岡山チャレンジカップレース第7戦 -RIJ- (2023/12/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 VITA岡山シリーズ Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 16 VITA 有岡 綾平 HERO'S TECH WORLD テックワールドレーシング 10 20'38.694 - -
2 17 VITA 村上 凌晟 Racing TEAM HERO'S テックワールドレーシング 10 20'43.144 4.450 4.450
3 *46 Trophy 長田 茂久 TRACE☆CB☆制動屋☆愉快なおっさん 長田茂久 10 20'46.088 7.394 2.944
4 31 VITA 藤原 優太 TMR AKILAND VITA アキランドレーシング 10 20'47.813 9.119 1.725
5 34 VITA 植島 禎一 尾張信貴山☆制動屋☆Trace☆VITA 植島禎一 10 20'48.909 10.215 1.096
6 83 VITA 中島 僚斗 恵比寿&G RIGHT VITA 中島僚斗 10 20'50.020 11.326 1.111
7 999 VITA 松本 匡史 m*dent with 萬雲塾VITA TMR 10 20'50.371 11.677 0.351
8 78 Trophy 1 TAKE chan 恵比寿アキランドVITA制動屋 TAKE chan 10 20'51.107 12.413 0.736
9 510 Trophy 2 後藤 武史 MOLECULE萬雲塾VITA TMR 10 20'52.938 14.244 1.831
10 36 VITA - 戸田 淳也 アングルオートVITA 戸田淳也 10 20'58.489 19.795 5.551
11 105 Trophy 3 吉村 雅一 ヨシムラオートVITA 吉村雅一 10 20'59.172 20.478 0.683
12 14 Trophy 4 下垣 和也 SOUEISHA-VITA 下垣和也 10 20'59.524 20.830 0.352
13 30 Trophy 5 三尾 修 まるさん★萬雲塾★VITA TMR 10 21'02.448 23.754 2.924
14 80 VITA 森村 彰博 恵比寿B※RIGHT-VITA 森村彰博 10 21'02.756 24.062 0.308
15 525 Trophy 6 CHAY KRS VITA コウゲレーシング 10 21'03.405 24.711 0.649
16 57 VITA 武連 良治 TBR RAYBROS VITA 武連良治 10 21'05.079 26.385 1.674
17 72 Trophy 7 近藤 保 AKILAND VITA アキランドレーシング 10 21'11.856 33.162 6.777
18 *6 VITA 増本 千春 SANNO SHIELD 01 アングルオートモーテイブ株式会社 10 21'12.628 33.934 0.772
---- 以上規定周回数完走 ----
- 4 Trophy - 藺牟田 政治 NUTEC制動屋JOKER 蘭牟田政治 0 - 10Laps 10Laps
- 66 VITA 中西 亮平 BASIS RACING☆NAMS 中西亮平 0 - 10Laps -
- 75 VITA 清水 康友 カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋 清水康友 0 - 10Laps -
Fastest Lap: CarNo. 6 増本千春(SANNO SHIELD 01) 1'45.166 (7/10) 126.760 km/h
CarNo. 46は、2023岡山チャレンジカップレース特別規則第41条2.2)(2)②により、トロフィークラスの表彰対象外とした。
CarNo. 6は、2023岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則第18条2.①1)(危険なドライブ行為)により、決勝結果に30秒を加算した。
ポールポジション 藤原優太(TMR AKILAND VITA)
「1周目の出て行った周にマイクナイトでオイルか水が漏れていて、オイル旗も出てなかったので、そこで刺さるなかと思いました。砂をまいてしまってすみませんでした。タイヤの内圧的にも赤旗前を狙っていたので想定どおりです。コンマ2くらいは上げられたかも知れませんが。決勝はスタートを決めてさっさっと逃げます」
予選2位 有岡綾平(HERO'S TECH WORLD)
「1周目にマイクナイトでオイルに乗って飛び出しました。そこからは路面コンディションも悪かったので、最後まで合わせきれず、トップタイムを取れず残念でした。2番手ですが、自分のベストを尽くせなかったので後悔しています。ポールは狙っていて、44秒5くらいまでは出ると思ってたのでコンマ5足りなかったです。決勝はスタートが得意なので前に出て優勝したいですね」
予選3位 増本千春(SANNO SHIELD 01)
「最後のラップにかけていて、けっこういいペースで来てたんですが、前でやったクルマがあって見てたので、もうちょっと行くはずだったんですが、そこでマイナスが減ったので仕方ないです。決勝ですが、ぼくは予選で燃え尽きるんです。チャンピオンはかかっていますが、藤原選手が行くでしょう。優勝したいんですが、ぜんぜんしてないので、そういう運命の人生だと思います」
予選4位 長田茂久(TRACE☆CB☆制動屋☆愉快なおっさん)
「いやー、ほんと恐かったです。ハンドルが効かなくてそのまままっすぐ行く感じで、対処の仕方がなかったです。赤旗前はタイムがぜんぜん出てなかったので、残りの周は行くしか無いと思って行きました。でも最終コーナー手前からは恐いので抜いてました。トロフィーのチャンピオンは結果取れればいいかなと思いますが、楽しみたいだけです」
予選5位 清水康友(カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋)
「一周目からオイルが出てたので、それに気を取られていっぱいいっぱいでした。タイム的には満足していませんが、このコンディションなので仕方がないです。決勝は見えているので頑張って上に行きます」
予選6位 蘭牟田政治(NUTEC制動屋JOKER)
「最終コーナー手前でオイルが出ていたので、無理をしないで流す程度で行きました。ストレートは速かったです。今回から違うクルマで、セットもまったく違って、自分に合うかなと思ってたら合ったので、操れて面白いです。もうちょっと行きたかったんですが、びびりが入ったので、赤旗前まで5番だったんですが一つ落としてしまいました。悔しいですが、いままでの最高位なので決勝は当てず、当てられずで、完走しようと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
VITA岡山シリーズ最終第6戦は10日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、ランキングトップにつける藤原優太(TMR AKILAND VITA)がポールポジションを獲得した。
VITA岡山シリーズ最終第6戦が12月10日、岡山国際サーキットで開幕した。参加21台と、モビリティーリゾートもてぎでMEC120が行われている関係か今期最小の参加台数となった。
ここまでのポイントはチャレンジクラスでは藤原優汰が47ポイント、増本千春がが44.5ポイントでこの2人がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えた。
50歳以上または旧エンジンを対象としたトロフィークラスでは、長田茂久が42ポイント、下垣和也が41ポイント、藺牟田政治が38ポイント、TAKE Chanが29ポイントと4人がチャンピオンの可能性を残す。
公式予選は午前10時3分より行われた。快晴でこの時期にしては暖かくぽかぽか陽気となった。前プログラムでオイルをまいたクルマがあったようで、マイクナイトはスリッピー、これが予選結果に影を落とすこととなる。
計測1周目には藺牟田政治(NUTEC制動屋JOKER)が1分50秒136でまずはトップに立つ。2位には武連良治(TBR RAYBROS VITA)が50秒198で、3位には藤原優太(TMR AKILAND VITA)が50秒633で続く。
計測2周目にはポールポジション(PP)最有力候補の藤原が1分46秒181を計測し、早くもトップに立った。2位には有岡綾平(HERO'S TECH WORLD)が46秒568で、3位には植島禎一(尾張信貴山☆制動屋☆Trace☆VITA)が47秒196で上がってきた。
計測3周目には藤原が1分45秒016までタイムを更新。2位には藤原とチャンピオンを争う増本千春(SANNO SHIELD 01)が46秒008で上がってきた。有岡も46秒300までタイムを縮めたものの3位に落ちた。
計測4周目には藤原が1分44秒888までタイムを縮める。増本も45秒147まで更新するも2位のまま。有岡も45秒300を出すも順位は変わらず3位。4位には清水康友(カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋)が、5位には藺牟田が、6位には植島禎一(尾張信貴山☆制動屋☆Trace☆VITA)が続く。
ここでコースアウトしたマシンが2台あったようで車両回収のため赤旗が提示される。予選は残り4分50秒で10時22分より再開された。アタック可能なラップは残り2周だ。
計測7周目、トップ3はタイム更新ならず。清水は1分45秒832までタイムを縮めたものの4位のまま。5位にはトロフィークラスの長田茂久(TRACE☆CB☆制動屋☆愉快なおっさん)が46秒021で、6位には村上凌晟(Racing TEAM HERO'S)が46秒128で上がってきた。
最終計測ラップとなった8周目、トップの藤原は赤旗前の1分44秒888でタイム更新できなかったが、このタイムを上回るドライバーがいなかったためこのタイムでPPを獲得。2位には44秒994を出した有岡が上がった。増本はセクター2までは自身のタイムを更新してきたが、最終コーナーで前のクルマが挙動を乱したため失速、若干タイムを詰めたものの45秒027で3位に落ちた。
4位には1分45秒441までタイムを更新した長田が上がり、清水も45秒478まで伸ばしたものの5位に後退。6位には45秒721で藺牟田が上がった。
前周まで10位だった中西亮平(BASIS RACING☆NAMS)はタイムを更新し7位までポジションアップ。村上は8位に落ち、9位には植島が、10位にはトロフィークラスの下垣和也(SOUEISHA-VITA)が続いた。
決勝は本日午後2時40分より10周で行われる。ランキングトップのPP藤原が逃げ切りチャンピオンを獲得するのか、予選3位からランキング2位の増本が追い上げるのか、チャンピオン争いに関係の無い有岡の動きにも注目だ。トロフィークラスはランキングトップの長田が予選4位でトップ。ランキング3位の藺牟田は予選6位、ランキング2位の下垣は予選10位から追い上げる。こちらの争いにも注目したい。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
-RIJ- (2023/12/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 VITA岡山シリーズ Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 31 VITA 1 藤原 優太 TMR AKILAND VITA アキランドレーシング 1'44.888 - - 127.096
2 16 VITA 2 有岡 綾平 HERO'S TECH WORLD テックワールドレーシング 1'44.994 0.106 0.106 126.967
3 6 VITA 3 増本 千春 SANNO SHIELD 01 アングルオートモーテイブ株式会社 1'45.027 0.139 0.033 126.927
4 46 Trophy 1 長田 茂久 TRACE☆CB☆制動屋☆愉快なおっさん 長田茂久 1'45.441 0.553 0.414 126.429
5 75 VITA 4 清水 康友 カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋 清水康友 1'45.478 0.590 0.037 126.385
6 4 Trophy 2 藺牟田 政治 NUTEC制動屋JOKER 蘭牟田政治 1'45.721 0.833 0.243 126.094
7 66 VITA 5 中西 亮平 BASIS RACING☆NAMS 中西亮平 1'46.111 1.223 0.390 125.631
8 17 VITA 6 村上 凌晟 Racing TEAM HERO'S テックワールドレーシング 1'46.128 1.240 0.017 125.611
9 34 VITA 7 植島 禎一 尾張信貴山☆制動屋☆Trace☆VITA 植島禎一 1'46.219 1.331 0.091 125.503
10 14 Trophy 3 下垣 和也 SOUEISHA-VITA 下垣和也 1'46.251 1.363 0.032 125.465
11 78 Trophy 4 TAKE chan 恵比寿アキランドVITA制動屋 TAKE chan 1'46.301 1.413 0.050 125.406
12 999 VITA 8 松本 匡史 m*dent with 萬雲塾VITA TMR 1'46.541 1.653 0.240 125.124
13 510 Trophy 5 後藤 武史 MOLECULE萬雲塾VITA TMR 1'46.626 1.738 0.085 125.024
14 83 VITA 9 中島 僚斗 恵比寿&G RIGHT VITA 中島僚斗 1'46.774 1.886 0.148 124.851
15 57 VITA 10 武連 良治 TBR RAYBROS VITA 武連良治 1'46.987 2.099 0.213 124.602
16 30 Trophy 6 三尾 修 まるさん★萬雲塾★VITA TMR 1'47.792 2.904 0.805 123.672
17 105 Trophy 7 吉村 雅一 ヨシムラオートVITA 吉村雅一 1'48.218 3.330 0.426 123.185
18 72 Trophy 8 近藤 保 AKILAND VITA アキランドレーシング 1'48.798 3.910 0.580 122.528
19 36 VITA 11 戸田 淳也 アングルオートVITA 戸田淳也 1'48.815 3.927 0.017 122.509
20 80 VITA 12 森村 彰博 恵比寿B※RIGHT-VITA 森村彰博 1'49.010 4.122 0.195 122.290
21 *525 Trophy 9 CHAY KRS VITA コウゲレーシング 1'52.797 7.909 3.787 118.184
---- 以上基準タイム(130%)予選通過 ----
CarNo. 525は、付則H項2.5.4.1 b) 1)違反により、ベストラップタイムを抹消した。
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 14 ST-X 1 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 平良 響 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 85 114 3:01'16.596 - -
2 23 ST-X 2 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 80 114 3:01'41.210 24.614 24.614
3 202 ST-X 3 ポール・イップ ホーピン・タン マーチー・リー KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 25 114 3:02'14.704 58.108 33.494
4 *31 ST-X 4 永井 宏明 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 45 114 3:02'21.986 1'05.390 7.282
5 1 ST-X 5 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 40 114 3:02'22.840 1'06.244 0.854
6 81 ST-X 6 大八木 信行 坂口 夏月 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 45 113 3:01'50.666 1Lap 1Lap
7 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 60 109 3:01'58.637 5Laps 4Laps
8 34 ST-Z 1 加納 政樹 大草 りき 安田 裕信 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 15 108 3:02'28.143 6Laps 1Lap
9 52 ST-Z 2 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 90 108 3:02'36.195 6Laps 8.052
10 885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 65 108 3:02'49.261 6Laps 13.066
11 21 ST-Z 4 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー 宮田 莉朋 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 5 107 3:01'40.234 7Laps 1Lap
12 19 ST-Z 5 鈴木 建自 末廣 武士 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 107 3:01'51.038 7Laps 10.804
13 75 ST-Z 6 和田 慎吾 蘇武 喜和 大島 和也 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 106 3:01'20.383 8Laps 1Lap
14 111 ST-Z 7 鵜塚 直人 マックス・サロ 徳藤 一貴 佐々木 孝太 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 105 3:01'18.884 9Laps 1Lap
15 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC Honda CIVIC TYPE R FL5 M&K Racing 40 105 3:02'39.665 9Laps 1'20.781
16 271 ST-Q 1 武藤 英紀 伊沢 拓也 大津 弘樹 CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R FL5 Team HRC 103 3:02'52.827 11Laps 2Laps
17 5 ST-TCR 2 坂井 一裕 辻本 始温 AI' CIVIC Honda CIVIC TYPE R FK8 AI' RACING 102 3:01'36.746 12Laps 1Lap
18 47 ST-1 2 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 96 3:01'31.856 18Laps 6Laps
19 500 ST-X 7 HIROBON 川端 伸太朗 金丸 ユウ 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 30 95 3:01'19.145 19Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 22 ST-Z - KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 49 1:21'05.721 65Laps 46Laps
- 20 ST-Z - 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 星野 一樹 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 10 16'52.954 104Laps 39Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 14 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 平良 響 片岡 龍也 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 85 114 3:01'16.596 - -
2 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 80 114 3:01'41.210 24.614 24.614
3 202 ポール・イップ ホーピン・タン マーチー・リー KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 25 114 3:02'14.704 58.108 33.494
4 *31 永井 宏明 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 45 114 3:02'21.986 1'05.390 7.282
5 1 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 40 114 3:02'22.840 1'06.244 0.854
6 81 大八木 信行 坂口 夏月 青木 孝行 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 45 113 3:01'50.666 1Lap 1Lap
7 500 HIROBON 川端 伸太朗 金丸 ユウ 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 30 95 3:01'19.145 19Laps 18Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 34 加納 政樹 大草 りき 安田 裕信 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 15 108 3:02'28.143 - -
2 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 90 108 3:02'36.195 8.052 8.052
3 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 65 108 3:02'49.261 21.118 13.066
4 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー 宮田 莉朋 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 5 107 3:01'40.234 1Lap 1Lap
5 19 鈴木 建自 末廣 武士 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 107 3:01'51.038 1Lap 10.804
6 75 和田 慎吾 蘇武 喜和 大島 和也 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 106 3:01'20.383 2Laps 1Lap
7 111 鵜塚 直人 マックス・サロ 徳藤 一貴 佐々木 孝太 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 105 3:01'18.884 3Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
8 - KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 49 1:21'05.721 59Laps 56Laps
9 - 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 星野 一樹 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 10 16'52.954 98Laps 39Laps
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC Honda CIVIC TYPE R FL5 M&K Racing 40 105 3:02'39.665 - -
2 5 坂井 一裕 辻本 始温 AI' CIVIC Honda CIVIC TYPE R FK8 AI' RACING 102 3:01'36.746 3Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 271 武藤 英紀 伊沢 拓也 大津 弘樹 CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R FL5 Team HRC 103 3:02'52.827 - -
---- 以上完走 ----
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 60 109 3:01'58.637 - -
2 47 星野 辰也 織戸 学 浜 健二 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 96 3:01'31.856 13Laps 13Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 500 金丸ユウ(5ZIGEN GTR GT3)1'31.797 (9/34) 145.220 km/h
CarNo. 31は、S耐スポーツ規則第18条8.1および3(タイヤ交換)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は、22日、岡山国際サーキットでグループ1の決勝を行い、ST-Xクラスでは中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)が優勝、ST-Zクラスでは2位に入った埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)が最終戦を待たずしてここでチャンピオンを決めた。
グループ1の決勝は、5クラス21台が参加して午後1時30分にセーフティーカー(SC)先導でローリングラップが始まった。上空には薄い絹雲が現れ始めたがほぼ快晴。すっかり秋の装いとなった。ところが、予選2位、500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/金丸ユウ)の川端がグリッドからスタートできずにピットとスタートとなる。各車、1周を回って、3時間先のゴールを目指しスタートが切られた。
7台が参加したST-Xクラスは、ポールシッター14号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)の平良のリードで始まる。500号車が後退したため、2位には202号車KCMG NSX GT3(ポール・イップ/ホーピン・タン/マーチー・リー)のリーが上がり、3位に23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋、4位に81号車DAISHIN GT-R GT3(大八木信行/坂口夏月/青木孝行/藤波清斗)の青木が浮上。5位に1号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の鳥羽、6位に31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/嵯峨宏紀)の永井が続く。
2周目、6位の31号車永井が、1号車の鳥羽をかわして5位に浮上。ジェントルマン争いで先行した。
12周目、4位の81号車青木が、23号車元嶋を捉え3位に浮上するも27周目に元嶋が抜き返し3位に復帰。
30周目、トップを走る14号車平良がピットイン、ドライバーを鵜飼に交代した。これでトップに202号車リーが立ち、23号車元嶋が8秒差で、さらに3位81号車青木が7秒差で、4位には81号車永井が続く。14号車は5位で戦列に復帰した。
33周目、3位の81号車青木が、34周目には202号車のリーがピットイン。ドライバーをそれぞれ大八木、イップに交代した。これで、トップには23号車元嶋が立ち、51秒差で2位に31号車永井、3位に14号車鵜飼となった。
レースは1時間余りを経過。39周目には31号車永井と、1号車鳥羽がピットイン。ドライバーをそれぞれ嵯峨、平木湧也に交代した。トップは23号車元嶋のままだが、2位には14号車鵜飼が、3位には202号車イップが、4位には81号車大八木が浮上、嵯峨は5位で戦列に復帰、6位に平木湧也が続く。
50周目、クラス最後に23号車元嶋がピットイン、DAISUKEに交代しトップのまま戦列に復帰。しかし2位の14号車鵜飼との差は12秒に縮まった。
66周目、4位の81号車嵯峨が、68周目2位の鵜飼が相次いでピットイン、それぞれ最終ドライバーの小高、蒲生に交代した。蒲生は4位で、小高は6位で戦列に復帰した。
72周目、2位の202号車イップがピットイン、タンに交代し、5位で戦列に復帰した。トップは23号車DAISUKEのまま。2位には1号車平木湧也が76秒差で、その後ろ8秒差で3位に14号車蒲生が、4位に31号車小高が続く。
86周目、2位の1号車平木湧也がピットイン。ドライバーを平木玲次に交代して5位で戦列に復帰した。2位には14号車蒲生が、3位には31号車小高が、4位には202号車タンが浮上した。
88周目、トップを走る23号車DAISUKEがピットイン、ドライバーをアンカーの中山に交代すると2位で戦列に復帰。これでトップには14号車蒲生が立った。さらに、ここで3位を走っていた31号車小高にピット作業違反でドライビングスルーペナルティーが科され4位に後退した。
95周目、トップ14号車蒲生と2位23号車中山の差は34秒、そこからさらに26秒差で3位には202号車のタンがつける。タンの後ろ4位81号車小高と、1号車平木玲次との差はそれぞれ8秒ほどとなる。
レースは114周を回って14号車中升ROOKIE AMG GT3(中升ROOKIE Racing)が優勝、2位には23号車TKRI松永建設AMG GT3(TKRI)が、3位には202号車KCMG NSX GT3(KCMG)が入った。
この結果優勝した14号車は選手権ポイントを124と伸ばしトップのまま。5位に入った1号車と2位に入った23号車がチャンピンの可能性を残して最終戦に臨むこととなった。
9台が参加したST-Zクラスは、ポールシッター、34号車SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4(加納政樹/大草りき/安田裕信)の大草のリードで始まる。2位には20号車ナニワ電装TEAM IMPUL Z(田中優暉/平峰一貴/大木一輝/星野一樹)がつけていたが、8周目にミッションが固着したようでピットイン、戦列を去った。
これで2位にはクラス最下位から追い上げて来た22号車Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS (KIZUNA/千代勝正/山野直也)の千代が浮上。3位には52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)の吉田が、4位には885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)の清水が続く。
45周目、トップを走る34号車大草がピットイン、ドライバーを安田に交代した。これでトップには22号車千代が立ち、2位に52号車吉田が21秒差で、さらに7秒差で3位に885号車清水が続く。安田は4位で戦列に復帰した。
トップを走る22号車千代は50周目にピットイン、トラブルが発生した模様でガレージにマシンを入れた。トップには34号車安田が立ち、2位に52号車吉田が立ち、2位に52号車山崎が、3位に885号車HAYASHIが続く。
67周目、トップの34号車安田がピットイン。最終ドライバーの加納に交代し、3位で戦列に復帰。これでトップには52号車山崎をパスしてきた885号車HAYAHIが立ち、2位に山崎、3位加納となる。
85周目、トップの885号車HAYASHIが、87周目には52号車の山崎がピットインし、それぞれアンカーの平中、川合に交代した。これでトップには加納が立ち、2位に川合が、3位に平中が続く。
92周目トップ34号車加納と2位52号車川合の差は21秒、その後ろ3位885号車平中との差は7秒となる。
レースはこのまま終了。優勝は34号車SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4(TECHNO FIRST)、2位に52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(埼玉トヨペットGreen Brave)が、3位に885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO(SHADE RACING)が入った。
2位に入った52号車は選手権ポイントを159まで伸ばし、ここ岡山で今シーズンのチャンピオンを確定した。
2台が参加したST-TCRクラスは、ポールシッターの97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介)が終始リードしてゴール。2位には5号車AI' CIVIC(坂井 一裕/辻本始温)が入った。
このクラスはすでにタイトル規定の5戦を消化できないことが決まっているため、チャンピン争いの対象となっていない。
2台が参加したST-1クラスは、序盤から47号車D'station Vantage GT8R(星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズ)がトップに立つ。終盤には2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)の加藤が45号車パーソンズをかわしてトップに立つと、47号車はトラブルのためピットイン、マシンをガレージに入れレースを入れる。
優勝は2号車シンティアムアップルKTM(KsフロンティアKTMカーズ)。47号車はチェッカー前にピットアウトしてゴールしたため2位で完走を果たした。
この結果、2号車は選手権ポイントを145.5と伸ばし、2位の47号車は119.5としたため、この2台がチャンピオンをかけて最終戦に臨むこととなった。
開発車両のST-Qクラスは1台のみが参加。271号車CIVIC TYPE R CNF-R(武藤英紀/伊沢拓也/大津弘樹)が103周を回ってゴールした。
最終第7戦は富士スピードウェイに舞台を移し、11月12日に全クラスが参加して4時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は22日、岡山国際サーキットでグループ2の決勝を行い、ST-3クラスではヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS(尾崎俊介/石森聖生/鶴賀義幸/石塚崇宣)が優勝した。
決勝日を迎えた岡山国際サーキットは早朝より秋晴れの好天に恵まれた。午前8時30分、4クラス27台が参加して3時間先のゴールを目指し、ローリングラップが始まった。
4台が参加したST-3クラスでは、ポールポジションの38号車ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS(尾崎俊介/石森聖生/鶴賀義幸/石塚崇宣)の鶴賀がトップをキープ。2位には39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(眞田拓海/伊藤鷹志/岡田衛/藤田真哉)の岡田がつけ、3位には予選5位から15号車岡部自動車フェアレディZ34(甲野将哉/長島正明/冨田自然/元嶋成弥)の元嶋が上がってきた。4位は16号車岡部自動車フェアレディZ34(鈴木宏和/田中徹/田中哲也/小松一臣)の田中徹。
7周目、15号車元嶋が39号車岡田をアトウッドでかわし2位に浮上。トップ38号車鶴賀を追う。
11周目、3位を走る39号車岡田がピットインしてドライバーを眞田に交代した。
21周目、3位を走っていた16号車田中徹がピットインしてドライバーを田中哲也に交代。トップは38号車鶴賀のままだが、2位には15号車元嶋が迫る。3位には39号車眞田がつけ、田中哲也は4位で戦列に復帰した。
25周目、トップを走る38号車鶴賀がピットイン。ここでFCYが提示されるがすぐに解除された。38号車は尾崎に交代、FCYを利用したためかポジションは2位に落ちるにどどまり戦列に復帰。これでトップには15号車元嶋が立った。
43周目、2位を61秒離して15号車元嶋がクラス最後にピットイン。ドライバーを富田に交代、2位で戦列に復帰した。
これでトップには38号車尾崎が復帰。14秒差で2位に15号車富田、さらに2秒差で3位に39号車眞田が続く。
60周目、3位の39号車眞田がピットイン。ピットアウトしたものの燃料が洩れていたため、ピットに押し戻され大きく後退することとなった。この周、16号車田中哲也もピットイン、ドライバーを鈴木に交代した。
71周目、トップを走る38号車がピットイン。ドライバーを石森に交代し、トップのまま戦列に復帰した。
74周目、トップ38号車石森は2位の15号車甲野を30秒ちぎって独走。3位にはさらに103秒差で16号車鈴木がつける。
レースはこのまま終了。優勝は38号車 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS(TRACYSPORTS with DELTA)、2位に15号車岡部自動車フェアレディZ34(OKABEJIDOSHA motorsport)、3位に16号車岡部自動車フェアレディZ34(OKABEJIDOSHA motorsport)が入った。
これで38号車はポイントを121.5と伸ばし選手権トップを堅持。2位に15号車、3位に39号車、4位に16号車が続き、出場した4台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えることとなった。
8台が参加したST-4クラスは、スタートからポールシッターの884号車シェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮/鶴田哲平)の山田がリード。これに3号車ENDLESS GR86(坂裕之/小河諒/菅波冬悟)の小河が、66号車odula TONE MOTUL ROADSTER RF(貫戸幸星/猪股京介/大野尊久)の猪俣が続く。
22周目には、2位を走る3号車は小河から坂に交代。坂は7位で戦列に復帰。
34周目、3号車のピットインで2位に浮上ていた41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/水野大)の石井がピットインして水野に交代した。
ここで6位を走っていた3号車坂にFCY中の追い越し違反でドライビングスルーペナルティーが科される。
55周目、トップを走る884号車山田がピットイン。20秒のAドライバーハンディをこなし、国本にドライバー交代したもののトップのまま戦列に復帰した。
56周目、ドライビングスルーペナルティーを科されたものの2位に浮上していた3号車坂がピットイン。最終ドライバーの菅波に交代し、5位で戦列に復帰した。2位に66号車貫戸が、3位に41号車冨林が続く。
62周目、トップの884号車国本がピットイン、最終ドライバーの影山に交代し2位で戦列に復帰した。
これでトップには41号車冨林が立ち、2位に影山、3位には18号車WedsSport GR86(浅野武夫/伊藤慎之典/三上和美)の浅野が上がってきた。4位には86号車 TOM'S SPIRIT GR86(矢吹久/松井孝允/河野駿佑/坪井翔)の松井がつけるが、63周目に浅野を捉えて3位に浮上した。
68周目、トップは41号車冨林のまま。53秒差で2位に884号車影山、12秒差で3位に86号車松井、さらに8秒差で4位に3号車菅波がつける。
78周目トップの41号車冨林がピットイン。スプラッシュ給油を行い、トップのまま戦列に復帰した。
79周目、2位の86号車松井が、884号車影山を捉えて2位に浮上。しかしトップとの差は30秒。3位には影山が落ちた。さらに4秒差で4位に3号車菅波がつけている。
87周目、4位を走る3号車菅波が、884号車影山を捉えて3位に浮上した。この間、トップの41号車冨林と2位の86号車松井の差は17秒。3位に上がった菅波と松井の差は14秒だ。
ここから2位の86松井は、トップ41号車冨林との差を詰め始める。90周目にはその差は12秒となった。
2位86号車松井は2秒近い速いラップを刻み、トップ41号車冨林を追い詰めるが、1秒7差まで迫ったところでゴール。逆転はならなかった。
優勝は41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(TRACYSPORTS with DELTA)、2位に86号車 TOM'S SPIRIT GR86(TOM'S SPIRIT)、3位に3号車ENDLESS GR86(ENDLESS SPORTS)が入った。
優勝した41号車は選手権ポイントを109.5と伸ばしトップに浮上。7位に終わった60号車は95ポイントとなり、この2台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えることとなった。
