カテゴリー

ニュース内検索

2023年12月

VITA岡山

第6戦岡山決勝結果

岡山チャレンジカップレース第7戦 -RIJ- (2023/12/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 VITA岡山シリーズ Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
116VITA有岡 綾平HERO'S TECH WORLD
テックワールドレーシング
1020'38.694--
217VITA村上 凌晟Racing TEAM HERO'S
テックワールドレーシング
1020'43.144 4.450 4.450
3*46Trophy長田 茂久TRACE☆CB☆制動屋☆愉快なおっさん
長田茂久
1020'46.088 7.394 2.944
431VITA藤原 優太TMR AKILAND VITA
アキランドレーシング
1020'47.813 9.119 1.725
534VITA植島 禎一尾張信貴山☆制動屋☆Trace☆VITA
植島禎一
1020'48.90910.215 1.096
683VITA中島 僚斗恵比寿&G RIGHT VITA
中島僚斗
1020'50.02011.326 1.111
7999VITA松本 匡史m*dent with 萬雲塾VITA
TMR
1020'50.37111.677 0.351
878Trophy1TAKE chan恵比寿アキランドVITA制動屋
TAKE chan
1020'51.10712.413 0.736
9510Trophy2後藤 武史MOLECULE萬雲塾VITA
TMR
1020'52.93814.244 1.831
1036VITA-戸田 淳也アングルオートVITA
戸田淳也
1020'58.48919.795 5.551
11105Trophy3吉村 雅一ヨシムラオートVITA
吉村雅一
1020'59.17220.478 0.683
1214Trophy4下垣 和也SOUEISHA-VITA
下垣和也
1020'59.52420.830 0.352
1330Trophy5三尾 修まるさん★萬雲塾★VITA
TMR
1021'02.44823.754 2.924
1480VITA森村 彰博恵比寿B※RIGHT-VITA
森村彰博
1021'02.75624.062 0.308
15525Trophy6CHAYKRS VITA
コウゲレーシング
1021'03.40524.711 0.649
1657VITA武連 良治TBR RAYBROS VITA
武連良治
1021'05.07926.385 1.674
1772Trophy7近藤 保AKILAND VITA
アキランドレーシング
1021'11.85633.162 6.777
18*6VITA増本 千春SANNO SHIELD 01
アングルオートモーテイブ株式会社
1021'12.62833.934 0.772
---- 以上規定周回数完走 ----
-4Trophy-藺牟田 政治NUTEC制動屋JOKER
蘭牟田政治
0-10Laps10Laps
-66VITA中西 亮平BASIS RACING☆NAMS
中西亮平
0-10Laps-
-75VITA清水 康友カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋
清水康友
0 -10Laps-
  • Fastest Lap: CarNo. 6 増本千春(SANNO SHIELD 01) 1'45.166 (7/10) 126.760 km/h
  • CarNo. 46は、2023岡山チャレンジカップレース特別規則第41条2.2)(2)②により、トロフィークラスの表彰対象外とした。
  • CarNo. 6は、2023岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則第18条2.①1)(危険なドライブ行為)により、決勝結果に30秒を加算した。

VITA岡山

第6戦岡山公式予選ドライバーコメント 予選3位・増本千春「予選で燃え尽きて優勝できない運命」

ポールポジション 藤原優太(TMR AKILAND VITA)
 「1周目の出て行った周にマイクナイトでオイルか水が漏れていて、オイル旗も出てなかったので、そこで刺さるなかと思いました。砂をまいてしまってすみませんでした。タイヤの内圧的にも赤旗前を狙っていたので想定どおりです。コンマ2くらいは上げられたかも知れませんが。決勝はスタートを決めてさっさっと逃げます」
予選2位 有岡綾平(HERO'S TECH WORLD)
 「1周目にマイクナイトでオイルに乗って飛び出しました。そこからは路面コンディションも悪かったので、最後まで合わせきれず、トップタイムを取れず残念でした。2番手ですが、自分のベストを尽くせなかったので後悔しています。ポールは狙っていて、44秒5くらいまでは出ると思ってたのでコンマ5足りなかったです。決勝はスタートが得意なので前に出て優勝したいですね」
予選3位 増本千春(SANNO SHIELD 01)
 「最後のラップにかけていて、けっこういいペースで来てたんですが、前でやったクルマがあって見てたので、もうちょっと行くはずだったんですが、そこでマイナスが減ったので仕方ないです。決勝ですが、ぼくは予選で燃え尽きるんです。チャンピオンはかかっていますが、藤原選手が行くでしょう。優勝したいんですが、ぜんぜんしてないので、そういう運命の人生だと思います」
予選4位 長田茂久(TRACE☆CB☆制動屋☆愉快なおっさん)
 「いやー、ほんと恐かったです。ハンドルが効かなくてそのまままっすぐ行く感じで、対処の仕方がなかったです。赤旗前はタイムがぜんぜん出てなかったので、残りの周は行くしか無いと思って行きました。でも最終コーナー手前からは恐いので抜いてました。トロフィーのチャンピオンは結果取れればいいかなと思いますが、楽しみたいだけです」
予選5位 清水康友(カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋)
 「一周目からオイルが出てたので、それに気を取られていっぱいいっぱいでした。タイム的には満足していませんが、このコンディションなので仕方がないです。決勝は見えているので頑張って上に行きます」
予選6位 蘭牟田政治(NUTEC制動屋JOKER)
 「最終コーナー手前でオイルが出ていたので、無理をしないで流す程度で行きました。ストレートは速かったです。今回から違うクルマで、セットもまったく違って、自分に合うかなと思ってたら合ったので、操れて面白いです。もうちょっと行きたかったんですが、びびりが入ったので、赤旗前まで5番だったんですが一つ落としてしまいました。悔しいですが、いままでの最高位なので決勝は当てず、当てられずで、完走しようと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI

VITA岡山

第6戦岡山公式予選 ランキングトップの藤原優汰がPP 同2位の増本千春は予選3位

ポールポジションを獲得した藤原優太(TMR AKILAND VITA)

 VITA岡山シリーズ最終第6戦は10日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、ランキングトップにつける藤原優太(TMR AKILAND VITA)がポールポジションを獲得した。

 VITA岡山シリーズ最終第6戦が12月10日、岡山国際サーキットで開幕した。参加21台と、モビリティーリゾートもてぎでMEC120が行われている関係か今期最小の参加台数となった。

 ここまでのポイントはチャレンジクラスでは藤原優汰が47ポイント、増本千春がが44.5ポイントでこの2人がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えた。

 50歳以上または旧エンジンを対象としたトロフィークラスでは、長田茂久が42ポイント、下垣和也が41ポイント、藺牟田政治が38ポイント、TAKE Chanが29ポイントと4人がチャンピオンの可能性を残す。

 公式予選は午前10時3分より行われた。快晴でこの時期にしては暖かくぽかぽか陽気となった。前プログラムでオイルをまいたクルマがあったようで、マイクナイトはスリッピー、これが予選結果に影を落とすこととなる。

 計測1周目には藺牟田政治(NUTEC制動屋JOKER)が1分50秒136でまずはトップに立つ。2位には武連良治(TBR RAYBROS VITA)が50秒198で、3位には藤原優太(TMR AKILAND VITA)が50秒633で続く。

 計測2周目にはポールポジション(PP)最有力候補の藤原が1分46秒181を計測し、早くもトップに立った。2位には有岡綾平(HERO'S TECH WORLD)が46秒568で、3位には植島禎一(尾張信貴山☆制動屋☆Trace☆VITA)が47秒196で上がってきた。

 計測3周目には藤原が1分45秒016までタイムを更新。2位には藤原とチャンピオンを争う増本千春(SANNO SHIELD 01)が46秒008で上がってきた。有岡も46秒300までタイムを縮めたものの3位に落ちた。

 計測4周目には藤原が1分44秒888までタイムを縮める。増本も45秒147まで更新するも2位のまま。有岡も45秒300を出すも順位は変わらず3位。4位には清水康友(カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋)が、5位には藺牟田が、6位には植島禎一(尾張信貴山☆制動屋☆Trace☆VITA)が続く。

 ここでコースアウトしたマシンが2台あったようで車両回収のため赤旗が提示される。予選は残り4分50秒で10時22分より再開された。アタック可能なラップは残り2周だ。

 計測7周目、トップ3はタイム更新ならず。清水は1分45秒832までタイムを縮めたものの4位のまま。5位にはトロフィークラスの長田茂久(TRACE☆CB☆制動屋☆愉快なおっさん)が46秒021で、6位には村上凌晟(Racing TEAM HERO'S)が46秒128で上がってきた。

 最終計測ラップとなった8周目、トップの藤原は赤旗前の1分44秒888でタイム更新できなかったが、このタイムを上回るドライバーがいなかったためこのタイムでPPを獲得。2位には44秒994を出した有岡が上がった。増本はセクター2までは自身のタイムを更新してきたが、最終コーナーで前のクルマが挙動を乱したため失速、若干タイムを詰めたものの45秒027で3位に落ちた。

 4位には1分45秒441までタイムを更新した長田が上がり、清水も45秒478まで伸ばしたものの5位に後退。6位には45秒721で藺牟田が上がった。

 前周まで10位だった中西亮平(BASIS RACING☆NAMS)はタイムを更新し7位までポジションアップ。村上は8位に落ち、9位には植島が、10位にはトロフィークラスの下垣和也(SOUEISHA-VITA)が続いた。

 決勝は本日午後2時40分より10周で行われる。ランキングトップのPP藤原が逃げ切りチャンピオンを獲得するのか、予選3位からランキング2位の増本が追い上げるのか、チャンピオン争いに関係の無い有岡の動きにも注目だ。トロフィークラスはランキングトップの長田が予選4位でトップ。ランキング3位の藺牟田は予選6位、ランキング2位の下垣は予選10位から追い上げる。こちらの争いにも注目したい。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

VITA岡山

第6戦岡山公式予選結果

-RIJ- (2023/12/10) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 VITA岡山シリーズ Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
131VITA1藤原 優太TMR AKILAND VITA
アキランドレーシング
1'44.888--127.096
216VITA2有岡 綾平HERO'S TECH WORLD
テックワールドレーシング
1'44.994 0.106 0.106126.967
36VITA3増本 千春SANNO SHIELD 01
アングルオートモーテイブ株式会社
1'45.027 0.139 0.033126.927
446Trophy1長田 茂久TRACE☆CB☆制動屋☆愉快なおっさん
長田茂久
1'45.441 0.553 0.414126.429
575VITA4清水 康友カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋
清水康友
1'45.478 0.590 0.037126.385
64Trophy2藺牟田 政治NUTEC制動屋JOKER
蘭牟田政治
1'45.721 0.833 0.243126.094
766VITA5中西 亮平BASIS RACING☆NAMS
中西亮平
1'46.111 1.223 0.390125.631
817VITA6村上 凌晟Racing TEAM HERO'S
テックワールドレーシング
1'46.128 1.240 0.017125.611
934VITA7植島 禎一尾張信貴山☆制動屋☆Trace☆VITA
植島禎一
1'46.219 1.331 0.091125.503
1014Trophy3下垣 和也SOUEISHA-VITA
下垣和也
1'46.251 1.363 0.032125.465
1178Trophy4TAKE chan恵比寿アキランドVITA制動屋
TAKE chan
1'46.301 1.413 0.050125.406
12999VITA8松本 匡史m*dent with 萬雲塾VITA
TMR
1'46.541 1.653 0.240125.124
13510Trophy5後藤 武史MOLECULE萬雲塾VITA
TMR
1'46.626 1.738 0.085125.024
1483VITA9中島 僚斗恵比寿&G RIGHT VITA
中島僚斗
1'46.774 1.886 0.148124.851
1557VITA10武連 良治TBR RAYBROS VITA
武連良治
1'46.987 2.099 0.213124.602
1630Trophy6三尾 修まるさん★萬雲塾★VITA
TMR
1'47.792 2.904 0.805123.672
17105Trophy7吉村 雅一ヨシムラオートVITA
吉村雅一
1'48.218 3.330 0.426123.185
1872Trophy8近藤 保AKILAND VITA
アキランドレーシング
1'48.798 3.910 0.580122.528
1936VITA11戸田 淳也アングルオートVITA
戸田淳也
1'48.815 3.927 0.017122.509
2080VITA12森村 彰博恵比寿B※RIGHT-VITA
森村彰博
1'49.010 4.122 0.195122.290
21*525Trophy9CHAYKRS VITA
コウゲレーシング
1'52.797 7.909 3.787118.184
---- 以上基準タイム(130%)予選通過 ----
  • CarNo. 525は、付則H項2.5.4.1 b) 1)違反により、ベストラップタイムを抹消した。

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1決勝結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
114ST-X1鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
平良 響
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
851143:01'16.596--
223ST-X2DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
801143:01'41.21024.61424.614
3202ST-X3ポール・イップ
ホーピン・タン
マーチー・リー
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
251143:02'14.70458.10833.494
4*31ST-X4永井 宏明
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
451143:02'21.9861'05.390 7.282
51ST-X5鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
401143:02'22.8401'06.244 0.854
681ST-X6大八木 信行
坂口 夏月
青木 孝行
藤波 清斗
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
451133:01'50.6661Lap 1Lap
72ST-11井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
601093:01'58.6375Laps4Laps
834ST-Z1加納 政樹
大草 りき
安田 裕信
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
151083:02'28.1436Laps1Lap
952ST-Z2山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
901083:02'36.1956Laps 8.052
10885ST-Z3HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
651083:02'49.2616Laps13.066
1121ST-Z4山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
宮田 莉朋
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
51073:01'40.2347Laps1Lap
1219ST-Z5鈴木 建自
末廣 武士
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
1073:01'51.0387Laps10.804
1375ST-Z6和田 慎吾
蘇武 喜和
大島 和也
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
1063:01'20.3838Laps1Lap
14111ST-Z7鵜塚 直人
マックス・サロ
徳藤 一貴
佐々木 孝太
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
1053:01'18.8849Laps1Lap
1597ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
三井 優介
Racer HFDP CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FL5
M&K Racing
401053:02'39.6659Laps1'20.781
16271ST-Q1武藤 英紀
伊沢 拓也
大津 弘樹
CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R FL5
Team HRC
1033:02'52.82711Laps2Laps
175ST-TCR2坂井 一裕
辻本 始温
AI' CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FK8
AI' RACING
1023:01'36.74612Laps1Lap
1847ST-12星野 辰也
織戸 学
浜 健二
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
963:01'31.85618Laps6Laps
19500ST-X7HIROBON
川端 伸太朗
金丸 ユウ
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
30953:01'19.14519Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-22ST-Z-KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
491:21'05.72165Laps46Laps
-20ST-Z-田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
星野 一樹
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
1016'52.954104Laps39Laps

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
114鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
平良 響
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
851143:01'16.596--
223DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
801143:01'41.21024.61424.614
3202ポール・イップ
ホーピン・タン
マーチー・リー
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
251143:02'14.70458.10833.494
4*31永井 宏明
小高 一斗
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
451143:02'21.9861'05.390 7.282
51鳥羽 豊
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
401143:02'22.8401'06.244 0.854
681大八木 信行
坂口 夏月
青木 孝行
藤波 清斗
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
451133:01'50.6661Lap 1Lap
7500HIROBON
川端 伸太朗
金丸 ユウ
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
30953:01'19.14519Laps18Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
134加納 政樹
大草 りき
安田 裕信
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
151083:02'28.143--
252山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
901083:02'36.195 8.052 8.052
3885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
651083:02'49.26121.11813.066
421山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
宮田 莉朋
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
51073:01'40.2341Lap 1Lap
519鈴木 建自
末廣 武士
福田 幸平
谷川 達也
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
1073:01'51.0381Lap 10.804
675和田 慎吾
蘇武 喜和
大島 和也
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
1063:01'20.3832Laps1Lap
7111鵜塚 直人
マックス・サロ
徳藤 一貴
佐々木 孝太
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
1053:01'18.8843Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
8-KIZUNA
千代 勝正
山野 直也
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
491:21'05.72159Laps56Laps
9-田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
星野 一樹
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
1016'52.95498Laps39Laps

■ST-TCRクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
197遠藤 光博
中野 信治
三井 優介
Racer HFDP CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FL5
M&K Racing
401053:02'39.665--
25坂井 一裕
辻本 始温
AI' CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FK8
AI' RACING
1023:01'36.7463Laps3Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
1271武藤 英紀
伊沢 拓也
大津 弘樹
CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R FL5
Team HRC
1033:02'52.827--
---- 以上完走 ----

■ST-1クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/23) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
12井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
601093:01'58.637--
247星野 辰也
織戸 学
浜 健二
ジェイク・パーソンズ
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
963:01'31.85613Laps13Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 500 金丸ユウ(5ZIGEN GTR GT3)1'31.797 (9/34) 145.220 km/h
  • CarNo. 31は、S耐スポーツ規則第18条8.1および3(タイヤ交換)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1決勝 ST-Xクラスは中升ROOKIE AMG GT3がポールトゥウイン ST-Zクラスは埼玉トヨペットGB GR Supra GT4がチャンピオンを決める

グループ1:ST-Xクラス優勝は中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)

 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は、22日、岡山国際サーキットでグループ1の決勝を行い、ST-Xクラスでは中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)が優勝、ST-Zクラスでは2位に入った埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)が最終戦を待たずしてここでチャンピオンを決めた。

グループ1:決勝がスタートした

 グループ1の決勝は、5クラス21台が参加して午後1時30分にセーフティーカー(SC)先導でローリングラップが始まった。上空には薄い絹雲が現れ始めたがほぼ快晴。すっかり秋の装いとなった。ところが、予選2位、500号車5ZIGEN GTR GT3(HIROBON/川端伸太朗/金丸ユウ)の川端がグリッドからスタートできずにピットとスタートとなる。各車、1周を回って、3時間先のゴールを目指しスタートが切られた。

 7台が参加したST-Xクラスは、ポールシッター14号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)の平良のリードで始まる。500号車が後退したため、2位には202号車KCMG NSX GT3(ポール・イップ/ホーピン・タン/マーチー・リー)のリーが上がり、3位に23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋、4位に81号車DAISHIN GT-R GT3(大八木信行/坂口夏月/青木孝行/藤波清斗)の青木が浮上。5位に1号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の鳥羽、6位に31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/嵯峨宏紀)の永井が続く。

 2周目、6位の31号車永井が、1号車の鳥羽をかわして5位に浮上。ジェントルマン争いで先行した。

 12周目、4位の81号車青木が、23号車元嶋を捉え3位に浮上するも27周目に元嶋が抜き返し3位に復帰。

 30周目、トップを走る14号車平良がピットイン、ドライバーを鵜飼に交代した。これでトップに202号車リーが立ち、23号車元嶋が8秒差で、さらに3位81号車青木が7秒差で、4位には81号車永井が続く。14号車は5位で戦列に復帰した。

 33周目、3位の81号車青木が、34周目には202号車のリーがピットイン。ドライバーをそれぞれ大八木、イップに交代した。これで、トップには23号車元嶋が立ち、51秒差で2位に31号車永井、3位に14号車鵜飼となった。

 レースは1時間余りを経過。39周目には31号車永井と、1号車鳥羽がピットイン。ドライバーをそれぞれ嵯峨、平木湧也に交代した。トップは23号車元嶋のままだが、2位には14号車鵜飼が、3位には202号車イップが、4位には81号車大八木が浮上、嵯峨は5位で戦列に復帰、6位に平木湧也が続く。

 50周目、クラス最後に23号車元嶋がピットイン、DAISUKEに交代しトップのまま戦列に復帰。しかし2位の14号車鵜飼との差は12秒に縮まった。

 66周目、4位の81号車嵯峨が、68周目2位の鵜飼が相次いでピットイン、それぞれ最終ドライバーの小高、蒲生に交代した。蒲生は4位で、小高は6位で戦列に復帰した。

 72周目、2位の202号車イップがピットイン、タンに交代し、5位で戦列に復帰した。トップは23号車DAISUKEのまま。2位には1号車平木湧也が76秒差で、その後ろ8秒差で3位に14号車蒲生が、4位に31号車小高が続く。

 86周目、2位の1号車平木湧也がピットイン。ドライバーを平木玲次に交代して5位で戦列に復帰した。2位には14号車蒲生が、3位には31号車小高が、4位には202号車タンが浮上した。

 88周目、トップを走る23号車DAISUKEがピットイン、ドライバーをアンカーの中山に交代すると2位で戦列に復帰。これでトップには14号車蒲生が立った。さらに、ここで3位を走っていた31号車小高にピット作業違反でドライビングスルーペナルティーが科され4位に後退した。

 95周目、トップ14号車蒲生と2位23号車中山の差は34秒、そこからさらに26秒差で3位には202号車のタンがつける。タンの後ろ4位81号車小高と、1号車平木玲次との差はそれぞれ8秒ほどとなる。

 レースは114周を回って14号車中升ROOKIE AMG GT3(中升ROOKIE Racing)が優勝、2位には23号車TKRI松永建設AMG GT3(TKRI)が、3位には202号車KCMG NSX GT3(KCMG)が入った。

 この結果優勝した14号車は選手権ポイントを124と伸ばしトップのまま。5位に入った1号車と2位に入った23号車がチャンピンの可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

グループ1:ST-Zクラス優勝はSUN\'S TECHNO Audi R8 LMS GT4(加納政樹/大草りき/安田裕信)

 9台が参加したST-Zクラスは、ポールシッター、34号車SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4(加納政樹/大草りき/安田裕信)の大草のリードで始まる。2位には20号車ナニワ電装TEAM IMPUL Z(田中優暉/平峰一貴/大木一輝/星野一樹)がつけていたが、8周目にミッションが固着したようでピットイン、戦列を去った。

 これで2位にはクラス最下位から追い上げて来た22号車Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS (KIZUNA/千代勝正/山野直也)の千代が浮上。3位には52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/川合孝汰)の吉田が、4位には885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)の清水が続く。

 45周目、トップを走る34号車大草がピットイン、ドライバーを安田に交代した。これでトップには22号車千代が立ち、2位に52号車吉田が21秒差で、さらに7秒差で3位に885号車清水が続く。安田は4位で戦列に復帰した。

 トップを走る22号車千代は50周目にピットイン、トラブルが発生した模様でガレージにマシンを入れた。トップには34号車安田が立ち、2位に52号車吉田が立ち、2位に52号車山崎が、3位に885号車HAYASHIが続く。

 67周目、トップの34号車安田がピットイン。最終ドライバーの加納に交代し、3位で戦列に復帰。これでトップには52号車山崎をパスしてきた885号車HAYAHIが立ち、2位に山崎、3位加納となる。

 85周目、トップの885号車HAYASHIが、87周目には52号車の山崎がピットインし、それぞれアンカーの平中、川合に交代した。これでトップには加納が立ち、2位に川合が、3位に平中が続く。

 92周目トップ34号車加納と2位52号車川合の差は21秒、その後ろ3位885号車平中との差は7秒となる。

 レースはこのまま終了。優勝は34号車SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4(TECHNO FIRST)、2位に52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT4(埼玉トヨペットGreen Brave)が、3位に885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO(SHADE RACING)が入った。

 2位に入った52号車は選手権ポイントを159まで伸ばし、ここ岡山で今シーズンのチャンピオンを確定した。

グループ1:ST-TCRクラス優勝はRacer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介)

 2台が参加したST-TCRクラスは、ポールシッターの97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介)が終始リードしてゴール。2位には5号車AI' CIVIC(坂井 一裕/辻本始温)が入った。

 このクラスはすでにタイトル規定の5戦を消化できないことが決まっているため、チャンピン争いの対象となっていない。

グループ1:ST-1クラス優勝はシンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

 2台が参加したST-1クラスは、序盤から47号車D'station Vantage GT8R(星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズ)がトップに立つ。終盤には2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)の加藤が45号車パーソンズをかわしてトップに立つと、47号車はトラブルのためピットイン、マシンをガレージに入れレースを入れる。

 優勝は2号車シンティアムアップルKTM(KsフロンティアKTMカーズ)。47号車はチェッカー前にピットアウトしてゴールしたため2位で完走を果たした。

 この結果、2号車は選手権ポイントを145.5と伸ばし、2位の47号車は119.5としたため、この2台がチャンピオンをかけて最終戦に臨むこととなった。

グループ1:ST-QクラストップはCIVIC TYPE R CNF-R(武藤英紀/伊沢拓也/大津弘樹)

 開発車両のST-Qクラスは1台のみが参加。271号車CIVIC TYPE R CNF-R(武藤英紀/伊沢拓也/大津弘樹)が103周を回ってゴールした。

 最終第7戦は富士スピードウェイに舞台を移し、11月12日に全クラスが参加して4時間レースとして行われる。

グループ1:ST-Xクラスの表彰式

グループ1:ST-Zクラスの表彰式

グループ1:ST-TCRクラスの表彰式

グループ1:ST-1クラスの表彰式

グループ1:ST-Qクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2決勝  ST-3クラスはヒグチロジスティクスサービスRC350 TWSが優勝

グループ2:ST-3クラス優勝は ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS(尾崎俊介/石森聖生/鶴賀義幸/石塚崇宣)

 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は22日、岡山国際サーキットでグループ2の決勝を行い、ST-3クラスではヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS(尾崎俊介/石森聖生/鶴賀義幸/石塚崇宣)が優勝した。

グループ2:3時間の決勝がスタートした

 決勝日を迎えた岡山国際サーキットは早朝より秋晴れの好天に恵まれた。午前8時30分、4クラス27台が参加して3時間先のゴールを目指し、ローリングラップが始まった。

 4台が参加したST-3クラスでは、ポールポジションの38号車ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS(尾崎俊介/石森聖生/鶴賀義幸/石塚崇宣)の鶴賀がトップをキープ。2位には39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(眞田拓海/伊藤鷹志/岡田衛/藤田真哉)の岡田がつけ、3位には予選5位から15号車岡部自動車フェアレディZ34(甲野将哉/長島正明/冨田自然/元嶋成弥)の元嶋が上がってきた。4位は16号車岡部自動車フェアレディZ34(鈴木宏和/田中徹/田中哲也/小松一臣)の田中徹。

 7周目、15号車元嶋が39号車岡田をアトウッドでかわし2位に浮上。トップ38号車鶴賀を追う。

 11周目、3位を走る39号車岡田がピットインしてドライバーを眞田に交代した。

 21周目、3位を走っていた16号車田中徹がピットインしてドライバーを田中哲也に交代。トップは38号車鶴賀のままだが、2位には15号車元嶋が迫る。3位には39号車眞田がつけ、田中哲也は4位で戦列に復帰した。

 25周目、トップを走る38号車鶴賀がピットイン。ここでFCYが提示されるがすぐに解除された。38号車は尾崎に交代、FCYを利用したためかポジションは2位に落ちるにどどまり戦列に復帰。これでトップには15号車元嶋が立った。

 43周目、2位を61秒離して15号車元嶋がクラス最後にピットイン。ドライバーを富田に交代、2位で戦列に復帰した。

 これでトップには38号車尾崎が復帰。14秒差で2位に15号車富田、さらに2秒差で3位に39号車眞田が続く。

 60周目、3位の39号車眞田がピットイン。ピットアウトしたものの燃料が洩れていたため、ピットに押し戻され大きく後退することとなった。この周、16号車田中哲也もピットイン、ドライバーを鈴木に交代した。

 71周目、トップを走る38号車がピットイン。ドライバーを石森に交代し、トップのまま戦列に復帰した。

 74周目、トップ38号車石森は2位の15号車甲野を30秒ちぎって独走。3位にはさらに103秒差で16号車鈴木がつける。

 レースはこのまま終了。優勝は38号車 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS(TRACYSPORTS with DELTA)、2位に15号車岡部自動車フェアレディZ34(OKABEJIDOSHA motorsport)、3位に16号車岡部自動車フェアレディZ34(OKABEJIDOSHA motorsport)が入った。

 これで38号車はポイントを121.5と伸ばし選手権トップを堅持。2位に15号車、3位に39号車、4位に16号車が続き、出場した4台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えることとなった。

グループ2:ST-4クラス優勝はエアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/水野大)

 8台が参加したST-4クラスは、スタートからポールシッターの884号車シェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮/鶴田哲平)の山田がリード。これに3号車ENDLESS GR86(坂裕之/小河諒/菅波冬悟)の小河が、66号車odula TONE MOTUL ROADSTER RF(貫戸幸星/猪股京介/大野尊久)の猪俣が続く。

 22周目には、2位を走る3号車は小河から坂に交代。坂は7位で戦列に復帰。

 34周目、3号車のピットインで2位に浮上ていた41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(石井宏尚/冨林勇佑/水野大)の石井がピットインして水野に交代した。

 ここで6位を走っていた3号車坂にFCY中の追い越し違反でドライビングスルーペナルティーが科される。

 55周目、トップを走る884号車山田がピットイン。20秒のAドライバーハンディをこなし、国本にドライバー交代したもののトップのまま戦列に復帰した。

 56周目、ドライビングスルーペナルティーを科されたものの2位に浮上していた3号車坂がピットイン。最終ドライバーの菅波に交代し、5位で戦列に復帰した。2位に66号車貫戸が、3位に41号車冨林が続く。

 62周目、トップの884号車国本がピットイン、最終ドライバーの影山に交代し2位で戦列に復帰した。

 これでトップには41号車冨林が立ち、2位に影山、3位には18号車WedsSport GR86(浅野武夫/伊藤慎之典/三上和美)の浅野が上がってきた。4位には86号車 TOM'S SPIRIT GR86(矢吹久/松井孝允/河野駿佑/坪井翔)の松井がつけるが、63周目に浅野を捉えて3位に浮上した。

 68周目、トップは41号車冨林のまま。53秒差で2位に884号車影山、12秒差で3位に86号車松井、さらに8秒差で4位に3号車菅波がつける。

 78周目トップの41号車冨林がピットイン。スプラッシュ給油を行い、トップのまま戦列に復帰した。

 79周目、2位の86号車松井が、884号車影山を捉えて2位に浮上。しかしトップとの差は30秒。3位には影山が落ちた。さらに4秒差で4位に3号車菅波がつけている。

 87周目、4位を走る3号車菅波が、884号車影山を捉えて3位に浮上した。この間、トップの41号車冨林と2位の86号車松井の差は17秒。3位に上がった菅波と松井の差は14秒だ。

 ここから2位の86松井は、トップ41号車冨林との差を詰め始める。90周目にはその差は12秒となった。

 2位86号車松井は2秒近い速いラップを刻み、トップ41号車冨林を追い詰めるが、1秒7差まで迫ったところでゴール。逆転はならなかった。

 優勝は41号車エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(TRACYSPORTS with DELTA)、2位に86号車 TOM'S SPIRIT GR86(TOM'S SPIRIT)、3位に3号車ENDLESS GR86(ENDLESS SPORTS)が入った。

 優勝した41号車は選手権ポイントを109.5と伸ばしトップに浮上。7位に終わった60号車は95ポイントとなり、この2台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えることとなった。

グループ2:ST-5クラス優勝は村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/有岡綾平/岡本大地/吉田綜一郎)

 12台が参加したST-5クラスは、ポールシッターの88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/有岡綾平/岡本大地/吉田綜一郎)の村上がスタートからレースをリード。2位には72号車OHLINS Roadster NATS(金井亮忠/山野哲也/野島俊哉)の金井がつけていたが、後方から追い上げてきた110号車ACCESS COURAGE VITZ (松田利之/前田樹/柳堀翔太)の前田が序盤で2位に浮上。3位には120号車倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER(杉野治彦/樋口紀行/本多永一/中島優太)の杉野がつけた。金井は50号車LOVEDRIVEロードスター(伊橋勲/大井貴之/藤井順子)の大井にもかわされ5位に落ちる。

 32周目、トップ88号車村上と110号車前田は数周にわたってトップ争いを演じていたが、ここで村上がピットイン、岡本に交代して8位で戦列に復帰。

 35周目、88号のピットインでトップに立っていた110号車前田がピットインして松田に交代。これでトップには120号車水野が立つ。2位には72号車金井が復帰。3位に37号車DIXCELワコーズNOPROデミオ(ジョニー小倉/川名賢/加藤芳皓/野上達也)の川名が続く。

 44周目、トップの120号車水野がピットイン、ドライバーを本多に交代。これでトップには72号車金井が立ち、2位に37号車川名が続く。この2台はまだピットインを行っていない。3位には50号車の伊橋が、4位には88号車の岡本が続く。

48周目、トップの72号車金井がピットイン、ドライバーを野島に交代し、4位で戦列に復帰した。

 51周目、72号車のピットインでトップに立った川名がついにピットイン。ドライバーを小倉に交代し5位で戦列に復帰した。

 これでトップに立ったのは88号車岡本。2位に50号車伊橋が、3位に72号車野島が続く。

 64周目、2位の50号車伊橋が上位陣では真っ先にピットイン。ドライバーを大井に交代し4位で戦列に復帰した。

 69周目、トップの88号車岡本が、72周目72号車野島がピットイン。それぞれドライバーを有岡、山野に交代した。有岡はトップのまま戦列に復帰、山野は2位に浮上した。

 76周目、トップ88号車有岡は2位の72号車山野を22秒離して独走。3位には山野から6秒差で50号車大井がつける。

 終盤は、3位の50号車大井が2位の72号車山野を追い詰めたが順位は代わらず。優勝は88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上モータース)、2位に72号車OHLINS Roadster NATS(日本自動車大学校)、3位に50号車LOVEDRIVEロードスター(LOVEDRIVE RACING)が入った。

 2位に入った72号車は選手権ポイントを117と伸ばしトップを堅守。17号車が2位につけ、3位の88号車の3台がチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎えることとなった。

グループ2:ST-QクラストップはMAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(寺川和紘/井尻薫/関豊)

 開発車両で争われるST-Qクラスは3台が参加。55号車MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(寺川和紘/井尻薫/関豊)がトップでゴールした。

 この後、午後1時30分よりグループ1の決勝が3時間レースとして行われる。

グループ2:ST-3クラスの表彰式

グループ2:ST-4クラスの表彰式

グループ2:ST-5クラスの表彰式

グループ2:ST-Qクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2決勝結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
138ST-31尾崎 俊介
石森 聖生
鶴賀 義幸
石塚 崇宣
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551023:00'38.202--
215ST-32甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501023:01'02.97424.77224.772
316ST-33鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251013:00'48.4341Lap 1Lap
4*39ST-34眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
藤田 真哉
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451003:01'17.6142Laps1Lap
555ST-Q1寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1003:01'18.5952Laps 0.981
661ST-Q2廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
993:00'39.2763Laps1Lap
741ST-41石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
40983:00'54.5234Laps1Lap
886ST-42矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
35983:00'56.2514Laps 1.728
9*3ST-43坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
15983:01'13.7524Laps17.501
10884ST-44影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
10983:01'36.8874Laps23.135
11*12ST-Q3阪口 良平
堤 優威
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
983:01'51.7954Laps14.908
1218ST-45浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
10973:01'08.9265Laps1Lap
13216ST-46ISHIKEN
妹尾 俊郎
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
963:01'09.2586Laps1Lap
1488ST-51村上 博幸
有岡 綾平
岡本 大地
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
20933:00'45.5489Laps3Laps
1572ST-52金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
45933:00'50.2809Laps 4.732
1650ST-53伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
933:00'51.5349Laps 1.254
1765ST-54外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
武地 孝幸
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
10933:01'12.1379Laps20.603
18120ST-55杉野 治彦
樋口 紀行
本多 永一
中島 優太
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
933:01'47.1369Laps34.999
19110ST-56松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
933:01'48.8359Laps 1.699
2017ST-57西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
45923:00'58.24910Laps1Lap
2167ST-58安井 亮平
内山 慎也
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
923:01'04.55210Laps 6.303
224ST-59太田 侑弥
伊藤 裕士
新井 薫
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
10923:01'14.21910Laps 9.667
2360ST-47塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
45923:02'28.64510Laps1'14.426
24222ST-510竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
913:02'26.66611Laps1Lap
25*37ST-511ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
893:01'32.14913Laps2Laps
2666ST-48貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
20883:01'12.68014Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-290ST-5-湊 雅之
横尾 優一
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
882:56'36.43314Laps-36.247

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
155寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1003:01'18.595--
261廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
993:00'39.2761Lap 1Lap
3*12阪口 良平
堤 優威
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
983:01'51.7952Laps1Lap
---- 以上完走 ----

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
138尾崎 俊介
石森 聖生
鶴賀 義幸
石塚 崇宣
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551023:00'38.202--
215甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501023:01'02.97424.77224.772
316鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251013:00'48.4341Lap 1Lap
4*39眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
藤田 真哉
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451003:01'17.6142Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
141石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
40983:00'54.523--
286矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
35983:00'56.251 1.728 1.728
3*3坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
15983:01'13.75219.22917.501
4884影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
10983:01'36.88742.36423.135
518浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
10973:01'08.9261Lap 1Lap
6216ISHIKEN
妹尾 俊郎
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
963:01'09.2582Laps1Lap
760塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
45923:02'28.6456Laps4Laps
866貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
20883:01'12.68010Laps4Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/22) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
188村上 博幸
有岡 綾平
岡本 大地
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
20933:00'45.548--
272金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
45933:00'50.280 4.732 4.732
350伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
933:00'51.534 5.986 1.254
465外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
武地 孝幸
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
10933:01'12.13726.58920.603
5120杉野 治彦
樋口 紀行
本多 永一
中島 優太
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
933:01'47.1361'01.58834.999
6110松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
933:01'48.8351'03.287 1.699
717西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
45923:00'58.2491Lap 1Lap
867安井 亮平
内山 慎也
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
923:01'04.5521Lap 6.303
94太田 侑弥
伊藤 裕士
新井 薫
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
10923:01'14.2191Lap 9.667
10222竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
913:02'26.6662Laps1Lap
11*37ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
893:01'32.1494Laps2Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-290湊 雅之
横尾 優一
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
882:56'36.4335Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 15 元嶋成弥(岡部自動車フェアレディZ34) 1'40.371 (4/42) 132.815 km/h
  • CarNo. 39は、S耐スポーツ規則第10条(1)(アンセーフリリース)により、ペナルティーストップ30秒を科した。
  • CarNo. 3(坂裕之)は、S耐スポーツ規則付則1.1(FCY中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 37(ジョニー小倉)は、S耐スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ペナルティーストップ30秒を科した。
  • CarNo. 12は、S耐スポーツ規則第18条(2)(ジャッキアップ中のエンジン始動)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

スーパー耐久

第6戦岡山 ウエートおよびAドライバーハンディ

 スーパー耐久第6戦において、過去の戦績により搭載されるウエートハンディー(kg)および規定を満たさないAドライバーに対するピットインハンディーは以下の通りとなっている。

■ウエートハンディ■

■ST-X(最大90)

No Team
Machine
R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Total
1 HELM MOTORSPORTS
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
    20 20       40
14 中升 ROOKIE Racing
中升 ROOKIE AMG GT3
  40 15 30       85
23 TKRI
TKRI松永建設AMG GT3
20   25 15 20     80
31 apr
DENSO LEXUS RC F GT3
15       30     45
81 GTNET MotorSports
DAISHIN MPRacing GT-R GT3
  30     15     45
202 KCMG
KCMG NSX GT3
  25           25
500 TEAM 5ZIGEN
5ZIGEN GTR GT3
30             30

■ST-Z(最大90)

No Team
Machine
R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Total
21 Audi Team Hitotsuyama
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
  25   -20       5
26 TEAM ZEROONE
raffinee日産メカニックチャレンジZ GT4
20   15 -20 15     30
34 TECHNO FIRST
SUN'S TECHNO AudiR8LMS GT4
      15       15
52 埼玉トヨペット Green Brave
埼玉トヨペット GB GR Supra GT4
25 35 20 -20+20 20     90
885 SHADE RACING
シェイドレーシング GR SUPRA GT4 EVO
15 20   -20+25 25     65

■ST-TCR(最大80)

No Team
Machine
R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Total
97 M&K Racing
Racer HFDP CIVIC
      20 20     40

■ST-1(最大90)

No Team
Machine
R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Total
2 Ksフロンティア KTMカーズ
シンティアム アップル KTM
  20 20   20     60

■ST-2(最大80)

No Team
Machine
R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Total
6 シンリョウレーシングチーム
新菱オートDIXCEL夢住まい館エボ10
  25 20 -15+20       50
7 シンリョウレーシングチーム
新菱オートDIXCELエボ10
15     -5 20     30
13 ENDLESS SPORTS
ENDLESS GR YARIS
20 35 15 -15+25 15     95
225 KOBETOYOPET MOTOR SPORTS
KTMS GR YARIS
        25     25
743 Honda R&D Challenge
Honda R&D Challenge FL5
25 20 10 -15+15       55

■ST-3(最大80)

No Team
Machine
R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Total
15 OKABEJIDOSHA motorsport
岡部自動車フェアレディZ34
25 20     -15+20     50
16 OKABEJIDOSHA motorsport
岡部自動車フェアレディZ34
      25 -15+15     25
25 TEAM ZEROONE
raffin?e 日産メカニックチャレンジ Z
        -15+25     10
38 TRACYSPORTS with DELTA
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
15 35   20 -15     55
39 TRACYSPORTS with DELTA
エアバスター WINMAX RC350 TWS
20 25   15 -15     45

■ST-4(最大60)

No Team
Machine
R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Total
3 ENDLESS SPORTS
ENDLESS GR86
    15         15
18 浅野レーシングサービス
Weds Sport GR86
  10           10
41 TRACYSPORTS with DELTA
エアバスター WINMAX GR86 EXEDY
15   5   20     40
60 チーム ジーモーション
全薬工業 G/MOTION'GR86
20 25           45
66 OVER DRIVE
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
  20           20
86 TOM'S SPIRIT
TOM'S SPIRIT GR86
10   10   15     35
884 SHADE RACING
シェイドレーシング GR86
        10     10

■ST-5(最大50)

No Team
Machine
R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 Total
4 チーム BRIDE
THE BRIDE FIT
10             10
17 TEAM NOPRO
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
5 20 10 10       45
65 OVER DRIVE
odula TONE 制動屋ロードスター
  10           10
72 日本自動車大学校
OHLINS Roadster NATS
  15 15 15       45
88 村上モータース
村上モータースMAZDAロードスター
15     5       20

■Aドライバーハンディ■

  • CarNo. 884 影山正彦 最初のピットイン時、ストップ時間20秒を追加。

スーパー耐久

第6戦岡山公式予選 ST-Xクラスでは85キロのウエートハンディをはねのけて中升ROOKIE AMG GT3がポールポジションを獲得

ST-Xクラスポールポジションは中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)

 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は21日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、ST-Xクラスでは中升ROOKIE AMG GT3がポールポジションを獲得した。

 岡山国際サーキットは早朝より、太陽が顔を出したかと思うとたちまち厚い雲に覆われたりと、不安定な天候となった。午後0時30分頃には強い雨がトラックをたたき、20分ほど降り続いたが、午後1時には再び太陽が顔を出した。

 公式予選は午後1時35分より行われた。路面は乾きつつあるが、ウエット宣言が出されるなか各セッションは進行した。

■Aドライバー予選

 Aドライバー予選はグループ2、1、Xの順で行われそれぞれ15分間で行われた。

 Aドライバー予選が始まった開始9分頃、ST-5クラスの竹内敏記(Honda Cars Tokai J-net FIT)がSモス、太田侑弥(THE BRIDE FIT)がアトウッドでストップ。このため赤旗が提示され、セッションは午後1時49分よりの残り6分間で再開された。

 ST-Xクラスは7チームが参加。開幕戦で優勝しその後参戦していなかったTEAM 5ZIGENが加わり1台増加した。トップタイムを記録したのは、85キロともっとも重たいウエートハンディを科された鵜飼龍太(中升ROOKIE AMG GT3)。1分31秒189と2位に入ったHIROBON(5ZIGEN GTR GT3)を僅差で上回りトップに立った。

 ST-Zクラスは9チームが参加。所属ドライバーの不祥事でTEAM ZEROONEが参加を取りやめたため1台減少した。トップタイムは、最大重量上限となる90キロのウエートハンディを搭載した山崎学(埼玉トヨペットGB GR Supra GT4)が記録した。

 ST-TCRは2チームが参加。遠藤光博(Racer HFDP CIVIC)がトップタイムを記録した。

 ST-1クラスは2チームが参加。井田太陽(シンティアムアップルKTM)がトップタイムを記録した。

 ST-3クラスは4チームが参加。前述のとおりTEAM ZEROONEが参戦を取りやめたため、トランシースポーツと岡部自動車がそれぞれ2台ずつ参加した。トップタイムは尾崎俊介( ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS)が記録した。

 ST-4クラスは8チームが参加。トップタイムは坂裕之(ENDLESS GR86)が記録した。

 ST-5クラスは12チームが参加。トップタイムは村上博幸(村上モータースMAZDAロードスター)が記録している。

■Bドライバー予選/総合

 C、Dドライバーの予選を挟んで、Bドライバー予選は5分遅れの午後3時55分よりグループ2、1が15分間、グループXが10分間で行われた。グリッドはA、Bドライバーの合算タイムで決定する。

 ST-Xクラスはここでも最大重量の鵜飼龍太(中升ROOKIE AMG GT3)がトップタイム。A、Bドライバーともトップで文句なしのポールポジションを獲得した。

ST-ZクラスポールポジションはSUN\'S TECHNO Audi R8 LMS GT4(加納政樹/大草りき/安田裕信)

 ST-Zクラスは千代勝正(Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS)がトップタイムを記録。しかしAドライバーのKIZUNAが体調不良で出走しなかったために予選不通過。代わってAドライバーの加納政樹が3位、Bドライバーの大草りきが2位につけたSUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4がポールポジションを獲得した。

ST-TCRクラスポールポジションはRacer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介)

 ST-TCRクラスは、中野信治(Racer HFDP CIVIC)がトップタイムを記録。AI' CIVICが予選不通過となったため、Racer HFDP CIVICがポールポジションを獲得した。

ST-QクラストップタイムはCIVIC TYPE R CNF-R(武藤英紀/伊沢拓也/大津弘樹)

 ST-Qクラスはグループ1ではCIVIC TYPE R CNF-R(武藤英紀/伊沢拓也)がトップタイムを記録した。

ST-1クラスポールポジションはシンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

 ST-1クラスはBドライバーの加藤寛規(シンティアムアップルKTM)がトップタイムを記録。両ドライバーともトップで文句なしのポールポジションを獲得した。

ST-3クラスポールポジションは ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS(尾崎俊介/石森聖生/鶴賀義幸/石塚崇宣)

 ST-3クラスは伊藤鷹志(エアバスターWINMAX RC350 TWS)がトップタイムを記録。石森聖生(ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS)が2位につけた。しかしAドライバーがトップだったヒグチロジスティクスサービスRC350 TWSがポールポジションを獲得した。

ST-4クラスポールポジションは シェイドレーシングGR86(影山正彦/国本雄資/山田真之亮/鶴田哲平)

 ST-4クラスは松井孝允(TOM'S SPIRIT GR86)がトップタイムを記録。しかしAドライバーの影山正彦が2位、Bドライバーの国本雄資が3位につけたシェイドレーシングGR86がポールポジションを獲得した。

ST-5クラスポールポジションは村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/有岡綾平/岡本大地/吉田綜一郎)

 ST-5クラスは、樋口紀行(倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER)がトップタイムを記録。2位には有岡綾平(村上モータースMAZDAロードスター)がつけた。しかしAドライバーがトップだった村上モータースMAZDAロードスターがポールポジションを獲得した。

 決勝レースは明日22日、午前8時30分よりグループ2(ST-3、4、5、Q[#12、#55、#61])が、午後1時30分よりグループ1(ST-X、1、Z、TCR、Q[#271])がそれぞれ3時間レースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
114ST-X1鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
851'31.189
1'29.432
3'00.621--
2500ST-X2HIROBON
川端 伸太朗
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
301'31.218
1'29.664
3'00.882 0.261 0.261
3202ST-X3ポール・イップ
ホーピン・タン
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
251'31.438
1'29.947
3'01.385 0.764 0.503
431ST-X4永井 宏明
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
451'31.596
1'30.044
3'01.640 1.019 0.255
51ST-X5鳥羽 豊
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
401'31.600
1'30.108
3'01.708 1.087 0.068
623ST-X6DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
801'32.943
1'29.904
3'02.847 2.226 1.139
781ST-X7大八木 信行
坂口 夏月
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
451'35.325
1'30.397
3'05.722 5.101 2.875
82ST-11井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
601'35.013
1'34.289
3'09.302 8.681 3.580
947ST-12星野 辰也
織戸 学
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
1'35.957
1'34.634
3'10.591 9.970 1.289
1034ST-Z1加納 政樹
大草 りき
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
151'39.761
1'35.744
3'15.50514.884 4.914
1152ST-Z2山崎 学
吉田 広樹
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
901'39.017
1'36.667
3'15.68415.063 0.179
1275ST-Z3和田 慎吾
蘇武 喜和
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
1'39.293
1'36.918
3'16.21115.590 0.527
1320ST-Z4田中 優暉
平峰 一貴
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
1'41.234
1'36.273
3'17.50716.886 1.296
1497ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
Racer HFDP CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FL5
M&K Racing
401'40.720
1'37.211
3'17.93117.310 0.424
1519ST-Z5鈴木 建自
末廣 武士
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
1'42.356
1'36.206
3'18.56217.941 0.631
1621ST-Z6山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
51'42.117
1'36.581
3'18.69818.077 0.136
17885ST-Z7HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
651'42.265
1'36.480
3'18.74518.124 0.047
18111ST-Z8鵜塚 直人
マックス・サロ
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
1'42.531
1'39.007
3'21.53820.917 2.793
19271ST-Q1武藤 英紀
伊沢 拓也
CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R FL5
Team HRC
1'52.046
1'40.581
3'32.62732.00611.089
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-5ST-TCR-坂井 一裕
辻本 始温
AI' CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FK8
AI' RACING
2'06.600
1'39.263
3'45.86345.24213.236
-22ST-Z-KIZUNA
千代 勝正
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
d.n.s
1'35.622
1'35.622--

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
114鵜飼 龍太
蒲生 尚弥
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
1'31.189
1'29.432
3'00.621--
2500HIROBON
川端 伸太朗
5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
1'31.218
1'29.664
3'00.882 0.261 0.261
3202ポール・イップ
ホーピン・タン
KCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
1'31.438
1'29.947
3'01.385 0.764 0.503
431永井 宏明
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
1'31.596
1'30.044
3'01.640 1.019 0.255
51鳥羽 豊
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
1'31.600
1'30.108
3'01.708 1.087 0.068
623DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
1'32.943
1'29.904
3'02.847 2.226 1.139
781大八木 信行
坂口 夏月
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
1'35.325
1'30.397
3'05.722 5.101 2.875
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
134加納 政樹
大草 りき
SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
1'39.761
1'35.744
3'15.505--
252山崎 学
吉田 広樹
埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
1'39.017
1'36.667
3'15.684 0.179 0.179
375和田 慎吾
蘇武 喜和
Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
1'39.293
1'36.918
3'16.211 0.706 0.527
420田中 優暉
平峰 一貴
ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
1'41.234
1'36.273
3'17.507 2.002 1.296
519鈴木 建自
末廣 武士
BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
1'42.356
1'36.206
3'18.562 3.057 1.055
621山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
1'42.117
1'36.581
3'18.698 3.193 0.136
7885HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
1'42.265
1'36.480
3'18.745 3.240 0.047
8111鵜塚 直人
マックス・サロ
BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
1'42.531
1'39.007
3'21.538 6.033 2.793
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-22KIZUNA
千代 勝正
Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
d.n.s
1'35.622
1'35.622--

■ST-TCRクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
197遠藤 光博
中野 信治
Racer HFDP CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FL5
M&K Racing
1'40.720
1'37.211
3'17.931--
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-5坂井 一裕
辻本 始温
AI' CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FK8
AI' RACING
2'06.600
1'39.263
3'45.86327.93227.932

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
1271武藤 英紀
伊沢 拓也
CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R FL5
Team HRC
1'52.046
1'40.581
3'32.627--
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-1クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
12井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1'35.013
1'34.289
3'09.302--
247星野 辰也
織戸 学
D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
1'35.957
1'34.634
3'10.591 1.289 1.289
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1 Bドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
114ST-X1蒲生 尚弥中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
851'29.432--149.061
2500ST-X2川端 伸太朗5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
301'29.664 0.232 0.232148.675
323ST-X3元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
801'29.904 0.472 0.240148.278
4202ST-X4ホーピン・タンKCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
251'29.947 0.515 0.043148.207
531ST-X5小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
451'30.044 0.612 0.097148.048
61ST-X6平木 湧也HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
401'30.108 0.676 0.064147.942
781ST-X7坂口 夏月DAISHIN GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
451'30.397 0.965 0.289147.469
82ST-11加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
601'34.289 4.857 3.892141.382
947ST-12織戸 学D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
1'34.634 5.202 0.345140.867
1022ST-Z1千代 勝正Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
1'35.622 6.190 0.988139.411
1134ST-Z2大草 りきSUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
151'35.744 6.312 0.122139.234
1219ST-Z3末廣 武士BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
1'36.206 6.774 0.462138.565
1320ST-Z4平峰 一貴ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
1'36.273 6.841 0.067138.469
14885ST-Z5平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
651'36.480 7.048 0.207138.172
1521ST-Z6ショーン・ウォーキンショーベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
51'36.581 7.149 0.101138.027
1652ST-Z7吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
901'36.667 7.235 0.086137.904
1775ST-Z8蘇武 喜和Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
1'36.918 7.486 0.251137.547
1897ST-TCR1中野 信治Racer HFDP CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FL5
M&K Racing
401'37.211 7.779 0.293137.133
19111ST-Z9マックス・サロBUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
1'39.007 9.575 1.796134.645
205ST-TCR2辻本 始温AI' CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FK8
AI' RACING
1'39.263 9.831 0.256134.298
21271ST-Q1伊沢 拓也CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R FL5
Team HRC
1'40.58111.149 1.318132.538

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
114蒲生 尚弥中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
851'29.432--149.061
2500川端 伸太朗5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
301'29.664 0.232 0.232148.675
323元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
801'29.904 0.472 0.240148.278
4202ホーピン・タンKCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
251'29.947 0.515 0.043148.207
531小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
451'30.044 0.612 0.097148.048
61平木 湧也HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
401'30.108 0.676 0.064147.942
781坂口 夏月DAISHIN GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
451'30.397 0.965 0.289147.469

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
122千代 勝正Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
1'35.622--139.411
234大草 りきSUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
151'35.744 0.122 0.122139.234
319末廣 武士BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
1'36.206 0.584 0.462138.565
420平峰 一貴ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
1'36.273 0.651 0.067138.469
5885平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
651'36.480 0.858 0.207138.172
621ショーン・ウォーキンショーベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
51'36.581 0.959 0.101138.027
752吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
901'36.667 1.045 0.086137.904
875蘇武 喜和Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
1'36.918 1.296 0.251137.547
9111マックス・サロBUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
1'39.007 3.385 2.089134.645

■ST-TCRクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
197中野 信治Racer HFDP CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FL5
M&K Racing
401'37.211--137.133
25辻本 始温AI' CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FK8
AI' RACING
1'39.263 2.052 2.052134.298

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1271伊沢 拓也CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R FL5
Team HRC
1'40.581--132.538

■ST-1クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
601'34.289--141.382
247織戸 学D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
1'34.634 0.345 0.345140.867

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
138ST-31尾崎 俊介
石森 聖生
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551'43.573
1'40.985
3'24.558--
239ST-32眞田 拓海
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451'44.833
1'40.453
3'25.286 0.728 0.728
316ST-33鈴木 宏和
田中 徹
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'47.738
1'41.755
3'29.493 4.935 4.207
455ST-Q1寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.838
1'41.912
3'31.750 7.192 2.257
512ST-Q2阪口 良平
堤 優威
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.301
1'43.809
3'33.110 8.552 1.360
615ST-34甲野 将哉
長島 正明
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501'52.445
1'42.115
3'34.56010.002 1.450
7884ST-41影山 正彦
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
101'51.823
1'44.380
3'36.20311.645 1.643
83ST-42坂 裕之
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
151'51.790
1'44.546
3'36.33611.778 0.133
961ST-Q3廣田 光一
山内 英輝
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'54.932
1'42.744
3'37.67613.118 1.340
1041ST-43石井 宏尚
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'53.434
1'44.282
3'37.71613.158 0.040
1166ST-44貫戸 幸星
猪股 京介
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'53.537
1'45.125
3'38.66214.104 0.946
1286ST-45矢吹 久
松井 孝允
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
351'54.598
1'44.147
3'38.74514.187 0.083
1360ST-46塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
451'53.574
1'45.445
3'39.01914.461 0.274
1418ST-47浅野 武夫
伊藤 慎之典
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
101'54.982
1'44.882
3'39.86415.306 0.845
15216ST-48ISHIKEN
妹尾 俊郎
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'55.086
1'46.116
3'41.20216.644 1.338
1688ST-51村上 博幸
有岡 綾平
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
201'56.066
1'50.888
3'46.95422.396 5.752
1772ST-52金井 亮忠
山野 哲也
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
451'56.387
1'51.420
3'47.80723.249 0.853
1850ST-53伊橋 勲
大井 貴之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'56.692
1'51.227
3'47.91923.361 0.112
19120ST-54杉野 治彦
樋口 紀行
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'58.243
1'50.695
3'48.93824.380 1.019
2065ST-55外園 秋一郎
太田 達也
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
101'57.593
1'51.351
3'48.94424.386 0.006
21110ST-56松田 利之
前田 樹
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'57.109
1'52.304
3'49.41324.855 0.469
2267ST-57安井 亮平
内山 慎也
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'58.617
1'52.943
3'51.56027.002 2.147
2317ST-58西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
451'58.585
1'53.013
3'51.59827.040 0.038
2437ST-59ジョニー 小倉
川名 賢
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'00.127
1'52.734
3'52.86128.303 1.263
254ST-510太田 侑弥
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
102'04.766
1'52.884
3'57.65033.092 4.789
26290ST-511湊 雅之
横尾 優一
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'02.755
1'55.901
3'58.65634.098 1.006
27222ST-512竹内 敏記
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.758
1'55.036
4'01.79437.236 3.138
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
155寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.838
1'41.912
3'31.750--
212阪口 良平
堤 優威
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.301
1'43.809
3'33.110 1.360 1.360
361廣田 光一
山内 英輝
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'54.932
1'42.744
3'37.676 5.926 4.566
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
138尾崎 俊介
石森 聖生
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
1'43.573
1'40.985
3'24.558--
239眞田 拓海
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
1'44.833
1'40.453
3'25.286 0.728 0.728
316鈴木 宏和
田中 徹
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'47.738
1'41.755
3'29.493 4.935 4.207
415甲野 将哉
長島 正明
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
1'52.445
1'42.115
3'34.56010.002 5.067
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
1884影山 正彦
国本 雄資
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
1'51.823
1'44.380
3'36.203--
23坂 裕之
小河 諒
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
1'51.790
1'44.546
3'36.336 0.133 0.133
341石井 宏尚
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
1'53.434
1'44.282
3'37.716 1.513 1.380
466貫戸 幸星
猪股 京介
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
1'53.537
1'45.125
3'38.662 2.459 0.946
586矢吹 久
松井 孝允
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
1'54.598
1'44.147
3'38.745 2.542 0.083
660塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
1'53.574
1'45.445
3'39.019 2.816 0.274
718浅野 武夫
伊藤 慎之典
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
1'54.982
1'44.882
3'39.864 3.661 0.845
8216ISHIKEN
妹尾 俊郎
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'55.086
1'46.116
3'41.202 4.999 1.338
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Model
Team
Adriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
188村上 博幸
有岡 綾平
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
1'56.066
1'50.888
3'46.954--
272金井 亮忠
山野 哲也
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
1'56.387
1'51.420
3'47.807 0.853 0.853
350伊橋 勲
大井 貴之
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'56.692
1'51.227
3'47.919 0.965 0.112
4120杉野 治彦
樋口 紀行
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'58.243
1'50.695
3'48.938 1.984 1.019
565外園 秋一郎
太田 達也
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
1'57.593
1'51.351
3'48.944 1.990 0.006
6110松田 利之
前田 樹
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'57.109
1'52.304
3'49.413 2.459 0.469
767安井 亮平
内山 慎也
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'58.617
1'52.943
3'51.560 4.606 2.147
817西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
1'58.585
1'53.013
3'51.598 4.644 0.038
937ジョニー 小倉
川名 賢
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'00.127
1'52.734
3'52.861 5.907 1.263
104太田 侑弥
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
2'04.766
1'52.884
3'57.65010.696 4.789
11290湊 雅之
横尾 優一
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'02.755
1'55.901
3'58.65611.702 1.006
12222竹内 敏記
墨 真幸
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.758
1'55.036
4'01.79414.840 3.138
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2 Bドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
139ST-31伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451'40.453--132.707
238ST-32石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551'40.985 0.532 0.532132.008
316ST-33田中 徹岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'41.755 1.302 0.770131.009
455ST-Q1井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'41.912 1.459 0.157130.807
515ST-34長島 正明岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501'42.115 1.662 0.203130.547
661ST-Q2山内 英輝Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'42.744 2.291 0.629129.748
712ST-Q3堤 優威MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'43.809 3.356 1.065128.417
886ST-41松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
351'44.147 3.694 0.338128.000
941ST-42冨林 勇佑エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'44.282 3.829 0.135127.834
10884ST-43国本 雄資 シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
101'44.380 3.927 0.098127.714
113ST-44小河 諒ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
151'44.546 4.093 0.166127.511
1218ST-45伊藤 慎之典WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
101'44.882 4.429 0.336127.103
1366ST-46猪股 京介odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'45.125 4.672 0.243126.809
1460ST-47瀬戸 貴巨全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
451'45.445 4.992 0.320126.424
15216ST-48妹尾 俊郎HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'46.116 5.663 0.671125.625
16120ST-51樋口 紀行倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'50.69510.242 4.579120.428
1788ST-52有岡 綾平村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
201'50.88810.435 0.193120.219
1850ST-53大井 貴之LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'51.22710.774 0.339119.852
1965ST-54太田 達也odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
101'51.35110.898 0.124119.719
2072ST-55山野 哲也OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
451'51.42010.967 0.069119.645
21110ST-56前田 樹ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'52.30411.851 0.884118.703
2237ST-57川名 賢DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'52.73412.281 0.430118.250
234ST-58伊藤 裕士THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
101'52.88412.431 0.150118.093
2467ST-59内山 慎也 YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'52.94312.490 0.059118.031
2517ST-510大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
451'53.01312.560 0.070117.958
26222ST-511墨 真幸Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'55.03614.583 2.023115.884
27290ST-512横尾 優一AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'55.90115.448 0.865115.019

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
155井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'41.912--130.807
261山内 英輝Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'42.744 0.832 0.832129.748
312堤 優威MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'43.809 1.897 1.065128.417

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
139伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451'40.453--132.707
238石森 聖生 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551'40.985 0.532 0.532132.008
316田中 徹岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'41.755 1.302 0.770131.009
415長島 正明岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501'42.115 1.662 0.360130.547

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
186松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
351'44.147--128.000
241冨林 勇佑エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'44.282 0.135 0.135127.834
3884国本 雄資 シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
101'44.380 0.233 0.098127.714
43小河 諒ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
151'44.546 0.399 0.166127.511
518伊藤 慎之典WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
101'44.882 0.735 0.336127.103
666猪股 京介odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'45.125 0.978 0.243126.809
760瀬戸 貴巨全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
451'45.445 1.298 0.320126.424
8216妹尾 俊郎HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'46.116 1.969 0.671125.625

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1120樋口 紀行倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'50.695--120.428
288有岡 綾平村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
201'50.888 0.193 0.193120.219
350大井 貴之LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'51.227 0.532 0.339119.852
465太田 達也odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
101'51.351 0.656 0.124119.719
572山野 哲也OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
451'51.420 0.725 0.069119.645
6110前田 樹ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'52.304 1.609 0.884118.703
737川名 賢DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'52.734 2.039 0.430118.250
84伊藤 裕士THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
101'52.884 2.189 0.150118.093
967内山 慎也 YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'52.943 2.248 0.059118.031
1017大谷 飛雄 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
451'53.013 2.318 0.070117.958
11222墨 真幸Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'55.036 4.341 2.023115.884
12290横尾 優一AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'55.901 5.206 0.865115.019

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1 Aドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
114ST-X1鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
851'31.189--146.189
2500ST-X2HIROBON5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
301'31.218 0.029 0.029146.142
3202ST-X3ポール・イップKCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
251'31.438 0.249 0.220145.791
431ST-X4永井 宏明DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
451'31.596 0.407 0.158145.539
51ST-X5鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
401'31.600 0.411 0.004145.533
623ST-X6DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
801'32.943 1.754 1.343143.430
72ST-11井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
601'35.013 3.824 2.070140.305
881ST-X7大八木 信行DAISHIN GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
451'35.325 4.136 0.312139.846
947ST-12星野 辰也D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
1'35.957 4.768 0.632138.925
1052ST-Z1山崎 学埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
901'39.017 7.828 3.060134.631
1175ST-Z2和田 慎吾Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
1'39.293 8.104 0.276134.257
1234ST-Z3加納 政樹SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
151'39.761 8.572 0.468133.627
1397ST-TCR1遠藤 光博Racer HFDP CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FL5
M&K Racing
401'40.720 9.531 0.959132.355
1420ST-Z4田中 優暉ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
1'41.23410.045 0.514131.683
1521ST-Z5山脇 大輔ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
51'42.11710.928 0.883130.544
16885ST-Z6HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
651'42.26511.076 0.148130.355
1719ST-Z7鈴木 建自BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
1'42.35611.167 0.091130.240
18111ST-Z8鵜塚 直人BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
1'42.53111.342 0.175130.017
19271ST-Q1武藤 英紀CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R FL5
Team HRC
1'52.04620.857 9.515118.976
-5ST-TCR-坂井 一裕AI' CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FK8
AI' RACING
2'06.60035.41114.554105.299
-22ST-Z-KIZUNAPorsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
d.n.s---

【クラス別】

■ST-Xクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
114鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
851'31.189--146.189
2500HIROBON5ZIGEN GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
TEAM 5ZIGEN
301'31.218 0.029 0.029146.142
3202ポール・イップKCMG NSX GT3
Honda NSX GT3
KCMG
251'31.438 0.249 0.220145.791
431永井 宏明DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
451'31.596 0.407 0.158145.539
51鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS GTR GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
HELM MOTORSPORTS
401'31.600 0.411 0.004145.533
623DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
801'32.943 1.754 1.343143.430
781大八木 信行DAISHIN GT-R GT3
NISSAN NISMO GTR GT3
GTNET MotorSports
451'35.325 4.136 2.382139.846

■ST-Zクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
152山崎 学埼玉トヨペットGB GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
埼玉トヨペットGreen Brave
901'39.017--134.631
275和田 慎吾Team Noah GR Supra GT4
TOYOTA GR Supra GT4
Team Noah
1'39.293 0.276 0.276134.257
334加納 政樹SUN'S TECHNO Audi R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
151'39.761 0.744 0.468133.627
420田中 優暉ナニワ電装TEAM IMPUL Z
NISSAN Z GT4
TEAM IMPUL
1'41.234 2.217 1.473131.683
521山脇 大輔ベンチャー投資のファンディーノAudi R8 LMS
Audi R8 LMS GT4
Audi Team Hitotsuyama
51'42.117 3.100 0.883130.544
6885HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR Supra GT4
SHADE RACING
651'42.265 3.248 0.148130.355
719鈴木 建自BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS
Birth Racing Project【BRP】
1'42.356 3.339 0.091130.240
8111鵜塚 直人BUZZ KR McLaren 570S GT4
McLaren 570S GT4
KOTA RACING
1'42.531 3.514 0.175130.017
-22KIZUNAPorsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI WAIMARAMA
d.n.s---

■ST-TCRクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
197遠藤 光博Racer HFDP CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FL5
M&K Racing
401'40.720--132.355
-5坂井 一裕AI' CIVIC
Honda CIVIC TYPE R FK8
AI' RACING
2'06.60025.88025.880105.299

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1271武藤 英紀CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R FL5
Team HRC
1'52.046--118.976

■ST-1クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
601'35.013--140.305
247星野 辰也D'station Vantage GT8R
Aston Martin Vantage GT8R
D'station Racing
1'35.957 0.944 0.944138.925

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2 Aドライバー公式予選結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
138ST-31尾崎 俊介 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551'43.573--128.709
239ST-32眞田 拓海エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451'44.833 1.260 1.260127.162
316ST-33鈴木 宏和岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'47.738 4.165 2.905123.734
412ST-Q1阪口 良平MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.301 5.728 1.563121.964
555ST-Q2寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.838 6.265 0.537121.368
63ST-41坂 裕之ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
151'51.790 8.217 1.952119.249
7884ST-42影山 正彦 シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
101'51.823 8.250 0.033119.213
815ST-34甲野 将哉岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501'52.445 8.872 0.622118.554
941ST-43石井 宏尚エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'53.434 9.861 0.989117.520
1066ST-44貫戸 幸星odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'53.537 9.964 0.103117.414
1160ST-45塩谷 烈州全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
451'53.57410.001 0.037117.375
1286ST-46矢吹 久 TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
351'54.59811.025 1.024116.327
1361ST-Q3廣田 光一Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'54.93211.359 0.334115.989
1418ST-47浅野 武夫WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
101'54.98211.409 0.050115.938
15216ST-48ISHIKENHMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'55.08611.513 0.104115.833
1688ST-51村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
201'56.06612.493 0.980114.855
1772ST-52金井 亮忠OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
451'56.38712.814 0.321114.539
1850ST-53伊橋 勲LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'56.69213.119 0.305114.239
19110ST-54松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'57.10913.536 0.417113.832
2065ST-55外園 秋一郎odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
101'57.59314.020 0.484113.364
21120ST-56杉野 治彦倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'58.24314.670 0.650112.741
2217ST-57西澤 嗣哲 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
451'58.58515.012 0.342112.416
2367ST-58安井 亮平 YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'58.61715.044 0.032112.385
2437ST-59ジョニー 小倉DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'00.12716.554 1.510110.973
25290ST-510湊 雅之AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'02.75519.182 2.628108.597
264ST-511太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
102'04.76621.193 2.011106.846
27222ST-512竹内 敏記Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.75823.185 1.992105.167

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
112阪口 良平MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.301--121.964
255寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'49.838 0.537 0.537121.368
361廣田 光一Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'54.932 5.631 5.094115.989

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
138尾崎 俊介 ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551'43.573--128.709
239眞田 拓海エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451'44.833 1.260 1.260127.162
316鈴木 宏和岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'47.738 4.165 2.905123.734
415甲野 将哉岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501'52.445 8.872 4.707118.554

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
13坂 裕之ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
151'51.790--119.249
2884影山 正彦 シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
101'51.823 0.033 0.033119.213
341石井 宏尚エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'53.434 1.644 1.611117.520
466貫戸 幸星odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'53.537 1.747 0.103117.414
560塩谷 烈州全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
451'53.574 1.784 0.037117.375
686矢吹 久 TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
351'54.598 2.808 1.024116.327
718浅野 武夫WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
101'54.982 3.192 0.384115.938
8216ISHIKENHMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'55.086 3.296 0.104115.833

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Semi-Wet
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
188村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
201'56.066--114.855
272金井 亮忠OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
451'56.387 0.321 0.321114.539
350伊橋 勲LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'56.692 0.626 0.305114.239
4110松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'57.109 1.043 0.417113.832
565外園 秋一郎odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
101'57.593 1.527 0.484113.364
6120杉野 治彦倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'58.243 2.177 0.650112.741
717西澤 嗣哲 DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
451'58.585 2.519 0.342112.416
867安井 亮平 YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'58.617 2.551 0.032112.385
937ジョニー 小倉DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'00.127 4.061 1.510110.973
10290湊 雅之AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'02.755 6.689 2.628108.597
114太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
102'04.766 8.700 2.011106.846
12222竹内 敏記Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'06.75810.692 1.992105.167

スーパー耐久

第6戦岡山グループ1ウォームアップ結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
116ST-31鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'41.013--131.971
239ST-32眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
藤田 真哉
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451'41.695 0.682 0.682131.086
338ST-33尾崎 俊介
石森 聖生
鶴賀 義幸
石塚 崇宣
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551'41.966 0.953 0.271130.738
461ST-Q1廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'42.121 1.108 0.155130.539
515ST-34甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501'42.411 1.398 0.290130.170
655ST-Q2寺川 和紘
関 豊
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'43.152 2.139 0.741129.235
741ST-41石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'44.769 3.756 1.617127.240
8884ST-42影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
101'45.228 4.215 0.459126.685
93ST-43坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
151'45.618 4.605 0.390126.217
1086ST-44矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
351'45.692 4.679 0.074126.129
1112ST-Q3阪口 良平
堤 優威
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'46.170 5.157 0.478125.561
1260ST-45塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
451'46.193 5.180 0.023125.534
1366ST-46貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'46.744 5.731 0.551124.886
1418ST-47浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
101'48.446 7.433 1.702122.926
15216ST-48ISHIKEN
妹尾 俊郎
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'48.601 7.588 0.155122.750
1665ST-51外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
武地 孝幸
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
101'51.64910.636 3.048119.399
1788ST-52村上 博幸
有岡 綾平
岡本 大地
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
201'52.09511.082 0.446118.924
1872ST-53金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
451'52.46311.450 0.368118.535
19110ST-54松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'52.62311.610 0.160118.367
2050ST-55伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'53.04512.032 0.422117.925
2167ST-56安井 亮平
内山 慎也
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'53.07212.059 0.027117.897
22120ST-57杉野 治彦
樋口 紀行
本多 永一
中島 優太
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'53.69512.682 0.623117.251
234ST-58太田 侑弥
伊藤 裕士
新井 薫
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
101'53.76912.756 0.074117.174
2417ST-59西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
451'54.83313.820 1.064116.089
25222ST-510竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'55.01113.998 0.178115.909
2637ST-511ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'55.35714.344 0.346115.561
27290ST-512湊 雅之
横尾 優一
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'56.25115.238 0.894114.673

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
161廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'42.121--130.539
255寺川 和紘
関 豊
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'43.152 1.031 1.031129.235
312阪口 良平
堤 優威
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'46.170 4.049 3.018125.561

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
116鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'41.013--131.971
239眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
藤田 真哉
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451'41.695 0.682 0.682131.086
338尾崎 俊介
石森 聖生
鶴賀 義幸
石塚 崇宣
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551'41.966 0.953 0.271130.738
415甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501'42.411 1.398 0.445130.170

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
141石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'44.769--127.240
2884影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
101'45.228 0.459 0.459126.685
33坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
151'45.618 0.849 0.390126.217
486矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
351'45.692 0.923 0.074126.129
560塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
451'46.193 1.424 0.501125.534
666貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'46.744 1.975 0.551124.886
718浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
101'48.446 3.677 1.702122.926
8216ISHIKEN
妹尾 俊郎
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'48.601 3.832 0.155122.750

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
165外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
武地 孝幸
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
101'51.649--119.399
288村上 博幸
有岡 綾平
岡本 大地
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
201'52.095 0.446 0.446118.924
372金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
451'52.463 0.814 0.368118.535
4110松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'52.623 0.974 0.160118.367
550伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'53.045 1.396 0.422117.925
667安井 亮平
内山 慎也
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'53.072 1.423 0.027117.897
7120杉野 治彦
樋口 紀行
本多 永一
中島 優太
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'53.695 2.046 0.623117.251
84太田 侑弥
伊藤 裕士
新井 薫
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
101'53.769 2.120 0.074117.174
917西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
451'54.833 3.184 1.064116.089
10222竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'55.011 3.362 0.178115.909
1137ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'55.357 3.708 0.346115.561
12290湊 雅之
横尾 優一
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'56.251 4.602 0.894114.673

スーパー耐久

第6戦岡山グループ2ウォームアップ結果

【総合】

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
116ST-31鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'41.013--131.971
239ST-32眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
藤田 真哉
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451'41.695 0.682 0.682131.086
338ST-33尾崎 俊介
石森 聖生
鶴賀 義幸
石塚 崇宣
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551'41.966 0.953 0.271130.738
461ST-Q1廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'42.121 1.108 0.155130.539
515ST-34甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501'42.411 1.398 0.290130.170
655ST-Q2寺川 和紘
関 豊
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'43.152 2.139 0.741129.235
741ST-41石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'44.769 3.756 1.617127.240
8884ST-42影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
101'45.228 4.215 0.459126.685
93ST-43坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
151'45.618 4.605 0.390126.217
1086ST-44矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
351'45.692 4.679 0.074126.129
1112ST-Q3阪口 良平
堤 優威
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'46.170 5.157 0.478125.561
1260ST-45塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
451'46.193 5.180 0.023125.534
1366ST-46貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'46.744 5.731 0.551124.886
1418ST-47浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
101'48.446 7.433 1.702122.926
15216ST-48ISHIKEN
川原 悠生
妹尾 智充
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'48.601 7.588 0.155122.750
1665ST-51外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
武地 孝幸
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
101'51.64910.636 3.048119.399
1788ST-52村上 博幸
有岡 綾平
岡本 大地
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
201'52.09511.082 0.446118.924
1872ST-53金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
451'52.46311.450 0.368118.535
19110ST-54松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'52.62311.610 0.160118.367
2050ST-55伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
國沢 光宏
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'53.04512.032 0.422117.925
2167ST-56安井 亮平
内山 慎也
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'53.07212.059 0.027117.897
22120ST-57杉野 治彦
樋口 紀行
本多 永一
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'53.69512.682 0.623117.251
234ST-58太田 侑弥
伊藤 裕士
新井 薫
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
101'53.76912.756 0.074117.174
2417ST-59西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
451'54.83313.820 1.064116.089
25222ST-510竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'55.01113.998 0.178115.909
2637ST-511ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'55.35714.344 0.346115.561
27290ST-512湊 雅之
横尾 優一
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'56.25115.238 0.894114.673

【クラス別】

■ST-Qクラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
161廣田 光一
山内 英輝
井口 卓人
伊藤 和広
Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
SUBARU BRZ
Team SDA Engineering
1'42.121--130.539
255寺川 和紘
関 豊
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1'43.152 1.031 1.031129.235
312阪口 良平
堤 優威
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'46.170 4.049 3.018125.561

■ST-3クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
116鈴木 宏和
田中 徹
田中 哲也
小松 一臣
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251'41.013--131.971
239眞田 拓海
伊藤 鷹志
岡田 衛
藤田 真哉
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
451'41.695 0.682 0.682131.086
338尾崎 俊介
石森 聖生
鶴賀 義幸
石塚 崇宣
ヒグチロジスティクスサービスRC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
551'41.966 0.953 0.271130.738
415甲野 将哉
長島 正明
冨田 自然
元嶋 成弥
岡部自動車フェアレディZ34
NISSAN Fairlady Z
OKABEJIDOSHA motorsport
501'42.411 1.398 0.445130.170

■ST-4クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
141石井 宏尚
冨林 勇佑
水野 大
エアバスターWINMAX GR86 EXEDY
TOYOTA GR86
TRACYSPORTS with DELTA
401'44.769--127.240
2884影山 正彦
国本 雄資
山田 真之亮
鶴田 哲平
シェイドレーシングGR86
TOYOTA GR86
SHADE RACING
101'45.228 0.459 0.459126.685
33坂 裕之
小河 諒
菅波 冬悟
ENDLESS GR86
TOYOTA GR86
ENDLESS SPORTS
151'45.618 0.849 0.390126.217
486矢吹 久
松井 孝允
河野 駿佑
坪井 翔
TOM'S SPIRIT GR86
TOYOTA GR86
TOM'S SPIRIT
351'45.692 0.923 0.074126.129
560塩谷 烈州
瀬戸 貴巨
全薬工業G/MOTION' GR86
TOYOTA GR86
チーム ジーモーション
451'46.193 1.424 0.501125.534
666貫戸 幸星
猪股 京介
大野 尊久
odula TONE MOTUL ROADSTER RF
MAZDA ROADSTER RF
OVER DRIVE
201'46.744 1.975 0.551124.886
718浅野 武夫
伊藤 慎之典
三上 和美
WedsSport GR86
TOYOTA GR86
浅野レーシングサービス
101'48.446 3.677 1.702122.926
8216ISHIKEN
川原 悠生
妹尾 智充
HMRスポーツカー専門店86
TOYOTA 86
HMR Racing
1'48.601 3.832 0.155122.750

■ST-5クラス

スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2023/10/21) Warm Up 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 ENEOSスーパー耐久シリーズSupported by BRIDGESTONE Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
165外園 秋一郎
太田 達也
伊藤 裕仁
武地 孝幸
odula TONE制動屋ロードスター
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
101'51.649--119.399
288村上 博幸
有岡 綾平
岡本 大地
吉田 綜一郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
201'52.095 0.446 0.446118.924
372金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS Roadster NATS
MAZDA ROADSTER
日本自動車大学校
451'52.463 0.814 0.368118.535
4110松田 利之
前田 樹
柳堀 翔太
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1'52.623 0.974 0.160118.367
550伊橋 勲
大井 貴之
藤井 順子
國沢 光宏
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1'53.045 1.396 0.422117.925
667安井 亮平
内山 慎也
伊藤 秀昭
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
1'53.072 1.423 0.027117.897
7120杉野 治彦
樋口 紀行
本多 永一
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1'53.695 2.046 0.623117.251
84太田 侑弥
伊藤 裕士
新井 薫
見並 秀文
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
101'53.769 2.120 0.074117.174
917西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DIXCELアラゴスタNOPROデミオ
MAZDA DEMIO DIESEL
TEAM NOPRO
451'54.833 3.184 1.064116.089
10222竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
Honda Cars Tokai J-net FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1'55.011 3.362 0.178115.909
1137ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
野上 達也
DIXCELワコーズNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1'55.357 3.708 0.346115.561
12290湊 雅之
横尾 優一
北川 剛
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1'56.251 4.602 0.894114.673

SUPER GT

第6戦SUGO決勝 あの時何が起きていたのか GTAが当時の検証映像を報道陣に公開

 9月17日にスポーツランドSUGOで開催されたスーパーGT第6戦決勝。その38周目において、100号車STANLEY NSX-GTと56号車リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-Rが接触、これにより100号車が大破するアクシデントが発生した。

 これにより100号車をドライブしていた山本尚貴はドクターヘリで病院へ搬送される事態となり、現在も療養中で第7戦と第8戦、そしてスーパーフォーミュラ第8戦、第9戦を欠場せざるを得ない状況となった。

 一方、56号車については危険なドライブ行為があったとして、競技団はレース再開後にドライビングスルーペナルティを課している。

 またこのアクシデントの瞬間の動画がX(旧twitter)やYoutubeを通じて拡散され、56号車に本当に過失があったのか、100号車の追い抜きに無理があったのではないかとの意見や、今シーズンのGT500のスピードは危険であるなどの意見が飛び交う状況となっている。

 こうした事態を重くみたGTアソシエイション(GTA)は去る10月14日、第7戦が開催されていたオートポリスにおいて、報道陣に当日の監視カメラ映像やオンボード映像をを公開、それをもとにレースディレクターの服部尚貴氏が事故に至った経緯と原因、今後の対策について詳細に解説しながら質疑に応じた。 

「過失割合は9対1」

 会見の冒頭、レースディレクターの服部尚貴氏は今回の事故について「自分の見解は9−1です」と語った。

 交通事故などで言われる過失割合の話である。「9」は56号車の方だ。しかし100号車の「1」はあくまで「停止していたわけではなく、動いていたのだから過失ゼロというわけにはいかない」という意味である。

 これはSNSなどで拡散されている動画から多くの人がイメージするのとは乖離しているように思われるだろう。

 しかしあの瞬間に至る前、SPアウトから最終コーナーを抜けてホームストレートに差し掛かるまでがどのような状況であったかを詳細に検証していくと、あの動画から受ける印象とは全く異なる状況であったことがわかってきた。

 この会見ではコース内に設置されている監視カメラの映像を用いて服部氏が順を追って解説していく。

 まずあの場には100号車の山本と56号車の名取のほかに14号車ENEOS X PRIME GR Supra(山下健太)、10号車PONOS GAINER GT-R(大草りき)がいた。

 ピットレーン入り口にさしかかった時点では10号車がアウト側、56号車はイン側に位置しており、2台は並走状態になっていた。それを14号車、100号車の順でインから抜いて行こうとして事故は起きた訳だが、ここで問題となるのは両者の速度差だ。

 10号車はレーシングスピードでストレートを駆け抜けていったのに対し、56号車はピット入り口のホワイトラインを踏み越えないために、ダンロップブリッジの手前でブレーキランプを点灯させている。

 この減速によって後ろから追いついてきた14号車と100号車は追突を避けるために回避行動を取らざるを得なくなった。しかしアウト側にはまだ10号車がおり、イン側しか選択肢はなかった。14号車はギリギリですり抜けたものの、56号車がここで改めてピットインを試みようとステアリングを右に切ったために100号車と接触したのである。

 ここで「しかし56号車はウィンカーを出していたのではないか」という意見もある。実際に「出ていた」と主張する観客や視聴者もいるようだが、レースコントロールで監視カメラ映像や当事者のオンボード映像を見ていくと、ウィンカーは出ていないことは明らかだったという。

山本には56号車のピットインを予測する術はなかった

 ここから100号車のオンボード映像を用いて解説が行われた。

 前方には2台のGT300車両がおり、前にいた56号車がウィンカーを出さずに右にラインを変えてくる。ストレート上で後続車をブロックする場合にもこうしたライン取りをすることはよくあるという。

 その後、14号車がインから56号車を抜いていくと、目の前にブレーキランプを点灯した56号車が出現する。それによって一気に車間が詰まったため、追突を避けようと山本は瞬時にステアリングを右に切った。アウト側にはまだ10号車がおり、そちらにスペースがなかったからだ。実際に服部氏は山本にも話を聞いており「まさかピットに入ってくるとは思わなかった。回避しようとしたが遅かった」と語ったのこと。

 つまり14号車の山下と100号車の山本は追い越しを意図したのではなく、咄嗟の回避行動としてああしたライン取りをしたのである。

 ピットに入るのであれば14号車が抜いていったタイミングでギリギりであり、あそこで入れなかったのであれば、そのまま直進して1周後にピットインするのがセオリーだという。山本もそう考えていたようだ。

 「減速して10号車の後ろにつくという選択肢はなかったのか」という質問がここで出たが、「公式練習ならあり得るが、レース中にそれをすると大幅なタイムロスとなるため、普通は考えない。瞬時にそう判断するというのはレーシングドライバーの心理としてあり得ない」という。

 「56号車のドライバーからは14号車の後ろに100号車がいることがわからなかったのでは」という質問も出たが、「最終コーナーでミラーに映っていなかったとしても、SPコーナーの時点で確認することは可能だ」とのこと。実際に56号車がSPコーナーに差し掛かった時点で無線でピットインの指示が出ていたことをチームに確認しているとのこと。

 本来であればそこで後続車の状況を確認した上で、インベタのラインで最終コーナーに入り、二輪シケインの先あたりからウィンカーを出すべきで、そうしていれば事故は起こらなかったのだ。

事故の再発防止策とコーナリングスピードの抑制。 現在進行中の協議と今後の予定

 またこのクラッシュによって外れた100号車タイヤがデブリフェンスを飛び越えてコース下の通路に落下している映像も公開された。ツーリングカーのレースでこうした状況は通常起こり得ないため、現状はこうしたことへの対策は行われていないが、実際に起きてしまった以上、クルマの側でもなんらかの対策をする必要があるとGTAは認識しており、「物理的に今すぐとはいかないものの、できるだけ早い時期に対策を講じるべく、GTAのテクニカル部会と話し合いを始めている」と服部氏は語った。

 またこの会見に同席していたGTA代表取締役の坂東正明氏からは「イン側の芝生をアスファルト舗装にして、最終コーナー出口まで白線を延長すればこうした事故は防げる。そうした対策を来年までにできないだろうかとSUGOに提案し、お願いしている」との発言もあった。クルマ、サーキット両面での対策を講じるための話し合いはすでに始まっているのだ。

 続いてGTAのレース事業部長である沢目拓氏が壇上に上がり、スピード抑制については事業部でも認識しており、特にコーナリングスピードの抑制について、安全性を最優先としてレギュレーションの改訂を行うべく、スポーツ部会とテクニカル部会で協議を進めていることを明らかにした。

 併せて、タイヤワーキング部会を新たに発足させ、タイヤ性能の面からもコーナリングスピードを抑制するべく、タイヤメーカーを含めた話し合いも進めていくとしている。

 テクニカル部会では中長期的な視点から、これから何ができるかをリストアップし、コストや納期面で実現可能なもの、効果的なものを選びながら安全対策を進めていこうと考えているとのこと。

 これに対しスポーティング部会では短期的に実現可能なものに取り組み、早ければ来年のスポーティングレギュレーションに安全性に焦点を当てた規則を盛り込むべく、議論を進めているとのこと。

 ここで服部氏より「スピードの抑制と一口に言われるが、今回の事故はスピード差に起因したものであり、同じ状況になればスーパー耐久のST4クラスとST5クラスの間でも起こりうること。それを踏まえた上で、スピードのコントロールにも取り組んでいきたい」との発言も出ている。

 テクニカルレギュレーションの改訂についてはGT500の車両更新時期を目処とせざるを得ないが、それまでにも実現可能な対策は盛り込んでいく予定であるとしている。

 なお、GTAとしてはこうした情報公開の機会を、今後も要望に応じて設けていくとしている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

 

SUPER GT

第6戦SUGO ANEST IWATA Racing RC F GT3、怒濤の追い上げで今シーズン最高順位の7位(ANEST)

開幕以来の300kmレース期待高まるSUGO

 ANEST IWATA Racing with Arnageは、9月16日(土)~17日(日)、宮城県スポーツランドSUGOで開催された2023 SUPER GT第6戦GT300クラスにANEST IWATA Racing RC F GT3で参戦した。シリーズ第2戦~第5戦までは決勝レース走行距離が450kmだったが、今回は開幕戦以来、SUPER GTシリーズの決勝標準距離である300kmのレースとして開催された。

 これに伴い、今回はAドライバーのイゴール・フラガ、Bドライバーの古谷悠河と2人体制にて参戦した。450kmレースではCドライバーとして起用されていた小山美姫は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に参戦して不在だったイゴールと古谷の代役として、9月6日(水)と7日(木)、シリーズ最終戦の舞台となるモビリティリゾートもてぎで開催された GT300クラスの専有テスト走行に参加、ANEST IWATA Racing RC F GT3で走り込んでセッティングの改善を担当した。

 第5戦で10位入賞を果たし選手権ポイントを1点獲得したため、今回はサクセスウェイトとして3kgの重量増が義務づけられたが、アップダウンが激しいスポーツランドSUGOではサクセスウェイトが重なっている強豪車両がより大きな影響を受けると予想されるうえ、ANEST IWATA Racing RC F GT3の車両特性はスポーツランドSUGOに適しているため、チームは期待を持ってレースウィークを迎えた。チームを応援するために、アネスト岩田秋田工場・福島工場からは約100名に及ぶ大応援団が現地にかけつけた。

不運にも曇天予選は厳しい展開に

 ところがレースウィークを迎えたスポーツランドSUGOは、いつ雨が降るかわからない不安定な天候となり、ウェットコンディションでのパフォーマンスに課題を持つチームにとっては悪い流れとなってしまう。

 16日(土)午後の公式予選Q1では13台が出走するQ1A組と12台が出走するQ1B組がそれぞれ10分間のタイムアタックを行い、上位8台ずつが公式予選Q2に進んでスターティンググリッド上位16枠を決める規則になっているが、古谷が出走するQ1A組のセッションが始まる直前に通り雨のためコースは一旦ウェットコンディションとなり、雨が止んだ後、路面が徐々に乾いていくという難しい状況となった。

 チームはレインタイヤを装着して古谷をコースに送り出し、古谷は早々にタイムアタックにかかったが、思うようにタイヤが発熱せずグリップが足りない状態での走行を強いられることになった。その結果タイムは10番手に終わり、Q2セッションに進出することができず、ANEST IWATA Racing RC F GT3のスターティンググリッドは期待外れの20番手となった。

追い上げる古谷、入賞への可能性を広げる

 翌17日(日)、いつ雨が降り出すかわからない曇り空の下、午後1時30分、ドライコンディションで決勝レースがスタートした。チームは、スタートを古谷に任せ、300kmレースの1/3をめどに早めのピットストップに踏み切ってドライバー交代とタイヤ交換及び給油を行う基本戦略を選択。ピットストップでのロスタイムを最小限に抑えるため、タイヤについては負荷のかかる左側前後2輪のみの交換を行う予定だった。

 20番手からレースを始めた古谷は、ポジションを守ってオープニングラップを終えた。ペースは上位陣に匹敵するほど良く、少しずつ順位を上がりはじめた。しかしスポーツランドSUGOではオーバーテイクのポイントが限られており、先行車両に詰まって古谷の速さを活かせないと判断したチームは、予定通り早めのドライバー交代を行い先行車両がいない状態でイゴールをロングランさせる戦略を進めることになった。

 古谷が見かけ上の順位を15番手まで上げた26周目、チームは古谷をピットに呼び寄せ、左側2輪のタイヤ交換と給油を行い、イゴールをコースへ送り返した。ところがその直後、コース上で大きなアクシデントが発生し、レースは赤旗で一旦中断され競技車両はホームストレート上に整列停止することになる。この段階でイゴールが乗るANEST IWATA Racing RC F GT3の実質上の順位は16番手だった。

作戦がハマった後半、イゴール怒涛のオーバーテイク

 アクシデントの処理が終わり、レースはセーフティーカー(SC)先導で再スタートすることになるが、冷えたタイヤや ブレーキをウォームアップするため、3周にわたってSC先導走行が行われた。この段階でのピット作業が許可されたため、チームはSC先導が行われている間にもう1回追加のピットインを行い、右側2輪のタイヤもフレッシュタイヤへ交換する決 断をした。タイヤ交換のため計算外のロスタイムが生じたが、この間SC先導で全車スロー走行をしていたため、イゴールはすぐに隊列へ追いつき、事実上の順位を落とすことなく再スタートすることとなった。レースは42周目から再開し、結果 的に4輪共フレッシュタイヤに交換したイゴールのペースは上がり、ここから怒涛の追い上げが始まった。

 前方集団にはまだピット作業を終えていなかった車両も含まれており、その車両がピット作業で後退する一方、イゴールはオーバーテイクを始め42周目には14番手、47周目には13番手、53周目には12番手、54周目には11番手と順位は急激に上げていった。

 イゴールの前方では5台の集団が6番手争いをしていたためペースが上がっていなかった。イゴールは見る見る追いつき、8番手へポジションを上げ、さらに順位を上げようと先行車に迫った。しかしイゴールのタイヤも消耗が進んでそれ以上のペースアップはできず、0秒723差の8番手のまま78周を走りきりチェッカーフラッグを受けた。

 その後、レース後の車検で上位車両の1台が失格となったため、ANEST IWATA Racing RC F GT3の正式順位は7位に繰り上がり、前戦第5戦に続きシリーズポイントを獲得することになった。イゴールと古谷はドライバー部門のシリーズポイントを4点加え通算ポイントを5点に伸ばした。またチーム部門では6戦連続の完走を果たし完走ポイントを2点加えることになった。次回第7戦は、10月14日(土)~15日(日)、大分県オートポリスで開催される。

■正式結果

  • 公式予選クラス20位(出走23台)
  • Q1:1分45秒868(古谷:A組10位)Q2:未出走
  • 決勝:クラス7位(出走25台)78周(1周おくれ)

コメント

武田克己総監督
 「土曜日の予選は、Q1のA組というどちらかと言えば不利な組で、しかも雨が降って、タイヤ選択が非常に難しい状況に追い込まれ、結果的に厳しい順位になってしまいました。予選結果から考えると、シリーズポイントが獲れる10位以内に入るだけでも大変だとは思っていたんですが、2戦連続でポイントを獲得し、しかも今回はチームとして最高位の7位入賞ですから大戦果だと思います。チームの実力が発揮できたと大満足ですし嬉しいです。もちろん冷静に振り返ると、右側タイヤの交換をもう1周早く決断していたらひょっとしたら表彰台も見えたのではないかと欲を言えばきりがなくなりますが、次のオートポリスもうちとしては可能性があるコース特性なので、楽しみは先にとっておくことにします」
イゴール・オオムラ・フラガ
 「土曜日の走り出しは、予選で10番手くらいにはいけるかなという感触でしたが、雨が降ってタイヤが発熱しなかったようで、20番手スタートになってしまいました。決勝レースで古谷選手が頑張ってくれて、クルマを引き継いで走り出したら、アンダーステアが強いなあと感じましたが、赤旗中断を挟んで右側タイヤもフレッシュにしたらフィーリングが少し良くなってタイムも上がり、どんどん前に追いついていきました。右側タイヤを変えるとき、チームみんながめちゃくちゃ悩んでいるのが無線でわかりましたが、何かやらないと前へはいけないのかなという感じでもあったので、じゃあ『思い切って入ろう!』ということになりました。右側にもフレッシュタイヤを入れて出て行ったら、どんどん前に追いついていきました。最後はもう1つポジションを上げたかったんですが、アンダーステアが強くなって勝負することはできませんでした。ミスなく、良い結果が得られたとは思いますが、もっと上位が欲しいという気持ちも残りました」
古谷悠河
 「公式予選では、グリップが上がってこないなあ、という感触でしたが、最初の1周2周が勝負だろうと思い、アタックしました。自分としてはベストを尽くせたと感じますが、タイムが上がって来ませんでした。ただ、決勝レースのようなロングランではそれなりのペースで走れる手応えもありました。決勝はとにかく生き残ることを考えていましたが、予選順位が順位だったのでガンガン追い上げていこうとも思っていました。決勝スタートに向けて予選と異なる方向のセッティングをしてみたところ、スタートからペース良く走れました。最初、集団から抜け出すのに手間取ってしまいましたが、その後はすぐ前に追いついて、自分としては納得いくスティントでした」

ANEST IWATA Racing with Arnage

Inter Proto Series

第5戦、第6戦富士 安定した走りの阪口と接戦を制した山下が優勝を分け合う(IPMS)

 2023インタープロトシリーズPOWERD BY KeePer第3大会が9月23日(土)・24日(日)に富士スピードウェイで開催され、1レース目はポールポジションからスタートした#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)が、2レース目は激戦を経て#44 山下健太(NAVUL)がそれぞれ優勝した。

 23日(土)に行われた公式予選では、阪口が1分46秒802を記録しポールポジションを獲得。2位につけた山下とは0.092秒差という接戦の公式予選となった。

 24日(日)の決勝レースは昼間でも25℃付近という初秋らしい天候のもとで行われた。1レース目となる第5戦の決勝はポールポジションスタートの阪口がスタートダッシュを決めたが、2位の山下も0.5秒圏内で阪口の背後を追いかける。更にスタートで若干出遅れてしまった3位の#37 福住仁嶺(キーパー号)のレースペースが速く、上位2人の背後にじわりじわりと追いついていくと、3台が0.5秒圏内で等間隔に並び、一瞬のミスも許されない緊迫した状態で周回を重ねていった。

 後方では、#55 宮田莉朋(人馬一体ドライビングアカデミー)、#7 野尻智紀(JPOINT)、#16 ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)の5位争いが激化。4周目の最終コーナーで野尻が宮田をかわすと、今度は立ち上がりで車速を乗せた宮田が野尻のスリップを使い並びかける。更にその背後で様子を見ていたクインタレッリも並びかけ、3ワイドのまま1コーナーへ侵入すると、野尻が抜け出し5位に浮上した。

 上位3台のギャップはレース終盤に入っても変わらず、トップの阪口は2人に仕掛ける隙を一切見せずにそのまま逃げ切り優勝を飾った。2位は山下、3位は福住となった。

 2レース目の第6戦は1レース目の結果をもとにスターティンググリッドが決定され、このレースでも、阪口、山下、福住のトップ争いが期待された。2レース目でもスタートダッシュを決めた阪口は、山下、福住を従えてレースをリードする。2周目にさしかかると、1レース目でも白熱していた野尻とクインタレッリの争いがヒートアップ。4位を走行していた#32 小高一斗(NETZ NOVEL MIE)に近づき3台の接近戦となる中、ダンロップコーナーのブレーキングでリアタイヤをロックアップしてしまった野尻がクインタレッリと接触。2台はコースサイドでストップしてしまった。

 これによりセーフティカー(SC)が導入され、各車のギャップは一旦リセットされることに。残り時間5分でレースが再開されるとすぐ、これまで緊迫状態だったトップ争いが動き出す。山下が最終コーナーでイン側から阪口の隙をついて逆転に成功。かわされた阪口は1コーナーで再逆転を試みたが、山下は阪口をしっかりとおさえてトップを死守し、ファイナルラップへと入っていった。最後まであきらめない阪口はこのファイナルラップでファステストラップを塗り替え追いかけるが、わずか0.5秒届かず、山下が今シーズン3勝目となるトップチェッカーを受けた。連勝を逃した阪口だったが、ポールポジションポイント、ファステストラップポイントを追加しこの週末で最多ポイントを獲得。山下を逆転しポイントリーダーに躍り出た。3位には2戦連続で福住が入った。

 今大会5台で争われたSUPRAクラスでは、#38 坪井翔(TR GR Supra GT4 EVO)が2レースを連勝。CCS-Rクラスは#46 山内英輝(NTP CCS-R)の1台のみのエントリーで、予選・決勝を戦った。

 シーズン最終戦となる第4大会は、11月25日(土)・26日(日)に、富士スピードウェイで開催される。

IPS第5戦 優勝:#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)
 「山下選手と福住選手が迫ってきていたんですが、ペース的には山下選手と2台で争っているのかなという感じでした。1レース目は最終コーナーで抜かれることが多いので、そこだけ気をつけたら大丈夫かなと思っていてしっかりおさえきれましたが、2レース目はSC開けの山下選手のペースが良かったです。最終コーナーは結構タイトに走ったつもりですが、更に内側から山下選手がきて驚きました。ペースも競り合いも負けてしまって悔しいレースになりました。シリーズ的にはいい位置につけていると思うので最後は連勝で終えられるようにしたいです」
IPS第6 戦 優勝:#44 山下健太(NAVUL)
 「本当はレース1も勝ちたかったのですが、あまり余裕がなく、ついていくのに精いっぱいというところでした。レース2はSCが開けた時点で勝負をかけないといけないと思って最終コーナーで仕掛けたのですが、ギリギリの間隔で入ったので抜けるかどうかというところでしたが、なんとか前に出られて良かったです。今日はスリップが効きにくく、最終コーナーで入ってしまえば1コーナーも守れるかなと思って入りました。トップに立ってからは思った通りの展開にできました」
株式会社インタープロトモータースポーツ

筑波・富士S-FJ選手権

第6戦筑波決勝ドライバーコメント 優勝・角間光起「こりゃ行くしかないと思って踏みちぎった」

優勝 91号車・角間光起(ELEVレーシング10VED)

優勝した角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 「(スタート直後のバトルは?)最初スタートダッシュでちょっと出遅れて、3番手の中澤さんに差されかけたのですけど、ブレーキングで(抑えた)。1コーナー立ち上がりの時にはもう小村さんと並んでいる状態になったので、そのまま第1ヘアピンではイン側につけるので、こりゃ行くしかないと思って、踏みちぎりました(笑)。(そこからプレッシャーあった?)小村さんもレースのベテランというのもあって、後半追い詰めて来るかな、と思って、タイヤを温存する意味でも最初は結構ペースをコントロールしていたのですけど、意外と差が周回重ねるごとにできていったので、それがちょっと自信にもつながって後半ペース上げながら、という感じでした。(ほぼ完勝?)そうですね(笑)」

優勝チーム監督 ELEV Racing Dream代表・前田大道

優勝チームELEV Racing Dream代表・前田大道氏(右)

 「チーム初の優勝です。2018年の2月からまるまる5年と半年かけて、ちょっと長い道のりでしたけど、なんとか、夢だったスーパーFJ筑波での優勝、達成できてほんとに、まだちょっと現実感がないというか、それぐらい嬉しいです。(今日の角間選手のレースぶりは?)スタート、一瞬失速があったのですけど、うまく小村君がイン側をブロックしてくれて、そのまま隙間をすっと行ってくれて、第1ヘアピン抜けた所を見ていたのですよ。これは行けたな、と。後はなんとか頑張れ、抑えこめ、と思っていたら、抑えこむどころかベストタイム連発でどんどん差をつけていたので、彼はほんとに凄いドライバーです。びっくりしました。レース前、グリッドで一言だけ「思い切りはしゃいで来い、イケイケで行け」とその言葉しか出てこなかったんです。彼はグランツーリスモから来ている人間なので、リアルをバーチャルな走りでどれくらい行けるか、という部分で見ていたのですけれど、彼のグランツーリスモでの走りが実車でレースできたら最強だと僕は思っていたので、その言葉を選びました」

2位 52号車・小村明生(Fガレージ Gyrotech TKR)

決勝2位の小村明生(FガレージGyrotech KTR)

 「状況が状況だったので、しっかり2位キープできたのは100点かな、と思うのですけど、追いつけなかったのは正直残念です。(中澤選手との順位の交代は?)イエローフラッグが出ていた中でパスしていったので、彼もしっかり見ていたので譲ってくれたので、ほんとにクリーンなバトルをしてくれたなと思います。昨日からちょっと水温が上昇傾向にあって、1秒以内で(前に)ついているときは水温が80何度とかバカーンと上がっちゃって、パワーが1馬力2馬力ぐらい落ちたイメージで、無理に追い続け水温上がってエンジン壊したり、他のトラブル出てもしょうがないと思って、2位キープで無理せずに、完走だけを考えて走った感じです。止まるよりはしっかりポイントを取った上で、全戦見た時にちゃんと結果がついてくるな、と。目標(筑波シリーズチャンピオン)は残念ながらここで終わってしまったのですけれど、すべて(のレース)が終わった訳じゃないので、しっかり前を向いて、次戦、富士に出られることになったので、全力でトラブルシューティングしてしっかり1位に戻りたいと思います」

3位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)

決勝3位の中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 「(小村選手とのやりとり?)ペースがよくて、並んだでいたらイエローフラッグ見えたので引いたのですよ。そしたら小村さん外へ出て避けちゃったので、待っていたのですけど来ないので、いったん前に出るしか無くて。(順位戻そうと)バックストレートでもアクセル抜いたんですけど、抜きにきてくれなかったので、しょうがないから最終ラップで思い切りペース落として(順位戻した)。チームメイトのイエローフラッグ出て無ければ抜けていたのですけどね(笑)、タラレバで、しょうがないですけど。調子はよかったです、予選で出し切っていなかったのがそのまま後半まで続いて、小村さんよりペースよかったのですけど、まあしょうがないですね」

4位 78号車・小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)

決勝4位の小田部憲幸(いえらいふZAP 10V ED)

 「4位はタナボタですけれど(笑)、ペースが無かったので、正直前がバトルしていたのに全然追いつかなかったので、そこは反省かな、って。自分のラインもいろいろ試したとこもあったのですけど、それでなんかリズム変になっちゃって、前の走りの方がなんとなくよかったのかな、って今日に限っては。いろいろ試してみて(の結果)ですけれど。でもやっぱり悔しいですね。次の富士はジャパンリーグの最終戦でライバルもいっぱい出てきそうなので、今日のレース内容ももう1回反省して、見つめなおしたいと思います。今日はほんとにペースが無かったです」

5位 86号車・村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)

決勝5位の村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

 「苦しかったです、調子出なかったですね。うまく合わせ込められなくて、レースも自力でポジション上げたのは1つ2つくらいしかなくて、後は棚ぼたで上げたような感じなので。予選で(順位が)上がらなくて、決勝で頑張って上げて行くってレースが多いので、そろそろちゃんと予選から前の方で。後ろの方になると危ないこともあるので、そこらへんも前でクリーンにちゃんとレースできたらいいな、と。次の富士はいろんな選手来るでしょうから、また気合入れなおして、一目おかれるような活躍ができれば、と思います」

6位 3号車・秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)

決勝6位の秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)

 「(苦しいレースだった?)うまく決まらなかったですね、スピードが足りなくて。順位も前がいなくなって上がった感じなので。クルマは問題なかったのですけれど、自分の勢いが足りなかったなって感じです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第6戦筑波決勝 これぞリアル「グランツーリスモ」SIMレース出身の角間光起がラスボス小村明生に競り勝ちキャリア初優勝

優勝した角間光起(ELEVレーシング10V ED)と前田大道監督

 2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦決勝が9月17日(日)に筑波サーキット18周で開催され、今シーズン途中からスーパーFJへの参戦を開始した角間光起(ELEVレーシング10VED)がオープニングラップでポールシッターの小村明生(Fガレージ Gyrotech TKR)を仕留めると、小村のプレッシャーを跳ねのけて18周を走り切り、参戦初年度での初優勝を飾った。前田代表率いるELEVレーシングとしてもチーム結成以来初の優勝となる。

 筑波サーキットはたまに晴れ間が覗く曇りで、午前の予選の段階でも30度以上あった気温は午後2時のコースイン時点では34度、路面温度48度まで上昇し、湿度もやや高めの厳しいコンデション。予選トップタイムの武者利仁(ZAP RACorse ED)がピットレールでのスピンによりグリッド最後尾に降格となり、ポールポジションの座にはここまで筑波4戦4勝の小村が収まり、隣にはデビューイヤー3レース目でフロントロウ獲得の角間がマシンを並べた。

決勝がスタートした

 フォーメーションラップを終えた9台のマシンがグリッドに着くとレッドライトが消えてレーススタート。蹴り出しがよかったのが3番グリッドから発進の中澤凌(ZAP FOCS 10VED)で、やや出足の鈍かった角間の横をすり抜けて小村の背後へと迫り第1コーナーを目指す。しかしここから角間の加速の伸びがよく、中澤のアウト側から並んでターンイン、ここは中澤がいったん引いて3位に落ち着く。

 角間の勢いは止まらず第2コーナー出口でアウトから小村に並びかけるとS字の進入で前に出てトップを奪う。今シーズンここまで負け知らずの小村が初めてオーバーテイクを許す瞬間を観客は目撃した。その後方でも順位変動があり、5番手スタートの内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が第1コーナーで前を行く小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)のインを突いてポジションを上げる、小田部5位に後退。7番手スタートの村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)、最後尾スタートの武者もそれぞれ前からスタートの秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)と初レースの松原将也(ZAPアルミック10VED)を仕留めて順位を上げる。

 オープニングラップを終えてトップ角間と2位小村の差は0.565秒、3車身程度の差がついている、3位中澤は小村から0.396秒差と小村はむしろ中澤のプレッシャーにさらされている状況だ。2周目も角間の勢いは衰えず小村との間合いを保ち0.537秒差。武者はこの周も前を走る秋山を第1コーナーでインから差して7位に浮上する。

 3周目以降変化がなかった角間と小村のギャップだが6周目、7周目と角間がプッシュし小村を1.181秒後方へと追いやる。3位中澤は依然として小村の0.512秒後方に位置してチャンスをうかがっていて、いつもと違い小村のペースが上がらない。

 上位が膠着状態になる中で気を吐いているのが武者で、4周目に村田を仕留めて6位へ上がると8周目には小田部も攻略、5位までポジションを挽回する。9周目にはここまでのファステストラップを出して4位内藤まで0.644秒差まで迫る。

 11周目、角間は小村とのギャップを2.122秒まで拡大。対する小村は3位中澤に攻め立てられている状況で0.334秒差、中澤の方が僅かに速いラップタイムを刻んでおり、小村はディフェンシブにならざるを得ない。15周目に角間は59秒176のファステストラップを叩き出しリードは4秒まで拡がる。もはや独走と言ってよい状態だ。小村と中澤の間合いは僅か0.232秒、さらに4位内藤と5位武者も0.271秒差と一触即発の状況が随所で展開し、まず火花が散ったのは4位を争う内藤と武者。 迎えた16周目の第1ヘアピン、テール・ツー・ノーズ状態から車速を乗せた武者が内藤のインを突くが接触。武者が追突する形になり内藤のリヤに乗り上げてしまう。内藤はリヤウイングを失い一度は再スタートを切るがダンロップコーナーでコースサイドに出て停止。武者もダメージがあったかダンロップ手前で停止。両車リタイヤとなってしまった。これで4位小田部、5位村田、6位秋山、7位松原とそれぞれポジションを上げる。

 小村対中澤の2位争いは17周目の第1ヘアピンで中澤が小村をオーバーテイク、ついに決着がついたかに見えたが、これはイエローフラッグ下での追い越しということで、続く18周目に中澤がポジションを譲り、ファイナルラップの後半に再度勝負を挑んだがここは小村が守り切りってフィニッシュした。

 優勝の角間はトップに立って以来一度もミスする事なく最終的に2位に6.824秒という大差をつけてチェッカードフラッグの下をガッツポーズで通過。今年5月5日の第2戦にデビューして6位、続く5月28日の第3戦で5位、第4戦、第5戦は欠場して挑んだ3レース目で優勝を勝ち取った。ちょうど映画「グランツーリスモ」が公開中だが、実際にSIMレースの世界でe国体に出場した実力の持ち主が、リアルのレースでも通用する事を証明した1戦となった。

 2位は小村、終盤は防戦一方となる苦しい展開だったがポジションを守り切り、これで筑波S-FJシリーズについては1戦を残してチャンピオオンを確定させた。以下3位中澤、4位小田部、5位村田とZAP SPEED勢が続き、ただ1台マスターズクラスで出場の秋山が6位に入った。

 2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦は10月7日(土)に富士スピードウェイで開催される。全国を転戦するスーパーFJジャパンリーグの最終戦でもある本大会はおそらく各地の有力選手も出場すると予想され注目だ。

優勝した角間光起(ELEVレーシング10V ED)

決勝2位の小村明生(FガレージGyrotech KTR)

決勝3位の中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

決勝4位の小田部憲幸(いえらいふZAP 10V ED)

決勝5位の村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED ED)

決勝6位でマスタークラス優勝の秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)

優勝した角間光起(ELEVレーシング10V ED)と前田大道監督

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第6戦筑波決勝結果

筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2023/09/17) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
191角間 光起ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1817'55.798--
252小村 明生FガレージGyrotech KTR
MYST KK-S2
1818'02.622 6.824 6.824
379中澤 凌ZAP FOCS 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1818'02.961 7.163 0.339
478小田部 憲幸いえらいふZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1818'04.150 8.352 1.189
586村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED ED
MYST KK-S2
1818'07.22611.428 3.076
63M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S
1818'10.68614.888 3.460
714松原 将也ZAPアルミック10V ED
MYST RD10V
1818'11.99916.201 1.313
822内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
1515'02.8233Laps3Laps
9*15武者 利仁ZAP SPEED RACorsa ED
TOKYO R&D RD10V
1516'03.0943Laps1'00.271
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 91 角間光起(ELEVレーシング10V ED) 59.176 (15/18) 124.409 km/h
  • CarNo. 15は、筑波サーキット一般競技規則第20条6.(危険なドライブ行為)により、競技結果に足して1分加算のペナルティーを科した。

筑波・富士S-FJ選手権

第6戦筑波公式予選ドライバーコメント 2位・角間光起「自己ベスト、このまま初の表彰台に」

■予選後のコメント(※予選終了直後のもの)

ポールポジション 52号車・小村明生(Fガレージ Gyrotech TKR)59秒016

ポールポジションは小村明生(FガレージGyrotech KTR)

 「(コース汚れてタイムアップできなかった?)それまでにタイムアップできなかったと言えばおしまいなんですけど、これからって時にコース汚れちゃったので。残念ではありますけれど、タイム的に58秒台を狙えた部分はありますし、結果的に(武者に対して)100分の1秒の差しかないので、全然問題ないかな、と思います」

2位 91号車・角間光起(ELEVレーシング10VED)59秒090 トップと0.087秒差

予選2位は角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 「中盤から最終コーナーで誰かがコースアウトしたか何かで芝が散っていたので、そこから路面がダスティでタイムが上がらなかったというのがあると思いますね。(早い段階でピットインしたのは?)いろいろセットアップを試していて、(タイヤの)内圧の調整もあったのですけど、ちょっとクルマをアンダー(ステア)気味にしてみて、そこからどういう変化があるか、みたいな事をやってみたのですが、セットアップの変化を試す前に最終コーナーがあんな感じになってしまったので、試す前に終わってしまったというところですね。(決勝に向けては?)予選3番手で自己ベストのポジションにいるので、このまま初の表彰台に向けて頑張っていきます」

3位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)59秒131 トップと0.115秒差

予選3位は中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 「これからタイムが出そうな時に最終コーナーの路面が一気に汚れちゃって。清掃入るかなと思ったのですけどそのまま続行だったので、手も足も出なかったですね。(レコードラインなので)赤旗かなと思って翌周ピット入ったのですけど、出なかったので、もったいなかったけど、しょうがないですね。(決勝に向けては?)トップもそんなタイム差がある訳じゃないので、とはいえ、抜きずらいコースなので微妙ですけれど。できるだけやるしかないですね」

4位 78号車・小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)59秒242 トップと0.226秒差

予選4位は小田部憲幸(いえらいふZAP 10V ED)

 「(コースが汚れてたことについて)あれは赤旗出すべきだったと思いますよ。コントロールタワーでも話しましたけど、セクタータイムの下落幅が小さかったから、って、それはちょっとですね。あれから誰もタイム更新できていないですよね? たらればにはなりますけど、残り時間も10分以上あったので、一回赤旗で掃除してからもう一回アタックしたかったです。(前日苦労していたマシンの感触は?)バッチリです、最高です(笑)。なので結構(タイヤの)食いつきもよくて、もっとタイム伸ばせるかと思っていたのですけど。でも敗因はやっぱり最初からスパっとタイム出していれば、ですよね? そこは勉強になりました。最初に流し過ぎるのも考えものですね」

5位 22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)59秒297 トップと0.281秒差

予選5位は内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)

 「タイム伸びそうなタイミングで武者選手が飛び出していて、そこでタイムが出なかった。そこがもう少しうまく抜けられていたら、もうちょっと順位は上がったかな、という感じなのですけど。決勝に向けて出来る事をやって、追い上げられるように頑張ろかなと思います。クルマの調子はセットアップもいじっていい方向には行っているので、そこが決勝でどう転ぶか、って感じですね」

9位 15号車・武者利仁(ZAP RACorse ED)59秒003

予選9位は武者利仁(ZAP SPEED RACorsa ED)

 「ピットレーンでスピンしちゃいました。(原因は?)シフトミスというか、自分のミスですね。ピットインしたのはタイヤのエアー(圧)が上がっていたので、それを下げる為にです。ピットレーンでのスピンでペナルティになるとは言われているので、どんな裁定になるかわかりませんけれど、気持を切り替えて。ミッションやって、レース出られるかまだわからないですけれど。(それまでのマシンの感触は)いい感じでした。前後バランスもよくてセットもよかったです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第6戦筑波公式予選 武者利仁がトップタイムもペナルティで降格、ランク首位の小村明生がポールポジション

ポールポジションは小村明生(FガレージGyrotech KTR)

 2023年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦公式予選が9月17日(日)に筑波サーキットで開催され、武者利仁(ZAP RACorse ED)がトップタイムを出すも、ピットレーン走行中のスピンによりペナルティを課せられ降格。小村明生(Fガレージ Gyrotech TKR)が2番手タイムながらもポールポジションを獲得した。

 例年ならシリーズ後半戦で秋の気配も来ようかという9月中旬の筑波サーキットだが、今年は猛暑がまだ居座っており、うす曇りで蒸し暑いコンデションの中、午前9時45分、ここまでシリーズを戦っている8名に加えて今回レースデビューを迎えた松原将也(ZAPアルミック10VED)を加えた全9台がコースイン、20分間の予選が開始された。気温30度、路面温度36度というコンデションだ。

 各車ウオームアップを終えて残り17分、まずは武者が59秒510でトップタイム、すかさず角間光起(ELEVレーシング10VED)が59秒090、内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が59秒505と続いて武者は59秒447とタイムを詰めるが3番手にダウン。さらに小田部憲幸(いえらいふZAP 10VED)が59秒395、中澤凌(ZAP FOCS 10VED)が59秒443として3番手、4番手へ。これで武者5番手へダウン。

 残り15分、今年筑波で負けなしの小村が本格的にアタックに入り59秒087のトップタイム、続いて中澤が59秒281で3番手へ浮上。小村は続けてタイムを削り59秒040とし、ポジションを落としていた武者も59秒055と0.015秒差の2番手へ上がるとさらに59秒003をマークしてトップの座を小村から奪い返す。

 武者に続いて角間もタイムアップ、59秒028で2番手へ、小村は3番手にドロップするが、残り12分で59秒016までタイムを削り角間を追い落とし2番手へ。4番手中澤59秒131、5番手小田部59秒242、6番手内藤59秒297と続く。

 このタイミングで武者はいつも通りタイヤの内圧調整のためにいったんピットへとピットロードに入ったが、なんとここでハーフスピン。マシンはいったんイン側へと巻き込んでから今度は90度左へ回ると平行している本コース側に飛び出し、最終コーナーを横断する形でアウト側のグリーンに出る。本コース上では村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)が最終コーナーへターンしていたが、危ういところで武者を避けてチームメイト同士の接触を回避した。武者は本コースに復帰するがマシンはガラガラ音を立てておりトラブルが起きている事は一目瞭然な状態。

 予選後に武者に状況を聞いたところ、ピットエントリーを走行中にシフトダウンでミスをして一瞬リバースギアに入ってしまい、それで姿勢を乱してしまったそうで、その後ミッションが壊れたようだとのこと。

 このアクシデントで最終コーナーはレコードライン上に土がまき散らされた状態となる。筑波で最もスピードが乗るコーナーだけにタイムアップは無理と見たか、各車は次々とピットイン。タイヤを調整する者や、この状況では赤旗が出るのではないかと待機する者など一時7台がピットに並び、コース上を走るのは角間と小田部だけとなった。

 その後武者を除く全車がコースへと復帰したが、最終コーナーのコンデションが改善しないため、タイムアップは厳しい状態。いつもなら終盤に見られるタイムアタック合戦は不発となってしまった。そんな中で自己ベストを更新したのが村田で残り5分で59秒711と7番手秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)に0.1秒差まで迫るがポジションは8番手で変わらず。

 結局後半は順位の変動がないままに20分間が過ぎ予選終了となった。

 トップは武者の59秒003、2番手小村59秒016(+0.013秒)、3番手角間59秒028(+0.025秒)、4番手中澤59秒131(+0.128秒)、5番手小田部59秒242(+0.239秒)、6番手内藤59秒297(+0.294秒)という結果に。

 しかしこの後の審議で、武者はピットレーン上でのスピンとコースの横断という危険行為で最後尾スタートという裁定。これにより決勝のポールポジションは小村となり、以下各車繰り上げとなる。また角間は走路外走行により当該周(ベストラップ周)のタイムが抹消され、セカンドベストの59秒090が採用されるが順位は変わらずでフロントロウにつけ、セカンドロウに中澤、小田部のZAP SPEED勢が並ぶこととなった。以下3列目に5番手内藤と6番手で唯一のマスターズクラス秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が付け、4列目は7番手村田将揮(湘工冷熱ZAPSPEED ED)と今回初レースの松原が8番手で続き、ペナルティの武者は5列目9番グリッドにつくことになる。

 決勝は午後2時4分コースイン予定。ここまで負け知らずの小村が今回も横綱相撲を見せるのか、めきめきと頭角を現してきたと評判の角間がミラクルを見せるか。最後尾スタートながらスピードでは誰にも負けない武者が這い上がってくるのか見どころは尽きない。

予選2位は角間光起(ELEVレーシング10V ED)

予選3位は中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

予選4位は小田部憲幸(いえらいふZAP 10V ED)

予選5位は内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)

予選6位、マスタークラスポールポジションは秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)

ペナルティーで降格となった武者利仁(ZAP SPEED RACorsa ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhisa NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第6戦筑波公式予選結果

筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2023/09/17) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
1*15武者 利仁ZAP SPEED RACorsa ED
TOKYO R&D RD10V
59.003--124.773
252小村 明生FガレージGyrotech KTR
MYST KK-S2
59.016 0.013 0.013124.746
3*91角間 光起ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.090 0.087 0.074124.590
479中澤 凌ZAP FOCS 10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.131 0.128 0.041124.503
578小田部 憲幸いえらいふZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.242 0.239 0.111124.270
622内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
59.297 0.294 0.055124.155
73M1秋山 健也スーパーウィンズKKS・ED
MYST KK-S
59.611 0.608 0.314123.501
886村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED ED
MYST KK-S2
59.712 0.709 0.101123.292
9*14松原 将也ZAPアルミック10V ED
MYST RD10V
59.810 0.807 0.098123.090
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.747)予選通過 ----
  • CarNo. 15は、筑波サーキット一般競技規則第20条6.(ピットレーン上のスピン、コースを横切る行為)により、最後尾スタートとする。
  • CarNo. 91, 14は、筑波サーキット一般競技規則第19条1.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。

筑波・富士S-FJ選手権

第6戦筑波 新人インタビュー 松原将也「レースを職業にしたい」

ルーキーの松原将也(ZAPアルミック10V ED)

 2023年JAF地方選手権、スーパーFJ筑波/富士シリーズ第6戦を前にS-FJで初のレースを迎えたのがゼッケン14番「ZAPアルミック10VED」をドライブする松原将也。レース前日のスポーツ走行の合間にインタビューを行った。

・松原選手一問一答

 ――いままでモータースポーツの経験は?

 「4歳から小学5年生までやって、そこからいったんレースはやめちゃったのですけれど、レースを見に行ったりとかレンタルカート乗ったりとかはあったのですけれど。20歳でフォーミュラ体験会というのがあって、そっちに参加して、意外と乗れるなと思って、ZAPさんのオーディションうけて受かってきました。

 ――練習はかなり積んだ?

 「ZAPさんに入ってから1年間くらい練習の機会があって、このデビュー戦でどれだけうまくできるか、というところですね」

 ――今日の練習走行での感触は?

 「昨日は意外といいセン行っているなと思っていたのですが、ちょっと今日は台数が多いこともありますし、コースに砂が乗っているというのもあって、今日になってあまり流れがよくないなって感じなので、次の走行でどれだけ調整できるかな、というところですね」

 ――今シーズンこの後の活動は?

 「今回のレースの後10月29日の筑波の最終戦に出る予定で、まだそこしか決まっていないですけれど、日本一決定戦はクルマの空き次第という感じです」

 ――来年以降も活動続ける?

 「今大学3年生で、4年になるといろいろ大変になりますけれど、そこがなんとかやりくりして。ゆくゆくはこっち(レース)の世界で職業にしていきたいので、大学(生活)うまくやって、という感じですね」

ルーキーの松原将也(ZAPアルミック10V ED)

 練習走行での走りは他クラスとの混走で位置取りに苦労していたようだが、クリアラップではトップ選手とそん色ないタイムも出ており、本番に向けて楽しみな松原の今後の活躍に期待したい。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

SUPER GT

第6戦SUGO決勝 GT500、GT300両クラスでトップチェッカーの車両が車検落ち!! GT500優勝は8号車ARTA MUGEN NSX-GTのものに

GT500クラス優勝はARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)

GT300クラス優勝は埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)

 2023オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の決勝が9月17日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われGT500クラスは17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)、GT300クラスは18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/小出峻)がトップでチェッカーを受けたが、レース後の再車検でこの2台ともに車両規定違反の裁定が下るという異例の事態が発生。これによりGT500クラスは8号車ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)、GT300クラスは52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が優勝というなんとも後味の悪い結果となった。

(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選日9,400人/決勝日18,500人/大会総入場者数27,900 人)

 決勝に先立って行われたウォームアップ走行での気温は26℃ 、路面温度は30℃。スタート前のSUGOは上空を雲が覆い尽くしており、時折小雨が落ちてくるが、路面はドライ。各車スリックタイヤを履いてグリッドに着いた。

 第6戦決勝は午後1時30分より宮城県警の3台の白バイと2台のパトロールカーの先導に続いて84周で行われた。

GT500クラスのスタートシーン

GT300クラスのスタートシーン

 GT500クラスは予選グリッド通りの順位で1周目を終了。トップの野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT)は序盤からハイペースで後続との差を広げ、2位のロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)に対して10周目までに6秒104、25周終了時点で9秒732のリードを築き上げる。3位は松下信治(Astemo NSX-GT)だ。 

 その後方では立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)が関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)を捉えて4位に浮上するが、38号車はその後35周目にトラブルによりガレージに戻り、ここでレースを終えている。

 規定周回の1/3となる28周目に差し掛かると、ドライバー交代を行うチームが相次いだ。2位の23号車は30周目、トップの8号車は32周目、3位の17号車は33周目に給油とタイヤ交換、そしてドライバー交代を行った。

 するとここで迅速なピット作業により大幅なタイム短縮を実現した17号車が8号車の前でピットアウトすることに成功する。

 追い上げを図らんとする大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)だったが、周回遅れに行手を阻まれ、思うように差を縮められないばかりか、36周目の1コーナーでは周回遅れの高木真一(K-tunes RC F GT3)接触してしまう。これで塚越広大(Astemo NSX-GT)のリードは3秒165に広がった。この時点での暫定トップは39号車、ベルトラン・バゲット(MARELLI IMPUL Z)が2位で17号車は3位だが、上位2台はまだピット作業を終えていなかった。

 そして38周目に入ったところで大きなアクシデントが発生する。

 最終コーナーを立ち上がってきた山本尚貴(STANLEY NSX-GT)がピットインしようとする名取鉄平(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)と接触、これにより100号車はコントロールを失ってコースを横断、ダンロップブリッジアウト側のガードレールに激突してしまったのだ。

 これにより39周目にセーフティーカーが導入され、レースは40周目に赤旗中断となった。

レースはセーフティーカーが導入された

 ドライバーの救出作業と事故車両の回収ののち、レースは午後3時20分にセーフティーカーの先導で再開された。救出された山本には意識があるものの、首の痛みを訴えているとのことで、検査のためドクターヘリで病院へ搬送されることとなった。

 セーフティーカーは44周目にピットイン。45周目から追い越しが可能となった。ここで1号車とNo. 16 ARTA MUGEN NSX-GTがピットイン。ドライバー交代と給油作業を行った。

 コース上では塚越広大(Astemo NSX-GT)、大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)、松田次生(MOTUL AUTECH Z)の3台が接近戦を展開する。周回遅れを巧みに利用して逃げにかかる塚越を大湯は追い上げ、52周目の1コーナーでついに17号車のインに飛び込み、これを抜き去ることに成功する。さらにこの周で39号車がピットに入ったことで8号車はトップに返り咲いた。

 大湯はそこから着実にリードを広げ、60周目までに塚越に対して3秒402差をつけるが、塚越も61周目から追い上げに転じ、64周目には0秒299差まで迫ってきた。そこからは10周以上に渡って一進一退の攻防が続くが、大湯の8号車はタイヤに問題を抱えているのか思うように17号車を引き離すことができない。

 そして76周目。

 ホームストレートで周回遅れをアウトからかわそうとした大湯の隙をついて塚越はインから8号車を抜き去り、ついにトップに躍り出た。77周終了時点で17号車のリードは1.664秒。そこからは周回を重ねるごとにリードを広げていった。

 2位に後退した大湯の背後には松田が迫り、大湯は防戦一方の状況となる。

 結局レースは17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が2位に7.039秒の大差をつけて84周を走り切り、トップでチェッカーを受けた。

 ところがレース後の再車検で17号車にスキッドブロックの規定違反が発覚、残念ながら17号車は失格となってしまった。

 これにより、8号車ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)が優勝、23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が2位となり、そして最初のスティントを引っ張る作戦を採った39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)がトヨタ勢最上位の3位を獲得することとなった。

GT500クラス優勝はARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)

GT500クラス決勝2位はMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)

GT500クラス決勝3位はDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)

 GT300クラスはポールポジションの新田守男(K-tunes RC F GT3)がスタートを決め、トップで1コーナーに飛び込む一方で、100kgのウェイトを抱える小出峻(UPGARAGE NSX GT3)はオープニングラップで2つポジションを落とし、8位でコントロールラインに戻ってきた。

 しかし96号車は後続を引き離すことができず、14周を終えても2位の清水英志郎(シェイドレーシングGR86 GT)とテール。トゥノーズの状態。その後方では井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)と川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)も僅差で周回を重ねていく。さらにこの2台の背後に片山義章(DOBOT Audi R8 LMS)も近づいてきた。

 清水は18周目の1コーナー新田のインに飛び込むが、新田は巧みに清水を押さえ込み、トップを守る。

 その後方では片山が19周目の1コーナーで川合を捉えて4位に浮上。さらに馬の背でアウトから井口をも抜き去ろうとするが、ここで勢い余ってオーバーラン、順位を上げるどころか名取鉄平(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)の後ろまで後退してしまう。

 その名取は井口と川合を20周目の1コーナーで抜き去ろうとするが、川合は井口を抜きながらも名取の先行を許さない。このバトルの間に清水は新田を捉えてトップに浮上した。

 その後、52号車は23周目、96号車は25周目、61号車は28周目、20号車は31周目にピットイン。ドライバー交代を行うが、35周目に56号車と18号車が同時ピットインする際、56号車と後ろから来た100号車が接触、100号車が大破するアクシデントが発生し、レースは赤旗中断となった。

 これにより56号車に対し、レースコントロールは危険なドライブ行為があったとしてドライビングスルーペナルティを課す。さらに赤旗中断中にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが車体に触れたことを赤旗中の作業違反と判定、これに対してもドライビングスルーペナルティを出したため、56号車は完全に勝負権を失った。

 この時点で実質トップは52号車。まだピット作業を終えていない9号車と87号車がピットに入ったことで、54周目にトップに浮上する。さらに44周目に96号車に抜かれた18号車が96号車を抜き返したことで2位に浮上。96号車は20号車の先行も許してしまい、4位に後退してしまった。96号車はその後も6号車、61号車に次々に抜かれ、どんどん順位を落としていく。

 トップに立った52号車は2位の18号車に対し大差をつけて周回を重ねるが、ファイナルラップとなった79周目の最終コーナーを立ち上がり、ホームストレートに入ったところで突如失速、これにより18号車がコントロールライン直前で52号車を抜き去り、トップでチェッカーを受けた。

 ところがレース後の再車検で18号車に最低地上高違反が発覚。これにより18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/小出峻)は失格となり、優勝は52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)のものとなった。

 2位は20号車シェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)、6号車DOBOT Audi R8 LMS(片山義章/ロベルト・メルヒ・ムンタン)が3位という結果となった。

 次戦の舞台は九州のオートポリス。10月15日決勝だ。

GT300クラス優勝は埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)

GT300クラス決勝2位はシェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)

GT300クラス決勝3位はDOBOT Audi R8 LMS(片山義章/ロベルト・メルヒ・ムンタン)

GT500クラスの表彰式

GT300クラスの表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第6戦SUGO決勝結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/17) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHLapTimeBehindGap
18野尻 智紀
大湯 都史樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS22842:45'00.838--
223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI50842:45'01.367 0.529 0.529
339関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS46842:45'52.49651.65851.129
41平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS48842:45'56.53155.693 4.035
524佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH10842:46'03.3171'02.479 6.786
614大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS64832:44'56.9451Lap 1Lap
736坪井 翔
宮田 莉朋
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS90832:45'02.4921Lap 5.547
819国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH48832:45'02.7581Lap 0.266
93千代 勝正
高星 明誠
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI98832:45'04.0431Lap 1.285
1037笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS16832:45'05.1601Lap 1.117
1164伊沢 拓也
太田 格之進
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL38832:45'05.6151Lap 0.455
1216福住 仁嶺
大津 弘樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS74822:44'57.8742Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 58 Laps)完走 ----
-100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS623647'19.40948Laps46Laps
-38立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS363546'02.03049Laps1Lap
-*17塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS58-失格--
  • Fastest Lap: CarNo.8 野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT) 1'12.580 (3/84) 177.829 km/h
  • CarNo. 17は、TeR.3.22.4A(スキッドブロック厚み)違反により、失格とした。

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/17) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHLapTimeBehindGap
152吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS90792:46'17.002--
220平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL3782:45'01.5251Lap 1Lap
36片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH45782:45'08.3121Lap 6.787
461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL69782:45'17.9751Lap 9.663
54谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH27782:45'26.4451Lap 8.470
665蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS72782:45'28.9271Lap 2.482
750イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH3782:45'29.6501Lap 0.723
896新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL15782:45'44.1121Lap 14.462
910安田 裕信
大草 りき
PONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL39782:45'46.3511Lap 2.239
10*56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
名取 鉄平
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH100782:45'49.2051Lap 2.854
1131嵯峨 宏紀
小高 一斗
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS42782:46'13.9451Lap 24.740
1211富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL78772:45'02.4532Laps1Lap
137荒 聖治
ブルーノ・スペングラー
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI100772:45'33.5942Laps31.141
1488小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH48772:45'34.6092Laps 1.015
15360青木 孝行
大滝 拓也
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH772:45'40.5382Laps 5.929
1622和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH772:45'46.4652Laps 5.927
179阪口 良平
リアン・ジャトン
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH772:45'55.0832Laps 8.618
1827岩澤 優吾
伊東 黎明
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH30772:45'55.4402Laps 0.357
1987松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH57772:46'00.3922Laps 4.952
2048井田 太陽
田中 優暉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH762:45'18.4123Laps1Lap
2160吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL24762:45'34.2203Laps15.808
225冨林 勇佑
松井 孝允
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH712:37'42.1168Laps5Laps
---- 以上規定周回数(70% - 55 Laps)完走 ----
-*30永井 宏明
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH6542:45'53.10925Laps17Laps
-2堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1001014'56.21569Laps44Laps
-*18小林 崇志
小出 峻
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH100-失格--
  • Fastest Lap: CarNo. 96 新田守男(K-tunes RC F GT3) 1'19.838 (3/78) 161.720 km/h
  • CarNo. 30(永井宏明)は、SpR.13.1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 56(名取鉄平)は、SpR.13.1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 56は、SpR.附則5.3(赤旗中の作業)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 18は、GTAブルテンNo.50-T(最低地上高)違反により、失格とした。

SUPER GT

第6戦SUGOポールポジション会見 大湯都史樹「ここでなんとしてもポールを取りたいと思っていたし、プレッシャーもあった」

GT500クラス 8号車ARTA MUGEN NSX-GT(ARTA)

野尻智紀(ARTA)

 「朝も天候が不安定だったり、クルマの調子はどうなんだろうなあと気にかけていましたが、チームが予選に向けていい働きをしてくれていいパフォーマンスを出せました。Q1に関しては他車に引っかかる形になって、ギリギリになってしまいましたが、うまく大湯選手につなぐことができてホッとしています。大湯選手も前回の雪辱を果たすべく、いい走りを見せてくれたので、逆に気を引き締められたというか、彼に元気をもらいましたので、明日ももう一度頑張りたいなと思います」

大湯都史樹(ARTA)

 「高木さんと一緒に走っていた300の時も、惜しくも2位ということがあったんですが、今回は先輩を見習ってポールを取ることができました。ホッとしているというのが一番最初に思ったことでした。今回もみんなの期待があったでしょうし、前回の鈴鹿も取れたはずのポールが取れないレースになってしまったので、ここでなんとしても取りたいと思っていましたし、チームも野尻さんも僕にポールを取らせるように準備してくれていたので、それ故にプレッシャーもありましたが、ここに来れて良かったです。明日も大事なんでね、頑張ります」

GT300クラス 96号車K-tunes RC F GT3(K-tunes Racing)

新田守男(K-tunes Racing)

 「昨年この場に来て、その後不具合が出たので今もドキドキしています。久々にポールポジションが取れて本当に嬉しく思います。(高木)真一が山内英輝にポールポジションの回数で一個上に行かれていたので、今回真一にQ2行ってもらってポールが取れたらいいなあと思っていましたが、まさかの雨が降って『これQ1通るのかなあ?』という状況になりました。なんとかQ1通ってバトンを渡すことができましたので、タイヤメーカーも含めて、チームも真一もいい仕事をしてくれたなあと思います。」

高木真一(K-tunes Racing)

 「すごく嬉しく思います。今回は朝から調子が良くて、昨年のリベンジができたらなあとチームとも話していました。Q1で雨が降ったのでちょっと流れが違うなあと思いましたが。去年とはタイヤの仕様を変えてきたので、そのマッチングがQ1一発のパフォーマンスに影響すると思っていましたが、すごくいいタイムが出ていました。自分が走っている時も結構いけるなあという感触でした。今まで頑張ってきたダンロップさんとクルマの開発に携わった新田さんのおかげだと思います。こういう結果が出せて安堵しています」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第6戦SUGO公式予選 コースレコード連発の激戦を制したのは8号車ARTA MUGEN NSX-GT!

GT500クラスポールポジションはARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)

GT500クラスポールポジションはK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)

 2023オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の公式予選が9月16日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは8号車ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)が今季初のポールポジションを獲得、GT300クラスも96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)のベテランコンビがポールポジションを獲得した。(天候:曇りのち晴れ コース:ウェット>ドライ)

 公式予選は午後2時40分よりノックアウト方式で行われた。予選に先立って行われたFIA-F4選手権第9戦の暫定表彰式の最中から小雨が降ってきたため、レースコントロールは当初ウェットレースを宣言、その後は天候が回復し、徐々に路面が乾き始めるという、判断の難しいコンディションでの走行となった。

予選Q1 公式練習トップの23号車MOTUL AUTECH Zがここでもトップ通過

 GT500クラスの予選Q1は午後3時13分にコースオープン。この頃には路面はほぼ乾いてきこともあり、全車スリックタイヤでアタックに入った。各チームとも開始早々から走り始め、路面状況を確認しながら念入りにタイヤに熱を入れていく。

 まずは野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT)が計測3周目に1分10秒498でトップに。塚越広大(Astemo NSX-GT)が1分10秒574で2番手、高星明誠(Niterra MOTUL Z)が1分10秒913で3番手につける。

 そして残り2分を切ったところで石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1分10秒448を計測4周目に叩き出すが、同じ周にアタックしていた関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)がこれを上回る1分10秒334を記録、さらに松田次生(MOTUL AUTECH Z)も1分10秒164を計測3周目に叩き出して一気にトップに立った。

 続いて塚越も計測4周目に1分10秒381までタイムを縮めて3番手に。これで38号車は4番手まで後退してしまう。

 そして終了間際に平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)が1分10秒390で4番手に飛び込んだところでQ1は終了。この結果23号車MOTUL AUTECH Zがトップ、39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraが2番手、17号車Astemo NSX-GTが3番手でQ2へ。以下24号車リアライズコーポレーションADVAN Z、38号車ZENT CERUMO GR Supra、8号車ARTA MUGEN NSX-GT、37号車Deloitte TOM'S GR Supraそして3号車Niterra MOTUL ZまでがQ2に進出した。

 GT300クラスは今回もA、Bの2グループに分かれてQ1を行い、各グループの上位8台がQ2に進む形となった。

 Aグループの走行は午後2時40分に走行開始。まずは蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)がアウトラップに続いて1分25秒565を記録してトップに。吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は1分27秒610、坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)は1'27.692で続く。新田守男(K-tunes RC F GT3)は計測2周目に1分27秒712で4番手につける。

 吉田は計測3周目に1分25秒963までタイムを上げるが、蒲生を上回ることはできない。これを見て蒲生は早々とピットへ。新田もピットアウトして5周目に走行を切り上げた。

 結局、Aグループは65号車LEON PYRAMID AMGがそのままトップでQ2へ。52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTが2番手、87号車Bamboo AirwaysランボルギーニGT3が3番手という結果となった。

 Bグループの走行は午後2時58分にコースオープン。雨は小康状態となり、空は明るくなってきた。多くのチームがウェットタイヤでコースインする中、小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)はスリックで賭けに出た。

 すると片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)も1周でピットに飛び込み、スリックに交換、平中克幸(シェイドレーシングGR86 GT)、元嶋佑弥(JLOCランボルギーニGT3)もこれに続いた。

 コースに留まりアタックを続ける平良響(muta Racing GR86 GT)は1分24秒978、大草りき(PONOS GAINER GT-R)は1分22秒340、平中克幸(シェイドレーシングGR86 GT)は1分21秒764を1周目に叩き出し、一気にトップへ。最初からスリックで走り出した小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)は1分24秒222で3番手につける。

 さらに富田竜一郎(GAINER TANAX GT-R)が1分20秒905でトップに躍り出ると、大滝拓也(RUNUP RIVAUX GT-R)も1分21秒459で2番手に。

 しかし平中は計測2周目に1分19秒888を出して再びトップに立つ。

 続いて小林が計測3周目に1分19秒235を記録するが、平中は1分18秒959とさらにペースを上げてきた。3番手は井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)で1分19秒364、27伊東が1'19.385で4番手につける。

 小林は計測4周目に1分18秒449で再びトップに。井口も1分18秒849までタイムを縮めてきた。

 そして最後の最後に大滝が1分19秒552で7番手に滑り込んだところでチェッカー。この結果トップは18号車UPGARAGE NSX GT3、2番手61号車SUBARU BRZ R&D SPORT、そして20号車シェイドレーシングGR86 GTは3番手という結果となった。

予選Q2 上位3台がコースレコード更新! 8号車ARTA MUGEN NSX-GTが今季初ポールを獲得

GT500クラス予選2位はMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)

GT500クラス予選3位はAstemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)

 GT500クラスの予選Q2は午後3時51分にコースオープン。上空には晴れ間が見え始め、秋の日差しが降り注ぐ中での走行となった。

 各車入念なウォーミングアップを行い、残り時間が4分を切ったあたりからポールポジションをめぐる熾烈なタイムアタック合戦が展開された。

 まずは千代勝正(Niterra MOTUL Z)がアタックに突入、ウォームアップ2周から1分10秒823を叩き出す。

 続いて佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)がウォームアップ2周から1分10秒727、これをジュリアーノ・アレジ(Deloitte TOM'S GR Supra)が1'10.623で上回る。

 しかし終盤に入り松下信治(Astemo NSX-GT)が1分09秒607をウォームアップ2周から叩き出してトップに。これは昨年阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が記録した1分9秒627のコースレコードを上回るものだ。

 しかしその直後、松田次生(MOTUL AUTECH Z)が松下のタイムを上回る1分09秒486で上回る。さらに大湯都史樹(ARTA MUGEN NSX-GT)も1分09秒413を終了間際に叩き出し、一気にトップに躍り出た。

 その結果、8号車ARTA MUGEN NSX-GT(野尻智紀/大湯都史樹)がポールポジションを獲得、2番手の23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、3番手の17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)の3台が従来のコースレコードを更新するタイムを記録する結果となった。

GT300クラス予選2位はシェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)

GT300クラス予選3位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

 GT300の予選Q2は午後3時33分に走行開始。まずは山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が計測3周目に1分17秒855を記録してトップに立つが、残り3分を切ったところでベテラン高木真一(K-tunes RC F GT3)が同じく計測3周目に1分17秒098を叩き出してこれを上回った。続いて清水英志郎(シェイドレーシングGR86 GT)も1分17秒768をその直後に記録して2番手につける。

 高木はそのままピットへ。清水はその後も区間タイムで自己ベストを更新しながらアタックを続けるが、タイムは1分17秒792と僅かに及ばず。その結果96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)のベテランコンビがポールポジションを獲得、高木のポール獲得数は14となり、チームメイトの新田と並ぶ歴代最多タイとなった。そして20号車シェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)が2番手につけ、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)は3番手から明日の決勝をスタートすることとなった。

 第6戦決勝は17日午後1時30分より84周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第6戦SUGO公式練習 GT500トップは23号車MOTUL AUTECH Z 前戦鈴鹿の雪辱なるか

公式練習:GT500クラストップタイムはMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)

公式練習:GT300クラストップタイムはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

 2023オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の公式練習が9月16日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、GT300クラスは61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がトップタイムを記録した。

 フリー走行は午前9時15分にコースオープンとなったが、前夜の雨により路面に濡れたところが残っている影響か、多くのチームがタイム計測に入らず、ピットアウトしてすぐにガレージに戻ってしまった。

 開始から15分が経過した時点でトップに立ったのは自身の3周目に1分17秒781を記録した阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)。これをロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)が自身の6周目に1分17秒524で上回り、7周目には1分15秒373、10周目には1分14秒900と着実にタイムを縮めてきた。

 しかし開始から25分が経過してもGT500クラスでタイムを計測したのは23号車と19号車の他、24号車、8号車、16号車、64号車の6台のみ。

 トップのその後もクインタレッリは精力的に周回を重ね、13周目には1'12.793を記録。少し遅れて走行を開始した野尻智紀(ARTA MUGEN NSX-GT)も1分
14秒543で2番手に上がってきた。

 公式練習は開始から30分が経過した辺りから漸く走行を始める車両が増えはじめ、45分経過時点で漸く39号車がコースインしたことで漸くGT500は全車が出揃った。

 この間に大津弘樹(ARTA MUGEN NSX-GT)が自身の8周目に1分12秒201をに記録、これを42分経過時点で立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)が上回り、その3分後に松下信治(Astemo NSX-GT)が1分11秒639を自身の15周目に記録してトップに浮上している。

 そして最後にコースインした関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)も早々に1分11秒813をマークして2番手につけてきた。この時点の3番手は佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)でタイムは1分11秒851だ。

 その後も大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)が1分11秒901、大津も1分11秒901と同タイムを記録するなど、各車徐々にペースが上がってきていたが、開始から1時間8分が経過したところでGT300クラスの田中優暉(植毛ケーズフロンティアGT-R)が4コーナー先のS字でクラッシュしたため、ポストから赤旗が提示され、セッションは中断となってしまう。

 この車両回収とコースの修復に時間を要したこともあり、2クラスの混走はこの赤旗をもって終了となり、公式練習は午前10時40分よりGT300の専有走行で再開された。しかしここでも終盤に嵯峨宏紀(apr LC500h GT)がSPアウトで大きなクラッシュに見舞われたため再び赤旗が出され、GT300の走行はここで終了となる。

 さらにこの車両回収作業とドライバーの救出のため、GT500の専有走行は当初予定より15分遅れの午前11時05分に開始時刻が変更となった。この頃には空も徐々に明るくなってきており、路面はほぼドライに。

 まずは残り3分目前で石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)が1分11秒624を記録すると、平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)も1分11秒399で38号車を上回る。高星明誠(Niterra MOTUL Z)は1分11秒659でこの時点で3番手だ。

 そして残り2分を目前に関口が1分10秒869とこの日最初の1分10秒台をマーク、牧野任祐(STANLEY NSX-GT)も1分10秒892で関口に続いて1分10秒台に入ってきた。

 さらに残り1分30秒を切ったところで松田次生(MOTUL AUTECH Z)が1分10秒605を叩き出し、トップに躍り出た。

 福住仁嶺(ARTA MUGEN NSX-GT)も1分10秒989で4番手に浮上。

 その結果、GT500クラスは23号車MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)がトップタイム、39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)が2番手、100号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が3番手という結果になった。

公式練習:GT500クラス2位はDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)

公式練習:GT500クラス3位はSTANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)

 GT300クラスは開始から1時間が経過した時点で2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)が1分19秒075でトップに立っていたが、これを山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が自身の12周目に1分18秒423を記録して上回り、トップに浮上する。続いて高木真一(K-tunes RC F GT3)も15周目に1分18秒570を記録、平中克幸(シェイドレーシングGR86 GT)も15周目に1分18秒927で3番手に上がってきた。

 その後48号車のクラッシュにより混走は中断、GT300クラスの専有走行でセッションは再開となるが、ここで吉本大樹(Syntium LMcorsa GR Supra GT)が1分18秒781を記録して2番手に浮上。吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)も1分18秒781で96号車に次ぐ4番手につけた。

 その後、31号車のクラッシュにより専有走行は赤旗をもって終了となり、混走トップの61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がそのままトップタイムで走行を終えることになった。2番手は60号車Syntium LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)、3番手は96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)だった。

公式練習:GT300クラス2位はSyntium LMcorsa GR Supra GT(吉本大樹/河野駿佑)

公式練習:GT300クラス3位はK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第6戦SUGOノックアウトQ2結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
18大湯 都史樹ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS22R1'09.413--186.008
223ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI50R1'09.486 0.073 0.073185.813
317松下 信治Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS58R1'09.607 0.194 0.121185.490
439中山 雄一DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS461'10.274 0.861 0.667183.729
538立川 祐路ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS361'10.510 1.097 0.236183.114
637ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS161'10.623 1.210 0.113182.821
724佐々木 大樹リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH101'10.727 1.314 0.104182.553
83千代 勝正Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI981'10.735 1.322 0.008182.532
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'09.627)を更新しました。

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
196高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL151'17.098--167.467
220清水 英志郎シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL31'17.768 0.670 0.670166.025
361山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL691'17.855 0.757 0.087165.839
452川合 孝汰埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS901'17.867 0.769 0.012165.814
556名取 鉄平リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1001'18.426 1.328 0.559164.632
618小出 峻UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1001'18.472 1.374 0.046164.535
76ロベルト・メルヒ・ムンタンDOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH451'18.482 1.384 0.010164.514
810安田 裕信PONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL391'18.561 1.463 0.079164.349
927岩澤 優吾Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH301'18.602 1.504 0.041164.263
104谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH271'18.739 1.641 0.137163.977
1187松浦 孝亮Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH571'18.767 1.669 0.028163.919
1211石川 京侍GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL781'18.782 1.684 0.015163.888
13360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'19.123 2.025 0.341163.181
1465篠原 拓朗LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS721'19.126 2.028 0.003163.175
155冨林 勇佑マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'19.454 2.356 0.328162.502
167ブルーノ・スペングラーStudie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI1001'19.909 2.811 0.455161.576

SUPER GT

第6戦SUGOノックアウトQ1結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
123松田 次生MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI501'10.164--184.017
239関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS461'10.334 0.170 0.170183.573
317塚越 広大Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS581'10.381 0.217 0.047183.450
424平手 晃平リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH101'10.390 0.226 0.009183.427
538石浦 宏明ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS361'10.448 0.284 0.058183.276
68野尻 智紀ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS221'10.498 0.334 0.050183.146
737笹原 右京Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS161'10.502 0.338 0.004183.135
83高星 明誠Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI981'10.582 0.418 0.080182.928
---- 以上Q2進出 ----
914山下 健太ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS641'10.613 0.449 0.031182.847
10100山本 尚貴STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS621'10.675 0.511 0.062182.687
1119国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH481'10.789 0.625 0.114182.393
1236宮田 莉朋au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS901'10.800 0.636 0.011182.364
1316福住 仁嶺ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS741'10.804 0.640 0.004182.354
141平峰 一貴MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS481'10.949 0.785 0.145181.981
15*64太田 格之進Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL381'11.241 1.077 0.292181.236
  • CarNo. 64は、SpR.29.7(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。

■GT300クラス(Aグループ)

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Rain Course:Wet/Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
165蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS721'25.565--150.896
252吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS901'25.963 0.398 0.398150.197
3*87坂口 夏月Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH571'27.692 2.127 1.729147.236
496新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL151'27.712 2.147 0.020147.202
57荒 聖治Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI1001'27.762 2.197 0.050147.118
65松井 孝允マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'27.795 2.230 0.033147.063
756ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1001'27.908 2.343 0.113146.874
86片山 義章DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH451'28.119 2.554 0.211146.522
---- 以上Q2進出 ----
9*60河野 駿佑Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL241'28.164 2.599 0.045146.448
10*50古谷 悠河ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH31'28.514 2.949 0.350145.868
1122和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'31.660 6.095 3.146140.862
-31嵯峨 宏紀
小高 一斗
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS42d.n.s---
-48井田 太陽植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YHd.n.s---
  • CarNo. 50, 60, 87は、SpR.29.7(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。

■GT300クラス(Bグループ)

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
118小林 崇志UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1001'18.449--164.583
261井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL691'18.849 0.400 0.400163.748
320平中 克幸シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL31'18.959 0.510 0.110163.520
427伊東 黎明Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH301'18.988 0.539 0.029163.460
54片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH271'19.340 0.891 0.352162.735
610大草 りきPONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL391'19.406 0.957 0.066162.600
7360大滝 拓也RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'19.552 1.103 0.146162.301
811富田 竜一郎GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL781'19.593 1.144 0.041162.218
---- 以上Q2進出 ----
92平良 響muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1001'19.848 1.399 0.255161.700
10*88元嶋 佑弥JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH481'20.755 2.306 0.907159.884
119阪口 良平PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'26.400 7.951 5.645149.437
12*30織戸 学apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH61'30.04811.599 3.648143.384
  • CarNo. 88は、L項4.4.d(ピットロード入口のホワイトラインカット)により、ベストタイムを削除した。
  • CarNo. 30は、SpR.29.7(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。

SUPER GT

第6戦SUGO公式練習結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Official Practice Weather:Cloudy Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
MI501'10.605--182.868
239関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS461'10.869 0.264 0.264182.187
3100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS621'10.892 0.287 0.023182.128
416福住 仁嶺
大津 弘樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS741'10.989 0.384 0.097181.879
58野尻 智紀
大湯 都史樹
ARTA MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS221'11.053 0.448 0.064181.715
638立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS361'11.138 0.533 0.085181.498
724佐々木 大樹
平手 晃平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH101'11.138 0.533 0.000181.498
817塚越 広大
松下 信治
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS581'11.140 0.535 0.002181.493
937笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS161'11.227 0.622 0.087181.271
101平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS481'11.293 0.688 0.066181.103
1114大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS641'11.450 0.845 0.157180.705
1236坪井 翔
宮田 莉朋
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS901'11.520 0.915 0.070180.529
133千代 勝正
高星 明誠
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NDDP RACING
MI981'11.532 0.927 0.012180.498
1464伊沢 拓也
太田 格之進
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL381'11.679 1.074 0.147180.128
1519国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH481'12.086 1.481 0.407179.111

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2023/09/16) Official Practice Weather:Cloudy Course:Wet
2023 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL691'18.423--164.638
260吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL241'18.480 0.057 0.057164.518
396新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL151'18.570 0.147 0.090164.330
452吉田 広樹
川合 孝汰
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS901'18.781 0.358 0.211163.890
518小林 崇志
小出 峻
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH1001'18.874 0.451 0.093163.697
620平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
DL31'18.927 0.504 0.053163.587
788小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH481'18.986 0.563 0.059163.464
82堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS1001'19.075 0.652 0.089163.280
931嵯峨 宏紀
小高 一斗
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS421'19.084 0.661 0.009163.262
106片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
DOBOT Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans
YH451'19.085 0.662 0.001163.260
1110安田 裕信
大草 りき
PONOS GAINER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL391'19.135 0.712 0.050163.157
1211富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL781'19.208 0.785 0.073163.006
1387松浦 孝亮
坂口 夏月
Bamboo AirwaysランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH571'19.252 0.829 0.044162.916
1450イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH31'19.347 0.924 0.095162.721
1565蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS721'19.430 1.007 0.083162.551
164谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH271'19.458 1.035 0.028162.493
1730永井 宏明
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH61'19.486 1.063 0.028162.436
1827岩澤 優吾
伊東 黎明
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Racing
YH301'19.523 1.100 0.037162.361
199阪口 良平
リアン・ジャトン
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'19.536 1.113 0.013162.334
2056ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
名取 鉄平
リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1001'19.545 1.122 0.009162.316
217荒 聖治
ブルーノ・スペングラー
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI1001'19.851 1.428 0.306161.694
22360青木 孝行
大滝 拓也
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'19.991 1.568 0.140161.411
2322和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'20.557 2.134 0.566160.277
2448井田 太陽
田中 優暉
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'22.082 3.659 1.525157.299
255冨林 勇佑
松井 孝允
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'37.74319.32015.661132.095

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第6戦決勝ドライバーコメント 優勝・白崎稜「リスタートが決まった」

優勝 白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

優勝した白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 「昨日のことがあったのでスタートが遅れました。でも1コーナーでアウトからまくって3位のままでした。2周目にトップに出ましたが、田中君が速いのはわかっているので、1周目にトップに立ちたかったです。そこからセーフティーカーが出ました。最後2、3周はニュータイヤを合わせきれず、若干タイムが落ちました。田中君が迫ってきましたが、リスタートをうまく決めて逃げ切れたのがよかったです。次の鈴鹿2レースをしっかり決めたいですね」

2位 田中風輝(M2 engineering KK-SII)

決勝2位の田中風輝(M2 engineering KK-SII)

 「6位からのスタートでうまく決まって1周目で3台抜けたので、そこはよかったです。途中でセーフティーカーが入って、そこでのリスタートが悪かったです。最後は追い上げましたが、ぎりぎり周回が足りなかったです。もうちょっと周回があればトップには立てました。でも最低限のことはできたと思います」

3位 元山泰成(ECOTEH WORKS)

決勝3位の元山泰成(ECOTEH WORKS)

 「これが今の実力ですが、1位じゃないので素直には喜べないです。思ったより路面もグリップせず、アンダー気味でした。堂園君が追い上げてきてミラーで見てたんですが、自分のペースで落ち着いて走りました。最後は堂園君もしんどそうでした。3位なので次にはつながるかなと思います」

4位 堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)

 「予選はミッショントラブルでした。昨日は、4輪の初めてのレースで、スタートが難しくて、あと1台抜けていればポールだったので惜しかったです。今日はスタートで1速が入らなくて、14番手くらいまで下がってしまいました。今回はスタートが課題でした。ペース自体はトップ4は同じくらいなので、もうちょっと頑張らないといけないですね。今年はトヨタのスクールも受けています」

5位 板倉慎哉(AMORE TOKYO Fレーシング)

 「ペースがよくありませんでした。チームメートの元山選手とミストの堂園選手がきたので締めずに譲りました。ポールから5位というのはそのくらいの実力なのかなと思います」

6位 髙口大将(レヴレーシングKK-SII)

 「くやしいですね。ニュータイヤがいいのは分かっていたのですが、暑かったので後半たれてくるだろうと思っていました。3位争いが詰まっていたので、いけるかなと思ってたんですが、ペースカーが入って、僕にとってはよくない展開になりました。チームメートとの争いになりましたが、ジャパンチャレンジのポイントもあるので6位か7位の違いはすごく大きくて、1コーナーから2コーナーで並走して前に出られましたが、意地で抜き返しました」

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第6戦岡山決勝 白崎稜が今季3勝目 2位に田中風輝が、3位に元山泰成が入る

優勝した白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズは20日、岡山国際サーキットで決勝を行い、12周を回って3番グリッドからスタートした白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)が優勝した。

 第6戦決勝は午前8時45分にフォーメーションラップが始まった。岡山は早朝からほぼ快晴。太陽は低いものの気温はぐんぐん上がり、酷暑のなかでスタートを迎えた。スターティンググリッドは昨日の第5戦の結果で決定されたが、上位6人がリバースグリッドとなり、ポールポジションは板倉慎哉(AMORE TOKYO Fレーシング)、2番手は髙口大将(レヴレーシングKK-SII)、3番手は白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)、4番手は三浦柚貴(LAPSレヴレーシング)、5番手は元山泰成(ECOTEH WORKS)、6番手は第5戦優勝の田中風輝(M2 engineering KK-SII)となっている。

12周の決勝がスタートした

 スタートでは昨日のジャンプスタートが頭をよぎったか、3番手の白崎の動き出しが悪く順位を落としそうになる。しかし、1コーナーではアウトからまくりポジションをキープ。トップ、板倉、2位髙口、3位白崎の順で1コーナを通過。バックストレッチからリボルバーでは髙口が白崎、田中に相次いでかわされ、4位に落ちる。

 1周目のコントロールラインでは、板倉、白崎、田中、髙口、元山、三浦、堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)、宇高希(テイクファーストSAKURA)の順で戻ってきた。

 2周目のアットウッドでは2位の白崎が板倉をかわし、早くもトップに立った。板倉はダブルヘアピンで田中にもかわされ3位に落ちる。

 3周目にも板倉は元山と堂園にかわされ、ずるずると5位まで後退した。この間トップ白崎は2位に上がった田中との差を1秒1とする。

レースは途中セーフティーカーが導入される

 4周目、2コーナーで後方集団のアクシデントがあり、ここでセーフティーカー(SC)が導入された。SCは8周を終わって退き、レースは9周目から残り4周で再開された。

  9周目にトップ白崎は2位田中との差を1秒1とするが、10周目、11周目と田中がファステストを連発して追い上げを開始。しかし、タイム差は大きく、0秒8差まで追い上げたところで12周のゴールを迎えた。

 3位の元山は4位に上がってきた堂園に背後を脅かされていたが、最後は突き放し3位元山、4位堂園の順でゴールした。

 序盤に5位まで落ちたポールスタートの板倉だったが、そこからは粘り、この順位を譲らなかった。

 終盤には髙口と三浦、チームメート同士の6位争いが白熱。最終ラップの1コーナーから2コーナーで並走するが、先輩の意地を見せた髙口が6位を守ってゴールした。

優勝は白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

決勝2位は田中風輝(M2 engineering KK-SII)

決勝3位は元山泰成(ECOTEH WORKS)

決勝4位は堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)

決勝5位は板倉慎哉(AMORE TOKYO Fレーシング)

決勝6位は髙口大将(レヴレーシングKK-SII)

表彰式

 この結果、ポイントを82と伸ばした白崎がランキングトップを堅守。田中が57ポイントで2位に浮上、3位には47ポイントで元山がつけている。

 第7戦、第8戦は12月2日、3日に舞台を鈴鹿サーキットに移し開催される。チャンピンシップは8戦中6戦での有効ポイントとなるため、3戦目から参加した田中は出場した全部のレースが加点される。全戦出場の白崎は2戦分のポイントを失うため、白崎と田中の差は思ったより少なそうだ。真夏から一転、初冬のレースとなる最終大会のチャンピオン争いに注目だ。

Text: Yosinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第6戦岡山決勝結果

Fanatec GT World Challenge Asia -RIJ- (2023/08/20) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
191白崎 稜TAKE FIRSTスタッフリソース
MYST KK-S2
1224'42.310--
22田中 風輝M2 engineering KK-SII
MYST KK-S2
1224'43.163 0.853 0.853
31元山 泰成ECOTEH WORKS
MYST KK-S2
1224'45.404 3.094 2.241
456堂園 鷲Kデンタルオフィス☆ミスト
MYST KK-S2
1224'45.897 3.587 0.493
555板倉 慎哉AMORE TOKYO Fレーシング
MYST KK-S2
1224'49.748 7.438 3.851
67髙口 大将レヴレーシングKK-SII
MYST KK-S2
1224'51.324 9.014 1.576
76三浦 柚貴LAPSレヴレーシング
MYST KK-S2
1224'51.439 9.129 0.115
812小川 涼介HIROTEX M2 KK-SII
MYST KK-S2
1224'52.83910.529 1.400
923宇高 希テイクファーストSAKURA
TOKYO R&D RD10V
1224'53.34411.034 0.505
1057吉田 宣弘EXTREEME☆MYST☆KK-SII
MYST KK-S2
1224'53.62511.315 0.281
1122中川 賢太ギディアップKKS2セキグチ
MYST KK-S2
1224'57.36915.059 3.744
1281妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
1224'58.25615.946 0.887
130池野 雄人LAPS
MYST KK-S2
1224'58.38616.076 0.130
1421太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1224'59.45917.149 1.073
1515梅本 幸汰Rn-sports制動屋KK-SII
MYST KK-S2
1225'05.27022.960 5.811
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-17百瀬 翔Rn-sports制動屋&KMR
MYST KK-S2
35'11.6879Laps9Laps
-11村田 悠磨Rn-sports制動屋Vierueka
MYST KK-S2
35'12.1669Laps 0.479
-47山根 一人HKR TK-Sport MYST
MYST KK-S2
35'13.3459Laps 1.179
  • Fastest Lap: CarNo. 2 田中風輝(M2 engineering KK-SII) 1'38.351 (11/12) 135.543 km/h

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第6戦SUGO決勝ドライバーコメント 優勝・渡会太一「途中からミラーを見なかった」

優勝 6号車 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

優勝した渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 「常にプレッシャーだったので、途中からミラー見ないようにして走っていました。(不安はなかった?)自分の速い箇所とかも分かっていたので、そこはうまく利用して、ずっと距離を見ながら走れたので、プレッシャーはあったのですけれど、抜かれる事なく行けるだろうなというのはありましたね。今回は予選から調子もよく勝てたので、今回のレースはよかったな、と思います」

2位 91号車・白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

決勝2位の白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

「(トップにプレッシャーかけ続けていた?)僕もめいっぱいだったので、渡会選手がミスするか、僕がミスするか、ずっと拮抗した戦いだったのですけれど。最後の方でやっとこの環境に慣れて走り方もちょっと見えてきたところで終わっちゃったので、それが悔しいですね。(もうちょっとレースがあったら?)そうですね、仕方ないですけど。この後は岡山の大会です」

3位 53号車・椎橋祐介(FG&SW NMSP KKS2)

決勝3位の椎橋祐介(FG&SW NMSP KKSII)

 「なんとか前の3台に絡めれば、っていうところで、序盤結構早めにエア圧高めにいったので、それがうまう行ったのですけれど、やっぱり予選の勢力図通りで終わったって感じですね。いっぱいいっぱいでした(笑)。コンディションは昨日同じようなタイミングで走っているので、これくらい路面は熱くて、タイヤはこれぐらいになるだろうな、っていう想定はあったのですけど、フロントタイヤが違うところもあったので、そこで大きくセット変更して、それがうまく行ったって感じですね。次は11月のもてぎなので日本一(決定戦)を見据えてもてぎをいっぱい走って、仕上げたいです」

4位 7号車・髙口大将(レブレーシングKK-S2)

決勝4位の髙口大将(レブレーシングKK-S2)

 「自分が苦手としていたスタートが割と問題なく行けたのですけど、その後が全然ペースを自分で上げられずに、ストレートでなすすべなく行かれたって感じでしたね。コンデションとしては暑くてタイヤがタレてるとか、エンジンの出力が落ちるってのはみんな一緒の条件だと思うのですけど。僕の場合は比較的予選までは水温とかあまり上がっていなかったのでそんなに悪くなかったのですけれど、決勝になって、このレースウィークで初めて水温がだいぶ上がっちゃった部分もあって、それで自分の予期していない所で思ったよりパワーが出なかった、ってところはありました」

5位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)1分29秒222 トップと0.817秒差

決勝5位の中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 「(終盤の内田とのバトルは?)みんな出だし速くて、僕のピークが、タイム上がってきたのが9周目くらいだったので、もう調子よくなってきた時には等間隔になっちゃって、内田君はだんだんペース上がって抜けたのですけれど、高口さんに追いつくには足りなかったな、ということで。(調子はどうでした?)トップと比べちゃうとそんなに良くはなかったのですけれど、ピークに持ってこれるのがもっと前半だったらいいレースできただろうな、とは思います。(タイヤの内圧とか?)まだ見つけ切れていないですけど、最後まで速かったのでその辺りかもしれません。最後高口さんに追いついた後、接触もあったので、悔しいですけど、しょうがないですね」

6位 97号車・池田拓馬(テイクファースト & アメロイド)

決勝6位の池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)

 「昨日の練習走行から全然スピードなかったので、それを考えるとここまで持ち直せたてよかったです。とりあえずチャンピオン争いしている内田君の前には入れたので、必要最低限の仕事はできたかなって事ですね。もうちょっと上に行きたかったですけれど」

リタイア 31号車・大村海太(ハンマーレーシング10V)

リタイアした大村海太(ハンマーレーシング10V)

 「(アクシデントの状況は?)スタート直後に僕がイン側取っていたのですけれど、閉められちゃってそのまま。右のフロントと相手側のリヤが当って、ステアリングのアームが壊れちゃいました。悔しいですね。チームの人にも申し訳ないですし、こんな下の順位走ってこういうことになったのは自分としても納得いかないです。次のレースの機会を作って頑張りたいです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第6戦SUGO決勝 ポールシッターの渡会太一が白崎稜からのプレッシャーを跳ねのけてポール・ツー・ウイン

優勝は渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第6戦決勝予選が8月5日(土)スポーツランドSUGOで開催され、ポールポジションからスタートの渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)がスタートでトップに立つと、2番手スタートの白崎稜(TAKE FIRST スタッフリソース)と終始1秒以内の差で争う神経戦を制して優勝を獲得した。

 12周で行われる決勝は定刻の13時20分にコースイン。予選に比べて気温はさらに上昇し34度、夏の日差しが照りつける路面の温度は60度を超えている状況で、グリッドに立つだけでその熱が伝わってくる。

 13時35分フォーメーションラップ開始。15台全車がグリッドに戻りレッドライトが消灯されてレースがスタート。

スタート直後、大村海太と安藤弘人のクラッシュ

 ポールシッターの渡会がホールショットを奪い先頭で第1コーナーへターン。フロントロウから並んで発進の白崎も好スタートを見せるが渡会の前に出る事はできず2位のポジションキープ。いつもロケットスタートを見せる内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)が6番グリッドから前を行く中澤凌(ZAP FOCS 10VED)を第1コーナーのインから差して5位に浮上する。上位陣はクリーンスタートからバトルをしつつ第1コーナーをクリアしたが、第2コーナー入口で14番手スタートの安藤弘人(ZAP SPEED 10V ED)と、インを突いた大村海太(ハンマーレーシング10V)が接触、安藤はスピンしてリヤからアウト側のグラベルにコースアウト。大村も姿勢を乱してアウト側に飛び出したところで安藤に再度接触。2台ともコースには復帰するがダメージが大きくそのままピットイン。今回初のスーパーFJレース参戦だった大村だがデビュー戦1周目にして無念のリタイヤを喫することとなった。

 トップを走る渡会は2位白崎をじわじわと引き離し、0.729秒の差てオープニングラップを終了。後方では7番手スタートの池田拓馬(テイクファースト & アメロイド)が中澤に接近、最終コーナーからの加速で前に出て6位に順位を上げてコントロールラインを通過。中澤はオープニングラップで2つポジションを落として7位にダウン。

 2周目、渡会を追う白崎はセクター1、セクター3と全体ベストのタイムでギャップを削り0.627秒差とする。この2台が速く、3位髙口大将(レブレーシングKK-S2)はそこから1.7秒以上離されている。その高口に迫るのが4位の椎橋祐介(FG&SW NMSP KKSII)で、0.296差と接近。池田対中澤の6位争いも激しく第3セクターで中澤が6位の座を奪い返す。3周目、渡会は1分29秒842とファステストラップを更新し、白崎との差を0.701秒とする。高口対椎橋の3位争いも激しくなり、4周目の第1コーナーで椎橋がインを突いてオーバーテイクに成功、3位椎橋、4位高口とポジションが入れ替わるが、このバトルの間にトップグループとの差は3秒以上に拡大してしまう。

 渡会は4周目もファステストラップを更新して0.929秒のリード。しかし白崎も負けておらず5周目に1分29秒459と渡会より0.3秒以上速いファステストラップを出して0.613秒差、さらに6周目も0.503秒差とギャップを削り取る。3位椎橋は4位高口はやや離れて1.162秒の差。6位中澤はこの頃からペースが上がりはじめ、前を行く内田に0.247秒差とテール・ツー・ノーズ状態になり、6周目の第3セクターで攻略に成功、5位の座を奪い返す。

 白崎にギャップを詰められていた渡会だが8周目には1分29秒287とこの日のファステストラップを叩き出して再び差を0.819秒と拡げる。レースは完全にこの二人のマッチレースの様相で、高口を突き放した3位椎橋だがこのペースにはついて行けず5秒以上の差を開けられてしまっている。この頃から順位争いが膠着する中で緊張が高まってきたのが内田対池田の6位争いで、6位に落ちた内田にやや元気がなく、7周目に0.248秒差と追いついた池田が8周目のセクター2で一気に間合いを詰めてセクター3でオーバーテイク、6位にポジションを上げる。

 10周目に入ると白崎がスパート、再びトップ渡会とのギャップを削り始めて0.581秒差。11周目のバックストレートでテールに近づくとSPコーナーでは左右にマシンを振ってプレッシャーをかける。しかし渡会は動じることなく間合いを守り0.522秒の差でファイナルラップに突入。白崎はラストチャンスを狙って最終コーナーからの加速に賭けるが渡会はポジションを守り切って0.214秒の差でフィニッシュ。チェッカードフラッグの下をガッツポーズで通過し、ポール・ツー・ウインの完勝を飾った。白崎はスタート直後からチャンスを狙い続けたがスキを見い出すことができず2位フィニッシュ。3位は中盤から単独走行となった椎橋。4位高口の背後には中澤がファイナルラップだけで0.4秒を削り取って最後はメインストレートで並びかけたが僅かに高口が前の0.052差で中澤5位、ポイントリーダーの池田は6位でシリーズランキング首位の座を守った。

 2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ最終第7戦は3か月のインターバルをおいて11月18~19日に予定されている。開幕2連勝でポイントを荒稼ぎした池田60ポイント、優勝こそないがコンスタントに入賞している椎橋57ポイント、、今回やや不調だった内田が56ポイント、以下中澤52、豊島45、磐上43と6位までにチャンピオン獲得の目がある。長いインターバルを味方につけるのは誰だ?

決勝2位は白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

決勝3位は椎橋祐介(FG&SW NMSP KKSII)

決勝4位は髙口大将(レブレーシングKK-S2)

決勝5位は中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

決勝6位は池田拓馬(TAKE FIRST & AMEROID)

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第6戦SUGO公式予選ドライバーコメントー 2位・白崎稜「最終コーナーでひっかかった」

ポールポジション 6号車・渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)1分28秒405

ポールポジションの渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 「(さすがSUGOのレコードホルダーですね)得意なSUGOなので(笑)。昨日は調子もよくなかったので、それがちょっと不安ではあったのですけれど、うまく乗れたかなとは思います。(不調の原因は?)マシン的にも決まっている感じがなくて、そこらへんは決勝のペースもちょっと不安ではあるのですけれど、なんとか勝てるように頑張りたいなと思います。思ったよりは予選のタイムも出たし、決勝に関しては一番前からスタートできるので」

予選2位 91号車・白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)1分28秒495 トップと0.090秒差

予選2位の白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

 「(コントロールタワーに呼ばれたのは?)クールダウンラップで水温が危なかったので、その辺で速度を落とし過ぎちゃって、他車との速度差があったので注意だけ。(タイム差はどう見る?)最終ラップに絶対抜けたタイムだったのですけれど、最終コーナーでひっかかってしまったので、そこはすごい悔しいですね。速さは十分あると思うので、昨日一昨日でちゃんとクルマはセット合っているので、後はちゃんと走らせるのみ、のはずです。レースウィークとしてSUGOは初めてです。感触は十分ですね、後はこの気温でタイヤが熱ダレとか、感触が落ちないことを祈って、ちょっとケアしながら走りたいですね。(今シーズンは好調なようだが要因は?)僕自身は鈴鹿は2021年のデビュー戦以降は走っていなかったのですが、テイクさんといろいろセットアップの話もして、データは提供して貰えているので、成長スピードはテイクさんのおかげです」

予選3位 7号車・髙口大将(レブレーシングKK-S2)1分28秒952 トップと0.547秒差

予選3位の髙口大将(レブレーシングKK-S2)

 「トップとコンマ5くらい離されてしまっているので……。昨日の練習ではそんな感触はなかった、もうちょっとトップとは縮まっている感じはあったのですけど、いざ新品タイヤを履いてみて、差が結構出ちゃったな、って感じです。(決勝に向けては?)コンマ5ってのは結構大きい差なので、スタートちょっと苦手意識はあるのですけれど、なんとか決めて、とりあえず前に出る、ってとこしかないかなって思っています。渡会選手とはチームメイトなのでいろいろ聞きながら、勝つ事もそうですけどチームとしていい結果が残せるように、頑張ります」

予選4位 53号車・椎橋祐介(FG&SW NMSP KKS2)1分29秒005 トップと0.600秒差

予選4位の椎橋祐介(FG&SW NMSP KKSII)

 「みんなの話聞こうと思っているのですけど、フロントタイヤが(他と)違っているんですよ。昨日涼(内田涼風)も僕と同じタイヤなのですよ。それで涼は昨日ニュータイヤ入れてるみたいなので、そこのフィーリングの違いを確認しようかな、と思っています。昨日と比べて全然アンダーな傾向になっちゃってて、トップタイムが見えるかと言われたら正直全然自信ないですけど、もうちょっと、昨日と同じバランスで行けてたらいけたかな、とモヤモヤしています。(タイヤの違いとは?)製造週が違うんです。クルマはちょっと調整して、ここら辺(トップグループを指して)に絡めるとランキング的にはすごいチャンスなタイミングになるので」

予選5位 79号車・中澤凌(ZAP FOCS 10VED)1分29秒222 トップと0.817秒差

予選5位の中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

 「(調子は?)あんまり、全然乗れていないのですけど。ちょっと金曜日から流れがよくなくて。乗れてないなって感じですけれど。やっぱり鈴鹿から来ている人が速いですね。コンマ8あると、ちょっと大変そうですけれど、ま、楽しむしかないですね。地元組が負けちゃった感じですけど、あまり(順位のことは)考えてないですけど、現実的にはこのへん(と3番手以上を指して)狙って行きたいですね」

予選6位 82号車・内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)1分29秒386 トップと0.981秒差

予選6位の内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)

 「前日僕ユーズドタイヤでトップタイムだったのですけど。なのに全然感触悪いですね(苦笑)。(タイヤが路面を)喰っちゃってる気がしますね。決勝に向けてはとりあえずドライビングでもなんでも改善して前には行きます。頑張ります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第6戦SUGO公式予選 レコードホルダー渡会太一がポールポジションを獲得

ポールポジションは渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第6戦公式予選が8月5日(土)スポーツランドSUGOで開催され、渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)が白崎稜(TAKE FIRST スタッフリソース)に0.090秒の差でポールポジションを獲得した。

 モビリティリゾートもてぎでの第5戦から僅か2週間のインターバルで開催された本大会は全国を転戦するスーパーFJジャパンリーグの第4戦を兼ねており、もてぎSUGOシリーズ戦のレギュラーメンバーの他に有力選手が参戦して来ている。その筆頭ともいえるのが昨年4月のSUGO大会予選でコースレコードを叩き出した渡会だが、注目は目下鈴鹿/岡山シリーズのポイントリーダー白崎で、昨年筑波/富士シリーズ2位だった白崎は今年鈴鹿/岡山シリーズに転じてここまで4戦中2勝でポイントリーダーにつけている。そして同シリーズから高口大将(レヴレーシング KK-S2)も参戦、レギュラー組と対峙することになる。

 15分間の予選は午前9時45分に開始。南東北に位置するスポーツランドSUGOも熱波に襲われており気温はすでに30度超え。10%勾配のメインストレートを駆け上がるマシンには向かい風が吹き付ける。内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)、池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)のTeam RiNoA勢を先頭に15台がコースインした。

 まずは残り10分、白崎が1分30秒を切る1分29秒668のトップタイムをマーク。気温が高くタイヤのウオームアップが早いようだ。2番手は1分30秒079で渡会。次の周回で白崎は1分28秒905までタイムを短縮、渡会も1分28秒台に入れて28秒932、その差0.027秒。3番手にはもてぎ・SUGOシリーズ戦レギュラーの椎橋祐介(FG&SW NMSP KKSII)が29秒005と渡会の0.1秒差につけている。4番手は29秒530の池田拓馬選手(テイクファースト & アメロイド)。池田は現在もてぎ・SUGOシリーズとジャパンリーグ両方でポイントリーダーに立っている。

 残り7分、渡会が1分28秒704をマークしてトップに浮上、白崎、椎橋はひとつずつポジションを落とし、4番手に29秒421で高口が上がってくる。残り4分で渡会はトップタイムを1分28秒405まで削り白崎に0.311秒の差をつける。高口も1分28秒台に入れ3番手にポジションアップ。

 渡会はここが今日の限界と見たか残り3分を切った時点でピットイン、タイヤを温存する作戦かタイムアタックを終了。一方で白崎は1分28秒606までタイムを縮め0.201秒差、さらにタイムアップ直前に28秒495で0.090秒差と渡会に迫るが逆転にはいたらずフロントロウに並んだ。

 高口、椎橋はベストタイム更新がなかったが3番手、4番手でセカンドロウを確保した。5番手には2週間前のもてぎでキャリア初優勝を飾った中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)が29秒222で順位を上げ、6番手には池田がつけていたが、チェッカードフラッグが振られる中最後のタイムアタックで自己ベストを更新した内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)が1分29秒386で6番手を奪い、池田は7番手にドロップした。

 2023年スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第6戦決勝レースは本日午後1時20分コースイン予定。気温も路面温度もピークに達しそうな時間帯の過酷なレースになりそうだ。

予選2位は白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)

予選3位は髙口大将(レブレーシングKK-S2)

予選4位は椎橋祐介(FG&SW NMSP KKSII)

予選5位は中澤凌(ZAP FOCS 10V ED)

予選6位は内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第6戦SUGO 注目ドライバーインタビュー 大村海太「完走して楽しむ」

デビュー戦の大村海太(ハンマーレーシング10V)

 2023年JAF地方選手権スーパーFJもてぎ・SUGOシリーズ第6戦が8月5日(土)にスポーツランドSUGOでで開催された。シリーズも終盤に差し掛かっているが、このタイミングでレースデビューを迎える選手もいる。今回はレーシングカート出身の31号車、大村海太(ハンマーレーシング10V)のデビューに注目し、予選を前に話を聞いた。

 ――これまでのキャリアは??

 「レーシングカートをやっていました。去年は全日本に1回出ました。で、今回スーパーFJのデビュー戦です」

 ――今まで(スーパーFJでの)練習はどれくらい積んだ?

 「昨日(金曜日)の走行とその前2週間くらい前に走っているだけですね。スーパーFJ以外でのサーキット走行は鈴鹿サーキットと鈴鹿南と、袖ケ浦フォレストレースウェイですね」

 ――スーパーFJとカートの違いはどう?

 「全然違いますね、スーパーFJ乗った後にレーシングカート乗ると全然感覚が違っていて、まったくタイムが出ない感じです。スーパーFJだとコーナーでケツが滑るんですけど、カートは小回りがきいてそういうことがないので、ホントに感覚が狂いますね」

 ――レースに向けての意気込みを

 「とりあえず完走と、楽しむことですね。しっかり走って」

 ――今日のレースの後の参戦予定は?

 「特にはまだ決めていません。(まずはレースを経験してから?)はい、そうですね」

 予選では出だしの1分33秒から31秒623まで自己ベストを短縮。トップからは3.2秒ほど差があったが、ほとんど経験がないという事で今後の伸びしろに期待したい。

Text & Photo: Junichi SEKINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第6戦富士決勝上位3人のコメント 小林利徠斗「最終コーナーはタイヤやクルマをうまく蹴り出せるようにと、今回一番意識した」

第5戦優勝 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「(スタートは)反応自体は昨日と同じくらいでしたが、クラッチの繋がりが食いつきすぎてストール気味になってしまいました。そこのコントロールはまだまだ練習が必要ですね。リスタートも自分の実力不足としか言いようがありません。セーフティーカーに追いついちゃいけないと思って、思うように仕掛けられませんでした。一度アクセルを踏んでから戻すのはダメなので、『ああこれは行かれたな』と思いながらアクセルを踏んでいきました。まだまだ経験が足りなくて、反省するポイントばっかりですが頑張ります」

 「最終コーナーは、セッティングも走り方も含めて、タイヤとかクルマをうまく蹴り出せるようにと、そこは今回一番意識していましたね。そこが決まったのが大きかったですが、その分弱点も生まれるので、我慢するところは我慢して、自分が勝負できるところで勝負することを心がけて、それができたのは良かったです」

 「(終盤の黄旗について)最終コーナーからの立ち上がりが強いのは分かっていたので、1コーナーで仕掛けられないのは苦しいなと思いつつも、それ以外で、というのは考えました。その点ではクルマのセットアップを見直さないといけないなと思いました」

 「前回の鈴鹿大会では赤旗のタイミングなどもあり、予選は思わしくなかったですが、決勝のペースでは引けをとらなかったと思うので、次回も今回と変わらず、自分のペースとクルマに集中して、いい結果を残せるように頑張ります」

第5戦決勝2位 中村仁(TGR-DC Racing School)

 「悔しいです。心に穴が開いてる感じです。やれることはやったし、仕方ありません」

 「(リスタートは)小林選手がスープラコーナーで加速して、一度減速したので、これは自分がミスらなければ1コーナーでねじ込んでいけるなと思いました。(三井選手とのバトルについて)1コーナーはめちゃくちゃ自信があったわけではありませんが、普通に走っていれば行かれることはないなと思って、冷静に走っていました。クルマは悪くはなかったですね。最後は少しペースを落としてしまいましたが。やれることは全部できました」

 「鈴鹿はうまく走れるので、予選さえ決めれば前に行かせることなく逃げ切れると思います。今回悪かったところはしっかり直して挑みたいです」

第5戦決勝3位 野村勇斗(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

「残念です。2回ともポールスタートだったので優勝を狙っていたんですけど。レースペースで差があったなという感じです」

 「(小林選手とは)最終コーナー進入の部分ではそんなに差がないと思うんですが、トラクションのかかり方が違うので追いつけませんでした。ストレート対策はテストで色々やってきたので、これ以上ダウンフォースを削ってもタイムに反映できないのは分かっていました。マシンの部分でやることはあまり残っていませんでした。走りの部分でまだまだ改善すべきでした」

 「(リスタートは)アウトからトップを狙っていったんですけど、あと少し足りませんでしたね」

 「前回の鈴鹿大会では3位と3位だったので、次も今回のように連続ポールをとって、優勝を狙っていきます」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第6戦富士決勝 熱く激しくそしてクリーンな戦いを制し、小林利徠斗が二連勝を達成!!

優勝は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)

 2023年FIA-F4選手権シリーズ第6戦の決勝が8月6日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選2番手からスタートした小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)が前日の第5戦に続いて2連勝を飾った。

 第6戦決勝は午前8時にフォーメーション開始。天候は晴れだが昨日より雲の量が多めだ。路面はドライ。

決勝がスタートした

 スタートではポールの野村勇斗(HFDP RACING TEAM)がそのままトップで1コーナーに飛び込み、予選2番手の小林が続く。その後方では4番手スタートの中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)が1コーナーでアウトから予選3番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)を捉えて3位に上がってきた。

 すかさずこの周終わりのホームストレートでスリップについた三井は2周目の1コーナーでインをついたが、中村はこれを退け、小林を追い上げにかかる。

 小林は2周目の最終コーナー立ち上がりで抜群の加速を見せ、続くホームストレートでアウトから野村に並びかけ、3周目の1コーナー手前でトップに立った。野村の背後には中村と三井が迫る。

 4周目の1コーナーで再び中村のインに飛び込んだ三井だったが、中村はここでも三井を退けると、この周のダンロップコーナーで野村のインに飛び込んで2位に浮上する。ホームストレートで抜き返そうと並びかけた野村だったが、ここでも中村はポジションを守った。

レースは途中セーフティーカーが導入された

 しかしトップの小林が5周目に入ったところで中島功(Rn. SHINSEI. F110)がコース脇にストップしたため、ここでセーフティーカーが導入された。

 セーフティーカーは7周目にピットイン。8周目からレースが再開される。ところがここでトップの小林の加速が伸びない。これを後続の二人は見逃さず、1コーナー手前でインから中村、アウトからは野村が次々に小林に並びかけて抜き去っていく。ここでトップに立ったのは中村だ。

 しかし小林はすかさず9周目の1コーナーで野村のインをついて2位に浮上する。その後方では佐野雄城(TGR-DC RSフィールドF4)がダンロップコーナーで荒川麟(Dr. Dry F110)のインに飛び込んで5位に上がってきた。

 9周終わって中村のリードは0秒564。10周目には0秒363差まで小林が詰めてきた。しかしここでインディペンデントカップに参戦するKENTARO(Baum Field F4)が1コーナーのグラベルに飛び出してしまったため、富士では一番のオーバーテイクポイントであるこの区間はダブルイエローとなってしまった。仕方なく中村の後方でチャンスを窺う小林。そのチャンスはファイナルラップでようやく訪れる。

 トップ2台がファイナルラップに差し掛かろうとするちょうどその時、車両排除の終わった1コーナーポストの黄旗が解除されると、小林利徠斗はすかさずホームストレートで並びかけ、中村を抜き去ってトップを奪い返すと、そのまま逃げ切って今季3勝目をものにした。

 2位に中村仁が続き、TGR-DC Racing Schoolが1-2フィニッシュを達成する。野村勇斗は最後まで三井優介の追撃を退けて3位フィニッシュ。昨日に続いての表彰台を獲得した。

 次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。3週間後の8月26日に第7戦、27日に第8戦が行われる。

決勝2位は中村仁(TGR-DC RSトムススピリットF4)

決勝3位は野村勇斗(HFDP RACING TEAM)

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第6戦富士決勝結果

FUJI GT 450km RACE -RIJ- (2023/08/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
136小林 利徠斗TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1427'20.157--
235中村 仁TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1427'20.507 0.350 0.350
36野村 勇斗HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1427'21.051 0.894 0.544
45三井 優介HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1427'21.256 1.099 0.205
537佐野 雄城TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1427'21.654 1.497 0.398
67森山 冬星HFDP RACING TEAM
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1427'23.600 3.443 1.946
731平安山 良馬ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1427'24.628 4.471 1.028
888荒川 麟Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1427'26.684 6.527 2.056
962佐藤 樹HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1427'27.165 7.008 0.481
1038奥本 隼士TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1427'27.379 7.222 0.214
1145大宮 賢人PONOS F110
PONOS RACING
1427'27.879 7.722 0.500
1281卜部 和久BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1427'29.505 9.348 1.626
1377小松 響WARMTECH Skill Speed
スキルスピード
1427'31.22311.066 1.718
1422藤原 優汰藤原オートAKILAND F110
AKILAND RACING
1427'31.45311.296 0.230
1546徳升 広平フジタ薬局アポロ電工M.T
フジタ薬局レーシング
1427'31.93411.777 0.481
1680野澤 勇翔OTG DL F4 CHALLENG
OTG MOTORSPORTS
1427'32.06011.903 0.126
1715渡部 智仁Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1427'32.46612.309 0.406
1834清水 啓伸Drago CORSE F110
Drago CORSE
1427'33.60313.446 1.137
1963IC1鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1427'34.98114.824 1.378
2041井本 大雅ATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1427'35.27315.116 0.292
2128中村 賢明トムスフォーミュラカレッジ F110
TOM'S YOUTH
1427'35.27815.121 0.005
2296IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND F110
AKILAND RACING
1427'38.43818.281 3.160
2349居附 明利RSイディアイーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1427'38.52818.371 0.090
2487下野 璃央Dr. Dry F110
ZAP SPEED
1427'38.87018.713 0.342
2548堀尾 風允MOST-HM Racing F4
フジタ薬局レーシング
1427'39.31119.154 0.441
268半田 昌宗SD-STYLE GMB F110
TEAM GMB
1427'39.45919.302 0.148
272IC3仲尾 恵史TCS AKILAND F110
AKILAND RACING
1427'39.81619.659 0.357
2813IC4藤原 誠B-MAX ENGINEERING
B-MAX RACING TEAM
1427'43.45723.300 3.641
2910IC5植田 正幸アキランドwith Rn-sports
AKILAND RACING
1427'43.85823.701 0.401
3097IC6坂 裕之のりものクラブBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1427'44.53724.380 0.679
3198三島 優輝BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1427'45.83825.681 1.301
3218IC7塚本 法生フィールドAKILAND F110
AKILAND RACING
1427'52.61832.461 6.780
3371IC8大山 正芳ダイワN通商AKILAND F110
AKILAND RACING
1427'59.75839.601 7.140
3411IC9中島 功Rn. SHINSEI. F110
Rn-sports
1428'00.86440.707 1.106
3526IC10山崎 令二郎Media Do影山F110
Media Do Kageyama Racing
1428'05.56345.406 4.699
3623IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
1428'10.73950.582 5.176
37*12洞地 遼⼤HIROTEX AKILAND F110
AKILAND RACING
1428'24.2771'04.12013.538
38*78小野 陽平Reversal Spirit
スキルスピード
1428'31.5151'11.358 7.238
3961奥住 慈英HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1327'49.8181Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12 Lpas)完走 ----
-55IC-KENTAROBaum Field F4
フィールドモータースポーツ
1020'27.7204Laps3Laps
-21IC-小嶋 禎一Classic Car.jp Eagle
イーグルスポーツ
919'08.3295Laps1Lap
-86IC-大阪 八郎Dr. Dry F110
ZAP SPEED
59'54.3959Laps4Laps
-14田上 蒼竜ガレージENZO ZAP F110
ZAP SPEED
35'38.93711Laps2Laps
-16西村 和真Media Do YBS影山F110
Media Do Kageyama Racing
11'56.33713Laps2Laps
-44IC-今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo, 36 小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'46.875 (11//14) 153,701 km/h
  • CarNo.12は、シリーズ規則第15条1,1)2)(他車への衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.78は、シリーズ規則第15条1,1)(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第6戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2023/08/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
16渡会 太一FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1218'02.510--
291白崎 稜TAKE FIRSTスタッフリソース
MYST KK-S2
1218'02.724 0.214 0.214
353椎橋 祐介FG&SW NMSP KKSII
MYST KK-S2
1218'10.398 7.888 7.674
47髙口 大将レブレーシングKK-S2
MYST KK-S2
1218'12.67810.168 2.280
579中澤 凌ZAP FOCS 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1218'12.73010.220 0.052
697池田 拓馬TAKE FIRST & AMEROID
MYST KK-S2
1218'14.28811.778 1.558
782内田 涼風群馬トヨペットRiNoA ED
MYST KK-S2
1218'15.53713.027 1.249
881池内 比悠群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1218'15.75313.243 0.216
927豊島 里空斗C.S.I Racing ED
MYST KK-S2
1218'20.64018.130 4.887
1036磐上 隼斗アルビ富士吟景GIA ED
TOKYO R&D RD10V
1218'26.37523.865 5.735
1186村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED ED
MYST KK-S2
1218'26.99624.486 0.621
1214熱田 行雲ZAP 10V ARY ED
TOKYO R&D RD10V
1218'36.97334.463 9.977
1324甲山 晴翔Vivalavidaでさん子10V ED
TOKYO R&D RD10V
1218'37.16234.652 0.189
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-15G-安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
12'25.80411Laps11Laps
-31大村 海太ハンマーレーシング10V
TOKYO R&D RD10V
13'22.91811Laps57.114
  • Fastest Lap: CarNo. 6 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ) 1'29.287 (8/12) 144.606 km/h

もてぎ・菅生S-FJ選手権

第6戦SUGO公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2023/08/05) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
16渡会 太一FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'28.405--146.048
291白崎 稜TAKE FIRSTスタッフリソース
MYST KK-S2
1'28.495 0.090 0.090145.900
37髙口 大将レブレーシングKK-S2
MYST KK-S2
1'28.952 0.547 0.457145.150
453椎橋 祐介FG&SW NMSP KKSII
MYST KK-S2
1'29.005 0.600 0.053145.064
579中澤 凌ZAP FOCS 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'29.222 0.817 0.217144.711
682内田 涼風群馬トヨペットRiNoA ED
MYST KK-S2
1'29.386 0.981 0.164144.445
797池田 拓馬TAKE FIRST & AMEROID
MYST KK-S2
1'29.512 1.107 0.126144.242
881池内 比悠群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1'29.673 1.268 0.161143.983
936磐上 隼斗アルビ富士吟景GIA ED
TOKYO R&D RD10V
1'29.695 1.290 0.022143.948
1027豊島 里空斗C.S.I Racing ED
MYST KK-S2
1'29.762 1.357 0.067143.840
1114熱田 行雲ZAP 10V ARY ED
TOKYO R&D RD10V
1'29.811 1.406 0.049143.762
1286村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED ED
MYST KK-S2
1'30.231 1.826 0.420143.093
1324甲山 晴翔Vivalavidaでさん子10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'30.509 2.104 0.278142.653
1415G1安藤 弘人ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'30.969 2.564 0.460141.932
1531大村 海太ハンマーレーシング10V
TOKYO R&D RD10V
1'31.623 3.218 0.654140.919
---- 以上基準タイム(130% - 1'55.203)予選通過 ----

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第5戦、第6戦富士予選上位3人のコメント 野村勇斗「決勝がどうなるかわからないが、全力で戦い、優勝を狙っていく」

第5戦、第6戦ポールポジション 野村勇斗(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「新品の時のタイヤの感触は練習から良かったので、ミスしないことを意識して走りました。残り10分を切ったあたりで赤旗になってしまい、それまでタイムを出していなかった僕は緊張しましたが、再開後はうまく1周をまとめられて良かったです」

 「これからアタックしようと思って最終コーナーを立ち上がったところで赤旗が出たので、タイヤの心配はありませんでした。ここのサーキットはスリップが効きやすいので、位置取りを意識しながら走りましたが、まだタイムを詰められたと思います」

「午後の決勝はコンディションも違うので、どうなるかわかりませんが、全力で戦い、優勝を狙って頑張ります」

第5戦、第6戦予選2位 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)

 「開幕戦と同様に、単走でタイムを出せるように頑張りたいと思って、一番前から出て走りました。富士はみんなスリップストリームを使いたがりますが、それじゃ予選で前に行けるだけです。決勝まで見据えれば単走でしっかりタイムを出す必要があるし、それができることを見せることも重要だと思います」

 「自分でミスすることなくやり切れた結果の2位なので。1位はスリップを使っているはずですし、決勝に向けていい準備ができているので、決勝は自信を持って走りたいと思います」

 「(予選後半は)アタックはしていたんですが、走ってる感覚以上にタイヤの落ちが大きかったので、チェッカーが出る前にピットに戻りました」

第5戦、第6戦予選3位 三井優介(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

 「昨日からあまり調子良くなかったので、今の自分が出せる力を出して、最大限の順位に持っていこうと思っていました。コースインしたらクリアを取ることができ、後ろは渋滞していたので、その間に単独で逃げ切ろうという選択をして周回を重ねました。赤旗のタイミングでも運よく46秒4が出て、その後も単独でラップを重ねて46秒4、5で終わりました。野村はスリップを使ってタイムを出しているので、決勝のペースでは負けていないと思うし、ここではスリップが効くので」

 「チームで1-2取れて2番手というのは悪くないと思います。決勝は3番手スタートなので、2年目の意地を見せたいなと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

検索

r6 最新ニュース