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SUPER GT

第3戦、第8戦もてぎ専有走行GT300クラス SUBARU BRZ R&D SPORTがトップタイム

 2026オートバックスSUPER GT第3,8戦「MOTEGI GT 250km RACE」の専有走行が、栃木県・モビリティリゾートもてぎで行われ、GT300クラスは、SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がトップタイムをマークした。

 SUPER GT最終大会は、中止となったマレーシア大会の代替レースが組まれ、土曜日に第3戦、日曜日に第8戦が行われるダブルヘッダーとなった。このため、通常土曜日に行われる公式練習はなくなり、代わって、金曜日に専有走行として行われた。

 チャンピオンが決定する重要な2連戦だが、サクセスウェイトが第3戦は通常の半分となり、その状態で走る専有走行の勢力図が注目された。ちなみに第8戦はノーウェイトだ。

 天候に恵まれた金曜日。午前9時30分と早い時間から始まった走行は、大きなアクシデントもなく、淡々と進んだ。

 トップタイムをマークしたのは、61号車SUBARU BRZ。前戦オートポリスではポールを奪いながらも13位。シーズン最後の舞台で真の実力を発揮したいところ。コントロールタイヤとなるダンロップを履く61号車は、来季に向けても有利な立場にいるだけに、来年に繋がる結果を残したいところだ。

2番手、3番手には、88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ダニール・クビアト)と87号車OPEN HOUSE Lamborghini GT3(元嶋佑弥/松浦孝亮)のランボルギーニ2台がつけた。もてぎは、88号車が2023、2024年に優勝を飾るなど、強さを発揮している。今季は、88号車が6位、87号車が7位が最高位だけに、最終大会で一花咲かせたい。

4番手は、 11号車GAINER TANAX Z(富田竜一郎/大木一輝)。今シーズンは、第6戦SUGOでの6位が最高位。ランキングも23位と下位に留まっている。Zに車両を変更してから、SUGOでは上位フィニッシュがあるものの、もてぎ戦では、23位、24位と振るわない結果に終わっているだけに、そのジンクスを払拭したい。

 5番手は、60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)。予選では常に上位につけるものの、優勝したSUGO戦以外は、速さが結果に繋がらないレースが続いている。連戦となる今回は一矢報いたいところ。

 6番手は、4号車グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)。2011、14、17年とチャンピオンを獲ったチームも、ここ数年はコンスタントにランキング上位にはいるものの、2022年の鈴鹿以来、優勝からも遠ざかっている。特に今季は、例年にない不調に陥っているだけに、最終大会での走りに期待したい。

 7番手以下は、25号車HOPPY Schatz GR Supra GT(松井孝允/洞地遼大)、30号車apr GR86 GT(織戸学/平良響)、96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)、45号車PONOS FERRARI 296 EVO(篠原拓朗/川端伸太朗)と続いた。

 なお、ランキング上位陣は、チャンピオン最右翼の56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(JPオリベイラ/木村偉織)が19位、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(宮田莉朋/梅垣清)が11位、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟)が21位、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が15位と、軒並み中位に位置している。

 第3戦(代替開催)予選は、明日7日、午前9時から行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

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