日本自動車連盟は11月30日、2023年度の全日本レース選手権カレンダーを公示した。スーパーフォーミュラ選手権に関してはすでに発表済だったが、今回、スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の日程が明らかとなった。
これによると6大会18戦は変わらないが、第1大会の開幕が5月19日と大幅に遅くなり、最終大会は11月11日まで開催されることとなった。スーパーフォーミュラ選手権のサポートが3大会、レースオブアジアのサポートが1大会、単独開催が1大会、地方戦との併催が1大会となる。なお、日程は変更となる場合がある。
■2023年スーパーフォーミュラ・ライツ選手権カレンダー
大会 Rd. 日程 サーキット 大会名
1 1-3 5/19-21 オートポリス 全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦
2 4-5 6/16-18 スポーツラントSUGO 全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦
3 7-9 6/30-7/2 鈴鹿サーキット 鈴鹿レースオブアジア2023
4 10-12 7/14-16 富士スピードウェイ 全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦
5 13-15 9/8-10 岡山国際サーキット 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13,14,15戦
6 16-18 11/11-12 モビリティーリゾートもてぎ もてぎチャンピオンカップレース第4戦
Text: Yoshinori OHNISHI
株式会社日本F4協会は21日、2023年度からの現行JAF-F4に代わって始まる「Formula Beat」のロゴか決定したことを発表した。
現行JAF-F4の名称変更は、8月9日付けの日本自動車連盟(JAF)による「2023年日本レース選手権の制定」により「Formula Beat」となることがすでに公示されていたが、新しいロゴマークについては商標登録の申請中としていた。今回手続きが完了し、発表となった。
同社は「1993年にFJJとしてスタートしたF4は、2023年に30周年の節目を迎えます。この記念すべき年を新名称の『Formula Beat』として新たに力強い一歩を踏み出します。 新名称『Formula Beat』には、これからも日本のモノづくりを大切に継承する思いを込め、“Beat”が意味する『鼓動』自由なモノづくりとレースに参戦するワクワク感や、ここから新たに『羽ばたく』ことへの願いを込めています。略称は“F-Be”とし、Formulaに続く言葉へ、 皆さんで自由に意義を見出し、価値を繋げていただきたいと考えました。 ステッカーは開幕戦で参加車両に貼付いただけるようお配りします。ぜひ皆さんに可愛がっていただき、親しめる名称に育てていただきたく、どうぞよろしくお願い致します」としている。
今シーズンのJAF-F4は、北は北海道の十勝スピードウェイから南は岡山県の岡山国際サーキットまで6サーキットで12戦が開催され、最終戦の鈴鹿サーキットでは20台もの参加を集めた。来シーズンの日程はこの後、JAFの地方選手権の公示により行われる。ますます盛り上がりつつある新生「Formula Beat」に期待したい。
Text: Yoshinori OHNISHI
エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第7戦「鈴鹿S耐」は27日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ST-Xクラスではポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)が優勝、2位に入ったHELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)が同クラスのシリーズチャンピオンを決めた。
決勝レースは午前10時45分にローリングラップが始まった。鈴鹿は快晴で絶好のレース日和となった。
スタートでは、予選3位・31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)の小高がオープニングラップで、前を走るポールポジション・62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)の鳥羽、予選2位・16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太/伊藤大輔)の永井をパスしトップに躍り出る。その後方では、81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/青木孝行/藤波清斗/坂口夏月)の大八木がS字でスピンしてコースアウト。また、永井もシケインでスピンを喫する。
この81号車大八木のコースアウトでフルコースイエロー(FCY)が導入される。FCYが開けると、トップは31号車小高、2位には777号車D'station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢/近藤翼)の藤井が上がってきた。3位は62号車の鳥羽だが、7周目には4位を走る888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)のトンにかわされ4位に落ちる。
トップ争いは31号車小高と777号の藤井で繰り広げられていたが、13周目に1コーナーで藤井が小高をパスしてトップに立った。
16周目にはシケインで16号車永井が62号車鳥羽をパスして4位に浮上した。鳥羽は5位に落ちた。
その後、ST-5クラスのマシンがバックストレッチで止まったためFCYが宣言され、やがてセーフティーカー(SC)に切り替わった。このSC中の19周目に777号車藤井がピットインして近藤に交代した。
25周目には16号車永井がピットインして上村に、27周目には62号車鳥羽がピットインして湧也に交代した。
29周目にはトップの81号車小高と888号車のベリーがピットイン。それぞれ嵯峨、ベリーに交代する。この直後、ST-5クラスのマシンのクラッシュでFCYが宣言され、やがてSCに切り替えられると、31周目に777号車が2度目のピットインを行い、近藤から星野に交代した。
レースは34周目から再開された。この時点でトップに立っていたのは31号車嵯峨だが、背後には16号車の上村が迫る。また、37周目には3位の888号車ベリーを62号車湧也が捉え3位に浮上。ベリーは4位に落ちた。
10周以上に渡りトップ争いを繰り広げていた31号車嵯峨と16号車上村だったが、ついに49周目に130Rで上村が嵯峨を捉えてトップに立った。
4位に落ちた888号車ベリーは、ヘアピンでスピンを喫するなどペースが上がらず、52周目に高木に交代し、チャンピオンを争っている62号車を追う。しかしこの後、888号車にはSCリスタート違反でドライビングスルーペナルティーが科され万事休す。
61周目にはトップを走る16号車上村が2度目の、777号車星野が3度目のピットイン。それぞれドライバーを伊藤と近藤に交代した。また、63周目には31号車嵯峨が、64周目には62号車湧也が2度目のピットインを行い、ドライバーをそれぞれ小高と玲次に交代した。
これでトップは16号車伊藤のまま。2位には21秒差で31号車小高が、さらに2秒差で62号車玲次が付ける。
67周目には4位を走る777号車近藤の右リアタイヤが他車との接触のためバースト。ゆっくりと1周をまわりピットに入った。これで888号車高木が4位に浮上した。
86周目には888車高木がトンに、92周目には62号車玲次が湧也に、93周目には16号車伊藤が上村に、94周目には31号車小高が永井にそれぞれピットインして最終ドライバーに交代した。
これでトップは16号車上村のまま。100周目には2位永井との差は43秒、さらに24秒離れて3位に62号車湧也が付ける。4位には湧也の後方31秒差で23号車元嶋が上がり、チャンピオンを狙う888号車トンは5位まで落ちてしまった。
トップ16号車上村は、2位31号車永井を引き離しながらチェッカーを目指す。2位の81号車永井には20秒以上あった差を削りながら、徐々に3位の62号車湧也が迫ってきた。106周目には湧也が永井を捉えてついに2位に浮上した。
3位に落ちた31号車永井には、さらに4位の23号車元嶋と5位の888号車トンが迫る。114周目には元嶋に116周目にはトンに捉えられ5位まで落ちてしまった。
レースは5時間を経過。優勝は16号車で前戦岡山に続き2連勝を飾った。2位に入った62号車は今シーズンのチャンピンを決めた。3位には23号車が、4位には888号車が、5位には31号車が6位には777号車が、8位には81号車が入った。
7チームが参加したST-Zクラスは、スタート直後にポールシッターの22号車Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS(山野直也/大草りき)がAドライバーを変更したため60秒のペナルティーストップを科される。
レースは310号車HIRIX★EIKO GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)のリードで始まるが、21号車Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4(阿野雅樹/神晴也/宮田莉朋/阿野雄紀)が序盤にトップに浮上し、3位には885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸/清水英志郎)が続く。
しかし中盤過ぎにはスピードにまさる22号車が後方から追い上げトップに立つと、そのまま逃げ切り優勝を飾った。2位には310号車が、3位には885号車が入った。
2チームが参加したST-TCRクラスは、予選2位・75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR ("J"/蘇武喜和/霜野誠友/和田慎吾)のリードで始まる。しかし75号車が他車との接触で後退したため、97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治/三井優介)が優勝を飾った。
開発車両で争われるST-Qクラスは6チームが参加。優勝は他を圧倒した3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)が飾った。2位には244号車Nissan Z Racing Concept(田中徹/三宅淳詞/田中哲也)が、3位には28号車ORC ROOKIE GR86 CNF Concept(蒲生尚弥/豊田大輔/大嶋和也/鵜飼龍太)が入った。
ST-1クラスは3チームが参加。レースは、38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一/松井宏太)のリードで始まるが。中盤からは2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)と47号車D'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学/ジェイク・パーソンズ)がトップを入れ替える一騎打ちとなった。終盤47号車を2号車が追う展開となったが、2号車にピットロード速度違反で2度のドライビングスルーペナルティーが科され万事休す。しかし、47号車がスプラッシュアンドゴーの給油を行ったため、2号車が優勝を飾ると同時に今シーズンのチャンピオンも決めた。
ST-2クラスは6チームが参加。レースは6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)と7号車新菱オート☆DIXCEL☆EVO10(藤井芳樹/岡田衛/安斎景介/成澤正人)のランサー2台のリードで始まる。6号車がトラブルで後退するとトップは13号車ENDLESS GRヤリス(伊東黎明/石坂瑞基/花里祐弥/岡田整)が上がり、7号車は2位、3位には225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟/奥住慈英)が上がってきた。
225号車と13号車はトップを入れ替えながらレースは展開するが、トヨタの育成ドライバーを並べた225号車が逃げ切り優勝を飾った。225号車は同時に今シーズンのチャンピオンも決めた。13号車が後退すると2位には新型シビックのデビュー戦となった743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/木立純一/柿沼秀樹/武藤英紀)が、3位には予選を走れなかった59号車DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至/安岡秀徒)が入った。
ST-3クラスは5チームが参加。ポールシッターの63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)が序盤からレースをリードし優勝を飾った。注目のチャンピオン争いはポイントリーダーの52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)が23周目にトラブルでコース上にストップしてリタイア。直接のライバル39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志/石井宏尚)は3位に付けていたが、2位以上に入らないとチャンピオンにはなれない。ところが、2位を走っていた15号車岡部自動車フェアレディZ34(長島正明/小松一臣/冨田自然/元嶋成弥)が81周目に他車と接触してリタイア。2位に繰り上がった39号車が3連覇でチャンピオンを決めることとなった。3位には25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ(名取鉄平/富田竜一郎/白坂卓也/佐藤公哉)が入った。
ST-4クラスは5チームが参加。こちらはGTドライバー3人をそろえた86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)が序盤からレースをリード。そのまま逃げ切って優勝を飾り、今シーズンのチャンピオンも決めた。2位には884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資/山田真之亮)が、3位には60号車全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86(瀬戸貴巨/塩谷烈州/山本謙悟)が入った。
ST-5クラスは15チームが参加。序盤は65号車odula TONE HERO'Sロードスター(外園秋一郎/奥本隼士/伊藤裕士/丹羽英司)と66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/貫戸幸星/猪股京介/岡本大地)のチームメート同士のリードで始まる。3位には88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也/山谷直樹/雨宮恵司)が続く。
しかし中盤過ぎにはポイントリーダーの4号車THE BRIDE FIT(岡田拓二/伊藤裕士/石澤浩紀/いとうりな)がトップに浮上。66号車は2位に、65号車は3位に落ちた。
レース終盤には17号車DXLアラゴスタNOPROデミオ(吉岡一成/大谷飛雄/手塚祐弥/野上敏彦)がトップに浮上するが、給油を行うためスプラッシュアンドゴーを行うと、トップには66号車が、2位には4号車が立ち、17号車は3位に後退した。
そして最終ラップ。このまま逃げ切ると思われた66号車がスローダウン。その横をすり抜け4号車が優勝を飾った。4号車は同時に今シーズンのチャンピオンも決めた。2位には66号車が、3位には17号車が入った。
これで今シーズンのスーパー耐久シリーズはすべての日程を消化した。来シーズンは3月19日に鈴鹿サーキットの5時間レースで開幕する予定だ。新チーム参入のうわさもあり、ますます盛り上がりつつある"S耐"に注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
Motorsports Forum
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Lap Time Behind Gap
1 16 ST-X 1 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 122 5:01'04.535 - -
2 62 ST-X 2 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 122 5:01'54.216 49.681 49.681
3 23 ST-X 3 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 122 5:02'14.657 1'10.122 20.441
4 *888 ST-X 4 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 121 5:01'05.143 1Lap 1Lap
5 31 ST-X 5 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 121 5:01'18.818 1Lap 13.675
6 *777 ST-X 6 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 121 5:01'55.186 1Lap 36.368
7 *81 ST-X 7 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 119 5:01'36.114 3Laps 2Laps
8 *2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 117 5:01'30.362 5Laps 2Laps
9 47 ST-1 2 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 117 5:02'13.829 5Laps 43.467
10 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 116 5:01'42.181 6Laps 1Lap
11 38 ST-1 3 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 116 5:02'21.192 6Laps 39.011
12 *22 ST-Z 1 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 116 5:02'48.401 6Laps 27.209
13 310 ST-Z 2 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 115 5:01'34.008 7Laps 1Lap
14 *885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 115 5:01'48.290 7Laps 14.282
15 244 ST-Q 2 田中 徹 三宅 淳詞 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 113 5:01'25.825 9Laps 2Laps
16 19 ST-Z 4 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 113 5:01'27.658 9Laps 1.833
17 111 ST-Z 5 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 113 5:01'39.305 9Laps 11.647
18 63 ST-3 1 阪口 良平 久保 凜太郎 水野 大 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 113 5:02'15.511 9Laps 36.206
19 *97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 113 5:02'20.925 9Laps 5.414
20 21 ST-Z 6 阿野 雅樹 神 晴也 宮田 莉朋 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 113 5:02'47.012 9Laps 26.087
21 39 ST-3 2 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 112 5:03'10.708 10Laps 1Lap
22 225 ST-2 1 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 110 5:01'07.319 12Laps 2Laps
23 25 ST-3 3 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 110 5:01'35.672 12Laps 28.353
24 743 ST-2 2 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 110 5:01'56.240 12Laps 20.568
25 59 ST-2 3 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 110 5:02'01.082 12Laps 4.842
26 13 ST-2 4 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 110 5:02'01.435 12Laps 0.353
27 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 110 5:02'18.773 12Laps 17.338
28 6 ST-2 5 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 110 5:03'13.416 12Laps 54.643
29 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 108 5:01'16.503 14Laps 2Laps
30 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 108 5:02'42.991 14Laps 1'26.488
31 *60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 山本 謙悟 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 106 5:03'08.069 16Laps 2Laps
32 18 ST-4 4 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 慎之典 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 106 5:03'24.308 16Laps 16.239
33 4 ST-5 1 岡田 拓二 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 103 5:03'24.303 19Laps 3Laps
34 66 ST-5 2 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 103 5:03'24.810 19Laps 0.507
35 17 ST-5 3 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 102 5:01'11.328 20Laps 1Lap
36 65 ST-5 4 外園 秋一郎 奥本 隼士 伊藤 裕士 丹羽 英司 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 102 5:03'25.476 20Laps 2'14.148
37 104 ST-5 5 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 101 5:01'13.409 21Laps 1Lap
38 11 ST-5 6 馬場 優輝 鶴田 哲平 佐藤 勝博 山市 遼平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 101 5:01'41.655 21Laps 28.246
39 *67 ST-5 7 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 101 5:01'50.873 21Laps 9.218
40 88 ST-5 8 村上 博幸 太田 達也 山谷 直樹 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 101 5:02'20.533 21Laps 29.660
41 110 ST-5 9 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 101 5:02'36.712 21Laps 16.179
42 12 ST-5 10 杉野 治彦 樋口 紀行 檜井 保孝 加藤 彰彬 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 100 5:01'55.230 22Laps 1Lap
43 500 ST-Z 7 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 75 99 5:02'59.492 23Laps 1Lap
44 37 ST-5 11 野上 達也 尾崎 俊介 加藤 芳皓 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 95 5:02'09.766 27Laps 4Laps
45 32 ST-Q 4 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 91 5:02'18.565 31Laps 4Laps
46 55 ST-Q 5 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 36 5:02'54.201 86Laps 55Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- 7 ST-2 - 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 106 4:57'13.715 16Laps -70Laps
- *290 ST-5 - 横尾 優一 北川 剛 大友 敦仁 下山 和寿 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 91 4:41'20.138 31Laps 15Laps
- 72 ST-5 - 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 81 4:12'46.297 41Laps 10Laps
- *15 ST-3 - 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 80 3:40'06.996 42Laps 1Lap
- 75 ST-TCR - "J" 蘇武 喜和 霜野 誠友 和田 慎吾 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 80 3:40'07.785 42Laps 0.789
- 216 ST-4 - イシケン 川原 悠生 大住 拓 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 36 1:59'52.457 86Laps 44Laps
- 222 ST-5 - 竹内 敏記 田中 真典 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 23 1:15'26.133 99Laps 13Laps
- 52 ST-3 - 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 22 1:01'43.572 100Laps 1Lap
- 61 ST-Q - 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 12 32'00.592 110Laps 10Laps
- 50 ST-5 - 松村 浩之 篠田 義仁 伊橋 勲 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 12 34'56.009 110Laps 2'55.417
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 122 5:01'04.535 - -
2 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 122 5:01'54.216 49.681 49.681
3 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 122 5:02'14.657 1'10.122 20.441
4 *888 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 121 5:01'05.143 1Lap 1Lap
5 31 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 121 5:01'18.818 1Lap 13.675
6 *777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 121 5:01'55.186 1Lap 36.368
7 *81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 119 5:01'36.114 3Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *22 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 116 5:02'48.401 - -
2 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 115 5:01'34.008 1Lap 1Lap
3 *885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 115 5:01'48.290 1Lap 14.282
4 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 113 5:01'27.658 3Laps 2Laps
5 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 113 5:01'39.305 3Laps 11.647
6 21 阿野 雅樹 神 晴也 宮田 莉朋 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 113 5:02'47.012 3Laps 1'07.707
7 500 大塚 隆一郎 太田 格之進 金石 年弘 5ZIGEN AMG GT4 TEAM 5ZIGEN 75 99 5:02'59.492 17Laps 14Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 113 5:02'20.925 - -
---- 以上規定周回数完走 ----
- 75 "J" 蘇武 喜和 霜野 誠友 和田 慎吾 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 80 3:40'07.785 33Laps 33Laps
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 116 5:01'42.181 - -
2 244 田中 徹 三宅 淳詞 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 113 5:01'25.825 3Laps 3Laps
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 110 5:02'18.773 6Laps 3Laps
4 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 91 5:02'18.565 25Laps 19Laps
5 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 36 5:02'54.201 80Laps 55Laps
---- 以上完走 ----
- 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 12 32'00.592 104Laps 24Laps
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 *2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 117 5:01'30.362 - -
2 47 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 117 5:02'13.829 43.467 43.467
3 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 116 5:02'21.192 1Lap 1Lap
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 110 5:01'07.319 - -
2 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 110 5:01'56.240 48.921 48.921
3 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 110 5:02'01.082 53.763 4.842
4 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 110 5:02'01.435 54.116 0.353
5 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 110 5:03'13.416 2'06.097 1'11.981
---- 以上規定周回数完走 ----
- 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 106 4:57'13.715 4Laps 4Laps
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 63 阪口 良平 久保 凜太郎 水野 大 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 113 5:02'15.511 - -
2 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 112 5:03'10.708 1Lap 1Lap
3 25 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 110 5:01'35.672 3Laps 2Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- *15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 80 3:40'06.996 33Laps 30Laps
- 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 22 1:01'43.572 91Laps 58Laps
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 108 5:01'16.503 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 108 5:02'42.991 1'26.488 1'26.488
3 *60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 山本 謙悟 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 106 5:03'08.069 2Laps 2Laps
4 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 慎之典 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 106 5:03'24.308 2Laps 16.239
---- 以上規定周回数完走 ----
- 216 イシケン 川原 悠生 大住 拓 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 36 1:59'52.457 72Laps 70Laps
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver CarTeam WH Lap Time Behind Gap
1 4 岡田 拓二 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 103 5:03'24.303 - -
2 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 103 5:03'24.810 0.507 0.507
3 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 102 5:01'11.328 1Lap 1Lap
4 65 外園 秋一郎 奥本 隼士 伊藤 裕士 丹羽 英司 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 102 5:03'25.476 1Lap 2'14.148
5 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 101 5:01'13.409 2Laps 1Lap
6 11 馬場 優輝 鶴田 哲平 佐藤 勝博 山市 遼平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 101 5:01'41.655 2Laps 28.246
7 *67 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 101 5:01'50.873 2Laps 9.218
8 88 村上 博幸 太田 達也 山谷 直樹 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 101 5:02'20.533 2Laps 29.660
9 110 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 101 5:02'36.712 2Laps 16.179
10 12 杉野 治彦 樋口 紀行 檜井 保孝 加藤 彰彬 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 100 5:01'55.230 3Laps 1Lap
11 37 野上 達也 尾崎 俊介 加藤 芳皓 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 95 5:02'09.766 8Laps 5Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
- *290 横尾 優一 北川 剛 大友 敦仁 下山 和寿 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 91 4:41'20.138 12Laps 4Laps
- 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 81 4:12'46.297 22Laps 10Laps
- 222 竹内 敏記 田中 真典 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 23 1:15'26.133 80Laps 58Laps
- 50 松村 浩之 篠田 義仁 伊橋 勲 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 12 34'56.009 91Laps 11Laps
Fastet Lap: CarNo. 81 DAISHIN GT3 GT-R 2'03.109 (32/119) 169.810 km/h
CarNo. 22は、スーパー耐久シリーズ競技規則 6条(4)(Aドライバーの変更)により、ペナルティーストップ60秒を科した。
CarNo. 81は、スーパー耐久シリーズ競技規則 18条(3)(ピットレーンの速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 81は、スーパー耐久シリーズ競技規則 18条(3)(ピットレーンの速度違反)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
CarNo. 60は、スーパー耐久シリーズ第7戦 SUZUKA 特別規則書22条(最低ピットイン滞在時間)により、ペナルティーストップ16秒を科した。
CarNo. 888は、スーパー耐久シリーズ競技規則 附則2 13.(SCリスタート時の追越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 15は、スーパー耐久シリーズ競技規則 附則2 13.(SCリスタート時の追越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 97は、スーパー耐久シリーズ競技規則 第10条4附則3(ドライビングマナー違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 777は、スーパー耐久シリーズ競技規則 第10条4附則3(ドライビングマナー違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 67は、スーパー耐久シリーズ競技規則 第18条(2)(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 2は、スーパー耐久シリーズ競技規則 18条(3)(ピットレーンの速度違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した(2回)。
CarNo. 885は、スーパー耐久シリーズ競技規則 第10条4附則3(ドライビングマナー違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 290は、公式通知No. 24スーパー耐久シリーズ競技規則 第10条4附則3 14.(ドライビングマナー違反)により、競技結果に40秒を加算した。
優勝 佐藤樹(MARUSAN★ミスト)
「佐々木選手がスタート切れなくて、ラッキーでした。今年は後半戦に連勝してチャンピンも取れたので良かったです。来週の30、31日と鈴鹿レーシングスクール(HRS)の選考会があるので、この流れに乗って主席で卒業したいです」
2位 金井亮忠(チームNATS・正義・001)
「スタートで佐々木選手が目の前で止まってしまって、ギリギリよけたら壁にぶつかりそうになりました。佐藤選手には離されましたが、最後までいい走りができたと思います。クルマのポテンシャルも学生のおかげで上がってきて、いいレースでした」
3位 宮下源都(Kデンタルオフィス)
「昨日の予選はシフトトラブルでうまくいきませんでした。今日も前半戦シフトが上がらず、ダウンもできず、後ろの人に迷惑をかけてしまいました。後半からはゆっくりシフトを落として、ブレーキも手前にしたら入り、それでずーっと走りました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
JAF-F4地方選手権最終第12戦は27日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした佐藤樹(MARUSAN★ミスト)がポールトゥウィンを飾り、同時にF4 JAF地方選手権のチャンピオンも獲得した。
決勝は午前8時15分にフォーメーションラップが始まった。鈴鹿は早朝から秋晴れに恵まれた。
スタートでは予選2位の佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)のブレーキがグリッドで固着して動けないという波乱で始まった。ポールポジションの佐藤樹(MARUSAN★ミスト)がトップで1コーナーに向かい、佐々木の横をすり抜けて予選4位の金井亮忠(チームNATS・正義・001)が2位に上がる。以下、3位に宮下源都(Kデンタルオフィス)、4位に安井和明(NAVY★RK-01)、5位に加藤智(FEEL・TAKE FIRST)、6位に大宮賢人(ハンマーR疾風)、7位に鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)が続く。
こうなると、ライバルの佐々木が消えたトップ佐藤は敵無し。1周目に2位以下を1秒3離すと、周回を重ねるごとにその差を広げ、独走状態に持ち込む。そのまま悠々と10周を走り、優勝を飾った。
2位の金井はトップ佐藤には届かなかったものの、3位以下より速いタイムを刻み、単独走行でレースを終えた。
3位の宮下はミッショントラブルを抱えていたものの4位以下が争っていたため、後方を脅かされることなくゴールを迎えた。
4位の安井と5位の加藤は接近戦を演じていたが、6周目の1コーナーで加藤が安井をパスして4位に上がった。加藤は4位に入りジェントルマンクラスで優勝、安井は5位に入り同クラス2位となった。
このレース一番の見せ場は、6位の大宮と7位の鈴木の争いだろう。鈴木は何度もスプーン立ち上がりで大宮に先行するが、ストレートの速い大宮が130Rで抜き返すという展開になる。しかし、最終ラップにはついに130Rで鈴木が大宮をパス。6位に上がることに成功する。大宮は7位でレースを終えた。
優勝した佐藤は、同時にF4 JAF地方選手権のチャンピオンを獲得。鈴鹿のスクールにも入校しており、チャンピオンを手土産に、今月末に行われる選考会に臨み、首席卒業を目指す。
JAF-F4地方選手権はこのレースで全日程を終了した。徐々に参加台数も増え、盛り上がりを見せつつあるこのシリーズは来年から名称をフォーミュラビートと変える。新生フォーミュラビートに期待したい。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 5 佐藤 樹 MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS 10 20'58.733 - -
2 72 金井 亮忠 チームNATS・正義・001 NATS 001 10 21'03.699 4.966 4.966
3 40 宮下 源都 Kデンタルオフィス Renault FC106 10 21'13.109 14.376 9.410
4 10 G 1 加藤 智 FEEL・TAKE FIRST B-MAX RK-01 10 21'15.847 17.114 2.738
5 38 G 2 安井 和明 NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 10 21'22.110 23.377 6.263
6 43 鈴木 智之 テイクファースト★C72制動屋 F108 10 21'23.394 24.661 1.284
7 36 大宮 賢人 ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 10 21'26.593 27.860 3.199
8 70 山口 登唯 BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 10 21'34.729 35.996 8.136
9 19 ハンマー 伊澤 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 10 21'46.022 47.289 11.293
10 46 入榮 秀謙 思い出いっぱいJAF-F4♪アポロ電工 WEST 096 10 21'55.651 56.918 9.629
11 34 G 3 三浦 勝 CMS NUTECルノー Renault FC106 10 21'56.045 57.312 0.394
12 *47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 10 22'01.514 1'02.781 5.469
13 8 G 4 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 10 22'02.620 1'03.887 1.106
14 *11 G 5 植田 正幸 Rnsports制動屋KKZS KK-ZS 10 22'03.730 1'04.997 1.110
15 3 G 6 TOSHIHITO FUNAI ファーストガレージ&Sウインズ ZAP F108 10 22'16.431 1'17.698 12.701
16 20 村田 将輝 湘工冷熱ハンマーレーシング疾風 疾風(ハヤテ) 10 22'19.032 1'20.299 2.601
17 21 G 7 村瀬 和也 ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS 10 22'24.133 1'25.400 5.101
18 16 G 8 イシケン HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) 9 19'22.364 1Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
- 17 G - 田中 諭 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ 0 - 10Laps 9Laps
- 6 佐々木 孝太 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 0 d.n.s - -
Fastest Lap: CarNo. 5 佐藤樹(MARUSAN★ミスト) 2'05.316 (8/10) 166.820km/h
CarNo. 11, 47は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第56条(スタート手順)違反により、競技結果に30秒を加算した。
エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第7戦「鈴鹿S耐」は26日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、ST-Xクラスでチャンピオンシップを争っている、62号車のHELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)がポールポジションを獲得した。
62号車はAドライバーの鳥羽豊が2位の永井宏明(ポルシェセンター岡崎911 GT3R)に0秒283の差を付けてトップタイムを記録。Bドライバーの平木湧也はトップの小高一斗(DENSO LEXUS RC F GT3)にわずか0秒013及ばない2位に付けたため、合算タイムで62号車が今季初のポールポジションを獲得した。
62号車は、ラインキングトップの888号車Grid Motorsport AMG GT3(マーティン・ベリー/ショウン・トン/高木真一/山脇大輔)に2.5ポイント差の2位に付けていたが、このポールポジションポイント2を加点し、トップに0.5ポイント差まで迫った。7戦中6戦の有効ポイント制のため、実質的にはこの2台は同ポイントで並んだとみていい。
チャンピオンの可能性があるのはランキング3位の81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/青木孝行/藤波清斗/坂口夏月)までだが、81号車はポイントが離れているため、62号車と888号車の一騎打ちとなりそうだ。前でゴールした方がチャンピオンを獲得する。
予選後、ポールポジションを獲得した平木湧也に話しを聞いた。
ST-Xクラスポールポジション 平木湧也(HELM MOTORSPORTS)
「初めてのクルマだというのもあってウエイトが重くなるとどうしても対応できず、だいぶ前から60キロに到達して、そこからいいレースをできなくて苦しんでいました。ここに来るまでテストを2回して、いろいろ試して方向性を探しました」
「今週は、最初のフィーリングは良くなかったんですが、みんな良くなかったみたいで、あんまりいじらずにいたら、自分たちのペースが良くなってきた感じです」
「鳥羽選手も速かったですね。本人も今年ずーっと永井選手(16号車のポルシェ)に負け続けていて、なんとか勝てるようにがんばっていたので、良かったです」
「明日のレースですが、クリアな周が何周かあるのでスタートは鳥羽選手の予定です。優勝はもちろん狙います。888号車は気にせずに、ミスしないでレースをしたいと思います」
「チャンピン争いは81号車(ダイシンGT-R)の可能性もありますが、888号車との一騎打ちになると思います。今年から参戦してチャンピオンを取れたらこんな出来過ぎなことはないですね」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第7戦「鈴鹿S耐」は26日、鈴鹿サーキットで公式予選を行いST-Xクラスの62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午後1時より始まった。天候は曇りだが空は明るくなり、過ごしやすい中でセッションは推移した。Aドライバー予選がグループ2(ST-3、ST-4、ST-5、ST-Qの一部クラス)、グループ1(ST-Z、ST-TCR、ST-2、ST-Qの一部クラス)、グループX(ST-X、ST-1クラス)の順、Bドライバー予選も同様の順で行われ、A、Bドライバーの合算タイムで決勝のグリッドが決定する。
7チームが参加したST-Xクラスは、Aドライバーの62号車・鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS GTR GT3)がトップタイム、Bドライバーの平木湧也が2位に付け、合算タイムでポールポジションを獲得した。今季ST-Xクラスにステップアップして初めてのポールポジションとなった。2位には16号車ポルシェセンター岡崎911 GT3R(永井宏明/上村優太)が、3位には777号車D'station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢)が入った。
8チームが参加したST-Zクラスだが、フリー走行で34号車テクノ・SUN'S・モノコレG55(坂直純/安田裕信/大木一輝/小川涼介)がクラッシュしたため7チームで争われた。ここではAドライバーの22号車・山野直也、Bドライバーの大草りき(Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS)ともトップタイムを記録した22号車がポールポジションを獲得した。2位には310号車HIRIX★EIKO GT4(山崎学/坪井翔)が、2位には885号車シェイドレーシングGR SUPRA GT4(HIRO HAYASHI/平中克幸)が入った。
2チームが参加したST-TCRクラスは、97号車Racer HFDP CIVIC(遠藤光博/中野信治)がポールポジション。2位にはすでにチャンピオンを決めている75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR ("J"/蘇武喜和/霜野誠友)が入った。
開発車両で争われるST-Qクラスは、55号車MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept(寺川和紘/井尻薫/関豊/前田育男)が出走しなかったため5チームで争われた。ここでは3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗)がポールポジション。2位には244号車Nissan Z Racing Concept(田中徹/三宅淳詞)が、3位には28号車ORC ROOKIE GR86 CNF Concept(蒲生尚弥/豊田大輔)が入った。
3チームが参加したST-1クラスは、2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規)がポールポジションを獲得。2位には38号車muta Racing GR SUPRA(堤優威/中山雄一)、3位には47号車D'station Vantage GT8R(浜健二/織戸学)が続いている。
ST-2クラスは、59号車DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至/安岡秀徒)が出走しなかったため5チームで争われた。7号車新菱オート☆DIXCEL☆EVO10(藤井芳樹/岡田衛)が今季初ポールポジションを獲得。2位には6号車新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10(冨桝朋広/菊地靖)が、3位には225号車KTMS GR YARIS(平良響/荒川麟)が付けている。
ST-3クラスは、5チームが参加。63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎)が前戦に続きポールポジションを獲得。ポイントリーダーの52号車埼玉トヨペットGBクラウンRS(服部尚貴/吉田広樹)が2位に付け、チャンピオンを争う39号車エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS(冨林勇佑/伊藤鷹志)が3位に入った。
ST-4クラスは、5チームが参加。ポールポジションはチャンピオン最右翼の86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允)が獲得。2位にはライバルの884号車シェイドレーシングGR86(石川京侍/国本雄資)が付け、3位には18号車Weds Sport GR86(浅野武夫/藤原大輝)が入った。
今回最大勢力となったST-5クラスは、15チームが参加。ポールポジションは65号車odula TONE HERO'Sロードスター(外園秋一郎/奥本隼士)が獲得したがこちらはチャンピオン争いから外れている。2位には88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/太田達也)、3位には66号車odula TONE MOTULロードスター(武地孝幸/貫戸幸星)とチャンピオンを争うチームが続いた。
決勝レースは明日27日、午前10時45分より5時間レースとして行われる。ST-Xクラスはポールポジションポイント2を加算したランキング2位の62号車が、リーダーの888号車に0.5ポイント差まで迫った。この2チームは前でゴールした方がチャンピオンを獲得することとなる。他のチャンピオンを争うクラスも明日で決着する。戴冠はどのチームになるのか、有終の美を飾るチームはどこか。興味は尽きない。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 62 ST-X 1 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'03.161 2'01.192 4'04.353 - -
2 16 ST-X 2 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'03.444 2'02.045 4'05.489 1.136 1.136
3 777 ST-X 3 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'04.305 2'01.401 4'05.706 1.353 0.217
4 31 ST-X 4 永井 秀貴 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'05.526 2'01.179 4'06.705 2.352 0.999
5 888 ST-X 5 マーティン・ベリー ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'04.844 2'02.130 4'06.974 2.621 0.269
6 23 ST-X 6 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.076 2'01.713 4'07.789 3.436 0.815
7 81 ST-X 7 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'10.304 2'02.153 4'12.457 8.104 4.668
8 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'09.875 2'08.812 4'18.687 14.334 6.230
9 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'09.738 2'10.498 4'20.236 15.883 1.549
10 47 ST-1 3 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'10.730 2'09.920 4'20.650 16.297 0.414
11 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'11.151 2'10.917 4'22.068 17.715 1.418
12 22 ST-Z 1 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'11.796 2'10.745 4'22.541 18.188 0.473
13 310 ST-Z 2 山崎 学 坪井 翔 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'13.631 2'11.753 4'25.384 21.031 2.843
14 885 ST-Z 3 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.097 2'11.596 4'26.693 22.340 1.309
15 111 ST-Z 4 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'14.450 2'12.414 4'26.864 22.511 0.171
16 19 ST-Z 5 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'15.284 2'11.901 4'27.185 22.832 0.321
17 244 ST-Q 2 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'16.005 2'11.356 4'27.361 23.008 0.176
18 21 ST-Z 6 阿野 雅樹 神 晴也 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'18.595 2'12.044 4'30.639 26.286 3.278
19 63 ST-3 1 阪口 良平 久保 凜太郎 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'15.821 2'16.202 4'32.023 27.670 1.384
20 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'18.265 2'13.810 4'32.075 27.722 0.052
21 52 ST-3 2 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'17.331 2'15.961 4'33.292 28.939 1.217
22 39 ST-3 3 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'16.243 2'17.759 4'34.002 29.649 0.710
23 505 ST-Z 7 岡本 武之 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'20.245 2'15.493 4'35.738 31.385 1.736
24 75 ST-TCR 2 "J" 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'22.514 2'14.019 4'36.533 32.180 0.795
25 15 ST-3 4 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.646 2'16.995 4'36.641 32.288 0.108
26 7 ST-2 1 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.565 2'18.390 4'36.955 32.602 0.314
27 6 ST-2 2 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'19.334 2'17.647 4'36.981 32.628 0.026
28 225 ST-2 3 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'18.191 2'19.018 4'37.209 32.856 0.228
29 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'17.387 2'20.368 4'37.755 33.402 0.546
30 61 ST-Q 4 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.104 2'18.844 4'37.948 33.595 0.193
31 743 ST-2 4 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'17.980 2'20.053 4'38.033 33.680 0.085
32 13 ST-2 5 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.151 2'19.205 4'38.356 34.003 0.323
33 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.876 2'21.337 4'43.213 38.860 4.857
34 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'21.858 2'22.214 4'44.072 39.719 0.859
35 18 ST-4 3 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.132 2'23.394 4'49.526 45.173 5.454
36 60 ST-4 4 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'24.189 2'25.841 4'50.030 45.677 0.504
37 216 ST-4 5 イシケン 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'28.020 2'27.094 4'55.114 50.761 5.084
38 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'26.875 2'29.022 4'55.897 51.544 0.783
39 65 ST-5 1 外園 秋一郎 奥本 隼士 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'31.969 2'29.635 5'01.604 57.251 5.707
40 88 ST-5 2 村上 博幸 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'31.401 2'30.250 5'01.651 57.298 0.047
41 66 ST-5 3 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.732 2'31.064 5'02.796 58.443 1.145
42 104 ST-5 4 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.948 2'31.488 5'03.436 59.083 0.640
43 4 ST-5 5 岡田 拓二 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.158 2'31.322 5'03.480 59.127 0.044
44 50 ST-5 6 松村 浩之 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'31.204 2'33.170 5'04.374 1'00.021 0.894
45 17 ST-5 7 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'33.202 2'31.609 5'04.811 1'00.458 0.437
46 67 ST-5 8 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.252 2'32.700 5'04.952 1'00.599 0.141
47 72 ST-5 9 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.176 2'32.283 5'05.459 1'01.106 0.507
48 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.779 2'32.915 5'05.694 1'01.341 0.235
49 12 ST-5 11 杉野 治彦 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.026 2'32.763 5'05.789 1'01.436 0.095
50 11 ST-5 12 馬場 優輝 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'33.712 2'32.937 5'06.649 1'02.296 0.860
51 37 ST-5 13 野上 達也 尾崎 俊介 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.985 2'37.209 5'15.194 1'10.841 8.545
52 290 ST-5 14 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'42.190 2'38.459 5'20.649 1'16.296 5.455
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 110 ST-5 - 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 3'20.125 2'36.327 5'56.452 1'52.099 35.803
- *25 ST-3 - 名取 鉄平 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 no time 2'19.608 2'19.608 - -
- 34 ST-Z - 坂 直純 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s d.n.s - - -
- 55 ST-Q - 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s d.n.s - - -
- 59 ST-2 - 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 62 鳥羽 豊 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'03.161 2'01.192 4'04.353 - -
2 16 永井 宏明 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'03.444 2'02.045 4'05.489 1.136 1.136
3 777 星野 敏 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'04.305 2'01.401 4'05.706 1.353 0.217
4 31 永井 秀貴 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'05.526 2'01.179 4'06.705 2.352 0.999
5 888 マーティン・ベリー ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'04.844 2'02.130 4'06.974 2.621 0.269
6 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.076 2'01.713 4'07.789 3.436 0.815
7 81 大八木 信行 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'10.304 2'02.153 4'12.457 8.104 4.668
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 22 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'11.796 2'10.745 4'22.541 - -
2 310 山崎 学 坪井 翔 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'13.631 2'11.753 4'25.384 2.843 2.843
3 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.097 2'11.596 4'26.693 4.152 1.309
4 111 松田 利之 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'14.450 2'12.414 4'26.864 4.323 0.171
5 19 鈴木 建自 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'15.284 2'11.901 4'27.185 4.644 0.321
6 21 阿野 雅樹 神 晴也 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'18.595 2'12.044 4'30.639 8.098 3.454
7 505 岡本 武之 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'20.245 2'15.493 4'35.738 13.197 5.099
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
8 34 坂 直純 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s d.n.s - - -
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 97 遠藤 光博 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'18.265 2'13.810 4'32.075 - -
2 75 "J" 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'22.514 2'14.019 4'36.533 4.458 4.458
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'11.151 2'10.917 4'22.068 - -
2 244 田中 徹 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'16.005 2'11.356 4'27.361 5.293 5.293
3 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'17.387 2'20.368 4'37.755 15.687 10.394
4 61 井口 卓人 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.104 2'18.844 4'37.948 15.880 0.193
5 32 佐々木 雅弘 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'26.875 2'29.022 4'55.897 33.829 17.949
- 55 寺川 和紘 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s d.n.s - - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'09.875 2'08.812 4'18.687 - -
2 38 堤 優威 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'09.738 2'10.498 4'20.236 1.549 1.549
3 47 浜 健二 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'10.730 2'09.920 4'20.650 1.963 0.414
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 7 藤井 芳樹 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.565 2'18.390 4'36.955 - -
2 6 冨桝 朋広 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'19.334 2'17.647 4'36.981 0.026 0.026
3 225 平良 響 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'18.191 2'19.018 4'37.209 0.254 0.228
4 743 石垣 博基 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'17.980 2'20.053 4'38.033 1.078 0.824
5 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.151 2'19.205 4'38.356 1.401 0.323
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 59 大澤 学 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s d.n.s - - -
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 63 阪口 良平 久保 凜太郎 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'15.821 2'16.202 4'32.023 - -
2 52 服部 尚貴 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'17.331 2'15.961 4'33.292 1.269 1.269
3 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'16.243 2'17.759 4'34.002 1.979 0.710
4 15 長島 正明 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.646 2'16.995 4'36.641 4.618 2.639
5 *25 名取 鉄平 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 no time 2'19.608 2'19.608 - -
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.876 2'21.337 4'43.213 - -
2 884 石川 京侍 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'21.858 2'22.214 4'44.072 0.859 0.859
3 18 浅野 武夫 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.132 2'23.394 4'49.526 6.313 5.454
4 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'24.189 2'25.841 4'50.030 6.817 0.504
5 216 イシケン 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'28.020 2'27.094 4'55.114 11.901 5.084
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Adriver Bdriver Total Time Behind Gap
1 65 外園 秋一郎 奥本 隼士 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'31.969 2'29.635 5'01.604 - -
2 88 村上 博幸 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'31.401 2'30.250 5'01.651 0.047 0.047
3 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.732 2'31.064 5'02.796 1.192 1.145
4 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.948 2'31.488 5'03.436 1.832 0.640
5 4 岡田 拓二 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.158 2'31.322 5'03.480 1.876 0.044
6 50 松村 浩之 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'31.204 2'33.170 5'04.374 2.770 0.894
7 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'33.202 2'31.609 5'04.811 3.207 0.437
8 67 安井 亮平 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.252 2'32.700 5'04.952 3.348 0.141
9 72 山野 哲也 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.176 2'32.283 5'05.459 3.855 0.507
10 222 竹内 敏記 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.779 2'32.915 5'05.694 4.090 0.235
11 12 杉野 治彦 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.026 2'32.763 5'05.789 4.185 0.095
12 11 馬場 優輝 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'33.712 2'32.937 5'06.649 5.045 0.860
13 37 野上 達也 尾崎 俊介 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.985 2'37.209 5'15.194 13.590 8.545
14 290 横尾 優一 北川 剛 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'42.190 2'38.459 5'20.649 19.045 5.455
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
- 110 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 3'20.125 2'36.327 5'56.452 54.848 35.803
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 ST-X 1 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'01.179 - - 172.515
2 62 ST-X 2 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'01.192 0.013 0.013 172.497
3 777 ST-X 3 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'01.401 0.222 0.209 172.200
4 23 ST-X 4 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'01.713 0.534 0.312 171.758
5 16 ST-X 5 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'02.045 0.866 0.332 171.291
6 888 ST-X 6 ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'02.130 0.951 0.085 171.172
7 81 ST-X 7 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'02.153 0.974 0.023 171.139
8 2 ST-1 1 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.812 7.633 6.659 162.292
9 47 ST-1 2 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'09.920 8.741 1.108 160.909
10 38 ST-1 3 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'10.498 9.319 0.578 160.197
11 22 ST-Z 1 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'10.745 9.566 0.247 159.893
12 3 ST-Q 1 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'10.917 9.738 0.172 159.683
13 244 ST-Q 2 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.356 10.177 0.439 159.149
14 885 ST-Z 2 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'11.596 10.417 0.240 158.859
15 310 ST-Z 3 坪井 翔 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'11.753 10.574 0.157 158.670
16 19 ST-Z 4 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'11.901 10.722 0.148 158.492
17 21 ST-Z 5 神 晴也 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'12.044 10.865 0.143 158.320
18 111 ST-Z 6 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'12.414 11.235 0.370 157.878
19 97 ST-TCR 1 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'13.810 12.631 1.396 156.230
20 75 ST-TCR 2 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'14.019 12.840 0.209 155.987
21 505 ST-Z 7 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'15.493 14.314 1.474 154.290
22 52 ST-3 1 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'15.961 14.782 0.468 153.759
23 63 ST-3 2 久保 凜太郎 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'16.202 15.023 0.241 153.487
24 15 ST-3 3 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'16.995 15.816 0.793 152.598
25 6 ST-2 1 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'17.647 16.468 0.652 151.875
26 39 ST-3 4 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'17.759 16.580 0.112 151.752
27 7 ST-2 2 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.390 17.211 0.631 151.060
28 61 ST-Q 3 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'18.844 17.665 0.454 150.566
29 225 ST-2 3 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'19.018 17.839 0.174 150.378
30 13 ST-2 4 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.205 18.026 0.187 150.176
31 *25 ST-3 5 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'19.608 18.429 0.403 149.742
32 743 ST-2 5 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'20.053 18.874 0.445 149.266
33 28 ST-Q 4 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'20.368 19.189 0.315 148.931
34 86 ST-4 1 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.337 20.158 0.969 147.910
35 884 ST-4 2 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'22.214 21.035 0.877 146.998
36 18 ST-4 3 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'23.394 22.215 1.180 145.789
37 60 ST-4 4 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'25.841 24.662 2.447 143.342
38 216 ST-4 5 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'27.094 25.915 1.253 142.121
39 32 ST-Q 5 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'29.022 27.843 1.928 140.283
40 65 ST-5 1 奥本 隼士 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'29.635 28.456 0.613 139.708
41 88 ST-5 2 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'30.250 29.071 0.615 139.136
42 66 ST-5 3 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.064 29.885 0.814 138.386
43 4 ST-5 4 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'31.322 30.143 0.258 138.150
44 104 ST-5 5 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.488 30.309 0.166 137.999
45 17 ST-5 6 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'31.609 30.430 0.121 137.889
46 72 ST-5 7 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'32.283 31.104 0.674 137.279
47 67 ST-5 8 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.700 31.521 0.417 136.904
48 12 ST-5 9 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'32.763 31.584 0.063 136.847
49 222 ST-5 10 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.915 31.736 0.152 136.711
50 11 ST-5 11 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'32.937 31.758 0.022 136.692
51 50 ST-5 12 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'33.170 31.991 0.233 136.484
52 110 ST-5 13 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 2'36.327 35.148 3.157 133.727
53 37 ST-5 14 尾崎 俊介 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.209 36.030 0.882 132.977
54 290 ST-5 15 北川 剛 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'38.459 37.280 1.250 131.928
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 55 ST-Q - 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
- 34 ST-Z - 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s - - -
- 59 ST-2 - 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 小高 一斗 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'01.179 - - 172.515
2 62 平木 湧也 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'01.192 0.013 0.013 172.497
3 777 藤井 誠暢 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'01.401 0.222 0.209 172.200
4 23 元嶋 佑弥 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'01.713 0.534 0.312 171.758
5 16 上村 優太 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'02.045 0.866 0.332 171.291
6 888 ショウン・トン Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'02.130 0.951 0.085 171.172
7 81 青木 孝行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'02.153 0.974 0.023 171.139
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 22 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'10.745 - - 159.893
2 885 平中 克幸 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'11.596 0.851 0.851 158.859
3 310 坪井 翔 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'11.753 1.008 0.157 158.670
4 19 TAKESHI BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'11.901 1.156 0.148 158.492
5 21 神 晴也 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'12.044 1.299 0.143 158.320
6 111 古谷 悠河 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'12.414 1.669 0.370 157.878
7 505 加賀美 綾佑 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'15.493 4.748 3.079 154.290
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 34 安田 裕信 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s - - -
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 中野 信治 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'13.810 - - 156.230
2 75 蘇武 喜和 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'14.019 0.209 0.209 155.987
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 川端 伸太朗 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'10.917 - - 159.683
2 244 三宅 淳詞 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'11.356 0.439 0.439 159.149
3 61 山内 英輝 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'18.844 7.927 7.488 150.566
4 28 豊田 大輔 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'20.368 9.451 1.524 148.931
5 32 MORIZO ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'29.022 18.105 8.654 140.283
- 55 井尻 薫 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 加藤 寛規 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'08.812 - - 162.292
2 47 織戸 学 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'09.920 1.108 1.108 160.909
3 38 中山 雄一 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'10.498 1.686 0.578 160.197
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 6 菊地 靖 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'17.647 - - 151.875
2 7 岡田 衛 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.390 0.743 0.743 151.060
3 225 荒川 麟 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'19.018 1.371 0.628 150.378
4 13 石坂 瑞基 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.205 1.558 0.187 150.176
5 743 木立 純一 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'20.053 2.406 0.848 149.266
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 59 後藤 比東至 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s - - -
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'15.961 - - 153.759
2 63 久保 凜太郎 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'16.202 0.241 0.241 153.487
3 15 小松 一臣 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'16.995 1.034 0.793 152.598
4 39 伊藤 鷹志 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'17.759 1.798 0.764 151.752
5 *25 富田 竜一郎 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'19.608 3.647 1.849 149.742
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 86 松井 孝允 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.337 - - 147.910
2 884 国本 雄資 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'22.214 0.877 0.877 146.998
3 18 藤原 大輝 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'23.394 2.057 1.180 145.789
4 60 塩谷 烈州 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'25.841 4.504 2.447 143.342
5 216 川原 悠生 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'27.094 5.757 1.253 142.121
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 65 奥本 隼士 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'29.635 - - 139.708
2 88 太田 達也 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'30.250 0.615 0.615 139.136
3 66 貫戸 幸星 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.064 1.429 0.814 138.386
4 4 伊藤 裕士 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'31.322 1.687 0.258 138.150
5 104 佐々木 孝太 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.488 1.853 0.166 137.999
6 17 大谷 飛雄 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'31.609 1.974 0.121 137.889
7 72 金井 亮忠 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'32.283 2.648 0.674 137.279
8 67 内山 慎也 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.700 3.065 0.417 136.904
9 12 樋口 紀行 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'32.763 3.128 0.063 136.847
10 222 田中 真典 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.915 3.280 0.152 136.711
11 11 鶴田 哲平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'32.937 3.302 0.022 136.692
12 50 篠田 義仁 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'33.170 3.535 0.233 136.484
13 110 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 2'36.327 6.692 3.157 133.727
14 37 尾崎 俊介 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.209 7.574 0.882 132.977
15 290 北川 剛 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'38.459 8.824 1.250 131.928
---- 以上基準タイム予選通過 ----
CarNo. 25は、、スーパー耐久シリーズSpR第10条4附則3)(ドライビングマナー違反)により、ベストタイムを抹消した。
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 62 ST-X 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'03.161 - - 169.739
2 16 ST-X 2 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'03.444 0.283 0.283 169.350
3 777 ST-X 3 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'04.305 1.144 0.861 168.177
4 888 ST-X 4 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'04.844 1.683 0.539 167.451
5 31 ST-X 5 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'05.526 2.365 0.682 166.541
6 23 ST-X 6 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.076 2.915 0.550 165.814
7 38 ST-1 1 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'09.738 6.577 3.662 161.134
8 2 ST-1 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'09.875 6.714 0.137 160.964
9 81 ST-X 7 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'10.304 7.143 0.429 160.434
10 47 ST-1 3 浜 健二 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'10.730 7.569 0.426 159.912
11 3 ST-Q 1 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'11.151 7.990 0.421 159.398
12 22 ST-Z 1 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'11.796 8.635 0.645 158.618
13 310 ST-Z 2 山崎 学 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'13.631 10.470 1.835 156.440
14 111 ST-Z 3 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'14.450 11.289 0.819 155.487
15 885 ST-Z 4 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.097 11.936 0.647 154.742
16 *19 ST-Z 5 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'15.284 12.123 0.187 154.528
17 63 ST-3 1 阪口 良平 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'15.821 12.660 0.537 153.917
18 244 ST-Q 2 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'16.005 12.844 0.184 153.709
19 39 ST-3 2 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'16.243 13.082 0.238 153.441
20 52 ST-3 3 服部 尚貴 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'17.331 14.170 1.088 152.225
21 28 ST-Q 3 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'17.387 14.226 0.056 152.163
22 743 ST-2 1 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'17.980 14.819 0.593 151.509
23 225 ST-2 2 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'18.191 15.030 0.211 151.278
24 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'18.265 15.104 0.074 151.197
25 7 ST-2 3 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.565 15.404 0.300 150.869
26 21 ST-Z 6 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'18.595 15.434 0.030 150.837
27 61 ST-Q 4 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.104 15.943 0.509 150.285
28 13 ST-2 4 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.151 15.990 0.047 150.234
29 6 ST-2 5 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'19.334 16.173 0.183 150.037
30 15 ST-3 4 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.646 16.485 0.312 149.701
31 505 ST-Z 7 岡本 武之 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'20.245 17.084 0.599 149.062
32 884 ST-4 1 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'21.858 18.697 1.613 147.367
33 86 ST-4 2 河野 駿佑 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.876 18.715 0.018 147.348
34 75 ST-TCR 2 "J" Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'22.514 19.353 0.638 146.689
35 60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'24.189 21.028 1.675 144.985
36 18 ST-4 4 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.132 22.971 1.943 143.057
37 32 ST-Q 5 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'26.875 23.714 0.743 142.333
38 216 ST-4 5 イシケン HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'28.020 24.859 1.145 141.232
39 50 ST-5 1 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'31.204 28.043 3.184 138.258
40 88 ST-5 2 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'31.401 28.240 0.197 138.078
41 66 ST-5 3 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.732 28.571 0.331 137.777
42 104 ST-5 4 吉田 綜一郎 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.948 28.787 0.216 137.581
43 65 ST-5 5 外園 秋一郎 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'31.969 28.808 0.021 137.562
44 *4 ST-5 6 岡田 拓二 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.158 28.997 0.189 137.391
45 67 ST-5 7 安井 亮平 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.252 29.091 0.094 137.307
46 222 ST-5 8 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.779 29.618 0.527 136.833
47 12 ST-5 9 杉野 治彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.026 29.865 0.247 136.612
48 72 ST-5 10 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.176 30.015 0.150 136.478
49 17 ST-5 11 吉岡 一成 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'33.202 30.041 0.026 136.455
50 11 ST-5 12 馬場 優輝 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'33.712 30.551 0.510 136.002
51 37 ST-5 13 野上 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.985 34.824 4.273 132.324
52 290 ST-5 14 横尾 優一 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'42.190 39.029 4.205 128.893
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 110 ST-5 - 坂 裕之 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 3'20.125 1'16.964 37.935 104.461
- 25 ST-3 - 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 no time - - -
- 34 ST-Z - 坂 直純 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s - - -
- 55 ST-Q - 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
- 59 ST-2 - 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 62 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'03.161 - - 169.739
2 16 永井 宏明 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'03.444 0.283 0.283 169.350
3 777 星野 敏 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'04.305 1.144 0.861 168.177
4 888 マーティン・ベリー Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'04.844 1.683 0.539 167.451
5 31 永井 秀貴 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'05.526 2.365 0.682 166.541
6 23 DAISUKE TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.076 2.915 0.550 165.814
7 81 大八木 信行 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'10.304 7.143 4.228 160.434
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 22 山野 直也 Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'11.796 - - 158.618
2 310 山崎 学 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'13.631 1.835 1.835 156.440
3 111 松田 利之 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'14.450 2.654 0.819 155.487
4 885 HIRO HAYASHI シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.097 3.301 0.647 154.742
5 *19 鈴木 建自 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'15.284 3.488 0.187 154.528
6 21 阿野 雅樹 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'18.595 6.799 3.311 150.837
7 505 岡本 武之 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'20.245 8.449 1.650 149.062
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 34 坂 直純 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 d.n.s - - -
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'18.265 - - 151.197
2 75 "J" Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'22.514 4.249 4.249 146.689
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'11.151 - - 159.398
2 244 田中 徹 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'16.005 4.854 4.854 153.709
3 28 蒲生 尚弥 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'17.387 6.236 1.382 152.163
4 61 井口 卓人 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.104 7.953 1.717 150.285
5 32 佐々木 雅弘 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'26.875 15.724 7.771 142.333
- 55 寺川 和紘 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING d.n.s - - -
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 38 堤 優威 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'09.738 - - 161.134
2 2 井田 太陽 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'09.875 0.137 0.137 160.964
3 47 浜 健二 D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'10.730 0.992 0.855 159.912
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 743 石垣 博基 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'17.980 - - 151.509
2 225 平良 響 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'18.191 0.211 0.211 151.278
3 7 藤井 芳樹 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'18.565 0.585 0.374 150.869
4 13 伊東 黎明 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'19.151 1.171 0.586 150.234
5 6 冨桝 朋広 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'19.334 1.354 0.183 150.037
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 59 大澤 学 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 d.n.s - - -
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 63 阪口 良平 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'15.821 - - 153.917
2 39 冨林 勇佑 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'16.243 0.422 0.422 153.441
3 52 服部 尚貴 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'17.331 1.510 1.088 152.225
4 15 長島 正明 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.646 3.825 2.315 149.701
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 25 名取 鉄平 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 no time - - -
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 884 石川 京侍 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'21.858 - - 147.367
2 86 河野 駿佑 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'21.876 0.018 0.018 147.348
3 60 瀬戸 貴巨 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'24.189 2.331 2.313 144.985
4 18 浅野 武夫 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.132 4.274 1.943 143.057
5 216 イシケン HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'28.020 6.162 1.888 141.232
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 50 松村 浩之 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING 2'31.204 - - 138.258
2 88 村上 博幸 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'31.401 0.197 0.197 138.078
3 66 武地 孝幸 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'31.732 0.528 0.331 137.777
4 104 吉田 綜一郎 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'31.948 0.744 0.216 137.581
5 65 外園 秋一郎 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'31.969 0.765 0.021 137.562
6 *4 岡田 拓二 THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.158 0.954 0.189 137.391
7 67 安井 亮平 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'32.252 1.048 0.094 137.307
8 222 竹内 敏記 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'32.779 1.575 0.527 136.833
9 12 杉野 治彦 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'33.026 1.822 0.247 136.612
10 72 山野 哲也 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.176 1.972 0.150 136.478
11 17 吉岡 一成 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'33.202 1.998 0.026 136.455
12 11 馬場 優輝 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'33.712 2.508 0.510 136.002
13 37 野上 達也 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'37.985 6.781 4.273 132.324
14 290 横尾 優一 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'42.190 10.986 4.205 128.893
---- 以上基準タイム予選通過 ----
- 110 坂 裕之 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 3'20.125 48.921 37.935 104.461
CarNo. 4, 19は、スーパー耐久シリーズSpR第10条4附則3)(ドライビングマナー違反)により、ベストタイムを抹消した。
エネオススーパー耐久シリーズパワードバイハンコック第7戦「鈴鹿S耐」は26日、鈴鹿サーキットでフリー走行を行いST-XクラスのDENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)がトップタイムを記録した。
フリー走行は午前9時30分より1時間で行われた。天候は曇り、この時期にしては暖かい。
総合&ST-Xクラスでは、終了間際にタイムを更新した31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井秀貴/小高一斗/嵯峨宏紀)がトップタイムを記録した。
ST-Zクラスは310号車HIRIX★EIKO GT4(山崎学/坪井翔/野中誠太)がトップタイムを記録。すでにチャンピオンを決めている500号車5ZIGEN AMG GT4は参戦していない。
ST-TCRクラスはすでにチャンピオンを決めている75号車Team Noah HONDA CIVIC TCR ("J"/蘇武喜和/霜野誠友/和田慎吾)がトップタイムを記録した。
タイトル対象外のST-Qクラスはここでも3号車ENDLESS AMG GT4(小河諒/川端伸太朗/菅波冬悟/谷岡力)がトップタイムを記録した。
ST-1クラスはポイントリーダーの2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)がトップタイムを記録した。
ST-2クラスはデビュー戦となった新型のシビックFL5、743号車Honda R&D Challenge FL5(石垣博基/木立純一/柿沼秀樹/武藤英紀)がいきなりのトップタイムを記録した。
ST-3クラスは前戦岡山で優勝した63号車TRACY SPORTS RC350 TWS(阪口良平/久保凜太郎/水野大)がトップタイムを記録した。
ST-4クラスは、ポイントリーダーの86号車TOM'S SPIRIT GR86(河野駿佑/松井孝允/山下健太)がトップタイムを記録した。
ST-5クラスはランキング4位でチャンピオンの可能性を残している104号車HM‐Rヒロマツデミオ2(吉田綜一郎/佐々木孝太/妹尾智充/吉田隆ノ介)がトップタイムを記録した。
公式予選はこの後、午後1時より行われ、A、Bドライバーの合算タイムで明日決勝のグリッドが決定する。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE
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SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 12 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 *6 佐々木 孝太 ファーストガレージ&ISP ZAP F108 2'04.194 - - 168.327
2 5 佐藤 樹 MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS 2'04.545 0.351 0.351 167.853
3 *72 金井 亮忠 チームNATS・正義・001 NATS 001 2'05.108 0.914 0.563 167.097
4 *43 鈴木 智之 テイクファースト★C72制動屋 F108 2'05.112 0.918 0.004 167.092
5 *10 G 1 加藤 智 FEEL・TAKE FIRST B-MAX RK-01 2'05.297 1.103 0.185 166.845
6 *19 ハンマー 伊澤 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 2'05.542 1.348 0.245 166.520
7 *36 大宮 賢人 大宮 賢人 ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) 2'05.935 1.741 0.393 166.000
8 40 宮下 源都 Kデンタルオフィス Renault FC106 2'06.160 1.966 0.225 165.704
9 38 G 2 安井 和明 NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 2'06.385 2.191 0.225 165.409
10 11 G 3 植田 正幸 Rnsports制動屋KKZS KK-ZS 2'06.659 2.465 0.274 165.051
11 70 山口 登唯 BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 2'07.829 3.635 1.170 163.540
12 *16 G 4 イシケン HMRハンマーR☆ハヤテ 疾風(ハヤテ) 2'08.144 3.950 0.315 163.138
13 *34 G 5 三浦 勝 CMS NUTECルノー Renault FC106 2'08.719 4.525 0.575 162.410
14 8 G 6 米谷 浩 KK・ヨネタニ Dallara F307 2'09.520 5.326 0.801 161.405
15 *46 入榮 秀謙 思い出いっぱいJAF-F4♪アポロ電工 WEST 096 2'09.721 5.527 0.201 161.155
16 3 G 7 TOSHIHITO FUNAI ファーストガレージ&Sウインズ ZAP F108 2'09.915 5.721 0.194 160.916
17 *21 G 8 村瀬 和也 ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS 2'10.346 6.152 0.431 160.382
18 20 村田 将輝 湘工冷熱ハンマーレーシング疾風 疾風(ハヤテ) 2'13.551 9.357 3.205 156.533
19 17 G 9 田中 諭 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ 2'15.267 11.073 1.716 154.548
---- 以上基準タイム(130% - 2'42.000)予選通過 ----
- 47 徳升 広平 フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 d.n.s - - -
CarNo. 19は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第60条4)(走路外走行)により、当該タイムを抹消した。
CarNo. 19, 46, 36, 6, 10, 34, 16, 43, 21, 72は、JAF-F4ブリーフィング資料9.②(ファストピットレーンへの進入)により、2グリッド降格とする。
【総合】
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 ST-X 1 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.289 - - 168.198
2 16 ST-X 2 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'04.795 0.506 0.506 167.516
3 23 ST-X 3 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.657 2.368 1.862 165.054
4 777 ST-X 4 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'06.661 2.372 0.004 165.048
5 62 ST-X 5 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'06.973 2.684 0.312 164.643
6 81 ST-X 6 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'07.664 3.375 0.691 163.752
7 888 ST-X 7 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'07.865 3.576 0.201 163.494
8 2 ST-1 1 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'11.031 6.742 3.166 159.544
9 310 ST-Z 1 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'12.828 8.539 1.797 157.385
10 38 ST-1 2 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'12.890 8.601 0.062 157.312
11 3 ST-Q 1 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'13.232 8.943 0.342 156.908
12 47 ST-1 3 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'13.496 9.207 0.264 156.598
13 22 ST-Z 2 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'13.638 9.349 0.142 156.432
14 111 ST-Z 3 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'13.796 9.507 0.158 156.247
15 34 ST-Z 4 坂 直純 安田 裕信 大木 一輝 小川 涼介 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 2'14.464 10.175 0.668 155.471
16 21 ST-Z 5 阿野 雅樹 神 晴也 宮田 莉朋 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'14.637 10.348 0.173 155.271
17 244 ST-Q 2 田中 徹 三宅 淳詞 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'14.809 10.520 0.172 155.073
18 97 ST-TCR 1 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'15.122 10.833 0.313 154.714
19 885 ST-Z 6 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.274 10.985 0.152 154.540
20 19 ST-Z 7 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'16.574 12.285 1.300 153.069
21 505 ST-Z 8 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'16.979 12.690 0.405 152.616
22 63 ST-3 1 阪口 良平 久保 凜太郎 水野 大 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'17.812 13.523 0.833 151.694
23 75 ST-TCR 2 "J" 蘇武 喜和 霜野 誠友 和田 慎吾 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'17.952 13.663 0.140 151.540
24 39 ST-3 2 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'17.973 13.684 0.021 151.517
25 52 ST-3 3 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'18.274 13.985 0.301 151.187
26 743 ST-2 1 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'18.948 14.659 0.674 150.453
27 25 ST-3 4 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'19.065 14.776 0.117 150.327
28 15 ST-3 5 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.434 15.145 0.369 149.929
29 61 ST-Q 3 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.780 15.491 0.346 149.558
30 7 ST-2 2 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'19.967 15.678 0.187 149.358
31 225 ST-2 3 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'20.230 15.941 0.263 149.078
32 13 ST-2 4 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'20.459 16.170 0.229 148.835
33 28 ST-Q 4 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'20.828 16.539 0.369 148.445
34 6 ST-2 5 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'21.078 16.789 0.250 148.182
35 86 ST-4 1 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'22.833 18.544 1.755 146.361
36 59 ST-2 6 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'23.523 19.234 0.690 145.657
37 884 ST-4 2 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'25.064 20.775 1.541 144.110
38 55 ST-Q 5 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'25.878 21.589 0.814 143.306
39 60 ST-4 3 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 山本 謙悟 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'25.987 21.698 0.109 143.199
40 18 ST-4 4 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 慎之典 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.440 22.151 0.453 142.756
41 216 ST-4 5 イシケン 川原 悠生 大住 拓 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'30.863 26.574 4.423 138.571
42 104 ST-5 1 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'32.439 28.150 1.576 137.138
43 88 ST-5 2 村上 博幸 太田 達也 山谷 直樹 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'32.533 28.244 0.094 137.054
44 12 ST-5 3 杉野 治彦 樋口 紀行 檜井 保孝 加藤 彰彬 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'32.630 28.341 0.097 136.967
45 4 ST-5 4 岡田 拓二 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.754 28.465 0.124 136.855
46 67 ST-5 5 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'33.041 28.752 0.287 136.599
47 72 ST-5 6 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.831 29.542 0.790 135.897
48 66 ST-5 7 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'34.671 30.382 0.840 135.159
49 11 ST-5 8 馬場 優輝 鶴田 哲平 佐藤 勝博 山市 遼平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'34.961 30.672 0.290 134.906
50 17 ST-5 9 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'35.404 31.115 0.443 134.522
51 222 ST-5 10 竹内 敏記 田中 真典 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'35.539 31.250 0.135 134.405
52 110 ST-5 11 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 2'36.902 32.613 1.363 133.237
53 37 ST-5 12 野上 達也 尾崎 俊介 加藤 芳皓 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'38.573 34.284 1.671 131.833
54 65 ST-5 13 外園 秋一郎 奥本 隼士 伊藤 裕士 丹羽 英司 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'39.040 34.751 0.467 131.446
55 32 ST-Q 6 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'42.715 38.426 3.675 128.477
56 290 ST-5 14 横尾 優一 北川 剛 大友 敦仁 下山 和寿 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'43.084 38.795 0.369 128.187
- 50 ST-5 15 松村 浩之 篠田 義仁 伊橋 勲 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING no time - - -
【クラス別】
■ST-Xクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 31 永井 秀貴 小高 一斗 嵯峨 宏紀 DENSO LEXUS RC F GT3 apr 20 2'04.289 - - 168.198
2 16 永井 宏明 上村 優太 伊藤 大輔 ポルシェセンター岡崎911 GT3R ポルシェセンター岡崎 70 2'04.795 0.506 0.506 167.516
3 23 DAISUKE 元嶋 佑弥 中山 友貴 TKRI松永建設AMG GT3 TKRI 40 2'06.657 2.368 1.862 165.054
4 777 星野 敏 藤井 誠暢 近藤 翼 D'station Vantage GT3 D'station Racing 30 2'06.661 2.372 0.004 165.048
5 62 鳥羽 豊 平木 湧也 平木 玲次 HELM MOTORSPORTS GTR GT3 HELM MOTORSPORTS 60 2'06.973 2.684 0.312 164.643
6 81 大八木 信行 青木 孝行 藤波 清斗 坂口 夏月 DAISHIN GT3 GT-R GTNET MOTOR SPORTS 60 2'07.664 3.375 0.691 163.752
7 888 マーティン・ベリー ショウン・トン 高木 真一 山脇 大輔 Grid Motorsport AMG GT3 Grid Motorsport 80 2'07.865 3.576 0.201 163.494
■ST-Zクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 310 山崎 学 坪井 翔 野中 誠太 HIRIX★EIKO GT4 MY CARS CSI Racing 50 2'12.828 - - 157.385
2 22 山野 直也 大草 りき Porsche EBI WAIMARAMA Cayman GT4 RS Porsche Team EBI WAIMARAMA 15 2'13.638 0.810 0.810 156.432
3 111 松田 利之 古谷 悠河 中村 賢明 Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4 HIROSHIMA TOYOPET RACING 35 2'13.796 0.968 0.158 156.247
4 34 坂 直純 安田 裕信 大木 一輝 小川 涼介 テクノ・SUN'S・モノコレG55 TECHNO FIRST 25 2'14.464 1.636 0.668 155.471
5 21 阿野 雅樹 神 晴也 宮田 莉朋 阿野 雄紀 Hitotsuyama Audi R8 LMS GT4 Audi Team Hitotsuyama 20 2'14.637 1.809 0.173 155.271
6 885 HIRO HAYASHI 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR SUPRA GT4 SHADE RACING 65 2'15.274 2.446 0.637 154.540
7 19 鈴木 建自 TAKESHI 福田 幸平 谷川 達也 BRP★SUNRISE-Blvd718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 15 2'16.574 3.746 1.300 153.069
8 505 岡本 武之 加賀美 綾佑 田ヶ原 章蔵 RED SEED Audi R8 LMS GT4 Audi Team AS Sport 2'16.979 4.151 0.405 152.616
■ST-TCRクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 97 遠藤 光博 中野 信治 三井 優介 Racer HFDP CIVIC M&Kホンダカーズ桶川Racing 2'15.122 - - 154.714
2 75 "J" 蘇武 喜和 霜野 誠友 和田 慎吾 Team Noah HONDA CIVIC TCR Team Noah 40 2'17.952 2.830 2.830 151.540
■ST-Qクラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 3 小河 諒 川端 伸太朗 菅波 冬悟 谷岡 力 ENDLESS AMG GT4 ENDLESS SPORTS 2'13.232 - - 156.908
2 244 田中 徹 三宅 淳詞 田中 哲也 Nissan Z Racing Concept Max Racing 2'14.809 1.577 1.577 155.073
3 61 井口 卓人 山内 英輝 廣田 光一 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept Team SDA Engineering 2'19.780 6.548 4.971 149.558
4 28 蒲生 尚弥 豊田 大輔 大嶋 和也 鵜飼 龍太 ORC ROOKIE GR86 CNF Concept ORC ROOKIE Racing 2'20.828 7.596 1.048 148.445
5 55 寺川 和紘 井尻 薫 関 豊 前⽥ 育男 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept MAZDA SPIRIT RACING 2'25.878 12.646 5.050 143.306
6 32 佐々木 雅弘 MORIZO 石浦 宏明 小倉 康宏 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept ORC ROOKIE Racing 2'42.715 29.483 16.837 128.477
■ST-1クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 2 井田 太陽 加藤 寛規 高橋 一穂 吉本 大樹 シンティアムアップルKTM KsフロンティアKTMカーズ 60 2'11.031 - - 159.544
2 38 堤 優威 中山 雄一 松井 宏太 muta Racing GR SUPRA TRACY SPORTS 30 2'12.890 1.859 1.859 157.312
3 47 浜 健二 織戸 学 ジェイク・パーソンズ D'station Vantage GT8R D'station Racing 60 2'13.496 2.465 0.606 156.598
■ST-2クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 743 石垣 博基 木立 純一 柿沼 秀樹 武藤 英紀 Honda R&D Challenge FL5 Honda R&D Challenge 2'18.948 - - 150.453
2 7 藤井 芳樹 岡田 衛 安斎 景介 成澤 正人 新菱オート☆DIXCEL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 2'19.967 1.019 1.019 149.358
3 225 平良 響 荒川 麟 奥住 慈英 KTMS GR YARIS KTMS KOBE TOYOPET MOTOR SPORTS 75 2'20.230 1.282 0.263 149.078
4 13 伊東 黎明 石坂 瑞基 花里 祐弥 岡田 整 ENDLESS GRヤリス ENDLESS SPORTS 75 2'20.459 1.511 0.229 148.835
5 6 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 新菱オート☆夢住まい館☆DXL☆EVO10 シンリョウレーシングチーム 35 2'21.078 2.130 0.619 148.182
6 59 大澤 学 後藤 比東至 安岡 秀徒 DAMD MOTUL ED WRX STI TOWA INTEC Racing 20 2'23.523 4.575 2.445 145.657
■ST-3クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 63 阪口 良平 久保 凜太郎 水野 大 TRACY SPORTS RC350 TWS TRACY SPORTS 35 2'17.812 - - 151.694
2 39 冨林 勇佑 伊藤 鷹志 石井 宏尚 エアバスターWINMAX RC350 55ガレージTWS TRACY SPORTS with DELTA 75 2'17.973 0.161 0.161 151.517
3 52 服部 尚貴 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGBクラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave 75 2'18.274 0.462 0.301 151.187
4 25 名取 鉄平 富田 竜一郎 白坂 卓也 佐藤 公哉 raffinee日産メカニックチャレンジZ TEAM ZERO ONE 10 2'19.065 1.253 0.791 150.327
5 15 長島 正明 小松 一臣 冨田 自然 元嶋 成弥 岡部自動車フェアレディZ34 OKABE JIDOSHA motorsport 2'19.434 1.622 0.369 149.929
■ST-4クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-4 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 86 河野 駿佑 松井 孝允 山下 健太 TOM'S SPIRIT GR86 TOM'S SPIRIT 60 2'22.833 - - 146.361
2 884 石川 京侍 国本 雄資 山田 真之亮 シェイドレーシングGR86 SHADE RACING 20 2'25.064 2.231 2.231 144.110
3 60 瀬戸 貴巨 塩谷 烈州 山本 謙悟 全薬工業withTEAM G/MOTION’ GR86 TEAM G/MOTION’ 2'25.987 3.154 0.923 143.199
4 18 浅野 武夫 藤原 大輝 石森 聖生 伊藤 慎之典 Weds Sport GR86 浅野レーシングサービス 2'26.440 3.607 0.453 142.756
5 216 イシケン 川原 悠生 大住 拓 HMRスポーツカー専門店86 HMR Racing 2'30.863 8.030 4.423 138.571
■ST-5クラス
SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/11/26) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2022 ENEOSスーパー耐久シリーズPowered by Hankook Round 7 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos No Driver Car Team WH Time Behind Gap km/h
1 104 吉田 綜一郎 佐々木 孝太 妹尾 智充 吉田 隆ノ介 HM‐Rヒロマツデミオ2 広島マツダHM Racers 25 2'32.439 - - 137.138
2 88 村上 博幸 太田 達也 山谷 直樹 雨宮 恵司 村上モータースMAZDAロードスター 村上モータース 20 2'32.533 0.094 0.094 137.054
3 12 杉野 治彦 樋口 紀行 檜井 保孝 加藤 彰彬 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER MAZDA SPIRIT RACING 2'32.630 0.191 0.097 136.967
4 4 岡田 拓二 伊藤 裕士 石澤 浩紀 いとう りな THE BRIDE FIT チームBRIDE 30 2'32.754 0.315 0.124 136.855
5 67 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 YAMATO FIT TEAM YAMATO 2'33.041 0.602 0.287 136.599
6 72 山野 哲也 金井 亮忠 野島 俊哉 OHLINS Roadster NATS 日本自動車大学校 60 2'33.831 1.392 0.790 135.897
7 66 武地 孝幸 貫戸 幸星 猪股 京介 岡本 大地 odula TONE MOTULロードスター OVER DRIVE 40 2'34.671 2.232 0.840 135.159
8 11 馬場 優輝 鶴田 哲平 佐藤 勝博 山市 遼平 アンビシャスレーシングFIT Ambitious Racing 2'34.961 2.522 0.290 134.906
9 17 吉岡 一成 大谷 飛雄 手塚 祐弥 野上 敏彦 DXLアラゴスタNOPROデミオ TEAM NOPRO 40 2'35.404 2.965 0.443 134.522
10 222 竹内 敏記 田中 真典 墨 真幸 Honda Cars Tokai J-net FIT Honda Cars Tokai 2'35.539 3.100 0.135 134.405
11 110 坂 裕之 大西 隆生 ACCESS HIROSHIMA+ Vitz HIROSHIMA TOYOPET RACING 2'36.902 4.463 1.363 133.237
12 37 野上 達也 尾崎 俊介 加藤 芳皓 山本 浩朗 DXLワコーズNOPROデミオ TEAM NOPRO 2'38.573 6.134 1.671 131.833
13 65 外園 秋一郎 奥本 隼士 伊藤 裕士 丹羽 英司 odula TONE HERO'Sロードスター OVER DRIVE 2'39.040 6.601 0.467 131.446
14 290 横尾 優一 北川 剛 大友 敦仁 下山 和寿 AutoLabo/T&I Racing素ヤリス AutoLabo 2'43.084 10.645 4.044 128.187
- 50 松村 浩之 篠田 義仁 伊橋 勲 藤井 順子 LOVEDRIVEロードスター LOVEDRIVE RACING no time - - -
※ポールポジション 佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)
「ぼくの想定では佐藤選手が3秒台を出してくるので、そこまで届かないとポールは取れないと思っていました。結果ポールだったという感じです。とにかく勝って、佐藤選手に簡単にチャンピオンを取らせなかったという、ホンダの育成ドライバーの記憶に残ればいいかなと思います」
※予選2位 佐藤樹(MARUSAN★ミスト)
「路面とか温度も違って昨日よりタイムが出てなくて苦戦してしまいました。途中で出したタイムで頭打ちしてしまいました。チャンピオンは気にしていなくて、勝ちを狙って行きたいと思います」
予選3位 金井亮忠(チームNATS・正義・001)
「クルマは満足する方向に行っていると思います。タイム差はありますけど、アジャストして前の2台に加われるようにしたいと思います」
予選4位 鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)
「加藤選手と予選順位で今日の晩ご飯をかけていました。残り2分くらいで加藤さんのいっこ下だったので、これはまずいと思って、飛び出してもいいのでダンロップを全開で行きました。立ち上がりでシフトミスしたけどタイムは更新できました。それがなければ4秒台に入っていたので金井選手の前には行けたと思います」
予選5位、ジェントルマンクラスポールポジション 加藤智(FEEL・TAKE FIRST)
「去年のF4日本一決定戦以来の参戦です。去年はたなぼたで日本一になれました。ジェントルマン登録ですが、ルールは使わないと。鈴木選手に晩飯をおごります」
※予選終了後にペナルティーが科され、ポールポジションの佐々木は2位に降格。ポールポジションは佐藤が獲得している。
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
JAF-F4地方選手権第12戦は26日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前8時15分より、20分間で行われた。鈴鹿はどんよりとした雲で覆われ雨模様の朝を迎えた。
まずは各車ウェービングしながらタイヤを暖める。残り10分あたりで、トップに立ったのはポイントリーダーの佐藤樹(MARUSAN★ミスト)でタイムは2分5秒721。2位には佐々木孝太(ファーストガレージ&ISP)が5秒727で、3位にはハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)が6秒283で付ける。
佐藤は次周からタイムを2分4秒848、4秒724まで縮めトップを堅守。2位には佐々木が5秒209、3位には金井亮忠(チームNATS・正義・001)が5秒346で上がってきた。
残り4分には佐々木が2分4秒625で佐藤のタイムを上回りトップに立った。佐々木はさらにタイムを4秒551まで縮めると、チェッカー直前には4秒194をたたきだし、ポールポジションを確定した。
2位の佐藤はアタックを続けるがタイムを更新することができない。佐々木には0秒4ほど離され、2位で予選を終えた。
金井はタイムをタイムを2分5秒108まで縮めたもののポジションは変わらず3位のまま。
4位には最後のアタックで2分5秒112をたたき出した鈴木智之(テイクファースト★C72制動屋)が滑り込んできた。5位にはジェントルマンクラスポールポジションの加藤智(FEEL・TAKE FIRST)が続き、6位にはハンマー伊澤(弁アルカディア☆ハンマーR疾風)が入った。
しかし予選終了後、多くのドライバーがファストピットレーンの進入により、ペナルティーを科された。そのため、ポール位置からのスタートは佐藤となり、佐々木は2位に後退。3位には宮下源都(Kデンタルオフィス)が浮上し、4位には金井が後退、5位には安井和明(NAVY★RK-01)が浮上し、6位には鈴木が繰り下がった。
最終第12戦の決勝レースは明日午前8時15分より10周で行われる。チャンピオン争いは佐々木が優勝しても佐藤が4位以上に入れば戴冠となる。チャンピオンの行方、また有終の美を飾るドライバーは誰になるのかに注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Foruma
優勝:13号車:田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)1分29秒630
「雨が怖かったです(笑)。フォーメーションラップでポツっときて「うわこのタイミング?」と思っていたのですけど、途中で(雨足が)強くなって来ちゃって、ちょうど馬の背あたりからめちゃくちゃ(水滴が)当たる量が多くなって、それで慎重に行ったけどそれでもけっこう滑ったので怖かったですけど、スリリングで楽しかったです(笑)。(これで二つめのタイトル?)いろんな方に応援してもらってここまでやって来られたので、あと一個(日本一決定戦)取れるものなら取って、今年を終わりたいと思います」
2位:81号車:内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED)
「(スタートで村田選手の前に出たが?)そこまではいい感じで、ヘアピン(第4コーナー)で田上選手のインを刺そうと思ったのですけど、刺す間がなくて、その後逃げられちゃう形で終わってしまいました。雨は全然問題なかったですが、雨降るのなら最初から降って欲しかったな、という感じはあります。(雨で田上選手のペースも落ちてた?)あのままだったらバトルになったかもしれないです。(後は最終戦と日本一決定戦?)このまま勝ち逃げされちゃったら悔しいので、頑張ります」
3位:37号車:大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)
「雨が来て、その状況への対応方法が分からなくて、ペースも分からなくて、けっこう(後ろと)キツキツになっちゃったのですけど、無事でよかったです。(ファイナルラップに)最終コーナーから上がってきた瞬間に「よかったー」と思いました(笑)」
4位:15号車:齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)
「雨降ってから前のアルビレックスの2台がかなり苦戦していて。うちのメカニックがひとネタ(マシンに)仕込んでおいてくれて、雨降りだしてからすごいいいクルマでドンピシャだったので、そのおかげでついて行けました。(最後のオーバーテイクは?)最終コーナーはとりあえずクラッシュしてもいいから前の2台にくっつけるように全開で踏んでいこうと思って、気合いれて踏んでいって、そしたらスリップうまいこと使えて、タナボタだったけど、よかったです。とりあえず頑張ってよかったです」
5位:35号車:磐上隼人(アルビビヨンドGIA KKS ED)
「(大川選手とのバトルは?)いやー、向うの方が上手で一本勝ちです(笑)。ストレートで並ばれちゃって、なすすべなく、ブロックもできずで。その後最終ラップの最終コーナーで追いついたのですけど、後ろから齋藤選手が来ていて、それを全然見ていなくて、結局0.004秒差で巻き返されちゃったので、これはもう僕の負けです。(村田選手のスピンは目の前だった?)コーナー立ち上がったら向うが横向いていて「あ、これは3位だ、あと9周10周絶対(この順位を)カバーしてやるぞ」という気持ちで走っていたのですけれど、途中雨が降り出して、僕の経験不足で対処しきれないところがあったりして、カバーできませんでした」
6位:26号車:村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)
「(スタート直後のスピンは?)最初タイヤが暖まっていなくて、前に必死に追いついて行って、あそこ(レインボーコーナー)ってけっこう(路面が)ボコボコしていて、それでバランス崩しちゃったみたいで。アクセル思いきり踏んでいたので、そのままスピンしちゃいました。(雨のせいではない?)違いますね、ただもうタイヤが暖まっていなかったためだと思います。(その後は頑張って挽回していたが?)もうちょっとで(5位まで)行けたんですけど(スピン後の)再発進でミスして、ギアがニュートラルに入っちゃって、そこで1秒くらい無駄にしたのがもったいなかったな、と思います」
7位:79号車:安藤弘人(ZAPSPEED10VED)※ジェントルマンクラス優勝
「ぶっちぎりの最後尾です(苦笑)。途中で(雨が)降ってきて滑り出して、そのへんが難しかったですけれど、スピンもせずに完走できたので、よかったなと思っています。(後ろから村田選手が迫ってきたが?)抜かされないように頑張ったのですけれど、あっという間に抜かされちゃいました(笑)」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第6戦決勝はスポーツランドSUGOで11月13日(日)に12周で開催され、ポールシッターの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)がスタートから飛び出し一度もトップを譲らずに完勝、ファステストラップも獲得のグランドスラムでシリーズタイトルを獲得した。
晩秋のスポーツランドSUGOは雲が多いもののこの時期の宮城県としては気温はやや高め。しかし天気予報では午後から一部で雨の予報が出ており、決勝に向けて各チームはレインタイヤも準備していた。午後1時45分のコースイン時刻まで雨は落ちて来ず、ポールポジションの田上を始めエントリーした7台すべてが予選で使ったスリックタイヤを装着してスターティンググリッドに並んだ。
午前中の予選終了間際にSPコーナーでクラッシュした大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)もインターバルの間に曲がってしまったリヤウイングを修復、カウル内に入り込んだグラベルの清掃も終えて、4番グリッドについた。
ここまでの5戦を終えてポイントリーダーの田上は優勝1回、2位3回、4位1回で77ポイント。ランキング2位の内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)は2位1回、3位3回、5位1回で59ポイント。シリーズタイトル争いは実質この2人に絞られている。
午後2時フォーメーションラップ開始、午前に続いて風速6メートルの風があり路面温度はかなり低いようで、各車タイヤに熱をいれるべくウィービングを繰り返してグリッドに戻ると、レッドライトが消えてスタートした。
ポールシッターの田上は無難なスタート。その後ろ3番グリッドから発進の内田は、予選後のコメントでの公約通りロケットスタートで2番手の村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)の左サイドから前に出ると、第1コーナー進入でアウトからインに切れ込む大外刈りでオーバーテイク、さらに田上のインを狙うが、ここは田上が抑える。後方では5番手スタートの磐上隼人(アルビビヨンドGIA KKS ED)が4番手のチームメイト、大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)をスタートでかわして4位に浮上して第1コーナーに進入する。
内田は続く第3コーナー~第4コーナーと田上のスキを窺うが、田上はじわじわと差をひろげ、逆に3位に落ちた村田が内田のテールに肉薄してS字からハイポイントコーナーを通過する。しかしここで村田は逆転を焦ったか、レインボーコーナー出口でリヤが出て単独スピン。再スタートしたものの最下位に落ちてしまう。
オープニングラップを終えて田上は内田に1.715秒の差をつけてコントロールラインを通過。内田は第1コーナーで2位に上がったものの、各セクターで田上から遅れをとっている状態だ。以下3位磐上、4位大川、5位齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)、6位安藤弘人(ZAPSPEED10VED)と続き村田は安藤から13秒以上遅れているが、ペースを上げて順位挽回を図っている。
2周目、田上はラップライム1分31秒438、対する内田は32秒811とこの周もギャップが拡大、3.088秒差となる。内田から2.844秒遅れて磐上、さらに1.886秒差で大川が続くが大川の背後には僅か0.563秒で齊藤がつけている。
3周目、田上はさらにギャップを広げ内田に4.013秒差。一方3位争いは磐上のペースが上がらず大川、齋藤の接近を許し、大川0.727秒、齋藤まで1.29秒と差が詰まりつつある。
4周目、田上はさらにペースを上げ、セクター1からセクター4までベストタイムを更新し1分30秒315を出す。内田も31秒414と自己ベストを更新してはいるが。田上とのギャップはひろがる一方だ。さらに田上は6周目に29秒970というこのレースのファステストラップを叩きだし、7.123秒までリードをひろげ独走状態。
この頃から雨がポツポツとモニターでも確認できるようになり。馬の背コーナー辺りでは路面もうっすら濡れてきているように見える。
スピンで最下位に落ちていた村田は前を行く安藤よりラップ3秒以上速いペースで追い上げにかかり、6周目の最終コーナーでテールにつけると登り勾配10%のメインストレートでオーバーテイク、6位に浮上する。
同じころ磐上対大川のチームメイト同士の3位争いが緊張を増し、5周目0.605秒差から6周目には馬の背コーナーの進入でぐっと間合いを詰めて、0.295秒差とテール・ツー・ノーズ状態でコントロールラインを通過する。続く7周目のSPコーナー出口から110Rコーナーで大川が並びかけると並走で最終コーナーを立ち上がりコントロールライン手前でオーバーテイクを完了、3位の座を奪い取る。磐上は順位を奪い返すべく大川の背後につけるが、最終セクターでは大川のペースが明らかによく、ここで磐上を突き放すと0.930秒差で8周目を終了。
雨足が強まり路面は目に見えて濡れてきていて、この為田上もペースダウン、9周目は1分40秒までラップタイムを落とす。しかし追う内田も同様で、僅かにギャップを削り取るが8.770秒の差。
後方では表彰台を賭けた3位争いが続いており、0.6秒で続く大川対磐上の戦いに後方から追いついてきたのが齋藤で、雨の中誰よりも速いペースで走り、9周目に2.2秒あった磐上との差を10周目には0.9秒まで縮める。11周目を終えて大川~磐上は0.763秒差、さらに齋藤0.902秒差でファイナルラップに突入する。
ファイナルラップ。雨で終盤ペースは落ちたものの、田上は手綱を緩めることなく走り続け、内田に11秒259と大差をつけて、チャンピオンの意味か指で「1」を示しながらチェッカードフラッグの下を通過。文句なしの優勝を飾った。2位は内田、スタートで順位を上げると田上を追おうとしたが、やや一方的な展開になってしまった。
最後までもつれた表彰台争いは、大川が逃げ切りに成功。0.344秒差でぎりぎり3位に滑り込む一方で、大川を追うことに集中していた磐上に対して雨の中好タイム連発で接近していた齋藤が最終コーナーで磐上をロックオンすると、ゴールに向けて登り勾配10%のストレートで並びかけて、僅か0.004秒と数センチのハナ差で磐上を出し抜き4位を獲得。磐上は5位に終わった。 オープニングラップでスピン、最下位に落ちた内田はそこから追い上げ6位フィニッシュ。レース中のベストタイムでは田上に次ぐ2番手だった。ジェントルマンクラスは今回1台だけの出場だったが、安藤は7位、クラス優勝となった。
今回の優勝で田上はシリーズポイントを98点まで伸ばし、2位内田とは24点差となり、最終戦を待たずにもてぎ/SUGOシリーズのチャンピオンが決定。筑波/富士シリーズと合わせて2つのスーパーFJ地方シリーズチャンピオンに輝いた。
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ最終戦は12月4日にモビリティリゾートもてぎで開催される。チャンピオンは決したが、ランキング2位の内田以下「このままで終われない」選手は多い。彼らの戦いにも注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2022/11/13) Final Race Weather:Cloudy-Rain Course:Dry-Wet
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Lap Time Behind Gap
1 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 18'38.368 - -
2 81 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 12 18'49.627 11.259 11.259
3 37 大川 烈弥 アルビB-AutoダイテルED TOKYO R&D RD10V 12 19'01.698 23.330 12.071
4 15 齊藤 慈岳 FER WILD LIFE KK-S2 MYST KK-S2 12 19'02.042 23.674 0.344
5 35 磐上 隼斗 アルビビヨンドGIA KKS ED MYST KK-S 12 19'02.046 23.678 0.004
6 26 村田 悠磨 Vieureka ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 19'07.365 28.997 5.319
7 79 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 12 19'22.579 44.211 15.214
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
Fastest Lap: CarNo. 13 田上蒼竜(AsカンパニーZAP 10V ED) 1'29.970 (6/12) 143.508 km/h
ポールポジション:13号車:田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)1分29秒630
「(四脱の通知があったが?)最後の周ではないですけど自覚あります(笑)。でもベストタイムの周ではないのでたぶん大丈夫でしょう(結局ペナルティはなし)。ペースは昨日より全然あるのですけど、ただ4月のタイム(29秒0)に比べてタイムの上りが悪いなというのがあって。けっこう感触はよかったのですけれど、それにタイムが付いて来ていないなって感じがあって。ただ昨日も新品タイヤ履いた次のセッションがタイムよかったので、決勝はもう少しタイムを伸ばしていけるように、頑張りたいと思います」
予選2番手:26号車:村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)1分30秒421 トップと0.791秒差
「(田上選手に差をつけられた?)そうですね。最後の周(の走り)をまとめられていれば…、自分のギアのミスがあってうまく立ち上がれなくて。前も詰まっていて、タイムがちょっと出づらい状況だったので、そこがクリアに取れていれば、もうちょっといけたのかな、と思います。今度からは予選の時にちゃんとタイム出す時には間隔を考えて走れれば、と思いました」
予選3番手:81号車:内田涼風(群馬トヨペットRiNoA ED))1分30秒894 トップと1.264秒差
「最初スリップ(ストリーム)について行こうと思ったのですけど、思ったより離れちゃって。反省としては、村田選手が後ろにいる時にスリップ使わせちゃったことですかね。決勝に向けては、もう(勝ちに)行かないとヤバいので前に出るしかないですね。田上選手の前に出る事を意識して、がむしゃらに入っていくしかないかな、と思っています。スタートは得意なので、追いついている時に仕掛けないと、ちょっとまずいと思っています」
予選4番手:37号車:大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)1分31秒051 トップと1.421秒差
「(クラッシュのダメージは?)アーム類は大丈夫でウイングが曲がったので、それだけ直せば決勝はおそらくいけるかなと。SPイン(コーナー)の出口で、アウト側の縁石にちょっと乗せすぎちゃって、ぎりぎりまで行っちゃいました。(タイム的には?)30秒台に入れたかったというのはありますけど、タイヤが暖め切れなくて、なかなか苦労しました。周回重ねてちょっとずつはよくなってはいったのですけど、その前にコースアウトしちゃったので。マシン直してもらって頑張ります」
予選5番手:35号車:磐上隼人(アルビビヨンドGIA KKS ED)1分31秒691 トップと2.061秒差
「(タイム的には満足?)この周の時けっこうもったいなくて、馬の背でタイヤロックしてしまって、10キロくらい遅いペースで曲がってしまって。それがなければもう少し速かったと思うので、そこが一番悔しいところです。(昨日の練習走行2回目でスピン~コースアウトしたがマシンにダメージはない?)ないです。ちょっとビビっちゃって心のダメージがあるくらいで(笑)」
予選6番手:15号車:齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)1分31秒970 トップと2.340秒差
「前回のレース以降新品タイヤを使っていなくて、(SUGOの)走行も半年ぶりだったので。昨日のタイムは超えたから、まぁこんなものかな、と。完全に走り込みが足りていない感じです。(決勝に向けては?)トップの田上選手や内田選手の後ろでけっこう(走りを)見られたので、そこと、データを見ながらいろいろ考えて、頑張ろうかな、という感じです」
予選7番手:79号車:安藤弘人(ZAPSPEED10VED)1分33秒130 トップと3.500秒差
「目標は31秒台を狙っていたのですけど、昨日の練習からちょっと調子が悪くて。久しぶり(の走行)だったもので、ちょっと感覚が戻ってなかったです。ただ最後の方になってきて、一番最後(の周回)でベストが出てたので、もうちょっと走りたいな、というのが本音ですね(笑)。練習不足が原因かな、と思います。決勝はまずスタートを決めて、ひとつでもポジションを上げられるように、頑張りたいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Junichi SEKINE
Asako SHIMA
2022年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ第6戦公式予選はスポーツランドSUGOで11月13日(日)に開催され、ポイントリーダーの田上蒼竜(A'sカンパニーZAP ED)が2番手に0.791秒の大差をつけてポールポジションを獲得、シリーズタイトル獲得に向けて好位置につけた。
宮城県のスポーツランドSUGOは晩秋の装いで、敷地内の木々も紅葉、黄葉が目立つ。エントリー7台とやや寂しい状況だが、シリーズ参戦しているレギュラー勢は顔をそろえた。
午前10時、15分間の予選開始。齊藤慈岳(FER WILD LIFE KK-S2)を先頭に全車コースイン、気温17度でドライコンディション。この時期にしては暖かいが、風速7メートルの風がコントロールライン上で右から左に吹き肌寒く路面温度も低いままのようだ。そのためかウオームアップ中の馬の背コーナーの進入などでタイヤをロックさせるマシンが散見された。
路面温度の低さゆえか各車前半はウオームアップを続け、残り時間8分あたりからタイムアタックが本格化、まずは田上が1分31秒811といち早く31秒台に入れトップに立つ。2番手にはポイントランキング2位の内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)で32秒756、3番手に田上のチームメイトの村田悠磨(Vieureka ZAP 10VED)が32秒771でつけている。
4番手は大川烈弥(アルビB-AutoダイテルED)、5番手齋藤、6番手磐上隼人(アルビビヨンドGIA KKS ED)、7番手に今回唯一のジェントルマンクラス、安藤弘人(ZAPSPEED10VED)という順。
残り6分30秒、田上はベストタイムを1分31秒016まで短縮、内田、村田も31秒576、32秒163と自己ベストを更新しているが田上のトップはゆるがない。4番手大川に続く5番手に磐上がポジションを上げ、アルビレックス勢が並ぶ。齋藤は6番手にドロップ。
残り5分。田上は第1~第3セクターで全体ベストベストタイムを更新して1分30秒410とし、村田も30秒754と30秒台に入れて2番手へ浮上、内田は31秒396の自己ベストタイムながら3番手へと後退する。
田上はさらにタイムを削り30秒087、29秒台に迫り村田に0.667秒の差をつける。内田は31秒036で村田に0.282秒差。後方では齋藤が5番手とアルビレックス勢に割って入り磐上が6番手。
残り2分、田上はついに1分30秒を切り29秒929。しかしこの周回、SPコーナー入口で走路外走行があったと判定され、周囲をヒヤリとさせるが、これは1回だけの四脱ということでおとがめはなし。
残り30秒、村田は1分30秒421までタイムを詰めるが田上には届かない。
15分間の予選が終了しチェッカードフラッグが振られるなか、田上は最後のタイムアタックを行い、29秒630までタイムを削り、2番手村田に対し0.791秒差とスーパーFJの予選としては大きなギャップを築いてポールポジションを獲得。ZAP SPEED勢がフロントロウを独占した。
田上はポールシッターに与えられるシリーズポイント1点を獲得し、目標である2つ目のシリーズタイトル制覇に向けて地歩を固めた。
3番手内田も最後の周回で30秒894まで自己ベストを更新したが、田上には1.264秒の大差。ここで優勝しないとチャンピオンシップ逆転の芽が消えるだけに厳しい状況だ。
4番手は31秒051の大川、残り30秒で再び5番手に浮上したチームメイト磐上とのセカンドロウ争いに勝つべくチェッカードフラッグ後の周回でもアタックを続けたが、勢いあまってSPコーナーでスピン、リヤからタイヤバリアにクラッシュしてしまう。それでも4番手の座は守った。大川自身に怪我はなく、マシンはリヤウイングが曲がってしまったが、修復可能で決勝は問題ないとのこと。磐上は5番手、齋藤6番手と3列目に並び、安藤が7番手になった。
もてぎ/SUGOシリーズ第6戦決勝は午後2時スタート予定。田上がポール・ツー・ウインでシリーズタイトルに決着をつけてしまうのか、その背後からスタートの内田が逆転で最終戦まで持ち越させるのか。スタートに注目だ。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
SUGOチャンピオンカップレースシリーズ第6戦 -RIJ- (2022/11/13) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 6 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Maker Model Time Behind Gap km/h
1 13 田上 蒼竜 AsカンパニーZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'29.630 - - 144.052
2 26 村田 悠磨 Vieureka ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'30.421 0.791 0.791 142.792
3 81 内田 涼風 群馬トヨペットTeam RiNoA ED MYST KK-S2 1'30.894 1.264 0.473 142.049
4 37 大川 烈弥 アルビB-AutoダイテルED TOKYO R&D RD10V 1'31.051 1.421 0.157 141.804
5 35 磐上 隼斗 アルビビヨンドGIA KKS ED MYST KK-S 1'31.691 2.061 0.640 140.814
6 *15 齊藤 慈岳 FER WILD LIFE KK-S2 MYST KK-S2 1'31.970 2.340 0.279 140.387
7 *79 G 1 安藤 弘人 ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V 1'33.130 3.500 1.160 138.638
---- 以上基準タイム(130% - 1'57.410)予選通過 ----
CarNo. 15, 79は、黄旗区間を走行した周回のタイムを採用しない。
CarNo. 79は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章4条d)(ピットレーン入り口のホワイトラインカット)により、訓戒のペナルティーを科した。
2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePer第3大会が11月12日(土)・13日(日)に富士スピードウェイで開催。第5戦は#7 野尻智紀(J POINT)がポール・トゥ・ウィンを果たし、ウエットコンディションとなった第6戦は#16 ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)が、実に6年ぶりとなる勝利を飾った。
第2大会から約3週間のインターバルで開催された第3大会では、インタープロトクラスは11台がエントリー。第2大会で初参戦した表参道メディカルクリニックが2台体制となり、新たに加わった27号車のプロクラスには、現在SUPER GT とスーパーフォーミュラで活躍するジュリアーノ・アレジが抜てきされた。
22日(土)に晴天のもとで行われた公式予選では、ベストポジションでタイムアタックをしようと、前回以上に激しい駆け引きが行われ、最終的にトップ7台が0.4秒以内にひしめく大接戦となったが、そこで1分44秒357を記録した野尻が、2019年第2大会以来となるポールポジションを獲得した。
23日(日)は一転して曇り空となり、非常に強い風が吹き荒れるなかで、第5戦が9周で争われた。スタート直後のTGRコーナーでは、いきなり4台が横並びで進入し、後方ではスピンする車両も続出するなど、波乱の幕開けに。ポールポジションの野尻がトップを死守すると、2番手に第2大会を終えてランキング首位につける#32 坪井翔(NETZ NOVEL MIE)が続き、そこに#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)、#44 山下健太(NAVUL)が追いついての四つ巴のトップ争いとなった。終始、追われる展開となった野尻だが、一度もトップを譲ることなく9周を走りきり、今シーズン2勝目を挙げた。2位には坪井、3位には阪口が入った。
第5戦の到着順でグリッドに再整列し、第6戦のスタート準備に移っていくが、第5戦を6位で終えたクインタレッリがピットインし、ウエットタイヤに交換。この時点で上空には黒い雲が接近してきており、今にも雨が降ってきそうな状況だったが、いち早くタイヤを交換するという決断を下した。
第6戦のフォーメーションラップが始まる頃には雨が降り始め、スタートを切る手前のところで、トップの野尻をはじめ数台がピットイン。坪井、山下、#37 福住仁嶺(キーパー号)がスリックタイヤのままでレース続行を決断し、第6戦がスタートした。
インターバルの間にタイヤ交換を済ませていたクインタレッリのペースが圧倒的に良く、1周目でトップに浮上。そのまま後続を一気に引き離し、独走状態となる。最終的に2番手以下に対して40秒もの大差をつけ、2016年の第8戦(第4大会)以来、実に6年ぶりとなる優勝を飾った。2位にはスリックタイヤで粘った福住が入り、3位も同じく雨のなかをスリックタイヤで走りきった坪井が入った。
注目のポイントランキングでは、目まぐるしく変わる天候の中で、両レースとも上位フィニッシュを果たした坪井が、87ポイントに伸ばし首位をキープ。第5戦を制した野尻が68ポイントで2番手に上がり、阪口が65ポイントで3番手となっている。なお、12月11日(土)・12日(日)に行われる最終第4大会は、獲得できるポイントが1.5倍となる。
SUPRA GT4クラスとCCS-Rクラスは2レースとも接戦の展開となったが、SUPRA GT4クラスでは#45 片岡龍也(NTP SUPRA)が2連勝を飾り、CCS-Rクラスは、#39 堤優威(P.MU RACING CCS-R)が2大会連続で2連勝を飾った。
IPS第5戦優勝:野尻智紀(J POINT)
「第1レースに関しては、けっこう風も強く、ところどころでミスをしてしまうところもありましたが、なんとかトップを守りきれてよかったです。第1レースでのクルマの状況と、これからの天候のことも加味して、第2レースの最初でタイヤを交換しました。あわよくば坪井選手も同じ作戦をとってくれたらいいなと思ったのですが、彼はそのままコースに留まる選択をしたので、残念ながら彼のほうが第2レースの順位が上になりました。そこは残念なところですけど、こればっかりは仕方ないかなと思いますし、雨の量など、もう少し展開が違っていれば……というタラレバはありますが、『こういうこともあるよな』と感じたレースでした」
IPS第6戦優勝:ロニー・クインタレッリ(ララパルーザ)
「タイヤ交換のタイミングは完全に僕の判断でした。朝から天気予報も細かくチェックしていましたし、だいたい富士スピードウェイではBコーナー(ダンロップコーナー)あたりから雨が来るので、上空の雨雲を見て判断しました。結果的に、それがうまくいって良かったです。インタープロトで勝つのは本当に久しぶりなので、とても嬉しいです。最終大会はポイントも1.5倍で逆転のチャンスはあるし、この勝利でチームのモチベーションも上がると思うので、またしっかりと準備していきたいです。昨年亡くなられた東名スポーツの中野社長にも、やっと良い報告ができます」
株式会社インタープロトモータースポーツ
2022年のKYOJO CUP第3戦が11月13日(日)に富士スピードウェイで開催され、#37 翁長実希(KeePer VITA)が、3戦連続のポール・トゥ・ウィンを果たした。
第2戦から3週間のインターバルで開催となった第3戦は19台で予選・決勝が争われた。
13日(日)午前8時40分より行われた公式予選で、他を圧倒する走りをみせたのは、開幕2連勝中の翁長。今回は12日(土)に開催されたFCR-VITAにもエントリーしているほか、併催されているインタープロトシリーズPOWERED BY KeePerのジェントルマンレースにもエントリーしており、ハードなスケジュールをこなしていたが、疲れを全く感じさせない走りで、セッション序盤から1分59秒台のタイムを連発し、最終的には1分59秒069をマーク。2018年第4戦に小山美姫が樹立したコースレコード(1分59秒610)を5年ぶりに塗り替え、3戦連続のポールポジションを獲得した。
12周で争われた決勝レースでは、しっかりとスタートを決めてトップでTGRコーナーを通過した翁長は、これまでと同じように後続との差を広げにかかる。これに対し、2番手スタートの#109 三浦愛(KYOJO TOKEN DREAM VITA)は、3番手スタートの#86 永井歩夢(Dr.DRY VITA)の先行を許しひとつポジションを落とすが、3周目に2番手を取り戻すとトップの翁長を追いかけていった。一進一退の攻防戦となったレース中盤だが、翁長は1分59秒台のタイムを刻み、7周目には2.3秒までリードを広げた。
後続でも手に汗握るバトルが多数展開される中、今回7番手からスタートした#38 猪爪杏奈(LHG Racing YLT VITA)が前のマシンを次々と追い抜き、3番手までポジションを上げてトップ2台を追いかけた。
三浦、猪爪の追い上げにも期待がかかったが、最終的に翁長がスタートから一度もトップを譲らず、開幕3連勝を飾るトップチェッカーを受けた。2位には三浦、3位には猪爪が入った。今シーズンは、開幕戦から予選ポールポジション、決勝でのファステストラップ、優勝と獲得可能な最大ポイントを稼ぎ続けている翁長。合計で69ポイントまで伸ばし、悲願のチャンピオン獲得に王手をかけた。
第3戦優勝:翁長実希(KeePer VITA)
「予選ではコースレコードのタイムを記録できましたが、個人的には1分58秒台を狙っていたので、あと0.069秒届きませんでした。そこは自分の至らなさだと思うので、満足はしていません。次戦の予選では58秒台に挑戦できればなと思います。決勝では風がかなり強くて、インフィールドでのアドバンテージがなくなり、これまでの私の富士での戦い方とは真逆な感じになりました。風量も走るたびに風の状況が変わっていて、ちょっと難しいなと感じたレースでした。(次回大会に向けて)私は、比較的冬場だったり、後半戦の方が得意なので、あまりプレッシャーは感じずに今まで通り行こうと思います。クルマも仕上がってきているので、とにかくクルマを速く走らせることに集中していけば、結果はついてくるかなと思っています」
株式会社インタープロトモータースポーツ
SUPER GT Rd.8は、11月5日〜6日にツインリンクもてぎで開催された「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」。
前戦オートポリスからは一ヶ月以上のインターバルとなる最終戦に向けて、ガレージでは、入念なメンテナンスが行われた。ドライブシャフトのO/Hはもちろん、もてぎ用にギアレシオを交換。更に、給油口を元の位置に戻す作業も行われた。
また、オートポリスで、パワーステアリングシステムに熱によるアラームが点灯したため、パワステポンプを冷却するためのダクトを更に追加する改造も行われた。
週間天気は晴天が続き、朝夕の冷え込みは厳しいものの、日中20度前後の過ごしやすい気候が予想されていた。
Arnage Racingは、2年ぶりとなるもてぎ開催の最終戦で、完走ポイント3を獲得して有終の美を飾りたいところである。
<11/5 公式練習〜予選>
公式練習、公式予選の行われる土曜日は、早朝より真っ青に晴れ渡った空に太陽が眩しい、気持ちの良いドライコンディション。
9時35分からの公式練習では、タイヤテストに重点を置いて走行が行われた。Arnage Racingは、もてぎラウンドのためにソフト目とハード目のタイヤを持ち込んでいた。まず阪口選手がハード目のタイヤを装着してコースインし、フィーリングを確かめたが、大きな問題はなく、バランスも良かった。しかし、ブレーキング時フロントのダイブが大きく、ターンインの姿勢が良くないとのマイナス評価もあったため、チームは続いてソフト目のタイヤテストに移った。それと同時に、ターンインの姿勢を改善すべくダンパーのセット変更も行なって、阪口選手にフィーリングを確認させた。ソフト目タイヤはグリップ感には優っていたが、セット変更のせいか、今度はアンダーオーバーの症状が出てリアが不安定になり、コーナーでのバランスが崩れるようになってしまった。
この変調の原因をタイヤによるものか、セット変更によるものなのか特定するため、チームはマシンを何度かピットインさせて調整を試みた。その結果、現状セットにおいてはハード目タイヤを選択する方がベターのようにも思われた。
しかし、ハード目のタイヤは、非常に温まりが悪く、タイヤ攻撃性の低いMC86には温めきれないことが懸念され、また、四輪タイヤ交換が義務となっている最終戦の決勝を戦うには、少しでもグリップの高いソフト目のタイヤをチョイスした方が得策なのではないかと考えたチームは、ドライバーも含めた全体で協議、決勝用のタイヤをソフト目タイヤと定めセットを煮詰めて行く方向性を取ることにした。
そこでチームは、FCY訓練の時間になる前に、もう少しフロントが入るように車高とダンパーにセット変更を投入した。初期の入りは改善されたものの中間で再びアンダー傾向が出ることがわかったが、セットを決め切る前にタイムリミットとなってしまい、セットの完成は予選後までお預けとなってしまった。
一方、チームは第3戦鈴鹿大会以来のレースとなる山下選手の慣熟走行にも力を入れた。初めはペースを掴むのに苦心していた山下選手だったが、ラップを重ねるうち、フィーリングを取り戻し、セット変更によるマシンの変化にも順応して、タイムを上げていった。
14時20分、ドライコンディションが続く中、予選が行われた。Arnage Racingは、Rd.8もてぎのQ1をB組から出走することになっており、今大会も、阪口選手がQ2進出を賭けてコースイン。気温17度、路面温度27度と、午前中の公式練習時に比べると少しコンディションは良くなっている。阪口選手は根気よくタイヤに熱を入れ、タイミングを計っていたが、なかなかタイヤを温め切ることができない。5Lap目に1'47.246をマークしたものの、時間いっぱいとなってしまい、惜しくも山下選手にQ2へのバトンを繋ぐことはできなかった。
Arnage Racingは、翌日の決勝を23番手から追い上げることとなった。
予選後のメンテナンスの時間、チームはQ1前に完成させられなかった追加のセット変更をおこなった。更にフロントが入るように、車高とパッカーの調整を行った。そして、最終戦に有終の美を飾れるよう、メンテナンスに勤しんだ。
<11/6 決勝>
翌日曜日も、雲ひとつない快晴に恵まれ、絶好のレース観戦日和となった。決勝前の20分間のウォームアップ走行で、阪口選手が5Lap、山下選手が4Lap、それぞれ走行し、セット変更後のフィーリングを確認した。しかし、まだフロントの入りが足りないことがわかったため、チームは決勝までのわずかな時間にウイングの調整を行い、更に車高も調整して、決勝に備えた。
定刻13時、2周のフォーメーションラップの後、いよいよ最終戦もてぎラウンドの火蓋が切って落とされた。
スタートドライバーを任された山下選手が、23番手から追い上げを開始。気温18度、路面温度31度と、コンディションは良好で、山下選手は少しポジションを落としながらも、慎重にラップを刻んでいた。
ところが8Lap目に起こった多重クラッシュのために、FCYからセーフティーカーが導入された。そして並び替えをして走行しているうち、更にメインストレートで300クラスのライバルマシン同士が激しく接触する大きなアクシデントが発生。すぐ後ろを走行していた山下選手も、危うく巻き添えになるところだったが、辛くも潜り抜けることができた。しかし、レースはセフティカーに先導され、更に6周にわたって走行する事態となった。
チームは山下選手のスティントをミニマムの18周に想定していたため、セーフティカー後、即座にピットインできるようメカニックが準備を進めていた。そして、21Lap目、レース再開、ピットレーンOPENと同時に、チームは15番手を走行していた山下選手をピットに呼び戻した。
最終戦茂木ではドライバー交替時にタイヤ4輪交換が義務とされている。山下選手から阪口選手にドライバー交替を済ませた後、チームは正確な作業でタイヤを全輪交換し、23番手で阪口選手をコースに送り出した。
阪口選手は26Lap目に決勝ベストとなる1'48.912をマークするなど、快調な走りを見せる。早々のピットインが功を奏し、全車がピット作業を終了した時点で17番手にまで浮上、その後も阪口選手は、着実にレースペースを築いていく。決勝前に投入したセットアップは効果を発揮し、阪口選手は1分50秒から51秒台前半の粒の揃ったタイムで、淡々とレースを続けた。レースの終盤になって、タイヤの熱ダレでペースを落とすライバルマシンを尻目に、阪口選手は冷静な走行でポジションをキープし続け、16番手でチェッカーを受けた。
Arnage Racingは、最終戦にしてようやく目標としていた完走ポイント3を獲得することができ、2022のシリーズを終えることができた。
<一年を振り返って>
コロナ禍となって3シーズン目となる2022年のシーズンは、感染拡大の中でも予定通りスケジュールをこなすことができ、制限がありつつもピットにお客様をお迎えして、少しずつ平常開催に近づいていく兆しを感じることのできるシーズンでもありました。そんな中で、いつも温かくチームを見守り応援してくださるスポンサーの皆さま、ファンの皆様のエールを常に背中に感じながら、Arnage Racingは今年もシーズンを戦い抜くことができました。チーム一同心より感謝致します。
チーム結成から10年目、2022年のArnage Racingは、Mercedes AMG GT3からMC86にマシンをスイッチ。また、アネスト岩田様というチーム史上最強のスポンサー様の後ろ盾を得て、シーズンを戦うことができました。これまで以上にハイレベルな戦いが繰り広げられるSUPER GTにあって、Arnage Racingは、初めて取り組むマザーシャシーのMC86の特性を捉えることが難しく、シーズン前半はセットアップに苦心するレースが続きました。しかし、後半戦になり、ようやくセットアップの方向性が見えて、Rd.4富士では7位入賞と、願ってもない好成績を残すことができました。浮き沈みの激しいシーズンではありましたが、無事にシーズンを終えることができたのは、スポンサー様、MC86に関わってくださる多くのメーカー様、そして今シーズン共に戦ってくれた4人のドライバーの頑張りの賜物です。
☆Arnage Racing SUPER GT2022年シリーズの戦績
Round 1 4/16~4/17 岡山国際サーキット 16位完走
Round 2 5/3~5/4 富士スピードウェイ 25位完走
Round 3 5/28~5/29 鈴鹿サーキット 20位完走
Round 4 8/6~8/7 富士スピードウェイ 7位入賞
Round 5 8/27~8/28 鈴鹿サーキット 23位完走
Round 6 9/17~9/18 スポーツランド菅生 22位完走
Round 7 10/1〜10/2 オートポリス 21位完走
Round 8 11/5〜11/6 ツインリンクもてぎ 16位完走
Arnage Racing
スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は11月6日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで定例会見を行い、スーパーGTシリーズにおける環境対応ロードマップを発表した。
"SUPER GT Green Project 2030"と名付けられたこのロードマップは、2030年までにシリーズ全体でのCO2排出量を半減させることを目標に様々な取り組みをこなうというものだ。
これを実現するために参戦自動車メーカー、タイヤメーカー、エントラントと日本自動車連盟(JAF)、各レースのオーガナイザーが歩調を合わせてシリーズ全体のカーボンニュートラル化を推進する。ここでの排出量の算出と効果の測定にあたっては、JAFカーボンニュートラル分科会と連携し、モータースポーツ界におけるCO2排出量の算定方法を確立する。
そのため、来シーズンからはカーボンニュートラルフューエル(CNF)を導入し、持ち込みタイヤのセット数を段階的に削減、タイヤをはじめとする部品のロングライフ化やさらなる燃費向上技術の開発促進に取り組む。
また来場するモータースポーツファンの協力も仰ぎ、サーキット内のゴミ削減やプラスチックごみの再利用促進などを目指すほか、サーキットの周辺自治体との環境対応連携などを通じて地域社会と共生可能なモータースポーツイベントを実現する。
こうした取り組みの進捗と結果を広く社会に周知し、モータースポーツファンのみならず幅広い層の理解を得ることにより、可能な限り長期間にわたり内燃機関車両やハイブリッド車による「音があるレース」を世界各国で開催するための環境づくりを推進していく。
2023年からは化石燃料の不使用を目的とし、非食品バイオマス由来のCNFをハルターマン・カーレス・ジャパンから購入し、参加全チームに供給する。
このため7日には最終戦を終えたばかりのもてぎで公式テストを実施し、そこで各チームがこの燃料を使用して現行車両を走らせ、従来のハイオクガソリンとの比較を行った。
GTAは最終的にはこれを水素から製造するe-fuelに切り替えていく方針で、このe-fuelの国産化を早期に実現するため、各種技術協力に取り組んでいき、2027年からはこの国産e-fuelでレースを行っていくという。
タイヤの持ち込みセット数については2023年シーズンは300kmレースにおいてドライ5セット、ウェット6セットまでとする。これは従来よりも1セットずつ少ない本数だ。さらに2024年からはドライ4セット、ウェット5セットとする。これにより、タイヤの製造段階と輸送時に排出されるCO2を削減していく。
GT500車両についても、2024年から導入される新型車両において各種燃費向上技術の開発を促進するほか、2027年から導入される新型車両においてはHEVなどの電動化技術の採用を検討する。採用する場合、ハイブリッドシステムは各メーカーの開発領域とせず、IMSAやWECに導入されるLMDh車両のように共通部品として供給される予定だ。
これらの取り組みを通じ、スーパーGTは2030年中にシリーズ全体のCO2排出量の半減を目指していく。「音があるレース」をこれからも続けていくために。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
GT500クラスドライバーズチャンピオン 平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)
「チャンピオンを取ることができて本当に嬉しく思います。これから数週間をかけて実感が湧いてくると思うんですけど。インパルに入って3年目を迎えますが、チャンピオンを取りたいけどなかなか取れないシーズンが続いていました。毎年チームメイトも違ったりで、今年バゲットさんが入ってくれて、凄く僕を奮い立たせてくれるというか、たくさん学ぶことができて嬉しく思います。今日のスタートを見ていても本当に強いなと思いました。19号車や17号車とバトルする場面がありましたが、本当にギリギリの戦いを見せてくれて、それでも生き残ってポジションを死守してくれて、僕に渡してくれました。本当にすごいドライバーだなと思っているし、今日も思いました」
「僕のセカンドスティントは40ラップくらい行くからと前日から聞いていましたが、まあ長かったです。人生でこんなに長い40ラップはないなと思うぐらいでした。ただ僕の中では今回戦っているのは17号車と3号車だなと思っていましたし、後ろから17号車と3号車が来ているのは聞いていましたが、最後に1ミリでも前にいれば僕らがチャンピオンだと思っていたんで、とにかく強い気持ちを持って、最後まで戦い抜くぞ、ということを意識して戦っていました」
「チェッカーを受けて、また勝手に涙が出てきました。ここまでに自分が挫折した一年が何年か前にありましたが、そこから這い上がってくるまでに僕を支えてくれた、いろんな人たちの顔が浮かび上がってきて、本当に感謝感謝です。そして僕を使ってくれたニッサン、ニスモさんと星野監督に本当に感謝しています」
GT500クラスドライバーズチャンピオン ベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)
「みんなに感謝したいし、最高の気分です。僕はスーパーGTに参戦して9年になります。最初は苦戦したし、ホンダに乗っている頃はたくさん勉強もさせてもらいました。今年はニッサンとインパルさんが快く迎えてくれましたが、才能ある方々が揃っている素晴らしいチームです。クルマも凄くいいし、星野監督のことは以前から尊敬していました。今年は本当に最高の一年になりました。ブリヂストンやチームのおかげで夢のようなシーズンになりました」
「今日のレースを振り返ると、本当にタフな1日でした。2番手からのスタートで、いつもは前ばかりを気にして走っていますが、今日はチャンピオンシップを意識して、後ろの3号車や17号車の動きを気にしながら走っていました。19号車との戦いもあり、接触もありましたがなんとか戦い続けることができました。僕らの方が速かったんですけど、なかなか追い越すことができませんでした。セーフティーカーが入った時も、タイヤカスを拾ってしまって、それがなかなか落ちてくれなくて焦りました。17号車にもヘアピンで抜かれましたが、すぐに抜き返してピットに戻ることができました。ピット作業は素晴らしかったし、その後はチームメイトが40ラップも2位を保って走ってくれました。プレッシャーの中で素晴らしい走りを見せてくれました」
GT500クラスチームチャンピオン 星野一義監督(TEAM IMPUL)
「どうもありがとうございます。周りの人たちから『27年ぶりだよ』と言われて、そんなに前だったのかな、と。ブリヂストンのタイヤ開発の方々にも大勢来ていただいていて、何年もチャンピオンを取れなくて申し訳ない思いでした」
「今日はドライバーにはプレッシャーを与えないように、頑張れとも言わずに普通に送り出しました。ドライバーを信頼しているし、マシンもいいし、タイヤの摩耗もきちんとチェックしていたので、全然心配ありませんでした。スタートをバゲットにして、セカンドを平峰くんにしました。両方とも特徴があり、ほとんど絡んでなくて、すごくいいドライバーです。今日はパーフェクトなドライビングで感謝しています。スタッフも毎回トップレベルのピット作業をしているし、高橋(紳一郎工場長)をはじめとするスタッフの力、大駅(俊臣チーフエンジニア)も、(星野)一樹もすごく成長しているんで。成長していないのは僕ぐらいです。もう来年から僕は自宅にいて報告だけ聞いていようかな、と思うぐらいスタッフは育っています」
GT300クラスドライバーズチャンピオン 藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)
「今シーズンは開幕戦から優勝できて、そこからいきなり60kg積んで、その後も1ポイント3kgということでウェイトが増えていく一方でした。フラストレーションが溜まることもありましたが、その中でもヨコハマタイヤさんをはじめ、チームの皆さんや近藤監督も条件の厳しい中すごく必死に取り組んでくださって、ドライバーとしてこれは絶対結果を出さなきゃな、という気持ちにさせていただきました」
「ずっとシリーズトップできてたんで、このまま最後までトップでいられたらな、と思っていたんですが、予選でスバルさんのクラッシュを見た時に、自分達もいつこういうことが起きてもおかしくないんだな、と感じて、気を引き締めて決勝に臨みました。スタートは順調に行って、JPさんにバトンを渡しましたが、まさかね、今までタイヤが取れたことなんかなかったんですけど、ここで? っていうところでアクシデントがあって、戦線離脱かなあなんて思って部屋に戻ったんですけど、あと20周ちょいあったんで、最後までしっかり見届けたいなと思ってピットに戻って、神頼みじゃないんですけど、祈っていました」
「一緒に頑張っていたヨコハマ勢が素晴らしいポテンシャルで追い上げてくれて、助けていただいた形で、なんとか奇跡のチャンピオンを取り戻すことができました。タイヤが取れた時にJPさんが必死で戻ってきてくれて、スタッフさんもスムーズに新しいタイヤをつけてくれてコースインできたので、ちょっとしたことかもしれないけど、そういう力が最後にもう一回チャンピオンを取り戻せたのかなと思います。チャンピオンを取り戻せて嬉しいですし、近藤監督をはじめJP選手やエンジニアの米林(慎一)さんやチームの皆さんに本当に感謝しています」
GT300クラスドライバーズチャンピオン ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)
「今日を振り返ると、ジェットコースターみたいに上がったり下がったりの盛りだくさんなレースだったと思います。自分達の手に負えないこともありましたが、あそこでSCでも出ないかな、何かチャンスがあるのかな、などと願いながら、それを信じて頑張りましたが、最後の20周くらいは無線でのコミニュケーションもなくなり、僕は自分のレースに集中して最後まで頑張ろうという気持ちで走っていました。最後に無線で『20位だったよ』と言われて、ああそうか、と思って3秒くらい経ったところで『僕らがチャンピオンだよ』と言われて非常に驚きましたし、どういうリアクションを取れば分からなくなって、泣きました」
「非常に強いシーズンだったと思います。僕らはチャンピオンシップを獲得するためにベストを尽くしていました。今日はこんなことが起きましたが、それでも僕らを守る空の星があって、そのおかげで僕らは2年ぶりにチャンピオンを獲得できたのだと、嬉しく思います」
GT300クラスチームチャンピオン 近藤真彦監督(KONDO RACING)
「昨日の予選でスバルがクラッシュしましたが、それを見ても全然喜べませんでした。2.5ポイント差しかなかったんですけど、スバルの前でゴールすれば僕らがチャンピオンだと思っていたし、2020年にチャンピオンをとって、2021年に2位になったこの二人のドライバーがいれば、絶対チャンピオンになれると思っていたんで、ライバル勢のクラッシュは本当に残念だなと思っていました」
「その時にも『明日は我が身だな』みたいなことを実は思っていたんですが、決勝で本当にとんでもないことが起きてしまいました。そこで一度は部屋に戻って『これもレースかな』なんていろんなことを考えていたんですが、またピットに戻ってきたら、今度は一緒に開発を頑張ってきたヨコハマ勢の300が、よそのメーカーの300をグイグイ抜いてきて、自分達のポイントを少しずつ上げてってくれて、それでチャンピオンまで導いてくれたので、やっぱりレースは自分達だけでやっていないな、ということを強く感じました。レースの魅力というものを改めて肌で感じました」
「今のGT300でチャンピオンを取ることは、GT500と同等か或いはそれ以上に難しいことだと思います。ライバルもたくさんいますしね。でもこの二人のドライバーが頑張って、チームも頑張って、ヨコハマタイヤも頑張ってくれているので、来年もチャンピオンを目指して、GT500でも星野監督のようにチャンピオンを目指していきたいと思います。今年一年本当にありがとうございました」
Text:Kazuhisa SUEHIRO
GT500クラス優勝 No. 100 STANLEY NSX-GT
牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)
「自分のスティントはすごく順調にいってましたが、SCが入ってギャップがなくなってしまいました。それでもペース良く走ることができて、スーパーGTに出るようになってから一番気持ち良く走ることができたスティントでした。僕はすごく気持ち良く走らせてもらったんで、尚貴さんにはちょっと迷惑をかけてしまいました」
「あっという間のシーズンだったなと思います。チーム国光に移籍して3年目のシーズンで、今年に関しては中盤戦でかなり苦労してしまいましたが、そこからチームの強さで巻き返すことができました。チャンピオンは取れませんでしたが、最終戦を勝って締めくくることができたので、来年にもつながると思いますし、来年タイトルを取り返せるように明日から頑張ります」
山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
「まずはタイトルを獲得されたチームインパルと二人のドライバーに祝福を贈りたいと思います。僕たちは勝つことを一番に考えてレースを行いましたが、前半の牧野選手が素晴らしい走りでぶっちぎってくれて、このままピットに入ればチームも余裕を持って作業できるし、僕も少しでも楽に戦えるなと思ったんですが、大きいアクシデントがあって、ドライバーがみんな無事だったのは良かったんですけど、水を差された感じはありました」
「課題だったウォームアップも非常に良かったですし、そこからは後続を見ながらの走りになりましたが、燃料が予定していた量まで入り切っていなかったようで、足りないかもしれないと無線で言われ、そこからほぼほぼリフト・アンド・コーストしながら燃費走行に徹していました。そうすることによって後続に差を詰められたり、ペースを落とすことでタイヤのコンディションが悪くなるので、そこは緩急をつけて、自分の経験を活かしながらなんとしてでも勝って締めくくれるようにと、そういう思いで走りました。タイトルは取れませんでしたが、チーム国光とHRCの力を出し切れたレースになったかなと思います。牧野選手にも感謝していますし、チームとしても最高の締めくくりができたと思います」
「ここ数年ずっとチーム国光はタイトル争いを繰り広げていて、今年もチャンピオンは逃したものの、ランキングでトップ3で終わることができたので、また今年も強さを証明することができたと思います。そんなチームで走ることができて幸せに思います。来年もこのチームで牧野選手と戦うことができれば、来シーズンこそはタイトルを取り返して国光さんにいい報告をできればと思いますね」
GT300クラス優勝 No. 55 ARTA NSX GT3
木村偉織(ARTA)
「初めてのポールスタートで緊張しっぱなしでした。本当は1位で逃げ切りたかったんですが、難しくて。でもやれるだけやりきって武藤さんに渡したので、後は祈るだけでした」
「ARTAというチームで乗せてもらえると聞いた時は、すごく嬉しかったと同時に責任を感じていました。前半戦は全然うまくいかなくて、後半戦もトラブルもあったり、自分自身の弱さもあったりしましたが、最後の最後にいい仕事ができ、チームともいい関係やコミニュケーションができ、勉強の一年でした。GTもすごくたくさんのファンが来てくれるレースで、そこに参加できてみんなにパワーをあgwられる存在にちょっとでも慣れたら嬉しいと思っています。来年もシートがあれば引き続き頑張っていきたいです」
武藤英紀(ARTA)
「木村選手が後ろとのギャップを築いてくれたので、僕はアウトラップから落ち着いてレースを築いていけたかな、と思います。ただ想像以上に路面温度に対して選んだタイヤが柔らかかったので、後半はペースを維持するのが厳しかったです。それでもチームとコミニュケーションを取りながら、マージンを生かして優勝することができました」
「またGT300にARTAで走れる、木村選手と一緒にということで、楽しみにしていたシーズンでした。途中トラブルもあったりして、完走できないみたいなレースがずっと続いていましたが、最後に優勝で終われて本当に良かったなと思います。GT300はいろんな自動車メーカーが鎬を削って争うということで、GT500とは違う難しさがあるなと思いました」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
2022オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT300kmレース グランドファイナル」の決勝が11月6日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスはNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)がポール・トゥ・ウィンで今季初優勝を達成。No. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が2位に入ったことにより、平峰/バゲット組がドライバーズチャンピオンを獲得した。GT300クラスもまたポールポジションからスタートしたNo. 55 ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)が今季初優勝。ドライバーズチャンピオンは藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(No. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が2年ぶりに獲得している。
(天候:晴れ 路面:ドライ 観客動員数:予選日13,500人/決勝日26,000人/大会総入場者数39,500人)
第8戦決勝は午後1時より栃木県警の5台の白バイ、5台のパトカー(NSX、Z、GT-R、LC500、インプレッサ)の先導によるパレードラップに続いて63周で行われた。この日の気温は17℃、路面温度は30℃だ。
ポールシッターの牧野任祐(STANLEY NSX-GT)がトップで1コーナーへ飛び込む。予選2番手の国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)は3コーナーでベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)にインを突かれたものの、すぐに抜き返して2位でコントロールラインに戻ってきた。その後方では千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が5コーナーで野尻智紀(ARTA NSX-GT)と接触、8号車がスピンアウトし、最後尾に後退してしまった上、千代に対してはドライビングスルーペナルティが課せられ、こちらも後方に沈んでしまった。
トップに立った牧野は後続との差を着実に広げていく。5周を終えた時点で2位国本との差は7秒199だ。この時点で2位国本、3位バゲットの差は0秒814だ。
ところが9周目に入ったところで坪井翔(au TOM'S GR Supra)が3コーナー立ち上がりで永井宏明(apr GR86 GT )と接触。たまらずスピンした30号車に後続が次々に衝突する多重クラッシュが発生した。このアクシデントで佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)が4コーナーのイン側でストップ。ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)も予定外のピットインを強いられ、中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)もピットへ。これによりフルコースイエローが宣言される。
さらにこのアクシデントでダメージを負ったNo. 25 HOPPY Schatz GR Supraからコース上にオイルが撒かれたため、トップが10周を終えたところでセーフティーカーが入った。これで牧野の築き上げた大量リードはリセットされてしまった。
セーフティーカーランの最中にクインタレッリは修理を終えて3周遅れでコースに復帰。ところが隊列が14周目を終えようとしたところで2台のGT300車両が衝突により大破するアクシデントが発生してしまう。
この影響でセーフティーカーランは20周目までつづき、21周目にようやくリスタート。すかさず松下信治(Astemo NSX-GT)がヘアピンでバゲットのインをつき、ダウンヒルストレートで並びかけるが、バゲットはこれを退けて3位を守り切った。
規定周回数の3分の1を超えた22周目には2位のNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supraがピットイン。No. 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT、No. 8 ARTA NSX-GT、No. 38 ZENT CERUMO GR Supra、そしてNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zがこれに続き、19、3、16、8の順でピットアウトしていく。ここで高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)はアウトラップのうちに阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)抜いて順位を一つ上げてきた。
続いてトップのNo. 100 STANLEY NSX-GTが23周終わりでピットイン。No. 12 カルソニックIMPUL Z、No. 14 ENEOS X PRIME GR Supraもこれに続いた。
No. 17 Astemo NSX-GTは24周終わりでピットイン。No. 37 KeePer TOM'S GR Supraもこれに続いた。
ここで塚越広大(Astemo NSX-GT)は平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)の後ろでコースインするが、後ろからきた山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)に先行を許してしまう。
さらに塚越は高星の猛追を受ける。コースの各所で並びかけてくる高星を塚越は何度も退けながら周回を重ねていく。
25周を終えた時点の順位は、まだピット作業を済ませていないNo. 36 au TOM'S GR Supraをトップに、No. 100 STANLEY NSX-GTが2位、No. 12 カルソニックIMPUL Zが3位につけ、No. 14 ENEOS X PRIME GR Supraが4位に続く。ポイントリーダーのNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zは6位まで挽回してきた。一方、最初のスティントで2位を走っていたNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supraは7位まで順位を落としてしまっていた。
30周を終わったところで山本と平峰の差が0秒970に接近。31周終わって山本と平峰の差は0秒482に迫ってきた。100号車はピット作業の際に予定していた量の燃料が入っておらず、山本は燃費を意識しながらの難しいドライビングを強いられていたのだ。
37周目にようやくNo. 36 au TOM'S GR Supraがピットイン。坪井からジュリアーノ・アレジに交代する。これでNo. 100 STANLEY NSX-GTが再びトップに立ち、No. 12 カルソニックIMPUL Zも2位に浮上した。
その後も山本と平峰はコンマ5秒程度の間隔で周回を重ねていき、山下もそこに迫ってくる。その後方では51周目の1コーナーで高星が遂に塚越を抜いて4位に浮上してきた。
山本は周回遅れを巧みに利用して平峰との差を広げにかかるが、平峰も諦めずに食らいつく。それでも山本は最後まで平峰に追撃のチャンスを与えずに63周を走り切り、No. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が今季初優勝を飾った。
2位はNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)、No. 14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)が3位に入った。
ここまでドライバーズランキングでトップだったNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)は4位と表彰台にあと一歩届かず。これによりドライバーズポイントは平峰/バゲット組が70.5、千代/高星組が66、山本/牧野組が62となり、2022年のドライバーズチャンピオンは平峰/バゲット組が、チームタイトルもTEAM IMPULが獲得することになった。
TEAM IMPULのチャンピオン獲得は1995年の全日本GT選手権で影山正彦が獲得して以来。実に27年ぶりの快挙だ。
GT300クラスの優勝争いとチャンピオン争いはGT500クラス以上に目まぐるしい展開となった。
まずはスタートでポールポジションの木村偉織(ARTA NSX GT3)がホールショットを決めるが、3コーナーで小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)がアウトから木村を捉え、序盤トップを快走する。3位には片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)がつける。
それでも木村は諦めずに小林のテールに食らいつく。6周を終えてもなお小林のリードはわずか0秒739だ。
その後方では4周目のダウンヒルストレートで安田裕信(GAINER TANAX GT-R)が井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)をインから抜いて16位に。続いて青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)も5周目の2コーナー立ち上がりで井口を捉えた。これでBRZは18位に後退。その後もどんどん順位を落としていった。
8周目には永井宏明(apr GR86 GT )がGT500車両との接触からスピンするアクシデントが発生。これに複数台のGT500車両のほか松井孝允(HOPPY Schatz GR Supra)も巻き込まれ、コース上にオイルを撒いてしまう。これによりセーフティーカーが導入された。
そして隊列が14周目を終えようとしたところでさらに大きなアクシデントが発生した。17位を走っていた冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)に中山友貴(apr GR SPORT PRIUS GT)が乗り上げたのだ。このアクシデントによりフロントを大破した31号車の中山は自力でクルマを降りたが、リヤに大きなダメージを負った5号車の富林はドクターの手を借りてクルマを降りることになった。相当な衝撃を受けているのだろう。
車両回収ののち、レースは21周目からリスタート。
26周目を終えたところでトップのNo. 18 UPGARAGE NSX GT3はピットイン。小林崇志から太田格之進へ交代するが、ここでピットアウトに手間取って大きく順位を落としてしまった。
これで再びトップに立ったNo. 55 ARTA NSX GT3は35周目まで引っ張ってようやくピットイン。木村偉織から武藤英紀に交代してそのままトップでコースに復帰した。2位には吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が浮上し、富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)が3位につける。ポイントリーダーのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)は着実に順位を上げて4位に浮上してきた。
この順位でレースが終われば藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組が60pt、大草りきが57pt、川合孝汰が57ptとなり、藤波/オリベイラ組がチャンピオンを獲得する。
ところが56号車は43周目の3コーナーで右フロントタイヤがバーストし、4コーナー立ち上がりでホイールが脱落するという不運に見舞われる。なんとかピットにたどり着き、新しいタイヤを装着するオリベイラだったが、その後もペースが上がらず19位でこのレースを終えてしまうことになった。
これで大草にチャンピオンの座が転がり込むかに思われたが、10号車を駆る富田の背後には56号車と同じヨコハマタイヤを履く松浦孝亮(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)が迫ってきた。必死に抵抗を試みる富田だったが、松浦は52周目の3コーナーで富田を捉えて3位に浮上すると、57周目の90度コーナーでは52号車の吉田をも捉えて2位に浮上してきた。
富田はその後もペースが上がらず、徐々に順位を落としていき、最後は8位でチェッカー。最終的に49ポイントでシーズンを終えることになった。
さらに52号車も3位に後退したことにより川合の獲得ポイントは48に留まったため、このレースをノーポイントで終えた藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが2020年以来2年ぶりにドライバーズチャンピオンを獲得。チームタイトルもKONDO RACINGのものとなった。
一方、レースはピットストップ後にトップに返り咲いたNo. 55 ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)がそのまま後続に4秒048の差をつけて60周を走り切り、今季初優勝を達成。
2位にNo. 87 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3(松浦孝亮/坂口夏月)が入り、No. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が3位という結果となった。
2022オートバックス スーパーGTはこのレースを以て全日程を終了。明日の公式テストで2023年に向けた準備に入る。なおこのテストでは既報のとおり、来シーズンから参加全チームが使用するカーボンニュートラル燃料の走行テストが予定されている。
2023シーズンの開幕は4月15〜16日。岡山国際サーキットで第1戦が行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 63 2:04'58.929 - -
2 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 63 2:05'00.141 1.212 1.212
3 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 63 2:05'00.817 1.888 0.676
4 *3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 63 2:05'01.724 2.795 0.907
5 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 63 2:05'14.934 16.005 13.210
6 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 63 2:05'25.405 26.476 10.471
7 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 63 2:05'32.868 33.939 7.463
8 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 63 2:05'39.224 40.295 6.356
9 36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 63 2:05'44.194 45.265 4.970
10 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 63 2:05'48.965 50.036 4.771
11 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 63 2:06'10.130 1'11.201 21.165
12 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 63 2:06'11.712 1'12.783 1.582
13 *23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 60 2:05'02.268 3Laps 3Laps
---- 以上規定周回数(70% - 44Laps)完走 ----
- 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 8 13'36.677 55Laps 52Laps
- 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 8 13'37.201 55Laps 0.524
Fastest Lap: CarNo. 100 牧野任祐(STANLEY NSX-GT) 1'38.350 (3/22) 175.74 km/h
CarNo. 3は、SpR13.1.a(CarNo. 8への衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
CarNo. 23は、SpR27.3.(ピットストップ時のエンジン不停止)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire WH Lap Time Behind Gap
1 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 60 2:05'07.068 - -
2 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 60 2:05'11.116 4.048 4.048
3 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 60 2:05'15.272 8.204 4.156
4 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 60 2:05'18.291 11.223 3.019
5 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 60 2:05'28.579 21.511 10.288
6 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 60 2:05'31.519 24.451 2.940
7 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 60 2:05'32.181 25.113 0.662
8 10 富田 竜一郎 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 60 2:05'32.185 25.117 0.004
9 7 荒 聖治 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 60 2:05'57.950 50.882 25.765
10 360 青木 孝行 名取 鉄平 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 60 2:05'58.383 51.315 0.433
11 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 60 2:06'04.044 56.976 5.661
12 2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 60 2:06'13.655 1'06.587 9.611
13 *6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 60 2:06'21.974 1'14.906 8.319
14 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 60 2:06'26.900 1'19.832 4.926
15 9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 60 2:06'33.732 1'26.664 6.832
16 50 山下 亮生 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 60 2:06'33.883 1'26.815 0.151
17 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 2 60 2:06'34.074 1'27.006 0.191
18 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 60 2:06'34.402 1'27.334 0.328
19 *56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 60 2:06'42.843 1'35.775 8.441
20 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 59 2:04'22.731 1Lap 1Lap
21 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 59 2:05'07.294 1Lap 44.563
22 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 59 2:06'34.866 1Lap 1'27.572
23 48 井田 太陽 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 59 2:06'47.114 1Lap 12.248
---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ----
- 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 13 28'57.319 47Laps 46Laps
- *31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 13 28'58.406 47Laps 1.087
- 30 永井 宏明 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 7 13'34.637 53Laps 6Laps
- 25 松井 孝允 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 2 7 13'35.358 53Laps 0.721
Fastest Lap: CarNo. 55 木村偉織(ARTA NSX GT3) 1'47.734 (23/34) 160.43km/h
CarNo. 6は、SpR25.6.(ウォームアップ走行中のタイヤ脱落)により、罰金100,000円を科す。
CarNo. 31(中山友貴)は、SpR付則-3.13.(SC中のCarNo. 5への追突)により、ペナルティーストップ90秒(リタイアにつき未消化)および、罰金100,000円を科す。
CarNo. 11(安田裕信)は、H項2.10.14(SC中のピットレーン信号無視)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
CarNo. 56は、SpR25.6.(走行中のタイヤ脱落)により、罰金100,000円を科す。
第14戦優勝 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「本当に嬉しいですし、ここまで支えてくださったチームの皆さん、スポンサーの皆さん、関係者の皆さん、応援してくださったファンの皆さんに感謝したいです」
「昨日まで調子が良くなかったんですが、今日は気温も路面のラバーの載り具合も変わるので、そこを計算に入れてセッティングしてきました。ただ今回のレースはセッティングというより速さの部分、強さの部分を見せられたと思います。心も折れなかったし、駆け引きの部分をしっかり発揮できたなと思います」
「(5周目について)仕掛けるところで仕掛けたかったんですが、抜ききれなかった。抜ききれないけどその後もしっかりカバーしながら次のコーナーで仕掛ける、というのを何度も繰り返して、やっと90度コーナーでしっかりと前に出られたという感じです。そこまでのコーナーも全力で抜いてやろうと思って走っていました」
「(今シーズンを振り返って)一言で言うと、今シーズンはこの先のレース人生に欠かせない一年になると思いました。開幕前は圧勝で終えたいと思っていましたが、結果的にはそうならなかった。それは自分の経験不足が露呈したと思っています。レースは速いやつが勝つんじゃなくて、うまいやつ、強いやつが勝つんです。速さ以外の強さが足りてなかった結果が、最終戦までタイトルがもつれ込んだ理由です」
第14戦決勝2位 荒川麟(TGR-DC Racing School)
「スタート自体は悪くなかったんですけど、その後セーフティーカーが入ってしまい、戦える周回数が少なくなってしまいました。嫌だなと思いながらも最後まで諦めずに走りました。小林選手を抜くことはできましたが、小出選手までは届きませんでしたね。小出選手のペース自体はそれほど変わらなかったので、前に出られたらな、とは思っていました」
「(5周終わりのホームストレートについて)トップを狙って行ったんですが、あとちょっと足りませんでした。位置取りの問題で、挟まれる格好になっちゃって行き場がありませんでした」
「今シーズンはうまく噛み合ったレースがほぼなかった感じで苦しかったんですけど、それも成長の糧になると思います。オフシーズンの間に出た課題をしっかり洗い出して、来年何に出られるかわかりませんけど、そこでしっかり活かせるようにしたいです」
第14戦決勝3位 宮下源都(SKILL SPEED)
「今年一年速さがあった時も結果につなげることができませんでした、ミスもあったし。やっと最終戦になって結果をまとめ上げることができました。チームの皆さんに感謝です」
「今回は公式練習からペースに自信があって、トップグループについていくことができました。JAF-F4やスーパーFJで走り慣れたコースだったことも決め手ですね」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2022年FIA-F4選手権シリーズ第14戦の決勝が11月6日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、予選2番手からスタートした小出峻(HFDP RACING TEAM)が今季9勝目を挙げて2022年のシリーズチャンピオンを獲得した。
午後8時20分より行われた第14戦決勝はスタートではいきなり多重クラッシュが発生し、直ちにセーフティーカーが導入されるという波乱の幕開けとなった。
グリッド上でエンジンストールしてしまった下野璃央(Dr.Dry F110)に近藤善嗣(AdvaNceD IoTくじらRn)とSYUJI(RSS F110)が相次いで激突。下野の87号車はリヤ周りを大破したほか、SYUJIの27号車、近藤の99号車も走行不能の状況で、そのままリタイヤとなったのだ。
一方、スタートでトップに立ったのはポールポジションの小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)。2位が小出、以下荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、宮下源都(WARMTECH Skill Speed)、大滝拓也(Media Do影山Racing F110)と続き、小出とチャンピオンを争うはずの三井優介(HFDP RACING TEAM)は6位まで後退してしまった。
セーフティーカーは4周終わりでピットイン。レースは5周目にリスタートする。ここでのトップは小林。2位に小出、以下荒川、宮下、大滝、三井と続く。
2位の小出はS字、V字、ヘアピンと果敢に小林に並びかけ、90度コーナーでついにインから小林を抜き去ってトップに浮上する。
小林も最終コーナーから1コーナーでトップ挽回のチャンスを窺うが、続く3コーナーで小出をアウトから抜こうとして痛恨のオーバーラン、この間に荒川と宮下の先行をも許してしまい、4位に後退してしまった。
その直後、3-4コーナーで伊東黎明と奥住慈英(ATEAM Buzz Racing)が絡むアクシデントが発生。2台がグラベルにストップしてしまったため、7周目から再びセーフティーカーが導入された。
セーフティーカーは8周終わりでピットイン。9周目からリスタートとなったが、規定の30分までの残り時間はこの時点で6分余り。
結局トップの小出が11周を完了した時点でチェッカーが出され、レースは終了となる。これにより小出峻が第12戦オートポリス以来の今季9勝目を挙げた。
2位は荒川麟、3位には宮下源都が入った。宮下は参戦2年目にして念願の初表彰台だ。
この結果、小出は参戦3年目にして念願のシリーズチャンピオンを獲得。最終戦まで小出とタイトルを争った三井優介はランキング2位に終わったが、ルーキーイヤーの成績としては上出来だったと言えよう。
これで2022年のFIA-F4選手権シリーズは全ての日程を終了した。今シーズンは40台というエントリー台数を記録し、過去最大の盛り上がりを見せたが、果たして来年はどんな戦いが繰り広げられることだろう。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 11 30'35.978 - -
2 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 11 30'36.779 0.801 0.801
3 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 11 30'37.847 1.869 1.068
4 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 11 30'39.094 3.116 1.247
5 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 11 30'39.332 3.354 0.238
6 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 11 30'39.864 3.886 0.532
7 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 11 30'40.325 4.347 0.461
8 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 11 30'42.465 6.487 2.140
9 33 岩崎 有矢斗 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 11 30'42.764 6.786 0.299
10 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 11 30'44.395 8.417 1.631
11 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 11 30'44.713 8.735 0.318
12 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 11 30'44.863 8.885 0.150
13 22 藤原 優汰 アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 11 30'45.403 9.425 0.540
14 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 11 30'47.365 11.387 1.962
15 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 11 30'47.964 11.986 0.599
16 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 11 30'49.565 13.587 1.601
17 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 11 30'49.644 13.666 0.079
18 32 辻本 始温 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 11 30'50.167 14.189 0.523
19 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 11 30'50.389 14.411 0.222
20 47 山本 聖渚 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 11 30'51.116 15.138 0.727
21 30 IC 2 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 11 30'52.059 16.081 0.943
22 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 11 30'54.057 18.079 1.998
23 96 IC 3 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 11 30'54.621 18.643 0.564
24 86 IC 4 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 11 30'57.096 21.118 2.475
25 55 IC 5 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 11 31'02.861 26.883 5.765
26 29 IC 6 小嶋 禎一 SACCESS RACING FR22 SACCESS RACING 11 31'02.994 27.016 0.133
27 71 IC 7 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 11 31'03.595 27.617 0.601
28 45 IC 8 窪田 俊浩 TOKAI DENSO F110 TOKAI DENSO MD 11 31'03.673 27.695 0.078
29 11 IC 9 DAISUKE Rn-sports F110 Rn-sports 11 31'04.600 28.622 0.927
30 23 IC 10 YUGO S2R Racing N-SPEED 11 31'11.045 35.067 6.445
31 *72 IC 11 HIROBON アンダーレアキランドF110 AKILAND RACING 11 31'27.096 51.118 16.051
32 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 10 28'43.364 1Lap 1Lap
33 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 10 28'43.596 1Lap 0.232
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
- 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 5 16'00.568 6Laps 5Laps
- *31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 5 16'40.974 6Laps 40.406
- *39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 3 11'49.251 8Laps 2Laps
- 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 0 11Laps 3Laps
- 99 IC - 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 0 11Laps
- 27 IC - SYUJI RSS F110 RSS 0 11Laps
Fastest Lap: CarNo. 5 小出峻(HFDP RACING TEAM) 1'58.407 (9/11) 145.968 km/h
CarNo. 31は、SpR151.1(衝突を起こしたもの)により、競技結果に40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 39は、SpR2.10.11(SC中の追突)により、競技結果に40秒加算のペナルティーを科した。
CarNo. 72は、SpR2.10.10(SC中の追い越し)により、競技結果に40秒加算のペナルティーを科した。
GT500クラスポールポジション No. 100 STANLEY NSX-GT
山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
「あまり予選でこんなに喜んだことはないぐらいに興奮しました。ここまでなかなかうまくいかなかった中で、この最終戦のこのタイミングでポールポジションを取ることが出来て、ドライバーの二人もそうですがチームとしても強さを見せることができて会心のポールポジションだったなと。今までのGT500のポールポジションの中でも一番嬉しかったなというぐらい、最高のポールポジションでした」
「今週末はロングランの方が調子がいいんですが、それも明日のコンディションに合うかどうかがわからないので、明日のコンディションにしっかり合わせることが大事ですし、直接チャンピオンを争っている12と3が後ろにいます。Q2のアタックを見ても、特に3号車のウォームアップは速いと思うので、明日のスタートで仕掛けてくる可能性が十分あります。12号車も勢いのあるチームとドライバーなので。そこはしっかり警戒しつつ、逃げ切るだけですね。僕らは自力でチャンピオンを勝ち取る可能性はゼロなので、二人で今年ちゃんと勝って、みんなで祝いたいです。それを考えてレースしたいです」
牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)
「純粋にポールポジションが取れて本当に嬉しいです。前戦のオートポリスで、ギリギリで取れなかった悔しい思いがありました。あったんですが、Q1の尚貴さんのタイムを見た時は『勘弁してくれよ』と思いました。でも今はポールポジションが取れてホッとしています」
「今週は僕が専有を走ったんですが、計測を2周行って、2周目でベストが出たので、だったら最初から1周目は感触を確かめに行って、2周目でどん、と行こうと思っていました。そこはプラン通りでした」
「(ポールを取った後は)めちゃめちゃ叫んでいたので、今も喉が痛いです」
「チャンピオンシップのこともありますけど、まずは尚貴さんが言ったようにちゃんと勝って、いいシーズンの終わり方をしたいかなと思います。後はどうなるかわかりませんけど、まずは勝ちに行きます」
GT300クラスポールポジション No. 55 ARTA NSX GT3
武藤英紀(ARTA)
「ポールを取れたことが非常に嬉しいです。ここまでの流れを考えると、最終戦で取ることができて良かったなというのが率直な感想です」
「Q1に関しては、タイヤのウォーミングアップに午前中は課題を感じていたんですけど、幸い太陽が出て路面温度が上がってくれたので、タイヤさえ暖まれば良いアタックができるんじゃないかなと思いっていました。ミスもなく、そんなに良い走りでもなかったんですけど、Q2に進むには充分なタイムだったので良かったです」
木村偉織(ARTA)
「ポールを取れて素直に嬉しいです。赤旗もあり、イレギュラーな予選でしたし、初めてQ2を担当させていただくということですごくプレッシャーを感じていましたが、結果としてポールが取れて良かったです。走りにはミスもありましたが、この結果を素直に喜びたいと思います」
「予選再開後はアウトラップのあとは2周しか計測できないって聞いていたので、タイヤの状況がどうだかわからなかったんですが、アウトラップからガンガン攻めて暖めに行って、アタックもフルプッシュで最後まで走り続けようと考えました。タイヤ自体は冷え切っていなくて、待っている間に芯まで熱が入ったので、我々にとっては有利な展開になったと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
2022オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT300kmレース グランドファイナル」の公式予選が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスはNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が、GT300クラスはNo. 55 ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)が、いずれも従来のコースレコードを上回るタイムを叩き出してポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時20分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。
予選Q1 No. 100 STANLEY NSX-GTがトップ通過
GT500クラスの予選Q1は午後2時53分に走行開始。まずは千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)がアウトラップに続いてウォームアップラップ1周で1分36秒129を記録。ミシュランタイヤのウォームアップ性能の良さを窺わせる。
これをウォームアップ2周でアタックに入ったのヨコヤマタイヤの佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)と山本尚貴(STANLEY NSX-GT)が相次いで上回り、佐々木が1分35秒762で2番手、山本が1分35秒615でトップに立つ。山本のタイムは従来のコースレコードである1分35秒550(野尻智紀/ARTA NSX-GT、2018年第8戦Q2)に迫るものだ。
佐々木はさらに次の周でもアタックを行い、1分35秒736までタイムを縮めてきた。続いて同じヨコヤマタイヤを履く国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)がウォームアップ3周で1分35秒924を記録して3番手につける。チェッカー直前にはウォームアップ4周の大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1分35秒951で4番手に飛び込んできた。
以下、大津弘樹(Modulo NSX-GT)、野尻智紀(ARTA NSX-GT)、千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)そして平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)の8台がQ2に進出した。
一方、タイトル争いの可能性を残す松下信治(Astemo NSX-GT)、山下
山下、宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)がここでノックアウトされてしまった。これによりポール・トゥ・ウィンが必須条件だった大嶋/山下組のチャンピオンの可能性は完全に消滅した。
GT300クラスA組の公式予選は午後2時20分走行開始。まずは富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)がアウトラップ、ウォームアップラップに続いて3周目に1分45秒939をマーク。続いて元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)がウォームアップ2周に続いて4周目に1分46秒237。藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)も4周目に1分45秒985。武藤英紀(ARTA NSX GT3)は5周目に1分46秒039を記録した。
この結果、トップは富田。2番手に藤波そして武藤が3番手という結果に。
また谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)も1分46秒504を記録して8番手でQ2進出を果たした。
一方、安田裕信(GAINER TANAX GT-R)は1分46秒805で10番手。GT300クラスのコースレコードホルダーであり、今回No. 360 RUNUP RIVAUX GT-Rからスポット参戦を果たした名取鉄平は1分46秒646で惜しくも9番手で予選を終えている。
B組の公式予選は午後2時38分に走行を開始。まずは井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)がウォームアップ2周で1分45秒863をマークしてトップに立ち、ケイ・コッツォリーノ(PACIFIC hololive NAC Ferrari)が1分45秒886で2番手につける。
これに対し、セッション終盤にウォームアップ3周でアタックに入った小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)が1分45秒351を叩き出し、見事トップでQ2進出を果たす。同じくウォームアップ3周でアタックし1分45秒674を出した篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)が2番手につけ、井口は3番手でQ2に進むことになった。
高木真一(K-tunes RC F GT3)も終了間際に1分45秒995を叩き出して5番手。最後に冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)が1分46秒115で6番手に滑り込んだ所で走行は終了したが、この冨林のアタックにおいて走路外走行があったとしてタイムが抹消されてしまう。
それでも冨林は4周目に1分46秒719をマークしており、8番手に踏みとどまってQ2進出をものにした。
予選Q2 コースレコード更新でNo. 100 STANLEY NSX-GTがPPを獲得
GT500クラスの予選Q2は午後3時44分に走行開始。日が傾き、路面温度は18℃という難しいコンディションでの走行となった。
まずは今季4度のPP獲得を誇る阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分35秒306を記録、続いて高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が1分35秒916を叩き出す。
続々とコースに出ていくライバルたちを尻目に残り6分30秒でようやく動き出した高星。千代に続いてミシュランのウォームアップ性能に自信があるのか。
公式練習の終了間際にトップタイムを叩き出したベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)は、区間ベストを叩き出しつつもタイムは1分35秒752と阪口にあと一歩及ばない。
しかし最後にアタックに入った牧野任祐(STANLEY NSX-GT)はセクター1で23秒925というダントツのタイムを記録すると、セクター2、セクター3でも自己ベストを更新、最後のセクター4も全体ベストで締めくくり、1分35秒194を叩き出し、野尻の持つコースレコードを更新してみせた。
これによりNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)は今季初のポールポジションを獲得。逆転チャンピオン獲得に向けて貴重な1ポイントを手にした。
予選2番手はNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が入り、ドライバーズランキング2位のNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が3番手。
ポイントリーダーのNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)は4番手から明日の決勝を戦うことになった。
GT300クラスの予選Q2はウォームアップ1周でアタックに入った山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が最終コーナー立ち上がりで縁石に乗り上げ、まさかのスピン。ピットウォールにリヤから激しくぶつかってそのままストップしてしまった。これによりセッションは残り4分で赤旗中断となってしまう。クルマを降り、がっくりと項垂れる山内。
大破した61号車を回収した後、予選Q2は午後3時31分より残り時間5分で再開となった。一斉にコースに飛び出していく15名のドライバー。もうタイヤにじっくり熱を入れている時間はない。
まずは木村偉織(ARTA NSX GT3)がウォームアップ1周で1分45秒904をマーク。これを太田格之進(UPGARAGE NSX GT3)が1分45秒121で上回ってトップに立つ。アウグスト・ファルフス(Studie BMW M4)は1分45秒938で3番手だ。
しかし木村は2周連続でアタックに入っており、次の周で1分44秒798までタイムを上げて再びトップに躍り出た。一方、太田はそのままピットへ。最後に片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が1分45秒170を記録したところでチェッカー。
この結果、GT300クラスはNo. 55 ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)がポールポジションを獲得。No. 18 UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/太田格之進)が2番手につけ、No. 4 グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)が3番手という結果になった。
一方、ポイントリーダーのオリベイラは公式練習でコースレコードを上回るこうタイムを記録していたが、このQ2でのタイムは1分45秒985にとどまり、No. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)はまさかの7番手で予選を終えている。
最後に栄冠を手にするのは果たしてどのチームなのか。第8戦決勝は6日の午後1時より63周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
第13戦優勝 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)
「本当に嬉しいですね。一年間を通して実力がついてきて、その中で変に力むところもありませんでしたし、練習どおりに丁度良く噛み合った結果でした。経験という点でも、これを糧にしてさらに進んでいきたいと思います」
「今回のレースに関しては、結果としては勝ちですけど、実力とか経験という面では後ろの二人の方が上だと思っているので、早く二人に追いついて、本当の意味で僕の方が上に立てるように頑張っていきたいです」
「僕自身の実力は出し尽くせた結果だとは思いますが、何かが噛み合わなかった時にも対処できる力がまだ足りていません。今回は僕の数少ない勝ちパターンに持ち込めた結果であって、そのパターンを広くしていければいいなと思っています」
「こうやりたいな、と考えていることはやりましたが、後ろの二人は大ベテランなので、何をされるかわからなくてドキドキしつつも、やれるだけのことはやりました」
「連勝はもちろんしたいですけど、本当の意味での実力はまだまだだと思っているので、そうしたことを勉強する意味でも、自分の力を発揮できるレースをしたいと思います」
第13戦決勝2位 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「最後残り2戦なので、良い感じで締めくくりたかったんですけど。自分としてやれることはやれたかなとは思います。序盤は食らいついていけたんですけど、後半ちょっとペースが小林選手に足りていませんでした。シンプルにそれだけです」
「荒川選手に仕掛けられること自体、スピードが足りていなかったということなので、荒川選手に対しても、小林選手に対しても、スピードが足りていませんでした」
「最後のレースはできる限り全力を尽くします。ポイントも開いているので、その点では余裕もありますので、今できる自分の走り、ありのままの走りをできたらなと思います」
第13戦決勝3位 荒川麟(TGR-DC Racing School)
「スタートがいつもより良くなくて、そこで抜くことができませんでした。小出選手よりはペースがありそうだなと感じたので、後半に向けて仕掛けられればと思ったんですが、あと少しのところで抜くことができないまま終わってしまいました。もう少しミスを誘えたりすればチャンスがあったかなと思いますけど、小出選手もミスがなくて惜しいところではありました」
「前にクルマがいるとペースが上がらないところがあるので、後ろを走っていてもついていけるようにマシンバランスを見直して、明日に向けて取り組もうと思います。朝方のレースで気温も低いですし、また展開も変わってくると思うので、きちんと予想して明日に臨みます。最後にちゃんと勝って終わりたいです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
2022FIA-F4選手権シリーズ第13戦の決勝が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、初めてのポールポジションからスタートした小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)がそのまま逃げ切って初優勝をものにした。
第13戦決勝は午後1時20分より13周で行われた。天候は晴れ。路面はドライ。日が高くなったことで気温、路面温度ともに上昇した中での戦いとなった。
スタートでトップに立ったのはポールシッターの小林。2位に小出峻(HFDP RACING TEAM)、3位に荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)、そして三井優介(HFDP RACING TEAM)が4位と、ここまではスターティンググリッドの通りだ。その後方には予選7番手の岩澤優吾(BJ Racing F110)が上がってきた。
トップ4台はテール・トゥ・ノーズのまま2周を消化するが、3周目に入ると小林が徐々に後続を引き離し始める。
しかし4周目の90度コーナーで吉村渉(Media Do影山Racing F110)と佐藤巧望(HELM MOTORSPORTS F110)が接触するアクシデントが発生。吉村はすぐに走行を再開したが、佐藤のクルマがコースのイン側でストップしてしまったため、この日最初のセーフティーカー(SC)が導入される。
車両回収ののち、レースは7周目から再開されたが、8周目に入ったところで鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)とバトルをしていたHIROBON(アンダーレアキランドF110)がS字でストップ。これにより2度目のSCが入った。
コースマーシャルの迅速な回収作業もあり、レースは10周目から再開となる。残りは3周だ。
トップを快走する小林の後ろで小出と荒川が激しいバトルを展開。何度も並びかけようとする荒川だったが、小出も要所要所を押さえる走りで荒川を押さえ込む。
この間にトップの小林利徠斗は11周終了時点で1秒763のリードを築き上げ、その後も全く隙を見せずに13周を走り切りFIA-F4参戦初年度で見事初優勝をものにした。これまでレーシングカートしか経験してこなかった小林にとってはこれがフォーミュラ初優勝でもある。
2位は小出峻、3位に荒川麟、三井優介が4位に終わったことで、ドライバーズポイントでは小出がトータル254、三井が234とその差が20ポイントに開いた。
2022シーズンの最終レース、第14戦決勝は6日の朝8時20分より13周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
第13戦、第14戦ポールポジション 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)
「一昨日、昨日の走行で予選想定で新品タイヤを履いた時のような、イメージ通りの走りができました。クルマも決まっていたし、ドライビングの面でもだんだん力がついてる実感があります。一年を通してすごく実力が上がってる感じがあって、それが自信につながっています。良いとか悪いの基準自体が上がってる感じで、良い方向に向かっています」
「決勝については、一年間レースをやってきた経験があるので、変に新しいことに挑戦するよりも、今までやってきたことをしっかりこなせるかどうかだと思います」
「もちろん結果もなきゃダメですけど、僕は結果だけでなく誰よりもクルマの運転が上手になりたい。その一心でやってきました」
第13戦、第14戦予選2位 小出峻(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
「(グループ分けをすることによって)多少はコンディションの違いが出てきますよね。そういう意味で僕は一つのグループで予選をやることを好むんですが、ちょっと今週は順調とは決して言えないですね。路面の問題だけじゃなく、セットアップやドライビングでのアジャスト力が足りてないことが原因です」
「クルマのどこが、というのは特定できなくて、チーム全体として迷い道に入っている感じで、全体的にクルマの最大パフォーマンスを引き出せていない感じです」
「最終戦ということで、チャンピオンも見えてきていますが、それに合わせて自分の走りを変えるのではなく、どんな状況でも自分の走りは変えない。その時できる最大のパフォーマンスを引き出すことを重視して、三年間培ってきたことを証明したいです」
第13戦、第14戦予選3位 荒川麟(TGR-DC Racing School)
「最初の赤旗はそんなに気にはなりませんでしたが、ベストラップを出した周のセクター2で少しミスをしてしまいました」
「クルマは木曜日からどんどん良い仕上がりになっていて、レースペースでは良いタイムが出ています。良いセットというか、ポイントを押さえている感じで、もてぎでは今までも代々いい結果を残せていますね」
「決勝ではスタートをちゃんと決めたいです。もし決まらなくてもシミュレーションではいい結果が出ているので、その通りにできればと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 100 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS R1'35.194 - - 181.562
2 19 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH R1'35.306 0.112 0.112 181.348
3 12 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 1'35.752 0.558 0.446 180.504
4 3 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 1'35.916 0.722 0.164 180.195
5 24 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 1'36.000 0.806 0.084 180.037
6 8 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'36.039 0.845 0.039 179.964
7 64 伊沢 拓也 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'36.523 1.329 0.484 179.062
8 *16 笹原 右京 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1'40.059 4.865 3.536 172.734
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire Time Behind Gap km/h
1 55 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS R1'44.798 - - 164.923
2 18 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH R1'45.121 0.323 0.323 164.416
3 4 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH R1'45.170 0.372 0.049 164.340
4 65 蒲生 尚弥 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS R1'45.217 0.419 0.047 164.266
5 88 小暮 卓史 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'45.757 0.959 0.540 163.427
6 87 松浦 孝亮 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'45.887 1.089 0.130 163.227
7 56 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 1'45.985 1.187 0.098 163.076
8 10 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'46.204 1.406 0.219 162.740
9 52 吉田 広樹 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 1'46.547 1.749 0.343 162.216
10 6 片山 義章 Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 1'46.759 1.961 0.212 161.894
11 2 加藤 寛規 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 1'47.081 2.283 0.322 161.407
12 5 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'47.350 2.552 0.269 161.002
13 9 木村 武史 PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 1'47.534 2.736 0.184 160.727
14 7 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'54.031 9.233 6.497 151.569
15 96 新田 守男 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 1'59.124 14.326 5.093 145.089
16 61 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL deleted - - -
GT500: 'R'マークは従来のコースレコード(1’35.550)を更新した。
GT300: 'R'マークは従来のコースレコード(1'45.654)を更新した。
CarNo. 16は、SpR-18.1(走路外走行)により、当該タイムを削除した。
2024年から使用される第2世代のFIA-F4車両
スーパーGTとFIA-F4選手権を運営するGTアソシエイション(GTA)は11月5日、シリーズ最終戦となるもてぎ大会において第2世代のFIA-F4車両の実車を公開した。
2024年から導入される新車両は既報の通り東レ・カーボンマジックがシャシーの製造と供給を行う。「MCS4-24」というモデル名が示すように、同社のグループ企業であるムーンクラフトが空力開発を担当している。FIAの求める最新の安全要件に準拠し、コクピット上にはHALOが取り付けられた。
エンジンはトムス、タイヤはダンロップが供給と、これは現在と同様だが、最高出力は現在の160馬力から180馬力へとアップした。
この日はピットウォークと並行してデモンストレーション走行が行われた。ドライブを担当したのはプロジェクトリーダーの服部尚貴だ。
第2世代のFIA-F4車両は来年1月より受注を開始し、10月より順次デリバリーされる予定だ。
Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 100 山本 尚貴 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 1'35.615 - - 180.762
2 24 佐々木 大樹 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 1'35.736 0.121 0.121 180.534
3 19 国本 雄資 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'35.924 0.309 0.188 180.180
4 16 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1'35.951 0.336 0.027 180.129
5 64 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'35.971 0.356 0.020 180.092
6 8 野尻 智紀 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'36.028 0.413 0.057 179.985
7 3 千代 勝正 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 1'36.129 0.514 0.101 179.796
8 12 平峰 一貴 カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 1'36.244 0.629 0.115 179.581
---- 以上Q2進出 ----
9 23 松田 次生 MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 1'36.390 0.775 0.146 179.309
10 17 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 1'36.440 0.825 0.050 179.216
11 14 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 1'36.441 0.826 0.001 179.214
12 39 関口 雄飛 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 1'36.590 0.975 0.149 178.938
13 38 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 1'36.754 1.139 0.164 178.634
14 37 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 1'36.886 1.271 0.132 178.391
15 36 坪井 翔 au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 1'37.006 1.391 0.120 178.170
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■GT300クラス(Aグループ)
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 10 富田 竜一郎 TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'45.939 - - 163.147
2 56 藤波 清斗 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 1'45.985 0.046 0.046 163.076
3 55 武藤 英紀 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 1'46.039 0.100 0.054 162.993
4 88 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'46.136 0.197 0.097 162.844
5 7 荒 聖治 Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'46.332 0.393 0.196 162.544
6 6 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 1'46.333 0.394 0.001 162.542
7 87 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'46.414 0.475 0.081 162.418
8 4 谷口 信輝 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 1'46.504 0.565 0.090 162.281
---- 以上Q2進出 ----
9 360 名取 鉄平 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'46.646 0.707 0.142 162.065
10 11 安田 裕信 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'46.805 0.866 0.159 161.824
11 30 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'46.991 1.052 0.186 161.543
12 244 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 2 1'47.137 1.198 0.146 161.322
13 25 松井 孝允 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 2 1'47.558 1.619 0.421 160.691
14 22 和田 久 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'48.777 2.838 1.219 158.890
---- 以上基準タイム予選通過 ----
■GT300クラス(Bグループ)
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Driver Car Maker Model Team Tire WH Time Behind Gap km/h
1 18 小林 崇志 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH R1'45.351 - - 164.057
2 65 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 1'45.674 0.323 0.323 163.556
3 61 井口 卓人 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 1'45.863 0.512 0.189 163.264
4 9 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 1'45.886 0.535 0.023 163.228
5 96 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 1'45.995 0.644 0.109 163.061
6 2 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 1'46.248 0.897 0.253 162.672
7 52 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 1'46.539 1.188 0.291 162.228
8 *5 冨林 勇佑 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'46.719 1.368 0.180 161.954
---- 以上Q2進出 ----
9 20 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'46.760 1.409 0.221 161.892
10 60 吉本 大樹 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 1'46.902 1.551 0.142 161.677
11 31 中山 友貴 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'47.229 1.878 0.327 161.184
12 50 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'47.246 1.895 0.017 161.158
13 48 井田 太陽 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'48.886 3.535 1.640 158.731
---- 以上基準タイム予選通過 ----
'R'マークは従来のコースレコード(GT300: 1'45.654)を更新した。
CarNo. 5は、SpR-18.1(走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Cls Cls Pos Driver Car Team Lap Time Behind Gap
1 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 13 28'11.680 - -
2 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 28'13.919 2.239 2.239
3 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 13 28'14.780 3.100 0.861
4 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 28'15.853 4.173 1.073
5 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 13 28'16.622 4.942 0.769
6 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 13 28'17.425 5.745 0.803
7 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 13 28'17.944 6.264 0.519
8 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 13 28'18.189 6.509 0.245
9 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 13 28'19.802 8.122 1.613
10 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 13 28'23.286 11.606 3.484
11 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 13 28'23.744 12.064 0.458
12 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 13 28'24.191 12.511 0.447
13 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 13 28'25.511 13.831 1.320
14 22 藤原 優汰 アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 13 28'25.561 13.881 0.050
15 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 13 28'27.135 15.455 1.574
16 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 28'27.624 15.944 0.489
17 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 13 28'28.498 16.818 0.874
18 32 辻本 始温 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 13 28'29.062 17.382 0.564
19 47 山本 聖渚 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 13 28'29.687 18.007 0.625
20 30 IC 1 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 13 28'32.834 21.154 3.147
21 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 13 28'33.079 21.399 0.245
22 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 13 28'33.787 22.107 0.708
23 63 IC 2 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 13 28'35.340 23.660 1.553
24 96 IC 3 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 13 28'35.939 24.259 0.599
25 86 IC 4 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 13 28'37.267 25.587 1.328
26 99 IC 5 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 13 28'37.898 26.218 0.631
27 55 IC 6 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 13 28'38.602 26.922 0.704
28 29 IC 7 小嶋 禎一 SACCESS RACING FR22 SACCESS RACING 13 28'40.060 28.380 1.458
29 45 IC 8 窪田 俊浩 TOKAI DENSO F110 TOKAI DENSO MD 13 28'40.882 29.202 0.822
30 71 IC 9 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 13 28'43.687 32.007 2.805
31 11 IC 10 DAISUKE Rn-sports F110 Rn-sports 13 28'44.463 32.783 0.776
32 27 IC 11 SYUJI RSS F110 RSS 13 28'45.330 33.650 0.867
33 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 13 28'48.918 37.238 3.588
34 23 IC 12 YUGO S2R Racing N-SPEED 13 28'50.216 38.536 1.298
35 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 11 24'26.352 2Laps 2Laps
---- 以上規定周回数(90% - 11Laps)完走 ----
- *16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 10 23'01.861 3Laps 1Lap
- 72 IC - HIROBON アンダーレアキランドF110 AKILAND RACING 7 15'20.888 6Laps 3Laps
- 33 岩崎 有矢斗 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 3 6'28.998 10Laps 4Laps
- *61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 3 6'55.510 10Laps 26.512
Fastest Lap: CarNo. 36 小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4) 1'58.118 (11/13) 146.325 km/h
CarNo, 61は、SpR15.1.1(他車への接触行為)により、競技結果に40秒を加算した・
CarNo. 16は、SpR15.1.違反により、競技結果に40秒を加算した。
2022オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT300kmレース グランドファイナル」の公式練習が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスはNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)、GT300クラスはNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)がトップタイムを記録した。
公式練習は午前9時35分より混走85分、専有走行各クラス10分間で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。
序盤トップに立ったのは阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)で1分36秒399。関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1分36秒687で続き、平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)が3番手だ。
開始から30分が経過した所で野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1分36秒771を記録して3番手に。
続いて38分が経過したところで高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が1分36秒391を記録してトップに浮上する。山本尚貴(STANLEY NSX-GT)も1分36秒607で3番手に上がってきた。
その後は各車ロングランに入ったため、大きな順位の変動はないまま混走は終了するが、午前11時10分からの専有走行では、残り1分を切った所でベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)が1分36秒213を叩き出してトップに躍り出た。
続いて牧野任祐(STANLEY NSX-GT)も自己ベストを更新するが、タイムは1分36秒504にとどまる。
そしてチェッカーフラッグが提示された直後に大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1分36秒337で2位に食い込んできたところで公式練習は終了した。
GT300クラスは、走行開始早々にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)がいきなりコースレコードを上回る1分45秒605を叩き出してトップに立つ。従来のレコードタイムは2021年に名取鉄平(UPGARAGE NSX GT3)が記録した1'45.654だ。その名取は今回No. 360 RUNUP RIVAUX GT-Rのセカンドドライバーとしてスポット参戦を果たしている。
この時点での2番手は蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が1分46秒039。3番手は小暮卓史(Weibo Primezランボルギーニ GT3)で1分46秒090だ。
残り1時間を切ったところで山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分45秒888を記録して2番手に浮上してきたが、すぐに小暮が1分45秒861までタイムを縮めてBRZを上回った。
その後、残り時間が31分を切ったところでNo. 87 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3が東コースのピット出口辺りでストップしてしまったためにフルコースイエローが宣言されたが、直ちに車両は排除され、コースはオールグリーンとなった。ドライブしていたのは松浦孝亮だ。
GT300クラスはこの順位のままラスト10分間の専有走行に入った。
まずは太田格之進(UPGARAGE NSX GT3)が1分45秒958と自己ベストを更新して4番手に浮上。
続いて川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、清水英志郎(シェイドレーシングGR86 GT)も自己ベストを更新したものの、清水は15番手、川合は16番手と振るわず。
結局トップ3は混走の順位のまま動かず、トップがNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R、2番手にNo. 88 Weibo Primezランボルギーニ GT3そしてNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORTが3番手で公式練習は終了している。
スーパーGT第8戦はこのあと午後2時20分よりノックアウト方式で行われる。
Text: Kazihisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2022年FIA-F4選手権シリーズ第13戦、第14戦の公式予選が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、ルーキーの小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)が第13戦、第14戦ともにポールポジションを獲得した。
2022シーズンの最終戦もてぎ大会にはインディペンデントカップも含めて39台のエントリーがあったため、公式予選はA組、B組に分かれて各20分間で行われた。
A組の公式予選は午前8時25分に走行開始。天候は晴れ。コースはドライだが、気温、路面温度ともに低いコンディションのため、各車入念にウォームアップを行い、5周目からアタックに入る。
ここでのトップタイムは小出峻(HFDP RACING TEAM)
で1分58秒526。三井優介(HFDP RACING TEAM)が1分58秒676で2番手につけ、以下伊東黎明(OTG DL F4 CHALLENGE)、平安山良馬(TGR-DC RSフィールドF4)と続く。
開始から17分が経過したところで山本聖渚(BJ Racing F110)がコースアウトしたことにより赤旗が出され、走行は一時中断となるが、車両回収ののち午前8時42分に残り時間7分で再開された。
トップの小出はアウトラップに続いて1分58秒644、1分57秒937と着実にタイムを上げ、走行終了までトップの座を守り切った。
小出とチャンピオンを争う三井も11周目に1分58秒161までタイムを縮めてきたが、小出のタイムにはあと一歩及ばず、2番手でチェッカーフラッグを受けることになった。
続いて行われたB組の予選は当初予定より4分遅れの8時59分に走行開始したが、コースオープン直後に小嶋禎一(SACCESS RACING)が第4コーナーでストップしてしまったため、各車1周も計測しないまま赤旗が出され、予選は中断となってしまった。
車両回収ののち、走行は午前9時4分より残り時間18分で再開となった。
まずは4周目に1分58秒847を記録した荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)がトップに立つが、5周目には小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)が1分57秒750でトップに。岩澤優吾(BJ Racing F110)も1分58秒450で2番手に上がってきたが、荒川はすかさず6周目に1分57秒797を記録して2番手を奪い返した。
トップの小林は7周目に1分57秒652とタイムをさらに縮め、ベストタイム、セカンドタイムともにB組のトップで走行を終了。さらにA組トップの小出のタイムをも上回ったため、第13戦、第14戦ともに小林利徠斗が自身初のポールポジションからスタートすることになった。
荒川も8周目に1分57秒669と小林に迫るタイムを記録してB組の2番手で走行を終了。A組トップの小出に続く予選3番手で決勝に臨む。
FIA-F4選手権第13戦決勝は5日午後1時20分から、第14戦決勝は6日午前8時20分から、共に13周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 12 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL BS 1'36.213 - - 179.639
2 16 笹原 右京 大湯 都史樹 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN DL 1'36.337 0.124 0.124 179.408
3 3 千代 勝正 高星 明誠 CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING MI 1'36.391 0.178 0.054 179.307
4 19 国本 雄資 阪口 晴南 WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH YH 1'36.399 0.186 0.008 179.292
5 100 山本 尚貴 牧野 任祐 STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU BS 1'36.504 0.291 0.105 179.097
6 24 佐々木 大樹 平手 晃平 リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING YH 1'36.556 0.343 0.052 179.001
7 39 関口 雄飛 中山 雄一 DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD BS 1'36.687 0.474 0.131 178.758
8 8 野尻 智紀 福住 仁嶺 ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA BS 1'36.711 0.498 0.024 178.714
9 23 松田 次生 ロニー・クインタレッリ MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO MI 1'36.716 0.503 0.005 178.705
10 14 大嶋 和也 山下 健太 ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE BS 1'36.981 0.768 0.265 178.216
11 17 塚越 広大 松下 信治 Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING BS 1'36.994 0.781 0.013 178.192
12 38 立川 祐路 石浦 宏明 ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO BS 1'37.182 0.969 0.188 177.848
13 37 サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S BS 1'37.255 1.042 0.073 177.714
14 64 伊沢 拓也 大津 弘樹 Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing DL 1'37.485 1.272 0.230 177.295
15 36 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S BS 1'37.589 1.376 0.104 177.106
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos No Driver Car Maker Model Team Tire SW Time Behind Gap km/h
1 56 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING YH 1'45.605 - - 163.663
2 88 小暮 卓史 元嶋 佑弥 Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'45.861 0.256 0.256 163.267
3 61 井口 卓人 山内 英輝 SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT DL 1'45.888 0.283 0.027 163.225
4 18 小林 崇志 太田 格之進 UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE YH 1'45.958 0.353 0.070 163.117
5 65 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING BS 1'46.039 0.434 0.081 162.993
6 87 松浦 孝亮 坂口 夏月 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC YH 1'46.288 0.683 0.249 162.611
7 4 谷口 信輝 片岡 龍也 グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO YH 1'46.388 0.783 0.100 162.458
8 96 新田 守男 高木 真一 K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing DL 1'46.497 0.892 0.109 162.292
9 55 武藤 英紀 木村 偉織 ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA BS 1'46.751 1.146 0.254 161.906
10 7 荒 聖治 アウグスト・ファルフス Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL MI 1'46.849 1.244 0.098 161.757
11 2 加藤 寛規 堤 優威 muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING BS 1'46.885 1.280 0.036 161.703
12 10 富田 竜一郎 大草 りき TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'47.089 1.484 0.204 161.395
13 6 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans YH 1'47.103 1.498 0.014 161.374
14 11 安田 裕信 石川 京侍 GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER DL 1'47.203 1.598 0.100 161.223
15 20 平中 克幸 清水 英志郎 シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING DL 1'47.214 1.609 0.011 161.207
16 52 吉田 広樹 川合 孝汰 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave BS 1'47.346 1.741 0.132 161.008
17 60 吉本 大樹 河野 駿佑 Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa DL 1'47.348 1.743 0.002 161.005
18 50 山下 亮生 阪口 良平 Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing YH 1'47.520 1.915 0.172 160.748
19 9 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing YH 1'47.600 1.995 0.080 160.628
20 5 冨林 勇佑 平木 玲次 マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH YH 1'47.648 2.043 0.048 160.557
21 360 青木 孝行 名取 鉄平 RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS YH 1'47.652 2.047 0.004 160.551
22 25 松井 孝允 野中 誠太 HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA YH 2 1'47.728 2.123 0.076 160.437
23 31 嵯峨 宏紀 中山 友貴 apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr BS 1'47.968 2.363 0.240 160.081
24 30 永井 宏明 織戸 学 apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr YH 1'47.979 2.374 0.011 160.064
25 244 佐藤 公哉 三宅 淳詞 HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing YH 2 1'48.216 2.611 0.237 159.714
26 22 和田 久 城内 政樹 アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS YH 1'50.191 4.586 1.975 156.851
27 48 井田 太陽 田中 優暉 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing YH 1'50.484 4.879 0.293 156.435
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group B Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'57.652 - - 146.904
2 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'57.756 0.104 0.104 146.775
3 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'57.880 0.228 0.124 146.620
4 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'57.938 0.286 0.058 146.548
5 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'58.051 0.399 0.113 146.408
6 33 岩崎 有矢斗 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'58.103 0.451 0.052 146.343
7 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'58.122 0.470 0.019 146.320
8 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 1'58.280 0.628 0.158 146.124
9 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.361 0.709 0.081 146.024
10 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'58.505 0.853 0.144 145.847
11 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.554 0.902 0.049 145.787
12 72 IC 1 HIROBON アンダーレアキランドF110 AKILAND RACING 1'59.064 1.412 0.510 145.162
13 32 辻本 始温 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'59.538 1.886 0.474 144.587
14 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 1'59.849 2.197 0.311 144.211
15 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 2'00.448 2.796 0.599 143.494
16 86 IC 3 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 2'00.959 3.307 0.511 142.888
17 71 IC 4 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 2'01.230 3.578 0.271 142.569
18 23 IC 5 YUGO S2R Racing N-SPEED 2'03.317 5.665 2.087 140.156
---- 以上基準タイム(110% - 2'9.538)予選通過 ----
- 29 IC 6 小嶋 禎一 SACCESS RACING FR22 SACCESS RACING no time - - -
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group B Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 36 小林 利徠斗 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'57.544 - - 147.039
2 35 荒川 麟 TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School 1'57.669 0.125 0.125 146.883
3 77 宮下 源都 WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED 1'57.733 0.189 0.064 146.803
4 97 岩澤 優吾 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'57.915 0.371 0.182 146.577
5 31 奥住 慈英 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'57.941 0.397 0.026 146.544
6 37 中村 仁 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'57.982 0.438 0.041 146.494
7 33 岩崎 有矢斗 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'58.040 0.496 0.058 146.422
8 13 藤原 大輝 Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing 1'58.125 0.581 0.085 146.316
9 61 佐藤 巧望 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.229 0.685 0.104 146.187
10 81 卜部 和久 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 1'58.324 0.780 0.095 146.070
11 62 堀尾 風允 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'58.436 0.892 0.112 145.932
12 72 IC 1 HIROBON アンダーレアキランドF110 AKILAND RACING 1'58.720 1.176 0.284 145.583
13 96 IC 2 齋藤 真紀雄 CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING 1'59.196 1.652 0.476 145.002
14 32 辻本 始温 ATEAM Buzz Racing Buzz Racing 1'59.447 1.903 0.251 144.697
15 39 地頭所 光 SACCESS RACING SACCESS RACING 1'59.587 2.043 0.140 144.527
16 86 IC 3 大阪 八郎 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 2'00.797 3.253 1.210 143.080
17 71 IC 4 大山 正芳 ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING 2'00.989 3.445 0.192 142.853
18 23 IC 5 YUGO S2R Racing N-SPEED 2'03.252 5.708 2.263 140.230
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.413)予選通過 ----
- 29 IC 6 小嶋 禎一 SACCESS RACING FR22 SACCESS RACING no time - - -
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group A Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 14 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.081 - - 146.371
2 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.184 0.103 0.103 146.243
3 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'58.628 0.547 0.444 145.696
4 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'58.638 0.557 0.010 145.684
5 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'58.711 0.630 0.073 145.594
6 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'58.995 0.914 0.284 145.246
7 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'59.024 0.943 0.029 145.211
8 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'59.081 1.000 0.057 145.142
9 22 藤原 優汰 アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'59.092 1.011 0.011 145.128
10 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 1'59.114 1.033 0.022 145.101
11 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'59.233 1.152 0.119 144.957
12 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'59.469 1.388 0.236 144.670
13 63 IC 1 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'59.590 1.509 0.121 144.524
14 30 IC 2 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'59.655 1.574 0.065 144.445
15 47 山本 聖渚 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 2'00.902 2.821 1.247 142.955
16 99 IC 3 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 2'01.614 3.533 0.712 142.119
17 55 IC 4 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 2'01.869 3.788 0.255 141.821
18 27 IC 5 SYUJI RSS F110 RSS 2'02.015 3.934 0.146 141.651
19 45 IC 6 窪田 俊浩 TOKAI DENSO F110 TOKAI DENSO MD 2'02.629 4.548 0.614 140.942
20 11 IC 7 DAISUKE Rn-sports F110 Rn-sports 2'03.615 5.534 0.986 139.818
---- 以上基準タイム(110% - 2'10.127)予選通過 ----
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Group A Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 13 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
Pos № Cls Cls Pos Driver Car Team Time Behind Gap km/h
1 5 小出 峻 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'57.937 - - 146.549
2 7 三井 優介 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.161 0.224 0.224 146.272
3 80 伊東 黎明 OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS 1'58.306 0.369 0.145 146.092
4 18 洞地 遼⼤ アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'58.445 0.508 0.139 145.921
5 6 西村 和真 HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト 1'58.581 0.644 0.136 145.754
6 16 大滝 拓也 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'58.583 0.646 0.002 145.751
7 38 平安山 良馬 TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School 1'58.586 0.649 0.003 145.747
8 22 藤原 優汰 アキランドレーシングF110 AKILAND RACING 1'58.831 0.894 0.245 145.447
9 14 新原 光太郎 ZAP SPEED F110 ZAP SPEED 1'58.849 0.912 0.018 145.425
10 41 奥本 隼士 Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S 1'58.914 0.977 0.065 145.345
11 15 吉村 渉 Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing 1'59.016 1.079 0.102 145.221
12 30 IC 1 DRAGON B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM 1'59.233 1.296 0.217 144.957
13 63 IC 2 鳥羽 豊 HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS 1'59.324 1.387 0.091 144.846
14 87 下野 璃央 Dr.Dry F110 ZAP SPEED 1'59.329 1.392 0.005 144.840
15 47 山本 聖渚 BJ Racing F110 Bionic Jack Racing 2'00.047 2.110 0.718 143.974
16 55 IC 3 KENTARO Baum Field F4 フィールドモータースポーツ 2'00.915 2.978 0.868 142.940
17 99 IC 4 近藤 善嗣 AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports 2'01.197 3.260 0.282 142.607
18 27 IC 5 SYUJI RSS F110 RSS 2'01.811 3.874 0.614 141.889
19 45 IC 6 窪田 俊浩 TOKAI DENSO F110 TOKAI DENSO MD 2'01.816 3.879 0.005 141.883
20 11 IC 7 DAISUKE Rn-sports F110 Rn-sports 2'03.135 5.198 1.319 140.363
---- 以上基準タイム(110% - 2'09.948)予選通過 ----