12台が参加したST-5クラスは、ポールシッターの88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/有岡綾平/岡本大地/吉田綜一郎)の村上がスタートからレースをリード。2位には72号車OHLINS Roadster NATS(金井亮忠/山野哲也/野島俊哉)の金井がつけていたが、後方から追い上げてきた110号車ACCESS COURAGE VITZ (松田利之/前田樹/柳堀翔太)の前田が序盤で2位に浮上。3位には120号車倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER(杉野治彦/樋口紀行/本多永一/中島優太)の杉野がつけた。金井は50号車LOVEDRIVEロードスター(伊橋勲/大井貴之/藤井順子)の大井にもかわされ5位に落ちる。
32周目、トップ88号車村上と110号車前田は数周にわたってトップ争いを演じていたが、ここで村上がピットイン、岡本に交代して8位で戦列に復帰。
35周目、88号のピットインでトップに立っていた110号車前田がピットインして松田に交代。これでトップには120号車水野が立つ。2位には72号車金井が復帰。3位に37号車DIXCELワコーズNOPROデミオ(ジョニー小倉/川名賢/加藤芳皓/野上達也)の川名が続く。
44周目、トップの120号車水野がピットイン、ドライバーを本多に交代。これでトップには72号車金井が立ち、2位に37号車川名が続く。この2台はまだピットインを行っていない。3位には50号車の伊橋が、4位には88号車の岡本が続く。
48周目、トップの72号車金井がピットイン、ドライバーを野島に交代し、4位で戦列に復帰した。
51周目、72号車のピットインでトップに立った川名がついにピットイン。ドライバーを小倉に交代し5位で戦列に復帰した。
これでトップに立ったのは88号車岡本。2位に50号車伊橋が、3位に72号車野島が続く。
64周目、2位の50号車伊橋が上位陣では真っ先にピットイン。ドライバーを大井に交代し4位で戦列に復帰した。
69周目、トップの88号車岡本が、72周目72号車野島がピットイン。それぞれドライバーを有岡、山野に交代した。有岡はトップのまま戦列に復帰、山野は2位に浮上した。
76周目、トップ88号車有岡は2位の72号車山野を22秒離して独走。3位には山野から6秒差で50号車大井がつける。
終盤は、3位の50号車大井が2位の72号車山野を追い詰めたが順位は代わらず。優勝は88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上モータース)、2位に72号車OHLINS Roadster NATS(日本自動車大学校)、3位に50号車LOVEDRIVEロードスター(LOVEDRIVE RACING)が入った。
2位に入った72号車は選手権ポイントを117と伸ばしトップを堅守。17号車が2位につけ、3位の88号車の3台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えることとなった。
開発車両で争われるST-Qクラスは3台が参加。55号車MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(寺川和紘/井尻薫/関豊)がトップでゴールした。
この後、午後1時30分よりグループ1の決勝が3時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 38 ST-3 1 尾崎 俊介 石森 聖生 鶴賀 義幸 石塚 崇宣 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 102 3:00'38.202 - -
2 15 ST-3 2 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 102 3:01'02.974 24.772 24.772
3 16 ST-3 3 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 101 3:00'48.434 1Lap 1Lap
4 *39 ST-3 4 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 100 3:01'17.614 2Laps 1Lap
5 55 ST-Q 1 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 100 3:01'18.595 2Laps 0.981
6 61 ST-Q 2 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 99 3:00'39.276 3Laps 1Lap
7 41 ST-4 1 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 98 3:00'54.523 4Laps 1Lap
8 86 ST-4 2 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 98 3:00'56.251 4Laps 1.728
9 *3 ST-4 3 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 98 3:01'13.752 4Laps 17.501
10 884 ST-4 4 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 98 3:01'36.887 4Laps 23.135
11 *12 ST-Q 3 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 98 3:01'51.795 4Laps 14.908
12 18 ST-4 5 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 97 3:01'08.926 5Laps 1Lap
13 216 ST-4 6 ISHIKEN 妹尾 俊郎 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 96 3:01'09.258 6Laps 1Lap
14 88 ST-5 1 村上 博幸 有岡 綾平 岡本 大地 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 93 3:00'45.548 9Laps 3Laps
15 72 ST-5 2 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 93 3:00'50.280 9Laps 4.732
16 50 ST-5 3 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 93 3:00'51.534 9Laps 1.254
17 65 ST-5 4 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 武地 孝幸 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 93 3:01'12.137 9Laps 20.603
18 120 ST-5 5 杉野 治彦 樋口 紀行 本多 永一 中島 優太 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 93 3:01'47.136 9Laps 34.999
19 110 ST-5 6 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 93 3:01'48.835 9Laps 1.699
20 17 ST-5 7 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 92 3:00'58.249 10Laps 1Lap
21 67 ST-5 8 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 92 3:01'04.552 10Laps 6.303
22 4 ST-5 9 太田 侑弥 伊藤 裕士 新井 薫 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 92 3:01'14.219 10Laps 9.667
23 60 ST-4 7 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 92 3:02'28.645 10Laps 1'14.426
24 222 ST-5 10 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 91 3:02'26.666 11Laps 1Lap
25 *37 ST-5 11 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 89 3:01'32.149 13Laps 2Laps
26 66 ST-4 8 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 88 3:01'12.680 14Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 290 ST-5 - 湊 雅之 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 88 2:56'36.433 14Laps -36.247
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 100 3:01'18.595 - -
2 61 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 99 3:00'39.276 1Lap 1Lap
3 *12 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 98 3:01'51.795 2Laps 1Lap
---- 以上完走 ----
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 38 尾崎 俊介 石森 聖生 鶴賀 義幸 石塚 崇宣 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 102 3:00'38.202 - -
2 15 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 102 3:01'02.974 24.772 24.772
3 16 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 101 3:00'48.434 1Lap 1Lap
4 *39 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 100 3:01'17.614 2Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 98 3:00'54.523 - -
2 86 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 98 3:00'56.251 1.728 1.728
3 *3 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 98 3:01'13.752 19.229 17.501
4 884 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 98 3:01'36.887 42.364 23.135
5 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 97 3:01'08.926 1Lap 1Lap
6 216 ISHIKEN 妹尾 俊郎 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 96 3:01'09.258 2Laps 1Lap
7 60 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 92 3:02'28.645 6Laps 4Laps
8 66 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 88 3:01'12.680 10Laps 4Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 88 村上 博幸 有岡 綾平 岡本 大地 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 93 3:00'45.548 - -
2 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 93 3:00'50.280 4.732 4.732
3 50 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 93 3:00'51.534 5.986 1.254
4 65 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 武地 孝幸 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 93 3:01'12.137 26.589 20.603
5 120 杉野 治彦 樋口 紀行 本多 永一 中島 優太 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 93 3:01'47.136 1'01.588 34.999
6 110 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 93 3:01'48.835 1'03.287 1.699
7 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 92 3:00'58.249 1Lap 1Lap
8 67 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 92 3:01'04.552 1Lap 6.303
9 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 新井 薫 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 92 3:01'14.219 1Lap 9.667
10 222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 91 3:02'26.666 2Laps 1Lap
11 *37 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 89 3:01'32.149 4Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 290 湊 雅之 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 88 2:56'36.433 5Laps 1Lap
Fastest Lap: CarNo. 15 元嶋成弥(岡部自動車フェアレディZ34) 1'40.371 (4/42) 132.815 km/h
CarNo. 39は、S耐スポーツ規則第10条(1)(アンセーフリリース)により、ペナルティーストップ30秒を科した。
CarNo. 3(坂裕之)は、S耐スポーツ規則付則1.1(FCY中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 37(ジョニー小倉)は、S耐スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ペナルティーストップ30秒を科した。
CarNo. 12は、S耐スポーツ規則第18条(2)(ジャッキアップ中のエンジン始動)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
スーパー耐久第6戦において、過去の戦績により搭載されるウエートハンディー(kg)および規定を満たさないAドライバーに対するピットインハンディーは以下の通りとなっている。
■ウエートハンディ■
■ST-X(最大90)
No
Team
Machine
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
Total
1
HELM MOTORSPORTS
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
20
20
40
14
中升 ROOKIE Racing
中升 ROOKIE AMG GT3
40
15
30
85
23
TKRI
TKRI松永建設AMG GT3
20
25
15
20
80
31
apr
DENSO LEXUS RC F GT3
15
30
45
81
GTNET MotorSports
DAISHIN MPRacing GT-R GT3
30
15
45
202
KCMG
KCMG NSX GT3
25
25
500
TEAM 5ZIGEN
5ZIGEN GTR GT3
30
30
■ST-Z(最大90)
No
Team
Machine
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
Total
21
Audi Team Hitotsuyama
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
25
-20
5
26
TEAM ZEROONE
raffinee日産メカニックチャレンジZ GT4
20
15
-20
15
30
34
TECHNO FIRST
SUN'S TECHNO AudiR8LMS GT4
15
15
52
埼玉トヨペット Green Brave
埼玉トヨペット GB GR Supra GT4
25
35
20
-20+20
20
90
885
SHADE RACING
シェイドレーシング GR SUPRA GT4 EVO
15
20
-20+25
25
65
■ST-TCR(最大80)
No
Team
Machine
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
Total
97
M&K Racing
Racer HFDP CIVIC
20
20
40
■ST-1(最大90)
No
Team
Machine
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
Total
2
Ksフロンティア KTMカーズ
シンティアム アップル KTM
20
20
20
60
■ST-2(最大80)
No
Team
Machine
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
Total
6
シンリョウレーシングチーム
新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
25
20
-15+20
50
7
シンリョウレーシングチーム
新菱オートDIXCELエボ10
15
-5
20
30
13
ENDLESS SPORTS
ENDLESS GR YARIS
20
35
15
-15+25
15
95
225
KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
KTMS GR YARIS
25
25
743
Honda R&D Challenge
Honda R&D Challenge FL5
25
20
10
-15+15
55
■ST-3(最大80)
No
Team
Machine
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
Total
15
OKABEJIDOSHA motorsport
岡部自動車フェアレディZ34
25
20
-15+20
50
16
OKABEJIDOSHA motorsport
岡部自動車フェアレディZ34
25
-15+15
25
25
TEAM ZEROONE
raffin?e 日産メカニックチャレンジ Z
-15+25
10
38
TRACYSPORTS with DELTA
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
15
35
20
-15
55
39
TRACYSPORTS with DELTA
エアバスター WINMAX RC350 TWS
20
25
15
-15
45
■ST-4(最大60)
No
Team
Machine
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
Total
3
ENDLESS SPORTS
ENDLESS GR86
15
15
18
浅野レーシングサービス
Weds Sport GR86
10
10
41
TRACYSPORTS with DELTA
エアバスター WINMAX GR86 EXEDY
15
5
20
40
60
チーム ジーモーション
全薬工業 G/MOTION'GR86
20
25
45
66
OVER DRIVE
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
20
20
86
TOM'S SPIRIT
TOM'S SPIRIT GR86
10
10
15
35
884
SHADE RACING
シェイドレーシング GR86
10
10
■ST-5(最大50)
No
Team
Machine
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
Total
4
チーム BRIDE
THE BRIDE FIT
10
10
17
TEAM NOPRO
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
5
20
10
10
45
65
OVER DRIVE
odula TONE 制動屋ロードスター
10
10
72
日本自動車大学校
OHLINS Roadster NATS
15
15
15
45
88
村上モータース
村上モータースMAZDAロードスター
15
5
20
■Aドライバーハンディ■
CarNo. 884 影山正彦 最初のピットイン時、ストップ時間20秒を追加。
ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は21日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、ST-Xクラスでは中升ROOKIE AMG GT3がポールポジションを獲得した。
岡山国際サーキットは早朝より、太陽が顔を出したかと思うとたちまち厚い雲に覆われたりと、不安定な天候となった。午後0時30分頃には強い雨がトラックをたたき、20分ほど降り続いたが、午後1時には再び太陽が顔を出した。
公式予選は午後1時35分より行われた。路面は乾きつつあるが、ウエット宣言が出されるなか各セッションは進行した。
■Aドライバー予選
Aドライバー予選はグループ2、1、Xの順で行われそれぞれ15分間で行われた。
Aドライバー予選が始まった開始9分頃、ST-5クラスの竹内敏記(Honda Cars Tokai J-net FIT)がSモス、太田侑弥(THE BRIDE FIT)がアトウッドでストップ。このため赤旗が提示され、セッションは午後1時49分よりの残り6分間で再開された。
ST-Xクラスは7チームが参加。開幕戦で優勝しその後参戦していなかったTEAM 5ZIGENが加わり1台増加した。トップタイムを記録したのは、85キロともっとも重たいウエートハンディを科された鵜飼龍太(中升ROOKIE AMG GT3)。1分31秒189と2位に入ったHIROBON(5ZIGEN GTR GT3)を僅差で上回りトップに立った。
ST-Zクラスは9チームが参加。所属ドライバーの不祥事でTEAM ZEROONEが参加を取りやめたため1台減少した。トップタイムは、最大重量上限となる90キロのウエートハンディを搭載した山崎学(埼玉トヨペットGB GR Supra GT4)が記録した。
ST-TCRは2チームが参加。遠藤光博(Racer HFDP CIVIC)がトップタイムを記録した。
ST-1クラスは2チームが参加。井田太陽(シンティアムアップルKTM)がトップタイムを記録した。
ST-3クラスは4チームが参加。前述のとおりTEAM ZEROONEが参戦を取りやめたため、トランシースポーツと岡部自動車がそれぞれ2台ずつ参加した。トップタイムは尾崎俊介( ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS)が記録した。
ST-4クラスは8チームが参加。トップタイムは坂裕之(ENDLESS GR86)が記録した。
ST-5クラスは12チームが参加。トップタイムは村上博幸(村上モータースMAZDAロードスター)が記録している。
■Bドライバー予選/総合
C、Dドライバーの予選を挟んで、Bドライバー予選は5分遅れの午後3時55分よりグループ2、1が15分間、グループXが10分間で行われた。グリッドはA、Bドライバーの合算タイムで決定する。
ST-Xクラスはここでも最大重量の鵜飼龍太(中升ROOKIE AMG GT3)がトップタイム。A、Bドライバーともトップで文句なしのポールポジションを獲得した。
ST-Zクラスは千代勝正(Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS)がトップタイムを記録。しかしAドライバーのKIZUNAが体調不良で出走しなかったために予選不通過。代わってAドライバーの加納政樹が3位、Bドライバーの大草りきが2位につけたSUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4がポールポジションを獲得した。
ST-TCRクラスは、中野信治(Racer HFDP CIVIC)がトップタイムを記録。AI' CIVICが予選不通過となったため、Racer HFDP CIVICがポールポジションを獲得した。
ST-Qクラスはグループ1ではCIVIC TYPE R CNF-R(武藤英紀/伊沢拓也)がトップタイムを記録した。
ST-1クラスはBドライバーの加藤寛規(シンティアムアップルKTM)がトップタイムを記録。両ドライバーともトップで文句なしのポールポジションを獲得した。
ST-3クラスは伊藤鷹志(エアバスターWINMAX RC350 TWS)がトップタイムを記録。石森聖生(ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS)が2位につけた。しかしAドライバーがトップだったヒグチロジスティクスサービスRC350 TWSがポールポジションを獲得した。
ST-4クラスは松井孝允(TOM'S SPIRIT GR86)がトップタイムを記録。しかしAドライバーの影山正彦が2位、Bドライバーの国本雄資が3位につけたシェイドレーシングGR86がポールポジションを獲得した。
ST-5クラスは、樋口紀行(倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER)がトップタイムを記録。2位には有岡綾平(村上モータースMAZDAロードスター)がつけた。しかしAドライバーがトップだった村上モータースMAZDAロードスターがポールポジションを獲得した。
決勝レースは明日22日、午前8時30分よりグループ2(ST-3、4、5、Q[#12、#55、#61])が、午後1時30分よりグループ1(ST-X、1、Z、TCR、Q[#271])がそれぞれ3時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 14 ST-X 1 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 85 1'31.189 1'29.432 3'00.621 - -
2 500 ST-X 2 HIROBON 川端 伸太朗 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 30 1'31.218 1'29.664 3'00.882 0.261 0.261
3 202 ST-X 3 ポール・イップ ホーピン・タン KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 25 1'31.438 1'29.947 3'01.385 0.764 0.503
4 31 ST-X 4 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 45 1'31.596 1'30.044 3'01.640 1.019 0.255
5 1 ST-X 5 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 40 1'31.600 1'30.108 3'01.708 1.087 0.068
6 23 ST-X 6 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 80 1'32.943 1'29.904 3'02.847 2.226 1.139
7 81 ST-X 7 大八木 信行 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 45 1'35.325 1'30.397 3'05.722 5.101 2.875
8 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 60 1'35.013 1'34.289 3'09.302 8.681 3.580
9 47 ST-1 2 星野 辰也 織戸 学 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 1'35.957 1'34.634 3'10.591 9.970 1.289
10 34 ST-Z 1 加納 政樹 大草 りき SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 15 1'39.761 1'35.744 3'15.505 14.884 4.914
11 52 ST-Z 2 山崎 学 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 90 1'39.017 1'36.667 3'15.684 15.063 0.179
12 75 ST-Z 3 和田 慎吾 蘇武 喜和 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 1'39.293 1'36.918 3'16.211 15.590 0.527
13 20 ST-Z 4 田中 優暉 平峰 一貴 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 1'41.234 1'36.273 3'17.507 16.886 1.296
14 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC Honda CIVIC TYPE R FL5 M&K Racing 40 1'40.720 1'37.211 3'17.931 17.310 0.424
15 19 ST-Z 5 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 1'42.356 1'36.206 3'18.562 17.941 0.631
16 21 ST-Z 6 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 5 1'42.117 1'36.581 3'18.698 18.077 0.136
17 885 ST-Z 7 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 65 1'42.265 1'36.480 3'18.745 18.124 0.047
18 111 ST-Z 8 鵜塚 直人 マックス・サロ BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 1'42.531 1'39.007 3'21.538 20.917 2.793
19 271 ST-Q 1 武藤 英紀 伊沢 拓也 CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R FL5 Team HRC 1'52.046 1'40.581 3'32.627 32.006 11.089
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 5 ST-TCR - 坂井 一裕 辻本 始温 AI' CIVIC Honda CIVIC TYPE R FK8 AI' RACING 2'06.600 1'39.263 3'45.863 45.242 13.236
- 22 ST-Z - KIZUNA 千代 勝正 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA d.n.s 1'35.622 1'35.622 - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 14 鵜飼 龍太 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 1'31.189 1'29.432 3'00.621 - -
2 500 HIROBON 川端 伸太朗 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 1'31.218 1'29.664 3'00.882 0.261 0.261
3 202 ポール・イップ ホーピン・タン KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 1'31.438 1'29.947 3'01.385 0.764 0.503
4 31 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 1'31.596 1'30.044 3'01.640 1.019 0.255
5 1 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 1'31.600 1'30.108 3'01.708 1.087 0.068
6 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 1'32.943 1'29.904 3'02.847 2.226 1.139
7 81 大八木 信行 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 1'35.325 1'30.397 3'05.722 5.101 2.875
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 34 加納 政樹 大草 りき SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 1'39.761 1'35.744 3'15.505 - -
2 52 山崎 学 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 1'39.017 1'36.667 3'15.684 0.179 0.179
3 75 和田 慎吾 蘇武 喜和 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 1'39.293 1'36.918 3'16.211 0.706 0.527
4 20 田中 優暉 平峰 一貴 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 1'41.234 1'36.273 3'17.507 2.002 1.296
5 19 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 1'42.356 1'36.206 3'18.562 3.057 1.055
6 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 1'42.117 1'36.581 3'18.698 3.193 0.136
7 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 1'42.265 1'36.480 3'18.745 3.240 0.047
8 111 鵜塚 直人 マックス・サロ BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 1'42.531 1'39.007 3'21.538 6.033 2.793
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 22 KIZUNA 千代 勝正 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA d.n.s 1'35.622 1'35.622 - -
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC Honda CIVIC TYPE R FL5 M&K Racing 1'40.720 1'37.211 3'17.931 - -
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 5 坂井 一裕 辻本 始温 AI' CIVIC Honda CIVIC TYPE R FK8 AI' RACING 2'06.600 1'39.263 3'45.863 27.932 27.932
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 271 武藤 英紀 伊沢 拓也 CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R FL5 Team HRC 1'52.046 1'40.581 3'32.627 - -
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'35.013 1'34.289 3'09.302 - -
2 47 星野 辰也 織戸 学 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 1'35.957 1'34.634 3'10.591 1.289 1.289
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 14 ST-X 1 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 85 1'29.432 - - 149.061
2 500 ST-X 2 川端 伸太朗 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 30 1'29.664 0.232 0.232 148.675
3 23 ST-X 3 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 80 1'29.904 0.472 0.240 148.278
4 202 ST-X 4 ホーピン・タン KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 25 1'29.947 0.515 0.043 148.207
5 31 ST-X 5 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 45 1'30.044 0.612 0.097 148.048
6 1 ST-X 6 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 40 1'30.108 0.676 0.064 147.942
7 81 ST-X 7 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 45 1'30.397 0.965 0.289 147.469
8 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 60 1'34.289 4.857 3.892 141.382
9 47 ST-1 2 織戸 学 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 1'34.634 5.202 0.345 140.867
10 22 ST-Z 1 千代 勝正 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'35.622 6.190 0.988 139.411
11 34 ST-Z 2 大草 りき SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 15 1'35.744 6.312 0.122 139.234
12 19 ST-Z 3 末廣 武士 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 1'36.206 6.774 0.462 138.565
13 20 ST-Z 4 平峰 一貴 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 1'36.273 6.841 0.067 138.469
14 885 ST-Z 5 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 65 1'36.480 7.048 0.207 138.172
15 21 ST-Z 6 ショーン・ウォーキンショー ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 5 1'36.581 7.149 0.101 138.027
16 52 ST-Z 7 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 90 1'36.667 7.235 0.086 137.904
17 75 ST-Z 8 蘇武 喜和 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 1'36.918 7.486 0.251 137.547
18 97 ST-TCR 1 中野 信治 Racer HFDP CIVIC Honda CIVIC TYPE R FL5 M&K Racing 40 1'37.211 7.779 0.293 137.133
19 111 ST-Z 9 マックス・サロ BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 1'39.007 9.575 1.796 134.645
20 5 ST-TCR 2 辻本 始温 AI' CIVIC Honda CIVIC TYPE R FK8 AI' RACING 1'39.263 9.831 0.256 134.298
21 271 ST-Q 1 伊沢 拓也 CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R FL5 Team HRC 1'40.581 11.149 1.318 132.538
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 14 蒲生 尚弥 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 85 1'29.432 - - 149.061
2 500 川端 伸太朗 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 30 1'29.664 0.232 0.232 148.675
3 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 80 1'29.904 0.472 0.240 148.278
4 202 ホーピン・タン KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 25 1'29.947 0.515 0.043 148.207
5 31 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 45 1'30.044 0.612 0.097 148.048
6 1 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 40 1'30.108 0.676 0.064 147.942
7 81 坂口 夏月 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 45 1'30.397 0.965 0.289 147.469
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 22 千代 勝正 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'35.622 - - 139.411
2 34 大草 りき SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 15 1'35.744 0.122 0.122 139.234
3 19 末廣 武士 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 1'36.206 0.584 0.462 138.565
4 20 平峰 一貴 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 1'36.273 0.651 0.067 138.469
5 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 65 1'36.480 0.858 0.207 138.172
6 21 ショーン・ウォーキンショー ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 5 1'36.581 0.959 0.101 138.027
7 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 90 1'36.667 1.045 0.086 137.904
8 75 蘇武 喜和 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 1'36.918 1.296 0.251 137.547
9 111 マックス・サロ BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 1'39.007 3.385 2.089 134.645
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 中野 信治 Racer HFDP CIVIC Honda CIVIC TYPE R FL5 M&K Racing 40 1'37.211 - - 137.133
2 5 辻本 始温 AI' CIVIC Honda CIVIC TYPE R FK8 AI' RACING 1'39.263 2.052 2.052 134.298
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 271 伊沢 拓也 CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R FL5 Team HRC 1'40.581 - - 132.538
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 60 1'34.289 - - 141.382
2 47 織戸 学 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 1'34.634 0.345 0.345 140.867
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 38 ST-3 1 尾崎 俊介 石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'43.573 1'40.985 3'24.558 - -
2 39 ST-3 2 眞田 拓海 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 1'44.833 1'40.453 3'25.286 0.728 0.728
3 16 ST-3 3 鈴木 宏和 田中 徹 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'47.738 1'41.755 3'29.493 4.935 4.207
4 55 ST-Q 1 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'49.838 1'41.912 3'31.750 7.192 2.257
5 12 ST-Q 2 阪口 良平 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'49.301 1'43.809 3'33.110 8.552 1.360
6 15 ST-3 4 甲野 将哉 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 1'52.445 1'42.115 3'34.560 10.002 1.450
7 884 ST-4 1 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 1'51.823 1'44.380 3'36.203 11.645 1.643
8 3 ST-4 2 坂 裕之 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 1'51.790 1'44.546 3'36.336 11.778 0.133
9 61 ST-Q 3 廣田 光一 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'54.932 1'42.744 3'37.676 13.118 1.340
10 41 ST-4 3 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'53.434 1'44.282 3'37.716 13.158 0.040
11 66 ST-4 4 貫戸 幸星 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'53.537 1'45.125 3'38.662 14.104 0.946
12 86 ST-4 5 矢吹 久 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 1'54.598 1'44.147 3'38.745 14.187 0.083
13 60 ST-4 6 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 1'53.574 1'45.445 3'39.019 14.461 0.274
14 18 ST-4 7 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 1'54.982 1'44.882 3'39.864 15.306 0.845
15 216 ST-4 8 ISHIKEN 妹尾 俊郎 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'55.086 1'46.116 3'41.202 16.644 1.338
16 88 ST-5 1 村上 博幸 有岡 綾平 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 1'56.066 1'50.888 3'46.954 22.396 5.752
17 72 ST-5 2 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 1'56.387 1'51.420 3'47.807 23.249 0.853
18 50 ST-5 3 伊橋 勲 大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'56.692 1'51.227 3'47.919 23.361 0.112
19 120 ST-5 4 杉野 治彦 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'58.243 1'50.695 3'48.938 24.380 1.019
20 65 ST-5 5 外園 秋一郎 太田 達也 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 1'57.593 1'51.351 3'48.944 24.386 0.006
21 110 ST-5 6 松田 利之 前田 樹 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'57.109 1'52.304 3'49.413 24.855 0.469
22 67 ST-5 7 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'58.617 1'52.943 3'51.560 27.002 2.147
23 17 ST-5 8 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 1'58.585 1'53.013 3'51.598 27.040 0.038
24 37 ST-5 9 ジョニー 小倉 川名 賢 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'00.127 1'52.734 3'52.861 28.303 1.263
25 4 ST-5 10 太田 侑弥 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 2'04.766 1'52.884 3'57.650 33.092 4.789
26 290 ST-5 11 湊 雅之 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'02.755 1'55.901 3'58.656 34.098 1.006
27 222 ST-5 12 竹内 敏記 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.758 1'55.036 4'01.794 37.236 3.138
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'49.838 1'41.912 3'31.750 - -
2 12 阪口 良平 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'49.301 1'43.809 3'33.110 1.360 1.360
3 61 廣田 光一 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'54.932 1'42.744 3'37.676 5.926 4.566
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 38 尾崎 俊介 石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'43.573 1'40.985 3'24.558 - -
2 39 眞田 拓海 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 1'44.833 1'40.453 3'25.286 0.728 0.728
3 16 鈴木 宏和 田中 徹 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'47.738 1'41.755 3'29.493 4.935 4.207
4 15 甲野 将哉 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 1'52.445 1'42.115 3'34.560 10.002 5.067
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 884 影山 正彦 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 1'51.823 1'44.380 3'36.203 - -
2 3 坂 裕之 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 1'51.790 1'44.546 3'36.336 0.133 0.133
3 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 1'53.434 1'44.282 3'37.716 1.513 1.380
4 66 貫戸 幸星 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 1'53.537 1'45.125 3'38.662 2.459 0.946
5 86 矢吹 久 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 1'54.598 1'44.147 3'38.745 2.542 0.083
6 60 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 1'53.574 1'45.445 3'39.019 2.816 0.274
7 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 1'54.982 1'44.882 3'39.864 3.661 0.845
8 216 ISHIKEN 妹尾 俊郎 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'55.086 1'46.116 3'41.202 4.999 1.338
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Model Team Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 88 村上 博幸 有岡 綾平 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'56.066 1'50.888 3'46.954 - -
2 72 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 1'56.387 1'51.420 3'47.807 0.853 0.853
3 50 伊橋 勲 大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'56.692 1'51.227 3'47.919 0.965 0.112
4 120 杉野 治彦 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'58.243 1'50.695 3'48.938 1.984 1.019
5 65 外園 秋一郎 太田 達也 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 1'57.593 1'51.351 3'48.944 1.990 0.006
6 110 松田 利之 前田 樹 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'57.109 1'52.304 3'49.413 2.459 0.469
7 67 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'58.617 1'52.943 3'51.560 4.606 2.147
8 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 1'58.585 1'53.013 3'51.598 4.644 0.038
9 37 ジョニー 小倉 川名 賢 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'00.127 1'52.734 3'52.861 5.907 1.263
10 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 2'04.766 1'52.884 3'57.650 10.696 4.789
11 290 湊 雅之 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'02.755 1'55.901 3'58.656 11.702 1.006
12 222 竹内 敏記 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.758 1'55.036 4'01.794 14.840 3.138
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 39 ST-3 1 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 1'40.453 - - 132.707
2 38 ST-3 2 石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'40.985 0.532 0.532 132.008
3 16 ST-3 3 田中 徹 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'41.755 1.302 0.770 131.009
4 55 ST-Q 1 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'41.912 1.459 0.157 130.807
5 15 ST-3 4 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 1'42.115 1.662 0.203 130.547
6 61 ST-Q 2 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'42.744 2.291 0.629 129.748
7 12 ST-Q 3 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'43.809 3.356 1.065 128.417
8 86 ST-4 1 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 1'44.147 3.694 0.338 128.000
9 41 ST-4 2 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'44.282 3.829 0.135 127.834
10 884 ST-4 3 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 1'44.380 3.927 0.098 127.714
11 3 ST-4 4 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 1'44.546 4.093 0.166 127.511
12 18 ST-4 5 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 1'44.882 4.429 0.336 127.103
13 66 ST-4 6 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'45.125 4.672 0.243 126.809
14 60 ST-4 7 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 1'45.445 4.992 0.320 126.424
15 216 ST-4 8 妹尾 俊郎 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'46.116 5.663 0.671 125.625
16 120 ST-5 1 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'50.695 10.242 4.579 120.428
17 88 ST-5 2 有岡 綾平 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 1'50.888 10.435 0.193 120.219
18 50 ST-5 3 大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'51.227 10.774 0.339 119.852
19 65 ST-5 4 太田 達也 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 1'51.351 10.898 0.124 119.719
20 72 ST-5 5 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 1'51.420 10.967 0.069 119.645
21 110 ST-5 6 前田 樹 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'52.304 11.851 0.884 118.703
22 37 ST-5 7 川名 賢 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'52.734 12.281 0.430 118.250
23 4 ST-5 8 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 1'52.884 12.431 0.150 118.093
24 67 ST-5 9 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'52.943 12.490 0.059 118.031
25 17 ST-5 10 大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 1'53.013 12.560 0.070 117.958
26 222 ST-5 11 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'55.036 14.583 2.023 115.884
27 290 ST-5 12 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'55.901 15.448 0.865 115.019
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 55 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'41.912 - - 130.807
2 61 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'42.744 0.832 0.832 129.748
3 12 堤 優威 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'43.809 1.897 1.065 128.417
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 39 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 1'40.453 - - 132.707
2 38 石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'40.985 0.532 0.532 132.008
3 16 田中 徹 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'41.755 1.302 0.770 131.009
4 15 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 1'42.115 1.662 0.360 130.547
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 86 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 1'44.147 - - 128.000
2 41 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'44.282 0.135 0.135 127.834
3 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 1'44.380 0.233 0.098 127.714
4 3 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 1'44.546 0.399 0.166 127.511
5 18 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 1'44.882 0.735 0.336 127.103
6 66 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'45.125 0.978 0.243 126.809
7 60 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 1'45.445 1.298 0.320 126.424
8 216 妹尾 俊郎 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'46.116 1.969 0.671 125.625
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 120 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'50.695 - - 120.428
2 88 有岡 綾平 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 1'50.888 0.193 0.193 120.219
3 50 大井 貴之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'51.227 0.532 0.339 119.852
4 65 太田 達也 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 1'51.351 0.656 0.124 119.719
5 72 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 1'51.420 0.725 0.069 119.645
6 110 前田 樹 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'52.304 1.609 0.884 118.703
7 37 川名 賢 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'52.734 2.039 0.430 118.250
8 4 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 1'52.884 2.189 0.150 118.093
9 67 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'52.943 2.248 0.059 118.031
10 17 大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 1'53.013 2.318 0.070 117.958
11 222 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'55.036 4.341 2.023 115.884
12 290 横尾 優一 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'55.901 5.206 0.865 115.019
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 14 ST-X 1 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 85 1'31.189 - - 146.189
2 500 ST-X 2 HIROBON 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 30 1'31.218 0.029 0.029 146.142
3 202 ST-X 3 ポール・イップ KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 25 1'31.438 0.249 0.220 145.791
4 31 ST-X 4 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 45 1'31.596 0.407 0.158 145.539
5 1 ST-X 5 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 40 1'31.600 0.411 0.004 145.533
6 23 ST-X 6 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 80 1'32.943 1.754 1.343 143.430
7 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 60 1'35.013 3.824 2.070 140.305
8 81 ST-X 7 大八木 信行 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 45 1'35.325 4.136 0.312 139.846
9 47 ST-1 2 星野 辰也 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 1'35.957 4.768 0.632 138.925
10 52 ST-Z 1 山崎 学 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 90 1'39.017 7.828 3.060 134.631
11 75 ST-Z 2 和田 慎吾 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 1'39.293 8.104 0.276 134.257
12 34 ST-Z 3 加納 政樹 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 15 1'39.761 8.572 0.468 133.627
13 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC Honda CIVIC TYPE R FL5 M&K Racing 40 1'40.720 9.531 0.959 132.355
14 20 ST-Z 4 田中 優暉 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 1'41.234 10.045 0.514 131.683
15 21 ST-Z 5 山脇 大輔 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 5 1'42.117 10.928 0.883 130.544
16 885 ST-Z 6 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 65 1'42.265 11.076 0.148 130.355
17 19 ST-Z 7 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 1'42.356 11.167 0.091 130.240
18 111 ST-Z 8 鵜塚 直人 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 1'42.531 11.342 0.175 130.017
19 271 ST-Q 1 武藤 英紀 CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R FL5 Team HRC 1'52.046 20.857 9.515 118.976
- 5 ST-TCR - 坂井 一裕 AI' CIVIC Honda CIVIC TYPE R FK8 AI' RACING 2'06.600 35.411 14.554 105.299
- 22 ST-Z - KIZUNA Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 14 鵜飼 龍太 中升ROOKIE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 中升ROOKIE Racing 85 1'31.189 - - 146.189
2 500 HIROBON 5ZIGEN GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 TEAM 5ZIGEN 30 1'31.218 0.029 0.029 146.142
3 202 ポール・イップ KCMG NSX GT3 Honda NSX GT3 KCMG 25 1'31.438 0.249 0.220 145.791
4 31 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 45 1'31.596 0.407 0.158 145.539
5 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 40 1'31.600 0.411 0.004 145.533
6 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 80 1'32.943 1.754 1.343 143.430
7 81 大八木 信行 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN NISMO GTR GT3 GTNET MotorSports 45 1'35.325 4.136 2.382 139.846
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 52 山崎 学 埼玉トヨペットGB GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 埼玉トヨペットGreen Brave 90 1'39.017 - - 134.631
2 75 和田 慎吾 Team Noah GR Supra GT4 TOYOTA GR Supra GT4 Team Noah 1'39.293 0.276 0.276 134.257
3 34 加納 政樹 SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 15 1'39.761 0.744 0.468 133.627
4 20 田中 優暉 ナニワ電装TEAM IMPUL Z NISSAN Z GT4 TEAM IMPUL 1'41.234 2.217 1.473 131.683
5 21 山脇 大輔 ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 5 1'42.117 3.100 0.883 130.544
6 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR Supra GT4 SHADE RACING 65 1'42.265 3.248 0.148 130.355
7 19 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Birth Racing Project【BRP】 1'42.356 3.339 0.091 130.240
8 111 鵜塚 直人 BUZZ KR McLaren 570S GT4 McLaren 570S GT4 KOTA RACING 1'42.531 3.514 0.175 130.017
- 22 KIZUNA Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI WAIMARAMA d.n.s - - -
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC Honda CIVIC TYPE R FL5 M&K Racing 40 1'40.720 - - 132.355
- 5 坂井 一裕 AI' CIVIC Honda CIVIC TYPE R FK8 AI' RACING 2'06.600 25.880 25.880 105.299
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 271 武藤 英紀 CIVIC TYPE R CNF-R Honda CIVIC TYPE R FL5 Team HRC 1'52.046 - - 118.976
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 60 1'35.013 - - 140.305
2 47 星野 辰也 D'station Vantage GT8R Aston Martin Vantage GT8R D'station Racing 1'35.957 0.944 0.944 138.925
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 38 ST-3 1 尾崎 俊介 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'43.573 - - 128.709
2 39 ST-3 2 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 1'44.833 1.260 1.260 127.162
3 16 ST-3 3 鈴木 宏和 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'47.738 4.165 2.905 123.734
4 12 ST-Q 1 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'49.301 5.728 1.563 121.964
5 55 ST-Q 2 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'49.838 6.265 0.537 121.368
6 3 ST-4 1 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 1'51.790 8.217 1.952 119.249
7 884 ST-4 2 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 1'51.823 8.250 0.033 119.213
8 15 ST-3 4 甲野 将哉 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 1'52.445 8.872 0.622 118.554
9 41 ST-4 3 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'53.434 9.861 0.989 117.520
10 66 ST-4 4 貫戸 幸星 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'53.537 9.964 0.103 117.414
11 60 ST-4 5 塩谷 烈州 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 1'53.574 10.001 0.037 117.375
12 86 ST-4 6 矢吹 久 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 1'54.598 11.025 1.024 116.327
13 61 ST-Q 3 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'54.932 11.359 0.334 115.989
14 18 ST-4 7 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 1'54.982 11.409 0.050 115.938
15 216 ST-4 8 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'55.086 11.513 0.104 115.833
16 88 ST-5 1 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 1'56.066 12.493 0.980 114.855
17 72 ST-5 2 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 1'56.387 12.814 0.321 114.539
18 50 ST-5 3 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'56.692 13.119 0.305 114.239
19 110 ST-5 4 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'57.109 13.536 0.417 113.832
20 65 ST-5 5 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 1'57.593 14.020 0.484 113.364
21 120 ST-5 6 杉野 治彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'58.243 14.670 0.650 112.741
22 17 ST-5 7 西澤 嗣哲 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 1'58.585 15.012 0.342 112.416
23 67 ST-5 8 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'58.617 15.044 0.032 112.385
24 37 ST-5 9 ジョニー 小倉 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'00.127 16.554 1.510 110.973
25 290 ST-5 10 湊 雅之 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'02.755 19.182 2.628 108.597
26 4 ST-5 11 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 2'04.766 21.193 2.011 106.846
27 222 ST-5 12 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.758 23.185 1.992 105.167
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 12 阪口 良平 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'49.301 - - 121.964
2 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'49.838 0.537 0.537 121.368
3 61 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'54.932 5.631 5.094 115.989
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 38 尾崎 俊介 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'43.573 - - 128.709
2 39 眞田 拓海 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 1'44.833 1.260 1.260 127.162
3 16 鈴木 宏和 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'47.738 4.165 2.905 123.734
4 15 甲野 将哉 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 1'52.445 8.872 4.707 118.554
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 1'51.790 - - 119.249
2 884 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 1'51.823 0.033 0.033 119.213
3 41 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'53.434 1.644 1.611 117.520
4 66 貫戸 幸星 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'53.537 1.747 0.103 117.414
5 60 塩谷 烈州 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 1'53.574 1.784 0.037 117.375
6 86 矢吹 久 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 1'54.598 2.808 1.024 116.327
7 18 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 1'54.982 3.192 0.384 115.938
8 216 ISHIKEN HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'55.086 3.296 0.104 115.833
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 1'56.066 - - 114.855
2 72 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 1'56.387 0.321 0.321 114.539
3 50 伊橋 勲 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'56.692 0.626 0.305 114.239
4 110 松田 利之 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'57.109 1.043 0.417 113.832
5 65 外園 秋一郎 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 1'57.593 1.527 0.484 113.364
6 120 杉野 治彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'58.243 2.177 0.650 112.741
7 17 西澤 嗣哲 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 1'58.585 2.519 0.342 112.416
8 67 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'58.617 2.551 0.032 112.385
9 37 ジョニー 小倉 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 2'00.127 4.061 1.510 110.973
10 290 湊 雅之 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 2'02.755 6.689 2.628 108.597
11 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 2'04.766 8.700 2.011 106.846
12 222 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 2'06.758 10.692 1.992 105.167
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 ST-3 1 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'41.013 - - 131.971
2 39 ST-3 2 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 1'41.695 0.682 0.682 131.086
3 38 ST-3 3 尾崎 俊介 石森 聖生 鶴賀 義幸 石塚 崇宣 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'41.966 0.953 0.271 130.738
4 61 ST-Q 1 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'42.121 1.108 0.155 130.539
5 15 ST-3 4 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 1'42.411 1.398 0.290 130.170
6 55 ST-Q 2 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'43.152 2.139 0.741 129.235
7 41 ST-4 1 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'44.769 3.756 1.617 127.240
8 884 ST-4 2 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 1'45.228 4.215 0.459 126.685
9 3 ST-4 3 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 1'45.618 4.605 0.390 126.217
10 86 ST-4 4 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 1'45.692 4.679 0.074 126.129
11 12 ST-Q 3 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'46.170 5.157 0.478 125.561
12 60 ST-4 5 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 1'46.193 5.180 0.023 125.534
13 66 ST-4 6 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'46.744 5.731 0.551 124.886
14 18 ST-4 7 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 1'48.446 7.433 1.702 122.926
15 216 ST-4 8 ISHIKEN 妹尾 俊郎 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'48.601 7.588 0.155 122.750
16 65 ST-5 1 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 武地 孝幸 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 1'51.649 10.636 3.048 119.399
17 88 ST-5 2 村上 博幸 有岡 綾平 岡本 大地 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 1'52.095 11.082 0.446 118.924
18 72 ST-5 3 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 1'52.463 11.450 0.368 118.535
19 110 ST-5 4 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'52.623 11.610 0.160 118.367
20 50 ST-5 5 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'53.045 12.032 0.422 117.925
21 67 ST-5 6 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'53.072 12.059 0.027 117.897
22 120 ST-5 7 杉野 治彦 樋口 紀行 本多 永一 中島 優太 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'53.695 12.682 0.623 117.251
23 4 ST-5 8 太田 侑弥 伊藤 裕士 新井 薫 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 1'53.769 12.756 0.074 117.174
24 17 ST-5 9 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 1'54.833 13.820 1.064 116.089
25 222 ST-5 10 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'55.011 13.998 0.178 115.909
26 37 ST-5 11 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'55.357 14.344 0.346 115.561
27 290 ST-5 12 湊 雅之 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'56.251 15.238 0.894 114.673
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 61 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'42.121 - - 130.539
2 55 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'43.152 1.031 1.031 129.235
3 12 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'46.170 4.049 3.018 125.561
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'41.013 - - 131.971
2 39 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 1'41.695 0.682 0.682 131.086
3 38 尾崎 俊介 石森 聖生 鶴賀 義幸 石塚 崇宣 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'41.966 0.953 0.271 130.738
4 15 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 1'42.411 1.398 0.445 130.170
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'44.769 - - 127.240
2 884 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 1'45.228 0.459 0.459 126.685
3 3 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 1'45.618 0.849 0.390 126.217
4 86 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 1'45.692 0.923 0.074 126.129
5 60 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 1'46.193 1.424 0.501 125.534
6 66 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'46.744 1.975 0.551 124.886
7 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 1'48.446 3.677 1.702 122.926
8 216 ISHIKEN 妹尾 俊郎 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'48.601 3.832 0.155 122.750
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 65 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 武地 孝幸 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 1'51.649 - - 119.399
2 88 村上 博幸 有岡 綾平 岡本 大地 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 1'52.095 0.446 0.446 118.924
3 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 1'52.463 0.814 0.368 118.535
4 110 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'52.623 0.974 0.160 118.367
5 50 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'53.045 1.396 0.422 117.925
6 67 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'53.072 1.423 0.027 117.897
7 120 杉野 治彦 樋口 紀行 本多 永一 中島 優太 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'53.695 2.046 0.623 117.251
8 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 新井 薫 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 1'53.769 2.120 0.074 117.174
9 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 1'54.833 3.184 1.064 116.089
10 222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'55.011 3.362 0.178 115.909
11 37 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'55.357 3.708 0.346 115.561
12 290 湊 雅之 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'56.251 4.602 0.894 114.673
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 ST-3 1 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'41.013 - - 131.971
2 39 ST-3 2 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 1'41.695 0.682 0.682 131.086
3 38 ST-3 3 尾崎 俊介 石森 聖生 鶴賀 義幸 石塚 崇宣 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'41.966 0.953 0.271 130.738
4 61 ST-Q 1 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'42.121 1.108 0.155 130.539
5 15 ST-3 4 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 1'42.411 1.398 0.290 130.170
6 55 ST-Q 2 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'43.152 2.139 0.741 129.235
7 41 ST-4 1 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'44.769 3.756 1.617 127.240
8 884 ST-4 2 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 1'45.228 4.215 0.459 126.685
9 3 ST-4 3 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 1'45.618 4.605 0.390 126.217
10 86 ST-4 4 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 1'45.692 4.679 0.074 126.129
11 12 ST-Q 3 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'46.170 5.157 0.478 125.561
12 60 ST-4 5 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 1'46.193 5.180 0.023 125.534
13 66 ST-4 6 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'46.744 5.731 0.551 124.886
14 18 ST-4 7 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 1'48.446 7.433 1.702 122.926
15 216 ST-4 8 ISHIKEN 川原 悠生 妹尾 智充 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'48.601 7.588 0.155 122.750
16 65 ST-5 1 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 武地 孝幸 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 1'51.649 10.636 3.048 119.399
17 88 ST-5 2 村上 博幸 有岡 綾平 岡本 大地 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 1'52.095 11.082 0.446 118.924
18 72 ST-5 3 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 1'52.463 11.450 0.368 118.535
19 110 ST-5 4 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'52.623 11.610 0.160 118.367
20 50 ST-5 5 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 國沢 光宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'53.045 12.032 0.422 117.925
21 67 ST-5 6 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'53.072 12.059 0.027 117.897
22 120 ST-5 7 杉野 治彦 樋口 紀行 本多 永一 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'53.695 12.682 0.623 117.251
23 4 ST-5 8 太田 侑弥 伊藤 裕士 新井 薫 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 1'53.769 12.756 0.074 117.174
24 17 ST-5 9 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 1'54.833 13.820 1.064 116.089
25 222 ST-5 10 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'55.011 13.998 0.178 115.909
26 37 ST-5 11 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'55.357 14.344 0.346 115.561
27 290 ST-5 12 湊 雅之 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'56.251 15.238 0.894 114.673
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 61 廣田 光一 山内 英輝 井口 卓人 伊藤 和広 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept SUBARU BRZ Team SDA Engineering 1'42.121 - - 130.539
2 55 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 1'43.152 1.031 1.031 129.235
3 12 阪口 良平 堤 優威 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'46.170 4.049 3.018 125.561
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 16 鈴木 宏和 田中 徹 田中 哲也 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 25 1'41.013 - - 131.971
2 39 眞田 拓海 伊藤 鷹志 岡田 衛 藤田 真哉 エアバスターWINMAX RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 45 1'41.695 0.682 0.682 131.086
3 38 尾崎 俊介 石森 聖生 鶴賀 義幸 石塚 崇宣 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACYSPORTS with DELTA 55 1'41.966 0.953 0.271 130.738
4 15 甲野 将哉 長島 正明 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 NISSAN Fairlady Z OKABEJIDOSHA motorsport 50 1'42.411 1.398 0.445 130.170
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 水野 大 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 40 1'44.769 - - 127.240
2 884 影山 正彦 国本 雄資 山田 真之亮 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 10 1'45.228 0.459 0.459 126.685
3 3 坂 裕之 小河 諒 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 15 1'45.618 0.849 0.390 126.217
4 86 矢吹 久 松井 孝允 河野 駿佑 坪井 翔 TOM'S SPIRIT GR86 TOYOTA GR86 TOM'S SPIRIT 35 1'45.692 0.923 0.074 126.129
5 60 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 全薬工業G/MOTION' GR86 TOYOTA GR86 チーム ジーモーション 45 1'46.193 1.424 0.501 125.534
6 66 貫戸 幸星 猪股 京介 大野 尊久 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 20 1'46.744 1.975 0.551 124.886
7 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 三上 和美 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 10 1'48.446 3.677 1.702 122.926
8 216 ISHIKEN 川原 悠生 妹尾 智充 HMRスポーツカー専門店86 TOYOTA 86 HMR Racing 1'48.601 3.832 0.155 122.750
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 65 外園 秋一郎 太田 達也 伊藤 裕仁 武地 孝幸 odula TONE制動屋ロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 10 1'51.649 - - 119.399
2 88 村上 博幸 有岡 綾平 岡本 大地 吉田 綜一郎 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 20 1'52.095 0.446 0.446 118.924
3 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 45 1'52.463 0.814 0.368 118.535
4 110 松田 利之 前田 樹 柳堀 翔太 ACCESS COURAGE VITZ TOYOTA Vitz Access Racing Team 1'52.623 0.974 0.160 118.367
5 50 伊橋 勲 大井 貴之 藤井 順子 國沢 光宏 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'53.045 1.396 0.422 117.925
6 67 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT Honda FIT TEAM YAMATO 1'53.072 1.423 0.027 117.897
7 120 杉野 治彦 樋口 紀行 本多 永一 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 1'53.695 2.046 0.623 117.251
8 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 新井 薫 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT チームBRIDE 10 1'53.769 2.120 0.074 117.174
9 17 西澤 嗣哲 大谷 飛雄 小西 岬 野上 敏彦 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ MAZDA DEMIO DIESEL TEAM NOPRO 45 1'54.833 3.184 1.064 116.089
10 222 竹内 敏記 墨 真幸 西畑 正樹 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda FIT Honda Cars Tokai 1'55.011 3.362 0.178 115.909
11 37 ジョニー 小倉 川名 賢 加藤 芳皓 野上 達也 DIXCELワコーズNOPROデミオ MAZDA DEMIO TEAM NOPRO 1'55.357 3.708 0.346 115.561
12 290 湊 雅之 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo Racing素ヤリス TOYOTA Yaris AutoLabo 1'56.251 4.602 0.894 114.673
9月17日にスポーツランドSUGOで開催されたスーパーGT第6戦決勝。その38周目において、100号車STANLEY NSX-GTと56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-Rが接触、これにより100号車が大破するアクシデントが発生した。
これにより100号車をドライブしていた山本尚貴はドクターヘリで病院へ搬送される事態となり、現在も療養中で第7戦と第8戦、そしてスーパーフォーミュラ第8戦、第9戦を欠場せざるを得ない状況となった。
一方、56号車については危険なドライブ行為があったとして、競技団はレース再開後にドライビングスルーペナルティを課している。
またこのアクシデントの瞬間の動画がX(旧twitter)やYoutubeを通じて拡散され、56号車に本当に過失があったのか、100号車の追い抜きに無理があったのではないかとの意見や、今シーズンのGT500のスピードは危険であるなどの意見が飛び交う状況となっている。
こうした事態を重くみたGTアソシエイション(GTA)は去る10月14日、第7戦が開催されていたオートポリスにおいて、報道陣に当日の監視カメラ映像やオンボード映像をを公開、それをもとにレースディレクターの服部尚貴氏が事故に至った経緯と原因、今後の対策について詳細に解説しながら質疑に応じた。
「過失割合は9対1」
会見の冒頭、レースディレクターの服部尚貴氏は今回の事故について「自分の見解は9−1です」と語った。
交通事故などで言われる過失割合の話である。「9」は56号車の方だ。しかし100号車の「1」はあくまで「停止していたわけではなく、動いていたのだから過失ゼロというわけにはいかない」という意味である。
これはSNSなどで拡散されている動画から多くの人がイメージするのとは乖離しているように思われるだろう。
しかしあの瞬間に至る前、SPアウトから最終コーナーを抜けてホームストレートに差し掛かるまでがどのような状況であったかを詳細に検証していくと、あの動画から受ける印象とは全く異なる状況であったことがわかってきた。
この会見ではコース内に設置されている監視カメラの映像を用いて服部氏が順を追って解説していく。
まずあの場には100号車の山本と56号車の名取のほかに14号車ENEOS X PRIME GR Supra(山下健太)、10号車PONOS GAINER GT-R(大草りき)がいた。
ピットレーン入り口にさしかかった時点では10号車がアウト側、56号車はイン側に位置しており、2台は並走状態になっていた。それを14号車、100号車の順でインから抜いて行こうとして事故は起きた訳だが、ここで問題となるのは両者の速度差だ。
10号車はレーシングスピードでストレートを駆け抜けていったのに対し、56号車はピット入り口のホワイトラインを踏み越えないために、ダンロップブリッジの手前でブレーキランプを点灯させている。
この減速によって後ろから追いついてきた14号車と100号車は追突を避けるために回避行動を取らざるを得なくなった。しかしアウト側にはまだ10号車がおり、イン側しか選択肢はなかった。14号車はギリギリですり抜けたものの、56号車がここで改めてピットインを試みようとステアリングを右に切ったために100号車と接触したのである。
ここで「しかし56号車はウィンカーを出していたのではないか」という意見もある。実際に「出ていた」と主張する観客や視聴者もいるようだが、レースコントロールで監視カメラ映像や当事者のオンボード映像を見ていくと、ウィンカーは出ていないことは明らかだったという。
山本には56号車のピットインを予測する術はなかった
ここから100号車のオンボード映像を用いて解説が行われた。
前方には2台のGT300車両がおり、前にいた56号車がウィンカーを出さずに右にラインを変えてくる。ストレート上で後続車をブロックする場合にもこうしたライン取りをすることはよくあるという。
その後、14号車がインから56号車を抜いていくと、目の前にブレーキランプを点灯した56号車が出現する。それによって一気に車間が詰まったため、追突を避けようと山本は瞬時にステアリングを右に切った。アウト側にはまだ10号車がおり、そちらにスペースがなかったからだ。実際に服部氏は山本にも話を聞いており「まさかピットに入ってくるとは思わなかった。回避しようとしたが遅かった」と語ったのこと。
つまり14号車の山下と100号車の山本は追い越しを意図したのではなく、咄嗟の回避行動としてああしたライン取りをしたのである。
ピットに入るのであれば14号車が抜いていったタイミングでギリギりであり、あそこで入れなかったのであれば、そのまま直進して1周後にピットインするのがセオリーだという。山本もそう考えていたようだ。
「減速して10号車の後ろにつくという選択肢はなかったのか」という質問がここで出たが、「公式練習ならあり得るが、レース中にそれをすると大幅なタイムロスとなるため、普通は考えない。瞬時にそう判断するというのはレーシングドライバーの心理としてあり得ない」という。
「56号車のドライバーからは14号車の後ろに100号車がいることがわからなかったのでは」という質問も出たが、「最終コーナーでミラーに映っていなかったとしても、SPコーナーの時点で確認することは可能だ」とのこと。実際に56号車がSPコーナーに差し掛かった時点で無線でピットインの指示が出ていたことをチームに確認しているとのこと。
本来であればそこで後続車の状況を確認した上で、インベタのラインで最終コーナーに入り、二輪シケインの先あたりからウィンカーを出すべきで、そうしていれば事故は起こらなかったのだ。
事故の再発防止策とコーナリングスピードの抑制。 現在進行中の協議と今後の予定
またこのクラッシュによって外れた100号車タイヤがデブリフェンスを飛び越えてコース下の通路に落下している映像も公開された。ツーリングカーのレースでこうした状況は通常起こり得ないため、現状はこうしたことへの対策は行われていないが、実際に起きてしまった以上、クルマの側でもなんらかの対策をする必要があるとGTAは認識しており、「物理的に今すぐとはいかないものの、できるだけ早い時期に対策を講じるべく、GTAのテクニカル部会と話し合いを始めている」と服部氏は語った。
またこの会見に同席していたGTA代表取締役の坂東正明氏からは「イン側の芝生をアスファルト舗装にして、最終コーナー出口まで白線を延長すればこうした事故は防げる。そうした対策を来年までにできないだろうかとSUGOに提案し、お願いしている」との発言もあった。クルマ、サーキット両面での対策を講じるための話し合いはすでに始まっているのだ。
続いてGTAのレース事業部長である沢目拓氏が壇上に上がり、スピード抑制については事業部でも認識しており、特にコーナリングスピードの抑制について、安全性を最優先としてレギュレーションの改訂を行うべく、スポーツ部会とテクニカル部会で協議を進めていることを明らかにした。
併せて、タイヤワーキング部会を新たに発足させ、タイヤ性能の面からもコーナリングスピードを抑制するべく、タイヤメーカーを含めた話し合いも進めていくとしている。
テクニカル部会では中長期的な視点から、これから何ができるかをリストアップし、コストや納期面で実現可能なもの、効果的なものを選びながら安全対策を進めていこうと考えているとのこと。
これに対しスポーティング部会では短期的に実現可能なものに取り組み、早ければ来年のスポーティングレギュレーションに安全性に焦点を当てた規則を盛り込むべく、議論を進めているとのこと。
ここで服部氏より「スピードの抑制と一口に言われるが、今回の事故はスピード差に起因したものであり、同じ状況になればスーパー耐久のST4クラスとST5クラスの間でも起こりうること。それを踏まえた上で、スピードのコントロールにも取り組んでいきたい」との発言も出ている。
テクニカルレギュレーションの改訂についてはGT500の車両更新時期を目処とせざるを得ないが、それまでにも実現可能な対策は盛り込んでいく予定であるとしている。
なお、GTAとしてはこうした情報公開の機会を、今後も要望に応じて設けていくとしている。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
開幕以来の300kmレース期待高まるSUGO
ANEST IWATA Racing with Arnageは、9月16日(土)~17日(日)、宮城県スポーツランドSUGOで開催された2023 SUPER GT第6戦GT300クラスにANEST IWATA Racing RC F GT3で参戦した。シリーズ第2戦~第5戦までは決勝レース走行距離が450kmだったが、今回は開幕戦以来、SUPER GTシリーズの決勝標準距離である300kmのレースとして開催された。
これに伴い、今回はAドライバーのイゴール・フラガ、Bドライバーの古谷悠河と2人体制にて参戦した。450kmレースではCドライバーとして起用されていた小山美姫は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦して不在だったイゴールと古谷の代役として、9月6日(水)と7日(木)、シリーズ最終戦の舞台となるモビリティリゾートもてぎで開催された
GT300クラスの専有テスト走行に参加、ANEST IWATA Racing RC F GT3で走り込んでセッティングの改善を担当した。
第5戦で10位入賞を果たし選手権ポイントを1点獲得したため、今回はサクセスウェイトとして3kgの重量増が義務づけられたが、アップダウンが激しいスポーツランドSUGOではサクセスウェイトが重なっている強豪車両がより大きな影響を受けると予想されるうえ、ANEST IWATA Racing RC F GT3の車両特性はスポーツランドSUGOに適しているため、チームは期待を持ってレースウィークを迎えた。チームを応援するために、アネスト岩田秋田工場・福島工場からは約100名に及ぶ大応援団が現地にかけつけた。
不運にも曇天予選は厳しい展開に
ところがレースウィークを迎えたスポーツランドSUGOは、いつ雨が降るかわからない不安定な天候となり、ウェットコンディションでのパフォーマンスに課題を持つチームにとっては悪い流れとなってしまう。
16日(土)午後の公式予選Q1では13台が出走するQ1A組と12台が出走するQ1B組がそれぞれ10分間のタイムアタックを行い、上位8台ずつが公式予選Q2に進んでスターティンググリッド上位16枠を決める規則になっているが、古谷が出走するQ1A組のセッションが始まる直前に通り雨のためコースは一旦ウェットコンディションとなり、雨が止んだ後、路面が徐々に乾いていくという難しい状況となった。
チームはレインタイヤを装着して古谷をコースに送り出し、古谷は早々にタイムアタックにかかったが、思うようにタイヤが発熱せずグリップが足りない状態での走行を強いられることになった。その結果タイムは10番手に終わり、Q2セッションに進出することができず、ANEST IWATA Racing RC F GT3のスターティンググリッドは期待外れの20番手となった。
追い上げる古谷、入賞への可能性を広げる
翌17日(日)、いつ雨が降り出すかわからない曇り空の下、午後1時30分、ドライコンディションで決勝レースがスタートした。チームは、スタートを古谷に任せ、300kmレースの1/3をめどに早めのピットストップに踏み切ってドライバー交代とタイヤ交換及び給油を行う基本戦略を選択。ピットストップでのロスタイムを最小限に抑えるため、タイヤについては負荷のかかる左側前後2輪のみの交換を行う予定だった。
20番手からレースを始めた古谷は、ポジションを守ってオープニングラップを終えた。ペースは上位陣に匹敵するほど良く、少しずつ順位を上がりはじめた。しかしスポーツランドSUGOではオーバーテイクのポイントが限られており、先行車両に詰まって古谷の速さを活かせないと判断したチームは、予定通り早めのドライバー交代を行い先行車両がいない状態でイゴールをロングランさせる戦略を進めることになった。
古谷が見かけ上の順位を15番手まで上げた26周目、チームは古谷をピットに呼び寄せ、左側2輪のタイヤ交換と給油を行い、イゴールをコースへ送り返した。ところがその直後、コース上で大きなアクシデントが発生し、レースは赤旗で一旦中断され競技車両はホームストレート上に整列停止することになる。この段階でイゴールが乗るANEST IWATA Racing RC F GT3の実質上の順位は16番手だった。
作戦がハマった後半、イゴール怒涛のオーバーテイク
アクシデントの処理が終わり、レースはセーフティーカー(SC)先導で再スタートすることになるが、冷えたタイヤや
ブレーキをウォームアップするため、3周にわたってSC先導走行が行われた。この段階でのピット作業が許可されたため、チームはSC先導が行われている間にもう1回追加のピットインを行い、右側2輪のタイヤもフレッシュタイヤへ交換する決
断をした。タイヤ交換のため計算外のロスタイムが生じたが、この間SC先導で全車スロー走行をしていたため、イゴールはすぐに隊列へ追いつき、事実上の順位を落とすことなく再スタートすることとなった。レースは42周目から再開し、結果
的に4輪共フレッシュタイヤに交換したイゴールのペースは上がり、ここから怒涛の追い上げが始まった。
前方集団にはまだピット作業を終えていなかった車両も含まれており、その車両がピット作業で後退する一方、イゴールはオーバーテイクを始め42周目には14番手、47周目には13番手、53周目には12番手、54周目には11番手と順位は急激に上げていった。
イゴールの前方では5台の集団が6番手争いをしていたためペースが上がっていなかった。イゴールは見る見る追いつき、8番手へポジションを上げ、さらに順位を上げようと先行車に迫った。しかしイゴールのタイヤも消耗が進んでそれ以上のペースアップはできず、0秒723差の8番手のまま78周を走りきりチェッカーフラッグを受けた。
その後、レース後の車検で上位車両の1台が失格となったため、ANEST IWATA Racing RC F GT3の正式順位は7位に繰り上がり、前戦第5戦に続きシリーズポイントを獲得することになった。イゴールと古谷はドライバー部門のシリーズポイントを4点加え通算ポイントを5点に伸ばした。またチーム部門では6戦連続の完走を果たし完走ポイントを2点加えることになった。次回第7戦は、10月14日(土)~15日(日)、大分県オートポリスで開催される。
■正式結果
公式予選クラス20位(出走23台)
Q1:1分45秒868(古谷:A組10位)Q2:未出走
決勝:クラス7位(出走25台)78周(1周おくれ)
コメント
武田克己総監督
「土曜日の予選は、Q1のA組というどちらかと言えば不利な組で、しかも雨が降って、タイヤ選択が非常に難しい状況に追い込まれ、結果的に厳しい順位になってしまいました。予選結果から考えると、シリーズポイントが獲れる10位以内に入るだけでも大変だとは思っていたんですが、2戦連続でポイントを獲得し、しかも今回はチームとして最高位の7位入賞ですから大戦果だと思います。チームの実力が発揮できたと大満足ですし嬉しいです。もちろん冷静に振り返ると、右側タイヤの交換をもう1周早く決断していたらひょっとしたら表彰台も見えたのではないかと欲を言えばきりがなくなりますが、次のオートポリスもうちとしては可能性があるコース特性なので、楽しみは先にとっておくことにします」
イゴール・オオムラ・フラガ
「土曜日の走り出しは、予選で10番手くらいにはいけるかなという感触でしたが、雨が降ってタイヤが発熱しなかったようで、20番手スタートになってしまいました。決勝レースで古谷選手が頑張ってくれて、クルマを引き継いで走り出したら、アンダーステアが強いなあと感じましたが、赤旗中断を挟んで右側タイヤもフレッシュにしたらフィーリングが少し良くなってタイムも上がり、どんどん前に追いついていきました。右側タイヤを変えるとき、チームみんながめちゃくちゃ悩んでいるのが無線でわかりましたが、何かやらないと前へはいけないのかなという感じでもあったので、じゃあ『思い切って入ろう!』ということになりました。右側にもフレッシュタイヤを入れて出て行ったら、どんどん前に追いついていきました。最後はもう1つポジションを上げたかったんですが、アンダーステアが強くなって勝負することはできませんでした。ミスなく、良い結果が得られたとは思いますが、もっと上位が欲しいという気持ちも残りました」
古谷悠河
「公式予選では、グリップが上がってこないなあ、という感触でしたが、最初の1周2周が勝負だろうと思い、アタックしました。自分としてはベストを尽くせたと感じますが、タイムが上がって来ませんでした。ただ、決勝レースのようなロングランではそれなりのペースで走れる手応えもありました。決勝はとにかく生き残ることを考えていましたが、予選順位が順位だったのでガンガン追い上げていこうとも思っていました。決勝スタートに向けて予選と異なる方向のセッティングをしてみたところ、スタートからペース良く走れました。最初、集団から抜け出すのに手間取ってしまいましたが、その後はすぐ前に追いついて、自分としては納得いくスティントでした」
ANEST IWATA Racing with Arnage
2023インタープロトシリーズPOWERD BY KeePer第3大会が9月23日(土)・24日(日)に富士スピードウェイで開催され、1レース目はポールポジションからスタートした#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)が、2レース目は激戦を経て#44 山下健太(NAVUL)がそれぞれ優勝した。
23日(土)に行われた公式予選では、阪口が1分46秒802を記録しポールポジションを獲得。2位につけた山下とは0.092秒差という接戦の公式予選となった。
24日(日)の決勝レースは昼間でも25℃付近という初秋らしい天候のもとで行われた。1レース目となる第5戦の決勝はポールポジションスタートの阪口がスタートダッシュを決めたが、2位の山下も0.5秒圏内で阪口の背後を追いかける。更にスタートで若干出遅れてしまった3位の#37 福住仁嶺(キーパー号)のレースペースが速く、上位2人の背後にじわりじわりと追いついていくと、3台が0.5秒圏内で等間隔に並び、一瞬のミスも許されない緊迫した状態で周回を重ねていった。
後方では、#55 宮田莉朋(人馬一体ドライビングアカデミー)、#7 野尻智紀(JPOINT)、#16 ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)の5位争いが激化。4周目の最終コーナーで野尻が宮田をかわすと、今度は立ち上がりで車速を乗せた宮田が野尻のスリップを使い並びかける。更にその背後で様子を見ていたクインタレッリも並びかけ、3ワイドのまま1コーナーへ侵入すると、野尻が抜け出し5位に浮上した。
上位3台のギャップはレース終盤に入っても変わらず、トップの阪口は2人に仕掛ける隙を一切見せずにそのまま逃げ切り優勝を飾った。2位は山下、3位は福住となった。
2レース目の第6戦は1レース目の結果をもとにスターティンググリッドが決定され、このレースでも、阪口、山下、福住のトップ争いが期待された。2レース目でもスタートダッシュを決めた阪口は、山下、福住を従えてレースをリードする。2周目にさしかかると、1レース目でも白熱していた野尻とクインタレッリの争いがヒートアップ。4位を走行していた#32 小高一斗(NETZ NOVEL MIE)に近づき3台の接近戦となる中、ダンロップコーナーのブレーキングでリアタイヤをロックアップしてしまった野尻がクインタレッリと接触。2台はコースサイドでストップしてしまった。
これによりセーフティカー(SC)が導入され、各車のギャップは一旦リセットされることに。残り時間5分でレースが再開されるとすぐ、これまで緊迫状態だったトップ争いが動き出す。山下が最終コーナーでイン側から阪口の隙をついて逆転に成功。かわされた阪口は1コーナーで再逆転を試みたが、山下は阪口をしっかりとおさえてトップを死守し、ファイナルラップへと入っていった。最後まであきらめない阪口はこのファイナルラップでファステストラップを塗り替え追いかけるが、わずか0.5秒届かず、山下が今シーズン3勝目となるトップチェッカーを受けた。連勝を逃した阪口だったが、ポールポジションポイント、ファステストラップポイントを追加しこの週末で最多ポイントを獲得。山下を逆転しポイントリーダーに躍り出た。3位には2戦連続で福住が入った。
今大会5台で争われたSUPRAクラスでは、#38 坪井翔(TR GR Supra GT4 EVO)が2レースを連勝。CCS-Rクラスは#46 山内英輝(NTP CCS-R)の1台のみのエントリーで、予選・決勝を戦った。
シーズン最終戦となる第4大会は、11月25日(土)・26日(日)に、富士スピードウェイで開催される。
IPS第5戦 優勝:#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)
「山下選手と福住選手が迫ってきていたんですが、ペース的には山下選手と2台で争っているのかなという感じでした。1レース目は最終コーナーで抜かれることが多いので、そこだけ気をつけたら大丈夫かなと思っていてしっかりおさえきれましたが、2レース目はSC開けの山下選手のペースが良かったです。最終コーナーは結構タイトに走ったつもりですが、更に内側から山下選手がきて驚きました。ペースも競り合いも負けてしまって悔しいレースになりました。シリーズ的にはいい位置につけていると思うので最後は連勝で終えられるようにしたいです」
IPS第6 戦 優勝:#44 山下健太(NAVUL)
「本当はレース1も勝ちたかったのですが、あまり余裕がなく、ついていくのに精いっぱいというところでした。レース2はSCが開けた時点で勝負をかけないといけないと思って最終コーナーで仕掛けたのですが、ギリギリの間隔で入ったので抜けるかどうかというところでしたが、なんとか前に出られて良かったです。今日はスリップが効きにくく、最終コーナーで入ってしまえば1コーナーも守れるかなと思って入りました。トップに立ってからは思った通りの展開にできました」
株式会社インタープロトモータースポーツ
優勝 91号車・角間光起(ELEVレーシング10VED)
「(スタート直後のバトルは?)最初スタートダッシュでちょっと出遅れて、3番手の中澤さんに差されかけたのですけど、ブレーキングで(抑えた)。1コーナー立ち上がりの時にはもう小村さんと並んでいる状態になったので、そのまま第1ヘアピンではイン側につけるので、こりゃ行くしかないと思って、踏みちぎりました(笑)。(そこからプレッシャーあった?)小村さんもレースのベテランというのもあって、後半追い詰めて来るかな、と思って、タイヤを温存する意味でも最初は結構ペースをコントロールしていたのですけど、意外と差が周回重ねるごとにできていったので、それがちょっと自信にもつながって後半ペース上げながら、という感じでした。(ほぼ完勝?)そうですね(笑)」
優勝チーム監督 ELEV Racing Dream代表・前田大道
「チーム初の優勝です。2018年の2月からまるまる5年と半年かけて、ちょっと長い道のりでしたけど、なんとか、夢だったスーパーFJ筑波での優勝、達成できてほんとに、まだちょっと現実感がないというか、それぐらい嬉しいです。(今日の角間選手のレースぶりは?)スタート、一瞬失速があったのですけど、うまく小村君がイン側をブロックしてくれて、そのまま隙間をすっと行ってくれて、第1ヘアピン抜けた所を見ていたのですよ。これは行けたな、と。後はなんとか頑張れ、抑えこめ、と思っていたら、抑えこむどころかベストタイム連発でどんどん差をつけていたので、彼はほんとに凄いドライバーです。びっくりしました。レース前、グリッドで一言だけ「思い切りはしゃいで来い、イケイケで行け」とその言葉しか出てこなかったんです。彼はグランツーリスモから来ている人間なので、リアルをバーチャルな走りでどれくらい行けるか、という部分で見ていたのですけれど、彼のグランツーリスモでの走りが実車でレースできたら最強だと僕は思っていたので、その言葉を選びました」
2位 52号車・小村明生(Fガレージ Gyrotech TKR)
「状況が状況だったので、しっかり2位キープできたのは100点かな、と思うのですけど、追いつけなかったのは正直残念です。(中澤選手との順位の交代は?)イエローフラッグが出ていた中でパスしていったので、彼もしっかり見ていたので譲ってくれたので、ほんとにクリーンなバトルをしてくれたなと思います。昨日からちょっと水温が上昇傾向にあって、1秒以内で(前に)ついているときは水温が80何度とかバカーンと上がっちゃって、パワーが1馬力2馬力ぐらい落ちたイメージで、無理に追い続け水温上がってエンジン壊したり、他のトラブル出てもしょうがないと思って、2位キープで無理せずに、完走だけを考えて走った感じです。止まるよりはしっかりポイントを取った上で、全戦見た時にちゃんと結果がついてくるな、と。目標(筑波シリーズチャンピオン)は残念ながらここで終わってしまったのですけれど、すべて(のレース)が終わった訳じゃないので、しっかり前を向いて、次戦、富士に出られることになったので、全力でトラブルシューティングしてしっかり1位に戻りたいと思います」
3位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)
「(小村選手とのやりとり?)ペースがよくて、並んだでいたらイエローフラッグ見えたので引いたのですよ。そしたら小村さん外へ出て避けちゃったので、待っていたのですけど来ないので、いったん前に出るしか無くて。(順位戻そうと)バックストレートでもアクセル抜いたんですけど、抜きにきてくれなかったので、しょうがないから最終ラップで思い切りペース落として(順位戻した)。チームメイトのイエローフラッグ出て無ければ抜けていたのですけどね(笑)、タラレバで、しょうがないですけど。調子はよかったです、予選で出し切っていなかったのがそのまま後半まで続いて、小村さんよりペースよかったのですけど、まあしょうがないですね」
4位 78号車・小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)
「4位はタナボタですけれど(笑)、ペースが無かったので、正直前がバトルしていたのに全然追いつかなかったので、そこは反省かな、って。自分のラインもいろいろ試したとこもあったのですけど、それでなんかリズム変になっちゃって、前の走りの方がなんとなくよかったのかな、って今日に限っては。いろいろ試してみて(の結果)ですけれど。でもやっぱり悔しいですね。次の富士はジャパンリーグの最終戦でライバルもいっぱい出てきそうなので、今日のレース内容ももう1回反省して、見つめなおしたいと思います。今日はほんとにペースが無かったです」
5位 86号車・村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)
「苦しかったです、調子出なかったですね。うまく合わせ込められなくて、レースも自力でポジション上げたのは1つ2つくらいしかなくて、後は棚ぼたで上げたような感じなので。予選で(順位が)上がらなくて、決勝で頑張って上げて行くってレースが多いので、そろそろちゃんと予選から前の方で。後ろの方になると危ないこともあるので、そこらへんも前でクリーンにちゃんとレースできたらいいな、と。次の富士はいろんな選手来るでしょうから、また気合入れなおして、一目おかれるような活躍ができれば、と思います」
6位 3号車・秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)
「(苦しいレースだった?)うまく決まらなかったですね、スピードが足りなくて。順位も前がいなくなって上がった感じなので。クルマは問題なかったのですけれど、自分の勢いが足りなかったなって感じです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦決勝が9月17日(日)に筑波サーキット18周で開催され、今シーズン途中からスーパーFJへの参戦を開始した角間光起(ELEVレーシング10VED)がオープニングラップでポールシッターの小村明生(Fガレージ Gyrotech TKR)を仕留めると、小村のプレッシャーを跳ねのけて18周を走り切り、参戦初年度での初優勝を飾った。前田代表率いるELEVレーシングとしてもチーム結成以来初の優勝となる。
筑波サーキットはたまに晴れ間が覗く曇りで、午前の予選の段階でも30度以上あった気温は午後2時のコースイン時点では34度、路面温度48度まで上昇し、湿度もやや高めの厳しいコンデション。予選トップタイムの武者利仁(ZAP RACorse ED)がピットレールでのスピンによりグリッド最後尾に降格となり、ポールポジションの座にはここまで筑波4戦4勝の小村が収まり、隣にはデビューイヤー3レース目でフロントロウ獲得の角間がマシンを並べた。
フォーメーションラップを終えた9台のマシンがグリッドに着くとレッドライトが消えてレーススタート。蹴り出しがよかったのが3番グリッドから発進の中澤凌(ZAP FOCS 10VED)で、やや出足の鈍かった角間の横をすり抜けて小村の背後へと迫り第1コーナーを目指す。しかしここから角間の加速の伸びがよく、中澤のアウト側から並んでターンイン、ここは中澤がいったん引いて3位に落ち着く。
角間の勢いは止まらず第2コーナー出口でアウトから小村に並びかけるとS字の進入で前に出てトップを奪う。今シーズンここまで負け知らずの小村が初めてオーバーテイクを許す瞬間を観客は目撃した。その後方でも順位変動があり、5番手スタートの内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が第1コーナーで前を行く小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)のインを突いてポジションを上げる、小田部5位に後退。7番手スタートの村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)、最後尾スタートの武者もそれぞれ前からスタートの秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)と初レースの松原将也(ZAPアルミック10VED)を仕留めて順位を上げる。
オープニングラップを終えてトップ角間と2位小村の差は0.565秒、3車身程度の差がついている、3位中澤は小村から0.396秒差と小村はむしろ中澤のプレッシャーにさらされている状況だ。2周目も角間の勢いは衰えず小村との間合いを保ち0.537秒差。武者はこの周も前を走る秋山を第1コーナーでインから差して7位に浮上する。
3周目以降変化がなかった角間と小村のギャップだが6周目、7周目と角間がプッシュし小村を1.181秒後方へと追いやる。3位中澤は依然として小村の0.512秒後方に位置してチャンスをうかがっていて、いつもと違い小村のペースが上がらない。
上位が膠着状態になる中で気を吐いているのが武者で、4周目に村田を仕留めて6位へ上がると8周目には小田部も攻略、5位までポジションを挽回する。9周目にはここまでのファステストラップを出して4位内藤まで0.644秒差まで迫る。
11周目、角間は小村とのギャップを2.122秒まで拡大。対する小村は3位中澤に攻め立てられている状況で0.334秒差、中澤の方が僅かに速いラップタイムを刻んでおり、小村はディフェンシブにならざるを得ない。15周目に角間は59秒176のファステストラップを叩き出しリードは4秒まで拡がる。もはや独走と言ってよい状態だ。小村と中澤の間合いは僅か0.232秒、さらに4位内藤と5位武者も0.271秒差と一触即発の状況が随所で展開し、まず火花が散ったのは4位を争う内藤と武者。 迎えた16周目の第1ヘアピン、テール・ツー・ノーズ状態から車速を乗せた武者が内藤のインを突くが接触。武者が追突する形になり内藤のリヤに乗り上げてしまう。内藤はリヤウイングを失い一度は再スタートを切るがダンロップコーナーでコースサイドに出て停止。武者もダメージがあったかダンロップ手前で停止。両車リタイヤとなってしまった。これで4位小田部、5位村田、6位秋山、7位松原とそれぞれポジションを上げる。
小村対中澤の2位争いは17周目の第1ヘアピンで中澤が小村をオーバーテイク、ついに決着がついたかに見えたが、これはイエローフラッグ下での追い越しということで、続く18周目に中澤がポジションを譲り、ファイナルラップの後半に再度勝負を挑んだがここは小村が守り切りってフィニッシュした。
優勝の角間はトップに立って以来一度もミスする事なく最終的に2位に6.824秒という大差をつけてチェッカードフラッグの下をガッツポーズで通過。今年5月5日の第2戦にデビューして6位、続く5月28日の第3戦で5位、第4戦、第5戦は欠場して挑んだ3レース目で優勝を勝ち取った。ちょうど映画「グランツーリスモ」が公開中だが、実際にSIMレースの世界でe国体に出場した実力の持ち主が、リアルのレースでも通用する事を証明した1戦となった。
2位は小村、終盤は防戦一方となる苦しい展開だったがポジションを守り切り、これで筑波S-FJシリーズについては1戦を残してチャンピオオンを確定させた。以下3位中澤、4位小田部、5位村田とZAP SPEED勢が続き、ただ1台マスターズクラスで出場の秋山が6位に入った。
2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦は10月7日(土)に富士スピードウェイで開催される。全国を転戦するスーパーFJジャパンリーグの最終戦でもある本大会はおそらく各地の有力選手も出場すると予想され注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2023/09/17) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 91 角間 光起 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 18 17'55.798 - -
2 52 小村 明生 FガレージGyrotech KTR MYST KK-S2 18 18'02.622 6.824 6.824
3 79 中澤 凌 ZAP FOCS 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'02.961 7.163 0.339
4 78 小田部 憲幸 いえらいふZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'04.150 8.352 1.189
5 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED ED MYST KK-S2 18 18'07.226 11.428 3.076
6 3 M 1 秋山 健也 スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S 18 18'10.686 14.888 3.460
7 14 松原 将也 ZAPアルミック10V ED MYST RD10V 18 18'11.999 16.201 1.313
8 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 15 15'02.823 3Laps 3Laps
9 *15 武者 利仁 ZAP SPEED RACorsa ED TOKYO R&D RD10V 15 16'03.094 3Laps 1'00.271
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 91 角間光起(ELEVレーシング10V ED) 59.176 (15/18) 124.409 km/h
CarNo. 15は、筑波サーキット一般競技規則第20条6.(危険なドライブ行為)により、競技結果に足して1分加算のペナルティーを科した。
■予選後のコメント(※予選終了直後のもの)
ポールポジション 52号車・小村明生(Fガレージ Gyrotech TKR)59秒016
「(コース汚れてタイムアップできなかった?)それまでにタイムアップできなかったと言えばおしまいなんですけど、これからって時にコース汚れちゃったので。残念ではありますけれど、タイム的に58秒台を狙えた部分はありますし、結果的に(武者に対して)100分の1秒の差しかないので、全然問題ないかな、と思います」
2位 91号車・角間光起(ELEVレーシング10VED)59秒090 トップと0.087秒差
「中盤から最終コーナーで誰かがコースアウトしたか何かで芝が散っていたので、そこから路面がダスティでタイムが上がらなかったというのがあると思いますね。(早い段階でピットインしたのは?)いろいろセットアップを試していて、(タイヤの)内圧の調整もあったのですけど、ちょっとクルマをアンダー(ステア)気味にしてみて、そこからどういう変化があるか、みたいな事をやってみたのですが、セットアップの変化を試す前に最終コーナーがあんな感じになってしまったので、試す前に終わってしまったというところですね。(決勝に向けては?)予選3番手で自己ベストのポジションにいるので、このまま初の表彰台に向けて頑張っていきます」
3位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)59秒131 トップと0.115秒差
「これからタイムが出そうな時に最終コーナーの路面が一気に汚れちゃって。清掃入るかなと思ったのですけどそのまま続行だったので、手も足も出なかったですね。(レコードラインなので)赤旗かなと思って翌周ピット入ったのですけど、出なかったので、もったいなかったけど、しょうがないですね。(決勝に向けては?)トップもそんなタイム差がある訳じゃないので、とはいえ、抜きずらいコースなので微妙ですけれど。できるだけやるしかないですね」
4位 78号車・小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)59秒242 トップと0.226秒差
「(コースが汚れてたことについて)あれは赤旗出すべきだったと思いますよ。コントロールタワーでも話しましたけど、セクタータイムの下落幅が小さかったから、って、それはちょっとですね。あれから誰もタイム更新できていないですよね? たらればにはなりますけど、残り時間も10分以上あったので、一回赤旗で掃除してからもう一回アタックしたかったです。(前日苦労していたマシンの感触は?)バッチリです、最高です(笑)。なので結構(タイヤの)食いつきもよくて、もっとタイム伸ばせるかと思っていたのですけど。でも敗因はやっぱり最初からスパっとタイム出していれば、ですよね? そこは勉強になりました。最初に流し過ぎるのも考えものですね」
5位 22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)59秒297 トップと0.281秒差
「タイム伸びそうなタイミングで武者選手が飛び出していて、そこでタイムが出なかった。そこがもう少しうまく抜けられていたら、もうちょっと順位は上がったかな、という感じなのですけど。決勝に向けて出来る事をやって、追い上げられるように頑張ろかなと思います。クルマの調子はセットアップもいじっていい方向には行っているので、そこが決勝でどう転ぶか、って感じですね」
9位 15号車・武者利仁(ZAP RACorse ED)59秒003
「ピットレーンでスピンしちゃいました。(原因は?)シフトミスというか、自分のミスですね。ピットインしたのはタイヤのエアー(圧)が上がっていたので、それを下げる為にです。ピットレーンでのスピンでペナルティになるとは言われているので、どんな裁定になるかわかりませんけれど、気持を切り替えて。ミッションやって、レース出られるかまだわからないですけれど。(それまでのマシンの感触は)いい感じでした。前後バランスもよくてセットもよかったです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦公式予選が9月17日(日)に筑波サーキットで開催され、武者利仁(ZAP RACorse ED)がトップタイムを出すも、ピットレーン走行中のスピンによりペナルティを課せられ降格。小村明生(Fガレージ Gyrotech TKR)が2番手タイムながらもポールポジションを獲得した。
例年ならシリーズ後半戦で秋の気配も来ようかという9月中旬の筑波サーキットだが、今年は猛暑がまだ居座っており、うす曇りで蒸し暑いコンデションの中、午前9時45分、ここまでシリーズを戦っている8名に加えて今回レースデビューを迎えた松原将也(ZAPアルミック10VED)を加えた全9台がコースイン、20分間の予選が開始された。気温30度、路面温度36度というコンデションだ。
各車ウオームアップを終えて残り17分、まずは武者が59秒510でトップタイム、すかさず角間光起(ELEVレーシング10VED)が59秒090、内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が59秒505と続いて武者は59秒447とタイムを詰めるが3番手にダウン。さらに小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)が59秒395、中澤凌(ZAP FOCS 10VED)が59秒443として3番手、4番手へ。これで武者5番手へダウン。
残り15分、今年筑波で負けなしの小村が本格的にアタックに入り59秒087のトップタイム、続いて中澤が59秒281で3番手へ浮上。小村は続けてタイムを削り59秒040とし、ポジションを落としていた武者も59秒055と0.015秒差の2番手へ上がるとさらに59秒003をマークしてトップの座を小村から奪い返す。
武者に続いて角間もタイムアップ、59秒028で2番手へ、小村は3番手にドロップするが、残り12分で59秒016までタイムを削り角間を追い落とし2番手へ。4番手中澤59秒131、5番手小田部59秒242、6番手内藤59秒297と続く。
このタイミングで武者はいつも通りタイヤの内圧調整のためにいったんピットへとピットロードに入ったが、なんとここでハーフスピン。マシンはいったんイン側へと巻き込んでから今度は90度左へ回ると平行している本コース側に飛び出し、最終コーナーを横断する形でアウト側のグリーンに出る。本コース上では村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)が最終コーナーへターンしていたが、危ういところで武者を避けてチームメイト同士の接触を回避した。武者は本コースに復帰するがマシンはガラガラ音を立てておりトラブルが起きている事は一目瞭然な状態。
予選後に武者に状況を聞いたところ、ピットエントリーを走行中にシフトダウンでミスをして一瞬リバースギアに入ってしまい、それで姿勢を乱してしまったそうで、その後ミッションが壊れたようだとのこと。
このアクシデントで最終コーナーはレコードライン上に土がまき散らされた状態となる。筑波で最もスピードが乗るコーナーだけにタイムアップは無理と見たか、各車は次々とピットイン。タイヤを調整する者や、この状況では赤旗が出るのではないかと待機する者など一時7台がピットに並び、コース上を走るのは角間と小田部だけとなった。
その後武者を除く全車がコースへと復帰したが、最終コーナーのコンデションが改善しないため、タイムアップは厳しい状態。いつもなら終盤に見られるタイムアタック合戦は不発となってしまった。そんな中で自己ベストを更新したのが村田で残り5分で59秒711と7番手秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)に0.1秒差まで迫るがポジションは8番手で変わらず。
結局後半は順位の変動がないままに20分間が過ぎ予選終了となった。
トップは武者の59秒003、2番手小村59秒016(+0.013秒)、3番手角間59秒028(+0.025秒)、4番手中澤59秒131(+0.128秒)、5番手小田部59秒242(+0.239秒)、6番手内藤59秒297(+0.294秒)という結果に。
しかしこの後の審議で、武者はピットレーン上でのスピンとコースの横断という危険行為で最後尾スタートという裁定。これにより決勝のポールポジションは小村となり、以下各車繰り上げとなる。また角間は走路外走行により当該周(ベストラップ周)のタイムが抹消され、セカンドベストの59秒090が採用されるが順位は変わらずでフロントロウにつけ、セカンドロウに中澤、小田部のZAP SPEED勢が並ぶこととなった。以下3列目に5番手内藤と6番手で唯一のマスターズクラス秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が付け、4列目は7番手村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)と今回初レースの松原が8番手で続き、ペナルティの武者は5列目9番グリッドにつくことになる。
決勝は午後2時4分コースイン予定。ここまで負け知らずの小村が今回も横綱相撲を見せるのか、めきめきと頭角を現してきたと評判の角間がミラクルを見せるか。最後尾スタートながらスピードでは誰にも負けない武者が這い上がってくるのか見どころは尽きない。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhisa NOINE
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2023/09/17) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 *15 武者 利仁 ZAP SPEED RACorsa ED TOKYO R&D RD10V 59.003 - - 124.773
2 52 小村 明生 FガレージGyrotech KTR MYST KK-S2 59.016 0.013 0.013 124.746
3 *91 角間 光起 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 59.090 0.087 0.074 124.590
4 79 中澤 凌 ZAP FOCS 10V ED TOKYO R&D RD10V 59.131 0.128 0.041 124.503
5 78 小田部 憲幸 いえらいふZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 59.242 0.239 0.111 124.270
6 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 59.297 0.294 0.055 124.155
7 3 M 1 秋山 健也 スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S 59.611 0.608 0.314 123.501
8 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED ED MYST KK-S2 59.712 0.709 0.101 123.292
9 *14 松原 将也 ZAPアルミック10V ED MYST RD10V 59.810 0.807 0.098 123.090
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.747)予選通過 ----
CarNo. 15は、筑波サーキット一般競技規則第20条6.(ピットレーン上のスピン、コースを横切る行為)により、最後尾スタートとする。
CarNo. 91, 14は、筑波サーキット一般競技規則第19条1.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
2023年JAF地方選手権、スーパーFJ筑波/富士シリーズ第6戦を前にS-FJで初のレースを迎えたのがゼッケン14番「ZAPアルミック10VED」をドライブする松原将也。レース前日のスポーツ走行の合間にインタビューを行った。
・松原選手一問一答
――いままでモータースポーツの経験は?
「4歳から小学5年生までやって、そこからいったんレースはやめちゃったのですけれど、レースを見に行ったりとかレンタルカート乗ったりとかはあったのですけれど。20歳でフォーミュラ体験会というのがあって、そっちに参加して、意外と乗れるなと思って、ZAPさんのオーディションうけて受かってきました。
――練習はかなり積んだ?
「ZAPさんに入ってから1年間くらい練習の機会があって、このデビュー戦でどれだけうまくできるか、というところですね」
――今日の練習走行での感触は?
「昨日は意外といいセン行っているなと思っていたのですが、ちょっと今日は台数が多いこともありますし、コースに砂が乗っているというのもあって、今日になってあまり流れがよくないなって感じなので、次の走行でどれだけ調整できるかな、というところですね」
――今シーズンこの後の活動は?
「今回のレースの後10月29日の筑波の最終戦に出る予定で、まだそこしか決まっていないですけれど、日本一決定戦はクルマの空き次第という感じです」
――来年以降も活動続ける?
「今大学3年生で、4年になるといろいろ大変になりますけれど、そこがなんとかやりくりして。ゆくゆくはこっち(レース)の世界で職業にしていきたいので、大学(生活)うまくやって、という感じですね」
練習走行での走りは他クラスとの混走で位置取りに苦労していたようだが、クリアラップではトップ選手とそん色ないタイムも出ており、本番に向けて楽しみな松原の今後の活躍に期待したい。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2023オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の決勝が9月17日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われGT500クラスは17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)、GT300クラスは18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/小出峻)がトップでチェッカーを受けたが、レース後の再車検でこの2台ともに車両規定違反の裁定が下るという異例の事態が発生。これによりGT500クラスは8号車ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)、GT300クラスは52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が優勝というなんとも後味の悪い結果となった。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選日9,400人/決勝日18,500人/大会総入場者数27,900 人)
決勝に先立って行われたウォームアップ走行での気温は26℃ 、路面温度は30℃。スタート前のSUGOは上空を雲が覆い尽くしており、時折小雨が落ちてくるが、路面はドライ。各車スリックタイヤを履いてグリッドに着いた。
第6戦決勝は午後1時30分より宮城県警の3台の白バイと2台のパトロールカーの先導に続いて84周で行われた。
GT500クラスは予選グリッド通りの順位で1周目を終了。トップの野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT)は序盤からハイペースで後続との差を広げ、2位のロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)に対して10周目までに6秒104、25周終了時点で9秒732のリードを築き上げる。3位は松下信治(Astemo NSX-GT)だ。
その後方では立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)が関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)を捉えて4位に浮上するが、38号車はその後35周目にトラブルによりガレージに戻り、ここでレースを終えている。
規定周回の1/3となる28周目に差し掛かると、ドライバー交代を行うチームが相次いだ。2位の23号車は30周目、トップの8号車は32周目、3位の17号車は33周目に給油とタイヤ交換、そしてドライバー交代を行った。
するとここで迅速なピット作業により大幅なタイム短縮を実現した17号車が8号車の前でピットアウトすることに成功する。
追い上げを図らんとする大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)だったが、周回遅れに行手を阻まれ、思うように差を縮められないばかりか、36周目の1コーナーでは周回遅れの高木真一(K-tunes RC F GT3)接触してしまう。これで塚越広大(Astemo NSX-GT)のリードは3秒165に広がった。この時点での暫定トップは39号車、ベルトラン・バゲット(MARELLI IMPUL Z)が2位で17号車は3位だが、上位2台はまだピット作業を終えていなかった。
そして38周目に入ったところで大きなアクシデントが発生する。
最終コーナーを立ち上がってきた山本尚貴(STANLEY NSX-GT)がピットインしようとする名取鉄平(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)と接触、これにより100号車はコントロールを失ってコースを横断、ダンロップブリッジアウト側のガードレールに激突してしまったのだ。
これにより39周目にセーフティーカーが導入され、レースは40周目に赤旗中断となった。
ドライバーの救出作業と事故車両の回収ののち、レースは午後3時20分にセーフティーカーの先導で再開された。救出された山本には意識があるものの、首の痛みを訴えているとのことで、検査のためドクターヘリで病院へ搬送されることとなった。
セーフティーカーは44周目にピットイン。45周目から追い越しが可能となった。ここで1号車とNo. 16 ARTA MUGEN NSX-GTがピットイン。ドライバー交代と給油作業を行った。
コース上では塚越広大(Astemo NSX-GT)、大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)、松田次生(MOTUL AUTECH Z)の3台が接近戦を展開する。周回遅れを巧みに利用して逃げにかかる塚越を大湯は追い上げ、52周目の1コーナーでついに17号車のインに飛び込み、これを抜き去ることに成功する。さらにこの周で39号車がピットに入ったことで8号車はトップに返り咲いた。
大湯はそこから着実にリードを広げ、60周目までに塚越に対して3秒402差をつけるが、塚越も61周目から追い上げに転じ、64周目には0秒299差まで迫ってきた。そこからは10周以上に渡って一進一退の攻防が続くが、大湯の8号車はタイヤに問題を抱えているのか思うように17号車を引き離すことができない。
そして76周目。
ホームストレートで周回遅れをアウトからかわそうとした大湯の隙をついて塚越はインから8号車を抜き去り、ついにトップに躍り出た。77周終了時点で17号車のリードは1.664秒。そこからは周回を重ねるごとにリードを広げていった。
2位に後退した大湯の背後には松田が迫り、大湯は防戦一方の状況となる。
結局レースは17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が2位に7.039秒の大差をつけて84周を走り切り、トップでチェッカーを受けた。
ところがレース後の再車検で17号車にスキッドブロックの規定違反が発覚、残念ながら17号車は失格となってしまった。
これにより、8号車ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)が優勝、23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が2位となり、そして最初のスティントを引っ張る作戦を採った39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)がトヨタ勢最上位の3位を獲得することとなった。
GT300クラスはポールポジションの新田守男(K-tunes RC F GT3)がスタートを決め、トップで1コーナーに飛び込む一方で、100kgのウェイトを抱える小出峻(UPGARAGE NSX GT3)はオープニングラップで2つポジションを落とし、8位でコントロールラインに戻ってきた。
しかし96号車は後続を引き離すことができず、14周を終えても2位の清水英志郎(シェイドレーシングGR86 GT)とテール。トゥノーズの状態。その後方では井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)と川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)も僅差で周回を重ねていく。さらにこの2台の背後に片山義章(DOBOT Audi R8 LMS)も近づいてきた。
清水は18周目の1コーナー新田のインに飛び込むが、新田は巧みに清水を押さえ込み、トップを守る。
その後方では片山が19周目の1コーナーで川合を捉えて4位に浮上。さらに馬の背でアウトから井口をも抜き去ろうとするが、ここで勢い余ってオーバーラン、順位を上げるどころか名取鉄平(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)の後ろまで後退してしまう。
その名取は井口と川合を20周目の1コーナーで抜き去ろうとするが、川合は井口を抜きながらも名取の先行を許さない。このバトルの間に清水は新田を捉えてトップに浮上した。
その後、52号車は23周目、96号車は25周目、61号車は28周目、20号車は31周目にピットイン。ドライバー交代を行うが、35周目に56号車と18号車が同時ピットインする際、56号車と後ろから来た100号車が接触、100号車が大破するアクシデントが発生し、レースは赤旗中断となった。
これにより56号車に対し、レースコントロールは危険なドライブ行為があったとしてドライビングスルーペナルティを課す。さらに赤旗中断中にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが車体に触れたことを赤旗中の作業違反と判定、これに対してもドライビングスルーペナルティを出したため、56号車は完全に勝負権を失った。
この時点で実質トップは52号車。まだピット作業を終えていない9号車と87号車がピットに入ったことで、54周目にトップに浮上する。さらに44周目に96号車に抜かれた18号車が96号車を抜き返したことで2位に浮上。96号車は20号車の先行も許してしまい、4位に後退してしまった。96号車はその後も6号車、61号車に次々に抜かれ、どんどん順位を落としていく。
トップに立った52号車は2位の18号車に対し大差をつけて周回を重ねるが、ファイナルラップとなった79周目の最終コーナーを立ち上がり、ホームストレートに入ったところで突如失速、これにより18号車がコントロールライン直前で52号車を抜き去り、トップでチェッカーを受けた。
ところがレース後の再車検で18号車に最低地上高違反が発覚。これにより18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/小出峻)は失格となり、優勝は52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)のものとなった。
2位は20号車シェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)、6号車DOBOT Audi R8 LMS(片山義章/ロベルト・メルヒ・ムンタン)が3位という結果となった。
次戦の舞台は九州のオートポリス。10月15日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/17) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 8 野尻 智紀 大湯 都史樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 22 84 2:45'00.838 - -
2 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 50 84 2:45'01.367 0.529 0.529
3 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 46 84 2:45'52.496 51.658 51.129
4 1 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 48 84 2:45'56.531 55.693 4.035
5 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 10 84 2:46'03.317 1'02.479 6.786
6 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 64 83 2:44'56.945 1Lap 1Lap
7 36 坪井 翔 宮田 莉朋 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 90 83 2:45'02.492 1Lap 5.547
8 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 48 83 2:45'02.758 1Lap 0.266
9 3 千代 勝正 高星 明誠 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 98 83 2:45'04.043 1Lap 1.285
10 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 16 83 2:45'05.160 1Lap 1.117
11 64 伊沢 拓也 太田 格之進 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 38 83 2:45'05.615 1Lap 0.455
12 16 福住 仁嶺 大津 弘樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 74 82 2:44'57.874 2Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 58 Laps)完走 ----
- 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 62 36 47'19.409 48Laps 46Laps
- 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 36 35 46'02.030 49Laps 1Lap
- *17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 58 - 失格 - -
Fastest Lap: CarNo.8 野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT) 1'12.580 (3/84) 177.829 km/h
CarNo. 17は、TeR.3.22.4A(スキッドブロック厚み)違反により、失格とした。
■GT300クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/17) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 90 79 2:46'17.002 - -
2 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 3 78 2:45'01.525 1Lap 1Lap
3 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 45 78 2:45'08.312 1Lap 6.787
4 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 69 78 2:45'17.975 1Lap 9.663
5 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 27 78 2:45'26.445 1Lap 8.470
6 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 72 78 2:45'28.927 1Lap 2.482
7 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 3 78 2:45'29.650 1Lap 0.723
8 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 15 78 2:45'44.112 1Lap 14.462
9 10 安田 裕信 大草 りき PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 39 78 2:45'46.351 1Lap 2.239
10 *56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 名取 鉄平 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 100 78 2:45'49.205 1Lap 2.854
11 31 嵯峨 宏紀 小高 一斗 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 42 78 2:46'13.945 1Lap 24.740
12 11 富田 竜一郎 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 78 77 2:45'02.453 2Laps 1Lap
13 7 荒 聖治 ブルーノ・スペングラー Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS MI 100 77 2:45'33.594 2Laps 31.141
14 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC YH 48 77 2:45'34.609 2Laps 1.015
15 360 青木 孝行 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 77 2:45'40.538 2Laps 5.929
16 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 77 2:45'46.465 2Laps 5.927
17 9 阪口 良平 リアン・ジャトン PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 77 2:45'55.083 2Laps 8.618
18 27 岩澤 優吾 伊東 黎明 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing YH 30 77 2:45'55.440 2Laps 0.357
19 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 57 77 2:46'00.392 2Laps 4.952
20 48 井田 太陽 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 76 2:45'18.412 3Laps 1Lap
21 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 24 76 2:45'34.220 3Laps 15.808
22 5 冨林 勇佑 松井 孝允 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 71 2:37'42.116 8Laps 5Laps
---- 以上規定周回数(70% - 55 Laps)完走 ----
- *30 永井 宏明 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 6 54 2:45'53.109 25Laps 17Laps
- 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 100 10 14'56.215 69Laps 44Laps
- *18 小林 崇志 小出 峻 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 100 - 失格 - -
Fastest Lap: CarNo. 96 新田守男(K-tunes RC F GT3) 1'19.838 (3/78) 161.720 km/h
CarNo. 30(永井宏明)は、SpR.13.1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 56(名取鉄平)は、SpR.13.1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 56は、SpR.附則5.3(赤旗中の作業)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 18は、GTAブルテンNo.50-T(最低地上高)違反により、失格とした。
GT500クラス 8号車ARTA MUGEN NSX-GT(ARTA)
野尻智紀(ARTA)
「朝も天候が不安定だったり、クルマの調子はどうなんだろうなあと気にかけていましたが、チームが予選に向けていい働きをしてくれていいパフォーマンスを出せました。Q1に関しては他車に引っかかる形になって、ギリギリになってしまいましたが、うまく大湯選手につなぐことができてホッとしています。大湯選手も前回の雪辱を果たすべく、いい走りを見せてくれたので、逆に気を引き締められたというか、彼に元気をもらいましたので、明日ももう一度頑張りたいなと思います」
大湯都史樹(ARTA)
「高木さんと一緒に走っていた300の時も、惜しくも2位ということがあったんですが、今回は先輩を見習ってポールを取ることができました。ホッとしているというのが一番最初に思ったことでした。今回もみんなの期待があったでしょうし、前回の鈴鹿も取れたはずのポールが取れないレースになってしまったので、ここでなんとしても取りたいと思っていましたし、チームも野尻さんも僕にポールを取らせるように準備してくれていたので、それ故にプレッシャーもありましたが、ここに来れて良かったです。明日も大事なんでね、頑張ります」
GT300クラス 96号車K-tunes RC F GT3(K-tunes Racing)
新田守男(K-tunes Racing)
「昨年この場に来て、その後不具合が出たので今もドキドキしています。久々にポールポジションが取れて本当に嬉しく思います。(高木)真一が山内英輝にポールポジションの回数で一個上に行かれていたので、今回真一にQ2行ってもらってポールが取れたらいいなあと思っていましたが、まさかの雨が降って『これQ1通るのかなあ?』という状況になりました。なんとかQ1通ってバトンを渡すことができましたので、タイヤメーカーも含めて、チームも真一もいい仕事をしてくれたなあと思います。」
高木真一(K-tunes Racing)
「すごく嬉しく思います。今回は朝から調子が良くて、昨年のリベンジができたらなあとチームとも話していました。Q1で雨が降ったのでちょっと流れが違うなあと思いましたが。去年とはタイヤの仕様を変えてきたので、そのマッチングがQ1一発のパフォーマンスに影響すると思っていましたが、すごくいいタイムが出ていました。自分が走っている時も結構いけるなあという感触でした。今まで頑張ってきたダンロップさんとクルマの開発に携わった新田さんのおかげだと思います。こういう結果が出せて安堵しています」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
2023オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の公式予選が9月16日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは8号車ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)が今季初のポールポジションを獲得、GT300クラスも96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)のベテランコンビがポールポジションを獲得した。(天候:曇りのち晴れ コース:ウェット>ドライ)
公式予選は午後2時40分よりノックアウト方式で行われた。予選に先立って行われたFIA-F4選手権第9戦の暫定表彰式の最中から小雨が降ってきたため、レースコントロールは当初ウェットレースを宣言、その後は天候が回復し、徐々に路面が乾き始めるという、判断の難しいコンディションでの走行となった。
予選Q1 公式練習トップの23号車MOTUL AUTECH Zがここでもトップ通過
GT500クラスの予選Q1は午後3時13分にコースオープン。この頃には路面はほぼ乾いてきこともあり、全車スリックタイヤでアタックに入った。各チームとも開始早々から走り始め、路面状況を確認しながら念入りにタイヤに熱を入れていく。
まずは野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT)が計測3周目に1分10秒498でトップに。塚越広大(Astemo NSX-GT)が1分10秒574で2番手、高星明誠(Niterra MOTUL Z)が1分10秒913で3番手につける。
そして残り2分を切ったところで石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1分10秒448を計測4周目に叩き出すが、同じ周にアタックしていた関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)がこれを上回る1分10秒334を記録、さらに松田次生(MOTUL AUTECH Z)も1分10秒164を計測3周目に叩き出して一気にトップに立った。
続いて塚越も計測4周目に1分10秒381までタイムを縮めて3番手に。これで38号車は4番手まで後退してしまう。
そして終了間際に平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)が1分10秒390で4番手に飛び込んだところでQ1は終了。この結果23号車MOTUL AUTECH Zがトップ、39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraが2番手、17号車Astemo NSX-GTが3番手でQ2へ。以下24号車リアライズコーポレーションADVAN Z、38号車ZENT CERUMO GR Supra、8号車ARTA MUGEN NSX-GT、37号車Deloitte TOM'S GR Supraそして3号車Niterra MOTUL ZまでがQ2に進出した。
GT300クラスは今回もA、Bの2グループに分かれてQ1を行い、各グループの上位8台がQ2に進む形となった。
Aグループの走行は午後2時40分に走行開始。まずは蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)がアウトラップに続いて1分25秒565を記録してトップに。吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は1分27秒610、坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)は1'27.692で続く。新田守男(K-tunes RC F GT3)は計測2周目に1分27秒712で4番手につける。
吉田は計測3周目に1分25秒963までタイムを上げるが、蒲生を上回ることはできない。これを見て蒲生は早々とピットへ。新田もピットアウトして5周目に走行を切り上げた。
結局、Aグループは65号車LEON PYRAMID AMGがそのままトップでQ2へ。52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTが2番手、87号車Bamboo AirwaysランボルギーニGT3が3番手という結果となった。
Bグループの走行は午後2時58分にコースオープン。雨は小康状態となり、空は明るくなってきた。多くのチームがウェットタイヤでコースインする中、小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)はスリックで賭けに出た。
すると片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)も1周でピットに飛び込み、スリックに交換、平中克幸(シェイドレーシングGR86 GT)、元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3)もこれに続いた。
コースに留まりアタックを続ける平良響(muta Racing GR86 GT)は1分24秒978、大草りき(PONOS GAINER GT-R)は1分22秒340、平中克幸(シェイドレーシングGR86 GT)は1分21秒764を1周目に叩き出し、一気にトップへ。最初からスリックで走り出した小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)は1分24秒222で3番手につける。
さらに富田竜一郎(GAINER TANAX GT-R)が1分20秒905でトップに躍り出ると、大滝拓也(RUNUP RIVAUX GT-R)も1分21秒459で2番手に。
しかし平中は計測2周目に1分19秒888を出して再びトップに立つ。
続いて小林が計測3周目に1分19秒235を記録するが、平中は1分18秒959とさらにペースを上げてきた。3番手は井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)で1分19秒364、27伊東が1'19.385で4番手につける。
小林は計測4周目に1分18秒449で再びトップに。井口も1分18秒849までタイムを縮めてきた。
そして最後の最後に大滝が1分19秒552で7番手に滑り込んだところでチェッカー。この結果トップは18号車UPGARAGE NSX GT3、2番手61号車SUBARU BRZ R&D SPORT、そして20号車シェイドレーシングGR86 GTは3番手という結果となった。
予選Q2 上位3台がコースレコード更新! 8号車ARTA MUGEN NSX-GTが今季初ポールを獲得
GT500クラスの予選Q2は午後3時51分にコースオープン。上空には晴れ間が見え始め、秋の日差しが降り注ぐ中での走行となった。
各車入念なウォーミングアップを行い、残り時間が4分を切ったあたりからポールポジションをめぐる熾烈なタイムアタック合戦が展開された。
まずは千代勝正(Niterra MOTUL Z)がアタックに突入、ウォームアップ2周から1分10秒823を叩き出す。
続いて佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)がウォームアップ2周から1分10秒727、これをジュリアーノ・アレジ(Deloitte TOM'S GR Supra)が1'10.623で上回る。
しかし終盤に入り松下信治(Astemo NSX-GT)が1分09秒607をウォームアップ2周から叩き出してトップに。これは昨年阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が記録した1分9秒627のコースレコードを上回るものだ。
しかしその直後、松田次生(MOTUL AUTECH Z)が松下のタイムを上回る1分09秒486で上回る。さらに大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)も1分09秒413を終了間際に叩き出し、一気にトップに躍り出た。
その結果、8号車ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)がポールポジションを獲得、2番手の23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、3番手の17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)の3台が従来のコースレコードを更新するタイムを記録する結果となった。
GT300の予選Q2は午後3時33分に走行開始。まずは山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が計測3周目に1分17秒855を記録してトップに立つが、残り3分を切ったところでベテラン高木真一(K-tunes RC F GT3)が同じく計測3周目に1分17秒098を叩き出してこれを上回った。続いて清水英志郎(シェイドレーシングGR86 GT)も1分17秒768をその直後に記録して2番手につける。
高木はそのままピットへ。清水はその後も区間タイムで自己ベストを更新しながらアタックを続けるが、タイムは1分17秒792と僅かに及ばず。その結果96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)のベテランコンビがポールポジションを獲得、高木のポール獲得数は14となり、チームメイトの新田と並ぶ歴代最多タイとなった。そして20号車シェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)が2番手につけ、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)は3番手から明日の決勝をスタートすることとなった。
第6戦決勝は17日午後1時30分より84周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2023オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の公式練習が9月16日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、GT300クラスは61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がトップタイムを記録した。
フリー走行は午前9時15分にコースオープンとなったが、前夜の雨により路面に濡れたところが残っている影響か、多くのチームがタイム計測に入らず、ピットアウトしてすぐにガレージに戻ってしまった。
開始から15分が経過した時点でトップに立ったのは自身の3周目に1分17秒781を記録した阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)。これをロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)が自身の6周目に1分17秒524で上回り、7周目には1分15秒373、10周目には1分14秒900と着実にタイムを縮めてきた。
しかし開始から25分が経過してもGT500クラスでタイムを計測したのは23号車と19号車の他、24号車、8号車、16号車、64号車の6台のみ。
トップのその後もクインタレッリは精力的に周回を重ね、13周目には1'12.793を記録。少し遅れて走行を開始した野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT)も1分
14秒543で2番手に上がってきた。
公式練習は開始から30分が経過した辺りから漸く走行を始める車両が増えはじめ、45分経過時点で漸く39号車がコースインしたことで漸くGT500は全車が出揃った。
この間に大津弘樹(ARTA MUGEN NSX-GT)が自身の8周目に1分12秒201をに記録、これを42分経過時点で立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)が上回り、その3分後に松下信治(Astemo NSX-GT)が1分11秒639を自身の15周目に記録してトップに浮上している。
そして最後にコースインした関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)も早々に1分11秒813をマークして2番手につけてきた。この時点の3番手は佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)でタイムは1分11秒851だ。
その後も大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)が1分11秒901、大津も1分11秒901と同タイムを記録するなど、各車徐々にペースが上がってきていたが、開始から1時間8分が経過したところでGT300クラスの田中優暉(植毛ケーズフロンティアGT-R)が4コーナー先のS字でクラッシュしたため、ポストから赤旗が提示され、セッションは中断となってしまう。
この車両回収とコースの修復に時間を要したこともあり、2クラスの混走はこの赤旗をもって終了となり、公式練習は午前10時40分よりGT300の専有走行で再開された。しかしここでも終盤に嵯峨宏紀(apr LC500h GT)がSPアウトで大きなクラッシュに見舞われたため再び赤旗が出され、GT300の走行はここで終了となる。
さらにこの車両回収作業とドライバーの救出のため、GT500の専有走行は当初予定より15分遅れの午前11時05分に開始時刻が変更となった。この頃には空も徐々に明るくなってきており、路面はほぼドライに。
まずは残り3分目前で石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1分11秒624を記録すると、平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)も1分11秒399で38号車を上回る。高星明誠(Niterra MOTUL Z)は1分11秒659でこの時点で3番手だ。
そして残り2分を目前に関口が1分10秒869とこの日最初の1分10秒台をマーク、牧野任祐(STANLEY NSX-GT)も1分10秒892で関口に続いて1分10秒台に入ってきた。
さらに残り1分30秒を切ったところで松田次生(MOTUL AUTECH Z)が1分10秒605を叩き出し、トップに躍り出た。
福住仁嶺(ARTA MUGEN NSX-GT)も1分10秒989で4番手に浮上。
その結果、GT500クラスは23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)がトップタイム、39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)が2番手、100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が3番手という結果になった。
GT300クラスは開始から1時間が経過した時点で2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)が1分19秒075でトップに立っていたが、これを山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が自身の12周目に1分18秒423を記録して上回り、トップに浮上する。続いて高木真一(K-tunes RC F GT3)も15周目に1分18秒570を記録、平中克幸(シェイドレーシングGR86 GT)も15周目に1分18秒927で3番手に上がってきた。
その後48号車のクラッシュにより混走は中断、GT300クラスの専有走行でセッションは再開となるが、ここで吉本大樹(Syntium LMcorsa GR Supra GT)が1分18秒781を記録して2番手に浮上。吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)も1分18秒781で96号車に次ぐ4番手につけた。
その後、31号車のクラッシュにより専有走行は赤旗をもって終了となり、混走トップの61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がそのままトップタイムで走行を終えることになった。2番手は60号車Syntium LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)、3番手は96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)だった。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 8 大湯 都史樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 22 R1'09.413 - - 186.008
2 23 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 50 R1'09.486 0.073 0.073 185.813
3 17 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 58 R1'09.607 0.194 0.121 185.490
4 39 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 46 1'10.274 0.861 0.667 183.729
5 38 立川 祐路 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 36 1'10.510 1.097 0.236 183.114
6 37 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 16 1'10.623 1.210 0.113 182.821
7 24 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 10 1'10.727 1.314 0.104 182.553
8 3 千代 勝正 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 98 1'10.735 1.322 0.008 182.532
'R'マークは従来のコースレコード(1'09.627)を更新しました。
■GT300クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 96 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 15 1'17.098 - - 167.467
2 20 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 3 1'17.768 0.670 0.670 166.025
3 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 69 1'17.855 0.757 0.087 165.839
4 52 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 90 1'17.867 0.769 0.012 165.814
5 56 名取 鉄平 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 100 1'18.426 1.328 0.559 164.632
6 18 小出 峻 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 100 1'18.472 1.374 0.046 164.535
7 6 ロベルト・メルヒ・ムンタン DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 45 1'18.482 1.384 0.010 164.514
8 10 安田 裕信 PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 39 1'18.561 1.463 0.079 164.349
9 27 岩澤 優吾 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing YH 30 1'18.602 1.504 0.041 164.263
10 4 谷口 信輝 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 27 1'18.739 1.641 0.137 163.977
11 87 松浦 孝亮 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 57 1'18.767 1.669 0.028 163.919
12 11 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 78 1'18.782 1.684 0.015 163.888
13 360 青木 孝行 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'19.123 2.025 0.341 163.181
14 65 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 72 1'19.126 2.028 0.003 163.175
15 5 冨林 勇佑 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'19.454 2.356 0.328 162.502
16 7 ブルーノ・スペングラー Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS MI 100 1'19.909 2.811 0.455 161.576
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 23 松田 次生 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 50 1'10.164 - - 184.017
2 39 関口 雄飛 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 46 1'10.334 0.170 0.170 183.573
3 17 塚越 広大 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 58 1'10.381 0.217 0.047 183.450
4 24 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 10 1'10.390 0.226 0.009 183.427
5 38 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 36 1'10.448 0.284 0.058 183.276
6 8 野尻 智紀 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 22 1'10.498 0.334 0.050 183.146
7 37 笹原 右京 Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 16 1'10.502 0.338 0.004 183.135
8 3 高星 明誠 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 98 1'10.582 0.418 0.080 182.928
---- 以上Q2進出 ----
9 14 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 64 1'10.613 0.449 0.031 182.847
10 100 山本 尚貴 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 62 1'10.675 0.511 0.062 182.687
11 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 48 1'10.789 0.625 0.114 182.393
12 36 宮田 莉朋 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 90 1'10.800 0.636 0.011 182.364
13 16 福住 仁嶺 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 74 1'10.804 0.640 0.004 182.354
14 1 平峰 一貴 MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 48 1'10.949 0.785 0.145 181.981
15 *64 太田 格之進 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 38 1'11.241 1.077 0.292 181.236
CarNo. 64は、SpR.29.7(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
■GT300クラス(Aグループ)
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Rain Course:Wet/Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 65 蒲生 尚弥 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 72 1'25.565 - - 150.896
2 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 90 1'25.963 0.398 0.398 150.197
3 *87 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 57 1'27.692 2.127 1.729 147.236
4 96 新田 守男 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 15 1'27.712 2.147 0.020 147.202
5 7 荒 聖治 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS MI 100 1'27.762 2.197 0.050 147.118
6 5 松井 孝允 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'27.795 2.230 0.033 147.063
7 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 100 1'27.908 2.343 0.113 146.874
8 6 片山 義章 DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 45 1'28.119 2.554 0.211 146.522
---- 以上Q2進出 ----
9 *60 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 24 1'28.164 2.599 0.045 146.448
10 *50 古谷 悠河 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 3 1'28.514 2.949 0.350 145.868
11 22 和田 久 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'31.660 6.095 3.146 140.862
- 31 嵯峨 宏紀 小高 一斗 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 42 d.n.s - - -
- 48 井田 太陽 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH d.n.s - - -
CarNo. 50, 60, 87は、SpR.29.7(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
■GT300クラス(Bグループ)
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 18 小林 崇志 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 100 1'18.449 - - 164.583
2 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 69 1'18.849 0.400 0.400 163.748
3 20 平中 克幸 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 3 1'18.959 0.510 0.110 163.520
4 27 伊東 黎明 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing YH 30 1'18.988 0.539 0.029 163.460
5 4 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 27 1'19.340 0.891 0.352 162.735
6 10 大草 りき PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 39 1'19.406 0.957 0.066 162.600
7 360 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'19.552 1.103 0.146 162.301
8 11 富田 竜一郎 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 78 1'19.593 1.144 0.041 162.218
---- 以上Q2進出 ----
9 2 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 100 1'19.848 1.399 0.255 161.700
10 *88 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC YH 48 1'20.755 2.306 0.907 159.884
11 9 阪口 良平 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1'26.400 7.951 5.645 149.437
12 *30 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 6 1'30.048 11.599 3.648 143.384
CarNo. 88は、L項4.4.d(ピットロード入口のホワイトラインカット)により、ベストタイムを削除した。
CarNo. 30は、SpR.29.7(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
■GT500クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Official Practice Weather:Cloudy Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 50 1'10.605 - - 182.868
2 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 46 1'10.869 0.264 0.264 182.187
3 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 62 1'10.892 0.287 0.023 182.128
4 16 福住 仁嶺 大津 弘樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 74 1'10.989 0.384 0.097 181.879
5 8 野尻 智紀 大湯 都史樹 ARTA MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 22 1'11.053 0.448 0.064 181.715
6 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 36 1'11.138 0.533 0.085 181.498
7 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 10 1'11.138 0.533 0.000 181.498
8 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 58 1'11.140 0.535 0.002 181.493
9 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 16 1'11.227 0.622 0.087 181.271
10 1 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 48 1'11.293 0.688 0.066 181.103
11 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 64 1'11.450 0.845 0.157 180.705
12 36 坪井 翔 宮田 莉朋 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 90 1'11.520 0.915 0.070 180.529
13 3 千代 勝正 高星 明誠 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 98 1'11.532 0.927 0.012 180.498
14 64 伊沢 拓也 太田 格之進 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 38 1'11.679 1.074 0.147 180.128
15 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 48 1'12.086 1.481 0.407 179.111
■GT300クラス
SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Official Practice Weather:Cloudy Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 69 1'18.423 - - 164.638
2 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 24 1'18.480 0.057 0.057 164.518
3 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 15 1'18.570 0.147 0.090 164.330
4 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 90 1'18.781 0.358 0.211 163.890
5 18 小林 崇志 小出 峻 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 100 1'18.874 0.451 0.093 163.697
6 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 3 1'18.927 0.504 0.053 163.587
7 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC YH 48 1'18.986 0.563 0.059 163.464
8 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 100 1'19.075 0.652 0.089 163.280
9 31 嵯峨 宏紀 小高 一斗 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 42 1'19.084 0.661 0.009 163.262
10 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン DOBOT Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 45 1'19.085 0.662 0.001 163.260
11 10 安田 裕信 大草 りき PONOS GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 39 1'19.135 0.712 0.050 163.157
12 11 富田 竜一郎 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 78 1'19.208 0.785 0.073 163.006
13 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 57 1'19.252 0.829 0.044 162.916
14 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 3 1'19.347 0.924 0.095 162.721
15 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 72 1'19.430 1.007 0.083 162.551
16 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 27 1'19.458 1.035 0.028 162.493
17 30 永井 宏明 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 6 1'19.486 1.063 0.028 162.436
18 27 岩澤 優吾 伊東 黎明 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Racing YH 30 1'19.523 1.100 0.037 162.361
19 9 阪口 良平 リアン・ジャトン PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1'19.536 1.113 0.013 162.334
20 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 名取 鉄平 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 100 1'19.545 1.122 0.009 162.316
21 7 荒 聖治 ブルーノ・スペングラー Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS MI 100 1'19.851 1.428 0.306 161.694
22 360 青木 孝行 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'19.991 1.568 0.140 161.411
23 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'20.557 2.134 0.566 160.277
24 48 井田 太陽 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'22.082 3.659 1.525 157.299
25 5 冨林 勇佑 松井 孝允 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'37.743 19.320 15.661 132.095
優勝 白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)
「昨日のことがあったのでスタートが遅れました。でも1コーナーでアウトからまくって3位のままでした。2周目にトップに出ましたが、田中君が速いのはわかっているので、1周目にトップに立ちたかったです。そこからセーフティーカーが出ました。最後2、3周はニュータイヤを合わせきれず、若干タイムが落ちました。田中君が迫ってきましたが、リスタートをうまく決めて逃げ切れたのがよかったです。次の鈴鹿2レースをしっかり決めたいですね」
2位 田中風輝(M2 engineering KK-SII)
「6位からのスタートでうまく決まって1周目で3台抜けたので、そこはよかったです。途中でセーフティーカーが入って、そこでのリスタートが悪かったです。最後は追い上げましたが、ぎりぎり周回が足りなかったです。もうちょっと周回があればトップには立てました。でも最低限のことはできたと思います」
3位 元山泰成(ECOTEH WORKS)
「これが今の実力ですが、1位じゃないので素直には喜べないです。思ったより路面もグリップせず、アンダー気味でした。堂園君が追い上げてきてミラーで見てたんですが、自分のペースで落ち着いて走りました。最後は堂園君もしんどそうでした。3位なので次にはつながるかなと思います」
4位 堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)
「予選はミッショントラブルでした。昨日は、4輪の初めてのレースで、スタートが難しくて、あと1台抜けていればポールだったので惜しかったです。今日はスタートで1速が入らなくて、14番手くらいまで下がってしまいました。今回はスタートが課題でした。ペース自体はトップ4は同じくらいなので、もうちょっと頑張らないといけないですね。今年はトヨタのスクールも受けています」
5位 板倉慎哉(AMORE TOKYO Fレーシング)
「ペースがよくありませんでした。チームメートの元山選手とミストの堂園選手がきたので締めずに譲りました。ポールから5位というのはそのくらいの実力なのかなと思います」
6位 髙口大将(レヴレーシングKK-SII)
「くやしいですね。ニュータイヤがいいのは分かっていたのですが、暑かったので後半たれてくるだろうと思っていました。3位争いが詰まっていたので、いけるかなと思ってたんですが、ペースカーが入って、僕にとってはよくない展開になりました。チームメートとの争いになりましたが、ジャパンチャレンジのポイントもあるので6位か7位の違いはすごく大きくて、1コーナーから2コーナーで並走して前に出られましたが、意地で抜き返しました」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズは20日、岡山国際サーキットで決勝を行い、12周を回って3番グリッドからスタートした白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)が優勝した。
第6戦決勝は午前8時45分にフォーメーションラップが始まった。岡山は早朝からほぼ快晴。太陽は低いものの気温はぐんぐん上がり、酷暑のなかでスタートを迎えた。スターティンググリッドは昨日の第5戦の結果で決定されたが、上位6人がリバースグリッドとなり、ポールポジションは板倉慎哉(AMORE TOKYO Fレーシング)、2番手は髙口大将(レヴレーシングKK-SII)、3番手は白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)、4番手は三浦柚貴(LAPSレヴレーシング)、5番手は元山泰成(ECOTEH WORKS)、6番手は第5戦優勝の田中風輝(M2 engineering KK-SII)となっている。
スタートでは昨日のジャンプスタートが頭をよぎったか、3番手の白崎の動き出しが悪く順位を落としそうになる。しかし、1コーナーではアウトからまくりポジションをキープ。トップ、板倉、2位髙口、3位白崎の順で1コーナを通過。バックストレッチからリボルバーでは髙口が白崎、田中に相次いでかわされ、4位に落ちる。
1周目のコントロールラインでは、板倉、白崎、田中、髙口、元山、三浦、堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)、宇高希(テイクファーストSAKURA)の順で戻ってきた。
2周目のアットウッドでは2位の白崎が板倉をかわし、早くもトップに立った。板倉はダブルヘアピンで田中にもかわされ3位に落ちる。
3周目にも板倉は元山と堂園にかわされ、ずるずると5位まで後退した。この間トップ白崎は2位に上がった田中との差を1秒1とする。
4周目、2コーナーで後方集団のアクシデントがあり、ここでセーフティーカー(SC)が導入された。SCは8周を終わって退き、レースは9周目から残り4周で再開された。
9周目にトップ白崎は2位田中との差を1秒1とするが、10周目、11周目と田中がファステストを連発して追い上げを開始。しかし、タイム差は大きく、0秒8差まで追い上げたところで12周のゴールを迎えた。
3位の元山は4位に上がってきた堂園に背後を脅かされていたが、最後は突き放し3位元山、4位堂園の順でゴールした。
序盤に5位まで落ちたポールスタートの板倉だったが、そこからは粘り、この順位を譲らなかった。
終盤には髙口と三浦、チームメート同士の6位争いが白熱。最終ラップの1コーナーから2コーナーで並走するが、先輩の意地を見せた髙口が6位を守ってゴールした。
この結果、ポイントを82と伸ばした白崎がランキングトップを堅守。田中が57ポイントで2位に浮上、3位には47ポイントで元山がつけている。
第7戦、第8戦は12月2日、3日に舞台を鈴鹿サーキットに移し開催される。チャンピンシップは8戦中6戦での有効ポイントとなるため、3戦目から参加した田中は出場した全部のレースが加点される。全戦出場の白崎は2戦分のポイントを失うため、白崎と田中の差は思ったより少なそうだ。真夏から一転、初冬のレースとなる最終大会のチャンピオン争いに注目だ。
Text: Yosinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Fanatec GT World Challenge Asia -RIJ- (2023/08/20) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 91 白崎 稜 TAKE FIRSTスタッフリソース MYST KK-S2 12 24'42.310 - -
2 2 田中 風輝 M2 engineering KK-SII MYST KK-S2 12 24'43.163 0.853 0.853
3 1 元山 泰成 ECOTEH WORKS MYST KK-S2 12 24'45.404 3.094 2.241
4 56 堂園 鷲 Kデンタルオフィス☆ミスト MYST KK-S2 12 24'45.897 3.587 0.493
5 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO Fレーシング MYST KK-S2 12 24'49.748 7.438 3.851
6 7 髙口 大将 レヴレーシングKK-SII MYST KK-S2 12 24'51.324 9.014 1.576
7 6 三浦 柚貴 LAPSレヴレーシング MYST KK-S2 12 24'51.439 9.129 0.115
8 12 小川 涼介 HIROTEX M2 KK-SII MYST KK-S2 12 24'52.839 10.529 1.400
9 23 宇高 希 テイクファーストSAKURA TOKYO R&D RD10V 12 24'53.344 11.034 0.505
10 57 吉田 宣弘 EXTREEME☆MYST☆KK-SII MYST KK-S2 12 24'53.625 11.315 0.281
11 22 中川 賢太 ギディアップKKS2セキグチ MYST KK-S2 12 24'57.369 15.059 3.744
12 81 妹尾 俊郎 SSEC☆KRS☆10V TOKYO R&D RD10V 12 24'58.256 15.946 0.887
13 0 池野 雄人 LAPS MYST KK-S2 12 24'58.386 16.076 0.130
14 21 太田 浩 ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 12 24'59.459 17.149 1.073
15 15 梅本 幸汰 Rn-sports制動屋KK-SII MYST KK-S2 12 25'05.270 22.960 5.811
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
- 17 百瀬 翔 Rn-sports制動屋&KMR MYST KK-S2 3 5'11.687 9Laps 9Laps
- 11 村田 悠磨 Rn-sports制動屋Vierueka MYST KK-S2 3 5'12.166 9Laps 0.479
- 47 山根 一人 HKR TK-Sport MYST MYST KK-S2 3 5'13.345 9Laps 1.179
Fastest Lap: CarNo. 2 田中風輝(M2 engineering KK-SII) 1'38.351 (11/12) 135.543 km/h
優勝 6号車 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)
「常にプレッシャーだったので、途中からミラー見ないようにして走っていました。(不安はなかった?)自分の速い箇所とかも分かっていたので、そこはうまく利用して、ずっと距離を見ながら走れたので、プレッシャーはあったのですけれど、抜かれる事なく行けるだろうなというのはありましたね。今回は予選から調子もよく勝てたので、今回のレースはよかったな、と思います」
2位 91号車・白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)
「(トップにプレッシャーかけ続けていた?)僕もめいっぱいだったので、渡会選手がミスするか、僕がミスするか、ずっと拮抗した戦いだったのですけれど。最後の方でやっとこの環境に慣れて走り方もちょっと見えてきたところで終わっちゃったので、それが悔しいですね。(もうちょっとレースがあったら?)そうですね、仕方ないですけど。この後は岡山の大会です」
3位 53号車・椎橋祐介(FG&SW NMSP KKS2)
「なんとか前の3台に絡めれば、っていうところで、序盤結構早めにエア圧高めにいったので、それがうまう行ったのですけれど、やっぱり予選の勢力図通りで終わったって感じですね。いっぱいいっぱいでした(笑)。コンディションは昨日同じようなタイミングで走っているので、これくらい路面は熱くて、タイヤはこれぐらいになるだろうな、っていう想定はあったのですけど、フロントタイヤが違うところもあったので、そこで大きくセット変更して、それがうまく行ったって感じですね。次は11月のもてぎなので日本一(決定戦)を見据えてもてぎをいっぱい走って、仕上げたいです」
4位 7号車・髙口大将(レブレーシングKK-S2)
「自分が苦手としていたスタートが割と問題なく行けたのですけど、その後が全然ペースを自分で上げられずに、ストレートでなすすべなく行かれたって感じでしたね。コンデションとしては暑くてタイヤがタレてるとか、エンジンの出力が落ちるってのはみんな一緒の条件だと思うのですけど。僕の場合は比較的予選までは水温とかあまり上がっていなかったのでそんなに悪くなかったのですけれど、決勝になって、このレースウィークで初めて水温がだいぶ上がっちゃった部分もあって、それで自分の予期していない所で思ったよりパワーが出なかった、ってところはありました」
5位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)1分29秒222 トップと0.817秒差
「(終盤の内田とのバトルは?)みんな出だし速くて、僕のピークが、タイム上がってきたのが9周目くらいだったので、もう調子よくなってきた時には等間隔になっちゃって、内田君はだんだんペース上がって抜けたのですけれど、高口さんに追いつくには足りなかったな、ということで。(調子はどうでした?)トップと比べちゃうとそんなに良くはなかったのですけれど、ピークに持ってこれるのがもっと前半だったらいいレースできただろうな、とは思います。(タイヤの内圧とか?)まだ見つけ切れていないですけど、最後まで速かったのでその辺りかもしれません。最後高口さんに追いついた後、接触もあったので、悔しいですけど、しょうがないですね」
6位 97号車・池田拓馬(テイクファースト & アメロイド)
「昨日の練習走行から全然スピードなかったので、それを考えるとここまで持ち直せたてよかったです。とりあえずチャンピオン争いしている内田君の前には入れたので、必要最低限の仕事はできたかなって事ですね。もうちょっと上に行きたかったですけれど」
リタイア 31号車・大村海太(ハンマーレーシング10V)
「(アクシデントの状況は?)スタート直後に僕がイン側取っていたのですけれど、閉められちゃってそのまま。右のフロントと相手側のリヤが当って、ステアリングのアームが壊れちゃいました。悔しいですね。チームの人にも申し訳ないですし、こんな下の順位走ってこういうことになったのは自分としても納得いかないです。次のレースの機会を作って頑張りたいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第6戦決勝予選が8月5日(土)スポーツランドSUGOで開催され、ポールポジションからスタートの渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)がスタートでトップに立つと、2番手スタートの白崎稜(TAKE FIRST スタッフリソース)と終始1秒以内の差で争う神経戦を制して優勝を獲得した。
12周で行われる決勝は定刻の13時20分にコースイン。予選に比べて気温はさらに上昇し34度、夏の日差しが照りつける路面の温度は60度を超えている状況で、グリッドに立つだけでその熱が伝わってくる。
13時35分フォーメーションラップ開始。15台全車がグリッドに戻りレッドライトが消灯されてレースがスタート。
ポールシッターの渡会がホールショットを奪い先頭で第1コーナーへターン。フロントロウから並んで発進の白崎も好スタートを見せるが渡会の前に出る事はできず2位のポジションキープ。いつもロケットスタートを見せる内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)が6番グリッドから前を行く中澤凌(ZAP FOCS 10VED)を第1コーナーのインから差して5位に浮上する。上位陣はクリーンスタートからバトルをしつつ第1コーナーをクリアしたが、第2コーナー入口で14番手スタートの安藤弘人(ZAP SPEED 10V ED)と、インを突いた大村海太(ハンマーレーシング10V)が接触、安藤はスピンしてリヤからアウト側のグラベルにコースアウト。大村も姿勢を乱してアウト側に飛び出したところで安藤に再度接触。2台ともコースには復帰するがダメージが大きくそのままピットイン。今回初のスーパーFJレース参戦だった大村だがデビュー戦1周目にして無念のリタイヤを喫することとなった。
トップを走る渡会は2位白崎をじわじわと引き離し、0.729秒の差てオープニングラップを終了。後方では7番手スタートの池田拓馬(テイクファースト & アメロイド)が中澤に接近、最終コーナーからの加速で前に出て6位に順位を上げてコントロールラインを通過。中澤はオープニングラップで2つポジションを落として7位にダウン。
2周目、渡会を追う白崎はセクター1、セクター3と全体ベストのタイムでギャップを削り0.627秒差とする。この2台が速く、3位髙口大将(レブレーシングKK-S2)はそこから1.7秒以上離されている。その高口に迫るのが4位の椎橋祐介(FG&SW NMSP KKSII)で、0.296差と接近。池田対中澤の6位争いも激しく第3セクターで中澤が6位の座を奪い返す。3周目、渡会は1分29秒842とファステストラップを更新し、白崎との差を0.701秒とする。高口対椎橋の3位争いも激しくなり、4周目の第1コーナーで椎橋がインを突いてオーバーテイクに成功、3位椎橋、4位高口とポジションが入れ替わるが、このバトルの間にトップグループとの差は3秒以上に拡大してしまう。
渡会は4周目もファステストラップを更新して0.929秒のリード。しかし白崎も負けておらず5周目に1分29秒459と渡会より0.3秒以上速いファステストラップを出して0.613秒差、さらに6周目も0.503秒差とギャップを削り取る。3位椎橋は4位高口はやや離れて1.162秒の差。6位中澤はこの頃からペースが上がりはじめ、前を行く内田に0.247秒差とテール・ツー・ノーズ状態になり、6周目の第3セクターで攻略に成功、5位の座を奪い返す。
白崎にギャップを詰められていた渡会だが8周目には1分29秒287とこの日のファステストラップを叩き出して再び差を0.819秒と拡げる。レースは完全にこの二人のマッチレースの様相で、高口を突き放した3位椎橋だがこのペースにはついて行けず5秒以上の差を開けられてしまっている。この頃から順位争いが膠着する中で緊張が高まってきたのが内田対池田の6位争いで、6位に落ちた内田にやや元気がなく、7周目に0.248秒差と追いついた池田が8周目のセクター2で一気に間合いを詰めてセクター3でオーバーテイク、6位にポジションを上げる。
10周目に入ると白崎がスパート、再びトップ渡会とのギャップを削り始めて0.581秒差。11周目のバックストレートでテールに近づくとSPコーナーでは左右にマシンを振ってプレッシャーをかける。しかし渡会は動じることなく間合いを守り0.522秒の差でファイナルラップに突入。白崎はラストチャンスを狙って最終コーナーからの加速に賭けるが渡会はポジションを守り切って0.214秒の差でフィニッシュ。チェッカードフラッグの下をガッツポーズで通過し、ポール・ツー・ウインの完勝を飾った。白崎はスタート直後からチャンスを狙い続けたがスキを見い出すことができず2位フィニッシュ。3位は中盤から単独走行となった椎橋。4位高口の背後には中澤がファイナルラップだけで0.4秒を削り取って最後はメインストレートで並びかけたが僅かに高口が前の0.052差で中澤5位、ポイントリーダーの池田は6位でシリーズランキング首位の座を守った。
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ最終第7戦は3か月のインターバルをおいて11月18~19日に予定されている。開幕2連勝でポイントを荒稼ぎした池田60ポイント、優勝こそないがコンスタントに入賞している椎橋57ポイント、、今回やや不調だった内田が56ポイント、以下中澤52、豊島45、磐上43と6位までにチャンピオン獲得の目がある。長いインターバルを味方につけるのは誰だ?
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
ポールポジション 6号車・渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)1分28秒405
「(さすがSUGOのレコードホルダーですね)得意なSUGOなので(笑)。昨日は調子もよくなかったので、それがちょっと不安ではあったのですけれど、うまく乗れたかなとは思います。(不調の原因は?)マシン的にも決まっている感じがなくて、そこらへんは決勝のペースもちょっと不安ではあるのですけれど、なんとか勝てるように頑張りたいなと思います。思ったよりは予選のタイムも出たし、決勝に関しては一番前からスタートできるので」
予選2位 91号車・白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)1分28秒495 トップと0.090秒差
「(コントロールタワーに呼ばれたのは?)クールダウンラップで水温が危なかったので、その辺で速度を落とし過ぎちゃって、他車との速度差があったので注意だけ。(タイム差はどう見る?)最終ラップに絶対抜けたタイムだったのですけれど、最終コーナーでひっかかってしまったので、そこはすごい悔しいですね。速さは十分あると思うので、昨日一昨日でちゃんとクルマはセット合っているので、後はちゃんと走らせるのみ、のはずです。レースウィークとしてSUGOは初めてです。感触は十分ですね、後はこの気温でタイヤが熱ダレとか、感触が落ちないことを祈って、ちょっとケアしながら走りたいですね。(今シーズンは好調なようだが要因は?)僕自身は鈴鹿は2021年のデビュー戦以降は走っていなかったのですが、テイクさんといろいろセットアップの話もして、データは提供して貰えているので、成長スピードはテイクさんのおかげです」
予選3位 7号車・髙口大将(レブレーシングKK-S2)1分28秒952 トップと0.547秒差
「トップとコンマ5くらい離されてしまっているので……。昨日の練習ではそんな感触はなかった、もうちょっとトップとは縮まっている感じはあったのですけど、いざ新品タイヤを履いてみて、差が結構出ちゃったな、って感じです。(決勝に向けては?)コンマ5ってのは結構大きい差なので、スタートちょっと苦手意識はあるのですけれど、なんとか決めて、とりあえず前に出る、ってとこしかないかなって思っています。渡会選手とはチームメイトなのでいろいろ聞きながら、勝つ事もそうですけどチームとしていい結果が残せるように、頑張ります」
予選4位 53号車・椎橋祐介(FG&SW NMSP KKS2)1分29秒005 トップと0.600秒差
「みんなの話聞こうと思っているのですけど、フロントタイヤが(他と)違っているんですよ。昨日涼(内田涼風)も僕と同じタイヤなのですよ。それで涼は昨日ニュータイヤ入れてるみたいなので、そこのフィーリングの違いを確認しようかな、と思っています。昨日と比べて全然アンダーな傾向になっちゃってて、トップタイムが見えるかと言われたら正直全然自信ないですけど、もうちょっと、昨日と同じバランスで行けてたらいけたかな、とモヤモヤしています。(タイヤの違いとは?)製造週が違うんです。クルマはちょっと調整して、ここら辺(トップグループを指して)に絡めるとランキング的にはすごいチャンスなタイミングになるので」
予選5位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)1分29秒222 トップと0.817秒差
「(調子は?)あんまり、全然乗れていないのですけど。ちょっと金曜日から流れがよくなくて。乗れてないなって感じですけれど。やっぱり鈴鹿から来ている人が速いですね。コンマ8あると、ちょっと大変そうですけれど、ま、楽しむしかないですね。地元組が負けちゃった感じですけど、あまり(順位のことは)考えてないですけど、現実的にはこのへん(と3番手以上を指して)狙って行きたいですね」
予選6位 82号車・内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)1分29秒386 トップと0.981秒差
「前日僕ユーズドタイヤでトップタイムだったのですけど。なのに全然感触悪いですね(苦笑)。(タイヤが路面を)喰っちゃってる気がしますね。決勝に向けてはとりあえずドライビングでもなんでも改善して前には行きます。頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第6戦公式予選が8月5日(土)スポーツランドSUGOで開催され、渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)が白崎稜(TAKE FIRST スタッフリソース)に0.090秒の差でポールポジションを獲得した。
モビリティリゾートもてぎでの第5戦から僅か2週間のインターバルで開催された本大会は全国を転戦するスーパーFJジャパンリーグの第4戦を兼ねており、もてぎSUGOシリーズ戦のレギュラーメンバーの他に有力選手が参戦して来ている。その筆頭ともいえるのが昨年4月のSUGO大会予選でコースレコードを叩き出した渡会だが、注目は目下鈴鹿/岡山シリーズのポイントリーダー白崎で、昨年筑波/富士シリーズ2位だった白崎は今年鈴鹿/岡山シリーズに転じてここまで4戦中2勝でポイントリーダーにつけている。そして同シリーズから高口大将(レヴレーシング KK-S2)も参戦、レギュラー組と対峙することになる。
15分間の予選は午前9時45分に開始。南東北に位置するスポーツランドSUGOも熱波に襲われており気温はすでに30度超え。10%勾配のメインストレートを駆け上がるマシンには向かい風が吹き付ける。内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)、池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)のTeam RiNoA勢を先頭に15台がコースインした。
まずは残り10分、白崎が1分30秒を切る1分29秒668のトップタイムをマーク。気温が高くタイヤのウオームアップが早いようだ。2番手は1分30秒079で渡会。次の周回で白崎は1分28秒905までタイムを短縮、渡会も1分28秒台に入れて28秒932、その差0.027秒。3番手にはもてぎ・SUGOシリーズ戦レギュラーの椎橋祐介(FG&SW NMSP KKSII)が29秒005と渡会の0.1秒差につけている。4番手は29秒530の池田拓馬選手(テイクファースト & アメロイド)。池田は現在もてぎ・SUGOシリーズとジャパンリーグ両方でポイントリーダーに立っている。
残り7分、渡会が1分28秒704をマークしてトップに浮上、白崎、椎橋はひとつずつポジションを落とし、4番手に29秒421で高口が上がってくる。残り4分で渡会はトップタイムを1分28秒405まで削り白崎に0.311秒の差をつける。高口も1分28秒台に入れ3番手にポジションアップ。
渡会はここが今日の限界と見たか残り3分を切った時点でピットイン、タイヤを温存する作戦かタイムアタックを終了。一方で白崎は1分28秒606までタイムを縮め0.201秒差、さらにタイムアップ直前に28秒495で0.090秒差と渡会に迫るが逆転にはいたらずフロントロウに並んだ。
高口、椎橋はベストタイム更新がなかったが3番手、4番手でセカンドロウを確保した。5番手には2週間前のもてぎでキャリア初優勝を飾った中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)が29秒222で順位を上げ、6番手には池田がつけていたが、チェッカードフラッグが振られる中最後のタイムアタックで自己ベストを更新した内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)が1分29秒386で6番手を奪い、池田は7番手にドロップした。
2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第6戦決勝レースは本日午後1時20分コースイン予定。気温も路面温度もピークに達しそうな時間帯の過酷なレースになりそうだ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2023年JAF地方選手権スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第6戦が8月5日(土)にスポーツランドSUGOでで開催された。シリーズも終盤に差し掛かっているが、このタイミングでレースデビューを迎える選手もいる。今回はレーシングカート出身の31号車、大村海太(ハンマーレーシング10V)のデビューに注目し、予選を前に話を聞いた。
――これまでのキャリアは??
「レーシングカートをやっていました。去年は全日本に1回出ました。で、今回スーパーFJのデビュー戦です」
――今まで(スーパーFJでの)練習はどれくらい積んだ?
「昨日(金曜日)の走行とその前2週間くらい前に走っているだけですね。スーパーFJ以外でのサーキット走行は鈴鹿サーキットと鈴鹿南と、袖ケ浦フォレストレースウェイですね」
――スーパーFJとカートの違いはどう?
「全然違いますね、スーパーFJ乗った後にレーシングカート乗ると全然感覚が違っていて、まったくタイムが出ない感じです。スーパーFJだとコーナーでケツが滑るんですけど、カートは小回りがきいてそういうことがないので、ホントに感覚が狂いますね」
――レースに向けての意気込みを
「とりあえず完走と、楽しむことですね。しっかり走って」
――今日のレースの後の参戦予定は?
「特にはまだ決めていません。(まずはレースを経験してから?)はい、そうですね」
予選では出だしの1分33秒から31秒623まで自己ベストを短縮。トップからは3.2秒ほど差があったが、ほとんど経験がないという事で今後の伸びしろに期待したい。
Text & Photo: Junichi SEKINE
第5戦優勝 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)
「(スタートは)反応自体は昨日と同じくらいでしたが、クラッチの繋がりが食いつきすぎてストール気味になってしまいました。そこのコントロールはまだまだ練習が必要ですね。リスタートも自分の実力不足としか言いようがありません。セーフティーカーに追いついちゃいけないと思って、思うように仕掛けられませんでした。一度アクセルを踏んでから戻すのはダメなので、『ああこれは行かれたな』と思いながらアクセルを踏んでいきました。まだまだ経験が足りなくて、反省するポイントばっかりですが頑張ります」
「最終コーナーは、セッティングも走り方も含めて、タイヤとかクルマをうまく蹴り出せるようにと、そこは今回一番意識していましたね。そこが決まったのが大きかったですが、その分弱点も生まれるので、我慢するところは我慢して、自分が勝負できるところで勝負することを心がけて、それができたのは良かったです」
「(終盤の黄旗について)最終コーナーからの立ち上がりが強いのは分かっていたので、1コーナーで仕掛けられないのは苦しいなと思いつつも、それ以外で、というのは考えました。その点ではクルマのセットアップを見直さないといけないなと思いました」
「前回の鈴鹿大会では赤旗のタイミングなどもあり、予選は思わしくなかったですが、決勝のペースでは引けをとらなかったと思うので、次回も今回と変わらず、自分のペースとクルマに集中して、いい結果を残せるように頑張ります」
第5戦決勝2位 中村仁(TGR-DC Racing School)
「悔しいです。心に穴が開いてる感じです。やれることはやったし、仕方ありません」
「(リスタートは)小林選手がスープラコーナーで加速して、一度減速したので、これは自分がミスらなければ1コーナーでねじ込んでいけるなと思いました。(三井選手とのバトルについて)1コーナーはめちゃくちゃ自信があったわけではありませんが、普通に走っていれば行かれることはないなと思って、冷静に走っていました。クルマは悪くはなかったですね。最後は少しペースを落としてしまいましたが。やれることは全部できました」
「鈴鹿はうまく走れるので、予選さえ決めれば前に行かせることなく逃げ切れると思います。今回悪かったところはしっかり直して挑みたいです」
第5戦決勝3位 野村勇斗(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「残念です。2回ともポールスタートだったので優勝を狙っていたんですけど。レースペースで差があったなという感じです」
「(小林選手とは)最終コーナー進入の部分ではそんなに差がないと思うんですが、トラクションのかかり方が違うので追いつけませんでした。ストレート対策はテストで色々やってきたので、これ以上ダウンフォースを削ってもタイムに反映できないのは分かっていました。マシンの部分でやることはあまり残っていませんでした。走りの部分でまだまだ改善すべきでした」
「(リスタートは)アウトからトップを狙っていったんですけど、あと少し足りませんでしたね」
「前回の鈴鹿大会では3位と3位だったので、次も今回のように連続ポールをとって、優勝を狙っていきます」
Text:Kazuhisa SUEHIRO
2023年FIA-F4選手権シリーズ第6戦の決勝が8月6日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選2番手からスタートした小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)が前日の第5戦に続いて2連勝を飾った。
第6戦決勝は午前8時にフォーメーション開始。天候は晴れだが昨日より雲の量が多めだ。路面はドライ。
スタートではポールの野村勇斗(HFDP RACING TEAM)がそのままトップで1コーナーに飛び込み、予選2番手の小林が続く。その後方では4番手スタートの中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)が1コーナーでアウトから予選3番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)を捉えて3位に上がってきた。
すかさずこの周終わりのホームストレートでスリップについた三井は2周目の1コーナーでインをついたが、中村はこれを退け、小林を追い上げにかかる。
小林は2周目の最終コーナー立ち上がりで抜群の加速を見せ、続くホームストレートでアウトから野村に並びかけ、3周目の1コーナー手前でトップに立った。野村の背後には中村と三井が迫る。
4周目の1コーナーで再び中村のインに飛び込んだ三井だったが、中村はここでも三井を退けると、この周のダンロップコーナーで野村のインに飛び込んで2位に浮上する。ホームストレートで抜き返そうと並びかけた野村だったが、ここでも中村はポジションを守った。
しかしトップの小林が5周目に入ったところで中島功(Rn. SHINSEI. F110)がコース脇にストップしたため、ここでセーフティーカーが導入された。
セーフティーカーは7周目にピットイン。8周目からレースが再開される。ところがここでトップの小林の加速が伸びない。これを後続の二人は見逃さず、1コーナー手前でインから中村、アウトからは野村が次々に小林に並びかけて抜き去っていく。ここでトップに立ったのは中村だ。
しかし小林はすかさず9周目の1コーナーで野村のインをついて2位に浮上する。その後方では佐野雄城(TGR-DC RSフィールドF4)がダンロップコーナーで荒川麟(Dr. Dry F110)のインに飛び込んで5位に上がってきた。
9周終わって中村のリードは0秒564。10周目には0秒363差まで小林が詰めてきた。しかしここでインディペンデントカップに参戦するKENTARO(Baum Field F4)が1コーナーのグラベルに飛び出してしまったため、富士では一番のオーバーテイクポイントであるこの区間はダブルイエローとなってしまった。仕方なく中村の後方でチャンスを窺う小林。そのチャンスはファイナルラップでようやく訪れる。
トップ2台がファイナルラップに差し掛かろうとするちょうどその時、車両排除の終わった1コーナーポストの黄旗が解除されると、小林利徠斗はすかさずホームストレートで並びかけ、中村を抜き去ってトップを奪い返すと、そのまま逃げ切って今季3勝目をものにした。
2位に中村仁が続き、TGR-DC Racing Schoolが1-2フィニッシュを達成する。野村勇斗は最後まで三井優介の追撃を退けて3位フィニッシュ。昨日に続いての表彰台を獲得した。
次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。3週間後の8月26日に第7戦、27日に第8戦が行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/08/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 27'20.157 - -
2 35 中村 仁 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 14 27'20.507 0.350 0.350
3 6 野村 勇斗 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 27'21.051 0.894 0.544
4 5 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 27'21.256 1.099 0.205
5 37 佐野 雄城 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 27'21.654 1.497 0.398
6 7 森山 冬星 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 14 27'23.600 3.443 1.946
7 31 平安山 良馬 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 27'24.628 4.471 1.028
8 88 荒川 麟 Dr. Dry F110 ZAP SPEED 14 27'26.684 6.527 2.056
9 62 佐藤 樹 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 27'27.165 7.008 0.481
10 38 奥本 隼士 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 14 27'27.379 7.222 0.214
11 45 大宮 賢人 PONOS F110 PONOS RACING 14 27'27.879 7.722 0.500
12 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 27'29.505 9.348 1.626
13 77 小松 響 WARMTECH Skill Speed スキルスピード 14 27'31.223 11.066 1.718
14 22 藤原 優汰 藤原オートAKILAND F110 AKILAND RACING 14 27'31.453 11.296 0.230
15 46 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工M.T フジタ薬局レーシング 14 27'31.934 11.777 0.481
16 80 野澤 勇翔 OTG DL F4 CHALLENG OTG MOTORSPORTS 14 27'32.060 11.903 0.126
17 15 渡部 智仁 Media Do YBS影山F110 Media Do Kageyama Racing 14 27'32.466 12.309 0.406
18 34 清水 啓伸 Drago CORSE F110 Drago CORSE 14 27'33.603 13.446 1.137
19 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 14 27'34.981 14.824 1.378
20 41 井本 大雅 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 14 27'35.273 15.116 0.292
21 28 中村 賢明 トムスフォーミュラカレッジ F110 TOM'S YOUTH 14 27'35.278 15.121 0.005
22 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND F110 AKILAND RACING 14 27'38.438 18.281 3.160
23 49 居附 明利 RSイディアイーグルスポーツ イーグルスポーツ 14 27'38.528 18.371 0.090
24 87 下野 璃央 Dr. Dry F110 ZAP SPEED 14 27'38.870 18.713 0.342
25 48 堀尾 風允 MOST-HM Racing F4 フジタ薬局レーシング 14 27'39.311 19.154 0.441
26 8 半田 昌宗 SD-STYLE GMB F110 TEAM GMB 14 27'39.459 19.302 0.148
27 2 IC 3 仲尾 恵史 TCS AKILAND F110 AKILAND RACING 14 27'39.816 19.659 0.357
28 13 IC 4 藤原 誠 B-MAX ENGINEERING B-MAX RACING TEAM 14 27'43.457 23.300 3.641
29 10 IC 5 植田 正幸 アキランドwith Rn-sports AKILAND RACING 14 27'43.858 23.701 0.401
30 97 IC 6 坂 裕之 のりものクラブBJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 27'44.537 24.380 0.679
31 98 三島 優輝 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 14 27'45.838 25.681 1.301
32 18 IC 7 塚本 法生 フィールドAKILAND F110 AKILAND RACING 14 27'52.618 32.461 6.780
33 71 IC 8 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND F110 AKILAND RACING 14 27'59.758 39.601 7.140
34 11 IC 9 中島 功 Rn. SHINSEI. F110 Rn-sports 14 28'00.864 40.707 1.106
35 26 IC 10 山崎 令二郎 Media Do影山F110 Media Do Kageyama Racing 14 28'05.563 45.406 4.699
36 23 IC 11 YUGO S2R Racing N-SPEED 14 28'10.739 50.582 5.176
37 *12 洞地 遼⼤ HIROTEX AKILAND F110 AKILAND RACING 14 28'24.277 1'04.120 13.538
38 *78 小野 陽平 Reversal Spirit スキルスピード 14 28'31.515 1'11.358 7.238
39 61 奥住 慈英 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 27'49.818 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12 Lpas)完走 ----
- 55 IC - KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 10 20'27.720 4Laps 3Laps
- 21 IC - 小嶋 禎一 Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ 9 19'08.329 5Laps 1Lap
- 86 IC - 大阪 八郎 Dr. Dry F110 ZAP SPEED 5 9'54.395 9Laps 4Laps
- 14 田上 蒼竜 ガレージENZO ZAP F110 ZAP SPEED 3 5'38.937 11Laps 2Laps
- 16 西村 和真 Media Do YBS影山F110 Media Do Kageyama Racing 1 1'56.337 13Laps 2Laps
- 44 IC - 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM - d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo, 36 小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'46.875 (11//14) 153,701 km/h
CarNo.12は、シリーズ規則第15条1,1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo.78は、シリーズ規則第15条1,1)(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
SUGOチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2023/08/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 6 渡会 太一 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 12 18'02.510 - -
2 91 白崎 稜 TAKE FIRSTスタッフリソース MYST KK-S2 12 18'02.724 0.214 0.214
3 53 椎橋 祐介 FG&SW NMSP KKSII MYST KK-S2 12 18'10.398 7.888 7.674
4 7 髙口 大将 レブレーシングKK-S2 MYST KK-S2 12 18'12.678 10.168 2.280
5 79 中澤 凌 ZAP FOCS 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 18'12.730 10.220 0.052
6 97 池田 拓馬 TAKE FIRST & AMEROID MYST KK-S2 12 18'14.288 11.778 1.558
7 82 内田 涼風 群馬トヨペットRiNoA ED MYST KK-S2 12 18'15.537 13.027 1.249
8 81 池内 比悠 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 12 18'15.753 13.243 0.216
9 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing ED MYST KK-S2 12 18'20.640 18.130 4.887
10 36 磐上 隼斗 アルビ富士吟景GIA ED TOKYO R&D RD10V 12 18'26.375 23.865 5.735
11 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED ED MYST KK-S2 12 18'26.996 24.486 0.621
12 14 熱田 行雲 ZAP 10V ARY ED TOKYO R&D RD10V 12 18'36.973 34.463 9.977
13 24 甲山 晴翔 Vivalavidaでさん子10V ED TOKYO R&D RD10V 12 18'37.162 34.652 0.189
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
- 15 G - 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1 2'25.804 11Laps 11Laps
- 31 大村 海太 ハンマーレーシング10V TOKYO R&D RD10V 1 3'22.918 11Laps 57.114
Fastest Lap: CarNo. 6 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ) 1'29.287 (8/12) 144.606 km/h
SUGOチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2023/08/05) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 6 渡会 太一 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 1'28.405 - - 146.048
2 91 白崎 稜 TAKE FIRSTスタッフリソース MYST KK-S2 1'28.495 0.090 0.090 145.900
3 7 髙口 大将 レブレーシングKK-S2 MYST KK-S2 1'28.952 0.547 0.457 145.150
4 53 椎橋 祐介 FG&SW NMSP KKSII MYST KK-S2 1'29.005 0.600 0.053 145.064
5 79 中澤 凌 ZAP FOCS 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'29.222 0.817 0.217 144.711
6 82 内田 涼風 群馬トヨペットRiNoA ED MYST KK-S2 1'29.386 0.981 0.164 144.445
7 97 池田 拓馬 TAKE FIRST & AMEROID MYST KK-S2 1'29.512 1.107 0.126 144.242
8 81 池内 比悠 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 1'29.673 1.268 0.161 143.983
9 36 磐上 隼斗 アルビ富士吟景GIA ED TOKYO R&D RD10V 1'29.695 1.290 0.022 143.948
10 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing ED MYST KK-S2 1'29.762 1.357 0.067 143.840
11 14 熱田 行雲 ZAP 10V ARY ED TOKYO R&D RD10V 1'29.811 1.406 0.049 143.762
12 86 村田 将輝 湘工冷熱ZAP SPEED ED MYST KK-S2 1'30.231 1.826 0.420 143.093
13 24 甲山 晴翔 Vivalavidaでさん子10V ED TOKYO R&D RD10V 1'30.509 2.104 0.278 142.653
14 15 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'30.969 2.564 0.460 141.932
15 31 大村 海太 ハンマーレーシング10V TOKYO R&D RD10V 1'31.623 3.218 0.654 140.919
---- 以上基準タイム(130% - 1'55.203)予選通過 ----
第5戦、第6戦ポールポジション 野村勇斗(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「新品の時のタイヤの感触は練習から良かったので、ミスしないことを意識して走りました。残り10分を切ったあたりで赤旗になってしまい、それまでタイムを出していなかった僕は緊張しましたが、再開後はうまく1周をまとめられて良かったです」
「これからアタックしようと思って最終コーナーを立ち上がったところで赤旗が出たので、タイヤの心配はありませんでした。ここのサーキットはスリップが効きやすいので、位置取りを意識しながら走りましたが、まだタイムを詰められたと思います」
「午後の決勝はコンディションも違うので、どうなるかわかりませんが、全力で戦い、優勝を狙って頑張ります」
第5戦、第6戦予選2位 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)
「開幕戦と同様に、単走でタイムを出せるように頑張りたいと思って、一番前から出て走りました。富士はみんなスリップストリームを使いたがりますが、それじゃ予選で前に行けるだけです。決勝まで見据えれば単走でしっかりタイムを出す必要があるし、それができることを見せることも重要だと思います」
「自分でミスすることなくやり切れた結果の2位なので。1位はスリップを使っているはずですし、決勝に向けていい準備ができているので、決勝は自信を持って走りたいと思います」
「(予選後半は)アタックはしていたんですが、走ってる感覚以上にタイヤの落ちが大きかったので、チェッカーが出る前にピットに戻りました」
第5戦、第6戦予選3位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「昨日からあまり調子良くなかったので、今の自分が出せる力を出して、最大限の順位に持っていこうと思っていました。コースインしたらクリアを取ることができ、後ろは渋滞していたので、その間に単独で逃げ切ろうという選択をして周回を重ねました。赤旗のタイミングでも運よく46秒4が出て、その後も単独でラップを重ねて46秒4、5で終わりました。野村はスリップを使ってタイムを出しているので、決勝のペースでは負けていないと思うし、ここではスリップが効くので」
「チームで1-2取れて2番手というのは悪くないと思います。決勝は3番手スタートなので、2年目の意地を見せたいなと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO