カテゴリー

ニュース内検索

2026年10月

SUPER FORMULA

第10戦富士決勝トップ3会見 岩佐歩夢「会心のレース、鈴鹿では勝つことだけを考えます」

優勝 岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)

決勝記者会見:優勝した岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)

 「開幕戦からずっとスピードはあるのに勝てなくて、走行中にパフォーマンスが落ちてしまうこともあって苦しいシーズンでした。特に富士のテスト以降はスピード面で苦労しましたが、今大会は週末を通じてチームが大きなステップアップをしてくれたおかげで、本当に良い方向にいきましたし、ドライバーとしても最大のパフォーマンスで結果に繋げることができて、本当に嬉しいです」

 「スタートでフラガ選手をうまくパスして前に出ることができ、ペースも良かったのですが、二度のセーフティーカーランで、タイヤに熱が入っていない状態でスタートを切り直すことになり、プレッシャーもかかりました。タイヤが温まる前にセーフティーカーが出てしまったり、後ろの松下選手の方がタイヤに熱が入っていたりと、かなり苦しい状況が続いたのですが、その都度しっかりとアジャストして自分の力を出し切ることができました」

 「今日のレースは非常に波乱の展開で簡単ではありませんでしたが、自身の走りやチームスタッフがクルマを仕上げてくれ、そしてリスタートも含めたレース全体の流れを掴むことができて、本当に会心のレースとなりました」

 「最終戦の残り2レースに向けては、チャンピオンへ向けたポイント差や条件はありますが、とにかく勝つことだけを考えて、素晴らしい走りを見せたいと思います」

決勝2位 ザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)

決勝記者会見:2位のザック・オサリバン(TEAM IMPUL)

 「本当に複雑で荒れたレースでしたね。クルマ自体は勝てるだけのペースがあって完璧でしたし、FP2から何も変えていないんです。ただ、スタート直後の1コーナーで大湯選手とコンタクトがあってクラッシュしそうになりました。そのあとも、セーフティーカー明けでオーバーテイクシステム(OTS)を使うタイミングがうまく噛み合わず、ポジションを落としてしまったりと、なかなか思い通りにはいきませんでした」

 「ファンの方々にとっては激しくて面白いレースだったと思いますし、僕も2位になれたのは嬉しいですが、勝てるペースがあっただけに何度もペースが乱されたのは悔しかったですね」

 「残念ながら来年参戦するカテゴリーの予定と、鈴鹿の週末の日程が重なってしまっていて、スケジュール的に(鈴鹿のレースに出るのは)厳しそうです。日本で過ごした2年間でドライバーとしてすごく成長できましたし、温かく迎えてくれたチームや、熱狂的で素晴らしい日本のファンには感謝しかありません。最高な経験ができたと思っています」

決勝3位 松下信治(DELiGHTWORKS SF23)

決勝記者会見:3位の松下信治(DELiGHTWORKS RACING)

 「昨日もすごくレースペースが良くてトップ3レベルだったのですが、ガス欠で7位フィニッシュしたものの、厳しい結果になりました。クルマが良かったので大きな変更はせずに今日のレースに臨みました」

 「荒れた展開でしたが、波乱に巻き込まれることもなく、セカンドスティントに入ってからもペースはすごく良かったです。タイヤを温存して終盤に仕掛けようと狙っていたのですが、セーフティーカーが続いてポテンシャルを出し切れませんでした」

 「最後のリスタートでは、岩佐選手に仕掛けようとしたものの叶わず、逆にザック選手の方がタイヤの温まりやペースが良く、すごい勢いで迫ってきました。最後は、最終手前のコーナー付近でザック選手と接触して、先行を許すことになったのは悔しい部分ですね」

 「今年2回目の富士で、メカニックの作業スピードやチーム全体の細かい積み重ねが生きてきたと感じています。僕自身のドライビングも、2年ぶりのスーパーフォーミュラで最初は錆びついていた部分がありましたが、どんどん錆が取れて銀色、いや金色の部分が出てきたかなと思います(笑)」

 「トップ3との差はまだありますが、今日はトップ争い付近で熱いレースができて本当に楽しかったです。鈴鹿でも油断せずしっかり頑張ります」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第10戦富士決勝 大荒れのレースを岩佐歩夢が制し、タイトル決定は最終鈴鹿大会へ持ち越しに

 10月10日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦の決勝が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)が、大荒れのレースを制し、今季初優勝を飾った。

 注目のタイトル決定は、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)がリタイアでノーポイントに終わり、最終の鈴鹿大会に持ち越されることになった。

 決勝が始まる前、太田とフラガの差は45ポイント。予選のタイヤ交換でのチームのミスがあり、フラガにポールポイント(3p)を献上してしまったため、太田がこのレースでチャンピオンを決定するには、フラガの前でフィニッシュする必要があった。

 しかし、この両者が接触してノーポイントに終わるとは、誰も予想はしていなかった。その間隙をついて岩佐が勝利を挙げたことで、太田優位は変わらないものの、そうすんなり決めてはいけないと、見えない力が働いたようなレースだった。

 レースは、岩佐がトップに出て始まった。フラガ、太田が続き、三強によるバトルが続くものと思われた。大荒れの前兆は、まず5周目。8位を争う大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)と野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)が、2コーナー立ち上がりで並走して接触。野村はサスペンションを傷め、そこでリタイア。これで最初のセーフティカー(SC)ランとなった。

 9周目にリスタートをしても、トップ三者は1秒間隔で緊迫した首位争いを繰り広げた。

 17周目、ややペースの上がらない2位太田がピットイン。タイヤ交換を終えて、先にピットに入っていた大湯の前でコースに戻るが、この二人がコカ・コーラーコーナーで接触。さらに、次の周にはフラガがピット作業を済ませ、太田の前でコースに戻ると、今度はこの二人がターン15(GR-GTコーナー)で交錯し接触。太田はその場でリタイア。フラガは傷めたサイドポンツーンを修復して走り続けたものの、ポイント圏外になってしまった。

 このアクシデントで二度目のSCランとなるが、このチャンスに各車が続々とピットに入ったことで、思わぬアクシデントが起きる。入賞圏内を走っていた福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)がピットロードに戻る際に安全確認を怠ったことで、ルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)が急ブレーキ。そこに、小出峻(ThreeBond SF23)と小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)が追突。。ブラウニング車が横向きになってピットロードを塞ぎ、4台が絡み合うようにストップしてしまった。(10/11一部修正)

 これでSCランは続き、岩佐、9番グリッドスタートの松下信治(DELiGHTWORKS SF23)、ザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)がトップ3となった。

  25周目にリスタートとなるが、ここでも4位山下健太(KCMG Cayman SF23)に、ブレーキの効かなくなった坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が追突し、両者はここでリタイア。三度目のSCランとなる。

 32周目のリスタート以降は、逃げる岩佐を松下、オサリバンが追う展開となったが、最終ラップにオサリバンが、タイヤを早めに交換していた松下をセクター3のテクニカルコーナーでねじ込むように抜いて、最後は、岩佐、オサリバン、松下の順でチェッカーを受け、大荒れのレースは幕を閉じた。

 この結果、岩佐がランキング2位に再浮上し、太田のチャンピオンは最終の鈴鹿大会で決することになった。

 最終、鈴鹿大会(鈴鹿グランプリ)は、11月20〜22日に開催される。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Japan Race Promotion Inc.

SUPER FORMULA

第10戦富士決勝結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/11) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 10 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
11岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
411:13'53.821--
219ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:13'55.168 1.347 1.347
322松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:13'55.597 1.776 0.429
439大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:13'58.257 4.436 2.660
537サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:13'59.781 5.960 1.524
65牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:14'03.018 9.197 3.237
716野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
411:14'03.523 9.702 0.505
853チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:14'04.50110.680 0.978
99ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:14'05.66411.843 1.163
1097ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:14'08.72314.902 3.059
11*14福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:14'37.01543.19428.292
12*64佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
411:14'42.84949.028 5.834
13*10ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
411:14'43.37049.549 0.521
147小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
411:15'02.9351'09.11419.565
1565イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
401:14'17.4471Lap 1Lap
16*38卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
401:15'09.5751Lap 52.128
---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ----
-8山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
2442'54.70217Laps16Laps
-*36坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
2443'05.22817Laps10.526
-28小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
2141'25.55620Laps3Laps
-12小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
2032'06.09921Laps1Lap
-3ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
2032'18.31121Laps12.212
-*6太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1829'57.30623Laps2Laps
-4笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
712'37.86034Laps11Laps
-50野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
45'47.73437Laps3Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 7 小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC SF23 )1’24.255 (41/41 194.965 km/h
  • CarNo. 14は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第43条1(アンセーフリリース)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 64は、シリーズ規則第15条1.1(他車への衝突)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 10は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第33条2.6(SCスタート時の追い越し)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 38は、シリーズ規則第15条1.1/2(他車への衝突+コースアウト)により、競技結果に対して30秒加算およびペナルティーポイント1点を科した。
  • CarNo. 36は、シリーズ規則第15条1.1(他車への衝突)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 6は、シリーズ規則第15条1.1/2(他車への衝突+コースアウト)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

KYOJO CUP

第4戦富士ファイナル結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/11) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 KYOJO CUP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
138佐藤 こころOPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1529'58.647--
210ジョアンヌ・チコンテFLEET KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1529'59.261 0.614 0.614
37翁長 実希nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1529'59.747 1.100 0.486
486下野 璃央Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01
Dr.Dry Racing Team
1530'01.142 2.495 1.395
532金本 きれいミハラ自動車エムクラフトKC-MG01
MIHARA RACING TEAM
1530'07.419 8.772 6.277
639富下 李央菜OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1530'07.633 8.986 0.214
717白石 いつもTeam ReFa Aira KC-MG01
AIWIN
1530'08.439 9.792 0.806
84平川 真子NTT docomo Business ROOKIE KC-MG01
NTT docomo Business ROOKIE
1530'09.36510.718 0.926
911ペイジ・ラダッツ富士山静岡レーシングKC-MG01
クボタモータースポーツ
1530'10.38511.738 1.020
108佐々木 藍咲nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1530'16.32317.676 5.938
1133岩岡 万梨恵FUKUDA racing KC-MG01
FUKUDA racing
1530'17.41818.771 1.095
1212いとう りな富士山静岡レーシングKC-MG01
クボタモータースポーツ
1530'20.03221.385 2.614
1335シタルウイ・リムナンタラックINGING 2W Singha Sittipol Nexter KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1530'20.27221.625 0.240
1457ジャオ ユンチェンATEAM Buzz Racing KC-MG01
Buzz Racing
1530'22.94924.302 2.677
159ケルシー・ピンコウスキーVINIA KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1530'27.87529.228 4.926
1687山本 龍ARF☆お先にどうぞ☆KC-MG01
Autolook Racing
1530'31.38332.736 3.508
1737ハナ・バートンSCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
1530'44.51545.86813.132
---- 以上規定周回数(70% - 10 Laps)完走 ----
-36斎藤 愛未SCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
919'38.2536Laps6Laps
-18三浦 愛Team ReFa KC-MG01
AIWIN
25'13.65713Laps7Laps
-*3松井 沙羅KeePer KONDO RACING KC-MG01
KONDO RACING
12'30.42214Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 7 翁長実希(nat KDDP KC-MG01) 1'46.103 (11/15) 154.819 km/h
  • CarNo. 3は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条4.1.a(他車への衝突)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

SUPER FORMULA

第10戦富士予選 イゴール・オオムラ・フラガが連続ポールを獲得

 10月11日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第10戦の公式予選が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、昨日の第9戦でパーフェストなレースで優勝したイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が、勢いそのままにポールを獲得。2位は岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、3位は好調のザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)となった。

 昨日に続き、快晴の富士スピードウェイ。秋の爽やかな天候日のなか、午前10時から予選が行われた。

■Q1グループA

 この組の注目は、やはり昨日自身初のポールを奪ったフラガ。昨日に続いてのポールはあるのか、また、それを阻止するのは誰なのか。昨日に続いて、ルーキーの小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)と野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)の争いも見ものだ。

 そのルーキー二人は、最初からニュータイヤを履き、通常のアウトインラップを行わない作戦に出た。

 全体的にタイムが伸び悩むなか、1分22秒台後半の争いとなったが、昨日はQ1で涙をのんだ大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)がフラガを上回る1分22秒793で、このグループのトップに踊り出た。

 3位以下は、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、野村、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)、松下信治(DELiGHTWORKS SF23)までがQ1を通過。トヨタのエースの一人、福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)がQ1落ちという番狂わせとなった。

 順位:大湯-フラガ-牧野-野村-野尻-松下/フェネストラズ-利徠斗-福住-笹原-アレジ-スタネック

■Q1 グループB

 このグループは、このレースでチャンピオンを決めたい太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)の走りに注目が集まった。太田は2ラップ続けてのアタックで、1分22秒864、1分22秒688とタイムを上げた。

 しかし、その太田を上回ったのが、トヨタの代表格、富士マイスターの坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)だ。完璧と思えるラップで、1分22秒595と、太田をコンマ1秒近く引き離した。この結果、トヨタエンジン搭載車がQ1両グループを制する結果となった。

 以下、オサリバン、岩佐、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、小出峻(ThreeBond SF23)までがQ1突破。昨日、デビューレースの予選でQ2進出を果たした卜部和久(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)は、カットラインに100分の3秒届かず、惜しくもQ1敗退となった。

 順位:坪井-太田-オサリバン-岩佐-佐藤-小出/山下-卜部-ブルツ-可夢偉-ブラウニング-Juju

■Q2

 Q2への進出は、エンジン別では、ホンダ9台、トヨタ3台とホンダ優位が顕著になった。チーム別に見ると、無限(H)、ダンディライアン(H)、ナカジマ(H)が2台ずつ。インパル(T)、トムス(T)、セルモ(T)、B-Max(H)、DELiGHT(H)、スリーボンド(H)が1台ずつとなった。

 Q2は、いつもどおり最後の1周の争いとなり、野尻、太田が1分22秒台半ばのタイムをマークしたのを皮切りに、次々にタイムが更新されていったが、3番目にアタックしたフラガのタイム1分22秒266を破る者は最後まで現れず、フラガが、岩佐、オサリバンを抑えて、昨日に続くポールを決めた。

 なお、ダンディライアンチームは、タイヤ交換の際にややピットが慌ただしくなったが、牧野は登録されたタイヤ以外のものを使用したとしてタイムが抹消となり、11位から12位に降格となった。

 順位:フラガ-岩佐-オサリバン-太田-大湯-坪井-野尻-佐藤-松下-野村-小出-牧野

 決勝は、本日午後3時から41周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Japan Race Promotion Inc.

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士レース14決勝 大宮賢人が有終の美を飾り洞地遼⼤がチャンピオン マスタークラスは優勝した鳥羽豊が2連覇

優勝した大宮賢人(PONOS RACING)

チャンピオンを獲得した洞地遼⼤(PONOS RACING)

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ(FRJ)第6戦レース14決勝が10月11日、富士スピードウェイで行われ、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が優勝、2位に入った洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)がチャンピオンを獲得した。マスタークラスは鳥羽豊(AIWIN F111/3)が優勝して同時にチャンピオンを獲得した。

 今季最終のレース14は午前8時40分にフォーメーションラップが始まった。富士スピードウェイは昨日に続き快晴に恵まれ、くっきりと姿を見せた富士山に見守られて、16台(うちマスタークラス8台)が1周をまわりグリッドに着いた。

 ポールポジションの鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR)はトップで1コーナーへ向かうが、ブレーキをロックさせ予選3位から好スタートを切った大宮賢人(PONOS RACING F111/3)にアウトから並びかけられる。しかし、ここは鈴木が大宮を押さえトップを守った。予選2位の洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)はやや動き出しが鈍く3位に落ちた。4位は予選順位通りに下野璃央(Dr.Dry F111)。5位には予選6位から三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が上がり、6位にリンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)、7位に森山冬星(Rn-sports F111/3)が続く。

 1周目トップの3台、鈴木、大宮、洞地は接近戦。やや遅れて4位下野と5位三浦はテールトゥノーズ。6位にはリンをかわした森山が上がってきた。

 2周目のダンロップコーナーでは下野のインに飛び込んだ三浦が立ち上がりで4位に浮上。洞地の前でゴールしないとチャンピオンになれない三浦はここからトップ集団を追う。

 5周目、ここまで接近戦を演じていたトップ3台だが、ダンロップコーナーでは2位の大宮がインから鈴木をパスしトップに立った。鈴木は2位に落ち直後に洞地が続く。4位の三浦もこのグループに追いつきトップグループは4台となった。

 6周目のダンロップコーナーでは2位に落ちた鈴木がインからトップ大宮に並べかけようとするが、そのすきにアウトから3位洞地にパスされ、立ち上がりで3位に後退してしまった。

 トップ4台が競っていたため、5位下野と6位森山もこのグループに追いつき、トップ集団は6台となる。互いの差は0秒4~8だ。7周目には森山がダンロップコーナーで下野をパスして5位に浮上した。

 トップ2台、大宮と洞地は競いながら徐々に3位の鈴木との差を広げ始める。10周目にはトップ2台と鈴木との差は2秒となった。4位の三浦も鈴木について行くことができず、背後には5位の森山が迫ってきた。

 最終ラップの15周目、2位の洞地が1コーナーでトップ大宮に並びかける。ダンロップコーナーまで2台は併走するが、ここは大宮が洞地を押さえてトップを守った。

 レース終了。優勝は大宮。2位に入った洞地が今シーズンのチャンピオンを決めた。3位には鈴木が続き、4位の三浦は森山にかわされ5位、6位には下野が、7位がリンとなった。

 マスタークラスは、総合16位、クラス8位からスタートした鳥羽豊(AIWIN F111/3)が1周目にクラス4位まで浮上。3周目には同3位、5周目にはチャンピオン争いライバルの植田正幸(Rn-sports F111/3)を捉えて2位。13周目には抜きあぐねていた入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)をパスしてついにトップに立ち優勝、今シーズンのタイトルを決めた。2位には入榮が、3位にはYUKI(NILZZ Racing)が入った。

 シリーズタイトルは前述の通り、洞地が232までポイントを伸ばしチャンピオンを獲得。三浦が225.5ポイントで2位、大宮が221.5ポイントで3位となっている。

 マスタークラスのタイトルは、鳥羽が232ポイントでチャンピオン。2位に入った入榮が221.5ポイントで植田を上回り2位、植田が209.5ポイントで3位となっている。

 このレースでFRJは全日程を消化。来シーズンは第2世代のマシンDOME F112が投入され、新たなシリーズが幕を開ける。パワーもダウンフォースも向上するニューマシンでの争いに注目したい。

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第10戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/11) Weather: Fine Course: Dry
2026 SUPER FORMULA Round 10 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
165Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.8541'22.266
21B岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.8251'22.395
319Bザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.7901'22.505
4*6B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.6881'22.542
539A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.7931'22.555
636B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.5951'22.561
716A野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.9141'22.569
864B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.9511'22.621
922A松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.9881'22.732
1050A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'22.8991'22.785
1112B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.3251'23.422
12*5A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.873deleted
---- 以上Q2で決定 ----
138B山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.345
1437Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.062
1538B卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.361
1628A小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.071
1753Bチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.384
1814A福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.147
197B小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.416
204A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.390
213Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.588
229Aジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.674
2310BジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.288
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
-*97Aロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.031
  • Q1: CarNo. 97は統一規則第19条2(走路外走行)により当該タイムを抹消した。
  • Q2: CarNo. 6は、統一規則第12条12(ピットエリア規定違反[作業員ゴーグル付着用])のため罰金5万円を科す。
  • Q2: 統一規則第23条3(未登録ドライタイヤ使用)により、タイムを抹消した。

SUPER FORMULA

第10戦富士ノックアウトQ2結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/11) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 10 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.266--199.679
21B岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.395 0.129 0.129199.366
319Bザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.505 0.239 0.110199.101
4*6B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.542 0.276 0.037199.011
539A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.555 0.289 0.013198.980
636B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.561 0.295 0.006198.966
716A野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.569 0.303 0.008198.946
864B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.621 0.355 0.052198.821
922A松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.732 0.466 0.111198.554
1050A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'22.785 0.519 0.053198.427
1112B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.422 1.156 0.637196.912
-*5A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
deleted---

SUPER FORMULA

第10戦富士ノックアウトQ1結果

Aグループ

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/11) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 10 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
139大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.793--198.408
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.854 0.061 0.061198.262
35牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.873 0.080 0.019198.217
450野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'22.899 0.106 0.026198.154
516野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.914 0.121 0.015198.119
622松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.988 0.195 0.074197.942
---- 以上Q2進出 ----
737サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.062 0.269 0.074197.766
828小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.071 0.278 0.009197.744
914福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.147 0.354 0.076197.563
104笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.390 0.597 0.243196.988
119ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.674 0.881 0.284196.319
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
-97ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.03110.238 9.357176.573

Bグループ

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/11) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 10 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
136坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.595--198.884
26太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.688 0.093 0.093198.660
319ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.790 0.195 0.102198.415
41岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.825 0.230 0.035198.331
564佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.951 0.356 0.126198.030
612小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.325 0.730 0.374197.141
---- 以上Q2進出 ----
78山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.345 0.750 0.020197.094
838卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.361 0.766 0.016197.056
953チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.384 0.789 0.023197.002
107小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.416 0.821 0.032196.926
113ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.588 0.993 0.172196.521
1210ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.288 1.693 0.700194.889
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士レース14決勝結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/11) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
154大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1524'36.650--
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1524'36.812 0.162 0.162
338鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1524'41.162 4.512 4.350
410森山 冬星Rn-sports F111/3
Rn-sports
1524'44.638 7.988 3.476
537三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1524'45.569 8.919 0.931
686下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1524'46.068 9.418 0.499
748リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1524'50.76714.117 4.699
888リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1525'10.80034.15020.033
913M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1525'16.53039.880 5.730
1046M2入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1525'17.02140.371 0.491
1118M3YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1525'19.23442.584 2.213
1211M4植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1525'27.36050.710 8.126
1321M5DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1525'30.10053.450 2.740
1460M6セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1526'09.8801'33.23039.780
1523M7YUGOS2R Racing
N-SPEED
1526'10.9311'34.281 1.051
---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ----
-36M-ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
12'33.03014Laps14Laps
-77M-Z.FalconZ Racing
NILZZ Racing
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 45 洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3) 1'37.587 (11/15) 168.330 km/h

SUPER FORMULA

第9戦富士決勝トップ3会見 イゴール・オオムラ・フラガ「明日は太田選手のタイトル決定を阻止したい」

優勝 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)

決勝記者会見:優勝したイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)

 「スプリントレースに続いて、フルディスタンスのレースでも優勝することができ、初めてのポールポジションも獲得できたので本当に良かったです。自分の自信にもつながりましたし、最高の結果になりました」

 「チャンピオン争いの観点からも、明日のレースはとても大きなポイントになるレースです。ファンの方々の思いもさまざまですし、鈴鹿までチャンピオン決定を持ち越してほしいという声もあるかと思います」

 「自分の立場からすると、(タイトル争いで)太田選手を逆転するのは難しいと思っていますが、もし明日、太田選手がチャンピオンを決められなければラッキーですし、そこに向けてしっかりと集中したいと思います。現実的に考えてチャンピオンシップの2位が目標です」

 「連勝ができたら嬉しいですが、この週末はコンディションが変わるなかでのレースになっていますので、調子の良さを維持して明日も良い走りをしたいと思います」

決勝2位 太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)

決勝記者会見:2位の太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 「予選では、少しホッとした部分がありました。調子があまり良くなくて、予選もギリギリの状態で走っていたので、その中でしっかりとまとめ切れたたのは良かったです」

 「決勝でも一時スタートの失敗からポジションを落としましたが、すぐに挽回できたことは大きかったです。イゴール選手との差が詰まる中、自分のペースを維持しました。相手の実力は良く分かっているので、プレッシャーをかけつつも、余計なことを考えずに自分の走りに集中しました」

 「僕のファン以外の人や、周りの皆さんも色々な思いがある中で、鈴鹿までチャンピオン争いをもつれさせたいという気持ちも分かりますが、自分としては明日しっかり勝ってチャンピオンを決めたいと思っています」

 「明日の決勝も、いつも通り自分の全力を出して優勝し、自力でタイトルを決められるように頑張ります」

決勝3位 ザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)

決勝記者会見:3位のザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)

 「今回のレースや週末全体の流れにはとても満足しています。正直に言うと、スーパーフォーミュラに参戦して以来、ベストの部類に入る良いレースができたと思います」

 「スタートがあまり良くなくて一時は順位を落としてしまいましたが、そこから挽回し、野村選手や岩佐選手をパスすることができました。その後、良いペースを活かしてピットストップのタイミングを4、5周ほど引っ張る作戦に出ましたが、結果的に岩佐選手にアンダーカットを許してしまう形となりました」

 「ただ、レース終盤におけるタイヤのアドバンテージを活かした走りは非常に上手く機能していたと思います。 惜しくも格之進選手を捉え切ることはできませんでしたが、表彰台に戻ってこられてとても嬉しいです」

 「今週末は通常のドライコンディションで一貫して調子が良く、その結果としての表彰台なので、前回よりもさらに価値のあるものだと感じています」

 「チームとの仕事も本当に素晴らしく、今季で最後になってしまうのは寂しいですが、1台体制のチームでありながら、一緒にここまで素晴らしい進歩を遂げることができました。昨年に比べて自分自身のポイント獲得数も増え、毎週末着実に前進できたことはチームの努力の賜物です。明日もトップ争いに加わり、良い形で週末を締めくくられるよう全力を尽くします 」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第9戦富士決勝 イゴール・オオムラ・フラガがポールtoウィンで完勝

 10月10日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の決勝が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、ポールスタートのイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が、レースを完全にコントロールし、自身3勝目を飾った。

 2位に入った太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)は、ランキング2位に上がったフラガとのポイント差を48とし、また一歩、チャンピオンに近づいた。3位には終始安定してハイペースで走ったザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)が入った。

 前大会のSUGOでは、完璧な形で勝ったはずのレースをセーフティカー(SC)の入るタイミングで落とし、怒りをあらわにしていたフラガだが、そんな苦い思い出を払拭する優勝だった。

 レース序盤は、フラガ、太田、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)に、ルーキーの野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)、オサリバンが加わって、上位グループが形成された。野村はスタートで少しポジションを落としたものの、4周目には前を行く野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)をかわして1つ順位を戻した。

 トップグループに動きが出たのは13周目。3位岩佐、6位福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)がピットに滑り込むと、次の周には野村も早めのピット作業を行う。チーム無限は12周目にペースの上がらない野尻もピットに入れており、早々にピット作業を済ませて、後半を堪える作戦に出た。

 トップのフラガ、2位の太田、そして、3位のオサリバンは、誰が先に動くのか。相手の出方待ちのような状態になった。観客が見守るなか、最初に動いたのは19周目にピットに入った太田。タイヤ交換作業を終え、岩佐の前でコースに戻った。

 すると、せきを切ったように次の周にはフラガ、その次の周にはオサリバンが、ピットに滑り込んだ。オサリバンは岩佐の後ろ、4位の位置でコースに戻ったが、すぐに3位に上がり、トップ3人の位置関係は変わらないまま、レースは進んだ。

 ミスをせずにトップを快走するフラガ、それを2秒後方で追い続ける太田。太田との差を徐々に詰めながら攻め続けるオサリバン。緊迫したトップ3の争いはピットアウト以降、チェッカーまで続いた。

 残り2周となったところで、太田のクルマに異変が生じ、ステアリングを真っ直ぐに保っても曲がってしまうという状態になったが、太田はオサリバンを抑えながら、手負いのクルマをゴールまで運び、最後は0.27秒差でフィニッシュ。2位を死守して貴重な15ポイントを加算した。

 4位は岩佐、5位は坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)、6位は福住と、優勝経験のあるドライバーが順当に上位を占めた。

 なお、序盤上位で争った野村は、フロアパネルを損傷してリタイア。レースペースが良く、追い上げて7位でフィニッシュした松下信治(DELiGHTWORKS SF23)は、パレードラップで止まってしまい、規定により30秒加算で19位に降格してしまった。

 明日の第10戦は、午前10時から予選、午後3時から決勝が行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Japan Race Promotion Inc.

SUPER FORMULA

第9戦富士決勝結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
165イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
4158'55.883--
26太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
4158'59.998 4.115 4.115
319ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'00.268 4.385 0.270
41岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
4159'10.88915.00610.621
536坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'13.56417.681 2.675
614福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'17.06321.180 3.499
739大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'27.00531.122 9.942
828小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'28.10332.220 1.098
97小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'31.10735.224 3.004
1064佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
4159'31.70535.822 0.598
115牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
4159'38.98843.105 7.283
128山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'40.87044.987 1.882
1337サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'41.48245.599 0.612
143ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'42.34846.465 0.866
1516野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
4159'48.32252.439 5.974
169ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'48.82452.941 0.502
1797ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'50.33954.456 1.515
1853チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'51.20055.317 0.861
19*22松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
4159'52.71756.834 1.517
204笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'57.8591'01.976 5.142
2138卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
4159'57.8941'02.011 0.035
2210ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
411:00'05.4041'09.521 7.510
2312小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
391:00'09.0122Laps2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 36 Laps)完走 ----
-50野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
2942'35.63912Laps10Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 6 太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23 ) 1'24.142 (24/41) 195.227 km/h
  • CarNo. 22は、統一規則第25条9(自力でピットに戻らなかった)ため、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。

KYOJO CUP

第4戦富士スプリント結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Sprint Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 KYOJO CUP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
17翁長 実希nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1017'35.729--
238佐藤 こころOPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1017'37.733 2.004 2.004
310ジョアンヌ・チコンテFLEET KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1017'39.757 4.028 2.024
418三浦 愛Team ReFa KC-MG01
AIWIN
1017'41.963 6.234 2.206
536斎藤 愛未SCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
1017'42.496 6.767 0.533
639富下 李央菜OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1017'43.939 8.210 1.443
73松井 沙羅KeePer KONDO RACING KC-MG01
KONDO RACING
1017'45.326 9.597 1.387
88佐々木 藍咲nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1017'46.41710.688 1.091
986下野 璃央Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01
Dr.Dry Racing Team
1017'46.42510.696 0.008
1017白石 いつもTeam ReFa Aira KC-MG01
AIWIN
1017'50.96615.237 4.541
11*37ハナ・バートンSCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
1017'52.60516.876 1.639
1232金本 きれいミハラ自動車エムクラフトKC-MG01
MIHARA RACING TEAM
1017'55.19419.465 2.589
134平川 真子NTT docomo Business ROOKIE KC-MG01
NTT docomo Business ROOKIE
1017'55.44919.720 0.255
1433岩岡 万梨恵FUKUDA racing KC-MG01
FUKUDA racing
1017'57.84122.112 2.392
1535シタルウイ・リムナンタラックINGING 2W Singha Sittipol Nexter KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1018'01.21625.487 3.375
16*87山本 龍ARF☆お先にどうぞ☆KC-MG01
Autolook Racing
1018'08.72232.993 7.506
1757ジャオ ユンチェンATEAM Buzz Racing KC-MG01
Buzz Racing
1018'14.64338.914 5.921
1812いとう りな富士山静岡レーシングKC-MG01
クボタモータースポーツ
712'57.5233Laps3Laps
---- 以上規定周回数(70% - 7 Laps)完走 ----
-11ペイジ・ラダッツ富士山静岡レーシングKC-MG01
クボタモータースポーツ
611'16.2384Laps1Lap
-9ケルシー・ピンコウスキーVINIA KDDP KC-MG01
nat team KCMG
59'47.9105Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 18 三浦愛(Team ReFa KC-MG01) 1'45.203 (10/10) 156.144 km/h
  • CarNo. 37, 87は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条4.1.a/b(他車への衝突+コースアウト)により、決勝レースを4グリッド降格とする。

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士レース13決勝優勝ドライバーコメント 洞地遼⼤「明日は絶対三浦選手の前でチェッカーを受ける」

レース13優勝 洞地遼⼤(PONOS RACING)

レース13で優勝した洞地遼⼤(PONOS RACING)

 「予選でポールを取ったのにスタートをミスして、一時は3位まで落ちそうになったりとか、ヒヤヒヤするレース展開でした。ペースは1番よかったので、しっかり落ち着いて抜いて、トップでチェッカーを受けられたでのですごくよかたっと思います」

 「僕はチャンピオンがかかっていて、ぶつかったりできないんで、結構慎重にいってたんですが、鈴木選手はポイントは関係なく今回のレースに勝つことだけで、うまい部分もあってアグレッシブでした」

 「2位で終わっていたら、三浦選手とのポイント差も全然縮まらなくて、明日絶対勝たないといけないレースになったので、今日の1勝はすごくデカいと思います。三浦選手と1.5ポイント差となり、彼の前でチェッカーを受ければチャンピオンなので、絶対前でチェッカーを受けられるように頑張ります」

レース13マスタークラス優勝 鳥羽豊(AIWIN)

レース13のマスタークラスで優勝した鳥羽豊(AIWIN)

 「スタートは一瞬瞬遅れたかなと思ったんですが、結構トラクションがよくて、そのままバァーっていけたんで、あとはもう流れにまかせました。リンチェンハ選手の前に出られなかったのは悔しかったですが、あとはジョギングペースでした」

 「明日はまた朝のレースで、どう変わる分からないですね。ポイントリーダーに立ちましたが、ぼくが3位以下だとだめで、植田さんの前かすぐ後ろでないと権利がないので、頑張って追い上げます」

Text & Photo: Yoshinori OHNSIHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士レース13決勝 洞地遼⼤がポールトゥウイン マスタークラスは鳥羽豊が優勝

表彰式

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ第6戦レース13決勝が10月10日、富士スピードウェイで行われ、洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)がポールトゥウイン。マスタークラスは鳥羽豊(AIWIN F111/3)がぶっちぎりでの優勝を飾った。

 レース13決勝は秋晴れのもと午前11時にフォーメーションラップが始まった。マスタークラスでポールポジションを獲得したゼット・ファルコンが出走を取りやめたため16台(うちマスタークラス8台)が1周をまわりグリッドに着いた。

 ポールポジションの洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)は動き出しは良かったものの加速で伸びず、インから予選2位の鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR)が1コーナーでトップを奪う。洞地と予選3位の大宮賢人(PONOS RACING F111/3)は1コーナーからコカコーラコーナーまで併走するが洞地が立ち上がりでアウトから2位は死守した。大宮が3位で続き、4位には三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が、5位には下野璃央(Dr.Dry F111)が、6位には初参戦の森山冬星(Rn-sports F111/3)が続く。

 1周目、鈴木は2位の洞地を1秒1離して戻ってきた。しかしここから洞地が鈴木に徐々に接近。2周目にはファステストラップの1分37秒144をたたき出しその差は0秒8、3周目にもこのレースのファステストラップとなる37秒100でその差を0秒7とした。

 5周目から6周目のストレートではついに洞地が鈴木に追いつく。1コーナーでインから鈴木を指した洞地がトップに立つが、コカコーラコーナーの立ち上がりでは洞地に先行、トップを奪い返した。

 鈴木、洞地のトップ争いは9周まで一進一退。10周目の2317コーナーでは洞地が鈴木のインにねじ込んでトップ浮上。しかし最終コーナー立ち上がりでは鈴木が再び洞地に先行。11周目の1コーナーでは洞地がインから再度トップを奪い返した。

 この後、洞地は徐々に鈴木をリード。15周をまわり鈴木を2秒8離してゴールした。3位には大宮が入ったがジャンプスタートで5秒加算のペナルティーを科され5位に後退。3位には三浦が、4位には下野が入った。初レースの森山は6位でレースを終えた。

 マスタークラスはファルコンが出走しなかったため鳥羽豊(AIWIN F111/3)の独壇場。最終的に2位以下を23秒離しぶっちぎりでの優勝となった。2位争いは入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)、植田正幸(Rn-sports F111/3)、YUKI(NILZZ Racing)の3人で接近戦となったが、順位は変わらず、入榮、植田、YUKIの順でゴールした。

 この結果、優勝した洞地はポイントを215.5と伸ばし、3位の三浦が214ポイントとなったため、その差は1.5ポイント。最終レース14で前でゴールした方がチャンピオン獲得となる。5位の大宮は196.5ポイントのため、優勝して洞地、三浦がノーポイントに終わらない限りチャンピオンの目はなくなった。

 マスタークラスは、優勝した鳥羽がポイントを197.5まで伸ばし、3位植田の197.5ポイントを逆転してトップに浮上。3位の入榮が193.5となり、チャンピオン争いは最終レース14で決着する。

 最終レース14は明日11日、午前8時40分より15周で行われる。両クラスのチャンピオン争いに注目だ。

マスタークラスの表彰式

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士レース13決勝結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
145洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1524'28.334--
238鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1524'31.156 2.822 2.822
337三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1524'31.971 3.637 0.815
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1524'34.813 6.479 2.842
554大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1524'36.413 8.079 1.600
610森山 冬星Rn-sports F111/3
Rn-sports
1524'40.20811.874 3.795
748リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1524'41.00912.675 0.801
813M1鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1524'45.32316.989 4.314
946M2入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1525'08.40440.07023.081
1011M3植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1525'10.08841.754 1.684
11*18M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1525'18.76550.431 8.677
1236M5ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1525'37.3521'09.01818.587
1321M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1525'38.6901'10.356 1.338
1488リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1526'04.9141'36.58026.224
1560M7セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1424'38.2741Lap 1Lap
1623M8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1424'38.8211Lap 0.547
---- 以上規定周回数(75% - 11 Laps)完走 ----
-77M-Z.FalconZ Racing
NILZZ Racing
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 45 洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3) 1'37.100 (3/15) 169.174 km/h
  • CarNo. 54は、シリーズ規則第31条7(反則スタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。
  • CarNo. 54は、富士スピードウェイ一般競技規則第2章第9条2.1(安全確保)違反により、罰金2万円を科す。
  • CarNo. 18は、シリーズ規則第31条6(スタート手順)違反により、タイムペナルティー10秒を科した。

SUPER FORMULA

第9戦富士予選 イゴール・オオムラ・フラガが自身初のポールを獲得

 10月10日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の公式予選が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)がポールを獲得。2位はチャンピオンに王手をかけている太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、3位はルーキーの野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)がつけた。

 絶好のレース日和となった富士スピードウェイ。日差しはやや強いものの、爽やかな秋風が吹くなか、午前9時40分から予選が始まった。

■Q1グループA

 この組の見どころは、3強といえる岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、フラガによる争いと、ルーキーの小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)と野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)がどこまで上位に食い込むのか、といったところ。

 いつもどおり終了間際の1ラップでの勝負となったが、予想どおり、岩佐がまず1分22秒046でトップに立つと、これを牧野が1分21秒856で逆転。そこに野村が1分21秒914で割って入り、それをフラガが上回るという展開となった。

 小林(利)は、最後に5番手タイムを叩き出し、それまで6位のボーダーラインにいた松下信治(DELiGHTWORKS SF23)をノックアウト。Q2に駒を進めた。

 順位:牧野-フラガ-野村-岩佐-利徠斗-オサリバン/松下-大湯-山下-フェネストラズ-笹原-Juju

■Q1 グループB

 このグループの注目は、昨日急きょドライブが決まった卜部和久(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)が、レギュラー勢を相手にどこまで食い込んでくるのか。卜部は、フリー走行の最後のアタックでもQ2進出の可能性を感じさせていた。

 グループA同様にチーム無限の野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)は、早めのアタックで、1分22秒392をマークすると、連続アタックで1分22秒361までタイムを削り、6位でギリギリQ2に進出した。

 注目の卜部は、最後の一発アタックで1分22秒301をマークし、見事野尻を上回る5位でデビューレースでQ2進出を決め、周囲を驚かせた。

 トップタイムは、今大会で王者に輝く可能性の高い太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)。1分22秒171とグループAのタイムを上回れなかったが、貫禄のトップタイム。2位は予選で苦しむことの多かった小出峻(ThreeBond SF23)、3位には安定した速さを見せる坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が入った。

 意外だったのは、昨日のフリー走行でトップを奪っていた佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)が、Q2進出ならなかったこと、アタックラップで小さなミスを犯したようだが、6位との差、僅か0.045秒差で涙をのんだ。

 順位:太田-小出-坪井-福住-卜部-野尻/佐藤-ブラウニング-可夢偉-ブルツ-スタネック-アレジ

■Q2

 Q2への進出は、エンジン別では、ホンダ7台、トヨタ5台。チーム別に見ると、無限(H)、ダンディライアン(H)が2台ずつ。トムス(T)、ナカジマ(H)、ルーキー(T)、セルモ(T)、B-Max(H)、TGM(T)、スリーボンド(H)、インパル(T)が1台ずつと、1台エントリーのチームの奮闘が目立った。

 Q2でずば抜けた速さを見せたのはフラガ。1分21秒714と、2位の太田(1分21秒911)を約コンマ2秒引き放した。前大会ではセーフティカーのタイミングで優勝を逃しているだけに、富士でリベンジを果たしたいところ。

 3位に食い込んだ野村は、自分でもそこまで上位と思わなかったようで「ビックリしました」と語ったが、SUPER GTでも優勝している野村の速さは折り紙付き。あとは決勝で結果を残すのみだ。

 岩佐、野尻の無限コンビは、この3人の後塵を拝して4、5位。6位のザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)は、今季限りでSFは卒業だが、尻上がりに調子を上げている。

 卜部は11位だったが、初めての予選で見せた速さは、関係者、ファンに、その存在を印象づけた。

 順位:フラガ-太田-野村-岩佐-野尻-オサリバン-福住-坪井-小出-牧野-卜部-利徠斗

 決勝は、本日午後3時から41周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Japan Race Promotion Inc.

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士ポールシッターコメント 洞地遼⼤「今日勝って明日自力でチャンピオンを決めたい」

レース13ポールポジション洞地遼⼤(PONOS RACING)

レース13でポールポジションを獲得した洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)

 「Q1はよい感じでタイヤを温めてアタックいけて、タイム差もあるポールを取れたのですごくよかったです。Q2はちょっと赤旗が出て自分が思ってたようにアタックできず、逆にタイム差を開かれて2位になりました。Q1は完璧な予選だったんですけが、Q2はちょっと改善すべき点もあり、いいところと悪いところ両方あった感じでした」

 「1レース目は絶対優勝して明日の順位次第みたいなレースにしたいんです。明日、自力でチャンピオン取れないレースは嫌なんです。今日はしっかり勝ち切って、明日もチャンピオン争いしてバチバチでやりたいなと思います」

レース14マスタークラス・ポールポジション 植田正幸(Rn-sports)

レース14でマスタークラスのポールポジションを獲得した植田正幸(Rn-sports)

 「1回目は路温が低すぎて、まったくタイヤが発動しなかったので苦しかったです。2回目のときのインターバルでフロントを柔らかくしてもらって、多少は良くなりましたけど、やっぱり全然タイヤが発動しませんでした」

 「ポールは、鳥羽選手が止まったのでたまたまじゃないですか。いたらやられたかなっていう状態のクルマでした。決勝は鳥羽選手の前でチェッカーを受けられるように頑張ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNSIHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士レース14公式予選 洞地遼⼤が連続で総合の、マスタークラスは植田正幸がポールポジションを獲得

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ第6戦レース14公式予選が10月10日、富士スピードウェイで行われ、洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)がポールポジションを獲得した。マスタークラスは植田正幸(Rn-sports F111/3)がポールポジションを獲得した。

 レース14の公式予選はレース13から10分のインターバルをおいて、午前8時30分より行われた。

 予選序盤、各車タイヤのウォームアップを行う中、鳥羽豊(AIWIN F111/3)がECUのトラブルで2コーナー外側にマシンを止めストップ。このため早々に赤旗が提示された。

 予選は8時41分より残り5分で再開された。このためアタックは残り2周で争われた。

 まずは鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR)が1分36秒400でトップに立つ。2位には洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)が36秒549で、3位には大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が36秒726で、4位には下野璃央(Dr.Dry F111)が37秒226で、5位には三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が36秒278で続く。

 最終アタック。鈴木はタイムを1分16秒183まで縮めポールポジションを確定。2位には洞地が36秒431で、3位は大宮が36秒611で、4位は下野が36秒812で、5位は森山冬星(Rn-sports F111/3)が37秒150で、6位は三浦が37秒278で続いている。

 マスタークラスは植田正幸(Rn-sports F111/3)がポールポジションを獲得。2位が入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)、3位がZ.Falcon(Z Racing)となっている。

 最終レース14決勝は明日11日、午前8時49分より15周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第9戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Weather: Sunny Course: Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
165Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.8581'21.714
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.1711'21.911
350A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'21.9141'21.995
41A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.0461'22.005
516B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.3611'22.013
619Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.1381'22.069
714B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.2801'22.138
836B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.2101'22.147
912B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'22.2071'22.170
105A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.8561'22.247
1138B卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.3011'22.342
1228A小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.1191'22.490
---- 以上Q2で決定 ----
1322A松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.141
1464B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.406
1539A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.296
163Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.567
178A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.339
187B小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.675
1937Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.423
2053Bチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.690
214A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.441
2297Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.745
2310AジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.451
249Bジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.837

SUPER FORMULA

第9戦富士ノックアウトQ2結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.714--201.028
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.911 0.197 0.197200.544
350A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'21.995 0.281 0.084200.339
41A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.005 0.291 0.010200.315
516B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.013 0.299 0.008200.295
619Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.069 0.355 0.056200.158
714B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.138 0.424 0.069199.990
836B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.147 0.433 0.009199.968
912B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'22.170 0.456 0.023199.912
105A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.247 0.533 0.077199.725
1138B卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.342 0.628 0.095199.495
1228A小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.490 0.776 0.148199.137

SUPER FORMULA

第9戦富士ノックアウトQ1結果

Aグループ

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
15牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.856--200.679
265イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'21.858 0.002 0.002200.674
350野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'21.914 0.058 0.056200.537
41岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.046 0.190 0.132200.215
528小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.119 0.263 0.073200.037
619ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.138 0.282 0.019199.990
---- 以上Q2進出 ----
722松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.141 0.285 0.003199.983
839大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.296 0.440 0.155199.606
98山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.339 0.483 0.043199.502
1037サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.423 0.567 0.084199.299
114笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.441 0.585 0.018199.255
1210ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.451 1.595 1.010196.844
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

Bグループ

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.171--199.910
212小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'22.207 0.036 0.036199.822
336坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.210 0.039 0.003199.815
414福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.280 0.109 0.070199.645
538卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.301 0.130 0.021199.594
616野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.361 0.190 0.060199.449
---- 以上Q2進出 ----
764佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.406 0.235 0.045199.340
83ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.567 0.396 0.161198.951
97小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.675 0.504 0.108198.691
1053チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.690 0.519 0.015198.655
1197ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.745 0.574 0.055198.523
129ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.837 0.666 0.092198.303
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士レース13公式予選 洞地遼⼤が総合の、マスタークラスはゼット・ファルコンがポールポジションを獲得

 フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズチャンピオンシップ第6戦レース13公式予選が10月10日、富士スピードウェイで行われ、洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)がポールポジションを獲得した。マスタークラスはゼット・ファルコン(Z Racing)がポールポジションを獲得した。

