鈴鹿スーパーFJシリーズの最終第7戦「鈴鹿クラブマンファイナルラウンド」は22日、鈴鹿サーキットフルコースで公式予選を行い、河野駿佑(グッドスマイルレーシング10V)が2分13秒699でポールポジションを獲得した。
クラブマン最終戦の行われる鈴鹿サーキットは雲一つ無い快晴に恵まれ、午後1時55分より14名のドライバーが参加して20分間の公式予選が行われた。
予選は計測最初の周ですでにチャンピオンを決めている河野駿佑(グッドスマイルレーシング10V)が2分15秒518と他を圧倒するタイムでリードして始まった。
河野はその後もタイムを周回毎に縮め6周目には2分13秒699をたたき出すと、2位以下を0秒4ちぎってポールポジションを確定した。
2位には橋本陸(スキルスピード/制動屋)が2分14秒133で、3位には佐藤駿介(Team Naoki☆LEPRIX☆ED)が2分14秒423で続いた。
決勝レースは明日23日、午前11時20分より10周で争われる。
- ポールポジション 河野駿佑(グッドスマイルレーシング10V)
- 「チャンピオンが決まってるので出場をするかどうか迷ったけど、最終戦なので出ました。昨日の練習はクリアラップが取れなかったですが、今朝は寒いときのセットアップもでき、手応えはありました。予選は初めてフレッシュタイヤを履き、セットアップも変更して臨みました。2位より0秒4速かったのは予想通りでした」
Photo: Motorsports Forum