■Cクラス
- 優勝 関口雄飛(B-MAX)
- 「スタートのタイミングは悪くなかったんですが、1速の加速が悪くて安田選手が横に来ました。まずいと思いましたが、2-3-4速とエンジンが速く2コーナーをトップで回れたので良かったです。あとは何も起こらなくて淡々と走りました。タイヤも最後までたれませんでした」
- 決勝2位 安田裕信(スリーボンド)
- 「最近ドライでは関口選手の調子がいいので、勝負はスタートしかないと思っていました。スタートに集中して最高のスタートを切れたんですが、関口選手の2速、3速の伸びが良く、逆転されてしまいました。今回は、富士よりはクルマの差が出てたと思います。仕切り直しをしてクルマを作り上げ、岡山ではトップを走りたいと思います」
- 決勝3位 山内英輝(ハナシマ)
- 「スタートは良くなく、横の36号車に並びかけられたんですが、1コーナーで外からカバーすることができました。1周目の90度コーナーで安田さんに並びかけたんですが、クロスを取られて、その後は付いて行くのがやっとでした」
■Nクラス
- 優勝 ギャリー・トンプソン(KCMG)
- 「いいレースでした。スタートでリードが取れ、クルマも走りも安定していました。昨日、タイヤのチョイスに失敗したので、今日の勝利は意味のあるものとなりました。チャンピオンシップポイントではまだまだ後ろの方なので、これからもポイントを稼いで行きたいと思います」
- 決勝2位 中山雄一(トムス)
- 「昨日の予選はなんとか3周することができ、6番グリッドでした。いいスタートが切れ、1コーナーでは3位に上がれ、2コーナーで千代選手に並びかけたんですが、競り合いで5番手まで落ちてしまいました。1周目に4位に戻り、何周か後に1コーナーで三浦選手がミスをしたので3位になりました。このレースは3位かなと思いましたが、千代選手がミスをしたので2位になれました」
- 決勝3位 千代勝正(NDDPP)
- 「スタートでギャリー選手に前に出られました。仕掛けるチャンスはあったんですが、当ててもいけないので、ギャリー選手を抜けませんでした。90度コーナーでオイルで滑った感じで左フロントがロックしてまっすぐ行ってしまいました。週末を通してクルマの状態は良かったし、トップで帰ってくれば優勝もできたのに、非常に悔しいです」