カテゴリー

ニュース内検索

S-FJもてぎ・菅生

第3戦SUGO予選ドライバーコメント 3位・五十嵐文太郎「流れをつかんで、ここらへんで勝ちたい」

ポールポジション 吉田馨(TAKE first kks-2)1分26秒906 コースレコード

ポールポジションの吉田馨(TAKE first kks-2)

 「もうちょっとタイム伸ばして、後ろとタイム差をつけたかったのですが、想定よりタイムが伸び悩んだかな、という感じです。もっとダイム出る予定でした。決勝にむけて伸びしろもありますが、このタイムからもっと上げられればいいと思います」

2位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)1分27秒012(+0.106秒)

予選2位の酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)

 「昨日の練習のタイムを超すことが出来なかったです。昨日の最後のセットから変えたのですが、自分のミスでタイムが出なかったという印象です。今日の予選は涼しくてもうちょっと行けるかなと思ったのですが、ミスが多くて、1周をうまくまとめられなかったという感じです。決勝は(スタートで)前に出た者勝ちだと思うので、そこはしっかりチャンスを逃がさないようにがんばります」

3位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)1分27秒245(+0.339秒)

予選3位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)

 「練習から調子が悪くて、吉田選手が練習から速くて。もっとタイム差があったのですが、ニュータイヤ履いてちょっとタイム差を詰められたのでよかったとは思います。決勝はちゃんと前について行って、最後に抜いて勝ちたいと思います。(このところ好調?)レースが続いていて、表彰台も乗れたりしているので、流れをつかんで、ここらへんで勝ちたいです」

4位 中村ブンスーム(ファーストガレージKKSⅡ)1分27秒513(+0.607秒)

予選4位の中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)

 「途中でペースを上げられそうだったのですが、自分のミスが目立ってしまって、そこでクルマを安定させられずに立ち上がりとかロスしてしまって、それでも何とか絞り出したタイムだと思います。まだペースが足りないなと思う予選でした。自分もクルマももうちょっと改善しないといけないところなので、その両方をメカニックさん、エンジニアさんと話して決勝に向けてペースを上向きに、優勝に近づけるようにがんばります」

5位 松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)1分27秒538(+0.632秒)

予選5位の松原将也(ZAP MARUTOKU 10V ED)

 「昨日の練習走行の時にニュータイヤをはいて、その時にセットを合わせきれなくて。今日もニュータイヤならこれだ、というセットじゃなくてあくまで予想のセットで走って、ちょっとアンダーや強かったな、という感じがして、最後伸びきれずに終わりました。決勝ではニュータイヤをおろして、さっきの予選で出たアンダーを消すように。明日の第4戦のグリッドもかかっているので、そのへんの対策もして、という感じです」

6位 石井大雅選手(ファーストガレージ制動屋SII)1分27秒566(+0.650秒)

予選6位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

 「昨日までまったく速いタイムを出すことができなかったのですが。ボチボチ、という感じですね。ヘアピンの後の立ち上がりでホイールスピンしてしまったので、そこが無ければコンマ1、2秒は上がったのかなと思います。五十嵐君までコンマ2秒くらいですがそれと近いタイムは出せると思うので、決勝はスタートを決めて(前に)ついて行ってチャンスがあれば狙っていきます」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Tags:

S-FJもてぎ・菅生

第3戦SUGO公式予選 3連勝を目指す酒井翔太に強敵! 吉田馨がレコードタイムでポールポジションを獲得

ポールポジションは吉田馨(TAKE first kks-2)

 2025年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第3戦公式予選が7月19日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、吉田馨(TAKE first kks-2)が1分26秒906というコースレコードを叩き出してポールポジションを獲得した。

 前日に梅雨明けが宣言された宮城県に位置するスポーツランドSUGO。午前9時40分の予選開始時刻の気温は24.5度とまだ控えめだが日差しはすでに夏の強さで路面温度38度、これからさらに上昇が予想される。スーパーFJのエントリーは14台で、ジェントルマンクラスは畠山退三(Hobbybace&zap-ED)の1台のみ。ほとんどは今年のシリーズ開幕から出場している面々だが、加えて昨年の終盤2戦のみ出場した今瀬統哉(ALBIREX-RT GIAED)と今回初のS-FJ参戦の新渡戸歩(ZAP SPEED 10V ED)が名を連ねている。開幕戦で2位獲得の松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)を先頭にコースイン開始。20分間の予選が始まった。

 温度が高いためタイヤの発動も早いようで、計測1周目から早くも酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)が1分27秒676と、今年5月の第2戦決勝で酒井自身が出した27秒712というレコードタイムを破ってみせる、さらに残り時間15分15秒に吉田馨(TAKE first kks-2)が27秒223と酒井を上回るトップタイムをマーク。スポーツランドSUGOは昨年オフの路面改修でコンディションがよくなったということだが、ここからトップ争いはコースレコードをめぐる戦いに突入する。3番手は中村ブンスーム(ファーストガレージKKSⅡ)の27秒948。中村は第2戦でポールポジションを獲得して以来SUGOに自信を持っているようだ。以下4番手石井大雅(ファーストガレージ制動屋SⅡ)、5番手KODAI YOSHIDA(T’s TECHNO RF KKS 2)、6番手五十嵐文太郎(Drago CORSE)が28秒前半のタイムで続く。

 吉田は続く周回もセクター2、3でトップタイムを出して1分27秒082までレコードタイムを削り取る。残り時間13分35秒、三ツ井光輝(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)が28秒260で5番手へ浮上。今シーズンここまでやや精彩を欠いているTeam RiNoAだが、そろそろ復調か。 残り12分、酒井が27秒470と2番手タイムを更新、さらに27秒194まで自己ベストを上げて吉田に0.112秒の差と迫る。3番手に五十嵐が27秒778、以下中村27秒819、YOSHIDA27秒873、石井27秒912と続く。

 予選の折り返し直前の残り10分50秒。吉田はさらにタイムを詰めて1分26秒906とついに1分26秒台に突入。中村27秒660で五十嵐を上回り3番手へ浮上。石井も27秒797でYOSHIDAを追い落として5番手。そして残り時間9分20秒、そこまで7番手以下で鳴りを潜めていた松原が27秒587を出して3番手に躍り出る。中村4番手、五十嵐5番手、石井6番手。唯一のジェントルマンクラス畠山は28秒698で10番手。

 残り時間8分、五十嵐が1分27秒620で4番手へ。序盤からタイムを出していいただけに各車ペースダウンしたかに見えたが、残り6分40秒、酒井が27秒084と2番手タイムを更新。吉田とは0.178秒差だ。さらに中村も27秒513を出して3番手へ再浮上するが、残り4分を切って五十嵐が27秒399で中村を再逆転、石井も27秒556で5番手に上がり松原6番手までドロップ。

 残り1分20秒、三ツ井1分27秒589で7番手、小野大地(RiNoA Racing project)28秒542で10番手とTeam RiNoAが揃ってトップ10入りしてジェントルマンクラスの畠山は11番手へ。松下彰臣(Abel HOSHO&PARM zap 10v ED)12番手、今瀬13番手でルーキー新渡戸は30秒872で14番手。残り30秒、五十嵐27秒245も3番手変わらず、松原は27秒538とタイムを刻んで石井を逆転の5番手。

 チェカードフラッグが振られる直前に吉田はピットイン。一方酒井はこの周もタイムアタックを続け1分27秒012まで自己ベストを削ったが、0.106秒及ばず吉田のポールポジションが確定、酒井2番手。以下3番手五十嵐、4番手中村、5番手松原、6番手石井というトップ6で予選は終了した。

 第3戦決勝は本日午後1時40分スタート予定。開幕戦もてぎではポール・ツー・ウイン、第2戦SUGOでは吉田に4秒以上の差で2連勝してきた酒井に対してポールポジションの吉田がどんなレースを見せるか注目だ。

予選2位は酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)

予選3位は五十嵐文太郎(Drago CORSE)

予選4位は中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)

予選5位は松原将也(ZAP MARUTOKU 10V ED)

予選6位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
Tags:

S-FJもてぎ・菅生

第3、4戦SUGO注目選手インタビュー 新渡戸歩「満を持してのデビューです」

ルーキーの新渡戸歩(ZAP SPEED 10V ED )

 2025年JAF地方選手権スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第3戦は、スポーツランドにて14台で争われるが、その中に1名、今回がレースデビューという選手がいた。

 18号車「ZAP SPEED 10V ED」をドライブする新渡戸(にとべ)歩は20歳の社会人ドライバーだ。初めのレースで予選を控えた新渡戸にショートインタビューを行った。

 ――これまでのモータースポーツ経験は?

 「公式レースの経験はないのですが、神奈川の『ガレージ茶畑』がやっている富士のカートレースに何戦か出て、優勝の経験があります」

 ――デビューに向けて練習はいっぱい積んだ?

 「2年ぐらいトレーニングを積んできましたので、満を持してのデビューです」

 ――SUGOでの事前練習はどうだった?

 「昨日と一昨日走って、初日はSUGOを走るのが初めてだったのでコースを覚えることと、自分でいけると思うところまで攻めた感じでした。タイムは1分37秒だったのですが、昨日の練習で31秒2まで詰めることができたので、今日のレースの中で、30秒とか29秒まで行けるように頑張りたいと思います」

 ――今後の予定は?

 「今年はこの後出場の予定はないのですが、来年はシーズン通してやる可能性があります。筑波富士シリーズを考えています」

 迎えた初の予選では公約通り1分30秒651をマーク。2レースともに猛暑の中きちんと完走した。本格参戦するという来年からの活躍を期待したい。

ルーキーの新渡戸歩(ZAP SPEED 10V ED )

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
Tags: ,

S-FJもてぎ・菅生

第3戦SUGO公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2025/07/19) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
16吉田 馨TAKE first kks-2
MYST KK-S2
R1'26.906--148.567
222酒井 翔太ファーストガレージ制動屋
MYST KK-S2
R1'27.012 0.106 0.106148.386
343五十嵐 文太郎Drago CORSE
MYST KK-S2
R1'27.245 0.339 0.233147.990
457中村 ブンスームファーストガレージKKSII
MYST KK-S2
R1'27.513 0.607 0.268147.537
514松原 将也ZAP MARUTOKU 10V ED
TOKYO R&D RD10V
R1'27.538 0.632 0.025147.495
653石井 大雅ファーストガレージ制動屋SII
MYST KK-S2
R1'27.556 0.650 0.018147.464
782三ツ井 光輝群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
R1'27.598 0.692 0.042147.394
82KODAI YOSHIDAT's TECHNO RF KKS2
MYST KK-S2
1'27.791 0.885 0.193147.070
933小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
TOKYO R&D RD10V
1'27.903 0.997 0.112146.882
1081小野 大地RiNoA Racing project
MYST KK-S2
1'28.455 1.549 0.552145.966
1138G1畠山 泰三Hobbybase&zap-ED
MYST KK-S2
1'28.460 1.554 0.005145.957
1215松下 彰臣Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'28.901 1.995 0.441145.233
1336今瀬 統哉ALBIREX-RT GIA ED
TOKYO R&D RD10V
1'29.667 2.761 0.766143.993
1418新渡戸 歩ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'30.651 3.745 0.984142.430
---- 以上基準タイム(130% - 1'53.171)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'27.712)を更新した。
Tags:

Forumula Beat

第9戦SUGO決勝ドライバーコメント 3位・KAMIKAZE「ブレーキを温存して走って、少し余裕があった」

優勝 酒井翔太(ファーストガレージFG108)

優勝した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「昨日と同様で、普通にスタートが決まって、そのあと自分のペースで走れたので優勝できたのだという感じです。金井さんが速いかなと思っていたのですが、ちょっとだけ僕の方がペースよかったので、後はミスなく走れたのがよかったと思います」

2位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

決勝2位の金井亮忠(チームNATS正義001)

 「中盤から少しペースが上がって、さぁ追いつけ、と思ったのですが、前半のペースが上がらないですね。ペースが上がるまでに(トップから)離されてしまったので、そのあたりは課題かなと思います。序盤に離されてしまうので、僕らの1年を通しての課題として、そこを克服できるように、いろいろ改良していきたいと思います」

3位 KAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)ジェントルマンクラス1位

決勝3位のKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)

 「スタートで植田さんに(前に)行かれて、僕のタイヤがユーズドで条件よくなかったので(挽回は)無理かなと思ったのですが、腐らずに。チャンスが何回かあったので、1コーナーのアウトから(オーバーテイクに)行けました。ブレーキを温存して走って、少し余裕があったので、一発勝負で行けました」

4位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)ジェントルマンクラス2位

決勝4位の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

 「スタートがうまくいったので、前に出たのですが、もうちょっと(後ろを)引き離せればよかったのですが、できずでした。一緒(のグループ)になってからはちょっと届かなかったですね。でもちゃんと争えているので、よかったです」

5位  長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)ジェントルマンクラス3位

決勝6位の長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

 「(待望の表彰台?)スタートはまたよくて、舩井さんに並んで、ちょっとだけ接触して舩井さんスピンしてしまって、申し訳ないと思ったのですが、レーシングアクシデントだと言ってもらえたので、喜んで表彰台にのぼります」

6位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)ジェントルマンクラス4位

決勝5位の舩井俊仁(ファーストガレージFG108)

 「長嶋さんのタイヤが当たって、それで回ってしまって。そこから追い上げたのですが、長嶋さんまでは届かなかったですね。ちょっと残念です。(スピンからの挽回のペースはよかった?)必死で走りました(笑)」

Text & Photo: Junichi SEKINE
Tags:

Forumula Beat

第9戦SUGO決勝 酒井翔太がみちのくひとり旅 シリーズ7勝目をポール・ツー・ウインで飾る

優勝した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 2025年Formula Beat(F-Be)地方選手権第9戦決勝は7月20日(日)にスポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションからスタートの酒井翔太(ファーストガレージ FG108)がフロントロウの金井亮忠(チームNATS 正義 001)に付け入る隙を与えず15周を走り切って優勝した。

 土曜日の第8戦に続いて開催の第9戦のスターティンググリッドは第8戦決勝の各車の最速タイムで以下のように決定された。

  • ポールポジション 酒井 1分21秒322
  • 2番手 金井 1分21秒650(+0.328秒)
  • 3番手 KAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)1分23秒404(+2.082秒)
  • 4番手 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)1分23秒971(+2.649秒)
  • 5番手 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)1分24秒230(+2.908秒)
  • 6番手 長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)1分24秒637(+3.315秒)
  • 7番手 渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)1分24秒936(+3.614秒)
  • 8番手 杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)1分24秒974(+3.652秒)
  • 9番手 みきてぃ(LP・Shop kts24)1分25秒247(+3.925秒)
  • 10番手 松本隆行(SHOUEI☆ミスト)1分28秒531(+7.209秒)

 土曜日に続いて朝から晴れ渡ったスポーツランドSUGO。第9戦は午前9時15分フォーメーションラップ開始。昼過ぎにスタートだった第8戦より早い時間帯とはいえ気温はすでに30度、路面温度46.5度と夏の日差しにコースが焼かれている。本大会は2レースの為規定で2セットのタイヤが使用可能。フロントロウの酒井や金井はじめほとんどの選手が新品のスリックタイヤを履いている。

決勝がスタートした

 10台がグリッドに整列してレーススタート。ポールシッターの酒井を先頭に全車がきれいに発進。金井が酒井の背後で左右にチャンスをうかがうが、酒井は動ぜずポジションを守る。2列目で出足がよかったのが4番グリッドの植田で、第1コーナーに向けての加速でKAMIKAZEの右サイドに並びかける。植田は第1コーナーへの進入でKAMIKAZEのインから仕掛けてオーバーテイクに成功。3列目スタートの舩井と長嶋もサイド・バイ・サイドでターンインするが、イン側の長嶋が舩井の右リヤタイヤと接触。舩井が姿勢を乱してスピン。幸い後続車がうまく回避して、舩井は最下位から再スタート、レースに復帰した。長嶋もポジションを落として、5位渡邊、6位長嶋の順に。

 後方のバトルをよそにトップ酒井は2位金井に0.531秒の差でオープニングラップを終了。3位植田はそこから3.249秒離され4位KAMIKAZEとは0.627秒の差。以下渡邊~長嶋~杉山~みきてぃと続き、舩井は早くも松本を抜いて9位で、0.552秒差のみきてぃを追い上げる。

 2周目に早くも酒井はラップタイムを1分21秒台に入れて金井の差を1.249秒に開く。この2台のペースが突出しており、3位植田、4位KAMIKAZEは1分24秒台で走っていて、ギャップは早くも6秒以上に。オープニングラップの接触で最下位まで落ちた舩井はみきてぃも仕留めて8位。 3周目も酒井は1分21秒744で周回し金井と1.516秒差。金井も自己ベストの22秒011で走っているが、じわじわと酒井がリードを拡げていく。後方では5位の渡邊に長嶋が接近、並走でコントロールラインを通過すると0.006秒の差で、4周目の第1コーナーでオーバーテイクを完了。これで5位長嶋、6位渡邊。

 4周目も酒井がセクター1、3、4とベストタイムを出して1分21秒431と最速タイムを更新。金井との差は2.114秒に拡がる。そしていったんは1.4秒以上に拡大していた3位植田とKAMIKAZEのギャップが一気に詰まり0.919秒の差。さらに6周目には0.612秒差と、KAMIKAZEがヒタヒタと迫っている。この2台のバトルはジェントルマンクラスの優勝争いだけでなく、オーバーオールでの表彰台を賭けた戦いだ。7周目に両者の間合いはさらに詰まって0.210秒差。KAMIKAZEのラップタイムは植田より0.4秒ちかく速く、逆転は時間の問題か。

 酒井その後も最速ラップを更新し続けて、6周目に1分21秒360 9周目に21秒353をマークして金井との差を2.994秒まで拡大。金井は10周目に21秒344と酒井を0.009秒上回る最速タイムを出して気を吐くが、その差はわずかしか縮まらない。その25秒後方では0.2秒差で3位を争う植田とKAMIKAZEのバトルが続いており、9周目の第1コーナーでKAMIKAZEが植田のインを伺うそぶりを見せるが植田が抑える。さらに10周目のメインストレートでは0.081秒差とサイド・バイ・サイドで駆け抜けると第1コーナーではKAMIKAZEがアウト側から前に出てターン、大外刈りで3位の座を植田からもぎ取る。ジェントルマン同士のクリーンで見ごたえのあるバトルだった。最下位から挽回中の舩井は6周目に杉山を捕らえて7位、8周目に渡邊も料理して6位までポジションを戻す。前を走るのはオープニングラップで接触した長嶋だ。

 酒井の独走はその後も続き、12周目には1分21秒060と再度最速ラップを更新。さらにファイナルラップには20秒948という予選並みのファステストラップを叩き出して最後まで勢いが衰えていないことを見せつけて15周のレースをポール・ツー・ウインの完全制覇。2位金井はスタートから懸命に酒井を追ったがその影を踏むところまで近づくことはかなわず5.571秒の差でフィニッシュした。3位はベテラン同士のバトルを制したKAMIKAZEが入って表彰台を獲得、合わせてジェントルマンクラスの優勝も飾った。4位植田はクラス2位、舩井との接触がレーシングアクシデントと判定された長嶋が総合5位クラス3位、その接触から順位を挽回した舩井が総合6位クラス4位というトップ6となった。

 猛暑のレースで優勝した酒井も2位の金井も汗だくだったが、一番大変そうだったのは総合とジェントルマンクラスの両方で表彰台を獲得したKAMIKAZEで、フォトセッションではトロフィーを頭上に掲げるのも苦労するほどに疲弊していた。そしてノンアルコールのスパークリングファイトでは、金井が表彰台に登壇した時の恒例となりつつある、ピットクルーを務めたNATSの生徒たちがシャワーを浴びに先生に駆け寄る姿も見られた。

 F-Be第10戦は約一カ月のインターバルを置いた8月17日(日)にオートポリスで行われる。ここまで9戦で7勝を挙げた酒井がランキングを大きくリードしているがシリーズはまだ6戦ある。12戦の有効ポイントで競われるJAFシリーズ戦の行方はまだ予断を許さない。

優勝は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

決勝2位は金井亮忠(チームNATS正義001)

決勝3位はKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)

決勝4位は植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

決勝5位は舩井俊仁(ファーストガレージFG108)

決勝6位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
Tags:

Forumula Beat

第9戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2025/07/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 Formula Beat Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
16酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1520'27.799--
272金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
1520'33.370 5.571 5.571
39G1KAMIKAZEファーストガレージ&Rd04W
SYNERGY RD04W
1521'08.04740.24834.677
411G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1521'16.05548.256 8.008
563G3長嶋 重登ミスト☆T.U.C.GROUP
Dallara F301
1521'25.32357.524 9.268
63G4舩井 俊仁ファーストガレージFG108
FG108
1521'29.1721'01.373 3.849
70G5渡辺 義人チームNATSエクシズWXR
WXR MK-III
1521'33.5051'05.706 4.333
833G6杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
Dallara F307
1521'34.0301'06.231 0.525
922G7みきてぃLP・Shop kts24
kts24
1521'48.2061'20.40714.176
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-76G-松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
34'55.75812Laps12Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'20.948 (15/15) 159.502 km/h
Tags:

Forumula Beat

第8戦SUGO決勝ドライバーコメント 6位・長嶋重登「金井先生と植田さんのプレッシャーに負けた」

優勝 酒井翔太(ファーストガレージFG108)

優勝した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「スタートの時にスーパーFJの感覚でシフトノブを探しにいってから『これパドルシフトだった』と初心者みたいなミスをしてしまいましたが、その後のペースは悪くなかったので、よかったっです。明日は新品タイヤが残っているので、それを考えたら期待できるのかな、というふうには思っています」

2位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

決勝2位の金井亮忠(チームNATS正義001)

 「スタートはいつもどおりうまく決まって。(序盤は)ごちゃごちゃしているので落ち着いて、少しずつ確実に抜いて行こう、ということで。まわりと接触したりとかそういう迷惑かけることをしないように、確実な走りで追い上げました。トラブルは完全に解消されていると思うので、明日は2番グリッドだと思うので、トップに仕掛けられるようにがんばります」

3位 KAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)ジェントルマンクラス1位

決勝3位のKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)

 「目標にしていたこと(クラス1位)が達成できたので、よかったです。コンディションはクルマにはいいですが、人間が暑くてタレちゃって(苦笑)。チェッカー目指して走っていましたが、クルマのポテンシャルはもっと高いと思います」

4位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)ジェントルマンクラス2位

決勝4位の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

 「(スタートは?)僕は普通に出たと思うのですが、周りが、長嶋さんと舩井さんがうまくて。差されるとちょっと苦しかったです。それでもクラス2位で、よかったと思います。また明日(第9戦)あるので、がんばります」

5位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)ジェントルマンクラス3位

決勝5位の舩井俊仁(ファーストガレージFG108)

 「植田さんまではちょっと無理でしたね。植田会長のプレッシャーでミスしてしまいました。残念です」

6位 長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)ジェントルマンクラス4位

決勝6位の長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

 「4着ですか(苦笑)。スタートがよくて前を抜かしたのですけどね。ミスが多くてやられてしまいました。金井先生と植田さんのプレッシャーに負けて(ブレーキを)ロックしてしまいました」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Tags:

Forumula Beat

第8戦SUGO決勝 酒井翔太がポール・ツー・ウイン、最後尾スタートの金井亮忠が序盤にオーバーテイクショーを演じるも届かず2位

優勝は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 2025年Formula Beat(F-Be)地方選手権第8戦決勝は7月19日(土)にスポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションからスタートの酒井翔太(ファーストガレージ FG108)がオープニングラップから後続をちぎって15周を走り切り優勝した。

 梅雨明け翌日のスポーツランドSUGOは朝から気温がどんどん上昇し、12時15分のフォーメーションラップ開始時点で気温31度、路面温度56.5度という厳しいコンディション。走る前からスリックタイヤが溶け出すのではないかというくらい熱いグリッド上では少しでもドライバーに涼をとらせようと小型扇風機やハンディファンが活躍している。決勝は15周もしくは30分で争われるが、朝の予選で赤旗の原因となり予選タイムが抹消された金井亮忠(チームNATS 正義 001)は最後尾から出走が認められ、10台(うちジェントルマンクラス8台)がレースをスタートした。

レースがスタートした

 スタートでジャンプアップしたのはその金井で、レッドライト消灯と同時に鋭い蹴り出しで前方のマシンに襲い掛かり、ピットウォールぎりぎりに寄せて加速。第1コーナーまでに3台を仕留めて7位に上がる。ポールシッターの酒井は無難なスタートでフロントロウに並んだKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)を抑えてホールショットを奪う。3番手スタートの植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)に対して4番グリッドの舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)と5番グリッドの長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)が並びかけてストレートを加速。3ワイドで第1コーナーに飛び込むとイン側の舩井が3位に浮上、真ん中の長嶋が4位を確保し、アウト側の植田は競り負ける格好で5位に後退する。

 金井の勢いはとどまることがなく、第2コーナーで渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)をオーバーテイクして6位。予選後のコメントで「後ろから金井先生が来るので少しでも絡みたい」と言っていた渡邊だったが邂逅は僅かな時間だった。さらに第3コーナー出口で植田のインを差して5位、上り勾配のS字で長嶋の背後につけるとハイポイントコーナー進入でインから仕留めて4位までポジションを上げる。

 トップ酒井はKAMIKAZEに対して早くも2.151秒のリードでオープニングラップを終了。KAMIKAZEと3位舩井は0.939秒の差。さらに金井が舩井に0.334秒差まで迫り2周目に入るとストレートエンドで舩井をロックオン。第2セクターで前に出て3位まで進出する。6位まで落ちた植田だが長嶋とは0.536秒差で追走しており挽回のチャンスを伺う。

 2周目の酒井は1分22秒654と早くも後続の予選タイムより速いペースでぐいぐいと引き離しにかかり、2位KAMIKAZEとは4.495秒の差。3位に上がった金井は0.426秒差とKAMIKAZEを射程に捕らえると、3周目のハイポイントコーナーでインから攻略。ついに2位まで順位を上げる。

 4周目、酒井はこの周1分21秒871まで最速ラップを更新。追う金井もセクター2、3と最速タイムを出し1分22秒103でこの周を終えるが、セクター4でも最速を出した酒井は21秒871とこれを上回り金井との差を6.222秒までひろげる。3位KAMIKAZEは2台のペースについて行けず酒井から10秒以上離される。5周目も酒井がセクター1で最速タイムを出すと金井がセクター2、3でタイムを出して応酬するが、コントロールラインに戻ってくると6.308秒差と僅かだがギャップが拡大する。この周のセクタータイムを比較すると、セクター1で酒井が0.233秒のゲイン。セクター2と3で金井が0.318秒、0.080秒を挽回しているが、最終コーナーからメインストレートにかけての10%の急こう配があるセクター4で酒井の方が0.426秒速く、金井はここで差をつけられている。

 酒井は6周目1分21秒768、さらに8周目21秒724とハイペースで金井との差を7.084秒まで拡大する。3位KAMIKAZEは19秒以上の差があるがジェントルマンクラスのトップ。以下4位舩井と5位植田の0.672秒差、6位長嶋と7位渡邊0.768秒差とジェントルマンクラスの戦いが厳しい。9周目に植田がセクター3で舩井を攻略、総合4位、ジェントルマンクラスの2位に上がる。

 トップを走る酒井は手綱を緩めることなく9周目1分21秒500、10周目には21秒322とこの日のファステストラップをマークするとようやく僅かにペースダウン。金井は7秒以上に開いた差を12周目6.562秒、14周目6.141秒と削り取るがすでに勝負あったという状態で、酒井は一度もその座を脅かされることなく15周を走り切ってフィニッシュ。優勝を飾った。2位金井は酒井にこそ手が届かなかったが最後尾スタートからここまで挽回して、予選後の短いインターバルでマシンを修復した生徒たちに報いた。3位KAMIKAZEは酒井からは37秒差と大差をつけられたがジェントルマンクラス優勝、以下4位植田がクラス2位、5位舩井がクラス3位、6位長嶋がクラス4位という結果になった。

 なお第8戦決勝の各選手のベストタイムが明日第9戦のスターティンググリッドを決めることとなっており、ポールポジションが酒井、2番手金井、以下KAMIKAZE~植田~舩井~長嶋~渡辺~杉山~みきてぃ~松本隆行(SHOUEI☆ミスト)という順になった。

 F-Be第9戦は明日7月20日(日)にスポーツランドSUGOで開催。第8戦をぶっちぎった酒井に死角はあるのか。今度はフロントロウからスタートする金井がどう挑むか注目だ。

金井亮忠とKAMIKAZEの争い

決勝2位は金井亮忠(チームNATS正義001)

決勝3位はKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)

決勝4位は植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

決勝5位は舩井俊仁(ファーストガレージFG108)

決勝6位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro SEKINE
Tags:

Forumula Beat

第8戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2025/07/19) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 Formula Beat Round 8 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
16酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1520'37.423--
272金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
1520'43.673 6.250 6.250
39G1KAMIKAZEファーストガレージ&Rd04W
SYNERGY RD04W
1521'14.75837.33531.085
411G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1521'18.29940.876 3.541
53G3舩井 俊仁ファーストガレージFG108
FG108
1521'23.15745.734 4.858
663G4長嶋 重登ミスト☆T.U.C.GROUP
Dallara F301
1521'33.59356.17010.436
70G5渡辺 義人チームNATSエクシズWXR
WXR MK-III
1521'35.92458.501 2.331
822G6みきてぃLP・Shop kts24
kts24
1521'41.4241'04.001 5.500
9*33G7杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
Dallara F307
1521'43.8221'06.399 2.398
1076G8松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
1421'08.1921Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'21.322 (10/15) 158.769 km/h
  • CarNo. 33は、SUGO SpR 33.1(反則スタート)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
Tags:

Forumula Beat

第8戦SUGO公式予選ドライバーコメント 2位・KAMIKAZE「この暑さに負けないように走るのが大事」

ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージFG108)1分20秒729(コースレコード)

ポールポジションを獲得した酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「それなりな感じで走っていたので、最後、ちょっとずつベストな部分が出た(結果のレコードタイム)かな、という感じです。『ミスしたな』という部分もなかったのでよかったのかなと思います」

2位 KAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)1分22秒968(+2.239秒)ジェントルマンクラス1位

予選2位のKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)

 「繰り上がりで2番手、ジェントルマンではトップになれました。クルマもだいぶよくなってきて、後はこの暑さに負けないように走るのが大事ですかね、それに尽きると思います」

3位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)1分23秒209(+2.480秒)ジェントルマンクラス2位

予選3位の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

 「(コースインが遅かったが?)。前(のセッション)にラジアルタイヤのクルマが走っていたので、皆さんにコースを奇麗にしてもらってから出ようかと思って(笑)。調子は悪くないですね。最後一番いいタイムアタックの時に前に詰まってしまって、そこでもやめましたが。あれがなければ、トップはちょっと無理かもしれないですが、ジェントルマンクラスのトップとはいい戦いになったかな、と思いながら走っていました。決勝は明日の第9戦のグリッドも決まるので、タイヤを何でいくかをちょっと悩んでいます(笑)」

4位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)1分23秒564(+2.835秒)ジェントルマンクラス3位

予選4位の舩井俊仁(ファーストガレージFG108)

 「ちょっとペースが掴めなかったですね。昨日の占有走行ではちょっとクルマが故障して走れなかったので、その分慣れるのに時間がかかって、いまいちなタイムでした。決勝は植田選手に負けないように(笑)がんばります」

5位 長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)1分23秒926(+3.197秒)ジェントルマンクラス4位

予選5位の長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

 「途中赤旗が出たので、ちょっとリズムが狂っちゃいました。でも1分23秒台に入って自己ベストなので、決勝は頑張りますよ。スタートで頑張ります。(上位も近い?)植田さん23秒2で0.7秒の差は大きいので、とりあえず舩井さんです。クラスで表彰台に上がるには1台抜かないといけないので」

6位 渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)1分25秒070(+4.341秒)ジェントルマンクラス5位

予選6位の渡辺義人(チームNATSエクシズWXR)

 「クルマがどんどんよくなっていますね。今年パドルシフトにしたのですが、前戦までシフトがうまく入らなくて、まともに走れなかったのですが、今週になってパドルも改良されてきました。あとフロントウイングを新たに3枚ウイングにして、それですごくバランスがよくなった。SUGOにマッチしている感じで、どんどん速くなっているので、決勝に向けて楽しみです。(後ろから金井先生が来るが?)そこは少し遊んでいってもらおうかなと思っています(笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
Tags:

Forumula Beat

第8戦SUGO公式予選、酒井翔太がコースレコードでポールポジション

ポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 2025年Formula Beat(F-Be)地方選手権第8戦公式予選は7月19日(土)にスポーツランドSUGOで行われ、酒井翔太(ファーストガレージFG108)がただ一人1分20秒台にタイムを入れてポールポジション獲得した。

 前日に梅雨明けが宣言された東北南部にあるスポーツランドSUGO。朝からすっきりと晴れ渡り、F-Be第8戦の予選開始時刻の午前9時時点で気温24度。路面温度34.8度と絶好のドライコンディション。今回のSUGOラウンドでは第8戦、第9戦の2レースが行われるが、まずは予選で第8戦のスターティンググリッドを確定。第9戦のグリッドは第8戦決勝の各車のベストラップによって決定される。メタリックオレンジの長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)を先頭にコースイン開始。25分間の予選がスタートした。

 各車ウオームアップを終えて残り時間20分を切ったあたりからタイムアタックを開始。まずは残り19分に酒井が1分23秒716のタイムでトップに出る。2番手は金井亮忠(チームNATS 正義 001)の23秒826。金井のチームは日本自動車大学校(NATS)の生徒が授業の一環としてメカニックやエンジニアを務めており、今年度の生徒にとってはもてぎでの第5戦以来の2レース目となり、動きにも落ち着きが出てきた感がある。この2台の他は全員ジェントルマンクラスでの参戦で、クラストップの総合3番手にKAMIIAZE(ファーストガレージ&Rd04W)の25秒146。さらに4番手みきてぃ(LP・Shop kts24)、5番手舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)、6番手長嶋と続く。

 酒井はトップタイムを1分21秒571、21秒422と更新し続け、2番手金井とは0.273秒の差。3番手KAMIKAZEはこの二人から大きく水をあけられて24秒598。このタイミングでピットに待機していた植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)がコースイン。10台すべてがコース上で走行する。

 残り14分を切って酒井はセクター1、セクター3、4と最速タイムを刻んでコントロールラインを通過すると1分20秒908のコースレコードを叩き出す。金井も21秒361まで自己ベストを短縮するが酒井とは0.453秒の差がある。3番手KAMIKAZEはこの二人から2秒以上離され23秒417。残り12分30秒、一人遅れてコースインした植田が24秒196で4番手へ浮上。そして第2セクターで最速タイムを出していた金井がピットインする。金井によるとトラブルではなく微調整だったとのこと。

 残り時間10分を切って予選は後半戦。酒井はベストタイムを更新して1分20秒849、さらに残り時間5分に20秒729までレコードタイムを削り取る。ここで金井が最終コーナー出口でストップ。コースのイン側にマシンを停めてしまう。これによってコースは赤旗が提示。予選は中断となる。金井によると電気系統のトラブルでシステムがシャットダウンしてしまい、再始動できなかったとのことだ。

 金井の車両はすみやかに移動されて午前9時27分から残り時間3分58秒で予選が再開。長嶋とみきてぃの2台のみがコースイン。その他の選手はタイムアップが無理とみたかピットにとどまり予選はそのまま25分が経過して終了となった。

 ポールポジションはレコードタイムを0.543秒も削り取った酒井。赤旗の原因となった金井はそれまでのタイムが抹消されたためタイムなし。2番手にはKAMIKAZEがつくことになり酒井とフロントロウに並びジェントルマンクラスのトップ。3番手植田、4番手舩井がセカンドロウ。3列目は5番手長嶋、6番手渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)と、それぞれジェントルマンクラスの2位~5位に該当、というトップ6となった。

 F-Be第8戦決勝は本日12時15分スタート予定。ライバル不在となってしまった酒井が今回も無双状態になるのか。それとも夏のSUGOの魔物に足元をすくわれるような事態があるのか。カギを握るのは最後尾スタートの金井かもしれない。

予選2位はKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)

予選3位は植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

予選4位は舩井俊仁(ファーストガレージFG108)

予選5位は長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)

予選6位は渡辺義人(チームNATSエクシズWXR)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
Tags:

Forumula Beat

第8戦SUGO公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第5戦 -RIJ- (2025/07/19) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 Formula Beat Round 8 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
16酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
R1'20.729--159.935
29G1KAMIKAZEファーストガレージ&Rd04W
SYNERGY RD04W
1'22.968 2.239 2.239155.619
311G2植田 正幸Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1'23.209 2.480 0.241155.168
43G3舩井 俊仁ファーストガレージFG108
FG108
1'23.564 2.835 0.355154.509
563G4長嶋 重登ミスト☆T.U.C.GROUP
Dallara F301
1'23.926 3.197 0.362153.843
60G5渡辺 義人チームNATSエクシズWXR
WXR MK-III
1'25.070 4.341 1.144151.774
733G6杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
Dallara F307
1'25.394 4.665 0.324151.198
8*22G7みきてぃLP・Shop kts24
kts24
1'25.469 4.740 0.075151.065
976G8松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
1'27.324 6.595 1.855147.856
---- 以上基準タイム(130% - 1'46.993)予選通過 ----
-*72金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
deleted---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'21.272)を更新した。
  • CarNo. 72は、SUGO-SpR 28.4(赤旗原因車両)により、タイムを無効とした。
  • CarNo. 22は、ブリーフィング指示違反(赤旗再開後青旗提示前のファストレーン進入)により、訓戒とした。
Tags:

SUPER FORMULA

第7戦富士決勝 太田格之進、逆転で今季3勝目を飾る

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の決勝が、7月20日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、2番グリッドからスタートした太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が、終盤トップに立ち、そのまま逃げ切って優勝を飾った。

 2位は岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、3位には第6戦優勝の坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が入った。

 スタートからポールポジションの坪井が先行し、太田が1秒以内の差で追い、その後方には、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、少し離れて牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が続き、トップ2車も両者の攻防だけに集中するわけにはいかない緊迫した展開が、レース中盤まで続いた。

 レースが大きく動いたのは17周目。13コーナーで、13位を走っていた野中誠太(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)の左フロントタイヤが外れ、野中がコースサイドに車両を停めたことで、セーフティカー(SC)が導入された。

 これにより、上位のほとんどのクルマが、義務となっているタイヤ交換のためにピットに次々に滑り込んだ。

 この思いがけない展開になったことで、トップに立ったのは、7周目にすでにタイヤ交換を済ませていた岩佐。ギリギリながら、ピットからコースに戻った坪井の前に出ることに成功し、坪井、太田、佐藤らを従えて、SCランを続ける。

 25周目にリスタートとなると、岩佐は摩耗したタイヤで坪井らを抑えてトップを死守。そして、岩佐と坪井がバトルを繰り広げる間に太田も迫り、さらに佐藤もトップグループに加わるという大混戦の見ごたえあるレースとなった。

 31周目、太田が1〜2コーナーで坪井を捕らえて2位に浮上すると、勢いそのままに33周目には同じ1コーナーで岩佐も攻略し、ついにトップに躍り出た。

 トップグループの中では太田の速さは際立っており、その後は2位岩佐との差を開いて、41周のレースを走りきって、今季3勝目のチェッカーを受けた。

 2位には、不利なタイヤで坪井を抑えきった岩佐が入った。4位は31周目に佐藤をかわしたベテラン小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)。以下、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)、SCランのピットアウト時にコースを外れてしまった佐藤はプラス5秒のペナルティで6位だった。

 なお、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)は、中団に埋もれたまま、12位でレースを終えた。

 第8戦は、8月9〜10日、スポーツランドSUGOで行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

第7戦富士決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:06'12.813--
215岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:06'19.940 7.127 7.127
31坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
411:06'20.760 7.947 0.820
47小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
411:06'20.971 8.158 0.211
537サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
411:06'23.09610.283 2.125
6*64佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:06'27.25814.445 4.162
739大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
411:06'31.71518.902 4.457
83山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
411:06'32.52619.713 0.811
95牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:06'33.24620.433 0.720
1014大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
411:06'33.99421.181 0.748
1138阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
411:06'34.53721.724 0.543
1216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
411:06'35.49022.677 0.953
1319オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
411:06'37.10024.287 1.610
1420高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
411:06'37.51524.702 0.415
1528小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
411:06'39.44426.631 1.929
164ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
411:06'41.23628.423 1.792
1750小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
411:06'46.10633.293 4.870
18*65イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
401:06'49.6661Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ----
-12三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
331:06'56.7038Laps7Laps
-10ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
311:06'50.02710Laps2Laps
-29野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1623'15.85125Laps15Laps
-8福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1116:27'32.00030Laps5Laps
  • Fastest Lap: 小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23) 1'24.673 (18/41) 194.003 km/h
  • CarNo. 64は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(SC中のオーバーラン)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 65は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(SC中の追突行為)により、タイムペナルティー10秒を科した。
Tags:

SUPER FORMULA

第7戦富士公式予選 王者・坪井翔がポールポジション獲得

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の予選が、7月20日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、昨日の第6戦で優勝を飾った坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)がポールポジションを獲得した。

 昨日の第6戦では、ディフェンディングチャンピオンの坪井が、完璧なレースで野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)の無限コンビを抑えて完勝。明けた日曜日の第7戦は、再び坪井対無限コンビの構図となるのか、もしくはダンディライアン勢の巻き返しはなるのか。注目の予選を迎えた。

■Q1グループA

 午前10時10分から行われたグループAは、岩佐のアタックから始まった。路面温度が上がり、タイムは1分23秒412と昨日より上がらない。岩佐は2周連続してアタックし、2周目は1分23秒285に上げてきた。

 この岩佐を上回ったのが、昨日の第6戦予選で10位だった佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)。昨日からの修正が良い方向に出ているようだ。

 3位に食い込んできたのが、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)。昨日はQ2進出はならなかったが、坪井の優勝に刺激を受け巻き返してきた。

 4位以下は、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)がQ2進出。

 第6戦で6位入賞し、今季限りで引退を発表した大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)は8位で通過はならなかった。

 順位:佐藤-岩佐-フェネストラズ-小林-牧野-阪口/山下-大嶋-三宅-高星-小高

■Q1 Bグループ

 Bグループは、坪井と野尻の勝負が注目されたが、坪井は1分23秒359と意外に伸びずに5位、野尻は1分23秒117で2位と、やや明暗が分かれた。

 巻き返してきた太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が1分22秒036でトップ。野尻、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、坪井、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)までがQ2進出となった。

 予選でも速さを示しつつあるJuju(HAZAMA ANDO Triple Tree SF23)は、2周続けてアタックを行い1分24秒306。昨日に続いて9位と奮闘した。

 順位:太田-野尻-大湯-フラガ-坪井-福住/小出-ラスムッセン-Juju-オサリバン-野中

■Q2

 Q2進出のチームの内訳は、ダンディライアン、KCMG、無限、トムス、セルモ、ナカジマが各2台ずつとなり、1台体制のチームの進出はならなかった。

 Q2で明暗が分かれたのが坪井と野尻。野尻のタイムは1分23秒194と7位。この順位でも野尻としては不本意だが、さらに最終コーナーで走路外走行の判定が下され、12位にドロップ。厳しい位置からのスタートとなった。

 一方、坪井は最後から二番目にアタックを行い、そこまでトップだった佐藤の1分23秒095を破り、唯一22秒台に入る1分22秒940をマークして、昨日逃したポールポジションを獲得。最後にアタックした太田も1分23秒021で2位に食い込んだ。

 順位:坪井-太田-佐藤-大湯-岩佐-小林-フラガ-フェネストラズ-牧野-阪口-福住-野尻

 チーム無限の二人がグリッド3列目以下になり、太田がフロントローに並ぶなど、昨日とはかなり異なるグリッドとなった。決勝ペースの良い坪井に誰が挑むのか、決勝の展開が楽しみだ。

 決勝は、本日、午後3時15分から41周で争われる。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

第7戦富士公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/20) Weather: Fine Course: Dry
2025 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
11B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'23.3591'22.940
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.0361'23.021
364A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.2731'23.095
439B大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.2201'23.145
515A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.2851'23.155
67A小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.5251'23.164
765Bイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.3271'23.218
837Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.3541'23.251
95A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.6401'23.301
1038A阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.6501'23.395
118B福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.4111'23.464
1216B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.1171'37.948
---- 以上Q2で決定 ----
1350B小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.515
143A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.661
1519Bオリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'24.066
1614A大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'23.670
1710BジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.306
1812A三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.029
194Bザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'24.437
2020A高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'24.159
2128A小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'24.286
---- 以上予選通過 ----
-29B野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'29.602
Tags:

SUPER FORMULA

第7戦富士ノックアウトQ2結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/20) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'22.940--198.056
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.021 0.081 0.081197.863
364A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.095 0.155 0.074197.687
439B大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.145 0.205 0.050197.568
515A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.155 0.215 0.010197.544
67A小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.164 0.224 0.009197.523
765Bイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.218 0.278 0.054197.395
837Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.251 0.311 0.033197.317
95A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.301 0.361 0.050197.198
1038A阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.395 0.455 0.094196.976
118B福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.464 0.524 0.069196.813
1216B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.94815.00814.484167.709
Tags:

SUPER FORMULA

第7戦富士ノックアウトQ1結果

Aグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/20) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
164佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.273--197.264
215岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.285 0.012 0.012197.236
337サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.354 0.081 0.069197.073
47小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.525 0.252 0.171196.669
55牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.640 0.367 0.115196.399
638阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.650 0.377 0.010196.375
---- 以上Q2進出 ----
73山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.661 0.388 0.011196.350
814大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'23.670 0.397 0.009196.328
912三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.029 0.756 0.359195.490
1020高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'24.159 0.886 0.130195.188
1128小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'24.286 1.013 0.127194.894
---- 以上基準タイム(107% - 1'29.102)予選通過 ----

Bグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/20) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.036--197.827
216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.117 0.081 0.081197.635
339大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.220 0.184 0.103197.390
465イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.327 0.291 0.107197.137
51坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'23.359 0.323 0.032197.061
68福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.411 0.375 0.052196.938
---- 以上Q2進出 ----
750小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.515 0.479 0.104196.693
819オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'24.066 1.030 0.551195.404
910ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.306 1.270 0.240194.847
104ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'24.437 1.401 0.131194.545
---- 以上基準タイム(107% - 1'28.848)予選通過 ----
-29野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'29.602 6.566 5.165183.331

Tags:

SUPER FORMULA

第6戦富士決勝 富士マイスター坪井翔が今季2勝目を飾る

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝が、7月19日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、2番グリッドの坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が、序盤にトップに出ると、完璧なレースを見せて優勝を飾った。

 スタートこそポールスタートの野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)が制したものの、2周目の1コーナーでトップに立った坪井は、序盤で野尻を引き離し、8周目には約3秒のギャップを築いた。

 野尻も決してペースは悪くなく、3位の福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)を少しずつ引き離すが、坪井はそれを上回るペースで逃げ続けた。4位以下は、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が僅差で続く。

 10周目、3位福住、7位の牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)らがピットイン。11周目には2位野尻も状況を打開しようとピットインを敢行。

 一方、坪井はトップを快走。2位に上がった岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)と6.5秒の差を保ったまま、周回を重ねレースは後半へ。

 1分25秒台半ばのタイムを刻みながら安定した走行を続ける坪井は、23周目にピットイン。一時的に順位を落とすが、すぐに野尻をかわしてトップに返り咲くと、1分24秒台にペースを上げて、最後は7秒近いマージンを築き、独走でチェッカーを受けた。

 この勝利で、坪井は昨年から富士のレースは負け知らずの4連勝。まさに富士マイスターというべきレースを見せている。

 終盤、熾烈な戦いを見せたのが、チームメイトの野尻と岩佐の2位争い。最終ラップで先にオーバーテイクシステム(OTS)を使い切った野尻を、岩佐が残しておいたOTSを駆使して追い詰めるが、僅かに届かず。0.5秒差で野尻に軍配が上がった。

 4位は福住、5位は牧野、そして6位には予選13位の大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)が入った。

 明日の第7戦は、予選が午前10時10分から、決勝が午後3時15分から41周で行われる。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
Tags:

SUPER FORMULA

第6戦富士決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/19) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
11坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
3651'49.941--
216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
3651'56.704 6.763 6.763
315岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
3651'57.239 7.298 0.535
48福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
3652'03.64913.708 6.410
55牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
3652'05.54515.604 1.896
614大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
3652'08.79818.857 3.253
738阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
3652'10.55020.609 1.752
839大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
3652'11.33721.396 0.787
965イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
3652'12.98023.039 1.643
106太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
3652'13.90323.962 0.923
1164佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
3652'14.75624.815 0.853
123山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
3652'23.57133.630 8.815
1337サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
3652'25.01535.074 1.444
144ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
3652'28.90538.964 3.890
1550小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
3652'32.86542.924 3.960
1619オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
3652'35.39245.451 2.527
1720高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
3652'38.00448.063 2.612
1828小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
3652'41.03251.091 3.028
1929野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
3652'48.19758.256 7.165
2010ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
3652'49.67659.735 1.479
2112三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
3652'49.80059.859 0.124
227小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
3653'08.3261'18.38518.526
---- 以上規定周回数(90% - 32 Laps)完走 ----
  • Festest Lap: CarNo. 1 坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23) 1'24.396 (28/36) 194.640 km/h
Tags:

SUPER FORMULA

第6戦富士公式予選 野尻智紀速し! 自身23回目のポールポジション獲得

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の予選が、7月19日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)がポールポジションを獲得した。

 シーズンも今大会で折り返しを迎える。ここまでドコモ・ダンディライアンの牧野任祐と太田格之進が2勝ずつ。VANTELIN TOM'Sの坪井翔が1勝と、5戦中4戦をダンディライアンが制するという圧倒的な強さを見せている。

 この富士大会で、その勢力図に変化があるのか、注目される。

■Q1グループA

 午前9時10分のQ1グループAから戦いの幕は切って落とされた。

 ユーズドタイヤでコースインし、1周した後にニュータイヤに替えてアタック。ポールを争うと目された野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)と坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)は、やや位置取りの難しい集団のなかに入ってしまった。

 それでも、野尻は1分22秒697とまとめてきた。坪井も野尻を僅かに上回る1分22秒570を直後に叩き出し、このグループのトップに躍り出た。

 3位以下は、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)と、ここまでがQ2進出。

 Q1敗退とはなかったが、Juju(HAZAMA ANDO Triple Tree SF23)はアタック2周目に1分23秒278と9位に入るタイムをマーク。結果的にこのラップは走路外走行で抹消にはなったが、今回のJujuは速くなっていることを印象付けた。

 ザック・オサリバン(REALIZE Corporation KONDO SF23)も走路外走行でベストタイム抹消。最下位に沈んだ。

 順位:坪井-野尻-阪口-太田-福住-佐藤/大嶋-ラスムッセン-小高-Juj--オサリバン

■Q1 Bグループ

 Bグループで速さを見せたのは、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)。路面温度の上昇で各車のタイムが伸び悩むなか、1分22秒675と一人抜き出たタイムをマーク。2位のイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)にコンマ4秒近い差をつけ、このグループのトップを奪った。

 3位は大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)。今回はやや苦しんでいる感のあるダンディライアンの牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が4位。以下、小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)までがQ2進出となった。

 高星明誠(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23)は走路外走行でベストタイム抹消。チームIMPULは2台とも後方グリッドからのスタートとなった。

 順位:岩佐-フラガ-大湯-牧野-小出-小林/フェネストラズ-山下-三宅-野中-高星

■Q2

 Q2進出のチームの内訳は、ダンディライアン、無限、セルモ、KCMG、ナカジマが各2台ずつ。トムスとB-Maxが1台という布陣になった。

 Q2ははからずも野尻vs坪井の争いとなった。まず、野尻が1分22秒417をマーク。福住22秒773、大湯22秒784、小林23秒075、阪口22秒929と、次々にアタックするも野尻のタイムには届かず。

 その後、坪井が野尻を上回るペースで前半をクリア。逆転ポールかと思われたがコース後半が伸びずに1分22秒438と、100分の2秒届かず2位。

 ポール争いに絡むと思われた岩佐は意外に伸びず5位、フラガもセクター1でタイムロスしてしまい8位止まりだった。

 太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)に至っては、走路外走行でベストタイム抹消。12位からスタートすることになった。

 順位:野尻-坪井-福住-大湯-岩佐-牧野-阪口-フラガ-小林-佐藤-小出-太田

 決勝は、本日、午後3時15分から36周で争われる。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
Tags:

SUPER FORMULA

第6戦富士公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/19) Weather: Fine Course: Dry
2025 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
116A野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.6971'22.417
21A坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'22.5701'22.438
38A福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.8841'22.773
439B大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.0641'22.784
515B岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.6751'22.826
65B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.2501'22.892
738A阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.7381'22.929
865Bイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.0491'23.009
97B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.3171'23.075
1064A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.9651'23.109
1150B小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.3161'23.246
126A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.7451'36.689
---- 以上Q2で決定 ----
1314A大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'23.045
1437Bサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.320
1519Aオリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'23.284
163B山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.448
1728A小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'23.315
1812B三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.498
1910AジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.426
2029B野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'23.856
---- 以上予選通過 ----
-4Aザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'35.441
-20B高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'30.165
Tags:

SUPER FORMULA

第6戦富士ノックアウトQ2結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/19) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
116A野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.417--199.313
21A坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'22.438 0.021 0.021199.262
38A福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.773 0.356 0.335198.456
439B大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.784 0.367 0.011198.430
515B岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.826 0.409 0.042198.329
65B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.892 0.475 0.066198.171
738A阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.929 0.512 0.037198.083
865Bイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.009 0.592 0.080197.892
97B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.075 0.658 0.066197.735
1064A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.109 0.692 0.034197.654
1150B小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.246 0.829 0.137197.328
126A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.68914.27213.443169.893
Tags:

SUPER FORMULA

第6戦富士ノックアウトQ1結果

Aグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/19) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 6 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'22.570--198.944
216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.697 0.127 0.127198.638
338阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'22.738 0.168 0.041198.540
46太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.745 0.175 0.007198.523
58福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'22.884 0.314 0.139198.190
664佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.965 0.395 0.081197.997
---- 以上Q2進出 ----
714大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'23.045 0.475 0.080197.806
819オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'23.284 0.714 0.239197.238
928小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'23.315 0.745 0.031197.165
1010ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.426 1.856 1.111194.570
---- 以上基準タイム(107% - 1'28.349)予選通過 ----
-4ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'35.44112.87111.015172.115

Bグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/19) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 6 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
115岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.675--198.691
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.049 0.374 0.374197.796
339大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.064 0.389 0.015197.761
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.250 0.575 0.186197.319
550小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.316 0.641 0.066197.163
67小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.317 0.642 0.001197.160
---- 以上Q2進出 ----
737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.320 0.645 0.003197.153
83山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.448 0.773 0.128196.851
912三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.498 0.823 0.050196.733
1029野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'23.856 1.181 0.358195.893
---- 以上基準タイム(107% - 1'28.462)予選通過 ----
-20高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'30.165 7.490 6.309182.186
Tags:

SUPER FORMULA

第6戦、第7戦富士フリー走行2回目結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/18) Free Practice 2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.950--198.033
215岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'22.985 0.035 0.035197.949
36太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.082 0.132 0.097197.718
416野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.095 0.145 0.013197.687
539大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.110 0.160 0.015197.651
61坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'23.127 0.177 0.017197.611
764佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.327 0.377 0.200197.137
837サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'23.354 0.404 0.027197.073
938阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.390 0.440 0.036196.988
105牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.523 0.573 0.133196.674
1114大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'23.530 0.580 0.007196.657
1250小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.613 0.663 0.083196.462
1320高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'23.614 0.664 0.001196.460
143山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.671 0.721 0.057196.326
157小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.807 0.857 0.136196.007
1612三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.863 0.913 0.056195.877
1728小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'23.916 0.966 0.053195.753
1829野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'23.945 0.995 0.029195.685
194ザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'24.027 1.077 0.082195.494
2019オリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'24.120 1.170 0.093195.278
2110ジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.405 1.455 0.285194.619
-8福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
d.n.s---
Tags: ,

SUPER FORMULA

第6戦、第7戦富士フリー走行1回目結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦・第7戦 -RIJ- (2025/07/18) Free Practice 1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
138B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.468--196.804
216B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.473 0.005 0.005196.792
315A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'23.485 0.017 0.012196.763
41B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOMʼS
TOYOTA TRD 01F
1'23.534 0.066 0.049196.648
565Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.625 0.157 0.091196.434
664B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.692 0.224 0.067196.277
714A大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'23.702 0.234 0.010196.253
88A福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'23.853 0.385 0.151195.900
96B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.870 0.402 0.017195.860
1039A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'23.880 0.412 0.010195.837
1112B三宅 淳詞ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.890 0.422 0.010195.814
1220B高星 明誠ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'23.907 0.439 0.017195.774
133A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'23.920 0.452 0.013195.744
145A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.990 0.522 0.070195.580
157B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'24.048 0.580 0.058195.445
1650B小出 峻San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'24.108 0.640 0.060195.306
1728B小高 一斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'24.204 0.736 0.096195.083
1837Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'24.303 0.835 0.099194.854
1919Aオリバー・ラスムッセンITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'24.455 0.987 0.152194.504
204Bザック・オサリバンREALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'24.575 1.107 0.120194.228
2129野中 誠太KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TRD 01F
1'24.788 1.320 0.213193.740
2210AジュジュHAZAMA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDOTriple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'25.262 1.794 0.474192.663
Tags: ,

S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝ドライバーコメント 優勝・吉田馨「アドレナリンがいっぱい出た」

優勝 吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

優勝した吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

 「スタートでは順位を上げることができませんでした。アドレナリンがいっぱい出るレースでした。赤旗後、直後の1コーナーで一発で仕留めることができてよかったです。その後はペースがあるのは分かってたので、落ち着いて走ればいけると思っていました」

2位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝2位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)

 「スタートはミスして後ろのクルマに抜かれましたが、リバースグリッドなので前の人たちは抜けると思っていました。そこからトップに立ちましたが、吉田選手が来てるので、ミスも多くなった感じです。バトルで相手をブロックして押さえるの得意なんですが、そういう状況になる前の一人で走っているときにミスが多いです。赤旗が出てちょっと冷静になって、最後に酒井選手を抜くことができました」

3位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝3位の酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

 「スタートでは1台も抜けなかったんですが、その後、徐々に抜いていくことができ、トップまで立ちました。その後の赤旗でピットに戻ったときにタイヤの内圧が下がりきって、ピットアウト後の1周でタイヤを暖めきれなかったのが、その後のペースに響いてしまいました。ミスも多かったのでメンタルの弱さが出た気がします。抜かれて3位チェッカーだったので悔しいです」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
Tags:

S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝 白熱のトップ争いを制した吉田馨が今季2勝目

優勝した吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第4戦は13日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、5番グリッドからスタートした吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)が赤旗で一時中断する荒れたレースを制して、今季2勝目を飾った。

 12周の決勝は午後4時40分、この日の最終レースとしてフォーメーションラップが始まった。いくぶん暑さは和らいだが、まだまだ蒸し蒸しするなか、28台(内3台がジェントルマンクラス)がコースを1周してグリッドに着いた。

 ポールポジションの土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)はトップを守って1コーナーへ向かう。2番グリッドの永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)と3番グリッドの五十嵐文太郎(Drago CORSE)の間に割り込んできたのは、好スタートを切った4番グリッドの八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)で、1コーナーで永原にアウトからかぶせて2位に浮上した。4位に落ちた五十嵐は、2コーナーでアウトから永原をパスし、スタートポジションの3位まで回復した。

スタート直後、1周目のシケイン

 2位八巻のペースが上がらないためトップに立った土橋は逃げる。シケインでは五十嵐が、インから八巻をパスして2位に上がった。

 1周目の順位は、トップ土橋、0秒7差で2位に五十嵐、3位八巻。永原はペースが上がらずずるずると後退。4位には吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)が、5位には酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)が続き、永原は6位まで落ちた。

 2周目、3位の八巻は苦しい。S字で吉田にパスされ4位に落ちると、130Rでは酒井にも攻略され5位まで後退した。6位にはデビュー戦の伊藤聖七(eagle sprots)が10番グリッドから上がってきた。

 3周目、トップ土橋に後続が追いついてきた。1コーナーでは2位の五十嵐がアウトから土橋をパスしてトップに立つ。土橋は焦ったか、続く2コーナーでアウトの芝生にマシンを落とし失速。この間、吉田にもパスされ3位まで順位を落とした。ここで後方スタートから追い上げていた杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)がデグナーでクラッシュ。セーフティーカーが導入された。

 SC中の順位は、トップ五十嵐、2位吉田、3位酒井、4位八巻、5位伊藤、6位土橋だ。SCは4周を回って退き、レースは5周目から再開される。

 トップ五十嵐はシケインからアクセルオン、しかし加速で伸びず後続は1列縦隊。それでも五十嵐は1~2コーナーで並びかける吉田を制し、S字ではトップを守った。

し烈なトップ争い

 6周目、トップ五十嵐と2位吉田のサイドバイサイドの争いが激しくなる。逆バンクからNIPPOコーナーで並走。デグナーコーナー出口で五十嵐が若干はらんだところを吉田がぴたりと後ろにつけ、ヘアピンでインからトップに浮上した。しかし、まだまだ争いは続く。130R手前では、トップ吉田、2位五十嵐、3位酒井、4位八巻がワンパック。シケインでは、五十嵐が吉田を攻略しトップを奪い返した。

 7周目に入ったストレートでは、インから五十嵐、吉田、酒井の3人がスリーワイド。1コーナーではアウトから飛び込んだ酒井が2人をまとめてパスし、ついにトップに躍り出た。2位に吉田、3位に五十嵐が続く。

 その後方、デビューレースで7位と健闘していた小野原悠(レヴレーシングガレージwith LAPS)と鈴木七瀬(ネッツトヨタ三重with FORM)が1コーナーから2コーナーにかけて接触し、コースアウト。小野原がコース復帰する際、後続のハンゼヒ(Eagle Sports KKS-2)と接触。ハンが横転したため、SCが導入された。その後、コースに散乱したハン車の破片回収とオイル処理のため赤旗に切り替えられ、各車ピットに戻ってきた。

 赤旗中の順位は、トップ酒井、2位吉田、3位五十嵐、4位八巻。5位に土橋と伊藤をパスしてきた藤井翔太(Drago CORSE)、6位伊藤、7位土橋、8位永原、そして9位には最後尾から19台をパスしてきた箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)が上がってきた。

 レースは5時19分に再開。各車ピットアウトし、SCに先導され8周目を周回。レースは9周目から残り4周での戦いが始まった。

 9周目の1コーナーでは、トップ酒井の背後につけた吉田が、1コーナー手前でアウトに振り、2コーナ手前でオーバーテーク。ついに吉田がトップに浮上した。

 10周目、トップに立った吉田は後続を引き離しにかかる。2位の酒井はペースが上がらない。3位の五十嵐に徐々に接近を許すと、130Rでアウトから五十嵐に攻略され3位に落ちた。

 SCと赤旗で荒れたレースは12周を回って終了。トップの吉田は後続を2秒1離して開幕戦以来の2勝目を飾った。2位には五十嵐が、3位には酒井が入った。

 八巻はベテランの味を発揮し、ペースの上がらないクルマを4位に持ち込んだ。箕浦は驚異的なスピードで赤旗後、永原、土橋、伊藤を攻略し6位に上がると、最終ラップにはこのレースのファステストラップを記録。藤井をも抜き去り5位に入った。6位には藤井が入った。

 ジェントルマンクラスは総合17位に入った山根一人(光精工TK-Sport MYST)が優勝。2位には総合19位の上吹越哲也(FTK・レヴレーシングガレージ)が、3位には総合23位の古里拓(FLEETレブレーシングガレージ)が入った。

 この結果、選手権ポイントでは酒井が67ポイントでリーダー、吉田は55ポイントで2位、3位には五十嵐が31ポイント、4位には土橋が29ポイントでつけている。

 全6戦で行われるシリーズは残り2戦。6戦中5戦(レース数×80%の四捨五入)の有効ポイント制となるため、酒井と吉田は12ポイント差だが、2勝ずつでほぼ並んでいるとみていい。第5戦は10月5日にここ鈴鹿サーキットで決勝が行われる。

優勝は吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

決勝2位は五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝3位は酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝4位は八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)

決勝5位は箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

決勝6位は藤井翔太(Drago CORSE)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinoir OHNISHI
Tags:

S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
16吉田 馨TAKE FIRST KKS-II
MYST KK-S2
1247'39.759--
243五十嵐 文太郎Drago CORSE
MYST KK-S2
1247'41.945 2.186 2.186
322酒井 翔太ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1247'41.972 2.213 0.027
488八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII
MYST KK-S2
1247'42.139 2.380 0.167
556箕浦 稜己MYST SEIDOYA KK-SII
MYST KK-S2
1247'43.406 3.647 1.267
634藤井 翔太Drago CORSE
MYST KK-S2
1247'43.465 3.706 0.059
750伊藤 聖七eagle sprots
MYST KK-S2
1247'46.218 6.459 2.753
811土橋 皇太Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
1247'46.315 6.556 0.097
913武者 利仁KF MOTORSPORT KKS-2
MYST KK-S2
1247'47.168 7.409 0.853
1051永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-S2
1247'47.342 7.583 0.174
1112宮本 颯斗JAYLOCK
MYST KK-S2
1247'47.994 8.235 0.652
1253石井 大雅ファーストガレージ制動屋SII
MYST KK-S2
1247'51.74211.983 3.748
1357東 慎之介サンセルモMYST/ORM
MYST KK-S2
1247'53.48113.722 1.739
1455板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1247'53.49413.735 0.013
1561一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
1247'53.66013.901 0.166
1652中川 賢太イーグルスポーツ
MYST KK-S2
1247'53.77414.015 0.114
1747G1山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1247'58.78919.030 5.015
183堀 隼登レヴレーシングSuper-FJ #3
MYST KK-S2
1247'59.46319.704 0.674
199G2上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1248'06.06526.306 6.602
2070地崎 壱星デザインラボKKS2
MYST KK-S2
1248'10.50630.747 4.441
2179三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII
MYST KK-S2
1248'19.91740.158 9.411
22*8西田 光来FTK・REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
1248'23.50643.747 3.589
23*4G3古里 拓FLEETレブレーシングガレージ
MYST KK-S2
1248'25.49345.734 1.987
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-18鈴木 七瀬ネッツトヨタ三重with FORM
MYST KK-S2
615'33.5956Laps6Laps
-39ハン ゼヒEagle Sports KKS-2
MYST KK-S2
615'38.3506Laps 4.755
-*7小野原 悠レヴレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
616'43.3186Laps1'04.968
-10杉田 悠真LAPS with REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
24'46.95810Laps4Laps
-72久保 直也AQUAだーはまレーシングNUTEC
WEST 07J
25'05.66710Laps18.709
  • Fastest Lap: CarNo. 56 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII) 2'14.655 (12/12) 155.250 km/k
  • CarNo. 8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SC中の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 4は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第54条5(反則スタート)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 7は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条1.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 7は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条1.6,7(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦鈴鹿レース7決勝ドライバーコメント 優勝・梅垣清「いままでで一番いいスタートだった」

優勝 梅垣清(TOM'S FORMULA)

優勝した梅垣清(TOM\'S FORMULA)

 「いままでで一番いいスタートを決められましたし、優勝できなかったレースはスタートがだめだったので、そこを見つめ直して改善できたのが、大きかったと思います。昨日は後ろを走っていたのでダウンフォースが抜けたりもありましたが、今日は路面温度が高くて、リア滑ってバランスが変っていました。それを受け止めて、現状では最大限の走りができたと思います。中高速でリアがきつくて、走り方も変えたりして、タイヤをケアし、それができたのでよかったです。次につながると思います。メンタル的にも落ち着いていましたし、次大会もエンジニアさんとも話し合いながらポールトゥウインを飾れるように頑張ります」

2位 鈴木斗輝哉(TOM'S FORMULA)

決勝2位の鈴木斗輝哉(TOM\'S FORMULA)

 「いいスタートでしたが、ポールもいいスタートだったので抜くのは難しかったです。鈴鹿は後ろを走るとダウンフォースが抜けるので、予選の失敗が響きました。内容的にはマシンバランスもよくなって、冨士から抱えていた問題がなくなったので、2位でも悪くないと思います。昨日のクラッシュがもったいなかったですが、終わったことなので、次のレースウイークは、予選からまとめられるようにしたいと思います」

3位 卜部和久(B-MAX RACING TEAM)

決勝3位の卜部和久(B-MAX RACING TEAM)

 「スタートはよかったんですが、トップ3もよかったので、そこでの順位変動はありませんでした。序盤からペースがなくてついて行こうとしたんですが、簡単にスリップ圏外になってしまいました。最大限プッシュしていましたが、ライバルは手ごわかったです」

マスタークラス優勝 鳥羽豊(AIWIN)

マスタークラス優勝の鳥羽豊(AIWIN)

 「ストールしそうになってスタートは大失敗でした。杏奈ちゃんは横から来てるし、後ろからも来てるしで、やばかったです。それで1周は神経を使いましたが、その後は離せました。そこからは、前の二人を同じペースで追いかけられたんですが、タイヤがどんどん無くなっていって、アンダーは出るわ、オーバーは出るわ、暑いわ、こんなときに限ってSCは出ないわで、おじいさんは大変でした。最後の2ラップくらいは無理したらいっちゃうなという状況だったので、押さえて走ってゴールしました。こんな暑い日に、このセットアップで走るとこれだけ来るんだというのがわかって、いい勉強になりました」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦レース7鈴鹿決勝 梅垣清がポールtoウィンで今季3勝目を飾る

ウイニングラップで手を挙げる優勝した梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権Race7の決勝が、7月13日、鈴鹿サーキットで行われ、ポールスタートの梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)が、スタートから一度もトップを譲ることなく今季3勝目を飾った。

 マスタークラスは、鳥羽豊 (AIWIN)が、順当にクラス優勝を飾った。

 夏日となった日曜日。風はあるものの気温は30度を超えるなか、午後2時35分にフォーメーションラップがスタート。予選4位の大宮賢人(PONOS RACING F111/3)は、予選でタイヤを傷め、規定の2セットを超えたタイヤを使用するため、ピットからのスタートとなった。

スタート直後のS字コーナー

 スタートを制したのは、ポールシッターの梅垣。鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)、卜部和久(B-MAX RACING F111)と続いてグリッド順で1周目のコントロールラインに戻ってくる。

 トップの梅垣、鈴木は、3位の卜部を引き離しながら周回を重ね、以下、リン・チェンファ(BALR.RAGNO SPORT with TLM F111/3)、小田優(Rn-sports F111/3)、マスタークラストップの鳥羽豊 (AIWIN)と、レースは縦に長い展開になっていく。

 膠着状態のなかで一人気を吐き、トップグループに遜色ないペースで追い上げてきたのがピットスタートの大宮。4周目に4位、6周目6位、8周目5位、10周目には4位までポジションアップ。

 レース後半になると、トップ梅垣が鈴木を少しずつ引き離していき、最後は3秒以上の差を開いて、今季3勝目のチェッカーを受けた。3位は単独走行となった卜部。

 この優勝で梅垣はポイントを120まで伸ばし、トップの鈴木と0.5点差と、シリーズ15レース中7レースを終えて二人がほぼ並ぶこととなった。

 マスタークラスは、コンスタントに走り総合7位でチェッカーを受けた鳥羽が、順当にクラス優勝を飾った。

 次戦(Race8-10)は、8月30、31日、夏のSUGO決戦だ。

優勝は梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)

決勝2位は鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)

決勝3位は卜部和久(B-MAX RACING F111)

決勝4位は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)

決勝5位はリンチェンファ(BALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3)

決勝6位は小田優(Rn-sports F111/3)

マスタークラス優勝は鳥羽豊(AIWIN)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦鈴鹿レース7決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
137梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1325'51.885--
238鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1325'55.695 3.810 3.810
350卜部 和久B-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1326'01.757 9.872 6.062
445大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1326'07.82515.940 6.068
548リン チェンファBALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORT
1326'15.64323.758 7.818
611小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1326'16.64024.755 0.997
713M1鳥羽 豊AIWIN
AIWIN
1326'23.99832.113 7.358
846入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
1326'30.63838.753 6.640
951ジャ ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1326'32.00340.118 1.365
1021猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
1327'00.8301'08.94528.827
1118M2YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1226'11.3201Lap 1Lap
---- 以上規定周回周(75% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 37 梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR) 1'58.869 (6/13) 175.868 km/h
Tags:

S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿決勝ドライバーコメント 優勝・酒井翔太「決勝のペースはトップと変らなかった」

優勝 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

優勝した酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

 「昨日の予選でミスがありタイムを出しきれませんでした。予選で箕浦君が引き離していたので、決勝は逃がさないようにと思っていました。決勝のペースはトップと変らなかったですが、追いつけもせず、離れもしない感じでした。前の2台を抜くのに手こずりました。SCが出てラスト1周で抜けるかなと思いましたが、吉田馨選手とバトルをしてたら逃げられてしまいまい、順位を守るので精いっぱいでした。次も追い上げて1位を取れるように頑張ります」

2位 吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

決勝2位の吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

 「スタートは普通でしたが、ダンロップでダウンフォースが抜けて、芝生に落ち順位を下げてしまいました。そこからは落ちついて一つ一つポジションを上げることができました。今回、荒れていたので後ろから見ていて怖い感じでした。次も追い上げのレースになりますが、頑張ります」

3位 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)

決勝3位の八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)

 「7位スタートで、蹴り出しはよかったです、行き場がなくて2台くらい抜かれてしまいました。そこからはじっくり様子を見ながら隙ができたところでたんたんと抜いていました。最終的に4位まで上がれましたが、限界ギリギリで走ってたのできつかったです。次は走り出してみないとわかりませんが、上位陣に比べてペースが足りないので、スリップを使って補いたいと思います」

4位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝4位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)

 「スタートで順位は守れましたが、そこから前のドライバーが速くて意識が後ろにいっていました。ミスも増えて抜かれて、ぶつかって、という感じでした。アクシデントは2台で並走して、居場所がなくてぶつかっていまいました。どちらも悪くないと思いますが、サイドが当たった感じです。次は反省を生かして、優勝を狙える位置なので、切り替えて頑張っていきたいと思います」

5位 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

決勝5位の永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

 「スタートでは順位は変わりませんでしたが、落ち着いてひとつひとつ順位を上げていきました。3台を抜けたのでいいレース組立でした。次も引き締めて頑張りたいと思います」

6位 土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)

決勝6位の土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)

 「スタートは練習をしてたので自信を持ってポジションを上げることができました。ニュータイヤでいったので、コーナーは速かったですが、走り方なのか直線の伸びがありませんでした。第4戦はポールスタートなのできっちり決めて、緊張はしていますが、自分のレースをしっかりしたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
Tags:

S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿決勝 トップゴールの箕浦稜己が失格 酒井翔太が2連勝を飾る

優勝は酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第3戦は13日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)トップでゴールするも車検で失格。2位に入ったが酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)が第2戦岡山に続き連勝となった。

 決勝は午前9時50分にフォーメーションラップが始まった。鈴鹿は徐々に晴れ間が広がり、酷暑のなか28台(うち3台がジェントルマンクラス)が1周を回りグリッドに着いた。

10周の決勝がスタートした

 トップ4台は無難にスタートを切り、1コーナーを通過。予選5位の吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)はミスしたか、5位には予選6位から武者利仁(KF MOTORSPORT KKS-2)が、6位には予選8位から土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)が上がり、吉田は7位に落ちた。

 1周目、ポールシッターの箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)が、予選2位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)を0秒9離してコントロールラインを通過。3位西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)、4位酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)が僅差で続く。

 2周目に入った1コーナーでは、酒井がペースの上がらない西田をかわして3位に浮上した。7位の吉田も西田、武者をかわして一気に4位まで浮上した。

 3周目、ペースのいい酒井はさらに1コーナーで五十嵐をかわして2位まで上がり、1秒4前を走るトップ箕浦を追う。3位に五十嵐、4位に吉田が続き、西田をかわした武者が5位、西田は6位に落ちた。

 5周目、トップ箕浦と2位酒井は1秒5差だがほぼ同タイムで周回。3位にはヘアピンで五十嵐をかわした吉田が浮上。吉田はこの周ファステストラップをたたき出した。

武者利仁と五十嵐文太郎が2コーナーで接触した

 7周目、1コーナーから2コーナーにかけて、4位五十嵐と5位武者がサイドバイサイド。アウト側に武者、イン側に五十嵐がつけていたが、この2台は接触。武者はスピンし、これに巻き込まれた西田と接触した。五十嵐はレースを続行したが、武者と西田はこの場でリタイアとなる。五十嵐はこの接触の間に、後方から追い上げてきた八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)にパスされ5位に落ちる。このアクシデントでセーフティーカー(SC)が導入された。

 SC中の順位は、トップ箕浦、2位酒井、3位吉田、4位八巻、5位五十嵐、6位には永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)が上がってきた。7位には土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)がつける。

 SCは9周を回ってピットイン。レースは最終ラップの10周目、1周での争いとなった。トップの箕浦はアクセルオンをシケインまで引っ張り、立ち上がりから加速を始めるが若干ホイールスピン。このため上位3台はテールトゥノーズでストレートを通過。箕浦はかろうじてトップを守り1コーナへ。トップを追いたい2位酒井だったが、3位の吉田を押さえたため、この間、トップ箕浦は逃げる。

 結局、一度もトップを渡さなかった箕浦がポールトゥウイン。2位には酒井が3位には吉田が入った。4位には八巻が、5位には五十嵐が、6位には永原が、7位には土橋が入った。

 しかし、レース後の車検で、箕浦のマシンに最低重量違反が発覚。このため箕浦は失格となり、優勝が取り消された。

 このため2位以下が繰り上がり、優勝は酒井、2位吉田、3位八巻、4位五十嵐、5位永原、6位土橋となった。

 ジェントルマンクラスは、総合17位に入った古里拓(FLEETレブレーシングガレージ)が優勝、総合19位の山根一人(光精工TK-Sport MYST)が2位、総合21位の上吹越哲也(FTK・レヴレーシングガレージ)が3位に入った。

 第4戦決勝は本日午後4時40分より12周で行われる。グリッドはこのレースの順位で決定されるが、上位6台がリバースグリッドとなるため、ポールポジションは土橋、2番グリッドが永原、3番グリッドが五十嵐、4番グリッドが八巻、5番グリッドが吉田、6番グリッドが酒井となる。箕浦は最後尾からの追い上げとなる。リバースグリッドとなった上位争いに注目したい。

武者利仁を先頭とするバトル

決勝2位は吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

決勝3位は八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)

決勝4位は五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝5位は永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

決勝6位は土橋皇太(Rn-sports制動屋KK-S2)

ジェントルマンクラス優勝は山根一人(光精工TK-Sport MYST)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
Tags:

S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
122酒井 翔太ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1026'04.020--
26吉田 馨TAKE FIRST KKS-II
MYST KK-S2
1026'04.350 0.330 0.330
388八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII
MYST KK-S2
1026'05.062 1.042 0.712
443五十嵐 文太郎Drago CORSE
MYST KK-S2
1026'06.378 2.358 1.316
551永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-S2
1026'06.678 2.658 0.300
611土橋 皇太Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
1026'06.787 2.767 0.109
734藤井 翔太Drago CORSE
MYST KK-S2
1026'08.798 4.778 2.011
812宮本 颯斗JAYLOCK
MYST KK-S2
1026'09.405 5.385 0.607
918鈴木 七瀬ネッツトヨタ三重with FORM
MYST KK-S2
1026'09.942 5.922 0.537
1050伊藤 聖七eagle sprots
MYST KK-S2
1026'10.494 6.474 0.552
1157東 慎之介サンセルモMYST/ORM
MYST KK-S2
1026'10.911 6.891 0.417
127小野原 悠レヴレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
1026'11.134 7.114 0.223
1355板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1026'12.708 8.688 1.574
1452中川 賢太イーグルスポーツ
MYST KK-S2
1026'12.724 8.704 0.016
153堀 隼登レヴレーシングSuper-FJ #3
MYST KK-S2
1026'14.12910.109 1.405
1679三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII
MYST KK-S2
1026'14.51910.499 0.390
174G1古里 拓FLEETレブレーシングガレージ
MYST KK-S2
1026'15.77011.750 1.251
1861一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
1026'15.84411.824 0.074
1947G2山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1026'16.43812.418 0.594
2070地崎 壱星デザインラボKKS2
MYST KK-S2
1026'17.50113.481 1.063
219G3上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1026'19.97715.957 2.476
2239ハン ゼヒEagle Sports KKS-2
MYST KK-S2
1026'20.04016.020 0.063
2372久保 直也AQUAだーはまレーシングNUTEC
WEST 07J
1026'21.63317.613 1.593
2453石井 大雅ファーストガレージ制動屋SII
MYST KK-S2
1026'22.07818.058 0.445
25*10杉田 悠真LAPS with REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
1026'49.08245.06227.004
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-8西田 光来FTK・REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
613'38.3164Laps4Laps
-*13武者 利仁KF MOTORSPORT KKS-2
MYST KK-S2
613'42.9174Laps 4.601
-*56箕浦 稜己MYST SEIDOYA KK-SII
MYST KK-S2
-失格--
  • Fastest Lap: CarNo. 6 吉田馨(TAKE FIRST KKS-II) 2'14.978 (5/10) 154.879 km/h
  • CarNo. 10は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第54条(スタート手順)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 13は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第54条5(スタート手順)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 56は、国内競技車両規則第1編レース車両規則第8章第3条3.1(最低重量)違反により、失格とした。
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦鈴鹿レース6決勝ドライバーコメント 優勝・卜部和久「相手の裏をかけたのも勝因」

優勝 卜部和久(B-MAX RACING TEAM)

優勝 卜部和久(B-MAX RACING TEAM)

 「スタートは自信をもっていてうまくいきました。後ろを見ながらのレースになりましたが、自分のペースを守りながらコンスタントにミスをせず、レースができました。真っすぐのところで追いつかれるので、SCリスタートはシケインまで引っ張りました。相手の裏をかけたのも大きな勝因だと思います。あしたは3位スタートですが、自分にできることをやりきって、展開をみつつ優勝したいと思います」

2位 大宮賢人(PONOS RACING)

決勝2位 大宮賢人(PONOS RACING)

 「ラッキーなところはありましたが、内容的にはタイム的にも足りなく、満足のいくものではなく、悔しいです。スタートはよくて2位に上がりましたが、ミスもあって4位に戻ってしまいました。前の3台には離されましたが、ここ1週間で徐々に追いついてきているので、あしたに向けてはポジティブです。あしたはピットスタートになりますが、追い上げたいと思います」

3位 小田優(Rn-sports)

決勝3位 小田優(Rn-sports)

 「スタートでストールしたときは『終わったな』と思いました。クルマも大幅に変更してよくなり、SCもあったりで、内容的にはいいレースでした。繰り上がりでしたが、次につながるレースでした。この調子のままあしたも行きたいと思います」

マスタークラス優勝 YUKI(NILZZ Racing)

マスタークラス優勝 YUKI(NILZZ Racing)

 「鈴鹿が初めてで、フリー走行から前についていけなくて、今回は完走してみなさんの胸を借りようと思っていました。ちょっとずつ走り方が分かってきて、レースに臨みました。思いのほか前が荒れていて、後ろから見ていましたが、最後、鳥羽さんがああいうことになったので、勝ちは勝ちなのでありがたかったです。実力は、諸先輩方や若手にはとても追いつけないので、しっかり勉強するつもりで頑張りたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦鈴鹿レース6決勝 スタートを制した卜部和久が初優勝

優勝した卜部和久(B-MAX RACING F111)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権Race6の決勝が、7月12日、鈴鹿サーキットで行われ、フロントロー2番グリッドからスタートした卜部和久(B-MAX RACING F111)が、セーフティカーの二度出るレースでトップを守りきり、FRJ初優勝を飾った。

 マスタークラスは大本命・鳥羽豊 (AIWIN)の自滅で、ユキ(NILZZ Racing)がクラスウィン。

13周の決勝がスタートした

 午後になって、日差しが照りつけるなか、フロントローイン側スタートの卜部が、1コーナーでイン側からトップに躍り出る。2位には鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)がつけ、ポールスタートの梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)は3位に後退。

 安定したペースで周回する卜部だが、後続の鈴木と梅垣がジワジワと迫る。5周終了時点で、トップグループを形成する3者の差はそれぞれ0.3〜0.4秒。攻防が激しさを増すと思われたが、6周目に後方を走行していた入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局ベローナ)がデグナーでクラッシュ。これでセーフティカー(SC)が入る。

 9周目に入るところでリスタートとなり、卜部はシケインまでアクセルオンを引っ張り、トップを死守。しかし、この周のヘアピン立ち上がりで、初の鈴鹿で7位と奮闘していたジャ・ジャンビン(B-MAX RACING F111)がスピン。動けなくなってしまい、10周目に再びSCが導入される。

 12周目、二度目のリスタートも上手く決めた卜部は、そのままトップを守って残る2周を走り切り、フォーミュラ・リージョナル初優勝を遂げた。

 なお、2位争いをしていた鈴木と梅垣は、最終ラップのスプーンで梅垣が前に出るものの、130Rでは再び鈴木が前に出るなど、最後まで超接近戦を演じた。しかし、最後のシケインで梅垣がやや無理をして抜きにかかり両者は接触。鈴木はそこでストップ。

梅垣は、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)に続いて3位でフィニッシュしたものの、ペナルティで降格。3位には小田優(Rn-sports F111/3)が入った。

 マスタークラスは、総合7位を走っていた鳥羽の楽勝と思われたが、最終ラップの1コーナーでまさかのコースアウト。ユキがクラストップでフィニッシュを果たした。

 Race7は明日日曜の午後2時35分から、13周で行われる。

優勝は卜部和久(B-MAX RACING F111)

決勝2位は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)

決勝3位は小田優(Rn-sports F111/3)

決勝4位はリンチェンファ(BALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3)

決勝5位、マスタークラス優勝はYUKI(NILZZ Racing)

決勝6位は猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦鈴鹿レース6決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/12) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGapkm/h
150卜部 和久B-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1331'22.380--11.106
245大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1331'24.897 2.517 2.51711.091
311小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1331'29.383 7.003 4.48611.065
448リン チェンファBALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORT
1331'33.73711.357 4.35411.039
518M1YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1331'41.86519.485 8.12810.992
621猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
1331'43.43021.050 1.56510.983
7*37梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1332'07.05144.67123.62110.848
838鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1229'22.9481Lap 1Lap 11.858
9*13M2鳥羽 豊AIWIN
AIWIN
1230'15.3411Lap 52.39311.516
---- 以上規定周回周(75% - 9 Laps)完走 ----
-51ジャ ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
819'24.8075Laps4Laps17.947
-46入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
510'22.7338Laps3Laps33.570
  • Fastest Lap: CarNo. 37 梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR) 1'58.551 (2/13) 176.339 km/h
  • CarNo. 37, 13は、FRJ選手権統一規則第16条1.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦鈴鹿レース6、7公式予選ドライバーコメント PP・梅垣清「スタート練習をしっかりしてきた」

レース6、7ともポールポジション 梅垣清(TOM'S FORMULA)

レース6、7ともポールポジションの梅垣清(TOM\'S FORMULA)

 「4連続ポールで自分でも自信がつき、いい形で終われました。ランキング2位でトップと9.5ポイント差ですが、レースをいい内容で終えて、ダブル優勝をしポイントリーダーになりたいと思います。前回の冨士もポールでスタートミスをしたので、今回その反省でスタートを決めたいと思います。スタート練習もしっかりしてきたので大丈夫です」

レース6予選2位、レース7予選3位 卜部和久(B-MAX RACING TEAM)

レース6予選2位、レース7予選3位の卜部和久(B-MAX RACING TEAM)

 「自分の持ってる力は出し切ったと思います。スリップも使えて位置取りも悪くなく、クリアでアタックできました。1回目でコースアウトし、ウイングを壊しましたが、迅速な作業をしてもらったので、午後に向けていいレースができたらと思います」

レース6予選3位、レース7予選4位 大宮賢人(PONOS RACING)

レース6予選3位、レース7予選4位の大宮賢人(PONOS RACING)

 「1回目は焦りもあり、いきすぎてスピンしてしまい、もったいなかったし、チームにも申し訳なかったです。S字一つ目でアクセルオフしたときスピンしました。トップとは差がありくやしいですが、決勝に向けて切り替え、追い上げるしかないです。チャンスはあると思います」

レース6予選4位、レース7予選2位 鈴木斗輝哉(TOM'S FORMULA)

レース6予選4位、レース7予選2位の鈴木斗輝哉(TOM\'S FORMULA)

 「1回目は自分的には出し切りましたが、トラックリミットで順位が落ちたのはもったいなかったです。もともと昨日のフリープラクティスから調子がよくなくて、改善しながら予選に臨みましたが、トップの選手と差があるのは分かっていました。限界でアタックしたのが裏目に出てしまいましたが、攻めた結果なのでしょうがないです」

レース6、7ともマスタークラスポールポジション 鳥羽豊(AIWIN)

レース6、7ともマスタークラスポールポジションの鳥羽豊(AIWIN)

 「鈴鹿は難しくてチャレンジングで若い子もいるので、赤旗も出せないし、引いているところがあり、1回目は置きに行きました。2回目はがんばりましたが、まだ全体をまとめることができませんでした。ベストをつなげれば軽く58秒台は入ると思います。すごくいいクルマでめちゃくちゃ楽しくてやりがいがあります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
Tags: ,

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦鈴鹿レース6、7公式予選 梅垣清がダブルポールを獲得

レース6、7ともポールポジションは梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第3戦Race6、7の公式予選が、7月12日、鈴鹿サーキットで行われ、梅垣清(PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR)が、前大会に続いて両レースともポールポジションを奪った。

 マスタークラスは、鳥羽豊 (AIWIN)がダブルポールで、開幕戦からの連続ポール記録を7に伸ばした。

 富士ラウンドから2週間というインターバルでFRJの舞台は鈴鹿へ。今回はやや台数が減り11台のエントリー。総合を争う主なメンバーに変わりはないが、マスタークラスはチャンピオン最右翼の鳥羽と、ユキ(NILZZ Racing)の2台となった。

 上空には雲が多く、蒸し暑い天候のなか、Race6と7の予選が、午前11時10分から15分ずつ、10分間のインターバルを挟んで行われた。

Race6予選

 梅垣がアタック2周目に1分57秒489をマークしてトップに立つと、ライバルの鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)も57秒702で迫るが、これは走路外走行で採用されず。このノータイムで鈴木のリズムは狂ってしまった。

 代わって2位に食い込んできたのが、卜部和久(B-MAX RACING F111)。ここまでトムス勢に遅れを取ってきたが、今回は前日の練習走行でも差を詰めてきている。

 11分が経過したところで、3番手タイムを出していた大宮賢人(PONOS RACING F111/3)がS字でコースオフ。コースサイドにクルマを停めたため、赤旗が提示され予選は中断。

 残り3分30秒で再開したが、マスタークラスの2台以外はタイムアップならず。梅垣がポールポジションを獲得し、卜部、大宮、鈴木と続いた。

 マスタークラスは、ライバル不在の鳥羽が2分00秒306でクラスポール。

Race7予選

 予定より5分遅れて始まったRace7の予選も、梅垣がリード。アタック3周目には1分57秒009と、2021年12月に大草りきが打ち立てた1分57秒015を上回るコースレコードを樹立。

 やや抜け出した梅垣に、セッション終盤に鈴木、卜部、大宮らがどこまが迫るかが注目されたが、残り1分となったところで、猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)がデグナーでクラッシュ。これで予選は終了となり、終盤のアタックは見られずに終わってしまった。

 これで梅垣は、前回の富士大会から4連続のポールポジション。開幕大会の鈴木の3連続ポールを含めて、ここまで7レースの予選はすべてトムスが制している。

 2位以下は、鈴木、卜部、大宮と続き、このトップ4が決勝でもレースをリードする展開になりそうだ。

 マスタークラスは、鳥羽が2分切りを果たして連続クラスポールを獲得した。

 Race6の決勝は、本日Race4が午後3時50分から、Race7は明日日曜の午後2時35分から、それぞれ13周で行われる。

レース6予選2位、レース7予選3位は卜部和久(B-MAX RACING F111)

レース6予選3位、レース7予選4位は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)

レース6予選4位、レース7予選2位は鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR)

レース6、7ともマスタークラスポールポジションは鳥羽豊(AIWIN)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSO
Tags: ,

S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿公式予選ドライバーコメント PP・箕浦稜己「セッティングを大幅に変更した」

ポールポジション 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

ポールポジションの箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 「昨日の練習までは調子よくなかったんですが、クルマのセッティングを大幅に変更して、いい方向に持っていけました。後ろのダンパーが壊れていたのを直しました。第3戦は優勝をめざしてがんばります。第4戦はリバースなので、冷静にバトルできればと思います」

2位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)

予選2位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)

 「最初にスリップを使ってタイムを出しましたが、タイヤがグリップしてなかったのでスピンしてしまいました。それで焦ったんですが、最後の周にまとめてタイムを出せたのでよかったです。決勝は、初めてのフロントローからのスタートなので、トップに立って勝てるように頑張ります。昨日もスタート練習をしてたので、ばっちりです」

3位 西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)

予選3位の西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)

 「最後にスリップにつけなくて3位に落ちてしまいました。決勝は悪くない位置からスタートできるのでよかったです。練習から調子がよかったので力を出せればこの辺はいけるかなと思っていました。ちょっとトップが速すぎたのは想定外でしたが、決勝はスタートを決めてトップを逃がさないようにしたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
Tags:

S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿公式予選 驚速・箕浦稜己がぶっちぎりでポールポジション

ポールポジションは箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第3戦は12日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)がぶっちぎりでポールポジションを獲得した。

 公式予選は午前9時55分より20分間で行われた。天候は曇り。連日続いた猛暑も影を潜めたが、蒸し暑い中、28台(うち3台がジェントルマンクラス)がコースインして予選が始まった。

 計測1周目、まずは2分15秒082で吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)がトップに立つ。これに西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)が2位で続き、鈴鹿初登場の武者利仁(KF MOTORSPORT KKS-2)が3位につける。

 計測2周目、2分14秒483とタイムを伸ばした箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)がトップに浮上。西田が2位のままで、3位には杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)が上がってきた。

 計測3~4周目、箕浦はタイムを2分14秒287、14秒226と徐々に縮めトップを堅守。終盤になると、コースアウトする車両もあり、各所でダブルイエロー、イエローフラッグが振られ各ドライバータイムを縮められない。

 計測7周目には、箕浦が2分13秒937とただ一人14秒台を切り、2位以下を圧倒。このままポールポジションを決めた。

 予選時間も残りわずか、ここまでスピンなどで順位を落としていた五十嵐文太郎(Drago CORSE)がタイムを2分14秒496と縮め、一気に2位に浮上。西田は3位に落ちた。

 4位には酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)が、5位には吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)が、6位には杉田が続いた。

 第3戦決勝は、明日13日午前9時50分より10周で行われる。午後4時40分より行われる12周の第4戦決勝は第3戦の結果でグリッドが決定するが、上位6台はリバースグリッドとなる。ポールポジションの箕浦は2位以下を0秒503離してぶっちぎりだが、2位以下は僅差。6位を巡る争いにも注目したい。

予選6位は杉田悠真(LAPS with REV RACING GARAGE)

予選2位は五十嵐文太郎(Drago CORSE)

予選3位は西田光来(FTK・REV RACING GARAGE)

予選4位は酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

予選5位は吉田馨(TAKE FIRST KKS-II)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦鈴鹿レース7公式予選結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
137梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'57.009--178.663
238鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'57.550 0.541 0.541177.841
350卜部 和久B-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1'57.737 0.728 0.187177.558
445大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'57.761 0.752 0.024177.522
548リン チェンファBALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORT
1'59.073 2.064 1.312175.566
611小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'59.122 2.113 0.049175.494
713M1鳥羽 豊AIWIN
AIWIN
1'59.294 2.285 0.172175.241
821猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
1'59.369 2.360 0.075175.131
951ジャ ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1'59.981 2.972 0.612174.238
1046入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
1'59.991 2.982 0.010174.223
1118M2YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'02.545 5.536 2.554170.592
---- 以上基準タイム(110% - 2'08.709)予選通過 ----
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦鈴鹿レース6公式予選結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
137梅垣 清PONOS RACING TOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'57.470--177.962
250卜部 和久B-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
1'57.702 0.232 0.232177.611
345大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.098 0.628 0.396177.016
438鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM’S TGR-DC FR
TOM'S FORMULA
1'58.295 0.825 0.197176.721
548リン チェンファBALR.RAGNO MOTOR SPORT with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORT
1'59.548 2.078 1.253174.869
611小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'59.558 2.088 0.010174.854
721猪爪 杏奈ユピテル羽衣6 F111/3
Hitotsuyama Racing
2'00.005 2.535 0.447174.203
813M1鳥羽 豊AIWIN
AIWIN
2'00.678 3.208 0.673173.231
946入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局ベローナ
フジタ薬局レーシング
2'00.798 3.328 0.120173.059
1051ジャ ジャンビンB-MAX RACING F111
B-MAX RACING TEAM
2'01.283 3.813 0.485172.367
1118M2YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'03.755 6.285 2.472168.924
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.217)予選通過 ----
Tags:

S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2025/07/12) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2025 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
156箕浦 稜己MYST SEIDOYA KK-SII
MYST KK-S2
2'13.943--156.075
243五十嵐 文太郎Drago CORSE
MYST KK-S2
2'14.446 0.503 0.503155.491
38西田 光来FTK・REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
2'14.537 0.594 0.091155.386
422酒井 翔太ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
2'14.544 0.601 0.007155.378
56吉田 馨TAKE FIRST KKS-II
MYST KK-S2
2'14.561 0.618 0.017155.359
610杉田 悠真LAPS with REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
2'14.634 0.691 0.073155.274
713武者 利仁KF MOTORSPORT KKS-2
MYST KK-S2
2'14.819 0.876 0.185155.061
888八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII
MYST KK-S2
2'14.914 0.971 0.095154.952
911土橋 皇太Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
2'14.917 0.974 0.003154.949
1051永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-S2
2'15.053 1.110 0.136154.793
1118鈴木 七瀬ネッツトヨタ三重with FORM
MYST KK-S2
2'15.180 1.237 0.127154.647
1253石井 大雅ファーストガレージ制動屋SII
MYST KK-S2
2'15.286 1.343 0.106154.526
1312宮本 颯斗JAYLOCK
MYST KK-S2
2'15.331 1.388 0.045154.475
1434藤井 翔太Drago CORSE
MYST KK-S2
2'15.430 1.487 0.099154.362
1579三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII
MYST KK-S2
2'15.515 1.572 0.085154.265
163堀 隼登レヴレーシングSuper-FJ #3
MYST KK-S2
2'15.547 1.604 0.032154.228
1757東 慎之介サンセルモMYST/ORM
MYST KK-S2
2'15.556 1.613 0.009154.218
1861一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'15.657 1.714 0.101154.103
1950伊藤 聖七eagle sprots
MYST KK-S2
2'15.706 1.763 0.049154.048
2055板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'15.748 1.805 0.042154.000
2139ハン ゼヒEagle Sports KKS-2
MYST KK-S2
2'15.873 1.930 0.125153.858
2247G1山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
2'16.055 2.112 0.182153.653
2352中川 賢太イーグルスポーツ
MYST KK-S2
2'16.283 2.340 0.228153.396
244G2古里 拓FLEETレブレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'16.714 2.771 0.431152.912
259G3上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'17.912 3.969 1.198151.584
2672久保 直也AQUAだーはまレーシングNUTEC
WEST 07J
2'18.325 4.382 0.413151.131
2770地崎 壱星デザインラボKKS2
MYST KK-S2
2'18.942 4.999 0.617150.460
287小野原 悠レヴレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
2'20.863 6.920 1.921148.408
---- 以上基準タイム(130% - 2'54.601)予選通過 ----
Tags:

Super FJ Championship

次期スーパーFJ、MYST KK-Fのシェイクダウンを筑波サーキットで実施

MYST KK-F

 スーパーFJ(S-FJ)は日本のナショナルフォーミュラとして1980年に始まったFJ1600をルーツとして、2007年にFJ1600の後を継ぐ形でスタート。その大きさは全長およそ3.8メートル、全幅1.7メートル未満とだいたいリッターカーと同じサイズだが、車重は約420キロと圧倒的に軽い。エンジンはホンダのL15AというFITに搭載されていた4気筒エンジンがベースで排気量1.5リッター、出力は120馬力(89kw)程度で、馬力当たり荷重は3.50kg/PSということになる。スタートから18年が経過し、来年より新規格のS-FJ車両のデビューが予定されている。

 今回はその「新規格S-FJ」のプロトタイプ車両の筑波サーキットでのテストについて取材を行った。

 マシンは鈴鹿を拠点にこれまでのS-FJ車両「KK-S2」を製作販売していた「自動車工房ミスト」によって開発されたもので「KK-F」とネーミングされている。他にも新規格S-FJを製作しているコンストラクターがあるが、現時点でマシンが出来上がっているのはミストだけのようだ。

 KK-Fの見た目は従来のS-FJ車両(以下現行型)に似ているが、なんといってもコックピット上のHALOが目立つ。他のフォーミュラに比べて車体が小ぶりなS-FJだけにHALOが異様に大きく見えるが、この形状は今後変わるようだ。そしてこれまでの「Hパターン」のシフトレバーが無くなり、他のフォーミュラマシンと同様のパドルシフトとなっている。ただしペダルは3ペダルで発進時のみクラッチペダルの操作が必要。

 車両のサイズも現行型とほぼ同じ、ホイールベースが約50ミリ伸びて、リヤにクラッシャブル・ストラクチャーが追加された分全長は長くなっている。

 シャシーの構造は鋼管スペースフレーム+鉄板のセミモノコックで現行型と同一だが全くの新設計で、現行型のパーツはごく僅かとのこと。

搭載されるエンジンはトヨタの1NZ-FE(1.5L)

 搭載されるエンジンはトヨタの4気筒「1NZ-FE」がベース。VITZ RSはじめカローラシリーズ、プロボックスなどにも搭載されている量産エンジンで、ノーマルで110馬力程度を発揮する。これをセキグチカーズでチューニング、130馬力(95kw)としている。またエンジン高を下げるためにオイルパンを薄くするなどの加工を行ってあり、これによって現行型のL15Aより重心が下がり、重量物であるHALOの追加で重心が上がる分を相殺できているそうだ。車重は430~450キロ程度(プロトタイプ車両の為今後変わる可能性あり)で、450キロで馬力当たり荷重は3.46kg/PSと現行型とほぼ同等だ。パドルシフトとトランスミッション一式もセキグチカーズ製とのこと。

 気になる販売価格については550万円を目標にしているという噂があるがまだ未定。現行型が500万円程度と言われており1割増しという感じだが、すでにミストには問い合わせや予約が入っていると聞く。

 7月2日に行われたテストを担当したのは東日本のS-FJシリース(筑波/富士、もてぎ/SUGO)を主戦場としている「ZAP SPEED」。今回のテストは6月の富士スピードウエイに続いて行われたもので、目的はギアレシオが固定となる6速パドルシフトのギヤ比について、高速の富士とツイスティな筑波の両方でマッチするかを探ることにあるとのこと。ちなみに富士でのテストでは現行型と比べて2秒程度速いラップタイムだったそうだ。ZAP SPEEDのスタッフの他、セキグチカーズのメンバーも参加、ロガーデータの分析を行っていた。

 テストを行うドライバーは2名で、一人目は荒川麟。2018年にはS-FJ SUGOシリーズチャンピオンを獲得、2021年からFIA-F4に参戦しシリーズ2位。その後もF4やスーパーフォーミュラ・ライツに参戦。今年はRUNUP SPORTSでGT300のGTRをドライブしている。S-FJの運転についてレースはともかく、レッスン等で最近も走っているそうだ。もう一人は伊藤駿。本格的なレースデビューがS-FJからという経歴で、2019年に初参戦の筑波でデビューウイン、2020年に筑波/富士シリーズのチャンピオンを獲得、4シーズンのブランクののちに2024年に復活、筑波/富士シリーズのチャンピオンを再び獲得、と結果を残している。つまりは現行のS-FJで昨年まで筑波でレースをしていて熟知している選手ということだ。

 テストは3回あるスポーツ走行枠(1回20分間)の中で行われ、他のフォーミュラマシンとの混走となり、現行型も数台が走っており比較にちょうどいい。まずは1本目が12時30分から開始、ドライバーは荒川。気温33.7度、路面温度55.6度と真夏のコンディションで冷却性能を試すには絶好だとスタッフが苦笑する。タイヤは「かなり古い」ユーズドタイヤで感触を確かめるところから。ラップタイムは1分00秒から始まって59秒1まで詰めて終了。同時に走っていたファーストガレージの車両が59秒台なのでほぼ同等。荒川によるとギヤ比については最もボトムスピードが落ちる第2ヘアピンでやや高めに感じるのと、やはり車体の上の方が重いので動きが大きい感触で、ブレーキングで挙動が不安定になるという。

 2本目は午後1時50分から伊藤がドライブ。気温33.7度、路面温度49.7度。タイヤは1本目のユーズドのままだ。車体のあちこちに赤いパラフィンが塗られ、空気の流れを後で確認する。 タイムは59秒台から始まりベストタイムは58秒9。直近5月末に行われた筑波のレースの決勝のファステストラップが58秒668で、そのタイムを出したファーストガレージの津田が今日も走っており、同じ走行で58秒6をマークしている。伊藤は何周かした後でスタート練習も実施。前述のとおり3ペダルなのでスタート時はクラッチワークが必要になる。僅かなホイールスピンでスタートしたが、テスト後の会話を聞いていると「かかとを床につけてペダルが踏めないのでスタートしづらかった」ということだった。

 ラジエターインテークが現行型に比べて小さくクーリングが心配されたが伊藤の報告で水温80度とのこと。今回見ることはできなかったがサイドポンツーンの中がかなり気流に気をつかった造りになっているそうで、今日のコンディションで80度なら問題なかろうとの見解だった。

伊藤の走行後コメント

テストドライバー・伊藤駿

 「大きなコースだと気がつかなかったのですが、筑波に来ると制御の甘さというか。(シフトダウン時の)ブリッピングでシフトロック気味になるのが改善点ですかね。ギア比については低すぎず高すぎずで問題ない感じです。ちょっとローテーション(姿勢変化)のスピードが早い感じで、曲がり始めの挙動がシビアな感じです。筑波だとそこの挙動がすごく大事なので、そこがちょっと扱いにくいな、と感じました。大きなコースだと路面についていていい感じなのですが。(HALOがついて頭が重くなったのは気になった?)そこはまったく気になりませんでした。全体的に地上高が低いので、どっしりとした感じで。(ブレーキングが不安定?)それも制御の甘さやシフトロック気味なことに起因していると思います。自分で(アクセルを)踏み足して試してみましたが、制御が入ってしまってうまくシフトダウンできなかったです。(ほぼ現行型と同タイムだが?)そこはロガーを見て比較してみたいですね。制御の介入のせいなのか、車速が上がっている分なのか。ちょっとわからないですね」

 ※その後のチェックでブレーキバランスの問題が見つかり、伊藤が指摘していたシフトロック等の課題もそこに起因しているだろうという事で、実際3回目の荒川の走行では改善がみられた)

空気の流れをチェックするパラフィン

 車体各所に塗ったパラフィンの流れた跡を確認すると、ウイングやノーズはきれいに流れていたが、エンジンカウルまわり、特にサイドの部分で空気が流れていないようで、左サイドについている吸気孔には圧がかかっていないようだった。他のコンストラクターではロールバー脇を検討しているという話もあるようで、吸気孔の位置は要検討、もしくは現行型のように統一(エンジンカウル後端に後ろ向きでエアファンネルが露出した形で配置)の必要がありそうだ。

 3本目は午後3時10分から。気温34.7度、路面温度54.7度と相変わらずの猛暑。実はこの走行前にブレーキバランスが極端に前よりになっていたことが発覚。1回目や2回目の走行でブレーキング時の挙動が不安定だったことやシフトダウン時に制御が入りタイムラグがあるといった指摘の原因がここにあったようだ。

 荒川がドライブするこの回、ニュータイヤを装着しアタックラップを行い、ベストタイムは57秒8をマーク。5月末のレースでの予選タイムは58秒6だったので、0.8秒上回り、ここ数年S-FJでは出ていなかったタイムだ(コースレコードは57秒571)。荒川はその後も58秒1、57秒9とタイムを出してテストを終了。スピードが上がったことで、第2ヘアピンでもギア比が合ってきた感触で、ブレーキング時の不安定さも解消したという。

荒川の走行後コメント

テストドライバー・荒川麟

 「現行のS-FJよりも大きく変わった点はパドルシフトになったことで、それに関しては操作が楽ですね。以前なら片手で運転しなければならない所もあったりしたので、そこはシフト操作が楽になって快適に運転できるようになりました。最低地上高も現行型より下がったので、クルマの動きもシャープですし、限界値も高くて、F4とかに似たようなクルマの動かし方になってきたと思います。現行型の地上高ですと縁石に乗れてしまってS-FJ特有の乗り方が必要になったりしたのですが、そういう部分に関してKK-Fの方が上(のカテゴリー)につながるスキルが身につくと思います。(タイムはまだ伸びしろがある?)合わせていければまだまだ上がると思いますが、ひとまずは57秒台に入ったので、冬とか、もっともっと開発して56秒目指していけると思います」

 最後に本日のテストについてZAP SPEEDの笹川代表に総括してもらった。

ZAP SPEED 笹川代表コメント

荒川麟とZAP SPEEDの笹川健志代表

 「こういうプロトタイプのテストの時って(ベースラインが)何もないというのが大変で。この先改良の余地があるな、ということが出てきた方がよくて。そういう点いろいろ収穫はありました。それでもスタート段階のかたちとしては、よくまとまっているという感じで。心配していたギア比も合っていましたし、最初ちょっとブレーキにトラブルが出ていましたがそれが収まって、シフトロックするとかの問題も改善して、基本的には最初からいいレベルにいると思います。何作も(マシンを)作ってきたミストさんなので、最初からスィートスポットに持ってきていて、変な癖がないと思います。次のテストはスポーツランドSUGOで、モビリティリゾートもてぎでのテストは日程が合わなくて8月になると思います」

 これにて本日のKK-Fのテストは終了。マシンのポテンシャルが確認され、タイムも出たということで所期の目的を達成できたようだ。今後も各地でテストも予定されていて、早ければ来シーズンから実践デビューの可能性があり、その場合は過去にFJ1600からS-FJに移行した時と同様現行型との混走となるもようだ。

テストドライバー・荒川麟

ラジエーターのインテーク

MYST KK-Fのリアビュー

マシンのチェックを行うスタッフ

Text & Photo: Junichi SEKINE
Tags:

S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝ドライバーコメント 4位・酒井翔太「箕浦君も巻き込んでバトルをやりたかった」

優勝 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

優勝した箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 「SCが出て、僕SCの先頭初めてだったので、ちょっと焦ったところはありました。そのまま逃げ切れたので、よかったです。(何も不安はなかった?)ペースもよくてそのまま行けたので、大丈夫でした」

2位 津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝2位の津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)

 「(酒井とのバトルは?)ストレートで抜かれたら、他で追いついてもどうしょうもないなと思ってブロックが必要になって。ちょっと無理やり(ノーズを)突っ込んでいってしまったところもありました。あまりきれいなバトルではなかったかもしれませんが、順位は死守できました。(その間に箕浦に逃げられた?)どうやって追い上げたらいいのか、ちょっとわからなかったです」

3位 五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝3位の五十嵐文太郎(Drago CORSE)

 「予選が自分のミスでタイムを出せなかったので、追い上げのレースになるとは思っていました。スタートもミスせず、ペースはあったので、そこから順位上げられたという感じです。(2位に上がれそうだったが?)抜けそうだったのですが、もうちょっと自分のペースが欲しかったですね」

4位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝4位の酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

 「(最初に2位に出られたが?)レースの展開考えたら、そこは(前を追う流れに)乗ってほしかったのですが、やっぱりみんな最初から(攻めて)来るよな、という感じだったので。僕は箕浦君も巻き込んでバトルをやりたかったので、そこは抑えてほしいなと思ったのですが、そこは自分の思い通りにはいかないので(苦笑)。その後、五十嵐選手と絡んでコースアウトもしてしまったので、その後は前について行くのが精いっぱいでした」

5位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

決勝5位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

 「スタートはけっこう決まってよかったのですが、その後の立ち回りですね。五十嵐選手に抜かれてから、あまりよくなかったです。酒井選手に対しても追い上げる機会があったのですが、11周目くらいで自分がGRスープラコーナで飛び出てしまって、そこで離されてしまいました」

6位 切替悠喜(ファーストガレージRSDS2)

決勝6位の切替悠喜(ファーストガレージRSDS2)

 「悪い中でもカバーができたというか、水曜の走行まですごく調子よかったのですが、昨日から調子崩してしまって、そんな中で最低限の立て直しはできたかなと思います。あと初めての富士だったので、予選に関しては赤旗出てしまってアタックができずに終わって。それで予選で前に行けなかったのが今回の敗因なのかなと思います。富士では予選でスリップの使い方とかまったくわからないところがあったので、それがわかったというのは次の富士に向けてはポジティブな要素です」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Tags:

S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝 オープニングラップからSC投入のレースを16歳の箕浦稜己が落ち着いてさばき優勝を飾る

優勝した箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 2025年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第4戦決勝が6月29日(日)に富士スピードウエイで開催され、スタート直後のクラッシュでセーフティカー(SC)が出るという展開のレースで箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)が終始リード。一度もトップを脅かされることなく12周を走り切り優勝した。

 午前8時からの予選に続いて決勝は定刻午前11時に21台でフォーメーションラップ開始。気温29度で日差しは夏のものだ。フロントロウにポールシッターの箕輪、予選2番手の津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)が並び、セカンドロウに酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)とYOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)、3列目に石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)、中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)というグリッド順。なお予選14番手のタイムを出した板倉慎哉(AMORE with Racing F)は五十嵐文太郎(Drago CORSE)との接触によって降格。最後尾からのスタートとなった。富士には毎年参戦してコンスタントな成績を残し、過去には優勝争いも演じている板倉だけに追い上げが期待される。

レースがスタートした

 ポールシッター箕浦が好スタートを切ってホールショットを奪いTGRコーナーで進入したのに対し、2番グリッドの津田はやや加速が弱くTGRコーナー進入でアウト側から酒井の先行を許す。津田以上にスタートが悪かったのが4番グリッドのYOSHIDAでクラッチミートを失敗したか一瞬出遅れて後続車に飲み込まれる。スタートがよかったのが7番グリッドの五十嵐で、ストレートエンドまでにYOSHIDAを抜くとコカ・コーラコーナーで6番手スタートの中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)のインを差して5位にポジションアップ。YOSHIDAは7位まで順位を落とした。

 各車がTGRコーナーに殺到する中でクラッシュが発生。14番手スタートからやや出遅れた山本龍(おさきにどうぞ☆KKS-II)に19番手スタートの水谷誠(HC桶川MRPYTTZAPED)が追突、スピンした山本に水谷が再度接触、山本は再スタートを切ったものの水谷はコーナーの脇にストップ。ただちにSC投入が宣言される。

 オープニングラップを終えてSCを先導に箕浦~酒井~津田~石井~五十嵐~中村というトップ6。水谷の車両が移動され2周目にSCインとなり3周目からレース再開。箕浦はSCランの先頭が初めてだったということもあり、SCが離れた後も極端な隊列のけん制は行わず、ゆっくりと最終パナソニックオートモビルコーナーの立ち上がりから加速を開始。2位以下もこれに追随してレースはリスタートした。

 2位酒井は箕浦に0.124秒差とテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過、TGRコーナーに向けてアウト側から並びかけようとするが箕浦がインを守る。逆に津田が酒井のインを突く形になり、サイド・バイ・サイドでTGRコーナーを通過すると、4位石井がクロスラインからこの2台のさらにイン側から仕掛けて、第2コーナーではアウト側酒井、真ん中津田、イン側石井というファーストガレージ勢の3台がスリーワイドで旋回する。ここは津田が一歩引いて酒井~石井~津田の順になるが、続くコカ・コーラコーナー進入で津田が石井を仕留めて3位を取り戻す。この2位争いの背後につけているのが五十嵐で、アドバンコーナー入り口で石井のインから差しに行き並走。ここは石井が守ったがダンロップコーナーでアウトから五十嵐が被せるとオーバーテイクに成功。4位にポジションアップ。5位に落ちた石井の後方に今度はスタート失敗で順位を落としていたYOSHIDAがリスタートで中村をかわして迫ってくる。

 3周目を終えてトップ箕浦はバトルを続ける2位以下に1.035秒の差をつけてコントロールラインを通過。2位酒井と3位津田は0.012秒のサイド・バイ・サイドでストレートを駆け抜けると津田が前に出てインからTGRコーナーへターンイン、2位のポジションを奪い返す。4位を争う石井と五十嵐も0.058秒差で並走、こちらはストレートエンドまでに五十嵐が前に出る。これで箕浦~津田~酒井~五十嵐~石井~YOSHIDAの順に。

 トップを行く箕浦のペースは速く、4周目には1分51秒683とここまでの最速ラップを刻み2位に上がった津田に1.424秒の差をつける。津田は箕浦を追うより0.318秒差で離れない酒井への防戦に追われている状況。前を追えないのは4位の五十嵐も同様で、5位に落ちた石井が0.250秒差と再逆転のチャンスを狙っている。さらに6位争いもYOSHIDAに対して中村をかわして7位に上がった切替悠喜(ファーストガレージRSDS2)が0.068秒差とテール・ツー・ノーズ状態で迫り、5周目のTGRコーナーでインを突くとオーバーテイクに成功、6位にアップする。

 ジェントルマンクラスではリスタート時点でトップだった古里拓(FLEETレヴレーシングガレージ)が4周目に順位を落とし、クラストップは総合14位の秋山健也(スーパーウインズKKS2)。秋山のマシンは昨年のKKS2投入以来真っ白なボディだったが、今回トレードマークともいえるブルーの面積が増えた。クラス2位は畠山退三(Hobby Base& zap-ED)で秋山の1.448秒後方につける。クラス3位は富士がホームである野村大樹(WRS NOMURA KK-SII)で、こちらも畠山に0.095秒差とテール・ツー・ノーズ状態だ。古里はとこかでミスがあったようで、一気に順位を落とした。

 6周目、石井のプレッシャーにさらされながらも五十嵐が酒井へのアタックを開始。100Rで酒井のテールに食らいつくとアドバンコーナーでインから仕掛けてオーバーテイクに成功、酒井はややラインがワイドになり五十嵐の先行を許した。これで五十嵐3位、酒井4位。6周目も箕浦は最速ラップを1分51秒665まで更新。2位津田に1.686秒の差。津田は1.013秒差と3位からのプレッシャーから解放されたが箕浦のペースにはついていけないか。

 その後の箕浦は手綱をゆるめることなく走行。2位津田とは9周目2.004秒差。10周目2.216秒とじわじわと引き離していく。3位以下も8周目に5位石井1分51秒513、9周目に3位五十嵐51秒508、10周目に4位酒井51秒471とそれぞれ最速タイムをマークするが、箕浦と津田も51秒台で走っておりおおきな順位変動はない状態。

 箕浦は最終的に2位津田に2.469秒の差をつけてレースを走り切り優勝。ポール・ツー・ウインの完勝で富士デビューを飾った。2位津田は序盤で落とした順位を取り戻したものの、トップ箕浦を脅かすところまでは接近できずに終わった。その津田に一時0.6秒差まで近づいた五十嵐だったが、最後の数ラップは酒井と五十嵐がそれぞれ0.3秒差で続く表彰台争いになり、防戦に追われたか0.789秒差で3位、そこから0.371秒差で4位酒井、0.362秒差で石井。石井はファイナルラップに1分51秒068と予選のポールタイムを上回るファステストラップを叩き出した。6位は切替が入賞した。

 デビュー戦の林零仁(KK-SII)は13番手からスタートで17位までポジションを落としたが徐々に順位を取り返し、13位でフィニッシュし、上位のペナルティで12位に繰り上がって初レースを終えた。また最後尾スタートとなった板倉は持ち前の速さを見せてオープニングラップで7台抜き、14位まで進出するとその後も順位を上げて11位フィニッシュ。こちらも上位のペナルティで繰り上がり10位という結果になった。

 6台が出場のジェントルマンクラスは総合13位の秋山がクラス優勝、総合14位の野村がクラス2位でチームを率いる和田孝夫表を喜ばせた。クラス3位はスタート直後の接触で最下位まで落ちながら総合17位まで挽回した山本となった。

 レース終了時点で気温30度という厳しいコンディションになり、各選手は汗だくでポディウムに戻ってきたが、そんな中でも16歳の箕輪は溌剌とした表情で表彰台に上がった。今年鈴鹿/岡山シリーズでS-FJにデビューし、開幕戦鈴鹿で9位、第2戦岡山で5位を獲得しているが、初の表彰台が優勝ということになった。

 S-FJ筑波/富士第5戦は7月27日に舞台を筑波サーキットに戻して行われる。シリーズも後半戦。ファーストガレージ勢優位の勢力図に風穴を開けるのは誰だ。

トップ争い

2位争いのバトル

優勝は箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

決勝2位は津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝3位は五十嵐文太郎(Drago CORSE)

決勝4位は酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝5位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

決勝6位は切替悠喜(ファーストガレージRSDS2)

ジェントルマンクラス優勝は秋山健也(スーパーウインズKKS2)

ジェントルマンクラス決勝2位は野村大樹(WRS NOMURA KK-SII)

ジェントルマンクラス決勝3位は山本龍(おさきにどうぞ☆KKS-II)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Phot: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
Tags:

S-FJ筑波・富士

第4戦富士公式予選ドライバーコメント 5位・石井大雅「立ち回りをミスした」

ポールポジション 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)1分51秒233

ポールポジションの箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-SII)

 「富士はレースでは初めてです。富士の予選はストレートが長いので、スリップストリームを使うところが難しかったです。そこがうまく行かなかったけれどポール取れたのでよかったです。ペースとしてはよかったと思うので、決勝もスタートを決めて勝ちたいです」

2位 津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)1分51秒245(+0.012秒)

予選2位の津田光輝(ファーストガレージ制動屋S2)

 「最終のラップで(タイムを)詰め切れなかったという感じで、そこが差になったと思います。今回富士で晴れたのは初めてで、予選の晴れも初めてなので。位置取りをどこに取ろうかとずっと考えていたのですが、(狙い通りに)ならなかったなという感じになってしまいました。昨日、一昨日とエンジンにトラブルがあって、いろいろ直していただいて、メカニックには感謝です。決勝でも頑張って走りたいと思います」

3位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)1分51秒500(+0.267秒)

予選3位の酒井翔太(ファーストガレージ制動屋S2)

 「今回はすごい混戦になると思っていました。予選でスリップストリームの使いあいになるだろうなと思っていたので、自分の走りができなくなるのもいやだし、そこで変に引っかかってしまうリスクもあったので、いつも通りちょっと遅れて、最後の1周に前に追いつくぐらいのイメージで出て行ったのですが、それがちょっとうまく行かず、単独になってしまったので、そこで離されてしまっているタイムなのかな、と思います。昨日、一昨日と走行が1本ずつしかなくて、セットもいい方向にはいかなくて、今日やっといいセットになってきたので、決勝は自分の走りも含めて、見直していきたいなと思います。あとの課題はスタートですね(苦笑)」

4位 YOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)58秒997 1分51秒604(+0.371秒)

予選4位のYOSHIDA KODAI(T's TECHNO RF)

 「最後の周うまく(前を)抜けていればもっとタイム出たと思います。最後に新しい事を見つけたりしてもうちょっと行けたなという感じですが、4番手じゃけっこういい結果だと思います。スタートを決めて前に上がりたいと思います」

5位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)1分51秒705(+0.472秒)

予選5位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋SII)

 「ちょっと立ち回りをミスしましたね。赤旗前に単独で走ってみたのですが、タイヤの暖めがうまくいかなくて、タイム出そうというところで赤旗になったので、最初は下の方の順位でした。赤旗からの再開後、最初は単独で行ったのですが、最後の方に箕浦選手が後ろの方から来ていたのでの、そこで譲って(後ろについて)タイムを出そうと思って、51秒前半は狙えそうなペースだったのですが、13コーナーでスライドしてしまってタイムロスして51.7秒で終わってしまいました。ミスがなければ3番手は狙える位置にはいたかなと思います」

6位 中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)1分51秒845(+0.612秒)

予選6位の中村ブンスーム(ファーストガレージKKSII)

 「最後にうまく前の人のスリップストリーム使えたのですが、セクター3で大きくミスしてしまって。そこでタイムをロスして全然まとまらずで、不完全燃焼な結果になってしまいました。もうちょっと(上に)行けた気がしますけど、微妙ですかね。まず自分のドライビングでミスが目立っているので、そこを直していかないと、絶対に上には行けないと思うので、そこは見直して、決勝に向けて頑張って行きます」

 

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

Tags:
ogtzuq

検索

最新ニュース