もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/20) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F110 CUP Round 4 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 11 | 小松 響 | Rn-sports F110 Rn-sports | 1'59.945 | - | - | 144.096 |
| 2 | 61 | 鈴木 悠太 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 2'00.178 | 0.233 | 0.233 | 143.817 |
| 3 | 22 | 酒井 翔太 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 2'00.187 | 0.242 | 0.009 | 143.806 |
| 4 | 21 | 落合 蓮音 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 2'00.473 | 0.528 | 0.286 | 143.465 |
| 5 | 78 | 小野 陽平 | REVERSAL SPIRIT 小野 陽平/Yohei Ono | 2'00.755 | 0.810 | 0.282 | 143.129 |
| 6 | 62 | 岸 風児 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 2'00.870 | 0.925 | 0.115 | 142.993 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'12.113)予選通過 ---- |
- 優勝 小松響(Rn-sports F110)
-

「何とか(ポール・ツー・ウイン)できました。ヒヤヒヤでしたけれど(苦笑)。スタートはうまく行きましたが、最初の第3コーナーで後ろを気にしたらタイヤをロックさせちゃって。その時にフラットスポットができてしまって、そこから大変でした。最初の3~4周は(後ろが)ビタビタだったのでぎりぎりで、集中して走って、後ろが飛び出したりして離れてからはちょっと気楽に走れたのでよかったです。後半は今週走れなかった分をいろいろ試せたのでよかったです。明日もこの調子でばしっと勝ちたいです」
- 2位 酒井翔太(ファーストガレージF110)
-

「ミスが結構多かったですね。(スタートで)何とか前に出られたのですが、ペース上がらなくて途中で抜かれてしまって。明日はそのあたりをもっと考えていきます」
- 3位 落合蓮音(ファーストガレージF110)
-

「スタートは普通にミスした感じですね。(でも挽回できた)翔太君がミスしてなんとか前に出られただけだったので、あのまま行ってたら前に出られたかというと、厳しい感じでした。(調子はよかった?)ちょっとコーナーごとに速いコーナー、遅いコーナーがあって。その僕の方が速いコーナーはあったのですが、その速さより、僕の方が遅いコーナーの遅さ度合いが大きかったので、それで(酒井に)詰められちゃったかな、という感じです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE

F110 CUP東日本王者決定戦レース1決勝予選が10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、ポールポジションからスタートの小松響(Rn-sports F110)が、一度もトップを譲らぬ走りで完勝した。
午前中の予選に続いて行われた決勝は午後2時50分にフォーメーションラップ開始。曇り空からは時折小雨がパラつくが路面を濡らすほどではない。6台の旧FIA-F4マシンがグリッドに整列。10周のレースがスタートした。
ポールポジションの小松がスムーズに加速したのに対して、2番グリッドの落合蓮音(ファーストガレージF110)は蹴りだしが弱く3番手スタートの酒井翔太(ファーストガレージF110)にポジションを奪われる。出足がよかったのは5番手の岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)で、第1コーナーに向けて前を行く小野陽平(REVERSAL STIRIT)のインから飛び込むが、こちらは小野が第2コーナーからの立ち上がりで岸を抑える。酒井に2位を奪われた落合は第3コーナーでチャンスを伺うが、酒井がポジションを守る。後方のポジション争いも激しく、小野に抑え込まれた岸にチームメイトの鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)が襲い掛かる。鈴木はトラブルで予選を中断したためグリッドこそ最下位だが、トラブルが出るまでは4番手につけて、地力があることはわかっている。S字からヘアピンにかけて岸に迫りダウンヒルストレートでテール・ツー・ノーズになると続く90度コーナー出口で岸がプレッシャーに負けたかアウト側の縁石まで大きくはみ出し、鈴木が前に出て5位に上がる。
オープニングラップを終えてトップ小松は2位酒井に0.361秒の差、酒井と3位落合も0.429秒差とほぼ等間隔。この3台がワンパックで、そこから1.237秒差で4位小野~5位鈴木~6位岸も1.3秒以内に等間隔の集団を形成している。
2周目に入り勢いがあるのが鈴木で、5コーナーへのブレーキングで前を行く小野に接近すると、こちらも小野がアウト側の縁石にはみ出して失速。ファーストアンダーブリッジ内でサイド・バイ・サイドになると130Rへの進入でインから小野を仕留めて4位まで浮上する。
小松は2周目、3周目と最速ラップを刻みながら2位の酒井に0.869秒の差をつける。一方酒井には落合が0.378秒差でプレッシャーをかけ続けている。4位以下はやや離される中、岸が5位に落ちた小野に対してヘアピンからの立ち上がりでテール・ツー・ノーズ状態になるとそのままダウンヒルストレートで右サイドに出てオーバーテイク、90度コーナーまでに前に出て5位を奪う。
小松が4周目もファステストラップを更新し酒井を1.127秒差まで引き離すと、5周目に入り2位を争う16歳同士の対決がいよいよ火花を散らし始める。落合は酒井にプレッシャーかけ続けると、ビクトリーコーナー出口で酒井はラインを乱してアウト側の縁石ぎりぎりまではらんで失速。すかさず落合が並びかけて一気に前に出てコントロールラインを通過、2位の座を奪回する。酒井もすぐに立て直して落合を追い、落合のテールに食らいつくが、落合はスキを見せない。
ファーストガレージの2台がポジションを争う間に小松はギャップをひろげ6周目も2.52秒差。さらに7周目には2分0秒983と今回のファステストラップを叩き出して3.054秒までリードを広げる。その後も小松は手綱をゆるめることなく走り抜け、最終的に2位落合に4.776秒の大差をつけて10周のレースをポール・ツー・ウインで飾った。落合と酒井の2位争いは終盤まで続いたが、落合は冷静に酒井の攻勢をしのぎ、2位のポジションを守った。酒井3位、4位鈴木は中盤からは単独走行となり、酒井にじわじわと1.044秒差まで近づいてフィニッシュ。岸対小野の5位争いは0.680秒差で岸が逃げ切った。
ポディウムに戻ってきた小松は歓喜というよりはFIA-F4経験者としての役割を果たしたような落ち着いた様子で、それでもチーム関係者と握手を交わす頃には笑顔を見せた。
F110 CUP東日本王者決定戦レース2は明日10月20日に予選/決勝が行われる。安定の小松かファーストガレージの16歳か はたまた新たな名が表彰台に刻まれるか、期待は尽きない。







Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F110 CUP Round 3 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 11 | 小松 響 | Rn-sports F110 Rn-sports | 10 | 20'20.432 | - | - |
| 2 | 22 | 酒井 翔太 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 10 | 20'25.208 | 4.776 | 4.776 |
| 3 | 21 | 落合 蓮音 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 10 | 20'25.576 | 5.144 | 0.368 |
| 4 | 61 | 鈴木 悠太 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 10 | 20'26.620 | 6.188 | 1.044 |
| 5 | 62 | 岸 風児 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 10 | 20'34.962 | 14.530 | 8.342 |
| 6 | 78 | 小野 陽平 | REVERSAL SPIRIT 小野 陽平/Yohei Ono | 10 | 20'35.642 | 15.210 | 0.680 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 11 小松響(Rn-sports F110) 2'00.983 (7/10) 142.680 km/h
- ポールポジション 小松響(Rn-sports F110)2分0秒987
-

「ほぼライン上は乾いていたのですが、ちょっと外すと濡れちゃう感じで、なので注意して走っていました。去年乗っていたカテゴリーなので、感覚はわかっています。(自信をもってレースに挑める?)そうですね(笑)。昨日から走ったのですがこのクルマに乗るのが1年ぶりとかで、雨だったのでドライをあまり走れていないので、ぶっつけ本番みたいになっちゃったのがどうかな? どう走れるかな? というのが現状ですね」
- 2位 落合蓮音(ファーストガレージF110)2分1秒377(+0.390秒)
-

「初めてのF110のドライブで2位を取れたというのは嬉しいという気持ちもありますけれど、やっぱり1位を取りたかったなという方が強かったので、そこはすごく悔しいです。決勝はスタートからついていくレースというより、1位に出て逃げ切る、という作戦で行きたいです。クルマの感触は結構いい感じで、スーパーFJと違って、タイヤが太い分グリップ感や安心感があって、踏んでいける感じがあったので、そこでまずいつもよりいいなというのと同時にセットも間違っていなかったので、それでタイムも出たのかな、と思います」
- 3位 酒井翔太(ファーストガレージF110)2分1秒517(+0.530秒)
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「最後のラップに第1、第3セクターで全体ベストが出ていたのですが、第2セクターの5コーナーで飛んで行っちゃって、そこでコンマ5~6秒落ちたのかな、という感じがありますね、あと赤旗の時はぎりぎり大丈夫かなと思ったらコントロールタワー通過する前に赤が出ちゃって、そのタイム抹消されてしまって。と、いろいろツイていなかったな、という感じです。ただ周りのペース考えたら僕の方が速いので。でも結構抜くのは大変そうかなってイメージもあります。そこは何とかできれば、いけます。F110は岡山でレースやって以来だったので久しぶりぶりです。ほかの選手もレース出ている人ばかりみたいですが、『この人速いな』って思っている相手はいないので、自信をもって行きたいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

F110 CUP東日本王者決定戦レース1予選が10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎにて行われ、昨年FIA-F4に参戦していた小松響(Rn-sports F110)がポールポジションを獲得した。
昨年までFIA-F4シリーズ戦で使われていたDOME F110で行われるF110 CUPは4月に岡山で開催された西日本王者決定戦に続いて、東日本王者決定戦がモビリティリゾートもてぎで10月19日~20日にわたって開催される。エントリーは6台と少ないものの、FIA-F4経験者やスーパーFJ経験者、そしてカートから4輪レースへ転向して今回初レースの選手など16歳から23歳までと、カテゴリーの狙いにマッチした顔ぶれになっている。
まずはレース1予選が19日の午前10時5分から15分間で開始。朝まで降っていた雨がところどころにウエットパッチになって残るコンディションで、レースコントロールは「WETコンディション」を宣言しているが、全車スリックタイヤでコースイン。25度の気温に路面は乾いていくという判断か。
各車路面の確認とウォームアップを行い残り時間10分を切ったあたりからタイムアタックを開始。まずは岡山で開催されたF110 CUP西日本大会にも出場した16歳の酒井翔太(ファーストガレージF110)が2分4秒301のトップタイム。2番手には酒井のチームメイトで今年からスーパーFJに参戦を始めた落合蓮音(ファーストガレージF110)が4秒335でつける。こちらも16歳だ。3番手小松、4番手は小松同様FIA-F4経験者の19歳、小野陽平(REVERSAL STIRIT)、5番手の鈴木悠太(HELM MOTORSPORTS F110)は今年からS-FJに参戦しているカート出身の16歳だ。6番手岸風児(HELM MOTORSPORTS F110)もカート出身の17歳で今回がレースデビュー。ちなみに「風児(ふうじ)」という名前は両親がレースファンで富士スピードウエイから取ったそうで、双子の姉の名は「紗加(すずか)」だという。
残り8分、小松が2分2秒984でトップに立つもすぐに酒井が2秒347で再度トップへ。小松2番手で3番手に落合が3秒143で続く。このタイミングで鈴木が第3コーナー手前でストップ。トラブルのようだ。
2番手にドロップした小松だが残り6分30秒で1秒438をマークして再びトップに立つ。さらに落合が2秒272までタイムを削って2番手へ浮上、酒井3番手に後退。ここで鈴木のマシンの回収のため赤旗が提示され予選は中断となる。
この時点での順位は
- 1位 小松 2分1秒438
- 2位 落合 2秒272(+0.834秒)
- 3位 酒井 2秒347(+0.909秒)
- 4位 鈴木 3秒605(+2.167秒)
- 5位 岸 3秒956(+2.518秒)
- 6位 小野 4秒000(+2.562秒)
鈴木の車両が回収されて残り6分秒から予選は再開。レコードラインはほぼドライになっている。鈴木を除く5台は次々とコースに復帰し再度タイヤに熱をいれるとタイムアタックに入る。まずは岸が残り1分50秒で2分2秒303をマークして3番手へ浮上。小松もベストタイムを2分1秒276まで短縮、落合1秒565、酒井2秒029までタイムを詰めるが順位変わらず、それまで最下位だった小野が2秒102で4番手へ。
残り1分を切って各車最後のアタック。酒井が第1セクターで小松のベストタイムを塗り替えると落合も第2セクター全体ベストを出す。しかし最終的にベストタイムをマークしたのは小松で、2分0秒987をマークしてポールポジションを獲得。落合は1秒377、酒井1秒517とそれぞれ自己ベストを更新したが順位は変わらず2番手、3番手。以下4番手小野、5番岸、6番手鈴木という順でレース1のグリッドが確定した。
レース1決勝はこのあと午後2時50分より10周で行われる。





Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Sunny Course:Wet
2024 F110 CUP Round 3 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 11 | 小松 響 | Rn-sports F110 Rn-sports | 2'00.987 | - | - | 142.855 |
| 2 | 21 | 落合 蓮音 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 2'01.377 | 0.390 | 0.390 | 142.396 |
| 3 | 22 | 酒井 翔太 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 2'01.517 | 0.530 | 0.140 | 142.232 |
| 4 | 78 | 小野 陽平 | REVERSAL SPIRIT 小野 陽平/Yohei Ono | 2'02.102 | 1.115 | 0.585 | 141.551 |
| 5 | 62 | 岸 風児 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 2'02.153 | 1.166 | 0.051 | 141.491 |
| 6 | 61 | 鈴木 悠太 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 2'03.605 | 2.618 | 1.452 | 139.829 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'13.423)予選通過 ---- |
- 優勝 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)
-

「スタートがうまく行って前に出られました。温存したニュータイヤをフロントにつけて出たのでウォームアップに時間かかるかなと予想していましたが、スタートだけ耐えればなんとかなるかな、という思いでいました。気温のせいかもしれませんが、中盤終盤もタイヤのマネジメントとか乗り方をうまくできて、最後までペースが保てました。最終ラップだけちょっときつかったですが、それ以外はしっかりまとまっていました」
- 2位 チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)
-

「(コースインの試走を2周走ったのは?)国際的なルールではピットクローズまでは何周でもできることがあるので、それを考えていたのですが、もてぎのルールは1周だけだったのでした。加藤選手に前に出られて、1周目にペナルティのことがわかった瞬間に、ちょっと頑張る気力が下がってしまいました。(今回は)スタートはあまり重要視していなくて、昨日みたいに後ろで様子を見てからという作戦だったのですが、集中力がなくなってしまいました。(来週のスーパー耐久は?)今回はシーズン途中からの参戦で、来年のフル参戦に向けてのデータや経験を積むのが目的です」
- 3位 志賀卓弥(Audi Team Mars)
-

「表彰台よりもまず完走が目標だったので、それだけで僕の中では満足でした。あとはミスらずにタイムもできるだけ落とさないようにという努力はしたのですが、ブレーキだったりタイヤだったり、おいしいところを前半で使い切っちゃったみたいです。スタートも失敗してしまって。スタートボックスの中にちゃんと入ったと思ったのですが、もうちょっと後ろの方がいいかなとか、ちょっと(位置を)下げて。で、スタートシグナルを見たらすでに三つ目まで点灯していて、焦って1速に入れたのですが、まだ回転が上がっていなくて遅れちゃいました(苦笑)。それでも無理せずにゆっくり抜いていこうと思って、あとは淡々と、でした」
Text : Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA

TCRジャパン第3戦レース7決勝は10月20日(日)、モビリティリゾートもてぎで行われ、予選2番手の加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)がスタートでトップに立つと、ポールシッターのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)のペナルティにも助けられ23分プラス1周を走り切り優勝を飾った。
第6戦に続いて開催の第7戦決勝は午前9時10分フォーメーションラップ開始。30度近くまで気温が上がった前日とはうって変わってもてぎの気温は14.8度。晴れてはいるが冷たい風がコースを強く吹きぬけて、体感温度はさらに低く路面も冷えている。
第6戦レース中に第1コーナーを直進してスポンジバリアに当たってリタイヤした志賀卓弥(Audi Team Mars)、ミッショントラブルでスタートできなかったキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)もリペアを終えて3番手、4番手グリッドに並んだ。
しかしコースインの際にチェだけはピットロードを通過して2周試走したのちにダミーグリッドについた。規則により、グリッドへの試走は1周と定められているため、これは後でペナルティの対象になる。
寒いながらも絶好のドライコンディションの中、4台で決勝がスタートした。
ポールシッター、チェのスタートは加速がややにぶく、対して2番手スタートの加藤は抜群の出足を見せてチェの前に出てホールショットを奪って第1コーナーへターンイン。2列目では3番手志賀の蹴りだしが弱く、キムが3位へとそれぞれポジションチェンジ。
加藤とチェ、キムと志賀がそれぞれワンパックとなって第1セクターを通過。チェはまずは様子見か加藤に仕掛ける素振りは見せない。3位争いは第5コーナーで志賀がキムのインから差しに行くと、サイド・バイ・サイドでファーストアンダーブリッジを通過、130Rで志賀がオーバーテイク、3位にポジションを戻す。
トップ2台の争いは加藤に分があるようで、V字コーナー~ヘアピンとチェをじわりと引き離す。加藤はこのレースに温存してあったニュータイヤをフロントに装着。本大会では2セットのタイヤが使用可能だが、前日の予選/決勝で2セット目を投入済みのチェはユーズドタイヤでスタート。この差が後半セクションで効いたのか、加藤は1.252秒の差をつけてオープニングラップを終えた。3位志賀は11.969秒差、4位キムは15.919秒差と早くも水をあけられている。ここでチェに対してタイムペナルティの提示。これはコースイン時の試走の手順違反で、フィニッシュタイムに10秒の加算が課せられることとなった。
2周目も加藤のペースは速く、さっそく2分0秒196とこのレースのファステストラップを叩き出す。このタイムは今年8月にチェがマークした0秒859を大きく上回るコースレコードだ。2位のチェも0秒603と自分の記録を上回ったが、加藤とのギャップは1.659秒に拡大する。さらに3周目には2.018秒差まで広がった間合いは、4周目から減少に転じて1.922秒差、5周目1.620秒差、6周目1.448秒差と詰まる。
7周目の5コーナーでトップから1分以上離されていた4位キムが単独スピン、グラベルにはまってしまう。
チェはその後も加藤とのギャップを1.5秒程度にとどめて追走を続ける、しかし加藤の前に出て、なおかつ10秒以上の差をつけなければ勝てないことになるのに対して、チェもそこまでのスピード差はないと判断したのかポジションキープに徹しているように見える。3位の志賀とは40秒以上の差があり逆転の心配はない。
10周目、オフィシャルの手を借りてキムが再スタート。しかしすでに4周の遅れをとっている。
レースはそのまま淡々と進み12周目に23分が経過し、次の13周目がファイナルラップと宣言される。加藤、チェともに2分2秒台で周回し1.69秒の差を保ったまま走り切りチェッカードフラッグ。加藤が8月のレース1以来の優勝を飾った。2位のチェは10秒加算を受けて11.639秒の差。3位志賀は1分以上遅れたが今回の目標だった完走を果たし、表彰台も獲得した。コースアウトから復帰のキムは4周遅れながらも完走扱いで4位となった。
ポディウムに戻ってきた加藤はマシンから降り立つと右手を高々と上げてガッツポーズでカメラに応じた。2位に終わったチェはペナルティに関してやや不満顔ではあったものの、すぐに笑顔になり加藤とがっちり握手、チームメイトを祝福。加藤は自らがオーナーのアウディをドライブした志賀にも駆け寄り表彰台獲得を祝った。
TCRジャパンはこの後11月30日~12月1日にかけて第4戦としてレース8~10までの3レースがモビリティリゾートもてぎで開催される。




Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Maker Model Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 6 | 加藤 正将 | Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N | 13 | 26'27.465 | - | - |
| 2 | *3 | チェ ジョンウォン | Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N | 13 | 26'39.104 | 11.639 | 11.639 |
| 3 | 65 | 志賀 卓弥 | Audi RS3 LMS Audi Team Mars | 13 | 27'30.273 | 1'02.808 | 51.169 |
| 4 | 36 | キム ソンヒョン | Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N | 9 | 27'21.300 | 4Laps | 4Laps |
| ---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 6 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N) 2'00.196 (2/13) 143.795 km/h
- CarNo. 3は、シリーズ特別規則第29条1(スタート手順)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
- レース6ポールポジション、レース7予選2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)2分6秒612/2分4秒273
-

「(レース1の予選は)スタートでウエットタイヤを選択したのが不正解で、1周で戻ってきてスリックに替えました。ただ路面はところどころかなり濡れていたので微妙な感じではありました。でもたぶん足し算引き算で計算するとスリックだったかな。タイヤはレース1とレース2同じタイヤで行ったのに対して3号車はフロントにニュータイヤで行ったので、その差がレース2の結果かな、と思います。決勝は順当にいけば1位か2位だとは思うのですが(苦笑)、落ち着いて勝ちにいきたいな、と思っています」
- レース6予選2位、レース7ポールポジション チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)2分6秒978/2分2秒551
-

「タイヤの選択については自分とチームの判断が正しかったと思います。2回とも路面のコンディションに問題はなかったです。チームメイトの加藤さんがポールポジションをとれたのでよかったです。決勝は加藤さんとチームメイト同士で競争になると思います。来週スーパー耐久に加藤さんと組んで出場するので、その前に無理はしない程度で走ろうと思います」
- レース6、7予選3位 志賀卓弥(Audi Team Mars)2分15秒237/2分7秒813
-

「レース1の予選は状況が掴めていなくて、タイヤをどう使っていいのかも分からなくて。今回僕(TCRが)初めてなうえにぶっつけ本番できているので、ちょっと難しすぎて。ブレーキの踏み方とかまだまだ甘い部分もあり、合わせずらかったのです。ただレース2の予選に関しては自分のやれることはやれたかな、と思います。1コーナーのオイルがけっこうひどかったので、感触としてはあまりいいタイムではなかったのですが、そこ以外はTCRマシンを楽しめた感じはあります。タイヤはレース1はまずレインで行って、すぐピットに戻ればよかったのですが、迷っているうちに2周しちゃってから戻ってスリックで行ったのですけれど、リヤタイヤが温まらずに終わってしまいました。他の(カテゴリーの)スリックは何種類か使ったことがありますが、このスリックはちゃんと温まってくれない、というか、ウェービンではなくブレーキを使って温めないと、というのが明らかに違うな、と思いました。決勝はまずは絶対に完走するという目標で、できる限り3番手を守って、2番手に上がることは難しいと思うのですが、なるべく離されないように必死についていきたいと思います」
- レース6、7予選4位 キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N))7分59秒968/2分21秒019
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「レース2の予選はマシントラブルで止まりました。レース1は問題なかったのですが、レース2はミッションのトラブルですぐに出られませんでした。この後の(レース1の)決勝までに修理が終わることを願っています」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA

TCRジャパン第3戦レース7公式予選は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、「Hyundai Elantra N TCR」をドライブするチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が大差でポールポジションを獲得した。
第6戦予選に続いて行われた第7戦予選は10分のインターバルで午前9時40分開始。日差しがさし始めた路面はほぼドライコンディションだが、トンネル内には水が残っている。第6戦予選でV字コーナーにストップしたキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)はコースオープンに間に合わず、チェ、志賀卓弥(Audi Team Mars)、加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)の順にコースイン。3台がスリックタイヤで15分間の予選を開始した。
普段であればインラップですぐにピットインして前後タイヤの入れ替えを行うTCR車両だが、今回は連続走行で計測1週目に突入。まずチェが残り時間10分に2分4秒109のトップタイムをマーク、加藤が0.164秒差の4秒273で続き、志賀が13秒486で3番手。
チェは勢い余ったか第1コーナーでオーバーシュート、グラベルストップは免れて外側のグリーンを伝ってコースに復帰するとピットイン、フロントに第6戦の予選で使用したタイヤを装着する。加藤も同じタイミングでピットインするが、こちらは作業に取り掛かかる様子がない。志賀はその間も走行を続け9秒186まで自己ベストを短縮して3番手。
その後残り7分にピットで作業をしていたキムがコースイン、さらにチェもコースインする。一方加藤はコースインせずに予選を終了。加藤によると連続して使用していたタイヤの限界が来たとのことで、決勝に向けてニュータイヤを温存する作戦に出たようだ。
残り1分、チェはセクター1、セクター2と全体ベストを更新すると、2分2秒551を叩き出してポールポジションを確定させる。2番手加藤は序盤に出した4秒273でフロントロウを確保した。志賀は2戦連続の3番手を獲得、キムが4番手となった。
レース7決勝は明日10月20日、午前8時25分から23分+1周で行われる。



Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 TCR JAPAN Round 7 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | Driver | Maker Model Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | チェ ジョンウォン | Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N | 2'02.551 | - | - | 141.032 |
| 2 | 6 | 加藤 正将 | Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N | 2'04.273 | 1.722 | 1.722 | 139.078 |
| 3 | 65 | 志賀 卓弥 | Audi RS3 LMS Audi Team Mars | 2'07.813 | 5.262 | 3.540 | 135.226 |
| 4 | 36 | キム ソンヒョン | Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N | 2'21.019 | 18.468 | 13.206 | 122.562 |
- 優勝 チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)
-
「(狙いすましたオーバーテイクに見えたが?)最終ラップを狙っていましたが、あそこで行ってしないました。それまではチームメイト(加藤)の走行を後ろから観察していました。(第1コーナーにアドバンテージがあると思った?)6~7周目まで加藤さんの動きを見て、一番安全で確信が持てた場所でした。チームメイトなのでクリーンなバトルができたのだと思います」
- 2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)
-
「だいぶエラントラにも慣れてきたのですが、今は走り方もかなり(チェ選手と)拮抗していて、ちょっとしたタイヤの内圧だったり、コンディションの差で勝敗がわかれる、例年になく速いペースのレースだと思うので、ハイレベルな戦いを2台でやっている状態ですね。めちゃめちゃ速いです。明日も厳しいですが頑張ります」
Text: Junichi SEKINE

TCRジャパン第3戦レース6決勝は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、フロントロウからスタートのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が、オープニングラップからポールシッターの加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)の背後につけてプレッシャーをかけ続け、9周目の第1コーナーで満を持してオーバーテイク、追いすがる加藤を振り切り優勝を飾った。
23分プラス1周で行われるレース6決勝は午後1時50分フォーメーションラップ開始、気温は26度まで上昇し蒸し暑いほどだ。路面はドライコンディション。予選4番手だったキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)は予選中に発生したミッショントラブルの対処が終わらずグリッドにつくことができず3台でレースが開始。
3台はスムーズに発進し、ポールシッターの加藤を先頭にチェ、志賀卓弥(Audi Team Mars)の順に第1コーナーをクリアする。
スタート直後からチェは加藤の背後につけて3コーナー~4コーナーとテール・ツー・ノーズ状態で通過。そこからも1車長の間合いで加藤を追走。オープニングラップは0.219秒差でコントロールラインを通過する。少しでも長く前の2台についていきたいと話していた志賀だが早くも5.287秒の差がつき、早くも一騎打ちの様相に。
2周目に加藤は2分1秒497とこのレースのファステストラップとなるタイムを出してチェとの差を0.479秒とすると、そのままチェを上回るペースで周回を続け、4周目には0.649秒までギャップを拡大する。志賀はこの2台から20秒以上遅れて単独走行。
しかしここからチェの反撃が始まり、5周目には0.455秒差、7周目には0.250秒差までギャップを削り取る。2台は再びテール・ツー・ノーズ状態となり、ライトを点灯したチェが加藤にゆさぶりをかける。後はチェがどこで仕掛けるかに注目が集まる中、0.187秒差で8周目を終了、テール・ツー・ノーズ状態で第1コーナーへアプローチすると、インから加藤に襲い掛かり一気に前に出る。加藤も踏ん張りクロスラインで第2コーナーのインを取るが、チェはそこからの加速でバトルを制し、オーバーテイクを完了。トップの座を奪い取った。加藤はコーナーごとに再逆転のチャンスを狙うがチェは隙を見せない。
この直後、 単独走行を続けていた志賀が第1コーナーをまっすぐ飛び出してスポンジバリアにクラッシュ。サンドトラップでかなり減速されてダメージは僅かなようだが志賀はここでリタイヤ。レース後に状況を聞いたところ、第1コーナーへのブレーキングで足がブレーキペダルから一瞬外れてしまい、すぐに踏みなおしたもののロックしたまま飛び出してしまったとのこと。
志賀の車両撤去のためにセーフティカー(SC)投入が宣言される。コース上にはチェと加藤の2台だけとなり、そのまま9周、10周、11周とSCランが続き、その最中に23分が経過。SCアウト後のリスタートとなる12周目がファイナルラップと宣言された。
1周勝負となった12周目。その手前の最終コーナーから加速を開始したチェに対して、加藤はリスタート後の1コーナーから2コーナーにかけて間合いを詰めて、テール・ツー・ノーズで3コーナーへ進入するが、4コーナーからの立ち上がりでチェが引き離す。ダウンヒルストレートでも加藤にチェを追い詰めるまでの速さはなく、ここで勝負あり。0.767秒の差でチェがトップでフィニッシュラインを通過、優勝を決めた。加藤は2位でチェッカードフラッグを受けた。
ポディウムに戻ってきた2台の「Hyundai Elantra N TCR」のドライバーは互いに健闘を称えあい、笑顔で肩を組みカメラの前に並んだ。
TCRジャパン第3戦レース7決勝は明日10月20日(日)午前9時10分から開始される。加藤の逆襲なるかに注目だ。





Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Maker Model Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 3 | チェ ジョンウォン | Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N | 12 | 26'46.747 | - | - |
| 2 | 6 | 加藤 正将 | Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N | 12 | 26'47.514 | 0.767 | 0.767 |
| ---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 65 | 志賀 卓弥 | Audi RS3 LMS Audi Team Mars | 8 | 16'58.032 | 4Laps | 4Laps |
| - | 36 | キム ソンヒョン | Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 6 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N) 2'01.497 (2/12) 142.255 km/h

TCRジャパン第3戦レース6公式予選は10月19日(土)、モビリティリゾートもてぎで行われ、「Hyundai Elantra N TCR」をドライブする加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)がチームメイトのチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)を0.366秒差に下して今季初のポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時15分から15分間。前夜に降った雨が路面に残りウエット宣言が出されているがレコードラインは早くも乾きつつあるという状況で、タイヤの選択も難しいコンディション。気温は24度だ。4台のTCRマシンは全車ウエットタイヤでコースインした。
インラップを終えるとチェと加藤は相次いでピットイン。路面の状況を見てスリックタイヤへと交換する。キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)と志賀卓弥(Audi Team Mars) はステイアウトを選択するがこの2台も次の周回にピットイン。タイヤ交換を始める。
残り9分を切ってチェがピットアウト、加藤も続いてピットアウト。ここからがタイムアタックだ。
インラップを終えて残り5分、チェが2分9秒986のトップタイムをマークするも1分後にコントロールラインを通過した加藤が9秒483でトップを奪う。志賀とキムもピットアウト。
残り3分、チェが2分8秒126でトップを奪い返すと加藤が再びベストタイムを更新、6秒612を叩き出す。チェは続く周回で6秒978までタイムを削り取るが0.366秒及ばず加藤のポールポジションが確定した。シリーズ開幕から続いていたチェの連続ポールポジションは5でストップした。3番手は初めてTCRマシンをドライブした志賀、キムはピットアウト直後にV字でスピン、停止したまま4番手で予選を終えた。
レース6決勝はこのあと午後1時35分より23分+1周で行われる。



Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2024/10/19) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 TCR JAPAN Round 6 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | Driver | Maker Model Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | 加藤 正将 | Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N | 2'06.612 | - | - | 136.508 |
| 2 | 3 | チェ ジョンウォン | Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N | 2'06.978 | 0.366 | 0.366 | 136.115 |
| 3 | 65 | 志賀 卓弥 | Audi RS3 LMS Audi Team Mars | 2'15.237 | 8.625 | 8.259 | 127.802 |
| 4 | 36 | キム ソンヒョン | Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N | 7'59.968 | 5'53.356 | 5'44.731 | 36.010 |
■GT500クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 39 | 関口 雄飛 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 38 | 92 | 3:01'11.604 | - | - |
| 2 | 23 | 千代 勝正 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO | BS | 46 | 92 | 3:01'12.489 | 0.885 | 0.885 |
| 3 | 3 | 高星 明誠 三宅 淳詞 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP | BS | 70 | 92 | 3:01'14.570 | 2.966 | 2.081 |
| 4 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU | BS | 86 | 92 | 3:01'15.352 | 3.748 | 0.782 |
| 5 | 12 | 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット | MARELLI IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 60 | 92 | 3:01'16.957 | 5.353 | 1.605 |
| 6 | 16 | 大津 弘樹 佐藤 蓮 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-G ARTA | BS | 32 | 92 | 3:01'19.251 | 7.647 | 2.294 |
| 7 | 36 | 坪井 翔 山下 健太 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 98 | 92 | 3:01'20.505 | 8.901 | 1.254 |
| 8 | 37 | 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | 96 | 92 | 3:01'21.846 | 10.242 | 1.341 |
| 9 | *14 | 大嶋 和也 福住 仁嶺 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 58 | 92 | 3:01'23.585 | 11.981 | 1.739 |
| 10 | 38 | 石浦 宏明 大湯 都史樹 | KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO | BS | 80 | 92 | 3:01'23.756 | 12.152 | 0.171 |
| 11 | *8 | 野尻 智紀 松下 信治 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 52 | 92 | 3:01'26.769 | 15.165 | 3.013 |
| 12 | 24 | 松田 次生 名取 鉄平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 4 | 89 | 2:52'21.526 | 3Laps | 3Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 64 Laps)完走 ---- |
| - | 64 | 伊沢 拓也 大草 りき | Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 14 | 60 | 1:55'30.404 | 32Laps | 29Laps |
| - | 17 | 塚越 広大 太田 格之進 | Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING | BS | 52 | 37 | 1:10'22.757 | 55Laps | 23Laps |
| - | 19 | 国本 雄資 阪口 晴南 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 12 | 22 | 37'19.513 | 70Laps | 15Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 23 千代勝正(MOTUL AUTECH Z) 1'35.832 (44/92) 175.582 km/h
- CarNo. 8(松下信治)は、SpR付則4.4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
- CarNo. 14(大嶋和也)は、SpR 13.1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
■GT300クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 50 | 88 | 3:01'28.683 | - | - |
| 2 | *2 | 堤 優威 平良 響 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | 50 | 88 | 3:01'32.688 | 4.005 | 4.005 |
| 3 | 96 | 新田 守男 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 14 | 88 | 3:01'43.654 | 14.971 | 10.966 |
| 4 | 7 | 荒 聖治 ニコラス・クルッテン ブルーノ・スペングラー | Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS | MI | 50 | 88 | 3:01'47.915 | 19.232 | 4.261 |
| 5 | 777 | 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ | D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing | DL | 50 | 88 | 3:01'50.222 | 21.539 | 2.307 |
| 6 | 65 | 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 黒澤 治樹 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 50 | 88 | 3:01'53.132 | 24.449 | 2.910 |
| 7 | 11 | 富田 竜一郎 石川 京侍 | GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER | DL | 2 | 88 | 3:01'55.961 | 27.278 | 2.829 |
| 8 | 6 | 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン | UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 Team LeMans | YH | 28 | 88 | 3:01'56.399 | 27.716 | 0.438 |
| 9 | 20 | 平中 克幸 清水 英志郎 | シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING | MI | | 88 | 3:01'59.383 | 30.700 | 2.984 |
| 10 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa | DL | 6 | 88 | 3:02'00.034 | 31.351 | 0.651 |
| 11 | 25 | 菅波 冬悟 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | | 88 | 3:02'04.934 | 36.251 | 4.900 |
| 12 | 56 | 佐々木 大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 50 | 88 | 3:02'05.693 | 37.010 | 0.759 |
| 13 | 87 | 松浦 孝亮 坂口 夏月 | METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 36 | 88 | 3:02'08.483 | 39.800 | 2.790 |
| 14 | 31 | 小高 一斗 中村 仁 根本 悠生 | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | 50 | 88 | 3:02'11.668 | 42.985 | 3.185 |
| 15 | 18 | 小林 崇志 小出 峻 三井 優介 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 8 | 87 | 3:01'31.330 | 1Lap | 1Lap |
| 16 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 50 | 87 | 3:01'36.013 | 1Lap | 4.683 |
| 17 | 62 | 平手 晃平 平木 湧也 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS | YH | 2 | 87 | 3:02'06.408 | 1Lap | 30.395 |
| 18 | 52 | 吉田 広樹 野中 誠太 | Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave | BS | 50 | 86 | 3:01'33.880 | 2Laps | 1Lap |
| 19 | 30 | 永井 宏明 小林 利徠斗 織戸 学 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | YH | | 86 | 3:01'35.389 | 2Laps | 1.509 |
| 20 | 9 | 阪口 良平 冨林 勇佑 藤原 優汰 | PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM | YH | | 86 | 3:01'38.245 | 2Laps | 2.856 |
| 21 | *360 | 大滝 拓也 青木 孝行 田中 篤 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | | 86 | 3:01'40.495 | 2Laps | 2.250 |
| 22 | 48 | 井田 太陽 柴田 優作 眞田 拓海 | 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 86 | 3:01'45.107 | 2Laps | 4.612 |
| 23 | 45 | ケイ・コッツォリーノ リル・ワドゥー | PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING | MI | 44 | 85 | 3:01'29.778 | 3Laps | 1Lap |
| 24 | *22 | 和田 久 城内 政樹 小山 美姫 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 85 | 3:01'46.881 | 3Laps | 17.103 |
| 25 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 18 | 80 | 2:42'36.460 | 8Laps | 5Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 61 Laps)完走 ---- |
| - | 5 | 塩津 佑介 藤波 清斗 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | | 50 | 1:44'19.767 | 38Laps | 30Laps |
| - | *50 | イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 | ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage | YH | | 29 | 3:01'32.160 | 59Laps | 21Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 65 篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG) 1'45.523 (67/88) 159.457 km/h
- CarNo. 22(和田久)は、SpR付則4.4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
- CarNo. 360(青木孝行)は、SpR付則3.16(SC手順違反)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
- CarNo. 2(平良響)は、SpR付則3.11(SC手順違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 22は、SpR38-7(義務ピット未消化)により、競技結果より1周減算した。
- CarNo. 50は、SpR38-7(義務ピット未消化)により、競技結果より1周減算した。
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 オートポリス 4.674km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 50 | C | 1 | 野村 勇斗 | HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team | 13 | 28'30.772 | - | - |
| 2 | 35 | C | 2 | 佐野 雄城 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 28'31.380 | 0.608 | 0.608 |
| 3 | 16 | C | 3 | 新原 光太郎 | YBS Verve影⼭MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 13 | 28'36.244 | 5.472 | 4.864 |
| 4 | 51 | C | 4 | 洞地 遼⼤ | HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team | 13 | 28'36.812 | 6.040 | 0.568 |
| 5 | 38 | C | 5 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 28'38.886 | 8.114 | 2.074 |
| 6 | 37 | C | 6 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 28'41.186 | 10.414 | 2.300 |
| 7 | 54 | C | 7 | 佐藤 凛太郎 | PONOS RACING MCS4 PONOS RACING | 13 | 28'42.198 | 11.426 | 1.012 |
| 8 | 45 | C | 8 | 大宮 賢人 | PONOS RACING MCS4 PONOS RACING | 13 | 28'44.121 | 13.349 | 1.923 |
| 9 | 36 | C | 9 | 卜部 和久 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 28'45.033 | 14.261 | 0.912 |
| 10 | 33 | C | 10 | 佐藤 樹 | Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE | 13 | 28'50.315 | 19.543 | 5.282 |
| 11 | 34 | C | 11 | 清水 啓伸 | Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE | 13 | 28'50.752 | 19.980 | 0.437 |
| 12 | 97 | C | 12 | 白崎 稜 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 13 | 28'51.490 | 20.718 | 0.738 |
| 13 | 87 | C | 13 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 13 | 28'53.485 | 22.713 | 1.995 |
| 14 | 2 | C | 14 | 永原 蒼翔 | ピットワークながはらAKILAND AKIRAND RACING | 13 | 28'54.678 | 23.906 | 1.193 |
| 15 | 60 | C | 15 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 13 | 28'55.121 | 24.349 | 0.443 |
| 16 | 90 | C | 16 | Lin Chenghua | ATEAM Buzz Racing AKIRAND RACING | 13 | 29'00.160 | 29.388 | 5.039 |
| 17 | 14 | C | 17 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 13 | 29'00.584 | 29.812 | 0.424 |
| 18 | 46 | C | 18 | 有村 将真 | アポロ電⼯フジタ薬局 フジタ薬局レーシング | 13 | 29'01.369 | 30.597 | 0.785 |
| 19 | 30 | I | 1 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 13 | 29'13.946 | 43.174 | 12.577 |
| 20 | 9 | I | 2 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 13 | 29'14.122 | 43.350 | 0.176 |
| 21 | 44 | I | 3 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 13 | 29'14.556 | 43.784 | 0.434 |
| 22 | 10 | I | 4 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 13 | 29'23.817 | 53.045 | 9.261 |
| 23 | 11 | I | 5 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 13 | 29'33.298 | 1'02.526 | 9.481 |
| 24 | 96 | I | 6 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 13 | 29'39.999 | 1'09.227 | 6.701 |
| 25 | 4 | I | 7 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream with RICHO DAYDREAM RACING | 13 | 29'40.224 | 1'09.452 | 0.225 |
| 26 | 40 | I | 8 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 13 | 29'40.679 | 1'09.907 | 0.455 |
| 27 | 71 | I | 9 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 13 | 29'44.760 | 1'13.988 | 4.081 |
| 28 | 86 | I | 10 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 13 | 29'56.889 | 1'26.117 | 12.129 |
| 29 | *63 | I | 11 | 鳥羽 豊 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 13 | 30'08.744 | 1'37.972 | 11.855 |
| 30 | *55 | I | 12 | KENTARO | Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS | 13 | 30'22.192 | 1'51.420 | 13.448 |
| 31 | 98 | I | 13 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 13 | 30'48.771 | 2'17.999 | 26.579 |
| 32 | 23 | I | 14 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 12 | 29'17.987 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10 Lasps)完走 ---- |
| - | 5 | I | - | 小谷 素弘 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 10 | 23'49.604 | 3Laps | 2Laps |
| - | 62 | C | - | 森山 冬星 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 7 | 17'40.622 | 6Laps | 3Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 50 野村勇斗(HFDP with B-Max Racing)1'52.183 (6/13) 149.991 km/h
- CarNo. 63は、FIA国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中のスピン)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 55は、2024 FIA-F4 SpR第15条1.1(インシデント)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
■GT500クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 24 | 松田 次生 名取 鉄平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 4 | 1'33.162 | - | - | 180.614 |
| 2 | 23 | 千代 勝正 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO | BS | 46 | 1'33.243 | 0.081 | 0.081 | 180.458 |
| 3 | 14 | 大嶋 和也 福住 仁嶺 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 58 | 1'33.326 | 0.164 | 0.083 | 180.297 |
| 4 | 17 | 塚越 広大 太田 格之進 | Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING | BS | 52 | 1'33.801 | 0.639 | 0.475 | 179.384 |
| 5 | 3 | 高星 明誠 三宅 淳詞 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP | BS | 70 | 1'33.930 | 0.768 | 0.129 | 179.138 |
| 6 | 16 | 大津 弘樹 佐藤 蓮 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-G ARTA | BS | 32 | 1'34.046 | 0.884 | 0.116 | 178.917 |
| 7 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU | BS | 86 | 1'34.049 | 0.887 | 0.003 | 178.911 |
| 8 | 19 | 国本 雄資 阪口 晴南 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 12 | 1'34.155 | 0.993 | 0.106 | 178.710 |
| 9 | 36 | 坪井 翔 山下 健太 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 98 | 1'34.176 | 1.014 | 0.021 | 178.670 |
| 10 | 39 | 関口 雄飛 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 38 | 1'34.346 | 1.184 | 0.170 | 178.348 |
| 11 | 8 | 野尻 智紀 松下 信治 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 52 | 1'34.501 | 1.339 | 0.155 | 178.055 |
| 12 | 12 | 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット | MARELLI IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 60 | 1'34.746 | 1.584 | 0.245 | 177.595 |
| 13 | 38 | 石浦 宏明 大湯 都史樹 | KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO | BS | 80 | 1'34.780 | 1.618 | 0.034 | 177.531 |
| 14 | 37 | 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | 96 | 1'34.940 | 1.778 | 0.160 | 177.232 |
| 15 | 64 | 伊沢 拓也 大草 りき | Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 14 | 1'35.048 | 1.886 | 0.108 | 177.031 |
■GT300クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン | UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 Team LeMans | YH | 28 | 1'46.524 | - | - | 157.959 |
| 2 | 56 | 佐々木 大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 50 | 1'46.785 | 0.261 | 0.261 | 157.573 |
| 3 | 777 | 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ | D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing | DL | 50 | 1'47.176 | 0.652 | 0.391 | 156.998 |
| 4 | 96 | 新田 守男 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 14 | 1'47.519 | 0.995 | 0.343 | 156.497 |
| 5 | 20 | 平中 克幸 清水 英志郎 | シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING | MI | | 1'48.194 | 1.670 | 0.675 | 155.521 |
| 6 | 9 | 阪口 良平 冨林 勇佑 藤原 優汰 | PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM | YH | | 1'48.202 | 1.678 | 0.008 | 155.509 |
| 7 | 65 | 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 黒澤 治樹 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 50 | 1'48.698 | 2.174 | 0.496 | 154.800 |
| 8 | 25 | 菅波 冬悟 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | | 1'48.980 | 2.456 | 0.282 | 154.399 |
| 9 | 87 | 松浦 孝亮 坂口 夏月 | METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 36 | 1'49.158 | 2.634 | 0.178 | 154.147 |
| 10 | 62 | 平手 晃平 平木 湧也 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS | YH | 2 | 1'49.189 | 2.665 | 0.031 | 154.103 |
| 11 | 31 | 小高 一斗 中村 仁 根本 悠生 | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | 50 | 1'49.441 | 2.917 | 0.252 | 153.749 |
| 12 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa | DL | 6 | 1'49.976 | 3.452 | 0.535 | 153.001 |
| 13 | 18 | 小林 崇志 小出 峻 三井 優介 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 8 | 1'50.166 | 3.642 | 0.190 | 152.737 |
| 14 | 2 | 堤 優威 平良 響 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | 50 | 1'50.241 | 3.717 | 0.075 | 152.633 |
| 15 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 50 | 1'50.475 | 3.951 | 0.234 | 152.310 |
| 16 | 360 | 大滝 拓也 青木 孝行 田中 篤 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | | 1'50.509 | 3.985 | 0.034 | 152.263 |
| 17 | 45 | ケイ・コッツォリーノ リル・ワドゥー | PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING | MI | 44 | 1'50.721 | 4.197 | 0.212 | 151.971 |
| 18 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 18 | 1'50.761 | 4.237 | 0.040 | 151.916 |
| 19 | 5 | 塩津 佑介 藤波 清斗 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | | 1'50.764 | 4.240 | 0.003 | 151.912 |
| 20 | 52 | 吉田 広樹 野中 誠太 | Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave | BS | 50 | 1'51.234 | 4.710 | 0.470 | 151.270 |
| 21 | 30 | 永井 宏明 小林 利徠斗 織戸 学 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | YH | | 1'51.271 | 4.747 | 0.037 | 151.220 |
| 22 | 7 | 荒 聖治 ニコラス・クルッテン ブルーノ・スペングラー | Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS | MI | 50 | 1'51.452 | 4.928 | 0.181 | 150.974 |
| 23 | 50 | イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 | ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage | YH | | 1'51.695 | 5.171 | 0.243 | 150.646 |
| 24 | *4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 50 | 1'52.199 | 5.675 | 0.504 | 149.969 |
| 25 | 11 | 富田 竜一郎 石川 京侍 | GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER | DL | 2 | 1'52.201 | 5.677 | 0.002 | 149.967 |
| 26 | 48 | 井田 太陽 柴田 優作 眞田 拓海 | 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 1'54.177 | 7.653 | 1.976 | 147.371 |
| 27 | 22 | 和田 久 城内 政樹 小山 美姫 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 1'56.237 | 9.713 | 2.060 | 144.759 |
- CarNo. 4は、SpR第29条5(赤旗原因車両)により、ベストタイムを抹消した。
■Championクラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/18) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 Champion class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 50 | 野村 勇斗 | HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team | 1'52.897 | - | - | 149.042 |
| 2 | 35 | 佐野 雄城 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'52.947 | 0.050 | 0.050 | 148.976 |
| 3 | 51 | 洞地 遼大 | HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team | 1'53.128 | 0.231 | 0.181 | 148.738 |
| 4 | 16 | 新原 光太郎 | YBS Verve影山MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 1'53.180 | 0.283 | 0.052 | 148.669 |
| 5 | 38 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'53.201 | 0.304 | 0.021 | 148.642 |
| 6 | 37 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'53.320 | 0.423 | 0.119 | 148.486 |
| 7 | 54 | 佐藤 凛太郎 | PONOS RACING MCS4 PONOS RACING | 1'53.352 | 0.455 | 0.032 | 148.444 |
| 8 | 33 | 佐藤 樹 | Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE | 1'53.459 | 0.562 | 0.107 | 148.304 |
| 9 | 45 | 大宮 賢人 | PONOS RACING MCS4 PONOS RACING | 1'53.469 | 0.572 | 0.010 | 148.291 |
| 10 | 36 | 卜部 和久 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'53.590 | 0.693 | 0.121 | 148.133 |
| 11 | 62 | 森山 冬星 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'53.651 | 0.754 | 0.061 | 148.053 |
| 12 | 34 | 清水 啓伸 | Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE | 1'53.780 | 0.883 | 0.129 | 147.885 |
| 13 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 1'53.959 | 1.062 | 0.179 | 147.653 |
| 14 | 97 | 白崎 稜 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 1'54.036 | 1.139 | 0.077 | 147.553 |
| 15 | 2 | 永原 蒼翔 | ピットワークながはらAKILAND AKIRAND RACING | 1'54.631 | 1.734 | 0.595 | 146.788 |
| 16 | 90 | Lin Chenghua | ATEAM Buzz Racing AKIRAND RACING | 1'54.745 | 1.848 | 0.114 | 146.642 |
| 17 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 1'54.752 | 1.855 | 0.007 | 146.633 |
| 18 | 14 | 村田 将輝 | 湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 1'55.246 | 2.349 | 0.494 | 146.004 |
| 19 | 46 | 有村 将真 | アポロ電工フジタ薬局 フジタ薬局レーシング | 1'56.249 | 3.352 | 1.003 | 144.744 |
| - | 64 | HIROBON | HELM with Team KRC HELM MOTORSPORTS | d.n.s | - | - | - |
■Independentクラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2024/10/18) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 Indipendent class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 1'55.597 | - | - | 145.561 |
| 2 | 9 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 1'55.680 | 0.083 | 0.083 | 145.456 |
| 3 | 63 | 鳥羽 豊 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'55.713 | 0.116 | 0.033 | 145.415 |
| 4 | 55 | KENTARO | Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS | 1'55.743 | 0.146 | 0.030 | 145.377 |
| 5 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 1'56.150 | 0.553 | 0.407 | 144.868 |
| 6 | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 1'56.160 | 0.563 | 0.010 | 144.855 |
| 7 | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 1'56.308 | 0.711 | 0.148 | 144.671 |
| 8 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 1'56.528 | 0.931 | 0.220 | 144.398 |
| 9 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 1'56.636 | 1.039 | 0.108 | 144.264 |
| 10 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream with RICHO DAYDREAM RACING | 1'56.936 | 1.339 | 0.300 | 143.894 |
| 11 | 5 | 小谷 素弘 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 1'56.957 | 1.360 | 0.021 | 143.868 |
| 12 | 40 | 赤松 昌一朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 1'57.201 | 1.604 | 0.244 | 143.569 |
| 13 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 1'58.257 | 2.660 | 1.056 | 142.287 |
| 14 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 1'58.352 | 2.755 | 0.095 | 142.173 |
| 15 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'01.692 | 6.095 | 3.340 | 138.270 |
- 優勝/シリーズチャンピオン 上田裕司(PHOENIX&ARDS&萬雲塾)
-

「絶対勝とうと思って、決勝をスタートしました。チャンピオンは意識していませんでした。ミスをしないことに集中して走りきろうと、それだけを考えていました。SCが入りましたが、周回数が減って楽になり、冷静にSC明けのスタートもちゃんと決められました。後ろから増本さんが来ていましたが、ぼくの速いところと、増本さんの速いところを冷静に把握できていたので、ミスしなければ大丈夫と思っていました。来年もみなさんとがちゃがちゃできるように頑張ります」
- 2位 増本千春(SANNO SHIEL制動屋)
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「こうなってくれたらいいのになあ、というのになったので作戦通りでした。上田さんが練習して、すごく速くなっているので、簡単には抜けないですね。ミスを待っていましたが、なかなかミスをされないので、練習量の違いかなと思います。上田さんは努力の人ですから、完敗です」
- 3位 上村優太(粟村打抜金網VITA)
-

「最近、スタンディングスタートはしたことがなくて、何回転が一番ベストなのかもわかないですし、案の定出遅れて5番手になりました。クルマはチームと話してよくなってきたので、ペース自体はよかったです。2台オーバーテクすることができ、3位になりました。SCがなければもうちょっと前に行けたのかと思います。VITAは面白いですし、いいカテゴリーだと思います」
- 4位 武地孝幸(odula TONE TMR VITA)
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「真面目に練習もしましたし、1年間楽しめたので、まぁ仕方がないです」
- 5位 MAKOTO(まこと君VITA)
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「予選は最終コーナーでミスして8位でした。レースペースが予選よりも感触がよくて、1台抜けて、もう1台行けるかなあという感じでした。無理せずに、なんとか事故がなくて終れました。VITAで走ることに生きがいを感じてるので、まだまだ楽しみます」
- 6位/トロフィークラス優勝/同シリーズチャンピオン 蘭牟田政治(SSJOKER☆ダイワN通商VITA)
-

「トロフィーのランキングをトップで迎えて、当たられたら終わるし、ひやひやもんでした。2位の下垣さんが優勝してぼくが0ポイントなら逆転されるので、完走の1ポイント思ってましたが、予選がうまくいったので、1番になりたいと思っていました。結果オーライでありがたいです。来年はトロフィーじゃなくなるので、鍛錬してチャレンジで上位に行けるように頑張ります」
- 13位/トロフィークラス2位 下垣和也(SOUEISHA-VITA)
-

「前回、全体の3位に入ってトロフィークラスのポイントがなかったのが痛かったです。今日はぜんぜんだめ、何もかもだめでした。次、頑張ります」
- 14位/トロフィークラス3位 CCキタジョー(CRAFT COMPANY VITA)
-

「あまりこのレースは出てなかったんですよ。春にクルマを手にしましたが、3月にエンジンブローして、積み替えるのに、時間とお金の問題でけっこうかかって、ようやく昨日からクルマを動かせるようになりました。ストレートが遅いのでいろいろ原因を探ったら、ヘッドのロッカーアームが1つ落ちていました。昨日は絶望的でしたが、夜に直せたので、そういう意味ではよかったです」
- 20位 落合蓮音(ホージャストレーシングVITA)(インタビューは降格前)
-

「ペースがなくて、苦しい展開になりました。ついてくことはできましたが、追い抜くまでいけませんでした。上位でバトルできたのですごく勉強になりました。悔しいですが、あと一つ上に行けば表彰台というのを実感できたのでそこはよかったです」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

VITA岡山シリーズの最終第5戦が13日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした上田裕司(PHOENIX&ARDS&萬雲塾)が初優勝、同時にシリーズタイトルも獲得した。
決勝は、午後1時55分にフォーメーションラップが始まった。予選時に比べると少し雲も増え、太陽が隠れると過ごしやすい気候となった。
ポールポジション(PP)の上田裕司(PHOENIX&ARDS&萬雲塾)は好スタートを切り、2位には増本千春(SANNO SHIEL制動屋)が続く。
「スタンディングスタートは久しぶり」という予選3位の上村優太(粟村打抜金網VITA)の動き出しが鈍かったため、3位には予選4位から中島僚斗(&GコーポレーションANGLE VITA)が、4位には予選5位から落合蓮音(ホージャストレーシングVITA)が上がってきた。上村は5位に落ち、6位には武地孝幸(odula TONE TMR VITA)が続く。
その後方では、予選16位からスタートしたTAKE chan(恵比寿アキランドVita制動屋)がモスSで他車と接触したか、クラッシュ。早くもセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。
SC導入中の1周目順位は、トップ上田、2位増本、3位中島、4位落合、5位上村、6位武地、7位トロフィークラストップの蘭牟田政治(SSJOKER☆ダイワN通商VITA)、8位MAKOTO(まこと君VITA)、9位関正俊(グラック&KTS)、10位清水康友(ENDLESS☆カーブテイックTrace)、11位長田茂久(TRACE☆TS☆CB☆愉快なおっさんVITA)、12位中西亮平(BASIS RACING☆NAMS)、13位植島禎一(MBR-Trace★制動屋)、14位トロフィークラス2位の下垣和也(SOUEISHA-VITA)、15位新井薫(THE BRIDE VITA)、16位トロフィークラス3位の武連良治(TBR RAYBROS VITA)だ。
Take Chanのマシン撤去は時間を要し、4周を回ってようやくSCカーがピットイン。レースは5周目から再開された。
5周目、上田はトップをキープ。2位に増本が、3位に中島が、4位に落合が続くが互いの差は0秒5ほどだ。落合の背後には5位上村が張り付き隙をうかがう。6位には武地がつけている。
6周目、上田と2位増本の差が0秒3と縮まった。その後方、3位中島との差は0秒5。4位落合と5位上村はテールトゥーノーズ。スリップを使った上村が7周目の1コーナーで落合をパスして4位に浮上した。
7周目、トップ上田と2位増本の差は相変わらず0秒3。3位の中島は上位2台についてゆくことができず徐々に遅れ始め、その差は1秒と広がる。中島の背後には4位に上がった上村が徐々に近づいてきた。6位は武地、7位にMAKOTO、8位に藺牟田、9位に清水、v.Granzが主戦場でVITAが久々の関は10位まで上がってきた。
8周目、トップ上田と2位増本は接近戦だが、上田は冷静に増本の速いところ、遅いところを見定め、隙を与えない。増本は上田のミス待ちだが、その機会は訪れそうにない。3位の中島には4位の上村が0秒3差で迫る。0秒9差で5位落合が続き、6位の武地は3秒近く落合から遅れている。
9周目、2位の増本はトップを追うのをあきらめたか、トップ上田との差が0秒7と開いた。3位の中島の背後には上村が張り付き、ついに最終ラップの10周目に上村が3位に浮上。4位に落ちた中島には5位の落合が近づいてきた。
最終ラップの10周目、レッドマンコーナーで「距離があるので来ないと思っていた」という4位中島が空けていたインに5位落合が強引に飛び込む。2台は接触し、中島はスピンして大きく順位を落とした。落合は4位に浮上して走行を続けた。
トップでゴールしたのは上田で初優勝。2位に増本、3位に上村、4位は落合、5位には中島の後退で繰り上がった武地、6位にMAKOTO、7位に藺牟田、8位に清水、9位に関、10位に長田が続いた。
しかし、接触した落合にはレース後、岡山国際サーキット4輪一般競技規則第18条(ドライバーの安全遵守事項)の2.1(危険なドライブ行為)により、30秒加算のペナルティーが科された。このため落合は20位に後退。5位以下が繰り上がり、4位武地、5位MAKOTO、6位藺牟田、7位清水、8位関、9位永田、10位植島となった。
トロフィークラス優勝は総合6位の藺牟田、2位に総合13位の下垣が、3位に総合14位のCCキタジョー(CRAFT COMPANY VITA)が入った。
優勝した上田はポイントを46まで伸ばし、4位に入った武地も46ポイントとし、同ポイント。岡山チャレンジカップレース特別規則書第44条(シリーズランキング)の2(複数ドライバーが同一得点)の規定により、上田と武地は優勝回数は同じだが、2位の回数が上田が2回、武地が0回のため、2位の回数で上回った上田がシリーズチャンピオンを獲得した。
上田は昨年からVITAシリーズに参戦、練習に練習を重ね、徐々に速さを身につけると、今シーズンの第3戦、第4戦で連続2位、この第5戦で初優勝を飾り、わずか2年で頂点まで上り詰めた。
トロフィークラスは、ランキングトップの藺牟田がクラスPPから優勝したため、文句なしでチャンピオンを獲得した。
この後、12月15日には、VITAも参戦するMEC120がここ岡山国際サーキットで開催され、短いシーズンオフを経て、例年通りなら、来年2月には岡山チャレンジカップレース第1戦が開催される予定だ。

Text & Photo: Yoshinoiri OHNISHI
岡山チャレンジカップレース第6戦 -RIJ- (2024/10/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 VITA岡山シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 333 | | | 上田 裕司 | PHOENIX®ARDS&萬雲塾
| 10 | 20'55.836 | - | - |
| 2 | 68 | | | 増本 千春 | SANNO SHIELD制動屋
| 10 | 20'56.242 | 0.406 | 0.406 |
| 3 | 33 | | | 上村 優太 | 粟村打抜金網VITA
| 10 | 20'57.882 | 2.046 | 1.640 |
| 4 | 39 | | | 武地 孝幸 | odula TONE TMR VITA
| 10 | 21'02.553 | 6.717 | 4.671 |
| 5 | 88 | | | MAKOTO | まこと君VITA
| 10 | 21'03.664 | 7.828 | 1.111 |
| 6 | 4 | Trophy | 1 | 蘭牟田 政治 | SSJOKER☆ダイワN通商VITA
| 10 | 21'04.476 | 8.640 | 0.812 |
| 7 | 75 | | | 清水 康友 | ENDLESS☆カーブテイックTrace
| 10 | 21'04.704 | 8.868 | 0.228 |
| 8 | 9 | | | 関 正俊 | グラック&KTS
| 10 | 21'05.290 | 9.454 | 0.586 |
| 9 | 46 | | | 長田 茂久 | TRACE☆TS☆CB☆愉快なおっさんVITA
| 10 | 21'05.885 | 10.049 | 0.595 |
| 10 | 34 | | | 植島 禎一 | MBR-Trace★制動屋
| 10 | 21'09.263 | 13.427 | 3.378 |
| 11 | 66 | | | 中西 亮平 | BASIS RACING☆NAMS
| 10 | 21'10.202 | 14.366 | 0.939 |
| 12 | 25 | | | 新井 薫 | THE BRIDE VITA
| 10 | 21'10.544 | 14.708 | 0.342 |
| 13 | 14 | Trophy | 2 | 下垣 和也 | SOUEISHA-VITA
| 10 | 21'12.098 | 16.262 | 1.554 |
| 14 | 44 | Trophy | 3 | CCキタジョー | CRAFT COMPANY VITA
| 10 | 21'18.863 | 23.027 | 6.765 |
| 15 | 57 | Trophy | 4 | 武連 良治 | TBR RAYBROS VITA
| 10 | 21'19.627 | 23.791 | 0.764 |
| 16 | 219 | | | 中島 僚斗 | &GコーポレーションANGLE VITA
| 10 | 21'20.721 | 24.885 | 1.094 |
| 17 | 7 | | | Andrew Hatano | Soleil時間割VITA
| 10 | 21'26.812 | 30.976 | 6.091 |
| 18 | 105 | Trophy | 5 | 吉村 雅一 | ヨシムラオートVita
| 10 | 21'27.007 | 31.171 | 0.195 |
| 19 | 525 | Trophy | 6 | CHAY | KRS VITA
| 10 | 21'30.103 | 34.267 | 3.096 |
| 20 | *51 | | | 落合 蓮音 | ホージャストレーシングVITA
| 10 | 21'30.177 | 34.341 | 0.074 |
| 21 | 61 | Trophy | 7 | 木村 一廊 | KOO′ON with ABBEY
| 10 | 21'33.209 | 37.373 | 3.032 |
| 22 | 36 | | | 戸田 淳也 | アングルオートVita
| 10 | 21'33.304 | 37.468 | 0.095 |
| 23 | 80 | Trophy | 8 | AKI MORIMURA | 恵比寿B※RIGHT-VITA
| 10 | 21'34.055 | 38.219 | 0.751 |
| 24 | 320 | | | 西尾 光芳 | エス★コンプリート320 VITA
| 10 | 21'34.186 | 38.350 | 0.131 |
| 25 | 11 | | | 高橋 裕史 | リーガルトップVITA
| 10 | 21'41.364 | 45.528 | 7.178 |
| 26 | 21 | Trophy | 9 | 汐崎 幸司 | SURE STYLE☆萬雲塾VITA
| 10 | 21'48.323 | 52.487 | 6.959 |
| 27 | 26 | Trophy | 10 | 清野 真 | KPR OS GARUDA VITA
| 10 | 22'19.003 | 1'23.167 | 30.680 |
| 28 | 331 | Trophy | 11 | 丸野 哲郎 | ナオチエVITA
| 10 | 22'50.634 | 1'54.798 | 31.631 |
| ---- 以上規定周回数(70% - 7 Laps)完走 ---- |
| - | 10 | | | 三宅 永泰 | TOY'S MS制動屋VITA
| 3 | 8'20.713 | 7Laps | 7Laps |
| - | 78 | Trophy | - | TAKE chan | 恵比寿アキランドVita制動屋
| 0 | - | 10Laps | 3Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 33 上村優太(粟村打抜金網VITA) 1'45.679 (8/10) 126.144 km/h
- CarNo. 51は、岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則書第4章第18条2.1(他車との接触)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
- ポールポジション 上田裕司(PHOENIX&ARDS&萬雲塾)
-

「木曜日から準備してきて、金曜、土曜と予選を想定して練習をしてきました。狙ってるタイムが44秒の7、8で、昨日とコンディションも変らず、ちょっと悪かったくらいなので、うまくまとめることができました。クルマも速かったですが、予選なので、決勝で1番を取れるように頑張ります」
- 2位 増本千春(SANNO SHIEL制動屋)
-

「惜しかったですけどね。僕のせいなんですが、シフトミスをしてしまいました。ベストの周で、5速に入れるときに3速に入ってしまいました。それがなくても上田さんが速いです。練習、イコール、速くなるですからね」
- 3位 上村優太(粟村打抜金網VITA)
-

「VITAのスプリントレースは初めてで、ニュータイヤも初めて履きました。右肩上がりなので、ぱっと来て、ぱっとポールを取れたらかっこいいなと思ったけど、そんなに甘くはなかったです。クルマは足回りも自由、ブレーキパッドメーカーも自由で、ある程度変えられる範囲があって、皆さんテストを重ねて組み合わせを探しているので、なかなか腕だけでねじ伏せることはできませんでした。これを極めようと思ってるわけではなく、VITAの雰囲気を味わって、その経験をお客様にフィードバックするのが狙いなので、クルマを壊さず、ペナルティーを受けずに表彰台に乗りたいと思います。優勝は狙います。スリップストリームも効くのでチャンスはあると思います」
- 4位 中島僚斗(&GコーポレーションANGLE VITA)
-

「大失敗です。ドライバーのミスです。ベストの周のダブルヘアピン2個目の立ち上がりで、ケツを出してしまいました。決勝は行くしかないですね」
- 5位 落合蓮音(ホージャストレーシングVITA)
-

「昨日、新品タイヤを履いたら、中古のときより遅いタイムしかでませんでした。やばい状況でしたが、予選はスリップについて走ったらちゃんとタイムが出たので、よかったです。10番以内に入れたらいいなあと思っていました。僕がピットに入ってきたときは4位だったので、1つ落ちましたがけっこういい順位につけたと思います。みなさんベストと同じタイムで走っているなかで、ぼくだけセカンドベストが0秒5くらい落ちているので、その不安はありますが、決勝は、抜かれても抜き返す勢いで頑張りたいと思います」
- 6位 武地孝幸(odula TONE TMR VITA)
-

「シフトミスしました。アットウッドで3速に入れたと思ったら5速に入ってしまいました。その周はセクター1がベストだったので失敗しましたね。チャンピオンがかかっていますが、ポイントとか気にするよりも1台でも前に行くことしか考えてないので、頑張ります」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
VITA岡山シリーズ第5戦は10月13日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、上田裕司が初ポールポジションを獲得した。
VITA岡山シリーズもいよいよ第5戦を迎えた。12月15日には、VITAも出場するMEC120が控えているが、こちらは得点対象外のため、これがチャンピオンシップとしては最終の戦いとなる。
出走台数は30台と多くのエントリーを集めた。ポイントリーダーは35ポイントの武地孝幸(odula TONE TMR VITA)、2位に30ポイントの清水康友(ENDLESS☆カーブテイックTrace)、3位に28ポイントの上田裕司(PHOENIX&ARDS&萬雲塾)、4位に24ポイントの増本千春(SANNO SHIEL制動屋)がつけている。中島僚斗(&GコーポレーションANGLE VITA)、MAKOTO(まこと君VITA)、下垣和也(SOUEISHA-VITA)が21ポイントで並び、ここまでがチャンピオンの可能性があるが、実質的には武地、清水、上田あたりの争いになりそうだ。
50歳以上もしくはNCP13エンジンを搭載車両で、申請した選手で争われるトロフィークラスは、ポイントリーダーは38ポイントの蘭牟田政治(SSJOKER☆ダイワN通商VITA)、2位に25ポイントの武連良治(TBR RAYBROS VITA)が、3位に下垣がつけており、この3人がチャンピオンの可能性を残しているが、圧倒的に藺牟田が有利だ。
今回は、スーパーGT、スーパー耐久、PCCJなどで活躍した上村優太(粟村打抜金網VITA)、先週鈴鹿で行われたスーパーFJでいきなり予選2位、決勝でも4位に入った16歳の落合蓮音(ホージャストレーシングVITA)も岡山シリーズ初参戦。彼らも上位に食い込んでくることが予想され、チャンピオン争いに影響を与えそうだ。
公式予選は午前10時20分より15分間で行われた。「晴れの国岡山」は早朝から雲一つない秋晴れに恵まれ、絶好のレース日和となった。出走30人中、12人がトロフォークラスだ。
計測が始まった2周目には、藺牟田が1分46秒857でトップに立つ。2位には清水が47秒395で、3位には上田が47秒425で、4位にはMAKOTOが47秒468で、5位にはTAKE chan(恵比寿アキランドVita制動屋)が47秒538で、6位には長田茂久(TRACE☆TS☆CB☆愉快なおっさんVITA)が47秒549でつける。
3周目には、岡山初参戦、16歳の落合が2分45秒214でトップに上がってきた。藺牟田は45秒603までタイムを縮めるも2位に後退。3位にはこちらも岡山初参戦のトップドライバー上村が45秒696で浮上。MAKOTOはタイムを43秒784まで縮めたものの4位と順位は変わらず、5位には下垣が45秒952で浮上、清水は46秒368までタイムを縮めたものの6位まで順位を落とした。
4周目には、上田が1分45秒122でトップとめまぐるしく順位がかわる。2位にはさらにタイムを45秒157まで更新した上村が順位をアップ。3位には一気にタイムを更新してきた中島が45秒205で浮上。タイムを更新できない落合は4位に落ち、5位には武地が45秒323で上がってきた。藺牟田はタイムを45秒351まで縮めるも6位まで後退してしまった。
5周目には、上田がタイムを1分44秒852まで縮めついに44秒台に入った。タイヤのピークを過ぎたか、2位上村、3位中島、4位落合はタイムを更新できず。5位には増本千春(SANNO SHIEL制動屋)が45秒232で浮上し、タイムを更新できなかった武地は6位に落ちた。
6周目、各選手タイムが伸びず、このままの順位で予選は終了するかと思われたが、5位につけていた増本が1分45秒135と一気にタイムを更新、トップ上田と上村の間に入って、2位に浮上した。
公式予選、ポールポジションは上田、2位増本、3位上村、4位中島、5位落合、6位武地となった。
トロフィークラスポールポジションは総合7位の藺牟田、2位に総合12位の下垣、3位に総合15位の武連となった。
ポールポジションを獲得した上田は練習の虫で努力の人。いままで予選最高位が4位だったがついに予選でトップに立った。チャンピオンを争うランキングトップの武地が予選6位、同2位の清水が予選11位と振るわなかったため、仮に決勝がこのままの順位で終われば、上田の逆転チャンピオンとなる。
決勝レースは午後1時55分より10周で行われる。チャンピオン争いに注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
岡山チャレンジカップレース第6戦 -RIJ- (2024/10/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 VITA岡山シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 333 | | | 上田 裕司 | PHOENIX®ARDS&萬雲塾
| 1'44.852 | - | - | 127.139 |
| 2 | 68 | | | 増本 千春 | SANNO SHIELD制動屋
| 1'45.135 | 0.283 | 0.283 | 126.797 |
| 3 | 33 | | | 上村 優太 | 粟村打抜金網VITA
| 1'45.157 | 0.305 | 0.022 | 126.770 |
| 4 | 219 | | | 中島 僚斗 | &GコーポレーションANGLE VITA
| 1'45.205 | 0.353 | 0.048 | 126.713 |
| 5 | 51 | | | 落合 蓮音 | ホージャストレーシングVITA
| 1'45.214 | 0.362 | 0.009 | 126.702 |
| 6 | 39 | | | 武地 孝幸 | odula TONE TMR VITA
| 1'45.351 | 0.499 | 0.137 | 126.537 |
| 7 | 4 | Trophy | 1 | 蘭牟田 政治 | SSJOKER☆ダイワN通商VITA
| 1'45.460 | 0.608 | 0.109 | 126.406 |
| 8 | 88 | | | MAKOTO | まこと君VITA
| 1'45.640 | 0.788 | 0.180 | 126.191 |
| 9 | 9 | | | 関 正俊 | グラック&KTS
| 1'45.695 | 0.843 | 0.055 | 126.125 |
| 10 | 46 | | | 長田 茂久 | TRACE☆TS☆CB☆愉快なおっさんVITA
| 1'45.719 | 0.867 | 0.024 | 126.097 |
| 11 | 75 | | | 清水 康友 | ENDLESS☆カーブテイックTrace
| 1'45.933 | 1.081 | 0.214 | 125.842 |
| 12 | 14 | Trophy | 2 | 下垣 和也 | SOUEISHA-VITA
| 1'45.952 | 1.100 | 0.019 | 125.819 |
| 13 | 34 | | | 植島 禎一 | MBR-Trace★制動屋
| 1'45.961 | 1.109 | 0.009 | 125.809 |
| 14 | 66 | | | 中西 亮平 | BASIS RACING☆NAMS
| 1'46.064 | 1.212 | 0.103 | 125.686 |
| 15 | 57 | Trophy | 3 | 武連 良治 | TBR RAYBROS VITA
| 1'46.143 | 1.291 | 0.079 | 125.593 |
| 16 | 78 | Trophy | 4 | TAKE chan | 恵比寿アキランドVita制動屋
| 1'46.175 | 1.323 | 0.032 | 125.555 |
| 17 | 25 | | | 新井 薫 | THE BRIDE VITA
| 1'46.309 | 1.457 | 0.134 | 125.397 |
| 18 | 61 | Trophy | 5 | 木村 一廊 | KOO′ON with ABBEY
| 1'46.339 | 1.487 | 0.030 | 125.361 |
| 19 | 320 | | | 西尾 光芳 | エス★コンプリート320 VITA
| 1'46.381 | 1.529 | 0.042 | 125.312 |
| 20 | 7 | | | Andrew Hatano | Soleil時間割VITA
| 1'46.381 | 1.529 | 0.000 | 125.312 |
| 21 | 44 | Trophy | 6 | CCキタジョー | CRAFT COMPANY VITA
| 1'46.452 | 1.600 | 0.071 | 125.228 |
| 22 | 10 | | | 三宅 永泰 | TOY'S MS制動屋VITA
| 1'46.481 | 1.629 | 0.029 | 125.194 |
| 23 | 105 | Trophy | 7 | 吉村 雅一 | ヨシムラオートVita
| 1'47.408 | 2.556 | 0.927 | 124.114 |
| 24 | 80 | Trophy | 8 | AKI MORIMURA | 恵比寿B※RIGHT-VITA
| 1'47.588 | 2.736 | 0.180 | 123.906 |
| 25 | 525 | Trophy | 9 | CHAY | KRS VITA
| 1'47.596 | 2.744 | 0.008 | 123.897 |
| 26 | 36 | | | 戸田 淳也 | アングルオートVita
| 1'48.408 | 3.556 | 0.812 | 122.969 |
| 27 | 11 | | | 高橋 裕史 | リーガルトップVITA
| 1'48.704 | 3.852 | 0.296 | 122.634 |
| 28 | 21 | Trophy | 10 | 汐崎 幸司 | SURE STYLE☆萬雲塾VITA
| 1'48.997 | 4.145 | 0.293 | 122.304 |
| 29 | 26 | Trophy | 11 | 清野 真 | KPR OS GARUDA VITA
| 1'52.660 | 7.808 | 3.663 | 118.328 |
| 30 | 331 | Trophy | 12 | 丸野 哲郎 | ナオチエVITA
| 1'55.752 | 10.900 | 3.092 | 115.167 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'16.563)予選通過 ---- |

- 優勝 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
-
「スタートで失敗が毎度のことになってるので、なんとかしないとまずいですね。第12戦は新品タイヤで、このレースはユーズドでしたが、こちらの方がしっくりした感じでした。不思議ですね。酒井選手が、リボルバーでコースアウト気味になったときに、内側に入って抜くことができました。その後も迫られていましたが、抜きにくいサーキットなので、アトウッドの立ち上がりさえしっかりしていればいいと思っていました」
- 2位 酒井翔太(ファーストガレージFG108)
-
「すべて自分のせいです。なんか新品タイヤよりユーズドの方が最初からグリップがあったので、いいのかなと思います。スタートは普通でしたが、マシンのアンダー、オーバーが原因で飛び出してしまいました。それがなければ追いつかれてもギリギリ逃げられたかなと思います」
- 3位 宇高希(TAKE FIRST F108)
-
「スタートで2位に上がって、トップのクルマを右から抜こうとしたんですが、後ろのドライバーが寄ってきました。アウト側からまくれたんですが、すぐに抜かれてしまいました。ついていこうと思っいましたが、1レース目と一緒になりました。ニュータイヤで相手がユーズドだったんですが、熱の入りが良くありませんでした」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

フォーミュラ・ビート第13戦は13日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートしたハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が、一度は3位まで順位を落とすも、挽回して優勝した。
決勝は午後3時45分、日も傾いた秋の夕暮れのなかフォーメーションラップが始まった。杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)はスタートできず、6台が1周を回ってグリッドに着き、スタートが切られた。
ポールポジションのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)は前戦に続きまたしてもスタートをミス。予選2位の酒井翔太(ファーストガレージFG108)、同3位の宇高希(TAKE FIRST F108)の先行を許す。しかし伊澤はすかさずオープリングラップのヘアピンでインから宇高を攻略。トップ酒井に狙いを定める。
1周目、トップ酒井は2位に上がった伊澤を1秒5離して戻ってきた。3位には宇高、4位にはKAMIKAZE(FIRST GARAGE & 04W)、5位には松本隆行(SHOUEI☆ミスト)、6位には田中諭(ミスト・制動屋)が続く。
ここから3位以下を置き去りにして、酒井と伊澤、若者とベテランのマッチレースが始まる。2周目には伊澤が1分32秒663のファステストラップ(FL)をマークして伊澤との差を1秒3と縮める。3周目には32秒178と酒井がFLを更新、その差を1秒5と再び広げた。4周目には伊澤が32秒034のFLをたたき出し、酒井に1秒2と迫る。
伊澤のプレッシャーか、この週末アンダーで曲がらないという問題をかかえていたのが原因か、酒井は5周目のリボルバーコーナーでオーバーラン。この隙に、伊澤が酒井のインに入り、パイパーコーナー手前で前に出てトップを奪った。
2位に落ちた酒井もあきらめない。6周目には1秒2となった伊澤との差を徐々に削り、10周目にその差を0秒5とすると、テールトゥーノーズに持ち込んだ。しかし老獪な伊澤は、酒井の追撃を振り切り、12周を回って0秒395差で優勝、今季7勝目を飾った。2位には酒井が入った。
3位には単独走行となった宇高が入った。4位にはジェントルマンクラス優勝のKAMIKAZEが、5位には8周目に松本を攻略した田中が、6位には松本が続いた。
最終大会となる第14戦、第15戦はスポーツランドSUGOに舞台を移し11月10日決勝が行われる。総合チャンピオンは、181ポイントの酒井と180ポイントの伊澤が僅差で争う。JAF戦は有効ポイント制の12戦で計算されるため、開幕大会欠場で全ポイントが加算される伊澤に対して、失うポイントのある酒井は不利な状況だ。最終大会のチャンピオン争いに注目だ。









Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
OKAYAMAチャレンジカップレース第6戦 -RIJ- (2024/10/14) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 13 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 19 | | | ハンマー 伊澤 | アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 | 12 | 18'39.470 | - | - |
| 2 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 12 | 18'39.865 | 0.395 | 0.395 |
| 3 | 40 | | | 宇高 希 | TAKE FIRST F108 ZAP F108 | 12 | 18'46.457 | 6.987 | 6.592 |
| 4 | 9 | G | 1 | KAMIKAZE | FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W | 12 | 18'55.082 | 15.612 | 8.625 |
| 5 | 17 | G | 2 | 田中 諭 | ミスト・制動屋 Dallara F307 | 12 | 19'41.228 | 1'01.758 | 46.146 |
| 6 | 76 | G | 3 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 12 | 19'41.742 | 1'02.272 | 0.514 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ---- |
| - | 33 | G | 4 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 19 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ) 1'32.034 (4/12) 144.846 km/h
- 優勝 酒井翔太(ファーストガレージFG108)
-

「ハンマーさんが新品タイヤで、ぼくがユーズドだったので、最初温めて逃げればいけると思っていました。序盤から作戦通りタイムが出ていました。次はぼくが新品で、ハンマーさんがユーズドなので最初が肝心かなと思います。安定性はあったので次も勝ちたいと思います」
- 2位 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
-

「スタートを失敗して、引きずってしまいました。次はスタートを決めればいけると思います。次、頑張ります」
- 3位 宇高希(TAKE FIRST F108)
-

「スタートはストール気味でしたが、トルクがしっかりかかったので前に出られました。序盤、タイヤがぜんぜん来なくて、防戦してたんですが、なすすべもなく、ヘアピンで抜かれました。昨日と比べるとぜんぜんタイヤが立ち上がってきませんでした。次はニュータイヤを履くのでタイヤの暖め方を考えて臨みたいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'23.732 | - | - |
| 2 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'25.104 | 1.372 | 1.372 |
| 3 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'26.589 | 2.857 | 1.485 |
| 4 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'28.752 | 5.020 | 2.163 |
| 5 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'29.418 | 5.686 | 0.666 |
| 6 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'30.310 | 6.578 | 0.892 |
| 7 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'32.208 | 8.476 | 1.898 |
| 8 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'32.606 | 8.874 | 0.398 |
| 9 | *50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'34.344 | 10.612 | 1.738 |
| 10 | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'35.075 | 11.343 | 0.731 |
| 11 | *19 | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'35.815 | 12.083 | 0.740 |
| 12 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'35.885 | 12.153 | 0.070 |
| 13 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'36.427 | 12.695 | 0.542 |
| 14 | *37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 41 | 1:10'36.767 | 13.035 | 0.340 |
| 15 | *20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 41 | 1:10'39.299 | 15.567 | 2.532 |
| 16 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:10'40.362 | 16.630 | 1.063 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ---- |
| - | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 32 | 52'37.862 | 9Laps | 9Laps |
| - | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 32 | 52'38.196 | 9Laps | 0.334 |
| - | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 11 | 19'35.258 | 30Laps | 21Laps |
| - | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1 | 1'32.260 | 40Laps | 10Laps |
| - | *65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | - | 失格 | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 36 坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23) 1'24.126 (41/41) 195.264 km/h
- CarNo. 50は、統一規則第15条1.1および2(他車への衝突行為+コースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーとペナルティーポイント1点を科した。
- CarNo. 19は、統一規則第15条1.1および2(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 37は、統一規則第21条13(ピットエリアでの服装)違反により、罰金5万円を科す。
- CarNo. 20は、統一規則第15条1.1(他車への衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーおよびペナルティーポイント1点を科した。
- CarNo. 20は、一般競技規則第8章第33条2.6(SC退去後のスタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 65は、統一規則第15条1.1および2(SC中の他車への衝突行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 65は、国内競技規則第11章第3条3.1(最低重量違反)違反により、失格とする。
OKAYAMAチャレンジカップレース第6戦 -RIJ- (2024/10/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 12 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 12 | 18'39.306 | - | - | 11.910 |
| 2 | 19 | | | ハンマー 伊澤 | アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 | 12 | 18'43.357 | 4.051 | 4.051 | 11.867 |
| 3 | 40 | | | 宇高 希 | TAKE FIRST F108 ZAP F108 | 12 | 18'47.908 | 8.602 | 4.551 | 11.819 |
| 4 | 9 | G | 1 | KAMIKAZE | FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W | 12 | 19'06.242 | 26.936 | 18.334 | 11.630 |
| 5 | 76 | G | 2 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 12 | 19'39.576 | 1'00.270 | 33.334 | 11.301 |
| 6 | 33 | G | 3 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS | 12 | 19'40.324 | 1'01.018 | 0.748 | 11.294 |
| 7 | 17 | G | 4 | 田中 諭 | ミスト・制動屋 Dallara F307 | 12 | 19'47.955 | 1'08.649 | 7.631 | 11.222 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'32.186 (7/12) 144.608 km/h

フォーミュラ・ビート第12戦は13日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした酒井翔太(ファーストガレージFG108)が、一度もトップを譲ることなくポールトゥウインを飾った。
決勝は午前11時45分にフォーメーションラップが始まった。上空には雲が出てきており、太陽が隠れると過ごしやすい気候となった。
スタートではポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージFG108)が蹴り出しよく1コーナーへ向かう一方、予選2位のハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)はスタートをミス、予選3位の宇高希(TAKE FIRST F108)にパスされ3位に落ちた。4位にはKAMIKAZE(FIRST GARAGE & 04W)が続き、5位には予選6位から松本隆行(SHOUEI☆ミスト)が上がり、6位田中諭選手(#17 ミスト・制動屋)、予選5位の杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)は最後尾の7位に落ちた。
トップ酒井が早くも後続を離す一方、2位の宇高と3位の伊澤は接近戦だ。2周目のヘアピンでは伊澤が宇高に仕掛けるもここは宇高が前。しかし3周目のバックストレートからヘアピンにかけて、伊澤が宇高にインからしかけ、2位に浮上。宇高は3位に落ちた。
この間、3周目には酒井はここまでのファステストラップ1分32秒947をたたき出し、2位に上がった伊澤との差を2秒9まで広げる。
伊澤は、5周目には1分32秒547とファステストラップを更新し、酒井から奪還。6周目にはさらに32秒372まで縮めその差を2秒2とした。この間、3位の宇高は上位2台について行くことができず、単独走行となった。
酒井も負けていない。7周目には1分32秒186とこのレースのファステストラップをたたき出すと、再び伊澤との差を2秒3とした。
その後、酒井は伊澤との差を徐々に広げ、12周を回ってポールトゥウインを飾った。2位には酒井が、3位には宇高が入った。
4位にはジェントルマンクラス優勝のKAMIKAZEが入り、5位は松本、6位には8周目に田中をパスした杉山が、7位には田中が入った。
第13戦決勝はこの後、午後3時15分より12周で行われる。







Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 37 | | | 佐野 雄城 | TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School | 15 | 24'52.710 | - | - |
| 2 | 38 | | | 卜部 和久 | TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School | 15 | 24'56.404 | 3.694 | 3.694 |
| 3 | 5 | | | ミハエル・サウター | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 15 | 25'04.432 | 11.722 | 8.028 |
| 4 | 2 | | | 岩澤 優吾 | DWFR01 DELiGTWROKS RACING | 15 | 25'04.797 | 12.087 | 0.365 |
| 5 | 78 | | | 藤原 優汰 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 15 | 25'08.554 | 15.844 | 3.757 |
| 6 | 28 | | | 中村 賢明 | TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA | 15 | 25'12.666 | 19.956 | 4.112 |
| 7 | 53 | | | ジェシー・レイシー | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 15 | 25'12.700 | 19.990 | 0.034 |
| 8 | 55 | | | セバスチャン・マンソン | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 15 | 25'32.640 | 39.930 | 19.940 |
| 9 | 36 | | | ワン ジョンウェイ | SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS | 15 | 25'46.572 | 53.862 | 13.932 |
| 10 | 62 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS | 15 | 25'46.704 | 53.994 | 0.132 |
| 11 | 45 | M | 1 | 辻子 依旦 | PONOS RACING PONOS RACING | 15 | 25'47.592 | 54.882 | 0.888 |
| 12 | 11 | M | 2 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 15 | 25'48.131 | 55.421 | 0.539 |
| 13 | 18 | M | 3 | YUKI | NILZZ Racing NILZZ Racing | 15 | 26'06.774 | 1'14.064 | 18.643 |
| 14 | 23 | M | 4 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 15 | 26'15.236 | 1'22.526 | 8.462 |
| ---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ---- |
- 第12戦ポールポジション、第13戦予選2位 酒井翔太(ファーストガレージFG108)
-

「新品タイヤを履いたらアンダーが強かったです。1、2セクターはよかったんですが、3セクターからはぜんぜんクルマが曲がられなくて、ポールもギリギリだったんで、運がよかったんだと思います。セカンドタイムも引っかかったりして更新できず、悔しいです。決勝は前に出ればペースも変らないので、セッティングも変えて、アンダーが直れば守れると思います。スタートは普通に決めたいです」
- 第12戦予選2位、第13戦ポールポジション ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
-

「気温が高めじゃなかったんですが、タイヤがあまりグリップしませんでした。パイパーコーナーでオイル旗が出ていてコンディションが悪かったので31秒台に入らなかったです。みんな悪かったですね。決勝は頑張るしかないです。16歳の酒井選手とチャンピオンシップを争っていますが、なかなか、疲れますね」
- 第12戦、第13戦予選3位 宇高希(TAKE FIRST F108)
-

「前回のオートポリスから期間が空いたので、前月1回練習してからここに臨みました。オートポリスから同じでコンマ4、5差なので、なかなか近づけてないです。決勝はスタートで前に出るしかないです。オートポリスでミスしているので2回しっかり決めたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


フォーミュラ・ビート第12戦、第13戦は13日、岡山国際サーキットで公式予選を行い第12戦は酒井翔太(ファーストガレージFG108)が、第13戦はハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時30分から15分間で行われた。「晴れの国岡山」は早朝から雲一つない秋晴れに恵まれ、絶好のレース日和となった。出走は7台で、うち4台がジェントルマンクラスだ。ベストタイムで第12戦の、セカンドベストタイムで第13戦のグリッドが決定する。
予選はランキングトップ酒井翔太(ファーストガレージFG108)と同2位ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)との争いとなった。まず、2周目に伊澤が1分35秒521でトップに立つ。伊澤はこの後もタイムを徐々に更新、3周目に33秒069、4周目に32秒134まで縮めトップを譲らない。
一方、2位につけていた酒井は、4周目に出した1分32秒558をなかなか更新することができない。しかし、8周目には1分32秒128をたたき出し、4周目からタイムを更新できなかった伊澤を僅差で上回りトップに立った。
宇高希(TAKE FIRST F108)は、3位につけ、上位2人に0秒8ほど遅れていたが、9周目に1分32秒619をだすと、少し差を縮め、予選を終えた。
4位にはジェントルマンクラスのトップのKAMIKAZE(FIRST GARAGE & 04W)が入った。
セカンドベストタイムで決まる第13戦は、速いタイムをそろえた伊澤がポールポジション。2位には伊澤が、3位には宇高が続き、4位のKAMIKAZEがジェントルマンクラスのポールポジションとなった。
決勝は午前11時45分より12周で行われる。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/15) Weather: Fine Course: Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Gr. | Driver | Car Team Engine | Q1 | Q2
|
| 1 | 36 | A | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'22.386 | 1'21.880 |
| 2 | 16 | B | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.355 | 1'22.152 |
| 3 | 8 | A | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.629 | 1'22.218 |
| 4 | 5 | B | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.353 | 1'22.272 |
| 5 | 65 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.491 | 1'22.319 |
| 6 | 3 | A | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'22.690 | 1'22.340 |
| 7 | 64 | B | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.612 | 1'22.457 |
| 8 | 39 | B | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.838 | 1'22.633 |
| 9 | 7 | B | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.798 | 1'22.789 |
| 10 | 55 | B | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'22.637 | 1'22.849 |
| 11 | 38 | A | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.614 | 1'23.374 |
| 12 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.528 | 1'29.497 |
| ---- 以上Q2で決定 ---- |
| 13 | 50 | B | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'22.890 | |
| 14 | 6 | A | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.940 | |
| 15 | 37 | B | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'23.017 | |
| 16 | 12 | A | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'23.066 | |
| 17 | 19 | B | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'23.161 | |
| 18 | 14 | A | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'23.145 | |
| 19 | 4 | B | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.408 | |
| 20 | 20 | A | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'23.188 | |
| 21 | 53 | A | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'24.078 | |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | A | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'21.880 | - | - | 200.620 |
| 2 | 16 | B | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.152 | 0.272 | 0.272 | 199.956 |
| 3 | 8 | A | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.218 | 0.338 | 0.066 | 199.796 |
| 4 | 5 | B | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.272 | 0.392 | 0.054 | 199.665 |
| 5 | 65 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.319 | 0.439 | 0.047 | 199.551 |
| 6 | 3 | A | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'22.340 | 0.460 | 0.021 | 199.500 |
| 7 | 64 | B | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.457 | 0.577 | 0.117 | 199.217 |
| 8 | 39 | B | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.633 | 0.753 | 0.176 | 198.792 |
| 9 | 7 | B | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.789 | 0.909 | 0.156 | 198.418 |
| 10 | 55 | B | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'22.849 | 0.969 | 0.060 | 198.274 |
| 11 | 38 | A | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.374 | 1.494 | 0.525 | 197.025 |
| 12 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'29.497 | 7.617 | 6.123 | 183.546 |
OKAYAMAチャレンジカップレース第6戦 -RIJ- (2024/10/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 13 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 19 | | | ハンマー 伊澤 | アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 | 1'32.211 | - | - | 144.568 |
| 2 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 1'32.340 | 0.129 | 0.129 | 144.366 |
| 3 | 40 | | | 宇高 希 | TAKE FIRST F108 ZAP F108 | 1'32.756 | 0.545 | 0.416 | 143.719 |
| 4 | 9 | G | 1 | KAMIKAZE | FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W | 1'33.327 | 1.116 | 0.571 | 142.840 |
| 5 | 76 | G | 2 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 1'37.076 | 4.865 | 3.749 | 137.323 |
| 6 | 33 | D | 1 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS | 1'37.162 | 4.951 | 0.086 | 137.202 |
| 7 | 17 | G | 3 | 田中 諭 | ミスト・制動屋 Dallara F307 | 1'37.609 | 5.398 | 0.447 | 136.573 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
OKAYAMAチャレンジカップレース第6戦 -RIJ- (2024/10/13) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 12 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 1'32.128 | - | - | 144.699 |
| 2 | 19 | | | ハンマー 伊澤 | アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 | 1'32.134 | 0.006 | 0.006 | 144.689 |
| 3 | 40 | | | 宇高 希 | TAKE FIRST F108 ZAP F108 | 1'32.619 | 0.491 | 0.485 | 143.932 |
| 4 | 9 | G | 1 | KAMIKAZE | FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W | 1'33.244 | 1.116 | 0.625 | 142.967 |
| 5 | 33 | D | 1 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 MYST KK-ZS | 1'36.512 | 4.384 | 3.268 | 138.126 |
| 6 | 76 | G | 2 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 1'36.818 | 4.690 | 0.306 | 137.689 |
| 7 | 17 | G | 3 | 田中 諭 | ミスト・制動屋 Dallara F307 | 1'37.518 | 5.390 | 0.700 | 136.701 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
■Aグループ
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'22.386 | - | - | 199.388 |
| 2 | 65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.491 | 0.105 | 0.105 | 199.134 |
| 3 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | 1'22.528 | 0.142 | 0.037 | 199.045 |
| 4 | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'22.614 | 0.228 | 0.086 | 198.838 |
| 5 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F | 1'22.629 | 0.243 | 0.015 | 198.802 |
| 6 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'22.690 | 0.304 | 0.061 | 198.655 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.940 | 0.554 | 0.250 | 198.056 |
| 8 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing HondaM-TEC HR-417E | 1'23.066 | 0.680 | 0.126 | 197.756 |
| 9 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F | 1'23.145 | 0.759 | 0.079 | 197.568 |
| 10 | 20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD01F | 1'23.188 | 0.802 | 0.043 | 197.466 |
| 11 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E | 1'24.078 | 1.692 | 0.890 | 195.376 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'28.153)予選通過 ---- |
■Bグループ
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/13) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 7 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.353 | - | - | 199.468 |
| 2 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | 1'22.355 | 0.002 | 0.002 | 199.463 |
| 3 | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.612 | 0.259 | 0.257 | 198.843 |
| 4 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E | 1'22.637 | 0.284 | 0.025 | 198.783 |
| 5 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F | 1'22.798 | 0.445 | 0.161 | 198.396 |
| 6 | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'22.838 | 0.485 | 0.040 | 198.300 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max HondaM-TEC HR-417E | 1'22.890 | 0.537 | 0.052 | 198.176 |
| 8 | 37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'23.017 | 0.664 | 0.127 | 197.873 |
| 9 | 19 | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F | 1'23.161 | 0.808 | 0.144 | 197.530 |
| 10 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'23.408 | 1.055 | 0.247 | 196.945 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'28.117)予選通過 ---- |
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'05.287 | - | - |
| 2 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'09.727 | 4.440 | 4.440 |
| 3 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'10.140 | 4.853 | 0.413 |
| 4 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'10.991 | 5.704 | 0.851 |
| 5 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'15.982 | 10.695 | 4.991 |
| 6 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'16.650 | 11.363 | 0.668 |
| 7 | 65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'17.185 | 11.898 | 0.535 |
| 8 | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'18.086 | 12.799 | 0.901 |
| 9 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'24.191 | 18.904 | 6.105 |
| 10 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'27.357 | 22.070 | 3.166 |
| 11 | 19 | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'27.567 | 22.280 | 0.210 |
| 12 | 37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'39.266 | 33.979 | 11.699 |
| 13 | 20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 41 | 59'42.207 | 36.920 | 2.941 |
| 14 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 41 | 59'42.361 | 37.074 | 0.154 |
| 15 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'43.901 | 38.614 | 1.540 |
| 16 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 41 | 59'53.567 | 48.280 | 9.666 |
| 17 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:00'30.339 | 1'25.052 | 36.772 |
| 18 | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 40 | 59'24.566 | 1Lap | 1Lap |
| 19 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 40 | 59'46.941 | 1Lap | 22.375 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ---- |
| - | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 31 | 59'01.463 | 10Laps | 9Laps |
| - | 50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 24 | 35'17.170 | 17Laps | 7Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 36 坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23) 1'24.241 '(27/41) 194.998 km/h
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 37 | | | 佐野 雄城 | TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School | 15 | 24'53.084 | - | - |
| 2 | 38 | | | 卜部 和久 | TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School | 15 | 24'58.124 | 5.040 | 5.040 |
| 3 | 2 | | | 岩澤 優吾 | DWFR01 DELiGTWROKS RACING | 15 | 25'04.251 | 11.167 | 6.127 |
| 4 | 5 | | | ミハエル・サウター | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 15 | 25'09.980 | 16.896 | 5.729 |
| 5 | 28 | | | 中村 賢明 | TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA | 15 | 25'10.267 | 17.183 | 0.287 |
| 6 | 78 | | | 藤原 優汰 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 15 | 25'12.014 | 18.930 | 1.747 |
| 7 | 53 | | | ジェシー・レイシー | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 15 | 25'12.602 | 19.518 | 0.588 |
| 8 | 55 | | | セバスチャン・マンソン | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 15 | 25'26.510 | 33.426 | 13.908 |
| 9 | 36 | | | ワン ジョンウェイ | SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS | 15 | 25'29.719 | 36.635 | 3.209 |
| 10 | 62 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS | 15 | 25'31.356 | 38.272 | 1.637 |
| 11 | 11 | M | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 15 | 25'46.335 | 53.251 | 14.979 |
| 12 | 45 | M | 2 | 辻子 依旦 | PONOS RACING PONOS RACING | 15 | 25'47.305 | 54.221 | 0.970 |
| 13 | 18 | M | 3 | YUKI | NILZZ Racing NILZZ Racing | 15 | 25'53.710 | 1'00.626 | 6.405 |
| 14 | 23 | M | 4 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 15 | 26'22.211 | 1'29.127 | 28.501 |
| ---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 37 佐野雄城(TGR-DC RS FR) 1'39.208 (5/15) 165.579 km/h
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Weather: Fine Course: Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Gr. | Driver | Car Team Engine | Q1 | Q2
|
| 1 | 8 | B | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.659 | 1'21.726 |
| 2 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.647 | 1'21.730 |
| 3 | 16 | B | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.089 | 1'21.875 |
| 4 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.350 | 1'21.946 |
| 5 | 38 | B | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.515 | 1'22.011 |
| 6 | 65 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.207 | 1'22.081 |
| 7 | 36 | B | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'22.247 | 1'22.091 |
| 8 | 64 | B | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.447 | 1'22.181 |
| 9 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'21.960 | 1'22.232 |
| 10 | 55 | A | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'22.472 | 1'22.281 |
| 11 | 7 | A | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.656 | 1'22.565 |
| 12 | 37 | A | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'22.599 | 1'22.819 |
| ---- 以上Q2で決定 ---- |
| 13 | 3 | A | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'22.794 | |
| 14 | 12 | B | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'22.875 | |
| 15 | 14 | A | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'22.903 | |
| 16 | 50 | B | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'23.121 | |
| 17 | 39 | A | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.934 | |
| 18 | 19 | B | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'23.445 | |
| 19 | 20 | A | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'23.007 | |
| 20 | 4 | B | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.511 | |
| 21 | 53 | B | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'24.027 | |
| ---- 以上予選通過 ---- |
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 8 | B | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'21.726 | - | - | 200.998 |
| 2 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'21.730 | 0.004 | 0.004 | 200.989 |
| 3 | 16 | B | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'21.875 | 0.149 | 0.145 | 200.633 |
| 4 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'21.946 | 0.220 | 0.071 | 200.459 |
| 5 | 38 | B | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.011 | 0.285 | 0.065 | 200.300 |
| 6 | 65 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.081 | 0.355 | 0.070 | 200.129 |
| 7 | 36 | B | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'22.091 | 0.365 | 0.010 | 200.105 |
| 8 | 64 | B | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.181 | 0.455 | 0.090 | 199.886 |
| 9 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.232 | 0.506 | 0.051 | 199.762 |
| 10 | 55 | A | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix Honda M-TEC HR-417E | 1'22.281 | 0.555 | 0.049 | 199.643 |
| 11 | 7 | A | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.565 | 0.839 | 0.284 | 198.956 |
| 12 | 37 | A | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'22.819 | 1.093 | 0.254 | 198.346 |
■Aグループ
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'21.960 | - | - | 200.425 |
| 2 | 65 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.207 | 0.247 | 0.247 | 199.822 |
| 3 | 15 | 岩佐 歩夢 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | 1'22.350 | 0.390 | 0.143 | 199.475 |
| 4 | 55 | 大津 弘樹 | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E | 1'22.472 | 0.512 | 0.122 | 199.180 |
| 5 | 37 | 笹原 右京 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'22.599 | 0.639 | 0.127 | 198.874 |
| 6 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F | 1'22.656 | 0.696 | 0.057 | 198.737 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'22.794 | 0.834 | 0.138 | 198.406 |
| 8 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F | 1'22.903 | 0.943 | 0.109 | 198.145 |
| 9 | 39 | 大湯 都史樹 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'22.934 | 0.974 | 0.031 | 198.071 |
| 10 | 20 | 国本 雄資 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD01F | 1'23.007 | 1.047 | 0.073 | 197.897 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'27.697)予選通過 ---- |
■Bグループ
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2024 SUPER FORMULA Round 6 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 16 | 野尻 智紀 | Red Bull MOTUL MUGEN SF23 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | 1'22.089 | - | - | 200.110 |
| 2 | 36 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'22.247 | 0.158 | 0.158 | 199.725 |
| 3 | 64 | 山本 尚貴 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.447 | 0.358 | 0.200 | 199.241 |
| 4 | 38 | 阪口 晴南 | VERTEX CERUMO・INGING SF23 VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'22.515 | 0.426 | 0.068 | 199.077 |
| 5 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'22.647 | 0.558 | 0.132 | 198.759 |
| 6 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTATRD 01F | 1'22.659 | 0.570 | 0.012 | 198.730 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond Drago CORSE SF23 ThreeBond Racing HondaM-TEC HR-417E | 1'22.875 | 0.786 | 0.216 | 198.212 |
| 8 | 50 | 木村 偉織 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max HondaM-TEC HR-417E | 1'23.121 | 1.032 | 0.246 | 197.625 |
| 9 | 19 | ニック・デ・フリース | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F | 1'23.445 | 1.356 | 0.324 | 196.858 |
| 10 | 4 | 小高 一斗 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'23.511 | 1.422 | 0.066 | 196.702 |
| 11 | 53 | ジュジュ | TGM Grand Prix SF23 TGM Grand Prix HondaM-TEC HR-417E | 1'24.027 | 1.938 | 0.516 | 195.494 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'27.835)予選通過 ---- |
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 37 | | | 佐野 雄城 | TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School | 1'37.709 | - | - | 168.120 |
| 2 | 38 | | | 卜部 和久 | TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School | 1'37.899 | 0.190 | 0.190 | 167.793 |
| 3 | 5 | | | ミハエル・サウター | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 1'38.120 | 0.411 | 0.221 | 167.415 |
| 4 | 28 | | | 中村 賢明 | TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA | 1'38.430 | 0.721 | 0.310 | 166.888 |
| 5 | 78 | | | 藤原 優汰 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'38.504 | 0.795 | 0.074 | 166.763 |
| 6 | 2 | | | 岩澤 優吾 | DWFR01 DELiGTWROKS RACING | 1'38.530 | 0.821 | 0.026 | 166.719 |
| 7 | 53 | | | ジェシー・レイシー | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 1'38.584 | 0.875 | 0.054 | 166.627 |
| 8 | 55 | | | セバスチャン・マンソン | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 1'39.212 | 1.503 | 0.628 | 165.573 |
| 9 | 62 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS | 1'39.564 | 1.855 | 0.352 | 164.987 |
| 10 | 45 | M | 1 | 辻子 依旦 | PONOS RACING PONOS RACING | 1'39.967 | 2.258 | 0.403 | 164.322 |
| 11 | 11 | M | 2 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'40.085 | 2.376 | 0.118 | 164.128 |
| 12 | 36 | | | ワン ジョンウェイ | SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS | 1'40.969 | 3.260 | 0.884 | 162.692 |
| 13 | 18 | M | 3 | YUKI | NILZZ Racing NILZZ Racing | 1'42.299 | 4.590 | 1.330 | 160.576 |
| 14 | 23 | M | 4 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 1'43.853 | 6.144 | 1.554 | 158.174 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'47.479)予選通過 ---- |
SUPER FORMULA AUTUMN FESTA -RIJ- (2024/10/12) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 38 | | | 卜部 和久 | TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School | 1'38.414 | - | - | 166.915 |
| 2 | 37 | | | 佐野 雄城 | TGR-DC RS FR TGR-DC Racing School | 1'38.472 | 0.058 | 0.058 | 166.817 |
| 3 | 2 | | | 岩澤 優吾 | DWFR01 DELiGTWROKS RACING | 1'38.545 | 0.131 | 0.073 | 166.693 |
| 4 | 28 | | | 中村 賢明 | TOM'S FORMULA F111 TOM'S FORMULA | 1'38.611 | 0.197 | 0.066 | 166.582 |
| 5 | 78 | | | 藤原 優汰 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'38.850 | 0.436 | 0.239 | 166.179 |
| 6 | 5 | | | ミハエル・サウター | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 1'38.917 | 0.503 | 0.067 | 166.067 |
| 7 | 53 | | | ジェシー・レイシー | G FORCE F111/3 Bionic Jack Racing | 1'39.512 | 1.098 | 0.595 | 165.074 |
| 8 | 55 | | | セバスチャン・マンソン | G FORCE F111/3 BIRTH RACING PROJECT【BRP】 | 1'39.558 | 1.144 | 0.046 | 164.997 |
| 9 | 62 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 HELM MOTORSPORTS | 1'39.667 | 1.253 | 0.109 | 164.817 |
| 10 | 45 | M | 1 | 辻子 依旦 | PONOS RACING PONOS RACING | 1'40.889 | 2.475 | 1.222 | 162.821 |
| 11 | 11 | M | 2 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'40.924 | 2.510 | 0.035 | 162.764 |
| 12 | 36 | | | ワン ジョンウェイ | SKY MOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS | 1'41.021 | 2.607 | 0.097 | 162.608 |
| 13 | 18 | M | 3 | YUKI | NILZZ Racing NILZZ Racing | 1'41.351 | 2.937 | 0.330 | 162.078 |
| 14 | 23 | M | 4 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 1'46.288 | 7.874 | 4.937 | 154.550 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'48.255)予選通過 ---- |