2025年Formula Beat(F-Be)地方選手権第4戦決勝は5月10日(土)にスポーツランドSUGOで行われ、セーフティカー(SC)先導でスタートすると5周目からレースが開始され、ポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージ FG108)がトップに立つとそのまま後続につけいる隙を与えずトップチェッカー。優勝を飾った。
前夜からの雨が降り続いたスポーツランドSUGO、路面コンデションが悪いことから午前9時からの予選が中止、その後雨はやみ、本日最初の決勝であるF-Beのコースイン時刻である12時10分時点で路面は一部ウエットの箇所もあるが、ここから乾いていくことが予想されタイヤ選択に悩むコンデションだ。結局3番手スタートのKAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)だけがレインタイヤを選択。その他の5台はスリックタイヤでコースインを始める。ところがここで、2番グリッドにつくはずのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーR疾風)のエンジンが始動せずコースインできない。伊澤によるとスターターモーターが動かない状態で、それまで何事もなく始動できていたものがいきなり動かなくなったそうだ。今回伊澤は昨年まで愛用のチャンピオンマシンとは別の車両を持ち込んでいる。これは青と銀のチャンピオンマシンが開幕以来セッティングが安定せず、トラクションがかからない症状に陥っていて、あれこれ手を打っても改善しないことから、車体に根本原因があると見て、チームが所有する別の個体の「疾風」を投入したそうで、ペパーミントグリーンのマシンは前日まで問題なく走っていたとのことだが、結局ピットレーン閉鎖までに間に合わずピットスタートを選択。その後も原因を探ったが結局レースをスタートできずに終わった。
これによりレースは5台で決勝をスタートすることとなった。
15周の決勝はSC先導によるレーススタートが宣言され、12時25分スタート。コースは乾いてきつつあるものの、ハイポイントコーナーのアウト側、さらにスピードが乗る馬の背からSPコーナーにかけてはウエット路面というコンデションだ。ここで、4番グリッドの舩井俊仁(ファーストガレージFG108)がグリッドから動けずに出遅れる。舩井はその後最後尾から発進しようとしたが第1コーナーで動けなくなってしまう。チームによるとブレーキローターとパッドが張り付いた状態で戻らなくなったそうで、これでハンマー伊澤に続き舩井もリタイヤ。15周の決勝は4台で行われることになった。
SCランは4周目まで続き5周目から本格的にレース開始。最終コーナーから一気に加速した酒井が後続を突き放すことに成功、2位のKAMIKAZEに1.773秒もの差をつけてコントロールラインを通過する。3位富澤もぐら(松伏運転代行ハンマーR疾風)に4位池田拓馬(AMEROID&TAKE)がうまく合わせこんで0.045秒差で並走。第1コーナー手前でオーバーテイクに成功する。
5周目を終えてトップ酒井は2位KAMIKAZEに1.833秒の差。第1セクターはKAMIKAZEが速いが第2、第3セクターは酒井が上回り、6周目で2.165秒、7周目2.567秒、8周目3.047秒と着実にギャップが広がっていく。そして3位に上がった池田の元気がよく、7周目1分35秒440、8周目には33秒762とファステストラップを出し続ける。
9周目、KAMIKAZEは1分33秒291のファステストラップで酒井との差を1.740秒に戻す。コースはレコードラインが乾きつつあるが、まだウエットパッチが残っている。それでも路面のコンディションはどんどん良くなるようで、10周目に池田が31秒976までファステストラップを更新する。これでKAMIKAZEとの差は6.104秒。トップ酒井は安定したラップでKAMIKAZEとの差をコントロール。途中9周目には富澤を周回遅れにする。
この頃からKAMIKAZEはレインタイヤの発熱を抑えるためかストレートで濡れた路面を選んで走るようになる。池田はその機を見逃さず追撃を開始。11周目5.291秒→12周目4.524秒→13周目3.721秒と着実にギャップを削り取っていく。
14周目、池田は1分29秒600とこのレースのファステストラップを出してKAMIKAZEと2.270秒差まで詰めるが次はすでにファイナルラップ。まず酒井が6秒以上の差で余裕のチェカードフラッグ、優勝を飾った。最後までKAMIKAZEを追った池田だが1.051秒差で届かずKAMIKAZE2位、池田3位でフィニッシュ。周回遅れながら富澤が4位でゴールイン、KAMIKAZEに続いてジェントルマンクラス2位となった。
F-Be地方選手権第5戦は5月25日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催される。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第2戦 -RIJ- (2025/05/10) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2025 Formula Beat Round 4 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 15 29'11.319 - -
2 9 G 1 KAMIKAZE ファーストガレージ&Rd04W SYNERGY RD04W 15 29'17.419 6.100 6.100
3 97 池田 拓馬 AMEROID & TAKE B-MAX RK01 15 29'18.470 7.151 1.051
4 36 G 2 富澤 もぐら 松伏光運転代行ハンマーR疾風 疾風 14 30'32.714 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
- 3 G - 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 0 - 15Laps 14Laps
- 1 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風 - d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo. 97 池田拓馬(AMEROID & TAKE) 1'29.600 (14/15) 144.100 km/h
2025年Formula Beat(F-Be)地方選手権第4戦公式予選は5月10日(土)にスポーツランドSUGOで行われたが、予定された午前9時になっても前夜からの降雨が続き路面コンデションが悪い事から中止となった。
これにより午後に予定されている決勝のスターティンググリッドは
2025年第3戦までのポイントランキング
2024年度ポイントランキング
によって決定されることとなった。
これによりポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージFG108)2番手にハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーR疾風)、以下3番手KAMIKAZE(ファーストガレージ&Rd04W)、4番手舩井俊仁(ファーストガレージFG108)、5番手富澤もぐら(松伏運転代行ハンマーR疾風)、6番手池田拓馬(AMEROID&TAKE)というグリッド順になった。
決勝は12時25分レース開始予定だ。
Text: Junichi SEKINE
今シーズンから新たに本格的なフォーミュラカーを用いることになった女性のためのシリーズ、KYOJO CUP(語源は「競争女子」)が、5月10日、富士スピードウェイで開幕し、海外ドライバーも含め、緒戦から20台のエントリーを集めた。
2017年にスタートしたKYOJO CUPは、これまでの入門用レーシングカーのVITA-01車両を使用していたが、今シーズンから、本格的なフォーミュラカーKC-MG01の採用に踏み切った。KYOJO CUPを統括する関谷正徳プロデューサー(以下、関谷P)にその目的や狙いを聞いた。
「多様性が求められる時代へと変化するなかで、自動車レースをどうしていくのか?という問いに対する答えは出ていないように思います。自分としては“スポーツ”としてとらえたい。これまでは自動車の競争という考えがベースにあり、スポーツの視点が欠けていたように感じます」と関谷Pは切り出した。
「スポーツとして考えると、他のスポーツ同様に女性の参加が必要で、今はその環境が整っていないと感じています。そこで、女性が参加できる環境を整え、スポーツとして見せることで、レースを子どもたちの憧れとなるスポーツにしたい」と、モータースポーツ全体の発展を考えて、KYOJO CUPを立ち上げたと語った。
これまで8年間、VITA車両でその土台づくりをしてきたが、今シーズンはいよいと次のステップに進むことになった。その狙いについては、「今は変革期ととらえ、ここがチャンスだと思いました。使用できる車両が身近にあったことも大きいです。世界の女性ドライバーが憧れる環境を日本で作りたいと思っています」と、新生KYOJO CUPを世界的に認められるシリーズに育てたいとの構想を披露してくれた。
つまり、レーシングカートやVITAによる女性によるレースの頂点として新生KYOJO CUPを位置づけ、ここで世界中から選ばれた女性ドライバーがしのぎを削るというわけだ。
もちろん、課題がないわけではない。現状はイコールコンディションを確保するため、保有する27台のマシンを運営側が一括管理をし、レンタルするという形をとっている。過去にもこのようなスタイルで開催されたシリーズはあったが、車両を維持できずに頓挫したという歴史もある。
また、現在は富士スピードウェイのみの開催だが、世界的に注目を集めるには、国内の他のサーキットや、アジアへの進出も視野に入れる必要がある。
その点を尋ねると「他のサーキットがウチでもぜひ開催したいといわれるように、まずは現状でシリーズをきちんと発展させることです」と、まずはスタートした新生KYOJO CUPを軌道に乗せることを考えているようだった。
それでも、関谷Pの新たな挑戦には、レース界がこれまで見落としていた視点に着目した新鮮さ、発展の可能性を感じる。新たなファンの獲得にも一役買ってくれることは間違いなさそうだ。
参加車両もKYOJO CUPらしく、カラフルで見た目も楽しい、ピットに掲げられるドライバーズボードも写真入りのおしゃれなものだ。
レースでも、上位陣はFIA-F4と同等のラップタイムで見ごたえのあるバトルを展開していた。まだ、ドライバーのレベルも揃っているとは言い難いが、KYOJO CUPのこれからに大いに期待をしたい。
Text: Shigeru KITAMICHI
優勝 津田光輝(ファーストガレージ 制動屋S2)
「レース中はもう少しタイムを狙って行きたくて、いろいろ試行錯誤しながら、やれることはやったという感じです。(中盤はファステストラップを連発していたが?)その勢いで最後までもたせられるかなと思ったのですが、そこまで行かなかったです」
2位 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)
「やっぱり津田選手とのレベルの差を感じたレースでした。精度の高さが津田選手にはあって、そこがまだ。もうちょっと練習で精度を上げていかないと、(レース中)離されていく一方だったので。第3戦が今月末ですので、それまでにやるべきことは分かっているので、それを詰めていきたいと思っています」
3位 秋山健也(スーパーウインズKKS2)
「スタートを失敗してしまって、第1コーナーでちょっと並ばれてしまったのですが、そのまま4番手で走っていて、バックストレートで前のクルマがミスしたみたいで、それで前に行けたという感じです。そこからは淡々という感じで。前に追いつきたかったのですが、なかなか縮まらなくて(苦笑)」
4位 佐藤颯太(ELEVレーシング10VED)
「非常に悔しい結果でしたね。スタートはうまく行った感じで、第2ヘアピンまでは順位をキープできたのですが、バックストレートでシフトミスしてしまって、そのタイミングを逃さず行かれてしまった、という序盤でした。前を簡単には抜けないと思っていたので、とにかくプレッシャーをかけようと、ラインもアプローチからイン側を突いて、V字で回るようにして相手のミラーにうつるようにして、突っ込み重視で、プレッシャーかけることに専念していました。ただ(相手が)ベテランの方だったので、そう簡単にはミスをしないとは思っていたのですが、やれることをやるしかないと思って最後まであきらめずに攻めていたのですが、相手の方が一枚上手だったかな、と思います。それでもいいバトルができたのかなと思いますし、相手について攻めたおかげで第1セクターの全体ベストが出せたみたいで、闘争心がタイムに現れて、すごい有意義なことだったなと思います」
5位 畠山退三(Hobbybase&zapS2)
「(予選後の公約通り順位を上げて帰ってきたが?)なんとか、ですね。ミスがあちこちであって、それがなければもっと上に行けたかもしれません。そのあたりは次回精度を上げていかないと」
6位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)
「途中まで前の畠山さんについて行けていたのですが、後半は離されて、ペースも上がらずという感じでした。まだ走りの安定感がない感じです。前回課題だったスタートはうまく決められたので、そこはよかったです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
2025年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦決勝が5月5日(月)に筑波サーキットで開催され、初のポールポジションからスタートの津田光輝(ファーストガレージ 制動屋S2)が1周目からギャップを築いて18周のレースを完全制圧、S-FJでの初優勝を遂げた、2位には初レースのチームメイトの切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)が続き、開幕戦に続いいてファーストガレージ勢が1-2フィニッシュを飾った。
毎年5月5日の子供の日に開催される本大会は副競技長の弁によるとこの37年間で天気が悪かったことがめったにないそうで、今年も5月らしい青空が広がり、場内では鯉のぼりが気持ちよさげに泳いでいる。子供向けイベントもあることからスタンドにもパドックにも家族連れがあふれて、筑波富士シリーズ唯一の賑わいを見せる。ポルシェやフェラーリに目を奪われる子供もフォーミュラマシンに引き寄せられている。
通常だとレーススタートの10分前ごろに始まるコースインだが、本大会では毎年レース前のセレモニーがあり、スタート30分前の午前11時55分にコースイン開始。マシンをグリッドに並べたところでドライバーはマシンを降りてヘルメットを手にコントロールライン上に整列する。選手を前にしてまずは歌手「RAN」による国歌独唱が行われ、その後、ドライバーの前にレースクイーンが持つ「JAF筑波スーパーFJ選手権」のバナーを置いての集合写真撮影が行われた。その後ドライバーがマシンに搭乗すると、アナウンサーによるドライバー紹介が始まり、普段のレースの雰囲気が戻ってくる。
12時19分フォーメーションラップ開始。気温21度の割に強い日差しに暖められた路面温度は42度と予選の時に比べて20度近く高い。予選~決勝を1セットのスリックタイヤで戦うため、ピークをどこに合わせるか、各車慎重に内圧の設定を行っているのが目立っていた。
13台がグリッドに戻るとレーススタート。ポールシッターの津田を先頭にフロント、セカンドロウの4台はスムーズに発進、後方では7番グリッドの内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)の蹴り出しがよく、6番グリッドの畠山退三(Hobbybase&zapS2)、5番グリッドの相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)を次々とかわし、4番手スタートの秋山健也(スーパーウインズKKS2)のインを狙って第1コーナーへと飛び込む。秋山と内藤はサイド・バイ・サイドで第2コーナーを抜けてS字へアプローチ。さらに相田と畠山も並走していて、それぞれ秋山、畠山が前に出てS字から第1ヘアピンへ。
後方でのバトルをよそに、トップ津田は2位切替を引き離し20メートル以上のギャップでダンロップコーナーを通過。3位佐藤もそこからやや離され始める。オープニングラップを終えてトップ津田と2位切替は0.907秒の差、3位佐藤はそこから0.820秒差、以下0.446秒差で4位秋山、0.629秒差の5位内藤、0.212秒差で6位畠山と続く。2周目に入ると秋山が4位佐藤に接近、バックストレートで一瞬佐藤が失速したのを逃さず最終コーナー手前でインからオーバーテイク。佐藤によるとシフトミスがあったとのこと。これで秋山3位、佐藤4位となるが、佐藤は秋山に食い下がって0.299秒差。同じく畠山にポジションを奪われた相田も引き下がらず、第2ヘアピンで畠山のインを奪いに行くが、ここは畠山が守るがこちらも0.226秒差と一触即発状態だ。
津田は2周目、3周目と切替との間合いを拡げ、4周目には早くも2.068秒差とする。3位秋山はそこから1.283秒差、4位佐藤0.715秒、5位内藤1.064秒、6位畠山1.991秒と序盤のバトルが終わったかギャップがバラけてくる。津田は6周目59秒082、7周目59秒043と毎周ファステストラップを更新。切替を毎ラップ0.5秒ずつ引き離していき3.051秒差とマージンを拡大する。上位陣の順位が落ち着く中で緊張続いているのが秋山対佐藤の3位争いで、6周目に0.738秒あった差が、7周目0.660秒差となり、秋山のテールに接近。しかし秋山には余力があったのか、8周目は0.821秒までギャップを拡げる。
レースは9周目を終えて折り返し。トップ津田と2位切替は3.397秒の差、3位秋山はトップから4.875秒差、以下4位佐藤7.745秒差、5位内藤8.035秒差、6位畠山10.549秒差でマスターズクラスのトップ。マスターズクラス2位は総合9位の本間隆史(MATレーシングPJ10V)、同クラス3位の古里拓(Fleet REV KK-SII)が総合10位で続いている。
津田は11周目に58秒941とラップタイムを58秒台に入れると、12周目58秒910、13周目58秒848とダメ押しをするかのようにファステストラップを連発。切替との差を4.601秒まで拡げて独走状態となる。この周の最終コーナーでは5位を走っていた内藤がスピン。コースに復帰するも12位までポジションを落としてしまう。これで5位畠山、6位相田となり、以下MAKOTO MIZUTANI(HC桶川MRPYTTED10V)、古里、本間、山本龍(おさきにどうぞ・・KKS2)、池田悠亮(TRスーパーウインズKKS)がそれぞれ順位を上げる。
津田はその後もペースを緩めることなく15周目に58秒785と再びファステストラップを更新、ただ一人58秒台で走っている。2位切替とは5.293秒の差。そこから2.614秒離れた3位秋山に対しては佐藤が0.535秒差で依然として緊迫しているが、むしろ佐藤が攻めあぐねているようにも見える。
18周のレースが終わりチェッカードフラッグが振られる下を津田が右手を揚げて通過。ポール・ツー・ウインでS-FJ初優勝を飾った。これまでレース終了後は上位でフィニッシュしても、いつも反省点を口にしてきた津田だが今回は文句なしの勝利だ。2位切替はデビューレースを表彰台で飾ることとなった。3位秋山に0.557秒差まで迫ったこちらもS-FJデビュー戦の佐藤に続いて5位マスタークラス優勝の畠山、6位相田というトップ6がフィニッシュした。畠山に続くマスターズクラス2位は総合8位の古里、クラアス3位は総合9位の本間という結果になった。
S-FJ筑波/富士第3戦は5月25日(日)に筑波サーキットで開催予定。初優勝を飾った津田がこれで一皮むけるか、2位獲得を喜ぶどころか津田との差に悔しさをあらわにしていた切替がリベンジを果たすか。それともファーストガレージ同士のバトルに誰が待ったをかけるか、注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波サーキット・カーフェスティバル2025 -RIJ- (2025/05/05) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 2 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 52 津田 充輝 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 18 17'47.825 - -
2 51 切替 悠喜 ファーストガレージRSD S2 MYST KK-S2 18 17'54.329 6.504 6.504
3 3 秋山 健也 スーパーウインズKKS2 MYST KK-S2 18 17'57.176 9.351 2.847
4 91 佐藤 颯太 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 18 17'57.733 9.908 0.557
5 38 M 1 畠山 泰三 Hobbybase & zap s2 MYST KK-S2 18 18'04.990 17.165 7.257
6 15 相田 有羽音 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'07.932 20.107 2.942
7 8 Makoto Mizutani HC桶川MRPYTT ED 10V TOKYO R&D RD10V 18 18'13.192 25.367 5.260
8 4 M 2 古里 拓 Fleet REV KK-SII MYST KK-S2 18 18'18.605 30.780 5.413
9 46 M 3 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 18 18'18.751 30.926 0.146
10 39 池田 悠亮 TRスーパーウィンズKKS MYST KK-S2 18 18'18.751 30.926 0.000
11 87 M 4 山本 龍 おさきにどうぞ・・KKS2 MYST KK-S2 18 18'19.085 31.260 0.334
12 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP ED S2 MYST KK-S2 18 18'19.315 31.490 0.230
13 72 小笠原 優斗 ELEV racing S2制動屋 MYST KK-S2 18 18'31.046 43.221 11.731
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 52 津田充輝(ファーストガレージ制動屋S2) 58.785 (15/18) 125.346 km/h
ポールポジション 津田光輝(ファーストガレージ 制動屋S2)58秒264
「久しぶりの58秒前半のタイムで、走っていて楽しかったです。決勝もこの調子で優勝できるように頑張ります。(今まで一番調子がよい?)そういう訳ではないかもしれないですが(苦笑)、3月のレースの結果からいろいろ試行錯誤して、少しずつクルマの調子や自分のドライビングも改善して良い方向に持っていって、この結果が出たと思います」
2位 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)58秒692(+0.428秒)
「ベストラップの時にダンロップコーナーで停止車両がいて少し引っかかってしまいました。それ以外でも(トップとの差が)コンマ4秒あったので、他に場所取りとか、反省点があります。あとはクルマとドライバー両方をアジャストして、決勝は1周目、特にスタートが勝負だと思うので、そこを全力で勝ちに行きたいと思います」
3位 佐藤颯太(ELEVレーシング10VED)58秒704(+0.440秒)
「今日初めてニュータイヤを履いたのですが、タイヤの縦グリップがすごい感触がよくて(コーナーからの)立ち上がりもどんどん踏んで行ける感じだったので、それがタイムアップにつながったのかなと思っています。タイムとしても自己ベストで、58秒台が今日初めて出ました。マシンの感触もよくて、状態のいいタイヤを履いたときの課題というのも練習で何度か経験させていただいたので、状態の良いタイヤを予測したセッティングで今日持ち込んできたので、それがいい結果につながったのかなと思います。決勝は、スタートも初めてなので、1周目にちょっと順位がダウンしてでも接触を避けて、クルマをセーフティに持って帰るのが大事だと思っています」
4位 秋山健也(スーパーウインズKKS2)58秒808(+0.544秒)
「(今シーズンに入って調子がいい?)そうですね、周りの速いクルマがいなくなったので上にあがれるようになりました(笑)。調子もだんだん良くなってきた感じです。クルマ(KK-S2)にも慣れてきましたね。(カラーリングしないのか?)社長がやってくれないもので(苦笑)このままですね」
5位 相田有羽音(あると)(ZAP SPEED 10VED)58秒934(+0.670秒)
「初めて58秒台に入れることができました。昨日の練習でも出ていなかったので、そこは自信につなげることができました」
6位 畠山退三(Hobbybase&zapS2)58秒938(+0.674秒)
「なんとか58秒台に入りました。調子はあまりいい感じではないのですが、それでもなんとか。1周だけでしたが(苦笑)。決勝に向けては少しでも順位を上げて、頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2025年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦公式予選が5月5日(月)に筑波サーキットで開催され、津田光輝(ファーストガレージ 制動屋S2)がS-FJでは初のポールポジションを獲得、2番手に今回が初のS-FJレースの切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)が続いた。
毎年5月5日の子供の日に開催される「筑波サーキット・カーフェスティバル」の中で行われるS-FJレース。入場料無料、パドック入場も自由というイベントで、会場内には子供向けのアトラクションや、同時開催のデモ走行に参加するポルシェやフェラーリ、さらには希少なトヨタ2000GTや初代コスモスポーツなども並べられ家族連れで賑わっている。
S-FJの予選は20分間、午前8時46分コースオープン。直前に行われたサーキットトライアルの車両のオイル処理で予定より1分遅れた。前回のリザルトにもとづき、津田を先頭に13台がコースイン。気温17度、路面温度25度のドライコンディションだ。
ウォームアップを終えて計測2周目から早くも津田が59秒114のトップタイム、2番手切替59秒738、3番手に秋山健也(スーパーウインズKKS2)が59秒998で続く。秋山はこれまでマスターズクラスでのエントリーだったが、今年に入って結果が出てきており、オーバーオールで勝負すべくマスターズクラスを抜けることにしたとのこと。
残り時間16分、津田は58秒888までタイムを削り取ると、秋山が59秒592で2番手、3番手内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が59秒722、4番手マスターズクラスのトップ、畠山退三(Hobbybase&zapS2)の59秒723とそれぞれポジションアップ。切替は5番手にダウン。6番手相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)、今シーズンに入って速さが増した畠山は続く周回で59秒388までタイムを縮め2番手に進出する。
残り14分、今回が初のS-FJレース参戦の佐藤颯太(ELEVレーシング10VED)が59秒387をマークして2番手に浮上、しかし直後に秋山が59秒227、内藤が59秒262、畠山が59秒357と2番手から4番手までを更新、さらに切替が59秒319で割り込んで4番手、佐藤は6番手までドロップする。続いて残り12分45秒、内藤が59秒197で2番手に進出するが佐藤が自己ベストを更新、59秒171で再び2番手へ戻るが内藤も負けじと自己ベストを59秒000まで削って2番手を奪還。しかし切替が59秒を切る58秒917をマークすると佐藤も58秒914で切替を0.003秒上回る。2番手以下が目まぐるしく入れ替わるのに対して津田のトップは安泰で、ベストタイムを58秒480と短縮すると、さらに58秒269まで削り取る。
残り10分を切って予選も後半戦、ここまでの順位は津田~佐藤~切替~内藤~秋山の並びで6番手にマスターズクラストップの畠山、相田、MAKOTO MIZUTANI(HC桶川MRPYTTED10V)を挟んで総合9番手の古里拓(Fleet REV KK-SII)がマスターズクラス2位だ。古里は鈴鹿を主戦場としており今回初の筑波参戦だ。
残り9分、今回がS-FJで初のレースとなる山本龍(おさきにどうぞ・・KKS2)が1分を切って59秒615で9番手、マスターズクラス2位に進出。前日の練習では特に第1ヘアピンで苦労していて1分が切れずにいたが、ようやくS-FJを手なずけ始めたか。
この辺りで各車ベストタイムが頭打ちになり、順位変動も少なくなる。そろそろタイヤのおいしい部分が終わりつつあるか。そんな中で相田が残り7分に59秒043で6番手へ進出。そして残り6分、秋山が58秒914で3番手に上がるが、直後に切替が58秒858で逆転する。切替はさらに58秒767を出して佐藤も追い落とし2番手へ上がるがトップタイムを58秒264まで縮めた津田とは0.503秒の大差がついている。
残り3分15秒、佐藤が58秒704で切替を再逆転。さらに相田が残り2分50秒に58秒934と59秒を切って5番手へ、これで内藤6番手へ。
3番手に落ちた切替だが58秒692と佐藤を0.012秒上回り再度2番手へ。そして20分が経過しチェッカードフラッグが振られる中、最後にタイムアップを果たしたのは畠山で58秒938と59秒切りで6番手にポジションアップも果たした。
予選のトップ6は、トップ津田58秒264、津田にとってはS-FJで初のポールポジションだ。2番手切替58秒692とファーストガレージ勢がフロントロウ独占だがその差は0.428秒と筑波としては大差。3番手佐藤58秒704、4番手秋山58秒808がセカンドロウ、相田58秒934、マスタークラストップの畠山58秒934とZAP SPEED勢が3列目に並んだ。畠山に続くマスターズクラス2位は総合9番手の本間隆史(MATレーシングPJ10V)マスターズクラス3位は総合10番手の山本という順になった。
S-FJ筑波/富士第2戦決勝は12時25分スタート予定。予選で他を圧倒した津田がレースもそのまま支配するか。デビューレースで好タイムを出した切替、佐藤に逆転の目があるかが注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
筑波サーキット・カーフェスティバル2025 -RIJ- (2025/05/05) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 2 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 52 津田 充輝 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 58.264 - - 126.356
2 51 切替 悠喜 ファーストガレージRSD S2 MYST KK-S2 58.692 0.428 0.428 125.434
3 91 佐藤 颯太 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 58.704 0.440 0.012 125.409
4 3 秋山 健也 スーパーウインズKKS2 MYST KK-S2 58.808 0.544 0.104 125.187
5 15 相田 有羽音 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 58.934 0.670 0.126 124.919
6 38 M 1 畠山 泰三 Hobbybase & zap s2 MYST KK-S2 58.938 0.674 0.004 124.911
7 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP ED S2 MYST KK-S2 59.000 0.736 0.062 124.780
8 8 Makoto Mizutani HC桶川MRPYTT ED 10V TOKYO R&D RD10V 59.480 1.216 0.480 123.773
9 46 M 2 本間 隆史 MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V 59.613 1.349 0.133 123.497
10 87 M 3 山本 龍 おさきにどうぞ・・KKS2 MYST KK-S2 59.615 1.351 0.002 123.492
11 4 M 4 古里 拓 Fleet REV KK-SII MYST KK-S2 59.644 1.380 0.029 123.432
12 39 池田 悠亮 TRスーパーウィンズKKS MYST KK-S2 59.756 1.492 0.112 123.201
13 72 小笠原 優斗 ELEV racing S2制動屋 MYST KK-S2 1'00.155 1.891 0.399 122.384
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.119)予選通過 ----
2025年JAF地方選手権、スーパーFJ筑波/富士シリーズ第2戦で初めてのスーパーFJ参戦を迎えた選手が4名エントリーした。翌日にレースを控えた練習走行の合間にショートインタビューを行った。
まずは87号車「おさきにどうぞ・・KKS2」をドライブする山本龍。山本は関東のVITAレースでは名を知られた存在で、筑波でのVITAレースではポールポジションや優勝も経験しているつわもので、さらに昨年までVITAで行われていたKYOJO CUPにも参戦していた。
山本龍
――スーパーFJでは初のレース?
「初めてです、筑波でドライブするのは2回目ですね」
――VITAとの違いはどう?
「違うと言えば違うし、似ていると言えば似ているし、という感じで(笑)」
――今回参戦の経緯は?
「フォーミュラカーのレースに出てみた方が(経験的に)いいかな、という事で出場することにしました」
――今シーズンは(新しいマシンになる)KYOJO CUPにエントリーしているが?
「そうですね、それに向けてのトレーニングの意味合いが大きいです、でもちょっと今の段階では全然お話にならないレベルで(苦笑)」
――先週は鈴鹿のS耐(4クラスのロードスター)にも出場していたが?
「そうなのですが、序盤でマシンが壊れてしまって、決勝では乗れなかったのですが、練習ではいくらか走れました。ハコは最近あまり出ていなかったので久しぶりでした」
――S-FJのドライビングの手ごたえは?
「まだ全然ないですね、(メンテナンスを行うオートルックの社長の方を見ながら)すみません(笑)。明日のレースを無事にこなして経験積んで、カンがつかめるかはわかりませんが」
続いて51号車「ファーストガレージRSD制動屋S2」の切替悠喜。切替というと、ハコやザウルスJRレースなので聞き覚えのある苗字であるが、その切替一家の血筋を受け継ぐ切替は18歳でカートレースの出身だ。
切替悠喜
――今までのモータースポーツ歴は?
「レーシングカートに乗っていて、クルマの免許が取れたのでフォーミュラにステップアップさせてもらいました。今回がデビューレースです」
――練習はどのくらい積んだ?
「去年の12月後半くらいから始めて、ただ運転免許の合宿とかもあって、限られた時間ではありましたが、チームの皆さんだったり津田選手にいろいろ教えて貰ったりしながら、なんとかやってこられました」
――カートからフォーミュラへの乗り換えは苦労しなかった?
「コントロールに関してはそこまで苦労はしかったですが、カートと違ってサスペンションがあったり、反応が少し遅れてくるというところに関して苦戦はしました」
――そこは修正できた?
「徐々によくはなってきています」
――タイムはどのくらいが出ている?
「59秒3とかで、津田選手が9秒2とかなので、こちらはまだ精度が高くないので、もっと上げていきたいと思っています」
――今シーズンの予定は?
「筑波富士シリーズをメインに、後は日本一決定戦に向けて経験値を上げていきたいです。まずは優勝目指して頑張ります」
残る2名は前田代表率いる「ELEV RacingDream」からのレースデビュー。72号車「ELEVレーシング制動屋」の小笠原優人と、91号車「ELEVレーシング10VED」の佐藤颯太だ。小笠原選手はカートとSIMレースの経験者の22歳、佐藤選手はJOY耐などでハコのレース経験がある。
小笠原優人
――明日のレースへの意気込みは?
「まずはレースデビューなので、レースの雰囲気に慣れてベストが尽くせればと思います」
――今までのモータースポーツ歴は?
「レーシングカートでもてぎのSLのレースに高校生の時に出ていました。そこからちょっとブランクがあったのですが、去年からFJに乗り始めました」
――カートからフォーミュラへの乗り換えは苦労しなかった?
「シフト操作がまだうまくいかないですね」
――当面の目標は?
「今回はまず完走して、ビリにならないように頑張ります」
佐藤颯太
――今までのモータースポーツ歴は?
「愛車がFD2シビックタイプRで、それで走行会やミニサーキットで走ったりしていました。一昨年くらいからもてぎのJOY耐の方にも出させていただいていました。ELEVレーシングさんと出会ったのは去年の春くらいで、初めてフォーミュラに乗らせていただいて、そこでフォーミュラの面白さを肌で感じて、ちょっとのめり込むような感じで(苦笑)。レースの方もELEVレーシングさんのレースを何度か見させていただいて、自分もこの場に立ちたい、という気持ちが芽生えまして、今回参戦させていただくことになりました」
――練習はどのくらい積んだ?
「今年の1月から月1、2回くらいのペースで、7回くらいは筑波で練習しました」
――戦える目途が立っての参戦?
「そうですね(苦笑)タイム的には上位争いをするにはもうひと声、壁みたいなものがあって、そこが今超えられずにもがいているような感じです。とはいえもう明日は本番なので、できることを全部、今まで経験してきたものを出し切って、頑張って戦いたいと思います」
前日の練習走行では、他のカテゴリーとの混走ということもあり、3台とも1分が切れるか切れないかというところで苦労している様子も見てとれたが、それぞれレースに向けて意欲的に走っていた。結果が出ることを祈りたい。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
GT500クラス 38号車KeePer CERUMO GR Supra(TGR TEAM KeePer CERUMO)
大湯都史樹(TGR TEAM KeePer CERUMO)
「もう本当に最高の気分ですね、セルモとしても、もう長らく取れてなかった優勝でしたし、僕が去年加入して、すごくパフォーマンスとしては良かったんですけど、あと一歩届かないっていうレースがまあ続いてて。やっぱり今年は優勝を是が非でも取りたかったです。まさかここで取れるとは正直思ってなかったんですけど、チームのメカニックを含めてスタッフが、ここにいるチームマネージャー含めて本当にすごく頑張って、最高の仕事をしてくれてるのは知ってるんで、どうにかね、どこかで優勝したいっていう思いは強かったです」
「前回大会の岡山は残念だったんですけど、その悔しい思いを、石浦選手とともにこうやって次のレースで挽回できたっていうのは、本当に良かったなと思います」
石浦宏明(TGR TEAM KeePer CERUMO)
「昨年からチームの体制が変わって、立川監督と大湯と戦ってきました。昨年はランキング4位にはなりましたけど、2位と3位しかなく、優勝ができてなかったので、昨年のシーズンオフというか、年末にも今シーズンはとにかく優勝しようというふうに。みんなでええ決めてというか、目標を持って今シーズンに挑んでいました。そんな気合の入ったシーズン開幕戦で、ああいうことが自分のせいで起きてしまって、本当にいろんな方にご迷惑をかけてしまいました」
「ただ今回のレースウィークは、走り出しからこのクルマがどうやって組んでもらったかっていうのがわかるというか、それだけのパフォーマンスを持っているクルマにしてくれたことで、気持ちが伝わってきました。大湯の走りからも開幕戦の分もなんとか挽回しようっていう、気迫や気持ちも伝わってきたので、なんとか自分の最終スティントはゴールまでクルマを持って行って、しっかりつなげたいなと思っていました。実際、自分のスティントは、序盤から大湯がだいぶマージンを作ってくれてましたし。ピットから出たら、給油の関係もあって後ろとさらにギャップが大きくなってたので。300クラスの車を抜いていくときも、あんまりリスクを取らずに走ることができたので、そういう意味では本当にパーフェクトな展開にしてもらって、本当に自分としては感謝の気持ちでいっぱいです」
「昨日もここで言ってたんですけど、このゴールデンウィークに勝ったのは5回目だと思うんですけど、あの5回目の中で、4回目からもうだいぶ時間が経ってて。もう正直、ええ、このまま勝てずに降りる日が来るのかななんて思ったこともありました」
GT300クラス 6号車UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(VELOREX)
片山義章(VELOREX)
「僕たちはブーストのトラブルで予選で下位に沈んじゃいましたが、練習走行でもすごく良かったんで、ポテンシャルはあると思ってて、絶対に上に行けるって信じていました。」
「決勝は27位からスタートしましたが、ロベルトがすごく活躍してくれて、20台くらい抜いてくれました。それで僕も本当に気合が入って、そのまま順位を守って、なんとかラブレットにバトンを渡せたっていう状況でした」
ロベルト・メルヒ・ムンタン(VELOREX)
「今年でスーパーGTに参戦して4年目になります。2022年の富士が初レースでした。その頃はチームも、クルマも、ヨシもまだまだ未熟でしたが、この4年間でトップ争いができるようになりました。僕らのチームと義章がすごく成長してくれたことを大変嬉しく思います。僕も彼らも今日まで競争力を上げようと4年間懸命に取り組んで来ました。彼らのことを誇りに思います」
「今日のレースはまるで映画のようでした。27番手からスタートしたので、最初は『どうしたらいいんだ?』と頭を抱えましたが、結果的に僕のスティントの間に22台をオーバーテイクすることができ、義章に交代しました。彼は安定した走りでポジションを守り、いくつかオーバーテイクも決めてくれました。そして残り1時間5分で再び僕に交代しました。コースに出て行った時に、僕らがトップから大きく離されていることはわかっていましたが、ダンロップタイヤのチームは長いスティントでは苦労するだろうと想像していたので、チャンスがあればと思ってプッシュしていました。そのうちスバルから煙が出てくるが見えて、彼らが何か問題を抱えていることを知りました。ここで優勝できたことを本当に嬉しく思います。チームのみんなに感謝しています」
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
2025オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT3時間レース」の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT300クラスは6号車UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(片山義章/ロベルト・メルヒ・ムンタン)がチーム設立5年目にして念願の初勝利を挙げた。
レース後の会見でロベルト・メリ・ムンタンは「映画のような展開」とレースを振り返った。予選ではエンジンのブースト圧が上がらないというトラブルに見舞われ、最後列の27位からのスタートを強いられた6号車の勝利を予想したものは誰一人いなかっただろう。
その第2戦決勝は午後2時11分にパレードラップを開始。続いて1周のフォーメーションラップを行い、3時間の長いレースがスタートした。
序盤からトップを快走していたのはポールポジションを獲得した777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)。スタートドライバーの藤井が山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)の追撃を受けつつもトップを守り切って32周目に最初の給油を行うと、その後も順調に周回を重ねていた。
ところが55周目を終えようとしていた777号車は突如左リヤタイヤのバーストに見舞われ、予定外のピットインを強いられることになる。
ここでチームはドライバー交代と2回目の給油を行うことにし、チャーリー・ファグがステアリングを握ってピットを離れた。
しかしこの時点でレースはまだ半ばを超えたあたり。そこからどんなに燃費走行に徹しようとも最後まで持ち堪えることはできず、777号車は99周目に3度目の給油を行わざるを得なかった。
代わってトップに立ったのは予選2位の61号車。後半を担当した井口が順調に周回を重ねていく。
さらにその背後から猛然と追い上げてきたのが6号車だった。
予選27位とグリッド最後列からスタートした6号車は、スタートドライバーのメリ・ムンタンが凄まじい勢いで追い上げを開始。0号車VENTENY Lamborghini GT3のタイヤバースト、666号車seven × seven PORSCHE GT3Rのスピン、52号車Green Brave GR Supra GTのリヤウィング破損などにも助けられて3周終了時点で15番手にジャンプアップすると、その後も62号車HELM MOTORSPORTS GT-R、11号車GAINER TANAX Z、26号車ANEST IWATA RC F GT3を次々に捉えて5周終了時点で12番手と一気に順位を上げてきた。
その後も7周目に87号車METALIVE S Lamborghini GT3を抜いて11番手、8周目に65号車LEON PYRAMID AMGを抜いて10番手、10周目に60号車Syntium LMcorsa LC500 GTを抜いて9番手12周目に56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-Rを抜いて8番手、13周目には4号車グッドスマイル初音ミクAMGをも捉えて7番手とぐんぐん順位を上げた。
その後、62号車のスピンアウトでFCYが宣言された際、45車PONOS FERRARI 296と65号車が早めのピットインでアンダーカットを狙ったことで労せずして6番手に上がると、23周目には2号車HYPER WATER INGING GR86 GTを捉えて5番手に。この辺りから上位陣のピットストぷが相次いだこともあり、メリ・ムンタンは32周目に3番手でピットイン。片山義章に交代する。
片山は1分38秒前半〜39秒前半の安定したペースで周回を重ね、70周目に暫定トップでピットイン、再びメリ・ムンタンに交代する。
3番手でコースに復帰したメリ・ムンタンは前の2台との差を詰めながら周回を重ね、777号車のピットインで2番手に浮上すると、その後も61号車との差を詰めていく。
そして迎えたファイナルラップ。6号車に2秒562の差をつけて走行していた61号車だったが、ダンロップコーナー手前で突如白煙を噴き上げてまさかのストップ。そのままレースを終えてしまった。
その結果、6号車UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(片山義章/ロベルト・メルヒ・ムンタン)がトップでチェッカーを受け、2021年のチーム発足から5年目にして念願の初勝利をものにした。
2位は777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)。
それに続いて7号車CARGUY Ferrari 296 GT3(ザック・オサリバン/小林利徠斗/澤圭太)が3番目にチェッカーを受けたが、レース後にピット作業違反として10秒のタイム加算を受けることに。
これにより2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/平良響/卜部和久)が繰り上げで3位入賞果たす結果となった。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
予選で石浦が、フィニッシュで大湯が泣いた!
2025オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT3時間レース」の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスはポールポジションからスタートした38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)が、全く他を寄せ付けない圧倒的な速さを見せ、2019年5月の第2戦富士以来、実に6年ぶりの勝利をものにした。
(天候:晴れ 路面:ドライ 観客動員数:予選日33,300人/決勝日49,200人/大会総入場者数82,500人)
第2戦決勝は快晴の下、午後2時11分に静岡県警の先導によりパレードラン開始。3時間の熱い戦いの幕が切って落とされた。当初の予定では2時10分にパレード開始となっていたが、18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/野村勇斗)のエアジャッキが下りなかったため、1分ディレイとなっている。18号車のトラブルはすぐに解消し、無事にスタートを切っている。スタート時の気温は24℃、路面温度38℃という絶好のコンディションだ。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの38号車。スタートを担当した大湯が1周目からハイペースで逃げにかかり、着実にリードを築き上げていく。
2番手は国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)、大津弘樹(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)が3番手、野尻智紀(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8)とここまでは予選順位のままだ。
しかしその後方からは予選8位の関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)、予選7位の坪井翔(au TOM'S GR Supra)らが激しい追い上げで着実に順位を上げていく。
関口は1周目のダンロップコーナーで坪井の1号車と笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)を抜き去ると、その後も4周目に三宅淳詞(Niterra MOTUL Z)を捉えて5番手に上がり、27周目に8号車が早めの給油を行ったことで4番手に浮上すると、32周目の最終コーナーで16号車インをついて3番手、35周目の1コーナーで19号車をインから抜き去って2番手に上がってきた。
坪井も39号車の先行を許すも、2周目の1コーナーで僚友笹原の37号車を捉えて7番手をキープ、その後は三宅のドライブする3号車を執拗に攻め立てるが、三宅も一歩も引かない。両者はバトルを繰り広げながら周回を重ねていく。
しかし開始から30分が過ぎたところ、トップが21周目に入ったところで62号車HELM MOTORSPORTS GT-Rが2コーナーの先でストップしてしまったため、競技団はフルコースイエロー(FCY)を宣言。23周目にこれが解除となると、すかさず坪井は24周目の1コーナーでアウトから3号車を捉えて6番手に浮上した。
坪井はその後も34周目の最終コーナーで16号車のインに飛び込んで4番手、36周目の1コーナーでインから19号車を抜き去って3番手と、関口の跡を追うように順位を上げていった。
一方、トップの38号車は大湯が順調に後続との差を広げながら周回を重ねており、開始から30分で20周を走って12秒661、1時間経過時点では38周を走って20秒527のリードを築き上げて40周目に最初の給油を行い、そのまま大湯がドライブを続行した。
39号車も同じ周にピットイン、こちらは関口からサッシャ・フェネストラズに交代。その1周前に1号車はピットイン。こちらも坪井から山下健太に交代してピットを離れている。
37号車が42周目、14号車が44周目にピットインしたことでGT500クラスは全車が最初の給油を終える。
この時点の順位はトップが38号車、2番手が8号車。以下1号車、3号車と続き、39号車は5番手に後退してしまった。さらに序盤2番手を走行していた19号車は12号車の後ろ、10番手まで後退。その後は他車との接触により53周目にイレギュラーなピット作業を強いられ、最後尾まで後退してしまった。
トップの38号車はその後もトップを快走、71周目までに後続との差を23秒231とすると、72周目に2回目の給油を行い、大湯から石浦に交代。石浦は終始安定したペースで周回を重ね、38号車はスタートからフィニッシュまで後続に全く付け入る隙を与えぬまま3時間で116周を走り切り、38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)が今季初優勝を達成した。
この勝利はセルモにとって2019年5月の第2戦富士500kmレースで優勝して以来、実に6年ぶりのもの。38号車は開幕戦岡山の決勝序盤に多重クラッシュを引き起こし、甚大なダメージを負ったが、チームスタッフが懸命の修復作業に取り組み、富士大会に戦える状態でクルマを持ち込んで来た。大湯の言い方を借りれば本当に「ギリギリのギリギリ」だったという。その頑張りに報いんと二人のドライバーは予選で見事ポールポジションを獲得。決勝でもほぼ完璧と言っていい内容で勝利を掴み取った。
2位に入ったのは1号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)。第2スティントを3番手で走り出した山下は3号車に再三に渡ってプレッシャーをかけられたが、最後までこれを押さえ切って80周目にピットイン。最後は再び坪井がドライブ。坪井は40kgのサクセスウェイトをものともせず、86周目の1コーナーで8号車のインをこじ開けて2戦連続で表彰台を獲得した。
それに続く3位争いは後方スタートとなった2台が終盤まで熾烈なバトルを繰り広げた。
まずは予選12位からスタートした12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)のスタートを担当したバゲットが5周目のヘアピンで17号車Astemo CIVIC TYPE R-GTを捉えて11番手に浮上、6周目の1コーナーでは64号車Modulo CIVIC TYPE R-GTをアウトから抜き去って10番手に浮上すると、39周目に最初の給油を終えた時点で17号車をかわして9番手となる。
2スティント目からドライブを担当した平峰一貴も48周目のダンロップコーナーで14号車のインをついて8番手。62周目までに16号車を捉え、66周目のダンロップコーナーで39号車をインから抜いて6番手と着実に順位を上げてきた。
平峰はその後も76周目に2回目の給油を終えると、3号車に先行する形でコースイン、83周目の1コーナーでに37号車を攻略して実質4番手、87周目には8号車を1コーナーでインから抜き去って3番手に浮上した。
一方、予選13位からスタートした100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)も14周目の2コーナーで山本が64号車のアウトに並びかけ、コカコーラコーナー手前で抜き去って12番手。8号車のピットインで11番手に浮上する。
38周目に行った最初の給油をポジションキープで終えると、第2スティント以降を担当した牧野が53周目のコカコーラコーナーでは19号車をアウトから抜き去って10番手。その後は74周目に2回目の給油を行い、アウトラップのダンロップコーナーで3号車をパス。この時点で16号車にも先行して12号車のすぐ後ろにつける。さらに86周目には2回目の給油を終えてピットアウトしてきた39号車をヘアピンで抜き去り、86周目のダンロップコーナーで37号車のインをついて5番手、88周目には8号車を最終コーナーで捉えて4番手に浮上、12号車の追い上げにかかる。
そして106周目。
牧野は遂にダンロップコーナーで平峰の駆る12号車をインから抜き去り、そのまま逃げ切って3位でフィニッシュ。見事表彰台をもぎ取った。
2025オートバックス スーパーGTはこのあと戦いの舞台をマレーシアのセパンサーキットに移して第3戦を行う。決勝は6月28日土曜日。シリーズ初のトワイライトレースだ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
第3戦優勝 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)
「あんまりレースしてないんで、そこは悔しかったです。スタートで(白崎選手に)いかれちゃったんで。その後はなんか、いけるんじゃないかなっていう風は感覚は僕の中であったんですけど、結局SCのまま何もなく終わってしまったような。勝てはしたんですけど、いいんだか悪いんだか」
「8月にまたこの富士でレースがあるので、次はちゃんとしっかりレースして勝ちたいんで、また頑張ります。そのためにしっかり準備して」
第3戦決勝2位 森山冬星(B-MAX RACING TEAM)
「必ずあの位置にいるから巡ってくるものがあったと思います。他のB-MAXのドライバーを見てくれたらわかりますが、今週は本当に調子悪かったんで、この結果は本当に嬉しいですし、チームが頑張ってくれました。テストできてない中でこの結果で終えられたので」
「最後は走った感じだと全然悪くなかったんで、普通に走っても表彰台に乗れるなと思ったんで、トップ3に追いついてきたなって感じですね。スタートに関しては、最初は反応良かったんですけど、蹴り出しがあんまり良くなかったです。次に向けて色々課題はあるんで、話し合って。8月まで3ヶ月あるんで、しっかりテストして煮詰めたいと思います」
第3戦決勝3位 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)
「不完全燃焼ですけど、仕方ないです。まあラッキーっちゃあラッキーですね。4番手からたまたまトップがトラブルで止まってしまって、3番に繰上げですから」
「今日一日通しては、クルマのセットとかは正直わかんないですけど、次の富士の8月のレースに向けて、いいデータが本当に取れたと思いますし、自分のメンタル的な自信にもつながった大会かなって。次のレースまで期間空くんですけど、その間に練習して、もうちょっと見つめていこうかなと」
「リージョナルとS耐には出てますから、インターバルの間もレースはしています。ただ8月になると気温とかクルマとか全然違うんで、テストできる時があったらテストしたいなっていうのがあります。やれることはやって、万全な状態でいけるようにします。」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 38 石浦 宏明 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 116 3:01'22.811 - -
2 1 坪井 翔 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 40 116 3:01'34.780 11.969 11.969
3 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 16 116 3:01'46.989 24.178 12.209
4 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 116 3:01'48.100 25.289 1.111
5 39 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 116 3:01'52.439 29.628 4.339
6 14 大嶋 和也 福住 仁嶺 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 32 116 3:01'54.319 31.508 1.880
7 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 12 116 3:01'57.677 34.866 3.358
8 23 千代 勝正 高星 明誠 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO BS 10 116 3:02'04.990 42.179 7.313
9 *8 野尻 智紀 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 8 116 3:02'10.452 47.641 5.462
10 3 佐々木 大樹 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 2 116 3:02'26.869 1'04.058 16.417
11 *16 大津 弘樹 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 116 3:03'00.824 1'38.013 33.955
12 17 塚越 広大 小出 峻 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 6 115 3:01'23.022 1Lap 1Lap
13 64 伊沢 拓也 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 4 115 3:02'01.118 1Lap 38.096
14 19 国本 雄資 阪口 晴南 小高 一斗 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 115 3:02'27.107 1Lap 25.989
15 24 松田 次生 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING YH 114 3:02'43.318 2Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 81 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 38 大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra) 1'29.107 (4/116) 184.349 km/h
CarNo. 16(佐藤蓮)は、SpR.13-1.a(他車への衝突)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 8は、SpR.28-13(燃料残量不足)により、罰金100,000円を科す。
■GT300クラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX YH 107 3:01'52.942 - -
2 777 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 107 3:02'21.730 28.788 28.788
3 2 堤 優威 平良 響 卜部 和久 HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING BS 12 107 3:02'36.116 43.174 14.386
4 *7 ザック・オサリバン 小林 利徠斗 澤 圭太 CARGUY Ferrari 296 GT3 Ferrari 296 GT3 CARGUY MKS RACING YH 107 3:02'37.448 44.506 1.332
5 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 黒澤 治樹 LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 50 107 3:02'37.487 44.545 0.039
6 45 ケイ・コッツォリーノ 篠原 拓朗 PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING DL 8 107 3:02'42.416 49.474 4.929
7 56 平手 晃平 金丸 ユウ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 32 107 3:02'56.490 1'03.548 14.074
8 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 6 106 3:00'12.293 1Lap 1Lap
9 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 28 106 3:01'30.595 1Lap 1'18.302
10 5 塩津 佑介 木村 偉織 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 106 3:02'32.015 1Lap 1'01.420
11 *26 イゴール・オオムラ・フラガ 安田 裕信 ANEST IWATA RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing YH 40 106 3:02'43.844 1Lap 11.829
12 360 青木 孝行 荒川 麟 清水 啓伸 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 105 3:01'36.772 2Laps 1Lap
13 *96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 105 3:02'04.238 2Laps 27.466
14 *11 富田 竜一郎 大木 一輝 GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER DL 10 105 3:02'09.116 2Laps 4.878
15 60 吉本 大樹 河野 駿佑 伊東 黎明 Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa DL 4 105 3:02'43.036 2Laps 33.920
16 30 永井 宏明 織戸 学 小河 諒 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr MI 104 3:01'36.021 3Laps 1Lap
17 20 平中 克幸 清水 英志郎 佐野 雄城 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING MI 104 3:01'52.469 3Laps 16.448
18 9 阪口 良平 冨林 勇佑 藤原 優汰 PACIFICアイドルマスターNAC AMG Mercedes-AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 22 104 3:01'53.902 3Laps 1.433
19 *31 オリバー・ラスムッセン 小山 美姫 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 104 3:01'56.577 3Laps 2.675
20 *22 加納 政樹 城内 政樹 庄司 雄磨 アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 104 3:02'07.333 3Laps 10.756
21 *48 井田 太陽 柴田 優作 藤原 大暉 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 104 3:02'21.435 3Laps 14.102
22 25 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 2 104 3:02'21.678 3Laps 0.243
23 *18 小林 崇志 野村 勇斗 UPGARAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TEAM UPGARAGE YH 104 3:03'00.741 3Laps 39.063
24 666 藤波 清斗 近藤 翼 ハリー・キング seven × seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing YH 16 100 3:01'36.626 7Laps 4Laps
25 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 18 95 2:45'31.652 12Laps 5Laps
26 52 吉田 広樹 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 92 3:02'02.231 15Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(70% - 74 Laps)完走 ----
- *62 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 18 30'30.992 89Laps 74Laps
- 0 小暮 卓史 元嶋 佑弥 VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 14 3 16'45.995 104Laps 15Laps
Fastest Lap: CarNo. 777 藤井誠暢(D'station Vantage GT3) 1'37.241 (3/107) 168.929 km/h
CarNo. 7は、SpR.27.1.3(ピット作業)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 26(イゴール・オオムラ・フラガ)は、SpR.付則7.3.7(走路外へ追い出し)により、タイムペナルティー5秒を科した。
CarNo. 96(高木真一)は、SpR付則4.3(FCY中の追突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 11(富田竜一郎)は、SpR.13-1.a(他車への衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 31(根本悠生)は、SpR.13-1.a(他車への衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 22は、公式通知1-2(スタートドライバー申告漏れ)により、罰金30,000円を科す。
CarNo. 48(柴田優作)は、SpR付則-4.2.2(FCY中の減速)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 48は、SpR.27-1.3(給油中の作業) により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 18は、SpR.32.10.1(5分前ボード提示後の作業)により、罰金30,000円を科す。
CarNo. 62(平木玲次)は、SpR.13-1.a(他車への衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、リタイアにつき未消化。
2025FIA-F4選手権第3戦の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた。レースはスタートからトップを快走していた白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)がメカニカルトラブルによりリタイヤするという波乱の展開に。その結果ポールポジションからスタートした佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)が参戦3年目で待望の初優勝を手にすることとなった。
第3戦決勝は午前10時55分より14周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。
スタートでトップに立ったのは予選2位の白崎。ポールの佐藤樹は2番手、以下森山冬星、鈴木斗輝哉の順で1コーナーを立ち上がる。
しかし最終コーナー立ち上がりで今田信宏(JMS RACING with B-MAX)がクラッシュ。コカコーラコーナーでも複数台が絡むクラッシュが発生しているため、早くも2周目からセーフティーカー(SC)が導入される。
ここでの車両回収とコースの復旧に時間を要したため、SCは6周終わりでようやくピットイン。7周目から追い越しが可能となる。すかさず1コーナーで白崎のインに飛び込む佐藤。しかし白崎は一歩も引かない。ところがその後方で田中風輝(Drago CORSE)と三浦柚貴(TGR-DC RS F4)が1コーナーで絡んでしまったため、再びSCが導入される。
そして隊列が10周目のダンロップコーナーに差し掛かったところで、なんとトップの白崎がドライブシャフトの破損により、惜しくもストップしてしまうことに。同じ場所で洞地遼⼤(PONOS RACING MCS-24)も同じ場所でクルマを止めてしまった。
レースはSC先導のまま11周目に入ったところで最大時間の30分に達したため、そのままチェッカーが提示されて終了となる。
これにより佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)が参戦3年目にしてついに初優勝をものにした。2位は森山冬星(JMS RACING with B-MAX)、鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)が3位に入り、開幕戦の優勝から3戦連続で表彰台を獲得している。
FIA-F4選手権はこのあと8月2-3日に第4戦、第5戦の2レースが同じ富士スピードウェイで行われる。
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
第2戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA kageyama Racing)
「スタートもうまくいって、1周目であれだけ離せたのは僕にとっても自信になりますし、マシンも僕もいい状態になるっていうのはもう見せれたかなと」
「途中でセーフティカーが入るだろうとは思っていたので、その明けをどうやってやろうかなっていうのをずっと考えてました。前向きに考えていかないと勝てないんで。昨日の問題については僕自身の原因もありましたし、佐藤選手も含めてチームと話し合って、スタートの手順をみんなで1回確認したんで、もう2人とも大丈夫です」
「佐藤選手と一緒にカゲヤマワンツーをもう1回決めようと思ってます。次は佐藤選手がポールなんで」
第2戦決勝2位 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)
「全然ペースが足らなくて、後ろ気にしながらのような展開になってしまいました。まだ次はポールスタートなんで、勝ちます」
「鈴木選手のことは気にはなってました。もうミスしたら行かれるなって思ってたんで、とにかくミスしないように心がけました。でもそれで走りきれたんで、そこの部分の自信は得られたかなっていう感じです」
第2戦決勝3位 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)
「昨日が初優勝で、今日が3位ということで、ポイントは確実には取れて表彰台も上がったので、内容的にはそんな悪いレースじゃないのかなというふうには思っています」
「スタートがちょっと微妙だったというのがあって、ポジションを上げられなかったのは良くなかったです。クルマ的に向こうの方が速いのかなという感じはありました。自分的にやるべきことをやりましたし、ミスもなく、自分の順位を守って前だけ攻めるというレースが今回はできて、内容は良かったんですけど、正直結果的にはちょっと悔しいです」
「第3戦も4番手スタートで表彰台狙える位置ですし、昨日のレースからすれば優勝も狙える位置なんで。今、第2戦のレースの悪かったポイント、クルマなど改善できるところを改善して、次に良い結果を作れれば良いかなっていう風に思いますし、昨日から良いレースが続いてるんで、それを壊さないように、確実にポイントは取れるようにしていきたいなと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
■Championクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 17 佐藤 樹 KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing 11 30'52.867 - -
2 43 森山 冬星 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 11 30'53.296 0.429 0.429
3 29 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 11 30'53.778 0.911 0.482
4 28 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 11 30'54.163 1.296 0.385
5 52 岩崎 有矢斗 B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM 11 30'54.470 1.603 0.307
6 51 百瀬 翔 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 11 30'54.811 1.944 0.341
7 33 鈴木 悠太 Drago CORSE Drago CORSE 11 30'55.099 2.232 0.288
8 54 迫 隆眞 PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING 11 30'56.250 3.383 1.151
9 3 山本 聖渚 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 11 30'56.430 3.563 0.180
10 8 落合 蓮音 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 11 30'56.581 3.714 0.151
11 35 鈴木 恵武 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 11 30'56.922 4.055 0.341
12 19 松井 啓人 ATEAM Buzz Racing AKILAND RACING 11 30'57.585 4.718 0.663
13 50 新原 光太郎 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 11 31'00.906 8.039 3.321
14 53 酒井 翔太 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 11 31'02.055 9.188 1.149
15 36 菊池 貴博 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 11 31'02.304 9.437 0.249
16 87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 11 31'02.880 10.013 0.576
17 60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 11 31'03.664 10.797 0.784
18 63 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 11 31'03.936 11.069 0.272
19 97 三浦 愛 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 11 31'04.177 11.310 0.241
20 80 翁長 実希 OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS 11 31'06.073 13.206 1.896
21 77 加納 康雅 slill speed skill speed 11 31'08.041 15.174 1.968
22 62 中井 陽斗 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 11 31'09.896 17.029 1.855
23 16 白崎 稜 Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 9 24'15.995 2Laps 2Laps
24 45 洞地 遼⼤ PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING 9 24'20.275 2Laps 4.280
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
- 34 田中 風輝 Drago CORSE Drago CORSE 6 15'58.784 5Laps 3Laps
- *38 三浦 柚貴 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 6 16'29.650 5Laps 30.866
- 48 林 城華 BALR. RAGNO MOTOR SPORT F4 RAGNO MOTOR SPORT 1 2'02.204 10Laps 5Laps
- 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED - d.n.s - -
■Independentクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 55 KENTARO Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS 11 31'11.395 - -
2 6 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 11 31'12.944 1.549 1.549
3 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 11 31'13.930 2.535 0.986
4 96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING 11 31'16.606 5.211 2.676
5 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 11 31'19.641 8.246 3.035
6 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 11 31'20.927 9.532 1.286
7 61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 11 31'22.272 10.877 1.345
8 98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 11 31'23.593 12.198 1.321
9 21 小嶋 禎一 Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ 11 31'24.431 13.036 0.838
10 4 佐々木 祐一 仙台DayDream & RICHO DAYDREAM RACING 11 31'25.113 13.718 0.682
11 64 清水 剛 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 11 31'27.598 16.203 2.485
12 7 酒井 仁 PROGRESS RACING Buzz Racing 11 31'29.904 18.509 2.306
13 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 11 31'31.609 20.214 1.705
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
- 74 小嶋 健太郎 Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports 1 2'01.675 10Laps 10Laps
- 5 小谷 素弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 1 2'02.981 10Laps 1.306
- 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 1 2'03.371 10Laps 0.390
- 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 0 - 11Laps 1Lap
Fastest Lap: CarNo. 16 白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4) 1'51.914 (7/9) 146.781 km/h
CarNo. 28は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.1(衝突を起こしたもの)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
2025FIA-F4選手権第2戦の決勝が5月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)がそのまま逃げ切り、参戦2年目で待望の初優勝をものにした。佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)も2位に入り、HYDRANGEA Kageyama Racingがチーム初の1-2フィニッシュを達成した。
第2戦決勝は午前7時55分スタート。周回数は14。天候は晴れだが、昨日よりは幾分雲の量が多い印象。路面はドライだ。
スタートでトップに立ったのはポールの白崎、佐藤、鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)、梅垣清(TGR-DC RS F4)と続く。
白崎は一気に後続を引き離しにかかり、1周目だけで2秒015の差を2位以下につけてコントロールラインに戻ってきた。
しかし後方集団の翁長美希(OTG Motor Sports MCS4)、松井啓人(ATEAM Buzz Racing)、武藤雅奈(TGR-DC RS F4)そして熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)の4台が1コーナーで接触するアクシデントが発生。3周目からセーフティーカー(SC)が入る展開に。だ。
岩崎有矢斗(B-MAX RACING F4)も1周目のヘアピンで接触からスピンアウト。自力で走行を再開したものの最後尾に落ちている。
SCは6周終わりでピットイン。7周目から追い越しが可能となった。ここですかさず森山冬星(JMS RACING with B-MAX)が梅垣のインをついて4番手に浮上。だが森山に続こうと梅垣のインに飛び込んだ百瀬翔(HFDP with B-Max Racing)が梅垣に接触。梅垣は7番手に後退、百瀬はそのままピットに戻ってしまった。さらにダンロップコーナーで三浦柚貴(TGR-DC RS F4)と村田将輝(湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24)も接触している。
9周終わりのストレートでは新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)が洞地遼⼤(PONOS RACING MCS-24)を捉えて5番手に。続く10周目の1コーナーで新原のインに飛び込んだ洞地だったが、新原はこれを抑え込んでポジションを守った。さらに梅垣も第3セクターで洞地を捉えて6番手まで挽回してきた。
10周終わって白崎のリードは2秒040。その後ろでは鈴木がセクター1で区間ベスト、セクター2で自己ベストを更新する走りで佐藤の0.544秒差に迫っている。
結局、レースは白崎が2秒898までリードを広げて14周を走り切り、待望の初勝利をものにした。佐藤樹も2位でフィニッシュし、HYDRANGEA kageyama Racingが設立11年目で初の1-2フィニッシュを達成している。
3位は鈴木斗輝哉。第1戦に続いての連続表彰台だ。
インディペンデントクラスは、序盤からトップを快走していた中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)をDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が12周目の1コーナーで抜き、そのままトップでチェッカーを受けている。
Text & Photp: Kazuhisa SUEHIRO
■Championクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 16 白崎 稜 Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 14 29'24.165 - -
2 17 佐藤 樹 KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing 14 29'27.632 3.467 3.467
3 29 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'28.158 3.993 0.526
4 43 森山 冬星 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 14 29'29.477 5.312 1.319
5 45 洞地 遼⼤ PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING 14 29'36.495 12.330 7.018
6 50 新原 光太郎 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 14 29'36.819 12.654 0.324
7 35 鈴木 恵武 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'37.522 13.357 0.703
8 33 鈴木 悠太 Drago CORSE Drago CORSE 14 29'38.171 14.006 0.649
9 62 中井 陽斗 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 29'38.599 14.434 0.428
10 *28 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'40.831 16.666 2.232
11 54 迫 隆眞 PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING 14 29'42.734 18.569 1.903
12 3 山本 聖渚 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 14 29'43.262 19.097 0.528
13 38 三浦 柚貴 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'44.183 20.018 0.921
14 8 落合 蓮音 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 14 29'45.096 20.931 0.913
15 36 菊池 貴博 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'47.301 23.136 2.205
16 63 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 29'47.978 23.813 0.677
17 97 三浦 愛 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 14 29'48.422 24.257 0.444
18 53 酒井 翔太 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 14 29'49.728 25.563 1.306
19 52 岩崎 有矢斗 B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM 14 30'10.542 46.377 20.814
20 *48 林 城華 BALR. RAGNO MOTOR SPORT F4 RAGNO MOTOR SPORT 14 30'35.090 1'10.925 24.548
21 51 百瀬 翔 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 13 31'11.000 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
- 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED 6 15'23.506 8Laps 7Laps
- *34 田中 風輝 Drago CORSE Drago CORSE 6 16'02.562 8Laps 39.056
- 19 松井 啓人 ATEAM Buzz Racing AKILAND RACING 1 1'56.979 13Laps 5Laps
- 37 武藤 雅奈 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1 1'58.335 13Laps 1.356
- *80 翁長 実希 OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS 1 2'37.034 13Laps 38.699
- *60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 1 2'39.154 13Laps 2.120
- 87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team - d.n.s - -
■Independentクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 14 29'52.075 - -
2 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 14 29'52.880 0.805 0.805
3 55 KENTARO Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS 14 29'56.652 4.577 3.772
4 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 14 29'57.496 5.421 0.844
5 98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 14 30'00.064 7.989 2.568
6 61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 30'02.735 10.660 2.671
7 5 小谷 素弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 14 30'08.853 16.778 6.118
8 96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING 14 30'11.647 19.572 2.794
9 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 14 30'14.465 22.390 2.818
10 64 清水 剛 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 30'14.858 22.783 0.393
11 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 14 30'15.153 23.078 0.295
12 74 小嶋 健太郎 Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports 14 30'15.463 23.388 0.310
13 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 14 30'16.197 24.122 0.734
14 4 佐々木 祐一 仙台DayDream & RICHO DAYDREAM RACING 14 30'18.496 26.421 2.299
15 6 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 14 30'20.073 27.998 1.577
16 7 酒井 仁 PROGRESS RACING Buzz Racing 14 30'34.836 42.761 14.763
17 21 小嶋 禎一 Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ 12 29'32.795 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 16 白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4) 1'45.393 (9/14) 155.862 km/h
CarNo. 28は、FIA-F4シリーズ規則第19条2(走路外からの復帰方法)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
CarNo. 48, 34, 80, 60, 51は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.1/2(他車への衝突+コースアウト)におり、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 51は、リスタート違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
GT500クラス 38号車KeePer CERUMO GR Supra(TGR TEAM KeePer CERUMO)
石浦宏明(TGR TEAM KeePer CERUMO)
「朝の段階で大湯選手が走ってる時に、クルマのフィーリングはすごくいいって無線では聞いていました。選んでるタイヤが、朝のコンディションにはそこまでマッチしてなかったところがあって。若干不安を抱いてたんですが、エンジニアが予選に向けてセットアップをアジャストしてくれて、それプラスコンディションとタイヤのマッチングも予選になったらすごく良くなってきて、想像してた以上にグリップを感じることができました」
「クルマのフィーリングはここ最近の中で一番いい状態で、乗りやすいクルマをチームが仕上げてくれて、気持ちよく予選が走れたので、このクルマであれば、大湯だったらボールを取ってくれるんじゃないかなっていう期待をしながら見てました」
大湯都史樹(TGR TEAM KeePer CERUMO)
「まさかポール取れるとは、出走前は思いませんでした。ただ、石浦選手がQ1からすごくいい走り見せてくれたので、僕もなんとか自分の最大限のパフォーマンスは出したいなという思いもありましたし。それに1回クルマがバラバラになっちゃって、そこからチームがなんとか仕立ててくれて、ギリギリのギリギリでクルマが出来上がりました。もう朝の段階からクルマはすごくいい状態で、本当にトラブルなく走り出していたので、ここまで作り込んでくれたチームにも本当に感謝しています」
「それにSUGOの時はポールでしたが、ちゃんとしたポールっていうのは取れてなかったんで。ここでしっかり38号車は強くなってるぞっていうのを富士大会で証明できたので、まだ予選ですけど、本当に良かったです」
GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3(D'station Racing)
藤井誠暢(D'station Racing)
「ポールが取れて、ポールポジション会見に来れて、嬉しいです。前回の岡山も結構良かったんですがレースが結果が残りませんでした。で、今日の走り出しは悪くはなかったんですが、最高速伸びなかったので、予選に向けてセットアップを変えたことがいい方向に行きました。それから路面のコンディションが変わって、そこに我々のダンロップタイヤが非常にマッチしました。Q1もQ2もそうなんですが、想像以上のタイムが出たので、チームとタイヤメーカーさん、皆さんに感謝しています」
チャーリー・ファグ(D'station Racing)
「予選結果には本当に満足しています。公式練習後にやるべきことがいくつかあることがわかったので、予選に向けてマシン側の調整を少し行いました。藤井さんがQ1を走った時点でポールポジション獲得の大きなチャンスがあることがわかりました」
「僕を信頼してQ2のアタックを任せてくれたことに感謝したいと思います。光栄でした。僕らのマシンはとても素晴らしいですし、ダンロップタイヤさんにも感謝しなければならないと思います。今回持ってきてくださったタイヤは素晴らしかった。すべてが完璧なタイミングでうまくいったので、皆さんに感謝しています」
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
5月3日に静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた、2025オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT3時間レース」の公式予選。GT300クラスは777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)がポールポジションを獲得した。
(天候:晴れ 路面:ドライ)
予選Q1 グループAは61号車、グループBは777号車がトップタイム
公式予選は午後2時30分にグループAのQ1から行われた。開始時の気温は20℃、路面温度は33℃だった。
各車入念なウォームアップを行い、残り5分を切ったあたりから続々とタイムアタックに入る。まずはザック・オサリバン(CARGUY Ferrari 296 GT3)が1分36秒654を4周目に記録すると、井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分36秒241でこれを上回る。
オサリバンは次の周で1分36秒180までタイムを縮めるが、すかさず井口も1分36秒063と更なるタイムアップを果たす。
この結果グループAは61号車がトップ、7号車が2番手という結果に。3番手には平手晃平(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R)が1分36秒605で続いた。なお56号車は今回、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがブラジル国内のレースに参戦するために欠場しており、金丸ユウが第2ドライバーを務めている。
前戦優勝の菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)も6番手でQ2進出を果たしたが、前年王者の小暮卓史(VENTENY Lamborghini GT3)は11番手に終わり、Q2進出はならなかった。
続いて行われたグループBのQ1は残り時間1分を切ったところで777号車の藤井が1分35秒674と他を寄せ付けない速さを見せてトップに。2番手の木村偉織(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)は1分36秒070とトップからコンマ4秒近く離される結果となった。
3番手は吉田広樹(Green Brave GR Supra GT)で1分36秒116。エアロパッケージを大幅に変更して臨んだ今シーズン。その影響で岡山の公式テストを欠席せざるを得なくなったが、国内随一の高速サーキットでその成果を存分に発揮してみせた。
また小山美姫(apr LC500h GT)も1分36秒534の好タイムを記録し、7番手でチームをQ2進出に導いている。
予選Q2 トップ2は驚異の1分34秒台! ポールポジションは777号車
GT300クラスの予選Q2は午後3時23分にコースオープン。残り3分を切ったあたりからタイムアタックが始まった。路面コンディションの向上もあり、どのドライバーもQ1を大幅に上回るタイムを記録する接戦となった。
まずは小林崇志(UPGARAGE AMG GT3)が1分36秒268。続いて河野駿佑(Syntium LMcorsa LC500 GT)が1分36秒245とまずまずのタイムを記録。富田竜一郎(GAINER TANAX Z)が1分36秒106でこれを上回る。
しかしここで61号車の山内英輝が1分34秒882といきなりの1分34秒台を記録。さらに777号車のチャーリー・ファグは1分34秒820とこれを上回るタイムを叩き出した。
小林利徠斗(CARGUY Ferrari 296 GT3)は4周目に1分35秒377を記録するも一歩及ばず。
この結果GT300クラスは、777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)がポールポジションを獲得、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が予選2位、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3(ザック・オサリバン/小林利徠斗/澤圭太)が3位という結果となった。
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
2025オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT3時間レース」の公式予選が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)がポールポジションを獲得。2番手にも19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南/小高一斗)がつけ、GRスープラ勢がフロントローを独占する結果となった。
(天候:晴れ 路面:ドライ)
予選Q1 WedsSport ADVAN GR Supraが頭一つ抜け出しトップ通過
公式予選は午後2時30分に開始。GT500クラスの走行は午後3時03分からの10分間だ。開始時の気温は19℃、路面温度は30℃だった。
コースオープンから次々にピットを離れる各車。最後にコースインしたのは大草りき(Modulo CIVIC TYPE R-GT)。残り7分を切ったところだ。
前日の雨の影響からか、路面は周回を重ねるにつれてタイヤのラバーが乗り、タイムもそれに伴って上昇していく方向。このためウォームアップも3周から4周行ってアタックに入るチームがほとんどだ。
まずは松下信治(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8)がウォームアップ3周に続いて1分27秒233をマーク。三宅淳詞(Niterra MOTUL Z)もウォームアップ3周から1分27秒272を記録してこれに続く。松下は次の周で1分27秒213までタイムを縮めた。
しかし終盤に入って各車続々と彼らを上回るタイムを連発。上位6台までが1分26秒台に入る接戦となり、最終的に国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分26秒490を叩き出してQ1をトップで通過した。
2番手には大津弘樹(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)が1分26秒814で続き、石浦宏明(KeePer CERUMO GR Supra)が1分26秒818で3番手となった。
結局8号車は8番手、3号車は9番手となったが、なんとかQ2へ駒を進めている。ニッサン勢でQ2進出を果たしたのはこの3号車のみだった。
予選Q2 KeePer CERUMO GR Supraが涙の復活劇!
GT500クラスの予選Q2は午後3時41分に走行開始。ここでも多くのチームが3周から4周のウォームアップを行い、残り時間2分を切ったあたりから本格的なアタック合戦が始まった。
そうしたなか、佐藤蓮(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)はウォームアップ2周からいち早くタイムアタックを敢行、1分26秒367とQ1のトップタイムを上回ってみせる。
しかしその直後、大湯都史樹のドライブする38号車が1分26秒093を叩き出し、トップに躍り出た。
Q1トップの19号車も阪口晴南がセクター2、セクター3で区間ベストを記録したが、タイムは1分26秒212と僅か0.083秒及ばず。
この結果、38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)が昨年のSUGO大会以来のポールポジションを獲得。ただしこの時は雨の影響で公式予選がキャンセルとなっており、公式練習の結果でグリッドを決めるという変則的なもの。公式予選を戦って勝ち取ったポールポジションという意味では2020年9月の第4戦もてぎ大会まで遡る。チームセルモと石浦にとっては実に5年ぶりのポール獲得だ。なお大湯は2023年9月の第6戦で8号車ARTA NSXをドライブしてポールを獲得している。
前戦岡山大会では決勝序盤に多重クラッシュを引き起こして戦線を離脱、この際に大きなダメージを負った38号車。そこから3週間で再び戦える状態にまで修復したチームスタッフの熱い思いに応えんと、二人のドライバーが力を尽くしてもぎ取ったポール。Jスポーツのインタビューでは石浦が言葉を詰まらせる場面もあり、その目には涙が浮かんでいた。
予選2位には19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南/小高一斗)が入り、GRスープラがフロントローを独占する結果となった。
3位には16号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16(大津弘樹/佐藤蓮)が入り、3号車Niterra MOTUL Z(佐々木大樹/三宅淳詞)はニッサン勢最上位の5位から決勝に臨むことに。
第2戦決勝は4日の午後2時10分より、シーズン最長の3時間で行われる。
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
第1戦優勝 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)
「本当にほっとしてますね。嬉しいですけど、とりあえず結果が出て本当に良かったかなと思います」
「(一度梅垣選手に抜かれて、そこから抜き返した格好だったが)リスタートでアウトから行きたかったんですけど、ちょっとスリップつくのが早すぎて、スタートラインまで抜いちゃいそうだなと思って、若干アクセルを抜いたんですよ。なので、もうちょっと距離を空けておけば、1コーナーでかわせたかもしれないですけど、まだ結果的に抜けたから良いんですよね。どちらにしろリスタート明けの1コーナーはやっぱりみんなインを締めるんで、難しいんで、なかなかアウトから仕掛けようとしても難しいんで、その時の状況に応じて正しい判断ができればいいかなと」
「結果的に蓋を開けてみれば、フロントローの二人とはタイム的にもそんなに変わりませんでした。GTが走った後の路面の変化が大きいので、車のバランスにも影響します。それが僕の車にはすごくマッチしてたんで、良かったなという感じですかね」
第1戦決勝2位 梅垣清(TGR-DC Racing School)
「優勝はできませんでしたが、今まで表彰台に乗ったことがなかったので、そこは前進できたのでよかったと思います。チームと共に作り上げてきたんで、嬉しいです」
「SCは残念ですけど、また明日があるので切り替えます。もちろんトップに立ちたい気持ちで組み立てもしてたんで、ある程度想定はしてたんですけど、トップに立った時若干ペースもきつくて、後ろからも来てたので、これはバトルで守るしかないと思ってたんですけど、後ろのチームメイトの子が速かった。明日は巻き返してやろうかなと思ってます」
「一度表彰台に乗れたんで、勝てそうな手応えはあります。明日はまた勝ちに行きます」
第1戦決勝3位 森山冬星(B-MAX RACING TEAM)
「調子マジで悪かったんで、4位とかならいいかなと思っていました。予選も僕が振り絞って頑張って、チームの人も頑張ってくれましたけど、全員で頑張った表彰台なんで、今日はとりあえず喜んで、明日からもいい順位つけてるんで、しっかりポイント狙ってチャンピオンとりたいですね」
「(スタートの出来は)まあまあですね。僕をミスってたんですけど、みんなが失敗しすぎてたんで」
「明日もどうなるかわかんないですけど、しっかりポイント積み重ねることが大事だと思うんで、それを頑張りたいですね」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
■Championクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 17 佐藤 樹 KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing 1'46.403 - - 154.383
2 16 白崎 稜 Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 1'46.472 0.069 0.069 154.283
3 43 森山 冬星 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'46.543 0.140 0.071 154.180
4 29 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.570 0.167 0.027 154.141
5 33 鈴木 悠太 Drago CORSE Drago CORSE 1'46.617 0.214 0.047 154.073
6 52 岩崎 有矢斗 B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM 1'46.646 0.243 0.029 154.031
7 28 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.671 0.268 0.025 153.995
8 45 洞地 遼⼤ PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING 1'46.737 0.334 0.066 153.900
9 51 百瀬 翔 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 1'46.895 0.492 0.158 153.672
10 34 田中 風輝 Drago CORSE Drago CORSE 1'47.009 0.606 0.114 153.509
11 54 迫 隆眞 PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING 1'47.058 0.655 0.049 153.438
12 38 三浦 柚貴 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.204 0.801 0.146 153.229
13 19 松井 啓人 ATEAM Buzz Racing AKILAND RACING 1'47.221 0.818 0.017 153.205
14 80 翁長 実希 OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS 1'47.252 0.849 0.031 153.161
15 37 武藤 雅奈 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.265 0.862 0.013 153.142
16 8 落合 蓮音 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 1'47.304 0.901 0.039 153.087
17 35 鈴木 恵武 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.382 0.979 0.078 152.975
18 50 新原 光太郎 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 1'47.447 1.044 0.065 152.883
19 3 山本 聖渚 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 1'47.451 1.048 0.004 152.877
20 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED 1'47.514 1.111 0.063 152.788
21 60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 1'47.580 1.177 0.066 152.694
22 53 酒井 翔太 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 1'47.632 1.229 0.052 152.620
23 46 有村 将真 アポロ電⼯フジタ薬局 フジタ薬局レーシング 1'47.738 1.335 0.106 152.470
24 36 菊池 貴博 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.951 1.548 0.213 152.169
25 97 三浦 愛 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'47.969 1.566 0.018 152.144
26 87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 1'48.007 1.604 0.038 152.090
27 62 中井 陽斗 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'48.060 1.657 0.053 152.016
28 63 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'48.085 1.682 0.025 151.980
■Independentクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 1'47.769 - - 152.426
2 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'47.807 0.038 0.038 152.372
3 6 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 1'48.174 0.405 0.367 151.855
4 55 KENTARO Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS 1'48.193 0.424 0.019 151.829
5 96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING 1'48.691 0.922 0.498 151.133
6 21 小嶋 禎一 Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ 1'48.775 1.006 0.084 151.016
7 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'48.821 1.052 0.046 150.952
8 74 小嶋 健太郎 Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports 1'48.861 1.092 0.040 150.897
9 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 1'49.103 1.334 0.242 150.562
10 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 1'49.339 1.570 0.236 150.237
11 61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'49.367 1.598 0.028 150.199
12 98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'49.675 1.906 0.308 149.777
13 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 1'49.696 1.927 0.021 149.748
14 4 佐々木 祐一 仙台DayDream & RICHO DAYDREAM RACING 1'50.389 2.620 0.693 148.808
15 64 清水 剛 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'50.667 2.898 0.278 148.434
16 7 酒井 仁 PROGRESS RACING Buzz Racing 1'51.422 3.653 0.755 147.429
17 5 小谷 素弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 1'52.260 4.491 0.838 146.328
2025FIA-F4選手権第1戦の決勝が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選4位からスタートした鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)が梅垣清(TGR-DC RS F4)との熾烈なバトルを制し、参戦2年目で待望の初勝利をものにした。
第1戦決勝は午後0時15分より14周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。
スタートではなんとポールポジションの白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)が失速、一気に後続に飲み込まれて20番手あたりまで後退してしまう。
予選2位の佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)もクラッチが予期せぬ位置で繋がったことで思うような加速を得られず、予選2列目の鈴木と梅垣の先行を許してしまった。
この結果、予選4位の鈴木がトップ、予選3位の梅垣が2番手、予選6位の岩崎有矢斗(B-MAX RACING F4)が3番手で1コーナーに飛び込んでいった。
しかし佐藤はこの周のダンロップコーナーで岩崎のインをついて3番手を奪い返す。続いて予選5位から岩崎の先行を許した森山冬星(JMS RACING with B-MAX)も岩崎を捕らえて4番手に浮上した。
一方、ストールした白崎は19番手まで後退してコントロールラインに戻ってきた。
3周終えた時点での鈴木のリードは0秒799。2番手梅垣の0秒670後方に佐藤、さらに森山も佐藤から0秒778差と、トップ集団は団子状態で周回を重ねていたが、6周目の1コーナーで梅垣が鈴木のインに飛び込み、コカコーラコーナー手前でトップに浮上した。
するとその直後にポストからはSCのボードが提示される。後方集団にいた菊池貴博(TGR-DC RS F4)が13コーナーでスピン、そこへ有村将真(アポロ電⼯フジタ薬局)が追突し、両者がコース上でストップしたためだ。
菊池は自力でピットに戻ってきたものの、リヤウィングを失ってレース続行は不可能。有村の46号車はコース脇に撤去されることに。
セーフティーカーは8周終わりでピットへ。すかさず鈴木が梅垣の背後に張り付き、アウトから攻略を試みるが、コントロールライン手前で前に出そうになったため、わずかにスロットルを戻さざるをえず、さらには3番手の佐藤も大外から並びかけてきたため、この試みは失敗に終わる。
しかし鈴木はこの周終わりのホームストレートで今度は梅垣のインに車体をねじ込み、10周目の1コーナーで遂にトップを奪い返した。
梅垣はその後も鈴木に離されずについていったが、それまでインディペンデントクラスのトップを走行していたDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が11周目の1コーナーで岸風児(HELM MOTORSPORTS F4)に追突されるアクシデントが発生。DRAGONはリタイヤを余儀なくされ、岸の63号車もコースを塞ぐ形でストップしたために2度目のSCが導入され、レースはそのままフィニッシュすることに。
これにより鈴木斗輝哉が待望のフォーミュラ初優勝を挙げ、梅垣清も自身初の表彰台を獲得と、TGR-DC Racing Schoolが1-2フィニッシュを達成した。
なお、3番手を走行していた佐藤樹に対してはジャンプスタートとの裁定が下り、5秒のタイムペナルティが課されることに。この結果森山冬星が3位に繰り上がり、表彰台に上がることとなった。
なお、ファステストラップはペナルティで11位ノーポイントに終わった佐藤が1分46秒403を記録。第3戦のポールポジションを獲得している。
インディペンデントクラスは、DRAGONのリタイヤによりKENTARO(Baum Beauty Clinic)が開幕戦を制することとなった。
FIA-F4選手権第2戦は5月4日の朝7時55分より14周で行われる。
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
2025オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT3時間レース」の公式練習が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT300クラスは61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が1分36秒344でトップだった。
午前9時より85分間で行われた2クラスの混走では、山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が9周目に1分36秒344を記録してトップに。2番手には12周目に1分36秒414を記録したザック・オサリバン(CARGUY Ferrari 296 GT3)が続き、ロベルト・メルヒ・ムンタン(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)が9周目に1分36秒466を記録して3番手に続く。
前戦岡山大会で優勝した65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟/黒澤治樹)は17番手と苦しい滑り出しだ。
GT300クラスは午前10時45分より10分間の専有走行に入ったが、ここでは上位陣にタイムの更新は見られず、混走トップの61号車がそのままトップ。2番手、3番手も同様の結果に終わっている。
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
2025オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT3時間レース」の公式練習が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南/小高一斗)がトップタイムを記録した。
前日の2日には雨に見舞われた富士スピードウェイだが、公式予選の行われる3日の天候は朝から快晴。前日からテントを持ち込んだ熱心なファンを含めて多くの観客が見守る中、午前9時より公式練習が行われた。
通常であれば公式練習は2クラス混走の85分間に続いて各10分ずつの専有走行を行い、数分のインターバルののちにフルコースイエロー(FCY)
の訓練を行うという流れで進行するが、今大会においては混走85分に続いて20分間のFCY訓練を行い、そのまま専有走行に移行するという方式が採られた。
混走序盤でトップに立ったのは6周目に1分27秒644を記録した大津弘樹(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)。これを阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が7周目に1分27秒481で上回ると、大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)も9周目に1分27秒534を記録して2番手に上がってきた。
その後は各車ロングランに入ったか、1分29〜31秒台で周回を重ねつつ、ピットイン、アウトを繰り返していく。
そうしたなか、牧野任祐(STANLEY CIVIC TYPE R-GT)が22周目に1分27秒575を記録して3番手に上がってきた。
その後、藤原優汰(PACIFICアイドルマスターNAC AMG)が100R出口でトラブルによりコースを外れ、そのままストップしたことで車両回収のための赤旗中断が開始から50分が経過した時点であったが、藤原は自力でピットに辿り着き、午前9時55分に走行は再開となる。
その後は大きなアクシデントもなく順調に混走は進行。午前10時25分より20分間のFCY訓練を行って専有走行に移行した。
GT500クラスは午前10時55分に走行を開始。ここで三宅淳詞(Niterra MOTUL Z)が1分27秒522を叩き出すと、混走トップの19号車も国本雄資のドライブで1分27秒414とさらにタイムを縮めてトップで走行を締め括った。
これにより3番手には38号車が続き、16号車がシビック勢トップの4番手という結果となった。
Text & Photo:Kazuhisa SUEHIRO
GT500クラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 38 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 1'26.093 - - 190.803
2 19 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'26.176 0.083 0.083 190.619
3 16 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 1'26.367 0.274 0.191 190.198
4 8 野尻 智紀 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 8 1'26.452 0.359 0.085 190.011
5 3 佐々木 大樹 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 2 1'26.466 0.373 0.014 189.980
6 37 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 12 1'26.552 0.459 0.086 189.791
7 1 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 40 1'26.719 0.626 0.167 189.426
8 39 関口 雄飛 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 1'26.907 0.814 0.188 189.016
9 17 塚越 広大 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 6 1'27.312 1.219 0.405 188.139
10 64 伊沢 拓也 Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 4 1'27.395 1.302 0.083 187.960
GT300クラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 777 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 1'34.820 - - 173.242
2 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 6 1'34.882 0.062 0.062 173.129
3 7 小林 利徠斗 CARGUY Ferrari 296 GT3 Ferrari 296 GT3 CARGUY MKS RACING YH 1'35.377 0.557 0.495 172.230
4 5 塩津 佑介 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'35.722 0.902 0.345 171.609
5 45 ケイ・コッツォリーノ PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING DL 8 1'35.737 0.917 0.015 171.583
6 2 堤 優威 HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING BS 12 1'35.795 0.975 0.058 171.479
7 52 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 1'35.940 1.120 0.145 171.220
8 11 富田 竜一郎 GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER DL 10 1'35.947 1.127 0.007 171.207
9 60 河野 駿佑 Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa DL 4 1'36.101 1.281 0.154 170.933
10 87 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 18 1'36.150 1.330 0.049 170.846
11 18 小林 崇志 UPGARAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TEAM UPGARAGE YH 1'36.227 1.407 0.077 170.709
12 4 谷口 信輝 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 28 1'36.290 1.470 0.063 170.597
13 56 金丸 ユウ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 32 1'36.298 1.478 0.008 170.583
14 65 蒲生 尚弥 LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 50 1'36.483 1.663 0.185 170.256
15 31 オリバー・ラスムッセン apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 1'36.562 1.742 0.079 170.117
16 26 安田 裕信 ANEST IWATA RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing YH 40 1'36.758 1.938 0.196 169.772
17 62 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 1'36.791 1.971 0.033 169.714
18 22 庄司 雄磨 アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'37.190 2.370 0.399 169.017
GT500クラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'26.490 - - 189.927
2 16 大津 弘樹 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 1'26.814 0.324 0.324 189.218
3 38 石浦 宏明 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 1'26.818 0.328 0.004 189.210
4 37 笹原 右京 Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 12 1'26.875 0.385 0.057 189.085
5 1 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 40 1'26.918 0.428 0.043 188.992
6 39 サッシャ・フェネストラズ DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 1'26.949 0.459 0.031 188.925
7 64 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 4 1'27.072 0.582 0.123 188.658
8 8 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 8 1'27.213 0.723 0.141 188.353
9 3 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 2 1'27.272 0.782 0.059 188.225
10 17 小出 峻 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 6 1'27.294 0.804 0.022 188.178
----以上Q2進出 ----
11 14 大嶋 和也 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 32 1'27.341 0.851 0.047 188.077
12 12 ベルトラン・バゲット TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 1'27.358 0.868 0.017 188.040
13 100 山本 尚貴 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 16 1'27.368 0.878 0.010 188.018
14 24 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING YH 1'27.399 0.909 0.031 187.952
15 23 高星 明誠 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO BS 10 1'28.020 1.530 0.621 186.626
GT300クラス(Aグループ)
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 6 1'36.063 - - 171.000
2 7 ザック・オサリバン CARGUY Ferrari 296 GT3 Ferrari 296 GT3 CARGUY MKS RACING YH 1'36.180 0.117 0.117 170.792
3 56 平手 晃平 リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 32 1'36.605 0.542 0.425 170.041
4 11 大木 一輝 GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER DL 10 1'36.861 0.798 0.256 169.591
5 18 野村 勇斗 UPGARAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TEAM UPGARAGE YH 1'36.957 0.894 0.096 169.424
6 87 松浦 孝亮 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 18 1'37.123 1.060 0.166 169.134
7 65 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 50 1'37.194 1.131 0.071 169.010
8 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 1'37.205 1.142 0.011 168.991
9 22 加納 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'37.231 1.168 0.026 168.946
----以上Q2進出 ----
10 48 柴田 優作 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'37.438 1.375 0.207 168.587
11 0 小暮 卓史 VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 14 1'37.510 1.447 0.072 168.463
12 9 阪口 良平 PACIFICアイドルマスターNAC AMG Mercedes-AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 22 1'37.585 1.522 0.075 168.333
13 20 平中 克幸 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING MI 1'37.770 1.707 0.185 168.015
14 25 佐藤 公哉 HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 2 1'38.253 2.190 0.483 167.189
GT300クラス(Bグループ)
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 777 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 1'35.674 - - 171.696
2 5 木村 偉織 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'36.070 0.396 0.396 170.988
3 52 吉田 広樹 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 1'36.116 0.442 0.046 170.906
4 45 篠原 拓朗 PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING DL 8 1'36.173 0.499 0.057 170.805
5 2 平良 響 HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING BS 12 1'36.241 0.567 0.068 170.684
6 4 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 28 1'36.382 0.708 0.141 170.434
7 31 小山 美姫 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 1'36.534 0.860 0.152 170.166
8 26 イゴール・オオムラ・フラガ ANEST IWATA RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing YH 40 1'36.557 0.883 0.023 170.125
9 60 吉本 大樹 Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa DL 4 1'36.571 0.897 0.014 170.101
----以上Q2進出 ----
10 666 近藤 翼 seven × seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing YH 16 1'36.613 0.939 0.042 170.027
11 96 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 1'36.989 1.315 0.376 169.368
12 360 荒川 麟 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'37.056 1.382 0.067 169.251
13 30 小河 諒 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr MI 1'37.104 1.430 0.048 169.167
14 6 片山 義章 UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX YH 1'37.368 1.694 0.264 168.708
■Championクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 29 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'43.523 - -
2 28 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'44.010 0.487 0.487
3 43 森山 冬星 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 14 29'44.492 0.969 0.482
4 52 岩崎 有矢斗 B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM 14 29'44.812 1.289 0.320
5 45 洞地 遼⼤ PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING 14 29'45.146 1.623 0.334
6 51 百瀬 翔 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 14 29'45.864 2.341 0.718
7 34 田中 風輝 Drago CORSE Drago CORSE 14 29'46.322 2.799 0.458
8 16 白崎 稜 Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 14 29'47.214 3.691 0.892
9 35 鈴木 恵武 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'48.330 4.807 1.116
10 19 松井 啓人 ATEAM Buzz Racing AKILAND RACING 14 29'49.164 5.641 0.834
11 *17 佐藤 樹 KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing 14 29'49.215 5.692 0.051
12 54 迫 隆眞 PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING 14 29'50.414 6.891 1.199
13 80 翁長 実希 OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS 14 29'50.941 7.418 0.527
14 38 三浦 柚貴 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'51.330 7.807 0.389
15 37 武藤 雅奈 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 29'51.564 8.041 0.234
16 33 鈴木 悠太 Drago CORSE Drago CORSE 14 29'51.753 8.230 0.189
17 87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 14 29'52.119 8.596 0.366
18 53 酒井 翔太 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 14 29'52.815 9.292 0.696
19 97 三浦 愛 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 14 29'53.132 9.609 0.317
20 3 山本 聖渚 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 14 29'53.488 9.965 0.356
21 50 新原 光太郎 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 14 29'56.540 13.017 3.052
22 62 中井 陽斗 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 29'58.064 14.541 1.524
23 *8 落合 蓮音 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 14 30'19.415 35.892 21.351
24 *63 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 30'40.972 57.449 21.557
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
- 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED 11 22'28.390 3Laps 3Laps
- 60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 10 30'25.539 4Laps 1Lap
- 36 菊池 貴博 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 5 10'38.195 9Laps 5Laps
- 46 有村 将真 アポロ電⼯フジタ薬局 フジタ薬局レーシング 4 7'23.497 10Laps 1Lap
■Independentクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 55 KENTARO Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS 14 29'59.332 - -
2 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 14 30'02.757 3.425 3.425
3 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 14 30'03.749 4.417 0.992
4 6 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 14 30'04.475 5.143 0.726
5 96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING 14 30'07.576 8.244 3.101
6 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 14 30'09.222 9.890 1.646
7 61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 30'10.489 11.157 1.267
8 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 14 30'10.914 11.582 0.425
9 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 14 30'12.290 12.958 1.376
10 74 小嶋 健太郎 Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports 14 30'13.898 14.566 1.608
11 98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 14 30'15.521 16.189 1.623
12 64 清水 剛 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 30'22.747 23.415 7.226
13 7 酒井 仁 PROGRESS RACING Buzz Racing 14 30'24.181 24.849 1.434
14 *4 佐々木 祐一 仙台DayDream & RICHO DAYDREAM RACING 14 30'56.981 57.649 32.800
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
- 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 10 20'32.062 4Laps 4Laps
- 21 小嶋 禎一 Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ 4 7'29.212 10Laps 6Laps
- *5 小谷 素弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 3 7'06.951 11Laps 1Lap
Fastest Lap: CarNo. 17 佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4) 1'46.403 (5/14) 154.383 km/h
CarNo. 17は、
CarNo. 17は、FIA-F4シリーズ規則第30条7(スタート手順)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
CarNo. 8は、FIA-F4シリーズ規則第19条4(走路外追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 63, 5は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.1(衝突を起こしたもの)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 4は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(SC中の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
第1戦、第2戦ポールポジション 白崎稜(HYDRANGEA kageyama Racing)
「去年デビューして、表彰台目指して頑張ろうと思ってたんですけど、ちょっと難しかったです。F4を習得するのにちょっと時間かかりました。今回、ご縁あって影山(正彦)さんのところで走らせていただいて、影山さんにもアドバイスいただいて、やっとポールを獲得できました」
「去年のBJレーシングもそうでしたが、カゲヤマレーシングもドライバーのことをちゃんと見てくれて、手厚く育成してくださるので、すごくありがたいです」
「決勝もこのまま2台で抜け出してワンツーフィニッシュしたいです。ここで表彰台獲得が目標ですなんて言ったら、みんなにバッシングされちゃいますよ(笑)」
第1戦、第2戦予選2位 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)
「2年間ずっと燻っていたんで、やっとトップ争いができるな、という感じです。ちょくちょく表彰台には上がっていましたが、それでも悔しかったです」
「白崎選手にスリップ使われちゃったんで、僕も使おうかなと思ったんですが、予想とちょっと違った展開になった感じです。昨日雨が降ったので、タイムが出るのは最後の方かなと思っていたんですが、中盤くらいからタイヤのタレがきちゃいました」
「木曜の専有がドライでトップタイムだったんで、決勝も自信を持って走ればいけるかな、と思います」
第1戦予選3位 梅垣清(TGR-DC Racing School)
「今日の予選は路面があまり良くない状態でのスタートだったので、それを想定してドライビングだったり、マシンなどをアジャストしていました。自分の中のベストは出せていたつもりではありますが、トップタイムが速かったので、そこは切り替えてレースで勝てるようにしたいです」
「木曜の専有走行は最終的に2番手で終われて、悪くなかったんですが、昨日雨が降って路面が濡れたことでコンディションがリセットされてしまったので、違いがありました」
「3番手で2列目なので、もちろん優勝も充分狙えるのでしっかり勝負したいと思います。絶対に買ってチャンピオンになれるように、まずは着実に進めていきます」
第2戦予選3位 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)
「位置取りとかは本当に悪くなくて、自分の思うようにアタックできましたが、トップの2台が速すぎるんで、セカンドベスト3番手でも、ちょっと差がありすぎるかなって」
「昨日の雨の影響で路面もできてなかったので、クルマを速く走らせることができませんでしたが、そこは自分のミスもあったと思います」
「去年は本当に苦しいシーズンで、我慢のレースが続きましたが、学べることを学んできました。今年は本当に学んだことを結果につなげられるレースにしたいなという思いでシーズンオフも頑張ってきたので、その成果がレースで出せるように。とりあえず予選結果は悪くないし、バトルできる位置なので、バトルでは絶対い勝てる自信があるので、レースで巻き返していこうと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
FIA-F4選手権の2025シーズンがついに開幕。
5月3日に静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた第1戦、第2戦の公式予選は、白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)が自身初のポールポジションを2戦連続で獲得、佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)も2戦連続で2位につけ、HYDRANGEA Kageyama Racingのフロントロー独占で幕を開けた。
公式予選は午前7時45分よりチャンピオンクラス、午前8時20分よりインディペンデントクラスがそれぞれ20分間で行われた。天候は快晴。路面はドライだが、前日の雨の影響で所々滑りやすい場所が残っている難しいコンディションでの走行となった。
チャンピオンクラスでは、Kageyama Racingの2台が序盤から好タイムを連発。佐藤が6周目に1分46秒403、7周目にも1分46秒261とタイムを縮めてトップに立つと、8周目には白崎が1分45秒935でこれを上回り、10周目には1分45秒885までタイムを縮めてベスト、セカンドベスト共にトップで予選を終えた。
佐藤も8周目に1分45秒977を記録するが今一歩及ばず。12周目にも1分46秒051を記録してセカンドベストもタイムアップを果たしたが、いずれも2位で決勝に臨むことになった。
なおベストタイム3位は梅垣清(TGR-DC RS F4)、セカンドベスト3位は鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)といずれも参戦2年目のTGR-DC Racing School勢が占めている。
インディペンデントクラスはKENTARO(Baum Beauty Clinic)が1分47秒740で第1戦のポールポジションを獲得。第2戦はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)がポールを獲得している。
第1戦決勝は今日の午後0時15分より14周で行われる。
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 19 国本 雄資 阪口 晴南 小高 一斗 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'27.414 - - 187.920
2 3 佐々木 大樹 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 2 1'27.522 0.108 0.108 187.688
3 38 石浦 宏明 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 1'27.534 0.120 0.012 187.662
4 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 16 1'27.575 0.161 0.041 187.574
5 16 大津 弘樹 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 1'27.644 0.230 0.069 187.426
6 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 1'27.720 0.306 0.076 187.264
7 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 12 1'27.720 0.306 0.000 187.264
8 23 千代 勝正 高星 明誠 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO BS 10 1'27.759 0.345 0.039 187.181
9 64 伊沢 拓也 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 4 1'27.873 0.459 0.114 186.938
10 14 大嶋 和也 福住 仁嶺 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 32 1'27.897 0.483 0.024 186.887
11 8 野尻 智紀 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 8 1'27.925 0.511 0.028 186.827
12 24 松田 次生 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING YH 1'28.069 0.655 0.144 186.522
13 1 坪井 翔 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 40 1'28.221 0.807 0.152 186.201
14 17 塚越 広大 小出 峻 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 6 1'28.284 0.870 0.063 186.068
15 39 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 22 1'28.311 0.897 0.027 186.011
■GT300クラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 6 1'36.344 - - 170.502
2 7 ザック・オサリバン 小林 利徠斗 澤 圭太 CARGUY Ferrari 296 GT3 Ferrari 296 GT3 CARGUY MKS RACING YH 1'36.414 0.070 0.070 170.378
3 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX YH 1'36.466 0.122 0.052 170.286
4 777 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 1'36.618 0.274 0.152 170.018
5 52 吉田 広樹 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 1'36.664 0.320 0.046 169.937
6 0 小暮 卓史 元嶋 佑弥 VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 14 1'36.719 0.375 0.055 169.840
7 5 塩津 佑介 木村 偉織 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'36.733 0.389 0.014 169.816
8 31 オリバー・ラスムッセン 小山 美姫 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 1'36.752 0.408 0.019 169.783
9 45 ケイ・コッツォリーノ 篠原 拓朗 PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING DL 8 1'36.803 0.459 0.051 169.693
10 2 堤 優威 平良 響 卜部 和久 HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING BS 12 1'36.806 0.462 0.003 169.688
11 9 阪口 良平 冨林 勇佑 藤原 優汰 PACIFICアイドルマスターNAC AMG Mercedes-AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 22 1'36.837 0.493 0.031 169.634
12 62 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 1'36.921 0.577 0.084 169.486
13 56 平手 晃平 金丸 ユウ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 32 1'36.952 0.608 0.031 169.432
14 60 吉本 大樹 河野 駿佑 伊東 黎明 Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa DL 4 1'36.981 0.637 0.029 169.382
15 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 28 1'37.051 0.707 0.070 169.259
16 666 藤波 清斗 近藤 翼 ハリー・キング seven × seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing YH 16 1'37.089 0.745 0.038 169.193
17 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 黒澤 治樹 LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 50 1'37.283 0.939 0.194 168.856
18 48 井田 太陽 柴田 優作 藤原 大暉 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'37.310 0.966 0.027 168.809
19 18 小林 崇志 野村 勇斗 UPGARAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TEAM UPGARAGE YH 1'37.317 0.973 0.007 168.797
20 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC YH 18 1'37.345 1.001 0.028 168.748
21 26 イゴール・オオムラ・フラガ 安田 裕信 ANEST IWATA RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing YH 40 1'37.387 1.043 0.042 168.675
22 11 富田 竜一郎 大木 一輝 GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER DL 10 1'37.491 1.147 0.104 168.496
23 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 20 1'37.525 1.181 0.034 168.437
24 360 青木 孝行 荒川 麟 清水 啓伸 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'37.556 1.212 0.031 168.383
25 30 永井 宏明 織戸 学 小河 諒 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr MI 1'37.706 1.362 0.150 168.125
26 25 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 2 1'38.298 1.954 0.592 167.112
27 22 加納 政樹 城内 政樹 庄司 雄磨 アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'38.836 2.492 0.538 166.203
28 20 平中 克幸 清水 英志郎 佐野 雄城 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING MI 1'38.957 2.613 0.121 165.999
■Championクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 16 白崎 稜 Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 1'45.935 - - 155.065
2 17 佐藤 樹 KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing 1'46.051 0.116 0.116 154.895
3 29 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.330 0.395 0.279 154.489
4 28 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.529 0.594 0.199 154.200
5 43 森山 冬星 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'46.568 0.633 0.039 154.144
6 52 岩崎 有矢斗 B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM 1'46.637 0.702 0.069 154.044
7 51 百瀬 翔 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 1'46.667 0.732 0.030 154.001
8 35 鈴木 恵武 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.730 0.795 0.063 153.910
9 45 洞地 遼⼤ PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING 1'46.810 0.875 0.080 153.795
10 33 鈴木 悠太 Drago CORSE Drago CORSE 1'46.859 0.924 0.049 153.724
11 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED 1'46.925 0.990 0.066 153.629
12 60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 1'46.953 1.018 0.028 153.589
13 38 三浦 柚貴 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.084 1.149 0.131 153.401
14 34 田中 風輝 Drago CORSE Drago CORSE 1'47.090 1.155 0.006 153.392
15 50 新原 光太郎 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 1'47.132 1.197 0.042 153.332
16 19 松井 啓人 ATEAM Buzz Racing AKILAND RACING 1'47.133 1.198 0.001 153.331
17 62 中井 陽斗 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'47.160 1.225 0.027 153.292
18 80 翁長 実希 OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS 1'47.169 1.234 0.009 153.279
19 8 落合 蓮音 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 1'47.236 1.301 0.067 153.184
20 54 迫 隆眞 PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING 1'47.255 1.320 0.019 153.156
21 87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 1'47.323 1.388 0.068 153.059
22 37 武藤 雅奈 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.375 1.440 0.052 152.985
23 63 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'47.438 1.503 0.063 152.896
24 97 三浦 愛 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'47.496 1.561 0.058 152.813
25 46 有村 将真 アポロ電⼯フジタ薬局 フジタ薬局レーシング 1'47.534 1.599 0.038 152.759
26 3 山本 聖渚 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 1'47.567 1.632 0.033 152.712
27 53 酒井 翔太 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 1'47.646 1.711 0.079 152.600
28 36 菊池 貴博 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.709 1.774 0.063 152.511
---- 以上基準タイム(105% - 1'51.410)予選通過 ----
- 48 林 城華 BALR. RAGNO MOTOR SPORT F4 RAGNO MOTOR SPORT 1'47.773 1.838 0.064 152.420
- 77 加納 康雅 slill speed skill speed 1'48.838 2.903 1.065 150.929
■Independentクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'47.862 - - 152.295
2 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 1'47.897 0.035 0.035 152.245
3 55 KENTARO Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS 1'47.967 0.105 0.070 152.146
4 21 小嶋 禎一 Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ 1'48.604 0.742 0.637 151.254
5 6 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 1'48.660 0.798 0.056 151.176
6 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'48.715 0.853 0.055 151.100
7 61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'48.982 1.120 0.267 150.729
8 96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING 1'49.024 1.162 0.042 150.671
9 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 1'49.033 1.171 0.009 150.659
10 98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'49.143 1.281 0.110 150.507
11 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 1'49.334 1.472 0.191 150.244
12 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 1'49.683 1.821 0.349 149.766
13 4 佐々木 祐一 仙台DayDream & RICHO DAYDREAM RACING 1'49.740 1.878 0.057 149.688
14 5 小谷 素弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 1'49.774 1.912 0.034 149.642
15 64 清水 剛 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'49.943 2.081 0.169 149.412
16 74 小嶋 健太郎 Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports 1'50.779 2.917 0.836 148.284
17 7 酒井 仁 PROGRESS RACING Buzz Racing 1'51.383 3.521 0.604 147.480
---- 以上基準タイム(105% - 1'53.304)予選通過 ----
- 23 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'53.076 5.214 1.693 145.272
19 *11 植田 正幸 Rn-sports MCS4 Rn-sports 失格 - - -
CarNo. 11はFIA-F4シリーズ規則付則3第4章第4項4.1(最低重量)違反により、失格とする。
■Championクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 16 白崎 稜 Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 1'45.885 - - 155.138
2 17 佐藤 樹 KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing 1'45.977 0.092 0.092 155.003
3 28 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.312 0.427 0.335 154.515
4 29 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.321 0.436 0.009 154.502
5 43 森山 冬星 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'46.355 0.470 0.034 154.453
6 52 岩崎 有矢斗 B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM 1'46.378 0.493 0.023 154.419
7 33 鈴木 悠太 Drago CORSE Drago CORSE 1'46.504 0.619 0.126 154.236
8 51 百瀬 翔 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 1'46.590 0.705 0.086 154.112
9 35 鈴木 恵武 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.666 0.781 0.076 154.002
10 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED 1'46.782 0.897 0.116 153.835
11 45 洞地 遼⼤ PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING 1'46.787 0.902 0.005 153.828
12 60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 1'46.871 0.986 0.084 153.707
13 80 翁長 実希 OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS 1'46.990 1.105 0.119 153.536
14 50 新原 光太郎 HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team 1'46.994 1.109 0.004 153.530
15 37 武藤 雅奈 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.014 1.129 0.020 153.501
16 19 松井 啓人 ATEAM Buzz Racing AKILAND RACING 1'47.019 1.134 0.005 153.494
17 34 田中 風輝 Drago CORSE Drago CORSE 1'47.029 1.144 0.010 153.480
18 38 三浦 柚貴 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.048 1.163 0.019 153.453
19 97 三浦 愛 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'47.079 1.194 0.031 153.408
20 *8 落合 蓮音 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 1'47.088 1.203 0.009 153.395
21 *54 迫 隆眞 PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING 1'47.088 1.203 0.000 153.395
22 62 中井 陽斗 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'47.152 1.267 0.064 153.304
23 53 酒井 翔太 TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix 1'47.195 1.310 0.043 153.242
24 87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 1'47.246 1.361 0.051 153.169
25 36 菊池 貴博 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.305 1.420 0.059 153.085
26 63 岸 風児 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'47.434 1.549 0.129 152.901
27 3 山本 聖渚 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 1'47.459 1.574 0.025 152.866
28 46 有村 将真 アポロ電⼯フジタ薬局 フジタ薬局レーシング 1'47.473 1.588 0.014 152.846
---- 以上基準タイム(105% - 1'51.360)予選通過 ----
- 48 林 城華 BALR. RAGNO MOTOR SPORT F4 RAGNO MOTOR SPORT 1'47.729 1.844 0.256 152.483
- 77 加納 康雅 slill speed skill speed 1'48.250 2.365 0.521 151.749
■Independentクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 *55 KENTARO Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS 1'47.740 - - 152.467
2 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 1'47.768 0.028 0.028 152.427
3 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'47.829 0.089 0.061 152.341
4 6 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 1'48.290 0.550 0.461 151.693
5 *98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'48.429 0.689 0.139 151.498
6 21 小嶋 禎一 Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ 1'48.591 0.851 0.162 151.272
7 96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING 1'48.633 0.893 0.042 151.214
8 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'48.687 0.947 0.054 151.139
9 61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'48.735 0.995 0.048 151.072
10 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 1'48.777 1.037 0.042 151.014
11 74 小嶋 健太郎 Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports 1'48.996 1.256 0.219 150.710
12 5 小谷 素弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 1'49.105 1.365 0.109 150.560
13 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 1'49.161 1.421 0.056 150.482
14 64 清水 剛 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'49.472 1.732 0.311 150.055
15 4 佐々木 祐一 仙台DayDream & RICHO DAYDREAM RACING 1'49.529 1.789 0.057 149.977
16 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team 1'49.622 1.882 0.093 149.849
17 7 酒井 仁 PROGRESS RACING Buzz Racing 1'51.049 3.309 1.427 147.924
---- 以上基準タイム(105% - 1'53.167)予選通過 ----
- 23 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'51.308 3.568 0.259 147.580
- *11 植田 正幸 Rn-sports MCS4 Rn-sports 失格 - - -
CarNo. 8, 48, 55, 96は、FIA-F4選手権統一規則19条2(走路外走行)により、当該ラップタイムを採用しない。
CarNo. 55は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c/d(走路外走行複数回)により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。
CarNo. 98は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(赤旗中の走路外走行)、同L項第4章第2条c/d(走路外走行複数回)により、予選通過車両最後尾のペナルティーを科す。
CarNo. 11は、FIA-F4シリーズ規則付則3第4項4.1(最低重量)違反により、失格とする。
ST-Xクラス優勝 seven x seven PORSCHE GT3R(seven x seven Racing)
藤波清斗(スタート、第4スティント)
「昔よりレベルが上がって僅差のレースになっていますね。チームは仕上がってきていますが、勝てるとは思わなかったです。本当は3位の方がよかったんですが、勝てるときに勝たないと。BANKCYさんも攻めてスピンしましたが、勝負師になってきたと思います。彼もいろんなシリーズで出ていて5連勝中なんですよ。彼の努力でチームが成り立って、頑張っているので本当に考えさせられ、雰囲気もよくなっています。24時間を制したものがチャンピオンになると思っているので、引き続き頑張ります」
BANKCY(第2スティント)
「2番目に乗って、ちょうど星野さんが出てきたのでタイヤが暖まらないうちに行こうと、ヘアピンで仕掛けたら、寄せられて芝生に入りスピンしてしまいました。『あー、これで終わった』と思いましたが、スプリントじゃなくて耐久なので、チーム力でカバーしてもらえました。いい勉強になりました。結果的に盛り上げることができましたね。次の24時間は50キロ積むみたいですが、ミスなく走ればいい結果になると思います」
近藤翼(第3スティント)
「BANKCYさんから受け継いで、ピットワークも速く、ペースもよくトップを追っていました。相手が予選があんなに速かった太田格之進選手だったので、追いつかれたくないと一生懸命走りました。タイムは同じくらいでしたね。いい感じで走れたので楽しかったです。24時間はアジアでレースがあるので参加できませんが、それ以外はまた参加します」
渡会太一(決勝不参加)
「練習とかC、D予選で乗りました。ぼくはいままでフォーミュラを走っていて、GT3でコーナリングも速く、その感覚に近づいて来て、乗りやすいと思います。タイム的にも他のドライバーと比べて問題ないです。24時間に乗るので、チームに貢献できるよう頑張りたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowerd by BRIDGESTONE第2戦「SUZUKA S耐」5時間レースは26日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ST-Xクラスの666号車seven x seven PORSCHE GT3R(BANKCY/藤波清斗/近藤翼/渡会太一)が優勝した。
決勝は午前11時に5時間先のゴールを目指してローリングラップが始まった。天候は快晴で過ごしやすい。
6台が参加し総合優勝を争うST-Xクラスは、スタートで4番グリッド31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小林利徠斗/嵯峨宏紀)の小林がアウトから先行車に並びかけ、2コーナー立ち上がりでトップに立った。2位には777号車D'station Vantage(星野敏/上村優太/藤井誠暢)の藤井が、3位には666号車seven x seven PORSCHE GT3R(BANKCY/藤波清斗/近藤翼/渡会太一)の藤波が、4位にはポールシッター33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/ジェイデン・オジェダ)のリーがつけていたが、徐々に順位を落とし、23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/奥本隼士/中山友貴)の奥本、101号車Hitotsuyama Audi R8 LMS(鈴木建自/小川颯太/ジェームス・プル/猪爪杏奈)の小川にかわされ、クラス最後尾の6位まで落ちた。
31号車小林、777号車藤井、666号車藤波は1秒前後の差でドッグファイトを演じる場面もあったが、藤井のペースが上がらず順位を落とし、2位には藤波が、3位には23号車の奥本が上がってきた。
トップが19周目を走行中には、シケインでクラッシュ車両があり、FCYが宣言される。解除後の20周目のシケインでは31号車小林はトップを守ったものの、666号車藤波と23号車奥本が接触。藤波はスピンを喫し、これで奥本が2位、3位に777号車藤井が上がり、藤波は4位に落ちた。
4回目のFCYが出ると、23号車奥本をパスし2位に上がっていた777号車藤井が32周目の解除後にダッシュを決め31号車小林をパス。ついにトップに立った。
Aドライバー運転時間(75分)が経過すると31周目に33号車リーが、32周目には101号車小川が、34周目には666号車藤波が、35周目には31号車小林が、36周目には23号車奥本が、37周目には777号車藤井がピットインして、それぞれドライバーをオジェダ、猪爪、BANKCY、永井、DAISUKE、星野に交代した。
これでトップに立ったのは777号車星野、2位には23号車DAISUKE、3位には101号車猪爪、4位には666号車BANKCY、5位には31号車永井が続くが、接触でのボンネット修復のためピットイン。コースに戻るもBANKCYとの差が大きく開いた。6位には33号車オジェダが続く。
50周目、トップ777号車星野と2位23号車DAISUKEの差は9秒5。3位の101号車猪爪はこの周ピットインして鈴木にドライバー交代、6位で戦列に復帰した。33号車オジェダは前を走る31号車永井をパスして4位に上がった。
65周目、トップ777号車星野と2位666号車BANKCYとの差は14秒と開いた。この周、3位を走る23号車DAISUKEを33号車オジェダがパス、3位まで上がってきた。
68周を終わって、2位666号車BANKCYと3位33号車オジェダがピットイン。ドライバーをそれぞれ近藤、大田に交代してピットアウトした。69周目には23号車DAISUKE、31号車永井もピットイン。ドライバーをそれぞれ中山、再び小林に交代した。
71周目にはトップを走る777号車星野もピットイン。ドライバーを上村に交代してピットアウトした。72周目、これでトップに立ったのは666号車近藤、11秒差で2位に777号車上村、3位にさらに5秒4差で33号車大田がつける。その後ろ4位は23号車中山、5位は31号車小林、6位は101号車鈴木だ。
ここから666号車近藤が自己ベストタイムを更新しながら逃げる。80周目には2位777号車上村との差を20秒まで広げた。その上村の後ろには33号車大田が1秒5差で迫る。
2位777号車上村を追う3位33号車大田は83周目にはここまでのファステストラップをたたき出すと、一気にその差を詰める。大田は85周目に上村との差をテールトゥノーズに持ち込むと、シケインではアウトから上村をパス、2位まで上がった。しかしトップ近藤までの差は24秒とまだまだ遠い。
95周目、先陣を切って777号車上村が最後のピットストップを行い、ドライバーを再び藤井に交代。96周目には33号車大田と23号車中山がピットインして、ドライバーをそれぞれオジェダと奥本に交代した。
101周目、トップを走る666号車近藤がピットインしてドライバーを藤波に交代。トップのまま戦列に復帰した。2位の33号車オジェダとの差は25秒ほどだ。さらに49秒遅れて3位に777号車藤井が続く。
トップ666号車藤波を追う33号車オジェダは、100周目にこのレースのファステストラップとなる2分2秒339をたたき出して気を吐くが、その差は大きく、7秒9まで縮めたところで5時間が経過。結局、126周を回って666号車が優勝、開幕から2連勝を飾った。2位には33号車が、3位には777号車が入った。
12台が参加したST-Zクラスは、序盤からポールシッター885号車シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2(HIRO HAYASHI/平中克幸/国本雄資/佐野雄城)と52号車埼玉GB GR Supra GT4 EVO2(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)の争いとなる。しかし開始1時間で追い上げて来た22号車EBI GROUP Cayman GT4 RS CS(北園将太/久保凜太郎/平安山良馬)がトップに浮上。その後は885号車がトップに立つも、最後のピットストップを終えると52号車が逆転してトップでゴール。開幕戦もてぎのレース2に続き2連勝を飾った。2位には885号車が、3位には22号車が入った。
2台が参加したST-1クラスは、開幕戦もてぎのレース2に続いて2号車シンティアム アップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が連勝。2位には47号車D'station Porsche 992(星野辰也/浜健二/田中哲也/樺木大河)が入った。
4台が参加したST-3クラスは、ポールシッターの15号車岡部自動車フェアレディZ34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)と後方から追い上げてきた39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/眞田拓海/伊藤鷹志)が接近戦を演じるが、最終的には15号車が39号車を突き放して優勝した。2位には39号車が、3位には38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(今井慎吾/丸山陽平/林智大)が入った。
9台が参加したST-4クラスは、序盤2時間目当たりまでポールシッターの66号車odula TONE MOTUL ROADSTER RF(猪股京介/徳升広平/藤原優汰)がトップを快走。中盤には3号車ENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟/小河諒/鳥谷篤史)がトップに立つも、FCY中のピットインでペナルティーを受け後退。66号車が優勝を飾った。2位には2グループ最後尾から追い上げてきた41号車エナジーハイドロゲンEXEDY GR86(石井宏尚/冨林勇佑/尾崎俊介)が、3位には3号車が入った。
7台が参加したST-5Fクラスは、予選2位の67号車YAMATO FIT(安井亮平/内山慎也/椋本陵)がトップに立ち、これをポールシッターの4号車THE BRIDE FIT(太田侑弥/蘇武喜和/瀬戸貴巨/HIDEBOO)が追う形で始まる。しかし、中盤以降に4号車がストップ。67号車が優勝し、開幕戦もてぎのレース1に続き2連勝。2位には110号車ACCESS BARDEN VITZ(松田利之/関家真久/前田樹)が、3位には17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2(加藤芳皓/谷川達也/小西岬)が入った。
8台が参加したST-5Rクラスは、序盤トップを快走していたポールシッターの88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/黒沼聖那/吉田綜一郎)が接触による修復のためピットインして後退。後方から追い上げてきた27号車Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER(杉野治彦/古谷悠河/勝木崇文)が中盤過ぎにトップに立つと、そのまま逃げ切り優勝した。2位には76号車PROGRESS高砂ロードスター(山本司/加藤潤平/恵木勇哉/酒井仁)が、3位には65号車odula TONE制動屋ROADSTER(外園秋一郎/伊藤裕仁/丹羽英司/平田剛)が入った。
4台が参加した開発クラスのST-Qは、序盤からポールシッターの61号車SUBARU High Performance X Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)が2位以下とのリードを広げトップを快走。途中、FCY中の速度違反でドライブスルーペナルティーを受けるも、優勝を飾った。2位には104号車GR Yaris DAT Racing Concept(大政和彦/山下健太/中山雄一/河野駿佑)、3位には12号車MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept(川田浩史/堤優威/関豊/前⽥育男)が入った。
第3戦は富士スピードウェイに舞台を移し5月31日に24時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 666 ST-X 1 BANKCY 藤波 清斗 近藤 翼 渡会 太一 seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 126 5:00'27.389 - -
2 33 ST-X 2 ジェフリー・リー 太田 格之進 ジェイデン・オジェダ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 126 5:00'35.316 7.927 7.927
3 *777 ST-X 3 星野 敏 上村 優太 藤井 誠暢 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 126 5:01'40.280 1'12.891 1'04.964
4 23 ST-X 4 DAISUKE 奥本 隼士 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 126 5:02'03.045 1'35.656 22.765
5 31 ST-X 5 永井 宏明 小林 利徠斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 125 5:01'06.093 1Lap 1Lap
6 *101 ST-X 6 鈴木 建自 小川 颯太 ジェームス・プル 猪爪 杏奈 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 124 5:01'33.290 2Laps 1Lap
7 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 120 5:00'58.882 6Laps 4Laps
8 47 ST-1 2 星野 辰也 浜 健二 田中 哲也 樺木 大河 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 120 5:01'55.141 6Laps 56.259
9 52 ST-Z 1 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 119 5:00'48.860 7Laps 1Lap
10 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI 平中 克幸 国本 雄資 佐野 雄城 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 119 5:01'45.187 7Laps 56.327
11 22 ST-Z 3 北園 将太 久保 凜太郎 平安山 良馬 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 119 5:02'13.467 7Laps 28.280
12 26 ST-Z 4 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 118 5:00'38.156 8Laps 1Lap
13 25 ST-Z 5 田中 優暉 松田 次生 名取 鉄平 佐藤 公哉 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 118 5:00'51.716 8Laps 13.560
14 21 ST-Z 6 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー アレッサンドロ・ブレッサン マックス・サロ Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 118 5:01'11.570 8Laps 19.854
15 34 ST-Z 7 藤井 優紀 大草 りき 安田 裕信 加納 政樹 TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 117 5:00'53.417 9Laps 1Lap
16 *20 ST-Z 8 松本 貴志 平峰 一貴 大木 一輝 ジュール・カズキ・トレルイエ NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 117 5:02'02.472 9Laps 1'09.055
17 *51 ST-Z 9 落合 俊之 箕輪 卓也 白木原 清秀 樋口 紀行 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 116 5:01'49.983 10Laps 1Lap
18 315 ST-Z 10 ハン・リーチャオ アンディ・デン ワン・ハオ シー・ウェイ Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 115 5:01'26.568 11Laps 1Lap
19 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 115 5:02'24.968 11Laps 58.400
20 39 ST-3 2 藤田 真哉 眞田 拓海 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 114 5:00'39.601 12Laps 1Lap
21 38 ST-3 3 今井 慎吾 丸山 陽平 林 智大 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 112 5:00'40.054 14Laps 2Laps
22 *61 ST-Q 1 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 112 5:00'43.151 14Laps 3.097
23 104 ST-Q 2 大政 和彦 山下 健太 中山 雄一 河野 駿佑 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 112 5:01'39.000 14Laps 55.849
24 12 ST-Q 3 川田 浩史 堤 優威 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 111 5:01'06.649 15Laps 1Lap
25 66 ST-4 1 猪股 京介 徳升 広平 藤原 優汰 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 111 5:01'49.320 15Laps 42.671
26 41 ST-4 2 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 111 5:02'20.727 15Laps 31.407
27 *3 ST-4 3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 鳥谷 篤史 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 111 5:02'28.447 15Laps 7.720
28 *884 ST-4 4 影山 正彦 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 111 5:02'33.351 15Laps 4.904
29 *216 ST-4 5 ISHIKEN 佐々木 孝太 石森 聖生 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 109 5:02'09.362 17Laps 2Laps
30 16 ST-3 4 田中 徹 清水 啓伸 三宅 淳詞 小松 響 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 108 5:00'47.442 18Laps 1Lap
31 18 ST-4 6 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 藤原 大暉 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 105 5:00'55.027 21Laps 3Laps
32 60 ST-4 7 塩谷 烈州 大原 佳祐 湊 雅之 梅原 拓臣 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 105 5:02'48.080 21Laps 1'53.053
33 27 ST-5R 1 杉野 治彦 古谷 悠河 勝木 崇文 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 104 5:01'39.511 22Laps 1Lap
34 76 ST-5R 2 山本 司 加藤 潤平 恵木 勇哉 酒井 仁 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 104 5:02'59.444 22Laps 1'19.933
35 67 ST-5F 1 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 103 5:01'11.238 23Laps 1Lap
36 65 ST-5R 3 外園 秋一郎 伊藤 裕仁 丹羽 英司 平田 剛 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 103 5:01'23.372 23Laps 12.134
37 120 ST-5R 4 上田 純司 南澤 拓実 松原 泰世 加藤 達彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 103 5:01'37.049 23Laps 13.677
38 110 ST-5F 2 松田 利之 関家 真久 前田 樹 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 103 5:02'03.384 23Laps 26.335
39 17 ST-5F 3 加藤 芳皓 谷川 達也 小西 岬 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 103 5:02'19.540 23Laps 16.156
40 11 ST-5F 4 面野 一 大島 良平 三輪 英則 ピストン・西沢 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 102 5:02'02.669 24Laps 1Lap
41 88 ST-5R 5 村上 博幸 太田 達也 黒沼 聖那 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 102 5:02'15.013 24Laps 12.344
42 *222 ST-5F 5 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 伊藤 裕士 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 102 5:02'24.475 24Laps 9.462
43 89 ST-5R 6 MAKOTO 米川 直宏 岩岡 万梨恵 樋渡 まい 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 101 5:02'15.064 25Laps 1Lap
44 821 ST-5F 6 佐藤 勝博 川福 健太 上田 裕司 志賀 卓弥 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 99 5:02'00.314 27Laps 2Laps
45 5 ST-Z 11 下垣 和也 冨田 自然 森田 真心 加藤 正将 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 83 5:02'34.973 43Laps 16Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 55 ST-Q - 寺川 和紘 井尻 薫 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 111 4:56'55.623 15Laps -28Laps
- 290 ST-4 - 横尾 優一 伊藤 大輔 西村 和則 小尾 夏月 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 67 3:13'56.870 59Laps 44Laps
- 50 ST-5R - ホン ミンウェイ 伊藤 康宏 瀬 イオナ LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 67 3:43'16.493 59Laps 29'19.623
- 610 ST-5R - 佐藤 元春 柴田 優作 浅井 康児 山本 謙悟 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 58 5:00'35.936 68Laps 9Laps
- 4 ST-5F - 太田 侑弥 蘇武 喜和 瀬戸 貴巨 HIDEBOO THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 54 2:42'34.116 72Laps 4Laps
- *111 ST-Z - サミュエル・シェー マーチー・リー アンディ・イェン AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 42 2:01'28.339 84Laps 12Laps
- *37 ST-4 - ジョニー 小倉 大谷 飛雄 山本 龍 野上 敏彦 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO 28 1:35'05.273 98Laps 14Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 666 BANKCY 藤波 清斗 近藤 翼 渡会 太一 seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 126 5:00'27.389 - -
2 33 ジェフリー・リー 太田 格之進 ジェイデン・オジェダ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 126 5:00'35.316 7.927 7.927
3 *777 星野 敏 上村 優太 藤井 誠暢 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 126 5:01'40.280 1'12.891 1'04.964
4 23 DAISUKE 奥本 隼士 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 126 5:02'03.045 1'35.656 22.765
5 31 永井 宏明 小林 利徠斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 125 5:01'06.093 1Lap 1Lap
6 *101 鈴木 建自 小川 颯太 ジェームス・プル 猪爪 杏奈 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 124 5:01'33.290 2Laps 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 119 5:00'48.860 - -
2 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 国本 雄資 佐野 雄城 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 119 5:01'45.187 56.327 56.327
3 22 北園 将太 久保 凜太郎 平安山 良馬 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 119 5:02'13.467 1'24.607 28.280
4 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 118 5:00'38.156 1Lap 1Lap
5 25 田中 優暉 松田 次生 名取 鉄平 佐藤 公哉 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 118 5:00'51.716 1Lap 13.560
6 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー アレッサンドロ・ブレッサン マックス・サロ Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 118 5:01'11.570 1Lap 19.854
7 34 藤井 優紀 大草 りき 安田 裕信 加納 政樹 TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 117 5:00'53.417 2Laps 1Lap
8 *20 松本 貴志 平峰 一貴 大木 一輝 ジュール・カズキ・トレルイエ NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 117 5:02'02.472 2Laps 1'09.055
9 *51 落合 俊之 箕輪 卓也 白木原 清秀 樋口 紀行 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 116 5:01'49.983 3Laps 1Lap
10 315 ハン・リーチャオ アンディ・デン ワン・ハオ シー・ウェイ Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 115 5:01'26.568 4Laps 1Lap
11 5 下垣 和也 冨田 自然 森田 真心 加藤 正将 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 83 5:02'34.973 36Laps 32Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- *111 サミュエル・シェー マーチー・リー アンディ・イェン AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 42 2:01'28.339 77Laps 41Laps
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 *61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 112 5:00'43.151 - -
2 104 大政 和彦 山下 健太 中山 雄一 河野 駿佑 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 112 5:01'39.000 55.849 55.849
3 12 川田 浩史 堤 優威 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 111 5:01'06.649 1Lap 1Lap
---- 以上完走 ----
- 55 寺川 和紘 井尻 薫 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 111 4:56'55.623 1Lap -11.026
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 120 5:00'58.882 - -
2 47 星野 辰也 浜 健二 田中 哲也 樺木 大河 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 120 5:01'55.141 56.259 56.259
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 115 5:02'24.968 - -
2 39 藤田 真哉 眞田 拓海 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 114 5:00'39.601 1Lap 1Lap
3 38 今井 慎吾 丸山 陽平 林 智大 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 112 5:00'40.054 3Laps 2Laps
4 16 田中 徹 清水 啓伸 三宅 淳詞 小松 響 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 108 5:00'47.442 7Laps 4Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 66 猪股 京介 徳升 広平 藤原 優汰 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 111 5:01'49.320 - -
2 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 111 5:02'20.727 31.407 31.407
3 *3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 鳥谷 篤史 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 111 5:02'28.447 39.127 7.720
4 *884 影山 正彦 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 111 5:02'33.351 44.031 4.904
5 *216 ISHIKEN 佐々木 孝太 石森 聖生 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 109 5:02'09.362 2Laps 2Laps
6 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 藤原 大暉 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 105 5:00'55.027 6Laps 4Laps
7 60 塩谷 烈州 大原 佳祐 湊 雅之 梅原 拓臣 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 105 5:02'48.080 6Laps 1'53.053
---- 以上規定周回数完走 ----
- 290 横尾 優一 伊藤 大輔 西村 和則 小尾 夏月 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 67 3:13'56.870 44Laps 38Laps
- *37 ジョニー 小倉 大谷 飛雄 山本 龍 野上 敏彦 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO 28 1:35'05.273 83Laps 39Laps
■ST-5Fクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-5F class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 103 5:01'11.238 - -
2 110 松田 利之 関家 真久 前田 樹 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 103 5:02'03.384 52.146 52.146
3 17 加藤 芳皓 谷川 達也 小西 岬 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 103 5:02'19.540 1'08.302 16.156
4 11 面野 一 大島 良平 三輪 英則 ピストン・西沢 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 102 5:02'02.669 1Lap 1Lap
5 *222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 伊藤 裕士 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 102 5:02'24.475 1Lap 21.806
6 821 佐藤 勝博 川福 健太 上田 裕司 志賀 卓弥 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 99 5:02'00.314 4Laps 3Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 4 太田 侑弥 蘇武 喜和 瀬戸 貴巨 HIDEBOO THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 54 2:42'34.116 49Laps 45Laps
■ST-5Rクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-5R class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 27 杉野 治彦 古谷 悠河 勝木 崇文 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 104 5:01'39.511 - -
2 76 山本 司 加藤 潤平 恵木 勇哉 酒井 仁 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 104 5:02'59.444 1'19.933 1'19.933
3 65 外園 秋一郎 伊藤 裕仁 丹羽 英司 平田 剛 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 103 5:01'23.372 1Lap 1Lap
4 120 上田 純司 南澤 拓実 松原 泰世 加藤 達彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 103 5:01'37.049 1Lap 13.677
5 88 村上 博幸 太田 達也 黒沼 聖那 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 102 5:02'15.013 2Laps 1Lap
6 89 MAKOTO 米川 直宏 岩岡 万梨恵 樋渡 まい 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 101 5:02'15.064 3Laps 1Lap
7 50 ホン ミンウェイ 伊藤 康宏 瀬 イオナ LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 67 3:43'16.493 37Laps 34Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 610 佐藤 元春 柴田 優作 浅井 康児 山本 謙悟 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 58 5:00'35.936 46Laps 9Laps
Fastest Lap: CarNo. 33 ジェイデン・オジェダ(Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3) 2'02.339 (100/126) 179.879 km/h
CarNo. 222は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR 18条(13)(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 777は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR <附則1> 1.(FCY中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 51は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR <附則1> 1.(FCY中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 20は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR <附則1> 1.(FCY中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 884は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR <附則1> 1.(FCY中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 216は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR <附則1> 3.(FCY中の速度規制違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 101は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR <附則1> 3.(FCY中の速度規制違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 37は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR <附則1> 3.(FCY中の速度規制違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 3は(スーパー耐久シリーズ2025 SpR <附則1> 2.(FCY運用中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 111は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR 第7条(1)(タイヤ使用規定違反)により、訓戒とした。
CarNo. 61は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR <附則1> 3.(FCY中の速度規制違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 61は、スーパー耐久シリーズ2025 SpR 18条(3)(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowerd by BRIDGESTONE第2戦「SUZUKA S耐」は26日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、ST-XクラスのCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(Craft-Bamboo Racing)が総合のポールポジションを獲得した。
Craft-Bamboo Racingは、Aドライバーのジェフリー・リーが2分2秒943でトップから0秒615差の2位につけると、Bドライバーの太田格之進が驚速ラップでただ一人2分を切る1分59秒058で、2位を0秒974ちぎり、合算タイムでポールポジションを決めた。
Craft-Bambooはこの第2戦鈴鹿から参戦を開始。太田の参戦はレース直前に発表された。参戦自体は、先週もてぎで行われたスーパーフォーミュラ(SF)第3、第4戦の前に決まってたが、雑音を避けるためにチームに頼んで発表を遅らせたという。予選終了後、太田に話しを聞いた。
「正式に鈴鹿に出ると決まったのは最近でしたが、SFの週に発表をしたくなかったので、SFで優勝してから発表しようとチームと話していました。それができてよかったです」
事実、太田は有言実行で第4戦で優勝し、それが現実になった。
太田は昨年もこのチームから参戦し、Bドライバー予選ではほとんどトップタイムを記録している。
「チームがいつも素晴らしいクルマを用意してくれますし、このクルマがデビューした24時間以外は全戦、Bドライバーがトップタイムを取ってます。合算では取れないときもありましたが、クルマは本当に強力です」
今回のBドライバー予選でもそのパフォーマンスを引き出し、他を圧倒してトップタイムをマークした。
「去年以上にクルマが成熟しているという印象をうけます。なんの不安もなく予選はいけました」
決勝も他チームより一歩抜け出している印象があり、トラブルやアクシデントがなければ視界は良好だ。
「決勝はどんな展開になるかわかりませんが、ペースはあるのでしっかりとしたレースをすれば行けると思います。長いレースなのでミスなくいきたいと思います」
太田は今シーズン、SFとアメリカで行われているIMSAに参戦する。IMSAとスケジュールがバッテングしているため、スーパーGTの参戦を取りやめ、SFとIMSAに集中する。
「ここでの経験が向こうのレースに反映されています。外国のチームに出ることもぼくにとってプラスですし、ぼくが高いパフォーマンスを出せばチームの力にもなりますし、ぼくとチームでウィンウィンの関係を築けています」
「より自分を高い次元に持っていって、SFやアメリカの方にこの経験を生かしていきたいと思います。今年の一番の目標は、SFでチャンピオンを取ることです」
太田はスーパー耐久で次戦以降に出るかどうかは決まっていないという。ST-Xクラスは6戦中5戦の有効ポイント制だ。仮に太田が残りのレースに出場すれことになれば、チャンピオン候補の筆頭に名乗りを上げそうだ。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowerd by BRIDGESTONE第2戦「SUZUKA S耐」は26日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、ST-XクラスのCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(Craft-Bamboo Racing)が総合のポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時から快晴のなか始まった。A、Bドライバーともグループ2(ST-4、ST-5F/R、ST-Q[#12, #55]クラス)、グループ1(ST-Z、ST-3、ST-Q[#61, #104])、グループX(ST-X、ST-1)の順でアタックを行い、A、Bドライバーの合算タイムでグリッドが決まる。
総合のポールポジションを争うST-Xクラスは6台が参加。Aドライバーのジェフリー・リー(Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3)が2位につけると、Bドライバーの太田格之進がただ一人、2分を切る1分59秒058と圧倒的なタイムでトップ。合算でのポールポジションを決めた。2位にはD'station Vantage(星野敏/上村優太)が、3位には開幕戦優勝のseven x seven PORSCHE GT3R(BANKCY/藤波清斗)が入った。
ST-Zクラスは12台が参加。AドライバーのHIRO HAYASHI(シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2)が2位、Bドライバーの平中克幸がトップタイムを記録し、合算でポールポジションを獲得した。2位には僅差で埼玉GB GR Supra GT4 EVO2(山崎学/吉田広樹)が、3位にはraffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(大塚隆一郎/富田竜一郎)が入った。
ST-1クラスは2台が参加。A、Bドライバーともトップタイムを記録したシンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規)がポールポジションを獲得した。2位にはD'station Porsche 992(星野辰也/浜健二)がつけている。
ST-3クラスは4台が参加。トランシースポーツの2台が車両規則違反で失格となったため、ポールポジションは岡部自動車フェアレディZ34(前嶋秀司/長島正明)がポールポジション。2位には岡部自動車フェアレディZ34(田中徹/清水啓伸)の岡部自動車勢がつけている。
ST-4クラスは9台が参加。Aドライバーの猪股京介(odula TONE MOTUL ROADSTER RF)がトップ、Bドライバーの徳升広平が2位につけポールポジションを獲得した。2位にはENDLESS GR86(坂裕之/菅波冬悟)が、3位にはシェイドレーシングGR86 (影山正彦/清水英志郎/山田真之亮)が入った。
ST-5Fクラスは7台が参加。Aドライバーの太田侑弥(THE BRIDE FIT)が2位、Bドライバーの蘇武喜和が4位にとどまったものの、合算ではポールポジションを獲得した。2位にはYAMATO FIT(安井亮平/内山慎也)が、3位にはSAKAE MOTOR SPORTS FIT(面野一/大島良平)が入った。
ST-5Rクラスは8台が参加。A、Bドライバーともトップタイムを記録した村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也)が文句なしでポールポジション。2位にはKOSHIDO RACINGロードスター(佐藤元春/柴田優作)が、3位にはMaple Hiroshima MAZDA ROADSTER(杉野治彦/古谷悠河)が入った。
開発クラスのST-Qは4台が参加。Aドライバーの伊藤和広(SUBARU High Performance X Future Concept)が2位、Bドライバーの山内英輝がトップタイムでポールポジションを獲得。2位にはMAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept(寺川和紘/井尻薫)が、3位にはGR Yaris DAT Racing Concept(大政和彦/山下健太)がつけている。
決勝は明日27日、午前11時より5時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 33 ST-X 1 ジェフリー・リー 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 2'02.943 1'59.058 4'02.001 - -
2 777 ST-X 2 星野 敏 上村 優太 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 2'02.328 2'00.351 4'02.679 0.678 0.678
3 666 ST-X 3 BANKCY 藤波 清斗 seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 2'02.982 2'00.687 4'03.669 1.668 0.990
4 31 ST-X 4 永井 宏明 小林 利徠斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'03.256 2'00.538 4'03.794 1.793 0.125
5 23 ST-X 5 DAISUKE 奥本 隼士 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 2'04.078 2'00.152 4'04.230 2.229 0.436
6 101 ST-X 6 鈴木 建自 小川 颯太 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 2'05.834 2'00.032 4'05.866 3.865 1.636
7 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 2'09.499 2'07.811 4'17.310 15.309 11.444
8 47 ST-1 2 星野 辰也 浜 健二 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 2'09.950 2'08.393 4'18.343 16.342 1.033
9 885 ST-Z 1 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 2'10.879 2'08.926 4'19.805 17.804 1.462
10 52 ST-Z 2 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 2'10.500 2'09.535 4'20.035 18.034 0.230
11 26 ST-Z 3 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'11.124 2'09.935 4'21.059 19.058 1.024
12 5 ST-Z 4 下垣 和也 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 2'12.264 2'09.660 4'21.924 19.923 0.865
13 22 ST-Z 5 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 2'12.549 2'10.446 4'22.995 20.994 1.071
14 315 ST-Z 6 ハン・リーチャオ アンディ・デン Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 2'11.667 2'11.514 4'23.181 21.180 0.186
15 21 ST-Z 7 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'12.791 2'10.590 4'23.381 21.380 0.200
16 51 ST-Z 8 落合 俊之 箕輪 卓也 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 2'12.298 2'11.555 4'23.853 21.852 0.472
17 111 ST-Z 9 サミュエル・シェー マーチー・リー AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 2'12.278 2'11.806 4'24.084 22.083 0.231
18 25 ST-Z 10 田中 優暉 松田 次生 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'14.261 2'10.495 4'24.756 22.755 0.672
19 34 ST-Z 11 藤井 優紀 大草 りき TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.842 2'11.374 4'25.216 23.215 0.460
20 20 ST-Z 12 松本 貴志 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 2'14.914 2'11.609 4'26.523 24.522 1.307
21 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.110 2'16.974 4'33.084 31.083 6.561
22 16 ST-3 2 田中 徹 清水 啓伸 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'18.607 2'15.240 4'33.847 31.846 0.763
23 61 ST-Q 1 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'17.846 2'16.974 4'34.820 32.819 0.973
24 55 ST-Q 2 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'17.773 2'17.334 4'35.107 33.106 0.287
25 104 ST-Q 3 大政 和彦 山下 健太 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 2'19.856 2'17.494 4'37.350 35.349 2.243
26 12 ST-Q 4 川田 浩史 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'20.633 2'18.365 4'38.998 36.997 1.648
27 66 ST-4 1 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'20.724 2'20.334 4'41.058 39.057 2.060
28 3 ST-4 2 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.906 2'20.649 4'42.555 40.554 1.497
29 884 ST-4 3 影山 正彦 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'23.382 2'20.606 4'43.988 41.987 1.433
30 18 ST-4 4 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'23.972 2'20.203 4'44.175 42.174 0.187
31 60 ST-4 5 塩谷 烈州 大原 佳祐 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 2'23.163 2'21.473 4'44.636 42.635 0.461
32 216 ST-4 6 ISHIKEN 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'22.896 2'21.853 4'44.749 42.748 0.113
33 290 ST-4 7 横尾 優一 伊藤 大輔 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 2'28.276 2'25.277 4'53.553 51.552 8.804
34 88 ST-5R 1 村上 博幸 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'29.955 2'28.949 4'58.904 56.903 5.351
35 610 ST-5R 2 佐藤 元春 柴田 優作 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 2'31.290 2'29.997 5'01.287 59.286 2.383
36 65 ST-5R 3 外園 秋一郎 伊藤 裕仁 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'30.748 2'30.754 5'01.502 59.501 0.215
37 27 ST-5R 4 杉野 治彦 古谷 悠河 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'32.809 2'30.196 5'03.005 1'01.004 1.503
38 4 ST-5F 1 太田 侑弥 蘇武 喜和 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'32.142 2'31.419 5'03.561 1'01.560 0.556
39 67 ST-5F 2 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'31.591 2'31.977 5'03.568 1'01.567 0.007
40 11 ST-5F 3 面野 一 大島 良平 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 2'33.237 2'31.419 5'04.656 1'02.655 1.088
41 17 ST-5F 4 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 2'33.481 2'31.640 5'05.121 1'03.120 0.465
42 222 ST-5F 5 竹内 敏記 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'33.058 2'33.359 5'06.417 1'04.416 1.296
43 89 ST-5R 5 MAKOTO 米川 直宏 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'35.157 2'31.993 5'07.150 1'05.149 0.733
44 110 ST-5F 6 松田 利之 関家 真久 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 2'34.271 2'34.741 5'09.012 1'07.011 1.862
45 821 ST-5F 7 佐藤 勝博 川福 健太 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 2'42.578 2'30.582 5'13.160 1'11.159 4.148
46 50 ST-5R 6 ホン ミンウェイ 伊藤 康宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'45.519 2'40.185 5'25.704 1'23.703 12.544
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 120 ST-5R - 上田 純司 南澤 拓実 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 2'34.280 - - - -
- 76 ST-5R - 山本 司 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 2'31.955 2'44.810 5'16.765 - -
- 37 ST-4 - ジョニー 小倉 大谷 飛雄 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO - - - - -
- *41 ST-4 - 石井 宏尚 冨林 勇佑 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA - - - - -
- *39 ST-3 - 藤田 真哉 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA - - - - -
- *38 ST-3 - 今井 慎吾 丸山 陽平 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA - - - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 33 ジェフリー・リー 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 2'02.943 1'59.058 4'02.001 - -
2 777 星野 敏 上村 優太 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 2'02.328 2'00.351 4'02.679 0.678 0.678
3 666 BANKCY 藤波 清斗 seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 2'02.982 2'00.687 4'03.669 1.668 0.990
4 31 永井 宏明 小林 利徠斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'03.256 2'00.538 4'03.794 1.793 0.125
5 23 DAISUKE 奥本 隼士 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 2'04.078 2'00.152 4'04.230 2.229 0.436
6 101 鈴木 建自 小川 颯太 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 2'05.834 2'00.032 4'05.866 3.865 1.636
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 2'10.879 2'08.926 4'19.805 - -
2 52 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 2'10.500 2'09.535 4'20.035 0.230 0.230
3 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'11.124 2'09.935 4'21.059 1.254 1.024
4 5 下垣 和也 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 2'12.264 2'09.660 4'21.924 2.119 0.865
5 22 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 2'12.549 2'10.446 4'22.995 3.190 1.071
6 315 ハン・リーチャオ アンディ・デン Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 2'11.667 2'11.514 4'23.181 3.376 0.186
7 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'12.791 2'10.590 4'23.381 3.576 0.200
8 51 落合 俊之 箕輪 卓也 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 2'12.298 2'11.555 4'23.853 4.048 0.472
9 111 サミュエル・シェー マーチー・リー AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 2'12.278 2'11.806 4'24.084 4.279 0.231
10 25 田中 優暉 松田 次生 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'14.261 2'10.495 4'24.756 4.951 0.672
11 34 藤井 優紀 大草 りき TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.842 2'11.374 4'25.216 5.411 0.460
12 20 松本 貴志 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 2'14.914 2'11.609 4'26.523 6.718 1.307
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 61 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'17.846 2'16.974 4'34.820 - -
2 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'17.773 2'17.334 4'35.107 0.287 0.287
3 104 大政 和彦 山下 健太 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 2'19.856 2'17.494 4'37.350 2.530 2.243
4 12 川田 浩史 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'20.633 2'18.365 4'38.998 4.178 1.648
---- 以上予選通過 ----
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 2'09.499 2'07.811 4'17.310 - -
2 47 星野 辰也 浜 健二 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 2'09.950 2'08.393 4'18.343 1.033 1.033
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.110 2'16.974 4'33.084 - -
2 16 田中 徹 清水 啓伸 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'18.607 2'15.240 4'33.847 0.763 0.763
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- *39 藤田 真哉 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA - - - - -
- *38 今井 慎吾 丸山 陽平 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA - - - - -
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 66 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'20.724 2'20.334 4'41.058 - -
2 3 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.906 2'20.649 4'42.555 1.497 1.497
3 884 影山 正彦 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'23.382 2'20.606 4'43.988 2.930 1.433
4 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'23.972 2'20.203 4'44.175 3.117 0.187
5 60 塩谷 烈州 大原 佳祐 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 2'23.163 2'21.473 4'44.636 3.578 0.461
6 216 ISHIKEN 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'22.896 2'21.853 4'44.749 3.691 0.113
7 290 横尾 優一 伊藤 大輔 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 2'28.276 2'25.277 4'53.553 12.495 8.804
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 37 ジョニー 小倉 大谷 飛雄 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO - - - - -
- *41 石井 宏尚 冨林 勇佑 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA - - - - -
■ST-5Fクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 4 太田 侑弥 蘇武 喜和 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'32.142 2'31.419 5'03.561 - -
2 67 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'31.591 2'31.977 5'03.568 0.007 0.007
3 11 面野 一 大島 良平 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 2'33.237 2'31.419 5'04.656 1.095 1.088
4 17 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 2'33.481 2'31.640 5'05.121 1.560 0.465
5 222 竹内 敏記 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'33.058 2'33.359 5'06.417 2.856 1.296
6 110 松田 利之 関家 真久 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 2'34.271 2'34.741 5'09.012 5.451 2.595
7 821 佐藤 勝博 川福 健太 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 2'42.578 2'30.582 5'13.160 9.599 4.148
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5Rクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 88 村上 博幸 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'29.955 2'28.949 4'58.904 - -
2 610 佐藤 元春 柴田 優作 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 2'31.290 2'29.997 5'01.287 2.383 2.383
3 65 外園 秋一郎 伊藤 裕仁 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'30.748 2'30.754 5'01.502 2.598 0.215
4 27 杉野 治彦 古谷 悠河 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'32.809 2'30.196 5'03.005 4.101 1.503
5 89 MAKOTO 米川 直宏 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'35.157 2'31.993 5'07.150 8.246 4.145
6 50 ホン ミンウェイ 伊藤 康宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'45.519 2'40.185 5'25.704 26.800 18.554
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 120 上田 純司 南澤 拓実 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 2'34.280 - - - -
- 76 山本 司 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 2'31.955 2'44.810 5'16.765 17.861 2'42.485
CarNo. 38, 39, 41は、JAF国内競技車両規則第6章3.2.1.5(コーナーと交差部の補強)違反により予選タイムを抹消した。
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 33 ST-X 1 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'59.058 - - 175.588
2 101 ST-X 2 小川 颯太 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 2'00.032 0.974 0.974 174.164
3 23 ST-X 3 奥本 隼士 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 2'00.152 1.094 0.120 173.990
4 777 ST-X 4 上村 優太 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 2'00.351 1.293 0.199 173.702
5 31 ST-X 5 小林 利徠斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'00.538 1.480 0.187 173.432
6 666 ST-X 6 藤波 清斗 seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 2'00.687 1.629 0.149 173.218
7 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 2'07.811 8.753 7.124 163.563
8 47 ST-1 2 浜 健二 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 2'08.393 9.335 0.582 162.822
9 885 ST-Z 1 平中 克幸 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 2'08.926 9.868 0.533 162.150
10 52 ST-Z 2 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 2'09.535 10.477 0.609 161.386
11 5 ST-Z 3 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 2'09.660 10.602 0.125 161.231
12 26 ST-Z 4 富田 竜一郎 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'09.935 10.877 0.275 160.890
13 22 ST-Z 5 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 2'10.446 11.388 0.511 160.259
14 25 ST-Z 6 松田 次生 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'10.495 11.437 0.049 160.199
15 21 ST-Z 7 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'10.590 11.532 0.095 160.083
16 34 ST-Z 8 大草 りき TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'11.374 12.316 0.784 159.127
17 315 ST-Z 9 アンディ・デン Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 2'11.514 12.456 0.140 158.958
18 51 ST-Z 10 箕輪 卓也 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 2'11.555 12.497 0.041 158.908
19 20 ST-Z 11 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 2'11.609 12.551 0.054 158.843
20 111 ST-Z 12 マーチー・リー AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 2'11.806 12.748 0.197 158.606
21 16 ST-3 1 清水 啓伸 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'15.240 16.182 3.434 154.579
22 39 ST-3 2 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'15.259 16.201 0.019 154.557
23 38 ST-3 3 丸山 陽平 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'16.935 17.877 1.676 152.665
24 61 ST-Q 1 山内 英輝 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'16.974 17.916 0.039 152.622
25 15 ST-3 4 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.974 17.916 0.000 152.622
26 55 ST-Q 2 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'17.334 18.276 0.360 152.222
27 104 ST-Q 3 山下 健太 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 2'17.494 18.436 0.160 152.044
28 12 ST-Q 4 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'18.365 19.307 0.871 151.087
29 18 ST-4 1 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'20.203 21.145 1.838 149.107
30 66 ST-4 2 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'20.334 21.276 0.131 148.967
31 41 ST-4 3 冨林 勇佑 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 2'20.495 21.437 0.161 148.797
32 884 ST-4 4 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'20.606 21.548 0.111 148.679
33 3 ST-4 5 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'20.649 21.591 0.043 148.634
34 60 ST-4 6 大原 佳祐 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 2'21.473 22.415 0.824 147.768
35 216 ST-4 7 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'21.853 22.795 0.380 147.372
36 290 ST-4 8 伊藤 大輔 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 2'25.277 26.219 3.424 143.899
37 88 ST-5R 1 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'28.949 29.891 3.672 140.351
38 610 ST-5R 2 柴田 優作 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 2'29.997 30.939 1.048 139.371
39 27 ST-5R 3 古谷 悠河 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'30.196 31.138 0.199 139.186
40 821 ST-5F 1 川福 健太 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 2'30.582 31.524 0.386 138.829
41 65 ST-5R 4 伊藤 裕仁 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'30.754 31.696 0.172 138.671
42 11 ST-5F 2 大島 良平 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 2'31.419 32.361 0.665 138.062
43 4 ST-5F 3 蘇武 喜和 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'31.419 32.361 0.000 138.062
44 17 ST-5F 4 谷川 達也 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 2'31.640 32.582 0.221 137.861
45 67 ST-5F 5 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'31.977 32.919 0.337 137.555
46 89 ST-5R 5 米川 直宏 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'31.993 32.935 0.016 137.541
47 222 ST-5F 6 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'33.359 34.301 1.366 136.315
48 110 ST-5F 7 関家 真久 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 2'34.741 35.683 1.382 135.098
49 50 ST-5R 6 伊藤 康宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'40.185 41.127 5.444 130.507
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 76 ST-5R - 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 2'44.810 45.752 4.625 126.844
- 37 ST-4 - 大谷 飛雄 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO d.n.s - - -
- 120 ST-5R - 南澤 拓実 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 33 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'59.058 - - 175.588
2 101 小川 颯太 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 2'00.032 0.974 0.974 174.164
3 23 奥本 隼士 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 2'00.152 1.094 0.120 173.990
4 777 上村 優太 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 2'00.351 1.293 0.199 173.702
5 31 小林 利徠斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'00.538 1.480 0.187 173.432
6 666 藤波 清斗 seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 2'00.687 1.629 0.149 173.218
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 2'08.926 - - 162.150
2 52 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 2'09.535 0.609 0.609 161.386
3 5 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 2'09.660 0.734 0.125 161.231
4 26 富田 竜一郎 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'09.935 1.009 0.275 160.890
5 22 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 2'10.446 1.520 0.511 160.259
6 25 松田 次生 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'10.495 1.569 0.049 160.199
7 21 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'10.590 1.664 0.095 160.083
8 34 大草 りき TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'11.374 2.448 0.784 159.127
9 315 アンディ・デン Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 2'11.514 2.588 0.140 158.958
10 51 箕輪 卓也 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 2'11.555 2.629 0.041 158.908
11 20 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 2'11.609 2.683 0.054 158.843
12 111 マーチー・リー AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 2'11.806 2.880 0.197 158.606
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 61 山内 英輝 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'16.974 - - 152.622
2 55 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'17.334 0.360 0.360 152.222
3 104 山下 健太 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 2'17.494 0.520 0.160 152.044
4 12 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'18.365 1.391 0.871 151.087
---- 以上予選通過 ----
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 2'07.811 - - 163.563
2 47 浜 健二 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 2'08.393 0.582 0.582 162.822
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 16 清水 啓伸 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'15.240 - - 154.579
2 39 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'15.259 0.019 0.019 154.557
3 38 丸山 陽平 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'16.935 1.695 1.676 152.665
4 15 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.974 1.734 0.039 152.622
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 18 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'20.203 - - 149.107
2 66 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'20.334 0.131 0.131 148.967
3 41 冨林 勇佑 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 2'20.495 0.292 0.161 148.797
4 884 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'20.606 0.403 0.111 148.679
5 3 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'20.649 0.446 0.043 148.634
6 60 大原 佳祐 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 2'21.473 1.270 0.824 147.768
7 216 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'21.853 1.650 0.380 147.372
8 290 伊藤 大輔 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 2'25.277 5.074 3.424 143.899
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 37 大谷 飛雄 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO d.n.s - - -
■ST-5Fクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-5F class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 821 川福 健太 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 2'30.582 - - 138.829
2 11 大島 良平 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 2'31.419 0.837 0.837 138.062
3 4 蘇武 喜和 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'31.419 0.837 0.000 138.062
4 17 谷川 達也 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 2'31.640 1.058 0.221 137.861
5 67 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'31.977 1.395 0.337 137.555
6 222 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'33.359 2.777 1.382 136.315
7 110 関家 真久 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 2'34.741 4.159 1.382 135.098
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5Rクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-5R class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 88 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'28.949 - - 140.351
2 610 柴田 優作 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 2'29.997 1.048 1.048 139.371
3 27 古谷 悠河 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'30.196 1.247 0.199 139.186
4 65 伊藤 裕仁 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'30.754 1.805 0.558 138.671
5 89 米川 直宏 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'31.993 3.044 1.239 137.541
6 50 伊藤 康宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'40.185 11.236 8.192 130.507
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 76 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 2'44.810 15.861 4.625 126.844
- 120 南澤 拓実 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 777 ST-X 1 星野 敏 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 2'02.328 - - 170.895
2 33 ST-X 2 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 2'02.943 0.615 0.615 170.040
3 666 ST-X 3 BANKCY seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 2'02.982 0.654 0.039 169.986
4 31 ST-X 4 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'03.256 0.928 0.274 169.608
5 23 ST-X 5 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 2'04.078 1.750 0.822 168.484
6 101 ST-X 6 鈴木 建自 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 2'05.834 3.506 1.756 166.133
7 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 2'09.499 7.171 3.665 161.431
8 47 ST-1 2 星野 辰也 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 2'09.950 7.622 0.451 160.872
9 52 ST-Z 1 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 2'10.500 8.172 0.550 160.193
10 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 2'10.879 8.551 0.379 159.730
11 26 ST-Z 3 大塚 隆一郎 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'11.124 8.796 0.245 159.431
12 315 ST-Z 4 ハン・リーチャオ Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 2'11.667 9.339 0.543 158.773
13 5 ST-Z 5 下垣 和也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 2'12.264 9.936 0.597 158.057
14 111 ST-Z 6 サミュエル・シェー AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 2'12.278 9.950 0.014 158.040
15 51 ST-Z 7 落合 俊之 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 2'12.298 9.970 0.020 158.016
16 22 ST-Z 8 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 2'12.549 10.221 0.251 157.717
17 21 ST-Z 9 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'12.791 10.463 0.242 157.429
18 34 ST-Z 10 藤井 優紀 TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.842 11.514 1.051 156.193
19 25 ST-Z 11 田中 優暉 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'14.261 11.933 0.419 155.706
20 20 ST-Z 12 松本 貴志 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 2'14.914 12.586 0.653 154.952
21 15 ST-3 1 前嶋 秀司 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.110 13.782 1.196 153.590
22 39 ST-3 2 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'16.758 14.430 0.648 152.863
23 38 ST-3 3 今井 慎吾 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'17.294 14.966 0.536 152.266
24 55 ST-Q 1 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'17.773 15.445 0.479 151.737
25 61 ST-Q 2 伊藤 和広 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'17.846 15.518 0.073 151.656
26 16 ST-3 4 田中 徹 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'18.607 16.279 0.761 150.824
27 104 ST-Q 3 大政 和彦 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 2'19.856 17.528 1.249 149.477
28 12 ST-Q 4 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'20.633 18.305 0.777 148.651
29 66 ST-4 1 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'20.724 18.396 0.091 148.555
30 41 ST-4 2 石井 宏尚 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 2'21.534 19.206 0.810 147.704
31 3 ST-4 3 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.906 19.578 0.372 147.317
32 216 ST-4 4 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'22.896 20.568 0.990 146.297
33 60 ST-4 5 塩谷 烈州 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 2'23.163 20.835 0.267 146.024
34 884 ST-4 6 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'23.382 21.054 0.219 145.801
35 18 ST-4 7 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'23.972 21.644 0.590 145.203
36 290 ST-4 8 横尾 優一 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 2'28.276 25.948 4.304 140.988
37 88 ST-5R 1 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'29.955 27.627 1.679 139.410
38 65 ST-5R 2 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'30.748 28.420 0.793 138.676
39 610 ST-5R 3 佐藤 元春 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 2'31.290 28.962 0.542 138.180
40 67 ST-5F 1 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'31.591 29.263 0.301 137.905
41 76 ST-5R 4 山本 司 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 2'31.955 29.627 0.364 137.575
42 4 ST-5F 2 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'32.142 29.814 0.187 137.406
43 27 ST-5R 5 杉野 治彦 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'32.809 30.481 0.667 136.806
44 222 ST-5F 3 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'33.058 30.730 0.249 136.584
45 11 ST-5F 4 面野 一 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 2'33.237 30.909 0.179 136.424
46 17 ST-5F 5 加藤 芳皓 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 2'33.481 31.153 0.244 136.207
47 110 ST-5F 6 松田 利之 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 2'34.271 31.943 0.790 135.510
48 120 ST-5R 6 上田 純司 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 2'34.280 31.952 0.009 135.502
49 89 ST-5R 7 MAKOTO 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'35.157 32.829 0.877 134.736
50 821 ST-5F 7 佐藤 勝博 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 2'42.578 40.250 7.421 128.586
51 50 ST-5R 8 ホン ミンウェイ LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'45.519 43.191 2.941 126.301
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 37 ST-4 - ジョニー 小倉 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 777 星野 敏 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 2'02.328 - - 170.895
2 33 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 2'02.943 0.615 0.615 170.040
3 666 BANKCY seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 2'02.982 0.654 0.039 169.986
4 31 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'03.256 0.928 0.274 169.608
5 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 2'04.078 1.750 0.822 168.484
6 101 鈴木 建自 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 2'05.834 3.506 1.756 166.133
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 52 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 2'10.500 - - 160.193
2 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 2'10.879 0.379 0.379 159.730
3 26 大塚 隆一郎 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'11.124 0.624 0.245 159.431
4 315 ハン・リーチャオ Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 2'11.667 1.167 0.543 158.773
5 5 下垣 和也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 2'12.264 1.764 0.597 158.057
6 111 サミュエル・シェー AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 2'12.278 1.778 0.014 158.040
7 51 落合 俊之 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 2'12.298 1.798 0.020 158.016
8 22 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 2'12.549 2.049 0.251 157.717
9 21 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'12.791 2.291 0.242 157.429
10 34 藤井 優紀 TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.842 3.342 1.051 156.193
11 25 田中 優暉 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'14.261 3.761 0.419 155.706
12 20 松本 貴志 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 2'14.914 4.414 0.653 154.952
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'17.773 - - 151.737
2 61 伊藤 和広 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'17.846 0.073 0.073 151.656
3 104 大政 和彦 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 2'19.856 2.083 2.010 149.477
4 12 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'20.633 2.860 0.777 148.651
---- 以上予選通過 ----
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 2'09.499 - - 161.431
2 47 星野 辰也 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 2'09.950 0.451 0.451 160.872
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 15 前嶋 秀司 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.110 - - 153.590
2 39 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'16.758 0.648 0.648 152.863
3 38 今井 慎吾 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'17.294 1.184 0.536 152.266
4 16 田中 徹 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'18.607 2.497 1.313 150.824
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 66 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'20.724 - - 148.555
2 41 石井 宏尚 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 2'21.534 0.810 0.810 147.704
3 3 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.906 1.182 0.372 147.317
4 216 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'22.896 2.172 0.990 146.297
5 60 塩谷 烈州 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 2'23.163 2.439 0.267 146.024
6 884 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'23.382 2.658 0.219 145.801
7 18 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'23.972 3.248 0.590 145.203
8 290 横尾 優一 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 2'28.276 7.552 4.304 140.988
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 37 ジョニー 小倉 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO d.n.s - - -
■ST-5Fクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-5F class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 67 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'31.591 - - 137.905
2 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'32.142 0.551 0.551 137.406
3 222 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'33.058 1.467 0.916 136.584
4 11 面野 一 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 2'33.237 1.646 0.179 136.424
5 17 加藤 芳皓 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 2'33.481 1.890 0.244 136.207
6 110 松田 利之 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 2'34.271 2.680 0.790 135.510
7 821 佐藤 勝博 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 2'42.578 10.987 8.307 128.586
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5Rクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-5R class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'29.955 - - 139.410
2 65 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'30.748 0.793 0.793 138.676
3 610 佐藤 元春 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 2'31.290 1.335 0.542 138.180
4 76 山本 司 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 2'31.955 2.000 0.665 137.575
5 27 杉野 治彦 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'32.809 2.854 0.854 136.806
6 120 上田 純司 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 2'34.280 4.325 1.471 135.502
7 89 MAKOTO 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'35.157 5.202 0.877 134.736
8 - ホン ミンウェイ LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'45.519 15.564 10.362 126.301
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowerd by BRIDGESTONE第2戦「SUZUKA S耐」は26日、鈴鹿サーキットでフリー走行を行いST-XクラスのCraft-Bamboo Racing(ジェフリー・リー/太田格之進/ジェイデン・オジェダ)がトップタイムを記録した。
スーパー耐久第2戦が鈴鹿サーキットで開幕。好天のなか、午前10時10分より、公式予選に先立ってフリー走行が1時間で行われた。今回は、ST-2、ST-TCRが不参加。ST-X、ST-Z、ST-1、ST-3、ST-4、ST-5F、ST-5R、ST-Qの8クラスで争われる。
ST-Xクラスは6台が参加。内訳はメルセデスAMGが2台、レクサスRC F、アウディR8 LMS、ポルシェGT3R、アストンマーチンヴァンデージGT3 EVOがそれぞれ1台と多彩なGT3車両がそろった。
この大会から参戦を開始したCraft-Bamboo Racing(ジェフリー・リー/太田格之進/ジェイデン・オジェダ)がトップタイムを記録した。
ST-Zクラスは12台が参加。シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2(HIRO HAYASHI/平中克幸/国本雄資/佐野雄城)がトップタイムを記録した。
ST-1クラスは2台が参加。シンティアム アップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)がトップタイムを記録した。
ST-3クラスは4台が参加。岡部自動車フェアレディZ34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)がトップタイムを記録した。
ST-4クラスは9台が参加。シェイドレーシングGR86 (影山正彦/清水英志郎/山田真之亮)がトップタイムを記録した。
今年シーズンからST-5クラスはFFとFRに分けられた。ST-5Fクラスは7台が参加。アンドリーガルMoty's Fit(佐藤勝博/川福健太/上田裕司/志賀卓弥)がトップタイムを記録した。
ST-5Rクラスは実質ロードスタークラスとなり8台が参加。村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/黒沼聖那/吉田綜一郎)がトップタイムを記録した。
開発車両のST-Qクラスは4台が参加。SUBARU High Performance X Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)がトップタイムを記録した。
公式予選はこの後、午後2時より行われ、Aドライバー、Bドライバーの合算タイムで明日決勝のグリッドが決定する。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 33 ST-X 1 ジェフリー・リー 太田 格之進 ジェイデン・オジェダ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 2'01.191 - - 172.498
2 31 ST-X 2 永井 宏明 小林 利徠斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'01.236 0.045 0.045 172.434
3 666 ST-X 3 BANKCY 藤波 清斗 近藤 翼 渡会 太一 seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 2'02.020 0.829 0.784 171.326
4 23 ST-X 4 DAISUKE 奥本 隼士 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 2'03.420 2.229 1.400 169.383
5 101 ST-X 5 鈴木 建自 小川 颯太 ジェームス・プル 猪爪 杏奈 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 2'04.481 3.290 1.061 167.939
6 777 ST-X 6 星野 敏 上村 優太 藤井 誠暢 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 2'06.363 5.172 1.882 165.438
7 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 2'08.542 7.351 2.179 162.633
8 47 ST-1 2 星野 辰也 浜 健二 田中 哲也 樺木 大河 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 2'08.768 7.577 0.226 162.348
9 885 ST-Z 1 HIRO HAYASHI 平中 克幸 国本 雄資 佐野 雄城 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 2'09.619 8.428 0.851 161.282
10 52 ST-Z 2 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 2'10.587 9.396 0.968 160.088
11 20 ST-Z 3 松本 貴志 平峰 一貴 大木 一輝 ジュール・カズキ・トレルイエ NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 2'10.995 9.804 0.408 159.588
12 5 ST-Z 4 下垣 和也 冨田 自然 森田 真心 加藤 正将 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 2'11.239 10.048 0.244 159.291
13 25 ST-Z 5 田中 優暉 松田 次生 名取 鉄平 佐藤 公哉 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'11.418 10.227 0.179 159.074
14 22 ST-Z 6 北園 将太 久保 凜太郎 平安山 良馬 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 2'11.844 10.653 0.426 158.560
15 26 ST-Z 7 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'12.058 10.867 0.214 158.303
16 111 ST-Z 8 サミュエル・シェー マーチー・リー アンディ・イェン AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 2'12.163 10.972 0.105 158.177
17 315 ST-Z 9 ハン・リーチャオ アンディ・デン ワン・ハオ シー・ウェイ Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 2'12.551 11.360 0.388 157.714
18 21 ST-Z 10 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー アレッサンドロ・ブレッサン マックス・サロ Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'13.125 11.934 0.574 157.034
19 34 ST-Z 11 藤井 優紀 大草 りき 安田 裕信 加納 政樹 TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.363 12.172 0.238 156.754
20 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.757 15.566 3.394 152.864
21 61 ST-Q 1 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'18.016 16.825 1.259 151.469
22 16 ST-3 2 田中 徹 清水 啓伸 三宅 淳詞 小松 響 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'18.312 17.121 0.296 151.145
23 55 ST-Q 2 寺川 和紘 井尻 薫 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'19.513 18.322 1.201 149.844
24 38 ST-3 3 今井 慎吾 丸山 陽平 林 智大 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'19.521 18.330 0.008 149.836
25 39 ST-3 4 藤田 真哉 眞田 拓海 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'19.572 18.381 0.051 149.781
26 884 ST-4 1 影山 正彦 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'20.408 19.217 0.836 148.889
27 104 ST-Q 3 大政 和彦 山下 健太 中山 雄一 河野 駿佑 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 2'20.591 19.400 0.183 148.695
28 3 ST-4 2 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 鳥谷 篤史 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.207 20.016 0.616 148.046
29 51 ST-Z 12 落合 俊之 箕輪 卓也 白木原 清秀 樋口 紀行 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 2'22.662 21.471 1.455 146.537
30 66 ST-4 3 猪股 京介 徳升 広平 藤原 優汰 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'22.700 21.509 0.038 146.498
31 60 ST-4 4 塩谷 烈州 大原 佳祐 湊 雅之 梅原 拓臣 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 2'22.772 21.581 0.072 146.424
32 41 ST-4 5 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 2'23.488 22.297 0.716 145.693
33 216 ST-4 6 ISHIKEN 佐々木 孝太 石森 聖生 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'24.019 22.828 0.531 145.156
34 18 ST-4 7 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 藤原 大暉 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'24.489 23.298 0.470 144.684
35 290 ST-4 8 横尾 優一 伊藤 大輔 西村 和則 小尾 夏月 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 2'28.270 27.079 3.781 140.994
36 37 ST-4 9 ジョニー 小倉 大谷 飛雄 山本 龍 野上 敏彦 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO 2'29.832 28.641 1.562 139.524
37 88 ST-5R 1 村上 博幸 太田 達也 黒沼 聖那 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'30.049 28.858 0.217 139.322
38 821 ST-5F 1 佐藤 勝博 川福 健太 上田 裕司 志賀 卓弥 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 2'30.845 29.654 0.796 138.587
39 76 ST-5R 2 山本 司 加藤 潤平 恵木 勇哉 酒井 仁 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 2'31.509 30.318 0.664 137.980
40 27 ST-5R 3 杉野 治彦 古谷 悠河 勝木 崇文 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'31.631 30.440 0.122 137.869
41 65 ST-5R 4 外園 秋一郎 伊藤 裕仁 丹羽 英司 平田 剛 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'31.777 30.586 0.146 137.736
42 67 ST-5F 2 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'32.408 31.217 0.631 137.166
43 610 ST-5R 5 佐藤 元春 柴田 優作 浅井 康児 山本 謙悟 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 2'32.474 31.283 0.066 137.107
44 222 ST-5F 3 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 伊藤 裕士 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'32.614 31.423 0.140 136.981
45 4 ST-5F 4 太田 侑弥 蘇武 喜和 瀬戸 貴巨 HIDEBOO THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'32.797 31.606 0.183 136.817
46 110 ST-5F 5 松田 利之 関家 真久 前田 樹 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 2'33.120 31.929 0.323 136.528
47 120 ST-5R 6 上田 純司 南澤 拓実 松原 泰世 加藤 達彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 2'33.329 32.138 0.209 136.342
48 17 ST-5F 6 加藤 芳皓 谷川 達也 小西 岬 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 2'35.187 33.996 1.858 134.710
49 89 ST-5R 7 MAKOTO 米川 直宏 岩岡 万梨恵 樋渡 まい 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'35.893 34.702 0.706 134.100
50 11 ST-5F 7 面野 一 大島 良平 三輪 英則 ピストン・西沢 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 2'37.321 36.130 1.428 132.882
51 50 ST-5R 8 ホン ミンウェイ 伊藤 康宏 瀬 イオナ LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'53.712 52.521 16.391 120.344
- 12 ST-Q - 川田 浩史 堤 優威 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 33 ジェフリー・リー 太田 格之進 ジェイデン・オジェダ Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 2'01.191 - - 172.498
2 31 永井 宏明 小林 利徠斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 2'01.236 0.045 0.045 172.434
3 666 BANKCY 藤波 清斗 近藤 翼 渡会 太一 seven x seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing 2'02.020 0.829 0.784 171.326
4 23 DAISUKE 奥本 隼士 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 TKRI 2'03.420 2.229 1.400 169.383
5 101 鈴木 建自 小川 颯太 ジェームス・プル 猪爪 杏奈 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS GT3 Hitotsuyama Racing 2'04.481 3.290 1.061 167.939
6 777 星野 敏 上村 優太 藤井 誠暢 D'station Vantage Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing 2'06.363 5.172 1.882 165.438
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 国本 雄資 佐野 雄城 シェイドレーシングGR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 SHADE RACING 2'09.619 - - 161.282
2 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 埼玉Green Brave 2'10.587 0.968 0.968 160.088
3 20 松本 貴志 平峰 一貴 大木 一輝 ジュール・カズキ・トレルイエ NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 2'10.995 1.376 0.408 159.588
4 5 下垣 和也 冨田 自然 森田 真心 加藤 正将 マッハ車検GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Team Noah 2'11.239 1.620 0.244 159.291
5 25 田中 優暉 松田 次生 名取 鉄平 佐藤 公哉 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'11.418 1.799 0.179 159.074
6 22 北園 将太 久保 凜太郎 平安山 良馬 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS PORSCHE Cayman GT4 RS CS Poreche Team EBI 2'11.844 2.225 0.426 158.560
7 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 2'12.058 2.439 0.214 158.303
8 111 サミュエル・シェー マーチー・リー アンディ・イェン AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 PROGRESS Racing 2'12.163 2.544 0.105 158.177
9 315 ハン・リーチャオ アンディ・デン ワン・ハオ シー・ウェイ Toyota GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 EVO Prime Racing 2'12.551 2.932 0.388 157.714
10 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー アレッサンドロ・ブレッサン マックス・サロ Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes-AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'13.125 3.506 0.574 157.034
11 34 藤井 優紀 大草 りき 安田 裕信 加納 政樹 TECHNO FIRST FUNDINNO R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 2'13.363 3.744 0.238 156.754
12 51 落合 俊之 箕輪 卓也 白木原 清秀 樋口 紀行 WAKAYAMA TOYOTA with HOJUST GR Supra GT4 EVO2 TOYOTA GR Supra GT4 EVO2 Birth Racing Project【BRP】 2'22.662 13.043 9.299 146.537
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High Performance X Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'18.016 - - 151.469
2 55 寺川 和紘 井尻 薫 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'19.513 1.497 1.497 149.844
3 104 大政 和彦 山下 健太 中山 雄一 河野 駿佑 GR Yaris DAT Racing Concept TOYOTA GR Yaris GR Team SPiRIT 2'20.591 2.575 1.078 148.695
- 12 川田 浩史 堤 優威 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアム アップルKTM KTM GT-X Ksフロンティア KTMカーズ 2'08.542 - - 162.633
2 47 星野 辰也 浜 健二 田中 哲也 樺木 大河 D'station Porsche 992 PORSCHE 992 D'station Racing 2'08.768 0.226 0.226 162.348
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.757 - - 152.864
2 16 田中 徹 清水 啓伸 三宅 淳詞 小松 響 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'18.312 1.555 1.555 151.145
3 38 今井 慎吾 丸山 陽平 林 智大 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'19.521 2.764 1.209 149.836
4 39 藤田 真哉 眞田 拓海 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 2'19.572 2.815 0.051 149.781
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 884 影山 正彦 清水 英志郎 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 2'20.408 - - 148.889
2 3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 鳥谷 篤史 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 2'21.207 0.799 0.799 148.046
3 66 猪股 京介 徳升 広平 藤原 優汰 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 2'22.700 2.292 1.493 146.498
4 60 塩谷 烈州 大原 佳祐 湊 雅之 梅原 拓臣 Zenyaku GR86 TOYOTA GR86 Zenyaku WithTEAM G/MOTION' 2'22.772 2.364 0.072 146.424
5 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エナジーハイドロゲンEXEDY GR86 TOYOTA GR86 TRACY SPORTS with DELTA 2'23.488 3.080 0.716 145.693
6 216 ISHIKEN 佐々木 孝太 石森 聖生 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'24.019 3.611 0.531 145.156
7 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 藤原 大暉 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'24.489 4.081 0.470 144.684
8 290 横尾 優一 伊藤 大輔 西村 和則 小尾 夏月 AutoLabo Racing SUZUKI SWIFT SPORT ZC33S AutoLabo 2'28.270 7.862 3.781 140.994
9 37 ジョニー 小倉 大谷 飛雄 山本 龍 野上 敏彦 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター MAZDA NC ROADSTER TEAM NOPRO 2'29.832 9.424 1.562 139.524
■ST-5Fクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-5F class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 821 佐藤 勝博 川福 健太 上田 裕司 志賀 卓弥 アンドリーガルMoty's Fit Honda FIT AndLegal Racing 2'30.845 - - 138.587
2 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'32.408 1.563 1.563 137.166
3 222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 伊藤 裕士 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'32.614 1.769 0.206 136.981
4 4 太田 侑弥 蘇武 喜和 瀬戸 貴巨 HIDEBOO THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'32.797 1.952 0.183 136.817
5 110 松田 利之 関家 真久 前田 樹 ACCESS BARDEN VITZ TOYOTA Vitz ACCESS RACING TEAM 2'33.120 2.275 0.323 136.528
6 17 加藤 芳皓 谷川 達也 小西 岬 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 2'35.187 4.342 2.067 134.710
7 11 面野 一 大島 良平 三輪 英則 ピストン・西沢 SAKAE MOTOR SPORTS FIT Honda FIT SAKAE MOTOR SPORTS 2'37.321 6.476 2.134 132.882
■ST-5Rクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2025/04/26) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 2 ST-5R class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 88 村上 博幸 太田 達也 黒沼 聖那 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'30.049 - - 139.322
2 76 山本 司 加藤 潤平 恵木 勇哉 酒井 仁 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER PROGRESS Racing 2'31.509 1.460 1.460 137.980
3 27 杉野 治彦 古谷 悠河 勝木 崇文 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'31.631 1.582 0.122 137.869
4 65 外園 秋一郎 伊藤 裕仁 丹羽 英司 平田 剛 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 2'31.777 1.728 0.146 137.736
5 610 佐藤 元春 柴田 優作 浅井 康児 山本 謙悟 KOSHIDO RACINGロードスター MAZDA ROADSTER KOSHIDO RACING 2'32.474 2.425 0.697 137.107
6 120 上田 純司 南澤 拓実 松原 泰世 加藤 達彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING 2'33.329 3.280 0.855 136.342
7 89 MAKOTO 米川 直宏 岩岡 万梨恵 樋渡 まい 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'35.893 5.844 2.564 134.100
8 50 ホン ミンウェイ 伊藤 康宏 瀬 イオナ LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'53.712 23.663 17.819 120.344
全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦は20日、モビリティーリゾートもてぎで決勝を行い太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が優勝した。
決勝のフォーメーションラップは午後2時55分にスタートした。天候は曇り、気温26度、路面温度34度だ。予選10位の福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)がブレーキトラブルでピットスタートとなったため、21台がグリッドに着いた。
スタートでは、ポールポジションの山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)、予選2位の太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、予選3位の牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)の順で1コーナーを通過。ところが、後方で接触があり、1コーナーで平良響(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)がコースアウト。早々にセーフティーカー(SC)が導入された。
ここで多くのドライバーがピットインしてタイヤ交換を行う。コースにステイしたのは、牧野、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)、小林利徠斗(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23)、小高一斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)、福住の8人だ。
ところがタイヤ交換を行いピットアウトした山下の右リアタイヤが完全に装着されておらず、再びピットインしてタイヤ装着を行うも、SCの最後尾につくことになり、ポールポジションの山下は優勝戦線から離脱した。
SCは5周目に退き、レースは6周目から再開された。この時点の順位は、トップ牧野、2位岩佐、3位佐藤、4位坪井、5位小出、6位小林、7位小高、そして8位にタイヤ交換を行った太田、9位福住、10位サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)だ。この周、坪井が佐藤をパスして3位に上がる。
トップ牧野は2位岩佐との差を徐々に引き離し、9周目には3秒以上と開く。10周目には太田が前を走る小高をパスして7位に浮上した。
16周目には3位を走る坪井にミッショントラブルが発生し、スロー走行。ピットインしてコースに復帰するも完全に勝負権を失った。
20周終わりで小林が、22周で福住が、23周で牧野が、26周で佐藤が、27周で小出がピットインしてタイヤ交換。タイヤ交換を行っていないのは岩佐一人となった。
28周目、ついに岩佐がタイヤ交換を行いピットアウト。タイヤ交換後、大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)、フェネストラズを次々とパスして2位に上がってきた牧野の前に出ることに成功。しかしタイヤが冷えていたため牧野にパスされ、3位に落ちた。
トップに立った太田と2位牧野との差は10秒以上開いていたため太田は安泰。牧野には、タイヤの暖まってきた3位岩佐が徐々に迫ってきた。岩佐は3秒以上あった差を周回毎に削り、35周目には1秒を切った。
太田は2位以下との差をコントロールする余裕で、37周を走って優勝。昨年、トップを走りながら残り1周余りのトラブルでリタイアしたもてぎ戦の雪辱を果たした。
2位争いは結局、牧野に軍配。ダンデライアンがもてぎ2連戦、両戦とも1-2で締めくくった。岩佐は3位に入り、昨日のレースでリタイアした悔しい思いを振り払った。
4位はフェネストラズ。フォーミュラeから日本に復帰した4戦目でその実力を証明した。5位には阪口が、6位には大嶋が入りベテランは健在、7位大湯、8位がルーキーの野中誠太(Kids com KCMG Cayman SF23)で非凡な才能をアピール、9位にイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、10位に野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)が続いた。
これで選手権ポイントは、優勝した太田が61ポイントとし、牧野が60ポイントにとどまったため逆転トップに立った。3位には岩佐が41ポイントで続いている。
第5戦は、大分県のオートポリスに舞台を移し、5月18日に決勝が行われる。昨年の第8戦からダンデライアン勢は6連勝中。これを止めるドライバーは現れるのだろうか? 注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2025/04/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team Engine Lap Time Behind Gap
1 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 37 1:04'16.052 - -
2 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 37 1:04'20.721 4.669 4.669
3 15 岩佐 歩夢 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 37 1:04'21.446 5.394 0.725
4 37 サッシャ・フェネストラズ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 37 1:04'42.526 26.474 21.080
5 38 阪口 晴南 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 37 1:04'43.535 27.483 1.009
6 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 37 1:04'44.723 28.671 1.188
7 39 大湯 都史樹 SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 37 1:04'45.813 29.761 1.090
8 7 野中 誠太 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 37 1:04'47.538 31.486 1.725
9 65 イゴール・オオムラ・フラガ PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 37 1:04'48.232 32.180 0.694
10 16 野尻 智紀 AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 37 1:04'50.293 34.241 2.061
11 4 ザック・オサリバン REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 37 1:04'51.232 35.180 0.939
12 64 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 37 1:04'51.453 35.401 0.221
13 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 37 1:04'55.334 39.282 3.881
14 50 小出 峻 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 37 1:04'55.867 39.815 0.533
15 28 小高 一斗 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 37 1:04'56.432 40.380 0.565
16 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 37 1:04'59.952 43.900 3.520
17 10 ジュジュ HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E 37 1:05'11.949 55.897 11.997
18 12 三宅 淳詞 ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 37 1:05'13.894 57.842 1.945
19 20 高星 明誠 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 37 1:05'14.536 58.484 0.642
---- 以上規定周回数(90% - 33 Laps)完走 ----
- 1 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F 32 1:05'27.410 5Laps 5Laps
- 19 小林 利徠斗 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 25 45'33.458 12Laps 7Laps
- 29 平良 響 KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F 0 - 37Laps 25Laps
Fastest Lap: CarNo. 1 坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23) 1'34.111 (20/32) 183.651 km/h
全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の予選が、4月20日、栃木県・モビリティリゾートもてぎで行われ、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が、チーム・ダンディライアンの太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)に0.5秒という大差をつけて、ポールポジションを奪った。3位には牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)がつけた。
昨日の暑さから一転、曇天となり涼しさも感じられる。この昨日と異なるコンディション、さらに直前にバイクの走行があったことが、予選の勢力図にどのように影響するのか注目されるなか、午前9時10分から予選が始まった。
■Q1グループA
ラップタイムは昨日より0.5秒前後遅くなったが、太田、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)らが、順当にQ2へ駒を進めた一方で、チャンピオンナンバーを背負う坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が、8位でまさかのQ1敗退。
この結果に場内もどよめき、坪井も直後のインタビューで悔しさを滲ませた。
ルーキー、小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)は、昨日Q1敗退の悔しさを晴らし、5位で通過した。
順位:太田-フラガ-大湯-野尻-小出-福住/オサリバン-坪井-高星-小高-Juju
■Q1グループB
牧野、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)、山下などが、1分32秒前半のタイムをマークして、Q1通過。
このグループでは、昨日決勝1周目に接触でリタイアとなった佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)のタイムが伸びず。チームメイトのフラガが第3戦で表彰台を射止めただけに、存在をアピールしたい佐藤だったが、7位で無念のQ1敗退となった。
走る度にSFを乗りこなしている小林利徠斗(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23)も8位でQ1突破はならなかった。
順位:牧野-岩佐-フェネストラズ-山下-阪口-大嶋/佐藤-小林- 野中-三宅-平良
■Q2
Q1でも両グループでトップタイムをマークした、牧野、太田のダンディライアンコンビが、昨日に続いて、フロントローに並ぶことが濃厚と思われた。
その予想どおり、他車が1分32秒の壁を破れないなか、牧野が1分31秒963、太田が1分31秒903を叩き出し、昨日に続く予選ワンツーかと思った終了間際。山下が各セクターをすべてベストタイムで走り抜け、何と太田のタイムを0.5秒上回る驚速ぶりを発揮して、最後に二人を出し抜いた。
この結果に、KONDOレーシングの近藤真彦監督も大喜び。最高の笑顔で山下を讃えた。
4位には安定した速さを見せる阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、5位にはSF復帰2大会目で速さを取り戻しているサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が入った。
順位:山下-太田-牧野-阪口-フェネストラズ-フラガ-野尻-大湯-岩佐-福住-大嶋-小出
決勝は、本日、午後2時55分から37周で争われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum