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F110 CUP

F110現場責任者・童夢有松義紀氏インタビュー「このクルマはあと10年くらい走れるように作り込んである」

童夢・有松義紀氏

 F110 CUP東日本王者決定戦もてぎ大会において、コンストラクター側でこの大会を支える「童夢」の想いについて、株式会社童夢有松義紀氏に話を伺った。

 --改めてになるが、F110CUPのねらいについて

 「一番はですね、今回のエントリーリストを見ていただければ分かると思いますが、16、17歳という若い選手が来てくれたということで、まさに願っていた層の選手が出てくれたと思います。台数は、今回は日程がFIA-F4と被ったこともあって多くは集まらなかったですけれど」

 --車両は去年までFIA-F4で走っていた時のままの仕様なのか?

 「仕様は去年の車両そのままです。(使命が)終わったから自由にしていいよ、ではなくFIA規格に準拠したままです。基本的に第1世代(F110)も第2世代(今年のFIA-F4マシン)もパワー/ウェイトレシオは同じで、タイヤも一緒です。極端に言えばHALOがついているかいないかの違いだけですね。今の日本のモータースポーツというのはオペレーションコスト高騰の問題があって、第2世代の車両は去年までと比べて初年度は昨年度の倍近く(費用が)かかるのですよ。だからどうしても、メーカー育成系はかかるならかかるだけの予算を確保できるけれども、ドライバー自身や家族がスポンサー取って参戦する方々には大きすぎる額だということがあります」

 「正直レースはきれい事だけでできている訳ではなくて、現実の前には夢もないんです。現実を追いかけていってF1までたどり着ける人もいますけれど。夢物語ではない、という現実を踏まえて行く必要があると思います。夢は現実の先にある。そういう現実に向かってほしいことがあって、童夢はそういうクルマ作りを進めてきています。向こう(F1)に行く夢を追う人のためになる質のクルマを作っていく必要があるのです」

 --現在のステップアップルートだとスーパーFJの上がFIA-F4で、上がり幅が大きすぎる?

 「階段というより今の現実はスーパーFJの方が資金的にはレースに参戦しやすいです。もちろんFormula-Beat(JAF-F4)でもいいですよ、レースをすることだけであれば。ただ後に待ち受けているラダー(ステップアップ)が、FIAが作ろうとしているラダーに乗ろうと思うのであれば、こっち(F110/FIA-F4)の方がいいし、ヨーロッパを目指すためにも合理的だと思います」

 --今年は2大会4レースだったが来年はもっと拡大する?

 「それは国内のマーケットの話で、オーガナイザーが利益を出そうと思えばお金を出してくれるカテゴリーをやらなければならない訳で、例えばメーカーのワンメイクとかの方が、こういうの(フォーミュラ)より優先されるのが現実です。もっと(開催を)増やしてとか、誰が責任もってとか、そういうところが残念ながらこれからの課題です。元々レースはビジネスなので、誰かサポートしてくださる方が現れれば、そういう新しい見通しも出てくると思いますし、実際、検討してくださるところがあるので願いが叶えばいいと思うのですが」

 「童夢はコンストラクター(車づくり)なので、地道に、このクルマがあと10年は走れるくらい作り込んでありますけど、図面やパーツの精度をあげるとか、まだまだ作り込めると思いますし、実際その最中です。コンストラクターとしてはこのクルマを止めるつもりはないですし、10年を見据えたリファインをちゃんと準備しています。戦闘機でいったらF4ファントムみたいな(笑)、つい最近まで飛んでいた。日本のレース文化というのはスーパーFJもFormula-Beatも、マシンを長く使い続ける文化なので、そのような文化によりよく応えようというのは我が社が初めてのコンストラクターだと思います。ずっと同じパーツを作ってストックして、でもデバイス供給者の問題でもう(供給)できないものがありますので、互換品を探して、できるだけ安くするためにいろんなOEMパーツを探していきます。生産中止になるパーツがあるなら代替品を探す、作る、それで今の現行部品と互換で使えるように、という作業を続けています。F110のリファイン車両は、より『良くしていく、長らえる』方向での取り組みです」

 「今はエントリークラスとしてはウエストさんのクルマ作りが一つの潮流ですが、僕らは、その中にあってあくまでFIA準拠のマシンで取り組む。そうだなF110は『近代化改装』という言葉が適していますね。『近代化改装をうけたF110』というのは、今の第2世代よりも部分的にはいいもの(パーツ)もついているので、HALOがないのと、前後のクラッシャブルストラクチャーが旧基準である、以外は一緒です。可能な限り手段を見つけて、これ(F110)をこれから10年間走らせる意気込みでクルマ作りというか、ブラッシュアップをしていますし、いわゆる『持続可能』な、レーシングカーとして存在させつづけるよう心がけています」

 --今後エントラントが増えることも期待できるか?

 「マシン(F110)は100台近くあります。でもやっぱり目の前のFIAの大会を追いかける、(ライセンス)ポイントを追いかける。そっちの方の夢を追いかけることもいいですけれど、現実のお金の問題からは誰もが逃げられないので、だからなかなか難しい。でも自分の子供の可能性を信じたいという親御さんが高いレベルでレースができるんだぞ、という状況を提供できるようになればいいかな、と思います。その意味で今回参加の若手のドライバーが、カートから上がってきてすぐの子ばかりというのが、本当にうれしいですね」

 「今はマーケットの変遷のまっただ中にいるかなと思って、その中で童夢はブレずにクルマをよりよくしていく。『近代化改装』でよりよくして行く、というところで、変遷の入り口に立ったので、状況の変化に応じて頑張ればいいと思います。この値段、当時の規定販売価格532万円で、ドライバーの身の回りに入ってくる情報として98年のF1よりこっちの方がデータ量は多いですからね、532万で買えて、ある程度パーツも継続使用が可能。ヨーロッパの技術と、日本の技術を僕らは融合させたのですが、残念ながら日本のレース業界は既存技術の延長を続けてきていて、欧米の技術に追従できていない。そこはちょっと忸怩たるものがあります、でもそれは環境なのでしょうがない」

 「マーケットというか消費者の皆さんは現金ですから、今目の前にあるものを安くと思う。それは仕方ないです。それに対し、マーケットの変容に我々はついて行かなければならない。これはレースでビジネスですから、そこに夢はないです。ただ、我々が作ったプラットフォームを活かして、うまく使っていただく。その先には、マカオ、ヨーロッパがある。その過程で我々はビジネスをしますので、選ぶのはお客さんです」

 --今後F110から上のカテゴリーに上がっていく子供が増えてくるといいですね

 「増えていただけるといいなと思います。与えられた環境で最大限チャレンジして行くのは、いいことだと思います。そして、均質な性能を持つF110だからこそ、そのチャレンジの内容が第三者に類推できる。そこがF110CUPの最大のメリットです。『え、F110で鈴鹿でいきなり2分8秒台?速いじゃん!』とか」

 --今後が楽しみ?

 「そうであってほしいですね、だけど我々の努力だけでは足りないので、やっぱりオーガナイザーさんであったり、プロモーターさんであったり、できる限りのことをしていただいて、現状、これが今我々のできるベストだと思います。それを理解していただいた上で、これは有意義だと思った皆さんに参加してほしいです。今、カートレースをやられている人たちに声が届けばいいかなと思います」

クランクのトロフィー

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
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筑波・富士S-FJ選手権

第8戦筑波決勝ドライバーコメント 優勝・伊藤駿「いいところも悪いところも、チームにいろいろ助けてもらった」

優勝 伊藤駿(ZAPSPEED10VED)

優勝した伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)

 「なんだかんだミスしちゃって。スタートもシフトミスしたのですが、何とか抑えられました。酒井君が速くて、どっちもどっち、みたいなペースだったと思うのですが、あれ以上ミスしていたら、やられてたかもしれません。いいバトルだったんじゃないかなと個人的には思います。これでたぶんチャンピオンも取れたと思うので、いいところも悪いところも、チームにいろいろ助けてもらったので、うれしいです」

2位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)

決勝2位の酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

 「スタートでクラッチが無くなってしまいました。クラッチのつながるポイントがすごく滑っていて、スタート前もブレーキ踏んで止めていたのですが、ずるずる動いてしまって、それに戸惑っているうちにスタートしてしまった感じです。タイヤの差なのかわかりませんが、全然追いつけなかったですね」

3位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)

決勝3位の落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)

 「スタートで、前に出られたら2台抜いてしまおうかな、という作戦でいたのですが、結果的には1台しか抜けずに終わった感じです。僕がミスったというより、みんな無難なスタートでした。みんながブロックしにくるというのは予想していたので、1コーナーを外から行ってまくることができたのですが、それ以外はあまりいいところはなかったかな、っという感じで、ペースも厳しかったです。その点これからのレースに活かせることがあったかなと思います」

4位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)

決勝4位の津田充輝(ファーストガレージKK-S2)

 「自分の悪いところであるのですが、1周目の1コーナーで外に並ばれてそこから差されてしまうのですよね。それが今回もうまくいかなくて、そのバトルの練度が足りなかったというか、純粋に負けたな、と思っています。今シーズン後半、最近はタイム的にはよくなってきたので、最初のころはすごい沈んでしまったのですが、そこからちょっとずつ戻ってきたとは思います」

5位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝5位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)

 「スタートは狙い通り、秋山さんの上に行くつもりだったので、想定以上の結果であそこはよかったです。2台抜けてよかったのですが、そこからのペースがなくて、逆に追い上げられる形になって、そこはちょっと改善の余地ありですね。角間選手とのバトルは楽しかったです(笑)。角間君がミスして、第2ヘアピンで抜いたのですが、そこからバトルになったので、そこを守り切ったのは前回の伊藤さんとのバトルでの経験が活かせたのでよかったです」

6位 角間光起(ELEVレーシング10VED)

決勝6位の角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 「蹴りだしはよくて、内圧とかも序盤にピークが来るようにチームのメカさんとも相談してやったスタートだったのですが。想像以上に石井君が速くて。まさか差されると思っていなかったので、そこからちょっと(ペースを)乱してしまったのが今回の敗因ですね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
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筑波・富士S-FJ選手権

第8戦筑波決勝 ポイントリーダー伊藤駿が一度もトップを譲らぬ完勝でチャンピオンを獲得

優勝は伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)

 2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権最終第8戦決勝は10月27日(日)に筑波サーキットで開催され、18周のレースを伊藤駿(ZAPSPEED10VED)がポール・ツー・ウインでフィニッシュ。JAF筑波/富士選手権と筑波シリーズの2冠を獲得した。

 ワンディレースどころか午前中で終わってしまうという第8戦は午前11時15分フォーメーションラップ開始。やや雲が出てきているが好天気で気温22.3度、路面温度28.6度で絶好のドライコンディションだ。17台がグリッドについてレーススタート。

決勝がスタートした

 ポールシッターの伊藤、2番手スタートの酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)は揃って好スタート。伊藤がホールショットを奪ってトップで第1コーナーへ進入、酒井が続く。3番グリッドから発進の津田充輝(ファーストガレージKK-S2)に対して4番手スタートの落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)の加速がよく、津田のアウトから第1コーナーを狙うが、津田がインを守って第2コーナーへ。後続では6番手スタートの角間光起(ELEVレーシング10VED)が中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)を仕留めて5位に上がる。中村は加速が鈍く、7番手スタートのYUTA SUZUKI(ZAP SPEED KK-S2)にも競り負けて大きくポジションダウン。逆にスタートがよかったのがグリッド降格で11番手から出た石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)で、前を行く塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)、マスターズクラスの秋山健也(スーパーウインズKKS2)、畠山退三(Hobby Base & zap)、さらに中村までを次々とかわして7位までジャンプアップ。

 津田対落合のチームメイト対決はサイド・バイ・サイドでS字を抜けると第1ヘアピンでは津田がアウト、落合がインサイドでコーナリング。落合が立ち上がりで前に出て3位にポジションを上げる。勢いに乗る落合は酒井のテールにくらいついてダンロップコーナーを抜けて第2ヘアピンへと向かい、酒井はややディフェンシブになったか伊藤とのギャップが広がる。バックストレートでは角間光起(ELEVレーシング10VED)が前を行く津田の右サイドから前を狙うが、ここは津田が守る。

 トップ伊藤は酒井に0.559秒の差をつけてオープニングラップを終了、3位落合は酒井に0.315秒差。4位津田は角間をけん制したためか0.581秒差で角間が0.187秒とテール・ツー・ノーズ状態だ。6位SUZUKIの背後、0.278秒差で石井が7位、中村は8位まで順位を落としている。

 2周目に入りトップ伊藤と2位酒井の差は0.668秒、3位落合は酒井と0.456秒差で、角間を振り切った津田が落合に0.360秒差に迫る。マスターズクラスの争いは畠山が秋山を交わしてクラストップへ。 落合はこれで防戦に追われることになり、3周目には酒井から0.657秒差となる。後方では石井の攻勢が続き、第1セクターでSUZUKIをオーバーテイク、6位に順位を上げる。石井の勢いはとどまることを知らず、4周目には第1コーナーで角間を攻略、5位に浮上、角間は6位。

 トップ伊藤は2周目から毎ラップ最速タイムを刻み、5周目0.743秒、6周目0.786秒と僅かずつ酒井を引き離す。落合はこの2台のペースについていけずに6周目にトップから2.026秒差まで置いていかれる。7周目。伊藤はこのレースのファステストラップとなる58秒893をマーク。酒井との差を1.015秒まで広げる、酒井と落合も1.353秒とトップ3台は膠着状態に。ここからは一進一退で、9周目に酒井が0.2秒詰めると10周目は伊藤が0.3秒突き放すというジリジリとした展開。その後も1.4秒程度の差を守ってレースは13周目まで進んでいく。

 そんな中で緊張が高まったのが3位落合と4位津田のリターンマッチで、12周目0.359秒の差。そして5位石井と6位角間も0.479秒差とワンミスで順位が入れ替わりそうな距離感、15周目になってもそれぞれ0.541秒、0.352秒の僅差だが、決定的なチャンスは訪れない。 同じように間合いが詰まったのがマスターズクラスの2位争いで、2位畠山の背後に本間隆史(MATレーシングPJ10V)が接近。9周目に1秒以上あったギャップは13周目0.322差まで縮まるが、畠山はペースを上げて14周目0.412秒、15周目0.564秒と本間を突き放していく。

 16周目のコントロールライン上で石井と角間の差は0.190秒。テール・ツー・ノーズに持ち込んだ角間が17周目に石井に仕掛けるが、要所要所で石井が好ブロックを見せて角間にチャンスを与えないままレースは終盤へ。

 ファイナルラップも伊藤は安定した走りで酒井に1秒以上の差をつけて走り抜け、1.442秒の差でチェッカードフラッグの下を通過。スタートから一度もトップを譲ることのない完勝で第7戦に続く連勝を飾った。2位酒井、3位落合、4位津田と続き11番グリッドから順位を上げた石井が5位、角間は6位という結果に。

 マスターズクラスの優勝は全体10位の秋山、畠山は本間を振り切りクラス2位、本間がクラス3位となった。

 S-FJデビューレースを戦った3名も無事完走。相田13位、田代15位、五十嵐16位でチェッカーを受けた。

 この結果、2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権のチャンピオンは伊藤に決定、ランキング2位は石井、3位角間という結果に。筑波戦のみでカウントする筑波シリーズも伊藤がタイトルを獲得、2位角間、3位石井という順位になった。(手元集計)伊藤は前回シリーズ参戦した2020年に続いての戴冠になる。

 2024年筑波/富士スーパーFJ選手権はこれにて終了。ある者にとってはオフシーズンの始まり、またある者は11月30日~12月1日に鈴鹿で行われるスーパーFJ日本一決定戦に向けての準備が始まる。

優勝した伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)

決勝2位は酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

決勝3位は津田充輝(ファーストガレージKK-S2)

決勝4位は落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)

決勝5位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝6位は角間光起(ELEVレーシング10V ED)

マスタークラス優勝は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
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筑波・富士S-FJ選手権

第8戦筑波決勝結果

筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 8 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
114伊藤 駿ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1817'50.558--
255酒井 翔太ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
1817'52.000 1.442 1.442
351落合 蓮音ファーストガレージKKS-2
MYST KK-S2
1817'53.682 3.124 1.682
452津田 充輝ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
1817'54.030 3.472 0.348
553石井 大雅ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1817'58.735 8.177 4.705
691角間 光起ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1817'59.047 8.489 0.312
758鈴木 悠太ZAP SPEED KK-S2
MYST KK-S2
1817'59.405 8.847 0.358
854中村 ブンスームファーストガレージ10V
TOKYO R&D RD10V
1817'59.944 9.386 0.539
939塚本 凜世F-BrainウィンズS2 ED
MYST KK-S2
1818'01.27110.713 1.327
103M1秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
1818'05.47114.913 4.200
1138M2畠山 退三Hobby Base & zap speed
MYST KK-S2
1818'13.68923.131 8.218
1246M3本間 隆史MAT Racing PJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1818'14.70124.143 1.012
138相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1818'15.18324.625 0.482
1418水谷 誠HC桶川MRPytt ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1818'19.06428.506 3.881
1572田代 裕樹ELEVレーシング制動屋S2
MYST KK-S2
1818'25.64635.088 6.582
1673五十嵐 一貴RiNoA TRS ED
TOKYO R&D RD10V
1818'29.07638.518 3.430
1716M4竹沢 茂スーパーウィンズ10V
TOKYO R&D RD10V
1718'25.1901Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 14 伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED) 58.893 (7/18) 125.006 km/h
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筑波・富士S-FJ選手権

第8戦筑波公式予選ドライバーコメン ポールポジション・伊藤駿「決勝は油断はできない」

ポールポジション 伊藤駿(ZAPSPEED10VED)58秒630

ポールポジションを獲得した伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)

 「このタイムはタイヤによる部分が大きかったですね。本来ならばレースタイヤのロットは揃えてくれた方がタイヤの差がなくていいと思います。その状況でのポールポジションなので、半分うれしいけど、半分喜べない、みたいな感じです。決勝は油断はできないです、酒井君も力をつけてきているので」

2位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)58秒702(+0.072秒)

予選2位の酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

 「ちょっと苦しいですね。調子は普通だったですが、伊藤選手と僕のタイヤのロットが違うみたいで、伊藤選手の旧ロットだと思いますが、その差もあるのかな、と思います。それ以外にも(ベストラップの時に)最終コーナーで自分はミスしちゃって、それがなかったら同じくらいのタイムかぎりぎり上回れたかな、というところですかね。決勝は前回の雪辱を果たしに行きます」

3位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)58秒769(+0.139秒)

予選3位の津田充輝(ファーストガレージKK-S2)

 「(ようやく調子が出てきた?)いや、昨日の練習の感じではもっと行けたと思います。今日もまだ走りがまとまらないところがあるので、そこをどのくらいやれるかですね。決勝に向けては 今タイムの安定性がまったくないので、そこをまとめるような走りはしていきたいです」

4位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)58秒800(+0.170秒)

予選4位の落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)

 「全然ダメですね。ミスというより路面がスーパーカートが走った後で(練習と)すごく変わっていて、そこに前回も適応できなくてしんどかったので、今回はそこを考えてセットやドライビングを合わせていったのですが、それでもちょっと合わせきれなかったですね。ポテンシャルはあったと思うのですが、(前車の)スリップにつけなかったりとか、まったく満足いく予選ではなかったです。決勝はもちろん優勝目標でいきたいです」

5位 中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)58秒841(+0.211秒)

予選5位の中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)

 「途中まではうまくまとめられていたのですが、それが自分のミスでコーナーとかの立ち上がりで滑ったりとか、安定せず、少ししかタイム更新できずに終わってしまいました。そこはものすごく悔しいです。それでもこれまで10番手とか15番手とか後ろの方にいたので、今回は練習からトップ争いできるくらいの速さがあったので、自信をもってうまく走って、自分でもびっくりするくらいの順位取れたので、これで頑張れると思います。決勝はまずスタートでうまく3番手くらいまで上げて、そこからペース上げていって優勝目指します」

6位 角間光起(ELEVレーシング10VED)58秒865(+0.235秒)

予選6位の角間光起(ELEVレーシング10V ED)

「予選前半はドライビングを合わせ込むのに苦労していました。カートが走った後なので、後半に向けて路面もよくなってグリップするようになると思っていて、どのみち後半しかタイム出ないだろうというふうに読んではいたのですが。肝心の最後の周でミスしてしまって、最終コーナーで思い切りカウンター当てるような場面があったので、それさえなければもうちょっと上の順位取れたのかな、という感じがしますね。2、3番手ぐらいは行けたのじゃないかな、という気がします。決勝に向けては予選と変えずに行きます。(予選)途中でピット入って内圧変えたらそれがよかったので、その感触を活かして、レースにつなげていきたいなと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
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筑波・富士S-FJ選手権

第8戦筑波予選 チャンピオンに向けて視界良好、伊藤駿がポールポジションを獲得

ポールポジションは伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)

 2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権最終第8戦公式予選は10月27日(日)に筑波サーキットで開催され、シリーズランキング首位の伊藤駿(ZAPSPEED10VED)が2番手酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)を0.072秒差に下してポールポジションを獲得した。

 いよいよ迎えた最終戦。ようやく秋めいた気候になった筑波サーキットは朝からすっきりと晴れ、午前8時40分のコースオープンの時点で気温18.2度、路面温度21.5度と絶好のドライコンディション。伊藤を先頭に17台のマシンが20分間の予選に臨んだ。

 ここまで7戦を終えてランキングトップは伊藤で84ポイント、2位石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)83ポイントの2名が突出しており、ランキング3位の角間光起(ELEVレーシング10VED)は65ポイントと首の皮1枚でチャンピオンの可能性を残している。

 ウォームアップを終えて各車タイムアタックを開始。まずは残り16分、津田充輝(ファーストガレージKK-S2)が59秒408でトップに立つも直後に伊藤が59秒167でこれを逆転。さらに角間が59秒159をマークしトップが目まぐるしく入れ替わる、続いて中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)が59秒166と伊藤を0.001秒上回り2番手へ。津田は4位にドロップし5番手に酒井がつける。

 4台が出走のマスターズクラスは総合10位の畠山退三(Hobby Base & zap)がクラストップ、総合11位の秋山健也(スーパーウインズKKS2)がクラス2番手だ。

 残り15分、伊藤が58秒937と59秒を切り再びトップへ。角間も59秒106と自己ベストを更新して2番手へ上がるが、酒井が59秒047で角間の上に。角間3番手、さらに4番手中村に続く5番手に15歳の落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が59秒177でつけると、続く周回で59秒を切り58秒928のトップタイム。伊藤は0.009秒差の2番手へドロップ。酒井も自己ベストを59秒014まで縮めるものの3番手。4番に中村変わらずで、5番手は59秒047でYUTA SUZUKI(ZAP SPEED KK-S2)が浮上、6番手に塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)が59秒049で浮上してくる。マスターズクラスでは秋山が59秒362を出して全体9番手のクラストップに立つ。

 酒井は残り13分に58秒887とタイムを削りトップに出るが、1分後に伊藤が58秒837と酒井を上回りみたびトップに立つ。伊藤は続いて58秒790、58秒630と立て続けにトップタイムを更新する。酒井も58秒859まで自己ベストを縮めるが、落合が58秒808とこれを上回り2番手、酒井3番手まで後退。SUZUKIが58秒898で4番手に上がり、中村と塚本が58秒947の同タイムで5番手、6番手。精彩を欠いているのがランキング2位の石井と3位の角間で、ここまで8番手、9番手に沈んでいる。

 予選は残り10分を切り折り返し。このあたりで各車タイヤのおいしいところが終わったかベストタイムを更新する者は少ない。その中で自己ベストを出してきたのが今回レースデビューの相田有羽音(あると)で、1分1秒台から始めた予選タイムを59秒663まで短縮。順位も12番手まで上げてくる。 残り6分、中村が58秒841で3番手へ。ここでトップ伊藤はピットイン、内圧を調整した模様でただちにピットアウト。津田が58秒947で5番手となりSUZUKが6番手。

 残り4分、4番手まで落ちていた酒井が58秒702をマークして2番手へ再浮上。そしてここまで9番手に低迷していた角間がようやく本領を発揮し始めたか、まず残り3分で8位、さらに残り2分で58秒865を出して5番手へポジションアップ。さらに津田が58秒769で3番手へ。これで落合4番手、中村5番手、角間6番手。

 その後順位の変動はなく20分が経過しチェッカードフラッグが降られて予選は終了。伊藤のポールポジションが確定、0.072秒差で酒井がフロントロウに並んだ。セカンドロウは津田と落合、3列目中村と角間というトップ6になり、ここまでが0.235秒以内という筑波らしい僅差の予選結果だった。シリーズランキング2位の石井は9番手たがトラックリミット違反(四脱)複数回で2グリッド降格、決勝は11番手からのスタートでタイトル挑戦に赤信号が点灯、9番グリッドはマスターズクラストップの秋山が並んだ。マスターズクラス2位は畠山で総合10番手、クラス3位は本間隆史(MATレーシングPJ10V)で総合13位。 今回S-FJデビュー戦の3名は全員が1分を切って、12位に相田、15位に田代裕樹(ELEVレーシング制動屋S2)、16位五十嵐一貴(RiNoA TRS ED)となった。

 筑波/富士最終第8戦決勝は午前11時15分スタート予定。ポールポジションを獲得した伊藤が2番手から5番手までに並んだファーストガレージ勢の包囲網から逃げ切って念願のシリーズチャンピオンを獲得するかが注目だ。

予選2位は酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

予選3位は津田充輝(ファーストガレージKK-S2)

予選4位は落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)

予選5位は中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)

予選6位は角間光起(ELEVレーシング10V ED)

マスタークラスポールポジションは秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
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筑波・富士S-FJ選手権

第8戦筑波公式予選結果

筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/27) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 8 筑波サーキット 2.045km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
114伊藤 駿ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
58.630--125.567
255酒井 翔太ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
58.702 0.072 0.072125.413
352津田 充輝ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
58.769 0.139 0.067125.270
451落合 蓮音ファーストガレージKKS-2
MYST KK-S2
58.800 0.170 0.031125.204
554中村 ブンスームファーストガレージ10V
TOKYO R&D RD10V
58.841 0.211 0.041125.117
691角間 光起ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
58.865 0.235 0.024125.066
758鈴木 悠太ZAP SPEED KK-S2
MYST KK-S2
58.881 0.251 0.016125.032
839塚本 凜世F-BrainウィンズS2 ED
MYST KK-S2
58.947 0.317 0.066124.892
9*53石井 大雅ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
59.042 0.412 0.095124.691
103M1秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
59.128 0.498 0.086124.510
1138M2畠山 退三Hobby Base & zap speed
MYST KK-S2
59.474 0.844 0.346123.785
128相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.652 1.022 0.178123.416
1346M3本間 隆史MAT Racing PJ 10V
TOKYO R&D RD10V
59.732 1.102 0.080123.251
1418水谷 誠HC桶川MRPytt ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
59.927 1.297 0.195122.849
1572田代 裕樹ELEVレーシング制動屋S2
MYST KK-S2
59.971 1.341 0.044122.759
1673五十嵐 一貴RiNoA TRS ED
TOKYO R&D RD10V
59.988 1.358 0.017122.725
1716M4竹沢 茂スーパーウィンズ10V
TOKYO R&D RD10V
1'00.578 1.948 0.590121.529
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.310)予選通過 ----
-22内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
d.n.s---
  • CarNo. 53は、筑波サーキット一般競技規則第19条3(トラックリミット違反複数回)により、予選グリッド用に2グリッド降格とする。
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筑波・富士S-FJ選手権

第8戦筑波注目選手インタビュー 田代裕樹「早く59秒台に入れるのがマスト」

 2024年JAF地方選手権、スーパーFJ筑波/富士シリーズが最終第8戦でスーパーFJレースデビューを迎える3名のドライバーについて、前日のスポーツ走行の合間にインタビューを行った。

相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 まずは8号車(ZAP SPEED 10VED)をドライブする相田有羽音(あると)はこれまでレース参戦経験がない21歳だ。

相田有羽音選手インタビュー

 ――モータースポーツの経験は?

 「カートとかまったくやっていなくて、今回が初めてのレースです。サーキットを走るのもZAP SPEEDのスクールでオーディション合格してから走り始めた感じです」

 ――練習はどれぐらい積んだ?

 「2年前の秋のオーディションに合格してからなので、2年間ですね」

 ――以前からレースはやってみたいと思っていた?

 「小さいころからサーキット行って(レースを)見てきたので、憧れていたのですが、機会がなかったので、2年前に『やってみようかな』と思い切って始めた感じです」

 ――練習でタイムはどれぐらい?

 「まだまだ全然、昨日の練習が59秒7ぐらいで、課題が山積みって感じです。とりあえず経験積んでみよう、という感じで。来年フル参戦したいなと思っているので、経験積むのが今回の目的です」

田代裕樹(ELEVレーシング制動屋S2)

 続いて72号車(ELEVレーシング制動屋S2)をドライブする田代裕樹。こちらはハコのレース経験はあるが初めてのフォーミュラ。

田代裕樹選手インタビュー

 ――モータースポーツの経験は?

 「筑波のTC-2とか筑波や富士のマツ耐(マツダ車による耐久)とかはやっていました。ハコ車の耐久レースメインでやっていました」

 ――ハコとフォーミュラの違いはどんな感じ?

 「動きの早さ、というのは全然ハコの感じとは違っていて、けっこう戸惑うところが多いです」

 ――今回の参戦の狙いは?

 「自分の技量向上のためですね。フォーミュラで経験したことをハコのドライブに活かすように出るって感じです。今後S耐とかプロドライバーを目指すわけではないので、あくまで趣味の延長線上で、腕試しで、出ようかなと思いました」

 ――今のところタイムはどう?

 「レースの上位勢より1秒落ちくらいのタイムになっているので、もうちょっと上げたいなと思っています。今1分0秒5ぐらいなのですが、早く59秒台に入れるのはマストかなと、思います」

五十嵐一貴(RiNoA TRS ED)

 最後に73号車(RiNoA TRS ED)の五十嵐一貴。10年ほど前にカートレースを走っていて、RiNoA Racing projectを率いる里見乃亜代表の先輩にあたるそうで、今回はその里見代表の支援でスーパーFJに参戦することとなった。

五十嵐一貴選手インタビュー

 ――モータースポーツの経験は?

 「10年ぐらい前までカートのレースをやっていました。中学2年から社会人1年目の20歳までやっていました。今30歳です。カートレース終わって10年くらいブランクがあって、フォーミュラ乗ってみようかなと思いました」

 ――練習はどれぐらい積んだ?

 「月いちぐらいでやってきました。筑波しか走ったことがないですが。最初はNRSさんのクルマで練習していたのですが、メインはこっち(73号車)でやっていました」

 ――今回の参戦の目的は?

 「一回フォーミュラのレース出てみたいというのがあって、お試しじゃないですが、とにかく出てみようかなと思って」

 ――走ってみての感想は?

 「カートとズピード感も違うし、操作も違うので。難しいですけど、タイム上がると面白いですね」  ――里見代表の先輩と聞きましたが?

 「榛名モータースポーツランドで走っていた時に、彼が上のクラスでチャンピオン取っていて、僕はいっこ下のクラスで走っていたので、面識はなかったですが、なんとなくは知っていました」

 ――今回のレースの目標?

 「まだタイムも全然出ていないんので、決勝を完走することが目標でやろうかなと思っています」

 バックボーンも経験も様々の3人だが、いずれも初めてのS-FJレースにワクワクしている様子は見て取れる。活躍を期待したい。

相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

田代裕樹(ELEVレーシング制動屋S2)

五十嵐一貴(RiNoA TRS ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ1決勝 ST-XのCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3が今季2勝目 ST-Zは埼玉GB GR Supra GT4がチャンピオンを決める

3時間先のゴールを目指しグループ1のスタートが切られた

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は27日、岡山国際サーキットでグループ1の決勝を行い、ST-Xクラスの33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進/オジェイダ・ジェイデン)が総合優勝を飾った。

 決勝は午後1時30分にローリングラップが始まった。一時太陽も顔を出していたが、天候は下り坂でスタート時は曇り、過ごしやすい気候となった。6クラス32台がグリッドに着き1周を回ってスタートが切られた。

グループ1:ST-Xクラス優勝は33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進/オジェイダ・ジェイデン)

 総合優勝を争うST-Xクラスは6台が参加。ポールポジション(PP)33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進/オジェイダ・ジェイデン)のジェイデンは、Aドライバーハンディーのため1周目にドライバースルーを消化、下位に沈む。トップには予選3位から31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)の小高が上がり、2位には予選6位から81号車DAISHIN GT-R GT3(大八木信行/青木孝行/大八木龍一郎)の大八木龍一郎がジャンプアップ。3位に1号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥)の鵜飼が4位に23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)のDAISUKEが、5位に30号車Handwork Challenge SPK GT-R(DRAGON/佐々木大樹/荒川麟)のDRAGONが続く。

 6周目には33号車のジェイデンがファステストラップを連発し、早くも6位に上がってきた。この間、31号車小高は2位の81号車大八木龍一郎を6秒7離し徐々に独走態勢に持ち込む。

 ジェイデンはさらに前を走る30号車DRAGON、23号車DAISUKEも捉え、10周目には4位、15周目には3位まで順位を回復してきた。

 25周目、トップ31号車小高は、81号車大八木をかわして2位まで上がってきたジェイデンとの差を16秒とするが、ここからジェイデンがその差を徐々に削り始める。3位の大八木龍一郎はさらに6秒後方、1号車の鵜飼とはさらに26秒差だ。

 81号車大八木龍一郎は33周目にピットイン、2位まで上がっていた33号車ジェイデンも34周目にピットイン、ドライバーをそれぞれ、大八木信行、ディーンに交代。大八木信行は6位で、ディーンは3位に落ちただけで戦列に復帰した。

 レースは1時間を経過。ここで上空から小雨が落ちてきたが、路面はドライで戦況に影響を与えるほどではない。ジェントルマンドライバー、1号車鵜飼、23号車DAISUKE、30号車DRAGONは規定の時間が過ぎたため38周目に同時ピットイン。それぞれ、アレジ、元嶋、佐々木に交代した。

 トップはドライバー交代を行っていない31号車小高のままで、2位には86秒離れて33号車ディーン、3位にはさらに47秒離れて81号車大八木信行、さらに15秒離れて1号車アレジ、23号車元嶋と、30号車佐々木はラップダウンとなった。

 45周目、ついに31号車小高がピットイン、ドライバーを永井に交代。永井はトップのまま復帰するが、2コーナーで33号車ディーンにパスされ2位に落ちる。46周目にはついにディーンがクラス最後尾からトップに立った。

 47周目、23号車元嶋がピットイン、早くも中山に交代した。トップ33号車ディーンは2位31号車永井を5秒以上離すが、永井も食らいつきその差は開かない。3位は1号車アレジだが40秒以上後方だ。

 レースは残り80分、雨脚が徐々に強くなってきた。69周目、81号車大八木信行がピットインしドライバーをアンカーの青木に交代した。71周目には23号車中山が再び元嶋に交代、72周目には33号車ディーンがピットイン、ドライバーを太田に交代した。

 これで再びトップに立ったのは31号車永井、2位に5秒差で1号車アレジが続く。76周目アレジが、82周目永井がピットインして、ドライバーをそれぞれ蒲生、小山の最終ドライバーに交代した。雨はやみ、ウェットタイヤの出番はなさそうだ。

 ここでトップに立ったのは33号車太田、18秒離れて31号車小山は2位で戦列に復帰。背後には1号車蒲生が2秒3差で迫ってきた。

 83周目、2位31号車小山は、1号車蒲生にパスされ3位に落ちた。トップ33号車太田と2位蒲生との差は84周目で20秒となった。ここから蒲生は太田を追いたいところだが、その差は大きく差は縮まらない。小山と4位23号車元嶋との差は38秒だが、小山も粘りその差は縮まらない。

 106周目、30号車荒川がレッドマンコーナーで他車と接触してコースアウト、81号車青木が5位に上がる。

 レースは111周を走って、33号車が優勝、今季2勝目を飾った。2位には1号車が、3位には31号車が、4位には23号車が、5位には81号車が入った。

 ランキングでは、4位に入った23号車が123ポイントとしトップのまま。優勝した33号車が110ポイントで2位に浮上し、その差は13ポイント。2位に入った1号車が104.5ポイントで3位、4位に101ポイントの31号車が続き、ここまでがチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えることとなった。ただし、ST-Xクラスのチャンピオンシップは全7戦中6戦の有効ポイント制で争われる。ここまですべてのレースでポイントを獲得している23号車は、最終戦で加点しても今回獲得した10ポイントが消えるため、実質的にはトップ23号車と2位33号車は並んでいると見た方がいい。23号車、33号車とも最終戦で勝てば自力でのチャンピオンが決まる。1号車はポールトゥウィンなら自力チャンピオンだ。

グループ1:ST-Zクラス優勝は34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)

 11台が参加したST-Zクラスは52号車埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)の吉田のリードで始まるが、9周目には予選2位・34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)の大草がトップに立つ。3位には26号車raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎/篠原拓朗/荒聖治)の富田がつけていたが、9周目には20号車NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z(田中優暉/大木一輝/平峰一貴)の大木にパスされ4位に落ちた。

 20号車大木はさらに前を走る52号車吉田を捉え、トップ34号車大木を追う。28周目にはその差を2秒まで縮めた。

 2位の20号車大木は35周目にピットイン、ドライバーを田中に交代した。トップは34号車大草のままで、2位には21号車Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4(山脇大輔/ショーン・ウォーキンショー/ジェームス・プル/川端伸太朗)のウォーキンショーが11秒差で上がってきた。52号車吉田は3位に、26号車富田が4位で続いている。

 45周目、トップを走る34号車大草がピットイン、ドライバーを加納に交代した。これで21号車ウォーキンショーがトップに浮上した。

 21号車ウォーキンショーは48周目にピットイン、ドライバーをブルに交代。各車1回目のピットが終わると、34号車加納がトップに浮上。2位には11秒差で21号車ブルが続く。3位には555号車REVISION AMG GT4(徳藤一貴/たしろじゅん/永田郷)のたしろが上がってきたが、さらに26秒後方だ。

 67周目には2位を走る21号車ブルがピットイン、山脇に交代し、ポジションをキープして戦列に復帰した。

 各車2回目のピットインを行い最終ドライバーに交代すると、トップには21号車の山脇が浮上、2位は34号車平安山が、3位には555号車後藤が、4位には52号車野中が続く。

 レース終盤、トップ21号車山脇と34号車平安山は接近戦だ。92周目には平安山が山脇をパスしてトップに立つ。その後ろ555号車後藤は33秒差、さらに4位52号車野中は23秒差だ。

 しかし、3位の555号車後藤はトラブルかペースが上がらず、4位52号車野中が急接近。チェッカー直前には野中が背後まで迫る。ここで後藤は1コーナーでコースアウト。難なく野中が3位に浮上した。

 優勝は105周を回って34号車、2位には21号車が入り、3位は52号車となった。しかし21号車にはレース後の車検で技術規則違反が見つかり失格。52号車が繰り上がって2位、3位には20号車が入った。

 52号車はポイントを125まで伸ばし、ランキング2位の22号車が82ポイントにとどまったため、最終戦を待たずして52号車が今シーズンのチャンピオンを決めた。

グループ1:ST-TCRクラス優勝は97号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温)

 ST-TCRクラスは4台が参加。PP・97号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温)の辻本のリードで始まるが、98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)の山本が辻本をパスしてトップに浮上。徐々にその差を広げ始まる。24号車HYUNDAI(チェジョンウォン/加藤正将)のジョンウォンは大きく離れて3位、4位には430号車エヴァRT初号機Audi RS3 LMS(藤原能成/加賀美綾佑/田ヶ原章蔵)の加賀美が続く。

 29周目、97号車辻本がピットに入りドライバーを中野に交代すると、トップに浮上。さらに67周目に中野から引き継いだ遠藤がポジションを守り切り、104周を回って優勝した。2位には98号車が入った。

 今回初参戦の24号車はジョンウォンから加藤、再びジョンウォンにつなぎ、3位に入った。

 ランキングでは、2位に入った89号車が90ポイントととし、トップのまま。優勝した97号車が80.5とポイントを伸ばしその差は9.5ポイント。この2台のチームメートがチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎える。

グループ1:ST-1クラス優勝は2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

 ST-1クラスは1台のみ参加の2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が、総合で16位に入り優勝した。

グループ1:ST-2クラス優勝は6号車新菱オートDXL夢住まい館EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)

 ST-2クラスは8台が参加。PP・6号車新菱オートDXL夢住まい館EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)の冨枡がトップで始まるが、2位・95号車SPOONリジカラCIVIC(山田英二/小出峻/ピストン・西沢/三井優介)が背後につける。3位・743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/尾藤成/木立純一)の木立は大きく遅れた。

 6号車は冨枡から41周目に大橋、63周目に菊池とドライバーをつなぎ、後続を振り切って101周を回って優勝した。1周目にAドライバーハンディーのドライブスルーを消化し、下位に沈んでいた225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)が、小林、奥本、一條とつなぎ、徐々に順位アップ。2位まで浮上してレースを終えた。3位には743号車が入った。

 ランキングでは2位に入った225号車が115ポイントでトップを堅持。4位に終わった13号車が105ポイントの2位にとどまったためその差を9.5と広げた。3位には72号車が86.5ポイントでつけ、この3台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎える。

グループ1:ST-Qクラス優勝は32号車ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept(MORIZO/豊田大輔/佐々木雅弘/小倉康宏)

 2台が参加した開発クラスのST-Qは、32号車ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept(MORIZO/豊田大輔/佐々木雅弘/小倉康宏)が総合24位で優勝。271号車Honda CIVIC TYPE R CNF-R(大津弘樹/佐藤蓮)が総合27位で2位に入った。

 次戦第7戦はいよいよ最終戦。舞台を富士スピードウェイに移し、11月17日に全クラスが参加して4時間レースが行われる。ST-Zクラス以外のチャンピオン争いに注目だ。

グループ1:ST-Xクラスの表彰式

グループ1:ST-Zクラスの表彰式

グループ1:ST-TCRクラスの表彰式

グループ1:ST-1クラスの表彰式

グループ1:ST-2クラスの表彰式

グループ1:ST-Qクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ1決勝結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
133ST-X1チェン・ディーン
太田 格之進
オジェイダ・ジェイディン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1113:01'00.900--
21ST-X2鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551113:01'11.59210.69210.692
331ST-X3永井 宏明
小高 一斗
小山 美姫
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251113:01'33.57632.67621.984
423ST-X4DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151113:02'08.7731'07.87335.197
581ST-X5大八木 信行
青木 孝行
大八木 龍一郎
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1093:01'34.2402Laps2Laps
634ST-Z1加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501053:01'14.9806Laps4Laps
752ST-Z2山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
野中 誠太
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701053:01'44.0126Laps29.032
820ST-Z3田中 優暉
大木 一輝
平峰 一貴
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151053:02'08.2596Laps24.247
925ST-Z4植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401053:02'20.1046Laps11.845
1022ST-Z5北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251053:02'35.3476Laps15.243
11*19ST-Z6鈴木 建自
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201053:02'37.3226Laps 1.975
12*5ST-Z7HIROBON
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151043:01'04.8427Laps1Lap
13885ST-Z8HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351043:01'27.6857Laps22.843
1497ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
辻本 始温
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1043:01'30.1087Laps 2.423
1598ST-TCR2KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1043:01'44.8967Laps14.788
162ST-11井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1043:01'48.1987Laps 3.302
1724ST-TCR3チェ ジョンウォン
加藤 正将
HYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1043:02'31.6017Laps43.403
18430ST-TCR4藤原 能成
加賀美 綾佑
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1033:01'37.6708Laps1Lap
196ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251013:01'16.56710Laps2Laps
20225ST-22一條 拳吾
奥本 隼士
小林 利徠斗
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701013:01'19.57610Laps 3.009
21743ST-23石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201013:01'43.26810Laps23.692
2213ST-24花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701013:01'58.34610Laps15.078
2372ST-25金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501013:02'19.68510Laps21.339
2432ST-Q1MORIZO
豊田 大輔
佐々木 雅弘
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1003:01'11.64611Laps1Lap
257ST-26後藤 比東至
安斎 景介
吉岡 一成
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1003:01'42.84711Laps31.201
2626ST-Z9大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
35973:01'28.06814Laps3Laps
27271ST-Q2大津 弘樹
佐藤 蓮
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
382:43'02.17373Laps59Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-*30ST-X-DRAGON
佐々木 大樹
荒川 麟
Handwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
551052:51'51.7306Laps-67Laps
-555ST-Z-徳藤 一貴
たしろ じゅん
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1032:58'21.0938Laps2Laps
-95ST-2-山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
772:38'23.31234Laps26Laps
-36ST-2-岩間 浩一
土肥 潤
阿久津 敏寿
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
623:01'36.68149Laps15Laps
-*21ST-Z-山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
-失格--

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
133チェン・ディーン
太田 格之進
オジェイダ・ジェイディン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1113:01'00.900--
21鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551113:01'11.59210.69210.692
331永井 宏明
小高 一斗
小山 美姫
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251113:01'33.57632.67621.984
423DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151113:02'08.7731'07.87335.197
581大八木 信行
青木 孝行
大八木 龍一郎
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1093:01'34.2402Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-*30DRAGON
佐々木 大樹
荒川 麟
Handwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
551052:51'51.7306Laps4Laps

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
134加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501053:01'14.980--
252山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
野中 誠太
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701053:01'44.01229.03229.032
320田中 優暉
大木 一輝
平峰 一貴
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151053:02'08.25953.27924.247
425植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401053:02'20.1041'05.12411.845
522北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251053:02'35.3471'20.36715.243
6*19鈴木 建自
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201053:02'37.3221'22.342 1.975
7*5HIROBON
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151043:01'04.8421Lap 1Lap
8885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351043:01'27.6851Lap 22.843
926大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
35973:01'28.0688Laps7Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-555徳藤 一貴
たしろ じゅん
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1032:58'21.0932Laps-6Laps
-*21山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
- 失格--

■ST-TCRクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
197遠藤 光博
中野 信治
辻本 始温
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1043:01'30.108--
298KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1043:01'44.89614.78814.788
324チェ ジョンウォン
加藤 正将
HYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1043:02'31.6011'01.49346.705
4430藤原 能成
加賀美 綾佑
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1033:01'37.6701Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
132MORIZO
豊田 大輔
佐々木 雅弘
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1003:01'11.646--
2271大津 弘樹
佐藤 蓮
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
382:43'02.17362Laps62Laps
---- 以上完走 ----

■ST-1クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
12井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1043:01'48.198--
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
16冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251013:01'16.567--
2225一條 拳吾
奥本 隼士
小林 利徠斗
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701013:01'19.576 3.009 3.009
3743石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201013:01'43.26826.70123.692
413花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701013:01'58.34641.77915.078
572金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501013:02'19.6851'03.11821.339
67後藤 比東至
安斎 景介
吉岡 一成
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1003:01'42.8471Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
-95山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
772:38'23.31224Laps23Laps
-36岩間 浩一
土肥 潤
阿久津 敏寿
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
623:01'36.68139Laps15Laps
  • Fastest Lap: CarNo.33 オジェイダ・ジェイディン(Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3) 1'31.825 (6/33) 145.176 km/h
  • CarNo. 19(鈴木建自)は、スーパー耐久シリーズ規則付則3.10(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 5(金丸ユウ)は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則第36条1(チェッカー提示後の追い越し)により、訓戒とした。
  • CarNo. 30(荒川麟)は、スーパー耐久シリーズ規則付則3.9(危険なドライブ行為)により、決勝結果に30秒を加算した。
  • CarNo. 21は、スーパー耐久シリーズ技術規則第5章5第1条(3)(車高)違反により、失格とした。
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ2決勝 15号車岡部自動車Z34が完璧なレース運びでポールトゥウイン 今季初優勝を飾る

グループ2の決勝が3時間先のゴールを目指し始まった

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は27日、岡山国際サーキットでグループ2の決勝を行い、ST-3クラスの15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)が総合優勝を飾った。

 決勝は午前8時30分にローリングラップが始まった。天候は曇り、過ごしやすい朝を迎えた。路面温度は21.6度だ。昨日クラッシュした17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2も修復を終えグリッドに着き、4クラス27台が1周を回ってスタートが切られた。

グループ2:ST-3クラス優勝は15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)

 総合優勝を争うST-3クラスは4台が参加。ポールポジション、15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)の前嶋が2位以下を徐々に引き離す展開でレースは始まる。2位には38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/庄司雄磨/石森聖生)の庄司がつけていたが、9周目にAドライバーハンディーのドライブスルーを行ったため後退。2位には39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志/水野大)の伊藤が上がり、3位には16号車岡部自動車Z34(小松一臣/田中徹/田中哲也/甲野将哉)の田中徹が続く。

 25周目、トップ15号車前嶋と2位39号車伊藤の差は5秒7となる。ドライバースルーで後退していた38号車庄司が3位まで挽回してきた。

 39周目トップを走る15号車前嶋がピットイン、ドライバーを銘苅に交代。46周目には39号車伊藤が藤田に、48周目には38号車石井が小村に交代すると、49周目には15号車銘苅が再びトップに立つ。2位には16秒差で小村が、3位にはさらに6.6秒遅れて藤田が続く。4位には25周目に田中徹から田中哲也に交代した16号車が続く。

 62周目、トップ15号車銘苅は2位の38号車小村を24秒まで引き離した。さらに7秒4差で藤田が続く。

 16号車田中哲也は57周目に小松に、15号車銘苅は65周目に元嶋に、39号車藤田は81周目に水野に、38号車小村は83周目に石森に、それぞれ最終ドライバーに交代した。

 85周目、これでトップに復帰したのは15号車元嶋。38号車は石森は2位に落ちその差は30秒、さらに38秒遅れて、3位に39号車石森が続く。

 レースは3時間を経過、120周を回って15号車が今季初優勝。2位には38号車が、3位に39号車が入った。

ランキングでは、3位に入った39号車が120ポイントとしトップのまま。2位に入った38号車が111ポイントとし、その差が9ポイントまで縮まった。この2台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎える。

グループ2:ST-4クラス優勝は66号車odula TONE MOTUL ROADSTER RF(猪股京介/徳升広平/大野尊久/伊藤裕仁)

 7台が参加したST-4クラスは、予選2位・3号車ENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟/小河諒)の小河が1周目にPP・66号車odula TONE MOTUL ROADSTER RF(猪股京介/徳升広平/大野尊久/伊藤裕仁)の徳升をパスしてトップに立つが、すかさず徳升が小河をパスしてトップに立つと2位以下を引き離す展開となる。3位には41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/尾崎俊介)の石井がつける。

 3号車は24周目に小河から坂に、41号車は36周目に石井から尾崎に、66号車は引っ張って51周目に徳升から大野に交代、トップのまま戦列に復帰した。52周目、2位には6秒6差で坂、3位にはさらに15秒差で尾崎が続く。

 3号車は58周目に坂から最終ドライバーの菅波に交代、5位まで落ちたがここから上位進出を狙う。

 41号車は石井は53周目に冨林に、66号車は55周目に大野から猪股にそれぞれ最終ドライバーに交代した。トップは猪股のままだが、菅波と冨林が徐々に猪股に迫る。87周目にはその差は17秒まで縮まった。菅波と冨林は接近戦となった。

 92周目、3位の冨林が2位の菅波を捉え2位に上がるが、菅波も抜き返す。ランキング同ポイントのトップで並ぶ2位台の意地の争いが勃発した。93周目には再び冨林が菅波を捉え2位に浮上してこの争いは決着した。

 レースは3時間を経過、99周を回って66号号車が初優勝。2位には41号車が、3位には3号車が入った。

 これで2位に入った41号車がポイントを114.5まで伸ばし単独トップ。2位には3号車が111.5ポイントとなり3ポイント差となった。3位には5位に入った884号車が88ポイントで続き、ここまでがチャンピオンの可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

グループ2:ST-5クラス優勝は88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/岡本大地/有岡綾平/吉田綜一郎)

 14台が参加したST-5クラスは、予選3位から27号車メイプル広島レーシングMAZDAロードスター(杉野治彦/古谷悠河/樋口紀行)の古谷がトップに立って始まる。2位には予選4位から120号車MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER(本多永一/箕輪卓也/織田祥平)の織田があがり、PP・88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/岡本大地/有岡綾平/吉田綜一郎)の村上は3位落ちた。

 120号車は30周目に織田から本多に、17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2は34周目に大谷から西澤に、38周目には88号車が村上から有岡に交代。27号車は46周目に古谷から樋口に交代した。これで52周目のトップは樋口のまま。2位には本多が19秒差で、3位にはさらに43秒遅れて西澤がつける。

 65号車odula TONE制動屋ROADSTER(太田達也/外園秋一郎/黒沼聖那/池田拓馬)は46周目に最終ドライバーの大谷に交代、10位あたりから追い上げを開始した。88号車も同じ作戦で、50周目に早くも有岡から最終ドライバーの岡本に交代。5位まで後退したがここから上位進出を狙う。

 120号車は64周目に本多から箕輪に、27号車は61周目に樋口から杉野とそれぞれ最終ドライバーに交代した。27号車はトップのままだが69周目には2位に上がってきた88号車岡本が2秒2差で迫る。さらに15秒遅れて3位に120号車箕輪が続く。

 27号車杉野と88号車岡本は接近戦。その間3位を走る120号車箕輪が徐々に上位2台に接近してきた。77周目にはついに3台がワンパックとなる。79周目、ついに岡本が杉野を捉えトップに浮上。杉野は2位に落ち、背後には箕輪が迫る。

 81周目、3位の120号車箕輪が2位27号車杉野を捉え2位に浮上した。トップ88号車岡本と、2位の箕面は接近戦だ。

 トップ争いは最終ラップまでテールトゥーノーズとなるもトップを守りきった88号車岡本が95周を回って優勝。2位には120号車箕輪がm3位には27号車杉野が入った。4位には17号車が入った。

 ランキングでは88号車が121ポイントまで伸ばし、4位に終わった17号車の112ポイントから9ポイントリードした。3位には65号車が94.5ポイントとし、この3台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎える。

グループ2:ST-Qクラス優勝は12号車MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept(川田浩史/堤優威/阪口良平)

 開発クラスのST-Qは2台が参加。総合25位に入った12号車MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept(川田浩史/堤優威/阪口良平)が優勝、同26位の61号車SUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)が2位に入った。

 この後午後1時30分よりグループ1の決勝が3時間で行われる。

グループ2:ST-3クラスの表彰式

グループ2:ST-4クラスの表彰式

グループ2:ST-5クラスの表彰式

グループ2:ST-Qクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2決勝結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
115ST-31前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1023:01'19.524--
238ST-32小村 明生
庄司 雄磨
石森 聖生
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201023:01'45.20525.68125.681
339ST-33藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601023:01'56.04636.52210.841
416ST-34小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251023:02'34.8081'15.28438.762
566ST-41猪股 京介
徳升 広平
大野 尊久
伊藤 裕仁
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
15993:01'43.3933Laps3Laps
641ST-42石井 宏尚
冨林 勇佑
尾崎 俊介
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
55993:01'47.2473Laps 3.854
73ST-43坂 裕之
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
60993:01'50.2093Laps 2.962
860ST-44塩谷 烈州
湊 雅之
大原 佳祐
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
993:02'49.6053Laps59.396
9884ST-45影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
45993:02'56.9343Laps 7.329
1018ST-46浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
上村 優太
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
983:01'29.3164Laps1Lap
11216ST-47KENBOW
佐々木 孝太
妹尾 智充
ISHIKEN
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
983:01'53.5084Laps24.192
1288ST-51村上 博幸
岡本 大地
有岡 綾平
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
50953:02'52.0017Laps3Laps
13120ST-52本多 永一
箕輪 卓也
織田 祥平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
953:02'52.3457Laps 0.344
1427ST-53杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
943:01'42.6508Laps1Lap
1517ST-54西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
50943:02'03.8288Laps21.178
1676ST-55諸井 亮介
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
943:02'04.1728Laps 0.344
17*65ST-56太田 達也
外園 秋一郎
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
45933:01'22.9429Laps1Lap
184ST-57太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
5933:01'31.8749Laps 8.932
1967ST-58安井 亮平
内山 慎也
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
933:02'08.9919Laps37.117
2037ST-59ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
933:02'11.8239Laps 2.832
2111ST-510面野 一
大島 良平
田代 良二
西岡 政春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
933:02'16.3939Laps 4.570
2289ST-511植村 真一
中村 輝
MAKOTO
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
933:02'46.2579Laps29.864
23110ST-512松田 利之
和田 慎吾
T.B.N
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
933:02'59.2789Laps13.021
24290ST-513横尾 優一
村田 悠磨
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
913:01'41.45711Laps2Laps
2512ST-Q1川田 浩史
堤 優威
阪口 良平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
853:02'54.05017Laps6Laps
2661ST-Q2伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
813:03'00.35321Laps4Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-222ST-5-竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
632:02'56.96039Laps18Laps

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
112川田 浩史
堤 優威
阪口 良平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
853:02'54.050--
261伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
813:03'00.3534Laps4Laps
---- 以上完走 ----

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
115前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1023:01'19.524--
238小村 明生
庄司 雄磨
石森 聖生
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201023:01'45.20525.68125.681
339藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601023:01'56.04636.52210.841
416小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251023:02'34.8081'15.28438.762
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
166猪股 京介
徳升 広平
大野 尊久
伊藤 裕仁
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
15993:01'43.393--
241石井 宏尚
冨林 勇佑
尾崎 俊介
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
55993:01'47.247 3.854 3.854
33坂 裕之
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
60993:01'50.209 6.816 2.962
460塩谷 烈州
湊 雅之
大原 佳祐
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
993:02'49.6051'06.21259.396
5884影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
45993:02'56.9341'13.541 7.329
618浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
上村 優太
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
983:01'29.3161Lap 1Lap
7216KENBOW
佐々木 孝太
妹尾 智充
ISHIKEN
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
983:01'53.5081Lap 24.192
---- 以上規定周回数完走 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
188村上 博幸
岡本 大地
有岡 綾平
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
50953:02'52.001--
2120本多 永一
箕輪 卓也
織田 祥平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
953:02'52.345 0.344 0.344
327杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
943:01'42.6501Lap 1Lap
417西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
50943:02'03.8281Lap 21.178
576諸井 亮介
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
943:02'04.1721Lap 0.344
6*65太田 達也
外園 秋一郎
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
45933:01'22.9422Laps1Lap
74太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
5933:01'31.8742Laps 8.932
867安井 亮平
内山 慎也
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
933:02'08.9912Laps37.117
937ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
933:02'11.8232Laps 2.832
1011面野 一
大島 良平
田代 良二
西岡 政春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
933:02'16.3932Laps 4.570
1189植村 真一
中村 輝
MAKOTO
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
933:02'46.2572Laps29.864
12110松田 利之
和田 慎吾
T.B.N
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
933:02'59.2782Laps13.021
13290横尾 優一
村田 悠磨
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
913:01'41.4574Laps2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-222竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
632:02'56.96032Laps28Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 15 前嶋秀司(岡部自動車Z34) 1'41.396 (2/38) 131.473 km/h
  • CarNo. 65(外園秋一郎)は、スーパー耐久シリーズ規則付則1.2(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

中止発表の第11戦はもてぎ大会での開催が決まる

オートポリス大会で悪天候のため中止と発表された第11戦だが、11月2~3日に行われるSUPER GTもてぎ大会において行われることになった。

これにより、FIA-F4選手権は残すところ、もてぎ3戦、鈴鹿2戦の計5戦。現時点ではHFDP with B-Max Racing Teamの野村勇斗(118p)、洞地遼大(107p)がランキングをリードし、清水啓伸(Drago CORSE)(87p)、佐野雄城(TGR-DC RS)(83p)が追っている。

スケジュールは、11/1(金)午後2時45分から予選が行われ、11/2(土)に決勝2レース(午前8時15分~、午後0時40分~)11/3(日)に決勝1レース(午前8時40分~)が行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1公式予選 ST-XクラスのCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3が総合のポールポジション

グループ1:ST-XクラスポールポジションはCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進/オジェイダ・ジェイディン)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は26日、岡山国際サーキットでグループ1の公式予選を行い、ST-Xクラスの33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進)が総合のポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後1時55分のAドライバーから始まった。サーキット上空の雲ははけ、徐々に青空が広がりつつある。2時50分から行われたBドライバー予選では、ST-2クラスの土肥潤(HCM内野製作所FL5)のクラッシュで赤旗が提示され、3時5分から14分まで残り9分間で再開された。

 ST-Xクラスは6台が参加。Aドライバーのチェン・ディーンが2位を0秒5、Bドライバーの太田格之進が2位を0秒906ちぎり他を圧倒。33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3が第2戦以来のポールポジション(PP)を獲得した。2位にはランキング2位の1号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ)が、3位には31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗)が入った。ポイントリーダーの23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥)は4位。初参戦の30号車Handwork Challenge SPK GT-R(DRAGON/佐々木大樹)は4位につけている。

グループ1:ST-Zクラスポールポジションは埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)

 ST-Zクラスは11台が参加。Aドライバーの山崎学が2位と0秒155差でトップ、Bドライバーの吉田広樹がトップから0秒352差の3位につけ、52号車埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹)が前戦に続き、合算でPPを獲得した。2位には34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)が、3位には26号車raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎)が入った。52号車はPPポイントの2点を加え、チャンピオンシップポイントを113と伸ばした。2位の22号車EBI GROUP Cayman GT4 RS CSとは39ポイント差とし、明日の決勝でチャンピオンの決まる可能性が高い。

グループ1:ST-TCRクラスポールポジションはRacerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温)

 ST-TCRクラスは4台が参加。Aドライバーの遠藤光博、Bドライバーの中野信治ともトップタイムの97号車Racerホンダカーズ桶川CIVICがPPを獲得した。2位にはランキングトップの98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ)が入った。今回、TCRジャパンで無双状態のHyundai Elantra N TCRが初参戦を果たした。同シリーズで争っているチェ・ジョンウォンと加藤正将がコンビを組み、24号車HYUNDAIが3位に入っている。

グループ1:ST-1クラスポールポジションはシンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

 ST-1クラスは1台のみが参加し、総合でも7位につけた2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規)がPPを獲得した。

グループ1:ST-2クラスポールポジションは新菱オートDXL夢住まい館EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)

 ST-2クラスは8台が参加。Aドライバーの冨桝朋広、Bドライバーの菊地靖ともトップタイムの6号車新菱オートDXL夢住まい館EVO10が4戦連続でPPを獲得した。2位にはランキング3位の72号車OHLINS CIVIC NATS(金井亮忠/山野哲也)が、3位には7号車新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10(後藤比東至/安斎景介)が入った。ランキングトップの225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)、同2位の13号車ENDLESS GRヤリス(花里祐弥/石坂瑞基)はそれぞれ5位、6位につけている。

グループ1:ST-QクラスポールポジションはHonda CIVIC TYPE R CNF-R(大津弘樹/佐藤蓮)

 開発クラスのST-Qは4台が参戦してるが、グループ1には271号車Honda CIVIC TYPE R CNF-R(大津弘樹/佐藤蓮)、32号車ORC ROOKIE Racing(MORIZO/豊田大輔)が割り当てられた。271号車がトップ、32号車が2位につけている。

 グループ1決勝は明日27日午後1時30分より3時間レースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

第6戦岡山グループ2公式予選 15号車岡部自動車Z34が総合のポールポジション

グループ2:ST-3クラスポールポジションは岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は26日、岡山国際サーキットでグループ2の公式予選を行い、ST-3クラスの岡部自動車Z34が総合のポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後1時40分からAドライバー、2時35分からBドライバーが出走してそれぞれ15分間で行われた。サーキット上空の雲は薄くなり薄日が差すなかで予選は進行した。

 ST-3クラスは4台が参戦。Aドライバーの前嶋秀司が2位以下を0秒789ちぎり、Bドライバーの長島正明がトップから0秒963の3位につけたものの、合算で15号車岡部自動車Z34が第4戦に続き2戦連続でポールポジションを獲得した。2位にはランキング2位につけ、チャンピオンを争っている38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/庄司雄磨)が、3位には16号車の岡部自動車Z34(小松一臣/田中徹)が入った。ポイントリーダーの39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志)は、伊藤がBドライバートップにつけたものの合算で4位と振わなかった、

グループ2:ST-4クラスポールポジションはodula TONE MOTUL ROADSTER RF(猪股京介/徳升広平/大野尊久/伊藤裕仁)

 ST-4クラスは7台が参戦。Aドライバーの猪股京介、Bドライバーの徳升広平ともトップタイムを記録した66号車odula TONE MOTUL ROADSTER RFが文句なしでポールポジションを獲得した。ランキング同ポイントで並ぶ、3号車ENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟)と41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑)が2位、3位に続いている。

グループ2:ST-5クラスポールポジションは村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/岡本大地/有岡綾平/吉田綜一郎)

 ST-5クラスは今回最大勢力となった14台が参戦。Aドライバーの村上博幸がトップから0秒852遅れの3位、Bドライバーの岡本大地がトップから0秒254差の2位につけた88号車村上モータースMAZDAロードスターがポールポジションを獲得した。2位には76号車PROGRESS高砂ロードスター(諸井亮介/加藤潤平/酒井仁/奈良敬志)が、3位には27号車メイプル広島レーシングMAZDAロードスター(杉野治彦/古谷悠河)がつけている。ポイントリーダーの17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2(西澤嗣哲/大谷飛雄)は9位につけた。しかし、Dドライバー予選でクラッシュしたため明日の決勝出走が危ぶまれる。

グループ2:ST-QクラスポールポジションはSUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)

 開発クラスのST-Qは4台が参戦してるが、グループ2には12号車MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept(川田浩史/堤優威)と61号車SUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝)が割り当てられた。61号車がトップ、12号車が2位につけている。

 グループ2決勝は明日27日午前8時30分より3時間レースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
133ST-X1チェン・ディーン
太田 格之進
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1'31.167
1'29.367
3'00.534--
21ST-X2鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551'31.667
1'30.448
3'02.115 1.581 1.581
331ST-X3永井 宏明
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'31.974
1'30.273
3'02.247 1.713 0.132
423ST-X4DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151'32.324
1'30.326
3'02.650 2.116 0.403
530ST-X5DRAGON
佐々木 大樹
Handwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
1'32.304
1'30.629
3'02.933 2.399 0.283
681ST-X6大八木 信行
青木 孝行
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'33.825
1'30.279
3'04.104 3.570 1.171
72ST-11井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'34.885
1'34.156
3'09.041 8.507 4.937
897ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.045
1'35.688
3'12.73312.199 3.692
952ST-Z1山崎 学
吉田 広樹
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701'36.545
1'36.298
3'12.84312.309 0.110
1034ST-Z2加納 政樹
平安山 良馬
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501'36.921
1'36.515
3'13.43612.902 0.593
1126ST-Z3大塚 隆一郎
富田 竜一郎
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
351'37.112
1'36.600
3'13.71213.178 0.276
12555ST-Z4徳藤 一貴
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'36.700
1'37.030
3'13.73013.196 0.018
1319ST-Z5鈴木 建自
末廣 武士
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201'37.855
1'35.946
3'13.80113.267 0.071
1498ST-TCR2KIZUNA
リ ジョンウ
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.982
1'36.016
3'13.99813.464 0.197
1520ST-Z6田中 優暉
大木 一輝
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'37.892
1'36.178
3'14.07013.536 0.072
165ST-Z7HIROBON
金丸 ユウ
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151'37.377
1'36.701
3'14.07813.544 0.008
17885ST-Z8HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351'37.963
1'36.607
3'14.57014.036 0.492
1821ST-Z9山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'38.121
1'36.494
3'14.61514.081 0.045
1924ST-TCR3チェ ジョンウォン
加藤 正将
HYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1'37.302
1'37.348
3'14.65014.116 0.035
2025ST-Z10植松 忠雄
松田 次生
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401'37.884
1'36.908
3'14.79214.258 0.142
2122ST-Z11北園 将太
久保 凜太郎
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251'38.250
1'37.254
3'15.50414.970 0.712
22430ST-TCR4藤原 能成
加賀美 綾佑
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'38.969
1'38.866
3'17.83517.301 2.331
23271ST-Q1大津 弘樹
佐藤 蓮
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'39.143
1'39.699
3'18.84218.308 1.007
246ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251'39.886
1'39.827
3'19.71319.179 0.871
25743ST-22石垣 博基
尾藤 成
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'40.336
1'40.751
3'21.08720.553 1.374
26225ST-23一條 拳吾
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701'40.430
1'40.664
3'21.09420.560 0.007
2772ST-24金井 亮忠
山野 哲也
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501'40.969
1'40.647
3'21.61621.082 0.522
2895ST-25山田 英二
小出 峻
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'40.750
1'40.965
3'21.71521.181 0.099
2913ST-26花里 祐弥
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701'41.117
1'40.784
3'21.90121.367 0.186
307ST-27後藤 比東至
安斎 景介
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'40.653
1'41.836
3'22.48921.955 0.588
3132ST-Q2MORIZO
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1'42.265
1'41.840
3'24.10523.571 1.616
3236ST-28岩間 浩一
土肥 潤
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'42.261
1'48.682
3'30.94330.409 6.838
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
133チェン・ディーン
太田 格之進
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1'31.167
1'29.367
3'00.534--
21鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551'31.667
1'30.448
3'02.115 1.581 1.581
331永井 宏明
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'31.974
1'30.273
3'02.247 1.713 0.132
423DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151'32.324
1'30.326
3'02.650 2.116 0.403
530DRAGON
佐々木 大樹
Handwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
1'32.304
1'30.629
3'02.933 2.399 0.283
681大八木 信行
青木 孝行
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'33.825
1'30.279
3'04.104 3.570 1.171
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
152山崎 学
吉田 広樹
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701'36.545
1'36.298
3'12.843--
234加納 政樹
平安山 良馬
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501'36.921
1'36.515
3'13.436 0.593 0.593
326大塚 隆一郎
富田 竜一郎
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
351'37.112
1'36.600
3'13.712 0.869 0.276
4555徳藤 一貴
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'36.700
1'37.030
3'13.730 0.887 0.018
519鈴木 建自
末廣 武士
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201'37.855
1'35.946
3'13.801 0.958 0.071
620田中 優暉
大木 一輝
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'37.892
1'36.178
3'14.070 1.227 0.269
75HIROBON
金丸 ユウ
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151'37.377
1'36.701
3'14.078 1.235 0.008
8885HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351'37.963
1'36.607
3'14.570 1.727 0.492
921山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'38.121
1'36.494
3'14.615 1.772 0.045
1025植松 忠雄
松田 次生
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401'37.884
1'36.908
3'14.792 1.949 0.177
1122北園 将太
久保 凜太郎
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251'38.250
1'37.254
3'15.504 2.661 0.712
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
197遠藤 光博
中野 信治
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.045
1'35.688
3'12.733--
298KIZUNA
リ ジョンウ
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.982
1'36.016
3'13.998 1.265 1.265
324チェ ジョンウォン
加藤 正将
HYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1'37.302
1'37.348
3'14.650 1.917 0.652
4430藤原 能成
加賀美 綾佑
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'38.969
1'38.866
3'17.835 5.102 3.185
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
1271大津 弘樹
佐藤 蓮
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'39.143
1'39.699
3'18.842--
232MORIZO
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1'42.265
1'41.840
3'24.105 5.263 5.263
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-1クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
12井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'34.885
1'34.156
3'09.041--
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
16冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251'39.886
1'39.827
3'19.713--
2743石垣 博基
尾藤 成
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'40.336
1'40.751
3'21.087 1.374 1.374
3225一條 拳吾
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701'40.430
1'40.664
3'21.094 1.381 0.007
472金井 亮忠
山野 哲也
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501'40.969
1'40.647
3'21.616 1.903 0.522
595山田 英二
小出 峻
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'40.750
1'40.965
3'21.715 2.002 0.099
613花里 祐弥
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701'41.117
1'40.784
3'21.901 2.188 0.186
77後藤 比東至
安斎 景介
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'40.653
1'41.836
3'22.489 2.776 0.588
836岩間 浩一
土肥 潤
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'42.261
1'48.682
3'30.94311.230 8.454
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1 Bドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133ST-X1太田 格之進Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1'29.367--149.169
231ST-X2小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'30.273 0.906 0.906147.672
381ST-X3青木 孝行DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'30.279 0.912 0.006147.662
423ST-X4元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151'30.326 0.959 0.047147.585
51ST-X5ジュリアーノ・アレジ中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551'30.448 1.081 0.122147.386
630ST-X6佐々木 大樹Handwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
1'30.629 1.262 0.181147.092
72ST-11加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'34.156 4.789 3.527141.582
897ST-TCR1中野 信治Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'35.688 6.321 1.532139.315
919ST-Z1末廣 武士BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201'35.946 6.579 0.258138.941
1098ST-TCR2リ ジョンウRacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'36.016 6.649 0.070138.839
1120ST-Z2大木 一輝NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'36.178 6.811 0.162138.606
1252ST-Z3吉田 広樹埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701'36.298 6.931 0.120138.433
1321ST-Z4ショーン・ウォーキンショーHitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'36.494 7.127 0.196138.152
1434ST-Z5平安山 良馬TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501'36.515 7.148 0.021138.122
1526ST-Z6富田 竜一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
351'36.600 7.233 0.085138.000
16885ST-Z7平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351'36.607 7.240 0.007137.990
175ST-Z8金丸 ユウマッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151'36.701 7.334 0.094137.856
1825ST-Z9松田 次生raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401'36.908 7.541 0.207137.561
19555ST-Z10たしろ じゅんREVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'37.030 7.663 0.122137.388
2022ST-Z11久保 凜太郎EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251'37.254 7.887 0.224137.072
2124ST-TCR3加藤 正将HYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1'37.348 7.981 0.094136.940
22430ST-TCR4加賀美 綾佑エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'38.866 9.499 1.518134.837
23271ST-Q1佐藤 蓮Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'39.69910.332 0.833133.710
246ST-21菊地 靖新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251'39.82710.460 0.128133.539
2572ST-22山野 哲也OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501'40.64711.280 0.820132.451
26225ST-23奥本 隼士KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701'40.66411.297 0.017132.429
27743ST-24尾藤 成Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'40.75111.384 0.087132.314
2813ST-25石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701'40.78411.417 0.033132.271
2995ST-26小出 峻SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'40.96511.598 0.181132.034
307ST-27安斎 景介新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'41.83612.469 0.871130.905
3132ST-Q2豊田 大輔ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1'41.84012.473 0.004130.899
3236ST-28土肥 潤HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'48.68219.315 6.842122.659
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133太田 格之進Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1'29.367--149.169
231小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'30.273 0.906 0.906147.672
381青木 孝行DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'30.279 0.912 0.006147.662
423元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151'30.326 0.959 0.047147.585
51ジュリアーノ・アレジ中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551'30.448 1.081 0.122147.386
630佐々木 大樹Handwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
1'30.629 1.262 0.181147.092
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
119末廣 武士BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201'35.946--138.941
220大木 一輝NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'36.178 0.232 0.232138.606
352吉田 広樹埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701'36.298 0.352 0.120138.433
421ショーン・ウォーキンショーHitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'36.494 0.548 0.196138.152
534平安山 良馬TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501'36.515 0.569 0.021138.122
626富田 竜一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
351'36.600 0.654 0.085138.000
7885平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351'36.607 0.661 0.007137.990
85金丸 ユウマッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151'36.701 0.755 0.094137.856
925松田 次生raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401'36.908 0.962 0.207137.561
10555たしろ じゅんREVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'37.030 1.084 0.122137.388
1122久保 凜太郎EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251'37.254 1.308 0.224137.072
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
197中野 信治Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'35.688--139.315
298リ ジョンウRacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'36.016 0.328 0.328138.839
324加藤 正将HYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1'37.348 1.660 1.332136.940
4430加賀美 綾佑エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'38.866 3.178 1.518134.837
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1271佐藤 蓮Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'39.699--133.710
232豊田 大輔ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1'41.840 2.141 2.141130.899

■ST-1クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'34.156--141.582
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
16菊地 靖新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251'39.827--133.539
272山野 哲也OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501'40.647 0.820 0.820132.451
3225奥本 隼士KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701'40.664 0.837 0.017132.429
4743尾藤 成Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'40.751 0.924 0.087132.314
513石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701'40.784 0.957 0.033132.271
695小出 峻SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'40.965 1.138 0.181132.034
77安斎 景介新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'41.836 2.009 0.871130.905
836土肥 潤HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'48.682 8.855 6.846122.659
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
115ST-31前嶋 秀司
長島 正明
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'39.327
1'41.163
3'20.490--
238ST-32小村 明生
庄司 雄磨
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201'40.225
1'40.398
3'20.623 0.133 0.133
316ST-33小松 一臣
田中 徹
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'40.116
1'41.288
3'21.404 0.914 0.781
439ST-34藤田 真哉
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601'42.124
1'40.200
3'22.324 1.834 0.920
561ST-Q1伊藤 和広
山内 英輝
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'41.946
1'40.893
3'22.839 2.349 0.515
612ST-Q2川田 浩史
堤 優威
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'42.649
1'41.081
3'23.730 3.240 0.891
766ST-41猪股 京介
徳升 広平
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
151'43.428
1'43.233
3'26.661 6.171 2.931
83ST-42坂 裕之
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
601'44.595
1'43.315
3'27.910 7.420 1.249
941ST-43石井 宏尚
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
551'44.462
1'43.516
3'27.978 7.488 0.068
10884ST-44影山 正彦
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
451'44.079
1'43.963
3'28.042 7.552 0.064
1118ST-45浅野 武夫
伊藤 慎之典
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'45.204
1'43.547
3'28.751 8.261 0.709
1260ST-46塩谷 烈州
湊 雅之
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'44.610
1'44.455
3'29.065 8.575 0.314
13216ST-47KENBOW
佐々木 孝太
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'45.401
1'43.870
3'29.271 8.781 0.206
1488ST-51村上 博幸
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
501'50.007
1'48.513
3'38.52018.030 9.249
1576ST-52諸井 亮介
加藤 潤平
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
1'49.703
1'48.977
3'38.68018.190 0.160
1627ST-53杉野 治彦
古谷 悠河
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
1'50.593
1'48.259
3'38.85218.362 0.172
17120ST-54本多 永一
箕輪 卓也
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
1'50.025
1'48.828
3'38.85318.363 0.001
1865ST-55太田 達也
外園 秋一郎
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
451'49.155
1'49.905
3'39.06018.570 0.207
1989ST-56植村 真一
中村 輝
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1'50.961
1'50.026
3'40.98720.497 1.927
20110ST-57松田 利之
和田 慎吾
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'50.897
1'50.310
3'41.20720.717 0.220
2167ST-58安井 亮平
内山 慎也
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'50.376
1'50.985
3'41.36120.871 0.154
2217ST-59西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
501'51.767
1'49.985
3'41.75221.262 0.391
2311ST-510面野 一
大島 良平
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1'51.672
1'51.418
3'43.09022.600 1.338
24222ST-511竹内 敏記
墨 真幸
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'51.208
1'52.140
3'43.34822.858 0.258
2537ST-512ジョニー 小倉
川名 賢
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'52.335
1'51.067
3'43.40222.912 0.054
264ST-513太田 侑弥
新井 薫
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51'51.924
1'51.745
3'43.66923.179 0.267
27290ST-514横尾 優一
村田 悠磨
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'54.689
1'53.985
3'48.67428.184 5.005
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
161伊藤 和広
山内 英輝
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'41.946
1'40.893
3'22.839--
212川田 浩史
堤 優威
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'42.649
1'41.081
3'23.730 0.891 0.891

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
115前嶋 秀司
長島 正明
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'39.327
1'41.163
3'20.490--
238小村 明生
庄司 雄磨
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201'40.225
1'40.398
3'20.623 0.133 0.133
316小松 一臣
田中 徹
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'40.116
1'41.288
3'21.404 0.914 0.781
439藤田 真哉
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601'42.124
1'40.200
3'22.324 1.834 0.920
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
166猪股 京介
徳升 広平
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
151'43.428
1'43.233
3'26.661--
23坂 裕之
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
601'44.595
1'43.315
3'27.910 1.249 1.249
341石井 宏尚
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
551'44.462
1'43.516
3'27.978 1.317 0.068
4884影山 正彦
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
451'44.079
1'43.963
3'28.042 1.381 0.064
518浅野 武夫
伊藤 慎之典
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'45.204
1'43.547
3'28.751 2.090 0.709
660塩谷 烈州
湊 雅之
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'44.610
1'44.455
3'29.065 2.404 0.314
7216KENBOW
佐々木 孝太
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'45.401
1'43.870
3'29.271 2.610 0.206
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
188村上 博幸
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
501'50.007
1'48.513
3'38.520--
276諸井 亮介
加藤 潤平
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
1'49.703
1'48.977
3'38.680 0.160 0.160
327杉野 治彦
古谷 悠河
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
1'50.593
1'48.259
3'38.852 0.332 0.172
4120本多 永一
箕輪 卓也
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
1'50.025
1'48.828
3'38.853 0.333 0.001
565太田 達也
外園 秋一郎
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
451'49.155
1'49.905
3'39.060 0.540 0.207
689植村 真一
中村 輝
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1'50.961
1'50.026
3'40.987 2.467 1.927
7110松田 利之
和田 慎吾
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'50.897
1'50.310
3'41.207 2.687 0.220
867安井 亮平
内山 慎也
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'50.376
1'50.985
3'41.361 2.841 0.154
917西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
501'51.767
1'49.985
3'41.752 3.232 0.391
1011面野 一
大島 良平
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1'51.672
1'51.418
3'43.090 4.570 1.338
11222竹内 敏記
墨 真幸
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'51.208
1'52.140
3'43.348 4.828 0.258
1237ジョニー 小倉
川名 賢
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'52.335
1'51.067
3'43.402 4.882 0.054
134太田 侑弥
新井 薫
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51'51.924
1'51.745
3'43.669 5.149 0.267
14290横尾 優一
村田 悠磨
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'54.689
1'53.985
3'48.67410.154 5.005
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2 Bドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
139ST-31伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601'40.200--133.042
238ST-32庄司 雄磨TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201'40.398 0.198 0.198132.780
361ST-Q1山内 英輝SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'40.893 0.693 0.495132.128
412ST-Q2堤 優威MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'41.081 0.881 0.188131.882
515ST-33長島 正明岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'41.163 0.963 0.082131.775
616ST-34田中 徹岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'41.288 1.088 0.125131.613
766ST-41徳升 広平odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
151'43.233 3.033 1.945129.133
83ST-42菅波 冬悟ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
601'43.315 3.115 0.082129.031
941ST-43冨林 勇佑エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
551'43.516 3.316 0.201128.780
1018ST-44伊藤 慎之典WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'43.547 3.347 0.031128.742
11216ST-45佐々木 孝太HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'43.870 3.670 0.323128.341
12884ST-46国本 雄資シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
451'43.963 3.763 0.093128.226
1360ST-47湊 雅之全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'44.455 4.255 0.492127.622
1427ST-51古谷 悠河メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
1'48.259 8.059 3.804123.138
1588ST-52岡本 大地村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
501'48.513 8.313 0.254122.850
16120ST-53箕輪 卓也MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
1'48.828 8.628 0.315122.494
1776ST-54加藤 潤平PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
1'48.977 8.777 0.149122.327
1865ST-55外園 秋一郎odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
451'49.905 9.705 0.928121.294
1917ST-56大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
501'49.985 9.785 0.080121.206
2089ST-57中村 輝村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1'50.026 9.826 0.041121.160
21110ST-58和田 慎吾ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'50.31010.110 0.284120.849
2267ST-59内山 慎也YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'50.98510.785 0.675120.114
2337ST-510川名 賢DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'51.06710.867 0.082120.025
2411ST-511大島 良平栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1'51.41811.218 0.351119.647
254ST-512新井 薫THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51'51.74511.545 0.327119.297
26222ST-513墨 真幸DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'52.14011.940 0.395118.876
27290ST-514村田 悠磨AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'53.98513.785 1.845116.952
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'40.893--132.128
212堤 優威MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'41.081 0.188 0.188131.882

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
139伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601'40.200--133.042
238庄司 雄磨TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201'40.398 0.198 0.198132.780
315長島 正明岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'41.163 0.963 0.765131.775
416田中 徹岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'41.288 1.088 0.125131.613
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
166徳升 広平odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
151'43.233--129.133
23菅波 冬悟ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
601'43.315 0.082 0.082129.031
341冨林 勇佑エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
551'43.516 0.283 0.201128.780
418伊藤 慎之典WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'43.547 0.314 0.031128.742
5216佐々木 孝太HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'43.870 0.637 0.323128.341
6884国本 雄資シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
451'43.963 0.730 0.093128.226
760湊 雅之全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'44.455 1.222 0.492127.622
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
127古谷 悠河メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
1'48.259--123.138
288岡本 大地村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
501'48.513 0.254 0.254122.850
3120箕輪 卓也MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
1'48.828 0.569 0.315122.494
476加藤 潤平PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
1'48.977 0.718 0.149122.327
565外園 秋一郎odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
451'49.905 1.646 0.928121.294
617大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
501'49.985 1.726 0.080121.206
789中村 輝村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1'50.026 1.767 0.041121.160
8110和田 慎吾ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'50.310 2.051 0.284120.849
967内山 慎也YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'50.985 2.726 0.675120.114
1037川名 賢DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'51.067 2.808 0.082120.025
1111大島 良平栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1'51.418 3.159 0.351119.647
124新井 薫THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51'51.745 3.486 0.327119.297
13222墨 真幸DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'52.140 3.881 0.395118.876
14290村田 悠磨AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'53.985 5.726 1.845116.952
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1 Aドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133ST-X1チェン・ディーンCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1'31.167--146.224
21ST-X2鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551'31.667 0.500 0.500145.426
331ST-X3永井 宏明DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'31.974 0.807 0.307144.941
430ST-X4DRAGONHandwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
1'32.304 1.137 0.330144.423
523ST-X5DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151'32.324 1.157 0.020144.391
681ST-X6大八木 信行DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'33.825 2.658 1.501142.082
72ST-11井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'34.885 3.718 1.060140.494
852ST-Z1山崎 学埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701'36.545 5.378 1.660138.079
9555ST-Z2徳藤 一貴REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'36.700 5.533 0.155137.857
1034ST-Z3加納 政樹TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501'36.921 5.754 0.221137.543
1197ST-TCR1遠藤 光博Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.045 5.878 0.124137.367
1226ST-Z4大塚 隆一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
351'37.112 5.945 0.067137.272
1324ST-TCR2チェ ジョンウォンHYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1'37.302 6.135 0.190137.004
145ST-Z5HIROBONマッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151'37.377 6.210 0.075136.899
1519ST-Z6鈴木 建自BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201'37.855 6.688 0.478136.230
1625ST-Z7植松 忠雄raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401'37.884 6.717 0.029136.190
1720ST-Z8田中 優暉NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'37.892 6.725 0.008136.179
18885ST-Z9HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351'37.963 6.796 0.071136.080
1998ST-TCR3KIZUNARacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.982 6.815 0.019136.054
2021ST-Z10山脇 大輔Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'38.121 6.954 0.139135.861
2122ST-Z11北園 将太EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251'38.250 7.083 0.129135.682
22430ST-TCR4藤原 能成エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'38.969 7.802 0.719134.697
23271ST-Q1大津 弘樹Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'39.143 7.976 0.174134.460
246ST-21冨桝 朋広新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251'39.886 8.719 0.743133.460
25743ST-22石垣 博基Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'40.336 9.169 0.450132.862
26225ST-23一條 拳吾KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701'40.430 9.263 0.094132.737
277ST-24後藤 比東至新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'40.653 9.486 0.223132.443
2895ST-25山田 英二SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'40.750 9.583 0.097132.316
2972ST-26金井 亮忠OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501'40.969 9.802 0.219132.029
3013ST-27花里 祐弥ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701'41.117 9.950 0.148131.835
3136ST-28岩間 浩一HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'42.26111.094 1.144130.361
3232ST-Q2MORIZOORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1'42.26511.098 0.004130.355
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133チェン・ディーンCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1'31.167--146.224
21鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551'31.667 0.500 0.500145.426
331永井 宏明DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'31.974 0.807 0.307144.941
430DRAGONHandwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
1'32.304 1.137 0.330144.423
523DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151'32.324 1.157 0.020144.391
681大八木 信行DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'33.825 2.658 1.501142.082
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
152山崎 学埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701'36.545--138.079
2555徳藤 一貴REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'36.700 0.155 0.155137.857
334加納 政樹TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501'36.921 0.376 0.221137.543
426大塚 隆一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
351'37.112 0.567 0.191137.272
55HIROBONマッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151'37.377 0.832 0.265136.899
619鈴木 建自BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201'37.855 1.310 0.478136.230
725植松 忠雄raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401'37.884 1.339 0.029136.190
820田中 優暉NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'37.892 1.347 0.008136.179
9885HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351'37.963 1.418 0.071136.080
1021山脇 大輔Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'38.121 1.576 0.158135.861
1122北園 将太EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251'38.250 1.705 0.129135.682
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
197遠藤 光博Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.045--137.367
224チェ ジョンウォンHYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1'37.302 0.257 0.257137.004
398KIZUNARacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.982 0.937 0.680136.054
4430藤原 能成エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'38.969 1.924 0.987134.697
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1271大津 弘樹Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'39.143--134.460
232MORIZOORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1'42.265 3.122 3.122130.355

■ST-1クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'34.885--140.494
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
16冨桝 朋広新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251'39.886--133.460
2743石垣 博基Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'40.336 0.450 0.450132.862
3225一條 拳吾KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701'40.430 0.544 0.094132.737
47後藤 比東至新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'40.653 0.767 0.223132.443
595山田 英二SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'40.750 0.864 0.097132.316
672金井 亮忠OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501'40.969 1.083 0.219132.029
713花里 祐弥ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701'41.117 1.231 0.148131.835
836岩間 浩一HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'42.261 2.375 1.144130.361
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2 Aドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
115ST-31前嶋 秀司岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'39.327--134.211
216ST-32小松 一臣岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'40.116 0.789 0.789133.154
338ST-33小村 明生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201'40.225 0.898 0.109133.009
461ST-Q1伊藤 和広SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'41.946 2.619 1.721130.763
539ST-34藤田 真哉エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601'42.124 2.797 0.178130.535
612ST-Q2川田 浩史MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'42.649 3.322 0.525129.868
766ST-41猪股 京介odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
151'43.428 4.101 0.779128.890
8884ST-42影山 正彦シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
451'44.079 4.752 0.651128.083
941ST-43石井 宏尚エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
551'44.462 5.135 0.383127.614
103ST-44坂 裕之ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
601'44.595 5.268 0.133127.452
1160ST-45塩谷 烈州全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'44.610 5.283 0.015127.433
1218ST-46浅野 武夫WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'45.204 5.877 0.594126.714
13216ST-47KENBOWHMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'45.401 6.074 0.197126.477
1465ST-51太田 達也odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
451'49.155 9.828 3.754122.127
1576ST-52諸井 亮介PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
1'49.70310.376 0.548121.517
1688ST-53村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
501'50.00710.680 0.304121.181
17120ST-54本多 永一MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
1'50.02510.698 0.018121.162
1867ST-55安井 亮平YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'50.37611.049 0.351120.776
1927ST-56杉野 治彦メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
1'50.59311.266 0.217120.539
20110ST-57松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'50.89711.570 0.304120.209
2189ST-58植村 真一村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1'50.96111.634 0.064120.140
22222ST-59竹内 敏記DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'51.20811.881 0.247119.873
2311ST-510面野 一栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1'51.67212.345 0.464119.375
2417ST-511西澤 嗣哲DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
501'51.76712.440 0.095119.273
254ST-512太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51'51.92412.597 0.157119.106
2637ST-513ジョニー 小倉DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'52.33513.008 0.411118.670
27290ST-514横尾 優一AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'54.68915.362 2.354116.234
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
161伊藤 和広SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'41.946--130.763
212川田 浩史MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'42.649 0.703 0.703129.868

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
115前嶋 秀司岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'39.327--134.211
216小松 一臣岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'40.116 0.789 0.789133.154
338小村 明生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201'40.225 0.898 0.109133.009
439藤田 真哉エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601'42.124 2.797 1.899130.535
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
166猪股 京介odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
151'43.428--128.890
2884影山 正彦シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
451'44.079 0.651 0.651128.083
341石井 宏尚エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
551'44.462 1.034 0.383127.614
43坂 裕之ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
601'44.595 1.167 0.133127.452
560塩谷 烈州全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'44.610 1.182 0.015127.433
618浅野 武夫WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'45.204 1.776 0.594126.714
7216KENBOWHMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'45.401 1.973 0.197126.477
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
165太田 達也odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
451'49.155--122.127
276諸井 亮介PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
1'49.703 0.548 0.548121.517
388村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
501'50.007 0.852 0.304121.181
4120本多 永一MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
1'50.025 0.870 0.018121.162
567安井 亮平YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'50.376 1.221 0.351120.776
627杉野 治彦メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
1'50.593 1.438 0.217120.539
7110松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'50.897 1.742 0.304120.209
889植村 真一村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1'50.961 1.806 0.064120.140
9222竹内 敏記DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'51.208 2.053 0.247119.873
1011面野 一栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1'51.672 2.517 0.464119.375
1117西澤 嗣哲DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
501'51.767 2.612 0.095119.273
124太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51'51.924 2.769 0.157119.106
1337ジョニー 小倉DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'52.335 3.180 0.411118.670
14290横尾 優一AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'54.689 5.534 2.354116.234
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山フリー走行 グループ1はST-Xの1号車中升ROOKIE AMG GT3が、グループ2はST-3の15号車岡部自動車Z34が総合のトップタイム

ST-Xクラストップタイムは中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥)

ST-3クラストップタイムは岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は26日、岡山国際サーキットでフリー走行を行い、グループ1はST-Xクラスの中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥)が、グループ2はST-3クラスの岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)が総合のトップタイムを記録した。

 フリー走行は、午前9時40分からグループ2(ST-3、ST-4、ST-5、ST-Q[#12、#61]クラス)、10時20分からグループ1(ST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-1、ST-2、ST-Q[#32、#271]クラス)と2グループに分れてそれぞれ30分ずつ行われた。

 シリーズも7戦中、6戦目、チャンピオン争いも佳境に入ってきた。各クラスともST-Zクラスを除いてチャンピオン争いは、激化。このレースでチャンピオン争いに名乗りを上げるチームが絞られるため、各チームとも正念場を迎える。ST-Zクラスはここでチャンピオンが決定する可能性が高い。

 岡山国際サーキットは早朝より曇り空、10月後半まで続いた異常な暑さはなりを潜め、秋めいた気候の中、フリー走行は進行した。

 今回、ニューカマーは2台。ST-XクラスのHandwork Challenge SPK GT-R(DRAGON/佐々木大樹/荒川麟)とST-TCRクラスのHYUNDAI(チェジョンウォン/加藤正将)が初参戦となった。

 フリー走行は2グループとも赤旗が出ることなく順調に推移、FCYシミュレーションも行われ、グループ1では、ST-Xクラスは中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥)が、ST-ZクラスはTECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)が、ST-TCRクラスではRacerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温)が、ST-1クラスではシンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が、ST-2クラスはSPOONリジカラCIVIC(山田英二/小出峻/ピストン・西沢/三井優介)が、ST-QクラスはORC ROOKIE GR Yaris DAT concept(MORIZO/豊田大輔/佐々木雅弘/小倉康宏)がトップタイムを記録している。

 グループ2では、ST-3クラスは岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)、ST-4クラスはENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟/小河諒)が、ST-5クラスはメイプル広島レーシングMAZDAロードスター(杉野治彦/古谷悠河/樋口紀行)が、ST-QクラスではSUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)がトップタイムを記録している。

 この後、午後1時40分より公式予選が行われ、Aドライバー、Bドライバーの合算タイムで明日の決勝グリッドが決定する。

ST-ZクラストップタイムはTECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)

ST-TCRクラストップタイムはRacerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温)

ST-1クラストップタイムはシンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

ST-2クラストップタイムはSPOONリジカラCIVIC(山田英二/小出峻/ピストン・西沢/三井優介)

ST-4クラストップタイムはENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟/小河諒)

ST-5クラストップタイムはメイプル広島レーシングMAZDAロードスター(杉野治彦/古谷悠河/樋口紀行)

ST-Qクラス(グループ1)トップタイムはORC ROOKIE GR Yaris DAT concept(MORIZO/豊田大輔/佐々木雅弘/小倉康宏)

ST-Qクラス(グループ2)トップタイムはSUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1フリー走行結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
11ST-X1鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551'31.038--146.431
223ST-X2DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151'31.607 0.569 0.569145.522
333ST-X3チェン・ディーン
太田 格之進
オジェイダ・ジェイディン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1'32.037 0.999 0.430144.842
431ST-X4永井 宏明
小高 一斗
小山 美姫
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'32.256 1.218 0.219144.498
581ST-X5大八木 信行
青木 孝行
大八木 龍一郎
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'32.415 1.377 0.159144.249
630ST-X6DRAGON
佐々木 大樹
荒川 麟
Handwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
1'32.907 1.869 0.492143.485
72ST-11井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'35.520 4.482 2.613139.560
897ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
辻本 始温
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'36.757 5.719 1.237137.776
934ST-Z1加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501'36.932 5.894 0.175137.527
10885ST-Z2HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351'37.287 6.249 0.355137.026
1152ST-Z3山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
野中 誠太
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701'37.394 6.356 0.107136.875
1222ST-Z4北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251'37.638 6.600 0.244136.533
1321ST-Z5山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'37.855 6.817 0.217136.230
1498ST-TCR2KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.871 6.833 0.016136.208
1520ST-Z6田中 優暉
大木 一輝
平峰 一貴
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'37.916 6.878 0.045136.145
165ST-Z7HIROBON
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151'38.055 7.017 0.139135.952
1719ST-Z8鈴木 建自
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201'38.095 7.057 0.040135.897
1825ST-Z9植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401'38.335 7.297 0.240135.565
1926ST-Z10大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
351'38.409 7.371 0.074135.463
2024ST-TCR3チェ ジョンウォン
加藤 正将
HYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1'39.028 7.990 0.619134.616
21555ST-Z11徳藤 一貴
たしろ じゅん
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'39.482 8.444 0.454134.002
22430ST-TCR4藤原 能成
加賀美 綾佑
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'40.721 9.683 1.239132.354
2395ST-21山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'40.800 9.762 0.079132.250
2432ST-Q1MORIZO
豊田 大輔
佐々木 雅弘
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1'41.08410.046 0.284131.878
256ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251'41.12810.090 0.044131.821
267ST-23後藤 比東至
安斎 景介
吉岡 一成
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'41.51110.473 0.383131.324
27271ST-Q2大津 弘樹
佐藤 蓮
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'42.11011.072 0.599130.553
2872ST-24金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501'42.58111.543 0.471129.954
2913ST-25花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701'42.71811.680 0.137129.781
30225ST-26一條 拳吾
奥本 隼士
小林 利徠斗
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701'43.08512.047 0.367129.319
31743ST-27石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'43.76412.726 0.679128.472
3236ST-28岩間 浩一
土肥 潤
阿久津 敏寿
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'46.01714.979 2.253125.742

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
11鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
551'31.038--146.431
223DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
151'31.607 0.569 0.569145.522
333チェン・ディーン
太田 格之進
オジェイダ・ジェイディン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
1'32.037 0.999 0.430144.842
431永井 宏明
小高 一斗
小山 美姫
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251'32.256 1.218 0.219144.498
581大八木 信行
青木 孝行
大八木 龍一郎
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
1'32.415 1.377 0.159144.249
630DRAGON
佐々木 大樹
荒川 麟
Handwork Challenge SPK GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
Team Handwork Challenge
1'32.907 1.869 0.492143.485

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
134加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
501'36.932--137.527
2885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351'37.287 0.355 0.355137.026
352山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
野中 誠太
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701'37.394 0.462 0.107136.875
422北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
251'37.638 0.706 0.244136.533
521山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1'37.855 0.923 0.217136.230
620田中 優暉
大木 一輝
平峰 一貴
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151'37.916 0.984 0.061136.145
75HIROBON
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151'38.055 1.123 0.139135.952
819鈴木 建自
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
201'38.095 1.163 0.040135.897
925植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
401'38.335 1.403 0.240135.565
1026大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
351'38.409 1.477 0.074135.463
11555徳藤 一貴
たしろ じゅん
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
1'39.482 2.550 1.073134.002

■ST-TCRクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
197遠藤 光博
中野 信治
辻本 始温
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'36.757--137.776
298KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1'37.871 1.114 1.114136.208
324チェ ジョンウォン
加藤 正将
HYUNDAI
Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1'39.028 2.271 1.157134.616
4430藤原 能成
加賀美 綾佑
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
1'40.721 3.964 1.693132.354

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
132MORIZO
豊田 大輔
佐々木 雅弘
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1'41.084--131.878
2271大津 弘樹
佐藤 蓮
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1'42.110 1.026 1.026130.553

■ST-1クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'35.520--139.560

■ST-2クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
195山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1'40.800--132.250
26冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
251'41.128 0.328 0.328131.821
37後藤 比東至
安斎 景介
吉岡 一成
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1'41.511 0.711 0.383131.324
472金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
501'42.581 1.781 1.070129.954
513花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
701'42.718 1.918 0.137129.781
6225一條 拳吾
奥本 隼士
小林 利徠斗
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
701'43.085 2.285 0.367129.319
7743石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
201'43.764 2.964 0.679128.472
836岩間 浩一
土肥 潤
阿久津 敏寿
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1'46.017 5.217 2.253125.742

Tags:

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2フリー走行結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
115ST-31前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'40.494--132.653
261ST-Q1伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'42.150 1.656 1.656130.502
316ST-32小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'42.275 1.781 0.125130.343
439ST-33藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601'42.746 2.252 0.471129.745
538ST-34小村 明生
庄司 雄磨
石森 聖生
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201'42.843 2.349 0.097129.623
612ST-Q2川田 浩史
堤 優威
阪口 良平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'43.599 3.105 0.756128.677
73ST-41坂 裕之
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
601'44.050 3.556 0.451128.119
841ST-42石井 宏尚
冨林 勇佑
尾崎 俊介
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
551'44.548 4.054 0.498127.509
9884ST-43影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
451'44.992 4.498 0.444126.970
1060ST-44塩谷 烈州
湊 雅之
大原 佳祐
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'45.224 4.730 0.232126.690
11216ST-45KENBOW
佐々木 孝太
妹尾 智充
ISHIKEN
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'45.327 4.833 0.103126.566
1266ST-46猪股 京介
徳升 広平
大野 尊久
伊藤 裕仁
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
151'45.866 5.372 0.539125.921
1318ST-47浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
上村 優太
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'46.296 5.802 0.430125.412
1427ST-51杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
1'49.074 8.580 2.778122.218
1588ST-52村上 博幸
岡本 大地
有岡 綾平
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
501'49.828 9.334 0.754121.379
1676ST-53諸井 亮介
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
1'50.084 9.590 0.256121.097
17120ST-54本多 永一
箕輪 卓也
織田 祥平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
1'51.12510.631 1.041119.962
18110ST-55松田 利之
和田 慎吾
T.B.N
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'51.58211.088 0.457119.471
1989ST-56植村 真一
中村 輝
MAKOTO
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1'51.94411.450 0.362119.085
2011ST-57面野 一
大島 良平
田代 良二
西岡 政春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1'52.11211.618 0.168118.906
2165ST-58太田 達也
外園 秋一郎
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
451'52.16111.667 0.049118.854
22222ST-59竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'52.32711.833 0.166118.679
2317ST-510西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
501'52.42311.929 0.096118.577
244ST-511太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51'53.09912.605 0.676117.868
2537ST-512ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'53.24712.753 0.148117.714
2667ST-513安井 亮平
内山 慎也
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'54.66414.170 1.417116.260
27290ST-514横尾 優一
村田 悠磨
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'54.86814.374 0.204116.053

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
161伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1'42.150--130.502
212川田 浩史
堤 優威
阪口 良平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'43.599 1.449 1.449128.677

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
115前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'40.494--132.653
216小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'42.275 1.781 1.781130.343
339藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
601'42.746 2.252 0.471129.745
438小村 明生
庄司 雄磨
石森 聖生
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201'42.843 2.349 0.097129.623

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
13坂 裕之
菅波 冬悟
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
601'44.050--128.119
241石井 宏尚
冨林 勇佑
尾崎 俊介
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
551'44.548 0.498 0.498127.509
3884影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
451'44.992 0.942 0.444126.970
460塩谷 烈州
湊 雅之
大原 佳祐
全薬工業GR86
TOYOTA GR86
TEAM G/MOTION'
1'45.224 1.174 0.232126.690
5216KENBOW
佐々木 孝太
妹尾 智充
ISHIKEN
HMRスポーツカー専門店GR86
TOYOTA GR86
HMR Racing
1'45.327 1.277 0.103126.566
666猪股 京介
徳升 広平
大野 尊久
伊藤 裕仁
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
151'45.866 1.816 0.539125.921
718浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
上村 優太
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'46.296 2.246 0.430125.412

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
127杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
1'49.074--122.218
288村上 博幸
岡本 大地
有岡 綾平
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
501'49.828 0.754 0.754121.379
376諸井 亮介
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
1'50.084 1.010 0.256121.097
4120本多 永一
箕輪 卓也
織田 祥平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
クラブMAZDA SPIRIT RACING
1'51.125 2.051 1.041119.962
5110松田 利之
和田 慎吾
T.B.N
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'51.582 2.508 0.457119.471
689植村 真一
中村 輝
MAKOTO
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1'51.944 2.870 0.362119.085
711面野 一
大島 良平
田代 良二
西岡 政春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1'52.112 3.038 0.168118.906
865太田 達也
外園 秋一郎
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
451'52.161 3.087 0.049118.854
9222竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'52.327 3.253 0.166118.679
1017西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
501'52.423 3.349 0.096118.577
114太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51'53.099 4.025 0.676117.868
1237ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'53.247 4.173 0.148117.714
1367安井 亮平
内山 慎也
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'54.664 5.590 1.417116.260
14290横尾 優一
村田 悠磨
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'54.868 5.794 0.204116.053
Tags:

F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2決勝ドライバーコメント 3位・鈴木悠太「フォーミュラはスタートが命」

優勝 酒井翔太(ファーストガレージF110)
優勝した酒井翔太(FIRST GARAGE)

 「僕に抜くスピードがなかったので、結構ペース的には(トップと)一緒かな、と感じたので、相手がミスするのを待つしかないなと思っていて。5コーナーのところでミスを誘えたので、それで運良く抜くことができて、その後のペースが単独になっても変わらなかったので、なんとかそれで優勝することができました。クルマもちょっとずつ、エンジンも回ってきたので、そこは良くなったのかなという気がします」

2位 小松響(Rn-sports F110)
決勝2位の小松響(Rn-sports)

 「トラブルが出ちゃいまして。レースウィークを通じて出ていたのが、昨日は出なかったのが今日はそれが顔を出しちゃって。それがレースでも中盤から出始めて追いつかれて、その果てに自分がミスをしてしまいました。(トラブルは?)ミッションが上げ下げできなくなることがあって、それで飛び出しかけて追い抜かれちゃいました。トラブルなければ後ろを離していけたのですが、トラブル出始めてからはうまく走れなかったですね。次の機会があればリベンジしたいと思います」

3位 鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)
決勝3位の鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS)

 「スタートはちょっとミスしてしまいました。(その後のリカバリは早かったが?)そうですね、それだけに悔しいですね。速さはあったのですけれど、やっぱりフォーミュラのレースはスタート命、みたいな部分があるので。前日練習が雨で、スタート練習もできなかったこともありますが、とはいえそれは皆条件はイコールなので、もっと考えて、スタートさせなきゃな、と思いました」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
Tags:

F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2決勝 酒井翔太が終盤にトップ小松響を仕留めて優勝を飾る

優勝は酒井翔太(ファーストガレージF110)

 F110 CUP東日本王者決定戦レース2決勝が10月20日(日)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、ポールポジションからスタートの小松響(Rn-sports F110)に対して3番手スタートの酒井翔太(ファーストガレージF110)が粘り強く追い続けて8周目にオーバーテイク。逆転で優勝を飾った。

 予選に続いて定刻午前11時40分に決勝のフォーメーションラップ開始。秋晴れのもてぎは予選時に比べて18度まで気温が上昇、路面温度は27度で、風が強いものの絶好のドライコンディションだ。

 6台がフォーメーションラップを終えてグリッドに戻ってくるが4番手の落合は直前にストレートでスピン、前日と比べて大幅に低い気温にタイヤに熱入れしようとし過ぎたようだが、無事に再走してグリッドについた。レッドライトが消灯して10周のレースがスタート。

 ポールシッターの小松はスムーズに発進したが、フロントロウに並んだ鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)はスタートに失敗、出遅れる。3番グリッドの酒井、4番グリッドの落合蓮音(ファーストガレージF110)、5番グリッドの岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)、6番グリッドの小野陽平(REVERSAL STIRIT)が次々と鈴木をパス。予選で好位置につけた鈴木だったが一気に最下位まで落ちてしまう。

 小松は2位に上がった酒井を2車長ほど離してホールショットを奪い第1コーナーへターンイン。3位落合はフォーメーションラップでの失敗にも関わらず酒井の背後につけている。その後方では小野の加速がよく、岸のアウト側から並びかけると第2コーナー出口で前に出て4位浮上。

 6位に落ちた鈴木だが、V字コーナーでチームメイトの岸に接近。立ち上がりの加速で右サイドに出るとヘアピンへのブレーキングで岸をオーバーテイク。5位にポジションを上げる。小松と酒井の間合いはヘアピンで1車長差。落合はやや酒井に離されはじめ、90度コーナー出口ではラインを乱してアウト側の縁石までふくらむ。

 オープニングラップを終えてトップ小松と2位酒井の差は0.379秒。3位落合はそこから1.063秒の差で、むしろ4位の小野が近づきつつある。小野と5位鈴木は0.783秒差、鈴木にかわされた岸だが0.311秒差で食らいついている。

 小松は2周目、3周目と最速ラップを更新しながら酒井とのギャップを0.560秒→0.779秒と僅かずつ拡大していく。この2台のペースが2分0秒台と明らかに早く落合は3周目で3秒近く離されてしまい、4位小野、5位鈴木、6位岸までが1.4秒以内のワンパックになりつつある。

 この集団の中で勢いがあるのはやはり予選2番手タイムを出している鈴木で、続く4周目の第5コーナーで小野のインにノーズをねじ込むようにオーバーテイク、4位までポジションを取り戻す。5位に落ちた小野に今度は岸が接近、ヘアピンへのブレーキングで小野がミスすると一気に差を詰め、メインストレートでは0.258秒差とテール・ツー・ノーズ状態で通過。第2コーナーからの加速で小野に並びかけると第3コーナー進入でインから仕留めて5位に上がる。

 いったんは小松にリードを許した酒井だが4周目から反攻を開始。まず2分0秒239のファステストラップで小松と0.525秒差とし、続く5周目には0.368秒差と小松のマージンを削り取る。そこから4秒以上離された落合に対しては4位鈴木が忍び寄り、5周目0.279秒差とこちらも緊迫の度合いが増す。

 6周目、小松と酒井は0.319秒差でコントロールラインを通過、落合対鈴木の3位争いは、ダウンヒルストレートで落合のスリップストリームから抜け出した鈴木が90度コーナーへアプローチではイン~アウトとマシンを振ってプレッシャーをかける。テール・ツー・ノーズ状態で最終コーナーを抜けると鈴木が右サイドから並びかけて0.005差で7周目へ。そのまま第1コーナーでは鈴木が前で進入。落合は第3コーナーでポジションを取り返しに行くが、ラインがワイドになりかろうじて縁石で踏みとどまるも、これで3位争いが決着した。

 4位に落ちた落合に今度は岸が接近。S字ではテール・ツー・ノーズ状態になり、そのまま連なって後半セクションを通過、コントロールラインでは0.066秒差のサイド・バイ・サイド。第1コーナーに向けて岸がイン側にポジションを取るが、落合がアウトからかぶせるように順位を守る。第5コーナーでも岸がインからブレーキング勝負を挑むがここも落合が抑え込む。勢いは岸にあるが、落合もつけいる隙を見せない。

 7周目を終えてトップ小松と2位酒井は0.471秒の差。しかし続く8周目に酒井はいよいよ小松を仕留めにかかる。第2セクターで間合いを詰めるとV字コーナーで勝負に出て小松を一気にオーバーテイク。トップの座を奪い取ることに成功する。後方ではダウンヒルストレートで岸が落合の左サイドから仕掛けるが、90度コーナーでインを取った落合がここも守り切る。酒井はここから小松をじわりと突き放し9周目0.846秒差とし、その差を守ってファイナルラップも走りきりチェッカードフラッグの下を通過、優勝を飾った。2位小松につづいて3位鈴木、9周目にこのレースのファステストラップとなる1分59秒941をたたき出すも、スタートのミスが悔やまれるレースとなった。4位は終盤の岸の猛攻を封じ込めた落合が0.156秒差で先着、岸5位、6位小野という結果になった。

 ポディウムに戻った酒井は体重測定を終えるとチームメンバーに挨拶。激闘を乗り切った後とは思えない爽やかな笑顔は悔しさをにじませる小松とは対照的だった。

決勝レースがスタートした

決勝2位は小松響(Rn-sports F110)

決勝3位は鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)

決勝4位は落合蓮音(ファーストガレージF110)

決勝5位は岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)

決勝6位は小野陽平(REVERSAL SPIRIT)

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 F110 CUP Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
122酒井 翔太ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
1020'10.672--
211小松 響Rn-sports F110
Rn-sports
1020'11.491 0.819 0.819
361鈴木 悠太HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1020'16.788 6.116 5.297
421落合 蓮音ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
1020'21.31910.647 4.531
562岸 風児HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1020'21.47710.805 0.158
678小野 陽平REVERSAL SPIRIT
小野 陽平/Yohei Ono
1020'22.72612.054 1.249
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 61 鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110) 1'59.941 (10/10) 144.101 km/h
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2公式予選ドライバーコメント ポールポジション・小松響「昨日より余裕がないのでミスができない」

ポールポジション 小松響(Rn-sports F110)1分59秒945

ポールポジションの小松響(Rn-sports)

 「ちょっとまとめ切れなくて、もう少しタイム稼げたのですけれど、なんとかポールは取れたのでよかったです。昨日よりだいぶ涼しかったので、その分のタイムアップかな。決勝は(後ろとは僅差で)昨日より余裕がないので、ミスできないレースだと思います」

2位 鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)2分0秒178(+0.233秒)

予選2位の鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS)

 「ちょっとミスはあったのですが、その中でもいいタイムで。昨日はマシントラブルで止まってしまったのですが、今日は自己ベストも出せてちょっとホっとしています。(初めてのF110はスーパーFJと比べてどうか?)速度域も違いますし、パドルシフトなので、そこの操作は簡単かなって感じます。決勝はスタートを決めて、優勝目指して頑張りたいです」

3位 酒井翔太(ファーストガレージF110)2分0秒178(+0.242秒)

予選3位の酒井翔太(FIRST GARAGE)

 「エンジンをオーバーホールしてから200キロくらいしか走っていないので、ちょっとエンジン(の回転)が重いかなって気持ちはあるのですが。そんなことは言い訳にしたくないですね。最後にベストラップ出している時でもミスをしているのて、そこを改善して(前に)ついて行けば、決勝は昨日みたく抜いていきたいな、と思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2公式予選 小松響がレース1に続いて連続ポールポジションを獲得

ポールポジションは小松響(Rn-sports F110)

 F110 CUP東日本王者決定戦レース2予選が10月20日(日)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、前日のレース1でポール・ツー・ウィンを飾った小松響(Rn-sports F110)がポールポジションを獲得した。

 土曜日とは打って変わって朝から晴れ渡ったもてぎだが、夏日になったレース1と違って気温が大幅に低く、午前8時25分の予選開始時点で14度。各車ピットで入念に暖機してからの予選を開始。レース1で3位、巻き返しを誓っていた酒井翔太(ファーストガレージF110)を先頭に6台のF110がコースイン、15分間の予選が開始された。

 まずは各車タイヤの熱入れを行い残り時間9分となった計測2周目、酒井が2分1秒207でトップ。2番手小松1秒500、3番手落合蓮音(ファーストガレージF110)1秒923とレース1で表彰台に上がったメンバーが上位を占める。4番手岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)2秒638、5番手鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)3秒632、6番手小野陽平(REVERSAL STIRIT)3秒741と続く。

 残り7分を切って早くも予選は後半戦。小松が2分0秒478とレース1のポールタイムを上回りトップへ。酒井も0秒916と2分0秒台に入れるが2番手にドロップ。落合1秒246の3番手。岸~鈴木~小野もそれぞれ自己ベストを更新するが順位は変わらず。

 続く周回の最中に鈴木が90度コーナーでスピンするが再スタート。その前にコントロールラインを通過した酒井が0秒257のトップタイムをマークするも直後に小松が0秒032を出して再逆転する。落合は2分1秒をわずかに切れず1秒026で3番手変わらず。4番手岸2秒047で変わらず、スピンを喫した鈴木を小野が2秒743で上回り5番手にアップ。

 残り3分、首位の小松は2分を切って1分59秒945、昨年11月のFIA-F4でのポールタイムに1秒まで迫った。酒井は2分0秒187まで自己ベストを刻むが、この直後に鈴木が0秒178を出して2番手へ浮上する、小松とは0.233秒差。前日のレース1では見せ場がなかった鈴木だが本領発揮か。酒井3番手。落合は0秒473と2分0秒台に入れてきたが4番手、岸も1秒850まで自己ベストを更新するも5番手、小野6番手とそれぞれポジションを落とす。

 チェッカードフラッグが降られる中で小松と鈴木はこれが限界とみたか最後の周回は流したようだが、酒井は再逆転を狙ってチェッカー後の周回もアタックを続けるもタイム更新はならず3番手変わらず。4番手の落合もそのまま。5番手岸と6番手小野はそれぞれ2分1秒326と1秒480と最後まで自己ベストを更新するが順位変動はなく予選は終了した。

 レース2決勝はこのあと午前11時40分より10周で行われる。小松の連勝なるか。酒井、落合のファーストガレージ勢の前につけた鈴木がレースをかき回すか。ティーンエイジャーのバトルが期待される。

予選2位は鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)

予選3位は酒井翔太(ファーストガレージF110)

予選4位は落合蓮音(ファーストガレージF110)

予選5位は小野陽平(REVERSAL SPIRIT)

予選6位は岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース2公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/20) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F110 CUP Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
111小松 響Rn-sports F110
Rn-sports
1'59.945--144.096
261鈴木 悠太HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'00.178 0.233 0.233143.817
322酒井 翔太ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
2'00.187 0.242 0.009143.806
421落合 蓮音ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
2'00.473 0.528 0.286143.465
578小野 陽平REVERSAL SPIRIT
小野 陽平/Yohei Ono
2'00.755 0.810 0.282143.129
662岸 風児HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'00.870 0.925 0.115142.993
---- 以上基準タイム(110% - 2'12.113)予選通過 ----
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1決勝ドライバーコメント 優勝・小松響「ヒヤヒヤでした」

優勝 小松響(Rn-sports F110)

優勝した小松響(Rn-sports)

 「何とか(ポール・ツー・ウイン)できました。ヒヤヒヤでしたけれど(苦笑)。スタートはうまく行きましたが、最初の第3コーナーで後ろを気にしたらタイヤをロックさせちゃって。その時にフラットスポットができてしまって、そこから大変でした。最初の3~4周は(後ろが)ビタビタだったのでぎりぎりで、集中して走って、後ろが飛び出したりして離れてからはちょっと気楽に走れたのでよかったです。後半は今週走れなかった分をいろいろ試せたのでよかったです。明日もこの調子でばしっと勝ちたいです」

2位 酒井翔太(ファーストガレージF110)

決勝2位の酒井翔太(FIRST GARAGE)

 「ミスが結構多かったですね。(スタートで)何とか前に出られたのですが、ペース上がらなくて途中で抜かれてしまって。明日はそのあたりをもっと考えていきます」

3位 落合蓮音(ファーストガレージF110)

決勝3位の落合蓮音(FIRST GARAGE)

 「スタートは普通にミスした感じですね。(でも挽回できた)翔太君がミスしてなんとか前に出られただけだったので、あのまま行ってたら前に出られたかというと、厳しい感じでした。(調子はよかった?)ちょっとコーナーごとに速いコーナー、遅いコーナーがあって。その僕の方が速いコーナーはあったのですが、その速さより、僕の方が遅いコーナーの遅さ度合いが大きかったので、それで(酒井に)詰められちゃったかな、という感じです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1決勝 小松響が2位以下のバトルに乗じて独走でポール・ツー・ウイン

優勝は小松響(Rn-sports F110)

 F110 CUP東日本王者決定戦レース1決勝予選が10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、ポールポジションからスタートの小松響(Rn-sports F110)が、一度もトップを譲らぬ走りで完勝した。

 午前中の予選に続いて行われた決勝は午後2時50分にフォーメーションラップ開始。曇り空からは時折小雨がパラつくが路面を濡らすほどではない。6台の旧FIA-F4マシンがグリッドに整列。10周のレースがスタートした。

 ポールポジションの小松がスムーズに加速したのに対して、2番グリッドの落合蓮音(ファーストガレージF110)は蹴りだしが弱く3番手スタートの酒井翔太(ファーストガレージF110)にポジションを奪われる。出足がよかったのは5番手の岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)で、第1コーナーに向けて前を行く小野陽平(REVERSAL STIRIT)のインから飛び込むが、こちらは小野が第2コーナーからの立ち上がりで岸を抑える。酒井に2位を奪われた落合は第3コーナーでチャンスを伺うが、酒井がポジションを守る。後方のポジション争いも激しく、小野に抑え込まれた岸にチームメイトの鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)が襲い掛かる。鈴木はトラブルで予選を中断したためグリッドこそ最下位だが、トラブルが出るまでは4番手につけて、地力があることはわかっている。S字からヘアピンにかけて岸に迫りダウンヒルストレートでテール・ツー・ノーズになると続く90度コーナー出口で岸がプレッシャーに負けたかアウト側の縁石まで大きくはみ出し、鈴木が前に出て5位に上がる。

 オープニングラップを終えてトップ小松は2位酒井に0.361秒の差、酒井と3位落合も0.429秒差とほぼ等間隔。この3台がワンパックで、そこから1.237秒差で4位小野~5位鈴木~6位岸も1.3秒以内に等間隔の集団を形成している。

 2周目に入り勢いがあるのが鈴木で、5コーナーへのブレーキングで前を行く小野に接近すると、こちらも小野がアウト側の縁石にはみ出して失速。ファーストアンダーブリッジ内でサイド・バイ・サイドになると130Rへの進入でインから小野を仕留めて4位まで浮上する。

 小松は2周目、3周目と最速ラップを刻みながら2位の酒井に0.869秒の差をつける。一方酒井には落合が0.378秒差でプレッシャーをかけ続けている。4位以下はやや離される中、岸が5位に落ちた小野に対してヘアピンからの立ち上がりでテール・ツー・ノーズ状態になるとそのままダウンヒルストレートで右サイドに出てオーバーテイク、90度コーナーまでに前に出て5位を奪う。

 小松が4周目もファステストラップを更新し酒井を1.127秒差まで引き離すと、5周目に入り2位を争う16歳同士の対決がいよいよ火花を散らし始める。落合は酒井にプレッシャーかけ続けると、ビクトリーコーナー出口で酒井はラインを乱してアウト側の縁石ぎりぎりまではらんで失速。すかさず落合が並びかけて一気に前に出てコントロールラインを通過、2位の座を奪回する。酒井もすぐに立て直して落合を追い、落合のテールに食らいつくが、落合はスキを見せない。

 ファーストガレージの2台がポジションを争う間に小松はギャップをひろげ6周目も2.52秒差。さらに7周目には2分0秒983と今回のファステストラップを叩き出して3.054秒までリードを広げる。その後も小松は手綱をゆるめることなく走り抜け、最終的に2位落合に4.776秒の大差をつけて10周のレースをポール・ツー・ウインで飾った。落合と酒井の2位争いは終盤まで続いたが、落合は冷静に酒井の攻勢をしのぎ、2位のポジションを守った。酒井3位、4位鈴木は中盤からは単独走行となり、酒井にじわじわと1.044秒差まで近づいてフィニッシュ。岸対小野の5位争いは0.680秒差で岸が逃げ切った。

 ポディウムに戻ってきた小松は歓喜というよりはFIA-F4経験者としての役割を果たしたような落ち着いた様子で、それでもチーム関係者と握手を交わす頃には笑顔を見せた。

 F110 CUP東日本王者決定戦レース2は明日10月20日に予選/決勝が行われる。安定の小松かファーストガレージの16歳か はたまた新たな名が表彰台に刻まれるか、期待は尽きない。

10周の決勝がスタートした

決勝2位は酒井翔太(ファーストガレージF110)

決勝3位は落合蓮音(ファーストガレージF110)

決勝4位は鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)

決勝5位は岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)

決勝6位は小野陽平(REVERSAL SPIRIT)

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F110 CUP Round 3 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
111小松 響Rn-sports F110
Rn-sports
1020'20.432--
222酒井 翔太ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
1020'25.208 4.776 4.776
321落合 蓮音ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
1020'25.576 5.144 0.368
461鈴木 悠太HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1020'26.620 6.188 1.044
562岸 風児HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1020'34.96214.530 8.342
678小野 陽平REVERSAL SPIRIT
小野 陽平/Yohei Ono
1020'35.64215.210 0.680
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 11 小松響(Rn-sports F110) 2'00.983 (7/10) 142.680 km/h
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1公式予選ドライバーコメント 3位・酒井翔太「いろいろツイていなかった」

ポールポジション 小松響(Rn-sports F110)2分0秒987

ポールポジションの小松響(Rn-sports F110)

 「ほぼライン上は乾いていたのですが、ちょっと外すと濡れちゃう感じで、なので注意して走っていました。去年乗っていたカテゴリーなので、感覚はわかっています。(自信をもってレースに挑める?)そうですね(笑)。昨日から走ったのですがこのクルマに乗るのが1年ぶりとかで、雨だったのでドライをあまり走れていないので、ぶっつけ本番みたいになっちゃったのがどうかな? どう走れるかな? というのが現状ですね」

2位 落合蓮音(ファーストガレージF110)2分1秒377(+0.390秒)

予選2位の落合蓮音(ファーストガレージF110)

 「初めてのF110のドライブで2位を取れたというのは嬉しいという気持ちもありますけれど、やっぱり1位を取りたかったなという方が強かったので、そこはすごく悔しいです。決勝はスタートからついていくレースというより、1位に出て逃げ切る、という作戦で行きたいです。クルマの感触は結構いい感じで、スーパーFJと違って、タイヤが太い分グリップ感や安心感があって、踏んでいける感じがあったので、そこでまずいつもよりいいなというのと同時にセットも間違っていなかったので、それでタイムも出たのかな、と思います」

3位 酒井翔太(ファーストガレージF110)2分1秒517(+0.530秒)

予選3位の酒井翔太(ファーストガレージF110)

 「最後のラップに第1、第3セクターで全体ベストが出ていたのですが、第2セクターの5コーナーで飛んで行っちゃって、そこでコンマ5~6秒落ちたのかな、という感じがありますね、あと赤旗の時はぎりぎり大丈夫かなと思ったらコントロールタワー通過する前に赤が出ちゃって、そのタイム抹消されてしまって。と、いろいろツイていなかったな、という感じです。ただ周りのペース考えたら僕の方が速いので。でも結構抜くのは大変そうかなってイメージもあります。そこは何とかできれば、いけます。F110は岡山でレースやって以来だったので久しぶりぶりです。ほかの選手もレース出ている人ばかりみたいですが、『この人速いな』って思っている相手はいないので、自信をもって行きたいです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1公式予選 最年長23歳、小松響がポールポジションを獲得

ポールポジションは小松響(Rn-sports F110)

 F110 CUP東日本王者決定戦レース1予選が10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、昨年FIA-F4に参戦していた小松響(Rn-sports F110)がポールポジションを獲得した。

 昨年までFIA-F4シリーズ戦で使われていたDOME F110で行われるF110 CUPは4月に岡山で開催された西日本王者決定戦に続いて、東日本王者決定戦がモビリティリゾートもてぎで10月19日~20日にわたって開催される。エントリーは6台と少ないものの、FIA-F4経験者やスーパーFJ経験者、そしてカートから4輪レースへ転向して今回初レースの選手など16歳から23歳までと、カテゴリーの狙いにマッチした顔ぶれになっている。

 まずはレース1予選が19日の午前10時5分から15分間で開始。朝まで降っていた雨がところどころにウエットパッチになって残るコンディションで、レースコントロールは「WETコンディション」を宣言しているが、全車スリックタイヤでコースイン。25度の気温に路面は乾いていくという判断か。

 各車路面の確認とウォームアップを行い残り時間10分を切ったあたりからタイムアタックを開始。まずは岡山で開催されたF110 CUP西日本大会にも出場した16歳の酒井翔太(ファーストガレージF110)が2分4秒301のトップタイム。2番手には酒井のチームメイトで今年からスーパーFJに参戦を始めた落合蓮音(ファーストガレージF110)が4秒335でつける。こちらも16歳だ。3番手小松、4番手は小松同様FIA-F4経験者の19歳、小野陽平(REVERSAL STIRIT)、5番手の鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)は今年からS-FJに参戦しているカート出身の16歳だ。6番手岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)もカート出身の17歳で今回がレースデビュー。ちなみに「風児(ふうじ)」という名前は両親がレースファンで富士スピードウエイから取ったそうで、双子の姉の名は「紗加(すずか)」だという。

 残り8分、小松が2分2秒984でトップに立つもすぐに酒井が2秒347で再度トップへ。小松2番手で3番手に落合が3秒143で続く。このタイミングで鈴木が第3コーナー手前でストップ。トラブルのようだ。

 2番手にドロップした小松だが残り6分30秒で1秒438をマークして再びトップに立つ。さらに落合が2秒272までタイムを削って2番手へ浮上、酒井3番手に後退。ここで鈴木のマシンの回収のため赤旗が提示され予選は中断となる。

 この時点での順位は

  • 1位 小松 2分1秒438
  • 2位 落合  2秒272(+0.834秒)
  • 3位 酒井   2秒347(+0.909秒)
  • 4位 鈴木   3秒605(+2.167秒)
  • 5位 岸    3秒956(+2.518秒)
  • 6位 小野   4秒000(+2.562秒)

 鈴木の車両が回収されて残り6分秒から予選は再開。レコードラインはほぼドライになっている。鈴木を除く5台は次々とコースに復帰し再度タイヤに熱をいれるとタイムアタックに入る。まずは岸が残り1分50秒で2分2秒303をマークして3番手へ浮上。小松もベストタイムを2分1秒276まで短縮、落合1秒565、酒井2秒029までタイムを詰めるが順位変わらず、それまで最下位だった小野が2秒102で4番手へ。

 残り1分を切って各車最後のアタック。酒井が第1セクターで小松のベストタイムを塗り替えると落合も第2セクター全体ベストを出す。しかし最終的にベストタイムをマークしたのは小松で、2分0秒987をマークしてポールポジションを獲得。落合は1秒377、酒井1秒517とそれぞれ自己ベストを更新したが順位は変わらず2番手、3番手。以下4番手小野、5番岸、6番手鈴木という順でレース1のグリッドが確定した。

 レース1決勝はこのあと午後2時50分より10周で行われる。

予選2位は落合蓮音(ファーストガレージF110)

予選3位は酒井翔太(ファーストガレージF110)

予選4位は小野陽平(REVERSAL SPIRIT)

予選5位は岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)

予選6位は鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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F110 CUP東日本王者決定戦

もてぎレース1公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Sunny Course:Wet
2024 F110 CUP Round 3 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
111小松 響Rn-sports F110
Rn-sports
2'00.987--142.855
221落合 蓮音ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
2'01.377 0.390 0.390142.396
322酒井 翔太ファーストガレージF110
FIRST GARAGE
2'01.517 0.530 0.140142.232
478小野 陽平REVERSAL SPIRIT
小野 陽平/Yohei Ono
2'02.102 1.115 0.585141.551
562岸 風児HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'02.153 1.166 0.051141.491
661鈴木 悠太HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'03.605 2.618 1.452139.829
---- 以上基準タイム(110% - 2'13.423)予選通過 ----
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7決勝ドライバーコメント 優勝・加藤正将「スタートだけ耐えればなんとかなる」

優勝 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

優勝した加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

 「スタートがうまく行って前に出られました。温存したニュータイヤをフロントにつけて出たのでウォームアップに時間かかるかなと予想していましたが、スタートだけ耐えればなんとかなるかな、という思いでいました。気温のせいかもしれませんが、中盤終盤もタイヤのマネジメントとか乗り方をうまくできて、最後までペースが保てました。最終ラップだけちょっときつかったですが、それ以外はしっかりまとまっていました」

2位 チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

決勝2位のチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

 「(コースインの試走を2周走ったのは?)国際的なルールではピットクローズまでは何周でもできることがあるので、それを考えていたのですが、もてぎのルールは1周だけだったのでした。加藤選手に前に出られて、1周目にペナルティのことがわかった瞬間に、ちょっと頑張る気力が下がってしまいました。(今回は)スタートはあまり重要視していなくて、昨日みたいに後ろで様子を見てからという作戦だったのですが、集中力がなくなってしまいました。(来週のスーパー耐久は?)今回はシーズン途中からの参戦で、来年のフル参戦に向けてのデータや経験を積むのが目的です」

3位 志賀卓弥(Audi Team Mars)

決勝3位の志賀卓弥(Audi Team Mars)

 「表彰台よりもまず完走が目標だったので、それだけで僕の中では満足でした。あとはミスらずにタイムもできるだけ落とさないようにという努力はしたのですが、ブレーキだったりタイヤだったり、おいしいところを前半で使い切っちゃったみたいです。スタートも失敗してしまって。スタートボックスの中にちゃんと入ったと思ったのですが、もうちょっと後ろの方がいいかなとか、ちょっと(位置を)下げて。で、スタートシグナルを見たらすでに三つ目まで点灯していて、焦って1速に入れたのですが、まだ回転が上がっていなくて遅れちゃいました(苦笑)。それでも無理せずにゆっくり抜いていこうと思って、あとは淡々と、でした」

Text : Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7決勝 ロケットスタートを決めた加藤正将がポールシッターのチェ・ジョンウォンを振り切り今季2勝目

優勝は加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

 TCRジャパン第3戦レース7決勝は10月20日(日)、モビリティリゾートもてぎで行われ、予選2番手の加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)がスタートでトップに立つと、ポールシッターのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)のペナルティにも助けられ23分プラス1周を走り切り優勝を飾った。

 第6戦に続いて開催の第7戦決勝は午前9時10分フォーメーションラップ開始。30度近くまで気温が上がった前日とはうって変わってもてぎの気温は14.8度。晴れてはいるが冷たい風がコースを強く吹きぬけて、体感温度はさらに低く路面も冷えている。

 第6戦レース中に第1コーナーを直進してスポンジバリアに当たってリタイヤした志賀卓弥(Audi Team Mars)、ミッショントラブルでスタートできなかったキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)もリペアを終えて3番手、4番手グリッドに並んだ。

 しかしコースインの際にチェだけはピットロードを通過して2周試走したのちにダミーグリッドについた。規則により、グリッドへの試走は1周と定められているため、これは後でペナルティの対象になる。

 寒いながらも絶好のドライコンディションの中、4台で決勝がスタートした。

 ポールシッター、チェのスタートは加速がややにぶく、対して2番手スタートの加藤は抜群の出足を見せてチェの前に出てホールショットを奪って第1コーナーへターンイン。2列目では3番手志賀の蹴りだしが弱く、キムが3位へとそれぞれポジションチェンジ。

 加藤とチェ、キムと志賀がそれぞれワンパックとなって第1セクターを通過。チェはまずは様子見か加藤に仕掛ける素振りは見せない。3位争いは第5コーナーで志賀がキムのインから差しに行くと、サイド・バイ・サイドでファーストアンダーブリッジを通過、130Rで志賀がオーバーテイク、3位にポジションを戻す。

 トップ2台の争いは加藤に分があるようで、V字コーナー~ヘアピンとチェをじわりと引き離す。加藤はこのレースに温存してあったニュータイヤをフロントに装着。本大会では2セットのタイヤが使用可能だが、前日の予選/決勝で2セット目を投入済みのチェはユーズドタイヤでスタート。この差が後半セクションで効いたのか、加藤は1.252秒の差をつけてオープニングラップを終えた。3位志賀は11.969秒差、4位キムは15.919秒差と早くも水をあけられている。ここでチェに対してタイムペナルティの提示。これはコースイン時の試走の手順違反で、フィニッシュタイムに10秒の加算が課せられることとなった。

 2周目も加藤のペースは速く、さっそく2分0秒196とこのレースのファステストラップを叩き出す。このタイムは今年8月にチェがマークした0秒859を大きく上回るコースレコードだ。2位のチェも0秒603と自分の記録を上回ったが、加藤とのギャップは1.659秒に拡大する。さらに3周目には2.018秒差まで広がった間合いは、4周目から減少に転じて1.922秒差、5周目1.620秒差、6周目1.448秒差と詰まる。

 7周目の5コーナーでトップから1分以上離されていた4位キムが単独スピン、グラベルにはまってしまう。

 チェはその後も加藤とのギャップを1.5秒程度にとどめて追走を続ける、しかし加藤の前に出て、なおかつ10秒以上の差をつけなければ勝てないことになるのに対して、チェもそこまでのスピード差はないと判断したのかポジションキープに徹しているように見える。3位の志賀とは40秒以上の差があり逆転の心配はない。

 10周目、オフィシャルの手を借りてキムが再スタート。しかしすでに4周の遅れをとっている。

 レースはそのまま淡々と進み12周目に23分が経過し、次の13周目がファイナルラップと宣言される。加藤、チェともに2分2秒台で周回し1.69秒の差を保ったまま走り切りチェッカードフラッグ。加藤が8月のレース1以来の優勝を飾った。2位のチェは10秒加算を受けて11.639秒の差。3位志賀は1分以上遅れたが今回の目標だった完走を果たし、表彰台も獲得した。コースアウトから復帰のキムは4周遅れながらも完走扱いで4位となった。

 ポディウムに戻ってきた加藤はマシンから降り立つと右手を高々と上げてガッツポーズでカメラに応じた。2位に終わったチェはペナルティに関してやや不満顔ではあったものの、すぐに笑顔になり加藤とがっちり握手、チームメイトを祝福。加藤は自らがオーナーのアウディをドライブした志賀にも駆け寄り表彰台獲得を祝った。

 TCRジャパンはこの後11月30日~12月1日にかけて第4戦としてレース8~10までの3レースがモビリティリゾートもてぎで開催される。

決勝2位は

決勝3位は志賀卓弥(Audi Team Mars)

決勝4位はキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
16加藤 正将Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1326'27.465--
2*3チェ ジョンウォンHyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1326'39.10411.63911.639
365志賀 卓弥Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1327'30.2731'02.80851.169
436キム ソンヒョンHyundai i30 N TCR
KMSA MOTORSPORT N
927'21.3004Laps4Laps
---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 6 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N) 2'00.196 (2/13) 143.795 km/h
  • CarNo. 3は、シリーズ特別規則第29条1(スタート手順)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース6、7公式予選ドライバーコメント レース6ポールポジション・加藤正将「足し算引き算で計算するとスリックだった」

レース6ポールポジション、レース7予選2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)2分6秒612/2分4秒273

レース6ポールポジション、レース7予選2位の加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

 「(レース1の予選は)スタートでウエットタイヤを選択したのが不正解で、1周で戻ってきてスリックに替えました。ただ路面はところどころかなり濡れていたので微妙な感じではありました。でもたぶん足し算引き算で計算するとスリックだったかな。タイヤはレース1とレース2同じタイヤで行ったのに対して3号車はフロントにニュータイヤで行ったので、その差がレース2の結果かな、と思います。決勝は順当にいけば1位か2位だとは思うのですが(苦笑)、落ち着いて勝ちにいきたいな、と思っています」

レース6予選2位、レース7ポールポジション チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)2分6秒978/2分2秒551

レース6予選2位、レース7ポールポジションのチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

 「タイヤの選択については自分とチームの判断が正しかったと思います。2回とも路面のコンディションに問題はなかったです。チームメイトの加藤さんがポールポジションをとれたのでよかったです。決勝は加藤さんとチームメイト同士で競争になると思います。来週スーパー耐久に加藤さんと組んで出場するので、その前に無理はしない程度で走ろうと思います」

レース6、7予選3位 志賀卓弥(Audi Team Mars)2分15秒237/2分7秒813

レース6、7とも予選3位の志賀卓弥(Audi Team Mars)

 「レース1の予選は状況が掴めていなくて、タイヤをどう使っていいのかも分からなくて。今回僕(TCRが)初めてなうえにぶっつけ本番できているので、ちょっと難しすぎて。ブレーキの踏み方とかまだまだ甘い部分もあり、合わせずらかったのです。ただレース2の予選に関しては自分のやれることはやれたかな、と思います。1コーナーのオイルがけっこうひどかったので、感触としてはあまりいいタイムではなかったのですが、そこ以外はTCRマシンを楽しめた感じはあります。タイヤはレース1はまずレインで行って、すぐピットに戻ればよかったのですが、迷っているうちに2周しちゃってから戻ってスリックで行ったのですけれど、リヤタイヤが温まらずに終わってしまいました。他の(カテゴリーの)スリックは何種類か使ったことがありますが、このスリックはちゃんと温まってくれない、というか、ウェービンではなくブレーキを使って温めないと、というのが明らかに違うな、と思いました。決勝はまずは絶対に完走するという目標で、できる限り3番手を守って、2番手に上がることは難しいと思うのですが、なるべく離されないように必死についていきたいと思います」

レース6、7予選4位 キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N))7分59秒968/2分21秒019

レース6、7とも予選4位のキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)

「レース2の予選はマシントラブルで止まりました。レース1は問題なかったのですが、レース2はミッションのトラブルですぐに出られませんでした。この後の(レース1の)決勝までに修理が終わることを願っています」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7公式予選 チェ・ジョンウォンが逆襲のポールポジション

ポールポジションはチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

 TCRジャパン第3戦レース7公式予選は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、「Hyundai Elantra N TCR」をドライブするチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が大差でポールポジションを獲得した。

 第6戦予選に続いて行われた第7戦予選は10分のインターバルで午前9時40分開始。日差しがさし始めた路面はほぼドライコンディションだが、トンネル内には水が残っている。第6戦予選でV字コーナーにストップしたキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)はコースオープンに間に合わず、チェ、志賀卓弥(Audi Team Mars)、加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)の順にコースイン。3台がスリックタイヤで15分間の予選を開始した。

 普段であればインラップですぐにピットインして前後タイヤの入れ替えを行うTCR車両だが、今回は連続走行で計測1週目に突入。まずチェが残り時間10分に2分4秒109のトップタイムをマーク、加藤が0.164秒差の4秒273で続き、志賀が13秒486で3番手。

 チェは勢い余ったか第1コーナーでオーバーシュート、グラベルストップは免れて外側のグリーンを伝ってコースに復帰するとピットイン、フロントに第6戦の予選で使用したタイヤを装着する。加藤も同じタイミングでピットインするが、こちらは作業に取り掛かかる様子がない。志賀はその間も走行を続け9秒186まで自己ベストを短縮して3番手。

 その後残り7分にピットで作業をしていたキムがコースイン、さらにチェもコースインする。一方加藤はコースインせずに予選を終了。加藤によると連続して使用していたタイヤの限界が来たとのことで、決勝に向けてニュータイヤを温存する作戦に出たようだ。

 残り1分、チェはセクター1、セクター2と全体ベストを更新すると、2分2秒551を叩き出してポールポジションを確定させる。2番手加藤は序盤に出した4秒273でフロントロウを確保した。志賀は2戦連続の3番手を獲得、キムが4番手となった。

 レース7決勝は明日10月20日、午前8時25分から23分+1周で行われる。

予選2位は加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

予選3位は志賀卓弥(Audi Team Mars)

予選4位はキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース7公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 TCR JAPAN Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
13チェ ジョンウォンHyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
2'02.551--141.032
26加藤 正将Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
2'04.273 1.722 1.722139.078
365志賀 卓弥Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'07.813 5.262 3.540135.226
436キム ソンヒョンHyundai i30 N TCR
KMSA MOTORSPORT N
2'21.01918.46813.206122.562
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース6決勝ドライバーコメント 2位・加藤正将「例年になく速いペースのレースだと思う」

優勝 チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)
 「(狙いすましたオーバーテイクに見えたが?)最終ラップを狙っていましたが、あそこで行ってしないました。それまではチームメイト(加藤)の走行を後ろから観察していました。(第1コーナーにアドバンテージがあると思った?)6~7周目まで加藤さんの動きを見て、一番安全で確信が持てた場所でした。チームメイトなのでクリーンなバトルができたのだと思います」
2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)
 「だいぶエラントラにも慣れてきたのですが、今は走り方もかなり(チェ選手と)拮抗していて、ちょっとしたタイヤの内圧だったり、コンディションの差で勝敗がわかれる、例年になく速いペースのレースだと思うので、ハイレベルな戦いを2台でやっている状態ですね。めちゃめちゃ速いです。明日も厳しいですが頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
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SUPER GT

第7戦オートポリスGTA定例会見 12月の第5戦鈴鹿大会は300kmレースに!! GTAが概要を発表

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は10月20日、第7戦が行われている大分県日田市のオートポリスで定例会見を開き、その中で12月に予定されている第5戦鈴鹿大会を300kmレースとして開催すると発表した。

 当初は8月31-9月1日に350kmレースとして開催される予定だった第5戦は台風の影響により12月7-8日に延期となることが既に決まっていた。その後、開催に向けてチームやタイヤメーカーとの話し合いを重ねる中で、日没時間が早まることや気温、路面温度の低下を考慮して当初の350kmから300kmにレース距離を短縮することに決めたという。特に路面温度については午後3時を境に急激に低下することから、レースの終了時間をそれ以前に早めたいとの狙いもある。

 ただしドライタイヤの持ち込みセット数については通常の300kmレースで決められている4セットではなく、5セットとする。今回は未経験のコンディション下でのレースとなるため、ソフト2セット、ミディアム1セット、ハード2セットというように3種類のスペックを持ち込み可能とする狙いがある。6セットではなく5セットとしたのは各タイヤメーカーの生産、供給への負担を軽減するためだ。

 またドライバーなどから要望のあったタイヤウォーマーの仕様については、今回は見送られることになった。タイヤウォーマーの所有状況はチームごとに異なっており、これを所有していないチームや年式の古いものを使用しているチームも存在する。そのため、競技としての公平性を担保すること、またピットガレージ内で燃料を使用してタイヤウォーマーやジェットヒーターを使用することへの安全上の配慮もあってのことだ。

 一方、予選についてはノックアウト方式で行うが、タイヤのウォームアップに時間を要することを考慮して各セッションを5分間延長して行う。また出走順も今回はタイヤの温まりにくいGT500クラスを先に走らせることとし、GT500クラスのQ1、GT300クラスのQ1、GT500クラスのQ2、GT300クラスのQ2の順で予選を行う。

 オートバックス スーパーGT第5戦「鈴鹿GT300kmレース グランドファイナル」は10月26日よりチケット販売開始。真冬の戦いを制し、2024シーズンの覇者となるのは一体誰なのか。注目の一線を見逃すな!!

Text: Kazuhisa SUEHIRO

TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース6決勝 ポールスタートの加藤正将をじっくりと攻めたチェ・ジョンウォンが優勝

優勝したチェジョンウォンと2位の加藤正将

 TCRジャパン第3戦レース6決勝は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、フロントロウからスタートのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が、オープニングラップからポールシッターの加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)の背後につけてプレッシャーをかけ続け、9周目の第1コーナーで満を持してオーバーテイク、追いすがる加藤を振り切り優勝を飾った。

 23分プラス1周で行われるレース6決勝は午後1時50分フォーメーションラップ開始、気温は26度まで上昇し蒸し暑いほどだ。路面はドライコンディション。予選4番手だったキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)は予選中に発生したミッショントラブルの対処が終わらずグリッドにつくことができず3台でレースが開始。

 3台はスムーズに発進し、ポールシッターの加藤を先頭にチェ、志賀卓弥(Audi Team Mars)の順に第1コーナーをクリアする。

 スタート直後からチェは加藤の背後につけて3コーナー~4コーナーとテール・ツー・ノーズ状態で通過。そこからも1車長の間合いで加藤を追走。オープニングラップは0.219秒差でコントロールラインを通過する。少しでも長く前の2台についていきたいと話していた志賀だが早くも5.287秒の差がつき、早くも一騎打ちの様相に。

 2周目に加藤は2分1秒497とこのレースのファステストラップとなるタイムを出してチェとの差を0.479秒とすると、そのままチェを上回るペースで周回を続け、4周目には0.649秒までギャップを拡大する。志賀はこの2台から20秒以上遅れて単独走行。

 しかしここからチェの反撃が始まり、5周目には0.455秒差、7周目には0.250秒差までギャップを削り取る。2台は再びテール・ツー・ノーズ状態となり、ライトを点灯したチェが加藤にゆさぶりをかける。後はチェがどこで仕掛けるかに注目が集まる中、0.187秒差で8周目を終了、テール・ツー・ノーズ状態で第1コーナーへアプローチすると、インから加藤に襲い掛かり一気に前に出る。加藤も踏ん張りクロスラインで第2コーナーのインを取るが、チェはそこからの加速でバトルを制し、オーバーテイクを完了。トップの座を奪い取った。加藤はコーナーごとに再逆転のチャンスを狙うがチェは隙を見せない。

 この直後、 単独走行を続けていた志賀が第1コーナーをまっすぐ飛び出してスポンジバリアにクラッシュ。サンドトラップでかなり減速されてダメージは僅かなようだが志賀はここでリタイヤ。レース後に状況を聞いたところ、第1コーナーへのブレーキングで足がブレーキペダルから一瞬外れてしまい、すぐに踏みなおしたもののロックしたまま飛び出してしまったとのこと。

 志賀の車両撤去のためにセーフティカー(SC)投入が宣言される。コース上にはチェと加藤の2台だけとなり、そのまま9周、10周、11周とSCランが続き、その最中に23分が経過。SCアウト後のリスタートとなる12周目がファイナルラップと宣言された。

 1周勝負となった12周目。その手前の最終コーナーから加速を開始したチェに対して、加藤はリスタート後の1コーナーから2コーナーにかけて間合いを詰めて、テール・ツー・ノーズで3コーナーへ進入するが、4コーナーからの立ち上がりでチェが引き離す。ダウンヒルストレートでも加藤にチェを追い詰めるまでの速さはなく、ここで勝負あり。0.767秒の差でチェがトップでフィニッシュラインを通過、優勝を決めた。加藤は2位でチェッカードフラッグを受けた。

 ポディウムに戻ってきた2台の「Hyundai Elantra N TCR」のドライバーは互いに健闘を称えあい、笑顔で肩を組みカメラの前に並んだ。

 TCRジャパン第3戦レース7決勝は明日10月20日(日)午前9時10分から開始される。加藤の逆襲なるかに注目だ。

加藤正将とチェジョンウォンのトップ争い

優勝はチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

決勝2位は加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

志賀卓弥(Audi Team Mars)

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース6決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
13チェ ジョンウォンHyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1226'46.747--
26加藤 正将Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
1226'47.514 0.767 0.767
---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ----
-65志賀 卓弥Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
816'58.0324Laps4Laps
-36キム ソンヒョンHyundai i30 N TCR
KMSA MOTORSPORT N
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 6 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N) 2'01.497 (2/12) 142.255 km/h
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース6公式予選 セミウエットの微妙なコンディションのなか加藤正将がポールポジション

ポールポジションは加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

 TCRジャパン第3戦レース6公式予選は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、「Hyundai Elantra N TCR」をドライブする加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)がチームメイトのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)を0.366秒差に下して今季初のポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前9時15分から15分間。前夜に降った雨が路面に残りウエット宣言が出されているがレコードラインは早くも乾きつつあるという状況で、タイヤの選択も難しいコンディション。気温は24度だ。4台のTCRマシンは全車ウエットタイヤでコースインした。

 インラップを終えるとチェと加藤は相次いでピットイン。路面の状況を見てスリックタイヤへと交換する。キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)と志賀卓弥(Audi Team Mars) はステイアウトを選択するがこの2台も次の周回にピットイン。タイヤ交換を始める。

 残り9分を切ってチェがピットアウト、加藤も続いてピットアウト。ここからがタイムアタックだ。

 インラップを終えて残り5分、チェが2分9秒986のトップタイムをマークするも1分後にコントロールラインを通過した加藤が9秒483でトップを奪う。志賀とキムもピットアウト。

 残り3分、チェが2分8秒126でトップを奪い返すと加藤が再びベストタイムを更新、6秒612を叩き出す。チェは続く周回で6秒978までタイムを削り取るが0.366秒及ばず加藤のポールポジションが確定した。シリーズ開幕から続いていたチェの連続ポールポジションは5でストップした。3番手は初めてTCRマシンをドライブした志賀、キムはピットアウト直後にV字でスピン、停止したまま4番手で予選を終えた。

 レース6決勝はこのあと午後1時35分より23分+1周で行われる。

予選2位はチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

予選3位は志賀卓弥(Audi Team Mars)

予選4位はキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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TCRジャパンシリーズ

第3戦もてぎレース6公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 TCR JAPAN Round 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
16加藤 正将Hyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
2'06.612--136.508
23チェ ジョンウォンHyundai Elantra N TCR
KMSA MOTORSPORT N
2'06.978 0.366 0.366136.115
365志賀 卓弥Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
2'15.237 8.625 8.259127.802
436キム ソンヒョンHyundai i30 N TCR
KMSA MOTORSPORT N
7'59.9685'53.3565'44.73136.010
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SUPER GT

第7戦オートポリス優勝記者会見 中山雄一「ナカヤマ精密コーナーで見せ場を作れなかった」

決勝フォトセッション:両クラスのウイナー

GT500クラス 39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(TGR TEAM SARD)

関口雄飛(TGR TEAM SARD)

 「予選でもうちょっと前に行く予定だったんですけど、沈んでしまって。ましてや今日はワンデーで予選と決勝のインターバルが少ない中、脇阪監督が『方向性を変えよう』と言ってくれて、それをチーム代表も後押ししてくれたのがすごく良かった」

 「ドライバーは予選と決勝でそんなすぐに変わることはできないけど、クルマがすごく良かったので、そのクルマをくれたチームに感謝しています。開幕で2位になれましたが、そこからがドライバーもチームもすごく苦しかったので、今日の結果はすごく嬉しいです」

 「僕らはこれまで下を見ていました。今回を落とすとチャンピオンは厳しいと思っていたので、首の皮一枚繋がったなという感じです。次のレースでもうちょい上位との差を詰めて、そして初めて最終戦に向けてチャンピオンを意識するのかなと思います」

中山雄一(TGR TEAM SARD)

 「開幕戦で2位をとってから辛いレースが続いて、周りが段々ウェイトを積んできて、僕達が軽い部類に入ってきても結果が残っていなくて、なかなか厳しいを思いをチーム全員がしていました。それだけに今回にかける思いは強く、クルマのセットアップや走らせ方について、チーム代表や寿一さんを含めてミーティングを何回も重ねてきました」

「予選は10番手といい結果ではなく、チーム全体が『またか』という思いの中、ものすごく方向性を悩みましたが、最後にこれで行こう、と決めたセッティングでスタートして、関口選手の走りを見たら『今日はいけるぞ』と思いました。1回目のピットで一つ順位を落としましたが、2回目は寿一さんの戦略が完璧でした。采配が完璧な時はクルマが遅いことが多かったんですが、今日は戦略もクルマも完璧でした。要素が一つでも欠けるとGTは勝てないんですが、今回は全てのピースが完璧にはまったというか」

 「あとナカヤマ精密コーナーで見せ場を作れませんでしたが、ナカヤマ精密コーナーがあるサーキットで優勝できて良かったです。スポンサーお願いします(笑)」

 「本当にホッとしたというか、ここでやるしかなかったという状況で、すごく嬉しいんですけど、チームとしてもこれで活気が出て、いい雰囲気が作れると思います。残り2戦に対してポジティブな気持ちで臨めます。去年起きていた問題はここで解決できたと思うので、さらにブラッシュアップして、もてぎでトムスの上にいければなと。とにかくトムスに勝ちたいなと思います」

脇阪寿一(TGR TEAM SARD)

 「今回はドライバー二人が本当にチームを引っ張ってくれたと思います。色々と苦しいことをやってきました。僕もドライバー出身の監督で、どうチームを引っ張るかとやってきましたが、監督は監督でしかないんですね。やっぱりスーパーGTはドライバー二人がどれだけチームを引っ張るか、これが一番大きくて、二人の今回にかける思い、ライバルに負けないという強い気持ち。レース見ていただいたと思うんですけど、彼らのバトルにそれが完全に現れていたと思います。それがチームを引っ張ったと思っています」

 「ですから作戦だのセッティングだのって話を彼らはしていますけど、僕はそうは思っていなくて、彼ら二人の気持ちと走りがこの優勝を勝ち取ったと思っています。彼らを褒めてやってください」

GT300クラス 88号車JLOC Lamborghini GT3(JLOC)

元嶋佑弥(JLOC)

 「15番グリッドからのスタートで、正直言ってまさか勝てるとは思いませんでした。オートポリスは毎年イマイチ速く走れなくていい印象がなかったんですけど、個人的には地元九州のレースですし、応援に来てくれる人がたくさんいるので、今日勝てたことはすごく嬉しいです。今回はタイヤとクルマと全てがマッチしていて、チームも落ち着いて送り出してくれたので、ちゃんと勝てるチームになったんだなと感じました」

 「オートポリスをどう乗り切るかがチャンピオンシップを大きく左右する、とシーズン前からヨコハマタイヤさんとJLOCで考えていました。シーズン中のテストの段階からオートポリスに向けてのミーティングをしていたので。ここは耐えるレースと思っていたら、まさかの優勝でした。次は得意にしているもてぎなので、一気に気持ちが楽になりましたし、チャンピオン獲得に向けてかなりの追い風だと思っています。もてぎは得意ですし、鈴鹿といえば小暮さんのキレキレの走りがあるので、まあ心配ないなと思っています」

小暮卓史(JLOC)

 「予選は僕が走りましたが非常に悔しい結果になりました。抜きつ抜かれずの状況でアタックに入れませんでしたし、出たタイミングも悪くて時間も経っちゃって不完全燃焼でしたが、クルマとタイヤのマッチングは良かったですし、元嶋選手の決勝も速かったなと思いました。チームもミスなく機能して、その結果優勝できました。なるべくしてなった気すらしているので、今後のレースがすごく楽しみです」

 「今までもチャンピオンを意識してきた中で、オートポリスだけがどうしてもネックというか一つの壁になると思っていました。ここを乗り越えたらチャンピオン争いができるんじゃないかという意識でしたが、乗り越えるどころか優勝できてしまったので、完全な追い風が吹いたなと。まだ点差は開いていますが、例年を振り返るともてぎと鈴鹿は決して悪い状況になっていないので、すごく期待はしています」

ナカヤマ精密コーナー

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE
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SUPER GT

第7戦オートポリス決勝 GT300優勝はVENTENY Lamborghini GT3

GT300クラス優勝はVENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

 10月20日に大分県日田市で行われた2024オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の決勝は、予選15位からスタートした88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が第2戦富士に続いて今季2勝目を挙げた。

 第7戦決勝は午後1時20分にパレードラップ開始。予選3位からスタートした藤井誠暢(D'station Vantage GT3)オープニングラップでトップに立ち、予選2位のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R)が2番手、予選4位の高木真一(K-tunes RC F GT3)が3番手で続く。

 今季初のポールポジションからスタートした片山義章(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)は4番手でコントロールラインに戻ってきた。

 777号車は3周目までに1秒205のリードを築くが、3番手の96号車が6周目までに56号車を捉えて2番手に浮上すると、11周目には777号車をも捉えてトップに浮上する。

 予選7位からスタートした蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)も4番手の6号車と3番手の56号車を次々に捉え、777号車の背後に迫ってきた。

 さらには予選11位からスタートした小高一斗(apr LC500h GT)も序盤から着実に順位を上げてきており、16周目には777号車に仕掛ける65号車の隙をついて3番手に浮上、19周目には777号車をも捉えて2番手に浮上する。

 その後方では予選20スタートの野中誠太(Green Brave GR Supra GT)5周目に最初の給油を行い、大幅なポジションアップを目論む。藤波清斗(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)も同じ周にピットイン。さらに平良響(muta Racing GR86 GT)も9周目でピットイン。こちらも狙いは同じのようだ。

 しかし2号車と52号車は最初のセーフティーカーランが明けた30周目に接触、これにより右前輪にダメージを負い、予定外のピットストップを強いられる。

 2号車の方は上位陣が最初のピット作業を行うに従って順位を上げていき、2度目のセーフティーカーランが入った時点でトップに浮上していた。2番手はまだピット作業を終えていない予選9位の87号車METALIVE S Lamborghini GT3(松浦孝亮/坂口夏月)、5周目にピットストップを行った5号車が3番手で続き、33周目に給油を行った31号車が4番手だ。

 その後、41周目に87号車はピットイン。42周目に31号車が5号車を捉えて2番手に。5号車の後ろには山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)と元嶋佑弥(VENTENY Lamborghini GT3)が迫り、43周目に立て続けに5号車をパスしていった。

 61号車は予選16位、88号車は予選15位と後方からのスタートだったが、両者とも決勝に入ると順調にポジションアップを果たしていたのだ。

 一方、2号車は45周を終えた時点で12秒181と着実にリードを広げてトップを快走しており、48周目に2度目の給油を終えてそのまま逃げ切りを図ろうとしたが、セーフティーカーラン後のリスタートにおいてセーフティーカーから5車身以上の車間を空けたとしてドライビングスルーペナルティを受けることとなり、大きく順位を落としてしまう。

 これでトップに立ったのは88号車だ。

 2号車の後ろを走っていた49周目に2度目の給油を行った31号車がまだ給油を済ませていない61号車にかわされて周回遅れとなり、大きくタイムロスをする間に、自身も55周目に給油を済ませてコースに復帰、その後3度目のセーフティーカーが入ったことでSC後に給油を行ったチームたちに対して大きなアドバンテージを得ることになったのだ。

 そのSC後に給油を行ったチームの中にいたのが61号車。ここで88号車の先行を許したばかりか、81周目にはマシントラブルにより第2ヘアピンを飛び出し、リヤ周りを大破するクラッシュに遭い、自らが4度目のセーフティーカーを呼び込む結果となってしまった。

 これによりレースはセーフティーカー先導のまま規定の3時間を迎え、88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が第2戦富士に続いて今季2勝目を挙げることに。福岡県出身の元嶋にとっては地元九州で初めての勝利となった。

 2位はペナルティで後退を余儀なくされた2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)、序盤トップを快走した96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)は3位でレースを終えている。

 次戦の舞台は栃木県のモビリティリゾートもてぎ。これまでと違ってハーフウェイトの戦いとなるが、昨年ここで初優勝を経験している元嶋はレース後の会見で「得意なコース」と自信をのぞかせた。

 果たして88号車の連勝はなるか。第8戦もてぎは11月3日決勝だ。

GT300クラスのスタートシーン

GT300クラス優勝はVENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

GT300クラス決勝2位はmuta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)

GT300クラス決勝3位はK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)

muta Racing GR86 GTを先頭とするバトル

クラッシュしたSUBARU BRZ R&D SPORT

GT300クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE
Tags:
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