8月8日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第8戦のフリー走行1回目が、宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)が、トップタイムを記録した。
朝から蒸し暑い天候になったスポーツランドSUGO。午後からは雨予報を出している天気サイトもあるが、午前中は雨の心配はなく炎天下でセッションが行われた。
予選日朝のフリー走行は、80分間の全体走行→10分間ずつの予選組分けグループ走行、という流れで行われた。
全体走行でトップタイム1分05秒784をマークしたのは、野尻智紀。40分経過前にこのタイムを出しており、持ち込みセットから良い感触を得ているようだ。一方、チームメイトの岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)は11位と伸び悩んだ。
2番手は太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、3番手は先日のSUPER GTでの大クラッシュで出場が心配されたイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)。4位以下は、福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)と続いた。
予選を占う上で重要な最後の組分け走行は、両グループともに中断があり、満足にアタックできない車両が多く、あまり予選の参考にはならなかったが、野尻が最後はアクセルを緩めながらもトップタイムを更新し、好調さを窺わせた。また、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)も気合の入った走りで4番手、岩佐も5番手に順位を上げた。
予想以上の暑さとなったことも関係してのか、スピンやコースオフが相次いだが、SPコーナーでクラッシュしたルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)のダメージが最も大きそうだ。
予選は、午後2時30分から。今大会はQ3まで行われ、ポールシッターには横浜ゴム賞100万円が授与される。
Text: Shigeru KITAMICHIPhoto: Kazuhiro NOINE







