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2026年8月

SUPER FORMULA LIGHTS

第15戦決勝後コメント MクラスDRAGON「もてぎでは正々堂々と緊張感のある戦いをしたい」

 SFライツ第15戦決勝(マスタークラス)において、優勝を飾ったDRAGON選手だが、チームメイトのアクシデントもあって、素直には喜べないと語ったが、タイトル奪取には意欲を見せた。

マスタークラス優勝 DRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)

 「優勝できたことは嬉しいですが、チームメイトがアクシデントに見舞われてしまい喜べるような状況ではないので、非常に複雑な思いです。今はとにかく、チームメイトの一日も早い回復を祈るばかりです」

 「それでも、予選の失敗から挽回して、この週末を2位、2位、1位という結果で終えられたのは良かったと思います。タイトル争いで、16ポイントあった差を9.5ポイント差まで縮めることができました。十分逆転を狙える位置につけているので、もてぎでは正々堂々と緊張感のある戦いをしたいですね。全力を尽くします」

Text: & Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第15戦トップ3会見 鈴木斗輝哉「連勝の記録を伸ばせるよう全力を尽くします」、エヴァン・ジルテール「タイトル獲得に向けて持てる力を出し切ります」、三井優介「強い気持ちでチャンピオンを獲りに行きます」

優勝 鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)

決勝記者会見:優勝した鈴木斗輝哉(TOM\'S)

 「午前中のレースより雨が多く、スタートをしっかり決められればトップを守れると思って臨みました。結果的には再スタートとなりましたが、スタート直後のハプニングで赤旗になり、その後も雨量が多くハイドロプレーンや川ができる難しいコンディションでした。赤旗中断は残念でしたが、今週末は3連勝を達成でき、大きなポイントを獲得できたのは本当に良かったです」

 「もてぎでの最終戦に向けては、個人的に相性が良いコースとは言えず不安もありますが、チームの皆さんと試行錯誤しながらレベルアップし、良い形で挑みたいです。連勝の記録を伸ばせるよう全力を尽くします」

決勝2位 エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

決勝記者会見:2位のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

 「全体的に素晴らしい週末になり、チャンピオンシップを争う上で重要なポイントを獲得できてとても嬉しいです。最後は大きな事故があり、赤旗中断・レース中止という判断になりましたが、安全面やコース状況を考えれば非常に正しい判断だったと思います」

 「3回とも表彰台に登ることができ、ポイント差もかなり縮めることができました。最終戦のモビリティリゾートもてぎはホンダのホームコースですし、事前テストでも手応えを感じていて自信があります。自分自身もチームも準備は万全ですので、最後のタイトル獲得に向けて持てる力をすべて出し切ります」

決勝3位 三井優介(DELiGHTWORKS)

決勝記者会見:3位の三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「今週末は本当にタフな週末でした。岡山での3連勝から一転、今戦はフリー走行や予選で調子が上がらず原因追究に苦戦しましたが、レース1でようやく手応えを掴み、徐々に巻き返して3位表彰台に登ることができました。 FPの段階ではポイントリーダーを守るのは難しいかもしれないと感じていましたが、最終的にリーダーを維持できて安心しました」

 「次戦のモビリティリゾートもてぎはホームコースでもありますし、全精力を懸けて戦いたいです。先週亡くなった祖母の言葉を胸に、最後まで諦めず強い気持ちを持ってチャンピオンを獲りに行きます」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

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第15戦SUGO決勝 スタート時のクラッシュで赤旗中断、再開するも悪天候で終了。鈴木斗輝哉が3連勝 MクラスはDRAGONがクラスウィン

レースはセーフティーカー先導の後、赤旗打ち切りとなった

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第15戦の決勝が、8月30日、スポーツランドSUGOで行われ、レースはスタート時に大クラッシュが発生し中断。再開はしたものの、雨量が多くなりセーフティカー先導で終了となった。レースは成立し鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が今大会を3連勝で締めくくった。

 マスタークラスは、スタートで前に出たDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)が優勝。今大会を、2位、2位、優勝で終え、チャンピオンに望みを繋いだ。

 霧雨が降り続くなか、第14戦でクラッシュを喫しながらもマシン修復が間に合った清水康弘(ART TASTE RACING 324)を含め、14台がグリッドに並んだ。

 上空は雲に覆われやや暗くなった感のある午後3時30分、スタートが切られるが、3番グリッドの新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)がエンジンストールで動けず。ウォータースクリーンで視界がきかない状況で、マスタークラスの今田信宏(JMS RACING TEAM)が、新原車に激突するというアクシデントが発生。即座に赤旗が提示され、レースは中断となった。

 30分の中断の後、レースはセーフティカー(SC)先導で再開するが、中断の間に雨量が増しコースはヘビーウェット。レースをできる状況ではなく、3周回したところでレースは終了となった。

 レースは当初周回の75%に満たないため、ハーフポイントとなり、この結果、シリーズポイントは、三井優介(DELiGHTWORKS)85.5p、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)82p、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)78.5pと、三つ巴の状況で最終大会を迎えることとなった。

 マスタークラスは、ポイントリーダーのKEN ALEX(BUZZ RACING)109.5p、DRAGONが99pとなり、こちらも最終大会で決することになった。

 最終大会、第16〜18戦は、9月12、13日にモビリティリゾートもてぎで行われる。

優勝は鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝2位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

決勝3位は三井優介(DELiGHTWORKS)

マスタークラス優勝はDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第15戦SUGO決勝結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/31) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 15 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
138鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
336'42.253--
21エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
336'43.180 0.927 0.927
33三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
336'44.049 1.796 0.869
437アクシャイ・ボーラレクサス松山城北TOM'S SFL
TOM'S
336'45.212 2.959 1.163
535梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
336'46.165 3.912 0.953
636オスカー・ブルツレクサス松山城北TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
336'47.208 4.955 1.043
726佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
336'48.376 6.123 1.168
82卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
336'49.770 7.517 1.394
960熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
336'51.244 8.991 1.474
1030M1DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
336'54.65812.405 3.414
118M2清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
336'55.57613.323 0.918
126M3ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
336'56.96914.716 1.393
---- 以上規定周回数(90% - 2 Laps)完走 ----
-50新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
0-3Laps3Laps
-4M-今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
0-3Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 60 熊谷憲太(LMcorsa OTG 320)2'10.314 (3/3) 99.079 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース10決勝優勝ドライバーコメント 優勝・三浦柚貴「納得のいく優勝ではない」

優勝 三浦柚貴(TOM'S TGR-DC)

優勝した三浦柚貴(TOM\'S TGR-DC)

 「荒れたスタートで、そこで回避してトップに立つことができたのはすごいポジティブでした。でもペースがすごく遅かったです。結果的に優勝できましたが、内容はすごく悔しいレースでした。自分的には全然納得のいく優勝じゃないんです」

 「大宮選手がインから来てたので、早く切り込んで閉めすぎた形になり接触し、すごく申し訳ないです。そこで抜かれましたが、彼のクルマが壊れているのに抜き返せなかったのはショックですね。結果的には大宮選手がペナルティになってしまいましたが」

 「次に向けては、悔いのないように、内容も結果も全部勝てるように頑張りたいなと思います」

マスタークラス優勝 入榮秀謙(フジタ薬局レーシング)

入榮秀謙(フジタ薬局レーシング)

 「リージョナル初優勝です。人生でも多分2回目か3回目の優勝です。チームの体制が去年から変わったのでチームも初優勝です」

 「スタートはヘタクソなんですが、2コーナーの立ち上がりでグチャグチャってなった時に、もうここ行っとかないと俺抜かれへんと思って行きました」

 「だいぶ後ろ離せたかなと思うんですけど、後ろの2人が速いのであとは必死でした。いつもはすぐに離されてしまいますし、もう恐怖しかなかったです」

 「セーフティーカーが出たときは最悪だと思いました。ミラーばっかり見てて、どこで水しぶきを上げようかなという感じでした」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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SROジャパンカップ第3戦岡山レース2決勝 96号車K-Tunes Racingが地元岡山で嬉しい初優勝

 GTワールドチャレンジアジアとの併催で行われているジャパンカップ第3戦岡山大会の決勝レース2が8月30日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、地元岡山の拠点を持つ96号車K-Tunes Racing(福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)がポール・トゥ・ウィンを達成した。

 決勝レース2はスタート直前になって雨が降ってきたため、予定時刻である午後1時20分よりやや遅れてスタートしたが、天候はすぐに回復、強い日差しが上空から降り注いで気温は35℃、路面温度53℃にまで上昇したこともあって路面はあっという間にドライに。終始スリックタイヤでの戦いとなった。規定時間は60分だ。

 スタートでトップに立ったのは予選3位の9号車BINGO RACING with LM corsa(笹原右京/ポルシェ911GT3(992)Evo)。その後方でポールポジションの96号車K-Tunes Racing(福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)と予選2位の555号車MAEZAWA RACING(横溝直輝/フェラーリ296GT3EVO)が1コーナーからサイド・バイ・サイドのバトルを展開するが、ここは96号車が押さえ込んだ。

 1周を終えての順位は9号車、96号車、555号車、88号車、そして181号車が5番手。レース1優勝の24号車はこの時点で8番手につける。

 スタートから10分が経過したところで27号車AWD Racing(ジェイク・パーソンズ/アウディR8 LMS GT3 EVO II)に予選3位は19号車The Spirit of FFF Racing(濱口弘/ランボルギーニウラカンGT3EVO)が1コーナーで追突するアクシデントが発生、これによりフルコースイエローが宣言されるが、これはすぐに解除となる。両者とも自走でレースに復帰したものの、19号車にはドライブスルーペナルティが課せられた。

 一方トップ争いは9号車と96号車の一騎打ちの様相に。555号車はやや遅れ始める。後方から88号車miracolo TOKYO(山下健太/マクラーレン720S GT3)が迫ってきた。

 勝負を分けたのはピット作業だった。

 残り時間25分でピットレーンが閉鎖されるギリギリまで粘ってピットに飛び込んだ2台だったが、レース1で2位入賞した9号車には10秒のタイムハンディキャップが課せられるため、ここで96号車(末長一範)が先行することとなり、9号車(武井真司)は555号車(前澤友作)の先行をも許すこととなった。

 さらに残り時間が3分を切ったところで88号車miracolo TOKYO(植松忠雄/マクラーレン720S GT3)がヘアピンでアウトから9号車に仕掛け、ダブルヘアピンまで続く激しいドッグファイトの末に2番手に浮上する。

 この結果、96号車K-Tunes Racing(末長一範/福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)が今季初優勝。岡山県を拠点とするK-Tunes Racingにとっては嬉しいホームコースでの優勝となった。

 2位に555号車MAEZAWA RACING(前澤友作/横溝直輝/フェラーリ296GT3EVO)が入り、88号車miracolo TOKYO(植松忠雄/山下健太/マクラーレン720S GT3)が3位という結果となった。

 ジャパンカップはこのあと9月11-12日に三重県の鈴鹿サーキットにおいて、鈴鹿1000kmのサポートレースとして最終戦を行う。

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース10決勝 三浦柚貴が今季3勝目でポイントリーダーに マスタークラスは入榮秀謙が初優勝を飾る

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ(FRJ)第4戦は8月30日、宮城県のスポーツランドSUGOでレース10の決勝を行い、予選2位からからスタートした大宮賢人(PONOS RACING F111/3)がトップでゴールするもペナルティーで後退。大宮とトップ争いを繰り広げていた三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が繰り上がって優勝した。マスタークラスは入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)がFRJ初優勝を飾った。

 レース10の決勝は予定より10分遅れて午後2時10分にフォーメーションラップが始まった。前戦でクラッシュしたAKITAと武藤雅奈が欠場したため参加は13台(うち6台がマスタークラス)。雨量は昨日、今日を通して一番多いため全車ウットタイヤを履いて1周を回りグリッドに着いた。

スタート直後のアクシデント

 スタートでは、ポールポジションの下野璃央(Dr.Dry F111)と予選2位の大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が並走して1コーナーへ向かう。その2台の間に割って入ったのが、予選3位から好スタートを切った洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)だ。ここから下野は伸びず、インから予選4位の三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が並びかける。

 トップ2台、インの大宮、アウトの洞地は1コーナーから2コーナーにかけて並走。しかし、この2台は接触してともにスピン。回転する2台の間を運よくすり抜けた三浦がトップに立った。下野はこれを避けるためコース外の走行を余儀なくされる。

 トップに立った三浦に2位で続いたのは予選5位のリンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)。3位にはスピンから体勢を立て直した大宮が、4位には小松響(Rn-sports F111/3)が、5位にはコースに戻ってきた下野が、6位にはマスタークラストップの入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)がつける。

 2周目、3位の大宮が前を走るリンをパスして2位に浮上。ここから3秒あったトップ三浦との差を縮め始める。スタートのスピンで1周目10位まで落ちていた洞地はこの周、7位まで順位を回復してきた。

 トップ三浦と2位大宮の差は6周目には1秒を切ると、8周目には三浦の背後に迫る。3位のリンは上位2台について行くことができずこの周その差は10秒となった。

 11周目の1コーナーでは、インから並びかけようとする大宮と、インを閉めた三浦が接触。三浦はスピンしコースアウト。大宮はそのまま走行を続けたものの接触により左フロントウィングが脱落した。

 ここからコースに復帰した三浦が、手負いの大宮を追う。ペースの上がらない大宮に急接近した三浦だったが、大宮が巧みにブロックし三浦を前に出さない。

 13周目、7位を走っていたリシュエンユ(TLM by Z.SPEED F111/3)がSPでコースアウト。このためセーフティーカー(SC)が導入された。SCは17周終わりで退出。レースは残り5周で再開された。

 レースは規定の30分が経過したため19周で終了。再開後も三浦を押さえきった大宮がトップでゴールした。2位は三浦。徐々に順位を上げてきた洞地は18周目に前を走るリンを攻略して3位に入った。

 しかし三浦との接触で大宮はタイムペナルティー5秒を科され5位まで後退。繰り上がって優勝は三浦、2位に洞地、3位にリン、4位に下野、大宮を挟んで、6位に小松が、7位にマスタークラス優勝の入榮が続いた。

 マスタークラスはSC後、入榮が背後に迫ってきた鳥羽豊(AIWIN F111/3)と植田正幸(Rn-sports F111/3)を押さえきり、自身初のFRJ優勝を飾った。2位に鳥羽が、3位に植田が入った。

 選手権争いでは、優勝した三浦がポイントを167.5まで伸ばしトップに再浮上。2位洞地が165ポイント、3位大宮が153.5ポイントで続いている。

 マスタークラスはAKITAがレース9リタイア、レース10欠場だったためポイントが172とトップは譲らなかったものの、鳥羽が160ポイント、入榮が142.5ポイント、植田が132.5ポイントで続き急接近、このクラスのチャンピオン争いも混沌としてきた。

 第5戦はWECの併催で9月25~26日にレース11、12が、第6戦はスーパーフォーミュラとの併催で10月10~11日にレース13、14がともに富士スピードウェイで開催される。残り4レース、両クラスとも富士の高速サーキットを制した者がチャンピオンに輝くことになりそうだ。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース10決勝結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/30) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
137三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1931'19.351--
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1931'20.146 0.795 0.795
348リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1931'23.053 3.702 2.907
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1931'23.854 4.503 0.801
5*54大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1931'23.898 4.547 0.044
610小松 響Rn-sports F111/3
Rn-sports
1931'26.960 7.609 3.062
746M1入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1931'28.531 9.180 1.571
813M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1931'30.88711.536 2.356
911M3植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1931'31.15811.807 0.271
1018M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1931'32.72613.375 1.568
1136M5ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1831'40.4451Lap 1Lap
1223M6YUGOS2R Racing
N-SPEED
1831'50.6611Lap 10.216
---- 以上規定周回数(90% - 17 Laps)完走 ----
-88リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1325'53.2156Laps5Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 54 大宮賢人(PONOS RACING F111/3) 1'27.537 (4/19) 147.496 km/h
  • CarNo. 54は、FRJ-SpR 16.1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

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第14戦SUGO決勝記者会見 優勝・鈴木斗輝哉「高いパフォーマンスを発揮できた」

優勝 鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL)

決勝記者会見:優勝した鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

 昨日の予選、決勝と同じウェットコンディションということで、パフォーマンスには自信がありました。緊張しましたが、一番の課題だったスタートを上手く決めることができ、そこからは自分のスピードをいかに維持して走れるかというのを意識していました。最後セーフティカーが出てギャップが詰まっちゃったのはまあしょうがなかったですね。非常に高いパフォーマンスを前半から後半まで発揮することができて、非常に良いレースができたかなと思ってます」

 「今回、納得のいくレースができたので、このままの勢いで3レース目も優勝できるように頑張ります」

アクシャイ・ボーラ(レクサス松山城北TOM'S SFL )

決勝記者会見:2位のアクシャイ・ボーラ(レクサス松山城北TOM\'S SFL )

 「非常にポジティブなレースだったと思います。グリッド上で雨が少し強まったこともあり、かなりトリッキーなコンディションでした。そのため、序盤の数ラップに向けて昨日のウェットでの走りを指標にし、スタートからしっかり攻めていくことを意識しました。それが功を奏して1コーナーで順位を上げることができました。その後は自分のリズムを作っていくだけでした。鈴木選手は本当に速かったので、数ラップ走った後は、一定のペースを保ってリズムに乗ることに集中しました。正直なところ、バトルの場面が少なかったので少し退屈なレースではありましたが、ウェット路面でのドライビング自体を純粋に楽しむことができました」

 「3レース目は6番手スタートなので、表彰台に上がるのは簡単ではないかもしれません。ですが、先のことは誰にも分かりませんし、レースでは何が起こるか分かりません。だからこそ、自分の仕事に集中するだけです。可能な限り速く走り、オーバーテイクを狙っていくというプロセスを一つずつこなしていき、あとは結果を受け入れるだけです」

エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

決勝記者会見:3位のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

 「正直なところ、7番手スタートだったので、厳しいレースになると思っていました。ここでは追い抜きが非常に難しいので、雨の中でのスタートには全力を尽くしました。結果として7位から4位まで順位を上げることができ、その後は前にいるTOM'S勢と同じようなリズムを作るためにレースをコントロールしました。ペースの面では昨日よりも苦しく、雨の中では少し苦戦したように思いますが、それでも良いリズムを保ち続けることができました。終盤にはセーフティカーが出て、ライバルのペナルティにも助けられる形で3位へ浮上できました」

 「次のレースは雨の中での予選とレースを経験しているので、かなりのデータや情報が手に入っており、自信を持っています。午後に向けてマシンを改善してくれるエンジニアやチーム全体を信頼しています。良いスタートを決められれば、勝利や表彰台を狙える位置に行けるはずですし、チャンピオンシップにおいて重要なポイントを獲得できると思っています」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNSHI

未分類

SROジャパンカップ第3戦岡山レース1決勝 ポイントリーダーの24号車Max Racingが今季初優勝

 GTワールドチャレンジをプロモートするSROが主催する、ジャパンカップ第3戦が8月29-30日の二日間、岡山県美作市の岡山国際サーキットで開催された。

 初日の29日は公式予選とレース1が行われ、予選Q1は24号車Max Racing(柴田優作/メルセデスAMG GT3Evo)、予選Q2は96号車K-Tunes Racing(福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)がポールポジションを獲得した。午後に行われたレース1では24号車Max Racing(柴田優作/元嶋佑弥/メルセデスAMG GT3Evo)が今季初優勝を決めている。

 公式予選は午前9時55分よりQ1が、午前10時17分よりQ2がそれぞれ15分間で行われた。早朝には雨が降っていたが、予選が始まる頃には既に止んでおり、路面もドライに回復している。

 予選Q1はドライバーグレードがブロンズの主にジェントルマンドライバーが出走することとなっており、これの結果でレース1のグリッドが決まる。

 岡山大会にはGT3クラス12台、GT4クラス3台がエントリー。雨が懸念される難しいコンディションの中、24号車Max Racing(柴田優作/メルセデスAMG GT3Evo)が序盤から好タイムを連発し、1分29秒603でポールポジションを獲得した。予選2位は45号車PONOS RACING(辻子依且/フェラーリ296GT3EVO)、予選3位は19号車The Spirit of FFF Racing(大倉峰樹/ランボルギーニウラカンGT3EVO)だった。

 続いシルバー以上のプロドライバーが出走し、レース2のグリッドを決める予選Q2が行われ、スーパーGTにも参戦しているトップドライバーたちによる激しいタイムアタック合戦の結果、96号車K-Tunes Racing(福住仁嶺/フェラーリ296GT3EVO)が1分28秒220でポールポジションを獲得した。予選2位は555MAEZAWA RACING(横溝直輝/フェラーリ296GT3EVO)、3位は9号車BINGO RACING with LM corsa(笹原右京/ポルシェ911GT3(992)Evo)だった。

 午後4時より60分間で行われた決勝レース1は中盤には96号車(末長一範)と27号車AWD Racing(ジェシー・スウィニマー/アウディR8 LMS GT3 EVO II)が絡むアクシデントでフルコースイエローが宣言され、その後も大粒の雨が降り、セーフティーカーが導入される荒れた展開の中、ポールポジションからトップを快走した24号車Max Racing(柴田優作/元嶋佑弥/メルセデスAMG GT3Evo)が今季初優勝。2位には9号車BINGO RACING with LM corsa(武井真司/笹原右京/ポルシェ911GT3(992)Evo)、そして1号車Hitotsuyama with CORNES RACING(都築昭雄/川端伸太朗/フェラーリ296GT3
EVO)が3位だった。

 決勝レース2は30日午後1時20分より60分で行われる。

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

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第14戦決勝後コメント Mクラス優勝 今田信宏「やっぱりライツは楽しいですね。今週は運を引き寄せる力があるのかも」

マスタークラスで優勝した今田信宏(JMS RACING TEAM)

 SFライツ第14戦決勝(マスタークラス)において、第13戦同様に一時は4位に後退したものの、そこからラッキーな展開にも助けられて連勝を飾った今田選手。改めてSFライツの楽しさを味わっているようだ。

マスタークラス優勝 今田信宏(JMS RACING TEAM)

 「DRAGON選手がハイポイントで飛び出しちゃったり、清水選手も縁石に乗ったと思いますが、巻き込んでクラッシュしてしまったりと、まさかあんな結末になるとは思いませんでした。まぁ、運も実力のうちということで勝てたわけですが、今週は運を引き寄せる力が出たように思います」

 「雨のレースにはなりましたが、やっぱりライツはグリップもするし楽しいですね。スピード域が高くて軽いマシンがこれほど楽しいのかと、ウェットですが改めて実感しています。F4やフェラーリ・チャレンジもすごく速いですが、重さがありますからね。速くて軽いマシンは本当にピュアなスポーティングマシンだなと感じました。結果がついてくると、余計にそう思いますね。午後のレースも頑張ります」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

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第14戦SUGO決勝 鈴木斗輝哉が雨中の快走で連勝、波乱のMクラスも今田信宏が連勝を飾る

優勝は鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第14戦の決勝が、8月30日、スポーツランドSUGOで行われ、ポールスタートの鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が、ポールから逃げ切って独走で連勝を飾った。

 マスタークラスは、トップを独走していた清水康弘(ART TASTE RACING 324)のクラッシュで、今田信宏(JMS RACING TEAM)が優勝。こちらも第13戦に続く連勝となった。

 午前11時20分、細かい雨が降り続き、コースは完全なウェットコンディションとなった。気温は21度と今日も低いままだ。全車ウェットタイヤを装着して、スタートを迎えた。

決勝のスタートシーン1

 ポールポジションの鈴木が好スタートを決め、2番グリッドの梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)は、ややもたつく間にアクシャイ・ボーラ(レクサス松山城北 TOM'S SFL)に先行を許し、4位には7番グリッドから好ダッシュを見せたエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)が上がってくる。

 雨の中、トップを快走する鈴木は、4周目には早くも5秒のマージンを築くと、その後もファステストラップを更新しながら、差を開いていく。ここで3位の梅垣にはフライングの裁定が下り、プラス5秒のペナルティを課されてしまう。

 こうなると気になるのは、3位を走る梅垣と4位ジルテールの差。梅垣が5秒の差をつけて3位を確保するのか、ジルテールが5秒以内に留めて3位の座を得るのか。タイトルを争う二人にとっては非常に大きな5秒となった。

 5周目に1.7秒だった二人の差は、10周目には3.1秒まで開き、このまま行くと、梅垣が3位を守る可能性が濃厚になってきた。

 7周目、鈴木、ボーラ、梅垣、ジルテールに続く5位に上がってきたのは、9番グリッドスタートの佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)。5周目に三井優介(DELiGHTWORKS)を、7周目に新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)を自力で攻略して、這い上がってきた。

 終盤の15周目、梅垣とジルテールの差は3.9秒にまで開き、微妙な差になってきたが、ここでマスタークラスのトップを独走していた清水が3コーナー先で単独クラッシュ。これでセーフティカーが入り、レースはそのまま終了となった。

 SCランとなる前の周までに12秒以上の大差をつけていた鈴木が、雨の速さを存分にアピールして、第13戦に続く連勝。2位はベストリザルトとなったボーラ。3位にはジルテールが入った。

 最悪の展開となってしまった梅垣は、10位まで落ちる結果になってしまい、7位の三井とともにノーポイント。これで、タイトル争いは三井83p、梅垣81p、ジルテール75pと、三つ巴の様相を呈してきた。

 マスタークラスは、1周目から清水がハイペースで逃げ、KEN ALEX(BUZZ RACING)が追うという展開が続いたが、5周目にALEX選手はなぜか失速し、4位まで順位を落としてしまった。

 これで清水の独走に拍車がかかり、6周終了時点で、2位DRAGONとの差は6秒。ところが、今度はDRAGONがミスで9周目に今田が先行。これでさらに楽になった清水は久々の優勝が確実と思われた。

 ところが、独走する清水は、15周目の3コーナー先で、あろうことか単独クラッシュ。SCが入り、レースはそのままチェッカーとなり、漁夫の利を得た今田が連勝を飾った。

 第15戦の決勝は、本日、日曜日の午後3時20分から19周で行われる。

決勝のスタートシーン2

最終コーナーの隊列

優勝は鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝2位はアクシャイ・ボーラ(レクサス松山城北TOM\'S SFL )

エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING TEAM)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNISHI
Sigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦SUGO決勝結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/30) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
138鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1930'37.937--
237アクシャイ・ボーラレクサス松山城北TOM'S SFL
TOM'S
1930'38.391 0.454 0.454
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1930'38.985 1.048 0.594
426佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1930'39.357 1.420 0.372
550新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1930'39.489 1.552 0.132
636オスカー・ブルツレクサス松山城北TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1930'40.053 2.116 0.564
73三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1930'40.175 2.238 0.122
82卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1930'40.421 2.484 0.246
960熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1930'40.681 2.744 0.260
10*35梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1930'43.648 5.711 2.967
114M1今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1930'43.851 5.914 0.203
1230M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1930'45.654 7.717 1.803
136M3ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1930'47.036 9.099 1.382
---- 以上規定周回数(90% - 17 Laps)完走 ----
-8M-清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1420'54.4465Laps5Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 38 鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL) 1'25.182 (15/19) 151.574 km/h
  • CarNo. 35は、SFL-SpR 31.10(スタート手順)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9決勝優勝ドライバーコメント 植田正幸「煙幕作戦(笑)」

マスタークラスで優勝した植田正幸(Rn-sports F111/3)

マスタークラス優勝 植田正幸(Rn-sports)

 「スタートはあまり良くなかったんですが、みんなガチャガチャぶつかったりして、その間をうまく切り抜けられたんそれが良かったです」

 「後ろが鳥羽さんだったので、ウォータースクリーンを上手く利用して、彼が行くところ行くところで僕も行って、水をかけてやりました。ちょっと最後は辛かったですが、その間のマージンがあったんで良かったです」

 「次ももう1回勝ちたいですね。こんな天気っぽいんで、上手く煙幕作戦をやりたいと思います(笑)」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9決勝 大宮賢人が今季4勝目 マスタークラスは植田正幸が今季初優勝

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ(FRJ)第4戦は8月30日、宮城県のスポーツランドSUGOでレース9の決勝を行い、ポールポジションからスタートした大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が、赤旗中断となったレースを制し今季4勝目。マスタークラスは植田正幸(Rn-sports F111/3)が今季初優勝を飾った。

 レース9の決勝は午前10時にフォーメーションラップが始まった。小雨が降り続いているが、朝方まとまった雨が降ったのかトラックはフルウエット。今回はコースイン時点から全車がウエットタイヤを選択した。

スタート直後のアクシデント

 ポールポジションの大宮賢人(PONOS RACING F111/3)がトップで1コーナーへ向かう一方、予選2位の三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)に予選3位の洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)が並びかけ、1コーナーでアウトから洞地が2位に浮上。三浦は3位に落ちた。予選5位の武藤雅奈(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR)も好スタートで4位につけ、その後方には予選7位からリンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)が5位に上がってきた。その武藤とリンは2コーナー立ち上がりで接触。武藤はコースアウトし再スタートを切ったものの最下位まで落ちた。

 この混乱で6位まで上がってきたAKITA(ACR Formula R)だったが、レインボーコーナー立ち上がりでスピン、イン巻きしてリアからガードレールに激しくクラッシュ。このため、ちぎれた後半セクションがコース上に跳ね返ったため、赤旗が提示された。

 レースは10時50分から残り20分間でセーフティーカー(SC)先導での再開となった。再開時の順位はトップ大宮、2位洞地、3位三浦、4位小松響(Rn-sports F111/3)、5位下野璃央(Dr.Dry F111)、6位植田正幸(Rn-sports F111/3)、7位鳥羽豊(AIWIN F111/3)、8位リシュエンユ(TLM by Z.SPEED F111/3)、9位入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)、10位YUKI(NILZZ Racing)だ。

 再開後は、トップ大宮が1秒1以上速いラップタイムを刻め逃げる。2位の洞地と3位の三浦は接近戦だ。

 6周目、大宮は2位以下を4秒離して一人旅に持ち込む。2位争いの洞地と三浦はテールトゥノーズの戦いを繰り広げる。8周目には三浦が洞地に0秒2差で背後につけるが、攻略ならず。

 レースは20分が経過したため14周で終了。大宮は2位以下を15秒近くちぎりぶっちぎりでの優勝を飾った。2位争いも洞地が三浦につけいる隙をあたえず、このままの順位でゴールした。4位の小松は最後には2位争いに追いついたがこの順位でフィニッシュ。5位には下野が、6位にはマスタークラストップの植田が、7位には同クラス2位の植田が、8位のリを挟んで9位にはマスタークラス3位の入榮が入った。

 レースは本来の周回数22の75%に満たなかったためハーフポイント。2位に入った洞地がポイントを147まで伸ばしトップのまま。優勝した大宮は143.5ポイントとし、2位に浮上。3位に入った三浦は142.5ポイントで3位に後退。このレースで、トップ3の得点差はさらに縮まった。

 レース10は午後2時より22周で行われる。選手権ポイントトップ3の争いに注目だ。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9決勝結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/30) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
141:07'12.538--
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
141:07'27.42914.89114.891
337三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
141:07'27.71115.173 0.282
410小松 響Rn-sports F111/3
Rn-sports
141:07'28.30315.765 0.592
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
141:07'31.52318.985 3.220
611M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
141:07'50.36737.82918.844
713M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
141:07'51.80539.267 1.438
888リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
141:07'58.15745.619 6.352
946M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
141:08'08.30055.76210.143
1018M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
141:08'26.1451'13.60717.845
1136M5ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
141:08'32.5691'20.031 6.424
1223M6YUGOS2R Racing
N-SPEED
121:08'09.4152Laps2Laps
13*48リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
121:08'20.8182Laps11.403
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
-38武藤 雅奈マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
12'43.40513Laps11Laps
-44M-AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
0-14Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 54 大宮賢人(PONOS RACING F111/3) 1'27.281 (6/14) 147.929 km/h
  • CarNo. 48は、FRJ-SpR 16.1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦トップ3会見 鈴木斗輝哉「ウェットは得意、明日も勝ちを狙います」

優勝 鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)

決勝記者会見:優勝した鈴木斗輝哉(TOM\'S)

 「ダンプコンディションでスタートは不安でしたが、良いスタートが切れました。前半はペースが良かったのですが、後半はタイヤのタレが一気にきてしまい、後半に関してはジルテール選手のほうが速かったように思います。でも、レース中はミスもなく淡々と周回を重ねていけましたので、レース内容は非常に良かったと思います。後半のペースについては、明日のレースで改善できればと思います」

 「(初のリーダーで)緊張はありましたが、いつもどおり落ち着いてレースができれば結果はついてくると思っていましたので、そんなに攻める必要はありませんでした。抜かれづらい菅生ですので、1コーナを守り切ってからは、大きなミスを犯さないように注意しました。」

 「元々ウェットコンディションが得意というのはあって、スポーツランドSUGOのコースレイアウトも自分のドライビングスタイルに合っていますので、昨日のドライから手応えはありました。今日もスタートは良い蹴り出しでしたので、明日も勝ちを狙いたいと思います」

決勝2位 エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

決勝記者会見:2位のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

 「1周目を終えてトップのペースについていけたのは良かったです。マシンのペースには満足していますし、素晴らしいマシンを用意してくれたチーム(B-Max)やホンダ、そしてエンジニアに感謝しています」

 「予選については、すべてに満足できているわけではありません。Q1は良かったのですが、Q2では少し苦戦しました。今シーズン、雨のコンディションには強さがありましたし、Q1でもすべてを出し切れたと思います。ただ、Q1からQ2の間に雨脚が強まり、その変化にマシンも自分自身も十分に適応させきれませんでした。明日は雨の可能性もあるので、改善してしっかりポイントを獲得したいと思います」

 「P2からのスタートとなる第15戦は、良いスタートを切って優勝を狙いたいです。P7からのスタートの第14戦は追い上げが難しいですが、ウェットになればバトルも増えると思うので、今日のデータを分析して明日につなげたいと思います」

決勝3位 新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝記者会見:3位の新原光太郎(B-MAX RACING TEAM)

 「予選は、走ったことのない完全なウエットで、ドライビングやセットアップを完璧に合わせきれませんでした。4番手からスタートで1つ上げられたのは良かったですが、その後のペースが上がらず苦しいレースになりました。前半はタイヤを使いすぎないようセーブしていましたが、後半思うようにペースを上げられず、後ろから追いつかれてかなり厳しい展開でした」

 「明日も雨の予報ですが、オートポリスで経験したウェットは良いイメージばかりではありません。ただ、改善の余地はあると感じているので、夕方のミーティングでしっかり話し合ってパフォーマンスを引き出したいです。2列目からのスタートになるので、波乱を活かして上を目指します」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦優勝コメント Mクラス今田信宏「スタートで2速に入れてしまいました」

マスタークラスで優勝した今田信宏(JMS RACING TEAM)

 SFライツ第13戦決勝(マスタークラス)において、予選のトラブルでクラス4位(最後尾)からのスタートながら、激しい追い上げを見せて、クラスウィンを飾った今田選手。レース後、実はスタートでもミスを犯していたと笑顔で語った。

マスタークラス優勝 今田信宏(JMS RACING TEAM)

 「気合を入れすぎて、スタートでギアを2速に入れてしまう失敗をしてしまいました。これで2回目なんですが、あれ、スタートが遅いぞ、となって(笑)。でも、そこからのペースはすごく良かったですね。混乱の中でクラッシュすることもなく、1台ずつ着実にオーバーテイクできました」

 「1コーナーで抜くことが多かったのですが、セッティングがバッチリ決まっていたおかげで、うまくインに入ることができましたね。DRAGON選手を抜いたときは、相手がSPの出口で少しミスして、そのまま最終コーナーでも膨らんだんです。相手がアクセルを抜かざるを得ない中で、自分は全開でいけたのが大きかったですね」

 「予選の失敗を帳消しにできるレースになりましたし、3台抜いてトップで終えられて本当に満足しています。長いレースで少ししんどかったですが、最高の形になって良かったです」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦SUGO決勝 鈴木斗輝哉がポール・トゥ・ウィンで初優勝

トップの3台

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦の決勝が、8月29日、スポーツランドSUGOで行われ、鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が、ポールから逃げ切って初優勝を飾った。

 マスタークラスは、目まぐるしくトップが交替したが、4大会ぶりの参戦となった今田信宏(JMS RACING TEAM)が、開幕大会第3戦以来の今季2勝目を飾った。

決勝がスタートした

 午後2時40分、朝から降っていた雨は一旦落ち着きを見せ、気温は23度と8月とは思えない涼しさだ。コースが乾きつつあるなか、全車スリックタイヤを履いてスタートが切られた。

 ポールポジションの鈴木、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)、三井優介(DELiGHTWORKS)の順でオープニングラップを終える。梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)は、2ポジションダウンの5位とタイトル争いを考えると手痛いスタートでの遅れだった。

 逃げる鈴木は、13秒台に入れるハイペースでファステストラップを更新しながら、追うジルテールとの差を僅かずつ開いていく。このトップ2のペースに3位新原以下はついていけず、2台が抜け出す形でレースは進んでいく。

 10周を終えたところで、トップ鈴木とジルテールの差は1.8秒。さらに4.4秒遅れて新原、梅垣、三井と続くが、抜きどころの少ないコースで隊列は徐々に長くなり、レースは膠着状態となっていく。

 終盤、鈴木とジルテールの差が少しだけ詰まったが、1.1秒差を保って、鈴木が初優勝のチェッカーを受けた。2位はジルテール、3位は終盤三井に迫られたものの新原がポジションを守って表彰台へ。

 この結果、三者によるタイトル争いは、三井が83p、梅垣が81p、ジルテールが70pと、ジルテールが上位二人との差を若干詰める結果となった。

 順位変動の少なかった若手に比べ、マスタークラスは次々にトップが交替した。

 まず、スタートで前に出た清水康弘(ART TASTE RACING 324)が、序盤トップを快走。クラスポールのKEN ALEX(BUZZ RACING)は、ペースが上がらず、4位にまで順位を落としてしまう。

 しかし、トップの清水も、徐々にペースの落ち、8周目の1コーナーでDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)に逆転を許してしまう。8周目からトップに立ったDRAGONだったが、今度は後方から今田が迫り、12周目から両者の攻防は激しさを増していく。

 そして迎えた16周目、SPコーナー出口で僅かにミスを犯し加速の鈍ったDRAGONに、今田がストレートのイン側から並び、17周目の1コーナーで首位を奪う。

 終盤になってもペースの落ちなかった今田は、DRAGONとの差を開いてフィニッシュ。開幕大会以来の出場ながら、4戦で2勝と、勝負強いところを見せた。

 第14、15戦の決勝は、日曜日の午前11時20分、午後3時20分から、それぞれ19周で行われる。

鈴木斗輝哉とエヴァン・ジルテールのトップ争い

新原光太郎と三井優介の3位争い

優勝は鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝2位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

決勝3位は新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)

マスタークラス優勝は今田信宏(JMS RACING TEAM)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦SUGO決勝結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/29) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
138鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2632'19.113--
21エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
2632'20.233 1.120 1.120
350新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
2632'31.24712.13411.014
43三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
2632'31.84312.730 0.596
535梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2632'36.75217.639 4.909
637アクシャイ・ボーラレクサス松山城北TOM'S SFL
TOM'S
2632'37.03517.922 0.283
726佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
2632'41.01021.897 3.975
836オスカー・ブルツレクサス松山城北TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2632'41.49922.386 0.489
960熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
2632'46.81427.701 5.315
102卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
2632'56.56037.447 9.746
114M1今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
2633'22.4621'03.34925.902
1230M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
2633'31.4721'12.359 9.010
136M3ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
2633'31.8381'12.725 0.366
148M4清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
2532'53.5261Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 23 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 38 鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL) 1'13.825 (6/26) 174.892 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース8決勝優勝ドライバーコメント 下野璃央「いきなり優勝できるとは」

下野璃央(Dr.Dry Racing Team)

優勝した下野璃央(Dr.Dry Racing Team)

 「無難にスタートして、1コーナーで前に出らたら抜かれることはないかなって思っていました。もう2周目以降は、目で見て分かるくらい離れていっていたのが分かりました。後ろも競っていましたし」

 「もちろん優勝を目指してやっていましたが、まずは表彰台っていう目標だったので、いきなり優勝できると思っていませんでした」

 「まだ明日2レースあって、レース3もまたポールからスタートできるので、このレースで確実に勝つために集中したいと思います」

鳥羽豊(AIWIN)

マスタークラスで優勝した鳥羽豊(AIWIN)

 「エンジニアがクルマをばっちり決めてくれたので、良く曲がったし、よく止まってくれたし。スタートもバッチリ決まって、結構前に行け、後ろで誰かがスピンして、蓋してくれたので、そのまま先行逃げ切りでした」

 「武藤選手とのバトルですが、もうかわいそうなくらい曲がってなくて、しんどいだろうなと思って見ていました。彼も素晴らしいドライバーで、どんだけ詰めても1コーナーでもいいライン取りされるし、2コーナーでなんかもう全然詰められないし、ヘアピンなんてましてや。馬の背で結構いいところまで行くんだけど、抜かさせてくれませんでした。でもヘアピンで彼がちょっと右にはみ出しすぎて少し縁石に乗り、そこで失速したところをインから抜くことができました。結構タイム差あったと思いますが、もう話しにならないくらクルマの置き所が上手いので、後ろからみてて勉強になりました」

 「FIA-F4でもリタイアが続いたりとかして、あんまりいい流れじゃなかったので、これで勝ち癖つけて、明日もいいレースをして、今週は綺麗に終わりたいと思っています」

Text & Photo: Yoshinori OHINISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース8決勝 雨のなか下野璃央がぶっちぎりの初優勝 マスタークラスは鳥羽豊が今季2勝目

優勝した下野璃央(Dr.Dry Racing Team)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ(FRJ)第4戦は8月29日、宮城県のスポーツランドSUGOでレース8の決勝を行い、ポールポジションからスタートした下野璃央(Dr.Dry F111)が、雨の中後続を大きく引き離しぶっちぎりでの初優勝、マスタークラスは鳥羽豊(AIWIN F111/3)が今季2勝目を飾った。

 レース8決勝は午後1時20分にフォーメーションラップが始まった。弱い雨が断続的に降り続いており、タイヤ選択に迷うところだったが、ドライタイヤでコースインしたドライバーも予選7位のリンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)を除いてすべてグリッド上でウェットタイヤに履き替えた。

 ポールポジションの下野璃央(Dr.Dry F111)と予選2位の大宮賢人(PONOS RACING F111/3)は無難なスタートでポジションを守り1コーナーへ向かう。素晴らしいスタートを切ったのは予選5位の洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)で一気に3位まで浮上してきた。4位には三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が、5位には武藤雅奈(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR)が、6位には小松響(Rn-sports F111/3)が、7位にはマスタークラストップの鳥羽豊(AIWIN F111/3)が、8位にはウェットタイヤのリンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)が続く。

 トップに立った下野は雨の中、ときには2位以下より2秒速いラップを刻み後続を圧倒。10周目には2位を10秒以上離し一人旅。2位の大宮も同周3位の洞地を3秒離す。洞地は4位三浦との3位争いを繰り広げ、5位にはペースの上がらない武藤を5周目にかわしてきた小松が大きく離れて続く。

 ここから2位の大宮はペースが上がらず、3位争いの洞地と三浦が徐々に接近。14周目には3台での2位争いとなった。

 22周または30分で行われていた決勝は30分が先に到来、レースは21周で終了した。トップの下野は後続との間合いを計り、終盤ペースを落としたものの2以下を7秒以上ちぎって初優勝を飾った。2位争いの3台は互いに決め手がなく大宮、洞地、三浦の順でゴールを迎えた。5位にはスポット参戦の小松が続いた。

 6位の武藤はペースが上がらず、マスタークラストップで終始7位の鳥羽とテールトゥノーズの争い。武藤は19周目にたまらずコースアウト鳥羽がクラストップの6位でゴール。武藤は7位でレースを終えた。8位にはマスタークラス2位の植田正幸(Rn-sports F111/3)が、9位には同3位の入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)が入った。

 FRJで女性ドライバーが優勝するのは久々で、小山美姫、三浦愛に続いて3人目となった。

 この結果、選手権ポイントでは3位に入った洞地が138ポイントまで伸ばし単独トップに。三浦は135ポイントで2位、3位に入った大宮が131ポイントで、上位3人の差が縮まった。

 レース9は明日30日午前10時より、レース10は午後2時よりそれぞれ22周で行われる。予報はあしたも雨で波乱含みの展開も予想される。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース8決勝結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/29) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
186下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
2130'05.379--
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
2130'12.713 7.334 7.334
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
2130'13.341 7.962 0.628
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2130'13.978 8.599 0.637
510小松 響Rn-sports F111/3
Rn-sports
2130'17.34011.961 3.362
613M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2130'27.52722.14810.187
738武藤 雅奈マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2130'43.69138.31216.164
811M2植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2130'53.21447.835 9.523
946M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2130'54.99849.619 1.784
1044M4AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2131'11.8921'06.51316.894
1188リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2131'12.2471'06.868 0.355
1218M5YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2030'24.0151Lap 1Lap
1336M6ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2031'04.3391Lap 40.324
1423M7YUGOS2R Racing
N-SPEED
1830'09.6083Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 18 Laps)完走 ----
-48リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
47'03.07917Laps14Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 86 下野璃央(Dr.Dry F111) 1'24.463 (6/21) 152.846 km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

第13、14戦予選コメント 鈴木斗輝哉「SUGOは相性が良く、走りと噛み合った」

第13戦、第14戦ともダブルポールを獲得した鈴木斗輝哉(TOM\'S)

 SFライツ第13、14戦で見事初のポールをWポールという最高の形で終えた鈴木は、予選終了後に安堵の表情を浮かべながら、振り返った。

ポールポジション 鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)

 「ドライでの感触が良く、手応えを持って臨みましたが、予選はぶっつけ本番の雨となりました。周りのレベルも高く簡単ではない状況でしたが、チームが素晴らしいマシンを作ってくれたおかげで、2レースともポールポジションを獲得できました。そろそろ結果を出さなければ、という焦りから解放され、気持ち的にも少し楽になれました」

 「もともとSUGOは相性が良く、マシンも雨のセッティングと自分の走りが噛み合っていました。新舗装により川の出来方や従来のラインが使えず、探り探りの走りにはなりましたが、2回目で上手くアジャストできたことが結果に繋がったと思います」

 「ただ、タイムはまだ満足できておらず、決勝に向けてクルマの調整が必要です。また、雨でのスタート練習ができていないので、雨の走行経験のある他ドライバーと比べると慎重に臨む必要があります。一発の速さだけでなく、課題を1つずつクリアしながら結果を出して、シーズン終盤に向け成長していきたいと考えています」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13、14戦SUGO公式予選 鈴木斗輝哉がWポールを獲得、MクラスはKEN ALEXと清水康弘がポールを分け合う

第13戦、第14戦ともポールポジションは鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13戦、第14戦の公式予選が、8月29日、スポーツランドSUGOで行われ、雨のなか、鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が、第13戦で初のポールを獲得。勢いそのままに第14戦でもポールを奪った。

 マスタークラスは、第13戦はポイントリーダーのKEN ALEX(BUZZ RACING)が、第14戦は清水康弘(ART TASTE RACING 324)が、クラスポールを奪った。

 今シーズンも残すところ2大会。今年のSFライツシリーズは終了が早く、再来週のもてぎ大会がファイナルとなる。タイトル争いも佳境に入っており、チャンピオン候補は、三井優介(DELiGHTWORKS)80p、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)79p、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)63pの三人に絞られている。

 今大会で、抜け出す者が出るのか、二人に絞られるのか、三つ巴のまま最終大会を迎えるのか、非常に重要な天王山ともいえる局面を迎えている。特にここSUGOは抜きづらく、加えて、決勝の天候は雨予報なだけに、予選の重要性は誰もが認識しているところ。

第13戦公式予選

 朝からの雨が降り続くなか、午前10時から始まった予選は、気温19度とかなり涼しいコンディションで行われた。

 第13戦のレース結果は、第15戦のグリッドに影響するだけに、重要な予選となるが、雨のなかで速さを見せたのが鈴木。下馬評では、雨を得意とするジルテールがポールを穫ると思われたが、1分25秒023でトップに立ったジルテールを、鈴木が1分24秒848、1分24秒828と連続して唯一人24秒台を連発して逆転。ポールを奪った。

 3位は梅垣、4位の新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)を挟んで、ポイントリーダーの三井は5位だった。

第14戦公式予選

 10分間のインターバルを挟んで行われた第13戦予選でも、鈴木の速さは衰えず。チームメイトの梅垣を抑えて、第14戦に続くポールポジションを獲得。3位はアクシャイ・ボーラ(レクサス松山城北 TOM'S SFL)と、トムス勢がトップ3を独占した。

 4位は13戦に続いての新原、ポイントリーダーの三井は5位と苦しい位置からのスタートとなった。そして、さらに厳しい結果になったのは逆転チャンピオンを狙うジルテール。全くタイムが伸びずに7位に沈んだ。

 タイトルを争う三井とジルテールにとっては、抜きどころの少ない菅生ではかなり厳しい展開になりそうだ。

 今シーズン、ここまで目立った戦績を残せていなかった鈴木だが、「相性が良いコース」という菅生で存在感をアピール。昨年末のスーパーフォーミュラのテストでも、速いところを見せていたが、時折見せる速さは魅力的だ。

 第13戦の決勝は、本日、土曜日の午後2時40分から26周で、第14、15戦の決勝は、日曜日の午前11時20分、午後3時20分から、それぞれ19周で行われる。

第13戦予選2位、第14戦予選7位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

第13戦予選3位、第14戦予選2位は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

第13戦予選6位、第14戦予選3位はアクシャイ・ボーラ(レクサス松山城北TOM\'S SFL )

第13戦マスタークラスポールポジション、第14戦同予選2位はケン・アレックス(BUZZ RACING)

第13戦マスタークラス予選2位、第14戦同ポールポジションは清水康弘(ART TASTE RACING 324)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGO公式予選ポールシッターコメント 下野璃央「無線で『ポール! よっしゃー!』と、自分でもびっくり」

下野璃央(Dr.Dry Racing Team)

レース8、10でポールポジションを獲得した下野璃央(Dr.Dry Racing Team)

 「ウェットは練習で1回走った時から調子良かったので、自信を持って走りました。計測2周しかできない状況だったので、アウトラップでタイヤ温めるのと前との距離を測るのに集中しいました。チームから無線で『ポール! よっしゃー!』って入って、『えーっ』てびっくりです。自分でもまさかでした。ミスなくまとめられたんですけど、まさかポール取れるとは思ってなかったです」

 「SUGOは、得意でも苦手でもないんですが、走るのは今までFIA-F4で年に1回走ってただけなんです。レース自体は2年ぶりで、こないだ1回テスト来たときが久しぶりのSUGOでした。そのときはドライでしたが、悪くはなかったです」

 「1本目は乗りやすかったですが、雨量も増えたので、2回目に入る時にちょっとセット変えたんですけど、変えない方が良かったかも知れませんね」

 「レース8とレース10、ポールからのスタートになりますが、雨だと思うんで、スタートでミスらなければよほどのことがない限り抜けないと思います。とりあえず落ち着いてスタートして、普通に行こうと思っています」

鳥羽豊(AIWIN)

レース8でマスタークラスポールポジションを獲得した鳥羽豊(AIWIN)

 「最初、ドライタイヤを履いて出ていって、赤旗が出てしまったので、レインタイヤに変えました。計測2周しかなかったので、たまたま、ちょっとタイムが上がっただけでした。雨量も多くなって、セカンドベストは他の人に取られてしまいました」

 「2回目は、リアがちょっと滑ってヘアピンでスピンしてしまいました。そこからもう一回立て直して、最後のアタックに行くところで赤旗が出ました。みんなその周でベストが出ているので残念でしたね」

 「決勝は、気負いなく完走を目指します。雨なので、生き残ることが大事ですね。それで走り切った結果がどうだったかというだけだと思います。まあ、頑張ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース8、10、9公式予選 下野璃央がうれしい初ポールポジション

レース8、10ポールポジション、レース9予選4位は下野璃央(Dr.Dry F111)

レース8、10予選2位、レース9ポールポジションは大宮賢人(PONOS RACING F111/3)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ第4戦は8月29日、宮城県のスポーツランドSUGOでレース8、9、10の公式予選を行い、レース8、10は下野璃央(Dr.Dry F111)が、レース9は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)がポールポジションを獲得した。マスタークラスはレース8は鳥羽豊(AIWIN F111/3)が、レース9、10は植田正幸(Rn-sports F111/3)がポールポジションを獲得した。

 レース8、10の公式予選は午前9時より15分間の予定で始まった。ベストタイムでレース8の、セカンドベストタイムでレース10のグリッドが決定する。SUGOは早朝、薄日も差していたが、予選が始まる頃には雲が厚くなり上空からは雨がぽつりぽつりと落ち始めた。ウェット宣言が出されたもののドライタイヤを履くドライバー、ウエットをタイヤを履くドライバーで選択が分かれた。

 開始早々、マスタークラスのAKITA(ACR Formula R)がSPインでコースアウトしたため早くも赤旗が提示された。予選は9時12分より残り4分で再開された。この間、ドライタイヤのドライバーはウエットタイヤに履き替えてコースインした。

 残り時間も少ないため予選は計測2周での勝負となった。1周目には下野璃央(Dr.Dry F111)が1分28秒770でトップタイム。2位に洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)が、3位に三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)がつける。

 最終アタックでは、下野がタイムをただ一人27秒台の1分27秒669まで縮めポールポジションを確定。2位には大宮が、3位には武藤雅奈(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR)が浮上し、三浦は4位に、洞地は5位に後退した。6位には第1戦以来久々参戦の小松響(Rn-sports F111/3)が続いた。

 マスタークラスは鳥羽豊(AIWIN F111/3)がポールポジションを獲得した。

 セカンドベストタイムで決まる第10戦のポールポジションは下野が、2位には大宮が、3位には洞地が、4位には三浦が、5位にはリンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)が、6位には小松が入った。

 マスタークラスは植田正幸(Rn-sports F111/3)がポールポジションを獲得した。

 レース9の公式予選は引き続き午前9時31分より15分間の予定で始まった。計測2周目には大宮が1分27秒411でトップに立つ。2位には三浦が、3位には武藤が、4位には洞地が、5位には下野が、6位には小松が続く。

 しかしこの頃から雨脚が強まり、トップの大宮を含め誰も彼のタイムを更新できない。

 計測5周目、下野が3位に浮上するも同6周目にはタイムアップした洞地が下野の前に出て3位を奪取。予選終盤、小松が2コーナーでコースアウトしたため赤旗をもって予選は終了。やや消化不良のセッションとなった。

 ポールポジションは大宮、2位には三浦、3位には洞地、4位には下野、5位には武藤、6位には小松が続いている。

 マスタークラスのポールポジションは植田が獲得した。

 レース8の決勝は本日午後1時20分より、レース9は明日30日午前10時より、レース10は午後2時よりそれぞれ22周で行われる。

レース8予選3位、レース10予選9位、レース9予選5位は武藤雅奈(マツモトキヨシTOM\'S TGR-DC FR)

レース8予選5位、レース10、9予選3位は洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)

マスタークラスレース8ポールポジションは鳥羽豊(AIWIN F111/3)

マスタークラスレース9、10ポールポジションは植田正幸(Rn-sports F111/3)

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース9公式予選結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/29) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'27.411--147.709
237三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'27.720 0.309 0.309147.189
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'27.795 0.384 0.075147.063
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'27.889 0.478 0.094146.906
538武藤 雅奈マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'27.955 0.544 0.066146.796
610小松 響Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'28.317 0.906 0.362146.194
748リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'29.268 1.857 0.951144.636
811M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'29.887 2.476 0.619143.640
944M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
1'29.945 2.534 0.058143.548
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1'30.357 2.946 0.412142.893
1113M3鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'30.407 2.996 0.050142.814
1246M4入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'31.538 4.127 1.131141.050
---- 以上基準タイム(110% - 1'36.458)予選通過 ----
-*18M-YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
deleted---
-*23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
deleted---
-36M-ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
d.n.s---
  • CarNo. 18, 23は、FRJ SpR 24.6(使用可能刻印以外のタイヤ使用)により、予選タイムを抹消した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦SUGO公式予選結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/29) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 14 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'25.685--150.684
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'25.957 0.272 0.272150.208
337アクシャイ・ボーラレクサス松山城北TOM'S SFL
TOM'S
1'26.158 0.473 0.201149.857
450新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'26.451 0.766 0.293149.349
53三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'26.698 1.013 0.247148.924
636オスカー・ブルツレクサス松山城北TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'26.764 1.079 0.066148.811
71エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'26.797 1.112 0.033148.754
82卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'27.484 1.799 0.687147.586
926佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'27.696 2.011 0.212147.229
1060熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1'27.926 2.241 0.230146.844
118M1清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1'28.840 3.155 0.914145.333
126M2ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'29.676 3.991 0.836143.978
134M3今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1'30.400 4.715 0.724142.825
1430M4DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'31.500 5.815 1.100141.108
---- 以上基準タイム(110% - 1'34.527)予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦SUGO公式予選結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/29) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 13 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'24.828--152.207
21エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'25.023 0.195 0.195151.858
335梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'25.028 0.200 0.005151.849
450新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'25.335 0.507 0.307151.303
53三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'25.542 0.714 0.207150.936
637アクシャイ・ボーラレクサス松山城北TOM'S SFL
TOM'S
1'25.814 0.986 0.272150.458
736オスカー・ブルツレクサス松山城北TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'25.867 1.039 0.053150.365
82卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'26.091 1.263 0.224149.974
926佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'26.468 1.640 0.377149.320
1060熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1'26.775 1.947 0.307148.792
116M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'28.259 3.431 1.484146.290
128M2清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1'28.547 3.719 0.288145.814
1330M3DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'30.371 5.543 1.824142.871
---- 以上基準タイム(110% - 1'33.311)予選通過 ----
-4M-今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
no time---

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース10公式予選結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/29) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
186下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'28.770--145.448
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'28.934 0.164 0.164145.180
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'29.207 0.437 0.273144.735
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'29.285 0.515 0.078144.609
548リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'30.637 1.867 1.352142.452
610小松 響Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'31.404 2.634 0.767141.256
788リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1'31.632 2.862 0.228140.905
811M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'31.895 3.125 0.263140.502
938武藤 雅奈マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'32.161 3.391 0.266140.096
1013M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'32.210 3.440 0.049140.022
1146M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'32.844 4.074 0.634139.066
---- 以上基準タイム(110% - 1'37.647)予選通過 ----
-44M-AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
no time---
-36M-ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
no time---
-*18M-YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
deleted---
-*23M7YUGOS2R Racing
N-SPEED
deleted---
  • CarNo. 18, 23は、FRJ SpR 24.6(使用可能刻印以外のタイヤ使用)により、予選タイムを抹消した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第4戦SUGOレース8公式予選結果

全日本SFライツ選手権第13戦・第14戦・第15戦 -RIJ- (2026/08/29) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
186下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'27.689--147.241
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'28.007 0.318 0.318146.709
338武藤 雅奈マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'28.010 0.321 0.003146.704
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'28.280 0.591 0.270146.255
545洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'28.438 0.749 0.158145.994
610小松 響Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'28.712 1.023 0.274145.543
748リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'29.834 2.145 1.122143.725
888リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1'30.678 2.989 0.844142.387
913M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'31.628 3.939 0.950140.911
1011M2植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'31.845 4.156 0.217140.578
1146M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'32.650 4.961 0.805139.357
---- 以上基準タイム(110% - 1'36.458)予選通過 ----
-44M-AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
1'41.70414.015 9.054126.951
-36M-ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
no time---
-*18M-YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
deleted---
-*23M-YUGOS2R Racing
N-SPEED
deleted---
  • CarNo. 18, 23は、FRJ SpR 24.6(使用可能刻印以外のタイヤ使用)により、予選タイムを抹消した。

SUPER GT

第5戦鈴鹿優勝ドライバーのコメント 野尻智紀「次からが本当の戦い」

GT500クラス 16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(ARTA MUGEN)

野尻智紀(ARTA MUGEN)

 「(これで通算11勝になったが)僕の主観ですけど、軽い中で勝ってきた勝利が今まで多かったと思うんですよね。開幕戦からうまくいかない、うまくいかないで、中盤戦で軽い中で勝ってっていう。たくさん勝っててっていうふうに言われますけど、あんまり誇れる内容ではないなっていうふうに思います。なので、やっぱりチャンピオン取らないと残れる結果ってやっぱないと思うんで。この勢いのまま36号にチャレンジしていきたいですね」

 「(自分のスティントについて)最初に流れ作りたいなと思ってたんで。(64号車の履く)ダンロップタイヤの温まりとか、その辺も全く分からなかったんで、抜けるなら最初のうちにっていうところで、大津選手がいい感じに扉をこじ開けてくれたので、僕はどちらかというと漁夫の利的な感じで、ラッキーで前に行けたなっていうふうに思います」

 「(17号車とのバトルについて)間合いだけの問題で追いついたかなって思いますが、なかなか抜くまでには至りませんでした。本当はもう少し燃費もセーブしながらついていければっていう感じでしたが、それ以上に野村選手が速かったので、ついていくのにいっぱいいっぱいだったなっていう感じはしましたね」

 「ランキングが上がったとはいえ、36号車にはまだまだ点数差もありますし、しっかりと次のSUGOも上位狙っていかないと、チャンピオンはどんどん遠くなってしまうと思うんで。次からが本当の戦いっていう風に思うんで、上を狙って戦いたいなと思います」

佐藤蓮(ARTA MUGEN)

 「自分の実力を証明できたレースというより、今回がスタートラインかなと思っています。今後もいいレースができるように、そこに向かってしっかり進めていきたいなと思います」

 「GT500の2年目ぐらいからとにかく勝ちが欲しかったです。みんな1回勝つと変わる言いますけど、ちゃんとレースをして勝つというのは大事だと思います。今回ようやくそれができました」

 「(17号車とのバトルについて)セクター4のシケインでのブレーキでアドバンテージがあるとは数周前から感じていて。ちょっと距離はありましたけど、とりあえず行ってみて、チャンスを作りたかったんです。130Rでのオーバーテイクは、GT500がGT300を抜いていくパターンとして、あれはよくあるので。あそこは絶対にチャンスだと思って、もう全開で抜くつもりで入っていって、それがうまくいったので、もう完璧な抜き方ができたなとは思いました」

 「(フィニッシュの瞬間は)安心しましたね。プッシュしてる時は何も考えてないんですけど、残り5周でSCが入って、いつ再開されるかっていうところの緊張感と、最後まで車がトラブルなく走ってくれるかっていうところ。これはすごく不安でしたね」

 「SUGOはかなり(サクセスウェイトが)重くなって、ランキング的には2位で挑むレースなので、少しでも36号車に対して差を詰めるレースにしたいです」

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GT300クラス 9号車PACIFICうま娘NAC BMW(PACIFIC RACING TEAM)

藤原優汰(PACIFIC RACING TEAM)

 「スタートから淡々と自分たちのペースを守っていくことができました。後半、富林選手に代わってから、さらにマージンを広げるのにかなりすごい走りしてくれて、ミスもなかったので勝つことができました」

 「スタートで余裕が生まれればレース自体の余裕が生まれるかなと思ってました。最初の希望は、後ろとの間を開けるっていう、それが仮に1秒でも2秒でもいいかなというふうに思っていましたが、実際走り出したら車のパフォーマンスもタイヤのパフォーマンスもすごく良くて、いけると思って、ちょっと淡々と走っていうかなっていう感じですね。不安要素は全くなくて、すごく良かったです」

「昨日ロングランが見えてなかったので、スティントを均等割にする作戦にして、ちょっと探りつつは行ったんですけど、後半まですごく安定していました」

 「ミシュランはウォームアップがすごく早いので、4本交換してもロスが全然ないので、今回は4本交換を選択しました」

 「菅生大会も、まずポイントを確実に狙っていきたいなと思いますし、願わくばトップ10をというところで、全員がその時できることをできるだけやったら、自然といいところに行くと思うので、全員ができることを全力で頑張りたいです」

冨林勇佑(PACIFIC RACING TEAM)

 「同世代のライバルはみんな優勝やチャンピオンを争っている中で、ポイント取るのもやっとっていう悔しさを抱いていましたが、自分も負けてないことを証明するためにも、チームの用意してくれてる車が今一番早いんだぞってことを証明するためにも、いろいろケアしながらですが本当にプッシュすることだけを考えて走っていました。終盤はセーフティーカーが出ちゃって、タイヤ冷えると結構難しい部分も僕らはありましたし、後ろにバックマーカーが2台挟まってたんで、再開しても大丈夫かなと思いつつ、終わるならこのまま終わってくれっていう気持ちもありました。でも比較的冷静ではいられたと思います」

 「リードも築いていたので本当は最後までぶっちぎって帰ってきて、イエーイってやりたかった気持ちもあります。でも何より最後までしっかり走りって優勝することが大事でしたし、そこを達成できたのはよかったです」

 「BMW、ミシュランというものに変わってから非常に自信もあった中でうまくいかなかったんですけど、こうやって0を1にするのってすごい難しいと思うんですよ。それは僕らドライバーもそうですし、チーム自体も勝ったことがないのでかなり難しかった」

 「逆に勝つといろんな運が巡ってこれたり、勝ち癖というものがつくものもあると思います。今まではポイント取れるか取れないかみたいなチームの実力というか、そう思われがちな部分もあったと思いますが、こうして優勝することで、ワンランク上のところで戦える可能性も増えたかなと思います。チャンプ争いというところまでは、まだ全然考えてないですけど、しっかりポイントを取ることをチームの目標として、後半戦も着実に戦っていけたらなと思います」

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第5戦鈴鹿決勝GT500クラス 16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTが今季初優勝 ホンダ勢が表彰台を独占!

GT500クラス優勝は#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)

 2026オートバックス スーパーGT第5戦「鈴鹿GT300kmレース」の決勝が8月23日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)が今季初優勝。2位に17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)、3位に8号車#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(太田格之進/大津弘樹)が入り、ホンダ勢が表彰台を独占した。

(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日20,500人/決勝日32,000人/大会総入場者数52,500人)

GT500クラスのスタートシーン

 第5戦決勝は午後1時30分に三重県警の先導によるパレードランで始まった。周回数は52。天候は晴れ。路面はドライ。気温34℃、路面温度は49℃と残暑厳しい中での戦いだ。

 まずはポールの野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)がトップで1コーナーへ。大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)、大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)と予選順位のままS字へ向かうが、NIPPOコーナーの立ち上がりで早くも大津が64号車を抜き去って2番手に浮上。予選4位の野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)もこの周で64号車を捉えて3番手に浮上した。

 3周目に入ると16号車が8号車に接近。シケインでインに飛び込んで2番手に。すかさず8号車も16号車のスリップに入るが、徐々に引き離されていく。

 この間にトップの17号車は3秒552のリードを築き上げるが、4周目に入ると16号車が追い上げに転じ、5周目に3秒103、6周目に2秒545、7周目には1秒383とし、8周目には0秒308とついに射程圏内に捉えた。

 16号車を引き離そうとペースを上げる野村だったが、野尻は離されずについていき、15周目のシケインでインを伺う。しかしここでは野村が押さえた。

 その後17周目のNIPPOコーナーで井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が川端伸太朗(PONOS FERRARI 296 EVO)に押されてコースを飛び出すアクシデントが発生。これによりフルコースイエロー(FCY)が宣言される。すぐにFCYは解除となるが、ここですかさず64号車がホームストレートで8号車をかわして一つ順位を挽回した。

 ここで規定周回の3分の1が消化されたため、トップの17号車は18周目にピットイン。野村から塚越に交代してコースに戻る。8号車も同じ周で大津から太田に交代するが、16号車はコースに留まり、22周目にようやくピットへ。ここで野尻からバトンを渡された佐藤は17号車の前でコースに復帰するが、塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)は23周目のヘアピン立ち上がりで16号車のインに飛び込み、そのまま並走でスプーンへ。すかさずポジションを奪い返した。

 そしてGT500クラスの全車がドライバー交代を終えた35周目に17号車は再びトップに。しかし16号車とのギャップは僅か0秒435。

 36周目のシケインで佐藤は17号車のインに飛び込むが僅かにオーバーラン。すかさずホームストレートで並び替えした塚越が1コーナーで16号車を抜き返した。

 ところが37周目。

 130Rで周回遅れをアウトから抜こうとした17号車が痛恨のオーバーラン。これに乗じて佐藤がインから周回遅れと17号車を一気に抜き去ってトップに立つと、その後は徐々にリードを広げていく。

 結局レースはトップが48周目に入ったところで発生した、130Rにおける吉田広樹(Green Brave GR Supra GT)のクラッシュによりセーフティーカーが導入され、そのまま52周目のチェッカーを迎えることに。

 これにより16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)が今季初優勝を達成。17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)は惜しくも2位に終わり、8号車#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(太田格之進/大津弘樹)が3位とホンダ勢が表彰台を独占する結果に。

 野尻は通算勝利数を11に伸ばし、佐藤はGT300、GT500を通じて初めてのスーパーGT優勝を成し遂げた。

 同時にドライバーズランキングにおいても野尻/佐藤組は通算36ポイントでこのレースを8位で終えた福住仁嶺/大嶋和也組の31ポイントを抜いて2位に浮上した。しかしポイントリーダーの坪井翔/山下健太組は重いサクセスウェイトを抱えながらもしぶとく9位でフィニッシュし、50ポイントと依然として大きなリードを保っている。

 次戦の舞台は宮城県のスポーツランドSUGO。台風シーズンの真っ只中ということもあって毎年天候と魔物に左右されるが、今年はどんなドラマが待っているのだろうか。9月20日決勝だ。

GT500クラス決勝2位はAstemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)

GT500クラス決勝3位は#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(太田格之進/大津弘樹)

GT500クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT

第5戦鈴鹿決勝GT300クラス PACIFIC ウマ娘 NAC BMWが初ポールから逃げ切って初優勝

GT300クラス優勝はPACIFICうま娘NAC BMW(冨林勇佑/藤原優汰)

 2026オートバックスSUPER GT第5戦「SUZUKA GT 300km RACE」の決勝が、8月23日、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、クラスポールからスタートした9号車PACIFIC ウマ娘 NAC BMW(冨林勇佑/藤原優汰)が、完璧なレース運びで初優勝を飾った。

 2位は、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣清)、3位には18 UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)が入った。

GT300クラスのスタートシーン

 連日の蒸し暑い30度超えの天候となった日曜日。午後1時30分、300km先のゴールに向けてスタートを切った。

 スタートから上位陣は安定した走りを見せ、9号車PACIFIC ウマ娘 NAC BMW(藤原)、777号車D'station Vantage GT3(藤井)、60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本)、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(山内)、18号車UPGARAGE AMG GT3(小林)、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(梅垣)、45号車PONOS FERRARI 296 EVO(川端)と続く。

 その後もグリッド順でレースは進むが、3位61号車SUBARU BRZ(山内)のペースが上がらず、8周目には4位、13周目には5位に後退。この61号車が後続を抑える間にトップ3台は逃げる形になる。

 15周目、その61号車がNIPPOコーナーで、45号車PONOS (川端)にプッシュされコースアウト。グラベルに入ってしまいFCY(フルコースイエロー)となる。61号車はコース復帰するが、これで上位争いから離脱することになってしまった。同時に45号車もドライブスルーペナルティで上位入賞の可能性は消えてしまった。

 レース三分の一を経過する16周を終えると、ドライバー交替、ピット作業を行う車両が出始め、上位では2位の777号車D'station Vantage GT3(藤井)が最初に作業を終え、ファグにステアリングを託す。

 19周目には、3位60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本→河野)、20周目には18号車UPGARAGE(小林→新原)が、そして24周目にはトップの9号車PACIFIC ウマ娘(藤原→冨林)がピットに入り、トップのままコースに復帰。リードを広げていく。

 不運だったのは、前大会、フロントタイヤ2本のみ交換の奇策で優勝をもぎ取った52号車Green Brave GR Supra GT。29周目にピットに入ると野中から吉田に交替し、今回も同じ作戦で順位を上げてコースに復帰。5位にポジションを上げ、シリーズを意識して確実にポイントを重ねる作戦を取った。

 ところが、順調だった52号車は、デグナーでGT500車両に押されてスピン。ピットに戻ってリアタイヤも交換する羽目になり、せっかくの作戦は水の泡となった。さらに、42周目に130Rで飛び出し大クラッシュ。吉田の無事は確認されたが、踏んだり蹴ったりのレースになってしまった。

 このアクシデントで、セーフティカーランとなり、オーダーは、9号車PACIFIC ウマ娘、7号車CARGUY、18号車UPGARAGE、777号車D'station、56号車リアライズGT-R、88号車VENTENY Lamborghini、360号車RUNUP GT-R、5号車マッハ車検MC86、11号車GAINER Z、32号車ENEOS AMGとなった。

 結局、アクシデントの処理に時間がかかり、レースはセーフティカーランのままフィニッシュ。9号車PACIFIC ウマ娘が、初ポールから初優勝という完璧なレースで鈴鹿夏の陣を締めくくった。

 シリーズランキング1位の52号車(40p)、2位の2号車(40p)がノーポイントに終わったため、ランキングは、5位に入り11pを加えた56号車リアライズが49ポイントでトップに立ち、777号車(48p)、7号車(44p)が続くこととなった。(手元集計)。

 次の大会は、9月19-20日の「SUGO GT 300km RACE」だ。

GT300クラス決勝2位はCARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣清)

GT300クラス決勝3位はUPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)

GT300クラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT

第5戦鈴鹿決勝結果

GT500クラス

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/23) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
116野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS26521:47'00.904--
217塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS18521:47'03.124 2.220 2.220
38太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS32521:47'03.915 3.011 0.791
423千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS28521:47'04.404 3.500 0.489
538大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS42521:47'04.754 3.850 0.350
612平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS30521:47'06.230 5.326 1.476
724名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS14521:47'08.832 7.928 2.602
814福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS56521:47'09.734 8.830 0.902
936坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS96521:47'09.974 9.070 0.240
10*37笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS22521:47'12.20011.296 2.226
11*100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS54521:47'13.90913.005 1.709
12*64大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL521:47'51.24550.34137.336
1319国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH4501:47'02.6182Laps2Laps
---- 以上規定周回数(70% - 36 Laps)完走 ----
-39関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS34331:03'05.38019Laps17Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 19 阪口晴南(WedsSport BANDOH GR Supra) 1'48.528 (40/50) 192.625 km/h
  • CarNo. 37は、SpR.22.4(エンジン交換)により、ペナルティーストップ5秒を科した。
  • CarNo. 100は、SpR.22.4(エンジン交換)により、ペナルティーストップ5秒を科した。
  • CarNo. 64は、SpR.13.1.a/付則7.3.4.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

GT300クラス

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/23) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
19冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI481:47'16.526--
27ザック・オサリバン
梅垣 清
CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH48481:47'20.955 4.429 4.429
318小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH8481:47'23.147 6.621 2.192
4777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL70481:47'24.089 7.563 0.942
556ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH76481:47'27.75011.224 3.661
688小暮 卓史
ダニール・クビアト
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH20481:47'28.23711.711 0.487
7360荒川 麟
金丸 ユウ
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH481:47'29.36212.836 1.125
85塩津 佑介
荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH10481:47'33.15016.624 3.788
911富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL4481:47'33.76717.241 0.617
1032石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS60481:47'37.08920.563 3.322
1131小高 一斗
小山 美姫
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS68481:47'43.66227.136 6.573
1230永井 宏明
平良 響
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH481:47'44.93928.413 1.277
1360吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL22481:47'45.56529.039 0.626
14*666スヴェン・ミューラー
渡会 太一
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH54481:47'46.59730.071 1.032
15*45篠原 拓朗
川端 伸太朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH28481:47'48.02131.495 1.424
1625松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH481:47'49.91433.388 1.893
17*65蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS74481:47'51.68835.162 1.774
186片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH28481:47'52.58436.058 0.896
1962平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH22481:48'01.27344.747 8.689
20*2堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS80481:48'01.71645.190 0.443
2120平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI481:48'04.83648.310 3.120
224谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH48481:48'08.21551.689 3.379
23*26安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH481:48'37.1911'20.66528.976
2448井田 太陽
ジェームス・プル
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH2471:47'18.8531Lap 1Lap
2522加納 政樹
和田 久
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH471:47'20.6491Lap 1.796
2696新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS32471:47'55.7351Lap 35.086
2752吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS80411:26'37.4737Laps6Laps
2861井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL2391:48'01.1359Laps2Laps
2987元嶋 佑弥
松浦 孝亮
OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH10381:21'11.59910Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 33 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 9 冨林勇佑(PACIFICうま娘NAC BMW) 1'58.460 (27/48) 176.475 km/h
  • CarNo. 66は、SpR.18.1(走路外走行)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 45(川端伸太朗)は、SpR.13.1.b(危険なドライブ行為)により、
  • CarNo. 66は、SpR.18.1(走路外走行)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 65(蒲生尚弥)は、SpR.27.17(ピットレーンでの他車への危険行為)により、
  • CarNo. 66は、SpR.18.1(走路外走行)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 2(卜部和久)は、SpR.13.1.b(危険なドライブ行為)により、
  • CarNo. 66は、SpR.18.1(走路外走行)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 26(安田裕信)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SC中の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第8戦鈴鹿決勝 Cクラスはまたも白崎稜がポールto ウィン、Iクラスは今田信宏が今季初優勝

チャンピオンクラス:優勝は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

インディペンデントクラス:優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

 8月23日、2026FIA-F4選手権第8戦の決勝が、鈴鹿サーキットで行われ、チャンピオンクラスは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)がまたも完勝で6連勝。インディペンデントクラスは、スタートでトップに出た昨年の王者、今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が逃げ切って今季初優勝を飾った。

 昨日に引き続き、朝から暑くなり、スタート時には気温30度超えとなった。決勝は、インディペンデントが午前8時30分から、チャンピオンクラスが9時35分から、それぞれ11周で行われた。

■チャンピオンクラス

 スタートでは、ポールポジションの白崎がトップを守り、酒井涼(TGR-DC RS F4)、5番グリッドから上がった五十嵐文太郎(TGR-DC RS F4)、塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)、酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)、三浦柚貴(TGR-DC RS F4)と続くが、後方で2台が絡んでコースアウト。1周目からセーフティカー(SC)が入る。

 このSCラン中に、5位三浦が、4位の酒井(龍)に接触。酒井(龍)は大きく順位を落としてしまい、三浦にはタイムペナルティ+40秒が課せられることになった。

 5周目にリスタートすると、トップ白崎は、2位酒井涼を引き離しにかかり、7周目には1.5秒のマージンを築く。いつもの逃げ切りパターンだ。

 2位争いは、酒井涼、五十嵐、塩田によって繰り広げられたが、7周目の1コーナーで塩田が五十嵐の攻略に成功し3位へ。さらに、酒井涼を攻め立てる。しかし、9周目にデグナーカーブで17位を走っていた山本聖渚(TEAM 5ZIGEN F4)がコースオフ。アウト側のスポンジバリアに刺さってしまった。

 これで二度目のSCランとなるが、残り2周の間に解除されることはなく、そのままフィニッシュとなり、白崎は、6連続ポール・トゥ・ウィンを達成。3位塩田は初の表彰台に上った。

チャンピオンクラス:オープニングラップのシケイン

チャンピオンクラス:優勝は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

チャンピオンクラス:決勝2位は酒井涼(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:決勝3位は塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)

チャンピオンクラス:優勝した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

チャンピオンクラス:表彰式

■インディペンデントクラス

 抜群のスタートを見せた今田が、フロントローのHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)とKENTARO(baum beauty clinic)の間に割って入るようにして、1コーナーを制すると、HIROBON、鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)を引き連れてS字をクリア。スタートで出遅れたKENTAROは4位まで後退。

 そのS字で、7~8位あたりを走っていた齋藤真紀雄(CSマーケテイング アキランド)と中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)が絡んでコースオフ。車両排除のためにSCが入る。

 4周目にリスタートすると、このチャンスを逃すまいとHIROBONが今田に襲いかかるが、今田も巧みに抑えて、トップ3のオーダーは変わらず。7周目にもスプーンカーブでHIROBONは今田に並びかけるが、ここでも今田が上手く凌ぐ。

 9周目、3位を走っていた鳥羽が逆バンクで若干はらんでスピンアウトし、二度目のSCランとなる。SCのまま終わるのかと思われたが、素早い車両回収作業で、残り1周でSCランが解除され、残り1周の超スプリントレースとなる。

 今田は、最後のリスタートでシケインから加速する際、少しタイミングを遅らせた。これで加速のタイミングを見誤ったHIROBONは一瞬失速。今田は悠々と逃げ切ることに成功し、今季初となる優勝を飾った。

 第9、10戦は、9月18-20日にスポーツランドSUGOで行われる。

インディペンデントクラス:優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

インディペンデントクラス:決勝2位はHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

インディペンデントクラス:決勝3位はKENTARO(baum beauty clinic)

インディペンデントクラス:表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
Photo: Motorpsorts Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第8戦鈴鹿決勝上位3人のコメント 白崎稜「SCは予想できていた」

第8戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

チャンピオンクラス:優勝した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「スタートは無難でした。酒井選手がうまかったですが、ここで並びかけられるまでいかなかったんで、なんとか抑えました。酒井選手のプレッシャーはずっとあったんで、タイヤを壊さないようにどれだけ引き伸ばせるかをずっと考えてました」

 「SCは予想できてたことで、どこで再スタートするかは決めてあったんで、予定通りでした」

 「そろそろ台風とか雨とかが来そうな予感がするんで、SUGOではそういう時でもセットアップちゃんとできるように。しっかり集中して挑んでいきたいなと思います」

第8戦決勝2位 酒井涼(TGR-DC Racing School)

チャンピオンクラス:決勝2位の酒井涼(TGR-DC Racing School)

 「スタートはぼちぼち決まって、1コーナーいけるかなとか思ってたんですけど、白崎選手もだいぶ警戒してキツキツ締めてきたんで。チャンスは本当1、2コーナーというか、オープニングランプに仕掛けることしかないなと思ったんですけど、抜けなかったんで、それ以降は厳しいレースになってしまいましたね」

 「でもペース的にはついていけてたから、その後もチャンスあるのかなと思ったんです。最初の1、2周はどっちかというと白崎選手も控えめな走りをしてて、そこが一応チャンスかなとか思ったんですけど、すぐSCが入って、それ以降はもう全然ペース的にも全く追いつかないし、どんどん離されていく一方でした」

 「後ろがだいぶ追いついてきたんですけど、スリップアンダーの影響もあるんで、残り3、4周なら守りきれるだろうなとは思っていました」

 「SUGOはあんまり走行経験がないんで、チームの方々としっかりテストして、いい結果を残したいと思います」

第8戦決勝3位 塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)

チャンピオンクラス:決勝3位の塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)

 「練習走行から比較的調子も良くて、チームも自分もしっかりと合わせ込めた週末だったかなと思っています。今日のレースについて課題は山ほどあるなと実感しています。主にスタートですね。スタートでちょっとストール気味になってしまって、そこでもう2台3台と行かれてしまって、その時は気が落ち込んでしまったんですけれども、そこからなんとか巻き返すことができました。結果的には良かったんですけども、内容で言うと100点満点ではなかったレースだなと思います」

 「(五十嵐選手とのバトルについて)自分的にも経験のある鈴鹿ですし、自分にまだマージンはあったかなと。余計にちょろちょろ動くより、前だけ見て、レーシングドライバーなんだからまっすぐ走れという言葉をいただいて、本当に一発のチャンスに全てをかけるような走り、そういうことを意識して走った結果、しっかりとパスして巻き返すことができたかなと思ってます」

 「富士も練習走行では4番手だったり、全然トップを狙える位置で、チーム的にもこれはいけるよっていう感じだったんですけれども、自分がヘマをしてしまって、今回はリベンジをしっかりと決め切ることができてこの順位になったのかなと思ってます」

 「オーポリとSUGO、経験は全くないんですけれども、経験がないから下に沈むということがないように、しっかりと上狙っていこうかなと。この流れをキープしていきたいですね」

インディペンデントクラス第8戦優勝 今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

インディペンデントクラス:優勝した今田信宏(B-MAX ENGINEERING)

 「もうスタートが全てと言っていいレースでしたね。HIROBONさんは予選とか練習走行のタイムを見てるとセクター3と4がそんなに速くなかったし、逆に僕はそっちの方が速かったので、もうちょっと楽な戦いになるのかなと思ったんです。ですが彼も走りを改善してきていて、3も4も速くて、何回かピンチになりましたけれども、何とか切り抜けられてよかったです」

 「1回目のSC明けは通常のパターンでシケイン一つ目から加速したんですけど、HIROBONにうまく合わせられたので、2回目はシケインの二つ目で加速をして、案の定、彼は一つ目で加速すると思ったので、ちょっとリフトオフ。そのおかげですっごく楽になりました。」

 「SUGOは過去のあらゆるレースの勝率がすごく高い、相性のいいコースなので、今回取れなかったダブルポールをとり、ダブルポール・トゥ・ウィンを取れたらいいなと思います。一方で、結構キャリアが高くなってきたので、楽しいレースをしたいなと思ってます」

Txet: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第8戦鈴鹿チャンピオンクラス決勝結果

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 Champion class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
116白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1128'12.549--
235酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1128'13.188 0.639 0.639
399塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1128'13.767 1.218 0.579
437五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1128'15.405 2.856 1.638
519ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
AKILAND RACING
1128'15.833 3.284 0.428
645鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1128'15.957 3.408 0.124
750百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1128'16.670 4.121 0.713
836濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1128'17.550 5.001 0.880
942箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1128'17.965 5.416 0.415
1029武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1128'18.071 5.522 0.106
1151黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1128'18.567 6.018 0.496
1287豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1128'18.768 6.219 0.201
1338寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1128'19.431 6.882 0.663
1460熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1128'20.301 7.752 0.870
1543中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1128'20.640 8.091 0.339
1617鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1128'20.843 8.294 0.203
1721落合 蓮音GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1128'21.006 8.457 0.163
187高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1128'21.226 8.677 0.220
1973酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1128'22.502 9.953 1.276
2014村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1128'23.48710.938 0.985
2154酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1128'24.46611.917 0.979
2234吉田 馨Drago CORSE
Drago CORSE
1128'25.73713.188 1.271
2380翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1128'26.21413.665 0.477
2453池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1128'27.15314.604 0.939
25*28三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1128'55.54242.99328.389
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-3山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
819'47.8413Laps3Laps
-15中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
411'19.5257Laps4Laps
-24梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
12'20.95110Laps3Laps
-48村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
12'21.00710Laps 0.056
  • Fastest Lap: CarNo. 16 白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4) 2'07.521 (7/11) 163.935 km/h
  • CarNo. 28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2.10.11(SC活動中の危険行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第8戦鈴鹿インディペンデントクラス決勝結果

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 Independent class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
144今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1128'19.093--
25HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1128'20.294 1.201 1.201
355KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1128'21.448 2.355 1.154
430DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1128'22.810 3.717 1.362
592植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1128'23.105 4.012 0.295
612小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1128'24.226 5.133 1.121
771大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1128'24.555 5.462 0.329
822清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1128'26.299 7.206 1.744
94佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
1128'28.333 9.240 2.034
1086大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1128'30.00010.907 1.667
11*40⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1128'30.95711.864 0.957
12*61WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1128'31.18112.088 0.224
1311杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1128'31.56112.468 0.380
14*6長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1128'33.06713.974 1.506
159金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1128'35.56616.473 2.499
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-23YUGOS2R Racing
N-SPEED
1128'36.84017.747 1.274
-18鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
820'05.4523Laps3Laps
-96齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
0-11Laps8Laps
-*10中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
0-11Laps-
-98IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 18 鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4) 2'09.320 (7/8) 161.655 km/h
  • CarNo. 40は、FIA-F4選手権統一規則第19条2(走路外走行)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 61は、FIA-F4選手権統一規則第19条2(コース復帰時の安全未確認)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 6は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 10は、FIA-F4選手権統一規則第30条7(スタート)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 10は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、リタイアのため不履行。

SUPER GT

第5戦鈴鹿予選会見 野村勇斗「500クラスで鈴鹿を走るのは今週が初めてだった」

GT500クラス 17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(Astemo REAL RACING)

塚越広大(Astemo REAL RACING)

 「基本的にいいバランスでは走り出せて、そこからあの短い時間でどれを選択していくかっていうところで、ちゃんと選べたんじゃないかなと思います。あとロングランは多分ほかのチームもやってきてるところは少ないと思うんですけど、まずは速く走れることが大事かなと思うので、明日に向けてもこういう結果は好材料だと思います」

 「(Q2の野村選手のアタックについて)僕はもう安心して、どんな順位で帰ってこようが僕らの17号車としては自信はあったので、それをさらに引き上げてくれたかなと思うので。結構僅差の中だったので、最後に逆転してくれて、なんか目立つ感じで印象的だったんでよかったです」

 「(金石)勝智監督と大駅(俊臣エンジニア)さんと、ここまでしっかり準備してきても、歯がゆいレースがあった中で、彼らの喜んでる姿を見たのが一番嬉しかったです。決勝は勝つしかないと思います。勝つべくして勝つレースしたい。もうその手ごたえは充分に」

野村勇斗(Astemo REAL RACING)

 「アタックラップをうまくまとめることができて、最終的にボール取れたんで、本当に嬉しいですね。狙ってはもちろんいました。500クラスで鈴鹿を走るのは今週が初めてだったので、 FP1で赤旗が2回も出て、結構走る時間削られちゃったので難しいなと思いながら走っていました。なんとなくコツはつかめたんですけど、それに対してはちょっと不安を抱えながらのアタックでした。でも車が本当に前戦から上調子が良くて、プッシュしきってもすごいコントロールしやすい車になってきているので」

 「ここまでロングランに苦戦してきているので、明日の決勝はどうなるかまだわからないんですけど、スタートできるポジションすごいいいんで、優勝を狙っていきます」

GT300クラス 9号車PACIFICうま娘NAC BMW(PACIFIC RACING TEAM)

藤原優汰(PACIFIC RACING TEAM)

 「初めてのポールポジション。とにかくめちゃくちゃ嬉しいです。もう冨林選手、帰ってきて一番上に止まった時に、うわ、最高やって、ものすごく嬉しかったです」

 「僕のQ1の時は、ピットアウトしてタイヤウォームアップしていく中で、車もやっぱすごいバランス良かったですし、ミシュランタイヤの性能もすごく良くて、BMWと鈴鹿っていうのもすごく相性がいいんで、ドライバーが安心して攻めれる状態やったかなというふうに思います」

 「今日フリー走行でトラブルとかがあって、全チームに言えることだと思うんですけどロングランあまり試していないんです。まあ今日の予選で速さがあることは分かったんで、あとはBMWの安定性とミシュランのウォームアップ性能精度の速さとか、そういうのを武器に戦いたいと思います。明日は多分スタートを担当するのかなという感じです」

冨林勇佑(PACIFIC RACING TEAM)

 「僕は今まで基本Q1メインでしたし、予選は本当に6位とかが最高位だったんで。そんな中、今回チャンスっていうのは自分でも勝手に体で分かってたんで、(プレッシャーで)結構気持ち悪かったんですけど。結構緊張してましたね」

 「自信はありました。でもみんな悪がってプレッシャーかけてくるんで、『いけるよ』とかみんなめっちゃ言うから、まあプレッシャーに感じても、それも全部励みになり、良かったです。去年の岡山が多分Q2だったんですよ。その時もポール取る自信っていうか、取れると思ってはいた中で取れなくてすごく悔しかったんですけど、乗っちゃえば意外と緊張はないんで。自分のやりきれることをやろうっていう風に切り替えれるのと、他のカテゴリーでも予選はやっぱりプレッシャーのかかるところでやってはいたんでね。走り出したらあんま変わんない」

 「優勝がもちろんできたら嬉しいですけど、まずポールっていうところはずっと残る部分でもあると。そこは良かったと思います」

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第5戦鈴鹿公式予選GT300クラス PACIFIC ウマ娘 NAC BMWがポールポジション獲得

GT300クラスポールポジションはPACIFICうま娘NAC BMW(冨林勇佑/藤原優汰)

 2026オートバックスSUPER GT第5戦「SUZUKA GT 300km RACE」の公式予選が、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、GT300クラスは、PACIFIC ウマ娘 NAC BMW(冨林勇佑/藤原優汰)が、ポールポジションを獲得した。

 今シーズン、ここまで中位でのフィニッシュが多く、獲得ポイントもゼロ。正直ノーマークだった“穴馬”ともいえる9号車PACIFIC ウマ娘 NAC BMWが、ポールの雄叫びを上げた。

 2位は、777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)、3位は61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)、4位以下は、60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)、18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)、7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣清)と、ここまでがトップ6。

 前富士大会で、上位を占めたフェラーリGT3車両は6位が最高位。また、使用タイヤはトップがミシュラン。2〜4位が少数派のダンロップと、今回の予選の勢力図を解く鍵はこのあたりにありそうだ。

■予選Q1

 A、Bグループに分けられたGT300クラスの予選は、各グループ上位9台までがQ2に進出。

 Aグループでは、早めのアタックで1分57秒台に入れた30号車apr GR86 GT(平良)のタイムをターゲットに各車がアタックするも、なかなか58秒を切る車両は現れず。60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本)が1分57秒978、終盤に777号車D'station(藤井)がトップとなる1分57秒324をマークして、この3台は余裕を持ってQ2へ進んだ。

 4位以下の58秒台の争いは熾烈を極め、4位96号車K-tunes RC F GT3(高木)から9位の4号車グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口)までは、コンマ6秒という僅差だった。

 Bグループでも、1分57秒台が通過の目安となり、61号車SUBARU BRZ(井口)、65号車LEON PYRAMID AMG(菅波)、11号車 GAINER TANAX Z(富田)、9号車PACIFICウマ娘BMW(冨林)らは、58秒の壁を破ってQ2に進出した。

 このグループはAグループよりも僅差で、トップ61号車から9位の7号車CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(梅垣)まで、0.8秒の差だった。

■予選Q2

 午後4時を過ぎ、暑さが和らぐなかQ2が始まった。Q1を通過した18台、なかでもQ1で1分57秒台をマークした車両を中心にポール争いが繰り広げられた。

 気温、路面温度ともに下がって、タイムはQ1を大きく上回り、最初に61号車が1分56秒981をマーク。このタイムを破る車両はなかなか現れず、61号車の今季2度目のポール奪取かと思われた。

 しかし、終了間際になって、9号車BMW(冨林)が1分56秒547、777号車D'station(ファグ)も56秒551と、61号車のタイムを大きく上回り逆転。冨林にとって初めてとなるSUPER GTのポールで予選は幕を閉じた。

 ランキング上位車では、首位の52号車Green Brave GR Supra GTが13位とまずますのスタート位置だが、2位の2号車HYPER WATER INGING GR86 GTは24位、3位の56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-Rが18位と、決勝は厳しい位置からのスタートとなった。

GT300クラスポールポジションはPACIFICうま娘NAC BMW(冨林勇佑/藤原優汰)

GT300クラス予選2位はD\'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

GT300クラス予選3位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT

第5戦鈴鹿公式予選 17号車Astemo HRC PRELUDE-GTが今季初ポール トップ4をホンダ勢が独占

GT500クラスポールポジションはAstemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)

 2026オートバックス スーパーGT第5戦「鈴鹿GT300kmレース」の公式予選が8月22日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)がポールポジションを獲得。上位4台をホンダ勢が独占する結果となった。

 公式予選は午後3時30分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ、路面はドライだが、陽が傾き始めたこともあり、セッションが進むにつれて気温、路面温度ともに下がっていく中での走行となる。

予選Q1 64号車のイゴール・オオムラ・フラガがトップタイム

 GT500クラスの予選Q1は午後3時48分より10分間で行われた。

 各車アウトラップに続いて2周から3周のウォームアップ走行を行い、残り時間が3分を切ったあたりでタイムアタックに取り掛かる。

 まずは大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)がウォームアップ2周から1分46秒209を記録、続いて塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)が1分45秒891でこれを上回り、野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が1分45秒967で続く。この時点ではホンダ勢が上位を占める。

 その後は三宅淳詞(リアライズコーポレーションZ)が1分45秒738でこのホンダ勢を上回ったが、チェッカーが提示された直後にイゴール・オオムラ・フラガ(Modulo HRC PRELUDE-GT)がウォームアップ3周から1分45秒254を叩き出してトップに躍り出た。

 それに続いて阪口晴南(WedsSport BANDOH GR Supra)がウォームアップ2周から1分46秒019、平峰一貴(TRS IMPUL with SDG Z)もウォームアップ2周で1分45秒818を記録。

 この結果、64号車がトップ、24号車が2位、12号車が3位となり、以下、17号車、16号車、19号車、38号車の順でトップから8位の8号車までが1秒以内に収まる接戦となり、37号車が9位、23号車が10位とここまでがQ2に進出した。

 一方、ポイントリーダーの坪井翔(au TOM'S GR Supra)は23号車に0秒025及ばず11位で予選を終えている。

予選Q2 ルーキー野村勇斗が初のPP獲得

 GT500クラスの予選Q2は午後4時41分にコースオープン。残り時間2分30秒を切ったところでタイムアタックが始まった。

 まずは小林利徠斗(KeePer CERUMO GR Supra)が1分45秒835を記録。続いてアタックに入っていた佐藤蓮(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)はセクター1で区間最速をマークしたが、スプーンで痛恨の四脱。それでも1分45秒389を出して見せる。佐藤は続けてもう一周アタックを敢行するが、ここでは1分45秒519に留まる。

 それに続いてQ1トップの大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)が1分45秒206で16号車を上回りトップに浮上するが、終了間際にGT500ルーキーの野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)が1分45秒129を叩き出し、参戦5戦目にして自身初のポールポジションを獲得した。

 この結果、ポールポジションの17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)、予選2位の64号車Modulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)、予選3位の8号車#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(太田格之進/大津弘樹)そして予選4位の16号車#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)と上位4台をホンダ勢が独占。富士に続いて抜きん出た速さを見せつけた。

 予選5位には12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が続き、最後の最後に1分45秒791を記録した19号車WedsSport BANDOH GR Supra(国本雄資/阪口晴南)がトヨタ勢最速の6位という結果となった。

GT500クラスポールポジションはAstemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)

GT500クラス予選2位はModulo HRC PRELUDE-GT(大草りき/イゴール・オオムラ・フラガ)

GT500クラス予選3位は#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(太田格之進/大津弘樹)

 第5戦決勝は明日23日の午後1時30分より52周(300km)で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿決勝 Cクラスは白崎稜が5連続ポールto ウィン、IクラスはHIROBONが4勝目

チャンピオンクラス:優勝した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

インディペンデントクラス:優勝したHIROBON(TEAM 5ZIGEN)

 8月22日、2026FIA-F4選手権第7戦の決勝が、鈴鹿サーキットで行われ、チャンピオンクラスは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)が後続を僅かずつ引き離して5連勝。インディペンデントクラスは、やや荒れたレースとなったが、HIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)が優勝を飾った。

 朝から気温が上昇するなか、第7戦のスタートを迎えた。決勝は、インディペンデントが午後1時20分から、チャンピオンクラスが2時25分から、それぞれ11周で行われた。

■チャンピオンクラス

 スタートでやや出遅れたかに見えたトップの白崎は、スタートで2番グリッドの濱邊誠己(TGR-DC RS F4)に差し込まれ、1〜2コーナーで並走する形になったものの、抑えきってトップを守った。

 白崎が迫られたのは、この場面のみ。2周目には2位との差を1.4秒に開く。その2位には4番グリッドスタートの酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)がつけ、3位以下には、トヨタ育成ドライバーの五十嵐文太郎(TGR-DC RS F4)、武藤雅奈(TGR-DC RS F4)、濱邊、酒井涼(TGR-DC RS F4)、三浦柚貴(TGR-DC RS F4)が続く。

 3周目になると、白崎はさらに2位酒井龍との差を広げて、5連勝のチェッカーに向けてひた走る。2位酒井、3位には3周目に五十嵐をかわした武藤が上がり、このトップ3はほぼ安泰。

 膠着状態となった上位陣のなかでは、塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)が、2周目9位、3周目8位、7周目7位と上がってきたのが目立ったが、他は順位変動はなく終盤へ。

 9周目に、24位を走行していた翁長実希(OTG Motor Sports MCS4)が1〜2コーナーでスピン。動けなくなったことで、セーフティカー(SC)が入り、結局レースはSCランのままチェッカーを迎えた。

 優勝の白崎は、第3戦から無傷の5連勝。しかも、すべてポール・トゥ・ウィンという完璧なレースを続けている。

チャンピオンクラス:決勝がスタートした

チャンピオンクラス:スタート直後1コーナーの攻防

チャンピオンクラス:優勝は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

チャンピオンクラス:決勝2位は酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)

チャンピオンクラス:決勝3位は武藤雅奈(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:表彰式

■インディペンデントクラス

 独立したレースとして開催されるようになって、アクシデントが少なくなったインディペンデントクラスだが、今回はやや荒れたレースとなった。

 ポールスタートの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が、背後から迫るKENTARO(baum beauty clinic)を抑えてトップを守り、3位にはHIROBONが続いて、レースが始まった。8番グリッド、ランキング2位の鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)はエンジンストールで動けず。

 トップ今田とKENTAROは、その後も競り合いながらレースを進めるが、4周目、ヘアピンで後続車両の多重接触が発生し、3台がコース上とコースサイドに止まってしまい、これでSCが入る。

 7周目にリスタートを迎えると、今田とKENTAROのトップ争いは激しさを増し、9周目の1コーナーで並んだKENRATOを必死に抑えようとした今田が軽い接触により2コーナーでスピン。これでトップに立ったKENTAROだが、デグナーで縁石に乗り上げてコントロールを失いコースオフ。何とかコースには戻ったものの、5位まで順位を落とす。

 これでオーダーは、HIROBON、DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)、齋藤真紀雄(CSマーケテイング アキランド)、植田正幸(Rn-sports MCS4)、KENTAROとなるが、9周目に今度は130Rで下位を走っていた佐々木祐一(仙台DayDream & Dr Dry)がアウト側バリアにクラッシュ。

 再びSCが入り、チャンピオンクラスと同様にそのままチェッカーとなった。

 運にも恵まれた展開になったHIROBONだが、これで今季4勝目。ランキング2位の鳥羽、同3位の今田がノーポイントに終わったことで、シリーズではかなりリードを築くことになった。

インディペンデントクラス:決勝がスタートした

インディペンデントクラス:優勝はHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

インディペンデントクラス:決勝2位はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

インディペンデントクラス:決勝3位は齋藤真紀雄(CSマーケテイングアキランド)

インディペンデントクラス:表彰式

 第8戦決勝は、明日23日の午前8時30分(INDP)、午前9時35分(CHAMP)から11周で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿決勝上位3人のコメント 白崎稜「もちろん明日も勝ち切る」

第7戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「一旦前に出かけられましたけど、なんとかポール・トゥ・ウィンできました」

 「そこからも大変でしたね。タイヤをマネージしようと思っても後ろは速いので、ちょっと難しかったかな。僕のミスもちょっとあって、シケインの立ち上がりで縁石に乗っちゃったんです。セーフティーカーが最後入っちゃいましたが、最後までレースして勝ち切りたかったです」

 「僕は前半逃げてのスタイルだとは思うんですけど、後半は確かにちょっときつかったですね。もちろん明日も勝ち切ります」

第7戦決勝2位 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)

 「スタートがすごくうまくいきました。スタートで3番手に上がって、練習段階から僕がシケインで抜きにかかれるってのはあったんですけども、もう1周目の130Rから狙って(シケインで)前に出られたのは良かったです。スプーンから組み立てして、いけるなと思って。130も本当にミスなくいけて、ちょっと距離があったんですけど、それぐらいはいけるなと思って、自信持って(いきました)」

 「(白崎選手は)本当に1周目じゃないと抜けないっていう感覚だったんですよね。1周目から6周目ぐらいまではこっちがきついなって感じで、むしろ後ろから追いつかれちゃう状態だったので、ちょっとまずいなと思っていました。ですが自分の走り方的には後半向けというか、ラスト4周でスパートして追いつくプランで行ったんです。こっちがベストの状態になり、区間タイムもラップタイムも良くなったんです。このままいけるかな、すぐ後ろまで追いつけるかなと思ったらSCが入ってしまいました」

 「(第8戦は)残念ながらタイム抹消されて6番手ですが、抜いていく方法だったり、ペースはあることが今日も分かったので、今日と同じドライビングで前半の遅れは多分取り戻せると思います。今日より少しでも白崎選手に追いつけるように頑張っていきたいと思います」

第7戦決勝3位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

 「もう予選をミスしたのが全てで、スタートで追いつけるような距離でもなかったし、そこでのバトルで前と差が離れてしまいました。ペースもそんなに良くないんで、そこはちょっと反省します」

「車は僕の判断ミスでセットアップ面で満足できませんでしたが、それでもパフォーマンスとしてはそんなに悪くないので、作ってくれたチームの皆さんに感謝しています」

 「明日はスタートが13番手で、前回の富士と同じ失敗をしてしまいましたし、もうやってしまったことはしょうがないので、とりあえず前を向いてこう、少しでも白崎選手とのポイント差を広げられないように。頑張ります」

インディペンデントクラス第7戦優勝 HIROBON(TEAM 5ZIGEN)

「ペース的にはちょっときつかったんですけど、棚ぼたなんで」

「前半はちょっとついていけてなかったんですが、2台がやり合いそうだったので様子をを伺って、どこかで行けるタイミングがあれば抜きに行こうと思っていました。そしたら2台が絡んだのでラッキーなところがあります」

 「後半はミッショントラブルを抱えていて、アップもダウンもおかしくなって、最後はもう変速できなくなったんで、最後にSCが入っていなかったらやばいなって。1周でもレース再開されたら危なかった」

 「開幕戦からストレートスピードが遅いので、スタートで逃げて、あとは後ろでやり合っててくれないかなあと思います」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第5戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

GT500クラス

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
117野村 勇斗Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS181'45.129--198.853
264大草 りきModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'45.206 0.077 0.077198.707
38太田 格之進#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS321'45.504 0.375 0.298198.146
416佐藤 蓮#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS261'45.519 0.390 0.015198.118
512ベルトラン・バゲットTRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS301'45.737 0.608 0.218197.709
619国本 雄資WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH41'45.791 0.662 0.054197.608
738小林 利徠斗KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS421'45.835 0.706 0.044197.526
823千代 勝正MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS281'45.941 0.812 0.106197.329
937ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS221'46.661 1.532 0.720195.997
1024名取 鉄平リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS141'49.365 4.236 2.704191.151

GT300クラス

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
19冨林 勇佑PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI1'56.547--179.371
2777チャーリー・ファグD'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL701'56.551 0.004 0.004179.365
361山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL21'56.981 0.434 0.430178.706
460河野 駿佑Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL221'57.064 0.517 0.083178.579
518小林 崇志UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH81'57.171 0.624 0.107178.416
67ザック・オサリバンCARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH481'57.412 0.865 0.241178.050
7*45川端 伸太朗PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH281'57.553 1.006 0.141177.836
865蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS741'57.677 1.130 0.124177.649
987元嶋 佑弥OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH101'57.691 1.144 0.014177.628
1011大木 一輝GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL41'57.813 1.266 0.122177.444
115荒尾 創大マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH101'57.934 1.387 0.121177.262
124片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH481'58.041 1.494 0.107177.101
1352野中 誠太Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS801'58.146 1.599 0.105176.944
14360金丸 ユウRUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'58.241 1.694 0.095176.802
1596新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS321'58.596 2.049 0.355176.272
1688ダニール・クビアトVENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH201'58.953 2.406 0.357175.743
1730永井 宏明apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'59.670 3.123 0.717174.690
1856ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH762'10.08413.53710.414160.705
  • CarNo. 45は、GTAブルテンNo.006-S(セッション開始時のファストレーン進入)違反により、罰金5万円を科す。

SUPER GT

第5戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

GT500クラス

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
164イゴール・オオムラ・フラガModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'45.254--198.617
224三宅 淳詞リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS141'45.738 0.484 0.484197.708
312平峰 一貴TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS301'45.818 0.564 0.080197.558
417塚越 広大Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS181'45.891 0.637 0.073197.422
516野尻 智紀#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS261'45.967 0.713 0.076197.280
619阪口 晴南WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH41'46.019 0.765 0.052197.184
738大湯 都史樹KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS421'46.088 0.834 0.069197.055
88大津 弘樹#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS321'46.209 0.955 0.121196.831
937笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS221'46.390 1.136 0.181196.496
1023高星 明誠MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS281'46.581 1.327 0.191196.144
---- 以上Q2進出 ----
1136坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS961'46.606 1.352 0.025196.098
1214福住 仁嶺ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS561'46.862 1.608 0.256195.628
1339サッシャ・フェネストラズDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS341'46.951 1.697 0.089195.465
14100牧野 任祐STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS541'47.411 2.157 0.460194.628

GT300クラス(Aグループ)

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
1777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL701'57.324--178.183
230平良 響apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'57.780 0.456 0.456177.494
360吉本 大樹Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL221'57.970 0.646 0.190177.208
496高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS321'58.279 0.955 0.309176.745
556木村 偉織リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH761'58.467 1.143 0.188176.464
618新原 光太郎UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH81'58.473 1.149 0.006176.455
75塩津 佑介マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH101'58.617 1.293 0.144176.241
852吉田 広樹Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS801'58.673 1.349 0.056176.158
94谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH481'58.909 1.585 0.236175.808
---- 以上Q2進出 ----
1062平木 湧也HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH221'58.914 1.590 0.005175.801
1148ジェームス・プル健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH21'58.989 1.665 0.075175.690
1232鈴木 斗輝哉ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS601'59.057 1.733 0.068175.590
1326安田 裕信ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'59.059 1.735 0.002175.587
1425洞地 遼⼤HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'59.155 1.831 0.096175.445
1522加納 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH2'00.558 3.234 1.403173.404

GT300クラス(Bグループ)

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL21'57.484--177.941
29藤原 優汰PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3 EVO
PACIFIC RACING TEAM
MI1'57.818 0.334 0.334177.436
311富田 竜一郎GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL41'57.843 0.359 0.025177.399
465菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS741'57.945 0.461 0.102177.245
545篠原 拓朗PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH281'58.035 0.551 0.090177.110
687松浦 孝亮OPEN HOUSE Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH101'58.270 0.786 0.235176.758
7360荒川 麟RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'58.315 0.831 0.045176.691
888小暮 卓史VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH201'58.328 0.844 0.013176.672
97梅垣 清CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
CARGUY MKS RACING
YH481'58.344 0.860 0.016176.648
---- 以上Q2進出 ----
106片山 義章UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3 EVO
VELOREX
YH281'58.397 0.913 0.053176.569
11666渡会 太一seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH541'58.506 1.022 0.109176.406
122卜部 和久HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS801'58.719 1.235 0.213176.090
1331小山 美姫apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS681'58.987 1.503 0.268175.693
1420清水 英志郎シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'59.304 1.820 0.317175.226

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿チャンピオンクラス決勝結果

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Champion class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
116白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1125'43.080--
273酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1125'43.641 0.561 0.561
329武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'43.758 0.678 0.117
437五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'46.566 3.486 2.808
536濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'46.967 3.887 0.401
635酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'49.278 6.198 2.311
799塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1125'50.190 7.110 0.912
828三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'50.486 7.406 0.296
945鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1125'50.971 7.891 0.485
1019ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing EIKO
AKILAND RACING
1125'51.964 8.884 0.993
1142箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1125'52.564 9.484 0.600
1250百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1125'53.58110.501 1.017
1315中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1125'53.85610.776 0.275
1421落合 蓮音GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1125'54.73011.650 0.874
1538寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1125'55.14212.062 0.412
1617鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1125'55.29112.211 0.149
173山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1125'55.52412.444 0.233
18*60熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1125'55.78012.700 0.256
1987豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1125'56.96313.883 1.183
2043中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1125'58.01314.933 1.050
217高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1125'58.30015.220 0.287
2214村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1126'00.10417.024 1.804
2324梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1126'00.55617.476 0.452
2434吉田 馨Drago CORSE
Drago CORSE
1126'01.05917.979 0.503
2554酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1126'02.05418.974 0.995
2653池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1126'02.99819.918 0.944
2748村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1126'03.93320.853 0.935
28*51黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1126'04.54021.460 0.607
2980翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
923'42.1822Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 73 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4) 2'08.106 (8/11) 163.187 km/h
  • CarNo. 60は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.2(危険なドライブ行為)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 51は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第7戦鈴鹿インディペンデントクラス決勝結果

■Independentクラス

SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2026/08/22) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 Independent class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
15HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1130'01.071--
230DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1130'01.623 0.552 0.552
396齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1130'02.649 1.578 1.026
455KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1130'04.176 3.105 1.527
592植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1130'07.697 6.626 3.521
661WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1130'08.314 7.243 0.617
740⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1130'08.818 7.747 0.504
812小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1130'10.604 9.533 1.786
971大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1130'12.37711.306 1.773
106長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1130'13.62812.557 1.251
11*10中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1130'14.56413.493 0.936
129金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1130'19.49918.428 4.935
1322清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1130'23.16722.096 3.668
1423YUGOS2R Racing
N-SPEED
1130'25.21524.144 2.048
15*98IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1130'56.69855.62731.483
1677MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
1030'20.7131Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-44今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
821'49.2273Laps2Laps
-4佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
821'59.4653Laps10.238
-18鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
517'27.4686Laps3Laps
-11杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
24'39.1909Laps3Laps
-*86大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
25'18.7989Laps39.608
  • Fastest Lap: CarNo. 55 KENTARO(baum beauty clinic) 2'09.874 (7/11) 160.965 km/h
  • CarNo. 10は、FIA-F4選手権統一規則第30条7(スタート)違反により、タイムペナルティー15秒を科した。
  • CarNo. 98, 86は、FIA-F4選手権統一規則第15.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

第5戦鈴鹿公式練習GT300クラス UPGARAGE AMG GT3がトップタイム

 2026オートバックスSUPER GT第5戦「SUZUKA GT 300km RACE」の公式練習が、三重県・鈴鹿サーキットで行われ、GT300クラスは、UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/新原光太郎)がトップタイムをマークした。

 今年のシリーズは、マレーシアラウンドがキャンセルされ全7戦。その折返しとなる4戦目、夏の鈴鹿決戦を迎えた。

 まだタイトルを語るのはやや早計だが、3戦を終えてのシリーズポイントは、52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)と、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が、40ポイントで並び、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(JPオリベイラ/木村偉織)が2ポイント差で追う展開となっている。

 朝から強い日差しが照りつけ、午前中から30度超えの夏日となった。午前9時45分から1時間35分間の公式練習が行われた。

 トップタイムをマークした18号車UPGARAGE AMG GT3は、開幕戦から18位、28位、12位、ライキングも28位と目立った戦績を残せていないが、サクセスウェイト(SW)8kgの有利さを生かして、そろそろ表彰台を狙いたいところだ。

 2番手は、現在ポイントリーダーの52号車Green Brave GR Supra GT。前戦の優勝でサクセスウェイトは80kgと最重量だが、バランスの良さで好タイムをマークした。ただ、本番は灼熱のレースが予想されるため、タイヤの摩耗を含め、読めない部分が多い。予選で上位を確保できれば、それはチームの総合力と言えるだろう。

 3番手は、45号車PONOS FERRARI 296 EVO(篠原拓朗/川端伸太朗)。前富士大会では、圧倒的な速さを見せながら、決勝では悔しい4位。今回の鈴鹿でリベンジに燃えている。SWも28kgとまだ有利な重さだけに、チャンスは十分ありそうだ。

 4番手は、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)。昨年は不運続き。新エンジンを投入した今季も第2戦富士大会でポールからスタートしながらタイヤトラブルで沈んでしまった。多くのファンが強いSUBARUを心待ちにしているだけに、ここ鈴鹿ではその期待に応えてほしいものだ。

 5番手は、大ベテランコンビが駆るK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)。毎戦着実にポイントを稼いでいるが、このあたりで上位に食い込みたいところ。

 6番手は、ランキング同ポイントで2位に並んでいる2号車HYPER WATER INGING GR86 GT。SWが増えても常に上位に食い込む力を発揮している。新加入の卜部は、参戦初年度にタイトルを獲得したいところ。

 以下、虎視眈々と上位を狙う車両が僅差で続いており、午後の予選で誰がポールを奪うのか、またマルチメイクのタイヤも今年が最終年になるだけに、どのメーカーのタイヤがポールとなるのかにも注目だ。

 予選は、本日午後3時30分から行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO

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