SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 37 佐野 雄城 TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School 15 24'53.084 - -
2 38 卜部 和久 TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School 15 24'58.124 5.040 5.040
3 2 岩澤 優吾 DWFR01 DELiGTWROKS RACING 15 25'04.251 11.167 6.127
4 5 ミハエル・サウター G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 15 25'09.980 16.896 5.729
5 28 中村 賢明 TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA 15 25'10.267 17.183 0.287
6 78 藤原 優汰 Rn-sports F111/3 Rn-sports 15 25'12.014 18.930 1.747
7 53 ジェシー・レイシー G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing 15 25'12.602 19.518 0.588
8 55 セバスチャン・マンソン G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 15 25'26.510 33.426 13.908
9 36 ワン ジョンウェイ SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS 15 25'29.719 36.635 3.209
10 62 猪爪 杏奈 ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS 15 25'31.356 38.272 1.637
11 11 M 1 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 15 25'46.335 53.251 14.979
12 45 M 2 辻子 依旦 PONOS RACING PONOS RACING 15 25'47.305 54.221 0.970
13 18 M 3 YUKI NILZZ Racing NILZZ Racing 15 25'53.710 1'00.626 6.405
14 23 M 4 YUGO S2R Racing N-SPEED 15 26'22.211 1'29.127 28.501
---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 37 佐野雄城(TGR-DC RS FR) 1'39.208 (5/15) 165.579 km/h
第6戦ポールポジション 福住仁嶺(Kids com Team KCMG)
「Q1でトップとはコンマ6、7ぐらい離れていました。僕なりにまとめていたのにこのタイムだったので、今回の予選でポールを取るのは厳しいなと思っていましたが、チームの素早い対応でセットアップを考えたことがうまくいきました。本当にチームの皆さんに感謝したいです」
「前回の富士でトップを走っていて、普通にピット作業できていれば勝てていたレースだったので、本当に悔しい思いで今回の富士大会にきました。僕としてはどうすればチームの皆さんにあまりプレッシャーをかけないかを気にかけています。みんなで落ち着いて楽しくレースをしたいです」
「昨日の走り初めから順調に走れていました。予選が午前中に行われるということで不安な要素がありましたが、チームも僕自身もいい仕事ができたのかなと思います。2レースの時に調子が良ければポイントを稼ぐチャンスですし、とにかく初優勝したいので、集中して頑張ります」
第6戦予選2位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「Q1は余裕で通れるかなという算段でしたが、1コーナーのブレーキングで失敗してタイヤにフラットスポットを作ってしまいました。振動もある中で走りましたが、あそこでQ1を通過できたのは大きいです。Q2に向けてクルマをアジャストして、僕自身の走りもアジャストできて、かなりまとめられたと思いますけど、ギリギリ足りなかったという感じです。そろそろポールが取りたいんですけど」
「Q1で失敗してるので、Q2では1コーナーのブレーキで行ききれなかったのは事実ですが、めちゃくちゃ悪かったわけではない感じです」
「毎回言ってますけど(笑)、勝てる位置なので、スタート失敗しなければいけると思います。仁嶺が勝っても、僕が勝っても盛り上がると思うんで。野尻さんは大丈夫です(笑)僕が勝てるよう頑張ります」
第6戦予選3位 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「チャンピオンシップを考える上ではいい位置を確保できたと思っています。前回の富士大会では、僅差ですが予選6、7番手に沈んでしまったので、ここで少しリカバリーできて会見上にこれたのは大きかったと思います」
「今日は娘が運動会をやってるので、負けずに頑張りたいなと思います。チームのために、応援してくださる皆さんのため、家族のためにも、自分の人生をかけて頑張りたいと思います」
Photo&Text: Kazuhisa SUEHIRO
第13戦ポールポジション、第14戦予選2位 卜部和久(TGR-DC RS FR)
「Q1では1位になり、それなりにいいアタックができたので満足しています。クルマは完璧ではなかったんですが、うまくまとめることができました」
「Q2に向けてセッティングを変えていきました。Q1での問題点は解消できましたが、新たな問題が発生してきました。それ以上に位置どりも悪く、単独で走ってしまったのが残念でした。佐野くんはスリップを使えたと聞いていますし」
「いい位置からレースできるのを嬉しく思います。どちらも1位でレースを終えたいです」
第13戦予選2位、第14戦ポールポジション 佐野雄城(TGR-DC RS FR)
「Q1はチームメイトの卜部くんに負けたのが悔しいですが、Q2に向けてセットアップを変更し、ドライビングも意識した部分がうまくいきました」
「このクルマの特性なのかもしれませんが、リヤタイヤが後半厳しくなってくる傾向があるので、前回のラウンドから燃料が軽くなってくるタイミングまでタイヤを残すように意識しています」
「決勝は2位からですが、スタート次第で優勝は可能だと思うので、まずはレース1を勝てるように頑張ります」
第13戦予選3位 岩澤優吾(DELiGTWROKS RACING)
「フォーミュラのレースは1年半ぶりぐらいです。去年GTに出ていましたが、年齢的にも自分はまだフォーミュラをやりたいというのがあって、いろいろ動いて、スポンサーさんや周りの方にも協力していただき、参戦に漕ぎ着けました」
「リージョナルのテストは何回かさせていただいていました。Q1は悪くなかったんですけど、スリップをうまく使えなくて、コンマ1秒差ぐらいで負けてしまいました。Q2は前でスピンしたクルマがいて、アタックの機会がなくなってしまったのが残念です。コンマ5、6は縮めないといけない状況だったんで、タイミングが悪かったですね」
「明日もチャンスはあると思いますし、タイム差はあまりないので、スタートをちゃんと決めて、勝てるように頑張ります」
第14戦予選3位 ミハエル・サウター(BIRTH RACING PROJECT【BRP】)
「タイヤの内圧の調整が難しかったです。Q1は内圧が高くて、タイヤの性能のピークが4周目くらいできてしまい、路面のグリップレベルが上がるのに合わせられませんでした。それからトウが使えなかったので、ストレートスピードが稼げなかったのもタイムロスにつながりました」
「Q2はトウはうまく使えましたが、タイヤの内圧はまだまだピークが前に来てしまいました」
「レースペースは悪くないので、決勝がどうなるかはわかりませんけど、チャンピオンを狙って頑張ります」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ第6戦の公式予選が10月12日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選Q1では卜部和久(TGR-DC RS FR)、Q2では佐野雄城(TGR-DC RS FR)がポールポジションを獲得。TGR-DCがレース13、レース14共にフロントローを独占する結果となった。
Q1は午前8時10分より15分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。
各車ピットアウトから徐々にペースを上げていき、まずはミハエル・サウター(G FORCE F111/3)が4周目に1分39秒561をマーク。
ジェシー・レイシー(G FORCE F111/3)が1分39秒785、セバスチャン・マンソン(G FORCE F111/3)が1分40秒030で続く。
5周目には猪爪杏奈(ユピテル羽衣6 F111/3)も1分39秒667を記録するが、すぐにレイシーが1分39秒553で上回る。サウターは1分38秒917までタイムを上げてきた。
しかし6周目に入ると、佐野が1分38秒661を記録してトップに浮上。卜部も1分38秒835で2番手に続く。
佐野は7周目に1分38秒571、8周目には1分38秒472までタイムを縮めるが、卜部が8周目に佐野を上回る1分38秒414を叩き出し、トップに躍り出たところでチェッカーが提示され、Q1は終了した。
その結果、レース13は卜部がポールポジション、予選2位に佐野とTGR DC-RS勢がフロントローを独占。3位には今大会初参戦の岩澤優吾(DWFR01)が続いた。
Q2は午前8時35分にコースオープン。
走行開始から5周目にサウターが1分39秒090でトップに。2番手に卜部、佐野が3番手で続く。
6周目に入ると卜部が1分38秒362にタイムを縮めるが、サウターも1分38秒235で一歩も譲らない。藤原優汰(Rn-sports F111/3)が1分38秒929で3番手に上がってきた。
残り3分を切ったところで卜部が7周目に1分38秒120を記録するが、ここで佐野が1分37秒709と、一気に1分37秒台までタイムを縮めてトップに浮上してきた。
卜部も次の周で1分37秒899を記録したが、一歩及ばず。これによりレース14は佐野がポールポジションを獲得、卜部が予選2位という結果となり、ここでもTGR DC-RSがフロントローを独占した。
そしてポイントリーダーのサウターは予選3位からシーズン最後の戦いに臨むことになった。
第6戦レース13はこのあと午後0時50分より15周で、レース14は13日の午後0時30分より同じく15周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の予選が、10月12日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)が、7月の第4戦に続いて、富士でポールポジションを獲得した。
2レース制となる今大会の初日。富士スピードウェイ上空は雲一つない快晴となった。朝から日差しが照りつけるなか、午前9時から予選が行われた。
■Q1 Aグループ
大津弘樹(TGM Grand Prix SF23)、岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が、1分22秒472の同タイムでトップに並ぶが、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が22秒207で上回る。
しかし、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が1分21秒960と、他を引き離すタイムでトップタイムを更新。牧野はさらにアタックを続けて、自身のトップタイムを上回るペースでアタックを続ける余裕を見せた。
前回もてぎ戦でのポールシッター山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)は、7位で涙を飲んだ。
順位:牧野-佐藤-岩佐-大津-笹原-小林/山下-大嶋-大湯-国本
■Q1 Bグループ
路面状況が良くなりAグループよりタイムが上がると思われたが、予想に反して22秒台での争いとなった。
まず、三宅淳詞(ThreeBond Drago CORSE SF23)が1分22秒875で口火を切り、山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)22秒447、野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)22秒416、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)22秒659と続く。
野尻はさらに22秒089までタイムを縮めてBグループトップでQ1を通過した。
前回、決勝でトップ争いを演じた太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)は、アタック周にミスをしてしまい、時間ギリギリで再アタックし、かろうじて22秒647でQ1を通過した。
順位:野尻-坪井-山本-阪口-太田-福住/三宅-木村-デ・フリース-小高-Juju
■Q2
大津1分22秒281、阪口22秒011で始まったQ2は、この後、無限コンビが揃って21秒台に入れ、野尻21秒875、岩佐21秒946がワンツーとなる。
しかし、第4戦の富士でも見事なポール奪取を見せた福住が、即座に21秒726で逆転。最後に、太田が渾身のアタックを見せて21秒730を叩き出すが、福住のタイムに僅か1000分の4秒届かず。
福住が、富士戦連続ポールポジションを決めて、Q2を締めくくった。
順位:福住-太田-野尻-岩佐-阪口-佐藤-坪井-山本-牧野-大津-小林-笹原
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Weather: Fine Course: Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Gr. Driver Car Team Engine Q1 Q2
1 8 B 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'22.659 1'21.726
2 6 B 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'22.647 1'21.730
3 16 B 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'22.089 1'21.875
4 15 A 岩佐 歩夢 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'22.350 1'21.946
5 38 B 阪口 晴南 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'22.515 1'22.011
6 65 A 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'22.207 1'22.081
7 36 B 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'22.247 1'22.091
8 64 B 山本 尚貴 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'22.447 1'22.181
9 5 A 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'21.960 1'22.232
10 55 A 大津 弘樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'22.472 1'22.281
11 7 A 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'22.656 1'22.565
12 37 A 笹原 右京 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'22.599 1'22.819
---- 以上Q2で決定 ----
13 3 A 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'22.794
14 12 B 三宅 淳詞 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'22.875
15 14 A 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'22.903
16 50 B 木村 偉織 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 1'23.121
17 39 A 大湯 都史樹 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'22.934
18 19 B ニック・デ・フリース ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'23.445
19 20 A 国本 雄資 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'23.007
20 4 B 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.511
21 53 B ジュジュ TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'24.027
---- 以上予選通過 ----
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Gr Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 8 B 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'21.726 - - 200.998
2 6 B 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'21.730 0.004 0.004 200.989
3 16 B 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'21.875 0.149 0.145 200.633
4 15 A 岩佐 歩夢 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'21.946 0.220 0.071 200.459
5 38 B 阪口 晴南 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'22.011 0.285 0.065 200.300
6 65 A 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'22.081 0.355 0.070 200.129
7 36 B 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'22.091 0.365 0.010 200.105
8 64 B 山本 尚貴 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'22.181 0.455 0.090 199.886
9 5 A 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'22.232 0.506 0.051 199.762
10 55 A 大津 弘樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'22.281 0.555 0.049 199.643
11 7 A 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'22.565 0.839 0.284 198.956
12 37 A 笹原 右京 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'22.819 1.093 0.254 198.346
■Aグループ
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'21.960 - - 200.425
2 65 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'22.207 0.247 0.247 199.822
3 15 岩佐 歩夢 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'22.350 0.390 0.143 199.475
4 55 大津 弘樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'22.472 0.512 0.122 199.180
5 37 笹原 右京 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'22.599 0.639 0.127 198.874
6 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 1'22.656 0.696 0.057 198.737
---- 以上Q2進出 ----
7 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'22.794 0.834 0.138 198.406
8 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F 1'22.903 0.943 0.109 198.145
9 39 大湯 都史樹 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'22.934 0.974 0.031 198.071
10 20 国本 雄資 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD01F 1'23.007 1.047 0.073 197.897
---- 以上基準タイム(107% - 1'27.697)予選通過 ----
■Bグループ
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 16 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'22.089 - - 200.110
2 36 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'22.247 0.158 0.158 199.725
3 64 山本 尚貴 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'22.447 0.358 0.200 199.241
4 38 阪口 晴南 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'22.515 0.426 0.068 199.077
5 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'22.647 0.558 0.132 198.759
6 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 1'22.659 0.570 0.012 198.730
---- 以上Q2進出 ----
7 12 三宅 淳詞 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing HondaM-TEC HR-417E 1'22.875 0.786 0.216 198.212
8 50 木村 偉織 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max HondaM-TEC HR-417E 1'23.121 1.032 0.246 197.625
9 19 ニック・デ・フリース ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F 1'23.445 1.356 0.324 196.858
10 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'23.511 1.422 0.066 196.702
11 53 ジュジュ TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'24.027 1.938 0.516 195.494
---- 以上基準タイム(107% - 1'27.835)予選通過 ----
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 37 佐野 雄城 TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School 1'37.709 - - 168.120
2 38 卜部 和久 TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School 1'37.899 0.190 0.190 167.793
3 5 ミハエル・サウター G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 1'38.120 0.411 0.221 167.415
4 28 中村 賢明 TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA 1'38.430 0.721 0.310 166.888
5 78 藤原 優汰 Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'38.504 0.795 0.074 166.763
6 2 岩澤 優吾 DWFR01 DELiGTWROKS RACING 1'38.530 0.821 0.026 166.719
7 53 ジェシー・レイシー G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing 1'38.584 0.875 0.054 166.627
8 55 セバスチャン・マンソン G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 1'39.212 1.503 0.628 165.573
9 62 猪爪 杏奈 ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS 1'39.564 1.855 0.352 164.987
10 45 M 1 辻子 依旦 PONOS RACING PONOS RACING 1'39.967 2.258 0.403 164.322
11 11 M 2 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'40.085 2.376 0.118 164.128
12 36 ワン ジョンウェイ SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS 1'40.969 3.260 0.884 162.692
13 18 M 3 YUKI NILZZ Racing NILZZ Racing 1'42.299 4.590 1.330 160.576
14 23 M 4 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'43.853 6.144 1.554 158.174
---- 以上基準タイム(110% - 1'47.479)予選通過 ----
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 38 卜部 和久 TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School 1'38.414 - - 166.915
2 37 佐野 雄城 TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School 1'38.472 0.058 0.058 166.817
3 2 岩澤 優吾 DWFR01 DELiGTWROKS RACING 1'38.545 0.131 0.073 166.693
4 28 中村 賢明 TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA 1'38.611 0.197 0.066 166.582
5 78 藤原 優汰 Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'38.850 0.436 0.239 166.179
6 5 ミハエル・サウター G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 1'38.917 0.503 0.067 166.067
7 53 ジェシー・レイシー G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing 1'39.512 1.098 0.595 165.074
8 55 セバスチャン・マンソン G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 1'39.558 1.144 0.046 164.997
9 62 猪爪 杏奈 ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS 1'39.667 1.253 0.109 164.817
10 45 M 1 辻子 依旦 PONOS RACING PONOS RACING 1'40.889 2.475 1.222 162.821
11 11 M 2 植田 正幸 Rn-sports F111/3 Rn-sports 1'40.924 2.510 0.035 162.764
12 36 ワン ジョンウェイ SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS 1'41.021 2.607 0.097 162.608
13 18 M 3 YUKI NILZZ Racing NILZZ Racing 1'41.351 2.937 0.330 162.078
14 23 M 4 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'46.288 7.874 4.937 154.550
---- 以上基準タイム(110% - 1'48.255)予選通過 ----
10月11日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第6、7戦のフリー走行が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)がトップタイムをマークした。
今シーズンもスケジュール的にはすでに終盤。とはいえ、今大会と最終大会(鈴鹿)は2レース制となり、9戦中4戦を残している。ここでの戦績次第ではタイトル争いが大きく動く可能性を秘めている。
現在のランキング上位は、2勝の野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)58p、同じく2勝の牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)53p、1勝の坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)43.5p。これに、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)39.5p、岩佐歩夢(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)35.5pが続いている。
また、前大会から参戦のニック・デ・フリース(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)も2大会目でどのような走りを見せるのかも注目だ。
秋の爽やかな天候の下、午後1時40分から行われたフリー走行は、ランキング上位の選手を中心に始まった。
1時間30分のフリー走行の序盤30分をリードしたのは野尻と坪井。開始まもなく野尻が1分24秒300のトップタイムをマークすると、これを15分経過時に坪井が1分24秒087で上回った。坪井はさらに24秒034まで縮めた。これに佐藤、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)が続いた。
開始30分を過ぎると、福住と小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)のKCMGコンビが、1分23秒791、23秒930と揃って24秒を切って、この時点でワンツーとなった。福住は7月の第4戦富士のレースで、ポールポジションからトップを快走しながらも、タイヤ交換でタイムロスし優勝を逃しているだけに、リベンジを果たしたいところだ。
開始45分には、佐藤が1分23秒654でトップに立ち、さらにタイムを縮める。山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)。牧野、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)も順当に23秒台に入れて3〜5番手に上がってきた。そして、急上昇してきたのが阪口晴南(VERTEX CERUMO・INGING SF23)。1分23秒724で2番手に浮上してきた。
開始1時間経過時のトップ10は、佐藤-阪口-福住-山下-牧野-太田-小林-坪井-山本-木村。
残り20分となって福住が1分23秒500でトップに立ち、さらに23秒464までタイムアップ。
残り10分を切ると、各チーム予選モードに入ってきた。
最初にアタックを行ったのは野尻。ここまで決勝想定のロングランを行っていたようだが、早めのアタックで1分23秒125をマークしてトップへ。この後、各ドライバーが続々とアタックをかけ、福住22秒910、岩佐22秒802、佐藤22秒769、牧野23秒035が、野尻のタイムを上回った。
最終的な順位は、佐藤-岩佐-福住-牧野-野尻ー山本-坪井-阪口-小林-小高-大湯-山下-国本-太田-木村-大津-デ・フリース-笹原-Juju-三宅-大嶋。
トップから1秒以内に13台がひしめく大混戦となった。Jujuはトップから1.6秒後れの19位。三宅、大嶋を上回った。
明日、第6戦の予選は、午前9時から行われる。早朝の路面コンディションをどう読むかが鍵になりうそうだ。
Text: Shigeru KITAMICHI
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/11) Free Practice Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 65 佐藤 蓮 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'22.769 - - 198.466
2 15 岩佐 歩夢 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'22.802 0.033 0.033 198.387
3 8 福住 仁嶺 Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'22.910 0.141 0.108 198.128
4 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.035 0.266 0.125 197.830
5 16 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'23.125 0.356 0.090 197.616
6 64 山本 尚貴 PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.225 0.456 0.100 197.378
7 36 坪井 翔 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'23.274 0.505 0.049 197.262
8 38 阪口 晴南 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'23.438 0.669 0.164 196.874
9 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'23.484 0.715 0.046 196.766
10 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.585 0.816 0.101 196.528
11 39 大湯 都史樹 VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'23.675 0.906 0.090 196.317
12 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'23.729 0.960 0.054 196.190
13 20 国本 雄資 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'23.743 0.974 0.014 196.157
14 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'23.780 1.011 0.037 196.071
15 50 木村 偉織 San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E 1'24.081 1.312 0.301 195.369
16 55 大津 弘樹 TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'24.106 1.337 0.025 195.311
17 19 ニック・デ・フリース ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'24.108 1.339 0.002 195.306
18 37 笹原 右京 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'24.181 1.412 0.073 195.137
19 53 ジュジュ TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'24.405 1.636 0.224 194.619
20 12 三宅 淳詞 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'24.553 1.784 0.148 194.278
21 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'24.849 2.080 0.296 193.600
スーパーFJ(S-FJ)地方選手権鈴鹿シリーズ第7戦が9月5日(予選)、6日(決勝)に鈴鹿で行われた。このレースは12月1日に決勝が行われるS-FJ日本一決定戦の前哨戦に位置づけられており、他シリーズからのドライバーも多く参戦し、38人もの大量エントリーを集めた。その中には、2022年もてぎ・菅生、筑波・富士シリーズでダブルチャンピオンを獲得した田上蒼竜の名前もあった。
田上は、チャンピオンを獲得する前年の2021年に鈴鹿サーキットで行われた、S-FJ日本一決定戦に参戦。決勝18位と振るわなかったが、鈴鹿でS-FJをドライブするのはそのとき以来。また、今回は併催の86/BRZクラブマンにも初参戦を果たしており、忙しい週末となった。
5日の予選では、田上は計測2周目に2分16秒522でまずは4位につける。その後、赤旗が提示され、再開後には16秒161までタイムアップするも順位は7位に後退。次周、16秒148と若干タイムを縮めるも順位は7位のままで予選を終えた。トップから0秒982差だが、ブランクもあり、レベルの高い鈴鹿でこのタイムは上々と言えるだろう。
翌6日の午前、田上は68/BRZのクラブマンシリーズに初出場。予選19番手からスタートすると、レギュラー組をごぼう抜き、8位でフィニッシュし、実力の片鱗を見せつけた。
午後から行われたスーパーFJの決勝では、素晴らしいスタートを決め予選7位から5位にジャンプアップ。しかしバトルの際、押し出されるなどで、一時は9位まで順位を落とす。その後上位陣でスピンなどがあり7位に上がると、最終ラップで前を走るドライバーを攻略して6位でレースを終えた。
田上蒼竜(Hobby base&ZAPSPEED ED)
「スタートは人生で一番決まりましたが、そこでピークを迎えてしました。自分のペースもなくて、前についていたら、前がミスって、130Rで差そうかなと思ったら、抜ききれませんでした。さらに後ろから来られて押し出されました。スペースを残してもらえませんでしたが、バトルのブランクを感じます。今回、いろんなクルマとバトルできて、抜きどころ、行っていいところ、だめなところとか、改めてちゃんと把握できたので、日本一に向けてそういうのも含めてクルマを作ってきます。岡本大地と張り合えるように仕上げてきたいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Mizune NOINE
優勝 岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)
「スタートを決めさえすれば行けると思っていました。1周目にスリップ圏内に入られるとストレートパワーが足りないので、負けるなかという感じでしたが、いい加減に離せ、ゲインを築けたので逃げ切れました。走っているときはSCを心配していましたが、運よく出ませんでした。予選で赤旗になって、再開後にタイムが出なかったのが引っかかっていました。1回タイヤに熱を入れて、さますとだめかなと思って、ダミーグリッドに着く前もなるべく熱を入れないようにして、フォーメーションラップから熱を入れて、決勝に臨みまし。それが、よかったのかと思います。日本一は出られたた8年越しの優勝をめざします」
2位 小田優(Drago CORSE TAKE)
「セットを変えたんですがペースが上がらなくて、苦戦しました。2位で帰って来れてよかったです。ぶつからずに走れて、迫選手を抜いておいてよかったと思います。ジャパンリーグはチャンピオンを取れたので、その勢いで2年連続日本一になりたいと思います」
3位 松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)
「ラッキーなところが多かったと思います。でもペース的には悪くありませんでした。予選でクルマにいろいろ調整をしましたが、うまくはまりませんでした。金曜日雨で、ドライで走れなかったのですが、今日はちょっと改善してきました。まだ完璧ではありませんが、運も実力なので大事にしていこうと思います。日本一までは時間があるので、藤井さん(トラックエンジニア)と煮詰めていきたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第7戦は6日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)が、スタートでトップに立つと、2位以下を徐々に引き離し、独走でポールトゥウインを飾った。
決勝は予定より25分遅れて、午後3時50分にフォーメーションラップが始まった。天候は晴れ、太陽は西に傾き、ピットビルの影はストレートを覆い尽くす。38台が1周を回りグリッドに着いた。
スタートでは、ポールポジションの岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)が蹴り出しよくトップで1コーナーへ向かう。初レースで予選2位の落合蓮音(ファーストガレージKK-SII)も見事なスタートを決め、岡本に続く。3位にも小田優(Drago CORSE TAKE)がつけ、上位3台は予選順位のままレースは始まった。予選4位の酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)はスタートで伸びず、4位には予選5位から迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)が上がる。酒井は5位に落ち、6位には予選順位をキープした松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が続く。
オープニングラップからトップ岡本は逃げる。130Rでは、落合を攻略した小田が2位に浮上。落合は3位に落ち、4位迫の後ろには予選7位から田上蒼竜(Hobby base&ZAPSPEED ED)が5位まで上がってきた。6位に松井、酒井は7位まで順位を落とした。
予選17位から初レースに臨んだOKチャンピオンの藤井翔太(Drago CORSEスカラシップ)はミッションの4速を壊しピットイン。初レースをリタイアで終えた。予選18位の板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)もコース上でストップしてリタイアとなった。
1周目、トップの岡本は2位に上がった迫を1秒3離して戻ってきた。2周目のデグナー入り口では、4位を走る迫が落合を捉えて3位に浮上した。
3周目、5位を走る田上が、松井、酒井にパスされ7位に落ちる。予選11位から8位まで上がってきた加納康雅(イーグルスポーツ)はこの周ファステストラップをたたき出し、4周目には6位まで浮上するもニッポーコーナーでスピン、大きく順位を落とした。
5周目、レースの折り返しには、トップ岡本は、2位の小田から3秒3差と大量リードを築く。小田の後ろ3位迫との差は0秒4、さらに4位落合との差も0秒4で、2位争いが激化してきた。その後ろ、少し離れて5位酒井、6位松井も接近戦だ。
7周目のシケインでは、2位小田に3位迫がアウトから並びかける。2人はシケインを並走し、立ち上がりでは迫が小田を制して2位に浮上。しかし、ストレートでは再び並走となり、3周目の1コーナーでは小田がアウトから迫をパス。迫もあきらめず、続くS字でも並走に持ち込むが、ここは小田に軍配。小田は2位を守った。
この小田と酒井のバトルで、2人に急接近してきたのは4位落合で、3台はワンパックとなった。落合はデグナーで迫のインに飛び込むが、2台は接触して両者スピン。このため、後ろを走っていた松井が3位に、酒井が4位に浮上した。落合はレースに復帰したが、迫はピットに入りリタイアとなった。
8周目、トップ岡本は2位小田との差をさらに5秒5と広げた。2位小田、3位松井は単独走行となった。4位酒井と5位落合は接近戦。6位には予選12位から杉田悠真(LAPS with REV RACING)が上がってきた。
9周目、5位落合が酒井を捉え4位に浮上。6位の杉田はスピンを喫し大きく後退した。9位争いをしていた鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2)と八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII)は、鈴木がシケインでスピンをしたため、八巻が避けきれずに追突。両者リタイアとなった。
レースは10周で終了。トップ岡本は2位小田を6秒2ちぎり独走優勝。2位には小田が、3位には松井が、4位には落合が、5位には酒井が入った。終盤ペースを取り戻してきた田上は、杉田のスピンで6位を走っていた豊島里空斗(C.S.I Racing)を最終ラップでパス。6位に入った。
ジェントルマンクラスは総合23位に入った中嶋匠(Aviator A one)が優勝、同24位の山根一人(光精工TK-Sport MYST)が2位、同25位の上吹越哲也(FTKレヴレーシングガレージ)が3位に入った。
すでにJAFのチャンピオンは迫に決定しているが、全国を転戦するジャパンリーグは、この最終戦で2位に入った小田が、同シリーズのチャンピオンを決めている。
鈴鹿・岡山シリーズはこれで全7戦が終了。他シリーズはまだ終了していないが、12月1日にはスーパーFJ日本一決定戦の決勝がここ鈴鹿で行われる。50台以上が参戦するともいわれており、近年まれに見る熱い日本一決定戦になりそうだ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHISHI
鈴鹿クラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/06) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 8 岡本 大地 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 10 22'44.553 - -
2 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 10 22'50.673 6.120 6.120
3 7 松井 啓人 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 10 22'54.973 10.420 4.300
4 51 落合 蓮音 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 10 22'58.801 14.248 3.828
5 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 10 23'01.289 16.736 2.488
6 38 田上 蒼竜 Hobby base&ZAPSPEED ED MYST KK-S2 10 23'01.779 17.226 0.490
7 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 10 23'01.954 17.401 0.175
8 18 鈴木 七瀬 FORM with雅企画 MYST KK-S2 10 23'03.677 19.124 1.723
9 10 杉田 悠真 LAPS with REV RACING MYST KK-S2 10 23'09.851 25.298 6.174
10 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 10 23'12.423 27.870 2.572
11 79 居附 明利 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 10 23'12.758 28.205 0.335
12 36 畔柳 拓武 イーグルスポーツ MYST KK-S2 10 23'13.216 28.663 0.458
13 71 宮本 颯斗 leprix sport KKS-II MYST KK-S2 10 23'14.537 29.984 1.321
14 33 磐上 隼斗 アルビ富士吟景GIA ED MYST KK-S2 10 23'14.830 30.277 0.293
15 44 宮園 拓真 ABBEY RACING MYST KK-S2 10 23'16.523 31.970 1.693
16 52 中川 賢太 EAGLE SPORT MYST KK-S2 10 23'17.316 32.763 0.793
17 57 東 慎之介 サンセルモMYST ORM MYST KK-S2 10 23'18.654 34.101 1.338
18 99 Aki Jitranuwath ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 10 23'19.596 35.043 0.942
19 11 梅本 幸汰 Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 10 23'20.410 35.857 0.814
20 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 10 23'20.460 35.907 0.050
21 78 小田部 憲幸 (株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED MYST KK-S2 10 23'21.086 36.533 0.626
22 2 吉田 紘大 ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 10 23'21.855 37.302 0.769
23 17 G 1 中嶋 匠 Aviator A one MYST KK-S2 10 23'22.061 37.508 0.206
24 47 G 2 山根 一人 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 10 23'29.545 44.992 7.484
25 9 G 3 上吹越 哲也 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 10 23'48.407 1'03.854 18.862
26 4 G 4 古里 拓 FLEET REV KK-SII MYST KK-S2 10 23'50.094 1'05.541 1.687
27 16 地崎 壱星 レプリスポーツKKS-II MYST KK-S2 10 23'50.808 1'06.255 0.714
28 72 久保 直也 だーはまレーシングAQUA-DL WEST 07J 10 23'55.783 1'11.230 4.975
29 *1 元山 泰成 ECOTEH WORKS MYST KK-S2 10 24'01.677 1'17.124 5.894
30 19 G 5 大貫 直実 グレード1・オートレット・SUZUBAN F109 ZAP F109 10 24'58.060 2'13.507 56.383
31 12 及川 正人 PONOS M2 KK-S2 MYST KK-S2 10 25'06.017 2'21.464 7.957
32 31 加納 康雅 イーグルスポーツ MYST KK-S2 9 23'36.134 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
- 88 八巻 渉 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 8 18'27.131 2Laps 1Lap
- 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 8 18'27.465 2Laps 0.334
- 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 8 19'04.085 2Laps 36.620
- *56 迫 隆眞 自動車工房ミストKデンタルオフィス MYST KK-S2 8 19'15.893 2Laps 11.808
- 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 1 2'25.737 9Laps 7Laps
- 34 藤井 翔太 Drago CORSEスカラシップ MYST KK-S2 1 3'02.860 9Laps 37.123
Fastest Lap: CarNo. 31 加納康雅(イーグルスポーツ) 2'16.237 (3/9) 153.447 km
CarNo. 1は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(黄旗中の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo.31は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1(ピットレーン速度)違反により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
CarNo.56は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第57条1、1および2(妨害行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
TCRジャパンシリーズ第2戦レース5は6日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選2位からスタートしたHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が優勝した。チェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)の開幕からの連続優勝は4で途絶えた。
決勝は10分遅れの午後1時30分にフォーメーションラップが始まった。予選時の雲ははけ、鈴鹿には日差しが戻ってきた。
フォーメーションラップ中には、予選3位の加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)の右ドライブシャフトが折損。加藤はゆるゆるとピットに戻りリタイア。ニュータイヤを温存した作戦は水疱に帰すこととなった。
4台がグリッドに着き、スタートが切られると、予選順位どおりに1コーナーへ向かう。1周目にはポールシッターのチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が2位のHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)を0秒6離して戻ってきた。3位の梅本淳一(J'S RACING CIVIC TCR FL5)はさらに4秒4差で遅れ始める。4位にはさらに大きく遅れてキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)が続く。
トップに立ったチェはHIROBONを徐々に離し、5周目にはその差は1秒1となる。HIROBONはここで、タイヤを温存して、終盤にスパートをかける作戦にでる。
7周目にはHIROBONはチェとの差を1秒3まで広げられるが、ここからHIROBONは徐々にチェに接近。8周目にはその差を0秒8と縮めると、チェのミスもあり、9周目のシケイン立ち上がりでチェに急接近。10周目の1コーナーインからチェをパスしついにトップに立った。
ここからHIROBONはチェを突き放し、規定の時間が過ぎ12周となったレースを優勝で飾った。チェは2位に入り、開幕戦に次いで優勝を落とした。
3位には大きく遅れて梅本が入った。キムはトラブルか9周目にピットインしレースを終えたが、規定周回数9をクリアしたため順位認定され4位となっている。
第3戦、レース6、7はモビリティーリゾートもてぎに舞台を移し、2週間後の10月19、20日に決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿クラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/06) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 19 HIROBON Audi RS3 LMS Gen2 バースレーシングプロジェクト【BRP】 12 27'19.100 - -
2 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 12 27'21.246 2.146 2.146
3 69 梅本 淳一 Honda CIVIC TCR FL5 J'S RACING CIVIC TCR FL5 12 27'53.907 34.807 32.661
4 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 9 23'15.430 3Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ----
- 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N - d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo. チェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N) 2'15.422 (2/12) 154.371 km/h
5日行われたスーパーFJ鈴鹿シリーズ第7戦の予選では、ファストピットレーへの侵入が2分前と規定されているにもかかわらず、多くのマシンが3分前に進入。21台ものドライバーが訓戒を受けるという結果になった。
原因を作ったのは迫隆眞だった。迫はファストピットレーン進入は3分前だと思い込んでいたようで3分前、真っ先にガレージから出て、ピット出口の先頭についた。これを見て、多くのドライバーがピットレーンに進入。クリーンエアで走れるかどうかは予選の戦略上、重要だ。予選はこのまま進行したが、終了後に全ドライバーが参加しての再ブリーフィングが行われた。
2分前の進入は、鈴鹿では以前から行われており、今回改訂された規定ではない。レギュレーションでも明記され、事前のブリーフィングでも口頭で念を押されている。再ブリーフィングではこの注意喚起が行われ、ペナルティーを犯さなかったドライバーが退席後、違反ドライバーにペナルティーが科された。
結局、多くのドライバーが違反したためか、ペナルティーは訓戒と罰金(再ブリーフィング料相当)となった。グリッド降格など、予選順位を変更する処置は取られなかった。ペナルティーの軽重は競技長の裁量だが、訓戒と罰金のみとはいえ、予選順位に変動がなかったのは、少し疑問が残る。ドライバーからも「これじゃ、やったもん勝ちではないか」という声も聞かれた。
決勝はこの後、午後3時25分より10周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
TCRジャパンシリーズ第2戦レース5は6日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、チェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)がポールポジションを獲得。開幕からの連続ポールを5と伸ばした。
レース5公式予選は午前8時より15分間で行われた。上空には雲が広がり、過ごしやすい気候で予選は進行した。
ここでも、チェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)、加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)、HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)は1周を回ってピットイン。前後タイヤを組み替えて再びピットアウトしていく。
この間、ユーズドタイヤで予選に臨んだ梅本淳一(J'S RACING CIVIC TCR FL5)が2分17秒172から16秒104とタイムを縮めトップに立つ。
これを上回ってきたのはやはり、チェで2分12秒542と他を圧倒するタイムでトップに立った。2位にはHIROBONが14秒493で続くが、タイム差は1秒951と大きく差をつけられる。「相手が速すぎる」とHIRBONもお手上げ状態だ。
3位にはユーズドタイヤを選択した加藤がHIROBONから0秒179の僅差、2分14秒672で続く。梅本は4位まで予選順を落とし、5位にはキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)がつけた。
チェは開幕から5連続ポールポジション。決勝は、午後1時20分より23分+1周で行われる。ニュータイヤを履いてスタートし「マシンの調子はいい」という加藤がスタートで前に出てチェに土をつけられるか、「決勝は厳しい」というHIROBONの巻き返しなるかに注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
鈴鹿クラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/06) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'12.542 - - 157.725
2 19 HIROBON Audi RS3 LMS Gen2 バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'14.493 1.951 1.951 155.437
3 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'14.672 2.130 0.179 155.230
4 69 梅本 淳一 Honda CIVIC TCR FL5 J'S RACING CIVIC TCR FL5 2'16.104 3.562 1.432 153.597
5 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'25.070 12.528 8.966 144.104
優勝 チェ ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)
「予選と同じように走って、あしたの予選への経験を積んでいました。S字が速いのはエラントラがこのコースに合っているからです。加藤選手が近づいて来たときは、ペースを調整して引き離しました。余裕はありました。」
2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)
「スタートは、いまいちというか普通でした。セクター4が得意なのでそこで狙って2位に上がりました。トップに届くかなと思ったんですが、最初にバトルをしてしまったので、追いついたところで終わってしまいました。鈴鹿は抜きにくくて、特性が似ているクルマで、自分のエンジンが若干まだ当たりがついてないので、分が悪かったですね。小さなミスをしてくれるかなと思いましたが、チェ選手も安定して走っていたので、届かなかったです」
3位 梅本淳一(J'S RACING CIVIC TCR FL5)
「海外で走ってるので日本のレースは久しぶりです。還暦前の最年長なので、予選の一発がまとめられませんでした。鈴鹿育ちなのですが、抜く場所がないですね。引き出しはあるので、HIROBON選手は、逆バンクのアウトからかぶせてニッポーで抜きました。みんなに喜んでもらえるレースをするのが趣味です」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
TCRジャパンシリーズ第2戦レース4は5日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、チェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)がポールトゥウインで優勝した。
決勝は午後4時10分にフォーメーションラップが始まったが、ラップ中にキムソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)がスプーンでスピン。再び走り始めたが、グリッドへの到着が遅れたため、もう1周のエキストラフォーメーションラップが行われた。
レースは予選順位どおりに始まる。オープニングラップでは速くもポールポジションのチェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が抜け出す。2位のHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)と3位の加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)は接近戦だ。少し遅れて4位に梅本淳一(J'S RACING CIVIC TCR FL5)がつける。
2周目には加藤がシケインでアウトからHIROBONに並びかけ、立ち上がりで前に出て2位に浮上。トップのチェとは1秒8差だが、ここから加藤がチェとの間合いを徐々に詰め始める。
トップのチェと2位の加藤の差は、3周目に1秒6、4周目に1秒1、6周目に0秒6とし、背後まで接近。
しかしチェは余裕もあり、7周目には加藤との差を1秒2と広げた。ここからは加藤との差をコントロールし、接近を許さない。
2周目に加藤にパスされて3位に落ちたHIROBONだったが、予選で作ってしまったタイヤのフラットスポットが悪化。徐々にブレーキが厳しくなる。このためHIROBONは梅本の接近を許し、4周目からテールトゥーノーズとなった。
梅本の猛攻を耐えていたHIROBONだったが、9周目の逆バンクで梅本に並びかけられると、ついにニッポーコーナーで梅本がHIROBONを捉えて3位に浮上した。HIROBONのタイヤはさらに悪化し、ヘアピンでマシンが止まらずコースアウトすると、この周、ピットに入ってレースを終えた。
レースは規定の時間により10周でチェッカー。優勝はチェで3連勝。2位に加藤、3位に梅本が入った。
レース5は明日午前8時より予選が、午後1時より決勝が23分+1周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
鈴鹿クラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/05) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 10 26'09.488 - -
2 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 10 26'10.309 0.821 0.821
3 69 梅本 淳一 Honda CIVIC TCR FL5 J'S RACING CIVIC TCR FL5 10 26'21.176 11.688 10.867
4 19 HIROBON Audi RS3 LMS Gen2 バースレーシングプロジェクト【BRP】 9 24'51.687 1Lap 1Lap
5 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 7 22'19.818 3Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(75% - 7 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 3 チェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N) 2'14.965 (2/10) 154.893 km/h
ポールポジション 岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)
「参戦は去年の開幕以来です。ここまで雨で新品のドライはみんな履けていませんし、タイヤも去年の開幕に出た感じと違うので難しかったです。日本一決定戦前で台数も多いし、初心者の人も多いし、絶対赤旗が出ると思っていたので、間合いを開けてタイヤを温め、計測1、2周目でアタックをしました。1コーナーから2コーナーを走っているときにやはり赤旗が出て、ぎりぎりタイムを残すことができました。赤旗後はタイヤが冷えて、リアがずるずるになりタイムアップは見込めませんでした。決勝はロングで走ってないので未知数ですが、先頭からなので、スタートから逃げ切れたらいいと思います」
予選2位 落合蓮音(ファーストガレージKK-SII)
「一つ足りませんでしたが、フロントローなのでうれしいです。デビュー戦のときは準備ができていませんでしたが、いろんなレースを重ねて、FJのマシンやコースの特徴をつかんで、自然に速くなってきた感じです。決勝は前を抜きに行く姿勢でいきたいと思いますが、後ろが来たときは守ってぐちゃぐちゃなるくらいなら、1台ずつゆっくり抜かれて下がった方がいいかなと思います。まずは表彰台、結果が欲しいです」
予選3位 小田優(Drago CORSE TAKE)
「走り始めからいい感触で走れていなくて、赤旗が出たときがタイヤのピークで一番よかったんですが、タイムを出せませんでした。その後も何回かアタックはしましたが、思うようなタイムが出ませんでした。決勝はタイムが出ることは分かっているので、走りにくさを改善して優勝できたらと思います」
予選4位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)
「序盤の赤旗の周がベストラップで、行けたなと思ったら赤旗が出ました。赤旗解除後に、トータルベストは出ましたが、もうちょっと上がってた感じはありました。いままで苦戦してたので鈴鹿では予選ベスト順位です。決勝はぶつからないように表彰台に立ちたいと思います」
予選5位 迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)
「今週はドライでのテストができていなくて、路面状況も普段の練習とぜんぜん違っていて苦戦した予選になりました。タイヤを使ってアタックしてた周の最終コーナーで赤旗がでました。いろいろかみ合っていませんね。決勝はマシンを煮詰め直して、やれることはやって結果を残せるように頑張ります」
予選6位 松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)
「限界を超えすぎて、2回ぐらい飛び出しました。ベスト、ベストできていた周で赤旗がでました。赤旗後はみんなタイムを更新していませんでしたが、自分はできたので、そういう意味ではいいかなと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ第7戦は5日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、久々参戦の岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)がポールポジションを獲得した。
第6戦から三カ月半余り、長いインターバルを経て開催された第7戦は、エントリー38台と特別戦を除いては、近年最大となるエントリーを集めた。12月に1日にスーパーFJ日本一決定戦決勝がここ鈴鹿で開催されるため、その前哨戦として注目の大会となっている。2022年のもてぎ・菅生、筑波・富士シリーズのダブルチャンピオン・田上蒼竜、2021年~2022年の鈴鹿シリーズのチャンピオン・岡本大地、2022年の同シリーズのチャンピオン・居附明利とそうそうたる面々が名を連ねており、彼らがレギュラー組のベンチマークとなる。
予選は午後1時10分、15分間の予定で始まった。柔らかい日差しが降り注ぎ、鈴鹿は初秋らしく過ごしやすい気候となった。
計測2周目、まずは鈴鹿・岡山シリーズで既にチャンピオンを決めている迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)が2分15秒926でトップに立つ。2位にはランキング2位の小田優(Drago CORSE TAKE)が僅差の15秒947で続き、3位には岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)が16秒035でつける。
ここで、鈴鹿初参戦の小田部憲幸((株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED)がS字でクラッシュ。その直後、計測3周目に岡本がタイムを2分15秒166まで縮めトップに立つと、ここで赤旗が提示され、予選は中断された。
予選は午後1時27分より残り11分で再開された。ここでタイムを更新していたのは2分15秒221の小田と15秒822の酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)で2位と3位に浮上してきた。
さらに終了直前には、なんと鈴鹿2戦目の落合蓮音(ファーストガレージKK-SII)が2分15秒456をたたき出し、小田と酒井を飛び越え、2位に食い込む健闘をみせた。
予選は終了。ポールポジションは貫禄の速さをみせた岡本。2位には落合が、3位には小田が、4位には酒井が入った。
赤旗後、タイムを更新できなかった迫が5位まで落ち、6位には赤旗後にタイムを縮めてきた松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が入った。
ジェントルマンクラスは総合30位に入った山根一人(光精工TK-Sport MYST)がポールポジションを獲得した。
なお、予選開始前に多くのドライバーが規則で決められている、予選開始2分前以前にピットレーンに進入したため、終了後に全員参加して臨時のブリーフィングが行われたが、訓戒のみで順位に変動はなかった。
決勝は明日6日、午後3時25分より10周で行われる。38台と台数も多く、鈴鹿初参戦のドライバーもいる。レースはセーフティーカーが入る可能性も高く、波乱の展開になるかも知れない。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
ポールポジション チェ ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)
「初めての鈴鹿なのでコースを勉強しています。鈴鹿は全部高速コーナーなので、特に130Rが、すごく楽しいです。韓国でも同じようなコースがあります。ドライが初めてなので限界をつかむのは難しかったですね。今日の決勝はコースを学ぶための走りになると思います。あしたが本番ですね」
2位 HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)
「久々に出ようと思いました。予選は悪くなかったと思いますが、チェさんの方が速かったですね。決勝は勝負できると思います」
3位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)
「このクルマをドライで走るのは予選が初めてでした。このタイヤで鈴鹿だと1周しかチャンスがありません。さぐりさぐりいきましたが、もうちょっといけるかなというところで、少しだけ思うようにいかないところがありました。そこの差が出たのだと思います。鈴鹿で1秒差はたいして離されてないので、決勝はミスの分を差し引けば勝負になると思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
TCRジャパンシリーズ第2戦レース4は5日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、チェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)がポールポジションを獲得した。
公式予選は予定より5分遅れの午後0時から15分間で行われた。昨日まで降り続いた雨も上がり、鈴鹿には日差しが戻ってきた。参加台数は前戦より1台増えて5台となったがまだまだ寂しいエントリーだ。内訳は前回出場した新倉涼介が不参加で、今回、HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)と梅本淳一(J'S RACING CIVIC TCR FL5)の2名が新たに参戦してきた。
まずは、チェ ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)、加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)、HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)の3台は1周を回ってピットイン。前後タイヤを組み替えて再びコースインしていく。
残り5分、チェが2分13秒271でトップに躍り出る。2位にはHIROBONが14秒132で、3位には僅差で加藤が14秒298でつけた。結局、アタックラップ1周で予選は終了。チェが開幕から4連続ポールポジションを決めた。
4位には梅本淳一(J'S RACING CIVIC TCR FL5)が、5位にはキム ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)がつけている。
決勝は本日、午後4時10分より23分+1周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
鈴鹿クラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/05) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 8 岡本 大地 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'15.166 - - 154.663
2 51 落合 蓮音 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'15.456 0.290 0.290 154.332
3 43 小田 優 Drago CORSE TAKE MYST KK-S2 2'15.521 0.355 0.065 154.258
4 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'15.822 0.656 0.301 153.916
5 56 迫 隆眞 自動車工房ミストKデンタルオフィス MYST KK-S2 2'15.926 0.760 0.104 153.798
6 7 松井 啓人 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'15.955 0.789 0.029 153.766
7 38 田上 蒼竜 Hobby base&ZAPSPEED ED MYST KK-S2 2'16.148 0.982 0.193 153.548
8 18 鈴木 七瀬 FORM with雅企画 MYST KK-S2 2'16.195 1.029 0.047 153.495
9 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 2'16.212 1.046 0.017 153.475
10 88 八巻 渉 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 2'16.248 1.082 0.036 153.435
11 31 加納 康雅 イーグルスポーツ MYST KK-S2 2'16.301 1.135 0.053 153.375
12 10 杉田 悠真 LAPS with REV RACING MYST KK-S2 2'16.445 1.279 0.144 153.213
13 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 MYST KK-S2 2'16.494 1.328 0.049 153.158
14 44 宮園 拓真 ABBEY RACING MYST KK-S2 2'16.499 1.333 0.005 153.153
15 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 2'16.514 1.348 0.015 153.136
16 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 2'16.754 1.588 0.240 152.867
17 34 藤井 翔太 Drago CORSEスカラシップ MYST KK-S2 2'16.766 1.600 0.012 152.854
18 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 2'16.807 1.641 0.041 152.808
19 36 畔柳 拓武 イーグルスポーツ MYST KK-S2 2'16.833 1.667 0.026 152.779
20 11 梅本 幸汰 Rn-sports制動屋KK-S2 MYST KK-S2 2'16.974 1.808 0.141 152.622
21 52 中川 賢太 EAGLE SPORT MYST KK-S2 2'17.038 1.872 0.064 152.550
22 71 宮本 颯斗 leprix sport KKS-II MYST KK-S2 2'17.086 1.920 0.048 152.497
23 79 居附 明利 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 2'17.122 1.956 0.036 152.457
24 1 元山 泰成 ECOTEH WORKS MYST KK-S2 2'17.417 2.251 0.295 152.130
25 57 東 慎之介 サンセルモMYST ORM MYST KK-S2 2'17.417 2.251 0.000 152.130
26 33 磐上 隼斗 アルビ富士吟景GIA ED MYST KK-S2 2'17.430 2.264 0.013 152.115
27 99 Aki Jitranuwath ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 2'17.534 2.368 0.104 152.000
28 2 吉田 紘大 ATEAM Buzz Racing KKS2 MYST KK-S2 2'18.183 3.017 0.649 151.286
29 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'18.472 3.306 0.289 150.971
30 47 G 1 山根 一人 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 2'18.552 3.386 0.080 150.883
31 17 G 2 中嶋 匠 Aviator A one MYST KK-S2 2'18.658 3.492 0.106 150.768
32 78 小田部 憲幸 ((株)フォースリンク銀座鮨あらいZAP ED) MYST KK-S2 2'18.747 3.581 0.089 150.671
33 4 G 3 古里 拓 FLEET REV KK-SII MYST KK-S2 2'19.624 4.458 0.877 149.725
34 16 地崎 壱星 レプリスポーツKKS-II MYST KK-S2 2'19.760 4.594 0.136 149.579
35 9 G 4 上吹越 哲也 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'20.562 5.396 0.802 148.726
36 72 久保 直也 だーはまレーシングAQUA-DL WEST 07J 2'21.106 5.940 0.544 148.152
37 12 及川 正人 PONOS M2 KK-S2 MYST KK-S2 2'25.343 10.177 4.237 143.834
38 *19 G 5 大貫 直実 グレード1・オートレット・SUZUBAN F109 ZAP F109 2'26.373 11.207 1.030 142.821
---- 以上基準タイム(130%)予選通過 ----
CarNo. 19は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1.8(ホワイトラインカット)により、3グリッド降格とする。
鈴鹿クラブマンレース第4戦 -RIJ- (2024/10/05) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'13.271 - - 156.862
2 19 HIROBON Audi RS3 LMS Gen2 バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'14.132 0.861 0.861 155.855
3 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'14.298 1.027 0.166 155.663
4 69 梅本 淳一 Honda CIVIC TCR FL5 J'S RACING CIVIC TCR FL5 2'15.943 2.672 1.645 153.779
5 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'36.343 23.072 20.400 133.714
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第7戦が鈴鹿で開幕した。今回38人と大量のエントリーを集めたが、その中には鈴鹿初参戦のドライバーが何人かいる。30歳を過ぎてからZAPのオーディションに受かり、鈴鹿に初参戦してきた小田部(こたべ)憲幸もその一人だ。
小田部は今年33歳。スーパーFJでは若者か、年配のドライバーが多くこの年代のドライバーは珍しい。異色のドライバーだが、初参戦したレースで3位に入り、ポテンシャルは高そうだ。予選前に話しを聞いた。
「2021年にZAPのオーディションを受けました。受かるとは思ってなかったんです。それまではサラリーマンで、妻が好きなことをすればいいと言ってくれました。初レースが3位でした」
「モータースポーツは楽しいですね。鈴鹿は難しくて、タイム的にはチームメートの1秒落ちです。今回は優勝といいたいところですが、まず届かないので、トップ10には入りたいと思います。西はレベル高いですが、もまれて強くなりたいと思います。日本一も出ます」
この後、予選が行われるが、まずはスタート位置に注目したい。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ第7戦が鈴鹿で開幕した。今回38人と大量のエントリーを集めたが、その中には鈴鹿初参戦のドライバーが何人かいる。昨年、カートOKクラスでチャンピオンを獲得した藤井翔大もその一人だ。
藤井は現在16歳、今シーズンは4輪にステップアップし、スーパーFJの練習を重ねてきた。今回、満を持して鈴鹿で初参戦を果たした。チームは名門のTAKE FIRSTで、やはりOKチャンピオンで昨年はS-FJ日本一に輝いた小田優がチームメートだ。予選前に話しを聞いた。
「去年までのカートを卒業して今年からスーパーFJです。カートと違って大きな4輪は難しいです。タイム的にはトップから2秒落ちで、まだまだ上を狙える場所にはいません」
「今回は日本一決定戦に向けて経験を積むために出てきました。目標はシングルフィニシュを目指していきたいと思います。来年も継続してスーパーFJに参戦する予定です。現実的な性格なので、最終的にはプロドライバーになれればいいと思います」
カートのOKチャンピオンは小田の他にも渡会太一が今シーズン鈴鹿で初優勝を果たした。彼らを追って、藤井もスーパーFJでの活躍を期待したい。この後、予選が行われるが、まずは好位置につけるかどうかに注目したい。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)選手権の開幕大会は、車両のアップデートパーツの不具合から12月6〜8日に最終大会として開催されることが決まっていたが、台風の影響で延期されたSUPER GT 鈴鹿大会が同じ日程に延期を発表した。
このため、その調整が行われていたが、この度、11月29日〜12月1日に開催されることが決定した。
日本自動車連盟(JAF)による公示はこちら
今季のSFLは、すでに12レースが行われ、残る6レースでチャンピオンが決定するが、現時点で小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が81ポイントを獲得し、2位の野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)51ポイントを大きく引き離している。
Text: Shigeru KITAMICHI
スタートドライバー 小高一斗
「スタートはずるずるでいやだったんですが、先週のSUGOの方がもっと怖かったので、なんとも思わなかったです」
第2スティント担当 ジェントルマン・永井宏明
「ポールは取ったことはあるんですが、勝利までは届かなかったので、鈴鹿でやっと勝ててすごくうれしいです。自分のスティントはタイヤの性能が落ちたところで追いつかれて、走りが合わせられなかったのですが、ちょっと押させさせてもらいました。それで後の2人のドライバーにうまくつなぐことができました。嵯峨君も美姫ちゃんもすごく頑張ってくれましたし、小高君もスタートでマージンを築いてくれたので、落ち着いて走ることができました。今週はメカの方たちもみんな力を合わせて、うまくかみ合ってつかみ取れた勝利だと思います」
第3スティント担当 嵯峨宏紀
「バトンタッチをしてからの僕の使命は周りがジェントルマンだったので、なるべく早く抜いて、マージンを作って帰ってることでした。30秒くらいは作れて、そこで美姫ちゃんに代わりました。ST-Xとして史上初の女性ドライバー勝利という歴史的瞬間を刻めたので、本当によかったと思います」
最終第4スティント担当 小山美姫
「最後は周りが何秒で走ってるのかもぜんぜん分からなくて、みんながマージンを作ってくれたので、変なことも考えず走りました。最初はぶつからないようにペースをコントロールしていましたが、FCY明けはちょっと頑張ってプッシュしました。最後はマージンがあったので落としました。自分一人じゃこの結果になってないので、みなさんのおかげです」
チーム監督 金曽裕人氏
「勝因は、レクサス、鈴鹿、永井会長、他の粒ぞろいのドライバーです。昨日、『優勝』と言わなかったのは、謙虚な気持ちが勝てるコツだからなんです。この前のもてぎのことを考えたら、今日はいいレースができたのでハッピーです。チャンピオン? 23号車でしょう」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第5戦「SUZUKA S耐」は29日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートしたST-XクラスのDENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)が総合優勝を飾った。
決勝は、午前11時45分にローリングラップが始まった。直前に行われたピットウォーク中に降り続いていた雨は上がったが、路面はまだウェット状態。ST-Xクラスではジェントルマンをスタートドライバーとした23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)のDAISUKE、33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン)のリーが安全のためかウェットタイヤを、同クラス他車はドライタイヤを選択した。他クラスでも多くのマシンがドライタイヤを選択している。セーフティーカー先導で1周を回りスタートが切られた。
総合優勝を争うST-Xクラスは5台が参加。スタートでは、ポールポジション(PP)、31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)の小高がトップで1コーナーへ向かう。2位には予選2位、1号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也)のアレジが続くが、ウエットタイヤを履く33号車リーと23号車DAISUKEがアレジをかわして2位、3位に上がってきた。アレジは4位に落ちた。最後尾は81号車DAISHIN GT-R GT3(今田信宏/藤波清斗/坂口夏月)の藤波だ。
1周目のシケイン立ち上がりでは、23号車DAISUKEが、33号車リーをかわして2位に浮上。2周目の1コーナーでトップの31号車小高に迫る。小高はスライドするマシンを懸命に操りDAISUKEを押さえ込む。そのDAISUKEはヘアピン立ち上がりでリーに、さらに1号車アレジにもかわされ4位に落ちた。
ここでST-5クラスのマシンが最終コーナーでクラッシュしたため1回目のフルコースイエロー(FCY)が宣言される。
路面は序盤から意外に早くドライアップが進む。FCYが開けると、33号車リーと、23号車DAISUKEはペースが上がらず順位を落とすと、DAISUKEが6周目に、リーが8周目にたまらずピットイン。ドライタイヤに交換して、ドライバーをそれぞれ、元嶋、ジャトンに交代した。
この間、トップの31号車小高は2位に上がった1号車アレジとの差を徐々に開き始める。14周目には12秒、20周目には20秒と独走態勢に持ち込む。2位アレジと、3位81号車藤波は接近戦となる。
21周目にはついに81号車藤波が1号車アレジを捉えて2位に上がった。
32周目、開始から1時間20分あたり、31号車小高がピットインして永井に交代。35周目には81号車藤波と、1号車アレジが同時にピットイン。それぞれ坂口と片岡に交代して、そのままの順位でピットアウトした。これで、31号車永井が再びトップに立った。
トップに立った31号車永井だったが、2位の81号車坂口がときに3秒ほど速いペースで永井を追い詰める。48周目にはその差は6秒となった。その4秒後ろには1号車片岡が、44周目に元嶋から中山に交代した23号車がさらに85秒差で続く。33号車はラップダウンとなった。
54周目、ついにトップ31号車永井、2位81号車坂口、3位1号車片岡の3台はテールトゥノーズとなる。55周目のスプーンでは片岡が坂口をパスして2位に上がる。ジェントルマンながら鈴鹿が得意の永井は、懸命に2位片岡を抑えていたが、ついに57周目には、スプーン立ち上がりで永井に並びかけた片岡が130Rで永井をパス、トップに立った。58周目にはダンロップ立ち上がりからデグナーの間で坂口が永井をパス。坂口は2位に上がり、永井は3位まで落ちた。
62周目、31号車永井がピットインして嵯峨に交代。70周目には2位を3秒9離して1号車片岡がピットイン、71周目には81号車と23号車がピットインして、ドライバーをそれぞれ鵜飼、今田、再びDAISUKEに交代した。
ここでピットアウトしたばかりの81号車今田が130Rでコースアウトしてクラッシュパッドにヒット。4度目のFCYが宣言されるも今田は自力でコースに復帰し、FCYは解除された。
73周目、これでトップに立ったのは1号車鵜飼、0秒4差で2位の31号車嵯峨が続く。3位の23号車DAISUKEはその後方93秒差だ。
75周目、31号車嵯峨が、2位1号車鵜飼をパスしてトップに立つ。鵜飼は2位に落ちた。ここからトップ嵯峨は、2位鵜飼を徐々にリード、82周目にはその差を7秒5、86周目には14秒、95周目には30秒まで広げた。
96周目、31号車嵯峨が、2位1号車鵜飼を32秒離してピットイン。ドライバーをアンカーの小山に交代した。
103周目3位の81号車今田が、104周目、31号車のピットインでトップに立っていた1号車鵜飼がピットイン。それぞれドライバーをアンカーの藤波、蒲生に交代した。
これで再びトップに立ったのは31号車小山、2位に47秒差で1号車蒲生が続く。その後ろ23号車元嶋は80秒差なので、優勝争いは31号車と1号車に絞られた。
105周目、4位の81号車藤波がクラッチトラブルでピットイン。再び走り出すもコースサイドにクルマを止めた。これで5回目のFCYが宣言された。
トップに立った31号車小山だが、2位の1号車蒲生と遜色ないタイムでラップ。蒲生は40秒ほどまでタイムを詰めるが、小山には到底届かない。
レースは5時間が経過。チェッカーが振られ、39秒差で31号車が今季初優勝、1号車は2位に入った。3位には1周遅れで23号車が、4位にはさらに1周遅れて33号車が入った。
ST-Xクラスで女性ドライバーが総合優勝するのは初。前身のN1スーパー耐久レースを含め、長い歴史を誇るスーパー耐久の最上位クラスで女性が総合優勝するのも恐らく初だ。小山は、2022年のフォーミュラリージョナルジャパンでチャンピオンを獲得し、FIAの管轄するフォーミュラで世界初の女性チャンピオンに輝いた実力派だ。
ランキングでは3位に入った23号車が113ポイントまで伸ばし、2位に上がった1号車89.5ポイントとの差を23.5ポイントと広げた。優勝した31号車が89ポイントで続いている。
ST-Zクラスは13台が参加。ポールポジションからスタートした52号車埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)だったが、クラス最大重量の70キロのウエートハンディーははやり厳しかったか徐々に順位を落とす。代わってトップに立ったのが34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)だった。
34号車は、2位に上がってきた25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 (植松忠雄/松田次生/佐藤公哉/名取鉄平)と接近戦となるが、徐々に抜け出すとトップを快走。しかし、中盤以降はは予選4位から追い上げて来た22号車EBI GROUP Cayman GT4 RS CS(北園将太/久保凜太郎/山野直也/岩澤優吾)が2位に浮上。34号車が最後3回目のピット作業を行うと、先にピット作業を行っていた22号車がトップに浮上し、今季初優勝を飾った。2位には34号車が、3位には25号車が入った。
ランキングでは4位に入った52号車が111ポイントまで伸ばしトップを堅持。2位には優勝した22号車が74ポイントで上がってきたがその差は37ポイント。3位には885号車が72.5ポイントで続いている。次戦の岡山で52号車のチャンピオンが決まるかも知れない。
ST-TCRクラスは3台が参加。レースは僚友のシビック同士の争いとなった。PPの97号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温/桝本隆介)に先行して98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)がリードしてレースは始まる。レースは終盤、97号車が98号車をパスしてトップに立つが、残り7分、114周目のS字コーナーで98号車が97号車をパスしてトップを奪い返すと、そのまま逃げ切り今季初優勝を飾った。3位には430号車エヴァRT初号機Audi RS3 LMS(藤原能成/霜野誠友/西村元希/田ヶ原章蔵)が入った。
ランキングでは、98号車が75ポイントでトップを堅守。2位に97号車が58ポイントで、3位に430号車が48ポイントで続いている。
ST-1クラスは1台のみ、2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が参加。120周を回り優勝、総合でも9位に入った。
ST-2クラスは8台が参加。序盤から予選4位の95号車SPOONリジカラCIVIC(山田英二/小出峻/ピストン・西沢/三井優介)がトップを快走。しかし、中盤過ぎでトラブルのため後退すると、1周目にAドライバーハンディーを消化し、下位から追い上げて来た225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)がトップに浮上。そのまま逃げ切り今季3勝目を飾った。2位争いは終盤白熱し、72号車OHLINS CIVIC NATS(金井亮忠/山野哲也/野島俊哉)と13号車ENDLESS GRヤリス(花里祐弥/石坂瑞基/伊東黎明/岡田整)がテールトゥノーズの攻防となったが、決め手がなく2位27号車、3位13号車の順でゴールした。
ランキングでは優勝した225車が100ポイントとし、トップに浮上。2位に13号車が95.5ポイントで、3位に72号車が78.5ポイントで続いている。
ST-3クラスは4台が参加。PPの38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/石森聖生/庄司雄磨/眞田拓海)のリードで始まるが、序盤に15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)がトップに浮上。中盤前には僚友の16号車岡部自動車Z34(小松一臣/田中徹/田中哲也/甲野将哉)がトップに浮上するも、追い上げて来た38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/石森聖生/庄司雄磨/眞田拓海)、39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志/水野大/冨林勇佑)のトレーシースポーツ勢にかわされ3位に後退。15号車もトラブルでストップしたため、39号車が今季2勝目、2位には38号車が入り、16号車は3位でレースを終えた。
ランキングでは優勝した39号車がポイントを108と伸ばし、2位に入り96ポイントとなった38号車とのリードを12ポイントと広げた。3位に16号車が71ポイントで続いている。
最大勢力となったST-5クラスは15台が参加。序盤から予選2位の88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/岡本大地/吉田綜一郎/有岡綾平)がトップを快走。スティント毎にリードを広げるも、終盤にホイールナットが緩みピットインし後退。これでトップに立った17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2(西澤嗣哲/大谷飛雄/小西岬/野上敏彦)と、Aドライバーハンディを1周目に消化し、下位から追い上げて来た65号車odula TONE制動屋ROADSTER(太田達也/外園秋一郎/黒沼聖那/池田拓馬)との争いとなが、最終ラップに17号車をかわした65号車が劇的な今季初優勝を飾った。3位には88号車が入った。
ランキングでは2位に入り102ポイントとした17号車が88号車を逆転してトップに浮上。2位には3点差の99ポイントで88号車が続き、3位は優勝した65号車が88.5ポイントとなっている。
開発クラスのST-Qは7台がエントリーしたが、28号車がトラブルでスタートできず、6台での争いとなった。優勝したのは他のマシンを圧倒し、総合でも7位に入った92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/河野駿佑/松井孝允/山下健太)、2位には271号車Honda CIVIC TYPE R CNF-R(大津弘樹/荒尾創大/桂伸一)が、3位には61号車SUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)が入った。
第6戦は、岡山国際サーキットに舞台を移し、10月27日に決勝が行われる。次回は全クラスが参加、2グループに分けられ、それぞれ3時間レースとして争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 31 ST-X 1 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 127 5:00'36.741 - -
2 1 ST-X 2 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 127 5:01'16.335 39.594 39.594
3 *23 ST-X 3 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 126 5:00'44.418 1Lap 1Lap
4 33 ST-X 4 ジェフリー・リー 太田 格之進 チェン・ディーン リアン・ジャトン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 30 125 5:00'48.935 2Laps 1Lap
5 22 ST-Z 1 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 121 5:02'45.627 6Laps 4Laps
6 34 ST-Z 2 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 120 5:00'59.908 7Laps 1Lap
7 92 ST-Q 1 加藤 恵三 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 120 5:01'37.183 7Laps 37.275
8 25 ST-Z 3 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 120 5:01'49.586 7Laps 12.403
9 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 120 5:02'02.559 7Laps 12.973
10 *52 ST-Z 4 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 120 5:03'13.131 7Laps 1'10.572
11 21 ST-Z 5 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 119 5:01'05.508 8Laps 1Lap
12 *885 ST-Z 6 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 119 5:02'19.206 8Laps 1'13.698
13 111 ST-Z 7 諸井 亮介 Salo Max Yuki Sami-Matti Trogen 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 118 5:01'10.973 9Laps 1Lap
14 *59 ST-Z 8 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 立川 祐路 ナニン・インドラ・パユーング 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 118 5:01'28.041 9Laps 17.068
15 *5 ST-Z 9 下垣 和也 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 117 5:00'43.725 10Laps 1Lap
16 98 ST-TCR 1 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 117 5:00'59.874 10Laps 16.149
17 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 桝本 隆介 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 117 5:01'04.664 10Laps 4.790
18 20 ST-Z 10 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 117 5:01'11.590 10Laps 6.926
19 39 ST-3 1 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 35 116 5:01'54.897 11Laps 1Lap
20 38 ST-3 2 小村 明生 石森 聖生 庄司 雄磨 眞田 拓海 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 116 5:02'14.031 11Laps 19.134
21 430 ST-TCR 3 藤原 能成 霜野 誠友 西村 元希 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 116 5:02'29.647 11Laps 15.616
22 225 ST-2 1 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 115 5:01'13.771 12Laps 1Lap
23 72 ST-2 2 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 115 5:01'38.144 12Laps 24.373
24 13 ST-2 3 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 115 5:01'38.649 12Laps 0.505
25 16 ST-3 3 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 115 5:01'42.757 12Laps 4.108
26 271 ST-Q 2 大津 弘樹 荒尾 創大 桂 伸一 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 114 5:02'17.326 13Laps 1Lap
27 61 ST-Q 3 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 113 5:00'37.514 14Laps 1Lap
28 7 ST-2 4 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 113 5:01'31.210 14Laps 53.696
29 12 ST-Q 4 川田 浩史 阪口 良平 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 113 5:01'46.848 14Laps 15.638
30 *32 ST-Q 5 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 113 5:01'56.462 14Laps 9.614
31 *55 ST-Q 6 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 112 5:00'40.534 15Laps 1Lap
32 *95 ST-2 5 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 110 5:00'55.054 17Laps 2Laps
33 36 ST-2 6 岩間 浩一 内野 徳昭 阿久津 敏寿 土肥 潤 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 107 5:02'05.642 20Laps 3Laps
34 65 ST-5 1 太田 達也 外園 秋一郎 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 106 5:02'00.733 21Laps 1Lap
35 17 ST-5 2 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 106 5:02'01.566 21Laps 0.833
36 88 ST-5 3 村上 博幸 岡本 大地 吉田 綜一郎 有岡 綾平 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 106 5:02'40.301 21Laps 38.735
37 4 ST-5 4 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 105 5:01'16.581 22Laps 1Lap
38 120 ST-5 5 上田 純司 箕輪 卓也 織田 祥平 松原 泰世 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 105 5:02'16.263 22Laps 59.682
39 37 ST-5 6 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 104 5:02'24.556 23Laps 1Lap
40 222 ST-5 7 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 104 5:02'38.263 23Laps 13.707
41 11 ST-5 8 面野 一 大島 良平 田代 良二 佐藤 元春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 104 5:02'48.565 23Laps 10.302
42 50 ST-5 9 藤井 順子 佐藤 朱伊 蘇武 喜和 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 102 5:00'59.383 25Laps 2Laps
43 290 ST-5 10 横尾 優一 村田 悠磨 北川 剛 小尾 夏月 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 101 5:01'58.168 26Laps 1Lap
44 743 ST-2 7 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 99 5:03'05.028 28Laps 2Laps
45 89 ST-5 11 植村 真一 脇谷 猛 澤井 良太朗 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 98 5:03'02.544 29Laps 1Lap
46 26 ST-Z 11 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 97 5:02'01.571 30Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 81 ST-X - 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 107 4:25'24.449 20Laps -10Laps
- *555 ST-Z - 徳藤 一貴 たしろ じゅん 池本 繁弘 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 72 3:04'58.390 55Laps 35Laps
- *15 ST-3 - 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 67 3:00'29.723 60Laps 5Laps
- 76 ST-5 - 阿野 雅樹 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 40 5:01'11.995 87Laps 27Laps
- 6 ST-2 - 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 33 1:29'42.298 94Laps 7Laps
- 67 ST-5 - 内山 慎也 安井 亮平 椋本 陵 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 30 1:27'33.206 97Laps 3Laps
- 27 ST-5 - 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 26 1:13'00.682 101Laps 4Laps
- 19 ST-Z - 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 22 58'51.951 105Laps 4Laps
- *110 ST-5 - 松田 利之 和田 慎吾 大野 尊久 AKITA ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 15 46'50.835 112Laps 7Laps
- 28 ST-Q - 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing - d.n.s - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 31 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 127 5:00'36.741 - -
2 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 127 5:01'16.335 39.594 39.594
3 *23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 126 5:00'44.418 1Lap 1Lap
4 33 ジェフリー・リー 太田 格之進 チェン・ディーン リアン・ジャトン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 30 125 5:00'48.935 2Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 81 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 107 4:25'24.449 20Laps 18Laps
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 22 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 121 5:02'45.627 - -
2 34 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 120 5:00'59.908 1Lap 1Lap
3 25 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 120 5:01'49.586 1Lap 49.678
4 *52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 120 5:03'13.131 1Lap 1'23.545
5 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 119 5:01'05.508 2Laps 1Lap
6 *885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 119 5:02'19.206 2Laps 1'13.698
7 111 諸井 亮介 Salo Max Yuki Sami-Matti Trogen 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 118 5:01'10.973 3Laps 1Lap
8 *59 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 立川 祐路 ナニン・インドラ・パユーング 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 118 5:01'28.041 3Laps 17.068
9 *5 下垣 和也 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 117 5:00'43.725 4Laps 1Lap
10 20 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 117 5:01'11.590 4Laps 27.865
11 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 97 5:02'01.571 24Laps 20Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- *555 徳藤 一貴 たしろ じゅん 池本 繁弘 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 72 3:04'58.390 49Laps 25Laps
- 19 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 22 58'51.951 99Laps 50Laps
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 98 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 117 5:00'59.874 - -
2 97 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 桝本 隆介 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 117 5:01'04.664 4.790 4.790
3 430 藤原 能成 霜野 誠友 西村 元希 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 116 5:02'29.647 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 92 加藤 恵三 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 120 5:01'37.183 - -
2 271 大津 弘樹 荒尾 創大 桂 伸一 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 114 5:02'17.326 6Laps 6Laps
3 61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 113 5:00'37.514 7Laps 1Lap
4 12 川田 浩史 阪口 良平 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 113 5:01'46.848 7Laps 1'09.334
5 *32 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 113 5:01'56.462 7Laps 9.614
6 *55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 112 5:00'40.534 8Laps 1Lap
---- 以上完走 ----
- 28 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing - d.n.s - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 120 5:02'02.559 - -
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 225 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 115 5:01'13.771 - -
2 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 115 5:01'38.144 24.373 24.373
3 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 115 5:01'38.649 24.878 0.505
4 7 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 113 5:01'31.210 2Laps 2Laps
5 *95 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 110 5:00'55.054 5Laps 3Laps
6 36 岩間 浩一 内野 徳昭 阿久津 敏寿 土肥 潤 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 107 5:02'05.642 8Laps 3Laps
7 743 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 99 5:03'05.028 16Laps 8Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 33 1:29'42.298 82Laps 66Laps
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 35 116 5:01'54.897 - -
2 38 小村 明生 石森 聖生 庄司 雄磨 眞田 拓海 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 116 5:02'14.031 19.134 19.134
3 16 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 115 5:01'42.757 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- *15 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 67 3:00'29.723 49Laps 48Laps
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 65 太田 達也 外園 秋一郎 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 106 5:02'00.733 - -
2 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 106 5:02'01.566 0.833 0.833
3 88 村上 博幸 岡本 大地 吉田 綜一郎 有岡 綾平 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 106 5:02'40.301 39.568 38.735
4 4 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 105 5:01'16.581 1Lap 1Lap
5 120 上田 純司 箕輪 卓也 織田 祥平 松原 泰世 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 105 5:02'16.263 1Lap 59.682
6 37 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 104 5:02'24.556 2Laps 1Lap
7 222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 104 5:02'38.263 2Laps 13.707
8 11 面野 一 大島 良平 田代 良二 佐藤 元春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 104 5:02'48.565 2Laps 10.302
9 50 藤井 順子 佐藤 朱伊 蘇武 喜和 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 102 5:00'59.383 4Laps 2Laps
10 290 横尾 優一 村田 悠磨 北川 剛 小尾 夏月 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 101 5:01'58.168 5Laps 1Lap
11 89 植村 真一 脇谷 猛 澤井 良太朗 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 98 5:03'02.544 8Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 76 阿野 雅樹 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 40 5:01'11.995 66Laps 58Laps
- 67 内山 慎也 安井 亮平 椋本 陵 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 30 1:27'33.206 76Laps 10Laps
- 27 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 26 1:13'00.682 80Laps 4Laps
- *110 松田 利之 和田 慎吾 大野 尊久 AKITA ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 15 46'50.835 91Laps 11Laps
Fastest Lap: CarNo. 23 元嶋佑弥(TKRI松永建設AMG GT3) 2'06.450 (41/126)
Penalty:
鈴鹿サーキットで28日に行われた、ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第5戦「SUZUKA S耐」で、ST-Xクラスの31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)が総合のポールポジション(PP)を獲得した。
31号車はAドライバーのジェントルマン永井が2位以下を0秒868と大量のリードでトップタイムを記録。Bドライバーの小高も手堅く2位につけ、合算タイムでPPを獲得した。予選終了後、チーム監督の金曽裕人氏に話しを聞いた。
「RC Fはエアロバランスのいいクルマで、ウエートも軽く、寒くなり空気密度も上がって、エンジンパワーもプラスになっています。鈴鹿のような空力サーキットで、あまりブレーキを使わないところでの相性は抜群です」
今回、PPの原動力となったのはAドライバー永井の渾身のアタックだった。
「永井さんが0秒8ちぎったのは想定内です。永井会長は、ここがホームコースで若いときからバイクで走ってるし、鈴鹿は得意です。ここでのジェントルマン勝負は負けることはありません」
決勝は燃費の関係もあり、4人が75分前後で均等で走るという。
「スタートドライバーは決めていません。燃費がきついので4人が75分刻みになります。クルマの速さなら33号車のメルセデスなので、パッケージで勝負するしかないです。56台走って、サバイバルになるので、そこに喰われないようにします。優勝はそう簡単なものではないので表彰台が目標です。しっかりメンテし、トラブルもヒューマンエラーを出さずに普通に走るだけです。夜遅くまでフルメンテします」
決勝レースは明日29日、午前11時45分にスタートする。5時間後、aprの面々が笑顔で終れるよう願いたい。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第5戦「SUZUKA S耐」は28日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、ST-XクラスのDENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)が総合のポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時より始まった。天候は曇りで過ごしやすい気候となった。開始早々、ST-QクラスのMORIZO(ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept)がスプーン立ち上がりでストップしたため赤旗が提示され、以後スケジュールは5分遅れで進行することとなった。
総合優勝を争うST-Xクラスは5台が参加。Aドライバーの永井が2位を0秒8ちぎり、Bドライバーの小高が2位につけた31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)が、総合でも2位以下を1秒8離し、ポールポジションを獲得した。2位には、タイムをそろえてきた1号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也)が、3位にはBドライバーの太田が2位以下を圧倒したものの、Aドライバーのタイムが伸びなかった33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン)が入った。
ST-Zクラスは13台が参加。ここでは70キロとクラス最大重量を積む52号車埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)が、Aドライバーの山崎が2位以下を0秒7ちぎると、Bドライバーの吉田も手堅く4位に入り、ポールポジションを獲得した。2位には34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)が、3位には19号車BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS(鈴木建自/末廣武士/猪爪杏奈/大島和也)が入った。
ST-TCRクラスは3台が参加。Aドライバーの遠藤が2位を1秒7とちぎり、Bドライバーの中野が僅差の2位に入った97号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温/桝本隆介)がポールポジションを獲得した。
ST-1クラスは1台が参加。総合でも6位に入った2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)がポールポジションを獲得した。
ST-2クラスは8台が参加。ここでは、Aドライバーの冨枡が3位につけ、Bドライバーの菊池が2位を1秒1離した6号車新菱オートDXL夢住まい館EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)がポールポジションを獲得した。2位には225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)が、3位には7号車新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10(後藤比東至/安斎景介/吉岡一成/碓井久彦)が入った。
ST-3クラスは4台が参加。Aドライバーの小村が3位、Bドライバーの石森は2位につけ、タイムをそろえてきた38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/石森聖生/庄司雄磨/眞田拓海)がポールポジションを獲得した。2位には39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志/水野大/冨林勇佑)が、3位には16号車岡部自動車Z34(小松一臣/田中徹/田中哲也/甲野将哉)が入った。
ST-5クラスは最大となった15台が参加。ここではAドライバーの太田が2位を1秒6と大量リード、Bドライバーの外園は6位と振わなかったが、合算で65号車odula TONE制動屋ROADSTER(太田達也/外園秋一郎/黒沼聖那/池田拓馬)がポールポジションを獲得した。2位には88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/岡本大地/吉田綜一郎/有岡綾平)が、3位には27号車メイプル広島レーシングMAZDAロードスター(杉野治彦/古谷悠河/樋口紀行)が入った。
開発クラスのST-Qは7台が参加。Aドライバー、Bドライバーともトップタイムを記録した92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/河野駿佑/松井孝允/山下健太)が文句なしのポールポジションを獲得した。2位には271号車Honda CIVIC TYPE R CNF-R(大津弘樹/荒尾創大/桂伸一)が、3位には55号車MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(寺川和紘/井尻薫/関豊/前田育男)がつけている。
決勝レースは明日29日、午前11時45分より5時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 31 ST-X 1 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 2'04.990 2'02.268 4'07.258 - -
2 1 ST-X 2 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 2'05.858 2'03.234 4'09.092 1.834 1.834
3 33 ST-X 3 ジェフリー・リー 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 30 2'08.659 2'01.588 4'10.247 2.989 1.155
4 23 ST-X 4 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 2'07.273 2'03.172 4'10.445 3.187 0.198
5 81 ST-X 5 今田 信宏 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 2'06.998 2'03.539 4'10.537 3.279 0.092
6 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.420 2'09.075 4'18.495 11.237 7.958
7 92 ST-Q 1 加藤 恵三 河野 駿佑 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 2'13.144 2'10.303 4'23.447 16.189 4.952
8 52 ST-Z 1 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 2'12.400 2'11.911 4'24.311 17.053 0.864
9 34 ST-Z 2 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 2'13.152 2'12.308 4'25.460 18.202 1.149
10 19 ST-Z 3 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'14.371 2'11.122 4'25.493 18.235 0.033
11 22 ST-Z 4 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'13.205 2'12.463 4'25.668 18.410 0.175
x
12 26 ST-Z 5 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 2'13.608 2'12.696 4'26.304 19.046 0.636
13 20 ST-Z 6 田中 優暉 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 2'15.108 2'11.225 4'26.333 19.075 0.029
14 555 ST-Z 7 徳藤 一貴 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 2'13.923 2'12.800 4'26.723 19.465 0.390
15 25 ST-Z 8 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 2'14.555 2'12.246 4'26.801 19.543 0.078
16 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 2'14.849 2'12.678 4'27.527 20.269 0.726
17 21 ST-Z 9 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'15.463 2'12.227 4'27.690 20.432 0.163
18 111 ST-Z 10 諸井 亮介 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'14.583 2'13.417 4'28.000 20.742 0.310
19 5 ST-Z 11 下垣 和也 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 2'15.690 2'12.763 4'28.453 21.195 0.453
20 59 ST-Z 12 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 2'18.882 2'11.543 4'30.425 23.167 1.972
21 98 ST-TCR 2 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 2'17.959 2'12.670 4'30.629 23.371 0.204
22 430 ST-TCR 3 藤原 能成 霜野 誠友 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 2'16.526 2'15.297 4'31.823 24.565 1.194
23 885 ST-Z 13 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 2'21.278 2'12.557 4'33.835 26.577 2.012
24 271 ST-Q 2 大津 弘樹 荒尾 創大 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 2'17.322 2'17.604 4'34.926 27.668 1.091
25 38 ST-3 1 小村 明生 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 2'17.822 2'17.107 4'34.929 27.671 0.003
26 39 ST-3 2 藤田 真哉 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 35 2'18.496 2'16.850 4'35.346 28.088 0.417
27 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'18.574 2'16.888 4'35.462 28.204 0.116
28 16 ST-3 3 小松 一臣 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 2'16.252 2'19.310 4'35.562 28.304 0.100
29 225 ST-2 2 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 2'18.360 2'18.058 4'36.418 29.160 0.856
30 15 ST-3 4 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.954 2'19.802 4'36.756 29.498 0.338
31 7 ST-2 3 後藤 比東至 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'18.320 2'19.855 4'38.175 30.917 1.419
32 95 ST-2 4 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 2'19.584 2'18.679 4'38.263 31.005 0.088
33 13 ST-2 5 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 2'20.144 2'18.478 4'38.622 31.364 0.359
34 72 ST-2 6 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 2'19.399 2'19.320 4'38.719 31.461 0.097
35 28 ST-Q 3 佐々木 英輔 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'22.213 2'18.253 4'40.466 33.208 1.747
36 32 ST-Q 4 MORIZO 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 2'23.178 2'17.809 4'40.987 33.729 0.521
37 12 ST-Q 5 川田 浩史 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'21.769 2'19.642 4'41.411 34.153 0.424
38 61 ST-Q 6 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'21.775 2'20.684 4'42.459 35.201 1.048
39 55 ST-Q 7 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'21.296 2'21.494 4'42.790 35.532 0.331
40 743 ST-2 7 石垣 博基 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'21.533 2'21.918 4'43.451 36.193 0.661
41 65 ST-5 1 太田 達也 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 2'30.622 2'32.029 5'02.651 55.393 4.773
42 88 ST-5 2 村上 博幸 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 2'32.251 2'30.497 5'02.748 55.490 0.097
43 27 ST-5 3 杉野 治彦 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'33.552 2'30.135 5'03.687 56.429 0.939
44 120 ST-5 4 上田 純司 箕輪 卓也 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.054 2'30.957 5'04.011 56.753 0.324
45 76 ST-5 5 阿野 雅樹 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'36.011 2'31.724 5'07.735 1'00.477 3.724
46 11 ST-5 6 面野 一 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'34.332 2'33.657 5'07.989 1'00.731 0.254
47 17 ST-5 7 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 2'35.200 2'33.314 5'08.514 1'01.256 0.525
48 110 ST-5 8 松田 利之 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.788 2'34.265 5'09.053 1'01.795 0.539
49 67 ST-5 9 内山 慎也 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'35.237 2'33.926 5'09.163 1'01.905 0.110
50 4 ST-5 10 太田 侑弥 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 2'34.800 2'34.495 5'09.295 1'02.037 0.132
51 37 ST-5 11 ジョニー 小倉 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'35.553 2'33.870 5'09.423 1'02.165 0.128
52 222 ST-5 12 竹内 敏記 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.592 2'35.756 5'11.348 1'04.090 1.925
53 89 ST-5 13 植村 真一 脇谷 猛 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'36.491 2'35.545 5'12.036 1'04.778 0.688
54 50 ST-5 14 藤井 順子 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'38.487 2'35.437 5'13.924 1'06.666 1.888
55 290 ST-5 15 横尾 優一 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'41.713 2'39.315 5'21.028 1'13.770 7.104
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 36 ST-2 - 岩間 浩一 内野 徳昭 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 2'23.318 2'34.560 4'57.878 50.620 14.427
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 31 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 2'04.990 2'02.268 4'07.258 - -
2 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 2'05.858 2'03.234 4'09.092 1.834 1.834
3 33 ジェフリー・リー 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 30 2'08.659 2'01.588 4'10.247 2.989 1.155
4 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 2'07.273 2'03.172 4'10.445 3.187 0.198
5 81 今田 信宏 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 2'06.998 2'03.539 4'10.537 3.279 0.092
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 52 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 2'12.400 2'11.911 4'24.311 - -
2 34 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 2'13.152 2'12.308 4'25.460 1.149 1.149
3 19 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'14.371 2'11.122 4'25.493 1.182 0.033
4 22 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'13.205 2'12.463 4'25.668 1.357 0.175
5 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 2'13.608 2'12.696 4'26.304 1.993 0.636
6 20 田中 優暉 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 2'15.108 2'11.225 4'26.333 2.022 0.029
7 555 徳藤 一貴 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 2'13.923 2'12.800 4'26.723 2.412 0.390
8 25 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 2'14.555 2'12.246 4'26.801 2.490 0.078
9 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'15.463 2'12.227 4'27.690 3.379 0.889
10 111 諸井 亮介 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'14.583 2'13.417 4'28.000 3.689 0.310
11 5 下垣 和也 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 2'15.690 2'12.763 4'28.453 4.142 0.453
12 59 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 2'18.882 2'11.543 4'30.425 6.114 1.972
13 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 2'21.278 2'12.557 4'33.835 9.524 3.410
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 2'14.849 2'12.678 4'27.527 - -
2 98 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 2'17.959 2'12.670 4'30.629 3.102 3.102
3 430 藤原 能成 霜野 誠友 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 2'16.526 2'15.297 4'31.823 4.296 1.194
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 92 加藤 恵三 河野 駿佑 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 2'13.144 2'10.303 4'23.447 - -
2 271 大津 弘樹 荒尾 創大 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 2'17.322 2'17.604 4'34.926 11.479 11.479
3 28 佐々木 英輔 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'22.213 2'18.253 4'40.466 17.019 5.540
4 32 MORIZO 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 2'23.178 2'17.809 4'40.987 17.540 0.521
5 12 川田 浩史 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'21.769 2'19.642 4'41.411 17.964 0.424
6 61 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'21.775 2'20.684 4'42.459 19.012 1.048
7 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'21.296 2'21.494 4'42.790 19.343 0.331
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.420 2'09.075 4'18.495 - -
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'18.574 2'16.888 4'35.462 - -
2 225 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 2'18.360 2'18.058 4'36.418 0.956 0.956
3 7 後藤 比東至 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'18.320 2'19.855 4'38.175 2.713 1.757
4 95 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 2'19.584 2'18.679 4'38.263 2.801 0.088
5 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 2'20.144 2'18.478 4'38.622 3.160 0.359
6 72 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 2'19.399 2'19.320 4'38.719 3.257 0.097
7 743 石垣 博基 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'21.533 2'21.918 4'43.451 7.989 4.732
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 36 岩間 浩一 内野 徳昭 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 2'23.318 2'34.560 4'57.878 22.416 14.427
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 38 小村 明生 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 20 2'17.822 2'17.107 4'34.929 - -
2 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 35 2'18.496 2'16.850 4'35.346 0.417 0.417
3 16 小松 一臣 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 2'16.252 2'19.310 4'35.562 0.633 0.216
4 15 前嶋 秀司 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.954 2'19.802 4'36.756 1.827 1.194
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 65 太田 達也 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 2'30.622 2'32.029 5'02.651 - -
2 88 村上 博幸 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 2'32.251 2'30.497 5'02.748 0.097 0.097
3 27 杉野 治彦 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'33.552 2'30.135 5'03.687 1.036 0.939
4 120 上田 純司 箕輪 卓也 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.054 2'30.957 5'04.011 1.360 0.324
5 76 阿野 雅樹 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'36.011 2'31.724 5'07.735 5.084 3.724
6 11 面野 一 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'34.332 2'33.657 5'07.989 5.338 0.254
7 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 2'35.200 2'33.314 5'08.514 5.863 0.525
8 110 松田 利之 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.788 2'34.265 5'09.053 6.402 0.539
9 67 内山 慎也 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'35.237 2'33.926 5'09.163 6.512 0.110
10 4 太田 侑弥 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 2'34.800 2'34.495 5'09.295 6.644 0.132
11 37 ジョニー 小倉 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'35.553 2'33.870 5'09.423 6.772 0.128
12 222 竹内 敏記 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.592 2'35.756 5'11.348 8.697 1.925
13 89 植村 真一 脇谷 猛 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'36.491 2'35.545 5'12.036 9.385 0.688
14 50 藤井 順子 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'38.487 2'35.437 5'13.924 11.273 1.888
15 290 横尾 優一 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'41.713 2'39.315 5'21.028 18.377 7.104
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ST-X 1 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 45 2'01.588 - - 171.935
2 31 ST-X 2 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 40 2'02.268 0.680 0.680 170.979
3 23 ST-X 3 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 70 2'03.172 1.584 0.904 169.724
4 1 ST-X 4 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 2'03.234 1.646 0.062 169.638
5 81 ST-X 5 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 2'03.539 1.951 0.305 169.219
6 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.075 7.487 5.536 161.963
7 92 ST-Q 1 河野 駿佑 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 2'10.303 8.715 1.228 160.435
8 19 ST-Z 1 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'11.122 9.534 0.819 159.433
9 20 ST-Z 2 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 2'11.225 9.637 0.103 159.308
10 59 ST-Z 3 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 2'11.543 9.955 0.318 158.923
11 52 ST-Z 4 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 2'11.911 10.323 0.368 158.480
12 21 ST-Z 5 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'12.227 10.639 0.316 158.101
13 25 ST-Z 6 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 2'12.246 10.658 0.019 158.078
14 34 ST-Z 7 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 2'12.308 10.720 0.062 158.004
15 22 ST-Z 8 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'12.463 10.875 0.155 157.819
16 885 ST-Z 9 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 2'12.557 10.969 0.094 157.707
17 98 ST-TCR 1 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 2'12.670 11.082 0.113 157.573
18 97 ST-TCR 2 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 2'12.678 11.090 0.008 157.563
19 26 ST-Z 10 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 2'12.696 11.108 0.018 157.542
20 5 ST-Z 11 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 2'12.763 11.175 0.067 157.463
21 555 ST-Z 12 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 2'12.800 11.212 0.037 157.419
22 111 ST-Z 13 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'13.417 11.829 0.617 156.691
23 430 ST-TCR 3 霜野 誠友 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 2'15.297 13.709 1.880 154.513
24 39 ST-3 1 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 50 2'16.850 15.262 1.553 152.760
25 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'16.888 15.300 0.038 152.718
26 38 ST-3 2 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 40 2'17.107 15.519 0.219 152.474
27 271 ST-Q 2 荒尾 創大 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 2'17.604 16.016 0.497 151.923
28 32 ST-Q 3 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 2'17.809 16.221 0.205 151.697
29 225 ST-2 2 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 2'18.058 16.470 0.249 151.423
30 28 ST-Q 4 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'18.253 16.665 0.195 151.210
31 13 ST-2 3 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 2'18.478 16.890 0.225 150.964
32 95 ST-2 4 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'18.679 17.091 0.201 150.745
33 16 ST-3 3 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 2'19.310 17.722 0.631 150.062
34 72 ST-2 5 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 2'19.320 17.732 0.010 150.052
35 12 ST-Q 5 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'19.642 18.054 0.322 149.706
36 15 ST-3 4 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'19.802 18.214 0.160 149.534
37 7 ST-2 6 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'19.855 18.267 0.053 149.478
38 61 ST-Q 6 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'20.684 19.096 0.829 148.597
39 55 ST-Q 7 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'21.494 19.906 0.810 147.746
40 743 ST-2 7 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'21.918 20.330 0.424 147.305
41 27 ST-5 1 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'30.135 28.547 8.217 139.243
42 88 ST-5 2 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 2'30.497 28.909 0.362 138.908
43 120 ST-5 3 箕輪 卓也 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'30.957 29.369 0.460 138.484
44 76 ST-5 4 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'31.724 30.136 0.767 137.784
45 65 ST-5 5 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 2'32.029 30.441 0.305 137.508
46 17 ST-5 6 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 2'33.314 31.726 1.285 136.355
47 11 ST-5 7 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'33.657 32.069 0.343 136.051
48 37 ST-5 8 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'33.870 32.282 0.213 135.863
49 67 ST-5 9 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'33.926 32.338 0.056 135.813
50 110 ST-5 10 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.265 32.677 0.339 135.515
51 4 ST-5 11 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 2'34.495 32.907 0.230 135.313
52 50 ST-5 12 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'35.437 33.849 0.877 134.493
53 89 ST-5 13 脇谷 猛 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'35.545 33.957 0.108 134.400
54 222 ST-5 14 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.756 34.168 0.211 134.218
55 290 ST-5 15 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'39.315 37.727 3.559 131.219
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 36 ST-2 - 内野 徳昭 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 2'34.560 32.972 - 135.256
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 45 2'01.588 - - 171.935
2 31 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 40 2'02.268 0.680 0.680 170.979
3 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 70 2'03.172 1.584 0.904 169.724
4 1 ジュリアーノ・アレジ 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 2'03.234 1.646 0.062 169.638
5 81 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 2'03.539 1.951 0.305 169.219
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 19 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'11.122 - - 159.433
2 20 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 2'11.225 0.103 0.103 159.308
3 59 卜部 和久 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 2'11.543 0.421 0.318 158.923
4 52 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 2'11.911 0.789 0.368 158.480
5 21 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'12.227 1.105 0.316 158.101
6 25 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 2'12.246 1.124 0.019 158.078
7 34 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 2'12.308 1.186 0.062 158.004
8 22 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'12.463 1.341 0.155 157.819
9 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 2'12.557 1.435 0.094 157.707
10 26 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 2'12.696 1.574 0.139 157.542
11 5 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 2'12.763 1.641 0.067 157.463
12 555 たしろ じゅん REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 2'12.800 1.678 0.037 157.419
13 111 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'13.417 2.295 0.617 156.691
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 98 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 2'12.670 - - 157.573
2 97 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 2'12.678 0.008 0.008 157.563
3 430 霜野 誠友 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 2'15.297 2.627 2.619 154.513
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 92 河野 駿佑 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 2'10.303 - - 160.435
2 271 荒尾 創大 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 2'17.604 7.301 7.301 151.923
3 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 2'17.809 7.506 0.205 151.697
4 28 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'18.253 7.950 0.444 151.210
5 12 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'19.642 9.339 1.389 149.706
6 61 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'20.684 10.381 1.042 148.597
7 55 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'21.494 11.191 0.810 147.746
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.075 - - 161.963
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'16.888 - - 152.718
2 225 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 2'18.058 1.170 1.170 151.423
3 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 2'18.478 1.590 0.420 150.964
4 95 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'18.679 1.791 0.201 150.745
5 72 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 2'19.320 2.432 0.641 150.052
6 7 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'19.855 2.967 0.535 149.478
7 743 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'21.918 5.030 2.063 147.305
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 36 内野 徳昭 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 2'34.560 17.672 12.642 135.256
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 39 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 50 2'16.850 - - 152.760
2 38 石森 聖生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 40 2'17.107 0.257 0.257 152.474
3 16 田中 徹 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 2'19.310 2.460 2.203 150.062
4 15 長島 正明 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'19.802 2.952 0.492 149.534
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 27 古谷 悠河 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'30.135 - - 139.243
2 88 岡本 大地 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 2'30.497 0.362 0.362 138.908
3 120 箕輪 卓也 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'30.957 0.822 0.460 138.484
4 76 加藤 潤平 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'31.724 1.589 0.767 137.784
5 65 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 2'32.029 1.894 0.305 137.508
6 17 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 2'33.314 3.179 1.285 136.355
7 11 大島 良平 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'33.657 3.522 0.343 136.051
8 37 川名 賢 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'33.870 3.735 0.213 135.863
9 67 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'33.926 3.791 0.056 135.813
10 110 和田 慎吾 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.265 4.130 0.339 135.515
11 4 新井 薫 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 2'34.495 4.360 0.230 135.313
12 50 佐藤 朱伊 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'35.437 5.302 0.942 134.493
13 89 脇谷 猛 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'35.545 5.410 0.108 134.400
14 222 墨 真幸 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.756 5.621 0.211 134.218
15 290 村田 悠磨 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'39.315 9.180 3.559 131.219
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 ST-X 1 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 40 2'04.990 - - 167.255
2 1 ST-X 2 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 2'05.858 0.868 0.868 166.101
3 81 ST-X 3 今田 信宏 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 2'06.998 2.008 1.140 164.610
4 23 ST-X 4 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 70 2'07.273 2.283 0.275 164.255
5 33 ST-X 5 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 45 2'08.659 3.669 1.386 162.487
6 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.420 4.430 0.761 161.531
7 52 ST-Z 1 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 2'12.400 7.410 2.980 157.894
8 92 ST-Q 1 加藤 恵三 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 2'13.144 8.154 0.744 157.012
9 34 ST-Z 2 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 2'13.152 8.162 0.008 157.003
10 22 ST-Z 3 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'13.205 8.215 0.053 156.940
11 26 ST-Z 4 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 2'13.608 8.618 0.403 156.467
12 555 ST-Z 5 徳藤 一貴 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 2'13.923 8.933 0.315 156.099
13 19 ST-Z 6 鈴木 建自 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'14.371 9.381 0.448 155.578
14 25 ST-Z 7 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 2'14.555 9.565 0.184 155.365
15 111 ST-Z 8 諸井 亮介 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'14.583 9.593 0.028 155.333
16 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 2'14.849 9.859 0.266 155.027
17 20 ST-Z 9 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 2'15.108 10.118 0.259 154.730
18 21 ST-Z 10 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'15.463 10.473 0.355 154.324
19 5 ST-Z 11 下垣 和也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 2'15.690 10.700 0.227 154.066
20 16 ST-3 1 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 2'16.252 11.262 0.562 153.430
21 430 ST-TCR 2 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 2'16.526 11.536 0.274 153.122
22 15 ST-3 2 前嶋 秀司 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.954 11.964 0.428 152.644
23 271 ST-Q 2 大津 弘樹 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 2'17.322 12.332 0.368 152.235
24 38 ST-3 3 小村 明生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 40 2'17.822 12.832 0.500 151.683
25 98 ST-TCR 3 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 2'17.959 12.969 0.137 151.532
26 7 ST-2 1 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'18.320 13.330 0.361 151.136
27 225 ST-2 2 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 2'18.360 13.370 0.040 151.093
28 39 ST-3 4 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 50 2'18.496 13.506 0.136 150.944
29 6 ST-2 3 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'18.574 13.584 0.078 150.859
30 59 ST-Z 12 チアラバノン カチョーン 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 2'18.882 13.892 0.308 150.525
31 72 ST-2 4 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 2'19.399 14.409 0.517 149.967
32 95 ST-2 5 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'19.584 14.594 0.185 149.768
33 13 ST-2 6 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 2'20.144 15.154 0.560 149.169
34 885 ST-Z 13 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 2'21.278 16.288 1.134 147.972
35 55 ST-Q 3 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'21.296 16.306 0.018 147.953
36 743 ST-2 7 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'21.533 16.543 0.237 147.705
37 12 ST-Q 4 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'21.769 16.779 0.236 147.460
38 61 ST-Q 5 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'21.775 16.785 0.006 147.453
39 28 ST-Q 6 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'22.213 17.223 0.438 146.999
40 32 ST-Q 7 MORIZO ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 2'23.178 18.188 0.965 146.008
41 36 ST-2 8 岩間 浩一 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 2'23.318 18.328 0.140 145.866
42 65 ST-5 1 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 2'30.622 25.632 7.304 138.792
43 88 ST-5 2 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 2'32.251 27.261 1.629 137.307
44 120 ST-5 3 上田 純司 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.054 28.064 0.803 136.587
45 27 ST-5 4 杉野 治彦 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'33.552 28.562 0.498 136.144
46 11 ST-5 5 面野 一 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'34.332 29.342 0.780 135.456
47 110 ST-5 6 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.788 29.798 0.456 135.057
48 4 ST-5 7 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 2'34.800 29.810 0.012 135.047
49 17 ST-5 8 西澤 嗣哲 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 2'35.200 30.210 0.400 134.698
50 67 ST-5 9 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'35.237 30.247 0.037 134.666
51 37 ST-5 10 ジョニー 小倉 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'35.553 30.563 0.316 134.393
52 222 ST-5 11 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.592 30.602 0.039 134.359
53 76 ST-5 12 阿野 雅樹 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'36.011 31.021 0.419 133.998
54 89 ST-5 13 植村 真一 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'36.491 31.501 0.480 133.587
55 50 ST-5 14 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'38.487 33.497 1.996 131.905
56 290 ST-5 15 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'41.713 36.723 3.226 129.273
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 40 2'04.990 - - 167.255
2 1 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 2'05.858 0.868 0.868 166.101
3 81 今田 信宏 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 2'06.998 2.008 1.140 164.610
4 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 70 2'07.273 2.283 0.275 164.255
5 33 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 45 2'08.659 3.669 1.386 162.487
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 52 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 2'12.400 - - 157.894
2 34 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 2'13.152 0.752 0.752 157.003
3 22 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'13.205 0.805 0.053 156.940
4 26 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 2'13.608 1.208 0.403 156.467
5 555 徳藤 一貴 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 2'13.923 1.523 0.315 156.099
6 19 鈴木 建自 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'14.371 1.971 0.448 155.578
7 25 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 2'14.555 2.155 0.184 155.365
8 111 諸井 亮介 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'14.583 2.183 0.028 155.333
9 20 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 2'15.108 2.708 0.525 154.730
10 21 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'15.463 3.063 0.355 154.324
11 5 下垣 和也 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 2'15.690 3.290 0.227 154.066
12 59 チアラバノン カチョーン 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 2'18.882 6.482 3.192 150.525
13 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 2'21.278 8.878 2.396 147.972
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 2'14.849 - - 155.027
2 430 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 2'16.526 1.677 1.677 153.122
3 98 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 2'17.959 3.110 1.433 151.532
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 92 加藤 恵三 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 2'13.144 - - 157.012
2 271 大津 弘樹 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 2'17.322 4.178 4.178 152.235
3 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'21.296 8.152 3.974 147.953
4 12 川田 浩史 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'21.769 8.625 0.473 147.460
5 61 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'21.775 8.631 0.006 147.453
6 28 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'22.213 9.069 0.438 146.999
7 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 2'23.178 10.034 0.965 146.008
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'09.420 - - 161.531
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 7 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'18.320 - - 151.136
2 225 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 2'18.360 0.040 0.040 151.093
3 6 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'18.574 0.254 0.214 150.859
4 72 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 2'19.399 1.079 0.825 149.967
5 95 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'19.584 1.264 0.185 149.768
6 13 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 2'20.144 1.824 0.560 149.169
7 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'21.533 3.213 1.389 147.705
8 36 岩間 浩一 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 2'23.318 4.998 1.785 145.866
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 小松 一臣 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 2'16.252 - - 153.430
2 15 前嶋 秀司 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'16.954 0.702 0.702 152.644
3 38 小村 明生 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 40 2'17.822 1.570 0.868 151.683
4 39 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 50 2'18.496 2.244 0.674 150.944
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 65 太田 達也 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 2'30.622 - - 138.792
2 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 2'32.251 1.629 1.629 137.307
3 120 上田 純司 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.054 2.432 0.803 136.587
4 27 杉野 治彦 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'33.552 2.930 0.498 136.144
5 11 面野 一 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'34.332 3.710 0.780 135.456
6 110 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'34.788 4.166 0.456 135.057
7 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 2'34.800 4.178 0.012 135.047
8 17 西澤 嗣哲 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 2'35.200 4.578 0.400 134.698
9 67 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'35.237 4.615 0.037 134.666
10 37 ジョニー 小倉 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'35.553 4.931 0.316 134.393
11 222 竹内 敏記 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'35.592 4.970 0.039 134.359
12 76 阿野 雅樹 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'36.011 5.389 0.419 133.998
13 89 植村 真一 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'36.491 5.869 0.480 133.587
14 50 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'38.487 7.865 1.996 131.905
15 290 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'41.713 11.091 3.226 129.273
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第5戦「SUZUKA S耐」は28日、鈴鹿サーキットでフリー走行を行い、Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン)がトップタイムを記録した。
フリー走行は午前10時30分より、1時間で行われた。天候は曇りでときおり小雨が落ちるコンディションとなった。今回は、規定によりST-4クラスが不参加、8クラス56台がエントリーした。
シリーズは全7戦中5戦目、各クラスとも比較的ポイントは拮抗しており、チャンピオンを狙う上位チームはこのラウンドで突き放したいところだ。また、ランキング下位に沈んでいるチームにとっては、ここで大量ポイントを獲得し、チャンピオン争いに名乗りを上げたい。シリーズは胸突き八丁に差し掛かってきた。
総合&ST-Xクラスは、33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン)が、ST-Zクラスは22号車EBI GROUP Cayman GT4 RS CS(北園将太/久保凜太郎/山野直也/岩澤優吾)が、ST-TCRクラスは98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)が、ST-1クラスは2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が、ST-2クラスは225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)が、ST-3クラスは15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)が、ST-5クラスは120号車倶楽部MAZDA SPIRIT RACING(上田純司/箕輪卓也/織田祥平/松原泰世)、ST-Qクラスは92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/河野駿佑/松井孝允/山下健太)がトップタイムを記録している。
公式予選はこの後、午後2時より行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ST-X 1 ジェフリー・リー 太田 格之進 チェン・ディーン リアン・ジャトン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 45 2'05.536 - - 166.528
2 1 ST-X 2 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 2'05.924 0.388 0.388 166.014
3 81 ST-X 3 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 2'06.168 0.632 0.244 165.693
4 23 ST-X 4 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 70 2'06.543 1.007 0.375 165.202
5 31 ST-X 5 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 40 2'07.038 1.502 0.495 164.559
6 92 ST-Q 1 加藤 恵三 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 2'11.327 5.791 4.289 159.184
7 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'11.633 6.097 0.306 158.814
8 22 ST-Z 1 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'13.304 7.768 1.671 156.824
9 34 ST-Z 2 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 2'13.435 7.899 0.131 156.670
10 5 ST-Z 3 下垣 和也 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 2'13.720 8.184 0.285 156.336
11 52 ST-Z 4 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 2'13.823 8.287 0.103 156.215
12 21 ST-Z 5 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'13.954 8.418 0.131 156.063
13 885 ST-Z 6 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 2'14.333 8.797 0.379 155.622
14 20 ST-Z 7 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 2'14.360 8.824 0.027 155.591
15 25 ST-Z 8 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 2'14.492 8.956 0.132 155.438
16 111 ST-Z 9 諸井 亮介 Salo Max Yuki Sami-Matti Trogen 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'15.109 9.573 0.617 154.728
17 59 ST-Z 10 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 立川 祐路 ナニン・インドラ・パユーング 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 2'15.170 9.634 0.061 154.659
18 19 ST-Z 11 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'15.466 9.930 0.296 154.321
19 555 ST-Z 12 徳藤 一貴 たしろ じゅん 池本 繁弘 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 2'15.723 10.187 0.257 154.028
20 98 ST-TCR 1 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 2'15.872 10.336 0.149 153.860
21 26 ST-Z 13 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 2'16.565 11.029 0.693 153.079
22 97 ST-TCR 2 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 桝本 隆介 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 2'17.202 11.666 0.637 152.368
23 225 ST-2 1 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 2'18.874 13.338 1.672 150.534
24 15 ST-3 1 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'19.005 13.469 0.131 150.392
25 271 ST-Q 2 大津 弘樹 荒尾 創大 桂 伸一 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 2'19.434 13.898 0.429 149.929
26 430 ST-TCR 3 藤原 能成 霜野 誠友 西村 元希 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 2'19.911 14.375 0.477 149.418
27 16 ST-3 2 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 2'20.647 15.111 0.736 148.636
28 7 ST-2 2 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'20.659 15.123 0.012 148.623
29 32 ST-Q 3 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 2'20.785 15.249 0.126 148.490
30 95 ST-2 3 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'20.896 15.360 0.111 148.373
31 6 ST-2 4 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'21.027 15.491 0.131 148.235
32 13 ST-2 5 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 2'22.326 16.790 1.299 146.883
33 743 ST-2 6 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'23.215 17.679 0.889 145.971
34 28 ST-Q 4 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'23.345 17.809 0.130 145.838
35 72 ST-2 7 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 2'23.655 18.119 0.310 145.524
36 55 ST-Q 5 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'23.894 18.358 0.239 145.282
37 36 ST-2 8 岩間 浩一 内野 徳昭 阿久津 敏寿 土肥 潤 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 2'26.743 21.207 2.849 142.461
38 39 ST-3 3 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 50 2'28.219 22.683 1.476 141.043
39 38 ST-3 4 小村 明生 石森 聖生 庄司 雄磨 眞田 拓海 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 40 2'31.120 25.584 2.901 138.335
40 120 ST-5 1 上田 純司 箕輪 卓也 織⽥ 祥平 松原 泰世 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.007 27.471 1.887 136.629
41 88 ST-5 2 村上 博幸 岡本 大地 吉田 綜一郎 有岡 綾平 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 2'33.677 28.141 0.670 136.033
42 27 ST-5 3 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'34.785 29.249 1.108 135.060
43 4 ST-5 4 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 2'35.727 30.191 0.942 134.243
44 65 ST-5 5 太田 達也 外園 秋一郎 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 2'36.429 30.893 0.702 133.640
45 76 ST-5 6 阿野 雅樹 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'36.797 31.261 0.368 133.327
46 11 ST-5 7 面野 一 大島 良平 田代 良二 佐藤 元春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'37.545 32.009 0.748 132.694
47 50 ST-5 8 藤井 順子 佐藤 朱伊 蘇武 喜和 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'37.643 32.107 0.098 132.611
48 222 ST-5 9 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'37.650 32.114 0.007 132.605
49 17 ST-5 10 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 2'38.254 32.718 0.604 132.099
50 37 ST-5 11 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'38.344 32.808 0.090 132.024
51 110 ST-5 12 松田 利之 和田 慎吾 大野 尊久 AKITA ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'39.219 33.683 0.875 131.298
52 67 ST-5 13 内山 慎也 安井 亮平 椋本 陵 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'40.640 35.104 1.421 130.137
53 290 ST-5 14 横尾 優一 村田 悠磨 北川 剛 小尾 夏月 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'41.508 35.972 0.868 129.438
54 89 ST-5 15 植村 真一 脇谷 猛 澤井 良太朗 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'54.042 48.506 12.534 120.116
- 61 ST-Q - 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering no time - - -
- 12 ST-Q - 川田 浩史 阪口 良平 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ジェフリー・リー 太田 格之進 チェン・ディーン リアン・ジャトン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 45 2'05.536 - - 166.528
2 1 鵜飼 龍太 ジュリアーノ・アレジ 蒲生 尚弥 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 65 2'05.924 0.388 0.388 166.014
3 81 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 30 2'06.168 0.632 0.244 165.693
4 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 70 2'06.543 1.007 0.375 165.202
5 31 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 40 2'07.038 1.502 0.495 164.559
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 22 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'13.304 - - 156.824
2 34 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 30 2'13.435 0.131 0.131 156.670
3 5 下垣 和也 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 15 2'13.720 0.416 0.285 156.336
4 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 70 2'13.823 0.519 0.103 156.215
5 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'13.954 0.650 0.131 156.063
6 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 2'14.333 1.029 0.379 155.622
7 20 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 15 2'14.360 1.056 0.027 155.591
8 25 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 25 2'14.492 1.188 0.132 155.438
9 111 諸井 亮介 Salo Max Yuki Sami-Matti Trogen 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'15.109 1.805 0.617 154.728
10 59 チアラバノン カチョーン 卜部 和久 立川 祐路 ナニン・インドラ・パユーング 2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO 2W Zoomies x GR Garage山口・周南 2'15.170 1.866 0.061 154.659
11 19 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'15.466 2.162 0.296 154.321
12 555 徳藤 一貴 たしろ じゅん 池本 繁弘 永田 郷 REVISION AMG GT4 Mercedes AMG GT4 AUTOFACTORY 2'15.723 2.419 0.257 154.028
13 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 35 2'16.565 3.261 0.842 153.079
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 98 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 20 2'15.872 - - 153.860
2 97 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 桝本 隆介 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 25 2'17.202 1.330 1.330 152.368
3 430 藤原 能成 霜野 誠友 西村 元希 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 25 2'19.911 4.039 2.709 149.418
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 92 加藤 恵三 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR Team SPIRIT 2'11.327 - - 159.184
2 271 大津 弘樹 荒尾 創大 桂 伸一 Honda CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R CNF-R Team HRC 2'19.434 8.107 8.107 149.929
3 32 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept TOYOTA GR Yaris ORC ROOKIE Racing 2'20.785 9.458 1.351 148.490
4 28 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'23.345 12.018 2.560 145.838
5 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'23.894 12.567 0.549 145.282
- 61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering no time - - -
- 12 川田 浩史 阪口 良平 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 2'11.633 - - 158.814
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 225 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 45 2'18.874 - - 150.534
2 7 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'20.659 1.785 1.785 148.623
3 95 山田 英二 小出 峻 ピストン・西沢 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'20.896 2.022 0.237 148.373
4 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'21.027 2.153 0.131 148.235
5 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 55 2'22.326 3.452 1.299 146.883
6 743 石垣 博基 尾藤 成 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'23.215 4.341 0.889 145.971
7 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 30 2'23.655 4.781 0.440 145.524
8 36 岩間 浩一 内野 徳昭 阿久津 敏寿 土肥 潤 HCM内野製作所FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 HCM UCHINO RACING 2'26.743 7.869 3.088 142.461
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 15 前嶋 秀司 長島 正明 銘苅 翼 元嶋 成弥 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 2'19.005 - - 150.392
2 16 小松 一臣 田中 徹 田中 哲也 甲野 将哉 岡部自動車Z34 NISSAN FAIRLADY Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 2'20.647 1.642 1.642 148.636
3 39 藤田 真哉 伊藤 鷹志 水野 大 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 50 2'28.219 9.214 7.572 141.043
4 38 小村 明生 石森 聖生 庄司 雄磨 眞田 拓海 TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 40 2'31.120 12.115 2.901 138.335
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 120 上田 純司 箕輪 卓也 織⽥ 祥平 松原 泰世 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.007 - - 136.629
2 88 村上 博幸 岡本 大地 吉田 綜一郎 有岡 綾平 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 45 2'33.677 0.670 0.670 136.033
3 27 杉野 治彦 古谷 悠河 樋口 紀行 メイプル広島レーシングMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER メイプル広島レーシングチーム 2'34.785 1.778 1.108 135.060
4 4 太田 侑弥 新井 薫 瀬戸 貴巨 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 5 2'35.727 2.720 0.942 134.243
5 65 太田 達也 外園 秋一郎 黒沼 聖那 池田 拓馬 odula TONE制動屋ROADSTER MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 2'36.429 3.422 0.702 133.640
6 76 阿野 雅樹 加藤 潤平 酒井 仁 奈良 敬志 PROGRESS高砂ロードスター MAZDA ROADSTER BUZZ PROGRESS Racing 2'36.797 3.790 0.368 133.327
7 11 面野 一 大島 良平 田代 良二 佐藤 元春 栄建設FIT Honda FIT D.R.C EZO 2'37.545 4.538 0.748 132.694
8 50 藤井 順子 佐藤 朱伊 蘇武 喜和 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 2'37.643 4.636 0.098 132.611
9 222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 DURANCE J-net Cars Tokai FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'37.650 4.643 0.007 132.605
10 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2 MAZDA 2 XD TEAM NOPRO 40 2'38.254 5.247 0.604 132.099
11 37 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'38.344 5.337 0.090 132.024
12 110 松田 利之 和田 慎吾 大野 尊久 AKITA ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 2'39.219 6.212 0.875 131.298
13 67 内山 慎也 安井 亮平 椋本 陵 中村 義彦 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 2'40.640 7.633 1.421 130.137
14 290 横尾 優一 村田 悠磨 北川 剛 小尾 夏月 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'41.508 8.501 0.868 129.438
15 89 植村 真一 脇谷 猛 澤井 良太朗 岩岡 万梨恵 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 2'54.042 21.035 12.534 120.116
B-Max Racing Team(チーム総代表 組田龍司)は、9月21〜22日にスポーツランドSUGOで行われたFIA-F4選手権(インディペンデントクラス)第9、10戦に参戦し、今田信宏選手が2連勝、DRAGON選手は3位、2位に入り、ランキングでDRAGON選手がトップに立ち、今田選手が僅差で2位につけました。
前週は、岡山国際サーキットでスーパーフォーミュラ・ライツに参戦した二人は、疲れた様子も見せず、木、金曜日の練習走行に臨みました。秋雨前線の影響で不安定なコンディションでしたが、今田選手とDRAGON選手は、ドライでもウェットでも好タイムをマークし、好感触を得て予選に臨みました。
■予選(9月21日(土)午前8時35分〜8時55分)
開始早々にコースオフした車両があり、走行中断となってしまいますが、今田選手は残り時間で冷静に攻め、1分49秒834、48秒553、47秒797と、確実にタイムを削り取って文句なしのダブルポールポジションを決めました。
DRAGON選手は、最後のアタックで他車に引っかかってしまい、やや悔いの残る結果となりましたが、1分50秒372、49秒432、49秒052とタイムを縮めて、両レースともに上位グリッドを得ました。
ドライバー
第9戦予選Bestタイム(順位)
第10戦予選2ndタイム(順位)
30号車
DRAGON
1分49秒052( 3/15)
1分49秒432( 2/15)
44号車
今田 信宏
1分47秒797( 1/15)
1分48秒553( 1/15)
天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:20℃
■第9戦決勝(9月21日(土)午後0時10分〜12周)
セーフティカーの先導から4周終了時に実質のスタートを迎え、ポールポジションの今田選手がトップを守り、グリッド順にALEX選手、DRAGON選手が続きました。
雨は降り続き、コースに留まるのが難しいコンディションでしたが、トップ3は2秒間隔で縦に連なり周回を重ねました。7周目にランキングトップのKENTARO選手が、コースオフしてセーフティカーが入りました。今田、DRAGON両選手は、ランキングも考慮してポジションキープに徹し、リスタート後も無理はせずにフィニッシュを迎えました。
なお、レースは上限時間の30分を超えたため、12周でチェッカーとなりました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
30号車
DRAGON
3位
1分51秒763( 3/15)
15(97)
44号車
今田 信宏
1位
1分51秒129( 1/15)
25(93)
天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:20℃
■第10戦決勝(9月22日(日)午前8時15分〜3周)
初めて試みとなるインディペンデントクラス単独のレースでしたが、前日から雨は降り続き、安全確保のためにセーフティカー(SC)先導でのスタートとなりました。しかし、SCランの4周目に、コンディション悪化で続行は危険と判断され、赤旗の提示によりレースは中断となりました。
車両はピットロードに並べられ待機となりましたが、再開されることはなく、3周終了時点でレースは成立となり、規定によりハーフポイントが与えられることとなりました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
Rank
30号車
DRAGON
2位
2分48秒230( 8/15)
9(106)
1
44号車
今田 信宏
1位
2分48秒377( 9/15)
12.5(105.5)
2
天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:18℃
今大会を終えてのランキングは、逆転でDRAGON選手(106p)がトップに立ち、0.5ポイント差で今田選手(105.5p)が続き、B-Maxのワンツーとなりました。チームランキングも137.5pで2位を35.5p引き離してトップです。
30号車ドライバー DRAGON選手コメント
ランキングで出走順を決めるという、予選の方式は良かったと思います。参加しているジェントルマンたちも協力的でしたし、今後もこのような形でできたらと思います。
予選がすべてのレースでしたから、悔やまれるのは、最後のアタックで他車に引っかかってしまったことですね。位置取りをもっと上手くできなかったのかは反省点です。
ランキングトップのKENTARO選手が1点しか取れませんでしたが、今田選手も僕も欠場が1〜2戦ありますので、これで皆同じような条件になったと思います。ここで一旦リセットして、残る3大会はガチで三つ巴の戦いをしたいですね。
44号車ドライバー 今田信宏選手コメント
今大会は、紳士協定で予選のコースインを、ランキング順にするという配慮をしてくれたので、それが結果に大きく影響しました。ウェットコンディションでは、後方でコースインした選手は、アクシデントに巻き込まれる確率も高くなって、満足なアタックはできませんからね。決勝はヘビーウェットで、オーバーテイクするようなシチュエーションにはなりませんでしたので、なおさら予選順位がすべてといっても良い週末でした。
先週はSFライツで散々な結果でしたから、今週は運が戻ってきたように思います。ランキングもDRAGON選手とほぼ並びましたので、これからが本当の勝負だと思っています。
B-Max Racing Team Release
HFDP with B-Max Racing Team(チーム代表 宮田雅史)は、9月21〜22日にスポーツランドSUGOで行われたFIA-F4選手権(チャンピオンクラス)第9、10戦に参戦し、野村勇斗、洞地遼大選手は、雨のレースで苦戦しながらも着実にポイントを積み重ね、ランキングトップと2位の座を死守しました。
鈴鹿大会の第7、8戦が台風の影響で延期になりましたが、SUGO大会の週末も秋雨前線の影響で不安定な天候となりました。木曜の練習走行はドライだったものの、金曜日からはウェットとなりました。練習走行では、野村選手は安定した速さを見せ好調。洞地選手はセッティングに悩みましたが、アジャストして予選を迎えました。
■予選(9月21日(土)午前8時〜8時20分)
野村、洞地選手は、雨のなか真っ先にコースインすると、コースの状況を慎重に探りながら、1分46秒、44秒、43秒台と徐々にタイムを上げていきました。タイヤが発熱しづらい状況で果敢に攻め続けましたが、10分を経過した頃、4コーナーでコースオフした車両があり予選は中断。結局、そのまま再開されずに終了となりました。
二人にとっては消化不良な予選となり、野村選手は第9戦6位、第10戦4位、洞地選手は7位、5位と、表彰台を狙うには厳しい位置からスタートすることになりました。
ドライバー
第9戦予選Bestタイム(順位)
第10戦予選2ndタイム(順位)
50号車
野村 勇斗
1分43秒324( 6/19)
1分43秒463( 4/19)
51号車
洞地 遼大
1分43秒346( 7/19)
1分43秒674( 5/19)
天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:20℃
■第9戦決勝(9月21日(土)午後0時10分〜12周)
雨は降り続き、コースはヘビーウェット。レースは安全確保のためセーフティカー(SC)先導でのスタートとなりました。4周終了時にSCがコースを外れ、実質のスタートを迎えると、野村選手は1つポジションを上げ5位、洞地選手は8位で周回を重ねました。
7周目に、インディペンデントクラスの車両が、スピンをしてコースサイドにストップし、再びSCランとなりました。11周終了時にリスタートとなりますが、すでにレースの上限時間(30分)が迫っており、1周でチェッカー。トータル12周でレースは終了となりました。
SCランでタイヤの冷えてしまった野村選手は、リスタートでペースを上げられず7位、洞地選手はポジションキープの8位でフィニッシュしました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
50号車
野村 勇斗
7位
1分45秒189( 6/19)
6(93)
51号車
洞地 遼大
8位
1分45秒750( 9/19)
4(95)
天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:20℃
■第10戦決勝(9月22日(日)午前9時15分〜1周)
前日から降り続いた雨は、日曜日になっても止む気配はなく、コース状況は前日より悪化してしまいました。このレースは、インディペンデントクラスとの混走ではなく、独立したレースとして行われ、雨のなかではより安全確保の面で望ましい形となりました。
しかし、コンディションは悪化の一途をたどり、SC先導でスタートしましたが、2周目に入ったところで赤旗が提示され、レースは1周で終了。周回数が2周に満たないため、規定により、レースは成立せず、ポイントも与えられないこととなりました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
Rank
50号車
野村 勇斗
4位
3分6秒412(4/19)
-(93)
2
51号車
洞地 遼大
5位
3分7秒437(5/19)
-(95)
1
天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:18℃
※レースが不成立のため、順位、ベストタイムは参考値
今大会を終えてのランキングは、1位洞地(95p)、2位野村(93p)と、苦しいレースウィークでしたが、依然トップと2位を守っています。チームランキングでも117pを獲得し、2位を30ポイント引き離してトップです。
チーム監督 武藤英紀コメント
木曜日の練習走行では、2台で異なるセットをトライして、ドライコンディションの準備はしっかりとできていました。雨となった金曜日も、野村選手は好調でしたし、洞地選手は少し苦しんでいましたが、予選に向けてセットを変えて臨みました。
ただ、路面温度が想定とは異なり、練習走行とはまったく違う状況になってしまったことで、望んだ結果は得られませんでした。第9戦の決勝はセットを大きく変えましたが、ペースを取り戻すまでには至りませんでした。第10戦はSC先導でほとんど走らずに終わってしまいましたが、さらに変更したセットは、ドライバーの感触では悪くはなかったようで、今後に生かせるデータは取れました。
チャンピオンシップもワンツーのままシリーズ後半に入れるのは、非常に良かったですし、何よりも二人がアクシデントもなく、無事週末を終えることができてほっとしています。
50号車ドライバー 野村勇斗選手コメント
木、金曜日の練習走行は、ドライ、ウェットともに好調で、自信を持って予選に臨みましたが、気温の変化に合わせきれず、第9戦の決勝も厳しい展開になってしまいました。終盤のSC明けはタイヤが冷え切ってしまって、後続を抑えられませんでした。
練習走行の感触から、今大会は2連勝を狙っていましたので、この結果は悔しいですが、ランキングでは洞地選手とワンツーのまま留まっていますので、チームとしては良かったと思います。気持ちを切り替えて、次のオートポリス大会に臨みます。
■51号車ドライバー 洞池遼大選手コメント
練習走行では良いセットが見つからず、自分も乗れていない感じで、すべて噛み合っていない状態でした。それでも予選は調子の悪いなか、自分の力を最大限出し切れたと思います。
練習走行の不調を考えると、予選結果はまずまずでしたし、第9戦ではポイントを取ってランキング首位を守れました。2レース目はほとんど走れずに終わってしまいましたが、変更したセットも感触は悪くありませんでした。
何とか悪い流れの週末を乗り切りましたので、今回の経験を次戦以降に生かしたいと思います。
B-Max Racing Team Release
GT500クラス 37号車Deloitte TOM'S GR Supra(TGR TEAM Deloitte TOM'S)
笹原右京(TGR TEAM Deloitte TOM'S)
「もうホントとにかく嬉しいの一言ですね。予選が悪天候で中止になってしまって、僕らは満足に走れる状態ではなかったので、14番手になってしまいました。ただスタートでのタイヤチョイスに関しては全チームがものすごく悩んだと思います。僕らもギリギリまで悩みましたが、もう覚悟を決めていくしかないと。そのタイヤ選択が正解だったと思います」
「最初の数周は気合いでしかないというか。とにかくコース上に留まって、タイヤの状況が良くなるのを耐えて待つしかない状況でした。周りと違うストラテジーをとって、そこでしっかり耐え切れたことで、SCのタイミングもありましたが、最終的にトップまで追い上げることができました。ですのであの瞬間が37号車のターニングポイントだったと思います」
「FCY明けのタイミングも、チームが冷静にコールしてくれたので、ピットに入ることができました。そこからはとにかくジュリアーノ選手が頑張ってくれました。スタートした時点でビリに落ちていたので、実質テール・トゥ・ウィンみたいな感じでしたが、最後まで諦めずに後方グリッドからチャンスを模索した結果がつながったので、チームワークのおかげだと思います」
「14番手スタートと決まった時点で、優勝の可能性はものすごく少なくなったと率直に感じていました。公式練習も赤旗で終わって予選もできなかったので『参ったな』と正直思いました。ただ公式練習と予選が終わっただけであって、レースは始まってもいなかったんで。スタートする時はみんな同じコンディションだし、ブリヂストンの中でもいろんな選択肢があるわけで。その中で間違わない判断ができたなと。昨日が終わった時点で、みんなが意気消沈することなく、頭を切り替えていろんな状況を考えたおかげというか、それに尽きると思います。少なくともポイントは獲得できるだろうと、最後の最後まで諦めずに考えたおかげです」
「残り3戦と先はまだまだ長いので、1戦も取りこぼせないなと。僕らは初めて2リスダウンでオートポリスを迎えるので、なかなかハードですが、ここがキーポイントになると考えています。もてぎはハーフウェイト、鈴鹿はノーハンデになるので、ガチンコ勝負がどんどん繰り広げられると思います。冬の鈴鹿というのは今までなかったことですが、GT500に関しては冬のテストがあるので、そのデータをしっかり活かせると思います。ライバルは間違いなく36号車だと思うので、彼らに負けないように頑張れれば、タイトルが取れるかもしれません。とにかくベストを尽くすこと、一つでも上を目指してチャンスを取りにいくというアグレッシブな姿勢を続けていきます」
ジュリアーノ・アレジ(TGR TEAM Deloitte TOM'S)
「昨日の予選が中止になったことは本当に残念でした。ああいう天候になったことで、いいラップを取ることもできず、タイヤチョイスも良くありませんでした。そういう中で14番手からのスタートになりましたが、すごくアグレッシブなスタートができましたし、タイヤチョイスもバッチリだったと思います。オーバーテイクの難しいサーキットですが、アグレッシブに走ることができて本当によかった。右京選手も素晴らしいラップを重ねてトップで僕にクルマを渡してくれて、とてもとても嬉しいです。スリックタイヤの選択も、コースとの相性がバッチリでした」
「昨年ずっと苦戦していたので、この優勝はトムス37号車にとって特別なものだと思っています。チームのみんなに感謝しています」
「昨日の結果のあと、SUGOは難しいコースなので、アグレッシブに行かないとダメだ、とチーム全員が思っていたはずです。僕らは本来ここにいるべきじゃない。もっとできると信じていたので、ポイント獲得を第一の目標に、最低でも5位か6位には入れるようにと全員がベストを尽くしました。このように優勝できたのは本当に信じられないし、素晴らしいと思います」
「残り3レースありますが、優勝したことによってそのアプローチも変わってきます。次のレースで何ができるかを考えて、最終的にチャンピオンを獲得できるように頑張ります」
GT300クラス 65号車LEON PYRAMID AMG(K2 R&D LEON RACING)
蒲生尚弥(K2 R&D LEON RACING)
「まさか勝てるとも思っていなくて、本当にびっくりしていますし、嬉しいなと思います」
「雨量の少ない中、ウェットタイヤでスタートして、いかにウェットタイヤで長く走れるかが重要でした。路面の乾きが遅くて、スリックタイヤに履き替えても辛そうでしたので。その点でブリヂストンタイヤのパフォーマンスが良く、追い上げることができてよかったです。FCYが出る寸前のタイミングでピットに入ったこともうまくいきました」
「次のオートポリスはチームのメインスポンサーさんの地元で、たくさんのお客さんが見にきてくれますので、その前で走るのが楽しみです。もてぎは毎年上位を走れていますし、クルマとの相性もいいので心配していません。最後にノーウェイトで真冬の鈴鹿を走るというのはなかなかないことなので、どんなタイムが出るのか楽しみです」
篠原拓朗(K2 R&D LEON RACING)
「スタートが15番手だったので、僕も勝てるとは思っていませんでした。正直びっくり嬉しいというのが一番の気持ちです」
「蒲生選手がすごく追い上げてくださって、タイミング良くピットに入ってくださったので、ピットを出た時に『2位だよ』とチームから言われて驚きました。1位の選手が近くにいたので、SC明けはプッシュして、プッシュして。本当はもっと早めに仕留めたかったんですけど、思いのほか時間がかかってしまいました。きちんとオーバーテイクできて1位でゴールできてよかったです」
「今年6レースを終えてシリーズポイントでトップに立っています。チームも毎回良いクルマと戦略を用意してくださってて、蒲生さんも最高の走りをしてくださって、ブリヂストンも最高の性能を発揮して、とすごく恵まれた環境でレースをさせていただいているので、残り3レースも欲をかかずにその時々のベストを尽くしていけるように頑張ります」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
2024オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT 300kmレース」の決勝が9月22日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスはクラス14番手からスタートした37号車Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)驚異的な追い上げでトップに立ち、見事今シーズン2勝目をものにした。
決勝日のSUGOも朝から雨が降り続いており、サポートレースとして行われたFIA-F4選手権はインディペンデントクラス、チャンピオンクラス共にセーフティーカー先導のまま赤旗終了という最悪のコンディション。
このため第6戦のウォームアップ走行も開始時刻が当初予定より1時間遅れ、午後1時にコースオープンとなったが、開始わずか7分で永井宏明(apr GR86 GT )がSPアウトコーナーの先でコースを飛び出したため、赤旗中断となってしまう。
ウォームアップ走行は午後1時17分に走行再開となり、27分に終了した。
スタート進行が始まると雨は止み、空も次第に明るくなってはいたが、ライン上はウェットのまま。このため第6戦決勝は午後2時22分よりセーフティーカースタートで始まり、4周目から追い越しが可能となった。
するとすかさず国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)と坪井翔(au TOM'S GR Supra)が大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)を抜き去って2番手と3番手に。更にその後方からベルトラン・バゲット(MARELLI IMPUL Z)が迫ってきて、36号車を抜き去ると、5周目の1コーナーで19号車をも抜いて2番手に浮上する。続いて36号車の坪井も19号車をを捉え、同じ周のハイポイントコーナーで12号車をも捉えて2番手にジャンプアップしてきた。
この間にトップの38号車は、石浦が3周終わりでは3秒3、5周終わりで4秒06と着実にリードを広げるが、6周目に入ると36号車がその差を縮めにかかり、7周目に3秒7、10周目には1秒9、そして13周目には0秒88にまで迫り、16周目のハイポイントでついに坪井が石浦のインに飛び込んでトップに浮上すると、17周目には4秒78と一気に後続を突き放した。
その後も着実にリードを広げる36号車だったが、更にその後方から驚異的な追い上げを見せたのが笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)だった。
笹原はタイヤを気遣う我慢の走りでリスタート直後は最後尾に後退するが、タイヤが作動領域に入るや一気に反撃を開始し、10周目に松田次生(リアライズコーポレーションADVAN Z)を捉えて14番手に浮上すると、その後も13周目に10番手、17周目に7番手、22周目に6番手、24周目にトップから徐々に後退していた38号車を捉えて4番手、とどんどん順位を上げてきていた。
そして上位陣が26周目に入ったところで佐藤公哉(HOPPY Schatz GR Supra GT)と新田守男(K-tunes RC F GT3)がSPアウトで絡むアクシデントが発生、再びセーフティーカーが導入された。
セーフティーカーは31周目にピットイン。レースは32周目から再開となる。
するとすかさず笹原は、17周目に12号車を捉えて3位に浮上していた塚越広大(Astemo CIVIC TYPE R-GT)を捉えて3位に浮上、37周目には2位まで順位を挽回していた14号車とトップの36号車を次々に抜き去り、ついにトップに躍り出た。
すると42周目に入ったところで石川京侍(GAINER TANAX Z)がレインボーコーナーを飛び出すアクシデントが発生。それを見てとった37号車をはじめとするGT500の上位陣は一斉にピットに飛び込み、スリックタイヤに履き替えてコースに戻っていく。
その直後、競技団はフルコースイエローを宣言し、44周目にSCボードを提示。この日3度目のセーフティーカーランが行われることとなった。
車両回収に時間がかかったこともあり、レースは50周目からようやく再開となる。
ジュリアーノ・アレジ(Deloitte TOM'S GR Supra)がトップを快走するその後方では、大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)がトップに迫るハイペースで追い上げを開始、レース再開時点で10番手にいた大湯は、51周目を7番手で戻ってくると、クラス全車がピット作業を終えた時点で3位となり、58周目に12号車を捉えて2位に浮上、トップ37号車の追い上げを開始した。
しかし37号車のアレジは大湯を上回るハイペースで周回を重ね、61周目までに12秒693のリードを築き上げると、その後も70周目に12秒780、72周目に17秒455、76周目には22秒052と後続を全く寄せ付けない走りを見せ、最後は19秒957差を2位以下につけて84周を走り切り、37号車Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)は第3戦鈴鹿以来の今季2勝目を挙げた。
2位には38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)が入り、トヨタGRスープラが1-2フィニッシュを達成。12号車MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が3位で久々の表彰台を獲得した。
なお、ポイントリーダーの36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が4位でこのレースを終えたため、ドライバーズポイントは坪井/山下組が49ポイント、笹原/アレジ組が48ポイントとなり、僅か1ポイント差ではあるものの、依然として36号車au TOM'S GR Supraの二人がトップを守っている。
また17号車Astemo CIVIC TYPE R-GT(塚越広大/太田格之進)はピット作業違反によりドライビングスルーペナルティを課せられて7位に後退、その結果100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)がホンダ勢最上位の5位でフィニッシュしたことにより、山本/牧野組が43ポイントでランキング3位となっている。
次戦の舞台は九州のオートポリス。第5戦鈴鹿が延期となったため、今年はフルポイントでの戦いとなる。10月20日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE
2024オートバックスSUPER GT第6戦「SUGO GT300km RACE」の決勝が、9月22日、宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、GT300クラスは、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が、15番手スタートながら、ウェットからドライへ変化する路面で抜群の速さを発揮して、15番手スタートながら富士大会に続いて連勝を飾った。
秋雨前線の影響で、週末は雨が降り続き、決勝日の午前中までは開催が危ぶまれていたが、予定より約1時間遅らせたスタート時刻が近づくにつれて雨は上がり、時折り晴れ間も見えるようになった。天候の好転に、雨のなか待ち続けた1万6千人のファン、関係者も胸をなでおろした。
GT300クラスでは、昨日の公式練習でクラッシュをしてしまった52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)が、車両のダメージが大きく出走を断念。24台がグリッドに並んだ。
午後2時22分にセーフティカー(SC)先導でレースがスタート。コースはまだ全体的に濡れて所々に水が残っているため、ほぼ全車がレインタイヤを選択。しかし、路面が乾くのは確実で、どのタイミングでスリックタイヤに交換するかがレースの大きなポイントになった。
3周終了時にSCがコースを外れ、トップグループには大きな順位変動はなく周回を重ねるが、8周目になると、トップの20号車シェイドレーシング GR86 GT(清水)に、45号車PONOS FERRARI 296(コッツォリーノ)と7号車Studie BMW M4(クルッテン)が続き、ミシュランタイヤユーザーがトップ3を占めた。
後方スタートのため、スリックタイヤに賭けた18号車UPGARAGE NSX GT3(小林)と4号車グッドスマイル 初音ミク AMG(片岡)は、ラップタイムがトップから20秒も遅く、序盤で完全に勝負権を失ってしまった。
12周目、トップ3のなかで最もペースの良い45号車PONOSが、SPコーナーでやや強引にトップに浮上すると、20号車シェイドとの差を開き始める。
20周目、7号車Studioもペースの鈍った20号車をパスして2位へ。すると弱り目に祟り目で、次の周に20号車の右リアタイヤが最終コーナー手前で脱落。20号車はピットに戻るも、ハブトラブルでリタイアとなってしまった。
24周目、10位を走行していた96号車K-tunes RC F GT3(新田)が、スリックに交換してコースに戻った25号車HOPPY Schatz GR Supra GT(松井)と接触。25号車はコースサイドにクルマを停め、これでSCが導入された。
このSCランによって、10秒以上あったトップ45号車PONOSと2位7号車Studioの差がなくなり、30周目のリスタートから両者によるトップ争いが始まった。そして、路面が乾くにつれてブリヂストンタイヤを履く前戦の勝者、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥)が、トップグループに遜色ないタイムで追い上げ3位に急浮上。
33周目、上位では最初に4位の61号車SUBARU BRZ R&D SPORTがピットイン。ドライバー交替(井口→山内)をするとともに、スリックタイヤに交換。これを皮切りに、5位31号車apr LC500h GT(中村→小高)、6位56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(オリベイラ→佐々木)、8位50号車ANEST IWATA Racing RC F GT3(フラガ→古谷)もピットイン。
さらに、40周目に11号車GAINER TANAX Z(石川)がレインボーコーナーでクラッシュすると、SCが入ると見越して、7号車Studio(クルッテン→荒)、41周目にはトップ45号車PONOS(コッツォリーノ→ワドゥー)、42周目には65号車LEON(蒲生→篠原)もピットに滑り込んでくる。
予想どおりSCランが始まり、トップと2位、3位と4位が接近した形で、48周目にリスタート。
ここからは、45号車PONOS(ワドゥー)と65号車LEON(篠原)がトップ争いを演じ、その15秒後方で7号車Studio(荒)と777号車D'station Vantage GT3(ファグ)が3位を争うという展開となった。
5位には61号車BRZ(山内)、6位にはジワジワと上がってきた87号車METALIVE S Lamborghini GT3(松浦)が続く。
58周目に777号車(ファグ)が3位争いに決着をつけてたあとも、45号車PONOSの背後に65号車LEONが迫るという状態のトップ争いは10周に渡って続いた。
「なかなか抜けなくて心が折れかけた」という篠原だが、67周目にチャンスが訪れる。最終コーナーで45号車に並んだ65号車は、そのままストレートを並走。1コーナーでついに45号車を捕らえて首位に躍り出る。
トップに立った65号車LEON(篠原)は、その後も快調なペースで79周を走りきってチェッカーを受け、富士大会に続く連勝を飾り、ランキングでもトップに立った。
2位は初表彰台の45号車PONOS、3位は 777号車D'station、以下、7号車Studio、61号車BRZ、 終盤、6位に上がった31号車apr LC500h GTと続いた。
開催さえ危ぶまれたSUGO大会だったが、悪天候のなか待ち続けた多くのファンが見守るなか、大きなアクシデントもなくレースは予定周回を走りきって終了。次戦(第7戦)は10月19〜20日に九州・オートポリスで行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Hirokazu NOINE
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/23) Final Race Weather:Rain/Fine Course:Wet/Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 56 84 2:11'57.509 - -
2 38 石浦 宏明 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 50 84 2:12'17.466 19.957 19.957
3 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 38 84 2:12'23.453 25.944 5.987
4 36 坪井 翔 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 82 84 2:12'39.142 41.633 15.689
5 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 74 84 2:12'42.361 44.852 3.219
6 3 高星 明誠 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP BS 60 84 2:12'52.410 54.901 10.049
7 *17 塚越 広大 太田 格之進 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 44 84 2:13'14.321 1'16.812 21.911
8 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 6 84 2:13'17.061 1'19.552 2.740
9 *14 大嶋 和也 福住 仁嶺 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 54 83 2:12'15.524 1Lap 1Lap
10 *16 大津 弘樹 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-G ARTA BS 30 83 2:12'27.804 1Lap 12.280
11 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 38 83 2:12'36.610 1Lap 8.806
12 23 千代 勝正 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO BS 46 83 2:12'53.062 1Lap 16.452
13 24 松田 次生 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING YH 4 83 2:12'56.816 1Lap 3.754
14 64 伊沢 拓也 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 14 83 2:13'14.743 1Lap 17.927
15 8 野尻 智紀 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 52 82 2:12'03.633 2Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 58 Laps)完走 ---
Fastest Lap: CarNo. 39 中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra) 1'14.907 (70/52) 172.366 km/h
CarNo. 16(大津弘樹)は、SpR.13.1.aおよび附則7.3.3.3(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 14(福住仁嶺)は、SpR.附則3.13(SC中のコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 17は、SpR.27.1.2(落下したナットを回収せずピットアウト)のため、罰金50,000円を科す。
CarNo. 17(塚越広大)は、SpR.27.4(ピットイン時にタイヤを蹴飛ばす)のためドライビングスルーペナルティーを科した。
■GT300クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/23) Final Race Weather:Rain/Fine Course:Wet/Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 50 79 2:11'59.248 - -
2 45 ケイ・コッツォリーノ リル・ワドゥー PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING MI 14 79 2:12'03.280 4.032 4.032
3 777 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 50 79 2:12'23.970 24.722 20.690
4 7 荒 聖治 ニコラス・クルッテン Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS MI 38 79 2:12'34.465 35.217 10.495
5 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 6 79 2:12'40.175 40.927 5.710
6 31 小高 一斗 中村 仁 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 40 79 2:12'47.322 48.074 7.147
7 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC YH 28 79 2:12'59.473 1'00.225 12.151
8 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 50 78 2:12'31.992 1Lap 1Lap
9 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 2 78 2:12'35.258 1Lap 3.266
10 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC YH 50 78 2:12'37.229 1Lap 1.971
11 56 佐々木 大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 50 78 2:12'37.386 1Lap 0.157
12 360 大滝 拓也 青木 孝行 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 78 2:12'37.695 1Lap 0.309
13 62 平手 晃平 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 2 77 2:12'02.083 2Laps 1Lap
14 9 阪口 良平 冨林 勇佑 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 76 2:12'15.718 3Laps 1Lap
15 48 井田 太陽 柴田 優作 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 76 2:12'36.941 3Laps 21.223
16 18 小林 崇志 小出 峻 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 8 76 2:12'42.598 3Laps 5.657
17 5 藤波 清斗 塩津 佑介 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 76 2:12'56.459 3Laps 13.861
18 *50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 76 2:13'02.894 3Laps 6.435
19 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 75 2:12'31.020 4Laps 1Lap
20 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 50 74 2:12'15.894 5Laps 1Lap
21 30 永井 宏明 小林 利徠斗 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 74 2:13'21.183 5Laps 1'05.289
---- 以上規定周回数(70% - 55 Laps)完走 ---
- 25 佐藤 公哉 松井 孝允 HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 52 2:13'00.319 27Laps 22Laps
- 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 Team LeMans YH 28 48 1:32'26.571 31Laps 4Laps
- 11 富田 竜一郎 石川 京侍 GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER DL 2 36 1:06'45.799 43Laps 12Laps
- 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 14 23 38'32.649 56Laps 13Laps
- *20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING MI 21 34'59.573 58Laps 2Laps
Fastest Lap: CarNo. 31 小高一斗(apr LC500h GT) 1'21.567 (60/40) 158.292 km/h
CarNo. 20は、SpR.25.6(走行中のホイール脱落)のため罰金100,000円を科す。
CarNo. 6(片山義章)は、SpR.附則3.8(SC手順違反)のためドライビングスルーペナルティーを科したがリタイアのため未消化。
CarNo. 6(ロベルト・メリ・ムンタン)は、SpR附則4.4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科したが、リタイアのため未消化。
CarNo. 50(古谷悠河)は、SpR.附則4.3(FCY中のコースアウト・クラッシュ)のためドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 6(ロベルト・メリ・ムンタン)は、SpR附則4.2.2(FCY中の減速違反)のためドライビングスルーペナルティーを科したが、リタイアのため未消化。
スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は9月22日にスポーツランドSUGOで行った定例会見の冒頭で、2024年大会は10月23-27日にスペインのバレンシアで開催されるFIA Motorsports Games2024のF4部門に森山冬星(HELM MOTORSPORTS)を選出したことを発表した。
森山は昨年からFIA-F4選手権に参戦しており、今季は第2戦で優勝を挙げるなど、第10戦終了時点でランキング4位につけている。
使用される車両はタトゥース製で、エンジンはアバルトの1.4リッターターボを搭載する、現在イタリア選手権で使用されているものだ。今回はヘルム・モータースポーツとしてではなく、森山個人が現地のチームに合流する形の参戦になるが、平木湧也チーム代表も帯同するという。
選考理由について坂東正明代表は「JAFより選手派遣の要請を受けた。海外の選手権を含めてFIA-F4選手権への参戦が2年目までで、第3戦、第4戦鈴鹿大会終了時点でランキング上位にいるドライバーを対象に、昨年の成績も考慮して森山冬星選手の派遣を決定した」と述べた。
FIA Motorsports GamesはGT、F4、ドリフトやラリーなど、全部で26のカテゴリーで世界90ヶ国から選出された選手が金銀銅のメダルを競い合い、最も多くのメダルを集めた国が総合優勝国となる、モータースポーツのオリンピックのような国際イベント。競技の模様はYoutubeの専用チャンネル で配信される。
これまで2019年に第1回大会がイタリアのヴァレルンガで開催され、日本からは笹原右京と濱口弘がGTに、小高一斗がF4に参戦している。
2024年はF4の森山の他、ドリフトに多田康治、カートスプリントシニアに土橋皇太、カートスプリントジュニアに澤田龍征、そしてEスポーツGTに武藤壮汰が派遣されることが既に決定しており、あとはGTの選考結果を待つばかりとなっている。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE