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SGT:第5戦富士優勝会見 「終盤『No Fuel』のインフォメーションが出て焦りました」(中山雄一)

GT500クラス優勝 #39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra

ヘイキ・コバライネン

僕が優勝したのは昨年のオートポリス以来で、本当に久々の優勝だったから、今日優勝できてとても嬉しいです。今シーズンは新型コロナウイルスの影響で世界中が大変な状況になっていますが、僕自身も開幕から2レースをパスすることになり、第3戦の鈴鹿からの参戦になりました。シーズン前半、僕たちは好調なスープラ勢の中では苦戦していましたが、チームの皆ががんばってクルマを速くしてくれました。

僕のレースではハード目のタイヤでスタートしたのですが、タイヤを上手く温めるのが大変でした。ですが温めたらペースもよくなり上位陣に近いところで中山選手に繋ぐことができました。ピットワークが速かったことに加えて、ピットインのタイミングもベストでしたね。

今、世界中が新型コロナで苦しんでいます。しばらくは一緒に生きて行かなければならないと思います。そんな中、スーパーGTでは、最初は無観客で、この第5戦からは制限付きでお客さんを迎え入れるというステップ・バイ・ステップでレースを盛り上げようとしています。今大会は今年初めてファンの前で走ることができ、とても嬉しかった。今後も多くのファンが見ている前でパフォーマンスを見せることができたらいいですね。この優勝でチャンピオンシップの争いに残ることができたと思うので、次戦の鈴鹿でも多くのファンの目の前でがんばりたいと思います。

中山雄一

ルーティンのピットインはARTAと同じタイミングで入ったのですが、僕たちのチームの作業が早く、ピットインのタイミングで抜くことができました。タイヤを温めるのは大変でしたが、僕以上にARTAも大変そうでしたね。僕のスティントは40周と長くて、燃費もきつそうで、トップに立ってから燃費走行で走ったラップもありました。そうしたら燃費は大丈夫だろうとピットから連絡があり、あとはドライビングを楽しめるかと期待したのですが。

でも終盤に10秒ほどマージンを築いたところでパネルに『No Fuel』のインフォメーションが出て焦ってしまいました。残り2周だったからそわそわしながら走っていたんですが、最終ラップの最終コーナーでガス欠症状が出てしまいました。そこからコントロールラインまで、GT300のクルマも抜けないくらいゆっくりとしたペースでチェッカーを受けました。本当ならライトをパッシングしたかったのですが、とてもそんな余裕はなかったですね。クーリングラップはできましたが、レーシングスピードではもう1周も走れなかったと思います。

今日はお客さんの前で優勝することができ、本当に気持ちよかったです。前戦のもてぎではミーティングで『そろそろ結果を出さないとチャンピオン争いは厳しくなる』と話したのに結果が出せませんでしたが、今回勝ったことでトップとは8ポイント差。チームのモチベーションもさらに上がり、次の鈴鹿がとても楽しみになりました。

GT300クラス優勝 #56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R

藤波清斗

今シーズン初めて観客を迎え入れての大会となり、ワクワクしながらモチベーションの高い状態でサーキット入りしました。僕らは、ここまで何度も上位に食い込んではいましたが、優勝はおろか表彰台にも届かず、とても悔しい思いをしてきました。そこでチームではミーティングを重ねて、今回を仕切り直しの1戦と思って走りました。

スタートしたらすぐにセーフティカーが入ったのですが、リスタートしてすぐには上手くタイヤを温めることができず、数周はポジションキープ。温まったところでプッシュしました。上手くJPさんに繋ぐことができてよかったです。

このレースのようにお客さんが見ている前だと、本当にモチベーションが上がりますね。この優勝でランキングも上がったと思いますが、今回はあくまでも仕切り直し。これで満足することなく、チームと一緒になってがんばり、チャンピオンを目指したいと思います。

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ

優勝ができて、とても嬉しいです。前半では清斗さんのペースが良くて上位のクルマがどんどん近づいてきてトップに立ってから交代することになりました。でもピットアウトしたらトップのクルマとは約15秒も差がついていました。ピットタイムを短縮するためにタイヤ無交換の作戦だったようですが、僕らのクルマはタイヤ4本を交換していたので、安心してプッシュし続けました。

このレースは、ヨコハマさんが今日のコンディションに合わせた素晴らしいタイヤを用意してくれていて、トップに立った後も大きなギャップを保って走り続けることができました。

今大会では、今シーズン初めてファンの前で走ることができました。本当にファンの皆さんがいてこそのスーパーGTだと、改めて思いました。僕もファンの周りに漂っているエネルギーをもらって、良いレースができたように思います。実は自分にとって、GT300ではこれが初優勝なんです。なかなか優勝できなくて、今日やっと優勝できたので、GT500で優勝した時よりも、とても印象深いです。これからもがんばって素晴らしいレースを続けたいですね。

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SUPER GT

SGT:第5戦富士決勝 波乱の高速バトルを制したのは#39デンソーサードスープラ!!

2020オートバックス スーパーGT第5戦「たかのこのホテル富士GT300kmレース」の決勝が10月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#39ヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)、GT300クラスは#56藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が優勝した。

(天候:晴れ コース:ドライ)

GT500クラス優勝はヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD GR Supra) GT500クラス決勝2位は大嶋和也/坪井翔組(WAKO\'S 4CR GR Supra) GT500クラス決勝3位は野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT) GT300クラス優勝は藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R) GT300クラス決勝2位は高木真一/大湯都史樹組(ARTA NSX GT3) GT300クラス決勝3位は蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG) GT500クラスで優勝したヘイッキ・コバライネン/中山雄一組( TGR TEAM SARD) GT500クラスの表彰式 GT300クラスで優勝した藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(KONDO RACING) GT300クラスの表彰式

第5戦決勝は午後1時30分より66周で行われた。

スタート直後の1コーナーでは#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)がアウトから#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)に並びかけたが、#8福住はトップを死守。アウトに膨らんだ12号車は5位に後退してしまった。しかしこの周のダンロップコーナーで#24高星明誠(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)がアウトから#8福住をパスしてトップに立った。

しかしその後方では、1コーナーでスピンした#16武藤英紀(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)を避けきれずに#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が軽く接触。この影響で2コーナー立ち上がりで3号車のフロントカウル外れて宙を舞い、コース上に大量のデブリを撒き散らしてしまうアクシデントが発生していた。3号車は100Rのアウト側にウォールに接触してストップ。エンジンルームから出火したが、すぐにコースマーシャルによって消火されている。千代はここでクルマを降り、平手晃平のスーパーGT参戦100戦目は1周も決勝を走ることなく終わることになった。

これにより2周目からセーフティーカーが導入されることになり、車両とデブリの回収ののち、レースは5周めから再開となった。

トップの#24高星はここから後続を引き離すことができず、10周を終える頃にはトップ3がテール・トゥ・ノーズの状態となる。2位は#8福住、3位には6周目のホームストレートで#23クインタレッリを抜いて3位に順位を挽回した#12佐々木が続く。

レースが動いたのは13周目。#24高星が周回遅れに詰まったのを#8福住は見逃さず、1コーナーでアウトから#24高星を抜き去ってトップを奪還すると、その後は徐々に差を広げにかかった。

そして16周目に入ったところで12号車に対してドライビングスルーペナルティの裁定が下る。#12佐々木は1周目の13コーナーで#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)を抜いて4位に浮上していたが、その時すでにポストからはSCボードが提示されていたのだ。これで#12カルソニックIMPUL GT-Rは一気にクラス最後尾に後退してしまった。

代わって3位に繰り上がったのは#39ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)だった。コバライネンは予選5番手からスタートで一つ順位を落としたものの、11周目に#19国本を捉えて5位、14周目には#23クインタレッリをも抜き去って4位に浮上していたのだ。

さらに24号車が25周目にピットインしたことで39号車は2位に。この時点での8号車との差は5.498秒であったが、26周目に8号車と同時に行ったピットストップでチームクルーの迅速な作業によりその差を縮めることに成功。24号車の前でコースに復帰すると、アウトラップでペースの上がらない8号車をもオーバーテイク。一方8号車は同じ周でピット作業を行なった#100RAYBRIG NSX-GTや24号車にも抜かれてしまった。

こうしてGT500クラスの全車がピット作業を終えた32周目に#39#39ヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)はトップに浮上。そこから着実に後続との差を広げていった。終盤にはガス欠症状に見舞われたものの、一度も順位を落とさずに66周を走破、2019年の第6戦オートポリス以来の優勝を飾った。

2位に入ったのはなんと予選12位からスタートした#14大嶋和也/坪井翔組(WAKO'S 4CR GR Supra)だ。

スタートドライバーの大嶋が6周目に#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)を抜いて11位、10周目に#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)を抜いて10位、17周目に12号車の後退を受けて9位、そして19周目に#19国本を抜いて8位と着実に順位を上げて25周目にピットイン、後半を担当した坪井も27周目に#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)、29周目にアウトラップの#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)、38周目に#100山本、そして52周目には#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)と#37平川亮(KeePer TOM'S GR Supra)を相次いで抜き去ってみせた。

これにより大嶋/坪井組はドライバーズポイントを47とし、ランキングのトップに浮上した。しかし#37平川/キャシディ組も4位に入ったため、わずか1ポイント差の2位となっている。

ポールシッターの#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)はアウトラップで大きく順位を落としたものの、野尻が3位まで挽回して今季初の表彰台をものにしている。

なお、序盤トップを快走した#24高星明誠/ヤン・マーデンボロー組(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)は36周目に突如電気系のトラブルに見舞われて予定外のピットストップを強いられ、14位でレースを終えている。

GT300クラスは予選6位スタートの#56藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)がレース序盤に圧巻のオーバーテイクショーを展開した。

まず5周目の再スタートで#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)らを次々に抜いて4位に浮上すると、9周目の1コーナーで#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)を捉えて3位、12周目には#31中山友貴(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)を抜いて2位に浮上する。

そして15周目の1コーナーでポールシッターの#6阪口良平(ADVICS muta MC86)をアウトから抜き去ってトップに躍り出た。

レース中盤にはタイヤ無交換作戦を採った#52埼玉トヨペットGB GR Supra GTの先行を許したものの、47周目の2コーナー立ち上がりで#56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが#52吉田広樹を抜いてトップを奪い返し、昨年からGT300クラスに参戦を始めたKONDO RACINGに初の勝利をもたらした。

2位には#55高木真一/大湯都史樹組(ARTA NSX GT3)、3位には#65蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG)が入った。

これにより、ドライバーズランキングは#65蒲生/菅波組がトータル40ポイントでトップに浮上している。

次戦の舞台は今季2度目の鈴鹿サーキット。10月25日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士決勝 #35平良が2連勝を達成

FIA-F4選手権第3戦の決勝が10月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)が第2戦に続いて連勝を飾った。

14周の決勝がスタートした 優勝は平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4) 表彰式 インディペンデントカップの表彰式

第3戦決勝は午前9時より14周で行われた。この日の天候は晴れ。コースはドライだ。

このレースのスターティンググリッドは前日の第1戦決勝でのベストラップ順。ポールポジションは第1戦を制した#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)。以下#36野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)、#31神晴也(ATEAM Buzz Racing F110)、#35平良という順番で14州の戦いは始まった。

スタートでトップに立ったのは#36野中。ポールの平木は動き出しはよかったものの、1コーナーで#36野中にインを刺されてしまい、#35平良、#31神らの先行をも許してしまった。

オープニングラップを終えた時点での順位は#36野中、#35平良、#31神、そして#62平木。しかし2周めの1コーナー手前で#35平良が#36野中を抜いてトップに浮上する。

1秒以内の間隔を保って追い上げる#36野中だったが、最後まで#35平良を攻略することができずにフィニッシュ。#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)が第2戦に続いて2連勝を飾ることになった。

一方#62平木は3周目の1コーナーで#28古谷悠河(TOM'S YOUTH)にインから抜かれて5位に後退してしまうが、4周目の1コーナーでは逆に#28古谷をインから抜きかえして再び4位に。11周めには#31神をアウトからパスしたものの、コカコーラコーナーで#31神に抜き返されて4位でレースを終えている。

インディペンデントカップはクラス2位スタートの#56YUTAKA TORIBA(BIRD)が5周めにクラストップスタートの#96齋藤真紀雄(CS Marketing AKILAND)を捉えてトップに浮上し、そのまま逃げ切って今季初優勝を達成している。

次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。10月24-25日に第4、5、6戦が行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第2戦富士決勝 #35平良が待望の初優勝!!

優勝は平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)で初

2020FIA-F4選手権第2戦の決勝が10月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)が待望の初優勝を獲得した。

2位は荒川麟(ZAP SPEEDスカラシップ) 3位は野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4) インディペンデントカップ優勝は齋藤真紀雄(CS Marketing AKILAND)

第2戦決勝は午後4時より14周で行われた。めまぐるしく順位が入れ替わった第1戦とは打って変わり、第2戦はポールシッターの#35平良がスタートから一気に後続を引き離しにかかる。

予選2位の#31神晴也(ATEAM Buzz Racing F110)がそれに続くが、スタートで3位に浮上した荒川麟(ZAP SPEEDスカラシップ)が2周めのダンロップコーナーで神を抜き去って2位に浮上する。

しかし#35平良は3周めに1.765秒までリードを広げると、その後も後続に全く付け入る隙を与えずに14周を走り切り、FIA-F4参戦2年めで初の勝利をものにした。

2位には#14荒川、3位には平良のチームメイトの#36野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が入り、第1戦優勝の#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)は4位に終わった。

インディペンデントカップは#2仲尾恵史(TCS Racing Team)とのバトルに競り勝った#96齋藤真紀雄(CS Marketing AKILAND)が優勝している。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
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SUPER GT

SGT:第5戦ポールポジション会見 「ファンの皆さんに見てもらっていると思ったら、達成感もとても大きくなりました」(小高一斗)

GT500 Class #8 ARTA NSX-GT

野尻智紀

今回はクルマのセットを前回から大幅に変えて持ち込んでいたので、どんな仕上がりになっているのか、楽しみなような不安もあるような、複雑な気持で朝の公式練習に臨みました。実際、どの辺りと限定するのが難しいくらい、ほぼ全部変えてきました。自分と福住選手はドライビングスタイルが違っていて、その中間で走るように相談しているのですが、今回はアンダー好みの自分よりに少しアジャストしてもらいました。それで、最初に福住選手に乗ってもらい、彼と交代して乗り始めた途端に、大きな手応えを感じました。なので公式予選には少しだけ修正して臨むことになりました。

その公式予選で自分は2番手でQ1を突破してQ2を担当する福住選手に繋ぐことができ、さらにQ1で走った時に感じたことをインフォメーションとして伝えることができました。そこから福住選手が素晴らしいアタックでポールを獲ってくれたのですが、自分としても、やるべき仕事ができたとホッとしています。今回、福住選手にとっては初のポールポジションとなりましたが、若い彼がこうしてポールを獲ったことで、彼自身にとってはもちろん、チームにとっても大きな自信になると思います。

今回は観客を迎えての大会となりましたが、ファンの皆さんに直接応援してもらっていることでモチベーションも上がっています。華やかな舞台に戻ってきたことを実感しました。ここまで結果を残せていないので、自分たちは今回どんな好成績でも燃料流量リストリクターを絞られるまではいかないので、それはポジティブに考えて、明日の決勝でもやるだけのことをやるしかないです。

福住仁嶺

第2戦富士ではポールポジションを獲ることができましたが、ここまでのレースでは好結果を残すことができずに来たので、“ここで仕切り直しを”と思ってサーキット入りしました。公式練習で乗った感じは良く、専有走行を野尻さんに走ってもらって、午後の公式予選には僅かにアジャストしたセットで臨みました。

Q1を走った野尻さんのインフォメーションを聞き、それを信じて自信をもってアタックしたらポールを獲ることができました。自分にとっては初のポールポジションですが、野尻さんやチームへの感謝の気持ちでいっぱいです。アタックを終えてパルクフェルメに戻り、そこから僕らのピットまでピットロードを歩いて帰ってきたんですが、スタンドのファンから大きな拍手が沸いて。ポールを獲ったことをより実感できました。ここまでのレースでは速さを見せることはできたと思うのですが、それを結果に結びつけることはできませんでした。だから明日の決勝レースでは、きっちり走って完走し、大きなポイントを持ち帰りたいと思います。

GT300 Class #6 ADVICS muta MC86

阪口良平

チームとしては第2戦富士に続いて今季2度目のポールですが、まずはポールを獲ることができて嬉しいです。今回、午前の公式練習は違ったセットで走ったのですが、あまり調子が良くなくて。期待したほどの手応えもなかったので、午後の公式予選に向けて、セッションが始まるギリギリまでクルマのセットを変更してもらいました。エンジニアと相談し、メカニックさんたちにもがんばってもらったのですが、その甲斐あって予選までにクルマのフィーリングが一変していました。自分として、もうついて行けないほどの速さでブレーキも思いっきり奥まで突っ込める感じでしたね。だから、いろんなインフォメーションを伝えて、あとは一斗に任せようと。そうしたら素晴らしいアタックでポールを獲ってくれました。

今大会はコースサイドで写真を撮っている人も多く見かけられ、長い望遠レンズで追っかけてくれているのも感じられました。サポートレースのFIA-F4も始まり、サーキットに活気が戻ってきたことが嬉しいです。

前回の富士では自分が前半のスティントを担当し、ポールポジションからのスタートだったのに10周しかトップを守れずじりじりと後退してしまいましたが、今回はその対策もクルマにしてきました。まだどちらが(スタートを)担当するか決めてないのですが、しっかりとバトンを繋ぎ、またここに呼ばれたいと思っています。

小高一斗

前回の富士に続いて2回目のポールポジションを獲ることができ、すごく嬉しいです。午前の公式練習では、クルマの調子があまり良くなくて、予選までにセットアップを変更してもらいました。

ただ、自分ではどんなクルマに仕上がっているのかまったく見えてないのが少し不安でした。でもQ1を走ってくれた阪口さんからのインフォメーションで、セッティングを少しアジャストするとともに、自分のドライビングにもアドバイスをもらいました。それを信じてアタックしたらポールを獲ることができたんです。

無観客だった前戦までは、コーナーの外を見ても何もなかったのですが、お客さんを迎え入れた今大会は、コーナーの外側に観客のクルマが止めてあったり、ファンたちが応援してくれている姿が見えたりもしました。ファンの皆さんに見てもらっていると思ったら、達成感もとても大きくなりました。ただ明日の決勝が最も大事な仕事だということも分かっています。ここまでの4戦は厳しいレースが続きました。前回の富士ではポールを獲ったのに決勝は散々で。だから明日の決勝レースこそは、きっちりリベンジしたいと思っています。

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SGT:第5戦富士公式予選 ルーキー#8福住がGT500初のPPを獲得 GT300は#6小高が今季2度めのPP

2020オートバックス スーパーGT第5戦「たかのこのホテル富士GT300kmレース」の公式予選が10月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)、GT300クラスは#阪口良平/小高一斗組(ADVICS muta MC86)がポールポジションを獲得した。

公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。上空を雲が覆い始めた影響もあってか、予選開始時の気温は22℃路面温度は32℃、湿度63%と、公式練習とほぼ同じコンディションでの走行となった。

予選Q1
GT500クラスのQ1は午後2時33分より10分間で行われた。

残り8分で#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)を筆頭にコースインが始まり、まずはミシュラン、ヨコハマ、ダンロップ勢が一勢にコースイン、少し遅れてブリヂストン勢が走行を始めるという展開となり、残り6分30秒を切ったところで#14大嶋和也(WAKO'S 4CR GR Supra)が最後にピットを離れた。

路面温度が上がってこないこともあり、各ドライバーともアウトラップに続いて2周のウォームアップを行ってからタイムアタックに取りかかった。

まずは#23松田が1’29.764,続いて#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1'28.731を記録、これを上回って#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'28.111でトップに立つが、#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が1'28.032と、公式練習でチームメイトの佐々木大樹が記録したのと全く同じタイムを叩き出してQ1をトップで通過した。

最後の最後に1'28.063を記録した#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が2位、#19宮田は3位でQ2進出を果たした。

一方、第4戦で今季2勝目を挙げてドライバーズランキングトップに浮上している#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)はウェイトハンデに苦しんでタイムが上がらず、クラス最下位で予選を終えた。同2位の#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)は10位、同3位のニック・キャシディ(KeePer TOM'S GR Supra)は3位とトムス勢も揃ってQ1落ちを喫している。

GT300クラスは今回もポイントランキング順でA組、B組に分かれてQ1を実施した。

A組はチェッカー直前に1'36.914を記録した#31中山友貴(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)がトップタイム。#56藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が2位につけ、青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)が3位。

その一方で#10石川京侍(TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R)は8位の#96阪口晴南(K-tunes RC F GT3)にわずか0.009秒及ばず、ここで予選を終えることになった。この他、#5坂口夏月(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)、#244久保凜太郎(たかのこの湯RC F GT3)、#34ジェイク・パーソンズ(Modulo KENWOOD NSX GT3)らがQ1敗退。

朝の公式練習でギヤボックストラブルに見舞われた#30TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTは修復が間に合わず、ノータイムに終わっている。

B組は午後2時18分に走行を開始。#55大湯都史樹(ARTA NSX GT3)が1'37.009でトップタイム。2位は#6阪口良平(ADVICS muta MC86)、3位に#7荒聖治(Studie BMW M6)が続いた。今季苦しい戦いが続いている#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)も最後の最後に1'37.468を記録して8位に滑り込んだ。

この4号車にはじき出される格好で#18小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)は9位に後退、#21川端伸太朗(Hitotsuyama Audi R8 LMS)、#35堤優威(arto RC F GT3)らもトップから1秒以内のタイムを記録しながらここで予選を終えている。

予選Q2

GT500のQ2は午後3時11分から10分間で行われた。

最初にコースインしたのは#24ヤン・マーデンボロー(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)。Q1同様にアウトラップに続いて2周のウォームアップ走行を行ってタイムアタックに入り、1'27.809を記録する。これを国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'27.688で上回る。

さらに#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)が計測2周めに1'27.649、3周めに1'27.620と2周連続のアタックを敢行するが、ウォームアップを3周走る作戦を採った#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1'27.130をたたき出し、自身初のGT500クラスでのポールポジションを獲得してみせた。

2位は佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)、3位は国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra)だった。

GT300は午後2時53分より10分間で行われ、#6小高一斗(ADVICS muta MC86)が1'36.131、1'36.090と立て続けに他を圧倒するタイムを記録して第2戦富士に続いて今季2回めのポールポジションを獲得した。2位は#31嵯峨宏紀(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)で1'36.475、3位には100kgのウェイトハンデを物ともせずに1'36.803を叩き出して#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)がつけた。

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SUPER GT

SGT:第5戦富士決勝結果

■GT500クラス

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/04) GT500 Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
139ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS38661'47.01.279
214大嶋 和也
坪井 翔
WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS646610.216
38野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS86611.162
437平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS766612.355
5100山本 尚貴
牧野 任祐
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS646620.069
616武藤 英紀
笹原 右京
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
YH246640.174
719国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
YH66640.042
8*12佐々木 大樹
平峰 一貴
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS6643.717
938立川 祐路
石浦 宏明
ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS566657.894
1017塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS866658.794
1123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI50651Lap
1236関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS82642Laps
1364伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL20642Laps
1424高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH2615Laps
---- 以上規定周回数(70% - 46Laps)完走 ----
-3平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI32066Laps
  • Fastest Lap: CarNo.12 佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R) 1'29.631 (6/24) 183.27km/h
  • CarNo.12(佐々木大樹)は、SpR.付則-3(SC中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/04) GT300 Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
156藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH48621:48'14.287
255高木 真一
大湯 都史樹
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS576223.787
365蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1006225.076
452吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
BS756228.041
531嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
BS156228.122
688小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH45611Lap
76阪口 良平
小高 一斗
ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
BS9611Lap
84谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH21611Lap
97荒 聖治
山口 智英
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH611Lap
1011平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL100611Lap
1125松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH9611Lap
1210星野 一樹
石川 京侍
TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH39611Lap
1334道上 龍
ジェイク・パーソンズ
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH24611Lap
1421川端 伸太朗
近藤 翼
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
YH27611Lap
155坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH33611Lap
1661井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL100611Lap
1787高橋 翼
山田 真之亮
T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH611Lap
1818小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH45611Lap
19244久保 凜太郎
三宅 淳詞
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH611Lap
2030永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
YH611Lap
2135佐々木 雅弘
堤 優威
arto RC F GT3
TOYOTA RC F GT3
YH611Lap
2260吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
MI611Lap
2350加納 政樹
廣田 築
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH611Lap
249藤井 誠暢
篠原 拓朗
PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
MI6602Laps
25360青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH3602Laps
26*96新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL24602Laps
272加藤 寛規
柳田 真孝
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH93602Laps
2848田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH602Laps
29*33ショウン・トン
佐々木 孝太
エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
YH593Laps
---- 以上規定周回数(70% - 43Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.360 青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R) 1'38.313 (7/38) 167.09km/h
  • CarNo.96は、SpR.28-5(燃料補給違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.33は、SpR.27-3.(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士決勝結果

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/04) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
135平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'54.097
236野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
140.903
331神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
142.862
462平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
142.966
597澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
144.804
680伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
147.581
777小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
148.028
838奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
149.532
925堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
FUMA HORIO
149.890
1037清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1414.796
1132菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1421.575
1239中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1423.504
1316塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1423.796
1413藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1424.041
1511岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1427.718
1628古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1428.270
1714荒川 麟ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
1435.037
1833マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1436.736
1955土屋 祐輔Liaison DM F110
TEAM LIAISON
1437.789
2056IC1YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
1442.256
213IC2佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1443.453
2296IC3齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
1445.570
232IC4仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
1447.465
2498IC5IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1447.753
2595IC6TOMISANAKILAND RACING
AKILAND RACING
1453.848
2686IC7大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
141'00.751
2771IC8大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
141'07.013
284IC9佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
141'10.856
2923IC10YUGOS2R Racing
N-SPEED
141'15.550
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-43IC-吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
68Laps
-70木下 藍斗レプリスポーツF4
Leprix Sport
410Laps
-*34IC-慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
311Laps
  • Fastest Lap: CarNo.77 小川颯太(WARMTECH Skill Speed) 1'45.863 (13/14) 155.170km/h
  • CarNo.34は、反則スタートにより競技結果に40秒加算のペナルティーを科した。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIAF4:第1戦富士決勝 接戦を制し、#62平木が待望の初勝利!!

2020FIA-F4選手権がついに開幕。第1戦決勝が10月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、参戦5年目の#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)待望の初優勝を達成した。

ポールポジションの一についた神晴也(ATEAM Buzz Racing F110) 14周の決勝がスタートした 優勝は平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110) 初優勝の平木玲次(HELM MOTORSPORTS) 表彰式 インディペンデントカップの表彰式

第1戦決勝は12時30分より14周で行われた。天候は曇り。コースはドライだ。

スタートでトップに立ったのはポールポジションの#31神晴也(ATEAM Buzz Racing F110)。2位に#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)が続き#62平木は3位。

しかしその後方でクラッシュが発生。予選4位の岩澤優吾(Rn-sports SEIDO-YA)がグリッド上でエンジンストールしてしまい、予選6位の荒川麟(ZAP SPEEDスカラシップ)がこれを避けきれずに追突してしまったのだ。

二人はここでリタイヤとなり、ホームストレート上に残った車両を回収するため、2周めからセーフティーカーが導入されることになった。

レースは5周目に再開。すかさず#35平が1コーナーでインから#31神を抜き去ってトップに立つが、後続を引き離すには至らず、#35平良、#31神、#62平木、#36野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が一団となってトップ争いを展開することになった。

7周終わりのホームストレートで#62平木がアウトから#31神を抜いて2位に浮上。そのままトップの#35平良との車間を詰めにかかる。

12周終わりのホームストレートで#62平木は#35平良を抜き去ってトップに立つが、#35平良も負けじと1コーナーのブレーキングで#62平木のインをつく。両者は並走のまま2コーナーを立ち上がるが、コカコーラコーナーでは#62平木が前に出た。#62平木はそのままトップでファイナルラップを走り切り、参戦5年目にして初の勝利を物にした。

#35平良は13周目のダンロップコーナーで#31神、#36野中の先行をも許して4位に後退するが、最終ラップで#36野中、#35平良が相次いで#31神を抜き去り、それぞれ2位、3位でフィニッシュした。

インディペンデントカップは#2仲尾恵史(TCS Racing Team)が予選トップの#86大阪八郎(Dr. Dry F110)を11周目の1コーナーで抜いてトップに浮上、そのまま逃げ切って今季初勝利を挙げた。

2位は#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)、3位には#86齋藤真紀雄(CS Marketing AKILAND)と終わってみればインディペンデントカップの上位常連組が表彰台を占める結果となった。

なお#86大阪は13周目の最終コーナーで#73塙瞬佑(カローラ新茨城レオンキッズレーシング)と絡んで順位を落とし、クラス11位に終わっている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式練習 トップタイムは#12カルソニックGT-R

2020オートバックス スーパーGT第5戦「たかのこのホテル富士GT300kmレース」の公式練習が10月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。今季初の有観客開催となり、朝早くから多くの観客が詰めかけるなか、トップタイムを記録したのは#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)だった。

公式練習は午前9時15分にコースオープン。空は晴れているものの、気温22℃、路面温度30℃、湿度は76%という涼しさだ。

走り始めてすぐに#福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1'38.751を記録。それを上回って#36サッシャ・フェネストラズ(au TOM'S GR Supra)が1'38.063、#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)も1'36.001を出してきた。
さらに#36フェネストラズは計測2周目に1'30.986までタイムアップするが、#8福住は計測3周目に1'28.511で再びトップに立った。

#100山本は4周目の計測で1'29.634を出して2位に、#14大嶋和也(WAKO'S 4CR GR Supra)が計測4周目に1'29.793を出して3位に続くが、走行開始から20分が経過したところで#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が1'28.994を出して2位に浮上、#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)も1'29.052で3位に上がってきた。

走行開始から25分が経過したところで#36フェネストラズが1コーナーでタイヤスモークを上げてコースオフ。ダメージはなく、すぐにコースへ復帰したが、その10分後に今度は#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S GR Supra)が1コーナーでオーバーラン。コース上にはブラックマークが大きく残り、フロントタイヤがブローしてしまったため、キャシディはそのままピットへ。トムス勢は36号車82kg、37号車76というウェイトハンデに苦しんでいるようだ。

走行開始から10分が経過したところで#24高星明誠(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)が1'28.860で2位に浮上。これでGT500クラスの順位は8-24-12となった。

混走残り25分を切ったところで#30永井宏明(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)がギヤボックストラブルに見舞われて1コーナーでスピン、コースのイン側に停止してしまったため、午前10時24分に赤旗が提示され、走行は約10分間の中断となった。

午前10時35分に走行は再開されたが、上位陣に目立った動きはなく、#8ARTA NSX-GTがトップのまま専有走行に移行する。

GT500クラスの専有走行は午前10時55分より10分間で行われた。まずは混走トップの#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'28.356とタイムを更新すると、#14坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)が1'28.647で2位に浮上してきた。

そして#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)が1'28.032を記録してトップに浮上したところでチェッカーフラッグ。1位カルソニックIMPUL GT-R、2位ARTA NSX-GT、3位WAKO'S 4CR GR Supraと3メーカーがコンマ6秒以内にひしめく接戦で公式練習は終了した。

GT300クラスは荒聖治/山口智英組(Studie BMW M6)が1'37.138でトップタイム。山口は第4戦もてぎ決勝でセーフティーカーラン中に接触事故を起こしたペナルティとして公式練習に出走できなかったため、荒が一人で周回を重ねた。

2位には#56藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)、3位に#34道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3)が続き、上位6台をFIA-GT3が占めた。

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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1、2戦富士公式予選 第1戦は#31神、第2戦は#35平良がPPを獲得

2020年のFIA-F4選手権がついに開幕。第1戦、第2戦の公式予選が10月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、第1戦は#31神晴也(ATEAM Buzz Racing F110)、第2戦は#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)がポールポジションを獲得した。

公式予選は午前8時20分より30分間で行われた。この日の天候は晴れ。コースはドライ。残念ながらSRSコチラレーシングは今シーズンの参戦休止を6月の時点で発表していたものの、エントリー台数は32台とほぼ例年通りだ。

また今シーズンは全ての大会で3レース開催となるため、第1戦のスターティンググリッドはこの予選のベストタイム順、第2戦はセカンドベストタイム順、第3戦は第1戦決勝でのベストラップ順で行われる。

序盤は多くのドライバーが1分51~52秒台で走り始めたが、その中で#80伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)が計測1周目に1'49.862を記録してトップに立つ。

計測2周目には#25堀尾風允(SAMURAIサポーターズF4)が1'48.131でトップに。堀尾は次の周で1'48.051にタイムアップするが、予選開始から10分が経過したところで#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)が1'46.466を記録してトップに立った。

なおも平木は1'46.228、1'46.021、1'45.996と着実にタイムを縮めていくが、平木が1分45秒台のタイムを記録した直後に#11岩澤優吾(Rn-sports SEIDO-YA)が11岩澤1'45.995と平木を0.001秒上回るタイムを記録、さらに#31神が1'45.732でトップに立った。

#35平良も1'45.910、1'45.853、1'45.752と好タイムを連発、上位陣が残り時間4分あたりで続々と走行を切り上げるなか、最後まで懸命のアタックを続けるが、#31神にはわずかに及ばず2位に終わった。しかしセカンドベストタイムでは#35平良がトップとなったため、第1戦決勝は#31神、第2戦決勝は#35平良がポールポジションからスタートすることになった。

なお、インディペンデントカップはFIA-F4発足当初から参戦を続けている#86大阪八郎(Dr. Dry F110)が初めてのトップタイムを記録している。

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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第2戦富士決勝結果

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
135平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1424'45.707
214荒川 麟ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
141.309
336野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
145.645
462平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
146.178
531神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
148.105
677小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
148.799
780伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
149.521
825堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
FUMA HORIO
1410.390
937清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1418.346
1038奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1418.642
1197澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
1419.012
1239中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1428.507
1370木下 藍斗レプリスポーツF4
Leprix Sport
1429.085
1413藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1429.209
1596IC1齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
1449.733
162IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
1450.346
1756IC3YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
1450.579
183IC4佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1451.560
1998IC5IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1452.571
2033マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1453.163
2186IC6大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1453.661
2232菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1453.713
234IC7佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
1454.728
2416塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1457.507
2595IC8TOMISANAKILAND RACING
AKILAND RACING
1459.338
2643IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1459.731
2771IC10大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
141'01.938
2823IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
141'04.968
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-28古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
113Laps
-55土屋 祐輔Liaison DM F110
TEAM LIAISON
104Laps
-34IC-慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
014Laps
-11岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
D.N.S
-73塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
D.N.S
  • Fastest Lap: CarNo.14 荒川麟(ZAP SPEEDスカラシップ) 1'45.707 (5/14) 155.399km/h
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SUPER GT

SGT:第5戦富士ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
18福住 仁嶺ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS81'27.130--188.532
212佐々木 大樹カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'27.620 0.490 0.490187.478
319国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
YH61'27.688 0.558 0.068187.332
424ヤン・マーデンボローリアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH21'27.809 0.679 0.121187.074
539ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS381'28.088 0.958 0.279186.482
623ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI501'28.310 1.180 0.222186.013
73平手 晃平CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI321'28.481 1.351 0.171185.653
816武藤 英紀Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
YH241'28.493 1.363 0.012185.628

■GT300クラス

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
16小高 一斗ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
BS91'36.090--170.952
231嵯峨 宏紀TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
BS151'36.475 0.385 0.385170.270
365菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1001'36.803 0.713 0.328169.693
461井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1001'36.900 0.810 0.097169.523
552吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
BS751'36.930 0.840 0.030169.471
656ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH481'36.965 0.875 0.035169.410
796新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL241'37.062 0.972 0.097169.240
82加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH931'37.122 1.032 0.060169.136
94谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH211'37.227 1.137 0.105168.953
1025佐藤 公哉HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH91'37.239 1.149 0.012168.932
1111平中 克幸GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1001'37.320 1.230 0.081168.792
1255高木 真一ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS571'37.334 1.244 0.014168.767
1388小暮 卓史JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH451'37.481 1.391 0.147168.513
1487山田 真之亮T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH1'37.579 1.489 0.098168.344
157山口 智英Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH1'37.893 1.803 0.314167.804
16360田中 篤RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH31'39.019 2.929 1.126165.895

Tags:

SUPER GT

SGT:第5戦富士ノックアウトQ1結果

■GT500クラス

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
112平峰 一貴カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'28.032--186.600
28野尻 智紀ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS81'28.063 0.031 0.031186.535
319宮田 莉朋WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
YH61'28.111 0.079 0.048186.433
424高星 明誠リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH21'28.218 0.186 0.107186.207
523松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI501'28.308 0.276 0.090186.017
616笹原 右京Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
YH241'28.326 0.294 0.018185.979
739中山 雄一DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS381'28.362 0.330 0.036185.903
83千代 勝正CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI321'28.541 0.509 0.179185.528
---- 以上Q2進出 ----
938石浦 宏明ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS561'28.683 0.651 0.142185.231
1036関口 雄飛au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS821'28.755 0.723 0.072185.080
1137ニック・キャシディKeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS761'28.776 0.744 0.021185.036
1214大嶋 和也WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS641'28.829 0.797 0.053184.926
13100山本 尚貴RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS641'28.856 0.824 0.027184.870
1464伊沢 拓也Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL201'28.946 0.914 0.090184.683
1517塚越 広大KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS861'29.688 1.656 0.742183.155
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■GT300クラスAグループ

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
131中山 友貴TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
BS151'36.914--169.499
256藤波 清斗リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH481'37.121 0.207 0.207169.137
3360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH31'37.201 0.287 0.080168.998
411安田 裕信GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1001'37.334 0.420 0.133168.767
52柳田 真孝シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH931'37.345 0.431 0.011168.748
652川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
BS751'37.353 0.439 0.008168.734
787高橋 翼T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH1'37.537 0.623 0.184168.416
896阪口 晴南K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL241'37.579 0.665 0.042168.344
---- 以上Q2進出 ----
910石川 京侍TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH391'37.588 0.674 0.009168.328
105坂口 夏月マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH331'37.596 0.682 0.008168.314
11244久保 凜太郎たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'37.673 0.759 0.077168.182
1234ジェイク・パーソンズModulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH241'37.733 0.819 0.060168.078
139藤井 誠暢PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
MI61'37.914 1.000 0.181167.768
1448田中 勝輝植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.817 1.903 0.903166.235
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-30織戸 学TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
YHno taime---

■GT300クラスBグループ

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
155大湯 都史樹ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS571'37.009--169.333
26阪口 良平ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
BS91'37.058 0.049 0.049169.247
37荒 聖治Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH1'37.158 0.149 0.100169.073
461山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1001'37.179 0.170 0.021169.037
565蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1001'37.246 0.237 0.067168.920
688元嶋 佑弥JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH451'37.405 0.396 0.159168.644
725松井 孝允HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH91'37.412 0.403 0.007168.632
84片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH211'37.468 0.459 0.056168.535
---- 以上Q2進出 ----
918小林 崇志UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH451'37.486 0.477 0.018168.504
1021川端 伸太朗Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
YH271'37.510 0.501 0.024168.463
1135堤 優威arto RC F GT3
TOYOTA RC F GT3
YH1'37.716 0.707 0.206168.108
1260河野 駿佑SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
MI1'38.072 1.063 0.356167.497
1333ショウン・トンエヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
YH1'38.219 1.210 0.147167.247
1450加納 政樹ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'38.947 1.938 0.728166.016
---- 以上基準タイム予選通過 ----
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦富士決勝結果

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
162平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1430:32.608
236野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
140.961
335平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
141.312
431神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
141.937
580伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
145.236
625堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
FUMA HORIO
145.878
777小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
147.536
838奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
148.256
997澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
148.936
1037清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
149.032
1128古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
149.346
1232菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1411.454
1355土屋 祐輔Liaison DM F110
TEAM LIAISON
1411.602
1416塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1415.181
1513藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1418.689
1639中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1425.037
172IC1仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
1435.052
183IC2佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1435.698
1970木下 藍斗レプリスポーツF4
Leprix Sport
1436.963
2096IC3齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
1438.837
2156IC4YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
1439.550
224IC5佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
1439.966
2398IC6IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1446.344
2443IC7吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1447.924
2595IC8TOMISANAKILAND RACING
AKILAND RACING
1448.249
2623IC9YUGOS2R Racing
N-SPEED
1452.664
2771IC10大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
1453.534
2886IC11大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1454.083
2973塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1454.431
30*33マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
141'20.431
3134IC12慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
131Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-11岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
014Laps
-14荒川 麟ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
014Laps
  • Fastest Lap: CarNo.62 平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110) 1'45.756 (11/14) 155.327km/h
  • CarNo.33は、シリーズ規則第15条1.1)および2)違反により、競技結果に40秒を加算した。
Tags:

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式練習結果

■GT500クラス

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
112佐々木 大樹
平峰 一貴
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'28.032--186.600
28野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS81'28.356 0.324 0.324185.916
314大嶋 和也
坪井 翔
WAKO'S 4CR GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS641'28.647 0.615 0.291185.306
424高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH21'28.768 0.736 0.121185.053
539ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS381'28.780 0.748 0.012185.028
619国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
YH61'28.883 0.851 0.103184.814
73平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI321'29.052 1.020 0.169184.463
823松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI501'29.233 1.201 0.181184.089
937平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS761'29.253 1.221 0.020184.048
1036関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS821'29.336 1.304 0.083183.877
1138立川 祐路
石浦 宏明
ZENT GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
BS561'29.362 1.330 0.026183.823
1264伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL201'29.489 1.457 0.127183.562
1316武藤 英紀
笹原 右京
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
YH241'29.590 1.558 0.101183.355
14100山本 尚貴
牧野 任祐
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS641'29.634 1.602 0.044183.265
1517塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS861'30.134 2.102 0.500182.249

■GT300クラス

たかのこのホテル FUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Official Practice Weather: Fine Course: Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
17荒 聖治
山口 智英
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH1'37.138--169.108
256藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH481'37.447 0.309 0.309168.572
334道上 龍
ジェイク・パーソンズ
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH241'37.464 0.326 0.017168.542
49藤井 誠暢
篠原 拓朗
PACIFIC NAC D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3
MI61'37.489 0.351 0.025168.499
510星野 一樹
石川 京侍
TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH391'37.494 0.356 0.005168.490
655高木 真一
大湯 都史樹
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS571'37.624 0.486 0.130168.266
731嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
BS151'37.626 0.488 0.002168.263
852吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
BS751'37.651 0.513 0.025168.219
9360青木 孝行
田中 篤
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH31'37.749 0.611 0.098168.051
1011平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1001'37.753 0.615 0.004168.044
1196新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL241'37.761 0.623 0.008168.030
1288小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH451'37.770 0.632 0.009168.015
136阪口 良平
小高 一斗
ADVICS muta MC86
TOYOTA 86 MC
BS91'37.800 0.662 0.030167.963
1421川端 伸太朗
近藤 翼
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
YH271'37.822 0.684 0.022167.925
1518小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH451'37.890 0.752 0.068167.809
1665蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1001'37.900 0.762 0.010167.792
1761井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1001'37.930 0.792 0.030167.740
184谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH211'37.967 0.829 0.037167.677
192加藤 寛規
柳田 真孝
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH931'38.004 0.866 0.037167.614
2030永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
YH1'38.060 0.922 0.056167.518
2135佐々木 雅弘
堤 優威
arto RC F GT3
TOYOTA RC F GT3
YH1'38.182 1.044 0.122167.310
2225松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH91'38.269 1.131 0.087167.162
23244久保 凜太郎
三宅 淳詞
たかのこの湯RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'38.327 1.189 0.058167.063
2487高橋 翼
山田 真之亮
T-DASH ランボルギーニ GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
YH1'38.527 1.389 0.200166.724
2533ショウン・トン
佐々木 孝太
エヴァRT初号機 X Works R8
Audi R8 LMS
YH1'38.606 1.468 0.079166.590
2660吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
MI1'38.778 1.640 0.172166.300
2748田中 勝輝
飯田 太陽
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.876 1.738 0.098166.135
285坂口 夏月
平木 湧也
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH331'39.099 1.961 0.223165.762
2950加納 政樹
廣田 築
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'39.305 2.167 0.206165.418

Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第2戦富士公式予選結果

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
135平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.853--155.185
231神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'45.928 0.075 0.075155.075
362平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'45.941 0.088 0.013155.056
436野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'46.103 0.250 0.162154.819
514荒川 麟ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
1'46.160 0.307 0.057154.736
677小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'46.287 0.434 0.127154.551
738奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'46.291 0.438 0.004154.546
825堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
FUMA HORIO
1'46.374 0.521 0.083154.425
9*80伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'46.430 0.577 0.056154.344
1032菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'46.478 0.625 0.048154.274
11*37清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'46.494 0.641 0.016154.251
1211岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'46.565 0.712 0.071154.148
1328古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'46.647 0.794 0.082154.030
1497澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
1'46.769 0.916 0.122153.854
1555土屋 祐輔Liaison DM F110
TEAM LIAISON
1'46.808 0.955 0.039153.797
1670木下 藍斗レプリスポーツF4
Leprix Sport
1'46.940 1.087 0.132153.608
1739中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1'47.035 1.182 0.095153.471
1816塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1'47.228 1.375 0.193153.195
1913藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1'47.389 1.536 0.161152.965
2073塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'47.515 1.662 0.126152.786
2186IC1大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1'47.747 1.894 0.232152.457
2298IC2IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'47.787 1.934 0.040152.401
232IC3仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
1'47.874 2.021 0.087152.278
2456IC4YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
1'47.944 2.091 0.070152.179
25*33マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'48.106 2.253 0.162151.951
263IC5佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1'48.181 2.328 0.075151.846
27*96IC6齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
1'48.196 2.343 0.015151.824
284IC7佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
1'48.719 2.866 0.523151.094
2995IC8TOMISANAKILAND RACING
AKILAND RACING
1'48.994 3.141 0.275150.713
3043IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'49.252 3.399 0.258150.357
3171IC10大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
1'49.529 3.676 0.277149.977
3223IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'50.020 4.167 0.491149.307
3334IC12慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'50.881 5.028 0.861148.148
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.498)予選通過 ----
  • CarNo.80は、L項第4章第4条c)d)(ピット入口ホワイトラインカット)により、ベストラップを削除した。
  • CarNo.33,37,96は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)により、当該周回タイムは採択されない。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第1戦富士公式予選結果

たかのこのホテルFUJI GT300km RACE -RIJ- (2020/10/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
131神 晴也ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'45.732--155.363
235平良 響TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'45.752 0.020 0.020155.333
362平木 玲次HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1'45.912 0.180 0.160155.099
411岩澤 優吾Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'45.994 0.262 0.082154.979
536野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1'46.023 0.291 0.029154.936
614荒川 麟ZAP SPEEDスカラシップ
ZAP SPEED
1'46.104 0.372 0.081154.818
725堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
FUMA HORIO
1'46.188 0.456 0.084154.695
877小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1'46.236 0.504 0.048154.626
938奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'46.290 0.558 0.054154.547
10*80伊東 黎明OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'46.394 0.662 0.104154.396
1132菊池 宥孝ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'46.410 0.678 0.016154.373
12*37清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1'46.429 0.697 0.019154.345
1328古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'46.432 0.700 0.003154.341
1497澤 龍之介BJ RacingスカラシップJSS
Bionic Jack Racing
1'46.553 0.821 0.121154.166
1555土屋 祐輔Liaison DM F110
TEAM LIAISON
1'46.800 1.068 0.247153.809
1616塚田 海斗Media Do ADVICS影山G-UP
Media Do Kageyama Racing
1'46.846 1.114 0.046153.743
1770木下 藍斗レプリスポーツF4
Leprix Sport
1'46.861 1.129 0.015153.721
1839中村 賢明SACCESS RACING ES
SACCESS RACING
1'46.997 1.265 0.136153.526
1913藤原 大輝ACE LINES MD Factory
KRac Motor sports
1'47.369 1.637 0.372152.994
2073塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'47.497 1.765 0.128152.812
2186IC1大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1'47.576 1.844 0.079152.699
2298IC2IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'47.687 1.955 0.111152.542
2356IC3YUTAKA TORIBABIRD
BIRD
1'47.719 1.987 0.032152.497
242IC4仲尾 恵史TCS Racing Team
イノウエエンジニアリング
1'47.736 2.004 0.017152.473
25*33マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'47.774 2.042 0.038152.419
26*96IC5齋藤 真紀雄CS Marketing AKILAND
AKILAND RACING
1'48.165 2.433 0.391151.868
273IC6佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1'48.171 2.439 0.006151.860
284IC7佐々木 祐一Sendai Day Dream F110
DAYDREAM RACING
1'48.587 2.855 0.416151.278
2995IC8TOMISANAKILAND RACING
AKILAND RACING
1'48.910 3.178 0.323150.829
3043IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1'49.239 3.507 0.329150.375
3171IC10大山 正芳ダイワN通商アキランドCS F110
AKILAND RACING
1'49.405 3.673 0.166150.147
3223IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'49.730 3.998 0.325149.702
3334IC12慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
1'49.916 4.184 0.186149.449
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.378)予選通過 ----
  • CarNo.80は、L項第4章第4条c)d)(ピット入口ホワイトラインカット)により、ベストラップを削除した。
  • CarNo.33,37,96は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(ランオフエリア走行)により、当該周回タイムは採択されない。
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フォトギャラリー

占有走行: 阪口晴南(KONDO RACING) 占有走行: サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING) 占有走行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 占有走行: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)
占有走行: 宮田莉朋(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 占有走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 占有走行: 笹原右京(TEAM MUGEN SF19) フリー走行: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
フリー走行: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M5S SF19) フリー走行: 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19) フリー走行: 塚越広大(ThreeBond Drago CORSE SF19) フリー走行: 大嶋和也(ROOKIE Racing PONOS SF19)
フリー走行: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) フリー走行: 高星明誠(Buzz Racing SF19) フリー走行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) フリー走行: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)
フリー走行: パイパーコーナー フリー走行: パイパーコーナー 公式予選: チーム無限 公式予選: 中山雄一(KCMG Elyse SF19)
公式予選: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 公式予選: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M5S SF19) 公式予選: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 公式予選: サッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO SF19)
公式予選: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 公式予選: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝レース: サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING) 決勝レース: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
決勝レース: 50周のレースがスタートした 決勝レース: 50周のレースがスタートした 決勝レース: スタート直後の接触で牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)がストップ 決勝レース: スタート直後の混乱でグラベルに出たサッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO SF19)
決勝レース: 事故現場を通過するSFマシン 決勝レース: リタイアした牧野任祐とサッシャ・フェネストラズ 決勝レース: セーフティーカーランは続く 決勝レース: 高星明誠(Buzz Racing SF19)
決勝レース: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝レース: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝レース: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 決勝レース: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)
決勝レース: 野尻智紀 vs 福住仁嶺 決勝レース: 高星明誠に続く大嶋和也と笹原右京 決勝レース: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝レース: 大嶋和也(ROOKIE Racing PONOS SF19)
決勝レース: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝レース: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 決勝レース: 国本雄資(KCMG Elyse SF19) 決勝レース: 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
決勝レース: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 決勝レース: 宮田莉朋(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 決勝レース: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 決勝レース: 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)
決勝レース: 高星明誠(Buzz Racing SF19) 決勝レース: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 決勝レース: 集団をリードする坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝レース: 集団をリードする坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)
決勝レース: 初優勝の坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING) 決勝レース: 表彰式 決勝レース: 優勝した坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING) 決勝レース: 優勝した坪井翔のヘルメット
決勝レース: 表彰式
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山決勝会見 「チェッカーを受けた時には号泣していました」(坪井翔)

第2戦優勝 #39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
最高です。今年始まって、だいぶ速さが出てきた中で、もてぎでは決勝を走れず、気持ちが折れかけていました。8番手スタートでしたが、アクシデントに巻き込まれずに2位に上がれたのが大きかったです。ピットアウトのタイミングで平川選手と石浦選手を抜くことができました。石浦選手はフレッシュタイヤで手強かったんですが、なんとか最後まで押さえ切る事ができました。平川選手の前に出られたのはタイヤ交換が早かったのも大きかったです。
予選Q3もちゃんとアタックできていれば上位からスタートできる手応えがあったので、今朝は悔しかったし気持ちはボロボロでした。それでも次につながるレースをしようという思いでスタートしましたが、こうやって勝てるチャンスが巡ってきました。巡ってきたチャンスをものにできたのは大きいですね。チェッカーを受けた頃には号泣していましたが、1周を走り終える頃にはおさまってきたので、泣き顔を見られなくてよかったです。
第2戦決勝2位 #38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
SF14の頃はしょっちゅう表彰台に乗っていましたが、昨年SF19になってから苦労してきました。今年に入って少しずつ光明が見えてきた中で、こういう結果で終われたのは自分にとってもチームにとっても大きかったです。序盤にセーフティーカーが入った事で当初予定していた作戦と違ってきましたが、チームと無線でやりとりして判断しました。2台ともがハイペースで走れた事でこういう結果に終われたと思います。クルマを仕上げてくれたチームに感謝しています。やはり予選が重要になるので、ポールをとれるクルマを目指していこうと思います。3台でエントリーしているメリットをどうやって生かせるか考えていきたいです。
第2戦決勝3位 #1ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)
複雑な気持ちです。10位からのスタートだったので3位まで上がれるとは思っていませんでした。でも勝利も見えていたので、その点は残念です。レースを振り返ると、坪井とのギャップをキープしながら計算をしていました。石浦さんのピットの後、勝てるかもしれないと思って戦略を考えましたが、トラフィックに引っかかってペース上がらなかった事が原因の一つです。なかなかブルーフラッグが振られませんでしたね。その後は平川との差をキープしてピットアウト後に彼に前に出られるようにと頭を切り替えました。3位に入れたのは最高ですけど、優勝を逃した悔しさももちろんあります。
優勝チーム監督 立川祐路(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
(2018年の第5戦もてぎ以来の勝利となったが)
何年か前の絶好調だった時に優勝は何度かしましたが、その時にできなかったワンツーフィニッシュを今回達成できました。チームのみんなに感謝していますし、ドライバーの二人も異なる戦略をこなしてくれて、すごく頑張ってくれました。坪井は初優勝ですが、今回は自分の力で勝ち取ったなと。本当に嬉しい限りです。もてぎとは違い、予選からいい位置につけられたのが大きかったです。序盤からセーフティーカーが入ったので、どうしようかなと思いましたが、スタートで2位、3位につけられたので、石浦には引っ張ってもらおうと決めました。昨年からクルマやタイヤの変更に苦戦してきましたが、これを機会にチャンピオン争いに加われるように頑張りたいと思います。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山決勝 波乱の戦いを制し、#39坪井が涙の初勝利! セルモインギングが初のワンツーフィニッシュを達成

2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の決勝が9月27日、岡山国際サーキットで行われ、予選8位からスタートした#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)が参戦2年目にして待望の初優勝を達成した。

50周の決勝レースがスタートした スタート直後に飛び出したサッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO SF19) スタート直後にスピンしてリタイアした牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19) セーフティーカーが早々に導入された セーフティーカー離脱後の序盤にレースをリードする平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 坪井翔と石浦宏明、JMS P.MU/CERUMO・INGINGチーム同士の争い 優勝は坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝2位は石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) 決勝3位はニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 優勝した坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING) 優勝した坪井翔(右)と健闘をたたえる石浦宏明(左) 表彰式

第2戦決勝は開幕戦とは違い、10周目から最終周までの間に最低一回のタイヤ交換が義務付けられた。ただし給油は禁止。タイヤのスペックはソフトのみの使用が許される。まだ完全ではないものの、昨年までのレースフォーマットに少し近づいた形だ。

ところがこのレースはスタート前から波乱が相次いだ。

まず午後2時30分より行われた8分間のウォームアップ走行で、予選13位の#15笹原右京(TEAM MUGEN SF19)がトラブルによりピットレーン入口で停止してしまった。自力でピットに戻ってくることができなかった笹原はグリッド整列に間に合わなかったため、ピットスタートとなってしまう。一方、予選Q3でコースアウトした#39坪井は修復が間に合ってウォームアップ走行に参加、無事8番グリッドに収まった。

笹原がスタートするはずだった13番グリッドを欠いたまま、第2戦決勝は午後3時15分にフォーメーションラップを開始。ところが今度は予選11位の阪口晴南(ORIENTALBIO KONDO SF19)がアトウッドカーブでクラッシュ。クルマのダメージは甚大で阪口はそのままクルマを降りた。

これによりスタートはディレイとなり、午後3時30分に再びフォーメーションラップが笹原と阪口を除く全17台によって開始された。これに伴い周回数も1周が減算され、全50周で行われることに。笹原は修復が間に合ってピット出口でエンジンを始動、最後尾でレースに加わった。

スタートでトップに立ったのはポールポジションの#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)。予選2位の#36宮田莉朋(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)は出遅れて後続に飲み込まれてしまう。

ところがその宮田をかわした#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)に#65大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が1コーナーで追突、押された牧野が予選3位の#4サッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO SF19)を巻き込んでコースアウトしてしまったため、2周目からいきなりセーフティーカー(SC)が導入されることになった。

牧野とフェネストラズはここでレースを終えたが、大湯は走行を再開して2周目にタイヤ交換を行い、そのままコースに戻っていった。

1周目を終えた時点の順位は#20平川、#39坪井、#38石浦、#1キャシディ、#5山本、#19関口、#36宮田は7位でオープニングラップを終了。以下#16野尻、#7中山、#14大嶋、#18国本、#12塚越、#6福住、#50高星、#15笹原と続いて#65大湯が最後尾だ。

SCは7周終わりでピットイン。レースは8周目から再開された。

序盤から後続を引き離しにかかる#20平川の後方では#1ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)が9周めのヘアピンでアウトから#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)に並びかける。しかし石浦は一歩も引かずにこれを退けた。

続いて規定の10周目に入ったところで#5山本尚貴(DOCOMO DANDELION M5S SF19)、#36宮田、#65大湯がタイヤ交換を行った。続いて39坪井、#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)、#6福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)が11周目にタイヤ交換。さらにトップの平川も12周目にピットイン。これで隊列は#38石浦、#1キャシディ、#16野尻、#7中山、#14大嶋、#18国本、#12塚越、#20平川、#39坪井.....となったが、13周目のヘアピンで#39坪井がオーバーテイクシステムを使ってタイヤの冷えている#20平川をかわして8位に。この時点でタイヤ交換を終えたドライバーの中ではトップに浮上した。

14周目の1コーナーで#65大湯が#50高星のインをついて14位に。しかし大湯はこの周終わりで3度目のピットイン。最後尾に後退してしまった。この周で#7中山雄一(KCMG Elyse SF19)もピット作業を行った。

15周目に#12塚越広大(ThreeBond Drago CORSE SF19)がピットイン。これでタイヤ交換を済ませていないのは#38石浦、#1キャシディ、#16野尻、#14大嶋、#18国本の5人となった。6位の#39坪井と#38石浦の差は18周を終えた時点で35.789秒だ。

19周目には#16野尻と#14大嶋がピットイン。まだ#38石浦は動かない。20周を終えて#39坪井との差は36.421。タイヤの冷えた野尻はダブルヘアピンから最終コーナーにかけての区間で#6福住と#36宮田に抜かれて10位でコントロールラインに戻ってきた。

22周を終えた時点で#38石浦と#39坪井の差は36.960。坪井は追い上げるどころがじりじりと#38石浦に差を広げられていく。規定周回のちょうど半分となる25周終了時点でその差は37.280まで広がった。

しかしこの周を境に二人の差は縮まり始める。

27周目37.188秒、28周目36.809秒、29周目は36.186秒。

そしてついに#38石浦は30周目にピットイン。8.4秒でタイヤ交換を済ませてコースに戻っていった。すかさず間合いを詰めていく#39坪井。両者はオーバーテイクシステムを作動させながらサイド・バイ・サイドでバックストレートを駆け下るが、ここではタイヤに充分熱の入っている坪井に軍配が上がった。しかし坪井のオーバーテイクシステムの残量はすでに10%を切ってしまった。

#38石浦は35周目のバックストレートでオーバーテイクシステムを再び作動させて#39坪井に並びかける。坪井は懸命にこれを押さえ込むが、ここでオーバーテイクシステムを使い果たしてしまった。しかし石浦の残量もここで10%を切ってしまった。こうなればあとはギミックなしのガチンコ勝負あるのみだ。

しかしまだこれは3位争い。トップの#1キャシディと2位の#18国本は37周を終えてもまだピットに入る気配を見せない。この時点でキャシディと坪井の差は33.073秒。38周目32.517秒、39周目32.266秒、40周目32.044秒、41周目32.472秒、42周目32.770秒、43周目32.592秒、44周目32.375秒、45周目32.009秒、47周目32.548秒と坪井はキャシディとの差を32秒あまりに留めて追い上げていく。

そしてついに#1キャシディと#18国本は48周目にピットイン。作業時間10秒でピットアウト。しかし時すでに遅く、#39坪井と#38石浦はキャシディの鼻先をかすめて1位、2位に浮上した。オーバーテイクシステムの残量を充分に残していたキャシディだったが、冷えたタイヤではペースを上げることもままならず、#39坪井は0.782秒後方に#38石浦を従えたままトップでチェッカーフラッグを受け、自身通算初の勝利をものにするとともに、セルモインギングにチーム創設以来初のワンツーフィニッシュをプレゼントした。最終的なキャシディとの差は3.103秒だった。

全日本スーパーフォーミュラ選手権はこのあと宮城県のスポーツランドSUGOにて第3戦を開催する。10月18日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/27) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
139坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD TRD01F
501:13'11.975
238石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD TRD01F
500.782
31ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD TRD01F
503.103
420平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD TRD01F
505.579
519関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD TRD01F
508.352
65山本 尚貴DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
508.640
718国本 雄資KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD TRD01F
5019.186
86福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
5020.459
936宮田 莉朋VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD TRD01F
5021.233
1016野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
5021.880
117中山 雄一KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD TRD01F
5026.369
1212塚越 広大ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda
M-TEC HR-417E
5028.278
1315笹原 右京TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
5032.950
1450高星 明誠Buzz Racing SF19
Buzz Racing with B-Max
Honda
M-TEC HR-417E
5057.559
15*65大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
5057.961
1614大嶋 和也ROOKIE Racing PONOS SF19
ROOKIE Racing
TOYOTA
TRD TRD01F
501'02.163
---- 以上規定周回数(90% - 45Laps)完走 ----
-4サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD TRD01F
050Laps
-64牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
050Laps
-3阪口 晴南ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD TRD01F
D.N.S
  • Fastest Lap: CarNo.1 ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 1'15.237 (50/50)
  • CarNo.65は、2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第3戦岡山決勝 総合で篠原拓朗が、ブロンズクラスでヒロボンが優勝

 TCRジャパンサンデーシリーズ第3戦は27日、岡山国際サーキットで決勝を行い、予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り優勝した。ブロンズクラスは総合でも3位に入ったヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が優勝した。

決勝レースがスタートした スタートでトップに立った篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) ヒロボンと下野璃央の熾烈な3位争い 優勝は篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) 決勝2位は松本武士(Volkswagen RT with TEAM WAKAYAMA) 決勝3位でブロンズクラス優勝のヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 サンデーシリーズ第3戦は午後1時35分にフォーメーションラップが始まった。このレースも塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION’)が出走を取りやめたため、8台がグリッドに付いた。上空には青空が広がり昨日より気温は10度ほど高い。

 スタートではポールポジション・松本武士(Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA)の動き出しが良く、予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)に先行するかに見えたが「ウェイトを積むとトラクションがかからない」と加速が伸びず、1コーナーまでに篠原にパスされ2位でレースを始めることになった。

 トップに立った篠原は逃げる。1周目に0秒7差とすると6周目には3秒2、12周目には5秒1差と独走。「昨日よりタイヤが厳しかったが、序盤でタイヤをセーブしつつリードを築く作戦が成功した」と最終的には6秒近くの差で独走優勝を飾った。

 2位の松本は「サスペンションのプリロードを変更した」と足回りの対策を行ってレースに臨んだが、それでもタイヤが厳しく追い上げはならず、このままの順位でゴールを迎えた。

 トップ2台には大きく離されたが、このレースの見所は3位争いだろう。

 予選3位のヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)は、スタートで同4位の下野璃央(Drago CORSE)に並びかけられ先行を許すが、2コーナーで抜き返し、3位ヒロボン、4位下野の順でオープニングラップを終える。

 ここからこの2人の熾烈なバトルが始まる。ストレートが伸びるヒロボンとコーナー区間が速い下野。下野は各コーナーでヒロボンのインをうかがうが、なかなか決め手が無い。

 そして7周目、バックストレッチエンドのヘアピン。下野は強引にヒロボンのインに飛び込み接触しながらヒロポンをパスすることに成功。しかしヒロボンも負けじとマイクナイトで抜き返す。

 この接触でマシンのバランスが崩れたというヒロボンに下野が再び襲いかかる。何度かの接触があったものの下野を押さえてたヒロボンだったが、最終ラップにはヘアピン立ち上がりのリボルバーで下野は再びヒロボンのインに飛び込む。ヒロボンはコース外に押し出され、その間に下野が3位に浮上した。

 下野は3位、ヒロボンは4位でゴールしたが、下野には「危険なドライブ行為」のペナルティが出され降格。ヒロボンは3位に繰り上がり、ブロンズクラスでの優勝を飾ることとなった。

 4位には大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)が、5位には梅本淳一(55MOTO with J'S RACING)が、6位にはMototino(55MOTO with J'S RACING)が入った。

 TCRジャパン、サタデー/サンデーシリーズ第4戦は九州のオートポリスに舞台を移し11月14、15日に開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第3戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2020/09/27) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2020 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverMaker Model
Team
LapTotal_Time
Behind
121篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1423'11.680
225松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA
145.956
319Brnz1ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1419.914
473Brnz2大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
1425.830
569Brnz3梅本 淳一Alfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
1439.347
655Brnz4MototinoAlfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
1441.766
7*34Brnz5下野 璃央Honda CIVIC TCR
Drago CORSE
1442.295
817Brnz6鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1442.620
---- 以上規定周回数完走 ----
-62Brnz-塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION’
D.N.S
  • Fastest Lap: CarNo.21 篠原拓朗(Audi RS3 LMS) 1'38.022 (2/14) 135.998km/h
  • CarNo.34は、TCRジャパンシリーズ規則第9条1.(危険なドライブ行為)により、競技結果に30秒を加算した。
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山予選会見 「走りもクルマもまとめられたのが差につながったと思います」(平川亮)

ポールポジション 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
Q1ではハーフスピンしてしまいましたが、なんとかQ2に進むことができました。Q1での僕の感触だとウォームアップが2周だと温まり過ぎるように感じてQ2はウォームアップ1周でアタックしましたが、日が陰って温度が下がったのでうまくいきませんでした。そこでQ3はウォームアップを2周でアタックしました。Q3では走りもまとめられたし、クルマもまとめられたのが2位との差に繋がったのかなと思います。
予選2位 #36宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)
レースウィークが始まった時にはこんな結果は予想できませんでした。トップ10にも入れないかなと思っていましたので。Q1、Q2とトップになったことで、その気になりました。
SFではまだ長距離を走ったことがないので51周体力が持つのか不安ですが、頑張ります。F3で一緒に戦ったサッシャとトップ争いができたのは嬉しいし、ライバルとしていてくれたことに感謝しています。Q3では僕のミスがあり、セット変更も裏目に出てしまいました。そのせいで12秒台もポールも逃してしまいました。
予選3位 #4サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)
最高の気分です。チームは本当によく頑張ってくれました。昨日の時点ではまさかこんなポジションにいられるとは思いませんでした。Q3はオーバープッシュしてしまい、タイヤを使い切ってしまったことが悔しいです。それがなければ2位になれたかもしれませんね。決勝では初めてタイヤ交換を経験しますが、平川選手や宮田選手に負けないように頑張ります。宮田選手のことはいいライバルだと思うので、SFでも共に戦えることを嬉しく思います。
ケンタがここにいないのは辛いですね。彼の情報は非常に参考になるし、互いに刺激を受けながら普段は頑張っているので。もちろんセナからも刺激は受けていますけどね。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山公式予選 #20平川が2戦連続ポールを達成 #36宮田も殊勲のフロントロー獲得

2020全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の公式予選が9月27日、岡山国際サーキットで行われ、開幕戦優勝の#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が2戦連続でポールポジションを獲得。ルマン24時間レースに参加した影響で今回欠場となった中嶋一貴に代わってスポット参戦した#36宮田莉朋(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)も予選2位と大健闘をみせた。

ポールポジションは平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) 予選2位は宮田莉朋(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 予選3位はサッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO SF19)

公式予選は午前10時40分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。

予選Q1

予選Q1はA、B二つの組に分かれて実施された。今回は全てのセッションでソフトタイヤの使用が義務付けられており、Q1でも全車がソフトを装着しての走行となった。
A組は#1ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)、#4サッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#5山本尚貴(DOCOMO DANDELION M5S SF19)、#7中山雄一(KCMG Elyse SF19)、#14大嶋和也(ROOKIE Racing PONOS SF19)、#15笹原右京(TEAM MUGEN SF19)、#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)、#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、#65大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が出走。

どのドライバーもコースオープンとなってもすぐにはコースインせず、残り時間が7分を切ってから漸く走り始める。開幕戦もてぎに比べて気温、路面温度共に下がったこともあってか、アウトラップのあとにウォームアップを2周行ってからのアタックとなった。

まずは#65大湯が1'13.359を記録。続いて#15笹原が1'13.677。その直後に#1キャシディが1'13.120でトップに立った。#39坪井が1'13.181で2位につけ、ルーキーの#4フェネストラズが1'13.316で3位。スポット参戦の#7中山は5位、開幕戦に続いて参戦の#15笹原も7位ででQ2進出を果たした。
一方、ここでノックアウトされたのはなんと#19関口と#14大嶋だった。

B組はスポット参戦の#36宮田莉朋(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)と#3阪口晴南(ORIENTALBIO KONDO SF19)の二人。そして#6福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)、#18国本雄資(KCMG Elyse SF19)、#12塚越広大(ThreeBond Drago CORSE SF19)、#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)、#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)、#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、#50高星明誠(Buzz Racing SF19)そして#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)の10人。

こちらはコースオープン直後から#12塚越、#16野尻、#50高星のホンダ勢がピットアウト。塚越と野尻は1周してピットインしたが、高星はそのまま周回を重ねる。続いて残りの7人も相次いでコースイン。塚越と野尻もそれに続く。

高星は計測2周目に1'14.244を記録して一旦ピットイン。そのまますぐにコースへ復帰する。

残りのドライバーはA組同様にアウトラップのあとウォームアップランを2周してアタックに取りかかった。

まずは64牧野が1'13.654。これを36宮田が上回り、1'13.131でトップに立つ。16野尻は1'13.218で2位に。3阪口が1'13.230で3位につけた。宮田と阪口はスーパーフォーミュラライツとのダブルエントリーだが、25周のバトルを終えた疲れを感じさせない走りで見事Q2進出を果たした。この他、タチアナ・カルデロンに代わって出走の#12塚越も6位に入り、チェッカー直後に#20平川が7位に滑り込んでB組の走行は終了。ここでノックアウトされたのは#6福住、#18国本、そしてスポット参戦の#50高星だった。

予選Q2

予選Q2は午前11時20分開始。僅か7分間の走行ということもあり、コースオープンと同時に#20平川を除く13人が一斉にコースイン。平川は残り時間4分で走行に加わった。

#20平川はウォームアップ「1周のみで1'13.052を叩き出すが、すぐにウォームアップ2周を終えたドライバーたちがこれを上回っていく。

ここでトップに立ったのはなんと#36宮田。1'12.646をたたき出した。2位には#4フェネストラズが1'12.722でつけ、#39坪井が1'12.831で3位。他とは違う作戦を敢行した平川も7位に踏みとどまってQ3進出を果たした。

一方、SFL第5戦を制した#3阪口は1'13.175で11位と惜しくもここで予選を終えることに。#7中山、#15笹原、#12塚越らのスポット参戦勢のほか、なんと#16野尻も9位で予選を終えてしまう。8位との差は僅か0.010秒だった。

予選Q3

予選Q3は午前11時37分からの7分間。ここでもウォームアップに費やすのは2周だ。まずは#64牧野が1'13.426。#36宮田は1'13.109と自身のベストタイムを更新できず、#20平川が1'12.773でトップに立った。それでも宮田は2位につけ、フロントローで午後の決勝に臨む。3位には1'13.173を記録した#4フェネストラズが入った。

一方#39坪井はアタック中に痛恨のコースオフ。1'23.545で8位に終わっている。

スーパーフォーミュラ第2戦決勝はこのあと午後3時15分より51周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山公式予選結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/27) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
120平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'13.7611'13.0521'12.773
236宮田 莉朋VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
1'13.1311'12.6461'13.109
34サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
1'13.3161'12.7221'13.173
464牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
1'13.6541'13.0311'13.426
565大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
1'13.3591'13.0041'13.431
638石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
1'13.4421'13.1051'13.705
75山本 尚貴DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'13.4251'12.9941'14.498
839坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
1'13.1811'12.8311'23.545
916野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
1'13.2181'13.115
101ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
1'13.1201'13.148
113阪口 晴南ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
1'13.2301'13.175
127中山 雄一KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
1'13.3701'13.211
1315笹原 右京TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
1'13.6771'13.553
1412塚越 広大ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
1'13.6951'13.644
1519関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'13.777
166福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'13.795
1714大嶋 和也ROOKIE Racing PONOS SF19
ROOKIE Racing
1'13.972
1818国本 雄資KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
1'13.997
1950高星 明誠Buzz Racing SF19
Buzz Racing with B-Max
1'14.127
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウトQ3結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/27) Knock Out Q3 Weather: Fine Course: Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
120平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'12.773--183.183
236宮田 莉朋VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'13.109 0.336 0.336182.341
34サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'13.173 0.400 0.064182.182
464牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.426 0.653 0.253181.554
565大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.431 0.658 0.005181.542
638石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'13.705 0.932 0.274180.867
75山本 尚貴DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.498 1.725 0.793178.942
839坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'23.54510.772 9.047159.564
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウトQ2結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/27) Knock Out Q2 Weather: Fine Course: Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'12.646--183.504
24サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'12.722 0.076 0.076183.312
339坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'12.831 0.185 0.109183.037
45山本 尚貴DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'12.994 0.348 0.163182.629
565大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.004 0.358 0.010182.604
664牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.031 0.385 0.027182.536
720平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'13.052 0.406 0.021182.484
838石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'13.105 0.459 0.053182.351
---- 以上Q3進出 ----
916野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.115 0.469 0.010182.326
101ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'13.148 0.502 0.033182.244
113阪口 晴南ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'13.175 0.529 0.027182.177
127中山 雄一KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD01F
1'13.211 0.565 0.036182.087
1315笹原 右京TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.553 0.907 0.342181.241
1412塚越 広大ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.644 0.998 0.091181.017
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウトQ1結果

■Aグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/25) Knock Out Q1 Weather: Fine Course: Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'13.120--182.314
239坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'13.181 0.061 0.061182.162
34サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'13.316 0.196 0.135181.827
465大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.359 0.239 0.043181.720
57中山 雄一KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD01F
1'13.370 0.250 0.011181.693
65山本 尚貴DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.425 0.305 0.055181.557
715笹原 右京TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.677 0.557 0.252180.936
---- 以上Q2進出 ----
819関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'13.777 0.657 0.100180.690
914大嶋 和也ROOKIE Racing PONOS SF19
ROOKIE Racing
TOYOTA
TRD01F
1'13.972 0.852 0.195180.214
---- 以上基準タイム予選通過 ----

■Bグループ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/25) Knock Out Q1 Weather: Fine Course: Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'13.131--182.287
216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.218 0.087 0.087182.070
33阪口 晴南ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'13.230 0.099 0.012182.040
438石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'13.442 0.311 0.212181.515
564牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.654 0.523 0.212180.992
612塚越 広大ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.695 0.564 0.041180.892
720平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'13.761 0.630 0.066180.730
---- 以上Q2進出 ----
86福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.795 0.664 0.034180.646
918国本 雄資KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD01F
1'13.997 0.866 0.202180.153
1050高星 明誠Buzz Racing SF19
Buzz Racing with B-Max
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.127 0.996 0.130179.837
---- 以上基準タイム予選通過 ----
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SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第5戦岡山決勝 #36宮田の連勝を止めたのは#50阪口!!

25周の決勝がスタートした スタートで阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)が予選2位からトップに立つ オープニングラップのアクシデントで開始早々にセーフティーカーが導入された セーフティーカーが離脱し再スタートが切られた 阪口晴南と宮田莉朋のトップ争い 優勝は阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX) 決勝2位は宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM\'S 320) 決勝3位は小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM\'S 320) マスタークラス優勝はDRAGON(TEAM DRAGON SFL ) 優勝した阪口晴南(B-MAX RACING TEAM) 表彰式 マスタークラスの表彰式

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第5戦の決勝が9月27日、岡山国際サーキットで行われた。

第5戦決勝は爽やかな秋晴れのもと、午前9時より25周で行われた。

スタートでトップに立ったのは予選2番手の#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)。阪口はポールシッター#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)の牽制にも動じず、1コーナーでインを差して宮田を退けた。

しかしヘアピンの立ち上がりで#51片山義章(B-MAX RACING with ORC)と#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )が接触、これに#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)、#3神晴也(Albirex-RT)らも巻き込まれる多重クラッシュが発生したために2周目からセーフティーカーが導入されることになった。グラベルに飛び出した名取やコース上でストップした河野は自力で脱出して隊列に加わったが、神はその場で車を降り、片山はピットでクルマを降りた。

この時点での順位はトップが#50阪口、2位に#36宮田、3位には#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)、そしてなんと4位にベテランの#52影山正美(MASAMI PROJECT with B-MAX)がジャンプアップしていた。

レースは5周目にリスタート。トップ争いは阪口対宮田の一騎討ちとなり、小高はやや遅れて2台についていく。セクター1、セクター2で何度もベストタイムを更新しながら逃げにかかる阪口だが、宮田もほぼ遜色ないタイムで阪口に食らいつく。

10周を終えても両者の差はわずか0.388秒。13周目、15周目にはその差が1.2秒に開くが、すかさず宮田も14周目に0.6秒、16周目には0.7秒差まで挽回し、一歩も引かない構えだ。20周を終えても阪口のリードは僅か0.422秒だ。

その後方では1周目のアクシデントで出遅れた#2名取が激しい追い上げをみせ、13周目には4位まで浮上してきた。

結局#36宮田は最後まで#50阪口を攻略する糸口を見つけられないままレースは25周を終了。#50阪口が今季初優勝を飾り、#36宮田の連勝は4でストップした。3位は#37小高、4位は#2名取が入った。

マスタークラスは昨日ペナルティで惜しくも降着となった#DRAGON(TEAM DRAGON SFL )が勝利し、見事雪辱を果たしている。

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権はこのあと、宮城県のスポーツランドSUGOに舞台を移して第6,7,8戦を行う。10月17-18日開催だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第5戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2020/09/27) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2020 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
150阪口 晴南Buzz Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
2539'16.527
236宮田 莉朋COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
250.444
337小高 一斗COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
254.713
42名取 鉄平TODA FIGHTEX
TODA RACING
TODA
TR-F301
2521.466
55入山 翔Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
2537.066
652影山 正美MASAMI PROJECT with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
2545.642
730M1DRAGONTEAM DRAGON SFL
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
2546.989
810M2植田 正幸Rnsports320
Rn-sports
SPIESS
A41
251'01.238
913M3吉田 基良B-MAX ENGINEERING
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
241Lap
---- 以上規定周回数(90% - 22Laps)完走 ----
-35河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA
TOM'S TAZ31
421Laps
-51片山 義章B-MAX RACING with ORC
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
025Laps
-3神 晴也Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
025Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320) 22'964 (23/25) 160.682km/h
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SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第4戦岡山決勝 #36宮田が磐石の走りで開幕4連勝を達成!!

2020年全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第4戦の決勝が9月26日、岡山国際サーキットで行われ、#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)がポール・トゥ・フィニッシュで、今季負けなしの4連勝を達成した。

決勝レースがスタートした レースは途中セーフティーカーが導入された 優勝は宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM\'S 320) 決勝2位は阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX) 決勝3位は片山義章(B-MAX RACING with ORC) マスタークラス優勝は植田正幸(Rnsports320) 優勝した宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM\'S) 表彰式 マスタークラスの表彰式

第4戦決勝は午後4時より18周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。

スタートでトップに立ったのは#36宮田。ヘアピンでアウトから#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)が並びかけるが、宮田はこれを退けてトップで1周目を終えた。予選3位の#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)は1コーナーで#51片山義章(B-MAX RACING with ORC)と接触し、7位まで後退してしまった。代わって3位には#51片山が浮上した。

トップの#36宮田は#50阪口を引き離しにかかり、5周を終えた時点でそのリードを2.777秒とすると、7周目には3.445秒、8周目に3.900秒、9周目に4.236秒、10周目には4.636秒と着実にその差を広げていった。

ところがここまで#52影山正美(MASAMI PROJECT with B-MAXと8位争いをしていた#5入山翔(Albirex-RT)が12周目のダブルヘアピン二つめでスピン。コース上でストップしてしまったために14周目からセーフティーカーが導入され、トップを快走していた#36宮田のリードは一旦リセットされてしまった。

しかしSCが15周目にピットインし、レースが16周目から再開されてからも#36宮田は#50阪口を全く寄せつけない走りで18周を走り切り、今季4勝目を獲得した。2位は#50阪口、3位には#51片山が入った。

マスタークラスは#30DRAGON(TEAM DRAGON SFL )が#10植田正幸(Rnsports320)の追撃を退け、トップでチェッカーを受けたが、レース後にDRAGONに対して統一規則第15条1(危険なドライブ行為)に抵触したとの判定がなされ、30秒加算のペナルティが課せられてしまった。これにより植田が1位に繰り上がり、今季初優勝をものにしている。

全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第5戦決勝は、27日午前9時より25周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsoprts Forum
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SUPER FORMULA LIGHTS

SFL:第4戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2020/09/26) Final Race Weather: Fine Course: Dry
2020 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
136宮田 莉朋COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1829'19.057
250阪口 晴南Buzz Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
181.759
351片山 義章B-MAX RACING with ORC
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
183.197
42名取 鉄平TODA FIGHTEX
TODA RACING
TODA
TR-F301
184.260
53神 晴也Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
185.549
635河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA
TOM'S TAZ31
186.241
737小高 一斗COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
186.879
852影山 正美MASAMI PROJECT with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
189.538
910M1植田 正幸Rnsports320
Rn-sports
SPIESS
A41
1813.275
1030M2DRAGONTEAM DRAGON SFL
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
1840.176
1113M3吉田 基良B-MAX ENGINEERING
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
171Lap
125入山 翔Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
117Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320) 1'22.439 (18/18) 161.705km/h
  • CarNo.30は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、競技結果に30秒(ドライビングスルーペナルティー相当)を加算した。
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フリー走行 トップタイムは#64牧野 2位、3位にはインパル勢が続く

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦のフリー走行が9月26日、岡山国際サーキットで行われ、セッション終盤に1'12.479を記録した#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)がトップタイムだった。

フリー走行: トップタイムは牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19) フリー走行: 2位は関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) フリー走行: 3位は平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)

フリー走行は午後2時より60分間で行われた。開始時点の路面温度は25℃、路面温度は28℃だ。

開始直前になって霧雨が降り、コースはハーフウェットの状態となったため、ピットシグナルがグリーンになってもコースインする車両はまばら。互いにピットイン、ピットアウトを頻繁に繰り返しながら路面コンディションの回復を待つ。

開始から15分が経過したあたりで漸くホームストレート上に明るい日差しが降り注ぐようになると、それにつれてラップタイムは徐々に縮まっていくようになる。

それまでのラップタイムは1分23〜24秒台に終始していたが、開始から20分が経過したところで#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が1’15.111を記録、これを開始23分で#50高星明誠(Buzz Racing SF19)が上回り、1’15.092でトップに。高星はその後もタイムを上げ、残り時間が32分を切ったところで1'14.100を記録。#36宮田も1'14.233を叩き出して2位に上がってきた。3位は#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)で1'14.325だ。

残り時間が30分を切ると、#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が1'13.554、1'13.498と立て続けにタイムを縮めてトップへ。#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)も1'13.836を記録して2位に。#6福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)も1'13.950で3位に上がってきた。

残り時間が23分を切ると、#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が1'13.422を記録してトップに浮上。

これを残り時間15分で開幕戦優勝の#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が1'12.850を叩き出して上回ったが、牧野は終盤さらに1'12.479までタイムを縮め、再びトップに躍り出た。さらにチェッカーフラッグ直前には#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が1'12.780を記録して2位に食い込み、平川は3位に。スポット参戦の#36宮田も終盤1'12.895までタイムを縮め、4位で走行を締めくくった。

午前中にクラッシュして最初の赤旗の原因を作った#14大嶋和也(ROOKIE Racing PONOS SF19)は残り時間が20分を切ったところで漸くコースイン。遅れを取り戻すべくチェッカーフラッグまで精力的に周回を重ねたが、ベストタイムは1'13.895に留まり、18位で走行を終えている。

また#50高星は終了間際にバックストレートでクラッシュを喫してストップ。足回りに大きなダメージを受けており、予選への影響が懸念される。高星のベストタイムは1'13.258。11位につけた。

スーパーフォーミュラ第2戦は明日27日の午前9時より公式予選をノックアウト方式で実施。決勝は午後3時15分より51周で行われる。今回は開幕戦とは異なり、タイヤ交換が義務付けられる通常フォーマットでのレースだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フリー走行結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/26) Free Practice Weather: Fine Course: Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar / Team EngineTimeBehindGapkm/h
164牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'12.479--183.926
219関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'12.780 0.301 0.301183.166
320平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'12.850 0.371 0.070182.990
436宮田 莉朋VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'12.895 0.416 0.045182.877
51ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'12.998 0.519 0.103182.619
665大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.003 0.524 0.005182.606
74サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'13.024 0.545 0.021182.554
86福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.065 0.586 0.041182.451
916野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.068 0.589 0.003182.444
1039坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'13.162 0.683 0.094182.209
1150高星 明誠Buzz Racing SF19
Buzz Racing with B-Max
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.258 0.779 0.096181.971
127中山 雄一KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD01F
1'13.326 0.847 0.068181.802
1318国本 雄資KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD01F
1'13.433 0.954 0.107181.537
1438石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'13.446 0.967 0.013181.505
153阪口 晴南ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'13.502 1.023 0.056181.366
165山本 尚貴DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.577 1.098 0.075181.182
1715笹原 右京TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.623 1.144 0.046181.068
1814大嶋 和也ROOKIE Racing PONOS SF19
ROOKIE Racing
TOYOTA
TRD01F
1'13.895 1.416 0.272180.402
1912塚越 広大ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.446 1.967 0.551179.067

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TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第3戦岡山決勝 篠原拓朗が完勝 ブロンズクラスはヒロボンが逆転優勝

決勝レースがスタートした

 TCRジャパンサタデーシリーズ第3戦は26日、岡山国際サーキットで決勝を行い、予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り優勝した。ブロンズクラスは総合でも3位に入ったヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が優勝した。

優勝は篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) 決勝2位は松本武士(Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA) 決勝3位でブロンズクラス優勝のヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 第3戦決勝は午後1時5分にフォーメーションラップが始まった。上空には雲が広がりときおり雨も落ちる。塩谷烈州(全薬工業with TEAM G/MOTION’)が出走を取りやめたため、8台がグリッドに付いた。

 スタートを制したのは「初めてスタートが決まった」という篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)。ポールポジションの松本武士(Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA)の横をすり抜けトップで1コーナーに向かう。2位は松本、3位は予選順位通り下野璃央(Drago CORSE)が、4位にはヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が続く。

 トップに立った篠原は1周目に松本を0秒9離すと、その後も徐々に間隔を広げ6周目には差を2秒3とし、悠々とトップを快走。タイヤが厳しくなった中盤には少し差を詰められたが、終盤には突き放しそのまま優勝を飾った。

 松本は2位でゴール。「決勝は厳しいと思ってた。前に出ても抜かれてたと思う」と完敗だったが、「明日は対策を考える」とサンデーシリーズでのリベンジを誓った。

 3位でレースを始めた下野だったが、背後にはヒロボンが迫る。序盤からテールトゥノーズの激しいバトルを演じていたが、ワーゲンからチェンジしたクプラはトラクションに利があり、4周目の最終コーナーの脱出速度を利用してストレートにかけて下野に並びかけ、5周目の1コーナーで前に出た。抜かれた下野もヒロボンに食い下がるが「アンダーが出て……」と決め手がなく3位ヒロボン、4位下野の順でゴールを迎えた。

 5位梅本淳一(55MOTO with J'S RACING)と6位大蔵峰樹(M-PROTOTYPING Team STILE CORSE)も序盤からデッドヒートを繰り広げていたが、9周目のダブルヘアピンでついに大蔵が梅本に並びかけ併走しながら前に出る。しかし抜き返えそうとインを刺した梅本と大蔵は接触。大蔵のマシンはダメージを負ったのか、最終コーナーを曲がりきれずにコースアウトすることとなった。

