TCRJ第2戦決勝は8月11日(日)、モビリティリゾートもてぎで23分間+1周、計13周で行われ、ポールポジションから発進のチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)がスタートで出遅れるもオープニングラップで挽回、そこからは2位以下を引き離して前半は独走、後半ペースダウンして2位の加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)に詰め寄られるも0.612秒差でしのぎ切り優勝を飾った。
午前中の予選に続いて開催の第2戦決勝は午前11時にコースイン。4台がダミーグリッドに着くと前後のタイヤローテーションを実施。少しでも前後タイヤのコンディションを揃えようとしている。今回の大会では3セット12本のニュータイヤが使用可能ということで、第2戦ではスタート時点でフロントにニュータイヤ、リヤにユーズドを履かせるとのこと。
11時15分にフォーメーションラップ開始。気温は33度、前日同様気温も路面温度もかなり高い。4台がグリッドに戻ってレーススタート。
ポールシッターのチェの加速が伸びず、ホールショットを奪ったのは2番手スタートの加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)で、トップでインから第1コーナーへ進入。チェはアウトから並びかけて第1~第2コーナーをクリア、第3コーナーではインから加藤を差してトップを奪い返す。3位新倉涼介(Audi Team Mars)、4位キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)の順で続く。
トップを奪回したチェはファーストアンダーブリッジから130R、S字とじわじわ加藤を引き離して行く。オープニングラップを終えてトップのチェと加藤の差は1.475秒。3位新倉は4.652秒差、4位キム8.798秒差と早くもチェがギャップを築き始める。
2周目もチェのペースは明らかに速く、予選並みの2分1秒164というタイムでプッシュ。2分2秒台の加藤との差は2.414秒までひろがる。3周目も2分1秒台で加藤を3.763秒差まで突き放す。
4周目にようやくチェのペースが2分2秒台にダウン。予選で言われていたことだがTCRJマシンのダンロップタイヤのピークは2~3ラップだということで、各車このあたりからタイヤをマネジメントしながらの走りになる。とはいえチェのペースは他を圧倒しており、5周目5.732秒、6周目6.496秒、7周目7.074秒と2位加藤を引き離し独走状態となる。
しかしながら8周目、チェは突如ペースダウン。この周2分6秒698というラップタイムで2分4秒台の加藤がギャップを5.3秒まで詰める。続く9周目、10周目もチェは2分6秒台で5秒台の加藤は4.29秒差→3.992秒差とギャップを削り取っていく。チェは前日の第1戦をエンジントラブルで落としているだけに、トラブル再発か、はたまたタイヤの摩耗か、というようなスピードダウンだ。3位新倉は25秒差、4位キムは1分11秒差に置いて行かれて、ひたすらチェと加藤とのギャップに注目が集まる。11周目、チェはペースを2分5秒台に戻し加藤との差を4.286秒に保持、しかし12周目は再び3.535秒差と縮まり、ここで23分が経過、次の13周目がファイナルラップとなる。
迎えた13周目、チェは大きくペースダウン、第4コーナーから第5コーナーへの短い直線で加藤が一気に近づいていき、5車長程度の間隔でS字を通過、V字の立ち上がりでは加藤がグラベルに片輪を落とすなどこちらも厳しいコンデションのようだが、さらに間合いを詰めてヘアピンからダウンヒルストレートへ。しかし90度コーナーで勝負を挑める距離までは届かず1車長の差でセカンドアンダーブリッジを通過、最終コーナーはテール・ツー・ノーズで立ち上がり、0.612秒差でチェが逃げ切った。加藤は2位、そこから24秒遅れたが新倉が3位で連続表彰台。4位キムという結果に。
トップチェッカーのチェは2位の加藤と共に、4位のキムを待ち受けて3台のヒョンデでウイニングランを行いポディウムへと戻って来るとマシンを降りてがっちり握手。前日果たせなかったワン・ツー・フィニッシュをアピールした。
TCRJ第3戦は本日8月11日、午後2時25分スタート予定だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
Asako SHIMA
もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2024/08/11) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 13 27'06.039 - -
2 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 13 27'06.651 0.612 0.612
3 65 新倉 涼介 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 13 27'30.999 24.960 24.348
4 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 13 28'25.138 1'19.099 54.139
---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 3 チェジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N) 2'01.164 (2/13) 142.646 km/h
第2戦/第3戦ポールポジション チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)2分0秒859/2分1秒322
「(マシンはすっかり直った?)このタイムが証明になると思います。コースレコードも出せましたし、目標よりいいペースで走れています。後はトラブルがなければ決勝はいいレースができると思います。このまま独走するより(加藤選手と)レースがしたいと思います」
第2戦/第3戦2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)2分1秒202/2分2秒322
「昨日にくらべるとちょっと(タイムが)離れましたね。今日は日照が強かったので、タイヤの内圧を外したかなというのが一番の原因です。そこが差にはなっているけれど、決勝ではそれをアジャストするので、いい戦いができると思います。いまのところチェさんとの勝負という流れになるんじゃないかなと思っています」
第2戦/第3戦3位 新倉涼介(Audi Team Mars)2分4秒309/2分4秒587
「定位置ですね(苦笑)。タイムは昨日よりはよかったですが、3周目のアタックがいい感じでセクターベストが出ていたのに、S字とV字でミスをしてしまって不甲斐ないタイムになってしまいました。調子自体はいいので、決勝はタイヤ、ブレーキのマネジメントしながら、前2台の姿が見える位置にはいたいなと思います。今日もスタートを決めて、飛び出さないように(笑)」
第2戦/第3戦4位 キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)2分8秒685/2分9秒498
「走る都度練習になって、コースにもずいぶん慣れてきました。タイムも自己ベストを更新できました。決勝ではこれよりもっとタイムを縮めてゴールすることが目標ですが、できると思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
TCRJ第2戦/第3戦公式予選は8月11日、モビリティリゾートもてぎで行われ、チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)がトップタイムで第2戦、セカンドベストタイムで第3戦のそれぞれポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時から15分間で実施。前日と同じく気温は早くも30度を超えて路面温度もかなり上昇している。出走は前日と同じ4台。第1戦決勝をエンジントラブルでリタイヤしたチェのマシンもトラブルを修復。チームによるとスパークプラグにつながるイグニッションコイルの一つが破損していたとのことで、スタート直後にトラブル発生を察知したチェがすぐにマシンを止めたためエンジン本体は無事で、破損したパーツの交換のみで復活した。
今回もコースイン直後にチェ、加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)、新倉涼介(Audi Team Mars)の3台はピットイン。前後タイヤの交換を行う。キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)だけは走行を続ける。これはレース経験の少ないキムにとってはタイヤの性能より経験値を上げることが優先の為。
残り10分を切って、チェ、新倉、加藤が相次いでピットアウト、予選に復帰する。この時点でのトップは走行を続けているキムの2分9秒985、チェ、新倉、加藤は14秒~16秒台とウォームアップ中だ。
残り6分、チェがセクター2、セクター3と立て続けにベストタイムを出してコントロールラインを通過すると、コースレコードとなる2分0秒859を叩き出す。続いて新倉が4秒587で2番手につけけるが、直後に加藤が01秒202をマーク。これで加藤2番手、新倉3番手へ。
チェは続く周回で2分1秒323をマーク、これがセカンドタイムのトップということで第3戦のポールポジションも獲得すると、これで十分と判断したかスローダウン、マシンをピットに戻した。
2番手の加藤も同じタイミングでセカンドベストとなる2秒133を出し、第2戦、第3戦のフロントロウに並ぶことになった。セカンドロウは新倉が両レース共に3番手、キムが4番手というグリッドが確定した。
第2戦決勝はこのあと午前11時から、第3戦決勝は午後1時20分より行われる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2024/08/11) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 3 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h Lap
1 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'01.322 - - 142.461 4/4
2 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'02.133 0.811 0.811 141.515 4/4
3 65 新倉 涼介 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 2'04.587 3.265 2.454 138.727 3/5
4 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'09.498 8.176 4.911 133.467 5/7
もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2024/08/11) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 2 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h Lap
1 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N R2'00.859 - - 143.006 3/4
2 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'01.202 0.343 0.343 142.602 3/4
3 65 新倉 涼介 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 2'04.309 3.450 3.107 139.037 4/5
4 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'08.685 7.826 4.376 134.309 4/7
'R'マークは従来のコースレコード(2'00.978)を更新した。
優勝 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)
「序盤は3号車のトラブルが自分も同じシステムなので(問題が出ないか)確認をしていました。ただ大丈夫そうだと思って、そこから普通にアクセル踏んでいきました。(スタート直後に新倉が迫ったが?)アウディは出だしがいいので、そこは彼がうまく活かしてくれたのでよかったです、僕の愛車なので(笑)。明日のレースは3号車(の調子)が完璧に戻ったら、どうなるかわからないですね。(ところで、トランスポーターに飾られているパンダは何?)(笑)これは韓国のエバーランドという動物園のパンダです。うちのメンバーがエバーランドが好きだということでKMSAさんからプレゼントされたものです」
2位 新倉涼介(Audi Team Mars)
「オープニングラップのコースアウトはブレーキングのミスです。仕掛けるなら1周目しかないと思っていたので、けっこう肩肘張ってスタートしたので。蹴り出しが悪くなかったので「こりゃもしかしたら一回前に出られるかな?」って思って第3コーナーで頑張ったら行っちゃいました(苦笑)。戻ってこられたのでよかったです。その後の走りにも影響なかったので。あとはもう加藤さんとのペース差がものすごくあったので、タイヤとブレーキのマネジメントを勉強しながら走る、というレースでした。タイヤは予選の時のものでキツくはなかったのですが、後半ブレーキがタレてきちゃって。その経験を、明日2レースあるので課題として考えます」
3位 キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)
「今回は台数が少ないですが、リタイヤせずに3位になることができて、皆さんに感謝しています。走りは楽しめました。明日も完走が目標です。今回初めてのレースで、いつもスポンサーとして関わりはありましたが、これからは自分で走りながら、だんだん腕を磨いて、いい成績を出せるよう頑張りたいです」
R チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)
「点火プラグの異常が発生して、明日のレースの為にクルマのコンディションを守るために、無理せずにリタイヤしました。すでに原因を把握していて直しましたので、明日もがんばります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
TCRJ第1戦決勝は8月10日、モビリティリゾートもてぎで行われ、ポールポジションから発進のチェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)がトップに立つも2周目にリタイヤ。フロントロウからスタートのチームメイト、加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)がトップに立つと2位以下を毎周引き離す独走で23分間+1周、計12周を走り切り優勝を飾った。
午前中の予選に続いて開催の第1戦決勝は午後1時ちょうどにフォーメーションラップ開始。気温は33度、路面温度もかなり高くなっているのが感じられる。4台がグリッドについてレーススタート。
ポールシッターのチェが好スタートを切ったのに対して、2番手の加藤の加速がやや鈍く、3番グリッドからの加速がよかった新倉涼介(Audi Team Mars)が、加藤の背後につけて第1コーナーを通過する。新倉がドライブする「Audi RS3 LMS」 は加藤が所有するマシンで、加藤が「Hyundai Elantra N TCR」をドライブすることになったことで新倉にチャンスが回ってきたという経緯があり、熟成され加速の良さが武器のアウディでオーナーに仕掛ける新倉だったが、勢い余って第3コーナーでオーバーシュート。アウト側のグラベルを走って、4位にポジションダウン、キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)の後塵を拝することになる。
オープニングラップを終えてトップのチェは2位加藤に0.312秒の差。この2台が後続を大きく引き離し、3位キムは約9秒の遅れ。第3コーナーでコースアウトした新倉はそこからさっそくリカバリーをはじめ、ヘアピンからダウンヒルストレートにかけてキムの背後に迫るが仕留めるには至らず0.296秒の差で2周目に入ると、第1コーナーでようやくオーバーテイクに成功。3位にポジションを戻す。その直前に第1コーナーでは加藤がチェを攻略、トップに躍り出る。
トップに立った加藤とチェの間隔はじわじわとひらいていく。加藤が引き離しているというよりチェのスピードが鈍っているようで、新倉が次第に接近してセカンドアンダーブリッジを通過、そこでチェは進路を右にとりピットロードへ。そのまま1番ピット前に止まるとピットクルーがエンジンフードを開いてチェックを始める。チェはしばらくコックピットに座っていたが、レース復帰は無理という事でマシンを降りてリタイヤ。レース直後に聞いたところ点火系のトラブルで1気筒が失火しているとのことだ。
トップ加藤は2分5秒から4秒のペースで2位に上がった新倉との間合いをぐいぐいとひらき、3周目2.307秒、4周目4.485秒、5周目7.931秒と一人旅。唯一の不安はストップしたチェと同じマシンだということで当初はトラブルが出ないか様子を見ていたという。
加藤のペースはその後も揺らぐことはなく、容赦なく新倉とのギャップをひろげて10周目には24秒の差を気築いて11周目に突入。ここでスタートから23分が経過し、続く12周目がファイナルラップと宣言される。この周にも加藤は2分4秒243のファステストラップを叩き出してフィニッシュラインを通過。優勝を飾った。
2位は新倉、スーパーFJでタイトルを取ったもてぎとはいえ金曜日に初めてドライブしたマシン、初めてのFFの箱車ということでスピードの差はいかんともしがたく大差をつけられたが、しっかり完走しての2位は納得のリザルト。3位のキムも初めての本格的なレースを未知のもてぎでうれしい表彰台を獲得した。
TCRJ第2戦、第3戦は明日8月11日に同じくモビリティリゾートもてぎで開催される。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizune NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2024/08/10) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Maker Model Team Lap Time Behind Gap
1 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 12 25'19.185 - -
2 65 新倉 涼介 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 12 25'45.166 25.981 25.981
3 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 12 26'29.885 1'10.700 44.719
---- 以上規定周回数(75% - 9 Lpas)完走 ----
- 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 1 - 11Laps 11Laps
Fastest Lap: CarNo. 6 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N) 2'04.243 (4/12) 139.111 km/h
ポールポジション チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)2分1秒221
「目標としたタイムは出ていないのですが、加藤さんといっしょにやりとりができて楽しかったです。(予選の際にタイヤを前後交換しなかったのは?)ウチは韓国のスタッフでやっていますが、加藤さんを中心でレースするために、私のクルマはタイヤ入れ替えしないセッティングを試しています。本当は入れ替えた方が速くなるのですが、予選の時間が短いので、2台を入れ替えるのは大変かもしれない、ということで、替えない方向でやっています。決勝はチームメイトと1-2でスタートするので、激しく競争はしないで、タイヤを管理しながらリスクなしで最後まで走りたいです」
2位 加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)2分1秒312(+0.091秒)
「ちょっとアクシデントがありまして。ルームミラーがアタックラップ中のS字で落ちて、僕の方に降ってきまして(笑)。それで一瞬『おっと』となったのがこの差だと思います。それ以外はクルマのセットアップを昨日から試して、いい方向には向かっています。もてぎのセットアップデータがないクルマで、耐久用の仕様をリメイクしてスプリントに使っている状況です。(アウディとは違う?)だいぶ違いますね。性格はそれぞれ良さがあるので、だからドライバーが変えていかないといけないですが、ハマればちゃんとタイムが出ます」
3位 新倉涼介(Audi Team Mars)2分4秒702(+3.390秒)
「昨日は2分4秒2で、ミスがなければ3秒台入っていたかな、というぐらいのラップだったので、ちょっと不甲斐ないですね。まだクルマの事を理解しきれていない部分が多いので、ブレーキングポイントとかで甘さが出たなと思います。箱車でもてぎ走るのも初めてで、フォーミュラとは雰囲気が違うといいますか、なのでイチから勉強している感じです。決勝はまずクルマを壊さないでゴールまで持って行くのが第一で、後は、このタイム差だと単独走行になってしまうので、自分のラップをベストに近いところへできるだけ持って行って走ろうと思っています」
4位 キム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N))2分10秒592(+9.371秒)
「(もてぎの印象は?)韓国でレースをしたことがなくて、国際サーキットのレースはまったく初めてなので、すごい楽しかったです。施設がすばらしくて、路面もよくて、楽しく走れました。事故なしで最後まで走り切るのが目標なので、タイムより経験といういうことで、今回は精一杯走るのが目標で、初めてのタイムは満足しています」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizune NOINE
TCRJ第1戦公式予選は8月10日、モビリティリゾートもてぎで行われ、チェ・ジョンウォン(KMSA MOTORSPORT N)が2位のチームメイト、加藤正将(KMSA MOTORSPORT N)を0.091秒差に下してポールポジションを獲得した。
例年に比べてかなり遅いシーズン開幕となったTCRジャパンシリーズ。これまではサタデーシリーズとサンデーシリーズと土日で別のシリーズとして開催されてきたが、今年は一本化され一つのチャンピオンシップで争われる。今回は10日(土)に1レース、11日(日)に2レースの計3レースが行われる。
第1戦公式予選は午前9時55分から15分間。気温は早くも29度まで上昇している。エントリーは4台で2台の最新モデル「Hyundai Elantra N TCR」をドライブするチェ、加藤に加えて旧モデルの「Hyundai i30 N TCR」をドライブして日本でレースに初出場のキム・ソンヒョン(KMSA MOTORSPORT N)、さらに「Audi RS2 LMS」をドライブする新倉涼介(Audi Team Mars) は2020年もてぎS-FJシリーズチャンピオンだ。
チェを先頭に4台がコースイン。加藤と新倉はコースを一周するとピットに戻り前後のタイヤを入れ替えるTCRJではよく見かける戦略を選択。ハイパワーFF車のためフロントタイヤの暖まりが早いので、少しでも前後タイヤの温度差を揃えたいという考え方だ。一方チェとキムはそのまま計測ラップに突入する。
残り9分を切って本格的なタイムアタックが始まると、チェがいきなり2分1秒221を叩き出す。2番手はキムの12秒171、新倉と加藤はまだタイムを出しに行っていない。前後交換したタイヤの発動を待っている状態か。
残り6分、新倉が2分5秒841の2番手タイムを出すとと直後にコントロールラインを通過した加藤が1秒312をマーク、チェに0.091秒の差で2番手へ浮上。新倉は3番手。4番手のキムは自己ベストを1.3秒短縮する10秒806。
残り3分、新倉は自己ベストを2分4秒702まで短縮するも3番手は変わらず。今回初のTCRJ参戦、TCRマシンもFF車も金曜日の練習で初めてドライブしたとのことで、まだトップ2台とは差がある。このタイミングで首位のチェはピットイン。
チェカードフラッグが振られて予選終了、チェが1回目のタイムアタックでマークした2分1秒221でポールポジションを獲得、同じマシンの加藤がこちらも最初のアタックのタイムで0.091差でフロントロウに並ぶ。3番手新倉、4番手キムという順でスターティンググリッドが決定した。
決勝はこのあと午後1時より23分+1周で行われる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2024/08/10) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 TCR JAPAN Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Maker Model Team Time Behind Gap km/h Lap
1 3 チェ ジョンウォン Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'01.221 - - 142.579 3/4
2 6 加藤 正将 Hyundai Elantra N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'01.312 0.091 0.091 142.472 3/4
3 65 新倉 涼介 Audi RS3 LMS Audi Team Mars 2'04.702 3.481 3.390 138.599 4/4
4 36 キム ソンヒョン Hyundai i30 N TCR KMSA MOTORSPORT N 2'10.592 9.371 5.890 132.348 7/7
優勝 小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)
「セッティングもうまく行って、スタートも決まって。途中すこしペースがなかったのですが最後までタイヤも持たせられたのが勝因かなと思います。(満足いく勝利?)そうですね」
2位 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)
「僕もミスした部分があるのですが、小田選手はやっぱりバトルが強くて、いい勉強になったかなという感じです。次こそは勝ちます」
3位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)
「水温が上がってしまって、出力も出なくなって。必死にエンジンを冷やそうと思ったのですが、それもかなわずで。前に行けそうなポテンシャルはあったので残念です。たぶん前の2台のスリップストリームに入っていたのが原因で。スリップを抜けたら温度上がらなくなったので、そこに早めに気づければっていう感じなので、残念です。(初めてのもてぎのレースはどうだった?)けっこうバトルができたので、楽しかったです」
4位 樺木大河(ZAP SPEED 10VED)
「思ったよりペースがよくて、意外とブレーキングですっと抜けたので嬉しいなって感じです(笑)。その後も前について行けないかと思ったのが後半もペースが保てて、これは表彰台行けるかな、と思ったのですが、ちょっと経験が足りてなかったな、と。最後90度コーナーの手前で前の人(石井)に仕掛けたけど……。ということでいろんな人から判断ミスだとお叱りをうけました(笑)。まだレース6回目なので、これを糧にしたいですが、正直悔しいです」
5位 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)
「苦しいレースでしたが出来る限りのことはやれたかな、と思います。練習走行からスピードが足りない感じで、予選ですこしよくなって、決勝ではさらに改善しましたが、それでも戦うのは大変でした。(この後120分耐久レースだが?)さすがにしんどいです(苦笑)」
6位 豊島里空斗(C.S.I.Racing)
「バトルがまだ下手な感じがして、もっと練習が必要だなと思いました。(渡会とのバトルは?)自分が飛び込めていたら一発で抜けていたと思うのですが、それが微妙なところで入ってしまって。それで後ろもついて来ちゃったのが苦しかったです。自分の走り方なのか、マシンなのか、それはまだわからないので、今後の課題ですね」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第5戦決勝レースが8月11日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、オープニングラップの先陣争いを制した小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)が、ポールシッターの酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)との接近戦を制して10周を走り切りトップチェッカー、優勝を飾った。
午前中の予選に続いて決勝は午後1時30分コースイン開始。真夏の太陽が照りつけるもてぎは気温35度を超え、路面温度も50度以上に達している中、22台のマシンがグリッドに整列、レッドライト消灯で決勝レースが始まった。
好スタートを見せたのが2番手スタートの小田で、ポールシッター酒井の右サイドから加速して、第1コーナーへインから進入、トップを奪った。後方で出足がよかったのが4番手スタートの豊島里空斗(C.S.I.Racing)で、前方の石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)の加速がやや弱かったのに対して、スルスルと前に出て、3位にポジションアップしてターンインする。さらに6番手スタートの樺木大河(ZAP SPEED 10VED)も渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)を仕留めて5位で第1コーナーへ。
4位に落ちた石井だが第3コーナーでアウトから豊島に並びかけるとサイド・バイ・サイドで第4コーナーをクリア、インとアウトが逆になる第5コーナーへのアプローチで豊島をオーバーテイク、3位のポジションを取り戻す。第5コーナーでは7位の小田部を予選9番手に沈んでいた松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)がインから差して攻略。ジャパンリーグのリーダー松井はこれで7位。
この後方では混乱があり、8番手スタートから順位を落とした中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)が第5コーナーで鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2 ED)と接触、姿勢を乱してスピン、後続の大川烈弥(群馬トヨペット Team RiNoA ED)がこれを避けるべくアウト側のグラベルへ。両車再スタートするもポジションを大きく失う。中村は結局ピットに戻りリタイヤ。
