2026オートバックス スーパーGT第4戦「富士GT300kmレース」の公式練習が8月1日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)が専有走行で1分28秒770を記録してトップだった。
公式練習は午前10時30分にコースオープン。天候は晴れ。路面はドライ。真夏の強い陽射しが早朝から降り注ぐ中、各車ピットイン、アウトを繰り返しながら周回を重ねていく。
序盤トップに立ったのは大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)。自身の4周目に1分29秒945を記録して6周でピットに戻ってきた。
続いて開始から10分が経過したところで平峰一貴(TRS IMPUL with SDG Z)が1分29秒749を5周目に記録して8号車を上回ると、6周目にも1分29秒838と立て続けに1分29秒台のタイムを記録する。
さらに開始から15分が経過したところで塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)が5周目に1分29秒689を叩き出してトップへ。
開始から20分が経過した時点での順位は17号車がトップで12号車が2番手、3番手に8号車が続き、24号車リアライズコーポレーション Z(名取鉄平/三宅淳詞)が4番手、23号車MOTUL Niterra Z(千代勝正/高星明誠)が5番手、100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT(山本尚貴/牧野任祐)が6番手とホンダ勢、日産勢がトップ6を占める。トヨタ勢の最上位は38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)で7番手だ。
その後は牧野任祐(STANLEY HRC PRELUDE-GT)が1分29秒789までタイムを縮めて3番手に浮上する。
これにより30分経過時点の順位はトップが17号車、2番手12号車、3番手100号車、4番手8号車。38号車も大湯が1'29.992を8周目に記録して5番手に順位を上げてきた。
開始から32分が経過したところで4号車グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)がスローダウン。自らハザードを点灯してピットに戻ってきたが、これによる中断やSC導入はなかった。
その後も各車ピットイン、アウトを繰り返しながら周回を重ねるが、上位陣には目立ったタイム更新はなく、2クラスの混走は午前11時30分で終了。その後は15分間のFCY訓練を経て両クラスの専有走行が各10分間で行われた。
GT500クラスの専有走行は午前11時55分に走行開始。この頃には気温も35℃を超えた。
まずは23号車の高星が1分29秒685を記録。続いて笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)が1分29秒294を叩き出す。佐藤蓮(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)も1分29秒526で2番手に。
笹原はなおもアタックを続行するが、ここではタイム更新ならず。この間に野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)が1分28秒770を叩き出してトップに浮上、佐藤蓮も1分29秒112までタイムを縮めて再び2番手に。笹原の37号車は結局3番手で公式練習を終えることとなった。
4番手に山本の100号車、5番手には太田の8号車がつづき、高星の23号車も1分29秒623までタイムを縮め、日産勢最上位の6番手で走行を終えている。
第4戦の公式予選はこのあと午後2時20分よりノックアウト方式で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO





