NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/22) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Gr Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 53 A 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'35.792 - - 218.235
2 38 B 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'35.835 0.043 0.043 218.137
3 1 B 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'35.906 0.114 0.071 217.976
4 3 A 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'36.126 0.334 0.220 217.477
5 5 A 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.280 0.488 0.154 217.129
6 4 B 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'36.403 0.611 0.123 216.852
7 65 B 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.563 0.771 0.160 216.493
8 15 A リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'36.711 0.919 0.148 216.162
9 20 B 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'36.814 1.022 0.103 215.932
10 39 A 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.023 1.231 0.209 215.466
11 36 B ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.060 1.268 0.037 215.384
12 *37 A 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'53.858 18.066 16.798 183.608
CarNo. 37は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
■Aグループ
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/22) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 53 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'36.534 - - 216.558
2 37 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'36.705 0.171 0.171 216.175
3 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'36.933 0.399 0.228 215.666
4 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'36.954 0.420 0.021 215.620
5 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'37.004 0.470 0.050 215.509
6 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'37.267 0.733 0.263 214.926
---- 以上Q2進出 ----
7 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 1'37.310 0.776 0.043 214.831
8 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'37.377 0.843 0.067 214.683
9 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F 1'37.615 1.081 0.238 214.160
10 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F 1'37.626 1.092 0.011 214.136
11 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team HondaM-TEC HR-417E 1'38.566 2.032 0.940 212.093
---- 以上基準タイム(107% - 1'43.291)予選通過 ----
■Bグループ
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/22) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'36.413 - - 216.830
2 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'36.893 0.480 0.480 215.756
3 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'36.940 0.527 0.047 215.651
4 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'36.967 0.554 0.027 215.591
5 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD01F 1'37.387 0.974 0.420 214.661
6 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'37.444 1.031 0.057 214.536
---- 以上Q2進出 ----
7 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing HondaM-TEC HR-417E 1'37.541 1.128 0.097 214.322
8 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team HondaM-TEC HR-417E 1'37.709 1.296 0.168 213.954
9 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'38.176 1.763 0.467 212.936
---- 以上基準タイム(107% - 1'43.161)予選通過 ----
- *6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 2'09.386 32.973 31.210 161.572
- *7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 4'33.233 2'56.820 2'23.847 76.511
CarNo. 7, 6は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
CarNo. 6は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第19条5.(走路妨害)により、3グリッド降格とする。
鈴鹿サーキットは快晴。午前11時から行われたフリー走行は超僅差の争いになった。
開始30分が経過してタイミングモニターのトップに名を連ねたのは、ベテラン山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)で1分38秒298。これに若手の阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF23)と坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF23)が続く。
しかし、10分後には、これまたベテランの8国本雄資(Kids com KCMG Elyse SF23)が1分37秒818でトップタイムを更新。さらに終盤になると、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が1分37秒519でトップに。
そして迎えた残り10分。各車がタイムアタックに出始めた段階で、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)がコースオフ。ノーズを傷め、これで赤旗が提示される。
残り6分で再開されると、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)1分37秒379、坪井1分37秒265、大湯都史樹(TGM GP SF23)と目まぐるしくトップが入れ替わり、タイムアップ。
トップの大湯から0.5秒以内に11台、1秒以内に19台という大混戦でフリー走行を終えた。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/22) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 53 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'37.212 - - 215.048
2 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.265 0.053 0.053 214.930
3 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.379 0.167 0.114 214.679
4 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.491 0.279 0.112 214.432
5 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.519 0.307 0.028 214.371
6 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.524 0.312 0.005 214.360
7 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.527 0.315 0.003 214.353
8 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.535 0.323 0.008 214.335
9 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.543 0.331 0.008 214.318
10 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.599 0.387 0.056 214.195
11 37 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.681 0.469 0.082 214.015
12 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.829 0.617 0.148 213.691
13 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'37.906 0.694 0.077 213.523
14 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.937 0.725 0.031 213.456
15 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.989 0.777 0.052 213.342
16 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'38.030 0.818 0.041 213.253
17 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'38.034 0.822 0.004 213.244
18 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'38.072 0.860 0.038 213.162
19 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'38.130 0.918 0.058 213.036
20 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'38.539 1.327 0.409 212.152
21 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'38.775 1.563 0.236 211.645
22 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'38.837 1.625 0.062 211.512
優勝 98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)
「なんとか勝てました、ぎりぎりというか(笑)。勝てる、クルマはすごいいいバランスなので、後はやっぱり自分のスタート次第で、今年は決まってくるのかな、って。スタートが全部、今回もスタートは失敗しちゃったのですけれど、大失敗ではなかったので、ちょっと無理して抑えて行けたので。前に出た後は自分でペース考えながら、後半、最終ラップに完全に気持を向けていたので。占有走行でロングランはしていたので、それとまったく同じクルマのバランスに持って来られたので、これはもう最後攻めちゃおうと思って、ミスしない程度に、というかちょっと思いっきり行きました」
2位 3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)
「タイヤが違うというのはわかっていたのですけれど、それにしても悔しいですね。序盤はペースよく走れていたのですけれど、やっぱり第2レースのタイヤをそのまま使うということで、後半タイヤがきつくなってきて、徐々に小川選手に離されていく形になってしまったのですけれど。勝ちたかったですね」
3位 62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)
「スタートちょっと失敗しちゃって、後ろの方から順位を上げていかなければならない展開だったのですけれど。ストレートスピードが全然伸びなくて、平均で6キロくらい遅かったのですけれど。コーナーでは追いつくのですけれど、ストレートで離されるのをずっと繰り返していて。なかなかパッシングできず、1個順位上げて終わり、みたいな感じになっちゃったのですけれど。(午前中問題だった箇所は対策できた?)それが今度はちょっと上に行き過ぎちゃった、って感じですね。ほんとに難しくて、なかなか合わせ切れないという、昨日(RACE1)がたまたまうまく行った、みたいな感じです。(材料が集まれば戦える感じ?)データ集めてという感じになりますいけれど、そこはまだちょっと難しくて、初参戦にしては、ちょっと難しいところだったかな、と思います」
マスタークラス優勝 18号車・YUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)
「(トップをじわじわ追い詰める展開だったが?)最初からそういうつもりでいたので、思ったままに走れました。(トップに立った後は突き放そうと?)ちょっと頑張ったのですけれど、だんだんタイヤも体力もきつくなっていたので、そんなに簡単じゃなかったのですけれど、うまく逃げられました。展開的にはチームと話した通りでした。15年ぶりにフォーミュラやり始めたので、カートから特訓しようということで、基礎の基礎からこの1年間頑張ってきたので、やっと成果になったな、という気持ちです」
YUKIアドバイザー・三浦愛
「YUKI選手本人の努力で、みるみる速くなっていたので、今週末どこかで勝てると思っていて。2戦目まではもどかしいレースが、ちょっと実力出し切れていないのが続いていたのですけれど、最後、バトルもある中で、頑張って踏ん張って、最後までトップを守ってくれたので。自分の事以上に嬉しく思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA
フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦RACE3決勝は4月2日(日)に富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートの小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が危なげなく15周を走り切り優勝。今大会のRACE1、RACE2と連続で2位で終わった悔しさを晴らしてポディウムに上がった。
午前中のRACE2から時間が経過し、雲の合間から薄日が差し込む富士スピードウェイは気温19度とやや上昇。路面も多少暖まりコンデションは良くなりつつある。
前日の予選1回目のセカンドベストタイムで決定したグリッドでは ポールシッターの小川と2番手平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)との差は0.564秒と大差となっているが、コンデションが大きく違ってきている。しかも午前中のRACE2で5秒加算のペナルティを受けてなお優勝した澤龍之介(Sutekina Racing)が5番手から追い上げてくるであろう事は想像に難くない。
午後1時50分にフォーメーションラップ開始。RACE2で岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)と接触してフロントウイングを破損、その後リタイヤしたリアム・シーツ(Sutekina Racing)はインターバルの間にノーズコーンを新調してグリッドについた。今回は9台全車がスムーズにグリッドに戻り、レッドライトが消灯してレースが開始された。
今回は全車クリーンスタート、3番手スタートの岩澤の加速がよく、平木をかわして小川に並びかける勢いでTGRコーナーへと進入する。小川がインで岩澤を牽制しつつターンインすると、平木はいったんアウト側へ出てから岩澤のインに切れ込んで第2コーナーに向けてノーズをねじ込む。しかしコカ・コーラコーナーではイン側となる岩澤が平木を抑えて2位を守り切る。その間にさっそくシーツを料理した澤が平木の隙を伺う位置に来ている。澤は100Rでアウトから平木に襲いかかりオーバーテイク、3位へと浮上する。
オープニングラップを終えてトップ小川と2位岩澤の差は0.848秒、3位澤~4位平木~5位シーツはそれぞれ0.318秒~0.415秒~0.436秒のギャップで続いている。
2周目に入ると小川はセクター毎に差を拡げ、岩澤に1.386秒まで差をつける。岩澤~澤~平木は依然として0.3秒程度の間隔でトレイン状態。シーツも0.6秒の差で食らいついている。
3周目、4周目と小川はファステストラップを更新、岩澤との差を1.668秒にひろげる。
岩澤も5周目にファステストラップを出すなど追い上げ態勢を見せるが、小川にじわじわと引き離され、むしろ後方の澤~平木を抑えこんで小川を逃がしている状態だ。
8周目のストレートエンドで澤がついに岩澤を捉えて、TGRコーナーでアウトからオーバーテイクに成功。2位にあがる。3位に落ちた岩澤には続けて平木も襲いかかり、0.505秒差で9周目に入るとコカ・コーラコーナーからの立ち上がりでテール・ツー・ノーズ状態に持ち込むと、ダンロップコーナーのブレーキングでも岩澤にゆさぶりをかける。岩澤は防戦一方となり、その間に小川と澤が逃げていく。
全体6位の辻子依旦(PONOS RACING)がトップを走るマスターズクラスだが、クラス2位のYUKIが追い上げ急で、5周目に2.5秒あった差が7周目1.9秒、8周目1.087秒と詰まり9周目のコントロールラインは並走で通過、その差は0.052秒。そして10周目のTGRコーナーでアウトからYUKIが前に出てクラストップへ立つ。しかし辻子も諦めずYUKIのテールに張り付いている。
2位へ上がった澤は小川追撃を開始し、8周目に2秒あったギャップは10周目までに0.4秒縮まって1.644秒になる。しかしここで小川もペースを上げ、11周目1.876秒、12周目2.152秒と逆に差をひろげる。澤は13周目に再度プッシュして1.890秒まで戻すが残り2周では無理か。そしてこの13周目に岩澤対平木の表彰台争いもTGRコーナーで決着、平木がアウトから岩澤を仕留めて3位へと上がる。
14周目、澤は追撃を諦めたか2.452秒までギャップがひろがりファイナルラップに突入。最後のドラマはマスターズクラスで発生、0.756秒差でクラストップのYUKIを追い続けていた辻子がパナソニックコーナー立ち上がりでスピン、すぐに再スタートしてクラス2位の座は守ったが、トップは彼方に去ってしまった。
ファイナルラップ、小川は危なげない走りで周回し、2位澤に3.056秒の差をつけてフィニッシュラインを通過。勝てそうで勝てなかったこの大会を最後に勝利で締めくくった。3位は平木。
終わってみれば3つのレースで平木、澤、小川がそれぞれ優勝を分かち合い、表彰台を独占した週末となった。
マスターズクラスは辻子の3連勝をYUKIが阻止して初優勝を飾り、フィニッシュ後はチームのアドバイザーを務める三浦愛選手と固い握手を交わしていた。
FRJ第2戦は5月13~14日、鈴鹿サーキットでRACE4、RACE5が開催される。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)
RACE1:ポールポジション 1分37秒732
RACE2:ポールポジション 1分37秒049
RACE3:ポールポジション 1分37秒820
「なんとか、ぎりぎりポールポジションを取れたので、油断せずに、しっかり、一周一周考えながら、ぶっちぎりで勝てるように、頑張りたいと思います。調子は悪くないですね。タイム的には昨日曇りでけっこう路面温度も低かったのですけれど、今日は太陽出ていたので、思ったよりもタイムが伸びなかったです。あとマシンバランスも少し変わったので、みんな全体的に落ちちゃってるので、それをレースで修正して、しっかりまとめられるようにして行ければいいな、と思っています」
62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3
RACE1:2位 1分38秒357(+0.625)
RACE2:3位 1分37秒740(+0.691)
RACE3:2位 1分38秒384(+0.564)
「今シーズンからFRJに参戦ということで、去年までウチとしてはFIA-F4とSFLをやってました。FRJはとりあえず開幕戦に出て、この後ウチのチーム自体が出るかどうかはまだ決まっていないです。このクルマ自体も2週間くらい前に来て、今回走るのが2回目、みたいな感じなので、なかなか合わせ切れないというか、準備もできていないというのもあるのですけれど。そんな中でも、ワンメイクなので自分たちのチームとしてどこまで行けるのかな、というのをやって行きたいです。いろんなカテゴリーを経験して、チームとしても、ドライバーとしても強くなって行けたらいいな、と思います。今日の予選自体も、昨日のフリー走行だと結構調子よかったのですけれど、コンデションが全然変わって、うまく対応し切れなかった、というところがあるので。今日のレースもまた(コンデションが)変わっちゃうと思うので、いろいろと経験して、挑戦していきたいなと思います」
97号車・岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FR)
RACE1:3位 1分38秒612(+0.880)
RACE2:4位 1分37秒895(+0.846)
RACE3:3位 1分38秒709(+0.889)
「FRJは今回初めてのレースです。F4よりまっすぐ速いですけれど、思ったよりもコーナーがダウンフォースが効かない。低速コーナーはダウフォースが効いていないので、ちゃんとブレーキで車速落として曲げないといけないから、結構そこが難しいですね。その割に高速コーナーはダウンフォース出たりするので、その差が激しくて、そこが慣れないと難しいかなって感じです。いまのところシーズン通して出場の予定です。フォーミュラはひとりで戦うので、ひとりでちゃんと速く走れるというのを証明したいです。(レースに向けては?)走るたびに慣れてきている、という感じと、セットアップの進め方が、FRJのポイントがまだ掴めていない部分があるので。でもチームメイトが2年半くらいやっているドライバーなので、その子のデータを比べながら、ちょっとずつ詰めていって。予選は終わっちゃたので、レースはしっかり、バトルなのでブレーキとかで前に出られるように頑張るしかないと思っています」
3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)
RACE1:5位 1分39秒646(+1.914)
RACE2:2位 1分37秒408(+0.359)
RACE3:5位 1分40秒218(+2.398)
「(1回目の予選は不調だった?)マシンのエンジンの温度とかそこらへんがかみ合わずに。2回目は、調整していただいて、少しタイムアップできたのですが、やっぱりそれでもストレートスピードが出ず、たぶん10km/hくらいロスがあったのですかね。コーナーのバランスとかはいいので、そこの部分はよくて。他の部分で原因が見つかったので、決勝はいけるかな、と思います。今日と明日でまたコンデションが変わるでしょうし、久しぶりのレースっていうこともあって、うまく合わせて行って、めざすは3連勝したいので」
マスタークラス 45号車・辻子依旦(PONOS RACING)
RACE1:ポールポジション 1分41秒441
RACE2:ポールポジション 1分40秒166
RACE3:ポールポジション 1分41秒441
「昨日の練習でいろんな課題があって、それをクリアして今日は挑んだのですけれど。ちょっと朝の路面のコンデションが思っていたのと違って、そこの修正に手間取ってしまって、1回目の走行ではスピンしてしまったのですけれど、なんとかリカバリできて。望んでいたタイムではないのですけれど。決勝に向けては、前に若い子たちがいて、彼らにひっついて行けるように頑張りつつも、後ろ気にして、抜かれないように自分のレースができたらな、と思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA
フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦は4月1日(土)に富士スピードウェイで公式予選が行われた。
今シーズンは6大会、全16戦で行われるシリーズの開幕戦は3レースが行われ、各選手1回目の予選のベストタイムでRACE1、セカンドベストタイムによってRACE3の、それぞれグリッドが決まり、2回目の予選ではRACE2のグリッドが来まる事となる。
エントリーは9台、昨年シリーズランキング2位に終わった小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)を筆頭に、昨年スポット参戦があった澤龍之介(Sutekina Racing)とマスタークラスのYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)とYUGO(S2R Racing)が今年も参戦する一方で、新顔としてスーパーGTドライバーでもある平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)と岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が登場。さらに注目なのがニュージーランドからやってきたリアム・シーツ(Sutekina Racing)だ。リアム・シーツは弱冠17歳。ニュージーランドフォーミュラフォード選手権で頭角を現し、今年は「カストロールトヨタフォーミュラリージョナルオセアニアチャンピオンシップ」において表彰台に3回上りランキング4位となっている。そうした実績によりスカラシップを獲得してFRJへの参戦機会を得た。
■予選1
まずは予選1回目が午前9時40分から開始。春らしい陽気の富士スピードウェイの気温は17度で、各車15分間の予選にいどむ。
各車ウオームアップを終えて残り10分を切り、まず澤が1分40秒595とトップに立つ。2番手はシーツの42秒630。そして残り8分で岩澤が41秒937、平木が42秒432で2番手、3番手に浮上、小川も42秒608で4番手へ。
残り7分30秒、トップ澤が1分40秒218とタイムを刻むと、シーツが39秒959と1分40秒を切りトップへ、さらに小川が39秒169を出してトップは目まぐるしく交代する。
マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が全体6番手のクラストップにいたが、YUGOがこれを上回る。
残り6分、小川はさらにタイムを削り1分38秒061、シーツも39秒766と自己ベストを短縮するが、平木と岩澤が38秒850、39秒319と立て続けにタイムを更新、シーツは4番手へ。
残り2分30秒、小川は1分37秒820までタイムを伸ばしトップを維持、RACE3のグリッドを決めるセカンドベストタイムでもトップだ。2番手は平木で38秒371、3番手岩澤38秒915、それぞれセカンドベストでも2番手と3番手だ。シーツは4番手、澤のタイムが伸びず5番手にとどまっている。
チェッカードフラッグが振られ各車最後のタイムアタックに入る。シーツが1分38秒683で3番手へ浮上するが、直後に岩澤が38秒612でポジションを奪回。小川と平木もそれぞれ37秒732、38秒357とベストタイムを更新してトップ、2番手変わらずフロントロウを確保。セカンドベストタイムで決まるRACE3の予選順位も、トップ小川の37秒820、2番手平木の38秒384、3番手岩澤の38秒709、4番手シーツの38秒964と、同様になった。
マスタークラスは全体6位の辻子がベストタイム1分41秒441、セカンドベストタイム4秒741でRACE1、RACE3のクラストップを獲得した。
■予選2
予選1回目に続いてRACE2の為の予選は1回目終了後僅か15分で午前10時5分に開始。今回の大会では3レースを2セットのドライタイヤで戦わねばならないため、2回目の予選でニュータイヤを投入するか、それともレースに温存するか、チームにより判断が分かれるという。
2回目の予選も15分間、気温は1回目からさらに上昇して20度を超えている。まずは残り9分10秒でリアム・シーツ(Sutekina Racing)が1分40秒324でトップに立つが、すかさず平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)が1分40秒201でこれを上回り、さらに遅れてコントロールラインを通過した小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が40秒067とトップタイムを塗り替える。
残り7分30秒、シーツはいきなり38秒580を出して再びトップに出るも、小川が37秒088で逆転。さらにここまで予選でなりを潜めていた澤龍之介(Sutekina Racing)が37秒650で2番手に躍り出る。ポール争いは一気に1分37秒の争いに入り、平木も37秒768で3番手、シーツは4番手、さらに岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)も37秒987を出して上に行き、シーツは5番手へと後退。マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が41秒279で全体6番手でクラストップだ。
残り4分、小川は1分37秒049とベストタイムを更新。澤も37秒408とタイムを短縮するが小川には届かない。平木~岩澤のポジションも変わらない。
残り2分、小川は一足早く予選を終了してピットイン。2番手以下の序列は変わらず、マスタークラスのトップも辻子で、クラス2位のYUKIとのギャップは1.695秒。
15分が経過してチェッカードフラッグが振られる。その中でタイムアタックを続けているのは平木で、コントロールラインを通過すると1分37秒740と自己ベストを0.028秒短縮するがポジションは3番手で変わらず。小川が37秒049で、この週末の3レース全てのポールポジションを獲得した。2番手は澤、1回目の予選では調子が出ずRACE1、3共に5番手に沈んでいたが、15分のインターバルの間に光明を見いだしたか2秒以上タイムを短縮してきた。3番手平木、4番手岩澤とセカンドロウを分け合い、シーツは38秒が切れずに5番手に終わった。
マスタークラスは1回目と同じく辻子がクラストップでこちらも3戦すべてポールポジション。2番手も3戦連続でYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)ということになった。
FRJ第1戦は本日RACE1決勝が午後1時10分スタート予定、RACE2及びRACE3決勝は翌4月2日(日)に行われる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 98 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 15 24'36.288 - -
2 3 澤 龍之介 Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 15 24'39.344 3.056 3.056
3 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS F111/3 HELM MOTORSPORTS 15 24'42.863 6.575 3.519
4 97 岩澤 優吾 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 15 24'43.859 7.571 0.996
5 27 リアム・シーツ Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 15 24'44.104 7.816 0.245
6 18 M 1 YUKI DOME F111/3 ATM-ARF3R NILZZ Racing 15 25'48.775 1'12.487 1'04.671
7 45 M 2 辻子 依旦 PONOS RACING PONOS RACING 15 25'57.456 1'21.168 8.681
8 23 M 3 YUGO S2R Racing N-SPEED 15 26'28.375 1'52.087 30.919
9 2 M 4 林 雅弘 HAYASHI SPORTS Team KRM 14 24'57.737 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 98 小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ) 1'37.877 (15/15) 167.831 km/h
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/01) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 98 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 1'37.820 - - 167.929
2 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS F111/3 HELM MOTORSPORTS 1'38.384 0.564 0.564 166.966
3 97 岩澤 優吾 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 1'38.709 0.889 0.325 166.416
4 27 リアム・シーツ Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'38.964 1.144 0.255 165.988
5 3 澤 龍之介 Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'40.218 2.398 1.254 163.911
6 45 M 1 辻子 依旦 PONOS RACING PONOS RACING 1'41.741 3.921 1.523 161.457
7 18 M 2 YUKI DOME F111/3 ATM-ARF3R NILZZ Racing 1'42.565 4.745 0.824 160.160
8 23 M 3 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'43.885 6.065 1.320 158.125
9 2 M 4 林 雅弘 HAYASHI SPORTS Team KRM 1'45.746 7.926 1.861 155.342
---- 以上基準タイム(110% - 1'47.602)予選通過 ----
2022年のKYOJO CUP第3戦が11月13日(日)に富士スピードウェイで開催され、#37 翁長実希(KeePer VITA)が、3戦連続のポール・トゥ・ウィンを果たした。
第2戦から3週間のインターバルで開催となった第3戦は19台で予選・決勝が争われた。
13日(日)午前8時40分より行われた公式予選で、他を圧倒する走りをみせたのは、開幕2連勝中の翁長。今回は12日(土)に開催されたFCR-VITAにもエントリーしているほか、併催されているインタープロトシリーズPOWERED BY KeePerのジェントルマンレースにもエントリーしており、ハードなスケジュールをこなしていたが、疲れを全く感じさせない走りで、セッション序盤から1分59秒台のタイムを連発し、最終的には1分59秒069をマーク。2018年第4戦に小山美姫が樹立したコースレコード(1分59秒610)を5年ぶりに塗り替え、3戦連続のポールポジションを獲得した。
12周で争われた決勝レースでは、しっかりとスタートを決めてトップでTGRコーナーを通過した翁長は、これまでと同じように後続との差を広げにかかる。これに対し、2番手スタートの#109 三浦愛(KYOJO TOKEN DREAM VITA)は、3番手スタートの#86 永井歩夢(Dr.DRY VITA)の先行を許しひとつポジションを落とすが、3周目に2番手を取り戻すとトップの翁長を追いかけていった。一進一退の攻防戦となったレース中盤だが、翁長は1分59秒台のタイムを刻み、7周目には2.3秒までリードを広げた。
後続でも手に汗握るバトルが多数展開される中、今回7番手からスタートした#38 猪爪杏奈(LHG Racing YLT VITA)が前のマシンを次々と追い抜き、3番手までポジションを上げてトップ2台を追いかけた。
三浦、猪爪の追い上げにも期待がかかったが、最終的に翁長がスタートから一度もトップを譲らず、開幕3連勝を飾るトップチェッカーを受けた。2位には三浦、3位には猪爪が入った。今シーズンは、開幕戦から予選ポールポジション、決勝でのファステストラップ、優勝と獲得可能な最大ポイントを稼ぎ続けている翁長。合計で69ポイントまで伸ばし、悲願のチャンピオン獲得に王手をかけた。
第3戦優勝:翁長実希(KeePer VITA)
「予選ではコースレコードのタイムを記録できましたが、個人的には1分58秒台を狙っていたので、あと0.069秒届きませんでした。そこは自分の至らなさだと思うので、満足はしていません。次戦の予選では58秒台に挑戦できればなと思います。決勝では風がかなり強くて、インフィールドでのアドバンテージがなくなり、これまでの私の富士での戦い方とは真逆な感じになりました。風量も走るたびに風の状況が変わっていて、ちょっと難しいなと感じたレースでした。(次回大会に向けて)私は、比較的冬場だったり、後半戦の方が得意なので、あまりプレッシャーは感じずに今まで通り行こうと思います。クルマも仕上がってきているので、とにかくクルマを速く走らせることに集中していけば、結果はついてくるかなと思っています」
株式会社インタープロトモータースポーツ
2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第2大会レポート
2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第2大会が10月22日(土)・23日(日)に富士スピードウェイで開催され、第3戦は#44 山下健太(NAVUL)、第4戦は#32 坪井翔(NETZ NOVEL MIE)が優勝を飾った。
5月の開幕大会から長いインターバルを経ての開催となった第 大会。#8 表参道メディカルクリニックが新規参戦となったほか、開幕大会を欠場した2台も今大会から復活し、インタープロトクラスは10台で争われた。
22日(土)に行われた公式予選では、各車ともベストポジションでタイムアタックをしようと、ピットアウト直後から駆け引きが行われたが、いち早く好タイムを記録したのは、IPSでのレースは今季初となる山下。1分45秒115を記録しポールポジションを獲得した。
23(日)の決勝レースは、2戦とも9周で争われた。第3戦決勝は各車とも様子見といった雰囲気でバトルは少なかったが、トップを走る山下に対して勝負をしかけていったのは2番手の坪井。山下との差をじわじわと詰めていくと、6周を終えたところで0.2秒まで接近。
最終ラップでは何度かインを狙うようなそぶりを見せた。しかし横に並びかけるまでには至らず、山下がそのままトップでチェッカー。今季初参戦のレースを勝利で飾った。2位には坪井、3位には#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)が続いた。
第3戦の到着順でグリッドの再整列が行われ、第4戦のレースがスタート。今度は序盤から各所でサイドバイサイドのバトルが展開された。山下、坪井、阪口のトップ3台は1周目から第3戦と同様の接近戦を繰り広げていたが、頭ひとつ抜け出たのは坪井。3周目に入ったTGRコーナーで山下をインから抜いてトップに浮上した。
一時は1秒近いリードを築いた坪井だったが、後半に入ると山下がペースを取り戻し、再び坪井との差を縮めた。8周目のパナソニックコーナーで勝負をかけるも、坪井もしっかりと牽制しポジションは変わらず。山下は最終ラップまでチャンスを狙い続けが、坪井も知りつくした相手にわずかな隙も見せず。そのままの順位でチェッカーとなり、坪井が今季2勝目を挙げた。2位には山下、3位には阪口が入り、第3戦と同じTOP3となった。
今回3台がエントリーしたSUPRA GT4クラスは、2レースとも#38 石浦宏明(P.MU RACING SUPRA)と#45 片岡龍也(NTP SUPRA)のトップ争いが白熱したが、第3戦の途中でトップに立った片岡が2戦ともクラス優勝を果たした。また4台で争われたCCS-Rクラスも、終始接戦の展開に。そのなかでトップを守り切った#39 堤優威(P.MU RACING CCS-R)が2連勝を飾った。
第1レース優勝ドライバー 山下健太(#44 NAVUL)
「開幕戦を休んだので今年初めての参戦になりましたが、改めて『インタープロトって難しいな』と思うところが多々ありました。決勝では、今までの流れを考えると後半にタイヤがタレるだろうなと思ったので、1レース目はちょっと抑え気味で走っていたんですけど、先頭を走っている時の方がバランスが苦しくなってくる感じがありました。坪井選手の方が速そうだなという印象を受けて1レース目が終わり、2レース目は厳しくなるだろうなと思いました。最初の2周は比較的大丈夫でしたが、周回を重ねるごとにどんどんキツくなってきた。(追い抜かれた時は)正直、仕掛けてこないだろうなと思っていたところをやられてしまったので、ちょっとダサかったですね」
第2レース優勝ドライバー 坪井翔(#32 NETZ NOVEL MIE)
「1レース目の終盤から僕の方がペースが良さそうだったので、2レース目にチャンスはあるなと思っていました。ただ、前回(第1大会)は2レース目の序盤からバトルをしたことで混戦状態になって、結局(接触で)リタイアしてしまい、そうなるのは嫌だったので、仕掛けるのは少し待っても良いのかなと思っていました。思ったよりも早い段階で追いつくことができましたし、1周目で後ろとの差も離れたので『仕掛けても良いのかな?』と思ったのと同時に、『抜いたらすぐに引き離さないといけない』と考えていました。そこは予定通りにできて、あとは山下選手が阪口選手とバトルしてくれれば、余裕で優勝だなと思ったんですけど、そこから思ったほど僕のペースが上がらず、だんだん追いつかれてしまいました。コックピット内でちょっとしたトラブルがあって、それに気を取られて集中力が途切れそうでしたが、なんとか持ちこたえることができました。今季は前回の2レース目(第2戦)以外は、ずっと上位でレースができているので、シリーズのポイントを考えても今回の結果は大きかったかなと思います」
株式会社インタープロトモータースポーツ
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801379km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 2'02.135 - - 141.523
2 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'02.145 0.010 0.010 141.512
3 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 2'02.174 0.039 0.029 141.478
4 73 西澤 誠剛 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 2'02.328 0.193 0.154 141.300
5 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 2'03.049 0.914 0.721 140.472
6 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'03.453 1.318 0.404 140.013
7 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 2'03.494 1.359 0.041 139.966
8 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 2'06.959 4.824 3.465 136.146
9 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR 2'07.364 5.229 0.405 135.713
---- 以上基準タイム(110% - 2'14.348)予選通過 ----
TCRジャパンサンデーシリーズは7月24日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、ポールポジションスタートの加藤正将(Audi RS3 LMS)が昨日のサタデーシリーズ戦に続き優勝を飾った。
快晴だった上空にまた雲が多くなってきた。今日は晴れと曇を繰り返している。
スタートはフロントローイン側の猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)の出足が良かったが、PPスタートの加藤がインに被せるようにして抑え、トップで1コーナーに飛び込む。
このスタートが唯一のトップ争い。以降は、トップを快走する加藤と猪爪の差は少しずつ開いていく。また、猪爪と3位HIROBON(CUPRA TCR)の差も周を重ねるたびに開いていき、トップ3は縦に長い展開になっていく。
対照的に4位争いは僅差の戦いとなった。Mototino(Honda CIVIC TCR)、塩谷烈州(Honda CIVIC TCR)、上松淳一(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR)、鈴木建自(Audi RS3 LMS)の4台がスタートから連なる。
しかし、この争いも7周目に上松、8周目にMototinoにスタート違反の裁定が下り、ドライブスルーペナルティをこなすこととなり、終止符が打たれてしまう。
その後レースは縦に長い展開となり、17周のレースは、加藤が2位猪爪に6秒の差を築いてポール・トゥ・ウィン。昨日に続いて連勝を飾った。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2022/07/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 17 25'26.954 - -
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 17 25'33.051 6.097 6.097
3 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 17 25'50.291 23.337 17.240
4 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 17 25'52.353 25.399 2.062
5 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 17 26'02.728 35.774 10.375
6 *55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 17 26'22.905 55.951 20.177
7 *73 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 17 26'28.395 1'01.441 5.490
8 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 16 25'33.646 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(7% - 13Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 19 HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 1'28.173 (2/17) 146.433 km/h
CarNo. 73は、2022 TCR JAPAN競技規則第29条29-9違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 55は、2022 TCR JAPAN競技規則第29条29-9違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 73は、2022 TCR JAPAN競技規則第29条29-10(ピットレーン速度)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナリティーを科した。
TCRジャパンサンデーシリーズは7月24日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い、加藤正将(Audi RS3 LMS)が、昨日のサタデーシリーズに続きポールポジションを獲得した。
雲は多いが時折陽が差しており、雨の心配はなさそうだ。
午前9時から15分間で行われた予選は、まず開始7分にHIROBON(CUPRA TCR)が1分27秒670のトップタイムをマーク。以降はこのタイムをターゲットに各選手がアタックを開始。
開始10分となったところで、猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)が1分27秒474と、HIROBONのタイムを上回りトップに躍り出る。
昨日のサタデーシリーズでポールtoウィンを果たした加藤も同じ周にアタックするが、1分27秒529と猪爪のタイムに僅かに届かない。
しかし、加藤は次の周もアタックを続け、今度は1分27秒385と猪爪を逆転。昨日に引き続きポールポジションを獲得した。
サンデーシリーズの決勝は、午後0時45分から、23分+1周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2022/07/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 1'27.385 - - 147.753
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'27.474 0.089 0.089 147.603
3 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'27.670 0.285 0.196 147.273
4 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'28.703 1.318 1.033 145.558
5 73 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'28.722 1.337 0.019 145.526
6 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 1'29.079 1.694 0.357 144.943
7 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'29.186 1.801 0.107 144.769
8 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 1'32.538 5.153 3.352 139.525
---- 以上基準タイム(110% - 1'36.124)予選通過 ----
TCRジャパンサタデーシリーズは7月23日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、ポールポジションスタートの加藤正将(Audi RS3 LMS)が優勝を飾った。
スタート時刻には、すっかり天候も回復し、サーキット上空には夏の空が広がった。
スタートを制したのは加藤。2位猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)、そして1つポジションを上げたHIROBON(CUPRA TCR)、塩谷烈州(Honda CIVIC TCR)と続く。
1周目にレインボーコーナーで、鈴木建自(Audi RS3 LMS)がコースアウト。コース脇にマシンを止めたため、この回収でセーフティカー(SC)が入る。
SCランが5周に渡って続き、7周終了時にリスタート。
ここでも加藤は完璧なスタートを見せ、以降は1分28秒後半から29秒前半のタイムを刻み、猪爪との差を少しずつ広げる。
結局SCラン解除後に順位変動はなく、加藤が盤石の走りでポール・トゥ・ウィンを飾った。
レースは23分+1周という規定のため、SCランの時間もあり14周でフィニッシュを迎えた。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2022/07/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 14 25'36.017 - -
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 14 25'42.260 6.243 6.243
3 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 25'45.257 9.240 2.997
4 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 14 25'49.451 13.434 4.194
5 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 14 25'49.979 13.962 0.528
6 73 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 25'51.751 15.734 1.772
7 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 14 26'30.392 54.375 38.641
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
- 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 0 - 14Laps 14Laps
Fastest Lap: CarNo. 65 加藤正将(Audi Team Mars) 1'28.722 (9/14) 145.526 km/h
TCRジャパンサタデーシリーズは7月23日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い加藤正将(Audi RS3 LMS)がポールポジションを獲得した。
サーキット上空には雲が垂れ込め、時折雨がぱらつくというコンディション。コースはハーフウェットだ。
15分間の予選をリードしたのは加藤。3周目に1分27秒634をマークしてトップに立ち、猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)1分28秒152、塩谷烈州(Honda CIVIC TCR)1分28秒354が続く。
現在、サタデー、サンデー両シリーズでポイントリーダーのHIROBON(CUPRA TCR)は、最初のアタックで1分28秒603をマークするが、それ以降タイムを伸ばすことができず、4位に沈んだ。
残り3分となったところで、滝川聡(Audi RS3 LMS)が3コーナーでコースオフ。グラベルにはまったため赤旗が提示され予選は中断。
残り3分で再開するが、タイムアップする選手は現れず、加藤がポールポジションを決めた。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOIME
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2022/07/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 1'27.634 - - 147.333
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'28.152 0.518 0.518 146.467
3 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 1'28.354 0.720 0.202 146.133
4 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'28.603 0.969 0.249 145.722
5 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'28.811 1.177 0.208 145.381
6 73 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'29.392 1.758 0.581 144.436
7 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'29.495 1.861 0.103 144.270
8 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 1'35.600 7.966 6.105 135.056
---- 以上基準タイム(110% - 1'36.397)予選通過 ----
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦「SUGOスーパー耐久3時間レース」は10日、スポーツランドSUGOでグループ1(ST-X、ST-Z、ST-Qの一部、ST-1)の決勝を行い、予選12位からスタートしたST-Xクラスの888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)が終盤にトップに立つとそのまま逃げ切り初優勝を飾った。(観客:7月9日 2,900人/7月10日 4,600人)
決勝は午後1時58分にローリングラップが始まった。上空には青空が広がり、暑い中での決勝を迎えた。
昨日のST-X、1クラスの予選がウエット路面となったため、スターティンググリッド上位にはラップタイムの遅いST-Z、ST-Qクラスのマシンが並んだ。そのためレース序盤は、ST-XクラスのマシンがST-Z、ST-Qクラスのマシンをかき分けながら上位に進出する展開となった。
8周目にはST-Xクラスは本来の位置に浮上してきた。トップには23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋が立ち、2位に9号車MP Racing GT-R(JOE SHINDO/柴田優作/影山正美/篠原拓朗)の影山、3位に16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井、4位に888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)の黒沢、5位に31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)の小高、6位に62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の玲次が続く。
ここで上位に進出してきたのは4位、31号車の小高。小高は14周目に16号車の永井を、29周目に9号車の影山をパスして2位に浮上した。
36周目には4位を走る16号車永井がピットイン。ドライバーを伊藤に交代した。
トップが40周目を周回中には、ST-Zクラスの500号車が電気系トラブルのためS字でストップ。これを見て、888号車と62号車がピットイン。それぞれドライバーを黒沢からベリー、玲次から鳥羽に交代した。その後500号車の回収のためフルコースイエロー(FCY)が提示された。
43周目にFCYが解除されるとこの周に31号車がピットインしてドライバーを小高から嵯峨に、45周目には23号車元嶋がピットインしてドライバーを中山に交代した。
48周目の順位は、ステイを選択した9号車影山がトップ。2位には72秒差で23号車の中山、3位はさらに6秒差で888号車のベリー、4位に62号車の鳥羽、5位には31号車の嵯峨が続く。
53周目にはトップを走る9号車がドライバーを影山から柴田に交代。これで23号車の中山がトップに立った。
ストレート上に落下物があり、74周目には2回目のFCYが導入される。この周、888号車がピットインしドライバーをベリーから高木に交代。81周目には31号車が嵯峨から永井に、83周目には9号車が柴田からSHINDOに、84周目には23号車が中山からDAISUKEにそれぞれドライバーを交代した。
この結果、86周目には23号車のDAISUKEがトップに浮上。23秒差で31号車永井が2位に、さらに11秒差で888号車の高木が4位に、以下9号車、16号車と続く。
このグループの中で素晴らしい追い上げを展開したのは888号車の高木。97周目には2位の31号車永井を追い詰めこれをパス、15秒前方を走る23号車ジェントルマンドライバーDAISUKEを追う。
トップDAISUKEと2位高木の差は100周目には11秒。明らかにラップタイムの速い高木は105周目にはその差を0秒5としDAUSUKEの背後に付いた。
DAISUKEも高木の追い上げをしのいでいたがついに107周目に高木がDAUSUKEをパス。DAISUKEはトップの座を明け渡すこととなった。
ペースの上がらないDAISUKEは、108周目には16号車の上村にパスされ3位、116周目には31号車の永井にもパスされ4位まで落ちることとなった。
トップの888号車高木は盤石、2位に上がってきた16号車の上村との差を広げながら3時間を走り切り、チームに初優勝をもたらした。2位には16号車上村が、3位には31号車永井が入った。
プロドライバーを相手に健闘した23号車DAISUKEは4位に、5位には9号車SHINDOが、6位にはDAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/藤波清斗/青木孝行)が入った。
8台が参加したST-Zクラスは、序盤から885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)と310号車GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太/細川慎弥)の一騎打ちとなった。
しかし中盤以降は310号車が抜け出し、トップでゴール。2位には310号車が入ったが、ジェントルマンドライバーの最低義務周回時間が不足しているとして6周減算のペナルティーを受け後退。2位には22号車Porsche Cayman GT4 RS(KIZUNA/千代勝正/山野直也/大草りき)が、3位には111号車Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4(松田利之/古谷悠河/中村賢明/檜井保孝)が入った。
開発車を対象としたST-Qクラスは2台が参加。3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/谷岡力)が先行していたが、トラブルのため、244号車Nissan Z Racing Concept(田中哲也/田中徹/三宅淳詞)がトップでゴールした。
ST-1クラスは3台が参加。47号車D'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学)がトラブルで後退したため、38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一/松井宏太)が優勝。2位には2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹)が入った。47号車は3位だった。
第4戦は、大分県のオートポリスに舞台を移し、7月31日に5時間レースの決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 888 ST-X 1 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 120 3:01'08.484 - -
2 16 ST-X 2 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 120 3:01'15.103 6.619 6.619
3 31 ST-X 3 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 120 3:01'34.527 26.043 19.424
4 23 ST-X 4 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 120 3:01'36.760 28.276 2.233
5 9 ST-X 5 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 119 3:01'33.858 1Lap 1Lap
6 81 ST-X 6 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 119 3:01'35.248 1Lap 1.390
7 38 ST-1 1 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 114 3:02'32.366 6Laps 5Laps
8 2 ST-1 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 113 3:01'43.658 7Laps 1Lap
9 310 ST-Z 1 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 112 3:02'05.971 8Laps 1Lap
10 *22 ST-Z 2 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 111 3:01'23.597 9Laps 1Lap
11 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 110 3:01'22.593 10Laps 1Lap
12 19 ST-Z 4 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 110 3:01'34.433 10Laps 11.840
13 244 ST-Q 1 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 110 3:02'02.989 10Laps 28.556
14 21 ST-Z 5 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 109 3:02'39.617 11Laps 1Lap
15 *885 ST-Z 6 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 105 3:01'11.347 15Laps 4Laps
16 62 ST-X 7 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 102 3:01'38.108 18Laps 3Laps
17 3 ST-Q 2 小河 諒 川端 伸太朗 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 102 3:02'09.960 18Laps 31.852
18 34 ST-Z 7 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 100 3:01'49.088 20Laps 2Laps
19 47 ST-1 3 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 97 3:01'52.681 23Laps 3Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 500 ST-Z - 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 35 55'45.185 85Laps 62Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-X class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 888 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 120 3:01'08.484 - -
2 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 120 3:01'15.103 6.619 6.619
3 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 120 3:01'34.527 26.043 19.424
4 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 120 3:01'36.760 28.276 2.233
5 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 119 3:01'33.858 1Lap 1Lap
6 81 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 119 3:01'35.248 1Lap 1.390
7 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 102 3:01'38.108 18Laps 17Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Zクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Z class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 112 3:02'05.971 - -
2 *22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 111 3:01'23.597 1Lap 1Lap
3 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 110 3:01'22.593 2Laps 1Lap
4 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 110 3:01'34.433 2Laps 11.840
5 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 109 3:02'39.617 3Laps 1Lap
6 *885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 105 3:01'11.347 7Laps 4Laps
7 34 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 100 3:01'49.088 12Laps 5Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 35 55'45.185 77Laps 65Laps
■ST-Qクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Q class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 244 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 110 3:02'02.989 - -
2 3 小河 諒 川端 伸太朗 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 102 3:02'09.960 8Laps 8Laps
---- 以上完走 ----
■ST-1クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-1 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 114 3:02'32.366 - -
2 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 113 3:01'43.658 1Lap 1Lap
3 47 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 97 3:01'52.681 17Laps 16Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
Fastest Lap: CarNo.81 藤波清斗(DAISHIN GT3 GT-R) 1'22.916 (74.119) 155.717 km/h
CarNo, 22は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4.d)(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 885は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第6条(8)2)(最低義務周回数違反)により、決勝結果より6周減算のペナルティーを科した。
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦「SUGOスーパー耐久3時間レース」は10日、スポーツランドSUGOでグループ2(ST-Qの一部、ST-3、ST-4、ST-5クラス)の決勝を行い、予選5位からスタートしたST-3クラス39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志/石井宏尚)が終盤の攻防を制して今季初優勝を飾った。
決勝は午前8時40分、ローリングラップが始まった。上空には青空が広がるが、路面はレコードライン以外には一部ウエットパッチが残る。
レースは、トップ311号車Team Fukushima Z34(塩津佑介/松田次生/三浦愛/平峰一貴)の平峰を先頭に52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)の吉田、25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ(名取鉄平/富田竜一郎/白坂卓也)の富田、39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志/石井宏尚)の伊藤、15号車岡部自動車フェアレディZ34(長島正明/小松一臣/冨田自然/勝亦勇雅)の富田、63号車muta Racing LEXUS RC 350 TWS(堀田誠/阪口良平)の阪口の順で始まった。
開始早々、2周目に入ったST-5クラスの67号車YAMATO FIT(TEAM YAMATO)がエンジンブローで3コーナーにストップ。オイルをコース上にまいたため、フルコースイエロー(FCY)が提示されたが、ほどなくオイル処理のためセーフティーカー(SC)が導入された。
このSC中の8周終わりには、早くも39号車の伊藤がピットインして石井にドライバーチェンジ。
レースは9周目から再開された。トップは311号車、2位に52号車、3位に63号車、4位に前車をパスしてきた25号車が付ける。
序盤、2位52号車はトップの311号車を追い詰める場面もあったが、徐々に311号車が後続を引き離しにかかる。24周目にはその差は10秒と開いた。52号車、63号車、25号車は接近戦だ。
30周終わりには25号車はピットインして富田から名取に、31周目には311号車がピットとインして平峰から塩津に、44周目には63号車と15号車が同時にピットイン、それぞれドライバーを阪口から堀田、富田から長島にドライバーチェンジした。
52周目にはトップを走る52号車がピットインしてドライバーを吉田から川合にチェンジ。52号車は、311号車、39号車、25号車に次ぐ4位でレースに復帰した。
55周目には早くも39号車が2度目のピットイン。ドライバーを石井から冨林にチェンジした。
66周目に311号車が、72周目に25号車が、82周目に63号車がピットインしてそれぞれドライバーを松田、富田、阪口にチェンジ。
これでトップはコース上にステイを選択した52号車が立つ。2位には39号車が、3位には311号車が続く。
90周目あたりから2位39号車冨林に追いついてきた3位の松田との接近戦が始まる。しかし、最終コーナーで松田が冨林の背後に付けてもストレートの早い冨林を攻略することができない。
82周目にはついにトップを走る52号車がピットイン。タイヤ交換を行わず、ドライバーを川合から服部にチェンジした。52号車は3位でレースに復帰。
これで名実ともにトップ争いになった39号車冨林と、311号車松田だったが、松田には決め手がなく、このままの順位で39号車が108周を回り今季初優勝を飾った。311号車は2位に入った。
3位でレースに復帰した52号車だったが、タイヤが厳しく背後から25号車の急接近を許すこととなる。そしてゴールまもなくの106周目、最終コーナーで25号車が52号車をかわし3位に浮上。そのままゴールし25号車が3位、52号車が4位、15号車が5位、63号車が6位でレースを終えた。ST-3クラスは参加全車が完走した。>
3台が参加した開発車両のST-Qクラスは61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(井口卓人/山内英輝/廣田光一)が総合7位、55号車MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept(寺川和紘/井尻薫/関豊/前田育男)が同15位、32号車ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept(佐々木雅弘/MORIZO/小倉康宏)が同27位でレースを終えた。
5台が参加したST-4クラスは序盤から86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)が圧倒。ST-3クラスと遜色ないタイムで周回し、中盤には同クラスに割り込むスピードを見せ、2位以下を85秒ちぎって2連勝を飾った。
2位にはこのレースから新型を投入した884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)が、3位には18号車Weds Sport GR86(浅野武夫/藤原大輝/石森聖生)が入った。
旧型の86で初参戦の216号車HMRスポーツカー専門店86(石川賢志/伊澤英之/大川烈弥)が4位、引退を取りやめた60号車全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ(瀬戸貴巨/塩谷烈州)は完走できなかった。
15台が参加したST-5クラスは、序盤から中盤に賭けては72号車OHLINS Roadster NATS(山野哲也/金井亮忠/野島俊哉)と65号車odula TONE HERO'Sロードスター(外園秋一郎/和光博紀/伊藤裕仁/太田達也)の争いとなった。
トップでレースを始めた72号車を16周目に65号車がパス。しかし中盤過ぎには65号車がペナルティーで後退。72号車がトップに立つと、後方から追い上げてきた66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/貫戸幸星/猪股京介/上杉祥之)が2位に浮上した。
72号車はこのまま逃げ切り101周を走りトップでゴール、今季2勝目を飾った。
2位には66号車が、3位には後方から徐々に順位を上げてきた17号車DXLアラゴスタNOPROデミオ(吉岡一成/大谷飛雄/手塚祐弥/野上敏彦)が入った。
この後午後2時からグループ1の決勝が3時間で行われる。
Text: Yoshinori OHNISI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 39 ST-3 1 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 108 3:00'21.361 - -
2 311 ST-3 2 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 108 3:00'22.070 0.709 0.709
3 25 ST-3 3 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 108 3:00'44.470 23.109 22.400
4 52 ST-3 4 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 108 3:00'46.257 24.896 1.787
5 15 ST-3 5 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 勝亦 勇雅 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 108 3:01'17.125 55.764 30.868
6 63 ST-3 6 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 107 3:00'25.198 1Lap 1Lap
7 61 ST-Q 1 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 107 3:01'26.053 1Lap 1'00.855
8 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 106 3:00'49.534 2Laps 1Lap
9 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 105 3:00'35.476 3Laps 1Lap
10 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 104 3:01'44.859 4Laps 1Lap
11 216 ST-4 4 石川 賢志 伊澤 英之 大川 烈弥 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 103 3:01'00.419 5Laps 1Lap
12 72 ST-5 1 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 101 3:00'52.515 7Laps 2Laps
13 66 ST-5 2 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 上杉 祥之 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 100 3:00'26.281 8Laps 1Lap
14 17 ST-5 3 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 100 3:00'30.409 8Laps 4.128
15 55 ST-Q 2 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 100 3:00'51.579 8Laps 21.170
16 4 ST-5 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 相原 誠司郎 THE BRIDE FIT チームBRIDE 100 3:00'52.766 8Laps 1.187
17 104 ST-5 5 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 100 3:01'05.023 8Laps 12.257
18 *65 ST-5 6 外園 秋一郎 和光 博紀 伊藤 裕仁 太田 達也 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 100 3:01'08.521 8Laps 3.498
19 88 ST-5 7 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 100 3:01'13.359 8Laps 4.838
20 50 ST-5 8 山西 康司 松村 浩之 HIROBON 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 100 3:01'20.577 8Laps 7.218
21 11 ST-5 9 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 99 3:01'08.320 9Laps 1Lap
22 110 ST-5 10 坂 裕之 武藤 壮太 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 98 3:00'43.795 10Laps 1Lap
23 222 ST-5 11 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 98 3:01'13.856 10Laps 30.061
24 37 ST-5 12 野上 達也 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 97 3:00'30.261 11Laps 1Lap
25 290 ST-5 13 横尾 優一 大友 敦仁 渡邉 達也 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 96 3:00'48.531 12Laps 1Lap
26 5 ST-5 14 見並 秀文 石澤 浩紀 いとう りな 佐藤 駿介 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 96 3:00'52.963 12Laps 4.432
27 32 ST-Q 3 佐々木 雅弘 MORIZO 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 90 3:00'29.405 18Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 60 ST-4 - 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 87 2:32'37.373 21Laps 3Laps
- 67 ST-5 - 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1 2'01.063 107Laps 86Laps
【クラス別】
■ST-Qクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Q class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 107 3:01'26.053 - -
2 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 100 3:00'51.579 7Laps 7Laps
3 32 佐々木 雅弘 MORIZO 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 90 3:00'29.405 17Laps 10Laps
---- 以上完走 ----
■ST-3クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-3 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 108 3:00'21.361 - -
2 311 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 108 3:00'22.070 0.709 0.709
3 25 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 108 3:00'44.470 23.109 22.400
4 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 108 3:00'46.257 24.896 1.787
5 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 勝亦 勇雅 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 108 3:01'17.125 55.764 30.868
6 63 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 107 3:00'25.198 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-4クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-4 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 106 3:00'49.534 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 105 3:00'35.476 1Lap 1Lap
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 104 3:01'44.859 2Laps 1Lap
4 216 石川 賢志 伊澤 英之 大川 烈弥 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 103 3:01'00.419 3Laps 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
- 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 87 2:32'37.373 19Laps 16Laps
■ST-5クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-5 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 101 3:00'52.515 - -
2 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 上杉 祥之 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 100 3:00'26.281 1Lap 1Lap
3 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 100 3:00'30.409 1Lap 4.128
4 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 相原 誠司郎 THE BRIDE FIT チームBRIDE 100 3:00'52.766 1Lap 22.357
5 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 100 3:01'05.023 1Lap 12.257
6 *65 外園 秋一郎 和光 博紀 伊藤 裕仁 太田 達也 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 100 3:01'08.521 1Lap 3.498
7 88 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 100 3:01'13.359 1Lap 4.838
8 50 山西 康司 松村 浩之 HIROBON 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 100 3:01'20.577 1Lap 7.218
9 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 99 3:01'08.320 2Laps 1Lap
10 110 坂 裕之 武藤 壮太 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 98 3:00'43.795 3Laps 1Lap
11 222 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 98 3:01'13.856 3Laps 30.061
12 37 野上 達也 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 97 3:00'30.261 4Laps 1Lap
13 290 横尾 優一 大友 敦仁 渡邉 達也 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 96 3:00'48.531 5Laps 1Lap
14 5 見並 秀文 石澤 浩紀 いとう りな 佐藤 駿介 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 96 3:00'52.963 5Laps 4.432
---- 以上規定周回数完走 ----
- 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1 2'01.063 100Laps 95Laps
Fastest Lap: CarNo. 311 平峰一貴(Team Fukushima Z34) 1'32.648 (12/108) 139.363 km/h
CarNo. 65は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4.d)(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
6月の富士24時間レースから5週間、スーパー耐久レースはその舞台を宮城県のスポーツランドSUGOに移した。昨年コース改修が行われ、大きく変わったのはピットロードの出口が、3コーナーまで大きく延長されたことだ。昨年は4月だったレースが今年は7月の第3戦として行われる。また、参加台数の増加により有効ポイント制がとられ、今回はST2クラスが不参加となっている。
土曜日は朝から降り出した雨で午前中のフリー走行はウエットコンディションとなった。
今回は、昨年と同様に土曜日に公式予選が行われ、日曜日にST-3、ST-4、ST-5とST-Qの4台を含むGr-2の決勝レースが午前中に3時間で行われ、午後にST-X、ST-Z、ST-1クラスとST-Qクラスの2台を含むのGr-1の決勝レースが同様に3時間で行われるスケジュールとなっている。
午後12時30分から、まずはAドライバーの公式予選がスタート。朝の雨は上がりほぼドライコンディションでGr-2の予選がスタートするが、弱い雨の予報どおりに降り出す。12時56分にWET宣言が出され、微妙なコースコンディションとなった。
ここでは、ST-3クラスの#39 エアバスターWinmaxRC35055ガレージTWSの冨林勇佑が1分30秒862をマークする。続いてST-Qクラスの#61 Team SDA Engineering BRZ CNF Conceptの井口卓人が33秒100を出し、ST-4クラスは#86 TOM`S SPIRIT GR86の河野駿佑が34秒094でトップタイムとした。ST-5クラスは#72O HLINSRoadsterNATSの山野哲也が39秒469でクラストップタイムをマークした。
続いて行われたST-Z、ST-1、ST-Qの2台のGr.1予選はST-Qクラス#3 ENDLESS AMG GT4の小河諒が1分28秒893のコースレコードでセッションのトップに立つ。ST-Zクラスは#500 5ZIGEN AMG GT4の大塚隆一郎が30秒783まで更新。
最後に行われたGr.X、ST-1クラスの予選では#16 ポルシェセンター岡崎911GT3Rの永井宏明が1分30秒816、ST-1は#38 mutaRacingGRSupraの堤優威が31秒132でクラストップとした。
13時30分から約10分のインターバルで行われたBドライバーの予選では、最初のGr.2では、まずはST-Qクラスの#61 山内英輝が1分34秒827をモニターの最上部に提示する。続いてST-3の#52 埼玉トヨペットGBクラウンRSの吉田広樹が30秒966と大きく更新。#61も33秒048とし、ST-4クラスの#86 松井孝允が33秒247とクラストップのタイムをたたき出す。残り5分ではST-3クラスの#25 raffinee日産メカニックチャレンジZの富田竜一郎が30秒831とリーダーボードのトップタイム。#52 吉田も30秒966と更新する。
ST5クラスは#72 金井亮忠が39秒060でクラストップとしていた。
続くGr.1ではまずはST-Zクラスの#111 AccessHIROSHIMA+GR SUPRAGT4の古谷悠河が1分28秒309をマーク。ST-Qクラスの#3 川端伸太朗が27秒085、ST-Zクラスの#310 GRGarage水戸インターGRSUPRAGT4の坪井翔が27秒915とした。
いよいよオオトリのセッション、ST-XとST-1のコースインというところでかなりの雨が降ってきた。#81 DAISHIN GT3 GT-Rの藤波清斗が1分33秒280を出し、ここに#23 TKRI松永建設AMGGT3の元島佑弥が33秒624、#16の上村優太が34秒120としていた。
ST-1は#47 D'stationVantageGT8Rの織戸学の1分38秒870でセッションは終了した。
大きくコースコンディションに左右された波乱の予選セッションとなった。
ABドライバーの予選タイムの合算でグリッドが決定されることとなっているスーパー耐久の公式予選。このため、ST-Xクラスは#16、ST-Zクラスは#500、ST-Qクラスは#3と#61、ST-1クラスは#38、ST-3クラスは#311、ST-4クラスは#86、ST-5クラスは#72O HLINSRoadsterNATSがそれぞれのがポールポジションを獲得した。
決勝レースは、明日の午前8時45分からGr.2が、午後2時からGr.1がそれぞれ3時間で行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) A&B Total Qualify Weather: Rain Course: Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Adriver Bdriver Total Time Behind
1 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'28.893 1'27.085 2'55.978 -
2 500 ST-Z 1 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 1'30.783 1'28.229 2'59.012 3.034
3 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 1'30.931 1'28.422 2'59.353 3.375
4 310 ST-Z 3 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 1'31.493 1'27.886 2'59.379 3.401
5 111 ST-Z 4 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'31.639 1'28.069 2'59.708 3.730
6 22 ST-Z 5 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'31.948 1'28.479 3'00.427 4.449
7 34 ST-Z 6 加納 政樹 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'31.363 1'29.113 3'00.476 4.498
8 19 ST-Z 7 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'34.545 1'27.980 3'02.525 6.547
9 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 1'30.816 1'34.120 3'04.936 8.958
10 21 ST-Z 8 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 1'36.692 1'28.566 3'05.258 9.280
11 244 ST-Q 2 田中 哲也 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 1'33.239 1'32.367 3'05.606 9.628
12 888 ST-X 2 マーティン・ベリー 高木 真一 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 1'33.184 1'34.183 3'07.367 11.389
13 23 ST-X 3 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 1'33.846 1'33.624 3'07.470 11.492
14 31 ST-X 4 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 1'34.269 1'34.518 3'08.787 12.809
15 81 ST-X 5 大八木 信行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 1'37.808 1'33.280 3'11.088 15.110
16 9 ST-X 6 JOE SHINDO 柴田 優作 MP Racing GT-R MP Racing 1'36.581 1'34.634 3'11.215 15.237
17 62 ST-X 7 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 1'35.516 1'36.525 3'12.041 16.063
18 38 ST-1 1 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'31.132 1'41.329 3'12.461 16.483
19 47 ST-1 2 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 1'37.153 1'38.870 3'16.023 20.045
20 2 ST-1 3 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 1'36.070 1'43.817 3'19.887 23.909
---- 以上基準タイム予選通過 ----
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) A&B Total Qualify Weather: Rain/Cloudy Course: Wet/Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Adriver Bdriver Total Time Behind
1 311 ST-3 1 塩津 佑介 松田 次生 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 1'31.283 1'31.024 3'02.307 -
2 52 ST-3 2 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 1'31.511 1'30.966 3'02.477 0.170
3 25 ST-3 3 名取 鉄平 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 1'31.786 1'30.831 3'02.617 0.310
4 15 ST-3 4 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 1'32.251 1'31.070 3'03.321 1.014
5 39 ST-3 5 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 1'30.862 1'32.595 3'03.457 1.150
6 *63 ST-3 6 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 1'33.803 1'31.260 3'05.063 2.756
7 61 ST-Q 1 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 1'33.100 1'33.048 3'06.148 3.841
8 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 1'34.094 1'33.247 3'07.341 5.034
9 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 1'34.269 1'34.064 3'08.333 6.026
10 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 1'37.391 1'34.388 3'11.779 9.472
11 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 1'36.669 1'36.292 3'12.961 10.654
12 216 ST-4 5 石川 賢志 伊澤 英之 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 1'37.480 1'36.486 3'13.966 11.659
13 32 ST-Q 2 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 1'35.818 1'39.122 3'14.940 12.633
14 72 ST-5 1 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 1'39.469 1'39.060 3'18.529 16.222
15 104 ST-5 2 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 1'40.235 1'39.858 3'20.093 17.786
16 65 ST-5 3 外園 秋一郎 和光 博紀 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 1'40.120 1'40.411 3'20.531 18.224
17 66 ST-5 4 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 1'40.223 1'40.453 3'20.676 18.369
18 17 ST-5 5 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'40.827 1'40.089 3'20.916 18.609
19 50 ST-5 6 山西 康司 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 1'40.828 1'40.130 3'20.958 18.651
20 *67 ST-5 7 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1'40.466 1'40.699 3'21.165 18.858
21 55 ST-Q 3 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 1'41.284 1'40.505 3'21.789 19.482
22 4 ST-5 8 太田 侑弥 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 1'40.900 1'41.060 3'21.960 19.653
23 11 ST-5 9 馬場 優輝 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 1'41.202 1'42.098 3'23.300 20.993
24 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 1'41.679 1'42.573 3'24.252 21.945
25 110 ST-5 11 坂 裕之 武藤 壮太 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'42.559 1'41.849 3'24.408 22.101
26 37 ST-5 12 野上 達也 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'44.009 1'43.466 3'27.475 25.168
27 88 ST-5 13 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 1'40.665 1'48.992 3'29.657 27.350
28 5 ST-5 14 見並 秀文 石澤 浩紀 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 1'45.781 1'45.403 3'31.184 28.877
29 290 ST-5 15 横尾 優一 大友 敦仁 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 1'46.492 1'45.365 3'31.857 29.550
---- 以上基準タイム予選通過 ----
CarNo. 63, 67は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.6.c)(ピット出口のホワイトラインカット)により、予選結果より2グリッド降格のペナルティーを科す。
【総合】
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 23 ST-X 1 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 1'29.686 - - 143.962
2 81 ST-X 2 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 1'30.944 1.258 1.258 141.971
3 888 ST-X 3 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 1'31.999 2.313 1.055 140.343
4 16 ST-X 4 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 1'32.747 3.061 0.748 139.211
5 21 ST-Z 1 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 1'34.329 4.643 1.582 136.876
6 31 ST-X 5 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 1'34.688 5.002 0.359 136.357
7 9 ST-X 6 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 1'34.809 5.123 0.121 136.183
8 22 ST-Z 2 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'35.179 5.493 0.370 135.654
9 38 ST-1 1 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'35.301 5.615 0.122 135.480
10 62 ST-X 7 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 1'35.937 6.251 0.636 134.582
11 310 ST-Z 3 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 1'38.961 9.275 3.024 130.470
12 34 ST-Z 4 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'39.426 9.740 0.465 129.859
13 19 ST-Z 5 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'39.723 10.037 0.297 129.473
14 2 ST-1 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 1'39.973 10.287 0.250 129.149
15 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'41.017 11.331 1.044 127.814
16 111 ST-Z 6 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'41.356 11.670 0.339 127.387
17 500 ST-Z 7 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 1'41.712 12.026 0.356 126.941
18 885 ST-Z 8 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 1'42.074 12.388 0.362 126.491
19 244 ST-Q 2 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 1'43.809 14.123 1.735 124.376
- 47 ST-1 3 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing no time - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-X class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 1'29.686 - - 143.962
2 81 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 1'30.944 1.258 1.258 141.971
3 888 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 1'31.999 2.313 1.055 140.343
4 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 1'32.747 3.061 0.748 139.211
5 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 1'34.688 5.002 1.941 136.357
6 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 1'34.809 5.123 0.121 136.183
7 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 1'35.937 6.251 1.128 134.582
■ST-Zクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Z class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 1'34.329 - - 136.876
2 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'35.179 0.850 0.850 135.654
3 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 1'38.961 4.632 3.782 130.470
4 34 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'39.426 5.097 0.465 129.859
5 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'39.723 5.394 0.297 129.473
6 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'41.356 7.027 1.633 127.387
7 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 1'41.712 7.383 0.356 126.941
8 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 1'42.074 7.745 0.362 126.491
■ST-Qクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Q class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'41.017 - - 127.814
2 244 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 1'43.809 2.792 2.792 124.376
■ST-1クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-1 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'35.301 - - 135.480
2 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 1'39.973 4.672 4.672 129.149
- 47 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing no time - - -
【総合】
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 63 ST-3 1 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 1'42.298 - - 126.214
2 311 ST-3 2 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 1'42.832 0.534 0.534 125.558
3 52 ST-3 3 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 1'43.356 1.058 0.524 124.922
4 25 ST-3 4 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 1'43.447 1.149 0.091 124.812
5 39 ST-3 5 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 1'44.649 2.351 1.202 123.378
6 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 1'45.561 3.263 0.912 122.312
7 15 ST-3 6 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 勝亦 勇雅 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 1'46.194 3.896 0.633 121.583
8 216 ST-4 2 石川 賢志 伊澤 英之 大川 烈弥 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 1'49.345 7.047 3.151 118.079
9 32 ST-Q 1 佐々木 雅弘 MORIZO 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 1'49.589 7.291 0.244 117.817
10 88 ST-5 1 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 1'50.420 8.122 0.831 116.930
11 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 1'50.476 8.178 0.056 116.871
12 104 ST-5 2 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 1'50.559 8.261 0.083 116.783
13 50 ST-5 3 山西 康司 松村 浩之 HIROBON 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 1'50.999 8.701 0.440 116.320
14 72 ST-5 4 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 1'51.421 9.123 0.422 115.879
15 65 ST-5 5 外園 秋一郎 和光 博紀 伊藤 裕仁 太田 達也 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 1'51.559 9.261 0.138 115.736
16 61 ST-Q 2 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 1'51.595 9.297 0.036 115.699
17 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 1'52.020 9.722 0.425 115.260
18 17 ST-5 6 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'52.608 10.310 0.588 114.658
19 55 ST-Q 3 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 1'53.033 10.735 0.425 114.227
20 67 ST-5 7 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1'53.092 10.794 0.059 114.167
21 4 ST-5 8 太田 侑弥 伊藤 裕士 相原 誠司郎 THE BRIDE FIT チームBRIDE 1'53.223 10.925 0.131 114.035
22 66 ST-5 9 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 上杉 祥之 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 1'53.301 11.003 0.078 113.957
23 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 1'53.327 11.029 0.026 113.930
24 11 ST-5 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 1'54.366 12.068 1.039 112.895
25 37 ST-5 12 野上 達也 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'54.880 12.582 0.514 112.390
26 110 ST-5 13 坂 裕之 武藤 壮太 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'55.122 12.824 0.242 112.154
27 5 ST-5 14 見並 秀文 石澤 浩紀 いとう りな 佐藤 駿介 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 1'59.996 17.698 4.874 107.599
28 290 ST-5 15 横尾 優一 大友 敦仁 渡邉 達也 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'06.333 24.035 6.337 102.201
【クラス別】
■ST-Qクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 ST-Q class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 32 佐々木 雅弘 MORIZO 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 1'49.589 - - 117.817
2 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 1'51.595 2.006 2.006 115.699
3 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 1'53.033 3.444 1.438 114.227
■ST-3クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 ST-3 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 63 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 1'42.298 - - 126.214
2 311 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 1'42.832 0.534 0.534 125.558
3 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 1'43.356 1.058 0.524 124.922
4 25 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 1'43.447 1.149 0.091 124.812
5 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 1'44.649 2.351 1.202 123.378
6 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 勝亦 勇雅 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 1'46.194 3.896 1.545 121.583
■ST-4クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 ST-4 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 1'45.561 - - 122.312
2 216 石川 賢志 伊澤 英之 大川 烈弥 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 1'49.345 3.784 3.784 118.079
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 1'50.476 4.915 1.131 116.871
4 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 1'52.020 6.459 1.544 115.260
■ST-5クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 ST-5 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 88 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 1'50.420 - - 116.930
2 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 1'50.559 0.139 0.139 116.783
3 50 山西 康司 松村 浩之 HIROBON 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 1'50.999 0.579 0.440 116.320
4 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 1'51.421 1.001 0.422 115.879
5 65 外園 秋一郎 和光 博紀 伊藤 裕仁 太田 達也 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 1'51.559 1.139 0.138 115.736
6 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'52.608 2.188 1.049 114.658
7 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1'53.092 2.672 0.484 114.167
8 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 相原 誠司郎 THE BRIDE FIT チームBRIDE 1'53.223 2.803 0.131 114.035
9 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 上杉 祥之 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 1'53.301 2.881 0.078 113.957
10 222 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 1'53.327 2.907 0.026 113.930
11 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 1'54.366 3.946 1.039 112.895
12 37 野上 達也 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'54.880 4.460 0.514 112.390
13 110 坂 裕之 武藤 壮太 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'55.122 4.702 0.242 112.154
14 5 見並 秀文 石澤 浩紀 いとう りな 佐藤 駿介 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 1'59.996 9.576 4.874 107.599
15 290 横尾 優一 大友 敦仁 渡邉 達也 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'06.333 15.913 6.337 102.201
2022年のSUPER GT第3戦は、5月28日〜29日に鈴鹿サーキットで開催された「たかのこのホテル鈴鹿GT300km」。
岡山、富士と続いた2レースは、Arnage Racingにとって、本来チームが目指していた方向性とは全く違う、不甲斐ないレース内容となってしまっていた。このことに危機感を感じたチームは、第3戦鈴鹿ラウンドを戦うにあたり、これまでのレース内容を打開するために、従来のこの車両のセットアップの延長線上からは外れ、全く逆の発想からのセットアップにチャレンジすることを決断した。
まず、これまで問題視されていたリアの荷重不足について、リアに荷重が乗らないのではなく、リアに乗った荷重をグリップとして使えていないことが問題なのではという仮説を立て、リアの荷重をうまく利用する方向性のセットアップを入れることにした。
ファクトリーでは、リアのバネを固め、サードダンパを新設するなど、いくつかの試みを投入、さらに童夢エンジニア陣、アドヴィックスエンジニア陣の力もお借りしてさまざまな理論上の検証を行い、現場でもサポートを仰ぐことになった。
しかし、チームが見定めたこの方向性は本当に的を射ているのか、対策が功を奏するのか。
鈴鹿サーキットは1周の距離が長く、MC86の得意とするサーキットでもあるため、是非とも完走ポイント3を獲得したいところである。週末の天気予報は、晴れて季節外れの暑さとなることが予想され、過酷なレースとなることは間違いなかった。
<5/28 予選日>
予選の行われる土曜日は、朝から青空が広がり、気温の上昇は予想されるものの、湿度の低い爽やかな快晴に恵まれた。
Rd.3鈴鹿では、レギュラードライバーの加納選手に代わって山下亮生選手がAドライバーとして登録され、阪口選手とともに、チームのお膝元である鈴鹿ラウンドを戦うことになっていた。
午前中に行われた公式練習は、サポートレースがディレイした影響で、9:35より開始となった。まず、阪口選手がソフト目のタイヤでコースに出て、タイヤテストを行った。ファクトリーで入れた新しい試みは、4Lapを走行したところで既に効果を発揮して、阪口選手からはリアがどっしりしているとのコメントを得た。そして、その後履いてコースに出たハード目のタイヤは、ソフトタイヤに比べて決勝向きで、さらにしっかり感があるとのコメントを得た。しかし、このフィーリングの良かったハード目のタイヤは、今大会に2セットしか準備されておらず、また、翌日の決勝では季節外れの高温が予想されていたため、チームはこのタイヤを決勝用と定め、ハード目のタイヤは温存されることになった。
その後、山下選手がソフト目のタイヤで13Lapほど慣熟走行を行い、ターゲットとしていた2分01秒台をクリアするなど、山下選手もマシンへの理解を深めていった。
チームは公式練習の終盤、阪口選手を再度コースに送り出して、チェッカーギリギリまで、決勝を想定してのセットアップを繰り返し、300kmレースに向けてセットを煮詰めていった。
またチームは、燃料満タンからスタートする確認も行った。これまでのレースでは燃料満タン状態でのバランスが非常に悪く、リアが動くために、ドライバーは正常な走行ができず苦しんでいたが、新しい考え方から導かれたセットアップのおかげで、燃料の荷重移動が車のバランスに及ぼす影響は抑えられ、少なくなることも確認できた。
14:45から行われた予選で、Arnage RacingはA組から出走。今大会でもQ1を担当する阪口選手が満を辞してコースイン。ライバルマシンの状況を見計らって慎重にタイヤに熱を入れ、タイミングを図っていたが、ラスト4Lapのところで1’57.980を叩き出し、7位でQ1を突破することができた。
岡山開幕戦から今季2度目のQ2進出に、ピットは大いに湧いた。
ところがQ2を待つ間に、メーターが表示されないトラブルが発生。このままでは走行することが不可能なため、チームは急遽ル・マンのエンジニアにピットまで来ていただき、Q2までのわずかな時間になんとかトラブルを修復することができた。
Q2を担当するのは、2020年もてぎラウンド以来、久しぶりの予選アタックとなる山下亮生選手で、山下選手はコースINして早々にアタックを開始。3Lap目で2’00.771をマークしてクラス13番手につけた。さらに上を目指そうと山下選手はもう一周アタックを試みたが、気持ちが逸ったか、無念のコースアウト。ポジションアップを果たすことはできなかった。しかし、Arnage Racingは地元鈴鹿での決勝を13番手からスタートすることとなり、意気上がるメカニックは暗くなるまでピット練習に励んだ。
<5/29 決勝日>
Rd.3鈴鹿の決勝日も青空が広がり、前日にも増して気温の上昇が予想される気候となった。場内では熱中症への注意喚起が再三放送されている。
前日の公式練習で得た好感触を決勝に繋げようと、チームはウォームアップ走行でも決勝を見越してのピットシミュレーションを行って、レースに備えた。
鈴鹿サーキットのスタンドには大勢のモータースポーツファンが詰めかけ、上昇する気温とも相まって、大観衆の熱気がグリッドまで伝わってくるようだ。
グリッドにつく直前、阪口選手が微弱なマシンのふらつきを訴えたため、メカニックが急遽グリッド上でチェックを行う場面もあったが、特に重大な問題は見つからずいよいよ決勝の時を迎えた。
第3戦鈴鹿決勝は、ウォームアップ走行の際起きたアクシデントの影響で、開始が10分遅れとなり、14時40分に2周のフォーメーションラップの後始まった。気温30度、路面温度50度と真夏を思わせるコンディションの中で、2Lap目からいきなりFCYが導入され、過酷なレース展開を予感させる。
Arnage Racingは、第1スティントを担当する阪口選手が、13番手という好グリッドからレースをスタート。マシンのバランスはこれまでになく良好で、阪口選手は2分02秒台でプッシュを続け、前方のライバルマシンを脅かす勢いを見せる。コース上ではマシントラブルによるクラッシュや、タイヤをバーストさせるアクシデントが続き、阪口選手は10Lap目にポジションアップ、さらに14Lap目には目前の2号車を抜き去り11番手に躍り出た。
その頃になるとルーティンピットをこなすチームも出始めたため、さらに見かけ上の順位は上がって、8番手にまで浮上、阪口選手は、上位チームのペースに引けを取らない非常に良いペースで、17Lap目にベストラップとなる2’01.932をマークするなど順調にレースを続けていた。
ところが18Lap目、潮目が変わり始める。
阪口選手から、バックモニターのカメラを留めるステイが、リアウイングから折れてしまったらしいと無線が入った。さらにその次のLapでリア周りの異変が報告される。ピックアップの可能性も考えられることから、チームは阪口選手をコースに留めて走行を続けさせた。しかし、タイミングモニターの数字は数周前までの好ペースから、明らかにペースダウンしていることを示している。
チームは当初、ドライバー交代のタイミングを阪口選手のMAX周回数となる34周に見定めていた。しかし、阪口選手のコメントから、そこまでスティントを引っ張ることはとても無理だと判断したチームは、予定より10Lap早い24Lapで阪口選手をピットに呼び戻した。
メカニックが急いでタイヤを確認すると、リアタイヤはブローアウトするまでに至っている。マザーシャシーのお家芸であるタイヤ無交換作戦でピット時間を大幅に短縮することも想定に入れていたArnage Racingだったが、チームはやむ無くリアタイヤ2輪を交換、給油とドライバー交代も済ませて、第2スティントの山下選手をコースに送り出した。
10番手でコースに復帰した山下選手だったが、阪口選手のスティント後半で、バックカメラを喪失してしまったために、バックモニターが映らなくなっており、チームは無線で山下選手をサポートしていた。
しかし、28Lap目、更なる不運がチームを襲う。ヘアピン付近で山下選手と10号車の富田選手が接触、山下選手はスピンを喫してコース上に止まってしまった。山下選手は安全を確認してレースに復帰したが、接触の影響か「タイヤがおかしい」と訴えたため、チームは念のため山下選手を再度ピットに呼び戻してタイヤを4輪とも交換、29Lapで山下選手がコース戻った時には、ポジションは24番手にまで脱落して勝負権は遠ざかってしまった。
その後もレースは、34周目にFCYからSCが導入されるなど、大荒れの展開を呈し続けた。山下選手は諦めずにプッシュを続けて過酷なレースを走り切り、21位でチェッカーを受けることができた。
結局、Arnage Racingは鈴鹿ラウンドでも1Lap遅れの完走ポイント3を獲得することはできず、チームポイントは2ポイントにとどまった。
しかし、これまで見いだすことのできなかったセットアップの方向性を捕まえたことは大きな収穫であり、チームは2ヶ月後に開催予定の450kmレースに向けての光明を見出すことができた。
Arnage Racing
2022オートバックス スーパーGT第3戦「たかのこのホテル 鈴鹿GT300kmレース」の決勝が5月29日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは予選3番手のNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)が序盤トップに立ち、そのまま逃げ切って今季初優勝。GT300クラスもポールポジションのNo. 7 Studie BMW M4(荒聖治/近藤翼)が後続を寄せつけない圧巻の速さで同じく今季初優勝を達成した。
第3戦決勝はスタート進行の前に行われたウォームアップ走行からいきなりの波乱に見舞われる。コースオープンから12分が経過したところでGT300クラスのNo. 20 シェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)が立体交差下でクラッシュしてしまったのだ。このため、ウォームアップ走行は残り8分を残して赤旗終了となった。
ドライブしていた平中に怪我はなかったものの、20号車のダメージは大きく、到底スタートには間に合わない状態。加えてガードレールの破損を修復する必要もあったため、スタート進行と並行してコースマーシャルに夜懸命の作業が行われた。
この影響でレースはは当初の予定より10分遅れの午後2時40分にフォーメーション開始。気温32℃、路面温度は47℃と真夏を思わせる暑さの中、52周の白熱のバトルの火蓋が切って落とされた。
GT500クラスはウォームアップ走行でも一番時計を叩き出した千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)がスタート直後の1コーナーで予選2番手のサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)をインから抜き去ると、同じ周の130R手前で国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)のインに飛び込み、あっという間にトップに躍り出た。
フェネストラズもシケインで国本をアウトから仕留め、2位に浮上してコントロールラインに戻ってきた。
2周目に入ると、予選5番手の松下信治(Astemo NSX-GT)が1コーナーでアウトから笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)を抜き去ると、シケインでもアウトから19号車を抜いて3位に浮上する。
ところがその後方でベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)がいきなりトラブルに見舞われてスローダウン。逆バンクでストップしてしまった。これにより競技団は直ちにフルコースイエロー(FCY)を宣言。車両排除ののちトップが4周目に入ったところでFCYは解除となった。
すかさず3号車の千代はペースを上げて後続を突き放しにかかり、5周目に2秒235、6周目には2秒768のリードを築くが、10周目に入ったところで今度は立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)がトラブルによりS字でストップ。さらにその後方ではGT300クラスの太田格之進(UPGARAGE NSX GT3)がスピンアウトしてしまったため、再びFCYが宣言され、12周目からこの日最初のセーフティーカーが導入された。
レースは15周目にリスタートとなり、規定周回数の3分の1となる17周を消化したあたりからピット作業を行うチームが出始める。2位を走行していた37号車も19周目にピットイン。フェネストラズから宮田莉朋に交代してコースに戻っていく。
3位の17号車も20周目にピットイン。松下から塚越広大に交代。そしてトップの3号車も21周目に千代から高星明誠に交代した。この結果、17号車は37号車の前に出ることに成功、最後までコースに留まっていた関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が27周目にピットストップを行ったことで高星の駆る3号車が再びトップに立つ。この間に2位の17号車とは15秒以上の大差がついていた。
その後も着実にリードを広げていく高星だったが、後方でタイヤに不安を抱えているのか、33周目、37周目とイレギュラーなピットイン、アウトを繰り返していた大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)がアウトラップとなる38周目のヘアピン手前でGT300の三宅淳詞(HACHI-ICHI GR Supra GT)に追突。2台揃ってコース脇にストップするアクシデントにより、この日3度目のFCYが宣言され、41周目に再びセーフティーカーが導入された。これにより3号車の築き上げたリードは再び失われてしまう。
しかしこの日の3号車は速かった。
44周目にレースがリスタートとなると、すかさず高星は後続を突き放しにかかり、この周だけで塚越広大(Astemo NSX-GT)に2秒815の差をつけると、46周目には4秒148、48周目には4秒512そして51周目には5.496秒差と後続を全く寄せ付けない走りで52周を走りきり、No. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)は第2戦富士でのクラッシュからわずか3週間後に初優勝を遂げるという、まさに奇跡の復活劇を演じてみせた。またこれにより日産とミシュランタイヤは2020年の第3戦、第6戦そして2021年の第3戦鈴鹿に続いて鈴鹿4連勝を達成した。
2位にはNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が入り、No.37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)は今季初ポイントを3位表彰台という形でものにした。
GT300クラスはポールポジションの荒聖治(Studie BMW M4)がスタートからトップを快走。2位に新田守男(K-tunes RC F GT3)、藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が3位で新田を追い上げる展開に。予選5番手の坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)は3周目に織戸学(apr GR86 GT )を捉えて4位に上がってきたが、9周目にリヤタイヤのバーストに見舞われて後退を余儀なくされる。
何度も新田に仕掛ける藤波だったが、新田も簡単にはポジションを譲らない。
9周目に最初のFCYが宣言されると、ここで後続のチームが動く。
11周目に片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)、川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、佐藤公哉(HACHI-ICHI GR Supra GT)、井田太陽(植毛ケーズフロンティアGT-R)がピットイン。ドライバー交代時の給油時間を短縮するため、ここで最初の給油を行ったのだ。同時に4号車はタイヤ4本交換を行ったが、2台のスープラはタイヤ無交換作戦を採った。
続いて13周目に松井孝允(HOPPY Schatz GR Supra)がピットイン。給油とタイヤ4本交換を行った。
16周目には井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)、加藤寛規(muta Racing GR86 GT)、冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)、篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)がピットイン。この4台はドライバー交代を伴うルーティンの作業だ。61号車はタイヤ4本交換を行った。
FCY時に最初のピット作業を行った52号車、244号車、そしてタイヤバーストで予定外のピットインを強いられた87号車も16周目にドライバー交代を行なった。
上位陣では新田守男(K-tunes RC F GT3)が19周目、トップの荒聖治(Studie BMW M4)が20周目、そして藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が23周目、織戸学(apr GR86 GT )が25周目にピットイン。
この結果、トップは近藤翼(Studie BMW M4)で変わらないものの、2位には吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が浮上、平木玲次(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)が3位、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が4位、そして三宅淳詞(HACHI-ICHI GR Supra GT)が5位に浮上することになる。
しかし34周目に入ったところで244号車にGT500が追突するアクシデントが発生。これで244号車はレースから脱落してしまう。
さらに40周目には吉田がシケインをオーバーシュート。これにより52号車は5位に後退してしまう。
これで2位に浮上した平木玲次(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)をジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)は激しく攻め立てるが、開きは最後までオリベイラを押さえ続けた。
この間にトップの近藤は着実にリードを広げ、No. 7 BMW Team Studie × CSL(荒聖治/近藤翼)が2位に9秒612差をつけて今季初勝利を挙げた。
2位はNo. 5 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号(冨林勇佑/平木玲次)、そしてポイントリーダーのNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が3位表彰台を得る結果となった。
次戦の舞台は今季2度目の富士スピードウェイ。8月7日に第4戦決勝が450kmで行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Lap Time Behind Gap
1 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 12 52 1:55'50.895 - -
2 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 6 52 1:55'55.444 4.549 4.549
3 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 52 1:55'55.727 4.832 0.283
4 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 6 52 1:55'55.775 4.880 0.048
5 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 7 52 1:55'59.252 8.357 3.477
6 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 3 52 1:56'01.324 10.429 2.072
7 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 22 52 1:56'01.367 10.472 0.043
8 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 46 52 1:56'04.173 13.278 2.806
9 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 36 52 1:56'05.199 14.304 1.026
10 *36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 25 52 1:56'06.257 15.362 1.058
11 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 52 1:56'08.659 17.764 2.402
12 *23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 52 1:57'25.117 1'34.222 1'16.458
13 *16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 37 1:21'42.441 15Laps 15Laps
---- 以上規定周回数(70% - 36Laps)完走 ----
- 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 10 21'29.112 42Laps 27Laps
- 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1 2'01.285 51Laps 9Laps
Fastest Lap: CarNo. 3 千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z) 1'48.055 (2/21) 193.47 km/h
CarNo. 36(ジュリアーノ・アレジ)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5b(黄旗区間の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 23(松田次生)は。SpR.13-1.b(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 16(大湯都史樹)は、SpR.付則-4(FCY中の追突)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、クラッシュのため未消化。
CarNo. 23(松田次生)は、SpR.付則-4.2.1(FCY中の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
■GT300クラス
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Lap Time Behind Gap
1 7 荒 聖治 近藤 翼 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 49 1:57'34.344 - -
2 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 49 1:57'43.956 9.612 9.612
3 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 66 49 1:57'44.227 9.883 0.271
4 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 3 49 1:57'49.448 15.104 5.221
5 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 49 1:57'56.860 22.516 7.412
6 34 柳田 真孝 井出 有冶 BUSOU raffinee GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 BUSOU Drago CORSE DL 23 48 1:55'53.559 1Lap 1Lap
7 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 8 48 1:55'54.048 1Lap 0.489
8 30 永井 宏明 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 48 1:55'55.085 1Lap 1.037
9 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 48 1:55'55.602 1Lap 0.517
10 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 48 1:55'55.673 1Lap 0.071
11 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 48 1:55'55.721 1Lap 0.048
12 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 48 1:55'56.588 1Lap 0.867
13 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 48 1:56'05.560 1Lap 8.972
14 2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 48 1:56'06.038 1Lap 0.478
15 10 富田 竜一郎 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 48 1:56'26.352 1Lap 20.314
16 *87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 48 1:57'35.474 1Lap 1'09.122
17 *9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 48 1:57'44.649 1Lap 9.175
18 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 48 1:57'53.242 1Lap 8.593
19 *360 青木 孝行 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 47 1:56'02.599 2Laps 1Lap
20 50 山下 亮生 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 47 1:56'21.453 2Laps 18.854
21 48 井田 太陽 平木 湧也 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 47 1:57'17.785 2Laps 56.332
22 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 35 1:22'40.266 14Laps 12Laps
23 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 34 1:21'56.761 15Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 34Laps)完走 ----
- 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 33 1:18'38.731 16Laps 1Lap
- *25 松井 孝允 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 22 57'02.011 27Laps 11Laps
- 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 8 19'26.728 41Laps 14Laps
- 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL - D.N.S - -
Fastest Lap: CarNo. 87 坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3) 2'00.677 (28/33) 173.23 km/h
CarNo. 9(木村武史)は、SpR.付則-4 2.②(FCY中の減速違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 87(坂口夏月)は、SpR.付則-3 16.(SC中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 360(柴田優作)は、SpR.26-11.(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 25は、SpR.27-1.1(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、未消化のため競技結果に40秒を加算した。
CarNo. 10(富田竜一郎)は、SpR.13-1.a./SpR.付則-7.3.4.1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
GT500クラスポールポジション No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra
阪口晴南(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「チームが苦手としている鈴鹿では厳しい戦いになるなと予想していましたが、フリー走行では苦戦していて、案の定そうなっていました。でも予選に向けて、チームがセッティング変更などをいろいろやってくれたので、僕が担当したQ1ではタイヤのグリップ感とか、攻められるフィーリングがステアリングに伝わってきました。正直満足のいくアタックはしきれなかったんですけど、いいパフォーマンスを出せて、Q1を通過することができました。本当にチームの皆さんに感謝したいなと思います」
「(国本のアタックを見て)クルマとタイヤのマッチングがうまくいったとはいえ、ポール争いに加われるとか、コースレコードを出せるなんて考えてもいなかったので、僕たちも驚いています。セクター1、セクター2のタイムを見て、あれ? これひょっとして? と思っていたら、本当にとんでもないタイムを国本さんが出してきたので、国本さん本当にキレてたんだなと思って。本当に感謝したいですし、自分がQ1を担当して、Q2を走った人にポールを取ってもらう、という経験も初めてなので、こんなに嬉しいんだ? と思いました。本当に気持ちよかったです」
国本雄資(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「自分が走っている時のクルマのフィーリングがすごく良かったです。まるでGTじゃ無くてフォーミュラカーのような感覚でクルマを動かせたし、本当に手足のように動かせたので、これはいいアタックになったな、という雰囲気はありました」
「(明日の決勝に向けての意気込みを)一番前からのスタートになるので、まずは自分たちの持ってる速さを見せつけたい。今回持ち込んだタイヤはテストで走り込んでいるものなので、実績もあります。暑いレースになると思いますけど、いいスタートをして、いい走りをして、このままの順位で優勝できるように頑張りたいです」
GT300クラスポールポジション No. 7 Studie BMW M4
荒聖治(BMW Team Studie × CSL)
「第3戦になって、BMW M4とミシュランタイヤのコンビネーションがすごく良くなりました。とてもいいバランスで、気持ちよく走ることができました。本当にね、楽しく走れて嬉しかったです」
「(近藤選手のアタックについて)素晴らしかったです。クルマのポテンシャルも出し切ってましたし。こういう同じ日にポルシェカレラカップとスーパーGTのグリップ感の違いを経験して、切り替えが難しいと思いますけど、そんな中でもしっかり切り替えて、それぞれのパフォーマンスを引き出している点で、本当に素晴らしいドライバーだなと思います」
「(決勝に向けての意気込みを)うちのチームとしては、今日明日の路面温度、気温に合わせた準備をして来ています。なので明日のレースでもいいパフォーマンスが出ればいいなと思います。今シーズンはまだ完走できていないので、なんとか走り切っていいリザルトで終わりたいです」
近藤翼(BMW Team Studie × CSL)
「練習走行ではユーズドタイヤでのロングランを中心にやらせてもらったので、ニュータイヤでのアタックはQ2が初めてでした。どのぐらいグリップするのかな? とか、荒選手にフィーリングを聞いたら、とてもいいよ、ということでしたが、実際に走ってみたら非常に感触が良くて、気持ちいいラップが刻めました」
「(PCCJとのダブルエントリーで慌ただしい週末になっているが)疲れはありませんね。ポルシェもGTも大丈夫なんですが、行き来がタイトなので、そこでチームに迷惑かけちゃってるかもしれませんが、僕は楽しくやらせてもらってるんで、ありがたいです。ポルシェもGTもポールポジションが取れてよかったです」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2022オートバックス スーパーGT第3戦「たかのこのホテル 鈴鹿GT300kmレース」の公式予選が5月28日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは第2戦富士に続いてNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)、GT300クラスはNo. 7 Studie BMW M4(荒聖治/近藤翼)が今季初のポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時55分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ、コースはドライ。Q1開始時の気温は27.6℃、路面温度は38℃と今季一番の暑さだ。
予選Q1 GT500はCRAFTSPORTS MOTUL Zが復活のコースレコード!
GT500クラスはエンジントラブルにより公式練習中にストップしたZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)の修復が間に合わず、予選出走を断念することに。その結果、残り14台でQ2進出をかけた戦いを行うことになった。
コース全長の長い鈴鹿、そして路面温度の上昇もあり、アウトラップ、1週のウォームアップ走行に続いて3周目からアタックに入るドライバーが相次ぐ。まずは福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1分45秒388を記録した。
続いてアタックに入ったのは第2戦富士で2度目の赤旗原因となる大クラッシュに見舞われたNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zだ。
修理というより一から作り直したに等しい状態で鈴鹿に持ち込まれた3号車は、朝の公式練習がシェイクダウンというまさにぶっつけ本番の状態。それでもアタックを担当した千代勝正はコースの各所で激しい火花を散らし、コーナーの飛び込みでは路面に擦り付けられたフロアから白煙が巻き起こる、まさに鬼気迫る走りで見るものを圧倒、1分44秒230を叩き出し、2019年に野尻智紀がマークした1分44秒319のコースレコードをコンマ1近く上回ってみせた。1分44秒821で2位通過を果たした関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)にもコンマ6秒近い大差をつけている。
3番手にはサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)、4番手には塚越広大(Astemo NSX-GT)が続き、以下坪井翔(au TOM'S GR Supra)、阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)、平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)、笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)までの8台がQ2へ進出。
なんと公式練習トップの松田次生(MOTUL AUTECH Z)は1分45秒360にとどまり12番手でQ1敗退。最初にアタックした福住も13番手に終わった。
このほか開幕戦優勝の山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)、伊沢拓也(Modulo NSX-GT)、そして山本尚貴(STANLEY NSX-GT)がここで予選を終えている。
GT300クラスは、Aグループで多くのドライバーが3周目にアタックを行う中、荒聖治(Studie BMW M4)が4周目に1分57秒179を叩き出してトップ通過を果たす。2番手は3周目にアタックした高木真一(K-tunes RC F GT3)で1分57秒297、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が1分57秒337で3番手。以下坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)、ケイ・コッツォリーノ(PACIFIC hololive NAC Ferrari)、石川京侍(GAINER TANAX GT-R)、阪口良平(Arnage MC86)、吉本大樹(Syntium LMcorsa GR Supra GT)までがQ2進出。
惜しくも9番手でQ1敗退となった川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)のタイムは1分58秒059。8番手の吉本は1分58秒002と、わずか0.057秒差だった。
Bグループは開幕から2戦連続ポールと好調な井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が3周目に1分57秒140を記録してトップ。2番手には1分57秒440で柴田優作(RUNUP RIVAUX GT-R)が続く。
佐藤公哉(HACHI-ICHI GR Supra GT)は3周目に1分57秒523と3番手に相当するタイムを記録したが、走路外走行との判定を下されてタイム抹消となり、惜しくもQ1敗退となる。
代わって4周目に1分57秒604を記録した冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)が3番手に。以下富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)、元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)、織戸学(apr GR86 GT )そして堤優威(muta Racing GR86 GT)がQ2へ。
1分58秒250を3周目に記録した蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)も244号車のタイム抹消で8番手に繰り上がり、Q2進出を果たした。
予選Q2 国本雄資がキャリア初ポール! GT300トップのNo. 10 TANAX GAINER GT-Rにはまさかの失格裁定が
Q2開始時の気温は27.2℃。予選開始時よりやや下がった。同様に路面温度も下がってきたためか、GT500クラスは3周目にアタックするドライバーと4周目にアタックするドライバーが半々という状況となる。
まずはQ1トップのNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zがグランドスタンドの観客の大きな拍手とともにピットを離れ、高星明誠が3周目にアタックを敢行。1分44秒425と、千代のコンマ1秒落ちという好タイムをマークする。
続いて4周目にタイムアタックを行った中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)は1分44秒925、松下信治(Astemo NSX-GT)は1分44秒653と高星に及ばない。宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)も4周目にアタックを行ったが、シケインの飛び込みで頑張りすぎてタイムを失い、1分44秒500。
大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)は高星と同じく3周目にアタックを行ったが、1分44秒457とコンマ03及ばなかった。
このまま3号車がポールポジションで予選は終わるかに思われたが、チェッカー直前に国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)がなんと1分44秒112と、千夜の記録した新コースレコードをさらにコンマ2秒縮める驚愕のタイムを叩き出してトップに躍り出た。
さらに宮田も4周目に続いて5周目もアタックを継続しており、シケインを含むセクター4で全体ベストを記録する走りで1分44秒269とこれまたちよを上回るタイムを記録、2番手に飛び込んできた。
これにより、GT500クラスはNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が第2戦富士に続いて2戦連続でポールポジションを獲得。2番手にNo. 37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)が続き、トヨタGRスープラがフロントローを独占するという結果に。
惜しくもポール獲得はならなかったが、No. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)は予選3番手という好位置からのスタートで決勝に臨むことになった。
GT300クラスは大半のドライバーが3周目のアタックを選択。まずは篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)が1分58秒032を記録すると、続いて青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)が1分57秒680。
永井宏明(apr GR86 GT )も区間全体ベストをセクター1、セクター2で記録する速さをみせて1分57秒521をマークするが、藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)は1分57秒480と、永井のタイムを上回ってきた。新田守男(K-tunes RC F GT3)も1分57秒415。ここまでは1分57秒台前半の攻防が続くが、大草りき(TANAX GAINER GT-R)が1分56秒552と、この日初の56秒台を記録してトップに躍り出る。
続いて4周目にアタックを行った近藤翼(Studie BMW M4)も1分56秒743で2番手につけた。
一方Q1トップ通過で開幕3連続ポールの期待がかかるNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORTは、山内英輝がセクター1で全体ベスト、セクター2で自己ベストを更新するが、セクター3に入ったところで突如ペースダウン、そのままピットに戻って予選を終えてしまった。
この結果、GT300クラスはNo. 10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき)がポールポジションを獲得したかに思われたが、10号車は予選後の車検で最低地上高不足を指摘されて失格というまさかの結果に。
代わってNo. 7 Studie BMW M4(荒聖治/近藤翼)がポールポジションを獲得した。ニュルブルクリンク24時間レース参戦のために今大会を欠場したアウグスト・ファルフスの抜けた穴を、近藤翼が見事に補った格好だ。
予選2番手はNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)、No. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が3番手という結果となった。
第3戦決勝は29日の午後2時30分より52周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
2022年FIA-F4選手権第3戦の決勝が5月28日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、小出峻(HFDP RACING TEAM)がポール・トゥ・フィニッシュを決めて今季2連勝を達成した。
第3戦決勝は午後2時より11周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。フォーメーションラップ開始時には卜部和久(BJ Racing F110)がグリッド上でエンジンストールしてしまい、オフィシャルの手でピットに押し戻されたが、卜部はそのままピットスタートでレースに加わることになった。
スタートでホールショットを奪ったのは小出。予選2番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)に予選3番手の西村和真(HFDP RACING TEAM)が1コーナーで並びかけようとするが、三井はポジションを守り切った。逆に西村はその隙に荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)に3位を奪われてしまい、4位に後退してしまう。
トップ2台は0秒487の僅差でコントロールラインに戻って来た。3位争いはそこから少し離れた格好だ。
しかしその後方でインディペンデントカップの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が130Rでクラッシュしてしまい、レースは3周目からセーフティーカー(SC)が導入されることに。
車両排除ののち、SCは4周終わりでピットイン、5周目からレースはリスタートする。トップの小出はここから一気に後続を突き放しにかかり、5周終わりで1秒206、6周終わりでは1秒448のリードを築く。だがそこからは三井も小出と同等のペースで走り始めたため、トップ争いは膠着状態に陥る。
その後方では岩澤優吾(BJ Racing F110)と佐藤巧望(HELM MOTORSPORTS F110)の5位争い、大滝拓也(Media Do影山Racing F110)と中村仁(TGR-DC RSフィールドF4)の7位争いが激しく展開されるが、いずれも決め手を欠いたまま、レースは終盤に。
ところが15位を走っていた平安山良馬(TGR-DC RSフィールドF4)が8周目のシケイン進入でオーバーランからコースに戻ろうとしてスピン、グラベルに捕まってストップするアクシデントが発生したため、10周目に再びセーフティーカーが導入されてレースはそのまま終了となってしまった。
これで小出峻は第2戦富士に続いて2連勝を達成。2位の三井優介も開幕戦の優勝から3戦連続で表彰台を獲得した。3位の荒川麟は今季初の表彰台だ。
インディペンデントカップは齋藤真紀雄(CSマーケティングアキランドF110)が鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)とのトップ争いを制し、今季初勝利をモノにしている。
第4戦決勝は明日の朝8時30分より11周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 7 R1'44.112 - - 200.795
2 37 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS R1'44.269 0.157 0.157 200.493
3 3 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 12 1'44.425 0.313 0.156 200.193
4 16 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 1'44.457 0.345 0.032 200.132
5 17 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 6 1'44.653 0.541 0.196 199.757
6 39 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 6 1'44.925 0.813 0.272 199.239
7 12 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1'45.662 1.550 0.737 197.850
8 36 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 25 1'46.137 2.025 0.475 196.964
'R'マークは従来のコースレコード(1'44.319)を更新しました。
■GT300クラス
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 7 近藤 翼 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'56.743 - - 179.070
2 96 新田 守男 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 8 1'57.415 0.672 0.672 178.045
3 56 藤波 清斗 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 66 1'57.480 0.737 0.065 177.947
4 30 永井 宏明 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'57.521 0.778 0.041 177.885
5 87 松浦 孝亮 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'57.595 0.852 0.074 177.773
6 5 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'57.639 0.896 0.044 177.706
7 360 青木 孝行 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 1'57.680 0.937 0.041 177.644
8 11 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 1'57.778 1.035 0.098 177.497
9 88 小暮 卓史 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'57.816 1.073 0.038 177.439
10 65 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 1'58.032 1.289 0.216 177.115
11 60 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 1'58.608 1.865 0.576 176.255
12 2 加藤 寛規 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 1'59.131 2.388 0.523 175.481
13 50 山下 亮生 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 2'00.771 4.028 1.640 173.098
14 9 木村 武史 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 2'01.195 4.452 0.424 172.492
15 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 2'05.374 8.631 4.179 166.743
- *10 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 失格 - - -
CarNo. 10は、ブルテンNo.25-TII(再車検不合格/最低地上高違反)により失格とした。
■GT500クラス
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 3 千代 勝正 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 12 R1'44.230 - - 200.568
2 39 関口 雄飛 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 6 1'44.821 0.591 0.591 199.437
3 37 サッシャ・フェネストラズ KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 1'44.841 0.611 0.020 199.399
4 17 塚越 広大 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 6 1'44.891 0.661 0.050 199.304
5 36 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 25 1'44.909 0.679 0.018 199.270
6 19 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 7 1'44.960 0.730 0.051 199.173
7 12 平峰 一貴 カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1'45.140 0.910 0.180 198.832
8 16 笹原 右京 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 1'45.199 0.969 0.059 198.721
---- 以上Q2進出 ----
9 14 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 46 1'45.219 0.989 0.020 198.683
10 24 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 3 1'45.233 1.003 0.014 198.656
11 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'45.293 1.063 0.060 198.543
12 23 松田 次生 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 1'45.360 1.130 0.067 198.417
13 8 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 22 1'45.388 1.158 0.028 198.364
14 100 山本 尚貴 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 36 1'45.640 1.410 0.252 197.891
- 38 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 D.N.S - - -
'R'マークは従来のコースレコード(1'44.319)を更新しました。
■GT300クラス(Aグループ)
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 7 荒 聖治 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'57.179 - - 178.404
2 96 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 8 1'57.297 0.118 0.118 178.225
3 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 66 1'57.337 0.158 0.040 178.164
4 87 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'57.632 0.453 0.295 177.717
5 9 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 1'57.670 0.491 0.038 177.660
6 11 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 1'57.778 0.599 0.108 177.497
7 50 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'57.980 0.801 0.202 177.193
8 60 吉本 大樹 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 1'58.002 0.823 0.022 177.160
---- 以上Q2進出 ----
9 52 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 3 1'58.046 0.867 0.044 177.094
10 20 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'58.113 0.934 0.067 176.993
11 34 井出 有冶 BUSOU raffinee GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 BUSOU Drago CORSE DL 23 1'58.348 1.169 0.235 176.642
12 18 小林 崇志 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 1'58.534 1.355 0.186 176.365
13 31 嵯峨 宏紀 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'59.824 2.645 1.290 174.466
14 48 井田 太陽 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 2'01.255 4.076 1.431 172.407
■GT300クラス(Bグループ)
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 1'57.140 - - 178.463
2 360 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 1'57.449 0.309 0.309 177.994
3 5 冨林 勇佑 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'57.604 0.464 0.155 177.759
4 10 富田 竜一郎 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 1'57.611 0.471 0.007 177.749
5 88 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'57.625 0.485 0.014 177.728
6 30 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'57.650 0.510 0.025 177.690
7 2 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 1'57.699 0.559 0.049 177.616
8 65 蒲生 尚弥 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 1'58.250 1.110 0.551 176.788
---- 以上Q2進出 ----
9 55 武藤 英紀 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 1'58.302 1.162 0.052 176.710
10 6 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 1'58.701 1.561 0.399 176.116
11 25 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'58.733 1.593 0.032 176.069
12 4 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 1'58.807 1.667 0.074 175.959
13 244 佐藤 公哉 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'59.165 2.025 0.358 175.431
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 11 28'49.052 - -
2 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 11 28'49.181 0.129 0.129
3 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 11 28'49.598 0.546 0.417
4 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 11 28'50.834 1.782 1.236
5 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 11 28'51.237 2.185 0.403
6 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 11 28'52.006 2.954 0.769
7 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 11 28'52.894 3.842 0.888
8 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 11 28'53.916 4.864 1.022
9 50 三島 優輝 B-MAX RACING TEAM B-MAX RACING TEAM 11 28'54.218 5.166 0.302
10 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 11 28'55.476 6.424 1.258
11 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 11 28'56.198 7.146 0.722
12 29 上野 大哲 SACCESS RACING SACCESS RACING 11 28'56.821 7.769 0.623
13 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 11 28'58.734 9.682 1.913
14 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 11 28'59.953 10.901 1.219
15 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 11 29'00.969 11.917 1.016
16 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 11 29'02.128 13.076 1.159
17 96 IC 1 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 11 29'03.329 14.277 1.201
18 63 IC 2 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 11 29'04.038 14.986 0.709
19 68 柴田 隆之介 TEAM RCOM with BISKA TEAM RCOM 11 29'05.643 16.591 1.605
20 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 11 29'08.786 19.734 3.143
21 19 伊藤 慎之典 KRac Motorsports F110 KRac Motorsports 11 29'09.447 20.395 0.661
22 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 11 29'10.088 21.036 0.641
23 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 11 29'10.705 21.653 0.617
24 30 IC 3 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 11 29'12.189 23.137 1.484
25 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 11 29'12.578 23.526 0.389
26 32 辻本 始温 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 11 29'13.387 24.335 0.809
27 18 IC 4 堀田 誠 ムータレーシング AKILAND RACING 11 29'14.793 25.741 1.406
28 71 IC 5 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 11 29'16.370 27.318 1.577
29 3 IC 6 佐藤 セルゲイビッチ 夫婦の学校フィールドF4 フィールドモータースポーツ 11 29'17.583 28.531 1.213
30 99 IC 7 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 11 29'18.587 29.535 1.004
31 11 IC 8 中島 功 Rn.SHINSEI.F110 Rn-sports 11 29'19.368 30.316 0.781
32 24 IC 9 碓井 ツヨシ C.O.B-KART TSUYOSHI USUI 11 29'20.582 31.530 1.214
33 86 IC 10 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 11 29'21.142 32.090 0.560
34 55 IC 11 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 11 29'22.606 33.554 1.464
35 *13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 11 29'23.447 34.395 0.841
36 27 IC 12 SYUJI RSS F110 RSS 11 29'24.735 35.683 1.288
37 23 IC 13 YUGO S2R Racing N-SPEED 11 29'26.293 37.241 1.558
38 33 IC 14 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 11 29'26.633 37.581 0.340
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
- 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 7 17'55.926 4Laps 4Laps
- 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 4 11'23.488 7Laps 3Laps
- 44 IC - 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 0 - 11Laps 4Laps
Fastest Lap: CarNo. 5 小出峻(HFDP RACING TEAM) 2'08.916 (5/11) 162.161 km/h
CarNo. 13は、FIA-F4選手権統一規則第26条9.(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
2022オートバックス スーパーGT第3戦「たかのこのホテル 鈴鹿GT300kmレース」の公式練習が5月28日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、No. 23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が1分45秒097でトップタイム。GT300クラスはNo. 88 Weibo Primezランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が1分57秒609でトップだった。
先に行われたFIA-F4の公式予選で赤旗中断が相次いだ影響で、当初午前9時25分から行われる予定だったスーパーGTの公式練習は、予定より5分遅れの午前9時30分にコースオープンとなった。
第2戦富士で大きなクラッシュに見舞われたNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)もモノコック交換などの大掛かりな修理を経て、無事鈴鹿大会に参加することとなった。一方で、最初の赤旗原因となるクラッシュを引き起こしたNo. 22 アールキューズAMG GT3(和田久/城内政樹)はウクライナ情勢などの影響もあってパーツの調達が間に合わず、残念ながら今大会を欠場することになった。
GT500クラスはまず阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)、牧野任祐(STANLEY NSX-GT)、福住仁嶺(ARTA NSX-GT)らの若手がコースイン、少し遅れて松下信治(Astemo NSX-GT)も走行を開始する。
ここで阪口が走行4周目に1分48秒711を記録。これを松下が上回り、1分47秒273でトップに立つ。福住も1分47秒309を5周目にマークして2番手につける。4台は10分余りを走って再びピットへ。残りの11台が入れ替わるようにコースに出て行った。
すると平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)が自身の4周目に1分45秒499を叩き出す。この時点で残り時間は1時間31分だ。続いて平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)が1分46秒811を記録、そしてその直後にロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)が自身の5周目に1分45秒477をマークしてトップに立った。第2戦の大クラッシュから復活してきた3号車を駆る千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)も1分46秒150を出して3番手につける。鈴鹿大会でも新型Z勢は好調のようだ。
しかし他のメーカーも黙ってはいない。残り1時間13分で塚越広大(Astemo NSX-GT)が1分46秒040を記録して3番手に食い込んできた。坪井翔(au TOM'S GR Supra)も1分46秒151と3号車の1000分の1秒後ろにつけてきた。
その後は各車1分50秒台から1分55秒台のペースで周回を重ね、決勝を想定したロングランに入り、残り10分の専有走行に入るまで大きなタイム更新は見られなくなった。
そして午前11時05分より行われたGT500クラスの専有走行では、ここまでトップの23号車をドライブする松田次生がクインタレッリのタイムを上回る1分45秒097を叩き出した。
続いて塚越広大(Astemo NSX-GT)が1分45秒222を記録、2番手に浮上するが、その直後に西ストレートで立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)がストップするアクシデントが発生したため、ポストからは赤旗が提示され、公式練習はそのまま終了となった。
その結果、No. 23 MOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)がそのままトップで公式練習を終了。2番手にはNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が続き、No. 24 リアライズコーポレーションADVAN GT-R(佐々木大樹/平手晃平)が3番手という結果となった。
前回優勝のNo. 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)は7番手だ。
GT300クラスは、混走開始から30分余りのところで元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)1分57秒609をマークしてトップに立つ。混走残り16分で井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分57秒820を記録して2番手につける。3番手は1分57秒947を記録したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)だ。
結局GT300クラスは専有走行に入っても上位6台のタイムを上回るチームは現れなかったため、そのままNo. 88 Weibo Primezランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がトップ、No. 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が2番手、そしてNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が3番手で公式練習は終了した。
スーパーGT第3戦の公式予選は、このあと午後2時45分よりノックアウト方式で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 1'45.097 - - 198.913
2 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 6 1'45.222 0.125 0.125 198.677
3 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 3 1'45.499 0.402 0.277 198.155
4 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 12 1'46.150 1.053 0.651 196.940
5 36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 25 1'46.151 1.054 0.001 196.938
6 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 1'46.233 1.136 0.082 196.786
7 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 22 1'46.432 1.335 0.199 196.418
8 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 1'46.513 1.416 0.081 196.269
9 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'46.717 1.620 0.204 195.894
10 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 7 1'46.804 1.707 0.087 195.734
11 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1'46.811 1.714 0.007 195.721
12 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 6 1'46.892 1.795 0.081 195.573
13 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 1'47.078 1.981 0.186 195.233
14 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 36 1'47.333 2.236 0.255 194.770
15 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 46 1'47.728 2.631 0.395 194.055
■GT300クラス
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'57.609 - - 177.752
2 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 1'57.820 0.211 0.211 177.433
3 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 66 1'57.947 0.338 0.127 177.242
4 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'57.975 0.366 0.028 177.200
5 7 荒 聖治 近藤 翼 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'58.068 0.459 0.093 177.061
6 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 1'58.074 0.465 0.006 177.052
7 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 1'58.081 0.472 0.007 177.041
8 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 1'58.184 0.575 0.103 176.887
9 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 1'58.326 0.717 0.142 176.675
10 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 3 1'58.347 0.738 0.021 176.643
11 30 永井 宏明 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'58.383 0.774 0.036 176.590
12 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 8 1'58.505 0.896 0.122 176.408
13 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 1'58.623 1.014 0.118 176.232
14 9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 1'58.760 1.151 0.137 176.029
15 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 1'58.948 1.339 0.188 175.751
16 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 1'58.997 1.388 0.049 175.678
17 360 青木 孝行 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 1'59.050 1.441 0.053 175.600
18 10 富田 竜一郎 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 1'59.055 1.446 0.005 175.593
19 50 山下 亮生 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'59.178 1.569 0.123 175.412
20 34 柳田 真孝 井出 有冶 BUSOU raffinee GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 BUSOU Drago CORSE DL 23 1'59.463 1.854 0.285 174.993
21 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 1'59.524 1.915 0.061 174.904
22 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'59.728 2.119 0.204 174.606
23 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 1'59.888 2.279 0.160 174.373
24 2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 2'00.145 2.536 0.257 174.000
25 25 松井 孝允 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 2'00.467 2.858 0.322 173.535
26 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 2'00.932 3.323 0.465 172.867
27 48 井田 太陽 平木 湧也 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 2'01.813 4.204 0.881 171.617
2022年FIA-F4選手権第3戦、第4戦の公式予選が5月28日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、第3戦、第4戦ともに小出峻(HFDP RACING TEAM)がポールポジションを獲得した。
開幕戦富士の40台に続いて鈴鹿大会ではなんと42台がエントリー。このうち1台が出走を取り消したため、公式予選は41台をAとB二つのグループに分かれて各20分間で行われることになった。富士大会同様に最速タイムを出したドライバーのいる組が奇数グリッド、もう一方の組が偶数グリットにつく。
グループAの走行は午前8時10分より午前8時30分まで。天候は晴れ。路面はドライ。開始時の気温は22℃という申し分のないコンディションだ。
まずは小出峻(HFDP RACING TEAM)計測2周目に2分08秒334を記録してトップに立つ。小出は計測3周目にも2分08秒090とタイムをさらに縮めて残り時間5分を残してピットイン、早々と走行を切り上げた。
続いて西村和真(HFDP RACING TEAM)が計測2周目に2分08秒371で2番手につけると、3周目には2分08秒201にタイムアップ。しかし小出には今一歩及ばなかった。
3番手には佐藤巧望(HELM MOTORSPORTS F110)、大滝拓也(Media Do影山Racing F110)が4番手につけるが、どのドライバーも時間いっぱいまで走ることはせず、早々と走行を切り上げた。
インディペンデントカップは鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)が2分09秒407でトップ。総合でも10番手とまずまずの位置につけた。
こうして大きなアクシデントもなく順調に予定を消化したA組とは対照的に、3回の赤旗中断という荒れた展開となったのが、午前8時40分にコースオープンとなったB組の予選だ。
まずは各ドライバーがアウトラップ、ウォームアップと順調に消化していざタイムアタックに入ろうとした3周目にインディペンデントカップの大山正芳(ダイワN通商アキランドF110)がデグナーでコースを飛び出し、最初の赤旗が提示される。大山は自力でコースに復帰したものの、これで他のドライバーたちはタイヤの一番美味しいところを使えない状況となってしまった。
走行は8時55分に残り時間13分とされて一旦は再開したが、今度はアウトラップの最終コーナーで奥住慈英(ATEAM Buzz Racing)がコースを飛び出し、タイヤバリアに突っ込んでしまったため、すぐに2回目の赤旗が提示される。奥住は自力でクルマを降りたが、31号車のダメージは大きく、走行を再開できる状態ではなかった。
31号車の回収ののち、9時04分より残り10分で走行が再開されると、開幕戦優勝の三井優介(HFDP RACING TEAM)がアウトラップに続いて計測2周目に慌ただしくアタックに入り、2分08秒808でトップに立つ。ところが三井が2回目のアタックに入ったその後方で、同じく計測2周目に2分09秒449で4番手につけていた三島優輝(B-MAX RACING TEAM)が立体交差下でスピン。クルマは真横を向いたままコースを塞ぐ形でストップしてしまったため、この日3回目の赤旗が出され、B組の予選はこのまま終了してしまった。
これにより、ベストタイム2分08秒090、セカンドベストでも2分08秒334をマークした小出が第3戦、第4戦ともにポールポジションを獲得。三井が第3戦の予選2番手を獲得した。また第4戦はセカンドベストでB組トップの2分09秒169を出していた岩澤優吾(BJ Racing F110)が獲得している。予選3番手は第3戦、第4戦ともに西村だった。
第3戦決勝はこのあと午後1時50分より11周または30分間で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
■A組
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Group A Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 2'08.090 - - 163.207
2 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 2'08.201 0.111 0.111 163.066
3 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 2'08.394 0.304 0.193 162.821
4 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 2'08.765 0.675 0.371 162.353
5 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 2'08.781 0.691 0.016 162.331
6 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 2'08.832 0.742 0.051 162.267
7 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 2'08.918 0.828 0.086 162.159
8 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 2'09.082 0.992 0.164 161.953
9 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 2'09.146 1.056 0.064 161.874
10 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 2'09.407 1.317 0.261 161.546
11 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 2'09.455 1.365 0.048 161.486
12 19 伊藤 慎之典 KRac Motorsports F110 KRac Motorsports 2'09.913 1.823 0.458 160.917
13 47 藤原 優汰 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 2'10.167 2.077 0.254 160.603
14 3 IC 2 佐藤 セルゲイビッチ 夫婦の学校フィールドF4 フィールドモータースポーツ 2'10.625 2.535 0.458 160.040
15 30 IC 3 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 2'10.633 2.543 0.008 160.030
16 99 IC 4 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 2'11.062 2.972 0.429 159.506
17 44 IC 5 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 2'11.586 3.496 0.524 158.871
18 24 IC 6 碓井 ツヨシ C.O.B-KART TSUYOSHI USUI 2'12.050 3.960 0.464 158.313
19 27 IC 7 SYUJI RSS F110 RSS 2'12.559 4.469 0.509 157.705
20 23 IC 8 YUGO S2R Racing N-SPEED 2'14.983 6.893 2.424 154.873
---- 以上基準タイム(110% - 2'21.051)予選通過 ----
■B組
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/28) Group B Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 2'08.808 - - 162.297
2 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 2'09.043 0.235 0.235 162.002
3 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 2'09.081 0.273 0.038 161.955
4 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 2'09.149 0.341 0.068 161.869
5 50 三島 優輝 B-MAX RACING TEAM B-MAX RACING TEAM 2'09.449 0.641 0.300 161.494
6 29 上野 大哲 SACCESS RACING SACCESS RACING 2'09.551 0.743 0.102 161.368
7 *38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 2'09.552 0.744 0.001 161.367
8 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 2'09.580 0.772 0.028 161.330
9 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 2'09.632 0.824 0.052 161.266
10 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 2'09.837 1.029 0.205 161.012
11 96 IC 1 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 2'10.157 1.349 0.320 160.615
12 68 柴田 隆之介 TEAM RCOM with BISKA TEAM RCOM 2'10.224 1.416 0.067 160.534
13 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 2'10.308 1.500 0.084 160.429
14 32 辻本 始温 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 2'11.214 2.406 0.906 159.321
15 *18 IC 2 堀田 誠 ムータレーシング AKILAND RACING 2'11.723 2.915 0.509 158.706
16 71 IC 3 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 2'12.192 3.384 0.469 158.143
17 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 2'12.565 3.757 0.373 157.698
18 11 IC 4 中島 功 Rn.SHINSEI.F110 Rn-sports 2'12.650 3.842 0.085 157.597
19 86 IC 5 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 2'12.700 3.892 0.050 157.537
20 55 IC 6 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 2'13.183 4.375 0.483 156.966
---- 以上基準タイム(110% - 2'21.875)予選通過 ----
- 33 IC - 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 2'22.926 14.118 9.743 146.266
CarNo. 18は、FIA-F4選手権統一規則第19条2(走路外走行)により、当該タイムを抹消した。
CarNo. 38は、FIA-F4選手権統一規則第26条9.(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格とする。
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第3戦決勝が5月22日(日)に筑波サーキットで開催され、前戦第2戦からわずか2週間のインターバルで行われたレースはポールポジションからスタートした田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)がスタートでトップに立つと終盤の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)からのプレッシャーに動じることなく完勝。2連勝を飾った。
決勝のコースインは午後3時。天候は晴れたり曇ったりで、ドライコンディションでレース開始時刻を迎えて、レギュラーとも言える18台に鈴鹿から遠征の夕田大助(LAPS KKS)を加えた19台がグリッドに並ぶ。その中で予選13番手の草野裕也(TRF.CSI KK-SII ED)は予選終了間際にダンロップコーナー手前でコース脇にストップ。エンジンがいきなり止まってしまったとの事で、パドックに戻されてから各部をチェックするもインターバルの間には原因が特定できずに時間切れ。エンジンは再始動できたので、再発の不安を抱えつつ所定のグリッドについた。
レッドライトが消えてポールシッターの田上は無難にスタートするもフロントロウに並ぶ安田はまたしてもスタートをミス。セカンドロウから発進の稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)、白崎稜(ZAPスタッフリソースED)のZAP SPEED勢に前に出られて4位にドロップする。
しかし第1ヘアピンの後方集団の中でアクシデントが発生。4台がクラッシュしてストップ。ただちに赤旗が提示されてレースは中断となる。
クラッシュしたのは、戸谷友規(DEEP-R・10V・ED)、中澤凌(ZAP NAKs 10VED)の両ルーキーにマスターズクラスの竹沢茂(スーパーウインズ☆KKS☆ED)と本間隆史(MAT RPイマージュ10V)で、聞き込んだ情報を総合すると、第1ヘアピンに並んで進入した竹沢と戸谷のさらにイン側から本間が入って行って、本間と竹沢がまず接触。弾かれた竹沢と後方の戸谷が当り、戸谷はスピンしてアウト側のスポンジバリアにリヤから刺さり、竹沢はフロントサスを破損。さらに本間のイン側に中澤が巻き込まれたもようだ。
スタート直後の赤旗中断ということでレースは5分前のスタート進行からやり直し。クラッシュした4台を除いてスタート時点のグリッド位置でレースを再開する。14番手の秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)の後方15番手戸谷、16番手中澤、17番手本間、19番手竹沢のグリッドは空席となり、18番手スタートの澤井良太朗(オートルックカワモト電工10V)がポツンと間を空けてグリッドに着く。この澤井は結果的にスタート失敗で後方に出遅れたことで難を逃れた。
3周減算の15周で行われるやりなおしの決勝は午後3時35分にフォーメーションラップ開始。
2度目のスタートでは安田が今度こそミスなくスタートを決めて、田上の後ろについて第1コーナーをクリア。稲葉~白崎~武者利仁(ゼンカイレーシング遊技闘速ED)~岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)とここまでグリッド通りの順位で続き、後方では8番手スタートの下村剛司(SウインズKENS2ED)が7番手スタートの本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)の前に出て1周目を終了。
2周目の第1コーナーで稲葉がアウトから安田に仕掛けるがここは安田がしのぎ切る。この攻防はトップを走る田上に利し、2周目のコントロールライン上で1.597秒のリードを築く。安田と稲葉は0.232秒差、そこから白崎は0.303秒、武者は0.393秒とほぼ等間隔で連なる。この中で勢いがあったのが武者で、続く3周目の第2ヘアピンで白崎のインを差すとオーバーテイク、4位に上がる。
3周目、田上は安田とのギャップをさらに広げて1.843秒差。安田~稲葉は相変わらず0.295秒差だが武者と白崎の2台は0.146秒差とテール・ツー・ノーズ状態のまま稲葉に引き離され1.168秒差、逆に後方からは岩本が0.314秒差まで接近する。このままではトップグループを逃してしまうという事で白崎は武者を攻め立てて、4周目の第1ヘアピンでアウトから並びかけてS字を並走、第1ヘアピンでインから前に出て4位の座を奪い返す。
4周目に入り安田は防戦から攻勢に転じて58秒889とここまでのファステストラップを更新、5周目6周目も田上を上回るペースで周回して、6周目で1.366秒差。ここで田上もペースを上げたか7周目に58秒888のファステストラップを出すが直後に安田が58秒779でこれを塗り替える。これでギャップは1.257秒。稲葉はこのペースについていけないのか安田に離され1.286秒差、白崎も武者との攻防の間に稲葉を逃がしてしまい1.967秒まで差が広がる。
8周目1.269秒、9周目1.239秒と一進一退の神経戦を見せていた田上と安田だが、10周目に安田が58秒623のファステストラップをマークし0.978秒差と間合いを詰め始める。後方では稲葉~白崎~武者~岩本と変化がないが、7位下村の背後に本田が接近、ゆさぶりをかけ始める。これに動揺したか、すでにリヤタイヤのグリップが無くなりかけていたという下村は11周目の第2ヘアピンで痛恨のスピン。一気に15位まで順位を落としてしまう、これで本田7位。
安田はさらに田上との差を削り取り11周目0.871秒、13周目0.688秒と迫るが田上もそれ以上の接近は許さず残り周回を走り切りトップでチェッカードフラッグの下を通過。
昨年秋のデビュー以来、速さはあるがたまのミスや焦りからペナルティを貰うこともあった田上だが、2週間前の第2戦と同じく落ち着いたレース運びで、一回り成長した姿を見せての連続優勝を飾った。2位安田は0.885秒差の2位。惜しい結果だが、1回目のスタートでのミスが赤旗で帳消しになり、第3戦にしてZAP SPEED勢の牙城を崩して表彰台を勝ち取った。これで復活を遂げるか? シリーズはまだ5戦を残し、巻き返すには十分だ。3位は稲葉、安田からは2.219秒引き離されたが昨年のレースデビュー以来の4戦連続表彰台となった。次戦は富士スピードウェイ、昨年11月に衝撃的とも言えるデビューウインを飾ったコースだ。
マスターズクラスは1回目のスタートで2台が消えたため残り2台で争われ、夕田が総合11位で優勝、秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)が総合13位でクラス2位となった。
■決勝後のコメント
優勝 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)
「(スタートで前に出て危なげない勝利だった?)後ろの方がペースが速そうだったのと、展開に助けられた部分もある。なので速さの面で課題がある。スタートは2回とも「可もなく不可もなく」という感じだった。どちらかと言えば1回目の方が後ろのチームメイトがガツガツ来ていて自分としては怖かった。2回目も最初は(後ろで)やり合ってくれていたが、その後だんだん迫って来たので、完璧(な展開)じゃない。そこに課題が残っているので、じっくり反省して次につなげたい。次は久々の富士なので、ダンロップタイヤに慣れて(富士に合わせた)クルマ作りながら次も優勝めざして頑張る」
2位 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)
「(終盤は田上選手を追い上げていたが?)元々1~2周目が課題で、ペースも上がらなかった。スタートこそ2回目はまずまずだったが、稲葉選手が後ろから来ていて抜かれてしまうと田上選手に挑む権利が無くなってしまうと思って、とりあえず稲葉選手を押さえることに専念していた。そうしたら田上選手が離れてしまったので、あの差が痛かった。(終盤までラップタイムがよかった?)田上選手も自分も(タイヤが)ズルズルだったが、その中でも動きとしてはよくてファステストラップを取れたのでよかった。(これで優勝を狙えるようになりそう?)開幕戦ですごい苦戦して、それからファーストガレージの酒井会長はじめとしたチームの皆さんがいろいろアドバイスとかセッティング変更とかやってくれて、今年は岩本選手もいて2台体制なので話し合って、去年とは全然違う感じでできていて、やっとクルマも速くなって来たので、まだここからチャンピオン狙えると思う」
3位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)
「2回目のスタートは失敗だった。追いつけるだろうと思っていたのだが、安田選手が速かったので、どんどん離れていく感じだった。自分のペースも上がらなかったのと、ドライビングの修正はできたのだが、(コーナーで)突っ込み過ぎていたのを そうならないように意識していた。ただ逆に突っ込まないせいで、感じ取らなければいけない荷重(変化)を感じられなかったりして、良いところが探り切れなかったのが敗因だと思う。(つぎはゲンがいい富士だが?)地元なので絶対勝ちます!」
4位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)
「(武者選手との攻防は?)第2ヘアピンで抜かれたのだが、どこで抜き返そうかと考えて、第1コーナーではインを閉めてくるだろうから、アウトから抜きにかかってそのまま第1ヘアピンで(4位を)取り戻した。ただ、スタート直後のペースが悪かった。(自分の方に速さがあるからじっくりいけた?)その辺りは余裕があったのでよかったのだが、スタートをミスしてしまった・・。1回目は良かったのだが赤旗で、2回目のスタートは(タイヤを)空転させてしまった」
5位 71号車・武者利仁(ゼンカイレーシング遊技闘速ED)
「第2ヘアピンで白崎選手のインを差して前に出たが、バックストレートから最終コーナーと後ろにつかれて、第1コーナーでアウトからまくられてしまった。(ストレートスピードに差があった?)そうかもしれないし、第2ヘアピンの自分の走り方もよくなかったかもしれない」
6位 52号車・岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)
「また6位だ。(ペースが上がらなかった?)ちょっとだがクルマの調子も悪い。エンジン関係が予選からちょっと・・。もちろんドライバーにも問題がある。修正点とか見直していく」
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第4戦/第5戦は6月25日(土)、26日(日)と連戦が富士スピードウェイで開催される。今年のスーパーFJ日本一決定戦は富士で開催されるがその前のシリーズ戦はこの2レースだけである。それだけに日本一を目指すエントラントには貴重な機会になる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
SCCN MAY RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2022/05/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 3 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP ED TOKYO R&D RD10V 15 14'48.981 - -
2 53 安田 航 Fガレージ&Sウィンズ MYST KK-S2 15 14'49.866 0.885 0.885
3 14 稲葉 摩人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 15 14'52.085 3.104 2.219
4 26 白崎 稜 ZAPスタッフリソースED TOKYO R&D RD10V 15 14'54.302 5.321 2.217
5 71 武者 利仁 ゼンカイレーシング遊戯闘速ED MYST KK-S2 15 14'55.964 6.983 1.662
6 52 岩本 瞬 ファーストガレージ小倉学園S2 MYST KK-S2 15 14'58.015 9.034 2.051
7 7 本田 千啓 オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V 15 15'01.717 12.736 3.702
8 91 山下 友基 ELEVレーシングHFR 10V TOKYO R&D RD10V 15 15'05.158 16.177 3.441
9 31 宇高 希 TAKE FIRST 10V ED TOKYO R&D RD10V 15 15'05.485 16.504 0.327
10 27 草野 裕也 TRF.CSI KK-SII ED MYST KK-S2 15 15'06.945 17.964 1.460
11 0 M 1 夕田 大助 LAPS KKS MYST KK-S2 15 15'08.701 19.720 1.756
12 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP MT MYST KK-S2 15 15'09.412 20.431 0.711
13 3 M 2 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 15 15'10.071 21.090 0.659
14 1 澤井 良太朗 オートルックカワモト電工10V TOKYO R&D RD10V 15 15'11.413 22.432 1.342
15 73 下村 剛司 SウィンズKENS2 ED MYST KK-S2 15 15'20.856 31.875 9.443
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
- 66 戸谷 友規 Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V - D.N.S - -
- 79 中澤 凌 ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V - D.N.S - -
- 16 M - 竹沢 茂 スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S - D.N.S - -
- *46 M - 本間 隆史 MAT RPイマージュ10V TOKYO R&D RD10V - 失格 - -
Fastest Lap: CarNo. 53 安田航(Fガレージ&Sウィンズ) 58.623 (10/15) 125.582 km/h
CarNo. 46は、筑波サーキット一般競技規則第20条6.違反(他者への接触)により、失格とした。
赤旗中断により3周減算の15周レースとした。
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第3戦公式予選が5月22日(日)に筑波サーキットで開催され、田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)が安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)との争いを制して前戦に続いてポールポジションを獲得した。
前夜から朝にかけて降った雨の跡が路面の一部にあるものの、ほぼドライコンディションの予選は午前9時45分開始。ポイントランキング首位の田上を先頭に19台全車がスリックタイヤでコースインして20分間の予選が開始。
各車慎重にタイヤをウオームアップすると、まずは3分経過時点で武者利仁(ゼンカイレーシング遊技闘速ED)が1分を切って59秒206でトップに立ち、前戦3位の稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)が59秒342と0.136秒差の2番手につける。3番手59秒640で内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)。
稲葉は次の周回で58秒972と早くも58秒台にタイムを入れトップに立ち、武者も58秒台に入るが0.004秒及ばず2番手へ後退。その後ろには安田59秒130、田上59秒199と続く。
5分を経過し安田が58秒681でトップに浮上、前日3回あった練習走行の機会のうち2回目をスキップして第1ヘアピンからライバルの走りを観察していた安田だが、何か得るものがあったか。稲葉、武者は2番手3番手へ後退。しかし田上も58秒563とベストタイムを更新して安田を追い落とす。以下武者~稲葉と続き5番手に下村剛司(SウインズKENS2ED)、6番手本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)が浮上してくる。この本田は金曜日の走行でエンジンブローがあったとの事で土曜日の練習走行は積み替えたエンジンの慣らしで1本走ったのみ。ようやく調子が出て来たようだ。
7分30秒、2戦連続で表彰台を独占したZAP SPEED勢の一角を占める白崎稜(ZAPスタッフリソースED)が58秒734で4番手へ上がり武者と稲葉の間に割って入る。
8分15秒、安田が58秒342を出してトップに立つと次の周回で58秒252とさらにタイムを詰める。しかし田上も負けじと58秒167を叩き出して予選は後半戦へ。田上~安田~武者~白崎~稲葉の順で、一時順位を落としていた本田が58秒774で再び6番手。ここで武者、田上、本田はピットイン。他にも多くの選手がいったんピットインする。タイヤを温存して終盤に賭ける作戦か。
ここからしばらく上位は動きを見せず、目だった動きは山下友基(ELEVレーシングHRF 10v)が59秒を切って58秒917で9番手へ浮上、さらに毎レース上位で予選を通過しているが今回は不調だと語っていた岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)が8番手タイムの58秒843を出すと、続けて58秒795で7番手、58秒737で6番手と着実に順位を上げていく。
16分が経過し残り4分、再びタイムを出しはじめたのが稲葉で、58秒527で4番手、さらに58秒395とタイムを削って3番手へ浮上。武者は4番手、白崎5番手へ後退。
田上、安田も周回を続けているが更新はならず残り時間1分を切り、白崎58秒431で武者を上回り4番手。武者は後半タイムが伸びず順位を落とした格好だ。
ここで20分間の予選は終了。田上と安田の一騎討となったポールポジション争いは共に中盤に出したタイムで田上に軍配があがり、安田は0.085秒差で前戦と同じく2番手、以下稲葉、白崎とZAP SPEED勢がセカンドロウに並び、武者、岩本と続いた。
4台が出場のマスターズクラスは鈴鹿から遠征して来た夕田大助(LAPS KKS)が全体12番手の59秒022でトップ、ここ2年ほど筑波シリーズのマスターズクラスでは予選トップを占めていた秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)がチェッカー後の計測で59秒154まで迫るも全体14番手で2位、以下全体17番手本間隆史(MAT RPイマージュ10V)、同19番手竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)という順になった。
■予選後のコメント
ポールポジション 13号車・田上蒼竜(AsカンパニーZAP10VED)58秒167
「トップタイムは出たが後半(走りを)まとめられなかったこともあって、その周しかタイムが出せなかったのでもうちょっと予選をうまくなりたい。(予選後武者選手と話していたのは?)1コーナーの走りが決まった周回で、第1ヘアピンへのアプローチでつかえてしまったので。ただそうした位置取りも含めて予選をうまく進めていかないといけないので、次戦以降頑張りたい。決勝はスタートでたぶん安田選手が追い上げてくると思うので、そこを気を付けながら前回と同じような(落ち着いた)レースをしたい。(前回初優勝したことで気持ちは変わった?)前回はまずポールポジション取れた時点でほっとしてしまった感じだったが、今は次(決勝)の事を考えられるようになったので、自信もついたし安定できていると思う」
2位 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)58秒252 トップと0.085秒差
「前回ほど僅差ではないが、結構いっぱいいっぱい(のタイム)だった。(後半タイムが伸びなかった?)何回もアタックしなおしたのだが、似たようなタイムしか出なくて厳しかった。それでも昨日の練習の調子から考えていた通りのタイムは出た。ただ田上選手は昨日から速かったので、決勝はもうちょっと頑張らないと勝てない」
3位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)58秒395 トップと0.228秒差
「(中盤からタイムが上がった?)僕の乗り方だと、リヤタイヤの内圧が上がりがちなので、一度内圧を下げに(ピットへ)戻ってから、そこからアタックというところでタイムが出た感じなので、まだまだ乗り方に問題があると思う。決勝は後ろのドライバーも遅くないので、気を引き締めていく。前2台が独走、みたいな展開は避けたいので、早めに仕掛けたい」
4位 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)58秒431 トップと0.264秒差
「最初の方はタイムが出てなかった。身体的にも調子悪いのかもしれないが、走れていない。速い感覚もなくて、最後の最後でベストラップは出ているが、これはなんとかしないといけない。車両は問題ないが、自分の感覚で今日の路面と昨日の路面(の違い)で、何か自分で(走りを)変えてしまっているのかもしれない。データを見て決勝で修正する」
5位 71号車・武者利仁(ゼンカイレーシング遊技闘速ED)58秒507 トップと0.340秒差
「(中盤からタイムが伸びなかった?)走り方とかアジャストできていなかった。決勝に向けてはロガーのデータとオンボードの画面を見て、見直そうと思う」
6位 52号車・岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)58秒737 トップと0.570秒差
「(終盤にタイムが上がって来た?)調子悪いです。思ったタイムに届いていない。最低でも(58秒)前半は出したかったが、全然ダメだ。(セッティング?)全体的にマシンが調子悪い気がするが、もちろん自分の問題もある」
決勝は15時10分スタート予定。前回優勝して一皮むけた感のある田上がスタートから抜け出すか。前戦でも田上と並んでフロントロウから発進しつつ痛恨のスタートミスで順位を失った安田が今度こそスタートを決めるか、注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazhiro SEKINE
Asako SHIMA
SCCN MAY RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2022/05/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 3 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP ED TOKYO R&D RD10V 0'58.167 - - 126.567
2 *53 安田 航 Fガレージ&Sウィンズ MYST KK-S2 0'58.252 0.085 0.085 126.382
3 14 稲葉 摩人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 0'58.395 0.228 0.143 126.072
4 26 白崎 稜 ZAPスタッフリソースED TOKYO R&D RD10V 0'58.431 0.264 0.036 125.995
5 71 武者 利仁 ゼンカイレーシング遊戯闘速ED MYST KK-S2 0'58.507 0.340 0.076 125.831
6 52 岩本 瞬 ファーストガレージ小倉学園S2 MYST KK-S2 0'58.737 0.570 0.230 125.338
7 7 本田 千啓 オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V 0'58.774 0.607 0.037 125.259
8 73 下村 剛司 SウィンズKENS2 ED MYST KK-S2 0'58.836 0.669 0.062 125.127
9 31 宇高 希 TAKE FIRST 10V ED TOKYO R&D RD10V 0'58.903 0.736 0.067 124.985
10 91 山下 友基 ELEVレーシングHFR 10V TOKYO R&D RD10V 0'58.917 0.750 0.014 124.955
11 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP MT MYST KK-S2 0'58.932 0.765 0.015 124.924
12 0 M 1 夕田 大助 LAPS KKS MYST KK-S2 0'59.022 0.855 0.090 124.733
13 27 草野 裕也 TRF.CSI KK-SII ED MYST KK-S2 0'59.073 0.906 0.051 124.625
14 *3 M 2 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 0'59.154 0.987 0.081 124.455
15 66 戸谷 友規 Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V 0'59.177 1.010 0.023 124.406
16 79 中澤 凌 ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V 0'59.231 1.064 0.054 124.293
17 46 M 3 本間 隆史 MAT RPイマージュ10V TOKYO R&D RD10V 0'59.465 1.298 0.234 123.804
18 1 澤井 良太朗 オートルックカワモト電工10V TOKYO R&D RD10V 0'59.479 1.312 0.014 123.775
19 *16 M 4 竹沢 茂 スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S 1'00.447 2.280 0.968 121.793
---- 以上基準タイム(130% - 1'15.752)予選通過 ----
CarNo. 53, 3, 16は、筑波サーキット一般競技規則第17条1.違反(ダブルチェッカー)により、訓戒とした。
優勝 森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYST)
「ロングランがきつかったので勝てたのは運もあると思います。1回目のSCはありがたかったんですが、こういうレースで勝ってもうれしくないです。リスタートも前にいたから決められたので、そこは自信につなげたいと思います。SCのいい練習になりました。次は6番手スタートですが、いいレースを作って勝ちます」
2位 居附明利(SAccess Racing Es)
「納得いかない部分も多いんですが、これもレースなのでしょうがないと割り切るしかないです。スタートは決まって2番手で安全な位置は取れたんですが、前が離れてしまったのが今回の敗因だと思います。SCが入るのは予想していなかったので、最後に追いついて逆転を目指したかったんですが、それができずに終わってしまいました」
3位 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)
「いろんなチームにセットを教えてもらってガラッと変え、昨日よりは前進しました。コーナーが曲がれてない感じでしたが、ストレートがきつくて仕掛けるまでにいけませんでした。スリップ付いても追い越せなくてしんどかったです。自分から仕掛ける場面は1回もなかったんですが、前がどんどん崩れていきました。ポイント的には悪くないので、次のレースは蹴り出しで前を抜けるようにしたいです」
4位 卜部和久(MYST KK-SII)
「まわりに接触が多かったんですが、うまく避けられて順位アップできました。岡本選手を抜けるかと思ったんですが、ブロックがうまかったです。次のレースの対策はできそうなので、しっかりと表彰台に乗れるようにがんばります」
5位 小松響(Okabe Jidosha・Rn-sports・KK-SII)
「スタートの蹴り出しは可も無く不可も無く、4番手スタートの4位だったんで、そこまでは普通でした。そこからミスがあるわけでもないのにペースが上がらず、1台1台抜かれてしまいました。7番手のときにSCが出て、再スタートも良くなく61号車に並ばれて接触してしまいました。アームとかも曲がってペースが上げられませんでした。またSCが出て、長く続いたので助かりました」
6位 岸本尚将(Tamayura athle ABBEY KKSII)/第4戦ポールポジション
「16番スタートからで、新品タイヤを入れてとにかく前に行こうという作戦でした。スタートは普通でしたが、新品タイヤの一発を生かして2~3台抜きました。2回のリスタートもうまく決めることができました。最後、シケインで抜かれたのが良かったです(笑)」
Text: Yoshinori OHNISHI
スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズは22日、鈴鹿サーキットで行われている鈴鹿クラブマンレース第3戦で、第3戦の決勝を行い、2度のセーフティーカー(SC)が出る荒れたレースを制した森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYSY)がポールトゥウィンで優勝した。
決勝は午前11時15分にフォーメーションラップが始まった。天候は晴れ、初夏らしい汗ばむほどの陽気の中、20台が参加して1周を回りグリッドに付いた。
好スタートを切ったのはポールシッターの森山冬星(DIXCEL/ROYAL/MYSY)で、2位以下は予選順位通りに居附明利(SAccess Racing Es)、大木一輝(M2 KK-SII)、小松響(Okabe Jidosha・Rn-sports・KK-SII)、清水啓伸(Drago CORSE)が続く。6位には予選7位から岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が上がる。
2周目には大木が居附をパスして2位に上がるが、スプーンでは再び居附が前に出て2位に復帰。この周、谷川文啓(LOVCA F.Tworks Noel Racing)が逆バンクでコースアウトしたため、SCが導入されることとなった。
SCは5周を回ってピットイン。6周目からレースは再開される。トップの森山はリスタートを決め、2位の居附を離してストレートに戻ってきた。3位には大木が続いていたが、この大木と渡会太一(FTK レヴレーシングシグマ)がスプーンで接触して止まったため、再びSCが導入されることとなった。
SCは9周を回ってピットイン。レースはファイナルラップでの争いとなった。ここでも森山は素晴らしいリスターを決めトップを死守。2位の居附を引き離し、10周を回り優勝を飾った。
2位には居附が、3位には清水が、4位には岡本が、5位には卜部和久(MYST KK-SII)が入った。6位にはファイナルラップのシケインで岸本尚将(Tamayura athle ABBEY KKSII)を攻略した小松響(Okabe Jidosha・Rn-sports・KK-SII)が入った。
しかしレース後、3位の清水はSC中の追い越し違反で30秒が加算され16位に後退。岡本以下が繰り上がり、3位に岡本、4位に卜部、5位に小松、6位に岸本という結果になった。
第4戦はこの結果をもって、上位6位までがリバースグリッドとなる。ポールポジションは岸本、2位に小松、3位に卜部、4位に岡本、5位に居附、優勝した森山は6位からスタートとなる。
第4戦は午後3時25分よりこのレースより2周多い、12周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2022/05/22) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 56 森山 冬星 DIXCEL/ROYAL/MYSY MYST KK-S2 10 30'33.775 - -
2 39 居附 明利 SAccess Racing Es MYST KK-S2 10 30'34.445 0.670 0.670
3 8 岡本 大地 FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 10 30'35.993 2.218 1.548
4 87 卜部 和久 MYST KK-SII MYST KK-S2 10 30'36.736 2.961 0.743
5 15 小松 響 Okabe Jidosha・Rn-sports・KK-SII MYST KK-S2 10 30'38.936 5.161 2.200
6 51 岸本 尚将 Tamayura athle ABBEY KKSII MYST KK-S2 10 30'39.077 5.302 0.141
7 19 松田 大輝 K-TACK MYST KK-SII MYST KK-S2 10 30'39.352 5.577 0.275
8 55 板倉 慎哉 AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 10 30'39.935 6.160 0.583
9 12 小川 涼介 M2 KK-SII MYST KK-S2 10 30'41.369 7.594 1.434
10 79 三瓶 旭 中日本自動車短期大学MSE学科KK-SII MYST KK-S2 10 30'41.486 7.711 0.117
11 1 元山 泰成 Ecotech Racing MYST KK-S2 10 30'42.119 8.344 0.633
12 9 上吹越 哲也 FTK・レヴレーシングガレージ MYST KK-S2 10 30'43.284 9.509 1.165
13 57 東 慎之介 セルモグループORM/MYST MYST KK-S2 10 30'44.050 10.275 0.766
14 21 太田 浩 ミスト・セキグチ・制動屋 MYST KK-S2 10 30'44.695 10.920 0.645
15 98 天谷 伶奈 スキルスピードKKSII MYST KK-S2 10 30'51.344 17.569 6.649
16 *34 清水 啓伸 Drago CORSE MYST KK-S2 10 31'05.551 31.776 14.207
17 *61 高木 悠帆 MYST KKSII MYST KK-S2 10 31'17.495 43.720 11.944
18 10 谷川 文啓 LOVCA F.Tworks Noel Racing MYST KK-S2 9 30'51.486 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
- 20 大木 一輝 M2 KK-SII MYST KK-S2 5 14'34.421 5Laps 4Laps
- 7 渡会 太一 FTK レヴレーシングシグマ MYST KK-S2 5 14'34.902 5Laps 0.481
Fastest Lap: CarNo. 56 2'15.161 (2/10) 154.669 km/h
CarNo. 34, 61は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第58条1(SC中の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。