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SUPER FORMULA

第6戦、第7戦富士フリー走行1回目結果

第3回瑶子女王杯 -RIJ- (2026/07/17) Free Practice 1 Weather:Rain Course:Wet
2026 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'28.973--184.627
219ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.017 3.044 3.044178.519
314福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.045 3.072 0.028178.465
464佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'32.103 3.130 0.058178.352
53ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.304 3.331 0.201177.964
628小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.602 3.629 0.298177.391
712小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'33.019 4.046 0.417176.596
88山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.072 4.099 0.053176.496
99ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.132 4.159 0.060176.382
1053チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.295 4.322 0.163176.074
1139大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.400 4.427 0.105175.876
1238阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.500 4.527 0.100175.688
1365イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.671 4.698 0.171175.367
147小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.785 4.812 0.114175.154
155牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'34.239 5.266 0.454174.310
1636坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.257 5.284 0.018174.277
171岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'34.513 5.540 0.256173.805
184笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'34.643 5.670 0.130173.566
1937サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'35.076 6.103 0.433172.775
2050野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'35.122 6.149 0.046172.692
2122松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'35.284 6.311 0.162172.398
2216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'35.582 6.609 0.298171.861
2310ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'35.654 6.681 0.072171.731
2497ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'36.327 7.354 0.673170.532
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Forumula Beat | コラム

ハンマー伊澤のフロム・ザ・コックピットLAP7「まだ遠いエンジン音」

LAP7 「まだ遠いエンジン音」

ドライバーにとって、走れない期間というのは、やはり厄介だ。

マイルを稼げない、経験を積めないというのもあるが、本当に苦しいのは、周りが走っているのに、自分だけが止まっているように感じる時だと思う。

次に乗った時、前と同じように走れるのか。速度感は鈍っていないか。ブレーキを奥まで持っていけるのか。

考え始めると、まだ走ってもいないのに、もう遅くなったような気がしてくる。

走れない時に一番怖いのは、感覚そのものを失うことではない。

失ったのではないかと、自分で思い込んでしまうことなのではないだろうか。

実際、走ることに勝るものはないだろう。

ブレーキのタッチも、ステアリングから伝わってくる感触も、身体にかかるGも、マシンが限界へ近づいた時の気配も、やはり実際に乗らなければ分からない。

だから、走れないことが不利なのは間違いないのだが、何もできないわけでもない。

車載を見返し、データを見直し、コース図を見ながら一周を思い出す。

どこでブレーキを踏み、どこから抜き、どこへ視線を送っていたのか。
マシンが向きを変えるまで、自分は待てていたのか。
ただ眺めるのではなく、その時の感覚まで思い出してみる。
どこで迷ったのか。どこで身体に力が入ったのか。どこでミスしたと思ったのか。

実際に走れないなら、頭の中で走るしかない。
いわゆる脳内走行だが、これも意外に馬鹿にできない。

うまくいく一周だけではなく、ブレーキングをミスった時や、リアが動いた時、ひとつのミスを引きずりそうになった時に、どう立て直すのかまで考えておく。

それだけでも、実際に似た場面が来た時の余裕は少し違う。

私自身、しばらく走れなかった後は、乗る前から妙な不安を感じることがある。

以前なら普通にできていたことまで、もうできなくなっているような気がする。

ところが、実際に乗ってみると全部なくなったわけではなく、 少し感覚が遠くなっていただけだったと感じることが多い。

何周か走るうちに、ブレーキの感覚を思い出し、視線の流れが戻り、身体から余計な力も抜けてくる。

そんな時は、「ああ、まだ自分の中に残っていたんだな」と思う。

だから、最初から前と同じように走ろうとしなくていい。
久しぶりなら、久しぶりなりでいいと思う。

「前と同じように走らなければ」と考えるより、「今回はどこまで戻ったか」と見た方がいい。

走れない時に維持しておきたいのは、闘争心ではないと思う。

いつも気持ちを張り詰めている必要はないし、走れないことへの苛立ちを抱え続けても、それが速さにつながるわけではない。

次に乗った時、また感覚を戻していき、そこから以前とは違う何かを掴めるかもしれない。
走れなかった時間を経たことで、これまで以上に進化できるかもしれない。

そのくらいの信頼とポジティブさを、自分の中に残しておけばいい。

走行距離が少ないことは不利だし、そこは綺麗事では埋められない。

だが、走れないことばかりを考え、自信まで失ってしまえば、コースへ戻る前から本当に遅くなってしまう。

走れない時のコンディション維持というのは、感覚を完全なまま保つことではないと思う。
たとえ少し遠くなっても、また自分の手で拾い直せる。そう思っていられることだ。

いつ走行を再開できるのか。どのレースから復帰できるのか。
今は、まだ分からない。

それでも、その時が来たらすぐに動き出せるように、準備だけはしておこうではないか。

2026/07/09

HAMMER RACING HP:https://www.hammer-izawa.com/

コラム

ハンマー伊澤のフロム・ザ・コックピットLAP6「世界3大レース制覇より、勝ち点1」

LAP6 「世界3大レース制覇より、勝ち点1」

ハンマー伊澤

2026ル・マン24時間

下馬評を覆し、TOYOTA RACINGが1位と3位という見事な結果を残した。

今回はテレビ中継ではなく、ネットで情報を追いながらレースの行方を見ていたが、それでも十分にドラマチックな展開は伝わってきた。

刻一刻と変わる天候と路面状況。
各陣営の戦略、ピットインのタイミング、突然襲ってくるマシントラブル。 順調に走っていたはずのマシンが、ひとつのトラブルで大きく後退する。
逆に、苦しいポジションにいたマシンが、気がつけば優勝争いに加わっている。

24時間という長いレースでは、最後まで何が起こるかわからない。

速いだけでは勝てないし、壊れないだけでも勝てない。

ドライバー、マシン、チーム、戦略。 そして、少しばかりの運。
それらがすべて噛み合って、ようやくル・マンの頂点に手が届く。

やはりル・マンには、ル・マンにしかないドラマがある。

今季のトヨタを取り巻く状況や事前の評判を考えれば、今回はとてつもない大きな勝利と言ってよいものだったらしい。

フェラーリ、BMW、キャデラック、プジョー、アルピーヌ、アストンマーティン。 名だたるメーカーが一堂に集まり、それぞれの技術と威信を懸けて24時間を戦う。

単なる一レースではない。 自動車メーカー同士の技術競争であり、ブランドの誇りを懸けた戦いでもある。

その舞台で、日本の自動車メーカーであるトヨタが下馬評を覆し、1位と3位を獲得した。

テレビでも、そのゴールシーンを観たいと思いながら、翌朝のニュースを観ていた。当然、少しくらいは報じられるものだと思っていた。

ところが、ニュースはサッカーワールドカップの予選リーグ初戦、日本代表が引き分けて勝ち点1を獲得したという話題が大きく取り上げられていた。
もちろん、サッカーは多くの人に支持されている人気スポーツである。
日本代表の試合が大きく報じられることに異論はないし、多くの人が結果を知りたいのだから、ニュース番組が時間を割くのも当然だと思う。

ただ、世界三大レースのひとつといわれるル・マン24時間で、トヨタが優勝したという事実には、私が見たニュースでは1秒たりとも触れられなかった。

サッカーの報道が多いことを嘆いたわけではない。

ただ、モータースポーツは一般のニュースの中では、存在していないも同然なのだと感じた。

自動車産業は、日本を代表する産業のひとつである。
そこには技術があり、人がいて、長い時間をかけて積み重ねてきたものづくりがある。

その日本のメーカーが世界の舞台で戦い、歴史ある大レースで頂点に立った。

その価値は、一競技の勝敗だけに収まるものではない。

日本の技術力、組織力、そして現場の力が、世界最高峰の舞台で結果として表れた出来事でもあるはずだ。

それでも、テレビのニュースの中では何も起きなかったことになってしまう。

モータースポーツに関わる者や、長年見続けてきたファンにとっては大きな出来事でも、その世界から一歩外に出れば、ほとんど届かない。

トヨタの快挙以上に、報じられなかったという事実が、強く心に残った朝だった。

2026/06/27

HAMMER RACING HP:https://www.hammer-izawa.com/

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第5戦鈴鹿決勝ドライバーコメント S-FJ優勝・柱本翔夢伊「嬉しくて言葉にできない」

FJ1500

優勝 宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:優勝した宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

 「総合6番スタートから2位ということで、それなりにバトルはうまくできたのかなと思います。やっぱりスーパーFJが前に連なってると、なかなか抜け出せなくて、結構苦戦した走りでした」

 「次の10月レースは、期間が空きますし、バトルでちょっと判断ミスをして前と離れた場面もあったので、そこはもう一回振り返って修正をし、もっとレベルアップした状態で挑みたいと思います」

2位 田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:決勝2位の田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

 「スタートは1回目より良くなかったです。FJ1500の中ではトップに立ってたんですけど、ちょっと色々ミスったりしたのもあって順位が下がりました」

 「スプーンで1回ミスって、めっちゃ抜かれたので、そっからまた追い上げました。その無駄がなかったら、勝てたレースでした」

3位 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝3位の酒井翔太(ファーストガレージ)

 「クラッチが滑っているような感覚があって、マージンを取ってかなり慎重にスタートしました。そのせいで、2レースとも抜かれました。1レース目に関しては、自分の順位をキープするだけでも本当に手一杯という感じで限界でした。2レース目は、新品タイヤを投入したのもあって、少しずつポジションを上げることはできました。ただ、クルマ本来のスピードが全然出ていなかったので、トップ争いに絡むところまではいけませんでした」

 「1レース目も2レース目も、何が原因で調子が悪かったのかハッキリ分からないんです。電気系かな? と思ってパーツを換えてみたんですけど直らなくて……。他に原因がありそうなので、ガレージに戻ってからメカニックさんにしっかり見てもらおうと思っています」

 「悔しい結果にはなりましたが、しっかり原因を突き止めて、また次がんばります」

スーパーFJ

優勝 柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:優勝した柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 「まずまずのスタートを切れましたが、ちょっと抜くのに手こずりました。セーフティーカー明けのスタートからめちゃくちゃ調子が良くて、2台をすぐかわして逃げる体勢ができました。自分の中では結構理想なレース展開になりました。言葉じゃ表せないぐらい嬉しいですね」

 「まだまだ改善すべき点はたくさんあります。今日はこの気持ちを一度家に持ち帰り、次のレースでもここで満足することなく、再び優勝を目指して頑張りたいと思います」

2位 府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)

S-FJ:決勝2位の府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)

 「スタートは第4戦に比べたらちょっと失敗しました。ただポジション失うほどではなかったんで、なんとかセーブできました」

 「セーフティーカー入って、リスタート明けのペースを心配していましたが、結果的にスーパーFJのポジションは変わりませんでした。FJ1500の選手に明け渡す場面もあったんで、そこはもっと強くなって次回10月にリベンジしたいと思っています」

 「チャンピオンも獲りたいですし、まだまだ上のクラスにも行きたいので頑張ります」

3位 小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

S-FJ:決勝3位の小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

 「予選でつまずいたのが、結構痛かったですね。自分のミスで流れが変わっちゃったんで、これからはなくしていくようにします」

 「スタートはあまり良くなくて、前がFJ1500だったんで簡単には抜けなかったです。そうしたら、すぐセーフティーカー出ました。セーフティーカー明けですぐ1台を抜いて、それからは1台1台しっかり抜いていくことができました。落ち着いて自分の走りができたのでそこは良かったかなと思います」

 「チャンピオンの可能性はありますが、目先の1レース1レースをしっかり走って、自分の課題を改善しながら、ドライバーとして成長していけたらと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第5戦鈴鹿決勝 FJ1500は宮本颯斗が連勝 スーパーFJは柱本翔夢伊が涙の初優勝

FJ1500:優勝は宮本颯斗(制動屋☆ミスト☆KK-F)

S-FJ:優勝は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山地方選手権シリーズ第5戦は7月12日、鈴鹿サーキットチャンピオンカップレースシリーズ第3戦で10周の決勝を行い、FJ1500では宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)が、スーパーFJでは柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)がそれぞれ優勝を飾った。

 前レースで赤旗中断があったっため、予定より20分遅れの午後3時5分に決勝のフォーメーションラップが始まった。天候は薄曇りで鈴鹿上空は徐々に日差しが戻りつつある。第4戦でクラッシュした三瓶旭(中日本自動車短期大学KK-SII)が出走を取りやめたためFJ1500が7台、スーパーFJが16台、合計23台が1周を回ってグリッドに着きスタートが切られた。

決勝のスタートシーン

 トップグループは順位変動はなく、グリッド順で1コーナーを通過。トップ伊藤聖七(S-FJ・eagle sport)、2位府本淳之介(S-FJ・FORM with雅企画KKS-II)、3位柱本翔夢伊(SーFJ・REV RACING with LAPS)、4位井出七星翔(S-FJ・RSイデア・イーグルKKS2)、5位田崎脩馬(FJ1500・MYST制動屋KK-F)、6位宮本颯斗(FJ1500・MYST制動屋KK-F)、7位小野原悠(S-FJ・FTKレブレーシングガレージwith LAPS)、8位村上太晟(FJ1500・ファーストガレージBLAU KK-F)の順。シケインでは4位の井出が柱本をパスして3位に上がる。

 2周目、6位宮本はストレートで田崎に並びかけ1コーナーで5位に浮上。スプーンでは4位に落ちた柱本が井出を抜き返し3位を奪い返す。この周S字で吉田英翔(S-FJ・K&G RACING C72 KKS-2)がコースアウト。マシンの排除のためセーフティーカー(SC)が導入された。

 SC中の順位は、トップ伊藤、2位府本、3位柱本、4位井出、5位宮本、6位田崎、7位小野原、8位村上、9位太田援増(S-FJ・MYST制動屋KK-SII)、10位永原蒼翔(FJ1500・ピットワークながはら/MYST)だ。

 SCは4周を回って退き、レースは5周目から残り6周で再開された。ここから3位を走る柱本のペースがいい。1コーナーで府本をかわして2位、スプーン手前では伊藤をパス、2台抜きで一気にトップに躍り出た。130Rでは3位の府本が伊藤をアウトからパスして2位に上がる。伊藤はこの周トップから3位までドロップした。

 6周目、1コーナーで5位の宮本が井出をかわして4位に浮上。このレースで上位に入れば最終戦を待たずしてチャンピオン獲得の可能性がある井出は、マシンにトラブルを抱えておりペースが上がらない。スプーンでは5位争い以下が交錯。この混乱で田崎は9位、井出は12位まで順位を落としてしまった。4位宮本はシケインで伊藤を捉え3位まで上がってきた。

 7周目、トップに立った柱本は2位府本との差を1秒とし、リードを広げる。3位に宮本が、4位にはバックストレートで伊藤をかわした小野原が浮上。その伊藤は接触があったか足回りを壊し、シケイン立ち上がりでスローダウン、ストレート脇にマシンを止めてしまった。5位には田崎が繰り上がり、6位村上太晟(FJ1500・ファーストガレージBLAU KK-F)、7位太田、8位一宮總太朗(S-FJ・MYST KK-SII)、9位板倉慎哉(S-FJ・AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)、10位酒井翔太(FJ1500・ファーストガレージ)と続く。

 9周目、3位を走る宮本がスプーン立ち上がりから府本の背後につき、130R立ち上がりで2位に浮上。しかし、トップ柱本との差はすでに1秒8とさらに上を狙える差ではない。

 10周を回りレース終了。優勝は柱本でS-FJ初勝利。2位の宮本はFJ1500で連勝となった。3位には府本(S-FJ・2位)が、4位には小野原(S-FJ・3位)が、5位には田崎(FJ1500・2位)が、6位には太田(S-FJ・4位)が、7位には板倉(S-FJ・5位)が、8位には一宮(S-FJ・6位)が、9位には酒井(FJ1500・3位)が、10位には永原(FJ1500・4位)が入った。

 この結果、FJ1500のJAFシリーズランキングでは、酒井が47ポイントでリーダー。田崎43ポイントで2位、伊藤駿と宮本が40ポイントで3位に並び、村上が38ポイントで5位。この5人が最終第6戦でチャンピオンの可能性を残している。

 スーパーFJのJAFシリーズランキングでは、井出が64ポイントでリーダー。柱本が60ポイントで2位、小野原が59ポイントで3位、府本が51ポイントで4位。この4人がチャンピオンの可能性を残して最終第6戦を迎える。

 第6戦は10月4日、鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦で決勝が行われる。FJ1500、スーパーFJのチャンピオン争いに注目だ。

FJ1500:決勝2位は田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:決勝3位は酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:決勝2位は府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)

S-FJ:決勝3位は小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

スーパーFJで初優勝の柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

FJ1500の表彰式

スーパーFJの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
Tags:

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第5戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2026/07/12) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
17S-FJ1柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
1025'49.550--
256FJ15001宮本 颯斗MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'51.260 1.710 1.710
366S-FJ2府本 淳之介FORM with雅企画KKS-II
MYST KK-S2
1025'52.312 2.762 1.052
49S-FJ3小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
1025'52.524 2.974 0.212
557FJ15002田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'56.091 6.541 3.567
658S-FJ4太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
1025'58.575 9.025 2.484
755S-FJ5板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1026'00.76211.212 2.187
861S-FJ6一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
1026'01.06311.513 0.301
952FJ15003酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1026'02.46112.911 1.398
1051FJ15004永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-F
1026'05.10915.559 2.648
1148FJ15005村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
1026'05.21915.669 0.110
1235S-FJ7井出 七星翔RSイデア・イーグルKKS2
MYST KK-S2
1026'05.60716.057 0.388
13*21S-FJ8本田 宙MYST KK-SII
MYST KK-S2
1026'12.58323.033 6.976
1488S-FJ9八巻 渉中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
1026'12.62423.074 0.041
156S-FJ10河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
1026'18.34428.794 5.720
1616GFJ15006青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1026'25.15035.600 6.806
17*34S-FJ11藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
1026'31.22541.675 6.075
1822GS-FJ12高橋 蓮tailor RaiseUP
MYST KK-S2
1026'47.64458.09416.419
19*4GS-FJ13古里 拓HOLOSレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1026'54.8971'05.347 7.253
2011GFJ15007小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
923'49.2291Lap 1Lap
21*70S-FJ14加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
924'19.7301Lap 30.501
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-50S-FJ-伊藤 聖七eagle sport
MYST KK-S2
719'14.4843Laps2Laps
-85S-FJ-吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
12'21.0239Laps6Laps
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 56 宮本颯斗(MYST制動屋KK-F) 2'14.329 (7/10) 155.627 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 9 柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS) 2'14.056 (9/10) 155.944 km/h
  • CarNo. 21は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第55条8(反則スタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 34, 70は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第60条1.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 4は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章5.5.b(黄旗中の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝ドライバーコメント FJ1500優勝・宮本颯斗「ヘアピン立ち上がりからうまく合わせ込めた」

FJ1500

優勝 宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:優勝した宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

 「素直に嬉しいです。やっと勝つことができて、まずは安心しています。1周目のスプーンの入り口で、ヘアピンの立ち上がりからうまく合わせ込むことができました。後ろにクルマがついていたこともあってストレートでも意外と伸び、抜くことができました。そこからは、ストレートで差を詰められてもコーナーで引き離すという展開の繰り返しでした」

 「途中でセーフティカーが入り『やばいな』と思いましたが、最終的には後続を引き離してフィニッシュできたので本当に良かったです」

 「次は6番手からのスタートとなり、少し危険な位置からになります。1周目にどれだけ順位を上げられるかが鍵になると思っているので、うまく切り抜けたいです。接触さえなければぜんぜん自信はあるので、クリーンなレースをしてまた勝ちたいと思います」

2位 田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:決勝2位の田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

 「結果は2位で、優勝できなかったことは悔しいですが、今年初めて表彰台に登ることができたため、まずは一安心という気持ちです」

 「終盤、シケインの手前で仕掛けました。結構ギリギリのタイミングだとは思ったのですが、思い切って行って抜き切ることができました。これまでのレースではトップを走りながらスピンしてしまうなど、最後まで何事もなく走り切れた展開があまりありませんでした。トラブルなくしっかり走り切れました」

 「次は5番手からのスタートで、厳しい位置からですが、次こそは優勝できるように頑張りたいと思います」

3位 村上太晟(ファーストガレージBLAU KK-F)

FJ1500:決勝3位の村上太晟(ファーストガレージBLAU KK-F)

 「予選で思うようにタイムが伸びず、集団に埋もれてしまいました。レース1のグリッドが決まる予選結果は総合9位でした。リバースグリッドでポールポジションが獲得できる6位を目指していたのですが、3番ほど届かず悔しい結果となりました」

 「スーパーFJのストレートでの伸びが凄まじく、なかなか追いつけない状況です。スリップストリームに入れば追いつくことは可能なのですが、少しでも前のクルマとバトルをして差が開いてしまうと、もう追いつけなくなってしまうため、そこで非常に苦戦を強いられました」

 「次のレースは、スタートから積極的に順位を上げていくつもりです」

スーパーFJ

優勝 井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)

S-FJ:優勝した井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)

 「前回のレースと同様に4番手からのスタートとなりましたが、レースには自信を持って臨めました。一時、総合トップを走ることもでき、良いレースができたと感じています」

 「落ち着いてレースを運ぶことができました。状況判断をしっかりと行いながら走れたため、内容としては決して悪くなかったです」

 「次も同じ4番手からのスタートになります。今回と同様にしっかりと走ることができれば問題ないと考えています。次こそは優勝を目指して頑張りたいです」

2位 柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:決勝2位の柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 「暫定で1位にはなれましたが、もしかしたらペナルティを受けてしまう可能性があり、素直に喜べない複雑な心境です。呼ばれているので、結果的に1位が確定すれば良かったと思えるのですが、今はまだ分かりません」

 「前回のレースで課題だったバトルに関しては、今回はしっかりと克服できたと感じています。接戦の中で抜きつ抜かれつの展開もあり、とても楽しんで走ることができました」

 「今回のレースは全体的にペースも良く、手応えを感じています。ただ、まだ物足りない部分や課題もあるため、しっかりと修正して次の2戦目に備えて頑張りたいと思います」

3位 府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)

S-FJ:決勝3位の府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)

 「予選でセットを外してしまい下位からのスタートとなりましたが、レース前にセットを変更したことが功を奏しました。スタート直後の1周目で一気に2台を抜き、その後も悪くないペースで走ることができました。もう少し前に行きたかったのが本音ですが、できることはやれたと感じています」

 「まだ改善すべき点はあるかもしれませんが、変更の方向性としては良かったため、この方向で次も頑張りたいです。2番手グリッドからのスタートで、グリッド的にも大きなチャンスなので、次こそは優勝を目指して勝ちに行きます」

4位 伊藤聖七(eagle sport)(第5戦ポールポジション)

S-FJ:決勝4位の伊藤聖七(eagle sport)

 「予選が振るわず10番手からのスタートとなりましたが、少しでも順位を上げようとレースに臨みました。リバースグリッドの制度があることは知っていました。実際には7位でゴールしたのですが、前を走るクルマにペナルティがあり、繰り上げで次のレースのポールポジションです」

 「今年から本格的にレースへ参戦するようになり、これまでポールポジションを獲得したことがなかったため、非常に驚くと同時に緊張しています」

 「マシンのペース自体は悪くなく、次のレースでは新品タイヤを投入する予定です。スタートをしっかりと決めて順位を守り、タイヤのタレをうまく調整しながら走りたいと思います。まずは、まだ経験のない表彰台を最低限の目標として乗りたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝 FJ1500は宮本颯斗が初優勝、スーパーFJは井出七星翔が3連勝

FJ1500:優勝は宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

S-FJ:優勝は井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)

 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山地方選手権シリーズ第4戦は7月12日、鈴鹿サーキットチャンピオンカップレースシリーズ第3戦で10周の決勝を行い、FJ1500では宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)が、スーパーFJでは井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)がそれぞれ優勝を飾った。

 決勝は午前9時10分にフォーメーションラップが始まった。天候は薄曇りで蒸し暑い。FJ1500が7台、スーパーFJが17台、合計24台が1周を回ってグリッドに着きスタートが切られた。

 ポールポジションのS-FJ・柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)はマシンをインに振り、予選2位のFJ1500・宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)を牽制しながらトップで1コーナーへ飛び込む。3位には予選4位から好スタートを切ったS-FJ・井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)が上がり、4位にはS-FJ・河野晃大(レブレーシングガレージ)が、5位にはFJ1500・田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)が続き、6位にはS-FJ・府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)が上がってきた。

 ペースの上がらない4位河野は、デグナー入り口で田崎に、ヘアピンで府本にパスされ6位まで順位を落とす。ヘアピン立ち上がりからは2位宮本がトップ柱本に急接近。宮本はスプーンインから柱本を捉えトップに躍り出た。河野はスプーンから130R間で府本、S-FJ・藤井翔太(Dorago CORSE)にもかわされ7位まで落ちてしまった。

 1周目、トップで戻ってきたのは宮本、2位に柱本、3位に井出。この3台はテールトゥノーズ。4位に田崎、5位に府本、6位に藤井、7位に河野と続く。

 2周目の130Rでは3位井出がアウトから宮本を攻略し2位に浮上。この周、後方では三瓶旭(中日本自動車短期大学KK-SII)が130Rでクラッシュ。セーフティーカー(SC)が導入された。

 SC中の順位は、トップ宮本、2位井出、3位柱本、4位田崎、5位府本、6位藤井、7位S-FJ・太田援増(MYST制動屋KK-SII)、8位S-FJ・伊藤聖七(eagle sport)、9位S-FJ・一宮總太朗(MYST KK-SII)、10位河野だ。

 SCは5周を回って退き、レースは6周目から残り5周で再開された。

 6周目、宮本は1コーナーでトップを守ったが、2位井出と3位柱本は2コーナーにかけて併走。S字入り口で柱本が井出を抜き返し2位を奪い返した。

 7周目、今度は3位井出がシケインで柱本を抜き返し再び2位に浮上。柱本と井出は抜きつ抜かれつの攻防を繰り返す。この2台の攻防に田崎が追いつき2位争いは3台がワンパックとなった。トップ宮本は2位以下の争いを尻目に後続を1秒離し、安全圏まで逃げつつある。

 この周、2位争いの3台はシケイン入り口でスリーワイド。インに田崎、中央に柱本、アウトに井出。田崎はインから2台をパスし2位に浮上。柱本はシケインをショートカットして最終コーナー立ち上がりで田崎の前に出て2位で復帰した。3位に田崎が、4位に井出がつける。

 ファイナルラップの10周目、ペースのいい田崎が、1コーナーで井出を攻略、3位に浮上した。

 レース終了。優勝は宮本(FJ1500・優勝)、2位柱本(S-FJ・優勝)、3位田崎(FJ1500・2位)、4位井出(S-FJ・2位)、5位藤井(S-FJ・3位)、6位府本(S-FJ・4位)、7位伊藤(S-FJ・5位)、8位小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)(S-FJ・6位)、9位太田(S-FJ・7位)、10位村上太晟(ファーストガレージBLAU KK-F)(FJ1500・3位)の順でゴールした。

 しかし、5位の藤井はスタート手順違反で5秒加算のペナルティーで総合10位に後退。S-FJ優勝の柱本は、暫定表彰式終了後にシケインショートカットで5秒加算のペナルティーを科され、S-FJ・2位に後退した。

 結果、FJ1500の順位は変わらず、優勝は宮本、2位田崎、3位村上。S-FJの優勝は井出で3連勝。2位は柱本、3位府本となった。

 第5戦決勝は本日午後2時45分より10周で行われる。グリッドはこのレースの結果順となるが、上位6台がリバースグリッド。このため、ポールポジションは伊藤(S-FJ)、2番グリッドが府本(S-FJ)、3番グリッドが柱本(S-FJ)、4番グリッドが井出(S-FJ)、5番グリッドが田崎(FJ1500)、6番グリッドがこのレース優勝の宮本(FJ1500)となる。

決勝のスタートシーン

宮本颯斗、柱本翔夢伊、井出七星翔の争い

FJ1500:決勝2位は田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:決勝3位は村上太晟(ファーストガレージBLAU KK-F)

S-FJ:決勝2位は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:決勝3位は府本淳之介(FORM with雅企画KKS-II)

S-FJ:決勝4位は伊藤聖七(eagle sport)

FJ1500の表彰式

スーパーFJの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNSHI
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/07/12) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
156FJ15001宮本 颯斗MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1026'21.093--
257FJ15002田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1026'23.045 1.952 1.952
335S-FJ1井出 七星翔RSイデア・イーグルKKS2
MYST KK-S2
1026'23.506 2.413 0.461
4*7S-FJ2柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
1026'27.085 5.992 3.579
566S-FJ3府本 淳之介FORM with雅企画KKS-II
MYST KK-S2
1026'27.596 6.503 0.511
650S-FJ4伊藤 聖七eagle sport
MYST KK-S2
1026'27.776 6.683 0.180
79S-FJ5小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
1026'27.908 6.815 0.132
858S-FJ6太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
1026'29.889 8.796 1.981
948FJ15003村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
1026'31.56410.471 1.675
10*34S-FJ7藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
1026'31.84210.749 0.278
116S-FJ8河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
1026'32.12611.033 0.284
1261S-FJ9一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
1026'33.22612.133 1.100
1351FJ15004永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-F
1026'33.66812.575 0.442
1485S-FJ10吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
1026'34.91413.821 1.246
1570S-FJ11加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
1026'35.92214.829 1.008
1688S-FJ12八巻 渉中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
1026'35.97714.884 0.055
1755S-FJ13板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1026'36.12615.033 0.149
1852FJ15005酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1026'36.17515.082 0.049
1921S-FJ14本田 宙MYST KK-SII
MYST KK-S2
1026'36.83715.744 0.662
20*11GFJ15006小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
1026'39.10518.012 2.268
214GS-FJ15古里 拓HOLOSレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1026'51.70730.61412.602
2216GFJ15007青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1026'51.94930.856 0.242
2322GS-FJ16高橋 蓮tailor RaiseUP
MYST KK-S2
1027'17.51656.42325.567
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-79S-FJ-三瓶 旭中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
12'20.3699Laps9Laps
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 57 田崎脩馬(MYST制動屋KK-F) 2'14.112 (10/10) 155.879 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 7 柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS) 2'14.310 (9/10) 155.649 km/h
  • CarNo. 7は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条6(ドライバーの遵守事項)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 34, 11は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第58条8(反則スタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿公式予選ドライバーコメント S-FJポールポジション・柱本翔夢伊「得意なスタートで一気にぶっちぎって逃げ切る」

FJ1500

ポールポジション 宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:ポールポジションの宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

 「ポールポジションを獲れましたが、自分は総合1位しか狙っていなかったので、正直複雑な気持ちです」

 「路面のコンディションが変わったことでクルマのバランスが苦しくなり、ベストは尽くしたのですがスーパーFJの選手たちに負けてしまいました。昨日の午後から路面が悪化していて、昨日よりもタイムが出ていません。最初のアタックでタイヤも使い切ってしまい、後半はタレてしまいました」

 「周りの1500クラスの選手も、スーパーFJより全体的にタイムが遅い状態です。それでも総合1位を取らなければいけないので、前回同様に難しいレースになるとは思います。セカンドロウからのスタートになると思うので、スタートでうまく前に出て、後ろの選手たちがごちゃごちゃと競り合ってくれればチャンスがあると思っています」

2位 田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:予選2位の田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

 「昨日の2回目のフリー走行ではトップで調子が良かったのですが、予選ではあまり上手くタイムが出せませんでした。スーパーFJの選手たちに負けてしまったことが、一番悔しいです。昨日の最後の方から路面が変わってきてしまい、少し合わせるのが難しかったです」

 「総合では5位で、前に2台いる状態からのスタートになります。前回のレースではスタートをうまく決められたので、今回も同じようにバシッと決めて前にいきたいです。明日からの2回の決勝レースで、最後はしっかり優勝できるように頑張ります」

3位 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:予選3位の酒井翔太(ファーストガレージ)

 「コースに出ていった1周目から、エンジンがバラバラいって吹けなくなってしまいました。原因はちょっと不明なんですけど、思うようにアタックもできず、スピードも全然出ていませんでした。結果、予選は総合11番手とだいぶ下の方になってしまいました」

 「決勝レースまでにトラブルの原因を見つけて直したいと思っています。決勝は追い上げのレースになりますが、それはそれで楽しんで、しっかり頑張りたいです」

スーパーFJ

ポールポジション 柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:ポールポジションの柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 「前半にミスが重なり下位に沈んだためメンタル的にもキツかったが、最終的に自身初のポールポジションを獲得できて嬉しいです」

 「トップタイムだった小原選手がコース外走行でタイム抹消になったための繰り上げでなので、実際にはコンマ2秒ほどのタイム差をつけられていたため、データを見て修正したいです」

 「得意なスタートで一気にぶっちぎって逃げ切り、そのままポール・トゥ・ウィンをしたいと思います」

2位 河野晃大(レブレーシングガレージ)

S-FJ:予選2位の河野晃大(レブレーシングガレージ)

 「最初は前の車についていけなくて、タイヤが温まるまではバランスも悪くて全然タイムが出ませんでした。でも、タイヤが温まってからはすごくペースが良くなって、後半はタイヤのグリップが落ちるかと思いきや、どんどん上がってコーナリングもすごく良くなりました。おかげで最後の周にベストタイムが出せました」

 「決勝は3番手スタートになると思います。しっかりスタートを決めて、上の順位で終われるように頑張ります。最低でも表彰台は狙いにいきます」

3位 井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)

S-FJ:予選3位の井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)

 「本当はクラスポールを取りたかったのですが、結果はクラス3番手でした。でも、この前のレースと一緒ですし、そんなに気にしなくてもいい、悪くない結果で終われたかなと思っています」

 「特に落ち込んでいるようなこともないですし、決勝レースには自信があります。いけるんじゃないかなと思っているので、頑張ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿公式予選 FJ1500は宮本颯斗が、S-FJは柱本翔夢伊がポールポジションを獲得

FJ1500:ポールポジションは宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

S-FJ:ポールポジションは柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山地方選手権シリーズ第4戦は7月11日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、FJ1500では宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)が、スーパーFJでは柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 近畿以西はすでに梅雨明け宣言が出されたが、鈴鹿サーキットのある東海地方はまだ。鈴鹿は早朝より雲に覆われていたが徐々にはけ、公式予選の始まる9時30分には蒸し暑い梅雨の晴れ間が広がってきた。

 参加はFJ1500が7台、スーパーFJが17台、合計24台がコースインし20分間の予選が始まった。

 2周目、まずはFJ1500の宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)が2分15秒083でトップに立つ。2位には15秒733でスーパFJの井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)、3位に同カテゴリーの藤井翔太(Dorago CORSE)が続く。

 宮本は3周目に2分14秒860までタイムを縮めトップのまま。5周目にはスーパーFJの小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)が14秒756でトップに浮上。宮本は2位に落ち、タイムを15秒094まで縮めたものの井出が3位のまま。

 7周目、スーパーFJの柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)が2分14秒652で2位に浮上し、宮本は3位に落ちた。

 予選終了。スーパーFJの小野原がFJ1500を上回るタイムでオーバーオールのトップ。2位にも同カテゴリーの柱本、3位にFJ1500の宮本、4位にスーパーFJの河野晃大(レブレーシングガレージ)、5位に同カテゴリーの井出、6位にFJ1500の田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)が入った。

 ところが、トップタイムの小野原が走路外走行でベストタイム~3rdタイムが抹消され15位までドロップ。トップは柱本(スーパーFJ・ポールポジション)、2位に宮本(FJ1500・ポールポジション)、3位に河野(スーパーFJ・2位)、4位に井出(スーパーFJ・3位)、5位に田崎(FJ1500・2位)、6位に藤井(スーパーFJ・4位)となった。FJ1500の3位には総合11位の酒井翔太(ファーストガレージ)が入った。

 第4戦決勝は明日12日、午前9時10分より10周で行われる。

FJ1500:予選2位は田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:予選3位は酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:予選2位は河野晃大(レブレーシングガレージ)

S-FJ:予選3位は井出七星翔(RSイデア・イーグルKKS2)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第4戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/07/11) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos№GClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
17S-FJ1柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
2'14.652--155.254
256FJ15001宮本 颯斗MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
2'14.738 0.086 0.086155.154
36S-FJ2河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'14.962 0.310 0.224154.897
435S-FJ3井出 七星翔RSイデア・イーグルKKS2
MYST KK-S2
2'15.094 0.442 0.132154.746
557FJ15002田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
2'15.118 0.466 0.024154.718
634S-FJ4藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
2'15.300 0.648 0.182154.510
766S-FJ5府本 淳之介FORM with雅企画KKS-II
MYST KK-S2
2'15.397 0.745 0.097154.399
861S-FJ6一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'15.425 0.773 0.028154.367
955S-FJ7板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'15.442 0.790 0.017154.348
1050S-FJ8伊藤 聖七eagle sport
MYST KK-S2
2'15.524 0.872 0.082154.255
1152FJ15003酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
2'15.611 0.959 0.087154.156
1258S-FJ9太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
2'15.760 1.108 0.149153.986
1348FJ15004村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
2'15.872 1.220 0.112153.860
1451FJ15005永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-F
2'15.976 1.324 0.104153.742
159S-FJ10小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
2'16.073 1.421 0.097153.632
1685S-FJ11吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
2'16.187 1.535 0.114153.504
1721S-FJ12本田 宙MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'16.373 1.721 0.186153.294
1879S-FJ13三瓶 旭中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
2'16.410 1.758 0.037153.253
1911GFJ15006小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
2'16.557 1.905 0.147153.088
2088S-FJ14八巻 渉中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
2'16.574 1.922 0.017153.069
2170S-FJ15加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
2'16.779 2.127 0.205152.839
224GS-FJ16古里 拓HOLOSレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'18.261 3.609 1.482151.201
2316GFJ15007青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
2'18.393 3.741 0.132151.057
2422GS-FJ17高橋 蓮tailor RaiseUP
MYST KK-S2
2'21.086 6.434 2.693148.173
---- 以上基準タイム(130% - 2'55.219)予選通過 ----
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MEC120 Minutes Enduarance Challenge

RiNoA Racing project、女性ドライバーを擁してMEC120にフル参戦

 里見乃亜代表率いるRiNoA Racing projectは、今週末鈴鹿で開幕を迎えるMEC120(Minite Endurance Challenge)のV.Granz Ama-Amaクラスへの参戦を発表した。以下、プレスリリース。

2026年RiNoA Racing project MEC120体制発表

 RiNoA Racing project「群馬トヨペットTeam RiNoA アイザワ」は今シーズン新たにv.Granzを使用したMEC120耐久レースに参戦致します。また2名の女性ドライバーを起用し、チーム発足時のスローガンである若手育成の新たな扉として女性Drの活躍とステップアップの場を構築する為に今回の参戦を決意しました。

 自チームとして今回の耐久レースと女性Drのチームは初めて尽くしのシーズンとなりますが、鈴鹿・茂木のスプリントレースで熟成したv.Granz82号車でMEC120耐久の優勝を目指します。今シーズンの新たな戦いに挑むTeam RiNoAの応援を宜しくお願い致します。

MEC120 V.Granzシリーズ Ama-Ama class

  • 開幕戦 7/11~12 鈴鹿サーキット
  • 第2戦 9/12~13 モビリティーリゾートもてぎ
  • 第3戦 10/10~11 岡山国際サーキット
  • 最終戦 12/12 富士スピードウェイ

v.Granz

  • エントラント名:RiNoA Racing project
  • 車両名:群馬トヨペットTeam RiNoA アイザワ
  • カーナンバー:82
  • メンテナンスガレージ:TRS
  • 使用オイル:Moty’s
  • チーム代表兼監督:里見乃亜
  • ドライバー:永井歩夢・箱入娘*Mayu

A Driver 永井歩夢(Nagai Ayumu)

レース歴

  • 2020年 CUSCO RACING 女性Drオーディション合格
    全日本ラリー選手権JN-6スポット参戦(唐津・丹後・新城)
  • 2021年~2024年 KYOJO CUPシリーズ参戦 表彰台 4回
  • 2025年 KYOJO FOMULA シリーズ参戦 ランキング10位 最高位4位

 こんにちは! 永井歩夢です。今シーズンMEC120をチームRiNoAから参戦します。スポットでの参戦経験はありますが、フルシーズンでの参戦、そしてグランツでのレースがとても楽しみです! 昨年のフォーミュラの経験を活かし、力強い走りができるよう頑張ります。応援よろしくお願い致します!!

B Driver 箱入娘*Mayu(Hakoirimusume Mayu)

レース歴

  • 2022年 もてぎJOY耐チャレンジ クラス2位
  • 2023年 もてぎチャレンジグランプリ クラス2位
  • 2024年 もてぎJOY耐チャレンジ クラス優勝
  • 2025年 KYOJO CUP 参戦 S耐チャレンジ クラス5位

 2026年シーズンは、RiNoA Racing Projectより参戦させていただきます。v.Granzは1年生となりますが、このような素晴らしい環境で挑戦できることに感謝をしながら、ひとつひとつの経験を大切にし、自身の成長へと繋げていきたいと思います。常に前向きに、そして楽しむ気持ちを忘れず、力強く最後まで走り抜きます。応援してくださる皆様に結果で恩返しできるよう努めてまいります。2026年シーズンも温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。

Director 里見乃亜(Satomi Noa)

 今シーズン新たな挑戦としてv.Granz MEC120耐久に女性チームとして参戦致します。今までS-FJで若手男性Drの育成に力を入れて戦っていましたが、近年女性Drが四輪の世界で活躍を見せており、自チームとしても若手育成の一貫としてプロを目指す女性Drの活躍ができる場を作りたく今回女性チームを設立しました。参戦初年度ではありますが、開幕戦から表彰台獲得を目指して戦いますので皆様の応援宜しくお願い致します。

RiNoA Racing project
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SUPER FORMULA

公式テスト富士 2勝目を狙うイゴール・オオムラ・フラガ、不調の原因を突き止め視界良好

 ここ数年、チーム無限、ダンディライアン、トムスによる「3強」が続いていたが、昨年あたりからナカジマレーシングを加えた「4強」と言われることが多くなった。

 その大きな要因が、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)のチームへの加入だ。昨年はルーキーながら、常に予選では上位に食い込み、第10戦では初優勝を飾った。シリーズランキングも6位。7位の佐藤蓮とともにナカジマ速しを印象づけた。

 そのチームが今季は苦しんでいる。ここまで4戦を終えて、ランキングは佐藤10位、フラガ12位、チーム順位も8位と、4強の名に相応しくないリザルトしか残せていない。

 ところが、今回のテストでは、2日間の総合でフラガ2位、佐藤5位と、復調の兆しが見えた。最後のアタックでは、条件が悪かったA組に出走したフラガが、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)とほぼ同じタイムを叩き出し、他を圧倒した。

 復調したのは何故なのか。テストの主役の一人となったフラガは、ここまでの経過を含めて、その要因を語った。

 「開幕から去年の雰囲気とは(クルマが)ガラッと変わっていて、最初はもてぎの新しい舗装のせいかと思っていました。でも、オートポリスに行っても症状が全く改善されなくて。その場を乗り切るために無理矢理セットを合わせた感じでした」

 「鈴鹿では多少の改善はあったものの、(ドライでの)走行時間が短かったですからね。ただ、予選では4輪脱輪はあったものの、パフォーマンスはちょっと回復しつつあったので、そういったヒントを元に今回いろいろと改善に努めました。結果、僕たちが思っていた方向に行ってくれたので、そこはとても良かったです」

 フラガは名言は避けているが、どうもマシンフィーリングが変わっていた要因は、タイヤのキャラクターが微妙に変化したことにあったようだ。今回のテストではそれを踏まえてセッティングを進めた結果、本来のパフォーマンスを発揮できたということらしい。

 ここまでも決して遅いわけではなかったが、本来の速さを取り戻したナカジマレーシングが、4強の一角を構成するチームから脱皮して、常に優勝を狙えるチームへと変貌する日も近いかもしれない。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
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SUPER FORMULA

公式テスト富士 多くのデータを収集した小出峻、富士大会のダークホースとなるか

 カラーリングも一新し、新体制で臨んだ2026シーズン。開幕戦のもてぎ大会で連続入賞。チームとしても小出としても最高位となる5位というリザルトを残し、順調なシーズンスタートを切った。

 しかし、続くオートポリス戦では、予選でクラッシュ。赤旗の原因を作ったとして最後尾グリッド。鈴鹿大会ではトラブルや接触で入賞は叶わずと、どうも開幕大会の良い流れを引き継げないでいる。

 今回のテストは、そんな悪い流れを断ち切るべく、徹底的なデータ収集を行ったという。テストを終えた小出の表情は明るい。

 「タイムシートはあまり気にせず、新しいコンセプトを含めて、何から何までたくさん試しました。基本的には、車高や角度など、そのマシンの良さを一番美味しく活かせるポイントを探す作業の繰り返しでした。いわば『美味しさ探しの旅』ですね。少し目的地が遠くに見えてきた感覚はありますが、もちろんまだ完全ではありません」

 目的地は遠いと控えめに語るが、初日のセッション1では4位、2日目の最後のアタックではしっかりベスト10に入り、テストが順調に進んだことが窺える。

 「これからデータを持ち帰って整理し、次の大会に向けてピンポイントで凝縮したセットを持ち込みます。今のSFは簡単には抜けないので、予選から前にいないと本当に厳しいです。でも、クルマの変化を含めてポジティブに終われましたし、いい感じですよ」

 富士の3連戦のうち、オートポリスの代替レース(第3戦)は最後尾スタートが決まっているが、残る本来の2レースの予選でどこまで上位に食い込んでくるのか。小出とスリーボンドレーシングが、ダークホース的な存在となる可能性は高いと予想する。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
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SUPER FORMULA

公式テスト富士 「グリップが足りない」岩佐車に何が起きているのか

 6月30日、7月1日に行われたスーパーフォーミュラの公式テストで、いつもの速さが発揮できずに悩んでいた筆頭は、チーム無限のディフェンディングチャンピオン岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)だろう。

 初日は19位、2日目も15位に沈み、ポイントリーダーの太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)を追い上げる立場の岩佐としては、3連戦の富士大会で引き離されることは、あってはならないことなのだ。

 しかし、今回のテストに限っての症状とはいうものの、ずっとグリップ不足に悩まされていたという。

 「マシンの問題は大部分が解消されたものの、根本的な原因はまだ特定できていません。データを分析しての原因究明が必要だと考えています。今回のテストでは、セットアップで無理に症状を抑え込んでいる状態ですから、完全に解決しなければ、本来のパフォーマンスを発揮できないと感じています」

 このコメントを聞く限りかなり重症に思えるが、岩佐はこう付け加える。

 「昨年の富士では好感触でしたから、過去の経験を活かせば十分に戦えるはずですし、現在の状況を悲観して焦る必要はないと考えています。チームが原因を突き止めてくれると思います」

 やや強気ともとれるコメントだが、チーム無限の蓄積されたデータと経験でクリアできると信じているようだ。ただ、太田が今回絶好調だっただけに、チームにとってもかなり深刻な状況であろうと推察できる。

 レース本番まで2週間と少し。チーム無限と岩佐がどこまで巻き返してくるのか。シリーズの行方を決めると言っても過言でない富士大会に注目だ。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
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SUPER FORMULA

公式テスト富士2日目 太田格之進とイゴール・オオムラ・フラガが頭ひとつ抜き出る

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の公式テスト2日目が、7月1日、富士スピードウェイで行われた。天候が心配されたが終日ドライコンディションでテストが行われ、最後のアタックでは太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)とイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が、他を圧倒するタイムを叩き出した。

 午前中は、昨日同様に蒸し暑い天候となったが、午後になると雲が垂れ込めて気温も下がり、過ごしやすい天候となった。

■セッション3

 午前の注目は、SF初走行となるエヴァン・ジルテール(San-Ei Gen with B-Max SF23)。欧州の若手実力派が、どこまでSFを乗りこなすのか。多くの関係者、ファンが見守るなか走り出したジルテールは、計測19周目にはユーズドタイヤながら、早くも1分23秒台に入れる。

 このセッションは、ロングランのテストを行ったり、午後に備えてアタックを見送る選手が多かったりはしたが、それでも最後のアタックでさらにタイムアップしたジルテールは、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、フラガ、太田、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)ら並みいる強豪に次いで、5位で走行を終え周囲を驚かせた。

 不運だったのは、開始30分で油圧の低下によりコースサイドにクルマを停めた牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)。今シーズンはチームメイトの太田に水を開けられており、その差を詰めるべく走行したいところだったが、修理に時間を要し、このセッションの残り時間は走ることができなかった。

 初日は、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)11位、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)19位と、「らしくない」結果に終わったチーム無限の二人は、このセッションはロングランのテストをしていたものの、野尻16位、岩佐24位と、またしても下位で終えた。

■セッション4

 午前のセッションでは、27度あった気温が、最後のセッションが始まる頃には23度まで下がってた。ただ、空には雨を降らしそうな雲が垂れ込めて、天候の崩れが心配されるなか、セッションが始まった。

 開始まもなく坪井が1分23秒300をマークし、これに阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)、野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)が1分23秒台で続いた。

 1時間を経過すると、今回好調のフラガが1分23秒269でトップに立ち、坪井を挟んで、ようやくチーム無限の野尻が1分23秒334で浮上してきた。その後、野尻はトップタイムを更新。岩佐もこれに続いて、チーム無限が本来の速さを取り戻したかに見えた。

 野尻は、このセッションの全体走行ではトップを守り、坪井、フラガ、太田、牧野、岩佐らが続いて、最後の組分け走行に入った。

 予選を想定した組分けの走行では、気温が下がったことで、あとに行われたB組の方がやや条件的に有利な状況にはなったが、A組ではフラガが、B組では太田が、2位以下を圧倒する1分22秒3のタイムをマークした。

 2位以下は、A組は大湯、オサリバン、牧野、山下、岩佐、B組は、坪井、福住、佐藤、野尻、阪口と続いた。

 この結果、トータルでは、太田、フラガの順にはなったものの、同じ条件ではないため、単純に比較はできない。ただ、初日もそうだったように、この二人が今回のテストの主役であったことは紛れもない事実だろう。

 決戦は、2週間後の週末、7月17〜19日。今回はオートポリスで中止となった決勝も含め、3連戦というハードスケジュールだ。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
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SUPER FORMULA

公式テスト富士総合結果

公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2026/06/30-07/01) Total Testing Weather:Dry/Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Testing 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
Session1
Session2
Session3
Session4
TimeBehindkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.464
1'23.114
1'23.351
*1'22.361
1'22.361-199.449
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.529
1'22.563
1'23.217
*1'22.378
1'22.378 0.017199.408
336坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.085
1'22.948
1'23.529
*1'22.524
1'22.524 0.163199.055
414福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.162
1'23.173
1'23.571
*1'22.645
1'22.645 0.284198.763
564佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.781
1'23.157
1'23.026
*1'22.710
1'22.710 0.349198.607
616野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'24.106
1'23.386
1'23.912
*1'22.792
1'22.792 0.431198.410
739大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.294
1'23.624
1'23.659
*1'22.815
1'22.815 0.454198.355
838阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.921
1'23.514
1'23.615
*1'22.820
1'22.820 0.459198.343
919ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.415
1'23.297
1'23.851
*1'22.852
1'22.852 0.491198.267
1012小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.816
1'23.685
1'23.595
*1'22.895
1'22.895 0.534198.164
115牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.988
1'22.962
1'23.610
*1'22.928
1'22.928 0.567198.085
1250野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'24.179
1'23.518
-
*1'22.942
1'22.942 0.581198.052
1353チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.047
1'24.195
1'24.287
*1'22.955
1'22.955 0.594198.021
149
8
山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.063
1'23.325
1'23.661
*1'23.050
1'23.050 0.689197.794
151岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.948
1'23.850
1'25.213
*1'23.063
1'23.063 0.702197.763
1628小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.666
1'23.354
1'24.093
*1'23.071
1'23.071 0.710197.744
1737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.766
1'23.213
1'24.453
*1'23.185
1'23.185 0.824197.473
1822松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'24.449
1'23.503
1'23.823
*1'23.234
1'23.234 0.873197.357
197小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.689
1'24.069
1'23.699
*1'23.281
1'23.281 0.920197.245
203ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.975
1'23.411
1'23.852
*1'23.359
1'23.359 0.998197.061
214笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.673
1'23.566
1'24.035
*1'23.359
1'23.359 0.998197.061
2250エヴァン・ジルテールSan-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
-
-
*1'23.558
-
1'23.558 1.197196.592
2397ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.270
1'24.260
1'24.732
*1'23.656
1'23.656 1.295196.361
2410ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'25.281
1'25.330
1'24.745
*1'23.936
1'23.936 1.575195.706
258
9
ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.966
1'24.928
1'24.567
*1'24.012
1'24.012 1.651195.529
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SUPER FORMULA

公式テスト富士4回目結果

公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2026/07/01) Official Testing 4 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.361--199.449
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.378 0.017 0.017199.408
336坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.524 0.163 0.146199.055
414福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.645 0.284 0.121198.763
564佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.710 0.349 0.065198.607
616野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.792 0.431 0.082198.410
739大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.815 0.454 0.023198.355
838阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.820 0.459 0.005198.343
919ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.852 0.491 0.032198.267
1012小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'22.895 0.534 0.043198.164
115牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.928 0.567 0.033198.085
1250野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'22.942 0.581 0.014198.052
1353チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.955 0.594 0.013198.021
148山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.050 0.689 0.095197.794
151岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.063 0.702 0.013197.763
1628小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.071 0.710 0.008197.744
1737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.185 0.824 0.114197.473
1822松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.234 0.873 0.049197.357
197小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.281 0.920 0.047197.245
203ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.359 0.998 0.078197.061
214笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.359 0.998 0.000197.061
2297ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.656 1.295 0.297196.361
2310ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.936 1.575 0.280195.706
249ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.012 1.651 0.076195.529
Tags:

SUPER FORMULA

公式テスト富士3回目結果

公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2026/07/01) Official Testing 3 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
164佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.026--197.851
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.217 0.191 0.191197.397
36太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.351 0.325 0.134197.080
436坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.529 0.503 0.178196.660
550エヴァン・ジルテールSan-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.558 0.532 0.029196.592
614福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.571 0.545 0.013196.561
712小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.595 0.569 0.024196.505
85牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.610 0.584 0.015196.469
938阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.615 0.589 0.005196.458
1039大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.659 0.633 0.044196.354
118山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.661 0.635 0.002196.350
127小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.699 0.673 0.038196.260
1322松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.823 0.797 0.124195.970
1419ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.851 0.825 0.028195.905
153ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.852 0.826 0.001195.902
1616野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.912 0.886 0.060195.762
174笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.035 1.009 0.123195.476
1828小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.093 1.067 0.058195.341
1953チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.287 1.261 0.194194.891
2037サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.453 1.427 0.166194.508
219ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.567 1.541 0.114194.246
2297ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.732 1.706 0.165193.868
2310ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.745 1.719 0.013193.838
241岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'25.213 2.187 0.468192.773
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SUPER FORMULA

公式テスト富士1日目 午前はIMSA帰りの太田格之進、午後はイゴール・オオムラ・フラガがトップタイム

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の公式テスト1日目が、6月30日、富士スピードウェイで行われた。初日は、時折日の差す蒸し暑いコンディションでの走行となったが、午前のセッションは、IMSAレースを終えて、帰国したばかりの太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が、午後は、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が、トップタイムをマークした。

 恒例となったシーズン折り返しのテストが、富士スピードウェイでで2日間の予定で始まった。

 レギュラードライバーに加えて、参戦が実現すれば2023年以来となるジュリアーノ・アレジがKCMGから、今シーズン、SFライツを戦うエヴァン・ジルテールがB-Maxからエントリーしている。

 KCMGは、WRC王者のカッレ・ロバンペラが体調不良を理由に急きょエントリーを取り消したため、前大会までは野中誠太がドライブしていたが、新たな候補としてアレジに白羽の矢を立てた。一方、B-Maxは今季は野村勇斗で決まっているものの、来季参戦の可能性を探り、併せて車両の比較チェックをするため、ジルテールを2日目の午前に走らせるとのことだ。

■セッション1

 朝方はどんより曇っていたものの、セッション開始時間には日が差して、蒸し暑い天候となった。このセッションは、各チームとも用意したプログラムを淡々とこなした。

 そのなかで、順調な仕上がりを見せたのは、ダンディライアンの牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)と太田。そして、ナカジマレーシングの佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)とイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)だ。

 これに、福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)を加えた6台が、淡々と進むテストのなかでも常に上位に位置していた。

 アクシデントや中断もなくテストは順調に進み、佐藤が1時間経過時にマークした1分23秒529がトップタイムのまま、残り5分を切ると、ほぼ全車がニュータイヤを投入し、アタックに入った。

 ここで、佐藤のタイムを上回ったのが太田。1分23秒464でトップに躍り出るが、佐藤、イゴールのナカジマコンビが2、3位につけ、好調さを伺わせた。以下、小出峻(ThreeBond SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)と続いた。

■セッション2

 午後も、午前と似たような天候で、走り始めは気温、路面温度ともに午前より高かったが、終盤はかなり下がり、セッションの最後に設けられた、A、B組に分けられた予選想定の時間帯には、タイムを出す条件が揃うことになった。

 走行開始まもなく、坪井が午前の3位に相当する1分23秒660をマークし、しばらくこのタイムは更新されなかったが、1時間を経過して、佐藤が1分23秒648をマーク。さらに終盤にはザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)が1分23秒642、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が1分23秒624と、僅かずつトップタイムを更新して、全体での走行は終了。

 このあと、A、B組に分けられた10分間ずつの走行に入ると、気温が下がったこともあって、大幅にタイムが更新されることになった。

 先に行われたB組では、好調の坪井が1分22秒948でトップタイム。太田、佐藤、福住、小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)までがトップ6。

 続けて行われたA組では、さらに条件が良くなるなか、フラガが1分22秒563と、B組坪井のタイムを大幅に更新。2位の牧野は2周連続アタックで22秒台には入れたものの、1分22秒962と、総合では3位のタイム、以下、フェネストラズ、オサリバン、山下健太(KCMG Cayman SF23)、ルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)と続いた。

 テスト初日を終えて、トップ4と言われる、ダンディライアン、無限、トムス、ナカジマのうち、無限の二人がやや元気がないのが気になるところだ。

 テストは、明日も午前、午後に2時間(組分け走行あり)のセッションが予定されている。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
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SUPER FORMULA

公式テスト富士2回目結果

公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2026/06/30) Official Testing 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.563--198.961
236坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.948 0.385 0.385198.037
35牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.962 0.399 0.014198.004
46太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.114 0.551 0.152197.642
564佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.157 0.594 0.043197.540
614福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.173 0.610 0.016197.502
737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.213 0.650 0.040197.407
819ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.297 0.734 0.084197.208
98山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.325 0.762 0.028197.141
1028小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.354 0.791 0.029197.073
1116野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.386 0.823 0.032196.997
123ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.411 0.848 0.025196.938
1322松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.503 0.940 0.092196.721
1438阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.514 0.951 0.011196.695
1550野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.518 0.955 0.004196.686
164笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.566 1.003 0.048196.573
1739大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.624 1.061 0.058196.436
1812小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.685 1.122 0.061196.293
191岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.850 1.287 0.165195.907
207小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.069 1.506 0.219195.397
2153チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.195 1.632 0.126195.104
2297ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.260 1.697 0.065194.954
239ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.928 2.365 0.668193.420
2410ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'25.330 2.767 0.402192.509
Tags:

SUPER FORMULA

公式テスト富士1回目結果

公式テスト in 富士スピードウェイ -RIJ- (2026/06/30) Official Testing 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Official Testing 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.464--196.813
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.529 0.065 0.065196.660
364佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.781 0.317 0.252196.068
412小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.816 0.352 0.035195.986
51岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.948 0.484 0.132195.678
65牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.988 0.524 0.040195.585
736坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.085 0.621 0.097195.359
816野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'24.106 0.642 0.021195.311
914福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.162 0.698 0.056195.181
1050野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'24.179 0.715 0.017195.141
1139大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.294 0.830 0.115194.875
1219ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.415 0.951 0.121194.596
1322松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'24.449 0.985 0.034194.517
1428小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.666 1.202 0.217194.019
154笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.673 1.209 0.007194.003
167小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.689 1.225 0.016193.966
1737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.766 1.302 0.077193.790
1838阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.921 1.457 0.155193.436
198ジュリアーノ・アレジKCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.966 1.502 0.045193.334
203ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.975 1.511 0.009193.313
2153チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.047 1.583 0.072193.150
229山下 健太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.063 1.599 0.016193.113
2397ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.270 1.806 0.207192.645
2410ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'25.281 1.817 0.011192.620
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎレース7決勝 大宮賢人が雨のレースで連勝、マスタークラスはアキタが今季6勝目

 フォーミュラリージョナルジャパニーズチャンピオンシップ第3戦レース7は、6月28日、モビリティリゾートもてぎて決勝を行い、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が、昨日のレース6に続き独走で優勝。マスタークラスはアキタ(ACR Formula R)が今季6勝目を飾った。

 立て続けに日本列島を襲った台風7、8号は去ったものの、台風一過の晴天とはならず、昨日に続き雨の降るなかスタートを迎えた。

 ここまで、6レースを終えて、三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)、洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)、大宮が2勝ずつ。これに表彰台に4度上っている武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)が続き、タイトル争いはこの4人がリードする形で進んでいる。

 スタート前にやや雨足が強くなり、コースは完全ウェット。全車水しぶきを上げてのフォーメイションラップを終え、スタートとなった。

 初のポールポジションからのスタートとなった武藤の加速がやや鈍る間に、2番グリッドの大宮がインからトップに出て、洞地が続く。武藤は3位にドロップしてしまった。

 昨日同様、ウェットで抜群の速さを見せる大宮は、2位洞地を1秒上回るラップタイムで引き離していき、3周目には4秒のマージンを築く。この頃から雨はほぼ止み、大宮は1分59秒台にペースを上げて、さらに後続との差を開いていく。

 各車の間隔が開いていくなか、7周目に後方を走っていたマスタークラスのYUKI(NILZZ Racing)がV字コーナーでスピンしてグラベルでストップ。セーフティカー(SC)が入る。これで、トップ大宮の築いたマージンはリセットされた。

 11周目にリスタートを迎えるが、トップ大宮は冷静にポジションを守る。その後方では武藤が洞地に激しくアタック。並走を続けてS字手前で2位に浮上。この頃からまた雨が降り出し、V字で鳥羽豊(AIWIN F111/3)がスピンしてストップ。これで再びSCランとなる。

 レース上限時間の30分が迫るなか、残り1分を切ったところで14周目に再スタート。最後は1周のスプリントレースとなったが、大宮は2度目のリスタートもきっちり決めて、レース6に続く連勝を飾り、今季3勝目一番乗りとなった。2位は武藤、3位には洞地、4位には三浦が入った

 この結果、シリーズ前半を終えてのポイントは、三浦と洞地が123ポイントで並び、大宮(113p)、武藤(103p)が続いている。

 マスタークラスは、トップを守っていたポールスタートの鳥羽豊(AIWIN F111/3)が3周目に遅れ、以降は、アキタがクラス5番グリッドから追い上げてきた植田正幸(Rn-sports F111/3)を従える形でレースは進んだ。

 昨日のレース6で連勝の途絶えてしまったアキタだが、SCランからの二度のリスタートも危なげなく決め、今季6勝目のチェッカーを受けた。

 これでアキタはポイントでも160pとなり選手権を大きくリード。2位につけていた鳥羽が9位に沈み、2p加算の106pとなったため、54pの大量リードを持って、シリーズ後半に臨むこととなった。

 次の第4戦(レース8-10)は、8月29、30日にスポーツランドSUGOで開催される。

Text: Shigeru KITAMICHI
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎレース7決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/28) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1431'46.993--
238武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1431'47.896 0.903 0.903
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1431'49.718 2.725 1.822
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1431'51.018 4.025 1.300
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1431'51.596 4.603 0.578
610小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1431'52.228 5.235 0.632
744M1AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
1431'54.962 7.969 2.734
811M2植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1431'56.104 9.111 1.142
940M3⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1431'56.938 9.945 0.834
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1431'58.48111.488 1.543
11*46M4入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1432'02.76215.769 4.281
1236M5ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1432'05.06418.071 2.302
1360M6セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1432'08.18421.191 3.120
14*21M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1432'13.56926.576 5.385
1513M8鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1432'35.48448.49121.915
---- 以上規定周回数(75% - 10 Laps)完走 ----
-18M-YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
612'57.0688Laps8Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 54 大宮賢人(PONOS RACING F111/3) 1'59.316 (6/14) 144.856 km/h
  • CarNo. 21, 46は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SC中のスピン/オーバーラン)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
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第3戦もてぎレース6決勝 大宮賢人がぶっちぎりで今季2勝目 マスタークラスは鳥羽豊が今季初優勝

 フォーミュラリージョナルジャパニーズチャンピオンシップ第3戦レース6は27日、モビリティリゾートもてぎて決勝を行い、雨の中ポールポジションからスタートした大宮賢人(PONOS RACING F111/3)がぶっちぎりでの今季2勝目を飾った。

 タイムスケジュールは再々改定され、リージョナルのフォーメーションラップスタート時刻は午後4時10分となった。台風接近にかかわらず、もてぎは午前中からときおり小雨は落ちるものの曇り空。しかし、リージョナルのスタート進行が始まる頃から雨脚は徐々に強まってきた。ウエット宣言が出される中、全車ドライタイヤでコースインしたものの、すべてのマシンがグリッドでウェットタイヤに交換した。

 雨が本降りとなる中、フォーメーションラップ1周を回ってグリッドに着きレーススタート。好スタートを切ってトップを守り1コーナーへ向かったのはポールポジションの大宮賢人(PONOS RACING F111/3)。一方、2番グリッドの洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)はストール気味でスタートをミス。その横から猛然と2位に上がってきたのは5番グリッドの三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)だった。3位には武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)がつけ、洞地は4位に落ちた。以下、5位下野璃央(Dr.Dry F111)、6位リンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)、7位小田優(Rn-sports F111/3)と続く。

 トップに立った大宮はただ一人1分59秒台を連発して2位に上がった三浦を突き放す。5周目にはその差を7秒弱とし一人旅。三浦はペースが上がらず苦しい。三浦、武藤、洞地がワンパックで2位争い。5位の下野もこの集団に追いついてきた。

 2位争い3人の中では洞地のペースがいい。7周目から8周目にかけてのストレートでは洞地が武藤に並びかける。1コーナーではイン側の武藤が姿勢を乱し、インをあけた隙に洞地が前に出て3位に浮上した。

 3位に上がった洞地は今度は2位の三浦に狙いを定める。9周目のヘアピンで三浦のインに飛び込むと立ち上がりから併走。90度コーナーでインから三浦を制し2位に上がった。

 洞地は2位に上がるもののこの9周目終わりでトップ大宮との差はすでに13秒、1分59秒台で追うもその差は縮まらない。

 洞地に抜かれ3位に落ちた三浦はまったくペースが上がらず苦しい。12周目には武藤に、14周目には下野にいずれも3コーナーでパスされ5位まで落ちてしまった。

 16周または30分で終了するレースは30分が先に到来、レースは15周で終了となった。優勝は大宮で今季2勝目。2位には洞地が、3位には武藤が、4位には下野が、5位には三浦が、6位にはリンチェンファが入った。

 マスタークラスはポールポジション鳥羽豊(AIWIN F111/3)のリードで始まる。2位には入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)が、3位にはAKITA(ACR Formula R)がつける。

 ここまで全戦優勝で3位から追い上げていたAKITAだったが、なんと2周目のヘアピン立ち上がりでスピン。最後尾まで落ちてしまった。これで鳥羽は安泰。2位の入榮を引き離し今季初優勝を飾った。入榮は3位に上がってきた植田正幸(Rn-sports F111/3)を押さえきり、2位でゴール。3位には植田が入った。

 レース7決勝は明日午前11時25分より16周で行われる。

Text: Yoshinori OHNSHI
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第3戦もてぎレース6決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/27) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1530'01.404--
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1530'15.99414.59014.590
338武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1530'23.70822.304 7.714
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1530'25.30123.897 1.593
537三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1530'28.29926.895 2.998
648リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1530'28.85427.450 0.555
710小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
1530'32.99431.590 4.140
888リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1530'47.77646.37214.782
913M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1530'52.16950.765 4.393
1046M2入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1531'02.2251'00.82110.056
1111M3植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1531'04.6831'03.279 2.458
1240M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1531'19.4451'18.04114.762
1344M5AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
1531'29.2351'27.831 9.790
1421M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1531'49.9151'48.51120.680
1536M7ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1532'06.0052'04.60116.090
1618M8YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1532'06.8612'05.457 0.856
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1431'06.8321Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 54 大宮賢人(PONOS RACING F111/3) 1'59.165 (8/15) 145.039 km/h
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第3戦もてぎ 公式予選は中止 レース6、7のグリッドは占有走行で決定

 モビリティリゾートもてぎで行われいるフォーミュラリージョナルジャパニーズチャンピオンシップ第3戦は26日、台風7号、8号の接近による荒天が予想されるため、27日に行われる公式予選の中止が発表された。決勝のグリッドは同日に行われた2回の占有走行の総合結果で決定し、レース6決勝がベストタイムで、レース7決勝がセカンドベストタイム順となる。

 この結果レース6のポールポジション(PP)は大宮賢人(PONOS RACING F111/3)、2番グリッドは洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)、3番グリッドは武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)となった。マスタークラスは鳥羽豊(AIWIN F111/3)がポールポジションを獲得した。

 レース7のPPは武藤、2番グリッドが大宮、3番グリッドが洞地、マスタークラスのPPは鳥羽が獲得した。

 昨年ルーニースポーツからフル参戦の小田優(Rn-sports F111/3)がこの大会に同チームから復帰。両戦とも9位で占有走行を終えている。

 また、スーパー耐久ST-Xクラスに参戦中で、先日行われた富士24時間レースで総合優勝したDAISUKE(TB Hopper's × Hitotsuyama Racing)がリージョナルに初参戦。両戦とも15位(クラス7位)につけている。

 改定されたタイムスケジュールによると、レース6決勝は明日27日午後4時より、レース7決勝は28日午前11時25分よりそれぞれ16周で行われる予定だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
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第3戦もてぎ占有走行総合結果(2ndベスト/レース7グリッド)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/27) Session Overall Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Session1
Session2
TimeBehindkm/h
138武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'58.673
2'00.454
1'58.673-145.641
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'58.749
1'59.680
1'58.749 0.076145.547
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'59.066
1'59.775
1'59.066 0.393145.160
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'59.138
2'00.577
1'59.138 0.465145.072
548リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
*1'59.166
2'00.352
1'59.166 0.493145.038
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
*1'59.839
2'00.531
1'59.839 1.166144.223
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
*2'00.300
2'01.299
2'00.300 1.627143.671
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
*2'00.699
2'00.924
2'00.699 2.026143.196
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'01.330
2'01.740
2'01.330 2.657142.451
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
*2'01.758
2'02.443
2'01.758 3.085141.950
1188リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.620
*2'01.859
2'01.859 3.186141.833
1240M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
*2'02.146
2'03.523
2'02.146 3.473141.500
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'02.348
2'02.966
2'02.348 3.675141.266
1418M6YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'07.815
*2'03.204
2'03.204 4.531140.284
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'07.136
*2'06.017
2'06.017 7.344137.153
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.294
*2'06.429
2'06.429 7.756136.706
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'14.368
*2'08.281
2'08.281 9.608134.732
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FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行総合結果(レース6グリッド)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Session Overall Weather:Cloudy/Rain Course:Dry/Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP race 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Session1
Session2
TimeBehindkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'58.064
1'59.638
1'58.064-146.392
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
*1'58.424
1'59.494
1'58.424 0.360145.947
338武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'58.568
2'00.363
1'58.568 0.504145.770
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
*1'58.848
2'00.257
1'58.848 0.784145.426
537三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
*1'58.900
2'00.205
1'58.900 0.836145.362
648リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
*1'58.981
2'00.069
1'58.981 0.917145.264
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
*1'59.913
2'01.152
1'59.913 1.849144.134
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
*2'00.386
2'00.613
2'00.386 2.322143.568
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'00.599
2'01.536
2'00.599 2.535143.315
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
*2'01.616
2'02.188
2'01.616 3.552142.116
1188リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.439
*2'01.680
2'01.680 3.616142.041
1240M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
*2'01.945
2'03.490
2'01.945 3.881141.733
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
*2'02.121
2'02.723
2'02.121 4.057141.528
1418M6YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'06.649
*2'02.537
2'02.537 4.473141.048
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
*2'04.911
2'05.662
2'04.911 6.847138.367
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.094
*2'06.066
2'06.066 8.002137.100
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'11.834
*2'07.252
2'07.252 9.188135.822
Tags:

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行2回目結果(2ndベスト)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/27) Ocupied Session 2 Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.680--144.415
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.775 0.095 0.095144.301
348リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
2'00.352 0.672 0.577143.609
438武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.454 0.774 0.102143.487
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
2'00.531 0.851 0.077143.395
637三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.577 0.897 0.046143.341
744M1AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.924 1.244 0.347142.929
813M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2'01.299 1.619 0.375142.488
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.740 2.060 0.441141.971
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'01.859 2.179 0.119141.833
1146M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'02.443 2.763 0.584141.156
1211M4植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.966 3.286 0.523140.556
1318M5YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'03.204 3.524 0.238140.284
1440M6⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'03.523 3.843 0.319139.922
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'06.017 6.337 2.494137.153
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'06.429 6.749 0.412136.706
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'08.281 8.601 1.852134.732
Tags: ,

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行2回目結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Ocpupied Session Weather:Rain Course:Wet
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.494--144.640
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.638 0.144 0.144144.466
348リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
2'00.069 0.575 0.431143.947
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.205 0.711 0.136143.784
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
2'00.257 0.763 0.052143.722
638武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
2'00.363 0.869 0.106143.596
744M1AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.613 1.119 0.250143.298
813M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2'01.152 1.658 0.539142.660
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.536 2.042 0.384142.210
1088リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'01.680 2.186 0.144142.041
1146M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'02.188 2.694 0.508141.451
1218M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'02.537 3.043 0.349141.048
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.723 3.229 0.186140.834
1440M6⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'03.490 3.996 0.767139.960
1521M7DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'05.662 6.168 2.172137.540
1636M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'06.066 6.572 0.404137.100
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'07.252 7.758 1.186135.822
Tags: ,

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行1回目結果(2ndベスト)

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Ocupied Session 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'58.673--145.641
254大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.749 0.076 0.076145.547
345洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'59.066 0.393 0.317145.160
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'59.138 0.465 0.072145.072
548リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'59.166 0.493 0.028145.038
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'59.839 1.166 0.673144.223
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
2'00.300 1.627 0.461143.671
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.699 2.026 0.399143.196
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'01.330 2.657 0.631142.451
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'01.758 3.085 0.428141.950
1140M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'02.146 3.473 0.388141.500
1211M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.348 3.675 0.202141.266
1388リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.620 3.947 0.272140.953
1460坂口 夏月RUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'03.090 4.417 0.470140.414
1521M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'07.136 8.463 4.046135.946
1618M7YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'07.815 9.142 0.679135.224
1736M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.294 9.621 0.479134.719
1860M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'14.36815.695 6.074128.629
Tags: ,

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第3戦もてぎ占有走行1回目結果

もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2026/06/26) Ocupied Session 1 Weather:Cloudy/Rain Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Race 6/7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.064--146.392
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'58.424 0.360 0.360145.947
338武藤 雅奈マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'58.568 0.504 0.144145.770
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'58.848 0.784 0.280145.426
537三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'58.900 0.836 0.052145.362
648リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'58.981 0.917 0.081145.264
713M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'59.913 1.849 0.932144.134
844M2AKITAACR Formula R
ABBEY RACING
2'00.386 2.322 0.473143.568
910小田 優Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'00.599 2.535 0.213143.315
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
2'01.616 3.552 1.017142.116
1140M4⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
2'01.945 3.881 0.329141.733
1260坂口 夏月RUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'02.120 4.056 0.175141.530
1311M5植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
2'02.121 4.057 0.001141.528
1488リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
2'02.439 4.375 0.318141.161
1521M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
2'04.911 6.847 2.472138.367
1618M7YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
2'06.649 8.585 1.738136.469
1736M8ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
2'08.09410.030 1.445134.929
1860M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
2'11.83413.770 3.740131.101
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第5戦富士決勝ドライバーコメント FJ1500 3位・光山勇正「最後、前がやりあう展開になるのはわかっていた」 S-FJ優勝・切替悠喜「時間があったのでどういう位置取りをしようかと決めていけた」

FJ1500

優勝 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:優勝した酒井翔太(ファーストガレージ)

 「ずっと接戦だったので、一つのミスで離されてしまう感じがありました。ストレートでスリップストリーム使って抜いて抜き返されて、みたいな感じだったのでラストの数周で仕掛けようと思っていました。何とかいい展開に持っていけてよかったです。ラスト1周に仕掛けようかと思っていたのですが、その前の周に仕掛けて1周ずっとバトルになって、思ったような展開だったと思います」

2位 吉田馨(MYST&HobbBase)

FJ1500:決勝2位の吉田馨(MYST & Hobby Base)

 「ハラハラのレースでしたね。第4戦と比べてペースが酒井選手に比べて足りなかったので、引き離せる速さがなかったです。それで厳しい展開になったのですが、自分のペースに持ち込めなかったので、そこが敗因かなという感じです。(仕掛けるならストレートだった?)ストレートの伸びがけっこうよかったので、そこをうまく活用できてはいたのですが。最後締めくくることができなかったのが悔しいです」

3位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F

 「最後、前がやりあう展開になるのはわかっていたので、スキがあればと思って。あわよくば1位、運良ければ2位に行けるかなと思ったのですが、接近戦になってしまって(ダンロップコーナーで)インに入っていったのですが、詰まってしまって加速が鈍って切替君に抜かれたという感じです。ダンロップコーナーでの手前のヘアピンぐらいから(前が)並んでいるのを見て、ワンチャンスあるかなと思ったのですが。攻めにいった結果順位を落としてしまうという結果ですが、悪いことではないかなと思うので。この経験が次につながるかなと思います」

スーパーFJ

優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

S-FJ:優勝した切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

 「思ったよりストレートで(FJ1500との差が)縮まらなくて、そこは予想外だったのですが。クルマ自体のポテンシャルは悪くなくて走れたので、そこはポジティブな点でした。(最後のオーバーテイクは?)ダンゴ状態でイン側は詰まるだろうな、と思っていたので。ちょっとリスクはあったのですが、大外からまくれるなと思ってうまく成功しました。そこは良かったです。(接戦が)長くて時間があったので、どういう位置取りをしようかと決めていけたのがよかったと思います。(光山選手を追い詰めた状況は?)内圧も合っていて、ペースがよかったのですが、徐々に近づくにつれて、ちょっとアンダー(ステア)気味になってしまう所があったのですが。ストレートでスリップが効いてプラマイゼロ、みたいな感じで。最後は思ったより近づけなかったのですが、トップ争いで前が詰まったので、そこのチャンスをうまく活かせたですね」

2位 磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)

S-FJ:決勝2位の磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2)

 「ちょっと悔しいですが、最低限のことはできたのでオッケーということで。スピードは十分ありましたね。わがままを言えばもうちょっと、ではありますが僕の腕かな、という部分もあるので、頑張って練習します。借り物のクルマで壊さないように、最後も丁寧に走ったので(納得している)。でも悔しいですね(笑)」

3位 内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

S-FJ:決勝3位の内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

 「展開としては思っていたものに近くて、ただ1位と2位が速かったので、そこは追えなかったです。できることはやったかなと思います。予選からわりと調子がよくて、第4戦も(自分は)調子よかったのですが、マシンの方でちょっと調子悪い部分があって。それが第5戦は直っていたので、表彰台は行けるかなと思っていました」

Text & Photo: Junichi SEKINE
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第5戦富士決勝 FJ1500はドッグファイトの末に酒井翔太、S-FJはぶっちぎりで切替悠喜がそれぞれ優勝

酒井翔太と吉田馨の争い

S-FJ:優勝は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

 2026年スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500筑波・富士選手権シリーズ第5戦決勝が6月21日(日)に富士スピードウェイで開催され、FJ1500はスタート直後から延々と続いたバトルを制した酒井翔太(ファーストガレージ)が吉田馨(MYST&HobbBase)を0.123秒差に振り切り優勝。S-FJは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)がFJ1500勢トップ3に割って入る速さで優勝した。

 午後1時の第4戦決勝から3時間のインターバルで迎えた第5戦。朝から降ったりやんだりだった雨もようやく上がり、路面はウエットパッチがあるもののほぼドライ。23台全てがスリックタイヤでコースインした。本大会ではドライタイヤは2セット使用可能ということでほとんどのマシンが新品タイヤを装着する中で、S-FJジェントルマンクラスの秋山健也(スーパーウィンズKKS2)とFJ1500ジェントルマンクラスの小嶋健太郎(Rn-sports制動屋KK-F)だけがユーズドタイヤを選択している。また第4戦のオープニングラップに100Rでクラッシュした井伊諒河(RD10VアルビGIA訪問介護こころ 10V)はインターバルの間にチームが懸命のリペア作業。ノーズコーンからフロントウイング、さらにフロントのサスペンションまで交換や修理を行い、新人をコースへと送り出した。

 午後4時10分フォーメーションラップ開始。天候は曇りで今日は夏至ということでまだまだ明るい中、全車グリッドについてレースがスタート。

決勝がスタートした

 フロントロウの酒井、吉田共に好スタートを切りGRコーナーへ向けて並んで加速、そのままサイド・バイ・サイドでターンイン。インに吉田、アウトに酒井で並んで第2コーナーもクリアすると、コカ・コーラコーナーで酒井が先行する。後方ではセカンドロウのFJ1500、光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)と村上太晟(ファーストガレージ BLAU KK-F)こちらも並んでターンするとイン側の村上が前に出るが、第2コーナーからの立ち上がりで光山が3位を取り戻す。6番グリッドから発進のS-FJポールシッター磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)がピットウォール寄りを加速すると、5番手スタートの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)のインを差す。しかしこちらも第2コーナーで鈴木が前に出て5位へ。さらに後方では9番グリッドのS-FJジェントルマンクラスの畠山退三(Hobby Base& MYST)が好スタートで鈴木に迫るがブレーキングでGRコーナーを直進、ランオフエリアに飛び出して大きくポジションを落とす。コカ・コーラコーナーを抜けてFJ1500の酒井~吉田~光山~村上~鈴木~S-FJの磐上~切替~板倉慎哉(AMORE Racing with F)~内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)という並び。

 続くアドバンコーナーでは切替が磐上のインから前に出てS-FJのトップに立つ。しかし磐上も負けじと300R出口で切替のインを狙い、さらに板倉と内藤も続いて4台がワンパックになった状態で鈴木に続いてダンロップコーナーへ。切替がブレーキングで鈴木の前に出る。

 オープニングラップを終えてトップ酒井と2位吉田の差は0.244秒。そこから1秒遅れて光山と村上は0.760秒差。5番手切替は村上から1.490秒離れてS-FJのトップ。鈴木はFJ1500の4位だがコントロールライン上ではS-FJ2位の岩上が0.023秒差、そこからS-FJ3位の板倉と4位内藤がそれぞれ0.165秒、0.145秒の差と4台がトレイン状態で2周目へ。

 酒井対吉田のトップ争いは2周目も続きストレートエンドで吉田がアウト、酒井がインからGRコーナーへとブレーキング。吉田が前でターンインする。鈴木~磐上~板倉~内藤のバトルは内藤がやや抜け出し、残る3台が3ワイドでGRコーナーへ進入すると、内藤~鈴木~板倉~磐上の順に。さらに第2コーナーからの立ち上がりで板倉が鈴木の前に出てコカ・コーラコーナーへ。そしてコカ・コーラコーナー出口では総合11番手、S-FJ6位を走っていた相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)がアウト側の縁石に乗ってスピン。コースを横切り反対側まで飛ばされるが、エスケープゾーンで停止。再スタートは切れたものの大幅に順位を落とした。13コーナーでは鈴木と板倉が僅かに接触しながら通過、失速した鈴木を板倉、磐上が抜き去る。しかし続くGR-GTコーナーで板倉がスピン。最後尾近くまでポジションを落とす。パナソニックオートモーティブコーナーでは17番グリッドから12番手まで進出していたFJ1500ジェントルマンクラスのトップ小嶋健太郎(Rn-sports制動屋KK-F)もスピン、最後尾でレース復帰。

 2番手に落ちた酒井だが、第4戦のようにそこからズルズルと吉田に突き放されることはなく、テール・ツー・ノーズで追走。コントロールライン上では0.329秒の差で3周目へ。3番手光山と4番手村上はややバラけて1秒程度の間合いで続く。5番手S-FJトップの切替も村上と1秒の差。しかしラップタイムは切替の方が0.4秒ほど速く、村上攻略は時間の問題か。6番手はバトルを抜け出してS-FJ2位の内藤。切替からは2.754秒とかなり離されている。7番手の鈴木はFJ1500の5位、そして8番手S-FJ3位の磐上。オープニングラップのGRコーナーでコースアウトした畠山は総合15番手まで順位を落としていたが、2周目に5台を抜いて10番手でS-FJジェントルマンクラスのトップ。

 4周目に入ると酒井がいよいよ逆襲を開始、0.161秒差でコントロールラインを通過すると吉田のスリップストリームから抜け出しGRコーナーに向けてブレーキング勝負。インに吉田、アウトに酒井でそのままサイド・バイ・サイドでターン。第2コーナーもそのまま抜けるとコカ・コーラコーナーでイン側の酒井が前に出てオーバーテイク。トップの座を奪い返す。後方では切替が4番手村上に0.151秒差で続きこちらも並走でGRコーナーを抜けると切替が前。FJ1500を切り崩して4番手に上がる。この周切替は1分52秒042で全体の最速ラップ。

 5周目、今度は吉田が酒井を攻め立てる。パナソニックオートモーティブコーナーからテール・ツー・ノーズで立ち上がるとストレートエンドまでにオーバーテイクを完了してGRコーナーへ。これでトップ吉田、2番手酒井。光山~切替~村上と続き、6番手の内藤に磐上が迫るとセクター2で仕留めてS-FJの2位へ。

 6周目も吉田と酒井はテール・ツー・ノーズ。ストレートに戻ってくると酒井がスリップストリームから抜け出して0.150秒差でレースは後半戦、7周目へ。酒井は吉田の左サイドに出て再びGRコーナーへのブレーキング勝負はインを押さえた吉田が前。そして3番手光山に切替が迫って0.484秒の差。ラップタイムは切替の方が0.1秒速い。

 酒井は吉田攻略の突破口を探すためか随所でマシンを振ってプレッシャーをかける。そしてストレートでは6周目より早いタイミングでスリップストリームから抜け出し今度も左サイドへ。0.016秒差でコントロールラインを通過すると今回も吉田が前。そこから10周目までレースは膠着状態に。酒井は攻めあぐねているのか、それともワンチャンスに賭けているのか?

 レースが動いたのは残り2周となった11周目。10周目に1分51秒757のファステストラップを出した酒井が0.147秒差でコントロールラインを通過すると再びアウト側からGRコーナーへ。吉田とサイド・バイ・サイドで第2コーナーを抜けるとイン~アウトが入れ替わるコカ・コーラコーナー手前でオーバーテイクに成功。ついにトップを奪還する。吉田はダンロップコーナーでアウト側からかぶせに行くが酒井も引かずに並んでコーナーを抜けると13コーナーでは酒井が前。

 迎えたファイナルラップ。今度は吉田が酒井のスリップストリームを使ってコントロールライン上では0.079秒の差。そこから酒井の右サイドに出て再びGRコーナーへのブレーキング勝負は吉田が前でターンして再逆転。しかし今度も酒井がコカ・コーラコーナーでインを突くが、吉田も譲らず両者並んでコーナーを抜ける。吉田がアウト側の縁石ぎりぎりで踏ん張ってトップを守る。このバトルの間に3番手光山も接近。酒井の背後に迫って三つ巴に。

 アドバンコーナーでは酒井がインを差してタイトにコーナリング。吉田をオーバーテイクする。さらに光山も吉田に襲い掛かり、300Rでインを突いていく。ここに切替も参戦。ダンロップコーナーへ4台が密集してブレーキング。酒井が前、吉田と光山が並んでターンすると切替がアウトから切れ込んで光山を仕留める。

 最後のストレートでは酒井を先頭に4台がワンパックで立ち上がるが、酒井がそのまま逃げ切りに成功。0.123秒差で吉田を抑えて優勝した。3番手はS-FJ優勝の切替。こちらもFJ1500の光山を0.075秒差で振り切って、総合での表彰台を獲得した。以下5番手村上はFJ1500の4位、6番手の磐上はS-FJの2位、7番手の内藤がS-FJ3位。こちらもFJ1500の鈴木から0.038秒差で逃げ切って伊藤鷹志コーチの期待に応えた。鈴木はFJ1500の5位。9番手宇高がS-FJ4位で10番手前田大道(ELEVレーシングドリームKKSⅡ)は3シーズンぶりのS-FJで5位となった。S-FJジェントルマンクラスはトップを走っていた畠山が9周目にストップ。12番手の秋山がクラス優勝。FJ1500ジェントルマンクラスは13番手の青合正博(TEAM HERO'S Rn SPORTS)が優勝した。第4戦をリタイヤに終わった井伊は周回遅れながら19番手で完走、ファイナルラップに自己ベストの1分56秒888を出して締めくくった。

 筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第6戦は8月30日(日)に筑波サーキットで行われる。S-FJは開幕から5連勝の切替が結果次第でチャンピン確定の目が出てくる。誰が切替を止めるか? そしてFJ1500はまだまだ混戦だ。

吉田馨と酒井翔太の争い

FJ1500:優勝は酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝2位は吉田馨(MYST & Hobby Base)

FJ1500:決勝3位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝4位は村上太晟(ファーストガレージBLAU KK-F)

S-FJ:決勝2位は磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2)

S-FJ:決勝3位は内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

S-FJ:決勝4位は宇高希(テイクエヌエーティー)

S-FJ:決勝5位は前田大道(ELEVレーシングドリームKKSII)

S-FJ:決勝6位は板倉慎哉(AMORE Racing with F)

ジェントルマンクラス優勝は秋山健也(スーパーウィンズKKS2 ED)

ジェントルマンクラス決勝2位は青合正博(TEAM HERO\'S RnーSPORTS)

FJ1500で優勝した酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500の表彰式

スーパーFJの表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

ジャパンリーグの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Tags:

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第5戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2026/06/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1222'32.852--
256FJ15002吉田 馨MYST & Hobby Base
MYST KK-F
1222'32.975 0.123 0.123
351S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋S2
MYST KK-S2
1222'33.840 0.988 0.865
477FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1222'33.915 1.063 0.075
548FJ15004村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
1222'39.261 6.409 5.346
667S-FJ2磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2
MYST KK-S2
1222'48.27215.420 9.011
722S-FJ3内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
1222'54.27421.422 6.002
814FJ15005鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1222'54.31221.460 0.038
943S-FJ4宇高 希テイクエヌエーティー
MYST KK-S2
1222'58.48825.636 4.176
1072S-FJ5前田 大道ELEVレーシングドリームKKSII
MYST KK-S2
1223'02.68429.832 4.196
1155S-FJ6板倉 慎哉AMORE Racing with F
MYST KK-S2
1223'12.57139.719 9.887
123GS-FJ7秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
1223'13.91341.061 1.342
1316GFJ15006青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1223'18.30445.452 4.391
14*2S-FJ8松下 彰臣Abel Hosho&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1223'26.72053.868 8.416
1515S-FJ9相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1223'27.27954.427 0.559
16*13FJ15007クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
1223'31.86959.017 4.590
174GS-FJ10古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
1223'32.18659.334 0.317
1811GFJ15008小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
1223'40.1591'07.307 7.973
1936S-FJ11井伊 諒河アルビ・GIA・訪問介護こころ
TOKYO R&D RD10V
1223'49.1301'16.278 8.971
2025S-FJ12フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
1224'28.4911'55.63939.361
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-*38GS-FJ-畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
815'31.8134Laps4Laps
-7GS-FJ-野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
816'30.1974Laps58.384
-8GS-FJ-野村 大樹WRS NOMURA KKS-II
MYST KK-S2
714'46.0365Laps1Lap
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 52 吉田馨(MYST & Hobby Base) 1'51.757 (10/12) 146.987 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 51 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2) 1'51.983 (5/12) 146.690 km/h
  • CarNo. 2は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第30条2(順位を守るための進路変更)違反により、訓戒とした。
  • CarNo. 13, 38は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条4.4.d(スタート進行要領)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝ドライバーコメント FJ1500優勝・吉田馨「前に出てちぎるという最高の結果」 S-FJ優勝・切替悠喜「1周違っていたらヤバかった」

FJ1500

優勝 吉田馨(MYST&HobbBase)

FJ1500:優勝した吉田馨(MYST & Hobby Base)

 「スタートをちょっと失敗というか、イン側のグリッドだったので路面がちょっと濡れていて。シビアなスタートだったのですが、うまく決められて。そこからは自分のペースで(酒井を)抜けて、離していけたので、いいレース展開だったのかなと思います。(シナリオ通り?)前に出て、ちぎるという最高の結果になりました」

2位 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝2位の酒井翔太(ファーストガレージ)

 「吉田選手と僕のタイヤのロットの違いもあるのかなと思いますが、その差があったとしてもペースが全然なかったと思います。チームメイトの光山選手も僕と同じロットのタイヤなので、でも後半僕よりペースがよさそうだったので、他に原因があるのではないかなと思うので。次のレースまでにデータとか見てセッティングも見直していこうかなと思います。僕の問題もあるかもしれないですし」

3位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「最後の方にラインをいろいろ変えてみたらペースが上がって。(酒井に)追いつくかなと思ったのですが、ちょっと時間が足りなかったです。もしかしたらですが、ペースがよかったので『抜けたらいいな』という気持ちで走っていました。(いい感じを掴んだ?)スタートですごいミスが出てしまったので、そこをしっかり、次のレースで(コースイン時の)スタート練習をしっかりやって、もっといい順位を目指せたらと思います」

スーパーFJ

優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

FJ1500:優勝した切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

 「最後は3速から抜けなくなってしまいました。1周違っていたらヤバかったのですが、ファイナルラップに出てくれたので、運がよかったかなと思います。レースの流れとしては何回か危ないところがあったのですが、そこを落ち着いて対処できたのはよかったです。(村上選手の)前に出てからは順調でした。最後にトラブル出ましたが、原因を見つけて次のレースをやりたいと思います」

2位 畠山退三(Hobby Base& MYST)

 「運がよかったですね。板倉選手が詰めてきているのは見えていたし、心配はありましたよ(笑)。序盤に前(のアクシデント)をうまくよけられたので、巻き込まれなかったので大丈夫でした」

3位 板倉慎哉(AMORE Racing with F)

FJ1500:決勝3位の板倉慎哉(AMORE Racing with F)

 「最後ちょっとがんばって詰めて、1コーナーで行けるかなと思ったのですが、第2コーナーのアウト側がまだちょっと濡れていたので、それで接触してもいけないので引いた感じです。次のレースもあるので(クルマを)壊しちゃいけないなと思いまして。ですので次のレースもがんばります」

Text & Photo: Junichi SEKINE
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝 FJ1500は吉田馨、S-FJは切替悠喜がそれぞれ優勝

S-FJ:優勝は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

FJ1500:優勝は吉田馨(MYST & Hobby Base)

 2026年スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500筑波・富士選手権シリーズ第4戦決勝が6月21日(日)に富士スピードウェイで開催され、FJ1500はスタート直後のバトルを制した吉田馨(MYST&HobbBase)がトップに立つとそのまま独走で優勝。S-FJは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)がスタートでトップに立った磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)を2周目に仕留めると後続を突き放して優勝、開幕から4連勝となった。

 第4戦決勝は午後1時10分フォーメーションラップ開始。午前の予選では小雨が次第にやんでいく方向だったが、その後再び雨足が強くなり、さらに11時5分開始予定だった「Lamborghini Super Trofeo Asia」Race2決勝の頃から富士スピードウェイ名物ともいえる霧がおり始めて視界不良となりスケジュールが延伸。当初予定の12時50分から20分遅れの開始となった。この段階で雨は止んで薄日も差し始めているが路面はセミウエットということでタイヤの選択が分かれた。上位はほとんどがスリックタイヤを選択。3番グリッドのFJ1500光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)はグリッド上でレインからスリックに交換。7番グリッドのS-FJ2番手磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)はレイン。以下12番手S-FJ宇髙希(テイク エヌエーティー)、14番手S-FJ前田大道(ELEVレーシングドリームKKSⅡ)、16番手FJ1500デワン クリストファー(InfernoR.KK-F)、そしてS-FJ勢の20番手野村大樹(WRS NONURA KKS-Ⅱ)、21番手野口伸周(野口商會 ZAP10VED)、22番手井伊諒河(RD10VアルビGIA訪問介護こころ10V)、23番手フェリペ昌(WRS MASA KKS-Ⅱ)がレインを選択した。予選中にギアが破損して早々にアタックを中断したS-FJポールポジションの切替はインターバルの間に修復を完了、6番グリッドについた。イン側偶数列の路面にはウエットパッチが残っている。

 23台が整列して12周の決勝がスタート。ポールポジションの酒井の加速がよく、ホールショットを奪い第1コーナーへ。フロントロウの吉田は一瞬出遅れたかに見えたが順位を守って加速していく。4番グリッドの村上太晟(ファーストガレージ BLAU KK-F)の蹴り出しがよく、3番手光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)の前に出る。さらに5番手スタートの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)も第1コーナーで光山のインから差しに行くが、ここは光山が守る。後方では切替のアウトから磐上が仕掛けて大外刈りで総合6位、S-FJのトップに出る。レインタイヤの威力か。10番手スタートのS-FJ内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)も第2コーナー出口でS-FJ板倉慎哉(AMORE Racing with F)を仕留めて9位へアップすると前を行くS-FJ畠山退三(Hobby Base& MYST)に迫っている。この間に総合15番手、S-FJジェントルマンクラスの2位だった秋山が第2コーナーでスピン。最後尾まで落ちてしまう。

 トップに立った酒井だが吉田もテール・ツー・ノーズでコカ・コーラコーナーを通過。後方では100R出口で野村大樹(WRS NONURA KKS-Ⅱ)がスピン、これを後続の井伊諒河(RD10VアルビGIA訪問介護こころ 10V)がアウト側に回避しようとしたが、野村が戻ってきて接触。揃ってコースアウトしてしまう。野村はレースに復帰したが井伊はダメージが大きくここでマシンを降りることになり、ほろ苦いデビュー戦となってしまった。この間にも前方ではバトルが展開、アドバンコーナーで内藤が畠山のインを差して8位に浮上する。

 酒井対吉田のトップ争いはストレートに戻ってきてもテール・ツー・ノーズ状態。ここからスリップストリームを効かせた吉田が酒井の右サイドに出ると並走から前に出て、0.042秒差でコントロールラインを通過、トップで2周目へ入るとGRコーナーへのブレーキングでは吉田のマシンが左右に暴れるほどのハードブレーキで酒井を制する。S-FJのトップ争いもストレートで磐上を捉えた切替がGRコーナーでインから仕掛けてオーバーテイク。逆転で総合6番手、S-FJトップを取り戻す。

 トップに立った吉田は酒井とのギャップを拡げ始め、セクター1だけで0.7秒の差をつける。2周目を終えて1.141秒の差。3位村上はこのペースについて行けないか酒井と2.991秒の差で、逆に光山がストレートで0.017秒差と並びかけると3周目のGRコーナーで3位を奪い返す。鈴木~切替と続き、さらに総合7番手の磐上から畠山、内藤の3台が0.2秒以内のサイド・バイ・サイドでコントロールラインを通過するとGRコーナーでは磐上が前。逆にGRコーナーでラインがワイドになった内藤を抜いて畠山が総合7番手、S-FJ3位のポジションを取り戻す。

 トップ吉田はここで一気にギアを上げて3周目に酒井との差を2.628秒とすると、さらに4周目にここまでの最速ラップ1分55秒005をマークして3.600秒までマージンを広げる。後続では磐上が畠山に0.139秒差と迫られ、内藤のペースもやや悪く板倉に逆転を許してS-FJ5位まで後退する。5周目にも吉田は54秒251の最速ラップで酒井と4.731秒差と独走状態に持ち込む。光山~村上の3位4位は変わらないが、切替が村上より0.7秒近く速いペースで0.590秒差まで迫っている。そしてここまでレインタイヤで粘ってきた磐上が畠山と板倉にオーバーテイクを許し6番手畠山、7番手板倉、8番手磐上の順、それぞれS-FJの2位~4位だ。

 村上と切替による4番手争いが激しくなり、並走でコントロールラインを通過して7周目へ。村上が僅かに前に出てGRコーナーへ。そのままサイド・バイ・サイドで第2コーナーを抜けてファーストガレージの2台が交錯する。コカ・コーラコーナー出口で村上が前に出て2台はそのままセクター3へ。テール・ツー・ノーズでつづら折りを駆け上がるとパナソニックオートモーティブコーナーを抜けてストレート勝負で8周目へ。ここで最高速で有利と言われるS-FJの切替がじわりと前に出てストレートエンドへ。総合4番手でGRコーナーをターンするとじわじわと村上を引き離していく。

 後続のバトルをよそにトップ吉田は7周目に1分53秒751と今回のファステストラップをマークして酒井との差は6.606秒。もはや吉田を脅かす者はなく、後続も順位が落ち着いてきている中で、内藤が磐上を仕留めて総合8番手、S-FJの4位へ。レインタイヤという磐上のギャンプルは裏目に出てしまった。

 このまま終盤戦かと思われたレースで緊張が増してきたのが、2位酒井に対し3位光山がじわじわと近づいていることで、8周目に3.279秒あった差は9周目2.912秒、11周目1.920秒と接近しつつファイナルラップへ。さらに総合6番手の畠山に7番手の板倉が仕掛けて、こちらも9周目に0.8秒あった差が一気に縮まり10周目を終えて0.551秒差、さらに11周目0.311秒となりファイナルラップ。ストレートではスリップストリームを効かせて板倉がテールに張り付くとGRコーナーでアウトからオーバーテイクを試みる。2台は並んで第2コーナーを抜けると畠山が引き離して勝負あり。このままポジションを守り切る。

 トップ吉田はただ一人1分53秒台で走り続け、2位酒井に12.270秒の大差をつけてフィニッシュラインを通過、ぶっちぎりの勝利をあげた。2位酒井に続いて光山が1.553秒差まで詰めたが3位、ここまでがFJ1500のトップ3となった。そして総合4番手争いはパナソニックオートモーティブコーナーまで先行していた切替がストレートでいきなりスローダウン。村上が前に出てフィニッシュ、切替は惰性でそのままフィニッシュラインを通過しS-FJでの優勝は飾ったが総合では5番手にドロップ。切替によると最後にミッショントラブルが出たとのことで、後続が近ければS-FJ優勝も逃すところだった。そして最後までバトルを続けた畠山がS-FJの2位とジェントルマンクラスの優勝、板倉がS-FJ3位という結果に。以下総合8番手内藤がS-FJ4位、総合9位の小嶋がFJ1500ジェントルマンクラスの優勝という結果となった。

 筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第5戦は本日午後4時10分スタート予定。第4戦で異次元の速さを見せた吉田が再び席巻するか。酒井がインターバルの間に勝機を見出すか、はたまた速さを身につけつつある光山が一皮むけるか。そして目標は1台でも多くFJ1500を倒すことと公言する切替がどこまで順位を上げるか、雨上がりの富士で注目は尽きない。

切替悠喜と村上太晟の争い

FJ1500:決勝2位は酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:決勝3位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

S-FJ:決勝2位は畠山泰三(Hobby Base & MYST)

S-FJ:決勝3位は板倉慎哉(AMORE Racing with F)

FJ1500、インターリーグ(総合)の表彰式

スーパーFJの表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2026/06/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
156FJ15001吉田 馨MYST & Hobby Base
MYST KK-F
1222'57.038--
252FJ15002酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1223'09.30812.27012.270
377FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1223'10.86113.823 1.553
448FJ15004村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
1223'19.42622.388 8.565
551S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋S2
MYST KK-S2
1223'22.29725.259 2.871
638GS-FJ2畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1223'27.49130.453 5.194
755S-FJ3板倉 慎哉AMORE Racing with F
MYST KK-S2
1223'27.77330.735 0.282
822S-FJ4内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
1223'35.44038.402 7.667
911GFJ15005小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
1223'47.47550.43712.035
1014FJ15006鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1223'48.15951.121 0.684
1115S-FJ5相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1223'49.83552.797 1.676
1267S-FJ6磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2
MYST KK-S2
1223'49.97652.938 0.141
133GS-FJ7秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
1223'57.5031'00.465 7.527
142S-FJ8松下 彰臣Abel Hosho&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1224'04.5121'07.474 7.009
1516GFJ15007青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1224'05.6981'08.660 1.186
164GS-FJ9古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
1224'12.8601'15.822 7.162
1772S-FJ10前田 大道ELEVレーシングドリームKKSII
MYST KK-S2
1224'12.8931'15.855 0.033
1843S-FJ11宇高 希テイクエヌエーティー
MYST KK-S2
1224'12.9631'15.925 0.070
1913FJ15008クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
1224'14.6921'17.654 1.729
208GS-FJ12野村 大樹WRS NOMURA KKS-II
MYST KK-S2
1224'41.4521'44.41426.760
217GS-FJ13野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1224'56.1981'59.16014.746
2225S-FJ14フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
1224'56.4501'59.412 0.252
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-36S-FJ-井伊 諒河アルビ・GIA・訪問介護こころ
TOKYO R&D RD10V
0-12Laps12Laps
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 56 吉田馨(MYST & Hobby Base) 1'53.751 (7/12) 144.410 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 51 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2) 1'54.688 (11/12) 143.230 km/h
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦、第5戦富士公式予選ドライバーコメント FJ1500第4戦、第5戦PP・酒井翔太「雨でも晴でも気を抜かない」 S-FJ第4戦PP、第5戦2位・切替悠喜「S-FJでの優勝が最低条件」

FJ1500

第4戦/第5戦ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:第4戦、第5戦ともポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージ)  BACK CLOSE NEXT

 「路面が(前に走った)カートを見てもけっこうしぶきが上がっていたので、自分の予選もレインタイヤかなと思って、その選択は正しかったと思います。予選は最後のほうでちょっとずつ(路面が)乾いてきていたので、1周クールダウンを入れて、そうしたらタイムが上がったので。思うように行けたかなという感じです」。決勝は雨でも晴でも気を抜かないようにがんばります」

第4戦2位/第5戦2位 吉田馨(MYST&HobbBase)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選2位の吉田馨(MYST & Hobby Base)

 「セクター1と2は酒井選手と同じかそれ以上速いぐらいのタイムでしたが、セクター3で伸び悩んで。そこはちょっとレースに向けて改善していきたいです。(スリックでは行けなかった?)まだところどころしぶきも出ていたので、スリックは無理でしたね。難しい予選にはなりましたが、決勝は大丈だと思うので、自信を持っていきます」

第4戦3位/第5戦3位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選3位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「少し雨が降っていたのですが、だんだん(路面が)乾いてきて。最後にまた雨が降ってきました。最後のあたりの周に路面もだいぶ乾いてきたので、アタックに行ったのですが、1コーナーでミスしてしまって。もうちょっと(タイムを)上げられたかなと思います。決勝は予報としてはドライで行けそうなので、練習してきたところをしっかり発揮できるように、前の選手を抜かしていきたいと思います」

スーパーFJ

第4戦ポールポジション/第5戦2位 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

S-FJ:第4戦ポールポジション、第5戦予選2位の切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

 「ペースはもっと上げられたのですが、途中でギアが壊れてしまって、5周くらいしかできなかったです。練習ではペースが総合でトップを狙えるくらい調子よかったので、決勝はまずはS-FJでの優勝が最低条件だと思っていますので、そこは落ち着いて行けば。大丈夫だと思います。(金曜日は総合トップだった?)ドライだと速いのですが雨だとコーナーで差が多くなるのか、ちょっとFJ1500の方が速いのかなと思います」

第4戦2位/第5戦ポールポジション 磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)

S-FJ:第4戦予選2位、第5戦ポールポジションの磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2)

 「中途半端なコンディションで、セミウエットに近いコンディションでしたね。クルマのフィーリングはよくて。(要望は)欲張ればいっぱいありますが、最低限フロントロウが取れたので、よしとして切り替えて決勝に挑もうかと思っています。このクルマはふだんオーナーさんが乗っているのですが、いいクルマに仕上げてくれているので、とてもありがたいです」

第4戦3位/第5戦3位 板倉慎哉(AMORE Racing with F)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選3位の板倉慎哉(AMORE Racing with F)

 「今日はドライになるかと思って昨日乗らなかったのですが、今日もウエットだったのでぶっつけのセットで行って。最後の方(路面が)乾いてくるかと思ったので、うまくスリップストリームにつけて、徐々に自分のコンディションも上げて、最後1周でまとめられた感じです。決勝はとりあえず(順位を)キープできて表彰台に乗れたらな、という感じで。ただ後ろの人もタイムが近いので、レースをやり切りたいなと思います」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦、第5戦富士公式予選 FJ1500は酒井翔太が連続ポールポジション S-FJは切替悠喜と磐上隼斗がポールポジションを分け合う

FJ1500:第4戦、第5戦ともポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:第4戦ポールポジション、第5戦予選2位は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)

S-FJ:第4戦予選2位、第5戦ポールポジションは磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第4戦/第5戦予選が6月21日(日)に富士スピードウェイで開催され、第4戦はFJ1500が酒井翔太(ファーストガレージ)、S-FJが切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)がポールポジション。セカンドベストタイムで決定される第5戦はFJ1500が酒井、S-FJは磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 第3戦から4週間のインターバルで開催の本大会、舞台を筑波から富士に移しての高速バトルとなるが、梅雨まっただなかの富士スピードウェイは朝から雨。今年から始まったFJ1500シリーズとしては初の富士でのレースが生憎のコンディションとなってしまった。

 本大会は全国を転戦する「FJジャパンリーグ」の第2戦、第3戦も兼ねているため普段の筑波富士シリーズよりエントリーが多くFJ1500が8台、S-FJが15台の計23台が出場。午前8時25分から20分間の予選が開始された。前日から降り続いた雨はほとんど止んだ状態だが路面はほぼウエット。全車がレインタイヤでコースインした。

   まずは残り時間15分、FJ1500の吉田馨(MYST&HobbBase)が2分3秒478のトップタイム。2番手以下はまだ2分5秒以上だ。

 残り13分50秒、酒井が4秒120で2番手へ浮上。続いて残り12分40秒にFJ1500の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)が4秒992の3番手タイム。以下4番手村上太晟(ファーストガレージ BLAU KK-F)、5番手鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)とFJ1500勢が続き、総合6番手にS-FJトップの切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋S2)が5秒720でつけている。

 トップ吉田は続く周回でセクター1、2と区間ベストを出してベストタイムを0.4秒上回るペースで走るがセクター3で失速。逆にここで1.2秒以上も上回る区間ベストで走った酒井が2分3秒429でトップに立つ。吉田は3秒478と0.049秒差の2番手にドロップ。この2台が群を抜いており3番手光山以下は1.5秒離れている。そして切替が5秒064でFJ1500の間に割って入り総合4番手。村上5番手で鈴木6番手。S-FJ2位3位は相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)の6秒431と宇髙希(テイク エヌエーティー)6秒925。全体では7番手と8番手でS-FJも切替のタイムが群を抜いている。

 残り11分、相田が2分5秒469で鈴木を追い落として総合6番手に上がる。さらに村上が4秒739で切替を上回り4番手。しかし切替がすぐに4秒710で4番手を取り返す。今日と同様ウエットだった前日の練習走行の際の話として、FJ1500は最低地上高が低く水に乗ってしまう可能性がありドライより車高を上げているため、S-FJに比べて有利なコーナリングスピードが減じられているという声があったが、蓋を開けてみればトップ3がFJ1500。切替は別としてS-FJ勢はトップから2秒以上離されている状態だ。

 残り10分を切って予選は後半戦。酒井はトップタイムを2分2秒931まで短縮。吉田は自己ベストを3秒191まで縮めるが酒井との差は0.26秒と拡大。3番手には鈴木が4秒410で上がり4番手光山4秒466。S-FJトップの切替は4秒719で総合5番手にダウン。FJ1500の村上を挟んでS-FJ2位相田が5秒459の全体7番手で、S-FJ3位は磐上隼斗(アルビレックス富士吟景GIA・KKS2)が5秒484、0.025秒差の全体8番手だ。6台がエントリーのS-FJジェントルマンクラスのトップは5秒607の畠山退三(Hobby Base& MYST)で総合は9番手、磐上に0.123秒差と迫っている。最高速が他のマシンに比べて3キロぐらい速い。S-FJジェントルマンクラス2位は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)。7秒895で総合15番手と畠山からはかなり差がある。秋山に0.113秒差でS-FJジェントルマンクラス3位の古里拓(HOLOSレヴレーシング)、さらにFJ1500ジェントルマンクラスのトップ青合正博(TEAM HERO'S Rn SPORTS)が続いている。今回S-FJデビューの井伊諒河(アルビGIA訪問介護こころ 10V)は11秒848の総合22番手で走行を続けている。

 残り8分30秒、光山が2分4秒267で3番手、鈴木4番手にドロップ。さらに村上が4秒435で5番手に上がりトップ5台がFJ1500で占められる。切替は4秒710まで自己ベストを削るが総合6番手に落ちる。S-FJの2位には磐上が5秒510で浮上、さらに板倉慎哉(AMORE Racing with F)が5秒413で3位に上がり相田は4位にダウン、総合の6~8番手に並ぶ。後方ではFJ1500ジェントルマンクラスの順位が入れ替わり小嶋健太郎(Rn-sports制動屋KK-F)が総合13番手でクラストップ。小嶋は鈴鹿のFJ1500の他FIA-F4インディペンデントクラスにも出場している。クラス2位の青合は総合17番手。今回3シーズンぶりS-FJ参戦の前田大道(ELEVレーシングドリームKKSⅡ)を挟んで19番手には今回から新車のFJ1500に変更してご機嫌のデワン クリストファー(InfernoR.KK-F)が続く。

 このあたりでレコードラインはかなり乾いてきており、タイヤも限界に近づいたかタイムアップする選手が少なくなる中、残り6分20秒に村上が2分4秒065で光山を上回り3番手。吉田がセクター1で区間ベストを出すとラップタイムは3秒185。0.006秒短縮するが2番手変わらずで残り時間は2分に。

 光山が3秒910と2分3秒台に入れて3番手を奪い返す。S-FJトップの切替は早々に予選をやめたがS-FJ2位の磐上は4秒894で切替に0.184秒差と迫る。酒井がベストタイムを0.4秒上回るペースで走るとセクター3で区間ベストを出して2秒090と一気に0.841秒削り取ってみせる。吉田も3秒102を出すが大きくギャップがあるままで20分間の予選が終了した。

 FJ1500のトップは酒井、2番手吉田とは1.012秒の大差をつけて第4戦のポールポジションを決めた。3番手光山、4番手村上、5番手鈴木とFJ1500勢が続き、6番手にS-FJポールポジションの切替、4列目7番手にS-FJ2位の磐上で8番手は最後にS-FJ3位のタイムを出した板倉が並んだ。S-FJジェントルマンクラスのトップは総合9番手の畠山、クラス2位の秋山は総合15番手。入れ替わりの多かったFJ1500ジェントルマンクラスのトップは総合13番手の青合となった。

 セカンドベストタイムで決まる第5戦のグリッドはポールポジションに2分2秒931の酒井、フロントロウは0.254秒差の3秒186で吉田。3番手3秒910の光山、4番手村上、5番手鈴木とここまでは第4戦と同じだが、6番手は磐上4秒955で切替を0.106秒上回りS-FJのポールポジション。4列目にS-FJ2位の切替と3位の板倉が並んだ。S-FJジェントルマンクラスのトップは総合9番手の畠山、クラス2位の秋山は総合15番手。FJ1500ジェントルマンクラスのトップは総合13番手の青合と第4戦と同じ並びとなった。

 筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第4戦は本日12時50分スタート予定。予報では午前中に雨が止むと見られているが、路面のコンディションがどうなるか。各陣営は雨雲レーダーをにらみながら待つことになる。

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選2位は吉田馨(MYST & Hobby Base)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選3位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選4位は村上太晟(ファーストガレージBLAU KK-F)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選5位は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500:第4戦、第5戦とも予選6位、ジェントルマンクラス2位は青合正博(TEAM HERO\'S RnーSPORTS)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選3位は板倉慎哉(AMORE Racing with F)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選4位、ジェントルマンクラスポールポジションは畠山泰三(Hobby Base & MYST)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選5位は内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)

S-FJ:第4戦、第5戦とも予選6位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第5戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2026/06/21) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 FJ1500/S-FJ筑波・富士選手権シリーズ Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
2'02.931--133.626
256FJ15002吉田 馨MYST & Hobby Base
MYST KK-F
2'03.185 0.254 0.254133.351
377FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
2'03.910 0.979 0.725132.570
448FJ15004村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
2'04.065 1.134 0.155132.405
514FJ15005鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
2'04.894 1.963 0.829131.526
667S-FJ1磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2
MYST KK-S2
2'04.955 2.024 0.061131.462
751S-FJ2切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋S2
MYST KK-S2
2'05.064 2.133 0.109131.347
855S-FJ3板倉 慎哉AMORE Racing with F
MYST KK-S2
2'05.172 2.241 0.108131.234
938MS-FJ4畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
2'05.236 2.305 0.064131.167
1022S-FJ5内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
2'05.719 2.788 0.483130.663
1115S-FJ6相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'06.201 3.270 0.482130.164
1243S-FJ7宇高 希テイクエヌエーティー
MYST KK-S2
2'06.238 3.307 0.037130.126
1316GFJ15006青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
2'06.391 3.460 0.153129.968
1472S-FJ8前田 大道ELEVレーシングドリームKKSII
MYST KK-S2
2'06.527 3.596 0.136129.828
153GS-FJ9秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
2'06.894 3.963 0.367129.453
162S-FJ10松下 彰臣Abel Hosho&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'07.131 4.200 0.237129.212
1711GFJ15007小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
2'07.365 4.434 0.234128.974
184GS-FJ11古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
2'07.631 4.700 0.266128.705
1913FJ15008クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
2'08.029 5.098 0.398128.305
208GS-FJ12野村 大樹WRS NOMURA KKS-II
MYST KK-S2
2'08.814 5.883 0.785127.523
217GS-FJ13野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'09.798 6.867 0.984126.557
2236S-FJ14井伊 諒河アルビ・GIA・訪問介護こころ
TOKYO R&D RD10V
2'10.926 7.995 1.128125.467
2325S-FJ15フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
2'12.581 9.650 1.655123.900
---- 以上基準タイム(130% - 2'40.344)予選通過 ----
Tags:

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第3戦 -RIJ- (2026/06/21) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2026 FJ1500/S-FJ筑波・富士選手権シリーズ Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
2'02.090--134.547
256FJ15002吉田 馨MYST & Hobby Base
MYST KK-F
2'03.102 1.012 1.012133.441
377FJ15003光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
2'03.815 1.725 0.713132.672
448FJ15004村上 太晟ファーストガレージBLAU KK-F
MYST KK-F
2'03.864 1.774 0.049132.620
514FJ15005鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
2'04.410 2.320 0.546132.038
651S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋S2
MYST KK-S2
2'04.710 2.620 0.300131.720
767S-FJ2磐上 隼斗アルビレックス・富士吟景GIA・KKS2
MYST KK-S2
2'04.894 2.804 0.184131.526
855S-FJ3板倉 慎哉AMORE Racing with F
MYST KK-S2
2'04.961 2.871 0.067131.455
938GS-FJ4畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
2'05.091 3.001 0.130131.319
1022S-FJ5内藤 大輝RCIT RaiseUP MT
MYST KK-S2
2'05.329 3.239 0.238131.069
1115S-FJ6相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'05.459 3.369 0.130130.934
1243S-FJ7宇高 希テイクエヌエーティー
MYST KK-S2
2'05.924 3.834 0.465130.450
1316GFJ15006青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
2'06.085 3.995 0.161130.284
1472S-FJ8前田 大道ELEVレーシングドリームKKSII
MYST KK-S2
2'06.163 4.073 0.078130.203
153GS-FJ9秋山 健也スーパーウィンズKKS2 ED
MYST KK-S2
2'06.408 4.318 0.245129.951
1613FJ15007クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
2'06.734 4.644 0.326129.616
172S-FJ10松下 彰臣Abel Hosho&PARM ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'06.771 4.681 0.037129.579
1811GFJ15008小嶋 健太郎Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
2'07.048 4.958 0.277129.296
194GS-FJ11古里 拓HOLOSレヴレーシング
MYST KK-F
2'07.213 5.123 0.165129.128
208GS-FJ12野村 大樹WRS NOMURA KKS-II
MYST KK-S2
2'07.621 5.531 0.408128.715
217GS-FJ13野口 伸周野口商會ZAP 10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'09.469 7.379 1.848126.878
2236S-FJ14井伊 諒河アルビ・GIA・訪問介護こころ
TOKYO R&D RD10V
2'10.574 8.484 1.105125.805
2325GS-FJ15フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
2'12.32410.234 1.750124.141
---- 以上基準タイム(130% - 2'39.903)予選通過 ----
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FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第4戦、第5戦富士注目ドライバーインタビュー 前田大道「修行だと思って今回参戦」

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第4戦/第5戦が6月21日(日)に富士スピードウェイで開催される。本大会にはFJ1500が8台、S-FJが15台の計23台がエントリーしている。その中で今回レースデビューを迎える新人と、普段は同シリーズに参戦するチームの代表が3シーズンぶりに出場という対照的な2名が共にS-FJにエントリーしている。レースを前日に控えた練習走行の前とレース後に話を聞いた。

井伊諒河(アルビ・GIA・訪問介護こころ)

 36号車「アルビGIA訪問介護こころ 10V」をドライブする井伊諒河は今回がS-FJデビュー。東日本のS-FJではお馴染みの「新潟国際自動車大学校(GIA)の学生でもある。昨年まではJAFカート新潟選手権に参戦。2024年ランキング3位、2025年同5位の実績を残している。この時のライバルは今年もてぎSUGOシリーズで初優勝した小林留魁だ。

 練習走行前インタビュー

 ――これまでのモータースポーツ歴は?

 「高校生からずっとカートに乗っていて、4輪はフォーミュラもふくめてほとんど初めてになります。ですのでけっこう緊張しています。今はGIAの生徒ですが、校内でのドライバーのオーディションでは去年千分の1秒差で負けてしまって、メカニックとして帯同していました」

 ――練習はかなり積んだ?

 「練習の機会もミニサーキットで乗れたのが2回か3回、シフト練習ぐらいでした。こういう大きなコースは感覚が違います。今週の月曜日に初めて(富士を)走って、その後が今日なので、未経験のことが多くて、探り探りな所があります」

 ――富士スピードウェイの印象は?

 「道がすごく広いので、走行ラインとか初めてだとすごく迷います。いまだにまったく詰めきれていないところがいっぱいあるので、難しいけれどそれ以上にハイスピードで楽しいです」

 ――カートと感触の違いは?

 「違いますね。カートはタイヤからフレームへダイレクトにつながっているので、すぐに車両の反応というか、操作からの応力が出るのですが、フォーミュラとか4輪はバネがついているので、車体からの反応を待つ時間が少しあります。自分の中でその感覚が育っていないので、そこが難しいですね」

 ――今日は雨だがウエットで走るのは初めて?

 「初めてですね。4輪を含めても雨は初めてなので、わからないことだらけです」

 ――カート時代はウエットで速かった?

 「特別速かったということはないですが、それなりには乗れていました。ただ車体のセッティングに頼っていた部分があって、ドライバーの実力で走れていたという感じがないです。(36号車は実績のあるマシンだが?)そこはクルマに頼らないドライバーになりたいですが、しっかりクルマを信じて頑張っていきたいです」

 レース後コメント(第4戦はオープニングラップにリタイヤ、第5戦は19位完走)

 「一つ目のレースは車両を壊してしまって、気が落ち込んでいることもあったのですが、そこも経験ということで。(気持ちの)切替えを自分なりにしっかりやりました。マシンを直してくれた皆さんに感謝です。そして2レース目にジェントルマンの方の後ろについて引っ張ってもらったので、今日の朝よりも車両の動きに対する理解度が深まった気がします。特にセクター3とか自己ベストで走れて、周りの人に教えて貰った車両の動きも体感できたので、今後につながるいい勉強になったと思います」

前田大道(ELEVレーシングドリームKKSII)

 そして久々実戦のチーム代表は72号車「ELEVレーシングドリームKKSⅡ」の前田大道。「ELEVレーシングドリーム」の代表としてチームを率いて、今は選手を指導する立場だが、元はといえばS-FJのドライバーであり、2020年の「スーパーFJ日本一決定戦」では15台抜きでジャンプアップ賞を獲得するなど実績がある。最後にS-FJに出たのは2023年筑波の開幕戦ということで3シーズンぶりの参戦だ。

 練習走行前インタビュー

 ――今回参戦の目的は?

 「久しぶりに公式戦に出て、どれぐらい戦えるかという興味もありますし、あと最近うちのチームからFIA-F4とかKYOJO Formulaとか大きな舞台に出て行っている選手がたくさんいる中で、新しく育っていくドライバーさんがいて『レースに強いドライバーとは何なのか』ということをもう一度しっかりと見つめ直してコーチングして行けたらいいな、ということで半分(自分の)修行だと思って今回参戦しました」

 ――参戦に向けてトレーニングは行った?

 「フィジカル面でも久しぶりだったので、しっかりスタミナや筋力をつけました。それに関しては今週月曜日の富士のスポーツ走行枠で40分を3回問題なく走行できました。ただ、その時はドライの走行しかできなかったので、(富士の)レインでの経験はないので、そこがちょっと不安です」

 ――富士でもレース経験は?

 「2年前の5月にFCR-VITAに1戦だけ参戦させていただきましたが、フォーミュラで富士を走るのは今回初めてなのです。お恥ずかしいことで(笑)。どこまで戦えるかはわからない状態ではありますが、やれるだけやっていって、初心に戻って、自分の走り、クルマの動きを確認しながら、少しずつペース上げられたらなと思います」

 ――3年前と比べてS-FJの感触は変わった?

 「3年前は感じられなかったコーナーの中での曲がり方の変化や、『車体がこれくらい動くからタイヤのグリップが変化するのか』というような、3年前では感じ取るでことができなかった部分も今はすごく感じられるようになりました。そしてマシン自体もバージョンアップしてきているので、フロントのアライメントまわりとか変更してきているので、違った走りができるのではないかなと思っています」

 レース後コメント(第4戦は17位、第5戦は10位で共に完走)

 「久しぶりのレースでしたが、予選は雨、1レース目も雨で途中からドライになってきて、レインタイヤだと苦しい展開で。2レースはドライで、今日1日難しいコンディションだったと思います。ジャパンリーグということで西の方の速いチームさんドライバーさんがいて、さらにFJ1500とS-FJの混走というのが自分の経験で初めてで。早いFJ1500の人は先に行ってくれるからいいですが、S-FJの間にいるFJ1500がブレーキング開始は早いけれどコーナリングは速い、とすごく難しかったですね。ウェットタイヤの選択は自分の判断で、1コーナーとセクター2が心配で選びましたが、完全にミスでしたね。後悔したのはフォーメーションラップが終わってグリッドに並んだ瞬間でした。左側のレコードラインがかなり乾いていましたので。あと5周目にリヤタイヤのブロックが剥離する感触が背中に伝わってきて、その後急にリヤが苦しくなりました。タワーを見たら『6周目』とあって、これはまずいと(苦笑)。その後は頑張りましたが抜かれて、最後に同じレインの43号車を抜けたのはちょっと良かったのかな、と思います」

 「久しぶりにレースに出ていろいろなチームの方から『いい汗かいた?』といった会話もあれば『もっと速く走らなきゃいけないだろう』みたいなポジティブな喝もいただけたので、またこっそりと(笑)S-FJに参戦したいな、と思っています」

 対照的な両名がそれぞれにいい経験を積めたということで、今後が楽しみだ。

井伊諒河(アルビ・GIA・訪問介護こころ)

前田大道(ELEVレーシングドリームKKSII)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿決勝 SF-J:井出七星翔が下剋上優勝で2連勝

優勝は井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

 スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第3戦は14日、鈴鹿サーキットで決勝を行いS-FJでは、予選4位からスタートした井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)が10周を回って優勝した。

 今回のエントリーはFJ1500が3台、スーパーFJが16台、計19台となったが、FJ1500はエントリーが5台未満なので選手権は不成立。スーパーFJのみポイントが争われることとなった。

決勝のスタートシーン

 決勝は午後2時15分に曇天のもと、フォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションでFJ1500の宮本颯斗(MYST制動屋)がスタートを決めトップで1コーナーへ向かう。2位には予選3位から柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)が上がり、予選2位の小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)が3位に落ちた。

 オープニングラップのNIPPOコーナーではアクシデントが発生。スピン車両がありこれを避けようとして接触があった模様で、ここで一宮總太朗(MYST KK-SII)と小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIA ED)が1周を回らずレースを終えた。このため早くもセーフティーカー(SC)が導入された。

 SC導入中の順位は、トップ宮本、2位柱本、3位小野原、4位井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)、5位田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)、6位府本淳之介(FORM with雅企画&レプリKKS-II)、7位畠山退三(Hobby Base & MYST)、8位八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)、9位吉田英翔(K&G RACING C72 KKS-2)、10位加藤薫(デルタモータースポーツKKS-II)だ。

 SCは4周を回って退き、レースは5周目から残り6周で再開された。

 リスタート後の1コーナーはトップ宮本、2位柱本は変わらず。3位にはインから小野原をパスした井出が浮上。5周目の順位は、トップ宮本、2位柱本、3位井出、4位には小野原と田崎をパスしてきた府本が上がり、5位小野原、6位田崎、7位八巻、8位吉田、9位加藤、10位伊藤聖七(KK-S2)と続く。

 5周目から6周目にかけてのストレートでは、2位の柱本と3位の井出が並走。1コーナーでアウトから井出が2位に浮上。さらに7周目の1コーナーでは2位の井出がトップ宮本にアウトから並びかけ、ついにトップに立った。また、田崎が柱本をかわして3位に浮上した。

 8周目、トップ3台、井出、宮本、田崎は接近戦。旧車両の井出は苦しい。一度は抜いた宮本と田崎にかわされ3位までポジションを落とした。4位には府本が上がり、5位柱本、6位に小野原がつけている。

 9周目から10周めにかけては、トップ宮本、2位田崎、3位井出がスリーワイド。ここはイン側にいた田崎が宮本をかわしてトップに浮上。2位宮本、3位井出となった。

 10周目ファイナルラップ、なんとトップを走る田崎がヘアピンで単独スピン。これでトップに宮本が返り咲き、2位には井出が上がる。

 レースは10周を回り終了。優勝は宮本、2位井出、3位小野原、4位府本、5位柱本、6位八巻、7位藤井翔太(Dorago CORSE)、8位吉田、9位畠山、10位伊藤の順でゴールした。

 しかしレース後、優勝した宮本に走路外走行があったとして5秒加算のペナルティーが科され後退。優勝は井出、2位小野原、3位府本、4位柱本で、八巻も反則スタートで後退、5位藤井、宮本は6位まで落ち、7位に吉田、8位降格の八巻、9位畠山、10位伊藤となった。

 この結果、スーパーFJの選手権ポイントでは2連勝の井出が40ポイントでトップに浮上。2位に小野原39ポイント、3位に藤井34ポイント、4位に柱本25ポイント、5位に府本24ポイント、6位に太田21ポイントと続いている。

 第4戦は7月11日、12日にここ鈴鹿サーキットで予選、決勝が行われる。

優勝は井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2)

決勝2位は小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

決勝3位は府本淳之介(FORM with雅企画&レプリKKS-II)

決勝4位は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

決勝5位は藤井翔太(Dorago CORSE)

決勝6位は宮本颯斗(MYST制動屋)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atushi BESSHO
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2026/06/14) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 FJ1500/S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
135S-FJ1井出 七星翔RSイデアイーグルKKS2
MYST KK-S2
1030'09.649--
29S-FJ2小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
1030'10.606 0.957 0.957
366S-FJ3府本 淳之介FORM with雅企画&レプリKKS-II
MYST KK-S2
1030'11.060 1.411 0.454
47S-FJ4柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
1030'11.190 1.541 0.130
534S-FJ5藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
1030'13.305 3.656 2.115
6*56FJ15001宮本 颯斗MYST制動屋
MYST KK-F
1030'14.408 4.759 1.103
785S-FJ6吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
1030'15.751 6.102 1.343
8*79S-FJ7八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
1030'16.766 7.117 1.015
938GS-FJ8畠山 退三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1030'17.922 8.273 1.156
1050S-FJ9伊藤 聖七KK-S2
MYST KK-S2
1030'21.16511.516 3.243
1155S-FJ10板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1030'21.25911.610 0.094
1270S-FJ11加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
1030'21.28611.637 0.027
1378S-FJ12三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
1030'23.83814.189 2.552
1416GFJ15002青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1030'29.61819.969 5.780
1557FJ15003田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1030'30.15320.504 0.535
166S-FJ13河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
928'58.2951Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-58S-FJ-太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
313'02.0127Laps6Laps
-61S-FJ-一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
0-10Laps3Laps
-*33S-FJ-小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
MYST KK-S2
0-10Laps-
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 57 田崎脩馬(MYST制動屋KK-F) 2'13.792 (7/10) 156.251 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 35 井出七星翔(RSイデアイーグルKKS2) 2'14.147 (9/10) 155.838 km/h
  • CarNo. 56は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条6(ドライバーの遵守事項)違反により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 79は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第55条8(反則スタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 6は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第60条1.1(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 33は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第55条6(スタート手順)違反により、訓戒とした。
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FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第3戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第2戦 -RIJ- (2026/06/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos№GClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
156FJ15001宮本 颯斗MYST制動屋
MYST KK-F
2'13.662--156.403
29S-FJ1小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
2'13.729 0.067 0.067156.325
37S-FJ2柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
2'14.058 0.396 0.329155.941
466S-FJ3府本 淳之介FORM with雅企画&レプリKKS-II
MYST KK-S2
2'14.123 0.461 0.065155.866
535S-FJ4井出 七星翔RSイデアイーグルKKS2
MYST KK-S2
2'14.252 0.590 0.129155.716
657FJ15002田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
2'14.330 0.668 0.078155.626
76S-FJ5河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'14.475 0.813 0.145155.458
858S-FJ6太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
2'14.622 0.960 0.147155.288
938GS-FJ7畠山 退三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
2'14.634 0.972 0.012155.274
1034S-FJ8藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
2'14.682 1.020 0.048155.219
1161S-FJ9一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'14.708 1.046 0.026155.189
1279S-FJ10八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
2'14.872 1.210 0.164155.000
1355S-FJ11板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'14.927 1.265 0.055154.937
1485S-FJ12吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
2'15.222 1.560 0.295154.599
1533S-FJ13小林 留魁アルビ新潟第一ホテルGIA ED
MYST KK-S2
2'15.256 1.594 0.034154.560
1650S-FJ14伊藤 聖七KK-S2
MYST KK-S2
2'15.294 1.632 0.038154.517
1770S-FJ15加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
2'15.682 2.020 0.388154.075
1816GFJ15003青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
2'15.734 2.072 0.052154.016
1978S-FJ16三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
2'15.805 2.143 0.071153.935
---- 以上基準タイム(130% - 2'53.961)予選通過 ----
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦岡山決勝上位3人のコメント 白崎稜「やっとスタートラインに立ったっていう感じ」

第4戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

優勝した白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「正直嬉しいですね。スタートラインに立ったっていう感じですけれども」

 「(武藤選手が1秒前後の間隔でついてきていたが)プレッシャーはもちろんありました。ただ、自分が速いところと遅いところは後ろ見ながらわかってるので、ここは無理しない、ここは勝負かけるべきっていうのを自分の許容範囲内で判断して問題なく走りました。正直、あのままSCが入んなければ、2秒ぐらいはいけたんじゃないかなって思ってます。結構序盤で離せてたのに、そこでSC入ってしまった。コールドタイヤでアドバンテージがあるというか、自信があるので、これからもその戦略はやっていこうかなと思っています」

 「次の富士は8月になりますからね。気温が高いんで、そこにアジャストしていけるような車のセットアップと、自分のドライビングを合わせ込んで4連勝していきたいなと思います。目標は4連勝です」

第4戦決勝2位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

決勝2位の武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

 「昨日も言った通り、スタートがこのレースの決め手でした。昨日よりはいいスタートを切れたんですけど、それでも全然良くなくて。そこで(白崎選手の)後ろについた時点でほぼほぼ勝負権はなかった。タイム差は開かなかったんだけど、チャンスはなかったですね。セク2とセク3は自分の方が全然速いんですけど、結局セクター1で追いつけない限りはオーバーテイクに行けないんで厳しかったです」

 「次の富士は路温がだいぶ上がってくるので、第1戦、第2戦とは状況が変わってくると思います。一応(第2戦で)優勝はしているんで、しっかり自信を持って頑張ります」

第4戦決勝3位 酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)

決勝3位の酒井龍太郎(MITSUSADA RACING)

 「昨日がすごい悔しくて、今日もスタートで同じミスしちゃったんですけど、最後の最後に(ポジションを)戻していけたのはすごく良かったです」

 「スタート直後に5番手なりましたが、そこからしっかり狙っていって(バックストレートで酒井涼選手に)アウトから仕掛けて、オーバーテイクできました。昨日酒井涼選手を抜けなくて苦労したので、今日にはその対策を兼ねてセット変更したので、ストレートに関しては少しは取り戻せたかなって感じですが、スリップ効いてるのかなって思うぐらいの状態ではありました。気温が下がったことでマイナスに働いて、ペースが厳しくなってしまったようで、ルー選手との間にちょっと差ができて、その差を縮められない状態になっていました」

 「(ファイナルラップの状況は)モスエスで前の周にトップか2番手の選手が芝生を撒いたんですよ。そこをルーが左側のタイヤで踏んでしまって、そこで体制を崩したので、僕は芝生を避けながら、アトウッドで狙いを定めました。それまでずっと飛び込みだけでタイムを稼いでたんですけど、最後は立ち上がりで稼ごうとしたら、それがうまくマッチして、しっかり加速できて、もう早い段階で並べたっていう形でした。リボルバーではF110で練習したことを活かしました。イン側のラインは厳しいかなと思いましたが、あそこでインを締める選手はいないと思ったので差しに行きました。当然相手も粘ってくるだろうから、そこはちゃんとラインも残した上で行って、ちょっと接触はあって、僕もスピンしながら踏んで行ってたんで、よく耐えれたなっていう感じです。ダブルヘアピンの1個目は絶対奥でブレーキ踏んでやろうと思って、普段のレコードラインより奥にいったので全然止まらなかったんですけど、なんとか止める、曲げるっていう。絶対負けたくなかったんで、必死に飛び込んで行ったっていう形です」

 「明日富士に行きます。今日使ったマシンを持って行って練習して、次の富士大会は必死に挑んでいこうと思います。FIA-F4が2回終わって表彰台に乗れたので、F4のこともだいぶ掴めてきました。この結果が岡山だけにならないように、富士でももう一発決めたいなと思ってます」

Txet:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦岡山決勝 チャンピオンクラスは白崎稜、インディペンデントクラスはHIROBONが2連勝

チャンピオンクラス:優勝は白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)

インディペンデントクラス:優勝はHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)

 2026年FIA-F4選手権第4戦の決勝が6月14日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、チャンピオンクラスは白崎稜(Kageyama ZAISEI Verve MCS4)、インディペンデントクラスはHIROBON(TEAM 5ZIGEN F4)がいずれもポール・トゥ・ウィンで第3戦に続いて2連勝を達成した。

 第4戦は午前11時05分よりインディペンデントクラスの決勝が、午後1時よりチャンピオンクラスの決勝がそれぞれ15周で行われた。この日の岡山国際サーキットは曇り。初夏の強い陽射しのもとで行われた第3戦とは打って変わって、低い気温と路面温度の中での戦いとなった。

■チャンピオンクラス

 スタートでトップに立ったのはポールポジションの白崎。予選2位の武藤雅奈(TGR-DC RS F4)が2番手につけ、予選5位のルーユーデが3番手にジャンプアップしてきた。

 予選3位の酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)は今回もスタートで出遅れて5番手で1コーナーを立ち上がったが、その周のバックストレートでアウトから酒井涼(TGR-DC RS F4)を捉えて4番手に順位を戻す。

 トップの白崎はタイヤの冷えている序盤でリードを広げて主導権を握る作戦だったというが、その目論見は3周目にセーフティーカーが入ったことで白紙に戻されてしまった。

 2周目の1コーナーで村田将輝(湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24)と塩田惣一朗(Bionic Jack Racing)が接触し、2台はそのままウィリアムズコーナーアウト側に飛び出して止まってしまったたことによるセーフティーカーランだ。

 この2台の回収を終えてセーフティーカーがピットに戻ったのは7周終わり。8周目から追い越しが可能となるが、ここでは上位6台に順位変動はなし。

 その後も白崎は0秒9から1秒1の間隔で武藤を従えて周回を重ねる。路面温度が予想外に下がったことでタイヤのコンディションに不安を抱えていたという白崎だったが、落ち着いて武藤との差をコントロールして付け入る隙を与えない。

 3番手以下はルー、酒井龍太郎、酒井涼の3台が0秒3から0秒5の間隔で接戦を繰り広げていたが、次第に酒井涼が遅れ始め、ルーと酒井龍太郎の一騎打ちに。

 バックストレートでルーのテールに食らいついてオーバーテイクのチャンスを窺う酒井龍太郎だったが、いま一歩決め手を欠いた状態が何周も続いていたが、ファイナルラップでようやく酒井龍太郎がアウトからルーに並びかけ、リボルバーコーナーで並走状態に持ち込むと、そのままダブルヘアピン一つ目まで粘ってルーを攻め落とした。

 これにより、チャンピオンクラスの決勝は白崎稜が最後まで武藤雅奈の接近を許さず、第3戦に続いて2連勝を達成。酒井龍太郎が参戦4レース目にして初の表彰台を獲得することとなった。

チャンピオンクラスのスタートシーン

チャンピオンクラス:村田将輝と塩田惣一朗のアクシデント

チャンピオンクラス:レースは途中セーフティーカーが導入された

チャンピオンクラス:決勝2位は武藤雅奈(TGR-DC RS F4)

チャンピオンクラス:決勝3位は酒井龍太郎(MITSUSADA RACING F4)

チャンピオンクラスの表彰式

■インディペンデントクラス

 インディペンデントクラスもまたポールポジションのHIROBONがホールショットを決め、予選2位のKENTARO(baum beauty clinic)が2番手に続く。第3戦でジャンプスタートの判定を受けた植田正幸(Rn-sports MCS4)も今回は無難にスタートを決めて3番手で1コーナーを立ち上がると、この周のリボルバーコーナーでKENTAROのインをついて2番手に浮上する。

 しかしオープニングラップの1コーナーで鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4)がグラベルに飛び出して止まってしまったことにより、2周目からセーフティーカーが導入されることに。

 18号車の回収が終わり、セーフティーカーがピットに戻ったのは4周終わり。5周目からレースは再開となる。

 そこからはHIROBONと植田が1秒前後の間隔で一進一退の攻防を繰り広げるが、徐々に植田はアンダーステアに苦しめられるようになり、そこへKENTAROが追いついてきた。

 そして11周目のヘアピンでついにKENTAROが植田のインをつき、2番手を奪い返すことに成功する。

 こうした後続のバトルを尻目にHIROBONは落ち着いて周回を重ね、最後は2位に1秒457の差をつけてチェッカーを受け、岡山大会を2連勝で締め括った。2位はKENTARO、3位には植田正幸が入った。

 2026年FIA-F4選手権は、このあと富士スピードウェイに舞台を移して8月1日、2日の両日に第5戦、第6戦を行う。

インディペンデントクラスのスタートシーン

インディペンデントクラス:決勝2位はKENTARO(baum beauty clinic)

インディペンデントクラス:決勝3位は植田正幸(Rn-sports MCS4)

インディペンデントクラスの表彰式

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Ayumi NAGAMI
Yoshinori OHNIHSI
Tags:
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