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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第11、12戦オートポリス公式予選 Cクラスは濱邊誠己と熊谷憲太がポール獲得、IクラスはKENTAROがWポールを奪う

 10月16日、FIA-F4選手権第11、12戦の予選が、オートポリスで行われ、チャンピオンクラスは、ともに初ポールとなった濱邊誠己(TGR-DC RS F4)が第11戦の、熊谷憲太(OTG DL F4 CHALLENGE)が第12戦のポールシッターとなった。

 インディペンデントクラスは、抜き出た速さを見せた、現在ランキング3位のKENTARO(baum beauty clinic)が、両レースのポールを獲得した。

 久々に好天に恵まれたオートポリス。予選の行われた金曜日は朝方は肌寒かったものの、予選の始まる午後は暖かさを感じる天候となった。

■チャンピオンクラス

 木曜日に行われた練習走行では、なかなか上位に上がってこなかった濱邊誠己(TGR-DC RS F4)だが、金曜日午前中の練習走行では7位と、徐々に調子を上げて予選に臨むと、開始早々の計測2周目に1分52秒404をマーク。あっさりと初ポールを決めた。

 2位には、1分52秒498をマークした酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)がつけていたが、終盤、熊谷が1分52秒425とタイムを上げ、100分の7秒差で逆転し2位に食い込んだ。4位以下は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)、塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)、鈴木恵武(PONOS RACING)と続いた。

 第12戦のグリッドを決めるセカンドタイムでも、熊谷と酒井(龍)が競り合う結果となったが、こちらも100分の2秒差で熊谷に軍配が上がり、初のポールポジションを獲得。3位は、第11戦ポールの濱邊。4〜6位は、白崎、塩田、鈴木(恵)と続き、順位は異なるものの、トップ10の顔ぶれは両レースとも同じになった。

 第11戦予選結果(Top10):濱邊-熊谷-酒井龍-白崎-塩田-鈴木恵-Lu You De-黒沢-武藤-百瀬

 第12戦予選結果(Top10):熊谷-酒井龍-濱邊-白崎-塩田-鈴木恵-武藤-黒沢-Lu You De-百瀬

■インディペンデントクラス

 前回のSUGO大会で早くもチャンピオンを決めてしまったHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)は今回はエントリーせず。

 開始からKENTAROがやや抜き出た速さを見せる。計測2周目に1分54秒435をマークしてトップに立つと、次の周には唯一人1分53秒台に入れて、あっさりとポールを決めてしまった。セカンドタイムでも断トツのタイムでポールとなり、前回SUGOの第10戦から3連続ポールとなった。

 KENTAROとシリーズ2位の座を争う鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)も、計測2周目には1分54秒台に入れ、その後も立て続けに54秒台をマークするが、常にKENTAROから0.4〜0.5秒の遅れをとり、今回は刃が立たなかった。

 3位は、DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)。途中、二人の間に割って入ったが、最後に鳥羽に逆転されてしまった。セカンドタイムでは、中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)が3位に入った。こちらも両レースともに、トップ10は同じ顔ぶれとなった。

 第11戦予選結果(Top10):KENTARO-鳥羽-DRAGON-齋藤-赤松-中島-佐藤-WILLIAM-植田-清水

 第12戦予選結果(Top10):KENTARO-鳥羽-中島-DRAGON-齋藤-WILLIAM-赤松-佐藤-植田-清水

 第11、12戦の決勝は、土曜日、日曜日の午前8時15分(INDP)、午前9時15分(CHAMP)から、13周(または上限30分)で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

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