 レース13の公式予選は午前8時5分より15分間で行われた。富士スピードウェイは秋晴れの好天に恵まれ、17台(うち9台がマスタークラス)がコースインした。

 予選中盤あたりから各ドライバーアタックを始める。まずは、洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)が1分36秒803でトップにつける。2位は37秒151で三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が、3位に37秒208で鈴木斗輝哉(マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR)が続く。

 残り5分、トップの洞地がタイムを1分36秒578まで更新。2位には鈴木が36秒722で浮上。三浦は36秒839までタイムアップしたものの3位にドロップ。4位には大宮賢人(PONOS RACING F111/3)が36秒889で上がってきた。

 残り4分、洞地はさらにタイムを1分36秒349まで更新。鈴木も36秒605まで詰めるも2位のまま、三浦はタイム更新できず、残り2分で36秒670までタイムアップした大宮にかわされ4位に落ちた。

 予選終了。ポールポジションは洞地、2位が鈴木、3位が大宮、4位が三浦となった。5位は下野璃央(Dr.Dry F111)、初参戦の森山冬星(Rn-sports F111/3)は6位で予選を終えた。

 マスタークラスは鳥羽豊(AIWIN F111/3)が予選をリードしていたが、終了直前に鳥羽を逆転したゼット・ファルコンがポールポジションを獲得した。鳥羽は2位に落ち、3位には入榮秀謙(アポロ電工フジタ薬局Bellona)が続いている。

 レース13決勝は本日午前11時より15周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI

KYOJO CUP

第4戦富士公式予選 翁長実希が初ポールポジションを獲得

 KYOJO CUP第3戦は10月10日、富士スピードウェで公式予選を行い、翁長実希(nat KDDP KC-MG01)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は秋晴れに恵まれ、富士山もくっきりと見える富士スピードウェイで20台が参加し、午前8時55分より20分間の予定で行われた。

 予選中盤、各ドライバー本格的にアタックを始めるとトップに立ったのは1分44秒865で三浦愛(Team ReFa KC-MG01)。2位に金本きれい(ミハラ自動車エムクラフトKC-MG01)が、3位に白石いつも(Team ReFa Aira KC-MG01)がつける。

 残り9分、佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が1分44秒528でトップに立つと、チームメートの富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)も2位に上がってきた。三浦は3位に落ちた。

 残り8分、本格的にアタックを始めた翁長実希(nat KDDP KC-MG01)が1分44秒165でいきなりトップに浮上。2位には佐々木藍咲(nat KDDP KC-MG01)が44秒186の僅差で続き、佐藤は3位にドロップダウン。翁長は次周タイムを44秒155とわずかに縮めた。

 残り3分、ジャオユンチェン(ATEAM Buzz Racing KC-MG01)がコースアウトしたため赤旗が提示され予選は打ち切りとなった。

 最後のアタックを行えなかったドライバーもいたようだが、ポールポジションは翁長が獲得。2位には佐々木が、3位には佐藤が、4位にはジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)が、5位には斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)が、6位には松井沙羅(KeePer KONDO RACING KC-MG01)が続いた。ポイントリーダーの富下は7位と振るわなかった。

 スプリントレースはこの後、午後1時5分より10周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士レース14公式予選結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
138鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'36.183--170.787
245洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'36.431 0.248 0.248170.348
354大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'36.611 0.428 0.180170.030
486下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'36.812 0.629 0.201169.677
510森山 冬星Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'37.150 0.967 0.338169.087
637三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'37.278 1.095 0.128168.864
748リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'37.868 1.685 0.590167.846
811M1植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'38.768 2.585 0.900166.317
946M2入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'38.790 2.607 0.022166.280
1077M3Z.FalconZ Racing
NILZZ Racing
1'39.086 2.903 0.296165.783
1118M4YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1'40.011 3.828 0.925164.250
1221M5DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1'40.497 4.314 0.486163.456
1388リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1'41.082 4.899 0.585162.510
1436M6ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1'41.775 5.592 0.693161.403
1523M7YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'43.171 6.988 1.396159.219
1613M8鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'44.664 8.481 1.493156.948
---- 以上基準タイム(110% - 1'45.801)予選通過 ----
-60M-セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1'47.73011.547 3.066152.481

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP

第6戦富士レース13公式予選結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№ClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
145洞地 遼⼤PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'36.349--170.493
238鈴木 斗輝哉マツモトキヨシTOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'36.603 0.254 0.254170.044
354大宮 賢人PONOS RACING F111/3
PONOS RACING
1'36.670 0.321 0.067169.927
437三浦 柚貴PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR
TOM'S TGR-DC
1'36.839 0.490 0.169169.630
586下野 璃央Dr.Dry F111
Dr.Dry Racing Team
1'37.140 0.791 0.301169.104
610森山 冬星Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'37.550 1.201 0.410168.394
777M1Z.FalconZ Racing
NILZZ Racing
1'38.118 1.769 0.568167.419
848リン チェンファRAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3
RAGNO MOTOR SPORTS
1'38.168 1.819 0.050167.334
913M2鳥羽 豊AIWIN F111/3
AIWIN
1'38.262 1.913 0.094167.173
1046M3入榮 秀謙アポロ電工フジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'38.854 2.505 0.592166.172
1188リ シュエンユTLM by Z.SPEED F111/3
Team LeMans
1'38.874 2.525 0.020166.139
1211M4植田 正幸Rn-sports F111/3
Rn-sports
1'38.928 2.579 0.054166.048
1318M5YUKINILZZ Racing
NILZZ Racing
1'40.128 3.779 1.200164.058
1421M6DAISUKETB Hopper's × Hitotsuyama Racing
TB Hopper's
1'40.490 4.141 0.362163.467
1536M7ポール・ウォンSKYMOTORSPORTS F111/3
SKY MOTORSPORTS
1'41.601 5.252 1.111161.680
1623M8YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'44.680 8.331 3.079156.924
1760M9セイメイRUNUP × SOL F111/3
TOMEI SPORTS
1'44.721 8.372 0.041156.863
---- 以上基準タイム(110% - 1'45.983)予選通過 ----

SUPER FORMULA

突然代役に抜擢された卜部和久「楽しみという気持ちが一番大きい」

 10月9日、スーパーフォーミュラ第9、10戦の行われている富士スピードウェイにおいて、フリー走行が始まってまもなくの午前11時過ぎに、セルモインギングチームのSNSで「阪口晴南は体調不良により本日の出走を見合わせる」旨の投稿がなされた。

 阪口は、前日に目を負傷したとのことで、投稿どおり38号車はガレージに入ったまま、午前のセッションは走行しなかった。このまま、いきなりの予選はランキング10位につける阪口とて、かなり厳しい状況なのではないか、そんな囁きが聞こえていた。

 ところが、その裏で、チームは代役の出走について着々と準備を進めていた。チームが、白羽の矢を立てたのは、昨年末のスーパーフォーミュラ(SF)のルーキーテストに参加し、今季はDELiGHTWORKSからSFライツに参戦した卜部和久だった。

 そして、午後1時すぎ。チームは阪口を欠場させ、卜部を起用するリリースを正式に発布。午後のフリー走行セッションには、急造のシートに身を沈めた卜部がドライブした。

 積極的に27周回をこなし、最後の組分け走行ではB組7位と、Q2通過の可能性も感じさせる走りを見せた卜部に聞いた。

卜部和久(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)

 「昨晩の11時頃に『装備品を準備しておいて』と言われ、一度御殿場から東京に戻ってヘルメットやシューズなどを揃え、夜中の3時過ぎにホテルに戻ってきました。正式に乗ることが決まったのは今朝です」

 「そこから本当にゼロからのスタートで、シートの発泡作業や削り調整を繰り返しながらのバタバタでしたが、メカニックの皆さんが頑張ってくれたおかげで、なんとかFP2に間に合わせることができました」

 「急な決定でしたが、自分にとっては大きなアピールになるチャンスなので、まずは、楽しみという気持ちが一番にありました。実際に走ってみるとスーパーフォーミュラはめちゃくちゃ速かったです」

「去年テストで乗った時はシートが合わず体力が持ちませんでしたが、今回はより良いシートができたので、土日のレースもしっかり体力を維持したいです」

 「また、ニュータイヤはグリップの上がり幅が大きい反面、タイヤ温度の管理がとてもシビアなので、その中でしっかり1周をまとめるべく、このあとエンジニアさんと話し合って準備したいと思います」

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

第9,10戦富士フリー走行 佐藤蓮が“プレ予選”を制してトップタイム、ナカジマR好調

 10月9日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第9、10戦のフリー走行が、静岡県・富士スピードウェイで行われ、午前は福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)、午後は佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)がトップタイムをマーク。

 総合では、佐藤が、“プレ予選”ともいえる、最後の組分け走行を制してトップ。 午前トップだった福住が2位という結果だったが、午後の走行では、B組で佐藤、A組でイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)がトップとなり、ナカジマレーシングが両グループでトップを奪い、好調さをアピールした。

 今シーズンのスーパーフォーミュラ選手権も残り2大会4レースとなりいよいよ大詰めだ。注目のチャンピオン争いでは、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が、ここまで8戦で4勝を挙げ105ポイントと、昨年の王者、2位の岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)(59.5ポイント)以下を大きくリードしている。

 1レースで獲得できる最大ポイントは23ポイント(予選PP3p+優勝20p)のため、この大会を終えて、ランキング2位に47ポイント差をつけることができれば、太田が念願のタイトルを決めることになる。

◼️フリー走行1回目

 開始直前に、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)が、体調不良により本日の走行をキャンセルするとチームから発表があり、23台が午前10時からのフリー走行1回目に臨んだ。

 ポイントで太田を追う、岩佐、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)らが、開始早々から好タイムをマークして、トップ3を形成した。

 開始37分、好調のフラガが第3セクターでスピン。再スタートしようとしたものの、結局ストップしてしまい、この処理のために赤旗が提示され、走行は中断された。

 残り12分で再開すると、多くの車両がニュータイヤを装着してアタックに入った。ここで、岩佐を抜いてトップに躍り出たのは、ホームの富士で打倒太田を目論む福住仁嶺(NTT docomo Business ROOKIE SF23)。福住のタイム、1分22秒580は、昨年のこの大会でも予選8位に相当する好タイムだ。

 2位は岩佐、3位には佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、そして牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)のダンディライアンコンビが続いた。

 なお、走行終了後、阪口は目の負傷により、今大会は欠場し、代わって昨年のルーキーテストにも参加した卜部和久(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)がステアリングを握ることが、チームから発表された。

◼️フリー走行2回目

 午後2時45分から始まったフリー走行2回目は、フラガを中心に進んだ。

 計測4周目に早くも1分23秒050をマークして仕上がりの良さをアピールすると、その後は細かなセット変更をしながら、周回を重ねた。このタイムは終盤まで誰も上回ることなく、2位以下には、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)、坪井翔(VANTELIN TOM'S SF23)が続いた。

 終盤になると、お約束のように太田、牧野のダンディライアンコンビが急浮上。最後は牧野がフラガのタイムを上回って、午後の全体走行を締めくくった。

 最後に“プレ予選”といえるA、B組に分けられた走行が行われたが、A組ではフラガが1分22秒694と、大きくタイムアップしてトップに。B組では佐藤が1分22秒522とフラガのタイムを破ってトップを奪い、ナカジマレーシングが両組を制した。

 3位以下は、牧野、福住、坪井、太田、岩佐、大湯、野尻、小出と、ここまでがトップ10。10台中7台がホンダエンジンという結果になった。
 急きょ、阪口の代役で出走した卜部は、B組7位、全体でもレギュラードライバーを抑えて16位と大健闘。明日の予選でQ2に進む可能性もなきにしもあらずだ。

 午前、午後のトータルタイムでは、佐藤、福住、岩佐、フラガという順にはなったが、午後のフリー走行をワンツーで終えたナカジマレーシングの好調さが印象に残った。

 明日は、第9戦の予選が午前9時40分から、決勝が午後3時から41周で争われる。

Text: Shigeru KITAMICHI

VITA筑波

第4戦筑波決勝 西濱康行が盤石のポール・ツー・ウインで完勝、驚速ルーキー日高公朝が2位

トップでゴールする西濱康行

 VITA筑波シリーズ第4戦決勝は9月27日(日)に行われ、ポールポジションからスタートの西濱康行(ETA 白波ワークス VITA)スタートでトップに立つとそのまま逃げ切り、2位のチームメイト日高公朝(SHORAI ETA)に大差をつけて連勝を飾った。

 決勝は定刻の午後3時15分スタート。天候は相変わらずの曇りで気温25.3度、路面温度32.6度のドライコンディションだ。13台のVITA-01がグリッドについて15周のレースが開始。

 ホールショットを奪ったのはポールシッターの西濱。危なげないスタートでトップに立つとそのまま第1コーナーへ。フロントロウに並ぶ日高、3位中村大善(VITA-01)もスムーズな加速で2位と3位を守ったのに対し、4番グリッドの中島正之(ビーンズスポーツVITA二号)は蹴り出しが弱く、5番手スタートのオオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)に先行されそうになるが、そこからの加速で中島が前に。同じく出足がよかったのが7番手スタートのTATSUYA OKAHATA(Jcoレーシング-UT)、6番グリッドの山口心愛(大和設備工業PJ VITA)と並びかけて第1コーナーをターン、6位のポジションを奪い取る。

 中島は第1ヘアピンへの進入で中村のインを狙うがブレーキングで僅かに接触して姿勢を乱す。勢いのあるのがOKAHATAで第1ヘアピンではオオサワのインから差しに行くが、ここはオオサワが死守する。

 3位以下のバトルをよそに、トップ西濱と2位日高はテール・ツー・ノーズで後続を引き離し、20メートルほどの差をつけてバックストレートから最終コーナーへ。オープニングラップだけで3位中村と早くも2.505秒の差をつける。3位グループは中村から0.302秒差でオオサワ、0.394秒差で中島、0.284秒差でOKAHATAに続いて、第3セクターで山口を仕留めた佐藤孝洋(ETA-TIPO-01)が0.121秒差と5台がワンパックで連なる。

 トップに立った西濱は序盤が勝負どころとみたか、2位日高との間合いを2周目0.385秒、3周目0.482秒とじわじわと引き離していく。ラップタイムも3周目1分3秒893、4周目には1分3秒879とこの日のファステストラップでギャップを0.793秒へ。この二人のペースが突出して速く、4周目で早くも3位中村との差を6.106秒まで拡大する。

 レースは中盤戦の5周目、西濱は2位日高に対し0.4秒以上速いラップタイムでリードは1.122秒と着実に拡大していく。中村を先頭とした3位争いは依然として続き、オオサワ~中島~OKAHATA~佐藤が1.284秒の中に連なっている。この中でも特にOKAHATAと佐藤は0.161秒差、4周目の第1コーナーでは佐藤がOKAHATAのインを差すシーンもあったが果たせず、テール・ツー・ノーズ状態が突いている。こうして3位グループが膠着状態の間に背後に近づいてきたのが、8位4山口と9位おぎねぇ(ORCIRC社員募集中ワコーズVITA)で、6周目に佐藤から0.344秒の差。両者の間隔も0.429秒と、一触即発の状態となる。8周目の第1セクターのバトルでおぎねぇが脱落、大きく順位を落としてしまう。9位箭内健太(SHINRYU UT VITA)、10位Haruki Koso(Raise UP VITA)、11位渡邊晴也(ELEVレーシング VITA01)という並びになり、おぎねぇ12位にドロップ。

 トップ西濱は淡々と1分3秒台のラップタイムを刻み、7周目1.584秒、8周目2.304秒、9周目3.431秒と2位日高を突き放してレースは10周目。ここでオオサワが第1コーナーでイン側から中村を強襲、ついに3位の差を奪い取る。これで3位オオサワ、4位中村、5位中島、6位OKAHATAの順。

