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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第14戦もてぎ決勝結果

SUPER GT Rd.8 MOTEGI GRAND FINAL -RIJ- (2019/11/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1330'24.707
263川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
131.610
35三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
134.583
424平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
135.082
520木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
138.621
636野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
139.023
76太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
139.893
897石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1310.449
939岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1312.259
1062神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1313.524
118小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1313.937
1226澤 龍之介SACCESS RACING TPS
サクセスレーシング
1314.751
1380大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1315.150
149塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1316.450
1596荒川 麟ARAKAWA SETSUBI F110
アキランドレーシング
1315.580
1673塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1318.772
1730IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1320.783
1825堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1325.059
192IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1336.988
2086IC3大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1337.731
214IC4佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1337.795
2211植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1339.091
2398IC5IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1340.263
2416渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1340.796
2514桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1348.959
2628IC6齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
1350.508
2710IC7堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1350.714
2843IC8吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
1352.510
2927IC9SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
131'07.317
3071IC10大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
131'08.112
3123IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
131'12.709
323IC12佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
131'18.660
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-37平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
112Laps
-77小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
112Laps
-60菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
112Laps
  • Fastest Lap: CarNo.63 川合孝汰(DENSOルボーセIPG F4) 1'58.084 (11/13) 146 38km/h
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SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ予選会見 「レクサス同士の争いになったので、僕らも周りを気にすることなくやりたい」(中嶋一貴) 「僕らが今年どれだけ成長できたかということを証明できる結果になり、すごく嬉しい」(アレックス・パロウ)

予選フォトセッション: 両クラスのポールシッター

GT500クラス 中嶋一貴(#36LEXUS TEAM au TOM'S)
予選記者会見: GT500クラスポールポジションの中嶋一貴(LEXUS TEAM au TOM\'S) 朝は気温が低い状況でしたけど、走り始めからクルマの調子は悪くはなく、タイヤ選択に関しては不安を持っていません。予選に関してはQ1に向けてやったことが合っていなかったので、チームで話し合ってセッティングを変えた方がいいということになりました。Q1の感じからするとポールは遠いかなという感じでしたが、そこをうまく取ってくれたので、見ていて非常に盛り上がりましたね。僕らは残念ながらチャンピオン争いと関係ないところにいますけど、レクサス同士の争いになったので、僕らも周りを気にすることなくやりたいなと思います。勝てるところでしっかり勝とうというつもりでもてぎに来たので、それを達成して帰りたいと思います。
GT500クラス 関口雄飛(#36LEXUS TEAM au TOM'S)
予選記者会見: GT500クラスポールポジションの関口雄飛(LEXUS TEAM au TOM\'S) Q1で中嶋選手が走ってトップとの差が結構あったので「苦しいかな?」と感じでしたが、できることは全部やっておこう、と常に思っているので、中嶋選手やエンジニアと話し合って、Q2に向けてセッティングを変えることにしました。それがうまく行ってQ1のオーバーステアがだいぶ解消されてタイムが出ました。
GT300クラス 荒聖治(#720McLaren Customer Racing Japan)
予選記者会見: GT300クラスポールポジションの荒聖治(McLaren Customer Racing Japan) 今年の開幕戦は我々全力で走ってビリだったんです。フォーミュラでトップを争っている、本当に速いアレックス選手が走ってもビリだったんです。最終戦に来てこうして良い位置で戦えるようになったというのはすごい進化ですね。もともとクルマのパフォーマンスは高かったんですけど、なかなかそれが発揮できる状況になく、悔しい思いをしてきましたが、結果的にポールを取ることができました。僕の仕事としてはQ2に進めて良かったなあと。ほっとしています。すごく速いドライバーにパフォーマンスを発揮してもらえて感謝しています。
GT300クラス アレックス・パロウ(#720McLaren Customer Racing Japan)
予選記者会見: GT300クラスポールポジションのアレックス・パロウ(McLaren Customer Racing Japan) 完璧な1日だったと思います。オカヤマでは予選ではビリだったし、僕らは今年7レースしか参戦できなかったんですけど、その中でどれだけ成長できたかということを証明できる結果になり、すごく嬉しく思っています。低迷の原因はBOPとセッティングのマッチングだったと思いますが、ここにきてようやく結果を出せるようになりました。チームに感謝していますし、チームに貢献できたことを嬉しく思います。様々なプレッシャーの中で闘ってきましたが、それに負けず、モチベーションを高く持って常にベストを尽くしてきました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式予選 #23MOTUL AUTECH GT-Rの逆転タイトルの望み絶たれる #36au TOM'S LC500が今季2度目のPP獲得

2019オートバックススーパーGT第8戦「もてぎGT250kmレース」の公式予選が11月2日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは#36中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM'S LC500)が今季2度目のポールポジションを獲得。GT300クラスは#720荒聖治/アレックス・パロウ組(McLaren 720S)が初のポールポジションを獲得した。

公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ。気温は20℃、路面温度は25℃という絶好のコンディションとなり、GT500、GT300共に激しいタイムアタック合戦が繰り広げられた。

GT500クラスポールポジションは中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM\'S LC500) GT500クラス予選2位は大嶋和也/山下健太組(WAKO\'S 4CR LC500) GT500クラス予選3位は松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) GT300クラスポールポジションは荒聖治/アレックス・パロウ組(McLaren 720S) GT300クラス予選2位は平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ組(リアライズ日産自動車大学校GT-R) GT300クラス予選3位は蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG)

予選Q1

GT500クラスは第7戦終了時点で上位3チームにドライバーズタイトル獲得の可能性が残されていた。しかしランキング3位の#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)に求められる最低条件はポール・トゥ・ウィン。絶対に負けられない状況の下、Q1を担当した松田は計測3周目に1分36秒353をたたき出し、トップでQ2に駒を進めた。

ドライバーズランキング2位の#37平川亮(KeePer TOM'S LC500)も松田からコンマ2秒差の1分36秒565で続き、ポイントリーダーの#6大嶋和也(WAKO'S 4CR LC500)も6位ながらQ2進出を果たす。

一方、前回のSUGOで優勝し、23号車と同じミシュランタイヤを履く#3フレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)はトップから0.996秒落ちの10位で惜しくもQ1落ち。#19坪井翔(WedsSport ADVAN LC500)は8位に僅か0.014秒及ばず、ここで予選を終えている。

GT300クラスは#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)が1分46秒601でトップ通過。#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が2位でつづき、ルーキーの#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)が3位。ポイントリーダーの#55高木真一(ARTA NSX GT3)も14位ながらQ2進出を果たしている。

予選Q2

GT500は絶対に負けられない#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)がコースインして3周目に1分36秒128を記録して一旦はトップに立ったが、その直後に#36関口雄飛(au TOM'S LC500)が1分35秒964を叩き出してトップを奪ったため、この時点でニスモのタイトル獲得の望みは絶たれてしまった。

続いて#6山下健太(WAKO'S 4CR LC500)もチェッカー提示直後に1分35秒999で2位に割って入り、ランキング2位の#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S LC500)も1分36秒228で予選2列目を確保。逆転チャンピオンに向けてまずまずの手応えを得た。

GT300クラスは先週のスーパーフォーミュラ最終戦で驚異的な速さを見せつけた#720アレックス・パロウ(McLaren 720S)が1分45秒907のコースレコードを叩き出して一気にトップに躍り出た。今シーズンから参戦を開始したMcLaren Customer Racing Japanは開幕戦で予選最下位に終わるなど苦戦続きだったが、ここ数戦はヨコハマタイヤに合わせた車体開発が進み、BOPに合わせたセットアップも機能し始めており、今回ついにその成果が実った格好だ。

一方、こちらもポール・トゥ・ウィンがチャンピオン獲得への最低条件だった#56平峰一貴(リアライズ日産自動車大学校GT-R)はパロウに僅かコンマ126秒及ばずに2位。ここでチャンピオン争いから脱諾することになった。3位には#65蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)がつけ、ポイントリーダーの#55福住仁嶺(ARTA NSX GT3)は予選5位につけている。

第8戦決勝は明日の午後1時30分より53周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式予選結果

■GT500 Class

SUPER GT Rd.8 MOTEGI GT GRAND FINAL -RIJ- (2019/11/03) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
136中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'36.8411'35.964
26大嶋 和也
山下 健太
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'36.8851'35.999
323松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'36.3531'36.128
437平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'36.5651'36.228
517塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'36.8781'36.430
638立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'36.5861'36.993
764ナレイン・カーティケヤン
牧野 任祐
Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'37.0641'37.028
88野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'36.7801'54.637
919国本 雄資
坪井 翔
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH1'37.078
103平手 晃平
フレデリック・マコヴィッキィ
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'37.349
111山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'37.406
1224高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'37.431
1316武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH1'37.799
1439ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'38.014
1512佐々木 大樹
ジェームス・ロシター
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS0'00.000

■GT300 Class

SUPER GT Rd.8 MOTEGI GT GRAND FINAL -RIJ- (2019/11/03) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
1720荒 聖治
アレックス・パロウ
McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH151'46.9391'45.907
256平峰 一貴
サッシャ・フェネストラズ
リアライズ日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'47.0271'46.033
365蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1'46.6691'46.036
411平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'46.6011'46.166
555高木 真一
福住 仁嶺
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'47.1571'46.304
633ショウン・トン
道見 ショーン 真也
エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'46.8371'46.399
74谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH1'47.1411'46.410
888小暮 卓史
元嶋 佑弥
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'46.8401'46.512
960吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL1'47.3141'46.590
1025松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'46.8321'46.595
1152脇阪 薫一
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS1'46.8221'46.617
1234道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'47.1111'46.646
13360青木 孝行
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'47.0671'46.716
149横溝 直輝
峰尾 恭輔
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE
Porsche 911 GT3 R
YH1'47.0671'47.051
1561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'46.6331'47.075
162高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'47.0511'50.269
1796新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'47.360
1821リチャード・ライアン
富田 竜一郎
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH1'47.370
1918小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'47.411
207藤井 誠暢
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
YH1'47.644
2110星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'47.777
225坂口 夏月
平木 湧也
ADVICSマッハ車検MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH151'47.778
2330永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'48.018
2487高橋 翼
アンドレ・クート
T-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'48.021
2535ナタポン・ホートンカム
ショーン・ウォーキンショー
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'48.048
2650加納 政樹
山下 亮生
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'48.160
2731嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'48.648
2848田中 勝輝
飯田 太陽
植毛GO&FUN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'48.957
2922和田 久
城内 政樹
アールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'49.334
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝 王者#7佐藤が7連勝で今季通算10勝目を獲得

2019FIA-F4選手権第13戦の決勝が11月2日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が今季10勝目をものにした。

決勝レースがスタートした

優勝は佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)

決勝2位は平木玲次(Media DoADVICS影山F110)

決勝3位は木村偉織(Silver Star Racing)

インディペンデントカップ優勝は

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

第13戦決勝は午後1時5分より13周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。

すでに今年度のシリーズチャンピオンを決めている佐藤は今回もミスなくスタートを決め、トップで1コーナーへ。その後方では予選3位の#37平良響(FTRSスカラシップF4)が1コーナーで2位に浮上したが、予選2位の#24平木玲次(Media DoADVICS影山F110)はその周の5コーナーで平良のインを差してポジションを奪い返した。

ところが隊列がS字コーナーに差し掛かったところで#63川合孝汰(DENSOルボ一セIPG F4)、#97 石坂瑞基(BJ Racing F110)、そして#77小川颯太(WARMTECH Skill Speed)が絡む多重クラッシュが発生、川合のクルマがグラベル上で横転してしまったため、これらの車両を回収するために直ちにセーフティーカー(SC)が導入されることになった。

SCは4周目にピットイン、5周目からレースは再開となったが、ここからトップの佐藤はペースが上がらなくなり、平木の追撃を受けることに。佐藤を上回るペースで追い上げを図った平木だったが、10周目の90度コーナーでわずかにダートにはみ出してしまい、佐藤の逃げ切りを許すこととなった。

3位には予選9位から着実に順位を上げ、#6太田格之進(SRS/コチラレーシング)とのバトルを制した#20木村偉織(Silver Star Racing)が入り、自身初の表彰台を獲得した。

また、インディペンデントカップは序盤トップを快走していた#30DRAGON(TEAM DRAGON F4)がアクシデントにより予定外のピットインを強いられ、代わってトップに立った#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が今季5勝目を挙げている。

第14戦決勝は明日午前8時15分より13周で行われる。

第13戦優勝 #7佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
優勝した佐藤蓮(SRS/コチラレーシング) 後半のペースがキツかったです。リヤが不安定な感じで、ブレーキングでちゃんと止まらない状態でした。それが気温によるものなのか、セットアップに起因するものなのか、帰って分析して、明日は最適なコンディション、最適なセットアップに合わせられるよう、エンジニアやメカニックと相談して、最終戦も勝って決めたいです。連勝記録を伸ばせるよう頑張ります。
第13戦決勝2位 #24平木玲次(Media Do Kageyama Racing)
決勝2位の平木玲次(Media DoADVICS影山F110) 相当悔しいですね。ペース的にはちょっと僕の方が良かったんですが、(10周目の)90度コーナーの立ち上がりでミスっちゃったのが痛かったですね。後半はペースが良かったので、あれがなければチャンスがあったかなあ、と思いますが、攻めた結果なのでしょうがないと思います。明日は2列目からのスタートですが、スタートは無難に決めて、後半のペースがいいことが分かってるので、前半のうちにトップに追いついて、後半勝負かなと。
第13戦決勝3位 #20木村偉織(Silver Star Racing)
決勝3位の木村偉織(Silver Star Racing) スタートはちょっと失敗して順位を落としましたが、そこから諦めずに最後までチャンスを待ちつつ、自分もミスをせずに走り続けた甲斐があって表彰台に上がれました。練習走行は17番手と調子が悪かったんですが、エンジニアさんやメカニックさんが頑張っていいクルマを作ってくださったのでこの順位に行けたと思います。チームの皆さんや僕を応援してくださっている方々に感謝したいです。明日はスタートポジションが一つ上なので、一つ一つの抜けるチャンスを無駄にしないように順位を上げて、今日よりも一つ上の順位でフィニッシュできるよう努力したいです。
第13戦インディペンデントカップ優勝 #3佐藤セルゲイビッチ(FIELD MOTORSPORTS)/dt>
インディペンデントカップ優勝の佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ) スタートは無難に決まって。ただ1周目コースの各所でクラッシュがあり、セーフィティーカーが入った時点で二人に抜かれていました。再スタート後もアクシデントが色々あって、DRAGONさんや仲尾(恵史)さんが後退していました。僕の前にはKARIさんがいて、かなり抜きあぐねましたがなんとかダウンヒルストレートで抜くことができました。そこからは後続を引き離すことができて優勝することができました。いい流れが来ているので、明日もスムーズなスタートをして着実に前に進めていって、勝って締めくくれれば最高ですね。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ決勝結果

SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2019/11/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1330'39.702
224平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
130.550
320木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
137.209
414桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
137.617
537平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
137.907
639岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
139.946
736野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1311.146
86太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1311.738
95三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1312.178
108小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1312.468
119塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1312.971
1226澤 龍之介SACCESS RACING TPS
サクセスレーシング
1313.450
1316渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1316.281
1496荒川 麟ARAKAWA SETSUBI F110
アキランドレーシング
1316.321
1573塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1320.054
1625堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1322.706
173IC1佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1332.193
182IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1336.975
194IC3佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1338.020
2011植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1338.432
2186IC4大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1340.250
2210IC5堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1341.115
2328IC6齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
131'04.751
2471IC7大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
131'06.330
2523IC8YUGOS2R Racing
N-SPEED
131'07.206
2627IC9SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
131'22.691
2798IC10IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
130'27.863
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
-43IC-吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
67Laps
-30IC-DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
49Laps
-60菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
112Laps
-63川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
013Laps
-97石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
013Laps
-62神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
013Laps
-77小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
013Laps
-80大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
013Laps
  • Fastest Lap: CarNO.24 平木玲次(Media DoADVICS影山F110) 1'58.206 (12/13) 146.23km/h

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式練習 トップタイムは#23MOTUL GT-R

2019オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT250km」の公式練習が11月2日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)がトップタイム。GT300クラスはドライバーズランキングトップの#55高木真一/福住仁嶺組(ARTA NSX GT3)がトップだった。

公式練習: GT500クラストップタイムは松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 公式練習: GT500クラス2位は平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM\'S LC500) 公式練習: GT500クラス3位は大嶋和也/山下健太組(WAKO\'S 4CR LC500) 公式練習: GT300クラストップタイムは高木真一/福住仁嶺組(ARTA NSX GT3) 公式練習: GT300クラス2位は小暮卓史/元嶋佑弥組(マネパ ランボルギーニ GT3) 公式練習: GT300クラス3位は蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG)

公式練習は午前8時50分より105分間で行われた。公式予選日のもてぎは快晴だが、走行開始時点の気温、路面温度はともに14℃と肌寒さを感じさせるコンディションとなった。

GT500クラスは第7戦終了時点で#6大嶋和也/山下健太組(WAKO'S 4CR LC500)が70ポイントでドライバーズランキングトップ。2位には#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500)が63ポイントで続き、#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が49.5ポイントで3位と、この3チームにシリーズチャンピオンの可能性がある。しかし松田/クインタレッリ組はポール・トゥ・ウィンが必須という厳しい状況だ。

ポイントリーダーの#6WAKO'S 4CR LC500は走行開始早々に1分37秒048を記録し、専有走行が始まるまではこれがトップタイムだったが、終盤の専有走行で松田が1分36秒296を叩き出し、一気にトップに躍り出ると、その直後にキャシディが1分36秒770を出して2位に。結局ドライバーズランキングのトップ3がこのセッションの上位に連なる結果となった。ホンダ勢最上位は#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)の4位だった。

GT300クラスはランキングトップの#55ARTA NSX GT3が10周目に1分46秒362を記録してトップ。高木と福住はトータル32周を走り込み、上々の滑り出しを見せている。2位には#88小暮卓史/元嶋佑弥組(マネパ ランボルギーニ GT3)が続き、第6戦オートポリスから菅波冬悟が加わった#65蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG)が3位につけた。

スーパーGT第8戦の公式予選はこのあと午後2時よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13−14戦もてぎ公式予選 2019王者の#7佐藤が貫禄の連続ポール!

2019FIA-F4選手権第13-14戦の公式予選が11月2日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、前回のSUGO大会でチャンピオンを獲得した#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)がここでも頭ひとつ抜け出た速さを見せて第13戦、第14戦ともにポールポジションを獲得した。

公式予選は午前8時より30分間で行われた。この日のもてぎは快晴。しかし気温、路面温度ともに低い中での走行となった。

また今回からダンロップのワンメイクタイヤは新しいロットが投入されることになった。これは本来であれば先月のF1日本グランプリのサポートレースから使用される予定だったが、このレースが台風19号の影響で中止になったため、今回が初めての実戦投入となる。グリップ性能に大きな差異はないとのことだが、それでも若干の運動特性の違いやウォームアップ特性の変化があったようで、各ドライバーとも昨日の専有走行からその対策に追われることになった。

そうした中、事前テストを実施してもてぎ入りしたHFDP勢は専有走行から好調で、2回目の走行で佐藤がトップタイムを記録したほか、総合でも#5三宅淳詞(HFDP/SRS/コチラレーシング)が2位、#6太田格之進(SRS/コチラレーシング)が3位につけた。

公式予選では佐藤がクリアラップの確保に苦労したと言いながらも中盤以降に立て続けの1分57秒台の好タイムを連発、ベストタイム1分57秒438、セカンドベストタイム1分57秒531でトップに。第10戦オートポリス以来のポールポジションを獲得した。

予選2位は専有走行で総合トップの#24平木玲次(Media DoADVICS影山F110)。しかし終盤トラフィックに捕まったため、さらなるタイムアップを果たすことができず、セカンドベストでは4位に留まった。

ベストタイム3位は#37平良響(FTRSスカラシップF4)。平良も先週テストを行なってセットアップを見直して今週末を迎えたが、セカンドタイムでは9位に終わった。

セカンドベストタイム2位は三宅。2016年にここで優勝している#63川合孝汰(DENSOルボ一セIPG F4)が3位につけたが、川合は予選終盤にシフトトラブルに見舞われており、決勝への影響が懸念される。

第13戦決勝はこのあと午後1時5分より13周で行われる。

第13戦、第14戦ポールポジション(#7佐藤蓮 SRS/コチラレーシング)
走り始めはクリアラップが取れなくて。前車との間合いを調整しているうちにタイヤ性能のピークが過ぎてたと思うんですよ。それがなければコースレコードも狙えたのかなあと。そんな失敗した中でもポールポジションで、後ろとのマージン結構あるんで、昨日メカさんと煮詰めたセットアップとか、今朝のコンディションに合わせたセッティングが決まったのかなと思うんで、そこはポジティブな結果だと思います。タイヤのロットが変わり、少し特性も変わってて。僕らのチームは比較的早い時点からテストをしてきたので、新しい特性も掴んで予選に臨んだので。最後は2連勝して堂々と卒業したいと思います。
第13戦予選2位(#24平木玲次 Media DoADVICS影山F110)
序盤からずっとベストが出てて。ベストタイムを出した次の周に前のクルマに引っかかってしまいました。あそこでタイムを更新できていたらまた変わってきたと思うんですけど、それはまあ仕方ないですね。でも昨日から調子がいいんで。コンスタントに良いタイムが出ているので、午後の決勝は早めに前に出て逃げ切るレースができれば、と思います。もてぎは地元ですし、走っている回数も多いので慣れてるサーキットではあります。
第13戦予選3位(#37平良響 FTRSスカラシップF4)
路面温度と気温が低くて、タイヤが暖まりにくかったので、最初からアタックし続けて最後にばちっと出す、というつもりでした。ですから周回数も多めにしていました。最後は自分のミスを連発して、なかなかセカンド行ききれませんでした。これからは自己ベストを出した後も集中を切らさずにタイムが出せるようにしたいです。タイヤのロットが変わり、マシンの動きも変わっているのを感じています。先週テストをやってセッティングや自分の走り方を見直してここにきました。決勝は「打倒佐藤蓮」「打倒ホンダ」ということで、優勝目指して頑張ります。
第14戦予選2位(#5三宅淳詞 SRS/コチラレーシング)
今までになく気温が低かったので、「どうなるかなあ」不安が大きくて。クルマのセッティングは決まっていましたが、ここはブレーキばっか踏んでるコースなので、ブレーキングがうまく決まった時に限って最後にミスをしてしまう、みたいなことがあり、セカンドベストは2位ですが、ベストタイムをうまくまとめることができませんでした。チームメイトがあんなに良いタイムが出ているので、自分もあのぐらいのタイムを出していなければいけなかったと思います。これから決勝まで時間がありますし、データロガーを見直して研究したいと思います。決勝では苦手なスタートをしっかり決めて、上位で戻ってこられるように頑張ります。
第14戦予選3位(#63川合孝汰 DENSOルボ一セIPG F4)
昨日の練習走行からかなり僅差の接戦になっています。今回から使っているロットのタイヤが、一旦冷やしちゃうとタイムが出ない印象があったので、今日の予選は最初からフロントタイヤにしっかりと熱を入れるイメージで、少しずつペースを上げていくやり方をしていました。それはうまくいっていたと思います。前方を37号車平良(響)君がずっと走っていて、スターティンググリッドも彼の方が前だったんですが、僕も燃料タンクが軽くなればタイムが出ると思っていました。ところが残り10分くらいのところでシフトチェンジの不具合が出てしまいました。セカンドタイムが3番手というのはラッキーだったと思いますが、その最後の一発のタイムがもっと出ていれば、と、そこは残念ですね。ここはホームコースなので、決勝では久々に勝ちたいですね。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ公式練習結果

■GT500クラス

SUPER GT Rd.8 MOTEGI GT GRAND FINAL -RIJ- (2019/11/02) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'36.296--179.498
237平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'36.770 0.474 0.474178.619
36大嶋 和也
山下 健太
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'37.004 0.708 0.234178.188
417塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'37.068 0.772 0.064178.071
58野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'37.175 0.879 0.107177.875
636中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'37.262 0.966 0.087177.715
738立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'37.343 1.047 0.081177.568
81山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'37.405 1.109 0.062177.455
964ナレイン・カーティケヤン
牧野 任祐
Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'37.539 1.243 0.134177.211
103平手 晃平
フレデリック・マコヴィッキィ
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'37.752 1.456 0.213176.825
1124高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'37.756 1.460 0.004176.817
1212佐々木 大樹
ジェームス・ロシター
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'37.774 1.478 0.018176.785
1339ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'37.799 1.503 0.025176.740
1419国本 雄資
坪井 翔
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH1'37.814 1.518 0.015176.713
1516武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH1'38.701 2.405 0.887175.125

■GT300クラス

SUPER GT Rd.8 MOTEGI GT GRAND FINAL -RIJ- (2019/11/02) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
155高木 真一
福住 仁嶺
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'46.362--162.511
288小暮 卓史
元嶋 佑弥
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'46.462 0.100 0.100162.358
365蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1'46.629 0.267 0.167162.104
425松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'46.694 0.332 0.065162.005
556平峰 一貴
サッシャ・フェネストラズ
リアライズ日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'46.768 0.406 0.074161.893
67藤井 誠暢
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
YH1'46.782 0.420 0.014161.872
752脇阪 薫一
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS1'46.841 0.479 0.059161.782
896新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'46.914 0.552 0.073161.672
9720荒 聖治
アレックス・パロウ
McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH151'46.921 0.559 0.007161.661
1060吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL1'47.020 0.658 0.099161.512
114谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH1'47.032 0.670 0.012161.493
1211平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'47.033 0.671 0.001161.492
1361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'47.050 0.688 0.017161.466
1434道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'47.167 0.805 0.117161.290
1533ショウン・トン
道見 ショーン 真也
エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'47.278 0.916 0.111161.123
1621リチャード・ライアン
富田 竜一郎
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH1'47.381 1.019 0.103160.969
1710星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'47.485 1.123 0.104160.813
182高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'47.574 1.212 0.089160.680
19360青木 孝行
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'47.600 1.238 0.026160.641
2018小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'47.634 1.272 0.034160.590
219横溝 直輝
峰尾 恭輔
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE
Porsche 911 GT3 R
YH1'47.806 1.444 0.172160.334
2235ナタポン・ホートンカム
ショーン・ウォーキンショー
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'48.388 2.026 0.582159.473
2387高橋 翼
アンドレ・クート
T-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'48.395 2.033 0.007159.463
2431嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'48.462 2.100 0.067159.364
2530永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'48.471 2.109 0.009159.351
2648田中 勝輝
飯田 太陽
植毛GO&FUN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'48.580 2.218 0.109159.191
2750加納 政樹
山下 亮生
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'48.652 2.290 0.072159.086
2822和田 久
城内 政樹
アールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'48.876 2.514 0.224158.758
295坂口 夏月
平木 湧也
ADVICSマッハ車検MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH151'49.115 2.753 0.239158.411
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第14戦もてぎ公式予選結果

SUPER GT Rd.8 MOTEGI GRAND FINAL -RIJ- (2019/11/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.531--147.067
25三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.751 0.220 0.220146.793
363川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
1'57.801 0.270 0.050146.730
424平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'57.826 0.295 0.025146.699
514桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1'57.837 0.306 0.011146.685
697石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'57.887 0.356 0.050146.623
76太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.902 0.371 0.015146.605
820木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'57.925 0.394 0.023146.576
937平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'57.926 0.395 0.001146.575
1077小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
1'57.930 0.399 0.004146.570
1139岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1'57.969 0.438 0.039146.521
1260菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
1'57.972 0.441 0.003146.518
1362神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1'57.982 0.451 0.010146.505
148小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.010 0.479 0.028146.470
1536野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'58.150 0.619 0.140146.297
169塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1'58.194 0.663 0.044146.242
1716渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'58.411 0.880 0.217145.974
1826澤 龍之介SACCESS RACING TPS
サクセスレーシング
1'58.451 0.920 0.040145.925
1925堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1'58.555 1.024 0.104145.797
2030IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1'58.739 1.208 0.184145.571
2180大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.781 1.250 0.042145.520
2296荒川 麟ARAKAWA SETSUBI F110
アキランドレーシング
1'58.995 1.464 0.214145.258
2373塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'59.235 1.704 0.240144.966
243IC2佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1'59.462 1.931 0.227144.690
2598IC3IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.643 2.112 0.181144.471
2686IC4大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1'59.643 2.112 0.000144.471
272IC5仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'59.788 2.257 0.145144.296
2811植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'59.944 2.413 0.156144.109
294IC6佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1'59.999 2.468 0.055144.043
3010IC7堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
2'00.043 2.512 0.044143.990
3128IC8齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
2'00.256 2.725 0.213143.735
3243IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
2'00.564 3.033 0.308143.368
3327IC10SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
2'00.684 3.153 0.120143.225
3471IC11大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
2'02.378 4.847 1.694141.242
3523IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'02.595 5.064 0.217140.992
---- 以上基準タイム(110% - 2'11.484)予選通過 ----
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第13戦もてぎ公式予選結果

SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2019/11/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.438--147.184
224平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'57.604 0.166 0.166146.976
337平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'57.609 0.171 0.005146.970
45三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.724 0.286 0.115146.826
514桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1'57.786 0.348 0.062146.749
66太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.794 0.356 0.008146.739
763川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
1'57.794 0.356 0.000146.739
897石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'57.838 0.400 0.044146.684
920木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'57.875 0.437 0.037146.638
1062神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1'57.893 0.455 0.018146.616
1177小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
1'57.902 0.464 0.009146.605
128小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'57.924 0.486 0.022146.577
1339岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1'57.925 0.487 0.001146.576
1460菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
1'57.948 0.510 0.023146.547
1536野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'58.090 0.652 0.142146.371
169塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1'58.166 0.728 0.076146.277
1726澤 龍之介SACCESS RACING TPS
サクセスレーシング
1'58.314 0.876 0.148146.094
1816渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'58.386 0.948 0.072146.005
1925堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1'58.549 1.111 0.163145.804
2030IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1'58.553 1.115 0.004145.799
2180大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'58.634 1.196 0.081145.700
2296荒川 麟ARAKAWA SETSUBI F110
アキランドレーシング
1'58.706 1.268 0.072145.612
2373塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'58.923 1.485 0.217145.346
243IC2佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1'59.367 1.929 0.444144.805
252IC3仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'59.520 2.082 0.153144.620
2698IC4IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.619 2.181 0.099144.500
2786IC5大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1'59.620 2.182 0.001144.499
2811植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'59.753 2.315 0.133144.338
2910IC6堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1'59.827 2.389 0.074144.249
304IC7佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1'59.938 2.500 0.111144.116
3128IC8齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
2'00.146 2.708 0.208143.866
3243IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
2'00.458 3.020 0.312143.494
3327IC10SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
2'00.676 3.238 0.218143.234
3471IC11大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
2'02.031 4.593 1.355141.644
3523IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'02.277 4.839 0.246141.359
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.305)予選通過 ----
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SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フォトギャラリー

占有走行: 福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 占有走行: 赤い帯はアドバンのソフトタイヤ 占有走行: 国本雄資(KONDO RACING) 占有走行: 山下健太(KONDO RACING)
占有走行: 山下健太(KONDO RACING) 占有走行: 国本雄資(KONDO RACING) 占有走行: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 占有走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)
占有走行: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19) 占有走行: ルーカス・アウアー(Red Bull SF19) 占有走行: ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN SF19) 占有走行: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
占有走行: 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 占有走行: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING) 占有走行: 中山雄一(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) 占有走行: ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)
占有走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 占有走行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING) 占有走行: 立川祐路監督(JMS P.MU/CERUMO・INGING) 占有走行: ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN SF19)
占有走行: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19) 占有走行: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 占有走行: 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19) 占有走行: ハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark)
サポートレースのTCRジャパン フリー走行: ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19) フリー走行: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19) フリー走行: 塚越広大(REAL SF19)
フリー走行: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19) フリー走行: 中山雄一(UOMO SUNOCO SF19) フリー走行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) フリー走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)
フリー走行: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) フリー走行: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) フリー走行: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19) フリー走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)
フリー走行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) フリー走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 公式予選: 塚越広大(REAL RACING) 公式予選: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)
公式予選: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 公式予選: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 公式予選: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 公式予選: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)
公式予選: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19) 公式予選: 中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 公式予選: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19) 公式予選: タイムアタックを見守るチーム無限のスタッフ
公式予選: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING) 公式予選: ポールポジションを獲得したアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING) 公式予選: ポールポジションを獲得したアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 誰もサインに来ない? 山下健太(KONDO RACING) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: くま吉が来た! 山下健太(KONDO RACING) ピットウォーク: くま吉よしよし 山下健太(KONDO RACING) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: 中山雄一と大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) キッズピットウォーク: ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN) キッズピットウォーク: 国本雄資と山下健太(KONDO RACING)
キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING) フリー走行: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)
フリー走行: ルーカス・アウアー(Red Bull SF19) フリー走行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) フリー走行: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19) フリー走行: 中山雄一(UOMO SUNOCO SF19)
フリー走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) フリー走行: ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN SF19) フリー走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン スタート進行: 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
スタート進行: 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) スタート進行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) スタート進行: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING) スタート進行: アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)
スタート進行: 近藤真彦監督(KONDO RACING) スタート進行: 立川祐二監督(JMS P.MU/CERUMO・INGING) スタート進行: 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 決勝レース: 43周の決勝がスタートした
決勝レース: 序盤レースをリードするアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 決勝レース: 1周目にウェットタイヤからソフトタイヤに交換してピットアウトする小林可夢偉(KCMG Elyse SF19) 決勝レース: 最終戦はメインスタンドの多くの観客が詰めかけた 決勝レース: 中嶋一貴と石浦宏明のバトル
決勝レース: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)を先頭とする集団 決勝レース: アレックス・パロウ、野尻智紀、ニック・キャシディのトップ争い 決勝レース: 塚越広大(REAL SF19) 決勝レース: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)
決勝レース: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝レース: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 決勝レース: 中山雄一(UOMO SUNOCO SF19) 決勝レース: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)
決勝レース: 塚越広大(REAL SF19) 決勝レース: ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN SF19) 決勝レース: 塚越広大(REAL SF19) 決勝レース: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)
決勝レース: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 決勝レース: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 決勝レース: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 決勝レース: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)
決勝レース: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 決勝レース: トップでゴールする野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 決勝レース: 2位のニック・キャシディと優勝した野尻智紀 決勝レース: 優勝した野尻智紀と中野信治監督(TEAM MUGEN)
決勝レース: 2位に入りチャンピオンを獲得したニック・キャシディと優勝した野尻智紀 決勝レース: 優勝して中野信治監督と抱き合う野尻智紀(TEAM MUGEN) 決勝レース: 優勝した野尻智紀(TEAM MUGEN) 決勝レース: 健闘をたたえ合うニック・キャシディと山本尚貴
決勝レース: 優勝した野尻智紀と中野信治監督(TEAM MUGEN) 表彰式: 第7戦トップ3のドライバーと優勝チーム監督 表彰式: 第7戦で優勝した野尻智紀と中野信治監督(TEAM MUGEN) 表彰式: チームチャンピオンを獲得したDOCOMO TEAM DANDELION RACING
表彰式: ドライバーズチャンピオンを獲得したニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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86/BRZ Race

86/BRZ:エキスパート第8戦岡山 勝木選手が復帰レースをトップと遜色ないタイムで完走

  • 86/BRZ Race CLUBMAN Series EXPERT 第8戦
  • エントリー名:ダイシンAVANTECH86
  • エントラント:ネッツトヨタ兵庫レーシングチーム
  • ディレクター:高崎 保浩
  • テクニカルディレクター:長屋 宏和
  • チーフメカニック:永原 達也
  • ドライバー:#186 勝木 崇文

■86/BRZエキスパートクラスの勝木選手が復帰レース

 第2戦富士スピードウェイの1コーナーでクラッシュに巻き込まれマシンを大破させてからの復帰戦。

 まずは決勝レースで1コーナーを曲がったときが本当の復帰と伝え、何がなんでも決勝レースでゴールをすることが今大会の目標であると挑ませました。

 練習からトップタイムを叩き出し、好調をアピール。予選は雨上がりの濡れた路面だったことから経験の差がでてしまいました。予選26位。

 決勝第1ヒートでは、スタートしてから1コーナーを立ち上がる勝木選手を見て、走れなかった半年間の本人の頑張りと応援してくだった皆さんの思いを感じ、感無量でした。

 序盤はクラッシュを恐れて慎重なレース運びでしたが、周回数を重ねるうちに自分のペースに戻し、追い上げモードになりました。

 1ヒート目は19位、2ヒート目は11位でゴール。ラップタイムもトップと遜色ないタイムで追い上げました。

 予選の失敗が悔やまれますが、勝木選手にとって良い再スタートが切れ、この勢いを来年開幕戦に活かして欲しいです。

 復帰出来たことはよく頑張ったと思います。経験を積んで、来年も期待しています。

86/BRZエキスパートクラスリザルト

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AVANTECH racing team
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Vitz関西

Vitz関西:第4戦岡山 大井選手が表彰台獲得も痛恨のペナルティー(AVANTECH)

  • Netz Cup Vitz Race 関西シリーズ 第4戦
  • エントリー名:AVANTECH artoNC Vitz
  • チーム代表:高崎保浩
  • チーム監督:長屋宏和
  • チーフメカニック:永原達也
  • ドライバー:#456大井偉史 #242三澤拓真

■2年目の大井選手が表彰台獲得もペナルティー

 大井選手にとって、2年間の若手育成プログラムの最終レース。

 前戦から調子を上げていた大井選手は決勝レースでトップグループを走行。ファステストラップを更新しながらの走行もアウトから並ばれたときに接触。3位でゴールをしましたが、レース後、30秒のペナルティーを受け結果は19位となりました。

 ペナルティーとなった接触の前に、2台と軽く接触しており、減速したことで後ろのマシンが追い付き、ペナルティーの要因になった接触を引き起こしました。

 車載を見てもインへの飛び込みが浅く、前車が避けなければ接触する状況でした。箱車で多少当たってもなんとかなるという甘さが今回のペナルティーの要因だと思います。

 これを繰り返したら必ず大きなクラッシュをひきおこすと思いますので、車間とオーバーテイクの感覚を修正して欲しいです。3位表彰台を逃したことは本当に悔しいです。

 でも、大井選手の成長を感じられたことは、本当に嬉しかったです。

 11/23富士スピードウェイで開催されるヴィッツ特別戦に参戦することが決まりました。

■1年目の三澤選手は追い上げの展開に

 練習までは大井選手よりも速さがありましたが、レースウィークに入ると差が開き、予選は19位でした。

 決勝レースは追い上げを見せ11位でゴール。これまで、追い上げたレースは無く、今回初めてバトルをして抜いてポジションを上げ、三澤選手なりの自信になったとおもいます。

 しかし、バトルの最中に前車のインに飛び込んだ勢いのまま、相手のラインをなくし相手はコースアウト。

 こちらも30秒加算のペナルティーを受け28位となりました。バトルは良いのですが、当たるのは良くありません。

 大井選手同様、ペナルティーを重く受け止め、反省し、二度と同じ誤ちを繰り返さないで欲しいです。

 若さの勢いは維持していただきたいですが、ルールを守ることも教えていかなければと強く思います。

 ご迷惑をおかけしてしまったドライバーには本当に申し訳なく思っています。今後このようなことの内容、きつく伝えます。

 大井選手には11/23のヴィッツ特別戦で良い走りに期待しています。今後とも応援宜しくお願い致します。

ヴィッツリザルト

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AVANTECH racing team
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SUPER FORMULA

SF:2019年チャンピオン会見 「フィニッシュしてから1周の間ずっと泣いてましたよ」(ニック・キャシディ)

2019年度のドライバーズチャンピオンとチームチャンピオン

2019ドライバーズチャンピオン #37ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)
2019年度ドライバーズチャンピオンの 今の気持ちを表す言葉が見つかりません。レースをフィニッシュしてから1周の間ずっと泣いてました。この前いつ泣いたかわからないぐらい久々のことです。無線でも訳のわからないことを言っていたようです。レース中はチャンピオンシップのことを考えないようにして、目の前のことに集中していました。ノジリサンがいいペースで走っていて、僕は周回遅れのビップス選手に1周半の間引っかかってしまったので、少し焦りましたが、僕はずっとペースをキープすることにしました。
2019チームチャンピオン 村岡潔チーム代表(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
2019年度チームチャンピオンの村岡潔監督 一年間戦ってチームタイトルを取れるっていうことですから、これ以上のことはありませんし、本当に皆さん、応援してくださる皆さんや、ずっと変わらずに協賛してくださっている企業様のおかげです。自動車メーカーの直系のチームでないインディペンデントのチームでこれまでやってこれているということに意義とやりがいを感じています。最後のレースで(山本)尚貴がタイトルを取れなかったのもチームの責任ですが、やり切ったと思っています。今回は週末を通じてうちのクルマに速さがなかったなというのが感想です。その意味ではドライバーに申し訳なかったなと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿決勝会見 「優勝っていうのがこんなに素晴らしいんだと実感しました。やはりレースしている以上は優勝しかないなと思いました」(野尻智紀)

決勝フォトセッション: トップ3のドライバーとチーム監督

第7戦優勝 #16野尻智紀(TEAM MUGEN)
決勝記者会見: 優勝した野尻智紀(TEAM MUGEN) 本当に、本当に嬉しいです。2014年のデビューイヤーで優勝してから本当に長い間勝てなくて。こうやってチームも移籍させていただいて、心機一転頑張ろうと思ってチーム無限で走り始めましたが、自分のミスもあったりでなかなかうまくことが進みませんでした。その中でもチームの皆さんと、応援してくださる皆さんにサポートしていただいて、毎戦強い気持ちを持って戦ってこられました。少し優勝するのが遅かったとも思いますけど、最後にすごくいい形でチーム無限の力を多くの皆さんの前で見せられたのは非常に良かったです。また、優勝っていうのがこんなに素晴らしいんだと実感しました。やはりレースしている以上は優勝しかないなと思いました。
(タイヤ選択について)結構みなさんSCリスクを嫌ってミディアムスタートが多かったと思いますが、僕らはいつもソフトスタートで行って外しまくってたんで、そろそろソフトが当たるんじゃないか、ってのもありました。今回はソフトとミディアムの差がそれほどなかったので、それも踏まえてソフトで引っ張って最後はミディアムでもいける手応えをウォームアップで感じていました。
第7戦決勝2位 #37ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)
決勝記者会見: 2位のニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S) 今日のレースは完璧でした。この日曜日は特別な1日になると思って、全ての力を尽くして頑張りました。それが実ってチャンピオンを獲得することができました。
第7戦決勝3位 #5福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
決勝記者会見: 3位の福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 今シーズンは毎戦のようにタイヤ選択に悩んできました。山本選手がチャンピオン争いをしていたので、なるべくタイヤ選択は同じにしないようにと思っていましたが、自分のレースもしたいということで、今回は尚貴さんと同じミディアムタイヤを選択しました。そのあとはうまくレースできたと思います。チームもいいクルマを仕上げてくれましたので、レースペースも悪くありませんでした。優勝できるようにプッシュはしましたが、あとちょっと足りず、この3位は嬉しいような悔しいような結果です。ですがまずはチームの皆さんに感謝したいです。
第7戦優勝チーム監督 中野信治(TEAM MUGEN)
決勝記者会見: 優勝チーム監督の中野信治氏(TEAM MUGEN) 今シーズンから監督として一年目を迎え、今までと違った立場でレースに関わらせていただきました。本当に新しい経験でわからないことばかりで、チームにどれだけお役に立てたのかはわかりません。前半戦は苦しい戦いが続き、メカニックやエンジニアも本当に悩んでいました。ドライバーは素晴らしい走りを見せてくれていましたが、あと一歩何かが足りないと。それを見つけるのに時間がかかりました。本当にみんなが頑張ってくれて最終戦をこういう形で終われたのは本当に素晴らしいと思いますし、来年に向けていいスタートをきれたなと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿決勝 43周の死闘を制したのは#16野尻智紀! そして栄冠は#37ニック・キャシディのものに!

2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦「JAF鈴鹿グランプリ」の決勝が10月27日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選2位からスタートした#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が今季初勝利を挙げた。2位には#37ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)が入り、3位は#5福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19)。第6戦終了時点でポイントリーダーだった#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)は5位に終わったため、2019年のドライバーズチャンピオンはキャシディが獲得することになった。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日13,500人/決勝日22,500人/大会総入場者数36,000人)

43周の決勝がスタートした 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)はなんとウェットタイヤでスタートした トップに立ったアレックス・パロウと野尻智紀、ニック・キャシディのバトル アレックス・パロウをパスする福住仁嶺 優勝は野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 決勝で2位に入ったニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)はドライバーズチャンピオンを決めた 決勝3位は福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19) チャンピオンのかかっていた山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)は5位でレースを終えた 優勝した野尻智紀(TEAM MUGEN) 優勝した野尻智紀と監督の中野信治氏(TEAM MUGEN) 表彰式: 優勝した野尻智紀と監督の中野信治氏(TEAM MUGEN) 表彰式: 優勝・野尻智紀、2位・ニック・キャシディ、3位・福住仁 表彰式: チャンピオンを獲得したニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S) 表彰式: チームチャンピオンを獲得した決めたDOCOMO TEAM DANDELION RACING 表彰式: ルーキーオフザイヤーを獲得したアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)

第7戦決勝は午後2時より43周で行われた。天候は晴れ。コースはドライ。

スタート時のタイヤチョイスはポールポジションの#64アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、予選4位の福住、予選5位の山本がミディアム。予選2位の野尻、予選3位の#50ルーカス・アウアー(Red Bull SF19)、そして予選6位のキャシディはソフトと、上位陣でも大きく判断が分かれた。

そして予選16位からスタートした#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)はなんとウェットタイヤ を装着。これにより特別規則書の「決勝レース中にウェットタイヤを使用した場合は、これらのタイヤ交換義務規定は適用されない」という条文を逆手にとり、ミディアムタイヤの使用を回避して一気に挽回を図ろうという目論見だ。

スタートでトップに立ったのはポールのパロウ。2位に野尻が続いて山本が3位。予選3位のアウアーは痛恨のエンジンストールで一気に最後尾に後退してしまった。

序盤は順調に後続を引き離して8周目にピットに飛び込んだパロウだったが、ソフトタイヤに交換した途端にペースが上がらなくなり、代わってトップに立った野尻との差は広がる一方に。さらに17周目には福住、19周目には山本の先行を許し、その後もずるずると順位を落として28周目に再びピットへ。ここで完全にレースから脱落してしまった。

野尻は2位以下との差を広げながら周回を重ね、33周目にミディアムタイヤに交換、その後も2位のキャシディに全く付け入る隙を与えずに43周を走り切り、スーパーフォーミュラにデビューした2014年の第6戦SUGO以来、じつに5年ぶりの勝利をものにした。

3位はスーパーフォーミュラ 2年目の福住。チームメイトの山本はソフトタイヤでスタートして28周目にピットインした#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)の後塵を拝して5位に終わったため、シリーズポイントはキャシディ36ポイント、山本は33ポイントに留まり、キャシディが山本を逆転して2019年のドライバーズタイトルを獲得した。

レース後は悔し涙を隠さない山本だったが、チームタイトルはDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが50ポイント、VANTELIN TEAM TOM’Sが48ポイントとなり、こちらはダンデライアンが獲得することになった。

2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権は4月4-5日に同じく鈴鹿サーキットで開幕する。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿決勝結果

JAF GRAND PRIX SUZUKA -RIJ- (2019/10/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
116野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
431:14'24.627
237ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
432.534
35福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
433.883
419関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
436.254
51山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
4318.744
638石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
4322.129
717塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
4331.628
820平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
4332.101
93山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
4332.830
1039坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
4345.204
1150ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
4345.357
1218小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
4345.584
1365牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
4349.398
1436中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
4350.091
154国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
4354.610
167中山 雄一UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
4357.247
178大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
431'03.055
1815ユーリ・ビップスTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
431'09.868
1964アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
431'11.817
2051ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
421Lap
---- 以上規定周回数(90% - 38Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19<) 1'41.473 (4/43) 206.02km/h
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SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フリー走行2回目 ポールシッターの#64パロウがここでもトップタイム #15ビップスは4番手タイムを記録

全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦「JAF鈴鹿グランプリ」の2回目のフリー走行が10月27日朝、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、昨日の予選でポールポジションを獲得した#64アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)がトップタイムを記録した。

フリー走行2回目: トップタイムはアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19) フリー走行2回目: 2位は野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) フリー走行2回目: 3位は国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)

決勝日を迎えた鈴鹿サーキットの天候は曇り。気温、路面温度ともに19℃というやや肌寒さの感じられるなか、フリー走行は午前8時10分より30分間で行われた。

ポールシッターのパロウはミディアムタイヤで走り始めて9周を消化してソフトタイヤに交換してトータル17周を走行、13周目に1分39秒602を記録。これがこのセッションでのベストタイムとなった。

予選2番手の#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)もミディアムで走り始めて7周したのち、ソフトタイヤに履き替えて10周目に1分39秒799の2番手タイムを記録。トータルで16周を消化している。

このフロントローの二人とは対照的に、ポイントリーダーの#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)はソフトタイヤで走り始めて10周目にミディアムに交換、トータル18周を消化して4周目に自己ベストである1分40秒511を記録した。

前戦岡山の結果を受けて、今大会の特別規則では「決勝レース中に先頭車両が7周回目を完了した時点から先頭車両が最終周回に入る前までに異なる種別のドライタイヤを使用しなければならない」とされている。

このことから、序盤にミディアムタイヤを使ってしまう作戦であればパロウや野尻がここで見せたような走り方になる可能性は大いにあるが、グリップの低いミディアムで序盤を凌ぎ切るのはかなり難しいと思われる。パロウのミディアムタイヤでのベストタイムは1分40秒956。野尻は1分41秒455がベストだった。両チームがこの結果をどう評価したかが大いに気になるところだ。

また今回スポット参戦することになった#15ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN SF19)はこのセッションの序盤に1分40秒150を記録して4番手につけ、その後も安定したペースで17周を消化とまずまずの結果を残している。

果たしてタイトルを獲得するのは山本かパロウか。あるいはキャシディなのか。注目の第7戦決勝は午後2時より43周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フリー走行2回目結果

JAF GRAND PRIX SUZUKA -RIJ- (2019/10/27) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
164アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'39.602--209.887
216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'39.799 0.197 0.197209.473
34国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.118 0.516 0.319208.806
415ユーリ・ビップスTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'40.150 0.548 0.032208.739
519関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.154 0.552 0.004208.731
618小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.359 0.757 0.205208.304
71山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'40.511 0.909 0.152207.989
83山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.525 0.923 0.014207.960
95福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'40.540 0.938 0.015207.929
108大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.601 0.999 0.061207.803
1139坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.624 1.022 0.023207.756
1236中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.736 1.134 0.112207.525
1365牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'40.751 1.149 0.015207.494
1437ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.795 1.193 0.044207.403
1538石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.884 1.282 0.089207.220
167中山 雄一UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'40.897 1.295 0.013207.193
1751ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'41.160 1.558 0.263206.655
1820平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'41.228 1.626 0.068206.516
1950ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'41.251 1.649 0.023206.469
2017塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'41.393 1.791 0.142206.180
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TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-Sun:第5戦鈴鹿決勝 #18ホーソンが今季初優勝 チャンピオンは#25松本のものに

2019TCRジャパンサンデーシリーズの決勝が10月26日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。レースは序盤からアクシデントが相次ぎ、2度のセーフティーカーが入る荒れた展開となり、予選5位からスタートした#33前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR)がトップでフィニッシュしたものの、危険なドライブ行為により40秒加算のペナルティを受けることに。これにより#18マシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR)が繰り上げで今季初勝利を達成。シリーズチャンピオンはこのレースで2位に入った#25松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR)のものとなった。

決勝のスタートシーン 2度もセーフティーカーの入る荒れたレースとなった 金丸悠とマシュー・ホーソンのトップ争い 金丸ユウと前嶋秀司のトップ争い 優勝はマシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR) 決勝2位の松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR) 決勝3位、ジェントルマンクラス優勝のヒロボン(Volkswagen Golf GTI TCR) ジェントルマンクラス決勝2位の塩谷烈州(Honda CIVIC TCR) ジェントルマンクラス決勝3位のフィリップ・デベサ(Volkswagen Golf GTI TCR) 表彰式 ジェントルマンクラスの表彰式

第5戦決勝は当初予定より5分遅れの午後4時20分より23分+1周で行われた。

予選3位の#5金丸悠(Honda CIVIC TCR)が見事なスタートでトップに立ち、ホーソンが2位につけ、ポールの松本は3位に後退したが、1周目のスプーンカーブで#52密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)のスピンに#72ユーク・タニグチ(Honda CIVIC TCR)、#23YOSHIKI(Audi RS 3 LMS)が巻き込まれるアクシデントが発生、すぐさまセーフティーカー(SC)が導入されることに。

SCは4周終わりでピットインし、5周目から追い越し可能となったが、リスタート直前の130Rで#10佐藤潤(Volkswagen Golf GTI TCR)がコースオフし、グラベルに捕まって出られなくなったため、再びSCが導入されることになった。

2度目のSCは6周を終えたところでピットイン。最初のSC明けに3位に浮上していた前嶋が7周目の1コーナーでホーソンをアウトから抜き去り、一気にトップの金丸に迫った。

しかし前嶋はS字で金丸を押し出してしまい、金丸はバリアに接触して大きく順位を落とすことになる。そのままトップでチェッカーを受けた前嶋だったが、この行為に対して競技団は直ちに40秒加算の裁定を下した。これにより2位でフィニッシュしたホーソンが今季初勝利を達成。2位でフィニッシュした松本がサンデーシリーズのチャンピオンを獲得することになった。

ジェントルマンクラスは総合でも3位に入った#19ヒロボン(Volkswagen Golf GTI TCR)が優勝している。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第5戦鈴鹿決勝結果

SUPER FORMULA Rd.7 -RIJ- (2019/10/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
118マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
926'51.349
225松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
90.719
319G1ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
BRP☆HITMAN☆ANDARE Golf GTI
91.378
462G2塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業withG/MOTION'
96.021
530G3フィリップ・デベサVolkswagen Golf GTI TCR
Adenau
98.476
652密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreen Brave
98.988
7190G4植田 正幸Audi RS 3 LMS
BRP☆RN Sport Audi Mie RS3 LMS
910.261
824G5KENJIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
912.535
95金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
927.254
1055G6MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
927.909
11*33G7前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
938.751
127G8牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
948.594
13*22G9ポール・イップHonda CIVIC TCR
KCMG
72Laps
1410G10佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
54Laps
1572G11ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
09Laps
1623G12YOSHIKIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
09Laps
  • Fastest Lap: CarNo.33 前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR) 2'14.931 (8/9)
  • CarNo.22は、スタート違反により、競技結果に40秒を加算した。
  • CarN.33は、危険なドライブ行為により、競技結果に40秒を加算した。
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SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿予選記者会見 「チームと話し合い、Q3に向けてセッティングを変えたら、それがバッチリ決まりました」(アレックス・パロウ)

予選フォトセッション: トップ3のドライバー

第7戦ポールポジション #64アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)
予選記者会見: ポールポジションのアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING) 大変嬉しいです。Q1ではクルマの調子が良かったんですが、Q2ではみんなが非常に速くなっていたので、「何が起きてるんだろう?」と思いました。それでチームと話し合い、データを見直してQ3までにセッティングを変更しました。Q3ではそれがバッチリ決まってポールポジションを取ることができました。ルーキーイヤーで3度もポールが取れたことを大変嬉しく思っています。第1戦から比べると見違えるようにクルマが良くなりました。明日はチームのためにも、なんとしても勝ってチャンピオンを取りたいですね。
第7戦予選2位 #16野尻智紀(TEAM MUGEN)
予選記者会見: 2位の野尻智紀(TEAM MUGEN) 開幕戦の鈴鹿では僕らは非常に苦戦していて、Q2で落ちてしまうような状態でした。そこから時間はかかりましたが、一歩一歩チームと話し合いながら、こうやって記者会見の場に戻ってこられるとこまで来たことが自分としては嬉しいですし、自分たちのやってきた方向性が間違っていないんだと確認できました。もちろん悔しさもありますけど、チームには感謝していますし、嬉しくも思います。明日はチャンピオンシップに関係ない人にボーナスポイントを持ってって欲しいと思ってる人もいると思うので、僕がそれを取れるように、いいレースをできる準備をしていきたいです。
第7戦予選3位 #50ルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark)
予選記者会見: 3位のルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark) とても嬉しいです。チームは本当に成長したと思いますし、ホンダ勢が上位3位を占めたことは本当に素晴らしいと思います。最高の土曜日になりました。明日はできるだけ多くのポイントを獲得できるように頑張ります。今回は今まででも最高の予選になったと思います。一度走ったことのあるコースなので、データの蓄積もありました。やはり経験は重要だと実感しました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿公式予選 驚速#64パロウが今季3度目のPP獲得 ポイントリーダー#1山本は5番手に

2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の公式予選が10月26日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#64アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が予Q3で1分35秒972を記録して今季3度目のポールポジションを獲得した。

公式予選は午後0時25分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ。路面コンディションはドライだった。

予選Q1

ピットで待機するアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)

ピットで待機する野尻智紀(TEAM MUGEN)

ピットで待機するルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark)

ポールポジションはアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)

予選2位は野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)

予選3位はルーカス・アウアー(Red Bull SF19)

ポールポジションを獲得したアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)

今大会も第6戦岡山に続いてQ1はA、B二つのグループに分かれ、各組10分間で実施されることになった。

Aグループは#64パロウが1分37秒871を記録してトップに。フリー走行1位の#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)が2位で続いた。またフリー走行でクラッシュし、リヤ周りに大きなダメージを負った#51ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19)も何とか修復を間に合わせ、終了間際に6位に滑り込んでQ2進出を果たしている。一方、#4国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)らの有力ドライバーがこのセッションで脱落。#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)もデグナーで痛恨のコースオフを喫してここで予選を終えた。

Bグループは#5福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19)が1分37秒296でトップ通過を果たし、第1戦鈴鹿でポールポジションを獲得した#65牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が2位。ドライバーズランキング2位の#37ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)も3位でQ2進出を果たした。その一方で19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)、#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)らがここで脱落。今回初参戦の#15ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN SF19)もトップから1秒落ちの10位に終わっている。

予選Q3

12台で争われたQ2は7分間のQ2は、Bグループトップの福住が1'36.124と2位以下をコンマ2秒以上引き離してトップに。終了間際に1分36秒392を出した#50ルーカス・アウアー(Red Bull SF19)が2位、山本が1分36byou486で3位につけ、上位8台中7台がホンダエンジンユーザーという結果になった。またソフトタイヤでの走行が許されるこのセッションではトップ3がいずれもウォームアップを1周行ったのみでアタックに入っており、2周を費やしたパロウは5位に終わっている。

予選Q3

ポールポジションを決める最後の7分間で速さを見せつけたのはQ2で5位に終わったパロウだった。Q2でのライバルたちがとった作戦に合わせてセッティングを変更し、2周目にアタックを行って1分35秒124とこの日唯一の1分35秒台のタイムを記録。第5戦もてぎに続いて今季3度目のポールポジションを獲得して1ポイントを加算、ランキングトップの山本との差を3ポイントに縮めた。

2位には終了間際に1分36秒084を叩き出した#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が続きアウアーが1分36秒236で3位。ポイントリーダーの山本は5位に終わり、山本を1ポイント差で追うキャシディは6位だった。

第7戦決勝は明日午後2時より43周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-Sat:第5戦鈴鹿決勝 #5金丸がポール・トゥ・ウィンで今季2勝目 チャンピオンは#18ホーソーンのものに

TCRジャパンサタデーシリーズ第5戦の決勝が10月26日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#5金丸悠(Honda CIVIC TCR)が今季2勝目を挙げ、2位に入った#18マシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR)がシリーズチャンピオンを獲得した。

レースは途中セーフティーカーが導入された 優勝は金丸悠(Honda CIVIC TCR) 決勝2位はマシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR) 決勝3位、ジェントルマンクラス優勝は前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR) ジェントルマンクラス2位はヒロボン(Volkswagen Golf GTI TCR) ジェントルマンクラス3位は塩谷烈州(Honda CIVIC TCR) 表彰式 ジェントルマンクラスの表彰式

第5戦決勝は午前11時30分より23分+1周で行われた。天候は晴れ。ドライコンディションでの戦いとなった。

スタートでは予選2位のホーソーンが1コーナー手前で金丸のインを差し、二人は並走状態のまま2コーナーを立ち上がったが、3コーナーで金丸がねじ伏せてトップを死守した。

その後レースは3周目の130Rで#190植田正幸(Audi RS 3 LMS)がコースアウトしたことによりセーフティーカーが入り、5周目から追い越し可能となった。

無難にリスタートを決めて後続を引き離しにかかる金丸の背後では、2位のホーソーンに#25松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR)、#52密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)、#33前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR)、#19ヒロボン(Volkswagen Golf GTI TCR)らが急接近し、激しいバトルを展開したが、デグナーカーブでホーソーン、松本、蜜山の3台が接触してしまった。

これにより松本と蜜山は上位争いから脱落することになり、1位金丸、2位ホーソーン、3位前嶋の順でチェッカー。金丸が第3戦
富士に続いて今季2勝目を獲得した。

また、第4戦終了時点で82ポイントを獲得してランキングトップだった#21篠原拓朗(Audi RS 3 LMS)はチームの事情により今大会を欠場したため、2位に入ったホーソーンが通算獲得ポイントを88として篠原を上回り、サタデーシリーズのチャンピオンを獲得している。

TCRジャパンシリーズはこのあと午後4時15分よりサンデーシリーズの最終戦決勝を23分+1周で行って2019シーズンを締めくくる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿ノックアウトQ3結果

JAF GRAND PRIX SUZUKA -RIJ- (2019/10/26) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
164アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'35.972--217.826
216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.084 0.112 0.112217.572
350ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.236 0.264 0.152217.228
45福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.314 0.342 0.078217.053
51山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.348 0.376 0.034216.976
637ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'36.496 0.524 0.148216.643
717塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.595 0.623 0.099216.421
865牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.621 0.649 0.026216.363
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

JAF GRAND PRIX SUZUKA -RIJ- (2019/10/26) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
15福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.124--217.482
250ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.392 0.268 0.268216.877
31山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.486 0.362 0.094216.666
416野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.576 0.452 0.090216.464
564アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.606 0.482 0.030216.396
665牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.713 0.589 0.107216.157
717塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.772 0.648 0.059216.025
837ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'36.802 0.678 0.030215.958
---- 以上Q3進出 ----
951ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.860 0.736 0.058215.829
1036中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'36.914 0.790 0.054215.709
113山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'36.982 0.858 0.068215.558
1220平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'37.073 0.949 0.091215.355
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

Aグループ

JAF GRAND PRIX SUZUKA -RIJ- (2019/10/26) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
164アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'37.871--213.600
21山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'37.934 0.063 0.063213.462
320平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.041 0.170 0.107213.229
436中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.073 0.202 0.032213.160
516野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'38.264 0.393 0.191212.745
651ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'38.394 0.523 0.130212.464
---- 以上Q2進出 ----
74国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.622 0.751 0.228211.973
818小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.934 1.063 0.312211.305
97中山 雄一UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'39.330 1.459 0.396210.462
1038石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'42.892 5.021 3.562203.176

Bグループ

JAF GRAND PRIX SUZUKA -RIJ- (2019/10/26) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
15福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'37.296--214.862
265牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'37.419 0.123 0.123214.591
337ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'37.501 0.205 0.082214.410
450ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'37.737 0.441 0.236213.892
517塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'37.783 0.487 0.046213.792
63山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'37.821 0.525 0.038213.709
---- 以上Q2進出 ----
739坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'37.839 0.543 0.018213.669
819関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'37.944 0.648 0.105213.440
98大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.098 0.802 0.154213.105
1015ユーリ・ビップスTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'38.390 1.094 0.292212.473
Tags:

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第5戦鈴鹿決勝結果

SUPER FORMULA Rd.7 -RIJ- (2019/10/26) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
15金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
102'30'830
218マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
101.869
333G1前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
102.896
419G2ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
BRP☆HITMAN☆ANDARE Golf GTI
104.467
562G3塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業withG/MOTION'
105.470
672G4ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
107.320
723G5YOSHIKIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
108.512
830G6フィリップ・デベサVolkswagen Golf GTI TCR
Adenau
1010.203
910G7佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
1015.305
1022G8ポール・イップHonda CIVIC TCR
KCMG
1017.915
1155G9MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
1023.444
127G10牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
1055.145
1325松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
82Laps
1452G11密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreen Brave
82Laps
15190G12植田 正幸Audi RS 3 LMS
BRP☆RN Sport Audi Mie RS3 LMS
82Laps
1624G13KENJIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
73Laps
  • Fastest Lap: CarNo.19 ヒロボン(Volkswagen Golf GTI TCR) 2'15.616 (7/10) 154.15km/h
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フリー走行1回目 ランキングトップの#1山本が好発進 ホンダ勢が上位を独占

2019全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦「JAF鈴鹿グランプリ」のフリー走行1回目が10月26日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。トップタイムを記録したのは#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)で1分36秒907だった。

フリー走行1回目: トップタイムは山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)

フリー走行1回目: 2位はルーカス・アウアー(Red Bull SF19)

フリー走行1回目: 3位は野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)

フリー走行1回目: 初登場のユーリ・ビップス(TEAM MUGEN SF19)は17位

昨日の専有走行が雨に見舞われたこともあり、1回目のフリー走行は開始時刻を当初予定より20分前倒しし、午前9時より80分間で行われた。天候は晴れだが、路面にはまだ昨日の雨によるウェットパッチが各所に見られる難しいコンディションでの走り出しとなり、途中にどの赤旗中断が入る荒れた展開となった。

最初の赤旗は開始25分で#7中山雄一(UOMO SUNOCO SF19)の空力パーツ脱落によるもの。二度目の赤旗は走行再開直後に#51ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19)が右リヤタイヤのパンクのため130Rでスピン状態に陥り、激しくクラッシュバリアに突っ込んだことによるものだ。ニューウェイは自力でクルマを降り、大きなダメージはない模様だが、クルマの損傷は激しく、午後の予選への出走が危ぶまれる状況だ。

そうしたなか、ドライバーズランキングトップで鈴鹿入りした山本はソフトタイヤで走り始め、3周目に1分38秒758でトップに立つと、その後も順調にタイムを縮めて13周目に1分36秒907を記録、15周目以降はミディアムタイヤに履き替え、18周目に1分37秒734を叩き出すなど、終始順調にメニューをこなして行ったようだ。

2番手につけたのは#50ルーカス・アウアー(Red Bull SF19)で1分37秒215、チェッカー提示後に1分37秒319を記録した#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が3位につけ、序盤から好タイムを連発していた#64アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が4位とホンダエンジンユーザーが上位を独占。トヨタ勢の最上位は#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)の5位だった。

なお今回からパトリシオ・オワードに代わってユーリ・ビップスが無限の15号車をドライブしている。ビップスは今季FIA-F3に参戦して3勝を挙げ、ドライバーズランキングでも4位に入った新進気鋭のドライバーだ。このセッションでは27周を走行して1分39秒100を記録。17位につけた。

スーパーフォーミュラ最終戦の公式予選はこのあと12時25分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Motorpsorts Forum

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フリー走行1回目結果

JAF GRAND PRIX SUZUKA -RIJ- (2019/10/26) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'36.907--215.724
250ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'37.215 0.308 0.308215.041
316野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'37.319 0.412 0.104214.811
464アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'37.440 0.533 0.121214.544
519関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'37.568 0.661 0.128214.263
639坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'37.670 0.763 0.102214.039
737ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'37.729 0.822 0.059213.910
836中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'37.873 0.966 0.144213.595
965牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'38.096 1.189 0.223213.110
105福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'38.131 1.224 0.035213.034
1138石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.237 1.330 0.106212.804
128大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.266 1.359 0.029212.741
134国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.393 1.486 0.127212.466
143山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.441 1.534 0.048212.363
1520平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'38.448 1.541 0.007212.348
1617塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'38.596 1.689 0.148212.029
1715ユーリ・ビップスTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'39.100 2.193 0.504210.951
187中山 雄一UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'39.375 2.468 0.275210.367
1951ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'39.703 2.796 0.328209.675
2018小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'39.801 2.894 0.098209.469
Tags:

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第5戦鈴鹿公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.7 -RIJ- (2019/10/25) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2019 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
125松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
2'29.296--140.025
218マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
2'29.885 0.589 0.589139.475
35金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
2'30.203 0.907 0.318139.180
419G1ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
BRP☆HITMAN☆ANDARE Golf GTI
2'30.329 1.033 0.126139.063
533G2前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
2'31.228 1.932 0.899138.236
672G3ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
2'31.421 2.125 0.193138.060
7190G4植田 正幸Audi RS 3 LMS
BRP☆RN Sport Audi Mie RS3 LMS
2'31.556 2.260 0.135137.937
822G5ポール・イップHonda CIVIC TCR
KCMG
2'32.639 3.343 1.083136.958
962G6塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業withG/MOTION'
2'33.090 3.794 0.451136.555
1052密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreen Brave
2'33.650 4.354 0.560136.057
1123G7YOSHIKIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
2'33.895 4.599 0.245135.841
1230G8フィリップ・デベサVolkswagen Golf GTI TCR
Adenau
2'33.968 4.672 0.073135.776
1310G9佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
2'34.327 5.031 0.359135.460
1424G10KENJIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
2'34.369 5.073 0.042135.424
157G11牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
2'38.375 9.079 4.006131.998
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-55G-MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
no time---
Tags:

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第5戦鈴鹿公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.7 -RIJ- (2019/10/25) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2019 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
2'28.418--140.854
218マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
2'29.142 0.724 0.724140.170
325松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
2'30.318 1.900 1.176139.073
433G1前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
2'31.371 2.953 1.053138.106
522G2ポール・イップHonda CIVIC TCR
KCMG
2'31.581 3.163 0.210137.914
672G3ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
2'31.608 3.190 0.027137.890
719G4ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
BRP☆HITMAN☆ANDARE Golf GTI
2'31.838 3.420 0.230137.681
852密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreen Brave
2'33.200 4.782 1.362136.457
962G5塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業withG/MOTION'
2'33.463 5.045 0.263136.223
1023G6YOSHIKIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
2'33.504 5.086 0.041136.187
11190G7植田 正幸Audi RS 3 LMS
BRP☆RN Sport Audi Mie RS3 LMS
2'34.083 5.665 0.579135.675
1224G8KENJIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
2'34.149 5.731 0.066135.617
1330G9フィリップ・デベサVolkswagen Golf GTI TCR
Adenau
2'35.784 7.366 1.635134.193
1410G10佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
2'36.146 7.728 0.362133.882
1555G11MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
2'37.518 9.100 1.372132.716
167G12牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
2'38.300 9.882 0.782132.061
Tags:

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第6戦鈴鹿決勝 岩佐歩夢がぶっちぎりで今季2勝目 ライバルの荒川麟はシフトノブがポッキリ

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ最終第6戦は20日、「鈴鹿クラブマンレース第6戦」で決勝を行い、ポールポジションからスタートした岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)が後続を大きく引き離して優勝した。

22周の決勝がスタートした 優勝は岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S) 決勝2位は中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ) 決勝3位は入山翔(giddy up KKSⅡ yamasyo) 元嶋成弥(MYST KKS-2)と藤原大輝(ACELINES137レヴ)の4位争い 表彰式: 左から2位・中村賢明、優勝・岩佐歩夢、3位・入山翔

 決勝は日も傾き肌寒く感じるなか午後3時55分、16人が参加してフォーメーションラップが始まった。

 好スタートを切ったのは予選2位の荒川麟(Drago CORSE 10V)で蹴り出しよくポールポジションの岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)に並びかける。「行かれたと思った」という岩佐だったが、荒川は2速にシフトアップしたときになんとシフトノブが折損、加速できずに後続に飲み込まれてしまう。前に出れば予選タイムも岩佐と僅差、抜き所のない東コースだけに、荒川にとっては絶好の勝機を逃すことになってしまった。

 トップに立った岩佐は序盤からプッシュ。2位に上がってきた中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ)との差を広げ始める。8周目には2秒差までギャップを築くと中盤からはタイヤをいたわってペースコントロール。終盤には再びペースを上げると、2位以下を6秒強ちぎって今シーズン2勝目を飾った。

 2位でレースを始めた中村は、スタートで3位に上がってきた入山翔(giddy up KKSⅡ yamasyo)よりペースは良く、終始単独走行で鈴鹿では自己最高位の2位に入った。入山も4位争いが接戦だったため後ろを脅かされること無く3位でゴール。いままで何戦も4位に甘んじてきたが、ようやく鈴鹿での初表彰台をものにした。

 スタートで4位に付けていた元嶋成弥(MYST KKS-2)は、中盤からは藤原大輝(ACELINES137レヴ)に迫られ防戦一方だったが、なんとか順位を守り切りゴール。5位には藤原が入った。6位にはスポット参戦の八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ)が続いた。

 鈴鹿シリーズのレギュラーシーズンはこの第6戦で終了。すでにシリーズチャンピオンを決めている澤龍之介に続いて、シリーズ2位にはこのレースで優勝した岩佐が、同3位にはこのレース3位だった入山が入った。

 12月8日には、スーパーFJ日本一決定戦が、ここ鈴鹿サーキットフルコースで開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Photo: Yoshinori OHNISHI
Tags:

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第6戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2019/10/20) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
111岩佐 歩夢Rn-sports制動屋DプロKK-S
MYST KK-S2
2219'54.396
212中村 賢明M2 inoki KK-SⅡ
MYST KK-S2
226.327
322入山 翔giddy up KKSⅡ yamasyo
MYST KK-S2
229.018
459元嶋 成弥MYST KKS-2
MYST KK-S2
2212.868
58藤原 大輝ACELINES137レヴ
MYST KK-S2
2213.300
679八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2221.852
734下野 璃央Dorago Corse 10V
TOKYO R&D RD10V
2224.710
818西村 和真Bitcoin悟19J
WEST 19J
2231.516
970宇高 希NOAVICレプリKK-SⅡ
MYST KK-S2
2238.626
1017道野 高志丸和書店&中部水産10V☆スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
2239.327
119上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
2248.933
12*50梅田 剛Ume Racing&スキルスピード10V ED
TOKYO R&D RD10V
2250.431
135早川 和樹ABBEY Racing
MYST KK-S2
211Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
-77荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
184Laps
-43髙口 大将DragoCORSEスカラシップ
TOKYO R&D RD10V
1012Laps
-78里見 乃亜中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
913Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S) 54.073 (6/22) 149.33km/h
  • CarNo.50は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第10章第54条~5(スタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第6戦鈴鹿公式予選 岩佐歩夢が初ポールポジションを獲得

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ最終第6戦は20日、鈴鹿サーキット東コースでの「鈴鹿クラブマンレース第6戦」で公式予選を行い、岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)がポールポジションを獲得した。

ポールポジションは岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S) 予選2位は荒川麟(Drago CORSE 10V) 予選3位は中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ)

 鈴鹿サーキットは早朝よりさわやかな秋晴れに恵まれた。予選は、前プログラムで赤旗中断が2回あったため、18分遅れの午前11時13分より15分間で行われた。

 すでにチャンピオンを決めている澤龍之介は参加を取りやめ、予選には16人が出走した。

 自身4周目に54秒台を切ってトップに立ったのは53秒992で荒川麟(Drago CORSE 10V)。しかし10周目には岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)が55秒937を出し僅差で荒川を逆転、トップに立った。

 終わってみれば54秒台を切ったのはこの2人だけで、岩佐が今シーズン初ポールポジションを獲得した。2位には荒川が付けた。

 3位には大きく遅れて54秒310で中村賢明(M2 inoki KK-SⅡ)が、4位には藤原大輝(ACELINES137レヴ)が、5位には入山翔(giddy up KKSⅡ yamasyo)が、6位には髙口大将(DragoCORSEスカラシップ)が続いている。

 ワンデーレースのため決勝はこの後、午後3時55分より22周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第6戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレースFinal Round -RIJ- (2019/10/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2019 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
111岩佐 歩夢Rn-sports制動屋DプロKK-S
MYST KK-S2
0'53.937--149.708
277荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
0'53.992 0.055 0.055149.555
312中村 賢明M2 inoki KK-SⅡ
MYST KK-S2
0'54.310 0.373 0.318148.680
48藤原 大輝ACELINES137レヴ
MYST KK-S2
0'54.414 0.477 0.104148.396
522入山 翔giddy up KKSⅡ yamasyo
MYST KK-S2
0'54.426 0.489 0.012148.363
643髙口 大将DragoCORSEスカラシップ
TOKYO R&D RD10V
0'54.436 0.499 0.010148.336
759元嶋 成弥MYST KKS-2
MYST KK-S2
0'54.478 0.541 0.042148.221
850梅田 剛Ume Racing&スキルスピード10V ED
TOKYO R&D RD10V
0'54.626 0.689 0.148147.820
979八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
0'54.663 0.726 0.037147.720
1034下野 璃央Dorago Corse 10V
TOKYO R&D RD10V
0'54.702 0.765 0.039147.614
1178里見 乃亜中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
0'54.779 0.842 0.077147.407
1217道野 高志丸和書店&中部水産10V☆スキルスピード
TOKYO R&D RD10V
0'54.831 0.894 0.052147.267
1318西村 和真Bitcoin悟19J
WEST 19J
0'54.887 0.950 0.056147.117
1470宇高 希NOAVICレプリKK-SⅡ
MYST KK-S2
0'55.219 1.282 0.332146.232
159上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
0'55.489 1.552 0.270145.521
165早川 和樹ABBEY Racing
MYST KK-S2
0'56.466 2.529 0.977143.003
---- 以上基準タイム(130% - 1'11.000)予選通過 ----
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Inter Proto e Series

IPeS:ついに実現! リアルプロレーサーvs日本一速いシムレーサー インタープロトeシリーズ特別戦を富士スピードウェイで開催!

 今シーズンより始まったインタープロトのヴァーチャルレース「インタープロトeシリーズ」だが、14日に最終第5戦が終了。5戦中3勝を上げたepifire選手(ぽさけレーシング)が初代のチャンピオンに輝いた。チャンピオンは11月16日に行われる特別戦でプロドライバーとSIM上で対戦する。以下、プレスリリース。

【リアルとヴァーチャルの融合、新しいカタチのeスポーツ、インタープロトeシリーズ(IPeS)】

 プロスポーツ選手がゲームでeスポーツ選手にほぼ勝てないのと同様に、eスポーツ選手がリアルでプロスポーツ選手に勝つことは不可能に近いと言えます。では限りなくリアルに近づけたレーシングシミュレーターで対決したらどちらが勝つのでしょうか!?

 リアルレース「インタープロトシリーズ」のマシン設計データからマシンmod(拡張データ)を作成し、リアルマシンをドライブするプロレーサーが忠実に挙動を再現したシミュレーター(SIM)は、今までにないリアルでシビアな操作性を実現。このSIMによるレースは、幾人もの腕自慢ゲーマーのチャレンジを退けてきました。6月の開幕戦から非常にレベルの高いレースとなっており、YouTube観戦者も白熱するバトルを繰り広げています。参加人数も毎戦フルグリッドとなり予選落ちが出てしまうほどで、10月14日開催のIPeS第5戦は開催初年度の最終戦となります。

 この日本一のSIMレーサーを決める大会と言えるIPeSのチャンピオンには、11月16日開催のIPeS特別戦でプロレーサーとSIM上で対戦していただきます。そしてこの特別戦では、来シーズンより採用する新しいサーキットmod(拡張データ)を使用します。この新サーキットmodは富士スピードウェイ様とDMM GAMES様の協力を得て、実際の測量データから寸分の狂いなくSIM上に富士スピードウェイを再現しました。これで、リアルデータのマシンmodとサーキットmodにより、リアルに限りなく近い唯一のヴァーチャルレースとなります。

  • インタープロトシリーズ最終戦が開催される富士スピードウェイの特設会場で世紀の一戦を迎えます。IPeSオフィシャルサイト:http://ipes.xyz-one.jp/
【IPeS特別戦 プロレーサーvsシムレーサー開催概要】
日時:11月16日(土)15:30~
場所:富士スピードウェイ(ピットビル2F特設会場)
レース形式:予選10分+決勝レース10周の三本勝負
SIMソフト:アセットコルサアルティメットエディション日本語PC版
マシンmod:IPS kuruma 2019
サーキットmod:FUJI INTERNATIONAL SPEEDWAY 2020
入場料:16日(土)1000円(インタープロトeシリーズ特別戦)
17日(日)2000円(インタープロトシリーズ最終戦)
富士スピードウェイ案内:https://www.fsw.tv/freeinfo/034234.html
運営:ドリームレーシングプロジェクト
後援:株式会社インタープロトモータースポーツ
合同会社DMM GAMES
協賛:募集中
協力:富士スピードウェイ株式会社、AMD、BRIDE、YLT、Milestone、SENGOKU GAMING、LHG
【IPeSシリーズチャンピオンの表彰】
11月16・17日開催のインタープロトシリーズVIPエリアへご招待
宿泊、お食事を提供
17日開催のプロレーサーによるIPS同乗走行体験提供
IPS kuruma 2019チャンピオンスキン授与
16日開催の特別戦でプロレーサーに勝利したら後日、富士スピードウェイで実車IPSkurumaを無償で体験ドライブしていただきます
【インタープロトシリーズ(IPS)とは?】
 IPSは世界三大レースのひとつであるルマン24時間レースで、日本人初の総合優勝を成し遂げたレジェンドドライバーの関谷正徳氏がプロデュース。「同じマシンで同じ条件下で勝負したら誰が一番速いのか」を決めるリアルレースです。参戦するドライバーは、スーパーGTやスーパーフォーミュラー・F3の現役トッププロドライバーで、ドライビングアスリートとして賞金をかけて競います。使用するマシンは、IPSのために専用開発された、国産の純粋なレーシングマシン「kuruma」です。今年で7シーズン目を迎え、年間4大会開催されるシリーズは11月17日に富士スピードウェイで最終戦となります。
【IPeSに関する問い合わせ先】
ドリームレーシングプロジェクト(IPeS事務局) Email:ipes@xyz-one.jp
IPeSオフィシャルサイト:http://ipes.xyz-one.jp/
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SUPER FORMULA | SUPER GT | その他

F1日本GPに2018ダブルチャンピオンの山本尚貴が参加。ガスリーの8位入賞に貢献

F1世界選手権第16戦「F1日本グランプリ」が10月11〜13日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

台風19号の接近に伴い、サポートレースとして予定されていたFIA-F4特別戦「鈴鹿ラウンドスペシャルステージ」とポルシェカレラカップ第11戦は残念ながら中止となり、メインレースのF1も12日土曜日の全日程が中止となったが、11日のフリー走行と13日の決勝は予定通り実施され、公式予選も日曜朝10時に予定を変更して行われた。

11日のフリー走行1回目では、2018年にスーパーフォーミュラとスーパーGT500クラスのダブルチャンピオンを獲得した山本尚貴がトロロッソ・ホンダの一員として参加。カーナンバー38をつけてこのセッション最多の30周を走り、ベストタイム1分32秒018を記録。チームメイトのダニール・クビアトとはわずか0.098秒差の17位につけた。山本は事前にシミュレータには載っていたものの、実車で走行したのはこの日が初めて。それでもチームに多くの貴重なセッティングデータをもたらしたようで、同じクルマで予選、決勝を走ったピエール・ガスリーは予選9位、決勝は8位に入る健闘を見せた。

台風の去った13日の鈴鹿は好天に恵まれ、昨年より多い8万9千人が来場。朝の予選ではセバスチャン・ベッテル(Ferrari)がポールポジションを獲得、決勝ではバルテリ・ボッタス(Mercedes AMG)が優勝した。ホンダ勢最上位はアレックス・アルボン(Red Bull Racig Honda)の4位だった。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

もてぎ・菅生S-FJ選手権

SFJ:第4戦もてぎ 岩澤が2位表彰台獲得! 伊東は惜しくも4位、岸本は無念のリタイア (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、スーパーFJもてぎシリーズの第4戦が10月6日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)にて開催された。

 前回の第3戦では、予選1-2-3を独占し速さをアピール。決勝でも開幕以来ル・ボーセが連勝を飾っているが、今回は鈴鹿シリーズに参戦している遠征組もエントリーがあり、いつもとは違うライバルたちとも戦う。その中で、これまで3戦戦ってきた3人がどのように対峙するかが注された。

予選 10月6日(日)天候/雨 コース状況/ウエット

 前回から3ヶ月のインターバルを経て開催された今大会。金曜日からのトレーニングではドライ・ウエット両方のコンディションで走行を重ねていき、走り方の確認を行っていった。予選が行われる日曜日は予選前に雨が止んだものの、路面は濡れていたことからウエットタイヤで臨んだ。

 岸本は路面が良くなっていくと予想し、後半に狙いを定め周回を重ねていく。そして、7周目にセクター2~4まで自己ベストで繋げて2分17秒397を記録。さらにアタックを仕掛けていくが、8周目は前車がオーバーランし詰まっていまい、9周目には雨が強く降ってきたことでこれ以上の更新は叶わなかった。

 伊東は、様々な走行ラインを試しながら4周目には16秒台に入れて、毎周タイムアップを狙いながら周回していく。すると6周目に16秒413を記録し、更に8周目に上手く周りと間隔を作ってアタックをしていくが、若干のミスがあり先のタイムには及ばない。それを踏まえて9周目にラストアタックをかけたが雨が降り出したことにより幕切れとなった。

 岩澤は、序盤はブレーキングポイントを探りながら周回したものの、路面がどんどん乾いていきコンディションが毎周変わることから絶えずアタックし続ける方向でトライ。6周目に16秒389を記録、その後も攻めていくがタイムアップには至らず予選終了となった。

決勝 10月6日(土)天候/雨 コース状況/ウエット

 午後に行われた決勝も小雨が降る中で迎えた。スタートでは岩澤が上手く2番手に上がり、伊東はスタート後の位置取りに苦戦し3コーナーまでで6番手となる。岸本は3コーナー手前で1台を攻略し、更に続いて行こうとしたところで前車が失速。

 アウトからかわそうとした際に、縁石に足を取られてしまいスピン状態になったところで後続が接触しリタイアを喫してしまう。2周目には3コーナー手前で前車がスピンしたことで伊東が5番手に浮上し、3番手争いの集団についていく。岩澤はコンスタントに15秒台を刻んでいき3番手以降とも差を築き始めるが、トップはその上をいくハイペースで、単独で周回を重ねる展開となっていく。

 伊東は、前車と2秒あった差を徐々に詰め8周目には追いつき、相手のミラーに自分を写しアピールしていく。すると9周目の最終コーナーで前車がミス。そのままストレートでスリップに入り4番手に浮上すると、1.4秒先に3番手を捉えファイナルラップを迎える。岩澤は最後までミスなく3番手以降には6.5秒差をつけてチェッカー。伊東は最後までフルプッシュしていくが、差を1秒に縮めたところで10周のレースはタイムアップとなった。

 その結果、岩澤が2位、伊東が4位、岸本はリタイアで第4戦を終えた。今回の「負けた」という経験が彼らを強くし、1ヶ月後の最終戦で集大成となるレースを見られることが期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 今回は鈴鹿からの遠征組もあり、いつもと違った空気感があった。予選から雨となり何時もと違うコンディションの下でのレースになったが、ドライバー各々の気持ちが弱くタイムと結果に出たように思う。今回の結果を踏まえ、まだ足りない部分を見つめなおして次戦に臨んで欲しい。
Driver 岸本尚将(Naomasa Kishimoto)COMMENT
 予選では後半にタイムを出すつもりで臨みましたが、タイミングなど上手くかみ合わず、もう少し出せたなという印象です。 決勝も走り方のイメージはできていて、スタートも悪くなく序盤でポジションを上げていくつもりでいたのですが、自分の判断ミスでリタイアとなってしまいました。もう次は最終戦となってしまいますが、改善できるところは研究して自分の力を100パーセント出して走れるようにしたいと思います。
Driver 伊東黎明(Reimei Ito)COMMENT
 予選では、トップに大きく差をつけられてしまい驚いたというのが正直な気持ちです。色々とラインを試しながらいきましたが、良いところが見つけられず満足のいくアタックはできませんでした。決勝は、スタート後の位置取りの悪さと自分のメンタルの弱さが一番の反省点です。前に近づいてもミスが出てしまい、それがなければ最低限の表彰台はいけたと思います。最終戦は今足りないところを補って、予選・決勝ともに1位を取れるように頑張りたいと思います。
Driver 岩澤優吾(Yugo Iwasawa)COMMENT
 今回3ヶ月インターバルが空いて臨みましたが、トレーニングからいまいち乗り切れず予選・決勝ともに苦戦しました。ですが、インターバルのせいにもしたくないですし、その間にもっとできることがあったのではと反省しています。また、今回鈴鹿から来た相手に差をつけられて負けてしまい現実を見せつけられました。この差を改善して、最終戦ではポールトゥウィンでチャンピオンを獲り、12月の日本一決定戦で返したいと思います。
Le Beausset Motorsports
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SUPER FORMULA

SF:ヴァーチャルシリーズ第3戦三重大会 nicorosさんが優勝、2位はZENOMさんで最終戦鈴鹿大会に進出

 株式会社日本レースプロモーション(JRP)が主催するJAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ第3回三重大会」が6日、三重県津市のイオンモール津南で開催された。

 ヴァーチャルシリーズはプレイステーション4用のレースゲーム「グランツーリスモSPORT」に搭載された、ダラーラSF19を使用して行われる。

 この日は、午前中に予選を行い12人を選出。午後からはA,B組に分かれ、首都高速道路を使用して各クラス上位3名が決勝に進出した。

 決勝敗退組とゲスト千代勝正選手のエキシビションレースが行われた後、午後4時より多くの観客が見守る中、鈴鹿サーキットを使用して6周での決勝が行われた。

 決勝に残ったのは、予選順にZENOMさん、nicorosさん、ryoheiさん、JaNKeNさん、mitospaさん、Letoileさんの6名。

 好スタートを切ったのは予選2位のnicorosさん。インからポールポジションZENOMさんの横をすり抜け1コーナーでトップに立った。2位ZENOMさんの後方にはなんと予選6位から3人を抜いてきたLetoileさんが付けた。

 上位陣は各車1秒前後の差を保ちつつレースは推移。実車を忠実に再現されたSF19は、タービュランスの影響で前車に近づくことができない。

 「前に立てば集中力には自信がある」というnicorosさんだったが、4周目のシケインで痛恨のミス。「思ったよりブレーキが効いた」とインに切り込むのが早く、シケインショートカットでのペナルティー1.4秒を科されてしまった。

 しかしnicorosさんは、最終ラップではコースアウト覚悟での攻めの走りを披露し、ペナルティー差を上回るタイムでゴール。三重大会での優勝を飾った。2位には危なげない走りでZENOMさんが、3位にはLetoileさんが入った。

 優勝したnicorosさんはここまで全戦参加。神奈川大会では決勝まで残ったものの振るわず、西東京大会では予選落ち。「悔しかったので三重まで遠征した」という執念が実を結んだ。

 最終戦「鈴鹿グランド大会」は10月27日にスーパーフォーミュラ最終戦の行われる鈴鹿サーキットで開催される。この大会からは優勝したnicorosさんと2位のZENOMさんが出場する。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山フォトギャラリー

占有走行: 山下健太(KONDO RACING) 占有走行: 山下健太(KONDO RACING) 占有走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 占有走行: 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)
占有走行: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) 占有走行: TEAM MUGEN SF19(TEAM MUGEN) 占有走行: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 占有走行: 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)
占有走行: ナカジマレーシングのチームクルー 占有走行: 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG) 占有走行: 中山雄一(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) 占有走行: 中山雄一(UOMO SUNOCO SF19)
占有走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN) 占有走行: セルモ・インギングのチームクルー 占有走行: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19) 占有走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
占有走行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 占有走行: チーム無限のクルー 占有走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 占有走行: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
占有走行: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 占有走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 占有走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 占有走行: 中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)
占有走行: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) 占有走行: ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19) 占有走行: パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN SF19) 占有走行: アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)
占有走行: 大嶋和也(UOMO SUNOCO SF19) 占有走行: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19) フリー走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN) フリー走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
フリー走行: パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN SF19) フリー走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) フリー走行: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) フリー走行: 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)
フリー走行: ルーカス・アウアー(Red Bull SF19) フリー走行: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19) フリー走行: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) フリー走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
フリー走行: アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19) フリー走行: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19) フリー走行: 大嶋和也(UOMO SUNOCO SF19) フリー走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
フリー走行: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) フリー走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) フリー走行: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 中山雄一(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: 中山雄一(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) ピットウォーク: ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: くま吉をいぢめる山下健太(KONDO RACING) ピットウォーク: くま吉をいぢめる国本雄資(KONDO RACING) ピットウォーク: 泣き出すくま吉
ピットウォーク: すねるくま吉 ピットウォーク: 立ち直ったくま吉 公式予選: リボルバーからパイパーへ 公式予選: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
公式予選: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) 公式予選: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19) キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン
キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN) キッズピットウォーク: アレックス・パロウと牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING) キッズピットウォーク: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)
キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG) キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)
キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: 山下健太と国本雄資(KONDO RACING)
フリー走行: 中山雄一(UOMO SUNOCO SF19) フリー走行: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) フリー走行: 中山雄一(UOMO SUNOCO SF19) フリー走行: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)
フリー走行: パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN SF19) フリー走行: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) フリー走行: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) フリー走行: ルーカス・アウアー(Red Bull SF19)
フリー走行: 塚越広大(REAL SF19) フリー走行: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) フリー走行: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) フリー走行: ORIENTALBIO KONDO SF19(KONDO RACING)
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
スタート進行: タイヤ交換練習 スタート進行: コンドーレシングの2台のマシン スタート進行: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) スタート進行: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19)
スタート進行: 近藤真彦監督(KONDO RACING) スタート進行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING) スタート進行: 近藤真彦監督(KONDO RACING) スタート進行: ORIENTALBIO KONDO SF19(KONDO RACING)
スタート進行: ORIENTALBIO KONDO SF19(KONDO RACING) スタート進行: レースクイーン 決勝レース: スタートシーン 決勝レース: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)
決勝レース: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 決勝レース: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 決勝レース: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 決勝レース: 中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)
決勝レース: ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19) 決勝レース: 序盤にセーフティーカーが導入された 決勝レース: 続々とピットインしてタイヤ交換するマシン 決勝レース: ピットアウトする山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)
決勝レース: セーフティーカーの先導が続く 決勝レース: タイヤ交換組の先頭を走る山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19) 決勝レース: ピットアウトする国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) 決勝レース: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)
決勝レース: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 決勝レース: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19) 決勝レース: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 決勝レース: ルーカス・アウアー(Red Bull SF19)
決勝レース: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝レース: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 決勝レース: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝レース: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
決勝レース: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) 決勝レース: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 決勝レース: ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19) 決勝レース: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)
決勝レース: ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19) 決勝レース: 中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 決勝レース: 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19) 決勝レース: 塚越広大(REAL SF19)
決勝レース: スピンするニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 決勝レース: 優勝した山下健太(KONDO RACING) 決勝レース: 優勝した山下健太と抱き合う近藤真彦監督(KONDO RACING) 決勝レース: 優勝チーム監督の近藤真彦氏(KONDO RACING)
決勝レース: 優勝した山下健太と近藤真彦監督(KONDO RACING) 決勝レース: 優勝した山下健太と近藤真彦監督(KONDO RACING) 表彰式: 左から2位・中嶋一貴、優勝チーム監督・近藤真彦氏、優勝・山下健太、3位・ハリソン・ニューウェイ 表彰式: トップ3のドライバー、優勝チーム監督、大会関係者、レースクイーン
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGO チーム一丸で難しいコンディションに立ち向かい、最後尾からポジションアップして16番手で完走、SUGOの魔物を退ける (Arnage)

 前戦オートポリスから2週間のインターバルを経て、シリーズ第7戦「SUGO GT300km」が開催された。サーキットの狭さに加え、雨の予報の出ている菅生を攻略すべく、短期間だったがファクトリーではこまごまとしたメンテナンスが施された。

September 21st Qualifying Day

  • 天候:曇り 路面状況:ドライ
  • 気温:Q1時19℃ / 路面温度:25℃
  • 入場者:12,000人

 週間天気では週末の雨が予想されていた。搬入日は爽やかな秋空に恵まれたが、予選の行われる土曜日には青空が遠のき、台風の影響と思われる雲が立ち込める肌寒いコンディションとなった。

 午前中の公式練習は、山下選手と加納選手が時間いっぱいを使ってマシンのフィーリングを確認した。また、決勝日の雨を見越して持ち込んだ雨用セットでのミディアムハードタイヤのチェックが行われ、セットが有効であることを確認することができた。

 午後からの予選は、A、B二組のグループ分け方式により行われ、ARNAGE AMG GT3は強豪ぞろいのB組にあって苦しい戦いを強いられることになった。Q1担当の山下選手は、10分間の予選タイムを最後まで粘ってアタックしたが、1'20.452とQ1通過ラインには手が届かず、Arnage Racingは翌日の決勝を最後尾から追い上げることとなった。

September 22nd Race Day

  • 天候:雨 路面状況:ウエット
  • 気温:19℃→18℃ / 路面温度:22℃→20℃
  • 入場者;25100人

 決勝日も、スポーツランド菅生は厚い雲に覆われていたが、なかなか雨の気配が訪れず、ウォームアップ走行の時間もドライコンディションのままだった。グリッドウォークが始まる頃から細かい雨が降り始め、チームは前戦同様グリッドにレインタイヤを準備した。しかし、それでもなかなか本格的な雨にはならず、悩ましいコンディションに、メカニックがグリッド上でタイヤを外してギリギリまで様子を見ていた。そして、全作業が禁止となる「パレードラップ開始5分前」の直前、雨に賭けたチームはレインタイヤでスタートすることを決断、グリッド上でのタイヤ交換を敢行した。

 霧雨から少しずつ雨の気配が強まる中、セーフティーカー先導でのスタートとなった第7戦菅生300kmレースを山下選手が最後尾から開始した。

 スリックタイヤとレインタイヤが混在する中、雨量が少しずつ増して、スリックタイヤをチョイスしたマシンが脱落しはじめる。タイヤ交換のためにピットインを余儀なくされたマシンを尻目にARNAGE AMG GT3はどんどんポジションを上げ、スタート時に28番手だった山下選手は、10Lap目には19番手にまで浮上。「周りに惑わされず自分のタイムで走れよ」と監督に無線で励まされながら、次第に強くなる雨の中、山下選手は慎重な走行を続けた。35Lap目にセーフティーカーが導入され、全車隊列を組んで3Lapを周回。チームは山下選手にタイヤの状況を確認した上で、レース再開後にピットインすることを伝えた。ピット作業時間を短縮して少しでも早くマシンをコースに戻したいチームは、タイヤ無交換をも念頭に置いてタイヤエンジニアにタイヤチェックを委ね、40Lap目に山下選手がピットに戻ってきた。

 すぐさまマシンに駆け寄ってタイヤをチェックしたタイヤエンジニアからOKのサイン、タイヤ無交換作戦でチームのピットワークがスタートする。迅速なドライバー交代と給油が完了。ところが、そのままマシンをコースに戻すはずが、サインを勘違いしたタイヤマンがリアタイヤのナットを緩めてしまうミスが発生。あわや、の瞬間、エアジャッキマンがとっさの機転でマシンをジャッキアップ、再度リアホイルのナットを締め直したARNAGE AMG GT3は、辛うじて、ほとんどタイムロス無しの19番手でコースに戻ることができた。

 気温18℃、路面温度20℃、雨はさらに強く、マシンがあげる水煙で路面が見えないほどの難しいコンディションの中、山下選手からステアリングを引き継いだ加納選手の好走が始まる。「タイヤが温まっているのでそのまま行ってください」と監督の無線で背中を押された加納選手は、降りしきる雨の中でも時々1分34秒台前半のラップタイムを叩き出すなど堂々とした走りを続けた。特に残り4Lapで5号車をオーバーテイク、更にファイナルで2号車をオーバーテイクするなど、最後までファイト溢れる走りを見せて、16番手でチェッカーを受けることができた。

 Arnage Racingは3ポイントこそ逃したものの、雨の中、集中力をキープしてプッシュし続けた二人のドライバーの頑張りと、メカニックのチームワークで、大きくポジションアップして菅生レースを完走することができた。

Arnage Racing Team Release
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SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山決勝会見 「スーパー良いタイミングでSCが入ってきたので、今日はもってんなあ、と」(山下健太)

決勝フォトセッション: トップ3のドライバーとチーム監督

第6戦優勝 #3山下健太(KONDO RACING)
決勝記者会見: 優勝した山下健太(KONDO RACING) 3年参戦してきて、今年勝たないと迷宮入りしちゃうんじゃないかと心配してたので、勝ててホッとしています。今年からクルマが新しくなり、僕らはQ1を通るのに本当に苦労したんですけど、チームが色々頑張って、解析とかしてくれたので、今回の大会でクルマが一段階良くなりました。普通に走ってれば上位争いできるぐらいに仕上がったので、あとは自分がうまく走ることと、戦略が重要でしたね。ソフトとミディアム、どっちでスタートするかすごい迷ったんですけど、ミディアムを選んで正解だったなと。平川選手はソフトでスタートするだろうと考えていたので、同じことをやっても前に出る可能性は少ないなと。そう考えるとミディアムしかねえなと。守りに入る立場でもなかったし、本当に一発逆転狙いに行くんだったら、トップと逆のことをやらないといけないってのは今までのスーパーフォーミュラ見ても分かってたんで。今回はそれが正解だったなと。運もありますね。スーパー良いタイミングでSCが入ってきたので「今日はもってんなあ」と
第6戦決勝2位 #36中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
決勝記者会見: 2位の中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S) 僕もヤマケンと同じような感じで、今年なかなかQ1通ることに苦労していました。金曜日の走り出しも良くなかったんですけど、金曜から土曜日にかけて変えたことがいい方向に行ったのか、ミディアムでも戦える速さを得て、予選でも前に行けました。終わってみれば予選の結果がレースの結果に直結したような形なので、少し悔しい思いもありますけど、ここまで苦労してきたので、ある程度の結果を出せてホッとしています。ただいつもヤマケンが前にいるような気がするので、最終戦は負けないように頑張りたいと思います。
第6戦決勝3位 #51ハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 3位のハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark) 先ずはケンタとカズキにおめでとうと言いたいです。彼らと一緒にポディウムに上がれて光栄です。今年はなかなか運が良くなくて、ポイントを獲得することもできませんでした。いろんな問題を抱えていましたが、チームが朝早くから夜遅くまで一生懸命頑張ってクルマを仕上げてくれました。それでやっと今回は表彰台に上がることができました。この場を借りてスポンサーの皆さん、B-MAXの皆さん、そして日本のファンの皆さんにありがとうと言いたいです。
優勝チーム監督 近藤真彦(KONDO RACING)
決勝記者会見: 優勝チーム監督の近藤真彦氏(KONDO RACING) おかげさまで1勝を挙げることが出来ました。健太を預かって3年目になりまして、いつでも勝てる速さはあるので、早く勝たせてやりたかったんですけど、なかなかクルマが仕上がらず、苦労させてしまいました。やっと勝たせてやることができてホッとしています。やったあ! 嬉しい! というよりも、ホッとした気持ちの方が大きいです。これからますます速さを磨いて、次のレースも、また来年一緒にやるようなことがあれば来年も、どんどん速い、日本を代表するトップドライバーになって貰えるように努力していきたいと思います。本当に今日はありがとうございました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山決勝 参戦3年目の#3山下が嬉しい初勝利!序盤のSCが明暗を分ける。

2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝が9月29日、岡山国際サーキットで行われ、予選2位からスタートした#3山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)が参戦3年目にして念願の初優勝をものにした。2位には#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)がつけ、#51ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19)が3位で嬉しい初表彰台を獲得している。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日6,700人/決勝日11,000人/大会総入場者数17,700人)

レースがスタートした 序盤トップに立ったのはポールポジションの平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) トラブルでコースアウトしリタイアした福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19) 福住仁嶺のコースアウトによりセーフティーカーが導入された 優勝は山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19) 決勝2位は中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 決勝3位はハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19) 優勝した優勝した山下健太(KONDO RACING) 優勝した優勝した山下健太に駆け寄り祝福する2位の中嶋一貴 優勝した山下健太と抱き合う近藤真彦監督(KONDO RACING) 表彰式: 優勝した山下健太と近藤真彦監督(KONDO RACING) 表彰式

第6戦決勝は午後3時5分にスタート。心配された天候は最後まで崩れず、終始ドライコンディションでの戦いとなった。

今回は大会特別規則により、「先頭車両が10周目の第1セーフティーカーラインを超えてから、先頭車両が最終周回に入るまでにタイヤ交換をしなければならない」と定められており、これまでのように1周目にミディアムからソフトに履き替えて最後まで走り切るような作戦や、前戦もてぎで#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が行ったような最終周でのピットインは封じられた。

これにより、各チームがどういう作戦で決勝に臨むか。スタートでどちらのタイヤを装着するかがこれまで以上に注目されたが、ポールポジションの#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)はソフトタイヤ。予選2位の山下はミディアムを選択。予選3位の#4国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)はソフト、予選4位の#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)はミディアムと、上位陣の判断は真っ二つに分かれた。

スタートでトップに立ったのは平川。ソフトタイヤの#5福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19)は1周目のヘアピンで早くも山下を抜いて2位に浮上、4周目には予選6位の#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)も山下を捉えて3位に。ミディアムタイヤの山下と中嶋はどんどん順位を落としていく。

その後方ではミデイアムタイヤでスタートした#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)が1周目にソフトタイヤに交換。これで「2種別のドライタイヤを使用しなければならない」規則を満たし、あとは中盤以降にもう1セットのソフトに履き替えてタイヤ交換義務を果たすという変則的な作戦を採った。前の開けた状態で2セットのソフトタイヤを使って一気にペースを上げようという訳だ。

ところが8周目のアトウッドカーブで2位の福住が痛恨のコースオフ。グラベルに捕まってそのままレースを終えたため、車両回収のためにセーフティーカー(SC)が導入される。これがソフトタイヤで先行逃げ切りを図ったチームと競技規則の盲点を突いた小林の目論見を台無しにしてしまった。

SCの率いる隊列が10周を終えたところでミディアムタイヤ勢は相次いでピットに飛び込み、給油とソフトタイヤへの交換を済ませる。

ところが#65牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)はピットロードで#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)と接触。牧野はその影響でホイールにダメージを負って1コーナーでコースオフ。なんとかコースに復帰したもののもう一度ピットでタイヤを履き替えることに。さらにこの接触によりドライブスルーペナルティまで課せられ、完全にレースからは脱落。関口も11周目に2度目のピットインを強いられ、後方に沈むことになった。

またソフトタイヤでスタートした#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)も彼らに続いてピットに入り、一旦ミディアムタイヤに履き替えて1周を消化したのちにもう一度ピットインしてソフトに戻す作戦をとる。今回スポット参戦の#7中山雄一(UOMO SUNOCO SF19)もまた山本と同じ作戦で最後尾からの追い上げを図った。

SCは12周目にピットイン。13周目から追い越し可能になった。

懸命に飛ばして後続とのギャップを広げたい平川だったが、後続の石浦や#37ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)は平川を上回るペースで食らいつく。ピットインを済ませた山下とのギャップも思ったほどには広がらない。

しかし石浦は右フロントタイヤのトラブルにより33周目にスローダウン。これが原因で足回りにもダメージを負いレースを終えることに。

キャシディも57周目のヘアピンで平川を捉え、一旦はトップに浮上したが、60周目にタイヤ交換を終えてコースに戻った後、62周目のヘアピン立ち上がりで小林と接触してスピン。まさかのノーポイントに終わってしまう。

平川も58周目にピットインし、11位に後退。その後は60周目にコースアウトを喫したため、12位でレースを終えることになった。

こうして山下を筆頭にSC中にタイヤ交換を行なったドライバーが相次いで上位に繰り上がる。

レースは序盤のSCランの影響から66周目に入ったところで最大時間の1時間30分に達したため、ここでチェッカー。山下は参戦3年目にして待望の勝利をものにした。

この結果、ポイントランキングは7位入賞の山本が29ポイントでトップに。ノーポイントのキャシディが28ポイント、朝のフリー走行で好調ぶりをみせた#64アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)はスタートでの失敗も祟って4位に終わったが、25ポイントでランキング3位に。優勝した山下も21ポイントでチャンピオン獲得の可能性を残した。規則の穴を突いた小林はファイナルラップにコースアウトしてレースを終えたが、それでも19ポイントでチャンピオン争いに踏みとどまっている。

2019年最終戦の舞台は鈴鹿サーキット。10月26日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
13山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
661:30'52.967
236中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
662.340
351ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
664.045
464アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
665.311
550ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
6611.174
615パトリシオ・オワードTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
6612.532
71山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
6615.702
88大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
6617.763
916野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
6624.461
1037ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
6632.896
1139坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
6638.901
1220平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
6641.280
1319関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
6641.660
1417塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
6642.858
157中山 雄一UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
6643.464
164国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
6644.663
17*65牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
6646.043
1818小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
651Lap
---- 以上規定周回数(90% - 59Laps)完走 ----
-38石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
3531Laps
-5福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
759Laps
  • Fastest Lap: CarNo.18 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)1'15.809 (64/65) 175.847km/h
  • CarNo.65は、2019年スーパーフォーミュラ選手権統一規則第21条12.(ピットロードでの接触)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第4戦岡山決勝 篠原拓朗が土日連覇で有終の美

 TCRジャパン・サンデーシリーズ第4戦は29日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションの篠原拓朗(Audi RS 3 LMS)がスタートで出遅れるも序盤で挽回し、トップに立つとそのまま逃げ切り優勝を飾った。

レースがスタートした 優勝は篠原拓朗(Audi RS 3 LMS) 決勝2位、ジェントルマンクラス優勝は前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR) 密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR) ジェントルマンクラス2位のユーク・タニグチ(Honda CIVIC TCR) ジェントルマンクラス3位のYOSHIKI(Audi RS 3 LMS) 表彰式 ジェントルマンクラスの表彰式

 第4戦は午後1時35分、曇り空で蒸し暑い中フォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの篠原拓朗(Audi RS 3 LMS)はスタートをミスして後続に飲み込まれてしまう。代わってトップで1コーナーに向かったのは予選2位の前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR)。2位に同3位の密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)、3位に同4位の金丸悠(Honda CIVIC TCR)が続く。

 しかし、オープニングラップで篠原はリボルバーからパイパーにかけて金丸を攻略して3位に上がると、2周目には密山をヘアピンでパスして2位。3周目にはホッブスで前嶋に並びかけ、接触しながらマイクナイトコーナー手前でトップに立った。

 トップの篠原は2位に前嶋がいたため昨日ほどの独走劇を演じられなかったものの着実に前嶋とのリードを広げ、危なげないレース運びで15周を走り、昨日に続きサンデーシリーズでも優勝を飾った。

 2位の前嶋は篠原には引き離されたものの3位以下よりペースが良く、単独走行でゴールを迎えた。3位には密山が入った。

 4位の金丸は序盤にマシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR)をとらえて5位に上がってきた松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR)とのバトルを演じていたが、6周目のホッブスからマイクナイトコーナーで松本にパスされ5位に落ちた。

 結局、4位には松本が、5位には金丸が続き、6位にはホーソンが入った。

 ジェントルマンクラスは総合でも2位に入った前嶋が優勝。2位には総合7位のユーク・タニグチ(Honda CIVIC TCR)が、3位には同8位のYOSHIKI(Audi RS 3 LMS)が入った。

 優勝した篠原は、最終戦の欠場が決まっている。何度もポールポジションを獲得しながら不運に泣いていたが、ここ岡山で鬱憤(うっぷん)を晴らし、土日連覇で有終の美を飾った。

 最終第5戦は鈴鹿サーキットに舞台を移し、10月25、26日に土・日シリーズが開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP | SUPER FORMULA LIGHTS

SFL,F3R:スーパーフォーミュラ・ライツ、フォーミュラリージョナルの新車両が岡山で走行

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦が行われている岡山国際サーキットで9月29日、来年から新たに始まる二つのカテゴリーで使用されるフォーミュラカーのデモンストレーション走行が行われた。

来季から始まるスーパフォーミュラライツで使用されるダラーラF320のデモラン 来季から始まるフォーミュラリージョナル選手権で使用される童夢F111/3

最初に走行したのは全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権で使用されるダラーラF320。現在の全日本F3選手権で使用されている車両を発展させ、FIAの最新の安全規定に準拠させたものだ。ドライブを担当したのは千代勝正だ。まだシェイクダウンを済ませただけの状態ながら、非常の挙動が安定していてなおかつ速い、とドライブ後に感想を語った。

続いて、フォーミュラリージョナル選手権で使用される予定の童夢F111/3が片山善章のドライブで走行。今年FIAが制定したF3R規定に準じて作られた全く新しいフォーミュラカーであり、アルファロメオの1750cc直列4気筒ターボを搭載して280馬力のハイパワーを誇る。エンジン込みで1200万円という破格の値段も大きな特徴だ。

フォーミュラリージョナル選手権は来年6月27-28日に富士24時間耐久レースとの併催で開幕し、岡山、SUGO、オートポリスをはじめ全6大会が開催される見込み。スーパーフォーミュラ・ライツについては現在日程調整中だが、6大会16戦が予定されている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第4戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
121篠原 拓朗Audi RS 3 LMS
Hitotsuyama Racing
1525'01'771
233G1前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
154.860
352密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreenBrave
1512.568
425松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
1513.170
55金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
1517.401
618マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
1518.242
772G2ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
1528.698
823G3YOSHIKIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
1532.225
9190G4植田 正幸Audi RS 3 LMS
BRP☆RN Sport Audi Mie RS3 LMS
1538.558
1055G5MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
1538.733
1162G6塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業withG/MOTION'
1539.353
1224G7KENJIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
1541.014
13*19G8ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
BRP☆HITMAN☆ANDARE Golf GTI
1542.868
1422G9ポール・イップHonda CIVIC TCR
KCMG
1545.098
15*10G10佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
151'01.788
167G11牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
151'07.784
---- 以上完走----
  • Fastest Lap: CarNo.21 篠原拓朗(Audi RS 3 LMS) 1'38.247 (2/15) 135.687km/h
  • CarNo.19,10は、2019 TCRジャパンシリーズ競技規則第30条9.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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Japanese F3

JF3:第20戦岡山決勝会見 「昨年よりレベルの高いシリーズになりましたが、僕自身は成長できたと思います」(宮田莉朋)

決勝フォトセッション: トップ3のドライバーたち

第20戦優勝 #36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 優勝した宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) スタートと1周目が一番重要だと思っていました。シーズン後半戦はサッシャ選手がいつもいいスタートを切っていたので僕は自信がなかったんですけど、なんとか抑え切れて1周目を逃げ切れました。それが決め手だったと思います。昨日のレースを振り返り、クルマの改善とそれに対するドライビング面での対応を考えて臨みましたが、難しいコンディションのレースになり、タイム差は昨日より少なかったですが、クルマは昨日と同じく素晴らしかったです。3年目のシーズンを迎え、チームもスポンサーさんも期待されていたと思いますが、トムスが全勝した昨年のようにはうまくいきませんでした。全日本F3が昨年よりレベルの高いシリーズになり、簡単にはいかないなと思っていましたが、サッシャ選手やエナム選手と競り合って戦うことができ、今シーズンの最多勝を取れて僕自身は成長できたと思います。シリーズチャンピオンを取れなかったのは本当に申し訳ないと思いますが、今までで一番いい年を送れたと思います。来シーズンのことは何もわかりませんが、僕の希望としてははステップアップしてスーパーフォーミュラやGT500で活躍したいです。
第20戦決勝2位 #11サッシャ・フェネストラス(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) 今日もとてもタフなレースでした。昨日よりギャップは縮まりましたが、なかなか抜くことができませんでした。レース序盤にペースが上がらなかったことが敗因だと思います。でもいいレースができたと思いますし、満足はしています。チームも昨夜からすごく頑張ってくれました。毎戦いろんなことをやってくれるので大変感謝しています。来年のことはまだ何も決まっていません。いろんなところと話をさせていただいてますが、まだ先は長いし、今季いい結果を残せているので期待はしています。できればスーパーフォーミュラやGT500に乗れたらと思います。日本で長くキャリアを積み重ねていくことが僕の希望ですから。
第20戦決勝3位 #37阪口晴南(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 3位の阪口晴南(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 昨日と同じようにスタートと1周目が勝負だと思っていました。スタートはうまくいったと思いますが、2台を捉えるほどではなかったです。宮田選手もミスをしなくて、淡々とレースは進みました。サッシャ選手も昨日より格段にペースが良くなっていて、ついていけず、チャンスは全くありませんでした。まだ来年のことは決まってませんが、横に座ってる二人と同じレースに参戦できればと思っています。宮田選手とはずっと一緒に戦ってきていますし。次同じカテゴリーや同じチームで戦うことになった時は、僕が前にいたいなと、そういう強い気持ちで今後もレースを戦っていきたいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
Tags:
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