
2025オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT300kmグランドファイナル」の公式練習が11月1日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスは14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)がトップタイムを記録した。
公式予選日のもてぎは晴れ。しかし昨夜の雨で路面には90度コーナーをはじめ、まだ濡れた箇所が残っているなか、公式練習は午前9時10分より混走85分、フルコースイエローテスト15分に続いて各クラスの専有走行10分ずつで行われた。開始時の気温は17℃、路面温度は21℃だ。
コースオープンと同時に続々とコースに出ていったGT500クラスの各車だったが、この路面コンディションを嫌って続々とピットイン、ガレージでコンディション回復を待つ作戦に出た。
千代勝正(MOTUL AUTECH Z)が唯一コースに留まっていたものの、こちらも4周を走ってピットへ。代わって伊沢拓也(Modulo CIVIC TYPE R-GT)、大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)がコースイン。伊沢が6周目に1分39秒687を記録し、その時点でのトップに立つ。大湯のタウイムは1分41秒681だ。
続いて佐々木大樹(Niterra MOTUL Z)がコースイン1分42秒071で3番手につける。
その後は続々と走行を開始するチームが相次ぎ、開始から間も無く30分が経過しようというところで松田次生(リアライズコーポレーションADVAN Z)が1分37秒366を7周目に記録してトップに。大湯も6周目に1分37秒381を記録してきた。
続いてサッシャ・フェネストラズ(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1分37秒283を7周目に叩き出してトップに浮上。
この頃にはもう全てのチームがコースに出ており、各々ピットイン、ピットアウトを繰り返しながら粛々と周回を重ねていく。
開始から1時間が経過したところで37号車Deloitte TOM'S GR Supraはジュリアーノ・アレジから笹原右京に交代。笹原はモラルハザードポイントが累積4に達したことで、公式練習の最初の1時間で走行することを禁じられていたのだった。
結局、混走は39号車がトップ、24号車が2番手、38号車が3番手のままで終了。フルコースイエローテストを経て、GT500クラスは午前11時より専有走行を行った。
GT500ボードが提示されるや否や一斉にピットを離れる各車。低い気温と路面温度を考慮して、各車与えられた時間をフルに使ってウォームアップ走行を行い、残り2分となったあたりでタイムアタックを開始した。
まずは山下健太(au TOM'S GR Supra)がウォームアップ3周から1分37秒236といきなり公式練習のトップタイムを更新するが、すぐに大草りき(Modulo CIVIC TYPE R-GT)が1分37秒131でこれを上回る。福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)は1分37秒235。しかし福住はそのままアタックを続行し、次の周で1分37.007を叩き出し、トップに躍り出た。
ここでチェッカー。この結果GT500クラスは14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)がトップタイム。64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)が2番手。3番手には専有走行を担当したベルトラン・バゲットが1分37秒188を記録した12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が続いた。


Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2025/11/01) Official Practice Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 14 | 大嶋 和也 福住 仁嶺 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 1'37.007 | - | - | 178.169 |
| 2 | 64 | 伊沢 拓也 大草 りき | Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 1'37.131 | 0.124 | 0.124 | 177.941 |
| 3 | 12 | 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット | TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 1'37.188 | 0.181 | 0.057 | 177.837 |
| 4 | 1 | 坪井 翔 山下 健太 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 1'37.236 | 0.229 | 0.048 | 177.749 |
| 5 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU | BS | 1'37.256 | 0.249 | 0.020 | 177.712 |
| 6 | 39 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 1'37.283 | 0.276 | 0.027 | 177.663 |
| 7 | 24 | 松田 次生 名取 鉄平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 1'37.366 | 0.359 | 0.083 | 177.512 |
| 8 | 16 | 大津 弘樹 佐藤 蓮 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 1'37.370 | 0.363 | 0.004 | 177.504 |
| 9 | 38 | 石浦 宏明 大湯 都史樹 | KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO | BS | 1'37.381 | 0.374 | 0.011 | 177.484 |
| 10 | 23 | 千代 勝正 高星 明誠 | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO | BS | 1'37.464 | 0.457 | 0.083 | 177.333 |
| 11 | 3 | 佐々木 大樹 三宅 淳詞 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP | BS | 1'37.472 | 0.465 | 0.008 | 177.319 |
| 12 | 37 | 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | 1'37.610 | 0.603 | 0.138 | 177.068 |
| 13 | 17 | 塚越 広大 小出 峻 | Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING | BS | 1'37.706 | 0.699 | 0.096 | 176.894 |
| 14 | 19 | 国本 雄資 阪口 晴南 小高 一斗 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 1'37.774 | 0.767 | 0.068 | 176.771 |
| 15 | 8 | 野尻 智紀 松下 信治 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 1'38.438 | 1.431 | 0.664 | 175.579 |
GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2025/11/01) Official Practice Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 1'46.404 | - | - | 162.434 |
| 2 | 0 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 1'47.323 | 0.919 | 0.919 | 161.043 |
| 3 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 1'47.331 | 0.927 | 0.008 | 161.031 |
| 4 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 平手 晃平 | リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 1'47.379 | 0.975 | 0.048 | 160.959 |
| 5 | 666 | ハリー・キング 藤波 清斗 | seven × seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing | YH | 1'47.390 | 0.986 | 0.011 | 160.942 |
| 6 | 52 | 吉田 広樹 野中 誠太 | Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave | BS | 1'47.462 | 1.058 | 0.072 | 160.835 |
| 7 | 9 | 冨林 勇佑 藤原 優汰 | PACIFICアイドルマスターNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM | YH | 1'47.651 | 1.247 | 0.189 | 160.552 |
| 8 | 18 | 小林 崇志 野村 勇斗 | UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 1'47.676 | 1.272 | 0.025 | 160.515 |
| 9 | 7 | ザック・オサリバン 小林 利徠斗 | CARGUY FERRARI 296 GT3 Ferrari 296 GT3 CARGUY MKS RACING | YH | 1'47.680 | 1.276 | 0.004 | 160.509 |
| 10 | 5 | 塩津 佑介 木村 偉織 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 1'47.715 | 1.311 | 0.035 | 160.457 |
| 11 | 2 | 堤 優威 平良 響 | HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING | BS | 1'47.729 | 1.325 | 0.014 | 160.436 |
| 12 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 1'47.758 | 1.354 | 0.029 | 160.393 |
| 13 | 45 | ケイ・コッツォリーノ 篠原 拓朗 | PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING | DL | 1'47.769 | 1.365 | 0.011 | 160.376 |
| 14 | 11 | 富田 竜一郎 大木 一輝 | GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER | DL | 1'47.823 | 1.419 | 0.054 | 160.296 |
| 15 | 87 | 松浦 孝亮 坂口 夏月 | METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 1'48.020 | 1.616 | 0.197 | 160.004 |
| 16 | 26 | イゴール・オオムラ・フラガ 安田 裕信 | ANEST IWATA RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing | YH | 1'48.027 | 1.623 | 0.007 | 159.993 |
| 17 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa | DL | 1'48.210 | 1.806 | 0.183 | 159.723 |
| 18 | 48 | 井田 太陽 柴田 優作 | 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | 1'48.210 | 1.806 | 0.000 | 159.723 |
| 19 | 6 | 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン | UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX | YH | 1'48.278 | 1.874 | 0.068 | 159.622 |
| 20 | 31 | オリバー・ラスムッセン 小山 美姫 | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | 1'48.487 | 2.083 | 0.209 | 159.315 |
| 21 | 96 | 新田 守男 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 1'48.566 | 2.162 | 0.079 | 159.199 |
| 22 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | 1'48.776 | 2.372 | 0.210 | 158.892 |
| 23 | 360 | 荒川 麟 清水 啓伸 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | 1'48.833 | 2.429 | 0.057 | 158.808 |
| 24 | 62 | 平木 湧也 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS | YH | 1'48.970 | 2.566 | 0.137 | 158.609 |
| 25 | 22 | 和田 久 加納 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | 1'49.186 | 2.782 | 0.216 | 158.295 |
| 26 | 777 | 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ | D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing | DL | 1'49.267 | 2.863 | 0.081 | 158.178 |
| 27 | 20 | 平中 克幸 清水 英志郎 | シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING | MI | 1'49.416 | 3.012 | 0.149 | 157.962 |
| 28 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | MI | 1'49.828 | 3.424 | 0.412 | 157.370 |
- 第13戦ポールポジション 新原光太郎(HFDP with B-max Racing Team)
-
「本当に嬉しいです。鈴鹿で初めてポールが取れて、今回で2回目です。まとめきれて良かったなって。(今までは)多分ドライビングの問題も結構あって、そこがうまくアジャストできたのかなってことは思いますね。走り方自体もだいぶ良くなってると自分では思うので、それをちゃんともてぎまでに間に合わせてよかったです」
「最後の2周を続けてアタックしようと思ってたんですけど、前のクルマが残り3周ぐらいでミスで下がってきて、ちょうど詰まっちゃったんで、残り2周のところのラップを捨てて、残り1周でアタックしたって感じです。みんな残り2周でセカンドベストを出してますけど、僕だけ残り3周の時に出したタイムがセカンドベストなんで、それで結構下の方に沈んじゃったなっていう感じがあります。そこはもう少し早めに判断しておくべきだったなと思います」
「本当に最後までずっとドライアップしていく感じで、そこは難しかったです。ドライタイヤは正解だったとは思うんですけど,90度コーナーは難しかったです。2レース目も6位で、勝負を諦めるスタート位置ではないので、両方とも優勝目指して頑張りたいです」
「」
- 第13戦予選2位、第14戦予選3位 白崎稜(HYDRANGEA kageyama Racing)
-
「もちろん今週末は優勝しか狙ってないんで、前だけ見て、スタートで抜いてっていうのを意識したいと思います。日陰になってるセクター4はもうブレーキングも結構繊細に行かないといけなくて、セットアップの差が如実に出て、速いとこ遅いとこ全車両で違ったんで、どこでまとめるべきか難しかったですね」
「(90度コーナーは)結構水が残ってましたね。もうポイントブレーキングポイントから出口まで濡れてて、出口が微妙に乾いてるんで、アクセル踏みつつグリップしてくれることを祈ってっていう」
「今週末すごい調子いいですね。もう何も変更することないくらい。自分次第ですね。決勝はスタートで決めて、優勝目指して頑張ります。目標は3連勝です」
- 第13戦予選3位、第14戦予選2位 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)
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「結構路面が濡れてたんで、なるべく早くタイヤを発熱して、1周目からもう常に全開でプッシュしていました。多分前半の方が速かった、正直めっちゃ良かったと思うんですけど、やっぱり路面が乾いていくと後続の方がかなりタイムを出してきましたね。乾いてきたらそうなるだろうなって予測してたんですけど、最後に自分がタイム決めきれなかったっていうのもあって、あまりうまくはいかなかなかった」
「ラストラップはミスしました。本来なら多分ぶっちぎりでトップだったはずです。ヘアピンの進入でロックにさせてしまって、そこでアンダーが出ちゃいました。 (決勝は)彼(佐藤樹選手)の前でとりあえず絶対ゴールしなくていけない。僕はもうやれることをやるしかない。それに向けて頑張ろうかと」
- 第14戦ポールポジション 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)
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「最初は想像してたよりかなり路面が濡れてて、なかなか序盤(タイヤを)温められなくて、序盤タイムを出せる気配は全くなかったんで、最後出せればいいかなというふうに思って走っていました。最終ラップ途中までは良かったんですけど、奥のヘアピンでフロントがロックしてしまって、そのミスで4番手になってしまいました。ミスがなかったら充分ポールが狙えたと思うんで、そこはちょっと悔しいんですけど、攻めた結果なんで、そこは仕方がないかなっていうふうに」
「切り替えて、決勝を走るしかないんで。しっかりスタート決めて、ちゃんとレースができればいけるかなっていう風に思ってるんで。ダンプだったんでちょっとあれですけど、ドライに関しては昨日もすごい調子良かったですし、自信を持って走れると思うんで。もう全然ダンブです。昨日よりも3、4秒落ちてるんで、路面は結構まだかなり濡れてるところがありました。90度とかもうずっと日陰なんで、かなり濡れててという感じでした。」
Text: Kazuhisa SUEHIRO



11月1日、FIA-F4選手権第13、14戦の予選が、モビリティリゾートもてぎで行われ、チャンピオンクラスは、ベストタイムは新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)、セカンドベストは佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)がトップを取り、それぞれ第13戦、14戦のポールポジションンを獲得した。
インディペンデントクラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、ベスト、セカンドベストともにトップタイムをマークし、両レースでポールポジションを獲得した。
いよいよ最終大会を迎えた。タイトル争いは、チャンピオンクラスは、佐藤樹212.5p、鈴木斗輝哉189pと、二人の一騎討ち。一方、インディペンデントクラスは、KENTARO190.5p、今田信宏190p、DRAGON175.5pと、こちらは三人の闘いとなっている。
前日の夜半にかなり強い雨が降ったものの、早朝には日が差して快晴となった。ただ、路面はうっすらと濡れた状態のまま予選を迎えた。
■チャンピオンクラス
午前8時から始まった予選は、最初はスリッピーだったものの、刻々と乾いていく難しい路面状況となった。
まず、予選をリードしたのは、新原と鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)。二人は、2分05秒台、03秒台、01秒台と、予選終盤まで競い合うようにタイムを出し合った。
終盤、路面状況が改善されてくると、ここに白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)と佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)が絡んで、最後は4人が100分の数秒という僅差で争うという展開となった。
結局、全員ベストタイムは最終周に記録することになり、新原、白崎、鈴木、佐藤という順で、第13戦のグリッドが決まった。
セカンドタイムで決まる第14戦のグリッドは、最後の2ラップを上手くまとめた佐藤がポールを奪い、鈴木が2位。新原は、前車に引っかかりタイムが出ずに6位だった。
逆転チャンピオンに向け、23.5ポイント差を埋めなければならない鈴木にとっては、佐藤のグリッド位置が気になるところだったが、佐藤が第13戦で鈴木の1つ後ろ、第14戦ではポールを獲得したことで、逆転はかなり厳しくなった。
第13戦予選結果(Top10):新原-白崎-鈴木斗-佐藤-三浦-洞地-迫-鈴木恵-落合-梅垣
第14戦予選結果(Top10):佐藤-鈴木斗-白崎-梅垣-三浦-新原-迫-百瀬-落合-鈴木恵


■インディペンデントクラス
SFライツレギュラーで、前大会からFIA-F4にも参戦を開始した清水康弘(ART TASTE F4)が、序盤から、やや抜き出たラップタイムをマークして、このままポールを奪いそうな勢いを見せた。
これに食い下がったのが、KEN ALEX(BUZZ RACING)。途中、赤旗提示による中断を挟んだ最後の2ラップでは、見事なアタックを見せ、2分00秒748、00秒458と、清水を抑えて両レースでポールポジションを奪うことに成功した。
タイトル争いを繰り広げる今田信宏(JMS RACING with B-MAX)は、第13戦、第14戦ともに、ポイントリーダーのKENTARO(Baum Beauty Clinic)の1つ前のグリッド、4位と3位を獲得し、逆転チャンピオンに向けて、まずは1つハードルを超えた。
シリーズ3位につけ、この週末は連勝を目論んでいたDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)は、ちょい濡れの路面にクルマを合わせ切れずに9位、5位に沈み、タイトル奪取はかなり厳しくなった。
第13戦予選結果(Top8):ALEX-清水-SAKAI-今田-KENTARO-IKARI-赤松-齋藤
第14戦予選結果(Top8):ALEX-清水-今田-KENTARO-DRAGON-SAKAI-赤松-IKARI
第13戦の決勝は、本日の午後0時50分から、第14戦の決勝は、明日の午前8時25分から13周(または上限30分)で行われる。



Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Championクラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2025/11/01) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 Champion class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 17 | 佐藤 樹 | KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 2'00.637 | - | - | 143.269 |
| 2 | 29 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'00.692 | 0.055 | 0.055 | 143.204 |
| 3 | 16 | 白崎 稜 | Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 2'00.847 | 0.210 | 0.155 | 143.021 |
| 4 | 28 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'00.920 | 0.283 | 0.073 | 142.934 |
| 5 | 38 | 三浦 柚貴 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'00.969 | 0.332 | 0.049 | 142.876 |
| 6 | 50 | 新原 光太郎 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 2'01.050 | 0.413 | 0.081 | 142.781 |
| 7 | 54 | 迫 隆眞 | PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING | 2'01.246 | 0.609 | 0.196 | 142.550 |
| 8 | 51 | 百瀬 翔 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 2'01.252 | 0.615 | 0.006 | 142.543 |
| 9 | 8 | 落合 蓮音 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 2'01.265 | 0.628 | 0.013 | 142.528 |
| 10 | 35 | 鈴木 恵武 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'01.362 | 0.725 | 0.097 | 142.414 |
| 11 | 45 | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING | 2'01.530 | 0.893 | 0.168 | 142.217 |
| 12 | 19 | 松井 啓人 | ATEAM Buzz Racing AKILAND RACING | 2'01.709 | 1.072 | 0.179 | 142.008 |
| 13 | 53 | 酒井 翔太 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 2'01.797 | 1.160 | 0.088 | 141.905 |
| 14 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 2'01.871 | 1.234 | 0.074 | 141.819 |
| 15 | 33 | 鈴木 悠太 | Drago CORSE Drago CORSE | 2'02.016 | 1.379 | 0.145 | 141.650 |
| 16 | 43 | 森山 冬星 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 2'02.044 | 1.407 | 0.028 | 141.618 |
| 17 | 52 | 岩崎 有矢斗 | B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM | 2'02.186 | 1.549 | 0.142 | 141.453 |
| 18 | 36 | 菊池 貴博 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'02.238 | 1.601 | 0.052 | 141.393 |
| 19 | 34 | 田中 風輝 | Drago CORSE Drago CORSE | 2'02.468 | 1.831 | 0.230 | 141.127 |
| 20 | 62 | 中井 陽斗 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'02.724 | 2.087 | 0.256 | 140.833 |
| 21 | 97 | 三浦 愛 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 2'02.739 | 2.102 | 0.015 | 140.816 |
| 22 | 63 | 岸 風児 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'02.754 | 2.117 | 0.015 | 140.799 |
| 23 | 14 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 2'02.761 | 2.124 | 0.007 | 140.791 |
| 24 | 46 | 有村 将真 | アポロ電⼯フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 2'02.984 | 2.347 | 0.223 | 140.535 |
| 25 | 3 | 山本 聖渚 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 2'03.105 | 2.468 | 0.121 | 140.397 |
| 26 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 2'03.177 | 2.540 | 0.072 | 140.315 |
| 27 | 80 | 翁長 実希 | OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS | 2'04.014 | 3.377 | 0.837 | 139.368 |
| 28 | 15 | 中里 龍昇 | Kageyama AMEROID MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 2'05.071 | 4.434 | 1.057 | 138.190 |
| 29 | 37 | 武藤 雅奈 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'05.381 | 4.744 | 0.310 | 137.849 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 2'06.761)予選通過 ---- |
Independentクラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2025/11/01) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 Independent class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 2'00.748 | - | - | 143.138 |
| 2 | 88 | 清水 康弘 | ART TASTE F4 B-MAX RACING TEAM | 2'01.155 | 0.407 | 0.407 | 142.657 |
| 3 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 2'01.269 | 0.521 | 0.114 | 142.523 |
| 4 | 55 | KENTARO | Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS | 2'01.857 | 1.109 | 0.588 | 141.835 |
| 5 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 2'02.036 | 1.288 | 0.179 | 141.627 |
| 6 | 61 | 坂井 ウィリアム | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'02.090 | 1.342 | 0.054 | 141.564 |
| 7 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 2'02.248 | 1.500 | 0.158 | 141.381 |
| 8 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 2'02.285 | 1.537 | 0.037 | 141.339 |
| 9 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 2'02.322 | 1.574 | 0.037 | 141.296 |
| 10 | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 2'02.330 | 1.582 | 0.008 | 141.287 |
| 11 | 64 | 清水 剛 | HELM MS Ginza Astra F4 HELM MOTORSPORTS | 2'02.597 | 1.849 | 0.267 | 140.979 |
| 12 | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 2'03.156 | 2.408 | 0.559 | 140.339 |
| 13 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream & Dr Dry DAYDREAM RACING | 2'03.162 | 2.414 | 0.006 | 140.332 |
| 14 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 2'03.220 | 2.472 | 0.058 | 140.266 |
| 15 | 74 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports | 2'03.692 | 2.944 | 0.472 | 139.731 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 2'07.110)予選通過 ---- |
| - | 5 | 小谷 素弘 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 2'14.011 | 13.263 | 10.319 | 128.972 |
| - | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 2'18.964 | 18.216 | 4.953 | 124.375 |
| - | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'25.144 | 24.396 | 6.180 | 119.079 |
Championクラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2025/11/01) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 Champion class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 50 | 新原 光太郎 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 2'00.232 | - | - | 143.752 |
| 2 | 16 | 白崎 稜 | Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 2'00.299 | 0.067 | 0.067 | 143.672 |
| 3 | 29 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'00.351 | 0.119 | 0.052 | 143.610 |
| 4 | 17 | 佐藤 樹 | KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 2'00.353 | 0.121 | 0.002 | 143.608 |
| 5 | 38 | 三浦 柚貴 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'00.562 | 0.330 | 0.209 | 143.359 |
| 6 | 45 | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING | 2'00.568 | 0.336 | 0.006 | 143.351 |
| 7 | 54 | 迫 隆眞 | PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING | 2'00.585 | 0.353 | 0.017 | 143.331 |
| 8 | 35 | 鈴木 恵武 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'00.717 | 0.485 | 0.132 | 143.175 |
| 9 | 8 | 落合 蓮音 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 2'00.759 | 0.527 | 0.042 | 143.125 |
| 10 | 28 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'00.770 | 0.538 | 0.011 | 143.112 |
| 11 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 2'00.804 | 0.572 | 0.034 | 143.071 |
| 12 | 51 | 百瀬 翔 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 2'00.897 | 0.665 | 0.093 | 142.961 |
| 13 | 53 | 酒井 翔太 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 2'01.054 | 0.822 | 0.157 | 142.776 |
| 14 | 43 | 森山 冬星 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 2'01.170 | 0.938 | 0.116 | 142.639 |
| 15 | 19 | 松井 啓人 | ATEAM Buzz Racing AKILAND RACING | 2'01.274 | 1.042 | 0.104 | 142.517 |
| 16 | 52 | 岩崎 有矢斗 | B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM | 2'01.341 | 1.109 | 0.067 | 142.438 |
| 17 | 33 | 鈴木 悠太 | Drago CORSE Drago CORSE | 2'01.433 | 1.201 | 0.092 | 142.330 |
| 18 | 36 | 菊池 貴博 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'01.506 | 1.274 | 0.073 | 142.245 |
| 19 | 14 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 2'01.693 | 1.461 | 0.187 | 142.026 |
| 20 | 34 | 田中 風輝 | Drago CORSE Drago CORSE | 2'01.746 | 1.514 | 0.053 | 141.964 |
| 21 | 97 | 三浦 愛 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 2'01.961 | 1.729 | 0.215 | 141.714 |
| 22 | 62 | 中井 陽斗 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'02.026 | 1.794 | 0.065 | 141.639 |
| 23 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 2'02.036 | 1.804 | 0.010 | 141.627 |
| 24 | 63 | 岸 風児 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'02.236 | 2.004 | 0.200 | 141.395 |
| 25 | 46 | 有村 将真 | アポロ電⼯フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 2'02.568 | 2.336 | 0.332 | 141.012 |
| 26 | 3 | 山本 聖渚 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 2'02.698 | 2.466 | 0.130 | 140.863 |
| 27 | 15 | 中里 龍昇 | Kageyama AMEROID MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 2'03.616 | 3.384 | 0.918 | 139.817 |
| 28 | 80 | 翁長 実希 | OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS | 2'03.681 | 3.449 | 0.065 | 139.743 |
| 29 | 37 | 武藤 雅奈 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 2'03.995 | 3.763 | 0.314 | 139.389 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 2'06.308)予選通過 ---- |
Independentクラス
MOTEGI GT 300km RACE -RIJ- (2025/11/01) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 Independent class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 2'00.458 | - | - | 143.482 |
| 2 | 88 | 清水 康弘 | ART TASTE F4 B-MAX RACING TEAM | 2'00.902 | 0.444 | 0.444 | 142.955 |
| 3 | 61 | 坂井 ウィリアム | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 2'00.936 | 0.478 | 0.034 | 142.915 |
| 4 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 2'00.964 | 0.506 | 0.028 | 142.882 |
| 5 | 55 | KENTARO | Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS | 2'01.204 | 0.746 | 0.240 | 142.599 |
| 6 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 2'01.220 | 0.762 | 0.016 | 142.580 |
| 7 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 2'01.296 | 0.838 | 0.076 | 142.491 |
| 8 | *96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 2'01.447 | 0.989 | 0.151 | 142.314 |
| 9 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 2'01.470 | 1.012 | 0.023 | 142.287 |
| 10 | 64 | 清水 剛 | HELM MS Ginza Astra F4 HELM MOTORSPORTS | 2'01.720 | 1.262 | 0.250 | 141.995 |
| 11 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 2'02.119 | 1.661 | 0.399 | 141.531 |
| 12 | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 2'02.261 | 1.803 | 0.142 | 141.366 |
| 13 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 2'02.338 | 1.880 | 0.077 | 141.277 |
| 14 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream & Dr Dry DAYDREAM RACING | 2'02.393 | 1.935 | 0.055 | 141.214 |
| 15 | 74 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports | 2'02.943 | 2.485 | 0.550 | 140.582 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 2'06.803)予選通過 ---- |
| - | 5 | 小谷 素弘 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 2'08.442 | 7.984 | 5.499 | 134.563 |
| - | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 2'09.816 | 9.358 | 1.374 | 133.139 |
| - | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'17.116 | 16.658 | 7.300 | 126.051 |
- CarNo. 96は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5.b(黄旗中のスピン)により、2グリッド降格とする。
2025年JAF地方選手権、スーパーFJ筑波・富士シリーズ第7戦は10月26日に筑波サーキットで開催された。15台のエントリーの中に今回初のS-FJレースを迎えた選手が2名いた。
66号車「アラロッサ・コヤマG10VED」のジュンは、以前筑波でVITAレースに参戦経験がある。予選終了後に話を聞いた。

――今までのモータースポーツ歴は?
「VITAずっと乗っていましたが、S-FJは初めてですね。VITAはチームメイトに譲って、久しぶりにレースに出ようということでS-FJに乗り始めました」
――練習はどのくらい積んだ?
「3回ぐらいしか乗ってないです(苦笑)。準備期間が全然取れなくて」
――66号車はチャンピオンカーだが?
「そうなんですよね(笑)。なのでこれからも参戦し続けようと思っています」
――予選はどうだった?(15台中14位)
「ほとんど最後尾だと思いますが、レインはもっと乗らないとだめですね。練習3回だけで今日は雨で。決勝はとりあえずチェッカーをきちんと受けるというところからです。
15号車「ZAP ROBINSUE 15」をドライブする鈴木大翔はモータースポーツ未経験でS-FJに乗り込んだとのこと。レース後に話を聞いた。

――今までのモータースポーツ歴は?
「まったくなくて、カートにも乗っていません、それで今日がレースデビューです」
――練習はどのくらい積んだ?
「練習はけっこうしたつもりだったのですが、練習でやっていたことがまったくできなかったです」
――雨のレースはどうだった?
「楽しかったです。次に活かせるミスをたくさんしたと思うので、そこを次のレースに活かしたいです」
デビュー戦で雨、さらに最後尾から追い上げてきた酒井と津田にオーバーテイクされるという洗礼も受けた両名だが無事にフィニッシュした。今後に期待だ。


Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD S2)

「スタートは(タイヤが)空転しすぎてしまいました。新品タイヤで出たのですが、路面が乾いてきてしまって、レースを通して厳しかった。SC明けに築いたギャップを活かすことができたので、そこはよかったなと思います。リスタート後は周回が今までで一番長く感じて、ずっとリーダーボードを見て早く終わらないかなと思っていたのですが、それが(精神的に)かえってよかったと思います」
2位 津田充輝(ファーストガレージ制動屋S2)

「(1周目のスピンは?)タイヤの内圧をだいぶ下げたのですが、全然発熱していなくて、思ってなかったところで滑ってしまって、対応できなかったです。そこからの追い上げは、楽しんでというか(笑)、チャンピオン取ることを目指していたので、追い上げるレースも体験しておこうかな、ということで頑張りました。スピンは正直悔いが残りますが、チャンピオン取れたということで、今日のレース悔いはありません」
ファーストガレージ 佐々木孝太アドバイザー

「津田君チャンピオン取れてよかったです。今年ちゃんと集中して、去年の反省を活かせていました。彼は頭もいいので、クルマの理解度をすごく深めながら自分はどういう走りがいいか、すごく研究してやっていました。すごく上手にステップを踏んでいけたかなと思います。今日はちょっと焦って回ってしまったけれど、そこから心折れずに。前の彼だったら折れていたと思うので、ここまで追い上げられたというのは気持ちの面でも成長している、自信の表れですね。切替選手の初優勝は、まず予選であの位置に行けたということ。速い津田君と酒井君の後ろで彼はずっと勉強していたと思うので、予選であの位置に行けたということが勝利につながったし、タイヤも新品を入れて、一か八かだったかもしれないけれど、それをプラス要素にできたという、そうした気持ちの強さというのがやっとこのレースで出せたかな、と思います。来年に向けてのいい勝利だったと思います」
3位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)

「スタートがうまく決まって、一瞬トップが見えたぐらいでしたが、第1コーナーの立ち上がりでミスしてしまって3位に落ちてしまいました。その後津田君がスピンして2位に上がってここまま終われればよかったのですが。後ろから津田君が来て、そこは実力差ですぐ行かれてしまいました。それでも今年表彰台を目標にしていたので、非常にうれしいです。後ろから酒井君がミラー越しに迫ってきていたので、プレッシャーも感じてはいたのですが、そこはなんとか逃げ切りました」
4位 酒井翔太(ファーストガレージKKS2)

「決勝を走らせてくれたメカさんに感謝しなければいけないですね。予選のペースがそこまでよくなかったし、クラッシュもあったので、決勝は当たらずに、完走しなければなと思っていたので、無理せずクリーンなバトルができたのかな、と思います。表彰台には乗りたかったですが、あと一歩届かなかったので、そこは悔しいです。でもチームの切替選手が初優勝して、津田選手がチャンピオン決めてくれたし、そこはチームとしてすごくよかったと思います」
5位 佐藤颯太(ELEVレーシング10VED)

「スタートの蹴り出しはよかったですね。ただその後トラクションのコントロールに失敗して、前を抜ききるまでにはいかなかったです。80Rの立ち上がりがよくて、第2ヘアピンで畠山選手をオーバーテイクできて、その前でファーストガレージのクルマがスピンしていて3位まで上がったという状況でした。とはいえSCが入って後ろとのギャップが詰まってしまって、ファーストガレージの2台は速いのは承知で、来るのもわかっていたので頑張って防戦したのですが、差がありすぎましたね。今後のいい経験にはなったと思います。(前田代表の誕生日だが?)表彰台プレゼントしたかったですね」
6位 村上太晟(S-FJ KKS2)

「雨の中コンディション的には悪かったですが、ミスなしで、相手のミスを待って走って6番手ということで、いい結果になりました。でももうちょっと、どこかタイムが削れそうな場所があって、そこを頑張らないと、トップには行けないかな、と思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


2025年JAF筑波・富士スーパーFJ選手権シリーズ地方権第7戦決勝が10月26日(日)に筑波サーキットで行われ、ポールポジションからスタートの津田充輝(ファーストガレージ制動屋S2)が1周目にスピンした後をうけてトップに立った切替悠喜(ファーストガレージRSD S2)がポジションを守って18周を走り切りフィニッシュ。S-FJでのキャリア初優勝を飾った。スピンで最下位まで落ちた津田は怒涛のオーバーテイクショーを演じて2位まで挽回。最終戦を待たずに筑波富士シリーズチャンピオンを決めた。
決勝のスタートは定刻からやや遅れた午前11時33分。予選終了から約2時間30分のインターバルとなった。この間予選でクラッシュしたランキング2位の酒井翔太(ファーストガレージKKS2)を擁するファーストガレージではサーキットに隣接するファクトリーからパーツを取り寄せるなどして大々的な修復作業を実施。当初は間に合わないのではないかとの声もあったが短時間で修復を完了。車両改修を行ったため最後尾からとはなるが決勝への出走が認められた。これによって予選3位以下が繰り上がりとなり、フロントロウには切替がつき、以下3番グリッド相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)、4番畠山退三(KKSⅡ)、5番佐藤颯太(ELEVレーシング10VED)、6番内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)と続く。
朝からの雨はほとんど止んでおり、それまでに行われた予選/決勝でコース上の水もかなりはけたが依然としてウエットコンディション。グリッド上で見たところ15台全てがレインタイヤを装着していたが、予選で使用したユーズドタイヤではなく新品タイヤも何台かあった。気温15.7度、路面温度18.3度。

全車グリッドに整列してレーススタート。フロントロウの切替の出足が悪く、3番手スタートの相田が並びかけ、サイド・バイ・サイドで第1コーナーへ。インに相田、アウトに切替でターンイン。切替粘るがコーナー後半で大きくアウトにはらんでしまい相田が先行。しかし続くS字で切替がポジションを奪い返して2位で第1ヘアピンへ。後方では8番グリッドからスタートのマスターズクラスの秋山健也(スーパーウインズKKS2)が7番グリッド村上太晟(S-FJ KKS2)、6番グリッドの内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)をかわして6位に浮上、内藤は村上にもオーバーテイクを許して8位までドロップして第1ヘアピンを通過。内藤の背後には最後尾15番手スタートから早くも6台を仕留めた酒井が上がってきている。
ポールポジションから発進の津田は後方2台のバトルの間に間合いを広げるが、なんと第2ヘアピンで単独スピン。再スタートは切れたものの最下位までドロップしてしまう。これでトップは切替に。津田を回避した相田にやや差をつけて、オープニングラップのコントロールライン上では1.148秒の差。3位には第2ヘアピンの混乱に乗じて畠山をオーバーテイクした佐藤が0.989秒差でつけているが、畠山も0.244秒差に張り付いている。さらに秋山もベテランらしい沈着さで混乱を乗り切り畠山の1.055秒後方の5位に続いている。マスターズクラスの1-2、6位には村上。酒井はトップから4.779秒差の8位、津田は11.104秒差の15位だ。
2周目に入りトップ切替と2位相田の差は1.735秒。オープニングラップに7台抜いてポジションを上げた酒井だがこの周は内藤を攻めあぐねたか8位で変わらず。一方で津田はさっそくポジションを取り返しにかかり、この周11位まで挽回。3周目には酒井が内藤を料理して7位、津田は池田悠亮(トップランクスーパーウィンズ)を片付けて10位入り。トップ切替は相田に2.223秒の差をつける。4周目、酒井は第1セクターで村上をオーバーテイク、総合5位でマスターズクラストップの畠山を追い上げていた秋山が第2ヘアピンでアウト側にコースアウト、グリーン上で止まってしまう。
これで酒井5位、村上6位。内藤を挟んで8位に津田が上がってくる。秋山の車両移動の為にセーフティカー(SC)投入が宣言されレースはいったんリセット。4周目終了時点のトップ6は切替~相田~佐藤~畠山(マスターズクラストップ)~酒井~村上という順で津田は8位につけている。酒井とトップ切替の差は10.193秒、津田は13.980秒の差があったが、SCランの間にギャップはそれぞれ約5秒、約10秒まで縮まった。
SCランは5周目から8周目まで続き、9周目からレース再開。トップ切替はリスタートをうまくこなしてギャップを作って第1コーナーを通過。後方では酒井が早くも畠山に仕掛けるとオーバーテイクに成功。4位に上がるとさらに10周目の第1コーナーで佐藤のインを差してこれも仕留めて3位へ。津田も内藤、村上を抜き去り6位へ上がると、続いて10周目の第1セクターで畠山も片付け5位、チャンピオンを争うファーストガレージの二人の無双状態が続く。中でも津田の勢いはとどまることを知らず、第2ヘアピンで酒井と佐藤の3位争いに追いつくとバックストレートで一気にオーバーテイク。佐藤も酒井からポジションを奪い返す。これで津田3位、佐藤4位、酒井5位となるが、酒井はメインストレートで佐藤に並びかけて再逆転。4位を取り戻す。
リスタートをうまく決めた切替は11周目に相田に3.266秒の差をつけてトップをひた走る。3位津田は相田と1.340秒差。しかし1秒近く速いペースで走っており相田を喰うのは時間の問題か。4位酒井は津田と1.511秒差。5位佐藤、6位マスターズクラストップの畠山。秋山が離脱したマスターズクラスの2位は総合9位の本間隆史(MATレーシングPJ10V)だ。
12周目、予想通り津田は相田との間合いを0.529秒に縮めると続く13周目の第3セクターでオーバーテイク。ついにオープニングラップの最後尾から2位まで順位を取り戻した。相田3位に続く酒井は2.801秒差。今回S-FJデビューの鈴木大翔(ZAP ROBINSUE 15)とジュン(アラロッサ・コヤマG10VED)が順位を争っており、鈴木がジュンを仕留めて13位へ。ジュンは14位でマスターズクラス3番手だ。
ハイペースで2位まで這い上がってきた津田だが、トップ切替も1分4秒台と速いペースで走っており、13周目に4.544秒あったギャップは15周目に1分4秒079と本日のファステストラップで追っても3.737秒差。それでも津田は最後まであきらめず、16周目3.329秒差とコンマ数秒ずつ切替のマージンを削り続ける。3位相田、4位酒井、5位佐藤は変わらずだが、6位を走っていた畠山が16周目の第1コーナーで単独スピン、これで6位は村上。畠山はすぐに走り出すが9位まで順位を落としてしまい、マスターズクラスのトップは総合8位の本間が立つが、続く17周目に畠山が順位を取り戻して8位、本間9位。
ファイナルラップ。津田はこの周もプッシュを続けたが2.022秒届かず2位でフィニッシュ。切替がキャリア初優勝を飾った。
切替は今年5月の筑波の第2戦で酒井に次ぐ2位フィニッシュと鮮烈にS-FJレースデビュー、続く筑波の第3戦でも津田に次いで2位と酒井を抑えた。以降も第4戦富士6位、第5戦筑波3位、第6戦筑波4位と上位フィニッシュを重ねていたが、津田と酒井という高い壁の前にレース後はしきりと自分の力不足を悔やんでいた。しかし今回二人がクラッシュやスピンで序盤出遅れたとはいえ後続をしっかり抑え込み、終盤は津田のプレッシャーにも屈せずトップの座を守り切っての初優勝となった。
3位相田、昨年の筑波最終戦でレースデビュー。今年は開幕戦6位をはじめ筑波ではコンスタントに入賞してきて期待されていて、待望の初表彰台を獲得した。4位酒井、予選でのクラッシュから短いインターバルで復活、最後尾スタートから這い上がってきた。5位佐藤も切替同様第2戦でデビュー4位。その後もスポット参戦ではあったが今回再び5位。6位村上、9月の第6戦でデビューしたばかりだが早くも入賞。今後が期待される。
マスターズクラスはスピンで順位を落としたもののすぐにリカバーした畠山が総合8位でクラス優勝、クラス2位本間、そしてデビュー戦のジュンがクラス3位となった。
今回のリザルトによって津田のポイントは120点、酒井87点となり逆転の目がなくなり最終戦を待たずに津田のチャンピオンが確定した。
2025年S-FJ筑波・富士シリーズ最終戦は11月9日、舞台を富士スピードウェイに移して開催される。今年は12月のS-FJ日本一決定戦が富士で行われるため、その前哨戦として多くのエントリーが期待される。












Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2025/10/26) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2025 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 51 | | | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD S2 MYST KK-S2 | 18 | 24'48.267 | - | - |
| 2 | 52 | | | 津田 充輝 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 18 | 24'50.289 | 2.022 | 2.022 |
| 3 | 14 | | | 相田 有羽音 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 24'55.601 | 7.334 | 5.312 |
| 4 | 55 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 18 | 24'57.201 | 8.934 | 1.600 |
| 5 | 91 | | | 佐藤 颯太 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 25'04.539 | 16.272 | 7.338 |
| 6 | 59 | | | 村上 太晟 | S-FJ KKS2 MYST KK-S2 | 18 | 25'07.389 | 19.122 | 2.850 |
| 7 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 18 | 25'08.301 | 20.034 | 0.912 |
| 8 | 38 | M | 1 | 畠山 泰三 | KKSII MYST KK-S2 | 18 | 25'18.765 | 30.498 | 10.464 |
| 9 | 46 | M | 2 | 本間 隆史 | MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 25'21.093 | 32.826 | 2.328 |
| 10 | 39 | | | 池田 悠亮 | トップランクスーパーウィンズ MYST KK-S2 | 18 | 25'24.671 | 36.404 | 3.578 |
| 11 | 23 | | | 澤井 良太朗 | M.G.R.S 10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 25'29.163 | 40.896 | 4.492 |
| 12 | 66 | M | 3 | ジュン | アラロッサ・コヤマG 10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 25'34.655 | 46.388 | 5.492 |
| 13 | 72 | | | 小笠原 優人 | ELEVレーシングS2制動屋 MYST KK-S2 | 18 | 25'36.409 | 48.142 | 1.754 |
| 14 | 15 | | | 鈴木 大翔 | ZAP ROBINSUE 15 TOKYO R&D RD10V | 18 | 25'38.502 | 50.235 | 2.093 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ---- |
| - | 3 | M | - | 秋山 健也 | スーパーウインズKKS2 MYST KK-S2 | 3 | 3'26.600 | 15Laps | 15Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 52 津田充輝(ファーストガレージ制動屋S2) 1'04.079 (15/18) 114.889 km/h
※予選終了直後の談話
ポールポジション 津田充輝(ファーストガレージ制動屋S2)1分3秒724

「難しいコンデションでした。ただ昨日1回レインで走れて、そこでセッティングとか試せました。実は今週富士で雨の中走って、全然歯が立たなくて、それで大きめに変えてみようかということで、今回実験のつもりで、いろいろセッティング変えて、意外と効果があることを感じて、そこからコンスタントにタイムが出ていたので。なるべく無理をせずにタイムを出し切りたいな、という思いがありました。でも予選それほどうまく行ったと思っていないので、(決勝で)変えられるところは変えて、臨みたいと思います」
2位 酒井翔太(ファーストガレージKKS2)1分4秒048(+0.324秒)

「最後のアタックは焦りが出てしまって。シリーズチャンピオンもかかっていたので、ここでポールポジション取っておかないと決勝キツいなということで、最終ラップ頑張りすぎてしまったのかな、と思います。最終コーナーでアンダー(ステア)出してしまって、そこでやめるべきだったのですが、そこで行けるかなとちょっとした希望を持ってしまって、そのまま縁石乗って回ってしまいました。自分の判断ミスです。そこまでもそれほど調子は良くないですね、クルマというより僕自身がこの雨に合わせきれていなかった。最近の鈴鹿とかで雨の自信がついていたのですが、ここで焦りが出てしまいました。決勝は出られるかわからないです」
3位 切替悠喜(ファーストガレージRSD S2)1分4秒368(+0.644秒)

「前半寄りに空気圧とか合わせすぎてしまって、後半(コンディションが)上がってくるところでタイヤがタレてしまって。津田君との差はドライビングで詰めなきゃいけない所はわかっているので、そこを詰めてどれくらい(差を)縮められるか、というところです」
4位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)1分4秒604(+0.880秒)

「自分でももっと攻められた気がするので、ちょっと悔しいです。2週間前にもてぎで雨の練習ができたので、いい感じに、少しは自信持って走れました」
5位 畠山退三(KKSII)1分5秒329(+1.605秒)マスターズクラストップ
「まぁなんとか走り切りました。クラストップなので頑張ります」
6位 佐藤颯太(ELEVレーシング10VED)1分5秒455(+1.731秒)

「難しかったですね。レコードラインとレコードを外したラインで、グリップの違いというか、グリップする路面を探すのに時間がかかってしまいました。あとはブレーキングで詰められるところがまだ最後の方まで詰め切れてなかったですね。雨の練習があまりできてなかったので、雨量に苦戦したというのが正直なところです。決勝に向けては接地感をよくするようにダンパーとかセッティングをちょこっとだけ直します。クルマのバランスはすごくいいので、ちょっとおまじないでダンパーの調整をして決勝に挑みたいかなと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

2025年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦公式予選が10月26日(日)に筑波サーキットで行われ、シリーズをリードする津田充輝(ファーストガレージ制動屋S2)がランキング2位のチームメイト、酒井翔太(ファーストガレージKKS2)に0.324秒の差をつけてポールポジションを獲得した。
ここまで津田3勝、酒井2勝でシリーズ第6戦までのシリーズランキングは津田が105ポイント、追う酒井は77ポイントで今回津田が2位以上でフィニッシュすればシリーズチャンピオンが確定する。
20分間の予選は予定よりやや遅れて午前8時42分コースオープン。気温14.1度、路面温度16.0度で路面はウエット。15台のS-FJは全車レインタイヤでコースインする。
直前に行われたVITAの予選では2度の赤旗で1周しかタイム計測ができずウオームアップのタイムで予選が確定してしまったこともあり、低い温度のウエットコンディションとはいえ、早めにタイムを出しておく必要ありと判断したか、計測1周目からタイムを出しに来たのが津田で、1分4秒406をマーク、ペースセッターとなる。2番手の切替悠喜(ファーストガレージRSD S2)は5秒355と1秒近い差がある。
津田は続く周回で1分4秒138。切替もタイムアタックを開始したか4秒755と津田から0.617秒の差。さらにシリーズ2位で津田を追う酒井が4秒883で3番手、4番手相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)、5番手マスターズクラストップの畠山退三(KKSⅡ)、6番手佐藤颯太(ELEVレーシング10VED)と続く。
残り時間15分を切って津田はトップタイムを1分3秒931まで短縮。切替4秒537で0.606秒差。酒井4秒693で3番手変わらず。トップ3台を占めるファーストガレージ勢だが、さらに6番手にも同チームの村上太晟(S-FJ KKS2)が上がってくる。
残り時間13分、津田はトップタイムを1分3秒724まで更新、切替4秒444、酒井4秒449と0.005秒の差で続き、4番手相田は5秒117、5番手畠山5秒635に続く6番手には内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が6秒344で浮上してくる。
ここでタイヤの温存の為か上位グループはややペースを落とすが、その中でベストタイムを更新してきたのが4番手相田で1分4秒846と4秒台に入れてくる。さらに村上も5秒948で内藤を逆転、6番手に戻る。
残り時間8分を切って酒井がペースを上げて1分4秒262で2番手へアップ。酒井はさらに4秒173まで自己ベストを削り取り、トップ津田との差は0.449秒。後方では佐藤が5秒945で再び6番手に。総合5番手の畠山に続くマスターズクラス2位は秋山健也(スーパーウインズKKS2)で総合10番手。その秋山の前の総合9番手には今回がレースデビューの鈴木大翔(ZAP ROBINSUE 15)がつけている。もう一人のS-FJ新人のジュン(アラロッサ・コヤマG10VED)は15番手。
残り時間5分を切って予選も終盤、酒井はさらに自己ベストを短縮して1分4秒124。津田は5周目以降ベストタイムを更新していないが、それでも0.400秒の差。内藤が5秒494で畠山を上回り5番手。しかし続く周回で畠山が5秒329で再逆転。内藤6番手。
残り時間1分、酒井はさらに自己ベストを短縮。4秒096と1分3秒に迫るタイムを出す。切替、相田もそれぞれ4秒372、4秒604と自己ベストを更新するが順位は変わらず。
20分間の予選が終了してチェカードフラッグが振られる中、酒井は逆転でポールポジションを獲得すべくタイムアタックを続けるが、焦りが出たか最終コーナーで飛び出しかけると姿勢を乱した状態でコントロールラインを通過、1分4秒048と津田に0.324秒差まで詰め寄ったが直後にスピン状態になりピットウオールにクラッシュしてしまう。
各車次々と予選を終了。津田は序盤に出したタイムでポールポジション獲得。酒井はフロントロウに並ぶタイムを出したが代償としてクラッシュを喫してチームは直ちに修復作業に取り掛かる。ノーズセクションから右フロントサスペンションにかけて大きなダメージがあり、決勝に間に合うかはこの時点で分からないとのこと。
2列は3番手切替、4番手相田の順で3列目5番手にマスターズクラストップの畠山、6番手佐藤というトップ6となった。
決勝は午前11時10分コースイン予定。津田がここでタイトルを決めるか、それを阻止するはずだった酒井がスタートまでにマシン修復なるのか。気温は低いがサーキットは熱い。








Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2025/10/26) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2025 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 52 | | | 津田 充輝 | ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 | 1'03.724 | - | - | 115.529 |
| 2 | *55 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージKK-S2 MYST KK-S2 | 1'04.048 | 0.324 | 0.324 | 114.945 |
| 3 | 51 | | | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD S2 MYST KK-S2 | 1'04.368 | 0.644 | 0.320 | 114.375 |
| 4 | 14 | | | 相田 有羽音 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'04.604 | 0.880 | 0.236 | 113.956 |
| 5 | 38 | M | 1 | 畠山 泰三 | KKSII MYST KK-S2 | 1'05.329 | 1.605 | 0.725 | 112.693 |
| 6 | 91 | | | 佐藤 颯太 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'05.455 | 1.731 | 0.126 | 112.474 |
| 7 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 1'05.494 | 1.770 | 0.039 | 112.407 |
| 8 | *59 | | | 村上 太晟 | S-FJ KKS2 MYST KK-S2 | 1'06.394 | 2.670 | 0.900 | 110.884 |
| 9 | 3 | M | 2 | 秋山 健也 | スーパーウインズKKS2 MYST KK-S2 | 1'06.730 | 3.006 | 0.336 | 110.325 |
| 10 | 15 | | | 鈴木 大翔 | ZAP ROBINSUE 15 TOKYO R&D RD10V | 1'06.961 | 3.237 | 0.231 | 109.945 |
| 11 | 46 | M | 3 | 本間 隆史 | MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V | 1'07.191 | 3.467 | 0.230 | 109.568 |
| 12 | 39 | | | 池田 悠亮 | トップランクスーパーウィンズ MYST KK-S2 | 1'07.322 | 3.598 | 0.131 | 109.355 |
| 13 | 23 | | | 澤井 良太朗 | M.G.R.S 10V TOKYO R&D RD10V | 1'07.455 | 3.731 | 0.133 | 109.139 |
| 14 | 66 | M | 4 | ジュン | アラロッサ・コヤマG 10V ED TOKYO R&D RD10V | 1'08.645 | 4.921 | 1.190 | 107.247 |
| 15 | 72 | | | 小笠原 優人 | ELEVレーシングS2制動屋 MYST KK-S2 | 1'08.922 | 5.198 | 0.277 | 106.816 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 1'23.260)予選通過 ---- |
- CarNo. 55は、車両改修を受け、審査委員会の裁定により、最後尾からの出走を認める。
- CarNo. 59は、筑波サーキット一般競技規則(予選後再車検不合格)により、予選結果料破損前のタイムを採択した。

GT500クラス 100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(STANLEY TEAM KUNIMITSU)
- 山本尚貴(STANLEY TEAM KUNIMITSU)

-
「最初から僕が最初のスティントで、残りの2つを牧野選手が担当することを決めていました。チームの戦略としては最初と2回目のピットをなるべく引っ張って、2回目のピットストップを短くしようと考えてました。そのことを頭に置いて、ちょっと無線の調子が悪かったんですけど、燃費やタイヤの空気圧などに気を配りながら走っていました」
「今日の結果はもう本当に牧野選手のスピードと強さ、全てが出たレースだったかなと思いますし、スタンレーチーム国光としても戦略やセットアップ含めて、この勝利に値する仕事をしっかりとみんながこなしてくれたので、気持ち的には本当にみんなに勝たせてもらったなっていう感じが強いです」
「最終戦にチャンピオンの権利を得ていけるので、またここでしっかりと。HRCとスタンレーチーム国光が一丸となって、牧野選手と一緒に戦いたいなと思います。あと個人的には、伊沢選手が今シーズンで500クラスおりますけども、僕だけじゃなくて、隣の牧野選手もそうですし、表彰台に上がったドライバー全員が伊沢選手にお世話になってきました。プロのドライバーとして地位を確立させてもらえたとみんなが思っていますが、そんな先輩とみんなで表彰台に上がれたっていうのが、このレースで一番嬉しかったことです」
- 牧野任祐(STANLEY TEAM KUNIMITSU)

-
「本当にホッとしたっていう気持ちが強くて。今シーズンでシビックがラストイヤーを迎えますが、クルマがシビックに変わってから1勝しかしてなかくて、僕たちも優勝できてない状況だったので、本当に勝ててよかったと思いますし、チャンピオンシップも最終戦まで権利を残していくということで、完璧なレースウィークだったかなと結果的に思います。チームとしても本来の僕たちのレース、チーム国光らしいレースが久々にできたと思うし、前半の尚貴さんのスティントも良かった」
「昨日のFCYとかサファリでのロングランのペース、燃費走行では、尚貴さんに比べてなんか僕がめっちゃ燃費悪くて。そこもいろいろいいとこつまましてもらったおかげで、セカンドスティントも追い上げながら、かなり燃費も稼げました。ピット作業も短くできましたし、あの、そこでギャップをかなり築くことができたので、本当にうまくはまったレースだなと思います。あと尚貴さんとまた優勝できて嬉しいですね。一時はどうなることかと思いましたけど、嬉しいです」
「正直ここに入るまではタイトル争いのことを1ミリも考えてなくて、とにかく優勝っていう気持ちで入って、結果的にそれができたんですけど、最終戦も変わらないかなと思ってます。冬になってきた方が僕たちホンダ勢としては調子いいかなと思うし、例年もてぎは比較的相性の良いサーキットだとは思うので、本当にうまくいってくれればいいなと思ってますけど、正直あんまり意識はしてないですね。とにかく目の前のレースをまたもう1勝、2勝目飾れるように頑張りたいなと思います」
GT300クラス 666号車seven × seven PORSCHE GT3R(seven × seven Racing)
- 藤波清斗(seven × seven Racing)

-
「自身、2022年の岡山以来の優勝ということで、まあ長かったですね。まさかここで勝てると思わなかったんですけど、運に恵まれたりとか、クルマもすごく良くて、タイヤメーカーさんもすごく頑張ってくれて、本当にいいパッケージで下。そして何よりも本当に今回のハリー・キングがすごくハイペースで走ってくれて、とてつもない。それがキーかなって思ってます」
「自身のスティントはスタートで2台にいかれてしまって、ちょっともうイージーに行き過ぎちゃったかなっていうとこあったんですけど、ハリーの時にいい状態でプッシュできるように、なるべく引っ張りたいなってとこがありました。まあでもペースは周りと比べて悪くなかったんで、本当に良かったです。」
「この間もGTテストがあって、悪くない感じだったので、おそらく相性は悪くないと思います。今回1勝できましたけど、とにかく2勝目もしっかりと。目の前の1勝を頑張って取れるように、チームと、ハリーと近藤選手。みんなで頑張っていきたいと思います」
- ハリー・キング(seven × seven Racing)

-
「(日本語で)『ありがとうございます』こんな結果になって僕らはとても嬉しいです。BOPの影響もあるし、SUGOの結果を受けてウェイトもかなり積んでいましたから、今週末はこんな結果になるとは思っていませんでした。でも僕らのパッケージは非常に強力で、フリー走行から本当に手応えが良く、そしてタイヤのフィーリングもすごく良かったので、今週末は本当にベストを尽くして頑張りたいと思っていました。清斗のスタートスティントもすごく良かった。彼には担当してもらい、彼にはとにかくクルマをダメージなしで、クリーンな状態で戻してきてほしいとお願いしました。そうすれば僕もベストを尽くして頑張るんだって。きっと2位なんだろうなと思っていたんですけど、優勝が転がり込んできました。これはチーム全員が継続的にサポートしてくれたおかげです。個人的にはスーパーGTのルーキーイヤー中に優勝することが第一の目標だったので、それを達成することができて本当に嬉しいです」
「ラウンド8が最終戦となります。僕にとっては新しいサーキットで、まだそこでレースはしたことはないんですが、最近テストを行ないましたので、一応サーキットは走っています。クルマ自体は本当にいい線いってると思いますし、次の最終戦ではウェイトなしで走ることができるということで、今回の週末のようなレースをもう一度できればと思っております。もてぎはこことは全然特徴の違うサーキットで、そこと相性が良いクルマもたくさんいるでしょうが、それに負けずに僕らは今の調子で頑張りたいです」
- 近藤翼(seven × seven Racing)

-
「僕は今回走ってないんですけども、チームの優勝を間近で見て、今までチームが苦労してきたことも知っていたし、藤波選手、ハリー選手の走りが本当すごくて、本当に良かったと思います」
「もてぎラウンドも僕は乗らないので、藤波選手とハリー選手の活躍を祈ってます」
Text: Kazuhisa SUEHIRO

2025オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の決勝が10月19日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスは予選12位からスタートした100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)が今季初優勝。上位3台を全てホンダシビックTypeR GTが独占した。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選日10,000人/決勝日16,000人/大会総入場者数26,000人)
第7戦決勝は午後1時10分、大分県警所属の先導でパレードランを開始。それに続いて1周のフォーメーションラップを行ってスタートした。スタート時の気温は23℃。路面温度は25℃だ。

スタートでトップに立ったのはポールシッターの佐々木大樹(Niterra MOTUL Z)。予選2位の高星明誠(MOTUL AUTECH Z)と予選3位の福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が1コーナーで2番手を争うその後方で、大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)とベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)が接触。これにより38号車KeePer CERUMO GR Supraがスピンアウト、クラス最後尾まで後退することとなった。
結局トップは3号車Niterra MOTUL Z、高星が福住を退けて23号車MOTUL AUTECH Zが2番手、14号車ENEOS X PRIME GR Supraが3番手でオープニングラップを完了。これに続いて12号車TRS IMPUL with SDG Zが4番手でコントロールラインを通過するが、12号車にはその後ドライビングスルーペナルティが課せられた。
佐々木は序盤から着実にリードを広げ、10周終了時点で23号車に2秒279の差をつけるが、12周目の3コーナーで7番手を争っていた伊沢拓也(Modulo CIVIC TYPE R-GT)と松田次生(リアライズコーポレーションADVAN Z)が接触するアクシデントが発生。イン側にいた伊沢が松田を押し出してしまう格好となり、24号車リアライズコーポレーションADVAN Zがグラベルを突っ切って前からバリアに突込んでしまった。
一旦は再スタートを切った24号車だったが、ボディワークへのダメージが大きく、直ぐにコース脇に出てストップしてしまった。これによりフルコースイエローが宣言され、その後セーフティーカーランに移行。3号車のリードは帳消しとなってしまう。
車両回収ののちセーフティーカーは16周目にピットイン。17周目から追い越しが可能となる。と同時に12号車がピットに入り、ペナルティを消化した。
これで順位は3号車、23号車、14号車に続いて37号車Deloitte TOM'S GR Supraが4番手に繰り上がった。
37号車のスタートを担当した笹原右京は19周目の2コーナーで14号車のインを突き、そのまま並走状態で2コーナーを通過、3コーナー手前で3番手に浮上する。
さらに5番手につけていた山下健太(au TOM'S GR Supra)も14号車に接近してきた。
笹原は25周目の3コーナーで23号車を大外から抜き去って2番手に浮上すると、27周目の1コーナーで3号車をアウトから抜いてついにトップに躍り出る。
高星も29周目の1コーナーで3号車の攻略を試みるが、こちらは進入でホイールをロックさせてしまってオーバーラン、一気に8番手まで後退してしまった。
その後方では20周を過ぎたあたりから最初のピット作業を行うチームが出始めていた。
まずはスタート時のアクシデントで最後尾に落ちた38号車が21周目にピットイン。10番手につけていた8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8が23周目、8番手の19号車WedsSport ADVAN GR Supraが24周目にピットに飛び込み、フレッシュタイヤで追い上げを試みていた。
上位陣では3番手の14号車が33周目、4番手の1号車が34周目にピットイン。14号車は福住から大嶋和也へ、1号車も山下から坪井翔に交代する。ここで1号車は14号車の前でコースに復帰するが、タイヤにまだ熱の入っていない1号車を大嶋は易々と抜き去り、ポジションを回復した。
続いて33周目までに9秒05のリードを築き上げた37号車と2番手の3号車が35周目に同時ピットイン。37号車はそのまま笹原が2スティント目を走り、3号車は佐々木から三宅淳詞に交代。ここで3号車が37号車の前でコースに復帰するが、後ろから追いついてきた1号車にこの2台は捉えられてしまった。
しかしこの時点で彼らの前には先にピット作業を済ませていた38号車、19号車、8号車そして17号車の姿が。
37周目時点の順位はピット作業を済ませていない100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTがトップ。2番手に16号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16が続き、39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraが3番手。4番手が38号車で、5番手が19号車。以下8号車、17号車、14号車、1号車、3号車、37号車と続く。
37号車の笹原は38周目に3号車、1号車、14号車を次々に捉え、39周目の1コーナーで17号車、40周目には8号車をも抜いてきた。
この間に39号車、16号車、100号車も最初のピット作業を行い、これで38号車がトップに浮上。2番手に19号車、37号車は3番手となる。
その後はこの3台がコンマ5秒弱の差で間隔で連なって周回を重ねるが、19号車、37号車共にオーバーテイクのきっかけを掴めず、38号車に蓋をされた形で4番手の1号車、5番手の8号車も接近してきた。
その後方では最初のピット作業を終えて11番手となった100号車の牧野任祐が猛然と追い上げを開始。51周目に14号車と16号車を捉えて9番手に浮上すると、55周目には3号車を捉えて8番手。56周目には23号車と17号車を捉えて1号車の背後に接近してきた。
この間に早めのピット作業で上位に進出したチームが相次いで2度目のピット作業を行う。
まずは2番手の19号車が57周目。トップを走ってきた38号車は58周目に3号車、64号車と共にピットへ。これで37号車が再びトップに浮上、59周目に1号車を捉えて100号車は2番手に上がってきた。
そしてホームストレート上で360号車RUNUP RIVAUX GT-Rが白煙を噴き、ピット出口付近に停車したことで、トップが60周を消化したところでこの日2回目のフルコースコーションが宣言され、直ぐに解除となる。
するとすかさず37号車が61周目、1号車は62周目にピットイン。ここで37号車は笹原からジュリアーノ・アレジに交代。1号車はそのまま坪井が走行を続ける。
これで100号車が再びトップに。自身も64周目に2回目のピットストップを行うが、STANLEY TEAM KUNIMITSUのピットクルーはライバルたちより10秒前後も短い作業時間で給油とタイヤ交換を済ませ、そのまま実質トップで牧野をコースに送り出した。
これを可能とするため、100号車はスタートドライバーの山本尚貴が燃料消費を抑えることを意識しながら40周と長めのスティントを走行し、第2スティント移行を担当した牧野も燃費を意識しつつもポジションを上げるという離れ業をやって退けていたのだ。
さらにレース中盤までトップ争いに加わっていた37号車と1号車が68周目に入ったところで突如スローダウン、69周目に揃って予定外のピットインを余儀なくされ、ラジエターグリル付近の清掃を行なって一旦はピットを離れるものの、結局2台ともリタイヤという波乱が発生。
この間にGT500クラスは全車が2回の給油義務を消化し、100号車がトップに返り咲くことに。2番手には16号車、3番手にはなんと24号車との接触でドライビングスルーペナルティを課せられたはずの64号車が上がってきていた。
100号車は75周目までに13秒074の大量リードを築き上げると、その後も後続との差を着実に広げていく。85周を終えた時点でその差は18秒173、101周目には27秒500となった。
レースは100号車が102周目に入ったところで規定の3時間に達し、102周をもってチェッカーフラッグが振られることに。
これにより100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)が今季初優勝。2位は接戦の末101周目に16号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16(大津弘樹/佐藤蓮)を抜き去った64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)が獲得、16号車が3位でチェッカーを受け、ホンダ勢が今季初勝利を挙げただけでなく、表彰台を独占するという快挙を成し遂げた。
4位には38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)が入り、日産勢最上位は23号車MOTUL AUTECH Z(千代勝正/高星明誠)の6位だった。
この結果、ドライバーズランキングは依然として坪井翔/山下健太組がトップではあるものの、このレースをノーポイントで終えたことで60.5ポイントのまま。
2位には9位2ポイントを獲得した大嶋和也/福住仁嶺組が54.5ポイントで続き、今回優勝の山本尚貴/牧野任祐組は20ポイントを獲得して54ポイントで3位に浮上、一気に逆転王座の可能性が高まった。
以下、石浦宏明/大湯都史樹組51ポイント、関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組44ポイント、笹原右京/ジュリアーノ・アレジ組43.5ポイントと6チームがチャンピオンの可能性を持って最終戦に臨むこととなった。
最終戦の舞台は今年も栃木県のモビリティーリゾートもてぎ。果たして坪井翔とTGR TEAM au TOM'Sの3連覇は達成できるのか。それとも新たなチャンピオンが生まれるのか。決勝は11月2日に300kmレースで行われる。




Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

2025オートバックスSUPER GT第7戦「AUTOPOLIS GT 3HOURS RACE」の決勝が、10月19日、大分県・オートポリスで行われ、seven×seven PORSCHE GT3R(ハリー・キング/藤波清斗/近藤翼)が初優勝を飾った。

朝の霧から晴れに変わり、スーパーGTがスタートを迎える頃にはどんよりと曇ってきた。さらに降雨予報も出ているという、読みづらい天候の下、スタートが切られた。
昨日の予選でクラッシュしてしまった11号車GAINER TANAX Z(富田竜一郎/大木一輝)は、出走を取りやめ、26台が決勝グリッドに並んだ。
25分を経過したところで、GT500の車両が接触からクラッシュ。このアクシデントでフルコースイエロー(FCY)になり、続けてセーフティカー(SC)が入った。トップの7号車CARGUYフェラーリ(小林利徠斗)はここまでに11秒の大量リードを築いていたが、これがリセットされた。
ここまでのトップ6は、7号車CARGUYフェラーリ、0号車VENTENYランボルギーニ (元嶋佑弥)、2号車HYPER WATER GR86 (堤優威)、65号車LEON AMG(蒲生尚弥)、6号車UNI-ROBO FERRARI(ロベルト・メリ)、87号車METALIVESランボルギーニ(坂口夏月)、666号車seven×sevenポルシェ(藤波清斗)。
1時間経過した頃から1度目のピットインが始まるが、この頃から7号車と0号車の一騎討ちの様相を呈してきた。7号車CARGUYフェラーリは小林からオサリバンへ。0号車VENTENYランボルギーニは元嶋のまま、2スティント目に入る。
このスティントでは0号車ランボルギーニが徐々に差をつけ始め、二度目のピットインを終えた時点では7号車フェラーリ(小林)に16秒以上のリードを築いていた。ところが、ここで0号車(小暮)に「FCY解除時の速度超過」でドライブスルーペナルティが課される。
これで7号車が逆に15秒のリードを得ることになるが、さらにその15分後には、7号車と0号車の双方に「黄旗区間の追い越し」でドライブスルーペナルティが課された。
このトップ2台に課されたペナルティで、一気のトップ争いに浮上してきたのが、今シーズンから参戦を開始した唯一のポルシェGT3である666号車seven×sevenポルシェ(キング)。
それでも、トップでコースに戻った7号車フェラーリと666号車ポルシェの差は6秒。ペースはほとんど変わらないため、このままフィニッシュを迎えると誰もが思った。
ところが、最後のどんでん返しは残り7分にやってきた。トップを快走していた7号車フェラーリが突然ピットに滑り込んだのだ。何が起こったのかと思いきや、燃料切れ。最小限のガス補給をして2位でコースに戻ったものの、手中に収めたと思われた優勝を目前で逃すことになった。
666号車ポルシェを初優勝に導いた藤波清斗は、一時はレース活動を休止していたが、昨年からスーパーGTに復帰。今シーズンは新チームに加入し、初年度で結果を出した。
3位は0号車ランボルギーニ、以下、56号車リアライズGT-R、6号車UNI-ROBO FERRARI、65号車LEON AMGと続いた
この結果、第7戦終了時点のランキングは、65号車LEON AMG(79p)、56号車リアライズGT-R(平手/77.5p)、7号車CARGUY FERRARI(74.5p)、4号車グッドスマイルAMG(66.5p)、666号車seven×sevenポルシェ(63.5p)となって最終戦に臨むことになった。(※ポイントは手元集計です)
最終戦、第8戦は、11月1〜2日にモビリティリゾートもてぎで行われる。




Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
GT500クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU | BS | 32 | 102 | 3:01'16.996 | - | - |
| 2 | *64 | 伊沢 拓也 大草 りき | Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 9 | 102 | 3:01'42.940 | 25.944 | 25.944 |
| 3 | 16 | 大津 弘樹 佐藤 蓮 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 18 | 102 | 3:01'47.649 | 30.653 | 4.709 |
| 4 | 38 | 石浦 宏明 大湯 都史樹 | KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO | BS | 43 | 102 | 3:02'11.986 | 54.990 | 24.337 |
| 5 | *19 | 国本 雄資 阪口 晴南 小高 一斗 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 13 | 102 | 3:02'13.888 | 56.892 | 1.902 |
| 6 | 23 | 千代 勝正 高星 明誠 | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO | BS | 29 | 102 | 3:02'14.519 | 57.523 | 0.631 |
| 7 | 3 | 佐々木 大樹 三宅 淳詞 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP | BS | 17 | 102 | 3:02'15.721 | 58.725 | 1.202 |
| 8 | 17 | 塚越 広大 小出 峻 | Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING | BS | 23 | 102 | 3:02'16.583 | 59.587 | 0.862 |
| 9 | 14 | 大嶋 和也 福住 仁嶺 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 53 | 102 | 3:02'17.942 | 1'00.946 | 1.359 |
| 10 | 8 | 野尻 智紀 松下 信治 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 25 | 102 | 3:02'20.348 | 1'03.352 | 2.406 |
| 11 | *12 | 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット | TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 28 | 102 | 3:02'21.510 | 1'04.514 | 1.162 |
| 12 | 39 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 44 | 102 | 3:02'35.753 | 1'18.757 | 14.243 |
| 13 | 1 | 坪井 翔 山下 健太 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 61 | 76 | 2:18'36.546 | 26Laps | 26Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 71 Laps)完走 ---- |
| - | *37 | 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | 44 | 70 | 2:08'42.626 | 32Laps | 6Laps |
| - | 24 | 松田 次生 名取 鉄平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 21 | 11 | 18'30.439 | 91Laps | 59Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(TGR TEAM SARD) 1'36.008 (68/102) 175.260 km/h
- CarNo. 12(ベルトラン・バゲット)は、SpR 13.1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 12(ベルトラン・バゲット)は、SpR 13.6.2(罰則の執行手順)違反により、訓戒とした。
- CarNo. 64(伊沢拓也)は、SpR 13.1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 19は、SpR 27.12(ピット作業遵守事項)違反により、罰金5万円を科す。
- CarNo. 37(笹原右京)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5b(黄旗区間の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、リタイアのため未消化。
GT300クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 666 | ハリー・キング 藤波 清斗 近藤 翼 | seven × seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing | YH | 39 | 95 | 3:02'01.705 | - | - |
| 2 | *7 | ザック・オサリバン 小林 利徠斗 澤 圭太 | CARGUY FERRARI 296 GT3 Ferrari 296 GT3 CARGUY MKS RACING | YH | 54 | 95 | 3:02'33.853 | 32.148 | 32.148 |
| 3 | *0 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 33 | 95 | 3:02'43.398 | 41.693 | 9.545 |
| 4 | *56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 平手 晃平 | リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 65 | 95 | 3:02'58.256 | 56.551 | 14.858 |
| 5 | 6 | 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン | UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX | YH | 33 | 95 | 3:02'59.798 | 58.093 | 1.542 |
| 6 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 黒澤 治樹 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 69 | 94 | 3:01'17.849 | 1Lap | 1Lap |
| 7 | 52 | 吉田 広樹 野中 誠太 | Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave | BS | 51 | 94 | 3:01'25.870 | 1Lap | 8.021 |
| 8 | 18 | 小林 崇志 野村 勇斗 | UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 48 | 94 | 3:01'26.841 | 1Lap | 0.971 |
| 9 | 87 | 松浦 孝亮 坂口 夏月 | METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 17 | 94 | 3:01'34.116 | 1Lap | 7.275 |
| 10 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 77 | 94 | 3:01'42.430 | 1Lap | 8.314 |
| 11 | 26 | イゴール・オオムラ・フラガ 安田 裕信 | ANEST IWATA RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing | YH | 26 | 94 | 3:01'51.643 | 1Lap | 9.213 |
| 12 | *2 | 堤 優威 平良 響 卜部 和久 | HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING | BS | 53 | 94 | 3:01'52.238 | 1Lap | 0.595 |
| 13 | 62 | 平木 湧也 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS | YH | 14 | 94 | 3:02'44.109 | 1Lap | 51.871 |
| 14 | 5 | 塩津 佑介 木村 偉織 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 40 | 94 | 3:02'51.390 | 1Lap | 7.281 |
| 15 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | 1 | 94 | 3:02'55.132 | 1Lap | 3.742 |
| 16 | 45 | ケイ・コッツォリーノ 篠原 拓朗 | PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING | DL | 34 | 94 | 3:02'55.730 | 1Lap | 0.598 |
| 17 | 96 | 新田 守男 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 16 | 94 | 3:03'06.534 | 1Lap | 10.804 |
| 18 | 48 | 井田 太陽 柴田 優作 藤原 大暉 | 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 93 | 3:01'58.394 | 2Laps | 1Lap |
| 19 | 22 | 和田 久 加納 政樹 城内 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 93 | 3:02'08.545 | 2Laps | 10.151 |
| 20 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 伊東 黎明 | Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa | DL | 29 | 93 | 3:02'42.123 | 2Laps | 33.578 |
| 21 | 777 | 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ | D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing | DL | 57 | 93 | 3:02'47.364 | 2Laps | 5.241 |
| 22 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 小河 諒 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | MI | 3 | 93 | 3:03'02.763 | 2Laps | 15.399 |
| 23 | *9 | 阪口 良平 冨林 勇佑 藤原 優汰 | PACIFICアイドルマスターNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM | YH | 13 | 92 | 3:01'46.358 | 3Laps | 1Lap |
| 24 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 44 | 83 | 3:01'52.426 | 12Laps | 9Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 66 Laps)完走 ---- |
- | 360 | 青木 孝行 清水 啓伸 田中 篤 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | 6 | 53 | 1:45'16.870 | 42Laps | 30Laps |
| - | *31 | オリバー・ラスムッセン 小山 美姫 根本 悠生 | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | 4 | - | 失格 | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 7 CARGUY FERRARI 296 GT3(CARGUY MKS RACING) 1'46.059 (2/95) 158.651 km/h
- CarNo. 777は、SpR 25.1(競技車両シャシー交換)により、ペナルティーストップ5秒を科した。
- CarNo. 56(平手晃平)は、SpR 13.1.aおよび付則-7.3.3.3(危険なドライブ行為)により、ペナルティーストップ5秒を科した。
- CarNo. 0(小暮卓史)は、SpR付則4(FCY手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 0(小暮卓史)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5b(黄旗区間の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 7(ザック・オサリバン)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5b(黄旗区間の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 7(小林利徠斗)は、SpR 28.13(チェッカー後の車両停止)により、罰金10万円を科す。
- CarNo. 9(冨林勇佑)は、SpR 27.17(ピットレーンでの危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 9は、公式通知No. 6(ピット作業遵守事項)違反により、罰金10万円を科す。
- CarNo. 2(堤優威)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.5b(黄旗区間の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 31は、GT300車両規則違反により、失格とした。
- 第12戦優勝 白崎稜(HYDRANGEA kageyama Racing)
-
「スタートには自信がありました。昨日のレースも森山選手のスタートがちょっとうまくいってないなっていうふうに見てて、周りを見てても、僕の方が結構スタート決められてるなと思ってたんで、前に行くっていう、作戦ではありましたね。スタートうまく決まってよかったです」
「昨日の鈴木(斗輝哉)選手の走り見て、最初に序盤飛ばして、あと持つのであればもう持たすしかないので、序盤からガンガン行こうと思って、それを目指して走ってました。その結果いい感じにはまって良かったです。タイヤも持ってくれたし、マシンも全部絶好調で、僕もそれに合わせられたのが良かったです」
「もてぎは去年も予選4位に入ってるんで、このまま3連勝したいですね。勝ちに行きます。佐藤選手(のタイトル獲得)は斗輝哉の前にいれば大丈夫なので頑張ってもらいます。僕はチームコンストラクターズチャンピオンが取れるように頑張ります」
- 第12戦決勝2位 森山冬星(B-MAX RACING TEAM)
-
「勝ちたかったです。2位も3位もいらないです。昨日のレースも含めて、自分の課題が出てしまったという感じです。オートポリスなら前に出れば抑えられたはずですので、勝てるときに勝てなかったのは悔やまれます」
- 第12戦決勝3位 百瀬翔(HFDP with B-max Racing Team)
-
「昨日のスタートのミスを反省して、改善をしましたが、スタートはまだ詰められる部分があったように思います。それがあって、最初のポジション争いに加われませんでした」
「この週末は右肩上がりで良くなっていきましたが、予選でミスをしてしまって予選順位を落としてしまったのは勿体なかったです。でも、最後に表彰台に上がれて良かったです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO

スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は10月19日、第7戦の開催されている大分県日田市のオートポリスで定例会見を行い、2027年よりGT500クラス、GT300クラスの両クラスともに使用するタイヤをワンメイクとすることを発表した。
会見には坂東正明GTA代表が出席、日頃からクルマもタイヤもガチンコ勝負であることに拘りを持ってきた坂東氏にとって、これは苦渋の決断であり、断腸の思いであるとのコメントも出る中、決定に至った経緯を説明した。
この背景にはチームが負担するコストの問題があり、特にGT300クラスにおいては年々高騰するタイヤの支払い金額がチームの運営、経営を圧迫している状況がある。
また、チーム間の競争力という点においても、開発タイヤの供給を受けるチームと市販タイヤを購入して戦っているチームに間で差異が生じていることも理由となっているとのことだ。
GT500クラスは現状ブリヂストン12チーム、ヨコハマ2チーム、ダンロップは1チームという供給状況だが、どのメーカーも企業としてその成果や費用対効果を求められる。これからもトヨタ、ホンダ、ニッサンの3メーカーが継続して参戦を続けていくためにも、ワンメイク化は必要であるとの判断が下されたようだ。
採用される銘柄については今後入札を行い、2026年をその開発期間に充てて最終的な仕様を決定する。方向性としては市販タイヤになるべく近いもの。より寿命の長いものであり、それは現在のマルチメイク体制においても求められているものだ。どのメーカーが採用されるかは来年の開幕前には発表したいという。
スーパーGTはこれまでタイヤのマルチメイクをアピールポイントの一つに挙げ、国内3メーカーとミシュランが毎戦毎戦開発競争を行いながら激しい戦いを支えてきた。2027年からはF1やスーパーフォーミュラと同様のワンメイクタイヤで各チームはライバルやサクセスウェイトと戦っていくことになる。ワンメイク化がスーパーGTにこれまでにない新たな魅力をもたらすことを大いに期待したいところだ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

2025FIA-F4選手権シリーズ第12戦インディペンデントクラス決勝が10月19日、大分県日田市のオートポリスで行われ、予選2位からスタートした今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が今季3勝目を挙げた。
スタート前の天候は生憎の濃霧。このためインディペンデントクラスの第12戦決勝は天候の回復を待ち、当初予定より8分遅れの午前8時23分にセーフティーカー(SC)の先導でスタートした。

SCは6周終わりでピットイン。7周目から追い越しが可能となった。
すかさず予選2位の今田が1コーナーでアウトからポールスタートのKENTARO(Baum Beauty Clinic)の隙を伺い、2コーナー立ち上がりで並びかける。インをがっちり固めてポジションを守ろうとするKENTAROだったが、今田は3コーナーで再びアウトから並走に持ち込み、4コーナーでインを奪ってトップに。続いて予選3位の清水康弘(ART TASTE F4)も第2ヘアピンでKENTAROを攻略し、今田の背後に迫る。
ところが8周目。
KENTAROを追い上げていたDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)と植田正幸(Rn-sports MCS4)が4コーナーで接触。これによりアウト側にいたDRAGONはコースを飛び出し、激しくバリアに突っ込んでしまった。これにより9周目からSCが導入される。この時点で残り時間は僅か4分。隊列が10周目に入ったところで最大時間の30分に達したため、レースはSCランのままチェッカーが振られる事となった。
これにより今田信宏が今季3勝目を挙げ、2位にはスポット参戦の清水康弘が続き、ポールのKENTAROは3位という結果となった。
この結果、ドライバーズランキングではKENTAROが190.5ポイントで単独トップに浮上。今田信宏が190ポイントで2位となり、ノーポイントに終わったDRAGONは175.5ポイントで3位に後退した。
次戦はいよいよ最終ラウンド。第13戦と第14戦が11月1-2日の二日間にわたってモビリティリゾートもてぎで行われる。2025年のシリーズタイトルを獲得するのは果たして誰になるだろうか。




Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

11月19日、2025FIA-F4選手権シリーズ第12戦チャンピオンクラスの決勝が、大分県・オートポリスで行われ、好スタートを決めた白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)が、独走で優勝を飾った。
朝、最初に行われたインディペンデントクラスの決勝は、霧が立ち込めてセーフティカー先導のスタートとなったが、チャンピオンクラスの決勝がスタートする頃には、霧も晴れて視界もクリアになった。

ポールポジションの森山冬星(JMS RACING with B-MAX)が出遅れ、2番グリッドの白崎がトップで1コーナーに飛び込む。その後方では、森山と佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)が並走し激しく競り合う展開となったが、森山が意地で2位を守り、佐藤は若干遅れることになった。
1周目の上位のオーダーは、白崎、森山、百瀬翔(HFDP with B-Max Racing)、鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)、佐藤、洞地遼⼤(PONOS RACING MCS-24)、武藤雅奈(TGR-DC RS F4)、新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)。
2周目以降は、唯一人1分54秒前半のラップを刻み続けるトップの白崎が、2位森山との差を周回ごとに0.3から0.5秒開いていく。その差は、レース折り返しとなる7周目には3.9秒となり、白崎は完全に独り旅となった。
2位以下も各車が僅差で続くが、上位陣は膠着状態。トップグループではミスを犯す選手もなく、レースは淡々と進んだ。
結局、上位陣は1周目の攻防以降、順位は変わらないままフィニッシュを迎え、白崎が第2戦富士以来となる2勝目を飾った。
気になる佐藤と鈴木によるチャンピオン争いだが、佐藤が5位(10点)、鈴木が4位(12点)を加え、両者の差は2点縮まったものの、23.5点差(212.5対189)で、最終もてぎ大会を迎えることになった。




Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Champion class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 16 | 白崎 稜 | Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 13 | 24'50.793 | - | - |
| 2 | 43 | 森山 冬星 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 13 | 24'56.763 | 5.970 | 5.970 |
| 3 | 51 | 百瀬 翔 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 13 | 24'57.426 | 6.633 | 0.663 |
| 4 | 29 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 24'58.178 | 7.385 | 0.752 |
| 5 | 17 | 佐藤 樹 | KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 13 | 24'59.021 | 8.228 | 0.843 |
| 6 | 45 | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING | 13 | 24'59.506 | 8.713 | 0.485 |
| 7 | 37 | 武藤 雅奈 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 25'01.147 | 10.354 | 1.641 |
| 8 | 50 | 新原 光太郎 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 13 | 25'04.933 | 14.140 | 3.786 |
| 9 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 13 | 25'06.168 | 15.375 | 1.235 |
| 10 | 38 | 三浦 柚貴 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 25'06.609 | 15.816 | 0.441 |
| 11 | 28 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 25'07.515 | 16.722 | 0.906 |
| 12 | 35 | 鈴木 恵武 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 25'09.082 | 18.289 | 1.567 |
| 13 | 52 | 岩崎 有矢斗 | B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM | 13 | 25'09.520 | 18.727 | 0.438 |
| 14 | 36 | 菊池 貴博 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 25'16.813 | 26.020 | 7.293 |
| 15 | 8 | 落合 蓮音 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 13 | 25'17.838 | 27.045 | 1.025 |
| 16 | 34 | 田中 風輝 | Drago CORSE Drago CORSE | 13 | 25'18.505 | 27.712 | 0.667 |
| 17 | 53 | 酒井 翔太 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 13 | 25'19.063 | 28.270 | 0.558 |
| 18 | 62 | 中井 陽斗 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 13 | 25'19.378 | 28.585 | 0.315 |
| 19 | 80 | 翁長 実希 | OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS | 13 | 25'19.753 | 28.960 | 0.375 |
| 20 | 46 | 有村 将真 | アポロ電⼯フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 13 | 25'20.409 | 29.616 | 0.656 |
| 21 | 14 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 13 | 25'24.392 | 33.599 | 3.983 |
| 22 | 33 | 鈴木 悠太 | Drago CORSE Drago CORSE | 13 | 25'28.452 | 37.659 | 4.060 |
| 23 | 15 | 中里 龍昇 | Kageyama AMEROID MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 13 | 25'28.818 | 38.025 | 0.366 |
| 24 | 54 | 迫 隆眞 | PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING | 13 | 25'29.138 | 38.345 | 0.320 |
| 25 | 97 | 三浦 愛 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 13 | 25'29.813 | 39.020 | 0.675 |
| 26 | 7 | 永原 蒼翔 | ピットワークながはらBuzz Racing Buzz Racing | 13 | 25'42.837 | 52.044 | 13.024 |
| 27 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 11 | 25'30.325 | 2Laps | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 16 白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4) 1'54.042 (4/13) 147.546 km/h
GT500クラス 3号車Niterra MOTUL Z(NISMO NDDP)

- 三宅淳詞(NISMO NDDP)
-
「ポールポジションは嬉しいです。フリー走行も結構難しいコンディションで、Q1は結構雨が降るのかなみたいなところだったんですけれども、チームの皆さんが落ち着いてサポートしてくれました。Q2に関してはセッション後半にタイムを出す作戦だったのが、なんか雨量が増えたのでちょっと厳しいのかなって見てる方は思ったんですけど、(佐々木選手が)その中でもセクター3とか特にめちゃくちゃ速いタイムでポールを取ってくれましたので、本当に感動しました」
「チームとしても本当に苦しかったので、今年は予選は前でもなかなか結果を残せないことが続いているので、今回予選ですけどこのポールポジションというのはチームにとってすごく意味のあるものだと思いますし、明日3時間レースになりますけど、難しくて荒れるのかなと思いますけど、3号車らしく落ち着いて戦えれば絶対優勝できると思いますので、明日もここに来れるようにチームの皆さんと頑張ります」
- 佐々木大樹(NISMO NDDP)
-
「本当にブリヂストンさん、日産さん含め本当に苦労していて、今年1年予選はいいのになかなか決勝につながってない部分があったんですけど、ラウンド4以降は決勝にも自信が出てきました。うまく噛み合わない中でも本当にメカさんもすごい頑張ってくれていたので、雨になりましたが僕としても本当にフルプッシュするしかありませんでした」
「いつもだと、なんだよ5位だよっていう雰囲気の無線が入るんですけど、なんで1位の時は言ってくれないのかなと(笑)普通1位の時こそおい1位だよって盛り上がってくれるんですけど、全然無線入ってなくて。帰ってきた時にカメラマンが待っているから、なんか僕24号車の時に見覚えのある光景だなって。ポールポジションて言われて、なんだよって思いながら。でも本当に悔しい思いが続いていたので、本当に嬉しいです。メカの皆さんの苦労もみんな知っているし、本当に来年に向けてもいろいろ大変な中で、本当にみんなが頑張ってくれました。もうそこが僕は本当に嬉しいです。みんなの力だと思います」
GT300クラス 7号車CARGUY FERRARI 296 GT3(CARGUY MKS RACING)

- ザック・オサリバン(CARGUY MKS RACING)
-
「私たちのチームとして2回目のポールポジションを獲得でき、良い一日になりました。公式練習でも手応えを感じていましたし、決勝を想定したロングランもできました。Q1に出走しましたが、クルマの状態はとても良かった」
「そしてQ2では利徠斗がポールを獲得してくれて本当に嬉しいです。トリッキーな路面状況で素晴らしいラップタイムを記録してくれました」
- 小林利徠斗(CARGUY MKS RACING)
-
「ザック選手はQ1で何度も何度も1位で帰ってこれていましたので、 Q2を担当する僕としては非常にプレッシャーを感じていました。まずは無事にある程度の順位に帰ってこれればいいなというふうに思っていました。 実際走り始めて、雨も降ってきて路温が低くて、かなり危ない路面でした。本当にピットを出た直後はコース内に留まるので精一杯で、正直怖いなと感じていましたが、後半にかけて熱が入ってきたら急激にグリップし始めたので、思ったよりこれはアタックいけるんじゃないかというところで行ってみて、かなりいいタイムが出ましたので、そこは素直に嬉しかったです。」
- 澤圭太(CARGUY MKS RACING)
-
「この2人ともドライバーとして非常に若くして成熟していて、安心して見ていられるのが今年、当初からでした。今日に関しては練習走行から順調で、我々はタイヤ的にもきっと合ってると思いますので、予選も速いですけど、決勝もこの雨でまた路面が今日の朝の状態に戻ると思うので それはきっと我々にとってみればプラスなんです 」
「何しろ2人合わせてもまだ僕の歳に到達してないですから。僕がこの2人の年齢の時にこんなことできるかというと、できなかったと思います。チームも急遽芳賀さんが立ち上げて カーガイの木村さんに私が呼ばれて、第3ドライバーなんですけど 基本は乗ることなく、彼らとエンジニアリングのサポートと、ドライバーの視点でのサポートというところで、自分の立場がすごく今はうまくチームの中でで活きているなと。チャンピオンシップ争いもこんなにできると思っていなかったのですが、ここまで来たらやはりいいところを見せたい。今回ちょっとSUGOよりもまたいい戦いができそうな条件が揃っているので、明日強いレースをして、チャンピオン争いをしているチームとしてもてぎに行きたいなと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Independent class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 10 | 30'57.616 | - | - |
| 2 | 88 | 清水 康弘 | ART TASTE F4 B-MAX RACING TEAM | 10 | 30'59.164 | 1.548 | 1.548 |
| 3 | 55 | KENTARO | Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS | 10 | 31'00.181 | 2.565 | 1.017 |
| 4 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 10 | 31'02.302 | 4.686 | 2.121 |
| 5 | 6 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 10 | 31'04.093 | 6.477 | 1.791 |
| 6 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 10 | 31'04.807 | 7.191 | 0.714 |
| 7 | 74 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports | 10 | 31'06.813 | 9.197 | 2.006 |
| 8 | 61 | 坂井 ウィリアム | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 10 | 31'07.383 | 9.767 | 0.570 |
| 9 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 10 | 31'09.217 | 11.601 | 1.834 |
| 10 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 10 | 31'09.913 | 12.297 | 0.696 |
| 11 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream & Dr Dry DAYDREAM RACING | 10 | 31'10.716 | 13.100 | 0.803 |
| 12 | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 10 | 31'13.056 | 15.440 | 2.340 |
| 13 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 10 | 31'14.910 | 17.294 | 1.854 |
| 14 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 10 | 31'16.814 | 19.198 | 1.904 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 7 | 22'37.496 | 3Laps | 3Laps |
| - | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 7 | 22'37.918 | 3Laps | 0.422 |
- Fastest Lap: CarNo. 4 佐々木祐一(仙台DayDream & Dr Dry) 2'00.341 (7/10) 139.823 km/h

2025オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の公式予選が10月18日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスは3号車Niterra MOTUL Z(佐々木大樹/三宅淳詞)がポールポジションを獲得。23号車MOTUL AUTECH Z(千代勝正/高星明誠)が2位につけ、ニッサン勢がフロントローを独占する結果となった。
FIA-F4の暫定表彰が始まった頃からコース上には雨が降りタジメタため、公式予選はウェット宣言が出される中での走行となった。午後2時40分の開始時点の気温は21℃。路面温度は23℃にとどまる。
それでも予選Q1はGT300、GT500共にドライタイヤでのアタックが可能であったが、GT300クラスのグループAのQ1において61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がマシントラブルによりコース脇にストップ。この影響で路面にオイルが撒かれたため、グループB以降の走行予定が15分遅れることとなる。
予選Q1 大クラッシュからの復活!! 大草りきがトップタイム
GT500クラスのQ1は午後3時33分にコースオープン。走行時間は10分間だ。コース上は小雨がぱらついていたこともあり、路面コンディションの悪化を嫌って各チームとも序盤から相次いでコースイン、ドライタイヤで走れるうちにと早め早めのタイムアタックに取り掛かる。
開始直後に大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)が1コーナーでオーバーシュートするあわやの場面もあったが、大嶋はなんとかコースに復帰、アタックを開始した。
まずは大津弘樹(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)が計測2周目に1分33秒581でトップに。大草りき(Modulo CIVIC TYPE R-GT)が1分33秒983でこれに続き、大嶋の14号車が1分35秒275で3番手につける。
大草は計測3周目にも区間ベストを更新しながらアタックを継続。1分32秒623でトップに立った。
石浦宏明(KeePer CERUMO GR Supra)も同様のハイペースで計測3周目にアタックを行うが、第3セクターに入ったところでまだウォームアップ中の関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)と笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)に行手を阻まれてアタックを中断、仕切り直しを余儀なくされる。
続いて三宅淳詞(Niterra MOTUL Z)が同じ計測3周目に1分32秒638で2番手につけ、阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が計測4周目に1分32秒687で3番手に上がってきた。
結局、大草のタイムを上回るドライバーは現れず、64号車がトップでQ2進出を果たすことに。第6戦SUGOではGT300クラスのアクシデントに巻き込まれる形でクルマを大破させたModulo Nakajima Racingだったが、その状況から第7戦に修復を間に合わせチームとHRCの懸命の作業に、大草が結果で報いた格好だ。なお、ホンダ勢ではこれが唯一のQ2進出となった。
2位には3号車、19号車が3位となり、ポイントリーダーの山下健太(au TOM'S GR Supra)も7位、前戦優勝の松田次生(リアライズコーポレーションADVAN Z)も8位でQ2に駒を進めている。
予選Q2 佐々木大樹涙のPP獲得!!
GT300クラスのQ2終盤に大木一輝(GAINER TANAX Z)が11コーナーアウト側のバリアに激しく突っ込むクラッシュが発生した影響もあり、GT500クラスのQ2開始時刻はさらに遅れ、午後4時17分にようやくコースオープンとなった。
走行開始を待つ間にも雨脚は次第に強まり、路面は完全なウェットに。これを見た各チームはコースオープンを目前に各車慌ただしくウェットタイヤに履き替える事となった。
まずは福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が計測1周目に1分40秒560、2周目に1分39秒853と早めのアタックでタイムを削ってきた。
続いて大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)も計測2周目に1分40秒431、千代勝正(MOTUL AUTECH Z)も計測2周目に1分40秒216を記録。千代はさらに3周目にもアタックを継続し、1分39秒845までタイムを縮めるが、佐々木大樹(Niterra MOTUL Z)がさらにこれを上回る1分39秒460を記録してトップに浮上する。
結局これがこのセッションのトップタイムとなり、第7戦は3号車Niterra MOTUL Z(佐々木大樹/三宅淳詞)がポールポジションを獲得、23号車MOTUL AUTECH Z(千代勝正/高星明誠)が2位につけ、NISMO勢がフロントローを独占する結果に。昨シーズンをGT300クラスで戦った佐々木にとっては2023年の第4戦富士以来、実に2年2ヶ月ぶりのポール獲得だ。パルクフェルメでクルマを降り、ポールポジションを獲得したと知らされた佐々木の目には光るものがあった。
予選3位には14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)が23号車から僅か0.008秒差で続き、38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)が4位という結果となった。
一方、ポイントリーダーの1号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)はQ2の途中から2セット目のウェットタイヤを投入する作戦に出たが、残り3分ではタイムを更新することも叶わず、1セット目に記録した1分42秒158がベストタイムとなり、予選7位に。Q1トップの64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)は計測2周目以降にタイムを更新できず、1分43秒961で8位に終わっている。
第7戦決勝は明日の午後1時10分スタート。第2戦富士以来2度目の3時間レースを行う。


Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

2025オートバックスSUPER GT第7戦「AUTOPOLIS GT 3HOURS RACE」の公式予選が、大分県・オートポリスで行われ、GT300クラスは、CARGUY FERRARI 296 GT3(ザック・オサリバン/小林利徠斗/澤圭太)が、前戦SUGO大会に続いてポールポジションを獲得した。
まるで、SUGO大会の再現のような予選だった。またしてもQ2でCARGUYフェラーリのステアリングを握った小林利徠斗が、最後のアタックで大逆転を見せて、ポールポジションを奪った。
■予選Q1
A、Bの2グループに分けて行われたGT300クラスの予選は、各グループ上位9台までがQ2に進出できる。
Aグループは、7号車CARGUYフェラーリ(ザック・オサリバン)がマークした1分44秒056をターゲットタイムに、各車がアタックするが、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人)は1分44秒514、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(JP・デ・オリベイラ)も1分44秒700と届かず。
このまま予選は終了と思われたが、2番手タイムを出していたSUBARU BRZが、白煙を上げてコースサイドにストップ。来シーズンから新エンジンを投入することを発表したばかりの61号車だが、エキゾーストパイプからは炎とともにオイルも出ており、かなり深刻なトラブルのようだ。
Bグループは、練習走行でもトップを奪った0号車VENTENYランボルギーニ (元嶋佑弥)が、最初に1分44秒466のトップタイムをマークし、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(平良響)、65号車LEON PYRAMID AMG(菅波冬悟)らが、これを上回ろうとアタックするが、45秒を切ることができなかった。
最後に、5号車マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号(塩津佑介)が、1分44秒553とあと少しのところまで迫るが届かなかった。
■予選Q2
Q2が始まる頃から雨が降り出し、各チームはスリックかレインタイヤか頭を悩ますことになった。
この微妙なコンディションに、18号車UPGARAGE AMG GT3(野村勇斗)は、レインを選択。しかし、この選択は誤りだったようで、1分53秒台をマークしたところで、ピットに滑り込み、スリックに交換することになった。
スリックでタイムを上げていたのが、60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹)と666号車seven×seven PORSCHE GT3R(藤波清斗)。ともに1分45秒台までタイムを上げた。
2号車HYPER WATER GR86(堤優威)、6号車UNI-ROBOフェラーリ(ロベルト・メリ)も次々に1分45秒台に入れるが、これらのタイムを一気に上回ったのが0号車VENTENYランボルギーニ(小暮卓史)。
0号車は、1分44秒619、1分44秒070とタイムアップし、これでポールは決まりかと思われた。しかし、最後にアタックをしていた7号車CARGUYフェラーリの小林が、0号車のタイムを大きく上回る1分43秒496を叩き出し、SUGO大会に続いて、逆転でのポールポジションを決めた。
ランキングトップ3の65号車LEON PYRAMID AMGは4位、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rは15位、4号車グッドスマイル 初音ミク AMGは13位だった。
なお、終了間際に11号車GAINER TANAX Z(大木一輝)がクラッシュし、リアセクションを大きく破損してしまった。


決勝は、明日19日の午後1時10分から3時間で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
GT500クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/18) Knock Out Q2 Weather:Rain Course:Wet
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | 佐々木 大樹 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP | BS | 17 | 1'39.460 | - | - | 169.178 |
| 2 | 23 | 千代 勝正 | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO | BS | 29 | 1'39.845 | 0.385 | 0.385 | 168.525 |
| 3 | 14 | 福住 仁嶺 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 53 | 1'39.853 | 0.393 | 0.008 | 168.512 |
| 4 | 38 | 大湯 都史樹 | KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO | BS | 43 | 1'40.431 | 0.971 | 0.578 | 167.542 |
| 5 | 12 | ベルトラン・バゲット | TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 28 | 1'40.642 | 1.182 | 0.211 | 167.191 |
| 6 | 37 | ジュリアーノ・アレジ | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | 44 | 1'41.579 | 2.119 | 0.937 | 165.648 |
| 7 | 1 | 坪井 翔 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 61 | 1'42.158 | 2.698 | 0.579 | 164.710 |
| 8 | 64 | 伊沢 拓也 | Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 9 | 1'43.961 | 4.501 | 1.803 | 161.853 |
| 9 | 24 | 名取 鉄平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 21 | 1'44.048 | 4.588 | 0.087 | 161.718 |
| 10 | 19 | 国本 雄資 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 13 | 1'44.518 | 5.058 | 0.470 | 160.990 |
■GT300クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/18) Knock Out Q2 Weather:Rain Course:Wet
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 7 | 小林 利徠斗 | CARGUY FERRARI 296 GT3 Ferrari 296 GT3 CARGUY MKS RACING | YH | 54 | 1'43.496 | - | - | 162.580 |
| 2 | 0 | 小暮 卓史 | VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 33 | 1'44.070 | 0.574 | 0.574 | 161.683 |
| 3 | 2 | 堤 優威 | HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING | BS | 53 | 1'44.552 | 1.056 | 0.482 | 160.938 |
| 4 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 69 | 1'44.880 | 1.384 | 0.328 | 160.435 |
| 5 | 666 | 藤波 清斗 | seven × seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing | YH | 39 | 1'45.147 | 1.651 | 0.267 | 160.027 |
| 6 | 87 | 坂口 夏月 | METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 17 | 1'45.215 | 1.719 | 0.068 | 159.924 |
| 7 | 6 | ロベルト・メルヒ・ムンタン | UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX | YH | 33 | 1'45.374 | 1.878 | 0.159 | 159.683 |
| 8 | 52 | 吉田 広樹 | Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave | BS | 51 | 1'45.515 | 2.019 | 0.141 | 159.469 |
| 9 | 60 | 吉本 大樹 | Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa | DL | 29 | 1'45.554 | 2.058 | 0.039 | 159.410 |
| 10 | 45 | ケイ・コッツォリーノ | PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING | DL | 34 | 1'46.342 | 2.846 | 0.788 | 158.229 |
| 11 | 5 | 木村 偉織 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 40 | 1'46.489 | 2.993 | 0.147 | 158.011 |
| 12 | 26 | 安田 裕信 | ANEST IWATA RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing | YH | 26 | 1'46.536 | 3.040 | 0.047 | 157.941 |
| 13 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 77 | 1'47.451 | 3.955 | 0.915 | 156.596 |
| 14 | 11 | 大木 一輝 | GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER | DL | 26 | 1'47.473 | 3.977 | 0.022 | 156.564 |
| 15 | 56 | 平手 晃平 | リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 65 | 1'48.066 | 4.570 | 0.593 | 155.705 |
| 16 | 30 | 永井 宏明 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | MI | 3 | 1'51.597 | 8.101 | 3.531 | 150.778 |
| 17 | 18 | 野村 勇斗 | UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 48 | 1'53.307 | 9.811 | 1.710 | 148.503 |
| 18 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 44 | no time | - | - | - |
GT500クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/18) Knock Out Q1 Weather:Rain Course:Dry/Wet
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 64 | 大草 りき | Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 9 | 1'32.623 | - | - | 181.665 |
| 2 | 3 | 三宅 淳詞 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP | BS | 17 | 1'32.638 | 0.015 | 0.015 | 181.636 |
| 3 | 19 | 阪口 晴南 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 13 | 1'32.687 | 0.064 | 0.049 | 181.540 |
| 4 | 23 | 高星 明誠 | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO | BS | 29 | 1'33.001 | 0.378 | 0.314 | 180.927 |
| 5 | 1 | 山下 健太 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 61 | 1'33.053 | 0.430 | 0.052 | 180.826 |
| 6 | 37 | 笹原 右京 | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | 44 | 1'33.145 | 0.522 | 0.092 | 180.647 |
| 7 | 14 | 大嶋 和也 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 53 | 1'33.317 | 0.694 | 0.172 | 180.314 |
| 8 | 12 | 平峰 一貴 | TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 28 | 1'33.332 | 0.709 | 0.015 | 180.285 |
| 9 | 24 | 松田 次生 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 21 | 1'33.339 | 0.716 | 0.007 | 180.272 |
| 10 | 38 | 石浦 宏明 | KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO | BS | 43 | 1'33.512 | 0.889 | 0.173 | 179.938 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 11 | 16 | 大津 弘樹 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 18 | 1'33.537 | 0.914 | 0.025 | 179.890 |
| 12 | 100 | 山本 尚貴 | STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU | BS | 32 | 1'33.682 | 1.059 | 0.145 | 179.612 |
| 13 | 8 | 松下 信治 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 25 | 1'34.112 | 1.489 | 0.430 | 178.791 |
| 14 | 17 | 塚越 広大 | Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING | BS | 23 | 1'34.116 | 1.493 | 0.004 | 178.784 |
| 15 | 39 | 関口 雄飛 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 44 | 1'34.708 | 2.085 | 0.592 | 177.666 |
GT300クラス(Aグループ)
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/18) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Rain Course:Wet/Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 7 | ザック・オサリバン | CARGUY FERRARI 296 GT3 Ferrari 296 GT3 CARGUY MKS RACING | YH | 54 | 1'44.056 | - | - | 161.705 |
| 2 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 44 | 1'44.514 | 0.458 | 0.458 | 160.997 |
| 3 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 65 | 1'44.700 | 0.644 | 0.186 | 160.711 |
| 4 | 4 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 77 | 1'45.000 | 0.944 | 0.300 | 160.251 |
| 5 | 666 | ハリー・キング | seven × seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing | YH | 39 | 1'45.017 | 0.961 | 0.017 | 160.225 |
| 6 | 6 | 片山 義章 | UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX | YH | 33 | 1'45.099 | 1.043 | 0.082 | 160.100 |
| 7 | 52 | 野中 誠太 | Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave | BS | 51 | 1'45.107 | 1.051 | 0.008 | 160.088 |
| 8 | 60 | 河野 駿佑 | Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa | DL | 29 | 1'45.163 | 1.107 | 0.056 | 160.003 |
| 9 | 26 | イゴール・オオムラ・フラガ | ANEST IWATA RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing | YH | 26 | 1'45.295 | 1.239 | 0.132 | 159.802 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 10 | 31 | オリバー・ラスムッセン | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | 4 | 1'45.321 | 1.265 | 0.026 | 159.763 |
| 11 | 25 | 佐藤 公哉 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | 1 | 1'45.352 | 1.296 | 0.031 | 159.716 |
| 12 | 96 | 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 16 | 1'45.355 | 1.299 | 0.003 | 159.711 |
| 13 | 48 | 柴田 優作 | 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 1'45.484 | 1.428 | 0.129 | 159.516 |
| 14 | 9 | 阪口 良平 | PACIFICアイドルマスターNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM | YH | 13 | 1'45.545 | 1.489 | 0.061 | 159.424 |
GT300クラス(Bグループ)
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/18) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Rain Course:Dry/Wet
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 0 | 元嶋 佑弥 | VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 33 | 1'44.456 | - | - | 161.086 |
| 2 | 5 | 塩津 佑介 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 40 | 1'44.553 | 0.097 | 0.097 | 160.937 |
| 3 | 18 | 小林 崇志 | UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 48 | 1'44.669 | 0.213 | 0.116 | 160.758 |
| 4 | *2 | 平良 響 | HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING | BS | 53 | 1'44.856 | 0.400 | 0.187 | 160.472 |
| 5 | 87 | 松浦 孝亮 | METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 17 | 1'44.876 | 0.420 | 0.020 | 160.441 |
| 6 | 65 | 菅波 冬悟 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 69 | 1'45.443 | 0.987 | 0.567 | 159.578 |
| 7 | 30 | 小河 諒 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | MI | 3 | 1'45.563 | 1.107 | 0.120 | 159.397 |
| 8 | 11 | 富田 竜一郎 | GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER | DL | 26 | 1'45.698 | 1.242 | 0.135 | 159.193 |
| 9 | 45 | 篠原 拓朗 | PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING | DL | 34 | 1'45.719 | 1.263 | 0.021 | 159.162 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 10 | 360 | 清水 啓伸 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | 6 | 1'46.013 | 1.557 | 0.294 | 158.720 |
| 11 | 777 | 藤井 誠暢 | D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing | DL | 57 | 1'46.033 | 1.577 | 0.020 | 158.690 |
| 12 | 22 | 加納 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 1'46.083 | 1.627 | 0.050 | 158.615 |
| 13 | 62 | 平木 湧也 | HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS | YH | 14 | 1'46.206 | 1.750 | 0.123 | 158.432 |
- CarNo. 2は、公式通知No. 10(予選出走ドライバーの申告時間)遅れにより、罰金3万円を科す。

11月18日、2025FIA-F4選手権シリーズ第11戦チャンピオンクラスの決勝が、大分県・オートポリスで行われ、ランキング2位の鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)がポール・トゥ・ウィンで今季4勝目。ランキングトップの佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)が2位に入った。
残り2大会。シリーズも大詰めに入った。今大会を迎える前の時点でランキングトップの佐藤(184.5p)と鈴木(152p)の差は32.5p。佐藤が圧倒的優位となっている。4戦でこの差を逆転するのは至難の業だが、鈴木としては連勝を続けるしかない。
スタート前に、細かな雨粒が落ちてきたが、路面を濡らすほどではない。

好スタートを見せたポールの鈴木に対し、2番グリッドの森山冬星(JMS RACING with B-MAX)はストール気味になってしまい、後方の車両に飲み込まれてしまった。代わって佐藤が2位に上がる。
オープニングラップは、鈴木、佐藤、武藤雅奈(TGR-DC RS F4)、白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)、森山、新原光太郎(HFDP with B-Max Racing)の順。
安定して1分54秒フラットを刻むトップの鈴木は、2位佐藤との差を、4周目に1秒、6周目には2.4秒にまで開いて、独走状態に持ち込む。
7周目に再び雨粒が落ちてくるが、レースに影響を与えることはなかった。この頃から熾烈になったのが6位争い。新原に、チームメイトの百瀬翔(HFDP with B-Max Racing)、昨年はホンダの育成チームで走っていた洞地遼⼤(PONOS RACING MCS-24)が迫った。
ペースの上がらない新原は、無理に抑えることはしなかったものの、8周目に百瀬、9周目に洞地に抜かれ、8位に後退してしまった。
終盤になってもペースの落ちないトップ鈴木は、2位佐藤に6秒以上の差をつけ、今季4勝目のチェッカーを受けた。これで25ポイントを加えて177p。18ポイントを加えた佐藤(202.5p)とのポイント差は25.5に縮まった。
3位には初表彰台の武藤が入った。堂々としたレース運びを見せた武藤は2009年生まれの16歳。今後が楽しみなドライバーだ。
第12戦決勝は、明日午前9時15分からから、13周(または30分間)で行われる。




Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
- 第11戦優勝 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)
-
「昨日は走り始めのFP1はそんな調子良くなかったんですけど、セッション進めていくごとに良くなって、僕自身もドライの予選は初めてですし、かなり自信になりました。決勝スタートはあの、良かったわけでもなく、かなり無難に決められたかなと思ってるんですけど、前半から後半にかけてかなりいいペースで走れていたので、いいレースができたかなというふうには思ってます」
「タイヤがかなり垂れやすいコースなんで、後半ちょっときついのかなって思ったんですけど、後半もいいラップタイムで走れていたんで、前半から後半にかけて常にいいペースで走っていたのは良かったと思います」
「明日は7番手スタートですけど、今日の感じで見たらかなりペースはいいと思うんで、スタートうまく決められばって思ってます。ただ明日の天気が心配です。もしかしたらウェットパッチが残ってるのかもしれないですけど、まあその中でもベストを尽くして走れたらいいかなっていうふうに思ってます」
- 第11戦決勝2位 佐藤樹(HYDRANGEA Kageyama Racing)
-
「ペースは僕がすごい悪かったっていうわけではなくて、鈴木選手がちょっと想像以上にかなりペースが良かったという感じですね。ロングに関しては正直自信があって。今シーズンも今週もロングにに関しては悪くない印象だったんで、最初ちょっと離されちゃったんですけど、周回重ねてればチャンスあるかなっていうふうに思ってたんですけど、あの想像以上に僕がペース上げれなかったのと、鈴木選手のペースが良かったっていう感じです」
「チャンピオンシップを考えれば、予選より順位を上げて終われたんで、そこはポジティブかなというふうに思うんですけど、明日に向けてはちょっとチームと話し合いしないとな、という感じです」
「明日も3位スタートなので、無理してリタイアとかは一番良くはないと思うんですけど、冷静に判断していけるとこは行って、しっかりポイントを取っていければなというふうに思ってます」
- 第11戦決勝3位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)
-
「まあFPの20何番手っていうところから、ここまで予選で立て直せたっていうのはすごく良かったです。自分もオートポリスのドライビングにアジャストし切れる自信はあまりなかったんですけど、予選に向けてセッティングもたくさん変えて、そういう中でちゃんと一発でアジャストしても良かったかなと思います。今回のスタートに関しても、スタートの苦手意識を吹っ飛ばせるような良いスタートができたので、その感覚と、いろんなところを、そういうところを明日にこれから繋げていければいいかなと」
「今までブレーキの自信がなかったんですけど、とりあえず行ってみようと。とりあえずブレーキを突っ込んでもたら意外と曲がっちゃったなって感じで、まだ理由っていうのはわかってないんですけど、ちょっとそこもちゃんと分析してみていきたいなって感じです」
「明日は5番手で一つ順位が落ちちゃいますけど、スタートでなんとかついていければチャンスはあると思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/18) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 Champion class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 29 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 27'25.144 | - | - |
| 2 | 17 | 佐藤 樹 | KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 13 | 27'31.820 | 6.676 | 6.676 |
| 3 | 37 | 武藤 雅奈 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 27'33.770 | 8.626 | 1.950 |
| 4 | 16 | 白崎 稜 | Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 13 | 27'34.258 | 9.114 | 0.488 |
| 5 | 43 | 森山 冬星 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 13 | 27'34.828 | 9.684 | 0.570 |
| 6 | 51 | 百瀬 翔 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 13 | 27'35.690 | 10.546 | 0.862 |
| 7 | 45 | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING | 13 | 27'36.283 | 11.139 | 0.593 |
| 8 | 50 | 新原 光太郎 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 13 | 27'38.377 | 13.233 | 2.094 |
| 9 | 36 | 菊池 貴博 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 27'41.374 | 16.230 | 2.997 |
| 10 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 13 | 27'42.255 | 17.111 | 0.881 |
| 11 | *28 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 27'43.981 | 18.837 | 1.726 |
| 12 | 35 | 鈴木 恵武 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 27'45.292 | 20.148 | 1.311 |
| 13 | 52 | 岩崎 有矢斗 | B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM | 13 | 27'45.534 | 20.390 | 0.242 |
| 14 | 38 | 三浦 柚貴 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 13 | 27'46.328 | 21.184 | 0.794 |
| 15 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 13 | 27'46.891 | 21.747 | 0.563 |
| 16 | *53 | 酒井 翔太 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 13 | 27'47.648 | 22.504 | 0.757 |
| 17 | 34 | 田中 風輝 | Drago CORSE Drago CORSE | 13 | 27'47.916 | 22.772 | 0.268 |
| 18 | 62 | 中井 陽斗 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 13 | 27'48.544 | 23.400 | 0.628 |
| 19 | *8 | 落合 蓮音 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 13 | 27'49.272 | 24.128 | 0.728 |
| 20 | *54 | 迫 隆眞 | PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING | 13 | 27'49.584 | 24.440 | 0.312 |
| 21 | 80 | 翁長 実希 | OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS | 13 | 27'51.710 | 26.566 | 2.126 |
| 22 | 63 | 岸 風児 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 13 | 27'52.448 | 27.304 | 0.738 |
| 23 | 14 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 13 | 27'53.171 | 28.027 | 0.723 |
| 24 | 97 | 三浦 愛 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 13 | 27'53.973 | 28.829 | 0.802 |
| 25 | *33 | 鈴木 悠太 | Drago CORSE Drago CORSE | 13 | 28'01.621 | 36.477 | 7.648 |
| 26 | 7 | 永原 蒼翔 | ピットワークながはらBuzz Racing Buzz Racing | 13 | 28'04.076 | 38.932 | 2.455 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ---- |
| - | *46 | 有村 将真 | アポロ電⼯フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 4 | 10'55.075 | 9Laps | 9Laps |
| - | 15 | 中里 龍昇 | Kageyama AMEROID MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 0 | - | 13Laps | 4Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 29 鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4) 1'54.032 (5/13) 147.559 km/h
- CarNo. 54は、FIA-SpR.第30条7(スタート手順)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
- CarNo. 8は、FIA-SpR.第30条7(スタート手順)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
- CarNo. 8は、FIA-SpR.第22条2.14(トランスポンダー取付)間違いにより、罰金5万円を科す。
- CarNo. 46は、FIA-SpR.第30条7(スタート手順)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
- CarNo. 28は、FIA-SpR.第15条1(危険なドライブ行為)により、タイムペナルティー5秒を科した。
- CarNo. 53は、FIA-SpR.第22条2.14(トランスポンダー取付)間違いにより、罰金5万円を科す。
- CarNo. 33は、FIA-SpR.第19条3(ドライバーの遵守事項)違反により、タイムペナルティー10秒を科した。

2025オートバックスSUPER GT第7戦「AUTOPOLIS GT 3HOURS RACE」の公式練習が、大分県・オートポリスで行われ、GT300クラスは、VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がトップタイムをマークした。
関東以北はすっかり秋に入っているが、九州地方は連日30度近い気温となり、まだ夏が続いているようだ。
予選日は、雨予報が出ていたが、朝は曇り空ながら雨の気配はなかった。しかし、練習走行の終了間際に設けられたGT300クラスの専有走行時間帯あたりから雨が落ち始めた。
練習走行でトップタイムをマークしたのは、ランキングでは下位に沈んでいる0号車VENTENY Lamborghini GT3。最後の専有時間帯に、元嶋がタイムを更新した。サクセスウェイトが軽い今回はチャンスなだけに、優勝で一矢報いたいところだ。
2番手は、7号車CARGUY FERRARI 296 GT3(ザック・オサリバン/小林利徠斗)。こちらも最後の時間帯に小林がタイムを上げてきた。第5戦の鈴鹿で見事な優勝を飾っているだけに、残り2戦でどこまでランキングを上げてくるのか注目だ。
3番手は、18号車UPGARAGE AMG GT3(小林崇志/野村勇斗)。こちらも第3戦セパンで優勝してからコンスタントにポイントを重ねている。SFライツチャンピオンとなった旬なドライバー・野村が勝利を呼び込むのか、こちらも目が離せない。
4番手以下は、2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/平良響)、52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)と続いた。
気になるランキング上位陣は、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟)が11位、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(JP・デ・オリベイラ/平手晃平)が18位、4号車グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)が14位と、最後にタイムを出しに行っていないため、微妙な位置につけている。
予選は、本日午後2時45分から行われる。


Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

2025オートバックス スーパーGT第7戦「オートポリスGT3時間レース」の公式練習が10月18日、大分県日田市のオートポリスで行われ、GT500クラスは23号車MOTUL AUTECH Z(千代勝正/高星明誠)がトップタイム、24号車リアライズコーポレーションADVAN Z(松田次生/名取鉄平)が2番手とニッサン勢がトップ2を独占した。
公式練習は午前9時25分にコースオープン。2クラス混走105分。うち20分がFCYテストに充てられる。その後各クラスの専有走行が各10分間だ。雨の予報もあった公式予選日だが、爽やかな秋晴れに恵まれ、路面はドライと絶好のレース日和。開始時の気温は24℃、路面温度は31℃だ。
今大会からサクセスウェイトは通常の半分に減算される。これによりドライバーズランキングトップの1号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)は61kg(ウェイト44kg+燃料リストリクター1ランクダウン)に。2位の14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)は53kg(ウェイト36kg+燃料リストリクター1ランクダウン)となった。
開始から15分が経過した時点でのトップは千代勝正(MOTUL AUTECH Z)で1分34秒846(4周目)。前回優勝の松田次生(リアライズコーポレーションADVAN Z)が1分34秒848(4周目)で2番手につける。3番手は大津弘樹(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)で1分34秒958(5周目)だ。
山下健太(au TOM'S GR Supra)は1分35秒001を4周目に記録して4番手につける。
SUGO大会で大クラッシュに見舞われた64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)も修復が間に合って今大会に参加。8周目には1分35秒532を記録して7番手と元気なところを見せている。
午前10時09分に赤旗中断。62号車HELM MOTORSPORTS GT-Rがコースサイドでストップしてしまったためだ。場所は3コーナーの手前。ブレーキ系のトラブルのようだ。
10時17分走行は再開。その後は目立ったタイム更新はなく、フルコースイエローテストに移行、上位人の順位は変わることなく、混走は終了した。
その後に行われたGT300クラスの専有走行の途中から雨が降り始め、路面はセミウェットのコンディションに。
このため11時20分より行われたGT500の専有走行は予選想定のタイムアタックとはならず、一旦はピットを離れたチームもすぐに戻ってきてガレージに留まることとなる。
そうした中、残り時間4分を切ったところで三宅淳詞(Niterra MOTUL Z)、平峰一貴(TRS IMPUL with SDG Z)がウェットタイヤに履き替えてコースに出てきたが、三宅はウェットタイヤ2セットの皮剥きをおこなったのみ。平峰はタイム計測を行ったものの1分41秒322と自己ベストを更新するには至らず、そのままチェッカーを受けた。このほか14号車もピットアウトしていたが、こちらもタイムは1分39秒084を記録するにとどまっている。
これにより公式練習は混走トップの23号車がそのままトップタイム。24号車が2番手、16号車が3番手という結果となった。
第7戦の公式予選は午後2時45分よりノックアウト方式で行われる。


Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE
GT500クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/18) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 23 | 千代 勝正 高星 明誠 | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO | BS | 29 | 1'34.846 | - | - | 177.408 |
| 2 | 24 | 松田 次生 名取 鉄平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 21 | 1'34.848 | 0.002 | 0.002 | 177.404 |
| 3 | 16 | 大津 弘樹 佐藤 蓮 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 18 | 1'34.958 | 0.112 | 0.110 | 177.198 |
| 4 | 1 | 坪井 翔 山下 健太 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 61 | 1'35.001 | 0.155 | 0.043 | 177.118 |
| 5 | 19 | 国本 雄資 阪口 晴南 小高 一斗 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 13 | 1'35.145 | 0.299 | 0.144 | 176.850 |
| 6 | 3 | 佐々木 大樹 三宅 淳詞 | Niterra MOTUL Z NISSAN Z NISMO GT500 NISMO NDDP | BS | 17 | 1'35.166 | 0.320 | 0.021 | 176.811 |
| 7 | 64 | 伊沢 拓也 大草 りき | Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 9 | 1'35.532 | 0.686 | 0.366 | 176.134 |
| 8 | 37 | 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ | Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S | BS | 44 | 1'35.547 | 0.701 | 0.015 | 176.106 |
| 9 | 17 | 塚越 広大 小出 峻 | Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING | BS | 23 | 1'35.558 | 0.712 | 0.011 | 176.086 |
| 10 | 8 | 野尻 智紀 松下 信治 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA | BS | 25 | 1'35.666 | 0.820 | 0.108 | 175.887 |
| 11 | 38 | 石浦 宏明 大湯 都史樹 | KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO | BS | 43 | 1'35.755 | 0.909 | 0.089 | 175.723 |
| 12 | 14 | 大嶋 和也 福住 仁嶺 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | 53 | 1'35.758 | 0.912 | 0.003 | 175.718 |
| 13 | 39 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 44 | 1'35.985 | 1.139 | 0.227 | 175.302 |
| 14 | 12 | 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット | TRS IMPUL with SDG Z NISSAN Z NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 28 | 1'36.205 | 1.359 | 0.220 | 174.902 |
| 15 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU | BS | 32 | 1'36.928 | 2.082 | 0.723 | 173.597 |
GT300クラス
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/18) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2025 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 0 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | VENTENY Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 33 | 1'44.310 | - | - | 161.311 |
| 2 | 7 | ザック・オサリバン 小林 利徠斗 澤 圭太 | CARGUY FERRARI 296 GT3 Ferrari 296 GT3 CARGUY MKS RACING | YH | 54 | 1'44.658 | 0.348 | 0.348 | 160.775 |
| 3 | 18 | 小林 崇志 野村 勇斗 | UPGARAGE AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 48 | 1'44.812 | 0.502 | 0.154 | 160.539 |
| 4 | 2 | 堤 優威 平良 響 卜部 和久 | HYPER WATER INGING GR86 GT TOYOTA GR86 HYPER WATER Racing INGING | BS | 53 | 1'44.823 | 0.513 | 0.011 | 160.522 |
| 5 | 52 | 吉田 広樹 野中 誠太 | Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave | BS | 51 | 1'44.890 | 0.580 | 0.067 | 160.419 |
| 6 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 44 | 1'45.164 | 0.854 | 0.274 | 160.002 |
| 7 | 666 | ハリー・キング 藤波 清斗 近藤 翼 | seven × seven PORSCHE GT3R PORSCHE 911 GT3R seven × seven Racing | YH | 39 | 1'45.255 | 0.945 | 0.091 | 159.863 |
| 8 | 9 | 阪口 良平 冨林 勇佑 藤原 優汰 | PACIFICアイドルマスターNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM | YH | 13 | 1'45.284 | 0.974 | 0.029 | 159.819 |
| 9 | 6 | 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン | UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 VELOREX | YH | 33 | 1'45.402 | 1.092 | 0.118 | 159.640 |
| 10 | 31 | オリバー・ラスムッセン 小山 美姫 根本 悠生 | apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr | BS | 4 | 1'45.652 | 1.342 | 0.250 | 159.262 |
| 11 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 黒澤 治樹 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 69 | 1'45.873 | 1.563 | 0.221 | 158.930 |
| 12 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | 1 | 1'46.008 | 1.698 | 0.135 | 158.728 |
| 13 | 87 | 松浦 孝亮 坂口 夏月 | METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HURACAN GT3 EVO2 JLOC | YH | 17 | 1'46.024 | 1.714 | 0.016 | 158.704 |
| 14 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 77 | 1'46.117 | 1.807 | 0.093 | 158.565 |
| 15 | 45 | ケイ・コッツォリーノ 篠原 拓朗 | PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING | DL | 34 | 1'46.278 | 1.968 | 0.161 | 158.324 |
| 16 | 11 | 富田 竜一郎 大木 一輝 | GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER | DL | 26 | 1'46.290 | 1.980 | 0.012 | 158.307 |
| 17 | 48 | 井田 太陽 柴田 優作 藤原 大暉 | 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 1'46.380 | 2.070 | 0.090 | 158.173 |
| 18 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 平手 晃平 | リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 65 | 1'46.419 | 2.109 | 0.039 | 158.115 |
| 19 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 小河 諒 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | MI | 3 | 1'46.603 | 2.293 | 0.184 | 157.842 |
| 20 | 22 | 和田 久 加納 政樹 城内 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 1'46.612 | 2.302 | 0.009 | 157.828 |
| 21 | 360 | 青木 孝行 清水 啓伸 田中 篤 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | 6 | 1'46.925 | 2.615 | 0.313 | 157.366 |
| 22 | 26 | イゴール・オオムラ・フラガ 安田 裕信 | ANEST IWATA RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing | YH | 26 | 1'46.962 | 2.652 | 0.037 | 157.312 |
| 23 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 伊東 黎明 | Syntium LMcorsa LC500 GT TOYOTA LEXUS LC500 LM corsa | DL | 29 | 1'46.970 | 2.660 | 0.008 | 157.300 |
| 24 | 5 | 塩津 佑介 木村 偉織 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 40 | 1'47.113 | 2.803 | 0.143 | 157.090 |
| 25 | 96 | 新田 守男 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 16 | 1'47.130 | 2.820 | 0.017 | 157.065 |
| 26 | 777 | 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ | D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing | DL | 57 | 1'47.156 | 2.846 | 0.026 | 157.027 |
| 27 | 62 | 平木 湧也 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS | YH | 14 | 1'47.282 | 2.972 | 0.126 | 156.843 |

FIA-F4選手権シリーズインディペンデントクラスの決勝が10月18日、大分県日田市のオートポリスで行われ、KENTARO(Baum Beauty Clinic)がポール・トゥ・フィニッシュを決めて今季5勝目をものにした。
第11戦決勝は午前8時15分より13周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。

ホールショットを決めたのはポールポジションのKENTARO。予選2位の今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が2番手、予選3位の清水康弘(ART TASTE F4)が3番手と、ここまでは予選順位通り。
以下、植田正幸(Rn-sports MCS4)、DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)、ケン・アレックス(BUZZ RACING)、⾚松昌⼀朗(SHOEI-GIGS Ride with ES)、中島功(Rn.SHINSEI.MCS4)の順でコントロールラインに戻ってきた。
後方では坂井ウィリアム(HELM MOTORSPORTS F4)が最終コーナー手前でスピン。グラベルに捕まり、早々とレースを終えている。
2周目に入ると植田とDRAGONが次々に清水を捉え、3位、4位に浮上する。
4周を終えた時点でのKENTAROのリードは0秒944。2位の今田も3位の植田を3秒353引き離しており、レースはトップ2台によるマッチレースとなるかと思われた。
しかし5周目にKENTAROが1分55秒423のファステストラップを叩き出し、今田を1秒610引き離すと、その後も7周目に2秒005、8周目には2秒098、9周目に2秒751と着実にリードを広げていった。
今田も終盤追い上げに転じ、トップとの差を縮めにかかったが、一歩及ばず。KENTAROが1秒506差で逃げ切り第9戦SUGO以来の今季5勝目を挙げた。
2位は今田信宏、植田正幸が3位に入り、ポイントリーダーのDRAGONは4位。
この結果ドライバーズランキングはトップのDRAGONとKENTAROが共に175.5ポイントで並び、3位の今田も168.5ポイントと7ポイント差に迫ってきた。
第12戦決勝は明日の午前8時15分より、同じく13周で戦われる。




Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/18) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 Independent class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 55 | KENTARO | Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS | 13 | 25'10.663 | - | - |
| 2 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 13 | 25'12.169 | 1.506 | 1.506 |
| 3 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 13 | 25'18.428 | 7.765 | 6.259 |
| 4 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 13 | 25'20.127 | 9.464 | 1.699 |
| 5 | 88 | 清水 康弘 | ART TASTE F4 B-MAX RACING TEAM | 13 | 25'20.965 | 10.302 | 0.838 |
| 6 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 13 | 25'26.153 | 15.490 | 5.188 |
| 7 | *6 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 13 | 25'26.325 | 15.662 | 0.172 |
| 8 | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 13 | 25'34.582 | 23.919 | 8.257 |
| 9 | 74 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports | 13 | 25'39.993 | 29.330 | 5.411 |
| 10 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream & Dr Dry DAYDREAM RACING | 13 | 25'42.680 | 32.017 | 2.687 |
| 11 | *96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 13 | 25'47.925 | 37.262 | 5.245 |
| 12 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 13 | 25'57.571 | 46.908 | 9.646 |
| 13 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 13 | 26'03.179 | 52.516 | 5.608 |
| 14 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 13 | 26'33.115 | 1'22.452 | 29.936 |
| 15 | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 13 | 26'37.870 | 1'27.207 | 4.755 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 11 Laps)完走 ---- |
| - | 61 | 坂井 ウィリアム | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 0 | - | 13Laps | 13Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 55 KENTARO(Baum Beauty Clinic) 1'55.305 (5/13) 145.929 km/h
- CarNo. 6は、FIA-F4 SpR.第30条7(スタート手順)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
- CarNo. 96は、FIA-F4 SpR.第30条7(スタート手順)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。



10月17日、FIA-F4選手権第11、12戦の予選が、オートポリスで行われ、チャンピオンクラスは、第11戦は鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)が、第12戦は森山冬星(JMS RACING with B-MAX)がポールポジションンを獲得した。
インディペンデントクラスは、KENTARO(Baum Beauty Clinic)が、両レースともポールポジションを獲得した。
いよいよシリーズも残すところ2大会4戦となった。気になるタイトル争いだが、チャンピオンクラスのトップ3は、佐藤樹184.5p、鈴木斗輝哉152p、白崎稜100.5pとなっており、実質、佐藤と鈴木の二人に絞られたと言ってもいいだろう。
インディペンデントクラスは、DRAGON163.5p、KENTARO150.5p、今田信宏147pと、こちらは三つ巴の戦いとなっている。
朝から、夏の陽気となったオートポリス。今大会は、両クラスが予選、決勝ともに、混走ではなく独立して行われるため、レースウィークの金曜日に予選が行われた。
■チャンピオンクラス
路面温度が40度超えとなり、多くのチームが、1周のウォームアップの後に2周アタックという作戦を取った。
トップタイムをマークしたのはランキング2位の鈴木斗輝哉。計測2周目に1分53秒535をマーク。しかし、鈴木は 3周目にタイムを出せず、セカンドベストは7位に沈んだ。
対照的に、2ラップとも上手くまとめたのが、森山冬星(JMS RACING with B-MAX)。ベストは鈴木に遅れること100分の1秒の2位、セカンドベストはトップで、今季初のポールポジションを手に入れた。
ポイントリーダーの佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)は、森山には及ばなかったものの、両レースともに3番グリッドを得て、今大会も安定した速さを見せている。チームメイトの白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)も5位、2位と好調だ。
第11戦予選結果(Top10):鈴木-森山-佐藤-武藤-白崎-百瀬-洞地-新原-梅垣-三浦
第12戦予選結果(Top10):森山-白崎-佐藤-百瀬-武藤-洞地-鈴木-梅垣-新原-熊谷


■インディペンデントクラス
DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)、KENTARO(Baum Beauty Clinic)、今田信宏(JMS RACING with B-MAX)の三強の争いになると思われた予選だが、アタック前に赤旗が出て予選が中断したことが明暗を分けた。
1周のウォークアップ後にアタックに入っていたDRAGONは、赤旗で完全に予定が狂ってしまい、ベストで6位、セカンドベストで7位と予想外の下位に沈んだ。
ポールを奪ったのは、再開後、立て続けにベストタイムを出したKENTARO 。両レースでトップとなり、完璧な予選となった。特にベストタイムでは、2位の今田に0.4秒という大差をつける速さを見せた。
その今田は、両レースで2番グリッドを得て、KENTAROとともにフロントローに並ぶことになった。タイトルを争う二人の後塵を拝したDRAGONは、決勝でどこまで巻き返すのか、タイトルの行方とともに気になるところだ。
ベスト、セカンドベストともに3番手タイムをマークしたのは、今回がFIA-F4デビューとなる清水康弘(ART TASTE F4)。今季スーパーフォーミュラ・ライツに参戦している実力を発揮して好位置に付けた。
第11戦予選結果(Top8):KENTARO-今田-清水-植田-ALEX-DRAGON-赤松-IKARI
第12戦予選結果(Top8):KENTARO-今田-清水-植田-ALEX-赤松-DRAGON-中島
第11戦の決勝は、明日土曜日の午前8時15分からインディペンデント、午後1時40分からチャンピオンクラスが、また、第12戦の決勝は、日曜日の午前8時15分からインディペンデント、午前9時15分からチャンピオンクラスの決勝が、すべて13周(または上限30分)で行われる。


Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Independent class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 55 | KENTARO | Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS | 1'56.080 | - | - | 144.955 |
| 2 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 1'56.145 | 0.065 | 0.065 | 144.874 |
| 3 | 88 | 清水 康弘 | ART TASTE F4 B-MAX RACING TEAM | 1'56.170 | 0.090 | 0.025 | 144.843 |
| 4 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 1'56.376 | 0.296 | 0.206 | 144.587 |
| 5 | 6 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 1'56.613 | 0.533 | 0.237 | 144.293 |
| 6 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 1'56.654 | 0.574 | 0.041 | 144.242 |
| 7 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 1'56.732 | 0.652 | 0.078 | 144.146 |
| 8 | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 1'57.112 | 1.032 | 0.380 | 143.678 |
| 9 | 61 | 坂井 ウィリアム | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'57.632 | 1.552 | 0.520 | 143.043 |
| 10 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 1'57.759 | 1.679 | 0.127 | 142.888 |
| 11 | 74 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports | 1'58.490 | 2.410 | 0.731 | 142.007 |
| 12 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 1'58.636 | 2.556 | 0.146 | 141.832 |
| 13 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream & Dr Dry DAYDREAM RACING | 1'58.694 | 2.614 | 0.058 | 141.763 |
| 14 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 1'59.923 | 3.843 | 1.229 | 140.310 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 2'01.938)予選通過 ---- |
| - | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'02.051 | 5.971 | 2.128 | 137.864 |
| - | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | no time | - | - | - |
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 Independent class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 55 | KENTARO | Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS | 1'55.650 | - | - | 145.494 |
| 2 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 1'56.063 | 0.413 | 0.413 | 144.976 |
| 3 | 88 | 清水 康弘 | ART TASTE F4 B-MAX RACING TEAM | 1'56.094 | 0.444 | 0.031 | 144.938 |
| 4 | 11 | 植田 正幸 | Rn-sports MCS4 Rn-sports | 1'56.148 | 0.498 | 0.054 | 144.870 |
| 5 | 6 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 1'56.415 | 0.765 | 0.267 | 144.538 |
| 6 | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 1'56.457 | 0.807 | 0.042 | 144.486 |
| 7 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 1'56.497 | 0.847 | 0.040 | 144.436 |
| 8 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 1'56.949 | 1.299 | 0.452 | 143.878 |
| 9 | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 1'57.050 | 1.400 | 0.101 | 143.754 |
| 10 | 61 | 坂井 ウィリアム | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'57.549 | 1.899 | 0.499 | 143.144 |
| 11 | 74 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports | 1'58.305 | 2.655 | 0.756 | 142.229 |
| 12 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 1'58.576 | 2.926 | 0.271 | 141.904 |
| 13 | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream & Dr Dry DAYDREAM RACING | 1'58.682 | 3.032 | 0.106 | 141.777 |
| 14 | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 1'58.890 | 3.240 | 0.208 | 141.529 |
| 15 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 1'59.665 | 4.015 | 0.775 | 140.613 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 2'01.732)予選通過 ---- |
| - | 23 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'02.036 | 6.386 | 2.371 | 137.881 |
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 Champion class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 43 | 森山 冬星 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 1'53.685 | - | - | 148.009 |
| 2 | 16 | 白崎 稜 | Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 1'53.796 | 0.111 | 0.111 | 147.865 |
| 3 | 17 | 佐藤 樹 | KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 1'53.801 | 0.116 | 0.005 | 147.858 |
| 4 | 51 | 百瀬 翔 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 1'54.012 | 0.327 | 0.211 | 147.584 |
| 5 | 37 | 武藤 雅奈 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.030 | 0.345 | 0.018 | 147.561 |
| 6 | 45 | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING | 1'54.244 | 0.559 | 0.214 | 147.285 |
| 7 | 29 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.285 | 0.600 | 0.041 | 147.232 |
| 8 | 28 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.375 | 0.690 | 0.090 | 147.116 |
| 9 | 50 | 新原 光太郎 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 1'54.406 | 0.721 | 0.031 | 147.076 |
| 10 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 1'54.446 | 0.761 | 0.040 | 147.025 |
| 11 | 38 | 三浦 柚貴 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.447 | 0.762 | 0.001 | 147.024 |
| 12 | 35 | 鈴木 恵武 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.569 | 0.884 | 0.122 | 146.867 |
| 13 | 36 | 菊池 貴博 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.582 | 0.897 | 0.013 | 146.850 |
| 14 | 52 | 岩崎 有矢斗 | B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM | 1'54.880 | 1.195 | 0.298 | 146.469 |
| 15 | 8 | 落合 蓮音 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 1'54.991 | 1.306 | 0.111 | 146.328 |
| 16 | 53 | 酒井 翔太 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 1'55.018 | 1.333 | 0.027 | 146.294 |
| 17 | 54 | 迫 隆眞 | PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING | 1'55.047 | 1.362 | 0.029 | 146.257 |
| 18 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 1'55.060 | 1.375 | 0.013 | 146.240 |
| 19 | 80 | 翁長 実希 | OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS | 1'55.344 | 1.659 | 0.284 | 145.880 |
| 20 | 34 | 田中 風輝 | Drago CORSE Drago CORSE | 1'55.392 | 1.707 | 0.048 | 145.819 |
| 21 | 62 | 中井 陽斗 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'55.505 | 1.820 | 0.113 | 145.677 |
| 22 | 33 | 鈴木 悠太 | Drago CORSE Drago CORSE | 1'55.602 | 1.917 | 0.097 | 145.555 |
| 23 | 63 | 岸 風児 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'55.619 | 1.934 | 0.017 | 145.533 |
| 24 | 46 | 有村 将真 | アポロ電⼯フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 1'55.627 | 1.942 | 0.008 | 145.523 |
| 25 | 15 | 中里 龍昇 | Kageyama AMEROID MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 1'55.911 | 2.226 | 0.284 | 145.167 |
| 26 | 7 | 永原 蒼翔 | ピットワークながはらBuzz Racing Buzz Racing | 1'55.972 | 2.287 | 0.061 | 145.090 |
| 27 | 14 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 1'56.012 | 2.327 | 0.040 | 145.040 |
| 28 | 97 | 三浦 愛 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 1'56.122 | 2.437 | 0.110 | 144.903 |
| ---- 以上基準タイム(105% - 1'59.448)予選通過 ---- |
AUTOPOLIS GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/10/17) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 Champion class オートポリス 4.674km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 29 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'53.535 | - | - | 148.205 |
| 2 | 43 | 森山 冬星 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 1'53.545 | 0.010 | 0.010 | 148.191 |
| 3 | 17 | 佐藤 樹 | KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 1'53.768 | 0.233 | 0.223 | 147.901 |
| 4 | 37 | 武藤 雅奈 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'53.790 | 0.255 | 0.022 | 147.872 |
| 5 | 16 | 白崎 稜 | Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 1'53.790 | 0.255 | 0.000 | 147.872 |
| 6 | 51 | 百瀬 翔 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 1'53.811 | 0.276 | 0.021 | 147.845 |
| 7 | 45 | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING | 1'54.020 | 0.485 | 0.209 | 147.574 |
| 8 | 50 | 新原 光太郎 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 1'54.024 | 0.489 | 0.004 | 147.569 |
| 9 | 28 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.042 | 0.507 | 0.018 | 147.546 |
| 10 | 38 | 三浦 柚貴 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.158 | 0.623 | 0.116 | 147.396 |
| 11 | 36 | 菊池 貴博 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.354 | 0.819 | 0.196 | 147.143 |
| 12 | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 1'54.404 | 0.869 | 0.050 | 147.079 |
| 13 | 35 | 鈴木 恵武 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 1'54.512 | 0.977 | 0.108 | 146.940 |
| 14 | 53 | 酒井 翔太 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 1'54.741 | 1.206 | 0.229 | 146.647 |
| 15 | 54 | 迫 隆眞 | PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING | 1'54.757 | 1.222 | 0.016 | 146.626 |
| 16 | 8 | 落合 蓮音 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 1'54.851 | 1.316 | 0.094 | 146.506 |
| 17 | 52 | 岩崎 有矢斗 | B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM | 1'54.853 | 1.318 | 0.002 | 146.504 |
| 18 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry | 1'54.896 | 1.361 | 0.043 | 146.449 |
| 19 | 80 | 翁長 実希 | OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS | 1'54.950 | 1.415 | 0.054 | 146.380 |
| 20 | 34 | 田中 風輝 | Drago CORSE Drago CORSE | 1'54.965 | 1.430 | 0.015 | 146.361 |
| 21 | 62 | 中井 陽斗 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'55.214 | 1.679 | 0.249 | 146.045 |
| 22 | 46 | 有村 将真 | アポロ電⼯フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 1'55.335 | 1.800 | 0.121 | 145.892 |
| 23 | 63 | 岸 風児 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 1'55.503 | 1.968 | 0.168 | 145.679 |
| 24 | 33 | 鈴木 悠太 | Drago CORSE Drago CORSE | 1'55.580 | 2.045 | 0.077 | 145.582 |
| 25 | 7 | 永原 蒼翔 | ピットワークながはらBuzz Racing Buzz Racing | 1'55.757 | 2.222 | 0.177 | 145.360 |
| 26 | 15 | 中里 龍昇 | Kageyama AMEROID MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 1'55.798 | 2.263 | 0.041 | 145.308 |
| 27 | 14 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 1'55.848 | 2.313 | 0.050 | 145.245 |
| 28 | 97 | 三浦 愛 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 1'55.888 | 2.353 | 0.040 | 145.195 |
全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦の決勝は、10月12日、静岡県・富士スピードウェイで行われる予定だったが、霧のために中止となった。
レース開始1時間前からコースを霧が包み込み、主催者はスタート時刻を遅らせる措置を取ったものの、霧が晴れることはなく、日没も迫ってきたため、15時35分に中止が発表された。
シリーズを運営する日本レースプロモーションによると、第10戦の代替レースについては、開催の有無も含めて、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキットと協議を進めるとのことだが、今回の予選結果を生かすのか、予選ポイントを与えるのかについても現時点では未定とのことだ。
タイトル争いも佳境に入っているだけに、代替レースの開催については関係者やファンも気になるところ。発表を待ちたい。





Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦の予選が、10月11日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、逆転チャンピオンを狙う牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が、ポールポジションを獲得した。
昨日の第9戦を終えてのランキングは、坪井(104.5p)、岩佐(90p)、太田(89p)、牧野(78p)、野尻(63.5p)、フェネストラズ(47p)。第10戦でチャンピオン候補が絞られることを考えると、パッシングが可能な富士とはいえ、予選のポイントも含め、スターティンググリッドの位置は大きな意味を持つ。
富士スピードウェイ上空は朝から厚い雲に覆われたものの、雨の心配はなさそうだ。夜半の雨で濡れていた路面も、予選開始時刻にはほぼドライとなった。
■Q1グループA
午前10時10分から始まったグループAの予選Q1では、まだ路面に所々濡れている部分があり、各ドライバーは慎重にタイヤを温めながらラップを重ねた。
最初に1分22秒台に入れたのは、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)。1分22秒759は、路面の状況を考えるとかなり速いタイムだ。これに続いたのが、1分22秒793をマークしたイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)。今やルーキーであることを忘れるほどの堂々たる走りを見せて、牧野に迫った。
22秒台をマークしたのはこの二人のみ。グループAは、完全に牧野vsフラガの構図となった。
3番手以下は、福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)と、ここまでがQ2進出。
昨日の第9戦で優勝を飾ったサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)は、途中100Rでコースオフしてリズムを崩し、アタックラップでも1コーナーでタイヤをロックさせてしまい、9位に沈んだ。
ザック・オサリバン(REALIZE Corporation KONDO SF23)は、電気系のトラブルでエンジンが始動せず、出走できなかった。
順位:牧野-フラガ-福住-阪口-岩佐-大嶋/高星-野中-フェネストラズ-Juju-オサリバン
■Q1 グループB
グループAより、路面コンディションがかなり改善されたが、それでも路面温度は低いため、各車じっくりとタイヤを温めてからアタックに入った。
このグループでもダンディライアンチームは早いアタックを仕掛け、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が、最初に1分22秒651をマーク。
他のドライバーは、このタイムをターゲットに次々にアタックをするが、結局最後まで太田のタイムを破る者は現れず、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)が、揃って1分22秒7台のほぼ同タイムで続いた。
6番目でQ2に駒を進めたのは、フリー走行で好調だった小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)。小高一斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)を0.1秒差で退けた。
順位:太田-坪井-野尻-佐藤-大湯-小出/小高-三宅-山下-小林-ラスムッセン
■Q2
Q2への進出は、トムス1台、無限2台、ナカジマ2台、ダンディライアン2台、セルモ2台、KCMG1台、ルーキー1台、B-Max1台と、第9戦とはやや異なる顔ぶれとなった。
Q2でもポール争いを繰り広げたのは、Q1グループAの二人だった。
牧野が定石となった早目のアタックで、1分22秒123をマーク。その直後にチームメイトの太田が1分22秒263、岩佐が1分22秒291と迫るが、太田のタイムには届かず。
Q1の雪辱を果たしポールを奪いたいフラガが、渾身のアタックをするも1分22秒199と、100分の7秒足りずに、太田のポールポジションが決定した。
この結果、タイトルを争う五人は、PP牧野(81p)、3位太田(90p)、4位岩佐(90p)、5位野尻(63.5p)、7位坪井(104.5p)と、全員が上位グリッドを獲得した。
順位:牧野-フラガ-太田-岩佐-野尻-佐藤-坪井-大湯-小出-福住-阪口-大嶋
決勝は、本日、午後3時00分から41周で争われる。


Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/12) Weather: Fine Course: Dry
2025 SUPER FORMULA Round 10 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Gr. | Driver | Car Team Engine | Q1 | Q2
|
| 1 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.759 | 1'22.123 |
| 2 | 65 | A | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.793 | 1'22.199 |
| 3 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.651 | 1'22.263 |
| 4 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'23.376 | 1'22.291 |
| 5 | 16 | B | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.784 | 1'22.439 |
| 6 | 64 | B | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.793 | 1'22.465 |
| 7 | 1 | B | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'22.754 | 1'22.551 |
| 8 | 39 | B | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.795 | 1'22.583 |
| 9 | 50 | B | 小出 峻 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'23.044 | 1'22.590 |
| 10 | 8 | A | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'23.292 | 1'22.888 |
| 11 | 38 | A | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.367 | 1'23.179 |
| 12 | 14 | A | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'23.760 | 1'23.324 |
| ---- 以上Q2で決定 ---- |
| 13 | 28 | B | 小高 一斗 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'23.151 | |
| 14 | 20 | A | 高星 明誠 | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'23.786 | |
| 15 | 12 | B | 三宅 淳詞 | ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'23.197 | |
| 16 | 29 | A | 野中 誠太 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'24.216 | |
| 17 | 3 | B | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.523 | |
| 18 | 37 | A | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'24.307 | |
| 19 | 7 | B | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'23.719 | |
| 20 | 10 | A | ジュジュ | HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'25.817 | |
| 21 | 19 | B | オリバー・ラスムッセン | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'23.860 | |
| ---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ---- |
| - | 4 | A | ザック・オサリバン | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | d.n.s | |
SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/12) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 10 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.123 | - | - | 200.027 |
| 2 | 65 | A | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.199 | 0.076 | 0.076 | 199.842 |
| 3 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.263 | 0.140 | 0.064 | 199.686 |
| 4 | 15 | A | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.291 | 0.168 | 0.028 | 199.618 |
| 5 | 16 | B | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.439 | 0.316 | 0.148 | 199.260 |
| 6 | 64 | B | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.465 | 0.342 | 0.026 | 199.197 |
| 7 | 1 | B | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'22.551 | 0.428 | 0.086 | 198.990 |
| 8 | 39 | B | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.583 | 0.460 | 0.032 | 198.913 |
| 9 | 50 | B | 小出 峻 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'22.590 | 0.467 | 0.007 | 198.896 |
| 10 | 8 | A | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'22.888 | 0.765 | 0.298 | 198.181 |
| 11 | 38 | A | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.179 | 1.056 | 0.291 | 197.487 |
| 12 | 14 | A | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'23.324 | 1.201 | 0.145 | 197.144 |
Aグループ
SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/12) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 10 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.759 | - | - | 198.490 |
| 2 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.793 | 0.034 | 0.034 | 198.408 |
| 3 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'23.292 | 0.533 | 0.499 | 197.219 |
| 4 | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'23.367 | 0.608 | 0.075 | 197.042 |
| 5 | 15 | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'23.376 | 0.617 | 0.009 | 197.021 |
| 6 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'23.760 | 1.001 | 0.384 | 196.117 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 20 | 高星 明誠 | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'23.786 | 1.027 | 0.026 | 196.057 |
| 8 | 29 | 野中 誠太 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'24.216 | 1.457 | 0.430 | 195.056 |
| 9 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'24.307 | 1.548 | 0.091 | 194.845 |
| 10 | 10 | ジュジュ | HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'25.817 | 3.058 | 1.510 | 191.417 |
| ---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ---- |
| - | 4 | ザック・オサリバン | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | d.n.s | - | - | - |
Bグループ
SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/12) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2025 SUPER FORMULA Round 10 class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.651 | - | - | 198.749 |
| 2 | 1 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'22.754 | 0.103 | 0.103 | 198.502 |
| 3 | 16 | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'22.784 | 0.133 | 0.030 | 198.430 |
| 4 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'22.793 | 0.142 | 0.009 | 198.408 |
| 5 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'22.795 | 0.144 | 0.002 | 198.403 |
| 6 | 50 | 小出 峻 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'23.044 | 0.393 | 0.249 | 197.808 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 28 | 小高 一斗 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'23.151 | 0.500 | 0.107 | 197.554 |
| 8 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'23.197 | 0.546 | 0.046 | 197.445 |
| 9 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'23.523 | 0.872 | 0.326 | 196.674 |
| 10 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'23.719 | 1.068 | 0.196 | 196.214 |
| 11 | 19 | オリバー・ラスムッセン | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'23.860 | 1.209 | 0.141 | 195.884 |
| ---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ---- |

全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の決勝が、10月11日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、レースは悪天候で二度の中断の末、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が優勝を飾った。

スタート時刻の午後3時には、雨量はさほど多くはなかったが、コンディション不良によりセーフティカー(SC)先導でスタート。
予選でクラッシュし、エンジン交換をした岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)は、規定により10グリッド降格となり、最後尾からのスタートとなった。
また、スタート後に、チームクルーがエンジン冷却用のファンを外し忘れてしまった小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)は、自力で外したファンをピットに入ってクルーに渡したため、岩佐の後ろに付くことになった。

SC先導のラップが6周目に入ったところで、視界が悪く危険と判断されレースは中断。30分後に再開されたが、14周目に再び中断となり、結局そのまま終了。グリッド順にパレードラップとなったため、ポールスタートのフェネストラズが優勝、2位坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、3位野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)という結果で幕を閉じた。
レースは、12周終了時が正式結果となり、当初周回数(36周)の75パーセントに満たないため、ポイントはハーフポイント。この結果、坪井(104.5p)、岩佐(90p)、太田(89p)、牧野(78p)、野尻(63.5p)、フェネストラズ(47p)となって、坪井が2位岩佐との差を5pから14.5pに開いて、明日の第10戦を迎えることとなった。
明日の第10戦は、予選が午前10時10分から、決勝が午後3時00分から41周で行われる。





Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/11) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2025 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 37 | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'25.142 | - | - |
| 2 | 1 | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'26.393 | 1.251 | 1.251 |
| 3 | 16 | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 12 | 1:04'27.522 | 2.380 | 1.129 |
| 4 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 12 | 1:04'32.168 | 7.026 | 4.646 |
| 5 | 64 | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 12 | 1:04'34.315 | 9.173 | 2.147 |
| 6 | 39 | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'35.938 | 10.796 | 1.623 |
| 7 | 6 | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 12 | 1:04'38.578 | 13.436 | 2.640 |
| 8 | 65 | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 12 | 1:04'39.814 | 14.672 | 1.236 |
| 9 | 38 | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'42.940 | 17.798 | 3.126 |
| 10 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'44.378 | 19.236 | 1.438 |
| 11 | 4 | ザック・オサリバン | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'46.409 | 21.267 | 2.031 |
| 12 | 8 | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'47.063 | 21.921 | 0.654 |
| 13 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'48.279 | 23.137 | 1.216 |
| 14 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'49.982 | 24.840 | 1.703 |
| 15 | 28 | 小高 一斗 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'51.007 | 25.865 | 1.025 |
| 16 | 20 | 高星 明誠 | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 12 | 1:04'52.394 | 27.252 | 1.387 |
| 17 | 19 | オリバー・ラスムッセン | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'53.328 | 28.186 | 0.934 |
| 18 | 29 | 野中 誠太 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 12 | 1:04'54.492 | 29.350 | 1.164 |
| 19 | 12 | 三宅 淳詞 | ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 12 | 1:05'00.002 | 34.860 | 5.510 |
| 20 | 10 | ジュジュ | HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 12 | 1:05'02.372 | 37.230 | 2.370 |
| 21 | 15 | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 12 | 1:05'04.083 | 38.941 | 1.711 |
| 22 | 50 | 小出 峻 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 12 | 1:05'05.136 | 39.994 | 1.053 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 29 野中誠太(KDDI TGMGP TGR-DC SF23) 2'35.369 (12/12) 105.728 km/h

全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の予選が、10月11日、静岡県・富士スピードウェイで行われ、今季シリーズに復帰したサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が、スーパーフォーミュラで自身初となるポールポジションを獲得した。
いよいよシリーズも終盤戦。タイトル争いも佳境に入ってきた。2レース制の今大会でチャンピオン候補が絞られることは間違いなさそうだ。
その舞台となる富士スピードウェイは、朝から小雨が降り続いた。
ウェットコンディションのなか、ランキング上位の坪井翔(95p)、岩佐歩夢(90p)、太田格之進(87p)、牧野任祐(74p)、野尻智紀(57p)らが、予選でどの位置につけるのか注目された。
■Q1グループA
午前10時10分、グループAの公式予選Q1が始まった。雨は弱まったものの、路面はウェットだ。
まず、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が1分32秒台に入れてリードするが、これを岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)が1分32秒497で逆転。さらに、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)が1分32秒330で上回るという目まぐるしいトップ争いが繰り広げられた。
終了間際、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)が1分32秒182でトップに躍り出るが、岩佐が最後に1分31秒884を叩き出して、このセッションを締めくくった。
昨年のこのレースでポールを獲得した福住仁嶺(Kids com KCMG Elyse SF23)は、7位でQ2進出はならなかった。
順位:岩佐-阪口-フェネストラズ-牧野-オサリバン-佐藤/福住-大嶋-小高-ラスムッセン-三宅
■Q1 グループB
このグループでは、ディフェンディングチャンピオンの坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)と、チャンピオン奪還を狙う野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)、そして山下健太(REALIZE Corporation KONDO SF23)の三つ巴の争いとなった。
計測4周目までは、1分32秒907をマークした山下が、野尻、坪井を抑えてトップを守っていたが、最後のアタックで、野尻が1分32秒905、坪井が1分32秒725と、相次いでトップタイムを更新し、坪井がこのグループトップでQ2に進出した。
昨日のフリー走行から好調さを見せていた小出峻(San-Ei Gen with B-Max SF23)は、最後のアタックで自らのタイムを更新して6位に上がったが、最後の最後で大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)に逆転され、惜しくもQ1敗退となった。
順位:坪井-野尻-山下-太田-フラガ-大湯/小出-小林-高星-野中-Juju
■Q2
Q2への進出は、トムス、無限、ナカジマ、ダンディライアン、KONDO、セルモと、2台体制の6チームとなった。
雨足がやや強くなるなか行われたQ2は、岩佐を中心に進んだ。岩佐は計測2周目に1分33秒196と断トツとなるタイムをマーク。この時点で2位のフェネストラズに0.8秒、坪井には約1秒という大差を生んでいた。
しかし、このまま終わるはずもなく、勝負は最後のアタックに入った。
さらなるタイムアップを狙った岩佐は、コカコーラコーナーを抜け、100Rにアプローチしたが、リアタイヤがグリップを失い、滑るようにアウト側バリアにクラッシュしてしまった。
このアクシデントで、赤旗が提示され予選は中断。その間に雨足も強くなり、施設の修復も必要なことから、結局再開されることなく予選は終了となった。
赤旗の原因を作った岩佐は、規定によりノータイムとなりQ2最下位。今季スーパーフォーミュラに復帰したフェネストラズが、参戦4シーズン目にして自身初のポールポジションを獲得。2位以下にはタイトルを争う坪井、野尻、牧野が続いた。
山下、ザック・オサリバン(REALIZE Corporation KONDO SF23)は、アタックすることなく終わってしまい、10、11位。
順位:フェネストラズ-坪井-野尻-牧野-佐藤-大湯-太田-フラガ-阪口-山下-オサリバン-岩佐
決勝は、本日、午後3時00分から36周で争われる。



Text&Photo: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2025/10/11) Weather: Rain Course: Wet
2025 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Gr. | Driver | Car Team Engine | Q1 | Q2
|
| 1 | 37 | A | サッシャ・フェネストラズ | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 1'32.330 | 1'33.967 |
| 2 | 1 | B | 坪井 翔 | VANTELIN TOM'S SF23 VANTELIN TEAM TOMʼS TOYOTA TRD 01F | 1'32.725 | 1'34.123 |
| 3 | 16 | B | 野尻 智紀 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'32.905 | 1'34.205 |
| 4 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'32.443 | 1'34.220 |
| 5 | 64 | A | 佐藤 蓮 | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'32.659 | 1'34.221 |
| 6 | 39 | B | 大湯 都史樹 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'33.296 | 1'34.305 |
| 7 | 6 | B | 太田 格之進 | DOCOMO DANDELION M6Y SF23 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'33.046 | 1'34.582 |
| 8 | 65 | B | イゴール・オオムラ・フラガ | PONOS NAKAJIMA RACING SF23 PONOS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'33.158 | 1'34.806 |
| 9 | 38 | A | 阪口 晴南 | SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23 SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 1'32.182 | 1'36.763 |
| 10 | 3 | B | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'32.907 | 1'50.278 |
| 11 | 4 | A | ザック・オサリバン | REALIZE Corporation KONDO SF23 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'32.657 | 1'56.518 |
| 12 | *15 | A | 岩佐 歩夢 | AUTOBACS MUGEN SF23 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'31.884 | removed |
| ---- 以上Q2で決定 ---- |
| 13 | *8 | A | 福住 仁嶺 | Kids com KCMG Elyse SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'32.985 | |
| 14 | *50 | B | 小出 峻 | San-Ei Gen with B-Max SF23 San-Ei Gen with B-Max Honda M-TEC HR-417E | 1'33.323 | |
| 15 | *14 | A | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF23 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 1'33.481 | |
| 16 | *7 | B | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF23 Kids com Team KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'33.412 | |
| 17 | *28 | A | 小高 一斗 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'33.552 | |
| 18 | *20 | B | 高星 明誠 | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'33.826 | |
| 19 | *19 | A | オリバー・ラスムッセン | ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL SF23 ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'33.874 | |
| 20 | *29 | B | 野中 誠太 | KDDI TGMGP TGR-DC SF23 KDDI TGMGP TGR-DC TOYOTA TRD 01F | 1'34.860 | |
| 21 | *12 | A | 三宅 淳詞 | ThreeBond SF23 ThreeBond Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'34.132 | |
| 22 | *10 | B | ジュジュ | HAZAMA ANDO Triple Tree SF23 HAZAMA ANDOTriple Tree Racing Honda M-TEC HR-417E | 1'35.273 | |
| ---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ---- |