 3位グループがほどけた後は6位を争うバトルが激しくなり、OKAHATAと佐藤、さらに山口の3台が11周目0.7秒以内のワンパックになるが、ここから山口が脱落、終盤はOKAHATAと佐藤の一騎打ちに。

 ファイナルラップ、一人旅となった西濱は僅かにペースを落とし、それでも誰よりも速いペースで走ってチェッカードフラッグの下を通過。予選開始直後からトップでポールポジション獲得、決勝でもポール・ツー・ウインという完勝でレースを完全制覇した。2位は日高、こちらも2番手スタートから後続には影も踏ませぬ万全の走りでデビュー戦をまとめあげた。3位は終盤に中村のブロックをこじ開けたオオサワが表彰台を獲得、以下4位中村、5位中島、6位は佐藤を0.241秒差で振り切ったOKAHATAが初入賞というトップ6となった。

 レース後の車検から戻ってきた西濱はコックピットに立ち上がり、ガッツポーズ。前戦では初優勝をかみしめるような様子だったが、連勝の今回は歓喜と笑顔を振りまくポディウムとなった。これでシリーズポイントを62と伸ばし、次回第5戦でチャンピオン獲得の可能性も出てきた。そして初レースで2位の高校生、日高。レースでは先輩である西濱の背後につけて多くの学びを得たうえで、さらに中盤以降は2位をしっかり守る走りを心掛けていたという、18歳とは思えないクレバーさも見せ今後が楽しみだ。不安要素があるとすれば今回は速すぎて経験できなかったバトルだけかもしれない。

 筑波VITAシリーズ第5戦は10月25日(日)開催予定。シリーズタイトル争いも佳境だ。

優勝は西濱康行(ETA白波ワークス VITA)

決勝2位は日高公朝(SHORAI ETA)

決勝3位はオオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)

決勝4位は中村大善(VITA-01)

決勝5位は中島正之(ビーンズスポーツVITA二号)

決勝6位はTATSUYA OKAHATA(Jcoレーシング-UT)

表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

VITA筑波

第4戦筑波公式予選ドライバーコメント ポールポジション 西濱康行「『ダンロップの下でザリガニが出る』という話を聞いてビクビク」

ポールポジション 西濱康行(ETA白波ワークスVITA)1分3秒400

ポールポジションは西濱康行(ETA白波ワークス VITA)

 「うちのチームがフロントロウに並ぶというのがなかったので、いい形で予選を終えられたと思います。昨日が雨で走らなかったので、金曜日にドライで走って、感触よかったので、その感触のまま走って、まずまずいいアタックできたのではないかな、と思います。路面はだいたいドライで『ダンロップ(ブリッジ)の下でザリガニが出る』という話を聞いて(笑)、ちょっとビクビクしましたが、全体にはドライで路面の状態もよかったと思います。決勝はこのままゴールまでクルマを運びたいなと、後輩に先に行かれないように気を付けます」

2位 日高公朝(SHORAI ETA)1分3秒850(+0.450秒)

予選2位は日高公朝(SHORAI ETA)

 「これが自分の実力というのか、運というのかというのは初めて(の予選)なのでよくわからなくて言い切れないのですが。この前までは1分4秒2とか、タイムも振るわずという感じで、5、6番手かなというのが予想だったのですが。これからの決勝、2番手を維持した状態で、よかったらトップを狙っていこうかな、と思います。油断せず頑張りたいと思います」

3位 中村大善(VITA-01)1分3秒887(+0.487秒)

予選3位は中村大善(VITA-01)

 「間合いをうまく開けられたので、それがタイムを出せた要因だと思います。タイヤもいいところを使えたし、うまく行ったなと思います。今回足のセットを変えてきたので、それが10周とか走った後でどう変化するかという確認を行っていました。全体的にはいい方向に進んでくれたなと思います。それが成功のほうに行ったのが、今回のタイムに大きく寄与したと思います」

4位 中島正之(ビーンズスポーツVITA二号)1分3秒975(+0.575秒)

予選4位は中島正之(ビーンズスポーツVITA二号)

 「ぜんぜん練習の時間が取れなくて。前回のレースが終わって、次が今日だったので(苦笑)、いきなり予選からなので、最初はちょっと目の慣らしも兼ねて。後半徐々にタイムを詰めていけて、このタイムだったという感じです。本当はもうちょっと上でがんばりたかったのですが、1分3秒8くらいで。でも久々に走った割にはまずまず、ということで、決勝もがんばります」

5位 オオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)1分4秒136(+0.736秒)

予選5位はオオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)

 「ダメですね(苦笑)、全然伸びきれていないですね。タイムも思ったほどは出ていないです。なんでだろう? という感じです。フレッシュなタイヤの使い方がまだまだのような気がします。思ったより全然(タイムが)上がらなかったです。決勝にむけてクルマはこのまま、がんばって行くしかないですね」

6位 山口心愛(大和設備工業PJ VITA)1分4秒146(+0.746秒)

予選6位は山口心愛(大和設備工業PJ VITA)

 「途中でピットインして空気圧をちょっと下げました。それはよかったですね。そこからタイム上がってきました。でも今日の路面は難しいなと思いました。思ったよりタイムでなくて、難しいですね。決勝はがんばります(笑)、とりあえず6位以内には入れるように。もっと上も目指したいので表彰台めざして、がんばります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

SUPER FORMULA

第9戦、第10戦富士フリー走行2回目結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/09) Free Practice 2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9, 10 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№GrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
164B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.552--198.987
265Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.694 0.142 0.142198.646
35A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.723 0.171 0.029198.576
414B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.772 0.220 0.049198.458
536B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.805 0.253 0.033198.379
66B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.852 0.300 0.047198.267
71A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.039 0.487 0.187197.820
839A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.053 0.501 0.014197.787
916B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.081 0.529 0.028197.720
1012B小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.119 0.567 0.038197.630
1150A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'23.160 0.608 0.041197.532
1222A松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.173 0.621 0.013197.502
138A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.257 0.705 0.084197.302
1428A小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.295 0.743 0.038197.212
1519Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.327 0.775 0.032197.137
1638B卜部 和久SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.336 0.784 0.009197.115
1737Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.359 0.807 0.023197.061
184A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.362 0.810 0.003197.054
193Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.421 0.869 0.059196.914
207B小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.579 1.027 0.158196.542
2153Bチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.662 1.110 0.083196.347
2297Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.738 1.186 0.076196.169
239Bジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.814 1.262 0.076195.991
2410AジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'24.216 1.664 0.402195.056

KYOJO CUP

第4戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/10) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 KYOJO CUP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
17翁長 実希nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1'44.155--157.715
28佐々木 藍咲nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1'44.186 0.031 0.031157.668
338佐藤 こころOPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1'44.322 0.167 0.136157.462
410ジョアンヌ・チコンテFLEET KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1'44.368 0.213 0.046157.393
536斎藤 愛未SCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
1'44.419 0.264 0.051157.316
63松井 沙羅KeePer KONDO RACING KC-MG01
KONDO RACING
1'44.434 0.279 0.015157.294
739富下 李央菜OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1'44.455 0.300 0.021157.262
818三浦 愛Team ReFa KC-MG01
AIWIN
1'44.500 0.345 0.045157.194
9*86下野 璃央Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01
Dr.Dry Racing Team
1'44.755 0.600 0.255156.812
1011ペイジ・ラダッツ富士山静岡レーシングKC-MG01
クボタモータースポーツ
1'44.849 0.694 0.094156.671
1132金本 きれいミハラ自動車エムクラフトKC-MG01
MIHARA RACING TEAM
1'44.899 0.744 0.050156.596
1217白石 いつもTeam ReFa Aira KC-MG01
AIWIN
1'44.902 0.747 0.003156.592
134平川 真子NTT docomo Business ROOKIE KC-MG01
NTT docomo Business ROOKIE
1'45.044 0.889 0.142156.380
1437ハナ・バートンSCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
1'45.132 0.977 0.088156.249
1533岩岡 万梨恵FUKUDA racing KC-MG01
FUKUDA racing
1'45.180 1.025 0.048156.178
1635シタルウイ・リムナンタラックINGING 2W Singha Sittipol Nexter KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1'45.271 1.116 0.091156.043
1757ジャオ ユンチェンATEAM Buzz Racing KC-MG01
Buzz Racing
1'45.486 1.331 0.215155.725
1887山本 龍ARF☆お先にどうぞ☆KC-MG01
Autolook Racing
1'45.717 1.562 0.231155.385
19*12いとう りな富士山静岡レーシングKC-MG01
クボタモータースポーツ
1'46.301 2.146 0.584154.531
209ケルシー・ピンコウスキーVINIA KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1'46.489 2.334 0.188154.258
---- 以上基準タイム(130% - 2'15.487)予選通過 ----
  • CarNo. 86は、H項(黄旗区間での追い越し)により、予選結果より4グリッド降格とする。
  • CarNo. 12は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(走路外走行3回)により、予選結果より3グリッド降格とする。

SUPER FORMULA

JRPと大阪成蹊大学が包括連携協定を締結

 10月9日、スーパーフォーミュラ第9、10戦の行われている富士スピードウェイにおいて、株式会社日本レースプロモーション(JRP)と学校法人大阪成蹊学園・大阪成蹊大学が、研究・教育・人材育成を通じて新たな価値を創造する「アカデミックイノベーション包括連携協定」を締結したことが発表された。

 これは、学生によるSFの観客の行動や動機の解明、JRPの大学における特別授業、JRPが学生をインターンシップとして受け入れる等の取り組みを協力して行うというもの。

 きっかけは、JRPの代表取締役社長である上野禎久氏が、5年ほど前から同大学で講師を務めていたことによるとのこと。

 上野社長は「大学での講義やプロジェクトを通じて、学生の意欲や探究心の高さを実感したことが提携のきっかけです。モータースポーツの現場を学びの場として活用する試みは、非常に先進的です。これを機に現場の価値を高める連携を進めたいと思います」。

 また、大阪成蹊学園の北本暢理事長は、「これまでもスポーツに関する課題解決研究や授業に力を入れてきました。今回の提携によるそれらの具体化を楽しみにしており、現場での実践や連携を通じてモータースポーツ産業の発展に大きく貢献したいと思います」と語った。

 様々な団体と協力体制を築くJRPが、新たに教育機関との連携に踏み出した。モータースポーツファン(観客)を研究のターゲットにするという試みは、どんな成果を導き出すのか、両者のコラボレーションが何を生み出し、それがどのように生かされるのか、非常に興味深い。

Text&Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

第9戦、第10戦富士フリー走行1回目結果

SUPER FORMULA HALLOWEEN -RIJ- (2026/10/09) Free Practice 1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 9, 10 富士スピードウェイ 4.563km

Pos№DriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
114福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.580--198.920
21岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'22.682 0.102 0.102198.674
364佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.800 0.220 0.118198.391
45牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.824 0.244 0.024198.334
56太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.824 0.244 0.000198.334
665イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'22.838 0.258 0.014198.300
736坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.906 0.326 0.068198.138
87小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'22.907 0.327 0.001198.135
950野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'22.965 0.385 0.058197.997
1016野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'23.018 0.438 0.053197.870
1119ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.050 0.470 0.032197.794
1239大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.078 0.498 0.028197.727
1397ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.119 0.539 0.041197.630
144笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.195 0.615 0.076197.449
158山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.200 0.620 0.005197.438
1622松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'23.220 0.640 0.020197.390
1728小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.661 1.081 0.441196.350
1837サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.694 1.114 0.033196.272
1912小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'23.712 1.132 0.018196.230
203ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'23.742 1.162 0.030196.160
219ジュリアーノ・アレジKCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'24.140 1.560 0.398195.232
2253チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'25.257 2.677 1.117192.674
2310ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'25.708 3.128 0.451191.660
-38阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
d.n.s---

VITA筑波

第4戦筑波公式予選 西濱康行が第3戦に続く連続ポールポジション、レースデビューの18歳・日高公朝がフロントロウを獲得

ポールポジションは西濱康行(ETA白波ワークス VITA)

 VITA筑波シリーズ第4戦予選は9月27日(日)に行われ、第3戦で初のポール・ツー・ウインを飾った西濱康行(ETA 白波ワークス VITA)がポールポジションを獲得した。

 15分間の予選は午前10時5分コースオープン。前日から降り続いていた雨は朝にはあがったが、コースにはところどころウエットパッチが残り、特にダンロップコーナーにはレコードライン上に水が残っている。第3戦で初優勝した西濱康行(ETA白波ワークスVITA)を先頭に13台がコースインした。

 ウオームアップから計測2周目、西濱が早くも1分3秒台に入れて3秒438のトップタイム。2番手にはなんと新人の日高公朝(SHORAI ETA)が4秒632でつける。日高は18歳の現役高校生。カートの経験はないが14歳の頃からミニサーキットでロードスターをドライブ、16歳からはVITAを走らせていたという。以下3番手オオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)、4番手TATSUYA OKAHATA(Jcoレーシング-UT)、5番手佐藤孝洋(ETA-TIPO-01)、6番手山口心愛(大和設備工業PJ VITA)と続く。

 西濱は続いて1分3秒452とトップタイムを短縮。2番手には4秒049のオオサワ、3番手4秒478で中島正之(ビーンズスポーツVITA二号)が上がり日高は4秒558まで自己ベストを短縮するも4番手にドロップ。5番手4秒636の箭内健太(SHINRYU UT VITA)、6番手山口4秒677。

 西濱のタイムアタックはさらに続いて残り時間9分に1分3秒400を叩き出す。2番手以下は入れ替わりが激しく、中村大善(VITA-01)が3秒887の2番手、オオサワは3番手に下がり、4番手には4秒195でOKAHATAが8番手からジャンプアップ。5番手佐藤4秒286、日高が6番手にダウン。

 残り時間6分、このあたりで各車いったんクールダウンするが、その中で自己ベストを短縮してきたのが日高で1分3秒996と1分3秒台にいれて3番手にアップ。後方ではおぎねぇ(ORCIRC社員募集中ワコーズVITA)が4秒669で10番手に浮上する。そしていったん9番手まで順位を落としていた山口がピットアウト後にペースを上げて残り時間3分に4秒216で6番手に返り咲き。さらにこちらも8番手まで落ちていた中島が4秒116で5番手にアップすると続く周回では3秒975で4番手に。

 残り時間20秒、渡邊晴也(ELEVレーシング VITA01)が1分4秒318で10番手に上がった直後にチェッカードフラッグが振られて15分間の予選が終了。しかし直前にコントロールラインを通過した日高はタイムアタック継続。第2セクターで自己ベストを出すと最後になんと3秒850の2番手タイム。ルーキー恐るべし。

 西濱は5周目に出した1分3秒400でポールポジションを獲得、第3戦に続く連続だ。2番手ルーキー日高でチームの先輩に続いてフロントロウを独占した。3番手中村、4番手中島がセカンドロウに並び、3列目にはオオサワと山口がつけた。

 VITA筑波シリーズ第4戦決勝は午後3時15分スタート予定。絶好調の西濱にルーキー日高が挑むという構図に誰が割り込むか注目だ。

予選2位は日高公朝(SHORAI ETA)

予選3位は中村大善(VITA-01)

予選4位は中島正之(ビーンズスポーツVITA二号)

予選5位はオオサワヨシアキ(ビーンズスポーツVITA)

予選6位は山口心愛(大和設備工業PJ VITA)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波決勝ドライバーコメント FJ1500:優勝・石井大雅「近づいた分を離してやろうと臨んだ」 S-FJ:2位・内藤大輝「ついて行けば何かある」

FJ1500

優勝 石井大雅(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:優勝した石井大雅(ファーストガレージKK-F)

 「3年目の優勝で嬉しいです。光山君からのプレッシャーはめちゃくちゃ感じましたし、(攻めて)来るだろうなとは思っていたので。引き離せなかったら近づいた分を離してやろうという気持ちで臨んでいました。落ち着いて走れましたが、周回遅れにちょっと引っかかったので、その処理がポイントでした」

