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2024年6月

Forumula Beat

第7戦富士決勝ドライバーコメント 2位・ISHIKEN「そのうち伊澤さん譲ってくれる」

優勝 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

優勝したハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

 「最後にSCが入らなければ気持ち良く行けたと思うのですけれど、最後合わせられて前に行かれちゃいましたけど、結果は優勝で。(ハンマーレーシングの1-2だが?)それが一番嬉しいですね。こんなに早く実現するとは思っていなかったです(笑)」

2位 ISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)

決勝2位のISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)

 「十勝は出てないですけど、前回のもてぎに続いて連続表彰台です。後残すのはてっぺんだけです。そのうち伊澤さん譲ってくれると思うので(伊澤と揃って爆笑)。(見事なオーバーテイクだったが?)あんなに全部きれいに決まると思わなかったですね」

3位 宇高希(TAKEFIRST F108)

決勝3位の宇高希(TAKE FIRST F108)

 「(初出場初表彰台?)正直展開に恵まれただけで、自分の走りはまだ課題があるのですけれど、結果を残せたのでよかったです。スリックタイヤで行きましたが、自分が下手くそで他の人よりタイヤ暖めるのに3周くらい余分にかかってしまいました。でもそこからはいい感じで。序盤にレインタイヤに行かれてしまうのは仕方ないと思っていたので。SC明けで徳升選手は抜けると思ったのですけれど、(ISHIKENとは)ミドルあたりのラインで入ってインを差されて、切り返しで狙いたかったですがだめでした。次のSUGOまでにちゃんと速くなって結果出せるように頑張ります」

4位 徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

決勝4位の徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

 「足りなかったですね、あと1周が難しかったな。仕方がない。レインタイヤはスリックよりも最初の3周はよかったですけれどね、その後は圧倒的にペース遅かったと思います。終わってみればスリックの方が正解だったのかなって感じですね。雲を見ていても黒いですし、これは(雨が)来たなと思ったのですけど、全然来ないし「おかしいなぁ」と思いながら走っていました(苦笑)。ま、こればっかりは誰にも読めないですね」

5位 酒井翔太(ファーストガレージ F108)

決勝5位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「自分のペースどおり走れたので、結果はちょっと納得いかないですけれど、いいレースだったんじゃないかな、と思います。(スリックタイヤは?)最初はちょっと濡れていて霧の影響とかもあって苦しいなと思ったのですけれど。後半乾き始めてきたのでペースを取り戻すことができたので、先頭を走っていて行けるかなと思ったのですけれど。ちょっと接触とかあって、それがペナルティ対象に取られてしまったので、そこは僕も反省するところなのかな、って。前にいない僕が悪かったので、次は頑張ります」

6位(ジェントルマンクラス1位)植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

決勝6位、ジェントルマンクラス優勝の植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

 「(久々ジェントルマンのトップ快走だったが?)あのまま雨がちょっとでも降ってくれたら、行けるなと思ったのですけれど。途中からドライになっちゃったので、やっぱりドライ(タイヤ)には勝てないですね(苦笑)。それでもなんとか総合3位に入れるかな、と思っていたのですけでど、あのSCで一気に詰まって、そしたらもうドライタイヤ勢がどっと来たので、苦しかったです。まぁでも楽しくレースできて、よかったです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOIME

Forumula Beat

第7戦富士決勝 終盤SCランから残り1周の超スプリント、酒井翔太がトップチェッカーもペナルティで降格、ハンマー伊澤が優勝

ハンマーレーシングが1-2でシャンパンファイト

 2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第7戦決勝は6月23日(日)に富士スピードウェイで開催され、雨上がりの微妙なコンデションの中、13周のレースの10周目に投入されたセーフティカー(SC)が12周目に退き、ファイナルラップ1周だけのレースで酒井翔太(ファーストガレージ F108)がトップでフィニッシュするも接触によるタイムペナルティ5秒加算で降格となり、2位フィニッシュのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が優勝となった。

 本日の最終レースとして午後4時コースインが始まったF-Be第7戦。午前の第6戦でジェントルマンクラス2位に入った長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)は欠場となり、出場は19台。

 雨はあがったものの路面は所々ウエットパッチが残っている微妙なコンデションな上に、いつ雨が降ってきてもおかしくない雲行き。ダミーグリッドについた各車は、スリックタイヤを履くものとレインタイヤを履くものが混在。しかもダミーグリッド上でもスリックからレインへ、反対にレインをスリックへと交換する選手がいて、グリッドはカオスな状況。果たして誰の選択が正解か?

霧でスタートディレイとなった

 そして午後4時20分のフォーメーションラップ開始直前に富士スピードウェイ名物の霧が立ち込め始め、ストレートからTGRコーナー方向が見通せないほどの濃霧、モニターの映像でもコーナーがまったく見えない箇所がある状態で、スタート進行はディレイ。その後嘘のように霧が晴れて、レースは15分遅れで、SCの先導でスタートすると宣言された。

レースはセーフティーカースタートなった

 SCの先導でレーススタート、すると1周目の終わりにポールポジションの金井亮忠(チームNATS 正義 001)がピットに飛び込んでくる。ここでスリックからレインへとタイヤを交換する事を決断したが、なんとタイヤの準備ができておらず大きくタイムロス。後で金井に聞いたところ、元々チームにはSCラン中にコースの状況を見てタイヤ交換に入る可能性があると告げてあったそうだが、年度が変わって新たな学生で編成された不慣れなチーム。悪いことに今回はメインイベントのWGTCアジアのマシンや機材が置かれたピットでの作業と環境の厳しさがあり、タイヤの準備が遅れてしまったようだ。これで20秒以上のタイムロスがあり、当初の見込みでは金井は隊列の最後尾につけてレース再開のはずが、隊列に追いつく前にグリーンフラッグが振られて20秒以上のビハインドを背負ってのレーススタートになってしまった。

 2周目にSCがコースを外れ3周目から本格的にレーススタート。金井不在でトップから発進のハンマー伊澤を先頭に酒井~宇高希(TAKEFIRST F108)~徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)~植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)~KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)という並びでレースが始まる。

 ハンマー伊澤と酒井はスムーズにスタート、一方スタートラインを越えた直後からバトルを始めたのが宇高、徳升、植田の3台で、並走でストレートを加速すると、TGRコーナーへは徳升が前を取って3番手、植田4番手、宇高5番手という順にターンイン。徳升と植田はダミーグリッド上でスリックからレインにタイヤ交換しており、一方宇高はスリックのままでスタート、とここではレインタイヤが有利な状況か。しかし徳升はTGRコーナーでアウトにはらんでコースアウト、すぐに復帰するが植田の先行を許してしまう。後方では5位に落ちた宇高にKAMIKAZEが襲い掛かりアドバンコーナー進入でオーバーテイクに成功。KAMIKAZEはグリッド上でレインからスリックに交換していたが、その後再度レインに戻した模様だ。彼がドライブする「SYNARGY RD04W」は昨年終盤にデビューしたこのカテゴリーでは久々のニューモデルだが、ここまでスタンディングスタートで度々エンジンストールを起こして苦慮していた。その後エンジンをチューナーに戻して設定してもらい、今回からスタートの問題は解消したと語っていた。

 レインタイヤの植田はペースが速く、100Rでアウトからスリックの酒井を抜いて2位にポジションアップ。さらに徳升もダンロップコーナー入口のブレーキングで酒井を仕留めて3位へ。このあたりはレインタイヤが有利なのか、植田と徳升は13コーナーでスリックのハンマー伊澤に肉薄。そして最終パナソニックオートモビルコーナーでインから植田がハンマー伊澤のインを突いて前に出る。しかしストレートに出るとハンマー伊澤の加速がよく、植田に並びかけてコントロールライン上では0.027秒差と僅かに前に出てトップで3周目を終了。3位徳升も0.266秒差とテール・ツー・ノーズ状態。4位に落ちら酒井はそこから約1秒の遅れ。KAMIKAZ5位、6位に宇高を仕留めた松井俊仁(ファーストガレージ FG108)が浮上しジェントルマンクラスの2位3位を構成。スリックタイヤで苦戦の宇高は7位へドロップ。

 4周目、ペースではレインタイヤの植田に分があり、TGRコーナー入口でハンマー伊澤をオーバーテイクしてトップ、徳升も植田に続きインからハンマー伊澤を仕留めて2位へあがる。植田の勢いは止まらず1分53秒801と徳升より2秒以上速いタイムでギャップを築く。久々にジェントルマンクラスのドライバーがトップを走る。一方3位に落ちたハンマー伊澤に今度は酒井が襲い掛かり、第2セクターでオーバーテイク、酒井3位、ハンマー伊澤4位に。ジェントルマンクラスによる5位争いも松井が先行しKAMIKAZEは6位に後退。続く5周目に酒井は徳升も片づけて2位へ浮上。本日3レース目の酒井だが16歳の体力は疲れを知らないのか。しかしこの間に植田は着々とギャップを築き、5周目終了時点で2位に4.059秒差と独走状態。酒井の後方、徳升とハンマー伊澤は0.6秒の差でトレイン状態だ。SCラン中のタイヤ交換でタイムをロスした金井は誰よりも速い1分52秒台で追い上げを敢行、14位までポジションを戻している。

 ここから酒井が反撃を開始、6周目に1分51秒943とここまでの最速タイムを叩き出すと植田とのギャップを一気に削り取り1.882秒まで追い上げる。路面コンデションも好転して来ており、ここからはスリックタイヤ勢の反攻が始まる。ハンマー伊澤も6周目の最終コーナーからの立ち上がりで徳升をオーバーテイク、3位の座を取り戻す。松井を挟んで宇高とこちらもスリックのISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)がKAMIKAZEを攻略して6位、7位に上がる。

 酒井はみるみるうちに植田に接近、7周目にテール・ツー・ノーズ状態に持ち込むとパナソニックオートモビルコーナーで勝負に出ると僅かに接触があり植田が姿勢を乱し、酒井が前でストレートに戻って来る。さらにハンマー伊澤も植田をオーバーテイクして2位へあがりコントロールライン上では酒井に0.570秒差。植田は2.5秒以上遅れたが3位を守っている。ハンマー伊澤はスリップストリームを活かして酒井のテールに食らいつき、テール・ツー・ノーズ状態でTGRコーナーに飛び込むが酒井もポジションを守る。8周目も両車の間合いは変わらず、ハンマー伊澤が1分50秒827とファステストラップを更新して酒井のテールを逃さず0.093秒差。3位に落ちて5秒以上の差をつけられた植田だが、第1セクターで最速タイムを出すなどまだスピードは失っておらず4位徳升とは2.5秒以上の差がある。そして宇高が松井を捕らえて5位に浮上。

 酒井にプレッシャーをかけ続けていたハンマー伊澤が勝負に出たのは9周目、ストレートで酒井の横に出るとTGRコーナーのブレーキング勝負でアウトから仕掛けて酒井をオーバーテイク。トップの座を奪い取ると、じわりと差をひろげて0.417秒差、さらに10周目に1.116秒までギャップをひろげる。

 このタイミングで酒井に対して、植田との接触でタイムペナルティ5秒加算が通達される。これで酒井が勝つためにはハンマー伊澤を逆転してなおかつ5秒以上の差をつけなければならなくなった。

 さらに時を同じくして、17位を走っていた新井誠二(ファーストガレージRK01)がアドバンコーナーでスピン、コース上で停止してしまい、ただちにSC投入が宣言される。このままSCランでフィニッシュかとも思われたがオフィシャルの素早い対応でマシンが撤去され、レースはファイナルラップを残して再開。残り1周の超スプリントが行われる。

 リスタート前の順位は トップ ハンマー伊澤、以下~酒井~植田(G1位)~徳升~宇高~ISHIKENというトップ6。ここまでが1.645秒以内のトレイン状態でレースは再開。そしてスタート直後のタイヤ交換で大きくポジションを失った金井が10位、トップと3.827秒差まで詰めている。泣いても笑ってもあとワンラップだ。

 酒井はハンマー伊澤をピッタリとマーク。仕掛ける雰囲気をまき散らしながらコントロールラインを通過するとさっそくオーバーテイクに取りかかり、右サイドから並走。TGRコーナー手前でインからハンマー伊澤を抜き去る。後方では植田が後続集団にのみ込まれてTGRコーナーでは徳升~植田~ISHIKEN~宇高の順でターンインする。この中ではISHIKENのペースが速く、TGRコーナーでインから宇高をオーバーテイクすると、アドバンコーナーへの進入で植田をインから仕留めて4位へ上がる。さらに宇高もダンロップコーナーで植田をインからオーバーテイク、これで植田は6位までドロップ。

 そして最終パナソニックオートモビルコーナー。酒井とハンマー伊澤は1車長の差。そして徳升とISHIKENがサイド・バイ・サイドでコーナーを立ち上がると最後のストレート勝負。そこに宇高も参戦して、ISHIKENと宇高がスリップストリームを使って徳升の前に出る。3台はもつれるようにフィニッシュラインを通過、3位ISHIKEN、4位宇高、5位徳升の順でその差は0.293秒だった。植田は最後同じジェントルマンクラスの三浦勝(NUTECルノー)に迫られたが守り切って6位、ジェントルマンクラス優勝となった。前方ではハンマー伊澤が酒井を追い詰めたが0.207秒及ばず。

 しかし酒井には5秒加算のタイムペナルティが課されているため、トータルタイムで5位に降着。これにより優勝ハンマー伊澤、2位ISHIKEN、3位宇高、4位徳升、5位酒井、6位植田という結果になった。ジェントルマンクラスは総合6位の植田が優勝、総合7位の三浦、総合10位の松井というクラストップ3となった。

 優勝したハンマー伊澤と2位のISHIKENは同じハンマーレーシングのチームメイト。両者はマシンを降りるとがっちりと握手。マシンビルダーでもあるハンマー伊澤にとっては自ら手掛けた「疾風」が1-2フィニッシュを飾るという本人いわく「夢だった」結果を手にすることになった。

 Formula Beat第8戦、第9戦は7月20-21日にスポーツランドSUGOで行われる。全15戦のシリーズは折り返し。シリーズの行方を占うのはまだ早い。

酒井翔太(#6)とハンマー伊澤(#19)の争い

優勝はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

決勝2位はISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)

決勝3位は宇高希(TAKE FIRST F108)

決勝4位は徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

決勝5位は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

決勝6位、ジェントルマンクラス優勝は植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

決勝7位、ジェントルマンクラス2位は三浦勝(NUTECルノー)

決勝10位、ジェントルマンクラス3位は船井俊仁(ファーストガレージFG108)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE

Forumula Beat

第7戦富士決勝結果

FANATEC GT World Challenge Asia -RIJ- (2024/06/23) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 Formula Beat Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
119ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1329'32.299--
216ISHIKENHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風
1329'36.441 4.142 4.142
340宇高 希TAKE FIRST F108
ZAP F108
1329'36.634 4.335 0.193
427徳升 広平BLUE☆MAX-AAA-RK
B-MAX RK-01
1329'36.734 4.435 0.100
5*6酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1329'37.092 4.793 0.358
611G1植田 正幸Rn-sports制動屋KK-ZS
MYST KK-ZS
1329'38.382 6.083 1.290
734G2三浦 勝NUTECルノー
Renault FC106
1329'38.915 6.616 0.533
892KENBOWファーストガレージRK01
B-MAX RK01
1329'39.164 6.865 0.249
972金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
1329'39.575 7.276 0.411
103G3船井 俊仁ファーストガレージFG108
FG108
1329'40.582 8.283 1.007
1122G4みきてぃLP・Shop kts24
kts24
1329'44.62212.323 4.040
120G5渡辺 義人チームNATSエクシズWXR
WXR MK-II
1329'46.45314.154 1.831
1382G6梅村 充史F302.MAZDA
Dallara F302
1329'46.47014.171 0.017
149G7KAMIKAZEFIRST GARAGE & 04W
TOKYO R&D SYNERGY RD04W
1329'51.14318.844 4.673
1533D1杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
DOME F110
1329'51.73819.439 0.595
1678G8鈴木 尊文ウルトラ☆ハンマーR疾風
疾風
1329'52.76120.462 1.023
---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ----
-85G-新井 誠二ファーストガレージRK01
B-MAX RK-01
819'05.6295Laps5Laps
-76G-松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
411'13.2269Laps4Laps
-63G-長嶋 重登ミスト☆T.U.CGROUP
Dallara F301
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 6酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'50.212 (13/13) 149.047 km/h
  • CarNo. 6は、富士スピードウェイ一般競技規則第16条5.1.a(他車への衝突)により、タイムペナルティー5秒を科した。

Forumula Beat

第6戦富士決勝ドライバーコメント 4位・宇高希「SCのライトが消えないので『まだか?』と思いながら待っていた」

優勝 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

優勝したハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

 「(コンデションはかなり悪かった?)途中から雨上がってきていました。始めからそういう感じ(赤旗もあり得る)でやりますよという感じで聞いていたので、その流れでこうなったのかな、という気がします」

2位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

 

決勝2位の金井亮忠(チームNATS正義001)

 「次はポールシッタからなので。次は(雨が)降っても降らなくてもやるのだろうから、優勝めざして頑張りたいと思います」

3位 酒井翔太(ファーストガレージ F108)

 

決勝3位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「なんか、できたレースだとは思うのですけれど。安全を優先したのかな、という感じでです。雨は得意なので走りたかったですね。次は走れることを祈って、頑張ります」

4位 宇高希(TAKEFIRST F108)

 

宇決勝4位の高希(TAKE FIRST F108)

 「ぜんぜん走れそうでしたけどね。Bコーナーで(SCの)ライトが消えないので『まだか?』と思いながらずっと待っていました(笑)。レインコンディションは金曜日に走って、そこそこだったので、レースもやってみたいなと思っています」

5位 徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

 

決勝5位の徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

 「レースできるんじゃない? という感じの雨の量でしたけどね。ま、しょうがない。もう1戦あるので、次、頑張ります」

6位(ジェントルマンクラス1位) 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

 

決勝6位、ジェントルマンクラス優勝の植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

 「SCで終わったので、昨日の予選が(上位で)よかったな、という感じで。路面はスタートできると思ったのですが、危険もあると審査委員長が判断したのだと思いますので。出来そうだったので一つでも前に行きたかったのですけれど、しょうがないですね。またこの後(第7戦が)あるので、頑張ります」

 

 

 

 

 

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

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第6戦富士決勝 SCランでスタートするも5周目に赤旗打ち切り、ハンマー伊澤が優勝

レースはセーフティーカー先導で始り、終わった

 2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第6戦決勝は6月23日(日)に富士スピードウェイで開催され、雨が降る中セーフティカー(SC)先導でスタートしたが、5周目に入ったタイミングでコンディションの回復が見込めないということで赤旗打ち切りとなり、ポールポジションから走行していたハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が優勝した。

 前日は打って変わって早朝から雨が降り続ている富士スピードウェイ。午前8時25分開始予定だったスーパーFJの予選は中止になった。F-Beのコースイン時刻の午前8時50分時点では雨足がやや弱まったものの、この後も雨雲の接近が予想されている。路面はところどころ水たまりがあるウエットコンディションで、第6戦決勝はSC先導でスタートすることとなり、午前9時5分、19台がウエットタイヤを装着してSCスタートでレース開始。

 各車SCの先導でタイヤに熱を入れるべくウェービングを繰り返しなかがら1周目、2周目とSCランを続ける。第2コーナーからコカ・コーラコーナーにかけては水煙がかなり上がりコンディションの悪さを示しでいる。

 SCラン5周目に入ったところで赤旗が提示され、レースはここで中断。その後再スタートすることなく打ち切りが宣言され、3周目の順位をもって優勝はハンマー伊澤、以下2位金井亮忠(チームNATS 正義 001)、3位酒井翔太(ファーストガレージ F108)、4位宇高希(TAKEFIRST F108)、5位徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)、6位ジェントルマン優勝の植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)、7位ジェントルマン2位の長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)、8位ジェントルマンクラス3位のKAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)という結果になった。

 なおレースが3周で打ち切りのため規定によりシリーズポイントは半分になる。

 第7戦の決勝は本日の最終レースとして午後4時コースイン予定だ。

優勝はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

決勝2位は金井亮忠(チームNATS正義001)

決勝3位は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

決勝4位は宇高希(TAKE FIRST F108)

決勝5位は徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

決勝6位、ジェントルまくらす優勝は植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

決勝7位、ジェントルマンクラス2位は長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)

決勝8位、ジェントルマンクラス3位はKAMIKAZE(FIRST GARAGE & 04W)

表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE

Forumula Beat

第6戦富士決勝結果

FANATEC GT World Challenge Asia -RIJ- (2024/06/23) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 Formula Beat Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
119ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
311'17.784--
272金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
311'18.360 0.576 0.576
36酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
311'19.002 1.218 0.642
440宇高 希TAKE FIRST F108
ZAP F108
311'20.919 3.135 1.917
527徳升 広平BLUE☆MAX-AAA-RK
B-MAX RK-01
311'22.283 4.499 1.364
611G1植田 正幸Rn-sports制動屋KK-ZS
MYST KK-ZS
311'24.002 6.218 1.719
763G2長嶋 重登ミスト☆T.U.CGROUP
Dallara F301
311'26.732 8.948 2.730
89G3KAMIKAZEFIRST GARAGE & 04W
TOKYO R&D SYNERGY RD04W
311'27.640 9.856 0.908
916ISHIKENHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風
311'28.20410.420 0.564
103G4船井 俊仁ファーストガレージFG108
FG108
311'29.47411.690 1.270
1134G5三浦 勝NUTECルノー
Renault FC106
311'32.42914.645 2.955
1222G6みきてぃLP・Shop kts24
kts24
311'34.21016.426 1.781
1376G7松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
311'36.92619.142 2.716
1492KENBOWファーストガレージRK01
B-MAX RK01
311'38.10320.319 1.177
150G8渡辺 義人チームNATSエクシズWXR
WXR MK-II
311'44.85127.067 6.748
1685G9新井 誠二ファーストガレージRK01
B-MAX RK-01
311'46.41128.627 1.560
1782G10梅村 充史F302.MAZDA
Dallara F302
311'48.59430.810 2.183
1833D1杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
DOME F110
311'52.01134.227 3.417
1978G11鈴木 尊文ウルトラ☆ハンマーR疾風
疾風
311'53.66035.876 1.649
---- 以上規定周回数(90% - 2 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 27 徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK) 3'37.575 (2/3) 75.499 km/h

Forumula Beat

第6戦、第7戦富士公式予選ドライバーコメント 第6戦PP・ハンマー伊澤「グリップする感じが薄かった」

第6戦ポールポジション/第7戦2位 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

第6戦ポールポジション、第7戦予選2位はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

 「セカンドベストでは金井さんに前に行かれてしまいましたね。とりあえず一発(タイム)出てよかったですけれど。GTアジアの影響か、路面にGTアジア仕様のラバーが乗り過ぎていて、グリップする感じが薄かったのですけれど、それは皆さん同条件ということで」

第6戦2位/第7戦ポールポジション 金井亮忠(チームNATS 正義 001)

第6戦予選2位、第7戦ポールポジショのは金井亮忠(チームNATS正義001)

 「だいぶ良くはなってきているかな、と思います。富士は2年ぶりなので。クルマもその間に改良したりとか、仕様も変わっているので。ドライバーも一昨日一本しか乗っていなくて、それで今朝(フリー走行)走っただけで、そういった意味で、タイム出たかな、と思います。(フリー走行では旧型のサイドポンツーンで走っていたが?)戻しました(笑)。フィーリングはいいんですけれど、ストレートがめちゃくちゃ遅くて、そこが課題ですね。どうバランスしていくかというところで。スリップストリームについて並んでも行かれてしまうのですよ。明らかにダウンフォース出すぎている気がするので、そこをうまく削っていけたらな、とは思うのですけれど。その辺はレース本番で(試すのは)賭けになっちゃうので、難しいです。ただ明日雨になればハイダウンフォースなので(笑)、いいかもしれないです」

第6戦3位/第7戦3位 酒井翔太(ファーストガレージ F108)

第6戦、第7戦とも予選3位は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

 「最初タイヤがヒートする前は、いい感じでグリップするなと思っていたのですけれど。タイヤに熱が入ってきて、ヒートしだした時にちょっとオーバー(ステア)が止まらなくなっちゃって、第3セクターでタイムロスしちゃっていた。最後何とかタイム出せそうだなって時に引っかかっちゃって、ベストタイムを出し切ることができずに終わっちゃいました。自分のタイヤが暖まった時に、GTアジアの(ラバーの)路面ができちゃっていたので、それが難しかったです。明日は自分が得意な雨が降ってくれるのを願っています(笑)」

第6戦4位/第7戦4位 宇高希(TAKEFIRST F108)

第6戦、第7戦とも予選4位の宇高希(TAKE FIRST F108)

 「よかったと思います。朝いち(フリー走行)のフィーリングが、めちゃくちゃ悪い訳じゃなかったですけれど、もうちょっと良くなれば何とか前の方で走れるかなって思いがあったので。チームと話して、いいセッティングで走れてベストタイム出せたと思っています。(富士固有の難しさはある?)コース自体はあまり気にしていないのですけれど、このクルマがちょっと独特なところもあって。でも鈴木さんという速いドライバーが乗っているので、まだまだ自分が何とか追いつこうと、頑張ってクルマを理解しているところです」

第6戦5位/第7戦5位 徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

第6戦、第7戦とも予選5位の徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

 「(最後の方でタイム上がらなかった?)内圧上がり過ぎたかな、って思っていますけれど、ちょっとわかりません(笑)。明日雨ですからね、切り替えて、頑張りますよ。(今後は「徳升先生(高山短大で講師を務めている)」と呼ばないといけない?)いえいえ(苦笑)、生徒もう帰りましたので、先生言わんでいいです(笑)」

第6戦6位/第7戦6位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)

第6戦、第7戦とも予選6位、ジェントルマンクラスポールポジションの植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

 「コースレコード出てよかったです。もうちょっと行きたかった、徳升の前ぐらい行きたかったですけれど(笑)。調子よかったので、まぁいいんじゃないですか、十分です。明日の決勝は雨なので、ちょっとどうですかね? クルマいまのところうまくセット出せていないので、スタート決めて、しのいでしのいでしのいで、というレースで勝ちたいですね(笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

Forumula Beat

第6戦、第7戦富士公式予選 絶好調ハンマー伊澤と新体制の金井亮忠がポールポジションを分け合う

第6戦ポールポジション、第7戦予選2位はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)

第6戦予選2位、第7戦ポールポジショのは金井亮忠(チームNATS正義001)

 2024年Forumula Beat(F-Be)地方選手権第6戦/第7戦公式予選が6月22日(土)に富士スピードウェイで開催され、第6戦はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)がタイムアップ寸前にトップを奪回してポールポジションを獲得、逆転を喫した金井亮忠(チームNATS正義001)だがセカンドベストタイムでは1位となり第7戦のポールポジションを獲得した。

 梅雨入りが宣言された東海地方だが本日の富士スピードウェイは午前中は好天に恵まれていた。しかし午後に入り雲が多くなり、F-Be予選が行われる午後2時半頃にはストレートを風が吹き抜けて雨の気配がただよっている。

 現在JAF選手権ポイントリーダーの酒井翔太(ファーストガレージF1088)を先頭に、1台が欠場して19台がコースインして20分間の予選が開始。気温26度、ドライコンディションだ。

 まずは残り14分、徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)が1分45秒405のトップタイムを出すと、すかざず酒井が44秒887を出してトップを奪い取る。さらに今回F-Be初出場の宇高希(TAKEFIRST F108)が45秒393で2番手へ、宇高は昨年のS-FJオートポリスシリーズのチャンピオンだ。これで3番手にドロップした徳升だが、続く周回で44秒320をマークして首位を奪回。さらに残り12分40秒に、金井が44秒434をマークして2番手へ。金井は日本自動車大学校で教鞭をとり、生徒が学校や現場でメカニックやエンジニアを務める実習を指導しながらレースを戦っている。今年も4月に新たな生徒によるチーム運営がスタートし、F-Beとしては新体制で今年度初のレースとなる。これで酒井は3番手にドロップ。4番手につける植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)はジェントルマンクラスのトップで44秒839を出している。宇高5番手で、ここ3戦連勝しているハンマー伊澤が45秒762で6番手に上がってくる。

 残り10分を切って予選は折り返し。徳升は1分44秒122までトップタイムを短縮。酒井が1分44秒146で2番手へ浮上。さらにハンマー伊澤も44秒364と1分44秒台に入れて3番手へ。金井4番手へダウン、宇高が5番手で続き植田はジェントルマンクラスのレコードタイムを更新し44秒494を出すも全体6番手へ。ジェントルマンクラス2位は全体7番手のKAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)、同3位は全体8番手の船井俊仁(ファーストガレージFG108)が続いている。

 残り8分、ハンマー伊澤はさらにタイムを削り取り1分43秒台に入れて43秒789でトップに立つ。徳升2番手、酒井3番手と後退。植田は44秒392と立て続けにクラスのレコードタイムを更新して5番手へ上がり金井6番手。さらに宇高が残り5分で44秒040を出して2番手へ上がり徳升と酒井を追いやると、今度は金井が44秒016を出して2番手へ。さらに残り3分30秒、酒井が43秒914を出して2番手へ再浮上、金井3番手、宇高4番手、徳升5番手、植田は6番手変わらず。クラス2位に長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)が総合7位で上がってくる。

 残り1分30秒、ハンマー伊澤がベストタイムを43秒731まで短縮、酒井も43秒880まで詰めるが0.149秒及ばす2番手。

 これで予選は決着かと思われた残り3秒、金井が1分43秒560を出してトップに躍り出るが、直後にコントロールラインを通過したハンマー伊澤が43秒446を叩き出して再逆転、金井に0.114秒の差で第6戦のポールポジションを獲得した。金井は2番手、以下3番手酒井、4番手初F-Beの宇高、5番手徳升、6番手ジェントルマンクラストップの植田という順になった。

 各選手のセカンドベストタイムで決まる第7戦のグリッドは、トップ金井、2番手ハンマー伊澤とポジションが入れ替わり、以下酒井、宇高、徳升、植田という順位となった。

 Forumula Beat第6戦、第7戦決勝は明日6月23日に行われる。朝から雨の予報で勢力図がどう変わるか、特に雨の鈴鹿の開幕戦で2位以下を30秒以上離す異次元の速さを見せて酒井の巻き返しが注目だ。

第6戦、第7戦とも予選3位は酒井翔太(ファーストガレージFG108)

第6戦、第7戦とも予選4位の宇高希(TAKE FIRST F108)

第6戦、第7戦とも予選5位の徳升広平(BLUE☆MAX-AAA-RK)

第6戦、第7戦とも予選6位、ジェントルマンクラスポールポジションの植田正幸(Rn-sports制動屋KK-ZS)

第6戦、第7戦とも予選7位でマスークラス予選2位の長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)

第6戦、第7戦とも予選8位でマスタークラス予選3位のKAMIKAZE(FIRST GARAGE & 04W)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE

Forumula Beat

第7戦富士公式予選結果

FANATEC GT World Challenge Asia -RIJ- (2024/06/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Formula Beat Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
172金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
1'43.594--158.569
219ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1'43.683 0.089 0.089158.433
36酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1'43.914 0.320 0.231158.081
440宇高 希TAKE FIRST F108
ZAP F108
1'44.096 0.502 0.182157.804
527徳升 広平BLUE☆MAX-AAA-RK
B-MAX RK-01
1'44.143 0.549 0.047157.733
611G1植田 正幸Rn-sports制動屋KK-ZS
MYST KK-ZS
R1'44.494 0.900 0.351157.203
763G2長嶋 重登ミスト☆T.U.CGROUP
Dallara F301
1'44.805 1.211 0.311156.737
89G3KAMIKAZEFIRST GARAGE & 04W
TOKYO R&D SYNERGY RD04W
1'45.118 1.524 0.313156.270
916ISHIKENHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風
1'45.398 1.804 0.280155.855
103G4船井 俊仁ファーストガレージFG108
FG108
1'45.500 1.906 0.102155.704
1134G5三浦 勝NUTECルノー
Renault FC106
1'46.130 2.536 0.630154.780
1222G6みきてぃLP・Shop kts24
kts24
1'46.255 2.661 0.125154.598
1392GKENBOWファーストガレージRK01
B-MAX RK01
1'47.575 3.981 1.320152.701
1476G7松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
1'47.813 4.219 0.238152.364
150G8渡辺 義人チームNATSエクシズWXR
WXR MK-II
1'47.959 4.365 0.146152.158
1685G9新井 誠二ファーストガレージRK01
B-MAX RK-01
1'48.522 4.928 0.563151.368
1782G10梅村 充史F302.MAZDA
Dallara F302
1'49.024 5.430 0.502150.671
1833D1杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
DOME F110
1'50.486 6.892 1.462148.678
1978G11鈴木 尊文ウルトラ☆ハンマーR疾風
疾風
1'52.290 8.696 1.804146.289
---- 以上基準タイム(130% - 2'14.849)予選通過 ----
-55G13河野 靖喜ファーストガレージ&R-UP
FR2000
d.n.s---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(G: 1'44.520)を更新した。

Forumula Beat

第6戦富士公式予選結果

FANATEC GT World Challenge Asia -RIJ- (2024/06/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Formula Beat Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
119ハンマー 伊澤アルカディア☆ハンマーRハヤテ
疾風
1'43.446--158.796
272金井 亮忠チームNATS正義001
NATS 001
1'43.560 0.114 0.114158.621
36酒井 翔太ファーストガレージFG108
FG108
1'43.880 0.434 0.320158.132
440宇高 希TAKE FIRST F108
ZAP F108
1'44.040 0.594 0.160157.889
527徳升 広平BLUE☆MAX-AAA-RK
B-MAX RK-01
1'44.122 0.676 0.082157.765
611G1植田 正幸Rn-sports制動屋KK-ZS
MYST KK-ZS
1'44.392 0.946 0.270157.357
763G2長嶋 重登ミスト☆T.U.CGROUP
Dallara F301
1'44.774 1.328 0.382156.783
89G3KAMIKAZEFIRST GARAGE & 04W
TOKYO R&D SYNERGY RD04W
1'44.983 1.537 0.209156.471
916ISHIKENHMRハンマーR☆ハヤテ
疾風
1'45.120 1.674 0.137156.267
103G4船井 俊仁ファーストガレージFG108
FG108
1'45.473 2.027 0.353155.744
1134G5三浦 勝NUTECルノー
Renault FC106
1'46.087 2.641 0.614154.843
1222G6みきてぃLP・Shop kts24
kts24
1'46.250 2.804 0.163154.605
1376G7松本 隆行SHOUEI☆ミスト
Dallara F307
1'47.359 3.913 1.109153.008
1492GKENBOWファーストガレージRK01
B-MAX RK01
1'47.532 4.086 0.173152.762
150G8渡辺 義人チームNATSエクシズWXR
WXR MK-II
1'47.676 4.230 0.144152.558
1685G9新井 誠二ファーストガレージRK01
B-MAX RK-01
1'48.043 4.597 0.367152.039
1782G10植村 充史F302.MAZDA
Dallara F302
1'48.401 4.955 0.358151.537
1833D1杉山 寛ミスト☆菱洋商事株式会社
DOME F110
1'50.469 7.023 2.068148.701
1978G11鈴木 尊文ウルトラ☆ハンマーR疾風
疾風
1'51.606 8.160 1.137147.186
---- 以上基準タイム(130% - 2'14.717)予選通過 ----
-55G13河野 靖喜ファーストガレージ&R-UP
FR2000
d.n.s---

筑波・富士S-FJ選手権

第5戦富士決勝ドライバーコメント 優勝・渡会太一「ビリからでも勝てるって証明できた」

優勝 渡会太一(FTKレブレーシングガレージ)

優勝した渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 「まさか勝てるとは思っていなかったです(笑)。レインコンディションの中チームとしても1-2だったので、クルマの良さも見せられたしよかったなと思います。(見たか!って感じ?)ホントにそれで、ビリからでも勝てるって証明できたので、すごい嬉しいです」

2位 松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)

決勝2位の松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)

 「いつの間にやらポジション上がった、という感じです(笑)。富士が初めてて金曜土曜とウエットとドライは走れましたが、今日も予選なくていきなり決勝という感じでちょっと心配でしたが、いいレースができたなと思います。ただもっと早く2位に上がって渡会君を追い上げたかったですね」

3位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)

決勝3位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)

 「(トップに立ったあとのペースは?)単独のペースは前の二人(渡井と松井)の方が速くて、小田選手も速かったので、もう要所要所抑えるしかないと思って守っていたのですが、抑えきれずに残念な結果になってしまいました。なかなか(筑波では)できないバトルだったので、そこはよかったなと、誇るべきだと思います。(ダルマの目入れは次の筑波で?)そうしたいですね(笑)」

4位 小田優(Drago CORSE TAKE)

決勝4位の小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)

 「トップに出た時にタイヤがタレてしまっていて、それでも1コーナー抜ければ逃げられるくらいのタイヤは残っていて、ペースもあったので、悔しいですね。1コーナーは磐上君が止まり切れていなくて、こっちはよけるしかないので、クルマ壊れなかっただけよかったなと思います。もうちょっとでいいレースで終われるところだったので、次頑張ります」

5位 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

決勝5位の酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)

 「序盤自分はペースがあって、トップについては行けたので、このまま優勝狙えるかなって思いました。3番手のクルマ(角間)と接触があったので、それでミラーが無くなっちゃって、後ろが確認できなかったので、譲るようなレースになっちゃったのですけれど、最後は後ろのクルマ離れたのがわかったので、自分のペースで走れたので5番まで戻って来られたので、良かったかなと思っています」

6位 伊藤駿(ZAPSPEED10ED)

決勝6位の伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)

 「今回はしょうがないというか、こんなもんだろう、みたいな車両差がありますね。運転で差があるようには感じなくて、後ろから見ていてもKKSのいいところが出ているっていう感じで。自分の運転も今回見直すところをいっぱい見つけたのですが、それ以上にクルマの差があったかな、と思います。筑波帰って挽回ですね、筑波ならあまり差が出ないので、うまく行けるかな。シリーズポイント的にもけっこう拮抗しているので、なんとか勝ちを拾って行ければな、と思います」

R 角間光起(ELIVレーシング10VED)

リタイアした角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 「(TGRコーナーの接触について)ブレーキングポイントが前クルマとだいぶ違う感じで、石井君とか割とブレーキングポイントが近いのですけれど、酒井君は走り方が違っていて、自分が思ったよりも手前で(ブレーキを)踏む走り方みたいで。それに合わせ切れずに突っ込みそうになったので、強く踏んだらロックしちゃって、それでコントロールできなくなった感じです。スタートからホイールスピンさせ過ぎちゃって、気持ちが焦っていたところもあるので、そこを改善していかないといけないていう感じです。シリーズポイント的にも後がないと言うか、次から外せない状態になったので、次切り替えてちゃんと勝てる状態で挑みたいですね」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第5戦富士決勝 渡会太一が圧巻のテール・ツー・ウィン 松井啓人が2位でレヴレーシングが1-2

優勝した渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第5戦決勝は6月23日(日)に富士スピードウェイで開催され、トップが目まぐるしく入れ替わる12周のレースで、最後尾21番手スタートの渡会太一(FTK レブレーシングガレージ)がすべてのクルマをオーバーテイク、優勝を飾った。

 予選がキャンセルになったことで筑波・富士シリーズのランカーが前方からスタート、鈴鹿・岡山シリーズの上位ランカーである松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が12番、小田優(Drago CORSE TAKE)13番、渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)に至っては最後尾の21番グリッドからスタートすることになり、彼らがどんな追い上げを見せるかが注目された。

 朝から降り続いた雨は12時55分のフォーメーションラップ開始時点でほぼやんでいるが、コースは依然としてウエットコンディション。21台全車がウエットタイヤでグリッドについて、レーススタート。

決勝がスタートした

 ポールシッターの角間光起(ELIVレーシング10VED)は好スタートを切ったが、それを上回るロケットスタートを見せたのが3番グリッドから発進の石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)。髪をまるめた効果かスタートの加速で2番グリッドの伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)をかわすとTGRコーナーで角間をアウトから仕留めてトップに立つ。3位に落ちた伊藤も負けずにアドバンコーナーでは角間のインを差しに行くがここは角間がポジションを守る。その伊藤に今度は酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)が襲い掛かり第3セクターでオーバーテイク、3位を奪ってストレートに戻って来る。

 石井~角間~酒井~伊藤~黒川史哉(ZAP SPEED 10V)~津田光輝(ファーストガレージKK-SII)というトップ6でオープニングラップを終了。注目の渡会太一は1周で10台を抜き去って11位までポジションアップ。

 勢いにのる酒井はスリップストリームを活かして角間に接近、2周目のTGRコーナーでインを突くとオーバーテイクを完了、2位に上がる。3位に落ちた角間は挽回を狙うが背後に伊藤が迫っている。2位争いのスキに石井はリードを拡げ、2周目に2位酒井に0.606秒の差をつける。酒井と3位角間は0.659秒差、そこから0.522秒のギャップで伊藤、0.462秒差で黒川と続き、6位には12番手スタートの小田が上がってきている。渡会太一は2つポジションを上げて9位。

 スリップストリームが大変利く富士ではコントロールライン上で0.5秒程度の差があっても、TGRコーナー進入時にはほとんど差がない状態になる。それを利用したのが角間で3周目のストレートエンドで酒井に接近、テール・ツー・ノーズ状態でTGRコーナーに進入する。しかし角間はブレーキングで大きく姿勢を乱し、酒井と接触、アウト側へコースアウト、止まってしまう。リヤセクションのダメージが大きく角間はここで無念のリタイヤ。角間によるとブレーキングポイントが違う酒井に当たりそうになりブレーキの踏力を強めたらタイヤがロックして酒井に接触してしまったとのこと。酒井もこの接触でポジションを落としてしまう。

 このアクシデントでセーフティカー(SC)投入が宣言される。この時点での順位は石井~伊藤~黒川~小田~酒井~磐上隼人(アルビ富士吟景GIAED)というトップ6。小田は4位まで進出、渡会は前を行くこれも鈴鹿組の元山泰成(Ecotech Works Racing F)にやや手こずり8位。さらに渡会の後方にチームメイトの松井が上がってきている。そして周囲が驚いたのが、10位につける落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)で、今回がスーパーFJで2レース目、20番グリッドからスタートし中団の混戦をかいくぐってオープニングラップで14位、2周目13位、3周目10位までポジションを上げてきた。

 SCランは5周目まで続き6周目からレース再開。リスタートでは石井が13コーナー辺りから加速を始めると伊藤もこれにうまく対応。コントロールライン上ではテール・ツー・ノーズ状態に持ち込む。その後方では小田がTGRコーナー進入でインから黒川をオーバーテイク、3位に浮上する。さらに第1セクターで磐上が酒井を攻略、5位にポジションアップする。元山と渡会も酒井を仕留めてそれぞれ6位、7位へ浮上し磐上に接近する。

 続く7周目、ストレートでスリップストリームを効かせた小田が伊藤に接近、TGRコーナーでインから前に出て2位。後方では6位まで上がってきていた元山がコースアウト、大きく順位を落とす。これで渡会が6位。小田は追撃の手を休めず石井を追い詰めにかかり、ダンロップコーナーでインからずばっとオーバーテイク、ついにトップに立つ。しかし石井も諦めずに小田を追走。7周目終了時点で0.153秒の差。3位伊藤はやや離され0.730秒のギャップ。トップスピードが202キロ/hの小田、205キロ/hの石井に対して193キロ/hの伊藤は富士の直線勝負で何とも分が悪い。4位に磐上、渡会も5位とそれぞれ黒川を仕留めてポジションアップ。

 8周目、石井はTGRコーナーで小田をインから差してトップを奪回。そして勢いに乗る磐上も伊藤をオーバーテイク、3位に浮上する。磐上のマシンはコーナー毎にリヤが流れそうになるのをカウンターで抑え込んでの激走で、バトルを繰り広げる石井と小田の背後に迫る。小田はコーナー毎に石井にプレッシャーをかけるとGRスープラコーナーでアウトからクロスラインで石井を攻略、再度トップに立つ。磐上もコントロールライン手前で石井をオーバーテイク、毎レーススタンドで旗を振り声援をおくる事で有名な磐上の応援団に応えてみせた。

 小田を先頭に、磐上~石井~伊藤~渡会が0.7秒以内のワンパックで9周目のTGRコーナーに殺到。ここで磐上が先頭に出るが勢い余ってオーバーシュート。これを回避するために小田もコースアウトし、石井がトップに立つ。伊藤も一瞬失速し、そのスキを見逃さず渡会と松井が2位、3位へと進出する。9周目を終えての順位は

  • トップ 石井
  • 2位   渡会(+0.353秒)
  • 3位   松井(+1.190秒)
  • 4位   伊藤(+1.309秒)
  • 5位   小田(+2.784秒)
  • 6位   酒井(+3.790秒)

 ストレートでスリップストリームを活かした渡会は石井との間合いをぐっと詰めるとTGRコーナーでインから仕掛ける。石井もアウトから被せるようにターンインするが渡会はドアをこじあけるように前に出てオーバーテイクに成功。ついに10周目にして最下位スタートからトップに躍り出るとじわじわと石井を引き離し0.539秒までギャップをひろげる。11周目も渡会のリードは拡がり、逆に石井は松井からのプレッシャーにさらされて防戦一方になる。アドバンコーナーでは松井が石井に並びかけてサイド・バイ・サイドで立ち上がり、ここは石井がしのぐもテール・ツー・ノーズ状態で第3セクターを抜けると最終コーナーからの加速で松井が並走。0.038秒の差でファイナルラップに突入する。その間にトップ渡会は1.447秒までリードを拡大。小田は伊藤をオーバーテイクして4位へ。

 12周目のTGRコーナーで松井がインから石井を抜き去り2位にポジションアップ。石井はここで力尽きたか松井に追いすがることができず僅かずつだが間合いがひろがりここで勝負あり。

 渡会は最後尾スタートから20台抜きを演じて会心の勝利、2位にチームメイトの松井がはいり、レヴレーシングの1-2フィニッシュとなった。3位石井は3戦連続の表彰台獲得も、両親から贈られた必勝のダルマに目を入れることは叶わなかった。4位小田、渡会同様圧倒的な速さを見せたがアクシデントに泣いた。5位酒井はフォーミュラBeatとのダブルエントリーで切り替えが大変だといいつつもファイナルラップで伊藤を仕留めて順位を上げた。伊藤はトップスピードの足りないマシンでレース巧者ぶりを見せたが悔しい6位に終わった。

 応援団の目の前でトップ争いを見せた磐上は16位、しかし11周目にファステストラップを叩き出した。4台が出走のジェントルマンクラスは 終始クラストップを走った秋山健也(スーパーウインズKKS2)が総合13位でクラス優勝、以下総合17位の畠山退三(zap speed KKS2)、同18位の山根一人(光精工 TK-Sport MYST)というトップ3になった。

 ポディウムに戻って来た渡会はまずクルーと抱擁。おもむろにヘルメットを脱いだオーバーテイクショーの主役は満面の笑みを見せた。

 筑波・富士S-FJ選手権第6戦は7月28日に筑波サーキットで行われる。角間がノーポイントに終わったことでシリーズランキングは伊藤が56点でトップ。2位石井53点、角間52点、アレックス50点と混とんとしてきた。

角間光起と酒井翔太が接触 リタイアを喫した角間光起(ELEVレーシング10V ED) 小田優と石井大雅の争い 石井大雅と渡会太一の争い 酒井翔太、磐上隼斗と元山泰成の争い 優勝は渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ) 決勝2位は松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ) 決勝3位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2) 決勝4位は小田優(Drago CORSE TAKE FIRST) 決勝5位は酒井翔太(ファーストガレージKK-SII) 決勝6位は伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED) マスタークラス優勝は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)表彰式 シャンパンファイト マスタークラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第5戦富士決勝結果

FANATEC GT World Challenge Asia -RIJ- (2024/06/23) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
18渡会 太一FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1227'33.712--
27松井 啓人FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1227'35.088 1.376 1.376
353石井 大雅ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1227'35.959 2.247 0.871
443小田 優Drago CORSE TAKE FIRST
MYST KK-S2
1227'36.639 2.927 0.680
555酒井 翔太ファーストガレージKK-SII
MYST KK-S2
1227'38.568 4.856 1.929
614伊藤 駿ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1227'38.632 4.920 0.064
71元山 泰成Ecotech Works Racing F
MYST KK-S2
1227'39.425 5.713 0.793
815黒川 史哉ZAP SPEED 10V
TOKYO R&D RD10V
1227'43.286 9.574 3.861
952津田 充輝ファーストガレージKK-SII
MYST KK-S2
1227'50.79017.078 7.504
105板倉 慎哉AORE TOKYO Racinf F
MYST KK-S2
1227'51.98218.270 1.192
1122内藤 大輝RaiseUP RCIT ED
MYST KK-S2
1227'52.84919.137 0.867
1251落合 蓮音ファーストガレージKKS-2
MYST KK-S2
1227'53.85020.138 1.001
133M1秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
1227'57.43923.727 3.589
1471宮本 颯斗leprix sport KKS-II
MYST KK-S2
1227'57.59523.883 0.156
154古里 拓FLEET REV KK-SII
MYST KK-S2
1228'05.48031.768 7.885
1633磐上 隼斗アルビ富士吟景GIA ED
MYST KK-S2
1228'07.27933.567 1.799
1738M2畠山 退三zap speed KKS2
MYST KK-S2
1228'07.38233.670 0.103
1847M3山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1228'16.29442.582 8.912
1918水谷 誠HC桶川MRPYTT ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1228'52.4621'18.75036.168
2025M4フェリペ昌WRS MASA KKS-II
MYST KK-S2
1229'02.6041'28.89210.142
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-91角間 光起ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
24'12.71110Laps10Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 33 磐上隼斗(アルビ富士吟景GIA ED) 2'03.185 (11/12) 133.351 km/h

筑波・富士S-FJ選手権

第5戦富士公式予選 コンデション不良のため予選はキャンセル、ポイントリーダー角間光起がポールポジションを獲得

予選中止のためポールポジション位置につく角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第5戦公式予選は6月23日(日)に富士スピードウェイで開催予定だったが、天候不良のためキャンセルとなった。

 決勝のスターティンググリッドは、筑波・富士シリーズおよびS-FJジャパンリーグのポイントランキングに基づき、シリーズポイントのない選手は主催者判断でグリッドが決定された。。

 これによりポールポジションは筑波・富士シリーズポイントリーダーの角間光起(ELIVレーシング10VED)が獲得。2番手に伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)が並び、以下石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)、酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)がセカンドロウ、5番手黒川史哉(ZAP SPEED 10V)、6番手内藤大輝(RaiseUP RCIT ED)というトップ6になった。

ポールポジション 角間光起(ELIVレーシング10VED)
 「雨のドライビングには自信があるので、このまま(後ろを)抑えきれれば、シリーズ考えてもけっこう美味しい感じではありますね。まずは安全にゴールするのを第一に、頑張っていきたいなと思います。ずっと天気予報見ています(笑)けれど、スタート時点でまた雨が降って来るみたいな。決勝中にもコンディション変わるみたいなので、それにいかに適応できるかが今回勝負になってくるかなと思います」

 決勝は12時40分コースイン予定、シリーズポイントを有さないために下位のグリッドに鈴鹿勢が並ぶことになり、彼らがどんなオーバーテイクショーを見せてくれるか、展開が期待される。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

SUPER FORMULA

第3戦SUGO決勝記者会見 優勝・野尻智紀「いつコースアウトするか不安だった」

優勝 野尻智紀(TEAM MUGEN)

決勝記者会見:優勝した野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「この内容なので、SUGOでの10年ぶりの優勝はいい形ではありません。ただ、シリーズのポイントを考えると大事な1勝ですが、複雑です。スリッピーなコンディションで、グリップしなかったし、先頭だったので、ぎりぎり走れたんだと思います。雨量とかコース上の水の量とか多くないのに、どうしてこんなにグリップしなくて滑るんだろうと乗りながら思っていました。数周しか走ってませんが、いつコースアウトするか不安でした。ファンの皆さんにもお待たせして申し訳なかったです」

 「週末は耐えるレースになると思っていましたが、チームの力に助けられて、ポール、優勝とつなげられたので、いい流れに乗っていけそうな足がかりをつかめたと思います。次の富士テストで、後半戦に弾みをつけられるようにしていきたいと思います」

2位 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

決勝記者会見:2位の岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

 「レースを最後までできなかったので、悔しい思いがあります。最後まで戦って結果がどうなるかという勝負をしたかったです。ファンの方が長く待ってくださって、レースが再開されなかったのは、思うところはありますが、天候に関してはどうしようもないです。2戦連続2位で一番悔しい思いをする立場なのかと感じています」

 「テストを挟むので、いろいろ見つかったりとか、ステップを踏めるタイミングだと思います。全選手一緒ですが、いま上位にいることはできているので、優勝できるようにパフォーマンスを上げていかないといけないと思ってます。後ろからもライバルが追い越そうと来るので、しっかり準備を全力でして、ひとつひとつ目の前の課題をクリアしていきたいと思います」

3位 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)

決勝記者会見:3位の坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「ウェットの調子はすごくよかったです。できればレースはやりたかったです。2月の鈴鹿のウエットテストはまったく速くなく、不安を抱えていました。練習が赤旗とかで走れなかったなかで、うまくアジャストして、決勝は数周でしたけど、速さは確認できました」

 「右肩上がりで予選、決勝でも速さは出てきていると思います。まだトップは取れていないので、後半戦に向けてそろそろ勝たないとチャンピオンシップが苦しいと思います。富士テストはかなり肝になるポイントですし、チームと一緒に頑張っていきたいと思います。去年は、テストを有効に活用できず失速したので、そうならないようにしたいです。今年はチームが代わっているので、富士でテストをできるというのは大きなステップを踏めるチャンだと思っています」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第3戦SUGO決勝優勝チーム監督記者会見 田中洋克氏「まだまだ安定感と精度が足らない」

優勝チーム監督記者会見:田中洋克氏(TEAM MUGEN)

優勝チーム監督 田中洋克氏(TEAM MUGEN)

 「昨日の予選で野尻選手がポールで、岩佐選手が2位、チームとして1-2でした。この結果を持って今日はいいレースをできればいいなと思っていました。午前中のフリー走行で岩佐選手がクラッシュしましたが、雨の見た目以上に、かなり雨量が多かったです。野尻選手も岩佐選手もフロントローからのスタートでしたが、中盤以降の選手は相当危険だと思っていました」

 「みなさんチームは好調に見えるかも知れませんが、今年の統一ダンパーのルールをまだまだ試しているところです。フリー走行では野尻選手が良かったり悪かったりで、岩佐選手のセットも見ながら予選に合わせてきましたが、まだ安定感という意味では精度も含めて足らないと思います。これからテストをしてチームチャンピオンと、野尻選手か岩佐選手のドライバーチャンピオンを取れるように取り組んでいきます」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第3戦SUGO決勝結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/23) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
116野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1226'22.982--
215岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1226'23.656 0.674 0.674
336坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1226'24.532 1.550 0.876
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1226'25.701 2.719 1.169
539大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1226'26.038 3.056 0.337
63山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1226'26.620 3.638 0.582
720国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1226'28.132 5.150 1.512
84小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1226'28.229 5.247 0.097
950木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1226'28.771 5.789 0.542
107小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1226'28.899 5.917 0.128
1165佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1226'29.713 6.731 0.814
1238阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1226'30.463 7.481 0.750
138福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1226'31.050 8.068 0.587
146太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1226'32.070 9.088 1.020
1512三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1226'32.238 9.256 0.168
1637笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1226'32.665 9.683 0.427
1719平良 響ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1226'33.90510.923 1.240
1853ジュジュTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1226'35.87112.889 1.966
1955松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1226'37.43814.456 1.567
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-14大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
49'44.2598Laps8Laps
-64山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
0d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 16 野尻智紀(Red Bull MOTUL MUGEN SF23) 1'27.606 (13/14) 128.276 km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

第9戦SUGO決勝記者会見 優勝・野中誠太「ぼくには雨の経験値があった」

優勝 野中誠太(TOM'S)

決勝記者会見:優勝した野中誠太(TOM\'S)

 「少ない周回数でしたが、スタートを決めることができました。ライツで雨のレースを経験している人は少ないと思いますが、ぼくは経験値があるので前に出ることができたと思います。特別なことはやっていませんが、ドライとグリップレベルが違って、ホイールスピンをしやすいので、クラッチのつなぐ量とかを少なくしています。1コーナーでは余裕で前に出ていたわけではなくて、ブレーキング勝負でリスクを背負っていきいました。今週はドライもレインもペースがなかったので、SCには助けられました」 」

2位 小出峻(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:2位の小出峻(B-MAX RACING TEAM)

 「午前中がSCスタートになったので、レインタイヤがどれくらい路面に食いつくかというのを確かめられませんでした。4番手の野中選手がすごいいいスタートで、1コーナーでサイドバイサイドになって、守りたかったんですが、野中選手の1コーナーのグリップがよかったので、前に出してしまいました。そこから追い抜こうとプッシュしたんですがSCが出て、そのまま終わってしまいました」

3位 中村仁(TOM'S)

決勝記者会見:3位の中村仁(TOM\'S)

 「敗因はスタートでした。朝からスタート練習を何回もして、エンストだけは避けようと思いましたが、反応が悪かったです。エンストしなかったので5点くらいは与えてもいいのかなと思います。5位まで落ちましたが、その後はいい位置取りができました」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第9戦SUGO決勝 好スタートの野中誠太が今季3勝目 レースは視界不良のためSCランで終了

等間隔で走行するトップ3台

 スーパーフォーミュラ・ライツ第9戦は23日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、4番グリッドから好スタートを切った野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)がトップに立つと、セーフティーカーランで終了したレースを制して今季3勝目を飾った。

 レースは午後0時35分にフォーメーションラップが始まった。雨は間断なく降り続き、霧も立ちこめてきたが、今回はセーフティーカー(SC)先導ではなく、スタンディングスタートとなった。

 好スタートを切ったのは4番グリッドの野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)。ストール気味だった、前方グリッドの中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)の左側をすり抜け、ポールポジションの小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)、3番グリッドの荒川麟(B-MAX RACING 324)にアウトから並びかけると、1コーナで並走しつつトップに立った。2位には小出が、3位には好スタートを切った古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が上がるが、3コーナーでコースオフ。中村が3位に浮上し、4位には荒川が、5位には古川が、6位には小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が続く。

 トップの野中は1周目に2位の小出を1秒5離すと、2周目には1秒8まで広げる。しかし3周目からは小出が徐々に野中との差を詰め始めその差は1秒7、4周目には1秒3、5周目には0秒9と接近する。

 しかし、レースは7周目に霧が濃くなり、視界不良のためSCが導入された。

 この後も視界は回復することなく、レースは16周目に規定の30分間を経過したためSCランのまま終了。野中が今季3勝目を飾った。2位には小出が、3位には中村が、4位には荒川が、5位には2周目に古谷をパスした小林が、6位には古谷が入った。

 マスタークラスは1周目にポールポジションの今田信宏(JMS RACING TEAM)をかわしたDRAGON(TEAM DRAGON 324)が2連勝を飾った。

 レースは規定周回数の75%、14周以上を周回したためフルポイントが与えられる。この結果、野中はドライバーポイントを38まで伸ばしリーダーを守った。2位には31ポイントで小出が、3位には30ポイントで中村が続いている。

 第10戦~12戦は、富士スピードウェイに舞台を移し、7月20日、21日に決勝が行われる。

雨のなか決勝がスタートした

優勝は野中誠太(TOM\'S)

決勝2位は小出峻(B-MAX RACING TEAM)

決勝3位は中村仁(モビリティ中京 TOM\'S 320 TGR-DC)

レースはセーフティーカー先導で終わった

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

第9戦SUGO決勝結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/23) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
136野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1630'27.157--
250小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1630'29.776 2.619 2.619
335中村 仁モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1630'31.096 3.939 1.320
451荒川 麟B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1630'32.631 5.474 1.535
538小林 利徠斗モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1630'33.837 6.680 1.206
637古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
1630'34.613 7.456 0.776
72荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
1630'35.181 8.024 0.568
81ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1630'35.525 8.368 0.344
930M1DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1630'44.41817.261 8.893
104M2今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1630'45.09317.936 0.675
1113M3藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1630'45.88818.731 0.795
128M4清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
1630'46.52919.372 0.641
---- 以上規定周回数(90% - 14 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 35 中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC) 1'32.454 (6/16) 139.652 km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

第8戦SUGO決勝記者会見 優勝・中村仁「ハイペースで走れた」

優勝 中村仁(TOM'S)

決勝記者会見:優勝した中村仁(TOM\'S)

 「SCスタートで、抜きづらいレースになると思いましたが、ケイレン選手が3コーナーでミスしたところをうまく前に出ることができました。その後もハイペースで走れたので内容もすごくよかったです。大きなミスをしないようにしつつ速さも求め、新しい走りも試していました。次のレースも相手がミスすることを望んでいるわけではなく、ペースには自信があるのでオーバーテクは可能だと思っています」

2位 荒尾創大(TODA RACING)

決勝記者会見:2位の荒尾創大(TODA RACING)

 「SCスタートで中村選手の後ろにつけていましたが、抜くことはできず、ケイレン選手がミスをしたときにも抜けませんでしたが、ペースはぼくの方がよかったです。後ろから小出選手が迫ってきたので焦ってミスをして抜かれてしまいました。最終ラップにチャンスをつかむことができてよかったです。次のレースですが、SCでもグリッドスタートでもどちらのコンディションでも合わせられるようにしていきます」

3位 ケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:3位のケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)※この後5位に降格

 「雨のなかの初レースでトリッキーで、得ることが多かったです。1~3コーナーの走りをつかんでなくて、ミスをしてしまいました。クルマのバランスにも問題があり、こういう結果になってしまいました。昨日もトラブルでいい週末ではないです。この経験を生かして次のレースに臨みますが、最後尾グリッドなのでポイント獲得は厳しいと思います」

 ※3位のケイレン・フレデリックは、この後ペナルティーを科され5位に降格となっている。

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第8戦SUGO決勝結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/23) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 8 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
135中村 仁モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1831'16.226--
22荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
1831'28.33312.10712.107
338小林 利徠斗モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1831'29.55413.328 1.221
451荒川 麟B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1831'30.96114.735 1.407
5*1ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1831'34.11917.893 3.158
637古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
1831'34.60318.377 0.484
7*36野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1831'36.48020.254 1.877
850小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1831'49.42133.19512.941
930M1DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1832'07.58751.36118.166
104M2今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1832'16.5851'00.359 8.998
118M3清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
1832'46.0501'29.82429.465
12*13M4藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1632'34.3392Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC) 1'32.093 (17/18) 140.200 km/h
  • CarNo. 13は、H項2.10.11(SC中の危険走行/スピン)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 1は、2024 SFL統一規則15.1.2(危険なドライブ行為/コース外への押し出し)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。

SUPER FORMULA

第3戦SUGOフリー走行2回目結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/23) Free Practice 2 Weather:Rain Course:Wet
2024 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
150木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'34.502--136.626
26太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'35.764 1.262 1.262134.825
337笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'36.390 1.888 0.626133.950
455松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'41.570 7.068 5.180127.118
553ジュジュTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'48.00813.506 6.438119.541
616野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
2'12.02437.52224.01697.796
77小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
2'14.10139.599 2.07796.281
838阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
2'22.26247.760 8.16190.758
939大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
2'32.99458.49210.73284.392
1015岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
2'43.7301'09.22810.73678.858
113山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
no time---
124小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
no time---
135牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
no time---
148福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
no time---
1512三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
no time---
1614大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
no time---
1719平良 響ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
no time---
1820国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
no time---
1936坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
no time---
2064山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
no time---
2165佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
no time---

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦SUGO決勝記者会見 優勝・小出峻「タイヤを守った」

優勝 小出峻(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:優勝した小出峻(B-MAX RACING TEAM)

 「スタートを普通に決めればトップで帰ってこられると思っていました。スタートは80点くらいで決まったという感じはなかったんですが、後ろとの距離も変らず、ホールショットを取れました。2周目にファステストを狙って、そこからタイヤをマネジメントして走りました。途中、フレデリック選手のタイヤに問題があると無線で聞いて、チームメートですし、ひやひやしたので、そこからペースを1秒くらい落としてタイヤを守り、リスク無くレースを終えました。あしたは天候も展開も荒れると思うので、無理せずにチェッカーを受けたいと思います」

2位 中村仁(TOM'S)

決勝記者会見:2位の中村仁(TOM\'S)

 「スタートはいままでで一番決まりました。3位を走ってて前のフレデリック選手に追いつく場面もあったんですが、処理するのに時間がかかりました。そこで小出選手に大きな差を築かれてしまったのでそこが課題です。ウエットはもてぎのテストで走りました。そこではいいパフォーマンスだったのですが、あしたは先入観を持たずに、いい走りをしたいと思います」

3位 荒川麟(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:3位の荒川麟(B-MAX RACING TEAM)

 「オートポリスでは3戦ともスタートが悪くて、今回スタート練習をして臨みました。スタートは、よかったのですが、中村選手に抜かれたので、そこは改善点です。フレデリックが厳しそうだったのですが、無理に追いつこうとせず、タイヤマネジメントをしながら最後に抜けたらと思っていました。ライツもクムホタイヤでの雨の経験は無いんですが、あしたは自分のできることをしっかりやって、いい結果で終れたらと思います」

決勝フォトセッション:上位3名のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦SUGO決勝 小出峻が今季2勝目 ケイレン・フレデリックはタイヤトラブルに泣く

優勝した小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)

 スーパーフォーミュラ・ライツ第7戦は22日、スポーツランドSUGOで26周の決勝を行い、ポールポジションからスタートした小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が、スタートでトップに立つと、後続を引き離しながら今季2勝目を飾った。

 レースは午後3時35分にフォーメーションラップが始まる。気温も路面温度も高い。

 トップ3、ポールポジションの小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)、予選2位のケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)、同3位の荒川麟(B-MAX RACING 324)は無難なスタートを切るが、同4位の中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)は好スタート。インから荒川に並びかけ、1コーナーで3位に浮上する。以下、5位に古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)、6位に野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)、7位に荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)、8位に小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が続く。

 2周目に入ったストレートでは6位の野中が古谷に並びかけ、アウトから1~2コーナーで5位に浮上した。

 トップに立った小出は3周目に2位のフレデリックとの差を1秒とすると、その後も徐々にタイム差を開いていく。フレデリックは左リアタイヤにトラブルをかかえており、ペースが上がらない。それでもフレデリックは、ここ抜きにくいSUGOで懸命に後続を抑える。

 15周目、トップ小出は2位のフレデリックとの差を8秒4まで開き独走態勢。フレデリックの左リアタイヤの状態はさらに悪化し、ゴムが剥離始めるとストレートスビードが伸びず、この周3位中村、4位荒川にストレートで並びかけられ、16周目の1コーナーで相次いでかわされ4位まで後退した。

 フレデリックはこの後も順位をずるずると落とし、ついにたまらず20周目にピットインしてリタイアした。

 トップの小出は、フレデリックの状況をチームから無線で知らされ、自身もタイヤをいたわりながら、ペースをコントロール。2位の中村にタイムは詰められるものの、26周を走って4秒差でゴール。今季2勝目を飾った。

 2位には中村が、3位には荒川が、4位には野中が、5位には古谷が、6位には荒尾が入った。

 マスタークラスは、PPの今田信宏(JMS RACING TEAM)がスタートでトップに立つと、2位DRAGON(TEAM DRAGON 324)との差を開きながら優勝。開幕から無傷の4連勝を飾った。

 第8戦決勝は明日23日、午前9時より19周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦SUGO決勝結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/23) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
150小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
2633'13.506--
235中村 仁モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
2633'17.600 4.094 4.094
351荒川 麟B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
2633'19.437 5.931 1.837
436野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
2633'20.307 6.801 0.870
537古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
2633'20.742 7.236 0.435
62荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
2633'21.438 7.932 0.696
738小林 利徠斗モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
2633'21.778 8.272 0.340
84M1今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
2633'57.78144.27536.003
930M2DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
2634'10.65557.14912.874
1013M3藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
2634'27.3521'13.84616.697
118M4清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
2533'28.2601Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 23 Laps)完走 ----
-1ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
2025'55.7736Laps5Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 50 小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'14.466 (2/26) 173.387 km/h

SUPER FORMULA

第3戦SUGOルーキー記者会見 平良響「人生で最大のキーポイント」

ルーキー記者会見に出席した平良響(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)

 今回、チームインパルから初参戦を果たした平良響が、フリー走行終了後に記者会見を行った。平良は、昨年までスーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)に3年間参戦し、最終年にランキング2位で終えたが、今年はGT300への参戦は継続したもののフォーミュラのシートは失った。今回晴れてスーパーフォーミュラに搭乗するチャンスを得た。

 「今回の出場は、鈴鹿のGTの予選が終わってから話しをもらいました。そこから3週間しかなくて、ここに向け全スケジュールを集中し、エンジニアとのコミュニケーションやスイッチの設定の仕方などを勉強してきました」

 「去年、SFLでランキング2位に終わりましたが、今年はフォーミュラはないと決まっていました。フォーミュラのシートに戻ってこられて幸せです。フリー走行では涙が出るほどうれしかったです」

 午前9時10分から90分間で行われたフリー走行では、平良は16位、トヨタエンジン勢では9位につけた。

 「普段はGTと86しか乗ってないのでスピード感にはびっくりしました。最終コーナーの首への負担は衝撃を受けるほど強かったです。トレーニングを重ねてきたのでぎりぎり持ちこたえることができました」

 「スピードが速すぎてSPや最終コーナーなど怖い部分もあります。高速コーナーではクルマの100%を生かし切れていなくて、恐怖心もあります」

 このスポット参戦の結果いかんでは、平良の今シーズン以降のシートが決定するかも知れない。普通に無理しなといいつつ、一発行かなければというプレッシャーのなか、複雑な胸中を語る。

 「今回ドンといけば、今年とか来年の話しが広がるのはわかっています。といっても一発の走り方というのは特にないので、いつもどおり走ります。でも一発ドンと行かなければいけないです」

 「今日、明日がレース人生の中で一番大事な日だと思っています。よかったら、こいついけるじゃん、という感じになるので、人生で最大のキーポイントだと思います」

 平良は沖縄県出身のいわゆる「うちなんちゅ」だ。自身の活躍で沖縄で走るカーターたちに夢を届けたいと語る。

 「沖縄に18歳まで住んでいて、本土に引っ越してきました。沖縄の小さなサーキットで育って、腕を磨いてこちらでレースをしてきました。トップフォーミュラまで上り詰めることができたので、沖縄で走ってるカート少年たちもいっぱいいるので、ぼくの姿を見せて頑張ってもらいたいと思います」

 平良は公式予選では残念ながらQ1で敗退し、予選19位の結果となった。明日の決勝では追い上げ、光るところを見せ、将来への道を切り開きたいところだ。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第3戦SUGO公式予選記者会見 PP・野尻智紀「追い込まれたことが起爆剤」

ポールポジション 野尻智紀(TEAM MUGEN)

ポールポジションの野尻智紀(TEAM MUGEN)

 「前戦は歩夢選手がポールでぼくが5番手だったので、チームメートに差をつけられました。ものすごく悔しくて、心が折れていてレースに向き合えないメンタルでした。でも義務感もあって、レースも近づいて来て、チームのスタッフと会話をしながらメンタルを積み上げてきました。今日は走り始めがよくなかったのですが、チームと自分を信じて臨みました。追い込まれたことが起爆剤となっていままででいちばんいい走りができました。ここは初優勝してるので思い入れはすごくあります。あれから10年たちますがあの再現ができていなくて、今日はいい流れに乗れたので、このまま優勝を飾りたいと思います」

2位 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

予選2位の岩佐歩夢(TEAM MUGEN)

 「Bグループの方がコンディション的にいいはずなのに、Q1の時点で野尻さんとタイムが変らなかったのでネガティブに捉えていました。クルマは良くもなく悪くもなく、Q2に向けてステップし、エンジニアと話し合った変更はいい感じでした。ただ、コンマ1は見える差なので、それをコース上で使い切れなかったのが悔しいです。初めてのサーキットで2戦連続いい結果が出せているのはポジティブです」

3位 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)

予選3位の坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「無限が強くてタイム差もあり、厳しい予選でした。Q1からQ2でタイムを上げられたのはよかったですが、トップ2は遠いです。開幕戦がひどすぎて、前回も僅差の6番手で、表彰台にも乗れ、順位的にはトップ争いをできるし、トムスに移籍していい形で来られていると感じています。そこはポジティブです。トップ2との差を分析して頑張りたいと思います。あした雨だと、前が見えないし、後ろの人はさらに危ないのでどうなるかわかりません。チャンスはあると思います。ノーポイントが一番いけないんですが、そのなかで優勝できればと思います」

予選フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第3戦SUGO公式予選結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/22) Weather: Fine Course: Dry
2024 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
116A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'06.0501'05.244
215B岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'06.0581'05.364
336A坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'06.1621'05.500
45B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.4521'05.633
539A大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'06.4481'05.764
63A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'06.6291'05.789
76A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.3801'05.862
814B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'06.0591'05.934
920B国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'06.3911'05.952
104B小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'06.2841'06.061
1150A木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'06.5731'06.433
1238B阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'06.1711'07.797
---- 以上Q2で決定 ----
1365A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.660
1464B山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.523
157A小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'06.925
168B福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'06.630
1712A三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'06.968
1837B笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'06.900
1919A平良 響ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'06.984
2053BジュジュTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'07.457
2155A松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'07.218

SUPER FORMULA

第3戦SUGOノックアウトQ2結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/22) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
116A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'05.244--197.894
215B岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'05.364 0.120 0.120197.531
336A坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'05.500 0.256 0.136197.121
45B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'05.633 0.389 0.133196.721
539A大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'05.764 0.520 0.131196.329
63A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'05.789 0.545 0.025196.255
76A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'05.862 0.618 0.073196.037
814B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'05.934 0.690 0.072195.823
920B国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'05.952 0.708 0.018195.770
104B小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'06.061 0.817 0.109195.447
1150A木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'06.433 1.189 0.372194.352
1238B阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'07.797 2.553 1.364190.442

SUPER FORMULA

第3戦SUGOノックアウトQ1結果

■Aグループ

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/22) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
116野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'06.050--195.479
236坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'06.162 0.112 0.112195.148
36太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'06.380 0.330 0.218194.507
439大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'06.448 0.398 0.068194.308
550木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
HondaM-TEC HR-417E
1'06.573 0.523 0.125193.943
63山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'06.629 0.579 0.056193.780
---- 以上Q2進出 ----
765佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'06.660 0.610 0.031193.690
87小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'06.925 0.875 0.265192.923
912三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
HondaM-TEC HR-417E
1'06.968 0.918 0.043192.800
1019平良 響ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD 01F
1'06.984 0.934 0.016192.753
1155松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'07.218 1.168 0.234192.082
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

■Bグループ

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/22) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
115岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
HondaM-TEC HR-417E
1'06.058--195.456
214大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTATRD 01F
1'06.059 0.001 0.001195.453
338阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTATRD 01F
1'06.171 0.113 0.112195.122
44小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTATRD 01F
1'06.284 0.226 0.113194.789
520国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTATRD01F
1'06.391 0.333 0.107194.475
65牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'06.452 0.394 0.061194.297
---- 以上Q2進出 ----
764山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
HondaM-TEC HR-417E
1'06.523 0.465 0.071194.089
88福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTATRD 01F
1'06.630 0.572 0.107193.778
937笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTATRD 01F
1'06.900 0.842 0.270192.996
1053ジュジュTGM GP SF23
TGM Grand Prix
HondaM-TEC HR-417E
1'07.457 1.399 0.557191.402
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦、第8戦SUGO公式予選ドライバーコメント 第8戦PP・ケイレン・フレデリック「天と地の差」

第7戦ポールポジション、第8戦予選4位 小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)

第7戦ポールポジション、第8戦予選4位の小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)

 「木曜日の練習から調子自体は悪くなくて、安定して上にいました。ポールを確実にするためにエンジニアと話をして、ドライビングを見直しました。第7戦はうまくはまりましたね。第8戦は、第7戦からの路面の変化を読み切れなくて、ちょっとポールを取れませんでした。決勝ですが、やるべきことは普通にスタートして、そのまま危なげない走りで勝ちたいと思います。第7戦勝てば第9戦のポールなので第7戦の方が重要度は高いので、予選的にはトータルでよかったと思います」

第7戦予選2位、第8戦ポールポジション ケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)

第7戦予選2位、第8戦ポールポジションのケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)

 「第7戦が2位、第8戦がポールポジションで、2レースともにフロントローからスタートできることはとても嬉しいです。今回のリザルトはオートポリス大会と比べて天と地の差があります。チームがオートポリスからクルマを見直してくれて、今回のパフォーマンスを示すことができました。チームの持てる力、スピードをアピールすることができて良かったです」

第7戦予選3位、第8戦予選6位 荒川麟(B-MAX RACING 324)

第7戦予選3位、第8戦予選6位の荒川麟(B-MAX RACING 324)

 「第7戦は僅差で、トップが見えたので第8戦は思い切っていったら、セクター2で飛び出してしまいました。タイヤのいいところを使えずに沈んでしまいました。攻めた結果なのでしょうがないです。決勝ですが、オートポリスもここもぜんぜん抜けないので、スタート勝負になると思います。でも、スタートは得意ではないです」

第7戦予選4位、第8戦予選2位 中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)

第7戦予選4位、第8戦予選2位の中村仁(モビリティ中京 TOM\'S 320 TGR-DC)

 「第7戦はおおきなミスが響きました。第8戦も行けたかも知れないというタラレバがありました。そこが課題です。コースのコンディションとか読んで、一発で合わせきるという力がまだまだなくて未熟だと感じます。第7戦の大きなミスを修正して走れたのはよかったんですが、第8戦はその反面消極的になってしまいました。練習もロングで走りましたが、今日は暑いのでそこはシビアになってくると思います。スタートさえミスしなければ表彰台は乗れると思います」

第7戦予選7位、第8戦予選3位 荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)

第7戦予選7位、第8戦予選3位の荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)

 「第7戦の予選はミスもあっていい形で終れませんでしたが、第8戦の予選ではうまくまとめることができ、まずまずの順位で終れてよかったです。第7戦はトップからコンマ3でしたが、自分のミスでそれ以上落としているのがあるので、それがなければちぎれたのかなと思います。決勝ですが、順位を上げられればいいですが、前回のレースもいいスタートを切れてないので、まずは普通にスタートしたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦、第8戦SUGO公式予選 第7戦は小出峻が、第8戦はケイレン・フレデリックがポールポジション

第7戦ポールポジション、第8戦予選4位の小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)

第7戦予選2位、第8戦ポールポジションのケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第7戦、第8戦は22日、スポーツランドSUGOで公式予選を行い、第7戦は小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が、第8戦はケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)がポールポジションを獲得した。

 第7戦の公式予選は午前11時から10分間で行われた。天候は晴れで、徐々に暑くなってきた。

 真っ先にコースインしたのは小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)。3周ウォームアップを行い、4周目に1分13秒574を記録しトップに立つ。このタイムを上回ったのは、3周目にアタックした古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)で13秒575で小林をかわしトップに立つ。

 さらに、小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)が、1分13秒260でトップに立つと、2位にはケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)が13秒260で続く。3位にも荒川麟(B-MAX RACING 324)が13秒336で上がってきた。

 4位には中村仁(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)が上がり、古谷は5位、小林は6位まで順位を落とし予選を終えた。7位には荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)が、ここまで2勝を飾っている野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)が8位で続いた。

 ポールポジション(PP)小出と2位フレデリックとの差は0秒072、その後ろの3位の荒川は0秒004差、トップから8位荒尾まではなんと0秒490差で、僅差の予選となった。

 マスタークラスは総合9位で今田信宏(JMS RACING TEAM)がPPを獲得した。

 第8戦の公式予選は第7戦終了から10分間のインターバルで午前11時20分より10分間で行われた。

 ここでも小林が真っ先にアタックを敢行。1分13秒290でトップに立つ。古谷が13秒437で2位につけるが、直後、中村が13秒037をたたき出しトップに浮上。

 その中村を上回ったのはフレデリック。1分13秒025でトップに立った。その後、荒川がセクター1で全体ベストを更新しながらアタックを続けるが、コースアウトして万事休す。フレデリックが来日初PPを獲得した。2位には中村が、3位にはタイムを更新してきた荒尾が入った。

 第7戦PPの小出は振わず、4位。5位には小林が、6位には荒川が入った。

 マスタークラスは前戦に続き、総合9位で今田信宏(JMS RACING TEAM)がPPを獲得した。

 第7戦決勝は本日22日午後3時35分より26周で、第8戦決勝は明日23日午前9時より19周で行われる。

第7戦予選3位、第8戦予選6位の荒川麟(B-MAX RACING 324)

第7戦予選4位、第8戦予選2位の中村仁(モビリティ中京 TOM\'S 320 TGR-DC)

第7戦予選7位、第8戦予選3位の荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA LIGHTS

第8戦SUGO公式予選結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/22) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 8 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
11ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'13.025--176.808
235中村 仁モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'13.037 0.012 0.012176.779
32荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
1'13.151 0.126 0.114176.503
450小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'13.236 0.211 0.085176.299
538小林 利徠斗モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'13.290 0.265 0.054176.169
651荒川 麟B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1'13.328 0.303 0.038176.077
737古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
1'13.437 0.412 0.109175.816
836野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'13.599 0.574 0.162175.429
94M1今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1'15.023 1.998 1.424172.099
1030M2DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1'15.554 2.529 0.531170.890
118M3清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
1'15.952 2.927 0.398169.994
1213M4藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1'16.060 3.035 0.108169.753
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER FORMULA LIGHTS

第7戦SUGO公式予選結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/18) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
150小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'13.260--176.241
21ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'13.332 0.072 0.072176.068
351荒川 麟B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1'13.336 0.076 0.004176.058
435中村 仁モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'13.440 0.180 0.104175.809
537古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
1'13.515 0.255 0.075175.629
638小林 利徠斗モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'13.574 0.314 0.059175.489
72荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
1'13.590 0.330 0.016175.450
836野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1'13.750 0.490 0.160175.070
94M1今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1'15.336 2.076 1.586171.384
1030M2DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1'15.585 2.325 0.249170.820
1113M3藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1'17.067 3.807 1.482167.535
128M4清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
1'17.201 3.941 0.134167.244
---- 以上基準タイム予選通過 ----

SUPER FORMULA

第3戦SUGOフリー走行1回目結果

東北大会 in スポーツランドSUGO -RIJ- (2024/06/22) Free Practice 1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
139A大湯 都史樹VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'06.133--195.234
28B福住 仁嶺Kids com KCMG Elyse SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'06.426 0.293 0.293194.373
315B岩佐 歩夢Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'06.454 0.321 0.028194.291
43A山下 健太REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'06.508 0.375 0.054194.133
564B山本 尚貴PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.539 0.406 0.031194.043
636A坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'06.647 0.514 0.108193.728
737B笹原 右京VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA TRD 01F
1'06.655 0.522 0.008193.705
85B牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'06.672 0.539 0.017193.656
94B小高 一斗REALIZE Corporation KONDO SF23
KONDO RACING
TOYOTA TRD 01F
1'06.960 0.827 0.288192.823
1065A佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'07.063 0.930 0.103192.526
1138B阪口 晴南VERTEX CERUMO・INGING SF23
VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TRD 01F
1'07.203 1.070 0.140192.125
1214B大嶋 和也docomo business ROOKIE SF23
docomo business ROOKIE
TOYOTA TRD 01F
1'07.207 1.074 0.004192.114
1355A松下 信治TGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'07.225 1.092 0.018192.062
1420B国本 雄資ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD01F
1'07.276 1.143 0.051191.917
1516A野尻 智紀Red Bull MOTUL MUGEN SF23
TEAM MUGEN
Honda M-TEC HR-417E
1'07.490 1.357 0.214191.308
1619A平良 響ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA TRD 01F
1'07.613 1.480 0.123190.960
177A小林 可夢偉Kids com KCMG Cayman SF23
Kids com Team KCMG
TOYOTA TRD 01F
1'08.199 2.066 0.586189.319
1812A三宅 淳詞ThreeBond Drago CORSE SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'08.316 2.183 0.117188.995
1950A木村 偉織San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'08.410 2.277 0.094188.736
2053BジュジュTGM GP SF23
TGM Grand Prix
Honda M-TEC HR-417E
1'08.918 2.785 0.508187.344
216A太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'09.806 3.673 0.888184.961

MEC120 Minutes Enduarance Challenge

第1戦鈴鹿決勝優勝ドライバーコメント 荒川麟「ストレートに戻ってきたときトップだとわかった」

総合優勝の大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)

総合&v.Grantzクラス優勝 大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)

猪爪杏奈(スタートドライバー)
 「ロング重視のセッティングにしたので、ニュータイヤのおいしいときに抜かれましたが、ペースはよかったです。安定していいクルマを作ってもらったので、ペースのいいままバトンを渡せました」
大阪八郎(チーム代表/2スティント目を担当)
 「最初からショートで行く予定でした。猪爪選手をできるだけ引っ張って、ぼくがショートで、最後の荒川選手が45分という予定でした。SCが多くてみなさん入れないなかで、ショートで入った戦略がよかったです」
荒川麟(最終3スティント目を担当)
 「ピットアウトしたときは無線が聞き取れなくて順位はわかりませんでした。とあえず、全力で走って前のクルマを抜こうと思っていました。ストレートに戻ってきたときにP1と出てたのでトップだとわかりました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

MEC120 Minutes Enduarance Challenge

第1戦鈴鹿決勝 SCが4度入る大荒れのレースを制したのは大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(DrDry☆vGranz)

総合優勝は大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)

 ミニッツ・エンデュアランス・チャレンジ(MEC120)第1戦は16日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、v.Granzクラスは大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)が、VITA Pro-Amaクラスは斎藤愛未/三浦愛組(117号車・Team M岡部自動車D.D.R)が、VITA Ama-Amaクラスは中里紀夫/大賀裕介組(5号車・SHINSEI MiDLAND C72)が優勝した。

 レースは午後3時25分に太陽が容赦なく照りつける酷暑のなか2時間先のゴールを目指して、ローリングラップが始まった。レース中、2回の200秒間のドライバー交代を伴うピットストップが義務づけられている。

 スタートから飛ばしたのはポールシッター、山口礼/渡会太一組(777号車・seven×seven with KF MOTORSPORT)の渡会。予選5位から1周目に2位に上がってきた杉本雄作/三島優輝/塩津佑介組(12号車・KF MOTORSPORT v.Granz)の塩津を4周目までに8秒8ちぎり大量リードを築く。

 5周目に12号車に代わって2位に上がってきたのが林寛樹/兒島弘訓/木村偉織組(71号車・ZENKAIRACING vGranz)の兒島。トップ渡会と兒島のタイム差は9秒4だが、ここからこの2台は同じペースで周回を始めタイム差は開かなくなった。

 7周目にはコースアウト車両があり、1回目のセーフーティーカー(SC)が導入されると、777号車渡会のリードはご破算となった。10周目にはSCが解除されるが、直後、コース上でVITAクラスの車両のフロントカウルが脱落したため2回目のSCが導入された。

 この時点でトップは777号車渡会、2位に71号車兒島、3位に12号車塩津、4位に大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)の猪爪が続く。

 17周目に777号車渡会がピットインしてドライバーを山口に交代すると、各チーム1回目のピットストップを始める。

 19周目にはデグナーでコースアウトした車両があり3回目のSCが導入されると、解除直後にまだ1回目のピットストップを行っていなかったチームも続々とピットイン。

 26周目には4位を走っていた、777号車山口がヘアピン立ち上がりから続くコーナーでVITAをパスしようと片足をコース外に落としてクラッシュ。ドライバーは無事だったがマシンが横転するほどの激しいクラッシュで、4度目のSCが導入された。

 この時点でトップは、71号車木村、2位坂直純/下野璃央組(87号車・DrDry☆vGranz)の下野、3位BANKCY/藤波清斗組(666号車・seven×seven with KF MOTORSPORT)の藤波だが、この3台を含め上位陣は2回目のピットストップを残している。

 この4度目のSCはマシンの破片の回収、クラッシュパッドの修復などで24分もの時間を要した。この時間帯に最終スティントのドライバー交代を行う予定だったチームはコースにとどまり、これが勝敗の明暗を分けることとなる。

 SCが退きレースは33周目から残り19分で再開された。各チームが最後のドライバー交代を行うと、38周目、残り10分を切ったところでトップに立ったのはOOKA/佐藤公哉組(31号車・G-TECH)のOOKAだった。そしてその背後、1秒9差にはやはり早めのピットインを行った86号車荒川が迫る。

 この混乱のなか、OOKAも荒川も自身のポジションは分かっていない。39周目に荒川がスプーンでOOKAをパスしてホームストレートに戻ってきたとき、自身がトップだというのを初めて知ることとなる。

 レースは40周で2時間が経過し終了。ファイナルラップ1周前にトップに立った大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)が優勝。2位にOOKA/佐藤公哉組(31号車・G-TECH)が、3位に坂直純/下野璃央組(87号車・DrDry☆vGranz)が入った。

 VITAクラスは、序盤でポールシッターの富田栄造/富田竜一郎組(47号車・CPホールディングスNILZZ VITA)がリタイア。中盤はPro-AMAクラス藤原大輝/奥住慈英組(66号車・seven×seven VITA)とAma-Amaクラス中里紀夫/大賀裕介組(5号車・SHINSEI MiDLAND C72)の争いとなるが、Pro-Amaクラスに先行して中里紀夫/大賀裕介組(5号車・SHINSEI MiDLAND C72)が優勝を飾った。

 Pro-Amaクラスは、終止上位で争っていた女性コンビの斎藤愛未/三浦愛組(117号車・Team M岡部自動車D.D.R)が優勝した。

 このレース、2時間中、4回のSCで、SCランは55分以上にも及んだ。このためピット戦略が明暗を分け、悲喜こもごものなか、各チーム鈴鹿を後にした。第2戦はモビリティリゾートもてぎに舞台を移し、8月11日に決勝が行われる。

v.Granzクラスのスタートシーン

VITAクラスのスタートシーン

v.Granzクラス優勝は大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)

v.Granzクラス2位はOOKA/佐藤公哉組(31号車・G-TECH)

v.Granzクラス3位は坂直純/下野璃央組(87号車・DrDry☆vGranz)

v.Granzクラス4位は中川徹/青合正博組(41号車・Racing TEAM HERO'S)

v.Granzクラス5位は林寛樹/兒島弘訓/木村偉織組(71号車・ZENKAIRACING vGranz)

v.Granzクラス6位はBANKCY/藤波清斗組(666号車・seven×seven with KF MOTORSPORT)

VITA Pro-Amaクラス優勝は斎藤愛未/三浦愛組(117号車・Team M岡部自動車D.D.R)

VITA Pro-Amaクラス2位は藤原大輝/奥住慈英組(66号車・seven×seven VITA)

VITA Pro-Amaクラス3位は吉村雅一/谷川達也組(105号車・ヨシムラオートVITA)

VITA Ama-Amaクラス優勝は中里紀夫/大賀裕介組(5号車・SHINSEI MiDLAND C72)

VITA Ama-Amaクラス2位は西尾和早/猪股京介組(85号車・CURクローズアップレーシング制動屋)

VITA Ama-Amaクラス3位は上田裕司/西沢耕治組(333号車・野郎レーシング★萬雲塾★VITA)

v.Granzクラスの表彰式

VITA Pro-Amaクラスの表彰式

VITA Ama-Amaクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

MEC120 Minutes Enduarance Challenge

第1戦鈴鹿決勝結果

【総合】

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/16) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 MEC120 Minutes Enduarance Challenge Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCarLapTimeBehindGap
186v.Granz1大阪 八郎
猪爪 杏奈
荒川 麟
DrDry☆vGranz402:01'17.883--
231v.Granz2OOKA
佐藤 公哉
G-TECH402:01'24.081 6.198 6.198
387v.Granz3坂 直純
下野 璃央
DrDry☆vGranz402:02'02.85244.96938.771
441v.Granz4中川 徹
青合 正博
Racing TEAM HERO'S402:02'28.4991'10.61625.647
571v.Granz5林 寛樹
兒島 弘訓
木村 偉織
ZENKAIRACING vGranz402:02'34.5551'16.672 6.056
6*666v.Granz6BANKCY
藤波 清斗
seven×seven with KF MOTORSPORT402:02'34.7861'16.903 0.231
7*1v.Granz7関 正俊
河村 直樹
グラック&KTS402:02'50.4591'32.57615.673
812v.Granz8杉本 雄作
三島 優輝
塩津 佑介
KF MOTORSPORT v.Granz402:03'11.0411'53.15820.582
9*6v.Granz9大崎 達也
岡部 隆志
岡部システムHFRP402:03'24.4062'06.52313.365
10*20v.Granz10K.K
飯田 裕樹
いむら せいじ
ABBEY RACING402:03'27.2712'09.388 2.865
1117v.Granz11鈴木 建自
木村 建登
末廣 武士
BRP NUTEC制動屋v.Granz402:03'29.9532'12.070 2.682
125VITA
Ama-Ama
1中里 紀夫
大賀 裕介
SHINSEI MiDLAND C72392:01'27.6871Lap 1Lap
13719v.Granz12臼井 卓士
山崎 学
小松 響
イッチャン392:02'17.0711Lap 49.384
147v.Granz13大野 尊久
奥村 浩一
徳升 広平
Rising west v.Granz392:03'12.2471Lap 55.176
15102v.Granz14大原 学
甲野 将哉
長島 正明
アイフォア神戸v.Granz392:03'17.6351Lap 5.388
16*85VITA
Ama-Ama
2西尾 和早
猪股 京介
CURクローズアップレーシング制動屋392:03'31.5611Lap 13.926
17*81v.Granz15長谷川 睦
AKITA
寺島 大
CLEANLIFE ITAL ABBEY392:03'33.7811Lap 2.220
18117VITA
Pro-Ama
1斎藤 愛未
三浦 愛
Team M岡部自動車D.D.R392:03'37.3151Lap 3.534
19*56v.Granz16南 清和
岩澤 優吾
坂入 悠斗
KF MOTORSPORT v.Granz v.Granz392:03'38.6651Lap 1.350
20*333VITA
Ama-Ama
3上田 裕司
西沢 耕治
野郎レーシング★萬雲塾★VITA392:03'41.5561Lap 2.891
2130VITA
Ama-Ama
4大野 宗
太田 達也
YouTube「ゴキブリ博士」VITA392:03'44.7581Lap 3.202
2266VITA
Pro-Ama
2藤原 大輝
奥住 慈英
seven×seven VITA392:03'45.0901Lap 0.332
2393VITA
Ama-Ama
5田幸 和純
米田 弘幸
TMR萬雲塾VITA392:03'47.3661Lap 2.276
2427VITA
Ama-Ama
6大沢 良明
三上 潤
ビーンズスポーツ☆SPM☆VITA392:03'48.8171Lap 1.451
25105VITA
Pro-Ama
3吉村 雅一
谷川 達也
ヨシムラオートVITA392:03'49.9751Lap 1.158
26*2VITA
Ama-Ama
7GAMISAN
HIROBON
サンズクリエイト&HIROTEX392:04'02.5221Lap 12.547
27161VITA
Ama-Ama
8木村 一廊
渡部 智仁
KOO`ON WITH ABBEY RS382:01'22.9852Laps1Lap
2828VITA
Pro-Ama
4DAISUKE
片岡 龍也
TKRI松永建設VITA382:01'51.3702Laps28.385
29*72v.Granz17大山 正芳
橋本 守生
浦田 裕喜
ダイワNアキランドv.Granz382:02'09.2352Laps17.865
3083VITA
Ama-Ama
9齋藤 隆
東 幸夫
スリーワイドレーシング.レプリスポーツ382:02'09.2582Laps 0.023
3177VITA
Ama-Ama
10井本 大雅
荻原 友美
武者 利仁
seven×seven VITA382:03'20.3592Laps1'11.101
3215v.Granz18吉村 一悟
寺西 玲央
NEXSEED V.Granz382:03'21.8932Laps 1.534
33*8VITA
Ama-Ama
11イシカワ ヨシオ
菊地 靖
東京IRCニルズvivo VITA382:05'38.7802Laps2'16.887
34787VITA
Ama-Ama
12柿沼 一峰
橋村 剛
TAKE chan
恵比寿プラチナVITA制動屋372:01'32.6093Laps1Lap
3518VITA
Ama-Ama
13櫻井 貴広
巽 雅剛
ClubD'zウエストポイント京都372:01'34.4273Laps 1.818
3696VITA
Ama-Ama
14中川 恵裕
木村 真史
ABBEY RACING372:02'13.3873Laps38.960
37*11VITA
Ama-Ama
15高橋 裕史
眞田 拓海
リーガルトップwithガレージプラチナ372:02'26.5173Laps13.130
3839VITA
Ama-Ama
16阿部 貴一
佐藤 正弘
西山 雄一
ACRE☆BBC☆SH-R VITA372:03'15.9793Laps49.462
3978VITA
Ama-Ama
17鍋家 武
岡井 貴経
イマージュToyBoxセレクトSPプラス362:03'39.3184Laps1Lap
40*37VITA
Ama-Ama
18清水 忠行
飛田 善晴
中山 正年
Progressプロμ舞VITA352:03'24.7485Laps1Lap
4161v.Granz19米谷 浩
佐々木 孝太
山本 龍司
K.Kヨネタニアキランド332:01'30.2047Laps1Lap
42*88v.Granz20山本 恭平
CHUNG ADRIAN
K-one with CALLA292:01'43.01511Laps29'18.077
---- 以上規定周回数完走 ----
-22VITA
Ama-Ama
-佐藤 元春
上野 大哲
恒志堂レーシングCLASS VITA341:51'25.1976Laps1Lap
-44VITA
Ama-Ama
-早川 正資
関口 大悟
國枝 惣一郎
クニトモエナペタルVITA291:32'24.93811Laps4Laps
-777v.Granz-山口 礼
渡会 太一
seven×seven with KF MOTORSPORT261:16'12.82614Laps3Laps
-10v.Granz-植田 正幸
阪口 晃平
藤原 優太
ルーニーアキランドv.Granz1956'18.72421Laps7Laps
-23VITA
Ama-Ama
-高橋 幸宏
阪本 一世
熊井 僚
髙橋モータースVITA01☆F1027'55.77830Laps9Laps
-47VITA
Pro-Ama
-富田 栄造
富田 竜一郎
CPホールディングスNILZZ VITA1028'13.23530Laps17.457

【クラス別】

■v.Granzクラス

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/16) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 MEC120 Minutes Enduarance Challenge Round 1 v.Granz class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarLapTimeBehindGap
186大阪 八郎
猪爪 杏奈
荒川 麟
DrDry☆vGranz402:01'17.883--
231OOKA
佐藤 公哉
G-TECH402:01'24.081 6.198 6.198
387坂 直純
下野 璃央
DrDry☆vGranz402:02'02.85244.96938.771
441中川 徹
青合 正博
Racing TEAM HERO'S402:02'28.4991'10.61625.647
571林 寛樹
兒島 弘訓
木村 偉織
ZENKAIRACING vGranz402:02'34.5551'16.672 6.056
6*666BANKCY
藤波 清斗
seven×seven with KF MOTORSPORT402:02'34.7861'16.903 0.231
7*1関 正俊
河村 直樹
グラック&KTS402:02'50.4591'32.57615.673
812杉本 雄作
三島 優輝
塩津 佑介
KF MOTORSPORT v.Granz402:03'11.0411'53.15820.582
9*6大崎 達也
岡部 隆志
岡部システムHFRP402:03'24.4062'06.52313.365
10*20K.K
飯田 裕樹
いむら せいじ
ABBEY RACING402:03'27.2712'09.388 2.865
1117鈴木 建自
木村 建登
末廣 武士
BRP NUTEC制動屋v.Granz402:03'29.9532'12.070 2.682
12719臼井 卓士
山崎 学
小松 響
イッチャン392:02'17.0711Lap 1Lap
137大野 尊久
奥村 浩一
徳升 広平
Rising west v.Granz392:03'12.2471Lap 55.176
14102大原 学
甲野 将哉
長島 正明
アイフォア神戸v.Granz392:03'17.6351Lap 5.388
15*81長谷川 睦
AKITA
寺島 大
CLEANLIFE ITAL ABBEY392:03'33.7811Lap 16.146
16*56南 清和
岩澤 優吾
坂入 悠斗
KF MOTORSPORT v.Granz v.Granz392:03'38.6651Lap 4.884
17*72大山 正芳
橋本 守生
浦田 裕喜
ダイワNアキランドv.Granz382:02'09.2352Laps1Lap
1815吉村 一悟
寺西 玲央
NEXSEED V.Granz382:03'21.8932Laps1'12.658
1961米谷 浩
佐々木 孝太
山本 龍司
K.Kヨネタニアキランド332:01'30.2047Laps5Laps
20*88山本 恭平
CHUNG ADRIAN
K-one with CALLA292:01'43.01511Laps4Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-777山口 礼
渡会 太一
seven×seven with KF MOTORSPORT261:16'12.82614Laps3Laps
-10植田 正幸
阪口 晃平
藤原 優太
ルーニーアキランドv.Granz1956'18.72421Laps7Laps

■VITA Pro-Amaクラス

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/16) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 MEC120 Minutes Enduarance Challenge Round 1 VITA Pro-Ama class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarLapTimeBehindGap
1117斎藤 愛未
三浦 愛
Team M岡部自動車D.D.R392:03'37.315--
266藤原 大輝
奥住 慈英
seven×seven VITA392:03'45.090 7.775 7.775
3105吉村 雅一
谷川 達也
ヨシムラオートVITA392:03'49.97512.660 4.885
428DAISUKE
片岡 龍也
TKRI松永建設VITA382:01'51.3701Lap 1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
-47富田 栄造
富田 竜一郎
CPホールディングスNILZZ VITA1028'13.23529Laps28Laps

■VITA Ama-Amaクラス

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/16) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 MEC120 Minutes Enduarance Challenge Round 1 VITA Ama-Ama class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarLapTimeBehindGap
15中里 紀夫
大賀 裕介
SHINSEI MiDLAND C72392:01'27.687--
2*85西尾 和早
猪股 京介
CURクローズアップレーシング制動屋392:03'31.5612'03.8742'03.874
3*333上田 裕司
西沢 耕治
野郎レーシング★萬雲塾★VITA392:03'41.5562'13.869 9.995
430大野 宗
太田 達也
YouTube「ゴキブリ博士」VITA392:03'44.7582'17.071 3.202
593田幸 和純
米田 弘幸
TMR萬雲塾VITA392:03'47.3662'19.679 2.608
627大沢 良明
三上 潤
ビーンズスポーツ☆SPM☆VITA392:03'48.8172'21.130 1.451
7*2GAMISAN
HIROBON
サンズクリエイト&HIROTEX392:04'02.5222'34.83513.705
8161木村 一廊
渡部 智仁
KOO`ON WITH ABBEY RS382:01'22.9851Lap 1Lap
983齋藤 隆
東 幸夫
スリーワイドレーシング.レプリスポーツ382:02'09.2581Lap 46.273
1077井本 大雅
荻原 友美
武者 利仁
seven×seven VITA382:03'20.3591Lap 1'11.101
11*8イシカワ ヨシオ
菊地 靖
東京IRCニルズvivo VITA382:05'38.7801Lap 2'18.421
12787柿沼 一峰
橋村 剛
TAKE chan
恵比寿プラチナVITA制動屋372:01'32.6092Laps1Lap
1318櫻井 貴広
巽 雅剛
ClubD'zウエストポイント京都372:01'34.4272Laps 1.818
1496中川 恵裕
木村 真史
ABBEY RACING372:02'13.3872Laps38.960
15*11高橋 裕史
眞田 拓海
リーガルトップwithガレージプラチナ372:02'26.5172Laps13.130
1639阿部 貴一
佐藤 正弘
西山 雄一
ACRE☆BBC☆SH-R VITA372:03'15.9792Laps49.462
1778鍋家 武
岡井 貴経
イマージュToyBoxセレクトSPプラス362:03'39.3183Laps1Lap
18*37清水 忠行
飛田 善晴
中山 正年
Progressプロμ舞VITA352:03'24.7484Laps1Lap
---- 以上規定周回数完走 ----
-22佐藤 元春
上野 大哲
恒志堂レーシングCLASS VITA341:51'25.1975Laps1Lap
-44早川 正資
関口 大悟
國枝 惣一郎
クニトモエナペタルVITA291:32'24.93810Laps5Laps
-23高橋 幸宏
阪本 一世
熊井 僚
髙橋モータースVITA01☆F1027'55.77829Laps19Laps
  • Fastest Lap(v.Granz): CarNo. 777 渡会太一(seven×seven with KF MOTORSPORT) 2'15.280 (2/26) 154.533 km/h
  • Fastest Lap(VITA): CarNo.5 中里紀夫(SHINSEI MiDLAND C72) 2'26.391 (6/39) 142.804 km/h
  • CarNo. 666, 1は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(SC中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 6は、MECシリーズ規則第26条1(ピット滞在時間)違反により、競技結果に対して33秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 20は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(黄旗中の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 85, 56, 333は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第52条13.8(ローリングスタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 81は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1.2(ピットレーン速度)違反により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo. 81は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第57条1.2(妨害行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 2は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(SC中の追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 72は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1.2(ピットレーン速度)違反により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo. 15は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第57条1.2(妨害行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 8は、MECシリーズ統一規則第28条3(SC中の給油)により、競技結果に対して230秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 11は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条1.2(ピットレーン速度)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 11は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第57条1.2(妨害行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 37は、MECシリーズ統一規則第25条1(スタートドライバー登録)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo. 88は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第54条1(SC中の追い越し、スピン、危険なコース復帰)により、競技結果に対して5周減算のペナルティーを科した。

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第6戦鈴鹿決勝ドライバーコメント 優勝・小田優「残りも全部勝つ」

優勝 小田優(Drago CORSE TAKE)

優勝した小田優(Drago CORSE TAKE)

 「鈴鹿初優勝です。フォーメーションラップでリアタイヤを暖めきれなくて、最初の2周くらいはつらかったんですが、タイヤが暖まってからはペースよく走れました。最期の方がタイヤも厳しくなってタイムも落ちましたが、余裕はありました。セットアップもよかったと思います。残りもレースも全部勝って締めくくりたいと思います」

2位 迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)

決勝2位の迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)

 「スタートでエンストしたのが敗因でした。4位で1コーナーへ行ってその周で2位まで上がりました。ペースは小田選手と変らなかったんですが、あの間合いではスリップが効かず、追いついていくのは難しかったです。チャンピオンになったみたいですが、日本一に向けてクラブマンレースで頑張ってきたので、最後は勝って終わりたいと思います」

3位 加納康雅(イーグルスポーツ)

決勝3位の加納康雅(イーグルスポーツ)

 「何台か抜いてめちゃくちゃ楽しいレースでした。S-FJはカートと違って機敏に動いてくれないので、怖かったりもしました。日本一もありますし、自分にとって有意義なレースでした。3位から5位ばかりなので、今度こそきっちり優勝したいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第6戦鈴鹿決勝 ポールトゥウィンで小田優が初優勝 2位に入った迫隆眞が戴冠

優勝は小田優(Drago CORSE TAKE)

 スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第6戦は16日、鈴鹿クラブマンレース第3戦で決勝を行い、ポールポジションからスタートした小田優(Drago CORSE TAKE)が一度もトップを譲ることなく、ポールトゥウインで優勝した。

 決勝は午前9時にフォーメーションラップが始まる。早朝より太陽が顔を出し蒸し暑いなかで各車グリッドを離れた。地崎壱星(レプリスポーツKKS-II)が出走を取りやめたため、29台が1周を回ってグリッドに着いた。

10周の決勝がスタートした

 シグナルがブラックアウトすると、ポールポジションの小田優(Drago CORSE TAKE)が素晴らしい蹴り出しで、1コーナーへ向かう。一方予選2位の迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)はグリッドでストールして出遅れ、4位に落ちた。2位には予選3位から渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)が、3位には同4位から豊島里空斗(C.S.I Racing)が上がるが、迫が2コーナーで豊島に並びかけS字入口で3位に浮上した。

 予選5位の加納康雅(イーグルスポーツ)と同6位の松本拓海(EAGLE ERS)も1コーナーでサイドバイサイドとなるが、2コーナーでアウトにつけていた加納がS字入口で松本を攻略。チームメート同士のバトルは加納に軍配が上がり、予選順位通り加納が5位、松本が6位で東コースに向かった。

 続く130Rでは、2位の迫がインから前を走る渡会をパス。予選位置までポジションを回復した。その後方では、5位の加納が豊島を攻略し4位に浮上した。

 オープニングラップの1周目、トップでコントロールラインを通過したのは2位の迫を0秒9離した小田。3位に渡会が、4位に加納が、5位に豊島が、6位に松本が続く。

 2周目、2位を走る迫がファステストラップ2分15秒159をたたき出しトップ小田との差を0秒7とする。5位の豊島は、松本にもパスされ6位に落ちた。

 2位迫との差を詰められていたトップ小田だったが、タイヤが暖まると3周目~5周目にかけてここまでのファステストラップを2分14秒922、14秒739、14秒562と更新しながら迫を突き放す。5周目を終わってその差は1秒2まで開いた。

 3位の渡会もペースが上がらない。4位に上がってきた加納が序盤1秒8あった差を徐々に削り始める。5周目にその差を0秒4とすると、シケイン侵入でアウトから並びかけ、立ち上がりで前に出ると、続く6周目の1コーナーでは食い下がる渡会を制して3位に浮上した。

 ここからのトップ小田は盤石。さらに2位迫との差を広げると10周を回って2位迫との差を1秒7まで広げ優勝を飾った。2位には迫が、3位には加納が入った。

 5位の松本は9周目に4位渡会との差を0秒2とすると、最終ラップの130Rで背後につける。松本はシケイン手前でインを抑える渡会にアウトから行くと見せかけて、空いたインにずばっと切り込むとブレーキングで渡会をパスして4位に上がった。5位には渡会が、6位には豊島が入った。

 3台が参加したジェントルマンクラスは、総合18位に入った中嶋匠(Aviator A one)が優勝した。

 優勝した小田は、昨年のスーパーFJ日本一決定戦での優勝経験はあるものの、シリーズ戦では初優勝となった。

 2位に入った迫はチャンピオンシップポイントを105まで伸ばし、最終戦を待たずして今シーズンの鈴鹿・岡山シリーズのチャンピオンを決めた。迫は第1戦から第3戦まで3連勝、第4戦から第6戦まで連続2位と、文句のない成績での戴冠となった。

 最終第7戦は、10月6日にここ鈴鹿サーキットで決勝が行われる。

渡会太一と加納康雅の3位争い

決勝2位は迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)

決勝3位は加納康雅(イーグルスポーツ)

決勝4位は松本拓海(EAGLE ERS)

決勝5位は渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

決勝6位は豊島里空斗(C.S.I Racing)

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第6戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/16) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
143小田 優Drago CORSE TAKE
MYST KK-S2
1022'29.665--
256迫 隆眞自動車工房ミストKデンタルオフィス
MYST KK-S2
1022'31.365 1.700 1.700
331加納 康雅イーグルスポーツ
MYST KK-S2
1022'35.592 5.927 4.227
429松本 拓海EAGLE ERS
MYST KK-S2
1022'39.506 9.841 3.914
58渡会 太一FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1022'39.621 9.956 0.115
627豊島 里空斗C.S.I Racing
MYST KK-S2
1022'42.30212.637 2.681
722酒井 翔太ファーストガレージKK-SII
MYST KK-S2
1022'49.05419.389 6.752
810杉田 悠真LAPS with REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
1022'51.10121.436 2.047
97松井 啓人FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1022'56.07026.405 4.969
1071宮本 颯斗leprix sport KKS-II
MYST KK-S2
1022'56.74027.075 0.670
111元山 泰成ECOTEH WORKS
MYST KK-S2
1022'57.15727.492 0.417
1299Aki JitranuwathATEAM Buzz Racing KKS2
MYST KK-S2
1022'57.29627.631 0.139
136三浦 柚貴LAPS withレヴレーシング
MYST KK-S2
1022'57.82128.156 0.525
1481丸山 陽平群馬トヨペットTEAM RiNoA
MYST KK-S2
1022'57.86628.201 0.045
1557東 慎之介サンセルモMYST/ORM
MYST KK-S2
1023'01.04131.376 3.175
162吉田 紘大ATEAM Buzz Racing KKS2
MYST KK-S2
1023'04.16534.500 3.124
1755板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1023'04.67235.007 0.507
1817G1中嶋 匠Aviator A one
MYST KK-S2
1023'04.75235.087 0.080
1951落合 蓮音ファーストガレージKK-SII
MYST KK-S2
1023'05.89536.230 1.143
2044宮園 拓真ABBEY RACING
MYST KK-S2
1023'06.00736.342 0.112
2147G2山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
1023'06.76937.104 0.762
2218鈴木 七瀬FORM with 雅企画
MYST KK-S2
1023'16.61446.949 9.845
2311梅本 幸汰Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
1023'17.87748.212 1.263
2478三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
1023'19.75950.094 1.882
254古里 拓FLEET REV KK-SII
MYST KK-S2
1023'23.17253.507 3.413
2670Rainy MedinaLucky Chaneces Race for
MYST KK-S2
1023'27.01157.346 3.839
2732天谷 伶奈TODOROKI☆KKSII
MYST KK-S2
1023'32.7411'03.076 5.730
285G3高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
1023'46.9051'17.24014.164
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-79八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
823'33.0532Laps2Laps
-16地崎 壱星レプリスポーツKKS-II
MYST KK-S2
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 43 小田優(Drago CORSE TAKE) 2'14.562 (5/10) 155.357 km/h

MEC120 Minutes Enduarance Challenge

第1戦鈴鹿公式予選ドライバーコメント 2位・藤波清斗「本当にいろんな人のおかげ」

■v.Granz

ポールポジション 山口礼/渡会太一組(777号車・seven×seven with KF MOTORSPORT)

v.Granzクラスポールポジションの山口礼/渡会太一組(777号車・seven×seven with KF MOTORSPORT)

 渡会「S-FJで取れなかったので(渡会はS-FJとダブルエントリー)、こちらは取ろうと思っていました。決勝はペースもいいし、チームも1-2なので状況をみながらうまく走りたいと思います。勝てるように頑張ります」

予選2位 seven×seven with KF MOTORSPORT(BANKCY/藤波清斗)

v.Granzクラス予選2位のBANKCY/藤波清斗組(666号車・seven×seven with KF MOTORSPORT)

 藤波・KFMS代表「ライバルチームも1-2に来るいきおいだったので心配していました。チームを立ち上げて3年目でやっと仕上がってきて1-2を取れました。本当にいろんな人のおかげで、メカニックさんも頑張っているので、あとはぼくらがミス無く生かせればいいかなと思います。台数も多くなり、精度も上がって、データ量も多くなっているので、チームとしていい結果で終れたらと思います」

予選3位 大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)

v.Granzクラス予選3位の大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)

 荒川「ベスト周のセクター1で大きなミスをしてしまいました。シェイクダウンしたばかりでセットアップとか、パーツもないですし、そのなかでは最善の結果だと思います。みんなで協力して勝てるように頑張ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

MEC120 Minutes Enduarance Challenge

第1戦鈴鹿公式予選 KF MOTORSPORTが総合で1-2 ポールポジションは山口礼/渡会太一組

 ミニッツ・エンデュアランス・チャレンジ(MEC120)第1戦は15日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、v.Granzクラスは山口礼/渡会太一組(777号車・seven×seven with KF MOTORSPORT)が、VITA Pro-Amaクラスは富田栄造/富田竜一郎組(47号車・CPホールディングスNILZZ VITA)が、VITA Ama-Amaクラスは佐藤元春/上野大哲組(22号車・恒志堂レーシングCLASS VITA)がポールポジションを獲得した。

 昨年からシリーズ化されたMEC120は、今シーズンも鈴鹿サーキットで開幕を迎えた。参加台数は48台を集め、v.Granz22台、VITA26台だ。特にv.Granzは過去最大のエントリーとなった。

 公式予選は、v.GranzとVITAに分けられてそれぞれ30分間で行われた。

 午後3時から行われたv.Granzでは、山口礼/渡会太一組(777号車・seven×seven with KF MOTORSPORT)が渡会のドライブで早々にアタックを行い、2分13秒701を出すとピットイン。その後、このタイムを上回るチームは現れず、ポールポジション(PP)を獲得した。

 2位には僚友のBANKCY/藤波清斗組(666号車・seven×seven with KF MOTORSPORT)が入り、KF MOTORSPORTが1-2。3位には大阪八郎/猪爪杏奈/荒川麟組(86号車・DrDry☆vGranz)が続いた。

 VITA(Pro-Ama/Ama-Ama)クラスの予選は午後3時45分から行われた。

 こちらも親子でコンビを組んだPro-Amaクラスの富田栄造/富田竜一郎組(47号車・CPホールディングスNILZZ VITA)が2分25秒166を記録すると、終了までトップを明け渡すこと無くPPを獲得した。

 VITAクラス総合で2位に入りAma-AmaクラスのPPを獲得したのは佐藤元春/上野大哲組(22号車・恒志堂レーシングCLASS VITA)。3位にはPro-Amaクラス2位の藤原大輝/奥住慈英組(66号車・seven×seven VITA)が入った。

 4位もAma-AmaクラスのGAMISAN/HIROBON組(2号車・サンズクリエイト&HIROTEX)が入りクラス2位。5位、6位にはPro-Amaクラスの吉村雅一/谷川達也組(105号車・ヨシムラオートVITA)、斎藤愛未/三浦愛組(117号車・Team M岡部自動車D.D.R)が続き、7位にはAma-Amaクラスの3位の鍋家武/岡井貴経組(78号車・イマージュToyBoxセレクトSPプラス)が入った。

 決勝は明日16日、午後3時25分より2時間レースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI

MEC120 Minutes Enduarance Challenge

第1戦鈴鹿公式予選結果

【総合】

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/15) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 MEC120 Minutes Enduarance Challenge Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCarTimeBehindGapkm/h
1777v.Granz1山口 礼
渡会 太一
seven×seven v.Granz2'13.701--156.358
2666v.Granz2BANKCY
藤波 清斗
seven×seven v.Granz2'13.722 0.021 0.021156.333
386v.Granz3大阪 八郎
猪爪 杏奈
荒川 麟
DrDry☆vGranz2'13.966 0.265 0.244156.049
471v.Granz4林 寛樹
兒島 弘訓
木村 偉織
ZENKAIRACING vGranz2'13.977 0.276 0.011156.036
512v.Granz5杉本 雄作
三島 優輝
塩津 佑介
KF MOTORSPORT v.Granz2'14.132 0.431 0.155155.855
687v.Granz6坂 直純
下野 璃央
窪田 俊浩
DrDry☆vGranz2'14.144 0.443 0.012155.841
7719v.Granz7臼井 卓士
山崎 学
小松 響
イッチャン2'14.168 0.467 0.024155.814
861v.Granz8米谷 浩
佐々木 孝太
山本 龍司
K.Kヨネタニアキランド2'14.665 0.964 0.497155.239
910v.Granz9植田 正幸
阪口 晃平
藤原 優太
ルーニーアキランドv.Granz2'14.902 1.201 0.237154.966
1072v.Granz10大山 正芳
橋本 守生
浦田 裕喜
ダイワNアキランドv.Granz2'14.956 1.255 0.054154.904
1156v.Granz11南 清和
岩澤 優吾
坂入 悠斗
KF MOTORSPORT v.Granz v.Granz2'14.961 1.260 0.005154.898
126v.Granz12大崎 達也
岡部 隆志
岡部システムHFRP2'15.358 1.657 0.397154.444
137v.Granz13大野 尊久
奥村 浩一
徳升 広平
Rising west v.Granz2'15.397 1.696 0.039154.399
1441v.Granz14中川 徹
青合 正博
Racing TEAM HERO'S2'16.043 2.342 0.646153.666
1531v.Granz15OOKA
佐藤 公哉
G-TECH2'16.091 2.390 0.048153.612
1615v.Granz16吉村 一悟
寺西 玲央
NEXSEED V.Granz2'16.101 2.400 0.010153.601
1717v.Granz17鈴木 建自
木村 建登
末廣 武士
BRP NUTEC制動屋v.Granz2'16.328 2.627 0.227153.345
181v.Granz18関 正俊
河村 直樹
グラック&KTS2'16.396 2.695 0.068153.268
19102v.Granz19大原 学
甲野 将哉
長島 正明
アイフォア神戸v.Granz2'16.663 2.962 0.267152.969
2020v.Granz20K.K
飯田 裕樹
いむら せいじ
ABBEY RACING2'17.414 3.713 0.751152.133
2188v.Granz21山本 恭平
CHUNG ADRIAN
K-one with CALLA2'17.450 3.749 0.036152.093
2281v.Granz22長谷川 睦
AKITA
寺島 大
CLEANLIFE ITAL ABBEY2'19.161 5.460 1.711150.223
2347VITA
Pro-Ama
1富田 栄造
富田 竜一郎
CPホールディングスNILZZ VITA2'25.16611.465 6.005144.009
2422VITA
Ama-Ama
1佐藤 元春
上野 大哲
恒志堂レーシングCLASS VITA2'25.21211.511 0.046143.963
2566VITA
Pro-Ama
2藤原 大輝
奥住 慈英
seven×seven VITA2'25.28111.580 0.069143.895
262VITA
Ama-Ama
2GAMISAN
HIROBON
サンズクリエイト&HIROTEX2'25.34611.645 0.065143.831
27105VITA
Pro-Ama
3吉村 雅一
谷川 達也
ヨシムラオートVITA2'25.72812.027 0.382143.454
28117VITA
Pro-Ama
4斎藤 愛未
三浦 愛
Team M岡部自動車D.D.R2'25.92312.222 0.195143.262
2978VITA
Ama-Ama
3鍋家 武
岡井 貴経
イマージュToyBoxセレクトSPプラス2'26.27812.577 0.355142.914
3027VITA
Ama-Ama
4大沢 良明
三上 潤
ビーンズスポーツ☆SPM☆VITA2'26.41612.715 0.138142.779
3111VITA
Ama-Ama
5高橋 裕史
眞田 拓海
リーガルトップwithガレージプラチナ2'26.47512.774 0.059142.722
32787VITA
Ama-Ama
6柿沼 一峰
橋村 剛
TAKE chan
恵比寿プラチナVITA制動屋2'26.50412.803 0.029142.694
3385VITA
Ama-Ama
7西尾 和早
猪股 京介
CURクローズアップレーシング制動屋2'26.50912.808 0.005142.689
345VITA
Ama-Ama
8中里 紀夫
大賀 裕介
SHINSEI MiDLAND C722'26.53512.834 0.026142.664
3593VITA
Ama-Ama
9田幸 和純
米田 弘幸
TMR萬雲塾VITA2'26.55212.851 0.017142.647
36333VITA
Ama-Ama
10上田 裕司
西沢 耕治
野郎レーシング★萬雲塾★VITA2'26.58612.885 0.034142.614
37161VITA
Ama-Ama
11木村 一廊
渡部 智仁
KOO`ON WITH ABBEY RS2'26.66512.964 0.079142.537
3877VITA
Ama-Ama
12井本 大雅
荻原 友美
武者 利仁
seven×seven VITA2'26.76413.063 0.099142.441
398VITA
Ama-Ama
13イシカワ ヨシオ
菊地 靖
東京IRCニルズvivo VITA2'26.97013.269 0.206142.241
4030VITA
Ama-Ama
14大野 宗
太田 達也
YouTube「ゴキブリ博士」VITA2'27.34213.641 0.372141.882
4128VITA
Pro-Ama
5DAISUKE
片岡 龍也
TKRI松永建設VITA2'27.77614.075 0.434141.465
4223VITA
Ama-Ama
15高橋 幸宏
阪本 一世
熊井 僚
髙橋モータースVITA01☆F2'27.95214.251 0.176141.297
4318VITA
Ama-Ama
16櫻井 貴広
巽 雅剛
ClubD'zウエストポイント京都2'28.79315.092 0.841140.499
4483VITA
Ama-Ama
17齋藤 隆
東 幸夫
スリーワイドレーシング.レプリスポーツ2'28.85115.150 0.058140.444
4596VITA
Ama-Ama
18中川 恵裕
木村 真史
ABBEY RACING2'30.27416.573 1.423139.114
4644VITA
Ama-Ama
19早川 正資
関口 大悟
國枝 惣一郎
クニトモエナペタルVITA2'30.87517.174 0.601138.560
4739VITA
Ama-Ama
20阿部 貴一
佐藤 正弘
西山 雄一
ACRE☆BBC☆SH-R VITA2'31.65617.955 0.781137.846
4837VITA
Ama-Ama
21清水 忠行
飛田 善晴
中山 正年
Progressプロμ舞VITA2'31.90718.206 0.251137.618

【クラス別】

■v.Granzクラス

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/15) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 MEC120 Minutes Enduarance Challenge Round 1 v.Granz class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTimeBehindGapkm/h
1777山口 礼
渡会 太一
seven×seven v.Granz2'13.701--156.358
2666BANKCY
藤波 清斗
seven×seven v.Granz2'13.722 0.021 0.021156.333
386大阪 八郎
猪爪 杏奈
荒川 麟
DrDry☆vGranz2'13.966 0.265 0.244156.049
471林 寛樹
兒島 弘訓
木村 偉織
ZENKAIRACING vGranz2'13.977 0.276 0.011156.036
512杉本 雄作
三島 優輝
塩津 佑介
KF MOTORSPORT v.Granz2'14.132 0.431 0.155155.855
687坂 直純
下野 璃央
窪田 俊浩
DrDry☆vGranz2'14.144 0.443 0.012155.841
7719臼井 卓士
山崎 学
小松 響
イッチャン2'14.168 0.467 0.024155.814
861米谷 浩
佐々木 孝太
山本 龍司
K.Kヨネタニアキランド2'14.665 0.964 0.497155.239
910植田 正幸
阪口 晃平
藤原 優太
ルーニーアキランドv.Granz2'14.902 1.201 0.237154.966
1072大山 正芳
橋本 守生
浦田 裕喜
ダイワNアキランドv.Granz2'14.956 1.255 0.054154.904
1156南 清和
岩澤 優吾
坂入 悠斗
KF MOTORSPORT v.Granz v.Granz2'14.961 1.260 0.005154.898
126大崎 達也
岡部 隆志
岡部システムHFRP2'15.358 1.657 0.397154.444
137大野 尊久
奥村 浩一
徳升 広平
Rising west v.Granz2'15.397 1.696 0.039154.399
1441中川 徹
青合 正博
Racing TEAM HERO'S2'16.043 2.342 0.646153.666
1531OOKA
佐藤 公哉
G-TECH2'16.091 2.390 0.048153.612
1615吉村 一悟
寺西 玲央
NEXSEED V.Granz2'16.101 2.400 0.010153.601
1717鈴木 建自
木村 建登
末廣 武士
BRP NUTEC制動屋v.Granz2'16.328 2.627 0.227153.345
181関 正俊
河村 直樹
グラック&KTS2'16.396 2.695 0.068153.268
19102大原 学
甲野 将哉
長島 正明
アイフォア神戸v.Granz2'16.663 2.962 0.267152.969
2020K.K
飯田 裕樹
いむら せいじ
ABBEY RACING2'17.414 3.713 0.751152.133
2188山本 恭平
CHUNG ADRIAN
K-one with CALLA2'17.450 3.749 0.036152.093
2281長谷川 睦
AKITA
寺島 大
CLEANLIFE ITAL ABBEY2'19.161 5.460 1.711150.223

■VITA Pro-Amaクラス

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/15) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 MEC120 Minutes Enduarance Challenge Round 1 VITA Pro-Ama class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTimeBehindGapkm/h
147富田 栄造
富田 竜一郎
CPホールディングスNILZZ VITA2'25.166--144.009
266藤原 大輝
奥住 慈英
seven×seven VITA2'25.281 0.115 0.115143.895
3105吉村 雅一
谷川 達也
ヨシムラオートVITA2'25.728 0.562 0.447143.454
4117斎藤 愛未
三浦 愛
Team M岡部自動車D.D.R2'25.923 0.757 0.195143.262
528DAISUKE
片岡 龍也
TKRI松永建設VITA2'27.776 2.610 1.853141.465

■VITA Ama-Amaクラス

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/15) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 MEC120 Minutes Enduarance Challenge Round 1 VITA Ama-Ama class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTimeBehindGapkm/h
122佐藤 元春
上野 大哲
恒志堂レーシングCLASS VITA2'25.212--143.963
22GAMISAN
HIROBON
サンズクリエイト&HIROTEX2'25.346 0.134 0.134143.831
378鍋家 武
岡井 貴経
イマージュToyBoxセレクトSPプラス2'26.278 1.066 0.932142.914
427大沢 良明
三上 潤
ビーンズスポーツ☆SPM☆VITA2'26.416 1.204 0.138142.779
511高橋 裕史
眞田 拓海
リーガルトップwithガレージプラチナ2'26.475 1.263 0.059142.722
6787柿沼 一峰
橋村 剛
TAKE chan
恵比寿プラチナVITA制動屋2'26.504 1.292 0.029142.694
785西尾 和早
猪股 京介
CURクローズアップレーシング制動屋2'26.509 1.297 0.005142.689
85中里 紀夫
大賀 裕介
SHINSEI MiDLAND C722'26.535 1.323 0.026142.664
993田幸 和純
米田 弘幸
TMR萬雲塾VITA2'26.552 1.340 0.017142.647
10333上田 裕司
西沢 耕治
野郎レーシング★萬雲塾★VITA2'26.586 1.374 0.034142.614
11161木村 一廊
渡部 智仁
KOO`ON WITH ABBEY RS2'26.665 1.453 0.079142.537
1277井本 大雅
荻原 友美
武者 利仁
seven×seven VITA2'26.764 1.552 0.099142.441
138イシカワ ヨシオ
菊地 靖
東京IRCニルズvivo VITA2'26.970 1.758 0.206142.241
1430大野 宗
太田 達也
YouTube「ゴキブリ博士」VITA2'27.342 2.130 0.372141.882
1523高橋 幸宏
阪本 一世
熊井 僚
髙橋モータースVITA01☆F2'27.952 2.740 0.610141.297
1618櫻井 貴広
巽 雅剛
ClubD'zウエストポイント京都2'28.793 3.581 0.841140.499
1783齋藤 隆
東 幸夫
スリーワイドレーシング.レプリスポーツ2'28.851 3.639 0.058140.444
1896中川 恵裕
木村 真史
ABBEY RACING2'30.274 5.062 1.423139.114
1944早川 正資
関口 大悟
國枝 惣一郎
クニトモエナペタルVITA2'30.875 5.663 0.601138.560
2039阿部 貴一
佐藤 正弘
西山 雄一
ACRE☆BBC☆SH-R VITA2'31.656 6.444 0.781137.846
2137清水 忠行
飛田 善晴
中山 正年
Progressプロμ舞VITA2'31.907 6.695 0.251137.618

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第6戦鈴鹿公式予選ドライバーコメント PP・小田優「決勝はこのまま優勝」

ポールポジション 小田優(Drago CORSE TAKE)

ポールポジションを獲得した小田優(Drago CORSE TAKE)

 「鈴鹿では初ポールです。練習の段階からスリップを使える状況に持っていきたいと思っていました。でもクリアも取りたいので、最初に出ようと思ってたんですが、シグナルを見ていなくて出遅れ、みんなの後ろで走っていました。それがたまたまよかったみたいです。タイムを出した周はスリップを使えなくてほぼ単独走行でした。それ以降は出る気がしなくて戻ろうかなと思ってましたが、他も上げてくるかも知れないので、コースにとどまりました。決勝はこのまま優勝したいと思います」

2位 迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)

予選2位の迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)

 「練習から好調でしたが、毎セッション小田選手よりコンマ1足らなかったです。そこが今回の課題でした。スリップは使いましたが、単独でも2回くらい同じタイムが出ました。ちょっと届かなかったですね。集団で走れば置いて行かれることもなくて、バトルするペースはあるので、あしたは1位で帰ってこられればと思います」

3位 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

予選3位の渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

 「練習の時から前の2台に比べればスピードが劣っていたので、予選も厳しいと思っていました。3位が目標で、自分もクルマのベストも尽くせました。トップ2台にはかなわなかったです。スリップを使ってのタイムだったので、使えなければもっと下だったと思います。タイム差がひどいので、レースになってもこの差は埋まらないし、あしたは耐えるレースになると思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第6戦鈴鹿公式予選 小田優が初ポールポジション 2位に迫隆眞が、3位に渡会太一がつける

ポールポジションは

 スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第6戦は15日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、小田優(Drago CORSE TAKE)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後1時15分より20分間で行われた。朝方雲間から顔を出していた太陽も隠れ、天候は曇り。風が吹けばいくぶん涼しい中で予選は進行した。参加台数は前第4、5戦と同じ30台と多くのドライバーが参戦した。

 計測2周目には小田優(Drago CORSE TAKE)が2分14秒643を記録しトップに立つ。2位には迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)が14秒838で、3位には渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)が15秒339でつける。

 ここから路面温度も高く、タイヤのピークを過ぎたのか各ドライバータイムが上がらない。迫が計測4周目にタイムを2分14秒742まで縮めたもののトップには届かず。渡会も15秒293まで縮めたものの3位のまま。

 このまま予選は終了し、小田がポールポジション(PP)を獲得した。小田は昨年もてぎで行われたスーパーFJ日本一決定戦でのPPの経験はあるものの、シリーズ戦では初のPPとなった。

 2位には迫が、3位には渡会が入った。

 4位には豊島里空斗(C.S.I Racing)が、5位には加納康雅(イーグルスポーツ)が、6位には松本拓海(EAGLE ERS)が入った。

 3台がエントリーしているジェントルマンクラスは中嶋匠(Aviator A one)が総合18位でトップタイムを記録している。

 決勝は明日16日、午前9時より10周で行われる。上位2台、小田と迫のタイムは接近しているが、3位以下は水を空けられた。小田と迫のトップ争いと、3位以下の接近戦に期待したい。

予選2位は迫隆眞(自動車工房ミストKデンタルオフィス)

予選3位は渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)

予選4位は豊島里空斗(C.S.I Racing)

予選5位は加納康雅(イーグルスポーツ)

予選6位は松本拓海(EAGLE ERS)

ジェントルマンクラスポールポジションは中嶋匠(Aviator A one)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

第6戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/06/15) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
143小田 優Drago CORSE TAKE
MYST KK-S2
2'14.643--155.264
256迫 隆眞自動車工房ミストKデンタルオフィス
MYST KK-S2
2'14.742 0.099 0.099155.150
38渡会 太一FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'15.293 0.650 0.551154.518
427豊島 里空斗C.S.I Racing
MYST KK-S2
2'15.508 0.865 0.215154.273
531加納 康雅イーグルスポーツ
MYST KK-S2
2'15.510 0.867 0.002154.271
629松本 拓海EAGLE ERS
MYST KK-S2
2'15.562 0.919 0.052154.211
710杉田 悠真LAPS with REV RACING GARAGE
MYST KK-S2
2'15.827 1.184 0.265153.910
822酒井 翔太ファーストガレージKK-SII
MYST KK-S2
2'15.828 1.185 0.001153.909
918鈴木 七瀬FORM with 雅企画
MYST KK-S2
2'15.880 1.237 0.052153.850
106三浦 柚貴LAPS withレヴレーシング
MYST KK-S2
2'15.907 1.264 0.027153.820
117松井 啓人FTKレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'16.191 1.548 0.284153.499
1211梅本 幸汰Rn-sports制動屋KK-S2
MYST KK-S2
2'16.289 1.646 0.098153.389
1399Aki JitranuwathATEAM Buzz Racing KKS2
MYST KK-S2
2'16.395 1.752 0.106153.270
1444宮園 拓真ABBEY RACING
MYST KK-S2
2'16.541 1.898 0.146153.106
151元山 泰成ECOTEH WORKS
MYST KK-S2
2'16.550 1.907 0.009153.096
1671宮本 颯斗leprix sport KKS-II
MYST KK-S2
2'16.641 1.998 0.091152.994
1755板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'16.870 2.227 0.229152.738
1817G1中嶋 匠Aviator A one
MYST KK-S2
2'16.936 2.293 0.066152.664
1957東 慎之介サンセルモMYST/ORM
MYST KK-S2
2'17.069 2.426 0.133152.516
2081丸山 陽平群馬トヨペットTEAM RiNoA
MYST KK-S2
2'17.107 2.464 0.038152.474
2179八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
2'17.171 2.528 0.064152.402
2247G2山根 一人光精工TK-Sport MYST
MYST KK-S2
2'17.243 2.600 0.072152.323
2378三瓶 旭中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
2'17.427 2.784 0.184152.119
2451落合 蓮音ファーストガレージKK-SII
MYST KK-S2
2'17.538 2.895 0.111151.996
252吉田 紘大ATEAM Buzz Racing KKS2
MYST KK-S2
2'17.901 3.258 0.363151.596
264古里 拓FLEET REV KK-SII
MYST KK-S2
2'18.381 3.738 0.480151.070
2732天谷 伶奈TODOROKI☆KKSII
MYST KK-S2
2'18.921 4.278 0.540150.483
2870Rainy MedinaLucky Chaneces Race for
MYST KK-S2
2'18.995 4.352 0.074150.403
2916地崎 壱星レプリスポーツKKS-II
MYST KK-S2
2'19.422 4.779 0.427149.942
305G3高橋 浩史BBK☆レヴレーシング
MYST KK-S2
2'19.759 5.116 0.337149.580
---- 以上基準タイム(130% - 2'55.360)予選通過 ----

SUPER GT

第3戦鈴鹿決勝結果

■GT500クラス

SUZUKA GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/06/02) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
137笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS8923:00'22.971--
2*14大嶋 和也
福住 仁嶺
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS6923:00'33.93910.96810.968
316大津 弘樹
佐藤 蓮
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-G
ARTA
BS4923:00'47.54424.57313.605
412平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z GT500
TEAM IMPUL
BS10923:00'48.07425.103 0.530
536坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS62923:00'55.96232.991 7.888
617塚越 広大
太田 格之進
Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS28923:01'09.49746.52613.535
7100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS32923:01'09.72946.758 0.232
83高星 明誠
三宅 淳詞
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z GT500
NISMO NDDP
BS54923:01'31.5081'08.53721.779
924松田 次生
名取 鉄平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z GT500
KONDO RACING
YH923:01'42.6771'19.70611.169
10*23千代 勝正
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z GT500
NISMO
BS44913:00'26.7321Lap 1Lap
1139関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS38913:01'19.7621Lap 53.030
1219国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH2913:01'22.5431Lap 2.781
13*64伊沢 拓也
大草 りき
Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL2873:01'15.1575Laps4Laps
---- 以上規定周回数(70% - 64 Laps)完走 ----
-8野尻 智紀
松下 信治
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS6482:02'07.28144Laps39Laps
-38石浦 宏明
大湯 都史樹
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS28411:19'38.55251Laps7Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 12 ベルトラン・バゲット(MARELLI IMPUL Z) 1'48.752 (67/92) 192.228 km/h
  • CarNo. 14は、SpR27.14(ピットエリア遵守事項:ファストレーン走行中の車両走行妨害)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 23(千代勝正)は、SpR13.1.a附則7.3.4.1(CarNo. 38への追突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 64(伊沢拓也)は、SpR13.11(2回以上の危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

SUZUKA GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/06/02) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 3 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireSWLapTimeBehindGap
1777藤井 誠暢
マルコ・ソーレンセン
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL853:00'58.681--
22堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS54853:01'36.71138.03038.030
36片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
Team LeMans
YH2853:01'44.56745.886 7.856
431小高 一斗
中村 仁
根本 悠生
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS24853:01'54.14355.462 9.576
552吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS38853:02'02.4951'03.814 8.352
645ケイ・コッツォリーノ
リル・ワドゥー
PONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
MI4853:02'18.3941'19.71315.899
77荒 聖治
ニコラス・クルッテン
ブルーノ・スペングラー
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI22853:02'23.2551'24.574 4.861
865蒲生 尚弥
篠原 拓朗
黒澤 治樹
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS36853:02'24.6221'25.941 1.367
996新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL10843:00'45.1481Lap 1Lap
1060吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL843:01'18.6371Lap 33.489
1162平手 晃平
平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH2843:01'56.3281Lap 37.691
124谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH24843:02'01.9961Lap 5.668
1318小林 崇志
小出 峻
三井 優介
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH8833:00'36.7502Laps1Lap
1450イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH833:00'44.9612Laps 8.211
1520平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI833:00'54.2022Laps 9.241
1656佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH32833:01'31.7182Laps37.516
179阪口 良平
冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH833:01'53.3362Laps21.618
1825菅波 冬悟
松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH833:01'57.6952Laps 4.359
1930永井 宏明
小林 利徠斗
織戸 学
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH833:02'04.3982Laps 6.703
2088小暮 卓史
元嶋 佑弥
JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH52833:02'06.0742Laps 1.676
21*87松浦 孝亮
坂口 夏月
METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3
JLOC
YH14833:02'07.7782Laps 1.704
22*48井田 太陽
柴田 優作
眞田 拓海
脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH823:02'17.9323Laps1Lap
23360大滝 拓也
青木 孝行
荒川 麟
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH813:00'36.4094Laps1Lap
2422和田 久
城内 政樹
小山 美姫
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH813:01'32.5794Laps56.170
255藤波 清斗
塩津 佑介
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH683:01'58.59017Laps13Laps
---- 以上規定周回数(70% - 59 Laps)完走 ----
-61井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL2461:38'07.00339Laps22Laps
-11富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL371:19'03.20048Laps9Laps
  • Fastest Lap: CarNo.777 藤井誠暢(D'station Vantage GT3) 2'00.290 (64/85) 173.790 km/h
  • CarNo. 87(松浦孝亮)は、SpR附則4.2.2(FCY時の減速遅れ)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 48は、SpR27.1.2(ピットエリア遵守事項)違反によりドライビングスルーペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第4戦鈴鹿決勝結果

■Championクラス

SUZUKA GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/06/02) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Champion class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
150野村 勇斗HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1123'39.380--
262森山 冬星HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1123'43.446 4.066 4.066
351洞地 遼⼤HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1123'43.701 4.321 0.255
416新原 光太郎YBS Verve影⼭MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1123'48.535 9.155 4.834
534清水 啓伸Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1123'52.31912.939 3.784
635佐野 雄城TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1123'53.14113.761 0.822
738梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1123'53.79114.411 0.650
845大宮 賢人PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1123'55.18515.805 1.394
954佐藤 凛太郎PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1123'57.37317.993 2.188
1036卜部 和久TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1123'57.87718.497 0.504
1133佐藤 樹Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1123'57.92618.546 0.049
1260熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1123'58.54919.169 0.623
13*37鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1124'08.25828.878 9.709
1477松田 大輝WARMTECH SKILLSPEED
SKILL SPEED
1124'09.22929.849 0.971
1564HIROBONHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1124'13.54234.162 4.313
1614村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1124'14.25834.878 0.716
1746有村 将真フジタ薬局アポロ電⼯
フジタ薬局レーシング
1124'19.40540.025 5.147
1826三枝 拓己FALCON MOTORSPORT
FALCON MOTORSPORT
1124'21.23441.854 1.829
1987下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1124'25.56546.185 4.331
2090Lin ChenghuaATEAM Buzz Racing
AKIRAND RACING
1124'28.69349.313 3.128
2197白崎 稜Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1124'29.10049.720 0.407
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----

■Independentクラス

SUZUKA GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/06/02) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 Independent class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
130DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1124'27.002--
244今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1124'27.335 0.333 0.333
310中島 功Rn-sports MCS4
Rn-sports
1124'27.984 0.982 0.649
411植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1124'29.863 2.861 1.879
596齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1124'31.510 4.508 1.647
663鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1124'32.138 5.136 0.628
755KENTAROBaum Field F4
FIELD MOTORSPORTS
1124'35.651 8.649 3.513
82仲尾 恵史TCS AKILAND
AKILAND RACING
1124'36.615 9.613 0.964
998IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1124'43.63216.630 7.017
109ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1124'44.25017.248 0.618
114佐々木 祐一仙台DayDream with RICHO
DAYDREAM RACING
1124'45.22418.222 0.974
1286大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1124'47.44520.443 2.221
1371大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1124'48.81221.810 1.367
1461坂井 フォックス・ウィリアムHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1124'58.64931.647 9.837
155小谷 泰弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
1124'59.37032.368 0.721
16*40⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1125'20.03053.02820.660
1723YUGOS2R Racing
N-SPEED
1125'39.5301'12.52819.500
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: 森山冬星(HELM MOTORSPORTS F4) 2'08.560 (3/11) 162.610 km/h
  • CarNo. 37は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 40は、FIA-F4選手権統一規則第30条7(スタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

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