優勝 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)
「今日は完璧でした。ダブルポールポジションを獲得し、スタートも決められました。レースペースも良く、コントロールしながら走れました。プッシュはし続けていましたが、セーフティカーなど万が一の事態に備えてタイヤを残すため、100%の力ではいきませんでした。それでも今日のマシンは完璧で、B-MAX RACINGチームのみんな、エンジニア、メカニック、家族、そして土壇場でサポートしてくれたスポンサーの皆さんに感謝したいです。また、チャンピオンシップに関しても、予選とこのレースを終えて非常に良い状況が見えてきました。特にドライコンディションでのマシンの仕上がりには大きな自信を感じています」
「今週末ドライで走れたのは1セッションだけでしたが、僕にとってはそれも好感触で、予選が楽しみでした。ドライに対する自信は揺らぎませんでしたし、それが今日一番重要なことでした」
「明日、両レースをポールポジションからスタートできるのが本当に楽しみです。ライバルたちはグリッド上で少し離れた位置にいるので有利です。明日も最高の1日にすることに集中し、両方のレースで勝つことが何より重要だと思っています。もちろんチャンピオンシップも意識していますが、まずは明日の2レースに集中し、その結果としてタイトルが決まればと思っています」
2位 アクシャイ・ボーラ(TOM'S)
「全体的に見ればポジティブなレースだったと思います。グリッドの右側からのスタートは少し滑りやすかったのですが、かなり良いスタートが切れたと思います。エバンの外側から抜くスペースを探そうとしましたが、外側はまったくグリップがありませんでした。そのため最初の2〜3周は攻めましたが、勝つためのペースが少し足りなかったです」
「ずっとプッシュし続けていました。タイヤを管理する必要はありましたが、過剰にする必要もありませんでした。レース前半は少し引き離せたと思うのですが、終盤に差を詰められてしまいました。19ラップを通して自分にできる最高の走りをしました」
「明日の天候はどうなるか分かりませんが、コンディションに関わらず僕たちのペースはかなり良いと思います。自分自身、ドライでもウェットでも何をすべきかは分かっています。今日得られたデータをしっかり分析し、明日はベストを尽くすだけです」
3位 新原光太郎(B-MAX RACING TEAM)
「今日は3位からで、スタートも良くなくバトルで4位に一度落ちてしまいましたが、3位に上がることができたのはポジティブでした。決勝のペースは、序盤の数周は後ろにつきすぎると後半走れなくなってしまうので、少しクリーンエアになる範囲ぐらいで控えていました。最後プッシュしきれなかったのは前半にマージンをあけすぎたのかと考えています。3位には満足してません。予選が3位だったのが原因なので、予選で出し切れずポールを取れなかったことが悔しいです」
「今回はプッシュするタイミングが自分で微調整できていたとは思うので、そこのタイミングをずらして、セッティングもそちらの方向にチームと一緒に考えて、明日はさらに前の順位を目指して頑張ります」
マスタークラス優勝 ケン・アレックス(Buzz Racing)
「スタート直後、前の(若手の)クルマがミスをしたところで少し詰まってしまい、1コーナーで(清水選手、DRAGON選手と)スリーワイドになりかけた時は少し危なかったですね」
「レース後半、清水選手に少し追いつかれる場面もありましたが、自分のタイムは落ちていなかったので、ミスさえしなければ抜かれることはないと思って走っていました」
「チャンピオンシップについては、そこまで強く意識はしていません。とかく自分ができる最大の走りをすることだけを考えています。初年度フル参戦でのチャンピオン獲得は前代未聞とも言われていますし、まずはそれを達成できればラッキーかなと思っています」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHIShigeru KITAMICHI