2位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝2位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「スタートで(石井を)抜けなったので、とにかくプレッシャーをかけてミスを誘って、そこを突こうかなと思っていたのですが。そんな簡単に行くわけじゃなくて、限度はあって、詰められてはいたのですが、抜くまで行けませんでした。次の筑波と富士があるので、しっかり取りこぼさないように。最低ラインはしっかり取りつつ、よりよい結果を残していけたらいいなと思います」

3位 デワン・クリストファー(InfernoR.KK-F)

FJ1500:決勝3位のクリストファー・デワン(InfernoR. KK-F)

 「今3位だと気付いたところです(笑)。初めて表彰台に立てます。今まででベストの走りができた。(山本)龍さんとバトルできて、楽しくて。あとは自分のペースで走って。14号車(鈴木)に何かあって、普通なら絶対勝てない相手なので。後ろにいるのがマスターズクラスのクルマではない(14号車)と気付いてから、ちゃんと走らなければと思った(笑)。本当に楽しかったです。これからもっとがんばります」

スーパーFJ

優勝 秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

S-FJ:優勝した秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 「やっと勝てましたね(笑)。前のクルマをずっと狙っていて、第1コーナーはこちらの方がブレーキを奥まで行けているのはわかっていたので、スキがあれば行こうと思ってすっと狙っていました。結局向こうがペナルティで下がってしまったので、ちょっと残念ですけれど」

2位 内藤大輝(Raiseup GO&FUN)

S-FJ:決勝2位の内藤大輝(RaiseUP GO&FUN)

 「良くも悪くもなく、という感じで。スタートから前がいつも以上に離れなかったので、ついて行けば何かあるかなという気持ちで一生懸命ついていって。結果的にELEVのマシン(須藤)が中(ピットレーン)に入ってしまったので、ひとつ上がったというところで、どうにか耐えられたかなと思います。次戦に向けて速さが圧倒的に足りないので、そこをどうにかしないと、思います。今後の課題ですね」

3位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)

S-FJ:決勝3位の相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「スタートで内藤さんに行かれてしまって。2回くらい仕掛けはしたのですが、抜けずで。その後タイヤもきつくなって、ペースも上がらないし、何とか前がペナルティで下がって3位になれましたが、悔しいというか期待と程遠いという感じです」

Text: Junichi SEKINE
Phoro: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波決勝 FJ1500は石井大雅が3年目の初優勝、S-FJはマスターズクラスの秋山健也が若手を振り切って優勝

FJ1500:優勝は石井大雅(ファーストガレージKK-F)

S-FJ:優勝は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第7戦決勝が9月27日(日)に筑波サーキットで開催され、FJ1500はポールポジションからスタートの石井大雅(ファーストガレージKK-F)がそのままトップを守って初優勝。S-FJは序盤からトップを守っていた須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)が痛恨のペナルティで後退、替わってトップに立った秋山健也(スーパーウィンズKKS2)がマスターズクラスと併せて優勝を飾った。

 決勝は午後2時9分フォーメーションラップ開始。朝から曇天の筑波サーキットは気温25.7度、路面温度35.1度。路面はドライで、6台のFJ1500と8台のS-FJ、計14台全てがスリックタイヤを装着してグリッドに並ぶ。レッドライトが消えてレーススタート。

決勝のスタートシーン

 ポールシッターのFJ1500石井は好スタートを切ったが、フロントロウに並んだ光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)の加速が鈍い。4番手スタートのS-FJ須藤が3番手FJ1500の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)に先行するとアウト側から光山に襲い掛かろうとする。光山はアウトに寄せて須藤をけん制。この間に鈴木が光山のテールに張り付いて須藤のインから第1コーナーへ。鈴木と須藤は並んでターンすると第2コーナー出口では鈴木が前に。後方では6番手スタートのS-FJ相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)に7番グリッド内藤大輝(Raiseup GO&FUN)が第1コーナーでインから差してオーバーテイク。総合6位、S-FJの4番手にポジションを上げる。第1ヘアピンでは相田が内藤にインからポジションを奪い返しにくるがここは内藤が封じ込める。さらに8番グリッドから今回レースデビューの佐藤充希(ELEVレーシングRD10V)に対して9番手宇髙希(テイク エヌエーティー)がプレッシャーをかけている。

 オープニングラップを終えてトップ石井は2位光山に0.801秒の差。そこから0.748秒で鈴木とFJ1500がトップ3を形成。総合4位の須藤がS-FJトップで、0.374秒差で秋山健也(スーパーウィンズKKS2)がS-FJ2番手、総合6位に上がった内藤がS-FJ3番手という順に。石井は2周目0.988秒、3周目1.174秒と光山との間合いをじわじわ広げるが、5周目に光山は58秒694とここまでの最速ラップでギャップを0.806秒に戻す。そこから鈴木、須藤はそれぞれ2秒程度の間隔で走り、須藤に0.594秒差と迫る秋山の後ろでは内藤と相田が0.367秒差でしのぎを削っている。

 6周目、光山は58秒584の最速ラップで石井のマージンを0.548秒まで削り取るが、石井も負けじと7周目58秒555とこの日のファステストラップを叩き出してその差を0.683秒とする。

 ここから8周目、9周目とFJ1500のトップ争いは小康状態。一方S-FJのトップ争いは次第に緊張の度合いを増して須藤と秋山の差は0.195秒、さらに内藤と相田のS-FJ3番手争いも0.178秒とそれぞれテール・ツー・ノーズ状態でレースは後半戦へ。

 ここで3位を単独で走っていた鈴木にドライブスルーペナルティが掲示される。スタート手順違反とのことで、鈴木は10周目の終わりにピットロードを通過、総合の12位まで落ちてしまう。これでFJ1500の3番手は総合9位の山本龍(お先にどうぞ☆KK-F)だ。そして須藤~秋山~内藤~相田~佐藤~宇高~山本~デワン・クリストファー(InfernoR.KK-F)~野口伸周(野口商會ZAPSPEEDKKF)までが一つずつ総合の順位を上げる。

 12周目、トップ石井と2位光山は依然として0.810秒の差。総合3位に上がった須藤はそこから11秒以上離されて、秋山は0.169秒差と依然としてテール・ツー・ノーズ状態。しかしこのタイミングで須藤にもドライブスルーペナルティの掲示。鈴木と同じスタート手順違反で、レース後に須藤に聞いたところ、グリッドの停止位置がラインより前に出ていたようで、当然のことながらコースインして停止した時に目標との位置を確認していたが、フォーメーションラップ後にグリッドに戻った際に目標を見る視線の角度が違ってズレてしまったようだとのこと。キャリア初優勝に向けて秋山からのプレッシャーに耐え続けていた須藤だったが13周目の終わりに無念の後退。コースに戻った時には総合11番手まで下がってしまった。 これでS-FJのトップはマスターズクラスの秋山。2番手内藤には1.804秒の差がある。

 14周目、総合トップを争う石井と光山の差は0.389秒。この周山本がストップしてFJ1500の3番手には総合8位のデワン・クリストファー(InfernoR.KK-F)が上がってくる。しかしデワンの後ろからは1.5秒以上速いペースで鈴木が挽回してきている。その差は7.407秒。残る4周で追いつくか。山本はその後再スタートする。

 トップ石井は最後尾を走るジュン(アラロッサ・コヤマG10VED)をラップダウンにしつつ光山との差を守り続ける。過去のトップ争いではミスが出て勝機を失っていた石井だが、今回は走りに乱れがない。15周目に0.308秒差と光山から迫られるが、16周目0.419秒、17周目0.505秒の差でファイナルラップへ突入。最後まで光山のプレッシャーに屈せずそのままトップチェッカーで嬉しい初優勝を飾った。光山は最後まで石井を追いかけたが2位。そして総合3位、S-FJのトップは秋山。もちろんマスターズクラスでも優勝だ。4位内藤がS-FJの2番手、総合5位相田がS-FJ3番手。S-FJの4番手はファイナルラップの第2セクターで佐藤を仕留めた宇高が総合6位。佐藤を挟んで総合8位のデワンがFJ1500の3番手で初の表彰台獲得、ドライブスルーペナルティ後に怒涛の追い上げを見せた鈴木だが2.3秒届かずFJ1500の4番手に。鈴木の後ろ総合10位にマスターズクラス2番手の野口、さらに12位にマスターズクラス3番手ヒロアキ(ZAP ミスタータイヤマン綾瀬)という結果となった。

 この結果、FJ1500のシリーズランキングで酒井が95ポイントで依然トップも光山が2ポイント差に接近。今回不本意な結果に終わった鈴木にもまだ目がある。S-FJの方は秋山が74ポイントでランキング2位に浮上。内藤が2ポイント差で追う展開にとなった。

 筑波/富士S-FJ/FJ1500選手権第8戦は10月25日に筑波サーキットで行われる。

トップ争い

FJ1500:決勝2位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位はクリストファー・デワン(InfernoR. KK-F)

S-FJ:決勝2位は内藤大輝(RaiseUP GO&FUN)

S-FJ:決勝3位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

FJ1500:表彰式

S-FJ:表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波決勝結果

SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2026/09/27) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
152FJ15001石井 大雅ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1817'44.150--
277FJ15002光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1817'44.783 0.633 0.633
33MS-FJ1秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
1817'58.72014.57013.937
422S-FJ2内藤 大輝RaiseUP GO&FUN
MYST KK-S2
1818'01.45817.308 2.738
515S-FJ3相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1818'02.20518.055 0.747
623S-FJ4宇高 希テイクエヌエーティー
TOKYO R&D RD10V
1818'05.19621.046 2.991
791S-FJ5佐藤 充希ELEVレーシングRD10V
TOKYO R&D RD10V
1818'05.43021.280 0.234
813FJ15003クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
1818'20.94036.79015.510
9*14FJ15004鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1818'23.29539.145 2.355
1048MFJ15005野口 伸周野口商會ZAP SPEED KKF
MYST KK-F
1818'32.54648.396 9.251
11*72S-FJ6須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
1818'33.07748.927 0.531
128MS-FJ7ヒロアキZAPミスタータイヤマン綾瀬
TOKYO R&D RD10V
1717'47.2421Lap 1Lap
1387MFJ15006山本 龍おさきにどうぞ☆KK-F
MYST KK-F
1717'52.2721Lap 5.030
1466MS-FJ8ジュンアラロッサ・コヤマG 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1717'57.8011Lap 5.529
---- 以上規定周回数(90% -16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 52 石井大雅(ファーストガレージKK-F) 58.555 (7/18) 125.728 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 15 相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED) 59.358 (5/18) 124.027 km/h
  • CarNo. 14, 72は、筑波サーキット一般競技規則第32条h(スタート進行手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波公式予選ドライバーコメント FJ1500:ポールポジション・石井大雅「57秒台は出したかった」 S-FJ:2位・秋山健也「シビアな状況でした」

FJ1500

ポールポジション 石井大雅(ファーストガレージKK-F) 58秒056

FJ1500:ポールポジションの石井大雅(ファーストガレージKK-F)

 「日本一決定戦でポールポジション取ったことはありますが、その時は緊張しすぎてスピンしてしまったので、そういうミスが無ければ今回はいいと思います。タイムとしてはもうちょっと、57.9秒は出せたのかなと思っていたので、そこは改善すべきところであります。本来このクルマに乗るドライバー(酒井)がそのタイムを出しているので、そこが目標になります。ダンロップブリッジの下がすこし濡れていて、すこしアンダー(ステア)が出ていたので、そこがドライアップする後半に狙ってタイムを出しました。途中でピットインしてタイヤの空気圧を落としましたが、それも当たった感じです。でもやはり57秒台は出したかったです」

2位 光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)58秒436(+0.380秒)

FJ1500:予選2位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

 「金曜日のドライコンディションで練習ができなくて、昨日は雨だったので、ドライのセッティングを試せていなかったです。先週鈴鹿で練習してそのままのセットで行ってみたのですが、立ち上がりでアンダー(ステア)が出て、いつもみたいな走りができなかったです。その状況でなんとかしょうと思って走り方をいろいろ変えて、最後になんとか2番手タイムが出ました。石井君も調子がいいみたいで、そこはリスペクトしてレースしたいですね。筑波はスタートが命なので、抜くならスタートしかないとは思っています」

3位 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)58秒479(+0.423秒)

FJ1500:予選3位の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「昨日練習で軽い事故があったのですが、それで最初はちょっとクルマのバランスを見るためという感じで走っていて。それで『よしいける』と思った時にはタイヤのおいしいところが無くなっていました。あとはクーリングラップをなんで入れなかったのだろう、という反省があります。後半タイヤのタレがすごかったので、そこでいったんタイヤをクールダウンしていれば、あとコンマ2か3(秒)は行けたと思います。そのぐらいクルマをよく仕上げてくれていたので、そのクルマの良さに応えられるように、決勝はこの前のもてぎみたいに『ギャン』と出ていって、そのままぶっちぎりたいです」

スーパーFJ

ポールポジション 須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)58秒715

S-FJ:ポールポジションの須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

 「これまでJAF戦でポールポジションは無かったです。路面はダンロップブリッジの下が少しスリッピーだったのですが、他はいつも通りでした。タイム的には手ごたえがなくて、まとめきれなかったので(他のマシンに)行かれてしまったかなと思っていたのですが、何とかトップタイムでした。前のFJ1500を抜けたらいいですが、その前にS-FJで勝てるようにがんばります」

2位 秋山健也(スーパーウィンズKKS2)58秒745(+0.030秒)

S-FJ:予選2位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 「もうちょっと行けそうな感じだったのでポールポジション狙っていたのですが、ちょっと足りなかったですね。一瞬トップに出たのですが、シビアな状況でした。決勝はスタートでうまく出ていきたいなと思います」

3位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)58秒750(+0.035秒)

S-FJ:予選3位の相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「まとめきれなかったな、という感じです。決勝はレースペースをしっかり保って、優勝を目指したいですね。路面は(雨の)影響はなかったですね。ドライで走れて、クルマの感触は金曜日(ドライで)走った時と同じ感じだったので、手ごたえ自体は悪くなかったです。タイム的には(区間タイムを)うまく繋げられなかった感じです。決勝はしっかり、集中して行きたいです」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波公式予選 FJ1500は石井大雅、S-FJは須藤叶多がキャリア初のポールポジションを獲得

FJ1500:ポールポジションは石井大雅(ファーストガレージKK-F)

S-FJ:ポールポジションは須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第7戦公式予選が9月27日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500は石井大雅(ファーストガレージKK-F)、S-FJは須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)、がポールポジションを獲得した。

 今年始まったFJ1500はここまで4勝の酒井翔太がランキング首位につけるが今回は十勝のFormula Beat出場で不参加。こうなるとランキング2位の光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)に逆転のチャンスがある。S-FJは既に切替悠喜が第6戦まで全勝という圧倒的な強さでチャンピオンを決めたが、2位以下は混戦。内藤大輝(Raiseup GO&FUN)、秋山健也(スーパーウィンズKKS2)、相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)の3名が7ポイント以内で並び、計算上だけならさらに下位でもチャンスがある。

 9月も終わりに近づきよい気候になるはずの筑波サーキットだったが生憎の曇り空。前日は終日雨が降っていて、午前9時20分の予選開始時刻でもコース上にウエットパッチが残っている。特にダンロップコーナーには水が残っているように見える。それでも各車はスリックタイヤを装着してFJ1500の光山を先頭にコースイン、20分間の予選が開始された。今回FJ1500が6台、S-FJが8台の計14台が出場だ。気温21.7度、路面温度24.5度。

 まず残り時間16分、石井が58秒954のトップタイム。2位59秒077の光山、3位59秒665の鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)とFJ1500がトップ3を占め、4位に1分00秒034でS-FJトップの相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)という並び。さらに残り15分にマスターズクラスの秋山健也(スーパーウィンズKKS2)が59秒415で4位、S-FJトップに出る。相田59秒771で5位、S-FJの2番手にダウン。6位に内藤大輝(Raiseup GO&FUN)が59秒490でS-FJ3番手。

 残り14分、トップ石井は第1、第2セクターで全体ベストを刻むと58秒217までトップタイムを更新。光山58秒511、鈴木58秒814とそれぞれ自己ベストを出すが順位変わらず。ここで須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)が59秒062のS-FJトップタイムで4位、さらに須藤のチームメイトで今回S-FJデビュー戦の佐藤充希(ELEVレーシングRD10V)が1分00秒028で10位、S-FJ6番手に浮上する。

 残り12分、相田が59秒033でS-FJのトップへ出るがFJ1500勢の牙城は崩せず総合は4位。そのFJ1500勢の中では鈴木が58秒479で光山を逆転し2位。鈴木は前日のスポーツ走行中に第2ヘアピンからの立ち上がりで単独スピンからイン側ガードレールに右サイドからクラッシュ。真横からのヒットでマシンはアライメントが狂う程度のダメージで済んだが鈴木自身はコックピット内で右足を強く打ち付けて医務室へ。その後外の病院で診察をうけて打撲との診断。痛みは残るものの走行には支障ないと言っていたのを証明した。

 残り10分を切って予選は後半戦。秋山が58秒837で総合4位のS-FJトップ。須藤、相田に続いて総合7位にルーキー佐藤が59秒126で上がりS-FJの4番手につける。前日のウエット路面でのスポーツ走行では先輩須藤を上回るペースを見せていたものの、ドライコンディションには不安があると話していたがドライでも戦闘力があるところを見せている。マスターズクラスではS-FJの秋山が58秒837でトップ、山本龍(お先にどうぞ⭐︎KK-F)が59秒505で総合10位、FJ1500マスターズクラスとしてはトップ。総合12位に1分00秒460のFJ1500マスターズクラス2位の野口伸周(野口商會ZAPSPEEDKKF)。野口はこれまでS-FJで出走していたが、今回はファーストガレージのFJ1500、48号車をレンタルして出場。まだ車両に慣れないがドライビングは楽しいとのことだ。

 残り8分40秒、石井がトップタイムを58秒197まで短縮すると次の周回でピットイン。タイヤの調整を行ってピットアウトしていく。須藤が58秒715で再びS-FJのトップへ。総合3位FJ1500の光山とは0.204秒の差だ。相田58秒750でS-FJ2番手へ上がり秋山3番手へ。

 残り2分、秋山が58秒745で相田を上回り5位、S-FJ2番手。KKS-2を得てからの秋山はマスターズクラスではなくS-FJ全体でのトップ争いに絡むことが目標と公言している。

 残り1分、石井はさらにトップタイムを削り取って58秒132、2位鈴木に0.347秒の差をつける。3位光山も58秒499の自己ベストを出すが鈴木に0.020秒及ばない。

 20分が経過しチェッカードフラッグが振られる。直前にコントロールラインを通過した石井は58秒056とダメ押しのトップタイム。そしてチェッカー掲示後の最後のアタックで光山が58秒436と鈴木を0.043秒上回り2位、フロントロウを獲得した。鈴木は総合3位でセカンドロウ、隣にはS-FJトップの須藤。3列目は秋山、S-FJ2番手でマスターズクラスでは文句なしのトップ。隣に秋山と0.005秒差のS-FJ3番手、相田という並びになった。デビュー戦の佐藤は総合9位、S-FJとしては5番手で内藤と並んで4列目からスタートとなった。

 スーパーFJ/FJ1500第7戦の決勝は午後2時9分開始予定。トップタイムの石井がそのまま逃げるか、酒井翔太が不在でチャンピオンシップ逆転のチャンスがある光山が2週間前のもてぎに続いて連勝するか。そしてS-FJは今年の開幕戦でS-FJデビューした須藤に対して、FJ1600の時代から走っているベテランの秋山のバトルが見られるかが注目だ。

FJ1500:予選2位は光山勇正(Fガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:予選3位は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

S-FJ:予選2位は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

S-FJ:予選3位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

S-FJ筑波・富士

第7戦筑波注目選手にインタビュー 佐藤充希「80Rや最終コーナーはかなり恐怖と対峙しながら走らないといけない」

佐藤充希(ELEVレーシングRD10V)

 2026年JAF筑波・富士FJ1500/スーパーFJ選手権は第7戦を迎えてシーズンも終盤に差し掛かりつつある。そんなタイミングでS-FJレースデビューを迎えた新人が1名。

 前田大道代表が率いる「ELEV Racing Dream」の91号車「ELEVレーシングRD10V」をドライブする佐藤充希、18歳の高校生。レーシングカートの出身だ。前日のスポーツ走行の際にショートインタビューを行った。

 ――今までのモータースポーツキャリアは?

 「小学3年生でレーシングカートを始めて、去年までカートレースをやって、今年からファーミュラにステップアップしました。レーシングカートは最後の方の3年ぐらいはKTのレースで御殿場のSSに出ていました。他のサーキットで小学3年生から走っていて、14歳くらいから御殿場に移った感じです」

 ――フォーミュラに乗り出したのはいつごろから?

 「ELEVさんで乗り出したのは去年の年末ぐらいからで、そこから今年(のデビュー)に向けて練習してきました」

 ――練習はどのくらい積んだ?

 「月に一度とかだったので、それほど多くはできてないです。場所は筑波です」

 ――カートからフォーミュラへの乗り換えで苦労しなかった?

 「最初の方はけっこう苦労しましたが、回数重ねるごとに慣れて来て、今は大丈夫です。セットアップとかはもっと勉強しないといけないことがたくさんありますけれど、そこまで苦労はしてないです。具体的にはマシンにサスペンションがあることで、カートは荷重の動きが大きくなかったので自分でコントロールできるのですが、フォーミュラは車体も大きいですし、重量もあるので、荷重をコントロールする部分が難しいです」

 ――Hパターンのギアは苦労しなかった?

 「そこは苦労しなかったです。練習はしていないですが。レーシングカートの時にTGR-DCを受けさせてもらって、ショートコースでの2次選考まで行って、そこでフォーミュラを初めて経験して、そこでいっぱい練習させてもらって、シーケンシャルでしたがマシンの動かし方とかそこで勉強できたので。今それほど苦労していないのは、そこでの経験があったからだと思います」

 ――チーム(ELEV)を選んだきっかけは?

 「いろんなチームに声をかけさせていただいたのですが。最初のきっかけはシミュレータが焼津にあるということでそこに電話させてもらって、そこがELEVさんだったので。そのつながりでフォーミュラに乗れることになって、来年どうするか決まっていなかったところでELEVさんで機会を貰って、乗ろうかなという事になりました」

 ――シミュレータはけっこう乗った?

 「けっこう乗っています。実車に乗れる回数は少ないので。挙動は違えどイメージはつかめるので、いい練習になっています」

 ――筑波のコースの印象は?

 「けっこう難しいですね。自分が4輪でたくさんコース走ったわけではなくて、富士のショートコースと筑波1000と2000しか走っていないのですが。コーナーのRが小さい割にコーナリングスピードも高くて、80Rや最終コーナーはかなり恐怖と対峙しながら走らないといけないので。けっこうスリリングですが攻め甲斐があって楽しいです」

 ――ウエット路面での経験は?

 「今日が2回目で、練習で1セッションだけ走って、今日が本格的に走った感じです。正直ドライ(路面)よりウエットの方が今はよくて。ドライだとタイムの上下があってセッティングとか苦労していたので。明日ドライになりそうなのですが、それでもチームの皆さんがいろいろやってくださるので、そのマシンに自分がアジャストして結果出せたら、と思います」

 ――今回のデビュー戦の目標は?

 「出るからには勝ちたいですし、表彰台に上がりたいですね。チームメイトのカナタ君(須藤叶多)も一緒に走っていて強いですけれど、がんばります」

 ――今後の目標とかある?

 「F4とかに行きたいですが、今年の結果次第というところもあると思うので、来年のことを考えるより今はしっかり結果を出すことに集中していきます。カートの同世代も今はF4に乗っているので、自分は遅れてステップアップしてきている方なので、彼らにも追いつきたいです」

 ウエット路面のスポーツ走行では開幕戦でデビューして既に表彰台にも上がっている先輩、須藤叶多を上回るタイムを出して非凡なところを見せているだけに、明日のレースが楽しみだ。健闘を期待する。

佐藤充希(ELEVレーシングRD10V)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第7戦筑波公式予選結果

SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2026/09/27) Qualifying Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2026 FJ1500/スーパーFJ筑波・富士選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km

Pos№GClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
152FJ15001石井 大雅ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
58.056--126.809
277FJ15002光山 勇正Fガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
58.436 0.380 0.380125.984
314FJ15003鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
58.479 0.423 0.043125.891
472S-FJ1須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
58.715 0.659 0.236125.385
53MS-FJ2秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
58.745 0.689 0.030125.321
615S-FJ3相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
58.750 0.694 0.005125.311
722S-FJ4内藤 大輝RaiseUP GO&FUN
MYST KK-S2
58.997 0.941 0.247124.786
891S-FJ5佐藤 充希ELEVレーシングRD10V
TOKYO R&D RD10V
59.030 0.974 0.033124.716
923S-FJ6宇高 希テイクエヌエーティー
TOKYO R&D RD10V
59.074 1.018 0.044124.623
1087MFJ15004山本 龍おさきにどうぞ☆KK-F
MYST KK-F
59.342 1.286 0.268124.061
1113FJ15005クリストファー・デワンInfernoR. KK-F
MYST KK-F
59.551 1.495 0.209123.625
1248MFJ15006野口 伸周野口商會ZAP SPEED KKF
MYST KK-F
59.781 1.725 0.230123.149
138S-FJ7ヒロアキZAPミスタータイヤマン綾瀬
TOKYO R&D RD10V
1'00.287 2.231 0.506122.116
1466MS-FJ8ジュンアラロッサ・コヤマG 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'01.755 3.699 1.468119.213
---- 以上基準タイム(130% - FJ1500: 1'15.820 / S-FJ: 1'16.357)予選通過 ----

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿決勝ドライバーコメント S-FJ 2位/チャンピオン・井出七星翔(ほくと)「いいバトルで楽しかった」

FJ1500

優勝/チャンピオン 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:優勝してチャンピオンを決めた酒井翔太(ファーストガレージ)

 「スタートが決まったので、序盤から勝負を仕掛けに行こうと思っていました。その後は自分の思うようなペースで走れてたので良かったです」

 「セーフティーカーが入って追いつかれて、リスタートは、スーパーFJが速かったので心配な部分ももありましたが、なんとか1コーナー抑えられました。その後は、結構離すことができ、落ち着いて周回を重ね、優勝することができました」

 「去年取れなかったチャンピオンが取れたので、すごくホッとしています」

決勝2位 光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝2位の光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)

 「鈴鹿のFJ1500は初めてで、表彰台に上がることができました」

 「ちょっとスタートをミスったんですが、2周目でしっかりと前2台を抜きました。セーフティーカーが出るまではちょっとペースがきつかったんですが、セーフティーカー後は、抜くチャンスが出てきたので、再開直後にしっかり抜いて、次の周も2台抜いて2位まで上がってこられました。そこからはスーパーFJとのバトルで、なんとか守り抜いた感じですね」

決勝3位 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

FJ1500:決勝3位の永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

 「鈴鹿初表彰台が、長かったですね(笑)。序盤ずっと苦しいペースが続いてて、セーフティーカーに助けられた形になりました。もう少し序盤からペース上げられるように、タイヤのマネジメント等をしっかりできるようになっていきたいですね」

 「今年はオートポリスでシリーズチャンピオン取れ、鈴鹿で初表彰台というキャリアが残ったので、今後に繋げていけたらと思っています。スーパー耐久にも出ているのでそちらも頑張ります」

スーパーFJ

優勝 小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

S-FJ:優勝した小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

 「スタートで酒井選手に行かれてしまって、ついていければよかったんですけど、思ってたよりも離されてしまい、風避けもない状態になってしまいました。その後、井出君に1コーナーで抜かれてすぐにセーフティーカー(SC)が出ました。SC明けてから井出君とバトルして、FJ1500もいたので、うまくいく展開になるか自分も分からなかったんですが、最後の周に井出君が1、2コーナーで、前を抜きあぐねてた時があって、その隙を付いて抜くことができました。2位の光山君には130Rで並びかけたんですけど抜けずに最終的に3位で終わりました」

 「動画で振り返ってみて、改善点もあると思うので、しっかり見直して次にレース出るときだったり練習で改善していければと思ってます」

決勝2位/チャンピオン 井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

S-FJ:決勝2位でチャンピオンを決めた井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

 「スタートは若干遅れたぐらいで、どちらかと言えば後ろを見ていました。2コーナー立ち上がったときに小野原君がが2番手を取っていたので、僕の方に展開が向いてきたなと思いました。順番にFJ1500を抜いてって、小野原君が見えてからは必死に追いかけて、1回抜いたところで、タイミングよくセーフティーカー(SC)が出たので、とりあえず一安心でした。SC明けはタイヤカス付いて全然ペースなくて、剥がれるのに時間かかってしまいました」

 「FJ1500が絡みましたが、誰が悪いわけでなく混走だからしょうがないですね。2人でいいバトルだったので、楽しかったです」

決勝3位 柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

S-FJ:決勝3位の柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

 「あまりクルマのフィーリングが良くなくて、前半苦労しました。ストレートで前とめちゃくちゃ離れて、後ろから迫れてという状態でした。セーフティカーが入ってからは、前の子がちょっとミスをして、ここしかないと思って、仕掛けに行きました。悔しい反面、嬉しい気持ちもある感じで複雑です」

 「マシンのトラブルみたいなのがあって、予選で終わってしまったので、表彰台に乗る方に切り替えていました。チャンピオンのことは忘れて走っていたので悔いはないです。今回はとてもいい経験ができたので、来年またもし出られるならば絶対この経験は活きると思うので、楽しかったです」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿決勝 FJ1500は酒井翔太が優勝して戴冠 スーパーFJは小野原悠が優勝、井出七星翔が戴冠

FJ1500:優勝は酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:優勝は小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

 FJ1500/スーパーFJ・JAF地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ最終第6戦は10月4日、鈴鹿サーキットで行われている鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦で決勝を行い、FJ1500は酒井翔太(ファーストガレージ)が、スーパーFJは小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)が優勝した。JAF地方選手権シリーズチャンピオンにはFJ1500が酒井、スーパーFJは井出七星翔がチャンピオンに輝いた。

 最終第6戦の決勝は午後4時20分、FJ1500・10台、スーパーFJ19台が参加してフォーメーションラップが始まった。直前に降った雨も上がり、路面はほぼドライアップした状態だ。

 スタートでは予選2位の酒井翔太(FJ1500/ファーストガレージ)が好スタート。ポールポジションの小野原悠(S-FJ/FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)をインからかわしトップに立った。3~8位は予選順位のまま永原蒼翔(FJ1500/ピットワークながはら/MYST)、宮本颯斗(FJ1500/MYST制動屋KK-F)、井出七星翔(S-FJ/RSイデアEagle KKS2)、梅本幸汰(FJ1500/ファーストガレージ)、太田援増(S-FJ/MYST制動屋KK-SII)が続く。

 オープニングラップからトップに立った酒井が早くも逃げ始める。2位小野原も3位以下をややリード。3位争いは大混戦だ。ヘアピンでは4位宮本が永原のインを差すが、立ち上がりでは永原が前で3位を守る。130Rでは再び永原に挑戦した宮本がインから攻略、3位に上がった。シケインでは4位に落ちた永原に井出が襲いかかる。ここでも永原は井出に順位を明け渡し、この周4位まで落ちた。

 1周目の順位はトップ酒井、1秒1離れて2位小野原、さらに1秒4離れて3位宮本。以下、4位井出、5位永原、6位梅本、7位光山勇正(FJ1500/ファーストガレージ丸和精光KK-F)、8位太田、9位藤井翔太(S-FJ/Dorago CORSE)、10位柱本翔夢伊(S-FJ/REV RACING with LAPS)だ。

 続く1コーナーでは4位の井出がアウトから宮本をパス、3位に上がった。その後ろ、永原、梅本、光山はストレートで3ワイド。1コーナーは光山、梅本、永原の順で通過した。

 3周目、トップ酒井は2位以下を2秒弱離し独走状態に持ち込みつつある。3位の井出は2位小野原の0秒6差まで迫ってきた。さらに小野原を追い詰めた井出はシケインで小野原のインをズバッと差し2位に浮上。ストレートでは小野原が井出に並びかけるが、4周目の1コーナーでは井出が2位を守った。

 その後方では、8位争いを演じていた藤井と太田が最終コーナーで接触。藤井がコースアウトしてマシンを止めたため、回収のためセーフティーカー(SC)が導入された。

 SC中の順位は、トップ酒井(FJ1500)、2位井出(S-FJ)、3位小野原(S-FJ)、4位宮本(FJ1500)、5位光山(FJ1500)、6位梅本(FJ1500)、7位永原(FJ1500)、8位田崎脩馬(FJ1500/MYST制動屋KK-F)、9位一宮總太朗(S-FJ/MYST KK-SII)、10位柱本(S-FJ)だ。

 SCは7周終わりで退出。レースは8周目からのこり3周で再開された。ここでもトップ酒井は2位以下のリードを広げつつ逃げ始める。「タイヤかすを拾った」という2位井出のペースが上がらないため、3位小野原が井出の背後にピタリとつける。130Rでは井出と小野原が並走。後ろからもFJ1500勢の光山と宮本が追いついてきた。シケインではインに小野原と光山、アウトに井出となり、井出はイン側の2人にパスされ4位まで落ちた。

 この周、トップ酒井が2位以下を2秒離し独走状態。9周目の1コーナー手前では2位争いは4ワイドとなった。イン側から井出、小野原、光山、宮本の並びだったが、1コーナーでは光山が前、アウトから宮本、インから小野原、井出の順で侵入した。ところがここで宮本がオーバーラン、井出の後ろでコースに復帰した。

 この周、S-FJのトップ争いが再び白熱。小野原の背後につけた井出が130Rでアウトから並びかけ、前に出た。

 ファイナルラップの10周目。トップ酒井は2位の光山を3秒離し盤石。1コーナーでは失速した井出を小野原がかわし3位に浮上、抜きつ抜かれつの争いに決着をつけた。

 レース終了。優勝はぶっちぎりで酒井(FJ1500・優勝)、2位光山(FJ1500・2位)、3位小野原(S-FJ・優勝)、4位井出(S-FJ・2位)、5位永原(S-FJ・3位)、6位梅本(FJ1500・4位)、7位宮本(FJ1500・5位)、8位田崎(FJ1500・6位)、9位柱本(S-FJ・3位)、10位一宮(S-FJ・4位)となった。

 ジェントルマンクラスは総合12位に入った小嶋健太郎(FJ1500/Rn-spots ELPA制動屋KK-F)が優勝した。

 この結果、FJ1500は59ポイントで優勝した酒井がチャンピオン、シリーズ2位が48ポイントで宮本、同3位が46ポイントで田崎となった。

 スーパーFJは、2位に入った井出が79ポイントでチャンピオン、シリーズ2位が75ポイントで小野原、同3位が72ポイントで柱本となった。

 なお、鈴鹿・岡山シリーズが独自に設定しているランキングでは、FJ1500が参戦台数が足りずにJAF戦で不成立となった第3戦も含まれるためこのレースで優勝した宮本がチャンピオン。S-FJでは井出がダブルチャンピオンとなっている。

 FJ1500/S-FJは、この後12月6日、モビリティーリゾートもてぎで日本一決定戦が開催される。各シリーズから集まる猛者たちの争いにも注目だ。

決勝がスタートした

FJ1500:決勝2位は光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)

FJ1500:決勝3位は永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

S-FJ:決勝2位は井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

S-FJ:決勝3位は柱本翔夢伊(REV RACING with LAPS)

FJ1500の表彰式

S-FJの表彰式

ジェントルマンクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2026/10/04) Final Race Weather: Course:
2026 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoGClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
152FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
1025'20.730--
277FJ15002光山 勇正ファーストガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
1025'25.147 4.417 4.417
39S-FJ1小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
1025'25.876 5.146 0.729
435S-FJ2井出 七星翔RSイデアEagle KKS2
MYST KK-S2
1025'26.036 5.306 0.160
551FJ15003永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-F
1025'26.218 5.488 0.182
648FJ15004梅本 幸汰ファーストガレージ
MYST KK-F
1025'26.769 6.039 0.551
756FJ15005宮本 颯斗MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'26.851 6.121 0.082
857FJ15006田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'27.051 6.321 0.200
97S-FJ3柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
1025'28.525 7.795 1.474
1061S-FJ4一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
1025'28.773 8.043 0.248
1188S-FJ5八巻 渉中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
1025'32.42411.694 3.651
1266S-FJ6府本 淳之介FORM with雅企画KKS-II
MYST KK-S2
1025'32.83812.108 0.414
1350S-FJ7伊藤 聖七eagle sport
MYST KK-S2
1025'33.93713.207 1.099
1438S-FJ8松原 将也Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1025'37.11216.382 3.175
1512GFJ15007小嶋 健太郎Rn-spots ELPA制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'37.63616.906 0.524
1685S-FJ9吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
1025'37.87517.145 0.239
176S-FJ10河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
1025'37.92417.194 0.049
1869GFJ15008三浦 和貴BSA KRC
MYST KK-F
1025'38.45917.729 0.535
1955S-FJ11板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
1025'38.77318.043 0.314
2011GFJ15009植田 正幸Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
1025'39.32118.591 0.548
2116GFJ150010青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
1025'39.85019.120 0.529
2221S-FJ12本田 宙MYST KK-SII
MYST KK-S2
1025'40.92420.194 1.074
2354GS-FJ13畠山 退三ホビーベースMYST & FIX
MYST KK-S2
1025'41.34320.613 0.419
2479S-FJ14三瓶 旭中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
1025'42.95922.229 1.616
2570S-FJ15加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
1025'43.38722.657 0.428
264GS-FJ16古里 拓HOLOSレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
1025'47.02026.290 3.633
2713S-FJ17クリストファー・デワンInfernoR.KK-S2
MYST KK-S2
1025'54.05633.326 7.036
28*58S-FJ18太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
1026'16.07655.34622.020
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-34S-FJ19藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
36'50.0567Laps7Laps
  • CarNo. 58は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第60条1.2(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 58は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条6(走路外走行)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿公式予選ドライバーコメント S-FJポールポジション・小野原悠「欲張らずに頭を使いながら」

FJ1500

ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージ)

FJ1500:ポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージ)

 「今回の予選は、86とかのクルマが走ったのでコンディション変化なのか、昨日と路面が全然変わっていました。フィーリングが全然違って、昨日出てたタイムも出ませんでした。すごく難しいコンディションでしたが、ラスト1周でなんとかまとめました。FJ1500でポールでしたが、総合は2番手なので総合のポールは取りたかったですね」

 「今回優勝すればチャンピオンなのか、前にいればチャンピオンなのかちょっとまだわかってないんですが、前のスーパーFJの選手は序盤で抜いて自分の走り出来たらいいと思ってます」

予選2位 永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

FJ1500:予選2位の永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

 「路面状況があまり良くない感触でした。出ですぐのラップタイムがよくなかったので、一旦クールダウンしました。その後のアタックで、うまくまとめることができました」

 「決勝は酒井君が前なので、とりあえず酒井君を抜いて、鈴鹿で表彰台乗ったことないので、頑張って乗りたいと思います」

予選3位 宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

FJ1500:予選3位の宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

 「昨日の練習まで本当にヤバくて、今週大丈夫かなと思っていました。なんとか最後の最後に合わせ込めて、とりあえず安心しています。やっぱり優勝してチャンピオン決めたいので、安易に行こうとは思っていません」

スーパーFJ

ポールポジション 小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

S-FJ:ポールポジションの小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

 「出ていってから毎周アタックしていました。コントロールタワーで順位を見れるんですが、そこで自分の番号が、ちょうど上位のときと11位以下で切り替わって、自分の順位が分からない状態で走っていました。最後のアタックでしっかり出し切れて、そこでもまだ安心できてなかったんですけど、ピット入ってきてコントロールタワーを見てトップだったの安心しました」

 「決勝は、FJ1500もいて混走だとゴチャゴチャしてしまうので、スーパーFJのなかで最後に前にいれればいいと思ってます。FJ1500に勝てれば嬉しいですが、現実的に考えて、欲張らずに頭を使いながらその状況状況でベストなポジションで終われるように頑張りたいと思います」

予選2位 井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

S-FJ:予選2位の井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

 「タイムは悪くないし、自分のアタックもここがあかんかったみたいなところはありませんでした。ポールじゃないのは悔しいですけど、悪くなかったと思います」

 「決勝ですが、バトル自信あって前のFJ1500が3台ぐらいだったら捌けると思います。小野原君が逃げないうちに、FJ1500と絶対ごちゃごちゃになると思うんでその間に前に行きたいと思います」

予選3位 太田援増(MYST制動屋KK-SII)

S-FJ:予選3位の太田援増(MYST制動屋KK-SII)

 「ピット的に位置取りがよいところ行きやすくて、アウトラップから結構攻めてたんですけど、そこからずっと同じ感じでタイムが上がりませんでした。クールラップも入れましたが、最初から最後であんまり変わった感じもなくずっと同じでした」

 「決勝は、ペース的には1個前と結構離れてるので、とにかくスタート決めるしかないですね。表彰台には乗ります」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

FJ1500もてぎ・菅生 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿公式予選 FJ1500は酒井翔太が、スーパーFJは全体でもトップの小野原悠がポールポジションを獲得

FJ1500:ポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージ)

S-FJ:ポールポジションは小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)

 FJ1500/スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ最終第6戦は10月3日、鈴鹿サーキットで行われている鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦で公式予選を行い、FJ1500は酒井翔太(ファーストガレージ)が、スーパーFJは小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)がポールポジションを獲得した。

 シリーズはいよいよ最終戦を迎えた。公式予選は午後3時25分より20分間で行われた。鈴鹿は秋晴れに恵まれ、FJ1500・10台、スーパーFJ19台、合計29台がコースインしてセッションが始まった。

 予選序盤、まずは小野原悠(FTK・レブレーシングガレージwith LAPS)が2分14秒713でトップに立つ。2位には永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)が、3位には梅本幸汰(ファーストガレージ)が続く。

 予選中盤、残り9分でトップに立ったのは2分14秒435で井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)。小野原は14秒445までタイムアップしたものの2位に後退。3位には酒井翔太(ファーストガレージ)が上がり、永原が4位、梅本は5位に落ちた。

 予選終盤、のこり30秒で小野原は2分14秒260をたたき出し、井出を逆転しトップに躍り出る。さらにチェッカー後には酒井が14秒288で2位に、永原も3位に上がった。下位に沈んでいた宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)が一気にタイムを更新し4位に滑りこみ、井出は5位まで後退した。6位には梅本が、7位には光山勇正(ファーストガレージ丸和精光KK-F)が、8位には太田援増(MYST制動屋KK-SII)が続いている。

 この結果、FJ1500のポールポジションは酒井、2位に永原、3位に宮本が入った。スーパーFJのポールポジションは全体でもトップの小野原が、2位に井出、3位が太田となった。

 ジェントルマンクラスはFJ1500の小嶋健太郎(Rn-spots ELPA制動屋KK-F)が全体20位でポールポジションを獲得している。

 決勝は明日4日、午後4時20分より10周で行われる。

FJ1500:予選2位は永原蒼翔(ピットワークながはら/MYST)

FJ1500:予選3位は宮本颯斗(MYST制動屋KK-F)

S-FJ:予選2位は井出七星翔(RSイデアEagle KKS2)

S-FJ:予選3位は太田援増(MYST制動屋KK-SII)

ジェントルマンクラス:ポールポジションは小嶋健太郎(Rn-spots ELPA制動屋KK-F)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO

FJ1500鈴鹿・岡山 | S-FJ鈴鹿・岡山

第6戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿チャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2026/10/03) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

Pos№GClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
19S-FJ1小野原 悠FTK・レブレーシングガレージwith LAPS
MYST KK-S2
2'14.260--155.707
252FJ15001酒井 翔太ファーストガレージ
MYST KK-F
2'14.288 0.028 0.028155.674
351FJ15002永原 蒼翔ピットワークながはら/MYST
MYST KK-F
2'14.370 0.110 0.082155.579
456FJ15003宮本 颯斗MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
2'14.380 0.120 0.010155.568
535S-FJ2井出 七星翔RSイデアEagle KKS2
MYST KK-S2
2'14.435 0.175 0.055155.504
648FJ15004梅本 幸汰ファーストガレージ
MYST KK-F
2'14.613 0.353 0.178155.299
777FJ15005光山 勇正ファーストガレージ丸和精光KK-F
MYST KK-F
2'14.712 0.452 0.099155.184
858S-FJ3太田 援増MYST制動屋KK-SII
MYST KK-S2
2'15.174 0.914 0.462154.654
97S-FJ4柱本 翔夢伊REV RACING with LAPS
MYST KK-S2
2'15.203 0.943 0.029154.621
1034S-FJ5藤井 翔太Dorago CORSE
MYST KK-S2
2'15.212 0.952 0.009154.611
1157FJ15006田崎 脩馬MYST制動屋KK-F
MYST KK-F
2'15.236 0.976 0.024154.583
1238S-FJ6松原 将也Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
2'15.327 1.067 0.091154.479
1361S-FJ7一宮 總太朗MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'15.366 1.106 0.039154.435
1455S-FJ8板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII
MYST KK-S2
2'15.594 1.334 0.228154.175
156S-FJ9河野 晃大レブレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'15.747 1.487 0.153154.001
1688S-FJ10八巻 渉中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
2'15.817 1.557 0.070153.922
1750S-FJ11伊藤 聖七eagle sport
MYST KK-S2
2'15.818 1.558 0.001153.921
1885S-FJ12吉田 英翔K&G RACING C72 KKS-2
MYST KK-S2
2'15.843 1.583 0.025153.892
1921S-FJ13本田 宙MYST KK-SII
MYST KK-S2
2'16.200 1.940 0.357153.489
2012GFJ15007小嶋 健太郎Rn-spots ELPA制動屋KK-F
MYST KK-F
2'16.455 2.195 0.255153.202
2116GFJ15008青合 正博TEAM HERO'S RnーSPORTS
MYST KK-F
2'16.592 2.332 0.137153.048
2211GFJ15009植田 正幸Rn-sports制動屋KK-F
MYST KK-F
2'16.603 2.343 0.011153.036
2369GFJ150010三浦 和貴BSA KRC
MYST KK-F
2'16.737 2.477 0.134152.886
2479S-FJ14三瓶 旭中日本自動車短期大学KK-SII
MYST KK-S2
2'16.742 2.482 0.005152.881
2566S-FJ15府本 淳之介FORM with雅企画KKS-II
MYST KK-S2
2'17.011 2.751 0.269152.580
2654GS-FJ16畠山 退三ホビーベースMYST & FIX
MYST KK-S2
2'17.442 3.182 0.431152.102
2770S-FJ17加藤 薫デルタモータースポーツKKS-II
MYST KK-S2
2'17.853 3.593 0.411151.648
284GS-FJ18古里 拓HOLOSレヴレーシングガレージ
MYST KK-S2
2'17.984 3.724 0.131151.505
2913S-FJ19クリストファー・デワンInfernoR.KK-S2
MYST KK-S2
2'19.975 5.715 1.991149.350
---- 以上基準タイム(130% - 2'54.597)予選通過 ----

検索

最新ニュース