トップに立った小田だが酒井も離れずテール・ツー・ノーズ状態。ダウンヒルストレートではスリップストリームから抜け出した酒井が前に出てインから90度コーナーへ進入。これでトップを奪い返すもビクトリーコーナーで小田がインから並びかけると最終コーナー手前で再逆転、メインストレートに向けて立ち上がる。
オープニングラップのコントロールライン上でトップ小田と2位酒井の差は0.102秒。2周目の第1コーナーに向けて酒井はアウト側からアプローチするが、小田はしっかりポジションを守って再逆転を許さない。3位石井は0.443差、そこから4位豊島は0.293秒差、5位渡会0.257秒差、6位樺木0.219秒差と3位グループはひと固まりで走行している。
2周目の第5コーナーでは6位樺木が渡会のアウトからオーバーテイクを狙い、ファーストアンダーブリッジをサイド・バイ・サイドで通過、130Rで前に出て5位に上がる。トップ小田と2位酒井、3位石井~4位豊島~5位樺木~6位渡会までがテール・ツー・ノーズ状態で連なってV字コーナーを立ち上がる。さらに後方12位グループでも接近戦、磐上隼人(アルビ富士吟景GIAED)~松原将也(ZAP MARUTOKU 10VED)~杉田悠真(LAPS with REV R)の3台が0.5秒差のワンパックでヘアピンに飛び込み、杉田の左フロントと松原の右フロントが接触、一瞬マシンが絡み合うような形になるが、両車無事にコーナーをクリアする。
2周目を終えてトップ小田と2位酒井の差は0.259秒。そこから0.7秒の間を開けて3位石井~4位豊島~5位樺木~6位渡会は0.2~0.3秒差のほぼ等間隔で走る。この4台の中で勢いがあるのが樺木で、石井との間合いをじわじわと削り取りテール・ツー・ノーズ状態でS字を通過、さらに豊島も樺木のリヤに食らいつくとヘアピンでインから前を窺いダウンヒルストレートでの勝負に持ち込む。90度コーナーへのブレーキング勝負では豊島イン側、樺木アウト側からターンイン。樺木がポジションを死守してセカンドアンダーブリッジに入る。
3周目に入ると小田は2分5秒933と酒井を0.5秒近く上回るペースで走り0.867秒差まで差をひろげ、酒井は逆に3位石井から0.423秒差とプレッシャーのかかる状況になるが、ここで酒井もギアを上げたか4周目に2分5秒755とここまでのファステストラップを出して、逆に小田とのギャップを0.254秒まで追い詰める。後方では石井がやや抜け出し、樺木~豊島~渡会は三つ巴のバトルから第3コーナーで渡会が豊島のインを差して5位に浮上するも豊島が食らいつき、ここに松井も追いついてくる。一方樺木は集団から抜け出し単独走行に。5周目の第1コーナーでは渡会~豊島~松井が3ワイドで第1コーナーへアプローチ。松井が豊島のインを差すと6位にポジションアップ。
小田は5周目に2分5秒704とファステストラップを更新。しかし酒井の追撃は続きレースを折り返した6周目には小田のテールを捕らえてダウンヒルストレートエンドではアウト側からブレーキング勝負。インを守った小田が前で最終コーナーまで走り抜けるが、コントロールライン上でその差は0.191秒。テール・ツー・ノーズ状態だ。
7周目も両車の間隔は変わらず一触即発の状態で0.260秒差。しかし8周目に0.453秒まで差がひらき、このあたりで酒井が苦しくなってきたのかと思われたが9周目には再び0.223秒と接近。いよいよファイナルラップに突入する。その手前では豊島が松井にやり返して6位の座を奪回している。
ファイナルラップ、酒井は小田のテールに食らいつきチャンスをうかがう。後方では石井の背後の樺木がつけて、こちらは表彰台をかけた戦いだ。迎えたダウンヒルストレート、酒井は小田のスリップストリームに入り90度コーナーでの勝負に向けて虎視眈々の構えからアウト側にマシンを振ってブレーキングへ。一方そのすぐ後方では石井と樺木が早くもサイド・バイ・サイドとなって駆け降りると、こちらは樺木がインからアウトへとラインを変える。それぞれ小田と石井がイン側のポジションを守ってターン。逆転劇は起こらなかった。
酒井は最後のメインストレートでぎりぎり前に出ようともがくが0.092秒届かず、昨年の日本一決定戦王者の小田が優勝を決めた。石井対樺木の表彰台争いも0.097秒の差で石井が先着となった。樺木は悔しい4位。以下5位渡会、6位豊島というトップ6になった。
ポディウムにやってきた小田は関係者と握手をかわすとヘルメットを脱いで計量へ。その後は猛暑の中息詰まる神経戦を制した直後とは思えないクールな表情で表彰台に上がった。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第6戦は3か月のインターバルで11月10日にスポーツランドSUGOで開催、最終戦は11月24日もてぎで開催される。ランキングは小田が54点でトップ、2位豊島が53点で続く。2大会で最大42点が加算されることからシリーズの行方はまだまだわからない。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2024/08/11) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 43 小田 優 Drago CORSE TAKE FIRST MYST KK-S2 10 21'06.854 - -
2 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 10 21'06.946 0.092 0.092
3 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 10 21'08.427 1.573 1.481
4 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'08.524 1.670 0.097
5 9 渡会 太一 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 10 21'11.595 4.741 3.071
6 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 10 21'12.267 5.413 0.672
7 7 松井 啓人 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 10 21'12.904 6.050 0.637
8 78 小田部 憲幸 フォースリンクこたべZAP ED MYST KK-S2 10 21'16.671 9.817 3.767
9 59 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 10 21'22.610 15.756 5.939
10 8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'22.680 15.826 0.070
11 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 ED MYST KK-S2 10 21'23.165 16.311 0.485
12 79 中澤 凌 ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V 10 21'23.267 16.413 0.102
13 81 丸山 陽平 群馬トヨペットTEAM RiNoA MYST KK-S2 10 21'23.758 16.904 0.491
14 33 磐上 隼斗 アルビ富士吟景GIA ED MYST KK-S2 10 21'25.300 18.446 1.542
15 10 杉田 悠真 LAPS with REV R MYST KK-S2 10 21'25.685 18.831 0.385
16 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 10 21'26.403 19.549 0.718
17 51 野々垣 善也 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 10 21'26.670 19.816 0.267
18 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテルED TOKYO R&D RD10V 10 21'34.056 27.202 7.386
19 37 青木 諒太 ワビトワークスwithアルビED TOKYO R&D RD10V 10 21'38.796 31.942 4.740
20 35 中島 哲也 アルビレックスGAIA ED KK-S MYST KK-S2 10 21'48.216 41.362 9.420
21 2 室 龍太郎 HAMMER 10V TOKYO R&D RD10V 10 22'02.530 55.676 14.314
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
- 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 0 - 10Laps 10Laps
Fastest Lap: CarNo. 43 小田優(Drago CORSE TAKE FIRST) 2'05.704 (5/10) 137.494 km/h
ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)2分4秒667
「レースウィーク入ってからポンっと速かったかなと思っていたので。この週末順調にセットアップも決まっていて、金曜日の時点でクルマは完璧に仕上がっていたので、土曜日は走らずに他の選手の走りをコースサイドから見て、自分が悪かったところよかったところとか、相手の選手のよいところとか結構見きわめられました。今日は単独で勝負に出るしかないなと思っていて、その通りポールポジション取れたのでよかったです。小田選手はここで日本一取っている選手で、バトルになると思うので気を抜かずにしっかり抑えこんで勝てればいいなと思っています」
2位 小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)2分4秒883 +0.216秒
「クルマのセッティングとかいろいろ変えたりしていたのですけれど、うまくまだ決まっていないというのが現状なので、決勝に向けてどこまで(よい状態に)持って来られるか、だと思います。バトルに持ち込めたらいいと思うので、行けると思います」
3位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)2分5秒006 +0.339秒
「けっこういい結果ですね(笑)。セクター2あたりでトラクションをミスしてしまって、なおかつ最終コーナーでもミスがあったので、そこがなければ2番手は行けたかな、という感じです。決勝は(前に)ついて行ければ、優勝を争えるので、がんばります。ファーストガレージのワン・ツー狙いたいですね。6月以来ダルマに目を入れられていないので、そろそろ勝ちたいです(笑)」
4位 豊島里空斗(C.S.I.Racing)2分5秒253 +0.586秒
「ちょっとギアのトラブルがあって、2速が入らなくて、最初の方全然タイムアップできなくて。走っている間にだんだん2速に入るようになってタイムアップしたのですけれど、その頃にはタイヤがタレてきていて、タイムが伸びなかったですね。あとスリップストリームを使えなかったのもちょっときつかったです。決勝はギアがちゃんとしていれば(上位に)行けると思います」
5位 渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)2分5秒273 +0.606秒
「とりあえず、キツい状態だったので、その中で5位はマシなほうかなと思います。前(のクルマ)と比べたら(タイム差は)けっこうつらいのですが、なんとかして前がごちゃっとしてくれたらレースになるかなと思います」
6位 樺木大河(ZAP SPEED 10VED)2分5秒304 +0.637秒
「ホントはもうちょっと早い段階で決めたかったのですが、昨日走っていなかったのもあって、リズム掴むのにちょっと時間かかったのかな。最後いい感じだったのですけれど、ちょっとコースが汚れたりしていて、1周をまとめられずで。ホントはもうちょっと上(の順位)が見えていたなという感触はあります。ただSUGOの時にことごとく西の鈴鹿勢にやられちゃって、すっと7位だったので、トップ6に割って入れたのは収穫だと思います。4月の時も暑い時がよくない傾向があったので、そこはどうなるか。ただ思ったより前と近いしペースもあるかなと思うので一矢報いることができたらいいなと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
2024年もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第5戦公式予選が8月11日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、もてぎ初参戦の酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)が2位以下に0.216秒の差をつけてポールポジションを獲得した。
4月の第2戦以来ひさびさとなるもてぎでのS-FJレース。朝から気温30度を超える厳しいコンデションで、各チームはピットにスポットクーラーや扇風機を設置したり、ピット裏にビニールプールを置いたりと暑さ対策に余念がない。本大会は各地で開催される「S-FJジャパンリーグ」の第8戦も兼ねており、そのためもてぎ・SUGOシリーズのレギュラー参戦組に加えて有力な選手がエントリーリストに名を連ねている。
20分間の予選は午前9時30分にコースオープン。もてぎがホームのTeam RiNoAの大川烈弥(群馬トヨペット Team RiNoA ED)、丸山陽平(群馬トヨペット TEAM RiNoA)の2台を先頭に22台のマシンがスリックタイヤでコースインしていく。気温31度、路面温度も40度程度まで上がっている。
まずは残り15分、渡会太一(FTKレヴレーシングガレージ)が2分5秒595をマークしてトップに立つ。2番手にはもてぎSUGOシリーズ初参戦の石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)が5秒780、3番手に松井啓人(FTKレヴレーシングガレージ)が6秒277、4番手に落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が6秒453、5番手中村ブンスーム(ファーストガレージRD10V)の6秒510、6番手杉田悠真(LAPS with REV R)の7秒054、と2番手から6番手までに今回がもてぎでの初レースという面々が並んだ。
残り13分30秒、酒井が2分5秒535のトップタイム、続いて丸山が6秒378で5番手へあがる。さらに残り12分50秒、小田優(Drago CORSE TAKE FIRST)が5秒235を出して酒井を上回りトップへ立つ。小田は鈴鹿・岡山シリーズとS-FJジャパンリーグを主戦場としているが、7月にSUGOで行われた大会で優勝/3位とポイントを荒稼ぎして現在もてぎ・SUGOシリーズのランキングでも2位につけている。
酒井2番手、渡会3番手にダウンするが、酒井は負けじと2分5秒182をマークして再びトップへ。しかし残り11分、小田が2分5秒を切って4秒994を出して再度トップ。酒井は0.188秒差の2番手。3番手は石井でトップからは0.572秒差と、このあたりからポールポジション争いは小田対酒井という様相になってくる。さらに渡会が5秒337で3番手へあがり、予選は残り10分を切って後半戦へ。
残り8分30秒、ここまで7位以下に沈んでいたシリーズランキングトップの豊島里空斗(C.S.I.Racing)が2分5秒273を出して4番手へ浮上する。ここまでの順位は
トップ 小田 2分4秒994
2位 酒井 +0.188秒
3位 渡会 +0.279秒
4位 豊島 +0.376秒
5位 石井 +0.384秒
6位 村田 +0.622秒
残り7分、酒井が2分4秒667を出してみたびトップの座につける。小田0.327秒差の2位へドロップ。石井が5秒118で3番手へ浮上、渡会4番手、豊島5番手、6番手には7月の筑波でS-FJレースデビューした鈴木悠太(ZAP SPEED KK-S2 ED)が5秒507で上がってくる。残り5分を切って豊島が渡会を上回り5秒253で4番手へ。
さらにここで大きく順位を上げてきたのが樺木大河(ZAP SPEED 10VED)で、それまで予選前半はトップグループから3秒以上離された20位前後を走っていたのが後半になり目が覚めたようにペースを上げ、残り7分30秒に5秒644と一気に3秒近くタイムを上げて7番手へジャンプアップ、さらに5秒507と自己ベストを削り取り6番手へと上がってきた。
残り3分30分、小田は自己ベストを2分4秒883まで短縮するも2番手で変わらず。ここでポジションを上げたのが今年からもてぎ・SUGOシリーズに戦いの場を移した小田部憲幸(フォースリンク こたべ ZAP ED)で、これまで白一色のモノカラーだったマシンの随所に赤の配色を追加。「これで視認性が上がったでしょ?」とのことだったがタイムでも目立つところを見せて5秒339を出して樺木を上回り6番手へ。
残り1分、石井がセクター2、3と自己ベストを短縮してコントロールラインに戻ると2分5秒006をマークするが3番手変わらず。
20分が経過しチェッカードフラッグが降られる中最後まで自己ベストを更新したのが樺木で2分5秒304と小田部を逆転、6番手のポジションを奪い返して予選が終了した。
ポールポジションは2分4秒667の酒井、0.216秒差の2番手で小田がフロントロウに並び、初めてのもてぎながら石井3番手、4番手豊島と並んでセカンドロウ、3列目には渡会と樺木が並んでレースをスタートすることとなった。
もてぎ・菅生士スーパーFJ選手権シリーズ第5戦決勝は午後1時20分コースイン予定。暑さもピークになろうかという時間帯でマシンにも選手にも厳しい環境での戦いとなる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第3戦 -RIJ- (2024/08/11) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 5 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 22 酒井 翔太 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'04.667 - - 138.638
2 43 小田 優 Drago CORSE TAKE FIRST MYST KK-S2 2'04.883 0.216 0.216 138.398
3 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 2'05.006 0.339 0.123 138.262
4 27 豊島 里空斗 C.S.I Racing MYST KK-S2 2'05.253 0.586 0.247 137.990
5 9 渡会 太一 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'05.273 0.606 0.020 137.967
6 15 樺木 大河 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.304 0.637 0.031 137.933
7 78 小田部 憲幸 フォースリンクこたべZAP ED MYST KK-S2 2'05.339 0.672 0.035 137.895
8 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V 2'05.448 0.781 0.109 137.775
9 7 松井 啓人 FTKレヴレーシングガレージ MYST KK-S2 2'05.450 0.783 0.002 137.773
10 10 杉田 悠真 LAPS with REV R MYST KK-S2 2'05.477 0.810 0.027 137.743
11 59 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 2'05.497 0.830 0.020 137.721
12 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KK-S2 ED MYST KK-S2 2'05.507 0.840 0.010 137.710
13 81 丸山 陽平 群馬トヨペットTEAM RiNoA MYST KK-S2 2'05.706 1.039 0.199 137.492
14 79 中澤 凌 ZAP NAKs 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.721 1.054 0.015 137.476
15 82 大川 烈弥 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 2'05.735 1.068 0.014 137.461
16 8 松原 将也 ZAP MARUTOKU 10V ED TOKYO R&D RD10V 2'05.871 1.204 0.136 137.312
17 33 磐上 隼斗 アルビ富士吟景GIA ED MYST KK-S2 2'06.092 1.425 0.221 137.071
18 51 野々垣 善也 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 2'06.354 1.687 0.262 136.787
19 36 小林 留魁 アルビ開志国際新潟第一ホテルED TOKYO R&D RD10V 2'06.613 1.946 0.259 136.507
20 37 青木 諒太 ワビトワークスwithアルビED TOKYO R&D RD10V 2'08.163 3.496 1.550 134.856
21 35 中島 哲也 アルビレックスGAIA ED KK-S MYST KK-S2 2'08.171 3.504 0.008 134.849
22 2 室 龍太郎 HAMMER 10V TOKYO R&D RD10V 2'09.681 5.014 1.510 133.278
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.307)予選通過 ----
8月10~11日にかけて恒例の軽自動車の祭典、K-4GPが富士スピードウェイで行われた。10日が5時間レース、11日が10時間レースだ。
このレースに毎年ユニークなマシンで参戦しているのが由良拓也率いるムーンクラフトだ。今年は、久しぶりにニューマシンを投入してきた。2014年から10年間参戦を続けていたフォーMira-1のモノコックと足回りを流用し、かつて富士で行われていたグラチャンシリーズを席巻したMCSシリーズを彷彿するカウルをまとうフォルムに生まれ変わった。
マシン名は「Carbonara MCS50」。そうあの卵と生クリームであえるパスタだ。もともとの語源は、炭鉱労働者が食べていた高カロリーのパスタで、炭鉱=カーボンから名付けられ(諸説あります)、カーボンモノコックのマシン名を表わしている。また、いささか苦しいが「カーボンならムーンクラフト」というダブルミーニングということらしい。MCSはご存じ「Moon Craft Special」、50はムーンクラフト50周年の記念マシンだ。
開発目標は安全性と低ドラッグマシン。ついにK4-GPにもHALOを装着したマシンが現れた。HALOは同社が開発に携わった、FIA-F4 MCS4-24と同じもので、FIA規格の数トンの圧力に耐えるものだという。外観では、フロントカウルの一灯LEDヘッドライトが特徴的で、後端には、幅の狭いリアウイングが低い位置に申し訳程度に配置されている。3Dプリンターでクレイモデルを作成し、風洞実験も行われており、前後バランスは良好で、CD値も低いとのことだ。
マシン製作は10日の5時間レースにぎりぎり間に合った。しかしスタート直後、右フロントタイヤがカウルに干渉してピットイン。修復後には、オーバーヒートでエンジンがブローしてリタイアとなった。
チームは徹夜でエンジンの修復と、オーバーヒート対策を実施。翌11日の10時間レースの朝には無事グリッドにマシンを並べた。
10時間レースはスタート直後から快走。数周でトップに立つと、そのままレースをリードした。しかし、開始7時間あたりで、クラッチトラブルのためコース脇にストップ。Carbonaraの初戦は連続リタイアで幕を閉じた。
リタイアまでは、ラップタイム、燃費とも期待通りのパフォーマンスを発揮していたという。ドライバーからは底を打つとの報告もあり、まだまだ足回りを含めて、進化の余地は多いようだ。
次回は2025年の早春に行われる7時間レース。K4-GPにはこのCarbonaraを含めユニークなマシンが大挙参戦しており、近年では参加するだけでなく、見るレースとしてのファンも徐々に増えている。パドックもピットも入場料で入れ、マシンを身近で見ることができる。興味のある人は足を運んでみてはいかがだろうか。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
KYOJO CUPとして初の2レース制、国内最高峰SUPER FORMULA選手権のサポートレースとして開催された今大会は、KYOJO CUP過去最多となる29台のエントリーを集め、SUPER FORMULAに負けず劣らず見どころ満載! 大注目のレースとなりました。
ピットウォークやグリッドウォークなど、普段のKYOJO CUPでは味わえない経験をファンの皆様と共に女性ドライバーたちも楽しみながら会場を盛り上げました。
予選7月19日(金)14:40 - 15:00
KYOJO史上初、スーパーフォーミュラのサポートレースとして開催された今大会の予選は、タイムスケジュールがいつもと全く違い、金曜日はフリー走行3本を終えた後に20分間の予選が行われました。大会組織委員会や運営側もいつものKYOJOとは違い、本来コースイン2分前にファーストピットレーン進入可の合図として提示されるはずのボードが提示されず…。コースイン前から始まるポジション獲りの争奪戦に出遅れ、流れの悪い予選アタックとなってしまいました。
上手くクリアラップが獲れない上に、ほぼスリップストリームも使わずに出したタイムは3番手の2'00.355。
不完全燃焼な予選アタックとなりましたが、トップとの差は0.2秒と僅差だったのと、予選のセカンドタイムが採用されるRace2のグリッドは2番手となり、フロントローからスタートできるのは不幸中の幸いでした。
Race1 7月20日(土)13:00 - / 12Laps
スタートは可もなく不可もなく…。スタートダッシュを決めることはできませんでしたが、フリー走行から他を引き離すスピードを持っていたため、観ている側(チームスタッフ)は何の心配もしておらず、ドライバー本人のチカラを出し切れれば十分に勝てると確信していました。スタート直後からSC(セーフティカー)導入と予想外の展開となりましたが、レース再開後に上手くレースを組み立てトップに出ることができ、その後2度目のSC導入がチェッカーまで続きました。純粋にレースをした時間は短かったですが、そこでトップに居続けたことは斎藤愛未選手の成長を感じていただける要素の一つとなったのではないでしょうか。マシンのバランスも良く、ライバル勢と比べてスピードが勝っていたことも彼女の自信に繋がったと思われます。斎藤愛未選手の初優勝はSCチェッカーとなり、予選に続き不完全燃焼なレースとなってしまいましたが、この大舞台でKYOJO参戦5年目にようやく掴み獲れた貴重な初優勝となりました。
Race2 7月21日(日)13:00 - / 12Laps
初優勝から一夜明け、「今日はそう簡単に勝たせてもらえない。しっかり攻めてこい」というのが監督からドライバーへの指示でした。今大会、路面にはスーパーフォーミュラ等いつもと違ったタイヤのラバーが乗り、マシンのバランスを崩してしまったり苦戦するドライバーが多い中、路面状況に左右されにくいTeam Mのマシン作りはいつも以上に大きな力を発揮しました。エンジニア・メカニックたちは確実な仕事をこなし、ドライバーをコースへ送り出しました。スタートから三つ巴の激しいバトルが続き、毎周のように順位が入れ替わる状況で手強いライバルたちを相手に斎藤愛未選手も果敢に挑みました。最終ラップまで誰が勝ってもおかしくない状況でしたが、最終ラップに斎藤愛未選手がトップを奪ってから後続を少し引き離しながら大激闘を制し、初優勝から2連勝を飾ることができました。強い想いを持って戦うという姿勢を観客の皆様にもお見せできたレースだったのではないでしょうか。たくさんの歓声の中でTeam Mにとって最高の週末となりました。
各メディアでは、Team M斎藤愛未選手の2連勝以上に、夫の坪井翔選手との夫婦でW優勝という記事が世間を賑わせることとなりました(笑)
ドライバー:斎藤愛未コメント
予選は、タイミングが掴めずポールを逃してしまい悔しい予選になりました。どこの場所でもタイムを出せるようにするということが次回までの課題となりました。
Rd.2は、スタートの反応が少し遅れてしまいましたが、順位を落とすことは無くSCになりました。リスタート後も少し遅れを取ったものの、1位を走行中の選手にペースがないことは分かっていたのと、監督からも速さはあるから大丈夫とお言葉をいただいたので自信を持って挑みました。トップ2台がかなりバトルしていたので、後続車とのタイム差もあるため、明日に向けてタイヤ温存の為に焦らず待ちました。とにかくタイヤを傷めたくなかったので、直線でしかバトルしないを重点に置いて走行しました。途中で2位に浮上したタイミングで後ろの集団がバトルし始めて、距離が空いたのと前の車両のペースが落ちて来たタイミングでトップに浮上し逃げ切り体制に入りましたがSCが入りそのまま1位チェッカーとなりました。最後までレーシングスピードで走れず、前回の課題がクリアできなかったので悔しい気持ちもありましたが、初優勝となりました。
Rd.3のスタートは、悪くなかったですが2位のまま1周目を終え、そこから毎周3台が入れ替わる展開でした。この日は、前日と違いストレートが向かい風だったので逃げ切ることは無理だと最初から考えて挑みました。予想通りの展開の中で、いかにライバル達よりタイヤを守れるかが最後に重要になってくると考えていたので、前半は無理なバトルはせず虎視眈々と最後をどうするか考えていました。後半になると1台ペースが落ちてきて2台での戦いになりましたが、その相手の車両のペースよりも自分の方が少しマージンがあったので落ち着いてパスすることができ、優勝して2連勝を達成することが出来ました。とても速くていい車を作ってくれたチームの皆様とサポートして下さっている皆様に良いご報告がようやく出来て嬉しく思います。応援ありがとうございました。まだ残り3戦あるので、残りも全勝する気持ちで頑張ります。
監督:三浦愛コメント
斎藤愛未の成長を感じられたレースでした!Team Mにとっても今回の2連勝は大きな価値を持つでしょう。良いレースをしてくれたドライバー、良い雰囲気で最高のマシンを作り上げてくれたチームスタッフ、そしてまだまだ未熟なTeam Mを支えてくださったスポンサーおよび関係者の皆様、会場やテレビの前でKYOJOを応援し盛り上げてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。新米監督として苦しいことも多々ありましたが、この2連勝で報われた気がしました。
今回のよかったところ、改善すべきところをきちんと見極め、後半戦(残り3戦)も気を引き締め自分たちがやるべき事をしっかりとこなし、チームとしてもっと強く更なる向上を目指して精進して参ります。今回も応援ありがとうございました!!
Team M
■GT500クラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 8 野尻 智紀 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 6 77 2:00'43.329 - -
2 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 40 77 2:00'46.606 3.277 3.277
3 38 石浦 宏明 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 28 77 2:00'55.562 12.233 8.956
4 14 大嶋 和也 福住 仁嶺 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 38 77 2:00'58.054 14.725 2.492
5 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 26 77 2:01'02.223 18.894 4.169
6 64 伊沢 拓也 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 2 77 2:01'07.521 24.192 5.298
7 36 坪井 翔 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 74 77 2:01'25.768 42.439 18.247
8 17 塚越 広大 太田 格之進 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 38 77 2:01'28.258 44.929 2.490
9 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 2 77 2:01'35.472 52.143 7.214
10 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 54 77 2:01'39.189 55.860 3.717
11 16 大津 弘樹 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-G ARTA BS 30 77 2:01'40.614 57.285 1.425
12 3 高星 明誠 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NISMO NDDP BS 60 77 2:01'41.534 58.205 0.920
13 23 千代 勝正 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO BS 46 77 2:01'41.562 58.233 0.028
14 24 松田 次生 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 4 76 2:01'19.982 1Lap 1Lap
15 *39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 38 65 1:43'58.776 12Laps 11Laps
---- 以上規定周回数(70% - 53 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra1'30.102 (36/77) 182.313 km/h
CarNo. 39(関口雄飛)は、走路外追い越しにより、ドライビングスルーペナルティーを科した。
■GT300クラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/04) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 黒澤 治樹 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 42 71 2:01'50.865 - -
2 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 24 71 2:02'22.512 31.647 31.647
3 56 佐々木 大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 32 70 2:00'43.367 1Lap 1Lap
4 777 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 46 70 2:00'53.679 1Lap 10.312
5 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOC Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC YH 50 70 2:01'00.879 1Lap 7.200
6 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 14 70 2:01'08.840 1Lap 7.961
7 7 荒 聖治 ニコラス・クルッテン ブルーノ・スペングラー Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS MI 30 70 2:01'09.704 1Lap 0.864
8 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 50 70 2:01'21.216 1Lap 11.512
9 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 Team LeMans YH 24 70 2:01'22.359 1Lap 1.143
10 11 富田 竜一郎 石川 京侍 GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER DL 70 2:01'34.100 1Lap 11.741
11 45 ケイ・コッツォリーノ リル・ワドゥー PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING MI 14 70 2:01'34.109 1Lap 0.009
12 31 小高 一斗 中村 仁 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 40 70 2:01'35.154 1Lap 1.045
13 62 平手 晃平 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 2 70 2:01'39.730 1Lap 4.576
14 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 2 70 2:01'54.408 1Lap 14.678
15 *5 藤波 清斗 塩津 佑介 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 70 2:02'15.798 1Lap 21.390
16 18 小林 崇志 小出 峻 三井 優介 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 8 70 2:02'25.414 1Lap 9.616
17 360 大滝 拓也 青木 孝行 荒川 麟 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 69 2:00'46.193 2Laps 1Lap
18 30 永井 宏明 小林 利徠斗 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 69 2:00'51.624 2Laps 5.431
19 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING MI 69 2:01'12.687 2Laps 21.063
20 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 69 2:02'02.764 2Laps 50.077
21 22 和田 久 小山 美姫 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 69 2:02'24.717 2Laps 21.953
22 48 井田 太陽 眞田 拓海 伊藤 鷹志 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 67 2:00'58.867 4Laps 2Laps
23 52 吉田 広樹 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 50 64 1:51'40.169 7Laps 3Laps
24 *61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 6 59 2:01'55.973 12Laps 5Laps
---- 以上規定周回数(70% - 49 Laps)完走 ----
- 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 14 24 41'36.879 47Laps 35Laps
- 25 菅波 冬悟 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 23 39'53.215 48Laps 1Lap
- 9 阪口 良平 冨林 勇佑 藤原 優汰 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1 6'12.183 70Laps 22Laps
Fastest Lap: CarNo. 65 LEON PYRAMID AMG 1'39.245 (43/71) 165.518 km/h
CarNo. 5(藤波清斗)は、SpR.13-11(黒白旗2回提示)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 61は、SpR.27-2(バイザー閉め忘れ+空調服の着用)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
■Championクラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/04) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 34 清水 啓伸 Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE 14 30'10.018 - -
2 51 洞地 遼⼤ HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team 14 30'10.770 0.752 0.752
3 45 大宮 賢人 PONOS RACING MCS4 PONOS RACING 14 30'14.586 4.568 3.816
4 16 新原 光太郎 YBS Verve影⼭MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 14 30'16.891 6.873 2.305
5 38 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 30'17.299 7.281 0.408
6 *54 佐藤 凛太郎 PONOS RACING MCS4 PONOS RACING 14 30'18.722 8.704 1.423
7 35 佐野 雄城 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 30'19.458 9.440 0.736
8 50 野村 勇斗 HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team 14 30'19.571 9.553 0.113
9 60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 14 30'19.646 9.628 0.075
10 33 佐藤 樹 Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE 14 30'19.917 9.899 0.271
11 62 森山 冬星 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 30'21.939 11.921 2.022
12 *97 白崎 稜 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 14 30'23.100 13.082 1.161
13 64 Ho Ethan HELM with Team KRC HELM MOTORSPORTS 14 30'23.945 13.927 0.845
14 46 有村 将真 フジタ薬局アポロ電⼯ フジタ薬局レーシング 14 30'42.206 32.188 18.261
15 77 松田 大輝 WARMTECH SKILLSPEED SKILL SPEED 14 30'47.710 37.692 5.504
16 *37 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 30'58.047 48.029 10.337
17 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED 14 31'20.693 1'10.675 22.646
18 36 卜部 和久 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 0 0.000 14Laps 14Laps
19 90 Lin Chenghua ATEAM Buzz Racing AKIRAND RACING 0 0.000 14Laps 0.000
20 *87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry 0 0.000 14Laps 0.000
■Independentクラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/04) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 55 KENTARO Baum Field F4 FIELD MOTORSPORTS 14 30'32.789 - -
2 96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING 14 30'35.473 2.684 2.684
3 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 14 30'36.086 3.297 0.613
4 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 14 30'36.781 3.992 0.695
5 98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 14 30'42.253 9.464 5.472
6 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 14 30'42.524 9.735 0.271
7 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 14 30'43.263 10.474 0.739
8 11 植田 正幸 Rn-sports MCS4 Rn-sports 14 30'45.177 12.388 1.914
9 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 14 30'51.427 18.638 6.250
10 9 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 14 30'51.771 18.982 0.344
11 *5 小谷 泰弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 14 30'52.447 19.658 0.676
12 61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 30'52.798 20.009 0.351
13 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry 14 30'56.360 23.571 3.562
14 4 佐々木 祐一 仙台DayDream with RICHO DAYDREAM RACING 14 31'08.452 35.663 12.092
15 23 YUGO S2R Racing N-SPEED 14 31'12.648 39.859 4.196
16 63 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 7 18'31.816 7Laps 7Laps
Fastest Lap: CarNo. 62 森山冬星(HELM MOTORSPORTS F4) 1'46.610 (11/14) 154.083 km/h
CarNo. 54は、シリーズ規則第19条2(走路外追い越し)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 97は、リスタート違反により競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。、
CarNo. 5は、H項(黄旗1本区間での追い越し)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 37, 87は、シリーズ規則第15条1.1(衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
■GT500クラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap
1 8 野尻 智紀 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 6 2'56.359 - -
2 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 40 2'56.677 0.318 0.318
3 64 伊沢 拓也 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 2 2'56.705 0.346 0.028
4 38 石浦 宏明 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 28 2'56.999 0.640 0.294
5 17 塚越 広大 太田 格之進 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 38 2'57.090 0.731 0.091
6 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 26 2'57.098 0.739 0.008
7 24 松田 次生 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 4 2'57.129 0.770 0.031
8 14 大嶋 和也 福住 仁嶺 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 38 2'57.501 1.142 0.372
9 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 2 2'57.506 1.147 0.005
10 16 大津 弘樹 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-G ARTA BS 30 2'57.564 1.205 0.058
11 23 千代 勝正 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO BS 46 2'57.637 1.278 0.073
12 3 高星 明誠 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NISMO NDDP BS 60 2'57.712 1.353 0.075
13 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 38 2'57.781 1.422 0.069
14 36 坪井 翔 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 74 2'57.846 1.487 0.065
15 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 54 2'58.243 1.884 0.397
■GT300クラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap
1 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 黒澤 治樹 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 42 1'37.764 - -
2 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 14 1'37.815 0.051 0.051
3 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 24 1'38.093 0.329 0.278
4 777 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 46 1'38.101 0.337 0.008
5 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOC Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC YH 50 1'38.132 0.368 0.031
6 56 佐々木 大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 32 1'38.133 0.369 0.001
7 45 ケイ・コッツォリーノ リル・ワドゥー PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING MI 14 1'38.359 0.595 0.226
8 11 富田 竜一郎 石川 京侍 GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER DL 1'38.479 0.715 0.120
9 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 6 1'38.530 0.766 0.051
10 7 荒 聖治 ニコラス・クルッテン ブルーノ・スペングラー Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS MI 30 1'38.574 0.810 0.044
11 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 Team LeMans YH 24 1'38.643 0.879 0.069
12 31 小高 一斗 中村 仁 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 40 1'38.754 0.990 0.111
13 5 藤波 清斗 塩津 佑介 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'38.877 1.113 0.123
14 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 1'39.055 1.291 0.178
15 360 大滝 拓也 青木 孝行 荒川 麟 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'39.132 1.368 0.077
16 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 2 1'39.283 1.519 0.151
17 18 小林 崇志 小出 峻 三井 優介 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 8 1'38.517 0.753 0.766
18 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 50 1'38.602 0.838 0.085
19 52 吉田 広樹 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 50 1'38.769 1.005 0.167
20 62 平手 晃平 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 2 1'38.884 1.120 0.115
21 25 菅波 冬悟 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'39.596 1.832 0.712
22 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 14 1'39.711 1.947 0.115
23 30 永井 宏明 小林 利徠斗 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'39.741 1.977 0.030
24 22 和田 久 小山 美姫 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'39.842 2.078 0.101
25 9 阪口 良平 冨林 勇佑 藤原 優汰 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1'40.508 2.744 0.666
26 48 井田 太陽 眞田 拓海 伊藤 鷹志 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'41.445 3.681 0.937
27 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING MI d.n.s - -
■Championクラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 51 洞地 遼⼤ HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team 14 24'56.359 - -
2 62 森山 冬星 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 24'58.418 2.059 2.059
3 50 野村 勇斗 HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team 14 24'59.446 3.087 1.028
4 34 清水 啓伸 Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE 14 24'59.830 3.471 0.384
5 37 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 25'04.891 8.532 5.061
6 38 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 25'05.695 9.336 0.804
7 16 新原 光太郎 YBS Verve影⼭MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 14 25'06.272 9.913 0.577
8 *97 白崎 稜 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 14 25'09.718 13.359 3.446
9 33 佐藤 樹 Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE 14 25'16.398 20.039 6.680
10 35 佐野 雄城 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 14 25'17.027 20.668 0.629
11 *45 大宮 賢人 PONOS RACING MCS4 PONOS RACING 14 25'17.234 20.875 0.207
12 60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 14 25'22.574 26.215 5.340
13 87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry 14 25'23.779 27.420 1.205
14 77 松田 大輝 WARMTECH SKILLSPEED SKILL SPEED 14 25'25.717 29.358 1.938
15 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED 14 25'30.671 34.312 4.954
16 64 Ho Ethan HELM with Team KRC HELM MOTORSPORTS 14 25'36.441 40.082 5.770
17 46 有村 将真 フジタ薬局アポロ電⼯ フジタ薬局レーシング 14 25'50.052 53.693 13.611
18 *54 佐藤 凛太郎 PONOS RACING MCS4 PONOS RACING 14 26'01.907 1'05.548 11.855
19 90 Lin Chenghua ATEAM Buzz Racing AKIRAND RACING 14 26'03.713 1'07.354 1.806
20 36 卜部 和久 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 13 23'31.883 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
■Independentクラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Lap Time Behind Gap
1 63 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 25'32.435 - -
2 55 KENTARO Baum Field F4 FIELD MOTORSPORTS 14 25'32.848 0.413 0.413
3 11 植田 正幸 Rn-sports MCS4 Rn-sports 14 25'35.322 2.887 2.474
4 9 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 14 25'38.344 5.909 3.022
5 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 14 25'39.197 6.762 0.853
6 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 14 25'42.572 10.137 3.375
7 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 14 25'46.179 13.744 3.607
8 *98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 14 25'50.468 18.033 4.289
9 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 14 25'54.446 22.011 3.978
10 5 小谷 泰弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 14 25'55.760 23.325 1.314
11 2 仲尾 恵史 TCS AKILAND AKILAND RACING 14 25'58.005 25.570 2.245
12 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 14 26'03.782 31.347 5.777
13 4 佐々木 祐一 仙台DayDream with RICHO DAYDREAM RACING 14 26'04.008 31.573 0.226
14 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry 14 26'20.817 48.382 16.809
15 23 YUGO S2R Racing N-SPEED 14 26'27.464 55.029 6.647
16 *61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 14 26'32.223 59.788 4.759
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
- *96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING - 失格 - -
Fastest Lap: CarNo: 34 清水啓伸(Drago CORSE MCS4-24) 1'46.882 (7/14) 153.691 km/h
CarNo. 97は、シリーズ規則第19条2(走路外追い越し)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 45は、シリーズ規則第19条4(走路外追い出し)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 98は、シリーズ規則第15条1.1,2(衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 54は、シリーズ規則第15条1.1(衝突行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 61は、シリーズ規則第15条1.1(衝突行為)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 96は、シリーズ規則第15条1.1(衝突行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 96は、H項(Dボード無視)違反により、失格とした。
■GT500クラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 64 伊沢 拓也 大草 りき Modulo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Modulo Nakajima Racing DL 2 1'28.691 - - 185.214
2 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT STANLEY TEAM KUNIMITSU BS 40 1'28.836 0.145 0.145 184.912
3 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット MARELLI IMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 26 1'28.839 0.148 0.003 184.905
4 17 塚越 広大 太田 格之進 Astemo CIVIC TYPE R-GT Honda CIVIC TYPE R-GT Astemo REAL RACING BS 38 1'28.891 0.200 0.052 184.797
5 8 野尻 智紀 松下 信治 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 Honda CIVIC TYPE R-GT ARTA BS 6 1'29.017 0.326 0.126 184.536
6 3 高星 明誠 三宅 淳詞 Niterra MOTUL Z NISSAN Z GT500 NISMO NDDP BS 60 1'29.037 0.346 0.020 184.494
7 23 千代 勝正 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO BS 46 1'29.278 0.587 0.241 183.996
8 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 2 1'29.301 0.610 0.023 183.949
9 24 松田 次生 名取 鉄平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 4 1'29.345 0.654 0.044 183.858
10 14 大嶋 和也 福住 仁嶺 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 38 1'29.378 0.687 0.033 183.790
11 36 坪井 翔 山下 健太 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 74 1'29.420 0.729 0.042 183.704
12 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 38 1'29.448 0.757 0.028 183.646
13 16 大津 弘樹 佐藤 蓮 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 Honda CIVIC TYPE R-G ARTA BS 30 1'29.459 0.768 0.011 183.624
14 38 石浦 宏明 大湯 都史樹 KeePer CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer CERUMO BS 28 1'29.503 0.812 0.044 183.534
15 37 笹原 右京 ジュリアーノ・アレジ Deloitte TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM Deloitte TOM'S BS 54 1'29.532 0.841 0.029 183.474
■GT300クラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 56 佐々木 大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 32 1'37.984 - - 167.648
2 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 JLOC Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2 JLOC YH 50 1'38.159 0.175 0.175 167.349
3 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI Ferrari 296 GT3 Team LeMans YH 24 1'38.311 0.327 0.152 167.090
4 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 24 1'38.394 0.410 0.083 166.949
5 7 荒 聖治 ニコラス・クルッテン ブルーノ・スペングラー Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW M Team Studie × CRS MI 30 1'38.551 0.567 0.157 166.683
6 45 ケイ・コッツォリーノ リル・ワドゥー PONOS FERRARI 296 Ferrari 296 GT3 PONOS RACING MI 14 1'38.569 0.585 0.018 166.653
7 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 黒澤 治樹 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 42 1'38.590 0.606 0.021 166.617
8 62 平手 晃平 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 HELM MOTORSPORTS YH 2 1'38.666 0.682 0.076 166.489
9 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 METALIVE S Lamborghini GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 14 1'38.688 0.704 0.022 166.452
10 11 富田 竜一郎 石川 京侍 GAINER TANAX Z NISSAN FAIRLADY Z GAINER DL 1'38.796 0.812 0.108 166.270
11 5 藤波 清斗 塩津 佑介 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'38.820 0.836 0.024 166.230
12 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 6 1'38.844 0.860 0.024 166.189
13 2 堤 優威 平良 響 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 50 1'38.864 0.880 0.020 166.156
14 52 吉田 広樹 野中 誠太 Green Brave GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉Green Brave BS 50 1'38.977 0.993 0.113 165.966
15 18 小林 崇志 小出 峻 三井 優介 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 8 1'39.048 1.064 0.071 165.847
16 50 イゴール・オオムラ・フラガ 古谷 悠河 ANEST IWATA Racing RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 ANEST IWATA Racing with Arnage YH 1'39.102 1.118 0.054 165.756
17 30 永井 宏明 小林 利徠斗 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'39.203 1.219 0.101 165.588
18 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING MI 1'39.262 1.278 0.059 165.489
19 22 和田 久 小山 美姫 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'39.277 1.293 0.015 165.464
20 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 14 1'39.300 1.316 0.023 165.426
21 31 小高 一斗 中村 仁 根本 悠生 apr LC500h GT TOYOTA LEXUS LC500h apr BS 40 1'39.329 1.345 0.029 165.378
22 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 2 1'39.345 1.361 0.016 165.351
23 777 藤井 誠暢 チャーリー・ファグ D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 EVO D'station Racing DL 46 1'39.411 1.427 0.066 165.241
24 360 大滝 拓也 青木 孝行 荒川 麟 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'39.478 1.494 0.067 165.130
25 9 阪口 良平 冨林 勇佑 藤原 優汰 PACIFICぶいすぽっNAC AMG Mercedes AMG GT3 PACIFIC RACING TEAM YH 1'40.353 2.369 0.875 163.690
26 25 菅波 冬悟 松井 孝允 佐藤 公哉 HOPPY Schatz GR Supra GT TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 1'40.557 2.573 0.204 163.358
27 48 井田 太陽 眞田 拓海 伊藤 鷹志 脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'40.895 2.911 0.338 162.811
■Championクラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 51 洞地 遼⼤ HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team 1'46.136 - - 154.771
2 62 森山 冬星 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'46.156 0.020 0.020 154.742
3 50 野村 勇斗 HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team 1'46.290 0.154 0.134 154.547
4 34 清水 啓伸 Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE 1'46.398 0.262 0.108 154.390
5 37 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.478 0.342 0.080 154.274
6 45 大宮 賢人 PONOS RACING MCS4 PONOS RACING 1'46.513 0.377 0.035 154.223
7 97 白崎 稜 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'46.523 0.387 0.010 154.209
8 38 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.532 0.396 0.009 154.196
9 16 新原 光太郎 YBS Verve影⼭MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 1'46.577 0.441 0.045 154.131
10 35 佐野 雄城 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.624 0.488 0.047 154.063
11 60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 1'46.749 0.613 0.125 153.882
12 33 佐藤 樹 Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE 1'46.783 0.647 0.034 153.833
13 87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry 1'46.911 0.775 0.128 153.649
14 54 佐藤 凛太郎 PONOS RACING MCS4 PONOS RACING 1'46.917 0.781 0.006 153.641
15 36 卜部 和久 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.306 1.170 0.389 153.084
16 46 有村 将真 フジタ薬局アポロ電⼯ フジタ薬局レーシング 1'47.451 1.315 0.145 152.877
17 77 松田 大輝 WARMTECH SKILLSPEED SKILL SPEED 1'47.639 1.503 0.188 152.610
18 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED 1'47.747 1.611 0.108 152.457
19 90 Lin Chenghua ATEAM Buzz Racing AKIRAND RACING 1'47.856 1.720 0.109 152.303
20 64 Ho Ethan HELM with Team KRC HELM MOTORSPORTS 1'48.171 2.035 0.315 151.860
---- 以上基準タイム(105% - 1'51.503)予選通過 ----
- 26 三枝 拓己 FALCON MOTORSPORT FALCON MOTORSPORT d.n.s - - -
■Independentクラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 55 KENTARO Baum Field F4 FIELD MOTORSPORTS 1'48.039 - - 152.045
2 96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING 1'48.155 0.116 0.116 151.882
3 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'48.170 0.131 0.015 151.861
4 63 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'48.269 0.230 0.099 151.722
5 11 植田 正幸 Rn-sports MCS4 Rn-sports 1'48.390 0.351 0.121 151.553
6 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 1'48.416 0.377 0.026 151.516
7 9 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 1'48.558 0.519 0.142 151.318
8 98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'48.781 0.742 0.223 151.008
9 2 仲尾 恵史 TCS AKILAND AKILAND RACING 1'48.852 0.813 0.071 150.909
10 4 佐々木 祐一 仙台DayDream with RICHO DAYDREAM RACING 1'48.979 0.940 0.127 150.734
11 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 1'49.069 1.030 0.090 150.609
12 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry 1'49.183 1.144 0.114 150.452
13 61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'49.313 1.274 0.130 150.273
14 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 1'49.486 1.447 0.173 150.036
15 5 小谷 泰弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 1'49.824 1.785 0.338 149.574
16 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'50.654 2.615 0.830 148.452
17 23 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'52.253 4.214 1.599 146.337
---- 以上基準タイム(105% - 1'53.527)予選通過 ----
■Championクラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 51 洞地 遼⼤ HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team 1'45.988 - - 154.987
2 62 森山 冬星 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'46.108 0.120 0.120 154.812
3 50 野村 勇斗 HFDP with B-Max Racing HFDP WITH B-max Racing Team 1'46.218 0.230 0.110 154.652
4 34 清水 啓伸 Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE 1'46.285 0.297 0.067 154.554
5 38 梅垣 清 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.339 0.351 0.054 154.476
6 97 白崎 稜 Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'46.384 0.396 0.045 154.410
7 16 新原 光太郎 YBS Verve影⼭MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing 1'46.407 0.419 0.023 154.377
8 37 鈴木 斗輝哉 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.429 0.441 0.022 154.345
9 45 大宮 賢人 PONOS RACING MCS4 PONOS RACING 1'46.470 0.482 0.041 154.286
10 35 佐野 雄城 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'46.531 0.543 0.061 154.197
11 60 熊谷 憲太 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS 1'46.662 0.674 0.131 154.008
12 54 佐藤 凛太郎 PONOS RACING MCS4 PONOS RACING 1'46.757 0.769 0.095 153.871
13 33 佐藤 樹 Drago CORSE MCS4-24 Drago CORSE 1'46.773 0.785 0.016 153.848
14 87 下野 璃央 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry 1'46.841 0.853 0.068 153.750
15 46 有村 将真 フジタ薬局アポロ電⼯ フジタ薬局レーシング 1'47.250 1.262 0.409 153.164
16 36 卜部 和久 TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School 1'47.273 1.285 0.023 153.131
17 77 松田 大輝 WARMTECH SKILLSPEED SKILL SPEED 1'47.382 1.394 0.109 152.975
18 14 村田 将輝 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED 1'47.663 1.675 0.281 152.576
19 90 Lin Chenghua ATEAM Buzz Racing AKIRAND RACING 1'47.838 1.850 0.175 152.328
20 64 Ho Ethan HELM with Team KRC HELM MOTORSPORTS 1'47.998 2.010 0.160 152.103
---- 以上基準タイム(105% - 1'51.409)予選通過 ----
- 26 三枝 拓己 FALCON MOTORSPORT FALCON MOTORSPORT d.n.s - - -
■Independentクラス
FUJI GT 350km RACE -RIJ- (2024/08/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
Pos No Driver CarTeam Time Behind Gap km/h
1 55 KENTARO Baum Field F4 FIELD MOTORSPORTS 1'47.990 - - 152.114
2 30 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'48.020 0.030 0.030 152.072
3 96 齋藤 真紀雄 CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING 1'48.133 0.143 0.113 151.913
4 63 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'48.251 0.261 0.118 151.747
5 40 ⾚松 昌⼀朗 SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ 1'48.343 0.353 0.092 151.618
6 11 植田 正幸 Rn-sports MCS4 Rn-sports 1'48.354 0.364 0.011 151.603
7 98 IKARI Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing 1'48.418 0.428 0.064 151.514
8 9 ケン・アレックス BUZZ RACING Buzz Racing 1'48.472 0.482 0.054 151.438
9 86 大阪 八郎 Dr.Dry Racing Team Dr. Dry 1'48.841 0.851 0.369 150.925
10 2 仲尾 恵史 TCS AKILAND AKILAND RACING 1'48.846 0.856 0.005 150.918
11 4 佐々木 祐一 仙台DayDream with RICHO DAYDREAM RACING 1'48.931 0.941 0.085 150.800
12 44 今田 信宏 JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM 1'49.018 1.028 0.087 150.680
13 61 坂井 ウィリアム HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS 1'49.061 1.071 0.043 150.620
14 10 中島 功 Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports 1'49.065 1.075 0.004 150.615
15 71 大山 正芳 ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING 1'49.327 1.337 0.262 150.254
16 5 小谷 泰弘 TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN 1'49.465 1.475 0.138 150.064
17 23 YUGO S2R Racing N-SPEED 1'52.229 4.239 2.764 146.369
---- 以上基準タイム(105% - 1'53.450)予選通過 ----
優勝 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)
「スタートが普通に決まったので、このまま逃げ切れるかなと思ったのですが、石井選手のペースがよかったので、油断できないレースでした。それでも自分のペースを落とさず走れたのがよかったのだと思います。(11周目の1コーナーはミスした?)クルマの動きがフラフラしていたので、それをなんとか自力で抑えていたのですが。(完勝と言えますね?)そうですね」
2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)
「予選のトラブルは解消されていて、そこはメカニックに感謝です。(中盤酒井を追い詰めていたが?)途中で一か所ミスしちゃって、それからタイヤの寿命が来ちゃったみたいで。次はちゃんとダルマを持参しますので(笑)」
3位 塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)
「上位2人とは差がありすぎて、そこは少し悔しかったですが、今期で一番高い順位で終われたので、それはよかったです。(表彰台からの眺めは?)やっぱり気持ちいいですね(笑)。次は真ん中をめざして頑張ります」
4位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)
「スタートで出遅れて、それが痛かったのと、その焦りから序盤にシフトミスを1回だけやってしまって。そこで後ろに抜かれることはなかったですが、前と離れてしまって。その2つのミスが後半(前を)抜けなかった要因かな、と思います。でも初めての筑波のレースが4位で、表彰台にあと一歩というところだったので、次はもっと上を目指して行きたいと思います」
5位 伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)
「(津田からのプレッシャーは?)プレッシャーよりもタイヤの熱ダレで、ラップタイムの低下を最小限に押さえるので精一杯でした。あっち(津田)も苦しそうだったので、普通に走れば(コーナーで)突っ込んでこられるくらいの距離ではなかったと思います。前半は前の選手(落合)にいい感じで張り付けていたのですが、後半になって元々のレースペースの差が出ちゃったかな。それでも順位を落としていないし。シリーズ的にはまだ行けますが、ちょっとマズいので、次頑張らないと」
6位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII
「(終盤伊藤に迫ったが?)自分としては手いっぱいというか。予選からセッティング変更したのが裏目に出ちゃって、走りもしんどい状況が続いていました。なので前を抜かすまでは行けませんでした。(それでも6位を守れた?)ぜんぜん不十分ですね、やれることはもっと練習中にあったはずで、やらないと、レースの中でやることではないですね」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦決勝は7月28日(日)に筑波サーキットで開催され、うだるような暑さの中でポールシッターの酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)がスタートからトップに立つと2位以下を寄せ付けない走りで18周を走り切り優勝した。
午前中の予選に続いて行われた決勝はタイスケからやや遅れて午後1時21分コースイン開始。筑波サーキットは気温35.8度、路面温度51.8度。湿度は午前よりやや下がったものの蒸し暑さに変わりはなく、ピットではスポットクーラーや扇風機が活躍している。レース前のコメントではこの暑さの中タイヤの内圧の合わせ込みが難しいとのことだ。
午後1時29分フォーメーションラップ開始、15台がグリッドに整列してレーススタート。
全車きれいにスタートを切り、ポールシッターの酒井が2番グリッドから発進の石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)をリードしてホールショットを奪う。3番手スタートの塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)の加速が伸びて、第コーナー進入で石井のインを窺うが、石井がアウトから抑えてポジションを守る。後方では5番手スタートの落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)と6番手伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)がサイド・バイ・サイドで第1~第2コーナーをクリアするとS字も並走、ヘアピンでアウトから前に出た落合がその勢いのままに前を行く津田充輝(ファーストガレージKK-SII)に襲いかかりダンロップコーナー手前でオーバーテイクして4位までポジションを上げる。さらに伊藤も第2ヘアピンからの加速で津田に並ぶとバックストレートでオーバーテイクして5位。津田は一気に6位まで順位を落とす。
オープニングラップを終えてトップ酒井は早くも2位石井に0.666秒の差をつける。3位塚本は石井から0.562秒差。以下落合~伊藤~津田の3台が0.555秒以内のグループを形成。後方では9番手スタートの上野晴紀(スーパーFJ)が失速、最後尾の15位まで大幅にポジションダウン。これで10番グリッド以下の内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)~初出場の鈴木悠太(ZAP SPEED KKSⅡ)~畠山退三(HobbyBase)~水谷 誠(HC桶川MRPYTTZAPED)~竹沢茂(スーパーウインズ10V)~初出場のSEIYA SAITO(ELEVレーシング制動屋S2)までがひとつずつ順位を上げる。
2周目に入り酒井のリードは0.991秒まで拡大。しかし続く3周目は石井がギャップを詰めて0.730秒差。塚本はそこから1.155秒、落合は1.205秒とほぼ等間隔で続き、5位伊藤に対して津田が0.138秒差まで迫る。オープニングラップで4位から6位まで落とされた津田だが、まだ死んではいない。
酒井と石井のギャップは4周目0.781秒、5周石0.705秒、6周目0.774秒差と酒井が振り切れないが石井も詰め切れないジリジリした展開。この2台のマッチレースの様相を呈して、3位塚本は1.725秒離されている。4位落合はそこからさらに1.5秒後方で、伊藤と津田のバトルにのみ込まれつつある。
7周目も酒井と石井の間合いは0.707秒で変わらず、単独走行の塚本を挟んで落合~伊藤~津田が0.8秒以内のワンパックで走行。7位はジェントルマンクラストップの秋山健也(スーパーウインズKKS2)、ジェントルマンクラス2位の畠山が全体12位、同クラス3位の竹沢が全体15位となっている。
9周目、石井が59秒365のファステストラップを出して酒井との間合いを0.662秒に詰めると10周目はさらに0.569秒まで差を削り取る。石井のプレッシャーを感じたのか酒井は11周目の第1コーナーではアウト側にはらんでタイムをロス。石井は0.458秒差と着実に酒井の背後を脅かしている。
だがこれで酒井の目が覚めたか12周目に58秒353とファステストラップを更新、0.694秒差とすると13周目も石井を上回るペースで0.762秒差とじわじわ引き離す。落合~伊藤~津田の4位争いは伊藤と津田が0.331秒差でやりあうことで落合が0.9秒差まで抜け出し単独4位に。
後方では7位秋山と8位角間光起(ELEVレーシング10VED)が0.583秒差、9位内藤と10位鈴木が0.258秒差とバトルが展開している。
酒井と石井のギャップはその後も石井が0.6秒に詰めれば酒井が0.8秒まで離すという一進一退の展開。他のポジションでも入れ替わりがない中で終盤に緊迫してきたのが、3位塚本と4位落合の間で、14周目に0.982秒あった間合いを15周目0.634秒、16周目には0.521秒と落合が表彰台を賭けてラストスパートする。
ファイナルラップ、酒井は最後まで石井につけいる隙を与えず0.870秒差でフォニッシュラインを通過、ポール・ツー・ウインの完勝でチェカードフラッグをうけた。2位石井は予選で発生したトラブルからは復活したものの、最後まで勝機を見いだせずに終わった。次戦は「必勝ダルマ」を忘れずに初優勝を目指す。3位塚本はこの2台から大きく後れはしたものの、S-FJでは初の表彰台を獲得。ファーストガレージから急遽拝借したという「霊験あらたかな佐々木孝太選手のレーシングスーツ」のご利益があったようだ。塚本を追い詰めた落合だが表彰台に0.16秒届かずの4位。こちらも最後までもつれた伊藤と津田の5位争いは伊藤が0.254秒差で津田を振り切り5位、津田6位で予選から続く「悪くはないがよくもない」調子から抜け出せなかったようだ。
7位ジェントルマンクラス優勝の秋山をはさんで角間は8位、こちらも不調の波から抜け出せなかった模様で、次戦9月の筑波まで「夏休みの宿題」を抱え込むことになった。秋山に続くジェントルマンクラス2番手は総合11位の畠山、クラス3番手の竹沢は総合15位という結果だった。
デビュー戦の決勝を走ったルーキー2名は、鈴木が10位、SAITOが14位でそれぞれ完走した。
筑波・富士S-FJ選手権第7戦は9月15日に筑波サーキットで行われる。あと2戦を残して石井がランキングのトップに浮上、しかし2位の伊藤は僅か4ポイント差。シリーズの行方はまだわからない。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/07/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 55 酒井 翔太 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 18 17'56.180 - -
2 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 18 17'57.050 0.870 0.870
3 39 塚本 凜世 F-BrainウィンズS2 ED MYST KK-S2 18 18'01.823 5.643 4.773
4 51 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 18 18'01.983 5.803 0.160
5 14 伊藤 駿 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'03.967 7.787 1.984
6 52 津田 充輝 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 18 18'04.221 8.041 0.254
7 3 M 1 秋山 健也 スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 18 18'07.540 11.360 3.319
8 91 角間 光起 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 18 18'07.901 11.721 0.361
9 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 18 18'12.195 16.015 4.294
10 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KKSII MYST KK-S2 18 18'12.951 16.771 0.756
11 38 M 2 畠山 退三 Hobby Base & zap speed MYST KK-S2 18 18'19.151 22.971 6.200
12 83 上野 晴紀 スーパーFJ TOKYO R&D RD10V 18 18'19.280 23.100 0.129
13 18 水谷 誠 HC桶川MRPYTT ZAP ED TOKYO R&D RD10V 18 18'19.769 23.589 0.489
14 72 SEIYA SAITO ELEVレーシング制動屋S2 MYST KK-S2 18 18'31.212 35.032 11.443
15 16 M 3 竹沢 茂 スーパーウィンズ10V TOKYO R&D RD10V 18 18'39.286 43.106 8.074
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 55 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII) 59.270 (17/18) 124.211 km/h
ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)58秒772
「やっと筑波での歯車がかみ合ったかなって感じです。序盤に(タイヤが)ヒートして、一発だけタイムが出たのですが、その後数周走りましたがタイムが上がってこなかったので、これ以上(タイム)上がらないだろうと思って、ピットインの指示もあったので入りました。まわりの状況見てまた出ようと思ったのですが、みんな上がってこなかったので、そのまま終わりにしようということにしました。その分タイヤが温存できていると思うので、決勝は有利な状況に立てるかなという感じです」
2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)58秒956(+0.184秒)
「ドライブシャフトが折れて、それでスローダウンしました。そこまではいい感じで、ベストタイム更新が見えていたのすが、異変を感じてタイム下がったので、残念でした。トラブル箇所自体はすぐに交換して貰えると思うので、決勝は大丈夫だと思います」
