もてぎチャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2023/04/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 Formula Beat Round 3 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 81 卜部 和久 H・R F108 ZAP F108 12 23'19.288 - -
2 6 佐々木 孝太 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 12 23'21.234 1.946 1.946
3 47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 12 23'26.952 7.664 5.718
4 72 金井 亮忠 チームNATS・正義・001 NATS 001 12 23'29.718 10.430 2.766
5 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 12 23'38.846 19.558 9.128
6 9 下村 剛司 ファーストガレージ&ISP Formula Renault 2.0 12 23'44.056 24.768 5.210
7 92 岩本 瞬 ファーストガレージ&ISP B-MAX RK01 12 23'45.397 26.109 1.341
8 1 安井 和明 ブースカ隊長 Dallara F301 12 23'48.878 29.590 3.481
9 20 大宮 賢人 ハンマーR疾風 疾風 12 23'53.198 33.910 4.320
10 11 G 1 植田 正幸 Rnsports制動屋KKZS MYST KK-ZS 12 23'58.739 39.451 5.541
11 46 入榮 秀謙 アポロ電工フジタ薬局MT WEST 096 12 24'03.976 44.688 5.237
12 3 G 2 船井 俊仁 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 12 24'41.106 1'21.818 37.130
13 35 G 3 髙橋 忠克 髙宮商事ミストKK-ZS MYST KK-ZS 12 24'45.476 1'26.188 4.370
14 26 H 1 内村 浩二 KRac WINMAX 056 WEST 056 12 25'24.956 2'05.668 39.480
15 36 G 4 富澤 もぐら 松伏光運転代行ハンマーR疾風 疾風 11 24'10.300 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
- 8 G - 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 7 24'53.880 5Laps 4Laps
- 0 G - 渡辺 義人 チームNATS・エクシズWXR WXR MKII 4 8'19.675 8Laps 3Laps
- 55 G - 河野 靖喜 ファーストガレージ&ISP Formula Renault 2.0 3 6'06.316 9Laps 1Lap
- 34 G - 三浦 勝 NUTECルノー TATUUS FC106 1 2'10.725 11Laps 2Laps
Fastest Lap: CarNo. 81 卜部和久(H・R F108) 1'55.817 (2/3) 146.817 km/h
鈴鹿サーキットで23日に行われた、スーパーフォーミュラ第3戦では、ポールポジションからスタートした大湯都史樹(TGM Grand Prix)と予選3位の野尻智紀(TEAM MUGEN)が終盤、S字で接触するというアクシデントがあった。レース後、メディアミックスゾーンで行われたインタビューからこのアクシデントを振り返る。
レースはポールポジションからスタートした大湯のリードで始まった。大湯は2~3周目に2位の坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)を1秒9リードするが、ペースが上がらず、逆に徐々にその差は縮み始める。
一方、野尻もこの週末は万全ではない。予選ではあわやQ1落ちから、Q2で3位を獲得するも、朝のフリー走行、決勝前のウォームアップともマシンは決まらない。
決勝では予選ポジションを守ってレースを始めるも3周目にチームメートのリアム・ローソン(TEAM MUGEN)に、5周目に山下健太(KONDO RACING)にかわされ5位に落ちてしまった。
10周目にピットウィンドーが開くとまっさきに3位のローソンと4位の山下がピットインしてタイヤを交換。これを見て11周目には2位の坪井と5位の野尻もピットインしてタイヤを交換した。
トップの大湯はコース上でステイ。クリーンエアでの走行を続けることを選択した。
「現状でもレースペースは非常に苦しいんです。それでも引っ張りの方向を選択しました」
野尻は、ピットアウト後、山下をオーバーカットし、順位を一つあげることに成功する。
「フリー走行もウォームアップでも手応えを感じず、いろいろ変えました。そういう背景もあって、序盤は積極的にプッシュできなかったんですが、走り出してみると意外にペースをキープできました。そこで山下選手のオーバーカットがあったり、上位を狙えるという手応えがあったので、表彰台を目指していこうという組立をしました」
タイヤ交換した坪井とローソンは大湯を上回るペースで走行を始めるが、大湯は、終盤のタイヤ交換後に勝負を賭ける作戦に出る。
「タイヤマネジメントしつつ、できる限りOTS(オーバーテークシステム)もうまく駆使しながら、今やれるだけのことを完璧にできていました」
大湯は19周目にピットイン。タイヤを交換してピットアウトすると、坪井とローソンにアンダーカットを許すが、野尻の前、実質3位でコースに復帰した。
「ピットワークは過去1番の早さでした」
ピットアウトした大湯は、タイヤが暖まっていないためペースが上がらない。そのため後方の野尻が急速に大湯に接近を始める。S字の1個目、2個目を過ぎ、ついに3個目で大湯に追いついた。
「S字の2個目までは野尻選手はミラーに見えてました。ぶつかった瞬間は死角なので見えないです。入る瞬間のブレーキングでは一車身は残してたつもりです」
S字の3個目、ターン5で野尻が大湯をプッシュする形で2台は接触。2台は絡むようにコースアウトし、砂塵を巻き上げクラッシュした。しかし、野尻はこのコーナーで大湯をパスしようと思っていたわけではない。通常このセクションでの追い越しは、逆バンクでアウトから並びかけ、ターン7(旧ダンロップコーナー)のインからパスするのが定石だからだ。
「ターゲット的には、次の逆バンクで外側からという方向性で抜きに行こうと思っていました。ただ、大湯選手も巧みなブロックをする選手なので、あそこはより近づいていないといけない場面でした。自分の予想以上にダウンフォースが抜けて吸い込まれてしまったというところと、単純な距離のはき違えで起きた接触だったと思います」
今シーズンから導入されたSF23はエアロを一新。追い抜きしやすい空力パッケージになった。しかしこのエアロは、マシン同士が接近すると挙動が不安定になるという。大湯はいう。
「特にSF23のエアロになってから、接戦の状況でコントロールが難しくなってしまうのかなと思います。乱れが多いのはぼくも知っています」
接触の原因は一義的には、距離感を見誤った野尻のミスだが、彼が「吸い込まれた」というように、新しいSF23のエアロも遠因としてあるようだ。
野尻は接触直後に大湯に謝っている。
「彼のチームのスタッフや彼自身、ファンに対しても非常に申し訳ないという思いです。周りの人たちに迷惑かけちゃうのでもっと技術を磨きたいと思います」
仮に接触がなかったら大湯は優勝できたのか?
「フレッシュタイヤと10周目で入ったドライバーと比べると、おおむね1秒くらいはタイヤだけでマージンがあるのは見えていました。タイヤが暖まってからは追い上げて、オーバーテークできたんじゃないかなと思います。それだけのOTSも計算して残してました。そういう意味では完璧にできていました。宮田選手のように追い上げるポテンシャルは持っていたと思います」
大湯はどうしても結果が欲しかったともいう。
「このレースに賭けていました。体制も苦しいんです。ギリギリのなかで、いろんなところでアピールしていかないといけないので、結果は非常に大事な部分だったんです。だからこそ早めの第2大会で、勝てるときに勝っておきたかったんです」
トップクラスのプロといえどもミスは起こりえる。他者のレースを台無しにすることもあるし、台無しにされることもある。大湯は「野尻さんを責めるつもりはない」という。野尻も大湯に謝りつつ「戦う気持ちを忘れたくない」と前を向く。この2人のことなので禍根を残すことはないだろう。
野尻はメディアミックスゾーンにいち早く参加し、各メディアからの質問に長時間にわたり真摯に答えていた。大湯は気持ちを落ち着かせる時間が必要だったのか、最後のドライバーとして参加。ときおり声を詰まらせながら話す姿が印象的だった。
この2人はスーパーGTでもコンビを組む。先週行われた第1戦岡山では、運を味方に付け表彰台に登った。このレースでは不幸な結果となった。GWに行われるスーパーGT第2戦富士では、この2人に幸運が訪れることを願いたい。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
ポールポジション 81号車・卜部和久(H・R F108)1分53秒646
「(予選後エンジンのメンテナンスを行っていたが?)最終ラップ手前でガス欠症状が出てちゃって、今調べています。計算上ではガスは足りているはずなんですけれど、そんな症状が起きてしまって、電気系のトラブルなのか、いろいろ今確かめているところです。(タイムはどうだった?)今回もベストの周回にダブルイエロー出ていて、そんなにいいラップじゃなかったのですけれど、ガス欠症状出る前にタイヤ温まって1発目でそれなりのタイム、自分のベストに近いタイムを出せて、すごいよかったと思います。決勝もしっかりスタート決めて。まずはトラブルを解決してから、自信のある状態で挑みたいと思います」
予選2番手 47号車・徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)1分54秒492 トップと0.846秒差
※佐々木の降格前の談話
「卜部君速かったですね。速かったですけれど、どうしたいいのか考えないといかんです。ちょっといまのところ、思い当たるフシがないですね(苦笑)、このコンマ8秒。午後までに何か見つけて、見つけられなかったらこのままの順位で終わるだけになっちゃうので、ひとつでも上に行けるように頑張ります」
予選3番手 6号車・佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)1分54秒541 トップと0.895秒差
※黄旗掲示中のタイム更新によるベストタイム(1分54秒381)抹消前の談話
「(昨日の談話でマシンの感触がいまひとつ、と言っていたが?)ちょっとよけいひどくなってて。(それでもこのタイム)イエロー出てたので、僕のタイミングが微妙なタイミングだったので、ちょっとどうなるのかな? って感じはしますけれど。(決勝に向けては?)今ブレーキがロックしちゃう症状がひどすぎて、全然詰められなかったので、なにか対策しないと厳しそうです」
予選4番手 72号車・金井亮忠(チームNATS・正義・001)1分54秒712 トップと1.066秒差
「うちとしては昨日ベストが55秒台だったので、54秒台入ったらいいね、という話だったので。クルマとしても悪くないです。まわりがちょっと速すぎましたね(笑)。卜部君速すぎますね。決勝に向けては、朝と昼ですごい気温差があるじゃないですか。そこらへんも含めていろいろ考えないとまずいかな、と思っています。頑張ります」
予選5番手 19号車・ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)1分55秒061 トップと1.415秒差
「(早い時期に出たタイムが更新されなかたが?)クルマが調子よくなかったです。セッティング変更したら裏目に出ちゃって、そのあたりをこれから考えて、リセットです。(そこが当れば期待できる?)そうですね」
予選6番手(ジェントルマンクラス1位) 55号車・河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)1分55秒067
「54秒6とか7とか入れたかったのですけど。それは行けなかったのですけれど、元ジェントルマンクラスのエースの伊澤さんが目標なので、今回伊澤さんの調子分からないですけれど、僕の中では一番近く(0.006秒差)なれたので、まぁまぁかなと思っています。決勝に向けては吉田さん(メカニック)がすごいしっかりやってくれたので、一番いい状態ですね」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA
Formula Beat(F-Be)第3戦公式予選は4月23日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、卜部和久(H・R F108)が2番手以下に0.8秒以上の大差をつけてポールポジションを獲得した。
今回のエントリーは第2戦と同じく20台。しかしKAMIKAZE(ファーストガレージ&ISP)がエントリーを取り消し。これは今回がF-Beデビュー戦の下村剛司(ファーストガレージ&ISP)のマシンにやや深刻なトラブルがあり出走不可ということで、普段KAMIKAZEがドライブしている9号車を下村に使わせることにしたためで、おかげで下村は無事にF-Beレースデビューを飾れることとなった。下村はKAMIKAZEに感謝しつつコースインした。
前日までの温暖な気候に比べて晴れてはいるが気温は12度と低い。ドライコンディションで20分間の予選が午前8時25分に開始。路面温度も低いということで各車ウオームアップに時間をかけて、本格的なタイムアタックは残り15分あたりから開始された。
まずは残り13分、ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が1分55秒673のタイムでトップに立つ。ワイメイク供給のダンロップタイヤは今シーズンから仕様が若干変わって、ここまでの2戦でもラップタイムの向上が見られていたが、今回も傾向は変わらず昨年3月にもてぎで行われた予選のポールポジションのタイムを早くも上回っている。2番手は徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)の56秒891、3番手に今回がシーズン初戦の走る先生、金井亮忠(チームNATS・正義・001)が続く。金井のチームは彼が教鞭をとる日本自動車大学校の生徒がエンジニアやメカニックを務めており毎年メンバーが入れ替わる。その為学年が代わって新たなメンバーになり、新品のツナギを着たかれらにとってはレースの舞台へのデビューとなる。
残り11分、トップ伊澤はベストタイムを1分55秒086まで更新、2番手には安井和明(ブースカ隊長)が56秒685で進出するが、すぐに徳升が55秒295を出して2番手を奪い返し、金井が56秒065で3番手、4番手にはジェントルマンクラスの河野靖喜(ファーストガレージ&ISP)が56秒218を出して、安井は5番手に押しやられる。そして6番手にはKAMIKAZEのマシンを借りた下村が浮上する。
残り10分、まず徳升が1分54秒877と55秒を切ってトップに出るも、前戦ポールシッターの卜部がセクター1、2とベストタイムを出して54秒270と徳升を0.6秒以上も上回る。これで伊澤は3番手へ後退。さらにここまでタイムが出ずに10番手以下にとどまっていた佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)が55秒227で4番手へ。佐々木は第1戦、第2戦とトラブルでリタイヤ。どちらも同じ左のドライブシャフトが折れたということで、パーツそのものよりもリヤの足回りに問題ありと考えて、今回リヤのトレッドを僅かに狭めてきたという。しかし今度はコーナリング中にアンダーステアからオーバーステアへと変化が大きくなり、前日の練習走行ではS字の出口で暴れそうになるリヤを抑えるようなドライビングを見せていた。
残り8分、卜部はさらにタイムを詰めて1分53秒646とし、佐々木は54秒381で2番手にポジションアップ。しかしこの直前にビクトリーコーナーで止まったマシンがいて黄旗振動が提示されており、佐々木のタイムが認められるかは微妙だ。徳升は54秒574と自己ベストを更新するが3番手へ後退。金井も55秒246から54秒712まで自己ベスト更新して4番手へ上がり、タイムが更新されない伊澤は5番手へ。6番手は55秒534で安井。残り5分、7番手に落ちていたジェントルマンクラストップの河野が55秒466で6番手へ浮上、クラス2番手は植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)で全体11番手だ。
残り2分40秒、ここで卜部はピットイン、マシンを降りてしまう。後で確認したところガス欠のような症状が出ていて、点検のため早めに走行をやめたとのこと。2番手佐々木はアタックを続けるがタイムは更新されず0.735秒もの差がある。
チェッカードフラッグが振られ、この周回でトップタイムを上回る者は現れず卜部のポールポジションが確定。2番手佐々木はやはりベストタイム抹消ということでフロントロウには54秒492の徳升が繰り上がり。しかし卜部とは0.846秒と大差がある。
佐々木はセカンドベストタイム54秒541で3番手、4番手には金井が並んだ。中盤タイムが伸び悩んだ伊澤はチェッカードフラッグ後のアタックで55秒061までタイムを伸ばしたが5番手。6番手にはジェントルマンクラストップの河野がつけた。同じくチェッカー後のアタックで7番手を確保したかに見えた安井がこちらも黄旗中のタイムということで抹消されて8番手へ下がり、ルーキー下村が7番手となった。
Formula Beat第3戦決勝は午後2時45分コースイン予定。6時間のインターバルがあり、その間に気温はかなり上昇すると予想されている。圧倒的ともいえるタイムを出した卜部に対して追う側はギャプを削る策を考えねばならない。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhisa NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2023/04/25) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 Formula Beat Round 3 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos
№
Cls
Cls
Pos
Driver
Car
Maker Model
Time
Behind
Gap
km/h
1
81
卜部 和久
H・R F108
ZAP F108
1'53.646
-
-
152.083
2
47
徳升 広平
フジタ薬局アポロ電工高山短大
WEST 096
1'54.492
0.846
0.846
150.959
3
6
佐々木 孝太
ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1'54.541
0.895
0.049
150.894
4
72
金井 亮忠
チームNATS・正義・001
NATS 001
1'54.712
1.066
0.171
150.670
5
19
ハンマー 伊澤
アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1'55.061
1.415
0.349
150.212
6
55
G
1
河野 靖喜
ファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1'55.067
1.421
0.006
150.205
7
9
下村 剛司
ファーストガレージ&ISP
Formula Renault 2.0
1'55.457
1.811
0.390
149.697
8
1
安井 和明
ブースカ隊長
Dallara F301
1'55.534
1.888
0.077
149.598
9
20
大宮 賢人
ハンマーR疾風
疾風
1'55.548
1.902
0.014
149.579
10
92
岩本 瞬
ファーストガレージ&ISP
B-MAX RK01
1'55.675
2.029
0.127
149.415
11
11
G
2
植田 正幸
Rnsports制動屋KKZS
MYST KK-ZS
1'55.882
2.236
0.207
149.148
12
46
入榮 秀謙
アポロ電工フジタ薬局MT
WEST 096
1'57.661
4.015
1.779
146.893
13
8
G
3
米谷 浩
KK・ヨネタニ
Dallara F307
1'57.695
4.049
0.034
146.851
14
3
G
4
船井 俊仁
ファーストガレージ&ISP
ZAP F108
1'58.096
4.450
0.401
146.352
15
34
G
5
三浦 勝
NUTECルノー
TATUUS FC106
1'58.265
4.619
0.169
146.143
16
26
H
1
内村 浩二
KRac WINMAX 056
WEST 056
1'58.667
5.021
0.402
145.648
17
35
髙橋 忠克
髙宮商事ミストKK-ZS
MYST KK-ZS
1'58.886
5.240
0.219
145.380
18
0
G
6
渡辺 義人
チームNATS・エクシズWXR
WXR MKII
2'00.619
6.973
1.733
143.291
19
36
G
7
富澤 もぐら
松伏光運転代行ハンマーR疾風
疾風
2'04.405
10.759
3.786
138.930
---- 以上基準タイム(130% - 2'28.494)予選通過 ----
優勝 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)
「チームのみなさん、スポンサーのみなさん、応援してくださるファンのみなさん、長らくお待たせしました。スーパーフォーミュラフル参戦3年目でようやく優勝ができてうれしいです。昨日は残念な予選だったので、ポイントを取れたらいいなという気持ちで臨んでたので、まさかトップ争いができるなんて思っていませんでした。本当にうれいしいですし、感謝しかないです」
2位 坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)
「2位という残念な結果になりましたが、レースは支配できていたと思います。予選から前に出てトップ争いをできるような状態で運べたので、前回の2位とは違った内容の濃い日でした。あのタイミングでセーフティーが出たら厳しいので、なんとか平川選手の前では終われましたが、後ろから速いペースで来られたのでしんどい残り5周でした。去年はこんな成績を残せるとは思えないシーズンを過ごしてきました。このレベルの高いスーパーフォーミュラで連続2位になれるのはなかなかないです。宮田選手とはGTで組んでいて先週は悔しい思いをしたので2人で1-2を取れたのはうれしいです。初優勝は特別なもので、ぼくも経験してるので素直に莉朋におめでとうです」
3位 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)
「昨日からあまり調子が良くなくて正直3位までなれるとは思っていませんでした。レース中もクルマの調子、タイヤの状況は良くなかったですが、粘り強い走りができました。セーフティーカーでラッキーもあり、チャンスを逃がさず3位になれたのでよかったです」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
優勝チーム監督 舘信秀監督(VANTELIN TEAM TOM’S)
「まさか優勝するとは。スタート前は良くてポディウム、悪くてもポイントは取ってもらいたいと思っていました。スタートしてからはペースが良かったし、いつものクレーム無線もなかったし、いいとこ行くかなと思いまいした。多少の幸運もありましたし、優勝できてうれしいです。ずーっと勝てそうで勝てなかったし、ポールも取れそうで取れなかった、そんな状況でした。こういう選手は一度勝つと割とポンポンといくのが多いし、やっとドアが開いたかなという感じです。宮田選手は存在感がないんです。あ、いたのかという感じで、ひょうひょうとしているし、ビジュアルでも速いとか強いとかいう感じは受けない選手ですが、終わってみると意外や意外。細かいことに注文を付ける選手で、エンジニアともよくしゃべっています。伸びる素質はあると思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦「NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース」は23日、鈴鹿サーキットで30周の決勝を行い、予選12位からスタートした宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)が優勝した。
決勝は午後3時45分にフォーメーションラップが始まった。鈴鹿は快晴、過ごしやすい陽気となった。22台がグリッドに着くも、予選5位の牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)がエンジンストール。スタートはディレイとなりエクストラフォーメーションラップが行われることとなった。また、予選7位の佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING SF23)もクラッチトラブルでピットイン。20台が再びグリッドに着き、シグナルブラックアウトで30周に短縮されたレースが始まった。
トップで1コーナーに飛び込んだのはポールシッターの大湯都史樹(TGM GP SF23)。これに予選2位、同3位、同4位の坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)、野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が続く。予選8位のリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は好スタートを切り、山下の背後に付けるとオープニングラップで山下をパスして4位に上がる。
トップに立った大湯は1周目に2位の坪井を1秒7離すと2周目には1秒9と差を広げる。3位の野尻はペースが上がらない。3周目にローソンに、5周目に山下にパスされると5位まで順位を落とす。
10周目にピットウィンドウが開くと真っ先に3位を走るローソンがピットイン。これを見て坪井と野尻は11周目にピットインしてタイヤを交換した。坪井はローソンを押さえて12位で戦列に復帰。ローソンの後ろには野尻が付けた。
トップを走る大湯はコース上でのステイを選択したため、同じくステイの宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)と平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が2位、3位に上がってきた。
トップを走る大湯のペースが上がらない。タイヤを交換した坪井、ローソンが後方から大湯を上回るタイムで周回を始める。
大湯は引っ張って19周目にピットイン。坪井、ローソンの先行を許すが、野尻の前に出ることには成功する。S字ではまだタイヤの暖まらない大湯に野尻が迫る。そしてS字3個目で、野尻が大湯のリアをプッシュ。この2台は絡むようにクラッシュしてコースアウトした。
この2台のアクシデントでセーフティーカー(SC)が導入される。このタイミングで、大湯のピットインでトップに立った宮田、平川らが相次いでピットインしてタイヤを交換した。
これでトップには坪井が立ち、2位にローソン。SCのため3、4位には大きく順位を落とさなかった宮田、平川が続く。
SCが退き、レースは24周目から再開された。ここからフレッシュタイヤを履いた宮田と平川が躍進する。宮田は26周目に入るストレートで前を走るローソンに並びかけ1コーナーで2位に浮上。そしてトップを走る坪井に狙いを定める。
11周目にタイヤを交換した坪井は苦しい。29周目にはついに宮田が1コーナーアウトから坪井を捉えてトップに浮上した。その後ろの平川も前を走るローソンを同じく1コーナーアウトからパスして3位に順位を上げた。
レースは30周を回り終了。優勝は宮田で自身初。なんと12番グリッドからトップまで上り詰めた。2位には坪井が、3位には平川が入った。
4位にはローソンが、5位には山下が、6位には阪口晴南(P. MU/CERUMO・INGING SF23)が入った。
第4戦は大分県のオートポリスに舞台を移し、5月21日に決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team Engine Lap Time Behind Gap
1 37 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 30 56'02.944 - -
2 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 30 56'05.966 3.022 3.022
3 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 30 56'06.348 3.404 0.382
4 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 30 56'07.074 4.130 0.726
5 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 30 56'11.653 8.709 4.579
6 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 30 56'15.310 12.366 3.657
7 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 30 56'16.015 13.071 0.705
8 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 30 56'18.157 15.213 2.142
9 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 30 56'18.672 15.728 0.515
10 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 30 56'19.068 16.124 0.396
11 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 30 56'19.606 16.662 0.538
12 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 30 56'21.039 18.095 1.433
13 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 30 56'21.241 18.297 0.202
14 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 30 56'23.074 20.130 1.833
15 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 30 56'23.927 20.983 0.853
16 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 30 56'29.337 26.393 5.410
17 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 30 56'29.841 26.897 0.504
18 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 30 56'37.281 34.337 7.440
19 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 29 55'27.583 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 30Laps)完走 ----
- 53 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 19 32'26.149 11Laps 10Laps
- *1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 19 33'29.598 11Laps 1'03.449
- 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E - D.N.S - -
Fastest Lap: CarNo. 37 宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23) 1'40.049 (26/30) 208.950 km/h
CarNo. 1は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第15条1.1)(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒を加算、ペナルティーポイント1点とした。
全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦は23日、鈴鹿サーキットで決勝をにらんだフリー走行が行われ、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)がトップタイムを記録した。
決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは早朝より快晴。昨日吹き荒れた強風もやみ、絶好のレース日和となった。午前11時5分より、決勝をにらんだフリー走行が30分間で行われた。
序盤トップに立ったのは1分40秒929で大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)。中盤前の開始12分には山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が40秒712でトップに。その直後には関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が40秒498でトップに立った。
関口は残り8分でさらにタイムをただ一人40秒を切る1分39秒939をたたき出し、このままこのセッションをトップで締めくくった。2位にはチェッカー後に40秒670を出した宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)が滑り込んで来た。3位には山下、4位には大嶋が続いた。
ポールポジションを獲得した大湯都史樹(TGM GP SF23)は14位、予選2位の坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)は7位、同3位の野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)は13位でこのセッションを終えている。
予選5位の牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)は、コースインしたもののペースが上がらずピットインするとマシンを降りてしまい、決勝に向けて不安を残した。
決勝レースは午後3時45分より31周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/23) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'39.939 - - 209.180
2 37 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'40.670 0.731 0.731 207.661
3 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'40.712 0.773 0.042 207.574
4 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'40.929 0.990 0.217 207.128
5 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'40.955 1.016 0.026 207.074
6 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'40.999 1.060 0.044 206.984
7 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'41.040 1.101 0.041 206.900
8 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'41.096 1.157 0.056 206.786
9 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'41.152 1.213 0.056 206.671
10 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'41.174 1.235 0.022 206.626
11 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'41.261 1.322 0.087 206.449
12 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'41.344 1.405 0.083 206.280
13 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'41.387 1.448 0.043 206.192
14 53 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'41.418 1.479 0.031 206.129
15 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'41.436 1.497 0.018 206.093
16 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'41.506 1.567 0.070 205.950
17 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'41.939 2.000 0.433 205.076
18 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'42.031 2.092 0.092 204.891
19 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'42.459 2.520 0.428 204.035
20 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'42.459 2.520 0.000 204.035
21 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'42.569 2.630 0.110 203.816
22 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'56.605 16.666 14.036 179.282
ポールポジション 大湯都史樹(TGM Grand Prix)
「鈴鹿に来るまでにチームと準備をしてきて、フリー走行でいろいろ試した結果、いい感触を得られました。予選は、ここにいる坪井選手や野尻選手がすごい強敵だと感じていたので、どうなるかは分からなかったんですが、Q1、Q2とも最高の準備をしてくれたチームに感謝しています。乗っていても気持ちのいいラップでした。ポールをチーム2大会目で取れるとは思ってなかったんですが、底力のたまものだと思います」
2位 坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)
「フリー走行から調子がよくて、予選に向けてもいい争いができるんじゃないかという手応えを感じていました。Q1からQ2にかけてタイムアップができない予選が続いていたので、今年はそこらへんをしっかり改善して、Q1からQ2でしっかりタイムを上げることができました。もうちょっとだったのに、予選でホンダ勢にポールを取られて悔しいです。ただ、アタックラップに関してはちゃんと走れていたので、しょうがないです。フロントローなので、あしたに向けてはいい流れだと思います」
3位 野尻智紀(TEAM MUGEN)
「どこから話せばいいかなぁ(笑)。Q1に関しては自分ではそれなりに攻めたんですが、通過した瞬間にタイムが悪かったので『スミマセン』という無線を入れて、やっぱり通らなかったですよねぇという感じでした。本当に運よくQ2に進めて、エンジニアとコンプレインをいいながら会話ができたので、クルマの改善もギリギリ間に合いました。簡単なアジャストでしたが、すごくよくなりました。気持ち的にはこういう状況だったんで、横向いても行くしかないという感覚の中で、ダウンフォースも増えて走りやすくなりました。ロングランは不安を残しているので、あしたはしっかり改善して、優勝を狙う準備をしたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦は22日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、フリー走行から好調の大湯都史樹(TGM GP SF23)がポールポジションを獲得した。
公式予選は、2輪との併催のため午後3時55分といつもより遅い時間から始まった。天候は雲一つ無い快晴だが、場内には強風が吹き荒れる。予選はノックアウト方式で行われ、Q1が2グループに分けられ11台ずつ。それぞれ上位6台がQ2に進出。Q2は12台で争われ、最速ドライバーがポールポジションを獲得する。
まずはQ1Aグループ予選が10分間で行われた。ここでは大湯都史樹(TGM GP SF23)が1分36秒534でトップ通過。2位には宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)が僅差で続き、3位にはリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)が入った。
有力ドライバーでは山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が8位、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)が10位にとどまり、ここで敗退した。
10分間で行われたQ1Bグループは、波乱の展開となった。トップで通過したのは1分36秒413で坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)。ジュリアーノ・アレジ(VANTELIN TOM'S SF23)が奮闘し2位、3位には佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が続いた。
ところがポールポジション候補最有力の野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)がなんと7位。ここで敗退かと思われたが、6位に入った小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)が走路外走行でタイム抹消。6位に繰り上がった野尻は首の皮一枚つながりQ1通過を果たした。
小林の走路外走行の判定が長引き、予定より遅れて始まったQ2は7分間で行われた。
ここでも大湯が速い。各セクターをトップタイムで通過すると、1分35秒792をたたき出し、自身2回目のポールポジションを獲得した。坪井も大湯に迫る走りを披露したが、わずか0秒043届かず2位。そして最後に3位に滑り込んできたのがQ1敗退かと思われた野尻で、劇的な復活を果たした。
4位にはシーズンオフのテスト負傷から復活した山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)が、5位には宮田莉朋(VANTELIN TOM'S SF23)が入ったが、宮田は走路外走行で12位に後退。代わって5位には牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が、6位には健闘した小高一斗(REALIZE Corporation KONDO SF23)が入った。
決勝レースは明日23日、午後3時45分より31周で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/22) Weather: Fine Course: Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Gr. Driver Car Team Engine Q1 Q2
1 53 A 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'36.534 1'35.792
2 38 B 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'36.413 1'35.835
3 1 B 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.444 1'35.906
4 3 A 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.267 1'36.126
5 5 A 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.954 1'36.280
6 4 B 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'36.967 1'36.403
7 65 B 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.940 1'36.563
8 15 A リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'36.933 1'36.711
9 20 B 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'37.387 1'36.814
10 39 A 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.004 1'37.023
11 36 B ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'36.893 1'37.060
12 *37 A 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'36.705 1'53.858
---- 以上Q2で決定 ----
13 12 B 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'37.541
14 18 A 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.310
15 50 B 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'37.709
16 64 A 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.377
17 55 B ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'38.176
18 14 A 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'37.615
19 19 A 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'37.626
20 51 A ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'38.566
---- 以上予選通過 ----
- *6 B 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 2'09.386
- *7 B 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 4'33.233
Q1: CarNo. 7, 6は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
Q1: CarNo. 6は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第19条5.(走路妨害)により、3グリッド降格とする。
Q2: CarNo. 37は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/22) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Gr Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 53 A 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'35.792 - - 218.235
2 38 B 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'35.835 0.043 0.043 218.137
3 1 B 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'35.906 0.114 0.071 217.976
4 3 A 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'36.126 0.334 0.220 217.477
5 5 A 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.280 0.488 0.154 217.129
6 4 B 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'36.403 0.611 0.123 216.852
7 65 B 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'36.563 0.771 0.160 216.493
8 15 A リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'36.711 0.919 0.148 216.162
9 20 B 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'36.814 1.022 0.103 215.932
10 39 A 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.023 1.231 0.209 215.466
11 36 B ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.060 1.268 0.037 215.384
12 *37 A 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'53.858 18.066 16.798 183.608
CarNo. 37は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
■Aグループ
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/22) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 53 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'36.534 - - 216.558
2 37 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'36.705 0.171 0.171 216.175
3 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'36.933 0.399 0.228 215.666
4 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 1'36.954 0.420 0.021 215.620
5 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'37.004 0.470 0.050 215.509
6 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'37.267 0.733 0.263 214.926
---- 以上Q2進出 ----
7 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 1'37.310 0.776 0.043 214.831
8 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'37.377 0.843 0.067 214.683
9 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F 1'37.615 1.081 0.238 214.160
10 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F 1'37.626 1.092 0.011 214.136
11 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team HondaM-TEC HR-417E 1'38.566 2.032 0.940 212.093
---- 以上基準タイム(107% - 1'43.291)予選通過 ----
■Bグループ
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/22) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F 1'36.413 - - 216.830
2 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F 1'36.893 0.480 0.480 215.756
3 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E 1'36.940 0.527 0.047 215.651
4 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F 1'36.967 0.554 0.027 215.591
5 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD01F 1'37.387 0.974 0.420 214.661
6 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E 1'37.444 1.031 0.057 214.536
---- 以上Q2進出 ----
7 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing HondaM-TEC HR-417E 1'37.541 1.128 0.097 214.322
8 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team HondaM-TEC HR-417E 1'37.709 1.296 0.168 213.954
9 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E 1'38.176 1.763 0.467 212.936
---- 以上基準タイム(107% - 1'43.161)予選通過 ----
- *6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E 2'09.386 32.973 31.210 161.572
- *7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F 4'33.233 2'56.820 2'23.847 76.511
CarNo. 7, 6は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップタイムを不採用とした。
CarNo. 6は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第19条5.(走路妨害)により、3グリッド降格とする。
鈴鹿サーキットは快晴。午前11時から行われたフリー走行は超僅差の争いになった。
開始30分が経過してタイミングモニターのトップに名を連ねたのは、ベテラン山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)で1分38秒298。これに若手の阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF23)と坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING SF23)が続く。
しかし、10分後には、これまたベテランの8国本雄資(Kids com KCMG Elyse SF23)が1分37秒818でトップタイムを更新。さらに終盤になると、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が1分37秒519でトップに。
そして迎えた残り10分。各車がタイムアタックに出始めた段階で、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)がコースオフ。ノーズを傷め、これで赤旗が提示される。
残り6分で再開されると、山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)1分37秒379、坪井1分37秒265、大湯都史樹(TGM GP SF23)と目まぐるしくトップが入れ替わり、タイムアップ。
トップの大湯から0.5秒以内に11台、1秒以内に19台という大混戦でフリー走行を終えた。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース -RIJ- (2023/04/22) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2023 SUPER FORMULA Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Driver Car Team Engine Time Behind Gap km/h
1 53 大湯 都史樹 TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'37.212 - - 215.048
2 38 坪井 翔 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.265 0.053 0.053 214.930
3 3 山下 健太 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.379 0.167 0.114 214.679
4 65 佐藤 蓮 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.491 0.279 0.112 214.432
5 5 牧野 任祐 DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.519 0.307 0.028 214.371
6 4 小高 一斗 REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F 1'37.524 0.312 0.005 214.360
7 18 国本 雄資 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.527 0.315 0.003 214.353
8 7 小林 可夢偉 Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F 1'37.535 0.323 0.008 214.335
9 64 山本 尚貴 TCS NAKAJIMA RACING SF23 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E 1'37.543 0.331 0.008 214.318
10 15 リアム・ローソン Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.599 0.387 0.056 214.195
11 37 宮田 莉朋 VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.681 0.469 0.082 214.015
12 36 ジュリアーノ・アレジ VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F 1'37.829 0.617 0.148 213.691
13 19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F 1'37.906 0.694 0.077 213.523
14 39 阪口 晴南 P. MU/CERUMO・INGING SF23 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F 1'37.937 0.725 0.031 213.456
15 1 野尻 智紀 Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E 1'37.989 0.777 0.052 213.342
16 50 松下 信治 BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'38.030 0.818 0.041 213.253
17 6 太田 格之進 DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E 1'38.034 0.822 0.004 213.244
18 20 平川 亮 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F 1'38.072 0.860 0.038 213.162
19 14 大嶋 和也 docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F 1'38.130 0.918 0.058 213.036
20 51 ラウル・ハイマン BYOUBUGAURA B-MAX SF23 B-Max Racing Team Honda M-TEC HR-417E 1'38.539 1.327 0.409 212.152
21 12 福住 仁嶺 ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E 1'38.775 1.563 0.236 211.645
22 55 ジェム・ブリュックバシェ TGM GP SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E 1'38.837 1.625 0.062 211.512
優勝 98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)
「なんとか勝てました、ぎりぎりというか(笑)。勝てる、クルマはすごいいいバランスなので、後はやっぱり自分のスタート次第で、今年は決まってくるのかな、って。スタートが全部、今回もスタートは失敗しちゃったのですけれど、大失敗ではなかったので、ちょっと無理して抑えて行けたので。前に出た後は自分でペース考えながら、後半、最終ラップに完全に気持を向けていたので。占有走行でロングランはしていたので、それとまったく同じクルマのバランスに持って来られたので、これはもう最後攻めちゃおうと思って、ミスしない程度に、というかちょっと思いっきり行きました」
2位 3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)
「タイヤが違うというのはわかっていたのですけれど、それにしても悔しいですね。序盤はペースよく走れていたのですけれど、やっぱり第2レースのタイヤをそのまま使うということで、後半タイヤがきつくなってきて、徐々に小川選手に離されていく形になってしまったのですけれど。勝ちたかったですね」
3位 62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)
「スタートちょっと失敗しちゃって、後ろの方から順位を上げていかなければならない展開だったのですけれど。ストレートスピードが全然伸びなくて、平均で6キロくらい遅かったのですけれど。コーナーでは追いつくのですけれど、ストレートで離されるのをずっと繰り返していて。なかなかパッシングできず、1個順位上げて終わり、みたいな感じになっちゃったのですけれど。(午前中問題だった箇所は対策できた?)それが今度はちょっと上に行き過ぎちゃった、って感じですね。ほんとに難しくて、なかなか合わせ切れないという、昨日(RACE1)がたまたまうまく行った、みたいな感じです。(材料が集まれば戦える感じ?)データ集めてという感じになりますいけれど、そこはまだちょっと難しくて、初参戦にしては、ちょっと難しいところだったかな、と思います」
マスタークラス優勝 18号車・YUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)
「(トップをじわじわ追い詰める展開だったが?)最初からそういうつもりでいたので、思ったままに走れました。(トップに立った後は突き放そうと?)ちょっと頑張ったのですけれど、だんだんタイヤも体力もきつくなっていたので、そんなに簡単じゃなかったのですけれど、うまく逃げられました。展開的にはチームと話した通りでした。15年ぶりにフォーミュラやり始めたので、カートから特訓しようということで、基礎の基礎からこの1年間頑張ってきたので、やっと成果になったな、という気持ちです」
YUKIアドバイザー・三浦愛
「YUKI選手本人の努力で、みるみる速くなっていたので、今週末どこかで勝てると思っていて。2戦目まではもどかしいレースが、ちょっと実力出し切れていないのが続いていたのですけれど、最後、バトルもある中で、頑張って踏ん張って、最後までトップを守ってくれたので。自分の事以上に嬉しく思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA
フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦RACE3決勝は4月2日(日)に富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートの小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が危なげなく15周を走り切り優勝。今大会のRACE1、RACE2と連続で2位で終わった悔しさを晴らしてポディウムに上がった。
午前中のRACE2から時間が経過し、雲の合間から薄日が差し込む富士スピードウェイは気温19度とやや上昇。路面も多少暖まりコンデションは良くなりつつある。
前日の予選1回目のセカンドベストタイムで決定したグリッドでは ポールシッターの小川と2番手平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)との差は0.564秒と大差となっているが、コンデションが大きく違ってきている。しかも午前中のRACE2で5秒加算のペナルティを受けてなお優勝した澤龍之介(Sutekina Racing)が5番手から追い上げてくるであろう事は想像に難くない。
午後1時50分にフォーメーションラップ開始。RACE2で岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)と接触してフロントウイングを破損、その後リタイヤしたリアム・シーツ(Sutekina Racing)はインターバルの間にノーズコーンを新調してグリッドについた。今回は9台全車がスムーズにグリッドに戻り、レッドライトが消灯してレースが開始された。
今回は全車クリーンスタート、3番手スタートの岩澤の加速がよく、平木をかわして小川に並びかける勢いでTGRコーナーへと進入する。小川がインで岩澤を牽制しつつターンインすると、平木はいったんアウト側へ出てから岩澤のインに切れ込んで第2コーナーに向けてノーズをねじ込む。しかしコカ・コーラコーナーではイン側となる岩澤が平木を抑えて2位を守り切る。その間にさっそくシーツを料理した澤が平木の隙を伺う位置に来ている。澤は100Rでアウトから平木に襲いかかりオーバーテイク、3位へと浮上する。
オープニングラップを終えてトップ小川と2位岩澤の差は0.848秒、3位澤~4位平木~5位シーツはそれぞれ0.318秒~0.415秒~0.436秒のギャップで続いている。
2周目に入ると小川はセクター毎に差を拡げ、岩澤に1.386秒まで差をつける。岩澤~澤~平木は依然として0.3秒程度の間隔でトレイン状態。シーツも0.6秒の差で食らいついている。
3周目、4周目と小川はファステストラップを更新、岩澤との差を1.668秒にひろげる。
岩澤も5周目にファステストラップを出すなど追い上げ態勢を見せるが、小川にじわじわと引き離され、むしろ後方の澤~平木を抑えこんで小川を逃がしている状態だ。
8周目のストレートエンドで澤がついに岩澤を捉えて、TGRコーナーでアウトからオーバーテイクに成功。2位にあがる。3位に落ちた岩澤には続けて平木も襲いかかり、0.505秒差で9周目に入るとコカ・コーラコーナーからの立ち上がりでテール・ツー・ノーズ状態に持ち込むと、ダンロップコーナーのブレーキングでも岩澤にゆさぶりをかける。岩澤は防戦一方となり、その間に小川と澤が逃げていく。
全体6位の辻子依旦(PONOS RACING)がトップを走るマスターズクラスだが、クラス2位のYUKIが追い上げ急で、5周目に2.5秒あった差が7周目1.9秒、8周目1.087秒と詰まり9周目のコントロールラインは並走で通過、その差は0.052秒。そして10周目のTGRコーナーでアウトからYUKIが前に出てクラストップへ立つ。しかし辻子も諦めずYUKIのテールに張り付いている。
2位へ上がった澤は小川追撃を開始し、8周目に2秒あったギャップは10周目までに0.4秒縮まって1.644秒になる。しかしここで小川もペースを上げ、11周目1.876秒、12周目2.152秒と逆に差をひろげる。澤は13周目に再度プッシュして1.890秒まで戻すが残り2周では無理か。そしてこの13周目に岩澤対平木の表彰台争いもTGRコーナーで決着、平木がアウトから岩澤を仕留めて3位へと上がる。
14周目、澤は追撃を諦めたか2.452秒までギャップがひろがりファイナルラップに突入。最後のドラマはマスターズクラスで発生、0.756秒差でクラストップのYUKIを追い続けていた辻子がパナソニックコーナー立ち上がりでスピン、すぐに再スタートしてクラス2位の座は守ったが、トップは彼方に去ってしまった。
ファイナルラップ、小川は危なげない走りで周回し、2位澤に3.056秒の差をつけてフィニッシュラインを通過。勝てそうで勝てなかったこの大会を最後に勝利で締めくくった。3位は平木。
終わってみれば3つのレースで平木、澤、小川がそれぞれ優勝を分かち合い、表彰台を独占した週末となった。
マスターズクラスは辻子の3連勝をYUKIが阻止して初優勝を飾り、フィニッシュ後はチームのアドバイザーを務める三浦愛選手と固い握手を交わしていた。
FRJ第2戦は5月13~14日、鈴鹿サーキットでRACE4、RACE5が開催される。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)
RACE1:ポールポジション 1分37秒732
RACE2:ポールポジション 1分37秒049
RACE3:ポールポジション 1分37秒820
「なんとか、ぎりぎりポールポジションを取れたので、油断せずに、しっかり、一周一周考えながら、ぶっちぎりで勝てるように、頑張りたいと思います。調子は悪くないですね。タイム的には昨日曇りでけっこう路面温度も低かったのですけれど、今日は太陽出ていたので、思ったよりもタイムが伸びなかったです。あとマシンバランスも少し変わったので、みんな全体的に落ちちゃってるので、それをレースで修正して、しっかりまとめられるようにして行ければいいな、と思っています」
62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3
RACE1:2位 1分38秒357(+0.625)
RACE2:3位 1分37秒740(+0.691)
RACE3:2位 1分38秒384(+0.564)
「今シーズンからFRJに参戦ということで、去年までウチとしてはFIA-F4とSFLをやってました。FRJはとりあえず開幕戦に出て、この後ウチのチーム自体が出るかどうかはまだ決まっていないです。このクルマ自体も2週間くらい前に来て、今回走るのが2回目、みたいな感じなので、なかなか合わせ切れないというか、準備もできていないというのもあるのですけれど。そんな中でも、ワンメイクなので自分たちのチームとしてどこまで行けるのかな、というのをやって行きたいです。いろんなカテゴリーを経験して、チームとしても、ドライバーとしても強くなって行けたらいいな、と思います。今日の予選自体も、昨日のフリー走行だと結構調子よかったのですけれど、コンデションが全然変わって、うまく対応し切れなかった、というところがあるので。今日のレースもまた(コンデションが)変わっちゃうと思うので、いろいろと経験して、挑戦していきたいなと思います」
97号車・岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FR)
RACE1:3位 1分38秒612(+0.880)
RACE2:4位 1分37秒895(+0.846)
RACE3:3位 1分38秒709(+0.889)
「FRJは今回初めてのレースです。F4よりまっすぐ速いですけれど、思ったよりもコーナーがダウンフォースが効かない。低速コーナーはダウフォースが効いていないので、ちゃんとブレーキで車速落として曲げないといけないから、結構そこが難しいですね。その割に高速コーナーはダウンフォース出たりするので、その差が激しくて、そこが慣れないと難しいかなって感じです。いまのところシーズン通して出場の予定です。フォーミュラはひとりで戦うので、ひとりでちゃんと速く走れるというのを証明したいです。(レースに向けては?)走るたびに慣れてきている、という感じと、セットアップの進め方が、FRJのポイントがまだ掴めていない部分があるので。でもチームメイトが2年半くらいやっているドライバーなので、その子のデータを比べながら、ちょっとずつ詰めていって。予選は終わっちゃたので、レースはしっかり、バトルなのでブレーキとかで前に出られるように頑張るしかないと思っています」
3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)
RACE1:5位 1分39秒646(+1.914)
RACE2:2位 1分37秒408(+0.359)
RACE3:5位 1分40秒218(+2.398)
「(1回目の予選は不調だった?)マシンのエンジンの温度とかそこらへんがかみ合わずに。2回目は、調整していただいて、少しタイムアップできたのですが、やっぱりそれでもストレートスピードが出ず、たぶん10km/hくらいロスがあったのですかね。コーナーのバランスとかはいいので、そこの部分はよくて。他の部分で原因が見つかったので、決勝はいけるかな、と思います。今日と明日でまたコンデションが変わるでしょうし、久しぶりのレースっていうこともあって、うまく合わせて行って、めざすは3連勝したいので」
マスタークラス 45号車・辻子依旦(PONOS RACING)
RACE1:ポールポジション 1分41秒441
RACE2:ポールポジション 1分40秒166
RACE3:ポールポジション 1分41秒441
「昨日の練習でいろんな課題があって、それをクリアして今日は挑んだのですけれど。ちょっと朝の路面のコンデションが思っていたのと違って、そこの修正に手間取ってしまって、1回目の走行ではスピンしてしまったのですけれど、なんとかリカバリできて。望んでいたタイムではないのですけれど。決勝に向けては、前に若い子たちがいて、彼らにひっついて行けるように頑張りつつも、後ろ気にして、抜かれないように自分のレースができたらな、と思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA
フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第1戦は4月1日(土)に富士スピードウェイで公式予選が行われた。
今シーズンは6大会、全16戦で行われるシリーズの開幕戦は3レースが行われ、各選手1回目の予選のベストタイムでRACE1、セカンドベストタイムによってRACE3の、それぞれグリッドが決まり、2回目の予選ではRACE2のグリッドが来まる事となる。
エントリーは9台、昨年シリーズランキング2位に終わった小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)を筆頭に、昨年スポット参戦があった澤龍之介(Sutekina Racing)とマスタークラスのYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)とYUGO(S2R Racing)が今年も参戦する一方で、新顔としてスーパーGTドライバーでもある平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)と岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が登場。さらに注目なのがニュージーランドからやってきたリアム・シーツ(Sutekina Racing)だ。リアム・シーツは弱冠17歳。ニュージーランドフォーミュラフォード選手権で頭角を現し、今年は「カストロールトヨタフォーミュラリージョナルオセアニアチャンピオンシップ」において表彰台に3回上りランキング4位となっている。そうした実績によりスカラシップを獲得してFRJへの参戦機会を得た。
■予選1
まずは予選1回目が午前9時40分から開始。春らしい陽気の富士スピードウェイの気温は17度で、各車15分間の予選にいどむ。
各車ウオームアップを終えて残り10分を切り、まず澤が1分40秒595とトップに立つ。2番手はシーツの42秒630。そして残り8分で岩澤が41秒937、平木が42秒432で2番手、3番手に浮上、小川も42秒608で4番手へ。
残り7分30秒、トップ澤が1分40秒218とタイムを刻むと、シーツが39秒959と1分40秒を切りトップへ、さらに小川が39秒169を出してトップは目まぐるしく交代する。
マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が全体6番手のクラストップにいたが、YUGOがこれを上回る。
残り6分、小川はさらにタイムを削り1分38秒061、シーツも39秒766と自己ベストを短縮するが、平木と岩澤が38秒850、39秒319と立て続けにタイムを更新、シーツは4番手へ。
残り2分30秒、小川は1分37秒820までタイムを伸ばしトップを維持、RACE3のグリッドを決めるセカンドベストタイムでもトップだ。2番手は平木で38秒371、3番手岩澤38秒915、それぞれセカンドベストでも2番手と3番手だ。シーツは4番手、澤のタイムが伸びず5番手にとどまっている。
チェッカードフラッグが振られ各車最後のタイムアタックに入る。シーツが1分38秒683で3番手へ浮上するが、直後に岩澤が38秒612でポジションを奪回。小川と平木もそれぞれ37秒732、38秒357とベストタイムを更新してトップ、2番手変わらずフロントロウを確保。セカンドベストタイムで決まるRACE3の予選順位も、トップ小川の37秒820、2番手平木の38秒384、3番手岩澤の38秒709、4番手シーツの38秒964と、同様になった。
マスタークラスは全体6位の辻子がベストタイム1分41秒441、セカンドベストタイム4秒741でRACE1、RACE3のクラストップを獲得した。
■予選2
予選1回目に続いてRACE2の為の予選は1回目終了後僅か15分で午前10時5分に開始。今回の大会では3レースを2セットのドライタイヤで戦わねばならないため、2回目の予選でニュータイヤを投入するか、それともレースに温存するか、チームにより判断が分かれるという。
2回目の予選も15分間、気温は1回目からさらに上昇して20度を超えている。まずは残り9分10秒でリアム・シーツ(Sutekina Racing)が1分40秒324でトップに立つが、すかさず平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)が1分40秒201でこれを上回り、さらに遅れてコントロールラインを通過した小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)が40秒067とトップタイムを塗り替える。
残り7分30秒、シーツはいきなり38秒580を出して再びトップに出るも、小川が37秒088で逆転。さらにここまで予選でなりを潜めていた澤龍之介(Sutekina Racing)が37秒650で2番手に躍り出る。ポール争いは一気に1分37秒の争いに入り、平木も37秒768で3番手、シーツは4番手、さらに岩澤優吾(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)も37秒987を出して上に行き、シーツは5番手へと後退。マスタークラスでは辻子依旦(PONOS RACING)が41秒279で全体6番手でクラストップだ。
残り4分、小川は1分37秒049とベストタイムを更新。澤も37秒408とタイムを短縮するが小川には届かない。平木~岩澤のポジションも変わらない。
残り2分、小川は一足早く予選を終了してピットイン。2番手以下の序列は変わらず、マスタークラスのトップも辻子で、クラス2位のYUKIとのギャップは1.695秒。
15分が経過してチェッカードフラッグが振られる。その中でタイムアタックを続けているのは平木で、コントロールラインを通過すると1分37秒740と自己ベストを0.028秒短縮するがポジションは3番手で変わらず。小川が37秒049で、この週末の3レース全てのポールポジションを獲得した。2番手は澤、1回目の予選では調子が出ずRACE1、3共に5番手に沈んでいたが、15分のインターバルの間に光明を見いだしたか2秒以上タイムを短縮してきた。3番手平木、4番手岩澤とセカンドロウを分け合い、シーツは38秒が切れずに5番手に終わった。
マスタークラスは1回目と同じく辻子がクラストップでこちらも3戦すべてポールポジション。2番手も3戦連続でYUKI(DOME F111/3 ATM-ARF3R)ということになった。
FRJ第1戦は本日RACE1決勝が午後1時10分スタート予定、RACE2及びRACE3決勝は翌4月2日(日)に行われる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 98 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 15 24'36.288 - -
2 3 澤 龍之介 Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 15 24'39.344 3.056 3.056
3 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS F111/3 HELM MOTORSPORTS 15 24'42.863 6.575 3.519
4 97 岩澤 優吾 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 15 24'43.859 7.571 0.996
5 27 リアム・シーツ Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 15 24'44.104 7.816 0.245
6 18 M 1 YUKI DOME F111/3 ATM-ARF3R NILZZ Racing 15 25'48.775 1'12.487 1'04.671
7 45 M 2 辻子 依旦 PONOS RACING PONOS RACING 15 25'57.456 1'21.168 8.681
8 23 M 3 YUGO S2R Racing N-SPEED 15 26'28.375 1'52.087 30.919
9 2 M 4 林 雅弘 HAYASHI SPORTS Team KRM 14 24'57.737 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 98 小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ) 1'37.877 (15/15) 167.831 km/h
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2023/04/01) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 98 小川 颯太 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 1'37.820 - - 167.929
2 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS F111/3 HELM MOTORSPORTS 1'38.384 0.564 0.564 166.966
3 97 岩澤 優吾 Bionic Jack Racing Scholarship FRJ Bionic Jack Racing 1'38.709 0.889 0.325 166.416
4 27 リアム・シーツ Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'38.964 1.144 0.255 165.988
5 3 澤 龍之介 Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM 1'40.218 2.398 1.254 163.911
6 45 M 1 辻子 依旦 PONOS RACING PONOS RACING 1'41.741 3.921 1.523 161.457
7 18 M 2 YUKI DOME F111/3 ATM-ARF3R NILZZ Racing 1'42.565 4.745 0.824 160.160
8 23 M 3 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'43.885 6.065 1.320 158.125
9 2 M 4 林 雅弘 HAYASHI SPORTS Team KRM 1'45.746 7.926 1.861 155.342
---- 以上基準タイム(110% - 1'47.602)予選通過 ----
2022年のKYOJO CUP第3戦が11月13日(日)に富士スピードウェイで開催され、#37 翁長実希(KeePer VITA)が、3戦連続のポール・トゥ・ウィンを果たした。
第2戦から3週間のインターバルで開催となった第3戦は19台で予選・決勝が争われた。
13日(日)午前8時40分より行われた公式予選で、他を圧倒する走りをみせたのは、開幕2連勝中の翁長。今回は12日(土)に開催されたFCR-VITAにもエントリーしているほか、併催されているインタープロトシリーズPOWERED BY KeePerのジェントルマンレースにもエントリーしており、ハードなスケジュールをこなしていたが、疲れを全く感じさせない走りで、セッション序盤から1分59秒台のタイムを連発し、最終的には1分59秒069をマーク。2018年第4戦に小山美姫が樹立したコースレコード(1分59秒610)を5年ぶりに塗り替え、3戦連続のポールポジションを獲得した。
12周で争われた決勝レースでは、しっかりとスタートを決めてトップでTGRコーナーを通過した翁長は、これまでと同じように後続との差を広げにかかる。これに対し、2番手スタートの#109 三浦愛(KYOJO TOKEN DREAM VITA)は、3番手スタートの#86 永井歩夢(Dr.DRY VITA)の先行を許しひとつポジションを落とすが、3周目に2番手を取り戻すとトップの翁長を追いかけていった。一進一退の攻防戦となったレース中盤だが、翁長は1分59秒台のタイムを刻み、7周目には2.3秒までリードを広げた。
後続でも手に汗握るバトルが多数展開される中、今回7番手からスタートした#38 猪爪杏奈(LHG Racing YLT VITA)が前のマシンを次々と追い抜き、3番手までポジションを上げてトップ2台を追いかけた。
三浦、猪爪の追い上げにも期待がかかったが、最終的に翁長がスタートから一度もトップを譲らず、開幕3連勝を飾るトップチェッカーを受けた。2位には三浦、3位には猪爪が入った。今シーズンは、開幕戦から予選ポールポジション、決勝でのファステストラップ、優勝と獲得可能な最大ポイントを稼ぎ続けている翁長。合計で69ポイントまで伸ばし、悲願のチャンピオン獲得に王手をかけた。
第3戦優勝:翁長実希(KeePer VITA)
「予選ではコースレコードのタイムを記録できましたが、個人的には1分58秒台を狙っていたので、あと0.069秒届きませんでした。そこは自分の至らなさだと思うので、満足はしていません。次戦の予選では58秒台に挑戦できればなと思います。決勝では風がかなり強くて、インフィールドでのアドバンテージがなくなり、これまでの私の富士での戦い方とは真逆な感じになりました。風量も走るたびに風の状況が変わっていて、ちょっと難しいなと感じたレースでした。(次回大会に向けて)私は、比較的冬場だったり、後半戦の方が得意なので、あまりプレッシャーは感じずに今まで通り行こうと思います。クルマも仕上がってきているので、とにかくクルマを速く走らせることに集中していけば、結果はついてくるかなと思っています」
株式会社インタープロトモータースポーツ
2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第2大会レポート
2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第2大会が10月22日(土)・23日(日)に富士スピードウェイで開催され、第3戦は#44 山下健太(NAVUL)、第4戦は#32 坪井翔(NETZ NOVEL MIE)が優勝を飾った。
5月の開幕大会から長いインターバルを経ての開催となった第 大会。#8 表参道メディカルクリニックが新規参戦となったほか、開幕大会を欠場した2台も今大会から復活し、インタープロトクラスは10台で争われた。
22日(土)に行われた公式予選では、各車ともベストポジションでタイムアタックをしようと、ピットアウト直後から駆け引きが行われたが、いち早く好タイムを記録したのは、IPSでのレースは今季初となる山下。1分45秒115を記録しポールポジションを獲得した。
23(日)の決勝レースは、2戦とも9周で争われた。第3戦決勝は各車とも様子見といった雰囲気でバトルは少なかったが、トップを走る山下に対して勝負をしかけていったのは2番手の坪井。山下との差をじわじわと詰めていくと、6周を終えたところで0.2秒まで接近。
最終ラップでは何度かインを狙うようなそぶりを見せた。しかし横に並びかけるまでには至らず、山下がそのままトップでチェッカー。今季初参戦のレースを勝利で飾った。2位には坪井、3位には#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)が続いた。
第3戦の到着順でグリッドの再整列が行われ、第4戦のレースがスタート。今度は序盤から各所でサイドバイサイドのバトルが展開された。山下、坪井、阪口のトップ3台は1周目から第3戦と同様の接近戦を繰り広げていたが、頭ひとつ抜け出たのは坪井。3周目に入ったTGRコーナーで山下をインから抜いてトップに浮上した。
一時は1秒近いリードを築いた坪井だったが、後半に入ると山下がペースを取り戻し、再び坪井との差を縮めた。8周目のパナソニックコーナーで勝負をかけるも、坪井もしっかりと牽制しポジションは変わらず。山下は最終ラップまでチャンスを狙い続けが、坪井も知りつくした相手にわずかな隙も見せず。そのままの順位でチェッカーとなり、坪井が今季2勝目を挙げた。2位には山下、3位には阪口が入り、第3戦と同じTOP3となった。
今回3台がエントリーしたSUPRA GT4クラスは、2レースとも#38 石浦宏明(P.MU RACING SUPRA)と#45 片岡龍也(NTP SUPRA)のトップ争いが白熱したが、第3戦の途中でトップに立った片岡が2戦ともクラス優勝を果たした。また4台で争われたCCS-Rクラスも、終始接戦の展開に。そのなかでトップを守り切った#39 堤優威(P.MU RACING CCS-R)が2連勝を飾った。
第1レース優勝ドライバー 山下健太(#44 NAVUL)
「開幕戦を休んだので今年初めての参戦になりましたが、改めて『インタープロトって難しいな』と思うところが多々ありました。決勝では、今までの流れを考えると後半にタイヤがタレるだろうなと思ったので、1レース目はちょっと抑え気味で走っていたんですけど、先頭を走っている時の方がバランスが苦しくなってくる感じがありました。坪井選手の方が速そうだなという印象を受けて1レース目が終わり、2レース目は厳しくなるだろうなと思いました。最初の2周は比較的大丈夫でしたが、周回を重ねるごとにどんどんキツくなってきた。(追い抜かれた時は)正直、仕掛けてこないだろうなと思っていたところをやられてしまったので、ちょっとダサかったですね」
第2レース優勝ドライバー 坪井翔(#32 NETZ NOVEL MIE)
「1レース目の終盤から僕の方がペースが良さそうだったので、2レース目にチャンスはあるなと思っていました。ただ、前回(第1大会)は2レース目の序盤からバトルをしたことで混戦状態になって、結局(接触で)リタイアしてしまい、そうなるのは嫌だったので、仕掛けるのは少し待っても良いのかなと思っていました。思ったよりも早い段階で追いつくことができましたし、1周目で後ろとの差も離れたので『仕掛けても良いのかな?』と思ったのと同時に、『抜いたらすぐに引き離さないといけない』と考えていました。そこは予定通りにできて、あとは山下選手が阪口選手とバトルしてくれれば、余裕で優勝だなと思ったんですけど、そこから思ったほど僕のペースが上がらず、だんだん追いつかれてしまいました。コックピット内でちょっとしたトラブルがあって、それに気を取られて集中力が途切れそうでしたが、なんとか持ちこたえることができました。今季は前回の2レース目(第2戦)以外は、ずっと上位でレースができているので、シリーズのポイントを考えても今回の結果は大きかったかなと思います」
株式会社インタープロトモータースポーツ
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801379km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 2'02.135 - - 141.523
2 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'02.145 0.010 0.010 141.512
3 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 2'02.174 0.039 0.029 141.478
4 73 西澤 誠剛 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 2'02.328 0.193 0.154 141.300
5 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 2'03.049 0.914 0.721 140.472
6 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 2'03.453 1.318 0.404 140.013
7 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 2'03.494 1.359 0.041 139.966
8 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 2'06.959 4.824 3.465 136.146
9 88 梅田 真祐 Alfa Romeo GIULIETTA TCR J'S TECHCEN GIULIETTA TCR 2'07.364 5.229 0.405 135.713
---- 以上基準タイム(110% - 2'14.348)予選通過 ----
TCRジャパンサンデーシリーズは7月24日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、ポールポジションスタートの加藤正将(Audi RS3 LMS)が昨日のサタデーシリーズ戦に続き優勝を飾った。
快晴だった上空にまた雲が多くなってきた。今日は晴れと曇を繰り返している。
スタートはフロントローイン側の猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)の出足が良かったが、PPスタートの加藤がインに被せるようにして抑え、トップで1コーナーに飛び込む。
このスタートが唯一のトップ争い。以降は、トップを快走する加藤と猪爪の差は少しずつ開いていく。また、猪爪と3位HIROBON(CUPRA TCR)の差も周を重ねるたびに開いていき、トップ3は縦に長い展開になっていく。
対照的に4位争いは僅差の戦いとなった。Mototino(Honda CIVIC TCR)、塩谷烈州(Honda CIVIC TCR)、上松淳一(Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR)、鈴木建自(Audi RS3 LMS)の4台がスタートから連なる。
しかし、この争いも7周目に上松、8周目にMototinoにスタート違反の裁定が下り、ドライブスルーペナルティをこなすこととなり、終止符が打たれてしまう。
その後レースは縦に長い展開となり、17周のレースは、加藤が2位猪爪に6秒の差を築いてポール・トゥ・ウィン。昨日に続いて連勝を飾った。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2022/07/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 17 25'26.954 - -
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 17 25'33.051 6.097 6.097
3 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 17 25'50.291 23.337 17.240
4 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 17 25'52.353 25.399 2.062
5 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 17 26'02.728 35.774 10.375
6 *55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 17 26'22.905 55.951 20.177
7 *73 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 17 26'28.395 1'01.441 5.490
8 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 16 25'33.646 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(7% - 13Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 19 HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 1'28.173 (2/17) 146.433 km/h
CarNo. 73は、2022 TCR JAPAN競技規則第29条29-9違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 55は、2022 TCR JAPAN競技規則第29条29-9違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 73は、2022 TCR JAPAN競技規則第29条29-10(ピットレーン速度)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナリティーを科した。
TCRジャパンサンデーシリーズは7月24日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い、加藤正将(Audi RS3 LMS)が、昨日のサタデーシリーズに続きポールポジションを獲得した。
雲は多いが時折陽が差しており、雨の心配はなさそうだ。
午前9時から15分間で行われた予選は、まず開始7分にHIROBON(CUPRA TCR)が1分27秒670のトップタイムをマーク。以降はこのタイムをターゲットに各選手がアタックを開始。
開始10分となったところで、猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)が1分27秒474と、HIROBONのタイムを上回りトップに躍り出る。
昨日のサタデーシリーズでポールtoウィンを果たした加藤も同じ周にアタックするが、1分27秒529と猪爪のタイムに僅かに届かない。
しかし、加藤は次の周もアタックを続け、今度は1分27秒385と猪爪を逆転。昨日に引き続きポールポジションを獲得した。
サンデーシリーズの決勝は、午後0時45分から、23分+1周で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2022/07/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 1'27.385 - - 147.753
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'27.474 0.089 0.089 147.603
3 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'27.670 0.285 0.196 147.273
4 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'28.703 1.318 1.033 145.558
5 73 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'28.722 1.337 0.019 145.526
6 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 1'29.079 1.694 0.357 144.943
7 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'29.186 1.801 0.107 144.769
8 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 1'32.538 5.153 3.352 139.525
---- 以上基準タイム(110% - 1'36.124)予選通過 ----
TCRジャパンサタデーシリーズは7月23日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、ポールポジションスタートの加藤正将(Audi RS3 LMS)が優勝を飾った。
スタート時刻には、すっかり天候も回復し、サーキット上空には夏の空が広がった。
スタートを制したのは加藤。2位猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)、そして1つポジションを上げたHIROBON(CUPRA TCR)、塩谷烈州(Honda CIVIC TCR)と続く。
1周目にレインボーコーナーで、鈴木建自(Audi RS3 LMS)がコースアウト。コース脇にマシンを止めたため、この回収でセーフティカー(SC)が入る。
SCランが5周に渡って続き、7周終了時にリスタート。
ここでも加藤は完璧なスタートを見せ、以降は1分28秒後半から29秒前半のタイムを刻み、猪爪との差を少しずつ広げる。
結局SCラン解除後に順位変動はなく、加藤が盤石の走りでポール・トゥ・ウィンを飾った。
レースは23分+1周という規定のため、SCランの時間もあり14周でフィニッシュを迎えた。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2022/07/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 14 25'36.017 - -
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 14 25'42.260 6.243 6.243
3 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 14 25'45.257 9.240 2.997
4 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 14 25'49.451 13.434 4.194
5 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 14 25'49.979 13.962 0.528
6 73 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 14 25'51.751 15.734 1.772
7 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 14 26'30.392 54.375 38.641
---- 以上規定周回数(75% - 11Laps)完走 ----
- 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 0 - 14Laps 14Laps
Fastest Lap: CarNo. 65 加藤正将(Audi Team Mars) 1'28.722 (9/14) 145.526 km/h
TCRジャパンサタデーシリーズは7月23日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い加藤正将(Audi RS3 LMS)がポールポジションを獲得した。
サーキット上空には雲が垂れ込め、時折雨がぱらつくというコンディション。コースはハーフウェットだ。
15分間の予選をリードしたのは加藤。3周目に1分27秒634をマークしてトップに立ち、猪爪杏奈(Honda CIVIC TCR)1分28秒152、塩谷烈州(Honda CIVIC TCR)1分28秒354が続く。
現在、サタデー、サンデー両シリーズでポイントリーダーのHIROBON(CUPRA TCR)は、最初のアタックで1分28秒603をマークするが、それ以降タイムを伸ばすことができず、4位に沈んだ。
残り3分となったところで、滝川聡(Audi RS3 LMS)が3コーナーでコースオフ。グラベルにはまったため赤旗が提示され予選は中断。
残り3分で再開するが、タイムアップする選手は現れず、加藤がポールポジションを決めた。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOIME
SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2022/07/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h
1 65 加藤 正将 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 1'27.634 - - 147.333
2 98 猪爪 杏奈 Honda CIVIC TCR DOME RACING 1'28.152 0.518 0.518 146.467
3 62 塩谷 烈州 Honda CIVIC TCR 全薬工業with TEAM G/MOTION' 1'28.354 0.720 0.202 146.133
4 19 HIROBON CUPRA TCR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'28.603 0.969 0.249 145.722
5 17 鈴木 建自 Audi RS3 LMS バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'28.811 1.177 0.208 145.381
6 73 上松 淳一 Alfa Romeo GIULIETTA Veloce TCR M-PROTOTYPING Team STILE CORSE 1'29.392 1.758 0.581 144.436
7 55 Mototino Honda CIVIC TCR 55MOTO RACING 1'29.495 1.861 0.103 144.270
8 24 滝川 聡 Audi RS3 LMS TEAM MOTOYAMA 1'35.600 7.966 6.105 135.056
---- 以上基準タイム(110% - 1'36.397)予選通過 ----
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦「SUGOスーパー耐久3時間レース」は10日、スポーツランドSUGOでグループ1(ST-X、ST-Z、ST-Qの一部、ST-1)の決勝を行い、予選12位からスタートしたST-Xクラスの888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)が終盤にトップに立つとそのまま逃げ切り初優勝を飾った。(観客:7月9日 2,900人/7月10日 4,600人)
決勝は午後1時58分にローリングラップが始まった。上空には青空が広がり、暑い中での決勝を迎えた。
昨日のST-X、1クラスの予選がウエット路面となったため、スターティンググリッド上位にはラップタイムの遅いST-Z、ST-Qクラスのマシンが並んだ。そのためレース序盤は、ST-XクラスのマシンがST-Z、ST-Qクラスのマシンをかき分けながら上位に進出する展開となった。
8周目にはST-Xクラスは本来の位置に浮上してきた。トップには23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)の元嶋が立ち、2位に9号車MP Racing GT-R(JOE SHINDO/柴田優作/影山正美/篠原拓朗)の影山、3位に16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井、4位に888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/高木真一/黒澤治樹/山脇大輔)の黒沢、5位に31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)の小高、6位に62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の玲次が続く。
ここで上位に進出してきたのは4位、31号車の小高。小高は14周目に16号車の永井を、29周目に9号車の影山をパスして2位に浮上した。
36周目には4位を走る16号車永井がピットイン。ドライバーを伊藤に交代した。
トップが40周目を周回中には、ST-Zクラスの500号車が電気系トラブルのためS字でストップ。これを見て、888号車と62号車がピットイン。それぞれドライバーを黒沢からベリー、玲次から鳥羽に交代した。その後500号車の回収のためフルコースイエロー(FCY)が提示された。
43周目にFCYが解除されるとこの周に31号車がピットインしてドライバーを小高から嵯峨に、45周目には23号車元嶋がピットインしてドライバーを中山に交代した。
48周目の順位は、ステイを選択した9号車影山がトップ。2位には72秒差で23号車の中山、3位はさらに6秒差で888号車のベリー、4位に62号車の鳥羽、5位には31号車の嵯峨が続く。
53周目にはトップを走る9号車がドライバーを影山から柴田に交代。これで23号車の中山がトップに立った。
ストレート上に落下物があり、74周目には2回目のFCYが導入される。この周、888号車がピットインしドライバーをベリーから高木に交代。81周目には31号車が嵯峨から永井に、83周目には9号車が柴田からSHINDOに、84周目には23号車が中山からDAISUKEにそれぞれドライバーを交代した。
この結果、86周目には23号車のDAISUKEがトップに浮上。23秒差で31号車永井が2位に、さらに11秒差で888号車の高木が4位に、以下9号車、16号車と続く。
このグループの中で素晴らしい追い上げを展開したのは888号車の高木。97周目には2位の31号車永井を追い詰めこれをパス、15秒前方を走る23号車ジェントルマンドライバーDAISUKEを追う。
トップDAISUKEと2位高木の差は100周目には11秒。明らかにラップタイムの速い高木は105周目にはその差を0秒5としDAUSUKEの背後に付いた。
DAISUKEも高木の追い上げをしのいでいたがついに107周目に高木がDAUSUKEをパス。DAISUKEはトップの座を明け渡すこととなった。
ペースの上がらないDAISUKEは、108周目には16号車の上村にパスされ3位、116周目には31号車の永井にもパスされ4位まで落ちることとなった。
トップの888号車高木は盤石、2位に上がってきた16号車の上村との差を広げながら3時間を走り切り、チームに初優勝をもたらした。2位には16号車上村が、3位には31号車永井が入った。
プロドライバーを相手に健闘した23号車DAISUKEは4位に、5位には9号車SHINDOが、6位にはDAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/藤波清斗/青木孝行)が入った。
8台が参加したST-Zクラスは、序盤から885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)と310号車GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太/細川慎弥)の一騎打ちとなった。
しかし中盤以降は310号車が抜け出し、トップでゴール。2位には310号車が入ったが、ジェントルマンドライバーの最低義務周回時間が不足しているとして6周減算のペナルティーを受け後退。2位には22号車Porsche Cayman GT4 RS(KIZUNA/千代勝正/山野直也/大草りき)が、3位には111号車Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4(松田利之/古谷悠河/中村賢明/檜井保孝)が入った。
開発車を対象としたST-Qクラスは2台が参加。3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/谷岡力)が先行していたが、トラブルのため、244号車Nissan Z Racing Concept(田中哲也/田中徹/三宅淳詞)がトップでゴールした。
ST-1クラスは3台が参加。47号車D'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学)がトラブルで後退したため、38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一/松井宏太)が優勝。2位には2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹)が入った。47号車は3位だった。
第4戦は、大分県のオートポリスに舞台を移し、7月31日に5時間レースの決勝が行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 888 ST-X 1 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 120 3:01'08.484 - -
2 16 ST-X 2 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 120 3:01'15.103 6.619 6.619
3 31 ST-X 3 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 120 3:01'34.527 26.043 19.424
4 23 ST-X 4 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 120 3:01'36.760 28.276 2.233
5 9 ST-X 5 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 119 3:01'33.858 1Lap 1Lap
6 81 ST-X 6 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 119 3:01'35.248 1Lap 1.390
7 38 ST-1 1 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 114 3:02'32.366 6Laps 5Laps
8 2 ST-1 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 113 3:01'43.658 7Laps 1Lap
9 310 ST-Z 1 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 112 3:02'05.971 8Laps 1Lap
10 *22 ST-Z 2 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 111 3:01'23.597 9Laps 1Lap
11 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 110 3:01'22.593 10Laps 1Lap
12 19 ST-Z 4 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 110 3:01'34.433 10Laps 11.840
13 244 ST-Q 1 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 110 3:02'02.989 10Laps 28.556
14 21 ST-Z 5 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 109 3:02'39.617 11Laps 1Lap
15 *885 ST-Z 6 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 105 3:01'11.347 15Laps 4Laps
16 62 ST-X 7 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 102 3:01'38.108 18Laps 3Laps
17 3 ST-Q 2 小河 諒 川端 伸太朗 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 102 3:02'09.960 18Laps 31.852
18 34 ST-Z 7 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 100 3:01'49.088 20Laps 2Laps
19 47 ST-1 3 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 97 3:01'52.681 23Laps 3Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 500 ST-Z - 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 35 55'45.185 85Laps 62Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-X class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 888 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 120 3:01'08.484 - -
2 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 120 3:01'15.103 6.619 6.619
3 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 120 3:01'34.527 26.043 19.424
4 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 120 3:01'36.760 28.276 2.233
5 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 119 3:01'33.858 1Lap 1Lap
6 81 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 119 3:01'35.248 1Lap 1.390
7 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 102 3:01'38.108 18Laps 17Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Zクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Z class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 112 3:02'05.971 - -
2 *22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 111 3:01'23.597 1Lap 1Lap
3 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 110 3:01'22.593 2Laps 1Lap
4 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 110 3:01'34.433 2Laps 11.840
5 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 109 3:02'39.617 3Laps 1Lap
6 *885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 105 3:01'11.347 7Laps 4Laps
7 34 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 100 3:01'49.088 12Laps 5Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 35 55'45.185 77Laps 65Laps
■ST-Qクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Q class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 244 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 110 3:02'02.989 - -
2 3 小河 諒 川端 伸太朗 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 102 3:02'09.960 8Laps 8Laps
---- 以上完走 ----
■ST-1クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-1 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 114 3:02'32.366 - -
2 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 113 3:01'43.658 1Lap 1Lap
3 47 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 97 3:01'52.681 17Laps 16Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
Fastest Lap: CarNo.81 藤波清斗(DAISHIN GT3 GT-R) 1'22.916 (74.119) 155.717 km/h
CarNo, 22は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4.d)(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 885は、スーパー耐久シリーズ2022スポーツ規則第6条(8)2)(最低義務周回数違反)により、決勝結果より6周減算のペナルティーを科した。
ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦「SUGOスーパー耐久3時間レース」は10日、スポーツランドSUGOでグループ2(ST-Qの一部、ST-3、ST-4、ST-5クラス)の決勝を行い、予選5位からスタートしたST-3クラス39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志/石井宏尚)が終盤の攻防を制して今季初優勝を飾った。
決勝は午前8時40分、ローリングラップが始まった。上空には青空が広がるが、路面はレコードライン以外には一部ウエットパッチが残る。
レースは、トップ311号車Team Fukushima Z34(塩津佑介/松田次生/三浦愛/平峰一貴)の平峰を先頭に52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)の吉田、25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ(名取鉄平/富田竜一郎/白坂卓也)の富田、39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志/石井宏尚)の伊藤、15号車岡部自動車フェアレディZ34(長島正明/小松一臣/冨田自然/勝亦勇雅)の富田、63号車muta Racing LEXUS RC 350 TWS(堀田誠/阪口良平)の阪口の順で始まった。
開始早々、2周目に入ったST-5クラスの67号車YAMATO FIT(TEAM YAMATO)がエンジンブローで3コーナーにストップ。オイルをコース上にまいたため、フルコースイエロー(FCY)が提示されたが、ほどなくオイル処理のためセーフティーカー(SC)が導入された。
このSC中の8周終わりには、早くも39号車の伊藤がピットインして石井にドライバーチェンジ。
レースは9周目から再開された。トップは311号車、2位に52号車、3位に63号車、4位に前車をパスしてきた25号車が付ける。
序盤、2位52号車はトップの311号車を追い詰める場面もあったが、徐々に311号車が後続を引き離しにかかる。24周目にはその差は10秒と開いた。52号車、63号車、25号車は接近戦だ。
30周終わりには25号車はピットインして富田から名取に、31周目には311号車がピットとインして平峰から塩津に、44周目には63号車と15号車が同時にピットイン、それぞれドライバーを阪口から堀田、富田から長島にドライバーチェンジした。
52周目にはトップを走る52号車がピットインしてドライバーを吉田から川合にチェンジ。52号車は、311号車、39号車、25号車に次ぐ4位でレースに復帰した。
55周目には早くも39号車が2度目のピットイン。ドライバーを石井から冨林にチェンジした。
66周目に311号車が、72周目に25号車が、82周目に63号車がピットインしてそれぞれドライバーを松田、富田、阪口にチェンジ。
これでトップはコース上にステイを選択した52号車が立つ。2位には39号車が、3位には311号車が続く。
90周目あたりから2位39号車冨林に追いついてきた3位の松田との接近戦が始まる。しかし、最終コーナーで松田が冨林の背後に付けてもストレートの早い冨林を攻略することができない。
82周目にはついにトップを走る52号車がピットイン。タイヤ交換を行わず、ドライバーを川合から服部にチェンジした。52号車は3位でレースに復帰。
これで名実ともにトップ争いになった39号車冨林と、311号車松田だったが、松田には決め手がなく、このままの順位で39号車が108周を回り今季初優勝を飾った。311号車は2位に入った。
3位でレースに復帰した52号車だったが、タイヤが厳しく背後から25号車の急接近を許すこととなる。そしてゴールまもなくの106周目、最終コーナーで25号車が52号車をかわし3位に浮上。そのままゴールし25号車が3位、52号車が4位、15号車が5位、63号車が6位でレースを終えた。ST-3クラスは参加全車が完走した。>
3台が参加した開発車両のST-Qクラスは61号車Team SDA Engineering BRZ CNF Concept(井口卓人/山内英輝/廣田光一)が総合7位、55号車MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept(寺川和紘/井尻薫/関豊/前田育男)が同15位、32号車ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept(佐々木雅弘/MORIZO/小倉康宏)が同27位でレースを終えた。
5台が参加したST-4クラスは序盤から86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)が圧倒。ST-3クラスと遜色ないタイムで周回し、中盤には同クラスに割り込むスピードを見せ、2位以下を85秒ちぎって2連勝を飾った。
2位にはこのレースから新型を投入した884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)が、3位には18号車Weds Sport GR86(浅野武夫/藤原大輝/石森聖生)が入った。
旧型の86で初参戦の216号車HMRスポーツカー専門店86(石川賢志/伊澤英之/大川烈弥)が4位、引退を取りやめた60号車全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ(瀬戸貴巨/塩谷烈州)は完走できなかった。
15台が参加したST-5クラスは、序盤から中盤に賭けては72号車OHLINS Roadster NATS(山野哲也/金井亮忠/野島俊哉)と65号車odula TONE HERO'Sロードスター(外園秋一郎/和光博紀/伊藤裕仁/太田達也)の争いとなった。
トップでレースを始めた72号車を16周目に65号車がパス。しかし中盤過ぎには65号車がペナルティーで後退。72号車がトップに立つと、後方から追い上げてきた66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/貫戸幸星/猪股京介/上杉祥之)が2位に浮上した。
72号車はこのまま逃げ切り101周を走りトップでゴール、今季2勝目を飾った。
2位には66号車が、3位には後方から徐々に順位を上げてきた17号車DXLアラゴスタNOPROデミオ(吉岡一成/大谷飛雄/手塚祐弥/野上敏彦)が入った。
この後午後2時からグループ1の決勝が3時間で行われる。
Text: Yoshinori OHNISI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 39 ST-3 1 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 108 3:00'21.361 - -
2 311 ST-3 2 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 108 3:00'22.070 0.709 0.709
3 25 ST-3 3 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 108 3:00'44.470 23.109 22.400
4 52 ST-3 4 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 108 3:00'46.257 24.896 1.787
5 15 ST-3 5 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 勝亦 勇雅 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 108 3:01'17.125 55.764 30.868
6 63 ST-3 6 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 107 3:00'25.198 1Lap 1Lap
7 61 ST-Q 1 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 107 3:01'26.053 1Lap 1'00.855
8 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 106 3:00'49.534 2Laps 1Lap
9 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 105 3:00'35.476 3Laps 1Lap
10 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 104 3:01'44.859 4Laps 1Lap
11 216 ST-4 4 石川 賢志 伊澤 英之 大川 烈弥 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 103 3:01'00.419 5Laps 1Lap
12 72 ST-5 1 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 101 3:00'52.515 7Laps 2Laps
13 66 ST-5 2 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 上杉 祥之 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 100 3:00'26.281 8Laps 1Lap
14 17 ST-5 3 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 100 3:00'30.409 8Laps 4.128
15 55 ST-Q 2 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 100 3:00'51.579 8Laps 21.170
16 4 ST-5 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 相原 誠司郎 THE BRIDE FIT チームBRIDE 100 3:00'52.766 8Laps 1.187
17 104 ST-5 5 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 100 3:01'05.023 8Laps 12.257
18 *65 ST-5 6 外園 秋一郎 和光 博紀 伊藤 裕仁 太田 達也 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 100 3:01'08.521 8Laps 3.498
19 88 ST-5 7 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 100 3:01'13.359 8Laps 4.838
20 50 ST-5 8 山西 康司 松村 浩之 HIROBON 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 100 3:01'20.577 8Laps 7.218
21 11 ST-5 9 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 99 3:01'08.320 9Laps 1Lap
22 110 ST-5 10 坂 裕之 武藤 壮太 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 98 3:00'43.795 10Laps 1Lap
23 222 ST-5 11 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 98 3:01'13.856 10Laps 30.061
24 37 ST-5 12 野上 達也 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 97 3:00'30.261 11Laps 1Lap
25 290 ST-5 13 横尾 優一 大友 敦仁 渡邉 達也 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 96 3:00'48.531 12Laps 1Lap
26 5 ST-5 14 見並 秀文 石澤 浩紀 いとう りな 佐藤 駿介 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 96 3:00'52.963 12Laps 4.432
27 32 ST-Q 3 佐々木 雅弘 MORIZO 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 90 3:00'29.405 18Laps 6Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 60 ST-4 - 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 87 2:32'37.373 21Laps 3Laps
- 67 ST-5 - 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1 2'01.063 107Laps 86Laps
【クラス別】
■ST-Qクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Q class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 107 3:01'26.053 - -
2 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 100 3:00'51.579 7Laps 7Laps
3 32 佐々木 雅弘 MORIZO 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 90 3:00'29.405 17Laps 10Laps
---- 以上完走 ----
■ST-3クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-3 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 108 3:00'21.361 - -
2 311 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 108 3:00'22.070 0.709 0.709
3 25 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 108 3:00'44.470 23.109 22.400
4 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 108 3:00'46.257 24.896 1.787
5 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 勝亦 勇雅 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 108 3:01'17.125 55.764 30.868
6 63 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 107 3:00'25.198 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-4クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-4 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 106 3:00'49.534 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 105 3:00'35.476 1Lap 1Lap
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 104 3:01'44.859 2Laps 1Lap
4 216 石川 賢志 伊澤 英之 大川 烈弥 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 103 3:01'00.419 3Laps 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
- 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 87 2:32'37.373 19Laps 16Laps
■ST-5クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/10) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-5 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 101 3:00'52.515 - -
2 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 上杉 祥之 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 100 3:00'26.281 1Lap 1Lap
3 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 100 3:00'30.409 1Lap 4.128
4 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 相原 誠司郎 THE BRIDE FIT チームBRIDE 100 3:00'52.766 1Lap 22.357
5 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 100 3:01'05.023 1Lap 12.257
6 *65 外園 秋一郎 和光 博紀 伊藤 裕仁 太田 達也 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 100 3:01'08.521 1Lap 3.498
7 88 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 100 3:01'13.359 1Lap 4.838
8 50 山西 康司 松村 浩之 HIROBON 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 100 3:01'20.577 1Lap 7.218
9 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 99 3:01'08.320 2Laps 1Lap
10 110 坂 裕之 武藤 壮太 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 98 3:00'43.795 3Laps 1Lap
11 222 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 98 3:01'13.856 3Laps 30.061
12 37 野上 達也 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 97 3:00'30.261 4Laps 1Lap
13 290 横尾 優一 大友 敦仁 渡邉 達也 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 96 3:00'48.531 5Laps 1Lap
14 5 見並 秀文 石澤 浩紀 いとう りな 佐藤 駿介 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 96 3:00'52.963 5Laps 4.432
---- 以上規定周回数完走 ----
- 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1 2'01.063 100Laps 95Laps
Fastest Lap: CarNo. 311 平峰一貴(Team Fukushima Z34) 1'32.648 (12/108) 139.363 km/h
CarNo. 65は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.4.d)(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
6月の富士24時間レースから5週間、スーパー耐久レースはその舞台を宮城県のスポーツランドSUGOに移した。昨年コース改修が行われ、大きく変わったのはピットロードの出口が、3コーナーまで大きく延長されたことだ。昨年は4月だったレースが今年は7月の第3戦として行われる。また、参加台数の増加により有効ポイント制がとられ、今回はST2クラスが不参加となっている。
土曜日は朝から降り出した雨で午前中のフリー走行はウエットコンディションとなった。
今回は、昨年と同様に土曜日に公式予選が行われ、日曜日にST-3、ST-4、ST-5とST-Qの4台を含むGr-2の決勝レースが午前中に3時間で行われ、午後にST-X、ST-Z、ST-1クラスとST-Qクラスの2台を含むのGr-1の決勝レースが同様に3時間で行われるスケジュールとなっている。
午後12時30分から、まずはAドライバーの公式予選がスタート。朝の雨は上がりほぼドライコンディションでGr-2の予選がスタートするが、弱い雨の予報どおりに降り出す。12時56分にWET宣言が出され、微妙なコースコンディションとなった。
ここでは、ST-3クラスの#39 エアバスターWinmaxRC35055ガレージTWSの冨林勇佑が1分30秒862をマークする。続いてST-Qクラスの#61 Team SDA Engineering BRZ CNF Conceptの井口卓人が33秒100を出し、ST-4クラスは#86 TOM`S SPIRIT GR86の河野駿佑が34秒094でトップタイムとした。ST-5クラスは#72O HLINSRoadsterNATSの山野哲也が39秒469でクラストップタイムをマークした。
続いて行われたST-Z、ST-1、ST-Qの2台のGr.1予選はST-Qクラス#3 ENDLESS AMG GT4の小河諒が1分28秒893のコースレコードでセッションのトップに立つ。ST-Zクラスは#500 5ZIGEN AMG GT4の大塚隆一郎が30秒783まで更新。
最後に行われたGr.X、ST-1クラスの予選では#16 ポルシェセンター岡崎911GT3Rの永井宏明が1分30秒816、ST-1は#38 mutaRacingGRSupraの堤優威が31秒132でクラストップとした。
13時30分から約10分のインターバルで行われたBドライバーの予選では、最初のGr.2では、まずはST-Qクラスの#61 山内英輝が1分34秒827をモニターの最上部に提示する。続いてST-3の#52 埼玉トヨペットGBクラウンRSの吉田広樹が30秒966と大きく更新。#61も33秒048とし、ST-4クラスの#86 松井孝允が33秒247とクラストップのタイムをたたき出す。残り5分ではST-3クラスの#25 raffinee日産メカニックチャレンジZの富田竜一郎が30秒831とリーダーボードのトップタイム。#52 吉田も30秒966と更新する。
ST5クラスは#72 金井亮忠が39秒060でクラストップとしていた。
続くGr.1ではまずはST-Zクラスの#111 AccessHIROSHIMA+GR SUPRAGT4の古谷悠河が1分28秒309をマーク。ST-Qクラスの#3 川端伸太朗が27秒085、ST-Zクラスの#310 GRGarage水戸インターGRSUPRAGT4の坪井翔が27秒915とした。
いよいよオオトリのセッション、ST-XとST-1のコースインというところでかなりの雨が降ってきた。#81 DAISHIN GT3 GT-Rの藤波清斗が1分33秒280を出し、ここに#23 TKRI松永建設AMGGT3の元島佑弥が33秒624、#16の上村優太が34秒120としていた。
ST-1は#47 D'stationVantageGT8Rの織戸学の1分38秒870でセッションは終了した。
大きくコースコンディションに左右された波乱の予選セッションとなった。
ABドライバーの予選タイムの合算でグリッドが決定されることとなっているスーパー耐久の公式予選。このため、ST-Xクラスは#16、ST-Zクラスは#500、ST-Qクラスは#3と#61、ST-1クラスは#38、ST-3クラスは#311、ST-4クラスは#86、ST-5クラスは#72O HLINSRoadsterNATSがそれぞれのがポールポジションを獲得した。
決勝レースは、明日の午前8時45分からGr.2が、午後2時からGr.1がそれぞれ3時間で行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) A&B Total Qualify Weather: Rain Course: Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Adriver Bdriver Total Time Behind
1 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'28.893 1'27.085 2'55.978 -
2 500 ST-Z 1 大塚 隆一郎 太田 格之進 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 1'30.783 1'28.229 2'59.012 3.034
3 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 1'30.931 1'28.422 2'59.353 3.375
4 310 ST-Z 3 山崎 学 坪井 翔 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 1'31.493 1'27.886 2'59.379 3.401
5 111 ST-Z 4 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'31.639 1'28.069 2'59.708 3.730
6 22 ST-Z 5 KIZUNA 千代 勝正 Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'31.948 1'28.479 3'00.427 4.449
7 34 ST-Z 6 加納 政樹 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'31.363 1'29.113 3'00.476 4.498
8 19 ST-Z 7 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'34.545 1'27.980 3'02.525 6.547
9 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 1'30.816 1'34.120 3'04.936 8.958
10 21 ST-Z 8 阿野 雅樹 宮田 莉朋 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 1'36.692 1'28.566 3'05.258 9.280
11 244 ST-Q 2 田中 哲也 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 1'33.239 1'32.367 3'05.606 9.628
12 888 ST-X 2 マーティン・ベリー 高木 真一 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 1'33.184 1'34.183 3'07.367 11.389
13 23 ST-X 3 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 1'33.846 1'33.624 3'07.470 11.492
14 31 ST-X 4 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 1'34.269 1'34.518 3'08.787 12.809
15 81 ST-X 5 大八木 信行 藤波 清斗 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 1'37.808 1'33.280 3'11.088 15.110
16 9 ST-X 6 JOE SHINDO 柴田 優作 MP Racing GT-R MP Racing 1'36.581 1'34.634 3'11.215 15.237
17 62 ST-X 7 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 1'35.516 1'36.525 3'12.041 16.063
18 38 ST-1 1 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'31.132 1'41.329 3'12.461 16.483
19 47 ST-1 2 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 1'37.153 1'38.870 3'16.023 20.045
20 2 ST-1 3 井田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 1'36.070 1'43.817 3'19.887 23.909
---- 以上基準タイム予選通過 ----
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) A&B Total Qualify Weather: Rain/Cloudy Course: Wet/Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Adriver Bdriver Total Time Behind
1 311 ST-3 1 塩津 佑介 松田 次生 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 1'31.283 1'31.024 3'02.307 -
2 52 ST-3 2 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 1'31.511 1'30.966 3'02.477 0.170
3 25 ST-3 3 名取 鉄平 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 1'31.786 1'30.831 3'02.617 0.310
4 15 ST-3 4 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 1'32.251 1'31.070 3'03.321 1.014
5 39 ST-3 5 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 1'30.862 1'32.595 3'03.457 1.150
6 *63 ST-3 6 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 1'33.803 1'31.260 3'05.063 2.756
7 61 ST-Q 1 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 1'33.100 1'33.048 3'06.148 3.841
8 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 1'34.094 1'33.247 3'07.341 5.034
9 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 1'34.269 1'34.064 3'08.333 6.026
10 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 1'37.391 1'34.388 3'11.779 9.472
11 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 1'36.669 1'36.292 3'12.961 10.654
12 216 ST-4 5 石川 賢志 伊澤 英之 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 1'37.480 1'36.486 3'13.966 11.659
13 32 ST-Q 2 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 1'35.818 1'39.122 3'14.940 12.633
14 72 ST-5 1 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 1'39.469 1'39.060 3'18.529 16.222
15 104 ST-5 2 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 1'40.235 1'39.858 3'20.093 17.786
16 65 ST-5 3 外園 秋一郎 和光 博紀 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 1'40.120 1'40.411 3'20.531 18.224
17 66 ST-5 4 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 1'40.223 1'40.453 3'20.676 18.369
18 17 ST-5 5 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'40.827 1'40.089 3'20.916 18.609
19 50 ST-5 6 山西 康司 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 1'40.828 1'40.130 3'20.958 18.651
20 *67 ST-5 7 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1'40.466 1'40.699 3'21.165 18.858
21 55 ST-Q 3 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 1'41.284 1'40.505 3'21.789 19.482
22 4 ST-5 8 太田 侑弥 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 1'40.900 1'41.060 3'21.960 19.653
23 11 ST-5 9 馬場 優輝 佐藤 勝博 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 1'41.202 1'42.098 3'23.300 20.993
24 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 1'41.679 1'42.573 3'24.252 21.945
25 110 ST-5 11 坂 裕之 武藤 壮太 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'42.559 1'41.849 3'24.408 22.101
26 37 ST-5 12 野上 達也 加藤 芳皓 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'44.009 1'43.466 3'27.475 25.168
27 88 ST-5 13 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 1'40.665 1'48.992 3'29.657 27.350
28 5 ST-5 14 見並 秀文 石澤 浩紀 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 1'45.781 1'45.403 3'31.184 28.877
29 290 ST-5 15 横尾 優一 大友 敦仁 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 1'46.492 1'45.365 3'31.857 29.550
---- 以上基準タイム予選通過 ----
CarNo. 63, 67は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.6.c)(ピット出口のホワイトラインカット)により、予選結果より2グリッド降格のペナルティーを科す。
【総合】
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 23 ST-X 1 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 1'29.686 - - 143.962
2 81 ST-X 2 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 1'30.944 1.258 1.258 141.971
3 888 ST-X 3 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 1'31.999 2.313 1.055 140.343
4 16 ST-X 4 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 1'32.747 3.061 0.748 139.211
5 21 ST-Z 1 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 1'34.329 4.643 1.582 136.876
6 31 ST-X 5 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 1'34.688 5.002 0.359 136.357
7 9 ST-X 6 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 1'34.809 5.123 0.121 136.183
8 22 ST-Z 2 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'35.179 5.493 0.370 135.654
9 38 ST-1 1 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'35.301 5.615 0.122 135.480
10 62 ST-X 7 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 1'35.937 6.251 0.636 134.582
11 310 ST-Z 3 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 1'38.961 9.275 3.024 130.470
12 34 ST-Z 4 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'39.426 9.740 0.465 129.859
13 19 ST-Z 5 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'39.723 10.037 0.297 129.473
14 2 ST-1 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 1'39.973 10.287 0.250 129.149
15 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'41.017 11.331 1.044 127.814
16 111 ST-Z 6 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'41.356 11.670 0.339 127.387
17 500 ST-Z 7 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 1'41.712 12.026 0.356 126.941
18 885 ST-Z 8 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 1'42.074 12.388 0.362 126.491
19 244 ST-Q 2 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 1'43.809 14.123 1.735 124.376
- 47 ST-1 3 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing no time - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-X class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 1'29.686 - - 143.962
2 81 大八木 信行 藤波 清斗 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 1'30.944 1.258 1.258 141.971
3 888 マーティン・ベリー 高木 真一 黒澤 治樹 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 1'31.999 2.313 1.055 140.343
4 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎 911 GT3R ポルシェセンター岡崎 1'32.747 3.061 0.748 139.211
5 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 1'34.688 5.002 1.941 136.357
6 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 篠原 拓朗 MP Racing GT-R MP Racing 1'34.809 5.123 0.121 136.183
7 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 1'35.937 6.251 1.128 134.582
■ST-Zクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Z class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 21 阿野 雅樹 宮田 莉朋 神 晴也 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 1'34.329 - - 136.876
2 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき Porsche Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'35.179 0.850 0.850 135.654
3 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 細川 慎弥 GRGarage水戸インターGR SUPRA GT4 COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing 1'38.961 4.632 3.782 130.470
4 34 加納 政樹 安田 裕信 大木 一輝 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 1'39.426 5.097 0.465 129.859
5 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 1'39.723 5.394 0.297 129.473
6 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'41.356 7.027 1.633 127.387
7 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 1'41.712 7.383 0.356 126.941
8 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 1'42.074 7.745 0.362 126.491
■ST-Qクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-Q class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 1'41.017 - - 127.814
2 244 田中 哲也 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 1'43.809 2.792 2.792 124.376
■ST-1クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 1 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 3 ST-1 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 1'35.301 - - 135.480
2 2 井田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 1'39.973 4.672 4.672 129.149
- 47 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing no time - - -
【総合】
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 63 ST-3 1 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 1'42.298 - - 126.214
2 311 ST-3 2 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 1'42.832 0.534 0.534 125.558
3 52 ST-3 3 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 1'43.356 1.058 0.524 124.922
4 25 ST-3 4 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 1'43.447 1.149 0.091 124.812
5 39 ST-3 5 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 1'44.649 2.351 1.202 123.378
6 884 ST-4 1 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 1'45.561 3.263 0.912 122.312
7 15 ST-3 6 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 勝亦 勇雅 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 1'46.194 3.896 0.633 121.583
8 216 ST-4 2 石川 賢志 伊澤 英之 大川 烈弥 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 1'49.345 7.047 3.151 118.079
9 32 ST-Q 1 佐々木 雅弘 MORIZO 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 1'49.589 7.291 0.244 117.817
10 88 ST-5 1 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 1'50.420 8.122 0.831 116.930
11 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 1'50.476 8.178 0.056 116.871
12 104 ST-5 2 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 1'50.559 8.261 0.083 116.783
13 50 ST-5 3 山西 康司 松村 浩之 HIROBON 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 1'50.999 8.701 0.440 116.320
14 72 ST-5 4 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 1'51.421 9.123 0.422 115.879
15 65 ST-5 5 外園 秋一郎 和光 博紀 伊藤 裕仁 太田 達也 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 1'51.559 9.261 0.138 115.736
16 61 ST-Q 2 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 1'51.595 9.297 0.036 115.699
17 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 1'52.020 9.722 0.425 115.260
18 17 ST-5 6 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'52.608 10.310 0.588 114.658
19 55 ST-Q 3 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 1'53.033 10.735 0.425 114.227
20 67 ST-5 7 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1'53.092 10.794 0.059 114.167
21 4 ST-5 8 太田 侑弥 伊藤 裕士 相原 誠司郎 THE BRIDE FIT チームBRIDE 1'53.223 10.925 0.131 114.035
22 66 ST-5 9 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 上杉 祥之 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 1'53.301 11.003 0.078 113.957
23 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 1'53.327 11.029 0.026 113.930
24 11 ST-5 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 1'54.366 12.068 1.039 112.895
25 37 ST-5 12 野上 達也 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'54.880 12.582 0.514 112.390
26 110 ST-5 13 坂 裕之 武藤 壮太 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'55.122 12.824 0.242 112.154
27 5 ST-5 14 見並 秀文 石澤 浩紀 いとう りな 佐藤 駿介 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 1'59.996 17.698 4.874 107.599
28 290 ST-5 15 横尾 優一 大友 敦仁 渡邉 達也 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'06.333 24.035 6.337 102.201
【クラス別】
■ST-Qクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 ST-Q class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 32 佐々木 雅弘 MORIZO 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 1'49.589 - - 117.817
2 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 1'51.595 2.006 2.006 115.699
3 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 1'53.033 3.444 1.438 114.227
■ST-3クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 ST-3 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 63 堀田 誠 阪口 良平 muta Racing LEXUS RC 350 TWS TRACY SPORTS 1'42.298 - - 126.214
2 311 塩津 佑介 松田 次生 三浦 愛 平峰 一貴 Team Fukushima Z34 FKS team Fukushima 1'42.832 0.534 0.534 125.558
3 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 1'43.356 1.058 0.524 124.922
4 25 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 1'43.447 1.149 0.091 124.812
5 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 1'44.649 2.351 1.202 123.378
6 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 勝亦 勇雅 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 1'46.194 3.896 1.545 121.583
■ST-4クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 ST-4 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 1'45.561 - - 122.312
2 216 石川 賢志 伊澤 英之 大川 烈弥 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 1'49.345 3.784 3.784 118.079
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 1'50.476 4.915 1.131 116.871
4 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’インテグラ TEAM G/MOTION’ 1'52.020 6.459 1.544 115.260
■ST-5クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2022/07/09) Group 2 Free Session Weather:Rain Course:Wet
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook Round 3 ST-5 class スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 88 村上 博幸 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 1'50.420 - - 116.930
2 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 1'50.559 0.139 0.139 116.783
3 50 山西 康司 松村 浩之 HIROBON 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 1'50.999 0.579 0.440 116.320
4 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 1'51.421 1.001 0.422 115.879
5 65 外園 秋一郎 和光 博紀 伊藤 裕仁 太田 達也 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 1'51.559 1.139 0.138 115.736
6 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'52.608 2.188 1.049 114.658
7 67 安井 亮平 内山 慎也 椋本 陵 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 1'53.092 2.672 0.484 114.167
8 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 相原 誠司郎 THE BRIDE FIT チームBRIDE 1'53.223 2.803 0.131 114.035
9 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 上杉 祥之 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 1'53.301 2.881 0.078 113.957
10 222 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 1'53.327 2.907 0.026 113.930
11 11 馬場 優輝 佐藤 勝博 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 1'54.366 3.946 1.039 112.895
12 37 野上 達也 加藤 芳皓 谷川 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 1'54.880 4.460 0.514 112.390
13 110 坂 裕之 武藤 壮太 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'55.122 4.702 0.242 112.154
14 5 見並 秀文 石澤 浩紀 いとう りな 佐藤 駿介 THE BRIDE YARIS チームBRIDE 1'59.996 9.576 4.874 107.599
15 290 横尾 優一 大友 敦仁 渡邉 達也 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'06.333 15.913 6.337 102.201
2022年のSUPER GT第3戦は、5月28日〜29日に鈴鹿サーキットで開催された「たかのこのホテル鈴鹿GT300km」。
岡山、富士と続いた2レースは、Arnage Racingにとって、本来チームが目指していた方向性とは全く違う、不甲斐ないレース内容となってしまっていた。このことに危機感を感じたチームは、第3戦鈴鹿ラウンドを戦うにあたり、これまでのレース内容を打開するために、従来のこの車両のセットアップの延長線上からは外れ、全く逆の発想からのセットアップにチャレンジすることを決断した。
まず、これまで問題視されていたリアの荷重不足について、リアに荷重が乗らないのではなく、リアに乗った荷重をグリップとして使えていないことが問題なのではという仮説を立て、リアの荷重をうまく利用する方向性のセットアップを入れることにした。
ファクトリーでは、リアのバネを固め、サードダンパを新設するなど、いくつかの試みを投入、さらに童夢エンジニア陣、アドヴィックスエンジニア陣の力もお借りしてさまざまな理論上の検証を行い、現場でもサポートを仰ぐことになった。
しかし、チームが見定めたこの方向性は本当に的を射ているのか、対策が功を奏するのか。
鈴鹿サーキットは1周の距離が長く、MC86の得意とするサーキットでもあるため、是非とも完走ポイント3を獲得したいところである。週末の天気予報は、晴れて季節外れの暑さとなることが予想され、過酷なレースとなることは間違いなかった。
<5/28 予選日>
予選の行われる土曜日は、朝から青空が広がり、気温の上昇は予想されるものの、湿度の低い爽やかな快晴に恵まれた。
Rd.3鈴鹿では、レギュラードライバーの加納選手に代わって山下亮生選手がAドライバーとして登録され、阪口選手とともに、チームのお膝元である鈴鹿ラウンドを戦うことになっていた。
午前中に行われた公式練習は、サポートレースがディレイした影響で、9:35より開始となった。まず、阪口選手がソフト目のタイヤでコースに出て、タイヤテストを行った。ファクトリーで入れた新しい試みは、4Lapを走行したところで既に効果を発揮して、阪口選手からはリアがどっしりしているとのコメントを得た。そして、その後履いてコースに出たハード目のタイヤは、ソフトタイヤに比べて決勝向きで、さらにしっかり感があるとのコメントを得た。しかし、このフィーリングの良かったハード目のタイヤは、今大会に2セットしか準備されておらず、また、翌日の決勝では季節外れの高温が予想されていたため、チームはこのタイヤを決勝用と定め、ハード目のタイヤは温存されることになった。
その後、山下選手がソフト目のタイヤで13Lapほど慣熟走行を行い、ターゲットとしていた2分01秒台をクリアするなど、山下選手もマシンへの理解を深めていった。
チームは公式練習の終盤、阪口選手を再度コースに送り出して、チェッカーギリギリまで、決勝を想定してのセットアップを繰り返し、300kmレースに向けてセットを煮詰めていった。
またチームは、燃料満タンからスタートする確認も行った。これまでのレースでは燃料満タン状態でのバランスが非常に悪く、リアが動くために、ドライバーは正常な走行ができず苦しんでいたが、新しい考え方から導かれたセットアップのおかげで、燃料の荷重移動が車のバランスに及ぼす影響は抑えられ、少なくなることも確認できた。
14:45から行われた予選で、Arnage RacingはA組から出走。今大会でもQ1を担当する阪口選手が満を辞してコースイン。ライバルマシンの状況を見計らって慎重にタイヤに熱を入れ、タイミングを図っていたが、ラスト4Lapのところで1’57.980を叩き出し、7位でQ1を突破することができた。
岡山開幕戦から今季2度目のQ2進出に、ピットは大いに湧いた。
ところがQ2を待つ間に、メーターが表示されないトラブルが発生。このままでは走行することが不可能なため、チームは急遽ル・マンのエンジニアにピットまで来ていただき、Q2までのわずかな時間になんとかトラブルを修復することができた。
Q2を担当するのは、2020年もてぎラウンド以来、久しぶりの予選アタックとなる山下亮生選手で、山下選手はコースINして早々にアタックを開始。3Lap目で2’00.771をマークしてクラス13番手につけた。さらに上を目指そうと山下選手はもう一周アタックを試みたが、気持ちが逸ったか、無念のコースアウト。ポジションアップを果たすことはできなかった。しかし、Arnage Racingは地元鈴鹿での決勝を13番手からスタートすることとなり、意気上がるメカニックは暗くなるまでピット練習に励んだ。
<5/29 決勝日>
Rd.3鈴鹿の決勝日も青空が広がり、前日にも増して気温の上昇が予想される気候となった。場内では熱中症への注意喚起が再三放送されている。
前日の公式練習で得た好感触を決勝に繋げようと、チームはウォームアップ走行でも決勝を見越してのピットシミュレーションを行って、レースに備えた。
鈴鹿サーキットのスタンドには大勢のモータースポーツファンが詰めかけ、上昇する気温とも相まって、大観衆の熱気がグリッドまで伝わってくるようだ。
グリッドにつく直前、阪口選手が微弱なマシンのふらつきを訴えたため、メカニックが急遽グリッド上でチェックを行う場面もあったが、特に重大な問題は見つからずいよいよ決勝の時を迎えた。
第3戦鈴鹿決勝は、ウォームアップ走行の際起きたアクシデントの影響で、開始が10分遅れとなり、14時40分に2周のフォーメーションラップの後始まった。気温30度、路面温度50度と真夏を思わせるコンディションの中で、2Lap目からいきなりFCYが導入され、過酷なレース展開を予感させる。
Arnage Racingは、第1スティントを担当する阪口選手が、13番手という好グリッドからレースをスタート。マシンのバランスはこれまでになく良好で、阪口選手は2分02秒台でプッシュを続け、前方のライバルマシンを脅かす勢いを見せる。コース上ではマシントラブルによるクラッシュや、タイヤをバーストさせるアクシデントが続き、阪口選手は10Lap目にポジションアップ、さらに14Lap目には目前の2号車を抜き去り11番手に躍り出た。
その頃になるとルーティンピットをこなすチームも出始めたため、さらに見かけ上の順位は上がって、8番手にまで浮上、阪口選手は、上位チームのペースに引けを取らない非常に良いペースで、17Lap目にベストラップとなる2’01.932をマークするなど順調にレースを続けていた。
ところが18Lap目、潮目が変わり始める。
阪口選手から、バックモニターのカメラを留めるステイが、リアウイングから折れてしまったらしいと無線が入った。さらにその次のLapでリア周りの異変が報告される。ピックアップの可能性も考えられることから、チームは阪口選手をコースに留めて走行を続けさせた。しかし、タイミングモニターの数字は数周前までの好ペースから、明らかにペースダウンしていることを示している。
チームは当初、ドライバー交代のタイミングを阪口選手のMAX周回数となる34周に見定めていた。しかし、阪口選手のコメントから、そこまでスティントを引っ張ることはとても無理だと判断したチームは、予定より10Lap早い24Lapで阪口選手をピットに呼び戻した。
メカニックが急いでタイヤを確認すると、リアタイヤはブローアウトするまでに至っている。マザーシャシーのお家芸であるタイヤ無交換作戦でピット時間を大幅に短縮することも想定に入れていたArnage Racingだったが、チームはやむ無くリアタイヤ2輪を交換、給油とドライバー交代も済ませて、第2スティントの山下選手をコースに送り出した。
10番手でコースに復帰した山下選手だったが、阪口選手のスティント後半で、バックカメラを喪失してしまったために、バックモニターが映らなくなっており、チームは無線で山下選手をサポートしていた。
しかし、28Lap目、更なる不運がチームを襲う。ヘアピン付近で山下選手と10号車の富田選手が接触、山下選手はスピンを喫してコース上に止まってしまった。山下選手は安全を確認してレースに復帰したが、接触の影響か「タイヤがおかしい」と訴えたため、チームは念のため山下選手を再度ピットに呼び戻してタイヤを4輪とも交換、29Lapで山下選手がコース戻った時には、ポジションは24番手にまで脱落して勝負権は遠ざかってしまった。
その後もレースは、34周目にFCYからSCが導入されるなど、大荒れの展開を呈し続けた。山下選手は諦めずにプッシュを続けて過酷なレースを走り切り、21位でチェッカーを受けることができた。
結局、Arnage Racingは鈴鹿ラウンドでも1Lap遅れの完走ポイント3を獲得することはできず、チームポイントは2ポイントにとどまった。
しかし、これまで見いだすことのできなかったセットアップの方向性を捕まえたことは大きな収穫であり、チームは2ヶ月後に開催予定の450kmレースに向けての光明を見出すことができた。
Arnage Racing
2022オートバックス スーパーGT第3戦「たかのこのホテル 鈴鹿GT300kmレース」の決勝が5月29日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは予選3番手のNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)が序盤トップに立ち、そのまま逃げ切って今季初優勝。GT300クラスもポールポジションのNo. 7 Studie BMW M4(荒聖治/近藤翼)が後続を寄せつけない圧巻の速さで同じく今季初優勝を達成した。
第3戦決勝はスタート進行の前に行われたウォームアップ走行からいきなりの波乱に見舞われる。コースオープンから12分が経過したところでGT300クラスのNo. 20 シェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)が立体交差下でクラッシュしてしまったのだ。このため、ウォームアップ走行は残り8分を残して赤旗終了となった。
ドライブしていた平中に怪我はなかったものの、20号車のダメージは大きく、到底スタートには間に合わない状態。加えてガードレールの破損を修復する必要もあったため、スタート進行と並行してコースマーシャルに夜懸命の作業が行われた。
この影響でレースはは当初の予定より10分遅れの午後2時40分にフォーメーション開始。気温32℃、路面温度は47℃と真夏を思わせる暑さの中、52周の白熱のバトルの火蓋が切って落とされた。
GT500クラスはウォームアップ走行でも一番時計を叩き出した千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)がスタート直後の1コーナーで予選2番手のサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)をインから抜き去ると、同じ周の130R手前で国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)のインに飛び込み、あっという間にトップに躍り出た。
フェネストラズもシケインで国本をアウトから仕留め、2位に浮上してコントロールラインに戻ってきた。
2周目に入ると、予選5番手の松下信治(Astemo NSX-GT)が1コーナーでアウトから笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)を抜き去ると、シケインでもアウトから19号車を抜いて3位に浮上する。
ところがその後方でベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)がいきなりトラブルに見舞われてスローダウン。逆バンクでストップしてしまった。これにより競技団は直ちにフルコースイエロー(FCY)を宣言。車両排除ののちトップが4周目に入ったところでFCYは解除となった。
すかさず3号車の千代はペースを上げて後続を突き放しにかかり、5周目に2秒235、6周目には2秒768のリードを築くが、10周目に入ったところで今度は立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)がトラブルによりS字でストップ。さらにその後方ではGT300クラスの太田格之進(UPGARAGE NSX GT3)がスピンアウトしてしまったため、再びFCYが宣言され、12周目からこの日最初のセーフティーカーが導入された。
レースは15周目にリスタートとなり、規定周回数の3分の1となる17周を消化したあたりからピット作業を行うチームが出始める。2位を走行していた37号車も19周目にピットイン。フェネストラズから宮田莉朋に交代してコースに戻っていく。
3位の17号車も20周目にピットイン。松下から塚越広大に交代。そしてトップの3号車も21周目に千代から高星明誠に交代した。この結果、17号車は37号車の前に出ることに成功、最後までコースに留まっていた関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が27周目にピットストップを行ったことで高星の駆る3号車が再びトップに立つ。この間に2位の17号車とは15秒以上の大差がついていた。
その後も着実にリードを広げていく高星だったが、後方でタイヤに不安を抱えているのか、33周目、37周目とイレギュラーなピットイン、アウトを繰り返していた大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)がアウトラップとなる38周目のヘアピン手前でGT300の三宅淳詞(HACHI-ICHI GR Supra GT)に追突。2台揃ってコース脇にストップするアクシデントにより、この日3度目のFCYが宣言され、41周目に再びセーフティーカーが導入された。これにより3号車の築き上げたリードは再び失われてしまう。
しかしこの日の3号車は速かった。
44周目にレースがリスタートとなると、すかさず高星は後続を突き放しにかかり、この周だけで塚越広大(Astemo NSX-GT)に2秒815の差をつけると、46周目には4秒148、48周目には4秒512そして51周目には5.496秒差と後続を全く寄せ付けない走りで52周を走りきり、No. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)は第2戦富士でのクラッシュからわずか3週間後に初優勝を遂げるという、まさに奇跡の復活劇を演じてみせた。またこれにより日産とミシュランタイヤは2020年の第3戦、第6戦そして2021年の第3戦鈴鹿に続いて鈴鹿4連勝を達成した。
2位にはNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が入り、No.37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)は今季初ポイントを3位表彰台という形でものにした。
GT300クラスはポールポジションの荒聖治(Studie BMW M4)がスタートからトップを快走。2位に新田守男(K-tunes RC F GT3)、藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が3位で新田を追い上げる展開に。予選5番手の坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)は3周目に織戸学(apr GR86 GT )を捉えて4位に上がってきたが、9周目にリヤタイヤのバーストに見舞われて後退を余儀なくされる。
何度も新田に仕掛ける藤波だったが、新田も簡単にはポジションを譲らない。
9周目に最初のFCYが宣言されると、ここで後続のチームが動く。
11周目に片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)、川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、佐藤公哉(HACHI-ICHI GR Supra GT)、井田太陽(植毛ケーズフロンティアGT-R)がピットイン。ドライバー交代時の給油時間を短縮するため、ここで最初の給油を行ったのだ。同時に4号車はタイヤ4本交換を行ったが、2台のスープラはタイヤ無交換作戦を採った。
続いて13周目に松井孝允(HOPPY Schatz GR Supra)がピットイン。給油とタイヤ4本交換を行った。
16周目には井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)、加藤寛規(muta Racing GR86 GT)、冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)、篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)がピットイン。この4台はドライバー交代を伴うルーティンの作業だ。61号車はタイヤ4本交換を行った。
FCY時に最初のピット作業を行った52号車、244号車、そしてタイヤバーストで予定外のピットインを強いられた87号車も16周目にドライバー交代を行なった。
上位陣では新田守男(K-tunes RC F GT3)が19周目、トップの荒聖治(Studie BMW M4)が20周目、そして藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が23周目、織戸学(apr GR86 GT )が25周目にピットイン。
この結果、トップは近藤翼(Studie BMW M4)で変わらないものの、2位には吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が浮上、平木玲次(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)が3位、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が4位、そして三宅淳詞(HACHI-ICHI GR Supra GT)が5位に浮上することになる。
しかし34周目に入ったところで244号車にGT500が追突するアクシデントが発生。これで244号車はレースから脱落してしまう。
さらに40周目には吉田がシケインをオーバーシュート。これにより52号車は5位に後退してしまう。
これで2位に浮上した平木玲次(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)をジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)は激しく攻め立てるが、開きは最後までオリベイラを押さえ続けた。
この間にトップの近藤は着実にリードを広げ、No. 7 BMW Team Studie × CSL(荒聖治/近藤翼)が2位に9秒612差をつけて今季初勝利を挙げた。
2位はNo. 5 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号(冨林勇佑/平木玲次)、そしてポイントリーダーのNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が3位表彰台を得る結果となった。
次戦の舞台は今季2度目の富士スピードウェイ。8月7日に第4戦決勝が450kmで行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Lap Time Behind Gap
1 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 12 52 1:55'50.895 - -
2 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 6 52 1:55'55.444 4.549 4.549
3 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 52 1:55'55.727 4.832 0.283
4 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 6 52 1:55'55.775 4.880 0.048
5 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 7 52 1:55'59.252 8.357 3.477
6 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 3 52 1:56'01.324 10.429 2.072
7 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 22 52 1:56'01.367 10.472 0.043
8 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 46 52 1:56'04.173 13.278 2.806
9 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 36 52 1:56'05.199 14.304 1.026
10 *36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 25 52 1:56'06.257 15.362 1.058
11 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 52 1:56'08.659 17.764 2.402
12 *23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 30 52 1:57'25.117 1'34.222 1'16.458
13 *16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1 37 1:21'42.441 15Laps 15Laps
---- 以上規定周回数(70% - 36Laps)完走 ----
- 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 16 10 21'29.112 42Laps 27Laps
- 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 19 1 2'01.285 51Laps 9Laps
Fastest Lap: CarNo. 3 千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z) 1'48.055 (2/21) 193.47 km/h
CarNo. 36(ジュリアーノ・アレジ)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5b(黄旗区間の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 23(松田次生)は。SpR.13-1.b(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 16(大湯都史樹)は、SpR.付則-4(FCY中の追突)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、クラッシュのため未消化。
CarNo. 23(松田次生)は、SpR.付則-4.2.1(FCY中の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
■GT300クラス
たかのこのホテルSUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2022/05/29) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Lap Time Behind Gap
1 7 荒 聖治 近藤 翼 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 49 1:57'34.344 - -
2 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 49 1:57'43.956 9.612 9.612
3 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 66 49 1:57'44.227 9.883 0.271
4 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 3 49 1:57'49.448 15.104 5.221
5 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 49 1:57'56.860 22.516 7.412
6 34 柳田 真孝 井出 有冶 BUSOU raffinee GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 BUSOU Drago CORSE DL 23 48 1:55'53.559 1Lap 1Lap
7 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 8 48 1:55'54.048 1Lap 0.489
8 30 永井 宏明 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 48 1:55'55.085 1Lap 1.037
9 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 48 1:55'55.602 1Lap 0.517
10 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 48 1:55'55.673 1Lap 0.071
11 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 12 48 1:55'55.721 1Lap 0.048
12 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 29 48 1:55'56.588 1Lap 0.867
13 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 33 48 1:56'05.560 1Lap 8.972
14 2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 5 48 1:56'06.038 1Lap 0.478
15 10 富田 竜一郎 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 45 48 1:56'26.352 1Lap 20.314
16 *87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 9 48 1:57'35.474 1Lap 1'09.122
17 *9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 24 48 1:57'44.649 1Lap 9.175
18 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 18 48 1:57'53.242 1Lap 8.593
19 *360 青木 孝行 柴田 優作 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 2 47 1:56'02.599 2Laps 1Lap
20 50 山下 亮生 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 47 1:56'21.453 2Laps 18.854
21 48 井田 太陽 平木 湧也 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 47 1:57'17.785 2Laps 56.332
22 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 35 1:22'40.266 14Laps 12Laps
23 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 34 1:21'56.761 15Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 34Laps)完走 ----
- 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 15 33 1:18'38.731 16Laps 1Lap
- *25 松井 孝允 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 22 57'02.011 27Laps 11Laps
- 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 45 8 19'26.728 41Laps 14Laps
- 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL - D.N.S - -
Fastest Lap: CarNo. 87 坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3) 2'00.677 (28/33) 173.23 km/h
CarNo. 9(木村武史)は、SpR.付則-4 2.②(FCY中の減速違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 87(坂口夏月)は、SpR.付則-3 16.(SC中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 360(柴田優作)は、SpR.26-11.(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 25は、SpR.27-1.1(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、未消化のため競技結果に40秒を加算した。
CarNo. 10(富田竜一郎)は、SpR.13-1.a./SpR.付則-7.3.4.1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
GT500クラスポールポジション No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra
阪口晴南(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「チームが苦手としている鈴鹿では厳しい戦いになるなと予想していましたが、フリー走行では苦戦していて、案の定そうなっていました。でも予選に向けて、チームがセッティング変更などをいろいろやってくれたので、僕が担当したQ1ではタイヤのグリップ感とか、攻められるフィーリングがステアリングに伝わってきました。正直満足のいくアタックはしきれなかったんですけど、いいパフォーマンスを出せて、Q1を通過することができました。本当にチームの皆さんに感謝したいなと思います」
「(国本のアタックを見て)クルマとタイヤのマッチングがうまくいったとはいえ、ポール争いに加われるとか、コースレコードを出せるなんて考えてもいなかったので、僕たちも驚いています。セクター1、セクター2のタイムを見て、あれ? これひょっとして? と思っていたら、本当にとんでもないタイムを国本さんが出してきたので、国本さん本当にキレてたんだなと思って。本当に感謝したいですし、自分がQ1を担当して、Q2を走った人にポールを取ってもらう、という経験も初めてなので、こんなに嬉しいんだ? と思いました。本当に気持ちよかったです」
国本雄資(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「自分が走っている時のクルマのフィーリングがすごく良かったです。まるでGTじゃ無くてフォーミュラカーのような感覚でクルマを動かせたし、本当に手足のように動かせたので、これはいいアタックになったな、という雰囲気はありました」
「(明日の決勝に向けての意気込みを)一番前からのスタートになるので、まずは自分たちの持ってる速さを見せつけたい。今回持ち込んだタイヤはテストで走り込んでいるものなので、実績もあります。暑いレースになると思いますけど、いいスタートをして、いい走りをして、このままの順位で優勝できるように頑張りたいです」
GT300クラスポールポジション No. 7 Studie BMW M4
荒聖治(BMW Team Studie × CSL)
「第3戦になって、BMW M4とミシュランタイヤのコンビネーションがすごく良くなりました。とてもいいバランスで、気持ちよく走ることができました。本当にね、楽しく走れて嬉しかったです」
「(近藤選手のアタックについて)素晴らしかったです。クルマのポテンシャルも出し切ってましたし。こういう同じ日にポルシェカレラカップとスーパーGTのグリップ感の違いを経験して、切り替えが難しいと思いますけど、そんな中でもしっかり切り替えて、それぞれのパフォーマンスを引き出している点で、本当に素晴らしいドライバーだなと思います」
「(決勝に向けての意気込みを)うちのチームとしては、今日明日の路面温度、気温に合わせた準備をして来ています。なので明日のレースでもいいパフォーマンスが出ればいいなと思います。今シーズンはまだ完走できていないので、なんとか走り切っていいリザルトで終わりたいです」
近藤翼(BMW Team Studie × CSL)
「練習走行ではユーズドタイヤでのロングランを中心にやらせてもらったので、ニュータイヤでのアタックはQ2が初めてでした。どのぐらいグリップするのかな? とか、荒選手にフィーリングを聞いたら、とてもいいよ、ということでしたが、実際に走ってみたら非常に感触が良くて、気持ちいいラップが刻めました」
「(PCCJとのダブルエントリーで慌ただしい週末になっているが)疲れはありませんね。ポルシェもGTも大丈夫なんですが、行き来がタイトなので、そこでチームに迷惑かけちゃってるかもしれませんが、僕は楽しくやらせてもらってるんで、ありがたいです。ポルシェもGTもポールポジションが取れてよかったです」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2022オートバックス スーパーGT第3戦「たかのこのホテル 鈴鹿GT300kmレース」の公式予選が5月28日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは第2戦富士に続いてNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)、GT300クラスはNo. 7 Studie BMW M4(荒聖治/近藤翼)が今季初のポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時55分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ、コースはドライ。Q1開始時の気温は27.6℃、路面温度は38℃と今季一番の暑さだ。
予選Q1 GT500はCRAFTSPORTS MOTUL Zが復活のコースレコード!
GT500クラスはエンジントラブルにより公式練習中にストップしたZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)の修復が間に合わず、予選出走を断念することに。その結果、残り14台でQ2進出をかけた戦いを行うことになった。
コース全長の長い鈴鹿、そして路面温度の上昇もあり、アウトラップ、1週のウォームアップ走行に続いて3周目からアタックに入るドライバーが相次ぐ。まずは福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1分45秒388を記録した。
続いてアタックに入ったのは第2戦富士で2度目の赤旗原因となる大クラッシュに見舞われたNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zだ。
修理というより一から作り直したに等しい状態で鈴鹿に持ち込まれた3号車は、朝の公式練習がシェイクダウンというまさにぶっつけ本番の状態。それでもアタックを担当した千代勝正はコースの各所で激しい火花を散らし、コーナーの飛び込みでは路面に擦り付けられたフロアから白煙が巻き起こる、まさに鬼気迫る走りで見るものを圧倒、1分44秒230を叩き出し、2019年に野尻智紀がマークした1分44秒319のコースレコードをコンマ1近く上回ってみせた。1分44秒821で2位通過を果たした関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)にもコンマ6秒近い大差をつけている。
3番手にはサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)、4番手には塚越広大(Astemo NSX-GT)が続き、以下坪井翔(au TOM'S GR Supra)、阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)、平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)、笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)までの8台がQ2へ進出。
なんと公式練習トップの松田次生(MOTUL AUTECH Z)は1分45秒360にとどまり12番手でQ1敗退。最初にアタックした福住も13番手に終わった。
このほか開幕戦優勝の山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)、伊沢拓也(Modulo NSX-GT)、そして山本尚貴(STANLEY NSX-GT)がここで予選を終えている。
GT300クラスは、Aグループで多くのドライバーが3周目にアタックを行う中、荒聖治(Studie BMW M4)が4周目に1分57秒179を叩き出してトップ通過を果たす。2番手は3周目にアタックした高木真一(K-tunes RC F GT3)で1分57秒297、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が1分57秒337で3番手。以下坂口夏月(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)、ケイ・コッツォリーノ(PACIFIC hololive NAC Ferrari)、石川京侍(GAINER TANAX GT-R)、阪口良平(Arnage MC86)、吉本大樹(Syntium LMcorsa GR Supra GT)までがQ2進出。
惜しくも9番手でQ1敗退となった川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)のタイムは1分58秒059。8番手の吉本は1分58秒002と、わずか0.057秒差だった。
Bグループは開幕から2戦連続ポールと好調な井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が3周目に1分57秒140を記録してトップ。2番手には1分57秒440で柴田優作(RUNUP RIVAUX GT-R)が続く。
佐藤公哉(HACHI-ICHI GR Supra GT)は3周目に1分57秒523と3番手に相当するタイムを記録したが、走路外走行との判定を下されてタイム抹消となり、惜しくもQ1敗退となる。
代わって4周目に1分57秒604を記録した冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)が3番手に。以下富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)、元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)、織戸学(apr GR86 GT )そして堤優威(muta Racing GR86 GT)がQ2へ。
1分58秒250を3周目に記録した蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)も244号車のタイム抹消で8番手に繰り上がり、Q2進出を果たした。
予選Q2 国本雄資がキャリア初ポール! GT300トップのNo. 10 TANAX GAINER GT-Rにはまさかの失格裁定が
Q2開始時の気温は27.2℃。予選開始時よりやや下がった。同様に路面温度も下がってきたためか、GT500クラスは3周目にアタックするドライバーと4周目にアタックするドライバーが半々という状況となる。
まずはQ1トップのNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zがグランドスタンドの観客の大きな拍手とともにピットを離れ、高星明誠が3周目にアタックを敢行。1分44秒425と、千代のコンマ1秒落ちという好タイムをマークする。
続いて4周目にタイムアタックを行った中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)は1分44秒925、松下信治(Astemo NSX-GT)は1分44秒653と高星に及ばない。宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)も4周目にアタックを行ったが、シケインの飛び込みで頑張りすぎてタイムを失い、1分44秒500。
大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)は高星と同じく3周目にアタックを行ったが、1分44秒457とコンマ03及ばなかった。
このまま3号車がポールポジションで予選は終わるかに思われたが、チェッカー直前に国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)がなんと1分44秒112と、千夜の記録した新コースレコードをさらにコンマ2秒縮める驚愕のタイムを叩き出してトップに躍り出た。
さらに宮田も4周目に続いて5周目もアタックを継続しており、シケインを含むセクター4で全体ベストを記録する走りで1分44秒269とこれまたちよを上回るタイムを記録、2番手に飛び込んできた。
これにより、GT500クラスはNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が第2戦富士に続いて2戦連続でポールポジションを獲得。2番手にNo. 37 KeePer TOM'S GR Supra(サッシャ・フェネストラズ/宮田莉朋)が続き、トヨタGRスープラがフロントローを独占するという結果に。
惜しくもポール獲得はならなかったが、No. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)は予選3番手という好位置からのスタートで決勝に臨むことになった。
GT300クラスは大半のドライバーが3周目のアタックを選択。まずは篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)が1分58秒032を記録すると、続いて青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)が1分57秒680。
永井宏明(apr GR86 GT )も区間全体ベストをセクター1、セクター2で記録する速さをみせて1分57秒521をマークするが、藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)は1分57秒480と、永井のタイムを上回ってきた。新田守男(K-tunes RC F GT3)も1分57秒415。ここまでは1分57秒台前半の攻防が続くが、大草りき(TANAX GAINER GT-R)が1分56秒552と、この日初の56秒台を記録してトップに躍り出る。
続いて4周目にアタックを行った近藤翼(Studie BMW M4)も1分56秒743で2番手につけた。
一方Q1トップ通過で開幕3連続ポールの期待がかかるNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORTは、山内英輝がセクター1で全体ベスト、セクター2で自己ベストを更新するが、セクター3に入ったところで突如ペースダウン、そのままピットに戻って予選を終えてしまった。
この結果、GT300クラスはNo. 10 TANAX GAINER GT-R(富田竜一郎/大草りき)がポールポジションを獲得したかに思われたが、10号車は予選後の車検で最低地上高不足を指摘されて失格というまさかの結果に。
代わってNo. 7 Studie BMW M4(荒聖治/近藤翼)がポールポジションを獲得した。ニュルブルクリンク24時間レース参戦のために今大会を欠場したアウグスト・ファルフスの抜けた穴を、近藤翼が見事に補った格好だ。
予選2番手はNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)、No. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が3番手という結果となった。
第3戦決勝は29日の午後2時30分より52周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
2022年FIA-F4選手権第3戦の決勝が5月28日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われ、小出峻(HFDP RACING TEAM)がポール・トゥ・フィニッシュを決めて今季2連勝を達成した。
第3戦決勝は午後2時より11周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。フォーメーションラップ開始時には卜部和久(BJ Racing F110)がグリッド上でエンジンストールしてしまい、オフィシャルの手でピットに押し戻されたが、卜部はそのままピットスタートでレースに加わることになった。
スタートでホールショットを奪ったのは小出。予選2番手の三井優介(HFDP RACING TEAM)に予選3番手の西村和真(HFDP RACING TEAM)が1コーナーで並びかけようとするが、三井はポジションを守り切った。逆に西村はその隙に荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)に3位を奪われてしまい、4位に後退してしまう。
トップ2台は0秒487の僅差でコントロールラインに戻って来た。3位争いはそこから少し離れた格好だ。
しかしその後方でインディペンデントカップの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が130Rでクラッシュしてしまい、レースは3周目からセーフティーカー(SC)が導入されることに。
車両排除ののち、SCは4周終わりでピットイン、5周目からレースはリスタートする。トップの小出はここから一気に後続を突き放しにかかり、5周終わりで1秒206、6周終わりでは1秒448のリードを築く。だがそこからは三井も小出と同等のペースで走り始めたため、トップ争いは膠着状態に陥る。
その後方では岩澤優吾(BJ Racing F110)と佐藤巧望(HELM MOTORSPORTS F110)の5位争い、大滝拓也(Media Do影山Racing F110)と中村仁(TGR-DC RSフィールドF4)の7位争いが激しく展開されるが、いずれも決め手を欠いたまま、レースは終盤に。
ところが15位を走っていた平安山良馬(TGR-DC RSフィールドF4)が8周目のシケイン進入でオーバーランからコースに戻ろうとしてスピン、グラベルに捕まってストップするアクシデントが発生したため、10周目に再びセーフティーカーが導入されてレースはそのまま終了となってしまった。
これで小出峻は第2戦富士に続いて2連勝を達成。2位の三井優介も開幕戦の優勝から3戦連続で表彰台を獲得した。3位の荒川麟は今季初の表彰台だ。
インディペンデントカップは齋藤真紀雄(CSマーケティングアキランドF110)が鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)とのトップ争いを制し、今季初勝利をモノにしている。
第4戦決勝は明日の朝8時30分より11周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO