鈴鹿サーキット西コースにて24日、S-FJ予選と決勝レースが行われ、根本悠生が優勝した。
午前に行われた予選は、昨夜に降った雨で路面が濡れており、ウェットコースコンディションの中、PPを獲得したのは、注目のルーキーで16歳デビュー戦の根本悠生。2番手には石坂瑞基、3番手には嶋田誠が入った。
午後からは、決勝レースは、途中にかなり雪が降る難しいレースであったが、PPの根本はいいスタートを切り、途中ファステストラップを出して、終始レースをリードし少しずつ後ろとの差を広げ、最終的は2位の石坂に7秒差つけ優勝した。
Text: Nobumitsu OHTAKEPhoto: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI