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2022年4月

S-FJもてぎ・菅生

第3戦SUGO公式予選 渡会太一がレコードタイムで連続ポールポジション獲得

 2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第3戦公式予選は前日の第2戦に続いてスポーツランドSUGOで4月17日(日)に開催され、渡会太一(SIGMA FTK レヴRG)がコースレコードを更新するタイムでポールポジションを獲得した。

 前日とは打って変わって朝から快晴。風も穏やかで絶好のレースコンディションとなったスポーツランドSUGO。エントリーは前日から1台が出走を取り消し。13台でのレースとなった。

マシンの修復を行う岡本大地のマシン

 予選開始30分前、各車予選準備に余念がない中、前日の第2戦で優勝した岡本大地(FTK レヴレーシングガレージ)のピットではマシンのリヤ部分が分解された状態で修理に取り組んでいた。ドライブシャフトに不具合が見つかったとの事で、残り時間に追われつつの作業だったが岡本に焦りの色はなく。実際予選開始時刻前には修理を終えていた。

ポールポジションは渡会太一(SIGMA FTKレヴRG)

予選2位は岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)

予選3位は田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

予選4位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

予選5位は村田悠磨(ZAP SPEED 10V ED)

予選6位は池内比悠(アルビLINK LINE GIA ED)

 午前9時、斎藤慈岳(FERWILDLIFEKKSII)を先頭に13台全車がスリックタイヤでコースイン、15分間の予選が開始される。

 まずは残り11分、第2戦3位の内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)が1分32秒816のトップタイムを出すと次の周回で岡本が30秒952をマーク。第2戦2位の田上蒼竜(ZAPSPEED 10VED)が31秒143、池内比悠(アルビLINKLINEGIAE)31秒265と続き内田は4番手へとドロップ。

 残り8分、岡本は29秒879とタイムを伸ばし、田上29秒884、それに続き、田上のチームメイトの村田悠磨(ZAPSPEED 10VED)が30秒015で3番に進出する。 さらにそれまで中団に埋もれていた前日のポールシッター、渡会がセクター1、2、3とベストタイムで走り抜けると28秒510のトップタイムでコントロールラインを通過。残り6分、田上が29秒746で2番手につけるもすぐに内田が29秒673で前に出る。池内29秒837で4番手、岡本はいったんペースを落としている間に5番手まで落ちる。

 渡会は1周スローダウンした後にさらにタイムを削り1分28秒267。ここで再び岡本がタイムアタックに転じて1分28秒116をマークしてトップに立ち、いよいよ2014年4月に記録された1分28秒101というコースレコードの更新が現実味を帯びてくる。田上も自己ベストの28秒780で3番手を取り戻す。

 そして残り1分を切り渡会がついに1分27秒986をたたき出しトップを奪い返すとともにコースレコードを樹立。チェッカードフラッグが振られる中で田上、岡本がタイムアタックを続け、岡本はセクター1、2と自己ベストでトップ奪回をねらうが前を行く田上がSPコーナーで単独スピン、岡本はこれを回避するためにタイムロス。ポールポジション獲得はならなかった。

■予選後のコメント

ポールポジション:7号車・渡会太一(SIGMA FTK レヴRG)1分27秒986

ポールポジションを獲得した渡会太一(SIGMA FTKレヴRG)

 「昨日からペースがいいのは分かっていたので、予選もイケるだろうとは思って。ただアタックの周もミスしてしまったので、それが無ければもう少しタイムも上げられたと思う。決勝もこのまま勢いで行きたいと思が、後はスタートを失敗しないように、そこが一番肝心なので、スタートさえ決められれば行けると思う」

 「ダンロップタイヤについては ヨコハマよりグリップが高いがタレるのも早いので、そこが難しい。決勝でどれだけ持つかが、まだちょっとよく分からない。昨日のレースでも途中でタレてきた感じで、決勝でもそこをどうマネージメントするかが難しい」

2番手:8号車・岡本大地(FTK レヴレーシングガレージ)1分28秒166 トップと0.180秒差

予選2位の岡本大地(FTKレヴレーシングガレージ)

 「最終ラップ、ベストで来ていたのだが第3セクターで目の前のクルマがスピンして、それを回避するのでタイムをロスしてしまい更新できずに終わってしまった。それでも昨日より状態はいい感じなので、レースは渡会選手について行きながら、抜ける所で抜きたい。昨日よりも後ろの田上選手もタイムを縮めて来ているので、まずは前と二人で逃げてからやり合わないと、後ろから来られてしまうと警戒している。12周のレースの中でその辺りのレースの組み立ても考えていきたい」

3番手:13号車・田上蒼竜(ZAPSPEED 10VED)1分29秒000 トップと1.014秒差

予選3位の田上蒼竜(AsカンパニーZAP ED)

 「最後にSPコーナーで回ってしまったのは自分のミス。攻めすぎて外側にはみ出してしまい、踏みとどまれるかと思ったが、まだ濡れていた芝生に乗ってしまった。(タイムは向上したが)上との差が変わっていないなという印象。予選中は岡本選手、渡会選手をマークして、後ろについてアタックしてみたり、ラインを見てみたりもして、だいぶ意識はしてたが、自分で乗っていても分かるくらい離されていくな、という感じだった。まだ改善の余地があると今もチームで話していたので、そこをよく(改善)してから決勝に臨みたい」

4番手:内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)1分29秒184 トップと1.198秒差

予選4位の内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「コンディションは昨日よりは改善できてはいるのだが、まだちょっと安定した感じではない。クルマのセッティングというより自分のアジャストの問題だと思う。決勝はスタートダッシュに賭ける戦略でいくしかないかな」

5番手:26号車・村田悠磨(ZAPSPEED 10VED)1分29秒188 トップと1.202秒差

予選5位の村田悠磨(ZAP SPEED 10V ED)

 「昨日はあまり調子がよくなったのだが、今日セッティングを柔らかい方向にして走ったら自分としては感触がよくて、タイムもアップした。ただそれでも曲がっていない感じがすると言われたので決勝はもうちょっと柔らかくして臨んでみる」

6番手:36号車・池内比悠(アルビLINKLINEGIAE)1分29秒837 トップと1.851秒差

予選6位の池内比悠(アルビLINK LINE GIA ED)

 「走りの感触はまだよくなかった。最終ラップに賭けていた部分があるのだだが、黄旗と、前のクルマに詰まってしまった所があって、そこでタイムロスした。それがなければ前の村田選手にもっと迫れたと思う。決勝に向けては今のクルマが不安定な部分を解消して、あと昨日はスタートも失敗してしまったので、そこを改善してもっと順位を上げたい」

 第3戦決勝は午後1時開始予定。渡会と岡本が二人で逃げきるのか、田上以下の地元組が巻き返すのか、鍵をにぎるのはスタートだ。

Text: Junichi SEKINE
Phot: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

S-FJもてぎ・菅生

第3戦SUGO決勝結果

SUGOチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2022/04/17) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
18岡本 大地FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1217'52.576--
27渡会 太一SIGMA FTKレヴRG
MYST KK-S2
1217'59.306 6.730 6.730
381内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1218'06.85014.274 7.544
4*13田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1218'13.38320.807 6.533
536池内 比悠アルビLINK LINE GIA ED
TOKYO R&D RD10V
1218'15.55922.983 2.176
626村田 悠磨ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1218'15.98323.407 0.424
755板倉 慎哉AMORE TOKYO
MYST KK-S2
1218'18.22025.644 2.237
897池田 拓馬テイクファースト&AMEROID
TOKYO R&D RD10V
1218'20.44927.873 2.229
937大川 烈弥アルビ10VダイテルGIA ED
TOKYO R&D RD10V
1218'21.80029.224 1.351
100G1夕田 大助LAPS・レヴレーシング
MYST KK-S2
1218'25.53232.956 3.732
119G2上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1218'30.48137.905 4.949
1215齊藤 慈岳FER WILD LIFE KKSII
MYST KK-S2
1218'32.81340.237 2.332
1334磐上 隼斗アルビビヨンドKKS GIA ED
MYST KK-S
1218'35.27842.702 2.465
---- 以上規定周回数(10Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 7 渡会太一(SIGMA FTKレヴRG) 1'28.575 (11/12) 145.768km/h
  • CarNo. 13は、2022 SUGO国際レーシングコース4輪一般競技規則第4章第24条3.2)(トラックリミット)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

S-FJもてぎ・菅生

第3戦SUGO公式予選結果

SUGOチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2022/04/17) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
17渡会 太一SIGMA FTKレヴRG
MYST KK-S2
R1'27.986--146.744
28岡本 大地FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'28.166 0.180 0.180146.444
313田上 蒼竜AsカンパニーZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1'29.000 1.014 0.834145.072
481内田 涼風群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1'29.184 1.198 0.184144.773
526村田 悠磨ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'29.188 1.202 0.004144.766
636池内 比悠アルビLINK LINE GIA ED
TOKYO R&D RD10V
1'29.837 1.851 0.649143.720
737大川 烈弥アルビ10VダイテルGIA ED
TOKYO R&D RD10V
1'30.023 2.037 0.186143.423
897池田 拓馬テイクファースト&AMEROID
TOKYO R&D RD10V
1'30.189 2.203 0.166143.159
955板倉 慎哉AMORE TOKYO
MYST KK-S2
1'30.409 2.423 0.220142.811
100G1夕田 大助LAPS・レヴレーシング
MYST KK-S2
1'30.507 2.521 0.098142.656
1134磐上 隼斗アルビビヨンドKKS GIA ED
MYST KK-S
1'31.057 3.071 0.550141.795
129G2上吹越 哲也FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1'31.156 3.170 0.099141.641
1315齊藤 慈岳FER WILD LIFE KKSII
MYST KK-S2
1'31.537 3.551 0.381141.051
---- 以上基準タイム(130% - 1'54.899)予選通過 ----
  • 'R'マークの車両は従来のコースレコード(1'28.101)を更新した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第3戦富士決勝会見 平良響「得意のスタートを活かそう、とうことで集中して臨みました」

表彰式

第3戦優勝 平良響(TOM'S)

 「まず得意のスタートを活かそうということで、そこは集中していましたし、スタートが切られた瞬間のクラッチミートと出足はすごく良かったんですが、スタート直後の位置取りで木村選手の野中選手の間に入っちゃうところで締められてしまい、すぐに落ち着いて1コーナーで抜くことにしました。1位に立った瞬間からクルマのバランスが非常にいいと感じられたので、自信を持って走ることができました」

 「(スタートが決まってトップに立った瞬間の心境は?)やった、というよりホッとしているという感じです。第1レース、第2レースともにスタートで2台抜きができていたので、第1レース、第2レースと同じようにスタートできればトップに立てる、ということは意識していました。ただポジションどりで失敗してしまったなあというところです」

 「(非常に危なげのない走りだった)クルマが非常に乗りやすかったです。エンジニアさんともずっとレース前に改善点をいっぱい話し合ってきましたし、乗りやすいクルマをエンジニアさんと一生懸命作った、というところで安定した速いペースでミスなく走ることができたと思います」

「(次の鈴鹿に向けて一言)まだ15戦もあるので、まだまだ気を抜けません。第1レース、第2レースとチームメイトに勝たれて悔しかったので、最後に逆転で優勝できてホッとしています。鈴鹿に向けては去年のデータがいっぱいあるので、それを確認して完全な状態で挑みたいです」

第3戦決勝2位 木村偉織(B-MAX RACING TEAM)

 「第1戦、第2戦とどちらも展開に恵まれて、第1戦は2位。第2戦はオーバーテイクせずにそのままの順位でした。課題はスタートだなと感じていて、今回はスタートをしっかり決めようと意気込んでいました。そういう意味では野中選手に並んで前に出られたのは進歩かなと思いますが、平良選手や小高選手はさらにスタートが上手いので、そこは負けてる部分です。もっと練習していかないといけませんしペース的にも足りてないところがあったので、自分のドライビングを見直したいと感じたレースでした」

 「(今週末全体を振り返ってはどう思うか)練習走行では表彰台に乗れるかな、というぐらいの勢いがありましたが、予選では5位と6位に終わりました。そこで自信がなくなった部分もありましたが、結果的に2回表彰台に上がって富士ラウンドを終えることができたのは、自信にもつながりました」

 「(鈴鹿に向けての抱負を)鈴鹿はチームが得意としているサーキットですし、僕も一番走ってきたサーキットですので、ホンダの皆さんのためにも、チームのためにも、優勝を届けたいという気持ちです」

第3戦決勝3位 野中誠太(TOM'S)

 「スタートで出遅れたのがこの結果につながってしまいました。振り返ってみれば、3レースともいいスタートを切ることができず、改善されないまま終わってしまいまいた。それだけでなく、もう少し守れるところもあったと思います。でもいいところ、悪いところが見えてきましたので、次の鈴鹿のレースはもっとレベルアップしていかないといけない、ということが明確になりました」

 「もともとスタートに関して不安要素はなかったんです。何かしらスタート練習と実際のスタートで違っている部分があると思うのでエンジニアさんと細かく分析して改善していかないと、こういうチャンスが来たときに結果に結びつけられないので、早急に対策していく必要を感じています」

 「(鈴鹿に向けて一言)スピードに関して自信はありますが、それだけでは勝てないことがよくわかりました。レースウィークを組み立てながら、しっかり3レースを優勝で終われるように、エンジニアさん、チームの皆さんと協力しあって、いい形に繋げていけたらと思います」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第3戦決勝 参戦2年目の平良響が待望の初優勝! 3戦連続表彰台でランキングトップに

15周の決勝がスタートした

 2022年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第3戦の決勝が4月10日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選3番手からスタートした平良響(Kuo モビリティ中京 TOM'S 320)が念願のSFL初優勝を果たした。

 第3戦決勝は午後4時35分より15周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。

 平良は抜群のスタートでポールポジションの野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320)、2番手の木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)の間に割って入ろうとしたが、二人も簡単には進路を譲らない。それでも平良は冷静に一度引いて1コーナーで2台を抜き去り、一気にトップに浮上する。2位は木村、野中は3位に後退して周回を重ねていく。

 4位には小高一斗(Kuo モビリティ中京 TOM'S 320)。菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)が5位につけていたが、菅波は4周目に小高を捉えて4位に浮上、3位の野中を追い上げにかかる。

 その後方では第1戦でのアクシデントにより最後列からスタートすることになった太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)と川合孝汰(Rn-sports 320)が1周目にマスタークラスの3台を抜き、太田が8位、川合は9位に浮上すると、2周目には太田が古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)を捉えて7位、3周目には平木玲次(HELM MOTORSPORTS 320)を捉えて6位と着実に順位を上げていった。

 太田は5周目の1コーナーで小高にアウトから並びかけるが、小高は一歩も引かず、2台は並んだままコカコーラコーナーを通過、100Rでは小高が太田を退けた。太田はこの周のダンロップコーナーや13コーナーでも小高を攻め立てるが、小高も懸命に押さえ込む。

 しかし7周目。太田は再びアウトから小高に並びかけ、立ち上がりでついに攻略に成功。このレースを5位で終えて貴重な2ポイントを獲得した。

 こうして後続が激しいバトルを展開している間に、トップの平良は着実にリードを広げ、8周目には木村に対して1秒699の差をつけると、10周目には2秒015、12周目には2秒377、14周目には2秒852まで広げてファイナルラップに突入、参戦2年目にして念願の初優勝を達成するとともに、唯一開幕3連戦全てで表彰台を獲得し、トータル21ポイントでランキングトップに立った。

 2位は木村、3位は野中がそのままの順位でフィニッシュ。第2戦優勝の小高は14周目の1コーナーで川合にも抜かれて7位ノーポイントに終わったため、野中が17ポイントでランキング2位となった。

 次戦の舞台は三重県の鈴鹿サーキット。4月23-24日に第4、5、6戦が行われる。

優勝は平良響(Kuo モビリティ中京 TOM\'S 320)

決勝2位は木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝3位は野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320)

決勝4位は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第3戦富士決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦/第2戦 -RIJ- (2022/04/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
138平良 響Kuo モビリティ中京 TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1523'39.775--
21木村 偉織HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1523'42.739 2.964 2.964
335野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1523'43.543 3.768 0.804
42太田 格之進HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
SPIESS A41
1523'50.10010.325 6.557
5*50菅波 冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1523'50.54310.768 0.443
610川合 孝汰Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1523'58.29318.518 7.750
737小高 一斗Kuo モビリティ中京 TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1523'59.46519.690 1.172
863平木 玲次HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
1524'00.64220.867 1.177
936古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31
1524'01.58621.811 0.944
1062平木 湧也HELM MOTORSPORTS 320
HELM MOTORSPORTS
TOMEI TB14F3 2020
1524'05.06225.287 3.476
1130M1DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1524'26.57146.79621.509
124M2今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
SPIESS A41
1524'26.84847.073 0.277
1311M3植田 正幸Rn-sports 320
ルーニースポーツ
SPIESS A41
1524'49.3961'09.62122.548
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 38 平良響(Kuo モビリティ中京 TOM'S 320) 1'34.196 (14/15) 174.390km/h
  • CarNo. 50は、統一規則第19条2.(黒白旗提示後の走路外走行)によりタイムペナルティー5秒を科した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース3決勝コメント 澤龍之介「ストレス発散できました」HIROBON「3連勝したので次戦以降の出場を悩んでいます」

優勝 澤龍之介(Sutekina Racing)

優勝した澤龍之介(SUTEKINA RACING TEAM)

 「走っていて気持ちが良かったです。レース2はドライセットにレインタイヤを履いたような状態でしたが、本格的に雨用のセットにして、タイヤが発熱する方向に振ったらバッチリでした」

 「決勝前は3連勝ができるか不安で吐きそうなくらい気持ち悪かったのですが、今は全然平気です。ストレスが発散できました(笑)。ぜひ次戦も出場したいです。Sutekinaチームの皆さんよろしくお願いします。」

2位 小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

決勝2位の小川颯太(Bionic Jack Racing)

 「何事もなく普通に終わることができて良かったです。ただ、タイムを見るとトップと差がありますので、まだまだです。レース2からセッティングを変えましたが、考えていたのと逆の方向にいってしまった感じです。路面の回復に合わせてタイムアップができませんでした」

 「小山選手がずっと後ろにいましたが、気にするとミスってしまうので、意識してミラーを見ないようにしていました」

マスタークラス優勝 HIROBON(Rn-sportsF111/3)

マスタークラスで優勝したHIROBON(Rn-sports)

 「最初に片山選手が追い上げてきたときは勝負しました。でも、その後自分もスピンをしてしまって(笑)。まだまだですね。でも、この週末はいろいろ経験できましたので、今日は雨で良かったと思っています。もちろんドライがいいですけどね」

 「TCRジャパンレースとリージョナルはスケジュールが重なっているのですが、3連勝してしまったので、どうしようかと悩んでいます」

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Shigeru KITAMICHI
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦レース3富士決勝 澤龍之介が開幕戦3レースを完全勝利、MCもHIROBONが3連勝

 4月3日、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権(FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP)第1戦レース3の決勝が静岡県・富士スピードウェイで行われ、降り続く雨のなか澤龍之介(Sutekina Racing)がまたしてもポール・トゥ・ウィン。この週末を3ポールポジション、3勝、3ファステストラップと完全勝利で締めくくった。

 マスタークラスも、クラスポールスタートのHIROBON(Rn-sportsF111/3)が3連勝。初参戦とは思えない安定した走りを見せた。

 雨は午後になっても止むことはなく降り続けた。ただ、コンディションは午前に行われたレース2とあまり変わっていないようだ。各チームはレース2での経験を踏まえてマシンをアジャストしてレースに臨んだ。

このレースも天候が回復せずセーフティーカースタートとなった

 レース2と同様にセーフティカー(SC)ランでのスタートとなったが、雨量が多いためSCラン4周の後に実質のスタートが切られた。

セーフティーカーが退きレースがスタートした

 好スタートを決めたポールポジションの3号車・澤は、「SCランで変更したセッティングが当たっているのが分かった」と、1周目から猛プッシュ。2位の97号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)より2秒も速いラップタイムで周回を重ねる。

片山義章とHIROBONの争い

 後方では6番手スタートの6号車・片山義章(Team LeMans F111/3)が、順位を上げようと急ぐ中でGRスープラコーナーでスピン。逆に8位まで順位を落としてしまい、マスタードライバーを抜いて4位まで順位を回復するのに、4周を費やすことになってしまった。

優勝亜は澤龍之介(Sutekina Racing)

 トップ澤は、2位小川との差を6周目4.9秒、8周目7.6秒、10周目には11.8秒と、毎周ごとにファステストタイムを更新しながら快走を続け、「ぶっちぎる」の言葉どおりのレースを見せる。

決勝2位は小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)

決勝3位は小山美姫(F111/3)

 スタートから僅差で競り合ったのが2位小川と3位の8号車・小山美姫(F111/3)。その差は終始2秒以内と、小山は小川がミスをすれば即座に逆転可能な位置でレースを続けたが、「後ろは見ないようにした」という小川は、レース1,2の汚名返上と、最後まで小山を従えて走りきった。

 30分が経過したため、レースは13周でチェッカーとなったが、澤は最後まで手を抜くことなく走り、最終的に20秒という大差をつけて完勝。ようやく自分の目指すレースができたと笑顔でマシンを降りた。

マスタークラス優勝はHIROBON(Rn-sports F111/3)

 マスタークラスも、時折コースを外れるなど危ない場面はあったものの、HIROBONがクラス2位の14号車・田中優暉(アスクレイ☆イーグルスポーツ)に50秒近い大差をつけて3連勝。最後尾スタートの4号車・今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が最後は田中の背後まで迫り3位に入った。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース3決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2022/04/03) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13澤 龍之介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1330'24.876--
297小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1330'45.12920.25320.253
38小山 美姫F111/3
Super License
1330'47.44622.570 2.317
46片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1330'59.57734.70112.131
511M1HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1331'24.59859.72225.021
614M2田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1332'14.0961'49.22049.498
74M3今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1332'14.6261'49.750 0.530
834M4三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1230'36.1501Lap 1Lap
945M5辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1032'05.1243Laps2Laps
---- 以上規定周回数(75% - 9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 3 澤龍之介(Sutekina Racing) 1'57.170 (12/13) 140.196km/h

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第1戦富士レース3公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2022/04/02) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13澤 龍之介Sutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'38.459--166.839
297小川 颯太Bionic Jack Racing Scholarship FRJ
Bionic Jack Racing
1'38.521 0.062 0.062166.734
38小山 美姫F111/3
Super License
1'39.403 0.944 0.882165.255
411M1HIROBONRn-sports F111/3
Rn-sports
1'39.607 1.148 0.204164.916
514M2田中 輝揮アスクレイ☆イーグルスポーツ
イーグルスポーツ
1'39.803 1.344 0.196164.592
66片山 義章Team LeMans F111/3
Team LeMans with OIRC
1'40.090 1.631 0.287164.120
74M3今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'40.538 2.079 0.448163.389
834M4三浦 勝F111/3
CMS MOTOR SPORTS PROJECT
1'42.128 3.669 1.590160.845
945M5辻子 依旦PONOS Racing
TOM'S FORMULA
1'46.580 8.121 4.452154.126
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿 スタートのトラブルを跳ね返し、ドライバーの激走とチームの作戦で9ポジションアップの19位で完走! (Arnage)

 5月に開催予定だった鈴鹿ラウンドがコロナ禍のために延期となり、7月に開催されたR d.4もてぎの3週間後、8月にRd.3 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT300kmとして開催された。

 7月のもてぎ大会は梅雨明け直後の酷暑の中の開催だったが、鈴鹿ラウンドが開催される三重県では8月半ばから季節外れの長雨が続き、変わりやすい天候に、空模様の気がかりなレースウィークとなった。

8/21 予選日

 予選の行われる土曜日も、朝から小雨が降ったり止んだりのはっきりしないコンディション。

 チームは、前戦もてぎで得られた方向性をもとに、鈴鹿大会には、さらにリファインされた新しい方向性のセットアップを持ち込んでいた。

 9時から行われた公式練習では、早速柳田選手、加納選手がフィーリングを確認した。

 しかし、新しいものに交換して来たスプリングは、初期タワミもあって、車高が安定せず、思わしいタイムが出ない。車高が下がってフロントが沈むため、「リアが薄い」と訴える加納選手のコメントに、チームは加納選手をピットに戻し、ウイングや足回りを調整した。しかし、捗々しいタイムアップには繋がらない。このセットを2時間足らずの公式練習時間内で熟成することは難しいと判断したチームは、新しいセットアップを取り入れることを断念。従来のセットアップに戻して、予選に臨む事態となってしまった。

 タイヤのチェックも行われ、チームは、柳田選手に準備されていたM H(ミディアム・ハードタイヤ)とS H(スーパー・ハードタイヤ)を確認させ、M Hの方がグリップに勝ることを確認した。前戦もてぎでパフォーマンスが良かったこともあり、結局チームはMHを予選タイヤとして使用することに決めた。

 予選は柳田選手がQ1を担当。B組から出走した。マシンの状況から2分00秒台に持ち込むのは難しいかと思われたが、柳田選手の渾身のアタックで、無事に2’00.234のタイムをマークし、Q2に進出することは叶わなかったが、翌日の決勝を25番手からスタートすることになった。

 予選後のメンテナンスタイムでは、翌日の不安定な空模様を懸念して、想定外のピットインでも対応できるように、雨の中でメカニックが「斜め止め→プッシュバック」のピット練習をするなどして、決勝に備えた。

8/22 決勝日

 天気予報では傘マークがついたり消えたり、チームは雨の覚悟をしてサーキット入りしたが、時折太陽が顔をのぞかせ、気温もまずまず。鈴鹿ラウンドのレースウィークでは一番の好コンディションとなった。

 前日の公式練習では、時間内にきちんとした方向性を見極めることができなかったため、従来のセットに対して、走り込んだ状態のM Hタイヤ、S Hタイヤそれぞれのマッチングを確認する必要があった。チームは決勝前20分間のウォームアップ走行で、柳田選手に中古のM H、加納選手に中古のS Hをそれぞれ確認させた。M Hは悪くなかったが、S Hが予想外に好タイムを見せたため、決勝用に準備したM Hのバックアップとして、S Hも使用可能であることを確認、短時間ながら意義のあるウォームアップ走行となった。
 ところが、いよいよグリッドに出発するタイミングになって、シフトが入らないというトラブルが発生。やむなくピットスタートをせざるを得なくなった。メカニックが懸命に原因究明をして、ギリギリのタイミングでエンジンを始動することができた。

 レースは予定通りの14時30分にスタート。

 気温31℃、路温43℃と予想外に温度が上がり、コンディションは真夏のレースの様相を見せている。チームは協議の上、ポジションの挽回を期して、グリーンシグナルと同時にタイヤをM HからS Hに交換、スタートドライバーの柳田選手を送り出した。

 ピットから、最後尾からのスタートとなった柳田選手だったが、上位チームに引けを取らない好ペースで追い上げを開始した。ところが6Lap目、500クラスのマシンによるクラッシュが発生。車両回収のため、F C Yとなり、さらにセーフティーカーが導入されて、6周に亘ってペースカーに先導されたマシンがコースを周回することになる。前方マシンとのギャップを縮める好機を得たArnage Racingは、さらに、9Lap目のピットレーンオープンと同時に柳田選手をピットに呼び戻して給油だけを敢行、ルーティンピットの給油時間を短縮する奇策に出る。レースが中盤に差しかかっても柳田選手の好ペースは変わらず、コンスタントに2分04秒台で走行。上位のチームと変わらない好走を見せた。ライバルチームがピットインする中、Arnage Racingは、MAX周回数直前まで柳田選手のスティントを引っ張り、柳田選手は33Lap目、見かけ上4番手でピットに戻ってきた。

 チームは、柳田選手の好走から、加納選手のスティントにも右側のタイヤを活かせると判断していた。第二スティントの加納選手にドライバーチェンジすると、メカニックが左側のみタイヤ2輪交換の迅速なピットワークを完了。加納選手をコースに送り出した。

 23番手でレースを再開した加納選手は、既に熱の入っている右側のタイヤのアドバンテージをフルに生かし、スタートと同時に激走を展開する。スティント序盤にスプーンの辺りで通り雨があったが、加納選手は慎重にこれを切り抜け、レースが残り2Lapとなるまでにライバルマシンを2台オーバーテイクしてポジションを21番手とし、さらにプッシュを続けて、ファイナルラップでもポジションアップ。最終的に19番手でチェッカーを受けることができた。

 Arnage Racingは、チームのお膝元鈴鹿大会で、トラブルによる最後尾スタートというハンディを跳ね返し、加納、柳田両ドライバーの激走とチームの作戦で、荒れたレース展開を走り抜いて9ポジションアップの19位でレースを終えることができた。また、チームの目標である完走ポイント3ポイントを獲得して、次戦菅生に繋げることができた。

Arnage Racing

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿優勝ドライバーのコメント 松田次生「地元でレースするといつもと違うアドレナリンが出る」

GT500クラス優勝 #23MOTUL AUTECH GT-R

ロニー・クインタレッリ(NISMO)
「みなさん応援ありがとうございました。まさか鈴鹿で三連勝するなんて。日産もミシュランも本当にいいクルマ、いいタイヤを作ってくれました」

「いろいろあってピットアウトしてからは3番手にドロップしたけど、今日の次生の走りは本当に素晴らしかった」

松田次生(NISMO)
「いやもう地元三重県でレースすると、いつもと違うアドレナリンが出るんですよね。鈴鹿サーキットで育ってきました。幼い頃ここでF1を見て、それから自分がレースするようになって、まさかそこでこういういい走りができるなんて。今日は自分のレース人生、フォーミュラ含めて多分一番いいレースだったんじゃないかと思います。すごい集中できてたし、コントロールできていました」

「はじめ4位に落ちて、なんとか表彰台には行きたいと思ったんですが、でもどうしても悔しくて。逆にピットの戦略が失敗した分気合が入って、いい走りになったかもしれない」

GT300クラス優勝 #244たかのこの湯GR Supra GT

三宅淳詞(Max Racing)
「昨日の予選でミスした分を、自分のスティントで取り返して、トップで戻ってくることができたので、今までGTをやってきた中で一番満足のいくスティントになりました。優勝できて本当に最高です」
堤優威(Max Racing)
「もう優勝ってところはめちゃくちゃ嬉しいんですけど、自分で最後までヒヤヒヤするような状況を作ってしまい、チームには迷惑をかけたんですけど、結果としては大満足です」

 

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿決勝 日産の大逆襲!! 表彰台独占で#23MOTUL AUTECH GT-Rが今季初優勝

全国の日産ファンがこの日を待っていた!!

2021オートバックス スーパーGT第3戦「FUJIMAKI GROUP鈴鹿GT300kmレース」の決勝が8月22日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選3番手からスタートした#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が今季初優勝を獲得、2位に#3平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)、3位には#24高星明誠/佐々木大樹組(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)が入り、NISSAN GT-R NISMO GT500が表彰台を独占した。

GT300クラスは#244三宅淳詞/堤優威組(たかのこの湯GR Supra GT)が嬉しいスーパーGT初優勝を参戦2年目にして達成した。
(天候:曇り コース:ドライ)

ウォームアップ走行でクラッシュがあったため、第3戦決勝は当初予定より10分遅れの午後2時40分にフォーメーションラップが開始された。周回数は52だ。なお、クラッシュした#18小林崇志/名取鉄平組(UPGARAGE NSX GT3)はそのままリタイヤ。#50加納政樹/柳田真孝組(ARNAGE AMG GT3)はピットスタートを選択した。
予報に反して夏の暑い陽射しが降り注いでいたこの日の鈴鹿サーキットだが、スタート進行が始まると上空には少し雲が多くなってきた。

鈴鹿山脈方面で雷鳴が轟くなか、スタートでトップに立ったのはポールシッターの#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)。予選2番手の#16大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)とともに1周目から3位以下を引き離しにかかった。

ところが5周目の130Rで64号車はブレーキトラブルに見舞われ、シケインアウト側に飛び出してクラッシュバリアに飛び込むアクシデントが発生。車両から出火する状況となった。

このため6周目にフルコースイエロー(FCY)が宣言され、続いてセーフティーカーが導入された。伊沢はクルマを脱出し、メディカルカーで戻ってきた。

これにより#16大湯がトップに浮上、2位に#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)がつけ、#24佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)が3位という展開になった。

SCは11周目にピットイン。レースは12周目から再開となる。

#23クインタレッリ、#24佐々木の2台を従えてトップを快走する#16大湯の後ろでは、15周目のシケインで#38立川祐路(ZENT CERUMO GR Supra)が#12松下信治(カルソニックIMPUL GT-R)を抜いて6位に浮上。続いて18周目には#8福住をも捉えて5位に浮上する。

さらにトップの#16大湯が周回遅れに引っかかっている間にトップ5が接近するが、これ以降は大きな順位変動もなく淡々とレースは進んでいく。

変化が訪れたのは各チームがピットストップを終えてからだ。

まず18周目に6位を走行していた#12松下がピットイン。続いて#16大湯も20周目に早めのピット作業を行った。3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)、#17ベルトラン・バゲット(Astemo NSX-GT)もこの周でドライバー交代を行った。

その結果#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)は#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)の前でピットアウトすることに成功する。さらに#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)も#16笹原をかわして前に出た。

さらに24周目、#23クインタレッリがピットイン、作業を終えて#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)がコースに復帰すると、タイヤに熱の入っていない23号車を#3平手、#12平峰、#16笹原が相次いでパス、#23は実質4位に後退することとなった。

しかし#23松田は26周目に#16笹原を捉えて3位を奪い返す。5位には#17塚越広大(Astemo NSX-GT)、#24高星明誠(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)が6位、そして#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)、#38石浦宏明(ZENT CERUMO GR Supra)の順だ。

#24高星は28周目に#17塚越を捉えて5位に、さらに30周目の逆バンクでペースの上がらない16笹原を捉えて4位に浮上した。これにより、日産GT-R勢がなんと1-2-3-4という状態となった。#16笹原はその後もズルズルと順位を落としていった。

一方、3位を走行していた#23松田は30周目に#12平峰を捉えて2位に浮上すると、その後もはいペースで周回を重ねていき、41周目のヘアピンでついに#3平手を捉えてトップに躍り出た。

その後方では36周目のスプーンで#24高星が#12平峰のインをついて3位に浮上。4位に後退した#12平峰はその後もペースが上がらず、#1山本、#36坪井翔(au TOM'S GR Supra)に相次いで抜かれ、6位でレースを終えた。

トップに立った#23松田はその後も一切手綱を緩めずに走り続け、最後は2位の3号車に11.362秒もの大差をつけて52周を走りきり、#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が今季初優勝。鈴鹿に限っていえば昨年の2勝に続いて3連勝を達成した。

2位に#3平手晃平/千代勝正組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)、3位には#24高星明誠/佐々木大樹組(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)が入り、今季苦戦の続いてきたニッサン勢が1-2-3フィニッシュという快挙を達成した。

GT300はスタートで#244三宅淳詞(たかのこの湯GR Supra GT)が2番手に上がり、トップの#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)を追う展開に。#9ケイ・コッツォリーノ(PACIFIC NAC CARGUY Ferrari)が3位でつづき予選2番手の#5平木湧也(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)は4番手に後退した。

9周目には64号車のクラッシュによるSCが入り、11周目にレースが再開されると、#244三宅は猛然と#61山内を追い上げ、13周目の逆バンクでインに飛び込み、トップを奪い取る。苦しい走りを強いられる山内は#9コッツォリーノにも先行されて、あっという間に3位に後退。またしてもSCに足元を掬われてしまった。

そこからトップを快走した#244たかのこの湯GR Supra GTだったが、24周目にピット作業を終えてコースに出てみると、21周目に作業を終えていた#5平木玲次(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)が前に出てしまっていた。

それでも#244堤優威(たかのこの湯GR Supra GT)は懸命に5号車を追い上げ、38周目のデグナーでトップに躍り出た。さらに39周目のヘアピンで今度は#88小暮卓史(JLOCランボルギーニGT3)が5号車のインをつき、2位に浮上した。

トップを奪い返した#244堤はその後も後続を突き放しにかかる。47周目にはGT500クラスの#36坪井翔(au TOM'S GR Supra)と逆バンクで接触、グラベルに飛び出す危ない場面もあったが、なんとかトップを守り切って49周を走りきり、#244三宅淳詞/堤優威組(たかのこの湯GR Supra GT)が今季初優勝。今年デビューした堤だけでなく、昨年から参戦している三宅とMax Racingにとっても嬉しい初勝利となった。

さらに三宅は伊勢市出身。今回はGT500クラスの松田次生とともに、三重県出身のドライバーが両クラスを制するという、地元のファンにとっては願ってもない結果となった。

2位には#88小暮卓史/元嶋佑弥組(JLOCランボルギーニGT3)、43周目のデグナーでスピンした#5平木玲次をかわした#4谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG)が3位に入った。

2021オートバックス スーパーGT第4戦の舞台は宮城県のスポーツランドSUGO。9月12日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿決勝結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhLapTimeBehindGap
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI4521:50'23.702--
23平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI26521:50'35.06411.36211.362
324高星 明誠
佐々木 大樹
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH521:50'43.82920.127 8.765
41山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS64521:50'48.91625.214 5.087
536関口 雄飛
坪井 翔
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS52521:50'49.91026.208 0.994
612平峰 一貴
松下 信治
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS6521:51'08.77845.07618.868
717塚越 広大
ベルトラン・バゲット
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS52521:51'09.22945.527 0.451
838立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS16521:51'10.18746.485 0.958
916笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL16521:51'10.87747.175 0.690
1037平川 亮
阪口 晴南
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS54521:51'11.88248.180 1.005
118野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS26521:51'14.52750.825 2.645
1214大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS70521:51'18.50854.806 3.981
1319国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH40521:51'25.7251'02.023 7.217
14*39ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS28521:51'30.2431'06.541 4.518
---- 以上規定周回数(70% - 36Laps)完走 ----
-64伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL247'21.12848Laps48Laps

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhLapTimeBehindGap
1244三宅 淳詞
堤 優威
たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH42491:51'32.468--
288小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH21491:51'39.138 6.670 6.670
34谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH27491:51'45.75613.288 6.618
49ケイ・コッツォリーノ
横溝 直輝
PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH12491:52'05.83233.36420.076
55平木 湧也
平木 玲次
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH491:52'07.20634.738 1.374
630永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH9491:52'07.79535.327 0.589
755高木 真一
佐藤 蓮
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS33491:52'08.04435.576 0.249
856藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH72491:52'10.56538.097 2.521
92加藤 寛規
阪口 良平
muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS63491:52'17.75445.286 7.189
1061井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL48491:52'19.08346.615 1.329
1110星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL21491:52'24.55452.086 5.471
126片山 義章
本山 哲
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans w/MOTOYAMA Racing
YH491:52'24.96652.498 0.412
1334道上 龍
密山 祥吾
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH481:50'33.1921Lap 1Lap
1460吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL69481:50'34.7861Lap 1.594
1565蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS75481:50'35.2331Lap 0.447
1687松浦 孝亮
坂口 夏月
グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH481:50'38.5711Lap 3.338
1796新田 守男
小高 一斗
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL15481:50'51.7071Lap 13.136
18*52吉田 広樹
番場 琢
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS66481:50'51.9171Lap 0.210
1950加納 政樹
柳田 真孝
ARNAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Arnage Racing
YH481:50'54.3111Lap 2.394
2035ショーン・ウォーキンショー
ジュリアーノ・アレジ
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH481:50'55.3871Lap 1.076
2121川端 伸太朗
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH481:50'55.6141Lap 0.227
22360青木 孝行
内田 優大
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH481:50'56.6251Lap 1.011
2325松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH27481:51'06.2411Lap 9.616
2431嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS481:51'07.7581Lap 1.517
25*7荒 聖治
山口 智英
Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH481:51'14.1001Lap 6.342
2611平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL75481:51'24.1611Lap 10.061
2748田中 勝輝
富田 竜一郎
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH481:51'58.7441Lap 34.583
28*22和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH471:51'08.9212Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 29Laps)完走 ----
-*18小林 崇志
名取 鉄平
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH9-D.N.S--
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.64 伊沢拓也(Modulo NSX-GT)(2/4) 191.65km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.244 三宅淳詞(たかのこの湯 GR Supra GT) 2'01.217 (3/24) 172.46km/h
  • CarNo.39(ヘイッキ・コバライネン)は、SpR.26-11(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.7(山口智英)は、SpR.29-10(ウォームアップ中の赤旗無視)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.18は、SpR.25-6(ウォームアップ中のホイールの脱落)により、罰金100,000円を科す。
  • CarNo.22(和田久)は、SpR付則-4 2.2(FCY中の速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.52(番場琢)は、SpR.26-11(ピットレーン速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.7は、SpR.27-1.3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿ウォームアップ走行 130Rで大クラッシュが発生! スタート時刻が変更に

2021オートバックス スーパーGT第3戦「FUJIMAKI GROUP鈴鹿GT300kmレース」のウォームアップ走行が8月22日、三重県の鈴鹿サーキットで行われたが、130Rでクラッシュが発生したため、残り1分30秒で赤旗が提示され、セッションはそのまま終了となった。

ウォームアップ走行は午後1時10分にコースオープン。各車決勝に向けて最後の調整に取り掛かる。

序盤トップに立ったのは#36関口雄飛(au TOM'S GR Supra)で1'51.305。これを残り4分で#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が1'51.206で上回る。#12平峰は次の周でも1'50.708とタイムをさらに上げてきた。続いて#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)が1'50.913を出して2番手に上がってきた。

GT300クラスは#96新田守男/小高一斗組(K-tunes RC F GT3)
が2'00.919でトップタイム。#7荒聖治/山口智英組(Studie PLUS BMW)が2番手につけている。

ところが残り時間2分を切ったところで#18名取鉄平(UPGARAGE NSX GT3)が、右フロントタイヤの脱落により130Rでコントロールを失ってコースオフ、バリアに突っ込む大クラッシュが発生。これにより赤旗が提示され、ウォームアップ走行はそのまま終了となった。

名取はその後FROの手を借りてクルマを降りたが、車両回収やコース補修などのため、スタート進行は当初予定より10分遅れとする、との決定がレースコントロールより出された。

これにより第3戦決勝のスタート時刻は午後2時40分に変更された。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿ドライバートークショー 伊沢拓也「子を持つ親として、髪を染めるのはちょっと」

8月22日、スーパーGT第3戦が行われている鈴鹿サーキットで恒例のドライバートークショーが開催された。

今回出席したのはGT500クラスポールポジションの#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)、予選2位の#16大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)、そして予選3位の#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)。

GT300クラスはポールポジションの#61井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)、予選2位の#5平木湧也(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)、そして予選3位の#244三宅淳詞(たかのこの湯GR Supra GT)だ。

各ドライバーのコメントは以下の通り。

三宅淳詞(Max Racing)

「初めまして三宅淳です。去年からスーパーGTに参戦していますが、今年はそれに加えてスーパーフォーミュラ・ライツとスーパー耐久にも参戦させていただいてます」

「(昨日の予選について)Q1で堤選手が全体のトップタイムで、クルマの調子がいいのはわかっていたので僕も頑張ったんですけど、最後の最後で逆転されてしまいました。自分としても悔しい予選になりましたし、チームにも申し訳ないなと思いました」

「(チームメイトの堤選手との関係は)走りの面でも速い部分についても二人は違うので、互いに話し合っていい方向に進んでいるのではないかと思います。堤選手はゴルフが上手なので、コーチとして指導してもらっています」

平木湧也(TEAM MACH)

「もともとマザーシャシーは鈴鹿が得意ですが、ここ1、2年で重量が増えてしまって、公式練習でも21番手でしたし、今週末は厳しいのかなと思っていましたが、いろいろセットアップしていったらいい方向に行きました。弟もQ1をギリギリで通過してくれたので」

「(弟の玲次選手について)今まで4歳と3歳からずっと一緒にレースしてきたので、走り方の癖はお互い理解しています。レース中は喧嘩しないように気をつけたいと思います」

井口卓人(R&D SPORT)

「前戦のもてぎは色々考えて準備してきたものが外れてたので、今回は準備してきたものが全て噛み合ったのが嬉しかったです」

「(決勝の見通しは)わかりません。天気もどうなるかわからないし、今年は一発は速いのに決勝で苦労しているので、今回も色々考えて準備してきています。できればドライで走りたいなという気持ちでいっぱいです」

「(ダンロップタイヤの進化について)ここ二、三年でチームもタイヤに対する理解を深めましたし、ダンロップさんの方もいろんな提案をしてくれます。スープラもダンロップになって、全てが同じではないんですけど、いろんなイメージがついてきて、いろんなトライができています」

ロニー・クインタレッリ(NISMO)

「(予選を振り返って)今回は練習走行からクルマの調子がよくて。去年のレースからの流れを振り返ってもダンロップが速いのはわかっていたので、我々は予選でなるべく上位につけたいと思っていました。3位というのは決勝に向けてもいい結果ですし、ニッサン勢が久々に全車Q1を突破したので、ファンの皆さんにいいパフォーマンスを見せられたなと思います。決勝もみんなで力を合わせて頑張ります」

「僕と次生選手はいつも指定されてるレストランで食事をしていますが、昨日は鈴鹿のイタリアンレストランに行ったので、元気いっぱいです」

大湯都史樹(TEAM Red Bull MUGEN)

「(予選を振り返って)今も悔しい思いは持っていますけど、昨日の夜から今日に向けて、決勝への準備をしっかりしてきていますし、いい走りを見せられるようにと考えています」

「ダンロップとしても、ホンダとしても1-2取れたのは良かったと思います。でも同じ状況なら前に出たかったです。伊沢選手がすごいアタックをしたので、僕は叶いませんでした」

「(YouTubeについて)現地になかなか来れないファンの方も多いと思うので、そういう方にも楽しんでいただければと思ってやっています。今日もバモスっていう軽のワンボックスで鈴鹿にきているので、皆さんに期待していただければと思います」

伊沢拓也( Modulo Nakajima Racing)

「(予選を振り返って)いろいろありましたが、無事にポールポジションを取れて良かったなと思います。同じタイヤを履く16号車が隣にいますが、スーパーフォーミュラを見ても大湯選手は異次元に速いなと思っています。それを押さえてポールを取れたのは、間違い無く僕の力では無くチームの力だと思います。今年ここまで16号車に負けてるな、と感じる部分が多々あった中で、今回鈴鹿でそれを逆転できたというところに大きな意味があるなと思っています」

「もちろん僕らも優勝を目指して、去年までとは違うタイヤの作り方をしてきて、それが前回のもてぎぐらいから力を発揮するようになってきました。今回どうなるかわからないんですけど、昨年よりは非常に期待を持っています」

「(去年は勝ったら髪をダンロップ色に染める、と言っていたが)やはり子を持つ親としてしっかりした姿を見せたいと思うので、今年は勘弁してください」

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿ポールシッターのコメント 伊沢拓也「大津選手のタイムがとんでもなく速くて、反省するところばっかり」

GT500クラスポールポジション #64Modulo NSX-GT

伊沢拓也( Modulo Nakajima Racing)
「(どうしてコースアウトしたのか)ちょっとわかんないです。タイヤはウォームアップからいい状態だったので、そんなことになるとは思ってなくて。今は頭がパニックです。今シーズンは昨年ほどのスピードを見せられていなくて、前半戦はしんどい時期があったんですけど、今回鈴鹿で合わせ込むことができましたし、なんといっても今年一緒にやり始めた16号車と1-2を取れたのは、僕らにとってもダンロップさんにとっても最高の結果だと思います。多分今日は僕だけが落ち込むのかなと思っています」

「朝から調子は良かったんですけど、Q1の大津選手のタイムがとんでもなく速くて、僕はそこに届かなかったので、反省するところばっかりです。ピットに戻るまでずっと中嶋さんんに無線で怒られてましたし」

大津弘樹( Modulo Nakajima Racing)
「このタイヤに合うマシンをチームが仕上げてくれたことがポールにつながったと思うので、チーム全員で取れたポールポジションだと思います」

「もちろん僕たちが得意としている鈴鹿でポールを取ることはチームの目標でした。でもレースになると天候もそうですし、僕たちがタイヤをどう持たせるかも大事な要素になってくるので、明日の決勝は一番前からスタートして、一番前でゴールできるように全力を尽くしていきたいと思います」

GT300クラスポールポジション #61SUBARU BRZ R&D SPORT

山内英輝(R&D SPORT)
「本当にスバルファンのみなさんのおかげです。ありがとうございます」

「僕たちはここからが本当の勝負だと思ってます。明日の決勝が大きな課題だと思っているので、明日ベストを尽くせるように、今日中にしっかり取り組んでいきます」

井口卓人(R&D SPORT)
「もてぎの惨敗具合が悔しくて、みんなここまで努力してきました。それが実ってすっげえ嬉しいです」

「明日も天候がどうなるかわかりませんけども、まずこの鈴鹿でレースをさせていただいていることが幸せなことだと思うので、そのお返しができるように。笑顔で終われるように精一杯頑張ります」

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿公式予選 ダンロップタイヤが両クラスでPP獲得! GT500ポールは#64Modulo NSX-GT

2021オートバックス スーパーGT第3戦「FUJIMAKI GROUP 鈴鹿GT300kmレース」の公式予選が8月21日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、GT500は#64伊沢拓也/大津弘樹組(Modulo NSX-GT)、GT300クラスは#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)がポールポジションを獲得した。

公式予選は午後2時30分よりノックアウト方式で行われた。天候は曇りだが僅かに青空も出てきた。路面はドライだが、競技団からはウェット宣言が出されていた。

予選Q1 GT500は#64大津弘樹がダントツの1分44秒台でダンロップ勢が1-2

GT500クラスは午後3時3分より10分間の走行。上位8台がQ2進出の権利を得る。

アウトラップに続いて1周のウォームアップを行い、3周目からアタックに入るドライバー、ウォームアップを2周行うドライバーとそれぞれ判断の分かれる予選となった。

まずは#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)がウォームアップ1周で1'44.733と、いきなりコースレコードにコンマ4秒と迫る圧巻のタイムを叩き出してトップに躍り出る。

続いて#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)がウォームアップを2周行って1'45.590で2番手に。

#24佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)もウォームアップを2周で4周目に1'45.727で3番手。#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)が1'45.761で4番手だ。以下#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)、#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)、#17塚越広大(Astemo NSX-GT)と続き、#12平峰一貴(TEAM IMPUL)までがQ2に進出した。

開幕から好調だったGRスープラ勢は、それゆえに重くなるサクセスウェイトの影響を受けたか、全車がQ1落ちという結果となった。

前回優勝の#1山本尚貴(STANLEY NSX-GT)も64kgのサクセスウェイトが影響してか11番手に終わっている。

GT300クラスは今回もA、Bの2グループに分かれて走行し、各グループの上位8台がQ2に進出する。

Aグループはまず61井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1'58.376をマーク。#48富田竜一郎(植毛ケーズフロンティアGT-R)も1'58.685で2番手につけ、#30織戸学(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)が1'58.795で3番手。

61井口は次の周でも1'58.205とタイムをさらに縮めてトップでQ2進出を果たした。

#56藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)は72kgのサクセスウェイトを積みながらも1'59.205で8番手につけていたが、終了間際に#5平木玲次(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)が1'59.132で8番手に滑り込んできて、惜しくもノックアウトされてしまった。#55佐藤蓮(ARTA NSX GT3)もアタックラップのスプーンカーブでオーバーランしたことが祟って11番手に終わっている。

続いてBグループは午後2時47分に走行開始。ここで#96新田守男(K-tunes RC F GT3)はトラブルにより予定外のピットインを余儀なくされることに。新田は早々にクルマを降り、96号車の予選は1周もアタックをしないままに終わった。

コース上では#244堤優威(たかのこの湯GR Supra GT)がいきなり1'57.567を叩き出してトップに立つ。この時点での2番手は#21川端伸太朗(Audi Team Hitotsuyama)だったが、タイムは1'58.787。それを#10石川京侍(GAINER TANAX with IMPUL GT-R)が1'57.666で上回って2番手に浮上。#6本山哲(Team LeMans Audi R8 LMS)は1'58.940をマークしてこの時点で4番手とまずまずの位置だ。

さらに#2加藤寛規(muta Racing Lotus MC)が1'58.471、それを#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)が上回って1'58.349。最後に#7荒聖治(Studie PLUS BMW)が1'58.313で3番手でQ2進出を果たした。6号車も最終的に8番手に踏みとどまり、Team LeMans w/MOTOYAMA Racingは今季初のQ2進出を果たした。

予選Q2 コースアウトのハプニングを乗り越え、#64伊沢拓也がPP獲得!

GT500クラスの予選Q2は午後3時41分より10分間で行われた。天候は次第に回復してきて、路面を陽射しが照らすまでになった。

真っ先に動いたのは#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)。続いて#16大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が相次いでコースインしていく。GT-R勢は少し遅れてピットアウト。#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)
は残り7分で一番最後にコースに出ていった。

この時コース上ではウォームアップ中の#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)がダンロップコーナーでコースオフするまさかのハプニングが発生していた。しかしなんとか自力でコースに復帰した伊沢は、アタックに入るやセクター1から圧倒的な速さで走り続け、1'45.128を叩き出した。

続いて#23クインタレッリが1'45.710、それを#16大湯が上回り、1'45.349で2番手に飛び込んできた。4番手は#24高星明誠(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)で1'45.861だ。以下#8野尻、#17ベルトラン・バゲット(Astemo NSX-GT)、#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)と続き、#12松下信治(カルソニックIMPUL GT-R)
が8番手という結果となった。

GT300クラスの予選Q2は午後3時23分より10分間で行われた。

まずは#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)がウォームアップ1周でアタックを行い、1'57.322を記録。#244三宅淳詞(たかのこの湯GR Supra GT)もウォームアップ1周に続いて1'57.875を記録し2番手につける。

#61山内は次の周にもアタックを継続したが、ここにきて路面温度が上昇したのか、区間タイムの更新はなく1'57.763に終わった。

そして#5平木湧也(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)が1'57.821で2番手に浮上、#244三宅はチェッカーを待たずにピットに戻ったが、それでも3番手で明日の決勝に臨むことになった。

これにより、#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)が第2戦富士に続いて今季2度目のポールポジションに。終わってみればGT500、GT300ともにダンロップタイヤユーザーがPPを獲得するという結果となった。

スーパーGT第3戦決勝は8月22日の午後2時30分より52周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦鈴鹿決勝 接戦を制したのは#6木村偉織! HFDP勢が表彰台を独占

2021年FIA-F4選手権第3戦の決勝が8月21日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)が今季2勝目を挙げた。

(天候:雨 コース:ウェット)

スタート進行の最中に降り始めた小雨のため、第3戦決勝は当初予定時刻より10分遅れの午後1時35分にセーフティーカー(SC)の先導でスタートした。周回数は11だ。

この時点での路面はハーフウェットだったが、9番手スタートの#40元嶋成弥(SACCESS RACING)を除く上位11人がスリックタイヤを選択。元嶋はグリッド上でウェットに履き替えてレースをスタートした。

SCは2周目にピットイン。3周目から追い越しが可能となる。1コーナーにトップで飛び込んだのはポールポジションの#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)、2位は#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)とここまではスターティンググリッド通りだったが、130Rでアウトから予選3番手の#36荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が#35野中をオーバーテイク、続いてシケインの進入で予選4番手の#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)もアウトから#35野中を抜き去り、それぞれ2位、3位に浮上する。

さらに#7太田は6周目の1コーナーで#36荒川のアウトに並びかけ、2コーナーの立ち上がりで前に出ると、一気にトップの#6木村に迫っていく。中盤から雨が強まってきた影響からか、#6木村のペースが上がらない。

その後方では予選5番手の#5小出峻(HFDP/SRS/コチラレーシング)が130Rでアウトから#35野中を、続くシケインの進入ではインから#36荒川を抜き去って3位に浮上、ここでHFDP勢が1-2-3の状態となる。

そして7周め。#7太田は130Rアウトから#6木村に並びかけてトップに躍り出た。木村も離されまいと懸命に食らいつくが、その背後には#5小出も迫ってきた。

しかしその後方でインディペンデントカップの#44今田信宏(JMS RACING with B-MAX)と#63鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)が接触。#63鳥羽がグラベルに捕まってしまったために再びSCが導入されることとなった。

車両回収ののち、レースはファイナルラップになってようやくリスタートとなる。その頃には雨も止み、路面は次第に乾いてきていた。

するとそれまで苦しい走りを強いられてきた#6木村が息を吹き返し、トップの#7太田を激しく攻め立てていった。ヘアピンでアウトから、続くスプーンでもアウトから並びかけてくる#6木村を巧みに押さえ込んだ#7太田だったが、#6木村はついに130Rで#7太田をアウトから抜き去ってトップを奪い返し、そのままフィニッシュラインに飛び込んだ。
2位は#7太田。#5小出が3位とHFDP勢が表彰台を独占する結果となった。

#6木村偉織の優勝は第1戦富士以来。今季2勝目だ。

またインディペンデントカップは予選でのコースオフで27番手スタートとなった#11ヒロボン(Rn-sports Andare)が見事な追い上げでクラストップに浮上しただけでなく、総合でも11位という圧倒的な速さを見せ、第7戦もてぎに続いて今季3勝目をものにしている。

FIA-F4選手権第4戦決勝は8月22日午前8時45分より11周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/21) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
164伊沢 拓也Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'45.128--198.855
216大湯 都史樹Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL161'45.349 0.221 0.221198.438
323ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI41'45.710 0.582 0.361197.760
424高星 明誠リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH1'45.861 0.733 0.151197.478
58野尻 智紀ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS261'46.030 0.902 0.169197.163
617ベルトラン・バゲットAstemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS521'46.155 1.027 0.125196.931
73平手 晃平CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI261'46.289 1.161 0.134196.683
812松下 信治カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS61'49.072 3.944 2.783191.664

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/21) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL481'57.322--178.187
25平木 湧也マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'57.821 0.499 0.499177.432
3244三宅 淳詞たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH421'57.875 0.553 0.054177.351
488小暮 卓史JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH211'58.304 0.982 0.429176.707
59ケイ・コッツォリーノPACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH121'58.614 1.292 0.310176.246
64谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH271'58.722 1.400 0.108176.085
72阪口 良平muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS631'58.856 1.534 0.134175.887
821篠原 拓朗Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH1'59.176 1.854 0.320175.415
930永井 宏明TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH91'59.323 2.001 0.147175.198
1010星野 一樹GAINER TANAX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL211'59.378 2.056 0.055175.118
1134密山 祥吾Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH1'59.378 2.056 0.000175.118
126片山 義章Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans w/MOTOYAMA Racing
YH1'59.556 2.234 0.178174.857
1335ショーン・ウォーキンショーarto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH2'00.223 2.901 0.667173.887
147山口 智英Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH2'00.237 2.915 0.014173.867
15360内田 優大RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH2'00.507 3.185 0.270173.477
1648田中 勝輝植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH2'02.499 5.177 1.992170.656

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/21) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
164大津 弘樹Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'44.733--199.605
216笹原 右京Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL161'45.590 0.857 0.857197.985
324佐々木 大樹リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH1'45.727 0.994 0.137197.728
423松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI41'45.761 1.028 0.034197.665
58福住 仁嶺ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS261'45.927 1.194 0.166197.355
63千代 勝正CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI261'46.022 1.289 0.095197.178
717塚越 広大Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS521'46.029 1.296 0.007197.167
812平峰 一貴カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS61'46.153 1.420 0.124196.935
---- 以上Q2進出 ----
919国本 雄資WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH401'46.177 1.444 0.024196.890
1038石浦 宏明ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS161'46.235 1.502 0.058196.783
111山本 尚貴STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS641'46.310 1.577 0.075196.644
1236坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS521'46.326 1.593 0.016196.614
1339中山 雄一DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS281'46.377 1.644 0.051196.520
1437平川 亮KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS541'46.514 1.781 0.137196.267
1514山下 健太ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS701'46.736 2.003 0.222195.859

■GT300クラス(Aグループ)

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/21) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Cloudy Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL481'58.205--176.855
234道上 龍Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH1'58.350 0.145 0.145176.639
348富田 竜一郎植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'58.556 0.351 0.206176.332
488元嶋 佑弥JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH211'58.719 0.514 0.163176.090
530織戸 学TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH91'58.795 0.590 0.076175.977
635ジュリアーノ・アレジarto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
arto Ping An Team Thailand
YH1'58.965 0.760 0.170175.726
74片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH271'59.051 0.846 0.086175.599
85平木 玲次マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'59.132 0.927 0.081175.479
---- 以上Q2進出 ----
956藤波 清斗リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH721'59.205 1.000 0.073175.372
1052吉田 広樹埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS661'59.348 1.143 0.143175.162
1155佐藤 蓮ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS331'59.764 1.559 0.416174.553
1231中山 友貴TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS2'00.066 1.861 0.302174.114
1365蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS752'00.176 1.971 0.110173.955
1422和田 久アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH2'02.002 3.797 1.826171.351
1518名取 鉄平UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH92'03.074 4.869 1.072169.859

■GT300クラス(Bグループ)

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/21) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Cloudy Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
1244堤 優威たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH421'57.567--177.815
210石川 京侍GAINER TANAX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL211'57.866 0.299 0.299177.364
37荒 聖治Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH1'58.313 0.746 0.447176.694
4360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'58.349 0.782 0.036176.640
52加藤 寛規muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS631'58.364 0.797 0.015176.618
69横溝 直輝PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH121'58.766 1.199 0.402176.020
721川端 伸太朗Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH1'58.787 1.220 0.021175.989
86本山 哲Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans w/MOTOYAMA Racing
YH1'58.940 1.373 0.153175.763
---- 以上Q2進出 ----
911安田 裕信GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL751'58.981 1.414 0.041175.702
1060吉本 大樹SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL691'59.013 1.446 0.032175.655
1187松浦 孝亮グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'59.061 1.494 0.048175.584
1225松井 孝允HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH271'59.187 1.620 0.126175.398
1350柳田 真孝ARNAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Arnage Racing
YH2'00.234 2.667 1.047173.871
-96新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL15no time---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦鈴鹿決勝結果

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/21) Final Race Weather:Rain Course:Dry/Wet
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
16木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1131'38.966--
27太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1131'39.754 0.788 0.788
35小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1131'39.961 0.995 0.207
438清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1131'40.286 1.320 0.325
536荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1131'40.297 1.331 0.011
637奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
1131'40.948 1.982 0.651
780伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1131'41.250 2.284 0.302
897岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
1131'41.652 2.686 0.402
977小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
1131'41.869 2.903 0.217
1011IC1ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
1131'44.875 5.909 3.006
11*62松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
1131'45.233 6.267 0.358
1213藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
1131'50.09811.132 4.865
1398岡本 大輝BJ Racing
Bionic Jack Racing
1131'51.88512.919 1.787
1416大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
1131'52.89113.925 1.006
1596IC2齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
1131'53.21214.246 0.321
1632マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1131'53.93014.964 0.718
1724IC3碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
1131'55.11316.147 1.183
1843IC4DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
1131'56.94517.979 1.832
1971IC5大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1132'02.05523.089 5.110
203IC6佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
1132'02.86123.895 0.806
212IC7仲尾 恵史TCS Racing Team
TCS RACING TEAM
1132'04.19925.233 1.338
2240元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
1132'04.50525.539 0.306
2344IC8今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1132'04.97626.010 0.471
2423IC9YUGOS2R Racing
N-SPEED
1132'09.53730.571 4.561
2533IC10慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1132'09.94130.975 0.404
2618IC11堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
1132'12.37233.406 2.431
2799IC12近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
1132'12.95033.984 0.578
28*35野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
1132'20.15241.186 7.202
2986IC13大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
1132'34.94855.98214.796
3031鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
1032'11.5711Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-63IC-鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
618'12.1175Laps4Laps
  • Fastest Lap: CarNo.38 清水英志郎(TGR-DC RSフィールドF4) 2'11.509 (11/11) 158.964km/h
  • CarNo.62は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(リスタート時の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.35は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(リスタート時の追い越し)により、競技結果に40秒を加算した。

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿公式練習 ニッサンGT-R勢が1-3! トップタイムは#23MOTUL AUTECH GT-R

2021オートバックス スーパーGT第3戦「FUJIMAKI GROUP鈴鹿GT300kmレース」の公式練習が8月21日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が1'45.819、GT300クラスは#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1'58.127でそれぞれトップタイムを記録した。

新型コロナウィルスの感染拡大の影響で日程が延期となっていたシリーズ第3戦はツインリンクもてぎで開催された第4戦の1ヶ月後の8月21日になってようやく開催されることになった。しかし残念なことに#52埼玉トヨペットGB GR Supra GTをドライブする予定だった川合孝汰は、今季全ての関係者がレース毎に義務付けられているPCR検査で陽性だったため、この鈴鹿大会を欠場することになった。そのため今回は番場琢が52号車をドライブする。また#96K-tunes RC F GT3も今大会は平良響に代わって小高一斗がドライブすることになった。

その最初の走行となる公式練習は午前9時より110分間で行われた。開始時の天候は曇り、コースはドライ。先週から続いている長雨の影響もあって気温は26℃、路面温度は28℃と、この時期にしては過ごしやすい気候の中での走行となった。

走行が始まってすぐに小雨が降り始めたものの、混走の前半はほぼ影響なく、全車スリックで午後の予選に備えて周回を重ねていく。

GT500クラスは開始12分過ぎに#16笹原右京(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1'48.246を記録してトップに。4分後には#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1'47.250で上回ってトップに浮上と、序盤はダンロップ勢が好調ぶりをみせる。さらに16号車は大湯都史樹に交代してからも1'46.149を叩き出し、再びトップに立った。

また午前9時30分にはフルコースイエロー(FCY)を想定したキャリブレーションがホームストレート上で実施された。これはFCY時に各車が指定速度である80km/hで正しく走行できているかを確認するためのチェックだ。スーパーGTでは第4戦もてぎで初めて実施されたが、この時はダウンヒルストレートが使用された。

公式練習は#50加納政樹(ARNAGE AMG GT3)が逆バンクでスピンアウト、グラベルに捕まって停止したために午前9時40分に赤旗が提示されて中断となり、車両改修後の午前9時45分に再開された。

その後、上空からは小粒の雨が再び降り始め、特に西コースは滑りやすい状況となる。その影響から午前10時30分から行われたGT300クラスの専有走行では目立ったタイムアップは見られなかったが、10時40分にGT500の専有走行が始まると、雨は止んで再び路面が乾き始めた。

すると今季苦戦の続いている#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)がここでペースを上げてきた。平峰は残り時間3分30秒となったところで1'46.564を記録すると、次の周では1'46.543までタイムを縮め、この時点で3番手に食い込んできた。

続いて#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)も区間ベストを次々に更新する走りで1'45.997を叩き出し、64号車が再びトップに。

しかし残り時間わずか15秒となったところで#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)が1745.819を叩き出し、一気にトップに躍り出た。
さらに#24佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)も1'46.009で3番手に食い込み、ニッサンGT-R勢は2位の#64Modulo NSX-GTを挟んで1番手と3番手で公式練習を終えた。

なおGRスープラ勢は#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO GR Supra)の7位が最高とやや苦しい滑り出しとなっている。

GT300クラスは開始10分過ぎに#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1'58.366でトップに立つと、井口卓人も走行8周目に1'58.127までタイムを縮めてみせた。2番手には#10石川京侍(GAINER TANAX with IMPUL GT-R)が1'58.392で続き、#56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)が1'58.436で3番手につける。その後は雨の影響で混走終了まで目立ったタイム更新はなく、専有走行に入ると更に路面は滑りやすくなったため、セッション序盤に記録されたこれらのタイムが公式練習でのベストタイムとなった。

スーパーGT第3戦の公式予選はこのあと午後2時30分よりノックアウト方式で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦、第4戦鈴鹿公式予選 木村偉織が2戦連続でポールポジションを獲得

2021FIA-F4選手権第3戦、第4戦の公式予選が8月21日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)が第3戦、第4戦ともにポールポジションを獲得した。

当初は5月末に予定されていた第3戦と第4戦だったが、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて日程が延期となり、8月21-22日に開催されることになった。

公式予選は午前8時10分より30分間の予定で開始された。天候は曇り。路面は一部に濡れた箇所は残っているものの、ほぼドライだ。

各車スリックタイヤを装着して走行を開始したが、いざタイムアタックに入ろうかというタイミングで、#11ヒロボン(Rn-sports Andare)がデグナー二つ目でストップしたため、開始10分を前に早くも赤旗中断となってしまう。ヒロボンはこの時点で2'12.996をマークしており、インディペンデントカップのトップだったが、惜しくもここで予選を終えることになった。

この時点でのトップは#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)で2'08.517、#6木村偉織が2'08.685で2番手につけていた。

車両回収ののち、予選は午前8時24分に再開された。走行時間の延長はなく、終了予定は午前8時40分とされた。

すると残り時間11分で#36荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2'08.347を記録してトップに浮上。#5小出峻(HFDP/SRS/コチラレーシング)も2'08.507までタイムを縮めて2番手に上がってきた。

続いて#6木村が残り時間11分で2'08.169でトップに。#7太田も2'08.238までタイムを縮めて2番手に続き、#37奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)が2'-8.491で4番手に食い込む。#40元嶋成弥(SACCESS RACING)も2'08.700で6番手に上がってきた。

残り5分を切ったところでは#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2'08.084でトップに立ち、#36荒川も2'08.140で2番手につけたが、#6木村は残り時間が2分を切ったところで2'08.051を叩き出し、再びトップに躍り出た。

その後、残り1分で#5小出がデグナー二つ目でコースを飛び出したために再び赤旗が提示され、予選はそのまま終了となった。

その結果、第3戦のポールポジションは#6木村、#35野中が2番手に続き、#36荒川が3番手という結果となった。またセカンドベストタイムでも#6木村が2'08.169がトップとなり、第4戦でもポールポジションを獲得することになった。

またインディペンデントカップは#2仲尾恵史(TCS Racing Team) が2'10.850でトップ。セカンドベストでも2'11.274でトップと、こちらも2戦連続のポールポジションを獲得している。

第3戦決勝はこのあと午後1時25分より、第4戦は明日の朝午前8時45分より、いずれも11周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第3戦鈴鹿公式練習結果

■GT500クラス

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/21) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NISMO
MI41'45.819--197.556
264伊沢 拓也
大津 弘樹
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
Modulo Nakajima Racing
DL21'45.997 0.178 0.178197.224
324高星 明誠
佐々木 大樹
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
KONDO RACING
YH1'46.009 0.190 0.012197.202
416笹原 右京
大湯 都史樹
Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT
Honda NSX-GT
TEAM Red Bull MUGEN
DL161'46.149 0.330 0.140196.942
517塚越 広大
ベルトラン・バゲット
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
Astemo REAL RACING
BS521'46.390 0.571 0.241196.496
612平峰 一貴
松下 信治
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS61'46.543 0.724 0.153196.214
738立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ZENT CERUMO
BS161'46.589 0.770 0.046196.129
839ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS281'46.636 0.817 0.047196.043
98野尻 智紀
福住 仁嶺
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
ARTA
BS261'46.684 0.865 0.048195.954
1036関口 雄飛
坪井 翔
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS521'46.736 0.917 0.052195.859
1114大嶋 和也
山下 健太
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS701'46.869 1.050 0.133195.615
1219国本 雄資
宮田 莉朋
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH401'46.920 1.101 0.051195.522
133平手 晃平
千代 勝正
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
NDDP RACING with B-MAX
MI261'47.164 1.345 0.244195.077
1437平川 亮
阪口 晴南
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer TOM'S
BS541'47.292 1.473 0.128194.844
151山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
TEAM KUNIMITSU
BS641'47.713 1.894 0.421194.082

■GT300クラス

FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2021/08/21) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWhTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL481'58.127--176.972
210星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX with IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL211'58.392 0.265 0.265176.576
356藤波 清斗
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ 日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH721'58.436 0.309 0.044176.511
49ケイ・コッツォリーノ
横溝 直輝
PACIFIC NAC CARGUY Ferrari
Ferrari 488 GT3
PACIFIC CARGUY Racing
YH121'58.527 0.400 0.091176.375
588小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOCランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH211'58.753 0.626 0.226176.039
696新田 守男
小高 一斗
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL151'58.862 0.735 0.109175.878
7244三宅 淳詞
堤 優威
たかのこの湯GR Supra GT
TOYOTA LEXUS RC F GT3
Max Racing
YH421'58.943 0.816 0.081175.758
834道上 龍
密山 祥吾
Yogibo NSX GT3
Honda NSX GT3
Yogibo Drago CORSE
YH1'58.998 0.871 0.055175.677
97荒 聖治
山口 智英
Studie PLUS BMW
BMW M6 GT3
BMW Team Studie × CSL
YH1'59.029 0.902 0.031175.631
1030永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
YH91'59.043 0.916 0.014175.610
1160吉本 大樹
河野 駿佑
SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL691'59.094 0.967 0.051175.535
124谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH271'59.173 1.046 0.079175.419
1387松浦 孝亮
坂口 夏月
グランシードランボルギーニGT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH1'59.175 1.048 0.002175.416
1452吉田 広樹
番場 琢
埼玉トヨペットGB GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉トヨペット Green Brave
BS661'59.295 1.168 0.120175.240
152加藤 寛規
阪口 良平
muta Racing Lotus MC
LOTUS EVORA MC
muta Racing INGING
BS631'59.349 1.222 0.054175.160
1618小林 崇志
名取 鉄平
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH91'59.419 1.292 0.070175.058
1721川端 伸太朗
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Audi Team Hitotsuyama
YH1'59.682 1.555 0.263174.673
1811平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER
DL751'59.883 1.756 0.201174.380
196片山 義章
本山 哲
Team LeMans Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
Team LeMans w/MOTOYAMA Racing
YH2'00.002 1.875 0.119174.207
205平木 湧也
平木 玲次
マッハ車検GTNET MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH2'00.149 2.022 0.147173.994
2155高木 真一
佐藤 蓮
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
ARTA
BS332'00.235 2.108 0.086173.870
2248田中 勝輝
富田 竜一郎
植毛ケーズフロンティアGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH2'00.442 2.315 0.207173.571
2325松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Porsche
Porsche 911 GT3 R
HOPPY team TSUCHIYA
YH272'00.447 2.320 0.005173.563
2431嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV
apr
BS2'00.563 2.436 0.116173.396
25360青木 孝行
内田 優大
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH2'00.630 2.503 0.067173.300
2665蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS752'00.893 2.766 0.263172.923
2750加納 政樹
柳田 真孝
ARNAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Arnage Racing
YH2'01.281 3.154 0.388172.370
2822和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH2'02.526 4.399 1.245170.618

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦鈴鹿公式予選結果

たかのこのホテルFUJI GT500km RACE -RIJ- (2021/08/21) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
16木村 偉織HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
2'08.051--163.258
235野中 誠太TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
2'08.084 0.033 0.033163.215
336荒川 麟TGR-DC RSトムススピリットF4
TGR-DC Racing School
2'08.140 0.089 0.056163.145
47太田 格之進HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
2'08.238 0.187 0.098163.019
55小出 峻HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
2'08.400 0.349 0.162162.813
680伊東 黎明OTG DL F4CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
2'08.475 0.424 0.075162.718
737奥住 慈英TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
2'08.491 0.440 0.016162.698
838清水 英志郎TGR-DC RSフィールドF4
TGR-DC Racing School
2'08.578 0.527 0.087162.588
940元嶋 成弥SACCESS RACING
SACCESS RACING
2'08.700 0.649 0.122162.435
1062松澤 亮佑HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'08.889 0.838 0.189162.195
1177小川 颯太WARMTECH Skill Speed
SKILL SPEED
2'08.988 0.937 0.099162.071
1297岩澤 優吾BJ Racingスカラシップ
Bionic Jack Racing
2'09.200 1.149 0.212161.806
1398岡本 大輝BJ Racing
Bionic Jack Racing
2'09.293 1.242 0.093161.689
14*31鶴田 哲平ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
2'09.351 1.300 0.058161.616
1513藤原 大輝ACE LINES MDFactory
KRac Motorsorts
2'09.873 1.822 0.522160.968
1616大滝 拓也Media Do影山Giddy UP
Media Do Kageyama Racing
2'09.911 1.860 0.038160.919
172IC1仲尾 恵史TCS Racing Team
TCS RACING TEAM
2'10.850 2.799 0.939159.765
183IC2佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
フィールドモータースポーツ
2'10.898 2.847 0.048159.706
1932マックス・サロATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
2'11.278 3.227 0.380159.244
2043IC3DRAGONZAP SPEED F110
ZAP SPEED
2'11.447 3.396 0.169159.039
2144IC4今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
2'11.561 3.510 0.114158.901
22*63IC5鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F110
HELM MOTORSPORTS
2'11.614 3.563 0.053158.837
2399IC6近藤 善嗣アンドIoTくじらRn-sports
Rn-sports
2'11.745 3.694 0.131158.679
2496IC7齋藤 真紀雄CSマーケティングアキランド
AKILAND RACING
2'12.059 4.008 0.314158.302
2586IC8大阪 八郎Dr.Dry F110
ZAP SPEED
2'12.285 4.234 0.226158.032
2618IC9堀田 誠ムータレーシング
AKILAND RACING
2'12.332 4.281 0.047157.975
2711IC10ヒロボンRn-sports Andare
Rn-sports
2'12.996 4.945 0.664157.187
2824IC11碓井 ツヨシC.O.B-KART
TSUYOSHI USUI
2'13.070 5.019 0.074157.099
2971IC12大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
2'13.544 5.493 0.474156.542
3023IC13YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'16.061 8.010 2.517153.646
3133IC14慶原 克律ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Racing
2'17.289 9.238 1.228152.271
---- 以上基準タイム(110% - 2'20.900)予選通過 ----
  • CarNo.31,63は、FIA-F4 SpR第26条9.(ピットレーン通過速度)違反により、2グリッド降格とする。

Inter Proto e Series

IPeS:第3戦鈴鹿 シリーズ賞金100万円を手にするのは誰だ!? eモータースポーツ頂上決戦! (DRP)

 IPeSプロクラス第3戦は、リアルIPS同様に鈴鹿サーキットで開催。

 第1戦、第2戦の富士スピードウェイでは、前回レーシングの富林選手と木村選手が速さを魅せたが、鈴鹿サーキットでは勢力図が変わるか?

 リアルプロレーサー、iRacingトップレーサー、グランツーリスモ世界チャンピオンの逆襲が始まる?!

*エントリーリスト*

  • 1 岡田衛(グランツーリスモスポーツ レーサー)2020 IPeSチャンピオン
  • 11 宮園拓真(グランツーリスモスポーツレーサー)2020 FIA GTC Nations Cup & Manufacturer Series Champion
  • 12 KENT(iRacingレーサー)VTuber・SimRacer・ミュゼナビゲーター
  • 32 坪井翔(SF・GT500プロレーサー)2019インタープロトシリーズチャンピオン
  • 44 山下健太(SF・GT500プロレーサー)2019スーパーGT500チャンピオン
  • 46 武藤壮汰(iRacingレーサー)iRacingレーティング日本人最上位・2020 Access Racing Simulator Cupチャンピオン
  • 71 木村偉織(FIA F4リアルレーサー)2020 IPeSシリーズ2位
  • 75 兒島弘訓(レースエンジニア) 2021 IPeSチャレンジクラス最上位
  • 77 冨林勇佑(GTS・リアルレーサー)2016 FIA GTC Manufacturer Cup Winner・2020スーパー耐久ST3チャンピオン

*開催概要*

  • 【レース数・期間】 全6戦(6月~11月)
  • 【シミュレータソフト】 アセットコルサ日本語PC版
  • 【マシンMOD】 IPS kuruma 202X
  • 【コースMOD】 富士スピードウェイ2020
  • 【予選】 15分間
  • 【決勝レース】 ローリングスタート+9周
  • 【賞金】 1位¥100,000-、2位¥50,000-、3位¥30,000-
  • 【シリーズ賞金】
    • 1位 ¥1,000,000-
    • 2位 ¥500,000-
    • 3位 ¥300,000-
    • 4位 ¥200,000-
    • 5位 ¥100,000-
    • 6位 ¥50,000-
  • 【主催】ドリームレーシングプロジェクト
  • 【協賛】ミュゼプラチナム
  • 【協力】インタープロトモータースポーツ
DREAM RACING PROJECT

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第3戦SUGOレース2決勝 松本武士がSUGOを完全制覇 2位に篠原拓朗が、3位に三浦愛が入る

 TCRジャパンサンデーシリーズ第3戦レース2は25日、スポーツランドSUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦で決勝を行い、ポールポジションからスタートした松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が17周を走って優勝した。松本はサタデーシリーズ、サンデーシリーズの3レースをすべてを制し、SUGO戦で3連勝を飾った。

レース2: ポールポジションの松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) 予選3位の三浦愛(DOME RACING)

 スタートでは、ポールポジションの松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)がトップで1コーナーに向かう。今度は無難なスタートを切った予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)は、予選4位からジャンプアップしてきたヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)と1コーナーから2コーナーにかけて並走。しかし3コーナーでイン側にいた篠原がヒロボンを押さえて予選順位を守った。3位にヒロボン、4位に予選3位の三浦愛(DOME RACING)、5位に予選5位の加藤正将(Audi Team Mars)が続く。

 トップに立った松本は2位以下を突き放しにかかり前戦同様、独走状態に持ち込むと思われたが、2位の篠原も2周目にはこのレースのファストストラップをたたきだし急接近。

 この2台のトップ争いは序盤から中盤にかけて演じられたが、篠原も決め手がなく松本を捉えあぐねる。中盤以降は松本が篠原との差を徐々に広げ、17周を走って優勝、SUGOラウンド3連戦を完全制覇した。

 3位でレースを始めたヒロボンは序盤から三浦とのバトルとなった。5周目には三浦が1コーナーでヒロボンに並びかけ2台は2コーナーにかけて並走するが、ヒロボンはかろうじて3コーナーで前に出てポジションを守る。

 ヒロボンのペースが上がらないため、三浦の後ろには加藤も迫り、大山正芳(ダイワN通商アキランドCIVIC)、Mototino(55MOTO RACING)を加え、一時は5台での3位争いとなった。

 7周目には最終コーナーで立ち上がりが鈍ったヒロボンに三浦が並びかけ、8周目の1コーナーではついに三浦がインからヒロボンをパス。3位に浮上した。

 三浦はここから4位以下を引き離して3位でゴール。加藤の追撃をかわしたヒロボンが4位、5位には加藤、6位には大山が続いた。

 サタデーシリーズ、サンデーシリーズの第4戦は、8月28日、29日に栃木県のツインリンクもてぎで開催される。

レース2: スタートを制したのはPPの松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】) レース2: 松本武士と篠原拓朗のトップ争い レース2: ヒロボンと三浦愛の3位争い レース2: ヒロボンに並びかけた三浦愛 レース2: 優勝は松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】) レース2: 決勝2位は篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) レース2: 決勝3位は三浦愛(DOME RACING) レース2: 決勝4位は後続を押さえきったヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】) レース2: 決勝6位は大山正芳(ダイワN通商アキランドCIVIC) レース2: 表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第3戦SGUOレース2決勝結果

SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/28) Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
118松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1725'54.688--
221篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1725'59.224 4.536 4.536
397三浦 愛Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1726'21.95627.26822.732
419ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1726'29.57034.882 7.614
565加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1726'29.99435.306 0.424
671大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
1726'38.29443.606 8.300
755MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1726'58.5031'03.81520.209
817鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1727'10.7661'16.07812.263
---- 以上規定周回数(75% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.21 篠原拓朗(Audi RS3 LMS) 1'29.781 (2/17) 143.810km/h

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第3戦SUGOレース2公式予選結果

SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/25) Qualifying 2 Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
118松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'29.280--144.617
221篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1'29.330 0.050 0.050144.536
397三浦 愛Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1'29.360 0.080 0.030144.487
419ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'30.112 0.832 0.752143.282
565加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1'30.896 1.616 0.784142.046
6*17鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'31.021 1.741 0.125141.851
755MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1'31.073 1.793 0.052141.770
871大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
1'31.217 1.937 0.144141.546
---- 以上基準タイム(110% - 1'38.208)予選通過 ----
  • CarNo.17は、2021 TCR JAPAN SERIES競技規則第22条22-10(ピットレーン速度違反)により、2万円の罰金を科す。

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第3戦SUGOレース1決勝 松本武士が優勝、2位にHIROBON、3位篠原拓朗が入る

 TCRジャパンサンデーシリーズ第3戦レース1は24日、スポーツランドSUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦で決勝を行い、ポールポジションからスタートした松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が16周を走って優勝した。

 このレースは荒天のため前戦オートポリスで中止された第2戦サンデーシリーズの代替戦として開催された。

 決勝レースは午後4時28分、日も傾き幾分涼しくなった中、フォーメーションラップが始まった。

 スタートではまたもや予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)がストール。トップにはポールポジションの松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が立ち、2位には予選4位から好スタートのヒロボンが上がり、3位には予選5位から加藤正将(Audi Team Mars)が、4位には予選3位の三浦愛(DOME RACING)が付けた。

 トップ松本は、序盤から2位のヒロボンを突き放しにかかる。その後方では午前のサタデーシリーズと同じように、加藤と三浦がテールトゥノーズの争いを演じる。

 3周目にはストールして後方に沈んでいた篠原が5位に浮上。4周目には加藤と三浦の争いに追いつき、3台はワンパックとなった。

 5周目の最終コーナーで三浦に張り付いた篠原が6周目の1コーナーで三浦をパスして4位に浮上、今度は3位を走る加藤に狙いを定める。

 加藤は背後の篠原を数周に渡り押さえる健闘を見せていたが、ついに11周目のヘアピンで失速。立ち上がりで篠原の先行を許した。これで篠原は3位、加藤は4位に落ちた。

 篠原は今度は2位のヒロボンとの差を徐々に縮め始めるが、背後に付けたところで規定の23分が経過し、チェッカー。

 優勝は独走で松本、ヒロボンは2位に、3位には篠原が入った。

 4位には加藤が、5位には三浦が、6位にはMototino(55MOTO RACING)が入った。

 サンデーシリーズレース2は明日25日、午後2時20分より23分+1周で行われる。

レース1: 決勝がスタートした レース1: 篠原拓朗、加藤正将、三浦愛の争い レース1: 優勝は松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】) レース1: 決勝2位はヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】) レース1: 決勝3位は篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) レース1: 決勝4位は加藤正将(Audi Team Mars) レース1: 決勝5位は三浦愛(DOME RACING) レース1: 決勝6位はMototino(55MOTO RACING) レース1: 優勝した松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】) レース1: 表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN: 第3戦SUGOレース1決勝結果

SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/25) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
118松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1624'35.078--
219ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1624'39.056 3.978 3.978
3*21篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1624'39.775 4.697 0.719
465加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1624'45.20310.125 5.428
597三浦 愛Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1624'47.71012.632 2.507
655MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1624'49.11214.034 1.402
771大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
1625'00.11325.03511.001
817鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1625'01.32226.244 1.209
---- 以上規定周回数(75% - 12Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.18 松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR) 1'30.032 (2/16) 143.409km/h
  • CarNo.21は、2021 SUGO 4輪一般競技規則第4章第23条4.(1)(危険なドライブ行為)により、訓戒のペナルティーを科した。

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第3戦SUGO決勝 松本武士が独走優勝 2位にHIROBONが、3位に加藤正将が入る

 TCRジャパンサタデーシリーズ第3戦は24日、スポーツランドSUGOのチャンピオンカップレースシリーズ第4戦で決勝を行い、ポールポジションからスタートした松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が16周を走って優勝した。

 決勝レースは午後0時13分、快晴で蒸し暑い中、フォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】)がトップで1コーナーへ向かう一方、予選2位の篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)はストールして後続に飲み込まれる。2位には予選3位からヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】)が上がり、3位に同5位の加藤正将(Audi Team Mars)、4位に同3位の三浦愛(DOME RACING)が続く。

 松本は序盤から後続を引き離しにかかり、独走態勢を築く。2位のヒロボンは単独走行となり、3位の加藤と4位の三浦は接近戦を演じる。

 5周目のヘアピンでは三浦がマシンを加藤のインにねじ込み、立ち上がりでパスし3位に浮上。加藤は4位に落ちた。

 レースは松本が16周を回って独走優勝。2位にはヒロボンがはいった。

 3位でゴールした三浦だったが、レース後の再車検で車両違反が見つかり失格。加藤が繰り上がって3位、4位には後方から追い上げが篠原が、5位には鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)、6位にはMototino(55MOTO RACING)が入った。

 サンデーシリーズ第1レースはこの後、午後4時30分より、23分+1周で行われる。

優勝は松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 決勝2位はヒロボン(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 決勝3位は加藤正将(Audi Team Mars) 決勝4位は篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama) 決勝5位は鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 決勝6位はMototino(55MOTO RACING) 決勝7位はMototino(55MOTO RACING) 3位でゴールした三浦愛(DOME RACING)だったがレース後の再車検で失格 優勝した松本武士(バースレーシングプロジェクト【BRP】) 表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第3戦SUGO決勝結果

SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverMaker Model
Team
LapTimeBehindGap
118松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1624'32.835--
219ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1624'43.62010.78510.785
365加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1624'51.08618.251 7.466
421篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1624'52.07919.244 0.993
517鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1625'02.74129.90610.662
655MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1625'06.92134.086 4.180
771大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
1625'14.01641.181 7.095
---- 以上規定周回数(75% - 12Laps)完走 ----
-*97三浦 愛Honda CIVIC TCR
DOME RACING
失格 --
  • Fastest Lap: CarNo.18 1'30.428 (2/16) 142.781km/h
  • CarNo.97は、2021 TCR JAPAN SERIES技術規則第10条10-18(再車検不合格)により、失格とした。

TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第3戦SUGOレース1公式予選結果

SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/25) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
118松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'28.672--145.609
221篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1'28.906 0.234 0.234145.225
397三浦 愛Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1'29.111 0.439 0.205144.891
419ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'29.504 0.832 0.393144.255
565加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1'30.666 1.994 1.162142.406
617鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'30.865 2.193 0.199142.094
755MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1'31.077 2.405 0.212141.764
871大山 正芳Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
1'31.787 3.115 0.710140.667
---- 以上基準タイム(110% - 1'37.539)予選通過 ----

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第3戦SUGO公式予選結果

SUGO Champion Cup Race Series Rd.4 -RIJ- (2021/07/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosDriverMaker Model
Team
TimeBehindGapkm/h
118松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'27.984--146.747
221篠原 拓朗Audi RS3 LMS
Audi Team Hitotsuyama
1'28.230 0.246 0.246146.338
319ヒロボンCUPRA TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'28.985 1.001 0.755145.096
497三浦 愛Honda CIVIC TCR
DOME RACING
1'29.036 1.052 0.051145.013
565加藤 正将Audi RS3 LMS
Audi Team Mars
1'30.276 2.292 1.240143.021
617鈴木 建自Audi RS3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'30.579 2.595 0.303142.543
755MototinoHonda CIVIC TCR
55MOTO RACING
1'30.967 2.983 0.388141.935
871大山 正芳>Honda CIVIC TCR
ダイワN通商アキランドCIVIC
1'31.694 3.710 0.727140.810
---- 以上基準タイム(110% - 1'36.782)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第3戦岡山決勝 上位入賞ドライバーのコメント 片山義章「3連勝でき最高の週末」

優勝 片山義章(KATAYAMA YOSHIAKI)
優勝した片山義章(KATAYAMA YOSHIAKI)  「そんなに悪いスタートではなかったんですが、塩津選手が気合いが入っていたのか、めちゃくちゃいいスタートでやられました。付いてはいけましたが、ダウンフォースも抜け、抜くのは難しかったです。ただ、我慢してプレッシャーを与えていけば、みんなミスもしますし、それを狙っていました。塩津選手のリアが滑り始めたので、2コーナーで近づいて、アトウッドの立ち上がりでも滑ったので、そこからインに入って、閉められましたが、ヘアピンでぎりぎり抜くことができました。そこからはフラストレーションがたまっていたコーナーを思いっきりいって、気持ちよく走りました。3連勝でき最高の週末になりました」
2位 古谷悠河(TOM'S YOUTH)
決勝2位の古谷悠河(TOM\'S YOUTH)  「序盤のペースが良くなくて(片山選手に)離されてしまい、追いつくまでいけませんでした。塩津選手が2コーナーの立ち上がりではみ出して失速したところで抜き、2位に上がりました。ニュータイヤを履いていたのですが、ベストタイムはコンマ1秒ほどしか速くないので、タイヤ的にはもうちょと速くないといけないですね。今回、片山選手に全部負けてしまったので、反省して練習し、クルマも自分の走りもいいところを見つけていきたいと思います」
3位 塩津佑介(Power s MP F111)
決勝3位の塩津佑介(YOUSUKE SHIOTSU)  「チームの皆さんと改善しようと試行錯誤し、自分も走り方を変えて、最後のレースは狙っていました。スタートもうまく決まり、ペースもコントロールして、このままいけるかなと思っていましたが、後半、ペースを一段上げることができませんでした。あのまま押さえて逃げ切りたかったんですが、そこまでの力が自分にはなかったので、これが今回の敗因かなと思います。参戦に当たって、応援していただいた方も多く、どうしても結果を出したかったんですが、でも今後に向けてすごい勉強になったレースでした。次にどんなレースに出るか分かりませんが、実力を発揮して進んできたいと思います」
4位 三浦愛(Super License)
決勝4位の三浦愛(Super License)  「スタートの蹴り出しは良かったんですが、1~2コーナーのポジション取りが良くなくて4位に落ちました。アトウッドでアレン選手の立ち上がりが悪かったので、併走してヘアピンのインに入ったんですが、ブレーキロックさせてアレン選手に当たってしまいました。アレン選手がスピンしてよけるのに精一杯で、田中選手に先に行かれました。レーシングアクシデントでしたが、もうちょっと処理がうまくできていれば良かったと思います。でも、リタイアしなくて良かったです。クルマは若干違和感を感じていましたが、走りに影響するほどではありませんでした。後半のペースは塩津選手より良かったですが、序盤に失ったタイムを取り戻せなかったので悔しいです。次も出ます」
マスタークラス優勝 DRAGON(B-MAX ENGINEERING)
マスタークラス優勝のDRAGON(B-MAX ENGINEERING)  「今週はツキに見放されている感じだったので、最後のレースは落ち着いて行こうという感じでした。今田選手が迫ってきましたが、フォーミュラのレースですし、前に出れば押さえ方とか経験の差もあるので、ミスらなければ抜かれないという自信はありました。このシリーズは出られる範囲は出たいと思っています。田中選手とか速い方が出てきて、簡単ではないんですが、頑張ってチャンピオンを目指します」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第3戦岡山決勝 片山義章が3連勝 開幕岡山大会を完全制覇 

 フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ選手権は27日、岡山国際サーキットで第3戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした片山義章(OIRC)が一時順位を落とすも挽回し、3連勝を飾った。

18周の決勝がスタートした 塩津佑介をパスしトップに立った片山義章 優勝は片山義章(OIRC) 決勝2位は古谷悠河(TOM\'S YOUTH) 決勝3位は塩津佑介(Power s MP F111) マスタークラス優勝はDRAGON(B-­MAX ENGINEERING FRJ) マスタークラス決勝2位は今田信宏(B-­MAX ENGINEERING FRJ) マスタークラス決勝3位はTAKUMI(B-­MAX ENGINEERING FRJ)

 第3戦は午後2時40分に14台(うち7台はマスタークラス)が参加してフォーメーションラップが始まった。午後からは一時日も差すようになり、気温も上昇気味で路面は完全なドライコンディションとなった。

 スタートでは予選2位の塩津佑介(Power s MP F111)が素晴らしい蹴り出しで、ポールシッターの片山義章(OIRC)の横をすり抜け、1コーナーまでにトップに立つ。片山は2位に落ち、3位には予選3位の古谷悠河(TOM'S YOUTH)が続く。3位には同4位のルッカ・アレン(Sutekina Racing)が上がり、4位に同3位の三浦愛(ARTA F111/3)が、5位にマスタークラスポールポジションの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)が、6位に伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT)が続く。

 オープニングラップのバックストレートでは三浦がアレンに並びかけ、続くヘアピンでインから仕掛けるが、この2台は軽く接触。アレンはスピンして大きく遅れ、三浦も田中にパスされ5位に落ちた。

 トップに立った塩津だったが、背後には片山が迫ってきた。塩津は8周目まで片山を抑えていたが、9周目のバックストレートでは片山が塩津に急接近、ヘアピンでは片山がインから前に出てトップに立った。

 2位に落ちた塩津には今度は3位の古谷が近づく。10周目の2コーナーでは、ペースの上がらない塩津を古谷がパスして2位に浮上。塩津は3位まで落ちた。

 2位の古谷はトップに立った片山に狙いを定めて、2秒弱あった差を詰め始める。14周目にはこのレースのファステストラップをたたき出し、その差を1秒とするも、残り周回数も少なく、18周を回って片山が逃げ切り優勝した。片山は岡山ラウンド3戦3勝で、開幕戦を完全制覇した。

 2位には古谷が入った。3位に落ちた塩津は上位2台に付いていくことができず、田中を4周目にパスし4位に上がった三浦に迫られるが、その差は大きく3位のポジションを守ったままゴールを迎えた。4位には三浦が、5位には伊藤鷹志(RiseUP F111/3MT)が入った。

 5位でマスタークラストップに付けていた田中は、スタート手順違反でペナルティーを受けたばかりか、13周目にはリボルバーでコースアウトし、レースを終えた。これで同クラストップに立ったのはDRAGON(B-MAX ENGINEERING FRJ)で、背後に迫る今田信宏(B-MAX ENGINEERING FRJ)を終始押さえきり、クラス優勝を飾った。同クラス2位には今田が、同3位にはTAKUMI(B-­MAX ENGINEERING FRJ)が入った。

 第4-6戦は、スポーツランドSUGOに舞台を移し8月22日、23日に開催される予定だが、鈴鹿で行われるスーパーGTとバッティングしているため日程変更の可能性もあるようだ。

表彰式 マスタークラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorpsorts Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第3戦岡山決勝結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/27) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
16片山 義章OIRC
KATAYAMA YOSHIAKI
1826'27.528--
228古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1826'28.320 0.792 0.792
387塩津 佑介Power s MP F111
YOUSUKE SHIOTSU
1826'36.362 8.834 8.042
48三浦 愛ARTA F111/3
Super License
1826'39.82712.299 3.465
522伊藤 鷹志RiseUP F111/3MT
RaiseUP MotroSports
1826'55.00927.48115.182
630M1DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1827'06.08038.55211.071
727M2今田 信宏B-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1827'06.40738.879 0.327
896M3TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1827'20.53353.00514.126
934M4三浦 勝CMS F111
CMS motor sports project
1827'27.26659.738 6.733
101ルッカ・アレンSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1827'31.1631'03.635 3.897
117M5畑 亨志Super License
Super License
1827'32.8711'05.343 1.708
1211M6植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1727'43.7241Lap 1Lap
1345辻子 依旦PONOS Racing
PONOS Racing
1626'54.9722Laps1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-*39M-田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
ASCLAY SACCESS ES
1218'11.4146Laps4Laps
  • Fastest Lap: CarNo.28 古谷悠河(TOM'S YOUTH) 1'27.313 (14/18) 152.678km/h
  • CarNo.39は、2021フォーミュラリージョナル選手権統一規則書第31条7.(スタート手順違反)により、決勝結果に10秒を加算した。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第1,2,3戦岡山公式予選 ポールシッターのコメント 塩津佑介「ポールは取れると思っていた」

第1戦ポールポジション 塩津佑介(YOUSUKE SHIOTSU)
 「今週初めてこのクルマに乗ってつかむまでは時間がかかったんですが、メカさんの支えもあって昨日の最後の練習セッションはトップタイムでした。クルマにもドライビングにも自信を持っていたので、ポールは取れると思っていました。1回目は想定したアタックラップでトラフィックでタイムを伸ばせなくて、1回クールダウンをを入れて再アタックしたらタイムが上がったので良かったです。2回目はガソリンを攻めたら想定より減ってしまって、アタックラップ中にガス欠でタイムを出せませんでした。2年前はFIA-F4で、去年からスーパー耐久のST-Zクラスに乗っています。参戦もいきなり決まり、2年ぶりのフォーミュラカーで感覚を取り戻しながらすすめていました。スーパー耐久でスキルも上がり、それを証明でき、自信になりました。決勝は強敵揃いですが、自分を信じて戦いたいと思います。出場は開幕戦だけです。本当は出たいんですが今後の状況によります」
第2,3戦ポールポジション 片山義章(KATAYAMA YOSHIAKI)
 「1回目はヘアピンとダブルヘアピンでシフトダウンができないのが何周か続いて、タイムが出ませんでした。それがなければ(PPが)取れたんじゃないかと思います。2回目は手前からブレーキングをしてやさしく走りました。もうちょっと攻められたと思いますがなんとかポールを取れました。不完全でしたがコースレコードを取れたので良かったです。決勝は初めてのリージョナルのスタートなので、どうすればいいのかまだつかめてなくて、レースを重ねてつかんでいこうと思っています。安全にスタートしてセクター1,2が速いし、抜けるクルマだと聞いているので、冷静に抜いていこうと思っています。今年はスポット参戦です。本当は全部出たいんですが、GTも走っているし、スポンサーの件もあって難しいです。スポンサー募集中です」
第1~3戦マスタークラスポールポジション 田中優暉(ASCLAY SACCESS ES)
 「チームにいいクルマに仕上げてもらい乗りやすかったです。理想通りの走りができ喜んでいます。GT300に乗っていますが、その前はJAF F4に乗っていて、もともとフォーミュラカーの方が好きで運転が楽しいです。鈴鹿やここ岡山も何度か練習していましたし、ニスモの平峰一貴選手のアドバイスも受けていました。決勝は初めてなのでどうなるか分かりませんが、スピンしないように丁寧に走ります。全部出たいんですが、次戦はGTとかぶってますし、仕事の都合もあるのでわかりません。でもチャンピオンを目指したいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第1,3戦岡山公式予選 第1戦は塩津佑介が、第3戦は片山義章がポールポジション

 フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ選手権は26日、岡山国際サーキットで第1戦、第3戦の公式予選を行い、第1戦は塩津佑介が、第3戦は片山義章がポールポジションを獲得した。

 いよいよ今シーズンのフォーミュラリージョナルが岡山国際サーキットで開幕した。運営がスーパー耐久機構(STO)からニューパシフィックスポーツマーケティング(NPSM)に変更され、WECのサポートレースとなった富士ラウンド以外は各サーキットの地方選として14戦が開催される。この開幕戦は昨シーズン最大だった開幕戦の13台を上回る14台が参戦し、うち、ジェントルマンドライバーで争われるマスタークラスは7台がエントリーした。

 予選は2回に分けて行われ、第1戦のグリッドは1回目のベストタイムで、第3戦のグリッドは1回目のセカンドベストタイムで、第2戦のグリッドは2回目のベストタイムで決定される。

 1回目の公式予選は午前9時20分より15分間。天候は曇りで風もほとんどなく過ごしやすい中、14台がコースインして始まった。

 各ドライバー、ウオームアップを3周ほど行い、4周目あたりからアタックが始まる。まずは5周目に三浦愛(ARTA F111/3)が1分27秒346でトップに立つ。これを上回ってきたのは、塩津佑介(Power s MP F111)で26秒513でトップに立つ。「前を空けたかった」と遅めにコースインした片山義章(OIRC)も27秒187で2位に浮上した。

 さらに、シフトにトラブルを抱えながらも片山がタイムを縮め1分26秒424でトップに立つ。しかし最終的には塩津がこれを上回る26秒089をたたきだし、ポールポジションを決めた。2位には片山が入った。

 3位には古谷悠河(TOM'S YOUTH)が、4位には三浦愛(ARTA F111/3)が、5位にはルッカ・アレン(Sutekina Racing)が、6位にはマスタークラストップの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)が続いた。

 セカンドベストタイムで決まる第3戦のグリッドは、ポールポジションは片山、2位に塩津、3位に古谷、4位にに三浦、5位にアレン、6位にマスタークラストップの田中となっている。

 第1戦決勝は本日26日午後2時30分より18周で、第3戦決勝は明日27日午後2時40分より18周で行われる。

第1戦ポールポジション、第3戦予選2位の塩津佑介(Power s MP F111)

第1戦予選2位、第3戦ポールポジションの片山義章(OIRC)

第1戦、第3戦とも予選3位の古谷悠河(TOM\'S YOUTH)

マスタークラスポールポジションの田中優暉(ASCLAYIndサクセスES)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

FRJ:第3戦岡山公式予選結果

OKAYAMAチャレンジカップレース第4戦 -RIJ- (2021/06/26) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
16片山 義章OIRC
KATAYAMA YOSHIAKI
1'26.158--154.725
287塩津 佑介Power s MP F111
YOUSUKE SHIOTSU
1'26.276 0.118 0.118154.513
328古谷 悠河TOM'S YOUTH
TOM'S YOUTH
1'26.732 0.574 0.456153.701
48三浦 愛ARTA F111/3
Super License
1'26.909 0.751 0.177153.388
51ルッカ・アレンSutekina Racing
SUTEKINA RACING TEAM
1'27.574 1.416 0.665152.223
639M1田中 優暉ASCLAYIndサクセスES
ASCLAY SACCESS ES
1'27.981 1.823 0.407151.519
722伊藤 鷹志RiseUP F111/3MT
RaiseUP MotroSports
1'28.018 1.860 0.037151.455
827M2今田 信宏B-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1'28.138 1.980 0.120151.249
930M3DRAGONB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1'28.356 2.198 0.218150.876
1011M4植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'28.784 2.626 0.428150.149
117M5畑 亨志Super License
Super License
1'28.875 2.717 0.091149.995
1296M6TAKUMIB-­MAX ENGINEERING FRJ
B-MAX ENGINEERING
1'29.127 2.969 0.252149.571
1334M7三浦 勝CMS F111
CMS motor sports project
1'29.232 3.074 0.105149.395
1445辻子 依旦PONOS Racing
PONOS Racing
1'31.926 5.768 2.694145.017
---- 以上基準タイム予選通過 ----

S-FJ鈴鹿・岡山

S-FJ:第3戦鈴鹿決勝 上野大哲が初優勝 岡本大地の連勝を止める

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第3戦は20日、鈴鹿サーキットで行われているクラブマンレース第3戦で決勝を行い、予選3位からスタートした上野大哲(SACCESS RACING ES)が最終ラップで岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)をパスし、スーパーFJ初優勝を飾った。

10周の決勝がスタートした 優勝は上野大哲(SACCESS RACING ES) 決勝2位は岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ) 決勝3位は佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋) 決勝4位は八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ) 決勝5位は高木悠帆(MYST KK-SⅡ) 決勝6位は森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST) ウィニングラップで手を上げる上野大哲(SACCESS RACING ES) 優勝した上野大哲(SACCESS RACING ES) 表彰式: 左から2位・岡本大地、優勝・上野大哲、3位・佐藤巧望

 決勝は午後12時25分より10周で行われた。スタート時は青空も広がり汗ばむほどの陽気となった。フォーメーションラップで予選14位の髙口大将(FTK・レヴレーシングガレージ)がストップしたため23台がグリッドに付きスタートが切られた。

 無難なスタートを決めてトップで1コーナーに飛び込んだのはポールポジションの岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)で、2位には予選2位の佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋)が続く。同3位の上野大哲(SACCESS RACING ES)はホイールスピンが多くスタートをミスしたが後方の同4位でチームメートの居附明利(SACCESS RACING)がストールしたため後ろが空き、3位の順位を守った。

 4位には予選6位から八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ)が、5位には高木悠帆(MYST KK-SⅡ)が、6位には森山冬星(DIXCEL☆ROYAL/MYST)が続く。

 2位でレースを始めた佐藤だったがセッティングが合わず序盤のペースが上がらない。2周目のシケインでは上野に並びかけられるもののなんとかこれを押さえる。しかし続くストレートから3周目の1コーナーでは上野にインからパスされ3位に落ちる。上野は2位に浮上。

 トップに立った岡本は3周目には2位に上がった上野を1秒6離し、逃げ切り体制に入るかと思われたが、このあたりからエンジンが吹けない症状が出始めペースが上がらない。

 2位の上野は、エンジンの症状が徐々に悪化し始めた岡本との差を徐々に詰め、6周目に1秒を切ると、7周目からはテールトゥノーズの争いとなる。

 上野は西コースで何度も岡本に並びかけるが、岡本もなんとか上野を押さえきり、9周目まではトップを死守。しかし、最終ラップのスプーンで岡本は立ち上がりでマシンのスピードが乗らず失速。バックストレッチで岡本に並びかけた上野は130Rまででトップに浮上。このまま逃げ切りうれしいスーパーFJ初優勝を飾った。

 2位には岡本が、3位には佐藤が、4位には八巻が、5位には高木が、6位には森山が入った。

 第4戦のグリッドは第3戦の結果で決められ、トップ6がリバースグリッドとなる。これによりポールポジション位置からは森山がスタート。以下、高木、八巻、佐藤、岡本、上野の順となる。

 第4戦は午後4時55分よりこのレースより2周多い12周で行われる。このレースで上位に入ったドライバーがどこまで巻き返えすかに注目だ。

優勝 上野大哲(SACCESS RACING ES)
 「スタートではタイヤが空転してミスったんですが、チームメート(居附明利)がストールして、前の3台だけのバトルになりました。プッシュしてタイムアップを考えながら走っていました。佐藤選手を1コーナーで抜いて岡本選手と接戦になりました。岡本選手は、ヘアピン立ち上がりとか西コースが苦しそうだったので、S字で離れないように頑張っていました。何回か横に並んで抜けるタイミングはあったんですが、見せるだけで、最後の最後に合わせるように走っていました。スプーンの立ち上がりで岡本選手が失速したのでそこで抜くことができました。次は予選で2回スピンしたタイヤを履くのでタイム的に不安ですが、ペースはいいので前だけ見ていこうと思います」
2位 岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)
 「スタートを無難に決めて1周目から逃げ切り体制に持ち込めそうな気配だったんですが、3周目あたりからエンジンが吹けない症状が出始めて、上野選手に追いつかれました。それでも耐えていたんですが、最終ラップのスプーンではクルマが全く進まない状態で、ブロックができる速度差でもなかったので、これは無理だと思いました。しょうがないですね。エンジンの症状は最初はヘアピンでしか出てなかったんですが、周を重ねるごとに全コーナーの脱出で吹けなくなりました。この手の症状は原因がわからないことが多いので次のレースは厳しいかも知れません」
3位 佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋)
 「ウォームアップからペースが上がりませんでした。タイヤがたれる予想をしたセットだったんですが、思いのほかたれなくて完全にグリップ不足でした。スタートから数周を過ぎたあたりからは岡本選手と同じペースでしたので、最初の数周が課題ですね。上野選手とシケインでやりあったりで離れてしまったので、あれがなければレースにはなっていたと思います。次は5時前なので気温も下がるしセットを考え直します。勝つ勢いで行きたいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿・岡山

S-FJ:第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2021/06/20) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
138上野 大哲SACCESS RACING ES
MYST KK-S2
1022'51.470--
28岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1022'51.839 0.369 0.369
356佐藤 巧望MYST.KK-SII.制動屋
MYST KK-S2
1022'54.262 2.792 2.423
488八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1022'57.320 5.850 3.058
561高木 悠帆MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
1022'59.740 8.270 2.420
687森山 冬星DIXCEL☆ROYAL/MYST
MYST KK-S2
1023'00.673 9.203 0.933
768冨田 自然MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport香川
MYST KK-S2
1023'07.41715.947 6.744
839居附 明利SACCESS RACING
MYST KK-S2
1023'07.92216.452 0.505
911三島 優輝Rn-Sports制動屋KKSII
MYST KK-S2
1023'09.69418.224 1.772
1015小松 響Rn-sports・OKABE・KKSII
MYST KK-S2
1023'11.38319.913 1.689
1121太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1023'14.15222.682 2.769
1281佐藤 樹群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
1023'14.42622.956 0.274
1351岸本 尚将Tamayura Athle ABBEY KKSII
MYST KK-S2
1023'20.26128.791 5.835
1469鶴岡 秀麿MYST・ゼンカイレーシング・KKS-2
MYST KK-S2
1023'21.27829.808 1.017
1533伊藤 慎之典テイクファースト&チャリ走! 10V
TOKYO R&D RD10V
1023'21.44029.970 0.162
1655板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
TOKYO R&D RD10V
1023'23.44331.973 2.003
1779三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1023'25.47234.002 2.029
1886木村 龍祐制動屋CF亜衣KK-S2
MYST KK-S2
1023'37.35345.88311.881
1959松田 大輝K-TACK MYST KK-SII
MYST KK-S2
1023'40.07148.601 2.718
209上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
1023'47.93956.469 7.868
2154山田 健nutecレプリRD10V
TOKYO R&D RD10V
1024'14.2871'22.81726.348
2224碓井 剛C.O.B-KART
MYST KK-S2
1024'23.8001'32.330 9.513
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
-0夕田 大助LAPS
MYST KK-S2
13'02.6199Laps9Laps
-7髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
0-10Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo.38 上野大哲(SACCESS RACING ES) 2'16.180 (6/10) 153.512km/h

S-FJ鈴鹿・岡山

S-FJ:第3戦鈴鹿公式予選 岡本大地が開幕から3戦連続ポールポジション

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第3戦は20日、鈴鹿サーキットで行われているクラブマンレース第3戦で公式予選を行い、岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が開幕から3連連続でポールポジションを獲得した。

ポールポジションは岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ) 予選2位は佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋) 予選3位は上野大哲(SACCESS RACING ES) 予選4位は居附明利(SACCESS RACING) 予選5位は高木悠帆(MYST KK-SⅡ) 予選6位は八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ)

 予選を中止に追い込んだ昨日の雨も上がり鈴鹿上空には早朝より青空が広がった。路面にウェットパッチが残るなか午前8時、24台が参加して20分間の公式予選が始まった。

 序盤、予選をリードしたのは上野大哲(SACCESS RACING ES)。徐々にタイムを上げ4周目には2分16秒357をたたき出し、ここまでリーダーに君臨。しかし5周目には開幕から2連勝中の岡本大地(FTK・レヴレーシングガレージ)が15秒605で一気にトップに立つ。2位には佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋)が15秒985で上がり、上野は3位に落ちた。

 ここから各ドライバータイムが伸び悩む。今シーズンのタイヤはたれが早く思ったよりタイム更新ができない。結局、岡本がこのタイムで今シーズン開幕から3戦連続でポールポジションを決めた。佐藤もタイムアップならずこのままのタイムで2位に入った。

 上野は1コーナーとダンロップで2度のコースアウトを喫するもののタイムを2分16秒175まであげたが、順位は変わらず3位で予選を終えた。

 4位には前回初参戦でいきなり予選3位に入った居附明利(SACCESS RACING)が付け、5位には高木悠帆(MYST KK-SⅡ)が、6位にはベテランの八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ)が入った。

 ポールの岡本は「このタイムはスリップを使ったもの。佐藤とは実質的にタイム差はないと思う」と述べ、佐藤も「ベストタイムは完璧なアタックではなかった」といい、両者とも決勝はどちらかが逃げ切ることはないだろうと語った。

 第3戦決勝は午後12時25分より10周で争われる。岡本の3連勝なるか、佐藤が初優勝を飾るのかに注目したい。「決勝は落ち着いてレースをしたい」という3位の上野、その背後のルーキー居附にも注目だ。

Text: Yosshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ鈴鹿・岡山

S-FJ:第3戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2021/06/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18岡本 大地FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'15.605--154.162
256佐藤 巧望MYST.KK-SII.制動屋
MYST KK-S2
2'15.985 0.380 0.380153.732
338上野 大哲SACCESS RACING ES
MYST KK-S2
2'16.175 0.570 0.190153.517
439居附 明利SACCESS RACING
MYST KK-S2
2'16.583 0.978 0.408153.059
561高木 悠帆MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
2'16.653 1.048 0.070152.980
6*88八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'16.805 1.200 0.152152.810
787森山 冬星DIXCEL☆ROYAL/MYST
MYST KK-S2
2'16.868 1.263 0.063152.740
8*68冨田 自然MYST KKS-Ⅱ/ArugaSupport香川
MYST KK-S2
2'17.047 1.442 0.179152.540
97髙口 大将FTK・レヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'17.066 1.461 0.019152.519
1015小松 響Rn-sports・OKABE・KKSII
MYST KK-S2
2'17.318 1.713 0.252152.239
1111三島 優輝Rn-Sports制動屋KKSII
MYST KK-S2
2'17.380 1.775 0.062152.171
1251岸本 尚将Tamayura Athle ABBEY KKSII
MYST KK-S2
2'17.590 1.985 0.210151.938
1381佐藤 樹群馬トヨペットTeam RiNoA ED
MYST KK-S2
2'17.651 2.046 0.061151.871
1469鶴岡 秀麿MYST・ゼンカイレーシング・KKS-2
MYST KK-S2
2'17.780 2.175 0.129151.729
1533伊藤 慎之典テイクファースト&チャリ走! 10V
TOKYO R&D RD10V
2'17.851 2.246 0.071151.651
1621太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
2'18.117 2.512 0.266151.359
17*55板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
TOKYO R&D RD10V
2'18.392 2.787 0.275151.058
1879三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
2'18.692 3.087 0.300150.731
1986木村 龍祐制動屋CF亜衣KK-S2
MYST KK-S2
2'19.187 3.582 0.495150.195
2024碓井 剛C.O.B-KART
MYST KK-S2
2'19.305 3.700 0.118150.068
219上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
2'19.738 4.133 0.433149.603
2259松田 大輝K-TACK MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'19.766 4.161 0.028149.573
230夕田 大助LAPS
MYST KK-S2
2'22.022 6.417 2.256147.197
2454山田 健nutecレプリRD10V
TOKYO R&D RD10V
2'22.077 6.472 0.055147.140
---- 以上基準タイム(130% - 2'56.698)予選通過 ----
  • CarNo.88,55,68は、国際モータースポーツ競技規則付則L項4.2.c)(走路外走行)により、当該タイムを削除した。
  • CarNo.68は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第59条1)①(危険なドライブ行為)により、訓戒とした。

S-FJ鈴鹿・岡山

S-FJ:第3戦鈴鹿公式予選 降雨のため明日20日に延期

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第3戦は19日、鈴鹿サーキットで行われているクラブマンレース第3戦で午後2時40分より公式予選を行う予定だったが、降り続く雨のため、予選は明日に順延された。

 梅雨入りしたものの空梅雨が続いてた三重県地方だが、昨夕より降り出した雨は日付が変る未明には本降りとなり、ようやく梅雨本番を迎えた。

 このため、午後2時40分より行われる予定だった公式予選は、降り続く雨のため、再三の延期の後、明日への順延が発表された。スーパーFJを含めてこの後4カテゴリーの予選が行われる予定だったため、現在、明日のスケジュールについてブリーフィングが行われている。

追記

 上記の結果、スーパーFJ第3戦の予選は明日20日、午後8時から20分間、第3戦決勝は午後12時25分から10周、第4戦決勝は午後4時55分から12周と変更された。第4戦は第3戦の決勝結果の上位6台をリバースグリッドとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI

S-FJ筑波・富士

S-FJ:第3戦筑波決勝 スタート直後の混乱を利し、野島遼葵が独走で連勝を飾る

18周の決勝がスタートした

 2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第3戦決勝は5月23日(日)に筑波サーキットで開催され、66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)が連勝を飾った。

 筑波としては3戦めにして今年初めて晴天の下でスーパーFJの決勝レースを迎えた。各チームは、パドックに並べられたマシンのコックピットに乗り込んだドライバーにパラソルを差しかけて日陰を作った下で最後の確認に余念がない。

 12時20分に全車スリックタイヤでコースイン。ポールポジションの7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)を先頭にグリッドに整列するとフォーメーションラップが開始される。グリッドに戻った全車がクリーンスタートした。

優勝は野島遼葵(Deep-R・10V・ED)

決勝2位は安田航(Fガレージ&SウインズSII)

決勝3位、マスタークラス優勝は秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

決勝4位は関根陽幹(オートルック☆10V)

決勝5位は下村剛司(SウィンズKENS2 ED)

決勝6位は板野貴毅(ZAPムトウ・サービス10V)

決勝7位は武者利仁(ZAP SPEED 10V ED)

決勝8位は本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

ゴール後クラッシュした安田航(Fガレージ&SウインズSII)

 スタートで本田の蹴り出しがやや弱く、2番手スタートの66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)が並走して第1コーナーに向けてアウトからかぶせにかかる。その後方ではペナルティで3番手スタートとなった52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)の初速が伸びず、4番手スタートの13号車・武者利仁(ZAP SPEED 10VED)が安田を出し抜くことに成功して3番手に浮上、本田の背後につけて第1コーナーに進入した。

 この密集状態の中で接触があったか第1コーナーで本田がいきなりスピン。アウト側にいた野島はこれでトップに立ち、武者と安田が本田を回避する隙に6番手スタートの1号車・関根陽幹(オートルック☆10V)、7番手スタートの3号車・秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)がポジションアップに成功。秋山2位、3位関根、4位武者、5位安田の順で1周目を終えた。スピンした本田はすぐに再スタート、最下位から追走を開始する。

 トップに立った野島は1周目から2位以下に差つけるとさらに加速、秋山をじわじわと引き離して3周目には2.816秒までギャップを築く。一方秋山の背後は0.36秒の差で関根、更に0.35秒の差で武者、と3台がテール・ツー・ノーズ状態で走っている。

 5周目になると野島と秋山のギャップは3.67秒まで開き、関根は相変わらず0.36秒差で秋山の背後に張り付き、その0.42秒後ろの武者には安田が0.28秒差と迫って来た。武者と安田は6周目に攻防をくりひろげて安田が4位の座を奪い取る。武者はここからペースが上がらなくなり、7周目に73号車・下村剛司(SウィンズKENS2 ED)に、8周目にチームメイトの10号車・板野貴穀(ZAPムトウ・サービス10V)にそれぞれかわされて7位までポジションを落としてしまう。

 1周目にスピンで最下位まで落ちた本田はファステストラップを出しながら9位まで順位を戻し、8位の91号車・澤井良太朗(ELEVレーシングドリームED)の後方につける。

 折り返しの9周目を終えて野島と秋山のギャップは5.56秒まで拡大、関根は0.33秒差で追う秋山を攻めあぐねているように見え、その間に武者を仕留めた安田が差を詰めており、10周目には1分00秒247というこの日のファステストラップを叩き出して関根を0.27秒差と攻め立てる。2位グループの秋山~関根~安田の3台は4周にわたってテール・ツー・ノーズで走り、その間に野島は7秒以上前を行く独走状態となる。

 2位争いをかき回したのは安田で15周目に3位関根の攻略に成功、この攻防の隙に0.62秒先行した秋山の追い上げを開始、16周目0.49秒差、17周目0.27秒差と終盤の2位争いを緊迫したものにして18周目、ファイナルラップに突入。各コーナーで秋山にゆさぶりをかけてチャンスを伺うとバックストレートで並びかけて最終コーナー出口でオーバーテイクに成功。秋山もメインストレートで追いすがったが0.18秒の差でフィニッシュラインを越えた。

 野島は2位に8.89秒の大差をつけ優勝、大きく上げた手でVの字を作って連勝をアピールしながらチェッカードフラッグを受けた。終盤戦を盛り上げた安田はこれで3戦連続の2位。1周目から2位の座を守り続けてきた秋山だがファイナルラップの最終コーナーで陥落、3位となり、結果として第2戦と同じ顔ぶれが表彰台に上がった。1周目から最後までテール・ツー・ノーズ状態で秋山を追い続けた関根は0.13秒差で表彰台を逃した。

 マスターズクラスは総合3位の秋山に続き、総合10位の46号車・本間隆史(MAT Racing 10VED)、総合11位の71号車・林寛樹(MURVゼンカイレーシングED)という順になった。

■決勝後のコメント

優勝 66号車・野島遼葵(Deep-R・10V・ED)
優勝した野島遼葵(Deep-R・10V・ED)

 「(スタート直後の第1コーナーでは何があった?)(本田選手と)並んで入ったが、たぶんインに巻き込んでしまったのだと思う。それに後続も引っかかったが、あれで差がついて自分が描いていた通りの展開に持ち込めた。マシンの調子は予選よりもよかったが、まだ煮詰める余地がある。連勝できて嬉しい」

2位 52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)

決勝2位の安田航(Fガレージ&SウインズSII)

 「(最後の秋山選手との攻防は?)ちょっとギリギリだったが、秋山選手が(こちらを)見てラインを残してくれていたので、何とか入ることができた。(フィニッシュ後1コーナーでクラッシュした事について)元々ブレーキが怪しかったのだが、ブレーキが効かないところでシフトロックもしてしまいコーナーを(まっすぐ)行ってしまった。レース後でよかった。レース中だったら秋山選手とのバトルどころではなかった。(スタート直後に順位が下がったのは?)本田選手のスピンをインから避けるかアウトからか悩んでアウトに行った。どちらが正解かは分らないがそれで順位を落としたが、追い上げられたのでよかった。そうは言っても勝てなかったのは残念で、予選でのペナルティも反省して、次戦ことはポール・ツー・ウィンを飾りたい」

3位 3号車・秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)マスターズクラス1位

決勝3位、マスタークラスで優勝した秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

 「(3位に落ちたのは)最終ラップの最終コーナー入口でやられた。バックストレートで完全に追いつかれてしまっていたので、もうブロックはしなかった。スタートはまず2台くらい抜いて、その後本田選手が回ったところでうまく前に出られた」

7位 13号車・武者利仁(ZAP SPEED 10VED)

決勝7位の武者利仁(ZAP SPEED 10V ED)

 「(ポジションダウンの原因は?)マシンではなくドライバーである自分自身の問題。レースウィークを通じてどうしたら自分が速くなるか明確にすることができなくて、そこが問題だった。ちゃんと速い走り方を見つけないといけない」

8位 7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

決勝8位の本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

 「(スタート直後のスピンは?)スタート自体は普通で、外側に並ばれてイン側にラインを取った。そのままでは接触しそうで、さらにイン側に逃げようとしたら、縁石か何かに当たったのか、回ってしまった。もっと強気に出る事もできたが、それで当たったら元も子もないので回避した。(その後いいペースで走れていたが?)ラップタイム的にはトップとそん色なかったし、予選もフロントロウが狙えることが分かってきたので、次は普通にポールポジションを取って、リラックスした状態で決勝を迎えたい」

表彰式:左から2位・安田航、優勝・野島遼葵、3位・秋山健也

 2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第4戦は8月1日(日)に開催される。連勝でポイントを大きく伸ばした野島を誰が止めるか注目される。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

S-FJ筑波・富士

S-FJ:第3戦筑波公式予選 安田航トップタイムもペナルティで降格、本田千啓が初のポールポジションを獲得

 2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第3戦予選が5月23日(日)に筑波サーキットで開催され、ここまで連続ポールポジションを獲得している52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)がトップタイムをマークしたが、ペナルティでグリッド降格。代わって2番手だった7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)が自身初のポールポジションを獲得した。

ポールポジションは本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

予選2位は野島遼葵(Deep-R・10V・ED)

予選3位は安田航(Fガレージ&SウインズSII)

予選4位は武者利仁(ZAP SPEED 10V ED)

マスタークラスポールポジションは秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)

 風が強く5月とは思えない寒さだった練習日とは打って変わって薄曇りながら暖かな予選の朝を迎え、第1戦/第2戦からの継続エントリーが12台あったスーパーFJは1台が出走取消。11台で予選を戦った。

 午前8時40分から20分間の予選が開始。コースは一部に湿った箇所があるがほぼドライコンデイション、前回優勝でポイントランキング首位の66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)を先頭に全車がスリックタイヤでコースイン。  まずは残り17分時点で野島が1分00秒652でトップに立ち、安田が0.123秒の差で2番手につける。安田は次の周回で59秒981と59秒台にタイムを入れてトップに立つと、59秒896→59秒779とタイムを削りその座をキープ。野島も59秒995と1分を切るが安田を上回れず、残り13分のタイミングで本田が59秒962をマークして2番手に浮上する。

 勢いに乗る本田は次の周回で59秒718と安田を上回るタイムを出しトップを奪うが、安田はすかざず59秒573を出してこれを逆転、本田も59秒623を出すが0.05秒及ばない。そして第1戦でデビュー戦ながら予選でトップタイムを出した13号車・武者利仁(ZAP SPEED 10VED)59秒786で3番手に躍り出て野島は4番手へドロップ。

 残り10分となった時点で安田は59秒490とさらにタイムを刻み本田に差をつけ、野島も59秒758と武者を逆転、3番手に戻す。4番手武者の後ろには1号車・関根陽幹(オートルック☆10V)、マスターズクラストップの3号車・秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が続いている。

 安田は59秒467までタイムを縮めてトップの座を確実なものにし、本田は残り2分のタイミングで59秒524と0.057秒差まで詰めたが及ばず2番手。野島、武者の順位も入れ替わらない中で、終盤順位を上げたのは73号車・下村剛司(SウィンズKENS2 ED)。59秒814で5番手となり、関根、秋山は6番手、7番手に下がった。マスターズクラスで秋山に続く2番手は、71号車・林寛樹(MURBゼンカイレーシングED)で全体10番手だった。

 これで安田の3戦連続ポールポジションが決まったかに思われたが、走路外走行が2か所あり、2グリッドの降格が裁定され3番手へダウン。本田が繰り上がりでポールポジションを獲得、野島2番手でフロントロウが確定した。

■予選後のコメント(予選終了直後のもの)

ポールポジション 7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)59秒524 トップと0.057秒差

ポールポジションを獲得した本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)

 「(予選終了直後)トップ行けるかと思ったのだが、最後のアタックで回ってしまっていたクルマがいて、そこでタイムロスしてしまった。いい感じで走れていたのでそこが悔しい。それでもトップとコンマ1くらいの差で、毎ラップその差を保持できていたので、レースになればいい感じに戦えるのではないかと思う。スタートで抜かしたい。(52号車がコントロールタワーに呼出されているので順位が入れ替わるかも)もしポールポジションからのスタートであれば、普通にスタートを切って1コーナーに入っていければ抜かれる事はないと思うので、無理はしないが頑張りたい」

2位 66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)59秒758 トップと0.291秒差

予選2位の野島遼葵(Deep-R・10V・ED)

 「(予選終了直後)3番手は悔しい。マシンの感触は問題ないが1コーナーと第1ヘアピンでミスが多く、第1セクターが全くまとまらなかった。昨日の練習走行ではずっとユーズドタイヤで走っていて、新品タイヤでタイムを出しに行くタイミングが掴めずに終わってしまった感じ。決勝はスタートで前に出て押さえて行くしかいない」

3位 52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)59秒248

PPと思われたが降格で予選3位の安田航(Fガレージ&SウインズSII)

 「(降格確定後)2グリッドの降格、3番手スタートになった。(こういうペナルティは)初めてだが攻めて走ったが故ではある。今後気を付けて次戦以降はないようにしたい。決勝は3番手でアウト側からのスタートにはいいイメージがあるので、気持ちを切り替えて頑張る」

4位 13号車・武者利仁(ZAP SPEED 10VED)59秒788 トップと0.321秒差

予選4位の武者利仁(ZAP SPEED 10V ED)

 「(予選後ずいぶん話し込んでいたが?)このタイムはすごく不満。レースウィークに入ってからタイムが上がらなくて59秒にすら入っていなかった。今日はやっと59秒台が出せたがトップとはコンマ3秒も離れている。この後監督とデータロガーなどでどこか悪いか調べて、決勝までに修正していきたい。マシンというより自分自身の問題で、路面コンディションに合わせたドライビングができていないので、そこを改善しなければ」

 決勝は12時30分スタート予定。予選後の各車のタイヤを観察して回っていたヨコハマタイヤの方の話では、トップタイムの安田のタイヤは非常にきれいに使われおり熱入れも早そうだが本田の方は熱入れに時間がかかった印象、また野島のタイヤは温度にバラつきがある様だとの事。 気温、路面温度ともに上昇が予想される決勝ではこの差がどこかに出るかも注目だ。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

スーパー耐久

S耐:第3戦富士決勝 サバイバルレースを制したDAISHIN GT3 GT-Rが24時間を走って総合優勝

グループ1のスタートシーン グループ2のスタートシーン

 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第3戦「NAPAC富士SUPER TEC24時間レース」が22~23日に静岡県の富士スピードウェイで行われ、24時間を走りきった81号車・DAISHIN GT3 GT-Rが総合優勝を飾った。

 24時間レースは22日の午後3時、51チームが参加してフォーメーションラップが始まった。昨日の予選が中止になった荒天から天候も回復。予選が行われなかったためポイントランキング順でスタートが切られた。

総合&ST-Xクラスで優勝した81号車・DAISHIN GT3 GT-R

 7チームが参加したST-Xクラスはサバイバルレースとなった。22日午後5時過ぎには777号車・D'station Vantage GT3がクラッシュ。序盤からトップを快走していたのは290号車・Floral UEMATSU FG 720S GT3だったが日付が変わった23日午前1時過ぎ電気系トラブルでストップ。31号車・LEXUS RCF GT3は夜明け前にマシンから出火。早朝には999号車・CARGUY NSX-GT3がタイヤが外れストップと各チームにトラブルが襲う。

 この中で生き残ったのは81号車・DAISHIN GT3 GT-R。290号車のトラブルでトップに立つと残りの半日以上を大きなトラブルも無く快走。今年の24時間レースを制した。

ST-Zクラスで優勝した3号車・ENDLESS AMG GT4

 10チームが参加したST-Zクラスは序盤から20号車・SS/YZ Studie BMWがリード。日付が変わる前に3号車・ENDLESS AMG GT4がトップに立つと、そのまま優勝。総合でも3位に入った。

水素エンジン車の32号車・ORC ROOKIE Corolla H2 concept ST-Qクラストップでゴールした28号車・ORC ROOKIE Racing GR SUPRA

 水素エンジン車の参戦で注目を浴びたST-Qクラスだが、そのMORIZOことトヨタ自動車社長・豊田章男氏がドライブしたのが32号車・ORC ROOKIE Corolla H2 concept。水素での走行可能な1スティントが短く、35回ものピットストップを行い358周をまわり見事完走、レース初参戦の水素エンジン車に新たな歴史を刻んだ。なお、トップでゴールしたのは28号車・ORC ROOKIE Racing GR SUPRAだったが、このクラスは賞典外で順位認定はされない。

ST-TCRクラス優勝は97号車・Racer Hondaカーズ桶川CIVIC

 2チームが参加したST-TCRクラスは序盤から75号車・おとぎの国CIVIC TCRが独走していたが、折り返し前にトラブルで後退。97号車・Racer Hondaカーズ桶川CIVICが優勝した。

ST-1クラス優勝は2号車・シンティアムアップルKTM

 3チームが参加したST-1クラスは序盤からトップを快走していた2号車・シンティアムアップルKTMが逃げ切りそのまま優勝。総合でも2位に入った。

ST-2クラス優勝は7号車・新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10

 7チームが参加したST-2クラスは、225号車・KTMS GR YARIS、59号車・DAMD MOTUL ED WRX STIがトップに顔を出すが、最終的には23日正午前にトップに立った7号車・新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10が優勝した。

ST-3クラス優勝は62号車・HELM MOTORSPORTS RC350

 6チームが参加したST-3クラスは序盤トップに立っていた52号車・埼玉トヨペットGBクラウンRSが日付が変わる前にトラブルで後退、代わってトップに立った62号車・HELM MOTORSPORTS RC350がそのまま逃げ切り優勝した。

ST-4クラス優勝は18号車・Weds Sport 86

 3チームが参加したST-4クラスは23日午前中まで884号車・林テレンプSHADE RACING 86がトップを快走していたが、逆転した18号車・Weds Sport 86が優勝した。

ST-5クラス優勝は456号車・odula Start5 Roadster

 12チームの最大勢力となったST-5クラスは、66号車・odula TONE MOTULロードスターと456号車・odula Start5 Roadsterのチームメート同士の一騎打ちとなった。最終的には24時間を走って0秒210の僅差で逃げ切った456号車が優勝した。

ST-Xクラスの表彰式 ST-Zクラスの表彰式 ST-TCRクラスの表彰式 ST-1クラスの表彰式 ST-2クラスの表彰式 ST-3クラスの表彰式 ST-4クラスの表彰式 ST-5クラスの表彰式

 第4戦は8月1日に大分県のオートポリスに舞台を移し5時間レースとして開催される。

Text: Yosinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

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