- 優勝 小出峻(TODA RACING)
-
「昨日のペースを見れば今日も悪くないという自信はありました。2番手からスタートに全集中し、昨日よりもいいスタートができました。1コーナーをホールショットで入ることができ、そこからは後ろとの距離を測りつつペースをコントロールし、チェッカーまで安全にリスクを取らずに走行しました」
「次のレースで3つ取りたいですが、結果は後からついてくるので、そのレース一つ一つやれることを、徹底するだけです。リスクがあるのに勝利をつかみに行くことはしません。無理だと思ったら引きます」
- 2位 イゴール・オオムラ・フラガ(B-MAX RACING TEAM)
-
「悔しいです。スタートは昨日よりうまく決まった感じがありましたが、1コーナーにたどり着く前に小出選手に半分くらい前に出られ、かぶせることもできず、後ろに入る形になりました。オーバーテークは難しいので隊列になったまま、ゴールしました」
「レースペースは悪くなかったと思います。1秒前後で追っていましたが、フロントが入りにくかった分、タイムを出すのは難しかったです。スタートが残念でした」
「次のレースも2番手ですが、今度こそうまく決めていきたいと思います」
- 3位 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)
-
「スタートはうまくいきましたが、前に出るチャンスはありませんでした。その後は2回前を空けて、ファステストを狙いにいったんですが、届きませんでした。歯がゆいレースでした」
「最後は、平良選手のペースが上がっていたので、ペースを落として、ダーティーエアに入れようと思いました。やれることは全部やりきろうと思いましたが、それもかないませんでした」
「次はスタート順位も一番後ろからで、抜きにくいコースですが、ノーポイントに終わるよりは、アグレッシブにいって、1点でも持って帰れる収穫のあるレースにしたいです」