全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第15戦の決勝が、8月30日、スポーツランドSUGOで行われ、レースはスタート時に大クラッシュが発生し中断。再開はしたものの、雨量が多くなりセーフティカー先導で終了となった。レースは成立し鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が今大会を3連勝で締めくくった。
マスタークラスは、スタートで前に出たDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)が優勝。今大会を、2位、2位、優勝で終え、チャンピオンに望みを繋いだ。
霧雨が降り続くなか、第14戦でクラッシュを喫しながらもマシン修復が間に合った清水康弘(ART TASTE RACING 324)を含め、14台がグリッドに並んだ。
上空は雲に覆われやや暗くなった感のある午後3時30分、スタートが切られるが、4番グリッドの新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)がエンジンストールで動けず。ウォータースクリーンで視界がきかない状況で、マスタークラスの今田信宏(JMS RACING TEAM)が、新原車に激突するというアクシデントが発生。即座に赤旗が提示され、レースは中断となった。
30分の中断の後、レースはセーフティカー(SC)先導で再開するが、中断の間に雨量が増しコースはヘビーウェット。レースをできる状況ではなく、3周回したところでレースは終了となった。
レースは当初周回の75%に満たないため、ハーフポイントとなり、この結果、シリーズポイントは、三井優介(DELiGHTWORKS)85.5p、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)82p、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)78.5pと、三つ巴の状況で最終大会を迎えることとなった。
マスタークラスは、ポイントリーダーのKEN ALEX(BUZZ RACING)109.5p、DRAGONが99pとなり、こちらも最終大会で決着をつけることになった。
最終大会、第16〜18戦は、9月12、13日にモビリティリゾートもてぎで行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI