全日本選手権フォーミュラニッポン第1戦のフリー走行2回目は#7大嶋和也(Team LeMans)がトップタイム。1分43秒155だった。
決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは快晴。朝から強い陽射しが降り注ぐ天候の中、フリー走行は午前9時55分より行われた。
当初予定では45分が開始時刻だったが、先に行われたJSB1000のフリー走行で赤旗中断があったために10分遅れとなった。
大嶋は開始早々に1分43秒155を記録、これがそのままこのセッションのベストタイムとなった。2番手には#32小暮卓史、3番手には#36アンドレ・ロッテラーとベテラン勢がつけ、終盤に1分44秒379を記録した#40伊沢拓也が4番手。これによりポールシッターの#16山本尚貴は5番手に終わっている。
なおルーキー勢では#10小林崇志の8番手が最上位。注目の#37中嶋一貴は11番手と今ひとつの結果に終わっている。
第1戦決勝はこのあと午後1時45分より38周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum