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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ決勝上位3人のコメント 小林利徠斗「どんなクルマ、環境でも誰よりも速く走ることが一生涯の目標」

第14戦優勝 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

優勝した小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「昨日のレースを終えて、タイヤの温め方や冷えたタイヤでの走らせ方を中心に課題が見つかったので、そこをより意識して改善に努めました。今日のレースではそれをうまく生かして走り切ることができました」

 「今シーズンは第7戦、第8戦の鈴鹿大会が一番辛かったです。接触などもありましたが、そもそも鈴鹿に関しては予選からペースが足りませんでした。SUGOはタイミングが合わなかっただけでペースは悪くなかったんです。そこから考え方を変えて、練習も重ねて、持ち直せたのは良かったです」

 「僕の中ではここで終わりではなく、F4に限らず他のクルマ、他の環境でも誰よりも速く走れるようになりたいという、一生涯の目標があるので、その一つとしてF4があるので、今まで最大限を尽くしてきました。去年の1月に初めてFIA-F4に乗りまして、そこから回数は少なかったですが確実に自分の成長を頭に置いて走ってきたつもりです。その中で昨年は1勝できて、今年はシリーズ争いができるだろうなと思っていました」

 「実際に速さの面では1年間を通して発揮できたと思いますが、接近戦やスタート、セーフティーカーへの対応など、単独の練習では補えない部分が弱かったので、そこに関しては重点的に考えて臨んできました。チャンピオンを獲得できたのは嬉しいですが、ここで歩みを止めることは絶対にできません。今後さらに成長して、より速く強いドライバーになれるように、休むことなく努力し続けます」

 「将来的にはいろんなクルマに乗ってみたいです。WECもそうですし、スーパーGTとか。あと僕は以前からニュルブルクリンク24時間に出てみたいと思っています。F4とはまるで関係ないんですけど、ニュルがすごく好きで、行きたいです。それからドリフトもやってみたいです。欲張るだけ欲張っていこうかなと。それを一つずつ叶えられるように、一歩ずつやってみたいです」

第14戦決勝2位 中村仁(TGR-DC Racing School)

決勝2位の中村仁(TGR-DC Racing School)

 「1周目は自分の思い通りに行って、すごく良かったんですが、その後の展開が良くなくて、ペースも上がりませんでした」

 「SC明けにミスをしてしまいましたし、その後のペースも良くありませんでした。後ろが若干速いな、とは思いましたが、気にしすぎても良くないので、自分の走りに集中して、チャンスがあれば追いついて抜くことだけを考えていました」

 「序盤は自分の走りも定まっていなくて、落としちゃうレースもありましたが、後半戦にかけて勝てたりチャンピオン争いに加われたのは嬉しいです。最終的に2位という結果は悔しいですけど、成長はできたからいいかな、とは思います」

 「来年のことはまだ何も決まっていませんが、自分のできることを全力でやりたいです」

第14戦決勝3位 大宮賢人(PONOS RACING)

決勝3位の大宮賢人(PONOS RACING)

 「昨日はミスが多かったので、今日は落ち着いていこうと思っていました。昨日よりいいスタートを切ることができ、その後のペースも良かったんですが、ずっと3位を走っていて、前の中村選手についていけてたんですが、抜くタイミングをうまく掴むことができず、2位に上がれませんでした。最後に表彰台に上がることができて良かったです」

 「チームの皆さんに協力していただいて、シーズンの最後に表彰台に上がることができました。いい結果を残せて良かったです」

 「FIA-F4は今年から参戦していますが、フォーミュラBeatには昨年の最終戦から出ています。FIA-F4はデフが入っていないこともあり、最初は苦戦したんですが、乗ること自体にはどんどん慣れてきました。ただレース自体にまだ慣れていない面があって、そこは苦戦していました。来年どのカテゴリーに出るかは決まっていませんが、ベストを尽くせるように頑張ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ決勝 小林利徠斗が今季5勝目を挙げて年間王者に

優勝は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2023年FIA-F4選手権シリーズ第14戦の決勝が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)がそのまま逃げ切って今季5勝目を挙げ、2023年のシリーズチャンピオンを獲得した。

13周の決勝がスタートした

 第14戦決勝は午前8時10分より13週で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

 ホールショットは小林。2位には予選3番手の大宮賢人(PONOS F110)が浮上した。予選4番手の中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)は3位で1コーナーに入り、5コーナーでは大宮を捉えて早くも2位に浮上してきた。

 ところが予選11番手からスタートした森山冬星(HFDP RACING TEAM)が2コーナーでコースアウトし、グラベルに捕まってしまったため、2周目から早くもセーフティーカーが導入されることになった。

 ドライバーズランキング3位ながら15番手スタートとなってしまった三井優介(HFDP RACING TEAM)は1周目を終えた時点で早くも9位に上がっている。

 セーフティーカーは2周終わりでピットイン。3周目からレースは再開された。トップ3はそのままの順位で1コーナーへ。その後ろでは荒川麟(Dr. Dry F110)が1コーナーで平安山良馬(ATEAM Buzz Racing)のインをつくが、すぐに平安山も抜き返す。さらに5コーナーでは卜部和久(BJ Racing F110)が荒川をかわし、5位に浮上する。

 3周終わって小林のリードは0秒574。ここで中村がファステストを記録するが、4周目は小林がファステストを更新し、中村との差は0秒870となった。

 小林利徠斗はその後も6周目には1秒071、9周目には1秒353と順調にリードを広げて13周を走り切り、今季5勝目を挙げるとともに、2023年のシリーズチャンピオンも獲得した。

決勝2位は中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 ランキング2位の中村仁も懸命に追い上げたが、今一歩及ばず2位でフィニッシュ。これでドライバーズランキングも2位と悔しい結果に終わった。

決勝3位は大宮賢人(PONOS F110)

 今シーズンからFIA-F4への参戦を始めた大宮賢人は最終戦に来て嬉しい初表彰台、3位を獲得。終盤は中村を僅差で追い上げる速さもアピールして参戦初年度を締めくくった。

 2023年のFIA-F4選手権シリーズはこれにて終了。来シーズンからは第2世代車両であるMCS4-24が導入されて新たな一歩を踏み出す。

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

第8戦もてぎポールポジション会見 千代勝正「ミシュランタイヤのパフォーマンスを最大限発揮できたことが一番の喜び」

GT500クラス 3号車Niterra MOTUL Z(NDDP RACING)

高星明誠(NDDP RACING)

 「僕はポールポジションの会見にきたことがないので、すごく緊張しています。今までと違う雰囲気でいい経験をさせてもらいました。ありがとうございます」

 「僕たちは練習走行からすごく調子が良くて、タイヤもコンディションにあっていて、速さを見せられました。そのままの勢いで予選を走れればポールを取れるという思いでいました。ですからクルマのセットも大きく変えることはなく、アジャスト程度で走れました。練習走行と同じ雰囲気で走れたのが良かったんじゃないかと思います」

千代勝正(NDDP RACING)

 「僕も初めてこれました。嬉しいです。今週を通してチームが意識高く仕事ができている結果だと思います」

 「高星選手も、Q1からQ2に向けてタイヤのウォームアップの状況だったりクルマのバランスだったりを的確に伝えてくれて、それを元にしました。Q2って浅野コンディションと比べると2秒以上速いんですよね。なのでもう全然景色が違って、一発勝負なところもあり、結構プレッシャーがありました。そのプレッシャーも楽しませてもらえたというか」

 「今回特別な気持ちがあったとすれば、これがミシュランタイヤでの最後のアタックになりましたが、思い返せば僕が初めてミシュランタイヤでアタックした2016年の予選もトップタイムだったんです。最初と最後が一番時計で終われて満足しています。ミシュランタイヤの皆さんの作ってくれたタイヤのパフォーマンスを最大限発揮できたことがドライバーとしての一番の喜びです」

GT300クラス 2号車muta Racing GR86 GT(muta Racing INGING)

平良響(muta Racing INGING)

 「絶体絶命的ポイント差で、今日の予選でポールを取らないと明日に繋がらない状況でした。そうした中で、堤選手に行ってもらうよりも、まずは Q1通らなきゃ、ということでQ1大事に通っていこうというアタックでしたが、クルマのバランスが良くてトップで通過することができました」

 「堤選手のアタックを見ている時も、これはポール取れるだろうと確信してホッとしました。明日がすごく楽しみです」

堤優威(muta Racing INGING)

 「ポールが取れて非常に嬉しいです。レースウィークに入る時も、ポールを取ることが絶対条件ということで、今日一日僕たちはポールを取るために走り、セッティングを煮詰めてきました」

 「Q1でも平良選手がしっかり速いタイムを残してくれたおかげでデータをしっかり取ることができ、僕がQ2を走るための調整ができました。チーム全体で取れたポールだと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ決勝結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1327'28.604--
235中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1327'29.864 1.260 1.260
345大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1327'30.316 1.712 0.452
431平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1327'32.897 4.293 2.581
56野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1327'35.145 6.541 2.248
681卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1327'35.671 7.067 0.526
797奥住 慈英BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1327'37.608 9.004 1.937
85三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1327'42.15113.547 4.543
962佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1327'42.43313.829 0.282
1012洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1327'42.84214.238 0.409
1114田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1327'43.22614.622 0.384
12*88荒川 麟Dr. Dry F110
Dr. Dry
1327'43.63015.026 0.404
1322藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1327'44.90516.301 1.275
1480野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1327'46.79118.187 1.886
1587下野 璃央Dr. Dry F110
Dr. Dry
1327'47.03018.426 0.239
1628中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1327'49.14220.538 2.112
1798三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1327'49.41720.813 0.275
1846徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
1327'49.84821.244 0.431
1916西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1327'54.08325.479 4.235
20*38奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1327'54.39425.790 0.311
2134清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
1327'54.74226.138 0.348
228半田 昌宗SD-STYLE F110
Spread
1327'55.62927.025 0.887
232IC1仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1328'02.03333.429 6.404
2496IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1328'03.56734.963 1.534
2530IC3DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1328'08.00439.400 4.437
2613IC4藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1328'09.26140.657 1.257
2710IC5植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
1328'09.81641.212 0.555
2863IC6鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1328'13.82445.220 4.008
2978小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1328'23.21254.608 9.388
3026IC7山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1328'28.8641'00.260 5.652
3171IC8大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
1328'29.4261'00.822 0.562
3286IC9大阪 八郎Dr. Dry F110
Dr. Dry
1328'29.9011'01.297 0.475
3311IC10中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
1328'30.3451'01.741 0.444
34*55IC11KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1328'44.3701'15.76614.025
35*44IC12SYUJIB-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1328'46.1631'17.559 1.793
3623IC13YUGOS2R Racing
N-SPEED
1329'06.5201'37.91620.357
3737佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1128'30.7782Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ----
-4IC-佐々木 祐一仙台DayDream with Rikou
DAYDREAM RACING
512'09.0168Laps6Laps
-77小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
37'36.68510Laps2Laps
-7森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
0-13Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 88 荒川麟(Dr. Dry F110) 1'58.429 (7/13) 145.941 km/h
  • CarNo. 38は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 44は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 55は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 88は、FIA-F4 SpR.15.1.2(他車のコースアウトを強いるもの)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
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SUPER GT

第8戦もてぎ公式予選 3号車Niterra MOTUL Zがポールポジション獲得で逆転王座に望みを繋ぐ

GT500クラスポールポジションはNiterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)

GT300クラスポールポジションはmuta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)

 2023オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT300kmレース グランドファイナル」の公式予選が11月4日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスは3号車Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)、GT300クラスは2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)がポールポジションを獲得した。

(天候:晴れ 路面:ドライ 観客動員数:15,600人)

予選Q1 公式練習に続いて高星明誠がトップタイム!

 GT500クラスの予選Q1は午後2時53分から10分間で行われた。ポイントリーダーの36号車au TOM'S GR Supraは残り時間7分30秒でピットアウト。宮田莉朋がアタックを担当する。37号車Deloitte TOM'S GR Supraの担当は笹原右京。先週のスーパーフォーミュラ第8戦でのアクシデントにより脳震盪との診断を受けて第9戦を欠場した笹原だが、医師のお墨付きをもらって今大会には参加することとなった。

 残り時間2分を切ったところで各車アタックを開始。まずは石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1分36秒637、続いて塚越広大(Astemo NSX-GT)が1分36秒547を記録。平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)がこれらを上回って1分36秒382でトップに浮上するが、終了間際になってアタックを行った高星明誠(Niterra MOTUL Z)が1分35秒929でトップに躍り出た。

 山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)も1分36秒156で2番手に続き、牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が1分36秒225で3番手だ。

 宮田莉朋(au TOM'S GR Supra)も1分36秒572で5番手に入り、Q2進出を果たす。

 一方、ランキング3位の大津弘樹(ARTA MUGEN NSX-GT)は1分36秒614で終了直前まで8番手につけていたが、最後の最後に太田格之進(Modulo NSX-GT)が1分36秒609を出して8番手に滑る混んだため、9番手に後退、まさかのQ1落ちとなってしまった。8番手の64号車とは僅か0秒005差だった。また38号車も結局12番手に終わってしまい、このレースを持って引退する立川祐路の予選はタイムアタックをしないまま終わってしまった。

 GT300クラスのグループAは、まず吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が1分46秒732でトップに立つが、チェッカー提示直前にに篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)が1分46秒610でこれを上回る。さらに元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3)が1分46秒435を叩き出し、トップでQ2進出を果たした。

 この結果65号車は2番手、52号車は3番手となり、以下根本悠生(apr LC500h GT)、河野駿佑(Syntium LMcorsa GR Supra GT)、井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)、イゴール・オオムラ・フラガ(ANEST IWATA Racing RC F GT3)、平中克幸(シェイドレーシングGR86 GT)までがQ2に駒を進めた。

 一方、先週の鈴鹿でスーパーフォーミュラデビューを果たした大草りき(PONOS GAINER GT-R)は8位に0秒198及ばず、惜しくも9番手で予選を終えることに。

 グループBはまず平良響(muta Racing GR86 GT)がアタックに入り、いきなり1分46秒420を叩き出す。これはグループAのトップタイムをも上回るタイムだ。

 続いて高木真一(K-tunes RC F GT3)が1分46秒444で2番手につけ、荒聖治(Studie BMW M4)が1分46秒446で3番手だ。

 平良はさらにもう1周のアタックを行い、1分46秒130までタイムを縮め、終了間際には小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)が1分46秒303で2番手に食い込んできた。

 この結果、2号車がトップ、18号車が2番手、そして96号車が3番手となり、以下7号車、片山義章(DOBOT Audi R8 LMS)、坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)、谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)、そして石川京侍(GAINER TANAX GT-R)までがQ2進出を果たした。

予選Q2 千代勝正が今季初ポール!!

 GT500クラスの予選Q2は午後3時31分にコースオープン。接戦のチャンピオン争いで優位に立つためにも取っておきたい1ポイントを巡る戦いが始まった。

 まずは木村偉織(STANLEY NSX-GT)、伊沢拓也(Modulo NSX-GT)、佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)がコースイン。松下信治(Astemo NSX-GT)も続く。

 入念なウォームアップ走行に続いてまずは伊沢、続いて松下がアタックに入る。千代勝正(Niterra MOTUL Z)、坪井翔(au TOM'S GR Supra)もアタックを開始した。残り時間は1分を切った!

 まずは松下が1分35秒931、続いて伊沢が1分36秒879を記録するが、その直後に千代が1分35秒539と圧倒的なタイムを叩き出してトップに躍り出た。坪井は1分36秒214だ。

 その結果、3号車Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)が今季初のポールポジションを獲得。このレースを持ってGT500クラスへのタイヤ供給を終了するミシュランに最後のポールをプレゼントした。

GT500クラス予選2位はAstemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)

GT500クラス予選3位はau TOM\'S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)

 2番手には17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)がつけ、車検落ちで勝利が幻となった第6戦SUGOの雪辱にかける。

 3番手はポイントリーダーの36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)が獲得。明日の決勝で2位以上に入れば自力でのチャンピオンが実現する。

 GT300クラスの予選Q2は午後3時13分にコースオープン。20ポイント差でランキングトップの吉田/川合組を追う堤/平良組としてはここでなんとかポールポジションを取っておきたいところだ。

 まずは富田竜一郎(GAINER TANAX GT-R)が1分46秒893、続いて堤優威(muta Racing GR86 GT)が1分45秒633を叩き出してトップに。堤はなおもアタックを続行するもタイムアップならず。1分45秒921にとどまるが、他のドライバーは誰一人2号車を上回ることができなかった。

 この結果2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)が第7戦オートポリスに続いて今季2度目のポールポジションを獲得。貴重な1ポイントを手にして、予選15番手に終わった52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)とのポイント差を一つ縮めて19とし、かろうじて逆転タイトルに望みを繋いだ。

GT300クラス予選2位はJLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

GT300クラス予選3位はLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)

 2番手は88号車JLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)、蒲生尚弥が終盤タイムアップを果たした65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が3番手に食い込んだ。

 第8戦決勝は明日の午後1時より63周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝上位3人のコメント 中村仁「明日も当たらないで観ていて面白いレースをしたい」

第13戦優勝 中村仁(TGR-DC Racing School)

優勝した中村仁(TGR-DC Racing School)

 「1周目が勝負だと最初から思っていたので、そこで抜き切れたことが大きいです。どこで抜くかは決めていなくて、いろんなパターンを想定していました」

 「序盤は僕の方がペースが良かったですよね。走らせ方の違いも関係したと思うし、あそこで引き離せたのは大きかったなと思います」

 「SCには不安要素はありましたが、普通に走っていれば抜かれることはないと思っていました。そこは自信を持ってしっかりやりました。ここまでリスタートで順位を落としたことはありませんし」

 「もちろんチャンピオンを狙って走るんですけど、観てるみんなも面白いと思うんで、ちゃんと当たらないで面白いレースをできるよう心がけます」

第13戦決勝2位 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

決勝2位の小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「悔しいですね。スタート自体は普通に良かったんです。ただ、その後思った以上に後ろが詰め寄ってきました。守ってはいましたが、守りが甘かったですし、そもそもタイヤが冷えている状態のペースが遅かったのかなあと思います。抜かれてからも食らいついていければ、と思っていたのに、離されてしまったので」

 「最終的にはむしろ中村選手に追いついていけたので、ペース自体ではなく細かい部分の詰めの甘さを痛感しています。もっと成長できるところだと思いますし、そこは改めて考え直します」

 「今日は今日、明日は明日なんで、明日は明日の風が吹くと思って、切り替えてレースに臨みます」

第13戦決勝3位 荒川麟(Dr. Dry)

決勝3位の荒川麟(Dr. Dry)

 「去年の最終戦以来、1年ぶりの表彰台です。スタートは良くなかったですね、3台に抜かれてしまって。でもそこで滅入ることなく、この抜きにくいもてぎで追い上げられたのは、観ている人からしてもいいレースになったと思います」

 「(3位争いについて)昨年まではあんな接戦をしたことがなかったので、正直怖かったですね(苦笑) でもしっかり冷静に1台1台抜くことができたのは良かったです。やっぱり経験が生きてきたなと思います」

 「明日は5位スタートなので、しっかりスタートを決めます。ペースには自信があるので、優勝を目指して頑張ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝 中村仁が今季3勝目を挙げ、逆転タイトルに大きく前進

優勝は中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2023年FIA-F4選手権シリーズ第13戦の決勝が11月4日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、予選2番手からスタートした中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)が第12戦オートポリスに続いて2連勝を飾った。

 第13戦決勝は午後1時10分より13周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

13周の決勝がスタートした

 ポールポジションの小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)はアウトから並びかけてくる中村を押さえてトップで1コーナーに飛び込んだが、2位の中村は5コーナーで再びアウトから小林に並びかけ、両者はそのまま並走で立体交差を駆け抜けていく。

 この戦いを制したのは中村。S字コーナーでトップに立つと、そのまま一気に小林を引き離しにかかる。

スタート直後のアクシデント

 しかしその後方で3台が絡むアクシデントが発生。これにより佐野雄城(TGR-DC RSフィールドF4)のとKENTARO(Baum Field F4)がコース脇にストップしたため、早くも2周目からセーフティーカーが導入された。この時点での順位はトップが中村、2位に小林が続き、以下平安山良馬(ATEAM Buzz Racing)、野村勇斗(HFDP RACING TEAM)、大宮賢人(PONOS F110)、卜部和久(BJ Racing F110)と続く。

 予選に向けてのセッティング変更が仇となって14番手スタートとなった三井優介(HFDP RACING TEAM)は13位だ。

レースは2度のセーフティーカーが導入された

 3周終了時点でセーフティーカーはピットへ。4周目からレースが再開されると、三井が5コーナーでチームメイトの森山冬星(HFDP RACING TEAM)を捉えて12位に。上位4台の顔ぶれは変わらず。

 三井は5周目の1コーナーで藤原優汰(藤原オートAKILAND F110)をも捉えて11位に浮上する。

 一方、トップの中村は4周終わって0秒792のリード。5周を終えては1秒130と徐々に小林を引き離す。しかし小林も7周目にファステストラップを更新し、中村との差を0秒816とする。すかさず中村も8周目に自己ベストを更新する走りで逃げにかかるが、小林も手綱を緩めず、8周終わって2台の差は0秒830だ。

 その後ろでは平安山と野村の激しい3位争いが展開され、そこへ荒川麟(Dr. Dry F110)も接近してきた。

 しかし野村は金曜の専有走行からギヤボックストラブルに悩まされており、7周目に荒川と大宮の先行を許してしまう。8周目には大宮を抜き返して5位に挽回してきた野村だったが、その後方で起きたSYUJI(B-MAX ENGINEERING)のスピンアウトによって導入された2回目のセーフティーカーラン中にギヤがニュートラルにスタックしてしまい、ここでレースを終えることになった。 

 レースは11周目に再開。すかさず荒川が平安山を捉えて3位に浮上した。

 一方、トップの中村仁は最後まで小林利徠斗に付け入る隙を与えずに13周を走り切り、第12戦オートポリスに次ぐ今季3勝目を挙げた。

 これにより中村のドライバーズポイントは191となり、2位でフィニッシュした小林利徠斗の196とはわずか5ポイント差に接近、自力でチャンピオンを獲得する可能性が出てきた。3位の荒川麟は昨年の第14戦もてぎ以来実に1年ぶりの表彰台を獲得。

 また後方スタートとなった三井優介も10位でフィニッシュし、貴重な1ポイントを手にしてトータル177ポイントと、かろうじてタイトル獲得の可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

 第14戦決勝は5日朝8時15分より13周で行われる。

決勝2位は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝3位は荒川麟(Dr. Dry F110)

決勝4位は平安山良馬(ATEAM Buzz Racing)

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

第8戦もてぎ公式練習 3号車Niterra MOTUL Zがトップタイム 逆転タイトルに向けて好発進

公式練習:GT500クラストップタイムはNiterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)

公式練習:GT300クラストップタイムはmuta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)

 2023オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT300kmレース グランドファイナル」の公式練習が11月4日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスは3号車Niterra MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)がトップタイム。GT300クラスは2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)がトップタイムを記録した。

 公式練習は午前9時25分より混走85分間、専有走行各10分間で行われた。天候は曇り。路面にはまだ濡れた箇所が残っているが、ドライタイヤで支障なく走れる状況だ。開始時の気温は15℃、路面温度は18℃だ。

 序盤トップに立ったのは松下信治(Astemo NSX-GT)で1分37秒224。牧野任祐(STANLEY NSX-GT)が1分38秒417で2番手、3番手に野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT)が1分38秒582で続き、ホンダ勢が1-2-3の状況。ホンダは来季からシビックTypeRをベース車両にすることを既に明らかにしており、HONDA NSX-GTはこのレースを最後にGT500を去ることになる。

 走行開始から35分が経過した時点でフルコースイエローが宣言されたが、これは最終コーナーのポールがコース上に落ちているためで、これを回収したのち、すぐにコースはオールグリーンとなった。

 この時点での順位は17号車、23号車、8号車、16号車の順。23クインタレッリが自身の6周目に1分37秒475を記録。8野尻も10周目に1分37秒997までタイムを縮めている。

 開始から40分が経過したところで3千代が1分37秒444で2番手に浮上。トップは依然として17号車で、順位は17-3-23-8-16だ。

 開始から1時間が経過。気温は21℃、路面温度は25℃に上昇。順位は17号車、3号車、23号車、24号車、8号車、16号車の順となり、24号車が4番手に上がってきている。スープラ勢では14号車の8番手が最上位。タイムは1分38秒143だ。

 混走のこり15分になったところで16号車ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)が1分37秒726で4番手に浮上。トップは依然として17号車で、以下3号車、23号車、16号車、24号車、8号車、1号車、14号車の順で混走は終了した。

 専有走行が始まると、残り2分を切ったところでタイムアタックに入った高星明誠(Niterra MOTUL Z)がいきなり1分36秒577を叩き出してトップに浮上してきた。続いて坪井翔(au TOM'S GR Supra)が1分37秒194で2番手。松田次生(MOTUL AUTECH Z)が1分37秒207で3番手に入ったところでチェッカー。

 しかし最後の最後に塚越広大(Astemo NSX-GT)が1分37秒186で2番手に食い込んだため、3号車がトップ、17号車が2番手、そして36号車が3番手で公式練習は終了した。

公式練習:GT500クラス2位はAstemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)

公式練習:GT500クラス3位はau TOM\'S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)

 GT300クラスは混走の序盤で1分46秒635を記録した2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)がトップに立ち、88号車JLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が2番手、ポイントリーダーの52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)は走行開始から1時間が経過したところで1分47秒118を記録して3番手に。その後は専有走行に入っても上位陣のタイムが変わらなかったため、トップが2号車、2番手が88号車、3番手に52号車のまま公式練習は終了。午後の予選に臨むこととなった。

公式練習:GT300クラス2位はJLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

公式練習:GT300クラス3位は埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦、第14戦もてぎ公式予選上位3人のコメント 小林利徠斗「最終戦だからではなく、まずこのもてぎ大会を上手にやり切りたい」

第13戦、第14戦ポールポジション、小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「霧上がりで路面も湿っていたので、タイヤのウォームアップに集中して走りました。そのおかげで序盤はタイムが出ていたんですが、いいペースで走っていたら前に追いついてしまい、クリアラップが取れなくなりました。それで一度間隔をあけてからアタックし直すことにしました」

 「30分の予選はやったことがなかったので、どうしようかなと思いましたが、いろんな走り方を試すことができたので、結果的には良かったなと思います。20分だと一回赤旗が出るともうアタックのチャンスがなくなっちゃいますから、仕切り直せると思うと逆に気が楽でしたね」

「グループ分けしないほうが面白いな、とは思いますが、クリアラップが取りにくいので、一長一短はあるなあと思います」

 「レースはレースで違った難しさがあるし、克服すべき点が多くあるので、最終戦だからではなく、このもてぎ大会で上手にレースをして、成長できるように頑張ります」

第13戦予選2位 中村仁(TGR-DC Racing School)

 「不完全燃焼な予選ではありましたね。最後の、一番路面が出来上がったところを狙ってアタックしようと思っていたのに、そこをうまく決められませんでした。悔しいです」

 「初めの位置取りでスペースを作っても、その先でどうなるかわからないので、突っ走るわけにもいかないと思い、トラフィックと路面の様子を伺いながら走っていました。自分のドライビングを後半に合わせていくことができたので、そこは良かったんですが」

「今日は2番手、明日は4番手で、もちろんチャンピオンは狙っていますが、そこを気にしすぎても良くないんで、まずは落ち着いてレースすることを心がけて、着実に進めていこうと思います」

第13戦予選3位、第14戦予選2位 平安山良馬(Buzz Racing)

 「今日は30分1グループの走行になりましたが、最初の方は路面が濡れていたので、走れば走っただけタイムが出せると思ったので、落ち着いて普通に走っていたらそこそこいいタイムが出ました」

 「最初は焦らず、止まらないようにゆっくり走って、そこからペースを上げていきました。それで最後にタイムを出そうと。そこはうまくいきましたね。トラフィックには結構引っかかりましたが、あれだけの台数が走るんだし、条件はみんな一緒だから仕方ないですよね」

 「この順位が今の実力なんだなと、そこは受け止めて決勝を頑張りたいです。クルマは昨日の走り出しでは良くなかったんですけど、専有走行の終わりの方でいいセットを見つけることができました。そのセットで予選を走ってみたらいい結果が出ました。決勝もうまくいきそうなので頑張りたいです。目指すは優勝です」

第14戦予選3位 大宮賢人(PONOS RACING)

 「急遽全車出走になったので、場所取りが難しかったんですが、チームの方々にいいマシンを作ってもらったので、なんとか3番手タイムを出すことができて良かったです。今までも場所取りで苦労してきましたが、この結果には満足しています」

 「路面は最初後半部分が濡れていたんですが、走るにつれてコンディションが良くなってきて、それにつれてタイムも上がってきました」

 「決勝は2戦とも表彰台を目指して頑張ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER GT

第8戦もてぎノックアウトQ2結果

■GT500クラス

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
13千代 勝正Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI1'35.539--180.906
217松下 信治Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS1'35.931 0.392 0.392180.167
336坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'36.214 0.675 0.283179.637
424佐々木 大樹リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'36.335 0.796 0.121179.411
523ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI1'36.362 0.823 0.027179.361
6100木村 偉織STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'36.721 1.182 0.359178.695
764伊沢 拓也Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'36.879 1.340 0.158178.404
814大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'36.895 1.356 0.016178.375

■GT300クラス

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
12堤 優威muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'45.633--163.619
288小暮 卓史JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'45.785 0.152 0.152163.384
365蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'45.787 0.154 0.002163.381
461山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'45.940 0.307 0.153163.145
518小出 峻UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'46.052 0.419 0.112162.973
631小高 一斗apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'46.098 0.465 0.046162.902
752川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'46.125 0.492 0.027162.861
87ブルーノ・スペングラーStudie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI1'46.162 0.529 0.037162.804
996新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'46.221 0.588 0.059162.714
104片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'46.270 0.637 0.049162.639
1187松浦 孝亮Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'46.334 0.701 0.064162.541
1260吉本 大樹Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'46.530 0.897 0.196162.242
136ロベルト・メルヒ・ムンタンDOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH1'46.845 1.212 0.315161.763
1411富田 竜一郎GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'46.893 1.260 0.048161.691
1550古谷 悠河ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH1'46.973 1.340 0.080161.570
1620清水 英志郎シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'47.978 2.345 1.005160.066
Tags:

SUPER GT

第8戦もてぎノックアウトQ1結果

■GT500クラス

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
13高星 明誠Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI1'35.929--180.171
214山下 健太ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'36.156 0.227 0.227179.745
3100牧野 任祐STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'36.225 0.296 0.069179.617
424平手 晃平リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'36.382 0.453 0.157179.324
536宮田 莉朋au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'36.440 0.511 0.058179.216
623松田 次生MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI1'36.482 0.553 0.042179.138
717塚越 広大Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS1'36.547 0.618 0.065179.017
864太田 格之進Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'36.609 0.680 0.062178.903
---- 以上Q2進出 ----
916大津 弘樹ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'36.614 0.685 0.005178.893
101平峰 一貴MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS1'36.637 0.708 0.023178.851
118大湯 都史樹ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'36.696 0.767 0.059178.742
1238石浦 宏明ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS1'36.756 0.827 0.060178.631
1337笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'36.829 0.900 0.073178.496
1419国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'37.344 1.415 0.515177.552
1539関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'37.904 1.975 0.560176.536

■GT300クラス(グループA)

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
188元嶋 佑弥JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'46.435--162.386
265篠原 拓朗LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'46.610 0.175 0.175162.120
352吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'46.676 0.241 0.066162.020
431根本 悠生apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'46.823 0.388 0.147161.797
560河野 駿佑Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'47.009 0.574 0.186161.515
661井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'47.303 0.868 0.294161.073
750イゴール・オオムラ・フラガANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH1'47.479 1.044 0.176160.809
820平中 克幸シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'47.500 1.065 0.021160.778
---- 以上Q2進出 ----
910大草 りきPONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'47.698 1.263 0.198160.482
109阪口 良平PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'47.903 1.468 0.205160.177
11360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'48.758 2.323 0.855158.918
1256ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'48.885 2.450 0.127158.733
1322和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'49.297 2.862 0.412158.134

■GT300クラス(グループB)

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
12平良 響muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'46.130--162.853
218小林 崇志UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'46.303 0.173 0.173162.588
396高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'46.444 0.314 0.141162.373
47荒 聖治Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI1'46.446 0.316 0.002162.370
56片山 義章DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH1'46.866 0.736 0.420161.732
687坂口 夏月Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'46.992 0.862 0.126161.541
74谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'47.257 1.127 0.265161.142
811石川 京侍GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'47.365 1.235 0.108160.980
---- 以上Q2進出 ----
927伊東 黎明Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH1'47.610 1.480 0.245160.613
105松井 孝允マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'47.715 1.585 0.105160.457
1130織戸 学apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'47.883 1.753 0.168160.207
1248田中 優暉植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'50.609 4.479 2.726156.259
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ決勝結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1330'35.317--
236小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1330'35.812 0.495 0.495
388荒川 麟Dr. Dry F110
Dr. Dry
1330'36.643 1.326 0.831
431平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1330'37.876 2.559 1.233
581卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1330'40.390 5.073 2.514
645大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1330'40.815 5.498 0.425
714田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1330'41.395 6.078 0.580
897奥住 慈英BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1330'41.993 6.676 0.598
962佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1330'42.369 7.052 0.376
105三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1330'42.463 7.146 0.094
117森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1330'42.749 7.432 0.286
1238奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1330'43.406 8.089 0.657
1380野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1330'44.130 8.813 0.724
1428中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1330'45.079 9.762 0.949
1534清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
1330'46.58311.266 1.504
1616西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1330'47.58412.267 1.001
1787下野 璃央Dr. Dry F110
Dr. Dry
1330'47.74812.431 0.164
1846徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
1330'48.00512.688 0.257
1963IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1330'49.00213.685 0.997
2098三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1330'49.13113.814 0.129
218半田 昌宗SD-STYLE F110
Spread
1330'49.46014.143 0.329
2210IC2植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
1330'53.83618.519 4.376
2396IC3齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1330'54.10318.786 0.267
2413IC4藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1330'55.41320.096 1.310
2530IC5DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1330'55.93420.617 0.521
2678小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1330'56.03520.718 0.101
2726IC6山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1330'57.00821.691 0.973
284IC7佐々木 祐一仙台DayDream with Rikou
DAYDREAM RACING
1330'57.22721.910 0.219
2971IC8大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
1330'58.19522.878 0.968
3086IC9大阪 八郎Dr. Dry F110
Dr. Dry
1330'59.70124.384 1.506
3111IC10中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
1331'00.07824.761 0.377
32*2IC11仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1331'01.45026.133 1.372
3323IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1331'12.15136.83410.701
34*22藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1331'25.61250.29513.461
---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ----
-12洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1024'41.5553Laps3Laps
-6野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
921'19.5994Laps1Lap
-44IC-SYUJIB-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
717'40.4956Laps2Laps
-*37佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
0-13Laps7Laps
-77小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
0-13Laps-
-55IC-KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
0-13Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 36 小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.885 (7/13) 145.381 km/h
  • CarNo. 2は、附則H項2.10.13(SC中の車間距離)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 37は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科したが、リタイヤのため執行を留保。
  • CarNo. 22は、FIA-F4 SpR.15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦、第14戦もてぎ公式予選 小林利徠斗がダブルポールで王座獲得へ大きく前進

第13戦、第14戦ともポールポジションの小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2023年FIA-F4選手権シリーズ第13戦、第14戦の公式予選が11月4日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)がダブルポールを獲得した。

 公式予選は当初午前8時からA組の走行が始まる予定だったが、コースには早朝から濃い霧が立ち込めていたため、レースコントロールからはウェット宣言が出され、予選開始時刻は午前8時30分に順延。さらに今回は組み分けなしで全車が30分間の走行を行ってグリッドを争うことになった。

 まずは小林が2分03秒404でトップに。計測2周目には2分01秒666までタイムを縮めてきた。2番手には 森山冬星(HFDP RACING TEAM)が2分01秒755で続く。

 計測3周目に入ると大宮賢人(PONOS F110)が2分00秒737を記録。これを荒川麟(Dr. Dry F110)が2分00秒532で上回ってトップに立つ。2番手には平安山良馬(ATEAM Buzz Racing)が2分00秒716で続く。

 小林も計測4周目に2分00秒320を記録するが、すぐに大宮が1分59秒943でトップに。森山も2分00秒452までタイムを縮めて3番手。

 計測5周目には卜部和久(BJ Racing F110)が1分59秒530を記録してトップに浮上。小林も1分59秒599までタイムを縮めるが、荒川が1分59秒541で2番手に割って入る。

 さらに荒川は計測6周目に1分59秒444でトップに立つと、計測8周目には1分59秒333までタイムを縮める。平安山も1分59秒380までタイムを縮めて2番手につけるが、ここで中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)が計測9周目に1分59秒306を叩き出して一気にトップに躍り出た。すかさず卜部が1分59秒303で中村を上回る。3番手の平安山に続いて野村勇斗(HFDP RACING TEAM)が4番手に浮上してきた。

 しかし残り時間が8分を切ったところで小林が1分59秒070を叩き出し、ここでトップに立つ。2番手は荒川で1分59秒174だ。

 小林は次の周でも1分59秒060までタイムを縮めるが、荒川が1分58秒970を叩き出してトップを奪い返した。

 すかさず小林も1分58秒734で再びトップに。3番手には1分58秒970と荒川と同タイムを記録した大宮が浮上してきた。

 さらに残り時間が3分を切ったところで中村が1分58秒772を記録して2番手に食い込んできたところでチェッカー。 小林利徠斗がベスト、セカンドともにトップで2戦連続のポールポジションを獲得。第13戦は中村仁が2番手、平安山良馬が3番手からのスタート。明日の第14戦は2番手に平安山、大宮賢人が3番手から決勝に臨む。

 第13戦決勝は4日午後1時10分より、第14戦決勝は5日の午前8時15分より、いずれも13周で行われる。

第13戦予選2位、第14戦予選4位の中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)

第13戦予選3位、第14戦予選2位の平安山良馬(ATEAM Buzz Racing)

第13戦予選5位、第14戦予選3位の大宮賢人(PONOS F110)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

第8戦もてぎ公式練習結果

■GT500クラス

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
13千代 勝正
高星 明誠
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI1'36.577--178.962
217塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS1'37.186 0.609 0.609177.840
336坪井 翔
宮田 莉朋
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'37.194 0.617 0.008177.826
423松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI1'37.207 0.630 0.013177.802
516福住 仁嶺
大津 弘樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'37.253 0.676 0.046177.718
61平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS1'37.287 0.710 0.034177.656
78野尻 智紀
大湯 都史樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS1'37.388 0.811 0.101177.472
8100牧野 任祐
木村 偉織
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS1'37.399 0.822 0.011177.452
924佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH1'37.417 0.840 0.018177.419
1064伊沢 拓也
太田 格之進
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'37.795 1.218 0.378176.733
1139関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'38.023 1.446 0.228176.322
1237笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'38.059 1.482 0.036176.257
1314大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'38.138 1.561 0.079176.115
1438立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS1'38.207 1.630 0.069175.992
1519国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'38.796 2.219 0.589174.942

■GT300クラス

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
12堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1'46.635--162.082
288小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'46.888 0.253 0.253161.698
352吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS1'47.118 0.483 0.230161.351
465蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'47.184 0.549 0.066161.252
587松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'47.238 0.603 0.054161.170
66片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH1'47.344 0.709 0.106161.011
761井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'47.456 0.821 0.112160.844
860吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL1'47.590 0.955 0.134160.643
931小高 一斗
根本 悠生
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'47.591 0.956 0.001160.642
1027岩澤 優吾
伊東 黎明
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH1'47.672 1.037 0.081160.521
1196新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL1'47.697 1.062 0.025160.484
124谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH1'47.724 1.089 0.027160.443
1320平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL1'47.775 1.140 0.051160.367
147荒 聖治
ブルーノ・スペングラー
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI1'47.830 1.195 0.055160.286
1511富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'47.873 1.238 0.043160.222
1610安田 裕信
大草 りき
PONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL1'47.969 1.334 0.096160.079
1718小林 崇志
小出 峻
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'47.993 1.358 0.024160.044
1850イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH1'48.086 1.451 0.093159.906
1956ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
名取 鉄平
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'48.092 1.457 0.006159.897
209阪口 良平
リアン・ジャトン
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'48.528 1.893 0.436159.255
2130永井 宏明
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'48.832 2.197 0.304158.810
22360青木 孝行
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'49.522 2.887 0.690157.809
235冨林 勇佑
松井 孝允
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'49.662 3.027 0.140157.608
2422和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'49.880 3.245 0.218157.295
2548井田 太陽
田中 優暉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'51.295 4.660 1.415155.295
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第14戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.954--145.297
231平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'58.964 0.010 0.010145.284
345大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1'58.970 0.016 0.006145.277
435中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.971 0.017 0.001145.276
588荒川 麟Dr. Dry F110
Dr. Dry
1'59.083 0.129 0.112145.139
681卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.116 0.162 0.033145.099
797奥住 慈英BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.189 0.235 0.073145.010
86野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.197 0.243 0.008145.000
962佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'59.339 0.385 0.142144.828
1022藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1'59.361 0.407 0.022144.801
117森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.414 0.460 0.053144.737
1238奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'59.640 0.686 0.226144.463
1314田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1'59.663 0.709 0.023144.436
1428中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1'59.670 0.716 0.007144.427
155三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.721 0.767 0.051144.366
1612洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1'59.752 0.798 0.031144.328
1777小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1'59.793 0.839 0.041144.279
1837佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'59.893 0.939 0.100144.159
1980野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
2'00.092 1.138 0.199143.920
2016西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'00.096 1.142 0.004143.915
2134清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
2'00.172 1.218 0.076143.824
2263IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'00.252 1.298 0.080143.728
2398三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
2'00.349 1.395 0.097143.612
24*87下野 璃央Dr. Dry F110
Dr. Dry
2'00.372 1.418 0.023143.585
2546徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
2'00.480 1.526 0.108143.456
268半田 昌宗SD-STYLE F110
Spread
2'00.556 1.602 0.076143.366
272IC2仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
2'00.685 1.731 0.129143.212
2813IC3藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
2'00.733 1.779 0.048143.156
2910IC4植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
2'00.904 1.950 0.171142.953
3055IC5KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
2'01.025 2.071 0.121142.810
31*96IC6齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
2'01.068 2.114 0.043142.759
3230IC7DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
2'01.239 2.285 0.171142.558
3378小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
2'01.299 2.345 0.060142.488
3486IC8大阪 八郎Dr. Dry F110
Dr. Dry
2'01.741 2.787 0.442141.970
3526IC9山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'01.830 2.876 0.089141.867
3611IC10中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
2'02.319 3.365 0.489141.299
3744IC11SYUJIB-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
2'02.703 3.749 0.384140.857
3871IC12大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
2'02.723 3.769 0.020140.834
394IC13佐々木 祐一仙台DayDream with Rikou
DAYDREAM RACING
2'02.907 3.953 0.184140.623
4023IC14YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'08.439 9.485 5.532134.567
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.858)予選通過 ----
  • CarNo. 96は、FIA-F4 SpR.19.2(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
  • CarNo. 87は、FIA-F4 SpR.27.8(黄旗区間通過)により、当該ラップタイムを不採用とした。
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第13戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2023/11/04) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.734--145.566
235中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'58.772 0.038 0.038145.519
331平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'58.912 0.178 0.140145.348
46野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'58.943 0.209 0.031145.310
545大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1'58.947 0.213 0.004145.305
688荒川 麟Dr. Dry F110
Dr. Dry
1'58.970 0.236 0.023145.277
781卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'58.996 0.262 0.026145.245
897奥住 慈英BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.040 0.306 0.044145.192
922藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1'59.210 0.476 0.170144.984
1014田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
1'59.255 0.521 0.045144.930
1162佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'59.324 0.590 0.069144.846
127森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.351 0.617 0.027144.813
1338奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'59.381 0.647 0.030144.777
145三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'59.520 0.786 0.139144.608
1528中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1'59.564 0.830 0.044144.555
1698三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'59.624 0.890 0.060144.483
1712洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1'59.628 0.894 0.004144.478
1837佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'59.694 0.960 0.066144.398
1977小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1'59.777 1.043 0.083144.298
2016西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'59.845 1.111 0.068144.216
2180野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1'59.866 1.132 0.021144.191
2234清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
2'00.071 1.337 0.205143.945
2363IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'00.114 1.380 0.043143.893
242IC2仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
2'00.171 1.437 0.057143.825
25*87下野 璃央Dr. Dry F110
Dr. Dry
2'00.194 1.460 0.023143.798
2646徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
2'00.411 1.677 0.217143.538
278半田 昌宗SD-STYLE F110
Spread
2'00.478 1.744 0.067143.459
2813IC3藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
2'00.579 1.845 0.101143.338
2910IC4植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
2'00.654 1.920 0.075143.249
30*96IC5齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
2'00.711 1.977 0.057143.182
3178小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
2'00.880 2.146 0.169142.981
3255IC6KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
2'00.947 2.213 0.067142.902
3330IC7DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
2'01.229 2.495 0.282142.570
3426IC8山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'01.468 2.734 0.239142.289
3586IC9大阪 八郎Dr. Dry F110
Dr. Dry
2'01.557 2.823 0.089142.185
3611IC10中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
2'01.796 3.062 0.239141.906
3744IC11SYUJIB-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
2'02.296 3.562 0.500141.326
3871IC12大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
2'02.345 3.611 0.049141.269
394IC13佐々木 祐一仙台DayDream with Rikou
DAYDREAM RACING
2'02.628 3.894 0.283140.943
4023IC14YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'06.925 8.191 4.297136.172
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.686)予選通過 ----
  • CarNo. 96は、FIA-F4 SpR.19.2(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
  • CarNo. 87は、FIA-F4 SpR.27.8(黄旗区間通過)により、当該ラップタイムを不採用とした。
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SUPER FORMULA

第8戦、第9戦鈴鹿 苦しんだシーズンをポイント獲得で締めくくる(B-MAX)

 B-Max Racing Team(SFチーム代表 宮田雅史)は、10月28~29日、鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第8、9戦「JAF鈴鹿グランプリ」に参戦し、松下選手が最終戦で最低限の目標としていたポイントを獲得。苦しかった2023シーズンを締めくくりました。

■第8戦予選(10月28日(土)午前9時30分〜)

 前戦で多重クラッシュに巻き込まれた松下選手の車両は新しいモノコックとなり、これが走りにどう影響するのか、期待と不安のなか予選に臨みました。松下選手は予選Q1を6位で通過。Q2はアタックラップにコースアウトした車両があり中断となったため、満足なアタックができずに10位でした。ハイマン選手は19位で予選を終えました。

ドライバー セッション タイム/順位
50号車 松下信治 予選 Q1(順位) 1分38秒351( 6/11)
Q2(順位) 1分38秒840(10/12)
総合順位 10位
50号車 ラウル・ハイマン 予選 Q1(順位) 1分39秒802(10/11)
Q2(順位) —————-
総合順位 19位
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:21度、路面温度:23度

■第8戦決勝(10月28日(土)午後2時30分~3周)

 松下選手がスタートの混乱のなかで他車と軽く接触して遅れ、ハイマン選手も順位を落としてコントロールラインに戻ってきました。しかし、序盤の混戦のなかでまだ順位は落ち着いておらず、巻き返しのチャンスは十分残されていました。

 ところが、4周目の130Rで競り合っていた笹原選手と大津選手が接触、クラッシュするという大きなアクシデントが発生。レースは一旦中断となりますが、コース設備の修復が難しいとの判断で、3周終了時点で成立となりました。

ドライバー セッション タイム/順位
50号車 松下信治 決勝 順位 13位
ベストタイム 1分43秒148(12/22)
51号車 ラウル・ハイマン 決勝 順位 21位
ベストタイム 1分43秒843(20/22)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:23度、路面温度:27度

■第9戦予選(10月29日(日)午前8時50分〜)

 松下選手は、予選で第8戦を上回るパフォーマンスを発揮。Q1を3位で通過すると、Q2でも6位と健闘し、今季最高位のグリッドを獲得しました。ハイマン選手は第8戦と同じく19位でした。

ドライバー セッション タイム/順位
50号車 松下信治 予選 Q1(順位) 1分37秒700( 3/10)
Q2(順位) 1分36秒988( 6/12)
総合順位 6位
50号車 ラウル・ハイマン 予選 Q1(順位) 1分38秒683(10/10)
Q2(順位) —————-
総合順位 19位
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:19度、路面温度:21度

■第9戦決勝(10月29日(日)午後2時30分~31周)

 松下選手は、スタートを決めて5位にポジションアップ。さらに上位を狙って規定で許される10周終了時にタイヤ交換を行いました。ハイマン選手も次の周にピットインしますが、運悪く手前のピットの車両が発進時に停止し、これに進路を阻まれタイムロスしてしまいました。

 タイヤ交換後、プッシュし続けた松下選手は、上位陣がすべてタイヤ交換を終えた24周目には4位を走行。しかし、この頃からタイヤがグリップを失いはじめ徐々にペースが落ちてしまいます。そして、終盤にタイヤ交換をして明らかにペースが速い野尻選手、坪井選手を抑えきれず、最終ラップには平川選手にもかわされ7位でフィニッシュ。終盤は苦しいレースでしたが、今季初のポイントを獲得しました。ハイマン選手は、コンスタントに走行を続け18位でチェッカーを受けました。

ドライバー セッション タイム/順位
50号車 松下信治 決勝 順位 7位
ベストタイム 1分40秒698( 4/20)
51号車 ラウル・ハイマン 決勝 順位 18位
ベストタイム 1分43秒024(20/20)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:23度、路面温度:29度

■チーム監督 本山 哲コメント

 最終戦でようやく良いレースができました。予選からきちんと戦えていましたし、決勝では正直トップ3は見えませんでしたが、野尻選手と渡り合うなど手応えを感じました。チームにとっても大きな収穫のあったレースでした。今シーズンに関しては、物足りない内容が多かったですが、最後にポイントが取れて頑張ってくれたスタッフも報われたと思います。来シーズンは今回のようなレースを積み重ね、さらに上を目指していきたいと思います。今シーズンの応援ありがとうございました。

50号車チーフエンジニア 宮田雅史コメント

 最後にやっとまともなレースができたという感じです。好位置からのスタートでしたので、リスクを承知で表彰台を狙ってアンダーカットを試みました。終盤タイムが落ちるのは織り込み済みでしたが、途中ペースの遅いクルマに引っかかって2〜3秒ロスしてしまったのは勿体なかったですね。あれがなければもう1つ上に行けたかもしれません。

 今シーズンは不運なアクシデントもありましたが、全体的に流れが悪かったですね。でも、最後は手応えを感じて終わることができて良かったです。12月の合同テストから来シーズンに向けて動き出しますので、また新たな気持で臨みたいと思います。

51号車チーフエンジニア ティム・ネフ コメント

 最後までラウル選手が満足できるクルマに仕上げられなかったことは心残りです。彼が自信を持って走れるようにするため、やるべきことはまだ残されていたように思います。私個人としては、苦労もありましたが、日本で新たな経験を積むことができ、またチームと仕事ができて楽しいシーズンでした。

50号車ドライバー 松下信治選手コメント

 今大会から車両が新しくなり、その効果が目に見えて発揮されたように思います。昨日の第8戦は赤旗中断で戦わずに終わってしまいましたが、最終戦は予選から良い戦いができました。タラレバですが、決勝も作戦がはまっていればもっと良い結果が得られたかもしれません。でも、きちんとレースをしたうえでの7位という結果には満足しています。辛いことが多かったシーズンでしたが、最後にポイントが取れて本当に良かったと思います。応援ありがとうございました。

51号車ドライバー ラウル・ハイマン選手コメント

 最終レースはタフなレースになりました。フリー走行でメカニカルな問題が発生し、マシンを良い方向に持っていくことが困難でした。ポジティブな結果で終わることができれば良かったのですが、そうはなりませんでした。マシンが抱える問題はシーズンを通して続き、パフォーマンスを発揮する機会はありませんでした。日本でのシーズンはとても難しいものでしたが、思い出に残るものになりました。応援してくれた皆さんに感謝します。

B-Max Racing Team
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿ドライバーコメント 佐藤蓮「フロアに大穴が空いて走行不能になった」

佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)

 「フロアに大穴が空いてしまって、走行不能になってしまいました。最初の数周の車高が下がっている時に底を打って空いちゃったのかなあと思います。SUGOの大湯選手と同じ状況でした」

 「今シーズンは移籍して初年度でしたが、最初の時は調子が良く、シーズンが進むにつれて尻すぼみになってしまったのが残念です。来年はスペックも変わりますし、また一からやり直せたらと思います」

 「昨年までのチームも、今のチームも非常に細かいところまでデータの分析をやっていますが、進め方という点でNAKAJIMA RACINGの方がドライバーの意見が反映されやすいなと。やりやすく思っています。チームとしての方向性の違いを感じました」

 「山本選手のレースウィークの進め方、テストのやり方、走らせ方などで自分とは違う部分がかなりあって、すごく勉強させていただきました」

 「まだ来年どういった体制になるかはわかりませんが、スーパーフォーミュラへは継続して参戦したいですし、優勝したいと考えています。来年に向けて準備を頑張っていきます」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿ドライバーコメント 野尻智紀「タイトルを取った時以上に皆さんの支えのありがたみを感じたシーズンだった」

野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「予選から前に行きたかったなあ、というところで、非常に難しい1日になってしまったという印象です。チームメイト同士でタイトルを争うと、必然的に一番意識してしまうところがあるので、駆け引きについての線引きについても難しく、やりにくさを感じていましたが、少なくとも予選で前に行けなかったというところで流れを作れませんでした」

 「宮田選手の前に出られていれば結果は違っていたのかなあと考えると、本当に小さなところでシリーズの結果が変わるという状況で、そういう小さなところの積み重ねができなかったなあという印象です」

 「とはいえ走っているところでは全力を尽くしました、もちろん悔しさはありますが。また三連覇をするためにはこれから二連覇をしないといけないという、壁みたいなものを感じます。また頑張らないとなあと思います」

 「スタート自体は前の2台よりも良かったと思いますが、抜きん出るほどの良さではなかったですね。だからラインが交錯するような中途半端な形になって、減速せざるを得ませんでした。もう少し勢いがあれば自分でスペースを見つけられたと思いますが、すごく微妙な位置関係になってしまった結果、宮田選手に前に行かれてしまいました」

 「ペースが良くなかったし、後ろからは松下選手ぐらいしかきていなかったので、この状況なら最初のスティントを引っ張ってチャンスを待つしかないという判断をチームがしたんだと思いますし、僕もそれを理解したので、とにかく自分の持っている古いタイヤでコンマ1秒でも稼ぐしかないという風に切り替えて走っていました。これしかなかったという印象です。スタート後のペースや予選順位が違っていれば違った戦略も取れたでしょうけど、ついていくのが苦しかったんで、どんどん選択肢が少なくなってしまいました。基本的な速さも足りませんでしたし」

 「非常にアップダウンのあるシーズンでした。過去を振り返った時に『これがなければ』というものを残してしまうとシリーズは苦しいですし、そういった意味で第3戦の鈴鹿での大湯選手とのクラッシュは大きかったなという印象です。あとは病気のこともありましたが、それは致し方ないとして、そこからチャンピオン争いまでカムバックできたので、そこは応援してくださった方々の応援の力かなあと思います。チームも支えてくれましたし。タイトルを取った時以上に皆さんの支えのありがたみを感じたシーズンでしたね」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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S-FJ筑波・富士

第8戦筑波決勝ドライバーコメント 3位・村田将揮「あの時だけリヤが滑って巻き込んでしまった」

優勝 91号車・角間光起(ELEVレーシング10VED)

優勝した角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 「1回目のスタートは大失敗でしたね。赤旗に救われたと言ってしまっては不謹慎かもしれませんけど。2回目はSCスタートで自分に有利な状態でスタートできたので、そこから順位守れたのはよかったかなと思います。(11周目のタイムダウンは?)コース上に川とかいろいろあって、でも乾きつつもあったので、いろいろラインを試していたのですけれど、そこで思い切り(タイヤを)ロックさせてしまって、それでギャップが詰まってしまいました。その後は調子よくいい感じのライン取りが見つかったので、そこで自分の思うようなペースで走れたので、そこはよかったかなと思います。(連勝で気分よく終われる?)今年デビューイヤーの集大成という事で気合入れてきたのでほんとによかったと思っています」

2位 27号車・豊島里空斗(C.S.I.Racing ED)

決勝2位の豊島里空斗(C.S.I Racing ED)

 「最初のセッティングがよくてスタートで1位取れて、逃げ切れるかなと思ったのですけれど、SCと赤旗になってしまった。最後は(路面が)乾いてきて、後ろがグリップするセッティングだったのできつくて、村田選手に近づかれたのですけれど守れました」

3位 86号車・村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)

決勝3位の村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

 「27号車を3周ぐらい追い詰めていたのですが、ブロックが厳しくてオーバーテイクできなかったです。ファイナルラップの最終コーナーでアウトから行ったのですが、割とピーキーなセットでそれまではなんとかコーナリングできていたのが、あの時だけリヤが滑って巻き込んでしまいました。とりあえず3位でフィニッシュできたのでよかったです。次のもてぎ戦に向けて速さはあると思うので、優勝目指します」

4位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)

決勝4位の中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 「序盤のほうでタイムが限界近いなと思って、走り方を試したのですけれど落ちる一方だったので。試すだけ試したものの、あのへんが限界でした。ちょっと予選からセットアップも変えたのですけれど、逆効果だったな、というところがあって。次11月のもてぎなので、頑張ります」

5位 15号車・黒川史哉(ZAP SPEED 黒川)

決勝5位の黒川史哉(ZAP SPEED黒川)

 「初レースでいきなり赤旗、セーフティカーも出て。なかなか慣れない部分もあって、リスタートで抜かれちゃって。そこからペースがなかなか中盤までまったく上がらなくて、最後の最後に中澤さんに追いついてチェッカーでした。序盤の蹴り出しが今回の課題だったので、次回はスタートからトップ狙えるくらいの勢いをつけられるようにしたいな、と思いました。(SCランのリスタートは大変だった?)トップにみんなが合わせながらスタートしなければならないのが大変でした」

6位 14号車・松原将也(ZAPアルミック10VED)

決勝6位の松原将也(ZAPアルミック10V ED)

 「スタートはアクセルをちょっと踏み過ぎちゃって、全然トラクション効かなくなっちゃって、タイヤが空回りしちゃって出遅れたって感じですね。(その後の追い上げは?)前がどうしても見えないので、ちょっと引き気味だったのですけど、結果6位で終われたので。もうちょっと上の方に行ければよかったのですけれど、とりあえずこの難しいコンディションの中、入賞できたのは一歩前進かな、と思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
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S-FJ筑波・富士

第8戦筑波決勝 ダンシング・イン・ザ・レイン 赤旗再スタートに助けられた角間光起がポール・ツー・ウイン

優勝は角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第8戦決勝が10月29日(日)に筑波サーキット18周で開催され、赤旗で再スタートとなったレースで角間光起(ELEVレーシング10VED)がポールポジションからSCランのリスタートを決めるとトップを守り切って優勝。9月の筑波戦での初優勝から連勝となった。

 朝の予選から雨模様の筑波サーキット、予報では11時過ぎの決勝の前には雨が止むと言われていたが雨雲は上空に居座りコースを濡らし続けている。気温は予選時とほぼ同じ13.2度、路面温度は僅かに上がったものの17.7度。レインタイヤとはいえ発動には時間が必要そうなコンディションだ。既にシリーズチャンピオンは小村明生に決定、ランキング2位の武者利仁と揃って最終戦をスキップしたが、ランキング3位以下はまだ混戦だ。

決勝のスタートシーン

 11時23分にフォーメーションラップ開始、ポールポジションの角間を先頭に13台が少しでもタイヤを暖めるため左右にクルマを振ってグリッドに整列すると、レッドシグナルが消灯してレーススタート。

 ポールシッターの角間の蹴り出しがやや弱く、2番グリッドから発進の豊島里空斗(C.S.I.Racing ED)と3番手スタートの内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が角間に並びかける。さらに予選で2番手タイムを出しながらペナルティで4番グリッドに降格していた村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)の加速もよく、4ワイドに並んで第1コーナーへターンイン。抜け出しかけたのは内藤だが豊島と村田も譲らず第2コーナーへ並走。ここで最もイン側のラインを取っていた内藤が姿勢を乱してスピン。イン側に巻き込んでスポンジバリアにクラッシュしてしまう。豊島がトップを奪ってS字を通過、村田が続き角間は3番手にポジションダウンするが第1ヘアピンでアウトから村田を仕留めにかかる。村田はポジションを守って第1ヘアピンを通過するものの出口でアウトにはらみグリーンに半車身はみ出して失速して3位にダウン、角間2位へ。

 ここでセーフティカー(SC)の投入が宣言されて全コースイエローフラッグ。各車がスピードダウンする中バックストレートで第2のアクシデント、後方でマルチクラッシュが発生する。

 これに巻き込まれたのが後方スタートだった池田悠亮(ティーフラップウィンズ)、飯田有希(FER・D-BONDS)、紀平啓佑(ELEVレーシング制動屋S2)、さらに8番手スタートから出遅れた小田部憲幸(いえらいふ 設楽 ZAP ED)の4台。池田、飯田、紀平の3台はダメージが大きくその場でストップ、小田部はピットインする。この状況にただちに赤旗が提示されレースは中断。

 状況を整理するとSCラン掲示で全車がバックストレートで減速。前述の通り低い路面温度でタイヤが冷える事を嫌ってウエービングを始める中で減速が間に合わなかったのか、まず池田が紀平に追突。紀平が小田部のリヤに当り、池田の勢いは止まらず横向きにスライドしながら飯田のリヤに接触して飯田がコースアウトした。今回10年以上のブランクから復帰の池田と飯田、さらにレースデビューの紀平という3台が残念ながら戦列を去ることとなった。この3台のマシンの撤去を待って、レースはスタートからやり直しということになり、当初の予選グリッドから再開されることとなる。

 11時45分、SC先導でレース再開。クラッシュした内藤、池田、飯田、紀平の4台は出走できず8台がスタート時のグリッドにつく。クラッシュに巻き込まれて即座にピットインした小田部は赤旗前のSCランをこなしていないため周回遅れ扱いでピットスタートする。リヤウイングのステーにダメージがあるものの走行は可能。雨はかなり小降りになったが、コースは依然としてヘビーウエットの状態だ。

リスタートシーン

 SCランは3周行われ、通算5周目からレースが再開された。1回目のスタートを失敗した角間は再びポールポジションから出直し。ローリングスタートの恩恵があり今度はクリーンにスタート、後方では3番手スタートの村田が豊島の背後に迫るとプレッシャーをかけるが豊島は動ぜずポジションを守る。リスタートをうまく決めてポジションを上げたのが5番手スタートの中澤凌(ZAP FOCS 10VED)で、コントロールラインからの加速がよく前を行くチームメイトの黒川史哉(ZAP SPEED 黒川)に対し右サイドから並びかけると前に出て第1コーナーに進入。経験の差を見せつけて4位に上がる。

 5周目を終えてトップ角間は2位豊島に0.599秒の差。3位村田は0.693秒差、中澤も0.464秒差とほぼ等間隔。黒川がそこからやや遅れて1.5秒以上離されている。

 角間はここからじわじわと豊島を引き離し、6周目0.839秒、8周目1.215秒とギャップを拡げて行く。豊島のペースが悪いわけではなく、3位村田との間合いも7周目0.957秒と僅かずつ広がっていく。4位以降も順位変動はなく、中澤~黒川~松原将也(ZAPアルミック10VED)とZAP SPEEDのえんじ色のマシンが続いているが、上位3台のペースにはついていけず、それぞれ前に対して2秒、2秒、4秒の差がついている。

 10周目、角間のペースは依然好調で豊島とのギャップを1.503秒まで拡大。レインコンディションの中でも初優勝を飾った前戦のようにトップに立ってからのペースの速さが際立っている。

 ところが11周目、角間は1分6秒549と前の周より1秒以上遅いタイムでコントロールラインを通過、豊島との差が一気に1.086秒に縮まる。後で角間に聞いたところ、雨量が減ってきて路面を選んでいてミスをしたようである。ただ豊島もミスがあったのかこの周1分6秒132で、5秒台の村田に0.457秒までギャップを詰められている。

 このミスで目が覚めたか角間は再びペースを上げ、12周目には1分5秒322とこのレースのファステストラップを叩き出し、豊島との差を1.520秒に戻す。角間を追いたい豊島だが背後に村田が0.49秒差でつけ、隙あらばオーバーテイクを仕掛けるそぶりを見せていて、ディフェンシブにならざるを得ない。

 角間はその後も豊島との差を14周目1.915秒、15周目2.566秒、16周目3.182秒とコンマ5秒ずつ突き放し独走状態に。一方豊島と村田の間合いは0.5秒前後で張りつめた2位争いが展開。16周目には0.286秒差とテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過。村田はノーズを差し込むチャンスを窺うが、豊島もしっかりブロックしている。

 ファイナルラップ。村田は勝負を仕掛けてメインストレートで豊島に並びかけると第1コーナー勝負を挑むが、ここも豊島がポジションを守る。その後も村田はゆさぶりをかけ続けたが豊島動ぜず後半セクションへ。

 トップ角間は安定したペースで2位に4.264秒の大差をつけてフィニッシュ。連勝の意味か2本指を高々と掲げてチェッカードフラッグの下を通過した。豊島対村田のバトルは最終コーナーまで続いたが豊島が2位を守り切ってフィニッシュ。村田は最終コーナーで勝負に出たがアウト側の縁石で姿勢を乱してスピン、そのままの状態でフィニッシュラインを通過した直後にピット側のコンクリートウォールにサイドからクラッシュ。それでも0.428秒差の3位でフィニッシュした。以下4位中澤、5位黒川、6位松原の順でフィニッシュした。

 表彰台の前にマシンを止めた角間は初優勝の前回と違って落ちついた態度で優勝カップを受け取り、目の前でカメラを構える前田代表に掲げて見せ、暫定表彰式後はシャンパンを前田代表の頭に振りかけるはしゃぎぶりだった。

決勝2位は豊島里空斗(C.S.I Racing ED)

決勝3位は村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

決勝4位は中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

決勝5位は黒川史哉(ZAP SPEED黒川)

決勝6位は松原将也(ZAPアルミック10V ED)

マスタークラス優勝は秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)

表彰式

 2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権はこれで終了。小村、武者に続くランキング3位は中澤、筑波で連勝の角間が4位に上がり5位に小田部、6位村田という結果に終わった。

 しかしまだS-FJのシーズンは終わらない。12月9-10日にモビリティリゾートもてぎで開催される日本一決定戦に参戦する選手はこれから大一番に向けた準備を始める。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
Asako SHIMA
Tags:

S-FJ筑波・富士

第8戦筑波決勝結果

筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2023/10/29) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 8 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
191角間 光起ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1839'17.056--
227豊島 里空斗C.S.I Racing ED
MYST KK-S2
1839'21.320 4.264 4.264
386村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED ED
MYST KK-S2
1839'21.748 4.692 0.428
479中澤 凌ZAP FOCS 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1839'27.71210.656 5.964
515黒川 史哉ZAP SPEED黒川
TOKYO R&D RD10V
1839'29.29212.236 1.580
614松原 将也ZAPアルミック10V ED
TOKYO R&D RD10V
1839'38.01620.960 8.724
73M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S
1839'38.75321.697 0.737
883上野 晴紀ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1840'20.7231'03.66741.970
978小田部 憲幸いえらいふ設楽ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1739'40.2991Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
-22内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
0-18Laps17Laps
-72紀平 啓祐ELEVレーシング制動屋S2
MYST KK-S2
0-18Laps-
-*5池田 悠亮ティーフラップウインズ
MYST KK-S
0-18Laps-
-17飯田 有希FER・D-BONDS
MYST KK-S2
0-18Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 91 角間光起(ELEVレーシング10V ED) 1'5.322 (12/18) 112.703 km/k
  • CarNo. 5は、H項違反(SC中の衝突行為)により、ペナルティーストップ10秒を科したが、リタイアのため未消化。
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S-FJ筑波・富士

第8戦筑波公式予選ドライバーコメント PP・角間光起「雨の走行経験がないので、不安なところはある」

■予選後のコメント(※予選終了直後のもの)

ポールポジション 91号車・角間光起(ELEVレーシング10VED)1分4秒867

ポールポジションの角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 「ちょっと不完全燃焼というか、一回回ってしまってスポンジバリアにクルマぶつけてしまったので、あまりよくないかなという感じです。とりあえずポールポジション取れたのはよかったですけど、この後クルマが完全な状態になるかっていうのがあります。(雨のレースは初めて?)それこそ雨の予選も初めてで、雨の走行経験がないので、ちょっと不安なところはあります。ポールだと一番楽なところでスタートできるので、そこはよかったかな」

予選3→2番手 27号車・豊島里空斗(C.S.I.Racing ED)1分5秒144(+0.277秒)

予選3位の豊島里空斗(C.S.I Racing ED)

 「すぐに赤旗が出てしまって、残り時間が少なくて、十分タイムを詰められなかったです。時間があれば1分4秒台は出ていたと思います。そういう事で決勝については自信があります」

予選4→3番手 22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)1分5秒299(+0.432秒)

予選4位の内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)

 「前半の方で(タイムを)出しに行くような感じにしていたのですけれど。最初に赤旗出ちゃって、自分の美味しい部分無くなっちゃったというのもあって、正直微妙な感じはあるのですけど。4番手なので、これから決勝で上は狙っていけるかな、と思っています」

予選2→4番手 86号車・村田将輝(湘工冷熱ZAPSPEED ED)1分4秒925(+0.058秒)

予選2位の村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

 「セッティングがけっこうぶっつけ(本番)のセットだったのですけれど。雨のセットがまだ探せていないくて、手探りでだいたいこんな感じかな?って行ったのが、最初はよくてトップタイムだったのですけれど、徐々に「ここが足りない」ってなってきてからタイムが伸び悩んできたのがあって、いろんなマシンに突っかかっちゃったりしてペース乱されちゃって、ベストラップをつなぐってことができなかった、そこで2番手というちょっと悔しい結果になっちゃったのですけど。マシンのセットも足りないところをやって決勝は優勝できれば」

予選5番手 15号車・黒川史哉(ZAP SPEED 黒川)1分5秒405(+0.538秒)

予選5位の黒川史哉(ZAP SPEED黒川)

 「もうちょっと(タイム)出ましたね。チェッカーが出た周でメーター上も一番いいタイム出たので。赤旗が出て、あれでタイヤ冷えちゃって、あれがなければもうちょっと(1分)4秒台は入ってたのかな、って感じではいました。マシンの感触は悪くなかったです。(決勝に向けては?)抜くのみですね」

予選6番手 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)1分5秒593(+0.726秒)

予選6位の中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 「それまでの(タイムの9上がり方はよかったのですけれど、赤旗でタイミングずれちゃったかな。決勝はもうちょっと雨量も減ると思うので、後はタイムより違ったところが大事になっちゃうので、何個かは(順位を)上げて終わらせたいです。微妙ですけどもうちょっと、どうにかなると思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
             Asako SHIMA
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S-FJ筑波・富士

第8戦筑波公式予選 前回初優勝で覚醒した角間光起がポールポジションを獲得

ポールポジションは角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第8戦公式予選が10月29日(日)に筑波サーキットで開催され、雨の難コンディションに加えて赤旗中断でアタックの機会が限られた中、9月の筑波大会で初優勝を飾った角間光起(ELEVレーシング10VED)がポールポジションを獲得した。

 ようやく秋らしい気候が来たかと思えば今日は冷たい雨が降るレインコンディションの筑波サーキット。朝から気温はまったく上がらず予選が始まる午前8時40分時点で12.4度、路面温度も14.8度。コースは至る所で水が浮いているのがモニターでも見てとれる状態だ。

 前回筑波でのリザルトに従って角間を先頭に13台がコースイン。20分間のタイムアタックが開始された。

 各車レインタイヤのウオームアップを終えて残り17分、まずは角間が1分6秒677とトップに立つ。2番手に内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が7秒187、3番手に8秒797で小田部憲幸(いえらいふ 設楽 ZAP ED)と続くがまだ各車様子を見ながらの走りか。

 残り16分、角間が6秒521とタイムを更新、2番手に6秒973の中澤凌(ZAP FOCS 10VED)が上がるが、直後に村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)が5秒952を出してトップへ。角間と中澤はひとつずつドロップ。4番手には前回9月の筑波でレースデビューした松原将也(ZAPアルミック10VED)、5番手内藤、6番手に今回唯一のマスターズクラス秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)がつけている。

 この直後に今回10年ぶりのスーパーFJ復帰の飯田有希(FER・D-BONDS)が第2ヘアピンで単独スピン。アウト側のグラベルに車体の後部がはまってしまい脱出できない状態となり、すかざず赤旗が提示、予選が中断される。10年ぶりの筑波で雨に足元をすくわれたか。

 飯田のマシンを引き出す間も時計は進み約5分後、予選は残り10分20秒時点で延長なしに再開が宣言されコースオープン。各車が再びコースへ。救出された飯田もダメージが無いようでコースイン。

 残り7分、村田のトップは変わらず内藤が1分6秒110で2番手に浮上、さらに3番手には6秒358で豊島里空斗(C.S.I.Racing ED)がつける。豊島は今年5月SUGOでの大会に15歳でスーパーFJレース初参戦。2レースともにポール・ツー・ウインを飾るという鮮烈なデビューを飾り、以来もてぎや富士のレースにも参戦して来ている逸材だ。豊島は続く周回で5秒295までタイムを刻みトップに立つ。内藤も自己ベストを更新し5秒812で村田を上回り2番手を守る。村田3番手にドロップ。

 残り5分、いったん5番手までポジションを落としていた角間が1分5秒655をマークして2番手に上がる。またレーシングカート出身で今回デビュー戦の黒川史哉(ZAP SPEED 黒川)が6秒273で5番手に上がってくる。黒川はさらに5秒744とタイムを詰めて3番手へあがるが、直後に内藤が5秒472を出して角間と黒川を3番手、4番手へ追いやる。5番手村田で6番手には6秒266で松原がつける。

 残り3分、角間が1分4秒867を叩き出してトップに立つ。豊島も5秒144までタイムを詰めるが0.277秒及ばない。3番手には5秒460で村田が上がってきたが、すぐに黒川が5秒429で逆転。しかし村田は次の周回で5秒141とさらにタイムを詰めて、黒川はおろか豊島まで上回り2番手へ順位を上げる。豊島3番手、黒川4番手、以下内藤、中澤と続く。

 チェッカードフラッグが振られ予選終了、ポールポジションは角間の手に。以下0.058秒の差で村田、0.277秒の差で豊島という順に。そしてチェッカードフラッグが振られる中順位を上げたのは内藤で、1分5秒299を出して4番手へ、黒川、中澤のZAP SPEED勢も最後に自己ベストを更新したがそれぞれ5番手、6番手となった。

 しかしその後の審議で、村田が赤旗が出た直後のダンロップコーナーで前車を追い越したとして、2グリッドの降格の裁定が下されて、ポールポジション角間の隣、フロントロウには豊島が、3番手には内藤が繰り上がることになり村田4番手、黒川、中澤という順になった。

予選3位は豊島里空斗(C.S.I Racing ED)

予選4位は内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)

予選2位は村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

予選5位は黒川史哉(ZAP SPEED黒川)

予選6位は中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 決勝は午前11時10分コースイン予定。天気予報では10時頃には雨が止むと報じられているが雲行きは怪しい。チャンピオン決定後とはいえ各選手この1戦にかける想いはそれぞれに大きい。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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S-FJ筑波・富士

第8戦筑波公式予選結果

筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2023/10/29) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 8 筑波サーキット 2.045km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
191角間 光起ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'04.867--113.494
2*86村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED ED
MYST KK-S2
1'04.925 0.058 0.058113.392
327豊島 里空斗C.S.I Racing ED
MYST KK-S2
1'05.144 0.277 0.219113.011
422内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
1'05.299 0.432 0.155112.743
515黒川 史哉ZAP SPEED黒川
TOKYO R&D RD10V
1'05.405 0.538 0.106112.560
679中澤 凌ZAP FOCS 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'05.593 0.726 0.188112.238
714松原 将也ZAPアルミック10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'05.908 1.041 0.315111.701
878小田部 憲幸いえらいふ設楽ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1'05.912 1.045 0.004111.694
983上野 晴紀ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'06.456 1.589 0.544110.780
103M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S
1'06.793 1.926 0.337110.221
1172紀平 啓祐ELEVレーシング制動屋S2
MYST KK-S2
1'07.997 3.130 1.204108.269
125池田 悠亮ティーフラップウインズ
MYST KK-S
1'08.909 4.042 0.912106.837
1317飯田 有希FER・D-BONDS
MYST KK-S2
1'09.274 4.407 0.365106.274
---- 以上基準タイム(130% - 1'24.472)予選通過 ----
  • CarNo. 86は、H項違反(赤旗追い越し)により、2グリッド降格とする。
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S-FJ筑波・富士

第8戦筑波注目選手インタビュー 黒川史哉「できれば勝ちたい」

 2023年JAF地方選手権スーパーFJ筑波/富士シリーズ第8戦では新人とカムバック組5人がエントリーしてきた。レース前日のスポーツ走行の合間にインタビューを行った。

 まずは今回スーパーFJのデビューレースを迎えた3名のドライバー。

黒川史哉(ZAP SPEED黒川)

 15号車「ZAP SPEED 黒川」をドライブするのがカートレース出身の黒川史哉。昨年はFS-125クラスに参戦していた19歳だ。

黒川選手一問一答

 ――カートレースのキャリアはどのくらい?

 「10年ぐらいですね、4輪は今回が初めてになります」

 ――スーパーFJで練習しての感触は? カートとの違いにとまどいはなかった?

 「悪くはないかな、と思います。僕らが乗っていたカートはギア操作がなくて、コーナリング中のギア操作とかが大きく違うので、2速のところを3速に、とか5速に入っちゃった、みたいなミスが最初は多くて、ちょっと苦労したところはありました」

 ――今はもう(操作に)慣れた?

 「さすがに、シフトミスなしで走れるようにはなりました」

 ――デビュー前の練習はかなり積んだ?

 「S-FJに乗り出したのが6月なので4か月ぐらいですね。月に1回程度でした。

 ――今回のレースの目標は?

 「できれば勝ちたいです」

 ――ウエットの路面は今日が初めて?(スポーツ走行1回目はウエットコンディション)

 「まったく初めてです。めちゃくちゃ難しくて、最初スピンが1回で済んでよかったですけれど、最初はもっとクルクル回ると思っていて、今日(のコンデション)がめちゃいい練習になりました」

上野晴紀(ZAP SPEED 10V ED)

 続いて同じくカートレース出身の83号車「ZAP SPEED 10VED」上野 晴紀は17歳。昨年は全日本カート選手権OKクラスに参戦。

上野選手一問一答

 ――練習はけっこう積んだ?

 「月に3回くらい走って、だんだんタイムも出てくるようになりました、練習は筑波とたまにもてぎでも走っていました」

 ――カートとフォーミュラの違いには慣れた?

 「慣れましたね。クルマの動かし方とかけっこう違うので、そこに最初は苦戦しました」

 ――この後来シーズンとかの参戦については?

 「まだ何も決まっていないです。できれば参戦したいと思っています」

 ――明日のレースの目標は?

 「まず予選でなるべく前に出て、スタートもミスらずに行けたらな、と思っています」

 ――筑波のコースの印象は?

 「みんな(タイムに)差がないので、予選が結構大事かなと思っています」

紀平啓祐(ELEVレーシング制動屋S2)

 3人目のルーキーは72号車「ELEVレーシング制動屋S2」の紀平 啓佑選手。ELEVレーシングといえば9月の筑波でSIMレース出身の角間が優勝を飾ったが紀平も同じくSIMレースの経験者。

紀平選手一問一答

 ――SIMレース出身だと聞いているが?

 「去年まではeスポーツの事業をやっていまして、大会やったりとかいろんな人たちを巻き込んでレースもやっていたのですけれど。僕自身もモータースポーツやりたくて事業を始めたし、モータースポーツによって人生変えられたので、そういったところの恩返しみあって、自分が選手として出てみないとまずいかな(笑)と思ったので、それがきっかけで今回参戦しました」

 ――練習はけっこう積んだ?

 「けっこうしましたね(笑)。去年の12月に話が決まって、それ(出場)に向けて準備とかしていたのですけれど。クラッシュもしましたし、いろんなクルマでやってきたのですけれど。今日乗ってチームで一丸となって。1年間僕も(チームの)サポートという形で、学校の同級生とかで集まってやっているところがあるので、チーム育成を含めて、強いチームになったかな、と思うので、その集大成として頑張れればな、と思います」

 ――シミュレータとの違いはどう?

 「ひとつ言えるとすれば情報量の多さは圧倒的に実車の方が多いかななと思います。後はコンディションの違いといったところが、SIMでもあるのですけれど(実車は)全然違ったというか、いろいろあったりするところがまた面白いと思います」

 ――チームとしては前回角間選手が優勝して勢いに乗っている?

 「おかげさまで、僕が(角間選手に)「チームがやばいから助けて」と言って来てもらって。あと学生フォーミュラの出身者がメーカーとかの各分野に居ながら来て手伝ってくれているのですけれど、そういう青春を思い出すというのもあるし、チームとして優勝するっていうところがものすごくプラスに働いているので、そういう部分をうまく使いながら僕もレースキャリアをやって行きたいな、と思いますし、角間君の新しい門出として僕らのチームが最後まで支えられればな、と思います」

 ――明日の目標は?

 「ワン・ツーと行けたらいいなと思いますけど、現実は厳しいってのはさっきのウエット(コンディション)でよく分かりましたので。まず僕自身が楽しむ事、ウチの会社の面々もベンチャー企業でクルマの事業をやっていて、(明日は)社長以下来てくれるというので、伝説的なレースにしたいなと思います」

 ルーキーに続くのは奇しくも長いブランクの末に復帰という似た経緯を持つ2人。

池田悠亮(ティーフラップウインズ)

 まず5号車「ティーフラップウィンズ」の池田悠亮。池田は2009年に筑波のS-FJに出場、また2011年にはJAF-F4(今年からFormulaーBeat)にも参戦の実績がある。

池田選手一問一答

 ――スーパーFJに復帰の経緯は?

 「資金的な問題もあってレースを続けるのが難しくて。そこからいろいろ仕事とか変わって、またちょっとやれる環境ができたので、チャレンジしたいなと思って(エントリーを)しました」

 ――スーパーFJのドライブが14年ぶり?

 「1年ぐらいちょこちょこ練習を重ねて今日(レースウィーク)を迎えました」

 ――久しぶりのレーシングドライブの感触は?

 「まだ昔の感覚は戻っていないのですけれども、運転できること自体がすごくうれしくて、その喜びを噛みしめながら走っています」

 ――今日1本目のレインコンディションは?

 「この1年間の中で雨の練習なかったので、それこそ10年何年ぶりの雨の練習だったので、なかなか対応し切れていないのですけれど(クルマを)壊さないように(笑)」

飯田有希(FER・D-BONDS)

 そしてもう一人の復活組、17号車「FER・D-BONDS」の飯田有希は2013年に鈴鹿のS-FJとJAF-F4に出場の実績がある。

飯田選手一問一答

 ――スーパーFJに復帰の経緯は?

 「来年国際ライセンスが必要なレースの話があって、そのクルマに乗りたいなというのがあってライセンス取得の為に今回出場です。体力もきついし自分の走りも遅すぎるし(笑)つらいですけど、できるだけ走りたいな、と」

 ――レースドライブが10年ぶり?

 「10年ぶり、まったく走っていなかったので、もう身体中筋肉痛で痛いです(笑)」

 ――今日1本目のレインコンディションは?

 「すごいいい練習になりますね。やっぱり10年ぶりなんで、アクセルとかブレーキとか(操作が)全部雑で、自分でもなんでこんなに操作できないのだろう?って思っていたのですけれど、今雨で走って、やっぱり微調整をこうやってやらなきゃなっていうのを 久しぶりに感覚をちょっとでも思い出せるかなという感じです」

 かたやデビューレース、こなた長いブランクの末の復帰と経緯は対照的だが、それぞれの目的や目標を持って明日のレースに挑む彼らに期待したい。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
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SUPER FORMULA

2023年シリーズチャンピオン会見 宮田莉朋「海外に出てスーパーフォーミュラのレベルの高さを知らしめたい」

2023ドライバーズチャンピオン 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「TGRの皆さんとチームトムス、スポンサーの皆さん、応援してくださるファンの皆さんに本当に感謝しています。チャンピオンを取るのは決して楽ではありませんでしたし、正直今年はチャンピオンを取れるとは思っていませんでした」

 「スーパーフォーミュラにデビューしてから今まで一度もポールポジションも優勝も獲得できていなかったので、それを取るために何をすべきかをチームと一緒に考えてきました。それが4月の鈴鹿での優勝につながりました。そこからクルマやドライビング、メンタル的な部分にも自信がつきました」

 「今年からWECのプログラムにも加わって海外に行くことが増えました。その中で自分が何をすべきなのかも見えてきました。自分は世界に行きたいという思いでレースを始めましたので、それが原動力となってこの結果にもつながったと思いますし、それによってチャンピオンを取れたことが嬉しいですし、ホッとしています。トヨタエンジンユーザーとしては久々のチャンピオンでもあるので、そういう部分でも誇りに思います」

 「海外のレースに帯同させていただいて肌で感じたのは、日本は自動車文化の国であるはずなのに、海外では日本のモータースポーツに関心を持っている方が少ないということです。僕がスーパーフォーミュラでシリーズを引っ張っているといっても、海外では僕のことを誰も知らないんです。この現状がすごく悔しいし、スーパーフォーミュラのレベルの高さを知らしめるためにも、今まで以上に努力して、海外でも活躍したいです」

2023チームチャンピオン 田中洋克(TEAM MUGEN)

 「今シーズンを一緒に戦った宮田選手のチャンピオン獲得に、まずはおめでとうと申し上げます」

 「チームとしては9戦中6勝という数字を残すことができまして、チームの強さという部分では皆さんの期待にお応えできたかなと思います。今シーズンを振り返ってみますと、新しくリアム選手を迎えてスタートしたわけですが、ここまでの結果を出すとは正直思っていませんでした。本当にすごい、良い走りをしてくれました。野尻選手も途中欠場ということがありましたが、シーズンを通じて良い走りをしてくれました。チームチャンピオン二連覇というのは目標としていたところでもあるので、ホッとしています」

 「ドライバーズチャンピオンが取れなかったのは残念ですが、宮田選手がいい走りをした結果だと思います。宮田選手の走りはチャンピオンにふさわしかったと思います。スーパーフォーミュラを盛り上げるという意味でも、来年チャンピオンを取り返せるように頑張ります」

2023ルーキー・オブ・ザ・イヤー リアム・ローソン(TEAM MUGEN)

 「正直いってアメイジングなシーズンになりました。タフなシーズンでもありました」

 「過去にスーパーフォーミュラに参戦したニック・キャシディとは親しくて、結果が出るまでは大変からね、と聞いていました。ピエール・ガスリーからも同様に、結果を出すまでに時間がかかるぞ、と聞いていました。僕にとっても大きなチャレンジだと思っていたので、得られる限りの助けをいただいて、自分の糧にしようと思っていました。本当に素晴らしいシーズンになりました」

 「残念ながらチャンピオンシップは獲得できませんでしたが、宮田選手はシーズンを通じて本当に素晴らしい走りをしていましたし、安定していました。常に表彰台に上がっていましたし」

 「チーム無限で1年間戦うことができたことを本当に光栄に思います。僕がF1に行く上で本当に勉強になりました。このチームで成長できたことがF1参戦につながったと思いますので、本当に感謝しています」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿決勝会見 太田格之進「コントロールラインを通過した瞬間に涙が出てきた」

優勝 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「初優勝を嬉しく思います。スタートは昨日同様に不安を抱えていましたが、やってみたらうまくいきました。トップに立ってからもペースが良く、後ろを引き離していく展開になりましたが、リアム選手のロングランのペースも良くて、終始気の抜けないレースになりました」

 「自分自身のペースも良く、マシンも本当に良かったんで、1年間やってきたことの集大成というか、来年につながる良いレースになったと思うし、本当に最後までミスなく走れました。外から見ると単調なレースに見えたかもしれませんが、僕自身の中ではリアム選手がどこでOTSを使っているのか、どこまで余裕があるのかを考えて、駆け引きをしながら走っていました。特にラスト10周はメンタル的にも本当に苦しかったです」

 「最終ラップに入った時に『勝ったな』と思ったんですけど、コントロールラインを通過した瞬間に涙が出てきました。苦しい前半戦から始まって優勝で締められたのは本当に良かったと思うし、来年はこの勢いでチャンピオン争いができるように頑張ります」

決勝2位 リアム・ローソン(TEAM MUGEN)

 「本当にトリッキーなレースでした。スタートがうまくいかなかったのが一番悔しかったですね。週末の始まりから今ひとつの感触だったので、今回の結果は残念でした」

 「序盤からプレッシャーをかけてみたり、アンダーカットを狙った戦略をとったり、やれることをいろいろやってみたんですが、太田選手はとても速かったです。最後の10ラップはプレッシャーをかければミスをするんじゃないかと思いましたが、彼は最後まで本当にスムーズな走りをしていて、全くチャンスがありませんでした」

 「」

決勝3位 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)
 「スタートが4番手だったの、そこで順位を上げないと厳しいのはわかっていました。今までスタートがうまく決まったことがなかったので、チームと入念にコミニュケーションを取って臨みました。スタートはうまくいって、位置取りもうまく2コーナーに入れたので、オーバーテイクできました。レースペースに自信があったわけではなかったんですが、最後まで諦めずにベストを尽くせばついていけるかな、と思っていたので、その点では良かったと思います」

 「この週末ずっとホンダ勢が力強いレースをしました。僕はチャンピオン争いをしていることもあり、なかなかトリッキーなことはできませんでしたが、ここへきてホンダが強くなったという点で、どうしてそうなったのかは来年に向けての課題だと思いました」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿優勝監督会見 村岡潔「ホンダさんの若い子の育成をやってきたが、これで責任を果たせたなと」

優勝チームプリンシパル 村岡潔(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「太田くん新人ですからね。スタートがうまくいって、そこからハラハラドキドキ、何をするかわからない展開でしたね。全周無線で話しながらやりました。当然優勝したのは嬉しいですけどね。このところずっとウチはホンダさんの若い子の育成をやってるんで、責任を果たしたなと。太田くんには感謝とおめでとうを言ってあげたいです」

 「一番ドキドキしたのはファイナルラップですかね。途中でタイムを見ていても余裕があるのがわかったんで、後ろを見てレースができるようになっていました。序盤リヤが厳しくなった時も、後ろのリアム選手、宮田選手も同じようにタイムが落ちていましたからね。セクターを見れば太田くんの方がタイムは良かったんで、余裕を持って後ろの2台を見てからタイヤ交換を引っ張りました。太田くんはしっかりしていましたよね、私たちよりも(笑)」

 「(タイヤ交換後にトラフィックに引っかかった時は)同一周回ですから言いにいけませんが、これも太田くんへの試練かなと思っていました。抜かれる側もよくわかってくれていて、変に邪魔するドライバーはいませんでしたね。そこら辺はみんなレベルアップしているのかなと思います。中でも関口くんはいい仕事をしてくれましたよね、私たちにとっては期待通りでした(笑)」

 「太田くんは開幕前のGTのテストでクラッシュがあったせいで、シーズン中盤のテストまでクルマのことを理解しきれていませんでした。ウチも新しいクルマになってセットを外してしまっていましたが、そこで牧野くんがチームの立て直しに奔走してくれたんです。牧野くんがチームを引っ張ってくれて、それが富士での彼のポールポジションにつながって、あそこからチームが一気に元に戻れました。太田くんもクルマを理解することができて、それがこの優勝につながりました。牧野くんの貢献がすごくありがたかったです」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿決勝 大接戦を制し、ルーキー太田格之進が涙の初優勝!! ドライバーズタイトルは宮田莉朋が獲得

2023年シーズンのチャンピオンを決めた宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

 2023年全日本スーパーフォーミュラ第9戦「JAF鈴鹿グランプリ」の決勝が10月29日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選2番手からスタートした太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が待望のSF初優勝を達成した。ポールポジションのリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は2位に終わり、このレースを3位で終えた宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)が今シーズンのドライバーズチャンピオンに輝いた。(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:25,500人)

今シーズン最後のスタートシーン

 2023年最後の戦い、第9戦決勝は午後2時30分より31周で行われた。スタート時の気温は23℃、路面温度は31℃だ。

 ホールショットを奪ったのは予選2番手の太田。2位で1コーナーに侵入したローソンに進路を塞がれる格好になった野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)を宮田がアウトから交わして3位に浮上、野尻は4位で1周目を完了した。太田はこの周だけで1秒350のリードを築き上げた。

 後続を引き離しにかかる太田のリードは2周目に1秒438。3周目は1秒467と徐々に開いていったが4周目に入ると1秒257、5周目は1秒334に落ち着く。この辺りから太田は無線でリヤのグリップ不足を訴えていた。6周目に入るとそれまで1分41秒台だった太田のペースは1分42秒607に落ち着き、リードは1秒201。7周目は1秒046。徐々にローソンが迫ってきた。

 一方、3位の宮田もローソンとの差を縮めにかかり、8周目には1秒256に詰まってきた。

 大会特別規則で定めたタイヤ交換義務の対象となる10周目には松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING SF23)、福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF23)のホンダ勢がピットイン。これを皮切りに各ドライバーが相次いでタイヤ交換を行うようになる。

 12周目には3位の宮田がピットイン。5秒2で作業を終えてコースに復帰する。すでにタイヤ交換を終えていた佐藤はここで2度目のピットイン。65号車はそのままガレージへ引き入れられてレースを終えた。

 続いてローソンが13周目にピットイン。6秒5の作業時間で宮田の前でコースインしてきた。すでに熱の入ったタイヤで追い上げてきた宮田がヘアピンでアウトからオーバーテイクを試みるが、ここはローソンが押さえ込んだ。

 続いてトップの太田が14周目にピットイン。タイヤ交換を5秒4で終え、ローソンと宮田に先行する形でコースへ復帰した。

 この時点でのトップは野尻。太田は9位だったが、太田は先行する大草りき(TGM GP SF23)と関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)を次々に抜き去って17周目には7位に浮上する。続いてローソン、宮田も次々に関口を捉えた。

 野尻はその後もコースに留まり、レースも終盤に差し掛かる23周目にようやくピットへ。この作戦が裏目に出て、野尻は宮田の後ろ、4位でコースに復帰するが、アウトラップでペースを上げられない間に逆バンクで松下に抜かれて5位に後退してしまった。

 26周目のシケインで松下のインをつき、4位を奪い返した野尻だったが、3位の宮田とは15秒674の大差がついてしまっていた。

 一方、トップに返り咲いた太田は27周目に0秒926差までローソンに詰め寄られるが、最後までローソンに付け入る隙を与えずに31周を走り切り、太田格之進が参戦1年目にして殊勲の初優勝を達成した。

 リアム・ローソンは2位、宮田莉朋は3位、野尻智紀は4位ででこのレースを終えた。

 これによりドライバーズポイントは宮田が114.5ポイント、ローソンが106.5ポイント、野尻が106ポイントとなり、宮田が2023年のシリーズチャンピオンを獲得した。

 なお、チームチャンピオンはTEAM MUGEN188.5ポイント、VANTELIN TEAM TOM’Sが109.5ポイントとなり、2年連続でTEAM MUGENが獲得している。

 全日本スーパーフォーミュラ選手権は、このレースをもって2023年の全日程が終了。2024年は3月8~10日に同じく三重県の鈴鹿サーキットにて2&4レースとして開幕する。

優勝は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

決勝2位はリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

決勝3位は宮田莉朋(VANTELIN TOM\'S SF23)

決勝4位は野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

決勝5位は坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)

決勝6位は平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)

トップでゴールする太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

優勝した太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

表彰式

2023年チャンピオンの宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

2023年チームチャンピオンのTEAM MUGEN

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿決勝結果

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
3153'19.831--
215リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
3153'21.370 1.539 1.539
337宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
3153'25.454 5.623 4.084
41野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
3153'39.44419.61313.990
538坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
3153'42.99123.160 3.547
620平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
3153'46.13426.303 3.143
750松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
3153'49.20729.376 3.073
818国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
3153'57.07737.246 7.870
93山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
3153'58.03638.205 0.959
105牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
3154'05.21245.381 7.176
1139阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
3154'13.41653.585 8.204
124小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
3154'16.90257.071 3.486
1353大草 りきTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
3154'18.90259.071 2.000
1414大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
3154'19.43159.600 0.529
1555ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
3154'30.7611'10.93011.330
1619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
3154'33.5851'13.754 2.824
177小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
3154'35.8201'15.989 2.235
1851ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
3154'44.4101'24.579 8.590
---- 以上規定周回数(90% - 27 Laps)完走 ----
-12福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
2646'36.2075Laps5Laps
-65佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1221'40.31219Laps14Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23) 1'39.720 (29/31) 209.639 km/h
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第8戦鈴鹿JRPサタデーミーティング 近藤真彦会長「大湯のようなキャラクターは大切」

 全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は10月28日、JAF鈴鹿グランプリの開催されている三重県の鈴鹿サーキットで恒例のサタデーミーティングを行った。今回は近藤真彦会長と上野禎久社長が出席、今大会で急遽ドライバー変更を行うことになったTGM Grand Prixについての見解や、今後の振興策について述べた。

 レースウィーク直前になって大湯都史樹の不参加と、大草りきの起用を立て続けに発表したTGMだが、この大草りきのエントリーについて近藤会長は「たまたま彼は速かったから、それで済んだけど、今後GT300のドライバーが乗って間違いが起きる可能性もゼロじゃない。JRPとしてもチームと相談して慎重に進めなければいけない。万が一箸にも棒にもかからないドライバーが出て来た時には考えないといけないが、大草選手は金曜の専有走行を見る限りは問題がなかった」との見解を述べた。

 続いて上野社長は今回の大草選手の参戦がライセンスの要件、予選基準タイムなど、JAFの定める全日本選手権の諸条件を全て満たした上でのものであることを明言、「彼はGT300で活躍しているだけでなくF3やフォーミュラリージョナルでも実績を残しているし、ポテンシャルが高いことはわかっていた。公式予選は惜しくもQ1で脱落となったが、セクター2で全体ベストを叩き出した時は溜飲が下がる思いだった」と述べたが、出走を取りやめた大湯については「いろんな事情があっただろうが、彼の走りを見たいと思っていたファンは沢山いるので、そういう意味では残念だ」とのこと。

 近藤会長も「チームとドライバーがギクシャクしているということはSUGO大会の時点で耳にしており、チーム代表の池田氏にも『シーズン途中でお手上げになりました』とならないよう話はしていた。今回のことはおそらく経済的な事情が大きかったのだろうと思うが、チームは最後まで参戦することができた。来年以降のビジョンもあり、実現するかどうかは今後次第であるものの、継続参戦の意向を確認している」という。

 また大湯選手については「日頃からドライバーの個性を大切にしたいと考えているので、彼のようなキャラクターは大切だと思う。大湯選手や小高のような存在がいて、真面目な選手がいて、いろんな選手がいていいと思う。チームには速さを求めるのはもちろんだが、個性を殺さないでほしいとお願いしている。トヨタやホンダの方々もそこは理解してくれている」と、ドライバーの個性、という側面もシリーズをアピールしていく大切な要素と捉えていることを明らかにした。

 また今年から本格的に導入されたSFgoを通じてレース中の無線が公開されていることに触れ、「レースについての情報のやり取りだけでなく、ファンへのメッセージをレース後に伝えても良いんじゃないか」とのアイディアを披露。ドライバーに対しても今以上にファンサービスに力を入れるよう要望を出しており、チームや選手からは好意的な反応を得ているという。

 このほか、ITOCHU ENEX TEAM IMPULの星野一義総監督からも「来年からグリッドボードにカーナンバーだけでなくドライバーの顔写真を入れたらどうか」という提案が出ていることを紹介した。

 こうした取り組みの成果からか、今季の観客動員数は軒並み前年を上回っており、この鈴鹿大会における前売り券の売上も前年比146%を記録しているという。

 また、予算などの制約ですぐには実現できないものの、長期的な方向として今後はレース数や参加台数を増やしていきたいとしており、真夏のレース開催についても決勝スタート時間を午前中に繰り上げ、ゴール後はプロモーションに時間を割くなどのアイディアが出ていることも紹介した。

 競技としての側面だけでなくプロモーションやファンサービスの面でも一層の変化を求めて動き出したスーパーフォーミュラとJRPの動向に、今後も注目していきたい。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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第9戦鈴鹿公式予選 リアム・ローソンが初ポールポジションを獲得

ポールポジションを獲得したリアム・ローソン(TEAM MUGEN)

 2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の予選が、10月29日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、リアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が自身初となるポールポジションを獲得した。

 サーキット上空は晴れ渡っている。予選の注目は、波乱となった昨日の第8戦で優勝を遂げた野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)と2位に入った宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)の順位。チャンピオン争いに大きく影響するだけに二人の順位が気になるところだ。

Q1 Aグループ

 最初にアタックの入った野尻のタイムは1分37秒607。この後、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が37秒893、松下信治(BYOBUGAURA B-MAX SF23)が37秒700をマークするが、野尻のタイムには届かない。最後に太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が37秒686と迫るが、Aグループのトップは、虎視眈々と逆転王者を狙う野尻が奪った。

 順位:野尻-太田-松下-平川-国本-佐藤/-山下-阪口-大草-大嶋

Q1 Bグループ

 まずは福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF23)が1分37秒743をマークするが、即座に宮田がAグループの野尻のタイムを大きく上回る1分37秒014をマークしてトップに立つ。しかし、終了間際にローソンが唯一37秒を切る36秒881を叩き出して宮田を逆転。3位には終了間際に37秒113をマークした坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF23)が入った。

 順位:ローソン-宮田-坪井-牧野-福住-関口/-小林-小高-ブルクバシェ-ハイマン

公式予選:リアム・ローソン(TEAM MUGEN)

公式予選:野尻智紀(TEAM MUGEN)

公式予選:太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

公式予選:宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

Q2

 最終戦になってようやく本来の速さを取り戻しつつある松下が最初にアタックして1分36秒988をマーク。しかし、野尻が36秒704でこれを上回る。野尻が第8戦に続く連続ポールかと思われたが、直後にローソンが36秒442というやや抜き出たタイムでトップを奪う。

 終了間際に、昨日初の表彰台を射止めた太田が36秒613で2位に浮上。そしてチャンピオン獲得のために是が非でも予選ポイントの欲しい宮田は果敢にアタックをするが、ややミスがあり36秒817で4位に終わった。

 この結果、シリーズポイントは、宮田103.5p、野尻98p、ローソン91.5pで最終戦の決勝を迎えることとなった。

 順位:ローソン-太田-野尻-宮田-坪井-松下-国本-関口-平川-牧野-福住-佐藤

 第9戦の決勝は、本日、午後2時30分から31周で行われる。

ポールポジションはリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

予選2位は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

予選3位は野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

予選4位は宮田莉朋(VANTELIN TOM\'S SF23)

予選5位は坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)

予選6位は松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿予選会見 リアム・ローソン「このレースで勝つことが一番重要」

第9戦ポールポジション リアム・ローソン(TEAM MUGEN)

 「シーズンを通じてチームは常に良いクルマを用意してくれましたが、ポールポジションを獲得するのは難しかったです。でもチームは今日に向けてセッティングを見直し、素晴らしいクルマを用意してくれました。本当に最高でした」

 「(チャンピオン争いについて)上位二人とのギャップはまだまだ大きいと考えています。自分に今何ができるか、に集中して、このレースに勝つことが一番重要だと考えています。他のドライバーのことはコントロールできないので、そこは祈るだけです」

第9戦予選2位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「今回はすごく自信があり、特にQ2のラップは今年一番と言って良いほどの出来だったんです。コントロールラインを通過した時に自分がポールだ、と思ったら15番の表示が見えたので、悔しかったです。でもフロントローからレースできるので、決勝も頑張ります」

 「(チャンピオン争いをする選手に挟まれている状況について)正直嫌ですね。僕は僕のレースをしたいし。(ここでローソンが「僕たち友達だよね?」と割り込む)。そうですけど、野尻さんも先輩なんで(笑) フロントローには苦い思い出もありますが(笑)、スタートで3人の前に出てしまえば良いと思うので、スタートを頑張ります」

第9戦予選3位 野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「リアムが速かったと思います。あのタイムは僕たちには見えていなかった、というのが正直なところです。あとは決勝をどうするかですね。宮田選手が後ろにいて、ポイントランキングの1、2、3位が逆順でスタートすることになったので、より激しいレースになるだろうなと思いますし、ここまで来たら誰がチャンピオンになってもおかしくないと思うので、難しいですね。捨て身でいくのか、堅実にいくのか、これから考えたいと思います」

 「リアムがポールを取って、僕も予選でポイントを積み重ねて、宮田選手が予選ポイントを取り逃がして、と見ている方からは面白い展開になりましたが、僕はポールが取れなかった事実を受け入れて、やれることをやるしかないです。展開次第ですが、一つのポジションも明け渡すわけにはいきません。難しいレースですね。どうなるかわかりません」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/29) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 9 鈴鹿サーキット 5.807km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
115Bリアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.442--216.764
26A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'36.613 0.171 0.171216.381
31A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'36.704 0.262 0.091216.177
437B宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'36.817 0.375 0.113215.925
538B坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'36.977 0.535 0.160215.569
650A松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'36.988 0.546 0.011215.544
718A国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'37.073 0.631 0.085215.355
819B関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'37.503 1.061 0.430214.406
920A平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.531 1.089 0.028214.344
105B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.761 1.319 0.230213.840
1112B福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'37.768 1.326 0.007213.825
1265A佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.834 1.392 0.066213.680
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SUPER FORMULA

第9戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

■Aグループ

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/29) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 9 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'37.607--214.177
26太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'37.686 0.079 0.079214.004
350松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
HondaM-TEC HR-417E
1'37.700 0.093 0.014213.973
420平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD01F
1'37.893 0.286 0.193213.552
518国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'38.066 0.459 0.173213.175
665佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'38.114 0.507 0.048213.071
---- 以上Q2進出 ----
73山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'38.162 0.555 0.048212.966
839阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'38.308 0.701 0.146212.650
953大草 りきTGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'38.643 1.036 0.335211.928
1014大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTATRD 01F
1'38.750 1.143 0.107211.698
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

■Bグループ

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/29) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 9 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
115リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'36.881--215.782
237宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'37.014 0.133 0.133215.486
338坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'37.113 0.232 0.099215.267
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'37.707 0.826 0.594213.958
512福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
HondaM-TEC HR-417E
1'37.743 0.862 0.036213.879
619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD 01F
1'37.809 0.928 0.066213.735
---- 以上Q2進出 ----
77小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'38.121 1.240 0.312213.055
84小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'38.281 1.400 0.160212.708
955ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'38.370 1.489 0.089212.516
1051ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
HondaM-TEC HR-417E
1'38.683 1.802 0.313211.842
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

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第8戦鈴鹿ドライバーコメント 大草りき「チャンスってこんな感じで来るんだ? って感じだった」

大草りき(TGM Grand Prix)

 「まずはクラッシュした二人が無事で良かったと思いますが、本音を言えばもうちょっと走りたかったなという感じ。安全面を考えれば仕方ありませんけど」

 「明日に向けてはチームと話し合って方向性は決まったので、あとは僕自身がちゃんとクルマを走らせられれば自ずと結果はついてくると思うんで。まだ慣れきってはいないんですけど頑張りたいと思います」

 「今回の話は月曜日の18時ごろに『乗らないか?』という電話がかかってきて、そこから急ピッチに決まった感じです。本当に現実味がなかったというか、チャンスってこんな感じで来るんだ? という感じでしたね。次の日には工場に行ってシート合わせをして、という感じで実質火曜日と水曜日しか準備期間がなかったのでバタバタでした。時間ってこんなに短いんだ? って思ってるうちに金曜日を迎えてフリー走行が始まった感じです」

 「予選ではあのレベルのタイムで走った経験がなかったので、正直出しきれなかった、という感想です。そのなかでもセクター2などで速いところは見せられたので、あの感触で他のセクターも走れればQ2にも進めるんじゃないかと思います。そこが明日に向けての反省です」

 「まだ100%まで行けてなくて60%ぐらいの感じです。僕の予定では決勝の間にクルマに慣れて100%まで持っていくつもりでしたので、それがずれちゃったのは残念ですが、レースなのでしょうがないです。明日に向けて切り替えます」

 「久しぶりのフォーミュラなので、不安はめっちゃありましたし、周囲の人からも大丈夫か? って聞かれましたが、乗ってみたらそこそこで走れたので、それについてはポジティブな印象です。ただスーパーフォーミュラはスピードレンジも何もかもが段違いですね」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

第8戦鈴鹿ドライバーコメント 福住仁嶺「スロットル全開のままデグナーを飛び出した」

福住仁嶺(ThreeBond Racing)

 予選ではスロットルが戻らなくなるトラブルが出てしまい、ずっと全開の状態のまま、デグナー一つ目で飛び出してしまいました。かなり怖かったですが、なんとか接触することなく素早くエンジンを切ることもできたので、大事には至りませんでした。原因はスロットルダンパーのボルトが折れたことによるものでした。危なかったですね」

 「折角Q2にも残れて、赤旗後の走行でいい順位を狙っていたんですが、そこでトラブルでアタックできず、結果的に11位で終わったしまいました。昨日の専有走行の時点ではQ2に残れそうな感じではなかったので、その点では悪くなかったかもしれませんが、トラブルが出たという点で流れは良くなかったのかなと思います」

 「その後はチームが修復してくれたお陰でレースには出られました。スタートで二つ順位を上げることができましたが、ペース的には苦しいかなという感じでした。ああいう事故が起きてレースを終えてしまいましたが、明日のことを思えばもう少し走っておきたかったなと思います。ただ全員がなんとか無事だったということは一安心です」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

第8戦鈴鹿JRP臨時会見 復旧作業は28日中に完了の見通し 第9戦は当初予定通り開催へ

 全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)はクラッシュにより赤旗終了となった第8戦決勝の終了後に臨時会見を開き、赤旗終了に至った経緯と今後の予定についてJRP代表取締役社長の上野禎久氏が説明した。

 レースは4周目の130Rで笹原右京(VANTELIN TOM'S SF23)と大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が接触するアクシデントが発生したことにより赤旗中断となったが、この時に笹原選手の乗る36号車が衝突した衝撃により130Rアウト側に設置されたデブリフェンスが支柱から倒れてしまった。

 このままの状態でレースを続行すると、同様のアクシデントが発生した際に安全が保たれないという理由で、この赤旗を持ってレースを終了したいという競技団の判断を審査委員会が承認し、レース終了との決定が下された。

 このことは直ちにJRPや各チームへも伝達されたが、彼らもドライバーやオフィシャルの安全を考慮し、この決定を支持するとの回答を行ったという。

 損傷したフェンスは28日の夜8時には修復を完了するとのことで、第9戦のタイムスケジュールへの影響はなく、当初の予定通り予選、決勝は行われる。

 しかし笹原については収容された病院で脳震盪との診断が下されているため、この会見の時点では正式な決定には至っていなかったものの、第9戦へは出場できない見通し。大津選手については左半身の打撲との診断で、アクシデントの直後も自力でクルマを降りられた状況ではあったが、64号車の損傷が激しいために出走を取りやめると、チームがSNSなどを通じて公表している。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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第8戦鈴鹿決勝会見 野尻智紀「ファンの望む終わり方ではなかったが、まずは彼らの無事を祈る」

第8戦優勝 野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「あのレースの終わり方はファンの方々の望んだものではなかったわけですが、彼らの無事をまずは祈って、また一緒にレースをできるようになればいいなと思ってます」

 「自分のレースの話をしますと、スタートが非常に良くて、ポジションをキープしたまま1コーナーに入れたのが大きな要素だったかなと思います。ペースに関しては宮田選手の方が速いかな? という感覚はあったので、僕が仮に10周目にピットインしたら彼はそこから飛ばすだろうなと勝手な予測をしていました」

 「前で走ってはいたものの、このあとの展開はそんなに易しいものではないだろうと予想していましたので、残念ではあるものの、点差を詰められたという意味では、自分達の流れがまだあるなと感じており、僕たちにとっても、ファンの皆さんにとっても明日が非常にエキサイティングな1日になるんじゃないかと思っています。僕たち選手は精一杯戦うだけだと思っていますし、力を出し切りたいなと思っています」

第8戦決勝2位 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「スタートで出遅れて、そのあと次の周の1コーナーで抜き返して、そこからは自分達のペースでレースをしようという風に切り替えていたので、ポジションを戻せたというのは良かった点でした。スタートに関しては最近悩んでいますが、なかなかいいところを見つけ切れていないので、明日に向けての大きな課題かなと思っています」

 「短いレースになって、今日の結果が明日につながるかはわかりませんが、僕としては笹原選手が無事であること、大津選手が無事であることが大切だと思います。クルマが進歩して速くなって来ているなかで、サーキットの安全面も含めて今一度見直すべき、残念な結果ではあります」

第8戦決勝3位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「今年はスタートで悩むことが多かったんですが、今回はスタートでポジションを上げることができました。そのあと宮田選手に抜き返されてしまいましたが、予選のポジションもよかったですし、スタートも良かったので、表彰台を獲得することができました。前半戦を考えれば満足できる結果かなあと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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第8戦鈴鹿優勝チーム監督のコメント 田中洋克「状況によってはオーダーを出す可能性もある」

優勝チーム監督 田中洋克(TEAM MUGEN)

 「大きなクラッシュで、二人のドライバーが大事に至らなかったのは良かったと思います。レースを続行したかったという思いは当然ありますが、ドライバーやオフィシャル、皆さんの安全を考えたら今日はレースできないということは理解していますので、明日改めて皆さんに良いレースがお見せできたらいいなあと思っております。」

 「こういう形でレースは終わってしまいましたが、野尻には最後までいい走りをして結果を出して欲しかったと思いますし、リアムの方はタイヤの関係上満足なアタックができず、7位からのスタートになり、追い上げを期待していましたが、残念なレースになってしまいました。明日に向けてはリセットして、諦めずに戦いたいなと思います」

 「(予選について)もてぎがああいう結果になりましたが、同士討ちにはならなかったので最悪の結果は避けられました。あれを踏まえて、二人はチャンピオン争いをしていますが、同士討ちやぶつけるような真似は絶対するなと。ただしフェアに闘うのであればオーダーは一切出さないという条件で鈴鹿に入って来ました。フェアに闘うなら、という条件でしたけれども、あれはリアムとしては自分にとってやれる限りのことをしたという認識でした。いろいろ駆け引きもしますし、野尻もイライラしてああいう無線をしました。リアムに『やりすぎじゃないか』という話もしましたし。ただやっぱり彼もやれることを精一杯したということは理解していますし、頭を切り替えて決勝に臨むように話はしました」

 「うちのチームとしては野尻の方がチャンピオンに近い位置にいますので、予選の順位にもよりますけれども、状況によってはオーダーを出す可能性もあると思っています。片方が取れる、片方が取れないという状況になればオーダーを出すということで、チームの中では共有しています」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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第8戦鈴鹿決勝 大クラッシュによりレースは赤旗終了に 優勝は野尻智紀

優勝は野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

 2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第8戦の決勝が10月28日、三重県の鈴鹿サーキットで行われたが、レースは4周目に発生したアクシデントにより赤旗中断となり、そのまま3周目の結果をもって終了との判断が競技団によって下された。これによりポールポジションからスタートした野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が今季3勝目を挙げることとなった。

(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:17,500人)

決勝がスタートした

 第8戦決勝は午後2時30分にフォーメーションラップが開始された。天候は晴れ。路面はドライだ。

 スタートでポールポジションの野尻がトップに立つと。2位には4番手スタートの太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が浮上。以下、宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)の順で東コースを駆け抜けていく。

 宮田はすかさずオーバーテイクシステムを使い、2周目の1コーナーで大外から太田を抜き去り、2位に浮上する。その後方では平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)とリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が接触。ローソンが6位、平川は7位でコントロールラインに戻ってきた。

 3周終わって野尻のリードは0.913。ローソンは5位の坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)に接近していき、シケインでインを窺うが、ここは坪井が押さえた。

 ところが4周目の130Rで笹原右京(VANTELIN TOM'S SF23)と大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が絡む大クラッシュが発生。大津の64号ははバリアに激しく突っ込み、笹原の36号車はバリアを飛び越えてデブリフェンスに激突した。

 このアクシデントにより、レースはセーフティーカー導入に続いて直ちに赤旗が提示され、中断となった。

 大津はクルマを降りたものの、笹原の36号車のダメージが大きく、救出には時間を要したが、笹原の意識はあるとのことで、そのまま医療施設で精密検査を受けることに。

 しかしデブリフェンスの損傷が激しく、このフェンスをはじめとするコースの復旧に時間を要するとの判断から、競技団は3周完了時点の順位に基づき、ハーフポイントでレースを終了すると決定した。

 これにより優勝は野尻智紀、2位は宮田莉朋、3位には太田格之進が入り、ドライバーズポイントは宮田が103.5ポイントで依然としてトップ。優勝した野尻が97ポイント、そして6位のローソンは88.5ポイントとなり、今シーズンのチャンピオン争いはこの3人に絞られた。

 今シーズン最終戦となる第9戦は明日の午前8時50分より公式予選が、午後2時30分より決勝が31周で行われる。

決勝2位は宮田莉朋(VANTELIN TOM\'S SF23)

決勝3位は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

レースの中止を説明する近藤真彦氏(JRP)

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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第8戦鈴鹿決勝結果

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
11野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
35'05.621--
237宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
35'06.534 0.913 0.913
36太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
35'07.420 1.799 0.886
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
35'09.282 3.661 1.862
538坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
35'09.610 3.989 0.328
615リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
35'10.450 4.829 0.840
720平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
35'11.317 5.696 0.867
87小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
35'12.388 6.767 1.071
912福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
35'13.481 7.860 1.093
1065佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
35'14.153 8.532 0.672
113山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
35'15.150 9.529 0.997
1219関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
35'15.64310.022 0.493
1350松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
35'16.10610.485 0.463
1439阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
35'17.35511.734 1.249
154小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
35'18.14212.521 0.787
1618国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
35'18.74713.126 0.605
1764大津 弘樹TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
35'19.30213.681 0.555
1853大草 りきTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
35'19.82214.201 0.520
1914大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
35'20.19514.574 0.373
2055ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
35'21.33615.715 1.141
2151ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
35'22.27316.652 0.937
22*36笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
35'48.97443.35326.701
---- 以上規定周回数(90% - 2 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23) 1'41.107 (3/2)
  • CarNo. 36は、SF選手権統一規則第15条1.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒を加算し、ペナルティーポイントを2点とした。
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第8戦鈴鹿予選会見 野尻智紀「僕とリアムの思惑が交差した、最終戦らしいバチバチしたアタックになった」

第8戦ポールポジション 野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「赤旗が出る前に僕はシケインまできていたので、このままいけば...と思っていたのですが、仕切り直しになってしまいました。幸いなことに僕らは使える良いタイヤがあったので、再開後はそのタイヤをチョイスしました」

 「計測1周目でアタックにいかないといけないので、どうにかタイヤを温めないと、という僕の思惑と、温まったタイヤを履いていて、後続を押さえて他のドライバーを温めさせたくないというリアム(ローソン)の思惑が交差したアタックになったかなと思います。多少アンフェアだな、と思うところはありますけど、最終戦ならではのバチバチした部分も、楽しめる要素になったでしょうし」

 「僕としてはポールを取るということが、最終戦をスタートする上で非常に重要なことだったので、その結果を得られてホッとしています。ただ宮田選手が隣にいるので、あまり状況は変わりませんでしたね。決勝も彼に負けないように戦わないとと思います」

第8戦予選2位 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「2番手で終われたということで、素直に嬉しい部分もありますが、ポールポジションを目指してやっていたので。とりあえずフロントローからスタートできるので、決勝は頑張ります」

 「(Q2は)アウトラップの後ですぐアタックしないといけない状況で、タイヤを温めることを意識して走りましたが、セクター1は足りない感じでしたし、福住選手が目の前でクラッシュしたのを見て、『また赤旗かな?』と思いながらデグナーを通過したので、完全なクリアラップでいけてないし、タイヤの温めも不十分でした。イレギュラーな状況でこのポジションというのは予想外でしたね」

第8戦予選3位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「結果としては良かったと思います。僕らダンデライアンの二人は、赤旗が出た時点でセクター1を通るか通らないかというタイミングでしたので、再開後のタイヤをどうするか悩んだんですけど、ギリギリのタイミングで僕は新品に履き替えることにし、太田選手はユーズドのままでいくことになりました」

 「結果だけ見るとどっちも似たような感じでしたし、僕もセクター1のフィーリングが足りなかったなあという印象でしたが、3番にこれたのは良かったです。前戦のもてぎで空を飛んでしまい、クルマが全損してた中で、新しく組んでもらったクルマで走りました。チームの方々がちゃんと組み立ててくれたことに対して僕が結果で恩返しすることができました」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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第8戦鈴鹿公式予選 逆転王者を狙う野尻智紀がポールポジションを獲得

ポールポジションを獲得した野尻智紀(TEAM MUGEN)

 2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第8戦の予選が、10月28日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ディフェンディングチャンピオンの野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)がポールポジションを獲得した。

Q1 Aグループ

 やや風はあるものの好天に恵まれた予選。Aグループの注目はリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)。逆転でのチャンピオン奪取に向け、Q1上位通過を狙う。

 各車ともに最後の1周にアタックを行ったが、大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)がタイミングを逸してアタックに入る前にチェッカーを受けてしまうという痛恨のミス。

 最初にアタックを行った坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF23)が1分37秒821の好タイムをマーク。ローソンも迫るが1000分の1秒差で2位。結局、最後まで坪井を上回る者は出ずに、坪井、ローソン、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)、佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING SF23)、松下信治(BYOBUGAURA B-MAX SF23)と続き、ここまでがQ1通過した。

 順位:坪井-ローソン-太田-山下-佐藤-松下/-ブリュクバシェ-国本-笹原-関口-大嶋

公式予選:野尻智紀(TEAM MUGEN)

公式予選:宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

公式予選:大草りき(TGM Grand Prix)

Q1 Bグループ

 チャンピオンを争う宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)、野尻、そして急遽デビューとなった大草りき(TGM GP SF23)がどこまでタイムを上げてくるのかが注目された。

 最初にアタックを行った野尻が1分37秒575と、Aグループの坪井を上回るタイムをマーク。平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)、宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が続き、チャンピオンを争う二人は順当にQ1を通過。

 SFの予選を初体験の大草は、野尻から遅れること1.2秒で11位。大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING SF23)は走路外走行でベストタイムが抹消された。

 順位:野尻-平川-宮田-牧野-小林-福住/-関口-小高-大草-ハイマン-大津

Q2

 全車がアタックに入った周に、佐藤がデグナーでコースアウト。スポンジバリアに軽くヒットしてストップしたため、赤旗が提示され中断。誰もアタックを完遂できないまま残り3分で再開することとなった。

 残り時間が少なく、満足なウォームアップができないままのアタックとなったが、そんな状態の中で強さを見せたのは、やはり王者・野尻だった。

 平川に続いてアタックした野尻は1分37秒292と、Q1を上回るタイムでライバルたちを退け、ポールポジションを獲得。チャンピオンを争う宮田は最後に迫ったが届かず。それでもしっかりフロントローと予選ポイントを獲得した。

 もう一人のチャンピオン候補ローソンは、予選7位と二人に対して遅れをとることになった。この結果、野尻が予選の3ポイントを加えて、シリーズポイントでローソンを逆転。宮田96p、野尻87p、ローソン86pで午後の決勝を迎えることとなった。

 順位:野尻-宮田-牧野-太田-坪井-平川-ローソン-山下-小林-松下-佐藤-福住

 なお、このアタックでもデグナーで福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF23)がコースオフ。タイムでは11位佐藤-12位福住の順となるが、佐藤は赤旗の原因を作ったとして規定により12番グリッドとなる。

 第8戦の決勝は、本日、午後2時30分から31周で行われる。

ポールポジションは野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

予選2位は宮田莉朋(VANTELIN TOM\'S SF23)

予選3位は牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)

予選4位は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

予選5位は坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)

予選6位は平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Foum
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第8戦鈴鹿公式予選結果

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/28) Weather: Fine Course: Dry
2023 SUPER FORMULA Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
11B野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.5751'37.292
237B宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'37.8731'37.599
35B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.8801'37.637
46A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.9161'37.706
538A坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.8211'37.717
620B平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.7821'37.856
715Aリアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.8221'37.878
83A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'38.1021'37.935
97B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'38.0151'38.222
1050A松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'38.3511'38.840
11*65A佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'38.1662'08.056
1212B福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'38.2702'08.836
---- 以上Q2で決定 ----
1339B阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'38.376
1455Aジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'38.576
154B小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'38.524
1618A国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'38.843
1753B大草 りきTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'38.797
1836A笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'38.980
1951Bラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'39.802
2019A関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'39.046
---- 以上予選通過 ----
-*64B大津 弘樹TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'47.715
-14A大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'49.073
  • CarNo. 65は、SF選手権統一規則第27条7(赤旗原因車両)により、Q2進出車両の最後尾グリッドとする。
  • CarNo. 64は、SF選手権統一規則第19条2(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
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第8戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/28) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11B野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.292--214.871
237B宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'37.599 0.307 0.307214.195
35B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.637 0.345 0.038214.111
46A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'37.706 0.414 0.069213.960
538A坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'37.717 0.425 0.011213.936
620B平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'37.856 0.564 0.139213.632
715Aリアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'37.878 0.586 0.022213.584
83A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'37.935 0.643 0.057213.460
97B小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'38.222 0.930 0.287212.836
1050A松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'38.840 1.548 0.618211.505
1165A佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
2'08.05630.76429.216163.250
1212B福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
2'08.83631.544 0.780162.262
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第8戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

■Aグループ

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/28) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 8 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
138坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'37.821--213.709
215リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'37.822 0.001 0.001213.707
36太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'37.916 0.095 0.094213.501
43山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'38.102 0.281 0.186213.097
565佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'38.166 0.345 0.064212.958
650松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
HondaM-TEC HR-417E
1'38.351 0.530 0.185212.557
---- 以上Q2進出 ----
755ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'38.576 0.755 0.225212.072
818国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'38.843 1.022 0.267211.499
936笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'38.980 1.159 0.137211.206
1019関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD 01F
1'39.046 1.225 0.066211.066
---- 以上基準タイム(107% - !'44.668)予選通過 ----
-14大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTATRD 01F
1'49.07311.25210.027191.662

■Bグループ

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/28) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 8 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'37.575--214.248
220平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD01F
1'37.782 0.207 0.207213.794
337宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'37.873 0.298 0.091213.595
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'37.880 0.305 0.007213.580
57小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'38.015 0.440 0.135213.286
612福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
HondaM-TEC HR-417E
1'38.270 0.695 0.255212.732
---- 以上Q2進出 ----
739阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'38.376 0.801 0.106212.503
84小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'38.524 0.949 0.148212.184
953大草 りきTGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'38.797 1.222 0.273211.598
1051ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
HondaM-TEC HR-417E
1'39.802 2.227 1.005209.467
---- 以上基準タイム(107% - 1'44.405)予選通過 ----
-*64大津 弘樹TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'47.71510.140 7.913194.079
  • CarNo. 64は、SF選手権統一規則第19条2(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
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SUPER FORMULA

第8,9戦鈴鹿専有走行 野尻智紀がトップタイム

 占有走行:急きょ参戦の大草りき(TGM GP SF23)は17位

 2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権第8,9戦「JAF鈴鹿グランプリ」の専有走行が10月27日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ディフェンディングチャンピオンの野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)がトップタイムをマークした。

 いよいよ2023年シーズンの最終大会を迎えた。チャンピオン候補は、今季2勝しコンスタントに入賞を重ねている宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)94ポイント、F1デビューも飾った3勝のリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)86ポイント、1戦欠場しているものの2勝を飾っている野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)84ポイントの3人に絞られた。

 また、スーパーGTのクラッシュで負傷欠場の山本尚貴に代わって出場する大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING SF23)に加え、最終大会直前になって、TGMグランプリから大湯都史樹に代えて大草りき(TGM GP SF23)がドライブするというサプライズ発表もあり、チャンピオ争い以外にも見どころの多い最終大会となった。

 午後2時から始まった90分間の専有走行は、開始早々に赤旗提示が続いて、各ドライバーはなかなかリスムに乗ることができない。

 折返しの45分を経過した時点のトップ10は、大島(1:40.386)-国本-山下-宮田-坪井-松下-阪口-牧野-太田-関口。注目のSF初走行の大草はトップタイムから約5秒遅れ。

 残り20分を切ったところで、各車ピットに滑り込み、そろそろ予選を想定したアタックに向けて準備をしている感じだ。

 ここまでの順位は、国本(1:39.988)-宮田-大嶋-牧野-佐藤-山下-松下-太田-野尻。大草は42秒台まで詰めている。

 そして、最後のアタックはラスト1周で繰り広げられ、野尻(1:38.895)-宮田(39.125)-坪井(39.182)-ローソン(39.189)-太田(39.223)-山下(39.299)-阪口(39.313)-大津(39.418)-佐藤(39.429)-牧野(39.434)とここまでがトップ10。以下、福住(39.436)-松下(39.508)-関口(39.591)-国本(39.676)-大嶋(39.785)-平川(39.926)-大草(40.016)-笹原(40.194)-可夢偉(40.378)-ブリュックバシェ(40.505)-ハイマン(43.182)-小高(48.656)と続いた。

 野尻の速さはさすがだが、2位宮田、4位ローソンも僅差で好位置につけ、チャンピオン争いは熾烈を極めそうだ。

 初走行で野尻から1.1秒差まで詰めてきた大草は想定以上の大健闘だ。なお、最初の赤旗の原因をつくった小高は最初の4周しか周回していない。

 明日の第8戦の公式予選は午前9時30分からノックアウト方式で行われる。

 占有走行:トップタイムは野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

 占有走行:2位は宮田莉朋(VANTELIN TOM\'S SF23)

 占有走行:3位は坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)

 占有走行:4位はリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)

 占有走行:5位は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

 占有走行:6位は山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

第8、9戦鈴鹿占有走行結果

第22回JAFグランプリ鈴鹿 -RIJ- (2023/10/27) Occupancy Session Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'38.895--211.388
237宮田 莉朋VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'39.125 0.230 0.230210.897
338坪井 翔P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'39.182 0.287 0.057210.776
415リアム・ローソンRed Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'39.189 0.294 0.007210.761
56太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.223 0.328 0.034210.689
63山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'39.299 0.404 0.076210.528
739阪口 晴南P. MU/CERUMO・INGING SF23
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'39.313 0.418 0.014210.498
864大津 弘樹TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.418 0.523 0.105210.276
965佐藤 蓮TCS NAKAJIMA RACING SF23
TCS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.429 0.534 0.011210.253
105牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'39.434 0.539 0.005210.242
1112福住 仁嶺ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'39.436 0.541 0.002210.238
1250松下 信治BYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-MAX Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'39.508 0.613 0.072210.086
1319関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'39.591 0.696 0.083209.911
1418国本 雄資Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'39.676 0.781 0.085209.732
1514大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'39.785 0.890 0.109209.502
1620平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'39.926 1.031 0.141209.207
1753大草 りきTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'40.016 1.121 0.090209.019
1836笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'40.194 1.299 0.178208.647
197小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'40.378 1.483 0.184208.265
2055ジェム・ブリュックバシェTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'40.505 1.610 0.127208.002
2151ラウル・ハイマンBYOUBUGAURA B-MAX SF23
B-Max Racing Team
Honda M-TEC HR-417E
1'43.182 4.287 2.677202.605
224小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'48.656 9.761 5.474192.398
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