富士チャンピオンレース第4戦 -RIJ- (2021/11/21) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 JAF F4選手権 Round 10 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 40 元嶋 成弥 Kデンタルオフィス★MYST ルノーFC106 1'43.309 - - 159.006
2 47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 1'44.241 0.932 0.932 157.585
3 19 G 1 ハンマー 伊澤 令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) 1'44.520 1.211 0.279 157.164
4 92 黒沼 聖那 ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK-01 1'44.830 1.521 0.310 156.699
5 2 森山 冬星 佐藤製作所★KK-ZS★ミスト MYST KK-ZS 1'44.846 1.537 0.016 156.676
6 9 大竹 将光 スーパーウインズ&ISP RENAULT(FR2000) 1'45.075 1.766 0.229 156.334
7 86 川原 悠生 ファーストガレージ&Sウインズ ZAP F108 1'45.302 1.993 0.227 155.997
8 37 翁長 実希 フジタ薬局アポロ電工MP/MT MOONCRAFT MC090 1'45.664 2.355 0.362 155.463
9 13 安井 和明 佐藤製作所★TOMEI★ミスト TT104ZZ 1'45.880 2.571 0.216 155.145
10 11 G 2 植田 正幸 Rnsports制動屋KKZS KK-ZS 1'45.941 2.632 0.061 155.056
11 34 西村 和則 CMS NUTECルノー ルノーFC106 1'46.269 2.960 0.328 154.578
12 70 山口 登唯 アスム・浜松佐藤石油RK-01 B-MAX RK-01 1'46.301 2.992 0.032 154.531
13 16 G 3 石川 賢志 HMRハンマー☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) 1'46.626 3.317 0.325 154.060
14 99 G 4 武居 義隆 CMSルノー TATUUS Formula RENAULT 1'47.389 4.080 0.763 152.965
15 55 G 5 河野 靖喜 ハンマーレーシング☆RISING 疾風(ハヤテ) 1'47.415 4.106 0.026 152.928
16 12 G 6 佐藤 敦 佐藤製作所KKZS★TOMEI KK-ZS 1'47.880 4.571 0.465 152.269
17 8 G 7 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F301 1'48.322 5.013 0.442 151.648
18 46 入榮 秀謙 フジタ薬局アポロ電工MT/MP WEST 056 1'48.730 5.421 0.408 151.079
19 18 G 8 YUKI ワコーズEDニルズ Formula RENAULT 1'52.472 9.163 3.742 146.052
20 10 G 9 大石 重之 ACREハナシマFルノー FR 2.0 1'52.700 9.391 0.228 145.757
---- 以上基準タイム(130% - 2'15.364)予選通過 ----
富士チャンピオンレース第4戦 -RIJ- (2021/11/20) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 9 稲葉 摩人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 27'31.635 - -
2 56 佐藤 巧望 MYST.KK-SII.制動屋 MYST KK-S2 12 27'33.158 1.523 1.523
3 66 野島 遼葵 Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V 12 27'35.265 3.630 2.107
4 87 森山 冬星 MYST MYST KK-S2 12 27'35.340 3.705 0.075
5 13 田上 蒼竜 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 27'41.172 9.537 5.832
6 52 安田 航 Fガレージ&SウインズSII MYST KK-S2 12 27'41.336 9.701 0.164
7 10 板野 貴毅 ZAPムトウ・サービス10V TOKYO R&D RD10V 12 27'43.343 11.708 2.007
8 15 竹上 裕樹 FER KK-SII MYST KK-S2 12 27'46.527 14.892 3.184
9 59 松田 大輝 MYST KK-SII MYST KK-S2 12 27'46.568 14.933 0.041
10 8 野村 大樹 WRS NOMURA 10V TOKYO R&D RD10V 12 27'58.450 26.815 11.882
11 17 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 28'00.248 28.613 1.798
12 34 磐上 隼斗 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 12 28'01.170 29.535 0.922
13 3 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 12 28'02.246 30.611 1.076
14 73 下村 剛司 SウィンズKENS2 ED MYST KK-S2 12 28'02.290 30.655 0.044
15 *19 冨田 自然 MYST KK-SⅡ MYST KK-S2 12 28'13.328 41.693 11.038
16 38 小林 雄太 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 12 28'20.419 48.784 7.091
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
- 16 大貫 直実 グレード1スズバンF109 ZAP F109 0 - 12Laps 12Laps
Fastest Lap: CarNo. 56 佐藤巧望(MYST.KK-SII.制動屋) 1'53.106 (11/12) 145.234km/h
CarNo.19は、反則スタートにより、ドライビングスルーペナルティーを科した。
富士チャンピオンレース第4戦 -RIJ- (2021/11/20) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
Pos № Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 *9 稲葉 摩人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'52.559 - - 145.939
2 *19 冨田 自然 MYST KK-SⅡ MYST KK-S2 1'53.080 0.521 0.521 145.267
3 13 田上 蒼竜 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'53.284 0.725 0.204 145.005
4 56 佐藤 巧望 MYST.KK-SII.制動屋 MYST KK-S2 1'53.374 0.815 0.090 144.890
5 87 森山 冬星 MYST MYST KK-S2 1'53.453 0.894 0.079 144.789
6 52 安田 航 Fガレージ&SウインズSII MYST KK-S2 1'53.937 1.378 0.484 144.174
7 66 野島 遼葵 Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V 1'53.975 1.416 0.038 144.126
8 10 板野 貴毅 ZAPムトウ・サービス10V TOKYO R&D RD10V 1'54.094 1.535 0.119 143.976
9 59 松田 大輝 MYST KK-SII MYST KK-S2 1'54.206 1.647 0.112 143.835
10 15 竹上 裕樹 FER KK-SII MYST KK-S2 1'54.506 1.947 0.300 143.458
11 8 野村 大樹 WRS NOMURA 10V TOKYO R&D RD10V 1'55.376 2.817 0.870 142.376
12 17 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'55.625 3.066 0.249 142.070
13 73 下村 剛司 SウィンズKENS2 ED MYST KK-S2 1'55.701 3.142 0.076 141.976
14 *34 磐上 隼斗 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 1'55.726 3.167 0.025 141.946
15 3 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 1'56.634 4.075 0.908 140.841
16 *38 小林 雄太 新潟国際自動車ワコーズED KKS MYST KK-S 1'57.683 5.124 1.049 139.585
17 *16 大貫 直実 グレード1スズバンF109 ZAP F109 1'59.552 6.993 1.869 137.403
---- 以上基準タイム(130% - 2'26.866)予選通過 ----
CarNo. 9は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(走路の安全規定、走路外走行複数回)違反により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。
CarNo. 9は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第40条2.(ピットレーンの速度規制)違反により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。
CarNo. 19は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗区間の追い越し)違反により、4グリッド降格のペナルティーを科す。
CarNo. 13は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3.(走路の安全規定、走路外走行複数回)違反により、予選結果より4グリッド降格のペナルティーを科す。
CarNo. 34, 38は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第40条2.(ピットレーンの速度規制)違反により、予選結果より1グリッド降格のペナルティーを科す。
CarNo.16は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第40条2.(ピットレーンの速度規制)違反により、予選結果より2グリッド降格のペナルティーを科す。
日産自動車株式会社とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(NISMO)は11月17日、SUPER GTシリーズ GT500クラスの参戦車両を2022年シーズンより変更すると発表した。現在使用されているR35型のNISSAN GT-RをベースとしたGT500車両での参戦は2021年シーズン最終戦をもって終了する。
R35型GT-RでのGT500クラス参戦は2008年から。初年度には早くも9戦7勝を挙げ、XANAVI NISMO GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ)がドライバーズチャンピオンを獲得した。それ以降R35 GT-Rは、レギュレーション変更による搭載エンジンやシャシーの仕様変更を受けながら14シーズンを戦い、現時点で通算41回の優勝と、5回のドライバーズチャンピオン、4回のチームチャンピオンを獲得している。
2022年シーズンの参戦車両については、後日発表する予定だ。今回日産自動車から発行されたプレスリリースでは具体的な車種名は明らかにされていないが、8月18日にニューヨークで公開された新型フェアレディZがベースになるものと思われる。
GT500クラスには、過去にもZ33型のフェアレディZが2004年から2007年まで参戦しており、全日本GT選手権の最終シーズンとなった2004年にはザナヴィ ニスモZ(本山哲/リチャード・ライアン)がドライバーズチャンピオン、NISMOがチームチャンピオンを獲得。スーパーGTが発足した2005年にもNISMOがチームチャンピオンを獲得している。
現行車両での最後のレースとなる2021スーパーGT最終戦は、静岡県小山町の富士スピードウェイで11月28日に決勝が行われる。
なお、今回の変更は、SUPER GTシリーズ GT500クラスの参戦車両のみが対象。GT300クラスに参戦しているNISSAN GT-R NISMO GT3については、2022年以降も車両、部品の供給及び技術サポートを継続していくとのことだ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
前戦オートポリス大会から2週間、今シーズン2度目となるツインリンクもてぎでのRd.7もてぎ大会が行われた。
ファクトリーでのメンテナンス期間は、正味1週間と慌ただしいスケジュールの中、前戦オートポリスの接触で損傷したフロントバンパーとディフューザーの修復が急ピッチで行われた。また、ストップアンドゴーが特徴のツインリンクもてぎではブレーキへの負担が懸念されるため、ファクトリーではブレーキ関係の整備を中心に入念なメンテナンスを施し、レースに備えていた。
11/6 予選日
雲ひとつない秋晴れのツインリンクもてぎは、朝の冷え込みはあったものの、この時期としては気温が高め。ドライコンディションの中、9時25分から土曜日のスケジュールがスタートした。
このもてぎラウンドに向けて、ヨコハマタイヤから準備されていたタイヤは、MH(ミディアムハード)タイヤとこれまで選択したことのなかったM(ミディアム)タイヤで、公式練習はそのタイヤのテストが中心となった。
まずはUSEDのMHタイヤで加納、柳田選手がフィーリングをチェックした。加納選手は6Lapを走行して、問題がないことを確認できたが、柳田選手は、ピックアップのためか、「ハンドルが取られる感じ」を訴えた。そのためチームは柳田選手をピットに呼び戻し、Mタイヤを投入して様子を見ることにした。タイヤがNEWになったことで、ハンドルが取られる感じは改善し、予選を想定してのアタックでは、柳田選手が公式練習20Lap目に、ベストとなる1’47.857をマークするなど、順調なところを見せた。その後、交替した加納選手から、「リアが薄い」とのコメントがあったため、チームは再びマシンをピットに入れ、リアのスタビライザーやウイングの角度を調整するなど、グリップを上げる方向のセッティングを行い、柳田選手に確認させた。燃料が軽くなってバランスが良くなると、1分49秒台が出揃うようにはなったものの、リアの薄さは大きな改善に至らず、更なるセット変更の必要があった。
オーバーステアの対策に捗々しい効果が見られず、アンダーオーバーの可能性を疑ったチームは、決勝に向けて、車高を調整し、フロントがもっと入るように対策を入れることにした。また、公式練習後のFCYテストの時に、タイムアップの可能性を模索していたチームは、再度MHタイヤを試した。しかし、グリップの弱さは否めず、結局チームは決勝のスタートタイヤをMタイヤに決め、予選はMタイヤでアタックすることとなった。
14時30分から予選が行われ、柳田選手がQ1をA組から出走。柳田選手は慎重にタイヤに熱を入れながらタイミングを窺う。周囲のライバルマシンとの兼ね合いもあり、ようやく5Lap目に1’47.791をマークして12番手でQ1を終了、チームがターゲットとしていた1分47秒台前半には惜しくも届かなかった。そして、サクセスウエイトが半分になり、1分46秒台がひしめくGT300のライバル勢の中にあって、Q2進出も叶わなかった。
更に残念なことに、予選終了後、「走路外走行」を咎められ、当該ラップであるベストラップタイムを削除されてグリッドを降格、26番グリッドから決勝を戦うことになった。
予選終了後、翌日の追い上げを期すメカニックたちは、決勝でのピットワークを万全にすべく、予選後のピットでピットワークの練習を繰り返し、メンテナンスに勤しんだ。
11/7 決勝日
この日のツインリンクもてぎも、好天に恵まれ、絶好のレース観戦日和となった。
前日、度重なるセット変更を試みていたチームだったが、公式練習、FCY後のドライバーとのミーティングの中で、走行中に起きているのは、アンダーオーバーではなく、オーバーステアなのではないかという結論に達した。急遽、決勝までにセットを再変更する必要がある。
Arnage Racingは、決勝でのタイヤの状況を見越して、フロントの車高とスタビライザーを調整し、ダンパーのセットもリファインして、ウォームアップ走行に臨んだ。USEDのタイヤでははっきりとした効果を確認することは難しかったが、決勝はフレッシュなタイヤからスタートすることを想定すると、セットアップの効果は必ず出るはず。チームは確信して、マシンをグリッドに送り出した。
13時、観衆の見守る中、予定通りもてぎの300kmレースが始まる。
昨日のグリッド降格で26番手スタートとなったArnage Racingのスタートドライバーは柳田選手。雨の心配は全くないドライコンディションで、日差しが感じられる中、路面温度は29度まで上がっている。レースは、途中300クラスのマシン同士のアクシデントなどもあり、8Lap目と14Lap目にFCYが2度導入されるなど、荒れた展開となった。
第1スティントの柳田選手は、摩耗の気になるMタイヤをうまくマネジメントしながら走行。序盤は燃料が重く車両が振られてしまうことから、グリップがないと訴えながらも、1分51秒台をキープする好走を見せる。チームの見込みどおりセットアップは効を奏し、ライバルマシンのアクシデントに乗じながら、14Lap目には21番手にまで浮上した。レース中盤になると、ペースの遅いマシンが前方を塞いで団子状態になってしまい、柳田選手はペースを上げられずに苦しんでいたが、ルーティンピットのためにピットインするチームも出始めたこともあり、見かけ上の順位は上がっていった。20Lapを過ぎる頃から、燃料が軽くなったことでマシンのバランスが改善され、柳田選手は立て続けに1分50秒台をマーク。25Lap目にはベストとなる1’50.498を叩き出した。スティント終盤、ペースの遅いライバルマシンにプッシュを阻まれる柳田選手はピットインを切望したが、チームは、上位マシンに引けを取らないタイムの柳田選手をコースに留め、35Lap目、見かけ上3番手でようやくマシンをピットに呼び戻した。
チームは当初から、加納選手のスティントは、フロントMタイヤに対して、リアに加納選手の扱いやすいMHタイヤを投入するコンビネーションで戦うことに決めていた。Arnage Racingは迅速なピットワークでドライバーチェンジと給油、タイヤ交換を行って、第2スティントの加納選手をコースに送り出した。
20番手でコースに出た加納選手は激走を展開。40Lap目、1分50秒台をマークする。そして、一時は順位を落とすも、ライバルチームのタイヤが摩耗して脱落していくなかで好走を続けた。44Lap目に31号車をオーバーテイク、さらにプッシュを続けて、ファイナルラップ、レースタイムとしては自身のもてぎベストとなる1‘50.558をマークし、最後まで前方の6号車を猛追するファイトを見せた。しかし、あと一歩のところで及ばず、58Lap目21位でチェッカーを受けた。
Arnage Racing は26番手からポジションアップして、目標にしている完走ポイント3点もゲット、最終戦を前に、今季の目標であるC組からの脱出にまだ可能性を残した。
Arnage Racing
スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook最終第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は14日、岡山国際サーキットでグループ1(ST-X、Z、TCR、1、2、Q[28号車]クラス)の決勝を行い、3時間を走って16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/中山雄一)が優勝した。ST-Zクラスでは4位に入った3号車ENDLESS AMG GT4(内田優大/山内英輝/菅波冬悟)が今シーズンのシリーズチャンピオンを決めた。
グループ1の決勝は午後1時30分にフォーメーションラップが始まった。1周を回り全車3時間先のゴールをめざしてレースがスタートした。
5チームが参加したST-Xクラスは、ポールシッター16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/中山雄一)の上村がリードして始まる。2位には予選4位から9号車MP Racing GT-R(JOE SHINDO/柴田優作/影山正美/富田竜一郎)の影山が上がり、3位には予選2位・290号車Floral UEMATSU FG 720S GT3(植松忠雄/澤圭太/川端伸太朗)の川端が、4位には予選5位から81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/青木孝行/藤波清斗/大八木龍一郎)の青木が、予選3位・31号車LEXUS RCF GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)の永井が5位に続く。
しかし3周目には3位を走る290号車がABSのトラブルでコースアウト。FCYが導入され、順位を最後尾近くまで落としてしまう。
トップは16号車の上村のままで、2位には9号車の影山をかわした81号車の青木が上がってきた。
33周目には31号車の永井が真っ先にピットインして小高に交代。40周目には9号車の影山が柴田に、43周目にはトップを走る16号車の上村が中山に、49周目には81号車の青木と290号車の川端がそれぞれ大八木信行、澤に交代した。
81号車のピットインで、一時後退していた16号車の中山がトップに復帰。81号車大八木は中山の7秒後ろでコースインするがペースが上がらず、52周目には9号車の柴田にかわされ3位に落ちた。
2位に上がった9号車の柴田だったが、59周目にST-Zクラスの3号車と接触してコースアウト。大きく順位を落とす。
トップ16号車の中山は77周目に、81号車の大八木信行は78周目に、31号車の小高は80周目にピットインしてそれぞれ最終ドライバーの永井、藤波、嵯峨に交代した。
これでトップ16号車の永井は2位以下を83秒離して独走状態。2位には31号車の嵯峨が、さらにその後方20秒差で81号車の藤波が続く。
トップ16号車の永井と2位以下の差は大きかったが、2位・31号車の嵯峨に3位・81号車の藤波が徐々に近づいてきた。そして97周目、ついに1コーナーで藤波が嵯峨をとらえ2位に浮上した。
レースは3時間・111周を走って終了。優勝は16号車で今季2勝目。2位には81号車が、3位には31号車が入った。
13チームが参加したST-Zクラスは、スタートでトップに立ったポールシッターの311号車FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4(鈴木宏和/久保凜太郎/塩津佑介/佐藤公哉)を序盤に108号車アスラーダVer.SUPRA(鈴木利男/松本武士)がパスしてトップに浮上。
15周目には108号車が311号車を12秒離して独走状態に。チャンピオンの権利のある3台、500号車5 ZIGEN AMG GT4(大塚隆一郎/金石年弘/太田格之進)は7位、3号車ENDLESS AMG GT4(内田優大/山内英輝/菅波冬悟)は8位、47号車D'station Vantage GT4(星野辰也/織戸学/篠原拓朗/浜健二)は11位と下位から虎視眈々と上位を伺う。
その後500号車は3号車と接触してドライビングスルーペナルティーを受けるなどで後退。チャンピオンの可能性を失った。
1回目のドライバー交代を終えると、再び311号車がトップを奪い返した。そして、30周目にドライバーを星野から篠原に交代した47号車はここからペースアップ。前車を次々とパスし、半分の90分を過ぎる頃には2位まで順位を上げてきた。108号車は3位に、3号車は7位に付けている。
ところが、3号車はST-Xクラスの9号車と接触してドライビングスルーペナルティーを科され万事休す。しかし粘り強く走行を続ける。
各車2回目のドライバー交代を行うと、トップは311号車のまま、2位には47号車が付ける。3号車は5位まで順位を回復しており、この順位なら47号車の成績いかんに関わらずチャンピオンは決定する。
それでも47号車はトップをめざして311号車を追い詰めるもその差を3秒あまりとしたところで3時間が経過しレースは終了。優勝は311号車、2位には47号車が、3位には108号車が入った。3号車はさらに4位まで順位を上げ、今シーズンのシリーズチャンピオンを決めた。
2チームが参加したST-TCRクラスは、ポールシッターの33号車Audi RS 3 LMS(今村大輔/阿野雅樹/中原英貴)が中盤までリードしていたが、その後は75号車おとぎの国CIVIC TCR(塚田利郎/蘇武喜和/霜野誠友/清瀧雄二)が逆転してトップに浮上。そのまま逃げ切り優勝した。
3チームが参加したST-1クラスは、ポールシッター・2号車シンティアムアップルKTM(飯田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹)の独走で始まる。1時間を過ぎたあたりで2号車はガス欠により立ち往生することもあったが、マージンは大きくトップを堅守。
しかし、終盤にはエンジン交換で最後尾スタートとなった38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/阪口良平/堀田誠)が徐々に接近。終盤の89周目にはついに38号車が2号車を捉えてトップに浮上した。2号車は2位に、3位には71号車CSダイワN通商アキランドポルシェ(大山正芳/山本賢/齋藤真紀雄)が入った。
7チームが参加したST-2クラスは、オープニングラップの混乱でポールシッターの13号車ENDLESS GR YARIS(小河諒/花里祐弥)が順位を落とす中、6号車新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)がトップに浮上し、2位に225号車KTMS GR YARIS(野中誠太/平良響/翁長実希)が続く。
トップ6号車のベテラン冨枡は2位・225号車の若い平良をよく押さえていたが、19周目のレッドマンで225号車がトップに浮上した。
1回目のドライバー交代を行うと、今度は13号車がトップに浮上し225号車は2位に後退。2回目のドライバー交代では、逆にピットで225号車が13号車を逆転してトップを奪い返した。
ここから225号車・野中と13号車・小河のドッグファイトがゴールまで繰り広げられた。ペースは明らかに小河の方が速いが、ストレートスピードが伸びる野中が巧みに小河を押さえる。結局、チェッカーまでこの順位は変わらず、13号車を押さえきった225号車が優勝。2位には13号車が、3位には6号車が入った。
1チームのみ参加のST-QクラスはORC ROOKIE Racing GR SUPRA(蒲生尚弥/豊田大輔/山下健太/小倉康宏)が総合で8位に入った。
これで今シーズンのスーパー耐久はすべて終了。来シーズンは今シーズンより1戦多い7戦が開催され、3月22日に鈴鹿サーキットで第1戦の決勝が行われる予定だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook最終第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は14日、岡山国際サーキットでグループ2(ST-3、4、5、Q[32、37号車]クラス)の決勝を行い、3時間を走ってST-3クラスの52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)が優勝した。ST-4クラスでは優勝した884号車林テレンプSHADE RACING 86(国本雄資/石川京侍/清水英志郎)が今シーズンのシリーズチャンピオンを決めた。
グループ2の決勝は午前8時30分にフォーメーションラップが始まった。1周を回り3時間先のゴールをめざしてスタートが切られた。
7チームが参加したST-3クラスはポールシッター39号車エアーバスターWinmax RC350 TWS(冨林勇佑/大島和也/石井宏尚)の石井がトップで1コーナーを通過するも、1周目のヘアピンで52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)の吉田に、2周目の同所でも244号車QUEEN EYES 34Z(田中哲也/三宅淳詞)の三宅にかわされ3位に落ちる。
39号車は33周目に、244号車は36周目に、52号車は引っ張って43周目にドライバーをそれぞれ大島、田中、三宅に交代。この間52号車は独走態勢を築く。
さらに39号車75周目に、52号車は64周目に、244号車は73周目にそれぞれドライバーを冨林、服部、三宅に交代するも52号車のトップは揺るがず、このまま逃げ切り今季2勝目を飾った。2位には244号車が、3位には39号車が入った。
チャンピオンが決まってないST-4クラスは3チームが参加。チャンピオンを争うのは310号車GR Garage水戸インターGR86(坪井翔/細川慎弥/堀尾風允)と884号車林テレンプSHADE RACING 86(国本雄資/石川京侍/清水英志郎)の2チーム。ポールシッターの310号車を序盤でバスした884号車がレースをリードするが、884号車はペースが上がらず、310号車、そして18号車Weds Sport 86(浅野武夫/藤原大輝/芝叔和)にもパスされ3位に落ちると緊急ピットイン。給油を行い戦列に復帰した。
これで独走となったのが310号車。このままゴールしチャンピオンを決めるかと思われたが、49周目にトラブルに見舞われたか、頭からガレージに入れてしまった。
この間、トップに立ったのは18号車だったが、中盤以降には888号車が18号車を抜き去りトップに浮上。そのままゴールを迎え、今シーズンのシリーズチャンピオンを決めた。
13チームが参加したST-5クラスは、序盤ポールシッターの72号車TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター(金井亮忠/猪爪杏奈/岡田衛)がレースをリード。2位の456号車odula Start5 Roadster(橋本陸/貫戸幸星/大崎達也)と66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/太田達也/大野尊久/猪股京介)がテールトゥノーズの争いを繰り広げる。中盤には一時66号車が2位に立ち、456号車は3位に落ちる。しかし、終盤にはトップに浮上した456号車と66号車の争いが再勃発。66号車の追撃をしのぎ切った456号車がトップを譲らすゴール。2位には66号車が、3位には72号車が入った。
2チーム参加のST-Qクラスは、バイオディーゼル燃料を使用する37号車MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO(井尻薫/前⽥育男/寺川和紘/関豊)が総合17位で、水素エンジン車の32号車ORC ROOKIE Corolla H2 concept(井口卓人/佐々木雅弘/MORIZO/松井孝允)は同20位で完走した。
この後、午後1時30分よりグループ1の決勝が3時間で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 1 Weather:Cloudy/Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 中山 雄一 ポルシェセンター岡崎911 GT3R Porsche GT3R ポルシェセンター岡崎 50 111 3:00'44.566 - -
2 81 ST-X 2 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 大八木 龍一郎 DAISHIN GT3 GT-R NISSAN R35 GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 30 111 3:01'29.375 44.809 44.809
3 31 ST-X 3 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 LEXUS RCF GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 111 3:01'48.847 1'04.281 19.472
4 290 ST-X 4 植松 忠雄 澤 圭太 川端 伸太朗 Floral UEMATSU FG 720S GT3 McLaren 720S GT3 Floral Racing with ABSSA 40 108 3:00'58.918 3Laps 3Laps
5 9 ST-X 5 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 富田 竜一郎 MP Racing GT-R NISSAN GT-R nismo GT3 MP Racing 10 108 3:02'00.886 3Laps 1'01.968
6 311 ST-Z 1 鈴木 宏和 久保 凜太郎 塩津 佑介 佐藤 公哉 FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 C.S.I Racing 10 105 3:01'29.309 6Laps 3Laps
7 47 ST-Z 2 星野 辰也 織戸 学 篠原 拓朗 浜 健二 D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT4 D'station Racing 50 105 3:01'32.328 6Laps 3.019
8 28 ST-Q 1 蒲生 尚弥 豊田 大輔 山下 健太 小倉 康宏 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA ROOKIE Racing 104 3:00'47.813 7Laps 1Lap
9 38 ST-1 1 堤 優威 阪口 良平 堀田 誠 muta Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA TRACY SPORTS 104 3:01'23.978 7Laps 36.165
10 108 ST-Z 3 鈴木 利男 松本 武士 アスラーダVer.SUPRA TOYOTA GR SUPRA GT4 新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC 104 3:01'24.374 7Laps 0.396
11 *3 ST-Z 4 内田 優大 山内 英輝 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 ENDLESS SPORTS 45 104 3:01'45.039 7Laps 20.665
12 505 ST-Z 5 西村 元希 ショウン・トン 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 104 3:01'54.447 7Laps 9.408
13 20 ST-Z 6 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 エスエスワイズレーシングウィズスタディ 30 104 3:02'03.769 7Laps 9.322
14 2 ST-1 2 飯田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 30 103 3:00'48.581 8Laps 1Lap
15 111 ST-Z 7 松田 利之 古谷 悠河 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 103 3:00'50.244 8Laps 1.663
16 34 ST-Z 8 田中 優暉 安田 裕信 山田 真之亮 テクノ・SUN'S・モノコレG55 GINETTA G55 GT4 テクノファースト 103 3:01'18.591 8Laps 28.347
17 22 ST-Z 9 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき WAIMARAMA EBI Cayman GT4 Porsche 718 Cayman GT4 CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 103 3:01'22.467 8Laps 3.876
18 75 ST-TCR 1 塚田 利郎 蘇武 喜和 霜野 誠友 清瀧 雄二 おとぎの国CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R TCR Team Noah 103 3:02'23.375 8Laps 1'00.908
19 170 ST-Z 10 鈴木 建自 福田 幸平 藤井 優紀 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd 718 GT4 MR Porsche 718 Cayman GT4 CS MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 50 101 3:01'26.929 10Laps 2Laps
20 225 ST-2 1 野中 誠太 平良 響 翁長 実希 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 25 101 3:01'42.853 10Laps 15.924
21 13 ST-2 2 小河 諒 花里 祐弥 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPROTS 50 101 3:01'43.076 10Laps 0.223
22 *33 ST-TCR 2 今村 大輔 阿野 雅樹 中原 英貴 Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS Audi driving experience Japan 101 3:01'49.017 10Laps 5.941
23 6 ST-2 3 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 10 101 3:02'21.129 10Laps 32.112
24 *71 ST-1 3 大山 正芳 山本 賢 齋藤 真紀雄 CSダイワN通商アキランドポルシェ Porsche 911 GT3 Cup アキランドレーシング 100 3:00'51.224 11Laps 1Lap
25 7 ST-2 4 藤井 芳樹 成澤 正人 安斎 景介 今井 慎吾 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 50 99 3:01'06.343 12Laps 1Lap
26 59 ST-2 5 大澤 学 後藤 比東至 石坂 瑞基 DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing 50 99 3:01'57.701 12Laps 51.358
27 56 ST-2 6 加藤 英樹 廣田 築 飯田 知樹 山田 遼 Claris Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS Claris Racing 97 3:01'06.527 14Laps 2Laps
28 *500 ST-Z 11 大塚 隆一郎 金石 年弘 太田 格之進 5 ZIGEN AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 10 88 3:01'19.089 23Laps 9Laps
29 *885 ST-Z 12 HIRO HAYASHI 平中 克幸 三浦 愛 林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 林テレンプSHADE RACING 84 3:00'49.638 27Laps 4Laps
30 23 ST-Z 13 DAISUKE 元嶋 佑弥 ハマダ タカアキ TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TKRI 25 76 3:01'47.718 35Laps 8Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 743 ST-2 - 木立 純一 石垣 博基 山本 謙悟 望月 哲明 Honda R&D Challenge FK8 Honda CIVIC TYPE R FK8 Honda R&D Challenge 50 1:28'42.291 61Laps 26Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 1 Weather:Cloudy/Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 16 永井 宏明 上村 優太 中山 雄一 ポルシェセンター岡崎911 GT3R Porsche GT3R ポルシェセンター岡崎 50 111 3:00'44.566 - -
2 81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 大八木 龍一郎 DAISHIN GT3 GT-R NISSAN R35 GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 30 111 3:01'29.375 44.809 44.809
3 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 LEXUS RCF GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 111 3:01'48.847 1'04.281 19.472
4 290 植松 忠雄 澤 圭太 川端 伸太朗 Floral UEMATSU FG 720S GT3 McLaren 720S GT3 Floral Racing with ABSSA 40 108 3:00'58.918 3Laps 3Laps
5 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 富田 竜一郎 MP Racing GT-R NISSAN GT-R nismo GT3 MP Racing 10 108 3:02'00.886 3Laps 1'01.968
---- 以上規定周回数(70% - 77Laps)完走 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 1 Weather:Cloudy/Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 311 鈴木 宏和 久保 凜太郎 塩津 佑介 佐藤 公哉 FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 C.S.I Racing 10 105 3:01'29.309 - -
2 47 星野 辰也 織戸 学 篠原 拓朗 浜 健二 D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT4 D'station Racing 50 105 3:01'32.328 3.019 3.019
3 108 鈴木 利男 松本 武士 アスラーダVer.SUPRA TOYOTA GR SUPRA GT4 新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC 104 3:01'24.374 1Lap 1Lap
4 *3 内田 優大 山内 英輝 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 ENDLESS SPORTS 45 104 3:01'45.039 1Lap 20.665
5 505 西村 元希 ショウン・トン 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 104 3:01'54.447 1Lap 9.408
6 20 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 エスエスワイズレーシングウィズスタディ 30 104 3:02'03.769 1Lap 9.322
7 111 松田 利之 古谷 悠河 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 103 3:00'50.244 2Laps 1Lap
8 34 田中 優暉 安田 裕信 山田 真之亮 テクノ・SUN'S・モノコレG55 GINETTA G55 GT4 テクノファースト 103 3:01'18.591 2Laps 28.347
9 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき WAIMARAMA EBI Cayman GT4 Porsche 718 Cayman GT4 CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 103 3:01'22.467 2Laps 3.876
10 170 鈴木 建自 福田 幸平 藤井 優紀 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd 718 GT4 MR Porsche 718 Cayman GT4 CS MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 50 101 3:01'26.929 4Laps 2Laps
11 *500 大塚 隆一郎 金石 年弘 太田 格之進 5 ZIGEN AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 10 88 3:01'19.089 17Laps 13Laps
12 *885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 三浦 愛 林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 林テレンプSHADE RACING 84 3:00'49.638 21Laps 4Laps
13 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 ハマダ タカアキ TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TKRI 25 76 3:01'47.718 29Laps 8Laps
---- 以上規定周回数(70% - 73Laps)完走 ----
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 1 Weather:Cloudy/Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 霜野 誠友 清瀧 雄二 おとぎの国CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R TCR Team Noah 103 3:02'23.375 - -
2 *33 今村 大輔 阿野 雅樹 中原 英貴 Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS Audi driving experience Japan 101 3:01'49.017 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(70% - 72Laps)完走 ----
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 1 Weather:Cloudy/Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 38 堤 優威 阪口 良平 堀田 誠 muta Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA TRACY SPORTS 104 3:01'23.978 - -
2 2 飯田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 30 103 3:00'48.581 1Lap 1Lap
3 *71 大山 正芳 山本 賢 齋藤 真紀雄 CSダイワN通商アキランドポルシェ Porsche 911 GT3 Cup アキランドレーシング 100 3:00'51.224 4Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(70% - 72Laps)完走 ----
■ST-2クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 1 Weather:Cloudy/Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 225 野中 誠太 平良 響 翁長 実希 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 25 101 3:01'42.853 - -
2 13 小河 諒 花里 祐弥 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPROTS 50 101 3:01'43.076 0.223 0.223
3 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 10 101 3:02'21.129 38.276 38.053
4 7 藤井 芳樹 成澤 正人 安斎 景介 今井 慎吾 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 50 99 3:01'06.343 2Laps 2Laps
5 59 大澤 学 後藤 比東至 石坂 瑞基 DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing 50 99 3:01'57.701 2Laps 51.358
6 56 加藤 英樹 廣田 築 飯田 知樹 山田 遼 Claris Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS Claris Racing 97 3:01'06.527 4Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(70% - 70Laps)完走 ----
- 743 木立 純一 石垣 博基 山本 謙悟 望月 哲明 Honda R&D Challenge FK8 Honda CIVIC TYPE R FK8 Honda R&D Challenge 50 1:28'42.291 51Laps 47Laps
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 1 Weather:Cloudy/Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 山下 健太 小倉 康宏 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA ROOKIE Racing 104 3:00'47.813 - -
---- 以上規定周回数(70% - 72Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 81 青木孝行(DAISHIN GT3 GT-R) 1'31.176 (4/111) 146.210km/h
CarNo. 885(三浦愛)は、スーパー耐久シリーズ2021スポーツ規則第10条(4)および付則3 8.(押し出し行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 3(内田優大)は、スーパー耐久シリーズ2021スポーツ規則第10条(4)および付則3 8.(押し出し行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 885(大塚隆一郎)は、スーパー耐久シリーズ2021スポーツ規則第10条(4)および付則3 8.(押し出し行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 71(齋藤真紀雄)は、スーパー耐久シリーズ2021スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 2 Weather:Fine/Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 52 ST-3 1 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS TOYOTA CROWN RS 埼玉トヨペットGreen Brave 15 105 3:01'28.073 - -
2 244 ST-3 2 田中 哲也 三宅 淳詞 QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Z34 Max Racing 20 105 3:01'36.965 8.892 8.892
3 39 ST-3 3 冨林 勇佑 大島 和也 石井 宏尚 エアーバスターWinmax RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 50 105 3:02'25.585 57.512 48.620
4 *15 ST-3 4 長島 正明 小松 一臣 甲野 将哉 岡部自動車レカロZルーニースポーツ NISSAN Fairlady Z Z34 OKABE JIDOSHA motorsport 10 105 3:03'11.585 1'43.512 46.000
5 *62 ST-3 5 平木 湧也 平木 玲次 高橋 知己 HELM MOTORSPORTS RC350 TOYOTA LEXUS RC350 HELM MOTORSPORTS 40 104 3:01'44.648 1Lap 1Lap
6 41 ST-3 6 庄司 雄磨 伊藤 鷹志 兵藤 信一 エアバスター55 Garage RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 15 104 3:01'59.522 1Lap 14.874
7 35 ST-3 7 大木 一輝 池島 実紅 池上 慎二 TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC350 テクノファースト 50 103 3:02'49.315 2Laps 1Lap
8 884 ST-4 1 国本 雄資 石川 京侍 清水 英志郎 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING 5 100 3:01'32.946 5Laps 3Laps
9 18 ST-4 2 浅野 武夫 藤原 大輝 芝 叔和 Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス 5 100 3:02'33.118 5Laps 1'00.172
10 456 ST-5 1 橋本 陸 貫戸 幸星 大崎 達也 odula Start5 Roadster MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 97 3:01'31.475 8Laps 3Laps
11 66 ST-5 2 武地 孝幸 太田 達也 大野 尊久 猪股 京介 odula TONE MOTULロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 97 3:01'32.487 8Laps 1.012
12 72 ST-5 3 金井 亮忠 猪爪 杏奈 岡田 衛 TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 97 3:01'43.828 8Laps 11.341
13 4 ST-5 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 瀬戸 貴巨 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 97 3:02'13.903 8Laps 30.075
14 88 ST-5 5 村上 博幸 谷川 達也 山谷 直樹 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 5 97 3:02'14.965 8Laps 1.062
15 103 ST-5 6 佐々木 孝太 吉田 綜一郎 妹尾 智充 ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 HM RACERS 97 3:03'13.925 8Laps 58.960
16 17 ST-5 7 大谷 飛雄 井上 雅貴 吉岡 一成 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO 10 96 3:02'39.601 9Laps 1Lap
17 37 ST-Q 1 井尻 薫 前⽥ 育男 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO MAZDA 2 MAZDA SPILIT RACING 94 3:03'11.700 11Laps 2Laps
18 78 ST-5 8 藤井 順子 Jco IINUMA LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 93 3:02'47.710 12Laps 1Lap
20 32 ST-Q 2 井口 卓人 佐々木 雅弘 MORIZO 松井 孝允 ORC ROOKIE Corolla H2 concept TOYOTA Corolla SPORT ROOKIE Racing 85 3:03'12.161 20Laps 2Laps
21 67 ST-5 10 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 80 3:01'49.046 25Laps 5Laps
22 222 ST-5 11 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 崇文 Honda Cars Tokai J-net Fit Honda FIT 3 GK5 Honda Cars Tokai 78 3:02'28.919 27Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 110 ST-5 - 松本 玲二 松本 恭典 桝本 隆介 TUBE HITOSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 30 87 2:50'40.955 18Laps 6Laps
- 120 ST-5 - 杉野 治彦 中村 輝 脇谷 猛 MSR村上モータースロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 59 3:02'04.594 46Laps 19Laps
- 310 ST-4 - 坪井 翔 細川 慎弥 堀尾 風允 GR Garage水戸インターGR86 TOYOTA 86 C.S.I Racing 10 49 1:58'47.708 56Laps 10Laps
- 50 ST-5 - 山西 康司 松村 浩之 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 20 5 9'30.769 100Laps 44Laps
【クラス別】
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 2 Weather:Fine/Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS TOYOTA CROWN RS 埼玉トヨペットGreen Brave 15 105 3:01'28.073 - -
2 244 田中 哲也 三宅 淳詞 QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Z34 Max Racing 20 105 3:01'36.965 8.892 8.892
3 39 冨林 勇佑 大島 和也 石井 宏尚 エアーバスターWinmax RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 50 105 3:02'25.585 57.512 48.620
4 *15 長島 正明 小松 一臣 甲野 将哉 岡部自動車レカロZルーニースポーツ NISSAN Fairlady Z Z34 OKABE JIDOSHA motorsport 10 105 3:03'11.585 1'43.512 46.000
5 *62 平木 湧也 平木 玲次 高橋 知己 HELM MOTORSPORTS RC350 TOYOTA LEXUS RC350 HELM MOTORSPORTS 40 104 3:01'44.648 1Lap 1Lap
6 41 庄司 雄磨 伊藤 鷹志 兵藤 信一 エアバスター55 Garage RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 15 104 3:01'59.522 1Lap 14.874
7 35 大木 一輝 池島 実紅 池上 慎二 TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC350 テクノファースト 50 103 3:02'49.315 2Laps 1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 73Laps)完走 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 2 Weather:Fine/Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 884 国本 雄資 石川 京侍 清水 英志郎 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING 5 100 3:01'32.946 - -
2 18 浅野 武夫 藤原 大輝 芝 叔和 Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス 5 100 3:02'33.118 1'00.172 1'00.172
---- 以上規定周回数(70% - 70Laps)完走 ----
- 310 坪井 翔 細川 慎弥 堀尾 風允 GR Garage水戸インターGR86 TOYOTA 86 C.S.I Racing 10 49 1:58'47.708 51Laps 51Laps
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 2 Weather:Fine/Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 456 橋本 陸 貫戸 幸星 大崎 達也 odula Start5 Roadster MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 97 3:01'31.475 - -
2 66 武地 孝幸 太田 達也 大野 尊久 猪股 京介 odula TONE MOTULロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 97 3:01'32.487 1.012 1.012
3 72 金井 亮忠 猪爪 杏奈 岡田 衛 TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 97 3:01'43.828 12.353 11.341
4 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 瀬戸 貴巨 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 97 3:02'13.903 42.428 30.075
5 88 村上 博幸 谷川 達也 山谷 直樹 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 5 97 3:02'14.965 43.490 1.062
6 103 佐々木 孝太 吉田 綜一郎 妹尾 智充 ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 HM RACERS 97 3:03'13.925 1'42.450 58.960
7 17 大谷 飛雄 井上 雅貴 吉岡 一成 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO 10 96 3:02'39.601 1Lap 1Lap
8 78 藤井 順子 Jco IINUMA LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 93 3:02'47.710 4Laps 3Laps
9 110 松本 玲二 松本 恭典 桝本 隆介 TUBE HITOSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 30 87 2:50'40.955 10Laps 6Laps
10 67 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 80 3:01'49.046 17Laps 7Laps
---- 以上規定周回数(70% - 67Laps)完走 ----
- 222 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 崇文 Honda Cars Tokai J-net Fit Honda FIT 3 GK5 Honda Cars Tokai 78 3:02'28.919 19Laps 2Laps
- 120 杉野 治彦 中村 輝 脇谷 猛 MSR村上モータースロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 59 3:02'04.594 38Laps 19Laps
- 50 山西 康司 松村 浩之 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 20 5 9'30.769 92Laps 54Laps
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/14) Final Race 2 Weather:Fine/Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Lap Time Behind Gap
1 37 井尻 薫 前⽥ 育男 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO MAZDA 2 MAZDA SPILIT RACING 94 3:03'11.700 - -
2 32 井口 卓人 佐々木 雅弘 MORIZO 松井 孝允 ORC ROOKIE Corolla H2 concept TOYOTA Corolla SPORT ROOKIE Racing 85 3:03'12.161 9Laps 9Laps
---- 以上規定周回数(70% - 65Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo.52 吉田広樹(埼玉トヨペットGBクラウンRS) 1'39.583 (6/105) 133.866km/h
CarNo.15(長島正明)は、スーパー耐久シリーズ2021スポーツ規則第18条(3)(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo.62は、スーパー耐久シリーズ2021スポーツ規則第18条(9)(燃料補給中の作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook最終第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は13日、岡山国際サーキットでグループ1(ST-X、Z、TCR、1、2、Q[28号車]クラス)の公式予選を行い、ST-Xクラスの16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/中山雄一)が総合でのポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時15分より行われた。Aドライバー、Bドライバーの合算タイムで決勝のグリッドが決定する。
ST-Xクラスは前戦でチャンピオンを決めた777号車D'station Vantage GT3が参戦を取りやめたため5チームが参加。ポールポジションは16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/中山雄一)が獲得。2位には290号車Floral UEMATSU FG 720S GT3(植松忠雄/澤圭太/川端伸太朗)が、3位には31号車LEXUS RCF GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)が入った。
13チームが参加したST-Zクラスは、311号車FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4(鈴木宏和/久保凜太郎/塩津佑介/佐藤公哉)がポールポジションを獲得。2位にはフリー走行を走れなかった108号車アスラーダVer.SUPRA(鈴木利男/松本武士)が、3位には885号車林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/三浦愛)が入った。チャンピオンを争う47号車D'station Vantage GT4(星野辰也/織戸学/篠原拓朗/浜健二)と3号車ENDLESS AMG GT4(内田優大/山内英輝/菅波冬悟)はそれぞれ5位、7位と出遅れた。
2チームが参加したST-TCRクラスは33号車Audi RS 3 LMS(今村大輔/阿野雅樹/中原英貴)がポールポジションを獲得。すでにチャンピオンを決めている75号車おとぎの国CIVIC TCR(塚田利郎/蘇武喜和/霜野誠友/清瀧雄二)は2位に付けた。
3チームが参加したST-1クラスは38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/阪口良平/堀田誠)がポールポジションを獲得。2位には71号車CSダイワN通商アキランドポルシェ(大山正芳/山本賢/齋藤真紀雄)が、3位にはすでにチャンピオンを決めている2号車シンティアムアップルKTM(飯田太陽/高橋一穂/加藤寛規/吉本大樹)が入った。
7チームが参加したST-2クラスは6号車新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)がポールポジションを獲得。2位には225号車KTMS GR YARIS(野中誠太/平良響/翁長実希)が、3位には初登場の13号車ENDLESS GR YARIS(小河諒/花里祐弥)が入った。
1チーム参加のST-Qクラスは28号車ORC ROOKIE Racing GR SUPRA(蒲生尚弥/豊田大輔/山下健太/小倉康宏)が総合18位で予選を終えている。
決勝レースは午後1時30分より3時間で争われる。チャンピオンの決まっていないST-Zクラスに注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook最終第6戦「スーパー耐久レースin岡山」は13日、岡山国際サーキットでグループ2(ST-3、4、5、Q[32、37号車]クラス)の公式予選を行い、39号車エアーバスターWinmax RC350 TWS(冨林勇佑/大島和也/石井宏尚)が総合でのポールポジションを獲得した。
公式予選は午後0時50分より行われた。朝方快晴だった空も雲が広がり、冷え込んできたがマシンにとってコンディションは申し分ない。Aドライバー、Bドライバーとも15分間で行われ合算タイムで決勝のグリッドが決定する。
7チームが参加したST-3クラスは、Aドライバーの冨林が2位以下を0秒7ちぎりトップタイム、Bドライバーの大島は3位にとどまったものの、すでにチャンピオンを決めている39号車エアーバスターWinmax RC350 TWS(冨林勇佑/大島和也)が貫禄のポールポジション。2位には52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)、3位には244号車QUEEN EYES 34Z(田中哲也/三宅淳詞)が入った。
3チームが参加したST-4クラスは、チャンピオン争いをしている310号車GR Garage水戸インターGR86(坪井翔/細川慎弥)と884号車林テレンプSHADE RACING 86(国本雄資/石川京侍)が、それぞれポールポジションと2位を分け合った。決勝では勝った方がチャンピオンを獲得する。3位には18号車Weds Sport 86(浅野武夫/藤原大輝/芝叔和)が入った。
13チームが参加したST-5クラスは、72号車TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター(金井亮忠/猪爪杏奈)がポールポジションを獲得。ポールポジションがチャンピオンの条件だった456号車odula Start5 Roadster(橋本陸/貫戸幸星)は2位。これにより3位に入った66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/太田達也)が今シーズンのチャンピオンを獲得した。
ST-Qクラスには今回、水素エンジン車に加え、バイオ燃料を利用するディーゼル車の37号車MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO(井尻薫/前⽥育男)が登場。25台中総合24位で予選を終えた。タイム的にはまだまだだが、成熟すればST-5クラスのディーゼル車と遜色ないパフォーマンスは発揮できそうだ。
グループ2の決勝レースは明日14日、午前8時30分より3時間レースとして行われる。チャンピオンが決まるST-4クラスの争いに注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind
1 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R Porsche GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'30.172 1'29.280 2'59.452 -
2 290 ST-X 2 植松 忠雄 澤 圭太 Floral UEMATSU FG 720S GT3 McLaren 720S GT3 Floral Racing with ABSSA 40 1'29.793 1'29.859 2'59.652 0.200
3 31 ST-X 3 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 LEXUS RCF GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 1'31.309 1'29.939 3'01.248 1.796
4 9 ST-X 4 JOE SHINDO 柴田 優作 MP Racing GT-R NISSAN GT-R nismo GT3 MP Racing 10 1'32.604 1'28.703 3'01.307 1.855
5 81 ST-X 5 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R NISSAN R35 GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 30 1'33.238 1'29.298 3'02.536 3.084
6 28 ST-Q 1 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA ROOKIE Racing 1'33.476 1'36.391 3'09.867 10.415
7 38 ST-1 1 堤 優威 阪口 良平 muta Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA TRACY SPORTS 1'35.272 1'35.606 3'10.878 11.426
8 71 ST-1 2 大山 正芳 山本 賢 CSダイワN通商アキランドポルシェ Porsche 911 GT3 Cup アキランドレーシング 1'35.670 1'35.402 3'11.072 11.620
9 311 ST-Z 1 鈴木 宏和 久保 凜太郎 FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 C.S.I Racing 10 1'35.900 1'35.450 3'11.350 11.898
10 2 ST-1 3 飯田 太陽 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 30 1'34.847 1'36.992 3'11.839 12.387
11 108 ST-Z 2 鈴木 利男 松本 武士 アスラーダVer.SUPRA TOYOTA GR SUPRA GT4 新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC 1'36.783 1'35.564 3'12.347 12.895
12 885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI 平中 克幸 林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 林テレンプSHADE RACING 1'37.007 1'35.416 3'12.423 12.971
13 500 ST-Z 4 大塚 隆一郎 金石 年弘 5 ZIGEN AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 10 1'36.532 1'36.419 3'12.951 13.499
14 47 ST-Z 5 星野 辰也 織戸 学 D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT4 D'station Racing 50 1'37.402 1'35.734 3'13.136 13.684
15 23 ST-Z 6 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TKRI 25 1'37.592 1'35.595 3'13.187 13.735
16 3 ST-Z 7 内田 優大 山内 英輝 ENDLESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 ENDLESS SPORTS 45 1'36.994 1'36.221 3'13.215 13.763
17 20 ST-Z 8 山口 智英 荒 聖治 SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 エスエスワイズレーシングウィズスタディ 30 1'37.442 1'36.302 3'13.744 14.292
18 34 ST-Z 9 田中 優暉 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 GINETTA G55 GT4 テクノファースト 1'37.995 1'35.819 3'13.814 14.362
19 111 ST-Z 10 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'38.067 1'35.991 3'14.058 14.606
20 505 ST-Z 11 西村 元希 ショウン・トン エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 1'38.087 1'36.438 3'14.525 15.073
21 22 ST-Z 12 KIZUNA 千代 勝正 WAIMARAMA EBI Cayman GT4 Porsche 718 Cayman GT4 CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'38.616 1'35.971 3'14.587 15.135
22 33 ST-TCR 1 今村 大輔 阿野 雅樹 Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS Audi driving experience Japan 1'37.867 1'37.913 3'15.780 16.328
23 170 ST-Z 13 鈴木 建自 福田 幸平 BRP★SUNRISE-Blvd 718 GT4 MR Porsche 718 Cayman GT4 CS MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 50 1'39.037 1'36.941 3'15.978 16.526
24 75 ST-TCR 2 塚田 利郎 蘇武 喜和 おとぎの国CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R TCR Team Noah 1'38.912 1'37.072 3'15.984 16.532
25 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 10 1'40.393 1'39.142 3'19.535 20.083
26 225 ST-2 2 野中 誠太 平良 響 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 25 1'40.397 1'39.800 3'20.197 20.745
27 13 ST-2 3 小河 諒 花里 祐弥 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPROTS 50 1'40.055 1'40.577 3'20.632 21.180
28 7 ST-2 4 藤井 芳樹 成澤 正人 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 40 1'40.848 1'40.343 3'21.191 21.739
29 59 ST-2 5 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing 50 1'41.862 1'41.735 3'23.597 24.145
30 743 ST-2 6 木立 純一 石垣 博基 Honda R&D Challenge FK8 Honda CIVIC TYPE R FK8 Honda R&D Challenge 1'42.522 1'41.242 3'23.764 24.312
31 56 ST-2 7 加藤 英樹 廣田 築 Claris Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS Claris Racing 1'46.671 1'43.553 3'30.224 30.772
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 9 ST-X 1 柴田 優作 MP Racing GT-R NISSAN GT-R nismo GT3 MP Racing 10 1'28.703 - - 150.286
2 16 ST-X 2 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R Porsche GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'29.280 0.577 0.577 149.315
3 81 ST-X 3 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R NISSAN R35 GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 30 1'29.298 0.595 0.018 149.284
4 290 ST-X 4 澤 圭太 Floral UEMATSU FG 720S GT3 McLaren 720S GT3 Floral Racing with ABSSA 40 1'29.859 1.156 0.561 148.352
5 31 ST-X 5 嵯峨 宏紀 LEXUS RCF GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 1'29.939 1.236 0.080 148.220
6 71 ST-1 1 山本 賢 CSダイワN通商アキランドポルシェ Porsche 911 GT3 Cup アキランドレーシング 1'35.402 6.699 5.463 139.733
7 885 ST-Z 1 平中 克幸 林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 林テレンプSHADE RACING 1'35.416 6.713 0.014 139.712
8 311 ST-Z 2 久保 凜太郎 FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 C.S.I Racing 10 1'35.450 6.747 0.034 139.663
9 108 ST-Z 3 松本 武士 アスラーダVer.SUPRA TOYOTA GR SUPRA GT4 新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC 1'35.564 6.861 0.114 139.496
10 23 ST-Z 4 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TKRI 25 1'35.595 6.892 0.031 139.451
11 38 ST-1 2 阪口 良平 muta Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA TRACY SPORTS 1'35.606 6.903 0.011 139.435
12 47 ST-Z 5 織戸 学 D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT4 D'station Racing 50 1'35.734 7.031 0.128 139.248
13 34 ST-Z 6 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 GINETTA G55 GT4 テクノファースト 1'35.819 7.116 0.085 139.125
14 22 ST-Z 7 千代 勝正 WAIMARAMA EBI Cayman GT4 Porsche 718 Cayman GT4 CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'35.971 7.268 0.152 138.904
15 111 ST-Z 8 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'35.991 7.288 0.020 138.876
16 3 ST-Z 9 山内 英輝 ENDLESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 ENDLESS SPORTS 45 1'36.221 7.518 0.230 138.544
17 20 ST-Z 10 荒 聖治 SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 エスエスワイズレーシングウィズスタディ 30 1'36.302 7.599 0.081 138.427
18 28 ST-Q 1 豊田 大輔 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA ROOKIE Racing 1'36.391 7.688 0.089 138.299
19 500 ST-Z 11 金石 年弘 5 ZIGEN AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 10 1'36.419 7.716 0.028 138.259
20 505 ST-Z 12 ショウン・トン エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 1'36.438 7.735 0.019 138.232
21 170 ST-Z 13 福田 幸平 BRP★SUNRISE-Blvd 718 GT4 MR Porsche 718 Cayman GT4 CS MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 50 1'36.941 8.238 0.503 137.515
22 2 ST-1 3 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 30 1'36.992 8.289 0.051 137.442
23 75 ST-TCR 1 蘇武 喜和 おとぎの国CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R TCR Team Noah 1'37.072 8.369 0.080 137.329
24 33 ST-TCR 2 阿野 雅樹 Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS Audi driving experience Japan 1'37.913 9.210 0.841 136.149
25 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 10 1'39.142 10.439 1.229 134.462
26 225 ST-2 2 平良 響 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 25 1'39.800 11.097 0.658 133.575
27 7 ST-2 3 成澤 正人 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 40 1'40.343 11.640 0.543 132.852
28 13 ST-2 4 花里 祐弥 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPROTS 50 1'40.577 11.874 0.234 132.543
29 743 ST-2 5 石垣 博基 Honda R&D Challenge FK8 Honda CIVIC TYPE R FK8 Honda R&D Challenge 1'41.242 12.539 0.665 131.673
30 59 ST-2 6 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing 50 1'41.735 13.032 0.493 131.035
31 56 ST-2 7 廣田 築 Claris Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS Claris Racing 1'43.553 14.850 1.818 128.734
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 9 柴田 優作 MP Racing GT-R NISSAN GT-R nismo GT3 MP Racing 10 1'28.703 - - 150.286
2 16 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R Porsche GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'29.280 0.577 0.577 149.315
3 81 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R NISSAN R35 GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 30 1'29.298 0.595 0.018 149.284
4 290 澤 圭太 Floral UEMATSU FG 720S GT3 McLaren 720S GT3 Floral Racing with ABSSA 40 1'29.859 1.156 0.561 148.352
5 31 嵯峨 宏紀 LEXUS RCF GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 1'29.939 1.236 0.080 148.220
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 885 平中 克幸 林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 林テレンプSHADE RACING 1'35.416 - - 139.712
2 311 久保 凜太郎 FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 C.S.I Racing 10 1'35.450 0.034 0.034 139.663
3 108 松本 武士 アスラーダVer.SUPRA TOYOTA GR SUPRA GT4 新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC 1'35.564 0.148 0.114 139.496
4 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TKRI 25 1'35.595 0.179 0.031 139.451
5 47 織戸 学 D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT4 D'station Racing 50 1'35.734 0.318 0.139 139.248
6 34 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 GINETTA G55 GT4 テクノファースト 1'35.819 0.403 0.085 139.125
7 22 千代 勝正 WAIMARAMA EBI Cayman GT4 Porsche 718 Cayman GT4 CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'35.971 0.555 0.152 138.904
8 111 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'35.991 0.575 0.020 138.876
9 3 山内 英輝 ENDLESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 ENDLESS SPORTS 45 1'36.221 0.805 0.230 138.544
10 20 荒 聖治 SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 エスエスワイズレーシングウィズスタディ 30 1'36.302 0.886 0.081 138.427
11 500 金石 年弘 5 ZIGEN AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 10 1'36.419 1.003 0.117 138.259
12 505 ショウン・トン エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 1'36.438 1.022 0.019 138.232
13 170 福田 幸平 BRP★SUNRISE-Blvd 718 GT4 MR Porsche 718 Cayman GT4 CS MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 50 1'36.941 1.525 0.503 137.515
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 75 蘇武 喜和 おとぎの国CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R TCR Team Noah 1'37.072 - - 137.329
2 33 阿野 雅樹 Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS Audi driving experience Japan 1'37.913 0.841 0.841 136.149
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 28 豊田 大輔 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA ROOKIE Racing 1'36.391 - - 138.299
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 71 山本 賢 CSダイワN通商アキランドポルシェ Porsche 911 GT3 Cup アキランドレーシング 1'35.402 - - 139.733
2 38 阪口 良平 muta Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA TRACY SPORTS 1'35.606 0.204 0.204 139.435
3 2 高橋 一穂 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 30 1'36.992 1.590 1.386 137.442
■ST-2クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 10 1'39.142 - - 134.462
2 225 平良 響 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 25 1'39.800 0.658 0.658 133.575
3 7 成澤 正人 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 40 1'40.343 1.201 0.543 132.852
4 13 花里 祐弥 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPROTS 50 1'40.577 1.435 0.234 132.543
5 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FK8 Honda CIVIC TYPE R FK8 Honda R&D Challenge 1'41.242 2.100 0.665 131.673
6 59 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing 50 1'41.735 2.593 0.493 131.035
7 56 廣田 築 Claris Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS Claris Racing 1'43.553 4.411 1.818 128.734
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 290 ST-X 1 植松 忠雄 Floral UEMATSU FG 720S GT3 McLaren 720S GT3 Floral Racing with ABSSA 40 1'29.793 - - 148.461
2 16 ST-X 2 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R Porsche GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'30.172 0.379 0.379 147.837
3 31 ST-X 3 永井 秀貴 LEXUS RCF GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 1'31.309 1.516 1.137 145.997
4 9 ST-X 4 JOE SHINDO MP Racing GT-R NISSAN GT-R nismo GT3 MP Racing 10 1'32.604 2.811 1.295 143.955
5 81 ST-X 5 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R NISSAN R35 GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 30 1'33.238 3.445 0.634 142.976
6 28 ST-Q 1 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA ROOKIE Racing 1'33.476 3.683 0.238 142.612
7 2 ST-1 1 飯田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 30 1'34.847 5.054 1.371 140.551
8 38 ST-1 2 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA TRACY SPORTS 1'35.272 5.479 0.425 139.924
9 71 ST-1 3 大山 正芳 CSダイワN通商アキランドポルシェ Porsche 911 GT3 Cup アキランドレーシング 1'35.670 5.877 0.398 139.341
10 311 ST-Z 1 鈴木 宏和 FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 C.S.I Racing 10 1'35.900 6.107 0.230 139.007
11 500 ST-Z 2 大塚 隆一郎 5 ZIGEN AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 10 1'36.532 6.739 0.632 138.097
12 108 ST-Z 3 鈴木 利男 アスラーダVer.SUPRA TOYOTA GR SUPRA GT4 新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC 1'36.783 6.990 0.251 137.739
13 3 ST-Z 4 内田 優大 ENDLESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 ENDLESS SPORTS 45 1'36.994 7.201 0.211 137.439
14 885 ST-Z 5 HIRO HAYASHI 林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 林テレンプSHADE RACING 1'37.007 7.214 0.013 137.421
15 47 ST-Z 6 星野 辰也 D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT4 D'station Racing 50 1'37.402 7.609 0.395 136.864
16 20 ST-Z 7 山口 智英 SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 エスエスワイズレーシングウィズスタディ 30 1'37.442 7.649 0.040 136.808
17 23 ST-Z 8 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TKRI 25 1'37.592 7.799 0.150 136.597
18 33 ST-TCR 1 今村 大輔 Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS Audi driving experience Japan 1'37.867 8.074 0.275 136.213
19 34 ST-Z 9 田中 優暉 テクノ・SUN'S・モノコレG55 GINETTA G55 GT4 テクノファースト 1'37.995 8.202 0.128 136.036
20 111 ST-Z 10 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'38.067 8.274 0.072 135.936
21 505 ST-Z 11 西村 元希 エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 1'38.087 8.294 0.020 135.908
22 22 ST-Z 12 KIZUNA WAIMARAMA EBI Cayman GT4 Porsche 718 Cayman GT4 CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'38.616 8.823 0.529 135.179
23 75 ST-TCR 2 塚田 利郎 おとぎの国CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R TCR Team Noah 1'38.912 9.119 0.296 134.774
24 170 ST-Z 13 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd 718 GT4 MR Porsche 718 Cayman GT4 CS MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 50 1'39.037 9.244 0.125 134.604
25 13 ST-2 1 小河 諒 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPROTS 50 1'40.055 10.262 1.018 133.235
26 6 ST-2 2 冨桝 朋広 新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 10 1'40.393 10.600 0.338 132.786
27 225 ST-2 3 野中 誠太 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 25 1'40.397 10.604 0.004 132.781
28 7 ST-2 4 藤井 芳樹 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 40 1'40.848 11.055 0.451 132.187
29 59 ST-2 5 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing 50 1'41.862 12.069 1.014 130.871
30 743 ST-2 6 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda CIVIC TYPE R FK8 Honda R&D Challenge 1'42.522 12.729 0.660 130.029
31 56 ST-2 7 加藤 英樹 Claris Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS Claris Racing 1'46.671 16.878 4.149 124.971
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 290 植松 忠雄 Floral UEMATSU FG 720S GT3 McLaren 720S GT3 Floral Racing with ABSSA 40 1'29.793 - - 148.461
2 16 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R Porsche GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'30.172 0.379 0.379 147.837
3 31 永井 秀貴 LEXUS RCF GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 1'31.309 1.516 1.137 145.997
4 9 JOE SHINDO MP Racing GT-R NISSAN GT-R nismo GT3 MP Racing 10 1'32.604 2.811 1.295 143.955
5 81 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R NISSAN R35 GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 30 1'33.238 3.445 0.634 142.976
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 311 鈴木 宏和 FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 C.S.I Racing 10 1'35.900 - - 139.007
2 500 大塚 隆一郎 5 ZIGEN AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 10 1'36.532 0.632 0.632 138.097
3 108 鈴木 利男 アスラーダVer.SUPRA TOYOTA GR SUPRA GT4 新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC 1'36.783 0.883 0.251 137.739
4 3 内田 優大 ENDLESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 ENDLESS SPORTS 45 1'36.994 1.094 0.211 137.439
5 885 HIRO HAYASHI 林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 林テレンプSHADE RACING 1'37.007 1.107 0.013 137.421
6 47 星野 辰也 D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT4 D'station Racing 50 1'37.402 1.502 0.395 136.864
7 20 山口 智英 SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 エスエスワイズレーシングウィズスタディ 30 1'37.442 1.542 0.040 136.808
8 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TKRI 25 1'37.592 1.692 0.150 136.597
9 34 田中 優暉 テクノ・SUN'S・モノコレG55 GINETTA G55 GT4 テクノファースト 1'37.995 2.095 0.403 136.036
10 111 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'38.067 2.167 0.072 135.936
11 505 西村 元希 エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 1'38.087 2.187 0.020 135.908
12 22 KIZUNA WAIMARAMA EBI Cayman GT4 Porsche 718 Cayman GT4 CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'38.616 2.716 0.529 135.179
13 170 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd 718 GT4 MR Porsche 718 Cayman GT4 CS MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 50 1'39.037 3.137 0.421 134.604
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 33 今村 大輔 Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS Audi driving experience Japan 1'37.867 - - 136.213
2 75 塚田 利郎 おとぎの国CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R TCR Team Noah 1'38.912 1.045 1.045 134.774
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 28 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA ROOKIE Racing 1'33.476 - - 142.612
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 2 飯田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 30 1'34.847 - - 140.551
2 38 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA TRACY SPORTS 1'35.272 0.425 0.425 139.924
3 71 大山 正芳 CSダイワN通商アキランドポルシェ Porsche 911 GT3 Cup アキランドレーシング 1'35.670 0.823 0.398 139.341
■ST-2クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 13 小河 諒 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPROTS 50 1'40.055 - - 133.235
2 6 冨桝 朋広 新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 10 1'40.393 0.338 0.338 132.786
3 225 野中 誠太 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 25 1'40.397 0.342 0.004 132.781
4 7 藤井 芳樹 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 40 1'40.848 0.793 0.451 132.187
5 59 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing 50 1'41.862 1.807 1.014 130.871
6 743 木立 純一 Honda R&D Challenge FK8 Honda CIVIC TYPE R FK8 Honda R&D Challenge 1'42.522 2.467 0.660 130.029
7 56 加藤 英樹 Claris Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS Claris Racing 1'46.671 6.616 4.149 124.971
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind
1 39 ST-3 1 冨林 勇佑 大島 和也 エアーバスターWinmax RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 50 1'39.523 1'39.456 3'18.979 -
2 52 ST-3 2 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS TOYOTA CROWN RS 埼玉トヨペットGreen Brave 15 1'40.242 1'38.861 3'19.103 0.124
3 244 ST-3 3 田中 哲也 三宅 淳詞 QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Z34 Max Racing 20 1'40.415 1'38.909 3'19.324 0.345
4 15 ST-3 4 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車レカロZルーニースポーツ NISSAN Fairlady Z Z34 OKABE JIDOSHA motorsport 10 1'40.818 1'40.015 3'20.833 1.854
5 62 ST-3 5 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS RC350 TOYOTA LEXUS RC350 HELM MOTORSPORTS 40 1'40.455 1'40.387 3'20.842 1.863
6 41 ST-3 6 庄司 雄磨 伊藤 鷹志 エアバスター55 Garage RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 15 1'40.846 1'40.136 3'20.982 2.003
7 35 ST-3 7 大木 一輝 池島 実紅 TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC350 テクノファースト 50 1'41.595 1'42.481 3'24.076 5.097
8 310 ST-4 1 坪井 翔 細川 慎弥 GR Garage水戸インターGR86 TOYOTA 86 C.S.I Racing 10 1'42.927 1'44.046 3'26.973 7.994
9 884 ST-4 2 国本 雄資 石川 京侍 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING 5 1'45.778 1'43.320 3'29.098 10.119
10 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス 5 1'45.484 1'44.371 3'29.855 10.876
11 32 ST-Q 1 井口 卓人 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE Corolla H2 concept TOYOTA Corolla SPORT ROOKIE Racing 1'45.240 1'45.137 3'30.377 11.398
12 72 ST-5 1 金井 亮忠 猪爪 杏奈 TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 1'47.531 1'48.518 3'36.049 17.070
13 456 ST-5 2 橋本 陸 貫戸 幸星 odula Start5 Roadster MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 1'48.247 1'48.121 3'36.368 17.389
14 66 ST-5 3 武地 孝幸 太田 達也 odula TONE MOTULロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 1'48.900 1'47.668 3'36.568 17.589
15 88 ST-5 4 村上 博幸 谷川 達也 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 5 1'49.128 1'48.795 3'37.923 18.944
16 4 ST-5 5 太田 侑弥 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 1'49.269 1'48.694 3'37.963 18.984
17 103 ST-5 6 佐々木 孝太 吉田 綜一郎 ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 HM RACERS 1'49.151 1'48.993 3'38.144 19.165
18 50 ST-5 7 山西 康司 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 20 1'48.960 1'49.187 3'38.147 19.168
19 120 ST-5 8 杉野 治彦 中村 輝 MSR村上モータースロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'49.338 1'48.823 3'38.161 19.182
20 67 ST-5 9 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 1'49.924 1'50.795 3'40.719 21.740
21 17 ST-5 10 大谷 飛雄 井上 雅貴 DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO 10 1'51.278 1'50.629 3'41.907 22.928
22 222 ST-5 11 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net Fit Honda FIT 3 GK5 Honda Cars Tokai 1'51.191 1'51.765 3'42.956 23.977
23 78 ST-5 12 藤井 順子 Jco IINUMA LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'53.244 1'51.349 3'44.593 25.614
24 37 ST-Q 2 井尻 薫 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO MAZDA 2 MAZDA SPILIT RACING 1'51.904 1'53.057 3'44.961 25.982
25 110 ST-5 13 松本 玲二 松本 恭典 TUBE HITOSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 30 1'53.312 1'53.348 3'46.660 27.681
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 52 ST-3 1 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS TOYOTA CROWN RS 埼玉トヨペットGreen Brave 15 1'38.861 - - 134.844
2 244 ST-3 2 三宅 淳詞 QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Z34 Max Racing 20 1'38.909 0.048 0.048 134.778
3 39 ST-3 3 大島 和也 エアーバスターWinmax RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 50 1'39.456 0.595 0.547 134.037
4 15 ST-3 4 小松 一臣 岡部自動車レカロZルーニースポーツ NISSAN Fairlady Z Z34 OKABE JIDOSHA motorsport 10 1'40.015 1.154 0.559 133.288
5 41 ST-3 5 伊藤 鷹志 エアバスター55 Garage RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 15 1'40.136 1.275 0.121 133.127
6 62 ST-3 6 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS RC350 TOYOTA LEXUS RC350 HELM MOTORSPORTS 40 1'40.387 1.526 0.251 132.794
7 35 ST-3 7 池島 実紅 TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC350 テクノファースト 50 1'42.481 3.620 2.094 130.081
8 884 ST-4 1 石川 京侍 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING 5 1'43.320 4.459 0.839 129.024
9 310 ST-4 2 細川 慎弥 GR Garage水戸インターGR86 TOYOTA 86 C.S.I Racing 10 1'44.046 5.185 0.726 128.124
10 18 ST-4 3 藤原 大輝 Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス 5 1'44.371 5.510 0.325 127.725
11 32 ST-Q 1 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE Corolla H2 concept TOYOTA Corolla SPORT ROOKIE Racing 1'45.137 6.276 0.766 126.795
12 66 ST-5 1 太田 達也 odula TONE MOTULロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 1'47.668 8.807 2.531 123.814
13 456 ST-5 2 貫戸 幸星 odula Start5 Roadster MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 1'48.121 9.260 0.453 123.295
14 72 ST-5 3 猪爪 杏奈 TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 1'48.518 9.657 0.397 122.844
15 4 ST-5 4 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 1'48.694 9.833 0.176 122.645
16 88 ST-5 5 谷川 達也 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 5 1'48.795 9.934 0.101 122.531
17 120 ST-5 6 中村 輝 MSR村上モータースロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'48.823 9.962 0.028 122.500
18 103 ST-5 7 吉田 綜一郎 ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 HM RACERS 1'48.993 10.132 0.170 122.309
19 50 ST-5 8 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 20 1'49.187 10.326 0.194 122.091
20 17 ST-5 9 井上 雅貴 DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO 10 1'50.629 11.768 1.442 120.500
21 67 ST-5 10 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 1'50.795 11.934 0.166 120.320
22 78 ST-5 11 Jco IINUMA LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'51.349 12.488 0.554 119.721
23 222 ST-5 12 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net Fit Honda FIT 3 GK5 Honda Cars Tokai 1'51.765 12.904 0.416 119.275
24 37 ST-Q 2 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO MAZDA 2 MAZDA SPILIT RACING 1'53.057 14.196 1.292 117.912
25 110 ST-5 13 松本 恭典 TUBE HITOSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 30 1'53.348 14.487 0.291 117.609
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE Corolla H2 concept TOYOTA Corolla SPORT ROOKIE Racing 1'45.137 - - 126.795
2 37 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO MAZDA 2 MAZDA SPILIT RACING 1'53.057 7.920 7.920 117.912
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS TOYOTA CROWN RS 埼玉トヨペットGreen Brave 15 1'38.861 - - 134.844
2 244 三宅 淳詞 QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Z34 Max Racing 20 1'38.909 0.048 0.048 134.778
3 39 大島 和也 エアーバスターWinmax RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 50 1'39.456 0.595 0.547 134.037
4 15 小松 一臣 岡部自動車レカロZルーニースポーツ NISSAN Fairlady Z Z34 OKABE JIDOSHA motorsport 10 1'40.015 1.154 0.559 133.288
5 41 伊藤 鷹志 エアバスター55 Garage RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 15 1'40.136 1.275 0.121 133.127
6 62 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS RC350 TOYOTA LEXUS RC350 HELM MOTORSPORTS 40 1'40.387 1.526 0.251 132.794
7 35 池島 実紅 TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC350 テクノファースト 50 1'42.481 3.620 2.094 130.081
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING 5 1'43.320 - - 129.024
2 310 細川 慎弥 GR Garage水戸インターGR86 TOYOTA 86 C.S.I Racing 10 1'44.046 0.726 0.726 128.124
3 18 藤原 大輝 Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス 5 1'44.371 1.051 0.325 127.725
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 66 太田 達也 odula TONE MOTULロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 1'47.668 - - 123.814
2 456 貫戸 幸星 odula Start5 Roadster MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 1'48.121 0.453 0.453 123.295
3 72 猪爪 杏奈 TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 1'48.518 0.850 0.397 122.844
4 4 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 1'48.694 1.026 0.176 122.645
5 88 谷川 達也 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 5 1'48.795 1.127 0.101 122.531
6 120 中村 輝 MSR村上モータースロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'48.823 1.155 0.028 122.500
7 103 吉田 綜一郎 ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 HM RACERS 1'48.993 1.325 0.170 122.309
8 50 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 20 1'49.187 1.519 0.194 122.091
9 17 井上 雅貴 DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO 10 1'50.629 2.961 1.442 120.500
10 67 内山 慎也 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 1'50.795 3.127 0.166 120.320
11 78 Jco IINUMA LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'51.349 3.681 0.554 119.721
12 222 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net Fit Honda FIT 3 GK5 Honda Cars Tokai 1'51.765 4.097 0.416 119.275
13 110 松本 恭典 TUBE HITOSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 30 1'53.348 5.680 1.583 117.609
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 39 ST-3 1 冨林 勇佑 エアーバスターWinmax RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 50 1'39.523 - - 133.947
2 52 ST-3 2 服部 尚貴 埼玉トヨペットGBクラウンRS TOYOTA CROWN RS 埼玉トヨペットGreen Brave 15 1'40.242 0.719 0.719 132.986
3 244 ST-3 3 田中 哲也 QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Z34 Max Racing 20 1'40.415 0.892 0.173 132.757
4 62 ST-3 4 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS RC350 TOYOTA LEXUS RC350 HELM MOTORSPORTS 40 1'40.455 0.932 0.040 132.704
5 15 ST-3 5 長島 正明 岡部自動車レカロZルーニースポーツ NISSAN Fairlady Z Z34 OKABE JIDOSHA motorsport 10 1'40.818 1.295 0.363 132.226
6 41 ST-3 6 庄司 雄磨 エアバスター55 Garage RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 15 1'40.846 1.323 0.028 132.190
7 35 ST-3 7 大木 一輝 TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC350 テクノファースト 50 1'41.595 2.072 0.749 131.215
8 310 ST-4 1 坪井 翔 GR Garage水戸インターGR86 TOYOTA 86 C.S.I Racing 10 1'42.927 3.404 1.332 129.517
9 32 ST-Q 1 井口 卓人 ORC ROOKIE Corolla H2 concept TOYOTA Corolla SPORT ROOKIE Racing 1'45.240 5.717 2.313 126.670
10 18 ST-4 2 浅野 武夫 Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス 5 1'45.484 5.961 0.244 126.377
11 884 ST-4 3 国本 雄資 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING 5 1'45.778 6.255 0.294 126.026
12 72 ST-5 1 金井 亮忠 TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 1'47.531 8.008 1.753 123.972
13 456 ST-5 2 橋本 陸 odula Start5 Roadster MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 1'48.247 8.724 0.716 123.152
14 66 ST-5 3 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 1'48.900 9.377 0.653 122.413
15 50 ST-5 4 山西 康司 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 20 1'48.960 9.437 0.060 122.346
16 88 ST-5 5 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 5 1'49.128 9.605 0.168 122.157
17 103 ST-5 6 佐々木 孝太 ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 HM RACERS 1'49.151 9.628 0.023 122.132
18 4 ST-5 7 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 1'49.269 9.746 0.118 122.000
19 120 ST-5 8 杉野 治彦 MSR村上モータースロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'49.338 9.815 0.069 121.923
20 67 ST-5 9 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 1'49.924 10.401 0.586 121.273
21 222 ST-5 10 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net Fit Honda FIT 3 GK5 Honda Cars Tokai 1'51.191 11.668 1.267 119.891
22 17 ST-5 11 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO 10 1'51.278 11.755 0.087 119.797
23 37 ST-Q 2 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO MAZDA 2 MAZDA SPILIT RACING 1'51.904 12.381 0.626 119.127
24 78 ST-5 12 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'53.244 13.721 1.340 117.717
25 110 ST-5 13 松本 玲二 TUBE HITOSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 30 1'53.312 13.789 0.068 117.647
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 32 井口 卓人 ORC ROOKIE Corolla H2 concept TOYOTA Corolla SPORT ROOKIE Racing 1'45.240 - - 126.670
2 37 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO MAZDA 2 MAZDA SPILIT RACING 1'51.904 6.664 6.664 119.127
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 39 冨林 勇佑 エアーバスターWinmax RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 50 1'39.523 - - 133.947
2 52 服部 尚貴 埼玉トヨペットGBクラウンRS TOYOTA CROWN RS 埼玉トヨペットGreen Brave 15 1'40.242 0.719 0.719 132.986
3 244 田中 哲也 QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Z34 Max Racing 20 1'40.415 0.892 0.173 132.757
4 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS RC350 TOYOTA LEXUS RC350 HELM MOTORSPORTS 40 1'40.455 0.932 0.040 132.704
5 15 長島 正明 岡部自動車レカロZルーニースポーツ NISSAN Fairlady Z Z34 OKABE JIDOSHA motorsport 10 1'40.818 1.295 0.363 132.226
6 41 庄司 雄磨 エアバスター55 Garage RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 15 1'40.846 1.323 0.028 132.190
7 35 大木 一輝 TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC350 テクノファースト 50 1'41.595 2.072 0.749 131.215
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 310 坪井 翔 GR Garage水戸インターGR86 TOYOTA 86 C.S.I Racing 10 1'42.927 - - 129.517
2 18 浅野 武夫 Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス 5 1'45.484 2.557 2.557 126.377
3 884 国本 雄資 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING 5 1'45.778 2.851 0.294 126.026
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 72 金井 亮忠 TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 1'47.531 - - 123.972
2 456 橋本 陸 odula Start5 Roadster MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 1'48.247 0.716 0.716 123.152
3 66 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 1'48.900 1.369 0.653 122.413
4 50 山西 康司 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 20 1'48.960 1.429 0.060 122.346
5 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 5 1'49.128 1.597 0.168 122.157
6 103 佐々木 孝太 ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 HM RACERS 1'49.151 1.620 0.023 122.132
7 4 太田 侑弥 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 1'49.269 1.738 0.118 122.000
8 120 杉野 治彦 MSR村上モータースロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'49.338 1.807 0.069 121.923
9 67 安井 亮平 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 1'49.924 2.393 0.586 121.273
10 222 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net Fit Honda FIT 3 GK5 Honda Cars Tokai 1'51.191 3.660 1.267 119.891
11 17 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO 10 1'51.278 3.747 0.087 119.797
12 78 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'53.244 5.713 1.966 117.717
13 110 松本 玲二 TUBE HITOSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 30 1'53.312 5.781 0.068 117.647
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 中山 雄一 ポルシェセンター岡崎911 GT3R Porsche GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'29.968 - - 148.173
2 9 ST-X 2 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 富田 竜一郎 MP Racing GT-R NISSAN GT-R nismo GT3 MP Racing 10 1'30.212 0.244 0.244 147.772
3 290 ST-X 3 植松 忠雄 澤 圭太 川端 伸太朗 Floral UEMATSU FG 720S GT3 McLaren 720S GT3 Floral Racing with ABSSA 40 1'30.315 0.347 0.103 147.603
4 81 ST-X 4 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 大八木 龍一郎 DAISHIN GT3 GT-R NISSAN R35 GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 30 1'30.356 0.388 0.041 147.536
5 31 ST-X 5 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 LEXUS RCF GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 1'31.183 1.215 0.827 146.198
6 28 ST-Q 1 蒲生 尚弥 豊田 大輔 山下 健太 小倉 康宏 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA ROOKIE Racing 1'35.657 5.689 4.474 139.360
7 2 ST-1 1 飯田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 30 1'35.769 5.801 0.112 139.197
8 71 ST-1 2 大山 正芳 山本 賢 齋藤 真紀雄 CSダイワN通商アキランドポルシェ Porsche 911 GT3 Cup アキランドレーシング 1'36.113 6.145 0.344 138.699
9 311 ST-Z 1 鈴木 宏和 久保 凜太郎 塩津 佑介 佐藤 公哉 FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 C.S.I Racing 10 1'36.176 6.208 0.063 138.608
10 885 ST-Z 2 HIRO HAYASHI 平中 克幸 三浦 愛 林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 林テレンプSHADE RACING 1'36.267 6.299 0.091 138.477
11 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'36.515 6.547 0.248 138.122
12 500 ST-Z 4 大塚 隆一郎 金石 年弘 太田 格之進 5 ZIGEN AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 10 1'36.959 6.991 0.444 137.489
13 23 ST-Z 5 DAISUKE 元嶋 佑弥 ハマダ タカアキ TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TKRI 25 1'37.013 7.045 0.054 137.413
14 47 ST-Z 6 星野 辰也 織戸 学 篠原 拓朗 浜 健二 D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT4 D'station Racing 50 1'37.449 7.481 0.436 136.798
15 3 ST-Z 7 内田 優大 山内 英輝 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 ENDLESS SPORTS 45 1'37.571 7.603 0.122 136.627
16 34 ST-Z 8 田中 優暉 安田 裕信 山田 真之亮 テクノ・SUN'S・モノコレG55 GINETTA G55 GT4 テクノファースト 1'37.692 7.724 0.121 136.457
17 20 ST-Z 9 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 エスエスワイズレーシングウィズスタディ 30 1'37.831 7.863 0.139 136.264
18 22 ST-Z 10 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき WAIMARAMA EBI Cayman GT4 Porsche 718 Cayman GT4 CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'37.967 7.999 0.136 136.074
19 505 ST-Z 11 西村 元希 ショウン・トン 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 1'38.006 8.038 0.039 136.020
20 75 ST-TCR 1 塚田 利郎 蘇武 喜和 霜野 誠友 清瀧 雄二 おとぎの国CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R TCR Team Noah 1'38.124 8.156 0.118 135.857
21 38 ST-1 3 堤 優威 阪口 良平 堀田 誠 muta Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA TRACY SPORTS 1'38.236 8.268 0.112 135.702
22 33 ST-TCR 2 今村 大輔 阿野 雅樹 中原 英貴 Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS Audi driving experience Japan 1'38.725 8.757 0.489 135.030
23 170 ST-Z 12 鈴木 建自 福田 幸平 藤井 優紀 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd 718 GT4 MR Porsche 718 Cayman GT4 CS MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 50 1'39.713 9.745 0.988 133.692
24 13 ST-2 1 小河 諒 花里 祐弥 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPROTS 50 1'42.021 12.053 2.308 130.667
25 225 ST-2 2 野中 誠太 平良 響 翁長 実希 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 25 1'42.030 12.062 0.009 130.656
26 7 ST-2 3 藤井 芳樹 成澤 正人 安斎 景介 今井 慎吾 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 40 1'42.215 12.247 0.185 130.419
27 6 ST-2 4 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 10 1'42.282 12.314 0.067 130.334
28 59 ST-2 5 大澤 学 後藤 比東至 石坂 瑞基 DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing 50 1'42.545 12.577 0.263 130.000
29 743 ST-2 6 木立 純一 石垣 博基 山本 謙悟 望月 哲明 Honda R&D Challenge FK8 Honda CIVIC TYPE R FK8 Honda R&D Challenge 1'44.972 15.004 2.427 126.994
30 56 ST-2 7 加藤 英樹 廣田 築 飯田 知樹 山田 遼 Claris Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS Claris Racing 1'45.055 15.087 0.083 126.894
- 108 ST-Z - 鈴木 利男 松本 武士 アスラーダVer.SUPRA TOYOTA GR SUPRA GT4 新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC no time - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 16 永井 宏明 上村 優太 中山 雄一 ポルシェセンター岡崎911 GT3R Porsche GT3R ポルシェセンター岡崎 20 1'29.968 - - 148.173
2 9 JOE SHINDO 柴田 優作 影山 正美 富田 竜一郎 MP Racing GT-R NISSAN GT-R nismo GT3 MP Racing 10 1'30.212 0.244 0.244 147.772
3 290 植松 忠雄 澤 圭太 川端 伸太朗 Floral UEMATSU FG 720S GT3 McLaren 720S GT3 Floral Racing with ABSSA 40 1'30.315 0.347 0.103 147.603
4 81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 大八木 龍一郎 DAISHIN GT3 GT-R NISSAN R35 GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 30 1'30.356 0.388 0.041 147.536
5 31 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 小高 一斗 LEXUS RCF GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 10 1'31.183 1.215 0.827 146.198
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Z class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 311 鈴木 宏和 久保 凜太郎 塩津 佑介 佐藤 公哉 FABULOUS GRMI GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 C.S.I Racing 10 1'36.176 - - 138.608
2 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 三浦 愛 林テレンプSHADE RACING GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 林テレンプSHADE RACING 1'36.267 0.091 0.091 138.477
3 111 松田 利之 古谷 悠河 檜井 保孝 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 1'36.515 0.339 0.248 138.122
4 500 大塚 隆一郎 金石 年弘 太田 格之進 5 ZIGEN AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 10 1'36.959 0.783 0.444 137.489
5 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 ハマダ タカアキ TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes AMG GT4 TKRI 25 1'37.013 0.837 0.054 137.413
6 47 星野 辰也 織戸 学 篠原 拓朗 浜 健二 D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT4 D'station Racing 50 1'37.449 1.273 0.436 136.798
7 3 内田 優大 山内 英輝 菅波 冬悟 ENDLESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 ENDLESS SPORTS 45 1'37.571 1.395 0.122 136.627
8 34 田中 優暉 安田 裕信 山田 真之亮 テクノ・SUN'S・モノコレG55 GINETTA G55 GT4 テクノファースト 1'37.692 1.516 0.121 136.457
9 20 山口 智英 荒 聖治 坂本 祐也 SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 エスエスワイズレーシングウィズスタディ 30 1'37.831 1.655 0.139 136.264
10 22 KIZUNA 千代 勝正 山野 直也 大草 りき WAIMARAMA EBI Cayman GT4 Porsche 718 Cayman GT4 CS Porsche Team EBI WAIMARAMA 1'37.967 1.791 0.136 136.074
11 505 西村 元希 ショウン・トン 田ヶ原 章蔵 エヴァRT初号機Audi R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 1'38.006 1.830 0.039 136.020
12 170 鈴木 建自 福田 幸平 藤井 優紀 奥村 浩一 BRP★SUNRISE-Blvd 718 GT4 MR Porsche 718 Cayman GT4 CS MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 50 1'39.713 3.537 1.707 133.692
- 108 鈴木 利男 松本 武士 アスラーダVer.SUPRA TOYOTA GR SUPRA GT4 新世紀サイバーフォーミュラレーシングwith RFC no time - - -
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-TCR class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 75 塚田 利郎 蘇武 喜和 霜野 誠友 清瀧 雄二 おとぎの国CIVIC TCR Honda CIVIC TYPE R TCR Team Noah 1'38.124 - - 135.857
2 33 今村 大輔 阿野 雅樹 中原 英貴 Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS Audi driving experience Japan 1'38.725 0.601 0.601 135.030
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 山下 健太 小倉 康宏 ORC ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA ROOKIE Racing 1'35.657 - - 139.360
■ST-1クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 2 飯田 太陽 高橋 一穂 加藤 寛規 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 30 1'35.769 - - 139.197
2 71 大山 正芳 山本 賢 齋藤 真紀雄 CSダイワN通商アキランドポルシェ Porsche 911 GT3 Cup アキランドレーシング 1'36.113 0.344 0.344 138.699
3 38 堤 優威 阪口 良平 堀田 誠 muta Racing GR SUPRA TOYOTA GR SUPRA TRACY SPORTS 1'38.236 2.467 2.123 135.702
■ST-2クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 1 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 13 小河 諒 花里 祐弥 ENDLESS GR YARIS TOYOTA GR YARIS ENDLESS SPROTS 50 1'42.021 - - 130.667
2 225 野中 誠太 平良 響 翁長 実希 KTMS GR YARIS TOYOTA GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 25 1'42.030 0.009 0.009 130.656
3 7 藤井 芳樹 成澤 正人 安斎 景介 今井 慎吾 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 40 1'42.215 0.194 0.185 130.419
4 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆NEO GLOBE☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 10 1'42.282 0.261 0.067 130.334
5 59 大澤 学 後藤 比東至 石坂 瑞基 DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing 50 1'42.545 0.524 0.263 130.000
6 743 木立 純一 石垣 博基 山本 謙悟 望月 哲明 Honda R&D Challenge FK8 Honda CIVIC TYPE R FK8 Honda R&D Challenge 1'44.972 2.951 2.427 126.994
7 56 加藤 英樹 廣田 築 飯田 知樹 山田 遼 Claris Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS Claris Racing 1'45.055 3.034 0.083 126.894
【総合】
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 52 ST-3 1 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS TOYOTA CROWN RS 埼玉トヨペットGreen Brave 15 1'39.159 - - 134.439
2 244 ST-3 2 田中 哲也 三宅 淳詞 QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Z34 Max Racing 20 1'40.085 0.926 0.926 133.195
3 41 ST-3 3 庄司 雄磨 伊藤 鷹志 兵藤 信一 エアバスター55 Garage RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 15 1'40.307 1.148 0.222 132.900
4 15 ST-3 4 長島 正明 小松 一臣 甲野 将哉 岡部自動車レカロZルーニースポーツ NISSAN Fairlady Z Z34 OKABE JIDOSHA motorsport 10 1'40.980 1.821 0.673 132.014
5 62 ST-3 5 平木 湧也 平木 玲次 高橋 知己 HELM MOTORSPORTS RC350 TOYOTA LEXUS RC350 HELM MOTORSPORTS 40 1'41.325 2.166 0.345 131.565
6 39 ST-3 6 冨林 勇佑 大島 和也 石井 宏尚 エアーバスターWinmax RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 50 1'42.116 2.957 0.791 130.546
7 310 ST-4 1 坪井 翔 細川 慎弥 堀尾 風允 GR Garage水戸インターGR86 TOYOTA 86 C.S.I Racing 10 1'43.433 4.274 1.317 128.883
8 884 ST-4 2 国本 雄資 石川 京侍 清水 英志郎 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING 5 1'43.470 4.311 0.037 128.837
9 35 ST-3 7 大木 一輝 池島 実紅 池上 慎二 TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC350 テクノファースト 50 1'43.588 4.429 0.118 128.691
10 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 芝 叔和 Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス 5 1'47.548 8.389 3.960 123.952
11 32 ST-Q 1 井口 卓人 佐々木 雅弘 MORIZO 松井 孝允 ORC ROOKIE Corolla H2 concept TOYOTA Corolla SPORT ROOKIE Racing 1'47.759 8.600 0.211 123.709
12 456 ST-5 1 橋本 陸 貫戸 幸星 大崎 達也 odula Start5 Roadster MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 1'48.307 9.148 0.548 123.083
13 88 ST-5 2 村上 博幸 谷川 達也 山谷 直樹 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 5 1'48.868 9.709 0.561 122.449
14 72 ST-5 3 金井 亮忠 猪爪 杏奈 岡田 衛 TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 1'49.472 10.313 0.604 121.774
15 120 ST-5 4 杉野 治彦 中村 輝 脇谷 猛 MSR村上モータースロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'49.671 10.512 0.199 121.553
16 50 ST-5 5 山西 康司 松村 浩之 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 20 1'49.812 10.653 0.141 121.397
17 4 ST-5 6 太田 侑弥 伊藤 裕士 瀬戸 貴巨 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 1'49.894 10.735 0.082 121.306
18 66 ST-5 7 武地 孝幸 太田 達也 大野 尊久 猪股 京介 odula TONE MOTULロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 1'50.554 11.395 0.660 120.582
19 103 ST-5 8 佐々木 孝太 吉田 綜一郎 妹尾 智充 ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 HM RACERS 1'50.704 11.545 0.150 120.418
20 222 ST-5 9 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 崇文 Honda Cars Tokai J-net Fit Honda FIT 3 GK5 Honda Cars Tokai 1'50.970 11.811 0.266 120.130
21 110 ST-5 10 松本 玲二 松本 恭典 桝本 隆介 TUBE HITOSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 30 1'52.273 13.114 1.303 118.736
22 17 ST-5 11 大谷 飛雄 井上 雅貴 吉岡 一成 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO 10 1'52.305 13.146 0.032 118.702
23 37 ST-Q 2 井尻 薫 前⽥ 育男 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO MAZDA 2 MAZDA SPILIT RACING 1'52.884 13.725 0.579 118.093
24 67 ST-5 12 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 1'53.050 13.891 0.166 117.920
25 78 ST-5 13 藤井 順子 Jco IINUMA LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'54.707 15.548 1.657 116.216
【クラス別】
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-Q class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 32 井口 卓人 佐々木 雅弘 MORIZO 松井 孝允 ORC ROOKIE Corolla H2 concept TOYOTA Corolla SPORT ROOKIE Racing 1'47.759 - - 123.709
2 37 井尻 薫 前⽥ 育男 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO MAZDA 2 MAZDA SPILIT RACING 1'52.884 5.125 5.125 118.093
■ST-3クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS TOYOTA CROWN RS 埼玉トヨペットGreen Brave 15 1'39.159 - - 134.439
2 244 田中 哲也 三宅 淳詞 QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Z34 Max Racing 20 1'40.085 0.926 0.926 133.195
3 41 庄司 雄磨 伊藤 鷹志 兵藤 信一 エアバスター55 Garage RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 15 1'40.307 1.148 0.222 132.900
4 15 長島 正明 小松 一臣 甲野 将哉 岡部自動車レカロZルーニースポーツ NISSAN Fairlady Z Z34 OKABE JIDOSHA motorsport 10 1'40.980 1.821 0.673 132.014
5 62 平木 湧也 平木 玲次 高橋 知己 HELM MOTORSPORTS RC350 TOYOTA LEXUS RC350 HELM MOTORSPORTS 40 1'41.325 2.166 0.345 131.565
6 39 冨林 勇佑 大島 和也 石井 宏尚 エアーバスターWinmax RC350 TWS TOYOTA LEXUS RC350 TRACY SPORTS with DELTA 50 1'42.116 2.957 0.791 130.546
7 35 大木 一輝 池島 実紅 池上 慎二 TECHNO FIRST RC350 TOYOTA LEXUS RC350 テクノファースト 50 1'43.588 4.429 1.472 128.691
■ST-4クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 310 坪井 翔 細川 慎弥 堀尾 風允 GR Garage水戸インターGR86 TOYOTA 86 C.S.I Racing 10 1'43.433 - - 128.883
2 884 国本 雄資 石川 京侍 清水 英志郎 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING 5 1'43.470 0.037 0.037 128.837
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 芝 叔和 Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス 5 1'47.548 4.115 4.078 123.952
■ST-5クラス
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2021/11/13) Group 2 Free Session Weather:Fine Course:Dry
2021 スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Round 6 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km
Pos No Driver Car Maker Model Team Wh Time Behind Gap km/h
1 456 橋本 陸 貫戸 幸星 大崎 達也 odula Start5 Roadster MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 25 1'48.307 - - 123.083
2 88 村上 博幸 谷川 達也 山谷 直樹 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 5 1'48.868 0.561 0.561 122.449
3 72 金井 亮忠 猪爪 杏奈 岡田 衛 TRES☆Ti Racing☆NATS☆ロードスター MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 1'49.472 1.165 0.604 121.774
4 120 杉野 治彦 中村 輝 脇谷 猛 MSR村上モータースロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース 1'49.671 1.364 0.199 121.553
5 50 山西 康司 松村 浩之 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 20 1'49.812 1.505 0.141 121.397
6 4 太田 侑弥 伊藤 裕士 瀬戸 貴巨 見並 秀文 THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE 1'49.894 1.587 0.082 121.306
7 66 武地 孝幸 太田 達也 大野 尊久 猪股 京介 odula TONE MOTULロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE 30 1'50.554 2.247 0.660 120.582
8 103 佐々木 孝太 吉田 綜一郎 妹尾 智充 ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 HM RACERS 1'50.704 2.397 0.150 120.418
9 222 竹内 敏記 田中 真典 西面 一 墨 崇文 Honda Cars Tokai J-net Fit Honda FIT 3 GK5 Honda Cars Tokai 1'50.970 2.663 0.266 120.130
10 110 松本 玲二 松本 恭典 桝本 隆介 TUBE HITOSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 30 1'52.273 3.966 1.303 118.736
11 17 大谷 飛雄 井上 雅貴 吉岡 一成 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオディーゼル MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO 10 1'52.305 3.998 0.032 118.702
12 67 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 椋本 陵 YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO 1'53.050 4.743 0.745 117.920
13 78 藤井 順子 Jco IINUMA LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING 1'54.707 6.400 1.657 116.216
GT500クラス優勝 8号車ARTA NSX-GT
福住仁嶺(ARTA)
「前回のもてぎのパフォーマンスがそれほどいいものではなかったので、オートポリスで優勝できたときの流れから色々見つめ直すことができたのかな、と思います。優勝をきっかけにチームの雰囲気もよくなり、一丸となることができました。予選3番手からのスタートで、すぐに12号車に抜かれてしまい、若干焦りました。そのあとも僕のミスなどがあり、前とのギャップが大きく開いてしまいましたが、なんとか追いついてピットインし、野尻さんにあとを任せる形でバトンタッチしましたが、野尻さんの強い走りで12号車を追い詰めることができたおかげで、向こうをガス欠に追い込むことができました。本当に野尻さん様様だと思います。今回の優勝は周りの人たちに助けてもらった結果だと思うので、本当に皆さんに感謝しています」
野尻智紀(ARTA)
「いつも予選で前のグリッドを獲得してくれるのは福住選手ですし、そこからレースウィークをきちんと始められているというのが僕たちの強みでもあります。福住選手は何もできていないみたいなことを言っていますけど、僕の走りが強く見えるのも、福住選手がいてこそだから、ということを彼にも言いたいと思います」
「僕のスティントですが、12号車のピット作業が明らかに早いな、と直感的に思いました。ピットが早いのは給油が短いということにもつながってくると思い、これは結構厳しいんじゃないかなと。プッシュしていれば何かが起こる可能性があるな、と思ってプッシュし続けました。福住選手が前半で失ったものを、チームメイトとして取り返さないといけないという思いを強く持って最後まで走れたということが、この優勝を引き寄せられたのだと思います。チームもこれまで頑張ってくれましたし、ホンダさんやブリヂストンタイヤさんも絶対的な信頼を置けるパフォーマンスを常に発揮してくれているので、コースサイドで応援してくださる皆様も含め、たくさんの力をもらいました」
GT300クラス優勝 21号車Hitotsuyama Audi R8 LMS
川端伸太朗(Audi Team Hitotsuyama)
「今回優勝できて本当に本当に嬉しいです。去年の優勝からポイントから遠ざかっていたので。昨日の予選が終わった後のタイヤの状態を見たら、決勝に自信が持てるぐらいの表面をしていたので、ロングスティントには自信がありました。自分が担当した前半は55号車が速くて、前に抜けてったんですけど、後半は多分ウチが一番速いのかな?というペースで走れていたので、前の88号車をターゲットに、88号車がピットに入ったらプッシュしていく作戦で、後ろ二輪交換で篠原選手にバトンを渡しました。その最終周のプッシュも決まり、アウトラップも決まり、篠原選手が最終スティントでいい走りをしてくれました。全てにおいていい流れを作れました」
篠原拓朗(Audi Team Hitotsuyama)
「今の気持ちは本当に最高の一言に尽きると思います。チームの皆様や応援してくださっている方々、ファンの皆様にもいい結果を報告できて、非常に嬉しいです。レースの振り返りとしては、川端選手が非常にいいペースで走っていて、ちょっと僕は大丈夫かな?という不安もありましたが、チームは非常に早いピットワークでドライバー交代をさせてくれました。二輪交換だったので、アウトラップも非常に速く走れました。チームからは実質2番手だよ、と聞いていたんですが、そのあと55号車がだんだん迫ってきて、オーバーテイクできました。そこからあとのことはあんまり覚えていないんですけど、とにかく勝ててよかったです」
まとめ &apm; Photo:Kazuhisa SUEHIRO
2021オートバックス スーパーGT第7戦「もてぎGT300kmレース」の決勝が11月7日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)が前戦オートポリスに続いて2連勝を達成した。GT300クラスは21号車Hitotsuyama Audi R8 LMS(川端伸太朗/篠原拓朗)が昨年の第6戦鈴鹿以来の優勝をものにした。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日6,100人/決勝日12,000人/大会総入場者数18,100人)
第7戦決勝は午後1時より63周で行われた。スタート時の気温は19℃、路面温度は30℃と、例年にない温かいコンディションでの戦いとなった。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)。1コーナーで予選2番手の佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)をインから抜き去った福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が2位に浮上したが、予選4番手からスタートした松下信治(カルソニックIMPUL GT-R)がヘアピンまでにこの2台を抜き去り、12号車が2位、8号車が3位でコントロールラインに戻ってきた。
トップの国本と2位の松下の差は6周終わった時点でも僅か1.486秒。その後も2台は僅差のまま周回を重ねていく。
10周目に入ると、それまで8位を走行していたサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)が周回遅れの菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)に追突するアクシデントが発生、これにより65号車がグラベル上でストップしたため、11周めにフルコースイエロー(FCY)が宣言される。このアクシデントにより37号車にはドライビングスルーペナルティが課せられた。
コースマーシャルの迅速な作業によりFCYは1周で解除となるが、その直後の13周目には坂口夏月(グランシードランボルギーニGT3)と片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が接触、このため2度目のFCYが宣言された。
この2度のFCYに前後する形でペースの落ちてきた19号車を松下は激しく追い上げ、遂に21周目の3コーナーでアウトから抜き去ってトップに浮上すると、23周目にピットに飛び込んで平峰一貴に交代する。3位の福住仁嶺(ARTA NSX-GT)、4位の佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)そしてポイントリーダーの牧野任祐(STANLEY NSX-GT)も同じ周にピット作業を行なった。
2位に後退した国本も24周目にピットに向かい、宮田莉朋に交代する。宮田は平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)と野尻智紀(ARTA NSX-GT)の間に割って入る形でコースに復帰するが、すかさず野尻がまだタイヤに熱の入らない12号車を130Rでインから抜き去り、実質2位に浮上する。
26周を終えた時点での平峰と野尻の差は5.579秒。しかし12号車のピット作業時間がいつもより早いと直感した野尻は、そこから全力でプッシュして12号車を追い込む作戦に出た。
36周を終えた時点での平峰のリードは4.175秒。46周目にはそれが1.825秒まで縮まり、49周目には0.892秒と遂に1秒を切ってきた。
追い上げてくる野尻を懸命に押さえ込みながら周回を重ねる平峰だったが、野尻は55周目に0.683秒差にまで迫り、さらにプレッシャーをかけ続ける。その後も59周目には0.365秒、60周目には0.275秒と徐々にその差は詰まっていく。
そして迎えたファイナルラップ。
野尻の読み通り、2コーナーを立ち上がった12号車がガス欠症状に見舞われて突如失速。野尻はすかさず3コーナー手前でトップに躍り出ると、そのまま一気に2位以下を引き離してチェッカーフラッグを受け、8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)が前戦オートポリスに続いて今季2勝目をものにした。
2位に後退した平峰は、残り少ない燃料をエンジンに送り込もうと懸命に車体を左右に揺すりながらゴールを目指すが、フィニッシュラインまであとわずか、というところで宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が平峰の脇を駆け抜けていった。
その結果、19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋)が2位、12号車カルソニックIMPUL GT-R(平峰一貴/松下信治)は3位に終わった。
これにより野尻/福住組はドライバーズポイントを55に伸ばし、一気にランキング3位に浮上。通算60ポイントでランキングトップの山本尚貴がこのレースを12位ノーポイントで終えたため、その差は僅か5ポイントとなり、自力でのタイトル獲得の可能性が出てきた。
ランキング2位は山本のチームメイトである牧野任祐であり、このコンビで戦う限り牧野にはチャンピオンの可能性はない。
塚越/バゲット組はこれでランキング4位に後退したが、このレースを4位で終えたため、通算52ポイントと、山本との差は8ポイント差に縮まり、こちらもレース展開如何では逆転の可能性が高まった。
GT300クラスもまた序盤から荒れに荒れる展開となった。
まずはスタート直後の1コーナーで予選2番手の山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)がポールポジションの小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)をかわしてトップに浮上、2位に後退した18号車は6周目に白煙を吹き上げてスローダウン。早々とリタイヤに追い込まれてしまった。
これで2位に浮上したのは予選3番手の高木真一(ARTA NSX GT3)。高木は6周終了時点で4.167秒あったトップとの差を次第に縮め、10周目に遂に山内を捉えてトップに浮上、30周目にピットインして佐藤蓮に交代。佐藤は給油と後輪2本交換を済ませてコースに復帰した。
2位の61号車は31周目にピットイン。井口卓人に交代するが、この間に28周目に後輪2本交換でピット作業を済ませていた21号車Hitotsuyama Audi R8 LMSの先行を許してしまう。
21号車の後半を担当した篠原拓朗はその後、34周目に実質トップの佐藤蓮をもオーバーテイク、GT300クラス全車が作業を終えた38周目にトップに浮上すると、その後も佐藤の追撃を許さず、59周を走り切ってチェッカーを受け、21号車Hitotsuyama Audi R8 LMS(川端伸太朗/篠原拓朗)が今季初優勝。川端とチームにとっては昨年の第6戦以来の、そしてフル参戦一年目の篠原にとってはスーパーGT初勝利となった。
2位は55号車ARTA NSX GT3(高木真一/佐藤蓮)。3位には32周目にピット作業を行なって61号車の前でコースに復帰した56号車リアライズ 日産自動車大学校GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が入った。
61号車はその後、54周目にV字コーナーで痛恨の単独スピンを喫し、6位でレースを終えている。
これによりドライバーズランキングは、トップの井口/山内組が55ポイント、2位のオリベイラ/藤波組が49ポイントと、6ポイント差に接近。3位の三宅/堤組はこのレースを7位で終えたため、通算40ポイントと逆に引き離される格好となった。
2021年のシリーズチャンピオンが決まる最終戦の舞台は富士スピードウェイ。11月28日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
第12戦優勝 荒川麟(TGR-DC Racing School)
(鈴鹿に次ぐ今季2度目の優勝でポイントリーダーになったが、今の気持ちは?)
「ポイントを取るとか、チャンピオンになるとかは全く考えていません。ただ自分の最大限の力を出し切って、やることをやっていれば、結果は絶対あとからついてくるだろうと思うので。それと、鈴鹿に関しては繰り上がりの優勝だったので、それを認めてもらうにはもう一勝する必要がありました。そういう意味でも今回勝てて本当に良かったです。」
(今日のレースを振り返ってください)
「スタートはちょっと遅れてしまい、1コーナーでも失敗して3番手まで順位を落としてしまったんですけど、今日はタイヤマネジメントしながらこのぐらいのペースで走れていたので、前の2台がぶつかっていなくても絶対に抜くことができたと思います。ただ、ちゃんと勝負したかった、というのが正直なところです」
(終盤に後続を引き離したが、今回も後半重視のセッティングだった?)
「いえ。今回は前半勝負のセッティングでしたが、前半はタイヤマネジメントしながらペースをコントロールしていました。それで最後の方にアタックしてみた、という感じです」
(次の富士大会に向けての抱負を)
「チャンピオンを取るというより、まずは勝ちます」
第12戦決勝2位 太田格之進(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「ペースは悪くなかったんですけど、前半で3位の選手に抜かれてしまったので、それが全てだったなと思います。昨日からトヨタ勢との激しいバトルがあり、今日は特にトヨタ勢が激しいライン取りをしてきたので、結構フラストレーションの溜まるレースでしたがとりあえず2位で終わったんで。優勝欲しいですけど、頑張ります」
(昨日言っていたペースの問題は解決した?)
「今日は悪くなかったので、多分路面温度の問題だったんだろうと思います。路面温度が低いときの方が僕は調子がいいのかなと思います」
(富士大会に向けての抱負を)
「これからどんどん涼しくなっていくので、コンディション的には僕らに有利になる気がします。クルマはすごく良くなってきているので、またチーム一丸となって頑張っていきたいと思います」
第12戦決勝3位 奥住慈英(TGR-DC Racing School)
「今までいっぺんも表彰台に上がったことがなかったので、とりあえず良かったなというのがあります。スタートがうまくいって4番に上がり、そのあとの攻防でもチャンスがありそうな雰囲気があったので、焦らずに冷静に立ち回っていこうと考えていました。それを活かせて表彰台を獲得できました」
(富士大会への抱負を)
「とりあえずポディウムに上がれたんで、次は優勝を狙います。そんなに簡単じゃないのはわかっていますけど、色々考えながら頑張っていきたいです」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Lap Time Behind Gap
1 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 35 63 1:50'50.741 - -
2 19 国本 雄資 宮田 莉朋 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 20 63 1:51'09.548 18.807 18.807
3 12 平峰 一貴 松下 信治 カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 32 63 1:51'10.646 19.905 1.098
4 17 塚越 広大 ベルトラン・バゲット Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 44 63 1:51'16.680 25.939 6.034
5 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 13 63 1:51'26.739 35.998 10.059
6 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 35 63 1:51'27.624 36.883 0.885
7 24 高星 明誠 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING YH 16 63 1:51'30.284 39.543 2.660
8 36 関口 雄飛 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 41 63 1:51'31.534 40.793 1.250
9 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 26 63 1:51'36.372 45.631 4.838
10 *37 平川 亮 サッシャ・フェネストラズ KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 30 63 1:51'36.823 46.082 0.451
11 39 ヘイッキ・コバライネン 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 26 63 1:51'43.840 53.099 7.017
12 1 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 60 63 1:51'44.077 53.336 0.237
13 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 5 63 1:52'12.223 1'21.482 28.146
14 3 平手 晃平 千代 勝正 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX MI 36 59 1:51'30.995 4Laps 4Laps
15 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO MI 37 55 1:46'42.683 8Laps 4Laps
---- 以上規定周回数(70% - 44Laps)完走 ----
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Lap Time Behind Gap
1 21 川端 伸太朗 篠原 拓朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama YH 59 1:51'52.316 - -
2 55 高木 真一 佐藤 蓮 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 90 59 1:51'54.166 1.850 1.850
3 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 57 59 1:52'05.375 13.059 11.209
4 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 39 59 1:52'05.856 13.540 0.481
5 25 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA YH 15 59 1:52'15.706 23.390 9.850
6 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 75 59 1:52'16.738 24.422 1.032
7 244 三宅 淳詞 堤 優威 たかのこの湯GR Supra GT TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing YH 54 59 1:52'21.352 29.036 4.614
8 11 平中 克幸 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 48 59 1:52'21.460 29.144 0.108
9 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 45 59 1:52'27.272 34.956 5.812
10 10 星野 一樹 石川 京侍 GAINER TANAX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 17 59 1:52'36.775 44.459 9.503
11 60 吉本 大樹 河野 駿佑 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 44 58 1:51'04.688 1Lap 1Lap
12 34 道上 龍 密山 祥吾 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Drago CORSE YH 8 58 1:51'04.998 1Lap 0.310
13 360 青木 孝行 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 58 1:51'11.675 1Lap 6.677
14 96 新田 守男 阪口 晴南 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 35 58 1:51'22.563 1Lap 10.888
15 7 荒 聖治 山口 智英 Studie PLUS BMW BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL YH 58 1:51'30.477 1Lap 7.914
16 30 永井 宏明 織戸 学 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr YH 12 58 1:51'35.838 1Lap 5.361
17 35 ショーン・ウォーキンショー ジュリアーノ・アレジ arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 arto Ping An Team Thailand YH 58 1:51'39.553 1Lap 3.715
18 5 平木 湧也 平木 玲次 マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 9 58 1:51'47.379 1Lap 7.826
19 9 ケイ・コッツォリーノ 横溝 直輝 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 21 58 1:51'56.633 1Lap 9.254
20 6 本山 哲 片山 義章 Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans w/MOTOYAMA Racing YH 58 1:52'00.193 1Lap 3.560
21 50 加納 政樹 柳田 真孝 ARNAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Arnage Racing YH 58 1:52'00.666 1Lap 0.473
22 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 32 57 1:50'53.252 2Laps 1Lap
23 *48 田中 勝輝 飯田 太陽 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 57 1:52'35.190 2Laps 1'41.938
24 2 加藤 寛規 阪口 良平 muta Racing Lotus MC LOTUS EVORA MC muta Racing INGING BS 35 50 1:52'11.569 9Laps 7Laps
---- 以上規定周回数(70% - 41Laps)完走 ----
- 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 42 32 1:52'02.743 27Laps 18Laps
- 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 グランシードランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 12 12 23'53.797 47Laps 20Laps
- *4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 38 12 23'54.150 47Laps 0.353
- 18 小林 崇志 名取 鉄平 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 5 5 9'29.241 54Laps 7Laps
Fastest Lap(GT500): CarNo. 19 国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra) 1'39.998 (2/23) 172.84km/h
Fastest Lap(GT300): CarNo. 55 高木真一(ARTA NSX GT3) 1'48.607 (12/29) 159.14km/h
CarNo. 37(サッシャ・フェネストラズ)は、SpR. 13-1. b(接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 48(飯田太陽)は、SpR. 13-1.(ウォームアップ走行中の接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 4(片岡龍也)は、SpR. 13-1. b(接触行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、リタイアのため未消化。
2021オートバックス スーパーGT第7戦「もてぎGT300kmレース」の決勝前ウォームアップ走行が11月7日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイッキ・コバライネン/中山雄一)、GT300クラスは87号車グランシードランボルギーニGT3(松浦孝亮/坂口夏月)がトップタイムだった。
航空自衛隊松島基地所属のF2-B戦闘機2機による恒例のデモフライトが行われたのち、ウォームアップ走行は午前11時40分より20分間で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。
39号車は走行開始から5周目にへイッキ・コバライネンが1'39.732を記録すると、7周目にピットイン、中山雄一に交代して快調に周回を重ねた。2番手には23号車MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が1'40.259で続き、38号車ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)が1'40.295で3番手につける。
ポールポジションの19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋)は1'41.668で14番手に終わっている。
GT300クラスは87号車が5周目に1'48.456を記録してトップ。2番手も同じくJLOCの88号車JLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が1'48.623で続き、55号車ARTA NSX GT3(高木真一/佐藤蓮)が1'48.852で3番手。
ポールポジションの18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/名取鉄平)は1'49.185で11番手という結果になった。
途中17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)のリヤカウルが外れるアクシデントが発生したものの、それ以外には大きなクラッシュなどは発生せず、予定どおりウォームアップ走行は終了。各チーム決勝に向けての準備に入っている。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
2021FIA-F4選手権第12戦の決勝が11月7日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が今季2勝目を挙げた。
第12戦決勝は午前8時55分より13周で行われた。
ポールポジションからスタートした荒川がやや出遅れる間に予選2番手の野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が1コーナーでインをついてトップに立ち、予選4番手の木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)
も立ち上がりで荒川をかわして2位に浮上、荒川は一気に3位まで後退してしまう。
しかしこの周の130Rで野中のインに飛び込もうとした木村と野中が接触するアクシデントが発生。木村は再始動して29位で戦列に復帰したが、野中は1周遅れて動き出し、ピットに戻ってそのままレースを終えている。
これにより荒川がトップに立ち、太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)が2位に浮上した。太田はこの周の90度コーナーでアウトから荒川に並びかけるが、立ち上がりで僅かにオーバーランし、後続の奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)にも抜かれて3位に後退する。
太田は2周目の90度コーナーで奥住のインをついて2位に浮上するが、この間にトップの荒川は1.940秒のリードを築き上げていた。
懸命に追い上げる太田だったが、その後も荒川は着実にリードを広げていき、12周終わりではその差を2.787秒とすると、その後も太田に付け入る隙を全く与えず、最後は3.094秒差をつけてフィニッシュ。第4戦鈴鹿以来の今季2勝目を挙げた。
2位は太田、奥住が3位でつづき、参戦2年目で初の表彰台を獲得した。
1周目のアクシデントで大きく遅れた木村はその後も着実に追い上げ、9位でフィニッシュ、なんとか2ポイントをもぎ取ったが、ドライバーズポイントでは2勝目を挙げた荒川が合計180ポイントとし、今季初めてトップに躍り出た。今回ノーポイントの野中が167ポイントで2位、木村が164ポイントで3位となっている。
次戦はいよいよ富士スピードウェイでの最終ラウンド。11月27、28日に第13戦、第14戦が行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 36 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 13 25'47.518 - -
2 7 太田 格之進 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 25'50.612 3.094 3.094
3 37 奥住 慈英 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 13 25'52.717 5.199 2.105
4 77 小川 颯太 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 13 25'53.180 5.662 0.463
5 97 岩澤 優吾 BJ Racingスカラシップ Bionic Jack Racing 13 25'54.469 6.951 1.289
6 40 元嶋 成弥 SACCESS RACING SACCESS RACING 13 26'02.667 15.149 8.198
7 80 伊東 黎明 OTG DL F4CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 13 26'03.592 16.074 0.925
8 5 小出 峻 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 26'05.109 17.591 1.517
9 6 木村 偉織 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 26'06.021 18.503 0.912
10 38 清水 英志郎 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 13 26'06.575 19.057 0.554
11 39 宮下 源都 SACCESS RACING SACCESS RACING 13 26'07.159 19.641 0.584
12 62 松澤 亮佑 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 26'09.549 22.031 2.390
13 16 大滝 拓也 Media Do影山Giddy UP Media Do Kageyama Racing 13 26'10.022 22.504 0.473
14 20 新原 光太郎 TOM'S FORMULA COLLEGE RSS 13 26'10.140 22.622 0.118
15 15 吉村 渉 Media Do影山BEAR Media Do Kageyama Racing 13 26'10.431 22.913 0.291
16 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 26'10.782 23.264 0.351
17 13 藤原 大輝 ACE LINES MDFactory KRac Motorsorts 13 26'11.550 24.032 0.768
18 31 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 13 26'11.960 24.442 0.410
19 3 IC 2 佐藤 セルゲイビッチ 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ 13 26'18.194 30.676 6.234
20 43 IC 3 DRAGON ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 13 26'18.736 31.218 0.542
21 96 IC 4 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランド AKILAND RACING 13 26'26.139 38.621 7.403
22 73 塙 瞬佑 カローラ新茨城C.S.I Racing CSIレーシング 13 26'26.494 38.976 0.355
23 11 IC 5 ヒロボン Rn-sports Andare Rn-sports 13 26'27.122 39.604 0.628
24 32 マックス・サロ ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 13 26'29.497 41.979 2.375
25 14 阿部 光 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 13 26'30.211 42.693 0.714
26 44 IC 6 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 13 26'30.852 43.334 0.641
27 99 IC 7 近藤 善嗣 アンドIoTくじらRn-sports Rn-sports 13 26'31.492 43.974 0.640
28 71 IC 8 大山 正芳 ダイワN通商アキランド AKILAND RACING 13 26'51.767 1'04.249 20.275
29 86 IC 9 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 13 26'51.909 1'04.391 0.142
30 33 IC 10 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 13 27'07.163 1'19.645 15.254
31 23 IC 11 YUGO S2R Racing N-SPEED 13 27'16.764 1'29.246 9.601
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
- 27 IC - SYUJI B-MAX ENGINEERING F4 B-MAX ENGINEERING 4 8'30.198 9Laps 9Laps
- 70 IC - 中島 功 SHINSEI.KK.F110 leprix sport 1 2'19.737 12Laps 3Laps
- 35 野中 誠太 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1 7'07.970 12Laps 4'48.233
Fastest Lap: CarNo. 36 荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4) (5/13) 1'58.127km/h
GT500クラスポールポジション 19号車WedsSport ADVAN GR Supra
国本雄資(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「一日で一喜一憂して、疲れました。朝のフリー走行は最後尾で、これはちょっとまずいな、という雰囲気がチームにもありました。今回はクルマを新しいセットアップで持ち込んだんですが、それを見直して、戻す形で予選に臨みました。予選では路面温度が上がったことと、セッティングを見直したこともあって、Q1はまずまずのアタックができました。自分の中ではもっと上手くまとめきれればなとは思いましたが、朝の結果を考えるとQ1突破できたのは良かったと思いましたし、そのあと宮田選手がQ2で完璧なアタックをしてくれたので、今年2回目のポールを取ることができ、すごく嬉しいです。でも明日のレースが一番重要だと思います。前回のもてぎは2位で悔しい思いをしたので、今回は上手く戦って、この順位を守り切って、必ず優勝したいなと思います」
宮田莉朋(TGR TEAM WedsSport BANDOH)
「今日のフリー走行は調子が悪くて、今回はダメかな?と思っていたんですけど、予選でQ1通って、同じヨコハマタイヤを履いている24号車がトップタイムだったので、今回はチャンスがあるな、と頭を切り替えました。僕が乗っている時はフリー走行とは秒単位で違いましたが、僕がアタックする時は別世界での走りになるとわかっていたので、フリー走行の記憶を無くして、予選は新たな気持ちでアタックしにいきました。それがいい方向にはたらいて、唯一の35秒台に入りましたし、2周連続でベストタイムが出せました。フリー走行で地獄を味わいましたが、こんなに天国のような、天と地の差を感じるのはびっくりでした。この短い間に何をすべきか、チーム全体で考えたことがこの結果につながったと思うので、本当に感謝しています。明日はポールからのスタートですけど、明日の天候も含めて、何が起こるか分からないので、環境によっては厳しいレースにかもしれません。明日に向けて準備することはたくさんあるので、気を引き締めて優勝できるように頑張ります」
GT300クラスポールポジション 18号車UPGARAGE NSX GT3
小林崇志(TEAM UPGARAGE)
「こういう場に来るのは2018年の開幕戦以来です。当時は86MCで戦っていて、2019年からNSXなんですが、なかなか結果が残せなかったので、こうやってポールポジションを取れたのは本当に嬉しいですね。ここまで石田さんをはじめチーム全員がずっと頑張ってくれていましたし。Q1では練習で使っていないタイヤを使ったので、セットアップなどもわからない中、出たとこ勝負な部分がありました。そういう中で僕はタイヤの温めなど、まとめきれない部分がありました。それでもなんとかQ1を通ることができました。以前のアップガレージだと、ドンピシャじゃないとQ1を通らなかったので、そういう面でも成長を実感しました。そこからQ2に向けても少ない時間の中でアジャストしてくれて、名取選手も素晴らしい走りをしてくれました。皆さんに感謝したいです」
名取鉄平(TEAM UPGARAGE)
「本当に最高です。鈴鹿で僕がひっくり返ったりとか、苦しい時期もあったんですけど、チームみんなで協力しあって乗り越えて、こうやっていい結果を出せました。本当に感謝したいです。Q2に関しては、ポールを取れる自信が100%ありましたが、1アタック目のビクトリーコーナーで飛び出しそうになったりして、まとめきれなかったのは僕の詰めの甘さだなと思います。全部まとめ切れていれば45秒4とか見えていたなと、ドライビングの面では悔いが残ります。でも大事なのは明日なので、ちゃんと決勝で結果を残すことを重視したいです。まだランキング上位に食い込めるチャンスはあると思うので、小林選手と、そしてチーム全員と協力しあっていいレースをしたいです」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
2021オートバックス スーパーGT第7戦「もてぎGT300kmレース」の公式予選が11月6日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋)、GT300クラスは18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/名取鉄平)がポールポジションを獲得した。
(天候:晴れ コース:ドライ)
公式予選は午後2時20分よりノックアウト方式で行われた。
予選Q1 トップ2が同タイムの接戦!トップタイムは高星明誠
GT500クラスのQ1は午後2時53分より10分間で行われた。
ここで速さを見せつけたのがヨコハマタイヤを履く高星明誠(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)だ。高星はアウトラップに続いて2周のウォームアップ走行を行い、1'36.602を叩き出してトップに。塚越広大(Astemo NSX-GT)が終了間際に1'36.602と高星と同タイムで2番手となり、公式練習トップの野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'36.750で3番手となり、揃ってQ2進出を果たした。また公式練習では最下位と、厳しい状況にあった国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)もここでは1'36.933と6番手タイムを叩き出してQ2に駒を進めている。
一方、ドライバーズランキングトップの山本尚貴(STANLEY NSX-GT)は1'37.101の10番手にとどまり、ここで予選を終えることになった。また11番手に終わった伊沢拓也(Modulo NSX-GT)は、チームメイトの大津弘樹のモラルハザードポイントが累積6に達したため、4グリッド降格が既に決まっている。
GT300クラスは今回もA、B二つのグループに分かれて10分間の走行を行い、各グループの上位8台がQ2進出の権利を得る。
Aグループは安田裕信(GAINER TANAX GT-R)が1'46.282と公式練習より1.3秒もタイムを縮めてトップタイム。道上龍(Yogibo NSX GT3)が1'46.398で2番手。ドライバーズランキングトップの井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が75kgのサクセスウェイトをものともせずに1'46.646を叩き出して3番手につけた。
一方、前戦優勝の嵯峨宏紀(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)は最下位の14番手、ドライバーズランキング6位の吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)は10番手。昨年の第7戦以来1年ぶりのスポット参戦となった大滝拓也(RUNUP RIVAUX GT-R)は13番手でQ1敗退となった。
Bグループはジュリアーノ・アレジ(arto RC F GT3)が1'46.179と11号車を上回る好タイムを記録してトップ。ベテラン高木真一(ARTA NSX GT3)が1'46.237で2番手につける。3番手は1'46.308を叩き出した河野駿佑(SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT)だ。ドライバーズランキング2位の藤波清斗(リアライズ 日産自動車大学校GT-R)は1'46.447で4番手だ。
一方、午前中に圧倒的な速さを見せた横溝直輝(PACIFIC NAC CARGUY Ferrari)はタイムが伸びず、1'46.856で11番手に終わり、残念ながらQ1敗退となった。このほか、片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)は12番手、平木湧也(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)は13番手に終わった。
予選Q2 公式練習最下位からの大どんでん返し!!宮田莉朋が殊勲のPP獲得
GT500クラスは午後3時31分から10分間の走行。まずはQ1でトップタイムを叩き出した24号車リアライズコーポレーションADVAN GT-Rの佐々木大樹が計測4周目に1'36.071でトップに立つが、同じヨコハマタイヤを履く宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が計測4周目に1'35.893を叩き出して佐々木を上回り、見事第2戦富士以来、今季2度目のポールポジションを獲得した。
公式練習で唯一の1分36秒台を叩き出してトップだった福住仁嶺(ARTA NSX-GT)は終了間際に1'36.162と自身のタイムをさらに縮めたものの、惜しくもヨコハマ勢2台には届かず、予選3番手で明日の決勝をスタートすることになった。
GT300クラスは午後3時13分から10分間の走行。まず山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が計測3周目に1'45.669と従来のコースレコードを上回るタイムを叩き出してトップに立つ。従来のコースレコードはコースレコードは今季インディカーシリーズでチャンピオンを獲得したアレックス・パロウ(McLaren 720S)が2019年に記録した1'45.907だった。
しかし終了間際に名取鉄平(UPGARAGE NSX GT3)が4周目に1'45.876とパロウを上回るタイムを叩き出すと、5周目には1'45.654と山内をも上回って自身初のポールポジションをもぎ取った。
3番手には佐藤蓮(ARTA NSX GT3)が1'46.015で続いた。
第7戦決勝は7日の午後1時より、63周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
第11戦優勝 木村偉織(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「前回のSUGOでのフライングからスタート手順を見直しましたが、いつもの方法じゃないので少し失敗して、荒川選手との差が開いてしまい、野中選手、奥住選手に詰め寄られました。その中で必死にブロックして2位を守り切り、荒川選手を追いかけていきました。前半のペースについては昨日の練習から手応えを感じていたので抜く自信はありました。そんな中でSCが入り、差が詰まったので、これはチャンスだと思って気合を入れてリスタートに挑み、なんとか粘っていたらインに飛び込むチャンスが来ました。スタートについては反省点がありますが、レース全体のマネジメントやタイヤのマネジメントについてはいいレースができたと思います。明日は4番手スタートで厳しい状況ではありますが、少しでも前でゴールしてポイントを持ち帰りたいです」
第11戦決勝2位 荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)
「後半にクルマを合わせていたので、前半はちょっと追いつかれるかな?とは思っていました。それでも焦らずに走って、さあこれからペースを上げていこう、というときにSCが入ってしまって、そこでタイヤを冷やしすぎちゃいました。タイヤに熱が入ってからのペースは速かったし、SCでペースを崩しちゃったという感じです。そういうところも見直して、明日のレースに臨もうかなと思います。ペース的には問題ないと思うので、明日はスタートを決めて、ぶっちぎって勝ちたいです」
第11戦決勝3位 太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)
「速さはなくて苦戦中ですけど、なんとかレース戦略とか争いの面で生き残れて、3位表彰台を獲得できたので良かったです。僕としてはクリーンにレースできたと思っていますし、ペースがあまり上がらない中で二つポジションを上げてゴールできたのは良かったと思います。明日のレースは3位からですけど、ペース面で懸念があるので集中して走りたいですし、マシンの面でもメカニックの方々と話して明日に備えたいと思います」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2021FIA-F4選手権第11戦の決勝が11月6日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われ、予選2番手からスタートした木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)が今季4勝目を挙げた。
第11戦決勝は午後1時20分にフォーメーションラップを開始したが、吉村渉(Media Do影山BEAR)がグリッド上でエンジンストールしてしまったためにスタートディレイとなり、規定周回数から1周減算の12周で午後1時27分に再度フォーメーション開始となった。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)。予選2番手の木村は動き出しで遅れて野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)、奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)の2台に並びかけられるが、1コーナーでイン側のポジションをキープしてなんとか2位を守り切った。しかしここで木村に当てられた野中は立ち上がりで奥住だけでなく太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)にも先行されて5位に後退してしまった。
その後、4周めの5コーナーでインディペンデントカップのSYUJI(B-MAX ENGINEERING F4)と中島功(SHINSEI.KK.F110)が接触するアクシデントが発生。SYUJIの27号車がコース上にストップしてしまったために5周目にセーフティーカー(SC)が導入される。
SCはわずか1周でピットに戻り、レースは6周目から再開となったが、ここでタイヤを冷やしてしまった荒川はペースが上がらず、木村の猛攻を受けることに。その背後には奥住も迫ってきた。
なんとか木村を押さえ込みながら走行していた荒川だったが、ダウンヒルストレートで遂に木村がインから荒川に並びかけ、90度コーナーの立ち上がりでトップに躍り出た。さらに奥住も最終コーナー手前で2位に浮上するが、荒川は7周目の1コーナーで奥住を抜き返して2位を奪い返した。
こうして荒川と奥住がバトルを繰り広げている隙に、太田、野中も追いついてきた。
太田は7周目のV字コーナーで奥住のインをついて3位に浮上する。90度コーナーでは太田、奥住、野中が3ワイドで飛び込み、奥住が太田の前に出るが、すかさず太田は8周目の1コーナーで奥住を抜き返した。
奥住は2コーナー立ち上がりで太田に追突、ノーズコーンを破損しながらも3コーナーでアウトから並びかける。この間に小川颯太(WARMTECH Skill Speed)、元嶋成弥(SACCESS RACING)
の2台もこのバトルに加わり、小川は3コーナーで野中のインに割って入ってきた。
奥住は5コーナーでもアウトから太田に挑みかかるが、立ち上がりで僅かにダートにはみ出して失速、この間に野中と小川が奥住を交わして4位、5位に浮上した。
こうした後続のバトルをよそにトップの木村は着実にリードを広げ、8周目には2位との差を1.662秒とする。
しかし後半向きにクルマをセットアップして決勝に臨んだ荒川がここから追い上げ、9周目には1.381秒差、11周目には1.007秒差にまで迫るが、あと一歩及ばず、木村が第9戦SUGOに続いて今季4勝目を挙げた。
2位は荒川。3位には太田が入り、ポイントリーダーの野中が4位。
これによりドライバーズポイントは野中167ポイント、木村が162ポイントと僅か5ポイント差に縮まった。
またインディペンデントカップは予選トップの鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)が今季5勝目を挙げている。
第12戦決勝は7日の午前8時55分より13周で戦われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2021オートバックス スーパーGT第7戦「もてぎGT300kmレース」の公式練習が11月6日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われ、GT500クラスは8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)、GT300クラスは9号車PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(ケイ・コッツォリーノ/横溝直輝)がトップタイムを記録した。
スーパーGTの2021シーズンもいよいよ残り2戦を残すのみとなり、今大会ではサクセスウェイトがこれまでの半分に減らされることになる。これによりGT500クラスは、ドライバーズランキングトップの山本尚貴が乗る1号車STANLEY NSX-GT以外の14台が50kg未満となるため、燃料リストリクター制限の対象は1号車のみ。山本とチーム国光にとっては厳しい状況だ。
そうした中、公式練習は午前9時25分より混走95分間、専有走行各10分間で行われた。この日の天候は快晴。路面はドライだ。
序盤トップに立ったのは37号車KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/サッシャ・フェネストラズ)。平川が計測4周目に1'37.536を記録した。2番手には8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)が続き、23号車MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が3番手につける。
開始から23分が経過したところで大津弘樹(Modulo NSX-GT)が計測10周目に1'37.409を記録してトップに浮上する。
その後コース上では5分間のフルコースイエロー・キャリブレーションが実施されたが、それが解除されるとすぐに坪井翔(au TOM'S GR Supra)が1'37.499、ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)が1'37.498を相次いで記録し、23号車が2番手、36号車が3番手に上がってきた。
しかし開始から49分が経過したところで前戦優勝の野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'37.110を記録してトップに。その後は各車ロングランに移行し、大きな順位変動が起きないまま混走は終了した。
専有走行では大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1'37.279までタイムを縮めて2番手に浮上するが、すぐにサッシャ・フェネストラズ(KeePer TOM'S GR Supra)が1'37.185でこれを上回る。
混走トップの8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)は福住が終了間際に1'36.715を叩き出し、そのままトップで走行を終えた。
ランキングトップの1号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)は、山本が1'37.584までタイムを縮めたが10番手に終わった。
GT300クラスは混走序盤にケイ・コッツォリーノが1'45.962を叩き出した9号車PACIFIC NAC CARGUY Ferrari(ケイ・コッツォリーノ/横溝直輝)がそのままトップで走行を終了。2番手も小暮卓史が計測5周目に1'46.579を記録した88号車JLOCランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が続き、専有走行に入ってもこの順位は動かなかった。
しかし専有走行終盤に名取鉄平が2周連続のアタックを行なった18号車UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/名取鉄平)が1'46.680で3番手に上がってきた。
一方、前戦優勝の31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴)はクラス26番手と苦しいスタートとなっている。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 19 宮田 莉朋 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 20 1'35.893 - - 180.253
2 24 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING YH 16 1'36.071 0.178 0.178 179.919
3 8 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 35 1'36.162 0.269 0.091 179.748
4 12 松下 信治 カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 32 1'36.524 0.631 0.362 179.074
5 16 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 13 1'36.556 0.663 0.032 179.015
6 39 ヘイッキ・コバライネン DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 26 1'36.612 0.719 0.056 178.911
7 23 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO MI 37 1'37.305 1.412 0.693 177.637
8 17 ベルトラン・バゲット Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 44 1'37.484 1.591 0.179 177.311
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 18 名取 鉄平 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 5 1'45.654 - - 163.600
2 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 75 1'45.669 0.015 0.015 163.576
3 55 佐藤 蓮 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 90 1'46.015 0.361 0.346 163.043
4 88 小暮 卓史 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 39 1'46.280 0.626 0.265 162.636
5 21 篠原 拓朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama YH 1'46.288 0.634 0.008 162.624
6 60 吉本 大樹 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 44 1'46.375 0.721 0.087 162.491
7 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 57 1'46.423 0.769 0.048 162.418
8 25 佐藤 公哉 HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA YH 15 1'46.445 0.791 0.022 162.384
9 11 平中 克幸 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 48 1'46.461 0.807 0.016 162.360
10 10 星野 一樹 GAINER TANAX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 17 1'46.531 0.877 0.070 162.253
11 244 三宅 淳詞 たかのこの湯GR Supra GT TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing YH 54 1'46.796 1.142 0.265 161.850
12 96 新田 守男 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 35 1'46.938 1.284 0.142 161.635
13 34 密山 祥吾 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Drago CORSE YH 8 1'46.948 1.294 0.010 161.620
14 2 阪口 良平 muta Racing Lotus MC LOTUS EVORA MC muta Racing INGING BS 35 1'47.245 1.591 0.297 161.173
15 35 ショーン・ウォーキンショー arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 arto Ping An Team Thailand YH 1'47.566 1.912 0.321 160.692
16 30 永井 宏明 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr YH 12 no time - - -
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 24 高星 明誠 リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING YH 16 1'36.602 - - 178.930
2 17 塚越 広大 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 44 1'36.602 0.000 0.000 178.930
3 8 野尻 智紀 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 35 1'36.750 0.148 0.148 178.656
4 12 平峰 一貴 カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 32 1'36.868 0.266 0.118 178.438
5 16 笹原 右京 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 13 1'36.918 0.316 0.050 178.346
6 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 20 1'36.933 0.331 0.015 178.319
7 23 松田 次生 MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO MI 37 1'36.959 0.357 0.026 178.271
8 39 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 26 1'37.025 0.423 0.066 178.150
---- 以上Q2進出 ----
9 14 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 35 1'37.068 0.466 0.043 178.071
10 1 山本 尚貴 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 60 1'37.101 0.499 0.033 178.010
11 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 5 1'37.194 0.592 0.093 177.840
12 37 サッシャ・フェネストラズ KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 30 1'37.254 0.652 0.060 177.730
13 3 千代 勝正 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX MI 36 1'37.264 0.662 0.010 177.712
14 36 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 41 1'37.293 0.691 0.029 177.659
15 38 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 26 1'37.344 0.742 0.051 177.566
■GT300クラス(Aグループ)
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 11 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 48 1'46.282 - - 162.633
2 34 道上 龍 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Drago CORSE YH 8 1'46.398 0.116 0.116 162.456
3 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 75 1'46.646 0.364 0.248 162.078
4 244 堤 優威 たかのこの湯GR Supra GT TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing YH 54 1'46.672 0.390 0.026 162.038
5 88 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 39 1'46.778 0.496 0.106 161.878
6 96 阪口 晴南 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 35 1'46.873 0.591 0.095 161.734
7 18 小林 崇志 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 5 1'46.905 0.623 0.032 161.685
8 25 松井 孝允 HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA YH 15 1'46.957 0.675 0.052 161.607
---- 以上Q2進出 ----
9 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 45 1'47.020 0.738 0.063 161.512
10 87 松浦 孝亮 グランシードランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 12 1'47.170 0.888 0.150 161.285
11 6 片山 義章 Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans w/MOTOYAMA Racing YH 1'47.526 1.244 0.356 160.751
12 360 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'48.105 1.823 0.579 159.891
13 50 柳田 真孝 ARNAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Arnage Racing YH 1'48.333 2.051 0.228 159.554
14 31 嵯峨 宏紀 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 32 1'48.431 2.149 0.098 159.410
■GT300クラス(Bグループ)
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 35 ジュリアーノ・アレジ arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 arto Ping An Team Thailand YH 1'46.179 - - 162.791
2 55 高木 真一 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 90 1'46.237 0.058 0.058 162.702
3 60 河野 駿佑 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 44 1'46.308 0.129 0.071 162.593
4 56 藤波 清斗 リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 57 1'46.447 0.268 0.139 162.381
5 10 石川 京侍 GAINER TANAX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 17 1'46.547 0.368 0.100 162.229
6 21 川端 伸太朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama YH 1'46.644 0.465 0.097 162.081
7 2 加藤 寛規 muta Racing Lotus MC LOTUS EVORA MC muta Racing INGING BS 35 1'46.763 0.584 0.119 161.900
8 30 織戸 学 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr YH 12 1'46.767 0.588 0.004 161.894
---- 以上Q2進出 ----
9 65 蒲生 尚弥 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 42 1'46.823 0.644 0.056 161.809
10 7 荒 聖治 Studie PLUS BMW BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL YH 1'46.841 0.662 0.018 161.782
11 9 横溝 直輝 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 21 1'46.856 0.677 0.015 161.759
12 4 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 38 1'47.260 1.081 0.404 161.150
13 5 平木 湧也 マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 9 1'47.570 1.391 0.310 160.686
14 48 田中 勝輝 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'49.218 3.039 1.648 158.261
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 6 木村 偉織 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 12 24'54.704 - -
2 36 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 12 24'55.675 0.971 0.971
3 7 太田 格之進 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 12 25'01.348 6.644 5.673
4 35 野中 誠太 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 12 25'02.046 7.342 0.698
5 37 奥住 慈英 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 12 25'03.395 8.691 1.349
6 77 小川 颯太 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 12 25'04.160 9.456 0.765
7 40 元嶋 成弥 SACCESS RACING SACCESS RACING 12 25'04.498 9.794 0.338
8 16 大滝 拓也 Media Do影山Giddy UP Media Do Kageyama Racing 12 25'06.149 11.445 1.651
9 80 伊東 黎明 OTG DL F4CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 12 25'06.529 11.825 0.380
10 20 新原 光太郎 TOM'S FORMULA COLLEGE RSS 12 25'07.688 12.984 1.159
11 39 宮下 源都 SACCESS RACING SACCESS RACING 12 25'09.591 14.887 1.903
12 13 藤原 大輝 ACE LINES MDFactory KRac Motorsorts 12 25'11.829 17.125 2.238
13 73 塙 瞬佑 カローラ新茨城C.S.I Racing CSIレーシング 12 25'15.948 21.244 4.119
14 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 12 25'18.587 23.883 2.639
15 3 IC 2 佐藤 セルゲイビッチ 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ 12 25'18.725 24.021 0.138
16 31 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 12 25'20.720 26.016 1.995
17 43 IC 3 DRAGON ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 12 25'21.513 26.809 0.793
18 32 マックス・サロ ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 12 25'21.676 26.972 0.163
19 44 IC 4 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 12 25'30.023 35.319 8.347
20 96 IC 5 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランド AKILAND RACING 12 25'30.118 35.414 0.095
21 14 阿部 光 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 12 25'30.402 35.698 0.284
22 11 IC 6 ヒロボン Rn-sports Andare Rn-sports 12 25'36.562 41.858 6.160
23 99 IC 7 近藤 善嗣 アンドIoTくじらRn-sports Rn-sports 12 25'39.891 45.187 3.329
24 71 IC 8 大山 正芳 ダイワN通商アキランド AKILAND RACING 12 25'47.273 52.569 7.382
25 33 IC 9 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 12 26'01.298 1'06.594 14.025
26 23 IC 10 YUGO S2R Racing N-SPEED 12 26'04.367 1'09.663 3.069
27 *62 松澤 亮佑 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 10 21'33.188 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
- 5 小出 峻 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 9 19'09.144 3Laps 1Lap
- 38 清水 英志郎 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 7 15'07.751 5Laps 2Laps
- 97 岩澤 優吾 BJ Racingスカラシップ Bionic Jack Racing 7 15'07.998 5Laps 0.247
- 27 IC - SYUJI B-MAX ENGINEERING F4 B-MAX ENGINEERING 3 6'24.749 9Laps 4Laps
- *70 IC - 中島 功 SHINSEI.KK.F110 leprix sport 3 7'05.049 9Laps 40.300
- 86 IC - 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 0 - 12Laps 3Laps
- 15 吉村 渉 Media Do影山BEAR Media Do Kageyama Racing - D.N.S - -
Fastest Lap: CarNo. 36 荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.005 (10/12) 145.465km/h
CarNo. 70, 62はSpR.15-1.1(衝突をおこしたもの)により、競技結果に40秒を加算した。
第11戦、第12戦ポールポジション #36荒川麟(TGR-DC Racing School)
「専有走行からクルマの調子が良く、予選に向けては心配の要素がなかったので、あとはドライビングの修正だけで、確実にポールが狙えそうな手応えを感じていました。もてぎはクルマ的に苦手なコーナーがあまりないし、ここまでうまく合わせてこれました。今まで気負っちゃってレース結果がついてこなかったんですけど、決勝ではあまり考えすぎずに、自分なりの実力を出していきたいです」
第11戦予選2位 #6木村偉織(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「木曜日はあまり調子が良くなかったんですが、金曜日にうまくアジャストできたので、予選はいけるかな?と思っていたんですが、走り出しのバランスが良くなく、走りながらようやく合わせ込むことができて、さあアタック、というタイミングがファイナルラップになってしまいました。途中までいいタイムで走れていたんですが、最後に前のクルマに引っかかってロスしてしまいました。その相手がチームメイトだったので、すごく勿体無いなと思いました。悔しいですが、2番手ですし、まだレースが終わったわけではないので。予選はただの通過点ですから、決勝に向けて気持ちを切り替えていきます」
第11戦予選3位 #37奥住慈英(TGR-DC Racing School)
「昨日の練習から調子が良かったです。前日に改善点もいっぱい見つかったので、そこを直していけばタイムが出るなと思っていました。ですので予選は気持ち的にも冷静に走れましたし、ミスもしてはいますがリカバリーできました。ここまで37号車、38号車は結果が出ていなくて、苦しい状況がずっと続いていますが、ここでチャンスが来ていると思うので、表彰台といわず優勝を狙っていきたいです」
第12戦予選2位 #35野中誠太(TGR-DC Racing School)
「路面温度は低かったですが、コンディションが良かったので、徐々にペースを上げていきましたが、最後に伸びが足りませんでした。ただ安定性はすごくあるので、レースペースには自信があります。今日は4番手で明日は2番手ということで、今日というよりは明日に向けて集中して取り組んでいきたいところですね」
第12戦予選3位 #7太田格之進(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「昨日から苦戦していて、めっちゃ調子がいいという状況ではなかったんですが、まあなんとかトヨタ勢の間に食い込めたのは良かったと思います。ただ狙っていたのはポールポジションだったので、そういう点では悔しいし、ほぼ完璧なラップだったんですが、あとコンマ1秒、2秒は上げれるようにまとめ切ることが今の課題だと思います。特に今日はまとめるのが難しいコンディションだったので、そこが残念です。予選のタイム差が少ないので、決勝はすごく白熱したレースになると思います。冷静に上に上がっていけるように頑張ります」
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2021FIA-F4選手権第11戦、第12戦の公式予選が11月6日、栃木県茂木町のツインリンクもてぎで行われ、ベストタイム、セカンドベストタイムともにトップだった#36荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2戦連続でポールポジションを獲得した。
公式予選は午前8時40分より30分間で行われた。この日のもてぎは雲ひとつない快晴に恵まれ、終始ドライコンディションでの走行となった。
路面温度の低い朝の走行ということで、各車入念なウォームアップを行い、計測4周目あたりからアタックに取り掛かる。
まずは荒川が1'58.732を記録。続いて#37奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)が1'58.831で2番手に続き、#6木村偉織(HFDP/SRS/コチラレーシング)が1'58.895で3番手。
計測5周目に入ると、荒川は1'58.012までタイムを上げ、奥住も1'58.150、そして#35野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)が1'58.232で3番手に食い込み、トムススピリット勢が1-2-3という状況になった。
その直後、ビクトリーコーナーで#31鶴田哲平(ATEAM Buzz Racing F110)がコースオフし、グラベルに捕まったために予選は赤旗中断となる。
車両回収ののち、予選は午前8時57分に残り時間13分で再開された。
するとすかさず野中が1'57.572を叩き出してトップに躍り出る。しかし荒川も1'57.661、1'57.505と快調にペースを上げて再びトップに立ち、最終的に1'57.317までタイムを縮めた。またセカンドベストタイムでも荒川は1'57.476を記録しており、第11戦、第12戦ともに荒川燐がポールポジションからスタートすることになった。
第11戦の2番手には木村偉織が続いた。走り始めはクルマのバランスが思わしくなかったという木村だが、周回を重ねるごとに修正していき、ファイナルラップでようやく万全のアタックに取り掛かったものの、惜しくもチームメイトに引っかかったためにポール獲得はならなかったという。
3番手には奥住がつけた。ここまで野中、荒川の陰に隠れた格好になっている奥住だが、今回は練習走行から好調とのことで、決勝では表彰台といわず優勝をと意気込む。
第12戦の2番手はここまでランキングトップの野中。練習走行から好調な野中は、あとひと伸びが足りずにポールポジションこそ逃したものの、レースペースには自信があるとのことだ。
第12戦の3番手には#7太田格之進(HFDP/SRS/コチラレーシング)がつけた。今週末は好調とは言い難い状況だというが、それでもトヨタ勢2台に次ぐ3番手スタートを確保。決勝での追い上げに自信をのぞかせた。
第11戦決勝はこのあと午後1時20分より、第12戦決勝は明日の朝8時55分より、同じく13周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 35 1'36.715 - - 178.721
2 37 平川 亮 サッシャ・フェネストラズ KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 30 1'37.185 0.470 0.470 177.856
3 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 13 1'37.279 0.564 0.094 177.684
4 17 塚越 広大 ベルトラン・バゲット Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 44 1'37.290 0.575 0.011 177.664
5 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 5 1'37.409 0.694 0.119 177.447
6 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO MI 37 1'37.498 0.783 0.089 177.285
7 36 関口 雄飛 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 41 1'37.499 0.784 0.001 177.284
8 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 26 1'37.536 0.821 0.037 177.216
9 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 35 1'37.550 0.835 0.014 177.191
10 1 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 60 1'37.584 0.869 0.034 177.129
11 12 平峰 一貴 松下 信治 カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 32 1'37.769 1.054 0.185 176.794
12 24 高星 明誠 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING YH 16 1'37.825 1.110 0.056 176.693
13 39 ヘイッキ・コバライネン 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 26 1'37.841 1.126 0.016 176.664
14 3 平手 晃平 千代 勝正 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX MI 36 1'37.879 1.164 0.038 176.595
15 19 国本 雄資 宮田 莉朋 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 20 1'38.011 1.296 0.132 176.357
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Time Behind Gap km/h
1 9 ケイ・コッツォリーノ 横溝 直輝 PACIFIC NAC CARGUY Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 21 1'45.962 - - 163.124
2 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 39 1'46.579 0.617 0.617 162.180
3 18 小林 崇志 名取 鉄平 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 5 1'46.680 0.718 0.101 162.026
4 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 45 1'46.764 0.802 0.084 161.899
5 55 高木 真一 佐藤 蓮 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 90 1'46.901 0.939 0.137 161.691
6 25 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA YH 15 1'46.909 0.947 0.008 161.679
7 2 加藤 寛規 阪口 良平 muta Racing Lotus MC LOTUS EVORA MC muta Racing INGING BS 35 1'46.933 0.971 0.024 161.643
8 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 75 1'46.952 0.990 0.019 161.614
9 21 川端 伸太朗 篠原 拓朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama YH 1'47.035 1.073 0.083 161.489
10 34 道上 龍 密山 祥吾 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Drago CORSE YH 8 1'47.056 1.094 0.021 161.457
11 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 グランシードランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 12 1'47.090 1.128 0.034 161.406
12 35 ショーン・ウォーキンショー ジュリアーノ・アレジ arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 arto Ping An Team Thailand YH 1'47.164 1.202 0.074 161.295
13 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 38 1'47.170 1.208 0.006 161.285
14 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 42 1'47.180 1.218 0.010 161.270
15 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 57 1'47.200 1.238 0.020 161.240
16 30 永井 宏明 織戸 学 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr YH 12 1'47.261 1.299 0.061 161.149
17 244 三宅 淳詞 堤 優威 たかのこの湯GR Supra GT TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing YH 54 1'47.327 1.365 0.066 161.050
18 6 本山 哲 片山 義章 Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans w/MOTOYAMA Racing YH 1'47.468 1.506 0.141 160.838
19 96 新田 守男 阪口 晴南 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 35 1'47.485 1.523 0.017 160.813
20 7 荒 聖治 山口 智英 Studie PLUS BMW BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL YH 1'47.506 1.544 0.021 160.781
21 11 平中 克幸 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 48 1'47.520 1.558 0.014 160.760
22 60 吉本 大樹 河野 駿佑 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 44 1'47.556 1.594 0.036 160.707
23 10 星野 一樹 石川 京侍 GAINER TANAX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 17 1'47.648 1.686 0.092 160.569
24 50 加納 政樹 柳田 真孝 ARNAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Arnage Racing YH 1'47.857 1.895 0.209 160.258
25 360 青木 孝行 大滝 拓也 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'47.869 1.907 0.012 160.240
26 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 32 1'48.358 2.396 0.489 159.517
27 5 平木 湧也 平木 玲次 マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 9 1'48.430 2.468 0.072 159.411
28 48 田中 勝輝 飯田 太陽 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'49.787 3.825 1.357 157.441
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 36 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'57.476 - - 147.136
2 35 野中 誠太 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'57.600 0.124 0.124 146.981
3 7 太田 格之進 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'57.720 0.244 0.120 146.831
4 6 木村 偉織 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'57.751 0.275 0.031 146.793
5 77 小川 颯太 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'57.878 0.402 0.127 146.634
6 37 奥住 慈英 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'57.904 0.428 0.026 146.602
7 40 元嶋 成弥 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'58.066 0.590 0.162 146.401
8 97 岩澤 優吾 BJ Racingスカラシップ Bionic Jack Racing 1'58.186 0.710 0.120 146.252
9 39 宮下 源都 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'58.209 0.733 0.023 146.224
10 38 清水 英志郎 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'58.214 0.738 0.005 146.218
11 80 伊東 黎明 OTG DL F4CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'58.294 0.818 0.080 146.119
12 16 大滝 拓也 Media Do影山Giddy UP Media Do Kageyama Racing 1'58.346 0.870 0.052 146.054
13 20 新原 光太郎 TOM'S FORMULA COLLEGE RSS 1'58.388 0.912 0.042 146.003
14 62 松澤 亮佑 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.454 0.978 0.066 145.921
15 5 小出 峻 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.682 1.206 0.228 145.641
16 15 吉村 渉 Media Do影山BEAR Media Do Kageyama Racing 1'58.824 1.348 0.142 145.467
17 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.836 1.360 0.012 145.452
18 13 藤原 大輝 ACE LINES MDFactory KRac Motorsorts 1'58.999 1.523 0.163 145.253
19 73 塙 瞬佑 カローラ新茨城C.S.I Racing CSIレーシング 1'59.179 1.703 0.180 145.034
20 11 IC 2 ヒロボン Rn-sports Andare Rn-sports 1'59.719 2.243 0.540 144.379
21 3 IC 3 佐藤 セルゲイビッチ 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ 1'59.747 2.271 0.028 144.346
22 43 IC 4 DRAGON ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'59.776 2.300 0.029 144.311
23 44 IC 5 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 1'59.777 2.301 0.001 144.310
24 96 IC 6 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランド AKILAND RACING 1'59.839 2.363 0.062 144.235
25 32 マックス・サロ ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 2'00.032 2.556 0.193 144.003
26 99 IC 7 近藤 善嗣 アンドIoTくじらRn-sports Rn-sports 2'00.271 2.795 0.239 143.717
27 14 阿部 光 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 2'00.306 2.830 0.035 143.675
28 86 IC 8 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 2'00.669 3.193 0.363 143.243
29 31 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 2'00.819 3.343 0.150 143.065
30 27 IC 9 SYUJI B-MAX ENGINEERING F4 B-MAX ENGINEERING 2'00.965 3.489 0.146 142.892
31 70 IC 10 中島 功 SHINSEI.KK.F110 leprix sport 2'01.822 4.346 0.857 141.887
32 71 IC 11 大山 正芳 ダイワN通商アキランド AKILAND RACING 2'01.859 4.383 0.037 141.844
33 33 IC 12 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 2'03.556 6.080 1.697 139.896
34 23 IC 13 YUGO S2R Racing N-SPEED 2'04.304 6.828 0.748 139.054
---- 以上基準タイム(110% -2'09.358)予選通過 ----
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2021/11/06) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 36 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'57.317 - - 147.336
2 6 木村 偉織 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'57.524 0.207 0.207 147.076
3 37 奥住 慈英 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'57.526 0.209 0.002 147.074
4 35 野中 誠太 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'57.572 0.255 0.046 147.016
5 7 太田 格之進 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'57.667 0.350 0.095 146.897
6 77 小川 颯太 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'57.690 0.373 0.023 146.869
7 40 元嶋 成弥 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'58.014 0.697 0.324 146.465
8 97 岩澤 優吾 BJ Racingスカラシップ Bionic Jack Racing 1'58.022 0.705 0.008 146.455
9 20 新原 光太郎 TOM'S FORMULA COLLEGE RSS 1'58.158 0.841 0.136 146.287
10 38 清水 英志郎 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'58.161 0.844 0.003 146.283
11 39 宮下 源都 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'58.168 0.851 0.007 146.274
12 80 伊東 黎明 OTG DL F4CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'58.182 0.865 0.014 146.257
13 62 松澤 亮佑 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.233 0.916 0.051 146.194
14 16 大滝 拓也 Media Do影山Giddy UP Media Do Kageyama Racing 1'58.343 1.026 0.110 146.058
15 5 小出 峻 HFDP/SRS/コチラレーシング Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.364 1.047 0.021 146.032
16 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.632 1.315 0.268 145.702
17 15 吉村 渉 Media Do影山BEAR Media Do Kageyama Racing 1'58.721 1.404 0.089 145.593
18 13 藤原 大輝 ACE LINES MDFactory KRac Motorsorts 1'58.833 1.516 0.112 145.456
19 73 塙 瞬佑 カローラ新茨城C.S.I Racing CSIレーシング 1'59.105 1.788 0.272 145.124
20 43 IC 2 DRAGON ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'59.161 1.844 0.056 145.056
21 3 IC 3 佐藤 セルゲイビッチ 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ 1'59.563 2.246 0.402 144.568
22 11 IC 4 ヒロボン Rn-sports Andare Rn-sports 1'59.628 2.311 0.065 144.489
23 44 IC 5 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX ENGINEERING 1'59.636 2.319 0.008 144.480
24 31 鶴田 哲平 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 1'59.667 2.350 0.031 144.442
25 32 マックス・サロ ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 1'59.740 2.423 0.073 144.354
26 96 IC 6 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランド AKILAND RACING 1'59.753 2.436 0.013 144.338
27 14 阿部 光 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'59.872 2.555 0.119 144.195
28 99 IC 7 近藤 善嗣 アンドIoTくじらRn-sports Rn-sports 1'59.983 2.666 0.111 144.062
29 86 IC 8 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 2'00.611 3.294 0.628 143.312
30 27 IC 9 SYUJI B-MAX ENGINEERING F4 B-MAX ENGINEERING 2'00.770 3.453 0.159 143.123
31 70 IC 10 中島 功 SHINSEI.KK.F110 leprix sport 2'01.194 3.877 0.424 142.622
32 71 IC 11 大山 正芳 ダイワN通商アキランド AKILAND RACING 2'01.557 4.240 0.363 142.196
33 33 IC 12 慶原 克律 ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Racing 2'02.944 5.627 1.387 140.592
34 23 IC 13 YUGO S2R Racing N-SPEED 2'04.216 6.899 1.272 139.152
---- 以上基準タイム(110% -2'09.201)予選通過 ----
秋深まる大分オートポリスサーキットで、2年ぶりとなるSUPER GT Rd.6オートポリスが開催された。ファクトリーでは5週間のインターバルの間に、前戦菅生で起きたエンジンクラックからのオイル漏れを入念に修理し、菅生前に交換したギアの当たりを確認した。さらにオートポリスでは給油が通常のサーキットとは逆側になるため、給油口の入れ替えを行なった。レース直前に阿蘇山の噴火のニュースが流れたが、レースには影響はなく、チームは遠路九州に向かった。
10/23 予選日
オートポリスは阿蘇山の噴煙の影響もなく、からりと晴れた秋空がひろがって、ドライコンディションで土曜日のスケジュールがスタートした。
9時15分から行われた公式練習で、セットとタイヤの確認を行なった。
チームは、オートポリスの経験値として、出来上がっていない路面での走り出しではフロントタイヤを傷めやすいことがわかっているため、その対策を入れたセッティングを行っていた。
また、今大会のタイヤとして、チームはヨコハマタイヤが準備したH(ハード)とハード目のMH(ミディアムハード)を持ち込んでいたが、練習走行の早いタイミングでフロントタイヤを傷めることが懸念されるため、ひとまずMHをキープして、少しでもゴムの強いHタイヤで午前中の走行をスタートすることにした。
柳田選手と加納選手がそれぞれフィーリングをチェック、マシンのコンディション、セットともに問題がないことを確認することができた。
次にチームは両選手にMHをテストさせたが、こちらも問題なく、しかもHタイヤよりもグリップレベルが良さそうで、柳田選手は21Lap目に公式練習ベストとなる1’45.247をマークして順調なところを見せた。
ただ予想通り、こちらのMHタイヤではフロントに路面からの攻撃性が強く出て、タイヤがおろし金でおろしたようになるグレーニング現象が出ており、チームはグレーニングの発生を遅らせるために、車高やスタビライザーを調整するなどセッティング続けた。しかし、少しフィーリングが改善される程度で捗々しい効果が見られず、根本的な解決には至らなかった。
とはいえ、HとMHではグリップレベルの差が格段に大きく、また、グレーニングは路面が出来上がると起こらなくなることを考慮して、チームは決勝のスタートタイヤをMHに定め、予選はMHタイヤでアタックすることにした。
午後から予選が行われ、柳田選手がQ1をB組から出走、柳田選手は慎重にタイヤに熱を入れながらタイミングを窺う。温まりの良いMHタイヤに、柳田選手は4Lap目で1‘44.191をマーク。B組10番手でQ1を終えた。あと一歩のところで惜しくもQ2進出は叶わなかったが、Arnage Racingは、今シーズン最高位の20番グリッドから決勝を戦うこととなった。
10/24 決勝日
朝のうちは、青空に日差しの眩しいレース日和に見えていたが、次第に雲が広がり、さらにウォームアップ走行が始まる頃にはぐっと冷え込んで、気温13℃、路面温度20℃と冬を思わせるようなコンディションとなった。
前日は非常に感触良く練習走行と予選を終えたArnage Racingだったが、12時10分からのウォームアップ走行で、MHタイヤが異常に早く摩耗する現象が発生。ウォームアップ開始からほんの2、3周でアンダーステアを訴える状況となってしまった。両ドライバーの訴えに、急遽車高を下げるセットをしたものの、検証する時間もなく、想定外の成り行きに、チームは我慢のレースとなることを覚悟した。
13時30分、2周にわたるフォーメーションラップの後、300kmのレースが始まった。20番手からスタートした第1スティントの加納選手は、スタートラップで3つ順位を落としたものの、並み居る強豪チームに引けを取らない走りを見せ、それ以降は順位を落とすことなくレースを続けた。途中9Lap目に大きなクラッシュが発生してFCYからSC導入となり、混乱に乗じた加納選手は20番手にまでポジションを回復、SC中、摩耗の気になるMHをうまく休ませながらレースを続けていた。しかしその直後、また300クラス同士のクラッシュが発生して、再度コース整備のためSCが導入される展開となる。
加納選手はSC中の無線で、これ以上MHでレースを続行することは難しいとの見解を伝えていた。第2スティントの柳田選手がMAX周回数でレースできるよう、加納選手のスティントを19周前後と見定めていたチームは、ロングとなる第2スティントを、耐摩耗性の高いHタイヤで柳田選手に託すことに決断。
このSC導入の絶妙なタイミングに、チームはピットレーンオープンと同時に、タイヤ交換のみ行う作戦を敢行した。21Lap目、チームは四輪Hタイヤに交換したのち加納選手をコースに留まらせ、23Lap目、レース再開となると同時に再度ピットインさせた。そして、迅速な給油とドライバー交替を行ない、しっかり温まったタイヤで、柳田選手コースに送り出した。
24位でコースに戻った柳田選手は、コースイン直後、1’46.697ベストラップをマーク。トップマシンのタイムにも迫るような素晴らしい走りで、残り39周を激走した。柳田選手は、気迫のこもった猛プッシュでライバルマシンを1台、また1台とオーバーテイク、さらに熱ダレを起こして脱落していくライバルマシンを尻目に、48Lap目には12番手までポジションアップした。
しかし、ポイント獲得まであと一歩というところで、55号車との接触で危険なドライブ行為を咎められ、52Lap目に無念のドライブスルーペナルティを課されてしまう。
このペナルティにより、柳田選手は17位までポジションを落としたが、再び猛追を再開。柳田選手は摩耗に強いHタイヤで、最後までポジションアップを諦めないレースを続け、55Lap目に244号車、58Lap目に18号車と、立て続けにライバルマシンを抜き去り、最終ラップ、21号車を鮮やかなオーバーテイクでかわして14位でチェッカーを受けた。
Arnage Racingは、前戦菅生からの好感触を結果に繋げることができた。
目標としていたチームポイント3を獲得、さらに、両ドライバーの気迫のこもった激走で荒れたレース展開を走りきって、今季最高位の成績でレースを終えられたことは、次戦に弾みをつける大きな収穫となった。
Arnage Racing
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦決勝は10月24日(日)に筑波サーキットで開催され、2番グリッドからスタートした1号車・関根陽幹(☆オートルック10V☆)がポールシッターの52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)のミスに乗じてトップを奪うとそのまま独走でキャリア初優勝を飾った
午前中の予選から温度がじわじわ上昇した筑波サーキットはスーパーFJの決勝開始時点で気温19度と絶好のドライコンディション。予選タイムが拮抗していた事から緊迫したスタートが予想された。
エントリーは17台、全車トラブルもなく午後1時45分にレースがスタートした。
赤信号が消えてクリーンスタートし、ポールポジションの安田がスタートよく飛び出し第1コーナーへのラインを確保した一方で、2位関根、3位66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ・ED)は蹴り出しが弱かったか4番手スタートの7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)、5番手スタートの33号車・宇髙希(TAKE FIRST 10V)に追い立てられる恰好になり、密集隊形で1コーナーに飛び込んだ。
この中では宇高の勢いが一番よく、1コーナーで本田をかわして4位にポジションアップするとS字で野島に詰め寄る。
先頭で2位以下をリードした安田だったが、第1ヘアピンでシフトミスをおかして失速、関根はそこを見逃さず安田のインを突いてトップを奪取。野島も続いて安田に襲い掛かるが、ダンロップコーナーで安田と野島のラインが交錯して接触! 両車並んだまま横を向いてしまう。
このあおりを喰ったのが4番手に浮上していた宇高で、目の前で2台が横を向いたのを見て続く左80Rコーナーでこれを避けようとしてアウト側にコースを取ったが、そのままグラベルに飛び出しスポンジバリアにクラッシュした。その後方のマシンは巻き込まれることなく無事に通過。安田と野島は最後尾からレースに復帰する。
しかし今度は第2ヘアピンでクラッシュが発生。6番グリッドからスタートした91号車・澤井良太朗(ELEVレーシング10V ED)が、スタートで出遅れ7番手の13号車・田上蒼竜(ZAP SPEED 10VED)、8番手の3号車・秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)の後塵を拝し、さらに10番手スタートだった17号車・阿部光(ZAP SPEED 10VED)にコーナー進入でかぶせられる恰好になりイン側のグリーンへコースアウト、そこからコースに戻ろうとするところで10号車・坂野貴毅(ZAPムトウ・サービス10V)、阿部、73号車・下村剛司(SウィンズKENS2ED)と立て続けに接触し、フロントウイングとノーズコーンがコース上に飛ばされてしまう。
2つのクラッシュ発生によりセーフティカー(SC)がコースイン、宇高のマシンの排除と澤井のマシンのパーツ回収が行われる。幸い宇高に怪我はなく、いずれもレーシングアクシデントと判断された。
隊列が整えられると、トップは関根、2位に本田とオートルック勢がワン・ツー態勢。続いて3位にルーキー田上、4位マスターズクラストップの秋山、5位坂野、6位下村という順になり、9号車・山下友基(ZAP SPEED 10VED)と72号車・川戸育真(ELEVレーシングKKSII)のルーキー2台はこの混乱に乗じて9位、10位に進出。逆にもう一人のルーキー39号車・内田涼風(RiNoA NRS ED)は第2ヘアピンのアクシデントを避ける為にアウト側に逃げて順位を落とし14位に。澤井はノーズを失った状態で周回を続けたが4周めにピットイン。リタイヤとなった。 そのままSCランは6周めまで行われて7周めからレース再開となった。
トップを走る関根はSCラン明けの7周め、ダッシュに成功して2位の本田に2.083秒のギャップをつけてコントロールラインを通過。一方本田の背後には0.31秒差で田上がつけ、さらに0.216秒差で秋山が追う。関根を追いたい本田だが、防戦に追われてペースアップができない状況。
続く8周め、関根は59秒616をマークし本田とのギャップを拡げ、本田も田上に0.841秒と僅かながら差をつける。安田はフロントウイングが曲がった状態ながら1分0秒台で走り、71号車・ハヤシヒロキ(真不同ゼンカイレーシングED)、82号車・稲生幸敏(NRS TWS-ED KKSⅡ)を仕留めて12位に浮上、野島も稲生をとらえて14位へ。 9周、10周と関根はただ一人59秒台のタイムで周回して本田との差を4.373秒まで拡げ、独走状態になる。本田は依然として0.403秒差と田上を振り切れず、その田上も背後から秋山にプレッシャーをかけられ続けている状態。手負いのマシンで追い上げを敢行する安田は11周めには11位のルーキー内田に0.2秒差まで迫ると2台で立て続けに10位川戸をオーバーテイク、それぞれ順位を上げる。
関根はその後もギャップを拡げ、15周めには59秒458とこの日のファステストラップを出して6.613秒まで本田を離す。本田はチームメイトの関根を追うことより背後の田上を抑えきることに専念しており、13周め0.304秒差、14周め0.437秒差とテール・ツー・ノーズ状態で毎周コントロールラインを通過していくが、田上につけ入るスキを与えない。田上と秋山の間は僅かに距離が開き、秋山は逆に坂野の接近を許している。
13周め、内田が9位の山下とのルーキー対決を制してポジションアップに成功するが15周めに第1コーナーのブレーキングで姿勢を乱してスピンを喫し、逆に12位にダウン。安田がポイント圏内の10位に進出すると16周めに山下も仕留めて9位へ、最終戦での逆転チャンピオンの為に、ここで1ポイントでも多く獲得しようと執念を見せる。一方の野島はダメージがあるのかペースが上がらない模様で13位にとどまっている。
安田はさらに2秒以上前を行く8位、46号車・本間隆史(MAT Racing10VED)へ照準を合わせて16周め、17周めと追い詰め、ファイナルラップについに逆転、8位でフィニッシュした。
関根は安定したペースでトップを独走、危なげない初勝利をあげた。2位は田上のプレッシャーに耐えきった本田が獲得、ルーキー田上は大健闘の3位表彰台を獲得した。4位秋山はマスターズクラス優勝、5位坂野、6位下村という結果となった。
秋山に続くマスターズクラス2位は総合9位の本間、3位は総合14位のハヤシという結果になった。
■決勝後のコメント
優勝 1号車・関根陽幹(☆オートルック10V☆)
「安田選手が第1ヘアピンをオーバーラン気味に行ったので、自分はミスしないようにインについて普通に抜いていけた。(SC明けはかなりプッシュした?)最初はプッシュして、距離が開いたのを確認してからは普通のペースで走った。フォーミュラでの優勝は初めてだ」
2位 7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)
「(SC明けのペースは?)SC解除の時は前の方が有利で、そこについて行ききれなくて、それに後ろも迫っていたので、守る側に行こうと思った。スタートは普通だったが、1台(宇高選手)に抜かれて、80Rは危なそうだったのでちょっと引き気味に(様子を)見ていた。そのおかげで回避できて、結果的にいい位置にいて間をすり抜けることができた。SC明けは防御に集中して、前がチームメイトだったので、無理には追わずに行こうと思った。それで無事に終われたのでよかった」
3位 13号車・田上蒼竜(ZAP SPEED 10VED)
「デビュー戦で表彰台に立てて嬉しい。この結果をステップに今後の参戦のチャンスを掴みたい」
4位 3号車・秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)
「スタート直後のアクシデントは間をうまく抜けることができて特に影響はなかった。(終盤坂野選手が迫っていたが?)特に(ギャップを)詰められる箇所もなかったので、そこは落ち着いて自分のペースで走れた」
5位 10号車・坂野貴毅(ZAPムトウ・サービス10V)
「オープニングラップめちゃくちゃ荒れてた。自分のクルマも第2ヘアピンで91号車が芝生の中を滑ってくるのがミラーに見えたので、必死に避けて、ぎりぎりタイヤに擦ったぐらいで済んだ。SC中もクルマをいろんな方向に振ってダメージないか確かめたが大丈夫だった。SC明けは(前を走る)秋山選手を抜かしたかったが、失敗しない人なので決定打がなくそのままチェッカーになった」
6位 73号車・下村剛司(SウィンズKENS2ED)
「(スタート直後の混乱には巻き込まれなかった?)当たっていないと思ったのだが翼端板が壊れていた。第2ヘアピンの方のアクシデントで(91号車を)ギリギリ避けたと思っていたのだが、ちょっと当たっていたようだ。その程度で済んでよかった。その後は目の前のマシンについて、自分としては乗れているつもりだったのだが、若干離されていってしまう感じで、そこは今後調べて理由を明らかにしていきたい。今回は予選が悪くてダンロップコーナーでスピンしてタイヤを痛めて、思うように走れなかったりした。結果的に6位まで上がれたが、(オープニングラップの)アクシデントが無ければかなり厳しいレースになっていただろうと思うので、やはり予選からしっかり走らないと」
8位 52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)
「第1ヘアピンで(関根選手に)行かれてしまい、(野島選手と)並んでダンロップへ入っていった。右後方から野島選手が入ってきたようだが、そのまま並走で抜けていくつもりでラインは保持して、寄せたりはせずに真っすぐ走っているところで接触した。(フロントウイングが曲がっていたが?)いつやったのかはっきりとは判らない部分もあるが、SCラン明けのリスタートで前のマシンがミスした所に追突した、それだと思う」
11位 72号車・川戸育真(ELEVレーシングKKSII)
「1周目の80Rのアクシデントで結構荒れていたが、なんとかそこを回避できた。SC明けのリスタート後はペースが上がらなかった。そういう場面でペースを上げていかないと順位もあがらず、結果ひと桁の順位でゴールできなかった。(リスタートでタイムが上がらなかった原因は掴めている?)気合でしょうかね?(笑)リスクを取らない方向にいってしまった」
チ-ム代表 前田大道
「デビュー戦としては非常にいい内容だった。荒れたレースで前のグループがクラッシュして、第2ヘアピンでもアクシデントがあって、そんな中でもしっかり前を見て11位で完走というのは立派だと思う。状況把握しながら冷静に判断できる素質があるので、実車やレースにもっと慣れてくれば、彼は高いポテンシャルを持っているので結果も出して行けると思う」
12位 39号車・内田涼風(RiNoA NRS ED)
「スタートではイケると思って、(最初のアクシデントを抜けた時点で)一気に5番手ぐらいまで順位を上げていたのだが、トップ集団に追いつけると思ってちょっと焦ってしまった。そこで第2ヘアピンで(インフィールドから)飛び込んで来たマシンを避けてアウト側のグラベルに出て順位を落としてしまった。SC明けからはガムシャラに前のクルマを抜く事を考えながら、走りを改善していったらラップタイムも上がったので、今後につながる経験ができた。来年のもてぎ参戦に向けて得たものは大きい」
チーム代表 里見乃亜
「予選の時は新品タイヤを初めて履いて走って、カートみたいなアタックの仕方になってしまってタイムが伸びなかった。決勝に向けて改善点を指摘したら本人も(理解して)予選以上のタイムを出して、なおかつバトルも経験できて、最後自分のミスで(第1コーナーで)スピンしてしまったが、トライアル&エラーで改善でできていたので、結果は出なかったが次につながる内容だった」
13位 66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED)
「どちらが悪いという事態ではなかったが、ダンロップコーナーでタイヤが絡んで横を向いてしまった。(マシンのダメージはなかった?)フロントサスのアッパーアームが曲がってしまって走りづらかった」
DNF 91号車・澤井良太朗(ELEVレーシング10V ED)
「(第2ヘアピンへのアプローチで)イン側に入って行ったが、そこで(進路を)閉められた形になってしまった。予選から調子出ていただけに悔しいが、これもひとつ勉強になったと思っている。落ち着いて周回を重ねる選択ができていれば良かったのかもしれない」
DNF 33号車・宇髙希(TAKE FIRST 10V)
「(アクシデントの状況は?)安田選手が第1ヘアピンでミスして関根選手が前に出て、さらに野島選手がダンロップコーナーで(安田選手の)インを差した。そこで当ってしまって2台とも横を向いた。それを避けようとしたが野島選手が迫って来てよけ切れず(アウトへ)飛び出した。スタートがよくて野島選手も抜けそうな勢いだった。4番手に上がったところで前が回り出して、(進路を)右を選んだのがダメだった。もてぎだったら(エスケープゾーンが広いので)逃げられたかもしれないと思うと悔しい」
2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権最終第7戦は11日20日(土)に富士スピードウェイで開催される。チャンピオンシップは、首位野島が今回ノーポイントに終わり、安田が8位まで上がって3ポイントを獲得した事で、87ポイント対83ポイントと4ポイント差に接近した。優勝=20ポイント、2位=15ポイントなので、安田にも自力チャンピオンの可能性が出てきた。依然として野島が優位ではあるが、富士が地元なので勝つ事に集中すると宣言している安田がどう挑むか、注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2021/10/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 1 関根 陽幹 オートルック☆10V TOKYO R&D RD10V 18 22'06.234 - -
2 7 本田 千啓 オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V 18 22'13.519 7.285 7.285
3 13 田上 蒼竜 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 22'13.800 7.566 0.281
4 3 M 1 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 18 22'16.270 10.036 2.470
5 10 板野 貴毅 ZAPムトウ・サービス10V TOKYO R&D RD10V 18 22'16.559 10.325 0.289
6 73 下村 剛司 SウィンズKENS2 ED MYST KK-S2 18 22'18.358 12.124 1.799
7 17 阿部 光 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 22'18.646 12.412 0.288
8 52 安田 航 Fガレージ&SウインズSII MYST KK-S2 18 22'22.261 16.027 3.615
9 46 M 2 本間 隆史 MAT Racing 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 22'22.555 16.321 0.294
10 9 山下 友基 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 22'23.275 17.041 0.720
11 72 川戸 育真 ELEVレーシングKKSII MYST KK-S2 18 22'27.213 20.979 3.938
12 39 内田 涼風 RiNoA NRS ED MYST KK-S2 18 22'30.989 24.755 3.776
13 66 野島 遼葵 Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V 18 22'34.732 28.498 3.743
14 71 M 3 林 寛樹 真不同ゼンカイレーシングED MYST KK-S2 18 22'38.214 31.980 3.482
15 82 M 4 稲生 幸敏 NRS TWS-ED KKSII MYST KK-S2 18 22'52.461 46.227 14.247
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
- 91 澤井 良太朗 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 4 7'05.112 14Laps 14Laps
- 33 宇高 希 TAKE FIRST 10V TOKYO R&D RD10V 0 - - 4Laps
Fastest Lap: CarNo.1 関根陽幹(オートルック☆10V) 59.458 (15/18) 123.818km/h
2021年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦予選が10月24日(日)に筑波サーキットで開催され、前回第5戦の勝者でシリーズランキング2位の52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII)がポールポジションを獲得した。
好天気に恵まれた筑波サーキットは朝4度まで冷え込んだが温度は上昇傾向にある。筑波での最終レースという事もあり各車好タイムが期待された。前日の練習走行では、前回も指摘があった舗装の切れ目について、特に第1ヘアピンへの進入箇所で新→旧と路面が変わる部分の段差で姿勢を乱すマシンが散見された。今回のレースに出場するマシンは東京R&Dの「RD10V」とMYSTの「KK-S II」の2車種だが、比較的足がしなやかなKK-S IIの方がこの段差をうまくいなしているのに対し、足が堅めの10Vの方が苦労するという声があった。
それでもレース当日となると各チームうまく合わせ込みを行い、出場17台中なんとトップから14位までが1分を切って0.889秒以内の差に収まるという接近した予選となった。
今回野島と安田のチャンピオンシップの争いとは別に注目なのが4人の初出場選手だ。ZAP SPEEDから2名、9号車・山下友基(ZAP SPEED 10VED)と13号車・田上蒼竜(ZAP SPEED 10VED)、共にレーシングカートからのステップアップだ。
そして今年のもてぎ・菅生シリーズを制したRiNoA Racing projectから39号車・内田涼風(RiNoA NRS ED)、こちらもレーシングカート出身ドライバー。
さらにELEV RacingDreamからは、72号車・川戸育真(ELEVレーシングKKSII)。彼はSIMレース出身で参戦に向けてレーシングカートでトレーニングはしたが実車でのレース経験はほぼない。
内田はもてぎ・菅生シリーズ、川戸筑波シリーズと、すでに来年のシリーズ参戦が予定されており、今回はそれに向けて実戦経験を積むのが目標である。
午前10時10分、前回優勝の安田を先頭に全車スリックタイヤでコースイン。20分間の予選が開始された。インラップの途中でランキング首位、前回2位で安田に続いてコースインした66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ・ED)が安田に誇示するかのように前に出て、先頭で計測ラップを開始する。
2分が経過して、まずは1号車・関根陽幹(☆オートルック10V☆)が1分0秒436でトップタイムをマーク、2番手野島1分0秒733、3番手安田1分0秒988と上位はいきなり1分0秒台からの入りとなった。
4分経過し野島がまっさきに59秒711と1分を切るが、直後にコントロールラインを通過した関根が59秒598でトップの座を奪い返す。安田に続く4番手にはルーキー田上。田上は続く周回で早くも59秒台に入れてくる。
6分経過時点で安田が59秒324でトップに立ち、関根は59秒351までタイムを刻むが2番手にドロップ、3番手は59秒490で野島、さらに7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)が59秒574で4番手に上がってくる。マスターズクラストップの3号車・秋山健也(スーパーウインズKKS・ED)が59秒731で5番手、91号車・澤井良太朗(ELEVレーシング10V ED)が59秒736で6番手へとそれぞれ浮上し田上7番手、続いてルーキー内田も59秒999と1分を切って8番手に進出。同じくルーキーの川戸は13番手、山下15番手で共に1分を切れずにいる。
7分30秒経過時点で関根が59秒248を出し再びトップに立ち安田2番手へ。さらに田上が59秒637で5番手へ挽回する。そして8分20秒経過時点で安田がベストタイムとなる59秒108を叩き出してトップ奪回。2番手関根は0.14秒差。3番手野島も59秒318と自己ベスト更新し3番手を保持。本田、田上、秋山と続く。
ここからしばらくトップグループは順位変動が起きないが、その後方では田上が59秒464までタイムを短縮して4番手へ上がるも 13分経過時点で澤井が59秒449で4番手へ進出、今年春のデビュー以来、予選の一発が課題だった澤井だが1年間の成長ぶりを見せる。SIMレーサー川戸も59秒864と1分を切って11番手に上がる。
さらに73号車・下村剛司(SウィンズKENS2 ED)と、今年3月のもてぎで優勝を飾って以来のスーパーFJレースになる33号車・宇髙希(TAKE FIRST 10V)が59秒台に入れて9番手、10番手へと浮上する。宇高はこの後周回の都度タイムを詰めて、59秒744で8番手→59秒689で7番手→59秒522で6番手へ。ベテランとは言え、このレースウィークに初めてスーパーFJで筑波を走ったとは思えない習熟の早さで順位を上げていく。
17分経過、4位以下のグループの順位変動でポジションを落としていた本田が59秒363を出して再び4番手へ浮上、澤井以下を押しのけると次の周回で59秒340の自己ベストを出してその座を守る。さらに勢いに乗る宇高が59秒373までタイムを削り取り5番手へ。澤井、田上は6番手、7番手へ後退。
結局トップ3は中盤でのタイムで順位が決着。連勝でチャンピオンシップ逆転の布石を打ちたい安田がポールポジションを獲得。上位ランカーだがまだ優勝経験のない関根が0.14秒差でフロントロウに並び、安田の背後3番手にランキング首位の野島、その隣4番手にこのところ予選でコンスタントに速い本田が並び、ここまで安田から僅かに0.232秒の差。3列目には筑波初レースの宇高と始めてのシーズンの決算となる澤井が並んだ。それ以下なんと14番手内田までが59秒台に入るという最近になく接近した予選となった。
マスターズクラスは全体8位の秋山が唯一59秒台に入れてトップ。全体15位の46号車・本間隆史(MAT Racing10VED)、全体16位の71号車・ハヤシヒロキ(真不同ゼンカイレーシングED)、同17位の82号車・稲生 幸敏(NRS TWS-ED KKSⅡ)。という順になった。
■予選後のコメント
ポールポジション 52号車・安田航(Fガレージ&SウインズSII) 59秒108
「久しぶりのポールポジションです(笑)。(58秒台行けそうだった?)目指してはいたが、正直なところ59秒1が出るとは思っていなかった。昨日までの練習の調子でも行けて59秒前半かなと思っていて、なので予想外のタイムだ。(ポイントリーダー野島選手を後ろに従えてのスタートになるが?)逃げ切るしかない。チャンピオン争いは次の富士まで決着つかないと思うが、今回でポイント逆転できるように頑張る」
2位 1号車・関根陽幹(☆オートルック10V☆) 59秒248 トップと0.140秒差
「(接戦の予選だったが?)掲示タワー見てなかったので・・、タイムを見たら2番手だとわかった。昨日から調子がよくて、練習通りに走ればトップ狙えるかな、という感じだった。決勝に向けては、まずスタートを失敗しないようにすることだ」
3位 66号車・野島遼葵(Deep-R・10V ED) 59秒307 トップと0.199秒差
「(調子はいい?)感触的にはすごくよかったのだが、第2セクターのまとまりが悪かった。事前に指摘されていた修正点もうまく対応できなかったのでこのタイムで終わってしまった。決勝に向けてはタイム差がないので(トップの)後ろについてチャンスはいっぱいあると思う」
4位 7号車・本田千啓(オートルック☆モダン☆10V) 59秒340 トップと0.232秒差
「(拮抗した予選だったが?)59秒5を出しても7番手だったので、これは厳しい予選だと思っていた。最後の方で(他のマシンに)引っかかりながらもベストタイムが出せたので、(あのタイムを)もうちょい早く出しておけば(もっと上位に行けたか)な、と思う。(シリーズも終盤だが?)決勝に向けてはこれだけタイムが接近していると、拮抗したレースになると思う。自分はあまり拮抗すると気持ちに余裕が無くなるので、そこは余裕を持って走りたい。そのうえでもうちょい頑張りたいと思う」
5位 33号車・宇髙希(TAKE FIRST 10V) 59秒397 トップと0.289秒差
「(終盤にポンとタイムが上がってきたが?)他の選手と自分で走るラインが違っていて、正直まだ練習のつもりで走っていた。それで結果的に59秒4が切れたので、5番手で悔しいがちょっと安心もした。(決勝に向けては?)自分はレース経験が結構あるので、うまく展開を読んで、上位にあがれたらなと思う」
6位 19号車・澤井良太朗(ELEVレーシング10V ED)59秒449 トップと0.341秒差
「(59秒台に入れたが?)計測器壊れてるのかと思った(笑)。それほど手応えなくて、それがこんなタイムだったので・・。それなりに(走りを)まとめはしたのだが、まだベストな走りという訳ではなかったし、ミスも何か所かあった。その中でのこのタイムだったので、トップの59秒1は狙うことができそうな乗り心地だった。(途中からタイムが向上しだした印象だが?)自分はニュータイヤの経験があまりなくて、しっかり使い切れていない部分があると思う。それで少し走った後でグリップ落ちてきた時の方が、扱いやすい印象がある。決勝はいまだにスタートが課題なので、今回こそロケットスタート決められるように頑張る」
12位 72号車・川戸育真(ELEVレーシングKKSII) 59秒864 トップと0.756秒差
「(始めての予選を終えての感想は?)順位は低かったが1分を切ることができた。ニュータイヤで走るのは初めてだったが、しっかりアジャストできて、自分のベストタイムを出すことができたのでよかった。(ニュータイヤの感触はすぐに掴めた?)最初の2~3周で掴んで、いつもより(コーナーで)突っ込んでみたり試したら丁度いい感じで、いいタイムが出せた。(SIMレースと違う点は?)SIMだといつも最初から新品タイヤでスタートなので(笑)、ユーズドとの違いはあまりわからない。実車は中古タイヤで練習していたので新品タイヤとの差というのがずいぶんあるという事を知った。想像以上のグリップだった。決勝に向けては12番手スタートだが一つでも上の順位でゴールできるように、積極的にオーバーテイクしてみようと思う」
チーム監督 前田大道
「川戸選手はSIMレース出身、それもドリフトを主に行っていたので、他のマシンに揉まれて戦う実戦経験がない。下位から混戦の中でスタートになるので、その点がちょっと心配ではある」
14位 39号車・内田涼風(RiNoA NRS ED) 59秒999 トップと0.881秒差
「昨日からちょっとセッティングに悩んでいて、ニュータイヤでコンマ5秒くらいはタイム上がったが、まだちょっと踏み切れていない部分がある。初めてニュータイヤ履いたので、データもなかったので厳しかった。練習では雨が多くて、雨だとトップタイムが出せたりもしたが、ドライでニュータイヤというのは経験なかったのでセッティングも合わせ込めなかった部分がある。(後方からのスタートになるが?)気合入れて空いてるところを突いて、どんどん入っていくしかない。トップ集団は遠いが、スタートの1周目で勝負仕掛けて行こうと思う」
決勝は13時45分スタート予定。ポールスタートの安田が連勝でランキングトップの野島を逆転できるか。逆に野島が突き放すか、あるいは新たな勝者が現れるのか。拮抗したタイム差はスタートから目が離せない展開を予想させる。注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2021/10/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2021 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 52 安田 航 Fガレージ&SウインズSII MYST KK-S2 0'59.108 - - 124.552
2 1 関根 陽幹 オートルック☆10V TOKYO R&D RD10V 0'59.248 0.140 0.140 124.257
3 66 野島 遼葵 Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V 0'59.307 0.199 0.059 124.134
4 7 本田 千啓 オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V 0'59.340 0.232 0.033 124.065
5 33 宇高 希 TAKE FIRST 10V TOKYO R&D RD10V 0'59.397 0.289 0.057 123.946
6 91 澤井 良太朗 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 0'59.449 0.341 0.052 123.837
7 *13 田上 蒼竜 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 0'59.571 0.463 0.122 123.584
8 3 M 1 秋山 健也 スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S 0'59.731 0.623 0.160 123.253
9 *10 板野 貴毅 ZAPムトウ・サービス10V TOKYO R&D RD10V 0'59.749 0.641 0.018 123.215
10 17 阿部 光 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 0'59.828 0.720 0.079 123.053
11 73 下村 剛司 SウィンズKENS2 ED MYST KK-S2 0'59.833 0.725 0.005 123.042
12 72 川戸 育真 ELEVレーシングKKSII MYST KK-S2 0'59.864 0.756 0.031 122.979
13 9 山下 友基 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 0'59.951 0.843 0.087 122.800
14 39 内田 涼風 RiNoA NRS ED MYST KK-S2 0'59.989 0.881 0.038 122.722
15 46 M 2 本間 隆史 MAT Racing 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'00.364 1.256 0.375 121.960
16 71 M 3 林 寛樹 真不同ゼンカイレーシングED MYST KK-S2 1'00.407 1.299 0.043 121.873
17 82 M 4 稲生 幸敏 NRS TWS-ED KKSII MYST KK-S2 1'01.462 2.354 1.055 119.781
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.987)予選通過 ----
CarNo.13,10は、走路外走行により、当該周を無効とした。
10月26日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、2022年から新たなプロジェクト「SUPER FORMULA NEXT50(ネクストゴー)」をスタートすることを発表した。
これは、1973年の全日本F2000選手権から始まった国内トップフォーミュラレースが、2022年で50年の節目を迎えるにあたり、新たな50年に向けたサスティナブル(持続可能)な取り組みをホンダ、トヨタをはじめとするパートナー企業とともに行うというもの。
具体的には、「ドライバーズファースト」をプロジェクトのビジョンとして「アジアを代表するSUPER FORMULA」を目指し、技術開発と情報発信の取り組みを行う。
「カーボンニュートラル・フューエル」の採用
詳細についての言及はなかったが、先週末オートポリスで開催されたスーパーGT第6戦のGTアソシエイションの定例会見においても発表された内容と同様と思われ、2023年シーズンからガソリンに代わる燃料として「カーボンニュートラル・フューエル」と名付けられた植物由来のエタノールを主成分とする燃料を使用するようだ。すでにホンダとトヨタでは、SFとスーパーGTで使用する共通エンジンを用いてベンチテストを開始しており、2022年は実走のテストを行い、2023年から実戦投入する予定とのこと。(GT会見の内容)
デジタルコンテンツの配信
レースをエンターテイメントとしてとらえ、映像、ゲーム、アニメなどさまざまなコンテンツを活用、配信するもので、まずは現在F1でも配信されている、全ドライバーオンボード映像、ドライバーの無線交信、その他車両情報を配信する。詳細は年明け1月ごろ発表される。
まとめ:Shigeru KITAMICHI
Photo:発表会Youtube配信より
GT500クラス優勝 8号車ARTA NSX-GT
福住仁嶺(ARTA)
「まずは支えてくださった方と、関わってる皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。今シーズンは優勝できてもおかしくないレースが何度ありましたが、その中でも自分のミスなどで落としてきたことがあり、気持ち的に落ち込むことがありましたし、自信を無くしたこともありました。実際今回のオートポリスに向けても自信を持って来れていないところがありましたが、先日スーパーフォーミュラでチャンピオンを獲った野尻選手に助けてもらいました。昨日の走り始めが不調だった中で、ここまで戻って来れたのも本当にチームの皆さんと野尻さんのお陰だと思います」
「レースに関してはタイヤの暖まり部分で怖いところがありましたが、しっかりクルマを信じて走りました。僕のスティントはセーフティーカーランが多かったので、その点で戦略を見直さなければなりませんでしたが、チームの皆さんが周りをよく見て判断してくださいましたし、野尻選手がすごく速かったお陰で優勝出来ました。とにかく周りの人たちに感謝の気持ちでいっぱいです」
野尻智紀(ARTA)
「皆さんご存知の通り、これまでなかなか結果につながりませんでした。その中で、前戦が終わってからミーティングを重ねて、もっともっとチームを強くしていかないといけないね、というところで私自身も強くなるためにと思い、たくさん改善を要求していました。ですから私自身としては何としても結果を残さないと、という責任感を強く感じていて、福住選手から交代する直前にもプレッシャーに押し潰されそうになる場面もありましたが、みんなのこれまでの頑張りをしっかりと思い出して、自分のスティントで大量リードも築けましたし、完璧なスティントに出来たんじゃないかなと思います」
「これまで沢山の方々に、ご迷惑といいますか、結果を出せないという中で、皆さんが勝利を渇望されていましたが、こうやって優勝という結果を手にしたことを非常に嬉しく思いますし、沢山の方々に本当に感謝したいと思います。ありがとうございました」
GT300クラス優勝 31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
中山友貴(apr)
「第6戦はオートポリスで2年ぶりの開催になりました。昨年はコロナの影響で開催できなかったので非常に楽しみにしてサーキットに入りました。予選でポールポジションからスタートして、まさかトップでレースを進めることができて、優勝できるとは夢にも思っていませんでした」
「今シーズンは苦労するレースが続いていて、マシンの戦闘力も難しいものがありましたが、今大会の直前に何度かテストをする中でクルマの回生ブレーキについて開発が進んだことで戦闘力が上がり、その部分でも楽しみにしていました。それでも優勝できるとは思っていなかったので、今は嬉しい気持ちでいっぱいです。チームの皆さんやスポンサーの皆さんにも感謝しています。ありがとうございました」
嵯峨宏紀(apr)
「最後に勝ってから何年も経ってしまったので、本当に嬉しいですし、PHVに変わってからなかなか結果が出せなくて、開発を任されている身としては忸怩たるものがありました。こうやって勝つことができてホッとしていますし、今までやってきたことが間違っていなかったんだと感じていますし、また次の車両に向けてのステップアップにもなります」
「兄弟車のスープラが昨年から猛威を奮っている中で、PHVは置いて行かれた感があり、本当に悔しい思いをしていましたけども、こういう形で最高の結果を出すことができたので、チームの皆さんを始めスポンサーの方々やブリヂストンの皆さんには感謝しきれないし、ありがとうという言葉しかありません」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2021オートバックス スーパーGT第6戦「オートポリスGT300kmレース」の決勝が10月24日、大分県日田市のオートポリスで行われ、予選4番手からスタートした8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)が今季待望のGT500クラス初優勝を挙げた。GT300クラスはポールポジションの31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴)が終始レースをリードする完璧なレース運びで優勝した。
(天候:曇り コース:ドライ)
第6戦決勝は午後1時30分より、2周のフォーメーションラップに続いて65周で行われた。スタート時の気温は13℃、路面温度は19℃だ。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの大湯都史樹(16号車Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)。しかし日立アステモコーナー(第1ヘアピン)で早くも予選2番手の山下健太(14号車ENEOS X PRIME GR Supra)がインから16号車を抜いてトップに立つ。1周を終えての14号車のリードは1.169秒。しかし14号車は今週末を迎えるにあたり、今年3基目のエンジンを投入したため、このあと5秒のペナルティストップを消化しなければならない。それもあってか#16大湯も深追いはせず、自分のペースを守って周回を重ねる。3位には伊沢拓也(64号車Modulo NSX-GT)がつけた。
トップが5周目に入ったところでレースコントロールから14号車に対してペナルティストップの指示が出た。これに応じて#14山下は6周目にピットイン。ペナルティを消化して最後尾でコースに戻った。これにより#16大湯が再びトップに立った。
7周終了時点での14号車と16号車の差は32.619秒だ。
続いて37号車KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/サッシャ・フェネストラズ)に対して7周目に5秒ストップの指示が。これに応じてフェネストラズは7周終わりでピットイン。続いて8周目には38号車ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)に対しても同様の指示が出た。
立川は8周目にベルトラン・バゲット(17号車Astemo NSX-GT)と接触して右のカナードを失ったが、9周目の1コーナーでアウトからヘイッキ・コバライネン(39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra)をパスして5位に浮上。この周を終えてすぐにピットに入った。
ところがトップが10周目に入ったところで和田久(22号車アールキューズAMG GT3)が第2ヘアピンでコースアウト。コンクリートウォールに突っ込むアクシデントが発生した。これによりレースコントロールよりフルコースイエローが宣言され、トップが11周目に入ったところでセーフティーカー(SC)が入った。5秒ストップで順位を落とした3台のスープラには挽回のチャンスが生まれた格好だ。
隊列が13周を終えたところで順位整理が行われ、ここからピットレーンがオープンになり、SCは16周終わりでピットイン。17周目からレースは再開となった。
この時点で#14山下のビハインドは7.492秒、#38立川は7.775秒、フェネストラズは8.230秒だ。
しかしここでまさかの事態が勃発する。
ここまでトップを快走していた16号車が18周目の2コーナーに差し掛かったところで突如右のリヤタイヤが脱落したのだ。このため#16大湯は日立アステモコーナーでストップ。惜しくもここでレースを終えることになった。クルマを降り、がっくりと肩を落とす大湯。これで#64伊沢がトップに浮上した。2位は福住仁嶺(8号車ARTA NSX-GT)、3位にはロニー・クインタレッリ(23号車MOTUL AUTECH GT-R)が続く。
さらにその後方では第5コーナーでショーン・ウォーキンショー(35号車arto RC F GT3)と、そのインをつこうとした内田優大(48号車植毛ケーズフロンティアGT-R)が接触、48号車がスピンしてコース上にストップしてしまったため、21周目に早くも2度目のSCが入ることになった。
車両回収と順位整理ののち、SCは24周終わりでピットイン。レースは25周目から再開となった。これに合わせてピットに飛び込んだのが関口雄飛(36号車au TOM'S GR Supra)、ヘイッキ・コバライネン(39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra)、牧野任祐(1号車STANLEY NSX-GT)、佐々木大樹(24号車リアライズコーポレーションADVAN GT-R)、国本雄資(19号車WedsSport ADVAN GR Supra)、そしてサッシャ・フェネストラズ(37号車KeePer TOM'S GR Supra)だ。
給油とドライバー交代を終えた各車は#39中山雄一、#1山本尚貴、#19宮田莉朋、#36坪井翔、#24高星明誠の順でピットアウト。しかしすかさずピットアウト直後の1コーナーで高星が坪井と宮田を捉えて順位を上げた。さらに高星は山本を激しく追い上げる。
続いてベルトラン・バゲット(17号車Astemo NSX-GT)が25周終わりでピットイン。
26周目には福住仁嶺(8号車ARTA NSX-GT)、松下信治(12号車カルソニックIMPUL GT-R)、山下健太(14号車がピットイン。27周目にはロニー・クインタレッリ(23号車MOTUL AUTECH GT-R)がピットインした。
ここで#24高星は第1ヘアピンで#23松田次生を捉えて前に出たが、松田はすぐに高星を抜き返して順位を取り戻した。
続いて28周目に千代勝正(3号車CRAFTSPORTS MOTUL GT-R),立川祐路(38号車
ZENT CERUMO GR Supra)がピットイン。トップの伊沢拓也(64号車Modulo NSX-GT)は29周目にピットに入った。
後半を担当した#64大津弘樹はそのまま#8野尻智紀を押さえてトップでピットアウトしたが、冷えたタイヤでは抗う術もなく、1コーナーで野尻にインをつかれて2位に後退、続いて#39中山、#1山本も相次いで大津を捉えて2位、3位に浮上した。
しかし#64大津はタイヤに熱が入ってから32周終わりのホームストレートで1山本を攻略、続いて33周目の第2ヘアピンで中山をも捉えて2位を奪い返し、そのままトップを走る野尻のテールに食らいついた。
コースの至る所で並びかけようとした大津だったが、野尻は巧みに大津を押さえ込み、38周を終えた時点で1.339秒と僅かに差を広げてきた。
その後も野尻は着実にリードを広げ、41周終了時点で大津に6.458秒、45周終了時点では12.312秒、50周終了時点では26.440秒もの大差をつけた。
その後方では45周目の1コーナーで#23松田が#1山本を抜いて4位に浮上、#39中山のテールに食らいつく。
2位の大津はペースが上がらず、50周終了時点で3位#39中山との差が2.49秒、51周では1.236秒に縮まった。これにより2位争いは#64大津、#39中山、#23松田の3台に。52周目には#1山本、#38石浦宏明も追いついてきた。
#39中山は53周目の第2ヘアピンで#64大津のインをついて2位に浮上、#23松田、#1山本、#38石浦も相次いで大津を捉え、64号車はこの周で一気に6位に後退した。大津はその後もジリジリと順位を落とし、最後は12位という残念な結果に終わった。
その後#38石浦は55周目の1コーナーで#1山本を捉えて4位、2コーナーでは#23松田をも捉えて3位、続いてこの周終わりのホームストレートでは#39中山をも抜き去って一気に2位に上がってきた。しかしトップの#8野尻とは56周終了時点で34.086秒の大差がついてしまっていた。
続いて58周目の第2ヘアピンで#23松田が#39中山のインをついて3位に浮上する。残りは7周だ。
一方#1山本は63周目の第2ヘアピンで#3平手晃平の先行を許して6位に後退。さらに#3平手はファイナルラップの1コーナーでクロスラインを取って#39中山をも抜き去って4位でチェッカーを受けた。
こうした後続のバトルをよそに、トップの#8野尻はその後もトップを快走。最後は2位の#38石浦に28.548秒差をつけてフィニッシュ、8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)が待望の今季初優勝をものにした。
2位はエンジン交換による5秒のペナルティストップにも関わらず着実に順位を上げてきた38号車ZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)が入り、23号車MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が3位で表彰台に上がった。
GT300クラスはポールポジションの中山友貴(31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)がスタートからトップを快走、山内英輝(61号車SUBARU BRZ R&D SPORT)が2位につける。なお予選19番手の4号車グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)はレコノサンスラップでミッショントラブルが見つかったためにガレージに戻されていたが、修復が間に合い、片岡がピットスタートで最後尾から戦列に加わった。
22号車が8周目にクラッシュしたことにより最初のSCが入り、続いて18周目には35号車と48号車のアクシデントにより2度目のSCが入った。
トップの#31中山は29周目にピットイン、#61山内は30周目にピットインして給油とドライバー交代を行った。すると31周目に阪口晴南(96号車K-tunes RC F GT3)がアウトラップの#61井口を捉えて順位を上げた。この時点では6位だが、31嵯峨の前の4台はまだピット作業を終えていないため、実質的には2位のポジションだ。
その後39周目に青木孝行(360号車RUNUP RIVAUX GT-R)、40周目に安田裕信(11号車GAINER TANAX GT-R)がピットインしたことで、GT300クラスは全車がドライバー交代を終了、ここで再び31号車がトップに立った。2位には96号車が続き、61号車が3位だ。
しかしそこへ熊本県出身の吉田広樹の駆る52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTが61号車SUBARU BRZ R&D SPORTに追いつき、45周目にはテール・トゥ・ノーズの状態となる、前を走る#61井口も福岡県の出身と、お互いに譲れないホームレースだ。この戦いはその後も延々と続いたが、井口は最後まで吉田の先行を許さなかった。
トップの#31嵯峨はその後も阪口に付け入る隙を与えず、最後は10.946秒の差をつけて31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴)が今季初優勝。2019年にFRレイアウトのプリウスPHVを投入してから苦しい戦いを続けていたaprにとっては、2016年の第4戦SUGO以来の待ちに待った初優勝だ。
2位は96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南)、3位には61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が入った。
次戦の舞台は今季2度目の開催となる栃木県のツインリンクもてぎ。11月7日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2021/10/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Lap Time Behind Gap
1 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 30 65 2:04'50.793 - -
2 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 22 65 2:05'19.341 28.548 28.548
3 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO MI 52 65 2:05'24.262 33.469 4.921
4 3 平手 晃平 千代 勝正 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX MI 56 65 2:05'31.493 40.700 7.231
5 39 ヘイッキ・コバライネン 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 40 65 2:05'34.429 43.636 2.936
6 1 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 100 65 2:05'34.873 44.080 0.444
7 12 平峰 一貴 松下 信治 カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL BS 56 65 2:05'38.592 47.799 3.719
8 17 塚越 広大 ベルトラン・バゲット Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 82 65 2:05'45.251 54.458 6.659
9 37 平川 亮 サッシャ・フェネストラズ KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 56 65 2:05'53.610 1'02.817 8.359
10 36 関口 雄飛 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 80 65 2:06'03.102 1'12.309 9.492
11 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 70 65 2:06'03.399 1'12.606 0.297
12 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 10 65 2:06'12.542 1'21.749 9.143
13 19 国本 雄資 宮田 莉朋 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 40 65 2:06'28.172 1'37.379 15.630
14 24 高星 明誠 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING YH 32 64 2:04'52.048 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 45Laps)完走 ----
- 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 24 17 37'00.156 48Laps 47Laps
■GT300クラス
AUTOPOLIS GT 300km RACE -RIJ- (2021/10/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2021 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Wh Lap Time Behind Gap
1 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 61 2:04'54.908 - -
2 96 新田 守男 阪口 晴南 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 24 61 2:05'05.854 10.946 10.946
3 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 100 61 2:05'11.888 16.980 6.034
4 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 66 61 2:05'12.187 17.279 0.299
5 11 平中 克幸 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 78 61 2:05'13.164 18.256 0.977
6 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 60 61 2:05'30.713 35.805 17.549
7 10 星野 一樹 石川 京侍 GAINER TANAX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 21 61 2:05'49.189 54.281 18.476
8 65 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 75 61 2:05'56.170 1'01.262 6.981
9 9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC NAC CARGUY Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 36 61 2:06'02.642 1'07.734 6.472
10 25 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA YH 27 61 2:06'08.922 1'14.014 6.280
11 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 100 61 2:06'16.126 1'21.218 7.204
12 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 78 61 2:06'28.172 1'33.264 12.046
13 7 荒 聖治 山口 智英 Studie PLUS BMW BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL YH 61 2:06'28.227 1'33.319 0.055
14 50 加納 政樹 柳田 真孝 ARNAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Arnage Racing YH 61 2:06'40.793 1'45.885 12.566
15 21 川端 伸太朗 篠原 拓朗 Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama YH 61 2:06'42.498 1'47.590 1.705
16 18 小林 崇志 名取 鉄平 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 9 60 2:04'57.006 1Lap 1Lap
17 244 三宅 淳詞 堤 優威 たかのこの湯GR Supra GT TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing YH 100 60 2:04'59.151 1Lap 2.145
18 2 加藤 寛規 阪口 良平 muta Racing Lotus MC LOTUS EVORA MC muta Racing INGING BS 69 60 2:04'59.395 1Lap 0.244
19 60 吉本 大樹 河野 駿佑 SYNTIUM LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 87 60 2:04'59.592 1Lap 0.197
20 55 高木 真一 佐藤 蓮 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 90 60 2:05'08.966 1Lap 9.374
21 5 平木 湧也 平木 玲次 マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 18 60 2:05'11.016 1Lap 2.050
22 34 道上 龍 密山 祥吾 Yogibo NSX GT3 Honda NSX GT3 Yogibo Drago CORSE YH 15 60 2:05'45.179 1Lap 34.163
23 30 永井 宏明 織戸 学 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr YH 24 60 2:05'55.684 1Lap 10.505
24 6 本山 哲 片山 義章 Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans w/MOTOYAMA Racing YH 60 2:06'00.592 1Lap 4.908
25 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 グランシードランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 24 60 2:06'17.632 1Lap 17.040
26 360 青木 孝行 田中 篤 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 60 2:06'24.896 1Lap 7.264
---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ----
- 35 ショーン・ウォーキンショー ジュリアーノ・アレジ arto RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 arto Ping An Team Thailand YH 28 1:08'37.922 33Laps 32Laps
- 48 田中 勝輝 内田 優大 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 17 39'38.477 44Laps 11Laps
- 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 7 13'39.743 54Laps 10Laps
Fastest Lap(GT500): CarNo.14 山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra) 1'34.829 (2/26) 177.44km/h
Fastest Lap(GT300): CarNo.31 中山友貴(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 1'44.481 (3/29) 161.05km/h
スーパーGT第6戦の決勝前ウォームアップ走行が10月24日、大分県日田市のオートポリスで12時10分より20分間で行われた。天候は曇り、コースはドライだ。
ここでトップタイムを記録したのは8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)で、タイムは1'35.756。12号車カルソニックIMPUL GT-R(平峰一貴/松下信治)が1'36.244で2番手につける。36号車au TOM'S GR Supra(関口雄飛/坪井翔)が1'36.552で3番手、ポールポジションの16号車Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT(笹原右京/大湯都史樹)は1'36.589で4番手につけた。
GT300クラスはポールポジションの31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴)が1'44.675でここでもトップタイムを記録、55号車ARTA NSX GT3(高木真一/佐藤蓮)が1'45.357で2番手につけている。
開始直後には17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)のスピンがあったが、それ以外には全車大きなアクシデントもなくチェッカーフラッグを受けた。
第6戦決勝はこのあと午後1時30分より65周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO