SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/25) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 18 松本 武士 Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'29.280 - - 144.617
2 21 篠原 拓朗 Audi RS3 LMS Audi Team Hitotsuyama 1'29.330 0.050 0.050 144.536
3 97 三浦 愛 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'29.360 0.080 0.030 144.487
4 19 ヒロボン CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'30.112 0.832 0.752 143.282
5 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 1'30.896 1.616 0.784 142.046
6 *17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'31.021 1.741 0.125 141.851
7 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'31.073 1.793 0.052 141.770
8 71 大山 正芳 Honda CIVIC TCR ダイワN通商アキランドCIVIC 1'31.217 1.937 0.144 141.546
---- 以上基準タイム(110% - 1'38.208)予選通過 ----
CarNo.17は、2021 TCR JAPAN SERIES競技規則第22条22-10(ピットレーン速度違反)により、2万円の罰金を科す。
TCRジャパンサンデーシリーズ第3戦レース1は24日、スポーツランドSUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦で決勝を行い、ポールポジションからスタートした松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が16周を走って優勝した。
このレースは荒天のため前戦オートポリスで中止された第2戦サンデーシリーズの代替戦として開催された。
決勝レースは午後4時28分、日も傾き幾分涼しくなった中、フォーメーションラップが始まった。
スタートではまたもや予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)がストール。トップにはポールポジションの松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が立ち、2位には予選4位から好スタートのヒロボンが上がり、3位には予選5位から加藤正将(Audi Team Mars)が、4位には予選3位の三浦愛(DOME RACING)が付けた。
トップ松本は、序盤から2位のヒロボンを突き放しにかかる。その後方では午前のサタデーシリーズと同じように、加藤と三浦がテールトゥノーズの争いを演じる。
3周目にはストールして後方に沈んでいた篠原が5位に浮上。4周目には加藤と三浦の争いに追いつき、3台はワンパックとなった。
5周目の最終コーナーで三浦に張り付いた篠原が6周目の1コーナーで三浦をパスして4位に浮上、今度は3位を走る加藤に狙いを定める。
加藤は背後の篠原を数周に渡り押さえる健闘を見せていたが、ついに11周目のヘアピンで失速。立ち上がりで篠原の先行を許した。これで篠原は3位、加藤は4位に落ちた。
篠原は今度は2位のヒロボンとの差を徐々に縮め始めるが、背後に付けたところで規定の23分が経過し、チェッカー。
優勝は独走で松本、ヒロボンは2位に、3位には篠原が入った。
4位には加藤が、5位には三浦が、6位にはMototino(55MOTO RACING)が入った。
サンデーシリーズレース2は明日25日、午後2時20分より23分+1周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/25) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 18 松本 武士 Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 16 24'35.078 - -
2 19 ヒロボン CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 16 24'39.056 3.978 3.978
3 *21 篠原 拓朗 Audi RS3 LMS Audi Team Hitotsuyama 16 24'39.775 4.697 0.719
4 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 16 24'45.203 10.125 5.428
5 97 三浦 愛 Honda CIVIC TCR DOME RACING 16 24'47.710 12.632 2.507
6 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 16 24'49.112 14.034 1.402
7 71 大山 正芳 Honda CIVIC TCR ダイワN通商アキランドCIVIC 16 25'00.113 25.035 11.001
8 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 16 25'01.322 26.244 1.209
---- 以上規定周回数(75% - 12Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo.18 松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR) 1'30.032 (2/16) 143.409km/h
CarNo.21は、2021 SUGO 4輪一般競技規則第4章第23条4.(1)(危険なドライブ行為)により、訓戒のペナルティーを科した。
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第5戦は24日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)が初ポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時50分より20分間で行われた。
開始5分、まずトップに立ったのは2分18秒517で三島優輝(Rn-Sports制動屋KKS-2)。これに上野大哲(SACCESS RACING ES)、岸本尚将(Tamayura Athle ABBEY KKSII)が続く。
開始7分には居附明利(SACCESS RACING)が2分17秒534でトップに立つ。上野は2位のままで三島は3位に落ちた。
その直後、トップに浮上したのは2分17秒119で佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科)。森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST)と髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)も2位、3位に上がってきた。
ここから各ドライバータイムアップに苦戦していたが、最終的には佐藤が1分16秒986と若干タイムを縮め、ただ一人16秒台でポールポジションを決めた。佐藤は初ポールポジション。
2位には上野が食い込み、3位には森山が入った。4位には高口が、5位には居附が、6位には冨田自然(MYST KK-SⅡ/Aruga Support)が続いている。
決勝レースは明日25日、午後1時20分より10周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
鈴鹿クラブマンレース第4戦 -RIJ- (2021/07/25) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 56 佐藤 巧望 MYST.KK-SII.制動屋.佐藤歯科 MYST KK-S2 2'16.986 - - 152.608
2 38 上野 大哲 SACCESS RACING ES MYST KK-S2 2'17.119 0.133 0.133 152.460
3 87 森山 冬星 DIXCEL☆ROYAL/MYST MYST KK-S2 2'17.212 0.226 0.093 152.357
4 7 髙口 大将 FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'17.326 0.340 0.114 152.230
5 39 居附 明利 SACCESS RACING MYST KK-S2 2'17.347 0.361 0.021 152.207
6 61 冨田 自然 MYST KK-SⅡ/Aruga Support MYST KK-S2 2'17.452 0.466 0.105 152.091
7 11 三島 優輝 Rn-Sports制動屋KKS-2 MYST KK-S2 2'17.748 0.762 0.296 151.764
8 15 小松 響 Rn-sports・OKABE・KKSII MYST KK-S2 2'17.856 0.870 0.108 151.645
9 33 伊藤 慎之典 テイクファースト&チャリ走! 10V TOKYO R&D RD10V 2'17.864 0.878 0.008 151.636
10 51 岸本 尚将 Tamayura Athle ABBEY KKSII MYST KK-S2 2'18.178 1.192 0.314 151.292
11 69 鶴岡 秀麿 MYST・ゼンカイレーシング・KKS-2 MYST KK-S2 2'18.239 1.253 0.061 151.225
12 59 松田 大輝 K-TACK MYST KK-SII MYST KK-S2 2'18.584 1.598 0.345 150.849
13 21 太田 浩 ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 2'18.745 1.759 0.161 150.674
14 3 須合 修也 アウティスタ テイク10V TOKYO R&D RD10V 2'18.752 1.766 0.007 150.666
15 58 吉元 陵 オガテックKT三島17J WEST 17J 2'18.884 1.898 0.132 150.523
16 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII TOKYO R&D RD10V 2'18.914 1.928 0.030 150.490
17 86 木村 龍祐 制動屋CF亜衣KK-S2 MYST KK-S2 2'19.433 2.447 0.519 149.930
18 70 南部 和哉 タイヤカスレプリKK-SII MYST KK-S2 2'19.448 2.462 0.015 149.914
19 0 夕田 大助 LAPS MYST KK-S2 2'19.545 2.559 0.097 149.810
20 9 上吹越 哲也 FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 2'19.619 2.633 0.074 149.730
21 12 小川 涼介 SUN'S M2 KK-SII MYST KK-S2 2'19.763 2.777 0.144 149.576
22 79 八巻 渉 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J 2'19.776 2.790 0.013 149.562
23 5 鈴木 七瀬 TQS・A-ONE KKS-II MYST KK-S2 2'20.258 3.272 0.482 149.048
24 78 三瓶 旭 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J 2'20.454 3.468 0.196 148.840
25 24 碓井 剛 C.O.B-KART MYST KK-S2 2'20.734 3.748 0.280 148.544
26 54 山田 健 nutecレプリRD10V TOKYO R&D RD10V 2'21.815 4.829 1.081 147.412
27 *10 小合 将司 LOVCA teamNoel F.Tworks MYST KK-S2 2'24.515 7.529 2.700 144.658
---- 以上基準タイム(130% - 2'58.237)予選通過 ----
CarNo.10は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.2.c)(走路外走行)により、ベストタイムを抹消した。
PCCJの第7戦が、スポーツランドSUGOで開催された。
グングンと気温が上昇し、夏の日差しの照り付けるなか、午後1時過ぎに決勝レースのスタートが切られた。
PPのプロクラスの#24近藤翼が好スタートをきめて、2番手には#31上村優太、#60小河諒とグリッドどおりに1コーナーを抜ける。#60小河が馬の背でオーバーランしいったんは順位を落とすが、リカバリー。
終盤12周目の時点では#24近藤に3秒差までのポジションに。結果は、#24近藤のポールtoウイン。3番手には#31上村優太が入った。
プロアマクラスはクラストップの#25内山清士がスタートもきめ、2番手争いは#98IKARIと#77浜崎大が1コーナーで接触しながらの激しいバトル。#25内山が後方のバトルの間に逃げ切り、1.4秒差でチェッカーをうけた。2番手に#98IKARI,3番手に#77浜崎が入った。
アマクラスは#84MasaTAGAがクラスポールから逃げ切り、一人旅の展開に。15周で10秒差をつけてのフィニッシュとなった。2位には#15神取彦一郎、3位に#62Kumaが入った。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
TCRジャパンサタデーシリーズ第3戦は24日、スポーツランドSUGOのチャンピオンカップレースシリーズ第4戦で決勝を行い、ポールポジションからスタートした松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が16周を走って優勝した。
決勝レースは午後0時13分、快晴で蒸し暑い中、フォーメーションラップが始まった。
ポールポジションの松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)がトップで1コーナーへ向かう一方、予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)はストールして後続に飲み込まれる。2位には予選3位からヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が上がり、3位に同5位の加藤正将(Audi Team Mars)、4位に同3位の三浦愛(DOME RACING)が続く。
松本は序盤から後続を引き離しにかかり、独走態勢を築く。2位のヒロボンは単独走行となり、3位の加藤と4位の三浦は接近戦を演じる。
5周目のヘアピンでは三浦がマシンを加藤のインにねじ込み、立ち上がりでパスし3位に浮上。加藤は4位に落ちた。
レースは松本が16周を回って独走優勝。2位にはヒロボンがはいった。
3位でゴールした三浦だったが、レース後の再車検で車両違反が見つかり失格。加藤が繰り上がって3位、4位には後方から追い上げが篠原が、5位には鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)、6位にはMototino(55MOTO RACING)が入った。
サンデーシリーズ第1レースはこの後、午後4時30分より、23分+1周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 18 松本 武士 Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 16 24'32.835 - -
2 19 ヒロボン CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 16 24'43.620 10.785 10.785
3 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 16 24'51.086 18.251 7.466
4 21 篠原 拓朗 Audi RS3 LMS Audi Team Hitotsuyama 16 24'52.079 19.244 0.993
5 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 16 25'02.741 29.906 10.662
6 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 16 25'06.921 34.086 4.180
7 71 大山 正芳 Honda CIVIC TCR ダイワN通商アキランドCIVIC 16 25'14.016 41.181 7.095
---- 以上規定周回数(75% - 12Laps)完走 ----
- *97 三浦 愛 Honda CIVIC TCR DOME RACING 失格 - -
Fastest Lap: CarNo.18 1'30.428 (2/16) 142.781km/h
CarNo.97は、2021 TCR JAPAN SERIES技術規則第10条10-18(再車検不合格)により、失格とした。
PCCJの第7戦と第8戦が、スポーツランドSUGOで開催された。第5戦と6戦はSGT鈴鹿ラウンドのサポートレースとして予定されていたが、SGTの延期とともに8月に延期となった。
昨年からオーバーオール(総合優勝)の中でプロアマクラスとアマクラスが設けられていたが、今季はさらにプロクラスが増設されて3クラスでの戦いとなった。
土曜日の午前8時30分から好天の中、30分間の公式予選が行われ、プロクラスの#24近藤翼が1分23秒376のコースレコードをたたき出してPPを獲得。2番手には#31上村優太が681、#60小河諒が760とここまでが24秒926のコースレコードを大幅に更新。
プロアマクラスのトップは#25内山清士が24秒750、2番手に#98IKARIの996と25秒583のレコードをこちらも更新。
アマクラスは#84MasaTAGAが26秒291とこちらも従来の26秒956からレコードタイムを更新して、それぞれPPを獲得した。
セカンドラップによってグリッドの決定する日曜日に決勝レースが行われる第8戦は、#24近藤がこちらも23秒425でPP。プロアマクラスは#98IKARI、アマクラスは#84MasaTAGAがクラストップとしている。
このあと、13:05から第7戦の決勝レースが15周の予定で行われる。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/25) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 18 松本 武士 Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'28.672 - - 145.609
2 21 篠原 拓朗 Audi RS3 LMS Audi Team Hitotsuyama 1'28.906 0.234 0.234 145.225
3 97 三浦 愛 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'29.111 0.439 0.205 144.891
4 19 ヒロボン CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'29.504 0.832 0.393 144.255
5 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 1'30.666 1.994 1.162 142.406
6 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'30.865 2.193 0.199 142.094
7 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'31.077 2.405 0.212 141.764
8 71 大山 正芳 Honda CIVIC TCR ダイワN通商アキランドCIVIC 1'31.787 3.115 0.710 140.667
---- 以上基準タイム(110% - 1'37.539)予選通過 ----
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 18 松本 武士 Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'27.984 - - 146.747
2 21 篠原 拓朗 Audi RS3 LMS Audi Team Hitotsuyama 1'28.230 0.246 0.246 146.338
3 19 ヒロボン CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'28.985 1.001 0.755 145.096
4 97 三浦 愛 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'29.036 1.052 0.051 145.013
5 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 1'30.276 2.292 1.240 143.021
6 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'30.579 2.595 0.303 142.543
7 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'30.967 2.983 0.388 141.935
8 71 大山 正芳 >Honda CIVIC TCR ダイワN通商アキランドCIVIC 1'31.694 3.710 0.727 140.810
---- 以上基準タイム(110% - 1'36.782)予選通過 ----
元グランツーリスモ世界チャンピオンのポールトゥウィンで幕を開けたインタープロトeシリーズプロクラス。
予選ではコンマ3秒以内に7台がひしめく大接戦。決勝レースもハイレベルな戦いでリアルさながらのスリップ合戦を展開。各セクターの優劣がありながも1周するとほぼ同タイムもリアルインタープロトそのものです。
そして第2戦では、富林選手の連勝を阻止する者が現れるか? リアルプロレーサーの逆襲は? 現グランツーリスモ世界チャンピオンがIPeSでも圧倒的な速さを見せるか?
7月23日20時オンエア!
VIDEO
*エントリーリスト*
1 岡田衛(グランツーリスモスポーツ レーサー)2020 IPeSチャンピオン
11 宮園拓真(グランツーリスモスポーツレーサー)2020 FIA GTC Nations Cup & Manufacturer Series Champion
12 KENT(iRacingレーサー)VTuber・SimRacer・ミュゼナビゲーター
32 坪井翔(SF・GT500プロレーサー)2019インタープロトシリーズチャンピオン
44 山下健太(SF・GT500プロレーサー)2019スーパーGT500チャンピオン
46 武藤壮汰(iRacingレーサー)iRacingレーティング日本人最上位・2020 Access Racing Simulator Cupチャンピオン
71 木村偉織(FIA F4リアルレーサー)2020 IPeSシリーズ2位
75 兒島弘訓(レースエンジニア) 2021 IPeSチャレンジクラス最上位
77 冨林勇佑(GTS・リアルレーサー)2016 FIA GTC Manufacturer Cup Winner・2020スーパー耐久ST3チャンピオン
*開催概要*
【レース数・期間】 全6戦(6月~11月)
【シミュレータソフト】 アセットコルサ日本語PC版
【マシンMOD】 IPS kuruma 202X
【コースMOD】 富士スピードウェイ2020
【予選】 15分間
【決勝レース】 ローリングスタート+9周
【賞金】 1位¥100,000-、2位¥50,000-、3位¥30,000-
【シリーズ賞金】
1位 ¥1,000,000-
2位 ¥500,000-
3位 ¥300,000-
4位 ¥200,000-
5位 ¥100,000-
6位 ¥50,000-
【主催】ドリームレーシングプロジェクト
【協賛】ミュゼプラチナム
【協力】インタープロトモータースポーツ
DREAM RACING PROJECT
GT500クラス優勝 1号車・STANLEY NSX-GT
牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)
「まずは優勝できて本当によかったです。僕は色々あって開幕戦を欠場することになり、この前の富士で戻ってくることができてよかったと思っています」
「レースに関しては前半厳しい部分がありましたが、追いついて走ることはできていましたし、後半に向けてできることは自分の中ではできたと思います。あとは本当に(山本)尚貴さんのおかげです。見てるだけでこれだけ心臓に悪いレースを、自分が走ったらどんな風になるんだろうなと思いました。尚貴さんのおかげで勝てたと思いますし、チームの皆さんも素晴らしい作業で送り出してくれました。ポール・トゥ・ウィンという望んでいた結果を得ることができてよかったです」
「(阪口)良平さんは、僕がスーパーFJに上がった時に『四輪の走らせ方とは』というものを教えてもらった方なので、(一緒に会見に出られて)本当に嬉しいです」
山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
「会心の勝利だったと思っています。自分の思い描いてきた理想の展開に持ち込み、描いたとおりにチェッカーを受けることができたと思うと、最高ですね」
「地元でポールポジションを取ったことも初めてですし、優勝したのも初めてです。ツインリンクもてぎの表彰台の一番高いところに登りたいと思いつづけて、気づけば12年も経ってしまいましたが、ようやくトップに立つことができて、チームとブリヂストンさん、ホンダさんに感謝しています。また、牧野選手が病欠していた間も、武藤(英紀)選手に代打をしていただいて、そこでの武藤選手のフィードバックもこの勝利に関わっているので、武藤選手にも感謝しています」
「また今回はスタンレーとしての初勝利ということで、前社長の北野(隆典)さんに捧げる勝利だと思っています。レイブリックブランドからスタンレーブランドに変更して、このカラーリングに決めて、このカラーリングで走るのを楽しみにされていた方の一人でしたが、残念ながら優勝する姿を見ることなく、病気のために今年の1月に天国に召されてしまいました。僕も長年レイブリックさんとスタンレー電気さんにお世話になってきて、社長にもお世話になってきました。レイブリックとしてチャンピオンを取るところまではお見せできたんですけど、できればスタンレーカラーになった1号車が勝つところも見ていただきたかったなと思います。でも天国で見守ってくださったと思うので、この勝利を北野前社長に捧げたいと思います」
GT300クラス優勝 2号車・muta Racing Lotus MC
加藤寛規(muta Racing INGING)
「感想と言われればもう嬉しいとしか言いようがありません。今シーズン新しい体制になって、タイヤも、チームも、パートナーも変わって、そのシンクロがなかなかうまくいかない中でシーズンがスタートしちゃいました。前回のレースから2ヶ月が空いたことでチームがデータを見直してくれて、僕も走らせ方やセッティングを考える時間がいっぱいできたので、それを今週試すことができ、速さを出すことができました。そしてこの暑さの中、もてぎは非常にブレーキにきついコースなんですけど、ADVICSさんが素晴らしいABSのシステムを作り上げてくれました。本当に全てがミックスして勝てたって感じですね。阪口選手が1勝目ということで、それに寄与できたのも嬉しいですし、チームとしても新しい体制で1勝目を飾れたんで本当にみんなに感謝しています」
「本当はもう1周あとにピットに入る予定だったんですけど、ピットから『車両火災があるみたい』と言われて、コースを見たら本当に煙が上がっていたので、『これはSCが出るかもしれないな』と思ったので入っちゃおうと。ピットのファインプレーですね」
「昨日の予選が17位ということで、普通に行ったら(勝つのは)無理だな、と思っていました。そこでタイヤ無交換も視野に入れつつ、レース展開によって判断しましょうという形で進めていました。ただ残り25周まできて『タイヤ交換しますか?』と聞かれた時は『嘘でしょう?』と。ここまできたらギャンブルしなきゃでしょうということで、最終的に無交換にしてもらいました」
阪口良平(muta Racing INGING)
「もてぎは厳しい戦いになると思っていましたが、公式練習から感触が良くて、予選の時にブレーキのセッティングを色々やっていただいたら、ブレーキング一つでターンできるような、良いフィーリングになったんですけど、その分ストレートが遅くなるような面もあって、それで僕が担当したQ1で敗退してしまいました」
「ただレースラップは今回は本当にいいと感じていましたし、加藤さんも1台ずつ抜いてきてもらってたんで、タイヤ替えようかどうしようかと思ったんですけど、(スティントを)引っ張ってもらったので、それなら無交換で行こう、となりました。『無交換で』と言われたら、僕としては『ですよね?』としか言えないですよ。ドライバー交代で足を引っ張っちゃいけないとも思いましたし」
「後ろから平中選手と吉田選手が迫ってきて、2台ともタイヤ交換をしているということですごい勢いで追いついてきたんですけど、追いつかれた時にはもう僕らの方がトラクションが優っていたのかなという感じでした。しっかり押さえてしっかり加速すれば、ブレーキで抜かれることはないかなと思っていたので、あとは500にラップダウンされる時だけ本当に気をつけて走りました。個人的には僕の1勝目ということで嬉しいんですけど、もう一人の阪口(晴南)も頑張ってます、ということで(笑)(牧野)任祐もちっちゃい頃から知ってるんで、まさかこんな風に一緒に会見に来れると思ってませんでした。本当にチームに感謝しています」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2021オートバックス スーパーGT第4戦「もてぎGT300kmレース」の決勝が7月18日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)、GT300クラスは加藤寛規/阪口良平組(2号車・muta Racing Lotus MC)が、いずれも僅差でライバルを退け、今季初勝利を飾った。
第4戦決勝は午後1時10分に2周のフォーメーションラップを開始。午後1時16分にスタートした。スタート時の気温は33℃、路面温度は51℃ 。強い夏の日射しの下、63周の暑く熱い戦いが始まった。
ところがこの暑さの影響からか、GT300クラスではエンジン始動に手間取るチームが相次いだ。ポールシッターの#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)もその1台だったが、11号車はなんとか始動に成功、順位を落とすことなくパレードに加わった。#35ジュリアーノ・アレジ(arto RC F GT3)は大きく遅れて動き出したが、#50加納政樹(ARNAGE AMG GT3)はエンジンを始動することができず、オフィシャルの手を借りてピットに押し戻されることになった。
ポールシッターの#1牧野任祐(STANLEY NSX-GT)は1コーナーで並びかけてくる#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)を退けてトップでコントロールラインに戻ってきた。
その後方では#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)が3位に浮上。#37阪口晴南(KeePer TOM'S GR Supra)が4位で続き、予選3番手の#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)は5位に後退してしまった。
#1牧野は2周を終えて2位の#19国本に1'516秒の差をつける。19号車の後方には#36関口、#37阪口、#16笹原、#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)、そして#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1秒以内の差で続く。
しかし2位の#19国本は3周目に#1牧野を上回る1'41.459を記録、トップとの差を1.349秒と僅かに詰めると、5周目には1'41.419とファステストラップを塗り替え、1.270秒差に迫ってきた。
そしてついに7周目の5コーナーで#19国本はアウトから#1牧野に並びかけ、続く130Rでトップに躍り出た。
次々に現れる周回遅れを軽快に左右に車体を振ってかき分けていく19号車は、8周目に1.112秒、9周目には1.799秒、10周目には1.915秒、11周目には2.475秒と着実にリードを広げていき、18周終了時点でその差は5.798秒に広がった。
なかなかペースの上がらない#1牧野はガス欠のリスクがなくなる最小限のラップとして事前に想定した24周目にピットイン。山本尚貴に後半を託す。
一方、トップを快走していた#19国本は28周目まで引っ張ってようやくピットへ。ところがここで右フロントタイヤの交換に手間取ってしまい、再び1号車の先行を許すことになった。
19号車の後半を担当した宮田莉朋は猛然と#1山本を追い上げ、37周終了時には僅か0.251秒後方にまで迫るが、山本は老獪に宮田のアタックをかわしてタイヤを使わせる作戦にでた。
さらに42周目、#35ショーン・ウォーキンショー(arto RC F GT3)の車両火災によりこの日最初のFCYが宣言されると、ペースダウンによって内圧の下がったタイヤをうまく使って僅かに宮田を引き離すことにも成功。44周目のビクトリーコーナーで#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)が周回遅れと接触してコースオフしたために2度目のFCYが宣言されたことで、#1山本のリードは3.062秒にまで広がった。
その後も懸命に#1山本を追い上げる#19宮田だったが、ハイペースで飛ばしてきた19号車のタイヤにはすでにオーバーテイクするだけの余力はなく、山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)は3.221秒差で国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)を押さえ切り、待望の今季初勝利をものにした。チーム国光の優勝はシリーズチャンピオンを決めた昨年11月の第8戦富士以来だ。
2位に終わった#19国本/宮田組に続いて関口雄飛/坪井翔組(36号車・au TOM'S GR Supra)が3位に入った。
GT300クラスも最初から最後まで緊迫したバトルが展開されることになった。
レース序盤はポールシッターの#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)がそのままスタートからトップで快走。#244堤優威(たかのこの湯GR Supra GT)が2位で追う展開に。
その後方では#56藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)、#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)、#88元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3)が僅差の3位争いを展開した。
さらにその後方では予選15番手スタートの#7荒聖治(Studie PLUS BMW)が3周目に10位、6周目に9位、10周目に8位と着実に順位を上げていたが、7号車はトラブルに見舞われて24周目にピットイン。ここで大きく後退することになった。
トップ争いを展開していた#11安田と#244堤は25周目に揃ってピットイン、それぞれ#11平中克幸、#244三宅淳詞に交代してコースに復帰するが、28周目にドライバー交代を行った#52埼玉トヨペットGB GR Supra GTが2台の間に割って入る格好でコースに戻ってきた。さらにその前方には20周目にドライバー交代を済ませた#4谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)もいた。
すかさず5コーナーで#52吉田広樹を抜き去る#244三宅だったが、#52吉田も33周目の90度コーナーで244号車を抜き返し、#4谷口を追い上げにかかる。
こうして後続のクルマが熾烈なバトルを展開している間に、今季初勝利に向けて順調に周回を重ねていたかに見えた#11GAINER TANAX GT-Rだったが、35号車の車両火災によって宣言されたFCYにより、思わぬ伏兵に足元を掬われることになる。
それは予選17番手からスタートしていた#2加藤寛規/阪口良平組(2号車・muta Racing Lotus MC)だった。
2号車はいつもどおり加藤がスタートを担当し、最初のスティントを規定ギリギリまで引っ張る作戦でレースを進めていた。しかしコース上で車両火災が生じているとの一報が入ると、加藤はすかさず当初の予定を1周前倒しして38周目にピットに飛び込み、タイヤ無交換で阪口をコースに送り出した。
これにより2号車のタイムロスは最小限にとどまり、阪口はまんまと#11平中の前でコースインしたばかりか、10秒以上のリードをも得ることになった。
当然ペースではタイヤ交換を済ませた11号車に分があり、48周終了時点で2号車のリードはわずか0.904秒にまで縮まったが、ここまで追い上げてきたことで#11平中はタイヤを使い果たしてしまい、2号車を攻略することができなくなっていた。これに対し、阪口は昨年からADVICSとともに開発を進めてきたABSの性能を存分に発揮、制動距離の短縮だけでなく走行中の姿勢制御にまでこのシステムを生かして、巧みに11号車を抑え込みながら周回を重ねていく。
さらに45周目に#4谷口を捉えて3位に浮上した#52吉田が2台に追いついてきたことで、平中は52号車を押さえ込むことで手いっぱいの状況となってしまい、万事休す。
加藤寛規/阪口良平組(2号車・muta Racing Lotus MC)が最後までトップを守り切って待望の今季初優勝を達成。加藤にとっては昨年8月の第2戦富士以来の勝利。そして46歳のベテランの阪口にとってはこれが待ちに待ったスーパーGT初優勝となった。2位の平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)との差はフィニッシュの時点で1.576秒だった。
そして3位の吉田広樹/川合孝汰組(52号車・埼玉トヨペットGB GR Supra GT)と2位の11号車との差はわずか0.2143秒だった。
次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。当初は5月末に予定されていた第3戦決勝を8月22日に開催する。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Lap Time Behind Gap
1 1 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 22 63 1:54'03.865 - -
2 19 国本 雄資 宮田 莉朋 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 10 63 1:54'07.086 3.221 3.221
3 36 関口 雄飛 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 30 63 1:54'15.745 11.880 8.659
4 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 63 1:54'33.091 29.226 17.346
5 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 14 63 1:54'34.386 30.521 1.295
6 3 平手 晃平 千代 勝正 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX MI 16 63 1:54'58.029 54.164 23.643
7 37 平川 亮 阪口 晴南 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 46 63 1:55'00.607 56.742 2.578
8 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 10 63 1:55'01.137 57.272 0.530
9 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO MI 63 1:55'01.638 57.773 0.501
10 39 ヘイッキ・コバライネン 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 26 63 1:55'02.185 58.320 0.547
11 12 平峰 一貴 松下 信治 カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 6 63 1:55'10.422 1'06.557 8.237
12 24 高星 明誠 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING YH 63 1:55'19.947 1'16.082 9.525
13 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 70 62 1:54'16.311 1Lap 1Lap
14 17 塚越 広大 ベルトラン・バゲット Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 52 49 1:30'51.364 14Laps 13Laps
---- 以上規定周回数(70% - 44Laps)完走 ----
- 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 2 43 1:18'26.578 20Laps 6Laps
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Lap Time Behind Gap
1 2 加藤 寛規 阪口 良平 muta Racing Lotus MC LOTUS EVORA MC muta Racing INGING BS 3 58 1:54'05.407 - -
2 11 平中 克幸 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 27 58 1:54'06.983 1.576 1.576
3 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 33 58 1:54'07.226 1.819 0.243
4 244 三宅 淳詞 堤 優威 たかのこの湯GR Supra GT TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing YH 18 58 1:54'16.228 10.821 9.002
5 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 9 58 1:54'20.694 15.287 4.466
6 25 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA YH 12 58 1:54'41.021 35.614 20.327
7 9 ケイ・コッツォリーノ 横溝 直輝 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 58 1:55'07.020 1'01.613 25.999
8 30 永井 宏明 織戸 学 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr YH 58 1:55'13.098 1'07.691 6.078
9 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 69 58 1:55'18.899 1'13.492 5.801
10 18 小林 崇志 名取 鉄平 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 6 58 1:55'20.227 1'14.820 1.328
11 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 48 58 1:55'34.940 1'29.533 14.713
12 60 吉本 大樹 河野 駿佑 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 69 58 1:55'44.212 1'38.805 9.272
13 96 新田 守男 平良 響 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 15 58 1:55'45.080 1'39.673 0.868
14 10 星野 一樹 石川 京侍 GAINER TANAX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 21 58 1:55'54.845 1'49.438 9.765
15 360 青木 孝行 内田 優大 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 58 1:55'55.592 1'50.185 0.747
16 21 川端 伸太朗 篠原 拓朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama YH 58 1:56'49.783 2'44.376 54.191
17 34 道上 龍 密山 祥吾 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Drago CORSE YH 58 1:57'15.382 3'09.975 25.599
18 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 57 1:54'10.345 1Lap 1Lap
19 6 本山 哲 片山 義章 Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans w/MOTOYAMA Racing YH 57 1:54'18.048 1Lap 7.703
20 48 田中 勝輝 飯田 太陽 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 57 1:55'04.487 1Lap 46.439
21 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 57 1:55'35.600 1Lap 31.113
22 50 加納 政樹 柳田 真孝 ARNAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Arnage Racing YH 57 1:55'52.775 1Lap 17.175
23 55 高木 真一 佐藤 蓮 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 33 56 1:52'55.822 2Laps 1Lap
24 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 21 50 1:40'38.517 8Laps 6Laps
25 7 荒 聖治 山口 智英 Studie PLUS BMW BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL YH 46 1:54'18.801 12Laps 4Laps
26 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 72 46 1:55'26.613 12Laps 1'07.812
27 5 平木 湧也 平木 玲次 マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 43 1:55'45.545 15Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(70% - 40Laps)完走 ----
- 35 ショーン・ウォーキンショー ジュリアーノ・アレジ arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 arto Ping An Team Thailand YH 36 1:10'12.161 22Laps 7Laps
- 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 グランシードランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 10 19'27.443 48Laps 26Laps
Fastest Lap: CarNo.19 宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra) 1'41.320 (6/36) 170.58km/h
スーパーGT第4戦の決勝前フリー走行は、予選15番手の平峰一貴/松下信治組(12号車・カルソニックIMPUL GT-R)がGT500クラスのトップタイム。GT300クラスは予選3番手の藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(56号車・リアライズ 日産自動車大学校GT-R)がトップだった。
ウォームアップ走行は午前11時35分より20分間で行われた。強い夏の日射しの下、ドライコンディションでの走行となったが、大きなアクシデントやクラッシュなどはなく、順調に終了した。
GT500クラストップの12号車は10周を走行し、5周めに1'40.169を記録。これがこのセッションのトップタイムとなった。2番手には予選2番手の国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)が1'41.413で続き、予選10番手の松田次生/ロニー・クインタレッリ組(23号車・MOTUL AUTECH GT-R)が1'41.439で3番手となっている。
ポールシッターの山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)は1'41.976で7番手につけている。
GT300クラスは56号車が9周を走って9周目に1'50.586を記録。2番手には予選16番手の青木孝行/内田優大組(360号車・RUNUP RIVAUX GT-R)が1'50.637で続き、予選6番手の小暮卓史/元嶋佑弥組(88号車・JLOCランボルギーニGT3)が1'50.705で3番手となっている。
ポールポジションの平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)は1'51.532がベストタイムでこのセッションでは14番手という結果だ。
なお、今回最後尾スタートとなった嵯峨宏紀/中山友貴組(31号車・TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)はウォームアップ終了後に前後カウルを外しての大掛かりな作業を行なったため、グリッド整列に間に合わず、ピットスタートとなっている。ただしすでに作業は終了しており、タイヤを装着してピットオープンを待つ状態。決勝レースには参加できそうだ。
第4戦決勝はこのあと午後1時10分より、63周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
7月18日にツインリンクもてぎで行われたGTAの定例会見では、今後のカーボンフリーを見据えた取り組みや、コストダウンについての考えも現在スーパーGTに参戦しているマニファクチャラーと話し合いを進めていると坂東正明会長はコメントした。
現在F1やWRCなどでも検討を進めているe-Fuelについても、現在様々な方式が模索されているが、マニファクチャラーの協力を得て入手可能なものからテストしていきたいとのこと。
また、レースでのCO2排出にとどまらず、製造工程における排出削減を達成するために、タイヤの持ち込み本数の制限や、エンジンの燃費改善にも取り組んでいく。
そのため、2022年からは決勝のレース距離を延長することを考えているという。
現行の燃料タンク容量のままレース距離を延長することで、現在のように規定周回の1/3を消化してすぐに給油とドライバー交代を行うといった作戦は出来なくなる。それでは最後まで燃料がもたないからだ。
これにより、予選からライフの長いタイヤを使用する必要が生じ、併せてエンジン自体の効率向上が求められるようにもなる。
具体的には燃費の計算を踏まえて設定することになるが、おそらく350km〜360kmになるのではないかとのことだ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は7月18日、スーパーGT第4戦が開催されているツインリンクもてぎで定例会見を行った。
会見には坂東正明会長が出席。第3戦鈴鹿の延期の経緯や来年のカレンダー、カーボンフリーに向けての将来の取り組みなどについてコメントした。
5月に予定されていた第3戦鈴鹿大会については、関係者へのPCR検査の実施やドクターヘリの確保など、昨年から行ってきた感染防止対策の徹底により、当初は開催が可能と考えていたが、三重県の感染状況ががステージ4に入ったことや、鈴鹿市が蔓延防止措置の対象区域となったことでやむを得ず延期に至ったとのこと。
当初は鈴鹿以外での開催や、最終戦としての開催など、さまざまな可能性を模索していたが、8月に予定されていた鈴鹿10Hが海外チームの入国の問題、ロジスティクス面などを考慮した結果、中止となったことで、この時期がベストではないかと判断したという。
また、今後ワクチンパスポートの運用などを予定しているかとの質問に対しては、全員が2回のワクチン接種を終えている、という前提があれば考慮するが、現状は接種を済ませた人、済ませていない人が混在している状況であり、従来通りのガイドラインに従って感染防止措置を継続する方が現実的であると判断しているという。
今後ワクチン接種が進んでいけば、そうした方法でのパスコントロールも考えていくとのことだ。
また2022のカレンダーについては、現在各サーキットを通じてJAFに申請を出している段階とのことだが、GTAとしては国内のみでの8戦開催を要望しているとのこと。
詳細な日程はJAFの決定を待つ段階だが、開幕戦を岡山で行い、富士と鈴鹿で各2戦、そしてSUGO、もてぎ、オートポリスが各1戦で考えているという。
マレーシアやタイでの海外戦については、2022年での開催はまだ難しいということで、2023年にウィンターレースとして開催できないか、これから検討していきたいとしている。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
7月18日、スーパーGT第4戦が行われているツインリンクもてぎで恒例のドライバートークショーが開催された。
今回出席したのはGT500クラスポールポジションの#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)、予選2位の#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)、#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)、そして予選3位の#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)。
GT300クラスはポールポジションの#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)、予選2位の#244堤優威(たかのこの湯GR Supra GT)、そして予選3位の#56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)だ。
各ドライバーのコメントは以下の通り。
笹原右京(TEAM Red Bull MUGEN)
「昨シーズンからスーパーGT500クラスにデビューさせていただいてます。今日の決勝頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします」
「練習走行から調子が良かったので、当然チームとしてはポールポジションを狙っていきたいという思いがありました。ですから昨日の結果は悔しさ半分ですが、今までQ2でトップを争う機会がなかなかなかったので、この位置にこられたこと自体はチーム全体としては良かったかなと。僕も大湯選手もベストを出し切った走りの中でのこの結果でしたし」
「大湯選手とはキャラクターが正反対ですね(笑)今回はキャンピングカーを休憩場所に借りているんですけど、大湯選手はそこでの過ごし方も独特です。でも走れば非常に頼もしいです。お互いいい意味で刺激し合えています」
宮田莉朋(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「前回の富士は多分ポールポジションが取れないだろうな、という中で取れたので、感動が大きかったんですけど、今回はポールポジションを狙いに行っていたので僅差の2番手は悔しいです。でも日々努力した結果が実ってのこの位置なので、悔しいと思えること自体が幸せかなと思います」
「この時期にもてぎでレースしたことがないので、ドライバーとしても暑さは厳しいですし、タイヤも各メーカー違ったことをしていると思います。ただヨコハマはもてぎと相性がいいのでその良さを出せればなと思います」
「(2ヶ月の間にシミュレーターで世界ランキング入りしたが)まあ頑張りました。一応日本一にはなれたんですが、上には上がいるもので。でもそっちの方でもチームの所属できて、プロとしてやっていけそうなので、うまく両立ができたらなと思います。実車にも経験が生きているので、決勝は色々難しい要素がありますが、しっかり自分のやってきたことを一つ一つこなして、今後に繋げられればと思います」
山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
「参戦12年目でようやく地元のもてぎでポールポジションが取れたということで、嬉しい気持ちでいっぱいでした。決勝ではポールトゥウィンを目指して頑張りますので、みなさん応援よろしくお願いします」
「前回は僕がノックアウトされたこともあり、牧野選手は今年初めて予選を経験したんですが、彼のいいところを引き出せてトップに立つことができました。Q2に向けても自信を深められたので彼には感謝しています。ここに来るまでチームもいいクルマを用意してくれましたし、いい流れが来ているので、この流れを大切にしてレースに臨みたいなと思います」
「笹原選手もいますし、後方に沈んでしまったNSX勢も決勝は上位に来ると思います。ホンダの社長、副社長もこられるようなので、またとないチャンスだと思っています。しっかりと結果を残して、来年の契約金を上げてもらえるように、頑張りますので、よろしくね(と宮田莉朋に目くばせ)」
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING)
「昨日の結果には驚きました。なぜならもてぎはハードブレーキングや繊細なアクセルコントロールが求められる難しいサーキットなので、ウェイトをたくさん積んだクルマには特に厳しいからです。決勝も暑いコンディションでタイヤには厳しでしょうが、クルマのバランスは公式練習、予選を通じて非常に良かったので、クルマのポテンシャルを最大限に発揮できればと思います」
「昨年のレースではセーフティーカーのタイミングが大きく影響しましたし、最初のスティントでタイヤをどうやって持たせるかも鍵になるので、そこをきちんと押さえて戦いたい。」
堤優威(Max Racing)
「(自己PRを)僕は今年から初めてスーパーGTにシリーズ参戦しているので、こういうトークショーに出ることも緊張していますが、決勝も頑張りますので、応援よろしくお願いします」
「朝の公式練習では6番手と、まあまあいい位置でした。ここに来るまでスープラはもてぎが得意ではないと思っていたので公式練習の順位にはびっくりでした。予選では三宅選手がQ1を突破してくれましたが、クルマのバランスには問題がありました。それでも三宅選手がきちんとフィードバックしてくれたおかげでQ2に向けてセッティングをいい方向に変更することができ、クルマのバランスが良くなりました」
「ポールポジションの安田選手と3番手のJP選手がともにGT-Rということで、スープラはパワー的に少し劣っているので、最初の1、2周が勝負の鍵になると思います。そこで僕らは抜かれないようにきちんと押さえて、安田選手が疲れてきたところで抜かせてもらおうかなと思います」
安田裕信(GAINER)
「10年以上乗っているので、今回が初めてのポールというのが結構恥ずかしいです。今まではQ1担当が多かったからなんですけど、やっぱり非常に嬉しいです。気づいたらもてぎは4年連続で予選トップで、今回が5回目のトップだったんですよね。できればもう全戦もてぎで良いんですよ(笑)」
「開幕戦のポールの時も勝つ手応えがあったんですけど、僕らはセーフティーカーが苦手で、どうしても順位を落としてしまうんです。今回は無難にレースをこなしたいんですが、後ろ2台も速いので、どうなるかわからないです。でも今回はラッキーとかラッキーでないとかは無しで頑張りたいです」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
FIA-F4選手権第7戦の決勝が7月18日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が今季4勝目を挙げた。
第7戦決勝は午前8時30分より13周で行われた。この日の天候は晴れ。路面はドライだ。
このレースは、2021FIA-F4スポーティングレギュレーション28-6に基づき、前日に行われた第5戦決勝中のベストラップ順でのスターティンググリッドを決定して行われた。ポールポジションは#35野中、#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)が2番手だ。
ポールシッターの#35野中は第5戦、第6戦に続いて抜群のスタートを決め、トップで1コーナーへ飛び込む。2番手には#7太田が続き、3番手には#36荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、#38清水英志郎(TGR-DC RSフィールドF4)が4番手。2周目に#80伊東を捉えた#37奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)が5番手と、トムススピリット勢が揃って上位に上がってきた。
#35野中と#7太田の差は1周を終えた時点ではわずか0.535秒だったが、#35野中は周回を重ねるごとに次第にペースを上げ、3周目には1'58.892、4周目には1'58.896を記録する。
これにより#7太田は徐々に引き離されていき、両者の差は4周終了時点で1.159秒。5周目には1.323秒となった。
その後も野中は安定したペースでリードを広げ、10周終了時点では1.968秒、11周目には2.121秒とし、最後は#7太田を3.179秒引き離してチェッカー。第2戦富士からの連勝記録を4に伸ばした。
2位は太田、#36荒川が3位に入った。
インディペンデントカップは、1番手スタートの#11HIROBON(Rn-sports Andare)を2番手スタートの#63鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)が追い上げ、10周目にはテール・トゥ・ノーズの状態に持ち込むが、HIROBONは最後まで鳥羽に付け入る隙を与えず、今季初優勝をものにした。2位は鳥羽、3位には
次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。新型コロナウィルス感染拡大の影響で延期された第3戦、第4戦が8月21、22日に行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 35 野中 誠太 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 13 25'56.214 - -
2 7 太田 格之進 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 25'59.393 3.179 3.179
3 36 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 13 25'59.657 3.443 0.264
4 38 清水 英志郎 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 13 26'00.448 4.234 0.791
5 37 奥住 慈英 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 13 26'00.724 4.510 0.276
6 80 伊東 黎明 OTG DL F4CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 13 26'04.038 7.824 3.314
7 6 木村 偉織 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 26'05.274 9.060 1.236
8 77 小川 颯太 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 13 26'05.608 9.394 0.334
9 97 岩澤 優吾 BJ Racingスカラシップ Bionic Jack Racing 13 26'09.937 13.723 4.329
10 40 元嶋 成弥 SACCESS RACING SACCESS RACING 13 26'15.671 19.457 5.734
11 20 新原 光太郎 TOM'S FORMULA COLLEGE RSS 13 26'16.142 19.928 0.471
12 62 松澤 亮佑 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 26'16.345 20.131 0.203
13 13 藤原 大輝 ACE LINES MDFactory KRac Motorsorts 13 26'16.763 20.549 0.418
14 39 宮下 源都 SACCESS RACING SACCESS RACING 13 26'18.166 21.952 1.403
15 16 高橋 悠之 Media Do影山Giddy UP Media Do Kageyama Racing 13 26'19.604 23.390 1.438
16 98 岡本 大輝 BJ Racing Bionic Jack Racing 13 26'20.165 23.951 0.561
17 73 塙 瞬佑 カローラ新茨城C.S.I Racing CSIレーシング 13 26'23.231 27.017 3.066
18 31 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 13 26'28.914 32.700 5.683
19 32 マックス・サロ ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 13 26'29.939 33.725 1.025
20 11 IC 1 ヒロボン Rn-sports Andare Rn-sports 13 26'31.540 35.326 1.601
21 63 IC 2 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 26'32.928 36.714 1.388
22 15 吉村 渉 Media Do影山BEAR Media Do Kageyama Racing 13 26'34.903 38.689 1.975
23 2 IC 3 仲尾 恵史 TCS Racing Team TCS RACING TEAM 13 26'35.731 39.517 0.828
24 96 IC 4 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランド AKILAND RACING 13 26'38.136 41.922 2.405
25 3 IC 5 佐藤 セルゲイビッチ 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ 13 26'38.484 42.270 0.348
26 44 IC 6 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 13 26'39.628 43.414 1.144
27 99 IC 7 近藤 善嗣 アンドIoTくじらRn-sports Rn-sports 13 26'44.754 48.540 5.126
28 4 IC 8 佐々木 祐一 Sendai DayDream F110 DayDream Racing 13 26'47.058 50.844 2.304
29 86 IC 9 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 13 26'48.002 51.788 0.944
30 14 IC 10 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F110 ZAP SPEED 13 26'54.490 58.276 6.488
31 71 IC 11 大山 正芳 ダイワN通商アキランド AKILAND RACING 13 27'01.090 1'04.876 6.600
32 18 IC 12 藤井 大温 アキランドエーシング AKILAND RACING 12 26'52.131 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
- 5 小出 峻 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 6 12'08.150 7Laps 6Laps
Fastest Lap: CarNo.35 野中誠太 (TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.892 (4/13) 145.372km/h
FIA-F4選手権第6戦の決勝が7月17日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が3連勝を達成した。
第6戦決勝は午後4時10分より13周で行われた。天候は晴れ、路面はドライだ。
ポールの野中は第5戦に続いて見事なロケットスタートでトップに立つ。予選2番手の#80伊東黎明(OTG DL F4CHALLENGE)は1コーナーの飛び込みで3番手スタートの木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)に並びかけられ、2コーナーで先行を許してしまう。4番手には#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)が続く。
しかし1周目の90度コーナーで、今大会がデビュー戦の16歳、#20新原光太郎(TOM'S FORMULA COLLEGE)が#98岡本大輝(BJ Racing)と接触。新原はグラベルに飛び出してそのままレースを終えることになったため、トップが2周目に入ったところで一旦セーフティーカー(SC)が入り、車両回収ののち3周目からレースは再開された。
トップの野中はリスタート直後から着実に後続との差を広げにかかり、5周目には2位木村との差を1.213とする。
一方、スタートで3位に後退した#80伊東は7周目の1コーナーで#6木村を捉えて2位を奪い返した。
その後方では#36荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が6周めの90度コーナーで7太田を捉えて4位に浮上してきた。
レースは最終コーナーで#16高橋悠之(Media Do影山Giddy UP)がコースを飛び出してグラベルに捕まったため、トップが8周めに差し掛かったところで2度目のSCが入ることになり、9周目からレースは再開された。
すると#6木村がリスタート直後の1コーナーでインから#80伊東を抜き返し、再び2位に浮上。続いて#36荒川もV字コーナーで#80伊東に並びかけ、ヘアピン手前で前に出た。さらに#7太田、#97岩澤優吾(BJ Racingスカラシップ)もダウンヒルストレートで#80伊東に並びかけるが、ここは伊東が押さえ切った。
こうして後続が激しいバトルを繰り広げている間にトップの#35野中は着実にリードを広げ、最後は2位との差を2.192秒としてチェッカーを受け、第2戦富士からの3連勝を達成した。
2位は#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)、野中のチームメイトの#36荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が3位に入った。
インディペンデントカップは第5戦に続いて#63鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)が連勝。#11ヒロボン(Rn-sports Andare)が2位につけ、#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が3位だった。
FIA-F4選手権第7戦決勝は明日の朝8時30分より、同じく13周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
GT500クラスポールポジション #1STANLEY NSX-GT
牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)
「ポールポジションが撮れて嬉しいです。僕たちは昨年チャンピオンを取ることができましたが、ポールポジションは一度も取れていなかったので、そこをテーマに掲げてやってきました。今週末は走り出しからまずまずの手応えを得ていて、公式練習のあともいいアジャストができたと思います。本当にチームみんなの力の結果がこのポールだと思うので、本当によかったです」
「(カート時代に師弟関係だった安田選手と一緒に会見に臨んでいる心境は?)実はQ2が終わってすぐに安田さんにLINEしました(笑)僕の兄貴みたいな存在なので、一緒にポールが取れて嬉しいです」
「事前のテストでも調子が良かったので、第3戦の鈴鹿が延期になったのは僕たちにとっては痛かったかな?というのはあります。できればやりたかったです。ただ、時間ができたことでいろんな準備ができましたし、それをプラスに変えることができました。僕自身はトレーニングもできましたし、SFも一回ありましたから、よりいい状態でGTを迎えられたかなとは思います」
山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
「昨年のレースでは予選順位よりも前に行くことが多かったのですが、言い換えると予選結果をリカバリーしなければならなかったということなので、今年の課題としてなんとしても予選でのパフォーマンスを上げたい、ということに注力するために、オフシーズンから主にマンパワーの面でテコ入れを行ってきました。最初の2戦はうまくいかないことがあったり、自分のミスもありましたが、この3戦目にしてようやくポールポジションを取ることができ、今日の予選に関してはチャンピオンらしい戦い方ができたと思いますし、チャンピオンだからこそもっと攻めて、自分たちに足りないところを取りに行ったことで結果を出すことができた、という面で、これまでの中でも特に嬉しいポールポジションだったと思います。Q1でいい走りをしてくれた牧野選手と、いいクルマを用意してくれたチームに感謝しています」
「(ポール獲得を知った瞬間の心境は?)アタック自体は1周しかできませんでしたが、もてぎは(アタック後に)2コーナーを立ち上がるとNGKのボードで順位を確認できるので、そこで1位にいることを知って『このまま終わってくれ』という気持ちでした。ボードを見たあと、ずっと無線で何も言ってこなかったので、『(トップを)取られちゃったのかな?』と不安になりましたが、チェッカーを受けた後で1位であることを再確認し、クルマの中ですごく興奮しました。最近ポールポジションを味わうことがなかったので、取れたことに感謝していますし、地元での初ポールということで喜びもひとしおですね」
GT300クラスポールポジション #11GAINER TANAX GT-R
平中克幸(GAINER)
「午前中の走り始めは、まだ路面ができていない状態でも感触は良かったので、(予選で)上位は狙えると思っていました。タイヤを持ち込むに当たっては、梅雨の時期ということで天候を予想するのが難しかったのですが、気温、路面温度が高くなって厳しい戦いになると思っていたのに、走ってみたら調子良かったので、いい走りができました」
「事前テストをもてぎでやってこなかったので、今シーズンは今週末初めてもてぎを走る、という状況でした。ですが去年は(ウェイトを)100kg積んだ状態で優勝争いをできていたので、今回鈴鹿が延期になったことにより、ウェイトが軽い状態でもてぎ大会を迎えたことについてはポジティブに考えていました」
「今シーズン2回目のポールポジションなので、今度こそは結果につなげたいと思います」
安田裕信(GAINER)
「気温と路面温度がここまで上がるとは想定していなくて、不安もありましたが、予選までに路面コンディションがよくなってきたことと、チームがいいクルマを用意してくれたことで平中さんはQ1でトップを取ってくれましたし、僕も自信をもって走ることができました。クルマのポテンシャルそのままの結果で1位を取ることができました」
「実は予選のあとで、牧野選手と一緒にF4の解説をする予定になっていたんですが、二人ともポールを獲得したので、それができなくなってしまったんです。そのやるはずだった実況を誰がやってるのか気にはなるんですけども(笑)一緒にポールが取れて嬉しいです。牧野選手が病気で苦労していたのも知っていたし、自分にできることがあればと連絡は取っていたんですが、(山本)尚貴もいい先輩だし、彼がすごくケアしていたんで、この二人の実力におめでとうと言いたいです」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2021オートバックス スーパーGT第4戦「もてぎGT300kmレース」の公式予選が7月17日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)、GT300クラスは平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)がポールポジションを獲得した。(天候:晴れ コース:ドライ)
公式予選は午後2時15分よりノックアウト方式で行われた。気温33℃、路面温度は45℃と公式練習よりもさらに厳しいコンディションでの走行となった。
予選Q1:#1牧野が渾身のアタックでトップタイムを叩き出す
GT500のQ1は午後2時48分から10分間で行われた。ここでの上位8台がQ2に進出する。
残り時間8分を切ったあたりからコースインを開始した各ドライバーは、路面温度が高いこともあり、アウトラップ、1周のウォームアップに続いてアタックを開始した。
まずは#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'38.676を記録。それを#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1'38.364で上回り、#16大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1'38.125でトップに立つ。
しかし終盤に入り、#1牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が1'38.001を叩き出してトップに躍り出た。牧野は昨シーズン後半に体調を崩した影響で、公式テストと開幕戦を欠場。第2戦は山本がQ1で敗退したこともあり、これが今季初の予選アタックとなったものの、見事チームの期待に応えてみせた。2番手は#16大湯、1'38.210を記録した#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)が3番手につけた。
一方、今大会から新エンジンを投入した松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)は終盤まで8番手につけていたが、最後に#38石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1'38.404で7番手に飛び込んできたために惜しくもノックアウト。更には#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)も1'38.408で8番手に滑り込んできたため、#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)までもがノックアウトされる波乱の展開となった。
GT300クラスは今回もA、B2グループに分かれてQ1を行い、Aグループは#11平中克幸(GAINER TANAX GT-R)が1'48.334でトップ通過。公式練習の走り出しから確かな手応えを感じていたという平中は路面温度の上昇した予選にもうまく対応し、もてぎを得意とする安田裕信にQ2を託した。2番手には#56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が1'48.366で2番手につけ、ニッサンGT-Rが1-2という結果となった。
Bグループは#7荒聖治(Studie PLUS BMW)が1'47.949でトップ。佐藤公哉(HOPPY Porsche)が1'48.251で2番手とこちらもFIA-GT3勢が好調だ。それでも#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が1'48.568で3番手、#244三宅淳詞(たかのこの湯GR Supra GT)も1'48.737で5番手と、GRスープラ勢もしぶとく生き残っている。
予選Q2:#1山本尚貴がホームコースで初のポールポジションを獲得!!
GT500クラスの予選Q2は午後3時26分にコースオープン。まずは公式練習トップの#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1'38.436を記録するが、すぐに#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1'38.401でこれを上回り、#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'37.549でトップに躍り出る。
しかしその直後、#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)が1'37.498を叩き出してトップに浮上。#19宮田は2周目のアタックを敢行してセクター2で全体ベストを叩き出すが、そこから先はペースが上がらず、そのままピットイン。これにより山本尚貴/牧野任祐組(1号車・STANLEY NSX-GT)が今シーズン初のポールポジションを獲得することになった。山本とチーム国光にとっては2018年9月の第6戦SUGO以来の久々のポール。栃木県宇都宮市出身の山本にとっては地元コースでの嬉しい初ポールとなった。
予選2番手は国本雄資/宮田莉朋組(19号車・WedsSport ADVAN GR Supra)、笹原右京/大湯都史樹組(16号車・Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が3番手で明日の決勝に臨む。
GT300クラスはQ1に続いて#11GAINER TANAX GT-Rが速さを見せつけ、安田裕信が1'47.737でポールポジションを獲得。Q1を担当することの多い安田だったが、今回は得意なもてぎということでQ2を任され、見事その期待に応えてみせた。
予選2番手には今季からMax Racingに加入した堤優威が1'47.892を記録、三宅淳詞/堤優威組(244号車・たかのこの湯GR Supra GT)が初のフロントローを獲得。前年王者の藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(56号車・リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が3番手という結果となった。
第4戦決勝は明日の午後1時10分より63周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 35 野中 誠太 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 13 29'17.958 - -
2 6 木村 偉織 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 29'20.150 2.192 2.192
3 36 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 13 29'20.736 2.778 0.586
4 80 伊東 黎明 OTG DL F4CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 13 29'21.282 3.324 0.546
5 7 太田 格之進 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 29'24.931 6.973 3.649
6 5 小出 峻 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 29'26.825 8.867 1.894
7 97 岩澤 優吾 BJ Racingスカラシップ Bionic Jack Racing 13 29'27.230 9.272 0.405
8 77 小川 颯太 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 13 29'27.696 9.738 0.466
9 37 奥住 慈英 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 13 29'28.126 10.168 0.430
10 38 清水 英志郎 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 13 29'28.561 10.603 0.435
11 62 松澤 亮佑 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 29'29.532 11.574 0.971
12 13 藤原 大輝 ACE LINES MDFactory KRac Motorsorts 13 29'32.066 14.108 2.534
13 40 元嶋 成弥 SACCESS RACING SACCESS RACING 13 29'32.675 14.717 0.609
14 73 塙 瞬佑 カローラ新茨城C.S.I Racing CSIレーシング 13 29'33.990 16.032 1.315
15 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 29'35.023 17.065 1.033
16 *98 岡本 大輝 BJ Racing Bionic Jack Racing 13 29'38.219 20.261 3.196
17 *39 宮下 源都 SACCESS RACING SACCESS RACING 13 29'41.571 23.613 3.352
18 32 マックス・サロ ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 13 29'41.668 23.710 0.097
19 11 IC 2 ヒロボン Rn-sports Andare Rn-sports 13 29'41.967 24.009 0.299
20 3 IC 3 佐藤 セルゲイビッチ 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ 13 29'42.109 24.151 0.142
21 15 吉村 渉 Media Do影山BEAR Media Do Kageyama Racing 13 29'42.818 24.860 0.709
22 2 IC 4 仲尾 恵史 TCS Racing Team TCS RACING TEAM 13 29'43.432 25.474 0.614
23 96 IC 5 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランド AKILAND RACING 13 29'44.087 26.129 0.655
24 31 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 13 29'46.346 28.388 2.259
25 4 IC 6 佐々木 祐一 Sendai DayDream F110 DayDream Racing 13 29'47.713 29.755 1.367
26 99 IC 7 近藤 善嗣 アンドIoTくじらRn-sports Rn-sports 13 29'49.602 31.644 1.889
27 86 IC 8 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 13 29'56.876 38.918 7.274
28 44 IC 9 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 13 29'57.090 39.132 0.214
29 71 IC 10 大山 正芳 ダイワN通商アキランド AKILAND RACING 13 29'59.867 41.909 2.777
30 18 IC 11 藤井 大温 アキランドエーシング AKILAND RACING 13 30'02.375 44.417 2.508
31 *14 IC 12 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F110 ZAP SPEED 13 30'10.608 52.650 8.233
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
- 16 高橋 悠之 Media Do影山Giddy UP Media Do Kageyama Racing 5 11'52.314 8Laps 8Laps
- 20 新原 光太郎 TOM'S FORMULA COLLEGE RSS 0 - 13Laps 5Laps
- 43 IC - DRAGON ZAP SPEED F110 ZAP SPEED - D.N.S - -
Fastest Lap: CarNo.35 野中誠太 (TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.971 (6/13) 145.276km/h
CarNo.98は、SpR.15-1.2)(他車のコースアウトを強いるもの)により、競技結果に5秒を加算した。
CarNo.14は、H項違反(SC中の追い越し)により、競技結果に10秒を加算した。
CarNo.39は、SpR.15-1.2)(他車のコースアウトを強いるもの)により、競技結果に10秒を加算した。
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 1 山本 尚貴 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 22 1'37.498 - - 177.285
2 19 宮田 莉朋 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 10 1'37.549 0.051 0.051 177.193
3 16 笹原 右京 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1'37.768 0.270 0.219 176.796
4 36 関口 雄飛 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 30 1'37.865 0.367 0.097 176.620
5 37 阪口 晴南 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 46 1'38.292 0.794 0.427 175.853
6 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 2 1'38.401 0.903 0.109 175.658
7 3 平手 晃平 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX MI 16 1'38.436 0.938 0.035 175.596
8 38 立川 祐路 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 10 1'38.437 0.939 0.001 175.594
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 11 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 27 1'47.737 - - 160.437
2 244 堤 優威 たかのこの湯GR Supra GT TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing YH 18 1'47.892 0.155 0.155 160.206
3 56 藤波 清斗 リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 72 1'47.972 0.235 0.080 160.087
4 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 33 1'48.254 0.517 0.282 159.670
5 4 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 9 1'48.265 0.528 0.011 159.654
6 88 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 21 1'48.266 0.529 0.001 159.653
7 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 48 1'48.402 0.665 0.136 159.452
8 25 松井 孝允 HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA YH 12 1'48.412 0.675 0.010 159.438
9 18 小林 崇志 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 6 1'48.696 0.959 0.284 159.021
10 9 横溝 直輝 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 1'48.849 1.112 0.153 158.798
11 65 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 69 1'48.904 1.167 0.055 158.717
12 87 坂口 夏月 グランシードランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'48.991 1.254 0.087 158.591
13 7 山口 智英 Studie PLUS BMW BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL YH 1'49.254 1.517 0.263 158.209
14 30 永井 宏明 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr YH 1'49.526 1.789 0.272 157.816
15 34 密山 祥吾 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Drago CORSE YH 1'49.848 2.111 0.322 157.353
16 360 内田 優大 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'49.995 2.258 0.147 157.143
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 1 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 22 1'38.001 - - 176.375
2 16 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1'38.125 0.124 0.124 176.153
3 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 10 1'38.210 0.209 0.085 176.000
4 37 平川 亮 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 46 1'38.290 0.289 0.080 175.857
5 36 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 30 1'38.335 0.334 0.045 175.776
6 3 千代 勝正 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX MI 16 1'38.364 0.363 0.029 175.724
7 38 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 10 1'38.404 0.403 0.040 175.653
8 64 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 2 1'38.408 0.407 0.004 175.646
---- 以上Q2進出 ----
9 8 野尻 智紀 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 14 1'38.676 0.675 0.268 175.169
10 23 松田 次生 MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO MI 1'38.681 0.680 0.005 175.160
11 24 高星 明誠 リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING YH 1'38.876 0.875 0.195 174.815
12 39 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 26 1'38.886 0.885 0.010 174.797
13 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 70 1'38.909 0.908 0.023 174.756
14 17 塚越 広大 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 52 1'39.055 1.054 0.146 174.499
15 12 松下 信治 カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 6 1'39.448 1.447 0.393 173.809
■GT300クラス
■Aグループ
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 11 平中 克幸 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 27 1'48.334 - - 159.553
2 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 72 1'48.366 0.032 0.032 159.505
3 88 小暮 卓史 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 21 1'48.501 0.167 0.135 159.307
4 4 谷口 信輝 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 9 1'48.683 0.349 0.182 159.040
5 360 青木 孝行 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'48.987 0.653 0.304 158.597
6 30 織戸 学 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr YH 1'49.179 0.845 0.192 158.318
7 65 蒲生 尚弥 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 69 1'49.334 1.000 0.155 158.093
8 34 道上 龍 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Drago CORSE YH 1'49.514 1.180 0.180 157.833
---- 以上Q2進出 ----
9 5 平木 湧也 マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'49.522 1.188 0.008 157.822
10 55 高木 真一 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 33 1'49.534 1.200 0.012 157.805
11 96 新田 守男 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 15 1'49.702 1.368 0.168 157.563
12 21 川端 伸太朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama YH 1'49.753 1.419 0.051 157.490
13 50 柳田 真孝 ARNAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Arnage Racing YH 1'49.861 1.527 0.108 157.335
14 35 ジュリアーノ・アレジ arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 arto Ping An Team Thailand YH 1'50.099 1.765 0.238 156.995
15 31 嵯峨 宏紀 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'51.172 2.838 1.073 155.479
■Bグループ
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 7 荒 聖治 Studie PLUS BMW BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL YH 1'47.949 - - 160.122
2 25 佐藤 公哉 HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA YH 12 1'48.251 0.302 0.302 159.675
3 52 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 33 1'48.568 0.619 0.317 159.209
4 87 松浦 孝亮 グランシードランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'48.701 0.752 0.133 159.014
5 244 三宅 淳詞 たかのこの湯GR Supra GT TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing YH 18 1'48.737 0.788 0.036 158.961
6 9 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC NAC CARGUY Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 1'48.809 0.860 0.072 158.856
7 18 名取 鉄平 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 6 1'48.836 0.887 0.027 158.817
8 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 48 1'48.913 0.964 0.077 158.704
---- 以上Q2進出 ----
9 2 阪口 良平 muta Racing Lotus MC LOTUS EVORA MC muta Racing INGING BS 3 1'48.962 1.013 0.049 158.633
10 6 本山 哲 Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans w/MOTOYAMA Racing YH 1'49.159 1.210 0.197 158.347
11 10 星野 一樹 GAINER TANAX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 21 1'49.319 1.370 0.160 158.115
12 60 河野 駿佑 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 69 1'49.391 1.442 0.072 158.011
13 48 田中 勝輝 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'50.749 2.800 1.358 156.073
14 22 和田 久 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'51.524 3.575 0.775 154.989
FIA-F4選手権第5戦の決勝が7月17日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が第2戦富士に続いて今季2勝目を飾った。
第5戦決勝は12時15分より13周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。
スタートでは予選2番手の#35野中が見事な加速でポールの#80伊東黎明(OTG DL F4CHALLENGE)を抜き去り、トップで1コーナーに飛び込んだ。
#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)も4コーナーで#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)をかわして3番手に浮上してきた。
トップに立った#35野中は序盤から後続を徐々に引き離しにかかり、最後は2位に6.044秒の大差をつけて13周を走りきり、第2戦に続いて今季2勝目をものにした。
その後ろでは#80伊東と#7太田が接近戦を展開するが、太田はなかなか伊東を交わすことができない。その後方には#6木村、#14荒川らも迫ってきた。
#36荒川はファイナルラップで#6木村を捉えて4位に浮上するが、#7太田は結局最後まで#80伊東を攻略できず、#80伊東が2位、#7太田が3位でフィニッシュすることになった。
インディペンデントカップは予選トップの#63鳥羽がそのまま逃げ切って優勝、#11HIROBONが2位、#96斎藤が3位に入った。
FIA-F4選手権はこのあと午後4時10分より第6戦決勝を13周で行う。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 35 野中 誠太 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 13 25'51.981 - -
2 80 伊東 黎明 OTG DL F4CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 13 25'58.025 6.044 6.044
3 7 太田 格之進 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 25'59.278 7.297 1.253
4 36 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 13 26'00.086 8.105 0.808
5 6 木村 偉織 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 26'01.253 9.272 1.167
6 38 清水 英志郎 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 13 26'01.517 9.536 0.264
7 5 小出 峻 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 26'02.100 10.119 0.583
8 37 奥住 慈英 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 13 26'02.711 10.730 0.611
9 77 小川 颯太 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 13 26'08.305 16.324 5.594
10 97 岩澤 優吾 BJ Racingスカラシップ Bionic Jack Racing 13 26'11.158 19.177 2.853
11 62 松澤 亮佑 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 26'11.986 20.005 0.828
12 40 元嶋 成弥 SACCESS RACING SACCESS RACING 13 26'13.159 21.178 1.173
13 20 新原 光太郎 TOM'S FORMULA COLLEGE RSS 13 26'13.435 21.454 0.276
14 13 藤原 大輝 ACE LINES MDFactory KRac Motorsorts 13 26'15.802 23.821 2.367
15 98 岡本 大輝 BJ Racing Bionic Jack Racing 13 26'18.813 26.832 3.011
16 39 宮下 源都 SACCESS RACING SACCESS RACING 13 26'20.734 28.753 1.921
17 16 高橋 悠之 Media Do影山Giddy UP Media Do Kageyama Racing 13 26'21.127 29.146 0.393
18 31 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 13 26'21.791 29.810 0.664
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 26'30.552 38.571 8.761
20 11 IC 2 ヒロボン Rn-sports Andare Rn-sports 13 26'34.943 42.962 4.391
21 15 吉村 渉 Media Do影山BEAR Media Do Kageyama Racing 13 26'35.419 43.438 0.476
22 96 IC 3 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランド AKILAND RACING 13 26'37.694 45.713 2.275
23 3 IC 4 佐藤 セルゲイビッチ 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ 13 26'37.776 45.795 0.082
24 99 IC 5 近藤 善嗣 アンドIoTくじらRn-sports Rn-sports 13 26'45.200 53.219 7.424
25 4 IC 6 佐々木 祐一 Sendai DayDream F110 DayDream Racing 13 26'47.044 55.063 1.844
26 14 IC 7 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F110 ZAP SPEED 13 26'59.952 1'07.971 12.908
27 32 マックス・サロ ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 13 27'00.417 1'08.436 0.465
28 71 IC 8 大山 正芳 ダイワN通商アキランド AKILAND RACING 13 27'03.985 1'12.004 3.568
29 86 IC 9 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 13 27'24.031 1'32.050 20.046
30 18 IC 10 藤井 大温 アキランドエーシング AKILAND RACING 13 27'33.719 1'41.738 9.688
31 73 塙 瞬佑 カローラ新茨城C.S.I Racing CSIレーシング 13 27'48.890 1'56.909 15.171
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
- 44 IC - 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 10 20'34.352 3Laps 3Laps
- 2 IC - 仲尾 恵史 TCS Racing Team TCS RACING TEAM 10 20'36.311 3Laps 1.959
- 43 IC - DRAGON ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 5 10'22.291 8Laps 5Laps
Fastest Lap: CarNo.36 野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58'362 (4/13) 146.023km/h
2021オートバックス スーパーGT第4戦「もてぎGT300kmレース」の公式練習が7月17日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは平手晃平/千代勝正組(3号車・CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)、GT300クラスは小暮卓史/元嶋佑弥組(88号車・JLOCランボルギーニGT3)がトップタイムを記録した。
5月末に予定されていた第3戦鈴鹿が新型コロナウィルスの感染拡大により8月に延期されたため、2ヶ月以上ものブランクを経て第4戦を開催することになった今季のスーパーGT。その公式練習は午前9時20分より115分間で行われた。
天候は晴れ、路面はドライ。開始時の気温は26℃、路面温度は31℃だったが、朝からコース上へは強い夏の日差しが降り注いでおり、気温、路面温度ともに走行が進むにつれて上昇、午前10時30分の時点で気温は31℃、路面温度は41℃となった。
走行開始から15分経過時点でトップに立ったのは野尻智紀/福住仁嶺組(8号車・ARTA NSX-GT)で1’39.423。ドライバーは福住だ。2番手に#36坪井翔(au TOM'S GR Supra)、#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が3番手に続く。
20分が経過したところで#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1’39.327でトップに立つが、すぐに#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1’38.785で上回ってきた。さらに#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)も1’39.240を記録して2番手に浮上してきた。
しかし#64伊沢もすかさず1’39.041までタイムを縮めて2番手に。ここでダンロップタイヤ勢が1-2となった。
開始から40分が経過したところで#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1’38.756を記録してトップに。しかし#16笹原も1’38.734とタイムを更新。さらに#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が開始45分で1’38.618を叩き出してトップに躍り出た。#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)も1’38.826を記録して4番手につける。
松田次生/ロニー・クインタレッリ組(23号車・MOTUL AUTECH GT-R)は第2戦でエンジントラブルに見舞われたため、今大会から2基目のエンジンを投入しており、クインタレッリが1’39.483、松田は1’39.194までタイムを縮め、6番手で2クラス混走を終了した。
その後は各チームとも決勝を見据えたロングランを行い、午前10時50分からは5分間の「キャリブレーションタイム」を実施して混走を終了した。これはフルコースイエロー(FCY)実施の際に、指定された速度(80km/h)で走行できているかを確認するためのもので、今回はダウンヒルストレート上で動作を確認した。
GT500クラスの専有走行は午前11時5分より10分間で行われ、#1山本尚貴がセクター1’38.622を叩き出して2番手にジャンプアップ。#8野尻智紀は1’38.820で5番手#36関口雄飛も1’39.039で6番手に浮上し、23号車は8番手で走行を終えた。混走で1’38.618を記録した平手晃平/千代勝正組(3号車・CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)がそのままトップで公式練習を終えている。
GT300クラスは開始早々に#88小暮卓史(JLOCランボルギーニGT3)JLOCが1’48.710でトップに立ち、#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が開始28分で1’48.410を記録してこれを上回った。続いて#11平中克幸(GAINER TANAX GT-R)も開始32分で1’48.540を記録して2番手に上がってきた。
これに対し、88号車は9周めから元嶋佑弥に交代して1分49秒台をコンスタントに記録して周回を重ね、開始から48分が経過したところで1’48.217を叩き出して再びトップに立った。
このまま混走はトップ88号車、2番手4号車、11号車が3番手で終了。午前10時55分より10分間の専有走行に移行したが、結局上位陣に大きな順位変動はなく、小暮卓史/元嶋佑弥組(88号車・JLOCランボルギーニGT3)がトップ、2番手が谷口信輝/片岡龍也組(4号車・グッドスマイル初音ミクAMG)、そして平中克幸/安田裕信組(11号車・GAINER TANAX GT-R)が3番手という結果となった。
スーパーGT第4戦はこのあと午後2時15分よりノックアウト方式で公式予選を行う。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 3 平手 晃平 千代 勝正 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX MI 16 1'38.618 - - 175.272
2 1 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 22 1'38.622 0.004 0.004 175.265
3 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1'38.734 0.116 0.112 175.066
4 19 国本 雄資 宮田 莉朋 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 10 1'38.756 0.138 0.022 175.027
5 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 14 1'38.820 0.202 0.064 174.914
6 36 関口 雄飛 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 30 1'39.039 0.421 0.219 174.527
7 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 2 1'39.041 0.423 0.002 174.523
8 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO MI 1'39.160 0.542 0.119 174.314
9 24 高星 明誠 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING YH 1'39.215 0.597 0.055 174.217
10 12 平峰 一貴 松下 信治 カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 6 1'39.240 0.622 0.025 174.173
11 37 平川 亮 阪口 晴南 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 46 1'39.387 0.769 0.147 173.916
12 39 ヘイッキ・コバライネン 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 26 1'39.407 0.789 0.020 173.881
13 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 70 1'39.534 0.916 0.127 173.659
14 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 10 1'39.545 0.927 0.011 173.640
15 17 塚越 広大 ベルトラン・バゲット Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 52 1'39.746 1.128 0.201 173.290
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 21 1'48.217 - - 159.725
2 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 9 1'48.410 0.193 0.193 159.441
3 11 平中 克幸 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 27 1'48.540 0.323 0.130 159.250
4 10 星野 一樹 石川 京侍 GAINER TANAX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 21 1'48.629 0.412 0.089 159.119
5 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 72 1'48.779 0.562 0.150 158.900
6 244 三宅 淳詞 堤 優威 たかのこの湯GR Supra GT TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing YH 18 1'48.790 0.573 0.011 158.884
7 2 加藤 寛規 阪口 良平 muta Racing Lotus MC LOTUS EVORA MC muta Racing INGING BS 3 1'48.800 0.583 0.010 158.869
8 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 33 1'48.854 0.637 0.054 158.790
9 9 ケイ・コッツォリーノ 横溝 直輝 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 1'49.262 1.045 0.408 158.197
10 18 小林 崇志 名取 鉄平 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 6 1'49.288 1.071 0.026 158.160
11 55 高木 真一 佐藤 蓮 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 33 1'49.300 1.083 0.012 158.142
12 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 69 1'49.315 1.098 0.015 158.121
13 25 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA YH 12 1'49.331 1.114 0.016 158.098
14 96 新田 守男 平良 響 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 15 1'49.333 1.116 0.002 158.095
15 30 永井 宏明 織戸 学 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr YH 1'49.341 1.124 0.008 158.083
16 7 荒 聖治 山口 智英 Studie PLUS BMW BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL YH 1'49.349 1.132 0.008 158.072
17 50 加納 政樹 柳田 真孝 ARNAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Arnage Racing YH 1'49.452 1.235 0.103 157.923
18 21 川端 伸太朗 篠原 拓朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama YH 1'49.642 1.425 0.190 157.649
19 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 48 1'49.749 1.532 0.107 157.495
20 360 青木 孝行 内田 優大 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'49.813 1.596 0.064 157.404
21 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 グランシードランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'49.872 1.655 0.059 157.319
22 6 本山 哲 片山 義章 Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans w/MOTOYAMA Racing YH 1'49.922 1.705 0.050 157.248
23 60 吉本 大樹 河野 駿佑 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 69 1'50.135 1.918 0.213 156.943
24 35 ショーン・ウォーキンショー ジュリアーノ・アレジ arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 arto Ping An Team Thailand YH 1'50.313 2.096 0.178 156.690
25 34 道上 龍 密山 祥吾 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Drago CORSE YH 1'50.438 2.221 0.125 156.513
26 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'50.543 2.326 0.105 156.364
27 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'50.785 2.568 0.242 156.023
28 5 平木 湧也 平木 玲次 マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'50.976 2.759 0.191 155.754
29 48 田中 勝輝 飯田 太陽 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'51.768 3.551 0.792 154.650
FIA-F4選手権第5戦、第6戦の公式予選が7月17日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、第5戦は#80伊東黎明(OTG DL F4CHALLENGE)、第6戦は#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)がいずれも今シーズン初のポールポジションを獲得した。
5月に富士スピードウェイで開幕した今年のFIA-F4選手権だが、5月に予定されていた第3戦、第4戦が新型コロナウィルス感染拡大の影響で8月に延期されてしまったため、もてぎでの第5戦、第6戦、そして第7戦が先に開催されることとなった。
その公式予選は午前8時30分より30分間で行われた。第5戦のスターティンググリッドはここでのベストタイム順。第6戦はセカンドベストタイム順とされ、第7戦のスターティンググリッドは第5戦決勝中のベストタイム順とされた。予選開始時の天候は曇り。路面はドライだ。
開始からトップ争いを展開したのは#35野中、#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)、#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)。開始から15分が経過した時点では#36野中が1'58.038でトップだ。
野中は残り14分を切ったところで1'57.984までタイムを縮めるが、その直後に#80伊東が1'57.874を叩き出してトップに立った。
伊東はさらにタイムを縮めようとアタックを続け、セクター1でベストタイムを更新したものの、その先のV字コーナーで#2仲尾恵史(TCS Racing Team)がスピンアウトしたためにセクター2が黄旗区間となり、ペースを落とさざるを得なくなった。その後、ポストからは赤旗が出されてセッションは中断となった。
この時点の順位はトップが#80伊東。2番手に#36野中がつけ、#6木村が3番手。#7太田が4番手で続いていた。
車両回収ののち、予選は午前8時54分に再開された。終了予定時刻は午前9時2分と走行時間は2分間延長されたが、トップの伊東と2番手の野中はコースインせず、ピットに留まることを選択。結局最後まで伊東のタイムを上回る選手は現れなかったため、#80伊東黎明が今シーズン初のポールポジションを獲得して今日の第5戦決勝に臨むことになった。2番手は野中誠太、#6木村偉織が3番手となった。
セカンドベストタイム順となる第6戦は1'58.038の#36野中誠太がポールポジション。伊東が2番手、#6木村が3番手となった。
インディペンデントカップはベストタイム、セカンドベストタイムともに#63鳥羽豊がトップタイムを記録し、第5戦、第6戦ともにポールポジションからスタートすることになった。
第5戦決勝はこのあと12時15分より、第6戦決勝は午後4時10分よりいずれも13周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 35 野中 誠太 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'58.038 - - 146.436
2 80 伊東 黎明 OTG DL F4CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'58.243 0.205 0.205 146.182
3 6 木村 偉織 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.366 0.328 0.123 146.030
4 7 太田 格之進 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.378 0.340 0.012 146.015
5 36 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'58.466 0.428 0.088 145.907
6 5 小出 峻 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.535 0.497 0.069 145.822
7 97 岩澤 優吾 BJ Racingスカラシップ Bionic Jack Racing 1'58.585 0.547 0.050 145.760
8 62 松澤 亮佑 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.626 0.588 0.041 145.710
9 40 元嶋 成弥 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'58.693 0.655 0.067 145.627
10 38 清水 英志郎 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'58.733 0.695 0.040 145.578
11 77 小川 颯太 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'58.780 0.742 0.047 145.521
12 37 奥住 慈英 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'58.790 0.752 0.010 145.509
13 20 新原 光太郎 TOM'S FORMULA COLLEGE RSS 1'59.040 1.002 0.250 145.203
14 16 高橋 悠之 Media Do影山Giddy UP Media Do Kageyama Racing 1'59.161 1.123 0.121 145.056
15 39 宮下 源都 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'59.362 1.324 0.201 144.811
16 31 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 1'59.397 1.359 0.035 144.769
17 98 岡本 大輝 BJ Racing Bionic Jack Racing 1'59.427 1.389 0.030 144.732
18 13 藤原 大輝 ACE LINES MDFactory KRac Motorsorts 1'59.531 1.493 0.104 144.607
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'59.696 1.658 0.165 144.407
20 43 IC 2 DRAGON ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'59.750 1.712 0.054 144.342
21 3 IC 3 佐藤 セルゲイビッチ 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ 1'59.931 1.893 0.181 144.124
22 73 塙 瞬佑 カローラ新茨城C.S.I Racing CSIレーシング 1'59.974 1.936 0.043 144.073
23 2 IC 4 仲尾 恵史 TCS Racing Team TCS RACING TEAM 2'00.005 1.967 0.031 144.035
24 32 マックス・サロ ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 2'00.005 1.967 0.000 144.035
25 96 IC 5 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランド AKILAND RACING 2'00.185 2.147 0.180 143.820
26 44 IC 6 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 2'00.382 2.344 0.197 143.584
27 15 吉村 渉 Media Do影山BEAR Media Do Kageyama Racing 2'00.631 2.593 0.249 143.288
28 4 IC 7 佐々木 祐一 Sendai DayDream F110 DayDream Racing 2'00.773 2.735 0.142 143.119
29 11 IC 8 ヒロボン Rn-sports Andare Rn-sports 2'00.791 2.753 0.018 143.098
30 86 IC 9 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 2'01.118 3.080 0.327 142.712
31 99 IC 10 近藤 善嗣 アンドIoTくじらRn-sports Rn-sports 2'01.742 3.704 0.624 141.980
32 14 IC 11 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F110 ZAP SPEED 2'02.219 4.181 0.477 141.426
33 71 IC 12 大山 正芳 ダイワN通商アキランド AKILAND RACING 2'02.429 4.391 0.210 141.184
34 18 IC 13 藤井 大温 アキランドエーシング AKILAND RACING 2'05.000 6.962 2.571 138.280
---- 以上基準タイム(110% - 2'10'037)予選通過 ----
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/07/17) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 80 伊東 黎明 OTG DL F4CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'57.874 - - 146.639
2 35 野中 誠太 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'57.984 0.110 0.110 146.503
3 6 木村 偉織 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.200 0.326 0.216 146.235
4 7 太田 格之進 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.236 0.362 0.036 146.190
5 62 松澤 亮佑 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.253 0.379 0.017 146.169
6 36 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'58.296 0.422 0.043 146.116
7 38 清水 英志郎 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'58.422 0.548 0.126 145.961
8 5 小出 峻 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.448 0.574 0.026 145.929
9 40 元嶋 成弥 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'58.457 0.583 0.009 145.918
10 97 岩澤 優吾 BJ Racingスカラシップ Bionic Jack Racing 1'58.481 0.607 0.024 145.888
11 37 奥住 慈英 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'58.526 0.652 0.045 145.833
12 77 小川 颯太 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'58.720 0.846 0.194 145.594
13 20 新原 光太郎 TOM'S FORMULA COLLEGE RSS 1'59.035 1.161 0.315 145.209
14 16 高橋 悠之 Media Do影山Giddy UP Media Do Kageyama Racing 1'59.090 1.216 0.055 145.142
15 98 岡本 大輝 BJ Racing Bionic Jack Racing 1'59.234 1.360 0.144 144.967
16 39 宮下 源都 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'59.275 1.401 0.041 144.917
17 13 藤原 大輝 ACE LINES MDFactory KRac Motorsorts 1'59.316 1.442 0.041 144.867
18 31 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 1'59.322 1.448 0.006 144.860
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'59.490 1.616 0.168 144.656
20 43 IC 2 DRAGON ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'59.611 1.737 0.121 144.510
21 73 塙 瞬佑 カローラ新茨城C.S.I Racing CSIレーシング 1'59.763 1.889 0.152 144.326
22 32 マックス・サロ ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 1'59.797 1.923 0.034 144.285
23 3 IC 3 佐藤 セルゲイビッチ 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ 1'59.899 2.025 0.102 144.163
24 2 IC 4 仲尾 恵史 TCS Racing Team TCS RACING TEAM 1'59.952 2.078 0.053 144.099
25 96 IC 5 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランド AKILAND RACING 1'59.980 2.106 0.028 144.065
26 15 吉村 渉 Media Do影山BEAR Media Do Kageyama Racing 2'00.310 2.436 0.330 143.670
27 44 IC 6 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 2'00.325 2.451 0.015 143.652
28 11 IC 7 ヒロボン Rn-sports Andare Rn-sports 2'00.602 2.728 0.277 143.322
29 4 IC 8 佐々木 祐一 Sendai DayDream F110 DayDream Racing 2'00.692 2.818 0.090 143.215
30 86 IC 9 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 2'01.032 3.158 0.340 142.813
31 99 IC 10 近藤 善嗣 アンドIoTくじらRn-sports Rn-sports 2'01.370 3.496 0.338 142.415
32 14 IC 11 磯崎 元彦 GOLDON ZAP F110 ZAP SPEED 2'01.926 4.052 0.556 141.766
33 71 IC 12 大山 正芳 ダイワN通商アキランド AKILAND RACING 2'02.305 4.431 0.379 141.327
34 18 IC 13 藤井 大温 アキランドエーシング AKILAND RACING 2'04.395 6.521 2.090 138.952
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.821)予選通過 ----
フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ選手権は27日、岡山国際サーキットで第3戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした片山義章(OIRC)が一時順位を落とすも挽回し、3連勝を飾った。
第3戦は午後2時40分に14台(うち7台はマスタークラス)が参加してフォーメーションラップが始まった。午後からは一時日も差すようになり、気温も上昇気味で路面は完全なドライコンディションとなった。
スタートでは予選2位の塩津佑介(Power s MP F111)が素晴らしい蹴り出しで、ポールシッターの片山義章(OIRC)の横をすり抜け、1コーナーまでにトップに立つ。片山は2位に落ち、3位には予選3位の古谷悠河(TOM'S YOUTH)が続く。3位には同4位のルッカ・アレン(Sutekina Racing)が上がり、4位に同3位の三浦愛(ARTA F111/3)が、5位にマスタークラスポールポジションの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)が、6位に伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT)が続く。
オープニングラップのバックストレートでは三浦がアレンに並びかけ、続くヘアピンでインから仕掛けるが、この2台は軽く接触。アレンはスピンして大きく遅れ、三浦も田中にパスされ5位に落ちた。
トップに立った塩津だったが、背後には片山が迫ってきた。塩津は8周目まで片山を抑えていたが、9周目のバックストレートでは片山が塩津に急接近、ヘアピンでは片山がインから前に出てトップに立った。
2位に落ちた塩津には今度は3位の古谷が近づく。10周目の2コーナーでは、ペースの上がらない塩津を古谷がパスして2位に浮上。塩津は3位まで落ちた。
2位の古谷はトップに立った片山に狙いを定めて、2秒弱あった差を詰め始める。14周目にはこのレースのファステストラップをたたき出し、その差を1秒とするも、残り周回数も少なく、18周を回って片山が逃げ切り優勝した。片山は岡山ラウンド3戦3勝で、開幕戦を完全制覇した。
2位には古谷が入った。3位に落ちた塩津は上位2台に付いていくことができず、田中を4周目にパスし4位に上がった三浦に迫られるが、その差は大きく3位のポジションを守ったままゴールを迎えた。4位には三浦が、5位には伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT)が入った。
5位でマスタークラストップに付けていた田中は、スタート手順違反でペナルティーを受けたばかりか、13周目にはリボルバーでコースアウトし、レースを終えた。これで同クラストップに立ったのはDRAGON(B-MAX ENGINEERING FRJ)で、背後に迫る今田信宏(B-MAX ENGINEERING FRJ)を終始押さえきり、クラス優勝を飾った。同クラス2位には今田が、同3位にはTAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)が入った。
第4-6戦は、スポーツランドSUGOに舞台を移し8月22日、23日に開催される予定だが、鈴鹿で行われるスーパーGTとバッティングしているため日程変更の可能性もあるようだ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorpsorts Forum
OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/27) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 6 片山 義章 OIRC KATAYAMA YOSHIAKI 18 26'27.528 - -
2 28 古谷 悠河 TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH 18 26'28.320 0.792 0.792
3 87 塩津 佑介 Power s MP F111 YOUSUKE SHIOTSU 18 26'36.362 8.834 8.042
4 8 三浦 愛 ARTA F111/3 Super License 18 26'39.827 12.299 3.465
5 22 伊藤 鷹志 RiseUP F111/3MT RaiseUP MotroSports 18 26'55.009 27.481 15.182
6 30 M 1 DRAGON B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 18 27'06.080 38.552 11.071
7 27 M 2 今田 信宏 B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 18 27'06.407 38.879 0.327
8 96 M 3 TAKUMI B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 18 27'20.533 53.005 14.126
9 34 M 4 三浦 勝 CMS F111 CMS motor sports project 18 27'27.266 59.738 6.733
10 1 ルッカ・アレン Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 18 27'31.163 1'03.635 3.897
11 7 M 5 畑 亨志 Super License Super License 18 27'32.871 1'05.343 1.708
12 11 M 6 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 17 27'43.724 1Lap 1Lap
13 45 辻子 依旦 PONOS Racing PONOS Racing 16 26'54.972 2Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
- *39 M - 田中 優暉 ASCLAYIndサクセスES ASCLAY SACCESS ES 12 18'11.414 6Laps 4Laps
Fastest Lap: CarNo.28 古谷悠河(TOM'S YOUTH) 1'27.313 (14/18) 152.678km/h
CarNo.39は、2021フォーミュラリージョナル選手権統一規則書第31条7.(スタート手順違反)により、決勝結果に10秒を加算した。
フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ選手権は27日、岡山国際サーキットで第2戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした片山義章(OIRC)が昨日に続き2連勝を飾った。
朝方降った雨も上がり、路面のレコードラインはほぼドライだが、所々にウェットパッチが残るためセーフティーカー(SC)スタートとなった。午前10時40分、14台(うちマスタークラス7台)が参加して、SC先導により全車グリッドを離れた。
SCは3周を回ってピットイン。4周目からレースは始まった。
トップ・片山義章(OIRC)、2位・古谷悠河(TOM'S YOUTH)、3位・三浦愛(ARTA F111/3)、4位・ルッカ・アレン(Sutekina Racing)、5位・マスタークラスのポールの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)、6位・伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT)と各車予選順位通りに1コーナーを通過する。
トップに立った片山はユーズドタイヤを履いていたため、昨日のレースほど独走態勢に持ち込めないが、それでも2位の古谷より0秒1~2ほど速いタイムでリードを広げる。その差は5周目には0秒9、9周目には1秒4まで開いた。
10周目には黄旗が振られていたコーナーがあったため片山は1秒0まで古谷に迫られる。このあたりから両者のタイムは拮抗し始め、古谷がその時点でのファステストラップを出すと、片山がそのタイムを上回るという展開になる。
しかし最終的には片山が古谷の追撃を振り切り、18周を走って昨日に続き2連勝を飾った。
3位でレースを始めた三浦は、トップ争いには置いて行かれるが、4位のアレンよりペースは良く、やがて単独走行となり3位のままでゴールを迎えた。
4位のアレンは、5周目に田中をパスし5位に上がってきた伊藤に迫られ、13周目にはその差が0秒4となる。しかし伊藤のフロントウイングが脱落しかけたため、伊藤にはオレンジディスクが出され後退。これでアレンの4位は安泰となり、この順位でゴールした。
その後ろ、マスタークラストップの田中は、予選11位から順位を上げてきた塩津佑介(Power s MP F111)に迫られ、8周目からは僅差の争いとなる。それでも14周目までは塩津を押さえきり、先行を許さなかったが15周目にパスされ、塩津が5位、田中は6位でゴールし、マスタークラス2連勝を飾った。
7位にはマスタークラス2位のTAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)が、8位にはマスタークラス3位の今田信宏(B-MAX ENGINEERING FRJ)が入った。
第3戦は午後2時40分より18周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/27) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry/Wet
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 6 片山 義章 OIRC KATAYAMA YOSHIAKI 18 28'48.935 - -
2 28 古谷 悠河 TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH 18 28'51.096 2.161 2.161
3 8 三浦 愛 ARTA F111/3 Super License 18 28'59.461 10.526 8.365
4 1 ルッカ・アレン Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 18 29'06.798 17.863 7.337
5 87 塩津 佑介 Power s MP F111 YOUSUKE SHIOTSU 18 29'12.118 23.183 5.320
6 39 M 1 田中 優暉 ASCLAYIndサクセスES ASCLAY SACCESS ES 18 29'18.109 29.174 5.991
7 96 M 2 TAKUMI B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 18 29'23.921 34.986 5.812
8 27 M 3 今田 信宏 B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 18 29'24.340 35.405 0.419
9 7 M 4 畑 亨志 Super License Super License 18 29'39.915 50.980 15.575
10 34 M 5 三浦 勝 CMS F111 CMS motor sports project 18 29'46.835 57.900 6.920
11 11 M 6 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 18 29'51.153 1'02.218 4.318
12 45 辻子 依旦 PONOS Racing PONOS Racing 17 29'55.029 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
- 22 伊藤 鷹志 RiseUP F111/3MT RaiseUP MotroSports 14 23'15.915 4Laps 3Laps
- 30 M - DRAGON B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 6 29'34.485 12Laps 8Laps
Fastest Lap: CarNo.6 片山義章(OIRC) 1'36.987 (17/18) 153.250km/h
フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ選手権は26日、岡山国際サーキットで第1戦の決勝を行い、18周を回り予選2位からスタートした片山義章(OIRC)が序盤でトップに立つと、そのまま2位以下をぶっちぎって優勝した。
第1戦決勝は午後2時30分にフォーメーションラップが始まった。正午過ぎからぱらついた雨も上がり、14台がグリッドに付きスタートが切られた。
トップで1コーナーに飛び込んだのはポールシッターの塩津佑介(Power s MP F111)で、2位に予選2位ので片山義章(OIRC)が続く。3位には予選4位から三浦愛(ARTA F111/3)が上がるが、続く2コーナーで予選3位の古谷悠河(TOM'S YOUTH)にかわされ、3位古谷、4位三浦と予選順位のままアトウッドへ向かった。
2位の片山はオープニングラップのヘアピンでトップ塩津のインを差し、この2台は併走してヘアピンを立ち上がるが、リボルバーで片山がトップに浮上した。5位には予選8位から素晴らしいスタートを決めた伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT)が、6位にはマスタークラスポールの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)をかわした同クラス予選2位の今田信宏(B-MAX ENGINEERING FRJ)が続く。さらに勢いに乗る伊藤はヘアピンで三浦をかわし4位に浮上。三浦は5位に落ちた。
2周目には3位の古谷がアトウッド立ち上がりで2位塩津の背後に付けスリップから抜け出しバックストレートで2位に浮上。塩津は3位に落ちた。
この間、トップに立った片山は2位に上がった古谷より1秒前後速いラップを刻み、古谷を突き放しにかかる。3周目にその差を4秒とすると5周目には6秒差、12周目にこのレースのファステストラップをたたき出すとその差を10秒近くと広げ独走態勢。最終的には18周を回って、2位以下を14秒離し、ぶっちぎりで開幕戦を制した。2位には古谷が入った。
3位の塩津はペースが上がらず、後ろからは伊藤を6周目に抜き返した三浦が迫る。4秒近くあった差はみるみる縮まり、16周目にその差は1秒を切った。しかし、残り周回数も少なく塩津はその差を守り切り3位でフィニッシュ。4位には三浦が、5位には伊藤が、6位にはルッカ・アレン(Sutekina Racing)が入った。
マスタークラスは、今田と田中での僅差のトップ争いとなったが、今田が終始ポジションを守り切りクラストップでゴール。しかし、今田はジャンプスタートで10秒加算のペナルティーを受けクラス2位に後退。田中が開幕戦のクラス優勝を飾った。クラス3位にはTAKUMI(B-MAX ENGINEERING FRJ)が入った。
第2戦は明日27日、午前10時40分より18周で、第3戦は午後2時40分より18周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/26) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 6 片山 義章 OIRC KATAYAMA YOSHIAKI 18 26'13.277 - -
2 28 古谷 悠河 TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH 18 26'27.886 14.609 14.609
3 87 塩津 佑介 Power s MP F111 YOUSUKE SHIOTSU 18 26'33.901 20.624 6.015
4 8 三浦 愛 ARTA F111/3 Super License 18 26'34.621 21.344 0.720
5 22 伊藤 鷹志 RiseUP F111/3MT RaiseUP MotroSports 18 26'43.859 30.582 9.238
6 1 ルッカ・アレン Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 18 26'44.471 31.194 0.612
7 39 M 1 田中 優暉 ASCLAYIndサクセスES ASCLAY SACCESS ES 18 26'49.975 36.698 5.504
8 *27 M 2 今田 信宏 B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 18 26'58.991 45.714 9.016
9 96 M 3 TAKUMI B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 18 27'01.420 48.143 2.429
10 11 M 4 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 18 27'24.161 1'10.884 22.741
11 34 M 5 三浦 勝 CMS F111 CMS motor sports project 18 27'26.375 1'13.098 2.214
12 7 M 6 畑 亨志 Super License Super License 16 27'46.993 2Laps 2Laps
13 *45 辻子 依旦 PONOS Racing PONOS Racing 15 27'09.738 3Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
- 30 M - DRAGON B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 5 7'41.564 13Laps 10Laps
Fastest Lap: CarNo.6 CarNo.6 片山義章(OIRC) 1'26.614 (18/12) 153.910km/h
CarNo.27は、2021フォーミュラリージョナル選手権第1戦/第2戦/第3戦ブリーフィング資料スタート進行表(スタート手順違反)により、決勝結果に10秒を加算する。
CarNo.45は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.5.1 b)(黄旗区間中のスピン)により、決勝結果に対して1周減算とする。ただし実周回数が16周のため完走とする。
第1戦ポールポジション 塩津佑介(YOUSUKE SHIOTSU)
「今週初めてこのクルマに乗ってつかむまでは時間がかかったんですが、メカさんの支えもあって昨日の最後の練習セッションはトップタイムでした。クルマにもドライビングにも自信を持っていたので、ポールは取れると思っていました。1回目は想定したアタックラップでトラフィックでタイムを伸ばせなくて、1回クールダウンをを入れて再アタックしたらタイムが上がったので良かったです。2回目はガソリンを攻めたら想定より減ってしまって、アタックラップ中にガス欠でタイムを出せませんでした。2年前はFIA-F4で、去年からスーパー耐久のST-Zクラスに乗っています。参戦もいきなり決まり、2年ぶりのフォーミュラカーで感覚を取り戻しながらすすめていました。スーパー耐久でスキルも上がり、それを証明でき、自信になりました。決勝は強敵揃いですが、自分を信じて戦いたいと思います。出場は開幕戦だけです。本当は出たいんですが今後の状況によります」
第2,3戦ポールポジション 片山義章(KATAYAMA YOSHIAKI)
「1回目はヘアピンとダブルヘアピンでシフトダウンができないのが何周か続いて、タイムが出ませんでした。それがなければ(PPが)取れたんじゃないかと思います。2回目は手前からブレーキングをしてやさしく走りました。もうちょっと攻められたと思いますがなんとかポールを取れました。不完全でしたがコースレコードを取れたので良かったです。決勝は初めてのリージョナルのスタートなので、どうすればいいのかまだつかめてなくて、レースを重ねてつかんでいこうと思っています。安全にスタートしてセクター1,2が速いし、抜けるクルマだと聞いているので、冷静に抜いていこうと思っています。今年はスポット参戦です。本当は全部出たいんですが、GTも走っているし、スポンサーの件もあって難しいです。スポンサー募集中です」
第1~3戦マスタークラスポールポジション 田中優暉(ASCLAY SACCESS ES)
「チームにいいクルマに仕上げてもらい乗りやすかったです。理想通りの走りができ喜んでいます。GT300に乗っていますが、その前はJAF F4に乗っていて、もともとフォーミュラカーの方が好きで運転が楽しいです。鈴鹿やここ岡山も何度か練習していましたし、ニスモの平峰一貴選手のアドバイスも受けていました。決勝は初めてなのでどうなるか分かりませんが、スピンしないように丁寧に走ります。全部出たいんですが、次戦はGTとかぶってますし、仕事の都合もあるのでわかりません。でもチャンピオンを目指したいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ選手権は26日、岡山国際サーキットで第2戦の公式予選を行い、片山義章(OIRC)がポールポジションを獲得した。
第2戦公式予選は、第1,3戦の公式予選から10分間のインターバルをおいて、午前9時45分より15分間で行われた。
ここでは片山義章(OIRC)が先頭でコースイン。4周目に1分26秒045でトップに立つと、5周目には26秒を切り25秒754でトップに君臨。最終アタックとなった10周目にはタイムを25秒717まで縮めポールポジションを獲得した。2位には1回目の予選より大幅にタイムを縮め25秒847と僅差に迫った古谷悠河(TOM'S YOUTH)が入った。
片山のライバルと思われた塩津佑介(Power s MP F111)は、ガソリン搭載量を少なめに攻めた結果、コース上でガス欠に見舞われタイムが伸びず、11位と下位に沈んだ。代わって3位には三浦愛(ARTA F111/3)が入った。
4位にはルッカ・アレン(Sutekina Racing)が、5位にはマスタークラストップの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)が、6位には伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT)が続いた。
第2戦決勝は明日27日、午前10時40分より18周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ選手権は26日、岡山国際サーキットで第1戦、第3戦の公式予選を行い、第1戦は塩津佑介が、第3戦は片山義章がポールポジションを獲得した。
いよいよ今シーズンのフォーミュラリージョナルが岡山国際サーキットで開幕した。運営がスーパー耐久機構(STO)からニューパシフィックスポーツマーケティング(NPSM)に変更され、WECのサポートレースとなった富士ラウンド以外は各サーキットの地方選として14戦が開催される。この開幕戦は昨シーズン最大だった開幕戦の13台を上回る14台が参戦し、うち、ジェントルマンドライバーで争われるマスタークラスは7台がエントリーした。
予選は2回に分けて行われ、第1戦のグリッドは1回目のベストタイムで、第3戦のグリッドは1回目のセカンドベストタイムで、第2戦のグリッドは2回目のベストタイムで決定される。
1回目の公式予選は午前9時20分より15分間。天候は曇りで風もほとんどなく過ごしやすい中、14台がコースインして始まった。
各ドライバー、ウオームアップを3周ほど行い、4周目あたりからアタックが始まる。まずは5周目に三浦愛(ARTA F111/3)が1分27秒346でトップに立つ。これを上回ってきたのは、塩津佑介(Power s MP F111)で26秒513でトップに立つ。「前を空けたかった」と遅めにコースインした片山義章(OIRC)も27秒187で2位に浮上した。
さらに、シフトにトラブルを抱えながらも片山がタイムを縮め1分26秒424でトップに立つ。しかし最終的には塩津がこれを上回る26秒089をたたきだし、ポールポジションを決めた。2位には片山が入った。
3位には古谷悠河(TOM'S YOUTH)が、4位には三浦愛(ARTA F111/3)が、5位にはルッカ・アレン(Sutekina Racing)が、6位にはマスタークラストップの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)が続いた。
セカンドベストタイムで決まる第3戦のグリッドは、ポールポジションは片山、2位に塩津、3位に古谷、4位にに三浦、5位にアレン、6位にマスタークラストップの田中となっている。
第1戦決勝は本日26日午後2時30分より18周で、第3戦決勝は明日27日午後2時40分より18周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/26) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 6 片山 義章 OIRC KATAYAMA YOSHIAKI R1'25.717 - - 155.521
2 28 古谷 悠河 TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH R1'25.847 0.130 0.130 155.286
3 *8 三浦 愛 ARTA F111/3 Super License 1'26.254 0.537 0.407 154.553
4 *1 ルッカ・アレン Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'26.522 0.805 0.268 154.074
5 39 M 1 田中 優暉 ASCLAYIndサクセスES ASCLAY SACCESS ES R1'26.730 1.013 0.208 153.705
6 *22 伊藤 鷹志 RiseUP F111/3MT RaiseUP MotroSports 1'26.905 1.188 0.175 153.395
7 96 M 2 TAKUMI B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING R1'27.046 1.329 0.141 153.147
8 7 M 3 畑 亨志 Super License Super License 1'27.736 2.019 0.690 151.942
9 27 M 4 今田 信宏 B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 1'27.791 2.074 0.055 151.847
10 34 M 5 三浦 勝 CMS F111 CMS motor sports project 1'27.897 2.180 0.106 151.664
11 87 塩津 佑介 Power s MP F111 YOUSUKE SHIOTSU 1'27.972 2.255 0.075 151.535
12 30 M 6 DRAGON B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 1'28.004 2.287 0.032 151.479
13 11 M 7 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'28.059 2.342 0.055 151.385
14 45 辻子 依旦 PONOS Racing PONOS Racing 1'30.997 5.280 2.938 146.497
---- 以上基準タイム予選通過 ----
'R'マークは従来のコースレコード(1'25.897 マスタークラス:1'27.663)を更新した。
CarNo.1,22,8は、2021フォーミュラリージョナル選手権統一規則書第28条8.(黄旗区間の通過)により、当該ラップタイムを採用しなし。
CarNo.87は、2021フォーミュラリージョナル選手権統一規則書第20条7.(走路上にて停止)により、訓戒とする。
OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/26) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 6 片山 義章 OIRC KATAYAMA YOSHIAKI 1'26.158 - - 154.725
2 87 塩津 佑介 Power s MP F111 YOUSUKE SHIOTSU 1'26.276 0.118 0.118 154.513
3 28 古谷 悠河 TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH 1'26.732 0.574 0.456 153.701
4 8 三浦 愛 ARTA F111/3 Super License 1'26.909 0.751 0.177 153.388
5 1 ルッカ・アレン Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'27.574 1.416 0.665 152.223
6 39 M 1 田中 優暉 ASCLAYIndサクセスES ASCLAY SACCESS ES 1'27.981 1.823 0.407 151.519
7 22 伊藤 鷹志 RiseUP F111/3MT RaiseUP MotroSports 1'28.018 1.860 0.037 151.455
8 27 M 2 今田 信宏 B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 1'28.138 1.980 0.120 151.249
9 30 M 3 DRAGON B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 1'28.356 2.198 0.218 150.876
10 11 M 4 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'28.784 2.626 0.428 150.149
11 7 M 5 畑 亨志 Super License Super License 1'28.875 2.717 0.091 149.995
12 96 M 6 TAKUMI B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 1'29.127 2.969 0.252 149.571
13 34 M 7 三浦 勝 CMS F111 CMS motor sports project 1'29.232 3.074 0.105 149.395
14 45 辻子 依旦 PONOS Racing PONOS Racing 1'31.926 5.768 2.694 145.017
---- 以上基準タイム予選通過 ----
OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/26) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 87 塩津 佑介 Power s MP F111 YOUSUKE SHIOTSU 1'26.069 - - 154.885
2 6 片山 義章 OIRC KATAYAMA YOSHIAKI 1'26.131 0.062 0.062 154.774
3 28 古谷 悠河 TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH 1'26.565 0.496 0.434 153.998
4 8 三浦 愛 ARTA F111/3 Super License 1'26.865 0.796 0.300 153.466
5 *1 ルッカ・アレン Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'27.347 1.278 0.482 152.619
6 *39 M 1 田中 優暉 ASCLAYIndサクセスES ASCLAY SACCESS ES R1'27.663 1.594 0.316 152.069
7 *27 M 2 今田 信宏 B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING R1'27.706 1.637 0.043 151.994
8 *22 伊藤 鷹志 RiseUP F111/3MT RaiseUP MotroSports 1'27.771 1.702 0.065 151.882
9 30 M 3 DRAGON B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 1'28.241 2.172 0.470 151.073
10 *96 M 4 TAKUMI B-MAX ENGINEERING FRJ B-MAX ENGINEERING 1'28.359 2.290 0.118 150.871
11 *7 M 5 畑 亨志 Super License Super License 1'28.643 2.574 0.284 150.388
12 11 M 6 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'28.746 2.677 0.103 150.213
13 *34 M 7 三浦 勝 CMS F111 CMS motor sports project 1'29.008 2.939 0.262 149.771
14 45 辻子 依旦 PONOS Racing PONOS Racing 1'31.686 5.617 2.678 145.396
---- 以上基準タイム予選通過 ----
'R'マークは従来のコースレコード(マスタークラス: 1'28.032)を更新しました。
CarNo.22,39.7.34.96.27.1は、2021フォーミュラリージョナル選手権統一規則書第28条8.(黄旗区間の通過)により、当該ラップタイムを採用しない。
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI