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SUPER GT | SUZUKA 1000km

SUPER GT第6戦鈴鹿POKKA1000km決勝 500kmを消化してトップはカルソニックZ

スーパーGT第6戦、ポッカ1000kmは、折り返し点となる87周、500キロを消化した。
トップは#12カルソニックインパルZで変わらず。
GT300も#52プロμ太陽石油クムホセリカの独走状態が続いている。

しかし2位以下では、GT500が#22モチュールZと#8ARTA NSXがテール・トゥ・ノーズのドッグファイトを延々と続けている。
この2台は59周目に2位ARTA、3位モチュールで同時に2度目のピットストップを行ったが、ここではタイヤ4本交換を行った#8ARTAよりも前で#22モチュールがピットアウトし、2位にポジションアップした。

伊藤大輔から再びステアリングを託されたファーマンは何度もオーバーテイクを試みるが、こちらも2度目のドライブとなるクルムも一歩も引かずに押さえ込んだまま89周終わりでピットイン。ファーマンは91周目にピットに入るが、作業時間がニスモより2秒余慶にかかったことが災いしたか、結局モチュールの後ろでピットアウトすることとなった。

また、#32EPSON NSXや#35BANDAI SCらが35周前後のロングスティントで走行して上位に進出してきており、かれらがこのペースで4ストップを敢行すれば、面白い結果になるかもしれない。

GT300も、2位以下の順位はめまぐるしく変わっており、予断を許さない状況だ。


Text:Kazuhisa SUEHIRO



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