15分間のインターバルを挟んで行われた第2戦の公式予選では#5山内英輝(ハナシマレーシング)が最初のアタックでいきなり1分54秒684を記録、見事ポールポジションを獲得した。
第2戦の公式予選は午前10時10分からの15分間。
ここではタイヤのウォームアップに2周、3周をかけるドライバーの診られた第1戦と異なり、各ドライバー1周目から前回でタイムを出しに行く展開となった。
まずは#12安田裕信が1分54秒872を記録すると、直後に山内が54秒684と安田を上回ってトップに。#1蒲生は後半になって3番手まで浮上してきた。
上位2台はチェッカーが出た直後にピットへ。他の3人は55秒をきることも叶わず、そのまま山内、安田のフロントローが確定した。
Nクラスのトップ争いはここでは#8野尻智紀に軍配。F3デビューラウンドで早くもクラストップの座をものにした。2番手は#23千代勝正、#20ギャリー・トンプソンが3番手から明日の決勝に臨む。
第2戦決勝は明日の朝9時50分スタート、17周だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum