GT500クラスポールポジション No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra
国本雄資(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「びっくりしました。あんな状況だったので。セクター4で引っかかってしまった映像を見た時は『もうダメだな』と思ったんですけど、帰ってきたら意外と速くて、しかもポールだったので、いやすごいなと。晴南くんほんといい仕事をしてくれてすごく嬉しいです」
「朝の専有走行でも僕がニュータイヤを履いてアタックしたら遅いクルマに引っ掛かってしまったんですけど、あれも64号車でした(笑)それでも予選に向けてセッティングしてきたことと、タイヤがうまくマッチしてくれて、なんとか Q1も突破できたし、そのあとポールも取れたので、満足の一日だったなと思います」
「今年はチームとヨコハマタイヤとTCDがうまく協力できていることがこの結果につながっていると思うので、すごくありがたいなと思います。決勝ではやるだけやろうかなと思います。SUGOは抜きにくいサーキットだと思うので、とにかく全ラップ集中して走って、優勝したいです」
阪口晴南(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「SUGOは僕たち自信がありました。テストでもうまくいっていたし、ここでポールを取ろうという気持ちが強かったんですけど、フリー走行が思ったほどうまくいかなくて、いろいろセッティングなどを見直して予選に臨みました。難しい状況の中で国本さんがQ1を突破してくれたので、一発いいところを見せたいな、と思って集中して走りましたし、Q1終わったあとの微調整が今回もバッチリ決まっていたので、それもアタックの助けになったと思います。セクター1、2、3とうまくいっていたんですけど、最後に残念な形でスローなクルマに引っかかってしまったので、自分の力を出し切れたわけじゃないんですけど、ポールポジションが取れて本当に良かったですし、あのセクター4を補うくらいクルマとタイヤのパフォーマンスが高かったので、それに助けられたポールポジションだったかなと思います」
「僕としては今回K-tunes Racingと一緒にポールを取れたのが非常に感慨深いです。昨日も四人でおしゃべりしていましたし、非常に感慨深い一日になったと思っていますし、今年の悔しさも含めて明日に向けても気合が入っています。自信を持って走り切りたいです。SUGOはポール有利だと思っているので、一番有利なところから逃げ切りたいですし、レースはいろいろ起きると思うので、そこで少しもミスせずに走り切りたいと思っています」
GT300クラスポールポジション No. 96 K-tunes RC F GT3
新田守男(K-tunes Racing)
「今日は朝から比較的調子がいい状態で、ダンロップタイヤとコンディションとのマッチングが非常にいい状態で走り始めることができました。僕の予選Q1で公式練習でやっていないことをトライしたことがうまくいかなかったのですが、それをアジャストして真一に行って貰えば、Q2でポールを取れるんじゃないかと思っていました。その結果、真一がいい走りをしてくれて、すごくいい予選になりました」
「まずは一勝という目標を掲げているので、ここで取りたいなと思っていますけど、ちょっと不安な材料もまだまだあるし、天候もよくわからないので不安ですけど、諦めずに頑張りたいです」
高木真一(K-tunes Racing)
「朝から新田さんにクルマを本当に上手く仕上げていただいて、決勝に向けての想定をしていました。午後のQ1では新田さんにいい走りをしていただきました。新田さんのアドバイスを経て若干のセッティング変更をして、慎重なタイヤの温め方を含めて、上手くアタックできました。結局僕がアタックした計測3周目しかタイヤがもたなさそう、ということを事前に新田さんからアドバイスされていたので、それに上手く合わせられたんじゃないかなと。このクルマの安定性と、ダンロップタイヤさんがいいタイヤを開発してSUGO持ってきてくださったこと、本当にチーム力で取れた結果だと思います。でないとこんなおじさんがポールなんか取れないんで」
「決勝はそんなに甘くないなと、ライバル勢は多くいると思っています。そんな中でも一番前からスタートできるので、状況を見ながらしっかり作戦を練って、優勝を目指して頑張ります。パーセンテージでいうと76.5%くらいかな」
※ この会見後、96号車に対して「サクセスウェイト重量違反」との判定が下り、予選タイムは抹消となった。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の公式練習が9月17日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスはNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が今季4度目、GT300クラスはNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が今季初のポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時30分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。
予選Q1 大湯都史樹がコースレコード更新でトップ通過!
GT500クラスのQ1は午後3時3分から10分間の走行。残り時間が7分を切ってから各車のコースインが始まった。塚越広大(Astemo NSX-GT)は少し遅れてコースイン、走行に加わった。
ところが各車の走行が始まってすぐに坪井翔(au TOM'S GR Supra)がピットに戻ってきた。36号車はそのままガレージに戻され、フロントカウルが開けられる事態。エンジンに不具合が出ているようだ。坪井は残り時間4分で一旦はコースに復帰したものの、結局1周も計測することなく再びピットに戻って予選を終えた。
その頃コース上ではすでにアタックが始まっており、高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が1分10秒584をマーク。続いて塚越が1分10秒362、そして公式練習トップの大津弘樹(Modulo NSX-GT)が1分9秒714とコースレコードに迫る好タイムでトップに躍り出る。
しかしその直後、今度は公式練習2番手の大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が最後の最後に1分9秒660を叩き出し、コースレコードを更新して大津からトップの座を奪い取ってみせた。
ここでチェッカー。トップは16号車、2番手64号車に続いては、これまで不運に泣かされてきた石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1分9秒905を記録して38号車が3番手につけた。
以下、No. 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra、No. 100 STANLEY NSX-GT、No. 23 MOTUL AUTECH Z、No. 19 WedsSport ADVAN GR SupraそしてNo. 17 Astemo NSX-GTがQ2に進出。福住仁嶺(ARTA NSX-GT)は1分10秒440と17号車にわずか0秒078の後れをとって9番手に終わった。
GT300は今回もAとBの2グループに分かれてQ1を戦った。
Aグループはケイ・コッツォリーノ(PACIFIC hololive NAC Ferrari)がウォームアップ2周に続いて1分17秒737をマークしてトップタイム。そのまま早々と走行を切り上げた。
続いて太田格之進(UPGARAGE NSX GT3)がウォームアップ3周から1分18秒288で2番手。蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)がウォームアップ2周から1分18秒292、1分18秒567と2周連続のアタックを敢行して3番手につける。
以下、No. 96 K-tunes RC F GT3、No. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT、No. 25 HOPPY Schatz GR Supra、No. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R、そしてNo. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GTがQ2へ進んだ。56号車はアップダウンの激しいSUGOで100kgのサクセスウェイトを積みながらの大健闘だ。
一方、セッション終盤には冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)、嵯峨宏紀(apr GR SPORT PRIUS GT)らがアタック中に痛恨のコースオフ。これにより5号車は9番手、31号車は10番手で惜しくもQ2進出を逃した。
Bグループはまずウォームアップ2周で1分18秒223を記録した元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)がトップ。同じくウォームアップ2周の富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)が1分18秒376で2番手につける。
ここで元嶋は早々とピットに戻ってくるが、その直後にウォームアップを3周行ってアタックに入った木村偉織(ARTA NSX GT3)が1分17秒611を叩き出してトップに浮上した。堤優威(muta Racing GR86 GT)もウォームアップ3周から1分18秒356、1分18秒024と2周連続でアタックを行なって2番手に上がってきた。この結果88号車は3番手に。
以下、No. 10 TANAX GAINER GT-R、No. 87 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3、No. 60 Syntium LMcorsa GR Supra GT、No. 7 Studie BMW M4、そしてNo. 4 グッドスマイル初音ミクAMGがQ2に進出した。
予選Q2 阪口晴南が不運をものともせずにコースレコードを更新、今季3度目のPP獲得!!
GT500クラスは午後3時41分から10分間の走行。残り時間が8分を切ったところから中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)を先頭に各車のコースインが始まった。
まずは松下信治(Astemo NSX-GT)がウォームアップ2周から1分10秒268を記録。続いて松田次生(MOTUL AUTECH Z)が1分10秒049を記録する。
そして3周のウォームアップを経てアタックに入った阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が最終コーナーで伊沢拓也(Modulo NSX-GT)に行手を阻まれる不運に見舞われながらも1分9秒627と、Q1で大湯が樹立したコースレコードをさらに上回るタイムを叩き出してトップに躍り出た。
伊沢はSPアウトコーナーで飛び出し、コースに復帰したばかりだったが、ここでの行為が走行マナー違反であったとして予選後に訓戒の処分を受けている。
続いてアタックした立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)のタイムは1分10秒005とわずかに及ばず2番手に止まった。
この結果、No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が今季4度目のポールポジション。阪口自身も今季3度目のPP獲得となった。
2番手はNo. 38 ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)、3番手にはNo. 23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が獲得したが、残念ながら23号車は松田のモラルハザードポイント累積により4グリッド降格が既に決まっている。
GT300クラスは午後3時23分から10分間の走行。
まず山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)がウォームアップ2周から1分17秒691の好タイムをマークしてトップへ。河野駿佑(Syntium LMcorsa GR Supra GT)が1分18秒022で2番手につける。
しかし続いてアタックに入った高木真一(K-tunes RC F GT3)が1分17秒373で山内を上回ってトップに浮上、結局最後まで誰もこのタイムを上回ることはできないままチェッカーが出されることになった。
ところが予選後の車検で96号車に対しスポーティングレギュレーション23-3項「サクセスウェイト重量」違反との裁定が下り、予選タイムは抹消となってしまう。同時にNo. 5 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号(冨林勇佑/平木玲次)に対しても2022GTAブルテンNo. 48「燃料搭載量」違反があったとして同様にタイム抹消とされた。
これによりNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が第2戦富士以来、今季3度目のポールポジションを獲得、2番手はNo. 60 Syntium LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)、No. 87 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3(松浦孝亮/坂口夏月)が3番手から決勝に臨むことになった。
ポイントリーダーのNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は8番手だが、こちらも23号車同様にグリッド降格のペナルティがあるため明日の決勝は12番手からのスタートとなる。
第6戦決勝は18日の午後2時より84周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
第9戦優勝 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「前回鈴鹿でランキングを抜き返されてしまったということで、今回はしっかりしないとと。昨日まではちょっと歯車が噛み合わない感じでしたが、今日の朝は集中してポールを取りました。決勝のスタートでもホールショットを取れました。SUGO大会の要所は押さえられたかなと思います」
「今年はトップからリスタートするケースが何度かあったので、途中でセーフティーカーが入ったことに対して不安はありませんでした」
「僕は明日のレースを意識してタイヤに無理をさせない走りに切り替えていたので、中村選手が近づいてきましたが、僕としては想定の範囲内というか、コントロールできていました」
「明日は3番手からのスタートで、抜きにくいコースではありますが、やれることをしっかりやって1台2台と抜いてトップで終わりたいです。ただ無理して当たっちゃったらダメなので、自分が今できる最大限を発揮しようと思っています」
第9戦決勝2位 中村仁(TGR-DC Racing School)
「今日は表彰台に乗るつもりでレースに臨みました。3番手から無難なスタートを切ることができて、2位の選手を抜いてからは優勝を狙って走っていました」
「1周目の最終コーナーで三井くんがバランスを崩して加速が鈍っていたので、そこでスリップを使ってアウト側に並び、3コーナーで抜き切りました。それでももう1台いるな、もう1台抜きたいなと気持ちを燃やして走っていました」
「再スタートの時にダウンフォースが抜けたためにトップとの差が開いてしまいましたし、タイヤのウォームアップが足りなかったのか、アンダーが強くなってしまって離されたのがもったいなかったです。それでもペースは悪くなくて、どんどん追いついていたので最後まで優勝を目指して走りました」
「明日は勝ちます」
第9戦決勝3位 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)
「セーフティーカーで流れがガラッと変わりました。トップ2は速かったんですけど、三井選手だけ遅れてきていたので、これはいけるかもしれないなと、最終コーナーからスリップを使って抜きにいきました。1コーナーでインを守られたのでアウトにいきました。セーフティーカー前に中村選手がやっていたのと同じようにやればうまくいくかな、と思ってやってみたんですけど、それが成功してよかったです」
「まだまだレースの経験も少ないんで学ぶことばっかりですし、スタート後の駆け引きで引きがちだったりもしたので、そういうところも直せていければまだ成長できると思うので、これからも頑張ります」
「明日はフロントローからですが、変わらず焦らずに頑張ります」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2022年FIA-F4選手権第9戦の決勝が9月17日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションからスタートした小出峻(HFDP RACING TEAM)が今季6勝目を挙げ、ポイントリーダーに返り咲いた。
第9戦決勝は午後1時30分より17周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。
ホールショットを決めたのは小出、予選2番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)が2位、中村仁(TGR-DC RSフィールドF4)が3位、小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)が4位で1コーナーに飛び込む。その後方では予選6番手の荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2コーナーの縁石に乗り上げてコースオフ、9位まで後退してしまった。
3位の中村は2周目の1コーナーでアウトから三井に並びかけるが、三井も一歩も引かない。両者は並走のまま2コーナーを立ち上がるが、3コーナーの進入で中村が三井のインをとって2位に浮上した。
続いて中村はトップを快走する小出との差を縮めにかかる。2周目には1秒355あった小出のリードは3周目には1秒243に。すかさず小出も4周目にファステストを更新、その差を1秒261とすると、5周目には1秒307まで盛り返す。3位に後退した三井もペースを取り戻してきた。
ところが6周目の4コーナー立ち上がりで吉村渉(Media Do影山Racing F110)が地頭所光(SACCESS RACING)と接触してスピン。吉村が縁石に乗り上げてストップしてしまうアクシデントが発生。このため7周目からセーフティーカーが導入されることになった。
6周終わっての順位は小出、中村、三井、小林、そして堀尾。
一旦はクルマを離れた吉村だったが、コースマーシャルの手を借りて再始動、自走でピットに向かった。
セーフティーカーは10周目でピットイン。11周目からレース再開された。タイミングよく飛び出す小出に続き、中村、三井はほぼ等間隔で1コーナー。しかし徐々に小出がリードを広げにかかる。
12周目の3コーナーでは4位の小林が三井のインに割って入り、3位に浮上。なかなかペースの上がらない三井に5位の堀尾も迫ってきた。
13周終わって小出のリードは1秒662。14周目にはまた中村がファステストを更新してその差は1秒612とやや縮まる。15周目1秒417、16周は1秒396と徐々にその差は詰まっていくが、中村は最後まで小出のテールを捉えることはできず、小出峻が第6戦富士以来の今季6勝目を獲得した。
2位の中村仁はこれが初の表彰台。3位は小林利徠斗が入り、ポイントリーダーでSUGO入りした三井優介は4位に終わった。
これによりポイントランキングでは再び小出がトップに浮上。三井は12ポイント差の2位に後退した。
第10戦決勝は18日の午前9時より17周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 19 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 35 R1'09.627 - - 185.437
2 38 立川 祐路 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'10.005 0.378 0.378 184.435
3 23 松田 次生 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 44 1'10.049 0.422 0.044 184.320
4 100 山本 尚貴 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 46 1'10.166 0.539 0.117 184.012
5 17 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 68 1'10.268 0.641 0.102 183.745
6 39 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 54 1'10.297 0.670 0.029 183.669
7 16 笹原 右京 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 11 1'10.335 0.708 0.038 183.570
8 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'11.303 1.676 0.968 181.078
'R'マークは従来のコースレコード(1'09.676)を更新した。
■GT300クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 89 1'17.691 - - 166.189
2 60 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 33 1'18.022 0.331 0.331 165.484
3 87 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 24 1'18.058 0.367 0.036 165.408
4 88 小暮 卓史 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 33 1'18.083 0.392 0.025 165.355
5 65 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 51 1'18.104 0.413 0.021 165.310
6 25 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'18.146 0.455 0.042 165.222
7 52 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 51 1'18.200 0.509 0.054 165.107
8 56 藤波 清斗 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 100 1'18.240 0.549 0.040 165.023
9 55 武藤 英紀 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 1'18.346 0.655 0.106 164.800
10 7 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 1'18.363 0.672 0.017 164.764
11 18 小林 崇志 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 78 1'18.429 0.738 0.066 164.625
12 10 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 93 1'18.436 0.745 0.007 164.611
13 2 加藤 寛規 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 14 1'18.621 0.930 0.185 164.223
14 4 谷口 信輝 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 72 1'18.653 0.962 0.032 164.156
15 9 木村 武史 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 1'19.893 2.202 1.240 161.609
- *96 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 38 deleted - - -
CarNo. 96は、SpR. 23-3(サクセスウェイト重量)違反により、予選タイムを削除した。
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 16 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 11 R1'09.660 - - 185.349
2 64 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'09.714 0.054 0.054 185.205
3 38 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'09.905 0.245 0.191 184.699
4 39 関口 雄飛 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 54 1'10.151 0.491 0.246 184.052
5 100 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 46 1'10.153 0.493 0.002 184.046
6 23 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 44 1'10.159 0.499 0.006 184.031
7 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 35 1'10.195 0.535 0.036 183.936
8 17 塚越 広大 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 68 1'10.362 0.702 0.167 183.500
---- 以上Q2進出 ----
9 8 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 42 1'10.440 0.780 0.078 183.296
10 37 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 68 1'10.482 0.822 0.042 183.187
11 3 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 68 1'10.584 0.924 0.102 182.922
12 14 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 60 1'10.669 1.009 0.085 182.702
13 24 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 37 1'10.747 1.087 0.078 182.501
14 12 平峰 一貴 カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 89 1'10.928 1.268 0.181 182.035
- 36 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 47 D.N.S - - -
'R'マークは従来のコースレコード(1'09.676)を更新しました。
■GT300クラス(Aグループ)
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 9 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 1'17.737 - - 166.091
2 18 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 78 1'18.288 0.551 0.551 164.922
3 65 蒲生 尚弥 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 51 1'18.292 0.555 0.004 164.913
4 96 新田 守男 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 38 1'18.564 0.827 0.272 164.342
5 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 89 1'18.613 0.876 0.049 164.240
6 25 松井 孝允 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'18.827 1.090 0.214 163.794
7 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 100 1'18.908 1.171 0.081 163.626
8 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 51 1'19.002 1.265 0.094 163.431
---- 以上Q2進出 ----
9 5 冨林 勇佑 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 45 1'19.111 1.374 0.109 163.206
10 31 嵯峨 宏紀 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'19.211 1.474 0.100 163.000
11 6 片山 義章 Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 36 1'19.271 1.534 0.060 162.877
12 20 平中 克幸 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 12 1'19.298 1.561 0.027 162.821
13 50 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 12 1'19.313 1.576 0.015 162.790
14 244 佐藤 公哉 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'19.399 1.662 0.086 162.614
■GT300クラス(Bグループ)
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 55 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 1'17.611 - - 166.360
2 2 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 14 1'18.024 0.413 0.413 165.480
3 88 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 33 1'18.223 0.612 0.199 165.059
4 10 富田 竜一郎 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 93 1'18.376 0.765 0.153 164.737
5 87 松浦 孝亮 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 24 1'18.742 1.131 0.366 163.971
6 60 吉本 大樹 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 33 1'18.747 1.136 0.005 163.961
7 7 荒 聖治 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 1'18.944 1.333 0.197 163.551
8 4 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 72 1'18.968 1.357 0.024 163.502
---- 以上Q2進出 ----
9 30 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 42 1'19.002 1.391 0.034 163.431
10 11 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 60 1'19.038 1.427 0.036 163.357
11 360 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 5 1'19.149 1.538 0.111 163.128
12 22 和田 久 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'20.930 3.319 1.781 159.538
13 48 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'21.225 3.614 0.295 158.958
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 17 27'53.692 - -
2 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 17 27'55.019 1.327 1.327
3 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 17 27'56.180 2.488 1.161
4 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 17 27'58.117 4.425 1.937
5 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 17 27'58.465 4.773 0.348
6 33 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 17 27'59.706 6.014 1.241
7 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 17 28'00.234 6.542 0.528
8 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 17 28'00.622 6.930 0.388
9 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 17 28'01.296 7.604 0.674
10 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 17 28'02.006 8.314 0.710
11 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 17 28'02.484 8.792 0.478
12 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 17 28'02.516 8.824 0.032
13 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 17 28'04.360 10.668 1.844
14 61 佐藤 樹 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 17 28'05.980 12.288 1.620
15 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 17 28'06.440 12.748 0.460
16 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 17 28'06.888 13.196 0.448
17 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 17 28'07.360 13.668 0.472
18 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 17 28'08.084 14.392 0.724
19 18 藤原 優汰 アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 17 28'08.434 14.742 0.350
20 19 伊藤 慎之典 KRac Motorsports F110 KRac Motorsports 17 28'09.429 15.737 0.995
21 32 辻本 始温 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 17 28'11.574 17.882 2.145
22 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 17 28'13.478 19.786 1.904
23 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 17 28'13.480 19.788 0.002
24 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 17 28'20.339 26.647 6.859
25 99 IC 3 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 17 28'21.731 28.039 1.392
26 55 IC 4 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 17 28'22.122 28.430 0.391
27 29 IC 5 小嶋 禎一 SACCESS RACING FR22 SACCESS RACING 17 28'27.624 33.932 5.502
28 71 IC 6 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 17 28'34.807 41.115 7.183
29 27 IC 7 SYUJI RSS F110 RSS 17 28'42.319 48.627 7.512
30 23 IC 8 YUGO S2R Racing N-SPEED 17 28'50.768 57.076 8.449
31 *39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 17 28'56.271 1'02.579 5.503
---- 以上規定周回数(90% - 15Lpas)完走 ----
- 30 IC - DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 14 23'56.256 3Laps 3Laps
- 86 IC - 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 11 19'39.548 6Laps 3Laps
- 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 10 17'59.895 7Laps 1Lap
- 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 6 16'24.607 11Laps 4Laps
Fastest Lap: CarNo. 37 1'25.277 (14/17) 151.405 kn/h
CarNo. 39は、2022 FIA-F4 SpR. 15-1. 1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
2022オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の公式練習が9月17日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスはNo. 64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)が、GT300クラスはNo. 88 Weibo Primezランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がそれぞれトップタイムを記録した。
公式練習は午前9時25分より混走85分、専有走行各10分で行われた。天候は晴れ。コースはドライ。気温は24℃だ。
序盤トップに立ったのはNo. 36 au TOM'S GR Supraで坪井翔が5周目に1分11秒937を記録。9周目には1分11秒708までタイムを縮める。
2番手はNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Zで1分12秒012。No. 38 ZENT CERUMO GR Supraが1分12秒194で3番手だ。
開始から25分が経過したところで阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分11秒247を記録してトップに。佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)も1分11秒332までタイムを縮め、36号車を上回って2番手に浮上した。
するとすかさず坪井も35分過ぎに1分11秒235をマークして再びトップ立つと、そのままピットインしてジュリアーノ・アレジに交代した。
開始から40分が経過した時点の順位はトップがNo. 36 au TOM'S GR Supra、2番手にNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra、そしてNo. 24 リアライズコーポレーションADVAN Zが3番手。この時点で気温は26.5℃、路面温度は32.7℃に上昇してきた。
その後は各車1分14〜17秒台のペースでロングランに入ったため、混走でのタイムアップは見られなくなった。
なお、松田次生は前回の鈴鹿大会で12号車に幅寄せをしたとしてモラルハザードのペナルティポイントが2追加され、累積が7に達したため、公式練習の後半1時間の参加が禁止され、決勝においても4グリッド降格となることが既に決定している。このため23号車は8周目以降はロニー・クインタレッリがステアリングを握り、最後までドライブしている。
午前10時50分に混走が終了。GT500クラスは午前11時より10分間の専有走行に入ると、各車午後の予選に向けてのシミュレーションを行い、チェッカー直前まで熾烈なアタック合戦が展開された。
まずは中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1'11.303を叩き出すと、これを立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)が上回り、1'11.259で3番手に浮上する。
続いて大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1'10.335でトップに躍り出るが、これを大津弘樹(Modulo NSX-GT)が上回り、1'10.297でトップを奪った。
平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)も1'11.218までタイムを縮めるが、ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)がこれを上回り、1'10.993で3番手に浮上してきた。
ここでチェッカー。GT500クラスはNo. 64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)がトップタイム、2番手にNo. 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT(笹原右京/大湯都史樹)がつけ、ホンダ勢が1-2という結果となった。
GT300クラスは混走でNo. 88 Weibo Primezランボルギーニ GT3がトップで1分18秒321。No. 96 K-tunes RC F GT3が2番手で1分18秒863そしてNo. 7 Studie BMW M4が1分18秒931で3番手。そして4番手には先週のWEC富士6時間に参戦した木村武史の乗るNo. 9 PACIFIC hololive NAC Ferrariがつける。
こちらは専有走行に入っても上位陣に順位の変動はなかったため、そのままNo. 88 Weibo Primezランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がトップタイム、No. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が2番手、No. 7 Studie BMW M4(荒聖治/アウグスト・ファルフス)が3番手で走行を終了した。
なお、現在ランキングトップのNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがモラルハザードのペナルティポイントが前回の鈴鹿大会で6ポイントに達したため、オリベイラはこのセッションにおいて後半1時間の走行が禁じられたほか、決勝レースにおいても4グリッド降格となることがすでに決定している。
公式予選はこのあと午後2時30分よりノックアウト方式で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
第9戦ポールポジション、第10戦予選3位 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「SUGOにきて、いつもよりもちょっとだけ苦戦したというか。他のチームのドライバーと比べても今ひとつ速さが足りない、という状況が練習走行から続いていました。予選では練習とは路面の状況が変わったことで、マシンの動きは良くなりました。セカンドタイムについては、タイヤの美味しいところを2周分使いきれなかったという感じです」
「SUGOでは去年勝っているので、レース展開がどうなるかもわかっていますし、去年同様にしっかり走れば同じように勝てると思うので、自信があります」
「もちろん三井選手のことは意識していますが、それよりも自分のやるべき最大限を発揮してレースに臨むことをモットーにしてやっているので、彼がどういう位置にいるかに関わらず、自分がどうやって勝つかだけを考えて戦っています」
「赤旗で時間の延長がなかったので、あそこで走るよりもタイヤを温存した方が賢明な判断だろうなと思ったので、再開後は走りませんでした」
第9戦予選2位 三井優介(HFDP RACING TEAM)
「木、金と僕もチームもあまり調子が良くなかったので、そうした中で色々セットアップをしてきて今朝を迎えました。自分としてもドライビングを見つめ直しましたし、メカさんやエンジニアさんと何がダメなのかを徹底的に分析して行って、一緒に作り上げたマシンは非常に走りやすくなりました。ただアタックの中でミスがあって、セカンドタイムが伸びなかったので、そこは反省したいです」
「その後は、昨日までの練習で、後半にタイムが上がってくる傾向があったので、そこを再度見極めたり、ロングランになった時のマシンの挙動変化を見ながら走っていました。最後まで走ろうと思っていましたが、SPで飛び出してしまい、その時点で時間があまりなかったので、そのままタイヤの埃だけ取ってピットに帰ってきました」
「SUGOは数回しか走ったことがなく、レースで走るのは初めてなので、もちヨン優勝は目指しますが、まずは完走して表彰台を確実に獲得したいです」
第9戦予選3位、第10戦ポールポジション 中村仁(TGR-DC RSフィールドF4)
「初めはスリップを狙っていて前に詰まっちゃったんですが、ちゃんといい間合いが取れてアタックができ、自己ベストのタイムも出せたので、内容としては良かったんじゃないかと思います」
「2コーナーから3コーナーにかけての切り返しのタイミングでアクセルを離しすぎたか何かでオーバーステアを出してしまい、そのまま回っちゃいました。クルマには特にダメージはないはずです。決勝への影響はないはずです」
「今日の決勝ではポジションを落とさないように気をつけて走ればいい結果が出ると思うので、スタートをちゃんと決めて自分の走りに集中して走ります。明日は優勝も狙えるポジションからのスタートなので、今日の走りも踏まえて、しっかりと走っていきたいです。まだ表彰台も乗ったことがないので、狙っていきます」
第10戦予選2位 小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)
「今日の予選は自分のやれるだけのことをやろうと思って臨んでいました。前にホンダ勢、トヨタ勢の人がいて、後ろにもいろんなドライバーがいましたが、あまり他人に惑わされないように心がけて、自分がやれるだけのことをやって、その中で結果がついて来ればいいなと、あまり気負わないようにしていました」
「クルマもどんどん良くなっていますし、前回から実力も向上している実感があるので、自信を持って無理をすることなく走りました」
「頑張った結果予選上位に来れたので、決勝のペースにも自信を持って頑張りたいです」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2022年FIA-F4選手権第9戦、第10戦の公式予選が9月17日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、第9戦は小出峻(HFDP RACING TEAM)、第10戦は中村仁(TGR-DC RSフィールドF4)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前8時10分よりA組、B組各20分間で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。
A組の走行では最初の3周までは大滝拓也(Media Do影山Racing F110)が1分26秒624、1分25秒432、1分25秒003と着実にタイムを上げてトップに立つが、4周目の計測では三井優介(HFDP RACING TEAM)が1分24秒485でトップに。2番手は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)で1分24秒510、荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が1分24秒688で3番手につける。
三井は6周目に1分24秒652を記録するが、小林は1分24秒598を同じ周に記録。セカンドベストでは小林がトップに立った。
7周目は各ドライバーとも1分25秒台のタイムに止まるが、8周目に伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)が1分24秒864の自己ベストを記録して5位に。平安山良馬(TGR-DC RSフィールドF4)も1分24秒961の自己ベストを9周目に出して6番手に上がってきた。
トップの三井は11周目に残り2分以上を残してピットイン。2番手の小林、5番手の伊東もそれに続く。
一方、3番手の荒川は12周目に自己ベストを更新し、1分24秒677をマークするが、順位はそのまま。結局A組は三井、小林、荒川の順で走行を終了した。
続いて行われたB組の走行は新原光太郎(ZAP SPEED F110)が1分27秒402で1周目トップ。2周目に入ると小出峻(HFDP RACING TEAM)が1分25秒770でトップに立ち、3周目には1分24秒571までタイムを縮める。2番手には37中村が1分24秒822で続く。
小出は4周目に1分24秒609をマークすると、5周目には1分24秒378までタイムを縮め、6周目のセクター1でも全体ベストを記録。しかしここでは1分25秒855にとどまる。
同じく4周目には堀尾風允(HELM MOTORSPORTS F110)が1分24秒633をマークして2番手に浮上、5周目には1分24秒612までタイムを縮めるが、6周目に中村が1分24秒481を記録して2番手を奪い返すと7周目には1分24秒522を出し、セカンドベストでは小出の1分24秒571を上回ってトップに立った。
しかし中村は8周目の3コーナーでスピンアウト。ここで走行を終えてしまう。この中村のスピンにより、セッションは赤旗中断となった。
車両回収ののち、走行は再開となるが、トップの小出はタイム更新は期待できないと判断してコースには戻らず、そのまま予選を終えることを決断。走行を続けたドライバーたちも小出や中村のタイムを上回ることはなかったため、B組は小出、中村、堀尾の順で走行を終了した。
これにより第9戦はA組の三井のタイムを上回った小出がポールポジションを獲得。三井が2番手とHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクトがフロントローを独占する結果となったが、第10戦は中村が自身初のポールポジションを獲得し、小林が2番手とTGR-DC Racing Schoolがフロントローを独占して決勝に臨むこととなった。
第9戦決勝はこのあと午後1時30分より、第10戦決勝は明日の朝9時より、いずれも17周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'10.297 - - 183.669
2 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 11 1'10.335 0.038 0.038 183.570
3 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 44 1'10.993 0.696 0.658 181.869
4 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 37 1'11.218 0.921 0.225 181.294
5 36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 47 1'11.235 0.938 0.017 181.251
6 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 42 1'11.238 0.941 0.003 181.243
7 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 35 1'11.247 0.950 0.009 181.220
8 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'11.259 0.962 0.012 181.190
9 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 46 1'11.268 0.971 0.009 181.167
10 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 89 1'11.301 1.004 0.033 181.083
11 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 54 1'11.303 1.006 0.002 181.078
12 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 60 1'11.315 1.018 0.012 181.047
13 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 68 1'11.359 1.062 0.044 180.936
14 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 68 1'11.531 1.234 0.172 180.501
15 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 68 1'11.764 1.467 0.233 179.915
■GT300クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 33 1'18.321 - - 164.852
2 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 38 1'18.863 0.542 0.542 163.719
3 7 荒 聖治 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 63 1'18.931 0.610 0.068 163.578
4 9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 1'19.000 0.679 0.069 163.435
5 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 3 1'19.006 0.685 0.006 163.423
6 25 松井 孝允 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'19.027 0.706 0.021 163.380
7 2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 14 1'19.029 0.708 0.002 163.375
8 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 24 1'19.108 0.787 0.079 163.212
9 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 89 1'19.127 0.806 0.019 163.173
10 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 51 1'19.135 0.814 0.008 163.157
11 10 富田 竜一郎 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 93 1'19.298 0.977 0.163 162.821
12 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 12 1'19.353 1.032 0.055 162.708
13 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 72 1'19.355 1.034 0.002 162.704
14 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 78 1'19.381 1.060 0.026 162.651
15 360 青木 孝行 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 5 1'19.402 1.081 0.021 162.608
16 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 100 1'19.437 1.116 0.035 162.536
17 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 51 1'19.617 1.296 0.180 162.169
18 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 33 1'19.774 1.453 0.157 161.850
19 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 60 1'19.908 1.587 0.134 161.578
20 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'20.000 1.679 0.092 161.393
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Group A Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'24.522 - - 152.758
2 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'24.571 0.049 0.049 152.669
3 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'24.633 0.111 0.062 152.558
4 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 1'25.029 0.507 0.396 151.847
5 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'25.116 0.594 0.087 151.692
6 33 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'25.117 0.595 0.001 151.690
7 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'25.203 0.681 0.086 151.537
8 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 1'25.272 0.750 0.069 151.414
9 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'25.297 0.775 0.025 151.370
10 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'25.509 0.987 0.212 150.995
11 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'25.615 1.093 0.106 150.808
12 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'25.878 1.356 0.263 150.346
13 32 辻本 始温 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'25.948 1.426 0.070 150.223
14 *96 IC 1 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 1'26.807 2.285 0.859 148.737
15 99 IC 2 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 1'27.268 2.746 0.461 147.951
16 29 IC 3 小嶋 禎一 SACCESS RACING FR22 SACCESS RACING 1'27.723 3.201 0.455 147.184
17 71 IC 4 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 1'28.036 3.514 0.313 146.660
---- 以上基準タイム(110% -1'33.013)予選通過 ----
CarNo. 96は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4.d)(ピット出口のホワイトラインカット)により、ベストタイムを削除した。
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Group B Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'24.378 - - 153.019
2 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'24.481 0.103 0.103 152.832
3 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'24.612 0.234 0.131 152.595
4 33 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'24.909 0.531 0.297 152.062
5 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'24.912 0.534 0.003 152.056
6 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 1'24.998 0.620 0.086 151.902
7 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'25.026 0.648 0.028 151.852
8 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 1'25.117 0.739 0.091 151.690
9 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'25.287 0.909 0.170 151.388
10 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'25.294 0.916 0.007 151.375
11 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'25.585 1.207 0.291 150.861
12 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'25.677 1.299 0.092 150.699
13 32 辻本 始温 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'25.873 1.495 0.196 150.355
14 *96 IC 1 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 1'26.326 1.948 0.453 149.566
15 99 IC 2 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 1'26.790 2.412 0.464 148.766
16 29 IC 3 小嶋 禎一 SACCESS RACING FR22 SACCESS RACING 1'27.662 3.284 0.872 147.286
17 71 IC 4 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 1'27.670 3.292 0.008 147.273
---- 以上基準タイム(110% -1'32.939)予選通過 ----
CarNo. 96は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4.d)(ピット出口のホワイトラインカット)により、ベストタイムを削除した。
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Group A Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'24.598 - - 152.621
2 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'24.652 0.054 0.054 152.523
3 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'24.688 0.090 0.036 152.458
4 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'24.905 0.307 0.217 152.069
5 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'24.978 0.380 0.073 151.938
6 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'25.132 0.534 0.154 151.663
7 61 佐藤 樹 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'25.165 0.567 0.033 151.605
8 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'25.188 0.590 0.023 151.564
9 18 藤原 優汰 アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'25.225 0.627 0.037 151.498
10 19 伊藤 慎之典 KRac Motorsports F110 KRac Motorsports 1'25.343 0.745 0.118 151.288
11 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'25.394 0.796 0.051 151.198
12 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'25.622 1.024 0.228 150.795
13 30 IC 1 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'26.256 1.658 0.634 149.687
14 63 IC 2 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'26.459 1.861 0.203 149.336
15 55 IC 3 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 1'26.961 2.363 0.502 148.473
16 *86 IC 4 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'27.411 2.813 0.450 147.709
17 27 IC 5 SYUJI RSS F110 RSS 1'28.053 3.455 0.642 146.632
18 23 IC 6 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'30.439 5.841 2.386 142.764
---- 以上基準タイム(110% -1'33.111)予選通過 ----
CarNo. 86は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4.d)(ピット出口のホワイトラインカット)により、ベストタイムを削除した。
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2022/09/17) Group A Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'24.485 - - 152.825
2 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'24.510 0.025 0.025 152.780
3 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'24.677 0.192 0.167 152.478
4 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'24.854 0.369 0.177 152.160
5 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'24.864 0.379 0.010 152.142
6 61 佐藤 樹 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'24.915 0.430 0.051 152.051
7 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'24.961 0.476 0.046 151.969
8 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'25.003 0.518 0.042 151.893
9 18 藤原 優汰 アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'25.088 0.603 0.085 151.742
10 19 伊藤 慎之典 KRac Motorsports F110 KRac Motorsports 1'25.335 0.850 0.247 151.303
11 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'25.388 0.903 0.053 151.209
12 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'25.619 1.134 0.231 150.801
13 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'26.042 1.557 0.423 150.059
14 30 IC 2 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'26.082 1.597 0.040 149.990
15 55 IC 3 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 1'26.760 2.275 0.678 148.817
16 *86 IC 4 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'27.215 2.730 0.455 148.041
17 27 IC 5 SYUJI RSS F110 RSS 1'27.974 3.489 0.759 146.764
18 23 IC 6 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'30.318 5.833 2.344 142.955
---- 以上基準タイム(110% -1'33.013)予選通過 ----
CarNo. 86は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4.d)(ピット出口のホワイトラインカット)により、ベストタイムを削除した。
スーパーFJもてぎ/SUGOシリーズと筑波/富士シリーズに参戦し、現在両シリーズのポイントリーダーである田上蒼竜選手が、母校である土浦市立大岩田小学校(校長:川村勝司)を訪問、生徒の前で講演を行った。
これは同校が行っている、職業観を段階的に身につける総合的な学習(キャリア教育)の一環で、土浦市では「未来プロジェクト」という名で、専門性のある職業につく社会人や、将来の夢に向かって頑張っている人を講師に招き、その職業への想いを語ってもらい、生徒自身の生き方やキャリア形成を考える機会を持とうという取組によるものだ。
田上蒼竜選手は2002年生まれ、今月に20歳になる。大岩田小学校から地元の中学、高校と進学し現在は大学に通いながらF1ドライバーを目標にレース活動を行っている。
モーターレーシングとの関わりは4歳でキッズカートに乗ったのが始まりで、5歳からキッズカートレースにデビュー。8歳からコマー60クラスという子供向けの上位クラスにステップアップすると優勝やシリーズチャンピオン争いに絡む速さを見せる。
さらに14歳でJAFジュニアカート選手権に参戦し1勝を挙げると、16歳で中国、フィリピンなどで開催される「Asia Karting Open Championship」に出場、開幕戦北京で優勝するなど活躍しシリーズ2位を獲得した。
その後18歳で現在所属するZAP SPEEDのオーディションに合格すると昨年の筑波シリーズ最終戦でスーパーFJレースに初出場し3位表彰台。今年は前述の通りふたつのシリーズに参戦し、ここまでもてぎ/SUGOシリーズは4戦して1勝と2位2回、筑波/富士シリーズは6戦して2勝と2位2回、3位1回と結果を出している。
9月9日の土浦は生憎雨が降ったり止んだりのコンデションだったが、朝には大岩田小学校の玄関前に田上選手がドライブする13号車(A'sカンパニー ZAP ED)が置かれ、登校する生徒はいきなり出現したフォーミュラマシンを興味深々で覗き込み。スタッフの案内でコックピットに座らせて貰う子もいた。
やがて始業時間となり、6年生の80人が「ふれあいルーム」と呼ばれる講義室に集合。まずは田上選手による「スポーツドライバーにたずさわる仕事について」という題で講話を受けた。ここでは田上選手がレースに興味を持ったきっかけや、前述のレースキャリア、レーシングドライバーを目指して、小学校~中学校~高校と進学しながらどんな活動をしてきたかについて、時には停滞したり挫折したり思い悩んだ時期もあったが、諦めずに現在に至り、今後さらに上位のカテゴリーを目指していくために今も努力を続けている事を話した。
その中で田上選手が生徒に説いたのは「途中つらいことがあったり壁にぶつかることもあったが、あきらめなったから今がある」こと、そんな自分にも後悔している事は多々あり、それは「やらなかった後悔」であるということ。そして「夢を目標にすることは苦しいこともあるが、それを実際に行っている時はとても楽しい」ので、なにか熱中できること、今は夢がなくてもそれを見つけたら、あきらめずに取り組んでほしい、その時一番応援してくれて、困った時に手を差し伸べてくれるのは親であることを忘れないでいてほしい、という内容だった。
その後は生徒から田上選手へ一問一答。(抜粋)
Q:レースをしている時はどんな気持ちですか?
A:相手に負けないように、ミスをしないようにと思っています。
Q:レースをしている時に思っている人は誰ですか?
A:レース前には親や応援して下さっている方々の事を思ったりするが、レース中は(集中しているので)何も思い出さないです(笑)
Q:レースでケガしたことはありますか?
A:自分はケガをしたことはないですが、たまに仲間の中には骨を折ったりした人がいます。
Q:レース中は冷静でいられるのですか?
A:自分の中で課題でもあるのですが、冷静でいられないことも結構あります。どうしても相手と闘っているときとか、お互いに冷静になれなくて当たっちゃったりすることもあります。
Q:何歳までレースを続けたいですか?
A:できるかぎりつづけたい、できるものなら一生続けていきたいです。
Q:あこがれのレーサーはいますか?
A:F1ドライバー、アイルトン・セナとかミハエル・シューマッハとか(ここで生徒から「知ってる!」との声)、でも一番好きなのはキミ・ライコネンという選手です。
Q:F1ドライバーになるためにいつも心がけていることはありますか?
A:一番今自分でやっていることは、F1は時速300キロとかで走って身体にもとても負担がかかるので、それに耐えられるようにトレーニングを積んでいます。体重もタイムに影響するので、食事にも気をつかっています。
Q:レースでイライラした時の対処法を教えてください
A:それは自分も知りたいです(笑)、レースの前とかは音楽聴いて気持ちをリセットとかします。
Q:マシンが壊れたことはありますか?
A:壊さないように気をつけてはいるんですが、何回か、大きく壊してしまったことがあります。相手が予想しなかった動きをして当たったりとかした時もあります。
ここで講演は終了、その後は玄関に置かれたスーパーFJ車両の前に移動して、田上選手によるマシンの解説が行われ、その後は希望する生徒がマシンに座った。コックピットの狭さや着座位置の低さ、フルハーネスのシートベルトなどに驚きつつ、貴重な体験に笑顔があふれた。さらには田上選手のサインを求める子も多数並び、即席のサイン会となった。
6年生の授業が終わった後も、他の学年の生徒が入れ替わりに立ち替わりに先生の引率でマシンの見学に現れ、夕方の下校時刻まで盛り上がりを見せた。
田上選手は今月18日の筑波サーキットでのスーパーFJレースに参戦予定。ランキング2位の選手の結果次第ではこの大会でシリーズチャンピオン確定の目がある。
Text & Photo: Junichi SEKINE
TCRジャパンサンデーシリーズは9月11日、富士スピードウェイで第5戦の決勝を行い、ポールポジションスタートの猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)が他を寄せつけない走りで独走優勝を飾った。
FRJに続く早朝の決勝レースは快晴の下で行われた。
ポールポジションの猪爪は、スタートでやや出遅れ、1コーナで並ばれるなどしたが、コカコーラコーナーまでにはトップに立つ。猪爪が他車と競り合ったのはこの場面のみ。
以降はまったく他を寄せつけず、4周目3.4秒、8周目6.0秒、12周目9.1秒と、2位大蔵峰樹(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR)とのマージンを着実に築いていった。
念願の優勝を果たした猪爪は、クルマを降りると全身で喜びを表した。
Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
Race15優勝 小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)
「スタートは決して悪くはなかったですが、完璧という感じでもなかったです。でも徐々に良くなっています。タイヤも予選で使用しただけの新品に近いものだったので、前半プッシュしようと思ったのですが、マシンのセットを大きく変えてオーバーステアになっていたので、思うようにいかなかったです。小山選手の追い上げは、少しやばいかなとは思っていましたが、小山選手もかなりタイヤが厳しそうだったので、そんなに心配はしていませんでした。それよりも自分のマシンをコントロールすることに集中していました」
「2勝目ですが、まだ気持ちの良い優勝はないので、鈴鹿でぜひそれを果たしたいと思います。セッティングを試す時間は少ないのですが、今回学んだことを鈴鹿で生かしたいと思います」
Race15マスタークラス優勝 HIROBON(Rn-sportsF111/3)
「スタートで畑選手が飛び出したのはラッキーでした。このまま行けるのかと思っていましたが、後半見る見る近づいてきました。ついにきたな、と思いました(笑)。5秒ペナルティは知っていましたが、それでも勝ちたいと思っていました。田中選手も含めたバトルは楽しかったですね。今年のリージョナルではああいうバトルはあまりありませんから」
「(チャンピオンは決まりましたが)来季の予定はまだ決まっていません。SFライツも含めて検討しています。もしライツをやるならそれに絞ってやりたいと思っています」
Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
9月11日、フォーミューラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第5戦レース15の決勝が、富士スピードウェイで行われ、スタートでトップに出た小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が小山美姫(TGR-DC F111/3)の追撃を抑えて優勝を飾った。
マスタークラスは、三者による接戦を制したHIROBON(Rn-sportsF111/3)がクラス優勝。8勝目を挙げチャンピオンを確定した。
世界耐久選手権のサポートレースということもあって、スタートは午前8時10分。早朝のレースとなった。
ポールスタートの大草りき(Sutekina Racing)は、スタートしたもののマシントラブルで満足に加速せず、1周を終えてピットに滑り込み、ここでレースを終えてしまった。
大草の脱落でトップに立ったのは小川。小山を従えて1コーナーをクリアすると、2周目には小山との差を1.8秒と開く。しかし、両者の差がこれ以上開くことはなかった。ニュータイヤで序盤に差を開きたい小川だったが、昨日のレース後のセッティング変更でオーバーステアとなったマシンと格闘していたのだ。
それでも、小川は追ってくる小山に対して「抜かれることはない」と自信を持ってレースを進める。両者に差は徐々に詰まっていき、11周目にはストレートでテール・トゥ・ノーズ状態になるが、ここでも小川は焦ることなく抑えきり、そのまま自身2勝目のチェッカーを受けた。
マスタークラスは、ポールスタートの畑亨志(A-NeKT F111/3)が、スタート後の1コーナーでオーバーラン。HIROBONと田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)が競り合い続けるが、10周目にはこのバトルに遅れを取り戻してきた畑も加わる。
勢いに勝る畑は、最終ラップでHIROBONの前に出てこの勝負に決着をつけた……はずだったが、すでに畑にはレース中にフライングスタートの裁定(結果に+5秒)が出ており、順位はHIROBON、田中、畑となった。
この結果、最終戦を待たずに、HIROBONの2022年マスタークラスチャンピオンが決定した。
Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/11) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 14 25'27.068 - -
2 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 25'38.714 11.646 11.646
3 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 14 25'43.857 16.789 5.143
4 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 14 25'47.533 20.465 3.676
5 74 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 25'52.243 25.175 4.710
6 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 14 25'53.113 26.045 0.870
7 18 植田 正幸 CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 26'00.473 33.405 7.360
8 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 26'01.079 34.011 0.606
9 73 大蔵 峰樹 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 26'11.530 44.462 10.451
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
- 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR 1 2'00.182 13Laps 13Laps
Fastest Lap: CarNo. 98 猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR) 1'47.790 (3/14) 152.4 km/h
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/11) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 15 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 97 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 15 24'53.839 - -
2 8 小山 美姫 TGR-DC F111/3 Super License 15 24'54.256 0.417 0.417
3 6 片山 義章 Team LeMans F111/3 Team LeMans with OIRC 15 25'02.924 9.085 8.668
4 11 M 1 HIROBON Rn-sports F111/3 Rn-sports 15 25'16.820 22.981 13.896
5 14 M 2 田中 輝揮 アスクレイ☆イーグルスポーツ イーグルスポーツ 15 25'16.896 23.057 0.076
6 *7 M 3 畑 亨志 A-NeKT F111/3 Super License 15 25'20.900 27.061 4.004
7 34 M 4 三浦 勝 F111/3 CMS MOTOR SPORTS PROJECT 15 25'24.253 30.414 3.353
8 45 M 5 辻子 依旦 PONOS Racing TOM'S FORMULA 15 25'30.568 36.729 6.315
9 29 M 6 井出 靖司 RSイディアEagle F111/3 イーグルスポーツ 15 25'31.655 37.816 1.087
10 18 M 7 YUKI NILZZ Racing F111/3 NILZZ Racing 15 25'32.458 38.619 0.803
11 23 M 8 YUGO S2R Racing N-SPEED 15 26'13.045 1'19.206 40.587
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
- 3 大草 りき Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 2 3'40.654 13Laps 13Laps
Fastest Lap: CarNo. 8 小山美姫(TGR-DC F111/3) 1'38.966 (10/15) 166.0km/h
CarNo. 7は、反則スタートにより、タイムペナルティー5秒を科した。
Race14優勝 小山美姫(TGR-DC F111/3)
「シリーズも終盤に入っていますので、集大成となるようなレースがしたいと思っていました。今シーズンは課題を克服しながらレベルが確実に上がってきているんですが、予選やレース1(第13戦)で出しきれませんでした。小川選手より前でフィニッシュすればチャンピオンでしたが、守ってチャンピオンではなく、勝ってチャンピオンと思っていましたので、その通りになって良かったと思います」
「チャンピオンになった実感はあまりないのですが、とにかく今はこの1勝が嬉しいです。チームのみんなも喜んでくれましたし、富士では勝っていなかったので、そういう面でも嬉しいです」
Race14マスタークラス優勝 畑 亨志(A-NeKT F111/3)
「前回のスタートも悪くはなかったのですが、HIROBON選手がニュータイヤだったので、抜くスキを与えてもらえませんでした。今回はお互いユーズドでしたし、前に出たらこちらの方が絶対に速いと思っていたので、特に心配はしていませんでした。後ろは見ないようにして自分のペースで走りました。クルマが良かったので本当に楽でした。WEC車両が走った後だったので、クリップが良いラインもちょっと違っていたので、それを探りながら走りました」
Text: Shigeru KITAMICHI
9月10日、フォーミューラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第5戦レース14の決勝が、富士スピードウェイで行われ、スタートで遅れた小山美姫(TGR-DC F111/3)が、前を行く2台を次々に抜き去る快走を見せ優勝。同時に今シーズンのチャンピオンに輝いた。
マスタークラスは、畑亨志(A-NeKT F111/3)が完璧なレース運びでクラスポール・トゥ・ウィンを飾った。
かなり日が傾くなか迎えた決勝は、スタートこそポールシッターの大草りき(Sutekina Racing)が決め、逃げ切るのかと思われたが、その後はかなりドラマチックな展開となった。
スタートで大草の後に続いたのは、4番グリッドの片山義章(Team LeMans F111/3)。しかし、スタートこそ良かったが、4周を終えても大草との差を詰められず、逆に上位陣の中では最もペースの良い3位小山に攻められることになる。
5周目、小山はストレートで片山に並ぶと、1コーナーでアウトから抜き去る。2位の座を小山に明け渡した片山は、ミスからか大きく遅れてしまう。
小山の勢いは止まらず、7周目にはトップの大草に襲いかかると、片山と同じようにアウトから抜き、待望のトップに躍り出る。
ユーズドタイヤを使いペースの上がらない大草は、小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)にも抜かれ3位に後退してしまう。
「勝ってチャンピオンを決める」との決意でレースに臨んだ小山は、2位に上がった小川との差を徐々に広げ今季7勝目のチェッカー。同時に、14戦7勝、勝率5割という強さで今シーズンのチャンピオンに輝いた。
マスタークラスは、ポールスタートの畑亨志(A-NeKT F111/3)が、スタートを決めた後は「後ろを気にすることもなかった」と、総合クラスと遜色ないペースで走り続け、2位HIROBON(Rn-sportsF111/3)に10秒という大差を築いて、今季4勝目を飾った。
Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
TCRジャパンサタデーシリーズは9月10日、富士スピードウェイで第5戦の決勝を行い、ポールポジションスタートのHIROBON(CUPRA TCR)が独走で優勝を飾った。
日が傾き西日が眩しくなってきた午後3時35分にスタートを迎えた。周回数は23分+1周というTCRJのルールによるもので、富士のコースでは14周あたりだ。
ポールポジションのHIROBON(CUPRA TCR)は危なげないスタートでトップを守ると、そのまま1周1秒ずつ後続を引き離していく。
このHIROBONの独走を助けたのが熾烈だった2位争い。加藤正将(Audi RS3 LMS)、上松淳一(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR)、猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)の三者による攻防は周を重ねるごとにヒートアップ。
終盤、大量リードを築いて単独で逃げるHIROBONとは好対照に、2位争いはさらに激しさを増したが、このなかで気を吐いたのが猪爪。8周目のヘアピンで上松をインから抜くと、終盤には加藤の攻略にも成功。最後は加藤を従えて、パッシングしながらチェッカーを受けた。
この結果、チャンピオン争いは、最終戦で猪爪勝利、HIROBONノーポイントでも同点となり、勝利数で上回るHIROBONがチャンピオンを獲得することになった。(※9/11修正)
Text:Shigeru KITAMICHI
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 8 小山 美姫 TGR-DC F111/3 Super License 15 24'48.229 - -
2 97 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 15 24'50.770 2.541 2.541
3 3 大草 りき Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 15 25'00.477 12.248 9.707
4 7 M 1 畑 亨志 A-NeKT F111/3 Super License 15 25'05.157 16.928 4.680
5 6 片山 義章 Team LeMans F111/3 Team LeMans with OIRC 15 25'10.180 21.951 5.023
6 11 M 2 HIROBON Rn-sports F111/3 Rn-sports 15 25'15.294 27.065 5.114
7 14 M 3 田中 輝揮 アスクレイ☆イーグルスポーツ イーグルスポーツ 15 25'16.244 28.015 0.950
8 34 M 4 三浦 勝 F111/3 CMS MOTOR SPORTS PROJECT 15 25'16.767 28.538 0.523
9 45 M 5 辻子 依旦 PONOS Racing TOM'S FORMULA 15 25'39.443 51.214 22.676
10 18 M 6 YUKI NILZZ Racing F111/3 NILZZ Racing 15 25'40.831 52.602 1.388
11 29 M 7 井出 靖司 RSイディアEagle F111/3 イーグルスポーツ 15 25'49.621 1'01.392 8.790
12 23 M 8 YUGO S2R Racing N-SPEED 15 25'53.597 1'05.368 3.976
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 8 小山美姫(TGR-DC F111/3) 1'38.660 (9/15) 166.5 km/h
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 25'34.422 - -
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 14 25'52.989 18.567 18.567
3 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 14 25'53.256 18.834 0.267
4 74 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 25'54.994 20.572 1.738
5 73 大蔵 峰樹 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 25'57.842 23.420 2.848
6 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 25'58.715 24.293 0.873
7 18 植田 正幸 CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 26'00.139 25.717 1.424
8 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 14 26'19.713 45.291 19.574
9 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 12 22'09.861 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
- 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR - - -
Fastest Lap: CarNo. 74 上松淳一(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR) 1'48.536 (2/14) 151.3 km/h
Race13優勝 大草りき(Sutekina Racing)
「勝ててほっとしています。今まででダントツに良いスタートでした。スタートしか抜けないと思っていたので、それが上手くいって良かったです。途中差が開きましたが、後半僕の方はタイヤがかなりタレて、逆に小山選手はあまりタレなかったようで、差が詰まりました。あの距離だとスリップが効くので引き離せないんです。思っていたよりキツかったですね。かなりタフでした」
Race13マスタークラス優勝 HIROBON(Rn-sportsF111/3)
「タイヤを温存しながら、ずっと後ろとの間隔を見ながら走っていました。終盤はたぶん畑選手のペースが落ちて差が開いたのだと思います。終盤、追い上げてきた小川選手が追いついてきたときに、どこで抜いてもらおうか迷って、それで畑選手との差が詰まる場面はありましたが、終始、畑選手をマークしていました。作戦としては予選でタイヤを温存して、決勝重視にしました。グリット位置が少し悪くても、スタートはいつも何とかなりますので。チャンピオンは意識はしないようにしています。TCRJとのダブルエントリーもかなり慣れました(笑)」
Text: Shigeru KITAMICHI
9月10日、フォーミューラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権第5戦レース13の決勝が、富士スピードウェイで行われ、2番グリッドから好スタートを決めた大草りき(Sutekina Racing)がそのまま逃げ切って優勝を飾った。
マスタークラスも、スタートでトップに出たHIROBON(Rn-sportsF111/3)がクラスウィン。
慌ただしいスケジュールの中で迎えた決勝は、フロントローイン側の大草の好スタートで幕を開けた。ポールシッターの小山美姫(TGR-DC F111/3)はやや出遅れ、インに飛び込んだ大草を抑えることはできなかった。
2周目の1コーナーで3位走行中の小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)と、追い上げてきた片山義章(Team LeMans F111/3)が競り合いのなかで軽く接触。小川は態勢を崩してスピン。最後尾まで順位を下げることになってしまった。
序盤、3位に上がった片山のペースはトップ2車より良く、2周目に1.7秒あった2位小山との差を5周目には0.9秒まで詰めることに成功した。しかし、その後はタイヤのグリップが落ちたのか徐々に引き離されてしまった。
一方、逃げるトップ大草、追う小山というトップ2車の攻防は、レース中盤になっても変わることはなく、0.5~0.7秒という間隔でレース後半に突入する。
終盤10周目になって、1.0秒とやや開くかに見えた両者の差だが、小山が踏ん張り13周目には再び0.6秒にまで詰め寄った。
トップ大草も「かなり必死でした」という攻防だが、最後は小山が0.4秒差まで追い上げたところでチェッカー。スポット参戦の大草がようやく勝利を手にしてホッとした表情を見せた。
マスタークラスはHIROBONが得意のスタートで、ポールスタートの畑亨志(A-NeKT F111/3)をかわすと、こちらも総合のトップ争いと同様に約1秒差を保ったままレースが進んだ。
しかし、この間隔はトップHIROBONにとっては計算どおり。畑との間隔を計りつつタイヤを温存するという作戦で、最後まで走り切り優勝。チャンピオンをぐっと引き寄せた。
Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 3 大草 りき Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 15 24'47.666 - -
2 8 小山 美姫 TGR-DC F111/3 Super License 15 24'48.070 0.404 0.404
3 6 片山 義章 Team LeMans F111/3 Team LeMans with OIRC 15 24'50.262 2.596 2.192
4 97 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 15 25'04.220 16.554 13.958
5 11 M 1 HIROBON Rn-sports F111/3 Rn-sports 15 25'05.928 18.262 1.708
6 7 M 2 畑 亨志 A-NeKT F111/3 Super License 15 25'07.233 19.567 1.305
7 34 M 3 三浦 勝 F111/3 CMS MOTOR SPORTS PROJECT 15 25'18.728 31.062 11.495
8 18 M 4 YUKI NILZZ Racing F111/3 NILZZ Racing 15 25'33.326 45.660 14.598
9 29 M 5 井出 靖司 RSイディアEagle F111/3 イーグルスポーツ 15 25'37.779 50.113 4.453
10 45 M 6 辻子 依旦 PONOS Racing TOM'S FORMULA 15 25'42.689 55.023 4.910
11 23 M 7 YUGO S2R Racing N-SPEED 15 25'46.702 59.036 4.013
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
- 14 M 8 田中 輝揮 アスクレイ☆イーグルスポーツ イーグルスポーツ 6 25'46.865 9Laps 9Laps
Fastest Lap: CarNo. 6 片山義章(Team LeMans F111/3) 1'38.541 (4/15) 166.7km/h
Race13総合PP 小山美姫(TGR-DC F111/3)
「ちょっと攻めきれなかったという感じです。昨日(の練習)はタイムだけじゃなくて自分としても攻めきったという感じがありました。周りと比べても(クルマの)ベースは良いと思いますし、富士はスリップストリームを使うための位置取りとかありますが、15分間の中でまだできたことはあったんじゃないかという気がしています。とにかく昨日と比較してもやり切れなかった、そう感じています。勝ってチャンピオンを取りたいという思いが、プレッシャーになっている面もあると思います。今までで一番緊張しています」
Race14,15総合PP 大草りき(Sutekina Racing)
「昨日は調子が悪くて、セットを大幅に変更しましたが、1回目はちょっとやりすぎたかもしれません。2回目に向けてアジャストして、何とか一発のタイムが出た、という感じです。でも昨日の不調が解決したのでレースに向けてはポジティブです。タイヤのタレも少なくて小山選手とほぼ互角になったと思いますので決勝が楽しみです。でも、そう簡単にはいきませんので気合入れ直していきます」
Race13,14,15マスタークラスPP 畑 亨志(A-NeKT F111/3)
「1回目はフロントのグリップがなかったですね。2回目はちゃんとフロントが入っていました。クルマは凄く速いです。タイヤがタレてきてもあまりオーバーが唐突に出ることもないですし。リージョナルで富士を走るのは1年ぶりです。でも、スーパーFJ富士チャンピオンレース出身なので、富士は好きではないですが走っていますから。スタートさえミスらなければ、そんなに難しいレースにはならないと思います」
Text: Shigeru KITAMICHI
TCRジャパンサンデーシリーズは9月10日、富士スピードウェイで公式予選を行い、猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)がポールポジションを獲得した。
世界耐久選手権のサポートレースのため、サタデーシリーズの予選が終了して5分後にサンデーシリーズの予選が始まった。
路面温度も高くなっており、序盤は各チームとも様子見のため軽く流す程度。ピットインをして本格的なアタックが始まったのは、開始11分を過ぎた頃だった。
まず、トップタイムをマークしたのは、大蔵峰樹(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR)。1分48秒476と、路面温度の上がるなかではまずまずのタイムだ。
これを即座に上回ったのが、1分48秒011を叩き出した猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)。HIROBON(CUPRA TCR)、鈴木建自(Audi RS3 LMS)らも48秒台に入れるが、猪爪のタイムには及ばず。猪爪が今季サタデーシリーズで3度目のポールを決めた。
ポールポジションからスタートしながらもなかなか優勝に結びつかない猪爪だが、三度目の正直が成るのか、明日の決勝が注目される。
Text:Shigeru KITAMICHI
TCRジャパンサタデーシリーズは9月10日、富士スピードウェイで公式予選を行い、ポイントリーダーのHIROBON(CUPRA TCR)がポールポジションを獲得した。
夏の日差しが戻ってきたような暑さのなか、予選が行われた。今回は世界耐久選手権のサポートレースのため、通常のスケジュールとは異なり、サタデー&サンデーシリーズの予選が続けて行われる。
序盤、まだ各車タイムアタックを行う前の段階で、精力的に周回を重ねていた滝川聡(Audi RS3 LMS)が100R出口でコントロールを失いクラッシュ。赤旗が提示され予選は中断となってしまった。
再開後は、残り4分という短い残り時間のなかでのアタックとなったが、HIROBONが1分47秒570と唯一人48秒を切るタイムを叩き出す。
HIRONBONのチャンピオン奪取を阻止したいシリーズ2位の猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)が、終了間際まで渾身のアタックを試みるが、48秒124まで詰めるのがやっと。
HIROBONがサタデーシリーズ今季3回目のポールポジションを獲得した。
Text:Shigeru KITAMICHI
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'48.011 - - 152.085
2 73 大蔵 峰樹 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'48.476 0.465 0.465 151.433
3 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'48.522 0.511 0.046 151.368
4 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'48.590 0.579 0.068 151.274
5 74 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'48.777 0.766 0.187 151.014
6 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 1'48.814 0.803 0.037 150.962
7 18 植田 正幸 CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'49.370 1.359 0.556 150.195
8 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'49.620 1.609 0.250 149.852
9 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR 1'52.836 4.825 3.216 145.581
---- 以上基準タイム(110% - 1'58.812)予選通過 ----
- 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA no time - - -
- 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars no time - - -
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'47.570 - - 152.708
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'48.124 0.554 0.554 151.926
3 74 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'48.225 0.655 0.101 151.784
4 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 1'48.463 0.893 0.238 151.451
5 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 1'48.661 1.091 0.198 151.175
6 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'49.040 1.470 0.379 150.649
7 18 植田 正幸 CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'49.800 2.230 0.760 149.607
8 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'49.927 2.357 0.127 149.434
9 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR 1'52.205 4.635 2.278 146.400
---- 以上基準タイム(110% - 1'58.327)予選通過 ----
- 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 2'00.741 13.171 8.536 136.050
- 73 大蔵 峰樹 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE no time - - -
9月10日、フォーミューラリージョナルジャパニーズ選手権第5戦Race13-15の公式予選が、富士スピードウェイで行われ、Race13は小山美姫(TGR-DC F111/3)、Race14,15は大草りき(Sutekina Racing)がポールポジションを獲得した。
マスタークラスは畑亨志(A-NeKT F111/3)が3レースともにクラスPPを奪った。
予選1(Race13,15予選)
予選1は、ベストタイムがRace13、セカンドベストタイムがRace15の予選結果となるため、一発だけではない安定した速さが求められる。
今回は、世界耐久選手権(WEC)のサポートレースのため、スケジュールもタイトで予選1と2のインターバルが僅か5分という慌ただしい予選となった。
昨日の練習走行で好調だった小山は、序盤は大草、小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)に先行を許したが、12分すぎに1分38秒179、38秒007を立て続けにマークしてトップに躍り出た。
終了直前に、大草(38秒034)、小川(38秒328)もタイムアップを果たすが小山のタイムには届かず。ただし、セカンドベストは大草が38秒044で、小山の38秒105を上回り、小山のWポールを阻止した。
マスタークラスは、リージョナルマシンで富士を走るのは1年ぶりという畑亨志(A-NeKT F111/3)が、1分39秒027をマークしてトップ。セカンドベストも制してでRace13,15のクラスPPを獲得した。
予選2(Race14予選)
予選1よりも熾烈な戦いとなった予選2は、大草、小山、小川が三つ巴の戦いを見せた。
開始8分過ぎ、最初のアタックで大草が1分38秒112をマークすると、小川が38秒063と僅かにこれを上回り、小山も38秒262で続く。
予選1からの僅かな時間でセッティングをアジャストした大草は、次の周にさらにタイムを縮め、37秒587と今日初の37秒台に乗せる。小山も37秒925、小川も37秒896と38秒を切ってくるが、大草のタイムには届かず。
それでも諦めない二人は、終盤小山が37秒793、小川が37秒836までタイムを削り取るが、大草を上回ることはできず、大草がRace14のポールシッターとなった。
マスタークラスは、好調な畑が1分38秒598と1回目を大きく上回るタイムをマークし、田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)を抑えて、トリプルポールと完璧な形で予選を終えた。
Text:Shigeru KITAMICHI
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 8 小山 美姫 TGR-DC F111/3 Super License 1'37.845 - - 167.886
2 3 大草 りき Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'38.269 0.424 0.424 167.162
3 6 片山 義章 Team LeMans F111/3 Team LeMans with OIRC 1'38.474 0.629 0.205 166.814
4 97 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 1'38.545 0.700 0.071 166.693
5 7 M 1 畑 亨志 A-NeKT F111/3 Super License 1'38.810 0.965 0.265 166.246
6 11 M 2 HIROBON Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'39.422 1.577 0.612 165.223
7 14 M 3 田中 輝揮 アスクレイ☆イーグルスポーツ イーグルスポーツ 1'39.425 1.580 0.003 165.218
8 29 M 4 井出 靖司 RSイディアEagle F111/3 イーグルスポーツ 1'40.634 2.789 1.209 163.233
9 34 M 5 三浦 勝 F111/3 CMS MOTOR SPORTS PROJECT 1'40.732 2.887 0.098 163.074
10 18 M 6 YUKI NILZZ Racing F111/3 NILZZ Racing 1'41.276 3.431 0.544 162.198
11 45 M 7 辻子 依旦 PONOS Racing TOM'S FORMULA 1'41.731 3.886 0.455 161.473
12 23 M 8 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'42.356 4.511 0.625 160.487
---- 以上基準タイム予選通過 ----
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 15 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 3 大草 りき Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'38.044 - - 167.545
2 8 小山 美姫 TGR-DC F111/3 Super License 1'38.105 0.061 0.061 167.441
3 97 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 1'38.374 0.330 0.269 166.983
4 6 片山 義章 Team LeMans F111/3 Team LeMans with OIRC 1'38.867 0.823 0.493 166.150
5 7 M 1 畑 亨志 A-NeKT F111/3 Super License 1'39.035 0.991 0.168 165.869
6 11 M 2 HIROBON Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'39.124 1.080 0.089 165.720
7 14 M 3 田中 輝揮 アスクレイ☆イーグルスポーツ イーグルスポーツ 1'39.912 1.868 0.788 164.413
8 34 M 4 三浦 勝 F111/3 CMS MOTOR SPORTS PROJECT 1'40.109 2.065 0.197 164.089
9 29 M 5 井出 靖司 RSイディアEagle F111/3 イーグルスポーツ 1'40.554 2.510 0.445 163.363
10 45 M 6 辻子 依旦 PONOS Racing TOM'S FORMULA 1'41.100 3.056 0.546 162.481
11 18 M 7 YUKI NILZZ Racing F111/3 NILZZ Racing 1'41.653 3.609 0.553 161.597
12 23 M 8 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'43.342 5.298 1.689 158.956
---- 以上基準タイム予選通過 ----
FIA世界耐久選手権富士6時間耐久レース -RIJ- (2022/09/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 3 大草 りき Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'38.148 - - 167.368
2 8 小山 美姫 TGR-DC F111/3 Super License 1'38.674 0.526 0.526 166.475
3 6 片山 義章 Team LeMans F111/3 Team LeMans with OIRC 1'39.172 1.024 0.498 165.639
4 14 M 1 田中 輝揮 アスクレイ☆イーグルスポーツ イーグルスポーツ 1'39.782 1.634 0.610 164.627
5 97 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 1'39.873 1.725 0.091 164.477
6 7 M 2 畑 亨志 A-NeKT F111/3 Super License 1'40.244 2.096 0.371 163.868
7 11 M 3 HIROBON Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'40.757 2.609 0.513 163.034
8 18 M 4 YUKI NILZZ Racing F111/3 NILZZ Racing 1'41.013 2.865 0.256 162.621
9 34 M 5 三浦 勝 F111/3 CMS MOTOR SPORTS PROJECT 1'41.547 3.399 0.534 161.765
10 29 M 6 井出 靖司 RSイディアEagle F111/3 イーグルスポーツ 1'42.204 4.056 0.657 160.726
11 45 M 7 辻子 依旦 PONOS Racing TOM'S FORMULA 1'45.770 7.622 3.566 155.307
12 23 M 8 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'50.353 12.205 4.583 148.857
---- 以上基準タイム予選通過 ----
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook「第5戦もてぎスーパー耐久5時間レース」は4日、モビリティーリゾートもてぎで5時間の決勝を行い、予選3位からスタートしたST-XクラスのGrid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)が優勝した。
決勝レースは5時間先のゴールを目指し、午前11時にローリングラップが始まった。
スタートでは予選2位・23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋が1周目にトップを走るポールシッター・16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井を捉えトップに立つと、後続を引き離し独走状態に持ち込む。
23号車はその後も中山、DAISUKEとバトンをつなぎ独走状態を維持。このまま優勝すると思われたが残り1時間30分余りに痛恨のコースオフ。これで大きく後退した。
代わってトップに立ったのが31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)だったが、終盤に31号車をパスしてトップに立った888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)がそのまま逃げ切り優勝を飾った。
31号車はその後も81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/藤波清斗/青木孝行/坂口夏月)、16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)、62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)にかわされ後退、5位でレースを終えた。
2位には終盤トップ888号車に迫った81号車が、3位には16号車が、4位には62号車が入った。
優勝した888号車はシリーズポイントを106.5と伸ばしトップに浮上。4位で106ポイントまで加点した62号車を0.5ポイント上回った。ランキング3位には3位に入り91.5までポイントを伸ばした81号車が付けている。
残り2戦、ST-Xクラスのチャンピオン争いはますます激しくなってきた。
ST-Zクラスは34号車テクノ・SUN'S・モノコレG55(加納政樹/大木一輝/安田裕信)が今季初優勝、ST-TCRクラスは75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR (清瀧雄二/蘇武喜和/"J"/芳賀邦⾏)が開幕からの連勝を4と伸ばした。
賞典外のST-Qクラスは3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)が4勝目を飾った。
ST-1クラスは47号車D'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学/ジェイク・パーソンズ)が前戦に続き2連勝、ST-2クラスは13号車ENDLESS GRヤリス(伊東黎明/石坂瑞基/花里祐弥/岡田整)が今季初優勝を飾った。
ST-4クラスは884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)が初優勝を飾り、86号車の開幕からの連勝を止めた。
ST-5クラスは4号車THE BRIDE FIT(太田侑弥/伊藤裕士/石澤浩紀/いとうりな)が今季初優勝を飾った。
第6戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、10月16日が決勝。ST-1クラスが不参加となり、午前にグループ2、午後にグループ1の決勝が3時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
優勝 居附明利(SAccess Racing Es)
「森山選手も速くて1ミリも気の抜けないレースでした。スタートはホイールスピンして、森山選手が決まったので抜かれました。そこから序盤はタイヤを温存して、後ろについて様子を見ながら走っていて、後半からスパートをかけて引き離そうと思っていました。5周目からセーフティーカーが入ってラッキーだと思ったんですが、リスタートがヘタクソで、1コーナーで行かれてしまいました。最終ラップは、バックストレートで追いつきましたが、130Rでインを閉められ、左タイヤが芝に乗り、右は相手のホイールギリギリでした。ここで行くしかないと思っていて、なんとかこじ開けたという感じです」
決勝2位 森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYST)
「スタートは決まりました。セーフティーカーがいつか入るかなと思いながら走っていましたが、実際入って、リスタートを決めるという仕事ができて、それも決まりました。タイヤがきつくて、悩まされて、気合で行くしかないと思ってたんですが、相手が速かったです。シケインとかの立ち上がりは良かったんですが、それ以外が速くなくて、1コーナーでしか仕掛けられませんでした。だからラスト1周で仕掛けたんですが、抑えきれなかったです。130Rでインに入られて、あれ以上押さえたらクラッシュしていました。いっぱいいっぱいで、あそこさえ押さえ切れれば勝てたと思うんですが、スリップが効くのできつかったです。最後の詰めが甘かったです。あの負け方は悔しかったです」
決勝3位 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)
「スタートは無難に決まりました。居附選手はちょっと遅れましたね。後ろが離れるまではバトルをしないで様子を見ようと思っていました。後ろも離れたので仕掛けようかと思ったんですが、前の2人がバチバチやっていて隙がない感じでした。最後の1周は2人が寄せ合いをしていたので、離れて見ていました。シケインでは森山選手のインが開きそうなので狙ったんですが、ふさがれてダートに落ちスピンしそうになりました。セーフティーカーも入ったし、体力的には問題は無かったです」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
【総合】
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Lap Time Behind Gap
1 888 ST-X 1 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 147 5:00'52.508 - -
2 81 ST-X 2 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 147 5:01'03.725 11.217 11.217
3 16 ST-X 3 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 147 5:01'59.588 1'07.080 55.863
4 62 ST-X 4 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 147 5:02'01.221 1'08.713 1.633
5 31 ST-X 5 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 147 5:02'05.666 1'13.158 4.445
6 23 ST-X 6 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 146 5:01'20.068 1Lap 1Lap
7 *47 ST-1 1 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 139 5:01'51.859 8Laps 7Laps
8 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 139 5:02'16.385 8Laps 24.526
9 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 139 5:02'39.654 8Laps 23.269
10 34 ST-Z 1 加納 政樹 大木 一輝 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 136 5:01'14.595 11Laps 3Laps
11 500 ST-Z 2 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 136 5:01'16.667 11Laps 2.072
12 *21 ST-Z 3 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 136 5:02'26.454 11Laps 1'09.787
13 310 ST-Z 4 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 136 5:02'26.600 11Laps 0.146
14 19 ST-Z 5 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 135 5:01'02.912 12Laps 1Lap
15 111 ST-Z 6 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 135 5:02'31.940 12Laps 1'29.028
16 244 ST-Q 2 田中 徹 名取 鉄平 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 134 5:01'48.930 13Laps 1Lap
17 2 ST-1 3 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 133 5:01'00.279 14Laps 1Lap
18 22 ST-Z 7 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 132 5:00'56.622 15Laps 1Lap
19 *75 ST-TCR 1 清瀧 雄二 蘇武 喜和 "J" 芳賀 邦⾏ Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 132 5:00'59.763 15Laps 3.141
20 13 ST-2 1 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 131 5:01'37.228 16Laps 1Lap
21 6 ST-2 2 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 129 5:01'31.316 18Laps 2Laps
22 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 129 5:01'53.872 18Laps 22.556
23 61 ST-Q 4 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 129 5:02'12.387 18Laps 18.515
24 225 ST-2 3 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 129 5:02'57.350 18Laps 44.963
25 743 ST-2 4 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 128 5:01'39.099 19Laps 1Lap
26 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 128 5:02'23.425 19Laps 44.326
27 86 ST-4 2 鵜飼 龍太 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 127 5:01'15.513 20Laps 1Lap
28 56 ST-2 5 廣田 築 太田 達也 橋本 陸 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 126 5:01'25.475 21Laps 1Lap
29 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 毅 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 126 5:02'40.387 21Laps 1'14.912
30 216 ST-4 4 石川 賢志 川原 悠生 勝亦 勇雅 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 124 5:00'59.600 23Laps 2Laps
31 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 122 5:01'44.161 25Laps 2Laps
32 4 ST-5 1 太田 侑弥 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 121 5:02'07.070 26Laps 1Lap
33 777 ST-X 7 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 121 5:02'40.047 26Laps 32.977
34 60 ST-4 5 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 ピストン・西沢 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 120 5:01'14.581 27Laps 1Lap
35 55 ST-Q 5 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 120 5:01'20.057 27Laps 5.476
36 72 ST-5 2 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 120 5:01'35.166 27Laps 15.109
37 104 ST-5 3 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 120 5:01'48.229 27Laps 13.063
38 67 ST-5 4 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 120 5:02'10.694 27Laps 22.465
39 88 ST-5 5 村上 博幸 加藤 正将 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 119 5:01'03.099 28Laps 1Lap
40 11 ST-5 6 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 面野 一 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 119 5:03'17.196 28Laps 2'14.097
41 222 ST-5 7 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 118 5:00'54.457 29Laps 1Lap
42 885 ST-Z 8 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 118 5:01'54.657 29Laps 1'00.200
43 50 ST-5 8 藤井 順子 松村 浩之 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 118 5:03'12.510 29Laps 1'17.853
44 17 ST-5 9 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 111 5:01'14.225 36Laps 7Laps
45 37 ST-5 10 野上 達也 加藤 芳皓 尾崎 俊介 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 111 5:01'55.462 36Laps 41.237
46 65 ST-5 11 外園 秋一郎 菊池 峻斗 丹羽 英司 室岡 嘉浩 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 106 5:02'50.440 41Laps 5Laps
47 12 ST-5 12 杉野 治彦 樋口 紀行 阪口 良平 藤島 知子 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 105 5:01'45.078 42Laps 1Lap
48 32 ST-Q 6 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 100 5:01'33.957 47Laps 5Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 66 ST-5 - 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 114 4:46'59.141 33Laps -14Laps
- 59 ST-2 - 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 37 1:25'15.807 110Laps 77Laps
- 7 ST-2 - 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 0 - 147Laps 37Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 888 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 147 5:00'52.508 - -
2 81 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 147 5:01'03.725 11.217 11.217
3 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 147 5:01'59.588 1'07.080 55.863
4 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 147 5:02'01.221 1'08.713 1.633
5 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 147 5:02'05.666 1'13.158 4.445
6 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 146 5:01'20.068 1Lap 1Lap
7 777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 121 5:02'40.047 26Laps 25Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Zクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 34 加納 政樹 大木 一輝 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 136 5:01'14.595 - -
2 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 136 5:01'16.667 2.072 2.072
3 *21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 136 5:02'26.454 1'11.859 1'09.787
4 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 136 5:02'26.600 1'12.005 0.146
5 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 135 5:01'02.912 1Lap 1Lap
6 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 135 5:02'31.940 1Lap 1'29.028
7 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 132 5:00'56.622 4Laps 3Laps
8 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 118 5:01'54.657 18Laps 14Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-TCRクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *75 清瀧 雄二 蘇武 喜和 "J" 芳賀 邦⾏ Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 132 5:00'59.763 - -
2 97 遠藤 光博 中野 信治 西村 和真 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 122 5:01'44.161 10Laps 10Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Qクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 139 5:02'39.654 - -
2 244 田中 徹 名取 鉄平 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 134 5:01'48.930 5Laps 5Laps
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 129 5:01'53.872 10Laps 5Laps
4 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 129 5:02'12.387 10Laps 18.515
5 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 120 5:01'20.057 19Laps 9Laps
6 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 100 5:01'33.957 39Laps 20Laps
■ST-1クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *47 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 139 5:01'51.859 - -
2 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 139 5:02'16.385 24.526 24.526
3 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 133 5:01'00.279 6Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-2クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 131 5:01'37.228 - -
2 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 129 5:01'31.316 2Laps 2Laps
3 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 129 5:02'57.350 2Laps 1'26.034
4 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 山本 謙悟 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 128 5:01'39.099 3Laps 1Lap
5 56 廣田 築 太田 達也 橋本 陸 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 126 5:01'25.475 5Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 37 1:25'15.807 94Laps 89Laps
- 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 0 - 131Laps 37Laps
■ST-4クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 128 5:02'23.425 - -
2 86 鵜飼 龍太 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 127 5:01'15.513 1Lap 1Lap
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 毅 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 126 5:02'40.387 2Laps 1Lap
4 216 石川 賢志 川原 悠生 勝亦 勇雅 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 124 5:00'59.600 4Laps 2Laps
5 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 ピストン・西沢 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 120 5:01'14.581 8Laps 4Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-5クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 121 5:02'07.070 - -
2 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 120 5:01'35.166 1Lap 1Lap
3 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 120 5:01'48.229 1Lap 13.063
4 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 120 5:02'10.694 1Lap 22.465
5 88 村上 博幸 加藤 正将 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 119 5:01'03.099 2Laps 1Lap
6 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 面野 一 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 119 5:03'17.196 2Laps 2'14.097
7 222 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 118 5:00'54.457 3Laps 1Lap
8 50 藤井 順子 松村 浩之 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 118 5:03'12.510 3Laps 2'18.053
9 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 111 5:01'14.225 10Laps 7Laps
10 37 野上 達也 加藤 芳皓 尾崎 俊介 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 111 5:01'55.462 10Laps 41.237
11 65 外園 秋一郎 菊池 峻斗 丹羽 英司 室岡 嘉浩 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 106 5:02'50.440 15Laps 5Laps
12 12 杉野 治彦 樋口 紀行 阪口 良平 藤島 知子 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 105 5:01'45.078 16Laps 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
- 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 114 4:46'59.141 7Laps -9Laps
Fastest Lap: CarNo. 23 元嶋佑弥(TKRI松永建設AMG GT3) 1'54.043 (2.146) 151.553 km/h
CarNo. 21は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条c)d)(黒白旗提示後の走路外走行複数回)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 21は、S耐SpR.付則1 1.違反(FCY中のピットイン)により、競技結果に90秒を加算した。
CarNo. 75は、S耐SpR.第10条(4)付則3 1(ドライビングマナー違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 47は、SpR.第16条(4)5)違反(フォーメーションラップ中の車両間隔)により、訓戒および罰金3万円を科した。
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ最終第6戦は5日、鈴鹿サーキットで行われているクラブマンレース第6戦で10周の決勝を行い、森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYST)と何度もトップが入れ替わる戦いを制した居附明利(SAccess Racing Es)が優勝した。
スーパーFJ鈴鹿シリーズの最終第6戦は、前プログラムでセーフティーカー(SC)が導入された関係で、予定より5分遅れの午後2時25分よりフォーメーションラップが始まった。
鈴鹿は朝方降った雨もやみ 、北上する台風11号の影響もなく午前中から晴れ上がった。21人が1周を回りグリッドに着いた。
スタートではポールシッター・居附のホイールスピンが多く、1コーナーで予選2位・森山の先行を許す。3位には予選順位のまま八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)が付け、4位に予選6位から卜部和久(MYST KK-SII)が、5位に板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)が、6位に岸本尚将(Tamayura athle ABBEY)が続く。
トップ3人は、1秒以下の差で後続を引き離しながらレースは推移する。
レースが動いたのは5周目だった。ヘアピンからスプーンにかけ森山の背後にピタリと付いた居附が、130Rでインから森山をパスし、トップに躍り出た。その直後、S字でコースアウトする車両があり、セーフティーカー(SC)が導入された。
SCは7周目にピットイン。8周目から残り3周でレースは再開された。ここから近年まれに見る、居附と森山の壮絶なバトルが繰り広げられる。
リスタートを決めた森山はストレートでインから居附に並びかけ1コーナーでトップに浮上。居附も負けじとヘアピンからスプーンにかけ森山の背後に付ける。しかし130Rでは森山がインを閉めたためここでは順位は変わらず。続く9周目の1コーナーではストレートで並びかけた居附が1コーナーでインから森山をパスして再びトップに浮上した。
森山も負けていない。最終10周目の1コーナーでは再びインから森山がトップを奪い返した。このままレースは終了すると思われたが、130Rで再び居附が森山のインをうかがう。インを閉める森山。しかし、居附はさらにインに切り込み芝生に左タイヤを落としながら森山に並びかけた。そしてついに立ち上がりで森山をパス、そのままシケインを立ち上がり、トップでゴールした。
健闘した森山は惜しくも2位。3位には病み上がりながらファステストラップをたたき出す健闘を見せた八巻が入った。
トップ3人から大きく遅れて卜部が4位、5位には岸本が、6位には夕田大助(LAPS)が入った。
2位に入った森山は鈴鹿クラブマンレース、スーパーFJ部門のチャンピオンを獲得した。6戦中5戦の有効ポイントで争われるJAFのスーパーFJ鈴鹿シリーズのチャンピンは居附が獲得することとなった。
これで鈴鹿シリーズはすべて終了。12月11日には富士スピードウェイで日本一決定戦が行われる。森山の雪辱戦になるか注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
鈴鹿クラブマンレース第6戦 -RIJ- (2022/09/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 39 居附 明利 SAccess Racing Es MYST KK-S2 10 26'41.262 - -
2 56 森山 冬星 DIXCEL/ROYAL/MYST MYST KK-S2 10 26'41.626 0.364 0.364
3 88 八巻 渉 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 10 26'42.890 1.628 1.264
4 87 卜部 和久 MYST KK-SII MYST KK-S2 10 26'44.763 3.501 1.873
5 51 岸本 尚将 Tamayura athle ABBEY MYST KK-S2 10 26'44.842 3.580 0.079
6 0 夕田 大助 LAPS MYST KK-S2 10 26'44.869 3.607 0.027
7 12 小川 涼介 M2 KK-SII MYST KK-S2 10 26'45.325 4.063 0.456
8 53 鈴木 七瀬 TQS☆A-ONE KKS-II MYST KK-S2 10 26'45.412 4.150 0.087
9 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 10 26'45.900 4.638 0.488
10 79 三瓶 旭 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 10 26'47.072 5.810 1.172
11 1 元山 泰成 Ecotech Racing MYST KK-S2 10 26'49.367 8.105 2.295
12 21 太田 浩 ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 10 26'49.846 8.584 0.479
13 9 上吹越 哲也 FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 10 26'50.564 9.302 0.718
14 19 松田 大輝 K-TACK MYST KK-SII MYST KK-S2 10 26'59.027 17.765 8.463
15 98 天谷 伶奈 スキルスピードKKSII MYST KK-S2 10 27'09.403 28.141 10.376
16 5 高橋 浩史 BBK☆レヴレーシング MYST KK-S2 10 27'09.558 28.296 0.155
17 72 久保 直也 AQUAだーはまRacing MYST KK-S2 10 27'26.007 44.745 16.449
18 6 谷川 文啓 LOVCA F.Tworks Team N MYST KK-S2 10 27'31.744 50.482 5.737
19 *17 中嶋 匠 Aviator A one MYST KK-S2 9 27'45.704 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(9Laps)完走 ----
- 10 小合 将司 LOVCA / Team Noel / F.T.W MYST KK-S2 7 20'09.039 3Laps 2Laps
- 71 林 寛樹 ZENKAI RACING真不同遊技闘速 MYST KK-S2 7 27'38.106 3Laps 7'29.067
Fastest Lap: CarNo. 88 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII) 2'17.348 (3/10) 152.206 km/h
CarNo. 17は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第64条1)②(ピットレーン速度)違反により、決勝結果に対して40秒を加算した。
ポールポジション 居附明利(SAccess Racing Es)
「午前中とはコンディションが違ったので最初の数周はタイムが出なくてびっくりしました。電光掲示板でみんなのタイムを見てるとそんなもんだったので、あとコンマ1か2は縮めようと思い、最後まで走りました。あしたの決勝は、クルマは問題がないので応援してもらってるみんなに感謝しながら、ノートラブルで走るのみです。チャンピオンは厳しいので優勝目指して、有終の美を飾ります。終わり良ければすべて良しですね」
予選2位 森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYST)
「ずっとポールが欲しかったのに、最終戦なので悔しいです。最後にセクター1が決まった周があったんですが、危ないドライバーがいてアタックをやめました。たらればですが、それがなければ行けたかなと思います。あしたは優勝できるように、いまからチームと改善点を出していきます」
予選3位 八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)
「クルマはドライでいいところが出ています。アジャストしたいところはありますが、これ以上やると崩れちゃうところもあるので、現状維持で行こうかなと思います。スポット参戦なのでチャンピオン争いをしている2人の後ろで良かったです。あしたは、スタートを無難に決めて、チャンピオン争いを最前席で見ようと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
昨年は3月の開幕戦として開催されたもてぎラウンド。今季は、第5戦として前戦のオートポリスから5週間、スーパー耐久レースはその舞台を栃木県の名称も今季から変更されたモビリティリゾートもてぎに移した。
遠い台風の影響も心配されたが、幸い土曜日は朝から曇り空のドライコンディションとなった。
今回は、例年と異なりST3クラスは欠場となり、その他のクラスの各車で5時間レースが日曜日に行われる予定となっている。
午前10時から1時間のウォームアップ走行が行われた。
その後、午後1時からまずは各クラスのAドライバーの予選が開始された。最初のセッションはグループ1。ST-4、ST-5クラスをメインにQクラスの#28、32、55、61もこれに加わる。
まずリーダーボードのトップにタイムを刻んだのはST-Qクラスの#28蒲生尚弥の2分13秒730だった。S-T4クラスは#86河野駿佑が16秒717、ST5クラスは#4の太田郁弥の19秒920となっていた。開始10分過ぎには#28が09秒258、さらには08秒817まで更新。ST-4クラスの#884石川京侍が11秒650から528へタイムアップ。
午後1時20からグループ1のST-Z、ST-TCR、ST-2クラスにQクラスの#3と244を加えたセッションがスタート。#3の小河諒がマークした2分00秒077がここでのトップタイムとなり、ST-Zクラスの#310山崎学の02秒338、ST-TCRの#97遠藤光博の04秒297、ST-2クラスは#6冨桝朋広の06秒415がこのセッションでそれぞれトップタイムをマークした。
午後1時35分からはグループXのST-XとST-1クラスのセッション。
#777星野敏が1分57秒564をまずはマークし、直後に自らのタイムを更新する54秒580をたたき出す。ST-1クラスは#47星野辰也が2分01秒235をまずはマーク。開始8分ほどで#16永井宏明が1分54秒231のトップタイムをマーク。さらに53秒949、878と連続で自らのタイムを更新。ここでのトップとした。ST-1は#2井田太陽の58秒072がトップタイムとなった。
午後2時5分からはグループ2のBドライバーのアタックが開始。5分後にはST-4クラスの#884国本雄資が2分15秒968をまずはマーク。ST-5クラスは#4伊藤裕士が2分19秒896のトップタイムを出す。
開始7分後にはST-4クラスの#18藤原大暉が13秒214、直後に#86松井孝允が11秒817から592までタイムアップ。その後#884国本が11秒592とする。さらに051まで更新した国本がここでのトップに。ST-Qクラスは#61山内英輝が2分10秒312のベストタイムとしていた。
続くGr.1のセッションが午後2時25分からスタート。ST-TCRの#75蘇武喜和が2分13秒838、ST-2クラスの#59後藤比東至が16秒304をまずは提示。
ST-Zクラスは#19TAKESHIが2分04秒182を早々にマーク。開始8分後に#310坪井翔が01秒021で逆転。その直後、#22の千代勝正が2分00秒838を出せば、#21の宮田莉朋が00秒687と僅差で逆転。ST-Qクラスは#3の川端伸太朗が00秒696のトップに立っていた。
この日の最後に行われたST-X、ST-1のセッションは、開始5分後に#777の藤井誠暢が1分57秒064をマーク。直後に#888のショウン・トンが54秒195で逆転する。直後に再度#888が52秒826、#777が53秒162とし、ここに#16上村優太も52秒898で割って入る形に。しかし#23元嶋佑弥が51秒856、#16上村も52秒205と更新する。だが、#23元嶋は最後に51秒638までタイムアップ!
ABドライバーの予選タイムの合算でグリッドが決定されることとなっているスーパー耐久の公式予選。このため、ST-Xクラスは#16、ST-Zクラスは#310、ST-TCRクラスは#97、ST-Qクラスは#3、ST-1クラスは#47、ST-2クラスは#6、ST-4クラスは#884、ST-5クラスは#4がそれぞれのがポールポジションを獲得した。
決勝レースは、明日の午前11時から5時間で行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズは3日、鈴鹿サーキットで最終第6戦の公式予選を行ない、森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYST)とのタイム更新合戦を制した居附明利(SAccess Racing Es)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時30分より20分間で行われた。三重県は、南の海上を北上する台風11号の影響で、昨夜、北部と南部に大雨警報から避難指示が出る荒れた天候となった。避難指示は解除されたが、鈴鹿は早朝よりどんよりした雲に覆われた。しかし、午前中から天候は回復。予選の始まる頃には日差しが戻り、蒸し暑い残暑のなかでセッションは進行した。
このレースは岡本大地と大木一輝がもてぎで行われているスーパー耐久に、また、清水啓伸と渡会太一が茂原で行われているカートOK部門に出場するため有力選手の4人が不出走。参加は21人となった。
開始早々、初参戦の久保直也(AQUAだーはまRacing)がS字で飛び出し黄旗が提示される。これが解除されるとここから本格的なタイムアタックが始まる。
予選は、ランキングトップの森山と、同2位・居附のシーソーゲームとなった。
まずは居附が4周目に2分17秒061でトップに立つと、森山が16秒795で逆転。居附は次周、16秒793と僅差でうわまわり再度トップを奪い返す。
しかし森山も5周目には2分16秒746と再びトップを奪取。居附も負けていない。 7周目には16秒731をたたき出してトップに浮上。次周にはさらにタイムを16秒684まで縮めてポールポジションを確定した。2位には森山が入った。
3位には2分16秒817で八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)が入った。八巻は前戦、難病に指定されている潰瘍性大腸炎を発症し、出場を断念。今回、病状は回復し体重が7キロ落ちたというものの、病み上がりで3位に食い込む大健闘となった。
4位には小川涼介(M2 KK-SII)が、5位にはベテランの板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)が、6位には卜部和久(MYST KK-SII)が入った。
今シーズン最後の決勝は明日、午後2時20分より10周で行われる。森山は8位以上に入れば、居附の結果いかんに関わらずチャンピオンが決定する。森山が圧倒的に有利だがレースは何が起こるか分からない。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
【総合】
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'53.878 1'52.205 3'46.083 - -
2 23 ST-X 2 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'55.323 1'51.638 3'46.961 0.878 0.878
3 888 ST-X 3 マーティン・ベリー ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.483 1'52.826 3'47.309 1.226 0.348
4 777 ST-X 4 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'54.580 1'53.162 3'47.742 1.659 0.433
5 62 ST-X 5 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'54.836 1'52.916 3'47.752 1.669 0.010
6 31 ST-X 6 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'55.978 1'53.661 3'49.639 3.556 1.887
7 81 ST-X 7 大八木 信行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'57.535 1'52.233 3'49.768 3.685 0.129
8 47 ST-1 1 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.638 1'59.318 3'59.956 13.873 10.188
9 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'59.750 2'00.447 4'00.197 14.114 0.241
10 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.077 2'00.696 4'00.773 14.690 0.576
11 310 ST-Z 1 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'02.338 2'01.021 4'03.359 17.276 2.586
12 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'02.901 2'01.253 4'04.154 18.071 0.795
13 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'03.607 2'01.306 4'04.913 18.830 0.759
14 22 ST-Z 4 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'04.777 2'00.838 4'05.615 19.532 0.702
15 21 ST-Z 5 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'05.194 2'00.687 4'05.881 19.798 0.266
16 500 ST-Z 6 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.597 2'02.494 4'06.091 20.008 0.210
17 244 ST-Q 2 田中 徹 名取 鉄平 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.993 2'02.525 4'06.518 20.435 0.427
18 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.297 2'02.611 4'06.908 20.825 0.390
19 19 ST-Z 7 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'04.890 2'02.813 4'07.703 21.620 0.795
20 34 ST-Z 8 加納 政樹 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'03.754 2'04.238 4'07.992 21.909 0.289
21 75 ST-TCR 2 清瀧 雄二 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.735 2'03.478 4'08.213 22.130 0.221
22 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'06.415 2'05.998 4'12.413 26.330 4.200
23 13 ST-2 2 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.972 2'07.478 4'15.450 29.367 3.037
24 743 ST-2 3 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'06.949 2'08.723 4'15.672 29.589 0.222
25 7 ST-2 4 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'08.342 2'07.600 4'15.942 29.859 0.270
26 59 ST-2 5 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.176 2'08.149 4'16.325 30.242 0.383
27 225 ST-2 6 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.275 2'08.071 4'16.346 30.263 0.021
28 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'08.817 2'11.105 4'19.922 33.839 3.576
29 61 ST-Q 4 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.458 2'10.312 4'20.770 34.687 0.848
30 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.528 2'11.057 4'22.585 36.502 1.815
31 56 ST-2 7 廣田 築 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.692 2'12.600 4'24.292 38.209 1.707
32 86 ST-4 2 鵜飼 龍太 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'13.044 2'11.529 4'24.573 38.490 0.281
33 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.091 2'13.214 4'28.305 42.222 3.732
34 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.080 2'15.321 4'30.401 44.318 2.096
35 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'14.083 2'16.561 4'30.644 44.561 0.243
36 216 ST-4 5 石川 賢志 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.318 2'15.655 4'30.973 44.890 0.329
37 55 ST-Q 6 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'20.083 2'18.721 4'38.804 52.721 7.831
38 4 ST-5 1 太田 侑弥 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.920 2'19.896 4'39.816 53.733 1.012
39 104 ST-5 2 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.893 2'20.258 4'41.151 55.068 1.335
40 67 ST-5 3 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.746 2'20.719 4'41.465 55.382 0.314
41 17 ST-5 4 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.835 2'20.648 4'41.483 55.400 0.018
42 72 ST-5 5 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'21.087 2'20.692 4'41.779 55.696 0.296
43 88 ST-5 6 村上 博幸 加藤 正将 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.284 2'21.732 4'43.016 56.933 1.237
44 11 ST-5 7 馬場 優輝 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'21.510 2'22.502 4'44.012 57.929 0.996
45 12 ST-5 8 杉野 治彦 樋口 紀行 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.660 2'21.587 4'44.247 58.164 0.235
46 65 ST-5 9 外園 秋一郎 菊池 峻斗 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'21.220 2'23.987 4'45.207 59.124 0.960
47 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'22.431 2'23.247 4'45.678 59.595 0.471
48 37 ST-5 11 野上 達也 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'25.823 2'24.169 4'49.992 1'03.909 4.314
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 2 ST-1 - 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 1'58.072 no time 1'58.072 - -
- 50 ST-5 - 藤井 順子 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'26.182 D.N.S 2'26.182 - -
- 66 ST-5 13 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 3'00.021 D.N.S 3'00.021 - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 16 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'53.878 1'52.205 3'46.083 - -
2 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'55.323 1'51.638 3'46.961 0.878 0.878
3 888 マーティン・ベリー ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.483 1'52.826 3'47.309 1.226 0.348
4 777 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'54.580 1'53.162 3'47.742 1.659 0.433
5 62 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'54.836 1'52.916 3'47.752 1.669 0.010
6 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'55.978 1'53.661 3'49.639 3.556 1.887
7 81 大八木 信行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'57.535 1'52.233 3'49.768 3.685 0.129
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 310 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'02.338 2'01.021 4'03.359 - -
2 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'02.901 2'01.253 4'04.154 0.795 0.795
3 111 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'03.607 2'01.306 4'04.913 1.554 0.759
4 22 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'04.777 2'00.838 4'05.615 2.256 0.702
5 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'05.194 2'00.687 4'05.881 2.522 0.266
6 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.597 2'02.494 4'06.091 2.732 0.210
7 19 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'04.890 2'02.813 4'07.703 4.344 1.612
8 34 加納 政樹 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'03.754 2'04.238 4'07.992 4.633 0.289
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.297 2'02.611 4'06.908 - -
2 75 清瀧 雄二 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.735 2'03.478 4'08.213 1.305 1.305
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.077 2'00.696 4'00.773 - -
2 244 田中 徹 名取 鉄平 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.993 2'02.525 4'06.518 5.745 5.745
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'08.817 2'11.105 4'19.922 19.149 13.404
4 61 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.458 2'10.312 4'20.770 19.997 0.848
5 32 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'14.083 2'16.561 4'30.644 29.871 9.874
6 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'20.083 2'18.721 4'38.804 38.031 8.160
■ST-1クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 47 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.638 1'59.318 3'59.956 - -
2 38 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'59.750 2'00.447 4'00.197 0.241 0.241
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 2 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 1'58.072 no time 1'58.072 - -
■ST-2クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'06.415 2'05.998 4'12.413 - -
2 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.972 2'07.478 4'15.450 3.037 3.037
3 743 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'06.949 2'08.723 4'15.672 3.259 0.222
4 7 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'08.342 2'07.600 4'15.942 3.529 0.270
5 59 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.176 2'08.149 4'16.325 3.912 0.383
6 225 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.275 2'08.071 4'16.346 3.933 0.021
7 56 廣田 築 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.692 2'12.600 4'24.292 11.879 7.946
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.528 2'11.057 4'22.585 - -
2 86 鵜飼 龍太 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'13.044 2'11.529 4'24.573 1.988 1.988
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.091 2'13.214 4'28.305 5.720 3.732
4 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.080 2'15.321 4'30.401 7.816 2.096
5 216 石川 賢志 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.318 2'15.655 4'30.973 8.388 0.572
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/07/30) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.920 2'19.896 4'39.816 - -
2 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.893 2'20.258 4'41.151 1.335 1.335
3 67 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.746 2'20.719 4'41.465 1.649 0.314
4 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.835 2'20.648 4'41.483 1.667 0.018
5 72 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'21.087 2'20.692 4'41.779 1.963 0.296
6 88 村上 博幸 加藤 正将 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.284 2'21.732 4'43.016 3.200 1.237
7 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'21.510 2'22.502 4'44.012 4.196 0.996
8 12 杉野 治彦 樋口 紀行 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.660 2'21.587 4'44.247 4.431 0.235
9 65 外園 秋一郎 菊池 峻斗 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'21.220 2'23.987 4'45.207 5.391 0.960
10 222 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'22.431 2'23.247 4'45.678 5.862 0.471
11 37 野上 達也 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'25.823 2'24.169 4'49.992 10.176 4.314
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 50 藤井 順子 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'26.182 D.N.S 2'26.182 - -
- 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 3'00.021 D.N.S 3'00.021 - -
【総合】
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 ST-X 1 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'51.638 - - 154.818
2 16 ST-X 2 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'52.205 0.567 0.567 154.036
3 81 ST-X 3 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'52.233 0.595 0.028 153.997
4 888 ST-X 4 ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'52.826 1.188 0.593 153.188
5 62 ST-X 5 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'52.916 1.278 0.090 153.066
6 777 ST-X 6 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'53.162 1.524 0.246 152.733
7 31 ST-X 7 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'53.661 2.023 0.499 152.063
8 47 ST-1 1 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 1'59.318 7.680 5.657 144.853
9 38 ST-1 2 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'00.447 8.809 1.129 143.495
10 21 ST-Z 1 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'00.687 9.049 0.240 143.210
11 3 ST-Q 1 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.696 9.058 0.009 143.199
12 22 ST-Z 2 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'00.838 9.200 0.142 143.031
13 310 ST-Z 3 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'01.021 9.383 0.183 142.815
14 885 ST-Z 4 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'01.253 9.615 0.232 142.542
15 111 ST-Z 5 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'01.306 9.668 0.053 142.479
16 500 ST-Z 6 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'02.494 10.856 1.188 141.098
17 244 ST-Q 2 名取 鉄平 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'02.525 10.887 0.031 141.062
18 97 ST-TCR 1 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'02.611 10.973 0.086 140.963
19 19 ST-Z 7 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'02.813 11.175 0.202 140.731
20 75 ST-TCR 2 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'03.478 11.840 0.665 139.973
21 34 ST-Z 8 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'04.238 12.600 0.760 139.117
22 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'05.998 14.360 1.760 137.174
23 13 ST-2 2 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.478 15.840 1.480 135.581
24 7 ST-2 3 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'07.600 15.962 0.122 135.451
25 225 ST-2 4 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.071 16.433 0.471 134.953
26 59 ST-2 5 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.149 16.511 0.078 134.871
27 743 ST-2 6 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'08.723 17.085 0.574 134.270
28 61 ST-Q 3 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.312 18.674 1.589 132.632
29 884 ST-4 1 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.057 19.419 0.745 131.880
30 28 ST-Q 4 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'11.105 19.467 0.048 131.830
31 86 ST-4 2 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'11.529 19.891 0.424 131.405
32 56 ST-2 7 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'12.600 20.962 1.071 130.344
33 18 ST-4 3 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'13.214 21.576 0.614 129.743
34 60 ST-4 4 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.321 23.683 2.107 127.723
35 216 ST-4 5 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.655 24.017 0.334 127.408
36 32 ST-Q 5 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'16.561 24.923 0.906 126.563
37 55 ST-Q 6 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.721 27.083 2.160 124.593
38 4 ST-5 1 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.896 28.258 1.175 123.546
39 104 ST-5 2 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.258 28.620 0.362 123.227
40 17 ST-5 3 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.648 29.010 0.390 122.886
41 72 ST-5 4 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'20.692 29.054 0.044 122.847
42 67 ST-5 5 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.719 29.081 0.027 122.823
43 12 ST-5 6 樋口 紀行 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'21.587 29.949 0.868 122.071
44 88 ST-5 7 加藤 正将 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.732 30.094 0.145 121.946
45 11 ST-5 8 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'22.502 30.864 0.770 121.287
46 222 ST-5 9 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'23.247 31.609 0.745 120.656
47 65 ST-5 10 菊池 峻斗 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'23.987 32.349 0.740 120.036
48 37 ST-5 11 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'24.169 32.531 0.182 119.884
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 2 ST-1 - 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 no time - - -
- 50 ST-5 - 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING D.N.S - - -
- 66 ST-5 - 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 D.N.S - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'51.638 - - 154.818
2 16 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'52.205 0.567 0.567 154.036
3 81 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'52.233 0.595 0.028 153.997
4 888 ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'52.826 1.188 0.593 153.188
5 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'52.916 1.278 0.090 153.066
6 777 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'53.162 1.524 0.246 152.733
7 31 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'53.661 2.023 0.499 152.063
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 21 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'00.687 - - 143.210
2 22 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'00.838 0.151 0.151 143.031
3 310 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'01.021 0.334 0.183 142.815
4 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'01.253 0.566 0.232 142.542
5 111 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'01.306 0.619 0.053 142.479
6 500 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'02.494 1.807 1.188 141.098
7 19 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'02.813 2.126 0.319 140.731
8 34 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'04.238 3.551 1.425 139.117
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-TCRクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'02.611 - - 140.963
2 75 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'03.478 0.867 0.867 139.973
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.696 - - 143.199
2 244 名取 鉄平 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'02.525 1.829 1.829 141.062
3 61 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.312 9.616 7.787 132.632
4 28 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'11.105 10.409 0.793 131.830
5 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'16.561 15.865 5.456 126.563
6 55 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'18.721 18.025 2.160 124.593
■ST-1クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 47 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 1'59.318 - - 144.853
2 38 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 2'00.447 1.129 1.129 143.495
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 2 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 no time - - -
■ST-2クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'05.998 - - 137.174
2 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.478 1.480 1.480 135.581
3 7 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'07.600 1.602 0.122 135.451
4 225 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.071 2.073 0.471 134.953
5 59 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.149 2.151 0.078 134.871
6 743 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'08.723 2.725 0.574 134.270
7 56 太田 達也 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'12.600 6.602 3.877 130.344
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-4クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.057 - - 131.880
2 86 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'11.529 0.472 0.472 131.405
3 18 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'13.214 2.157 1.685 129.743
4 60 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.321 4.264 2.107 127.723
5 216 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.655 4.598 0.334 127.408
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-5クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 4 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.896 - - 123.546
2 104 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.258 0.362 0.362 123.227
3 17 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.648 0.752 0.390 122.886
4 72 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'20.692 0.796 0.044 122.847
5 67 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.719 0.823 0.027 122.823
6 12 樋口 紀行 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'21.587 1.691 0.868 122.071
7 88 加藤 正将 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.732 1.836 0.145 121.946
8 11 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'22.502 2.606 0.770 121.287
9 222 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'23.247 3.351 0.745 120.656
10 65 菊池 峻斗 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'23.987 4.091 0.740 120.036
11 37 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'24.169 4.273 0.182 119.884
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 66 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 D.N.S - - -
- 50 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING D.N.S - - -
鈴鹿クラブマンレース第6戦 -RIJ- (2022/09/03) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 39 居附 明利 SAccess Racing Es MYST KK-S2 2'16.684 - - 152.945
2 56 森山 冬星 DIXCEL/ROYAL/MYST MYST KK-S2 2'16.746 0.062 0.062 152.876
3 88 八巻 渉 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 2'16.817 0.133 0.071 152.797
4 12 小川 涼介 M2 KK-SII MYST KK-S2 2'17.244 0.560 0.427 152.321
5 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 2'17.376 0.692 0.132 152.175
6 87 卜部 和久 MYST KK-SII MYST KK-S2 2'17.401 0.717 0.025 152.147
7 53 鈴木 七瀬 TQS☆A-ONE KKS-II MYST KK-S2 2'17.750 1.066 0.349 151.762
8 51 岸本 尚将 Tamayura athle ABBEY MYST KK-S2 2'17.886 1.202 0.136 151.612
9 0 夕田 大助 LAPS MYST KK-S2 2'17.932 1.248 0.046 151.562
10 79 三瓶 旭 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 2'18.481 1.797 0.549 150.961
11 *19 松田 大輝 K-TACK MYST KK-SII MYST KK-S2 2'18.571 1.887 0.090 150.863
12 1 元山 泰成 Ecotech Racing MYST KK-S2 2'18.696 2.012 0.125 150.727
13 21 太田 浩 ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 2'18.999 2.315 0.303 150.398
14 9 上吹越 哲也 FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 2'19.261 2.577 0.262 150.115
15 *10 小合 将司 LOVCA / Team Noel / F.T.W MYST KK-S2 2'19.913 3.229 0.652 149.416
16 17 中嶋 匠 Aviator A one MYST KK-S2 2'21.136 4.452 1.223 148.121
17 5 高橋 浩史 BBK☆レヴレーシング MYST KK-S2 2'21.247 4.563 0.111 148.005
18 98 天谷 伶奈 スキルスピードKKSII MYST KK-S2 2'21.579 4.895 0.332 147.657
19 6 谷川 文啓 LOVCA F.Tworks Team N MYST KK-S2 2'22.833 6.149 1.254 146.361
20 71 林 寛樹 ZENKAI RACING真不同遊技闘速 MYST KK-S2 2'23.861 7.177 1.028 145.315
---- 以上基準タイム(130% - 2'57.773)予選通過 ----
- 72 久保 直也 AQUAだーはまRacing MYST KK-S2 no time - - -
CarNo. 19は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条4)(走路外走行)により、当該タイムを削除した。
CarNo. 10は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第58条1)(黄旗中のベストラップ)により、当該タイムを削除した。
【総合】
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 ST-X 1 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'53.878 - - 151.773
2 888 ST-X 2 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.483 0.605 0.605 150.971
3 777 ST-X 3 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'54.580 0.702 0.097 150.843
4 62 ST-X 4 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'54.836 0.958 0.256 150.507
5 23 ST-X 5 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'55.323 1.445 0.487 149.871
6 31 ST-X 6 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'55.978 2.100 0.655 149.025
7 81 ST-X 7 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'57.535 3.657 1.557 147.051
8 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 1'58.072 4.194 0.537 146.382
9 38 ST-1 2 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'59.750 5.872 1.678 144.331
10 3 ST-Q 1 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.077 6.199 0.327 143.938
11 47 ST-1 3 浜 健二 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.638 6.760 0.561 143.268
12 310 ST-Z 1 山崎 学 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'02.338 8.460 1.700 141.277
13 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'02.901 9.023 0.563 140.630
14 500 ST-Z 3 大塚 隆一郎 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.597 9.719 0.696 139.838
15 111 ST-Z 4 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'03.607 9.729 0.010 139.827
16 34 ST-Z 5 加納 政樹 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'03.754 9.876 0.147 139.661
17 244 ST-Q 2 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.993 10.115 0.239 139.392
18 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.297 10.419 0.304 139.051
19 75 ST-TCR 2 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.735 10.857 0.438 138.563
20 22 ST-Z 6 KIZUNA Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'04.777 10.899 0.042 138.516
21 19 ST-Z 7 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'04.890 11.012 0.113 138.391
22 21 ST-Z 8 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'05.194 11.316 0.304 138.055
23 6 ST-2 1 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'06.415 12.537 1.221 136.721
24 743 ST-2 2 石垣 博基 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'06.949 13.071 0.534 136.146
25 13 ST-2 3 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.972 14.094 1.023 135.058
26 59 ST-2 4 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.176 14.298 0.204 134.844
27 225 ST-2 5 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.275 14.397 0.099 134.739
28 7 ST-2 6 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'08.342 14.464 0.067 134.668
29 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'08.817 14.939 0.475 134.172
30 61 ST-Q 4 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.458 16.580 1.641 132.484
31 884 ST-4 1 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.528 17.650 1.070 131.406
32 56 ST-2 7 廣田 築 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.692 17.814 0.164 131.243
33 86 ST-4 2 鵜飼 龍太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'13.044 19.166 1.352 129.909
34 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'14.083 20.205 1.039 128.902
35 60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.080 21.202 0.997 127.951
36 18 ST-4 4 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.091 21.213 0.011 127.940
37 216 ST-4 5 石川 賢志 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.318 21.440 0.227 127.726
38 4 ST-5 1 太田 侑弥 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.920 26.042 4.602 123.525
39 55 ST-Q 6 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'20.083 26.205 0.163 123.381
40 67 ST-5 2 安井 亮平 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.746 26.868 0.663 122.800
41 17 ST-5 3 吉岡 一成 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.835 26.957 0.089 122.722
42 104 ST-5 4 吉田 綜一郎 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.893 27.015 0.058 122.672
43 72 ST-5 5 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'21.087 27.209 0.194 122.503
44 65 ST-5 6 外園 秋一郎 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'21.220 27.342 0.133 122.388
45 88 ST-5 7 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.284 27.406 0.064 122.332
46 11 ST-5 8 馬場 優輝 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'21.510 27.632 0.226 122.137
47 222 ST-5 9 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'22.431 28.553 0.921 121.347
48 12 ST-5 10 杉野 治彦 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.660 28.782 0.229 121.152
49 37 ST-5 11 野上 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'25.823 31.945 3.163 118.525
50 50 ST-5 12 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'26.182 32.304 0.359 118.233
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 66 ST-5 - 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 3'00.021 1'06.143 33.839 96.009
【クラス別】
■ST-Xクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-X class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 30 1'53.878 - - 151.773
2 888 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 50 1'54.483 0.605 0.605 150.971
3 777 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 20 1'54.580 0.702 0.097 150.843
4 62 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 1'54.836 0.958 0.256 150.507
5 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 20 1'55.323 1.445 0.487 149.871
6 31 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 1'55.978 2.100 0.655 149.025
7 81 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 40 1'57.535 3.657 1.557 147.051
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Z class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 310 山崎 学 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 40 2'02.338 - - 141.277
2 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 40 2'02.901 0.563 0.563 140.630
3 500 大塚 隆一郎 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 60 2'03.597 1.259 0.696 139.838
4 111 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 20 2'03.607 1.269 0.010 139.827
5 34 加納 政樹 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 2'03.754 1.416 0.147 139.661
6 22 KIZUNA Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'04.777 2.439 1.023 138.516
7 19 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'04.890 2.552 0.113 138.391
8 21 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 10 2'05.194 2.856 0.304 138.055
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-TCRクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-TCR class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'04.297 - - 139.051
2 75 清瀧 雄二 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 30 2'04.735 0.438 0.438 138.563
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-Q class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'00.077 - - 143.938
2 244 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'03.993 3.916 3.916 139.392
3 28 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'08.817 8.740 4.824 134.172
4 61 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'10.458 10.381 1.641 132.484
5 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'14.083 14.006 3.625 128.902
6 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'20.083 20.006 6.000 123.381
■ST-1クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 1'58.072 - - 146.382
2 38 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'59.750 1.678 1.678 144.331
3 47 浜 健二 D'station Vantage GT8R D'station Racing 2'00.638 2.566 0.888 143.268
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-2 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 10 2'06.415 - - 136.721
2 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FK8 Honda R&D Challenge 2'06.949 0.534 0.534 136.146
3 13 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 45 2'07.972 1.557 1.023 135.058
4 59 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'08.176 1.761 0.204 134.844
5 225 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'08.275 1.860 0.099 134.739
6 7 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'08.342 1.927 0.067 134.668
7 56 廣田 築 Claris Racing GR YARIS Claris Racing 2'11.692 5.277 3.350 131.243
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-4クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-4 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 2'11.528 - - 131.406
2 86 鵜飼 龍太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'13.044 1.516 1.516 129.909
3 60 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 2'15.080 3.552 2.036 127.951
4 18 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'15.091 3.563 0.011 127.940
5 216 石川 賢志 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'15.318 3.790 0.227 127.726
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-5クラス
もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2022/09/03) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 5 ST-5 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT チームBRIDE 2'19.920 - - 123.525
2 67 安井 亮平 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'20.746 0.826 0.826 122.800
3 17 吉岡 一成 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'20.835 0.915 0.089 122.722
4 104 吉田 綜一郎 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 15 2'20.893 0.973 0.058 122.672
5 72 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 40 2'21.087 1.167 0.194 122.503
6 65 外園 秋一郎 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'21.220 1.300 0.133 122.388
7 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 2'21.284 1.364 0.064 122.332
8 11 馬場 優輝 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'21.510 1.590 0.226 122.137
9 222 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'22.431 2.511 0.921 121.347
10 12 杉野 治彦 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'22.660 2.740 0.229 121.152
11 37 野上 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'25.823 5.903 3.163 118.525
12 50 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'26.182 6.262 0.359 118.233
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 66 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 3'00.021 40.101 33.839 96.009