 梅本には黒白旗が提示されたが、タイム加算のペナルティーは科されず、5位でゴールした。6位には鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が入った。

 サンデーシリーズは明日27日午後1時35分より20分+1周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第3戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2020/09/26) Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverMaker Model
Team
LapTotal_Time
Behind
121篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1423'12.989
225松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA
143.174
319Brnz1ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1412.103
434Brnz2下野 璃央Honda CIVIC TCR
Drago CORSE
1413.633
5*69Brnz3梅本 淳一Alfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
1440.360
617Brnz4鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1445.811
755Brnz5MototinoAlfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
1447.383
---- 以上規定周回数完走 ----
-73Brnz-大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
86Laps
-62Brnz-塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION’
D.N.S
  • Fastest Lap: CarNo.21 篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) 1'37.962 (2/14) 136.018km/h
  • CarNo.69は、接触行為により黒白旗を提示した。
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山専有走行 ホンダエンジン勢が上位を独占 トップタイムは#16野尻

2020全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦の専有走行が9月26日、岡山国際サーキットで行われた。トップタイムを記録したのは#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)で1'13.741。上位5台をホンダエンジン勢が占めた。

占有走行: トップタイムは野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 占有走行: 2位は大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 占有走行: 3位は笹原右京(TEAM MUGEN SF19) 占有走行: 4位は福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19) 占有走行: 5位は牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 占有走行: 代役の宮田莉朋(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)は9位 占有走行:  代役の塚越広大(ThreeBond Drago CORSE SF19)は12位 占有走行:  代役の阪口晴南(ORIENTALBIO KONDO SF19)は16位 占有走行:  代役の高星明誠(Buzz Racing SF19)は18位

新型コロナウィルスの影響で開幕が遅れに遅れ、ようやく8月にツインリンクもてぎで第1戦を開催した今シーズンのスーパーフォーミュラ。その影響は第2戦にも及び、開幕戦に続いて欠場を余儀なくされたユーリ・ヴィップス(TEAM MUGEN)に代わって笹原右京が15号車をドライブすることになったほか、先週行われたルマン24時間レースに出走した中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)や小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、山下健太(KONDO RACING)らも今回は出走が許されなかったため、36号車を宮田莉朋が、7号車を中山雄一が、3号車は阪口晴南がドライブすることになった。宮田と阪口晴南はスーパーフォーミュラライツとのダブルエントリーだ。また開幕戦で名取鉄平がドライブした#50(Buzz Racing SF19)は今回高星明誠が、#12ThreeBond Drago CORSEも今回はタチアナ・カルデロンに代わって塚越広大がステアリングを握る。

このように全19台中6台がスポット参戦という状況のなか、専有走行は午前10時20分開始された。天候は曇り。コースはドライだ。

序盤から好タイムを記録してきたのは#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)。計測2周目に1'19.441でトップに立つと、その次の周では1'14.767までタイムを縮める。

だが開始10分余りで大嶋和也(ROOKIE Racing PONOS SF19)がブレーキトラブルのため1コーナーでコースアウト、タイヤバリアに突っ込んで停止してしまったため、この日最初の赤旗が提示され、セッションは中断となった。大嶋はそのまま走行を終えることに。

車両回収ののち、午前10時43分に走行が再開されると、すかさず#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)尻が1'13.741を叩き出してトップに浮上。#65大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が1'13.838で2位、#6福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)が1'14.127で3位につける。

#15笹原も走行開始から40分が経過したところで1'14.068を記録、福住を退けて3位に浮上し、#64牧野も1'14.145までタイムを縮めて5位につけた。

トヨタエンジン勢の最上位は#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)の6位だが、5位牧野との差はわずか0.026秒だ。

今回スポット参戦することになった#36宮田は1'14.455で9位、#7中山は1'14.536で10位と健闘。#3阪口は1'14.856で16位に終わっている。

専有走行は残り時間が7分を切ったところで2度目の赤旗が提示されたため、そのまま終了となった。

第2戦岡山はこのあと午後2時よりフリー走行が60分で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山占有走行結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 -RIJ- (2020/09/26) Ocupancy Session Weather: Cloudy Course: Dry
2020 SUPER FORMULA Round 2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar / Team EngineTimeBehindGapkm/h
116野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.741--180.779
265大湯 都史樹TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.838 0.097 0.097180.541
315笹原 右京TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.068 0.327 0.230179.981
46福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M6Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.127 0.386 0.059179.837
564牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.145 0.404 0.018179.794
619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'14.171 0.430 0.026179.731
739坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'14.328 0.587 0.157179.351
820平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD01F
1'14.390 0.649 0.062179.202
936宮田 莉朋VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'14.455 0.714 0.065179.045
107中山 雄一KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD01F
1'14.536 0.795 0.081178.850
1112塚越 広大ThreeBond Drago CORSE SF19
ThreeBond Drago CORSE
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.602 0.861 0.066178.692
125山本 尚貴DOCOMO DANDELION M5S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.613 0.872 0.011178.666
131ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD01F
1'14.628 0.887 0.015178.630
1438石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD01F
1'14.687 0.946 0.059178.489
1518国本 雄資KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD01F
1'14.800 1.059 0.113178.219
163阪口 晴南ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'14.856 1.115 0.056178.086
174サッシャ・フェネストラズORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD01F
1'14.922 1.181 0.066177.929
1850高星 明誠Buzz Racing SF19
Buzz Racing with B-Max
Honda
M-TEC HR-417E
1'15.092 1.351 0.170177.526
1914大嶋 和也ROOKIE Racing PONOS SF19
ROOKIE Racing
TOYOTA
TRD01F
1'16.049 2.308 0.957175.292

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SFL:第4-5戦岡山公式予選 #36宮田が連続ポールを獲得

2020年全日本スーパーフォーミュラライツ(SFL)選手権第4戦、第5戦の公式予選が9月26日、岡山国際サーキットで行われ、#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が2戦連続でポールポジションを獲得した。

第4戦、第5戦ともポールポジションの宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM\'S 320) 第4戦、第5戦とも予選2位の阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX) 第4戦予選3位、第5戦予選5位の小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM\'S 320) 第4戦予選4位、第5戦予選3位の片山義章(B-MAX RACING with ORC) レースに復帰した大ベテランの影山正美(MASAMI PROJECT with B-MAX)は第4戦9位、第5戦8位 マスタークラスは第4戦第5戦ともDRAGON(TEAM DRAGON SFL )がポールポジション

公式予選は午前9時30分より30分間で行われた。第4戦のスターテンググリッドはベストタイム順、第5戦はセカンドベスト順となる。この日の岡山の天候は曇り。コースはドライコンディションだ。

9月末の岡山は気温、路面温度ともに下がってきており、各ドライバーともコースインから2、3周をかけて入念にタイヤに熱を入れてから本格的なアタックに取り掛かる。

まずは#36宮田が計測4周めに1'21.983を記録してトップへ。しかしその直後に、やや遅れてコースインした#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)がこれを上回り、計測3周めで1'21.957でトップに立った。3番手には#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が1'22.755で続く。

走行開始から10分が経過したところで各車一旦ピットへ。コース上ではマスタークラスの#10植田正幸(Rnsports320)のみが精力的に周回を重ね、1'23.854と、今回スポット参戦した#52影山正美(MASAMI PROJECT with B-MAX)の1'23.838に迫るタイムを記録する。

ピットインしていたドライバーたちは残り時間が10分を切ったあたりで徐々にコースに戻っていき、2回目のタイムアタックが始まった。暫定トップの#50阪口は残り8分を切ったところでピットを離れた。

まずは残り時間が4分を切ったところで#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)が1'22.394で3位に浮上するが、残り3分40秒で#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )1'22.333、その直後に#51片山義章(B-MAX RACING with ORC)も1'22.214と相次いで河野のタイムを上回る。

そして残り3分を切ったところで#36宮田が1'21.430を叩き出してトップへ浮上。宮田はその次の周でも1'21.349とさらにペースを上げてきた。

この間に#50阪口もタイムを更新するが、1'21.502と宮田には一歩及ばず、ベストタイム、セカンドベストタイムともに2位にとどまった。宮田のチームメイト、宮田のチームメイト、#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)も終盤に1'21.976と1分21秒台のタイムを記録して3位に続いた。

注目のベテラン、#52影山正美(MASAMI PROJECT with B-MAX)は1'23.271までタイムを縮めたが、9位に終わっている。

SFL第4戦決勝は今日の午後4時より18周、第5戦決勝は明日の朝9時より25周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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TCRJ-SAT/TCRJ-SUN:第3戦岡山公式予選 松本武士がダブルポール「岡山では負けられない」

 TCRジャパンサタデー/サンデーシリーズは26日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、サタデー、サンデーシリーズとも松本武士(Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA)がポールポジション、ブロンズクラスは、サタデーが下野璃央(Drago CORSE)、サンデーはヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)がポールポジションを獲得した。

ポールポジションの松本武士(Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA) 予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) 予選3位でブロンズクラスポールポジションの下野璃央(Drago CORSE)

ポールポジションの松本武士(Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA) 予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) 予選3位でブロンズクラスポールポジションのヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 公式予選はサタデーシリーズが午前8時から15分間、10分間のインターバールでサンデーシリーズが15分間で行われた。岡山国際サーキットはどんよりとした曇り空、過ごしやすい気候の中、両セッションは進行した。

 両セッションともポールポジションを獲得したのは松本武士(Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA)。僅差で2位に篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)が付けた。

 サタデーシリーズのブロンズクラスは総合3位の下野璃央(Drago CORSE)が、サンデーシリーズも総合3位のヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)がポールポジションを獲得した。

 サタデーシリーズは本日26日午後1時5分から、サンデーシリーズは明日27日午後1時35分からそれぞれ20分+1周で行われる。

ダブルポールを獲得した松本武士のコメント
 「フォルクスワーゲンはTCRを撤退し、他のメーカーと違ってアップデートもなく苦しい戦いです。ダンパーにオーリンズを採用し、セッティングを工夫しています。岡山はホームコースですし、速さを見せるために予選ではポールポジションを取りたいと思っていました」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI>
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SFL:第5戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2020/09/26) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2020 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'21.430--163.709
250阪口 晴南Buzz Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
1'21.788 0.358 0.358162.992
351片山 義章B-MAX RACING with ORC
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
1'22.214 0.784 0.426162.148
42名取 鉄平TODA FIGHTEX
TODA RACING
TODA
TR-F301
1'22.333 0.903 0.119161.913
537小高 一斗COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'22.380 0.950 0.047161.821
63神 晴也Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
1'22.491 1.061 0.111161.603
735河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'22.649 1.219 0.158161.294
852影山 正美MASAMI PROJECT with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
1'23.374 1.944 0.725159.892
930M1DRAGONTEAM DRAGON SFL
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
1'23.421 1.991 0.047159.801
105入山 翔Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
1'23.658 2.228 0.237159.349
1110M2植田 正幸Rnsports320
Rn-sports
SPIESS
A41
1'23.971 2.541 0.313158.755
1213M3吉田 基良B-MAX ENGINEERING
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
1'26.398 4.968 2.427154.295
---- 以上基準タイム(110% - 1'29.992)予選通過 ----
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SFL:第4戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2020/09/26) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2020 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'21.349--163.872
250阪口 晴南Buzz Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
1'21.502 0.153 0.153163.564
337小高 一斗COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320
COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'21.976 0.627 0.474162.618
451片山 義章B-MAX RACING with ORC
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
1'22.095 0.746 0.119162.383
52名取 鉄平TODA FIGHTEX
TODA RACING
TODA
TR-F301
1'22.155 0.806 0.060162.264
63神 晴也Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
1'22.382 1.033 0.227161.817
735河野 駿佑RS FINE K&N 320
RS FINE
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'22.394 1.045 0.012161.793
830M1DRAGONTEAM DRAGON SFL
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
1'23.114 1.765 0.720160.392
952影山 正美MASAMI PROJECT with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS
A41
1'23.271 1.922 0.157160.089
105入山 翔Albirex-RT
ALBIREX RACING TEAM
TOMEI
TB14F3 2020
1'23.586 2.237 0.315159.486
1110M2植田 正幸Rnsports320
Rn-sports
SPIESS
A41
1'23.854 2.505 0.268158.976
1213M3吉田 基良B-MAX ENGINEERING
B-MAX ENGINEERING
SPIESS
A41
1'25.926 4.577 2.072155.143
---- 以上基準タイム(110% - 1'29.770)予選通過 ----
Tags:

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第3戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2020/09/26) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2020 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverMaker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
125松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA
YH1'36.653--137.924
221篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH1'36.734 0.081 0.081137.809
319Brnz1ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
YH1'37.177 0.524 0.443137.181
462Brnz2塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION’
YH1'37.293 0.640 0.116137.017
534Brnz3下野 璃央Honda CIVIC TCR
Drago CORSE
YH1'37.734 1.081 0.441136.399
673Brnz4大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
YH1'38.198 1.545 0.464135.754
769Brnz5梅本 淳一Alfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
YH1'39.161 2.508 0.963134.436
817Brnz6鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
YH1'39.490 2.837 0.329133.991
955Brnz7MototinoAlfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
YH1'39.527 2.874 0.037133.942
---- 以上基準タイム(110% - 1'46.318 / 1'46.895(Brnz))予選通過 ----
Tags:

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第3戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2020/09/26) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2020 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverMaker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
125松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen RT with TEAMWAKAYAMA
YH1'36.593--138.010
221篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH1'36.769 0.176 0.176137.759
334Brnz1下野 璃央Honda CIVIC TCR
Drago CORSE
YH1'37.320 0.727 0.551136.979
462Brnz2塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with TEAM G/MOTION’
YH1'37.507 0.914 0.187136.716
519Brnz3ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
YH1'37.908 1.315 0.401136.156
673Brnz4大蔵 峰樹Alfa Romeo Giulietta Veloce TCR
M-PROTOTYPING Team STILE CORSE
YH1'38.324 1.731 0.416135.580
769Brnz5梅本 淳一Alfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
YH1'39.164 2.571 0.840134.432
855Brnz6MototinoAlfa Romeo Giulietta RF TCR
55MOTO with J'S RACING
YH1'39.532 2.939 0.368133.935
917Brnz7鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
YH1'39.813 3.220 0.281133.558
---- 以上基準タイム(110% - 1'46.52 / 1'47.052(Brnz))予選通過 ----
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筑波・富士S-FJ選手権

S-FJ:第5戦筑波 伊藤駿が草野を振り切り筑波で負け知らずの3連勝達成

 2020年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ第5戦が9月20日(日)に筑波サーキットで開催された。

 真夏の開催となった前回とは打って変わり、気温はやや涼しい上に前日からつづく雨模様の天候がどう推移するか微妙なコンディションとなった。

 エントリーは全部で9台。マスターズクラスの選手が3号車秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)以外は出場しなかった為の減少だが上位ランクの選手はほぼ全員出場した。また初出場組として、10号車坂野貴穀(ZAP ムトウ・サービス10V)、71号車地頭所光(ゼンカイレーシング遊技闘速ED)の2台がエントリーした。

 注目は今年の2レースを両方制している8号車伊藤駿(ZAP重力の森10VED)を誰が止めるのか、上位ランカーたちはいずれも伊藤を意識した戦いになる。

■予選(20分)

 午前9時20分に全車コースイン、まだ雨は落ちて来ず路面はドラコンディション。まずは伊藤がトップタイムを出し、続いて坂野が初出場ながらいきなり1分1秒台から入り2番手、前回2位の7号車本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)が続いた。

 5分経過のタイミングで伊藤が1分0秒台に入れた頃からタイム争いが本格化。今年の2戦とも予選上位、レースでも良い位置を走りながら結果を残せていない9号車草野裕也(Sウィンズ花島・10VED)が0.208秒の差で2番手に上がり、本田は草野と0.055秒差の3番手。

 7分経過時点で前回ポールポジションを獲得した草野が59秒868と1分を切りトップに立つとその後も59秒676、59秒454とタイムを詰め、12分時点で最速の59秒370を出し連続ポールポジションを決めた。追う立場の伊藤も59秒台に入り59秒931、最後は18分時点で59秒767までタイムを削ったが草野には届かず予選2位。前回同様草野、伊藤のフロントロウとなった。

 予選3位は秋山、本田、1号車関根陽幹(オートルック10V)、22号車内藤大輝(RCIT with Raise UP ED)の4台の争いとなったがここから本田と関根が脱落、秋山~内藤~秋山と59.9秒台での攻防が続いたが18分時点でいきなり66号車野島遼葵(Deep-R・10V・ED)が59秒956で3番手を獲得、内藤が野島と0.032差の4番手、秋山は内藤と0.008秒差で5番手、と決した。以下本田~関根~地頭所~坂野の順で1分0秒台が続き、トップ草野から9位の坂野までが0.972秒差という密度の濃い予選となった。

■予選後のコメント

ポールポジション 9号車草野選手(Sウィンズ花島・10VED) 59秒370
ポールポジションを獲得した草野裕也(Sウィンズ花島.10VED)  「連続してポールは取れたが(ミスが出た)前回の事もあるので、落ち着いて走って謙虚な気持ちで優勝を取れたらいいと思っている。昨日の練習走行の最後でクラッシュしてマシンを壊してしまい、メカの方が夜中までかかって修理してくれた状況で、今日走ってみないと分からない部分もあったが、想定したタイムは出せた」
2位 8号車 伊藤選手(ZAP重力の森10VED) 59秒767
 「(僅差でポールを逃したが)タイムに納得は出来ている。タイムがこの程度に終わったのは理由があるし、まだ他とのタイム差を確認できていないが、レースは大丈夫。前回と同じくスタートからプレッシャーかけて行くつもり。トップとこれだけ離れてしまう(0.397秒)と出来る事をやっていくだけだ」
3位 66号車野島選手(Deep-R・10V・ED) 59秒956
 「昨日の練習と変わりないタイムが出せたので予想通り。決勝は前の2台が速いので、それに離されない様に付いて行って、スキがあればトップを狙いたい」

■決勝(18LAP)

まもなくスタート レースは伊藤駿のリードで始まった 伊藤駿の後ろに草野裕也が徐々に近づく 優勝した伊藤駿(ZAP重力の森10VED) 2位の草野裕也(Sウィンズ花島.10VED) 3位に入った野島遼葵(Deep-R・10V・ED) 4位に入りマスタークラスで優勝した秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED) 5位の本田千啓(オートルック☆モダン☆10V) 6位の坂野貴穀(ZAPムトウ・サービス10V) フロントウィングが曲がったまま7位に入った本田千啓(オートルック☆モダン☆10V) 8位に入った関根陽幹(オートルック☆10V) リタイアに終わった内藤大輝(RCIT with Raise UP ED)

 10時ごろか降り出した雨も昼前には止み、14時40分のコースイン時点では路面に湿り気が残るものの、全車スリックタイヤを選択した。

 スタートダッシュを決めたのは伊藤で、勢いよく飛び出すとポールの草野の前に出て、そのままトップで第1コーナーに飛び込んだ。草野は路面が悪かったのか蹴り出しが弱く、野島から0.5秒差でプレッシャーを受けつつ2位をキープ。1周目が終わる時点で伊藤選手が早くも0.91秒の差をつける。スタート直後の混戦の中で地頭所と関根が接触、再スタートを切るが地頭所はノーズセクションを破損しウイングが大きく曲がった状態、関根も右サイドポンツーンを破損した。

 伊藤は2周目以降59秒台のファステストラップを連発して草野以下を引き離す。草野は2周目に何とか野島を振り切ったが伊藤との差はコンマ3秒ずつ次第に広がり、7周目には2秒のギャップが出来る。3位野島はそこから更に2秒以上の差で単独走行、その後方は秋山と本田が0.5秒前後の差で4位を争う。

 しかし8周目に草野も59秒台に入れると翌9周目にファステストラップを更新。伊藤を追い上げ始める。二人のギャップは9周目1.5秒、10周目1.3秒、11周目1.1秒と詰まっていくが伊藤も踏ん張りここで膠着状態に。一方秋山と本田の4位争いも本田が0.1秒ずつジリジリと間合いを詰めていく。

 レースが再び動き出したのは14周目、草野が終盤に向けて再びペースを上げて伊藤との差を0.9秒台に入れると、16周目0.7秒、17周目0.5秒とギャップを削り取っていき、ヘアピンでは伊藤のテールに食らいつく。秋山と本田もヘアピンではテール・ツー・ノーズに。

 しかしそれ以上の逆転は起こらず18周のレースはチェッカー、伊藤が0.4秒差で草野を振り切った。草野は惜しい2位だったが、マシントラブル、単独スピンと続いた負の連鎖を断ち切り今期初の表彰台。そこから大きく離されたが野島がS-FJで初の表彰台獲得となった。ただ一人マスターズクラスの秋山も本田を抑えきり4位。6位坂野、接触があった7位地頭所、8位関根まではそれぞれ大きくギャップを開いた状態で完走した。

■決勝後のコメント

マスタークラスで優勝した秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED) 3位の野島遼葵(Deep-R・10V・ED) 2位の草野裕也(Sウィンズ花島.10VED) 優勝した伊藤駿(ZAP重力の森10VED)
優勝 8号車伊藤駿(ZAP重力の森10VED)
 「後半タイヤがタレたのか内圧が悪かったのか、厳しい状態だったが持ちこたえた。(今回は強さを見せられたか?のと言いに)何とかレースをしのぎ切れた、という感じです」
2位 9号車草野裕也(Sウィンズ花島・10VED)
 「(見応えのあるレースだった、の問いに)何とも悔しいですね、後半もっと詰めたかった。まずは結果が出てよかった」
3位 66号車野島遼葵(Deep-R・10V・ED)
 「ちょっと気になった事があってペースが上がらなかった。前の二人が圧倒的に速かったのに対して中々59秒台に入れなかったのが悔しい」
5位 7号車本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)
 「追い抜けるポイントが最終と1コーナーに限られていて、なのにその前のストレートで離されてスリップに入れない状態だった。エンジンなのかクルマなのか、自分の技術にも足りないものがあった。もっと改善しないといけない」

 次の筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ戦は10月10日、富士スピードウェイに場所を移して行われる。速さも勝負強さも見せた伊藤選手を誰が止めるのか? 筑波とは全く違う高速コースで何が起こるか注目される。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Koji IKEDA
Junichi SEKINE
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SUPER GT

SGT:第4戦富士「FUJIMAKIGROUPもてぎGT300km」 チーム一丸、好機を活かして苦手なもてぎを完走、ポイント3をゲット! (Arnage)

 コロナ禍のために例年とは少しイレギュラーなスケジュールとなっている今シーズン、迎える第4戦は「FUJIMAKIGROUPもてぎGT300km」。残暑の残るもてぎは、晩秋の開催となる例年とは全く違う気候が予想される。また、ストップアンドゴーが特徴のツインリンクもてぎでのあまり経験のない300kmレースとあって、ブレーキへの負担が懸念されるため、ファクトリーではブレーキ関係の整備を中心に入念なメンテナンスを施し、レースに備えていた。

■公式練習

 週間天気は週末に傘マークが並ぶ気がかりな予報。公式練習もスタート時にはウエット宣言が出ていたため山下選手がレインタイヤでコースに出た。しかし、路面は次第にドライに変わり、ドライタイヤに履き替えて、加納、山下両選手が交代しながら、時間いっぱいを使ってマシンのフィーリングを確かめた。

 チームは持ち込んだタイヤのテストも行った。曇天のために路面温度は予想外に低かったが、チームがチョイスしたハードタイヤは問題なくパフォーマンスを発揮し、両選手とも苦手意識の強かったもてぎのコースで、何度も1分51秒台をマークする好調ぶりを見せた。翌日の決勝は、予報とは打って変わっての晴れが予想されており、路面温度が上がることが期待されるため、チームはタイヤの方向性も踏まえ、決勝に向けてのセッティングを行った。

■予選

 午後からも天候はあまり回復せず、小雨がちの悩ましい空模様の予選となった。今回Arnage RacingはA組で、山下選手がQ1に出走した。ウエット宣言も出る中、ドライタイヤでアタックに挑んだ山下選手は、慎重にチャンスを窺い、4Lap目に1’49.603の好タイムをマークした。しかしQ2進出はかなわず、翌日のグリッドは27番手から追い上げることとなった。

■決勝

 決勝日、朝のうちは眩しいほどの青空だったが、再び空模様は暗転していき、マシンがグリッドに並ぶ頃には今にも雨が降ってきそうな悩ましい空模様に変わっていた。

 それでも決勝に雨粒が落ちてくることはなく、第1スティントを担当する山下選手は27番グリッドからレースをスタート。レース序盤、多重クラッシュによるセーフティーカー導入で前方マシンとの差が縮まる幸運もあり、山下選手はスティントの終盤には1分52秒台をマークするなど、終始いいペースで走行しながら少しずつ順位を上げていった。

 Arnage Racingは後半スティントにタイヤへの負担が大きくなることを懸念して、ほぼレースの半分まで山下選手をコースに留まらせ、32Lap目に見かけ上7番手でピットに呼び戻した。チームはメカニックの息あった素早く正確なピットワークでタイヤを4輪とも交換、ドライバー交代を終えた加納選手が24番手でコースに復帰した。

 加納選手も1分53秒台中盤から後半の非常にいいペースで走行。レースが後半に差し掛かり全車がルーティンピットを終える34Lap目ごろには、26番手を走行しながら前方を窺っていた。

 そんな中、46Lap目に再びセーフティカーが導入され、またしても前方とのマージンがご破算となるチャンスが到来。この時点でまだ周回遅れになっていないARNAGE AMG GT3はさらにプッシュを続ける。レース再開後にライバルマシンにパスされる場面もあったが、加納選手はチョイスしたタイヤの良さを十分に活かし、最後まであまりペースを落とすことなく激走を続けた。厳しいもてぎのコースに、タイヤが悲鳴を上げて脱落していくマシンが続出する中、加納選手は一つのミスもなく最後まで冷静な走行を続け、スタートから5つポジションアップの22位でチェッカーを受けることができた。

 Arnage Racingはチームが選んだタイヤを二人のドライバーが終始冷静な走りで守り抜き、好機を無駄にすることなく、300クラスのトップと同一周回での完走でポイント3を獲得することができた。

■大切なお知らせ

 Arnage Racingのドライバー山下亮生選手より皆様へ、下記のとおりのご報告をさせていただきます。引き続き、山下選手の活躍を応援して頂けますと幸いです。

【ご報告】

 18歳からレンタルカートを始め、86/BRZ Race、S耐を経て近年はジェントルマンドライバーにとって夢のレース最高峰であるSUPER GTに挑戦してまいりました。プロドライバーにどこまで敵うか毎回が緊張でもあり挑戦でもありました。

 レース活動をするにあたり、企業経営者でもある自分にとっては、仕事との両立が大前提であります。が、一昨年からの米中貿易摩擦や新型コロナによる世界的な経済不況が一気に押し寄せており、一度立ち止まり仕事に専念すべきとの判断に至りました。

 今回のSUPER GT第4戦もてぎを最後に、仕事が落ち着くまでの間、ドライバーとしての活動を一時休止致します。

 レース結果がどうであれ、全力で戦いに挑んだことに後悔はありません。

 突然のご報告となってしまった事をお詫び致します。今迄多くのチーム関係者並びにファンの皆様のサポート、応援を受けながらレース活動が出来ましたこと、心から感謝申し上げます。そして今後ともArnageRacingへの応援を宜しくお願い致します。

 1日でも早くSUPER GTに復帰できるよう、頑張ります!

 10月3日〜4日に富士スピードウェイにて開催予定の次戦、富士ラウンドにおきましても、Arnage Racingにご声援を賜りますよう、宜しくお願い致します。

Arnage Racing Team Release
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筑波・富士S-FJ選手権

S-FJ:第5戦筑波決勝結果

SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2020/09/20) Final Race Weather: Cloudy Course: Dry
2020 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 5 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
18伊藤 駿ZAP重力の森10VED
TOKYO R&D RD10V
YH1818'03.562
29草野 裕也Sウィンズ花島.10VED
TOKYO R&D RD10V
YH180.401
366野島 遼葵Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
YH187.031
43M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S
YH1811.531
57本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1812.062
610坂野 貴穀ZAPムトウ・サービス10V
TOKYO R&D RD10V
YH1818.534
771地頭所 光ゼンカイレーシング遊技闘速ED
MYST KK-S2
YH1827.209
81関根 陽幹オートルック☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1848.970
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-22内藤 大輝RCIT with Raise UP ED
MYST KK-S2
YH144Laps
  • Fastest Lap: CarNo.9 草野裕也(Sウィンズ花島.10VED) 0'59.536 (9/18) 123.656km/h
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筑波・富士S-FJ選手権

S-FJ:第5戦筑波公式予選結果

SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2020/09/20) Qualifying Weather: Cloudy Course: Dry
2020 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 5 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
19草野 裕也Sウィンズ花島.10VED
TOKYO R&D RD10V
YH0'59.370--124.002
28伊藤 駿ZAP重力の森10VED
TOKYO R&D RD10V
YH0'59.767 0.397 0.397123.178
366野島 遼葵Deep-R・10V・ED
TOKYO R&D RD10V
YH0'59.956 0.586 0.189122.790
422内藤 大輝RCIT with Raise UP ED
MYST KK-S2
YH0'59.988 0.618 0.032122.725
53M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S
YH0'59.996 0.626 0.008122.708
67本田 千啓オートルック☆モダン☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'00.043 0.673 0.047122.612
71関根 陽幹オートルック☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'00.043 0.673 0.000122.612
8*71地頭所 光ゼンカイレーシング遊技闘速ED
MYST KK-S2
YH1'00.159 0.789 0.116122.376
910坂野 貴穀ZAPムトウ・サービス10V
TOKYO R&D RD10V
YH1'00.342 0.972 0.183122.005
---- 以上基準タイム(130% - 1'17.606)予選通過 ----
  • CarNo.71は、筑波サーキット一般競技規則第19条1.違反(走路外走行)により、訓戒とした。
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