F110 CUP東日本王者決定戦もてぎ大会において、コンストラクター側でこの大会を支える「童夢」の想いについて、株式会社童夢有松義紀氏に話を伺った。
--改めてになるが、F110CUPのねらいについて
「一番はですね、今回のエントリーリストを見ていただければ分かると思いますが、16、17歳という若い選手が来てくれたということで、まさに願っていた層の選手が出てくれたと思います。台数は、今回は日程がFIA-F4と被ったこともあって多くは集まらなかったですけれど」
--車両は去年までFIA-F4で走っていた時のままの仕様なのか?
「仕様は去年の車両そのままです。(使命が)終わったから自由にしていいよ、ではなくFIA規格に準拠したままです。基本的に第1世代(F110)も第2世代(今年のFIA-F4マシン)もパワー/ウェイトレシオは同じで、タイヤも一緒です。極端に言えばHALOがついているかいないかの違いだけですね。今の日本のモータースポーツというのはオペレーションコスト高騰の問題があって、第2世代の車両は去年までと比べて初年度は昨年度の倍近く(費用が)かかるのですよ。だからどうしても、メーカー育成系はかかるならかかるだけの予算を確保できるけれども、ドライバー自身や家族がスポンサー取って参戦する方々には大きすぎる額だということがあります」
「正直レースはきれい事だけでできている訳ではなくて、現実の前には夢もないんです。現実を追いかけていってF1までたどり着ける人もいますけれど。夢物語ではない、という現実を踏まえて行く必要があると思います。夢は現実の先にある。そういう現実に向かってほしいことがあって、童夢はそういうクルマ作りを進めてきています。向こう(F1)に行く夢を追う人のためになる質のクルマを作っていく必要があるのです」
--現在のステップアップルートだとスーパーFJの上がFIA-F4で、上がり幅が大きすぎる?
「階段というより今の現実はスーパーFJの方が資金的にはレースに参戦しやすいです。もちろんFormula-Beat(JAF-F4)でもいいですよ、レースをすることだけであれば。ただ後に待ち受けているラダー(ステップアップ)が、FIAが作ろうとしているラダーに乗ろうと思うのであれば、こっち(F110/FIA-F4)の方がいいし、ヨーロッパを目指すためにも合理的だと思います」
--今年は2大会4レースだったが来年はもっと拡大する?
「それは国内のマーケットの話で、オーガナイザーが利益を出そうと思えばお金を出してくれるカテゴリーをやらなければならない訳で、例えばメーカーのワンメイクとかの方が、こういうの(フォーミュラ)より優先されるのが現実です。もっと(開催を)増やしてとか、誰が責任もってとか、そういうところが残念ながらこれからの課題です。元々レースはビジネスなので、誰かサポートしてくださる方が現れれば、そういう新しい見通しも出てくると思いますし、実際、検討してくださるところがあるので願いが叶えばいいと思うのですが」
「童夢はコンストラクター(車づくり)なので、地道に、このクルマがあと10年は走れるくらい作り込んでありますけど、図面やパーツの精度をあげるとか、まだまだ作り込めると思いますし、実際その最中です。コンストラクターとしてはこのクルマを止めるつもりはないですし、10年を見据えたリファインをちゃんと準備しています。戦闘機でいったらF4ファントムみたいな(笑)、つい最近まで飛んでいた。日本のレース文化というのはスーパーFJもFormula-Beatも、マシンを長く使い続ける文化なので、そのような文化によりよく応えようというのは我が社が初めてのコンストラクターだと思います。ずっと同じパーツを作ってストックして、でもデバイス供給者の問題でもう(供給)できないものがありますので、互換品を探して、できるだけ安くするためにいろんなOEMパーツを探していきます。生産中止になるパーツがあるなら代替品を探す、作る、それで今の現行部品と互換で使えるように、という作業を続けています。F110のリファイン車両は、より『良くしていく、長らえる』方向での取り組みです」
「今はエントリークラスとしてはウエストさんのクルマ作りが一つの潮流ですが、僕らは、その中にあってあくまでFIA準拠のマシンで取り組む。そうだなF110は『近代化改装』という言葉が適していますね。『近代化改装をうけたF110』というのは、今の第2世代よりも部分的にはいいもの(パーツ)もついているので、HALOがないのと、前後のクラッシャブルストラクチャーが旧基準である、以外は一緒です。可能な限り手段を見つけて、これ(F110)をこれから10年間走らせる意気込みでクルマ作りというか、ブラッシュアップをしていますし、いわゆる『持続可能』な、レーシングカーとして存在させつづけるよう心がけています」
--今後エントラントが増えることも期待できるか?
「マシン(F110)は100台近くあります。でもやっぱり目の前のFIAの大会を追いかける、(ライセンス)ポイントを追いかける。そっちの方の夢を追いかけることもいいですけれど、現実のお金の問題からは誰もが逃げられないので、だからなかなか難しい。でも自分の子供の可能性を信じたいという親御さんが高いレベルでレースができるんだぞ、という状況を提供できるようになればいいかな、と思います。その意味で今回参加の若手のドライバーが、カートから上がってきてすぐの子ばかりというのが、本当にうれしいですね」
「今はマーケットの変遷のまっただ中にいるかなと思って、その中で童夢はブレずにクルマをよりよくしていく。『近代化改装』でよりよくして行く、というところで、変遷の入り口に立ったので、状況の変化に応じて頑張ればいいと思います。この値段、当時の規定販売価格532万円で、ドライバーの身の回りに入ってくる情報として98年のF1よりこっちの方がデータ量は多いですからね、532万で買えて、ある程度パーツも継続使用が可能。ヨーロッパの技術と、日本の技術を僕らは融合させたのですが、残念ながら日本のレース業界は既存技術の延長を続けてきていて、欧米の技術に追従できていない。そこはちょっと忸怩たるものがあります、でもそれは環境なのでしょうがない」
「マーケットというか消費者の皆さんは現金ですから、今目の前にあるものを安くと思う。それは仕方ないです。それに対し、マーケットの変容に我々はついて行かなければならない。これはレースでビジネスですから、そこに夢はないです。ただ、我々が作ったプラットフォームを活かして、うまく使っていただく。その先には、マカオ、ヨーロッパがある。その過程で我々はビジネスをしますので、選ぶのはお客さんです」
--今後F110から上のカテゴリーに上がっていく子供が増えてくるといいですね
「増えていただけるといいなと思います。与えられた環境で最大限チャレンジして行くのは、いいことだと思います。そして、均質な性能を持つF110だからこそ、そのチャレンジの内容が第三者に類推できる。そこがF110CUPの最大のメリットです。『え、F110で鈴鹿でいきなり2分8秒台?速いじゃん!』とか」
--今後が楽しみ?
「そうであってほしいですね、だけど我々の努力だけでは足りないので、やっぱりオーガナイザーさんであったり、プロモーターさんであったり、できる限りのことをしていただいて、現状、これが今我々のできるベストだと思います。それを理解していただいた上で、これは有意義だと思った皆さんに参加してほしいです。今、カートレースをやられている人たちに声が届けばいいかなと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
優勝 伊藤駿(ZAPSPEED10VED)
「なんだかんだミスしちゃって。スタートもシフトミスしたのですが、何とか抑えられました。酒井君が速くて、どっちもどっち、みたいなペースだったと思うのですが、あれ以上ミスしていたら、やられてたかもしれません。いいバトルだったんじゃないかなと個人的には思います。これでたぶんチャンピオンも取れたと思うので、いいところも悪いところも、チームにいろいろ助けてもらったので、うれしいです」
2位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)
「スタートでクラッチが無くなってしまいました。クラッチのつながるポイントがすごく滑っていて、スタート前もブレーキ踏んで止めていたのですが、ずるずる動いてしまって、それに戸惑っているうちにスタートしてしまった感じです。タイヤの差なのかわかりませんが、全然追いつけなかったですね」
3位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)
「スタートで、前に出られたら2台抜いてしまおうかな、という作戦でいたのですが、結果的には1台しか抜けずに終わった感じです。僕がミスったというより、みんな無難なスタートでした。みんながブロックしにくるというのは予想していたので、1コーナーを外から行ってまくることができたのですが、それ以外はあまりいいところはなかったかな、っという感じで、ペースも厳しかったです。その点これからのレースに活かせることがあったかなと思います」
4位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)
「自分の悪いところであるのですが、1周目の1コーナーで外に並ばれてそこから差されてしまうのですよね。それが今回もうまくいかなくて、そのバトルの練度が足りなかったというか、純粋に負けたな、と思っています。今シーズン後半、最近はタイム的にはよくなってきたので、最初のころはすごい沈んでしまったのですが、そこからちょっとずつ戻ってきたとは思います」
5位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)
「スタートは狙い通り、秋山さんの上に行くつもりだったので、想定以上の結果であそこはよかったです。2台抜けてよかったのですが、そこからのペースがなくて、逆に追い上げられる形になって、そこはちょっと改善の余地ありですね。角間選手とのバトルは楽しかったです(笑)。角間君がミスして、第2ヘアピンで抜いたのですが、そこからバトルになったので、そこを守り切ったのは前回の伊藤さんとのバトルでの経験が活かせたのでよかったです」
6位 角間光起(ELEVレーシング10VED)
「蹴りだしはよくて、内圧とかも序盤にピークが来るようにチームのメカさんとも相談してやったスタートだったのですが。想像以上に石井君が速くて。まさか差されると思っていなかったので、そこからちょっと(ペースを)乱してしまったのが今回の敗因ですね」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権最終第8戦決勝は10月27日(日)に筑波サーキットで開催され、18周のレースを伊藤駿(ZAPSPEED10VED)がポール・ツー・ウインでフィニッシュ。JAF筑波/富士選手権と筑波シリーズの2冠を獲得した。
ワンディレースどころか午前中で終わってしまうという第8戦は午前11時15分フォーメーションラップ開始。やや雲が出てきているが好天気で気温22.3度、路面温度28.6度で絶好のドライコンディションだ。17台がグリッドについてレーススタート。
ポールシッターの伊藤、2番手スタートの酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)は揃って好スタート。伊藤がホールショットを奪ってトップで第1コーナーへ進入、酒井が続く。3番グリッドから発進の津田充輝(ファーストガレージKK-S2)に対して4番手スタートの落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)の加速がよく、津田のアウトから第1コーナーを狙うが、津田がインを守って第2コーナーへ。後続では6番手スタートの角間光起(ELEVレーシング10VED)が中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)を仕留めて5位に上がる。中村は加速が鈍く、7番手スタートのYUTA SUZUKI(ZAP SPEED KK-S2)にも競り負けて大きくポジションダウン。逆にスタートがよかったのがグリッド降格で11番手から出た石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)で、前を行く塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)、マスターズクラスの秋山健也(スーパーウインズKKS2)、畠山退三(Hobby Base & zap)、さらに中村までを次々とかわして7位までジャンプアップ。
津田対落合のチームメイト対決はサイド・バイ・サイドでS字を抜けると第1ヘアピンでは津田がアウト、落合がインサイドでコーナリング。落合が立ち上がりで前に出て3位にポジションを上げる。勢いに乗る落合は酒井のテールにくらいついてダンロップコーナーを抜けて第2ヘアピンへと向かい、酒井はややディフェンシブになったか伊藤とのギャップが広がる。バックストレートでは角間光起(ELEVレーシング10VED)が前を行く津田の右サイドから前を狙うが、ここは津田が守る。
トップ伊藤は酒井に0.559秒の差をつけてオープニングラップを終了、3位落合は酒井に0.315秒差。4位津田は角間をけん制したためか0.581秒差で角間が0.187秒とテール・ツー・ノーズ状態だ。6位SUZUKIの背後、0.278秒差で石井が7位、中村は8位まで順位を落としている。
2周目に入りトップ伊藤と2位酒井の差は0.668秒、3位落合は酒井と0.456秒差で、角間を振り切った津田が落合に0.360秒差に迫る。マスターズクラスの争いは畠山が秋山を交わしてクラストップへ。 落合はこれで防戦に追われることになり、3周目には酒井から0.657秒差となる。後方では石井の攻勢が続き、第1セクターでSUZUKIをオーバーテイク、6位に順位を上げる。石井の勢いはとどまることを知らず、4周目には第1コーナーで角間を攻略、5位に浮上、角間は6位。
トップ伊藤は2周目から毎ラップ最速タイムを刻み、5周目0.743秒、6周目0.786秒と僅かずつ酒井を引き離す。落合はこの2台のペースについていけずに6周目にトップから2.026秒差まで置いていかれる。7周目。伊藤はこのレースのファステストラップとなる58秒893をマーク。酒井との差を1.015秒まで広げる、酒井と落合も1.353秒とトップ3台は膠着状態に。ここからは一進一退で、9周目に酒井が0.2秒詰めると10周目は伊藤が0.3秒突き放すというジリジリとした展開。その後も1.4秒程度の差を守ってレースは13周目まで進んでいく。
そんな中で緊張が高まったのが3位落合と4位津田のリターンマッチで、12周目0.359秒の差。そして5位石井と6位角間も0.479秒差とワンミスで順位が入れ替わりそうな距離感、15周目になってもそれぞれ0.541秒、0.352秒の僅差だが、決定的なチャンスは訪れない。 同じように間合いが詰まったのがマスターズクラスの2位争いで、2位畠山の背後に本間隆史(MATレーシングPJ10V)が接近。9周目に1秒以上あったギャップは13周目0.322差まで縮まるが、畠山はペースを上げて14周目0.412秒、15周目0.564秒と本間を突き放していく。
16周目のコントロールライン上で石井と角間の差は0.190秒。テール・ツー・ノーズに持ち込んだ角間が17周目に石井に仕掛けるが、要所要所で石井が好ブロックを見せて角間にチャンスを与えないままレースは終盤へ。
ファイナルラップも伊藤は安定した走りで酒井に1秒以上の差をつけて走り抜け、1.442秒の差でチェッカードフラッグの下を通過。スタートから一度もトップを譲ることのない完勝で第7戦に続く連勝を飾った。2位酒井、3位落合、4位津田と続き11番グリッドから順位を上げた石井が5位、角間は6位という結果に。
マスターズクラスの優勝は全体10位の秋山、畠山は本間を振り切りクラス2位、本間がクラス3位となった。
S-FJデビューレースを戦った3名も無事完走。相田13位、田代15位、五十嵐16位でチェッカーを受けた。
この結果、2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権のチャンピオンは伊藤に決定、ランキング2位は石井、3位角間という結果に。筑波戦のみでカウントする筑波シリーズも伊藤がタイトルを獲得、2位角間、3位石井という順位になった。(手元集計)伊藤は前回シリーズ参戦した2020年に続いての戴冠になる。
2024年筑波/富士スーパーFJ選手権はこれにて終了。ある者にとってはオフシーズンの始まり、またある者は11月30日~12月1日に鈴鹿で行われるスーパーFJ日本一決定戦に向けての準備が始まる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 8 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 14 伊藤 駿 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 17'50.558 - -
2 55 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 18 17'52.000 1.442 1.442
3 51 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 18 17'53.682 3.124 1.682
4 52 津田 充輝 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 18 17'54.030 3.472 0.348
5 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 18 17'58.735 8.177 4.705
6 91 角間 光起 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 18 17'59.047 8.489 0.312
7 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 18 17'59.405 8.847 0.358
8 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 18 17'59.944 9.386 0.539
9 39 塚本 凜世 F-BrainウィンズS2 ED MYST KK-S2 18 18'01.271 10.713 1.327
10 3 M 1 秋山 健也 スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 18 18'05.471 14.913 4.200
11 38 M 2 畠山 退三 Hobby Base & zap speed MYST KK-S2 18 18'13.689 23.131 8.218
12 46 M 3 本間 隆史 MAT Racing PJ 10V TOKYO R&D RD10V 18 18'14.701 24.143 1.012
13 8 相田 有羽音 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'15.183 24.625 0.482
14 18 水谷 誠 HC桶川MRPytt ZAP ED TOKYO R&D RD10V 18 18'19.064 28.506 3.881
15 72 田代 裕樹 ELEVレーシング制動屋S2 MYST KK-S2 18 18'25.646 35.088 6.582
16 73 五十嵐 一貴 RiNoA TRS ED TOKYO R&D RD10V 18 18'29.076 38.518 3.430
17 16 M 4 竹沢 茂 スーパーウィンズ10V TOKYO R&D RD10V 17 18'25.190 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 14 伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED) 58.893 (7/18) 125.006 km/h
ポールポジション 伊藤駿(ZAPSPEED10VED)58秒630
「このタイムはタイヤによる部分が大きかったですね。本来ならばレースタイヤのロットは揃えてくれた方がタイヤの差がなくていいと思います。その状況でのポールポジションなので、半分うれしいけど、半分喜べない、みたいな感じです。決勝は油断はできないです、酒井君も力をつけてきているので」
2位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)58秒702(+0.072秒)
「ちょっと苦しいですね。調子は普通だったですが、伊藤選手と僕のタイヤのロットが違うみたいで、伊藤選手の旧ロットだと思いますが、その差もあるのかな、と思います。それ以外にも(ベストラップの時に)最終コーナーで自分はミスしちゃって、それがなかったら同じくらいのタイムかぎりぎり上回れたかな、というところですかね。決勝は前回の雪辱を果たしに行きます」
3位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)58秒769(+0.139秒)
「(ようやく調子が出てきた?)いや、昨日の練習の感じではもっと行けたと思います。今日もまだ走りがまとまらないところがあるので、そこをどのくらいやれるかですね。決勝に向けては 今タイムの安定性がまったくないので、そこをまとめるような走りはしていきたいです」
4位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)58秒800(+0.170秒)
「全然ダメですね。ミスというより路面がスーパーカートが走った後で(練習と)すごく変わっていて、そこに前回も適応できなくてしんどかったので、今回はそこを考えてセットやドライビングを合わせていったのですが、それでもちょっと合わせきれなかったですね。ポテンシャルはあったと思うのですが、(前車の)スリップにつけなかったりとか、まったく満足いく予選ではなかったです。決勝はもちろん優勝目標でいきたいです」
5位 中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)58秒841(+0.211秒)
「途中まではうまくまとめられていたのですが、それが自分のミスでコーナーとかの立ち上がりで滑ったりとか、安定せず、少ししかタイム更新できずに終わってしまいました。そこはものすごく悔しいです。それでもこれまで10番手とか15番手とか後ろの方にいたので、今回は練習からトップ争いできるくらいの速さがあったので、自信をもってうまく走って、自分でもびっくりするくらいの順位取れたので、これで頑張れると思います。決勝はまずスタートでうまく3番手くらいまで上げて、そこからペース上げていって優勝目指します」
6位 角間光起(ELEVレーシング10VED)58秒865(+0.235秒)
「予選前半はドライビングを合わせ込むのに苦労していました。カートが走った後なので、後半に向けて路面もよくなってグリップするようになると思っていて、どのみち後半しかタイム出ないだろうというふうに読んではいたのですが。肝心の最後の周でミスしてしまって、最終コーナーで思い切りカウンター当てるような場面があったので、それさえなければもうちょっと上の順位取れたのかな、という感じがしますね。2、3番手ぐらいは行けたのじゃないかな、という気がします。決勝に向けては予選と変えずに行きます。(予選)途中でピット入って内圧変えたらそれがよかったので、その感触を活かして、レースにつなげていきたいなと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権最終第8戦公式予選は10月27日(日)に筑波サーキットで開催され、シリーズランキング首位の伊藤駿(ZAPSPEED10VED)が2番手酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)を0.072秒差に下してポールポジションを獲得した。
いよいよ迎えた最終戦。ようやく秋めいた気候になった筑波サーキットは朝からすっきりと晴れ、午前8時40分のコースオープンの時点で気温18.2度、路面温度21.5度と絶好のドライコンディション。伊藤を先頭に17台のマシンが20分間の予選に臨んだ。
ここまで7戦を終えてランキングトップは伊藤で84ポイント、2位石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)83ポイントの2名が突出しており、ランキング3位の角間光起(ELEVレーシング10VED)は65ポイントと首の皮1枚でチャンピオンの可能性を残している。
ウォームアップを終えて各車タイムアタックを開始。まずは残り16分、津田充輝(ファーストガレージKK-S2)が59秒408でトップに立つも直後に伊藤が59秒167でこれを逆転。さらに角間が59秒159をマークしトップが目まぐるしく入れ替わる、続いて中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)が59秒166と伊藤を0.001秒上回り2番手へ。津田は4位にドロップし5番手に酒井がつける。
4台が出走のマスターズクラスは総合10位の畠山退三(Hobby Base & zap)がクラストップ、総合11位の秋山健也(スーパーウインズKKS2)がクラス2番手だ。
残り15分、伊藤が58秒937と59秒を切り再びトップへ。角間も59秒106と自己ベストを更新して2番手へ上がるが、酒井が59秒047で角間の上に。角間3番手、さらに4番手中村に続く5番手に15歳の落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が59秒177でつけると、続く周回で59秒を切り58秒928のトップタイム。伊藤は0.009秒差の2番手へドロップ。酒井も自己ベストを59秒014まで縮めるものの3番手。4番に中村変わらずで、5番手は59秒047でYUTA SUZUKI(ZAP SPEED KK-S2)が浮上、6番手に塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)が59秒049で浮上してくる。マスターズクラスでは秋山が59秒362を出して全体9番手のクラストップに立つ。
酒井は残り13分に58秒887とタイムを削りトップに出るが、1分後に伊藤が58秒837と酒井を上回りみたびトップに立つ。伊藤は続いて58秒790、58秒630と立て続けにトップタイムを更新する。酒井も58秒859まで自己ベストを縮めるが、落合が58秒808とこれを上回り2番手、酒井3番手まで後退。SUZUKIが58秒898で4番手に上がり、中村と塚本が58秒947の同タイムで5番手、6番手。精彩を欠いているのがランキング2位の石井と3位の角間で、ここまで8番手、9番手に沈んでいる。
予選は残り10分を切り折り返し。このあたりで各車タイヤのおいしいところが終わったかベストタイムを更新する者は少ない。その中で自己ベストを出してきたのが今回レースデビューの相田有羽音(あると)で、1分1秒台から始めた予選タイムを59秒663まで短縮。順位も12番手まで上げてくる。
残り6分、中村が58秒841で3番手へ。ここでトップ伊藤はピットイン、内圧を調整した模様でただちにピットアウト。津田が58秒947で5番手となりSUZUKが6番手。
残り4分、4番手まで落ちていた酒井が58秒702をマークして2番手へ再浮上。そしてここまで9番手に低迷していた角間がようやく本領を発揮し始めたか、まず残り3分で8位、さらに残り2分で58秒865を出して5番手へポジションアップ。さらに津田が58秒769で3番手へ。これで落合4番手、中村5番手、角間6番手。
その後順位の変動はなく20分が経過しチェッカードフラッグが降られて予選は終了。伊藤のポールポジションが確定、0.072秒差で酒井がフロントロウに並んだ。セカンドロウは津田と落合、3列目中村と角間というトップ6になり、ここまでが0.235秒以内という筑波らしい僅差の予選結果だった。シリーズランキング2位の石井は9番手たがトラックリミット違反(四脱)複数回で2グリッド降格、決勝は11番手からのスタートでタイトル挑戦に赤信号が点灯、9番グリッドはマスターズクラストップの秋山が並んだ。マスターズクラス2位は畠山で総合10番手、クラス3位は本間隆史(MATレーシングPJ10V)で総合13位。
今回S-FJデビュー戦の3名は全員が1分を切って、12位に相田、15位に田代裕樹(ELEVレーシング制動屋S2)、16位五十嵐一貴(RiNoA TRS ED)となった。
筑波/富士最終第8戦決勝は午前11時15分スタート予定。ポールポジションを獲得した伊藤が2番手から5番手までに並んだファーストガレージ勢の包囲網から逃げ切って念願のシリーズチャンピオンを獲得するかが注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/27) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 8 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 14 伊藤 駿 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 58.630 - - 125.567
2 55 酒井 翔太 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 58.702 0.072 0.072 125.413
3 52 津田 充輝 ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 58.769 0.139 0.067 125.270
4 51 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 58.800 0.170 0.031 125.204
5 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 58.841 0.211 0.041 125.117
6 91 角間 光起 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 58.865 0.235 0.024 125.066
7 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 58.881 0.251 0.016 125.032
8 39 塚本 凜世 F-BrainウィンズS2 ED MYST KK-S2 58.947 0.317 0.066 124.892
9 *53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 59.042 0.412 0.095 124.691
10 3 M 1 秋山 健也 スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 59.128 0.498 0.086 124.510
11 38 M 2 畠山 退三 Hobby Base & zap speed MYST KK-S2 59.474 0.844 0.346 123.785
12 8 相田 有羽音 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 59.652 1.022 0.178 123.416
13 46 M 3 本間 隆史 MAT Racing PJ 10V TOKYO R&D RD10V 59.732 1.102 0.080 123.251
14 18 水谷 誠 HC桶川MRPytt ZAP ED TOKYO R&D RD10V 59.927 1.297 0.195 122.849
15 72 田代 裕樹 ELEVレーシング制動屋S2 MYST KK-S2 59.971 1.341 0.044 122.759
16 73 五十嵐 一貴 RiNoA TRS ED TOKYO R&D RD10V 59.988 1.358 0.017 122.725
17 16 M 4 竹沢 茂 スーパーウィンズ10V TOKYO R&D RD10V 1'00.578 1.948 0.590 121.529
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.310)予選通過 ----
- 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 d.n.s - - -
CarNo. 53は、筑波サーキット一般競技規則第19条3(トラックリミット違反複数回)により、予選グリッド用に2グリッド降格とする。
2024年JAF地方選手権、スーパーFJ筑波/富士シリーズが最終第8戦でスーパーFJレースデビューを迎える3名のドライバーについて、前日のスポーツ走行の合間にインタビューを行った。
まずは8号車(ZAP SPEED 10VED)をドライブする相田有羽音(あると)はこれまでレース参戦経験がない21歳だ。
相田有羽音選手インタビュー
――モータースポーツの経験は?
「カートとかまったくやっていなくて、今回が初めてのレースです。サーキットを走るのもZAP SPEEDのスクールでオーディション合格してから走り始めた感じです」
――練習はどれぐらい積んだ?
「2年前の秋のオーディションに合格してからなので、2年間ですね」
――以前からレースはやってみたいと思っていた?
「小さいころからサーキット行って(レースを)見てきたので、憧れていたのですが、機会がなかったので、2年前に『やってみようかな』と思い切って始めた感じです」
――練習でタイムはどれぐらい?
「まだまだ全然、昨日の練習が59秒7ぐらいで、課題が山積みって感じです。とりあえず経験積んでみよう、という感じで。来年フル参戦したいなと思っているので、経験積むのが今回の目的です」
続いて72号車(ELEVレーシング制動屋S2)をドライブする田代裕樹。こちらはハコのレース経験はあるが初めてのフォーミュラ。
田代裕樹選手インタビュー
――モータースポーツの経験は?
「筑波のTC-2とか筑波や富士のマツ耐(マツダ車による耐久)とかはやっていました。ハコ車の耐久レースメインでやっていました」
――ハコとフォーミュラの違いはどんな感じ?
「動きの早さ、というのは全然ハコの感じとは違っていて、けっこう戸惑うところが多いです」
――今回の参戦の狙いは?
「自分の技量向上のためですね。フォーミュラで経験したことをハコのドライブに活かすように出るって感じです。今後S耐とかプロドライバーを目指すわけではないので、あくまで趣味の延長線上で、腕試しで、出ようかなと思いました」
――今のところタイムはどう?
「レースの上位勢より1秒落ちくらいのタイムになっているので、もうちょっと上げたいなと思っています。今1分0秒5ぐらいなのですが、早く59秒台に入れるのはマストかなと、思います」
最後に73号車(RiNoA TRS ED)の五十嵐一貴。10年ほど前にカートレースを走っていて、RiNoA Racing projectを率いる里見乃亜代表の先輩にあたるそうで、今回はその里見代表の支援でスーパーFJに参戦することとなった。
五十嵐一貴選手インタビュー
――モータースポーツの経験は?
「10年ぐらい前までカートのレースをやっていました。中学2年から社会人1年目の20歳までやっていました。今30歳です。カートレース終わって10年くらいブランクがあって、フォーミュラ乗ってみようかなと思いました」
――練習はどれぐらい積んだ?
「月いちぐらいでやってきました。筑波しか走ったことがないですが。最初はNRSさんのクルマで練習していたのですが、メインはこっち(73号車)でやっていました」
――今回の参戦の目的は?
「一回フォーミュラのレース出てみたいというのがあって、お試しじゃないですが、とにかく出てみようかなと思って」
――走ってみての感想は?
「カートとズピード感も違うし、操作も違うので。難しいですけど、タイム上がると面白いですね」
――里見代表の先輩と聞きましたが?
「榛名モータースポーツランドで走っていた時に、彼が上のクラスでチャンピオン取っていて、僕はいっこ下のクラスで走っていたので、面識はなかったですが、なんとなくは知っていました」
――今回のレースの目標?
「まだタイムも全然出ていないんので、決勝を完走することが目標でやろうかなと思っています」
バックボーンも経験も様々の3人だが、いずれも初めてのS-FJレースにワクワクしている様子は見て取れる。活躍を期待したい。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は27日、岡山国際サーキットでグループ1の決勝を行い、ST-Xクラスの33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進/オジェイダ・ジェイデン)が総合優勝を飾った。
決勝は午後1時30分にローリングラップが始まった。一時太陽も顔を出していたが、天候は下り坂でスタート時は曇り、過ごしやすい気候となった。6クラス32台がグリッドに着き1周を回ってスタートが切られた。
総合優勝を争うST-Xクラスは6台が参加。ポールポジション(PP)33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進/オジェイダ・ジェイデン)のジェイデンは、Aドライバーハンディーのため1周目にドライバースルーを消化、下位に沈む。トップには予選3位から31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)の小高が上がり、2位には予選6位から81号車DAISHIN GT-R GT3(大八木信行/青木孝行/大八木龍一郎)の大八木龍一郎がジャンプアップ。3位に1号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥)の鵜飼が4位に23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)のDAISUKEが、5位に30号車Handwork Challenge SPK GT-R(DRAGON/佐々木大樹/荒川麟)のDRAGONが続く。
6周目には33号車のジェイデンがファステストラップを連発し、早くも6位に上がってきた。この間、31号車小高は2位の81号車大八木龍一郎を6秒7離し徐々に独走態勢に持ち込む。
ジェイデンはさらに前を走る30号車DRAGON、23号車DAISUKEも捉え、10周目には4位、15周目には3位まで順位を回復してきた。
25周目、トップ31号車小高は、81号車大八木をかわして2位まで上がってきたジェイデンとの差を16秒とするが、ここからジェイデンがその差を徐々に削り始める。3位の大八木龍一郎はさらに6秒後方、1号車の鵜飼とはさらに26秒差だ。
81号車大八木龍一郎は33周目にピットイン、2位まで上がっていた33号車ジェイデンも34周目にピットイン、ドライバーをそれぞれ、大八木信行、ディーンに交代。大八木信行は6位で、ディーンは3位に落ちただけで戦列に復帰した。
レースは1時間を経過。ここで上空から小雨が落ちてきたが、路面はドライで戦況に影響を与えるほどではない。ジェントルマンドライバー、1号車鵜飼、23号車DAISUKE、30号車DRAGONは規定の時間が過ぎたため38周目に同時ピットイン。それぞれ、アレジ、元嶋、佐々木に交代した。
トップはドライバー交代を行っていない31号車小高のままで、2位には86秒離れて33号車ディーン、3位にはさらに47秒離れて81号車大八木信行、さらに15秒離れて1号車アレジ、23号車元嶋と、30号車佐々木はラップダウンとなった。
45周目、ついに31号車小高がピットイン、ドライバーを永井に交代。永井はトップのまま復帰するが、2コーナーで33号車ディーンにパスされ2位に落ちる。46周目にはついにディーンがクラス最後尾からトップに立った。
47周目、23号車元嶋がピットイン、早くも中山に交代した。トップ33号車ディーンは2位31号車永井を5秒以上離すが、永井も食らいつきその差は開かない。3位は1号車アレジだが40秒以上後方だ。
レースは残り80分、雨脚が徐々に強くなってきた。69周目、81号車大八木信行がピットインしドライバーをアンカーの青木に交代した。71周目には23号車中山が再び元嶋に交代、72周目には33号車ディーンがピットイン、ドライバーを太田に交代した。
これで再びトップに立ったのは31号車永井、2位に5秒差で1号車アレジが続く。76周目アレジが、82周目永井がピットインして、ドライバーをそれぞれ蒲生、小山の最終ドライバーに交代した。雨はやみ、ウェットタイヤの出番はなさそうだ。
ここでトップに立ったのは33号車太田、18秒離れて31号車小山は2位で戦列に復帰。背後には1号車蒲生が2秒3差で迫ってきた。
83周目、2位31号車小山は、1号車蒲生にパスされ3位に落ちた。トップ33号車太田と2位蒲生との差は84周目で20秒となった。ここから蒲生は太田を追いたいところだが、その差は大きく差は縮まらない。小山と4位23号車元嶋との差は38秒だが、小山も粘りその差は縮まらない。
106周目、30号車荒川がレッドマンコーナーで他車と接触してコースアウト、81号車青木が5位に上がる。
レースは111周を走って、33号車が優勝、今季2勝目を飾った。2位には1号車が、3位には31号車が、4位には23号車が、5位には81号車が入った。
ランキングでは、4位に入った23号車が123ポイントとしトップのまま。優勝した33号車が110ポイントで2位に浮上し、その差は13ポイント。2位に入った1号車が104.5ポイントで3位、4位に101ポイントの31号車が続き、ここまでがチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えることとなった。ただし、ST-Xクラスのチャンピオンシップは全7戦中6戦の有効ポイント制で争われる。ここまですべてのレースでポイントを獲得している23号車は、最終戦で加点しても今回獲得した10ポイントが消えるため、実質的にはトップ23号車と2位33号車は並んでいると見た方がいい。23号車、33号車とも最終戦で勝てば自力でのチャンピオンが決まる。1号車はポールトゥウィンなら自力チャンピオンだ。
11台が参加したST-Zクラスは52号車埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)の吉田のリードで始まるが、9周目には予選2位・34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)の大草がトップに立つ。3位には26号車raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎/篠原拓朗/荒聖治)の富田がつけていたが、9周目には20号車NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z(田中優暉/大木一輝/平峰一貴)の大木にパスされ4位に落ちた。
20号車大木はさらに前を走る52号車吉田を捉え、トップ34号車大木を追う。28周目にはその差を2秒まで縮めた。
2位の20号車大木は35周目にピットイン、ドライバーを田中に交代した。トップは34号車大草のままで、2位には21号車Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4(山脇大輔/ショーン・ウォーキンショー/ジェームス・プル/川端伸太朗)のウォーキンショーが11秒差で上がってきた。52号車吉田は3位に、26号車富田が4位で続いている。
45周目、トップを走る34号車大草がピットイン、ドライバーを加納に交代した。これで21号車ウォーキンショーがトップに浮上した。
21号車ウォーキンショーは48周目にピットイン、ドライバーをブルに交代。各車1回目のピットが終わると、34号車加納がトップに浮上。2位には11秒差で21号車ブルが続く。3位には555号車REVISION AMG GT4(徳藤一貴/たしろじゅん/永田郷)のたしろが上がってきたが、さらに26秒後方だ。
67周目には2位を走る21号車ブルがピットイン、山脇に交代し、ポジションをキープして戦列に復帰した。
各車2回目のピットインを行い最終ドライバーに交代すると、トップには21号車の山脇が浮上、2位は34号車平安山が、3位には555号車後藤が、4位には52号車野中が続く。
レース終盤、トップ21号車山脇と34号車平安山は接近戦だ。92周目には平安山が山脇をパスしてトップに立つ。その後ろ555号車後藤は33秒差、さらに4位52号車野中は23秒差だ。
しかし、3位の555号車後藤はトラブルかペースが上がらず、4位52号車野中が急接近。チェッカー直前には野中が背後まで迫る。ここで後藤は1コーナーでコースアウト。難なく野中が3位に浮上した。
優勝は105周を回って34号車、2位には21号車が入り、3位は52号車となった。しかし21号車にはレース後の車検で技術規則違反が見つかり失格。52号車が繰り上がって2位、3位には20号車が入った。
52号車はポイントを125まで伸ばし、ランキング2位の22号車が82ポイントにとどまったため、最終戦を待たずして52号車が今シーズンのチャンピオンを決めた。
ST-TCRクラスは4台が参加。PP・97号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温)の辻本のリードで始まるが、98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)の山本が辻本をパスしてトップに浮上。徐々にその差を広げ始まる。24号車HYUNDAI(チェジョンウォン/加藤正将)のジョンウォンは大きく離れて3位、4位には430号車エヴァRT初号機Audi RS3 LMS(藤原能成/加賀美綾佑/田ヶ原章蔵)の加賀美が続く。
29周目、97号車辻本がピットに入りドライバーを中野に交代すると、トップに浮上。さらに67周目に中野から引き継いだ遠藤がポジションを守り切り、104周を回って優勝した。2位には98号車が入った。
今回初参戦の24号車はジョンウォンから加藤、再びジョンウォンにつなぎ、3位に入った。
ランキングでは、2位に入った89号車が90ポイントととし、トップのまま。優勝した97号車が80.5とポイントを伸ばしその差は9.5ポイント。この2台のチームメートがチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎える。
ST-1クラスは1台のみ参加の2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が、総合で16位に入り優勝した。
ST-2クラスは8台が参加。PP・6号車新菱オートDXL夢住まい館EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)の冨枡がトップで始まるが、2位・95号車SPOONリジカラCIVIC(山田英二/小出峻/ピストン・西沢/三井優介)が背後につける。3位・743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/尾藤成/木立純一)の木立は大きく遅れた。
6号車は冨枡から41周目に大橋、63周目に菊池とドライバーをつなぎ、後続を振り切って101周を回って優勝した。1周目にAドライバーハンディーのドライブスルーを消化し、下位に沈んでいた225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)が、小林、奥本、一條とつなぎ、徐々に順位アップ。2位まで浮上してレースを終えた。3位には743号車が入った。
ランキングでは2位に入った225号車が115ポイントでトップを堅持。4位に終わった13号車が105ポイントの2位にとどまったためその差を9.5と広げた。3位には72号車が86.5ポイントでつけ、この3台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎える。
2台が参加した開発クラスのST-Qは、32号車ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept(MORIZO/豊田大輔/佐々木雅弘/小倉康宏)が総合24位で優勝。271号車Honda CIVIC TYPE R CNF-R(大津弘樹/佐藤蓮)が総合27位で2位に入った。
次戦第7戦はいよいよ最終戦。舞台を富士スピードウェイに移し、11月17日に全クラスが参加して4時間レースが行われる。ST-Zクラス以外のチャンピオン争いに注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 33 ST-X 1 チェン・ディーン 太田 格之進 オジェイダ・ジェイディン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 111 3:01'00.900 - -
2 1 ST-X 2 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 111 3:01'11.592 10.692 10.692
3 31 ST-X 3 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 111 3:01'33.576 32.676 21.984
4 23 ST-X 4 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 111 3:02'08.773 1'07.873 35.197
5 81 ST-X 5 大八木 信行 青木 孝行 大八木 龍一郎 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 109 3:01'34.240 2Laps 2Laps
6 34 ST-Z 1 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 105 3:01'14.980 6Laps 4Laps
7 52 ST-Z 2 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 105 3:01'44.012 6Laps 29.032
8 20 ST-Z 3 田中 優暉 大木 一輝 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 105 3:02'08.259 6Laps 24.247
9 25 ST-Z 4 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 105 3:02'20.104 6Laps 11.845
10 22 ST-Z 5 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 105 3:02'35.347 6Laps 15.243
11 *19 ST-Z 6 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 105 3:02'37.322 6Laps 1.975
12 *5 ST-Z 7 HIROBON 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 104 3:01'04.842 7Laps 1Lap
13 885 ST-Z 8 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 104 3:01'27.685 7Laps 22.843
14 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 104 3:01'30.108 7Laps 2.423
15 98 ST-TCR 2 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 104 3:01'44.896 7Laps 14.788
16 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 104 3:01'48.198 7Laps 3.302
17 24 ST-TCR 3 チェ ジョンウォン 加藤 正将 HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 104 3:02'31.601 7Laps 43.403
18 430 ST-TCR 4 藤原 能成 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 103 3:01'37.670 8Laps 1Lap
19 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 101 3:01'16.567 10Laps 2Laps
20 225 ST-2 2 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 101 3:01'19.576 10Laps 3.009
21 743 ST-2 3 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 101 3:01'43.268 10Laps 23.692
22 13 ST-2 4 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 101 3:01'58.346 10Laps 15.078
23 72 ST-2 5 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 101 3:02'19.685 10Laps 21.339
24 32 ST-Q 1 MORIZO 豊田 大輔 佐々木 雅弘 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 100 3:01'11.646 11Laps 1Lap
25 7 ST-2 6 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 100 3:01'42.847 11Laps 31.201
26 26 ST-Z 9 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 97 3:01'28.068 14Laps 3Laps
27 271 ST-Q 2 大津 弘樹 佐藤 蓮 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 38 2:43'02.173 73Laps 59Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- *30 ST-X - DRAGON 佐々木 大樹 荒川 麟 Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 55 105 2:51'51.730 6Laps -67Laps
- 555 ST-Z - 徳藤 一貴 たしろ じゅん 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 103 2:58'21.093 8Laps 2Laps
- 95 ST-2 - 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 77 2:38'23.312 34Laps 26Laps
- 36 ST-2 - 岩間 浩一 土肥 潤 阿久津 敏寿 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 62 3:01'36.681 49Laps 15Laps
- *21 ST-Z - 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing - 失格 - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 33 チェン・ディーン 太田 格之進 オジェイダ・ジェイディン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 111 3:01'00.900 - -
2 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 111 3:01'11.592 10.692 10.692
3 31 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 111 3:01'33.576 32.676 21.984
4 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 111 3:02'08.773 1'07.873 35.197
5 81 大八木 信行 青木 孝行 大八木 龍一郎 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 109 3:01'34.240 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- *30 DRAGON 佐々木 大樹 荒川 麟 Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 55 105 2:51'51.730 6Laps 4Laps
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 34 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 105 3:01'14.980 - -
2 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 105 3:01'44.012 29.032 29.032
3 20 田中 優暉 大木 一輝 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 105 3:02'08.259 53.279 24.247
4 25 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 105 3:02'20.104 1'05.124 11.845
5 22 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 105 3:02'35.347 1'20.367 15.243
6 *19 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 105 3:02'37.322 1'22.342 1.975
7 *5 HIROBON 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 104 3:01'04.842 1Lap 1Lap
8 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 104 3:01'27.685 1Lap 22.843
9 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 97 3:01'28.068 8Laps 7Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 555 徳藤 一貴 たしろ じゅん 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 103 2:58'21.093 2Laps -6Laps
- *21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing - 失格 - -
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 104 3:01'30.108 - -
2 98 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 104 3:01'44.896 14.788 14.788
3 24 チェ ジョンウォン 加藤 正将 HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 104 3:02'31.601 1'01.493 46.705
4 430 藤原 能成 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 103 3:01'37.670 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 32 MORIZO 豊田 大輔 佐々木 雅弘 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 100 3:01'11.646 - -
2 271 大津 弘樹 佐藤 蓮 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 38 2:43'02.173 62Laps 62Laps
---- 以上完走 ----
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 104 3:01'48.198 - -
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-2クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 101 3:01'16.567 - -
2 225 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 101 3:01'19.576 3.009 3.009
3 743 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 101 3:01'43.268 26.701 23.692
4 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 101 3:01'58.346 41.779 15.078
5 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 101 3:02'19.685 1'03.118 21.339
6 7 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 100 3:01'42.847 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
- 95 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 77 2:38'23.312 24Laps 23Laps
- 36 岩間 浩一 土肥 潤 阿久津 敏寿 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 62 3:01'36.681 39Laps 15Laps
Fastest Lap: CarNo.33 オジェイダ・ジェイディン(Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3) 1'31.825 (6/33) 145.176 km/h
CarNo. 19(鈴木建自)は、スーパー耐久シリーズ規則付則3.10(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 5(金丸ユウ)は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則第36条1(チェッカー提示後の追い越し)により、訓戒とした。
CarNo. 30(荒川麟)は、スーパー耐久シリーズ規則付則3.9(危険なドライブ行為)により、決勝結果に30秒を加算した。
CarNo. 21は、スーパー耐久シリーズ技術規則第5章5第1条(3)(車高)違反により、失格とした。
ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は27日、岡山国際サーキットでグループ2の決勝を行い、ST-3クラスの15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)が総合優勝を飾った。
決勝は午前8時30分にローリングラップが始まった。天候は曇り、過ごしやすい朝を迎えた。路面温度は21.6度だ。昨日クラッシュした17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2も修復を終えグリッドに着き、4クラス27台が1周を回ってスタートが切られた。
総合優勝を争うST-3クラスは4台が参加。ポールポジション、15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)の前嶋が2位以下を徐々に引き離す展開でレースは始まる。2位には38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/庄司雄磨/石森聖生)の庄司がつけていたが、9周目にAドライバーハンディーのドライブスルーを行ったため後退。2位には39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志/水野大)の伊藤が上がり、3位には16号車岡部自動車Z34(小松一臣/田中徹/田中哲也/甲野将哉)の田中徹が続く。
25周目、トップ15号車前嶋と2位39号車伊藤の差は5秒7となる。ドライバースルーで後退していた38号車庄司が3位まで挽回してきた。
39周目トップを走る15号車前嶋がピットイン、ドライバーを銘苅に交代。46周目には39号車伊藤が藤田に、48周目には38号車石井が小村に交代すると、49周目には15号車銘苅が再びトップに立つ。2位には16秒差で小村が、3位にはさらに6.6秒遅れて藤田が続く。4位には25周目に田中徹から田中哲也に交代した16号車が続く。
62周目、トップ15号車銘苅は2位の38号車小村を24秒まで引き離した。さらに7秒4差で藤田が続く。
16号車田中哲也は57周目に小松に、15号車銘苅は65周目に元嶋に、39号車藤田は81周目に水野に、38号車小村は83周目に石森に、それぞれ最終ドライバーに交代した。
85周目、これでトップに復帰したのは15号車元嶋。38号車は石森は2位に落ちその差は30秒、さらに38秒遅れて、3位に39号車石森が続く。
レースは3時間を経過、120周を回って15号車が今季初優勝。2位には38号車が、3位に39号車が入った。
ランキングでは、3位に入った39号車が120ポイントとしトップのまま。2位に入った38号車が111ポイントとし、その差が9ポイントまで縮まった。この2台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎える。
7台が参加したST-4クラスは、予選2位・3号車ENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟/小河諒)の小河が1周目にPP・66号車odula TONE MOTUL ROADSTER RF(猪股京介/徳升広平/大野尊久/伊藤裕仁)の徳升をパスしてトップに立つが、すかさず徳升が小河をパスしてトップに立つと2位以下を引き離す展開となる。3位には41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/尾崎俊介)の石井がつける。
3号車は24周目に小河から坂に、41号車は36周目に石井から尾崎に、66号車は引っ張って51周目に徳升から大野に交代、トップのまま戦列に復帰した。52周目、2位には6秒6差で坂、3位にはさらに15秒差で尾崎が続く。
3号車は58周目に坂から最終ドライバーの菅波に交代、5位まで落ちたがここから上位進出を狙う。
41号車は石井は53周目に冨林に、66号車は55周目に大野から猪股にそれぞれ最終ドライバーに交代した。トップは猪股のままだが、菅波と冨林が徐々に猪股に迫る。87周目にはその差は17秒まで縮まった。菅波と冨林は接近戦となった。
92周目、3位の冨林が2位の菅波を捉え2位に上がるが、菅波も抜き返す。ランキング同ポイントのトップで並ぶ2位台の意地の争いが勃発した。93周目には再び冨林が菅波を捉え2位に浮上してこの争いは決着した。
レースは3時間を経過、99周を回って66号号車が初優勝。2位には41号車が、3位には3号車が入った。
これで2位に入った41号車がポイントを114.5まで伸ばし単独トップ。2位には3号車が111.5ポイントとなり3ポイント差となった。3位には5位に入った884号車が88ポイントで続き、ここまでがチャンピオンの可能性を残して最終戦に臨むこととなった。
14台が参加したST-5クラスは、予選3位から27号車メイプル広島レーシングMAZDAロードスター(杉野治彦/古谷悠河/樋口紀行)の古谷がトップに立って始まる。2位には予選4位から120号車MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER(本多永一/箕輪卓也/織田祥平)の織田があがり、PP・88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/岡本大地/有岡綾平/吉田綜一郎)の村上は3位落ちた。
120号車は30周目に織田から本多に、17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2は34周目に大谷から西澤に、38周目には88号車が村上から有岡に交代。27号車は46周目に古谷から樋口に交代した。これで52周目のトップは樋口のまま。2位には本多が19秒差で、3位にはさらに43秒遅れて西澤がつける。
65号車odula TONE制動屋ROADSTER(太田達也/外園秋一郎/黒沼聖那/池田拓馬)は46周目に最終ドライバーの大谷に交代、10位あたりから追い上げを開始した。88号車も同じ作戦で、50周目に早くも有岡から最終ドライバーの岡本に交代。5位まで後退したがここから上位進出を狙う。
120号車は64周目に本多から箕輪に、27号車は61周目に樋口から杉野とそれぞれ最終ドライバーに交代した。27号車はトップのままだが69周目には2位に上がってきた88号車岡本が2秒2差で迫る。さらに15秒遅れて3位に120号車箕輪が続く。
27号車杉野と88号車岡本は接近戦。その間3位を走る120号車箕輪が徐々に上位2台に接近してきた。77周目にはついに3台がワンパックとなる。79周目、ついに岡本が杉野を捉えトップに浮上。杉野は2位に落ち、背後には箕輪が迫る。
81周目、3位の120号車箕輪が2位27号車杉野を捉え2位に浮上した。トップ88号車岡本と、2位の箕面は接近戦だ。
トップ争いは最終ラップまでテールトゥーノーズとなるもトップを守りきった88号車岡本が95周を回って優勝。2位には120号車箕輪がm3位には27号車杉野が入った。4位には17号車が入った。
ランキングでは88号車が121ポイントまで伸ばし、4位に終わった17号車の112ポイントから9ポイントリードした。3位には65号車が94.5ポイントとし、この3台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎える。
開発クラスのST-Qは2台が参加。総合25位に入った12号車MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept(川田浩史/堤優威/阪口良平)が優勝、同26位の61号車SUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)が2位に入った。
この後午後1時30分よりグループ1の決勝が3時間で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 102 3:01'19.524 - -
2 38 ST-3 2 小村 明生 庄司 雄磨 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 102 3:01'45.205 25.681 25.681
3 39 ST-3 3 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 102 3:01'56.046 36.522 10.841
4 16 ST-3 4 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 102 3:02'34.808 1'15.284 38.762
5 66 ST-4 1 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 99 3:01'43.393 3Laps 3Laps
6 41 ST-4 2 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 99 3:01'47.247 3Laps 3.854
7 3 ST-4 3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 99 3:01'50.209 3Laps 2.962
8 60 ST-4 4 塩谷 烈州 湊 雅之 大原 佳祐 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 99 3:02'49.605 3Laps 59.396
9 884 ST-4 5 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 99 3:02'56.934 3Laps 7.329
10 18 ST-4 6 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 98 3:01'29.316 4Laps 1Lap
11 216 ST-4 7 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 98 3:01'53.508 4Laps 24.192
12 88 ST-5 1 村上 博幸 岡本 大地 有岡 綾平 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 95 3:02'52.001 7Laps 3Laps
13 120 ST-5 2 本多 永一 箕輪 卓也 織田 祥平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 95 3:02'52.345 7Laps 0.344
14 27 ST-5 3 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 94 3:01'42.650 8Laps 1Lap
15 17 ST-5 4 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 94 3:02'03.828 8Laps 21.178
16 76 ST-5 5 諸井 亮介 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 94 3:02'04.172 8Laps 0.344
17 *65 ST-5 6 太田 達也 外園 秋一郎 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 93 3:01'22.942 9Laps 1Lap
18 4 ST-5 7 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 93 3:01'31.874 9Laps 8.932
19 67 ST-5 8 安井 亮平 内山 慎也 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 93 3:02'08.991 9Laps 37.117
20 37 ST-5 9 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 93 3:02'11.823 9Laps 2.832
21 11 ST-5 10 面野 一 大島 良平 田代 良二 西岡 政春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 93 3:02'16.393 9Laps 4.570
22 89 ST-5 11 植村 真一 中村 輝 MAKOTO 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 93 3:02'46.257 9Laps 29.864
23 110 ST-5 12 松田 利之 和田 慎吾 T.B.N ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 93 3:02'59.278 9Laps 13.021
24 290 ST-5 13 横尾 優一 村田 悠磨 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 91 3:01'41.457 11Laps 2Laps
25 12 ST-Q 1 川田 浩史 堤 優威 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 85 3:02'54.050 17Laps 6Laps
26 61 ST-Q 2 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 81 3:03'00.353 21Laps 4Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 222 ST-5 - 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 63 2:02'56.960 39Laps 18Laps
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 12 川田 浩史 堤 優威 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 85 3:02'54.050 - -
2 61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 81 3:03'00.353 4Laps 4Laps
---- 以上完走 ----
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 102 3:01'19.524 - -
2 38 小村 明生 庄司 雄磨 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 102 3:01'45.205 25.681 25.681
3 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 102 3:01'56.046 36.522 10.841
4 16 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 102 3:02'34.808 1'15.284 38.762
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 66 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 99 3:01'43.393 - -
2 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 99 3:01'47.247 3.854 3.854
3 3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 99 3:01'50.209 6.816 2.962
4 60 塩谷 烈州 湊 雅之 大原 佳祐 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 99 3:02'49.605 1'06.212 59.396
5 884 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 99 3:02'56.934 1'13.541 7.329
6 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 98 3:01'29.316 1Lap 1Lap
7 216 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 98 3:01'53.508 1Lap 24.192
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/27) Final Race 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 88 村上 博幸 岡本 大地 有岡 綾平 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 95 3:02'52.001 - -
2 120 本多 永一 箕輪 卓也 織田 祥平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 95 3:02'52.345 0.344 0.344
3 27 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 94 3:01'42.650 1Lap 1Lap
4 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 94 3:02'03.828 1Lap 21.178
5 76 諸井 亮介 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 94 3:02'04.172 1Lap 0.344
6 *65 太田 達也 外園 秋一郎 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 93 3:01'22.942 2Laps 1Lap
7 4 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 93 3:01'31.874 2Laps 8.932
8 67 安井 亮平 内山 慎也 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 93 3:02'08.991 2Laps 37.117
9 37 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 93 3:02'11.823 2Laps 2.832
10 11 面野 一 大島 良平 田代 良二 西岡 政春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 93 3:02'16.393 2Laps 4.570
11 89 植村 真一 中村 輝 MAKOTO 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 93 3:02'46.257 2Laps 29.864
12 110 松田 利之 和田 慎吾 T.B.N ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 93 3:02'59.278 2Laps 13.021
13 290 横尾 優一 村田 悠磨 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 91 3:01'41.457 4Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 63 2:02'56.960 32Laps 28Laps
Fastest Lap: CarNo. 15 前嶋秀司(岡部自動車Z34) 1'41.396 (2/38) 131.473 km/h
CarNo. 65(外園秋一郎)は、スーパー耐久シリーズ規則付則1.2(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
オートポリス大会で悪天候のため中止と発表された第11戦だが、11月2~3日に行われるSUPER GTもてぎ大会において行われることになった。
これにより、FIA-F4選手権は残すところ、もてぎ3戦、鈴鹿2戦の計5戦。現時点ではHFDP with B-Max Racing Teamの野村勇斗(118p)、洞地遼大(107p)がランキングをリードし、清水啓伸(Drago CORSE)(87p)、佐野雄城(TGR-DC RS)(83p)が追っている。
スケジュールは、11/1(金)午後2時45分から予選が行われ、11/2(土)に決勝2レース(午前8時15分~、午後0時40分~)11/3(日)に決勝1レース(午前8時40分~)が行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は26日、岡山国際サーキットでグループ1の公式予選を行い、ST-Xクラスの33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進)が総合のポールポジションを獲得した。
公式予選は午後1時55分のAドライバーから始まった。サーキット上空の雲ははけ、徐々に青空が広がりつつある。2時50分から行われたBドライバー予選では、ST-2クラスの土肥潤(HCM内野製作所FL5)のクラッシュで赤旗が提示され、3時5分から14分まで残り9分間で再開された。
ST-Xクラスは6台が参加。Aドライバーのチェン・ディーンが2位を0秒5、Bドライバーの太田格之進が2位を0秒906ちぎり他を圧倒。33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3が第2戦以来のポールポジション(PP)を獲得した。2位にはランキング2位の1号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ)が、3位には31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗)が入った。ポイントリーダーの23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥)は4位。初参戦の30号車Handwork Challenge SPK GT-R(DRAGON/佐々木大樹)は4位につけている。
ST-Zクラスは11台が参加。Aドライバーの山崎学が2位と0秒155差でトップ、Bドライバーの吉田広樹がトップから0秒352差の3位につけ、52号車埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹)が前戦に続き、合算でPPを獲得した。2位には34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)が、3位には26号車raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎)が入った。52号車はPPポイントの2点を加え、チャンピオンシップポイントを113と伸ばした。2位の22号車EBI GROUP Cayman GT4 RS CSとは39ポイント差とし、明日の決勝でチャンピオンの決まる可能性が高い。
ST-TCRクラスは4台が参加。Aドライバーの遠藤光博、Bドライバーの中野信治ともトップタイムの97号車Racerホンダカーズ桶川CIVICがPPを獲得した。2位にはランキングトップの98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ)が入った。今回、TCRジャパンで無双状態のHyundai Elantra N TCRが初参戦を果たした。同シリーズで争っているチェ・ジョンウォンと加藤正将がコンビを組み、24号車HYUNDAIが3位に入っている。
ST-1クラスは1台のみが参加し、総合でも7位につけた2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規)がPPを獲得した。
ST-2クラスは8台が参加。Aドライバーの冨桝朋広、Bドライバーの菊地靖ともトップタイムの6号車新菱オートDXL夢住まい館EVO10が4戦連続でPPを獲得した。2位にはランキング3位の72号車OHLINS CIVIC NATS(金井亮忠/山野哲也)が、3位には7号車新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10(後藤比東至/安斎景介)が入った。ランキングトップの225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)、同2位の13号車ENDLESS GRヤリス(花里祐弥/石坂瑞基)はそれぞれ5位、6位につけている。
開発クラスのST-Qは4台が参戦してるが、グループ1には271号車Honda CIVIC TYPE R CNF-R(大津弘樹/佐藤蓮)、32号車ORC ROOKIE Racing(MORIZO/豊田大輔)が割り当てられた。271号車がトップ、32号車が2位につけている。
グループ1決勝は明日27日午後1時30分より3時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は26日、岡山国際サーキットでグループ2の公式予選を行い、ST-3クラスの岡部自動車Z34が総合のポールポジションを獲得した。
公式予選は午後1時40分からAドライバー、2時35分からBドライバーが出走してそれぞれ15分間で行われた。サーキット上空の雲は薄くなり薄日が差すなかで予選は進行した。
ST-3クラスは4台が参戦。Aドライバーの前嶋秀司が2位以下を0秒789ちぎり、Bドライバーの長島正明がトップから0秒963の3位につけたものの、合算で15号車岡部自動車Z34が第4戦に続き2戦連続でポールポジションを獲得した。2位にはランキング2位につけ、チャンピオンを争っている38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/庄司雄磨)が、3位には16号車の岡部自動車Z34(小松一臣/田中徹)が入った。ポイントリーダーの39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志)は、伊藤がBドライバートップにつけたものの合算で4位と振わなかった、
ST-4クラスは7台が参戦。Aドライバーの猪股京介、Bドライバーの徳升広平ともトップタイムを記録した66号車odula TONE MOTUL ROADSTER RFが文句なしでポールポジションを獲得した。ランキング同ポイントで並ぶ、3号車ENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟)と41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑)が2位、3位に続いている。
ST-5クラスは今回最大勢力となった14台が参戦。Aドライバーの村上博幸がトップから0秒852遅れの3位、Bドライバーの岡本大地がトップから0秒254差の2位につけた88号車村上モータースMAZDAロードスターがポールポジションを獲得した。2位には76号車PROGRESS高砂ロードスター(諸井亮介/加藤潤平/酒井仁/奈良敬志)が、3位には27号車メイプル広島レーシングMAZDAロードスター(杉野治彦/古谷悠河)がつけている。ポイントリーダーの17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2(西澤嗣哲/大谷飛雄)は9位につけた。しかし、Dドライバー予選でクラッシュしたため明日の決勝出走が危ぶまれる。
開発クラスのST-Qは4台が参戦してるが、グループ2には12号車MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept(川田浩史/堤優威)と61号車SUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝)が割り当てられた。61号車がトップ、12号車が2位につけている。
グループ2決勝は明日27日午前8時30分より3時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 33 ST-X 1 チェン・ディーン 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'31.167 1'29.367 3'00.534 - -
2 1 ST-X 2 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 1'31.667 1'30.448 3'02.115 1.581 1.581
3 31 ST-X 3 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'31.974 1'30.273 3'02.247 1.713 0.132
4 23 ST-X 4 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 1'32.324 1'30.326 3'02.650 2.116 0.403
5 30 ST-X 5 DRAGON 佐々木 大樹 Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 1'32.304 1'30.629 3'02.933 2.399 0.283
6 81 ST-X 6 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'33.825 1'30.279 3'04.104 3.570 1.171
7 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'34.885 1'34.156 3'09.041 8.507 4.937
8 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.045 1'35.688 3'12.733 12.199 3.692
9 52 ST-Z 1 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 1'36.545 1'36.298 3'12.843 12.309 0.110
10 34 ST-Z 2 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 1'36.921 1'36.515 3'13.436 12.902 0.593
11 26 ST-Z 3 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 1'37.112 1'36.600 3'13.712 13.178 0.276
12 555 ST-Z 4 徳藤 一貴 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'36.700 1'37.030 3'13.730 13.196 0.018
13 19 ST-Z 5 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'37.855 1'35.946 3'13.801 13.267 0.071
14 98 ST-TCR 2 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.982 1'36.016 3'13.998 13.464 0.197
15 20 ST-Z 6 田中 優暉 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'37.892 1'36.178 3'14.070 13.536 0.072
16 5 ST-Z 7 HIROBON 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 1'37.377 1'36.701 3'14.078 13.544 0.008
17 885 ST-Z 8 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'37.963 1'36.607 3'14.570 14.036 0.492
18 21 ST-Z 9 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'38.121 1'36.494 3'14.615 14.081 0.045
19 24 ST-TCR 3 チェ ジョンウォン 加藤 正将 HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 1'37.302 1'37.348 3'14.650 14.116 0.035
20 25 ST-Z 10 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 1'37.884 1'36.908 3'14.792 14.258 0.142
21 22 ST-Z 11 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 1'38.250 1'37.254 3'15.504 14.970 0.712
22 430 ST-TCR 4 藤原 能成 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'38.969 1'38.866 3'17.835 17.301 2.331
23 271 ST-Q 1 大津 弘樹 佐藤 蓮 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'39.143 1'39.699 3'18.842 18.308 1.007
24 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 1'39.886 1'39.827 3'19.713 19.179 0.871
25 743 ST-2 2 石垣 博基 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'40.336 1'40.751 3'21.087 20.553 1.374
26 225 ST-2 3 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 1'40.430 1'40.664 3'21.094 20.560 0.007
27 72 ST-2 4 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 1'40.969 1'40.647 3'21.616 21.082 0.522
28 95 ST-2 5 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'40.750 1'40.965 3'21.715 21.181 0.099
29 13 ST-2 6 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 1'41.117 1'40.784 3'21.901 21.367 0.186
30 7 ST-2 7 後藤 比東至 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'40.653 1'41.836 3'22.489 21.955 0.588
31 32 ST-Q 2 MORIZO 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 1'42.265 1'41.840 3'24.105 23.571 1.616
32 36 ST-2 8 岩間 浩一 土肥 潤 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'42.261 1'48.682 3'30.943 30.409 6.838
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 33 チェン・ディーン 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'31.167 1'29.367 3'00.534 - -
2 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 1'31.667 1'30.448 3'02.115 1.581 1.581
3 31 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'31.974 1'30.273 3'02.247 1.713 0.132
4 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 1'32.324 1'30.326 3'02.650 2.116 0.403
5 30 DRAGON 佐々木 大樹 Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 1'32.304 1'30.629 3'02.933 2.399 0.283
6 81 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'33.825 1'30.279 3'04.104 3.570 1.171
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 52 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 1'36.545 1'36.298 3'12.843 - -
2 34 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 1'36.921 1'36.515 3'13.436 0.593 0.593
3 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 1'37.112 1'36.600 3'13.712 0.869 0.276
4 555 徳藤 一貴 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'36.700 1'37.030 3'13.730 0.887 0.018
5 19 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'37.855 1'35.946 3'13.801 0.958 0.071
6 20 田中 優暉 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'37.892 1'36.178 3'14.070 1.227 0.269
7 5 HIROBON 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 1'37.377 1'36.701 3'14.078 1.235 0.008
8 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'37.963 1'36.607 3'14.570 1.727 0.492
9 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'38.121 1'36.494 3'14.615 1.772 0.045
10 25 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 1'37.884 1'36.908 3'14.792 1.949 0.177
11 22 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 1'38.250 1'37.254 3'15.504 2.661 0.712
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.045 1'35.688 3'12.733 - -
2 98 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.982 1'36.016 3'13.998 1.265 1.265
3 24 チェ ジョンウォン 加藤 正将 HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 1'37.302 1'37.348 3'14.650 1.917 0.652
4 430 藤原 能成 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'38.969 1'38.866 3'17.835 5.102 3.185
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 271 大津 弘樹 佐藤 蓮 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'39.143 1'39.699 3'18.842 - -
2 32 MORIZO 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 1'42.265 1'41.840 3'24.105 5.263 5.263
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'34.885 1'34.156 3'09.041 - -
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 1'39.886 1'39.827 3'19.713 - -
2 743 石垣 博基 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'40.336 1'40.751 3'21.087 1.374 1.374
3 225 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 1'40.430 1'40.664 3'21.094 1.381 0.007
4 72 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 1'40.969 1'40.647 3'21.616 1.903 0.522
5 95 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'40.750 1'40.965 3'21.715 2.002 0.099
6 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 1'41.117 1'40.784 3'21.901 2.188 0.186
7 7 後藤 比東至 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'40.653 1'41.836 3'22.489 2.776 0.588
8 36 岩間 浩一 土肥 潤 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'42.261 1'48.682 3'30.943 11.230 8.454
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ST-X 1 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'29.367 - - 149.169
2 31 ST-X 2 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'30.273 0.906 0.906 147.672
3 81 ST-X 3 青木 孝行 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'30.279 0.912 0.006 147.662
4 23 ST-X 4 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 1'30.326 0.959 0.047 147.585
5 1 ST-X 5 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 1'30.448 1.081 0.122 147.386
6 30 ST-X 6 佐々木 大樹 Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 1'30.629 1.262 0.181 147.092
7 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'34.156 4.789 3.527 141.582
8 97 ST-TCR 1 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'35.688 6.321 1.532 139.315
9 19 ST-Z 1 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'35.946 6.579 0.258 138.941
10 98 ST-TCR 2 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'36.016 6.649 0.070 138.839
11 20 ST-Z 2 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'36.178 6.811 0.162 138.606
12 52 ST-Z 3 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 1'36.298 6.931 0.120 138.433
13 21 ST-Z 4 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'36.494 7.127 0.196 138.152
14 34 ST-Z 5 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 1'36.515 7.148 0.021 138.122
15 26 ST-Z 6 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 1'36.600 7.233 0.085 138.000
16 885 ST-Z 7 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'36.607 7.240 0.007 137.990
17 5 ST-Z 8 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 1'36.701 7.334 0.094 137.856
18 25 ST-Z 9 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 1'36.908 7.541 0.207 137.561
19 555 ST-Z 10 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'37.030 7.663 0.122 137.388
20 22 ST-Z 11 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 1'37.254 7.887 0.224 137.072
21 24 ST-TCR 3 加藤 正将 HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 1'37.348 7.981 0.094 136.940
22 430 ST-TCR 4 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'38.866 9.499 1.518 134.837
23 271 ST-Q 1 佐藤 蓮 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'39.699 10.332 0.833 133.710
24 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 1'39.827 10.460 0.128 133.539
25 72 ST-2 2 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 1'40.647 11.280 0.820 132.451
26 225 ST-2 3 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 1'40.664 11.297 0.017 132.429
27 743 ST-2 4 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'40.751 11.384 0.087 132.314
28 13 ST-2 5 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 1'40.784 11.417 0.033 132.271
29 95 ST-2 6 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'40.965 11.598 0.181 132.034
30 7 ST-2 7 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'41.836 12.469 0.871 130.905
31 32 ST-Q 2 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 1'41.840 12.473 0.004 130.899
32 36 ST-2 8 土肥 潤 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'48.682 19.315 6.842 122.659
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'29.367 - - 149.169
2 31 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'30.273 0.906 0.906 147.672
3 81 青木 孝行 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'30.279 0.912 0.006 147.662
4 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 1'30.326 0.959 0.047 147.585
5 1 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 1'30.448 1.081 0.122 147.386
6 30 佐々木 大樹 Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 1'30.629 1.262 0.181 147.092
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 19 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'35.946 - - 138.941
2 20 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'36.178 0.232 0.232 138.606
3 52 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 1'36.298 0.352 0.120 138.433
4 21 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'36.494 0.548 0.196 138.152
5 34 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 1'36.515 0.569 0.021 138.122
6 26 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 1'36.600 0.654 0.085 138.000
7 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'36.607 0.661 0.007 137.990
8 5 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 1'36.701 0.755 0.094 137.856
9 25 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 1'36.908 0.962 0.207 137.561
10 555 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'37.030 1.084 0.122 137.388
11 22 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 1'37.254 1.308 0.224 137.072
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'35.688 - - 139.315
2 98 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'36.016 0.328 0.328 138.839
3 24 加藤 正将 HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 1'37.348 1.660 1.332 136.940
4 430 加賀美 綾佑 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'38.866 3.178 1.518 134.837
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 271 佐藤 蓮 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'39.699 - - 133.710
2 32 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 1'41.840 2.141 2.141 130.899
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'34.156 - - 141.582
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 1'39.827 - - 133.539
2 72 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 1'40.647 0.820 0.820 132.451
3 225 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 1'40.664 0.837 0.017 132.429
4 743 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'40.751 0.924 0.087 132.314
5 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 1'40.784 0.957 0.033 132.271
6 95 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'40.965 1.138 0.181 132.034
7 7 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'41.836 2.009 0.871 130.905
8 36 土肥 潤 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'48.682 8.855 6.846 122.659
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'39.327 1'41.163 3'20.490 - -
2 38 ST-3 2 小村 明生 庄司 雄磨 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 1'40.225 1'40.398 3'20.623 0.133 0.133
3 16 ST-3 3 小松 一臣 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'40.116 1'41.288 3'21.404 0.914 0.781
4 39 ST-3 4 藤田 真哉 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 1'42.124 1'40.200 3'22.324 1.834 0.920
5 61 ST-Q 1 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'41.946 1'40.893 3'22.839 2.349 0.515
6 12 ST-Q 2 川田 浩史 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'42.649 1'41.081 3'23.730 3.240 0.891
7 66 ST-4 1 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 1'43.428 1'43.233 3'26.661 6.171 2.931
8 3 ST-4 2 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 1'44.595 1'43.315 3'27.910 7.420 1.249
9 41 ST-4 3 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'44.462 1'43.516 3'27.978 7.488 0.068
10 884 ST-4 4 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 1'44.079 1'43.963 3'28.042 7.552 0.064
11 18 ST-4 5 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'45.204 1'43.547 3'28.751 8.261 0.709
12 60 ST-4 6 塩谷 烈州 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'44.610 1'44.455 3'29.065 8.575 0.314
13 216 ST-4 7 KENBOW 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'45.401 1'43.870 3'29.271 8.781 0.206
14 88 ST-5 1 村上 博幸 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 1'50.007 1'48.513 3'38.520 18.030 9.249
15 76 ST-5 2 諸井 亮介 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 1'49.703 1'48.977 3'38.680 18.190 0.160
16 27 ST-5 3 杉野 治彦 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 1'50.593 1'48.259 3'38.852 18.362 0.172
17 120 ST-5 4 本多 永一 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 1'50.025 1'48.828 3'38.853 18.363 0.001
18 65 ST-5 5 太田 達也 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 1'49.155 1'49.905 3'39.060 18.570 0.207
19 89 ST-5 6 植村 真一 中村 輝 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'50.961 1'50.026 3'40.987 20.497 1.927
20 110 ST-5 7 松田 利之 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'50.897 1'50.310 3'41.207 20.717 0.220
21 67 ST-5 8 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'50.376 1'50.985 3'41.361 20.871 0.154
22 17 ST-5 9 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 1'51.767 1'49.985 3'41.752 21.262 0.391
23 11 ST-5 10 面野 一 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 1'51.672 1'51.418 3'43.090 22.600 1.338
24 222 ST-5 11 竹内 敏記 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'51.208 1'52.140 3'43.348 22.858 0.258
25 37 ST-5 12 ジョニー 小倉 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'52.335 1'51.067 3'43.402 22.912 0.054
26 4 ST-5 13 太田 侑弥 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 1'51.924 1'51.745 3'43.669 23.179 0.267
27 290 ST-5 14 横尾 優一 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'54.689 1'53.985 3'48.674 28.184 5.005
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 61 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'41.946 1'40.893 3'22.839 - -
2 12 川田 浩史 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'42.649 1'41.081 3'23.730 0.891 0.891
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'39.327 1'41.163 3'20.490 - -
2 38 小村 明生 庄司 雄磨 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 1'40.225 1'40.398 3'20.623 0.133 0.133
3 16 小松 一臣 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'40.116 1'41.288 3'21.404 0.914 0.781
4 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 1'42.124 1'40.200 3'22.324 1.834 0.920
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 66 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 1'43.428 1'43.233 3'26.661 - -
2 3 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 1'44.595 1'43.315 3'27.910 1.249 1.249
3 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'44.462 1'43.516 3'27.978 1.317 0.068
4 884 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 1'44.079 1'43.963 3'28.042 1.381 0.064
5 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'45.204 1'43.547 3'28.751 2.090 0.709
6 60 塩谷 烈州 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'44.610 1'44.455 3'29.065 2.404 0.314
7 216 KENBOW 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'45.401 1'43.870 3'29.271 2.610 0.206
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 88 村上 博幸 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 1'50.007 1'48.513 3'38.520 - -
2 76 諸井 亮介 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 1'49.703 1'48.977 3'38.680 0.160 0.160
3 27 杉野 治彦 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 1'50.593 1'48.259 3'38.852 0.332 0.172
4 120 本多 永一 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 1'50.025 1'48.828 3'38.853 0.333 0.001
5 65 太田 達也 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 1'49.155 1'49.905 3'39.060 0.540 0.207
6 89 植村 真一 中村 輝 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'50.961 1'50.026 3'40.987 2.467 1.927
7 110 松田 利之 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'50.897 1'50.310 3'41.207 2.687 0.220
8 67 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'50.376 1'50.985 3'41.361 2.841 0.154
9 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 1'51.767 1'49.985 3'41.752 3.232 0.391
10 11 面野 一 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 1'51.672 1'51.418 3'43.090 4.570 1.338
11 222 竹内 敏記 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'51.208 1'52.140 3'43.348 4.828 0.258
12 37 ジョニー 小倉 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'52.335 1'51.067 3'43.402 4.882 0.054
13 4 太田 侑弥 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 1'51.924 1'51.745 3'43.669 5.149 0.267
14 290 横尾 優一 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'54.689 1'53.985 3'48.674 10.154 5.005
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 39 ST-3 1 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 1'40.200 - - 133.042
2 38 ST-3 2 庄司 雄磨 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 1'40.398 0.198 0.198 132.780
3 61 ST-Q 1 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'40.893 0.693 0.495 132.128
4 12 ST-Q 2 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'41.081 0.881 0.188 131.882
5 15 ST-3 3 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'41.163 0.963 0.082 131.775
6 16 ST-3 4 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'41.288 1.088 0.125 131.613
7 66 ST-4 1 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 1'43.233 3.033 1.945 129.133
8 3 ST-4 2 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 1'43.315 3.115 0.082 129.031
9 41 ST-4 3 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'43.516 3.316 0.201 128.780
10 18 ST-4 4 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'43.547 3.347 0.031 128.742
11 216 ST-4 5 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'43.870 3.670 0.323 128.341
12 884 ST-4 6 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 1'43.963 3.763 0.093 128.226
13 60 ST-4 7 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'44.455 4.255 0.492 127.622
14 27 ST-5 1 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 1'48.259 8.059 3.804 123.138
15 88 ST-5 2 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 1'48.513 8.313 0.254 122.850
16 120 ST-5 3 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 1'48.828 8.628 0.315 122.494
17 76 ST-5 4 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 1'48.977 8.777 0.149 122.327
18 65 ST-5 5 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 1'49.905 9.705 0.928 121.294
19 17 ST-5 6 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 1'49.985 9.785 0.080 121.206
20 89 ST-5 7 中村 輝 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'50.026 9.826 0.041 121.160
21 110 ST-5 8 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'50.310 10.110 0.284 120.849
22 67 ST-5 9 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'50.985 10.785 0.675 120.114
23 37 ST-5 10 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'51.067 10.867 0.082 120.025
24 11 ST-5 11 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 1'51.418 11.218 0.351 119.647
25 4 ST-5 12 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 1'51.745 11.545 0.327 119.297
26 222 ST-5 13 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'52.140 11.940 0.395 118.876
27 290 ST-5 14 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'53.985 13.785 1.845 116.952
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 61 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'40.893 - - 132.128
2 12 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'41.081 0.188 0.188 131.882
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 39 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 1'40.200 - - 133.042
2 38 庄司 雄磨 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 1'40.398 0.198 0.198 132.780
3 15 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'41.163 0.963 0.765 131.775
4 16 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'41.288 1.088 0.125 131.613
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 66 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 1'43.233 - - 129.133
2 3 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 1'43.315 0.082 0.082 129.031
3 41 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'43.516 0.283 0.201 128.780
4 18 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'43.547 0.314 0.031 128.742
5 216 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'43.870 0.637 0.323 128.341
6 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 1'43.963 0.730 0.093 128.226
7 60 湊 雅之 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'44.455 1.222 0.492 127.622
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 27 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 1'48.259 - - 123.138
2 88 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 1'48.513 0.254 0.254 122.850
3 120 箕輪 卓也 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 1'48.828 0.569 0.315 122.494
4 76 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 1'48.977 0.718 0.149 122.327
5 65 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 1'49.905 1.646 0.928 121.294
6 17 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 1'49.985 1.726 0.080 121.206
7 89 中村 輝 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'50.026 1.767 0.041 121.160
8 110 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'50.310 2.051 0.284 120.849
9 67 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'50.985 2.726 0.675 120.114
10 37 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'51.067 2.808 0.082 120.025
11 11 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 1'51.418 3.159 0.351 119.647
12 4 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 1'51.745 3.486 0.327 119.297
13 222 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'52.140 3.881 0.395 118.876
14 290 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'53.985 5.726 1.845 116.952
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ST-X 1 チェン・ディーン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'31.167 - - 146.224
2 1 ST-X 2 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 1'31.667 0.500 0.500 145.426
3 31 ST-X 3 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'31.974 0.807 0.307 144.941
4 30 ST-X 4 DRAGON Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 1'32.304 1.137 0.330 144.423
5 23 ST-X 5 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 1'32.324 1.157 0.020 144.391
6 81 ST-X 6 大八木 信行 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'33.825 2.658 1.501 142.082
7 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'34.885 3.718 1.060 140.494
8 52 ST-Z 1 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 1'36.545 5.378 1.660 138.079
9 555 ST-Z 2 徳藤 一貴 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'36.700 5.533 0.155 137.857
10 34 ST-Z 3 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 1'36.921 5.754 0.221 137.543
11 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.045 5.878 0.124 137.367
12 26 ST-Z 4 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 1'37.112 5.945 0.067 137.272
13 24 ST-TCR 2 チェ ジョンウォン HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 1'37.302 6.135 0.190 137.004
14 5 ST-Z 5 HIROBON マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 1'37.377 6.210 0.075 136.899
15 19 ST-Z 6 鈴木 建自 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'37.855 6.688 0.478 136.230
16 25 ST-Z 7 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 1'37.884 6.717 0.029 136.190
17 20 ST-Z 8 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'37.892 6.725 0.008 136.179
18 885 ST-Z 9 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'37.963 6.796 0.071 136.080
19 98 ST-TCR 3 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.982 6.815 0.019 136.054
20 21 ST-Z 10 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'38.121 6.954 0.139 135.861
21 22 ST-Z 11 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 1'38.250 7.083 0.129 135.682
22 430 ST-TCR 4 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'38.969 7.802 0.719 134.697
23 271 ST-Q 1 大津 弘樹 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'39.143 7.976 0.174 134.460
24 6 ST-2 1 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 1'39.886 8.719 0.743 133.460
25 743 ST-2 2 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'40.336 9.169 0.450 132.862
26 225 ST-2 3 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 1'40.430 9.263 0.094 132.737
27 7 ST-2 4 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'40.653 9.486 0.223 132.443
28 95 ST-2 5 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'40.750 9.583 0.097 132.316
29 72 ST-2 6 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 1'40.969 9.802 0.219 132.029
30 13 ST-2 7 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 1'41.117 9.950 0.148 131.835
31 36 ST-2 8 岩間 浩一 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'42.261 11.094 1.144 130.361
32 32 ST-Q 2 MORIZO ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 1'42.265 11.098 0.004 130.355
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 チェン・ディーン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'31.167 - - 146.224
2 1 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 1'31.667 0.500 0.500 145.426
3 31 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'31.974 0.807 0.307 144.941
4 30 DRAGON Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 1'32.304 1.137 0.330 144.423
5 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 1'32.324 1.157 0.020 144.391
6 81 大八木 信行 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'33.825 2.658 1.501 142.082
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 52 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 1'36.545 - - 138.079
2 555 徳藤 一貴 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'36.700 0.155 0.155 137.857
3 34 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 1'36.921 0.376 0.221 137.543
4 26 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 1'37.112 0.567 0.191 137.272
5 5 HIROBON マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 1'37.377 0.832 0.265 136.899
6 19 鈴木 建自 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'37.855 1.310 0.478 136.230
7 25 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 1'37.884 1.339 0.029 136.190
8 20 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'37.892 1.347 0.008 136.179
9 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'37.963 1.418 0.071 136.080
10 21 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'38.121 1.576 0.158 135.861
11 22 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 1'38.250 1.705 0.129 135.682
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.045 - - 137.367
2 24 チェ ジョンウォン HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 1'37.302 0.257 0.257 137.004
3 98 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.982 0.937 0.680 136.054
4 430 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'38.969 1.924 0.987 134.697
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 271 大津 弘樹 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'39.143 - - 134.460
2 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 1'42.265 3.122 3.122 130.355
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'34.885 - - 140.494
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 1'39.886 - - 133.460
2 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'40.336 0.450 0.450 132.862
3 225 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 1'40.430 0.544 0.094 132.737
4 7 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'40.653 0.767 0.223 132.443
5 95 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'40.750 0.864 0.097 132.316
6 72 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 1'40.969 1.083 0.219 132.029
7 13 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 1'41.117 1.231 0.148 131.835
8 36 岩間 浩一 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'42.261 2.375 1.144 130.361
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 15 ST-3 1 前嶋 秀司 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'39.327 - - 134.211
2 16 ST-3 2 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'40.116 0.789 0.789 133.154
3 38 ST-3 3 小村 明生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 1'40.225 0.898 0.109 133.009
4 61 ST-Q 1 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'41.946 2.619 1.721 130.763
5 39 ST-3 4 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 1'42.124 2.797 0.178 130.535
6 12 ST-Q 2 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'42.649 3.322 0.525 129.868
7 66 ST-4 1 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 1'43.428 4.101 0.779 128.890
8 884 ST-4 2 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 1'44.079 4.752 0.651 128.083
9 41 ST-4 3 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'44.462 5.135 0.383 127.614
10 3 ST-4 4 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 1'44.595 5.268 0.133 127.452
11 60 ST-4 5 塩谷 烈州 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'44.610 5.283 0.015 127.433
12 18 ST-4 6 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'45.204 5.877 0.594 126.714
13 216 ST-4 7 KENBOW HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'45.401 6.074 0.197 126.477
14 65 ST-5 1 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 1'49.155 9.828 3.754 122.127
15 76 ST-5 2 諸井 亮介 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 1'49.703 10.376 0.548 121.517
16 88 ST-5 3 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 1'50.007 10.680 0.304 121.181
17 120 ST-5 4 本多 永一 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 1'50.025 10.698 0.018 121.162
18 67 ST-5 5 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'50.376 11.049 0.351 120.776
19 27 ST-5 6 杉野 治彦 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 1'50.593 11.266 0.217 120.539
20 110 ST-5 7 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'50.897 11.570 0.304 120.209
21 89 ST-5 8 植村 真一 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'50.961 11.634 0.064 120.140
22 222 ST-5 9 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'51.208 11.881 0.247 119.873
23 11 ST-5 10 面野 一 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 1'51.672 12.345 0.464 119.375
24 17 ST-5 11 西澤 嗣哲 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 1'51.767 12.440 0.095 119.273
25 4 ST-5 12 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 1'51.924 12.597 0.157 119.106
26 37 ST-5 13 ジョニー 小倉 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'52.335 13.008 0.411 118.670
27 290 ST-5 14 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'54.689 15.362 2.354 116.234
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 61 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'41.946 - - 130.763
2 12 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'42.649 0.703 0.703 129.868
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 15 前嶋 秀司 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'39.327 - - 134.211
2 16 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'40.116 0.789 0.789 133.154
3 38 小村 明生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 1'40.225 0.898 0.109 133.009
4 39 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 1'42.124 2.797 1.899 130.535
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 66 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 1'43.428 - - 128.890
2 884 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 1'44.079 0.651 0.651 128.083
3 41 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'44.462 1.034 0.383 127.614
4 3 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 1'44.595 1.167 0.133 127.452
5 60 塩谷 烈州 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'44.610 1.182 0.015 127.433
6 18 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'45.204 1.776 0.594 126.714
7 216 KENBOW HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'45.401 1.973 0.197 126.477
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 65 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 1'49.155 - - 122.127
2 76 諸井 亮介 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 1'49.703 0.548 0.548 121.517
3 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 1'50.007 0.852 0.304 121.181
4 120 本多 永一 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 1'50.025 0.870 0.018 121.162
5 67 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'50.376 1.221 0.351 120.776
6 27 杉野 治彦 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 1'50.593 1.438 0.217 120.539
7 110 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'50.897 1.742 0.304 120.209
8 89 植村 真一 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'50.961 1.806 0.064 120.140
9 222 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'51.208 2.053 0.247 119.873
10 11 面野 一 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 1'51.672 2.517 0.464 119.375
11 17 西澤 嗣哲 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 1'51.767 2.612 0.095 119.273
12 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 1'51.924 2.769 0.157 119.106
13 37 ジョニー 小倉 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'52.335 3.180 0.411 118.670
14 290 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'54.689 5.534 2.354 116.234
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は26日、岡山国際サーキットでフリー走行を行い、グループ1はST-Xクラスの中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥)が、グループ2はST-3クラスの岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)が総合のトップタイムを記録した。
フリー走行は、午前9時40分からグループ2(ST-3、ST-4、ST-5、ST-Q[#12、#61]クラス)、10時20分からグループ1(ST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-1、ST-2、ST-Q[#32、#271]クラス)と2グループに分れてそれぞれ30分ずつ行われた。
シリーズも7戦中、6戦目、チャンピオン争いも佳境に入ってきた。各クラスともST-Zクラスを除いてチャンピオン争いは、激化。このレースでチャンピオン争いに名乗りを上げるチームが絞られるため、各チームとも正念場を迎える。ST-Zクラスはここでチャンピオンが決定する可能性が高い。
岡山国際サーキットは早朝より曇り空、10月後半まで続いた異常な暑さはなりを潜め、秋めいた気候の中、フリー走行は進行した。
今回、ニューカマーは2台。ST-XクラスのHandwork Challenge SPK GT-R(DRAGON/佐々木大樹/荒川麟)とST-TCRクラスのHYUNDAI(チェジョンウォン/加藤正将)が初参戦となった。
フリー走行は2グループとも赤旗が出ることなく順調に推移、FCYシミュレーションも行われ、グループ1では、ST-Xクラスは中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥)が、ST-ZクラスはTECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)が、ST-TCRクラスではRacerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温)が、ST-1クラスではシンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が、ST-2クラスはSPOONリジカラCIVIC(山田英二/小出峻/ピストン・西沢/三井優介)が、ST-QクラスはORC ROOKIE GR Yaris DAT concept(MORIZO/豊田大輔/佐々木雅弘/小倉康宏)がトップタイムを記録している。
グループ2では、ST-3クラスは岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)、ST-4クラスはENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟/小河諒)が、ST-5クラスはメイプル広島レーシングMAZDAロードスター(杉野治彦/古谷悠河/樋口紀行)が、ST-QクラスではSUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)がトップタイムを記録している。
この後、午後1時40分より公式予選が行われ、Aドライバー、Bドライバーの合算タイムで明日の決勝グリッドが決定する。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 1 ST-X 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 1'31.038 - - 146.431
2 23 ST-X 2 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 1'31.607 0.569 0.569 145.522
3 33 ST-X 3 チェン・ディーン 太田 格之進 オジェイダ・ジェイディン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'32.037 0.999 0.430 144.842
4 31 ST-X 4 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'32.256 1.218 0.219 144.498
5 81 ST-X 5 大八木 信行 青木 孝行 大八木 龍一郎 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'32.415 1.377 0.159 144.249
6 30 ST-X 6 DRAGON 佐々木 大樹 荒川 麟 Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 1'32.907 1.869 0.492 143.485
7 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'35.520 4.482 2.613 139.560
8 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'36.757 5.719 1.237 137.776
9 34 ST-Z 1 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 1'36.932 5.894 0.175 137.527
10 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'37.287 6.249 0.355 137.026
11 52 ST-Z 3 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 1'37.394 6.356 0.107 136.875
12 22 ST-Z 4 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 1'37.638 6.600 0.244 136.533
13 21 ST-Z 5 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'37.855 6.817 0.217 136.230
14 98 ST-TCR 2 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.871 6.833 0.016 136.208
15 20 ST-Z 6 田中 優暉 大木 一輝 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'37.916 6.878 0.045 136.145
16 5 ST-Z 7 HIROBON 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 1'38.055 7.017 0.139 135.952
17 19 ST-Z 8 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'38.095 7.057 0.040 135.897
18 25 ST-Z 9 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 1'38.335 7.297 0.240 135.565
19 26 ST-Z 10 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 1'38.409 7.371 0.074 135.463
20 24 ST-TCR 3 チェ ジョンウォン 加藤 正将 HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 1'39.028 7.990 0.619 134.616
21 555 ST-Z 11 徳藤 一貴 たしろ じゅん 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'39.482 8.444 0.454 134.002
22 430 ST-TCR 4 藤原 能成 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'40.721 9.683 1.239 132.354
23 95 ST-2 1 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'40.800 9.762 0.079 132.250
24 32 ST-Q 1 MORIZO 豊田 大輔 佐々木 雅弘 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 1'41.084 10.046 0.284 131.878
25 6 ST-2 2 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 1'41.128 10.090 0.044 131.821
26 7 ST-2 3 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'41.511 10.473 0.383 131.324
27 271 ST-Q 2 大津 弘樹 佐藤 蓮 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'42.110 11.072 0.599 130.553
28 72 ST-2 4 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 1'42.581 11.543 0.471 129.954
29 13 ST-2 5 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 1'42.718 11.680 0.137 129.781
30 225 ST-2 6 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 1'43.085 12.047 0.367 129.319
31 743 ST-2 7 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'43.764 12.726 0.679 128.472
32 36 ST-2 8 岩間 浩一 土肥 潤 阿久津 敏寿 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'46.017 14.979 2.253 125.742
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 55 1'31.038 - - 146.431
2 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 15 1'31.607 0.569 0.569 145.522
3 33 チェン・ディーン 太田 格之進 オジェイダ・ジェイディン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'32.037 0.999 0.430 144.842
4 31 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'32.256 1.218 0.219 144.498
5 81 大八木 信行 青木 孝行 大八木 龍一郎 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'32.415 1.377 0.159 144.249
6 30 DRAGON 佐々木 大樹 荒川 麟 Handwork Challenge SPK GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 Team Handwork Challenge 1'32.907 1.869 0.492 143.485
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 34 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 50 1'36.932 - - 137.527
2 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'37.287 0.355 0.355 137.026
3 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 1'37.394 0.462 0.107 136.875
4 22 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 25 1'37.638 0.706 0.244 136.533
5 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'37.855 0.923 0.217 136.230
6 20 田中 優暉 大木 一輝 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 1'37.916 0.984 0.061 136.145
7 5 HIROBON 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 1'38.055 1.123 0.139 135.952
8 19 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'38.095 1.163 0.040 135.897
9 25 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 40 1'38.335 1.403 0.240 135.565
10 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 1'38.409 1.477 0.074 135.463
11 555 徳藤 一貴 たしろ じゅん 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 1'39.482 2.550 1.073 134.002
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'36.757 - - 137.776
2 98 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'37.871 1.114 1.114 136.208
3 24 チェ ジョンウォン 加藤 正将 HYUNDAI Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 1'39.028 2.271 1.157 134.616
4 430 藤原 能成 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'40.721 3.964 1.693 132.354
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 32 MORIZO 豊田 大輔 佐々木 雅弘 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 1'41.084 - - 131.878
2 271 大津 弘樹 佐藤 蓮 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 1'42.110 1.026 1.026 130.553
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'35.520 - - 139.560
■ST-2クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 1 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 95 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 1'40.800 - - 132.250
2 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 1'41.128 0.328 0.328 131.821
3 7 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 1'41.511 0.711 0.383 131.324
4 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 50 1'42.581 1.781 1.070 129.954
5 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 70 1'42.718 1.918 0.137 129.781
6 225 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 70 1'43.085 2.285 0.367 129.319
7 743 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 1'43.764 2.964 0.679 128.472
8 36 岩間 浩一 土肥 潤 阿久津 敏寿 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 1'46.017 5.217 2.253 125.742
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'40.494 - - 132.653
2 61 ST-Q 1 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'42.150 1.656 1.656 130.502
3 16 ST-3 2 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'42.275 1.781 0.125 130.343
4 39 ST-3 3 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 1'42.746 2.252 0.471 129.745
5 38 ST-3 4 小村 明生 庄司 雄磨 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 1'42.843 2.349 0.097 129.623
6 12 ST-Q 2 川田 浩史 堤 優威 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'43.599 3.105 0.756 128.677
7 3 ST-4 1 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 1'44.050 3.556 0.451 128.119
8 41 ST-4 2 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'44.548 4.054 0.498 127.509
9 884 ST-4 3 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 1'44.992 4.498 0.444 126.970
10 60 ST-4 4 塩谷 烈州 湊 雅之 大原 佳祐 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'45.224 4.730 0.232 126.690
11 216 ST-4 5 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'45.327 4.833 0.103 126.566
12 66 ST-4 6 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 1'45.866 5.372 0.539 125.921
13 18 ST-4 7 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'46.296 5.802 0.430 125.412
14 27 ST-5 1 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 1'49.074 8.580 2.778 122.218
15 88 ST-5 2 村上 博幸 岡本 大地 有岡 綾平 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 1'49.828 9.334 0.754 121.379
16 76 ST-5 3 諸井 亮介 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 1'50.084 9.590 0.256 121.097
17 120 ST-5 4 本多 永一 箕輪 卓也 織田 祥平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 1'51.125 10.631 1.041 119.962
18 110 ST-5 5 松田 利之 和田 慎吾 T.B.N ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'51.582 11.088 0.457 119.471
19 89 ST-5 6 植村 真一 中村 輝 MAKOTO 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'51.944 11.450 0.362 119.085
20 11 ST-5 7 面野 一 大島 良平 田代 良二 西岡 政春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 1'52.112 11.618 0.168 118.906
21 65 ST-5 8 太田 達也 外園 秋一郎 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 1'52.161 11.667 0.049 118.854
22 222 ST-5 9 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'52.327 11.833 0.166 118.679
23 17 ST-5 10 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 1'52.423 11.929 0.096 118.577
24 4 ST-5 11 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 1'53.099 12.605 0.676 117.868
25 37 ST-5 12 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'53.247 12.753 0.148 117.714
26 67 ST-5 13 安井 亮平 内山 慎也 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'54.664 14.170 1.417 116.260
27 290 ST-5 14 横尾 優一 村田 悠磨 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'54.868 14.374 0.204 116.053
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 1'42.150 - - 130.502
2 12 川田 浩史 堤 優威 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'43.599 1.449 1.449 128.677
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'40.494 - - 132.653
2 16 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'42.275 1.781 1.781 130.343
3 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 60 1'42.746 2.252 0.471 129.745
4 38 小村 明生 庄司 雄磨 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 1'42.843 2.349 0.097 129.623
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 60 1'44.050 - - 128.119
2 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'44.548 0.498 0.498 127.509
3 884 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 45 1'44.992 0.942 0.444 126.970
4 60 塩谷 烈州 湊 雅之 大原 佳祐 全薬工業GR86 TOYOTA GR86 TEAM G/MOTION' 1'45.224 1.174 0.232 126.690
5 216 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 1'45.327 1.277 0.103 126.566
6 66 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 15 1'45.866 1.816 0.539 125.921
7 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'46.296 2.246 0.430 125.412
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2024/10/26) Group 2 Free Session Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 27 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 1'49.074 - - 122.218
2 88 村上 博幸 岡本 大地 有岡 綾平 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 50 1'49.828 0.754 0.754 121.379
3 76 諸井 亮介 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 1'50.084 1.010 0.256 121.097
4 120 本多 永一 箕輪 卓也 織田 祥平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER クラブMAZDA SPIRIT RACING 1'51.125 2.051 1.041 119.962
5 110 松田 利之 和田 慎吾 T.B.N ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'51.582 2.508 0.457 119.471
6 89 植村 真一 中村 輝 MAKOTO 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'51.944 2.870 0.362 119.085
7 11 面野 一 大島 良平 田代 良二 西岡 政春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 1'52.112 3.038 0.168 118.906
8 65 太田 達也 外園 秋一郎 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 45 1'52.161 3.087 0.049 118.854
9 222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'52.327 3.253 0.166 118.679
10 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 50 1'52.423 3.349 0.096 118.577
11 4 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 1'53.099 4.025 0.676 117.868
12 37 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'53.247 4.173 0.148 117.714
13 67 安井 亮平 内山 慎也 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'54.664 5.590 1.417 116.260
14 290 横尾 優一 村田 悠磨 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'54.868 5.794 0.204 116.053
優勝 酒井翔太(ファーストガレージF110)
「僕に抜くスピードがなかったので、結構ペース的には(トップと)一緒かな、と感じたので、相手がミスするのを待つしかないなと思っていて。5コーナーのところでミスを誘えたので、それで運良く抜くことができて、その後のペースが単独になっても変わらなかったので、なんとかそれで優勝することができました。クルマもちょっとずつ、エンジンも回ってきたので、そこは良くなったのかなという気がします」
2位 小松響(Rn-sports F110)
「トラブルが出ちゃいまして。レースウィークを通じて出ていたのが、昨日は出なかったのが今日はそれが顔を出しちゃって。それがレースでも中盤から出始めて追いつかれて、その果てに自分がミスをしてしまいました。(トラブルは?)ミッションが上げ下げできなくなることがあって、それで飛び出しかけて追い抜かれちゃいました。トラブルなければ後ろを離していけたのですが、トラブル出始めてからはうまく走れなかったですね。次の機会があればリベンジしたいと思います」
3位 鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)
「スタートはちょっとミスしてしまいました。(その後のリカバリは早かったが?)そうですね、それだけに悔しいですね。速さはあったのですけれど、やっぱりフォーミュラのレースはスタート命、みたいな部分があるので。前日練習が雨で、スタート練習もできなかったこともありますが、とはいえそれは皆条件はイコールなので、もっと考えて、スタートさせなきゃな、と思いました」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
F110 CUP東日本王者決定戦レース2決勝が10月20日(日)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、ポールポジションからスタートの小松響(Rn-sports F110)に対して3番手スタートの酒井翔太(ファーストガレージF110)が粘り強く追い続けて8周目にオーバーテイク。逆転で優勝を飾った。
予選に続いて定刻午前11時40分に決勝のフォーメーションラップ開始。秋晴れのもてぎは予選時に比べて18度まで気温が上昇、路面温度は27度で、風が強いものの絶好のドライコンディションだ。
6台がフォーメーションラップを終えてグリッドに戻ってくるが4番手の落合は直前にストレートでスピン、前日と比べて大幅に低い気温にタイヤに熱入れしようとし過ぎたようだが、無事に再走してグリッドについた。レッドライトが消灯して10周のレースがスタート。
ポールシッターの小松はスムーズに発進したが、フロントロウに並んだ鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)はスタートに失敗、出遅れる。3番グリッドの酒井、4番グリッドの落合蓮音(ファーストガレージF110)、5番グリッドの岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)、6番グリッドの小野陽平(REVERSAL STIRIT)が次々と鈴木をパス。予選で好位置につけた鈴木だったが一気に最下位まで落ちてしまう。
小松は2位に上がった酒井を2車長ほど離してホールショットを奪い第1コーナーへターンイン。3位落合はフォーメーションラップでの失敗にも関わらず酒井の背後につけている。その後方では小野の加速がよく、岸のアウト側から並びかけると第2コーナー出口で前に出て4位浮上。
6位に落ちた鈴木だが、V字コーナーでチームメイトの岸に接近。立ち上がりの加速で右サイドに出るとヘアピンへのブレーキングで岸をオーバーテイク。5位にポジションを上げる。小松と酒井の間合いはヘアピンで1車長差。落合はやや酒井に離されはじめ、90度コーナー出口ではラインを乱してアウト側の縁石までふくらむ。
オープニングラップを終えてトップ小松と2位酒井の差は0.379秒。3位落合はそこから1.063秒の差で、むしろ4位の小野が近づきつつある。小野と5位鈴木は0.783秒差、鈴木にかわされた岸だが0.311秒差で食らいついている。
小松は2周目、3周目と最速ラップを更新しながら酒井とのギャップを0.560秒→0.779秒と僅かずつ拡大していく。この2台のペースが2分0秒台と明らかに早く落合は3周目で3秒近く離されてしまい、4位小野、5位鈴木、6位岸までが1.4秒以内のワンパックになりつつある。
この集団の中で勢いがあるのはやはり予選2番手タイムを出している鈴木で、続く4周目の第5コーナーで小野のインにノーズをねじ込むようにオーバーテイク、4位までポジションを取り戻す。5位に落ちた小野に今度は岸が接近、ヘアピンへのブレーキングで小野がミスすると一気に差を詰め、メインストレートでは0.258秒差とテール・ツー・ノーズ状態で通過。第2コーナーからの加速で小野に並びかけると第3コーナー進入でインから仕留めて5位に上がる。
いったんは小松にリードを許した酒井だが4周目から反攻を開始。まず2分0秒239のファステストラップで小松と0.525秒差とし、続く5周目には0.368秒差と小松のマージンを削り取る。そこから4秒以上離された落合に対しては4位鈴木が忍び寄り、5周目0.279秒差とこちらも緊迫の度合いが増す。
6周目、小松と酒井は0.319秒差でコントロールラインを通過、落合対鈴木の3位争いは、ダウンヒルストレートで落合のスリップストリームから抜け出した鈴木が90度コーナーへアプローチではイン~アウトとマシンを振ってプレッシャーをかける。テール・ツー・ノーズ状態で最終コーナーを抜けると鈴木が右サイドから並びかけて0.005差で7周目へ。そのまま第1コーナーでは鈴木が前で進入。落合は第3コーナーでポジションを取り返しに行くが、ラインがワイドになりかろうじて縁石で踏みとどまるも、これで3位争いが決着した。
4位に落ちた落合に今度は岸が接近。S字ではテール・ツー・ノーズ状態になり、そのまま連なって後半セクションを通過、コントロールラインでは0.066秒差のサイド・バイ・サイド。第1コーナーに向けて岸がイン側にポジションを取るが、落合がアウトからかぶせるように順位を守る。第5コーナーでも岸がインからブレーキング勝負を挑むがここも落合が抑え込む。勢いは岸にあるが、落合もつけいる隙を見せない。
7周目を終えてトップ小松と2位酒井は0.471秒の差。しかし続く8周目に酒井はいよいよ小松を仕留めにかかる。第2セクターで間合いを詰めるとV字コーナーで勝負に出て小松を一気にオーバーテイク。トップの座を奪い取ることに成功する。後方ではダウンヒルストレートで岸が落合の左サイドから仕掛けるが、90度コーナーでインを取った落合がここも守り切る。酒井はここから小松をじわりと突き放し9周目0.846秒差とし、その差を守ってファイナルラップも走りきりチェッカードフラッグの下を通過、優勝を飾った。2位小松につづいて3位鈴木、9周目にこのレースのファステストラップとなる1分59秒941をたたき出すも、スタートのミスが悔やまれるレースとなった。4位は終盤の岸の猛攻を封じ込めた落合が0.156秒差で先着、岸5位、6位小野という結果になった。
ポディウムに戻った酒井は体重測定を終えるとチームメンバーに挨拶。激闘を乗り切った後とは思えない爽やかな笑顔は悔しさをにじませる小松とは対照的だった。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 F110 CUP Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 22 酒井 翔太 ファーストガレージF110 FIRST GARAGE 10 20'10.672 - -
2 11 小松 響 Rn-sports F110 Rn-sports 10 20'11.491 0.819 0.819
3 61 鈴木 悠太 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 10 20'16.788 6.116 5.297
4 21 落合 蓮音 ファーストガレージF110 FIRST GARAGE 10 20'21.319 10.647 4.531
5 62 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 10 20'21.477 10.805 0.158
6 78 小野 陽平 REVERSAL SPIRIT 小野 陽平/Yohei Ono 10 20'22.726 12.054 1.249
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 61 鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110) 1'59.941 (10/10) 144.101 km/h
ポールポジション 小松響(Rn-sports F110)1分59秒945
「ちょっとまとめ切れなくて、もう少しタイム稼げたのですけれど、なんとかポールは取れたのでよかったです。昨日よりだいぶ涼しかったので、その分のタイムアップかな。決勝は(後ろとは僅差で)昨日より余裕がないので、ミスできないレースだと思います」
2位 鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)2分0秒178(+0.233秒)
「ちょっとミスはあったのですが、その中でもいいタイムで。昨日はマシントラブルで止まってしまったのですが、今日は自己ベストも出せてちょっとホっとしています。(初めてのF110はスーパーFJと比べてどうか?)速度域も違いますし、パドルシフトなので、そこの操作は簡単かなって感じます。決勝はスタートを決めて、優勝目指して頑張りたいです」
3位 酒井翔太(ファーストガレージF110)2分0秒178(+0.242秒)
「エンジンをオーバーホールしてから200キロくらいしか走っていないので、ちょっとエンジン(の回転)が重いかなって気持ちはあるのですが。そんなことは言い訳にしたくないですね。最後にベストラップ出している時でもミスをしているのて、そこを改善して(前に)ついて行けば、決勝は昨日みたく抜いていきたいな、と思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
F110 CUP東日本王者決定戦レース2予選が10月20日(日)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、前日のレース1でポール・ツー・ウィンを飾った小松響(Rn-sports F110)がポールポジションを獲得した。
土曜日とは打って変わって朝から晴れ渡ったもてぎだが、夏日になったレース1と違って気温が大幅に低く、午前8時25分の予選開始時点で14度。各車ピットで入念に暖機してからの予選を開始。レース1で3位、巻き返しを誓っていた酒井翔太(ファーストガレージF110)を先頭に6台のF110がコースイン、15分間の予選が開始された。
まずは各車タイヤの熱入れを行い残り時間9分となった計測2周目、酒井が2分1秒207でトップ。2番手小松1秒500、3番手落合蓮音(ファーストガレージF110)1秒923とレース1で表彰台に上がったメンバーが上位を占める。4番手岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)2秒638、5番手鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)3秒632、6番手小野陽平(REVERSAL STIRIT)3秒741と続く。
残り7分を切って早くも予選は後半戦。小松が2分0秒478とレース1のポールタイムを上回りトップへ。酒井も0秒916と2分0秒台に入れるが2番手にドロップ。落合1秒246の3番手。岸~鈴木~小野もそれぞれ自己ベストを更新するが順位は変わらず。
続く周回の最中に鈴木が90度コーナーでスピンするが再スタート。その前にコントロールラインを通過した酒井が0秒257のトップタイムをマークするも直後に小松が0秒032を出して再逆転する。落合は2分1秒をわずかに切れず1秒026で3番手変わらず。4番手岸2秒047で変わらず、スピンを喫した鈴木を小野が2秒743で上回り5番手にアップ。
残り3分、首位の小松は2分を切って1分59秒945、昨年11月のFIA-F4でのポールタイムに1秒まで迫った。酒井は2分0秒187まで自己ベストを刻むが、この直後に鈴木が0秒178を出して2番手へ浮上する、小松とは0.233秒差。前日のレース1では見せ場がなかった鈴木だが本領発揮か。酒井3番手。落合は0秒473と2分0秒台に入れてきたが4番手、岸も1秒850まで自己ベストを更新するも5番手、小野6番手とそれぞれポジションを落とす。
チェッカードフラッグが降られる中で小松と鈴木はこれが限界とみたか最後の周回は流したようだが、酒井は再逆転を狙ってチェッカー後の周回もアタックを続けるもタイム更新はならず3番手変わらず。4番手の落合もそのまま。5番手岸と6番手小野はそれぞれ2分1秒326と1秒480と最後まで自己ベストを更新するが順位変動はなく予選は終了した。
レース2決勝はこのあと午前11時40分より10周で行われる。小松の連勝なるか。酒井、落合のファーストガレージ勢の前につけた鈴木がレースをかき回すか。ティーンエイジャーのバトルが期待される。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/20) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F110 CUP Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 11 小松 響 Rn-sports F110 Rn-sports 1'59.945 - - 144.096
2 61 鈴木 悠太 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 2'00.178 0.233 0.233 143.817
3 22 酒井 翔太 ファーストガレージF110 FIRST GARAGE 2'00.187 0.242 0.009 143.806
4 21 落合 蓮音 ファーストガレージF110 FIRST GARAGE 2'00.473 0.528 0.286 143.465
5 78 小野 陽平 REVERSAL SPIRIT 小野 陽平/Yohei Ono 2'00.755 0.810 0.282 143.129
6 62 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 2'00.870 0.925 0.115 142.993
---- 以上基準タイム(110% - 2'12.113)予選通過 ----
優勝 小松響(Rn-sports F110)
「何とか(ポール・ツー・ウイン)できました。ヒヤヒヤでしたけれど(苦笑)。スタートはうまく行きましたが、最初の第3コーナーで後ろを気にしたらタイヤをロックさせちゃって。その時にフラットスポットができてしまって、そこから大変でした。最初の3~4周は(後ろが)ビタビタだったのでぎりぎりで、集中して走って、後ろが飛び出したりして離れてからはちょっと気楽に走れたのでよかったです。後半は今週走れなかった分をいろいろ試せたのでよかったです。明日もこの調子でばしっと勝ちたいです」
2位 酒井翔太(ファーストガレージF110)
「ミスが結構多かったですね。(スタートで)何とか前に出られたのですが、ペース上がらなくて途中で抜かれてしまって。明日はそのあたりをもっと考えていきます」
3位 落合蓮音(ファーストガレージF110)
「スタートは普通にミスした感じですね。(でも挽回できた)翔太君がミスしてなんとか前に出られただけだったので、あのまま行ってたら前に出られたかというと、厳しい感じでした。(調子はよかった?)ちょっとコーナーごとに速いコーナー、遅いコーナーがあって。その僕の方が速いコーナーはあったのですが、その速さより、僕の方が遅いコーナーの遅さ度合いが大きかったので、それで(酒井に)詰められちゃったかな、という感じです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
F110 CUP東日本王者決定戦レース1決勝予選が10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、ポールポジションからスタートの小松響(Rn-sports F110)が、一度もトップを譲らぬ走りで完勝した。
午前中の予選に続いて行われた決勝は午後2時50分にフォーメーションラップ開始。曇り空からは時折小雨がパラつくが路面を濡らすほどではない。6台の旧FIA-F4マシンがグリッドに整列。10周のレースがスタートした。
ポールポジションの小松がスムーズに加速したのに対して、2番グリッドの落合蓮音(ファーストガレージF110)は蹴りだしが弱く3番手スタートの酒井翔太(ファーストガレージF110)にポジションを奪われる。出足がよかったのは5番手の岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)で、第1コーナーに向けて前を行く小野陽平(REVERSAL STIRIT)のインから飛び込むが、こちらは小野が第2コーナーからの立ち上がりで岸を抑える。酒井に2位を奪われた落合は第3コーナーでチャンスを伺うが、酒井がポジションを守る。後方のポジション争いも激しく、小野に抑え込まれた岸にチームメイトの鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)が襲い掛かる。鈴木はトラブルで予選を中断したためグリッドこそ最下位だが、トラブルが出るまでは4番手につけて、地力があることはわかっている。S字からヘアピンにかけて岸に迫りダウンヒルストレートでテール・ツー・ノーズになると続く90度コーナー出口で岸がプレッシャーに負けたかアウト側の縁石まで大きくはみ出し、鈴木が前に出て5位に上がる。
オープニングラップを終えてトップ小松は2位酒井に0.361秒の差、酒井と3位落合も0.429秒差とほぼ等間隔。この3台がワンパックで、そこから1.237秒差で4位小野~5位鈴木~6位岸も1.3秒以内に等間隔の集団を形成している。
2周目に入り勢いがあるのが鈴木で、5コーナーへのブレーキングで前を行く小野に接近すると、こちらも小野がアウト側の縁石にはみ出して失速。ファーストアンダーブリッジ内でサイド・バイ・サイドになると130Rへの進入でインから小野を仕留めて4位まで浮上する。
小松は2周目、3周目と最速ラップを刻みながら2位の酒井に0.869秒の差をつける。一方酒井には落合が0.378秒差でプレッシャーをかけ続けている。4位以下はやや離される中、岸が5位に落ちた小野に対してヘアピンからの立ち上がりでテール・ツー・ノーズ状態になるとそのままダウンヒルストレートで右サイドに出てオーバーテイク、90度コーナーまでに前に出て5位を奪う。
小松が4周目もファステストラップを更新し酒井を1.127秒差まで引き離すと、5周目に入り2位を争う16歳同士の対決がいよいよ火花を散らし始める。落合は酒井にプレッシャーかけ続けると、ビクトリーコーナー出口で酒井はラインを乱してアウト側の縁石ぎりぎりまではらんで失速。すかさず落合が並びかけて一気に前に出てコントロールラインを通過、2位の座を奪回する。酒井もすぐに立て直して落合を追い、落合のテールに食らいつくが、落合はスキを見せない。
ファーストガレージの2台がポジションを争う間に小松はギャップをひろげ6周目も2.52秒差。さらに7周目には2分0秒983と今回のファステストラップを叩き出して3.054秒までリードを広げる。その後も小松は手綱をゆるめることなく走り抜け、最終的に2位落合に4.776秒の大差をつけて10周のレースをポール・ツー・ウインで飾った。落合と酒井の2位争いは終盤まで続いたが、落合は冷静に酒井の攻勢をしのぎ、2位のポジションを守った。酒井3位、4位鈴木は中盤からは単独走行となり、酒井にじわじわと1.044秒差まで近づいてフィニッシュ。岸対小野の5位争いは0.680秒差で岸が逃げ切った。
ポディウムに戻ってきた小松は歓喜というよりはFIA-F4経験者としての役割を果たしたような落ち着いた様子で、それでもチーム関係者と握手を交わす頃には笑顔を見せた。
F110 CUP東日本王者決定戦レース2は明日10月20日に予選/決勝が行われる。安定の小松かファーストガレージの16歳か はたまた新たな名が表彰台に刻まれるか、期待は尽きない。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F110 CUP Round 3 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 11 小松 響 Rn-sports F110 Rn-sports 10 20'20.432 - -
2 22 酒井 翔太 ファーストガレージF110 FIRST GARAGE 10 20'25.208 4.776 4.776
3 21 落合 蓮音 ファーストガレージF110 FIRST GARAGE 10 20'25.576 5.144 0.368
4 61 鈴木 悠太 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 10 20'26.620 6.188 1.044
5 62 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 10 20'34.962 14.530 8.342
6 78 小野 陽平 REVERSAL SPIRIT 小野 陽平/Yohei Ono 10 20'35.642 15.210 0.680
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 11 小松響(Rn-sports F110) 2'00.983 (7/10) 142.680 km/h
ポールポジション 小松響(Rn-sports F110)2分0秒987
「ほぼライン上は乾いていたのですが、ちょっと外すと濡れちゃう感じで、なので注意して走っていました。去年乗っていたカテゴリーなので、感覚はわかっています。(自信をもってレースに挑める?)そうですね(笑)。昨日から走ったのですがこのクルマに乗るのが1年ぶりとかで、雨だったのでドライをあまり走れていないので、ぶっつけ本番みたいになっちゃったのがどうかな? どう走れるかな? というのが現状ですね」
2位 落合蓮音(ファーストガレージF110)2分1秒377(+0.390秒)
「初めてのF110のドライブで2位を取れたというのは嬉しいという気持ちもありますけれど、やっぱり1位を取りたかったなという方が強かったので、そこはすごく悔しいです。決勝はスタートからついていくレースというより、1位に出て逃げ切る、という作戦で行きたいです。クルマの感触は結構いい感じで、スーパーFJと違って、タイヤが太い分グリップ感や安心感があって、踏んでいける感じがあったので、そこでまずいつもよりいいなというのと同時にセットも間違っていなかったので、それでタイムも出たのかな、と思います」
3位 酒井翔太(ファーストガレージF110)2分1秒517(+0.530秒)
「最後のラップに第1、第3セクターで全体ベストが出ていたのですが、第2セクターの5コーナーで飛んで行っちゃって、そこでコンマ5~6秒落ちたのかな、という感じがありますね、あと赤旗の時はぎりぎり大丈夫かなと思ったらコントロールタワー通過する前に赤が出ちゃって、そのタイム抹消されてしまって。と、いろいろツイていなかったな、という感じです。ただ周りのペース考えたら僕の方が速いので。でも結構抜くのは大変そうかなってイメージもあります。そこは何とかできれば、いけます。F110は岡山でレースやって以来だったので久しぶりぶりです。ほかの選手もレース出ている人ばかりみたいですが、『この人速いな』って思っている相手はいないので、自信をもって行きたいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
F110 CUP東日本王者決定戦レース1予選が10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、昨年FIA-F4に参戦していた小松響(Rn-sports F110)がポールポジションを獲得した。
昨年までFIA-F4シリーズ戦で使われていたDOME F110で行われるF110 CUPは4月に岡山で開催された西日本王者決定戦に続いて、東日本王者決定戦がモビリティリゾートもてぎで10月19日~20日にわたって開催される。エントリーは6台と少ないものの、FIA-F4経験者やスーパーFJ経験者、そしてカートから4輪レースへ転向して今回初レースの選手など16歳から23歳までと、カテゴリーの狙いにマッチした顔ぶれになっている。
まずはレース1予選が19日の午前10時5分から15分間で開始。朝まで降っていた雨がところどころにウエットパッチになって残るコンディションで、レースコントロールは「WETコンディション」を宣言しているが、全車スリックタイヤでコースイン。25度の気温に路面は乾いていくという判断か。
各車路面の確認とウォームアップを行い残り時間10分を切ったあたりからタイムアタックを開始。まずは岡山で開催されたF110 CUP西日本大会にも出場した16歳の酒井翔太(ファーストガレージF110)が2分4秒301のトップタイム。2番手には酒井のチームメイトで今年からスーパーFJに参戦を始めた落合蓮音(ファーストガレージF110)が4秒335でつける。こちらも16歳だ。3番手小松、4番手は小松同様FIA-F4経験者の19歳、小野陽平(REVERSAL STIRIT)、5番手の鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)は今年からS-FJに参戦しているカート出身の16歳だ。6番手岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)もカート出身の17歳で今回がレースデビュー。ちなみに「風児(ふうじ)」という名前は両親がレースファンで富士スピードウエイから取ったそうで、双子の姉の名は「紗加(すずか)」だという。
残り8分、小松が2分2秒984でトップに立つもすぐに酒井が2秒347で再度トップへ。小松2番手で3番手に落合が3秒143で続く。このタイミングで鈴木が第3コーナー手前でストップ。トラブルのようだ。
2番手にドロップした小松だが残り6分30秒で1秒438をマークして再びトップに立つ。さらに落合が2秒272までタイムを削って2番手へ浮上、酒井3番手に後退。ここで鈴木のマシンの回収のため赤旗が提示され予選は中断となる。
この時点での順位は
1位 小松 2分1秒438
2位 落合 2秒272(+0.834秒)
3位 酒井 2秒347(+0.909秒)
4位 鈴木 3秒605(+2.167秒)
5位 岸 3秒956(+2.518秒)
6位 小野 4秒000(+2.562秒)
鈴木の車両が回収されて残り6分秒から予選は再開。レコードラインはほぼドライになっている。鈴木を除く5台は次々とコースに復帰し再度タイヤに熱をいれるとタイムアタックに入る。まずは岸が残り1分50秒で2分2秒303をマークして3番手へ浮上。小松もベストタイムを2分1秒276まで短縮、落合1秒565、酒井2秒029までタイムを詰めるが順位変わらず、それまで最下位だった小野が2秒102で4番手へ。
残り1分を切って各車最後のアタック。酒井が第1セクターで小松のベストタイムを塗り替えると落合も第2セクター全体ベストを出す。しかし最終的にベストタイムをマークしたのは小松で、2分0秒987をマークしてポールポジションを獲得。落合は1秒377、酒井1秒517とそれぞれ自己ベストを更新したが順位は変わらず2番手、3番手。以下4番手小野、5番岸、6番手鈴木という順でレース1のグリッドが確定した。
レース1決勝はこのあと午後2時50分より10周で行われる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Sunny Course:Wet
2024 F110 CUP Round 3 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 11 小松 響 Rn-sports F110 Rn-sports 2'00.987 - - 142.855
2 21 落合 蓮音 ファーストガレージF110 FIRST GARAGE 2'01.377 0.390 0.390 142.396
3 22 酒井 翔太 ファーストガレージF110 FIRST GARAGE 2'01.517 0.530 0.140 142.232
4 78 小野 陽平 REVERSAL SPIRIT 小野 陽平/Yohei Ono 2'02.102 1.115 0.585 141.551
5 62 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 2'02.153 1.166 0.051 141.491
6 61 鈴木 悠太 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 2'03.605 2.618 1.452 139.829
---- 以上基準タイム(110% - 2'13.423)予選通過 ----
優勝 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)
「スタートがうまく行って前に出られました。温存したニュータイヤをフロントにつけて出たのでウォームアップに時間かかるかなと予想していましたが、スタートだけ耐えればなんとかなるかな、という思いでいました。気温のせいかもしれませんが、中盤終盤もタイヤのマネジメントとか乗り方をうまくできて、最後までペースが保てました。最終ラップだけちょっときつかったですが、それ以外はしっかりまとまっていました」
2位 チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)
「(コースインの試走を2周走ったのは?)国際的なルールではピットクローズまでは何周でもできることがあるので、それを考えていたのですが、もてぎのルールは1周だけだったのでした。加藤選手に前に出られて、1周目にペナルティのことがわかった瞬間に、ちょっと頑張る気力が下がってしまいました。(今回は)スタートはあまり重要視していなくて、昨日みたいに後ろで様子を見てからという作戦だったのですが、集中力がなくなってしまいました。(来週のスーパー耐久は?)今回はシーズン途中からの参戦で、来年のフル参戦に向けてのデータや経験を積むのが目的です」
3位 志賀卓弥(Audi Team Mars)
「表彰台よりもまず完走が目標だったので、それだけで僕の中では満足でした。あとはミスらずにタイムもできるだけ落とさないようにという努力はしたのですが、ブレーキだったりタイヤだったり、おいしいところを前半で使い切っちゃったみたいです。スタートも失敗してしまって。スタートボックスの中にちゃんと入ったと思ったのですが、もうちょっと後ろの方がいいかなとか、ちょっと(位置を)下げて。で、スタートシグナルを見たらすでに三つ目まで点灯していて、焦って1速に入れたのですが、まだ回転が上がっていなくて遅れちゃいました(苦笑)。それでも無理せずにゆっくり抜いていこうと思って、あとは淡々と、でした」
Text : Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
TCRジャパン第3戦レース7決勝は10月20日(日)、モビリティリゾートもてぎで行われ、予選2番手の加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)がスタートでトップに立つと、ポールシッターのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)のペナルティにも助けられ23分プラス1周を走り切り優勝を飾った。
第6戦に続いて開催の第7戦決勝は午前9時10分フォーメーションラップ開始。30度近くまで気温が上がった前日とはうって変わってもてぎの気温は14.8度。晴れてはいるが冷たい風がコースを強く吹きぬけて、体感温度はさらに低く路面も冷えている。
第6戦レース中に第1コーナーを直進してスポンジバリアに当たってリタイヤした志賀卓弥(Audi Team Mars)、ミッショントラブルでスタートできなかったキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)もリペアを終えて3番手、4番手グリッドに並んだ。
しかしコースインの際にチェだけはピットロードを通過して2周試走したのちにダミーグリッドについた。規則により、グリッドへの試走は1周と定められているため、これは後でペナルティの対象になる。
寒いながらも絶好のドライコンディションの中、4台で決勝がスタートした。
ポールシッター、チェのスタートは加速がややにぶく、対して2番手スタートの加藤は抜群の出足を見せてチェの前に出てホールショットを奪って第1コーナーへターンイン。2列目では3番手志賀の蹴りだしが弱く、キムが3位へとそれぞれポジションチェンジ。
加藤とチェ、キムと志賀がそれぞれワンパックとなって第1セクターを通過。チェはまずは様子見か加藤に仕掛ける素振りは見せない。3位争いは第5コーナーで志賀がキムのインから差しに行くと、サイド・バイ・サイドでファーストアンダーブリッジを通過、130Rで志賀がオーバーテイク、3位にポジションを戻す。
トップ2台の争いは加藤に分があるようで、V字コーナー~ヘアピンとチェをじわりと引き離す。加藤はこのレースに温存してあったニュータイヤをフロントに装着。本大会では2セットのタイヤが使用可能だが、前日の予選/決勝で2セット目を投入済みのチェはユーズドタイヤでスタート。この差が後半セクションで効いたのか、加藤は1.252秒の差をつけてオープニングラップを終えた。3位志賀は11.969秒差、4位キムは15.919秒差と早くも水をあけられている。ここでチェに対してタイムペナルティの提示。これはコースイン時の試走の手順違反で、フィニッシュタイムに10秒の加算が課せられることとなった。
2周目も加藤のペースは速く、さっそく2分0秒196とこのレースのファステストラップを叩き出す。このタイムは今年8月にチェがマークした0秒859を大きく上回るコースレコードだ。2位のチェも0秒603と自分の記録を上回ったが、加藤とのギャップは1.659秒に拡大する。さらに3周目には2.018秒差まで広がった間合いは、4周目から減少に転じて1.922秒差、5周目1.620秒差、6周目1.448秒差と詰まる。
7周目の5コーナーでトップから1分以上離されていた4位キムが単独スピン、グラベルにはまってしまう。
チェはその後も加藤とのギャップを1.5秒程度にとどめて追走を続ける、しかし加藤の前に出て、なおかつ10秒以上の差をつけなければ勝てないことになるのに対して、チェもそこまでのスピード差はないと判断したのかポジションキープに徹しているように見える。3位の志賀とは40秒以上の差があり逆転の心配はない。
10周目、オフィシャルの手を借りてキムが再スタート。しかしすでに4周の遅れをとっている。
レースはそのまま淡々と進み12周目に23分が経過し、次の13周目がファイナルラップと宣言される。加藤、チェともに2分2秒台で周回し1.69秒の差を保ったまま走り切りチェッカードフラッグ。加藤が8月のレース1以来の優勝を飾った。2位のチェは10秒加算を受けて11.639秒の差。3位志賀は1分以上遅れたが今回の目標だった完走を果たし、表彰台も獲得した。コースアウトから復帰のキムは4周遅れながらも完走扱いで4位となった。
ポディウムに戻ってきた加藤はマシンから降り立つと右手を高々と上げてガッツポーズでカメラに応じた。2位に終わったチェはペナルティに関してやや不満顔ではあったものの、すぐに笑顔になり加藤とがっちり握手、チームメイトを祝福。加藤は自らがオーナーのアウディをドライブした志賀にも駆け寄り表彰台獲得を祝った。
TCRジャパンはこの後11月30日~12月1日にかけて第4戦としてレース8~10までの3レースがモビリティリゾートもてぎで開催される。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 13 26'27.465 - -
2 *3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 13 26'39.104 11.639 11.639
3 65 志賀 卓弥 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 13 27'30.273 1'02.808 51.169
4 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 9 27'21.300 4Laps 4Laps
---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 6 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N) 2'00.196 (2/13) 143.795 km/h
CarNo. 3は、シリーズ特別規則第29条1(スタート手順)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
レース6ポールポジション、レース7予選2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)2分6秒612/2分4秒273
「(レース1の予選は)スタートでウエットタイヤを選択したのが不正解で、1周で戻ってきてスリックに替えました。ただ路面はところどころかなり濡れていたので微妙な感じではありました。でもたぶん足し算引き算で計算するとスリックだったかな。タイヤはレース1とレース2同じタイヤで行ったのに対して3号車はフロントにニュータイヤで行ったので、その差がレース2の結果かな、と思います。決勝は順当にいけば1位か2位だとは思うのですが(苦笑)、落ち着いて勝ちにいきたいな、と思っています」
レース6予選2位、レース7ポールポジション チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)2分6秒978/2分2秒551
「タイヤの選択については自分とチームの判断が正しかったと思います。2回とも路面のコンディションに問題はなかったです。チームメイトの加藤さんがポールポジションをとれたのでよかったです。決勝は加藤さんとチームメイト同士で競争になると思います。来週スーパー耐久に加藤さんと組んで出場するので、その前に無理はしない程度で走ろうと思います」
レース6、7予選3位 志賀卓弥(Audi Team Mars)2分15秒237/2分7秒813
「レース1の予選は状況が掴めていなくて、タイヤをどう使っていいのかも分からなくて。今回僕(TCRが)初めてなうえにぶっつけ本番できているので、ちょっと難しすぎて。ブレーキの踏み方とかまだまだ甘い部分もあり、合わせずらかったのです。ただレース2の予選に関しては自分のやれることはやれたかな、と思います。1コーナーのオイルがけっこうひどかったので、感触としてはあまりいいタイムではなかったのですが、そこ以外はTCRマシンを楽しめた感じはあります。タイヤはレース1はまずレインで行って、すぐピットに戻ればよかったのですが、迷っているうちに2周しちゃってから戻ってスリックで行ったのですけれど、リヤタイヤが温まらずに終わってしまいました。他の(カテゴリーの)スリックは何種類か使ったことがありますが、このスリックはちゃんと温まってくれない、というか、ウェービンではなくブレーキを使って温めないと、というのが明らかに違うな、と思いました。決勝はまずは絶対に完走するという目標で、できる限り3番手を守って、2番手に上がることは難しいと思うのですが、なるべく離されないように必死についていきたいと思います」
レース6、7予選4位 キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N))7分59秒968/2分21秒019
「レース2の予選はマシントラブルで止まりました。レース1は問題なかったのですが、レース2はミッションのトラブルですぐに出られませんでした。この後の(レース1の)決勝までに修理が終わることを願っています」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
TCRジャパン第3戦レース7公式予選は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、「Hyundai Elantra N TCR」をドライブするチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が大差でポールポジションを獲得した。
第6戦予選に続いて行われた第7戦予選は10分のインターバルで午前9時40分開始。日差しがさし始めた路面はほぼドライコンディションだが、トンネル内には水が残っている。第6戦予選でV字コーナーにストップしたキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)はコースオープンに間に合わず、チェ、志賀卓弥(Audi Team Mars)、加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)の順にコースイン。3台がスリックタイヤで15分間の予選を開始した。
普段であればインラップですぐにピットインして前後タイヤの入れ替えを行うTCR車両だが、今回は連続走行で計測1週目に突入。まずチェが残り時間10分に2分4秒109のトップタイムをマーク、加藤が0.164秒差の4秒273で続き、志賀が13秒486で3番手。
チェは勢い余ったか第1コーナーでオーバーシュート、グラベルストップは免れて外側のグリーンを伝ってコースに復帰するとピットイン、フロントに第6戦の予選で使用したタイヤを装着する。加藤も同じタイミングでピットインするが、こちらは作業に取り掛かかる様子がない。志賀はその間も走行を続け9秒186まで自己ベストを短縮して3番手。
その後残り7分にピットで作業をしていたキムがコースイン、さらにチェもコースインする。一方加藤はコースインせずに予選を終了。加藤によると連続して使用していたタイヤの限界が来たとのことで、決勝に向けてニュータイヤを温存する作戦に出たようだ。
残り1分、チェはセクター1、セクター2と全体ベストを更新すると、2分2秒551を叩き出してポールポジションを確定させる。2番手加藤は序盤に出した4秒273でフロントロウを確保した。志賀は2戦連続の3番手を獲得、キムが4番手となった。
レース7決勝は明日10月20日、午前8時25分から23分+1周で行われる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 TCR JAPAN Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'02.551 - - 141.032
2 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'04.273 1.722 1.722 139.078
3 65 志賀 卓弥 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 2'07.813 5.262 3.540 135.226
4 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'21.019 18.468 13.206 122.562
優勝 チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)
「(狙いすましたオーバーテイクに見えたが?)最終ラップを狙っていましたが、あそこで行ってしないました。それまではチームメイト(加藤)の走行を後ろから観察していました。(第1コーナーにアドバンテージがあると思った?)6~7周目まで加藤さんの動きを見て、一番安全で確信が持てた場所でした。チームメイトなのでクリーンなバトルができたのだと思います」
2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)
「だいぶエラントラにも慣れてきたのですが、今は走り方もかなり(チェ選手と)拮抗していて、ちょっとしたタイヤの内圧だったり、コンディションの差で勝敗がわかれる、例年になく速いペースのレースだと思うので、ハイレベルな戦いを2台でやっている状態ですね。めちゃめちゃ速いです。明日も厳しいですが頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は10月20日、第7戦が行われている大分県日田市のオートポリスで定例会見を開き、その中で12月に予定されている第5戦鈴鹿大会を300kmレースとして開催すると発表した。
当初は8月31-9月1日に350kmレースとして開催される予定だった第5戦は台風の影響により12月7-8日に延期となることが既に決まっていた。その後、開催に向けてチームやタイヤメーカーとの話し合いを重ねる中で、日没時間が早まることや気温、路面温度の低下を考慮して当初の350kmから300kmにレース距離を短縮することに決めたという。特に路面温度については午後3時を境に急激に低下することから、レースの終了時間をそれ以前に早めたいとの狙いもある。
ただしドライタイヤの持ち込みセット数については通常の300kmレースで決められている4セットではなく、5セットとする。今回は未経験のコンディション下でのレースとなるため、ソフト2セット、ミディアム1セット、ハード2セットというように3種類のスペックを持ち込み可能とする狙いがある。6セットではなく5セットとしたのは各タイヤメーカーの生産、供給への負担を軽減するためだ。
またドライバーなどから要望のあったタイヤウォーマーの仕様については、今回は見送られることになった。タイヤウォーマーの所有状況はチームごとに異なっており、これを所有していないチームや年式の古いものを使用しているチームも存在する。そのため、競技としての公平性を担保すること、またピットガレージ内で燃料を使用してタイヤウォーマーやジェットヒーターを使用することへの安全上の配慮もあってのことだ。
一方、予選についてはノックアウト方式で行うが、タイヤのウォームアップに時間を要することを考慮して各セッションを5分間延長して行う。また出走順も今回はタイヤの温まりにくいGT500クラスを先に走らせることとし、GT500クラスのQ1、GT300クラスのQ1、GT500クラスのQ2、GT300クラスのQ2の順で予選を行う。
オートバックス スーパーGT第5戦「鈴鹿GT300kmレース グランドファイナル」は10月26日よりチケット販売開始。真冬の戦いを制し、2024シーズンの覇者となるのは一体誰なのか。注目の一線を見逃すな!!
Text: Kazuhisa SUEHIRO
TCRジャパン第3戦レース6決勝は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、フロントロウからスタートのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が、オープニングラップからポールシッターの加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)の背後につけてプレッシャーをかけ続け、9周目の第1コーナーで満を持してオーバーテイク、追いすがる加藤を振り切り優勝を飾った。
23分プラス1周で行われるレース6決勝は午後1時50分フォーメーションラップ開始、気温は26度まで上昇し蒸し暑いほどだ。路面はドライコンディション。予選4番手だったキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)は予選中に発生したミッショントラブルの対処が終わらずグリッドにつくことができず3台でレースが開始。
3台はスムーズに発進し、ポールシッターの加藤を先頭にチェ、志賀卓弥(Audi Team Mars)の順に第1コーナーをクリアする。
スタート直後からチェは加藤の背後につけて3コーナー~4コーナーとテール・ツー・ノーズ状態で通過。そこからも1車長の間合いで加藤を追走。オープニングラップは0.219秒差でコントロールラインを通過する。少しでも長く前の2台についていきたいと話していた志賀だが早くも5.287秒の差がつき、早くも一騎打ちの様相に。
2周目に加藤は2分1秒497とこのレースのファステストラップとなるタイムを出してチェとの差を0.479秒とすると、そのままチェを上回るペースで周回を続け、4周目には0.649秒までギャップを拡大する。志賀はこの2台から20秒以上遅れて単独走行。
しかしここからチェの反撃が始まり、5周目には0.455秒差、7周目には0.250秒差までギャップを削り取る。2台は再びテール・ツー・ノーズ状態となり、ライトを点灯したチェが加藤にゆさぶりをかける。後はチェがどこで仕掛けるかに注目が集まる中、0.187秒差で8周目を終了、テール・ツー・ノーズ状態で第1コーナーへアプローチすると、インから加藤に襲い掛かり一気に前に出る。加藤も踏ん張りクロスラインで第2コーナーのインを取るが、チェはそこからの加速でバトルを制し、オーバーテイクを完了。トップの座を奪い取った。加藤はコーナーごとに再逆転のチャンスを狙うがチェは隙を見せない。
この直後、 単独走行を続けていた志賀が第1コーナーをまっすぐ飛び出してスポンジバリアにクラッシュ。サンドトラップでかなり減速されてダメージは僅かなようだが志賀はここでリタイヤ。レース後に状況を聞いたところ、第1コーナーへのブレーキングで足がブレーキペダルから一瞬外れてしまい、すぐに踏みなおしたもののロックしたまま飛び出してしまったとのこと。
志賀の車両撤去のためにセーフティカー(SC)投入が宣言される。コース上にはチェと加藤の2台だけとなり、そのまま9周、10周、11周とSCランが続き、その最中に23分が経過。SCアウト後のリスタートとなる12周目がファイナルラップと宣言された。
1周勝負となった12周目。その手前の最終コーナーから加速を開始したチェに対して、加藤はリスタート後の1コーナーから2コーナーにかけて間合いを詰めて、テール・ツー・ノーズで3コーナーへ進入するが、4コーナーからの立ち上がりでチェが引き離す。ダウンヒルストレートでも加藤にチェを追い詰めるまでの速さはなく、ここで勝負あり。0.767秒の差でチェがトップでフィニッシュラインを通過、優勝を決めた。加藤は2位でチェッカードフラッグを受けた。
ポディウムに戻ってきた2台の「Hyundai Elantra N TCR」のドライバーは互いに健闘を称えあい、笑顔で肩を組みカメラの前に並んだ。
TCRジャパン第3戦レース7決勝は明日10月20日(日)午前9時10分から開始される。加藤の逆襲なるかに注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 12 26'46.747 - -
2 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 12 26'47.514 0.767 0.767
---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ----
- 65 志賀 卓弥 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 8 16'58.032 4Laps 4Laps
- 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N - d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo. 6 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N) 2'01.497 (2/12) 142.255 km/h
TCRジャパン第3戦レース6公式予選は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、「Hyundai Elantra N TCR」をドライブする加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)がチームメイトのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)を0.366秒差に下して今季初のポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時15分から15分間。前夜に降った雨が路面に残りウエット宣言が出されているがレコードラインは早くも乾きつつあるという状況で、タイヤの選択も難しいコンディション。気温は24度だ。4台のTCRマシンは全車ウエットタイヤでコースインした。
インラップを終えるとチェと加藤は相次いでピットイン。路面の状況を見てスリックタイヤへと交換する。キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)と志賀卓弥(Audi Team Mars) はステイアウトを選択するがこの2台も次の周回にピットイン。タイヤ交換を始める。
残り9分を切ってチェがピットアウト、加藤も続いてピットアウト。ここからがタイムアタックだ。
インラップを終えて残り5分、チェが2分9秒986のトップタイムをマークするも1分後にコントロールラインを通過した加藤が9秒483でトップを奪う。志賀とキムもピットアウト。
残り3分、チェが2分8秒126でトップを奪い返すと加藤が再びベストタイムを更新、6秒612を叩き出す。チェは続く周回で6秒978までタイムを削り取るが0.366秒及ばず加藤のポールポジションが確定した。シリーズ開幕から続いていたチェの連続ポールポジションは5でストップした。3番手は初めてTCRマシンをドライブした志賀、キムはピットアウト直後にV字でスピン、停止したまま4番手で予選を終えた。
レース6決勝はこのあと午後1時35分より23分+1周で行われる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 TCR JAPAN Round 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'06.612 - - 136.508
2 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'06.978 0.366 0.366 136.115
3 65 志賀 卓弥 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 2'15.237 8.625 8.259 127.802
4 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 7'59.968 5'53.356 5'44.731 36.010
GT500クラス 39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(TGR TEAM SARD)
関口雄飛(TGR TEAM SARD)
「予選でもうちょっと前に行く予定だったんですけど、沈んでしまって。ましてや今日はワンデーで予選と決勝のインターバルが少ない中、脇阪監督が『方向性を変えよう』と言ってくれて、それをチーム代表も後押ししてくれたのがすごく良かった」
「ドライバーは予選と決勝でそんなすぐに変わることはできないけど、クルマがすごく良かったので、そのクルマをくれたチームに感謝しています。開幕で2位になれましたが、そこからがドライバーもチームもすごく苦しかったので、今日の結果はすごく嬉しいです」
「僕らはこれまで下を見ていました。今回を落とすとチャンピオンは厳しいと思っていたので、首の皮一枚繋がったなという感じです。次のレースでもうちょい上位との差を詰めて、そして初めて最終戦に向けてチャンピオンを意識するのかなと思います」
中山雄一(TGR TEAM SARD)
「開幕戦で2位をとってから辛いレースが続いて、周りが段々ウェイトを積んできて、僕達が軽い部類に入ってきても結果が残っていなくて、なかなか厳しいを思いをチーム全員がしていました。それだけに今回にかける思いは強く、クルマのセットアップや走らせ方について、チーム代表や寿一さんを含めてミーティングを何回も重ねてきました」
「予選は10番手といい結果ではなく、チーム全体が『またか』という思いの中、ものすごく方向性を悩みましたが、最後にこれで行こう、と決めたセッティングでスタートして、関口選手の走りを見たら『今日はいけるぞ』と思いました。1回目のピットで一つ順位を落としましたが、2回目は寿一さんの戦略が完璧でした。采配が完璧な時はクルマが遅いことが多かったんですが、今日は戦略もクルマも完璧でした。要素が一つでも欠けるとGTは勝てないんですが、今回は全てのピースが完璧にはまったというか」
「あとナカヤマ精密コーナーで見せ場を作れませんでしたが、ナカヤマ精密コーナーがあるサーキットで優勝できて良かったです。スポンサーお願いします(笑)」
「本当にホッとしたというか、ここでやるしかなかったという状況で、すごく嬉しいんですけど、チームとしてもこれで活気が出て、いい雰囲気が作れると思います。残り2戦に対してポジティブな気持ちで臨めます。去年起きていた問題はここで解決できたと思うので、さらにブラッシュアップして、もてぎでトムスの上にいければなと。とにかくトムスに勝ちたいなと思います」
脇阪寿一(TGR TEAM SARD)
「今回はドライバー二人が本当にチームを引っ張ってくれたと思います。色々と苦しいことをやってきました。僕もドライバー出身の監督で、どうチームを引っ張るかとやってきましたが、監督は監督でしかないんですね。やっぱりスーパーGTはドライバー二人がどれだけチームを引っ張るか、これが一番大きくて、二人の今回にかける思い、ライバルに負けないという強い気持ち。レース見ていただいたと思うんですけど、彼らのバトルにそれが完全に現れていたと思います。それがチームを引っ張ったと思っています」
「ですから作戦だのセッティングだのって話を彼らはしていますけど、僕はそうは思っていなくて、彼ら二人の気持ちと走りがこの優勝を勝ち取ったと思っています。彼らを褒めてやってください」
GT300クラス 88号車JLOC Lamborghini GT3(JLOC)
元嶋佑弥(JLOC)
「15番グリッドからのスタートで、正直言ってまさか勝てるとは思いませんでした。オートポリスは毎年イマイチ速く走れなくていい印象がなかったんですけど、個人的には地元九州のレースですし、応援に来てくれる人がたくさんいるので、今日勝てたことはすごく嬉しいです。今回はタイヤとクルマと全てがマッチしていて、チームも落ち着いて送り出してくれたので、ちゃんと勝てるチームになったんだなと感じました」
「オートポリスをどう乗り切るかがチャンピオンシップを大きく左右する、とシーズン前からヨコハマタイヤさんとJLOCで考えていました。シーズン中のテストの段階からオートポリスに向けてのミーティングをしていたので。ここは耐えるレースと思っていたら、まさかの優勝でした。次は得意にしているもてぎなので、一気に気持ちが楽になりましたし、チャンピオン獲得に向けてかなりの追い風だと思っています。もてぎは得意ですし、鈴鹿といえば小暮さんのキレキレの走りがあるので、まあ心配ないなと思っています」
小暮卓史(JLOC)
「予選は僕が走りましたが非常に悔しい結果になりました。抜きつ抜かれずの状況でアタックに入れませんでしたし、出たタイミングも悪くて時間も経っちゃって不完全燃焼でしたが、クルマとタイヤのマッチングは良かったですし、元嶋選手の決勝も速かったなと思いました。チームもミスなく機能して、その結果優勝できました。なるべくしてなった気すらしているので、今後のレースがすごく楽しみです」
「今までもチャンピオンを意識してきた中で、オートポリスだけがどうしてもネックというか一つの壁になると思っていました。ここを乗り越えたらチャンピオン争いができるんじゃないかという意識でしたが、乗り越えるどころか優勝できてしまったので、完全な追い風が吹いたなと。まだ点差は開いていますが、例年を振り返るともてぎと鈴鹿は決して悪い状況になっていないので、すごく期待はしています」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE
10月20日に大分県日田市で行われた2024オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の決勝は、予選15位からスタートした88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が第2戦富士に続いて今季2勝目を挙げた。
第7戦決勝は午後1時20分にパレードラップ開始。予選3位からスタートした藤井誠暢(D'station Vantage GT3)オープニングラップでトップに立ち、予選2位のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R)が2番手、予選4位の高木真一(K-tunes RC F GT3)が3番手で続く。
今季初のポールポジションからスタートした片山義章(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)は4番手でコントロールラインに戻ってきた。
777号車は3周目までに1秒205のリードを築くが、3番手の96号車が6周目までに56号車を捉えて2番手に浮上すると、11周目には777号車をも捉えてトップに浮上する。
予選7位からスタートした蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)も4番手の6号車と3番手の56号車を次々に捉え、777号車の背後に迫ってきた。
さらには予選11位からスタートした小高一斗(apr LC500h GT)も序盤から着実に順位を上げてきており、16周目には777号車に仕掛ける65号車の隙をついて3番手に浮上、19周目には777号車をも捉えて2番手に浮上する。
その後方では予選20スタートの野中誠太(Green Brave GR Supra GT)5周目に最初の給油を行い、大幅なポジションアップを目論む。藤波清斗(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)も同じ周にピットイン。さらに平良響(muta Racing GR86 GT)も9周目でピットイン。こちらも狙いは同じのようだ。
しかし2号車と52号車は最初のセーフティーカーランが明けた30周目に接触、これにより右前輪にダメージを負い、予定外のピットストップを強いられる。
2号車の方は上位陣が最初のピット作業を行うに従って順位を上げていき、2度目のセーフティーカーランが入った時点でトップに浮上していた。2番手はまだピット作業を終えていない予選9位の87号車METALIVE S Lamborghini GT3(松浦孝亮/坂口夏月)、5周目にピットストップを行った5号車が3番手で続き、33周目に給油を行った31号車が4番手だ。
その後、41周目に87号車はピットイン。42周目に31号車が5号車を捉えて2番手に。5号車の後ろには山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)と元嶋佑弥(VENTENY Lamborghini GT3)が迫り、43周目に立て続けに5号車をパスしていった。
61号車は予選16位、88号車は予選15位と後方からのスタートだったが、両者とも決勝に入ると順調にポジションアップを果たしていたのだ。
一方、2号車は45周を終えた時点で12秒181と着実にリードを広げてトップを快走しており、48周目に2度目の給油を終えてそのまま逃げ切りを図ろうとしたが、セーフティーカーラン後のリスタートにおいてセーフティーカーから5車身以上の車間を空けたとしてドライビングスルーペナルティを受けることとなり、大きく順位を落としてしまう。
これでトップに立ったのは88号車だ。
2号車の後ろを走っていた49周目に2度目の給油を行った31号車がまだ給油を済ませていない61号車にかわされて周回遅れとなり、大きくタイムロスをする間に、自身も55周目に給油を済ませてコースに復帰、その後3度目のセーフティーカーが入ったことでSC後に給油を行ったチームたちに対して大きなアドバンテージを得ることになったのだ。
そのSC後に給油を行ったチームの中にいたのが61号車。ここで88号車の先行を許したばかりか、81周目にはマシントラブルにより第2ヘアピンを飛び出し、リヤ周りを大破するクラッシュに遭い、自らが4度目のセーフティーカーを呼び込む結果となってしまった。
これによりレースはセーフティーカー先導のまま規定の3時間を迎え、88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が第2戦富士に続いて今季2勝目を挙げることに。福岡県出身の元嶋にとっては地元九州で初めての勝利となった。
2位はペナルティで後退を余儀なくされた2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)、序盤トップを快走した96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)は3位でレースを終えている。
次戦の舞台は栃木県のモビリティリゾートもてぎ。これまでと違ってハーフウェイトの戦いとなるが、昨年ここで初優勝を経験している元嶋はレース後の会見で「得意なコース」と自信をのぞかせた。
果たして88号車の連勝はなるか。第8戦もてぎは11月3日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE