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2026年6月

SUPER FORMULA

公式テスト富士1日目 午前はIMSA帰りの太田格之進、午後はイゴール・オオムラ・フラガがトップタイム

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の公式テスト1日目が、6月30日、富士スピードウェイで行われた。初日は、時折日の差す蒸し暑いコンディションでの走行となったが、午前のセッションは、IMSAレースを終えて、帰国したばかりの太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が、午後は、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が、トップタイムをマークした。

 恒例となったシーズン折り返しのテストが、富士スピードウェイでで2日間の予定で始まった。

 レギュラードライバーに加えて、参戦が実現すれば2023年以来となるジュリアーノ・アレジがKCMGから、今シーズン、SFライツを戦うエヴァン・ジルテールがB-Maxからエントリーしている。

 KCMGは、WRC王者のカッレ・ロバンペラが体調不良を理由に急きょエントリーを取り消したため、前大会までは野中誠太がドライブしていたが、新たな候補としてアレジに白羽の矢を立てた。一方、B-Maxは今季は野村勇斗で決まっているものの、来季参戦の可能性を探り、併せて車両の比較チェックをするため、ジルテールを2日目の午前に走らせるとのことだ。

■セッション1

 朝方はどんより曇っていたものの、セッション開始時間には日が差して、蒸し暑い天候となった。このセッションは、各チームとも用意したプログラムを淡々とこなした。

 そのなかで、順調な仕上がりを見せたのは、ダンディライアンの牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)と太田。そして、ナカジマレーシングの佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)とイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)だ。

 これに、福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)を加えた6台が、淡々と進むテストのなかでも常に上位に位置していた。

 アクシデントや中断もなくテストは順調に進み、佐藤が1時間経過時にマークした1分23秒529がトップタイムのまま、残り5分を切ると、ほぼ全車がニュータイヤを投入し、アタックに入った。

 ここで、佐藤のタイムを上回ったのが太田。1分23秒464でトップに躍り出るが、佐藤、イゴールのナカジマコンビが2、3位につけ、好調さを伺わせた。以下、小出峻(ThreeBond SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)と続いた。

■セッション2

 午後も、午前と似たような天候で、走り始めは気温、路面温度ともに午前より高かったが、終盤はかなり下がり、セッションの最後に設けられた、A、B組に分けられた予選想定の時間帯には、タイムを出す条件が揃うことになった。

 走行開始まもなく、坪井が午前の3位に相当する1分23秒660をマークし、しばらくこのタイムは更新されなかったが、1時間を経過して、佐藤が1分23秒648をマーク。さらに終盤にはザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)が1分23秒642、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が1分23秒624と、僅かずつトップタイムを更新して、全体での走行は終了。

 このあと、A、B組に分けられた10分間ずつの走行に入ると、気温が下がったこともあって、大幅にタイムが更新されることになった。

 先に行われたB組では、好調の坪井が1分22秒948でトップタイム。太田、佐藤、福住、小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)までがトップ6。

 続けて行われたA組では、さらに条件が良くなるなか、フラガが1分22秒563と、B組坪井のタイムを大幅に更新。2位の牧野は2周連続アタックで22秒台には入れたものの、1分22秒962と、総合では3位のタイム、以下、フェネストラズ、オサリバン、山下健太(KCMG Cayman SF23)、ルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)と続いた。

 テスト初日を終えて、トップ4と言われる、ダンディライアン、無限、トムス、ナカジマのうち、無限の二人がやや元気がないのが気になるところだ。

 テストは、明日も午前、午後に2時間(組分け走行あり)のセッションが予定されている。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

公式テスト富士2回目結果

公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2026/06/30) Official Testing 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.563--198.961
236坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.948 0.385 0.385198.037
35牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.962 0.399 0.014198.004
46太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.114 0.551 0.152197.642
564佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.157 0.594 0.043197.540
614福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.173 0.610 0.016197.502
737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.213 0.650 0.040197.407
819ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.297 0.734 0.084197.208
98山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.325 0.762 0.028197.141
1028小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.354 0.791 0.029197.073
1116野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.386 0.823 0.032196.997
123ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.411 0.848 0.025196.938
1322松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.503 0.940 0.092196.721
1438阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.514 0.951 0.011196.695
1550野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.518 0.955 0.004196.686
164笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.566 1.003 0.048196.573
1739大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.624 1.061 0.058196.436
1812小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.685 1.122 0.061196.293
191岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.850 1.287 0.165195.907
207小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.069 1.506 0.219195.397
2153チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.195 1.632 0.126195.104
2297ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.260 1.697 0.065194.954
239ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.928 2.365 0.668193.420
2410ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'25.330 2.767 0.402192.509

SUPER FORMULA

公式テスト富士1回目結果

公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2026/06/30) Official Testing 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.464--196.813
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.529 0.065 0.065196.660
364佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.781 0.317 0.252196.068
412小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.816 0.352 0.035195.986
51岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.948 0.484 0.132195.678
65牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.988 0.524 0.040195.585
736坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.085 0.621 0.097195.359
816野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'24.106 0.642 0.021195.311
914福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.162 0.698 0.056195.181
1050野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'24.179 0.715 0.017195.141
1139大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.294 0.830 0.115194.875
1219ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.415 0.951 0.121194.596
1322松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'24.449 0.985 0.034194.517
1428小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.666 1.202 0.217194.019
154笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.673 1.209 0.007194.003
167小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.689 1.225 0.016193.966
1737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.766 1.302 0.077193.790
1838阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.921 1.457 0.155193.436
198ジュリアーノ・アレジKCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.966 1.502 0.045193.334
203ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.975 1.511 0.009193.313
2153チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.047 1.583 0.072193.150
229山下 健太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.063 1.599 0.016193.113
2397ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.270 1.806 0.207192.645
2410ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'25.281 1.817 0.011192.620

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎレース7決勝 大宮賢人が雨のレースで連勝、マスタークラスはアキタが今季6勝目

 フォーミュラリージョナルジャパニーズチャンピオンシップ第3戦レース7は、6月28日、モビリティリゾートもてぎて決勝を行い、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が、昨日のレース6に続き独走で優勝。マスタークラスはアキタ(ACR Formula R)が今季6勝目を飾った。

 立て続けに日本列島を襲った台風7、8号は去ったものの、台風一過の晴天とはならず、昨日に続き雨の降るなかスタートを迎えた。

 ここまで、6レースを終えて、三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)、洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)、大宮が2勝ずつ。これに表彰台に4度上っている武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)が続き、タイトル争いはこの4人がリードする形で進んでいる。

 スタート前にやや雨足が強くなり、コースは完全ウェット。全車水しぶきを上げてのフォーメイションラップを終え、スタートとなった。

 初のポールポジションからのスタートとなった武藤の加速がやや鈍る間に、2番グリッドの大宮がインからトップに出て、洞地が続く。武藤は3位にドロップしてしまった。

 昨日同様、ウェットで抜群の速さを見せる大宮は、2位洞地を1秒上回るラップタイムで引き離していき、3周目には4秒のマージンを築く。この頃から雨はほぼ止み、大宮は1分59秒台にペースを上げて、さらに後続との差を開いていく。

 各車の間隔が開いていくなか、7周目に後方を走っていたマスタークラスのYUKI(NILZZ Racing)がV字コーナーでスピンしてグラベルでストップ。セーフティカー(SC)が入る。これで、トップ大宮の築いたマージンはリセットされた。

 11周目にリスタートを迎えるが、トップ大宮は冷静にポジションを守る。その後方では武藤が洞地に激しくアタック。並走を続けてS字手前で2位に浮上。この頃からまた雨が降り出し、V字で鳥羽豊(AIWIN F111/3)がスピンしてストップ。これで再びSCランとなる。

 レース上限時間の30分が迫るなか、残り1分を切ったところで14周目に再スタート。最後は1周のスプリントレースとなったが、大宮は2度目のリスタートもきっちり決めて、レース6に続く連勝を飾り、今季3勝目一番乗りとなった。2位は武藤、3位には洞地、4位には三浦が入った

 この結果、シリーズ前半を終えてのポイントは、三浦と洞地が123ポイントで並び、大宮(113p)、武藤(103p)が続いている。

 マスタークラスは、トップを守っていたポールスタートの鳥羽豊(AIWIN F111/3)が3周目に遅れ、以降は、アキタがクラス5番グリッドから追い上げてきた植田正幸(Rn-sports F111/3)を従える形でレースは進んだ。

 昨日のレース6で連勝の途絶えてしまったアキタだが、SCランからの二度のリスタートも危なげなく決め、今季6勝目のチェッカーを受けた。

 これでアキタはポイントでも160pとなり選手権を大きくリード。2位につけていた鳥羽が9位に沈み、2p加算の106pとなったため、54pの大量リードを持って、シリーズ後半に臨むこととなった。

 次の第4戦(レース8-10)は、8月29、30日にスポーツランドSUGOで開催される。

Text: Shigeru KITAMICHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎレース7決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/28) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1431'46.993--
238武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1431'47.896 0.903 0.903
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1431'49.718 2.725 1.822
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1431'51.018 4.025 1.300
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1431'51.596 4.603 0.578
610小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1431'52.228 5.235 0.632
744M1AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
1431'54.962 7.969 2.734
811M2植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1431'56.104 9.111 1.142
940M3⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1431'56.938 9.945 0.834
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1431'58.48111.488 1.543
11*46M4入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1432'02.76215.769 4.281
1236M5ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1432'05.06418.071 2.302
1360M6セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1432'08.18421.191 3.120
14*21M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1432'13.56926.576 5.385
1513M8鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1432'35.48448.49121.915
---- 以上規定周回数(75% - 10 Laps)完走 ----
-18M-YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
612'57.0688Laps8Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 54 大宮賢人(PONOS RACING F111/3) 1'59.316 (6/14) 144.856 km/h
  • CarNo. 21, 46は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SC中のスピン/オーバーラン)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎレース6決勝 大宮賢人がぶっちぎりで今季2勝目 マスタークラスは鳥羽豊が今季初優勝

 フォーミュラリージョナルジャパニーズチャンピオンシップ第3戦レース6は27日、モビリティリゾートもてぎて決勝を行い、雨の中ポールポジションからスタートした大宮賢人(PONOS RACING F111/3)がぶっちぎりでの今季2勝目を飾った。

 タイムスケジュールは再々改定され、リージョナルのフォーメーションラップスタート時刻は午後4時10分となった。台風接近にかかわらず、もてぎは午前中からときおり小雨は落ちるものの曇り空。しかし、リージョナルのスタート進行が始まる頃から雨脚は徐々に強まってきた。ウエット宣言が出される中、全車ドライタイヤでコースインしたものの、すべてのマシンがグリッドでウェットタイヤに交換した。

 雨が本降りとなる中、フォーメーションラップ1周を回ってグリッドに着きレーススタート。好スタートを切ってトップを守り1コーナーへ向かったのはポールポジションの大宮賢人(PONOS RACING F111/3)。一方、2番グリッドの洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)はストール気味でスタートをミス。その横から猛然と2位に上がってきたのは5番グリッドの三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)だった。3位には武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)がつけ、洞地は4位に落ちた。以下、5位下野璃央(Dr.Dry F111)、6位リンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)、7位小田優(Rn-sports F111/3)と続く。

 トップに立った大宮はただ一人1分59秒台を連発して2位に上がった三浦を突き放す。5周目にはその差を7秒弱とし一人旅。三浦はペースが上がらず苦しい。三浦、武藤、洞地がワンパックで2位争い。5位の下野もこの集団に追いついてきた。

 2位争い3人の中では洞地のペースがいい。7周目から8周目にかけてのストレートでは洞地が武藤に並びかける。1コーナーではイン側の武藤が姿勢を乱し、インをあけた隙に洞地が前に出て3位に浮上した。

 3位に上がった洞地は今度は2位の三浦に狙いを定める。9周目のヘアピンで三浦のインに飛び込むと立ち上がりから併走。90度コーナーでインから三浦を制し2位に上がった。

 洞地は2位に上がるもののこの9周目終わりでトップ大宮との差はすでに13秒、1分59秒台で追うもその差は縮まらない。

 洞地に抜かれ3位に落ちた三浦はまったくペースが上がらず苦しい。12周目には武藤に、14周目には下野にいずれも3コーナーでパスされ5位まで落ちてしまった。

 16周または30分で終了するレースは30分が先に到来、レースは15周で終了となった。優勝は大宮で今季2勝目。2位には洞地が、3位には武藤が、4位には下野が、5位には三浦が、6位にはリンチェンファが入った。

 マスタークラスはポールポジション鳥羽豊(AIWIN F111/3)のリードで始まる。2位には入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)が、3位にはAKITA(ACR Formula R)がつける。

 ここまで全戦優勝で3位から追い上げていたAKITAだったが、なんと2周目のヘアピン立ち上がりでスピン。最後尾まで落ちてしまった。これで鳥羽は安泰。2位の入榮を引き離し今季初優勝を飾った。入榮は3位に上がってきた植田正幸(Rn-sports F111/3)を押さえきり、2位でゴール。3位には植田が入った。

 レース7決勝は明日午前11時25分より16周で行われる。

Text: Yoshinori OHNSHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎレース6決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/27) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1530'01.404--
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1530'15.99414.59014.590
338武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1530'23.70822.304 7.714
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1530'25.30123.897 1.593
537三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1530'28.29926.895 2.998
648リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1530'28.85427.450 0.555
710小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1530'32.99431.590 4.140
888リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1530'47.77646.37214.782
913M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1530'52.16950.765 4.393
1046M2入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1531'02.2251'00.82110.056
1111M3植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1531'04.6831'03.279 2.458
1240M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1531'19.4451'18.04114.762
1344M5AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
1531'29.2351'27.831 9.790
1421M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1531'49.9151'48.51120.680
1536M7ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1532'06.0052'04.60116.090
1618M8YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1532'06.8612'05.457 0.856
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1431'06.8321Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 54 大宮賢人(PONOS RACING F111/3) 1'59.165 (8/15) 145.039 km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ 公式予選は中止 レース6、7のグリッドは占有走行で決定

 モビリティリゾートもてぎで行われいるフォーミュラリージョナルジャパニーズチャンピオンシップ第3戦は26日、台風7号、8号の接近による荒天が予想されるため、27日に行われる公式予選の中止が発表された。決勝のグリッドは同日に行われた2回の占有走行の総合結果で決定し、レース6決勝がベストタイムで、レース7決勝がセカンドベストタイム順となる。

 この結果レース6のポールポジション(PP)は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)、2番グリッドは洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)、3番グリッドは武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)となった。マスタークラスは鳥羽豊(AIWIN F111/3)がポールポジションを獲得した。

 レース7のPPは武藤、2番グリッドが大宮、3番グリッドが洞地、マスタークラスのPPは鳥羽が獲得した。

 昨年ルーニースポーツからフル参戦の小田優(Rn-sports F111/3)がこの大会に同チームから復帰。両戦とも9位で占有走行を終えている。

 また、スーパー耐久ST-Xクラスに参戦中で、先日行われた富士24時間レースで総合優勝したDAISUKE(TB Hopper's × Hitotsuyama Racing)がリージョナルに初参戦。両戦とも15位(クラス7位)につけている。

 改定されたタイムスケジュールによると、レース6決勝は明日27日午後4時より、レース7決勝は28日午前11時25分よりそれぞれ16周で行われる予定だ。

Text: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行総合結果(2ndベスト/レース7グリッド)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/27) Session Overall Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Session1
Session2
TimeBehindkm/h
138武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'58.673
2'00.454
1'58.673-145.641
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'58.749
1'59.680
1'58.749 0.076145.547
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'59.066
1'59.775
1'59.066 0.393145.160
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'59.138
2'00.577
1'59.138 0.465145.072
548リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
*1'59.166
2'00.352
1'59.166 0.493145.038
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
*1'59.839
2'00.531
1'59.839 1.166144.223
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
*2'00.300
2'01.299
2'00.300 1.627143.671
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
*2'00.699
2'00.924
2'00.699 2.026143.196
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'01.330
2'01.740
2'01.330 2.657142.451
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
*2'01.758
2'02.443
2'01.758 3.085141.950
1188リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.620
*2'01.859
2'01.859 3.186141.833
1240M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
*2'02.146
2'03.523
2'02.146 3.473141.500
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'02.348
2'02.966
2'02.348 3.675141.266
1418M6YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'07.815
*2'03.204
2'03.204 4.531140.284
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'07.136
*2'06.017
2'06.017 7.344137.153
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.294
*2'06.429
2'06.429 7.756136.706
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'14.368
*2'08.281
2'08.281 9.608134.732

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行総合結果(レース6グリッド)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Session Overall Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP race 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Session1
Session2
TimeBehindkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'58.064
1'59.638
1'58.064-146.392
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'58.424
1'59.494
1'58.424 0.360145.947
338武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'58.568
2'00.363
1'58.568 0.504145.770
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
*1'58.848
2'00.257
1'58.848 0.784145.426
537三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'58.900
2'00.205
1'58.900 0.836145.362
648リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
*1'58.981
2'00.069
1'58.981 0.917145.264
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
*1'59.913
2'01.152
1'59.913 1.849144.134
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
*2'00.386
2'00.613
2'00.386 2.322143.568
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'00.599
2'01.536
2'00.599 2.535143.315
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
*2'01.616
2'02.188
2'01.616 3.552142.116
1188リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.439
*2'01.680
2'01.680 3.616142.041
1240M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
*2'01.945
2'03.490
2'01.945 3.881141.733
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'02.121
2'02.723
2'02.121 4.057141.528
1418M6YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'06.649
*2'02.537
2'02.537 4.473141.048
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
*2'04.911
2'05.662
2'04.911 6.847138.367
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.094
*2'06.066
2'06.066 8.002137.100
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'11.834
*2'07.252
2'07.252 9.188135.822

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行2回目結果(2ndベスト)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/27) Ocupied Session 2 Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.680--144.415
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.775 0.095 0.095144.301
348リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
2'00.352 0.672 0.577143.609
438武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.454 0.774 0.102143.487
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
2'00.531 0.851 0.077143.395
637三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.577 0.897 0.046143.341
744M1AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.924 1.244 0.347142.929
813M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2'01.299 1.619 0.375142.488
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.740 2.060 0.441141.971
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'01.859 2.179 0.119141.833
1146M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'02.443 2.763 0.584141.156
1211M4植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.966 3.286 0.523140.556
1318M5YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'03.204 3.524 0.238140.284
1440M6⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'03.523 3.843 0.319139.922
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'06.017 6.337 2.494137.153
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'06.429 6.749 0.412136.706
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'08.281 8.601 1.852134.732

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行2回目結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Ocpupied Session Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.494--144.640
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.638 0.144 0.144144.466
348リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
2'00.069 0.575 0.431143.947
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.205 0.711 0.136143.784
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
2'00.257 0.763 0.052143.722
638武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.363 0.869 0.106143.596
744M1AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.613 1.119 0.250143.298
813M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2'01.152 1.658 0.539142.660
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.536 2.042 0.384142.210
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'01.680 2.186 0.144142.041
1146M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'02.188 2.694 0.508141.451
1218M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'02.537 3.043 0.349141.048
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.723 3.229 0.186140.834
1440M6⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'03.490 3.996 0.767139.960
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'05.662 6.168 2.172137.540
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'06.066 6.572 0.404137.100
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'07.252 7.758 1.186135.822

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行1回目結果(2ndベスト)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Ocupied Session 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'58.673--145.641
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.749 0.076 0.076145.547
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.066 0.393 0.317145.160
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'59.138 0.465 0.072145.072
548リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'59.166 0.493 0.028145.038
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'59.839 1.166 0.673144.223
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2'00.300 1.627 0.461143.671
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.699 2.026 0.399143.196
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.330 2.657 0.631142.451
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'01.758 3.085 0.428141.950
1140M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'02.146 3.473 0.388141.500
1211M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.348 3.675 0.202141.266
1388リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.620 3.947 0.272140.953
1460坂口 夏月RUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'03.090 4.417 0.470140.414
1521M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'07.136 8.463 4.046135.946
1618M7YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'07.815 9.142 0.679135.224
1736M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.294 9.621 0.479134.719
1860M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'14.36815.695 6.074128.629

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行1回目結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Ocupied Session 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.064--146.392
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.424 0.360 0.360145.947
338武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'58.568 0.504 0.144145.770
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'58.848 0.784 0.280145.426
537三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'58.900 0.836 0.052145.362
648リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'58.981 0.917 0.081145.264
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'59.913 1.849 0.932144.134
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.386 2.322 0.473143.568
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'00.599 2.535 0.213143.315
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'01.616 3.552 1.017142.116
1140M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'01.945 3.881 0.329141.733
1260坂口 夏月RUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'02.120 4.056 0.175141.530
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.121 4.057 0.001141.528
1488リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.439 4.375 0.318141.161
1521M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'04.911 6.847 2.472138.367
1618M7YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'06.649 8.585 1.738136.469
1736M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.09410.030 1.445134.929
1860M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'11.83413.770 3.740131.101

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第5戦富士決勝ドライバーコメント FJ1500 3位・光山勇正「最後、前がやりあう展開になるのはわかっていた」 S-FJ優勝・切替悠喜「時間があったのでどういう位置取りをしようかと決めていけた」

FJ1500

優勝 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:優勝した酒井翔太(ファーストガレージ)

 「ずっと接戦だったので、一つのミスで離されてしまう感じがありました。ストレートでスリップストリーム使って抜いて抜き返されて、みたいな感じだったのでラストの数周で仕掛けようと思っていました。何とかいい展開に持っていけてよかったです。ラスト1周に仕掛けようかと思っていたのですが、その前の周に仕掛けて1周ずっとバトルになって、思ったような展開だったと思います」

2位 吉田馨(MYST&HobbBase)

FJ1500:決勝2位の吉田馨(MYST & Hobby Base)

 「ハラハラのレースでしたね。第4戦と比べてペースが酒井選手に比べて足りなかったので、引き離せる速さがなかったです。それで厳しい展開になったのですが、自分のペースに持ち込めなかったので、そこが敗因かなという感じです。(仕掛けるならストレートだった?)ストレートの伸びがけっこうよかったので、そこをうまく活用できてはいたのですが。最後締めくくることができなかったのが悔しいです」

3位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F

 「最後、前がやりあう展開になるのはわかっていたので、スキがあればと思って。あわよくば1位、運良ければ2位に行けるかなと思ったのですが、接近戦になってしまって(ダンロップコーナーで)インに入っていったのですが、詰まってしまって加速が鈍って切替君に抜かれたという感じです。ダンロップコーナーでの手前のヘアピンぐらいから(前が)並んでいるのを見て、ワンチャンスあるかなと思ったのですが。攻めにいった結果順位を落としてしまうという結果ですが、悪いことではないかなと思うので。この経験が次につながるかなと思います」

スーパーFJ

優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

S-FJ:優勝した切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

 「思ったよりストレートで(FJ1500との差が)縮まらなくて、そこは予想外だったのですが。クルマ自体のポテンシャルは悪くなくて走れたので、そこはポジティブな点でした。(最後のオーバーテイクは?)ダンゴ状態でイン側は詰まるだろうな、と思っていたので。ちょっとリスクはあったのですが、大外からまくれるなと思ってうまく成功しました。そこは良かったです。(接戦が)長くて時間があったので、どういう位置取りをしようかと決めていけたのがよかったと思います。(光山選手を追い詰めた状況は?)内圧も合っていて、ペースがよかったのですが、徐々に近づくにつれて、ちょっとアンダー(ステア)気味になってしまう所があったのですが。ストレートでスリップが効いてプラマイゼロ、みたいな感じで。最後は思ったより近づけなかったのですが、トップ争いで前が詰まったので、そこのチャンスをうまく活かせたですね」

2位 磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)

S-FJ:決勝2位の磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2)

 「ちょっと悔しいですが、最低限のことはできたのでオッケーということで。スピードは十分ありましたね。わがままを言えばもうちょっと、ではありますが僕の腕かな、という部分もあるので、頑張って練習します。借り物のクルマで壊さないように、最後も丁寧に走ったので(納得している)。でも悔しいですね(笑)」

3位 内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

S-FJ:決勝3位の内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

 「展開としては思っていたものに近くて、ただ1位と2位が速かったので、そこは追えなかったです。できることはやったかなと思います。予選からわりと調子がよくて、第4戦も(自分は)調子よかったのですが、マシンの方でちょっと調子悪い部分があって。それが第5戦は直っていたので、表彰台は行けるかなと思っていました」

Text & Photo: Junichi SEKINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第5戦富士決勝 FJ1500はドッグファイトの末に酒井翔太、S-FJはぶっちぎりで切替悠喜がそれぞれ優勝

酒井翔太と吉田馨の争い

S-FJ:優勝は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

 2026年スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500筑波・富士選手権シリーズ第5戦決勝が6月21日(日)に富士スピードウェイで開催され、FJ1500はスタート直後から延々と続いたバトルを制した酒井翔太(ファーストガレージ)が吉田馨(MYST&HobbBase)を0.123秒差に振り切り優勝。S-FJは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)がFJ1500勢トップ3に割って入る速さで優勝した。

 午後1時の第4戦決勝から3時間のインターバルで迎えた第5戦。朝から降ったりやんだりだった雨もようやく上がり、路面はウエットパッチがあるもののほぼドライ。23台全てがスリックタイヤでコースインした。本大会ではドライタイヤは2セット使用可能ということでほとんどのマシンが新品タイヤを装着する中で、S-FJジェントルマンクラスの秋山健也(スーパーウィンズKKS2)とFJ1500ジェントルマンクラスの小嶋健太郎(Rn-sports制動屋KK-F)だけがユーズドタイヤを選択している。また第4戦のオープニングラップに100Rでクラッシュした井伊諒河(RD10VアルビGIA訪問介護こころ 10V)はインターバルの間にチームが懸命のリペア作業。ノーズコーンからフロントウイング、さらにフロントのサスペンションまで交換や修理を行い、新人をコースへと送り出した。

 午後4時10分フォーメーションラップ開始。天候は曇りで今日は夏至ということでまだまだ明るい中、全車グリッドについてレースがスタート。

決勝がスタートした

 フロントロウの酒井、吉田共に好スタートを切りGRコーナーへ向けて並んで加速、そのままサイド・バイ・サイドでターンイン。インに吉田、アウトに酒井で並んで第2コーナーもクリアすると、コカ・コーラコーナーで酒井が先行する。後方ではセカンドロウのFJ1500、光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)と村上太晟(ファーストガレージ BLAU KK-F)こちらも並んでターンするとイン側の村上が前に出るが、第2コーナーからの立ち上がりで光山が3位を取り戻す。6番グリッドから発進のS-FJポールシッター磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)がピットウォール寄りを加速すると、5番手スタートの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)のインを差す。しかしこちらも第2コーナーで鈴木が前に出て5位へ。さらに後方では9番グリッドのS-FJジェントルマンクラスの畠山退三(Hobby Base& MYST)が好スタートで鈴木に迫るがブレーキングでGRコーナーを直進、ランオフエリアに飛び出して大きくポジションを落とす。コカ・コーラコーナーを抜けてFJ1500の酒井~吉田~光山~村上~鈴木~S-FJの磐上~切替~板倉慎哉(AMORE Racing with F)~内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)という並び。

 続くアドバンコーナーでは切替が磐上のインから前に出てS-FJのトップに立つ。しかし磐上も負けじと300R出口で切替のインを狙い、さらに板倉と内藤も続いて4台がワンパックになった状態で鈴木に続いてダンロップコーナーへ。切替がブレーキングで鈴木の前に出る。

 オープニングラップを終えてトップ酒井と2位吉田の差は0.244秒。そこから1秒遅れて光山と村上は0.760秒差。5番手切替は村上から1.490秒離れてS-FJのトップ。鈴木はFJ1500の4位だがコントロールライン上ではS-FJ2位の岩上が0.023秒差、そこからS-FJ3位の板倉と4位内藤がそれぞれ0.165秒、0.145秒の差と4台がトレイン状態で2周目へ。

 酒井対吉田のトップ争いは2周目も続きストレートエンドで吉田がアウト、酒井がインからGRコーナーへとブレーキング。吉田が前でターンインする。鈴木~磐上~板倉~内藤のバトルは内藤がやや抜け出し、残る3台が3ワイドでGRコーナーへ進入すると、内藤~鈴木~板倉~磐上の順に。さらに第2コーナーからの立ち上がりで板倉が鈴木の前に出てコカ・コーラコーナーへ。そしてコカ・コーラコーナー出口では総合11番手、S-FJ6位を走っていた相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)がアウト側の縁石に乗ってスピン。コースを横切り反対側まで飛ばされるが、エスケープゾーンで停止。再スタートは切れたものの大幅に順位を落とした。13コーナーでは鈴木と板倉が僅かに接触しながら通過、失速した鈴木を板倉、磐上が抜き去る。しかし続くGR-GTコーナーで板倉がスピン。最後尾近くまでポジションを落とす。パナソニックオートモーティブコーナーでは17番グリッドから12番手まで進出していたFJ1500ジェントルマンクラスのトップ小嶋健太郎(Rn-sports制動屋KK-F)もスピン、最後尾でレース復帰。

 2番手に落ちた酒井だが、第4戦のようにそこからズルズルと吉田に突き放されることはなく、テール・ツー・ノーズで追走。コントロールライン上では0.329秒の差で3周目へ。3番手光山と4番手村上はややバラけて1秒程度の間合いで続く。5番手S-FJトップの切替も村上と1秒の差。しかしラップタイムは切替の方が0.4秒ほど速く、村上攻略は時間の問題か。6番手はバトルを抜け出してS-FJ2位の内藤。切替からは2.754秒とかなり離されている。7番手の鈴木はFJ1500の5位、そして8番手S-FJ3位の磐上。オープニングラップのGRコーナーでコースアウトした畠山は総合15番手まで順位を落としていたが、2周目に5台を抜いて10番手でS-FJジェントルマンクラスのトップ。

 4周目に入ると酒井がいよいよ逆襲を開始、0.161秒差でコントロールラインを通過すると吉田のスリップストリームから抜け出しGRコーナーに向けてブレーキング勝負。インに吉田、アウトに酒井でそのままサイド・バイ・サイドでターン。第2コーナーもそのまま抜けるとコカ・コーラコーナーでイン側の酒井が前に出てオーバーテイク。トップの座を奪い返す。後方では切替が4番手村上に0.151秒差で続きこちらも並走でGRコーナーを抜けると切替が前。FJ1500を切り崩して4番手に上がる。この周切替は1分52秒042で全体の最速ラップ。

 5周目、今度は吉田が酒井を攻め立てる。パナソニックオートモーティブコーナーからテール・ツー・ノーズで立ち上がるとストレートエンドまでにオーバーテイクを完了してGRコーナーへ。これでトップ吉田、2番手酒井。光山~切替~村上と続き、6番手の内藤に磐上が迫るとセクター2で仕留めてS-FJの2位へ。

 6周目も吉田と酒井はテール・ツー・ノーズ。ストレートに戻ってくると酒井がスリップストリームから抜け出して0.150秒差でレースは後半戦、7周目へ。酒井は吉田の左サイドに出て再びGRコーナーへのブレーキング勝負はインを押さえた吉田が前。そして3番手光山に切替が迫って0.484秒の差。ラップタイムは切替の方が0.1秒速い。

 酒井は吉田攻略の突破口を探すためか随所でマシンを振ってプレッシャーをかける。そしてストレートでは6周目より早いタイミングでスリップストリームから抜け出し今度も左サイドへ。0.016秒差でコントロールラインを通過すると今回も吉田が前。そこから10周目までレースは膠着状態に。酒井は攻めあぐねているのか、それともワンチャンスに賭けているのか?

 レースが動いたのは残り2周となった11周目。10周目に1分51秒757のファステストラップを出した酒井が0.147秒差でコントロールラインを通過すると再びアウト側からGRコーナーへ。吉田とサイド・バイ・サイドで第2コーナーを抜けるとイン~アウトが入れ替わるコカ・コーラコーナー手前でオーバーテイクに成功。ついにトップを奪還する。吉田はダンロップコーナーでアウト側からかぶせに行くが酒井も引かずに並んでコーナーを抜けると13コーナーでは酒井が前。

 迎えたファイナルラップ。今度は吉田が酒井のスリップストリームを使ってコントロールライン上では0.079秒の差。そこから酒井の右サイドに出て再びGRコーナーへのブレーキング勝負は吉田が前でターンして再逆転。しかし今度も酒井がコカ・コーラコーナーでインを突くが、吉田も譲らず両者並んでコーナーを抜ける。吉田がアウト側の縁石ぎりぎりで踏ん張ってトップを守る。このバトルの間に3番手光山も接近。酒井の背後に迫って三つ巴に。

 アドバンコーナーでは酒井がインを差してタイトにコーナリング。吉田をオーバーテイクする。さらに光山も吉田に襲い掛かり、300Rでインを突いていく。ここに切替も参戦。ダンロップコーナーへ4台が密集してブレーキング。酒井が前、吉田と光山が並んでターンすると切替がアウトから切れ込んで光山を仕留める。

 最後のストレートでは酒井を先頭に4台がワンパックで立ち上がるが、酒井がそのまま逃げ切りに成功。0.123秒差で吉田を抑えて優勝した。3番手はS-FJ優勝の切替。こちらもFJ1500の光山を0.075秒差で振り切って、総合での表彰台を獲得した。以下5番手村上はFJ1500の4位、6番手の磐上はS-FJの2位、7番手の内藤がS-FJ3位。こちらもFJ1500の鈴木から0.038秒差で逃げ切って伊藤鷹志コーチの期待に応えた。鈴木はFJ1500の5位。9番手宇高がS-FJ4位で10番手前田大道(ELEVレーシングドリームKKSⅡ)は3シーズンぶりのS-FJで5位となった。S-FJジェントルマンクラスはトップを走っていた畠山が9周目にストップ。12番手の秋山がクラス優勝。FJ1500ジェントルマンクラスは13番手の青合正博(TEAM HERO'S Rn SPORTS)が優勝した。第4戦をリタイヤに終わった井伊は周回遅れながら19番手で完走、ファイナルラップに自己ベストの1分56秒888を出して締めくくった。

 筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第6戦は8月30日(日)に筑波サーキットで行われる。S-FJは開幕から5連勝の切替が結果次第でチャンピン確定の目が出てくる。誰が切替を止めるか? そしてFJ1500はまだまだ混戦だ。

吉田馨と酒井翔太の争い

FJ1500:優勝は酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝2位は吉田馨(MYST & Hobby Base)

FJ1500:決勝3位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝4位は村上太晟(ファーストガレージBLAU KK-F)

S-FJ:決勝2位は磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2)

S-FJ:決勝3位は内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

S-FJ:決勝4位は宇高希(テイクエヌエーティー)

S-FJ:決勝5位は前田大道(ELEVレーシングドリームKKSII)

S-FJ:決勝6位は板倉慎哉(AMORE Racing with F)

ジェントルマンクラス優勝は秋山健也(スーパーウィンズKKS2 ED)

ジェントルマンクラス決勝2位は青合正博(TEAM HERO\'S RnーSPORTS)

FJ1500で優勝した酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500の表彰式

スーパーFJの表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

ジャパンリーグの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第5戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2026/06/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1222'32.852--
256FJ15002吉田 馨MYST & Hobby Base
MYST KK-F
1222'32.975 0.123 0.123
351S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋S2
MYST KK-S2
1222'33.840 0.988 0.865
477FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1222'33.915 1.063 0.075
548FJ15004村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
1222'39.261 6.409 5.346
667S-FJ2磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2
MYST KK-S2
1222'48.27215.420 9.011
722S-FJ3内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
1222'54.27421.422 6.002
814FJ15005鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1222'54.31221.460 0.038
943S-FJ4宇高 希テイクエヌエーティー
MYST KK-S2
1222'58.48825.636 4.176
1072S-FJ5前田 大道ELEVレーシングドリームKKSII
MYST KK-S2
1223'02.68429.832 4.196
1155S-FJ6板倉 慎哉AMORE Racing with F
MYST KK-S2
1223'12.57139.719 9.887
123GS-FJ7秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
1223'13.91341.061 1.342
1316GFJ15006青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1223'18.30445.452 4.391
14*2S-FJ8松下 彰臣Abel Hosho&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1223'26.72053.868 8.416
1515S-FJ9相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1223'27.27954.427 0.559
16*13FJ15007クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
1223'31.86959.017 4.590
174GS-FJ10古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
1223'32.18659.334 0.317
1811GFJ15008小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
1223'40.1591'07.307 7.973
1936S-FJ11井伊 諒河アルビ・GIA・訪問介護こころ
TOKYO R&D RD10V
1223'49.1301'16.278 8.971
2025S-FJ12フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
1224'28.4911'55.63939.361
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-*38GS-FJ-畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
815'31.8134Laps4Laps
-7GS-FJ-野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
816'30.1974Laps58.384
-8GS-FJ-野村 大樹WRS NOMURA KKS-II
MYST KK-S2
714'46.0365Laps1Lap
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 52 吉田馨(MYST & Hobby Base) 1'51.757 (10/12) 146.987 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 51 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2) 1'51.983 (5/12) 146.690 km/h
  • CarNo. 2は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第30条2(順位を守るための進路変更)違反により、訓戒とした。
  • CarNo. 13, 38は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条4.4.d(スタート進行要領)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝ドライバーコメント FJ1500優勝・吉田馨「前に出てちぎるという最高の結果」 S-FJ優勝・切替悠喜「1周違っていたらヤバかった」

FJ1500

優勝 吉田馨(MYST&HobbBase)

FJ1500:優勝した吉田馨(MYST & Hobby Base)

 「スタートをちょっと失敗というか、イン側のグリッドだったので路面がちょっと濡れていて。シビアなスタートだったのですが、うまく決められて。そこからは自分のペースで(酒井を)抜けて、離していけたので、いいレース展開だったのかなと思います。(シナリオ通り?)前に出て、ちぎるという最高の結果になりました」

2位 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝2位の酒井翔太(ファーストガレージ)

 「吉田選手と僕のタイヤのロットの違いもあるのかなと思いますが、その差があったとしてもペースが全然なかったと思います。チームメイトの光山選手も僕と同じロットのタイヤなので、でも後半僕よりペースがよさそうだったので、他に原因があるのではないかなと思うので。次のレースまでにデータとか見てセッティングも見直していこうかなと思います。僕の問題もあるかもしれないですし」

3位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「最後の方にラインをいろいろ変えてみたらペースが上がって。(酒井に)追いつくかなと思ったのですが、ちょっと時間が足りなかったです。もしかしたらですが、ペースがよかったので『抜けたらいいな』という気持ちで走っていました。(いい感じを掴んだ?)スタートですごいミスが出てしまったので、そこをしっかり、次のレースで(コースイン時の)スタート練習をしっかりやって、もっといい順位を目指せたらと思います」

スーパーFJ

優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

FJ1500:優勝した切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

 「最後は3速から抜けなくなってしまいました。1周違っていたらヤバかったのですが、ファイナルラップに出てくれたので、運がよかったかなと思います。レースの流れとしては何回か危ないところがあったのですが、そこを落ち着いて対処できたのはよかったです。(村上選手の)前に出てからは順調でした。最後にトラブル出ましたが、原因を見つけて次のレースをやりたいと思います」

2位 畠山退三(Hobby Base& MYST)

 「運がよかったですね。板倉選手が詰めてきているのは見えていたし、心配はありましたよ(笑)。序盤に前(のアクシデント)をうまくよけられたので、巻き込まれなかったので大丈夫でした」

3位 板倉慎哉(AMORE Racing with F)

FJ1500:決勝3位の板倉慎哉(AMORE Racing with F)

 「最後ちょっとがんばって詰めて、1コーナーで行けるかなと思ったのですが、第2コーナーのアウト側がまだちょっと濡れていたので、それで接触してもいけないので引いた感じです。次のレースもあるので(クルマを)壊しちゃいけないなと思いまして。ですので次のレースもがんばります」

Text & Photo: Junichi SEKINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝 FJ1500は吉田馨、S-FJは切替悠喜がそれぞれ優勝

S-FJ:優勝は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

FJ1500:優勝は吉田馨(MYST & Hobby Base)

 2026年スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500筑波・富士選手権シリーズ第4戦決勝が6月21日(日)に富士スピードウェイで開催され、FJ1500はスタート直後のバトルを制した吉田馨(MYST&HobbBase)がトップに立つとそのまま独走で優勝。S-FJは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)がスタートでトップに立った磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)を2周目に仕留めると後続を突き放して優勝、開幕から4連勝となった。

 第4戦決勝は午後1時10分フォーメーションラップ開始。午前の予選では小雨が次第にやんでいく方向だったが、その後再び雨足が強くなり、さらに11時5分開始予定だった「Lamborghini Super Trofeo Asia」Race2決勝の頃から富士スピードウェイ名物ともいえる霧がおり始めて視界不良となりスケジュールが延伸。当初予定の12時50分から20分遅れの開始となった。この段階で雨は止んで薄日も差し始めているが路面はセミウエットということでタイヤの選択が分かれた。上位はほとんどがスリックタイヤを選択。3番グリッドのFJ1500光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)はグリッド上でレインからスリックに交換。7番グリッドのS-FJ2番手磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)はレイン。以下12番手S-FJ宇髙希(テイク エヌエーティー)、14番手S-FJ前田大道(ELEVレーシングドリームKKSⅡ)、16番手FJ1500デワン クリストファー(InfernoR.KK-F)、そしてS-FJ勢の20番手野村大樹(WRS NONURA KKS-Ⅱ)、21番手野口伸周(野口商會 ZAP10VED)、22番手井伊諒河(RD10VアルビGIA訪問介護こころ10V)、23番手フェリペ昌(WRS MASA KKS-Ⅱ)がレインを選択した。予選中にギアが破損して早々にアタックを中断したS-FJポールポジションの切替はインターバルの間に修復を完了、6番グリッドについた。イン側偶数列の路面にはウエットパッチが残っている。

 23台が整列して12周の決勝がスタート。ポールポジションの酒井の加速がよく、ホールショットを奪い第1コーナーへ。フロントロウの吉田は一瞬出遅れたかに見えたが順位を守って加速していく。4番グリッドの村上太晟(ファーストガレージ BLAU KK-F)の蹴り出しがよく、3番手光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)の前に出る。さらに5番手スタートの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)も第1コーナーで光山のインから差しに行くが、ここは光山が守る。後方では切替のアウトから磐上が仕掛けて大外刈りで総合6位、S-FJのトップに出る。レインタイヤの威力か。10番手スタートのS-FJ内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)も第2コーナー出口でS-FJ板倉慎哉(AMORE Racing with F)を仕留めて9位へアップすると前を行くS-FJ畠山退三(Hobby Base& MYST)に迫っている。この間に総合15番手、S-FJジェントルマンクラスの2位だった秋山が第2コーナーでスピン。最後尾まで落ちてしまう。

 トップに立った酒井だが吉田もテール・ツー・ノーズでコカ・コーラコーナーを通過。後方では100R出口で野村大樹(WRS NONURA KKS-Ⅱ)がスピン、これを後続の井伊諒河(RD10VアルビGIA訪問介護こころ 10V)がアウト側に回避しようとしたが、野村が戻ってきて接触。揃ってコースアウトしてしまう。野村はレースに復帰したが井伊はダメージが大きくここでマシンを降りることになり、ほろ苦いデビュー戦となってしまった。この間にも前方ではバトルが展開、アドバンコーナーで内藤が畠山のインを差して8位に浮上する。

 酒井対吉田のトップ争いはストレートに戻ってきてもテール・ツー・ノーズ状態。ここからスリップストリームを効かせた吉田が酒井の右サイドに出ると並走から前に出て、0.042秒差でコントロールラインを通過、トップで2周目へ入るとGRコーナーへのブレーキングでは吉田のマシンが左右に暴れるほどのハードブレーキで酒井を制する。S-FJのトップ争いもストレートで磐上を捉えた切替がGRコーナーでインから仕掛けてオーバーテイク。逆転で総合6番手、S-FJトップを取り戻す。

 トップに立った吉田は酒井とのギャップを拡げ始め、セクター1だけで0.7秒の差をつける。2周目を終えて1.141秒の差。3位村上はこのペースについて行けないか酒井と2.991秒の差で、逆に光山がストレートで0.017秒差と並びかけると3周目のGRコーナーで3位を奪い返す。鈴木~切替と続き、さらに総合7番手の磐上から畠山、内藤の3台が0.2秒以内のサイド・バイ・サイドでコントロールラインを通過するとGRコーナーでは磐上が前。逆にGRコーナーでラインがワイドになった内藤を抜いて畠山が総合7番手、S-FJ3位のポジションを取り戻す。

 トップ吉田はここで一気にギアを上げて3周目に酒井との差を2.628秒とすると、さらに4周目にここまでの最速ラップ1分55秒005をマークして3.600秒までマージンを広げる。後続では磐上が畠山に0.139秒差と迫られ、内藤のペースもやや悪く板倉に逆転を許してS-FJ5位まで後退する。5周目にも吉田は54秒251の最速ラップで酒井と4.731秒差と独走状態に持ち込む。光山~村上の3位4位は変わらないが、切替が村上より0.7秒近く速いペースで0.590秒差まで迫っている。そしてここまでレインタイヤで粘ってきた磐上が畠山と板倉にオーバーテイクを許し6番手畠山、7番手板倉、8番手磐上の順、それぞれS-FJの2位~4位だ。

 村上と切替による4番手争いが激しくなり、並走でコントロールラインを通過して7周目へ。村上が僅かに前に出てGRコーナーへ。そのままサイド・バイ・サイドで第2コーナーを抜けてファーストガレージの2台が交錯する。コカ・コーラコーナー出口で村上が前に出て2台はそのままセクター3へ。テール・ツー・ノーズでつづら折りを駆け上がるとパナソニックオートモーティブコーナーを抜けてストレート勝負で8周目へ。ここで最高速で有利と言われるS-FJの切替がじわりと前に出てストレートエンドへ。総合4番手でGRコーナーをターンするとじわじわと村上を引き離していく。

 後続のバトルをよそにトップ吉田は7周目に1分53秒751と今回のファステストラップをマークして酒井との差は6.606秒。もはや吉田を脅かす者はなく、後続も順位が落ち着いてきている中で、内藤が磐上を仕留めて総合8番手、S-FJの4位へ。レインタイヤという磐上のギャンプルは裏目に出てしまった。

 このまま終盤戦かと思われたレースで緊張が増してきたのが、2位酒井に対し3位光山がじわじわと近づいていることで、8周目に3.279秒あった差は9周目2.912秒、11周目1.920秒と接近しつつファイナルラップへ。さらに総合6番手の畠山に7番手の板倉が仕掛けて、こちらも9周目に0.8秒あった差が一気に縮まり10周目を終えて0.551秒差、さらに11周目0.311秒となりファイナルラップ。ストレートではスリップストリームを効かせて板倉がテールに張り付くとGRコーナーでアウトからオーバーテイクを試みる。2台は並んで第2コーナーを抜けると畠山が引き離して勝負あり。このままポジションを守り切る。

 トップ吉田はただ一人1分53秒台で走り続け、2位酒井に12.270秒の大差をつけてフィニッシュラインを通過、ぶっちぎりの勝利をあげた。2位酒井に続いて光山が1.553秒差まで詰めたが3位、ここまでがFJ1500のトップ3となった。そして総合4番手争いはパナソニックオートモーティブコーナーまで先行していた切替がストレートでいきなりスローダウン。村上が前に出てフィニッシュ、切替は惰性でそのままフィニッシュラインを通過しS-FJでの優勝は飾ったが総合では5番手にドロップ。切替によると最後にミッショントラブルが出たとのことで、後続が近ければS-FJ優勝も逃すところだった。そして最後までバトルを続けた畠山がS-FJの2位とジェントルマンクラスの優勝、板倉がS-FJ3位という結果に。以下総合8番手内藤がS-FJ4位、総合9位の小嶋がFJ1500ジェントルマンクラスの優勝という結果となった。

 筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第5戦は本日午後4時10分スタート予定。第4戦で異次元の速さを見せた吉田が再び席巻するか。酒井がインターバルの間に勝機を見出すか、はたまた速さを身につけつつある光山が一皮むけるか。そして目標は1台でも多くFJ1500を倒すことと公言する切替がどこまで順位を上げるか、雨上がりの富士で注目は尽きない。

切替悠喜と村上太晟の争い

FJ1500:決勝2位は酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝3位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

S-FJ:決勝2位は畠山泰三(Hobby Base & MYST)

S-FJ:決勝3位は板倉慎哉(AMORE Racing with F)

FJ1500、インターリーグ(総合)の表彰式

スーパーFJの表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2026/06/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
156FJ15001吉田 馨MYST & Hobby Base
MYST KK-F
1222'57.038--
252FJ15002酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1223'09.30812.27012.270
377FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1223'10.86113.823 1.553
448FJ15004村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
1223'19.42622.388 8.565
551S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋S2
MYST KK-S2
1223'22.29725.259 2.871
638GS-FJ2畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1223'27.49130.453 5.194
755S-FJ3板倉 慎哉AMORE Racing with F
MYST KK-S2
1223'27.77330.735 0.282
822S-FJ4内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
1223'35.44038.402 7.667
911GFJ15005小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
1223'47.47550.43712.035
1014FJ15006鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1223'48.15951.121 0.684
1115S-FJ5相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1223'49.83552.797 1.676
1267S-FJ6磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2
MYST KK-S2
1223'49.97652.938 0.141
133GS-FJ7秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
1223'57.5031'00.465 7.527
142S-FJ8松下 彰臣Abel Hosho&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1224'04.5121'07.474 7.009
1516GFJ15007青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1224'05.6981'08.660 1.186
164GS-FJ9古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
1224'12.8601'15.822 7.162
1772S-FJ10前田 大道ELEVレーシングドリームKKSII
MYST KK-S2
1224'12.8931'15.855 0.033
1843S-FJ11宇高 希テイクエヌエーティー
MYST KK-S2
1224'12.9631'15.925 0.070
1913FJ15008クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
1224'14.6921'17.654 1.729
208GS-FJ12野村 大樹WRS NOMURA KKS-II
MYST KK-S2
1224'41.4521'44.41426.760
217GS-FJ13野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1224'56.1981'59.16014.746
2225S-FJ14フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
1224'56.4501'59.412 0.252
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-36S-FJ-井伊 諒河アルビ・GIA・訪問介護こころ
TOKYO R&D RD10V
0-12Laps12Laps
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 56 吉田馨(MYST & Hobby Base) 1'53.751 (7/12) 144.410 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 51 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2) 1'54.688 (11/12) 143.230 km/h

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦、第5戦富士公式予選ドライバーコメント FJ1500第4戦、第5戦PP・酒井翔太「雨でも晴でも気を抜かない」 S-FJ第4戦PP、第5戦2位・切替悠喜「S-FJでの優勝が最低条件」

FJ1500

第4戦/第5戦ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:第4戦、第5戦ともポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージ)  BACK CLOSE NEXT

 「路面が(前に走った)カートを見てもけっこうしぶきが上がっていたので、自分の予選もレインタイヤかなと思って、その選択は正しかったと思います。予選は最後のほうでちょっとずつ(路面が)乾いてきていたので、1周クールダウンを入れて、そうしたらタイムが上がったので。思うように行けたかなという感じです」。決勝は雨でも晴でも気を抜かないようにがんばります」

第4戦2位/第5戦2位 吉田馨(MYST&HobbBase)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選2位の吉田馨(MYST & Hobby Base)

 「セクター1と2は酒井選手と同じかそれ以上速いぐらいのタイムでしたが、セクター3で伸び悩んで。そこはちょっとレースに向けて改善していきたいです。(スリックでは行けなかった?)まだところどころしぶきも出ていたので、スリックは無理でしたね。難しい予選にはなりましたが、決勝は大丈だと思うので、自信を持っていきます」

第4戦3位/第5戦3位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選3位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「少し雨が降っていたのですが、だんだん(路面が)乾いてきて。最後にまた雨が降ってきました。最後のあたりの周に路面もだいぶ乾いてきたので、アタックに行ったのですが、1コーナーでミスしてしまって。もうちょっと(タイムを)上げられたかなと思います。決勝は予報としてはドライで行けそうなので、練習してきたところをしっかり発揮できるように、前の選手を抜かしていきたいと思います」

スーパーFJ

第4戦ポールポジション/第5戦2位 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

S-FJ:第4戦ポールポジション、第5戦予選2位の切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

 「ペースはもっと上げられたのですが、途中でギアが壊れてしまって、5周くらいしかできなかったです。練習ではペースが総合でトップを狙えるくらい調子よかったので、決勝はまずはS-FJでの優勝が最低条件だと思っていますので、そこは落ち着いて行けば。大丈夫だと思います。(金曜日は総合トップだった?)ドライだと速いのですが雨だとコーナーで差が多くなるのか、ちょっとFJ1500の方が速いのかなと思います」

第4戦2位/第5戦ポールポジション 磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)

S-FJ:第4戦予選2位、第5戦ポールポジションの磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2)

 「中途半端なコンディションで、セミウエットに近いコンディションでしたね。クルマのフィーリングはよくて。(要望は)欲張ればいっぱいありますが、最低限フロントロウが取れたので、よしとして切り替えて決勝に挑もうかと思っています。このクルマはふだんオーナーさんが乗っているのですが、いいクルマに仕上げてくれているので、とてもありがたいです」

第4戦3位/第5戦3位 板倉慎哉(AMORE Racing with F)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選3位の板倉慎哉(AMORE Racing with F)

 「今日はドライになるかと思って昨日乗らなかったのですが、今日もウエットだったのでぶっつけのセットで行って。最後の方(路面が)乾いてくるかと思ったので、うまくスリップストリームにつけて、徐々に自分のコンディションも上げて、最後1周でまとめられた感じです。決勝はとりあえず(順位を)キープできて表彰台に乗れたらな、という感じで。ただ後ろの人もタイムが近いので、レースをやり切りたいなと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦、第5戦富士公式予選 FJ1500は酒井翔太が連続ポールポジション S-FJは切替悠喜と磐上隼斗がポールポジションを分け合う

FJ1500:第4戦、第5戦ともポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:第4戦ポールポジション、第5戦予選2位は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

S-FJ:第4戦予選2位、第5戦ポールポジションは磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第4戦/第5戦予選が6月21日(日)に富士スピードウェイで開催され、第4戦はFJ1500が酒井翔太(ファーストガレージ)、S-FJが切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)がポールポジション。セカンドベストタイムで決定される第5戦はFJ1500が酒井、S-FJは磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 第3戦から4週間のインターバルで開催の本大会、舞台を筑波から富士に移しての高速バトルとなるが、梅雨まっただなかの富士スピードウェイは朝から雨。今年から始まったFJ1500シリーズとしては初の富士でのレースが生憎のコンディションとなってしまった。

 本大会は全国を転戦する「FJジャパンリーグ」の第2戦、第3戦も兼ねているため普段の筑波富士シリーズよりエントリーが多くFJ1500が8台、S-FJが15台の計23台が出場。午前8時25分から20分間の予選が開始された。前日から降り続いた雨はほとんど止んだ状態だが路面はほぼウエット。全車がレインタイヤでコースインした。

   まずは残り時間15分、FJ1500の吉田馨(MYST&HobbBase)が2分3秒478のトップタイム。2番手以下はまだ2分5秒以上だ。

 残り13分50秒、酒井が4秒120で2番手へ浮上。続いて残り12分40秒にFJ1500の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)が4秒992の3番手タイム。以下4番手村上太晟(ファーストガレージ BLAU KK-F)、5番手鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)とFJ1500勢が続き、総合6番手にS-FJトップの切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)が5秒720でつけている。

 トップ吉田は続く周回でセクター1、2と区間ベストを出してベストタイムを0.4秒上回るペースで走るがセクター3で失速。逆にここで1.2秒以上も上回る区間ベストで走った酒井が2分3秒429でトップに立つ。吉田は3秒478と0.049秒差の2番手にドロップ。この2台が群を抜いており3番手光山以下は1.5秒離れている。そして切替が5秒064でFJ1500の間に割って入り総合4番手。村上5番手で鈴木6番手。S-FJ2位3位は相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)の6秒431と宇髙希(テイク エヌエーティー)6秒925。全体では7番手と8番手でS-FJも切替のタイムが群を抜いている。

 残り11分、相田が2分5秒469で鈴木を追い落として総合6番手に上がる。さらに村上が4秒739で切替を上回り4番手。しかし切替がすぐに4秒710で4番手を取り返す。今日と同様ウエットだった前日の練習走行の際の話として、FJ1500は最低地上高が低く水に乗ってしまう可能性がありドライより車高を上げているため、S-FJに比べて有利なコーナリングスピードが減じられているという声があったが、蓋を開けてみればトップ3がFJ1500。切替は別としてS-FJ勢はトップから2秒以上離されている状態だ。

 残り10分を切って予選は後半戦。酒井はトップタイムを2分2秒931まで短縮。吉田は自己ベストを3秒191まで縮めるが酒井との差は0.26秒と拡大。3番手には鈴木が4秒410で上がり4番手光山4秒466。S-FJトップの切替は4秒719で総合5番手にダウン。FJ1500の村上を挟んでS-FJ2位相田が5秒459の全体7番手で、S-FJ3位は磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)が5秒484、0.025秒差の全体8番手だ。6台がエントリーのS-FJジェントルマンクラスのトップは5秒607の畠山退三(Hobby Base& MYST)で総合は9番手、磐上に0.123秒差と迫っている。最高速が他のマシンに比べて3キロぐらい速い。S-FJジェントルマンクラス2位は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)。7秒895で総合15番手と畠山からはかなり差がある。秋山に0.113秒差でS-FJジェントルマンクラス3位の古里拓(HOLOSレヴレーシング)、さらにFJ1500ジェントルマンクラスのトップ青合正博(TEAM HERO'S Rn SPORTS)が続いている。今回S-FJデビューの井伊諒河(アルビGIA訪問介護こころ 10V)は11秒848の総合22番手で走行を続けている。

 残り8分30秒、光山が2分4秒267で3番手、鈴木4番手にドロップ。さらに村上が4秒435で5番手に上がりトップ5台がFJ1500で占められる。切替は4秒710まで自己ベストを削るが総合6番手に落ちる。S-FJの2位には磐上が5秒510で浮上、さらに板倉慎哉(AMORE Racing with F)が5秒413で3位に上がり相田は4位にダウン、総合の6~8番手に並ぶ。後方ではFJ1500ジェントルマンクラスの順位が入れ替わり小嶋健太郎(Rn-sports制動屋KK-F)が総合13番手でクラストップ。小嶋は鈴鹿のFJ1500の他FIA-F4インディペンデントクラスにも出場している。クラス2位の青合は総合17番手。今回3シーズンぶりS-FJ参戦の前田大道(ELEVレーシングドリームKKSⅡ)を挟んで19番手には今回から新車のFJ1500に変更してご機嫌のデワン クリストファー(InfernoR.KK-F)が続く。

 このあたりでレコードラインはかなり乾いてきており、タイヤも限界に近づいたかタイムアップする選手が少なくなる中、残り6分20秒に村上が2分4秒065で光山を上回り3番手。吉田がセクター1で区間ベストを出すとラップタイムは3秒185。0.006秒短縮するが2番手変わらずで残り時間は2分に。

 光山が3秒910と2分3秒台に入れて3番手を奪い返す。S-FJトップの切替は早々に予選をやめたがS-FJ2位の磐上は4秒894で切替に0.184秒差と迫る。酒井がベストタイムを0.4秒上回るペースで走るとセクター3で区間ベストを出して2秒090と一気に0.841秒削り取ってみせる。吉田も3秒102を出すが大きくギャップがあるままで20分間の予選が終了した。

 FJ1500のトップは酒井、2番手吉田とは1.012秒の大差をつけて第4戦のポールポジションを決めた。3番手光山、4番手村上、5番手鈴木とFJ1500勢が続き、6番手にS-FJポールポジションの切替、4列目7番手にS-FJ2位の磐上で8番手は最後にS-FJ3位のタイムを出した板倉が並んだ。S-FJジェントルマンクラスのトップは総合9番手の畠山、クラス2位の秋山は総合15番手。入れ替わりの多かったFJ1500ジェントルマンクラスのトップは総合13番手の青合となった。

 セカンドベストタイムで決まる第5戦のグリッドはポールポジションに2分2秒931の酒井、フロントロウは0.254秒差の3秒186で吉田。3番手3秒910の光山、4番手村上、5番手鈴木とここまでは第4戦と同じだが、6番手は磐上4秒955で切替を0.106秒上回りS-FJのポールポジション。4列目にS-FJ2位の切替と3位の板倉が並んだ。S-FJジェントルマンクラスのトップは総合9番手の畠山、クラス2位の秋山は総合15番手。FJ1500ジェントルマンクラスのトップは総合13番手の青合と第4戦と同じ並びとなった。

 筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第4戦は本日12時50分スタート予定。予報では午前中に雨が止むと見られているが、路面のコンディションがどうなるか。各陣営は雨雲レーダーをにらみながら待つことになる。

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選2位は吉田馨(MYST & Hobby Base)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選3位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選4位は村上太晟(ファーストガレージBLAU KK-F)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選5位は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選6位、ジェントルマンクラス2位は青合正博(TEAM HERO\'S RnーSPORTS)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選3位は板倉慎哉(AMORE Racing with F)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選4位、ジェントルマンクラスポールポジションは畠山泰三(Hobby Base & MYST)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選5位は内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選6位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第5戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2026/06/21) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 FJ1500/S-FJ筑波・富士選手権シリーズ Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
2'02.931--133.626
256FJ15002吉田 馨MYST & Hobby Base
MYST KK-F
2'03.185 0.254 0.254133.351
377FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
2'03.910 0.979 0.725132.570
448FJ15004村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
2'04.065 1.134 0.155132.405
514FJ15005鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
2'04.894 1.963 0.829131.526
667S-FJ1磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2
MYST KK-S2
2'04.955 2.024 0.061131.462
751S-FJ2切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋S2
MYST KK-S2
2'05.064 2.133 0.109131.347
855S-FJ3板倉 慎哉AMORE Racing with F
MYST KK-S2
2'05.172 2.241 0.108131.234
938MS-FJ4畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
2'05.236 2.305 0.064131.167
1022S-FJ5内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
2'05.719 2.788 0.483130.663
1115S-FJ6相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'06.201 3.270 0.482130.164
1243S-FJ7宇高 希テイクエヌエーティー
MYST KK-S2
2'06.238 3.307 0.037130.126
1316GFJ15006青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
2'06.391 3.460 0.153129.968
1472S-FJ8前田 大道ELEVレーシングドリームKKSII
MYST KK-S2
2'06.527 3.596 0.136129.828
153GS-FJ9秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
2'06.894 3.963 0.367129.453
162S-FJ10松下 彰臣Abel Hosho&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'07.131 4.200 0.237129.212
1711GFJ15007小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
2'07.365 4.434 0.234128.974
184GS-FJ11古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
2'07.631 4.700 0.266128.705
1913FJ15008クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
2'08.029 5.098 0.398128.305
208GS-FJ12野村 大樹WRS NOMURA KKS-II
MYST KK-S2
2'08.814 5.883 0.785127.523
217GS-FJ13野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'09.798 6.867 0.984126.557
2236S-FJ14井伊 諒河アルビ・GIA・訪問介護こころ
TOKYO R&D RD10V
2'10.926 7.995 1.128125.467
2325S-FJ15フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
2'12.581 9.650 1.655123.900
---- 以上基準タイム(130% - 2'40.344)予選通過 ----

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2026/06/21) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 FJ1500/S-FJ筑波・富士選手権シリーズ Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
2'02.090--134.547
256FJ15002吉田 馨MYST & Hobby Base
MYST KK-F
2'03.102 1.012 1.012133.441
377FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
2'03.815 1.725 0.713132.672
448FJ15004村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
2'03.864 1.774 0.049132.620
514FJ15005鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
2'04.410 2.320 0.546132.038
651S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋S2
MYST KK-S2
2'04.710 2.620 0.300131.720
767S-FJ2磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2
MYST KK-S2
2'04.894 2.804 0.184131.526
855S-FJ3板倉 慎哉AMORE Racing with F
MYST KK-S2
2'04.961 2.871 0.067131.455
938GS-FJ4畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
2'05.091 3.001 0.130131.319
1022S-FJ5内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
2'05.329 3.239 0.238131.069
1115S-FJ6相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.459 3.369 0.130130.934
1243S-FJ7宇高 希テイクエヌエーティー
MYST KK-S2
2'05.924 3.834 0.465130.450
1316GFJ15006青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
2'06.085 3.995 0.161130.284
1472S-FJ8前田 大道ELEVレーシングドリームKKSII
MYST KK-S2
2'06.163 4.073 0.078130.203
153GS-FJ9秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
2'06.408 4.318 0.245129.951
1613FJ15007クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
2'06.734 4.644 0.326129.616
172S-FJ10松下 彰臣Abel Hosho&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'06.771 4.681 0.037129.579
1811GFJ15008小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
2'07.048 4.958 0.277129.296
194GS-FJ11古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
2'07.213 5.123 0.165129.128
208GS-FJ12野村 大樹WRS NOMURA KKS-II
MYST KK-S2
2'07.621 5.531 0.408128.715
217GS-FJ13野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'09.469 7.379 1.848126.878
2236S-FJ14井伊 諒河アルビ・GIA・訪問介護こころ
TOKYO R&D RD10V
2'10.574 8.484 1.105125.805
2325GS-FJ15フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
2'12.32410.234 1.750124.141
---- 以上基準タイム(130% - 2'39.903)予選通過 ----

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦、第5戦富士注目ドライバーインタビュー 前田大道「修行だと思って今回参戦」

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第4戦/第5戦が6月21日(日)に富士スピードウェイで開催される。本大会にはFJ1500が8台、S-FJが15台の計23台がエントリーしている。その中で今回レースデビューを迎える新人と、普段は同シリーズに参戦するチームの代表が3シーズンぶりに出場という対照的な2名が共にS-FJにエントリーしている。レースを前日に控えた練習走行の前とレース後に話を聞いた。

井伊諒河(アルビ・GIA・訪問介護こころ)

 36号車「アルビGIA訪問介護こころ 10V」をドライブする井伊諒河は今回がS-FJデビュー。東日本のS-FJではお馴染みの「新潟国際自動車大学校(GIA)の学生でもある。昨年まではJAFカート新潟選手権に参戦。2024年ランキング3位、2025年同5位の実績を残している。この時のライバルは今年もてぎSUGOシリーズで初優勝した小林留魁だ。

 練習走行前インタビュー

 ――これまでのモータースポーツ歴は?

 「高校生からずっとカートに乗っていて、4輪はフォーミュラもふくめてほとんど初めてになります。ですのでけっこう緊張しています。今はGIAの生徒ですが、校内でのドライバーのオーディションでは去年千分の1秒差で負けてしまって、メカニックとして帯同していました」

 ――練習はかなり積んだ?

 「練習の機会もミニサーキットで乗れたのが2回か3回、シフト練習ぐらいでした。こういう大きなコースは感覚が違います。今週の月曜日に初めて(富士を)走って、その後が今日なので、未経験のことが多くて、探り探りな所があります」

 ――富士スピードウェイの印象は?

 「道がすごく広いので、走行ラインとか初めてだとすごく迷います。いまだにまったく詰めきれていないところがいっぱいあるので、難しいけれどそれ以上にハイスピードで楽しいです」

 ――カートと感触の違いは?

 「違いますね。カートはタイヤからフレームへダイレクトにつながっているので、すぐに車両の反応というか、操作からの応力が出るのですが、フォーミュラとか4輪はバネがついているので、車体からの反応を待つ時間が少しあります。自分の中でその感覚が育っていないので、そこが難しいですね」

 ――今日は雨だがウエットで走るのは初めて?

 「初めてですね。4輪を含めても雨は初めてなので、わからないことだらけです」

 ――カート時代はウエットで速かった?

 「特別速かったということはないですが、それなりには乗れていました。ただ車体のセッティングに頼っていた部分があって、ドライバーの実力で走れていたという感じがないです。(36号車は実績のあるマシンだが?)そこはクルマに頼らないドライバーになりたいですが、しっかりクルマを信じて頑張っていきたいです」

 レース後コメント(第4戦はオープニングラップにリタイヤ、第5戦は19位完走)

 「一つ目のレースは車両を壊してしまって、気が落ち込んでいることもあったのですが、そこも経験ということで。(気持ちの)切替えを自分なりにしっかりやりました。マシンを直してくれた皆さんに感謝です。そして2レース目にジェントルマンの方の後ろについて引っ張ってもらったので、今日の朝よりも車両の動きに対する理解度が深まった気がします。特にセクター3とか自己ベストで走れて、周りの人に教えて貰った車両の動きも体感できたので、今後につながるいい勉強になったと思います」

前田大道(ELEVレーシングドリームKKSII)

 そして久々実戦のチーム代表は72号車「ELEVレーシングドリームKKSⅡ」の前田大道。「ELEVレーシングドリーム」の代表としてチームを率いて、今は選手を指導する立場だが、元はといえばS-FJのドライバーであり、2020年の「スーパーFJ日本一決定戦」では15台抜きでジャンプアップ賞を獲得するなど実績がある。最後にS-FJに出たのは2023年筑波の開幕戦ということで3シーズンぶりの参戦だ。

 練習走行前インタビュー

 ――今回参戦の目的は?

 「久しぶりに公式戦に出て、どれぐらい戦えるかという興味もありますし、あと最近うちのチームからFIA-F4とかKYOJO Formulaとか大きな舞台に出て行っている選手がたくさんいる中で、新しく育っていくドライバーさんがいて『レースに強いドライバーとは何なのか』ということをもう一度しっかりと見つめ直してコーチングして行けたらいいな、ということで半分(自分の)修行だと思って今回参戦しました」

 ――参戦に向けてトレーニングは行った?

 「フィジカル面でも久しぶりだったので、しっかりスタミナや筋力をつけました。それに関しては今週月曜日の富士のスポーツ走行枠で40分を3回問題なく走行できました。ただ、その時はドライの走行しかできなかったので、(富士の)レインでの経験はないので、そこがちょっと不安です」

 ――富士でもレース経験は?

 「2年前の5月にFCR-VITAに1戦だけ参戦させていただきましたが、フォーミュラで富士を走るのは今回初めてなのです。お恥ずかしいことで(笑)。どこまで戦えるかはわからない状態ではありますが、やれるだけやっていって、初心に戻って、自分の走り、クルマの動きを確認しながら、少しずつペース上げられたらなと思います」

 ――3年前と比べてS-FJの感触は変わった?

 「3年前は感じられなかったコーナーの中での曲がり方の変化や、『車体がこれくらい動くからタイヤのグリップが変化するのか』というような、3年前では感じ取るでことができなかった部分も今はすごく感じられるようになりました。そしてマシン自体もバージョンアップしてきているので、フロントのアライメントまわりとか変更してきているので、違った走りができるのではないかなと思っています」

 レース後コメント(第4戦は17位、第5戦は10位で共に完走)

 「久しぶりのレースでしたが、予選は雨、1レース目も雨で途中からドライになってきて、レインタイヤだと苦しい展開で。2レースはドライで、今日1日難しいコンディションだったと思います。ジャパンリーグということで西の方の速いチームさんドライバーさんがいて、さらにFJ1500とS-FJの混走というのが自分の経験で初めてで。早いFJ1500の人は先に行ってくれるからいいですが、S-FJの間にいるFJ1500がブレーキング開始は早いけれどコーナリングは速い、とすごく難しかったですね。ウェットタイヤの選択は自分の判断で、1コーナーとセクター2が心配で選びましたが、完全にミスでしたね。後悔したのはフォーメーションラップが終わってグリッドに並んだ瞬間でした。左側のレコードラインがかなり乾いていましたので。あと5周目にリヤタイヤのブロックが剥離する感触が背中に伝わってきて、その後急にリヤが苦しくなりました。タワーを見たら『6周目』とあって、これはまずいと(苦笑)。その後は頑張りましたが抜かれて、最後に同じレインの43号車を抜けたのはちょっと良かったのかな、と思います」

 「久しぶりにレースに出ていろいろなチームの方から『いい汗かいた?』といった会話もあれば『もっと速く走らなきゃいけないだろう』みたいなポジティブな喝もいただけたので、またこっそりと(笑)S-FJに参戦したいな、と思っています」

 対照的な両名がそれぞれにいい経験を積めたということで、今後が楽しみだ。

井伊諒河(アルビ・GIA・訪問介護こころ)

前田大道(ELEVレーシングドリームKKSII)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿決勝 SF-J:井出七星翔が下剋上優勝で2連勝

優勝は井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

 スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第3戦は14日、鈴鹿サーキットで決勝を行いS-FJでは、予選4位からスタートした井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)が10周を回って優勝した。

 今回のエントリーはFJ1500が3台、スーパーFJが16台、計19台となったが、FJ1500はエントリーが5台未満なので選手権は不成立。スーパーFJのみポイントが争われることとなった。

決勝のスタートシーン

 決勝は午後2時15分に曇天のもと、フォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションでFJ1500の宮本颯斗(MYST制動屋)がスタートを決めトップで1コーナーへ向かう。2位には予選3位から柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)が上がり、予選2位の小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)が3位に落ちた。

 オープニングラップのNIPPOコーナーではアクシデントが発生。スピン車両がありこれを避けようとして接触があった模様で、ここで一宮總太朗(MYST KK-SII)と小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)が1周を回らずレースを終えた。このため早くもセーフティーカー(SC)が導入された。

 SC導入中の順位は、トップ宮本、2位柱本、3位小野原、4位井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)、5位田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)、6位府本淳之介(FORM with雅企画&レプリKKS-II)、7位畠山退三(Hobby Base & MYST)、8位八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)、9位吉田英翔(K&G RACING C72 KKS-2)、10位加藤薫(デルタモータースポーツKKS-II)だ。

 SCは4周を回って退き、レースは5周目から残り6周で再開された。

 リスタート後の1コーナーはトップ宮本、2位柱本は変わらず。3位にはインから小野原をパスした井出が浮上。5周目の順位は、トップ宮本、2位柱本、3位井出、4位には小野原と田崎をパスしてきた府本が上がり、5位小野原、6位田崎、7位八巻、8位吉田、9位加藤、10位伊藤聖七(KK-S2)と続く。

 5周目から6周目にかけてのストレートでは、2位の柱本と3位の井出が並走。1コーナーでアウトから井出が2位に浮上。さらに7周目の1コーナーでは2位の井出がトップ宮本にアウトから並びかけ、ついにトップに立った。また、田崎が柱本をかわして3位に浮上した。

 8周目、トップ3台、井出、宮本、田崎は接近戦。旧車両の井出は苦しい。一度は抜いた宮本と田崎にかわされ3位までポジションを落とした。4位には府本が上がり、5位柱本、6位に小野原がつけている。

 9周目から10周めにかけては、トップ宮本、2位田崎、3位井出がスリーワイド。ここはイン側にいた田崎が宮本をかわしてトップに浮上。2位宮本、3位井出となった。

 10周目ファイナルラップ、なんとトップを走る田崎がヘアピンで単独スピン。これでトップに宮本が返り咲き、2位には井出が上がる。

 レースは10周を回り終了。優勝は宮本、2位井出、3位小野原、4位府本、5位柱本、6位八巻、7位藤井翔太(Dorago CORSE)、8位吉田、9位畠山、10位伊藤の順でゴールした。

 しかしレース後、優勝した宮本に走路外走行があったとして5秒加算のペナルティーが科され後退。優勝は井出、2位小野原、3位府本、4位柱本で、八巻も反則スタートで後退、5位藤井、宮本は6位まで落ち、7位に吉田、8位降格の八巻、9位畠山、10位伊藤となった。

 この結果、スーパーFJの選手権ポイントでは2連勝の井出が40ポイントでトップに浮上。2位に小野原39ポイント、3位に藤井34ポイント、4位に柱本25ポイント、5位に府本24ポイント、6位に太田21ポイントと続いている。

 第4戦は7月11日、12日にここ鈴鹿サーキットで予選、決勝が行われる。

優勝は井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

決勝2位は小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

決勝3位は府本淳之介(FORM with雅企画&レプリKKS-II)

決勝4位は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

決勝5位は藤井翔太(Dorago CORSE)

決勝6位は宮本颯斗(MYST制動屋)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atushi BESSHO

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2026/06/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
135S-FJ1井出 七星翔RSイデアイーグルKKS2
MYST KK-S2
1030'09.649--
29S-FJ2小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
1030'10.606 0.957 0.957
366S-FJ3府本 淳之介FORM with雅企画&レプリKKS-II
MYST KK-S2
1030'11.060 1.411 0.454
47S-FJ4柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
1030'11.190 1.541 0.130
534S-FJ5藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
1030'13.305 3.656 2.115
6*56FJ15001宮本 颯斗MYST制動屋
MYST KK-F
1030'14.408 4.759 1.103
785S-FJ6吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
1030'15.751 6.102 1.343
8*79S-FJ7八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
1030'16.766 7.117 1.015
938GS-FJ8畠山 退三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1030'17.922 8.273 1.156
1050S-FJ9伊藤 聖七KK-S2
MYST KK-S2
1030'21.16511.516 3.243
1155S-FJ10板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1030'21.25911.610 0.094
1270S-FJ11加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
1030'21.28611.637 0.027
1378S-FJ12三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
1030'23.83814.189 2.552
1416GFJ15002青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1030'29.61819.969 5.780
1557FJ15003田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1030'30.15320.504 0.535
166S-FJ13河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
928'58.2951Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-58S-FJ-太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
313'02.0127Laps6Laps
-61S-FJ-一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
0-10Laps3Laps
-*33S-FJ-小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
MYST KK-S2
0-10Laps-
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 57 田崎脩馬(MYST制動屋KK-F) 2'13.792 (7/10) 156.251 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 35 井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2) 2'14.147 (9/10) 155.838 km/h
  • CarNo. 56は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条6(ドライバーの遵守事項)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 79は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第55条8(反則スタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 6は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第60条1.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 33は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第55条6(スタート手順)違反により、訓戒とした。

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2026/06/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
156FJ15001宮本 颯斗MYST制動屋
MYST KK-F
2'13.662--156.403
29S-FJ1小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
2'13.729 0.067 0.067156.325
37S-FJ2柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
2'14.058 0.396 0.329155.941
466S-FJ3府本 淳之介FORM with雅企画&レプリKKS-II
MYST KK-S2
2'14.123 0.461 0.065155.866
535S-FJ4井出 七星翔RSイデアイーグルKKS2
MYST KK-S2
2'14.252 0.590 0.129155.716
657FJ15002田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
2'14.330 0.668 0.078155.626
76S-FJ5河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'14.475 0.813 0.145155.458
858S-FJ6太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
2'14.622 0.960 0.147155.288
938GS-FJ7畠山 退三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
2'14.634 0.972 0.012155.274
1034S-FJ8藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
2'14.682 1.020 0.048155.219
1161S-FJ9一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'14.708 1.046 0.026155.189
1279S-FJ10八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
2'14.872 1.210 0.164155.000
1355S-FJ11板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'14.927 1.265 0.055154.937
1485S-FJ12吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
2'15.222 1.560 0.295154.599
1533S-FJ13小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
MYST KK-S2
2'15.256 1.594 0.034154.560
1650S-FJ14伊藤 聖七KK-S2
MYST KK-S2
2'15.294 1.632 0.038154.517
1770S-FJ15加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
2'15.682 2.020 0.388154.075
1816GFJ15003青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
2'15.734 2.072 0.052154.016
1978S-FJ16三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
2'15.805 2.143 0.071153.935
---- 以上基準タイム(130% - 2'53.961)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦岡山決勝上位3人のコメント 白崎稜「やっとスタートラインに立ったっていう感じ」

第4戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

優勝した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「正直嬉しいですね。スタートラインに立ったっていう感じですけれども」

 「(武藤選手が1秒前後の間隔でついてきていたが)プレッシャーはもちろんありました。ただ、自分が速いところと遅いところは後ろ見ながらわかってるので、ここは無理しない、ここは勝負かけるべきっていうのを自分の許容範囲内で判断して問題なく走りました。正直、あのままSCが入んなければ、2秒ぐらいはいけたんじゃないかなって思ってます。結構序盤で離せてたのに、そこでSC入ってしまった。コールドタイヤでアドバンテージがあるというか、自信があるので、これからもその戦略はやっていこうかなと思っています」

 「次の富士は8月になりますからね。気温が高いんで、そこにアジャストしていけるような車のセットアップと、自分のドライビングを合わせ込んで4連勝していきたいなと思います。目標は4連勝です」

第4戦決勝2位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

決勝2位の武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

 「昨日も言った通り、スタートがこのレースの決め手でした。昨日よりはいいスタートを切れたんですけど、それでも全然良くなくて。そこで(白崎選手の)後ろについた時点でほぼほぼ勝負権はなかった。タイム差は開かなかったんだけど、チャンスはなかったですね。セク2とセク3は自分の方が全然速いんですけど、結局セクター1で追いつけない限りはオーバーテイクに行けないんで厳しかったです」

 「次の富士は路温がだいぶ上がってくるので、第1戦、第2戦とは状況が変わってくると思います。一応(第2戦で)優勝はしているんで、しっかり自信を持って頑張ります」

第4戦決勝3位 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)

決勝3位の酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)

 「昨日がすごい悔しくて、今日もスタートで同じミスしちゃったんですけど、最後の最後に(ポジションを)戻していけたのはすごく良かったです」

 「スタート直後に5番手なりましたが、そこからしっかり狙っていって(バックストレートで酒井涼選手に)アウトから仕掛けて、オーバーテイクできました。昨日酒井涼選手を抜けなくて苦労したので、今日にはその対策を兼ねてセット変更したので、ストレートに関しては少しは取り戻せたかなって感じですが、スリップ効いてるのかなって思うぐらいの状態ではありました。気温が下がったことでマイナスに働いて、ペースが厳しくなってしまったようで、ルー選手との間にちょっと差ができて、その差を縮められない状態になっていました」

 「(ファイナルラップの状況は)モスエスで前の周にトップか2番手の選手が芝生を撒いたんですよ。そこをルーが左側のタイヤで踏んでしまって、そこで体制を崩したので、僕は芝生を避けながら、アトウッドで狙いを定めました。それまでずっと飛び込みだけでタイムを稼いでたんですけど、最後は立ち上がりで稼ごうとしたら、それがうまくマッチして、しっかり加速できて、もう早い段階で並べたっていう形でした。リボルバーではF110で練習したことを活かしました。イン側のラインは厳しいかなと思いましたが、あそこでインを締める選手はいないと思ったので差しに行きました。当然相手も粘ってくるだろうから、そこはちゃんとラインも残した上で行って、ちょっと接触はあって、僕もスピンしながら踏んで行ってたんで、よく耐えれたなっていう感じです。ダブルヘアピンの1個目は絶対奥でブレーキ踏んでやろうと思って、普段のレコードラインより奥にいったので全然止まらなかったんですけど、なんとか止める、曲げるっていう。絶対負けたくなかったんで、必死に飛び込んで行ったっていう形です」

 「明日富士に行きます。今日使ったマシンを持って行って練習して、次の富士大会は必死に挑んでいこうと思います。FIA-F4が2回終わって表彰台に乗れたので、F4のこともだいぶ掴めてきました。この結果が岡山だけにならないように、富士でももう一発決めたいなと思ってます」

Txet:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦岡山決勝 チャンピオンクラスは白崎稜、インディペンデントクラスはHIROBONが2連勝

チャンピオンクラス:優勝は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

インディペンデントクラス:優勝はHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

 2026年FIA-F4選手権第4戦の決勝が6月14日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、チャンピオンクラスは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)、インディペンデントクラスはHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)がいずれもポール・トゥ・ウィンで第3戦に続いて2連勝を達成した。

 第4戦は午前11時05分よりインディペンデントクラスの決勝が、午後1時よりチャンピオンクラスの決勝がそれぞれ15周で行われた。この日の岡山国際サーキットは曇り。初夏の強い陽射しのもとで行われた第3戦とは打って変わって、低い気温と路面温度の中での戦いとなった。

■チャンピオンクラス

 スタートでトップに立ったのはポールポジションの白崎。予選2位の武藤雅奈(TGR-DC RS F4)が2番手につけ、予選5位のルーユーデが3番手にジャンプアップしてきた。

 予選3位の酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)は今回もスタートで出遅れて5番手で1コーナーを立ち上がったが、その周のバックストレートでアウトから酒井涼(TGR-DC RS F4)を捉えて4番手に順位を戻す。

 トップの白崎はタイヤの冷えている序盤でリードを広げて主導権を握る作戦だったというが、その目論見は3周目にセーフティーカーが入ったことで白紙に戻されてしまった。

 2周目の1コーナーで村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24)と塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)が接触し、2台はそのままウィリアムズコーナーアウト側に飛び出して止まってしまったたことによるセーフティーカーランだ。

 この2台の回収を終えてセーフティーカーがピットに戻ったのは7周終わり。8周目から追い越しが可能となるが、ここでは上位6台に順位変動はなし。

 その後も白崎は0秒9から1秒1の間隔で武藤を従えて周回を重ねる。路面温度が予想外に下がったことでタイヤのコンディションに不安を抱えていたという白崎だったが、落ち着いて武藤との差をコントロールして付け入る隙を与えない。

 3番手以下はルー、酒井龍太郎、酒井涼の3台が0秒3から0秒5の間隔で接戦を繰り広げていたが、次第に酒井涼が遅れ始め、ルーと酒井龍太郎の一騎打ちに。

 バックストレートでルーのテールに食らいついてオーバーテイクのチャンスを窺う酒井龍太郎だったが、いま一歩決め手を欠いた状態が何周も続いていたが、ファイナルラップでようやく酒井龍太郎がアウトからルーに並びかけ、リボルバーコーナーで並走状態に持ち込むと、そのままダブルヘアピン一つ目まで粘ってルーを攻め落とした。

 これにより、チャンピオンクラスの決勝は白崎稜が最後まで武藤雅奈の接近を許さず、第3戦に続いて2連勝を達成。酒井龍太郎が参戦4レース目にして初の表彰台を獲得することとなった。

チャンピオンクラスのスタートシーン

チャンピオンクラス:村田将輝と塩田惣一朗のアクシデント

チャンピオンクラス:レースは途中セーフティーカーが導入された

チャンピオンクラス:決勝2位は武藤雅奈(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:決勝3位は酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)

チャンピオンクラスの表彰式

■インディペンデントクラス

 インディペンデントクラスもまたポールポジションのHIROBONがホールショットを決め、予選2位のKENTARO(baum beauty clinic)が2番手に続く。第3戦でジャンプスタートの判定を受けた植田正幸(Rn-sports MCS4)も今回は無難にスタートを決めて3番手で1コーナーを立ち上がると、この周のリボルバーコーナーでKENTAROのインをついて2番手に浮上する。

 しかしオープニングラップの1コーナーで鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)がグラベルに飛び出して止まってしまったことにより、2周目からセーフティーカーが導入されることに。

 18号車の回収が終わり、セーフティーカーがピットに戻ったのは4周終わり。5周目からレースは再開となる。

 そこからはHIROBONと植田が1秒前後の間隔で一進一退の攻防を繰り広げるが、徐々に植田はアンダーステアに苦しめられるようになり、そこへKENTAROが追いついてきた。

 そして11周目のヘアピンでついにKENTAROが植田のインをつき、2番手を奪い返すことに成功する。

 こうした後続のバトルを尻目にHIROBONは落ち着いて周回を重ね、最後は2位に1秒457の差をつけてチェッカーを受け、岡山大会を2連勝で締め括った。2位はKENTARO、3位には植田正幸が入った。

 2026年FIA-F4選手権は、このあと富士スピードウェイに舞台を移して8月1日、2日の両日に第5戦、第6戦を行う。

インディペンデントクラスのスタートシーン

インディペンデントクラス:決勝2位はKENTARO(baum beauty clinic)

インディペンデントクラス:決勝3位は植田正幸(Rn-sports MCS4)

インディペンデントクラスの表彰式

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNIHSI

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦岡山決勝 三井優介が岡山大会を完全制圧、ポイントでもトップに返り咲く!

優勝は三井優介(DELiGHTWORKS)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第12戦の決勝が、6月14日、岡山国際サーキットで行われ、第10、11戦と連勝を飾っている三井優介(DELiGHTWORKS)が、三度(みたび)ポール・トゥ・ウィンで、今大会を完璧な形で締めくくり、タイトル争いでもトップに返り咲いた。

 マスタークラスも、KEN ALEX(BUZZ RACING)が3連勝。これでALEX選手は鈴鹿大会に続いて完全勝利の6連勝。今季通算7勝となった。

 午後3時10分、気温26度と昨日に比べて過ごしやすい天候のなか、レースがスタート。

決勝がスタートした

 今大会3度目のポールからスタートした三井は、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)を従えて、1分22秒台後半から23秒台前半のタイムを刻みながら、3位以下を引き離していく。

 第10戦、11戦同様に、前半プッシュしてギャップを築く予定だった三井だが、梅垣がそうはさせじと食い下がり、6周目までに1秒ついた差を、今度は逆に梅垣が詰め始める。

 この時点で、3位のエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)は、梅垣の3秒後方に離れており、勝負は三井と梅垣の一騎討ちとなった。

 レース後半になっても、つかず離れずの状態は変わらなかったが、12周目に両者の差が0.5秒となったのを境に、13周目以降は梅垣のペースがやや鈍り、三井が今大会3連勝のチェッカーを受けた。

 3位はジルテール、4位には卜部和久(DELiGHTWORKS)が入り、5位を争っていたオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)とアクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)が最終ラップに接触しストップしたため、5位に鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、6位に新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)が入った。

 この結果、「狙いどおり3連勝することができて本当に嬉しい」という三井が、シリーズポイントで梅垣を1ポイント逆転。三井80p、梅垣79p、ジルテール63pとなり、残る2大会に臨むこととなった。

 マスタークラスは、2周目の1コーナーでトップに立ったDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)が先行し、ALEXが背後から迫るという展開が続いたが、8周目にDRAGON車のエンジンがセーフモードに入ってしまい、ペースダウン。リセットして走り出すも大きく遅れてしまった。

 これで大量リードを築くことになったALEXが悠々逃げ切って、今大会3連勝を飾った。

 次の大会は、8月29、30日にスポーツランドSUGOで行われる。

決勝2位は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝3位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

マスタークラス優勝はケン・アレックス(BUZZ RACING)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦岡山決勝記者会見 優勝・三井優介「バトルになっても負けない強い気持ち」

優勝 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

決勝記者会見:優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「戸田レーシングの地元で3連勝でき本当にうれしいです。完璧な週末でした。レース1、2はちぎれましたが、梅垣選手のペースが良くて簡単に勝たせてくれなかったです。自分のペースは悪くなかったですが、バトルになっても負けないという強い気持ちはありました。至近距離でしたが、前に出すことなく終われたのはポジティブです」

 「ランキングトップに立ち、ポイントは重視はしたいですが、鈴鹿、オートポリスでランキングを気にしすぎて、不必要な行動に出てしまったので、その反省を生かしてワンレース、ワンレースプッシュしていきます」

 「次大会のSUGOですが、インターバルも空き、自分の足りないところが明確にあるので、速さ、強さを磨いて、後半戦も3連勝できるようにチームと頑張っていきたいと思います」

2位 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:2位の梅垣清(TOM\'S)

 「レース1、2から比べてペースを改善できたのは良かったと思います。スタートは悪くなかったんですが、三井選手のペースも良くて、オーバーテークできるまでのギャップにつなげられませんでした。三井選手に3つ勝たれ、ポイントも逆転され悔しいです」

 「中高速コーナーでダウンフォースが抜けて離され、ブレーキで攻めていましたが、後半タイヤもたれてきました。ヘアピンでは何度かフロント、リアロックをさせてしまい、タイヤを傷め、きつい展開でした」

 「次のSUGOは得意なコースで、データを見て自分も成長できるように頑張っていきたいと思います」

3位 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:3位のエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

 「岡山は抜けないのでスタートを考えていましたが、うまく決められました。その後、少ししてからバイブレーションを感じて厳しいと思ってましたが、なんとか最後まで走ることができました。また表彰台にあがれましたが、タフな週末になってしまいました」

 「鈴鹿を除いて日本のサーキットは経験がない状態で戦っています。次のSUGOももちろん初めてで、夏の間に事前テストを行います。もてぎを含めてのこり2大会、しっかり準備をしてトップを争えるようにしたいと思います」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第12戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 12 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1825'03.293--
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1825'04.397 1.104 1.104
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1825'12.537 9.244 8.140
42卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1825'15.23411.941 2.697
538鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1825'17.56814.275 2.334
650新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1825'18.68915.396 1.121
76M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1825'50.08946.79631.400
830M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1826'01.93158.63811.842
936オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1826'32.8661'29.57330.935
1037アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1723'51.6531Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 3 三井優介(DELiGHTWORKS) 1'22.684 (6/18) 161.226 km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦岡山チャンピオンクラス決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Champion class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
116白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1527'01.046--
229武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'02.221 1.175 1.175
373酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1527'07.290 6.244 5.069
419ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
1527'07.613 6.567 0.323
535酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'07.842 6.796 0.229
636濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'08.592 7.546 0.750
760熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1527'08.989 7.943 0.397
828三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'10.938 9.892 1.949
917鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1527'11.45910.413 0.521
1051黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1527'12.11911.073 0.660
113山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1527'12.95811.912 0.839
1237五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'16.23715.191 3.279
1345鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1527'16.64715.601 0.410
1415中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1527'17.20116.155 0.554
1542箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1527'17.71716.671 0.516
162岡澤 圭吾RAGNO MOTOR SPORTS
RAGNO MOTOR SPORTS
1527'18.77217.726 1.055
1743中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1527'19.23418.188 0.462
1838寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'20.10419.058 0.870
1921落合 蓮音HOJUST&EAGLE MCS4-24
イーグルスポーツ
1527'21.95120.905 1.847
2050百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1527'22.29921.253 0.348
2162小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1527'23.09922.053 0.800
2287豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1527'23.77522.729 0.676
2354酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1527'24.27623.230 0.501
247高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1527'24.77423.728 0.498
2548村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1527'29.51928.473 4.745
268ソン ハリムナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1527'33.49532.449 3.976
2780翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1427'50.7681Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-99塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
23'30.12013Laps12Laps
-14村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
23'30.36113Laps 0.241
  • Fastest Lap: CarNo. 16 白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4) 1'34.314 (13/15) 141.345 km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦岡山インディペンデントクラス決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Independent class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
15HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1526'59.952--
255KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1527'01.409 1.457 1.457
311植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1527'03.243 3.291 1.834
430DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1527'04.327 4.375 1.084
571大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1527'10.99611.044 6.669
698IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1527'12.49012.538 1.494
761WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1527'12.97313.021 0.483
810中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1527'13.69813.746 0.725
922清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1527'21.03321.081 7.335
1012小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1527'22.10022.148 1.067
1186大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1527'24.91824.966 2.818
12*40⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1527'27.95228.000 3.034
1377MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
1527'30.43730.485 2.485
1444SYUJIJMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1527'31.33331.381 0.896
1523YUGOS2R Racing
N-SPEED
1528'00.9421'00.99029.609
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-96齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
511'01.42810Laps10Laps
-18鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
0-15Laps5Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 55 KENTARO(baum beauty clinic) 1'36.732 (14/15) 137.812 km/h
  • CarNo. 40は、岡山国際サーキット4輪一般競技規則第4章18条2(危険なドライブ行為)により、タイムペナルティー5秒を科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第11戦岡山決勝記者会見 優勝・三井優介「ディライトワークス1-2はチームの成長」

優勝 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

決勝記者会見:優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「スタートはちょっと失敗しましたが、順位を落とすことなく1コーナーを抜けられました。スタートでポジションを落とさなければ引き離せる自信はありました。SC明けも危ういシーンはなく、自分の走りができました」

 「ディライトワークス1-2フィニッシュできたのはチームの成長を表しています。素晴らしいクルマを用意してくれたチームの皆さんに感謝を伝えたいです」

 「スタートは卜部選手がいいですし、チーム内で何がいいのか確認して、成長につなげられるように今シーズンも2人で優勝争いをできればと思います」

 「ライツでSCは初めてでしたが、いろいろ想像していて、ここで経験でき、今後さらにいいリスタートができると思うのでドライバーとして成長できました」

 「午後のもう1戦ですが、まだまだ速さは足りないので、チームで協議をして1、2レースよりいいレースをできるように頑張ります」

2位 卜部和久(DELiGHTWORKS RACING)

決勝記者会見:2位の卜部和久(DELiGHTWORKS RACING)

 「フリー走行からいい組み立てができて少しずつ前進することができています。スタートを決めることができ、結果につながりました。」

 「昨日も最初の3周くらいはペースが悪くなく、前について行ける状況で、今日もそこからの差が大きかったです。そこを改善したいと思います。三井選手がちぎったのでぼくがスリップから外れ、集団の先頭になり、後ろのスリップが効いてバトルに持ちかけられました」

 「リスタート後はタイヤの熱だれが改善しましたが、ペースがなく、三井選手に引き離される展開になりましたが、2位で終われると思いミスせず走ることを意識しました。2位はめちゃくちゃうれしいですが、まだ上があるので、そこを狙っていきます。岡山は地元なので、たくさんのお客さんが来ている中での1-2はとてもうれしかったです」

3位 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:3位の梅垣清(TOM\'S)

 「優勝を狙っていたので悔しいレースになりました。昨日から良くはなっていますが、スタートの出だしが結果につながってしまいました。オーバーテークできるシーンもありましたが、チャンスを生かせずに、2位にポジションアップすることができず、駆け引きのバトルの弱さを実感したレースでした」

 「タイヤがたれてくる頃にペースが落ちなかったので、自分の方が有利かなと思っていましたが、SCが入ったので展開的に厳しくなりました。SCの前に抜けなかったのが悪かったです」

 「今回、岡山で2レースして自分の悪いところも分かったので、最後のレースは勝って終わりたいと思います」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第11戦岡山決勝 三井優介が再びポール・トゥ・ウィン、DELiGHTワンツー!

三井優介と卜部和久のディライト勢が1-2

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第11戦の決勝が、6月14日、岡山国際サーキットで行われ、三井優介(DELiGHTWORKS)が、ポールから逃げ切って第10戦に続く連勝を飾った。2位には卜部和久(DELiGHTWORKS)が入り初表彰台。DELiGHTWORKSのワンツーとなった。

 マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、終盤に先行するDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)を抜き、今季6勝目を飾った。

 午前9時20分、昨日に比べると過ごしやすい天候の下、スタートを迎えた。

レースがスタートした

 ポールの三井は好スタートでトップをキープするが、誰よりも好ダッシュを見せたのは、4番手スタートの卜部。スルスルと前に出て、三井の後ろ、2位にまで上がる。以下、梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、そして、順位を落とした新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)と続く。

 周回を重ねる度に卜部と梅垣、そして鈴木も加わった2位争いが激しくなるが、この間にトップ三井はどんどん差を広げていく。その差は、6周目3秒、10周目には5.6秒まで開き、完全に安全圏に入った。

 しかし、11周目、8位を走っていたオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)が、パイパーコーナーでスピンアウト。グラベルにはまってしまい、セーフティカー(SC)が導入される。

 大量リードを失うことになった三井だが、「トップでSCを迎えるのは初めてだったが、うまくいった」と、残り16周目のリスタートも決めて、残る3周の間に再びリードを築き、トップでチェッカーを受けた。

 2位には、梅垣を抑えきった卜部が入り、初表彰台。チームとしても初のワンツーフィニッシュとなった。

 4位には、SC明けの16周目に、最終コーナーでアウト側に片輪を落として失速した鈴木をかわした新原が入った。

 タイトル争いは、連勝の三井がPPポイントと合わせて11点を追加し70ポイント。ポイントリーダーの梅垣に2ポイント差まで迫っている。

 マスタークラスは、ニュータイヤを履くDRAGONがスタートで前に出て、ALEXが背後からチャンスを窺うという展開が続いたが、リスタート後のバックストレート後のヘアピンで、ALEXが攻略に成功。鈴鹿大会から負けなしの5連勝を飾った。

 第12戦の決勝は、本日午後2時05分から、18周で行われる。

卜部和久と梅垣清の2位争い

優勝は三井優介(DELiGHTWORKS)

決勝2位は卜部和久(DELiGHTWORKS)

決勝3位は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

マスタークラス優勝はケン・アレックス(BUZZ RACING)

1-2フィニッシュを達成した三井優介と卜部和久

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第11戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 11 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1827'50.246--
22卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1827'51.876 1.630 1.630
335梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1827'52.577 2.331 0.701
450新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1827'54.024 3.778 1.447
538鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1827'55.380 5.134 1.356
61エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1827'56.288 6.042 0.908
737アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1827'56.717 6.471 0.429
86M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1828'03.59913.353 6.882
930M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1828'05.08914.843 1.490
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
-36オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1014'12.7388Laps8Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 3 三井優介(DELiGHTWORKS) 1'23.651 (4/18) 159.362 km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第3戦岡山決勝上位3人のコメント 白崎稜「タイヤは苦しかったが、路面の変化に合わせて走り方を変えた」

第3戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

優勝した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「スタートは無難に決めようとずっと考えていたので、それが予定通り行われた感じになりました。その後はマシンを目いっぱい使って、とにかく後続を離すことだけ考えて走ってきました。まあ基本的には離れなかったので、結構厳しいレースになりましたけど、最後まであの間隔を保てたのは良かったかなと思います」

 「タイヤは確かに苦しかったんですけど、路面コンディションの変化があったので、それに合わせて走り方もちょっと変えていくと、タイムもいい感じに更新できるところが見つかったので、それでファーステストを取れたのかなと思ってます」

 「明日もいいスタートをちゃんと決めれるようにして、はい、ポール・トゥ・ウィンで二連勝決めたいと思います」

第3戦決勝2位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

決勝2位の武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

 「自分は富士からずっとスタートが課題で、今回も練習を何回もしてきました。練習ではいいスタートが切れてるんですけど、本番になるとなかなかうまくいかないっていうのが印象です。今回もスタート失敗してしまったせいで、そこから何の流れも、何の動きもなく、2位に終わりました」

 「自分もペース的にもう少し近づけるかなと思ってたんですけど、意外ときつかったので、明日に向けてはスタートをまず決めるっていうことと、まあその細かなミスをなくして精度を上げていければ、チャンスはあるんじゃないかと」

 「岡山は結局ほぼほぼ抜けチャンスないのでしっかりスタートを決めて、明日を勝ちたいと思います」

第3戦決勝3位 酒井涼(TGR-DC Racing School)

決勝3位の酒井涼(TGR-DC Racing School)

 「スタートが鍵だったんですけど、思った以上にスタートがうまくいって武藤選手抜けそうだったのに、すぐSC入っちゃったりして、まあまあな結果でした。自分も思ってたよりペースなかったんですが、ミスしない限り後ろから抜かれる心配はなかったんで、まあ集中して走ってました」

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第3戦岡山決勝 チャンピオンクラスは白崎稜、インディペンデントクラスはHIROBONがポール・トゥ・ウィン

チャンピオンクラス:優勝は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

インディペンデントクラス:優勝はHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

 2026FIA-F4選手権第3戦の決勝レースが6月13日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、チャンピオンクラスは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)、インディペンデントクラスはHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)がいずれもポール・トゥ・ウィンを達成した。

(天候:晴れ コース:ドライ)

 第3戦決勝は午後0時50分よりインディペンデントクラスが、チャンピオンクラスは午後1時50分よりいずれも15周で行われた。スタート前の気温は26℃、路面温度は48.9℃にも達し、真夏の暑さの中での戦いとなった。

■チャンピオンクラス

 スタートを制したのはポールシッターの白崎。2番手以下は混戦状態となったが、予選2位の武藤雅奈(TGR-DC RS F4)が2コーナーまでに集団を抜け出して2番手につけ、予選4位の酒井涼(TGR-DC RS F4)が3番手にジャンプアップする。予選3位の酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)は動き出しでやや出遅れて後続に飲み込まれ、4番手でコントロールラインに戻ってきた。

 しかしスタートで出遅れた車両を回避しようとした後方集団で接触事故が発生、これにより予選22位の寺島知毅(TGR-DC RS F4)がホームストレートアウト側のバリアに前から突っ込んでしまったため、2周目から早くもセーフティーカーが導入される事態となる。

 寺島は自分で車を降りてきたものの、38号車はフロント周りを大破しており、これを回収するためにセーフティーカーランは4周に及び、5周目にようやくレースは再開となった。

 ここから一気に逃げを打ちにかかった白崎だったが、2番手の武藤は白崎に一歩も引けを取らないハイペースで周回を重ね、9周目には1分34秒048、11周目には1分34秒008と白崎を上回るタイムを叩き出す。

 これに対して白崎も13周目にこのレースのファステストラップとなる1分33秒997を叩き出して応酬、最後は1秒189差をつけてチェッカーを受け、白崎稜が待望の今季初勝利、自身通算4勝目を挙げた。

 武藤雅奈は健闘及ばず2位。そして最後まで接戦を繰り広げた酒井涼と酒井龍太郎の3位争いは、わずか0秒258差で酒井涼に軍配が上がった。

チャンピオンクラスのスタートシーン

チャンピオンクラス:五十嵐文太郎がクラッシュ

チャンピオンクラス:決勝2位は武藤雅奈(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:決勝3位は酒井涼(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラスの表彰式

■インディペンデントクラス

 スタートで勢よく飛び出し、トップに立ったのはなんと予選3位の植田正幸(Rn-sports MCS4)だった。しかしポールシッターのHIROBONはこの周のバックストレートで植田の背後にピッタリつけ、リボルバーコーナーでインをついてトップを奪い返す。

 その後、植田に対してジャンプスタートの裁定がくだり、10秒のタイムペナルティーが課せられることになる。これを受けて植田は5周目にピットイン。そのままレースを終えることとなった。

 代わって2番手に浮上したのは予選2位のKENTARO(baum beauty clinic)。第1戦富士のアクシデントに対するモラルハザードの適用で10グリッド降格となった予選4位のDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)に代わって4番手スタートとなった予選5位のIKARI(Bionic Jack Racing)が3番手に続く。

 富士大会を2連勝で飾った鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)は予選6位ながらピットレーン速度違反で2グリッド降格となったが、4番手まで順位を上げてIKARIを追う展開に。

 しかしトップのHIROBONは後続との差を着実に広げていき、最後は2位に8秒032の大差をつけて2022年の第11戦オートポリス以来の勝利をものにした。2位はKENTARO、IKARIが3位で表彰台を獲得。鳥羽は1秒346及ばなかった。

 第4戦の決勝は14日の午前11時05分からインディペンデントクラス、チャンピオンクラスは午後1時00分より同じく15周で行われる。

インディペンデントクラス:決勝2位はKENTARO(baum beauty clinic)

インディペンデントクラス:決勝3位はIKARI(Bionic Jack Racing)

インディペンデントクラスの表彰式

 Text:Kazuhisa SUEHIRO 

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第3戦、第4戦岡山予選上位3人のコメント 白崎稜「スーパーFJのレコードを持っているので、岡山はよくわかってる」

第3戦、第4戦ポールポジション 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

第3戦、第4戦ともポールポジションの白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「スーパーフォーミュラ・ライツとの併催ってことで、練習走行からなかなか路面が読めないところがありました。それを予選でどうやって組み立てられるかなっていうので、1周1周確かめながら走りました」

 「タイヤに横から力をかけないで、ブレーキングだけで温めて、路面が乗ってきたなって思ったらアタックをかけました。予想してた通りにポールを二つとも取れたのは良かったかなと思います。クムホのラバーは初めて経験しますし、F4のみんなも多分苦戦してると思うので、その中で(ポールを)取れたのは良かったかなと思います」

 「岡山ではスーパーFJのコースレコードを持っています。F4は初めてだけど、サーキット自体はよくわかっているので、決勝もこのまま転がして、ちゃんとポール・トゥ・ウィンで2連勝を決めるように、影山(正彦)さんの機嫌を損ねないように頑張りたいと思います」

第3戦、第4戦予選2位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

第3戦、第4戦とも予選2位の武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

 「この週末通していい状態とはいえなくて、昨日の朝はトラブルで走れなくて、FPを3本しか走っていない状況で、不安もあったんですけど、なんとかうまく車を直せました。コース上の場所取りは良くなかったんですけど、なんとか2位になりました。昨日、一昨日のパフォーマンスからは考えるところもあるけど、いいんじゃないかと思います」

 「岡山は四輪を始めた時に2回走ったくらいでそんなに走ってはないんですけど、上手い人のロガーを見ながら学べた部分もあったんで、それで路面の状況にもアジャストできて、2位に繋がったんじゃないかな。岡山では久しぶりの開催で、車も当時とは違うし、データもないんですが、それはみんな同じですよね」

 「決勝はスタートさえ決めれれば全然勝てるし、スタートで行けなくてもいろいろ駆け引きとかしながらチャンスを見逃さないようにするだけです」

第3戦、第4戦予選3位 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)

第3戦、第4戦とも予選3位の酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)

 「もうシンプルにめちゃくちゃ嬉しいです。FIA-F4に関してはまだデビューして2回目で、(四輪)レースとしても3回目にはなるんですけど、4輪コースの中では一番得意なのが岡山なので、そこでしっかりと決められたっていうところと、去年のチャンピオンチームには勝てなかったんですけども、ちゃんとメーカー系のチームの中に割り込めたのは、結構シンプルに嬉しいところですね」

「専有走行でも一発目がトップで始まって、一日目の木曜日も総合トップで終わりましたし、昨日もニュータイヤを入れたタイミングでちゃんと3番手でした。そこの自信は結構でかかったので、今日の予選に関してはプレッシャーもなく、自分のペースでやれました。決勝もプレッシャーのない状態で行きたいんですけど、ちょっとどうやら無理そうです。勝ちは欲しいですけども、自分がどこまで行けるかっていう挑戦をメインに持っていきたいと思うので、そこで勝てるんだったら勝ちますし、表彰台なら表彰台で、ポイントを取れればそれだけでもすごいことなので」

 「決勝の課題はスタートになるのかな。自分的にはスタートはもう普通にやろうと。すごく良いスタート、スペシャルスタートを狙うっていうのも一つですけど、そこで変にリズム崩すってのをF110で経験しているので、今回は周りに合わせるというよりも自分のペースを活かしてどれだけやれるかっていうのをちょっと試していきたいと思います。こんだけ抜けないコースではあるんですけど、今回出るメンバーの中では抜く練習は一番したと思うので、そこはいろいろ考えて組み立てていこうと思います」

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第3戦、第4戦岡山公式予選 チャンピオンクラスは白崎稜、インディペンデントクラスはHIROBONが連続ポールを獲得!!

チャンピオンクラス:第3戦、第4戦ともポールポジションは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

インディペンデントクラス:第3戦、第4戦ともポールポジションはHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

 FIA-F4選手権第3戦、第4戦の公式予選が6月13日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、チャンピオンクラスは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)、インディペンデントクラスはHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)がポールポジションを獲得した。

 通常はスーパーGTのサポートレースとして行われるFIA-F4選手権だが、今回は全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(SFL)との併催として、2019年以来7年ぶりに岡山で開催されることとなった。

 この日は朝から好天に恵まれ、真夏を思わせる陽気のもと、公式予選は午前9時30分からインディペンデントクラスの走行がスタート。チャンピオンクラスは午前10時から予定されていたものの、インディペンデントクラスで赤旗中断があった影響で5分遅れの午前10時5分より走行が開始された。

■チャンピオンクラス

 序盤に速さを見せたのは富士大会でダブルポールを獲得している酒井涼(TGR-DC RS F4)だ。計測1周目に1分35秒136でトップに浮上すると、その後も1分34秒057、1分33秒715と計測3周目までは順調にタイムを削っていったが、その後はタイムが伸び悩んだ。

 これに代わってトップに立ったのが今季で3シーズン目を迎えた白崎だ。白崎は初の併催となるSFLの履くクムホタイヤのラバーの影響を考え、なるべくタイヤに負荷をかけないよう慎重に走り出し、残り時間が8分を切った計測6周目に1分33秒718を記録して2番手に浮上すると、次の周では1分33秒561を叩き出してトップに浮上、さらに計測8周目には1分33秒506までタイムを更新する。

 第2戦優勝の武藤雅奈(TGR-DC RS F4)も残り6分を切った計測8周目に1分33秒662までタイムを縮めて2番手に。3番手には先月岡山で開催されたF110CUPで2連勝を達成した15歳の新鋭、酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)が食い込み、事前練習の成果を見せつけた。

 その後武藤は計測10周目に1分33秒557までタイムを縮めるも、いま一歩白崎に及ばず。

 この結果ベストタイムでグリッドを決める第3戦は白崎稜がポールポジションを獲得。武藤雅奈が予選2位、酒井龍太郎が予選3位となり、酒井涼は結局予選4位から決勝に臨むこととなった。

 またセカンドベストタイムで争う第4戦のグリッドも白崎がポールを獲得、予選2位に武藤、3位に酒井龍太郎、4位に酒井涼とここまでは第3戦と同じだった。

■インディペンデントクラス

 富士スピードウェイで連勝を果たした鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)がレース後のコメントで「岡山は関西勢が圧倒的に強い」と語った通り、インディペンデントクラスは上位を関西勢が占めることとなる。

 まずは2022年以来の参戦となるHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)が計測1周目に1分37秒866を記録してトップに立つと、計測2周目には1分36秒279、3周目に1分35秒630と着実にタイムを縮めた。

 これに対してKENTARO(baum beauty clinic)も計測2周目の区間タイムでHIROBONを上回ったが、その直後に金山和弘(Team橋本組MCS4-24)がダブルヘアピンの一つ目でスピン。そのままグラベルに捕まったため、予選は開始からわずか8分で赤旗中断となり、車両改修ののち午前9時44分に残り時間12分で再開された。

 再開後もHIROBONは快調にタイムを上げていき、計測8周目に1分35秒614を記録する。

 対するKENTAROも計測7周目に1分35秒台に突入。1分35秒844、9周目には1分35秒750までタイムを削ってきた。

 そして終了間際にはHIROBONが1分35秒543を記録。KENTAROもアタックを続けたが1分35秒618に終わり、HIROBONが第3戦のポールポジションを獲得。KENTAROが予選2位につけ、予選3位には植田正幸(Rn-sports MCS4)が1分35秒848で続いた。

 またセカンドベストタイムで争う第4戦のグリッドにおいてもHIROBONがポールポジションを獲得、予選2位も同じくKENTAROが、予選3位も植田が獲得する結果となっている。

 第3戦決勝はチャンピオンクラスが13日の午後1時50分より、インディペンデントクラスは同日の午後0時50分より、いずれも15周で行われる。

 第4戦決勝は14日の午前11時05分よりインディペンデントクラスが、チャンピオンクラスは午後1時より、こちらも15周で行われる。

チャンピオンクラス:第3戦、第4戦とも予選2位は武藤雅奈(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:第3戦、第4戦とも予選3位は酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)

インディペンデントクラス:第3戦、第4戦とも予選2位はKENTARO(baum beauty clinic)

インディペンデントクラス:第3戦、第4戦とも予選3位は植田正幸(Rn-sports MCS4)

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Ayumi NAGAMI

SUPER FORMULA LIGHTS

第10戦岡山決勝 三井優介がポール・トゥ・ウィンで3勝目を飾る

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第10戦の決勝が、6月13日、岡山国際サーキットで行われ、三井優介(DELiGHTWORKS)が、ポールから逃げ切って優勝を飾った。

 マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、逃げ切って前大会から4連勝となる今季5勝目を飾った。

 午後3時10分、6月にしては暑い、気温30度超えのなか、スタートを迎えた。

 「今週末は3連勝を狙っている」という三井が、ポールポジションから好スタート。梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)と続く。

 唯一、順位変動があったのは、アクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)が、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)をかわして、6位に上がった以外は、グリッド順でオープニングラップを終えた。

 トップ3車は、4位以下を引き離しながら、時折1分22秒台に入れるハイペースで周回を重ねた。4位のオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)は単独走行となり、その後方で、 卜部和久(DELiGHTWORKS)、ボーラ、新原が僅差で競り合うという展開となった。

 25周という長丁場ではタイヤのデグラデーションが気になるところだが、トップの三井はそこも心得た上でペースを配分。それでも、レース折り返しの12周目までに、梅垣に対して1.5秒のギャップを築く。

 逆に梅垣、3位のジルテールは、折り返し頃からタイヤがグリップを失い始め、1分23秒台から24秒台へとペースを落としていった。

 トップの三井は、残り5周となったところで、ギャップが3秒まで広がると、タイヤの心配はなくなったと判断し、ややペースを上げてチェッカーを受けた。

 今季3勝目を挙げた三井は、ポイントでもジルテールを抜いて2位に浮上。ポイントリーダーの梅垣が2位に入ったことでその差はまだ7ポイントあるが、「3連勝でシリーズ後半の流れを変える」と意気込み十分だ。

 一騎討ちとなったマスタークラスは、クラスポールスタートのALEXが、DRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)を徐々に引き離して、3秒差をつけて優勝を飾った。これでポイント差は2位のDRAGONに対して10点差となった。

 なお、この週末、DRAGONはFIA-F4とダブルエントリーで5レースをこなすという荒業に挑んでいる。

 第11、12戦の決勝は、明日の午前9時20分、午後2時05分から、それぞれ18周で行われる。

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第10戦岡山決勝記者会見 優勝・三井優介「今回は完璧なレース」

優勝 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

決勝記者会見:優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「練習から調子が良くてポールとコースレコードを取れました。前前戦オートポリス、前戦鈴鹿と悔しい思いをしてきて、開幕戦で勝った流れを自分でつぶしていたので、しっかり切り替えて後半戦を一からという気持ちで優勝しか狙っていませんでした」

 「レースはスタートもしっかり決めました。富士で優勝したときはロングは速いと思っていなくて、後ろの選手に追いつかれて逃げることができませんでした。今回は2位の選手を大きく引き離せたので今回は完璧なレースでした」

 「前回の鈴鹿でタイヤが壊れたので、今回も起きる可能性はゼロではないので、タイヤに優しいペース配分を行っていました。中盤あたりからは問題がなかったので、自分の持ってるペースを最大限に引き出しました」

 「ここは戸田レーシングのホームコースですし、流れを変えるためにもしっかり3連勝をして、後半戦に挑みたいと思っています。あしたも今回のペースがあれば確実に勝利をつかめることができると思います」

2位 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:2位の梅垣清(TOM\'S)

 「スタートは三井選手と比べても変わりませんでした。序盤数周は三井選手の後ろについていって、ペースは悪くありませんでしたが、若干ダウンフォース抜けに苦しんでいました。三井選手とぼくの速いところが違うのは分かっていたので、そこを理解してオーバーテークしようと狙っていたんですが、なかなか自分の速いところを生かすことができませんでした。タイヤがたれてきてペースが悪くなり引き離されてしまい、悔しい結果になりました」

 「金曜日の午前の走り出しから比べて、チームの皆さんもクルマをよくしてくれて、苦手な岡山のドライビングを修正できました。予選も百分の何秒か開いてしまって、走り始めから比べたら進化はできましたが、悔しい感じはあります」

 「あしたは2レースとも2位スタートで、最前列からスタートできるのでチャンピオンシップを考えてしっかりポイントを取れるようにしたいと思います。スタートと安定したペースを刻めるように集中し、その上で優勝できるように頑張ります」

3位 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:3位のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

 「昨日の走り出しからトップと差があるように感じていました。エンジニアがなんとか立て直してくれて、第10戦の予選ではトップに近づけました。第11戦予選では思うように乗れなくて、タイム差があり残念でした」

 「決勝はできる限りペースを維持してポジションを守ることを目標にしてしてある程度達成できたと思います。3位で表彰台に登れ、ポイントも取れたのでポジティブに考えています」

 「あしたもコンディションは難しいかも知れませんが、最後のレースは3番手から、その前のレースは6番手からなので明日に向けセットアップの修正とかを行い、最大限のポイントを持ち帰れるように頑張ります」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第10戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 10 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
2534'53.103--
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2534'59.128 6.025 6.025
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
2535'02.013 8.910 2.885
436オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2535'05.56112.458 3.548
52卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
2535'20.89527.79215.334
637アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
2535'21.82728.724 0.932
750新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
2535'22.27029.167 0.443
838鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2535'23.52030.417 1.250
96M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
2535'51.12058.01727.600
1030M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
2535'54.3401'01.237 3.220
---- 以上規定周回数(90% - 22 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 3 三井優介(DELiGHTWORKS) 1'22.735 (5/25) 161.126 km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第3戦岡山チャンピオンクラス決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Champion class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
116白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1527'43.288--
229武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'44.477 1.189 1.189
335酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'50.666 7.378 6.189
473酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1527'50.924 7.636 0.258
528三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'52.483 9.195 1.559
617鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1527'54.74411.456 2.261
719ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
1527'56.28112.993 1.537
860熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1527'57.11113.823 0.830
936濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1527'57.52414.236 0.413
1015中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1527'58.77715.489 1.253
1151黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1527'59.78816.500 1.011
1242箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1528'00.13716.849 0.349
1362小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1528'01.20517.917 1.068
1445鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1528'02.49019.202 1.285
153山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1528'04.24820.960 1.758
1637五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1528'06.29223.004 2.044
1743中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1528'06.69923.411 0.407
1854酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1528'07.79624.508 1.097
1950百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1528'08.31825.030 0.522
2021落合 蓮音HOJUST&EAGLE MCS4-24
イーグルスポーツ
1528'12.32829.040 4.010
212岡澤 圭吾RAGNO MOTOR SPORTS
RAGNO MOTOR SPORTS
1528'14.24530.957 1.917
2299塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1528'14.77131.483 0.526
2387豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1528'14.97631.688 0.205
2480翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1528'15.41132.123 0.435
257高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1528'15.94332.655 0.532
2614村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1528'17.18433.896 1.241
278ソン ハリムナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1528'19.07435.786 1.890
2848村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1528'22.01738.729 2.943
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-38寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
0 1.00015Laps15Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 16 白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4) 1'33.997 (13/15) 141.822 km/h

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第3戦岡山インディペンデントクラス決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 Independent class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
15HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1524'17.203--
255KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1524'25.235 8.032 8.032
398IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1524'29.04811.845 3.813
418鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1524'30.39413.191 1.346
571大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1524'30.90813.705 0.514
696齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1524'33.88916.686 2.981
761WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1524'36.66819.465 2.779
840⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1524'38.77721.574 2.109
910中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1524'39.18621.983 0.409
1012小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1524'39.95322.750 0.767
1130DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1524'40.42123.218 0.468
1222清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1524'46.64829.445 6.227
1386大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1524'51.93334.730 5.285
1444SYUJIJMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1525'07.99550.79216.062
1577MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
1525'18.1371'00.93410.142
1623YUGOS2R Racing
N-SPEED
1525'44.2591'27.05626.122
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-11植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
59'04.91810Laps10Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 5 HIROBON(TEAM 5ZIGEN F4) 1'36.362 (10/15) 138.341 km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

第10、11戦岡山公式予選 三井優介がWポールを獲得

第10戦、第11戦ともポールポジションの三井優介(DELiGHTWORKS)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第10戦、第11戦の公式予選が、6月13日、岡山国際サーキットで行われ、三井優介(DELiGHTWORKS)が、両レースともにポールポジションを獲得した。

 マスタークラスも、 KEN ALEX(BUZZ RACING)がダブルクラスポールを奪った。

 今大会で、シリーズ後半の4大会目を迎えるSFライツ選手権は、ここまで9戦を終え、前大会3連勝でリーダーに躍り出た梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が3勝で60ポイント、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)が3勝で52ポイント、三井優介(DELiGHTWORKS)が2勝で48ポイントと、この三人がタイトル争いを繰り広げている。

 ただ、今季は混戦模様で、1勝27ポイントの新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)にも、今回の結果次第でまだチャンスは残っている。

 前日のフリー走行では、1回目は新原、2回目は三井がトップを奪った。これにポイントリーダーの梅垣、同2位のジルテールを加えた4人がポール争いを繰り広げるものと思われた。

■第10戦公式予選

 午前10時35分から行われた予選は、午前中から日差しも強く気温は26度、路面温度は45度にまで上がった。

 速さを見せたのは三井。シリーズ序盤をリードしたものの、その後はやや失速気味になっている三井は、そんな流れを払拭するように、ライバル勢よりゆっくりコースインすると、1分21秒626、1分21秒230と2周連続で好タイムをマーク。先にタイムを出していたライバル勢をあっさり逆転した。

 次の周に梅垣が迫ったが、100分の5秒届かず。それでも梅垣はフロントローを確保。ジルテールが3位につけ、タイトルを争う三人が上位グリッドに並ぶことになった。

 マスタークラスは、今田信宏、清水康弘が欠場のため、KEN ALEXとDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)の一騎討ち。終了間際までDRAGONがリードしていたが、最後の最後にALEXが渾身のアタックで逆転した。

■第11戦公式予選

 10分間のインターバルを挟んで始まった第11戦予選も、三井と梅垣が激しく競り合うことになった。まずは、先にアタックに入った梅垣が1分20秒937と第10戦のポールタイムを上回るタイムをマーク。

 これに対し、ゆっくりコースインし後からアタックに入った三井は、1分20秒747と梅垣のタイムを上回る。梅垣も続けてアタックをするが、1分20秒820まで削り取るのがやっと。三井がダブルポールを獲得した。

 3位は第10戦予選から巻き返した新原。以下、卜部和久(DELiGHTWORKS)、鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)と続き、ジルテールは6位とタイトルを争う梅垣、三井に対し、厳しい位置からのスタートとなった。

 マスタークラスは、ALEXが1分22秒527までタイムアップしてDRAGONを退け、クラスダブルポールを獲得した。

 第10戦の決勝は、本日の午後3時10分から25周で、第11、12戦の決勝は、明日の午前9時20分、午後2時05分から、それぞれ18周で行われる。

第10戦、第11戦とも予選2位の梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

第10戦予選3位、第11戦予選6位のエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

第10戦予選6位、第11戦予選3位の新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Ayumi NAGAMI

SUPER FORMULA LIGHTS

第11戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 11 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
R1'20.747--165.093
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
R1'20.820 0.073 0.073164.944
350新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'21.145 0.398 0.325164.284
42卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'21.198 0.451 0.053164.176
538鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'21.355 0.608 0.157163.860
61エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'21.367 0.620 0.012163.835
736オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'21.591 0.844 0.224163.386
837アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1'21.729 0.982 0.138163.110
96M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'22.527 1.780 0.798161.533
10*30M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'23.161 2.414 0.634160.301
---- 以上基準タイム(110% - 1'28.995)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'21.137)を更新した。
  • CarNo. 30は、SpR19.7(コース上停止)により、決勝のグリッドを3グリッド降格とする。

SUPER FORMULA LIGHTS

第10戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2026/06/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 10 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'21.230--164.112
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'21.289 0.059 0.059163.993
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'21.342 0.112 0.053163.886
436オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'21.524 0.294 0.182163.520
52卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'21.534 0.304 0.010163.500
650新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'21.559 0.329 0.025163.450
737アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1'21.861 0.631 0.302162.847
838鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'22.007 0.777 0.146162.557
96M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'22.819 1.589 0.812160.963
1030M2DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'23.131 1.901 0.312160.359
---- 以上基準タイム(110% - 1'29.416)予選通過 ----

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