最終決戦となったKYOJO CUP第5戦、ポールポジションを獲得したのは選手権でトップから6ポイント差の3位につけている斎藤愛未(SCS TEAM TOM'S)だった。
斎藤は中盤2位につけていたが、他ドライバーがタイムを更新すると順位を落としたが、残り7分となったところで、1分44秒431でトップに浮上。翌週さらにタイムを更新し44秒369までタイムを縮めた。
「路面は濡れているところがありましたが、レコードラインはドライでした。ドライのところでしっかりウェービングして温めれば、問題なく走れました」
「スリップが少しあったところで走れたので、そのタイミングでタイム更新できたのかなと思います」
斎藤はベストタイムを出したところで予選の残り時間を残してピットイン。
「私は結構最初から行っていて、気温も路温も上がってタイヤのピークも過ぎてるので、最後は、様子見しながら一応走っていました」
斎藤がピットインした後も斎藤のタイムを上回るドライバーは現れず、ポールポジションを確定した。
「3ポイントを縮めることができました。決勝は確実にポイントを取りに行きたいと思います」
予選ポールポイント3を加点した斎藤は選手権ポイントを72とし、トップ富下李央菜の75に対して3ポイント差の2位に浮上。3位がジョアンヌ・チコンテの70ポイント、4位が佐藤こころの66ポイントで上位陣は混戦だ。
ランキングトップの富下が予選4位、同3位のチコンテが予選10位に終わったため、俄然斎藤がチャンピオンに向けて優位に立った。
スプリントレースは午後1時10分より10周で、ファイナルレースは明日午後0時45分より15周で行われる。混戦となったチャンピオン争いに注目だ。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
