フォーミュラリージョナルジャパニーズ選手権第2戦は5月24日、鈴鹿サーキットでレース5の決勝を行い、予選2位からスタートした洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)が6周目にトップに立つとそのまま逃げ切り今季2勝目を飾った。マスタークラスはAKITA(ACR Formula R)が開幕から無傷の5連勝を達成した。
決勝は午前9時30分にフォーメーションラップが始まった。天候は曇りで昨日に比べ暖かい。17台(うちマスタークラス9台)が出走し、1周を回りグリッドオン。シグナルブラックアウトでスタートが切られた。
スタートでは、ポールポジション・大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が蹴り出しはよかったものの加速で伸びず、好スタートを切った予選3位の三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が1コーナーで並びかける。ここは大宮が三浦を抑えてトップを守った。3位には予選2位の洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)がつけ、4位に奥本隼士(Rn-sports F111/3)、5位に武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)、6位にマスタークラスのAKITA(ACR Formula R)が続く。
その後方では、予選8位の下野璃央(Dr.Dry F111)とその真後ろ、同10位のリシュエンユ(TLM by Z.SPEED F111/3)が接触。下野はスタートできず、グリッドにとどまったため、早くもセーフティーカー(SC)が導入された。
SCは2周を回って退き、レースは3周目から再開される。1コーナーでは三浦がオーバーラン。洞地が2位に上がり三浦は3位に落ちた。また、武藤が奥本をパスし4位に上がってきた。
4周目から大宮と三浦のトップ争いが白熱。三浦が1コーナーで仕掛けるが大宮もトップを譲らない。しかしここから三浦のエンジンが不調となり、5周目の1コーナーで武藤にパスされ三浦は3位に落ちた。武藤はここからトップの大宮に狙いを定める。
6周目、2位洞地は1コーナーで大宮を捉えてトップに浮上。その大宮はペースが上がらない。逆バンクで武藤に、スプーンで三浦にパスされ4位までドロップした。
7周目、大宮のエンジンが吹けなくなり、スローダウン。S字入り口でマシンを止めたため、ここで2度目のSCが導入された。
SC運用中、8周目の順位はトップ洞地、2位武藤、3位三浦、4位奥本、5位リンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)、6位AKITAだ。
SCは9周を回って退き、レースは10周目から再開された。ここからトップ洞地はペースアップ。11周目にはこのレースのファステストラップ1分56秒350をたたき出し、2位武藤を突き放す。3位三浦を挟んで、4位奥本と5位リンも接近戦だ。
レースは12周を回って終了。洞地が優勝し、2位に武藤、3位に三浦が入った。4位争いはシケインでしかけたリンが奥本に接触しクラッシュ。スポット参戦の奥本が4位を守りゴールした。
5位にはマスタークラス5連勝のAKITAが、6位にはマスタークラス2位の⾚松昌⼀朗(GIGS Ride with Eagle Sports)が入った。予選16位からスタートした鳥羽豊(AIWIN F111/3)は徐々に順位を上げ、11周目には前を走る植田正幸(Rn-sports F111/3)を抜き去り7位、マスタークラス3位に入った。
次大会は岡山国際サーキットに舞台を移し、6月27日、28日に第6戦、第7戦が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHIPhoto: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI











