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KYOJO CUP

第1戦富士決勝 富下李央菜が優勝でこの週末を完全制覇 2位にはジョアンヌ・チコンテが、3位にはオーバーテークショーを演じた斎藤愛未が入った

トップ3のドライバーたち

 KYOJO CUP第1戦は10日、富士スピードウェイで15周の決勝レースを行い、ポールポジションの富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)がスタートでトップに立つと、後続を突き放し独走優勝を飾った。

 決勝は午後2時にローリングラップが始まった。雲が増え、富士山の頭は雲のなかに隠れたが、暖かい絶好のレース日和となり18台が出走して、1周を回りスタートが切られた。

 ポールポジションの富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)がトップで1コーナーへ。これに2番グリッドのジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)が続く。3位には4番グリッドから翁長実希(nat KDDP KC-MG01)が上がってきた。コカコーラコーナーでは2位のチコンテが富下のインをうかがうがここは富下が押させてトップを堅守。4位には佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が落ち、5位には下野璃央(Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01)が、6位には三浦愛(Team ReFa KC-MG01)が続く。

 1周目、トップに立った富下は2位のチコンテを0秒7離してコントロールラインに戻ってきた。3位には翁長が、4位には佐藤が、5位には下野が続くが、その背後には6位の三浦が迫る。7位には佐々木藍咲(nat KDDP KC-MG01)が、8位には斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)が、9位には金本きれい(ミハラ自動車エムクラフトKC-MG01)が、10位にはハナ・バートン(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)がつける。

 2周目の1コーナーでは6位の三浦がインから下野をパスして5位に上がる。8位の斎藤も前を走る佐々木をかわして7位まで上がってきた。

 2周目から3周目に入るストレートでは7位の斎藤が下野に並びかけ6位に。さらに斎藤は前を走る5位の三浦に狙いを定める。4周目の1コーナーではアウトから三浦をパスし5位まで浮上した。

 7周目、トップ富下は2位のチコンテを突き放しその差を2秒4まで広げる。13コーナーでは5位の斎藤が前を走る佐藤を攻略し4位まで上がってきた。

 11周目、富下はチコンテとの差を3秒3まで広げ独走状態。4位斎藤の勢いは衰えない。12周目の1コーナーでは斎藤が翁長を仕留めてついに表彰台圏内の3位まで浮上した。

 レースは15周を回って終了。富下が優勝し、ポールポジション、スプリント優勝とこの週末を完全制覇した。2位にはスプリント同様チコンテが入った。スタートを失敗し、8位でレースを始めた斎藤はオーバーテークショーを演じ3位、ファステストラップも記録した。4位には翁長が、5位には三浦が、6位には佐藤が、7位には下野が入った。

 8位でゴールした佐々木は走路外走行複数回のペナルティーで5秒を加算され10位に後退。8位にはバートンが、9位には松井沙羅(KeePer KONDO RACING KC-MG01)が繰り上がった。

 第2戦は、ここ富士スピードウェイでスーパーフォーミュラのサポートレースとして7月18日、19日に開催される。

表彰式

Text & Phot: Yoshinori OHNISHI

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