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第8戦もてぎ公式予選GT300クラス VENTENY Lamborghini GT3小暮卓史がポール!K-tunes RC F GT3高木真一は3番手、逆転タイトルへ向け視界良好

GT300クラス:ポールポジションはVENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ダニール・クビアト)

 2026オートバックスSUPER GT第8戦「MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL」の公式予選が、栃木県・モビリティリゾートもてぎで行われ、GT300クラスは、88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ダニール・クビアト)が、ポールポジションを獲得した。

 気になるタイトル争いは、96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が3位と好発進。ポイントリーダーの56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(JPオリベイラ/木村偉織)が後方グリッドに沈んだため、96号車の逆転タイトル奪取の可能性が高くなってきた。

 第3戦と同様に、32号車ENEOS X PRIME GR GT3 conceptが最初にコースイン。今日は鈴木斗輝哉がドライブしたが、1分46秒791と昨日より大きくタイムアップしたところで、他車が走行する前にピットに入ってアタックを終了した。

 残り10分になると各車が続々とコースイン。ゆっくりとウォームアップしたのち、残り3分からアタックに入った。今回はノーウェイトで、各車の真の実力が発揮されるだけに、昨日とは異なる結果になる……と予想していたが、蓋を開けると第3戦のオーダーにかなり近いものとなった。

 ただ、タイムは昨日を上回り、まず最初に、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(山内英輝)が、第3戦ポールタイムより速い1分45秒204をマーク。これを第3戦のポールシッター、11号車GAINER TANAX Z(富田竜一郎)が1分45秒149で更新。88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史)も1分45秒283で続いた。

 残り時間が僅かになったところで、60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(河野駿佑)が、1分45秒229で3位に上がってくるが、これを昨日と同じく最後のアタックで上回って2位に食い込んできたのが、逆転タイトルを狙う96号車K-tunes RC F GT3(高木真一)だった。

 高木は、1分45秒170と、11号車GAINER(富田)のタイムに100分の2秒差まで迫り、これで、フロントローは第3戦と同じ顔ぶれになると思われた。

 ところが、最後の最後に、昨日は3位に甘んじた88号車の小暮が渾身のアタック。1分45秒082を叩き出し、見事な逆転でトップに躍り出て予選を締めくくった。

 逆転チャンピオンに向けて好位置を確保した96号車K-tunes(現在66p)に対し、タイトルを争う56号車リアライズ(75p)は17位、666号車seven x seven PORSCHE GT3R EVO(ミューラー/62p)は12位、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(57p)は13位、65号車LEON PYRAMID AMG(56p)は10位と、軒並み中位になったため、96号車がかなり有利な状況になった。

 今季最後の決勝は、本日8日の午後2時から250km(53周)で行われる。

GT300クラス:ポールポジションはVENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ダニール・クビアト)

GT300クラス:予選2位はGAINER TANAX Z(富田竜一郎/大木一輝)

GT300クラス:予選3位はK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)

GT300クラス:予選4位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

GT300クラス:予選5位はSyntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)

GT300クラス:予選6位はOPEN HOUSE Lamborghini GT3(元嶋佑弥/松浦孝亮)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Katsuhiko KOBAYASHI

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