3位 塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)59秒068(+0.296秒)
「自分の感触はよかったのですが、トップとコンマ3秒差があるので、それがレースにどう影響してくるのか懸念です。でもベストを尽くして表彰台を目指して頑張りたいと思っています。調子は自分としては過去一番いいかなって思います」
4位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)59秒072(+0.300秒)
「ずっとタイムがなだらかで、ここといってタイムが出るという感じでもなかったです。(工夫が)うまくいけばという部分がで変化がなくて、自分としてはピットに戻ろうかとか思いながら走っていました。コンディションの問題なのか、自分はいろいろ変えて走行していて、その中でタイムが変わらなかったので、決勝に向けて考えていかないといけないところですね」
5位 落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)59秒168(+0.396秒)
「筑波は今回が初めてで、走るのも今日で3回目ですね。鈴鹿も富士も複合コーナーがあったりとか、特性は違うのですが、(筑波で)生かせるところはどこでもあるので、そこを応用して走っている感じです。今日はいい感じではあるのですが、もうちょっとタイムは出したかったですね。悪くはない感じですが、決勝は表彰台もしくは優勝を狙っていきたいと思います」
6位 伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)59秒214(+0.442秒)
「富士で使わなかった新品のタイヤを使っているのですが、思いのほか劣化していたのか、普通に走ってこれだけタイム差があるのはそれぐらいしか思いつかないです。普通なら(トップと)似たようなタイムは出るはずなので、これが今日の限界だと思うのですが、めちゃくちゃ悔しいですね。前にロットの問題で学んだはずですが、(インターバルが)一か月ちょっとということで油断しましたね。決勝についてはいつもラップタイム的には(トップと)同じくらいだと思うので、それで展開がどうなるか。相手のミス次第の部分もあるし、筑波は(コースが)小さいので、そこでうまくスキが突ければな、と思います」
今回S-FJレースデビューの2名も無事に予選を終えた。
11位 鈴木悠太(ZAP SPEED KKSⅡ)59秒544(+0.772秒)
「(レース前に)1日しか走行できていないので。自己ベストは更新できましたがトップとけっこう差があるので、ドライビングもクルマも、もうちょっと調整できたらよかったなと思います。去年までカートに乗っていて、今年もEVカートとGPRシリーズに出ています。フォーミュラとカートは違う乗り物なので大変ですが、S-FJ自体はだいぶ慣れました。とはいえ距離も走っていないし、筑波も1日しか走っていないから、コースにはまだ慣れていない感じです」
15位 SEIYA SAITO(ELEVレーシング制動屋S2)1分00秒571(+0.799秒)
「金曜の練習走行でクラッシュしてしまったのもあって、自信がない状態で今週末に入りました。今の予選もいい感触を掴めないままで、焦りからかけっこうミスがあって、まともに一周アタックができずに終わった感じです。決勝は順位的に失うものもないので、ひとつでも上のポジションで、無事にマシンを持って帰ってきて、来シーズンにむけて経験をしっかり積めるように、まずゴール目指して走ろうと思っています」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第6戦公式予選は7月28日(日)に筑波サーキットで開催され、酒井翔太(ファーストガレージKK-SII)が2番手石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)に0.184秒の差でポールポジションを獲得した。
連日猛暑が続く北関東。筑波サーキットも例外ではなく朝から温度がぐんぐん上昇。S-FJの予選が始まる時点で早くも気温31度。路面温度39度というコンディションだ。予定より4分遅れ、8時59分から予選開始、エントリーリストに名があった中村ブンスーム(ファーストガレージRD10V)が体調不良で出走を取り消して15台が20分間の予選に挑んだ。
まずは残り18分、計測2周目に角間光起(ELEVレーシング10VED)が59秒910、続いて津田充輝(ファーストガレージKK-SII)が59秒897とトップタイムをマーク、3番手に落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が59秒897とトップタイムをマーク、3番手に落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が59秒964でつける。落合は現在15歳、今年S-FJレースデビューが6月の鈴鹿で19位、続けて出場した富士の大会では20番手スタートから序盤で10台抜きを演じて最終的に12位でフィニッシュ、そして今回初の筑波にやってきた。
残り15分、石井が58秒956、2番手に酒井が0.017秒差の58秒973とトップは58秒台の戦いに。3番手は塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)が59秒083で上がってくる。以下4番手津田、5番手落合、角間は6番手までドロップ。
さらに残り14分、酒井が58秒772でトップに立つ。今シーズンからフォーミュラカーレースにデビューし、各地のS-FJとFormula-Beatのレースに参戦している酒井は、先週もスポーツランドSUGOでで4レースをこなし、めきめきと経験値を上げている最中だ。石井は0.184秒差の2番手にドロップ。5番手に筑波・富士シリーズランキング首位の伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)が浮上。今回3台が出場のマスターズクラスは総合7番手の秋山健也(スーパーウインズKKS2)がトップ、クラス2位の畠山退三(HobbyBase)は総合10番手、同3位の竹沢茂(スーパーウインズ10V)は13番手。残り10分と予選が折り返したタイミングで酒井はピットイン。セッティング変更かと思われたがそのままマシンを降りてしまい、トラブルの様子もなくここで早々に予選を終了した模様だ。
残り8分50秒、トップ酒井、2番手石井、は変わらず3番手に59秒072で津田が上がってくる。塚本~伊藤~落合と続き、9番手までドロップしていた角間が59秒314で7番へ。角間はここまで2勝でシリーズ3位と好調だが今回は苦戦中。予選後にチーム代表の前田に確認したところ前戦富士でのクラッシュのダメージ修復に時間を要したことと、角間自身が昨年のこの時期の筑波戦に出場しておらず、猛暑のコンディションへの合わせ込みの経験が足りないことなどが原因ではないかとの見解だった。
残り8分30秒、マスターズクラストップの秋山が59秒228をマーク、全体5位に上がってくる。第3戦からマシンをKK-SIIに変更、戦闘力が前のクルマ(KKS)より向上し、マスターズクラスのみならずオーバーオールでの勝負ができると話していた通りになりつつある。これで伊藤6番手、落合7番手、角間8番手へドロップするが、落合はすかざす59秒188で5番手を取り戻し、これで秋山6番手。
さらに残り7分40秒、塚本が59秒068で3番手に浮上。このあたりで各車タイムが伸びなくなり順位の変動が少ない。そんな中健闘が目立つのが今回初のS-FJレースの鈴木悠太(ZAP SPEED KKSⅡ)で、この時点で59秒593で全体10番手の座を守っている。もう一人のルーキー、SEIYA SAITO(ELEVレーシング制動屋S2)は目標だと話していた1分がまだ切れず15番手。
残り5分、昨年筑波の最終戦でデビューして以来、今回2戦目のレース参戦となる上野晴紀(スーパーFJ)が59秒521と自己ベストを更新、鈴木を追いやって10番手へ浮上する。鈴木も自己ベストを59秒544まで削るが0.023秒及ばない。
残り3分のタイミングで2番手につける石井がスローダウン、ピットロードへと戻って来る。リヤから白煙を出しながらの走行で明らかにトラブルの模様だ。予選後チームに確認したところ右リヤのドライブシャフトが切れたとのことで、白煙は切断箇所のグリスが焼けたためだとのことで、さっそくレースに向けて修理にはいる。これでトップ2台が時間を残して予選を終えたことになる。3番手以降の選手にとってはフロントロウを獲得するチャンスだが、各車自己ベストを更新できない、そんな中で残り2分、伊藤が59秒214とタイムを更新、6番手へとあがり3列目のグリッドを確保する。後方では角間と上野が59秒260、59秒365とそれそれベストタイムを更新、角間の8番手は変わらないが上野は内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)を上回り9番手へ浮上する。
20分間の予選が終了。ポールポジションは早々に予選を終えた酒井が獲得。石井が0.184秒差の2番手でフロントロウに並んだが、マシン修復が間に合うかが気になる。セカンドロウには塚本と津田、二人のギャップは0.004秒だ。3列目は筑波初見参の落合と2020年筑波王者の伊藤という対照的な組み合わせで、ここも0.046秒の僅差。そして7番手にジェントルマンクラストップの秋山。ジェントルマンクラスの残り2台は畠山退三が全体12番手クラス2位、竹沢茂(スーパーウィンズ10V)が全体15番手クラス3位という結果に。
筑波/富士第6戦決勝は午後1時15分コースイン予定、真夏を思わせる猛暑のコンディションで、選手にもマシンにも過酷なレースになりそうだ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 -RIJ- (2024/07/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 55 酒井 翔太 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 58.772 - - 125.264
2 53 石井 大雅 ファーストガレージ制動屋S2 MYST KK-S2 58.956 0.184 0.184 124.873
3 39 塚本 凜世 F-BrainウィンズS2 ED MYST KK-S2 59.068 0.296 0.112 124.636
4 52 津田 充輝 ファーストガレージKK-SII MYST KK-S2 59.072 0.300 0.004 124.628
5 51 落合 蓮音 ファーストガレージKKS-2 MYST KK-S2 59.168 0.396 0.096 124.425
6 14 伊藤 駿 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 59.214 0.442 0.046 124.329
7 3 M 1 秋山 健也 スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 59.228 0.456 0.014 124.299
8 91 角間 光起 ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V 59.260 0.488 0.032 124.232
9 83 上野 晴紀 スーパーFJ TOKYO R&D RD10V 59.365 0.593 0.105 124.012
10 22 内藤 大輝 RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 59.400 0.628 0.035 123.939
11 58 鈴木 悠太 ZAP SPEED KKSII MYST KK-S2 59.544 0.772 0.144 123.640
12 38 M 2 畠山 退三 Hobby Base & zap speed MYST KK-S2 59.673 0.901 0.129 123.372
13 18 水谷 誠 HC桶川MRPYTT ZAP ED TOKYO R&D RD10V 59.895 1.123 0.222 122.915
14 16 M 3 竹沢 茂 スーパーウィンズ10V TOKYO R&D RD10V 1'00.017 1.245 0.122 122.665
15 72 SEIYA SAITO ELEVレーシング制動屋S2 MYST KK-S2 1'00.571 1.799 0.554 121.543
---- 以上基準タイム(130% - 1'16.788)予選通過 ----
- 54 中村 ブンスーム ファーストガレージ10V TOKYO R&D RD10V d.n.s - - -
【総合】
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 *33 ST-X 1 ジェフリー・リー 太田 格之進 チェン・ディーン リアン・ジャトン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 150 5:01'13.561 - -
2 23 ST-X 2 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 150 5:01'33.429 19.868 19.868
3 31 ST-X 3 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 150 5:02'12.437 58.876 39.008
4 *81 ST-X 4 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 渡会 太一 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 149 5:00'19.437 1Lap 1Lap
5 52 ST-Z 1 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 45 143 5:01'18.360 7Laps 6Laps
6 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 143 5:01'30.301 7Laps 11.941
7 26 ST-Z 2 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 143 5:01'51.235 7Laps 20.934
8 5 ST-Z 3 塚田 利郎 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 142 5:01'19.541 8Laps 1Lap
9 92 ST-Q 1 加藤 恵三 松井 孝允 河野 駿佑 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR team SPIRIT 142 5:01'33.256 8Laps 13.715
10 21 ST-Z 4 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 141 5:00'27.927 9Laps 1Lap
11 885 ST-Z 5 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 141 5:00'40.020 9Laps 12.093
12 19 ST-Z 6 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 141 5:01'33.108 9Laps 53.088
13 22 ST-Z 7 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 140 5:00'55.304 10Laps 1Lap
14 *34 ST-Z 8 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 10 140 5:02'08.804 10Laps 1'13.500
15 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 桝本 隆介 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 139 5:02'03.099 11Laps 1Lap
16 98 ST-TCR 2 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 139 5:02'06.468 11Laps 3.369
17 111 ST-Z 9 宮城 長靖 Salo Max Yuki 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 137 5:00'22.200 13Laps 2Laps
18 225 ST-2 1 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 中村 仁 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 136 5:00'28.130 14Laps 1Lap
19 13 ST-2 2 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 35 136 5:00'41.682 14Laps 13.552
20 72 ST-2 3 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 15 136 5:00'49.119 14Laps 7.437
21 *95 ST-2 4 山田 英二 小出 峻 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 135 5:00'57.676 15Laps 1Lap
22 41 ST-4 1 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 20 134 5:01'37.303 16Laps 1Lap
23 3 ST-4 2 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 30 134 5:02'09.263 16Laps 31.960
24 884 ST-4 3 影山 正彦 山田 真之亮 国本 雄資 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 35 133 5:00'28.288 17Laps 1Lap
25 *66 ST-4 4 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 5 133 5:02'40.927 17Laps 2'12.639
26 7 ST-2 5 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 132 5:00'47.510 18Laps 1Lap
27 216 ST-4 5 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 NAORYU HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 130 5:01'38.623 20Laps 2Laps
28 743 ST-2 6 石垣 博基 小林 天翔 木立 純一 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 101 5:01'05.592 49Laps 29Laps
29 *18 ST-4 6 浅野 武夫 伊藤 慎之典 鈴木 翔也 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 80 5:00'27.802 70Laps 21Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 430 ST-TCR - 藤原 能成 霜野 誠友 加賀美 綾佑 西村 元希 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 130 4:48'25.945 20Laps -50Laps
- 28 ST-Q - 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 129 4:48'32.577 21Laps 1Lap
- *55 ST-Q - 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 115 4:18'10.256 35Laps 14Laps
- 61 ST-Q - 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 98 5:00'33.839 52Laps 17Laps
- 25 ST-Z - 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 96 4:28'29.083 54Laps 2Laps
- 32 ST-Q - MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 60 4:46'23.153 90Laps 36Laps
- 6 ST-2 - 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 50 1:53'01.746 100Laps 10Laps
- 20 ST-Z - 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 29 58'56.227 121Laps 21Laps
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 *33 ジェフリー・リー 太田 格之進 チェン・ディーン リアン・ジャトン Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 150 5:01'13.561 - -
2 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 150 5:01'33.429 19.868 19.868
3 31 永井 宏明 小高 一斗 小山 美姫 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 150 5:02'12.437 58.876 39.008
4 *81 今田 信宏 藤波 清斗 坂口 夏月 渡会 太一 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 149 5:00'19.437 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 52 山崎 学 吉田 広樹 服部 尚貴 野中 誠太 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 45 143 5:01'18.360 - -
2 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 篠原 拓朗 荒 聖治 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 143 5:01'51.235 32.875 32.875
3 5 塚田 利郎 金丸 ユウ 森田 真心 冨田 自然 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 142 5:01'19.541 1Lap 1Lap
4 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー ジェームス・プル 川端 伸太朗 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 141 5:00'27.927 2Laps 1Lap
5 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 141 5:00'40.020 2Laps 12.093
6 19 鈴木 建自 末廣 武士 猪爪 杏奈 大島 和也 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 141 5:01'33.108 2Laps 53.088
7 22 北園 将太 久保 凜太郎 山野 直也 岩澤 優吾 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 140 5:00'55.304 3Laps 1Lap
8 *34 加納 政樹 平安山 良馬 安田 裕信 大草 りき TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 10 140 5:02'08.804 3Laps 1'13.500
9 111 宮城 長靖 Salo Max Yuki 井本 大雅 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 137 5:00'22.200 6Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 25 植松 忠雄 松田 次生 佐藤 公哉 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 96 4:28'29.083 47Laps 41Laps
- 20 田中 優暉 平峰 一貴 大木 一輝 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 29 58'56.227 114Laps 67Laps
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 辻本 始温 桝本 隆介 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 139 5:02'03.099 - -
2 98 KIZUNA リ ジョンウ 山本 聖渚 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 139 5:02'06.468 3.369 3.369
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 430 藤原 能成 霜野 誠友 加賀美 綾佑 西村 元希 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 130 4:48'25.945 9Laps 9Laps
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 92 加藤 恵三 松井 孝允 河野 駿佑 山下 健太 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR team SPIRIT 142 5:01'33.256 - -
---- 以上完走 ----
- 28 佐々木 英輔 坪井 翔 大嶋 和也 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 129 4:48'32.577 13Laps 13Laps
- *55 寺川 和紘 関 豊 井尻 薫 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 115 4:18'10.256 27Laps 14Laps
- 61 伊藤 和広 山内 英輝 井口 卓人 花沢 雅史 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 98 5:00'33.839 44Laps 17Laps
- 32 MORIZO 佐々木 雅弘 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 60 4:46'23.153 82Laps 38Laps
■ST-1クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 143 5:01'30.301 - -
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
■ST-2クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 225 一條 拳吾 奥本 隼士 小林 利徠斗 中村 仁 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 136 5:00'28.130 - -
2 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 伊東 黎明 岡田 整 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 35 136 5:00'41.682 13.552 13.552
3 72 金井 亮忠 山野 哲也 野島 俊哉 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 15 136 5:00'49.119 20.989 7.437
4 *95 山田 英二 小出 峻 三井 優介 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 135 5:00'57.676 1Lap 1Lap
5 7 後藤 比東至 安斎 景介 吉岡 一成 碓井 久彦 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 132 5:00'47.510 4Laps 3Laps
6 743 石垣 博基 小林 天翔 木立 純一 尾藤 成 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 101 5:01'05.592 35Laps 31Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 50 1:53'01.746 86Laps 51Laps
■ST-4クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Lap Time Behind Gap
1 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 尾崎 俊介 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 20 134 5:01'37.303 - -
2 3 坂 裕之 菅波 冬悟 小河 諒 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 30 134 5:02'09.263 31.960 31.960
3 884 影山 正彦 山田 真之亮 国本 雄資 鶴田 哲平 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 35 133 5:00'28.288 1Lap 1Lap
4 *66 猪股 京介 徳升 広平 大野 尊久 伊藤 裕仁 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 5 133 5:02'40.927 1Lap 2'12.639
5 216 KENBOW 佐々木 孝太 妹尾 智充 NAORYU HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 130 5:01'38.623 4Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
- *18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 鈴木 翔也 上村 優太 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 80 5:00'27.802 54Laps 50Laps
Fastest Lap: CarNo. 81 DAISHIN GT-R GT3 1'50.574 (2/150) 152.173 km/h
CarNoの'*'マークはペナルティーを科された。
【総合】
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) A&B Total Qualify Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 81 ST-X 1 今田 信宏 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'50.776 1'49.069 3'39.845 - -
2 33 ST-X 2 ジェフリー・リー 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'51.811 1'48.247 3'40.058 0.213 0.213
3 23 ST-X 3 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 1'52.882 1'49.204 3'42.086 2.241 2.028
4 31 ST-X 4 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'52.871 1'50.141 3'43.012 3.167 0.926
5 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'54.581 1'53.086 3'47.667 7.822 4.655
6 26 ST-Z 1 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 1'57.861 1'56.847 3'54.708 14.863 7.041
7 52 ST-Z 2 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 45 1'58.509 1'56.681 3'55.190 15.345 0.482
8 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'58.930 1'56.753 3'55.683 15.838 0.493
9 92 ST-Q 1 加藤 恵三 松井 孝允 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR team SPIRIT 1'59.309 1'56.427 3'55.736 15.891 0.053
10 25 ST-Z 3 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 1'59.385 1'56.860 3'56.245 16.400 0.509
11 20 ST-Z 4 田中 優暉 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 1'59.859 1'56.495 3'56.354 16.509 0.109
12 885 ST-Z 5 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'59.110 1'57.366 3'56.476 16.631 0.122
13 19 ST-Z 6 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'00.070 1'57.277 3'57.347 17.502 0.871
14 22 ST-Z 7 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'00.160 1'57.208 3'57.368 17.523 0.021
15 5 ST-Z 8 塚田 利郎 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 2'00.893 1'56.919 3'57.812 17.967 0.444
16 21 ST-Z 9 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'00.312 1'57.679 3'57.991 18.146 0.179
17 98 ST-TCR 2 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 2'01.076 1'57.567 3'58.643 18.798 0.652
18 34 ST-Z 10 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 10 2'00.156 1'58.768 3'58.924 19.079 0.281
19 430 ST-TCR 3 藤原 能成 霜野 誠友 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 2'02.031 1'58.741 4'00.772 20.927 1.848
20 6 ST-2 1 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'02.626 2'00.382 4'03.008 23.163 2.236
21 225 ST-2 2 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 2'02.448 2'01.605 4'04.053 24.208 1.045
22 111 ST-Z 11 宮城 長靖 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'06.462 1'58.809 4'05.271 25.426 1.218
23 13 ST-2 3 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 35 2'03.996 2'02.075 4'06.071 26.226 0.800
24 95 ST-2 4 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'03.998 2'02.098 4'06.096 26.251 0.025
25 7 ST-2 5 後藤 比東至 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'03.625 2'02.774 4'06.399 26.554 0.303
26 72 ST-2 6 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 15 2'04.003 2'02.992 4'06.995 27.150 0.596
27 55 ST-Q 2 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'03.899 2'03.210 4'07.109 27.264 0.114
28 28 ST-Q 3 佐々木 英輔 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'05.848 2'02.152 4'08.000 28.155 0.891
29 61 ST-Q 4 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'06.005 2'03.742 4'09.747 29.902 1.747
30 743 ST-2 7 石垣 博基 小林 天翔 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'05.467 2'05.336 4'10.803 30.958 1.056
31 884 ST-4 1 影山 正彦 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 35 2'07.339 2'05.192 4'12.531 32.686 1.728
32 41 ST-4 2 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 20 2'07.463 2'05.099 4'12.562 32.717 0.031
33 3 ST-4 3 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 30 2'07.145 2'05.980 4'13.125 33.280 0.563
34 18 ST-4 4 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'08.554 2'05.899 4'14.453 34.608 1.328
35 216 ST-4 5 KENBOW 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'10.464 2'06.929 4'17.393 37.548 2.940
36 32 ST-Q 5 MORIZO 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'13.020 2'09.033 4'22.053 42.208 4.660
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 66 ST-4 - 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 5 2'06.082 no time 2'06.082 - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 81 今田 信宏 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'50.776 1'49.069 3'39.845 - -
2 33 ジェフリー・リー 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'51.811 1'48.247 3'40.058 0.213 0.213
3 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 1'52.882 1'49.204 3'42.086 2.241 2.028
4 31 永井 宏明 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'52.871 1'50.141 3'43.012 3.167 0.926
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 26 大塚 隆一郎 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 1'57.861 1'56.847 3'54.708 - -
2 52 山崎 学 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 45 1'58.509 1'56.681 3'55.190 0.482 0.482
3 25 植松 忠雄 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 1'59.385 1'56.860 3'56.245 1.537 1.055
4 20 田中 優暉 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 1'59.859 1'56.495 3'56.354 1.646 0.109
5 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'59.110 1'57.366 3'56.476 1.768 0.122
6 19 鈴木 建自 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'00.070 1'57.277 3'57.347 2.639 0.871
7 22 北園 将太 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'00.160 1'57.208 3'57.368 2.660 0.021
8 5 塚田 利郎 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 2'00.893 1'56.919 3'57.812 3.104 0.444
9 21 山脇 大輔 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'00.312 1'57.679 3'57.991 3.283 0.179
10 34 加納 政樹 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 10 2'00.156 1'58.768 3'58.924 4.216 0.933
11 111 宮城 長靖 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'06.462 1'58.809 4'05.271 10.563 6.347
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'58.930 1'56.753 3'55.683 - -
2 98 KIZUNA リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 2'01.076 1'57.567 3'58.643 2.960 2.960
3 430 藤原 能成 霜野 誠友 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 2'02.031 1'58.741 4'00.772 5.089 2.129
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 92 加藤 恵三 松井 孝允 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR team SPIRIT 1'59.309 1'56.427 3'55.736 - -
2 55 寺川 和紘 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'03.899 2'03.210 4'07.109 11.373 11.373
3 28 佐々木 英輔 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'05.848 2'02.152 4'08.000 12.264 0.891
4 61 伊藤 和広 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'06.005 2'03.742 4'09.747 14.011 1.747
5 32 MORIZO 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'13.020 2'09.033 4'22.053 26.317 12.306
■ST-1クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'54.581 1'53.086 3'47.667 - -
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'02.626 2'00.382 4'03.008 - -
2 225 一條 拳吾 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 2'02.448 2'01.605 4'04.053 1.045 1.045
3 13 花里 祐弥 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 35 2'03.996 2'02.075 4'06.071 3.063 2.018
4 95 山田 英二 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'03.998 2'02.098 4'06.096 3.088 0.025
5 7 後藤 比東至 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'03.625 2'02.774 4'06.399 3.391 0.303
6 72 金井 亮忠 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 15 2'04.003 2'02.992 4'06.995 3.987 0.596
7 743 石垣 博基 小林 天翔 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'05.467 2'05.336 4'10.803 7.795 3.808
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Model Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 884 影山 正彦 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 35 2'07.339 2'05.192 4'12.531 - -
2 41 石井 宏尚 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 20 2'07.463 2'05.099 4'12.562 0.031 0.031
3 3 坂 裕之 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 30 2'07.145 2'05.980 4'13.125 0.594 0.563
4 18 浅野 武夫 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'08.554 2'05.899 4'14.453 1.922 1.328
5 216 KENBOW 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'10.464 2'06.929 4'17.393 4.862 2.940
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 66 猪股 京介 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 5 2'06.082 no time 2'06.082 - -
【総合】
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 ST-X 1 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'48.247 - - 155.444
2 81 ST-X 2 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'49.069 0.822 0.822 154.273
3 23 ST-X 3 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 1'49.204 0.957 0.135 154.082
4 31 ST-X 4 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'50.141 1.894 0.937 152.771
5 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'53.086 4.839 2.945 148.793
6 92 ST-Q 1 松井 孝允 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR team SPIRIT 1'56.427 8.180 3.341 144.523
7 20 ST-Z 1 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 1'56.495 8.248 0.068 144.439
8 52 ST-Z 2 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 45 1'56.681 8.434 0.186 144.209
9 97 ST-TCR 1 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'56.753 8.506 0.072 144.120
10 26 ST-Z 3 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 1'56.847 8.600 0.094 144.004
11 25 ST-Z 4 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 1'56.860 8.613 0.013 143.988
12 5 ST-Z 5 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 1'56.919 8.672 0.059 143.915
13 22 ST-Z 6 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 1'57.208 8.961 0.289 143.560
14 19 ST-Z 7 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'57.277 9.030 0.069 143.476
15 885 ST-Z 8 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'57.366 9.119 0.089 143.367
16 98 ST-TCR 2 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'57.567 9.320 0.201 143.122
17 21 ST-Z 9 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'57.679 9.432 0.112 142.986
18 430 ST-TCR 3 霜野 誠友 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'58.741 10.494 1.062 141.707
19 34 ST-Z 10 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 10 1'58.768 10.521 0.027 141.675
20 111 ST-Z 11 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'58.809 10.562 0.041 141.626
21 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'00.382 12.135 1.573 139.775
22 225 ST-2 2 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 2'01.605 13.358 1.223 138.369
23 13 ST-2 3 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 35 2'02.075 13.828 0.470 137.837
24 95 ST-2 4 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'02.098 13.851 0.023 137.811
25 28 ST-Q 2 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'02.152 13.905 0.054 137.750
26 7 ST-2 5 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'02.774 14.527 0.622 137.052
27 72 ST-2 6 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 15 2'02.992 14.745 0.218 136.809
28 55 ST-Q 3 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'03.210 14.963 0.218 136.567
29 61 ST-Q 4 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'03.742 15.495 0.532 135.980
30 41 ST-4 1 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 20 2'05.099 16.852 1.357 134.505
31 884 ST-4 2 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 35 2'05.192 16.945 0.093 134.405
32 743 ST-2 7 小林 天翔 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'05.336 17.089 0.144 134.250
33 18 ST-4 3 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'05.899 17.652 0.563 133.650
34 3 ST-4 4 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 30 2'05.980 17.733 0.081 133.564
35 216 ST-4 5 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'06.929 18.682 0.949 132.565
36 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'09.033 20.786 2.104 130.405
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 66 ST-4 - 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 5 no time - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 33 太田 格之進 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'48.247 - - 155.444
2 81 藤波 清斗 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'49.069 0.822 0.822 154.273
3 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 1'49.204 0.957 0.135 154.082
4 31 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'50.141 1.894 0.937 152.771
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 20 平峰 一貴 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 1'56.495 - - 144.439
2 52 吉田 広樹 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 45 1'56.681 0.186 0.186 144.209
3 26 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 1'56.847 0.352 0.166 144.004
4 25 松田 次生 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 1'56.860 0.365 0.013 143.988
5 5 金丸 ユウ マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 1'56.919 0.424 0.059 143.915
6 22 久保 凜太郎 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 1'57.208 0.713 0.289 143.560
7 19 末廣 武士 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 1'57.277 0.782 0.069 143.476
8 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'57.366 0.871 0.089 143.367
9 21 ショーン・ウォーキンショー Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 1'57.679 1.184 0.313 142.986
10 34 平安山 良馬 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 10 1'58.768 2.273 1.089 141.675
11 111 Salo Max Yuki BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 1'58.809 2.314 0.041 141.626
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 中野 信治 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'56.753 - - 144.120
2 98 リ ジョンウ Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'57.567 0.814 0.814 143.122
3 430 霜野 誠友 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 1'58.741 1.988 1.174 141.707
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 92 松井 孝允 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR team SPIRIT 1'56.427 - - 144.523
2 28 坪井 翔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'02.152 5.725 5.725 137.750
3 55 関 豊 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'03.210 6.783 1.058 136.567
4 61 山内 英輝 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'03.742 7.315 0.532 135.980
5 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'09.033 12.606 5.291 130.405
■ST-1クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'53.086 - - 148.793
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'00.382 - - 139.775
2 225 奥本 隼士 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 2'01.605 1.223 1.223 138.369
3 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 35 2'02.075 1.693 0.470 137.837
4 95 小出 峻 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'02.098 1.716 0.023 137.811
5 7 安斎 景介 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'02.774 2.392 0.676 137.052
6 72 山野 哲也 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 15 2'02.992 2.610 0.218 136.809
7 743 小林 天翔 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'05.336 4.954 2.344 134.250
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) B Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 41 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 20 2'05.099 - - 134.505
2 884 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 35 2'05.192 0.093 0.093 134.405
3 18 伊藤 慎之典 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'05.899 0.800 0.707 133.650
4 3 菅波 冬悟 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 30 2'05.980 0.881 0.081 133.564
5 216 佐々木 孝太 HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'06.929 1.830 0.949 132.565
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 66 徳升 広平 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 5 no time - - -
【総合】
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 オートポリス 4.674km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 81 ST-X 1 今田 信宏 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'50.776 - - 151.896
2 33 ST-X 2 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'51.811 1.035 1.035 150.490
3 31 ST-X 3 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'52.871 2.095 1.060 149.076
4 23 ST-X 4 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 1'52.882 2.106 0.011 149.062
5 2 ST-1 1 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'54.581 3.805 1.699 146.852
6 26 ST-Z 1 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 1'57.861 7.085 3.280 142.765
7 52 ST-Z 2 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 45 1'58.509 7.733 0.648 141.984
8 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'58.930 8.154 0.421 141.482
9 885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'59.110 8.334 0.180 141.268
10 92 ST-Q 1 加藤 恵三 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR team SPIRIT 1'59.309 8.533 0.199 141.032
11 25 ST-Z 4 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 1'59.385 8.609 0.076 140.942
12 20 ST-Z 5 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 1'59.859 9.083 0.474 140.385
13 19 ST-Z 6 鈴木 建自 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'00.070 9.294 0.211 140.138
14 34 ST-Z 7 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 10 2'00.156 9.380 0.086 140.038
15 22 ST-Z 8 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'00.160 9.384 0.004 140.033
16 21 ST-Z 9 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'00.312 9.536 0.152 139.856
17 5 ST-Z 10 塚田 利郎 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 2'00.893 10.117 0.581 139.184
18 98 ST-TCR 2 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 2'01.076 10.300 0.183 138.974
19 430 ST-TCR 3 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 2'02.031 11.255 0.955 137.886
20 225 ST-2 1 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 2'02.448 11.672 0.417 137.417
21 6 ST-2 2 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'02.626 11.850 0.178 137.217
22 7 ST-2 3 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'03.625 12.849 0.999 136.108
23 55 ST-Q 2 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'03.899 13.123 0.274 135.807
24 13 ST-2 4 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 35 2'03.996 13.220 0.097 135.701
25 95 ST-2 5 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'03.998 13.222 0.002 135.699
26 72 ST-2 6 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 15 2'04.003 13.227 0.005 135.693
27 743 ST-2 7 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'05.467 14.691 1.464 134.110
28 28 ST-Q 3 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'05.848 15.072 0.381 133.704
29 61 ST-Q 4 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'06.005 15.229 0.157 133.538
30 66 ST-4 1 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 5 2'06.082 15.306 0.077 133.456
31 111 ST-Z 11 宮城 長靖 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'06.462 15.686 0.380 133.055
32 3 ST-4 2 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 30 2'07.145 16.369 0.683 132.340
33 884 ST-4 3 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 35 2'07.339 16.563 0.194 132.139
34 41 ST-4 4 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 20 2'07.463 16.687 0.124 132.010
35 18 ST-4 5 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'08.554 17.778 1.091 130.890
36 216 ST-4 6 KENBOW HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'10.464 19.688 1.910 128.974
37 32 ST-Q 5 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'13.020 22.244 2.556 126.495
---- 以上基準タイム予選通過 ----
【クラス別】
■ST-Xクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-X class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 81 今田 信宏 DAISHIN GT-R GT3 NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MotorSports 1'50.776 - - 151.896
2 33 ジェフリー・リー Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3 Mercedes AMG GT3 Craft-Bamboo Racing 1'51.811 1.035 1.035 150.490
3 31 永井 宏明 DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 apr 25 1'52.871 2.095 1.060 149.076
4 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 Mercedes AMG GT3 TKRI 30 1'52.882 2.106 0.011 149.062
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-Z class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 26 大塚 隆一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 15 1'57.861 - - 142.765
2 52 山崎 学 埼玉GB GR Supra GT4 TOYOTA GR SUPRA GT4 埼玉Green Brave 45 1'58.509 0.648 0.648 141.984
3 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO SHADE RACING 35 1'59.110 1.249 0.601 141.268
4 25 植松 忠雄 raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 NISSAN Z NISMO GT4 TEAM ZEROONE 1'59.385 1.524 0.275 140.942
5 20 田中 優暉 NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z NISSAN Z NISMO GT4 TEAM IMPUL 1'59.859 1.998 0.474 140.385
6 19 鈴木 建自 BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024 Birth Racing Project【BRP】 20 2'00.070 2.209 0.211 140.138
7 34 加納 政樹 TECHNO FIRST R8 LMS GT4 Audi R8 LMS GT4 TECHNO FIRST 10 2'00.156 2.295 0.086 140.038
8 22 北園 将太 EBI GROUP Cayman GT4 RS CS Porsche 718 Cayman GT4 RS CS Porsche Team EBI 2'00.160 2.299 0.004 140.033
9 21 山脇 大輔 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4 Mercedes AMG GT4 Hitotsuyama Racing 2'00.312 2.451 0.152 139.856
10 5 塚田 利郎 マッハ車検GR Supra GT4 EVO TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO Team Noah 2'00.893 3.032 0.581 139.184
11 111 宮城 長靖 BUZZ PROGRESS AMG GT4 Mercedes AMG GT4 BUZZ PROGRESS Racing 2'06.462 8.601 5.569 133.055
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-TCRクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-TCR class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 1'58.930 - - 141.482
2 98 KIZUNA Racerホンダカーズ桶川CIVIC Honda CIVIC FL5 TCR M&K Racing 2'01.076 2.146 2.146 138.974
3 430 藤原 能成 エヴァRT初号機Audi RS3 LMS Audi RS3 LMS Audi Team SHOW APEX 2'02.031 3.101 0.955 137.886
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-Q class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 92 加藤 恵三 GR Supra Racing Concept TOYOTA GR SUPRA GR team SPIRIT 1'59.309 - - 141.032
2 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept MAZDA 3 MAZDA SPIRIT RACING 2'03.899 4.590 4.590 135.807
3 28 佐々木 英輔 ORC ROOKIE GR86 CNF concept TOYOTA GR86 CNF concept ORC ROOKIE Racing 2'05.848 6.539 1.949 133.704
4 61 伊藤 和広 SUBARU High PerformanceX Future Concept SUBARU WRX S4 Team SDA Engineering 2'06.005 6.696 0.157 133.538
5 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept TOYOTA Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'13.020 13.711 7.015 126.495
■ST-1クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-1 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KTM GT-X KsフロンティアKTMカーズ 1'54.581 - - 146.852
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-2 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 225 一條 拳吾 KTMS GR YARIS TOYOTA GR Yaris KTMS 20 2'02.448 - - 137.417
2 6 冨桝 朋広 新菱オートDXL夢住まい館EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 25 2'02.626 0.178 0.178 137.217
3 7 後藤 比東至 新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム 2'03.625 1.177 0.999 136.108
4 13 花里 祐弥 ENDLESS GRヤリス TOYOTA GR Yaris ENDLESS SPORTS 35 2'03.996 1.548 0.371 135.701
5 95 山田 英二 SPOONリジカラCIVIC Honda CIVIC TYPE R TEAM SPOON 10 2'03.998 1.550 0.002 135.699
6 72 金井 亮忠 OHLINS CIVIC NATS Honda CIVIC TYPE R 日本自動車大学校 15 2'04.003 1.555 0.005 135.693
7 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda CIVIC TYPE R FL5 Honda R&D Challenge 20 2'05.467 3.019 1.464 134.110
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-4クラス
スーパー耐久レースinオートポリス -RIJ- (2024/07/27) A Driver Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 3 ST-4 class オートポリス 4.674km
Pos No Driver Car Maker Model Team WH Time Behind Gap km/h
1 66 猪股 京介 odula TONE MOTUL ROADSTER RF MAZDA ROADSTER RF OVER DRIVE 5 2'06.082 - - 133.456
2 3 坂 裕之 ENDLESS GR86 TOYOTA GR86 ENDLESS SPORTS 30 2'07.145 1.063 1.063 132.340
3 884 影山 正彦 シェイドレーシングGR86 TOYOTA GR86 SHADE RACING 35 2'07.339 1.257 0.194 132.139
4 41 石井 宏尚 エアバスターWINMAX GR86 EXEDY TOYOTA GR86 TRACYSPORTS with DELTA 20 2'07.463 1.381 0.124 132.010
5 18 浅野 武夫 WedsSport GR86 TOYOTA GR86 浅野レーシングサービス 2'08.554 2.472 1.091 130.890
6 216 KENBOW HMRスポーツカー専門店GR86 TOYOTA GR86 HMR Racing 2'10.464 4.382 1.910 128.974
---- 以上基準タイム予選通過 ----
San-Ei Gen with B-Max(チーム代表 宮田雅史)は、7月20~21日、富士スピードウェイで行われた、全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦に参戦し、木村偉織選手は猛暑のレースを粘り強く走って、15位で完走を果たしました。
今大会は、「瑶子女王杯」の冠がつけられ、週末には瑶子女王殿下もサーキットを来訪するなど話題の多い大会となりました。また、決勝日には、地域活性化で連携する神奈川県綾瀬市から、古塩市長をはじめとする約100人の応援団がサーキットに駆けつけ、大きな声援を送っていただきました。
■予選(7月20日(土)午後2時〜2時42分)
サーキット上空を雲が覆い、蒸し暑い天候となった予選日。2週間前に行われた事前のテストは好調で、この日、午前中のフリー走行でも11番手タイムとまずまずの結果でしたので、期待を持って予選に臨みました。
しかし、コンディションにセッティングを十分に合わせきることはできず、クルマのフィーリングも、好感触を得ていたテスト時の状態から変わってしまいました。⽊村選⼿も渾⾝のアタックを⾏いますが、Q2 進出ラインにコンマ3秒届かず、Q1グループA に出⾛した10台中9位に終わってしまいました。
ドライバー
セッション
タイム/順位
50号車
木村 偉織
予選
Q1(順位)
1分23秒704( 9/10)
Q2(順位)
–
総合順位
17位
天候:曇り、コース:ドライ、気温:30度、路面温度:38度
■決勝(7月21日(日)午後3時~41周)
午前中から、強い日差しが照りつけた決勝日。昨年の同大会を大きく上回る3万人を超える観客が見守るなかスタートが切られました。
木村選手は、スタートから順位をキープして1分27秒台で周回を重ねました。序盤、OTS(オーバーテイクシステム)を駆使して順位を上げようと試みますが、前後にクルマが連なるなかでは難しく、状況を打開するために11周目にタイヤ交換を行いました。その後は、1分25〜26秒台にペースを上げ、残る周回を攻め続けました。しかし、ポジションアップは叶わず、15位でチェッカーを受けました。
次戦は、8月24〜25日にモビリティリゾートもてぎで開催されます。夏の連戦を良い形で終えるよう、しっかり準備をして臨みます。
ドライバー
セッション
タイム/順位
Point(累計)
50号車
木村 偉織
決勝
順位
15位
0( 1)
ベストタイム
1分25秒386( 7/20)
天候:晴れ、コース:ドライ、気温:31度、路面温度:44度
チーム監督 本山 哲コメント
事前のテストでの⾛りが⾮常に良かったので、期待をしていましたが、うまくいきませんでした。夏の富士は路面コンディションが繊細で、クルマの合わせ込みも難しかったですね。ドライバーも緊張や⼒みがあったのかもしれませんが、⾃分の持つ⼒を⼗分に発揮することができませんでした。
今回の経験を糧に、次のもてぎ戦では偉織選⼿らしく、思い切り⾛ってもらいたいと思います。そうすれば結果はついてくると思います。
チーフエンジニア 宮田雅史コメント
テストの良かった部分を上手く反映できなかったですね。他のチームに比べて、クルマもドライバーも、テストからの伸びしろが小さかったように思います。決勝のペースは周囲のクルマと大きく変わりませんので、やはり予選で前にいかないとレースで順位を上げるのはかなり難しいです。
次のもてぎ戦は、偉織選手にとってはSF初走行となるので、レースウィークになってみないと分からないというのが正直なところです。インターバルが1か月ありますので、今回のデータを分析して準備をしたいと思います。
ドライバー 木村偉織選手コメント
テストで良かったので、自信を持って臨みましたが、予選もレースペースも他に後れを取ってしまいました。自分たちが遅くなったのではなく、周りがより速くなったということです。これが不足していたということではなく、全体的に足りなかったという感じです。
考えられる準備はしてきたつもりでしたが、まだまだ十分ではないのだと思います。今はレースが終わったばかりで考えが及びませんが、落ち着いてから足りないものは何なのかを改めて考えてみます。
もてぎは、昨年のSFライツで逆転チャンピオンになった相性の良いサーキットです。もう一度、初心に帰って、Q1突破を目標に臨みます。
B-Max Racing Team Release
B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、7月19〜21日、富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第10~12戦に参戦し、小出選手が第10、12戦で優勝を飾り、シリーズ前半を終えてドライバーズランキングでトップに立ちました。荒川選手も2位表彰台に二度上り、今大会においてチームで二度のワンツーフィニッシュを果たしました。
マスタークラスは、参戦2大会目の藤原選手が、FIA-F4インディペンデントカップチャンピオンの実力を発揮して2連勝。今田選手とDRAGON選手による2強対決の構図に変化をもたらしました。
■第10、11戦予選(7月19日(金)午後3時50分~4時20分)
金曜日開催という変則スケジュールで行われた予選は、他のサポートレースが走ったあとの路面コンディションを、いかに読むかがポイントとなりました。
小出、荒川、フレデリックの各選手は、調子の上がらなかった練習走行からの悪い流れを断ち切るべく果敢に攻めましたが、小出選手はトップにコンマ2〜3秒届かず、第10戦の3位が最上位、荒川選手も4位がベストと、望んだ結果を得ることはできませんでした。
セッティングを大幅に変えて臨んだフレデリック選手は、第10戦で1分33秒台を記録した2周回が、ともに走路外走行と判定されてタイム抹消になるなど、歯車が噛み合わないまま予選を終えることになってしまいました。
ドライバー
Rd10予選タイム(順位)
Rd11予選タイム(順位)
Point(累計)
1号車
K.フレデリック
1分42秒317(12)
1分33秒693( 8)
0(16)
50号車
小出 峻
1分33秒244( 3)
1分33秒349( 5)
0(31)
51号車
荒川 麟
1分33秒364( 4)
1分33秒392( 6)
0(19)
天候:曇り、コース:ドライ、気温:29度、路面温度:41度
■第10戦決勝(7月20日(土)午前8時25分~15周)
抜群のスタートを見せた小出選手がフロントローの2台をかわしてトップに立ち、荒川選手も続きました。終盤まで1分34秒台のタイムを刻みながら逃げる小出選手は、タイヤをマネージメントしながら、徐々に荒川選手との差を開き、最後は4.8秒の差をつけて今季3勝目のチェッカーを受けました。荒川選手もベストリザルトとなる2位でフィニッシュし、B-Maxがワンツーフィニッシュを飾りました。
フレデリック選手は、最後尾から1周目に7位に浮上しますが、ペースが上がらず8位でチェッカーを受けました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
1号車
K.フレデリック
8位
1分35秒263( 8/12)
0(16)
50号車
小出 峻
1位
1分34秒114( 1/12)
10(41)
51号車
荒川 麟
2位
1分34秒162( 2/12)
7(26)
天候:曇り、コース:ドライ、気温:28度、路面温度:30度
■第11戦決勝(7月20日(土)午後3時10分~21周)
3列目スタートとなる小出選手と荒川選手は、このレースは手堅くポイントを獲得して、フロントロースタートの第12戦に繋げることを目標にレースに臨みました。
1周目にポジションを上げた荒川選手が4位、接触でやや遅れた小出選手が5位、フレデリック選手は6位をキープしてレースは進み、前半は縦に長い展開となりました。9周目に入ると、フレデリック選手は、後方から追い上げてきた野中選手にかわされ7位にポジションを落としてしまいます。
4位荒川選手の背後に小出選手がつける展開は、レース後半になっても変わりませんでしたが、後方に迫った野中選手のペースが良かったため、無理に抑えることはせずに、14周目には小出選手が、17周目には荒川選手がともにダンロップコーナーで野中選手を前に出し、5位、6位でフィニッシュ。着実にポイントを重ねました。
7位でフィニッシュしたフレデリック選手は、スタート時にグリッドのラインを超えていたとの判定で、プラス5秒のペナルティが課され結果は8位でした。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
1号車
K.フレデリック
8位
1分35秒309( 6/12)
0(16)
50号車
小出 峻
6位
1分35秒293( 5/12)
1(42)
51号車
荒川 麟
5位
1分35秒432( 7/12)
2(28)
天候:曇り、コース:ドライ、気温:36度、路面温度:48度
■第12戦決勝(7月21日(日)午前8時20分~15周)
早朝のスタートながら、気温30度超えと蒸し暑い天候のなか、スタートを迎えました。
小出選手はポールポジションからスタートを決めて、1周目には早くも2位を1.8秒離してコントロールラインに戻ってきました。荒川選手はスタート後に順位を1つ落としますが、2周目には挽回し、以降はB-Maxのワンツー態勢でレースは進みました。
快走する小出選手は、折り返しの7周目には5秒のリードを築いて独走状態。後半はタイヤを労りながらペースコントロールして、今シーズン4勝目を飾りました。
荒川選手は、終盤追い上げてきた野中選手に攻め立てられますが、冷静に抑えきって2位。第10戦に続き、今大会二度目のB-Maxワンツーフィニッシュを飾りました。
フレデリック選手は、スタートで5位にポジションアップしましたが、スピードに伸びを欠き徐々に後退。最終周にエンジントラブルでコース脇に車を停めました。
今大会でシリーズの前半9戦が終了。小出選手は野中選手を逆転してランキングトップとなり、6点差でシリーズを折り返しました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
1号車
K.フレデリック
12位
1分35秒365( 8/12)
0(16)
50号車
小出 峻
1位
1分34秒174( 1/12)
10(52)
51号車
荒川 麟
2位
1分34秒848( 7/12)
7(35)
天候:晴れ、コース:ドライ、気温:33度、路面温度:38度
1号車ドライバー ケイレン・フレデリック選手コメント
とてもタフな週末でした。木曜日のフリープラクティスから、ペースはあまり良くありませんでした。状況を改善するために、クルマに多くの変更を加えましたが、週末を通してペースは良くないままでした。その理由は概ね分かっていますので、改善されることを願っています。
次の岡山大会に関しては、僕が日本で初めて走ったサーキットですし、大好きなトラックです。これまでもテクニカルトラックでは速さを見せることができていますので、自信を持って臨みたいと思います。
50号車ドライバー 小出 峻選手コメント
練習走行から予選までは、ライバル勢と比べてペースが足りていなかったので、厳しい週末になるだろうと予想していました。ただ、そういう状況のときこそ、ドライバーが頑張ってチームの士気を上げようと、レース1はスタートに集中して、2列目からトップに立ち優勝することができました。荒川選手も2位に入ってワンツーでしたので、これがチームの雰囲気、そして今週末の悪かった流れを一気に変えたと思っています。
レース3も勝ってランキングもトップに立つことができました。ポイント差は少しですが、この差がシリーズ後半に効いてきますので、非常にポジティブにとらえています。このまま後半も気を抜かずに戦っていけば、自ずと結果はついてくると思っています。
51号車ドライバー 荒川 麟選手コメント
今週末を通してペースが少し足りなかったと思いますが、1レース目に苦手だったスタートも決めて、調子が悪いなりに結果を残すことができました。自分のやるべきことはやったという達成感はあります。
次戦以降の出場は未定ですが、今回ペースが良くなかった原因を、最後まで突き止められずに終わってしまいましたので、その原因を分析して、ぜひ再チャレンジしたいと思っています。
マスタークラス
■第10、11戦予選
練習走行では、デビュー2大会目となる藤原選手が、FIA-F4インディペンデントカップチャンピオンの実力を如何なく発揮し、4セッション中、3セッションでトップタイムをマークしました。
藤原選手が自信を持って臨んだ予選でしたが、第10戦は清水選手が最後のアタックで藤原選手を逆転。0.4秒差をつけて初のクラスポールポジションを獲得しました。第11戦は、今田選手が貫禄のトップタイムを叩き出し、藤原選手はまたしても2番手タイムに終わり「甘くはないですね」と苦笑いでした。
両予選とも4位に沈んでしまったDRAGON選手は、練習走行で不具合のあったダンパーを交換して予選に臨んだものの、セッティングが決まらず。決勝での巻き返しを期すことになりました。
ドライバー
Rd10予選タイム(順位)
Rd11予選タイム(順位)
Point(累計)
4号車
今田信宏
1分35秒912(M3)
1分35秒538(M1)
1(59)
8号車
清水康弘
1分35秒151(M1)
1分35秒726(M3)
1(22)
13号車
藤原 誠
1分35秒536(M2)
1分35秒628(M2)
0(13)
30号車
DRAGON
1分36秒101(M4)
1分35秒736(M4)
0(48)
■第10戦決勝(15周)
スタートで好ダッシュを見せたDRAGON選手が、1周目に藤原選手を、2周目に清水選手を抜いてトップに立ちますが、6周目にペースが上回る藤原選手が再逆転。その後は、藤原選手が、後方で繰り広げられるDRAGON選手と今田選手の2位争いを尻目に、徐々に差を開いて、独走で初のクラス優勝を飾りました。
白熱した2位争いは、追い上げてきた清水選手も加わり三つ巴の戦いになりましたが、10周目に集団のトップに立った今田選手が13コーナーで単独スピンを喫して決着。DRAGON選手が清水選手を振り切って2位に入りました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
4号車
今田信宏
M4位(総合12位)
1分35秒920(M1)
3(62)
8号車
清水康弘
M3位(総合11位)
1分37秒175(M4)
5(27)
13号車
藤原 誠
M1位(総合 9位)
1分36秒425(M2)
10(23)
30号車
DRAGON
M2位(総合10位)
1分36秒582(M3)
7(55)
■第11戦決勝(21周)
今田選手、清水選手がスタートで揃ってエンジンストール。大きく出遅れてしまい、トップ争いは、逃げる藤原選手をDRAGON選手が追うという展開になりました。
両者ともに1分37秒台を安定してマークしながら周回を重ねますが、藤原選手のペースが僅かに上回り、4周目0.6秒、8周目1.6秒と、その差は徐々に開いていき、藤原選手が第10戦に続く独走で連勝のチェッカーを受けました。
このレースでDRAGON選手は、全日本F3選手権時代から通算出場200戦目となり、レース後、シリーズを運営するSFLアソシエーションから特別表彰を受けました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
4号車
今田信宏
M3位(総合11位)
1分37秒113(M3)
5(67)
8号車
清水康弘
M4位(総合12位)
1分37秒678(M4)
3(30)
13号車
藤原 誠
M1位(総合 9位)
1分36秒838(M1)
10(33)
30号車
DRAGON
M2位(総合10位)
1分36秒955(M2)
7(62)
■第12戦決勝(15周)
ポールポジションスタートの藤原選手が逃げ、その後方で今田選手、DRAGON選手が2位争いを繰り広げるという展開が続きました。途中、スタート直後の接触で遅れた中村選手を間に挟んだこともあって、藤原選手のリードは徐々に広がり、10周終了時には3秒と十分なマージンを築いて、3連勝は間違いないと思われました。
しかし、最終ラップの1コーナーで「気の緩みとしか思えません」と藤原選手が単独スピン。突如トップを争うことになったDRAGON選手と今田選手は、最後は並走して同時にゴールラインを横切りますが、1000分の1秒という目視では判断のつかない超僅差で、DRAGON選手が勝利を手にしました。
今大会を終えて、大会前は10ポイントあった、今田選手とDRAGON選手のシリーズポイント差は2ポイントとなり、シリーズ後半を迎えることになりました。
ドライバー
決勝順位
ベストタイム(順位)
Point(累計)
4号車
今田信宏
M2位(総合 9位)
1分36秒176(M2)
7(74)
8号車
清水康弘
M3位(総合10位)
1分37秒019(M4)
5(35)
13号車
藤原 誠
M4位(総合11位)
1分35秒889(M1)
3(36)
30号車
DRAGON
M1位(総合 8位)
1分36秒184(M3)
10(72)
4号車ドライバー 今田信宏選手コメント
マシンの仕上がりは凄く良かったのですが、予選に関してはいつもとスケジュールが違っていたことで、集中力をうまく高められなかったのかもしれません。ポールを取った2回目も自分が速かったというよりは、他のドライバーが伸びなかっただけのような気がします。
レースペースは良かったのですが、過去記憶にもないような単独スピンや、スタートでのエンジンストールなど、ミスが多かったですね。最後のDRAGON選手との攻防は、最後に差し切ったと思いましたが、僅かに届かなかったですね。
藤原選手、清水選手の台頭でシリーズ後半が楽しみになりましたので、また頑張ります。
8号車ドライバー 清水康弘選手コメント
今回で3大会目、専有走行から様々なセットアップに取り組みましたが、まだSFL車両の走らせ方の最適解を探し続けています。そんな中、予選で初めてマスタークラスのポールポジションを獲得できたことは大きな前進でした。ただ、決勝は攻めきれずに後退してしまいましたし、スプリントレースへの心構えを含め、引き続き経験値の積み上げが必要な状況です。
早いものでシリーズも折り返しを過ぎましたので、後半戦に向けてさらに調子を上げていきたいです。
13号車ドライバー 藤原 誠選手コメント
最後のレースは、決勝ペースも非常に良く、後ろが離れてからはペースをコントロールしながら走っていましたし、最後の1コーナーでなぜスピンをしてしまったのか自分でもよく分かりません。気の緩みとしか言いようがないですね。
今週末は練習走行から好調で、予選も2つポールを取れると思っていましたが、1つも取れず、レースも3連勝を目前にしてミスを犯してしまい、やはり甘くはないですね。
でも、連勝できたことは大きな自信になりました。次の岡山はそう簡単ではないと思いますが、今回の反省を生かして頑張りたいと思います。
30号車ドライバー DRAGON選手コメント
3レース目の優勝は、藤原選手のミスで得たものなので、素直には喜べませんが、タイトルを考えると、今田選手の前でフィニッシュし、かつ優勝できたことは大きかったですね。
藤原選手と清水選手の台頭については、二人とも実績のあるドライバーですので、今回の富士からは激戦になるだろうと想定はしていました。
決勝での駆け引きなどの経験値では、今田選手や僕にまだ分はあると思っていますが、これからはさらに予選が重要になってきます。そこに向けてのクルマづくりが勝負のポイントになると思います。マスタークラスの4台は、データなどを共有せずにやっていますので、後半戦もガチの勝負を楽しみたいと思います。
B-Max Racing Team Release
2024年のKYOJO CUP第2・3戦が7月19日(金)~21日(日)に富士スピードウェイで開催され、#17 斎藤愛未(Team M岡部自動車D. D. R VITA)が自身初優勝を含む2連勝を飾った。
2024年のKYOJO CUPは、インタープロトシリーズとの併催4戦に加え、KYOJO CUPとして初めて、国内最高峰フォーミュラカーレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」との併催大会が組まれた。通常は1日で予選と決勝を行う1デイ開催だが、今大会は19日(金)に予選を行い、20日(土)に第2戦決勝、21日(日)に第3 決勝が行われるスケジュールで開催。2日間で49,000人を超える大観衆の中、どの選手も激しい戦いを繰り広げた。
【第2戦】
今回は29台が出走。19日(金)の予選では#86 下野璃央(Dr.DRY VITA)がセッション序盤に2分00秒136を記録し、今シーズン初のポールポジションを獲得。2番手に#114 翁長実希(Car Beauty Pro RSS VITA)、3番手に斎藤が続いた。
20日(土)の13時00分から12周で争われた決勝レース。スタートでは下野がトップを死守し、翁長と斎藤が続いていく。一方、後方では#36 荻原友美(KNC VITA)と#28 樋渡まい(Car Beauty Pro RSS VITA)がコカ・コーラコーナーで接触。2台がコース上に止まったため、セーフティカーが導入された。
5周目にレースが再開されると、下野、翁長、斎藤によるトップ争いが白熱。その中で積極的に仕掛けていた翁長が6周目にトップに立ってリードを広げにかかるが、7周目のメインストレートでは下野と斎藤が追いついて3台が横一線の状態でTGRコーナーヘ向かい、下野がトップを奪い返すと、斎藤も2番手に浮上した。
7周目には、この3台のバトルに#44 平川真子(ROOKIE Racing RSS VITA)が追いつき、ダンロップコーナーで翁長を抜いて3番手に浮上。これに対して翌8周目で翁長が抜き返しにいくなど、3番手争いが白熱した。
またトップ争いでも変化があり、メインストレートで斎藤が下野を追い抜いて、このレースで初めてトップに浮上。8周目には2分00秒716、9周目には2分00秒503とファステストラップを塗り替えていき、下野との差を1.2秒に広げた。一方、3番手争いも激しさを増しており、10周目のADVANコーナーで翁長が再び3番手を取り戻した。
その直後、13番手を走行していた#34 保井舞(中央電材エムクラフトVITA)がTGRコーナーでスピンを喫し、グラベルゾーンにストップ。マシンを回収するために2度目のセーフティカー導入となった。
残り周回が少なかったこともあり、レースが再開されないまま12周を終えてチェッカーフラッグとなり、斎藤が待望の初優勝を飾った。2位には下野、3位には翁長が続いた。パルクフェルメには、スーパーフォーミュラに参戦中の夫・坪井翔が駆けつけて喜びを分かち合うシーンも見られた。
【第3戦】
グリッド順は7月19日(金)に行われた予選で、各車が記録したセカンドベストタイムを採用し、第2戦に続いて下野が2分00秒234でポールポジション。2番手に斎藤、3番手に翁長という上位グリッドとなった。
21日(日)13時00分から12周の決勝レースがスタート。前日の第2戦では好ダッシュを決めてトップを守った下野だったが、今回は斎藤と翁長の方が加速が良く、TGRコーナーでは2台が並んで進入。そのままコカ・コーラコーナーまで2台横並びのバトルが続き、翁長がトップに立った。その背後に斎藤と下野がつけている状態で1周目が終了。3台によるトップ争いは前日以上に白熱したものになった。
2周目のメインストレートで斎藤がトップに立つと、翌3周目には3番手の下野が2台分のスリップストリームを使って逆転。その後も毎周のように3台が横並びでTGRコーナーに飛び込んで行くという白熱の展開となった。さらに後方では平川、#87 山本龍(おさきにどうぞ☆VITA)、#225 富下李央菜(KTMS VITA)、#50 永井歩夢(BBS VITA)も激しい順位争いを繰り広げていた。
トップ争いは中盤に入っても下野、翁長、斎藤による三つ巴バトルが続いていた。5周目に斎藤がトップに立つが、「この集団に加わるためにも積極的にトップに立つことを意識した」という下野が7周目に再び先頭に立った。
終盤は下野が先頭をキープしていたが、最終ラップに入るところで斎藤が仕掛けにかかる。TGRコーナーで下野に一瞬前に出られたものの、コカ・コーラコーナーで抜き返してトップに浮上。そのままラストスパートをかけて0.6秒の差をつけてトップチェッカー。見事2連勝を飾った。2番手争いは横一線の状態でゴールとなったが、下野がわずかの差で2番手となり、翁長は3番手でチェッカーを受けた。
しかし、8周目のコカ・コーラコーナーで下野がコース外の部分を走行して斎藤を追い抜いたとして、5秒加算のペナルティが出ることになり、4位へ後退。翁長も複数回の走路外走行があったとして、同じく5秒加算のペナルティを受け、5位に下がることとなった。これにより、17歳の富下が初の2位表彰台に上がり、平川が3位に繰り上がった。
次回のKYOJO CUPは8月18日(日)に行われる。
第2・3戦:優勝 #17 斎藤愛未(Team M 岡部自動車 D.D.R VITA)
「とても嬉しいです。第2戦は、ここまで支えてくださったチームの皆様とオーナー様の協力があって初優勝なので、本当に嬉しく思いました。ただ、セーフティカー(SC)先導で終了ということで、自分の実力が十分に発揮しきれず終わったのが、個人的には悔しいところでもありました。自分の中で課題となっていた最終ラップのバトルでトップを守り切るということがセーフティカー先導状態になってしまったことで、クリアできませんでした。『たまたま勝てたのではないか?』『まだ課題が残っているのではないか?』と、いつもKYOJO CUPを見ている方は思われたかもしれません。第3戦ではしっかり戦って勝つことができたので、速さも強さも証明できたので、非常に嬉しい優勝です。ランキングトップになりましたが、現時点でチャンピオンのことは意識していません。とにかく毎回勝つことに重点を置いて、これからもやっていきたいです」
株式会社インタープロトモータースポーツ
優勝 酒井翔太(ファーストガレージ F108)
「(7周目のオーバーテイクは?)レインボーコーナーの2個目で合わせて、馬の背で普通に抜けました。僕の方が新品タイヤだったというのもあって、金井先生はユーズドだったはずなので、序盤暖まってフィーリング来るのが遅かったのですが、暖まってからはいいペースで走れたので、それがよかったと思います。(思い通りの展開?)そうですね」
2位 宇高希(TAKEFIRST F108)
「今回も前より大きなラッキーが来たので、でもよかったです。(9周目のオーバーテイクは?)最終コーナーで金井先生が接触の影響でアクセル踏めなかったと言っていましたが、それでギリギリまで粘って、1回目は失敗したのですが2回目に成功して前に出られました。けっこう今日のレースで(トップに)近づいたかな、と思っているので、次のオートポリスでトップ取りたいです」
3位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)
「(スタートのバトルは?)横まで並んでいたので、抜けるかなというところだったのですが。向うも引かなくて並走で行ければよかったのですけど、全然行き場がなくて、完全に(インに)入っていたのでどうしようもなくて、僕のフロントタイヤにハンマーさんのリヤタイヤが乗ってしまって飛んだ感じですね。クルマには当たっていないのですが、それでタイヤと足が曲がっちゃって。ハンドルもまっすぐではなくて。あれはちょっと避けられるとかそういうレベルではなかったです」
4位 ISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)
「前が離れちゃって、後ろ誰もこないし、気持ち良くひとりで走らせてもらいました(笑)。昨日からセットも変えて。それがよかったのかひとりだから気持ちよく走れたのかわからないですけれど」
5位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)ジェントルマンクラス優勝
「昨日はちょっと失敗したので、今日は後ろの方にも追いつかれなくて、自分のペースで走れたので、よかったです」
6位 三浦勝(NUTEC ルノー)ジェントルマンクラス2位
「クルマがまだ出来上がっていないので、もうちょっとイケるかな、と思ったのですが。次はもう少しクルマ仕上げて、タイムを出せるようにしたいと思っています」
R ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
「スタート直後の第1コーナーで並んで入って、僕も前に行かせたくなかったし、金井先生も前に出たいという、互いにそういう気持ちだったのだと思います、仕方なかったですね。マシンのダメージは結構大きいので、次戦(8月18日オートポリス)に向けて修復します」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第9戦決勝は7月21日(日)にスポーツランドSUGOで開催され、ポールポジションからスタートのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)に対して第1コーナーでの先陣争いで接触しつつもトップを奪い取った金井亮忠(チームNATS 正義 001)を7周目に酒井翔太(ファーストガレージ F108)が攻略。鈴鹿での開幕戦以来のシーズン2勝目を飾った。
前日の第8戦に続いてSUGOで開催の第9戦。スターティンググリッドは第8戦の各車のベストラップによって決定される。
ポールポジション ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
2番手 金井亮忠(チームNATS 正義 001)
3番手 酒井翔太(ファーストガレージ F108)
4番手 宇高希(TAKEFIRST F108)
5番手 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)
6番手 ISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)
7番手 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)
8番手 長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)
9番手 渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)
10番手 KENBOW(ファーストガレージRK01)
11番手 三浦勝(NUTEC ルノー)
12番手 杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)
13番手 KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)
という順になった。またタイヤについては2レースで2セットが使用可能ということで、この第9戦でニュータイヤを投入するもの、第8戦の予選で使ったユーズドタイヤを使用するもの、と選択が分かれた。
15周で行われる第9戦決勝は午前10時35分コースイン。今日も夏空がひろがるスポーツランドSUGOの気温は31度、路面温度は早くも53度まで上がっている。13台全車がフォーメーションラップ開始するが、メインストレートに戻ってきたところで、5番グリッドの植田がピットレーンへと入っていく。植田によると前日の第8戦と同じくウォーターポンプのベルトが切れたそうで、このままリタイヤ。連日のトラブルに渋い顔をしていた。植田を除き12台がグリッドに整列してレーススタート。
フロントロウのハンマー伊澤と金井はともに好スタート。ハンマー伊澤が金井を牽制するように寄っていくが、金井はひるまずに加速し2台は横並びで第1コーナーへと先陣を争い、サイド・バイ・サイドでターンインする。しかしここで両車僅かに接触。アウト側のハンマー伊澤がバランスを崩して回りながらアウト側へと飛び出す。ベテラン同士のプライドがぶつかり合い、お互い引くわけにはいかないバトルだったか。ハンマー伊澤はリヤの足回りにダメージがありマシンを降りてリタイヤ。この接触はレーシングアクシデントという裁定が下った。
アクシデントがあったものの金井はトップをキープ、2位酒井がチャンスとばかりに激しく揺さぶりをかけるが金井が守り、3位宇高、4位にISHIKENが続き、後方では8番手スタートの長嶋が7番手スタートの舩井を第1コーナーで仕留めて5位に進出している。
ここでハンマー伊澤のマシン撤去の為にSCの投入が宣言され、いきなりボルテージが上がった現場を落ち着かせる。
SCランは3周目まで続き、4周目のコントロールラインでグリーンフラッグが降られてレースはリスタート。最終コーナー立ち上がりで加速を始めた金井に対し酒井は合わせ込めず僅かに出遅れ、逆に出足のよかった宇高がぎりぎり並んだ状態でスタートする。そのまま第1コーナーまで並走するが、イン側の酒井がポジションを守ってターンする。両車がやり合う間にトップの金井はギャップをひろげ、0.740秒のマージンを作って4周目を終了。酒井と宇高は0.1秒の間合いで再び第1コーナー勝負となり、今回も酒井が2位の座を守る。
酒井は宇高を振り切るべくペースを上げて、5周目に1分24秒873とここまでのファステストラップを出して宇高を0.601秒差に追いやり、トップ金井との間合いを0.581秒と削り取る。4位ISHIKENはそこから2秒以上離されている。
ジェントルマンクラスの戦いはリスタート時点で全体5位クラストップの長嶋、同6位でクラス2番手の舩井、7位でクラス3番手の三浦という順だったが、5周目に舩井が長嶋を仕留めて全体5位のクラストップに進出、長嶋は三浦のオーバーテイクも許して、舩井~三浦~長嶋というクラス順位に。
さらに6周目も酒井は24秒345とファイナルラップを更新して、金井と0.500秒の差。宇高は酒井から0.831秒とじわじわ離されている。そしてレース折り返しの7周目、酒井は第4セクターで金井をオーバーテイク、トップに立ってレース後半戦へ。
トップに立った酒井は一気にスパート。8周目に1分24秒146のファステストラップで金井を1.403秒差まで突き放す。オープニングラップの接触でダメージがあったのでは? と危惧されていた金井だが、やはり無傷ではなかったようで、酒井を逃がすと今度は宇高の接近を許し0.126秒差まで詰め寄られる。
マシンのダメージとは別に、金井は前日の第8戦で予選、決勝とニュータイヤを投入、本日の第9戦は前日予選を走ったユーズドタイヤでスタートしている。一方宇高は本日の決勝の為に温存したニュータイヤと、この点でもやや有利か。金井のテールを捕らえた宇高は一気に勝負をかけ、9周目の第1コーナーでインから金井をオーバーテイク、2位にポジションを上げる。
金井と宇高のバトルの間に酒井は9周目に1分23秒990とファステストラップを更新。宇高とは2.215秒の差。さらに11周目23秒769、12周目23秒568とファステストラップを連発、13周目には宇高との差を3.331秒まで拡大。宇高もペースを上げて金井との差を2.323秒までひろげ、2位の座は安泰そうだが酒井に勝負を挑むにはスピードが足りない。
後方ではジェントルマンクラスの3番手争いが激化。長嶋にKAMIKAZEが0.659秒まで接近している。
ファイナルラップも酒井は1分23秒545とファステストラップを叩き出して、宇高を4.078秒ちぎってチェッカードフラッグの下を通過。トップに立って以降の後半戦はまったく危なげのない走りで優勝した。酒井の優勝はF-Beデビュー戦の鈴鹿での第1戦以来。雨の中で2位以下を30秒以上ぶっちぎるという鮮烈な走りを見せて以来、速さはあるが勝ちにつながらないレースが続いていたが、ようやくトンネルを抜けてシリーズランキングトップの座も奪い返した。
2位は宇高、前回の富士からの途中参戦だが、4位→3位→4位→2位と表彰台を少しずつ上っている。次は昨年スーパーFJでチャンピオンとなったオートポリスだけに初優勝の期待が高まる。
スタート直後の接触が悔やまれる金井だが、ダメージのあるマシンを労わりつつ前日に続いての表彰台獲得。日本自動車大学校モータースポーツ科の実習でもあるレースの場で、メカニックを務めた学生たちが、表彰式では弾けて金井先生のシャンパンシャワーを浴びて喜ぶ様が見られた。
以下4位にISHIKEN、5位ジェントルマンクラス優勝の舩井、6位同2番手の三浦というトップ6になった。
2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第10戦/11戦は舞台を九州に移してオートポリスで8月18日に開催予定だ。シリース全15戦もここから後半戦。オートポリス~岡山を経て11月10日には再びSUGOにやってくる。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2024/07/21) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 15 23'27.400 - -
2 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 15 23'31.478 4.078 4.078
3 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 15 23'34.995 7.595 3.517
4 16 ISHIKEN HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風 15 23'43.840 16.440 8.845
5 3 G 1 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 15 23'55.196 27.796 11.356
6 34 G 2 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 15 24'01.183 33.783 5.987
7 63 G 3 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 15 24'10.214 42.814 9.031
8 9 G 4 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 15 24'10.505 43.105 0.291
9 92 KENBOW ファーストガレージRK01 B-MAX RK01 15 24'11.380 43.980 0.875
10 0 G 5 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 15 24'12.365 44.965 0.985
11 33 D 1 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 DOME F110 15 24'48.656 1'21.256 36.291
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
- 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 0 - 15Laps 15Laps
13 - G - 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS - d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo. 6 酒井翔太(ファーストガレージFG108) 1'23.545 (15/15) 154.544 km/h
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2024/07/20) Starting Grid
2024 Formula Beat Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 1'23.674 - - 154.306
2 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 1'23.844 0.170 0.170 153.993
3 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 1'24.026 0.352 0.182 153.660
4 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 1'24.624 0.950 0.598 152.574
5 11 G 1 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 1'25.466 1.792 0.842 151.071
6 16 ISHIKEN HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風 1'25.691 2.017 0.225 150.674
7 3 G 2 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 1'25.821 2.147 0.130 150.446
8 63 G 3 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 1'25.974 2.300 0.153 150.178
9 0 G 4 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 1'26.671 2.997 0.697 148.970
10 92 KENBOW ファーストガレージRK01 B-MAX RK01 1'27.414 3.740 0.743 147.704
11 34 G 5 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 1'27.428 3.754 0.014 147.680
12 33 D 1 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 DOME F110 1'31.029 7.355 3.601 141.838
13 9 G 6 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W no time - - -
優勝 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)
「スタートはそんなに失敗じゃなかったと思うのですが、酒井君うまいですね。SC入った時はどうなるかと思ったのですが、リスタート後にコンデションが急に悪化したような感じで焦ったのですけれど、それは後ろの方も苦労してたみたいで。クルマ自体はとてもよかったです」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ F108)
「スタートが普通に決まって前に出られたのですが、ハンマーさんの方が速くて。ストレートで余裕で抜かれちゃったので。そこで自分がもうちょっと粘れればと感じましたが、粘っても向うの方が全然速かったので、負けたのかなって思います。(終盤のバトルは?)僕のクルマがアンダーステアが出てしまって、自分の位置を守ることしかできなくて、なんとかプレッシャーに耐えながら守れたのでよかったです。もうちょっとセットを変えるべきだったのかなって感じはします。明日はセットを変えるのもありますが、自分でそこをねじ伏せて曲げて、いい走りをできるようにします」
3位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)
「僕もけっこうギリギリだったのですが、(酒井)翔太君も最後ペース上がらなかったみたいで、あと1台分近づければ抜けたかな、というところです。離されちゃってレースになっていないわけではないので、明日はまたいいレースができるのじゃないかな、と思います」
4位 宇高希(TAKEFIRST F108)
「必死で走ったのですが、ジリジリ離されてしまいました。スタートもあまりよくなかったですが、とりあえずエンストしなくてよかったです(笑)。(スタートで)ちょっとアウトから植田さんに行かれかけたのですが、なんとか2コーナーで前に出られて、抑えきれました。SC入る前はタイヤのグリップを引き出しきれなくて、前の人たちみたいにうまく走れなくて、一気に差がひらいてしまいました。SC入った時に思い切りウェービングしてタイヤ暖めたら、最初よりはマシに走れたので、収穫はありました。明日こそはスタート決めていいレースできるようにがんばります」
5位 ISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)
「舩井さんは仕留めましたが、それ以上上位に行けるとは思えなかったので、十分かな、という
感じです。クルマはいまいち曲がらなくて、特に最終コーナーでもっと曲がれるようになればイケるのですけどね。明日に向けてそこは何か変更してやっていく予定です。最終コーナーがアンダーだとおっかなくって踏めないので、ストレートスピードが伸びないという感じなので。何かいい方向が見つかればいいのですけど」
6位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)ジェントルマンクラス優勝
「SC明けくらいからアンダーパネル外れちゃって。コーナーで安定しなかったので、タイムもどんどん落ちて、ISHIKENさんは最後まで押さえたかったのですが、抜かれてしまいました。アンダーパネル外れるまでは調子よかったですので、明日はまた頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2024年Formula Beat(F-Be)地方選手権第8戦決勝は7月20日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、フロントロウからホールショットを奪った酒井翔太(ファーストガレージ F108)をポールシッターのハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)がメインストレートでオーバーテイク、以降酒井を1秒以内に寄せ付けずに優勝を飾った。
夏のSUGOは朝から好天気で午前の予選の時点で気温30度を超えていたが、その後雲も出てきて日差しはやや和らぎ、決勝が始まる午後2時35分には29度となっている。ただし路面温度は48度と高止まりで厳しいコンデションに変わりはない。
今回の大会はシリーズ第8戦と第9戦が行われ、予選のタイムアタックは第8戦のみで、第9戦は第8戦決勝の各車のベストラップで決まる。タイヤは2セットが使用可能なので、予選で使ったタイヤで第8戦を走り新品を第9戦に温存するか。それとも第8戦でのラップタイムを重視してニュータイヤを投入するか、判断が分かれることになる。フロントロウからスタートのハンマー伊澤、酒井は共にニュータイヤを投入したようだ。
午後2時50分にフォーメーションラップが開始され13台がグリッドに着くとレッドライトが消灯され15周のレースが開始。
蹴り出しがよかったのは2番グリッドから発進の酒井で、加速でポールシッターのハンマー伊澤の前に出てトップで第1コーナーに進入。スターティンググリッドで酒井を牽制するようにノーズをやや右に向けていたハンマー伊澤だが、酒井を意識しすぎたのか一瞬反応が遅れ、酒井にホールショットを奪われてしまう。3位金井亮忠(チームNATS 正義 001)、4位宇高希(TAKEFIRST F108)、5位植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)、6位舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)と後方はグリッド通りにスタート。さらに後方では第2コーナーで8番手スタートの長嶋重登(ミスト☆T.U.CGROUP)と9番手スタートのKAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)が接触~スピン。両者直ちに走り始めるが大きく後れを取ることになる。
酒井は2車長ほどハンマー伊澤をリードしで馬の背コーナーからSPコーナーを通過、伊澤の背後には金井が張り付いている。しかしメインストレートに戻ってくると上り坂の加速でハンマー伊澤の伸びがよく、酒井の左サイドに並び出て並走、コントロールライン上では0.051秒差と僅かに酒井が前だが、そこからハンマー伊澤が前に出て、第1コーナーへのブレーキング勝負でオーバーテイクを完了、トップの座を奪回する。3位金井もこの2台のバトルのスキに0.5秒のビハインドを削り取り、第3コーナーへの進入でインから酒井に襲いかかる。しかしここは酒井がアウトから抑え込んで2位の座を守ってS字へ。この3台のペースが速く、4位宇高以下は2秒以上のギャップをつけられてオープニングラップを終了した。
トップに立ったハンマー伊澤は酒井と金井のバトルの間にリードを築き、2周目を終えて2位酒井に1.162秒の差をつける。しかし酒井も金井に0.4秒差でプレッシャーを受けながらも前を行くハンマー伊澤を追い、3周目1.213秒差、4周目には1分24秒138とここまでのファステストラップで1.088秒差と逃がす気配はない。酒井の気迫に金井はじりじりと引き離され、2周目に0.429秒だった間合いが4周目には0.654秒と拡大する。オープニングラップで接触した長嶋とKAMIKAZEはそれぞれにピットイン、KAMIKAZEはそのままリタイヤを決めたが長嶋は2周遅れでレースに復帰した。
5周目、トップを行くハンマー伊澤と2位酒井の差は1.361秒、そこから0.668秒差で3位金井、5.301秒差で4位宇高、1.931秒差でジェントルマンクラストップの5位植田、3.256秒差でジェントルマンクラス2番手の6位舩井と続く。
ここで今回も唯一のDクラス(旧FIA-F4車両ベース)の杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)がS字でスピン、コースサイドに停まってしまう。ただちにセーフティカー(SC)投入が宣言されレースはいったん中断され各車のギャップもリセットに。
SCランは8周目まで続き、9周目のコントロールラインからレースはリスタート。SCが退きハンマー伊澤が先導を始めると、酒井はピッタリとマーク。最終コーナーからのハンマー伊澤の加速にもきっちり反応してグリーンフラッグ下を通過、後方では3位金井を4位宇高がロックオンした状態でレースが再開される。しかしストレート後半のスピードで勝るハンマー伊澤は酒井にチャンスを与えず第1コーナーへ進入。3位金井も宇高を引き離してターンイン。
9周目、ハンマー伊澤はセクター毎に酒井をじわりと引き離して戻って来る。リスタート後の順位は
トップ ハンマー伊澤
2位 酒井 +0.661秒
3位 金井 +0.881秒(酒井と0.220秒差)
4位 宇高 +1.953秒
5位 植田 +2.595秒
6位 舩井 +4.440秒
10周目のメインストレートでは酒井と金井がテール・ツー・ノーズ状態になり、続く11周目の第1コーナーで金井がブレーキング勝負に持ち込むが、酒井が並走から抜け出して2位のポジションを守る、この間にハンマー伊澤が2位以下を突き放し、11周目を終えて1.684秒差とする。第2コーナーではここまで5位でジェントルマンクラスのトップを守っていた植田がスローダウン。そのままコースをゆっくり回ってピットロードへとマシンを導いた。植田によるとウォーターポンプを駆動するベルトが切れたとのこと。これで舩井が5位、ジェントルマンクラスのトップに立ち、0.231秒差の6位ISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)を挟んで7位の三浦勝(NUTEC ルノー)がクラス2番手に浮上するが、クラス3位の渡邊義人(チームNATS エクシズWXR)が0.186秒差とすぐ背後につけている。
12周目、ハンマー伊澤はさらに酒井を突き放して2.150秒差とリードをひろげる。酒井は依然として金井0.329秒差とのプレッシャーにさらされている状態で、13周目も膠着状態。後方ではISHIKENが舩井とテール・ツー・ノーズ状態になり、12周目のコントロールライン上では0.080秒差、13周目も0.068秒差と並走状態まで持ち込むが舩井が踏ん張りポジションを守っている。
14周目もトップグループの間合いは変わらず、ハンマー伊澤は1分23秒674とファステストラップを更新して酒井に2.556秒差。酒井と金井は084秒差でファイナルラップに突入する。舩井対ISHIKENの争いは第4セクターでISHIKENがオーバーテイクに成功、これでISHIKENが5位、舩井が6位。
ファイナルラップもハンマー伊澤の走りに乱れはなく、酒井に2.747秒の差をつけてトップチェッカー。金井は最終コーナーからの加速に賭けて酒井を追い詰めたが0.148秒届かず3位、以下4位宇高、5位ISHIKEN、6位舩井はジェントルマンクラス優勝というトップ6になった。7位はファイナルラップで三浦を逆転した渡邊がクラス2番手チェッカー、三浦は8位クラス3番手となった。
各車のベストラップで決まる第9戦のグリッドは ポールポジションがハンマー伊澤、以下2番手金井、3番手酒井、4番手宇高、5番手植田、6番手ISHIKEN、7番手舩井、8番手長嶋、9番手渡邊、10番手KENBOW(ファーストガレージRK01)11番手三浦、12番手杉山。13番手KAMIKAZE、という順になった。
Formula Beat第9戦は翌7月21日(日)、スポーツランドSUGOで午前10時50分スタート予定だ。第8戦をほぼ完勝した感のあるハンマー伊澤に死角はあるのか?
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2024/07/20) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 Formula Beat Round 8 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 15 23'26.022 - -
2 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 15 23'28.769 2.747 2.747
3 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 15 23'28.917 2.895 0.148
4 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 15 23'32.615 6.593 3.698
5 16 ISHIKEN HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風 15 23'47.828 21.806 15.213
6 3 G 1 舩井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 15 23'48.812 22.790 0.984
7 0 G 2 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 15 23'54.018 27.996 5.206
8 34 G 3 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 15 23'54.128 28.106 0.110
9 92 KENBOW ファーストガレージRK01 B-MAX RK01 13 20'59.796 2Laps 2Laps
10 63 G 4 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 13 23'58.089 2Laps 2'58.293
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
- 11 G - 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 11 18'48.865 4Laps 2Laps
- 33 D - 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 DOME F110 4 6'16.688 11Laps 7Laps
- 9 G - KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 1 2'50.122 14Laps 3Laps
Fastest Lap: CarNo. 19 ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ) 1'23.674 (14/15) 154.306 km/h
ポールポジション ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)1分22秒657
「昨日の感じだと(酒井君に)負けていたので、厳しいなと思っていたのですが、コンデションが変化したのか、たまたまうちのクルマにいい感じになってきたのかな? 分かりませんけれど。割と早めの段階で1分22秒に入って、けっこう安定してタイム出ていたので、そういう意味では明るい材料ですね。タイヤはタレてきた感触ありましたけど、それでも22秒に入ったので、いい感じでがんばります」
2位 酒井翔太(ファーストガレージ F108)1分22秒848(+0.191秒)
「感触的にはこのレースウィークで初めて(SUGOで)F-Beに乗って、昨日2本乗った程度なので、何とも言えないのですが、その中でちゃんとコンマ2秒落ちぐらいで走れた。自分の中ではもうちょっとベストタイム出せたかなと思ったのですが、後半タイヤがタレてきちゃって苦しくなって、22秒8以上には行けなかったかなって感じです。決勝はスタートうまく決めて、トップに立ってそのまま逃げられる展開を作れたらな、と思っています」
3位 金井亮忠(チームNATS 正義 001)1分22秒861(+0.204秒)
「クルマとしてはそんなに悪くないかなとは思います。昨日の練習で1分23秒台で、今日22秒台に入れたので、フィーリングは大きく変わらないですね。昨日の練習で1回目はトップタイムでしたが2回目3回目はハンマーさんと酒井君がトップ取っていて、みんな同じような感じですね。決勝もこの3台固まってのレースになるんじゃないかな」
4位 宇高希(TAKEFIRST F108)1分23秒378(+0.721秒)
「上3台の壁がめちゃ厚いです(笑)。これでも(今までより)離れてはいないですが、予選までに(セットアップが)間に合わなかったです。決勝に向けてはセットも変える予定なので、それでもうちょっと上がるかもしれません。ただそれだけじゃ足りないので、まずはスタートで前に出て上3人と一緒に走るのを目指したいと思います。F-BeはスーパーFJよりクラッチミートが難しくて、前のレースはスタンディングスタートではなかった(SC先導)ので、攻めつつもストールしないように。(F-Beの決勝で)スタンディングスタート初めてなので、気を付けます」
5位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)1分24秒209(+1.552秒)
「僕はもう少しいく予定で、1分23秒に入るだろうという予想だったのですが。タイヤの内圧なんだかちょっと失敗しましたかね。決勝は昨日の雰囲気でユーズドタイヤのタイムがそんなに(周りと)変わらないので、なんとか宇高君について行けるように、頑張らないとアカンですね(笑)」
6位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)1分24秒263(+1.606秒)
「ちょっとタイヤの空気圧が高すぎて、5周目くらいから早くも暖まり過ぎて、後半はほとんどタイム出なかったのでそこは失敗しました。決勝はそのあたりを調整します。いつも三浦さんを目指しているので、だいぶ追いついてきたので、頑張りたいと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2024年Forumula Beat(F-Be)地方選手権第8戦公式予選が7月20日(土)にスポーツランドSUGOで開催され、ハンマー伊澤(アルカディア☆ハンマーRハヤテ)が開始直後からトップに立つと、チェッカーフラッグ周にもダメ押しのベストタイム更新でポールポジションを獲得、2番手にはランキング2位の酒井翔太(ファーストガレージ F108)が続いた。
梅雨明け前の東北地方は雲が多いものの、10時40分の予選開始時点で雨は落ちてこず路面はドライコンディション。13台がスリックタイヤでコースインし、20分間の予選が開始された。気温31度でやや蒸し暑く、路面温度は48度だ。
各車タイヤをウオームアップしてまずは残り15分、ハンマー伊澤が1分23秒738徳のトップタイムをマーク。2番手には金井亮忠(チームNATS 正義 001)が24秒514で続き、3番手には25秒581で前回の富士の第7戦でF-Be初表彰台を獲得した宇高希(TAKEFIRST F108)がつけている。
ハンマー伊澤は続く周回で1分22秒950、さらに22秒662とトップタイムを短縮し続ける一方、2番手争いは三つ巴で、酒井が23秒919で金井を3番手に追いやるとさらに宇高が23秒611でこれを上回るが、酒井は直後に23秒403で再び2番手、宇高、金井という順に。
6台が出場のジェントルマンクラスのトップは総合5番手の植田正幸(Rnsports制動屋KKZSK)で24秒493、6番手のISHIKEN(HMRハンマーR☆ハヤテ)を挟んで舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)がクラス2位につける。
残り時間9分、酒井は自己ベストを1分23秒167まで短縮するもハンマー伊澤からは0.505秒の差。宇高、金井の3番手、4番手も変わらず5番手に舩井が24秒338でジェントルマンクラスのトップに立つ。植田6番手にドロップ。
残り8分を切って予選も半分終了。ここで金井が1分23秒013で2番手に浮上するが、直後に酒井が1分22秒848と22秒台に入れて再び2番手へ。
このあたりで各車タイヤのおいしいところが終わったかベストタイムの更新が停滞する。そんな中で自己ベストを更新したのがオレンジのメタリック塗装に「快獣ブースカ」のカラーリングで有名な長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)で1分24秒949のタイムでKAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)をかわしてジェントルマンクラス3位に浮上してくる。
残り5分、金井、宇高がそれそれ1分22秒861、23秒493と自己ベストを更新するが3番手、4番手でポジションは変わらず。その直後に植田が24秒209をマークして舩井を逆転、総合5番手、ジェントルマンクラストップを奪い返す。
20分が経過しチェッカードフラッグが降られる中で最後のタイムアタックに打って出たのがハンマー伊澤とチームメイトのISHIKENで、ハンマー伊澤は1分22秒657とポールタイムを更新。まだ余力を残していたのかとライバルのため息が聞こえそうだ。それでも2番手につけた酒井との差は0.191秒、3番手金井も0.204秒差とトップ3は僅差で予選を終えた。
以下4番手宇高、5番手植田はジェントルマンクラスのトップ、6番手舩井が同クラス2番手となって3列目のグリッドに並ぶことになる。
Forumula Beat第8決勝は午後2時50分フォーメーションラップ開始予定。フロントロウからJAF選手権のトップと2位が並んでスタートする。気になるのはこの2台が共に「スタートが苦手」だと言っていることである。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第4戦 -RIJ- (2024/07/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 Formula Beat Round 8 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 19 ハンマー 伊澤 アルカディア☆ハンマーRハヤテ 疾風 1'22.657 - - 156.205
2 6 酒井 翔太 ファーストガレージFG108 FG108 1'22.848 0.191 0.191 155.844
3 72 金井 亮忠 チームNATS正義001 NATS 001 1'22.861 0.204 0.013 155.820
4 40 宇高 希 TAKE FIRST F108 ZAP F108 1'23.378 0.721 0.517 154.854
5 11 G 1 植田 正幸 Rn-sports制動屋KK-ZS MYST KK-ZS 1'24.209 1.552 0.831 153.326
6 3 G 2 船井 俊仁 ファーストガレージFG108 FG108 1'24.263 1.606 0.054 153.227
7 16 ISHIKEN HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風 1'24.507 1.850 0.244 152.785
8 63 G 3 長嶋 重登 ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 1'24.949 2.292 0.442 151.990
9 9 G 4 KAMIKAZE FIRST GARAGE & 04W TOKYO R&D SYNERGY RD04W 1'25.246 2.589 0.297 151.460
10 34 G 5 三浦 勝 NUTECルノー Renault FC106 1'25.349 2.692 0.103 151.278
11 92 KENBOW ファーストガレージRK01 B-MAX RK01 1'25.630 2.973 0.281 150.781
12 0 G 6 渡辺 義人 チームNATSエクシズWXR WXR MK-II 1'27.330 4.673 1.700 147.846
13 33 D 1 杉山 寛 ミスト☆菱洋商事株式会社 DOME F110 1'28.760 6.103 1.430 145.464
---- 以上基準タイム(130% - 1'47.625)予選通過 ----