公式合同テスト -RIJ- (2020/08/18) Official Testing 1 Weather: Fine Course: Dry
2020 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Official Testing ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | | | 宮田 莉朋 | カローラ中京Kuo TOM'S 320 カローラ中京Kuo TEAM TOM'S | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'45.663 | - | - | 163.586 |
| 2 | 35 | | | 河野 駿佑 | RS FINE K&N 320 RS FINE | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'45.856 | 0.193 | 0.193 | 163.288 |
| 3 | 37 | | | 小高 一斗 | カローラ中京Kuo TOM'S 320 カローラ中京Kuo TEAM TOM'S | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'46.101 | 0.438 | 0.245 | 162.910 |
| 4 | 50 | | | 阪口 晴南 | Buzz Racing with B-MAX B-MAX RACIMG TEAM | Volkswagen SPIESS A41 | 1'46.212 | 0.549 | 0.111 | 162.740 |
| 5 | 2 | | | 名取 鉄平 | TODA FIGHTEX TODA RACING | TODA TR-F301 | 1'46.269 | 0.606 | 0.057 | 162.653 |
| 6 | 51 | | | 藤波 清斗 | B-MAX RACING TEAM B-MAX RACING TEAM | Volkswagen SPIESS A41 | 1'46.620 | 0.957 | 0.351 | 162.117 |
| 7 | 52 | | | 高星 明誠 | B-MAX RACING TEAM B-MAX RACING TEAM | Volkswagen SPIESS A41 | 1'46.831 | 1.168 | 0.211 | 161.797 |
| 8 | 3 | | | 神 晴也 | Albirex-RT ALBIREX RACING TEAM | TOMEI TB14F3 2020 | 1'47.625 | 1.962 | 0.794 | 160.604 |
| 9 | 5 | | | 入山 翔 | Albirex-RT ALBIREX RACING TEAM | TOMEI TB14F3 2020 | 1'48.243 | 2.580 | 0.618 | 159.687 |
| 10 | 30 | M | 1 | DRAGON | TEAM DRAGON SFL B-MAX ENGINEERING | Volkswagen SPIESS A41 | 1'48.385 | 2.722 | 0.142 | 159.477 |
| 11 | 10 | M | 2 | 植田 正幸 | Rnsports320 Rn-sports | Volkswagen SPIESS A41 | 1'48.485 | 2.822 | 0.100 | 159.330 |
| 12 | 13 | M | 3 | 吉田 基良 | B-MAX ENGINEERING B-MAX ENGINEERING | Volkswagen SPIESS A41 | 1'49.815 | 4.152 | 1.330 | 157.401 |
コロナ禍の影響で過密スケジュールとなった今シーズン、8月のレースは第2戦と第3戦が二週間のインターバルで行われることになっている。第3戦までのメンテナンス期間が10日足らずと短く、さらにコロナの影響でスペアパーツが取りにくいことも考えると、この富士大会を無事に終えることが次戦につながるミッションでもあった。

□OFFICIAL PRACTICE August 8th□
開幕戦同様富士スピードウェイでの開催となった第2戦は、例年と同じレーススケジュールとなり、土曜日に公式練習と予選が行われた。
公式練習の行われた午前中は夏らしい青空が広がり、加納選手と山下選手はマシンのフィーリングを確かめるために交互に走行した。開幕戦ではコンピュータのバージョンアップが原因と思われる不調のためパワー不足などの問題が多く出ていたが、この公式練習でもその不調は続いていた。チームは何度もマシンをピットに入れて調整を続ける。チームは今回、苦肉の策として、スーパー耐久に参加しているAMGのオーナー、地元のSATO-SSスポーツさんよりソフトウエアをお借りしていたため、このタイミングでソフトウエアの入れ替えテストを敢行。結果、問題のない性能が確認できたため、このソフトウエアで決勝を戦うことに決めた。さらに、暑さとの戦いとなることを見越して、決勝に向けてのタイヤの選定も行われた。チームは開幕戦よりもさらに硬いタイヤを試してみたが、こちらは望んだ結果が得られず、開幕戦と同様のタイヤで臨むこととなった。(ベストラップは11Lap目に加納選手が出した1'39.044)
□QUALIFYING August 8th□
午後から行われた予選は、今大会もA B2組に分かれてQ1を行う方式がとられ、Arnage Racingは今回も後半B組。昨年のタイラウンド以来のQ1担当となる加納選手が、慎重にタイヤに熱を入れてチャンスを伺う。そして5Lap目、1'38.864をマークするナイスアタックでB組13番手となった。惜しくもQ2には届かなかったが、チーム歴代の富士の記録にも並ぶ健闘ぶりで、ARNAGE AMG GT3は翌日の決勝を25番グリッドからスタートすることとなった。
□RACE August 9th□
翌日決勝も、雲が多いながら蒸し暑いドライコンディションとなった。レースは13時から行われ、気温の上がる中、第1スティントを担当する山下選手がレースをスタート。これまで富士には苦手意識があったかとも思われた山下選手だったが、序盤ペースを掴むと、1分41秒台を中心に、時には1分40秒台に入れる好走ぶりを見せ、順位を落とすことなくタイヤを労りながらレースを続けた。
第2戦富士大会では300クラスの全車両にタイヤ4輪交換義務が規定されていた。チームは第2スティントを担当する加納選手の負担を少しでも軽くするために、できるだけ山下選手をコースに留める作戦をとった。
多くのチームが早々にピットインする中、山下選手はスティント後半になってタイヤが厳しくなる中でも我慢の走行を続けて、66周レースのちょうど半分となる33Lap目、見かけ上11番手でピットに戻ってきた。
チームは迅速かつ正確にタイヤを4輪とも交換、給油も終えたARNAGE AMG GT3は加納選手にステアリングを託して25番手でコースに復帰した。
路面温度は40度を超え、日中で最も暑い時間帯に差し掛かっていたが、加納選手は何度も1分40秒台をマークする好調ぶりを見せる。タイヤの厳しくなる後半に、さらに加納選手の走りは輝きを増し、スティント後半に差し掛かった45Lap目に1'40.655のベストを出すなどしてジリジリと前方車両との差を縮めて行った。そして残り3Lap、加納選手はついに前方のマシンを捉えてオーバーテイク、1つポジションアップの24番手でチェッカーを受けた。
チームは惜しくも3ポイント獲得は逃したものの、無傷に近い状態で無事に完走を果たし、貴重な2ポイントを獲得することに成功した。
Arnage Racing 2020 SUPER GT Race report
GT500クラス優勝 #17KEIHIN NSX-GT
- 塚越広大
-
優勝できてうれしいです。バゲットが前半をがんばってトップで戻ってきて、まさにパーフェクトな形で繋いでくれました。でも、自分の走行の前半は、実はコントロールに苦しんでいました。単独で走っていた時には問題なかったのですが、GT300のクルマを抜いたあとで、コントロールし難くなったんです。ただ走行後半になったら、しっかりとコントロールできるようになった。ギャップもあったので、クルマとチームを信頼して走りました。僕たちは、これまでにもこんな場面で何かあることも多かったので、最後まで集中を切らさないように走りました。それでチェッカーを受けてからも、無線で何度も確認したほどです(苦笑)。
バゲットとのコンビも2年目。去年は勝てそうでなかなか勝てず、今年はまず1勝をと思ってきました。これを早い段階で実現できてよかったです。フロントエンジン車に生まれ変わったNSXーGTにとって、これが初優勝。早い段階で勝つことができたのは大きいし、価値ある1勝だと思っています。開幕戦でNSX-GT勢は予選で速かったものの、決勝では後退してしまった印象があります。僕たちもトラブルがあったけれど、それがなく走り続けていれば上位に行けたんじゃないか、と思います。それは、他のNSX-GT勢よりも僕たちの方がいいセットを見つけている、と考えています。
今大会は優勝できましたが、GR Supra勢はウェイトハンデを搭載しても速くて、どんどん追い上げてきました。僕たちも、もっともっといいセットを見つける必要があると思っています。次回の鈴鹿はハンデが重くなります。だから速さで前に行くのは難しくなりますが、強さできっちりとポイントを稼ぐ。そんなレースにしたいです。個人的には、これまで鈴鹿ではいい結果が出せてないので、今回の優勝からいい流れで臨みたいですね。
- ベルトラン・バゲット
-
第2戦に来るまでは決してイージーではありませんでした。でも、昨日走ってみてクルマが、より決勝レースに向いていると確信できました。最前列からのスタートで、なるべく早くトップに立って先を急ぎたかった。けれど、なかなか簡単に抜くことはできませんでした。それで最初のうちはポジションをキープすることにしました。そうしているうちに(ARTAが)バックマーカーに引っかかってタイムロスしたところで抜き、トップに立つことができました。優勝できて気分は最高です。
今回は気温も路面温度も高くて、タイヤのチョイスも難しかったのですが、とても合ったタイヤと出会うことができました。これも大きな勝因です。次回の鈴鹿は、NSXにとっても僕自身にとっても相性がいいコース。今回は最前列からスタートできましたが、鈴鹿も良いポジションからスタートしたい。そのためにも予選で良いタイムが出せるようセットを詰めていくことが必要ですね。次回の鈴鹿では1ポイントでも多く稼ぐようなリザルトを目指してがんばります。
GT300クラス優勝 #2シンティアム・アップル・ロータス
- 加藤寛規
-
久しぶりに優勝できて、自分の素直な気持ちとしては最高に嬉しいです。開幕戦でも速いことは確認できていましたが、トラブルに見舞われて結果を残すことができませんでした。それでも(トラブルから)得られる情報もあり、その対処をして今回のレースに臨むことになりました。
今回もヨコハマさんが良いタイヤを用意してくれたのですが、実はどこまで保つのか分からなくて。最初はひたすら着いて行くだけの作戦になりました。いつタイヤが終わるかわからないまま走っていったんですが、実際には後半までタイヤが保ったんです。上手く行き過ぎたくらいです。本当に勝ててよかったです。
今回はピットインではドライバー交代とともに、タイヤの4本交換が義務付けられていましたが、僕たちはもともと4本交換する予定でまったく影響ありませんでした。次回の鈴鹿ですが、実は僕たちのクルマは、ウェイトハンデを積むのはこれが初めて。今日のレースもそうでしたが、ライバルとのバトルじゃなく、タイヤとコミュニケーションを図りながら上手くマネージメントしていくのが僕たちのレースなんです。でも柳田選手も含めてチームとは良いコミュニケーションが図れているので、鈴鹿も精一杯がんばります。
- 柳田真孝
-
この場に居ることができて嬉しいです。このチームに呼んでくれた高橋一穂オーナーや加藤さん、そしてチームとヨコハマタイヤさんにも感謝したいです。
開幕戦もそうでしたが、このクルマやチームには速さがあるんです。でも開幕戦ではトラブルに見舞われて結果を残すことができませんでした。僕自身、2年間(SUPER GTでは)走ったことなくて、やっと走れると思ったらコロナの影響でまたしばらく走れなくて、正直なところモチベーションを保つのが大変でした。それでもチームやGTA、それに富士スピードウェイの皆さんのおかげでレースができることになり、2戦目で優勝することができました。今日は無観客開催でスタンドにお客さんの姿はなかったのですが、早くお客さんに戻ってきてもらえるようになり、多くのお客さんの前で表彰台に上り、またこの場所に戻ってきたいです。
今回の優勝で、次戦の鈴鹿は重いウェイトハンデを背負うことになります。でも、開幕戦で優勝した52号車は今回も6位に入っているじゃないですか。手強いですよね。ここからはいかにシリーズポイントをコツコツ稼いでいくか、そんな戦いになってくると思います。
2020オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこのホテル富士GT300kmレース」の決勝が8月9日、静岡件の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)、GT300クラスは加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)が優勝した。
(天候:晴れ コース:ドライ)
開幕戦に引き続き今回も無観客での開催となった第2戦。決勝レースは午後1時より66周で行われた。天候は薄曇り。コースはドライコンデションだ。
ホールショットを奪ったのは#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)。#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)が2位につけ、予選4位の#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が3位に浮上、#39中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)はスタートで4位に順位を落とすと、その後も#36サッシャ・フェネストラズ(au TOM'S GR Supra)の先行を許して5位に後退してしまう。フェネストラズは24周目の1コーナーで平峰をも捉えて3位に浮上した。
さらにその後方では#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S GR Supra)と#14大嶋和也(WAKO'S 4CR GR Supra)が熾烈な7位争いを展開、そこに#100牧野任祐(RAYBRIG NSX-GT)も加わって一時は三つ巴のバトルに発展するが、キャシディは後続を押さえつつも前方の#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)を捉えて6位に浮上、大嶋、牧野も次々にクインタレッリを攻略してそれぞれ7位、8位に浮上してきた。
トップの#8福住は1周目に1.039秒のリードを築くが、#17バゲットも2周目以降は追い上げに転じ、4周終了時点で0.849秒差、5周終了時点では0.679秒差に詰め寄ってきた。2台はその後もコンマ5〜6秒の間隔を保って一進一退の攻防を続けたが、15周目のコカコーラコーナで遂に#17バゲットが#8福住を捉えてトップに浮上した。
バゲットはその後着実にリードを広げにかかり、25周目にはその差を4秒以上として30周目にピットイン。塚越に後半を託す。3位の#36フェネストラズ、4位の#12平峰もこの周でピット作業を行った。
これにより再びトップに立った#8福住は35周目にピットイン。#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)はトップのままコースへ復帰するが、ダンロップコーナー二つ目の立ち上がりで痛恨のスピンを喫し、コースアウト側にストップ。すぐにエンジンを再始動して走行を再開したものの、8号車は周回遅れとなってしまい、レース半ばにして完全に勝負の権利を失った。
これで#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)はトップを取り戻した。2位は#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)、3位は#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)、#14坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)が4位となった。
この時点で2位以下に20秒以上の大差をつけてトップを快走する#17塚越の後方では#12佐々木と#14 坪井が熾烈な3位争いを展開、42周目のダンロップで坪井が佐々木を捉えて3位に浮上すると、さらにその後方から追い上げて来た#37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)も佐々木を捉えて4位に浮上して来た。
佐々木はその後も#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)の先行を許した上、GT300車両と接触。この件でレース後にスポーティングレギュレーション13条1項a「危険なドライブ行為」に抵触したとして40秒加算のペナルティが科せられ、#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)は11位でレースを終えている。
一方トップ争いは、#36関口がトップと差を詰めようと奮闘し、61周目にはその差を14秒597とするが、#17塚越は最後まで手綱を緩めず、最後は36号車に15.762秒の差をつけてフィニッシュ。#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)がフロントエンジン化されたHONDA NSX-GTに初の勝利をもたらした。
この勝利はKEIHIN REAL RACINGと塚越にとっては2018年の開幕戦岡山以来で通算3勝目。バゲットにとっては2017年の第6戦鈴鹿以来(No.64 Epson Modulo NSX-GT)で通算2勝目となる。
惜しくも2位に終わった#36関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組(au TOM'S GR Supra)だが、開幕戦に続いての2戦連続の2位入賞によりドライバーズランキングでは30ポイント、チームランキングでは36ポイントでいずれもトップに立つことになった。
3位は坪井がレース中盤激しい追い上げをみせた#14大嶋和也/坪井翔組(WAKO'S 4CR GR Supra)が獲得。優勝こそ逃したものの今回もTOYOTA GR Supra GT500の決勝での強さを改めて証明したレースとなった。
前回優勝の#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S GR Supra)はこのレースを4位で終えたことにより、ドライバーズランキングでは29ポイント、チームランキングは34ポイントでそれぞれ2位につけている。
GT300クラスは今回からタイヤ4本交換を義務化するという規定変更があり、2本交換やタイヤ交換を常套手段として来たチームはそれへの対応を迫られた。
決勝はスタートから#6阪口良平(ADVICS muta MC86)が逃げる一方、予選2位の#55高木真一(ARTA NSX GT3)は順位を落とし、代わって#2加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス)と#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が2位、3位に浮上。熾烈なバトルの末3周目のセクター3で#61山内が#2加藤を捉えて2位に浮上した。
#61山内はその勢いのまま#6阪口に接近、6周終わりには0.417秒差にまで迫り、9周目のダンロップコーナーで遂に6号車にアウトから並びかけ、トップに浮上。#2加藤もそれに続き、6号車は一気に3位に後退してしまった。
4位を走っていた#55高木は15周目の最終コーナーで#65菅波の先行を許し、5位に後退。#65菅波は19周目にピットイン。規定通りタイヤ4本を交換して蒲生に後半を託す。
その後方では前回優勝の#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が予選9位スタートながら着実に順位を上げ、4位までポジションアップして来ていた。
#6阪口は20周目に早めのピットイン。#6小高一斗(ADVICS muta MC86)に後半を任せる。
#61山内は26周終わりでピットイン。#61井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)に交代した。
これにより再びトップに立った#2加藤は30周目にピットインして#2柳田真孝(シンティアム・アップル・ロータス)に交代、そのままトップでコースに復帰した。
#2柳田はその後も安定した走りで#61井口の追撃を退けてトップでチェッカーを受け、#2加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)が今季初優勝。チームと加藤にとってこれは2010年の第5戦SUGO以来、実に10年ぶりの優勝となった。当時の車両は紫電。マザーシャシーを投入してからは初めての優勝ということになる。
2位は#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)。3位にはレース後半に大湯の追い上げで順位を挽回した#55高木真一/大湯都史樹組(ARTA NSX GT3)が入った。
なお、ポールポジションの#6阪口良平/小高一斗組(ADVICS muta MC86)は早めのドライバー交代が裏目に出たか、レース終盤に大きく順位を落とし、9位でレースを終えた。
また前回優勝の#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は60kgものウェイトハンデを物ともせずに6位でフィニッシュしている。
この結果を受けてシリーズポイントは依然として#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)がドライバーズ、チーム共にランキングトップ。#2加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)がいずれも2位となった。
次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。8月23日決勝だ。
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/09) GT500 Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 17 | 塚越 広大 ベルトラン・バゲット
| KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | | 66 | 1:41'37.698 |
| 2 | 36 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ
| au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 30 | 66 | 15.762 |
| 3 | 14 | 大嶋 和也 坪井 翔
| WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 22 | 66 | 33.686 |
| 4 | 37 | 平川 亮 ニック・キャシディ
| KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 42 | 66 | 36.679 |
| 5 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐
| RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 10 | 66 | 40.659 |
| 6 | 39 | 中山 雄一 阪口 晴南
| DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 12 | 66 | 45.449 |
| 7 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明
| ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 16 | 66 | 47.405 |
| 8 | 3 | 平手 晃平 千代 勝正
| CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 8 | 66 | 47.637 |
| 9 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ
| MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | | 66 | 58.770 |
| 10 | 16 | 武藤 英紀 笹原 右京
| Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT | YH | | 66 | 1'00.071 |
| 11 | *12 | 佐々木 大樹 平峰 一貴
| カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | | 66 | 1'25.078 |
| 12 | 24 | 高星 明誠 ヤン・マーデンボロー
| リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 2 | 65 | 1Lap |
| 13 | 64 | 伊沢 拓也 大津 弘樹
| Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | | 65 | 1Lap |
| 14 | 8 | 野尻 智紀 福住 仁嶺
| ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 6 | 63 | 3Laps |
| 15 | 19 | 国本 雄資 宮田 莉朋
| WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | YH | 4 | 63 | 3Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 46Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.8 福住仁嶺(ARTA NSX-GT) 1'29.333 (2/35) 183.88kmh
- CarNo.12(佐々木大樹)は、SpR.13-1.a.(危険なドライブ行為)により、競技結果に40秒を加算した。
■GT300クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/09) GT300 Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 2 | 加藤 寛規 柳田 真孝
| シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 61 | 1:42'56.201 |
| 2 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝
| SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 61 | 1.585 |
| 3 | 55 | 高木 真一 大湯 都史樹
| ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 12 | 61 | 14.454 |
| 4 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟
| LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 18 | 61 | 15.729 |
| 5 | 56 | 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
| リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 24 | 60 | 1Lap |
| 6 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰
| 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 60 | 60 | 1Lap |
| 7 | 34 | 道上 龍 ジェイク・パーソンズ
| Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 9 | 60 | 1Lap |
| 8 | 21 | クリストファー・ミース 川端 伸太朗
| Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | | 60 | 1Lap |
| 9 | 6 | 阪口 良平 小高 一斗
| ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | | 60 | 1Lap |
| 10 | 10 | 星野 一樹 石川 京侍
| TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 18 | 60 | 1Lap |
| 11 | 5 | 坂口 夏月 平木 湧也
| マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 33 | 60 | 1Lap |
| 12 | 360 | 青木 孝行 柴田 優作
| RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 13 | 244 | 久保 凜太郎 三宅 淳詞
| たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 14 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 友貴
| TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | | 60 | 1Lap |
| 15 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥
| JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 16 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑
| SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | MI | | 60 | 1Lap |
| 17 | 30 | 永井 宏明 織戸 学
| TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | | 60 | 1Lap |
| 18 | 18 | 小林 崇志 松浦 孝亮
| UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | | 60 | 1Lap |
| 19 | *9 | 藤井 誠暢 ケイ・コッツォリーノ
| PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 3 | 60 | 1Lap |
| 20 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉
| HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | | 60 | 1Lap |
| 21 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信
| GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 45 | 59 | 2Laps |
| 22 | 7 | 荒 聖治 山口 智英
| Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | | 59 | 2Laps |
| 23 | 96 | 新田 守男 脇阪 薫一
| K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | DL | | 59 | 2Laps |
| 24 | 50 | 加納 政樹 山下 亮生
| ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 59 | 2Laps |
| 25 | 87 | 高橋 翼 山田 真之亮
| T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 59 | 2Laps |
| 26 | 48 | 田中 勝輝 飯田 太陽
| 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 59 | 2Laps |
| 27 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也
| グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 6 | 59 | 2Laps |
| 28 | *22 | 和田 久 城内 政樹
| アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 49 | 12Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ---- |
| - | 35 | ショーン・ウォーキンショー ナタポン・ホートンカム
| arto RC F GT3 TOYOTA RC F GT3 | YH | | 35 | 26Laps |
| - | *33 | ショウン・トン アレックス・アウ
| エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS | YH | | 28 | 33Laps |
- Fastest Lap: CarNo.4 谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG) 1'38.215 (29/38) 167.25km/h
- CarNo.33(ショウン・トン)は、SpR.32-16.(スタート違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.33は、SpR.25-6(ホイールの脱落)により、罰金100,000円を科した。
- CarNo.22は、SpR.25-6(ホイールナットの脱落)により、罰金100,000円を科した。
- CarNo.9(ケイ・コッツォリーノ)は、SpR.13-11(2回の白黒旗提示)により、競技結果に40秒を加算した。
GT500クラスポールポジション #8ARTA NSX-GT
- 野尻智紀
-
開幕戦では予選でポールポジションを獲り逃がしただけでなく、チームメイトの福住選手にも予選のタイムで負けてしまい、個人的にはとても悔しい思いをしてしまいました。決勝でもズルズルと後退してしまい、まったくいいところなくレースを終えていたので、福住選手やチームと一緒に第2戦に向けてがんばってきました。今回のセットは予選よりも決勝レースに重きを置いたものですが、それでこうしてポールポジションを獲ることができ、本当に嬉しいです。
開幕戦の決勝レースでペースが上がらなかったのは、僕たちとしてはタイヤではなくクルマのセットアップや、それをドライバーがどう合わせ込むか、どう走らせるか、に問題があったと分析しています。タイヤに関しては、前戦に比べて気温が上がるだろうから、固めのタイヤを選んでいます。だから明日の決勝レースで路面温度が上がっても、あまりネガティブな要素にはならないと思っています。
前戦と違って今回は2デイ開催なので、少しだけポールを獲った喜びに浸ることができると思います。でも、本当の仕事はこれから。気持ちを切り替えて明日の決勝レースを全力で戦い、ここに戻って来られたらいいですね。
- 福住仁嶺
-
開幕戦のレースでは苦しいところが多かったので、その反省も込めて今回はチームや野尻さんと一緒にミーティングを重ねてクルマをセットアップして持ち込みました。でも午前中の公式練習では不安要素も多く、午後の公式予選に向けてセッティングをもう一度見直すことになりました。
予選Q1での僕のアタックは第1コーナーでタイヤをロックさせ、右のフロントタイヤにわずかにフラットスポットをつくってしまいました。一瞬『これで終わりかな』とも思いましたがエンジニアさんから励まされ、最後の最後まで諦めずに走り、Q1を突破してQ2の野尻さんに繋ぐことができました。そうしたら野尻さんが素晴らしいアタックでポールを獲ってくれて。ホンダやチーム、もちろん野尻さんにも感謝しています。
前戦は上位を独占したGR Supra勢だけじゃなく同じブリヂストンを履くNSX-GT勢にも出し抜かれてしまいました。本当にコテンパンにやられてしまった印象があるので、今回はリベンジしたい。前回はワンデーだったので決勝に向けて立て直す時間はなかったのですが、今回は明日まで時間があります。ここからが本当の勝負と思い、チームとミーティングして、よりいいクルマに仕上げて決勝レースに臨みたいと思います。
GT300クラスポールポジション #6ADVICS muta MC86
- 阪口良平
-
開幕戦では歯車がかみ合わずに、良いところなく終わってしまいました。今回はそれを反省して、持ち込みのセットも仕様を変えてきました。僕はクルマのセットアップ担当で、速く走るのは一斗に任せているのですが、公式練習のうちに仕上げることができ、午後の予選でもQ2の一斗に繋ぐことができました。時間内にセットアップをまとめることができたのはチーム力のたまものだと思っています。
公式練習から速かった2号車は、タイヤも違うのですが同じマザーシャシー車両なので当然意識していました。ただ公式練習では『とても速くて公式予選でも届かないかもしれない』と思っていました。でも、Q2では一斗のがんばりもあって逆転することができました。僕はQ2をコカ・コーラ コーナーで見ていて、ピットに戻ってようやくポールを獲ったことが分かり、喜ぶまでタイムラグがありましたが。
明日の決勝レースですが、僕たちのクルマが速いところも遅いところも分かっています。だから速いところでマージンをつくり、このまま逃げ切って勝ちたいという気持ちはあります。でも、SUPER GTがそんな簡単なレースじゃないことも分かってます。だから明日の決勝レースでは、ノーミス・ノートラブルで、そして全力で戦うだけですね。
- 小高一斗
-
SUPER GTフル参戦の2戦目でポールを獲ることができて嬉しいです。でも、僕はただクルマに乗っていただけ。良平さんがチームと一体になって、このクルマを仕上げてくれたから。
公式予選を走るまでは、2号車が速くて正直言ってとても勝算なんかありませんでした。ただ、決勝に向けて『一つでもいいポジションに就けるようがんばろう』とだけ思っていました。今回は無線の調子がよくなくて、アタックを終えてピットロードに帰ってきてパルクフェルメにクルマを止めた時に、初めてポールを獲ったんだと分かりました。
開幕戦では後方集団に埋もれてしまい、影の薄いレースにしてしまい、まったくいいところを見せることができませんでした。だから明日のレースでは、どちらがスタートするかまだ決まっていませんが、何とかがんばっていいレースにしたいと思います。
2020オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこホテル富士GT300kmレース」の公式予選が8月8日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)、GT300クラスは#6阪口良平/小高一斗組(ADVICS muta MC86)がポールポジションを獲得した。
(天候:晴れ コース:ドライ)
公式予選は午後2時30分よりノックアウト方式で行われた。GT300クラスは今回もA組とB組に分かれてQ1を走行する。
予選Q1
GT500クラスの予選Q1は午後3時3分より10分間で行われた。出走15台中上位8台がQ2進出の権利を得る。
今回もコースオープンからやや遅れて、残り8分を切ったあたりから#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)を先頭に各チーム続々とコースイン。残り6分で#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)が走行を開始して全車がコース上に。
アウトラップののち2周をウォームアップに充てて4周目からアタックに入るドライバーが多い中、最後にコースインしたNo.17バゲットは3周目に1'28.135でトップに立つ。
しかしその直後に#100牧野任祐(RAYBRIG NSX-GT)が4周目のアタックで1'27.328を叩き出してトップに浮上、#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が1'27.634で2位につけ、#36サッシャ・フェネストラズ(au TOM'S GR Supra)が1'27.887で3位に続く。
#17バゲットは4周目にも1'27.952とタイムを縮めたものの、上位3人にはわずかに及ばなかった。
ルーキーの#16 笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)はチェッカーフラッグ提示直前までQ2進出ラインギリギリの8位という状況だったが、最後の最後に#39中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1'27.602で2位に飛び込んできたため9位に後退、惜しくもQ1敗退となった。
前回優勝のNo.37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)も10位で予選を終えている。
午前中の公式練習で二度目の赤旗原因を作ったNo19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋)は、宮田の健闘虚しく14位と残念な結果に終わっている。
GT300クラスのA組は#61井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1'37.011でトップ。#5坂口夏月(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)が1'37.368で2位、#31中山友貴(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)が1'37.446で3位と、JAF-GT300勢がトップ3を占める結果となった。開幕戦を制して60kgのウェイトハンディを積む#52吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)も7位でQ2進出を果たしている。
B組は#2柳田真孝(シンティアム・アップル・ロータス)が1'36.775という圧倒的なタイムでトップ。2位には1'37.240で#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)が、3位には1'37.560で#56藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)がつけた。
一方、B組の8位でチェッカーを受けた#18松浦孝亮(UPGARAGE NSX GT3)はQ1終了後にコース外走行があったと判定されてベストタイムが抹消になり、#244三宅淳詞(たかのこの湯RC F GT3)が8位に繰り上がってQ2進出を果たしている。
予選Q2
続いて予選Q2は午後3時41分より10分間の走行。
コースオープンから1分が経過したところで#39阪口晴南(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が最初にコースイン。#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)、No.14坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)がそれに続き、TOYOTA GR Supra GT500勢は早めに動いた格好だ。
各車2周のウォームアップを終え、残り2分を切ったところで本格的なタイムアタックが始まった。
まずはNo.100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)が1'28.119を記録すると、#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'27.300でトップに浮上。続いてNo17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)が1分27秒481で2位につけ、まずはホンダ勢が速さを見せる。
一方開幕戦では苦戦したニッサン勢も#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)が1'27.811、#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)も1'27.795とここではHonda NSX-GTと遜色ないタイムを記録してきた。
ところがQ2終了間際に#39阪口晴南(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1'27.729を叩き出して一気に3位に食い込んできた。阪口は昨年から今年の開幕戦まで#96K-tunes RC F GT3をドライブしてGT300クラスを戦ってきたが、新型コロナウィルスの影響で日本への入国が叶わないヘイッキ・コバライネンの代役として、開幕戦の山下健太に続いて抜擢された期待の若手だ。
しかし結局野尻のタイムを上回るものは現れず、#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)が2018年の最終戦茂木以来のポールポジションを獲得。野尻のPP獲得はこれで通算6回となった。2位は#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)で公式練習に続いてHonda NSX-GTがフロントローを独占するという結果となった。
3位は阪口の健闘が光った#39中山雄一/阪口晴南組(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)。ニッサン勢の最上位は#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)の4位だが、トップから4位までの差は僅か0.495秒と3メーカーがほぼ互角という結果だった。
GT300クラスは#2加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス)が1'36.634とQ1の柳田に続いて1分36秒台のタイムを刻んできたが、#6小高一斗(ADVICS muta MC86)が1'36.270を叩き出して加藤を上回り、トップに立つ。小高は昨年の第2戦、第5戦のいずれも富士大会で第3ドライバーを務めたが、フル参戦は今年が初めて。今季はスーパーフォーミュラ・ライツやスーパー耐久、86/BRZレースにも参戦するトヨタ勢期待の若手だ。
さらに同じくルーキーの#55大湯都史樹(ARTA NSX GT3)も1'36.378と加藤のタイムを上回り、2位に食い込んできた。
加藤はその後1'36.419までタイムを上げるが、若者二人には及ばなかった。
その結果ポールポジションは#6阪口良平/小高一斗組(ADVICS muta MC86)、2位は#55高木真一/大湯都史樹組(ARTA NSX GT3)、3位に#2加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)となった。
前回優勝の#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は9位、繰り上げで初のQ2進出となった#244久保凜太郎(たかのこの湯RC F GT3)は12位で9日の決勝に臨む。
2020オートバックス スーパーGT第2戦「たかのこのホテル富士GT300kmレース」の公式練習が8月8日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#100山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT)、GT300クラスは加藤寛規/柳田真孝組(シンティアム・アップル・ロータス)がトップタイムを記録。GT500クラスは2位にも#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)が入り、ホンダNSX-GTが1-2と好調な滑り出しを見せた。
開幕戦に引き続き第2戦も無観客での開催となったスーパーGT。しかし1デイ開催だった開幕戦とは違い、今大会は土曜日予選、日曜日決勝というほぼ通常フォーマットに近い形。そのため公式練習は午前9時45分より混走90分間、専有走行各クラス10分間で行われた。天候は曇り。コースはドライ。開幕戦では濃霧により開始時刻が大幅に遅れるハプニングがあったが、今回は絶好のコンディションのもとでの走行となった。開始時点の気温は28℃、路面温度は39℃だった。
GT500クラスで序盤トップに立ったのは#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)で1'28.446。#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1'28.771で2位に続き、#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)も1'28.859、No.12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)も1'28.885と開幕戦では苦戦したNISSAN GT-R NISMO GT500勢がタイムを上げてきた。
開始25分すぎは#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1'28.790で3位に浮上、#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)も1'29.160で6位とホンダNSX-GT勢の若手も好調だ。
その後公式練習は開始35分過ぎに13コーナー手前で#21川端伸太朗(Hitotsuyama Audi R8 LMS)がストップしたために赤旗中断となり、車両改修ののち午前10時24分に走行が再開された。
この間に#17KEIHIN NSX-GTはベルトラン・バゲットに、#8ARTA NSX-GTは野尻智紀にドライバー交代。多くのチームがロングランに入る中、8号車の野尻は残り時間が40分を切ったところで1'28.578を記録して2位に浮上してきた。
また、今大会も新型コロナウィルスの影響により日本への入国が叶わなかったヘイッキ・コバライネンに代わり#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supraの第2ドライバーに抜擢された阪口晴南は赤旗中断後に39号車をドライブ。ベストタイム1'29.389を記録してこの時点で10位につけ、専有走行終了まで走り続けた。
2クラス混走は残り時間が5分を切ったところで#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)がホームストレート上でストップしたため、2回目の赤旗が出されてそのまま終了となった。19号車はエンジンの警告灯が点灯したために大事をとって自らエンジンをストップさせたとのことだが、車両回収ごにエンジン内部を点検したところ、異常は見られなかったという。なぜセンサーが反応したのかは今後調査するという。
19号車の車両回収を行った影響で、専有走行は当初予定より3分遅れて午前11時18分よりGT300クラスから開始され、GT500クラスの走行は午前11時28分より10分間で行われた。
最初にタイムを更新してきたのは平峰一貴。1'28.464を記録して#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)が2位に。その直後、牧野任祐が1'28.062を叩き出して#100山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT)が一気にトップに躍り出た。混走トップの17号車はバゲットが専有走行を担当したがタイム更新ならず。#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)は2位で走行終了。12号車が3位という結果となった。
TOYOTA GR Supra GT500勢の最上位は1'28.873を記録した#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra)で8位。開幕戦では上位5台を独占する強さを見せたTOYOTA GR Supra GT500だが、それによって搭載されたウェイトハンデの影響がそのまま順位に反映された格好となった。
なお二度目の赤旗の原因となった#19国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra)も専有走行に参加。タイムアップはならなかったが12位で走行を終えている。
GT300クラスは序盤#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)が1'38.247でトップに立つが、すぐに#2柳田真孝(シンティアム・アップル・ロータス)が1'37.441を記録してトップに浮上。2号車は専有走行でも加藤寛規が1'37.327、1'37.229と着実にタイムを縮めてトップで公式練習を終えた。
2位には序盤に青木がベストタイムを記録した#360青木孝行/柴田優作組(RUNUP RIVAUX GT-R)、3位に#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)という結果に。
前回優勝の#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は60kgのウェイトハンデを負いながらも10位で走行を終えている。
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q2 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 6 | 1'27.300 | - | - | 188.165 |
| 2 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | | 1'27.459 | 0.159 | 0.159 | 187.823 |
| 3 | 39 | 阪口 晴南 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 12 | 1'27.729 | 0.429 | 0.270 | 187.245 |
| 4 | 12 | 佐々木 大樹 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | | 1'27.795 | 0.495 | 0.066 | 187.104 |
| 5 | 23 | ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | | 1'27.799 | 0.499 | 0.004 | 187.096 |
| 6 | 36 | 関口 雄飛 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 30 | 1'27.863 | 0.563 | 0.064 | 186.959 |
| 7 | 100 | 牧野 任祐 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 10 | 1'27.987 | 0.687 | 0.124 | 186.696 |
| 8 | 14 | 坪井 翔 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 22 | 1'28.049 | 0.749 | 0.062 | 186.564 |
■GT300クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q2 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | 小高 一斗 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | | 1'36.270 | - | - | 170.633 |
| 2 | 55 | 大湯 都史樹 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 12 | 1'36.378 | 0.108 | 0.108 | 170.441 |
| 3 | 2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'36.419 | 0.149 | 0.041 | 170.369 |
| 4 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'36.445 | 0.175 | 0.026 | 170.323 |
| 5 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 18 | 1'36.826 | 0.556 | 0.381 | 169.653 |
| 6 | 360 | 青木 孝行 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'36.890 | 0.620 | 0.064 | 169.541 |
| 7 | 5 | 平木 湧也 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 33 | 1'36.969 | 0.699 | 0.079 | 169.403 |
| 8 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 24 | 1'36.980 | 0.710 | 0.011 | 169.383 |
| 9 | 52 | 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 60 | 1'37.089 | 0.819 | 0.109 | 169.193 |
| 10 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 6 | 1'37.387 | 1.117 | 0.298 | 168.675 |
| 11 | 34 | ジェイク・パーソンズ | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 9 | 1'37.643 | 1.373 | 0.256 | 168.233 |
| 12 | 244 | 久保 凜太郎 | たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 1'37.677 | 1.407 | 0.034 | 168.175 |
| 13 | 30 | 織戸 学 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | | 1'37.947 | 1.677 | 0.270 | 167.711 |
| 14 | 9 | 藤井 誠暢 | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 3 | 1'37.951 | 1.681 | 0.004 | 167.704 |
| 15 | 21 | 川端 伸太朗 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | | 1'38.065 | 1.795 | 0.114 | 167.509 |
| 16 | 31 | 嵯峨 宏紀 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | | 1'38.219 | 1.949 | 0.154 | 167.247 |
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q1 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 100 | 山本 尚貴 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 10 | 1'27.328 | - | - | 188.105 |
| 2 | 39 | 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 12 | 1'27.602 | 0.274 | 0.274 | 187.516 |
| 3 | 12 | 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | | 1'27.634 | 0.306 | 0.032 | 187.448 |
| 4 | 36 | サッシャ・フェネストラズ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 30 | 1'27.887 | 0.559 | 0.253 | 186.908 |
| 5 | 17 | ベルトラン・バゲット | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | | 1'27.952 | 0.624 | 0.065 | 186.770 |
| 6 | 14 | 大嶋 和也 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 22 | 1'27.959 | 0.631 | 0.007 | 186.755 |
| 7 | 23 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | | 1'27.971 | 0.643 | 0.012 | 186.730 |
| 8 | 8 | 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 6 | 1'27.991 | 0.663 | 0.020 | 186.687 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 16 | 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT | YH | | 1'28.089 | 0.761 | 0.098 | 186.480 |
| 10 | 37 | 平川 亮 | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 42 | 1'28.094 | 0.766 | 0.005 | 186.469 |
| 11 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 16 | 1'28.101 | 0.773 | 0.007 | 186.454 |
| 12 | 3 | 平手 晃平 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 8 | 1'28.168 | 0.840 | 0.067 | 186.312 |
| 13 | 64 | 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | | 1'28.197 | 0.869 | 0.029 | 186.251 |
| 14 | 19 | 宮田 莉朋 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | YH | 4 | 1'28.236 | 0.908 | 0.039 | 186.169 |
| 15 | 24 | ヤン・マーデンボロー | リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 2 | 1'29.073 | 1.745 | 0.837 | 184.420 |
■GT300クラスA組
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q1 Gr.A Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 61 | 井口 卓人
| SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'37.011 | - | - | 169.329 |
| 2 | 5 | 坂口 夏月
| マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 33 | 1'37.368 | 0.357 | 0.357 | 168.708 |
| 3 | 31 | 中山 友貴
| TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | | 1'37.446 | 0.435 | 0.078 | 168.573 |
| 4 | 55 | 高木 真一
| ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 12 | 1'37.479 | 0.468 | 0.033 | 168.516 |
| 5 | 4 | 谷口 信輝
| グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 6 | 1'37.641 | 0.630 | 0.162 | 168.237 |
| 6 | 30 | 永井 宏明
| TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | | 1'37.724 | 0.713 | 0.083 | 168.094 |
| 7 | 52 | 吉田 広樹
| 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 60 | 1'37.744 | 0.733 | 0.020 | 168.059 |
| 8 | 21 | クリストファー・ミース
| Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | | 1'37.851 | 0.840 | 0.107 | 167.876 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 7 | 荒 聖治
| Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | | 1'37.885 | 0.874 | 0.034 | 167.817 |
| 10 | 10 | 星野 一樹
| TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 18 | 1'37.892 | 0.881 | 0.007 | 167.805 |
| 11 | 88 | 元嶋 佑弥
| JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 1'37.910 | 0.899 | 0.018 | 167.774 |
| 12 | 60 | 吉本 大樹
| SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | MI | | 1'38.055 | 1.044 | 0.145 | 167.526 |
| 13 | 96 | 新田 守男
| K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | DL | | 1'38.426 | 1.415 | 0.371 | 166.895 |
| 14 | 25 | 佐藤 公哉
| HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | | 1'38.452 | 1.441 | 0.026 | 166.851 |
| 15 | 48 | 飯田 太陽
| 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'38.955 | 1.944 | 0.503 | 166.003 |
■GT300クラスB組
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Knock Out Q1 Gr.B Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 2 | 柳田 真孝
| シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'36.775 | - | - | 169.742 |
| 2 | 65 | 菅波 冬悟
| LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 18 | 1'37.240 | 0.465 | 0.465 | 168.930 |
| 3 | 6 | 阪口 良平
| ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | | 1'37.441 | 0.666 | 0.201 | 168.582 |
| 4 | 34 | 道上 龍
| Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 9 | 1'37.514 | 0.739 | 0.073 | 168.456 |
| 5 | 56 | 藤波 清斗
| リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 24 | 1'37.560 | 0.785 | 0.046 | 168.376 |
| 6 | 9 | ケイ・コッツォリーノ
| PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 3 | 1'37.760 | 0.985 | 0.200 | 168.032 |
| 7 | 360 | 柴田 優作
| RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'37.891 | 1.116 | 0.131 | 167.807 |
| 8 | 244 | 三宅 淳詞
| たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 1'38.014 | 1.239 | 0.123 | 167.596 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 18 | 松浦 孝亮
| UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | | 1'38.034 | 1.259 | 0.020 | 167.562 |
| 10 | 11 | 安田 裕信
| GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 45 | 1'38.399 | 1.624 | 0.365 | 166.941 |
| 11 | 35 | ショーン・ウォーキンショー ナタポン・ホートンカム
| arto RC F GT3 TOYOTA RC F GT3 | YH | | 1'38.492 | 1.717 | 0.093 | 166.783 |
| 12 | 87 | 高橋 翼
| T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 1'38.586 | 1.811 | 0.094 | 166.624 |
| 13 | 50 | 加納 政樹
| ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 1'38.864 | 2.089 | 0.278 | 166.156 |
| 14 | 33 | ショウン・トン
| エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS | YH | | 1'39.068 | 2.293 | 0.204 | 165.813 |
| 15 | 22 | 和田 久
| アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 1'39.861 | 3.086 | 0.793 | 164.497 |
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Official Practice Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 10 | 1'28.062 | - | - | 186.537 |
| 2 | 17 | 塚越 広大 ベルトラン・バゲット | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | | 1'28.446 | 0.384 | 0.384 | 185.727 |
| 3 | 12 | 佐々木 大樹 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | | 1'28.464 | 0.402 | 0.018 | 185.689 |
| 4 | 8 | 野尻 智紀 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 6 | 1'28.527 | 0.465 | 0.063 | 185.557 |
| 5 | 3 | 平手 晃平 千代 勝正 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 8 | 1'28.771 | 0.709 | 0.244 | 185.047 |
| 6 | 16 | 武藤 英紀 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT | YH | | 1'28.816 | 0.754 | 0.045 | 184.953 |
| 7 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | | 1'28.859 | 0.797 | 0.043 | 184.864 |
| 8 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 16 | 1'28.873 | 0.811 | 0.014 | 184.835 |
| 9 | 37 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 42 | 1'28.915 | 0.853 | 0.042 | 184.747 |
| 10 | 36 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 30 | 1'29.054 | 0.992 | 0.139 | 184.459 |
| 11 | 39 | 中山 雄一 阪口 晴南 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 12 | 1'29.157 | 1.095 | 0.103 | 184.246 |
| 12 | 19 | 国本 雄資 宮田 莉朋 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | YH | 4 | 1'29.193 | 1.131 | 0.036 | 184.171 |
| 13 | 64 | 伊沢 拓也 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | | 1'29.432 | 1.370 | 0.239 | 183.679 |
| 14 | 14 | 大嶋 和也 坪井 翔 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 22 | 1'29.518 | 1.456 | 0.086 | 183.503 |
| 15 | 24 | 高星 明誠 ヤン・マーデンボロー | リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 2 | 1'29.742 | 1.680 | 0.224 | 183.045 |
■GT300クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/08/08) Official Practice Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 2 | 加藤 寛規 柳田 真孝 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | | 1'37.229 | - | - | 168.950 |
| 2 | 360 | 青木 孝行 柴田 優作 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'37.653 | 0.424 | 0.424 | 168.216 |
| 3 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | | 1'37.677 | 0.448 | 0.024 | 168.175 |
| 4 | 6 | 阪口 良平 小高 一斗 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | | 1'37.768 | 0.539 | 0.091 | 168.018 |
| 5 | 55 | 高木 真一 大湯 都史樹 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 12 | 1'37.873 | 0.644 | 0.105 | 167.838 |
| 6 | 10 | 星野 一樹 石川 京侍 | TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 18 | 1'37.874 | 0.645 | 0.001 | 167.836 |
| 7 | 56 | 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 24 | 1'37.956 | 0.727 | 0.082 | 167.696 |
| 8 | 9 | 藤井 誠暢 ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 3 | 1'38.057 | 0.828 | 0.101 | 167.523 |
| 9 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | | 1'38.102 | 0.873 | 0.045 | 167.446 |
| 10 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 60 | 1'38.142 | 0.913 | 0.040 | 167.378 |
| 11 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 1'38.243 | 1.014 | 0.101 | 167.206 |
| 12 | 5 | 坂口 夏月 平木 湧也 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 33 | 1'38.250 | 1.021 | 0.007 | 167.194 |
| 13 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 18 | 1'38.274 | 1.045 | 0.024 | 167.153 |
| 14 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 6 | 1'38.305 | 1.076 | 0.031 | 167.100 |
| 15 | 18 | 小林 崇志 松浦 孝亮 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | | 1'38.320 | 1.091 | 0.015 | 167.075 |
| 16 | 34 | 道上 龍 ジェイク・パーソンズ | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 9 | 1'38.329 | 1.100 | 0.009 | 167.060 |
| 17 | 244 | 久保 凜太郎 三宅 淳詞 | たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | | 1'38.350 | 1.121 | 0.021 | 167.024 |
| 18 | 7 | 荒 聖治 山口 智英 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | | 1'38.454 | 1.225 | 0.104 | 166.847 |
| 19 | 21 | クリストファー・ミース 川端 伸太朗 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | | 1'38.641 | 1.412 | 0.187 | 166.531 |
| 20 | 35 | ショーン・ウォーキンショー ナタポン・ホートンカム | arto RC F GT3 TOYOTA RC F GT3 | YH | | 1'38.694 | 1.465 | 0.053 | 166.442 |
| 21 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 友貴 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | | 1'38.698 | 1.469 | 0.004 | 166.435 |
| 22 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | | 1'38.879 | 1.650 | 0.181 | 166.130 |
| 23 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 45 | 1'38.939 | 1.710 | 0.060 | 166.030 |
| 24 | 50 | 加納 政樹 山下 亮生 | ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 1'39.044 | 1.815 | 0.105 | 165.854 |
| 25 | 87 | 高橋 翼 山田 真之亮 | T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | | 1'39.128 | 1.899 | 0.084 | 165.713 |
| 26 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | MI | | 1'39.258 | 2.029 | 0.130 | 165.496 |
| 27 | 96 | 新田 守男 脇阪 薫一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | DL | | 1'39.320 | 2.091 | 0.062 | 165.393 |
| 28 | 48 | 田中 勝輝 飯田 太陽 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | | 1'39.444 | 2.215 | 0.124 | 165.186 |
| 29 | 33 | ショウン・トン アレックス・アウ | エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS | YH | | 1'40.030 | 2.801 | 0.586 | 164.219 |
| 30 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | | 1'40.432 | 3.203 | 0.402 | 163.561 |
2020年JAF地方選手権 JAF-F4選手権第3戦/第4戦は8月2日(日)に筑波サーキットで開催予定であったが、翌週に岡山での大会がある為か当日出場が3台のみ、しかもうち2台が章典外のため選手権としては不成立となった。
エントリーは9号車KAMIKAZE(スーパーウィンズ.F108)だけが開幕以来の連続出場で、加えて19号車中村俊行(スーパーウインズSK)と36号車富澤土龍(光運転代行 ハンマーR FW)のHパターンクラスの2台が出走した。
第3戦
■予選
午前8時より開始の20分間の予選は朝から気温が上昇しコースはドライコンディション。計測1周目からKAMIKAZEが59秒台に入れリードを奪うとそのまま毎周回ごとにタイムを縮め、残り14分の時点で56秒980をマークするといったんピットイン。この時点で中村は58秒904で1.924秒差、藤澤は1分1秒が切れず4.569差。ここで中村もピットインし藤澤だけが周回を続け残り9分時点で1分00秒450の自己ベストタイムをマーク。
残り5分のタイミングで再び全車がコースに戻り最後のタイムアタックに入りまず中村が58秒722、58秒356と自己ベストを更新するとチェッカー後の最終の計測でKAMIKAZEもポールポジションを決定つける56秒710をマークした。2番手中村は1秒646差、3番手富澤は3秒740差。
■決勝(18LAP)
第3戦の決勝は午前10時23分にフォーメーションラップ開始。引き続き路面はドライコンディション。
全車クリーンスタートし、1コーナーに向けて富澤が中村のインを伺う動きを見せたが結局順位は変わらず、KAMIKAZE-中村-富澤の順でクリアする。中村が富澤を牽制している間にKAMIKAZEが一気に2台を引き離し、なんと10秒差をつけて1周目を終える。中村も富澤を突き放し1秒3の差をつける。
しかし3周目にKAMIKAZEがスローダウン、中村との差が一気に詰まると4周目は首位が逆転してコントロールラインを通過。KAMIKAZEにトラブルかと思われたが問題なかった様で、すぐに速さを取り戻し、5周目にそこまでの最速ラップを出して中村を再逆転すると最速ラップを更新しつつ0.917秒差、1.375秒差とじわじわ引き離しにかかる。 中村も自己ベストで追いかけるが折り返しの9周目には4秒531差まで離される。
その後はKAMIKAZEが中村との差をコントロールしつつ13周目に57秒434のファステストラップを出した後は余裕のクルージングで18周を走り抜けた。2位中村は1.197秒差、3位富澤は41秒786差となった。
第4戦
■決勝(18LAP)
第3戦の各自のベストラップによって決定する第4戦のスターティンググリッドはKAMIKAZE-中村-富澤、と第3戦と同じ順となり、本日の最終レースとして15時35分フォーメーションラップ開始、同じく18周で戦われる。
スタートでは中村の伸びが良く1コーナーでKAMIKAZEにアウト側から被せるとトップに立つ。速さに自信のあるKAMIKAZEは無理をせず中村の背後に付けて1周目を終えると2周目の1コーナーであっさり逆転。4周目にこのレースのファステストラップの57秒825をマークし中村をどんどん引き離す。この時点で富澤は2台についていけず大差となっている。
その後中村は58秒台までタイムを上げるがトップとの差は拡がり、10周目以降は第3戦と同様KAMIKAZEが6秒前後の差を維持する展開となる。
ファイナルラップにKAMIKAZEは富澤に追いつきそうになった為か最終コーナ手前から大きくスローダウン、中村がすぐ後ろに付けるが、ここは既に勝負あったという事で無理はせず0.340秒差でフィニッシュ。
選手権からは外れてしまったが、KAMIKAZEにとっては文字通り独り舞台と言える大会となった。
2020年JAF地方選手権 JAF-F4選手権第5戦/第6戦は岡山国際サーキットで8月8日/9日に開催される。
Text & Photo: Junichi SEKINE
2020年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ第4戦が8月2日(日)に筑波サーキットで開催された。
3月の開幕戦以降コロナ禍の為に5月の第2戦/第3戦が中止となり今回がシーズン2戦目となる。梅雨明けの筑波は朝から好天で気温も上昇、マシン/選手ともにコンディション管理が大変な大会となった。
エントリーは前戦から1台減って11台、ただし前回上位だった選手はほとんど出場している。
■予選(20分)
午前9時に前回ポール・ツー・ウインの8号車伊藤駿(ZAP重力の森10VED)を先頭にコースイン。路面はドライ。
まずは伊藤がトップタイムで、前回3位の7号車本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)、前回トップ争い中にトラブルで無念のリタイヤを喫した9号車草野裕也(Sウィンズ花島.10VED)が続く。
残り14分のタイミングで草野が最初に1分を切り59秒861でトップに立つ。伊藤は0.457秒差、本田は伊藤に0.002秒の差で、続く周に本田は1分00秒312とタイムを刻んで伊藤を上回り2番手に上がる。
残る11分でマスターズクラスの3号車秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が自己ベストで草野に0.523秒差の4番手につけると22号車内藤大輝(RCIT Raise UP ED)との間でのポジション争いとなる。
残り10分で伊藤が自己ベストで再度2位に浮上。本田も自己ベストで対抗するが再逆転はできず順位は膠着状態となり、結局草野が5周目に出したタイムでポールポジションが確定,、2番手伊藤、3番手本田となった。
秋山と内藤のセカンドロウ争いは残り1分を切るタイミングで秋山が1分00秒328の自己ベストを出し0.003秒差で内藤を退けた。
■予選後のコメント
- ポールポジション 9号車草野裕也(Sウィンズ花島.10VED)59秒861
-
「前回のレースが残念な結果だったので、今回は予選からポールを取る気でいた。決勝に向けてはポールポジションも(優勝するための)過程の一つに過ぎないと思っているので、引き続き気を抜かずに勝てるように頑張る。暑さも苦にならないし、タイムの落ち幅を少なくするように練習も積んできたので決勝も大丈夫だと思う」
- 2位 8号車伊藤駿(ZAP重力の森10VED)1分00秒037 トップとの差 0秒176
-
「練習の時とはマシンの感触が変わってしまい1コーナーでグリップ感が無かった。その点を考えれば妥当な結果だと思う。決勝はスタートからプッシュして前の相手にプレッシャーをかけ続けて行く。ただし自分自身は冷静に戦っていく」
- 3位 7号車本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)1分00秒256 トップとの差 0秒395
-
「狙ったタイムは出なかったが最低でも予選3位以内を目標としていたのでよしとする。今回は練習から好調だったのでその調子をレースでも出せれば安定して行けると思う」
■決勝(18LAP)
13時50分開始の決勝レースはドライ路面。予選時に比べて気温も路面温度もかなり上昇しており厳しいコンデションとなっている。
スタート直後から伊藤が草野に並びかけるが第1ヘアピンで草野が前に出てトップを維持、しかし2周目の1コーナーで伊藤がトップを奪取、草野-本田の順で僅差で続く。一方予選6位だった66号車野島遼葵(Deep-R・10V・ED)が2周目に秋山を攻略し4位浮上。
伊藤は4周目に草野に詰め寄られると6周目にこの日のファステストラップを出して応戦、3位本田は二人のペースからじわじわ離されて2.4秒の差。
1秒前後の差を維持して続いていた伊藤と草野の神経戦に決着がついたのは11周目の最終コーナー。ここで草野がバランスを崩し単独スピン、すぐに復帰するが7位までポジションを落とした。これで伊藤は楽になり2番手の本田は4.7秒差。本田の後方にはスタート直後から続いていた野島とのバトルを制した秋山が0.4秒差まで詰めている。秋山から突き放された野島は16周目にスローダウン、リタイヤとなった。
独走となった伊藤は危なげない走りで本田に7秒の差をつけてフィニッシュ、連勝を飾った。本田は最終ラップまで続いた秋山との闘いを0.135秒差に振り切って2位、秋山は3位入賞とマスターズクラス1位となった。スピンを喫した草野は自己ベストで挽回を図り6位となった。
■決勝後のコメント
- 優勝 8号車伊藤駿(ZAP重力の森10VED)
-
「予定した通りの展開で戦う事ができた。スタート直後から前のマシンの挙動が乱れていたのでここは猛プッシュするしかないと思って攻めた。途中で独走になっている事に気が付いてからリズムを乱してしまったが、全体としていいレースができた」
- 2位 7号車本田千啓 (オートルック☆モダン☆10V)
-
「棚ぼたの2位ではあるが、前を追いかけていたからこそチャンスに抜かす事ができた。あのまま諦めていたら3位のままだったかもしれない。できれば1分00秒台で前を追いたかったがそこまでの速さがなかった」
- 3位 3号車秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)マスターズクラス優勝
-
「一度はDeepさんのマシンに抜かれてしまったので、抜き返そうと頑張った。その後は何とか前を追いかけたかったが追い切れなかった」
- 6位 9号車草野裕也(Sウィンズ花島.10VED)59秒861
-
「(スピンの原因について)午前中と比べてマシンバランスが変わってしまった感じがあり、特にリヤの動きが予選の時とは全く違っていた。自分の力不足でそれに対応し切れなかった」
- 10位 16号車竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)マスターズクラス3位
-
「昨年23年ぶりでFJ1600以来このクラスにスポット参戦した。もっと年配の方も参戦されているので刺激をうけてまたやる気になった。まだ練習不足で今日は周回遅れに終わったので今後頑張らないと」
これで8号車伊藤駿が開幕2連勝、昨年最終戦でのデビューから負けなしの快進撃を続けている。ポイントランキングでも伊藤40ポイント、連続表彰台の本田が27ポイントで追う。次の筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ戦は9月20日、誰が伊藤にストップをかけるか注目される。
Text & Photo: Junichi SEKINE
チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2020/08/02) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2020 JAF F4選手権 Round 4 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 9 | | | KAMIKAZE | スーパーウィンズ.F108 ZAP F108 | DL | 18 | 17'57.610 |
| - | *19 | H | - | 中村 俊行 | スーパーウィンズSK OSCAR SK97 | DL | 18 | 0.340 |
| - | *36 | H | - | 富澤 土龍 | 光運転代行ハンマーR FW TOKYO R&D FW97 | DL | 18 | 55.799 |
| ---- 以上規定周回数完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.9 KAMIKAZE(スーパーウィンズ.F108) 57.825 (4/18) 127.315km/h
- CarNo.19,36は、賞典外とした。
チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2020/08/06) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2020 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 8 | | | 伊藤 駿 | ZAP重力の森10VED TOKYO R&D RD10V | YH | 18 | 18'26.568 |
| 2 | 7 | | | 本田 千啓 | オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V | YH | 18 | 7.030 |
| 3 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S | YH | 18 | 7.185 |
| 4 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT with Raise UP ED MYST KK-S2 | YH | 18 | 9.803 |
| 5 | 1 | | | 関根 陽幹 | オートルック10V TOKYO R&D RD10V | YH | 18 | 12.889 |
| 6 | 9 | | | 草野 裕也 | Sウィンズ花島.10VED TOKYO R&D RD10V | YH | 18 | 13.332 |
| 7 | 73 | | | 下村 剛司 | SウインズKENS2 ED MYST KK-S2 | YH | 18 | 32.670 |
| 8 | 88 | | | 星 凉樹 | MADFACE NRS ED MYST KK-S2 | YH | 18 | 47.160 |
| 9 | 71 | M | 2 | 林 寛樹 | ゼンカイレーシング遊技闘速ED MYST KK-S2 | YH | 18 | 51.823 |
| 10 | 16 | M | 3 | 竹沢 茂 | スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S | YH | 17 | 1Lap |
| 11 | 66 | | | 野島 遼葵 | Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V | YH | 15 | 3Laps |
チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2020/08/02) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2020 JAF F4選手権 Round 3 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 9 | | | KAMIKAZE | スーパーウィンズ.F108 ZAP F108 | DL | 18 | 18'16.957 |
| - | 19 | H | - | 中村 俊行 | スーパーウィンズSK OSCAR SK97 | DL | 18 | 1.197 |
| - | *36 | H | - | 富澤 土龍 | 光運転代行ハンマーR FW TOKYO R&D FW97 | DL | 18 | 41.786 |
| ---- 以上規定周回数完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.9 KAMIKAZE(スーパーウィンズ.F108) 57.434 (13/18) 128.182km/h
- CarNo.19,36は、賞典外とした。
チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2020/08/06) Qualifying Weather: Fine Course: Dry
2020 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 4 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 9 | | | 草野 裕也 | Sウィンズ花島.10VED TOKYO R&D RD10V | YH | 0'59.861 | - | - | 122.985 |
| 2 | 8 | | | 伊藤 駿 | ZAP重力の森10VED TOKYO R&D RD10V | YH | 1'00.037 | 0.176 | 0.176 | 122.624 |
| 3 | 7 | | | 本田 千啓 | オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V | YH | 1'00.256 | 0.395 | 0.219 | 122.179 |
| 4 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S | YH | 1'00.328 | 0.467 | 0.072 | 122.033 |
| 5 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT with Raise UP ED MYST KK-S2 | YH | 1'00.331 | 0.470 | 0.003 | 122.027 |
| 6 | 66 | | | 野島 遼葵 | Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V | YH | 1'00.565 | 0.704 | 0.234 | 121.555 |
| 7 | *88 | | | 星 凉樹 | MADFACE NRS ED MYST KK-S2 | YH | 1'00.586 | 0.725 | 0.021 | 121.513 |
| 8 | 1 | | | 関根 陽幹 | オートルック10V TOKYO R&D RD10V | YH | 1'00.613 | 0.752 | 0.027 | 121.459 |
| 9 | 73 | | | 下村 剛司 | SウインズKENS2 ED MYST KK-S2 | YH | 1'00.873 | 1.012 | 0.260 | 120.940 |
| 10 | 71 | M | 2 | 林 寛樹 | ゼンカイレーシング遊技闘速ED MYST KK-S2 | YH | 1'02.089 | 2.228 | 1.216 | 118.572 |
| 11 | 16 | M | 3 | 竹沢 茂 | スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S | YH | 1'02.735 | 2.874 | 0.646 | 117.351 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 1'18.066)予選通過 ---- |
- CarNo.88は、筑波サーキット一般競技規則 第19条 1.違反(走路外走行)により、2グリッド降格とする。
チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2020/08/02) Qualifying Weather: Fine Course: Dry
2020 JAF F4選手権 Round 3 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 9 | | | KAMIKAZE | スーパーウィンズ.F108 ZAP F108 | DL | 0'56.710 | - | - | 129.818 |
| 2 | 19 | H | 1 | 中村 俊行 | スーパーウィンズSK OSCAR SK97 | DL | 0'58.356 | 1.646 | 1.646 | 126.157 |
| 3 | 36 | H | 2 | 富澤 土龍 | 光運転代行ハンマーR FW TOKYO R&D FW97 | DL | 1'00.450 | 3.740 | 2.094 | 121.787 |
今年から始まったフォーミュラレースの新シリーズ、FIAフォーミュラリージョナル選手権は、2日で3戦を消化し、大きなトラブルもなく無事に幕を閉じた。
初大会の3戦を終り、期待通りの成績で3連勝を飾った阪口晴南とマスタークラスの第1戦、第3戦で優勝した今田信宏に話を聞いた。
- 第1戦~第3戦優勝 阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM)
-
「競争力の高いドライバーが参戦しているので、どうなるか分からなかったんですが、練習から調子が良くて予選でも引き離せていたので、レースペースには自信があって、ポールトゥウィンは達成できると思っていました。先週のインタープロトから5連勝です。1戦目のスタート失敗は、初めてだったのでクラッチミートを甘めにしたのが良くなかったようです。2戦目、3戦目のスタートはうまくいきました。今日はニュータイヤを装着したので基本的にはプッシュしていました。最終周でファステストラップを取れましたが、もう少し序盤のペースを上げられるセッティングを考えないといけませんね。次大会はGTと重なっているので出られませんが、残りは全部出る予定です。初代チャンピオンというのはイメージがいいので取りたいですね。平行してスーパーフォーミュラライツも出場するのでこちらもチャンピオンを取り2冠を目指します」
- マスタークラス第1戦、第3戦優勝 今田信宏(EAGLE SPORT)
-
「主にハコ車のポルシェやフェラーリで走っていて、去年はフォーミュラエンジョイでチャンピオンを取りましたが、本格的なフォーミュラカーはJAF-F4に一度乗っただけでした。本来はフェラーリで海外レースを走る予定でしたがコロナでだめになって、新しいシリーズが始まるし、フォーミュラが大好きなので参戦しました。これだけ速いフォーミュラに乗るのは初めてで事前の練習も雨ばかりでしたし、ベテランのDRAGONさんには接戦になったら負けると思っていました。勝てて自分でもびっくりしています。今回スポット参戦でしたが、結果が良かったので全戦出てチャンピオンを目指したいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
ようやく開幕を迎えたフォーミュラ・リージョナル(FR)選手権。この誕生により、国内におけるフォーミュラカーは、スーパーフォーミュラ~フォーミュラ・ライツ(FIA-F3)~FR~FIA-F4というピラミッドが構築されたわけだが、これで万々歳というわけではない。
特に今シーズンは新型コロナウイルスがレースに大きな影を落としている。そのあたりも含めて、F3経験が豊富でエントラント(B-MAX ENGINEERING)の代表としての顔もあわせ持つDRAGON選手にフォーミュラ・リージョナルの可能性などについて聞いた。
まずコロナの影響で大きかったのは、外国からの渡航制限だという。
「本来このカテゴリーは若手育成という位置づけで外国人選手を乗せるはずでした。自分も走る予定ではなかったのですが、急きょ多方面に声掛けをして、結果として自分も含めマスタークラスが揃ってしまいました(笑)」
これはスーパーフォーミュラ・ライツやスーパーフォーミュラでも同じだという。予定していた若手外国人を走らせることができず、とはいえスポンサーとの契約で走らせないわけにはいかず、チームとしては頭の痛い問題だという。
特にスーパーフォーミュラともなると技術的に走らせることができるドライバーも限られており、メーカーとの兼ね合いもあることから、今月末の開幕戦では台数の減少は避けられないのではとのこと。これに関しては「現時点ではノーアイデアです」。
話を戻してリージョナルの可能性だが、「カテゴリーとしての存在価値はあると思います。少し車重がありそれをパワーが補っている面はありますが、例えると“軽いGT3マシン”という感じでしょうか。でも、F3やF4とは性格の異なるマシンで経験を積むことは育成面を考えると意義はあると思います」。
リージョナルはマシン価格の上限が定められランニングコストも抑える工夫がされている点も評価できるという。
「ただ……」と前置きして、こんな心配があることも吐露してくれた。
「フォーミュラのピラミッドが出来たのはいいのですが、これだけカテゴリーが増えるとすべてのカテゴリーで台数が揃うのかという危惧はあります。カートからF4~FR~ライツとステップアップしていく過程を考えると、F4かFRのどちらかを選んでもいいように思います」
リージョナルに関して、B-MAXエンジニアリングとして今シーズンの参戦体制はまだ不確定とのこと。「若い人を育てるためのカテゴリーと考えていますから、もし我こそはと思う人は手を挙げてください。若い人ウェルカムです」。参戦を検討している方はぜひDRAGON選手に一報を。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
フォーミュラリージョナル選手権期待の若手2人目は、今回が4輪レース初体験の古谷悠河(ふるたにゆうが/20歳)(TOM'S YOUTH)だ。
二十歳になったばかりの古谷だが、これまでSLナチュラシリーズ(2014年)、JAFジュニアカート選手権(2015年)、JAF地方カート選手権(2016年)、全日本カート選手権(2017年~)と順調にカートでの実績を積み重ねてきた。
満を持して4輪レースに臨む今年は、リージョナル、FIA-F4は同じトムスユースチームからフル参戦、加えてスーパー耐久(ST-5クラス)にも参戦が予定されており、かなり忙しいシーズンになりそうだ。
「走らせ方がまだ掴めない」というリージョナルでは、予選は第1戦5位、第2戦4位、第3戦3位と尻上がりに良くなっている感じだが、肝心の決勝は4位、5位、4位とほぼ同じリザルトに終わってしまった。しかも、すべて前車を追い上げながら抜きあぐねるというパターンに終止した。
まさに経験を積んでいる途上という感じだが、フォーミュラでステップアップを果たしたいという希望もあり、「まずは表彰台を目指す」と謙虚に語ってくれた。
まだあどけなさの残る古谷だが、リージョナルとF4という性格の異なるフォーミュラを経験することによって、必ずや光るものを見せてくれるはず。シーズン終盤にどのような成長を見せているのか、その変化が楽しみな存在だ。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM)の3連勝で幕を開けたフォーミュラリージョナル選手権だが、晴南のライバルに成りうる期待の若手を紹介する。1人目はすでにフォーミュラの経験もある高橋知己(たかはしともき/22歳)(Super License)だ。
9歳でカートレースデビューを果たした高橋は、イタリア選手権、全日本選手権などに参戦した後、18歳で4輪レースに参戦。国内FIA-F4、F3アジアシリーズなどで経験を積んできた。
F3アジアに参戦した理由について「アジアシリーズにはヨーロッパのトップドライバーも参戦しているので経験を積むには国内よりも学べると思った」と言う高橋は、レースに関して常に上を見据えたビジョンを描いている。
そんな高橋だが今シーズンの参戦予定は現時点で白紙。「1週間前に話をもらって急きょ出場が決まった」と、今回はスーパーGTでRC Fを走らせるチーム・タイランドからリージョナルの開幕3戦で走るチャンスを与えられた。
テストも不十分なままレースに臨んだ高橋だが「思ったよりクルマの仕上がりも良く、タイム的には晴南選手に迫るところまできている」とかなり手応えを掴んでいる。
第1戦、第2戦は結果を残したいという思いが空回りしてしまいスタートでミス。阪口晴南の引き立て役になってしまった。意を決して臨んだ第3戦はスタートこそ食らいついたが、晴南の安定した速さに刃が立たず、2位は得たものの悔しさの残る内容となった。
それでも、準備不足のなかでマシンを仕上げる能力、未知のマシンに適応する能力は長けているように見える。次戦以降もリージョナルレースで晴南のライバルとして走る姿を見てみたい。高橋知己にはそう思わせる魅力、可能性があるように思う。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
フォーミュラ・リージョナル選手権第3戦は2日、富士スピードウェイで決勝を行い、15周・24分23秒199で阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM)が優勝、開幕から3連勝を飾った。
レースは午後2時10分にフォーメーションラップが始まった。上空には黒い雲が広がってきたが、雨は落ちずレースはドライコンディションで行われた。
ポールポジションの阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM)は完璧なスタートを決めトップで1コーナーに向かう。予選2位の高橋知己(Super License)は3位以下をけん制しながら2位を堅守。3位には予選5位から金丸ユウ(SUTEKINA RACING TEAM)が上がり、これに4位古谷悠河(TOM'S YOUTH)、5位篠原拓朗(Sutekina #8)、6位阪口良平(Field Racing)が続く。
トップに立った阪口晴南は盤石。「プッシュし続けた」と毎周0秒5~1秒弱速いラップで2位を突き放しにかかる。中盤の8周目には5秒4と差を広げると、最終ラップの15周目にはこのレースのファステストラップをたたき出し、2位以下を寄せ付けず11秒差のぶっちぎりで開幕3連勝を飾った。
2位でレースを始めた高橋は阪口には離されたが、3位以下よりラップタイムは速く、単独走行でレースを終えた。
3位の金丸は初フォーミュラレースの古谷に背後を脅かされ、9周目には0秒5差まで詰められたが、これをしのぎきり3位でフィニッシュ。4位には古谷が入った。
5位の篠原は、終始ベテランの阪口良平を従えての走行となったが、このままの順位でゴール。6位には阪口良平が入った。
マスタークラスはポールポジション植田正幸(Rn-sports)のリードで始まる。しかし2周目には第1戦の勝者今田信宏(EAGLE SPORT)にトップを明け渡すと、3周目にはDRAGON(B-MAX ENGINEERING)にかわされ3位までドロップ。
本格的なフォーミュラはJAF-F4に一度参戦しただけという今田だったが、2位に上がったDRAGONより速いラップを刻み、トップを明け渡すことなくそのまま優勝。第1戦に続き2勝目を飾った。
2位のDRAGONはパスした植田に迫られる場面もあったがこのままゴール。3位には植田が入った。
第4~6戦はスポーツランドSUGOに舞台を移し、8月22,23日に決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
ザ・ワンメイクレース祭り2020富士 -RIJ- (2020/08/02) Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 24'23.139 |
| 2 | 6 | | | 高橋 知己 | Super License Super License | 15 | 11.540 |
| 3 | 5 | | | 金丸 ユウ | Sutekina #5 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 14.173 |
| 4 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 15 | 15.037 |
| 5 | 8 | | | 篠原 拓朗 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 24.290 |
| 6 | 78 | | | 阪口 良平 | Field Racing フィールドレーシング | 15 | 24.661 |
| 7 | 4 | M | 1 | 今田 信宏 | J-MS-RACING-SAR EAGLE SPORT | 15 | 37.619 |
| 8 | 30 | M | 2 | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 15 | 39.051 |
| 9 | 11 | M | 3 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 15 | 40.542 |
| 10 | 34 | M | 4 | 三浦 勝 | CMS F111/3 CMS motor sports project | 15 | 45.529 |
| 11 | 86 | M | 5 | 大阪 八郎 | Dr.DRY F111/3 ZAP SPEED | 14 | 1Lap |
| 12 | 13 | M | 6 | 吉田 基良 | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 14 | 1Lap |
| 13 | 27 | M | 7 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 14 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.3 阪口晴南(Sutekina #3) 1'37.211 (15/15) 168.981km/h
8月1日、フォーミュラ・リージョナル選手権第2戦の決勝(15周)が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、第1戦に続き#3阪口晴南(Sutekina #3)がポール・トゥ・ウィンで開幕2連勝を飾った。2位には#8篠原拓朗(Sutekina #8)、3位には#6高橋知己(Super License)が入った。
第1戦と第2戦の予選、第1戦決勝のタイムだけを見ると、走り込むにつれ#3阪口と2位の選手の差が縮まっている。第1戦予選では0.841秒、第2戦予選では0.336秒、そして第1戦決勝のベストラップでは0.168秒と確実に近づいている。
しかもベストラップで一番近づいたのが第2戦でフロントローを分けた#6高橋知己(Super License)というのも競り合いを期待させる。
それだけにスタートでミスを繰り返すことは#3坂口選手とて命取りになりかねない。さらにスタート前に雨粒が落ちてきてウェット宣言がなされ、レースの行方を占うのが難しくなってきた。
しかし、少しは混戦になるだろうという期待はもろくも崩れ、蓋を開けてみればスタートで波乱は起きず、雨もコースを濡らすことはなかった。クリーンスタートで始まったレースは、好スタートを切った#3阪口の快走に次ぐ快走。#3阪口は2位以下をまったく寄せ付けず、終わってみれば2位#8篠原との差は16秒9と予想を上回る大差だった。
しかも速いだけではなく、前半は1分36秒9、中盤は37秒0、終盤は37秒1とラップタイムをきっちり揃えるあたりは、敵は自分とでも言いたげな憎らしさも感じる。
#3阪口を追う筆頭と思われた#6高橋は、スタートで大きくジャンプアップした予選5位の#5金丸に先行され、これを抜きあぐねている間に#8篠原にも抜かれるなど、経験不足を露呈してしまい、結果#3阪口の独走を助ける形になってしまった。
マスターズクラスは、クラスPPの#11植田正幸(RnーsportsF111/3)が開幕戦同様スタートから逃げたが、第1戦はトラブルで出走できなかった#30DRAGON(B-MAX エンジニアリング)がジワジワと追い上げ、10周目についに#11植田を捕らえてクラストップに立つとそのまま差を開いてフィニッシュ。
明日は午後2時10分から第3戦の決勝が行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
ザ・ワンメイクレース祭り2020富士 -RIJ- (2020/08/01) Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 24'17.593 |
| 2 | 8 | | | 篠原 拓朗 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 16.918 |
| 3 | 6 | | | 高橋 知己 | Super License Super License | 15 | 17.217 |
| 4 | 5 | | | 金丸 ユウ | Sutekina #5 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 20.630 |
| 5 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 15 | 21.223 |
| 6 | 78 | | | 阪口 良平 | Field Racing フィールドレーシング | 15 | 28.379 |
| 7 | 30 | M | 1 | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 15 | 36.351 |
| 8 | 11 | M | 2 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 15 | 40.201 |
| 9 | 34 | M | 3 | 三浦 勝 | CMS F111/3 CMS motor sports project | 15 | 48.702 |
| 10 | 4 | M | 4 | 今田 信宏 | J-MS-RACING-SAR EAGLE SPORT | 15 | 49.216 |
| 11 | 27 | M | 5 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 15 | 56.826 |
| 12 | 86 | M | 6 | 大阪 八郎 | Dr.DRY F111/3 ZAP SPEED | 15 | 1'10.029 |
| 13 | 13 | M | 7 | 吉田 基良 | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 15 | 1'17.005 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: 1'36.936 阪口晴南(Sutekina #3) (2/15) 169.460km/h
阪口晴南選手をエースドライバーに起用し、新たに始まったフォーミュラ・リージョナルに参戦を果たした「SUTEKINA RACING TEAM」。耳慣れない変わったネーミングだが、語源は「素敵な」で純和製チーム。「自分が好きな言葉をチーム名にした」(代表の池田氏)とのこと。
今回は阪口選手に加え、金丸ユウ選手、篠原拓朗選手も走らせているが、この2台はあくまでもスポット参戦。チームとしては「阪口選手をチャンピオンに」を目標に今シーズンを戦う。
「晴南選手は今でこそいろいろなカテゴリーで走っていますが、一時は乗るマシンがなくなる危機に陥ったこともありました。今後のこと考えると彼には(チャンピオンの)実績が必要と思い、リージョナル参戦を決めました」(池田氏)
チームのモットーは「FUN FUN FUN」。これは「思い切り楽しめ」という意味。そしてマシンがアクセルを煽ったときの音も意識している。もちろんリージョナルのマシンにもそのモットーは描かれている。
今シーズンのフォーミュラ・リージョナルは「素敵な」思いを抱いたSUTEKINA RACING TEAM、そして阪口晴南選手に注目だ。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
8月1日、フォーミュラ・リージョナル選手権の開幕戦決勝(15周)が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、ポールシッターの#3阪口晴南(Sutekina #3)がスタートでやや出遅れる場面はあったものの、3周目にトップを奪い返すと残る周回を危なげなく走りきり、独走でフォーミュラ・リージョナルの初ウィナーに輝いた。
予選のタイムを見る限りスタートさえ失敗しなければ#3阪口の独走が確実視されたが、あろうことか#3阪口は出遅れ、代わって3番手スタートの#5金丸ユウ(Sutekina #5)がトップに躍り出る。
#3阪口より手痛い失敗を犯したのが#6高橋知己(Super License)。エンジンをストールさせグリッドから動けず。大きく順位を落とすことになってしまった。
1周目、#5金丸の先行を許した#3阪口はやや焦ったのかテクニカルセクションでもミスを犯し、一時#8篠原拓朗(Sutekina #8)にもかわされてしまう。しかし、そこで我に返った#3阪口は冷静に#8篠原をかわすとトップ#5金丸を追う。
明らかにペースの速い#3阪口は、ベストラップを更新しながら猛追し、3周目の1~2コーナーで#5金丸に並ぶと難なく前に出てトップ奪還に成功。
トップに立ってからの#3阪口の走りは見事だった。1分37秒2から37秒5のタイムを正確に刻み続け、2位#5金丸との差を確実に開いていき独走状態に持ち込むと、最後は10秒近い差をつけフィニッシュ。記念すべきフォーミュラ・リージョナルの初ウィナーになった。
スタートで最後尾まで落ちた#6高橋は、マスターズドライバーを掻き分けて、時折トップ#3阪口に匹敵するタイムを刻みながら順位を回復。14周目に6位まで順位を上げフィニッシュを迎えた。ベストタイムでは#3阪口に続く2番目。しかもほとんど差がないだけに返す返すもスタートミスが悔やまれるレースとなった。
マスターズクラスは、クラスPPの#11植田正幸(RnーsportsF111/3)が逃げ、#4今田信宏(J-MS-RACING-SAR)が追うという展開が続いたが、10周目の1コーナーでトップ#11植田がスピン。労せずして首位の座を手に入れた#4今田がクラス優勝(総合7位)。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
Shigeru KITAMICHI
ザ・ワンメイクレース祭り2020富士 -RIJ- (2020/08/01) Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 24'25.790 |
| 2 | 5 | | | 金丸 ユウ | Sutekina #5 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 9.714 |
| 3 | 8 | | | 篠原 拓朗 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 15 | 15.194 |
| 4 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 15 | 16.146 |
| 5 | 78 | | | 阪口 良平 | Field Racing フィールドレーシング | 15 | 17.242 |
| 6 | 6 | | | 高橋 知己 | Super License Super License | 15 | 29.306 |
| 7 | 4 | M | 1 | 今田 信宏 | J-MS-RACING-SAR EAGLE SPORT | 15 | 33.338 |
| 8 | 34 | M | 2 | 三浦 勝 | CMS F111/3 CMS motor sports project | 15 | 39.641 |
| 9 | 11 | M | 3 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 15 | 44.777 |
| 10 | 86 | M | 4 | 大阪 八郎 | Dr.DRY F111/3 ZAP SPEED | 15 | 1'11.222 |
| 11 | 13 | M | 5 | 吉田 基良 | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 15 | 1'26.188 |
| 12 | 27 | M | 6 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 14 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ---- |
| - | 30 | M | - | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | | D.N.S |
- Fastest Lap: CarNo.3 阪口 晴南(Sutekina #3) 1'37.152 (8/15) 169.083km/h
8月1日、新カテゴリー、フォーミュラ・リージョナル選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)が富士スピードウェイで開幕を迎えた。
空には雲はあるものの時折日が射し梅雨明けを感じさせる天候となった。新型コロナの影響でスケジュールの組み直しを余儀なくされ、この週末は3レースが行われる。このため、それぞれのグリッドは第1戦が予選Q1のタイム、第2戦が予選Q2のベストタイム、第3戦が予選Q2のセカンドタイムで決まる。
この変則的な予選で圧巻の速さを見せたのが今シーズンはスーパーGT、フォーミュラ・ライツなど多くのカテゴリーにエントリーしている#3阪口晴南(Sutekina #3)。#3阪口はQ1で2位に0.8秒、Q2でも0.3秒引き離す速さを見せ、3レースすべてでポールポジションを奪った。
予選Q1
ドライバーの経験や実績からポールポジション争いは、同じチームで走る#3阪口晴南(Sutekina #3)、#5金丸ユウ(Sutekina #5)、#8篠原拓朗(Sutekina #8)の3人、#6高橋知己(Super License)、#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)により行われるものと見られていた。
開始早々トップタイムをマークしたのは#5金丸(1分37秒745)。昨年このマシンのシェイクダウンを担当し一日の長があるように見える。9分が経過しスポット参戦で気合の入る#8篠原がこれを逆転(1分37秒156)するが、本命#3阪口が即座にトップに躍り出る(1分36秒408)。#3阪口は次の周にさらにタイムを縮め(1分36秒315)その座を不動のものとした。
2位#8篠原、3位#5金丸、以下#6高橋、#28古谷、#78阪口良平(Field Racing)と続き、この後方に#11植田正幸(RnーsportsF111/3)を筆頭にマスタークラスのドライバーが続いた。
予選Q2
Q1から10分のインターバルを経て始まったQ2ではコースコンディションも良くなったせいか全体的にタイムアップが見られた。Q2ではセカンドタイムが第3戦のグリッドを決めるため、最低でも2周タイムを記録しなければならない。
最初に1分37秒台に乗せたのは#78阪口(1分37秒904)。ベテランらしい走りで次の周には更にタイムを削ってきた(1分37秒442)。15分の予選が半分を過ぎたあたりから順位変動が激しくなり、#8篠原(1分36秒927)、#6高橋(1分36秒608)が相次いでトップに立つ。しかし、Q1と同様にここから#3阪口が1分36秒080、1分36秒237を立て続けに叩き出し、あっさりとポールポジションを決めてしまった。
2位はQ1から1秒もタイムアップした大健闘の#6高橋、3位#8篠原、4位#28古谷、5位#5金丸、6位#78阪口と続き、7位マスターズトップはQ1に続いて#11植田が獲得した。
第3戦のグリッドとなるセカンドタイムでは、#3阪口、#6高橋に続いて#28古谷が入った。#28古谷は第1戦から尻上がりにグリッド順位を上げている。
決勝は、第1戦が11時40分から、第2戦が午後2時10分から15週で行われる。第3戦は明日の午後2時10分から。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
ザ・ワンメイクレース祭り2020富士 -RIJ- (2020/08/01) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 1'36.237 | - | - | 170.691 |
| 2 | 6 | | | 高橋 知己 | Super License Super License | 1'36.608 | 0.371 | 0.371 | 170.036 |
| 3 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 1'36.909 | 0.672 | 0.301 | 169.507 |
| 4 | 8 | | | 篠原 拓朗 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 1'36.927 | 0.690 | 0.018 | 169.476 |
| 5 | 5 | | | 金丸 ユウ | Sutekina #5 SUTEKINA RACING TEAM | 1'37.018 | 0.781 | 0.091 | 169.317 |
| 6 | 78 | | | 阪口 良平 | Field Racing フィールドレーシング | 1'37.515 | 1.278 | 0.497 | 168.454 |
| 7 | 11 | M | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'38.186 | 1.949 | 0.671 | 167.303 |
| 8 | 4 | M | 2 | 今田 信宏 | J-MS-RACING-SAR EAGLE SPORT | 1'38.327 | 2.090 | 0.141 | 167.063 |
| 9 | 34 | M | 3 | 三浦 勝 | CMS F111/3 CMS motor sports project | 1'38.345 | 2.108 | 0.018 | 167.032 |
| 10 | 27 | M | 4 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'39.261 | 3.024 | 0.916 | 165.491 |
| 11 | 30 | M | 5 | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'39.290 | 3.053 | 0.029 | 165.443 |
| 12 | 13 | M | 6 | 吉田 基良 | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'39.889 | 3.652 | 0.599 | 164.451 |
| 13 | 86 | M | 7 | 大阪 八郎 | Dr.DRY F111/3 ZAP SPEED | 1'41.333 | 5.096 | 1.444 | 162.107 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'46.243)予選通過 ---- |
ザ・ワンメイクレース祭り2020富士 -RIJ- (2020/08/01) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 1'36.080 | - | - | 170.970 |
| 2 | 6 | | | 高橋 知己 | Super License Super License | 1'36.416 | 0.336 | 0.336 | 170.374 |
| 3 | 8 | | | 篠原 拓朗 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 1'36.745 | 0.665 | 0.329 | 169.795 |
| 4 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 1'36.830 | 0.750 | 0.085 | 169.646 |
| 5 | 5 | | | 金丸 ユウ | Sutekina #5 SUTEKINA RACING TEAM | 1'36.961 | 0.881 | 0.131 | 169.417 |
| 6 | 78 | | | 阪口 良平 | Field Racing フィールドレーシング | 1'37.442 | 1.362 | 0.481 | 168.580 |
| 7 | 11 | M | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'38.073 | 1.993 | 0.631 | 167.496 |
| 8 | 34 | M | 2 | 三浦 勝 | CMS F111/3 CMS motor sports project | 1'38.138 | 2.058 | 0.065 | 167.385 |
| 9 | 4 | M | 3 | 今田 信宏 | J-MS-RACING-SAR EAGLE SPORT | 1'38.220 | 2.140 | 0.082 | 167.245 |
| 10 | 30 | M | 4 | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'38.507 | 2.427 | 0.287 | 166.758 |
| 11 | 27 | M | 5 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'38.980 | 2.900 | 0.473 | 165.961 |
| 12 | 13 | M | 6 | 吉田 基良 | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'39.534 | 3.454 | 0.554 | 165.037 |
| 13 | 86 | M | 7 | 大阪 八郎 | Dr.DRY F111/3 ZAP SPEED | 1'41.157 | 5.077 | 1.623 | 162.389 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'46.055)予選通過 ---- |
ザ・ワンメイクレース祭り2020富士 -RIJ- (2020/08/01) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 1'36.315 | - | - | 170.553 |
| 2 | 8 | | | 篠原 拓朗 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 1'37.156 | 0.841 | 0.841 | 169.077 |
| 3 | 5 | | | 金丸 ユウ | Sutekina #5 SUTEKINA RACING TEAM | 1'37.285 | 0.970 | 0.129 | 168.852 |
| 4 | 6 | | | 高橋 知己 | Super License Super License | 1'37.410 | 1.095 | 0.125 | 168.636 |
| 5 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 1'37.592 | 1.277 | 0.182 | 168.321 |
| 6 | 78 | | | 阪口 良平 | Field Racing フィールドレーシング | 1'38.282 | 1.967 | 0.690 | 167.139 |
| 7 | 11 | M | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'38.446 | 2.131 | 0.164 | 166.861 |
| 8 | 30 | M | 2 | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'38.595 | 2.280 | 0.149 | 166.609 |
| 9 | 4 | M | 3 | 今田 信宏 | J-MS-RACING-SAR EAGLE SPORT | 1'38.971 | 2.656 | 0.376 | 165.976 |
| 10 | 34 | M | 4 | 三浦 勝 | CMS F111/3 CMS motor sports project | 1'38.999 | 2.684 | 0.028 | 165.929 |
| 11 | 27 | M | 5 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'40.020 | 3.705 | 1.021 | 164.235 |
| 12 | 13 | M | 6 | 吉田 基良 | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'40.505 | 4.190 | 0.485 | 163.443 |
| 13 | 86 | M | 7 | 大阪 八郎 | Dr.DRY F111/3 ZAP SPEED | 1'41.500 | 5.185 | 0.995 | 161.840 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'46.610)予選通過 ---- |
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第2戦は26日、鈴鹿クラブマンレース第4戦で決勝を行い、岡本大地(FTK・レヴレーシング)が10周・30分12秒469で優勝した。
決勝の行われる鈴鹿は朝から雨。開始時刻の午後1時20分には路面をたたく強い雨のためセーフティーカー(SC)スタートとなった。早川和樹(ABBY Racing K1GP KK-SⅡ)がドライブシャフト折損でコースインできなかったため、SC先導で26台がスタートした。
SCは1周を回ってピットイン。ポールポジションの板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ)はペースが上がらず2周目には3台にパスされ4位までドロップ。トップには予選2位の元嶋成弥(MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2)が上がり、2位に宮下源都(KK-SⅡ・制動屋・MYST)が、3位に岡本大地(FTK・レヴレーシング)が続く。
しかし、ここで2位を走る宮下にピットロードスピード違反のためドライビングスルーペナルティーが科される。
4周目には130Rで2台が絡むアクシデントがあったため、SCが導入された。
SCは6周を回ってピットイン。トップ元嶋、ペナルティーを消化していない2位宮下、3位岡本、そして4位には旧式のマシンながら11番グリッドから前車を次々とパスしてきた八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)の順でレースが再開した。
岡本は続く7周目の1コーナーでインから宮下をパスし、見た目も実質的にも2位にポジションアップ。その宮下はこの周にようやくピットインしたが、ペナルティー未消化のため失格となった。
8周目の2コーナーでは、スタート直後からミッショントラブルを抱えていた元嶋がシフトミス。ギアがニュートラルに入ったためたまらずスピン。岡本は難なくトップに立つこととなる。元嶋は後続が離れていたため2位でレースに復帰。
レースはこのまま10周を回ってチェッカー。岡本が開幕戦から2連勝を飾った。2位には元嶋が、3位には八巻が入った。
4位には鈴鹿初参戦でもてぎシリーズから遠征してきた松澤亮佑(群馬トヨペットリノアED)が、5位には佐藤巧望(KK-SⅡ)が、6位には岡本大輝(サクセスレーシング・ES)が続いた。
第3戦、第4戦とも9月20日、西コースで開催される。第4戦は第3戦のリバースグリッドとなる予定だ。
- 優勝 岡本大地(FTK・レヴレーシング)
-
-
「こんなに前の見えないレースを走るのは初めてで、自分の走りができず、セーブして走っていました。ペース的には元嶋選手と同じくらいで勝てるとは思っていませんでしたが、元嶋選手のスピンでトップに立てました。今シーズンはチャンピオンを目指します」
- 2位 元嶋成弥(MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2)
-
「1周目あたりからミッショントラブルが発生して手で押さえながら走っていました。シケインでも2コーナーでもトラブルでコースアウトやスピンをしてしまいましたが、それ以外はマシンも完璧で落ち着いて走ることができました。自分でも速くなっている実感はあるので次戦以降に期待したいと思います」
- 3位 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)
-
「板倉選手のペースが上がらなかったので前に追いついてパスすることができました。前が見えなかったし、トップ3には追いつけないと思っていたので、SCリスタートでは前車との間隔を開けて後ろを押さえる作戦をとりました。まさか表彰台に上がれるとは思っていなかったので、このチーム、このマシンでの3位はうれしいです」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2020/07/26) Final Race Weather: Rain Course: Wet
2020 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 8 | 岡本 大地 | FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 | YH | 10 | 30'12.469 |
| 2 | 59 | 元嶋 成弥 | MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2 MYST KK-S2 | YH | 10 | 5.672 |
| 3 | 79 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 10 | 16.988 |
| 4 | 81 | 松澤 亮佑 | 群馬トヨペットリノアED MYST KK-S2 | YH | 10 | 20.745 |
| 5 | 61 | 佐藤 巧望 | KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 21.759 |
| 6 | 20 | 岡本 大輝 | サクセスレーシング・ES MYST KK-S2 | YH | 10 | 25.979 |
| 7 | 86 | 宇高 希 | CF亜衣制動屋NJKヤッコKKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 27.813 |
| 8 | 18 | 西村 和真 | WEST 19J WEST 19J | YH | 10 | 28.604 |
| 9 | 15 | 小松 響 | Rn-sports・OKABE・KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 31.155 |
| 10 | 68 | 冨田 自然 | Aruga support KAGAWA MYST KK-S2 | YH | 10 | 32.071 |
| 11 | 19 | 高木 悠帆 | MYST KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 32.272 |
| 12 | 55 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 10 | 33.227 |
| 13 | 71 | 髙口 大将 | Drago CORSEスカラシップ10V TOKYO R&D RD10V | YH | 10 | 33.676 |
| 14 | 6 | 普勝 崚 | FTK・レヴKK-S2 MYST KK-S2 | YH | 10 | 34.610 |
| 15 | 38 | 上野 大哲 | SACCESS RACING MYST KK-S2 | YH | 10 | 35.823 |
| 16 | 0 | 夕田 大助 | LAPS A-ONE MYST KK-S2 | YH | 10 | 41.418 |
| 17 | 78 | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 10 | 50.186 |
| 18 | 9 | 上吹越 哲也 | FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 | YH | 10 | 50.947 |
| 19 | *16 | 貫戸 幸星 | LAPS萬願亭KRS MYST KK-S2 | YH | 10 | 1'31.965 |
| --- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ---- |
| - | 11 | 三島 優輝 | Rn Sports 制動屋KKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 8 | 2Laps |
| - | 3 | 鶴田 哲平 | LAPS A-ONE KK-S2 MYST KK-S2 | YH | 6 | 4Laps |
| - | 21 | 太田 浩 | ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 | YH | 2 | 8Laps |
| - | 17 | 道野 高志 | 道野眼科10Vスキルスピード TOKYO R&D RD10V | YH | 2 | 8Laps |
| - | 7 | 鶴岡 秀麿 | KRSゼンカイレーシング MYST KK-S2 | YH | 2 | 8Laps |
| - | 50 | 早川 和樹 | ABBY Racing K1GP KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | | D.N.S |
| - | *56 | 宮下 源都 | KK-SⅡ・制動屋・MYST MYST KK-S2 | YH | | 失格 |
| - | *70 | 南部 和哉 | Leprix Sport KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | | 失格 |
- Fastest Lap: CarNo.8 岡本大地(FTK・レヴレーシング) 2'32.061 (10/10) 137.479km/h
- CarNo.16は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第56条1)(SC中の追い越し)により、競技結果に40秒を加算した。
- CarNo.56は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第62条1)②(ピット連通過速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、不履行のため失格とした。
- CarNo.70は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第62条1)②(ピット連通過速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、不履行のため失格とした。

PCCJの第4戦は午前10時50分からのコースインが予定されていたが、他のレースでSCカー先導のパレードラップを行ったが4周で赤旗終了。15周あるいは30分間で行われる予定となっていたが、コース上の濃霧が晴れず、コースインの時刻が10分の延長が2度行われた段階でレースのキャンセルが決定されることとなった。
次戦は富士スピードウェイで来週末の8月1~2日のに開催される予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUGO Champion Cup Race Rd.4 -RIJ- (2020/07/26) Final Race Weather: Rain Course: Wet
2020 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 1 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Maker Model Team | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 21 | | | 篠原 拓朗 | Audi RS 3 LMS Audi Team Hitotsuyama | YH | 16 | 24'54.488 |
| 2 | 190 | Brnz | 1 | 一條 拳吾 | SEAT CUPRA Leon TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 | YH | 16 | 0.425 |
| 3 | 25 | | | 松本 武士 | Volkswagen Golf GTI TCR Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA | YH | 16 | 2.909 |
| 4 | 19 | Brnz | 2 | ヒロボン | Volkswagen Golf GTI TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 | YH | 16 | 3.817 |
| 5 | 62 | Brnz | 3 | 塩谷 烈州 | Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION’ | YH | 16 | 43.555 |
| 6 | 34 | Brnz | 4 | 下野 璃央 | Honda CIVIC TCR Drago CORSE | YH | 16 | 1'21.108 |
| 7 | *55 | Brnz | 5 | Mototino | Alfa Romeo Giulietta RF TCR 55MOTO with J'S RACING | YH | 15 | 1Lap |
| 8 | 73 | Brnz | 6 | 大蔵 峰樹 | Alfa Romeo Giulietta RF TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE | YH | 15 | 1Lap |
| 9 | 69 | Brnz | 7 | 梅本 淳一 | Alfa Romeo Giulietta RF TCR 55MOTO with J'S RACING | YH | 13 | 3Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 14Laps)完走---- |
- Fastest Lap: CarNo.190 一條 拳吾(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 1'31.299 (16/16) 141.419km/h
- CarNo.55は、2020 SUGO四輪一般競技規則第7章第43条1.(ピットレーン出口のホワイトラインカット)により、訓戒とした。
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第2戦は25日、鈴鹿クラブマンレース第4戦で公式予選を行い、板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ)が2分27秒041でポールポジションを獲得した。
3月に行われた第1戦だったが、この頃から新型コロナウイルスが日本中に蔓延。緊急事態宣言も出され、各スポーツイベントも軒並み中止となった。しかし規制も緩和され、ようやく4カ月ぶりにクラブマンレースが鈴鹿に戻ってきた。
スーパーFJ予選日の鈴鹿は朝から雨が降ったりやんだり。予選の始まる午後3時25分時点、雨はぱらぱら落ちていたが、路面はほぼドライ。参加ドライバー27名のうちほとんどはドライタイヤを履いてコースインした。
しかし予選が始まり、最初にコースインしたドライバーが1周もしないうちに雨脚は徐々に強さを増してきた。
このとき、数少ないウェットタイヤ履いたドライバーのうちの一人、板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ)は、アタックラップ直後からフルプッシュ。東コースはまだ濡れていなかったが、路面の悪化した西コースを攻め、2分27秒041でトップに躍り出た。
ドライタイヤで予選に望んだ元嶋成弥(MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2)も、やはり路面が悪化する前にタイムを出すべく早々にアタックを開始。2分28秒570で2位に付けた。
この後も路面状況はさらに悪化。ドライタイヤでコースインしたドライバーも全員ウェットタイヤに交換しアタックを続行するも、板倉のタイムも元嶋のも上回るドライバーは現れず、板倉がポールポジション、2位に元嶋が続いた。
3位にはHIROSHI OHTA(ミスト・セキグチ・制動屋)や、宇高希(CF亜衣制動屋NJKヤッコKKSⅡ)が一時付けていたが、早々にドライタイヤからウェットタイヤに交換した宮下源都(KK-SⅡ・制動屋・MYST)が比較的路面のいい状況の時にタイムを更新。2分28秒870で3位に浮上した。
4位には前戦優勝の岡本大地(FTK・レヴレーシング)が、5位には宇高が、6位には上野大哲(SACCESS RACING)が入った。
ポールポジションの板倉は32歳。FJ1600時代からこのクラスには参戦し続けるベテランで、「ウェットタイヤは監督が選んだ」と謙遜するもののスーパーFJでは自身初のPP獲得となった。
3位に入った宮下はスーパーFJ初参戦の19歳。今シーズンは全日本カートのOKクラスにも参戦。悪コンディションの中、いきなりの好成績で周囲を驚かせた。
決勝は明日26日、午後1時20分より10周で争われる。「表彰台に立てればいいです」というPPの板倉、「あしたは優勝」という予選2位の元嶋、虎視眈々と上位をうかがう同3位のヤングタイガー宮下。天候も波乱含みで予断を許さない争いになりそうだ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
PCCJの第3戦が、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。
午前中に予定されていた予選がキャンセルされたため、開幕戦と第2戦のポイントランキングでグリッドが決定された。
他のレースイベントも視界不良のため、大幅にスケジュールが変更されたため、当初の予定から約1時間遅れの午後2時8分にフォーメーションラップがスタート。
路面はほぼドライとなり、霧の残る中で10台がスターティンググリッドにつき、15周のレースがスタートをきった。
グリッドはラインの乾いた奇数列がやや有利なコンディションとなり、ポールポジションの#31上村優太が好スタート。3番手の#20石坂瑞基がこれに続き、#24近藤翼の3台がトップグループを形成する展開になる。
8周目ではトップ#31上村の0.5秒差で#20石坂。僅差で#24近藤がつける。10周目には#24近藤が#20石坂をとらえ2位に浮上。
#24近藤はさらにトップ#31上村の背後を脅かすが、#31上村が逃げ切る結果となった。
2位に#24近藤、3位に#20石坂がオーバーオールクラスでの表彰台に上がった。#60小川諒は4位、5番手にプロアマクラスのトップ#25内山清士、6番手に同クラス2位の#98IKARI、7番手に同クラス3位の浜崎大が入った。8番手でアマクラスのトップ#21高田匠、9位に同クラス2位の#36SkyChen、10位に同クラス3位の#15神取彦一郎が入った。
第4戦の決勝レースは明日の午前10時45分から15周あるいは30分間で行われる予定だ。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2020/07/25) Qualifying Weather: Rain Course: Wet
2020 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 55 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 2'27.041 | - | - | 142.173 |
| 2 | 59 | 元嶋 成弥 | MYST.NAVY AUTO.制動屋.KKS-2 MYST KK-S2 | YH | 2'28.570 | 1.529 | 1.529 | 140.709 |
| 3 | 56 | 宮下 源都 | KK-SⅡ・制動屋・MYST MYST KK-S2 | YH | 2'28.870 | 1.829 | 0.300 | 140.426 |
| 4 | 8 | 岡本 大地 | FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 | YH | 2'29.255 | 2.214 | 0.385 | 140.064 |
| 5 | 86 | 宇高 希 | CF亜衣制動屋NJKヤッコKKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 2'29.607 | 2.566 | 0.352 | 139.734 |
| 6 | 38 | 上野 大哲 | SACCESS RACING MYST KK-S2 | YH | 2'30.280 | 3.239 | 0.673 | 139.108 |
| 7 | 81 | 松澤 亮佑 | 群馬トヨペットリノアED MYST KK-S2 | YH | 2'30.905 | 3.864 | 0.625 | 138.532 |
| 8 | 3 | 鶴田 哲平 | LAPS A-ONE KK-S2 MYST KK-S2 | YH | 2'30.949 | 3.908 | 0.044 | 138.492 |
| 9 | 21 | 太田 浩 | ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 | YH | 2'31.213 | 4.172 | 0.264 | 138.250 |
| 10 | 20 | 岡本 大輝 | サクセスレーシング・ES MYST KK-S2 | YH | 2'31.312 | 4.271 | 0.099 | 138.160 |
| 11 | 79 | 八巻 渉 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 2'31.410 | 4.369 | 0.098 | 138.070 |
| 12 | 61 | 佐藤 巧望 | KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 2'31.793 | 4.752 | 0.383 | 137.722 |
| 13 | 18 | 西村 和真 | WEST 19J WEST 19J | YH | 2'31.812 | 4.771 | 0.019 | 137.705 |
| 14 | 68 | 冨田 自然 | Aruga support KAGAWA MYST KK-S2 | YH | 2'31.835 | 4.794 | 0.023 | 137.684 |
| 15 | 15 | 小松 響 | Rn-sports・OKABE・KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 2'31.906 | 4.865 | 0.071 | 137.619 |
| 16 | 71 | 髙口 大将 | Drago CORSEスカラシップ10V TOKYO R&D RD10V | YH | 2'32.097 | 5.056 | 0.191 | 137.446 |
| 17 | 11 | 三島 優輝 | Rn Sports 制動屋KKSⅡ MYST KK-S2 | YH | 2'32.343 | 5.302 | 0.246 | 137.225 |
| 18 | 16 | 貫戸 幸星 | LAPS萬願亭KRS MYST KK-S2 | YH | 2'33.004 | 5.963 | 0.661 | 136.632 |
| 19 | 17 | 道野 高志 | 道野眼科10Vスキルスピード TOKYO R&D RD10V | YH | 2'34.627 | 7.586 | 1.623 | 135.198 |
| 20 | 0 | 夕田 大助 | LAPS A-ONE MYST KK-S2 | YH | 2'34.809 | 7.768 | 0.182 | 135.039 |
| 21 | 19 | 高木 悠帆 | MYST KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 2'34.939 | 7.898 | 0.130 | 134.925 |
| 22 | 78 | 三瓶 旭 | 中日本自動車短期大学MSE学科07J WEST 07J | YH | 2'35.120 | 8.079 | 0.181 | 134.768 |
| 23 | 6 | 普勝 崚 | FTK・レヴKK-S2 MYST KK-S2 | YH | 2'35.461 | 8.420 | 0.341 | 134.472 |
| 24 | 7 | 鶴岡 秀麿 | KRSゼンカイレーシング MYST KK-S2 | YH | 2'35.759 | 8.718 | 0.298 | 134.215 |
| 25 | 9 | 上吹越 哲也 | FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 | YH | 2'37.091 | 10.050 | 1.332 | 133.077 |
| 26 | 70 | 南部 和哉 | Leprix Sport KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 2'38.385 | 11.344 | 1.294 | 131.990 |
| 27 | 50 | 早川 和樹 | ABBY Racing K1GP KK-SⅡ MYST KK-S2 | YH | 2'38.390 | 11.349 | 0.005 | 131.986 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 3'13.000)予選通過 ---- |

ポルシェカレラカップジャパン。PCCJの第3戦と第4戦が、約1か月のインターバルで、舞台を岡山県から宮城県のスポーツランドSUGOに移して開催される。
土曜日の午前8時30分から、ウエットコンディションで30分間の予選セッションが行われる予定だったが、視界不良のためにキャンセルとなった。
この日の午後に行われる第3戦と明日の第4戦のスターティンググリッドは、前回レース終了分までのシリーズランキング総合順位順によって決定した。
第3戦の決勝レースは午後1時15分から15周あるいは30分間で行われる予定となっている。
#31上村優太、#24近藤翼、#20石坂瑞基、#60小川諒とトップ4はオーバーオール。5番手にプロアマクラスのトップ#77浜崎大がつけ、8番手にアマクラスのトップ#21高田匠がつくことになった。
※当初予選順位は練習タイム順となっていましたが、ランキング順に訂正されています。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
新型コロナウイルスの影響で開幕が延期され、7月になってからようやく迎えた開幕戦は、7月とは思えない梅雨寒のコンディションでスタートした。
昨シーズンに続いて、加納、山下コンビでシーズンに臨むArnage Racingは、3週間前に行われた公式テスト富士に参加、EVOモデルにバージョンアップしたARNAGE AMG GT3は多くのテストメニューをこなしていた。中でもタイヤについての収穫は大きく、チームはタイヤメニューを精査して開幕戦に臨むことができた。

土曜日の午後に行われた公式練習は、濃霧のため1時間以上のディレイで17時15分からスタート。山下選手と加納選手が交互にマシンのフィーリングを確かめた。
ARNAGE AMG GT3は、開幕戦の直前にリモートワークにてコンピュータのバージョンアップを行っていたが、その影響か原因不明の不調がマシンを襲い、次々とマシンにワーニングが出てバージョンアップ前の調子が出ない。チームは何度もマシンをピットに入れ、あれこれ策を講じた。しかし結局捗々しい結果を得ることができないまま、公式練習を終えた。ベストラップ01'40.038(28位)。
翌日曜日、午前中に行われた予選はA B2組に分かれてQ1を行う方式で、Arnage Racingは後半B組。朝のうちこそ小雨模様だったが、9時30分の予選開始の時間にはwet宣言こそ出ていたものの天候は快方に向かっており、B組の予選もほぼドライコンディションでのスタートとなった。Arnage Racingは、ドライタイヤをチョイスしてQ1担当の山下選手をコースに送り込んだ。ところが山下選手はコースに出てまもなく無念のスピンを喫してしまう。なんとか無事に戦列に復帰したものの、残り時間は短く、うまくタイミングを合わせられなかったARNAGE AMG GT3は、午後からの開幕戦決勝を最後尾から追い上げることとなった。
史上初の無観客開催となった開幕戦決勝は15時から行われ、スタートドライバーを担当する山下選手が、気温の上がる中、レースをスタート。チームは当初より、タイヤ無交換か片側のみ交換という作戦で決勝に臨んでいた。山下選手はタイヤを労わりながら我慢強く走行し、トラブルやアクシンデントで脱落していくマシンが相次ぐ中、じわじわとポジションを上げる。25周目、19番手で加納選手に交代するためピットに戻ってきた。
チームは大事をとって左側のみタイヤを交換する作戦を断行。迅速なピットワークののち、加納選手は25番手でコースに復帰した。
時刻は既に16時を回っていたが、気温31℃、路面温度41℃と過酷なコンディションは変わらない。タイヤをバーストさせるマシンが続発するが、加納選手は落ち着いて、タイヤを労わりながら快走を続けた。
35周目、セーフティーカーが導入されるアクシデントが発生、リスタートとなった38周目、19位にまで浮上して前方車両に追いついた形となった加納選手は、01'40.341のべストラップをマークして、我慢強い走行を続けた。そしてファイナルラップ、惜しくも後続の25号車に追いつかれたものの、最後尾から9ポジションアップの20位でチェッカーを受けることができた。
チームは無事完走を果たし、富士スピードウェイではなかなか獲得することの難しいチームポイント3点を獲得することができた。
ARNAGE Racing
- 2020年7月11~12日/静岡県・オートパラダイス御殿場/くもり→晴れ(ドライ)
- エントリー28台 出走28台
国内カートレースの最高峰、全日本カート選手権OKクラスが、ついに2020シリーズのスタートを切った。今季の全日本カートは新型コロナウィルス感染拡大の影響で、4月から6月の大会がすべて中止に。OKクラスも4月に開幕戦として予定されていたもてぎ大会が取り止めとなり、替わって今回の大会がシリーズの幕開けを務めることとなった。
会場はAPGことオートパラダイス御殿場。APGではこれまでもFS-125クラスの全日本大会が行なわれたことはあったが、OKクラスの大会が開催されるのは初めてのことだ。APGには2種類のコースレイアウトがあるのだが、今回のレースには全長1,003mの“ハイスピードコース”が使用される。
このレースに参加するのは28名。2019ランキングのトップ10のうち8名がここに残留し、FS-125クラスなどからステップアップしてきたルーキーも有望株が多数。さらに、かつて最高峰クラスに出場していたドライバーの復帰もあり、エントリーリストには大いに充実した顔ぶれが並んだ。
ちなみにJAFは、感染状況の一定の鎮静化を受けて、6月末に2020年の“改編版”カレンダーを発表。シリーズを締めくくる第9/10戦を当初の予定から1ヵ月後らせて12月半ばに鈴鹿で行なうなどの調整を行なって、かなりの過密スケジュールで元どおりの全10戦/5大会を維持する形となっている。
【第1戦】ウェットでもドライでも1位は三村!

大会初日の土曜日は雨。やや降雨が弱まったところで行なわれたタイムトライアルでは、1年ぶりにOKクラスにカムバックしてきた19歳の平良響(KR HIROTEX RACING)がトップタイムをマークした。2番手は29歳のベテラン三村壮太郎(Croc Promotion)。3番手にチーム/シャシー/タイヤを変更して心機一転の水野皓稀(Croc Promotion)が入り、ヨコハマ・ユーザーが1~3位を占拠した。
4・5番手に続いたのは、皆木駿輔(Croc Promotion)と朝日ターボ(MASUDA RACING PROJECT)のダンロップ勢。最多勢力であるブリヂストン勢では、昨年のチャンピオン佐々木大樹(TONYKART RACING TEAM JAPAN)の9番手が最上位だった。
この日の最後に行なわれた第1戦の予選では、三村がレースの折り返し点に平良をかわし、落ち着いた走りで1位ゴールを果たして決勝のポールを獲得した。2・3位には水野と平良が。4位に朝日が、5位に佐々木が続いた。
一夜明けて、日曜日はドライコンディション。全車スリックタイヤに変わった第1戦の決勝(28周)でも、三村とヨコハマは速さと強さを見せつけた。
スタートに向かうローリングで水野が出遅れ、オープニングラップで平良が先頭を奪還、さらに2周目に佐々木が2番手へと上がるが、自身のタイヤの“発動”が遅めなことを承知している三村は3番手に着けて慌てず周回。そして7周目に佐々木とともに平良をパスすると、9周目に一発で佐々木を抜いてトップへ。三村はここからぐいぐいとアドバンテージを広げ、最後は7秒近いリードを築く独走劇で勝利を飾った。
マシンを降りると、周囲の祝福に目を潤ませた三村。最高峰クラスにおけるドライコンディションでの優勝は実に8年ぶり、BSを履いていた2012年の第6戦以来のことだった。
レース中盤には7番グリッドの宮下源都(TONYKART RACING TEAM JAPAN)が、さらに10番グリッドのルーキー遠藤照剛(Croc Promotion)が、急速にポジションアップして佐々木の前へ。しかし、宮下はやがて順位を下げ、遠藤も2番手走行中の27周目にトラブルでリタイアを喫し、2位は佐々木のものとなった。平良は路面コンディションの読みが外れて苦戦するも、OKクラス復帰の初戦を3位表彰台で締めくくった。
4位は26番グリッドから22台抜きの渡会太一(Drago Corse)。5位の木内秀征(Nexus Competition)も20番グリッドから猛追しての入賞。戦前の前評判が高かったダンロップ勢では、朝日の8位が最上位だった。
【第2戦】またも三村快勝、ヨコハマ勢が表彰台独占

大会最終日は午後から雲が切れてコースに日が差し、気温も上昇。第2戦のフィジカル面の条件は、さらに苛酷なものになっていた。そんな中でも三村は好調をキープ。予選を着実に1位で終えると、ポールスタートの決勝でも落ち着いたレース運びで序盤を2番手でこなし、9周目にトップに躍り出ると一気に独走。圧巻の速さと強さで28周を駆け抜けた三村は、2戦連続のポールtoウィンで“満点”70点のシリーズポイントを獲得した。
ただし三村は、もともと体にキツいコースでの長丁場のレースに疲労困憊で、車検場に止まってもなかなかシートから立ち上がることができず、表彰台で「次回は周回数を減らして」とマイクアピールする一幕もあった。
9台抜きで2位となったのは、2019ランキング3位の山田杯利(TEAM EMATY)。三村に匹敵する速さがありながら、ここまで歯車が噛み合わず結果を得られていなかったが、最後のヒートでようやく実力発揮に至り、ヨコハマ勢加入最初の大会を表彰台で終えた。8番グリッドの水野は、ブレーキのオーバーヒートに苦しめられながらも奮闘し、3位でフィニッシュ。これで表彰台の3席はすべてヨコハマ勢のものとなった。
今大会のヨコハマは、ウェットとドライの両方で1位となり、4名のユーザー全員が表彰台に登壇、さらに第2戦では表彰台独占と、圧倒的な強さを見せつけた。
4位でフィニッシュしたのは遠藤。OKクラスどころかジュニア選手権を含むJAF選手権自体が初参加の22歳だ。MAXチャレンジなど上級カテゴリーのカートレースでそうそうたる実績を残し、大きな注目を浴びてのOK初参戦となった遠藤は、同じブリヂストン勢のエースである佐々木の猛攻を最後まで凌ぎ切り、並々ならぬポテンシャルを披露した。
佐々木は遠藤と約0.1秒差の5位でゴールした。今季の佐々木はシリーズ日程の改編によってスーパーGTと開催日が重なったSUGO大会の欠場を余儀なくされ、最大の目標である2年連続チャンピオン獲得のためには1戦も落とせない状況に。そんな中、最速ではないマシンでベストに近い結果をふたつ並べて、まずは暫定ランキングの2番手に着けることとなった。
- 第1戦&第2戦優勝・三村壮太郎のコメント
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第1戦では、トップに立った後は自分がミスしなければ逃げられるだろうと思っていました。ただ、このコースはペースを抑えるとマシンが跳ねるので、気を抜けませんでした。第2戦の終盤のことは、何も覚えてないんです。とにかくしんどかった。それでもヨコハマで1-2-3を獲れて、「晴れもヨコハマ、雨もヨコハマ」と言えるのがうれしいです。僕は長いこと(最高峰クラスを)やっているけれど、まだチャンピオンを獲っていないので、今年は絶対獲りたいと思っています。
Text: Kazuo MIZUTANI
Photo: Y'sPHOTO (Yoshiaki YOKOTA)
2020オートバックス スーパーGT第1戦「たかのこホテル富士GT300kmレース」の決勝が7月19日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S GR Supra)がポール・トゥ・フィニッシュを達成。なんと上位5台がすべてGRスープラという驚きの結果となった。GT300クラスも#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が優勝。トヨタGRスープラが両クラスを制した。川合にとってはデビューウィン、吉田にとってもSGT初優勝という記念すべきレースとなった。
(天候:晴れ コース:ドライ 無観客開催)
第1戦決勝は午後3時にフォーメーションラップを開始。上空は晴れ上がり、昨日の練習日とは打って変わって夏の汗ばむ陽気の中、66周(300km)の戦いの火蓋が切られた。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S GR Supra)。予選2位の#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)がそれに続き、その後方で予選3位の#36 au サッシャ・フェネストラズ(au TOM'S GR Supra)と#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)が1コーナーで激しいバトルを演じた結果、100号車が3位に浮上した。
しかしその直後、#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)と#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が100Rで接触するアクシデントが発生。12号車は車体後部を大きく破損してコースアウトし、佐々木はそのままクルマを降りた。64号車も左フロント周りにダメージを負っており、そのままピットガレージに直行、修復ののち3周遅れでレースに復帰することとなった。
このアクシデントによりコース上は2周目からセーフティーカー(SC)が導入された。SCは12号車の回収を待って5周目終わりでピットイン。6周目からレースは再開された。
するとすかさず#8福住が再スタート直後の1コーナーでアウトから#37キャシディに並びかけるが、キャシディはトップを譲ず、その後は徐々に後続を引き離しにかかり、20周目には8.8秒ものリードを築き上げた。逆に#8福住は12周目の1コーナーで#100山本と#36フェネストラズに相次いで抜かれると、#38立川祐路(ZENT GR Supra)の先行をも許して、5位に後退。25周目にピットインして野尻智紀に後半を託すことになった。
その後、23周目には#36フェネストラズが1コーナーでアウトから#100山本に挑みかかり、コカコーラコーナーの進入で抜き去って2位に浮上した。36号車は29周目にピットイン。関口雄飛に交代した。100号車も30周目にピットイン。牧野任祐に交代した。
トップの37号車は31周目にピットイン。キャシディから平川亮に交代して暫定3位でコースに復帰、全車がピット作業を終えると再びトップに浮上した。2位の#36関口とは34周終了時点で18秒8の大差がついていた。
ここまでは順風満帆に見えた37号車だったが、後方で#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)と#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)が絡むアクシデントがが第13コーナーで発生、スピンした360号車がコース上にストップしてしまったため、38周目に二度目のSCが導入されることになり、37号車がこれまでに築き上げたリードは失われてしまった。
SCは42周目にピットイン。43周目からレースは再開となる。#37平川と#36関口が1秒前後の差を保って緊迫したトップ争いを展開するその後方では、#19坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)がめざましい追い上げを見せる。まずは49周目の最終コーナーで#38石浦宏明(ZENT GR Supra)のインをついて4位に浮上すると、50周終わりのホームストレートで#100牧野任祐(RAYBRIG NSX-GT)をも抜いて3位に浮上。さらにその後方からは#39山下健太(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が上位集団に追いつき、63周目の1コーナーで100号車を抜き去って5位に浮上。レース終盤に来てTOYOTA GR Supraがトップ5を独占する状況になった。
リスタート直後こそ2位36号車と接戦を演じていた37号車だったが、50周を過ぎたあたりから徐々に後続との差を開げ始め、60周を終えた頃にはその差は5秒となった。その後も#37平川は全く後続を寄せ付けない走りで66周を走り切り、#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S GR Supra)が今季初勝利をものにした。
#36関口は終盤#14坪井の追撃にさらされ、64周目には0.6秒差にまで迫られたがものの、最後まで坪井に付け入る隙を与えずに2位でフィニッシュ。チームトムスが1-2フィニッシュを達成した。
公式練習、予選と俊足ぶりを見せつけたHONDA NSX GT勢だったが、決勝での最上位は#100山本尚貴/牧野任祐組(RAYBRIG NSX-GT)の6位という、大いに悔いの残る結果に終わった。7位には#3平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が入り、これがNISSAN GT-R NISMO GT500の最上位となった。
GT300クラスは、ポールポジションからトップを快走していた#65蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG)が24周目に行ったピット作業でリヤタイヤが外れないというアクシデントが発生。このため65号車は大幅なタイムロスを喫して大きく順位を落とすことになった。
代わってトップに立ったのは予選4位からスタートした#52吉田広樹/川合孝汰組(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)。昨年まで使用したマザーシャシーのマークXに代わって新たに製作したJAF-GT使用のトヨタGRスープラは、新人川合と吉田の若手コンビで終始安定したペースで62周を走行、GRスープラの初戦、そして川合のデビュー戦を見事勝利で飾った。吉田にとってもこれがスーパーGT初優勝となる。
2位には#11平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)、3位には#5坂口夏月/平木湧也組(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)が入り、ポールポジションの65号車は6位に終わっている。
次戦の舞台もこの富士スピードウェイ。8月9日決勝だ。
2020オートバックス スーパーGT第1戦の公式予選が7月19日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S GR Supra)、GT300クラスは#65蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG)がが今季最初のポールポジションを獲得した。
(天候:曇り コース:ウェット>ドライ)
午前に公式予選、午後に決勝レースという1デイ開催となった今大会だが、予選は従来通りノックアウト方式で行われた。
この日の天候は曇り。昨夜の雨は上がっていたが、路面はまだ濡れたところが残っていた。予選開始時の気温は24℃、路面温度29℃と7月とは思えない涼しさだ。
予選Q1
GT500の予選Q1は午前10時03分より10分間の走行。天候は曇り。昨夜からの雨によりコースの各所に濡れた箇所が残っていた路面もGT300の走行が進行するに従って乾いていき、GT500の走行が始まる頃には完全なドライコンディションに回復した。
GT500のQ1は、普段なら路面状況が少しでも良くなるのを待って走り始めるチームが多いが、気温の低い午前中の走行ということもあってか、今回はコースオープンと同時に#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)を先頭に各車続々とコースイン。序盤から積極的にタイムアタックに取りかかった。
2周、3周と周回を重ねるにつれてペースは上がっていく。まずはルーキーの#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が3周目に1'28.350でトップに立つ。4周目には1'27.968までタイムを縮める平峰だったが、やや遅れてコースインした#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)が3周目に1分26秒937と平峰を遥かに上回るタイムを記録。更に終了1分前には#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1分26秒433と従来のコースレコード上回るタイムを叩き出してトップに躍り出た。2台のNSX勢に続いたのは#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rで1分27秒022。これがNISSAN GT-R NISMO GT500勢の最上位となった。4位にはNo.37 KeePer TOM'S GR Supra(ニック・キャシディ)が1分27秒052で続く。
このセッションはトップから1秒以内に9台が犇き、3位から14位までが1分27秒台という接戦となったため、予選Q2進出をかけた終盤の争いは実に熾烈なものとなった。そうした中、スーパーGTルーキーの#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が終了間際に1'27.306をたたき出し、見事5位で生き残った。コロナウィルスの影響で入国できず不参加となったヘイッキ・コバライネンに代わって参戦した#39山下健太(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)も最後のアタックで1’27.356をマーク。7位でQ2進出を果たしている。
GT300クラスは昨年同様A組、B組に別れてQ1を行うことになった。Q2に進出できるのは核組の上位8台だ。
A組の走行は午前9時30分より10分間で行われた。まだ路面に濡れた箇所があり、タイヤ選択が難しい状況での走行となった。多くのチームはスリックを選択したものの、ごく一部ウェットを履いたところもあった模様。それでも周回を重ねるにつれて路面はみるみる乾いていったので、ここはスリックが正解だったというべきだろう。A組のトップは#56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)で1'37.401。#10石川京侍(TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R)が1'37.475で続き、#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1'37.497で3位につけた。ベテラン柳田真孝を迎えた#2シンティアム・アップル・ロータス)は5位、今季からポルシェ911GT3に車両を変更した#25佐藤公哉(HOPPY Porsche)は7位で無事Q2進出を果たしたが、その一方で#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が9位に終わり、まさかのノックアウト。早々と予選を終えることになってしまった。
B組は午前9時48分から同じく10分間でQ1を行い、#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)が1'36.581と堂々のトップタイム。#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)も途中コカコーラコーナーでスピンをするなど危うい場面もあったが、終わってみれば1'36.648で2位につけた。3位は#5坂口夏月(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)で1'36.651。久々の参戦となった#7荒聖治(Studie BMW M6)も1'36.898で6位と無事Q2に駒を進めている。その一方、#34道上龍(Modulo KENWOOD NSX GT3)は1'37.448の9位に終わり、Q2進出はならなかった。
予選Q2
GT500の予選Q2は午前10時41分からの10分間の走行。Q1に続いて熾烈なタイムアタック合戦が展開された。
まずは#100牧野任祐(RAYBRIG NSX-GT)が2周目のアタックで1'26.905と、最初に1分26秒台のタイムを記録すると、その直後に#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'26.665をマーク。このままHONDA NSX GT勢が公式練習に続いてフロントローを独占するかに思われたが、チェッカーフラッグ提示直前に#37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)が1'26.550を記録して今季最初のポールポジションを獲得した。さらにGT500ルーキーの#36サッシャ・フェネストラズ(au TOM'S GR Supra)も5周目に1'26.794を記録して3位に食い込み、TOYOTA GR Supra GT500勢が逆襲に転じた格好だ。
結局、終わってみれば上位4人が1分26秒台。そのうちの上位3人が昨年までのコースレコードを更新という結果となったが、それでもQ1で#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が記録したタイムはそれを上回るものだったため、福住が新たなコースレコード保持者となった。
GT300クラスは#65蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が貫禄の速さをいせて1'36.236でポールポジションを獲得。一方2位となった#11平中克幸(GAINER TANAX GT-R)は残り時間2分を残して走行を切り上げ、タイヤを温存する作戦に出た。3位は#2加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス)で1'36.399。実績充分なパートナーを得て決勝でどこまで活躍できるか、今季は#2ロータス_エヴォーラに注目したい。
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/07/19) GT500 Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 37 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 66 | 1:53'16.252 |
| 2 | 36 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 66 | 5.117 |
| 3 | 14 | 大嶋 和也 坪井 翔 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 66 | 7.345 |
| 4 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 66 | 10.278 |
| 5 | 39 | 中山 雄一 山下 健太 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 66 | 21.534 |
| 6 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 66 | 24.700 |
| 7 | 3 | 平手 晃平 千代 勝正 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 66 | 31.091 |
| 8 | 8 | 野尻 智紀 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 66 | 33.634 |
| 9 | 19 | 国本 雄資 宮田 莉朋 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | YH | 66 | 37.412 |
| 10 | 24 | 高星 明誠 ヤン・マーデンボロー | リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 66 | 1'03.505 |
| 11 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 65 | 1Lap |
| 12 | 16 | 武藤 英紀 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT | YH | 63 | 3Laps |
| 13 | 64 | 伊沢 拓也 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 62 | 4Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 46Laps)完走 ---- |
| - | 17 | 塚越 広大 ベルトラン・バゲット | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 28 | 38Laps |
| - | 12 | 佐々木 大樹 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 0 | 66Laps |
- Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(KeePer TOM'S GR Supra) 1'29.086 (7/31) 184.39km/h
■GT300クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/07/19) GT300 Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
| 1 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 62 | 1:53'57.330 |
| 2 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 62 | 3.268 |
| 3 | 5 | 坂口 夏月 平木 湧也 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 62 | 4.596 |
| 4 | 56 | 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 62 | 5.097 |
| 5 | 10 | 星野 一樹 石川 京侍 | TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 62 | 5.370 |
| 6 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 62 | 6.152 |
| 7 | *55 | 高木 真一 大湯 都史樹 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 62 | 6.489 |
| 8 | 34 | 道上 龍 ジェイク・パーソンズ | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 62 | 12.800 |
| 9 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 62 | 18.354 |
| 10 | 9 | 藤井 誠暢 ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 62 | 23.510 |
| 11 | 96 | 新田 守男 阪口 晴南 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | DL | 62 | 25.630 |
| 12 | 2 | 加藤 寛規 柳田 真孝 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 61 | 1Lap |
| 13 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | MI | 61 | 1Lap |
| 14 | 6 | 阪口 良平 小高 一斗 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | 61 | 1Lap |
| 15 | 7 | 荒 聖治 山口 智英 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 61 | 1Lap |
| 16 | 244 | 久保 凜太郎 三宅 淳詞 | たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 61 | 1Lap |
| 17 | 21 | 川端 伸太朗 近藤 翼 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | 61 | 1Lap |
| 18 | 33 | ショウン・トン 篠原 拓朗 | エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS | YH | 61 | 1Lap |
| 19 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 61 | 1Lap |
| 20 | *50 | 加納 政樹 山下 亮生 | ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | 61 | 1Lap |
| 21 | *30 | 永井 宏明 織戸 学 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | 60 | 2Laps |
| 22 | *18 | 小林 崇志 松浦 孝亮 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 60 | 2Laps |
| 23 | 48 | 田中 勝輝 飯田 太陽 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 60 | 2Laps |
| 24 | *22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | 59 | 3Laps |
| 25 | *88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | 59 | 3Laps |
| 26 | 87 | 高橋 翼 山田 真之亮 | T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | 52 | 10Laps |
| 27 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 友貴 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | 43 | 19Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 43Laps)完走 ---- |
| - | 360 | 青木 孝行 田中 篤 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 33 | 29Laps |
| - | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 30 | 32Laps |
- Fastest Lap: CarNo.52 川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT) 1'38.153 (8/30) 167.36km/h
- CarNo.50(加納政樹)は、SpR.26-11.(ウォームアップ中のピットレーン速度違反)により、罰金4万円を科した。
- CarNo.55(高木真一)は、SpR.付則3(SC解除後の再スタート違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.18(松浦孝亮)は、SpR.付則3(SC解除後の再スタート違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.30(織戸学)は、H項2-2.4.5.1b(黄旗中の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
- CarNo.22(和田久)は、SpR.付則3.(ピットレーンオープン前のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
- CarNo.88は、SpR.付則3.(SC中のドライバー交代)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/07/19) Knock Out Q2 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 37 | 平川 亮 | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | *1'26.550 | - | - | 189.795 |
| 2 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | *1'26.665 | 0.115 | 0.115 | 189.544 |
| 3 | 36 | サッシャ・フェネストラズ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | *1'26.794 | 0.244 | 0.129 | 189.262 |
| 4 | 100 | 牧野 任祐 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 1'26.905 | 0.355 | 0.111 | 189.020 |
| 5 | 38 | 立川 祐路 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 1'27.352 | 0.802 | 0.447 | 188.053 |
| 6 | 39 | 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 1'27.397 | 0.847 | 0.045 | 187.956 |
| 7 | 3 | 千代 勝正 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 1'27.439 | 0.889 | 0.042 | 187.866 |
| 8 | 16 | 武藤 英紀 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT | YH | 1'28.085 | 1.535 | 0.646 | 186.488 |
- '*'印は従来のコースレコード(1'26.871)を更新しました。
■GT300クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/07/19) Knock Out Q2 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 1'36.236 | - | - | 170.693 |
| 2 | 11 | 平中 克幸 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 1'36.297 | 0.061 | 0.061 | 170.585 |
| 3 | 2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'36.399 | 0.163 | 0.102 | 170.404 |
| 4 | 52 | 吉田 広樹 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 1'36.594 | 0.358 | 0.195 | 170.060 |
| 5 | 31 | 嵯峨 宏紀 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | 1'36.921 | 0.685 | 0.327 | 169.486 |
| 6 | 5 | 平木 湧也 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 1'36.945 | 0.709 | 0.024 | 169.445 |
| 7 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 1'37.005 | 0.769 | 0.060 | 169.340 |
| 8 | 96 | 新田 守男 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | DL | 1'37.181 | 0.945 | 0.176 | 169.033 |
| 9 | 56 | 藤波 清斗 | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'37.201 | 0.965 | 0.020 | 168.998 |
| 10 | 88 | 小暮 卓史 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | 1'37.266 | 1.030 | 0.065 | 168.885 |
| 11 | 10 | 星野 一樹 | TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'37.536 | 1.300 | 0.270 | 168.418 |
| 12 | 18 | 小林 崇志 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 1'37.619 | 1.383 | 0.083 | 168.275 |
| 13 | 9 | ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 1'37.883 | 1.647 | 0.264 | 167.821 |
| 14 | 60 | 河野 駿佑 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | MI | 1'37.992 | 1.756 | 0.109 | 167.634 |
| 15 | 7 | 山口 智英 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 1'38.019 | 1.783 | 0.027 | 167.588 |
| 16 | 25 | 松井 孝允 | HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 1'38.388 | 2.152 | 0.369 | 166.959 |
■GT500クラス
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/07/19) Knock Out Q1 Weather: Cloudy Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT | BS | *1'26.433 | - | - | 190.052 |
| 2 | 100 | 山本 尚貴 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 1'26.937 | 0.504 | 0.504 | 188.951 |
| 3 | 3 | 平手 晃平 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 1'27.022 | 0.589 | 0.085 | 188.766 |
| 4 | 37 | ニック・キャシディ | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 1'27.052 | 0.619 | 0.030 | 188.701 |
| 5 | 16 | 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT | YH | 1'27.306 | 0.873 | 0.254 | 188.152 |
| 6 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 1'27.308 | 0.875 | 0.002 | 188.148 |
| 7 | 39 | 山下 健太 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 1'27.356 | 0.923 | 0.048 | 188.044 |
| 8 | 36 | 関口 雄飛 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 1'27.409 | 0.976 | 0.053 | 187.930 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT | BS | 1'27.421 | 0.988 | 0.012 | 187.905 |
| 10 | 23 | ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 1'27.435 | 1.002 | 0.014 | 187.874 |
| 11 | 14 | 坪井 翔 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | BS | 1'27.452 | 1.019 | 0.017 | 187.838 |
| 12 | 19 | 宮田 莉朋 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 | YH | 1'27.697 | 1.264 | 0.245 | 187.313 |
| 13 | 64 | 伊沢 拓也 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT | DL | 1'27.816 | 1.383 | 0.119 | 187.059 |
| 14 | 12 | 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 1'27.968 | 1.535 | 0.152 | 186.736 |
| 15 | 24 | ヤン・マーデンボロー | リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 1'28.137 | 1.704 | 0.169 | 186.378 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- '*'印は従来のコースレコード(1'26.871)を更新しました。
■GT300クラス(グループA)
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/07/19) Knock Out Q1 Weather: Cloudy Course: Half-Wet
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'37.401 | - | - | 168.651 |
| 2 | 10 | 石川 京侍 | TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'37.475 | 0.074 | 0.074 | 168.523 |
| 3 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 1'37.497 | 0.096 | 0.022 | 168.485 |
| 4 | 9 | 藤井 誠暢 | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 | MI | 1'37.812 | 0.411 | 0.315 | 167.943 |
| 5 | 2 | 柳田 真孝 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'37.919 | 0.518 | 0.107 | 167.759 |
| 6 | 88 | 元嶋 佑弥
| JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | 1'38.273 | 0.872 | 0.354 | 167.155 |
| 7 | 25 | 佐藤 公哉 | HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R | YH | 1'38.456 | 1.055 | 0.183 | 166.844 |
| 8 | 60 | 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | MI | 1'38.479 | 1.078 | 0.023 | 166.805 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 | YH | 1'38.648 | 1.247 | 0.169 | 166.519 |
| 10 | 33 | ショウン・トン | エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS | YH | 1'41.748 | 4.347 | 3.100 | 163.524 |
| 11 | 55 | 高木 真一 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 | BS | 1'42.292 | 4.891 | 0.544 | 160.587 |
| 12 | 6 | 阪口 良平 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC | BS | 1'42.726 | 5.325 | 0.434 | 159.909 |
| 13 | 30 | 永井 宏明 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | YH | 1'44.287 | 6.886 | 1.561 | 157.515 |
| 14 | 360 | 青木 孝行 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'44.414 | 7.013 | 0.127 | 157.324 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
■GT300クラス(グループB)
たかのこのホテルFUJI GT 300km RACE -RIJ- (2020/07/19) Knock Out Q1 Weather: Cloudy Course: Half-Wet
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 11 | 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 1'36.581 | - | - | 170.083 |
| 2 | 65 | 菅波 冬悟 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 | BS | 1'36.648 | 0.067 | 0.067 | 169.965 |
| 3 | 5 | 坂口 夏月 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC | YH | 1'36.651 | 0.070 | 0.003 | 169.960 |
| 4 | 52 | 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra | BS | 1'36.683 | 0.102 | 0.032 | 169.904 |
| 5 | 31 | 中山 友貴 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV | BS | 1'36.783 | 0.202 | 0.100 | 169.728 |
| 6 | 7 | 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 1'36.898 | 0.317 | 0.115 | 169.527 |
| 7 | 18 | 松浦 孝亮 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 1'37.141 | 0.560 | 0.243 | 169.103 |
| 8 | 96 | 阪口 晴南 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | DL | 1'37.180 | 0.599 | 0.039 | 169.035 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 34 | 道上 龍 | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 | YH | 1'37.448 | 0.867 | 0.268 | 168.570 |
| 10 | 21 | 川端 伸太朗 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | YH | 1'37.896 | 1.315 | 0.448 | 167.798 |
| 11 | 87 | 高橋 翼 | T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 | YH | 1'38.156 | 1.575 | 0.260 | 167.354 |
| 12 | 244 | 久保 凜太郎 | たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 1'38.284 | 1.703 | 0.128 | 167.136 |
| 13 | 48 | 田中 勝輝 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 1'38.638 | 2.057 | 0.354 | 166.536 |
| 14 | 22 | 和田 久 | アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | 1'39.625 | 3.044 | 0.987 | 164.886 |
| 15 | 50 | 山下 亮生 | ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 | YH | 1'39.953 | 3.372 | 0.328 | 164.345 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |