エイドリアン・スーティル(優勝)
今日もグレートなレースができて嬉しいです。
今週末は全てがパーフェクトで、何一つミスがありませんでしたから、トムスのみなさんには感謝しています。
日本に来てすぐは全てのものが新しく、特にタイヤの特性の違いに戸惑いましたが、テストを重ねることで解決してきて、今ではパフォーマンスを100%引き出せるようになりましたから、日本でレースすることにして良かったと今は思います。
マルコ・アスマー(2位)
今年初めての表彰台を獲得できて嬉しいです。
これまであまりテストができませんでしたが、今回僕らのクルマがドライでも速いことが判ったので良かったです。セッティングのベースはできているんですが、まだ詰めきれない部分があるんです。
今日はハードにプッシュしましたけど、スーティルのほうがコンマ1~2秒速かったので、どうしても追いつけませんでした。
でも、カルボーンとともに表彰台に上がれたのは良かったですし、チームには感謝しています。
ファビオ・カルボーン(3位)
前の二人にはついていけませんでした。
毎回表彰台には上がれているので、クルマは悪くないんですけど、優勝できてるわけではないので、まだ課題は残っています。
次の鈴鹿でも表彰台が狙えるようないいレースをしたいですね。
Text:Kazuhisa SUEHIRO