TCRジャパンシリーズ

第1戦もてぎ決勝ドライバーコメント 2位・新倉涼介「第3コーナーで頑張ったら行っちゃいました」

優勝 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

優勝した加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)

 「序盤は3号車のトラブルが自分も同じシステムなので(問題が出ないか)確認をしていました。ただ大丈夫そうだと思って、そこから普通にアクセル踏んでいきました。(スタート直後に新倉が迫ったが?)アウディは出だしがいいので、そこは彼がうまく活かしてくれたのでよかったです、僕の愛車なので(笑)。明日のレースは3号車(の調子)が完璧に戻ったら、どうなるかわからないですね。(ところで、トランスポーターに飾られているパンダは何?)(笑)これは韓国のエバーランドという動物園のパンダです。うちのメンバーがエバーランドが好きだということでKMSAさんからプレゼントされたものです」

2位 新倉涼介(Audi Team Mars)

決勝2位の新倉涼介(Audi Team Mars)

 「オープニングラップのコースアウトはブレーキングのミスです。仕掛けるなら1周目しかないと思っていたので、けっこう肩肘張ってスタートしたので。蹴り出しが悪くなかったので「こりゃもしかしたら一回前に出られるかな?」って思って第3コーナーで頑張ったら行っちゃいました(苦笑)。戻ってこられたのでよかったです。その後の走りにも影響なかったので。あとはもう加藤さんとのペース差がものすごくあったので、タイヤとブレーキのマネジメントを勉強しながら走る、というレースでした。タイヤは予選の時のものでキツくはなかったのですが、後半ブレーキがタレてきちゃって。その経験を、明日2レースあるので課題として考えます」

3位 キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)

決勝3位のキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)

 「今回は台数が少ないですが、リタイヤせずに3位になることができて、皆さんに感謝しています。走りは楽しめました。明日も完走が目標です。今回初めてのレースで、いつもスポンサーとして関わりはありましたが、これからは自分で走りながら、だんだん腕を磨いて、いい成績を出せるよう頑張りたいです」

R チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

リタイアに終わったチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)

 「点火プラグの異常が発生して、明日のレースの為にクルマのコンディションを守るために、無理せずにリタイヤしました。すでに原因を把握していて直しましたので、明日もがんばります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


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