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筑波・富士S-FJ選手権

SFJ:第1戦筑波 伊藤駿が昨年最終戦に続きポール・ツー・ウイン

 2020年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ開幕戦が3月22日(日)に筑波サーキットで開催された。

 昨年度はシリースランキング1位2位をマスターズクラスの選手が占めるというベテラン優位のシーズンだったが、5戦4勝(1戦欠場)という強さでチャンピオンとなったKAMIKAZE選手がJAF-F4へ転向。2位の3号車マスターズクラスの秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)、同4位の7号車本田千啓 (オートルック☆モダン☆10V)などの上位ランカーに加えて最終戦でデビューウインを飾った8号車伊藤駿(ZAP重力の森10VED)が参戦継続。また昨年までカートレースに参戦していた若手が新たに参戦する事でどのような勢力図が形作られるのかが注目された。

■今回筑波シリーズデビュー戦を迎えた若手選手インタビュー

1号車 関根陽幹(オートルック10V)
 「一昨年までは全日本カート選手権に参戦していた。昨年はレースデビューに向けて練習を積んだのでフォーミュラカーの習熟は深まったがまだまだ難しさを感じる」
66号車 野島遼葵(Deep-R・10V・ED)
 「昨年までは全日本カート選手権に参戦していた。フォーミュラカーでのレースは初めてだがこれまでの練習で58秒台が出ており他の選手に伍してレースが戦えると期待している」
81号車 松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)※2020年もてぎシリーズ開幕戦3位
 「今回は経験を積む為にスポット参戦した。土曜日の練習走行で軽くクラッシュしてウィングを曲げてしまったが今は問題ない。筑波サーキットはコース幅が狭く固有の難しさがあって勉強になる」

■予選

 午前8時40分から20分間の予選が開始。まずは昨年は菅生のS-FJに参戦していた9号車草野裕也(Sウィンズ花島.10VED)がトップに立ち本田、関根が続く。4分経過し草野、伊藤が1分を切りタイムアタックが本格化、続いて松澤も59秒台に入れ3番手に上がる。

 8分めに伊藤がベストタイムを刻んでトップに立つも次のラップで草野が逆転、二人のトップ争いが僅差で続き3位以下が入れ替わる展開となるが13分めに伊藤がトップに立つと続く周に58秒999を叩き出し草野に0.121秒差をつける。草野はこの差を追ってアタックを繰り返すが再逆転ならず伊藤のポールポジションが確定。22号車内藤大輝(RCIT with Raise UP)と松澤の3番手争いは内藤が制し松澤4番手、しかし松澤にはホワイトラインカットでベストタイム抹消の裁定が下り本田と入れ替わり5番手。昨年全戦入賞するも表彰台が開幕戦のみに終わり今年飛躍を誓う本田がセカンドロウとなった。

■予選後のコメント

ポールポジション 8号車伊藤駿(ZAP重力の森10VED) 58秒999
 「予想以上のタイムが出て自分でも驚いている。マシンの感触もよく気持ちよく走れた。昨年の最終戦でも勝っておりこの勢いで戦っていきたい」
2位 9号車草野裕也(Sウィンズ花島.10VED) トップとの差 0秒121
 「ニュータイヤでのアタックが初めてだったのでうまく使いきれなかった。タイム的にも不満が残る。久しぶりのレースだがフロントロウからのスタートなので勝ちに行きたい」
3位 22号車内藤大輝(RCIT with Raise UP)トップとの差 0秒631
 「タイム的にはもっと出せたはずでまったく不満。ロガーを見て問題点を洗い出し、決勝の戦い方を考える」

■決勝

 朝からの好天が続き3月とは思えない温暖さ、ドライコンディションで迎えた決勝レースは18周で争われた。

 12時10分に各車コースイン、スタートは全車クリーンスタートし伊藤がホールショットを奪い1コーナーをクリア、その後方では本田が内藤をオーバーテイクし3位に上がる。伊藤は草野に2周目0.875秒、3周目1.216秒とじわじわ差をつけていく一方、3位本田以下のグループは1分0秒台で走る2台に対し1秒程度の差があり次第に引き離され5周目には6秒差。本田に抑え込まれた形の内藤、松澤、野島までの4台が1秒以内にひしめき攻防を繰り返していたが、9周目の最終コーナーで内藤が単独スピン、脱落する。これで4位に上がった松澤がペースアップ、一気に本田を攻略し3位にポジションアップするがトップグループとの差は10秒以上に開いている。

 10周目から草野が反攻を開始、ファステストラップを連発して伊藤との差を削り始め12周目には0.76秒と伊藤を追い詰めコース上に緊張感が漂う。しかし続く13周目の最終コーナーを立ち上がった草野が失速、ミッショントラブルかストレートで車速が伸びずフィニッシュラインでは一気に4秒以上の差となる。その後も草野のペースは戻らず15周目の第1ヘアピンでストップ、レースを失った。代わって松澤が2位に浮上、また、この混乱の中で関根と共に野島を攻略して順位を上げたのがマスターズクラス首位の秋山。それぞれ4位5位に上がり本田の背後を伺う。

 2位に上がった松澤は1分0秒台で追い上げ体勢に入るが、楽になった伊藤もペースを緩めることなく13秒まで開いた差を維持してチェッカーフラッグまで走り抜けた。スポット参戦の松澤は前戦もてぎでの3位に続いて2位、本田が昨年同様開幕戦3位となった。

 マスターズクラスの優勝は全体5位の3号車秋山健也が獲得した。

 筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ第2戦はゴールデンウイークの5月5日(火)に予定されている。伊藤の連続優勝なるか、今回伊藤を追いきれなかった本田や、関根、野島両ルーキーの巻き返しなるかが注目される。

■決勝後のコメント

優勝 8号車伊藤駿(ZAP重力の森10VED)
 「勝ててよかったが考えていた通りの勝ち方という訳ではなかった。途中で2番手がいなくなりバトルが出来なかったのは残念だった」
2位 81号車 松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)
 「2位は嬉しいがトップとは大差がついてしまい悔しい。前を走るマシンにフタをされた形になってしまい、中盤なんとか攻略できたがそこから追い上げることが出来なかった」
3位 7号車本田千啓 (オートルック☆モダン☆10V)
 「レース直前になって練習では出ていたタイムが出なくなり不安があった。それをチームの皆のおかげで立て直すことが出来て表彰台に上がれたので感謝している」
優勝した伊藤駿(ZAP重力の森10VED)

優勝した伊藤駿(ZAP重力の森10VED)

決勝2位の松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)

決勝2位の松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)

決勝3位の本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

決勝3位の本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

マスタークラスで優勝した秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)

マスタークラスで優勝した秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)

優勝した伊藤駿(ZAP重力の森10VED)

優勝した伊藤駿(ZAP重力の森10VED)

表彰式

表彰式

マスタークラスの表彰式

マスタークラスの表彰式

Text & Photo: Junichi SEKINE
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SUPER FORMULA

SF:第2回公式テスト富士3回目結果

第2回公式合同テスト -RIJ- (2020/03/25) Official Testing 3 Weather: Fine Course: Dry
2020 ALL JAPAN SUPER FORMULA CHAMPIONSHIP 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
16福住 仁嶺DANDELION RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'20.785--203.340
216野尻 智紀MUGENHonda
M-TEC HR-417E
*1'20.942 0.157 0.157202.945
320平川 亮TEAM IMPULTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.203 0.418 0.261202.293
465大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.596 0.811 0.393201.319
515ユーリ・ビップスMUGENHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.620 0.835 0.024201.259
61ニック・キャシディVANTELIN TEAM TOM'STOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.623 0.838 0.003201.252
736中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM'STOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.710 0.925 0.087201.038
839坪井 翔INGING MOTORSPORTTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.729 0.944 0.019200.991
94サッシャ・フェネストラズKONDO RACINGTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.783 0.998 0.054200.858
103山下 健太KONDO RACINGTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.791 1.006 0.008200.839
1150セルジオ・セッテ・カマラB-MAX RACIMG TEAMHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.856 1.071 0.065200.679
1238石浦 宏明INGING MOTORSPORTTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.042 1.257 0.186200.224
135山本 尚貴DANDELION RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'22.132 1.347 0.090200.005
147小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.212 1.427 0.080199.810
1518国本 雄資carrozzeria Team KCMGHonda
M-TEC HR-417E
*1'22.236 1.451 0.024199.752
1664牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'22.259 1.474 0.023199.696
1751シャルル・ミレッシB-MAX RACIMG TEAMHonda
M-TEC HR-417E
*1'22.270 1.485 0.011199.669
1814大嶋 和也ROOKIE RacingTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.285 1.500 0.015199.633
1919関口 雄飛TEAM IMPULTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.534 1.749 0.249199.031
2012タチアナ・カルデロン・ノゲーラTHREEBOND DRAGO CORSEHonda
M-TEC HR-417E
1'23.111 2.326 0.577197.649
  • '*'マークは従来のコースレコード(1'22.572)を上回りました(非公式)。
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SUPER FORMULA

SF:第2回公式テスト富士2回目結果

第2回公式合同テスト -RIJ- (2020/03/24) Official Testing 2 Weather: Fine Course: Dry
2020 ALL JAPAN SUPER FORMULA Championship 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
120平川 亮TEAM IMPULTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'20.677--203.612
26福住 仁嶺DANDELION RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'20.694 0.017 0.017203.569
365大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'20.713 0.036 0.019203.521
45山本 尚貴DANDELION RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'20.720 0.043 0.007203.503
516野尻 智紀MUGENHonda
M-TEC HR-417E
*1'20.942 0.265 0.222202.945
636中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM'STOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.114 0.437 0.172202.515
715ユーリ・ビップスMUGENHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.125 0.448 0.011202.488
864牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.243 0.566 0.118202.193
919関口 雄飛TEAM IMPULTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.274 0.597 0.031202.116
104サッシャ・フェネストラズKONDO RACINGTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.621 0.944 0.347201.257
1139坪井 翔INGING MOTORSPORTTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.632 0.955 0.011201.230
127小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.709 1.032 0.077201.040
1338石浦 宏明INGING MOTORSPORTTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.768 1.091 0.059200.895
1418国本 雄資carrozzeria Team KCMGHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.813 1.136 0.045200.785
1551シャルル・ミレッシB-MAX RACIMG TEAMHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.936 1.259 0.123200.483
163山下 健太KONDO RACINGTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.981 1.304 0.045200.373
171ニック・キャシディVANTELIN TEAM TOM'STOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.217 1.540 0.236199.798
1814大嶋 和也ROOKIE RacingTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.369 1.692 0.152199.429
1950セルジオ・セッテ・カマラB-MAX RACIMG TEAMHonda
M-TEC HR-417E
*1'22.393 1.716 0.024199.371
2012タチアナ・カルデロン・ノゲーラTHREEBOND DRAGO CORSEHonda
M-TEC HR-417E
1'23.586 2.909 1.193196.526
  • '*'マークは従来のコースレコード(1'22.572)を上回りました(非公式)。
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SUPER FORMULA

SF:第2回公式テスト富士1回目結果

第2回公式合同テスト -RIJ- (2020/03/24) Official Testing 1 Weather: Fine Course: Dry
2020 ALL JAPAN SUPER FORMULA CHAMPIONSHIP 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
120平川 亮TEAM IMPULTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.342--201.947
264牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.396 0.054 0.054201.813
35山本 尚貴DANDELION RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.480 0.138 0.084201.605
416野尻 智紀MUGENHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.532 0.190 0.052201.477
53山下 健太KONDO RACINGTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.605 0.263 0.073201.296
66福住 仁嶺DANDELION RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'21.640 0.298 0.035201.210
74サッシャ・フェネストラズKONDO RACINGTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'21.696 0.354 0.056201.072
836中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM'STOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.024 0.682 0.328200.268
919関口 雄飛TEAM IMPULTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.298 0.956 0.274199.601
1038石浦 宏明INGING MOTORSPORTTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.405 1.063 0.107199.342
1165大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACINGHonda
M-TEC HR-417E
*1'22.488 1.146 0.083199.142
1239坪井 翔INGING MOTORSPORTTOYOTA
TRD Biz-01F
*1'22.504 1.162 0.016199.103
1318国本 雄資carrozzeria Team KCMGHonda
M-TEC HR-417E
1'22.798 1.456 0.294198.396
141ニック・キャシディVANTELIN TEAM TOM'STOYOTA
TRD Biz-01F
1'22.826 1.484 0.028198.329
1551シャルル・ミレッシB-MAX RACIMG TEAMHonda
M-TEC HR-417E
1'23.026 1.684 0.200197.851
1650セルジオ・セッテ・カマラB-MAX RACIMG TEAMHonda
M-TEC HR-417E
1'23.268 1.926 0.242197.276
1715ユーリ・ビップスMUGENHonda
M-TEC HR-417E
1'23.282 1.940 0.014197.243
1814大嶋 和也ROOKIE RacingTOYOTA
TRD Biz-01F
1'23.490 2.148 0.208196.752
1912タチアナ・カルデロン・ノゲーラTHREEBOND DRAGO CORSEHonda
M-TEC HR-417E
1'25.190 3.848 1.700192.825
-7小林 可夢偉carrozzeria Team KCMGTOYOTA
TRD Biz-01F
no time---
  • '*'マークはコースレコード(1'22.572)を上回りました(非公式)。
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筑波・富士S-FJ選手権

SFJ:第1戦筑波決勝結果

チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2020/03/22) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2020 S-FJ筑波シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
18伊藤 駿ZAP重力の森10VED
TOKYO R&D RD10V
1818'11.754
281松澤 亮佑群馬トヨペットリノアED
MYST KK-S2
1813.307
37本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
1817.281
41関根 陽幹オートルック10V
TOKYO R&D RD10V
1817.668
53M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S
1818.082
666野島 遼葵Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
1818.458
722内藤 大輝RCIT with Raise UP
MYST KK-S2
1827.594
812M2塚本 成人NRSエンドレスKK-S2
MYST KK-S2
1836.525
971M3林 寛樹ゼンカイレーシング遊技闘速ED
MYST KK-S2
1851.521
1082M4稲生 幸敏NRS TWS-ED KKSⅡ
MYST KK-S2
1854.563
1151M5松田 大学漢エビデンス&ハンマー号ED
TOKYO R&D RD10V
1855.087
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-9草野 裕也Sウィンズ花島.10VED
TOKYO R&D RD10V
144Laps
  • Fastest Lap:
    • Overall: CarNo.9 草野裕也(Sウィンズ花島.10VED) 1'00.093 (12/14) 122.510km/h
    • Master: CarNo.3 秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED) 1'00.767 (14/18) 121.151km/h
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筑波・富士S-FJ選手権

SFJ:第1戦筑波公式予選結果

チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2020/03/22) Qualifying Weather: Fine Course: Dry
2020 S-FJ筑波シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18伊藤 駿ZAP重力の森10VED
TOKYO R&D RD10V
0'58.999--124.782
29草野 裕也Sウィンズ花島.10VED
TOKYO R&D RD10V
0'59.120 0.121 0.121124.526
322内藤 大輝RCIT with Raise UP
MYST KK-S2
0'59.630 0.631 0.510123.461
47本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
0'59.710 0.711 0.080123.296
5*81松澤 亮佑群馬トヨペットリノアED
MYST KK-S2
0'59.724 0.725 0.014123.267
61関根 陽幹オートルック10V
TOKYO R&D RD10V
0'59.888 0.889 0.164122.929
766野島 遼葵Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
0'59.956 0.957 0.068122.790
83M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S
1'00.050 1.051 0.094122.598
912M2塚本 成人NRSエンドレスKK-S2
MYST KK-S2
1'00.453 1.454 0.403121.781
1071M3林 寛樹ゼンカイレーシング遊技闘速ED
MYST KK-S2
1'00.805 1.806 0.352121.076
1151M4松田 大学漢エビデンス&ハンマー号ED
TOKYO R&D RD10V
1'02.033 3.034 1.228118.679
1282M5稲生 幸敏NRS TWS-ED KKSⅡ
MYST KK-S2
1'02.663 3.664 0.630117.486
---- 以上基準タイム(130% - 1'17.024)予選通過 ----
  • CarNo.81は、筑波サーキット般競技規則 第36条 1.違反(ホワイトラインカット)により、ベストラップを削除し、セカンドラップを採用した。
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SUPER GT

SGT:第1戦岡山 開催を延期 新型コロナウィルスのため

 株式会社岡山国際サーキット(OIC)は18日、4月11日~12日に岡山国際サーキットで予定されてたスーパーGT第1戦「たかのこのホテルOKAYAMA GT 300km RACE」を新型コロナウィルスの感染拡大を懸念して延期すると発表した。

 OICは、政府の対策基本方針決定および感染の拡大状況を鑑み、SUPER GT主催団体である株式会社GTアソシエイションとの協議の結果、新型コロナウィルスの感染拡大の防止および来場する観客の安全を考慮し、第1戦の開催を延期すると発表した。

 延期される日程については、同ウイルスの収束状況等を考慮した上で、改めて決定し発表するとしている。

 なお、併催レースのFIA-F4選手権第1戦~第2戦およびPorsche Carrera Cup Japan 2020第1戦~第2戦も延期される。

Text: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:公式テスト富士 3月24~25日に富士スピードウェイで実施 パドックは入場制限

 株式会社日本レースプロモーション(JRP)は17日、3月24~25日、富士スピードウェイでスーパーフォーミュラの公式合同テストを行うと発表した。

 今シーズンは新型コロナウィルスの影響で「モースポフェス 2020 SUZUKA」が中止になったことにより、その翌日3月9、10日に予定されていたスーパーフォーミュラの公式テストもキャンセルされた。

 そのためこのテストは今季初となる。引き続くウィルスの感染拡大対策として、パドック(AおよびB)への入場は関係者とJRPが許可したメディアのみとなる。オープンピットも行われない。

 詳しい日時は以下のとおり。

  • 日程: 3月24日(火)~3月25日(水)
    • 3月24日(火): 09時00分〜11時00分 13時20分〜15時20分
    • 3月25日(水): 09時00分〜11時00分 14時30分〜16時30分
  • 入場料: 大人(高校生以上)1,100円/中学生以下 無料
  • 入場ゲート: 東ゲート 7時00分~
Text: Yoshinori OHNISHI
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SUPER GT

SGT:公式テスト岡山セッション4 トップタイムは#38ZENT 15日総合順位ではGRスープラが1-2-3を占める。

2020スーパーGT公式テスト岡山の最後の走行となるセッション4が3月15日午後に行われ、#38ZENT GR Supra(立川祐路/石浦宏明組)が1'18.193でトップタイム。2位には#23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)が1'18.409つけ、この週末初めて異なるメーカーの車両が1-2位を占めた。

しかし15日の総合順位では午前中に坪井翔が1'18.123を記録した#14WAKO'S 4CR GR Supra(大嶋和也/坪井翔組)がトップとなり、午前中2位の#36au TOM'S GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組)が1'18.351で3位に続き、GRスープラがこの日全体では1-2-3という結果になった。

GT300クラスは午前、午後を通じて井口卓人がステアリングを握った#61SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)が1'25.773でトップ。#31TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴組)が1'25.871で2位。15日総合では午前中に1'25.595を出した#2シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規/柳田真孝組)がトップとなり、総合順位は#2-#61-#31となった。

セッション4は午後1時30分より150分間で行われ、冒頭には全車参加でのスタート練習が行われた。

当初はダミーグリッド上に並んだ状態から1時30分にパレードランを開始する予定だったが、3月とは思えない低い気温と路面温度から午前中にアクシデントが相次いだことを受けて、手順を変更。最初の15分間をウォームアップ走行に充てて一旦チェッカーを提示し、その後ダミーグリッドに整列してパレードランを行い、そのままスタートすることになった。

また午後2時15分からは今週末3度目のFCY訓練を実施。開幕に向けて新システムのチェックを入念に行っている。

午後のコンディションは晴れ。二日間を通じて初めて終始スリックタイヤでの走行となったことも幸いしたか、最後まで大きなアクシデントもなく進行した。

序盤に好タイムを記録したのは#23モチュールGT-R。クインタレッリが1'18.409を記録し、これがそのまま同車のベストタイムとなった。#38ZENTスープラはセッション中盤に1'18.193を記録してトップに立った。

しかし待望のドライコンディションということもあり、このセッションでは各チームともロングランを優先する傾向が目立ち、午後4時のチェッカーフラッグ提示まで大きな順位変動はなく淡々と進行することになった。

GT300クラスもこのセッションでは序盤に好タイムを出した後はコンスタントに周回を重ねてデータ収集に専念したり、ルーキードライバーや第3ドライバーの習熟に利用するチームが多く、終盤に入っても予選シミュレーションのような走り方をしてくるチームはほとんどなかった。

そのため#61BRZのベストタイムは44周走った中の12周めに。#31プリウスも38周中の15周め、午前中トップの#2アップルロータスも57周中14周目にセッション3番手のタイムを記録している。

2020オートバックス スーパーシリーズはこのあと3月28-29日に富士スピードウェイにて2回目の公式テストを行い、4月10-11日に岡山国際サーキットに戻って第1戦を行う予定だ。

公式テスト岡山4回目: GT500クラストップタイムの立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra) 公式テスト岡山4回目: GT500クラス2位の松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 公式テスト岡山4回目: GT500クラス3位の関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山4回目: GT300クラストップタイムの井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式テスト岡山4回目: GT300クラス2位の嵯峨宏紀/中山友貴組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 公式テスト岡山4回目: GT300クラス3位の加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山4回目: スタート練習 公式テスト岡山4回目: GT500クラスのスタート練習 公式テスト岡山4回目: GT300クラスのスタート練習 公式テスト岡山4回目: 藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R) 公式テスト岡山4回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山4回目: 阪口良平/小高一斗/堤優威組(ADVICS muta MC86) 公式テスト岡山4回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山4回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山4回目: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra) 公式テスト岡山4回目: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra) 公式テスト岡山4回目: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 公式テスト岡山4回目: 嵯峨宏紀/中山友貴組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 公式テスト岡山4回目: 嵯峨宏紀/中山友貴組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 公式テスト岡山4回目: 井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式テスト岡山4回目: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra) 公式テスト岡山4回目: 新田守男/阪口晴南組(K-tunes RC F GT3) 公式テスト岡山4回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山4回目: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 公式テスト岡山4回目: 加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山4回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山4回目: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra) 公式テスト岡山4回目: クリストファー・ミース/川端伸太朗組(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式テスト岡山4回目: 嵯峨宏紀/中山友貴組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 公式テスト岡山4回目: 嵯峨宏紀/中山友貴組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:公式テスト岡山総合結果

公式テスト岡山 -RIJ- (2020/03/14-15) Total Testing Weather:Cloudy/Fine Course:Wet/Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 101 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
TireSession1
Session2
Session3
Session4
TimeBehind
1175001塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'19.638
*1'17.850
1'18.358
1'19.237
1'17.850-
2145002大嶋 和也
坪井 翔
WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'20.460
1'18.466
*1'18.123
1'18.699
1'18.123 0.273
385003野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'19.202
*1'18.147
1'18.486
1'19.718
1'18.147 0.297
4385004立川 祐路
石浦 宏明
ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'21.318
1'18.485
1'18.595
*1'18.193
1'18.193 0.343
5365005関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'21.785
*1'18.236
1'18.351
1'18.634
1'18.236 0.386
61005006山本 尚貴
牧野 任祐
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'26.523
*1'18.289
1'19.405
1'18.663
1'18.289 0.439
7235007松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'20.989
1'18.694
1'18.725
*1'18.409
1'18.409 0.559
8395008ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'20.446
*1'18.562
1'19.378
1'18.939
1'18.562 0.712
935009平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'20.452
*1'18.583
1'19.065
1'19.734
1'18.583 0.733
101250010佐々木 大樹
平峰 一貴
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'19.658
*1'18.644
1'18.849
1'19.314
1'18.644 0.794
113750011平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'26.093
*1'18.939
1'19.108
1'19.296
1'18.939 1.089
122450012高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'26.427
1'19.588
*1'18.969
1'20.020
1'18.969 1.119
136450013伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'26.980
1'19.786
1'20.213
*1'19.073
1'19.073 1.223
141950014国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
YH1'28.791
*1'19.135
1'31.436
absence
1'19.135 1.285
151650015武藤 英紀
笹原 右京
MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
YH1'27.870
*1'19.379
1'20.038
1'19.796
1'19.379 1.529
1623050016NISMO Test Car
NISSAN GT-R NISMO GT500
1'32.480
1'20.311
1'22.144
*1'19.746
1'19.746 1.896
1723001加藤 寛規
柳田 真孝
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'29.680
1'26.225
*1'25.595
1'25.977
1'25.595 7.745
18213002クリストファー・ミース
川端 伸太朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
YH1'27.209
*1'25.649
1'26.420
1'26.020
1'25.649 7.799
19613003井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'28.047
1'26.925
1'26.703
*1'25.773
1'25.773 7.923
20313004嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
BS1'33.417
1'27.063
1'26.661
*1'25.871
1'25.871 8.021
213603005青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.556
1'26.659
1'27.240
*1'26.141
1'26.141 8.291
22343006道上 龍
ジェイク・パーソンズ
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'36.414
1'26.391
*1'26.144
1'26.510
1'26.144 8.294
23963007新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL1'27.745
*1'26.196
1'26.266
1'26.430
1'26.196 8.346
24523008吉田 広樹
川合 孝汰
SAITAMATOYOPET GB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
BS1'32.774
1'26.965
*1'26.235
1'26.870
1'26.235 8.385
25563009藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.316
*1'26.405
1'26.765
1'27.141
1'26.405 8.555
268830010小暮 卓史
アンドレ・クート
手塚 祐弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH1'27.086
1'27.869
*1'26.444
1'27.074
1'26.444 8.594
27630011阪口 良平
小高 一斗
堤 優威
ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
BS1'34.252
1'34.448
1'27.049
*1'26.501
1'26.501 8.651
283030012永井 宏明
織戸 学
上村 優太
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
YH1'28.242
1'26.794
1'26.679
*1'26.539
1'26.539 8.689
29730013荒 聖治
山口 智英
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH1'29.153
*1'26.568
1'28.352
1'26.830
1'26.568 8.718
303530014ショーン・ウォーキンショー
マティアス・ベシェ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'28.300
*1'26.600
1'27.178
1'27.266
1'26.600 8.750
311030015星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.419
1'27.442
1'27.449
*1'26.620
1'26.620 8.770
322530016松井 孝允
佐藤 公哉
土屋 武士
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'27.661
*1'26.645
1'27.109
1'26.907
1'26.645 8.795
33430017谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH1'27.910
1'27.340
*1'26.699
1'26.824
1'26.699 8.849
341130018平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'27.785
1'26.949
*1'26.754
1'27.031
1'26.754 8.904
3524430019久保 凜太郎
三宅 淳詞
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'28.669
1'28.428
*1'26.801
1'27.007
1'26.801 8.951
36930020藤井 誠暢PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
MI1'27.408
*1'26.864
1'27.025
1'27.299
1'26.864 9.014
375530021高木 真一
大湯 都史樹
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'33.196
1'27.773
1'27.452
*1'26.937
1'26.937 9.087
38530022坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH1'41.244
1'28.043
1'28.126
*1'27.066
1'27.066 9.216
391830023小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'34.485
*1'27.102
1'27.327
1'27.160
1'27.102 9.252
406530024蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1'31.520
1'28.302
*1'27.110
1'27.129
1'27.110 9.260
413330025ショウン・トン
アレックス・アウ
ウェイロン・タン
エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
YH1'28.606
1'28.956
1'28.138
*1'27.197
1'27.197 9.347
428730026元嶋 佑弥
トム・ディルマン
高橋 翼
T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
TY1'27.609
1'27.611
1'28.833
*1'27.380
1'27.380 9.530
436030027吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
MI1'28.001
1'27.898
1'28.064
*1'27.732
1'27.732 9.882
444830028田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'31.153
1'36.764
*1'27.765
1'28.058
1'27.765 9.915
452230029和田 久
城内 政樹
アールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'33.231
*1'28.816
1'28.883
1'29.236
1'28.81610.966
465030030加納 政樹
山下 亮生
廣田 築
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'30.237
1'29.234
1'29.328
*1'29.128
1'29.12811.278
Tags:

SUPER GT

SGT:公式テスト岡山4回目結果

■GT500クラス

公式テスト岡山 -RIJ- (2020/03/15) Official Testing 4 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Official Testing SUZUKA GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
138立川 祐路
石浦 宏明
ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.193--170.486
223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'18.409 0.216 0.216170.016
336関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.634 0.441 0.225169.530
4100山本 尚貴
牧野 任祐
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.663 0.470 0.029169.467
514大嶋 和也
坪井 翔
WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.699 0.506 0.036169.390
639ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.939 0.746 0.240168.875
764伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'19.073 0.880 0.134168.589
817塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'19.237 1.044 0.164168.240
937平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'19.296 1.103 0.059168.114
1012佐々木 大樹
平峰 一貴
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'19.314 1.121 0.018168.076
118野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'19.718 1.525 0.404167.224
123平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'19.734 1.541 0.016167.191
13230NISMO
NISSAN GT-R NISMO GT500
1'19.746 1.553 0.012167.166
1416武藤 英紀
笹原 右京
MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
YH1'19.796 1.603 0.050167.061
1524高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'20.020 1.827 0.224166.593
-19国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
YHabsence---

■GT300クラス

公式テスト岡山 -RIJ- (2020/03/15) Official Testing 4 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Official Testing SUZUKA GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'25.773--155.420
231嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
BS1'25.871 0.098 0.098155.242
32加藤 寛規
柳田 真孝
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'25.977 0.204 0.106155.051
421クリストファー・ミース
川端 伸太朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
YH1'26.020 0.247 0.043154.973
5360青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.141 0.368 0.121154.756
696新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL1'26.430 0.657 0.289154.238
76阪口 良平
小高 一斗
堤 優威
ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
BS1'26.501 0.728 0.071154.112
834道上 龍
ジェイク・パーソンズ
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'26.510 0.737 0.009154.095
930永井 宏明
織戸 学
上村 優太
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
YH1'26.539 0.766 0.029154.044
1010星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.620 0.847 0.081153.900
114谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH1'26.824 1.051 0.204153.538
127荒 聖治
山口 智英
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH1'26.830 1.057 0.006153.528
1352吉田 広樹
川合 孝汰
SAITAMATOYOPET GB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
BS1'26.870 1.097 0.040153.457
1425松井 孝允
佐藤 公哉
土屋 武士
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'26.907 1.134 0.037153.392
1555高木 真一
大湯 都史樹
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'26.937 1.164 0.030153.339
16244久保 凜太郎
三宅 淳詞
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'27.007 1.234 0.070153.215
1711平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'27.031 1.258 0.024153.173
185坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH1'27.066 1.293 0.035153.111
1988小暮 卓史
アンドレ・クート
手塚 祐弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH1'27.074 1.301 0.008153.097
2065蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1'27.129 1.356 0.055153.001
2156藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.141 1.368 0.012152.980
2218小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'27.160 1.387 0.019152.946
2333ショウン・トン
アレックス・アウ
ウェイロン・タン
エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
YH1'27.197 1.424 0.037152.881
2435ショーン・ウォーキンショー
マティアス・ベシェ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'27.266 1.493 0.069152.761
259藤井 誠暢PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
MI1'27.299 1.526 0.033152.703
2687元嶋 佑弥
トム・ディルマン
高橋 翼
T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
TY1'27.380 1.607 0.081152.561
2760吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
MI1'27.732 1.959 0.352151.949
2848田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.058 2.285 0.326151.387
2950加納 政樹
山下 亮生
廣田 築
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'29.128 3.355 1.070149.569
3022和田 久
城内 政樹
アールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'29.236 3.463 0.108149.388

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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿決勝 岡本大地が独走優勝 2位には女性ドライバーの下野璃央が入る

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ開幕第1戦は15日、鈴鹿クラブマンレース第1戦で決勝を行い、10周・22分40秒759で岡本大地(FTK・レヴレーシング)が優勝した。

10周の決勝がスタートした

10周の決勝がスタートした

トップに立った元嶋成弥(MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2)だったがペナルティーで後退

中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ)と下野璃央(Drago CORSE 10V)の争い

優勝は岡本大地(FTK・レヴレーシング)

決勝2位は下野璃央(Drago CORSE 10V)

決勝3位は中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ)

表彰式: 優勝・岡本大地、2位・下野璃央、3位・中村賢明

 決勝日を迎えた鈴鹿は早朝から快晴。お昼前から雲が空一面に広がったが、スーパーFJのスタートを迎える頃には、時折太陽が顔をのぞかせるようになった。風は強く肌寒い気温の中、20人が参加してフォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの岡本大地(FTK・レヴレーシング)は好スタートを切り1コーナーへ向かう。2位には予選4位から素晴らしいスタートを切った元嶋成弥(MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2)が上がってきた。

 岡本と元嶋は3位以下を突き放しながらドッグファイト。元嶋はシケインで岡本のインを狙うが、ここでは抜けず。1周目のコントロールラインは、岡本、元嶋、予選2位の上野大哲(SACCESSRACING)、同3位の西村和真(WEST 19J)、同4位の下野璃央(Drago CORSE 10V)、同8位の中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ)の順で戻ってきた。

 2周目の西コースでは元嶋が岡本に急接近。シケインでインから岡本をパスしトップに上がる。しかし、ここで元嶋の好スタートがジャンプスタートと判定され、ドライビングスルーペナルティーを科される。元嶋は3周を回ってペナルティーを消化すると岡本が再びトップに浮上した。

 岡本はここから一人旅。2位以下を突き放しながら独走体勢に持ち込む。

 元嶋の後退で2位争いは西村と上野で演じられることとなる。4周目の1コーナでは西村にアウトから並びかけた上野だったがこの2人が接触。上野はリタイア、西村も大きく順位を落とすこととなった。

 これで2位に上がってきたのは中村で、その直後3位には下野が続く。抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げてた2人だったが、6周目のダンロップ立ち上がりでは中村に並びかけた下野がデグナー手前で中村をパス、この決着にけりを付け2位に上がった。

 トップ岡本は、「ファステストラップを狙っていた」とベストタイムを更新しながら圧巻の走りを披露。10周を回って2位以下を8秒以上ちぎり開幕戦の優勝を独走で飾った。

 2位の下野はパスした中村に迫られる場面もあったが「自分の方が速いのは分かってたので落ち着いて走った」と中村に隙を与えずこのままゴール。3位には中村が入った。

 4位争いは、宇高希(CF亜衣制動屋レプソルKKSⅡ)と普勝崚(FTK・レヴKKS-Ⅱ)で演じられていたが、この2人は最終ラップで接触。4位には6位を走ってた板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ)が入った。

 5位には普勝が入ったが、40秒加算のペナルティーを科され降格。代わって5位には髙口大将(Drago CORSEスカラシップ)が、6位には鶴田哲平(LAPS A-ONE KK-S2)が続いた。

 第2戦は5月24日に決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2020/03/15) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2020 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
16岡本 大地FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
1022'40.759
234下野 璃央Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
108.285
312中村 賢明M2 inoki KK-SⅡ
MYST KK-S2
108.864
455板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ
MYST KK-S2
1023.593
571髙口 大将Drago CORSEスカラシップ
TOKYO R&D RD10V
1025.609
63鶴田 哲平LAPS A-ONE KK-S2
MYST KK-S2
1026.160
721太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1026.641
8*59元嶋 成弥MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2
MYST KK-S2
1028.932
915小松 響Rn-sports・OKABE・KK-SⅡ
MYST KK-S2
1030.534
1086宇高 希CF亜衣制動屋レプソルKKSⅡ
MYST KK-S2
1033.039
1168冨田 自然Aruga support
MYST KK-S2
1033.717
12*18西村 和真WEST 19J
WEST 19J
1035.068
1317道野 高志道野眼科10Vスキルスピード
TOKYO R&D RD10V
1037.100
1411三島 優輝Rn Sports KKS2
MYST KK-S2
1039.510
159上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
1054.239
16*8普勝 崚FTK・レヴKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
101'04.153
170夕田 大助LAPS A-ONE
MYST KK-S2
101'05.961
18*7高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
102'10.745
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-38上野 大哲SACCESS RACING
MYST KK-S2
37Laps
-26吉元 陵安藤商会オートパンサーNEO鹿児島ED
MYST KK-S2
19Laps
  • CarNo.7は鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第24条~3(タイヤ交換申請の手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.59は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第55条~1(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.8は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第59条~1①(危険なドライブ行為)により、競技結果に40秒を加算した。
  • CarNo.18は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第58条~6①(危険なドライブ行為)により、訓戒とした。
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SUPER GT

SGT:公式テスト岡山セッション3 今度はGRスープラが1-2! トップは#14WAKO'S 4CR

3月14-15の二日間、無観客で開催されている2020スーパーGT公式テスト岡山。二日目午前のセッション3は#14WAKO'S 4CR GR Supra(大嶋和也/坪井翔組)がトップタイム。2番手に#36au TOM'S GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組)が続き、トヨタGRスープラが1-2という結果になった。GT300クラスは#2シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規/柳田真孝組)がトップだった。

二日目を迎えた岡山公式テストは朝から好天に恵まれたが、昨日の雨の影響で路面はまだウェットのまま。このため午前9時から行われたセッション3は各車ウェットタイヤを装着して走り始めることになったが、開始から1時間もするとスリックタイヤで支障なく走行できるレベルまで路面コンディションは回復してきた。

しかしそれでも気温、路面温度ともになかなか上がってこなかったため、アウトラップでのスピンやコースアウトが相次ぎ、計5回の赤旗中断が発生。

2回目の赤旗の原因となった#19WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋組)はモスエスでバリアに突っ込んだことでフロント周り、リヤ周り共に大きなダメージを負うことになり、早々と走行を断念せざるを得なくなっている。ドライブしていた国本も一時メディカルセンターに運び込まれたが、幸い大きな怪我もなく、自ら歩いてピットガレージに戻ってきている。

一方、昨日の午後に大きなクラッシュを喫した#6ADVICS muta MC86(阪口良平/小高一斗/ 堤優威組)も修復が間に合い、コースオープンと同時に阪口が精力的に周回を重ねた。

そうしたなか、GT500クラスは昨日総合トップとなった#17KEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット組)は序盤から好タイムを連発、何度もタイミングモニターの最上段に躍り出る。昨日総合2位となった#8ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺組)も17号車と争うようにタイムを上げ、走行開始から2時間余りが過ぎたところで1'18.486を記録してトップに浮上。すると17号車もその数分後にバゲットが1'18.358を叩き出してトップを奪い返してみせた。

しかしセッション終盤には#36au TOM'S GR Supraが関口の果敢なドライブで1'18.351を記録。終了間際には#14WAKO'S 4CR GR Supraの坪井が1'18.123を叩き出してトップに。終わってみればGRスープラの1-2という結果となった。

なおニッサン勢の最上位は#23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)の6位。しかしトップとのタイム差は僅か0.602。終わってみれば上位10台がトップから1秒以内という接戦になった。

GT300クラスは#2シンティアム・アップル・ロータスが序盤から好調。#34Modulo KENWOOD NSX GT3(道上龍/ジェイク・パーソンズ組)とタイムを争い、最終的に加藤が1'25.595を記録してトップで走行を終えている。道上が1'26.144を記録して2位の34NSXに続いたのは今季マザーシャシーベースのマークXからJAF-GT規定のGRスープラに車両を変更した#52SAITAMATOYOPET GB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰組)。ベストタイム1'26.235と、トップからコンマ3秒差につけている。

岡山公式テストはこのあと午後1時30分より最後の走行となるセッション4を150分間の予定で実施する。セッション冒頭にはスタート練習、2時15分からは3度目のFCY訓練も予定されている。

公式テスト岡山3回目: トップタイムの大嶋和也/坪井翔組(WAKO\'S 4CR GR Supra) 公式テスト岡山3回目: GT500クラス2位の関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山3回目: GT500クラス3位の塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山3回目: GT300クラストップタイムの加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山3回目: GT300クラス2位の道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式テスト岡山3回目: GT300クラス3位の吉田広樹/川合孝汰組(SAITAMATOYOPET GB GR Supra GT) 公式テスト岡山3回目: 今シーズンからスープラに更新されたセーフティーカー 公式テスト岡山3回目: 大嶋和也/坪井翔組(WAKO\'S 4CR GR Supra) 公式テスト岡山3回目: 道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式テスト岡山3回目: 井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式テスト岡山3回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山3回目: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山3回目: 大嶋和也/坪井翔組(WAKO\'S 4CR GR Supra) 公式テスト岡山3回目: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山3回目: 道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式テスト岡山3回目: 道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式テスト岡山3回目: 吉田広樹/川合孝汰組(SAITAMATOYOPET GB GR Supra GT) 公式テスト岡山3回目: 加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山3回目: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山3回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山3回目: 道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式テスト岡山3回目: 道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式テスト岡山3回目: 加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山3回目: 道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式テスト岡山3回目: 吉田広樹/川合孝汰組(SAITAMATOYOPET GB GR Supra GT) 公式テスト岡山3回目: 加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山3回目: 道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式テスト岡山3回目: 道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式テスト岡山3回目: 加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山3回目: 大嶋和也/坪井翔組(WAKO\'S 4CR GR Supra)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:公式テスト岡山3回目結果

■GT500クラス

公式テスト岡山 -RIJ- (2020/03/15) Official Testing 3 Weather: Cloudy Course: Dry/Wet
2020 AUTOBACS SUPER GT Official Testing SUZUKA GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
114大嶋 和也
坪井 翔
WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.123--170.639
236関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.351 0.228 0.228170.142
317塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.358 0.235 0.007170.127
48野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.486 0.363 0.128169.849
538立川 祐路
石浦 宏明
ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.595 0.472 0.109169.614
623松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'18.725 0.602 0.130169.334
712佐々木 大樹
平峰 一貴
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'18.849 0.726 0.124169.067
824高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'18.969 0.846 0.120168.811
93平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'19.065 0.942 0.096168.606
1037平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'19.108 0.985 0.043168.514
1139ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'19.378 1.255 0.270167.941
12100山本 尚貴
牧野 任祐
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'19.405 1.282 0.027167.884
1316武藤 英紀
笹原 右京
MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
YH1'20.038 1.915 0.633166.556
1464伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'20.213 2.090 0.175166.193
15230NISMO
NISSAN GT-R NISMO GT500
1'22.144 4.021 1.931162.286
1619国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
YH1'31.43613.313 9.292145.794

■GT300クラス

公式テスト岡山 -RIJ- (2020/03/15) Official Testing 3 Weather: Cloudy Course: Dry/Wet
2020 AUTOBACS SUPER GT Official Testing SUZUKA GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
12加藤 寛規
柳田 真孝
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'25.595--155.743
234道上 龍
ジェイク・パーソンズ
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'26.144 0.549 0.549154.750
352吉田 広樹
川合 孝汰
SAITAMATOYOPET GB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
BS1'26.235 0.640 0.091154.587
496新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL1'26.266 0.671 0.031154.531
521クリストファー・ミース
川端 伸太朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
YH1'26.420 0.825 0.154154.256
688小暮 卓史
アンドレ・クート
手塚 祐弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH1'26.444 0.849 0.024154.213
731嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
BS1'26.661 1.066 0.217153.827
830永井 宏明
織戸 学
上村 優太
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
YH1'26.679 1.084 0.018153.795
94谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH1'26.699 1.104 0.020153.760
1061井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'26.703 1.108 0.004153.752
1111平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'26.754 1.159 0.051153.662
1256藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.765 1.170 0.011153.643
13244久保 凜太郎
三宅 淳詞
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'26.801 1.206 0.036153.579
149藤井 誠暢PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
MI1'27.025 1.430 0.224153.184
156阪口 良平
小高 一斗
堤 優威
ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
BS1'27.049 1.454 0.024153.141
1625松井 孝允
佐藤 公哉
土屋 武士
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'27.109 1.514 0.060153.036
1765蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1'27.110 1.515 0.001153.034
1835ショーン・ウォーキンショー
マティアス・ベシェ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'27.178 1.583 0.068152.915
19360青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.240 1.645 0.062152.806
2018小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'27.327 1.732 0.087152.654
2110星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.449 1.854 0.122152.441
2255高木 真一
大湯 都史樹
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'27.452 1.857 0.003152.436
2348田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.765 2.170 0.313151.892
2460吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
MI1'28.064 2.469 0.299151.376
255坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH1'28.126 2.531 0.062151.270
2633ショウン・トン
アレックス・アウ
ウェイロン・タン
エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
YH1'28.138 2.543 0.012151.249
277荒 聖治
山口 智英
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH1'28.352 2.757 0.214150.883
2887元嶋 佑弥
トム・ディルマン
高橋 翼
T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
TY1'28.833 3.238 0.481150.066
2922和田 久
城内 政樹
アールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'28.883 3.288 0.050149.981
3050加納 政樹
山下 亮生
廣田 築
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'29.328 3.733 0.445149.234
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選 岡本大地がポールポジションを獲得

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ開幕第1戦は14日、鈴鹿クラブマンレース第1戦で公式予選を行い、2分16秒383で岡本大地(FTK・レヴレーシング)がポールポジションを獲得した。

ポールポジションは岡本大地(FTK・レヴレーシング)

予選2位は上野大哲(SACCESSRACING)

予選3位は西村和真(WEST 19J)

ポールポジションの岡本大地(FTK・レヴレーシング)

 今シーズンは新型コロナウィルスの影響で日本のみならず海外でも多くのレースが延期・中止になるなか、鈴鹿クラブマンレースは無事開幕。午後4時よりスーパーFJ第1戦の公式予選が20分間で行われた。

 未明から降り続いた雨も午後には上がり、予選前には青空も広がった。コースにはまだウェットパッチが残る。三島優輝(Rn Sports KKS2)と元嶋成弥(MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2)の2人がウエットタイヤ、他はドライタイヤを履いて20人がコースインした。

 予選は、岡本大地(FTK・レヴレーシング)と上野大哲(SACCESSRACING)のシーソーゲームとなった。3周目には岡本がタイムを2分19秒674まで縮めトップに立つ。4周目には上野が18秒096でトップに立つが、5周目にS字でスピン。それでも6周目にはタイムを17秒307まで縮めトップに君臨。

 7周目には岡本が2分17秒066でトップを逆転すると、8周目には16秒594を出した上野が再びトップを奪い返す。

 しかし最終となった9周目には「狙っていた」という岡本がタイムを16秒383まで縮めてこの争いは決着、ポールポジションを獲得した。上野は最終周には遅いクルマにひっかかりタイムアップならず。0秒211差で2位に甘んじることとなった。

 3位には紅一点の女性ドライバー、下野璃央(Drago CORSE 10V)が付けていたが、西村和真(WEST 19J)が最終アタックでこれを逆転して3位に滑り込んだ。下野は4位で予選を終えた。

 ウェットタイヤで予選を始めた元嶋は、序盤にドライタイヤに交換。タイヤが暖まると徐々に順位を上げ5位までポジションアップ。6位には髙口大将(Drago CORSEスカラシップ)が入った。

 ポールポジションの岡本はスーパーFJ岡山シリーズのチャンピオン、F1サポートレースでも優勝の経験を持つ。今シーズンはレヴブレーシングに移籍し、チーム所属のドライバーのコーチも行いつつ、全戦参加し鈴鹿のチャンピオンを目指す。

 決勝レースは明日15日午後1時55分より10周で行われる。予報は晴れ。2位の上野は鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)では岡本と同期で実力は折り紙付き。予選で3位以下を大きく離したこの2人で優勝争いが行われそうだ。3位の西村は自身最高位のポジションから表彰台をうかがう。女性ドライバーの下野、ドライで速い元嶋の動向にも注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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SUPER GT

SGT:公式テスト岡山セッション2 またもホンダNSXが1-2!!トップは#17ケーヒン

岡山国際サーキットで行われている2020スーパーGT公式テスト。セッション2は午後2時より145分間で行われた、GT500クラスは上位10台が1秒以内という接戦となり、#17KEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット組)が1'17.850でトップ。2位にも#8ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺組)が続き、午前に続いてホンダNSXが1-2という結果になった。GT300クラスは#21Hitotsuyama Audi R8 LMS(クリストファー・ミース/川端伸太朗組)がトップだった。

午前中のセッションが終わると再び雨が岡山国際サーキットに降り始めたため、セッション2も開始時点での路面はウェットだったが、走行が進むにつれて天候は再び回復、終盤には午前中同様スリックタイヤでのアタックが可能となった。

また午後2時30分からは今シーズンから導入されることになったフルコースイエロー(FCY)の訓練が実施され、各チームともポストの指示に合わせて減速、加速を繰り返してシステムの動作確認を行なっていた。

GT500クラスは序盤から#8ARTA、#100RAYBRIG、#17KEHINのNSX勢が好タイムを連発、ここに#12カルソニックGT-R、#23MOTUL GT-R、36au GR SUPRAそして#14WAKO'S 4CR GR SUPRAらが絡む接戦となり、開始78分で#100山本尚貴が1'19.411を記録してトップに立つと、その30分後に#23ロニー・クインタレッリが1'19.235、その10分後に#36サッシャ・フェネストラズが1'18.950、その直後に#23クインタレッリも1'18.942とタイムを縮めてきた。

専有走行に入ってからは、さらに激しいタイムアタック合戦が展開され、#100山本が1'18.289、#14大嶋和也が1'18.466までタイムアップ、最後に#17ベルトラン・バゲットが1'17.850とこの日唯一の1分17秒台に入り、トップで走行を終えた。2番手は昨年参戦1年目でGT300クラスを制し、GT500クラスへステップアップしてきたばかりの福住。1'18.147を叩き出して非凡な速さをみせつけた。3位には昨年の全日本F3を制したサッシャ・フェネストラズが1'18.235で続いた。

またセッション序盤から佐々木大樹が好タイムを連発していた#12カルソニックIMPUL GT-Rは混走終了間際にプロペラシャフト破損に見舞われて赤旗の原因を作ったが、専有走行までに早々と修理を終えて、こちらもGT500ルーキーの平峰一貴が1'18.644とまずまずのタイムを記録して走行を終えている。

GT300クラスは午前中に2回の赤旗原因を作った#6ADVICS muta MC86(阪口良平/小高一斗/堤優威組)がまたしてもクラッシュ。赤旗の原因を作ったばかりか、フロントに大きなダメージを負って走行を終えてしまうことに。

一方、カラーリングを一新し、アウディのワークスドライバーであるクリストファー・ミースを迎えた#21Hitotsuyama Audi R8 LMSは専有走行が始まるや否や、ミースが1'25.649を記録してトップに。2位には#96K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南組)がつけ、#2シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規/柳田真孝組)が続いた。

スーパーGT公式テストは明日も同じく岡山国際サーキットでセッション3、セッション4を行う。

公式テスト岡山2回目: GT500クラストップタイムの塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山2回目: GT500クラス2位の野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT) 公式テスト岡山2回目: GT500クラス3位の関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山2回目: GT300クラストップタイムのクリストファー・ミース/川端伸太朗組(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式テスト岡山2回目: GT300クラス2位の新田守男/阪口晴南組(K-tunes RC F GT3) 公式テスト岡山2回目: GT300クラス3位の加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山2回目: 山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT) 公式テスト岡山2回目: クリストファー・ミース/川端伸太朗組(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式テスト岡山2回目: 野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT) 公式テスト岡山2回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山2回目: 新田守男/阪口晴南組(K-tunes RC F GT3) 公式テスト岡山2回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山2回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山2回目: 阪口良平/小高一斗/堤優威組(ADVICS muta MC86) 公式テスト岡山2回目: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山2回目: NISMO TEST Car 公式テスト岡山2回目: 加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山2回目: クリストファー・ミース/川端伸太朗組(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式テスト岡山2回目: 蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG) 公式テスト岡山2回目: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山2回目: 加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山2回目: クリストファー・ミース/川端伸太朗組(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式テスト岡山2回目: 加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式テスト岡山2回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra)

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:公式テスト岡山2回目結果

■GT500クラス

公式テスト岡山 -RIJ- (2020/03/15) Official Testing 2 Weather: Cloudy Course: Dry/Wet
2020 AUTOBACS SUPER GT Official Testing SUZUKA GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
117塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'17.850--171.237
28野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.147 0.297 0.297170.586
336関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.236 0.386 0.089170.392
4100山本 尚貴
牧野 任祐
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'18.289 0.439 0.053170.277
514大嶋 和也
坪井 翔
WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.466 0.616 0.177169.893
638立川 祐路
石浦 宏明
ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.485 0.635 0.019169.852
739ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.562 0.712 0.077169.685
83平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'18.583 0.733 0.021169.640
912佐々木 大樹
平峰 一貴
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'18.644 0.794 0.061169.508
1023松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'18.694 0.844 0.050169.400
1137平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'18.939 1.089 0.245168.875
1219国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
YH1'19.135 1.285 0.196168.456
1316武藤 英紀
笹原 右京
MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
YH1'19.379 1.529 0.244167.939
1424高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'19.588 1.738 0.209167.498
1564伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'19.786 1.936 0.198167.082
16230NISMO
NISSAN GT-R NISMO GT500
1'20.311 2.461 0.525165.990

■GT300クラス

公式テスト岡山 -RIJ- (2020/03/15) Official Testing 2 Weather: Cloudy Course: Dry/Wet
2020 AUTOBACS SUPER GT Official Testing SUZUKA GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
121クリストファー・ミース
川端 伸太朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
YH1'25.649--155.645
296新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL1'26.196 0.547 0.547154.657
32加藤 寛規
柳田 真孝
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'26.225 0.576 0.029154.605
434道上 龍
ジェイク・パーソンズ
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'26.391 0.742 0.166154.308
556藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.405 0.756 0.014154.283
67荒 聖治
山口 智英
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH1'26.568 0.919 0.163153.992
735ショーン・ウォーキンショー
マティアス・ベシェ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'26.600 0.951 0.032153.935
825松井 孝允
佐藤 公哉
土屋 武士
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'26.645 0.996 0.045153.855
9360青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'26.659 1.010 0.014153.831
1030永井 宏明
織戸 学
上村 優太
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
YH1'26.794 1.145 0.135153.591
119藤井 誠暢PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
MI1'26.864 1.215 0.070153.467
1261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'26.925 1.276 0.061153.360
1311平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'26.949 1.300 0.024153.317
1452吉田 広樹
川合 孝汰
SAITAMATOYOPET GB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
BS1'26.965 1.316 0.016153.289
1531嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
BS1'27.063 1.414 0.098153.117
1618小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'27.102 1.453 0.039153.048
174谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH1'27.340 1.691 0.238152.631
1810星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'27.442 1.793 0.102152.453
1987元嶋 佑弥
トム・ディルマン
高橋 翼
T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
TY1'27.611 1.962 0.169152.159
2055高木 真一
大湯 都史樹
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'27.773 2.124 0.162151.878
2188小暮 卓史
アンドレ・クート
手塚 祐弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH1'27.869 2.220 0.096151.712
2260吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
MI1'27.898 2.249 0.029151.662
235坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH1'28.043 2.394 0.145151.412
2465蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1'28.302 2.653 0.259150.968
25244久保 凜太郎
三宅 淳詞
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'28.428 2.779 0.126150.753
2622和田 久
城内 政樹
アールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'28.816 3.167 0.388150.095
2733ショウン・トン
アレックス・アウ
ウェイロン・タン
エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
YH1'28.956 3.307 0.140149.858
2850加納 政樹
山下 亮生
廣田 築
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'29.234 3.585 0.278149.391
296阪口 良平
小高 一斗
堤 優威
ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
BS1'34.448 8.799 5.214141.144
3048田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'36.76411.115 2.316137.766
Tags:

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2020/03/14) Qualifying Weather: Cloudy Course: Semi-Wet
2020 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

L
PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
16岡本 大地FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
2'16.383--153.283
238上野 大哲SACCESS RACING
MYST KK-S2
2'16.594 0.211 0.211153.046
318西村 和真WEST 19J
WEST 19J
2'17.067 0.684 0.473152.518
434下野 璃央Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
2'17.265 0.882 0.198152.298
559元嶋 成弥MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2
MYST KK-S2
2'17.430 1.047 0.165152.115
671髙口 大将Drago CORSEスカラシップ
TOKYO R&D RD10V
2'18.061 1.678 0.631151.420
786宇高 希CF亜衣制動屋レプソルKKSⅡ
MYST KK-S2
2'18.111 1.728 0.050151.365
812中村 賢明M2 inoki KK-SⅡ
MYST KK-S2
2'18.307 1.924 0.196151.151
926吉元 陵安藤商会オートパンサーNEO鹿児島ED
MYST KK-S2
2'18.514 2.131 0.207150.925
1015小松 響Rn-sports・OKABE・KK-SⅡ
MYST KK-S2
2'18.521 2.138 0.007150.917
118普勝 崚FTK・レヴKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'18.822 2.439 0.301150.590
1268冨田 自然Aruga support
MYST KK-S2
2'18.828 2.445 0.006150.583
133鶴田 哲平LAPS A-ONE KK-S2
MYST KK-S2
2'18.876 2.493 0.048150.531
1421太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
2'18.992 2.609 0.116150.406
1555板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ
MYST KK-S2
2'19.267 2.884 0.275150.109
1617道野 高志道野眼科10Vスキルスピード
TOKYO R&D RD10V
2'19.796 3.413 0.529149.541
179上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
2'20.480 4.097 0.684148.813
1811三島 優輝Rn Sports KKS2
MYST KK-S2
2'23.383 7.000 2.903145.800
197高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
2'26.363 9.980 2.980142.831
200夕田 大助LAPS A-ONE
MYST KK-S2
2'26.69410.311 0.331142.509
---- 以上基準タイム(130% - 2'58.000)予選通過 ----
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SUPER GT

SGT:公式テスト岡山セッション1 駆動方式を一新したホンダNSXが1-2

2020スーパーGT公式テストが3月14日、岡山国際サーキットで始まった。

セッション1は午前10時より120分間で行われ、#8ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺組)がトップタイム。#17KEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット組)が2位で続き、今季新たにフロントエンジン-リヤドライブ方式を採用したホンダNSX勢が1-2という結果になった。

例年岡山国際サーキットのファン感謝デーとして開催されてきた岡山テストだったが、今回は新型コロナウィルスの影響から、観客を入れずに行われることになった。

第一日目の朝はあいにくの雨となったが、走行が始まる午前10時には薄日が射すほどに天候は回復。路面も次第に乾いていき、最後の数分間はスリックタイヤに履き替えるチームが相次いだ。

トヨタ、ニッサン、ホンダの3メーカーが揃って2020クラス1規定に車両を一新したGT500クラスは、ニスモの開発車両である#230を加えた全16台が走行。その中で最初にスリックを投入してきたのは#12カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/平峰一貴組)。今季ついにGT500クラスへステップアップを果たした平峰が快調にタイムを上げ、終了13分前に1'19.658を叩き出してみせる。その後、#8野尻が1'19.203、#17塚越が1'19.638とタイムを上げたため、結局12号車はこのセッションを3位で終えることになった。

GT300クラスは#88JLOC ランボルギーニ GT3(小暮卓史/アンドレ・クート/手塚祐弥組)がトップで1'27.086、#21Hitotsuyama Audi R8 LMS(クリストファー・ミース /川端伸太朗組)が2位に続き、#9PACIFIC NAC D'station Vantage GT3(藤井誠暢)が3位とFIA-GT3勢が上位を独占。マザーシャシーでの参戦を諦め、新たにポルシェ911GT3を投入してきた#25HOPPY Porsche(松井 孝允/佐藤公哉/土屋武士組)も5位につけた。JAF-GT勢最上位は#61SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)で10位だった。

スーパーGT公式テストはこのあと午後2時よりセッション2が145分間で行われる。このセッションでは今年から採用されることとなったフルコースイエロー(FCY)の訓練も実施される予定だ。

公式テスト岡山1回目: GT500クラストップタイムの野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT) 公式テスト岡山1回目: GT500クラス2位の塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山1回目: GT500クラス3位の佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R) 公式テスト岡山1回目: GT300クラストップタイムの小暮卓史/アンドレ・クート/手塚祐弥組(JLOCランボルギーニGT3) 公式テスト岡山1回目: GT300クラス2位のクリストファー・ミース/川端伸太朗組(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式テスト岡山1回目: GT300クラス3位の藤井誠暢(PACIFIC NAC D\'station Vantage GT3) 公式テスト岡山1回目: 武藤英紀/笹原右京組(MOTUL MUGEN NSX GT) 公式テスト岡山1回目: NISMO TEST Car 公式テスト岡山1回目: クリストファー・ミース/川端伸太朗組(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式テスト岡山1回目: 佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R) 公式テスト岡山1回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山1回目: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山1回目: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式テスト岡山1回目: 山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT) 公式テスト岡山1回目: 野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT) 公式テスト岡山1回目: 関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM\'S GR Supra) 公式テスト岡山1回目: 藤井誠暢(PACIFIC NAC D\'station Vantage GT3) 公式テスト岡山1回目: 藤井誠暢(PACIFIC NAC D\'station Vantage GT3) 公式テスト岡山1回目: 武藤英紀/笹原右京組(MOTUL MUGEN NSX GT) 公式テスト岡山1回目: 佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R) 公式テスト岡山1回目: 山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT)

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Tags:

SUPER GT

SGT:公式テスト岡山1回目結果

■GT500クラス

公式テスト岡山 -RIJ- (2020/03/15) Official Testing 1 Weather: Cloudy Course: Wet
2020 AUTOBACS SUPER GT Official Testing SUZUKA GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
18野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'19.202--168.314
217塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'19.638 0.436 0.436167.392
312佐々木 大樹
平峰 一貴
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'19.658 0.456 0.020167.350
439ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'20.446 1.244 0.788165.711
53平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'20.452 1.250 0.006165.699
614大嶋 和也
坪井 翔
WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'20.460 1.258 0.008165.682
723松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'20.989 1.787 0.529164.600
838立川 祐路
石浦 宏明
ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'21.318 2.116 0.329163.934
936関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'21.785 2.583 0.467162.998
1037平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS1'26.093 6.891 4.308154.842
1124高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'26.427 7.225 0.334154.243
12100山本 尚貴
牧野 任祐
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'26.523 7.321 0.096154.072
1364伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'26.980 7.778 0.457153.263
1416武藤 英紀
笹原 右京
MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
YH1'27.870 8.668 0.890151.710
1519国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
YH1'28.791 9.589 0.921150.137
16230NISMO
NISSAN GT-R NISMO GT500
1'32.48013.278 3.689144.148

■GT300クラス

公式テスト岡山 -RIJ- (2020/03/15) Official Testing 1 Weather: Cloudy Course: Wet
2020 AUTOBACS SUPER GT Official Testing SUZUKA GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
188小暮 卓史
アンドレ・クート
手塚 祐弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH1'27.086--153.076
221クリストファー・ミース
川端 伸太朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
YH1'27.209 0.123 0.123152.860
39藤井 誠暢PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
MI1'27.408 0.322 0.199152.512
487元嶋 佑弥
トム・ディルマン
高橋 翼
T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
TY1'27.609 0.523 0.201152.162
525松井 孝允
佐藤 公哉
土屋 武士
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH1'27.661 0.575 0.052152.072
696新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL1'27.745 0.659 0.084151.927
711平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'27.785 0.699 0.040151.857
84谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH1'27.910 0.824 0.125151.641
960吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
MI1'28.001 0.915 0.091151.485
1061井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'28.047 0.961 0.046151.405
1130永井 宏明
織戸 学
上村 優太
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
YH1'28.242 1.156 0.195151.071
1235ショーン・ウォーキンショー
マティアス・ベシェ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'28.300 1.214 0.058150.972
1356藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.316 1.230 0.016150.944
1410星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.419 1.333 0.103150.768
15360青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'28.556 1.470 0.137150.535
1633ショウン・トン
アレックス・アウ
ウェイロン・タン
エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
YH1'28.606 1.520 0.050150.450
17244久保 凜太郎
三宅 淳詞
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'28.669 1.583 0.063150.343
187荒 聖治
山口 智英
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH1'29.153 2.067 0.484149.527
192加藤 寛規
柳田 真孝
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'29.680 2.594 0.527148.649
2050加納 政樹
山下 亮生
廣田 築
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'30.237 3.151 0.557147.731
2148田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'31.153 4.067 0.916146.246
2265蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1'31.520 4.434 0.367145.660
2352吉田 広樹
川合 孝汰
SAITAMATOYOPET GB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
BS1'32.774 5.688 1.254143.691
2455高木 真一
大湯 都史樹
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'33.196 6.110 0.422143.040
2522和田 久
城内 政樹
アールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'33.231 6.145 0.035142.987
2631嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
BS1'33.417 6.331 0.186142.702
276阪口 良平
小高 一斗
堤 優威
ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
BS1'34.252 7.166 0.835141.438
2818小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'34.485 7.399 0.233141.089
2934道上 龍
ジェイク・パーソンズ
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'36.414 9.328 1.929138.266
305坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH1'41.24414.158 4.830131.670
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JAF F4選手権

JAF-F4:第1戦もてぎ 太田達也が金井亮忠の猛追を振り切り初戦を制す

 2020年JAF地方選手権JAF-F4選手権第1戦は3月8日(日)にツインリンクもてぎフルコースで開催された。

 昨年のランキングでトップ3だった47号車徳升広平(藤田薬局 アポロ電工M・T)、56号車河野靖喜(CMS☆RISING)、19号車ハンマー伊澤(ハンマーレーシング☆ハヤテ)の3選手がそのまま参戦する他に、スーパーFJからのステップアップ組も加えて11台がエントリーした。しかしその中でなんと昨年王者の徳升が前日の練習走行でエンジンブロー、代替エンジンの手当てが付かず欠場になるという波乱の開幕戦となった。

 午前9時からの予選はスーパーFJと同じくレインコンディションだが雨は止んでいる状態、コースイン直後からトップに立ったのは11号車太田達也(Rn-sports制動屋KK-ZS)。太田は2018年のJAF-F4東日本選手権で第1戦/第2戦の菅生ラウンドで連勝、更に第3戦でもてぎで3位に入り残り全戦を欠場しながらも東日本ランキング3位、同年の日本一決定戦でも2位を獲得した実力の持ち主。昨年は第2戦/第3戦の菅生ラウンドのみに出場している。

 トップに立った太田は毎周タイムを短縮し、2位以下に大差をつける。2番手は72号車金井亮忠(チームNATS・正義・001)。金井は2018年JAF-F4東日本選手権のチャンピオンだが昨年は練習走行でのクラッシュで負傷し序盤を欠場。シリーズ後半にスポット参戦し、今年本格復帰した。太田のタイムを追いかけその差は5秒0、4秒3、3秒8と次第に縮むものの大きいまま。

 太田が5周目に入った所でヘアピンでストップした車両があり赤旗中段。5分間の中断を経て再開した後も太田の勢いは止まらず最終的に2分12秒286までタイムアップ。2位金井は3秒398差、3位33号車中島功(SHINSEI・KK)は7秒190差という大差がついた。

 12周の決勝レースは午後1時スタート。雨はほとんど止み路面もレコードラインが乾いていきそうな微妙なコンディション。ぎりぎりまでスリックタイヤを準備していたマシンもあったが、全車レインタイヤでスタートした。

 ポールポジションから太田が飛び出し予選と同様に2位以下を突き放す。2位スタートの金井が太田を追うもののその差は1秒9から2秒7へと開いていく。後方では予選7位だった9号車KAMIKAZE(スーパーウィンズ.F108)が4位までジャンプアップしたのをきっかけに順位の出入りがあるが、3位以下はトップ2台のペースにまったくついて行けない状態。

 しかし4周目から金井がファステストラップを連発して追撃に移る。2台とも濡れた路面と選んで走る状況になっているが太田のタイヤがより苦しいようで、金井とのギャップが目に見えて縮まり始める。5周目のフィニッシュライン上ではその差が0.5秒となり、ここから2台による接近戦となり、金井が太田の後方でプレッシャーをかけ続ける。

 9周目にはテール・ツー・ノーズとなり金井がオーバーテイクのチャンスを伺う様に左右に動きを見せる。そして10周目の2コーナーの立ち上がりで金井が大谷に並びかけ、そのまま3~4コーナーとインを差すが太田が抑え込みトップを死守。続く11週目は90度コーナーからビクトリーコーナーまで並走するもここでも金井は逆転できない。

 ファイナルラップも金井が攻め続けるが最後まで太田がしのぎ切って0.299秒差で優勝。金井との神経戦を制した。

 JAF-F4選手権第2戦/第3戦は、5月16日~17日にスポーツランド菅生で行われる。

Text: Junichi SEKINE
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SUPER GT

SGT:アルナージュレーシングが第3ドライバーとして廣田築の起用を発表 (Arnage)

 すでに今シーズン2020年を加納政樹、山下亮生の2人で戦うことを発表しているアルナージュレーシングだが10日、第3ドライバーとして廣田築を起用すると発表した。以下、プレスリリース。

廣田 築 Kizuku Hirota
  • 1991年1月10日生まれ
  • 身長:178cm 体重:65kg
  • 千葉県 千葉市 在住


2011年よりモータースポーツ活動を開始。

<主なレースキャリア>

  • 2012 AAP FJ1600(3勝、シリーズチャンピオン)
  • 2013 FMSCI Formula Ford(1勝、シリーズ5位)
  • 2016 全日本 F3 選手権 Nクラス(2勝、シリーズ3位)
  • 2017 スーパー耐久シリーズ ST-4 クラス(TEAM A-ONE)
  • 2018 スーパー耐久シリーズ ST-2 クラス(SHINRYO RACING)
  • 2018 TGR ラリーチャレンシIN 渋川C-2クラス 優勝(スポット参戦)
  • 2019 スーパー耐久シリーズ ST-1クラス(TRACY SPORTS)
Arnage Racing
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もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第1戦もてぎ もてぎ初参戦の杉本涼が予選4位から大逆転優勝

 2020年スーパーFJもてぎシリーズ開幕戦が3月8日(日)にツインリンクもてぎフルコースで開催された。

 昨年までもてぎシリーズの顔であったル・ボーセモータースポーツの活動停止を受けてエントリー状況が心配されたが、同じく大看板のZAP SPEED勢を筆頭に8台が出場した。

 その中には、昨年もてぎシリーズランキング3位の18号車新倉涼介(ZAP LUCK 10V ED)、4位の72号車前田大道(ELEVレーシングドリーム.WRS)、5位の10号車鈴木千勝(ZAP SPEED 10V ED)という顔ぶれに加えて筑波シリーズ3位の37号車小谷諭司(NILZZぐんま東庄10V ED)といった経験者が参戦し激戦が期待される。

■予選

 午前8時30分から開始された予選では前夜からの雨が少ないながらも降り続き、ウェット路面のコースに全車コースイン、まずは新倉がトップタイムで予選をリードする。その後鈴木が3周目にトップタイムを出すが次の周に新倉が逆転。再逆転を狙う鈴木はセクターベストを刻んで新倉に迫るが7周目のS字でコースアウト。更にこの周、今回初レースの81号車松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)が2番手タイムを出し鈴木は3位にドロップ。

 しかしチェカー後の計測最終周に鈴木が渾身のアタックで再逆転、 2位新倉に0.56秒の大差をつけてポールポジションを獲得した。3位は松澤、4位も今回がもてぎS-FJデビュー戦の8号車杉本涼(ZAP SPEED 10V ED)とルーキーがセカンドロウを占めた。

■予選後のコメント

ポールポジション 10号車鈴木千勝(ZAP SPEED 10V ED)
 「ポールポジションは取れたが2番手がチームメイトでお互い得意不得意がわかっている。セクターによっては相手が速い区間もあるのでタイム差ほどの優位は無い。決勝はミスをせず自分のペースを守って走りたい」
2位 18号車新倉涼介(ZAP LUCK 10V ED)
 「昨年はシリーズ3位、レースで表彰台に上がったのも全て3位だった。今年は1位2位がいないのだからトップを狙わないといけない。予選はベストタイムで鈴木に負けたがコンスタントに良いタイムが出ているので勝負権はある。スタートを決めてトップを取り、そのまま突き放す展開に持ち込みたい」
3位 81号車松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)
 「昨年まではカートレースに出ており今回がスーパーFJでの初レースになる。チームも新しく設立されたものでマシンも新車だが昨日の練習走行でいいタイムが出ておりマシンの習熟やセッティングは十分出来ている。今年はシリーズ全戦参加と日本一決定戦出場が目標だが、まずは難しいコンディションとなったデビュー戦を落ち着いて戦いたい」

■決勝

 10周の決勝レースは正午開始。雨はほとんど止んでいるが路面は依然としてウェットで全車がレインタイヤでコースイン。奇数側路面がやや有利にも見えたが全車クリーンスタートし1周目から上位4台が5位以下を突き放しトップグループを形成する。鈴木対新倉の接近戦の後ろで、4位杉本が松澤にプレッシャーをかけ続け3周目4コーナーで松澤のミスに乗じてオーバーテイクに成功、ZAP SPEED勢の1-2-3体勢が出来上がる。

 新倉が鈴木を攻めあぐねている間に3位杉本は一気に間合いを詰めていき、5周目の最終コーナーで新倉が姿勢を乱したところで2位に進出。さらに杉本はファステストラップを連発してトップ鈴木を追い上げ始める。一方新倉は4位松澤からも追い立てられ7周目後半セクションでテール・ツー・ノーズになると8周目の2~3コーナーにかけて攻防を繰り広げるものの新倉が抑えきって3位を守る。

 同じ8周目には杉本がトップ鈴木のテールに食らいつきプレッシャーかけて9周目に突入。1コーナーから延々とサイド・バイ・サイドの戦いを繰り広げヘアピンでついにトップを奪取する。さらにダウンヒルストレート先の90度コーナーで新倉が鈴木をオーバーテイク、鈴木はあっという間に8周守ったトップから3位まで転落。

 ファイナル・ラップ、杉本は2位新倉以下を突き放すタイムでトップを守り、初めてのもてぎでのレースで優勝。このままZAP SPEED勢の1-2-3フィニッシュかと思われたが4位松澤が鈴木を90度コーナーで攻略し牙城を崩し新倉に続く3位でフィニシュ、スーパーFJ初レースで表彰台を獲得した。

■決勝後のコメント

優勝 8号車杉本涼(ZAP SPEED 10V ED)
 「ミスなく自分が考えた組み立ての通りに戦うことが出来た。トップに立ってからは前だけを見て走り、刻々と変化する路面コンディションに注意を払っていた」
2位 18号車新倉涼介(ZAP LUCK 10V ED)
 「レースの組み立てがきちんと出来ていなかった。シフトミスが多く追い上げが出来なかった」
3位 81号車松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)
 「初めてのレースは予想以上に難しく前半ミスが多く順位を落としてしまったのが反省点。後半は挽回できたが今回の経験を生かして次回頑張りたい。
4位 10号車鈴木千勝(ZAP SPEED 10V ED)
 「8周目のミスが全て。自分の弱さが出て順位を落としてしまった」

 ル・ボーセモータースポーツ不在のもてぎスーパーFJは予想通りZAP SPEED勢の強さが目立つ中、デビューレースでそこに割って入った新人松澤の活躍が今後も注目される。

PPの鈴木千勝(ZAP SPEED 10V ED)

PPの鈴木千勝(ZAP SPEED 10V ED)

優勝した杉本涼(ZAP SPEED 10V ED)

優勝した杉本涼(ZAP SPEED 10V ED)

決勝2位の新倉涼介(ZAP LUCK 10V ED)

決勝2位の新倉涼介(ZAP LUCK 10V ED)

決勝3位の松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)

決勝3位の松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)

決勝4位の鈴木千勝(ZAP SPEED 10V ED)

決勝4位の鈴木千勝(ZAP SPEED 10V ED)

表彰式

表彰式

Text & Photo: Junichi SEKINE
Tags:

JAF F4選手権

JAF-F4:第1戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2020/03/08) Final Race Weather: Cloudy Course: Wet
2020 JAF F4選手権 Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
111太田 達也Rn-sports制動屋KK-ZS
MYST KK-ZS
1226'56.582
272金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
120.299
333中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
121'00.455
48米谷 浩KKヨネタニ・ミスト
TATUUS FC106
121'10.745
519ハンマー 伊澤ハンマーレーシング☆ハヤテ
疾風
121'16.964
69KAMIKAZEスーパーウィンズ.F108
ZAP F108
121'36.478
756河野 靖喜CMS☆RISING
TATUUS Formula Renault
111Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-46H入榮 秀謙アポロ電工 フジタ薬局リッヂ
WEST 神谷056
48Laps
-0渡辺 義人チームNATS・エクシズWXR
NATS WXR MK.1
210Laps
  • Fastest Lap: CarNo.72 金井亮忠(チームNATS・正義・001) 2'09.103 (4/12) 133.89km/h
Tags:

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第1戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2020/03/08) Final Race Weather: Cloudy Course: Wet
2020 S-FJもてぎシリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
18杉本 涼ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1022'52.123
218新倉 涼介ZAP LUCK 10V ED
TOKYO R&D RD10V
101.477
381松澤 亮佑群馬トヨペットリノアED
MYST KK-S2
102.963
410鈴木 千勝ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
103.152
572前田 大道ELEVレーシングドリーム.WRS
MYST KK-S2
1024.539
637小谷 諭司NILZZぐんま東庄10V ED
TOKYO R&D RD10V
101'01.744
751松田 大学ハンマーレーシングRD10V
TOKYO R&D RD10V
101'03.057
815齋藤 慈岳FER ISIT KK-S2
MYST KK-S2
101'07.080
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.8 杉本涼(ZAP SPEED 10V ED) 2'15.226 (7/10) 127.82km/h
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JAF F4選手権

JAF-F4:第1戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2020/03/08) Qualifying Weather: Cloudy Course: Wet
2020 JAF F4地方選手権 Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
111太田 達也Rn-sports制動屋KK-ZS
MYST KK-ZS
2'12.286--130.664
272金井 亮忠チームNATS・正義・001
NATS 001
2'15.684 3.398 3.398127.391
333中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
2'19.476 7.190 3.792123.928
48米谷 浩KKヨネタニ・ミスト
TATUUS FC106
2'21.472 9.186 1.996122.179
519ハンマー 伊澤ハンマーレーシング☆ハヤテ
疾風
2'26.13013.844 4.658118.285
656河野 靖喜CMS☆RISING
TATUUS Formula Renault
2'27.85515.569 1.725116.905
79KAMIKAZEスーパーウィンズ.F108
ZAP F108
2'28.01015.724 0.155116.782
846H入榮 秀謙アポロ電工 フジタ薬局リッヂ
WEST 神谷056
2'28.50616.220 0.496116.392
90渡辺 義人チームNATS・エクシズWXR
NATS WXR MK.1
2'29.83417.548 1.328115.361
---- 以上基準タイム(130% - 2'56.559)予選通過 ----

もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ:第1戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2020/03/08) Qualifying Weather: Cloudy Course: Wet
2020 S-FJもてぎシリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
110鈴木 千勝ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'20.673--122.873
218新倉 涼介ZAP LUCK 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'21.234 0.561 0.561122.385
381松澤 亮佑群馬トヨペットリノアED
MYST KK-S2
2'21.776 1.103 0.542121.917
48杉本 涼ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'21.806 1.133 0.030121.892
572前田 大道ELEVレーシングドリーム.WRS
MYST KK-S2
2'25.420 4.747 3.614118.862
615齋藤 慈岳FER ISIT KK-S2
MYST KK-S2
2'28.436 7.763 3.016116.447
751松田 大学ハンマーレーシングRD10V
TOKYO R&D RD10V
2'29.840 9.167 1.404115.356
837小谷 諭司NILZZぐんま東庄10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'30.191 9.518 0.351115.087
---- 以上基準タイム(130% - 3'03.595)予選通過 ----
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | スーパー耐久

平木兄弟の夢を乗せ「HELM」が船出 スーパー耐久とFIA-F4に参戦

 スーパーGTに参戦する平木湧也と弟でFIA-F4に参戦する平木玲次が26日、「HELM MOTORSPORTS」を設立したと発表した。

 今季は、スーパー耐久とFIA-F4に参戦する他、地域密着チームとして、交通安全啓発活動、、職場体験、職場見学など地元での積極的なイベント活動も行う予定だ。

 なお、参戦体制などの詳細は、後ほど発表されるとのこと。以下、プレスリリース。

地域密着型モータースポーツチーム「HELM MOTORSPORTS」設立のご案内

 このたび、レーシングドライバー平木湧也・平木玲次は、新たにモータースポーツチーム「HELM MOTORSPORTS」を設立し、スーパー耐久シリーズとFIA-F4選手権に挑むことになりました。

 もちろん目指すところは優勝ですが、もうひとつの目標としてモータースポーツの認知度を高めることがあります。私たちの活動によって、敷居が高そうという印象のあるモータースポーツをもっと身近な存在にしたい、また馴染みのない方にも楽しんでいただけるようにしたい、という気持ちを形にするため、モータースポーツチームを設立いたしました。

 チーム名のHELMという名前は、英語で舵を取るという意味です。モータースポーツチームを設立し運営することは、私たちにとって大きな挑戦であり、様々な試練や困難が待ち受けているでしょう。ですが、試練や困難に立ち向かい。チームという船の舵を取りながら、モータースポーツ界という大海を進んでいきたい、という強い気持ちを込めています。

チームのスローガンは
Drive with Holistic view of Excellence, Loyalty, and Mastery.”

 で素晴らしさ、誠実さ、そして専門的な知識を持って走るという意味があります。頭文字を取ると“ Drive with HELM”に。

 私たちが皆さまとともに一緒に走っていくために、モータースポーツを通じて地域貢献も行いたいと考えています。

コンセプトは「私たちのHELM」

 レース活動から得られた私たちの経験をもとに、人とクルマがより住みやすいまちづくりを目指し、地域貢献活動を行います。

レースへの参戦

 「スーパー耐久シリーズ」、「FIA-F4選手権」へ参戦いたします。

 スーパー耐久は市販車をベースとした、国内で最も多くの参加台数を集める耐久レースです。ドライバーの技術だけでなく、ピット作業やレース戦略も勝敗を大きく左右することから、チームの総合力が問われます。チーム設立初年度ではありますが、チームの基盤をしっかりと固め、優勝を目指していきます。

 一方、FIA-F4はモータースポーツの甲子園と呼ばれ、フォーミュラカーレースでは異例の30台超の台数が競い合う、若手ドライバーがトップカテゴリーを目指すための登竜門とされるレースです。そんな超激戦区で優勝を、そしてチャンピオンを目指し戦っていきます。

交通安全啓発活動(2018 年より実施)

 レーシングドライバーは常に危険と隣り合わせの職業です。ドライバーとしての体験を活かし、クルマの危険性だけではなく、安全性も子どもたちの未来のために伝えていきます。

職場体験と職場見学

 モータースポーツやメカニックの仕事について知っていただく機会として、「職場見学」や「職場体験」の受け入れを行います。「クルマ」というのは身近な存在ですが、「レーシングカー」に携わる仕事というと、夢を追いかけるイメージがあると思います。

 職場見学・体験を通じて、「働く」ということを体感し、考えるきっかけになって頂ければ何よりです。

地元での積極的なイベント活動

 レーシングカーを“見て・触って・乗れる”イベントや、レーシングドライバーと触れ合えるイベントなど、モータースポーツをよく知らない方でも楽しめるイベントを実施します。また、走行会や、eスポーツ体験会なども開催したいと考えています。

夢と希望に満ち溢れるモータースポーツを若い力で、皆さまとともに楽しみながら活動し、成長していきます

 HELMは、平均年齢が25歳と非常に若いメンバーで構成されています。若い力で様々なことに挑戦し、学び、楽しみ、戦っていきたいと思います。

 今まで私たちは、多くの方々のお力添えによってレースを続けてきました。これからは恩返しも重要だと思っています。モータースポーツ業界をさらに盛り上げていくには、私たちのサーキット内外での活動を通じ、モータースポーツにひとりでも多く興味を持っていただけることが、何より重要です。

HELM は地域と深く密着しながら活動し、そして成長していきます。地域の皆さまと一緒に学び、一緒に楽しみ、一緒に戦う。地域の皆さまに「私たちのHELM」と言ってもらえるようなチームを、目指し精進させていただきます。皆さまからの温かい応援をいただければ幸いです。

 なお、今シーズンのチーム体制などは、後日あらためて報告させていただきます。

株式会社HELM
〒310-0853 茨城県水戸市平須町235-41
TEL:0285-81-3553 FAX:0285-81-3552
Mail : info@helm-ms.co.jp
担当:櫻井 妃呂恵(080-2151-7855)
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カデット

CADET:中井が混戦を制して3年目の初優勝

2020年2月23日/三重県・鈴鹿サーキット国際南コース/晴れ(ドライ)
エントリー27台 出走27台

 2020鈴鹿選手権シリーズが、2月末の鈴鹿南コースで開幕。その最年少カテゴリー(当該年小学2年生以上が対象)となるカデットオープンクラスも、新たなシリーズの第1戦を迎えた。エントリーは27台と、今季も盛況。2019ランキング上位7名のうち、チャンピオンの菊池貴博選手を含む6名がこのクラスを卒業し、顔ぶれはがらりと一新された。

 大会当日は快晴。最初に行なわれたタイムトライアルでは、2019ランキング8位の中井悠斗(Team EMATY)が他のタイムを約0.2秒も上回るトップタイムをマーク。以下、城優輝(Eiwa Racing Service)、田邊琉揮(TAKAGI PLANNING)、澤田龍征(SKRwithHIGUCHI)と続いた。

 続く予選ヒートは8周。中井は好スタートを決めて1周目から背後にギャップを築くと、過熱する2番手争いにも乗じてさらにリードを広げトップのままゴール、決勝のポールを獲得した。その後方では城と田邊が二転三転の激しいバトルを続け、最後はほぼ横一線でゴール、1000分の3秒差で城が2位となった。こちらも熱かった4位争いを制したのは佐藤佑月樹(RT WORLD)。5番手でゴールした金子准也(ラムレーシング)はスタート違反のペナルティで9位に降格となり、替わって8番グリッドから順位を上げた楠本誠真(Eiwa Racing Service)が5位に。6位の澤田は楠本と0.076秒差のゴールだった。

 決勝は12周。中井は先頭をキープしてレースをスタートしたが、3周目に城と佐藤の先行を許すと、さらに田邊にもパスされて4番手に下がってしまう。だが、中井はここから落ち着いて反撃を開始。すぐ田邊を抜き返すと、先頭集団2台とのギャップを着々と詰め、7周目にトップ争いが起こったチャンスでまず城を、続いて佐藤を下して先頭に戻った。

 抜き返された佐藤と城も中井を逃すことなく真後ろに貼り付き、トップ再浮上の機会をうかがう。しかし、たびたびポジションを入れ替える佐藤と城は中井をパスするまでには至らない。さらに一旦後れを取った田邊も先頭集団に追い付き、ラスト4周の優勝争いは4台一列の混迷状態となった。最終ラップ、1コーナーで城がついに中井の前へ。しかし、中井は25Rでトップの座を取り戻して熱い戦いに決着をつけた。このシリーズ3年目の中井は、初戦で待望の初勝利達成だ。城は惜しくも2位。田邊が佐藤とのバトルに競り勝って3位表彰台を手に入れた。ウィナー中井から4位佐藤までが0.35秒の中に固まってチェッカーを受ける、白熱の接戦だった。

中井悠斗のコメント
 チェッカーを受けた時はほっとしました。スタートした時は予選のように独走できるかなと思ったけれど、後ろからこられて、3番手まで下がってしまいました。それでも焦らず落ち着いてレースができたと思います。今年の目標はチャンピオンです。
予選ヒートでは2位に2秒以上のマージンを築き決勝ヒートポールを獲得

予選ヒートでは2位に2秒以上のマージンを築き決勝ヒートポールを獲得

2位を獲得のNo16城 優輝選手(EIWA Racing Service)

2位を獲得のNo16城 優輝選手(EIWA Racing Service)

田邊琉揮選手(TAKAGI PLANNING)

田邊琉揮選手(TAKAGI PLANNING)

予選ヒート4位争いを制した佐藤選手

予選ヒート4位争いを制した佐藤選手

ダミーグリッドで精神統一する中井 悠斗選手(Team EMATY)

ダミーグリッドで精神統一する中井 悠斗選手(Team EMATY)

決勝ヒート前のダミーグリッド

決勝ヒート前のダミーグリッド

決勝ヒート前のダミーグリッド2

決勝ヒート前のダミーグリッド2

隊列を組みスタートラインに向かう

隊列を組みスタートラインに向かう

ローリング後27台が一斉にスタートを切った

ローリング後27台が一斉にスタートを切った

中井選手を先頭にメインストレートから1コーナーに向かう

中井選手を先頭にメインストレートから1コーナーに向かう

No15佐藤 佑月樹選手(RT WORLD)

No15佐藤 佑月樹選手(RT WORLD)

3周目にトップに立つ城選手

3周目にトップに立つ城選手

白熱のバトルを繰り返すトップ集団

白熱のバトルを繰り返すトップ集団

中井選手が接戦を制した

中井選手が接戦を制した

優勝 中井選手

優勝 中井選手

2位 城選手

2位 城選手

3位田邊選手

23位田邊選手

表彰式

表彰式

Text: Kazuo MIZUTANI
Photo: Y'sPHOTO (Yoshiaki YOKOTA)
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿 坪松代表「やり切った、未練はない」 ル・ボーセ最終レース密着

 2019年のスーパーFJの総決算、日本一決定戦が三重県鈴鹿サーキットで開催された。今年限りで活動終了するル・ボーセモータースポーツにとっては最後のレースとなるこの戦いに、もてぎシリーズのチャンピオン62号車岩澤優吾、2位の63号車伊東黎明、6位の64号車岸本尚将の3名を擁して挑んだ。

 各地区の上位選手を相手にアウェイとなる鈴鹿で迎えるチーム最後の戦い。坪松代表は普段通りの気持ちで戦う事で各選手が本来の実力を発揮する事を期待していると言った。

●予選日(12月7日)

 スーパーFJ日本一決定戦は、出場47台を24台のAグループと23台のBグループに分け、それぞれ予選20分間~レース第1レグをグループ別に実施、第1レグの結果で決勝のグリッドが決定される。

<予選Aグループ>

 午前8時開始の予選では早朝から冷え込んだコースの路面温度はかなり低く、#62伊東、#64岸本共に開始直後からコースイン、各車ウォームアップの為に激しくウェービングをくり返す。その中で伊東は他車と交錯してコースアウトしそうになりピットに緊張が走るが立て直して事なきを得る。

 ピットでは「落ち着いて行け」という声が上がる中2周目は11番手、そこからペースを上げ、3周目にタイミングモニターの先頭に出ると、以降毎ラップタイムを削り続け最後までトップを譲らず、最終9周めに2分14秒328と2位#38岡本を0.648秒も引き離すタイムを叩き出し第1レグのポールポジションを獲得した。

 岸本は3周目に14番手につけると徐々にタイムアップするが周囲も同様にタイムを縮めていく中で順位は中段で推移する。それでも最終周に2分16秒609のベストタイムを出し12位までポジションアップした。

<予選Bグループ>

 Aグループより気温は上がったが引き続き路面温度は低いままで、各車タイヤの発動に苦労する状況。#63岩澤も同様でコースイン直後にデグナーでコースアウトし最後尾で復帰、そこから徐々にペースを取り戻していく。

 残り11分の段階で6番手まで進出し上位陣のタイムアップにも追随していくものの、順位アップには至らず最終9周目の2分16秒508で7位に終わった。

 BグループトップはSRSスカラシップを獲得した#11岩佐で2分14秒712。

予選後コメント

Aグループトップタイムの#62伊東黎明選手
 「夏にここで練習した際にはあまり良いタイムが出せなかったが、今日は狙い通りのタイムが出せた。チームの最後のレースでもあり集大成として良い結果を出し恩返ししたい」
坪松代表

・予選結果について

 「伊東は鈴鹿でのレースが初めてだが、昨日の練習走行で見えていた目標タイムをきちんと出せた。Aグループには速い選手が集まっていただけに、その中で2位に大差をつけてポールを取った事は非常に価値がある」

 「岸本は今日の予選で初めてニュータイヤを使ったので慣れの部分でハンデがあったが、ミスなく徐々にタイムを上げて行けた点を評価したい」

 「岩澤はデグナーで飛び出したがその後落ち着いて問題なくタイムアップを果たした。ただ昨日の練習では伊東とコンマ5秒差だったものがそこまで詰められなかった点について見直しが必要だ」

・レース1に向けて

 「マシンについて問題はないので、午後の温度に合わせてタイヤの内圧をきちんと管理し、ベストな状態で送り出す。僅か6周のスプリントレースだがきちんと戦い方を組み立てて挑む」

<第1レグAグループ 6LAP>

 午後になっても曇天で気温はあまり上がらず14時50分に第1レグAグループのフォーメーション開始。グリッドで受けた坪松代表からのアドバイスが奏功したか伊東はスタートダッシュよくトップで第1コーナーへ飛び込み首位をキープ。その時ル・ボーセのピットではモニターを凝視していたクルーから「よし!」と声がかかる。

 一方岸本はスタートの混戦の中でコースアウト、クラッシュバリアに接触したが大きなダメージはなくレース復帰、最下位から追い上げを開始する。

 伊東はそのままトップを維持、序盤から上位3台がファステストタイムを出し合いながら逃げる展開。途中4周目に伊東がミスするシーンもあり2位#38岡本に追い上げられたがそのままトップを守り0.573秒差で1レグ優勝を飾った。

 岸本は最下位から徐々に順位を挽回し19位フィニッシュ。

坪松代表
「伊東はスタートよく抜け出し逃げ切ったが、途中何か所かミスがあり盤石とは言えなかった」

<第1レグBグループ 6LAP>

 15時30分にフォーメーション開始したBグループ、7番クリッドの岩澤に坪松代表が与えたアドバイスは「とにかく早くタイヤに熱を入れてグリップを引き出しスタートダッシュを決めて、序盤から追い上げろ」というものだった。

 岩澤はアドバイス通りスタートダッシュを決め1コーナーで6位に上がり、西コースで更に5位までポジションアップし1周目を終える。

 トップグループから2.5秒~3.5秒の差で追い上げる岩澤は5周目のバックストレートで4位#18西村に追いつき130Rでインを差し、そのままシケインから最終コーナーまでサイド・バイ・サイドを繰り広げ、ピットでは「行けー!」と声が上がる。その声に乗って岩澤はファイナルラップの1コーナーでオーバーテイク、4位に上がりそのままフィニッシュ。

坪松代表
 「岩澤は戦略通りスタートダッシュを決めて2台を抜き、しっかりレースを組み立てて終盤にも順位を上げた。バトルに強い彼の良さが出たレースだった」

●決勝日(12月8日)

 前日とは打って変わって快晴となり、朝の気温は低いものの、スーパーFJ日本一決定戦が行われる午後には気温の上昇が予報されている。

 ル・ボーセのピットでは3台のマシンに入念な点検が施されている。前日の第1レグでバリアに接触した#64号車については遅くまでかけてアライメントの再確認を実施。また#63号車は#62号車との間のタイム差をかんがみセッティングの調整を施したという。

坪松代表

 「昨日と比べて気温がかなり高くなるので、タイヤの内圧を調整する必要がある。気温が低い方がドライバーの腕の差が出るのでウチとしては寒い方が有難かったがこればかりは仕方ない。気温が上がると混戦になるので序盤の戦い方がカギになる。1周目がドライバーの見せ場だ」

・タイヤの内圧管理について

 「タイヤの内圧管理はマシンの性能に直結するのでウチは特にシビアに管理している。序盤終盤という合わせ込みでなくレース全体を通じて良いコンディションでタイヤを使い切る様な内圧管理を行っている」

・レースの展望

 「選手は皆リラックスして良い雰囲気でレースに臨める。伊東はポールポジションンから一気にダッシュして逃げ切る展開を期待するし、岩澤には追い上げて欲しい。各ドライバーはこのレースで結果を出して自分たちの立ち位置をしっかり見出す事ができれば、今後の活動の助けになるだろう」

・ル・ボーセの番号「62」の由来について

 「唯一無二、から取った番号で会社設立の時から使っている。今後レースの世界を離れてもル・ボーセの名前は使い続けたい」

<決勝 10LAP>

 快晴の鈴鹿サーキットに47台のスーパーFJが整列する。ル・ボーセの最後のレースとなるがクルーもドライバーも粛々と準備を行い、坪松代表が言う「普段通りのレースをする」姿がクリッド上にあった。

 前日の第1レグの結果から、優勝タイムの早かったAグループがグリッド奇数列となりA組トップの#62伊東がポールポジション、B組4位の#63岩澤が4列目8番グリッド、A組19位の#64岸本が19列目37番グリッドからのスタートとなる。

 フォーメーションラップ開始前、坪松代表はグリッド上の各マシンの元に行きひと言二言言葉を交わすとがっちりと握手しレースに送り出した。

 13時35分フォーメーション開始、クルーがピットに戻りモニターを見守る中、ポールスタートの伊東のスタートは蹴り出しがやや弱く、一気に4番手までドロップする。坪松代表が身じろぎもせず戦況を見つめる中、伊東を含むトップグループがストレートに戻る頃に130Rで中団グループの3台が絡むマルチクラッシュが発生。早々にセーフティカーランとなり、更に赤旗が提示されレース中断。ストレートに整列後再開になるが、この際になんとトップだった#38岡本がトラブルでグリッドまで戻れずにリタイヤ。2位以降が順位を繰り上げる事になる。

 これで伊東は3番手、岩澤は8番手、混乱に乗じて順位を上げていた岸本が32位からレース再開となる。

 赤旗中段明けは5周目からSC先導によるローリングスタート。ル・ボーセの各ドライバーはあまりローリングスタートの経験がないそうで、再スタートに向けてピットでは緊張が高まる。

 SCランが130Rへと差し掛かる辺りでトップ#11岩佐はペースを上げ後方集団を離しにかかるが、2位の#59元嶋はこれに対応できず遅れを取り、伊東が元嶋に引っ掛かる恰好になりピットではクルーが声を上げる。ギャップを拡げてトップ岩佐がコントロールラインを通過し、追う伊東は2位元嶋に並びかけて1コーナーへと飛び込みオーバーテイクが成功したかに見えたが、2コーナーでスピンからコースアウト! 順位を12位まで落とした。

 混戦に強い岩澤は順位をひとつ上げて7位で5周目を終えトップとは6秒差につけるが上位グループの壁に阻まれこれ以上のポジションアップはできず。一方伊東は徐々に順位を上げ、6周目10位、7周目9位、8周目8位と挽回し岩澤の背後まで迫ったが10周のレースはここでフィニッシュ。

 岩澤7位、伊東8位、岸本は37番グリッドから26位まで順位を上げ、ル・ボーセの最後のレースは終わった。

<レース後>

フィニッシュ直後の坪松代表

 「これもレースのうちです。レースでは数多くの負けと数少ない勝ちを経験している。今日のレースもそんな一つです。今日は負けましたが今年一年を振り返ればスーパーFJはもてぎで4勝し、S耐でも2勝を上げる事ができた。みんな頑張って、悪い年ではなかったと思う」

 「今までシーズンを終えればすぐ次のシーズンに向けて活動を開始した訳だが、今回は自分は来年を考えなくてもいいので気持ちは楽だ。自分自身はレース界での仕事をやり切ったという思いで今は何も未練はない」

・リスタート後の伊東選手のスピンについて

 「2番手の選手がSCランからのローリングスタートに不慣れだったのか、トップを追うよりより後ろの伊東を押さえる事ばかり意識していたように見える。その為トップは130R前から加速を始めたのについて行けなかった。伊東は早く2番手を仕留めないとトップが離れてしまうので、ストレートで仕掛けて相手がアウトに振る様に仕向けて自分はインを取って1コーナーで前に出たが2コーナーで回ってしまった。焦りがあったのだと思う」

 車両保管所からドライバーが戻ってくると、伊東も岩澤も押し黙り、悔しさを隠し切れない様子だった。その彼らに坪松代表はひと言だけ「来年がんばれ」と声をかけた。

 「終わったレースについて何も言う事はない。彼らには、この悔しさを自分たちの成長の糧にして来年取り返して欲しい」

 こうして数々の有力選手を輩出したル・ボーセモータースポーツの31年の活動は終わりを告げた。坪松代表は最後にこう付け加えた。

 「でも勝ちたかったなぁ。日本一取りたかった」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Motorsports Forum
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿 最後のスーパーFJ日本一決定戦でゼッケン62がポールを獲得 ファイナルは岩澤が7位、伊東が8位、岸本が26位に (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのひとつであり、原点でもあるスーパーFJの日本一決定戦が12月7日(土)~8日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で開催された。ドライバー3人にとっては今季集大成のレースであり、またチームにとっては正真正銘、これがラストレース。全力を尽くしての戦いが大いに期待された。

予選 12月7日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎで隔年開催される、スーパーFJ日本一決定戦の今年の舞台は鈴鹿サーキット。ドライバーの明日をも決める一戦に挑んだのは、もてぎシリーズを戦っていた、チャンピオンの岩澤優吾と伊東黎明、岸本尚将の3人。事前にもテストは行なっていたが、レースウィークの練習走行は金曜日に20分の走行枠が2本だけという、アウエイのドライバーには極めて不利な状況の中、一際光る走りを見せていたのが伊東。

 一躍、優勝候補のひとりに数えられるようになった伊東は、2グループに分けられた予選においてAグループで早々とトップに立って、周回ごとにタイムを更新し続け、最後は2分14秒328をマーク。並み居るチャンピオンたちを従えポールポジションを獲得。そして岸本は2分16秒609で12番手。Bグループで走行の岩澤は途中伸び悩んだものの、ラストアタックを決めて2分16秒508を記録してグループ7番手につけた。

第1レグ 12月7日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 Aグループのポールポジションから第1レグに挑んだ伊東は、しっかりスタートを決めてオープニングの1周だけで後続を1秒離して戻ってくる。終盤には一台の急接近を許すも、プレッシャーに屈することなく逃げ切りを果たすこととなった。

 一方、岸本は1周目の130Rで並走した車両がコントロールを失い、接触は回避したものの、ほぼ最後尾まで後退してしまう。それでも20番手にまで挽回し、さらに上位のペナルティで19位となった。

 Bグループ7番手から岩澤は、スタートでまず1台を、そしてヘアピンで1台をかわして、早々に5番手にジャンプアップ。その後も激しくバトルを重ね、最終ラップの1コーナーでオーバーテイクを果たして4位でフィニッシュすることとなった。なお、アベレージではAグループトップの伊東がBグループのトップを上回ったため、伊東が決勝となるファイナルのポールポジションを獲得し、岩澤は4列目・8番手から、そして岸本は19列目・37番手からのスタートとなった。

ファイナル 12月8日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 それまでどんよりとした天気、低い温度の中での走行だったレースウィークながら、ファイナルの行われる日曜日は、一転してさわやかな青空に恵まれることとなった。スーパーFJ日本一決定戦史上最多となる、47台ものマシンを並べたグリッドは、まさに壮観の一言。その最前列につけたのはル・ボーセモータースポーツのエースナンバー62、ラストレースを締めるには最高のシチュエーションになっていた。

 注目のスタートで伊東は、4番手に後退してしまったものの、オープニングラップのバックストレート、130Rでクラッシュが発生したこともあり、SCが入った後、赤旗が出されてレースは中断。再開されてSC先導からのリスタートを決めた伊東は、1コーナーで一気に2番手に浮上した。ところが、続く2コーナーでオーバースピードとなり痛恨のスピンを喫して12番手に。

 一方、岩澤はまずはポジションキープからレースを開始し、その後の伊東の後退もあって、バトルを繰り返しつつ7番手につける。そこに迫ってきたのが伊東だった。周回を重ねるごと順位を上げてきた伊東は、9周目には8番手につけ、最終ラップは岩澤の真後ろに。逆転するまでには至らなかったが、ポールシッターとしての意地を見せつけ、伊東は8位、岩澤が7位という結果でレースを終えることとなった。

 そして岸本はオープニングラップのうちに5ポジションアップを果たし、その後も1台また1台と攻略し続けていき、最後は26位でゴール。11台抜きとあってジャンプアップ賞の期待もかかったが、それにはあと一歩及ばなかった。

 これにて2019年のレースは、すべて終了。そしてル・ボーセモータースポーツとして、31年間に及んだレース活動にも幕が閉じられることとなった。残念ながら有終の美を飾ることはできなかったものの、全力を尽くせたことで悔いはない。ドライバー3人はいずれも活動継続を望んでおり、新天地でのより一層の活躍を期待したい。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 今シーズン茂木で戦ってきた3人がアウエイの地でどこまで通用するか楽しみであった。その中でも伊東と岩澤は少ない練習走行でも順調な滑り出しで地元勢を圧倒する走りをみせてくれた。岸本もほぼぶっつけ本番のレースウィークだったが苦しみながらも徐々にタイムをあげてくれた。その中でも伊東は練習、予選、第1レグまでは全てトップという状況だったが、最後のワンミスに泣かされた。将来のある3人には、これからも切磋琢磨して成長していって欲しい。これでル・ボーセモータースポーツの全レースが終了しました。31年間どうもありがとうございました。
Driver 伊東黎明(Reimei Ito)COMMENT
 第1レグまでは完璧でした。カート時代から寒い時期が、特にタイヤが十分に温まっていない時の速さには自信がありました。なのにファイナルはスタートでタイヤが食ってしまい出遅れて、その後の赤旗からのリスタート後は、うまく決めたと思った直後にスピンしてしまいました。その後、気持ちを切り替えて、できる限り順位を上げようと。最後にチームメイト同士のバトルには勝ちたかったのですが、あと一歩及びませんでした。来年は何かしらのカテゴリーで、目標はFIA-F4ですけど、出たらしっかり頑張りたいと思います。
Driver 岩澤優吾(Yugo Iwasawa)COMMENT
 第1レグ、ファイナルとも順位を上げることはできたのですが、レースウィークの初めからリズムに乗りきれず、ペースも上がらなかったという印象です。バランスが悪くて苦しんでいたのですが、そこを少し気にし過ぎていたのは、僕のメンタルの弱さだと思います。全体的に振り返ると、自信を持ってレースウィークに臨めなかったことがダメだった理由でした。今年はもてぎでチャンピオンが獲れたからには、来年はFIA-F4に上がりたいので、このオフ、しっかり頑張ろうと思います。
Driver 岸本尚将(Naomasa Kishimoto)COMMENT
 第1レグで大きく順位を落としてしまったので、ファイナルは前しか見ずに走ったのですけど、1周目は絶対クラッシュがあると思っていたので、あまり無理をせず。やはりクラッシュあって、それで順位を上げられて。SCで再スタート後は攻めていって、ヘアピンが僕は速かったので、スプーンで何度も抜くことができました。ただ、最初に攻め過ぎたせいでリヤタイヤが厳しくなって、もうちょっと考えて走れば、もっと行けたように思います。来年はもう一度スーパーFJを、出られるならば鈴鹿で戦ってみたいと思います。
Le Beausset Motorsprots
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TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race

Vitz:グランドファイナル富士 大井選手がヴィッツで集大成 (AVANTECH)

  • Netz Cup Vitz Race 2019 Grand Final
  • エントリー名:AVANTECH artoNC Vitz
  • チーム代表:高崎保浩
  • チーム監督:長屋宏和
  • チーフメカニック:永原達也
  • ドライバー:#456大井偉史
  • カメラマン:川上浩之カメラマン

■大井選手がヴィッツの集大成を

 大井選手が、2年間のヴィッツレースで学んだことを発揮する場として、11/23富士スピードウェイで開催されたヴィッツグランドファイナルに参戦しました。

 大井選手は、FIA-F4にて富士での走行経験が多くあり、ナレッジレベルの高い状態でレースウィークを迎えました。スリック・レイン共にフィーリングが良く、予備予選での濡れた路面でも、2番手タイムと上位を狙える手応えがありました。

 周回ごとに変わる路面状況が変わっていく予選と決勝に対応出来ず、予選23番手、決勝16位と悔しい結果となりました。

 スタート前に、1周目で順位を上げるイメージを持って走ることを伝え、1周目に3台をパスしたところまでは良かったのですが、その後は、防戦一方となり常にプレッシャーがかかるレース展開でした。

 何が間違っていたのか? 何を修正すれば良かったのか? 答えが見つからないままレースを終え、今でもモヤモヤを引きずっています。早く解決させたいです!

 2019年の大井選手は、走りとともに言動を含めた人間力の成長を感じる1年でした。今後の更なる飛躍が楽しみな選手です。

■三澤選手がルーキオブザイヤー獲得

 1年目の三澤選手がGAZOO RACING様より、関西シリーズルーキオブザイヤーをいただきました。まだまだ足りていないことばかりですが、チームの外からも評価をいただけたことが、非常に嬉しく、ご理解、ご協力いただきましたすべての皆様のお力添えの賜物だと思っています。本当にありがとうございました。

■2020年はフレッシュなドライバーが

 2020年は、AVANTECH初年度のように、一年生を一から育成します。序盤は結果が出ないかもしれませんが、シーズン後半にはドライバーとして面白い存在になるように育てたいと思います。今後とも、応援、宜しくお願い致します。

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AVANTECH Racing Team

SUPER FORMULA

SF:公式&ルーキードライバーテスト鈴鹿 総合で福住仁嶺がトップタイム ルーキー大湯都史樹も驚速をアピール

 全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は5日、6日の2日間にかけて、三重県の鈴鹿サーキットで公式テスト&ルーキードライバーテストを行った。総合では福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分35秒190でトップに付けた。

 ルーキーとしてテストに参加したのはサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)、片山義章(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、シャルル・ミレッシ(B-Max Racing with motopark/ThreeBond Drago CORSE)、宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)、大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING)、大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)の6人。このうち片山とミレッシは昨年、大津は一昨年のルーキーテストに参加しており、実質スーパーフォーミュラ初ドライブはフェネストラズ、宮田、大湯の3人である。

 テストは5日と6日、それぞれ午前、午後の2セッションの計4セッションが行われた。

 5日、午前1回目のテストは快晴の下行われた。トップタイムは山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)で1分36秒900。今季最終戦に出場したユーリ・ビップス(TEAM MUGEN)もいきなり2位に付けた。ルーキーでは大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING)が4位に入り存在感を示した。

 午後は午前からさらにタイムアップ。午前2位だったビップスが1分36秒215でトップタイムを記録した。前評判どおりの実力を発揮し、参戦するとなれば脅威になるだろう。2位には福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が付け、ルーキーではサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)が5位に食い込んだ。

 翌6日も午前中はドライコンディションで行われた。ここでは前日2位の福住が1分35秒190と非公式ながらコースレコードを大幅に上回る驚異的なタイムでトップに立つ。2位と3位は僅差で山本とビップスが付け、さらに僅差でルーキーの大湯が続いた。大湯のタイムはクリアラップが取れなかったラップのものでこれがなければ35秒1台には入ったと思われる。

 午後には1分34秒台のタイムが期待されたが、開始からしばらくして雨が落ち始めた。ドライコンディションの時のタイム、1分36秒482で牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)がトップに立った。雨は断続的に降り続き、タイム更新はならず。このため、マシンをシェアして午後に割り当てられた大津などのドライバーはアピールする機会を失うこととなった。

 総合では2日目午前のタイムで福住がトップ、2位は山本、3位はビップス、4位は大湯、5位は野尻智紀(TEAM MUGEN)、6位が松下信治(ThreeBond Drago CORSE)と、上位6人をホンダエンジン勢が独占。7位にようやくトヨタエンジン勢のトップ山下健太(KONDO RACING)が顔を出した。

 このテストのルーキーで目立ったのはやはり大湯だろう。大湯は今年、ユーロフォーミュラ・オープン(EFO)の2戦行われたシルバーストンにスポット参戦し、コースレコードのおまけ付きで両戦ともポールトゥウイン。初めてのコース、初めてのマシンでも苦にしない非凡な才能はこのテストでも発揮され、自身2セッション目には実質トップに比肩するパフォーマンスを見せた。

 スーパーフォーミュラはこの後、何度かのテストが行われ、4月4日にここ鈴鹿サーキットで開幕する。今回のテストを受け、どのようなドライバーラインナップになるのか楽しみだ。

公式&ルーキーテスト: 山下健太(KONDO RACING) 公式&ルーキーテスト: サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING) 公式&ルーキーテスト: ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN) 公式&ルーキーテスト: 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING) 公式&ルーキーテスト: 大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING) 公式&ルーキーテスト: 野尻智紀(TEAM MUGEN) 公式&ルーキーテスト: 中山雄一(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) 公式&ルーキーテスト: ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN) 公式&ルーキーテスト: 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 公式&ルーキーテスト: サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING) 公式&ルーキーテスト: 松下信治(ThreeBond Drago CORSE) 公式&ルーキーテスト: ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN) 公式&ルーキーテスト: 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S) 公式&ルーキーテスト: 片山義章(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) 公式&ルーキーテスト: サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING) 公式&ルーキーテスト: 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG) 公式&ルーキーテスト: ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN) 公式&ルーキーテスト: 国本雄資(carrozzeria Team KCMG) 公式&ルーキーテスト: 野尻智紀(TEAM MUGEN) 公式&ルーキーテスト: 松下信治(ThreeBond Drago CORSE) 公式&ルーキーテスト: ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S) 公式&ルーキーテスト: 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 公式&ルーキーテスト: 国本雄資(carrozzeria Team KCMG) 公式&ルーキーテスト: ルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark) 公式&ルーキーテスト: 大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING) 公式&ルーキーテスト: 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S) 公式&ルーキーテスト: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 公式&ルーキーテスト: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING) 公式&ルーキーテスト: 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿ファイナル 太田格之進がポールトゥウイン 日本一の栄冠を手中に

 F4日本一決定戦は8日、鈴鹿サーキットでファイナルレースを行い、ポールポジションからスタートした太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS)が一度もトップを譲ることなく10周・20分47秒927で優勝した。

日本一決定戦ファイナル: 10周のレースがスタートした 日本一決定戦ファイナル: 佐藤蓮と大草りきの1コーナーから2コーナーにかけての争い 日本一決定戦ファイナル: 優勝は太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS) 日本一決定戦ファイナル: 2位は佐藤蓮(MARUSAN★ミスト) 日本一決定戦ファイナル: 3位は大草りき(佐藤製作所★ミスト) 日本一決定戦ファイナル: 表彰式

 日本一決勝は、前レースで赤旗中断があったため予定より28分遅れの回りも暗くなりつつある午後4時3分にフォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS)は「スタートしか考えていなかった。JAF-F4で初めてスタートが成功した」と本人も驚くスタートを決め、トップで1コーナーに進入。以下グリッド順通りに2位・大草りき(佐藤製作所★ミスト)、3位・佐藤蓮(MARUSAN★ミスト)、4位・三宅淳詞(佐藤製作所★ミスト★KK-ZS)、5位・早坂公希(CMS☆99☆Renault)と続き、6位には9番グリッドからジャンプアップした河野靖喜(RISING)が上がってきた。

 3周目にはシケインで3位を走る佐藤が、大草のインに飛び込み前に出るが、大草も佐藤に食らいつき、4周目の1コーナーから2コーナーにかけて2台は併走。しかしS字の入口で佐藤が大草を抜き去りこの争いに決着を付けた。

 この間トップを走る太田は盤石。4周目には2位に上がった佐藤との差を2秒とすると「終盤にセットアップを合わせていた」とさらに差を広げ、最終ラップにはこのレースのファステストラップをたたき出してこのまま優勝。日本一の栄冠を手にした。

2位には佐藤が、3位には大草が入った。4位には大きく遅れて三宅が、5位には早坂が、6位には小松響(Rn-sports・195・KK-ZS)が入った。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿決勝 日本一の栄冠は岩佐歩夢が獲得 最終ラップの壮絶なバトルを制す

 スーパーFJ日本一決定戦は8日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝を行い、2番グリッドからスタートした岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)が、10周・39分4秒643で優勝、日本一の栄冠を手にした。

日本一決定戦決勝: 10周のレースがスタートした 日本一決定戦決勝: 岩佐歩夢と澤龍之介のトップ争い 日本一決定戦決勝: 入山翔を先頭とした3位争い 日本一決定戦決勝: 優勝は岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S) 日本一決定戦決勝: 2位は澤龍之介(TPS・KK-SⅡ・制動屋) 日本一決定戦決勝: 3位は入山翔(giddy up KKS2 yamasyo) 日本一決定戦決勝: ウィニングラップで手を振る岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S) 日本一決定戦決勝: 優勝した岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S) 日本一決定戦決勝: 表彰式

 日本一決定戦は午後1時35分、フォーメーションラップが始まった。快晴の鈴鹿は路面温度も22度まで上がり、これが堅いタイヤを供給されたドライバーのハンディを消し、レース展開に影響を与えることとなる。

 スタートでは、ポールポジションの伊東黎明(ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC)と2番グリッドの岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)の動き出しが鈍く、この2人のアウトから好スタートを切った3番グリッドの岡本大地(SACCESS Racing KKS-Ⅱ)が一気にトップに躍り出た。2位には岩佐が付け、3位には伊東をパスした4番グリッドの元嶋成弥(NAVY AUTO.MYST.KKS-Ⅱ.制動屋)が上がる。4位は伊東で5位には入山翔(giddy up KKS2 yamasyo)が、6位には中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ)が続く。

 岡本はペースも良く、2位以下を1秒ほど引き離し1周目のコントロールラインに戻ってくるが、その後方では中段グループの3台が130R立ち上がりでコースアウト。早々にセーフティーカー(SC)が導入された。

 SCはやがて赤旗に切り替えられ、各マシンがグリッドに向かうが、なんとトップを走る岡本のマシンに燃料ポンプトラブルが発生。バックストレッチでマシンを止めることとなった。岡本が消えたグリッドに、トップ・岩佐、2位・元嶋、3位・伊東、4位・澤龍之介(TPS・KK-SⅡ・制動屋)、5位・入山、6位・中村の順で整列し、SC先導によるローリングラップが始まった。

 SCは1周を回ってピットに入り、5周目からレースが再開されると、岩佐は絶妙のリスタートを決め2位以下を大きく離してストレートを通過。3位の伊東は2位の元嶋を1コーナーでパスしようとするが、いきおい余って2コーナでスピン、大きく順位を落とした。

 ここから鈴鹿シリーズでは見慣れた、トップ・岩佐と元嶋をパスしてきた澤との対決が始まる。セットを外して万全でない岩佐に澤が2秒弱あった差を徐々に詰め始める。

 7周目には岩佐と澤の差が1秒を切ると、8周目には一気にテールトゥノーズとなる。攻める澤、巧にブロックする岩佐。2人の息詰まる争いは、最終ラップに突入。澤はついに岩佐をスプーンカーブでとらえ、立ち上がりで岩佐の前に出ることに成功。2人はもつれるように130Rに差し掛かるが、ここではイエローフラッグが振られており、パスできず。しかも澤の後ろで岩佐のダウンフォースが抜け、差は広がった。

 澤は「しかけてこないと思って油断した」と後に涙ながらに語ったが、インを締めずにシケインに進入。岩佐は「ここしか無いと思ってマシンを信じた」と澤のインに飛び込みフルブレーキング。2台は併走しながらついに岩佐が澤の前に出た。

 岩佐はこのままシケインを立ち上がり優勝。強引な仕掛けにも「澤くんがフェアな戦いで一車身のスペースを残してくれた」とレース後、フェアプレイの澤への感謝も口にし、念願の日本一の栄冠を手中にした。悔しい結果となった澤は2位、レース後の表彰式でも涙が止らなかった。

 リスタート後、4位に付けていた入山は6周目の1コーナーで元嶋をパスして3位に上がると、その後も元嶋と中村、3台のバトルを制してこのままの順位でゴールした。

 4位には元嶋、5位には中村、6位には吉元陵(安藤商会オートパンサーNEO鹿児島)が入った。

 優勝した岩佐は、今年の鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)のスカラシップも獲得しており、来季はホンダのエースとしてFIA-F4への参戦が内定。2位の澤も同レースへのステップアップがうわさされており、2人の争いはFIA-F4を舞台として再び見られそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿ファイナル結果

F4日本一決定戦 -RIJ- (2019/12/08) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2019 F4日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
135太田 格之進高宮商事☆ミスト・KKZS
MYST KK-ZS
1020'47.927
25佐藤 蓮MARUSAN★ミスト
MYST KK-ZS
103.005
32大草 りき佐藤製作所★ミスト
MYST KK-ZS
104.961
412三宅 淳詞佐藤製作所★ミスト★KK-ZS
MYST KK-ZS
1013.000
599早坂 公希CMS☆99☆Renault
TATUUS Renault
1026.059
611小松 響Rn-sports・195・KK-ZS
MYST KK-ZS
1026.756
710細田 輝龍NAVY AUTO
B-MAX RK-01
1039.408
847徳升 広平フジタ薬局アポロ電工MT・MP・リッヂ
MOONCRAFT MC090
1041.602
943鈴木 智之テイクファーストF108☆C72☆制動屋
ZAP F108
1043.091
1056河野 靖喜RISING
TATUUS Formula Renault
1054.236
1118飯嶋 郁陽RT ISSCエムエムエイト茶畑
B-MAX RK-01
1055.472
1234三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
101'01.298
1346H1入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT・MP・リッヂ
WEST 096
101'08.648
1429H2今田 信宏J-MS・ZERO RACING
WEST 006
101'08.794
1527H3柴田 隆之介ルコム/ビスカイーグルスポーツ006
WEST 006
101'09.023
1633中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
101'09.539
178米谷 浩(株)ヨネタニ
TATUUS FC106
101'13.075
1826H4内村 浩二KRac WINMAX 056
WEST 056
91Lap
---- 以上規定周回数(70% - 7Laps)----
-77久保 宣夫セレクトジャパン*MYST*制動屋
MYST KK-A
19Laps
-72猪爪 杏奈チームNATS・正義・001
NATS 001
010Laps
  • Fastest Lap: CarNo.35 太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS) 2'04.105 (10/10) 168.45km/h
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿決勝結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2019/12/08) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2019 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 103 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
111岩佐 歩夢Rn-sports制動屋DプロKK-S
MYST KK-S2
1039'04.643
256澤 龍之介TPS・KK-SⅡ・制動屋
MYST KK-S2
100.703
322入山 翔giddy up KKS2 yamasyo
MYST KK-S2
101.793
459元嶋 成弥NAVY AUTO.MYST.KKS-Ⅱ.制動屋
MYST KK-S2
102.216
512中村 賢明M2 inoki KK-SⅡ
MYST KK-S2
102.640
626吉元 陵安藤商会オートパンサーNEO鹿児島
MYST KK-S2
107.111
763岩澤 優吾ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
109.795
862伊東 黎明ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC
TOKYO R&D RD10V
1010.601
969佐藤 巧望Leplix Sport☆kks-Ⅱ
MYST KK-S2
1010.781
1057吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-II☆MYST☆ED
MYST KK-S2
1012.463
1177荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
1013.456
122菊池 宥孝ラインアップKRS KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1014.515
138普勝 崚FTK・レヴKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1017.233
1418西村 和真Bitcoin悟19J
WEST 19J
1017.389
1515上野 大哲MSTユーシンJMCイーグルスポーツ
MYST KK-S
1020.944
1668Lee Chang ukteam korea with leprix 
MYST KK-S2
1021.285
1734下野 璃央Dorago Corse 10V
TOKYO R&D RD10V
1023.413
1888八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1025.054
1961大草 りくKK-SⅡ・制動屋・MYST
MYST KK-S2
1026.064
2050梅田 剛Ume Racing&スキルスピード10V ED
TOKYO R&D RD10V
1027.055
2116Lee Chan JoonM2 KK-S2Ⅱ Seidoya
MYST KK-S2
1027.250
2236小村方 喜章アルビRT玉三郎GIA湯田上ED10V
TOKYO R&D RD10V
1032.409
2379里見 乃亜中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1033.595
2470宇高 希NOAVICレプリKK-SⅡ
MYST KK-S2
1034.631
2521HIROSHI OHTAミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1039.648
2664岸本 尚将ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC
MYST KK-S
1044.935
2719浜久保 太一KK-SⅡ
MYST KK-S2
1046.408
2844篠田 義仁イワモトレーシング/制動屋/SJ
MYST KK-S2
1037.263
2937森 准平アルビMAKEWINNER GIAED
TOKYO R&D RD10V
1047.702
3060益田 富雄KMTS.R.T ネイビーオートKKS-II
MYST KK-S2
1048.126
3117道野 高志道野眼科RACING 10V skill
TOKYO R&D RD10V
1048.785
326藤原 大輝ACE LINES137レヴ
MYST KK-S2
1052.030
3343髙口 大将DragoCORSEスカラシップ
TOKYO R&D RD10V
1053.026
3425濱野 隆一HTWスキルスピードRD10V
TOKYO R&D RD10V
1058.281
3523宮本 健一KMTS-RTミストKK-SⅡ
MYST KK-S2
101'03.592
365早川 和樹ABBEY Racing KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
101'04.643
3735山陰 一アルビビヨンドGIA大槌ED
MYST KK-S2
101'09.979
387高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
101'27.815
3913碓井 剛C.O.B-KART
MYST KK-S2
101'28.012
4028依田 学嗣WEST07J
WEST 07J
102'00.484
4130木下 藍斗マルQ.ガレ茶.ED.10V
TOKYO R&D RD10V
82Laps
---- 以上規定周回数(70% - 7Laps)完走 ----
-58村松 日向子Rn-Sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
73Laps
-38岡本 大地SACCESS Racing KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
28Laps
-10鶴田 哲平LAPS A-ONE KK-S2
MYST KK-S2
010Laps
-3兒島 弘訓KRS 07J
WEST 07J
010Laps
-9上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
010Laps
-*39高橋 武秀SAKOイーグル
MYST KK-S2
失格
  • Fastest Lap: CarNo.56 澤龍之介(TPS・KK-SⅡ・制動屋) 2'14.833 (8/10) 155.05km/h
  • CarNo.39は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第10章第55条~1(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.39は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第15章第73条~3(罰則の不履行)により、失格とした。
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿セミファイナル 太田格之進がポールトゥウイン

 F4日本一決定戦は8日、鈴鹿サーキットでセミファイナルを行い、太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS)が8周・19分8秒127で優勝した。

日本一決定戦セミファイナル: 10周のレースがスタートした 日本一決定戦セミファイナル: 開始早々セーフティーカーが導入される 日本一決定戦セミファイナル: 太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS)を先頭としたバトル 日本一決定戦セミファイナル: 優勝は太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS) 日本一決定戦セミファイナル: 2位は大草りき(佐藤製作所★ミスト) 日本一決定戦セミファイナル: 3位は佐藤蓮(MARUSAN★ミスト)

 決勝日の鈴鹿は朝から晴れわたった。日差しがあるため昨日より気温も上がり気味。本日最初のレースで赤旗中断があったため、予定より10分遅れの午前9時20分よりフォーメーションラップが始まった。

 好スタートを切ったのは予選2位の大草りき(佐藤製作所★ミスト)で、動き出しが鈍かったポールシッター・太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS)の横をすり抜けトップで1コーナーに向かう。3位には予選4位から佐藤蓮(MARUSAN★ミスト)が上がり、予選3位の鈴木智之(テイクファーストF108☆C72☆制動屋)は4位に後退。5位に予選順位のまま三宅淳詞(佐藤製作所★ミスト★KK-ZS)が続く。

 トップに立った大草は、2位太田とのギャップを広げながらヘアピンを立ち上がるが、その後方では今シーズンJAF-F4チャンピオンの徳升広平(フジタ薬局アポロ電工MT・MP・リッヂ)がデグナーでクラッシュ。早くもセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。

 レースは4周目から再開。序盤で築いたリードで逃げ切る戦略だった大草のもくろみは水泡に帰し、背後には太田と佐藤が迫る。

 大草は太田につけいる隙を与えずレースは進行するが、7周目のシケインではシフトがロックし姿勢を乱す。この大草のミスを太田は見逃さず、立ち上がりの鈍った大草に1コーナーで並びかけ、アウトから前に出ることに成功した。

 トップに立った太田はこのまま8周を走ってトップでゴール。2位に落ちた大草は佐藤にも攻められるが、これをしのいで2位でフィニッシュ。3位には佐藤が入った。

 4位を走っていた鈴木は、SC解除後のシケインで三宅と予選9位からジャンプアップしてきた早坂公希(CMS☆99☆Renault)の2人に立て続けにパスされ6位に落ちる。

 結局4位には三宅が、5位には早坂が、6位には鈴木が入った。

 ファイナルレースはこのレースの結果をグリッドとして、本日の最終レースとなる午後3時35分より10周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿セミファイナル結果

F4日本一決定戦 -RIJ- (2019/12/08) Semi Final Race Weather: Fine Course: Dry
2019 F4日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
135太田 格之進高宮商事☆ミスト・KKZS
MYST KK-ZS
819'08.127
22大草 りき佐藤製作所★ミスト
MYST KK-ZS
81.782
35佐藤 蓮MARUSAN★ミスト
MYST KK-ZS
82.163
412三宅 淳詞佐藤製作所★ミスト★KK-ZS
MYST KK-ZS
88.164
599早坂 公希CMS☆99☆Renault
TATUUS Renault
813.474
643鈴木 智之テイクファーストF108☆C72☆制動屋
ZAP F108
814.443
711小松 響Rn-sports・195・KK-ZS
MYST KK-ZS
817.159
877久保 宣夫セレクトジャパン*MYST*制動屋
MYST KK-A
819.863
956河野 靖喜RISING
TATUUS Formula Renault
829.181
1027H1柴田 隆之介ルコム/ビスカイーグルスポーツ006
WEST 006
829.849
1110細田 輝龍NAVY AUTO
B-MAX RK-01
830.005
1234三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
832.225
1318飯嶋 郁陽RT ISSCエムエムエイト茶畑
B-MAX RK-01
833.477
1446H2入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT・MP・リッヂ
WEST 096
838.506
1529H3今田 信宏J-MS・ZERO RACING
WEST 006
838.686
1626H4内村 浩二KRac WINMAX 056
WEST 056
843.659
1733中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
846.775
188米谷 浩(株)ヨネタニ
TATUUS FC106
849.055
1972猪爪 杏奈チームNATS・正義・001
NATS 001
71Lap
2047徳升 広平フジタ薬局アポロ電工MT・MP・リッヂ
MOONCRAFT MC090
08Laps
  • Fastest Lap: CarNo.5 佐藤蓮(MARUSAN★ミスト) 2'04.245 (6/8)
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Bグループ第1レグ 岩佐歩夢がポールトゥウィン

 スーパーFJ日本一決定戦は7日、三重県の鈴鹿サーキットでBグループの第1レグが行われ、ポールポジションからスタートした岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)が一度は2位に落ちるも挽回し、6周・13分37秒115で優勝した。

日本一決定戦Bグループ第1レグ: 6周のレースがスタートした

日本一決定戦Bグループ第1レグ: 優勝は岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)

日本一決定戦Bグループ第1レグ: 2位は元嶋成弥(NAVY AUTO.MYST.KKS-Ⅱ.制動屋)

日本一決定戦Bグループ第1レグ: 3位は入山翔(giddy up KKS2 yamasyo)

 Bグループ第1レグは、曇り空のため回りも暗くなりつつある午後3時30分にフォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)は好スタート。堅いタイヤを供給された岩佐はタイヤを暖めるためウェービングしながら1コーナーに向かう。2位には、予選2位の元嶋成弥(NAVY AUTO.MYST.KKS-Ⅱ.制動屋)が、3位には同3位の入山翔(giddy up KKS2 yamasyo)が続く。

 しかしオープニングラップでは早くもトップ岩佐に2位元嶋が急接近。「S字でステアリングを切ったときだめだと思った」という岩佐は、130Rのアウトからなすすべも無く元嶋にパスされ2位に落ちる。

 しかし元嶋は3周目のデグナー立ち上がりで「ニュートラルに入ってしまった」と痛恨のシフトミス。岩佐は元嶋の脇をすり抜けトップを奪い返した。

 トップに立った岩佐はタイヤも暖まってきたため、元嶋の追撃を振り切り6周を走ってそのままゴール。元嶋は2位でレースを終えた。3位には元嶋を攻めきれなかった入山が入った。

 4位には最終ラップで前を走る西村和真(Bitcoin悟19J)を攻略した岩澤優吾(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が入り、西村は5位。6位にはジェントルマンクラスながら健闘した吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-II☆MYST☆ED)が入った。

 トータルタイムではAグループの方が速く、明日のポールポジションは、伊東黎明(ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC)が獲得。2位はこのレース優勝の岩佐、以下Aグループ、Bグループ交互にグリッドが決定される。

 ファイナルレースは明日8日、午後1時35分より10周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Aグループ第1レグ 伊東黎明がポールから逃げ切り優勝

 スーパーFJ日本一決定戦は7日、三重県の鈴鹿サーキットでAグループの第1レグが行われ、ポールポジションからスタートした伊東黎明(ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC)が逃げ切り、6周・13分33秒975で優勝した。

日本一決定戦Aグループ第1レグ: 6周のレースがスタートした

日本一決定戦Aグループ第1レグ: 優勝は伊東黎明(ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC)

日本一決定戦Aグループ第1レグ: 2位は岡本大地(SACCESS Racing KKS-Ⅱ)

日本一決定戦Aグループ第1レグ: 3位は中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ)

 決勝は予定より5分遅れの午後2時50分にフォーメーションラップが始まった。

 トップで1コーナーに飛び込んだのはポールポジションの伊東黎明(ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC)で、2位に予選2位の岡本大地(SACCESS Racing KKS-Ⅱ)が続く。予選3位の澤龍之介(TPS・KK-SⅡ・制動屋)は蹴り出しが悪く、同4位の中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ)にかわされ4位に落ちた。

 1周目のS字では2位の岡本がバランスを崩しスピンしかける場面もあったが、なんとかポジションをキープして2位のまま。

 2周目のシケインでは4位の澤が3位中村のインに飛び込んで前に出るが、1コーナー手前で順位が入れ替わり、中村は3位を奪い返す。

 トップ伊東は、2位以下を引き離しながらレースは進行。1秒ほど離した4周目にはミスをおかしタイムを落とすがリードも大きくトップを堅持、そのまま6周を走りきり優勝を飾った。

 2位には岡本が続き、3位には中村が入った。堅いタイヤの澤はペースが上がらず、4位でゴールするのがやっとだった。

 5位には荒川麟(Drago CORSE 10V)が、6位には菊池宥孝(ラインアップKRS KKS-Ⅱ)が入った。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Bグループ第1レグ結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2019/12/07) 1st Reg B Group Weather: Cloudy Course: Dry
2019 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 103 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
111岩佐 歩夢Rn-sports制動屋DプロKK-S
MYST KK-S2
613'37.115
259元嶋 成弥NAVY AUTO.MYST.KKS-Ⅱ.制動屋
MYST KK-S2
60.498
322入山 翔giddy up KKS2 yamasyo
MYST KK-S2
61.107
463岩澤 優吾ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
66.479
518西村 和真Bitcoin悟19J
WEST 19J
66.914
657吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-II☆MYST☆ED
MYST KK-S2
69.184
769佐藤 巧望Leplix Sport☆kks-Ⅱ
MYST KK-S2
610.873
861大草 りくKK-SⅡ・制動屋・MYST
MYST KK-S2
611.397
915上野 大哲MSTユーシンJMCイーグルスポーツ
MYST KK-S
619.840
1068Lee Chang ukteam korea with leprix 
MYST KK-S2
621.886
1116Lee Chan JoonM2 KK-S2Ⅱ Seidoya
MYST KK-S2
624.505
129上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
631.774
1379里見 乃亜中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
632.587
1437森 准平アルビMAKEWINNER GIAED
TOKYO R&D RD10V
633.460
1521HIROSHI OHTAミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
633.747
1660益田 富雄KMTS.R.T ネイビーオートKKS-II
MYST KK-S2
636.523
1719浜久保 太一KK-SⅡ
MYST KK-S2
637.902
1844篠田 義仁イワモトレーシング/制動屋/SJ
MYST KK-S2
638.051
1925濱野 隆一HTWスキルスピードRD10V
TOKYO R&D RD10V
638.269
2043髙口 大将DragoCORSEスカラシップ
TOKYO R&D RD10V
638.306
215早川 和樹ABBEY Racing KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
653.206
2228依田 学嗣WEST07J
WEST 07J
61'43.570
2323宮本 健一KMTS-RTミストKK-SⅡ
MYST KK-S2
06Laps
  • Fastest Lap: CarNo.59 元嶋成弥(NAVY AUTO.MYST.KKS-Ⅱ.制動屋) 2'15.209 (6/6) 154.61km/h
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Aグループ第1レグ結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2019/12/07) 1st Reg A Group Weather: Cloudy Course: Dry
2019 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 103 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
162伊東 黎明ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC
TOKYO R&D RD10V
613'33.975
238岡本 大地SACCESS Racing KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
60.573
312中村 賢明M2 inoki KK-SⅡ
MYST KK-S2
61.625
456澤 龍之介TPS・KK-SⅡ・制動屋
MYST KK-S2
63.449
577荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
66.713
62菊池 宥孝ラインアップKRS KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
67.576
726吉元 陵安藤商会オートパンサーNEO鹿児島
MYST KK-S2
610.081
810鶴田 哲平LAPS A-ONE KK-S2
MYST KK-S2
613.398
98普勝 崚FTK・レヴKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
617.061
1088八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
619.756
113兒島 弘訓KRS 07J
WEST 07J
621.164
1234下野 璃央Dorago Corse 10V
TOKYO R&D RD10V
621.917
1350梅田 剛Ume Racing&スキルスピード10V ED
TOKYO R&D RD10V
622.990
1436小村方 喜章アルビRT玉三郎GIA湯田上ED10V
TOKYO R&D RD10V
628.536
1570宇高 希NOAVICレプリKK-SⅡ
MYST KK-S2
630.032
1630木下 藍斗マルQ.ガレ茶.ED.10V
TOKYO R&D RD10V
631.035
1739高橋 武秀SAKOイーグル
MYST KK-S2
635.187
1817道野 高志道野眼科RACING 10V skill
TOKYO R&D RD10V
640.905
1964岸本 尚将ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC
MYST KK-S
645.474
20*58村松 日向子Rn-Sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
650.384
2135山陰 一アルビビヨンドGIA大槌ED
MYST KK-S2
651.086
227高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
61'03.870
2313碓井 剛C.O.B-KART
MYST KK-S2
61'15.784
24*6藤原 大輝ACE LINES137レヴ
MYST KK-S2
51Lap
  • Fastest Lap: CarNo.38 岡本大地(SACCESS Racing KKS-Ⅱ) 2'14.883 (5/6) 154.99km/h
  • CarNo.6は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第12章第62条~1②(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.58は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第10章第54条~2③(スタート手順)違反により、競技結果に30秒を加算した。
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿公式予選 太田格之進がポールポジション

 F4日本一決定戦は7日、三重県の鈴鹿サーキットで公式予選を行い、太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS)が2分3秒480でポールポジションを獲得した。

日本一決定戦: ポールポジションは太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS) 日本一決定戦: 予選2位は大草りき(佐藤製作所★ミスト) 日本一決定戦: 予選3位は鈴木智之(テイクファーストF108☆C72☆制動屋)

 予選は前プログラムで赤旗中断があり、予定より10分遅れの午前10時25分より行われた。

 序盤から予選をリードしたのは三宅淳詞(佐藤製作所★ミスト★KK-ZS)。4周目には2分5秒801までタイムを縮めトップに立つ。

 その後、130Rでクラッシュしたマシンがあり、ここで赤旗が提示された。

 赤旗解除後に2分4秒150出しトップに立ったのは太田格之進(高宮商事☆ミスト・KKZS)。2位には大草りき(佐藤製作所★ミスト)が上がってきた。

予選は終盤にかけて、太田と大草の一騎打ちの様相を呈した。セクター1と4で速い太田、セクター2,3で速い大草との僅差の対決は、計測最終周で2分3秒480まで縮めた太田に軍配。太田がポールポジションを決め、2位には大草が入った。

 ジェントルマンドライバーの鈴木智之(テイクファーストF108☆C72☆制動屋)は健闘して3位に入った。

 明日8日は午前9時10分よりセミファイナルレースが8周で行われ、その順位でのグリッドをもって、午後3時10分よりファイナルレースが10周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿公式予選 Aグループは伊東黎明が、Bグループは岩佐歩夢がポールポジション

 スーパーFJ日本一決定戦は7日、三重県の鈴鹿サーキットでA、Bグループに分けての公式予選を行い、Aグループでは伊東黎明(ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC)が、Bグループでは岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)がポールポジションを獲得した。

日本一決定戦: Aグループポールポジションは伊東黎明(ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC) 日本一決定戦: Aグループ予選2位は岡本大地(SACCESS Racing KKS-Ⅱ) 日本一決定戦: Aグループ予選3位は澤龍之介(TPS・KK-SⅡ・制動屋) 日本一決定戦: Bグループポールポジションは岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S) 日本一決定戦: Bグループ予選2位は元嶋成弥(NAVY AUTO.MYST.KKS-Ⅱ.制動屋) 日本一決定戦: Bグループ予選3位は入山翔(giddy up KKS2 yamasyo)

 鈴鹿は早朝より冷え込んだ。どんよりとした曇り空の下、午前8時よりAグループの、8時30分よりBグループの予選がそれぞれ20分間で行われた。

 Aグループでは、伊東黎明(ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC)が予選を圧倒。前方を走るマシンのスピンを避けるために、コースを飛び出す場面もあったが、数周を走りタイヤが暖まるとタイムを徐々に縮めトップに君臨。計測最終ラップには2分14秒328で2位以下を0秒6強ちぎり、このグループのポールポジションを決めた。

 2位にはこのレース、スポット参戦の岡本大地(SACCESS Racing KKS-Ⅱ)が、3位には鈴鹿シリーズチャンピオンの澤龍之介(TPS・KK-SⅡ・制動屋)が入った。

 Bグループでは、序盤から元嶋成弥(NAVY AUTO.MYST.KKS-Ⅱ.制動屋)が予選をリード。しかし計測最終ラップで狙っていたという、SRS-Fでスカラシップを獲得した岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)が2分14秒712で逆転してポールポジション。2位には元嶋が、3位には入山翔(giddy up KKS2 yamasyo)が入った。

 今回ヨコハマから無償供給されたタイヤに複数ロットがあり、発動の遅いタイヤを供給された選手のタイムが上がらず、勢力図にも変動があったようだ。

 この後、Aグループ決勝は午後2時45分から、Bグループは3時25分からそれぞれ6周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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F4日本一決定戦

F4:日本一決定戦鈴鹿公式予選結果

F4日本一決定戦 -RIJ- (2019/12/07) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2019 F4日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
135太田 格之進高宮商事☆ミスト・KKZS
MYST KK-ZS
2'03.480--169.300
22大草 りき佐藤製作所★ミスト
MYST KK-ZS
2'03.609 0.129 0.129169.124
343鈴木 智之テイクファーストF108☆C72☆制動屋
ZAP F108
2'05.019 1.539 1.410167.216
45佐藤 蓮MARUSAN★ミスト
MYST KK-ZS
2'05.129 1.649 0.110167.069
512三宅 淳詞佐藤製作所★ミスト★KK-ZS
MYST KK-ZS
2'05.333 1.853 0.204166.797
611小松 響Rn-sports・195・KK-ZS
MYST KK-ZS
2'05.719 2.239 0.386166.285
710細田 輝龍NAVY AUTO
B-MAX RK-01
2'06.156 2.676 0.437165.709
847徳升 広平フジタ薬局アポロ電工MT・MP・リッヂ
MOONCRAFT MC090
2'06.630 3.150 0.474165.089
999早坂 公希CMS☆99☆Renault
TATUUS Renault
2'06.999 3.519 0.369164.609
1034三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
2'08.044 4.564 1.045163.266
1177久保 宣夫セレクトジャパン*MYST*制動屋
MYST KK-A
2'08.045 4.565 0.001163.266
1218飯嶋 郁陽RT ISSCエムエムエイト茶畑
B-MAX RK-01
2'08.349 4.869 0.304162.879
1356河野 靖喜RISING
TATUUS Formula Renault
2'08.580 5.100 0.231162.585
1433中島 功SHINSEI・KK
TOKYO R&D RD10W
2'09.053 5.573 0.473161.989
1527H1柴田 隆之介ルコム/ビスカイーグルスポーツ006
WEST 006
2'09.580 6.100 0.527161.330
1646H2入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局MT・MP・リッヂ
WEST 096
2'10.486 7.006 0.906160.212
1772猪爪 杏奈チームNATS・正義・001
NATS 001
2'10.962 7.482 0.476159.629
1829H3今田 信宏J-MS・ZERO RACING
WEST 006
2'11.056 7.576 0.094159.513
1926H4内村 浩二KRac WINMAX 056
WEST 056
2'11.233 7.753 0.177159.298
208米谷 浩(株)ヨネタニ
TATUUS FC106
2'15.18211.702 3.949154.645
Tags:

S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Bグループ公式予選結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2019/12/07) B Driver Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2019 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
111岩佐 歩夢Rn-sports制動屋DプロKK-S
MYST KK-S2
2'14.712--155.184
259元嶋 成弥NAVY AUTO.MYST.KKS-Ⅱ.制動屋
MYST KK-S2
2'14.925 0.213 0.213154.939
322入山 翔giddy up KKS2 yamasyo
MYST KK-S2
2'15.323 0.611 0.398154.484
418西村 和真Bitcoin悟19J
WEST 19J
2'15.619 0.907 0.296154.147
561大草 りくKK-SⅡ・制動屋・MYST
MYST KK-S2
2'16.091 1.379 0.472153.612
657吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-II☆MYST☆ED
MYST KK-S2
2'16.297 1.585 0.206153.380
763岩澤 優吾ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
2'16.508 1.796 0.211153.143
869佐藤 巧望Leplix Sport☆kks-Ⅱ
MYST KK-S2
2'17.134 2.422 0.626152.444
915上野 大哲MSTユーシンJMCイーグルスポーツ
MYST KK-S
2'17.422 2.710 0.288152.124
1016Lee Chan JoonM2 KK-S2Ⅱ Seidoya
MYST KK-S2
2'17.545 2.833 0.123151.988
1168Lee Chang ukteam korea with leprix 
MYST KK-S2
2'17.556 2.844 0.011151.976
1243髙口 大将DragoCORSEスカラシップ
TOKYO R&D RD10V
2'17.757 3.045 0.201151.754
1344篠田 義仁イワモトレーシング/制動屋/SJ
MYST KK-S2
2'17.998 3.286 0.241151.489
149上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
2'18.604 3.892 0.606150.827
1521HIROSHI OHTAミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
2'18.618 3.906 0.014150.812
1679里見 乃亜中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'18.686 3.974 0.068150.738
1719浜久保 太一KK-SⅡ
MYST KK-S2
2'19.013 4.301 0.327150.383
1837森 准平アルビMAKEWINNER GIAED
TOKYO R&D RD10V
2'19.088 4.376 0.075150.302
1960益田 富雄KMTS.R.T ネイビーオートKKS-II
MYST KK-S2
2'19.757 5.045 0.669149.582
2023宮本 健一KMTS-RTミストKK-SⅡ
MYST KK-S2
2'20.581 5.869 0.824148.706
215早川 和樹ABBEY Racing KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'20.773 6.061 0.192148.503
2225濱野 隆一HTWスキルスピードRD10V
TOKYO R&D RD10V
2'21.959 7.247 1.186147.262
2328依田 学嗣WEST07J
WEST 07J
2'31.18216.470 9.223138.278
Tags:

S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿Aグループ公式予選結果

S-FJ日本一決定戦 -RIJ- (2019/12/07) A Driver Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2019 Super FJ S-FJ日本一決定戦 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
162伊東 黎明ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC
TOKYO R&D RD10V
2'14.328--155.628
238岡本 大地SACCESS Racing KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'14.976 0.648 0.648154.881
356澤 龍之介TPS・KK-SⅡ・制動屋
MYST KK-S2
2'15.050 0.722 0.074154.796
412中村 賢明M2 inoki KK-SⅡ
MYST KK-S2
2'15.178 0.850 0.128154.649
52菊池 宥孝ラインアップKRS KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'15.301 0.973 0.123154.509
677荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
2'15.700 1.372 0.399154.055
726吉元 陵安藤商会オートパンサーNEO鹿児島
MYST KK-S2
2'15.818 1.490 0.118153.921
88普勝 崚FTK・レヴKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'16.199 1.871 0.381153.490
910鶴田 哲平LAPS A-ONE KK-S2
MYST KK-S2
2'16.202 1.874 0.003153.487
1058村松 日向子Rn-Sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
2'16.266 1.938 0.064153.415
116藤原 大輝ACE LINES137レヴ
MYST KK-S2
2'16.482 2.154 0.216153.172
1264岸本 尚将ル・ボーセフォーミュラスカラシップPFC
MYST KK-S
2'16.609 2.281 0.127153.029
1334下野 璃央Dorago Corse 10V
TOKYO R&D RD10V
2'16.720 2.392 0.111152.905
1488八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'16.759 2.431 0.039152.862
1550梅田 剛Ume Racing&スキルスピード10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'17.207 2.879 0.448152.362
163兒島 弘訓KRS 07J
WEST 07J
2'17.383 3.055 0.176152.167
1770宇高 希NOAVICレプリKK-SⅡ
MYST KK-S2
2'17.991 3.663 0.608151.497
1836小村方 喜章アルビRT玉三郎GIA湯田上ED10V
TOKYO R&D RD10V
2'18.705 4.377 0.714150.717
1930木下 藍斗マルQ.ガレ茶.ED.10V
TOKYO R&D RD10V
2'18.787 4.459 0.082150.628
2039高橋 武秀SAKOイーグル
MYST KK-S2
2'19.330 5.002 0.543150.041
2117道野 高志道野眼科RACING 10V skill
TOKYO R&D RD10V
2'19.795 5.467 0.465149.542
227高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
2'23.741 9.413 3.946145.437
2335山陰 一アルビビヨンドGIA大槌ED
MYST KK-S2
2'24.51710.189 0.776144.656
2413碓井 剛C.O.B-KART
MYST KK-S2
2'25.61111.283 1.094143.569
Tags:

SUPER FORMULA

SF:公式&ルーキードライバーテスト鈴鹿総合結果

公式&ルーキードライバーテスト -RIJ- (2019/12/4-5) Total Testing Weather: Fine/Rainy Course: Dry/Wet
2019 SUPER FORMULA 公式&ルーキードライバーテスト 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamSession1
Session2
Session3
Session4
TimeBehindkm/h
15福住 仁嶺DOCOMO TEAM DANDELION RACING1'38.034
1'36.506
*1'35.190
1'36.903
1'35.190-219.616
21山本 尚貴DOCOMO TEAM DANDELION RACING1'36.900
1'37.336
*1'35.260
1'36.905
1'35.260 0.070219.454
315ユーリ・ビップスTEAM MUGEN1'37.330
1'36.215
*1'35.342
1'37.130
1'35.342 0.152219.265
4064大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING-
1'37.500
*1'35.441
-
1'35.441 0.251219.038
516野尻 智紀TEAM MUGEN1'39.582
1'36.954
*1'35.478
1'37.926
1'35.478 0.288218.953
6012松下 信治ThreeBond Drago CORSE1'37.957
1'38.287
*1'35.871
-
1'35.871 0.681218.056
73山下 健太KONDO RACING1'38.071
1'37.097
*1'35.966
1'39.274
1'35.966 0.776217.840
850ルーカス・アウアーB-Max Racing with motopark1'37.824
1'37.103
*1'36.062
-
1'36.062 0.872217.622
965牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING1'37.440
1'37.474
1'37.229
*1'36.482
1'36.482 1.292216.675
1038石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING1'38.753
1'37.836
*1'36.516
1'39.488
1'36.516 1.326216.598
11018国本 雄資carrozzeria Team KCMG-
1'38.011
*1'36.552
-
1'36.552 1.362216.518
1219関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL1'39.174
1'38.795
*1'36.578
1'37.247
1'36.578 1.388216.459
1336宮田 莉朋VANTELIN TEAM TOM’S1'40.022
1'38.399
1'37.560
*1'36.647
1'36.647 1.457216.305
1451
12
シャルル・ミレッシB-Max Racing with motopark
ThreeBond Drago CORSE
1'39.398
1'37.206
*1'36.755
1'52.223
1'36.755 1.565216.063
1517塚越 広大REAL RACING1'38.038
*1'36.792
1'38.865
1'39.895
1'36.792 1.602215.981
1639坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING1'38.999
1'37.864
*1'36.874
1'39.512
1'36.874 1.684215.798
1720平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL1'38.389
1'37.644
*1'36.906
1'38.211
1'36.906 1.716215.727
184サッシャ・フェネストラズKONDO RACING1'38.940
*1'37.040
1'37.295
1'37.843
1'37.040 1.850215.429
1937ニック・キャシディVANTELIN TEAM TOM’S1'38.226
1'37.983
*1'37.209
1'39.434
1'37.209 2.019215.054
2064大津 弘樹TCS NAKAJIMA RACING*1'37.789
-
-
1'38.141
1'37.789 2.599213.779
2118小林 可夢偉carrozzeria Team KCMG1'38.376
-
-
*1'37.849
1'37.849 2.659213.648
228片山 義章UOMO SUNOCO TEAM LEMANS1'42.149
1'41.193
*1'39.180
1'40.673
1'39.180 3.990210.780
Tags:
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