■Cクラス
- 優勝 関口雄飛(B-MAX)
- 「予選が3,4位で、安田選手とのタイム差もあり、つらい展開になると思っていました。濡れた路面のスリックタイヤは得意なので、2位には上がれたんですが、ベストラップタイムを狙ってたら安田選手がスピンして優勝することができました。最終ラップが乾いてて、ファステストが出るのはわかってたんですが、前のクルマにひっかかってしまったのに取れたのでいいレースでした。2007年から出てるので初優勝は長かったですね。結果が出ないと自分が悪いのかと思ったり、去年は内容は良くて結果がでなかったんですが、今回は内容も結果もよかったので安心しました。明日は、天候がわからないのですが、今日勝てたので自信をもって2連勝したいと思います」
- 決勝2位 安田裕信(スリーボンド)
- 「予選は得意の雨だったので2つともポールを取れ、流れはよかったんですね。レースは序盤、少しずつ引き離していって優勝できるかなと思ったんですが、ギアが落ちにくくなりニュートラルに入って、2速のときにロックしてスピンしてしましました。自分のミスでしたが2位なれたのは良かったと思います。明日はポールからのスタートなので優勝を目指します」
- 決勝3位 蒲生尚弥(トムス)
- 「スタートはすごく良くて、順位を上げることができたんですが、その後前のトップの2台に追いつけませんでした。コンディションが乾いていくなかでは良くなってきたとは思います。明日は6位グリッドなので厳しいと思います」
- 優勝 中山雄一
- 「濡れた路面でのスリックのスタートは自信がありました。Cクラスのマシンも1台パスすることができていいスタートでした。Cクラスのマシンと接戦でしたが、後ろからはプッシュされることもなく安心してレースをすることができました。開幕戦からは自分の間違っていた考え方を直しました。前のテストもこんなコンディションで良かったのでそれが今回につながったんだと思います」
- 決勝2位 野尻智紀(HFDP)
- 「予選が良くなくて自分の実力のなさを痛感して落ち込んでいました。決勝ではそれを改善していこうと思いました。難しいコンディションでしたが、クルマが良くて何台もパスすることができました。2位になれたのはシリーズを考えるとよかったと思います。明日はポールスタートなので最後までプッシュして勝ちたいと思います」
- 決勝3位 千代勝正(NDDP)
- 「天候が微妙でチームと相談してドライとレインの中間のセッティングでスタートしました。中山選手がいいスタートで、ぼくはちょっとミスをしてポジションをキープして1コーナーに入りました。その後はペースが上がらなくて、野尻選手に近づかれたときは明らかにペースが違ったので、無理してぶつかっても意味がないので、譲りました。明日はドライになるようですし、ポールからのスタートで、金曜日からのドライでの調子はいいのでチャンスかなと思っています」