
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第8戦は7月1日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)がポールポジションを獲得した。
第8戦の公式予選は、第7戦予選終了後より10分間のインターバルを置いて、午後1時5分より10分間で行われた。第2レースのグリッドは通常は30分間予選のセカンドタイムで決定するが、今回単独での予選となった。
ここでもまずは平良響(モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC)が1分53秒951でトップに立つ。このタイムを上回ってきたのが野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)で53秒895でトップを逆転。
さらにその直後、木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が1分53秒773でトップに浮上。このままポールポジションを決めた。野中は2位に落ち、3位には平良が続いた。なお、野中はトラックリミットオーバーでベストタイムを抹消されたが、順位は変わらなかった。
4位にはエンツォ・トゥルーリ(モビリティ中京TOM'S 320)が、5位には小出峻(HFDP WITH TODA RACING)が、6位には古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)がつけている。
なお、イゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)とDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)はトラブルで出走を取りやめている。
決勝は明日2日、午前9時15分より12周で行われる。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2023/07/01) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 50 | | | 木村 偉織 | HFDP WITH B-MAX RACING B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 | 1'53.773 | - | - | 183.745 |
| 2 | *35 | | | 野中 誠太 | PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'53.895 | 0.122 | 0.122 | 183.548 |
| 3 | 1 | | | 平良 響 | モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'53.951 | 0.178 | 0.056 | 183.458 |
| 4 | 37 | | | エンツォ・トゥルーリ | モビリティ中京TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'54.016 | 0.243 | 0.065 | 183.353 |
| 5 | 2 | | | 小出 峻 | HFDP WITH TODA RACING TODA RACING SPIESS A41 | 1'54.378 | 0.605 | 0.362 | 182.773 |
| 6 | 36 | | | 古谷 悠河 | Deloitte. HTP TOM'S 320 TOM'S TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'54.496 | 0.723 | 0.118 | 182.585 |
| 7 | 51 | | | デビッド・ビダーレス | B-MAX RACING 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 | 1'54.605 | 0.832 | 0.109 | 182.411 |
| 8 | 4 | | | 菅波 冬悟 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 | 1'54.636 | 0.863 | 0.031 | 182.362 |
| 9 | 10 | | | 堤 優威 | Rn-sports F320 Rn-sports SPIESS A41 | 1'55.776 | 2.003 | 1.140 | 180.566 |
| 10 | 53 | M | 1 | 畑 亨志 | A-NeKT with B-MAX 320 B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 | 1'58.024 | 4.251 | 2.248 | 177.127 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'05.260)予選通過 ---- |
| - | 30 | M | | DRAGON | TEAM DRAGON B-MAX 320 B-MAX RACING TEAM ThreeBond TOMEI TB14F3 | d.n.s | - | - | - |
| - | 52 | | | イゴール・オオムラ・フラガ | FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX B-MAX RACING TEAM SPIESS A41 | d.n.s | - | - | - |
- CarNo. 35は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則第19条1.(トラックリミットオーバー)により、当該ラップタイムを削除した。
- レース8優勝 リアム・シーツ(SUTEKINA RACING TEAM)
-

「すごく嬉しいです。日本に来て初めて勝つことができました。チームには感謝しています」
「いいスタートを切れましたが、大きなギャップを築くことができず、2位の選手に追われる展開になりました。でも木曜日からクルマはすごく良かったし、ドライビングにも自信があったので、それほど大きなプレッシャーは感じませんでした。クリーンエアの中で走っていたことも大きいですね」
「もてぎは初めて走るサーキットだけど楽しみにしています。コースを覚えることから始めないといけませんが、しっかり準備をして臨みますよ」
- レース8決勝2位 小川颯太(Bionic Jack Racing)
-

「スタートは大失敗というわけではありませんでしたが、リアム選手がいいスタートをしてきたので、前に出られてしまいました。前半はペースについていくことができなくて、後半は追いつくことができましたが、なかなか仕掛けられる間合いに詰めていくことができない、というレースでした」
「近づくとダウンフォースが抜けてしまうので、ブレーキングも気をつけないといけないし、アンダーも出てしまいます。ダブルヘアピンからの立ち上がりは2速からターボで立ち上がることになるので、突っ込みで近づいてるように見えても出口で離されてしまいます。ですのでダウンフォースが抜けないように、意識してラインをずらして走らないといけませんでした」
「あと数周あれば、とも思うんですけど、相手もなかなかミスをしなかったんで、難しかったですね」
「次のもてぎにはいい思い出がないんですが、今年はクルマのセットアップもうまく決まっていて、チームもいい雰囲気できているので、やれるだけのことを全てやってもてぎに臨みたいです」
- レース8決勝3位 金丸ユウ(SUTEKINA RACING TEAM)
-

「岡山のサーキットの特性上、スタートしかチャンスがないことはわかっていたので、昨日の失敗を踏まえて、いいスタートを切れるように頭の中でイメージしていました。いいスタートを切れて、5番手から3番手まで上がり、アトウッドもいい感じで立ち上がれたので2位に上がれるかな?と思ったんですが、イン側の車両に優先権があるコーナーなので、なかなか外側から回り込むことはできませんでした。特にフォーミュラカーだと抜くのは難しいですね」
「週末を通して一番ペースも良かったし、この状態をベースに週末を迎えれば良かったんですけど。まあ色々試してここまで来れたので、いい週末にはなりましたね。もうちょっとできることがあったかな、とは思いますが」
「今回は呼んでいただいた身だったので、次出られるかどうかは自分ではわかりませんが、機会があればまた出たいですね」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第3戦のレース8決勝が6月11日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、予選2番手から見事なスタートを決めたリアム・シーツ(Sutekina Racing)が最後までポジションを守り切り、日本初勝利を挙げた。
レース8決勝は午後2時55分より18周で行われた。天候は曇り。路面はドライ。全車スリックタイヤを装着してスタートに臨んだ。

スタートでトップに立ったのは予選2番手のシーツ。ポールシッターの小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)が2位で続き、5番手スタートの金丸ユウ(Sutekina Racing)が3位にジャンプアップ。金丸は一気に小川をも捉えようかという勢いだったが、小川はこれを退けて2位でコントロールラインに戻ってきた。予選3番手の奥住慈英(Buzz Racing)は4位、予選4番手の岩澤優吾(Bionic Jack Racing F111/3)は5位とそれぞれポジションを一つずつ落としている。
2周終わってシーツのリードは1秒092。小川と金丸の差は0秒606だだったが、小川は4周目に1分28秒812、8周目に1分28秒529とファステストラップを次々に更新してシーツを追いかける。しかしシーツも自己ベストを連発する走りで小川に付け入る隙を与えない。



結局レースはトップ3が膠着状態に陥ったまま周回を重ねる展開となり、最後はリアム・シーツが小川颯太を僅か0秒485差で退けて来日以来初めての勝利を物にした。
2位は小川颯太、スポット参戦の金丸ユウはこのレースでも3位を獲得し、岡山大会の全てのレースで表彰台を獲得している。
FRJ第4戦の舞台は栃木県のモビリティリゾートもてぎ。7月22-23日にレース9、10、11を行う。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2023/06/11) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 27 | | | リアム・シーツ | Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM | 18 | 26'47.373 | - | - |
| 2 | 98 | | | 小川 颯太 | Bionic Jack Racing F111/3 Bionic Jack Racing | 18 | 26'47.858 | 0.485 | 0.485 |
| 3 | 3 | | | 金丸 ユウ | Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM | 18 | 26'48.602 | 1.229 | 0.744 |
| 4 | 14 | | | 奥住 慈英 | Buzz Racing Buzz Racing | 18 | 26'50.271 | 2.898 | 1.669 |
| 5 | 97 | | | 岩澤 優吾 | Bionic Jack Racing F111/3 Bionic Jack Racing | 18 | 27'07.105 | 19.732 | 16.834 |
| 6 | 62 | | | Wang Zhongwei | HELM MOTORSPORTS F111/3 HELM MOTORSPORTS | 18 | 27'40.871 | 53.498 | 33.766 |
| 7 | 99 | M | 1 | 近藤 善嗣 | KUJIRA Rn-sports Rn-sports | 18 | 27'42.970 | 55.597 | 2.099 |
| ---- 以上規定周回数(75% - 13 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 98 1'28.529 (8/18) 150.581 km/h

- 第3戦レース6、7、8ポールポジション 小川颯太(Bionic Jack Racing)
-
「昨日は僅差だったので、今回は集中して走りました。今日の予選は路温が上がった以外は昨日の走行とコンディションがほぼ変わらなかったので、クルマの動きなどに影響は感じず、思っていた通りのバランスで走りました。2回目の予選は路面温度が更に上がってタイヤのピークが早くきてしまい、そこからのタレの影響で思い切ったアタックができませんでした」
「最初の予選は走るたびにタイムが上がっていたのに、2回目はピークを過ぎてから少しずつタイムが落ちていったので、これは厳しいかなと思って早めにピットに入りました」
「今週末は三連勝を決めるつもりで来ています。落ち着いてスタートを決められればいけると思うので、頑張ります」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)第3戦レース6、レース8の公式予選が6月10日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)がレース6、レース8共にポールポジションを獲得した。
FRJの2023シーズンもいよいよ中盤戦。第3戦のエントリー台数は7台。そのうちマスタークラスは1台。この中には国内外の様々なレースで活躍してきた金丸ユウ(Sutekina Racing)や、昨年までFIA-F4で戦っていた奥住慈英(Buzz Racing)が新たに加わった。またHELM MOTORSPORTSからは中国人ドライバーのワン・ジョンウェイが参戦している。
そうした中、1回目の公式予選は午前9時35分より15分間で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。二日間で3レースが予定されている今大会は、この走行におけるベストタイムがレース6のスタート順、セカンドタイムがレース8のスタート順となる。
まずは1周のウォームアップを挟んで岩澤優吾(Bionic Jack Racing F111/3)が1分28秒556を記録すると、これを小川が上回り、1分28秒155でトップに立つ。続いてリアム・シーツ(Sutekina Racing)が1'28.196で2番手に上がってきた。
小川はその後も1分27秒759、1分27秒705、1分27秒685、1分27秒645と着実にタイムを縮めていく。それに対してシーツも1分28秒104、1分27秒963、1分27秒910とタイムを更新するが、小川にはあと一歩及ばない。
他のドライバーよりやや遅れてコースに入った金丸は計測3周目に1'28.791を記録して5番手につけると、次の周で1'28.222を記録して3番手に浮上、その後も1'28.070、とタイムを更に縮めてきた。
更に奥住も計測6周目に1分28秒132を記録して4番手。序盤3番手につけていた岩澤は計測8周目に1分28秒181を記録するにとどまり、5番手まで後退するが、セカンドベストタイムでは1分28秒195と金丸や奥住を上回るタイムを記録した。



この結果、レース6、レース8のポールポジションは小川颯太が獲得。リアム・シーツもレース6、レース8共に2番手となり、金丸ユウがレース6の3番手、レース8は岩澤優吾が3番手からスタートすることとなった。
FRJ決勝レース6はこのあと午後2時より、レース8は明日の午後2時55分より、いずれも18周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2023/06/10) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2023 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 98 | | | 小川 颯太 | Bionic Jack Racing F111/3 Bionic Jack Racing | 1'27.685 | - | - | 152.031 |
| 2 | 27 | | | リアム・シーツ | Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM | 1'27.942 | 0.257 | 0.257 | 151.586 |
| 3 | 14 | | | 奥住 慈英 | Buzz Racing Buzz Racing | 1'28.183 | 0.498 | 0.241 | 151.172 |
| 4 | 97 | | | 岩澤 優吾 | Bionic Jack Racing F111/3 Bionic Jack Racing | 1'28.195 | 0.510 | 0.012 | 151.151 |
| 5 | 3 | | | 金丸 ユウ | Sutekina Racing SUTEKINA RACING TEAM | 1'28.220 | 0.535 | 0.025 | 151.109 |
| 6 | 99 | M | 1 | 近藤 善嗣 | KUJIRA Rn-sports Rn-sports | 1'30.304 | 2.619 | 2.084 | 147.621 |
| 7 | 62 | | | Wang Zhongwei | HELM MOTORSPORTS F111/3 HELM MOTORSPORTS | 1'30.479 | 2.794 | 0.175 | 147.336 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'36.454)予選通過 ---- |
2022インタープロトシリーズPOWERED BY KeePe 第4大会が12月11日(土)・12日(日)に富士スピードウェイで開催され、第7戦は#3 阪口晴南(INGING MOTORSPORT)が、第8戦は#44 山下健太(NAVUL)が優勝。第8戦で2位に入った#32 坪井翔(NETZ NOVEL MIE)が、自身2度目となるシリーズチャンピオンに輝いた。
シーズンを締めくくる最終の第4大会には、#72 アキランドIPSが新たにエントリーし、プロフェッショナルレースには国本雄資が参戦。今シーズン最多となる12台のインタープロトクラスで、熾烈なバトルが繰り広げられた。
11日(土)に行われた公式予選では、今回もタイムアタックのポジション取りで各車がライバルを牽制し合う展開となり、チェッカー直前の1周アタックで順位が決まる形に。1分45秒166を記録した山下が、今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。
第7戦決勝は、山下がトップでTGRコーナーを通過するも、背後にぴったりとついた阪口が、トップ浮上のチャンスを伺う展開に。メインストレートからTGRコーナーにかけて、様々なアプローチで何度も並びかけるものの、山下もしっかりと牽制しポジションを死守する周回が続いた。
阪口は諦めずにチャンスを探り続け、8周目のダンロップコーナーでインを突いてオーバーテイク。トップに浮上した。その後も2台による激しい攻防戦が展開されたが、山下の猛プッシュをしのぎ切った阪口がトップチェッカーを受け、今シーズン初優勝を飾った。
2位には山下、3位に#55 宮田莉朋(人馬一体ドライビングアカデミー)が入った。
第7戦の到着順でグリッドに再整列し、9周で争われる第8戦がスタート。トップ2台は順当にTGRコーナーを通過するが、その後方では第7戦で4位だった坪井が宮田をコカ・コーラコーナーでパスし3番手に浮上。阪口、山下、坪井のトップ3となった。ここに、最後尾から4番手まで追い上げてきた#7 野尻智紀(J-POINT)も追いつき、4台による白熱したトップ争いが展開された。
第7戦ではポールスタートからポジションを落とした山下だが、第8戦ではペースを取り戻して阪口の背後に迫ると、6周目の最終パナソニックコーナーでインを突き、トップを奪い返した。その後も4台によるバトルは終盤まで展開。中でも山下と阪口の2台が随所でサイドバイサイドのバトルを繰り広げたが、その背後で逆転を狙っていた坪井が最終ラップの13コーナーで隙を見つけ、阪口をかわして2位に浮上した。
結局、4台はパックになった状態でゴールし、山下が今シーズン2勝目をマーク。2位に坪井が入り、第7戦優勝の阪口は3位でチェッカーを受けた。トップの山下から4位の野尻まではわずか0.337秒差という、インタープロト史上でも稀に見る大接戦となった。
注目のシリーズチャンピオン争いは、坪井が126ポイントを獲得して2019年以来2度目の戴冠。山下と阪口が113ポイントで並んだが、勝利数の多い山下がランキング2位を手にした。
今回は4台で争われたSUPRA GT4クラスではクラスポールポジションからスタートした#38 石浦宏明(P.MU RACING SUPRA)が2連勝をマーク。3台がエントリーしたCCS-Rクラスでは今季負けなしの強さを誇る#39 堤優威(P.MU RACING CCS-R)が最終大会でも2連勝を飾った。
- IPS第7戦 優勝:阪口晴南(INGING MOTORSPORT)
-
「1レース目は序盤からバトルがありましたが、大きなチャンスを一発で仕留めることができました。その後の山下選手からの攻めにも負けずにトップを守ることができたので、非常に良い結果だったと思います。2レース目はフィーリングも良く、トップに値するクルマの感触はあったので、そこでトップで戻ってこられなかったのは自分のせいだなと思っています。決して油断したわけではありませんが、最終コーナーであの距離から仕掛けられるとは正直考えていなくて、そこは山下選手がうまかったです。終盤は厳しいブロックでなかなか前に行かせてもらえず、軽い接触もありましたが、お互いコース上に留まってゴールができました。とても見応えのあるレースを見せられたかなと思います。個人的には残念なところもありますが、クルマの調子が良いので、来年またリベンジしたいです」
- IPS第8戦 優勝:山下健太(NAVUL)
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「1レース目は序盤から、ペースのいい後ろのクルマを抑えていくという展開でしたが、途中のダンロップコーナーで阪口選手がインのさらにイン側を攻めてきたので、自分も少し引き気味になってしまい、抜かれてしまいました。2レース目で阪口選手を抜き返したところは、少し距離がある状態で無理やりでしたが、飛び込んでいきました。残り3周はちょっと強引なところもありましたが、最後は何としても勝ちたかったので、トップでチェッカーを受けられて良かったです。第1大会に出られなかったのでランキングのことは考えていませんでしたが、最善の結果は残せたのかなと思います」
- シリーズチャンピオン:坪井翔(NETZ NOVEL MIE)
「久しぶりのチャンピオンは嬉しいです。最終戦の前はポイントもそれなりにリードしていたので『この感じで行けば……』という思いはありましたが、ここまで追い込まれるとは思いませんでした。今週末はエンジニアといろんなことを考えて試して、その結果が報われたので、非常に良かったです。練習走行から本当に不調で、予選も6番手で終えられたのが奇跡なくらいでした。ポイントを争っている山下選手と阪口選手が速いことは分かっていて、1レース目で2台か3台抜きたいと思っていたので、やれることはやれたと思います。2レース目ですぐ3番手に上がったところまでは順調にいき、ものすごい勢いで追いかけてきた野尻選手からもポジションを守りきって、最後はトップ2台が争ってくれたことでチャンスが生まれて2位に上がれました。本当に、チャンピオンを獲れなくてもおかしくないくらいの調子の悪さだったなか、粘り強く戦えました」
株式会社インタープロトモータースポーツ

SUPER GT Rd.8は、11月5日〜6日にツインリンクもてぎで開催された「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」。
前戦オートポリスからは一ヶ月以上のインターバルとなる最終戦に向けて、ガレージでは、入念なメンテナンスが行われた。ドライブシャフトのO/Hはもちろん、もてぎ用にギアレシオを交換。更に、給油口を元の位置に戻す作業も行われた。
また、オートポリスで、パワーステアリングシステムに熱によるアラームが点灯したため、パワステポンプを冷却するためのダクトを更に追加する改造も行われた。
週間天気は晴天が続き、朝夕の冷え込みは厳しいものの、日中20度前後の過ごしやすい気候が予想されていた。
Arnage Racingは、2年ぶりとなるもてぎ開催の最終戦で、完走ポイント3を獲得して有終の美を飾りたいところである。
<11/5 公式練習〜予選>
公式練習、公式予選の行われる土曜日は、早朝より真っ青に晴れ渡った空に太陽が眩しい、気持ちの良いドライコンディション。
9時35分からの公式練習では、タイヤテストに重点を置いて走行が行われた。Arnage Racingは、もてぎラウンドのためにソフト目とハード目のタイヤを持ち込んでいた。まず阪口選手がハード目のタイヤを装着してコースインし、フィーリングを確かめたが、大きな問題はなく、バランスも良かった。しかし、ブレーキング時フロントのダイブが大きく、ターンインの姿勢が良くないとのマイナス評価もあったため、チームは続いてソフト目のタイヤテストに移った。それと同時に、ターンインの姿勢を改善すべくダンパーのセット変更も行なって、阪口選手にフィーリングを確認させた。ソフト目タイヤはグリップ感には優っていたが、セット変更のせいか、今度はアンダーオーバーの症状が出てリアが不安定になり、コーナーでのバランスが崩れるようになってしまった。
この変調の原因をタイヤによるものか、セット変更によるものなのか特定するため、チームはマシンを何度かピットインさせて調整を試みた。その結果、現状セットにおいてはハード目タイヤを選択する方がベターのようにも思われた。
しかし、ハード目のタイヤは、非常に温まりが悪く、タイヤ攻撃性の低いMC86には温めきれないことが懸念され、また、四輪タイヤ交換が義務となっている最終戦の決勝を戦うには、少しでもグリップの高いソフト目のタイヤをチョイスした方が得策なのではないかと考えたチームは、ドライバーも含めた全体で協議、決勝用のタイヤをソフト目タイヤと定めセットを煮詰めて行く方向性を取ることにした。
そこでチームは、FCY訓練の時間になる前に、もう少しフロントが入るように車高とダンパーにセット変更を投入した。初期の入りは改善されたものの中間で再びアンダー傾向が出ることがわかったが、セットを決め切る前にタイムリミットとなってしまい、セットの完成は予選後までお預けとなってしまった。
一方、チームは第3戦鈴鹿大会以来のレースとなる山下選手の慣熟走行にも力を入れた。初めはペースを掴むのに苦心していた山下選手だったが、ラップを重ねるうち、フィーリングを取り戻し、セット変更によるマシンの変化にも順応して、タイムを上げていった。
14時20分、ドライコンディションが続く中、予選が行われた。Arnage Racingは、Rd.8もてぎのQ1をB組から出走することになっており、今大会も、阪口選手がQ2進出を賭けてコースイン。気温17度、路面温度27度と、午前中の公式練習時に比べると少しコンディションは良くなっている。阪口選手は根気よくタイヤに熱を入れ、タイミングを計っていたが、なかなかタイヤを温め切ることができない。5Lap目に1'47.246をマークしたものの、時間いっぱいとなってしまい、惜しくも山下選手にQ2へのバトンを繋ぐことはできなかった。
Arnage Racingは、翌日の決勝を23番手から追い上げることとなった。
予選後のメンテナンスの時間、チームはQ1前に完成させられなかった追加のセット変更をおこなった。更にフロントが入るように、車高とパッカーの調整を行った。そして、最終戦に有終の美を飾れるよう、メンテナンスに勤しんだ。
<11/6 決勝>
翌日曜日も、雲ひとつない快晴に恵まれ、絶好のレース観戦日和となった。決勝前の20分間のウォームアップ走行で、阪口選手が5Lap、山下選手が4Lap、それぞれ走行し、セット変更後のフィーリングを確認した。しかし、まだフロントの入りが足りないことがわかったため、チームは決勝までのわずかな時間にウイングの調整を行い、更に車高も調整して、決勝に備えた。
定刻13時、2周のフォーメーションラップの後、いよいよ最終戦もてぎラウンドの火蓋が切って落とされた。
スタートドライバーを任された山下選手が、23番手から追い上げを開始。気温18度、路面温度31度と、コンディションは良好で、山下選手は少しポジションを落としながらも、慎重にラップを刻んでいた。
ところが8Lap目に起こった多重クラッシュのために、FCYからセーフティーカーが導入された。そして並び替えをして走行しているうち、更にメインストレートで300クラスのライバルマシン同士が激しく接触する大きなアクシデントが発生。すぐ後ろを走行していた山下選手も、危うく巻き添えになるところだったが、辛くも潜り抜けることができた。しかし、レースはセフティカーに先導され、更に6周にわたって走行する事態となった。
チームは山下選手のスティントをミニマムの18周に想定していたため、セーフティカー後、即座にピットインできるようメカニックが準備を進めていた。そして、21Lap目、レース再開、ピットレーンOPENと同時に、チームは15番手を走行していた山下選手をピットに呼び戻した。
最終戦茂木ではドライバー交替時にタイヤ4輪交換が義務とされている。山下選手から阪口選手にドライバー交替を済ませた後、チームは正確な作業でタイヤを全輪交換し、23番手で阪口選手をコースに送り出した。
阪口選手は26Lap目に決勝ベストとなる1'48.912をマークするなど、快調な走りを見せる。早々のピットインが功を奏し、全車がピット作業を終了した時点で17番手にまで浮上、その後も阪口選手は、着実にレースペースを築いていく。決勝前に投入したセットアップは効果を発揮し、阪口選手は1分50秒から51秒台前半の粒の揃ったタイムで、淡々とレースを続けた。レースの終盤になって、タイヤの熱ダレでペースを落とすライバルマシンを尻目に、阪口選手は冷静な走行でポジションをキープし続け、16番手でチェッカーを受けた。
Arnage Racingは、最終戦にしてようやく目標としていた完走ポイント3を獲得することができ、2022のシリーズを終えることができた。
<一年を振り返って>
コロナ禍となって3シーズン目となる2022年のシーズンは、感染拡大の中でも予定通りスケジュールをこなすことができ、制限がありつつもピットにお客様をお迎えして、少しずつ平常開催に近づいていく兆しを感じることのできるシーズンでもありました。そんな中で、いつも温かくチームを見守り応援してくださるスポンサーの皆さま、ファンの皆様のエールを常に背中に感じながら、Arnage Racingは今年もシーズンを戦い抜くことができました。チーム一同心より感謝致します。
チーム結成から10年目、2022年のArnage Racingは、Mercedes AMG GT3からMC86にマシンをスイッチ。また、アネスト岩田様というチーム史上最強のスポンサー様の後ろ盾を得て、シーズンを戦うことができました。これまで以上にハイレベルな戦いが繰り広げられるSUPER GTにあって、Arnage Racingは、初めて取り組むマザーシャシーのMC86の特性を捉えることが難しく、シーズン前半はセットアップに苦心するレースが続きました。しかし、後半戦になり、ようやくセットアップの方向性が見えて、Rd.4富士では7位入賞と、願ってもない好成績を残すことができました。浮き沈みの激しいシーズンではありましたが、無事にシーズンを終えることができたのは、スポンサー様、MC86に関わってくださる多くのメーカー様、そして今シーズン共に戦ってくれた4人のドライバーの頑張りの賜物です。







☆Arnage Racing SUPER GT2022年シリーズの戦績
| Round 1 | 4/16~4/17 | 岡山国際サーキット | 16位完走 |
| Round 2 | 5/3~5/4 | 富士スピードウェイ | 25位完走 |
| Round 3 | 5/28~5/29 | 鈴鹿サーキット | 20位完走 |
| Round 4 | 8/6~8/7 | 富士スピードウェイ | 7位入賞 |
| Round 5 | 8/27~8/28 | 鈴鹿サーキット | 23位完走 |
| Round 6 | 9/17~9/18 | スポーツランド菅生 | 22位完走 |
| Round 7 | 10/1〜10/2 | オートポリス | 21位完走 |
| Round 8 | 11/5〜11/6 | ツインリンクもてぎ | 16位完走 |
Arnage Racing

スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は11月6日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで定例会見を行い、スーパーGTシリーズにおける環境対応ロードマップを発表した。
"SUPER GT Green Project 2030"と名付けられたこのロードマップは、2030年までにシリーズ全体でのCO2排出量を半減させることを目標に様々な取り組みをこなうというものだ。
これを実現するために参戦自動車メーカー、タイヤメーカー、エントラントと日本自動車連盟(JAF)、各レースのオーガナイザーが歩調を合わせてシリーズ全体のカーボンニュートラル化を推進する。ここでの排出量の算出と効果の測定にあたっては、JAFカーボンニュートラル分科会と連携し、モータースポーツ界におけるCO2排出量の算定方法を確立する。
そのため、来シーズンからはカーボンニュートラルフューエル(CNF)を導入し、持ち込みタイヤのセット数を段階的に削減、タイヤをはじめとする部品のロングライフ化やさらなる燃費向上技術の開発促進に取り組む。
また来場するモータースポーツファンの協力も仰ぎ、サーキット内のゴミ削減やプラスチックごみの再利用促進などを目指すほか、サーキットの周辺自治体との環境対応連携などを通じて地域社会と共生可能なモータースポーツイベントを実現する。
こうした取り組みの進捗と結果を広く社会に周知し、モータースポーツファンのみならず幅広い層の理解を得ることにより、可能な限り長期間にわたり内燃機関車両やハイブリッド車による「音があるレース」を世界各国で開催するための環境づくりを推進していく。
2023年からは化石燃料の不使用を目的とし、非食品バイオマス由来のCNFをハルターマン・カーレス・ジャパンから購入し、参加全チームに供給する。
このため7日には最終戦を終えたばかりのもてぎで公式テストを実施し、そこで各チームがこの燃料を使用して現行車両を走らせ、従来のハイオクガソリンとの比較を行った。
GTAは最終的にはこれを水素から製造するe-fuelに切り替えていく方針で、このe-fuelの国産化を早期に実現するため、各種技術協力に取り組んでいき、2027年からはこの国産e-fuelでレースを行っていくという。
タイヤの持ち込みセット数については2023年シーズンは300kmレースにおいてドライ5セット、ウェット6セットまでとする。これは従来よりも1セットずつ少ない本数だ。さらに2024年からはドライ4セット、ウェット5セットとする。これにより、タイヤの製造段階と輸送時に排出されるCO2を削減していく。
GT500車両についても、2024年から導入される新型車両において各種燃費向上技術の開発を促進するほか、2027年から導入される新型車両においてはHEVなどの電動化技術の採用を検討する。採用する場合、ハイブリッドシステムは各メーカーの開発領域とせず、IMSAやWECに導入されるLMDh車両のように共通部品として供給される予定だ。
これらの取り組みを通じ、スーパーGTは2030年中にシリーズ全体のCO2排出量の半減を目指していく。「音があるレース」をこれからも続けていくために。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
- GT500クラスドライバーズチャンピオン 平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)
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「チャンピオンを取ることができて本当に嬉しく思います。これから数週間をかけて実感が湧いてくると思うんですけど。インパルに入って3年目を迎えますが、チャンピオンを取りたいけどなかなか取れないシーズンが続いていました。毎年チームメイトも違ったりで、今年バゲットさんが入ってくれて、凄く僕を奮い立たせてくれるというか、たくさん学ぶことができて嬉しく思います。今日のスタートを見ていても本当に強いなと思いました。19号車や17号車とバトルする場面がありましたが、本当にギリギリの戦いを見せてくれて、それでも生き残ってポジションを死守してくれて、僕に渡してくれました。本当にすごいドライバーだなと思っているし、今日も思いました」
「僕のセカンドスティントは40ラップくらい行くからと前日から聞いていましたが、まあ長かったです。人生でこんなに長い40ラップはないなと思うぐらいでした。ただ僕の中では今回戦っているのは17号車と3号車だなと思っていましたし、後ろから17号車と3号車が来ているのは聞いていましたが、最後に1ミリでも前にいれば僕らがチャンピオンだと思っていたんで、とにかく強い気持ちを持って、最後まで戦い抜くぞ、ということを意識して戦っていました」
「チェッカーを受けて、また勝手に涙が出てきました。ここまでに自分が挫折した一年が何年か前にありましたが、そこから這い上がってくるまでに僕を支えてくれた、いろんな人たちの顔が浮かび上がってきて、本当に感謝感謝です。そして僕を使ってくれたニッサン、ニスモさんと星野監督に本当に感謝しています」
- GT500クラスドライバーズチャンピオン ベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)
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「みんなに感謝したいし、最高の気分です。僕はスーパーGTに参戦して9年になります。最初は苦戦したし、ホンダに乗っている頃はたくさん勉強もさせてもらいました。今年はニッサンとインパルさんが快く迎えてくれましたが、才能ある方々が揃っている素晴らしいチームです。クルマも凄くいいし、星野監督のことは以前から尊敬していました。今年は本当に最高の一年になりました。ブリヂストンやチームのおかげで夢のようなシーズンになりました」
「今日のレースを振り返ると、本当にタフな1日でした。2番手からのスタートで、いつもは前ばかりを気にして走っていますが、今日はチャンピオンシップを意識して、後ろの3号車や17号車の動きを気にしながら走っていました。19号車との戦いもあり、接触もありましたがなんとか戦い続けることができました。僕らの方が速かったんですけど、なかなか追い越すことができませんでした。セーフティーカーが入った時も、タイヤカスを拾ってしまって、それがなかなか落ちてくれなくて焦りました。17号車にもヘアピンで抜かれましたが、すぐに抜き返してピットに戻ることができました。ピット作業は素晴らしかったし、その後はチームメイトが40ラップも2位を保って走ってくれました。プレッシャーの中で素晴らしい走りを見せてくれました」
- GT500クラスチームチャンピオン 星野一義監督(TEAM IMPUL)
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「どうもありがとうございます。周りの人たちから『27年ぶりだよ』と言われて、そんなに前だったのかな、と。ブリヂストンのタイヤ開発の方々にも大勢来ていただいていて、何年もチャンピオンを取れなくて申し訳ない思いでした」
「今日はドライバーにはプレッシャーを与えないように、頑張れとも言わずに普通に送り出しました。ドライバーを信頼しているし、マシンもいいし、タイヤの摩耗もきちんとチェックしていたので、全然心配ありませんでした。スタートをバゲットにして、セカンドを平峰くんにしました。両方とも特徴があり、ほとんど絡んでなくて、すごくいいドライバーです。今日はパーフェクトなドライビングで感謝しています。スタッフも毎回トップレベルのピット作業をしているし、高橋(紳一郎工場長)をはじめとするスタッフの力、大駅(俊臣チーフエンジニア)も、(星野)一樹もすごく成長しているんで。成長していないのは僕ぐらいです。もう来年から僕は自宅にいて報告だけ聞いていようかな、と思うぐらいスタッフは育っています」
- GT300クラスドライバーズチャンピオン 藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)
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「今シーズンは開幕戦から優勝できて、そこからいきなり60kg積んで、その後も1ポイント3kgということでウェイトが増えていく一方でした。フラストレーションが溜まることもありましたが、その中でもヨコハマタイヤさんをはじめ、チームの皆さんや近藤監督も条件の厳しい中すごく必死に取り組んでくださって、ドライバーとしてこれは絶対結果を出さなきゃな、という気持ちにさせていただきました」
「ずっとシリーズトップできてたんで、このまま最後までトップでいられたらな、と思っていたんですが、予選でスバルさんのクラッシュを見た時に、自分達もいつこういうことが起きてもおかしくないんだな、と感じて、気を引き締めて決勝に臨みました。スタートは順調に行って、JPさんにバトンを渡しましたが、まさかね、今までタイヤが取れたことなんかなかったんですけど、ここで? っていうところでアクシデントがあって、戦線離脱かなあなんて思って部屋に戻ったんですけど、あと20周ちょいあったんで、最後までしっかり見届けたいなと思ってピットに戻って、神頼みじゃないんですけど、祈っていました」
「一緒に頑張っていたヨコハマ勢が素晴らしいポテンシャルで追い上げてくれて、助けていただいた形で、なんとか奇跡のチャンピオンを取り戻すことができました。タイヤが取れた時にJPさんが必死で戻ってきてくれて、スタッフさんもスムーズに新しいタイヤをつけてくれてコースインできたので、ちょっとしたことかもしれないけど、そういう力が最後にもう一回チャンピオンを取り戻せたのかなと思います。チャンピオンを取り戻せて嬉しいですし、近藤監督をはじめJP選手やエンジニアの米林(慎一)さんやチームの皆さんに本当に感謝しています」
- GT300クラスドライバーズチャンピオン ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)
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「今日を振り返ると、ジェットコースターみたいに上がったり下がったりの盛りだくさんなレースだったと思います。自分達の手に負えないこともありましたが、あそこでSCでも出ないかな、何かチャンスがあるのかな、などと願いながら、それを信じて頑張りましたが、最後の20周くらいは無線でのコミニュケーションもなくなり、僕は自分のレースに集中して最後まで頑張ろうという気持ちで走っていました。最後に無線で『20位だったよ』と言われて、ああそうか、と思って3秒くらい経ったところで『僕らがチャンピオンだよ』と言われて非常に驚きましたし、どういうリアクションを取れば分からなくなって、泣きました」
「非常に強いシーズンだったと思います。僕らはチャンピオンシップを獲得するためにベストを尽くしていました。今日はこんなことが起きましたが、それでも僕らを守る空の星があって、そのおかげで僕らは2年ぶりにチャンピオンを獲得できたのだと、嬉しく思います」
- GT300クラスチームチャンピオン 近藤真彦監督(KONDO RACING)
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「昨日の予選でスバルがクラッシュしましたが、それを見ても全然喜べませんでした。2.5ポイント差しかなかったんですけど、スバルの前でゴールすれば僕らがチャンピオンだと思っていたし、2020年にチャンピオンをとって、2021年に2位になったこの二人のドライバーがいれば、絶対チャンピオンになれると思っていたんで、ライバル勢のクラッシュは本当に残念だなと思っていました」
「その時にも『明日は我が身だな』みたいなことを実は思っていたんですが、決勝で本当にとんでもないことが起きてしまいました。そこで一度は部屋に戻って『これもレースかな』なんていろんなことを考えていたんですが、またピットに戻ってきたら、今度は一緒に開発を頑張ってきたヨコハマ勢の300が、よそのメーカーの300をグイグイ抜いてきて、自分達のポイントを少しずつ上げてってくれて、それでチャンピオンまで導いてくれたので、やっぱりレースは自分達だけでやっていないな、ということを強く感じました。レースの魅力というものを改めて肌で感じました」
「今のGT300でチャンピオンを取ることは、GT500と同等か或いはそれ以上に難しいことだと思います。ライバルもたくさんいますしね。でもこの二人のドライバーが頑張って、チームも頑張って、ヨコハマタイヤも頑張ってくれているので、来年もチャンピオンを目指して、GT500でも星野監督のようにチャンピオンを目指していきたいと思います。今年一年本当にありがとうございました」
Text:Kazuhisa SUEHIRO

GT500クラス優勝 No. 100 STANLEY NSX-GT
- 牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)
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「自分のスティントはすごく順調にいってましたが、SCが入ってギャップがなくなってしまいました。それでもペース良く走ることができて、スーパーGTに出るようになってから一番気持ち良く走ることができたスティントでした。僕はすごく気持ち良く走らせてもらったんで、尚貴さんにはちょっと迷惑をかけてしまいました」
「あっという間のシーズンだったなと思います。チーム国光に移籍して3年目のシーズンで、今年に関しては中盤戦でかなり苦労してしまいましたが、そこからチームの強さで巻き返すことができました。チャンピオンは取れませんでしたが、最終戦を勝って締めくくることができたので、来年にもつながると思いますし、来年タイトルを取り返せるように明日から頑張ります」
- 山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
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「まずはタイトルを獲得されたチームインパルと二人のドライバーに祝福を贈りたいと思います。僕たちは勝つことを一番に考えてレースを行いましたが、前半の牧野選手が素晴らしい走りでぶっちぎってくれて、このままピットに入ればチームも余裕を持って作業できるし、僕も少しでも楽に戦えるなと思ったんですが、大きいアクシデントがあって、ドライバーがみんな無事だったのは良かったんですけど、水を差された感じはありました」
「課題だったウォームアップも非常に良かったですし、そこからは後続を見ながらの走りになりましたが、燃料が予定していた量まで入り切っていなかったようで、足りないかもしれないと無線で言われ、そこからほぼほぼリフト・アンド・コーストしながら燃費走行に徹していました。そうすることによって後続に差を詰められたり、ペースを落とすことでタイヤのコンディションが悪くなるので、そこは緩急をつけて、自分の経験を活かしながらなんとしてでも勝って締めくくれるようにと、そういう思いで走りました。タイトルは取れませんでしたが、チーム国光とHRCの力を出し切れたレースになったかなと思います。牧野選手にも感謝していますし、チームとしても最高の締めくくりができたと思います」
「ここ数年ずっとチーム国光はタイトル争いを繰り広げていて、今年もチャンピオンは逃したものの、ランキングでトップ3で終わることができたので、また今年も強さを証明することができたと思います。そんなチームで走ることができて幸せに思います。来年もこのチームで牧野選手と戦うことができれば、来シーズンこそはタイトルを取り返して国光さんにいい報告をできればと思いますね」
GT300クラス優勝 No. 55 ARTA NSX GT3
- 木村偉織(ARTA)
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「初めてのポールスタートで緊張しっぱなしでした。本当は1位で逃げ切りたかったんですが、難しくて。でもやれるだけやりきって武藤さんに渡したので、後は祈るだけでした」
「ARTAというチームで乗せてもらえると聞いた時は、すごく嬉しかったと同時に責任を感じていました。前半戦は全然うまくいかなくて、後半戦もトラブルもあったり、自分自身の弱さもあったりしましたが、最後の最後にいい仕事ができ、チームともいい関係やコミニュケーションができ、勉強の一年でした。GTもすごくたくさんのファンが来てくれるレースで、そこに参加できてみんなにパワーをあgwられる存在にちょっとでも慣れたら嬉しいと思っています。来年もシートがあれば引き続き頑張っていきたいです」
- 武藤英紀(ARTA)
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「木村選手が後ろとのギャップを築いてくれたので、僕はアウトラップから落ち着いてレースを築いていけたかな、と思います。ただ想像以上に路面温度に対して選んだタイヤが柔らかかったので、後半はペースを維持するのが厳しかったです。それでもチームとコミニュケーションを取りながら、マージンを生かして優勝することができました」
「またGT300にARTAで走れる、木村選手と一緒にということで、楽しみにしていたシーズンでした。途中トラブルもあったりして、完走できないみたいなレースがずっと続いていましたが、最後に優勝で終われて本当に良かったなと思います。GT300はいろんな自動車メーカーが鎬を削って争うということで、GT500とは違う難しさがあるなと思いました」
Text: Kazuhisa SUEHIRO


2022オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT300kmレース グランドファイナル」の決勝が11月6日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスはNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)がポール・トゥ・ウィンで今季初優勝を達成。No. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が2位に入ったことにより、平峰/バゲット組がドライバーズチャンピオンを獲得した。GT300クラスもまたポールポジションからスタートしたNo. 55 ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)が今季初優勝。ドライバーズチャンピオンは藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(No. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)が2年ぶりに獲得している。
(天候:晴れ 路面:ドライ 観客動員数:予選日13,500人/決勝日26,000人/大会総入場者数39,500人)
第8戦決勝は午後1時より栃木県警の5台の白バイ、5台のパトカー(NSX、Z、GT-R、LC500、インプレッサ)の先導によるパレードラップに続いて63周で行われた。この日の気温は17℃、路面温度は30℃だ。

ポールシッターの牧野任祐(STANLEY NSX-GT)がトップで1コーナーへ飛び込む。予選2番手の国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)は3コーナーでベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)にインを突かれたものの、すぐに抜き返して2位でコントロールラインに戻ってきた。その後方では千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が5コーナーで野尻智紀(ARTA NSX-GT)と接触、8号車がスピンアウトし、最後尾に後退してしまった上、千代に対してはドライビングスルーペナルティが課せられ、こちらも後方に沈んでしまった。
トップに立った牧野は後続との差を着実に広げていく。5周を終えた時点で2位国本との差は7秒199だ。この時点で2位国本、3位バゲットの差は0秒814だ。
ところが9周目に入ったところで坪井翔(au TOM'S GR Supra)が3コーナー立ち上がりで永井宏明(apr GR86 GT )と接触。たまらずスピンした30号車に後続が次々に衝突する多重クラッシュが発生した。このアクシデントで佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)が4コーナーのイン側でストップ。ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH Z)も予定外のピットインを強いられ、中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)もピットへ。これによりフルコースイエローが宣言される。
さらにこのアクシデントでダメージを負ったNo. 25 HOPPY Schatz GR Supraからコース上にオイルが撒かれたため、トップが10周を終えたところでセーフティーカーが入った。これで牧野の築き上げた大量リードはリセットされてしまった。
セーフティーカーランの最中にクインタレッリは修理を終えて3周遅れでコースに復帰。ところが隊列が14周目を終えようとしたところで2台のGT300車両が衝突により大破するアクシデントが発生してしまう。
この影響でセーフティーカーランは20周目までつづき、21周目にようやくリスタート。すかさず松下信治(Astemo NSX-GT)がヘアピンでバゲットのインをつき、ダウンヒルストレートで並びかけるが、バゲットはこれを退けて3位を守り切った。
規定周回数の3分の1を超えた22周目には2位のNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supraがピットイン。No. 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT、No. 8 ARTA NSX-GT、No. 38 ZENT CERUMO GR Supra、そしてNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zがこれに続き、19、3、16、8の順でピットアウトしていく。ここで高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)はアウトラップのうちに阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)抜いて順位を一つ上げてきた。
続いてトップのNo. 100 STANLEY NSX-GTが23周終わりでピットイン。No. 12 カルソニックIMPUL Z、No. 14 ENEOS X PRIME GR Supraもこれに続いた。
No. 17 Astemo NSX-GTは24周終わりでピットイン。No. 37 KeePer TOM'S GR Supraもこれに続いた。
ここで塚越広大(Astemo NSX-GT)は平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)の後ろでコースインするが、後ろからきた山下健太(ENEOS X PRIME GR Supra)に先行を許してしまう。
さらに塚越は高星の猛追を受ける。コースの各所で並びかけてくる高星を塚越は何度も退けながら周回を重ねていく。
25周を終えた時点の順位は、まだピット作業を済ませていないNo. 36 au TOM'S GR Supraをトップに、No. 100 STANLEY NSX-GTが2位、No. 12 カルソニックIMPUL Zが3位につけ、No. 14 ENEOS X PRIME GR Supraが4位に続く。ポイントリーダーのNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Zは6位まで挽回してきた。一方、最初のスティントで2位を走っていたNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supraは7位まで順位を落としてしまっていた。
30周を終わったところで山本と平峰の差が0秒970に接近。31周終わって山本と平峰の差は0秒482に迫ってきた。100号車はピット作業の際に予定していた量の燃料が入っておらず、山本は燃費を意識しながらの難しいドライビングを強いられていたのだ。
37周目にようやくNo. 36 au TOM'S GR Supraがピットイン。坪井からジュリアーノ・アレジに交代する。これでNo. 100 STANLEY NSX-GTが再びトップに立ち、No. 12 カルソニックIMPUL Zも2位に浮上した。
その後も山本と平峰はコンマ5秒程度の間隔で周回を重ねていき、山下もそこに迫ってくる。その後方では51周目の1コーナーで高星が遂に塚越を抜いて4位に浮上してきた。



山本は周回遅れを巧みに利用して平峰との差を広げにかかるが、平峰も諦めずに食らいつく。それでも山本は最後まで平峰に追撃のチャンスを与えずに63周を走り切り、No. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が今季初優勝を飾った。
2位はNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)、No. 14 ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)が3位に入った。
ここまでドライバーズランキングでトップだったNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)は4位と表彰台にあと一歩届かず。これによりドライバーズポイントは平峰/バゲット組が70.5、千代/高星組が66、山本/牧野組が62となり、2022年のドライバーズチャンピオンは平峰/バゲット組が、チームタイトルもTEAM IMPULが獲得することになった。
TEAM IMPULのチャンピオン獲得は1995年の全日本GT選手権で影山正彦が獲得して以来。実に27年ぶりの快挙だ。

GT300クラスの優勝争いとチャンピオン争いはGT500クラス以上に目まぐるしい展開となった。
まずはスタートでポールポジションの木村偉織(ARTA NSX GT3)がホールショットを決めるが、3コーナーで小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)がアウトから木村を捉え、序盤トップを快走する。3位には片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)がつける。
それでも木村は諦めずに小林のテールに食らいつく。6周を終えてもなお小林のリードはわずか0秒739だ。
その後方では4周目のダウンヒルストレートで安田裕信(GAINER TANAX GT-R)が井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)をインから抜いて16位に。続いて青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)も5周目の2コーナー立ち上がりで井口を捉えた。これでBRZは18位に後退。その後もどんどん順位を落としていった。
8周目には永井宏明(apr GR86 GT )がGT500車両との接触からスピンするアクシデントが発生。これに複数台のGT500車両のほか松井孝允(HOPPY Schatz GR Supra)も巻き込まれ、コース上にオイルを撒いてしまう。これによりセーフティーカーが導入された。
そして隊列が14周目を終えようとしたところでさらに大きなアクシデントが発生した。17位を走っていた冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)に中山友貴(apr GR SPORT PRIUS GT)が乗り上げたのだ。このアクシデントによりフロントを大破した31号車の中山は自力でクルマを降りたが、リヤに大きなダメージを負った5号車の富林はドクターの手を借りてクルマを降りることになった。相当な衝撃を受けているのだろう。
車両回収ののち、レースは21周目からリスタート。
26周目を終えたところでトップのNo. 18 UPGARAGE NSX GT3はピットイン。小林崇志から太田格之進へ交代するが、ここでピットアウトに手間取って大きく順位を落としてしまった。
これで再びトップに立ったNo. 55 ARTA NSX GT3は35周目まで引っ張ってようやくピットイン。木村偉織から武藤英紀に交代してそのままトップでコースに復帰した。2位には吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が浮上し、富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)が3位につける。ポイントリーダーのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)は着実に順位を上げて4位に浮上してきた。
この順位でレースが終われば藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組が60pt、大草りきが57pt、川合孝汰が57ptとなり、藤波/オリベイラ組がチャンピオンを獲得する。
ところが56号車は43周目の3コーナーで右フロントタイヤがバーストし、4コーナー立ち上がりでホイールが脱落するという不運に見舞われる。なんとかピットにたどり着き、新しいタイヤを装着するオリベイラだったが、その後もペースが上がらず19位でこのレースを終えてしまうことになった。
これで大草にチャンピオンの座が転がり込むかに思われたが、10号車を駆る富田の背後には56号車と同じヨコハマタイヤを履く松浦孝亮(Bamboo AirwaysランボルギーニGT3)が迫ってきた。必死に抵抗を試みる富田だったが、松浦は52周目の3コーナーで富田を捉えて3位に浮上すると、57周目の90度コーナーでは52号車の吉田をも捉えて2位に浮上してきた。
富田はその後もペースが上がらず、徐々に順位を落としていき、最後は8位でチェッカー。最終的に49ポイントでシーズンを終えることになった。
さらに52号車も3位に後退したことにより川合の獲得ポイントは48に留まったため、このレースをノーポイントで終えた藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが2020年以来2年ぶりにドライバーズチャンピオンを獲得。チームタイトルもKONDO RACINGのものとなった。



一方、レースはピットストップ後にトップに返り咲いたNo. 55 ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)がそのまま後続に4秒048の差をつけて60周を走り切り、今季初優勝を達成。
2位にNo. 87 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3(松浦孝亮/坂口夏月)が入り、No. 52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)が3位という結果となった。
2022オートバックス スーパーGTはこのレースを以て全日程を終了。明日の公式テストで2023年に向けた準備に入る。なおこのテストでは既報のとおり、来シーズンから参加全チームが使用するカーボンニュートラル燃料の走行テストが予定されている。
2023シーズンの開幕は4月15〜16日。岡山国際サーキットで第1戦が行われる。


Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | | 63 | 2:04'58.929 | - | - |
| 2 | 12 | 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット | カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL | BS | | 63 | 2:05'00.141 | 1.212 | 1.212 |
| 3 | 14 | 大嶋 和也 山下 健太 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | | 63 | 2:05'00.817 | 1.888 | 0.676 |
| 4 | *3 | 千代 勝正 高星 明誠 | CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING | MI | | 63 | 2:05'01.724 | 2.795 | 0.907 |
| 5 | 17 | 塚越 広大 松下 信治 | Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING | BS | | 63 | 2:05'14.934 | 16.005 | 13.210 |
| 6 | 37 | サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S | BS | | 63 | 2:05'25.405 | 26.476 | 10.471 |
| 7 | 19 | 国本 雄資 阪口 晴南 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | | 63 | 2:05'32.868 | 33.939 | 7.463 |
| 8 | 8 | 野尻 智紀 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | | 63 | 2:05'39.224 | 40.295 | 6.356 |
| 9 | 36 | 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | | 63 | 2:05'44.194 | 45.265 | 4.970 |
| 10 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | | 63 | 2:05'48.965 | 50.036 | 4.771 |
| 11 | 16 | 笹原 右京 大湯 都史樹 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN | DL | | 63 | 2:06'10.130 | 1'11.201 | 21.165 |
| 12 | 64 | 伊沢 拓也 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | | 63 | 2:06'11.712 | 1'12.783 | 1.582 |
| 13 | *23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO | MI | | 60 | 2:05'02.268 | 3Laps | 3Laps |
| ---- 以上規定周回数(70% - 44Laps)完走 ---- |
| - | 24 | 佐々木 大樹 平手 晃平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING | YH | | 8 | 13'36.677 | 55Laps | 52Laps |
| - | 39 | 関口 雄飛 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | | 8 | 13'37.201 | 55Laps | 0.524 |
- Fastest Lap: CarNo. 100 牧野任祐(STANLEY NSX-GT) 1'38.350 (3/22) 175.74 km/h
- CarNo. 3は、SpR13.1.a(CarNo. 8への衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 23は、SpR27.3.(ピットストップ時のエンジン不停止)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 55 | 武藤 英紀 木村 偉織 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA | BS | | 60 | 2:05'07.068 | - | - |
| 2 | 87 | 松浦 孝亮 坂口 夏月 | Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 60 | 2:05'11.116 | 4.048 | 4.048 |
| 3 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | | 60 | 2:05'15.272 | 8.204 | 4.156 |
| 4 | 18 | 小林 崇志 太田 格之進 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | | 60 | 2:05'18.291 | 11.223 | 3.019 |
| 5 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 60 | 2:05'28.579 | 21.511 | 10.288 |
| 6 | 96 | 新田 守男 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | | 60 | 2:05'31.519 | 24.451 | 2.940 |
| 7 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | | 60 | 2:05'32.181 | 25.113 | 0.662 |
| 8 | 10 | 富田 竜一郎 大草 りき | TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 60 | 2:05'32.185 | 25.117 | 0.004 |
| 9 | 7 | 荒 聖治 アウグスト・ファルフス | Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL | MI | | 60 | 2:05'57.950 | 50.882 | 25.765 |
| 10 | 360 | 青木 孝行 名取 鉄平 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | | 60 | 2:05'58.383 | 51.315 | 0.433 |
| 11 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa | DL | | 60 | 2:06'04.044 | 56.976 | 5.661 |
| 12 | 2 | 加藤 寛規 堤 優威 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | | 60 | 2:06'13.655 | 1'06.587 | 9.611 |
| 13 | *6 | 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン | Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans | YH | | 60 | 2:06'21.974 | 1'14.906 | 8.319 |
| 14 | 11 | 安田 裕信 石川 京侍 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 60 | 2:06'26.900 | 1'19.832 | 4.926 |
| 15 | 9 | 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing | YH | | 60 | 2:06'33.732 | 1'26.664 | 6.832 |
| 16 | 50 | 山下 亮生 阪口 良平 | Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing | YH | | 60 | 2:06'33.883 | 1'26.815 | 0.151 |
| 17 | 244 | 佐藤 公哉 三宅 淳詞 | HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing | YH | 2 | 60 | 2:06'34.074 | 1'27.006 | 0.191 |
| 18 | 65 | 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | | 60 | 2:06'34.402 | 1'27.334 | 0.328 |
| 19 | *56 | 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | | 60 | 2:06'42.843 | 1'35.775 | 8.441 |
| 20 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | | 59 | 2:04'22.731 | 1Lap | 1Lap |
| 21 | 20 | 平中 克幸 清水 英志郎 | シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING | DL | | 59 | 2:05'07.294 | 1Lap | 44.563 |
| 22 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 59 | 2:06'34.866 | 1Lap | 1'27.572 |
| 23 | 48 | 井田 太陽 田中 優暉 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 59 | 2:06'47.114 | 1Lap | 12.248 |
| ---- 以上規定周回数(70% - 42Laps)完走 ---- |
| - | 5 | 冨林 勇佑 平木 玲次 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | | 13 | 28'57.319 | 47Laps | 46Laps |
| - | *31 | 嵯峨 宏紀 中山 友貴 | apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | BS | | 13 | 28'58.406 | 47Laps | 1.087 |
| - | 30 | 永井 宏明 織戸 学 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | YH | | 7 | 13'34.637 | 53Laps | 6Laps |
| - | 25 | 松井 孝允 野中 誠太 | HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | 2 | 7 | 13'35.358 | 53Laps | 0.721 |
- Fastest Lap: CarNo. 55 木村偉織(ARTA NSX GT3) 1'47.734 (23/34) 160.43km/h
- CarNo. 6は、SpR25.6.(ウォームアップ走行中のタイヤ脱落)により、罰金100,000円を科す。
- CarNo. 31(中山友貴)は、SpR付則-3.13.(SC中のCarNo. 5への追突)により、ペナルティーストップ90秒(リタイアにつき未消化)および、罰金100,000円を科す。
- CarNo. 11(安田裕信)は、H項2.10.14(SC中のピットレーン信号無視)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
- CarNo. 56は、SpR25.6.(走行中のタイヤ脱落)により、罰金100,000円を科す。
GT500クラスポールポジション No. 100 STANLEY NSX-GT
- 山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)
-
「あまり予選でこんなに喜んだことはないぐらいに興奮しました。ここまでなかなかうまくいかなかった中で、この最終戦のこのタイミングでポールポジションを取ることが出来て、ドライバーの二人もそうですがチームとしても強さを見せることができて会心のポールポジションだったなと。今までのGT500のポールポジションの中でも一番嬉しかったなというぐらい、最高のポールポジションでした」
「今週末はロングランの方が調子がいいんですが、それも明日のコンディションに合うかどうかがわからないので、明日のコンディションにしっかり合わせることが大事ですし、直接チャンピオンを争っている12と3が後ろにいます。Q2のアタックを見ても、特に3号車のウォームアップは速いと思うので、明日のスタートで仕掛けてくる可能性が十分あります。12号車も勢いのあるチームとドライバーなので。そこはしっかり警戒しつつ、逃げ切るだけですね。僕らは自力でチャンピオンを勝ち取る可能性はゼロなので、二人で今年ちゃんと勝って、みんなで祝いたいです。それを考えてレースしたいです」
- 牧野任祐(TEAM KUNIMITSU)
-
「純粋にポールポジションが取れて本当に嬉しいです。前戦のオートポリスで、ギリギリで取れなかった悔しい思いがありました。あったんですが、Q1の尚貴さんのタイムを見た時は『勘弁してくれよ』と思いました。でも今はポールポジションが取れてホッとしています」
「今週は僕が専有を走ったんですが、計測を2周行って、2周目でベストが出たので、だったら最初から1周目は感触を確かめに行って、2周目でどん、と行こうと思っていました。そこはプラン通りでした」
「(ポールを取った後は)めちゃめちゃ叫んでいたので、今も喉が痛いです」
「チャンピオンシップのこともありますけど、まずは尚貴さんが言ったようにちゃんと勝って、いいシーズンの終わり方をしたいかなと思います。後はどうなるかわかりませんけど、まずは勝ちに行きます」
GT300クラスポールポジション No. 55 ARTA NSX GT3
- 武藤英紀(ARTA)
-
「ポールを取れたことが非常に嬉しいです。ここまでの流れを考えると、最終戦で取ることができて良かったなというのが率直な感想です」
「Q1に関しては、タイヤのウォーミングアップに午前中は課題を感じていたんですけど、幸い太陽が出て路面温度が上がってくれたので、タイヤさえ暖まれば良いアタックができるんじゃないかなと思いっていました。ミスもなく、そんなに良い走りでもなかったんですけど、Q2に進むには充分なタイムだったので良かったです」
- 木村偉織(ARTA)
-
「ポールを取れて素直に嬉しいです。赤旗もあり、イレギュラーな予選でしたし、初めてQ2を担当させていただくということですごくプレッシャーを感じていましたが、結果としてポールが取れて良かったです。走りにはミスもありましたが、この結果を素直に喜びたいと思います」
「予選再開後はアウトラップのあとは2周しか計測できないって聞いていたので、タイヤの状況がどうだかわからなかったんですが、アウトラップからガンガン攻めて暖めに行って、アタックもフルプッシュで最後まで走り続けようと考えました。タイヤ自体は冷え切っていなくて、待っている間に芯まで熱が入ったので、我々にとっては有利な展開になったと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO


2022オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT300kmレース グランドファイナル」の公式予選が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスはNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が、GT300クラスはNo. 55 ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)が、いずれも従来のコースレコードを上回るタイムを叩き出してポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時20分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。
予選Q1 No. 100 STANLEY NSX-GTがトップ通過
GT500クラスの予選Q1は午後2時53分に走行開始。まずは千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)がアウトラップに続いてウォームアップラップ1周で1分36秒129を記録。ミシュランタイヤのウォームアップ性能の良さを窺わせる。
これをウォームアップ2周でアタックに入ったのヨコヤマタイヤの佐々木大樹(リアライズコーポレーションADVAN Z)と山本尚貴(STANLEY NSX-GT)が相次いで上回り、佐々木が1分35秒762で2番手、山本が1分35秒615でトップに立つ。山本のタイムは従来のコースレコードである1分35秒550(野尻智紀/ARTA NSX-GT、2018年第8戦Q2)に迫るものだ。
佐々木はさらに次の周でもアタックを行い、1分35秒736までタイムを縮めてきた。続いて同じヨコヤマタイヤを履く国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)がウォームアップ3周で1分35秒924を記録して3番手につける。チェッカー直前にはウォームアップ4周の大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1分35秒951で4番手に飛び込んできた。
以下、大津弘樹(Modulo NSX-GT)、野尻智紀(ARTA NSX-GT)、千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL Z)そして平峰一貴(カルソニックIMPUL Z)の8台がQ2に進出した。
一方、タイトル争いの可能性を残す松下信治(Astemo NSX-GT)、山下
山下、宮田莉朋(KeePer TOM'S GR Supra)がここでノックアウトされてしまった。これによりポール・トゥ・ウィンが必須条件だった大嶋/山下組のチャンピオンの可能性は完全に消滅した。
GT300クラスA組の公式予選は午後2時20分走行開始。まずは富田竜一郎(TANAX GAINER GT-R)がアウトラップ、ウォームアップラップに続いて3周目に1分45秒939をマーク。続いて元嶋佑弥(Weibo Primezランボルギーニ GT3)がウォームアップ2周に続いて4周目に1分46秒237。藤波清斗(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)も4周目に1分45秒985。武藤英紀(ARTA NSX GT3)は5周目に1分46秒039を記録した。
この結果、トップは富田。2番手に藤波そして武藤が3番手という結果に。
また谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)も1分46秒504を記録して8番手でQ2進出を果たした。
一方、安田裕信(GAINER TANAX GT-R)は1分46秒805で10番手。GT300クラスのコースレコードホルダーであり、今回No. 360 RUNUP RIVAUX GT-Rからスポット参戦を果たした名取鉄平は1分46秒646で惜しくも9番手で予選を終えている。

B組の公式予選は午後2時38分に走行を開始。まずは井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)がウォームアップ2周で1分45秒863をマークしてトップに立ち、ケイ・コッツォリーノ(PACIFIC hololive NAC Ferrari)が1分45秒886で2番手につける。
これに対し、セッション終盤にウォームアップ3周でアタックに入った小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)が1分45秒351を叩き出し、見事トップでQ2進出を果たす。同じくウォームアップ3周でアタックし1分45秒674を出した篠原拓朗(LEON PYRAMID AMG)が2番手につけ、井口は3番手でQ2に進むことになった。
高木真一(K-tunes RC F GT3)も終了間際に1分45秒995を叩き出して5番手。最後に冨林勇佑(マッハ車検エアバスターMC86マッハ号)が1分46秒115で6番手に滑り込んだ所で走行は終了したが、この冨林のアタックにおいて走路外走行があったとしてタイムが抹消されてしまう。
それでも冨林は4周目に1分46秒719をマークしており、8番手に踏みとどまってQ2進出をものにした。
予選Q2 コースレコード更新でNo. 100 STANLEY NSX-GTがPPを獲得
GT500クラスの予選Q2は午後3時44分に走行開始。日が傾き、路面温度は18℃という難しいコンディションでの走行となった。
まずは今季4度のPP獲得を誇る阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)が1分35秒306を記録、続いて高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が1分35秒916を叩き出す。
続々とコースに出ていくライバルたちを尻目に残り6分30秒でようやく動き出した高星。千代に続いてミシュランのウォームアップ性能に自信があるのか。
公式練習の終了間際にトップタイムを叩き出したベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)は、区間ベストを叩き出しつつもタイムは1分35秒752と阪口にあと一歩及ばない。
しかし最後にアタックに入った牧野任祐(STANLEY NSX-GT)はセクター1で23秒925というダントツのタイムを記録すると、セクター2、セクター3でも自己ベストを更新、最後のセクター4も全体ベストで締めくくり、1分35秒194を叩き出し、野尻の持つコースレコードを更新してみせた。
これによりNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)は今季初のポールポジションを獲得。逆転チャンピオン獲得に向けて貴重な1ポイントを手にした。
予選2番手はNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が入り、ドライバーズランキング2位のNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が3番手。
ポイントリーダーのNo. 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)は4番手から明日の決勝を戦うことになった。


GT300クラスの予選Q2はウォームアップ1周でアタックに入った山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が最終コーナー立ち上がりで縁石に乗り上げ、まさかのスピン。ピットウォールにリヤから激しくぶつかってそのままストップしてしまった。これによりセッションは残り4分で赤旗中断となってしまう。クルマを降り、がっくりと項垂れる山内。

大破した61号車を回収した後、予選Q2は午後3時31分より残り時間5分で再開となった。一斉にコースに飛び出していく15名のドライバー。もうタイヤにじっくり熱を入れている時間はない。
まずは木村偉織(ARTA NSX GT3)がウォームアップ1周で1分45秒904をマーク。これを太田格之進(UPGARAGE NSX GT3)が1分45秒121で上回ってトップに立つ。アウグスト・ファルフス(Studie BMW M4)は1分45秒938で3番手だ。
しかし木村は2周連続でアタックに入っており、次の周で1分44秒798までタイムを上げて再びトップに躍り出た。一方、太田はそのままピットへ。最後に片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が1分45秒170を記録したところでチェッカー。
この結果、GT300クラスはNo. 55 ARTA NSX GT3(武藤英紀/木村偉織)がポールポジションを獲得。No. 18 UPGARAGE NSX GT3(小林崇志/太田格之進)が2番手につけ、No. 4 グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)が3番手という結果になった。


一方、ポイントリーダーのオリベイラは公式練習でコースレコードを上回るこうタイムを記録していたが、このQ2でのタイムは1分45秒985にとどまり、No. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)はまさかの7番手で予選を終えている。
最後に栄冠を手にするのは果たしてどのチームなのか。第8戦決勝は6日の午後1時より63周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 100 | 牧野 任祐 | STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | R1'35.194 | - | - | 181.562 |
| 2 | 19 | 阪口 晴南 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | R1'35.306 | 0.112 | 0.112 | 181.348 |
| 3 | 12 | ベルトラン・バゲット | カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL | BS | 1'35.752 | 0.558 | 0.446 | 180.504 |
| 4 | 3 | 高星 明誠 | CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING | MI | 1'35.916 | 0.722 | 0.164 | 180.195 |
| 5 | 24 | 平手 晃平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING | YH | 1'36.000 | 0.806 | 0.084 | 180.037 |
| 6 | 8 | 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | 1'36.039 | 0.845 | 0.039 | 179.964 |
| 7 | 64 | 伊沢 拓也 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 1'36.523 | 1.329 | 0.484 | 179.062 |
| 8 | *16 | 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN | DL | 1'40.059 | 4.865 | 3.536 | 172.734 |
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 55 | 木村 偉織 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA | BS | R1'44.798 | - | - | 164.923 |
| 2 | 18 | 太田 格之進 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | R1'45.121 | 0.323 | 0.323 | 164.416 |
| 3 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | R1'45.170 | 0.372 | 0.049 | 164.340 |
| 4 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | R1'45.217 | 0.419 | 0.047 | 164.266 |
| 5 | 88 | 小暮 卓史 | Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | 1'45.757 | 0.959 | 0.540 | 163.427 |
| 6 | 87 | 松浦 孝亮 | Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | 1'45.887 | 1.089 | 0.130 | 163.227 |
| 7 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 1'45.985 | 1.187 | 0.098 | 163.076 |
| 8 | 10 | 大草 りき | TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | 1'46.204 | 1.406 | 0.219 | 162.740 |
| 9 | 52 | 吉田 広樹 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | 1'46.547 | 1.749 | 0.343 | 162.216 |
| 10 | 6 | 片山 義章 | Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans | YH | 1'46.759 | 1.961 | 0.212 | 161.894 |
| 11 | 2 | 加藤 寛規 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | 1'47.081 | 2.283 | 0.322 | 161.407 |
| 12 | 5 | 平木 玲次 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 1'47.350 | 2.552 | 0.269 | 161.002 |
| 13 | 9 | 木村 武史 | PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing | YH | 1'47.534 | 2.736 | 0.184 | 160.727 |
| 14 | 7 | アウグスト・ファルフス | Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL | MI | 1'54.031 | 9.233 | 6.497 | 151.569 |
| 15 | 96 | 新田 守男 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 1'59.124 | 14.326 | 5.093 | 145.089 |
| 16 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | deleted | - | - | - |
- GT500: 'R'マークは従来のコースレコード(1’35.550)を更新した。
- GT300: 'R'マークは従来のコースレコード(1'45.654)を更新した。
- CarNo. 16は、SpR-18.1(走路外走行)により、当該タイムを削除した。
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 100 | 山本 尚貴 | STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | | 1'35.615 | - | - | 180.762 |
| 2 | 24 | 佐々木 大樹 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING | YH | | 1'35.736 | 0.121 | 0.121 | 180.534 |
| 3 | 19 | 国本 雄資 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | | 1'35.924 | 0.309 | 0.188 | 180.180 |
| 4 | 16 | 大湯 都史樹 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN | DL | | 1'35.951 | 0.336 | 0.027 | 180.129 |
| 5 | 64 | 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | | 1'35.971 | 0.356 | 0.020 | 180.092 |
| 6 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | | 1'36.028 | 0.413 | 0.057 | 179.985 |
| 7 | 3 | 千代 勝正 | CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING | MI | | 1'36.129 | 0.514 | 0.101 | 179.796 |
| 8 | 12 | 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL | BS | | 1'36.244 | 0.629 | 0.115 | 179.581 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 23 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO | MI | | 1'36.390 | 0.775 | 0.146 | 179.309 |
| 10 | 17 | 松下 信治 | Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING | BS | | 1'36.440 | 0.825 | 0.050 | 179.216 |
| 11 | 14 | 山下 健太 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | | 1'36.441 | 0.826 | 0.001 | 179.214 |
| 12 | 39 | 関口 雄飛 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | | 1'36.590 | 0.975 | 0.149 | 178.938 |
| 13 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | | 1'36.754 | 1.139 | 0.164 | 178.634 |
| 14 | 37 | 宮田 莉朋 | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S | BS | | 1'36.886 | 1.271 | 0.132 | 178.391 |
| 15 | 36 | 坪井 翔 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | | 1'37.006 | 1.391 | 0.120 | 178.170 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
■GT300クラス(Aグループ)
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 10 | 富田 竜一郎 | TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'45.939 | - | - | 163.147 |
| 2 | 56 | 藤波 清斗 | リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | | 1'45.985 | 0.046 | 0.046 | 163.076 |
| 3 | 55 | 武藤 英紀 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA | BS | | 1'46.039 | 0.100 | 0.054 | 162.993 |
| 4 | 88 | 元嶋 佑弥 | Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 1'46.136 | 0.197 | 0.097 | 162.844 |
| 5 | 7 | 荒 聖治 | Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL | MI | | 1'46.332 | 0.393 | 0.196 | 162.544 |
| 6 | 6 | ロベルト・メルヒ・ムンタン | Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans | YH | | 1'46.333 | 0.394 | 0.001 | 162.542 |
| 7 | 87 | 坂口 夏月 | Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 1'46.414 | 0.475 | 0.081 | 162.418 |
| 8 | 4 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | | 1'46.504 | 0.565 | 0.090 | 162.281 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 360 | 名取 鉄平 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | | 1'46.646 | 0.707 | 0.142 | 162.065 |
| 10 | 11 | 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'46.805 | 0.866 | 0.159 | 161.824 |
| 11 | 30 | 織戸 学 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | YH | | 1'46.991 | 1.052 | 0.186 | 161.543 |
| 12 | 244 | 三宅 淳詞 | HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing | YH | 2 | 1'47.137 | 1.198 | 0.146 | 161.322 |
| 13 | 25 | 松井 孝允 | HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | 2 | 1'47.558 | 1.619 | 0.421 | 160.691 |
| 14 | 22 | 和田 久 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 1'48.777 | 2.838 | 1.219 | 158.890 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
■GT300クラス(Bグループ)
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | Driver | Car Maker Model Team | Tire | WH | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 18 | 小林 崇志 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | | R1'45.351 | - | - | 164.057 |
| 2 | 65 | 篠原 拓朗 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | | 1'45.674 | 0.323 | 0.323 | 163.556 |
| 3 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | | 1'45.863 | 0.512 | 0.189 | 163.264 |
| 4 | 9 | ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing | YH | | 1'45.886 | 0.535 | 0.023 | 163.228 |
| 5 | 96 | 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | | 1'45.995 | 0.644 | 0.109 | 163.061 |
| 6 | 2 | 堤 優威 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | | 1'46.248 | 0.897 | 0.253 | 162.672 |
| 7 | 52 | 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | | 1'46.539 | 1.188 | 0.291 | 162.228 |
| 8 | *5 | 冨林 勇佑 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | | 1'46.719 | 1.368 | 0.180 | 161.954 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 9 | 20 | 清水 英志郎 | シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING | DL | | 1'46.760 | 1.409 | 0.221 | 161.892 |
| 10 | 60 | 吉本 大樹 | Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa | DL | | 1'46.902 | 1.551 | 0.142 | 161.677 |
| 11 | 31 | 中山 友貴 | apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | BS | | 1'47.229 | 1.878 | 0.327 | 161.184 |
| 12 | 50 | 阪口 良平 | Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing | YH | | 1'47.246 | 1.895 | 0.017 | 161.158 |
| 13 | 48 | 井田 太陽 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 1'48.886 | 3.535 | 1.640 | 158.731 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(GT300: 1'45.654)を更新した。
- CarNo. 5は、SpR-18.1(走路外走行)により、当該ラップタイムを削除した。


2022オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT300kmレース グランドファイナル」の公式練習が11月5日、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500クラスはNo. 12 カルソニックIMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)、GT300クラスはNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)がトップタイムを記録した。


公式練習は午前9時35分より混走85分、専有走行各クラス10分間で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。
序盤トップに立ったのは阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)で1分36秒399。関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1分36秒687で続き、平手晃平(リアライズコーポレーションADVAN Z)が3番手だ。
開始から30分が経過した所で野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1分36秒771を記録して3番手に。
続いて38分が経過したところで高星明誠(CRAFTSPORTS MOTUL Z)が1分36秒391を記録してトップに浮上する。山本尚貴(STANLEY NSX-GT)も1分36秒607で3番手に上がってきた。
その後は各車ロングランに入ったため、大きな順位の変動はないまま混走は終了するが、午前11時10分からの専有走行では、残り1分を切った所でベルトラン・バゲット(カルソニックIMPUL Z)が1分36秒213を叩き出してトップに躍り出た。
続いて牧野任祐(STANLEY NSX-GT)も自己ベストを更新するが、タイムは1分36秒504にとどまる。
そしてチェッカーフラッグが提示された直後に大湯都史樹(Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT)が1分36秒337で2位に食い込んできたところで公式練習は終了した。


GT300クラスは、走行開始早々にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R)がいきなりコースレコードを上回る1分45秒605を叩き出してトップに立つ。従来のレコードタイムは2021年に名取鉄平(UPGARAGE NSX GT3)が記録した1'45.654だ。その名取は今回No. 360 RUNUP RIVAUX GT-Rのセカンドドライバーとしてスポット参戦を果たしている。
この時点での2番手は蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が1分46秒039。3番手は小暮卓史(Weibo Primezランボルギーニ GT3)で1分46秒090だ。
残り1時間を切ったところで山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分45秒888を記録して2番手に浮上してきたが、すぐに小暮が1分45秒861までタイムを縮めてBRZを上回った。
その後、残り時間が31分を切ったところでNo. 87 Bamboo AirwaysランボルギーニGT3が東コースのピット出口辺りでストップしてしまったためにフルコースイエローが宣言されたが、直ちに車両は排除され、コースはオールグリーンとなった。ドライブしていたのは松浦孝亮だ。
GT300クラスはこの順位のままラスト10分間の専有走行に入った。
まずは太田格之進(UPGARAGE NSX GT3)が1分45秒958と自己ベストを更新して4番手に浮上。
続いて川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)、清水英志郎(シェイドレーシングGR86 GT)も自己ベストを更新したものの、清水は15番手、川合は16番手と振るわず。
結局トップ3は混走の順位のまま動かず、トップがNo. 56 リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R、2番手にNo. 88 Weibo Primezランボルギーニ GT3そしてNo. 61 SUBARU BRZ R&D SPORTが3番手で公式練習は終了している。
スーパーGT第8戦はこのあと午後2時20分よりノックアウト方式で行われる。
Text: Kazihisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
■GT500クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT500 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 12 | 平峰 一貴 ベルトラン・バゲット | カルソニックIMPUL Z NISSAN Z GT500 TEAM IMPUL | BS | | 1'36.213 | - | - | 179.639 |
| 2 | 16 | 笹原 右京 大湯 都史樹 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN | DL | | 1'36.337 | 0.124 | 0.124 | 179.408 |
| 3 | 3 | 千代 勝正 高星 明誠 | CRAFTSPORTS MOTUL Z NISSAN Z GT500 NDDP RACING | MI | | 1'36.391 | 0.178 | 0.054 | 179.307 |
| 4 | 19 | 国本 雄資 阪口 晴南 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | | 1'36.399 | 0.186 | 0.008 | 179.292 |
| 5 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | | 1'36.504 | 0.291 | 0.105 | 179.097 |
| 6 | 24 | 佐々木 大樹 平手 晃平 | リアライズコーポレーションADVAN Z NISSAN Z GT500 KONDO RACING | YH | | 1'36.556 | 0.343 | 0.052 | 179.001 |
| 7 | 39 | 関口 雄飛 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | | 1'36.687 | 0.474 | 0.131 | 178.758 |
| 8 | 8 | 野尻 智紀 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | | 1'36.711 | 0.498 | 0.024 | 178.714 |
| 9 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH Z NISSAN Z GT500 NISMO | MI | | 1'36.716 | 0.503 | 0.005 | 178.705 |
| 10 | 14 | 大嶋 和也 山下 健太 | ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ENEOS ROOKIE | BS | | 1'36.981 | 0.768 | 0.265 | 178.216 |
| 11 | 17 | 塚越 広大 松下 信治 | Astemo NSX-GT Honda NSX-GT Astemo REAL RACING | BS | | 1'36.994 | 0.781 | 0.013 | 178.192 |
| 12 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | | 1'37.182 | 0.969 | 0.188 | 177.848 |
| 13 | 37 | サッシャ・フェネストラズ 宮田 莉朋 | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S | BS | | 1'37.255 | 1.042 | 0.073 | 177.714 |
| 14 | 64 | 伊沢 拓也 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | | 1'37.485 | 1.272 | 0.230 | 177.295 |
| 15 | 36 | 坪井 翔 ジュリアーノ・アレジ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | | 1'37.589 | 1.376 | 0.104 | 177.106 |
■GT300クラス
MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL -RIJ- (2022/11/05) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 8 GT300 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | SW | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 56 | 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産メカニックチャレンジGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | | 1'45.605 | - | - | 163.663 |
| 2 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | Weibo Primezランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 1'45.861 | 0.256 | 0.256 | 163.267 |
| 3 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | | 1'45.888 | 0.283 | 0.027 | 163.225 |
| 4 | 18 | 小林 崇志 太田 格之進 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | | 1'45.958 | 0.353 | 0.070 | 163.117 |
| 5 | 65 | 蒲生 尚弥 篠原 拓朗 | LEON PYRAMID AMG Mercedes AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | | 1'46.039 | 0.434 | 0.081 | 162.993 |
| 6 | 87 | 松浦 孝亮 坂口 夏月 | Bamboo AirwaysランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 1'46.288 | 0.683 | 0.249 | 162.611 |
| 7 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | | 1'46.388 | 0.783 | 0.100 | 162.458 |
| 8 | 96 | 新田 守男 高木 真一 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | | 1'46.497 | 0.892 | 0.109 | 162.292 |
| 9 | 55 | 武藤 英紀 木村 偉織 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA | BS | | 1'46.751 | 1.146 | 0.254 | 161.906 |
| 10 | 7 | 荒 聖治 アウグスト・ファルフス | Studie BMW M4 BMW M4 GT3 BMW Team Studie × CSL | MI | | 1'46.849 | 1.244 | 0.098 | 161.757 |
| 11 | 2 | 加藤 寛規 堤 優威 | muta Racing GR86 GT TOYOTA GR86 muta Racing INGING | BS | | 1'46.885 | 1.280 | 0.036 | 161.703 |
| 12 | 10 | 富田 竜一郎 大草 りき | TANAX GAINER GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'47.089 | 1.484 | 0.204 | 161.395 |
| 13 | 6 | 片山 義章 ロベルト・メルヒ・ムンタン | Team LeMans Audi R8 LMS Audi R8 LMS Team LeMans | YH | | 1'47.103 | 1.498 | 0.014 | 161.374 |
| 14 | 11 | 安田 裕信 石川 京侍 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | | 1'47.203 | 1.598 | 0.100 | 161.223 |
| 15 | 20 | 平中 克幸 清水 英志郎 | シェイドレーシングGR86 GT TOYOTA GR86 SHADE RACING | DL | | 1'47.214 | 1.609 | 0.011 | 161.207 |
| 16 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | | 1'47.346 | 1.741 | 0.132 | 161.008 |
| 17 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | Syntium LMcorsa GR Supra GT TOYOTA GR Supra LM corsa | DL | | 1'47.348 | 1.743 | 0.002 | 161.005 |
| 18 | 50 | 山下 亮生 阪口 良平 | Arnage MC86 TOYOTA 86 MC Arnage Racing | YH | | 1'47.520 | 1.915 | 0.172 | 160.748 |
| 19 | 9 | 木村 武史 ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC hololive NAC Ferrari Ferrari 488 GT3 PACIFIC CARGUY Racing | YH | | 1'47.600 | 1.995 | 0.080 | 160.628 |
| 20 | 5 | 冨林 勇佑 平木 玲次 | マッハ車検エアバスターMC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | | 1'47.648 | 2.043 | 0.048 | 160.557 |
| 21 | 360 | 青木 孝行 名取 鉄平 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | | 1'47.652 | 2.047 | 0.004 | 160.551 |
| 22 | 25 | 松井 孝允 野中 誠太 | HOPPY Schatz GR Supra TOYOTA GR Supra HOPPY team TSUCHIYA | YH | 2 | 1'47.728 | 2.123 | 0.076 | 160.437 |
| 23 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 友貴 | apr GR SPORT PRIUS GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | BS | | 1'47.968 | 2.363 | 0.240 | 160.081 |
| 24 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 | apr GR86 GT TOYOTA GR86 apr | YH | | 1'47.979 | 2.374 | 0.011 | 160.064 |
| 25 | 244 | 佐藤 公哉 三宅 淳詞 | HACHI-ICHI GR Supra GT TOYOTA GR Supra Max Racing | YH | 2 | 1'48.216 | 2.611 | 0.237 | 159.714 |
| 26 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 1'50.191 | 4.586 | 1.975 | 156.851 |
| 27 | 48 | 井田 太陽 田中 優暉 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 1'50.484 | 4.879 | 0.293 | 156.435 |
- 優勝 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)
-

「途中自分のシフトミスが再発してしまったので、それは反省です。ただラップタイム自体はまわりより速かったかなと思うので、そこは、まぁよしとするんですけれど。次のレースは日本一決定戦なので、このミスはなくして次に挑みたいと思います」
- 2位 73号車・センドラ フナト アレックス ショウタ(Deep-R・10V・ED)
-

「白崎選手が最後の方でミスして、あ、これは追いつけるかな、と思ったんですけれど、やっぱりそのまま。向うはミスしないで走り切れたので、その速さがあるために勝てなかったのだなと思います。ただ最初の方けっこう離されちゃって、これはちょっと、守るのも、後ろの方来るかな? と思ったのですけど、意外とペースをコンスタントに58秒台に入れておけば大丈夫かな、と思って、あまり攻め込まないで、攻めるとタイヤがすぐ終わっちゃうので、コンスタントに、追いつこうとしないで、ペースが落ちないように走ろうと思って、レースが終わりました。もうちょい頑張れば勝てたのかなと思いましたけど、デビュー戦としてはいいのかな、と思います。来年はフル参戦を目指しています」
- 3位 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)
-

「予選で感じていたこと(問題)は改善されずに終わってしまったという感じですね、何も起きることもなく。(中盤は前と差が詰まった?)アレックス選手もミスしているところがあって、その部分で追いついたというだけで、やっぱり彼が普通に走ったら置いて行かれれるし、よくて同等ぐらいで(彼が)ミスして縮まるという感じだったので、やっぱり勝てる力は今回まったくなかったです。次は日本一決定戦です、今年2レース走っているので、その経験を活かして、頑張りたいと思います」
- 4位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)
-

「(安田選手は追えなかった?)ずっと同じタイムで、中盤ちょっと速くなった所もあったのですけれど。やっぱり後半は安田選手の方が速かったので離れちゃったな、という感じではあります。前半まではじわじわ詰まっていたのですけれど、中盤以降はペースがたぶんファーストガレージの方が速かったので、そこで離れちゃったかな、という感じです。日本一決定戦はまだ未定ですが、何かの形で出てリベンジしたいなと思います」
- 5位 22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)
-

「集中力はできるだけ切らさないように、ずっと攻めて走っていました。(クルマの調子は?)前半は調子がよかったのですけど、離されたらスリップも無くなっちゃって、徐々に離されてしまう、ちょっと苦しい感じがしました。この後は富士で11月(のレース)と日本一決定戦に出ようと思っています」
- 6位 52号車・岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)
-

「自分の中ではけっこう頑張ってたのですけど、内藤選手のペース良かったです。(思ったよりペース上がらなかった?)今はこれがたぶん実力なんだろうな、と思ってます。今年の冬にあった速さがどこかに行ってしまいました(苦笑)。来年はたぶん違う上のステップを踏んでいきます。その前に今年表彰台乗りたかったですけど」
- 16位 24号車・甲山晴翔(Calling TRS-10V)
-

「(初レースの感想は?)ホントに悔しい結果で終わってしまいました。スタートでもうクラッチのつなぎ方をミスしてしまって、そこからうまくいかず。一回ポジションを上げられるくらいまで接近戦になったのですけど、そこでシフトミスしてしまって、また離れて、で、また最終コーナーで追いついて、の繰り返しでした。(レースは楽しめた?)楽しめました。来年はもてぎ/SUGOか、筑波/富士かはわからないですけどどちらかに参戦したいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第8戦決勝が10月30日(日)に筑波サーキットで行われ、ポールポジションからスタートの白崎稜(ZAPスタッフリソースED)が18周の間終始トップを守りチェッカードフラッグを受け、キャリア初の優勝を飾った。
10月最後の日曜日の筑波サーキットは 秋空がひろがり気温も上昇。決勝スタート時点では気温18度。まさにレース日和という感じだ。
全8戦で行われる筑波/富士シリーズ戦の最終戦、チャンピオンは前戦で田上蒼竜に決定しているが、2位争いは混戦。開幕戦で優勝し76ポイントの稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)、優勝こそないものの表彰台3回、全戦入賞で74ポイントの白崎稜(ZAPスタッフリソースED)、第6戦で優勝し73ポイントの安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)、の3人がランキング2位のチャンスを有している。
午前11時20分、予定より10分遅れでコースイン。予選終了後に冷却水漏れが見つかった予選2番手のセンドラ フナト アレックス ショウタ(Deep-R・10V・ED)はパドックでリヤカウルを外して修理が行われていたが、無事に作業完了。フロントロウを獲得した期待の新人のデビューレースを迎えることができた。

17台全車がグリッドに整列してクリーンスタート。ポールポジションから発進の白崎を先頭に、アレックス~安田~稲葉と上位はグリッド通りの順位で第1コーナーに進入する。
そんな中で好スタートを決めたのが10番グリッドから発進の山下友基(ELEVレーシングHRF10V)と11番グリッドから発進の宇髙希(TAKE FIRST)で、9番手スタートの澤井良太朗(オートルック 青池学園 10V)をかわしてそれぞれポジションアップ、さらに13番手スタートだった戸谷友規(DEEP-R・10V・ED)も前を行く本田千啓(オートルック ☆モダン☆10V)と澤井を抜いて11番手へ。オートルック勢は揃って順位を落とし澤井12位、本田13位。
後方での攻防をよそにトップ白崎はアレックスに0.675秒の差をつけてオープニングラップを終了。3位安田1.328秒差、4位稲葉まで1.760秒差と指呼の間で続く。アレックスと同じく今回デビュースを迎えた甲山晴翔(こやまはると)(Calling TRS-10V)は15番グリッドから発進したがスタートで後方マシンにかわされ最下位、17位にポジションダウン。
2周目、白崎は0.717秒と僅かだがアレックスとの差をひろげ、さらに3周目、4周目とファステストラップを更新して0.998秒、1.311秒とじわじわ引き離しにかかる。アレックスと3位安田の差は0.8秒前後を維持、さらに4位稲葉は安田に対し0.552秒→0.861秒→0.951秒と次第に遅れをとっている。
5周目、白崎は58秒567とまたもファステストラップを更新しアレックスに1.526秒差。アレックスも3位安田、4位稲葉も自己ベストを更新して追走するが、白崎は0コンマ2秒以上速いタイムで周回している。5位内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)は上位4台からやや離され約2秒の差、6位岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)と0.8秒差でポジションを守っている。
3台が出場のジェントルマンクラスのトップは全体14位の秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)がクラス2位の本間隆史(MATレーシングPJ10V)に2.2秒の差をつけている。
6周目、7周目、8周目と白崎は安定したペースで走りアレックスとの差をキープ、アレックスと安田の差も0.49秒→0.675秒→0.831秒とじわじわ拡大、そんな中ペースを上げて安田のとの間合いを詰めているのが稲葉で5周目1秒以上にひらいたギャップを7周目に自己ベストの58秒802で安田との差を0.703秒差に詰め、安田は苦しいレースをしいられる。
ここから2位グループ3台は膠着状態に陥り、僅かでもミスをすればポジションを奪われかねない神経戦に突入する。
稲葉はさらに安田を追い詰め10周目0.517秒差、11周目0.443秒差とギャップを削る。しかり安田もこれに気付いたか13周目に58秒752の自己ベストを出して0.615秒差と稲葉を引き離す。
レースのバランスが崩れたのは14周目、それまでまったく破綻の無かった白崎が59秒257とラップタイムを乱し、2秒以上に開いていたアレックスとの差が一気に1.526秒まで縮まる。続く15周目には1.336秒差、16周目には0.999秒差とアレックスは58秒台を連発して白崎に詰め寄る気配を見せる。しかしここで白崎はふんばり17周目58秒台に戻して再度アレックスを1.223秒差に突き放しファイナルラップ突入、一方アレックスの後方からは安田が0.464秒差に接近、緊張が高まる。これでアレックスは2位のポジションを守らざるをえなくなったか、ファイナルラップはポジションキープでフィニッシュ。





優勝は白崎、スタートでトップに立って一度もその座を譲らぬポール・ツー・ウインでスーパーFJ初優勝。1.279秒差の2位にはデビュー戦でトップグループに伍して譲らぬ戦いぶりを見せたアレックス。そのアレックスを0.37秒差まで追い詰めた安田が3位となった。安田から1秒離れて稲葉が4位。以下内藤、岩本と終わってみればスタート時点と同じ順位だったが、最初から最後まで気の抜けない、厳しいレースだった。

ジェントルマンクラスはスタートから終始首位を走り大差をつけていた秋山が16周目にスローダウン、エンジンはパラついた音を発し、それでもゴールを目指して走行を続けていたがファイナルラップの第2ヘアピンでストップ、チェッカードフラッグをうける事はかなわず、クラス優勝は本間、2位に竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)があがり、秋山はチェッカーを受けられなかったが完走扱いでクラス3位となった。

また今回デビューレースを迎えた甲山はスタートで順位を落とすとその後は落ち着いてレースを走行、秋山のトラブルで16位に順位を上げてフィニッシュした。
この結果筑波/富士シリーズのポイントランキングは白崎74点→94点で2位、安田73点→88点で3位、稲葉76点→86点で4位という順になった。(手元集計)


今シーズンの筑波/富士シリーズはこれにて終了。エントラントの中には12月10日-11日に富士で行われる「スーパーFJ日本一決定戦」への出場を予定している者もいる。彼らのシーズンオフはまだ当分やってこない。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2022/10/30) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 8 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 26 | | | 白崎 稜 | ZAPスタッフリソースED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'45.108 | - | - |
| 2 | 73 | | | センドラ フナト アレックス ショウタ | Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'46.387 | 1.279 | 1.279 |
| 3 | 53 | | | 安田 航 | ファーストガレージ&Sウィンズ MYST KK-S2 | 18 | 17'46.757 | 1.649 | 0.370 |
| 4 | 14 | | | 稲葉 摩人 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'47.779 | 2.671 | 1.022 |
| 5 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP MT MYST KK-S2 | 18 | 17'54.006 | 8.898 | 6.227 |
| 6 | 52 | | | 岩本 瞬 | ファーストガレージ小倉学園S2 MYST KK-S2 | 18 | 17'56.320 | 11.212 | 2.314 |
| 7 | 79 | | | 中澤 凌 | ZAP NAIZ 10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'02.230 | 17.122 | 5.910 |
| 8 | 91 | | | 山下 友基 | ELEVレーシングHFR 10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'02.813 | 17.705 | 0.583 |
| 9 | 72 | | | 下村 剛司 | SウインズELEV'r KKS2 MYST KK-S2 | 18 | 18'03.153 | 18.045 | 0.340 |
| 10 | 23 | | | 宇高 希 | TAKE FIRST TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'04.417 | 19.309 | 1.264 |
| 11 | 66 | | | 戸谷 友規 | Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'04.931 | 19.823 | 0.514 |
| 12 | 7 | | | 本田 千啓 | オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'05.195 | 20.087 | 0.264 |
| 13 | 1 | | | 澤井 良太朗 | オートルック青池学園10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'06.484 | 21.376 | 1.289 |
| 14 | 46 | M | 1 | 本間 隆史 | MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'27.850 | 42.742 | 21.366 |
| 15 | 16 | M | 2 | 竹沢 茂 | スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S | 18 | 18'31.464 | 46.356 | 3.614 |
| 16 | 24 | | | 甲山 晴翔 | Calling TRS-10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'31.656 | 46.548 | 0.192 |
| 17 | 3 | M | 3 | 秋山 健也 | スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S | 17 | 17'19.523 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 26 白崎稜(ZAPスタッフリソースED) 58.567 (5/18) 125.702 km/h
- ポールポジション 26号車・白崎稜(ZAPスタッフリソースED)58秒243
-

「やっとポール取れたので、スポンサーして下さっている方々にやっといい報告ができます。僅差なのはわかっていたので、早くタイムを出せるように距離をちょっと稼いで、タイヤがタレてくる中ではグリップ限界を探すのに苦労したなという感じです」
- 2位 73号車・センドラ フナト アレックス ショウタ(Deep-R・10V・ED)58秒288 トップと0.045秒差
-

「ちょっと悔しいですね。第1ヘアピンでちょっとミスして、そのミスが無ければポールポジションが取れたのじゃないれかと思ってます。決勝を走り切って勝ちたいと思います。(走行直後はかなり怒っていたけど、自分に対して?)ミスが無ければポール取れたので、それが悔しくて、その悔しさは決勝で晴らします」
- 3位 53号車・安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)58秒320 トップと0.077秒差
-

「昨日から同じ症状が出ていて、新品タイヤ履いてもその症状がより出ちゃって、ちょっと乗りにくいな、という部分があったのですけど。でもこのタイム差見るとあとちょっとだたので。何ともセッティングもですけど自分が詰めきれれば、というところもあります。(症状というのは?)バランスがちょっと、昨日から前後バランス的によくなくて、いろいろよくはなってきてたのですけど、新品タイヤはいたらまた違うバランスになって、序盤から厳しいなというのは感じていたのですけど、それでも必至にアタックして、この差かな。決勝はスタートさえ決まって、後ろについて行ければ、何かしら抜けるチャンスはあると思うので、あきらめずに、頑張りたいと思います」
- 4位 14号車・稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)58秒436 トップと0.193秒差
-

「ちょっとセット決まりきらなくて。いつもユーズドタイヤでセット出して新品ではまらない、っていうパターンだったのですけど、今回は新品タイヤを見越して(セッティングを)作ってもらったにも関わらず、やっぱり自分のフィードバックと合っていなくて。というのは僕のフィードバックの精度が低かったというのが一番の要因なんですけれど、まだクルマを分かりきれいなくて、第1ヘアピンと第1コーナーでそれぞれコンマ1秒ずつ(ロスしている)ってのはなんとなく自分でもそこが遅いと分かっていたので、うまく改善して決勝はトップ争いに加われるようにしたいと思います。(コースイン時のスピンは?)タイヤが冷えてて慌てた結果スピンしました、あれは後ろのドライバーに迷惑かけちゃいました」
- 5位 22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)58秒527 トップと0.284秒差
-

「(終盤タイムが上がった?)路面温度も低くて、だんだんタイヤが暖まってきて、自分自身のコツもつかめてきて、どんどんいけるようになって、タイムよくなってきたな、という感じがします。(マシンの感触は?)前戦よりもいい感触ではありました。(決勝に向けては?)最終戦なので、悔いの残らないように、しっかり前を目指して、頑張っていきたいな、と思います」
- 6位 52号車・岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)58秒812 トップと0.569秒差
-

「(終盤タイムが上がってきた?)ちょっとダメでしたね、うまくできなかったですね。だいぶ、思い通りにはいきませんでした。なんとか入賞(狙える)圏内には入れた、という感じです。(タイヤのタレは?)大丈夫そうです、あまり感じないです。決勝はロケットスタートでいきたいです」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第8戦公式予選が10月30日(日)に筑波サーキットで行われ、白崎 稜(ZAPスタッフリソースED)が終始トップを争うタイムをマークし、ポールポジションを獲得した。
晩秋を迎えつつある筑波サーキットは 朝からすっきりと晴れ上がり、寒いながらもレースには絶好のドライコンディション。全8戦で行われる筑波/富士シリーズ戦の最終戦、チャンピオンは第7戦で田上蒼竜に決定しているが、2位争いは混戦、3人が争っている状況だ。
午前8時40分、20分間の予選が開始。気温11度と冷え込んではいるが、タイヤやエンジンには良い条件だと各選手が話している。白崎稜(ZAPスタッフリソースED)を先頭に17台がコースイン、全車スリックタイヤ、今回デビューレースの甲山晴翔(こやまはると)(Calling TRS-10V)とセンドラ フナト アレックス ショウタ(Deep-R・10V・ED)も最後尾からコースインする。
各車ウォームアップを終えて残り16分、まずは白崎がいちはやく1分を切り59秒360でトップに立つ。2番手稲葉摩人(ZAP SPEED 10VED)の59秒744、稲葉はコースイン直後の第2ヘアピン出口でスピンを喫し周囲を心配させたがダメージはないようだ。
白崎は続く周回で58秒969と58秒台に入れ、稲葉が59秒187、そして3番手に第6戦優勝の安田航(ファーストガレージ&Sウィンズ)が59秒197でつけている。
残り14分、ここで何と今回デビュー戦のアレックスが58秒916を出してトップに立つ。すかさず白崎が58秒658でトップタイムを更新するが、次の周回でアレックスは58秒628と再びトップへ返り咲き、先輩ドライバーに伍して戦える速さを見せている。もう一人の新人好山は15番手だ。白崎2番手、安田も58秒台に入れて3番手を守っている。今回3台が出場のマスターズクラスでは総合10番手の秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)がトップに立っている。
残り12分、白崎が58秒324でトップを奪い返し安田も58秒574で2番手へ浮上、アレックスは3番手にドロップ。4番手に58秒663の稲葉が上がってくる。以下岩本瞬(ファーストガレージ小倉学園S2)、内藤大輝(RCIT RaiseUP MT)と続く。
残り10分を切って稲葉が58秒504で3番手へ上がりアレックス4番手、内藤も58秒858で岩本を押しのけ5番手。ここで白崎、安田が相次いでピットイン。終盤のタイムアタックに向けての調整か。
残り6分、ここまで1分が切れずに下位に沈んでいた本田千啓(オートルック ☆モダン☆10V)が59秒104を出して7番手へ浮上、しかし即座に中澤凌(ZAP NAIZ 10VED)が59秒055で入れ替わり、さらに澤井良太朗(オートルック 青池学園 10Vが59秒035で取って代わり、さらに中澤が58秒986で7番手を取り戻す、と中団のグリッド争いもし烈だ。
残り5分、白崎は58秒243とトップタイムを削り、安田も58秒402と自己ベストを更新するが届かない。アレックスは58秒448で稲葉を追いやり3番手へ。
残り1分30秒、アレックスが58秒268とタイムを詰めて2番手に上がり、安田3番手へドロップ、激しい中団争いには下村剛司(SウィンズELEV'rKKS2)も参加し58秒952で7番手へ。稲葉、内藤も自己ベストを更新するが、4番手、5番手で変わらず。





チェッカードフラッグが振られ、最後の周回でタイムを更新する者は現れず、白崎が初のポールポジションを獲得、フロントロウにはデビュー戦のアレックスが並び周囲を驚かせた。セカンドロウには3番手安田、4番手稲葉と、白崎と共にシリーズランキング2位を争う二人が並んだ。以下内藤、岩本が3列目。激しかった7番手争いは下村が獲得、中澤と4列目を分け合った。ジェントルマンクラスのトップが全体14番手の秋山、以下全体16番手の竹沢茂(スーパーウィンズ☆KKS☆ED)同17番手の本間隆史(MATレーシングPJ10V)という順になった。

アレックスを同じく今回デビュー戦の甲山は1分を僅かに切れず1分0秒142で15番手からレースを迎えることになった。
決勝は午前11時10分コースイン予定。シーズン最終戦ということである意味各選手の力関係が固まっている中、新人がフロントロウを獲得したことで決勝の展開は一気に予断を許さない状況になった。
Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
筑波チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2022/10/30) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2022 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 8 筑波サーキット 2.045km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 26 | | | 白崎 稜 | ZAPスタッフリソースED TOKYO R&D RD10V | 58.243 | - | - | 126.401 |
| 2 | 73 | | | センドラ フナト アレックス ショウタ | Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V | 58.288 | 0.045 | 0.045 | 126.304 |
| 3 | 53 | | | 安田 航 | ファーストガレージ&Sウィンズ MYST KK-S2 | 58.320 | 0.077 | 0.032 | 126.235 |
| 4 | 14 | | | 稲葉 摩人 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.436 | 0.193 | 0.116 | 125.984 |
| 5 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP MT MYST KK-S2 | 58.527 | 0.284 | 0.091 | 125.788 |
| 6 | 52 | | | 岩本 瞬 | ファーストガレージ小倉学園S2 MYST KK-S2 | 58.812 | 0.569 | 0.285 | 125.179 |
| 7 | 72 | | | 下村 剛司 | SウインズELEV'r KKS2 MYST KK-S2 | 58.952 | 0.709 | 0.140 | 124.881 |
| 8 | 79 | | | 中澤 凌 | ZAP NAIZ 10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.986 | 0.743 | 0.034 | 124.809 |
| 9 | 1 | | | 澤井 良太朗 | オートルック青池学園10V TOKYO R&D RD10V | 59.035 | 0.792 | 0.049 | 124.706 |
| 10 | 91 | | | 山下 友基 | ELEVレーシングHFR 10V TOKYO R&D RD10V | 59.075 | 0.832 | 0.040 | 124.621 |
| 11 | 23 | | | 宇高 希 | TAKE FIRST TOKYO R&D RD10V | 59.098 | 0.855 | 0.023 | 124.573 |
| 12 | 7 | | | 本田 千啓 | オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V | 59.104 | 0.861 | 0.006 | 124.560 |
| 13 | 66 | | | 戸谷 友規 | Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V | 59.140 | 0.897 | 0.036 | 124.484 |
| 14 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウインズKKS・ED MYST KK-S | 59.187 | 0.944 | 0.047 | 124.385 |
| 15 | 24 | | | 甲山 晴翔 | Calling TRS-10V TOKYO R&D RD10V | 1'00.142 | 1.899 | 0.955 | 122.410 |
| 16 | 16 | M | 2 | 竹沢 茂 | スーパーウィンズ☆KKS☆ED MYST KK-S | 1'00.413 | 2.170 | 0.271 | 121.861 |
| 17 | 46 | M | 3 | 本間 隆史 | MATレーシングPJ 10V TOKYO R&D RD10V | 1'00.455 | 2.212 | 0.042 | 121.777 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 1'15.768)予選通過 ---- |
2022年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第8戦が10月30日(日)に筑波サーキットで行われる。シリーズ最終戦ということもあり、例年、翌シーズンの本格参戦をにらんでエントリーする新人ドライバーがいるが、今回も2名のドライバーがレースデビューを飾る。
この2名、両者カートを含めてレースの経験がまったくない点が共通で、最近スーパーFJにデビューする若手としては珍しい部類かもしれない。レース前日のスポーツ走行1本目が終わった時点で、インタビューをこころみた。</p >
甲山晴翔選手のコメント
まずはゼッケン24番、甲山晴翔(こやまはると)選手。2年前からZAP SPEEDの研修生となり、昨年契約ドライバーに昇格、8月からスーパーFJでの練習に取り組んできた。今回はチームとは離れて独自にデビュー機会を得た。エントリーは「Calling TRS-10V」東京R&DのRD10Vをドライブする。

「レース経験はまったくないです。モータースポーツ自体も始めてからちょうど2年近く経過した感じです。(練習はけっこうした?)おもにもてぎで練習していて、今年の春ごろから筑波でも頻繁に走るようになりました。なのでホームコースはどちらかといえばもてぎです。今月末までZAP SPEEDさんと契約続いているのですけど、今回はスポットで。このマシンはレース直前に用意してもらって、スポンサーさんを集めて購入したものです。(どの程度のタイムが出ている?)今日の1走行目は(赤旗も多くて)全体的にうまくできていなくてタイム出てないです(筆者の手元計測で1分1秒~2秒程度)。あと2回練習走行して明日の初レースを迎えます」
センドラ・フナト・アレックス・ショウタ選手のコメント
続いてはゼッケン73番、センドラ フナト アレックス ショウタ選手。こちらはDeepRacing所属。今シーズン、筑波のレース前のスポーツ走行でたびたび走る姿を見かけ、タイムも他のレース参戦している選手とそん色ないものがあり、筆者にとっては謎の存在だったのだが、今回チームからデビュー機会を得た。エントリーは「Deep-R・10V・ED」こちらも東京R&DのRD10Vをドライブする。

「(満を持してのデビュー?)けっこう練習していて、初めてのレースなのでまずは完走することが一番の目的です。練習でのタイムは悪くないと思う。(タイムどのくらい?)今日は新品タイヤで58秒5ぐらいいけた(今年の筑波での予選最速は5月の58秒1)ので、普通に走ればいい順位まではいけると思うので、頑張りたいと思います。レースの経験はなくて、カートは乗ってましたけどレースは出たことがないです。(緊張します?)します(笑)」
あいにく1本目のスポーツ走行は赤旗が2回出て十分な連続走行ができなかったうえ、レースと違いクラスの異なるフォーミュラマシンや初めてスポーツ走行するドライバーもいるなど練習には厳しい状況だったが、両者コンスタントな周回を見せていた。
明日の初レース、どのような走りを見せてくれるか期待したい。
Text & Photo: Junichi SEKINE
2022年FIA-F4選手権第8戦の決勝が8月28日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。レースは今回もアクシデントが相次ぎ、途中でセーフティーカーが入る展開となったが、ポールポジションからスタートした三井優介(HFDP RACING TEAM)は終始トップを快走して鈴鹿大会二連勝を達成、ポイントランキングでも首位に立った。
第8戦決勝は午前8時30分より11周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだが、前夜に降った雨の影響からコースの至る所にウェットパッチの残る状況だった。
ポールの三井は今回もスタートを決めてトップで1コーナーに飛び込む。その後ろでは予選3番手の荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)がまたしても予選2番手の小出峻(HFDP RACING TEAM)をかわして2位に浮上。さらに予選4番手の小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)も小出を捉えて3位で2コーナーを立ち上がるが、小出はすかさず次のS字で小林に並びかけ、3位を奪い返した。
その後方では5位の宮下源都(WARMTECH Skill Speed)を西村和真(HFDP RACING TEAM)と中村仁(TGR-DC RSフィールドF4)が攻め立てる熾烈なバトルが展開され、1周目に中村が西村を抜いて6位に浮上する。
するとその西村に今度は新原光太郎(ZAP SPEED F110)、岩澤優吾(BJ Racing F110)そして洞地遼⼤(アキランドレーシングF110)が一斉に襲い掛かり、2周目の1コーナー手前では4ワイドのバトルが展開された。この戦いを制したのは洞地だ。
しかしその後方で、インディペンデントカップの齋藤真紀雄(CSマーケティングアキランドF110)が2周目の130Rでコースアウト。続いて最終コーナーでは伊藤慎之典(KRac Motorsports F110)とDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が絡むアクシデントが発生。さらに3周目のS字で単独スピンを喫した吉村渉(Media Do影山Racing F110)を回避しようとした鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F110)がスピン。セカンドグループでバトルを展開していた岩澤も3周目にストップと、コースの至る所で停止する車両が相次いだため、トップが4周目に入ったところでセーフティーカー(SC)が導入された。
吉村と鳥羽は大きく順位を落としながらもコースに復帰し、そのほかの車両の回収が終わった5周目にSCはピットイン。レースは6周目から再開となる。
すかさず荒川との差を詰めにかかった小出は130Rやシケインで荒川の隙を窺うが、荒川も懸命に押さえ込む。それでも8周目のシケインで小出は荒川を捉えて2位を奪い返した。
しかしトップの三井はこの時すでに2秒ものリードを築き上げており、追撃もそこまで。三井優介が第7戦に続いて連勝を飾り、25ポイントを獲得。トータル162ポイントとし、2位に終わった小出峻の161ポイントを上回り、ランキングトップに躍り出た。3位には荒川麟が入った。
またインディペンデントカップは、3周目のアクシデントで大きく順位を落とした鳥羽豊が見事な追い上げを見せ、ファイナルラップで近藤善嗣(AdvaNceD IoTくじらRn)を抜いてトップに立ち、今季7勝目を挙げると共に、第4戦鈴鹿から負けなしの5連勝を達成した。
FIA-F4選手権はこのあと第9戦、第10戦が9月17-18日に宮城県のスポーツランドSUGOで行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE -RIJ- (2022/08/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 7 | | | 三井 優介 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 11 | 26'59.013 | - | - |
| 2 | 5 | | | 小出 峻 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 11 | 27'01.230 | 2.217 | 2.217 |
| 3 | 35 | | | 荒川 麟 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 11 | 27'02.446 | 3.433 | 1.216 |
| 4 | 37 | | | 中村 仁 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 11 | 27'02.888 | 3.875 | 0.442 |
| 5 | 36 | | | 小林 利徠斗 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 11 | 27'03.507 | 4.494 | 0.619 |
| 6 | 77 | | | 宮下 源都 | WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED | 11 | 27'04.769 | 5.756 | 1.262 |
| 7 | 6 | | | 西村 和真 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 11 | 27'05.231 | 6.218 | 0.462 |
| 8 | 14 | | | 新原 光太郎 | ZAP SPEED F110 ZAP SPEED | 11 | 27'05.853 | 6.840 | 0.622 |
| 9 | 80 | | | 伊東 黎明 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 11 | 27'07.725 | 8.712 | 1.872 |
| 10 | 81 | | | 卜部 和久 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 11 | 27'07.893 | 8.880 | 0.168 |
| 11 | 61 | | | 佐藤 巧望 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 11 | 27'08.878 | 9.865 | 0.985 |
| 12 | 16 | | | 大滝 拓也 | Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing | 11 | 27'09.772 | 10.759 | 0.894 |
| 13 | 41 | | | 奥本 隼士 | Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S | 11 | 27'11.429 | 12.416 | 1.657 |
| 14 | 22 | | | 藤原 優汰 | アキランドレーシングF110 AKILAND RACING | 11 | 27'11.565 | 12.552 | 0.136 |
| 15 | 62 | | | 堀尾 風允 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 11 | 27'11.878 | 12.865 | 0.313 |
| 16 | 38 | | | 平安山 良馬 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 11 | 27'13.041 | 14.028 | 1.163 |
| 17 | 13 | | | 藤原 大輝 | Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing | 11 | 27'17.837 | 18.824 | 4.796 |
| 18 | 87 | | | 下野 璃央 | Dr.Dry F110 ZAP SPEED | 11 | 27'18.119 | 19.106 | 0.282 |
| 19 | 40 | | | 上野 大哲 | SACCESS RACING TCE SACCESS RACING | 11 | 27'18.385 | 19.372 | 0.266 |
| 20 | 31 | | | 奥住 慈英 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 11 | 27'19.416 | 20.403 | 1.031 |
| 21 | 68 | | | 柴田 隆之介 | TEAM RCOM with BISKA TEAM RCOM | 11 | 27'19.757 | 20.744 | 0.341 |
| 22 | 15 | | | 吉村 渉 | Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing | 11 | 27'32.587 | 33.574 | 12.830 |
| 23 | 39 | | | 地頭所 光 | SACCESS RACING SACCESS RACING | 11 | 27'33.541 | 34.528 | 0.954 |
| 24 | 63 | IC | 1 | 鳥羽 豊 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 11 | 27'36.667 | 37.654 | 3.126 |
| 25 | 99 | IC | 2 | 近藤 善嗣 | AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports | 11 | 27'37.986 | 38.973 | 1.319 |
| 26 | 86 | IC | 3 | 大阪 八郎 | Dr.Dry F110 ZAP SPEED | 11 | 27'38.307 | 39.294 | 0.321 |
| 27 | 71 | IC | 4 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING | 11 | 27'39.322 | 40.309 | 1.015 |
| 28 | 55 | IC | 5 | KENTARO | Baum Field F4 フィールドモータースポーツ | 11 | 27'39.777 | 40.764 | 0.455 |
| 29 | *18 | | | 洞地 遼⼤ | アキランドレーシングF110 AKILAND RACING | 11 | 27'46.584 | 47.571 | 6.807 |
| 30 | *32 | | | 辻本 始温 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 11 | 27'52.495 | 53.482 | 5.911 |
| 31 | *33 | | | 岩崎 有矢斗 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 11 | 27'53.627 | 54.614 | 1.132 |
| 32 | 23 | IC | 6 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 11 | 28'02.822 | 1'03.809 | 9.195 |
| 33 | 29 | IC | 7 | 小嶋 禎一 | SACCESS RACING SACCESS RACING | 11 | 28'07.006 | 1'07.993 | 4.184 |
| 34 | 27 | IC | 8 | SYUJI | RSS F110 RSS | 10 | 29'06.559 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ---- |
| - | 97 | | | 岩澤 優吾 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 2 | 4'25.972 | 9Laps | 8Laps |
| - | 19 | | | 伊藤 慎之典 | KRac Motorsports F110 KRac Motorsports | 1 | 2'18.896 | 10Laps | 1Lap |
| - | 96 | IC | - | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING | 1 | 2'22.167 | 10Laps | 3.271 |
| - | 30 | IC | - | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 1 | 2'23.138 | 10Laps | 0.971 |
- Fastest Lap: CarNo. 7 三井優介(HFDP RACING TEAM) 2'09.645 (8/11) 161.250 km/h
- CarNo. 32は、FIA-F4選手権統一規則第30条7.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo. 33は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 18は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
2022年FIA-F4選手権第7戦、第8戦の公式予選が8月27日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、三井優介(HFDP RACING TEAM)が第7戦、第8戦ともにポールポジションを獲得した。
今大会は第5戦、第6戦が行われた富士大会から僅か3週間のインターバルで行われる。参加台数は当初39台だったが、直前になってインディペンデントカップの中島功(Rn.SHINSEI.F110)が参加を取りやめたため、38台となった。
公式予選はAグループ、Bグループそれぞれ20分間で行われた。当日の天候は晴れ。コースはドライだ。
グループAの走行は午前8時15より8時35分まで。走り初めから小出峻(HFDP RACING TEAM)が好タイムを連発、3周目に2分09秒177を記録すると、4周目には2分9秒059、5周目には2分9秒097をマークしてベストタイム、セカンドタイムともにこのグループのトップに立ち、そのまま7周で早々と走行を切り上げた。
2番手は小林利徠斗(TGR-DC RSトムススピリットF4)、3番手には西村和真(HFDP RACING TEAM)が続き、岩澤優吾(BJ Racing F110)が4番手につけた。
グループBはまず2周目に新原光太郎(ZAP SPEED F110)が2分10秒720でトップに立ち、3周目には荒川麟(TGR-DC RSトムススピリットF4)が2分9秒603でこれを上回るが、4周目に三井が2分08秒971とこの日唯一の2分8秒台を叩き出してトップに立つ。
三井はその後も5周目に2分9秒496、6周目には2分9秒000とベストタイム、セカンドタイムともにこのグループのトップに立った上、グループAの小出のタイムをも上回り、第7戦、第8戦のポールポジションを獲得した。
グループ2番手は荒川、3番手には宮下源都(WARMTECH Skill Speed)が続き、大滝拓也(Media Do影山Racing F110)が4番手。大滝は僅か6周で走行を切り上げており、タイヤの消耗を最小限にとどめて決勝に臨む作戦のようだ。
第7戦決勝はこのあと午後2時より、第8戦決勝は明日の朝8時30分より、それぞれ11周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
■Aグループ
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE -RIJ- (2022/08/27) Group A Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | | | 小出 峻 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 2'09.097 | - | - | 161.934 |
| 2 | 36 | | | 小林 利徠斗 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 2'09.293 | 0.196 | 0.196 | 161.689 |
| 3 | 6 | | | 西村 和真 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 2'09.465 | 0.368 | 0.172 | 161.474 |
| 4 | 37 | | | 中村 仁 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 2'09.538 | 0.441 | 0.073 | 161.383 |
| 5 | 97 | | | 岩澤 優吾 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 2'09.624 | 0.527 | 0.086 | 161.276 |
| 6 | 81 | | | 卜部 和久 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 2'10.046 | 0.949 | 0.422 | 160.754 |
| 7 | 80 | | | 伊東 黎明 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 2'10.118 | 1.021 | 0.072 | 160.663 |
| 8 | 13 | | | 藤原 大輝 | Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing | 2'10.484 | 1.387 | 0.366 | 160.213 |
| 9 | 19 | | | 伊藤 慎之典 | KRac Motorsports F110 KRac Motorsports | 2'10.588 | 1.491 | 0.104 | 160.085 |
| 10 | 39 | | | 地頭所 光 | SACCESS RACING SACCESS RACING | 2'10.779 | 1.682 | 0.191 | 159.851 |
| 11 | 15 | | | 吉村 渉 | Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing | 2'10.792 | 1.695 | 0.013 | 159.835 |
| 12 | 63 | IC | 1 | 鳥羽 豊 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 2'11.087 | 1.990 | 0.295 | 159.476 |
| 13 | 32 | | | 辻本 始温 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 2'11.262 | 2.165 | 0.175 | 159.263 |
| 14 | 96 | IC | 2 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING | 2'11.647 | 2.550 | 0.385 | 158.797 |
| 15 | 30 | IC | 3 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 2'11.978 | 2.881 | 0.331 | 158.399 |
| 16 | 68 | | | 柴田 隆之介 | TEAM RCOM with BISKA TEAM RCOM | 2'12.050 | 2.953 | 0.072 | 158.313 |
| 17 | 29 | IC | 4 | 小嶋 禎一 | SACCESS RACING SACCESS RACING | 2'12.457 | 3.360 | 0.407 | 157.826 |
| 18 | 55 | IC | 5 | KENTARO | Baum Field F4 フィールドモータースポーツ | 2'14.996 | 5.899 | 2.539 | 154.858 |
| 19 | 27 | IC | 6 | SYUJI | RSS F110 RSS | 2'15.524 | 6.427 | 0.528 | 154.255 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'22.213)予選通過 ---- |
■Bグループ
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE -RIJ- (2022/08/27) Group B Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 7 | | | 三井 優介 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 2'09.000 | - | - | 162.056 |
| 2 | 35 | | | 荒川 麟 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 2'09.314 | 0.314 | 0.314 | 161.662 |
| 3 | 77 | | | 宮下 源都 | WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED | 2'09.694 | 0.694 | 0.380 | 161.190 |
| 4 | *14 | | | 新原 光太郎 | ZAP SPEED F110 ZAP SPEED | 2'09.862 | 0.862 | 0.168 | 160.980 |
| 5 | 18 | | | 洞地 遼⼤ | アキランドレーシングF110 AKILAND RACING | 2'09.898 | 0.898 | 0.036 | 160.936 |
| 6 | 16 | | | 大滝 拓也 | Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing | 2'09.966 | 0.966 | 0.068 | 160.851 |
| 7 | 22 | | | 藤原 優汰 | アキランドレーシングF110 AKILAND RACING | 2'10.071 | 1.071 | 0.105 | 160.721 |
| 8 | 41 | | | 奥本 隼士 | Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S | 2'10.118 | 1.118 | 0.047 | 160.663 |
| 9 | 61 | | | 佐藤 巧望 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 2'10.154 | 1.154 | 0.036 | 160.619 |
| 10 | 62 | | | 堀尾 風允 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 2'10.168 | 1.168 | 0.014 | 160.602 |
| 11 | 38 | | | 平安山 良馬 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 2'10.235 | 1.235 | 0.067 | 160.519 |
| 12 | 40 | | | 上野 大哲 | SACCESS RACING TCE SACCESS RACING | 2'10.241 | 1.241 | 0.006 | 160.512 |
| 13 | 31 | | | 奥住 慈英 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 2'10.398 | 1.398 | 0.157 | 160.318 |
| 14 | 33 | | | 岩崎 有矢斗 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 2'10.615 | 1.615 | 0.217 | 160.052 |
| 15 | 87 | | | 下野 璃央 | Dr.Dry F110 ZAP SPEED | 2'11.265 | 2.265 | 0.650 | 159.260 |
| 16 | 71 | IC | 1 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING | 2'12.729 | 3.729 | 1.464 | 157.503 |
| 17 | 99 | IC | 2 | 近藤 善嗣 | AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports | 2'13.296 | 4.296 | 0.567 | 156.833 |
| 18 | 86 | IC | 3 | 大阪 八郎 | Dr.Dry F110 ZAP SPEED | 2'13.632 | 4.632 | 0.336 | 156.439 |
| 19 | 23 | IC | 4 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'15.789 | 6.789 | 2.157 | 153.954 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2’22.269)予選通過 ---- |
- CarNo. 14は、FIA-F4選手権統一規則第19条2(走路外走行)により、ベストタイムを抹消した。
- 優勝 関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)
-

「3年ぶりと少し間が空きましたが7番グリッドから優勝できてすごく嬉しいです。ペースは平川選手の方が速かったですが、抜かれないという自信はありました。ミスなく抑えきることができてホッとしたという感じです」
「(早いピットインは)トラフィックに引っかかってしまって、自分としてはもっと速く走れたので失敗したかなとも思いましたが、それは結果論で、もっとクルマがいれば勝てていなかったと思います」
- 2位 平川 亮(carenex TEAM IMPUL SF19)
-

「しっかりポイントを獲得できて良かったです。6番手から2位という結果は上出来だったと思います」
「前が開けるまで我慢をして、でもそこからも20周あったので、まだプッシュはせずにタイヤを残しておくことを意識していました。タイヤを変えてから抜くという作戦だったので、ギャップは広げるよう走りました。ピット作業も早かったから関口選手へのアタックのチャンスも生まれたと思います」
- 3位 牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF19)
-

「5番手から3位にポジションを上げることはできましたが、関口選手をオーバーテイクするまでにはならず、難しい展開でした」
「(早めのピットインは)戦略的に失敗したかもと思いましたが、レースペースも良かったので、結果的に良い方向にいったと思います。予選順位がもう少し良ければもっと楽になるとも思います」
- 優勝監督代行 星野一樹(carenex TEAM IMPUL)
-

「関口選手、平川選手、お互いが勝てるようにという作戦を取りました。37周マックスで戦って接戦でゴールできたということはチームとして良かったと思います。平川選手はすごく前に出ない限りはステイアウトとして、最後の5、6周でピットインして抜き返すというプラン通りでした。結果として最後は19号車との戦いになったということです」
「最後は監督が横にいたので『このままやらせますよ』と言ったら、『おぉやらせろ、やらせろ』と凄い興奮して叫んでいたので、これがチームインパルだなと(笑)最後90度コーナー立ち上がったところで危ない場面もありましたが、あれもチームインパルだと思って見ていました」

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第8戦の決勝が、8月20日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、関口雄飛(carenex TEAM IMPUL SF19)が最終ラップにもつれこんだチームメイト平川亮(carenex TEAM IMPUL SF19)との勝負を制して優勝を飾った。チームインパルはワンツーフィニッシュ。
昨日とは打って変わって日差しが強く、真夏の暑さのなかスタートを迎えた。

ポールシッターの大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が好スタートを決め、これに3番グリッドの野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)、2番グリッドのサッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19)が追う形でレースが幕を開けた。
1周目、後方スタートの福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE SF19)が、小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF19)との接触で右リアタイヤをパンクさせピットイン。福住はその影響からか5周目にマシンを止めてリタイアとなる。
タイヤ交換が許される10周までは小康状態が続くが、10周終了時に6位関口、11位松下信治(BYOUBUGAURA B-MAX SF19)、12位ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TOM'S SF19)がピット・インし、タイヤ交換。
次の周には、7位牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF19)、8位山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、10位阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING SF19)もピットに滑り込む。
レースは、早めのピットインを選択したグループと、ステイアウトしたグループに分かれる形になった。
早めにピットインしたなかでは、関口のペースが抜群に良く、ペースの上がらないトップ大湯との差を確実に詰めていく。
14周から16周にかけてトップ3の大湯、野尻、サッシャがピットインするが、コースに戻ったときには3人とも関口に先行を許してしまう。
これでトップに立ったのは関口のチームメイト平川。ステイアウト組のなかでは平川のペースが良く、レース折り返しを過ぎた19週目には、早くも平川vs関口の構図が見えてきた。
こうなると焦点は、平川がいつタイヤ交換をするのかという点。ニュータイヤの効果を最大限引き出すには何周目が良いのか。チームはレースの流れを見ながらその判断をしなければならない。
そして、平川がピットインを敢行したのは、残り7周となった30周終了時。コース復帰したときは4位だったが、ニュータイヤの優位性を発揮し、32周目に野尻を、34周目に牧野をかわすと、トップ関口に急接近。勝負は最終ラップにまでもつれ込んだ。
オーバーテイクシステムを駆使しながら迫る平川。見ている者を唸らせる防御テクニックで防戦する関口。チームオーダーもなく、真剣勝負をする両者は、最後の90度コーナーで並走したが、この攻防を制したトップ関口が僅かに平川を抑えてチェッカーをかいくぐった。
優勝した関口は、前回の富士戦で優勝を目前にしながらタイヤが外れるという不運な出来事もあったが、インパルチームと関口はそれを帳消しにする見事な勝利とワンツーフィニッシュを飾った。
この結果、野尻のチャンピオンは最終大会鈴鹿に持ち越しになった。





Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/21) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 8 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 19 | 関口 雄飛 | carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 37 | 59'31.699 | - | - |
| 2 | 20 | 平川 亮 | carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 37 | 59'32.642 | 0.943 | 0.943 |
| 3 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 37 | 59'34.149 | 2.450 | 1.507 |
| 4 | 1 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN MOTUL SF19 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 37 | 59'36.412 | 4.713 | 2.263 |
| 5 | 65 | 大湯 都史樹 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 37 | 59'37.684 | 5.985 | 1.272 |
| 6 | 4 | サッシャ・フェネストラズ | REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 37 | 59'38.921 | 7.222 | 1.237 |
| 7 | 53 | 佐藤 蓮 | Red Bull TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH Honda M-TEC HR-417E | 37 | 59'39.795 | 8.096 | 0.874 |
| 8 | 15 | 笹原 右京 | TEAM MUGEN BINGO SF19 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 37 | 59'46.015 | 14.316 | 6.220 |
| 9 | 39 | 阪口 晴南 | P.MU/CERUMO・INGING SF19 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 37 | 59'57.414 | 25.715 | 11.399 |
| 10 | 38 | 坪井 翔 | P.MU/CERUMO・INGING SF19 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA TRD 01F | 37 | 59'57.910 | 26.211 | 0.496 |
| 11 | 50 | 松下 信治 | BYOUBUGAURA B-MAX SF19 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E | 37 | 1:00'12.169 | 40.470 | 14.259 |
| 12 | 18 | 国本 雄資 | Kids com KCMG Elyse SF19 KCMG TOYOTA TRD 01F | 37 | 1:00'14.025 | 42.326 | 1.856 |
| 13 | 6 | 大津 弘樹 | DOCOMO DANDELION M6Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 37 | 1:00'14.576 | 42.877 | 0.551 |
| 14 | 37 | 宮田 莉朋 | Kuo VANTELIN TOM'S SF19 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 37 | 1:00'14.864 | 43.165 | 0.288 |
| 15 | 55 | 三宅 淳詞 | TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH Honda M-TEC HR-417E | 37 | 1:00'15.498 | 43.799 | 0.634 |
| 16 | *64 | 山本 尚貴 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 37 | 1:00'16.057 | 44.358 | 0.559 |
| 17 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF19 KCMG TOYOTA TRD 01F | 37 | 1:00'40.844 | 1'09.145 | 24.787 |
| 18 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF19 docomo business ROOKIE TOYOTA TRD 01F | 37 | 1:00'54.916 | 1'23.217 | 14.072 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 33Laps)完走 ---- |
| - | 36 | ジュリアーノ・アレジ | Kuo VANTELIN TOM'S SF19 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA TRD 01F | 26 | 42'26.451 | 11Laps | 11Laps |
| - | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 26 | 1:00'20.834 | 11Laps | 17'54.383 |
| - | 12 | 福住 仁嶺 | ThreeBond Drago CORSE SF19 ThreeBond Drago CORSE Honda M-TEC HR-417E | 3 | 7'10.366 | 34Laps | 23Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 14 大嶋和也(docomo business ROOKIE SF19) 1'33.930 (17/37) 184.005 km/h
- CarNo. 64は、2022全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第15条1.1)(衝突をおこしたもの)により、タイムペナルティー5秒を科した。
- 第8戦優勝 5号車・佐藤樹(MARUSAN★ミスト)
-

「思ったよりペースがなかったんですけど、ないなりに安定して走れたかなあと。個人的にはもっといいタイムで回れるはずでした。コンディションも結構変わってきて、リヤもずるずるな感じでした。一発のタイムは出なかったんですけど、その中でもミスなく安定して走れました。後半はタイヤが厳しかったですね」
「この流れに乗って次のレースも連勝できればなと思います」
- 第8戦決勝2位 40号車・宮下源都(Kデンタルオフィス・MYST)
-

「スタートが決まれば前に出て、序盤トップに立って押さえようという作戦でしたが、何事もなくそのままの順位でした。序盤はついていけてたんですけど、シフトが入らない時とかが出てきて、それでタイムロスが大きくなってしまいました。それと前半勝負と決めてタイヤの内圧を高めにしていたのも響きました。終盤は厳しかったですね」
「昨日とはコンディションが違うので、セッティングも変えていたし、合わせ込むのに苦労しました。もっともっとセッティングの詰めれるところがあると今回わかったので、そこを改善して次は優勝できるように頑張ります」
- 第8戦決勝3位 12号車・吉田宣弘(佐藤製作所KKZS★TOMEI)
-

「3位は狙っていた3位なので。1-2は届かないのはわかっていたので、3位狙いで、無事スタートも決まりました。後ろからプレッシャーはすごかったんですけど、なんとか耐え切りました」
「前の二人はちょっと格が違いますよね。若さも違うし、現役バリバリで。僕は基本スーパーFJなんですが、最近はF4ばっかりですね。色々楽しませてもらってます。次戦は都合が合えば出たいですね」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

JAF-F4地方選手権シリーズ第8戦の決勝が8月21日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、ポールシッターの佐藤樹(MARUSAN★ミスト)が第7戦に続いて2連勝を達成した。
第8戦決勝は午後1時10分より15周で行われた。天候は晴れだが、スーパーFJの決勝が行われていた頃に比べるとやや雲が増えてきた印象。その影響からか気温27.0℃、路面温度37.4℃とやや低くなる中での戦いとなった。

スタートでトップに立ったのは佐藤。2位に宮下源都(Kデンタルオフィス・MYST)、3位に吉田宣弘(佐藤製作所KKZS★TOMEI)、4位ハンマー伊澤(令和雪合戦ハンマーR☆ハヤテ)の順で1コーナーを抜け、コントロールラインに戻ってきた。
佐藤は1周目に1秒289、2周目1秒597、3周目には1秒794と着実にリードを広げる。
その後方では徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)が伊澤を抜いて4位に浮上してきた・
一方、2位の宮下も徐々に吉田を引き離していく。5周目には宮下が1分32秒803と、この時点でのファステストラップを記録し、佐藤との差を1秒641に縮めるが、すかさず佐藤もペースを上げ、6周目には2秒042秒とすると、7周目には1分32秒770でファステストラップを更新、宮下との差を2秒186とした。
宮下も8周目に佐藤を上回るタイムを記録し、その差は2秒182とするが、レース後半に入ると宮下のクルマにはシフトトラブルの兆候が現れ、その影響からペースが上がらなくなってしまった。その結果、終盤は徐々に佐藤が宮下を引き離す展開となり、10周を終えた時点で2秒695、最後は4秒145の大差をつけてチェッカーを受ける格好で佐藤樹が昨日に続いて2連勝を飾った。
2位は宮下源都(Kデンタルオフィス・MYST)、3位には吉田宣弘(佐藤製作所KKZS★TOMEI)が入った。宮下には9秒857と大差をつけられた吉田だったが、再三にわたる徳升の追撃をことごとく退け、0秒541差で表彰台の一角をもぎ取った。
JAF-F4地方選手権シリーズはこのあと宮城県のスポーツランドSUGOに舞台を移して第9戦を行う。10月9日決勝だ。


Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SFJ&F4サマーフェスティバルin岡山 -RIJ- (2022/08/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 8 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 5 | | | 佐藤 樹 | MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS | 15 | 23'22.902 | - | - |
| 2 | 40 | | | 宮下 源都 | Kデンタルオフィス・MYST Renault FC106 | 15 | 23'27.050 | 4.148 | 4.148 |
| 3 | 12 | G | 1 | 吉田 宣弘 | 佐藤製作所KKZS★TOMEI MYST KK-ZS | 15 | 23'36.907 | 14.005 | 9.857 |
| 4 | 47 | | | 徳升 広平 | フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 | 15 | 23'37.448 | 14.546 | 0.541 |
| 5 | 19 | | | ハンマー 伊澤 | 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) | 15 | 23'38.057 | 15.155 | 0.609 |
| 6 | 38 | G | 2 | 安井 和明 | NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 | 15 | 23'52.765 | 29.863 | 14.708 |
| 7 | 92 | | | 黒沼 聖那 | ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK-01 | 15 | 23'53.445 | 30.543 | 0.680 |
| 8 | 46 | | | 入榮 秀謙 | アポロ電工フジタ薬局MT WEST 096 | 15 | 24'01.637 | 38.735 | 8.192 |
| 9 | 70 | | | 山口 登唯 | BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 | 15 | 24'01.881 | 38.979 | 0.244 |
| 10 | 86 | | | 川原 悠生 | ファーストガレージ&Sウインズ OSCAR SK97 | 15 | 24'02.802 | 39.900 | 0.921 |
| 11 | 8 | G | 3 | 米谷 浩 | KK・ヨネタニ Dallara F307 | 15 | 24'49.332 | 1'26.430 | 46.530 |
| 12 | 21 | G | 4 | 村瀬 和也 | ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS | 14 | 23'25.354 | 1Lap | 1Lap |
- Fastest Lap: CarNo. 5 佐藤樹(MARUSAN★ミスト) 1'32.770 (7/15) 143.697 km/h

- PP 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)
-

「素直に嬉しいです。ポールポジション(PP)を取りたいという思いはスーパーフォーミュラに来てからずっとありました。チームクルーや応援してくれる人たちもPPを取ってほしいと願っていたと思います。これまで速さを追求してきたこともありますし、自分の走りができたという面でも本当に良かったです」
- 2位 サッシャ・フェネストラズ(REALIZE Corporation KONDO SF19)
-

「本当に嬉しいです。まるで昨日の予選のコピーのような感じです。安定した良い予選でした。PPを狙っていましたが、それにはセットアップをもうワンランク上げなければいけないと思います。そこが課題ですね。でも、昨日よりタイム差は詰まりました。あと少しでしたね。山下選手も4位でチームとしても良い予選でした」
- 3位 野尻智紀(TEAM MUGEN MOTUL SF19)
-

「昨日はミスもあって予選の会見には来られませんでした。決勝に向け良いポジションだと思います。チャンピオンシップはサッシャ選手と、このレースは速さを取り戻している大湯選手との戦いになると思います」
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権第8戦の予選が、8月21日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)がスーパーフォーミュラにおいて自身初のポールポジションを獲得した。
サーキット上空は雲に覆われ、かなり蒸し暑い。
昨日の第7戦は山本の2年ぶりの勝利で幕を閉じたが、連戦2レース目の第8戦はどのような展開になるのか。抜きにくいコースなだけに予選の比重は大きい。
コースはドライではあるものの、夜半の雨でコンディションはあまり良くなさそうだ。
Q1 Aグループ
(笹原、サッシャ、関口、牧野、アレジ、山本、阪口、松下、佐藤、国本、大嶋)
開始4分、笹原がヘアピンでコースアウト。グラベルにハマってしまい、回収のため赤旗が提示され中断となる。これで笹原は予選出走はできず。
残り6分で予選再開。最初にサッシャが1分31秒658をマークし、これをターゲットタイムとして各車が続々タイムを更新。そのなかで昨日の勝者、山本が早々に31秒を切る1分30秒978を叩き出す。
以下、牧野30秒997、松下31秒239、関口31秒450、サッシャ31秒511、佐藤31秒677と、ここまでがQ1突破。阪口、国本、アレジ、大嶋、そして笹原が脱落となった。
Q1 Bグループ
(野尻、山下、平川、大津、宮田、大湯、坪井、三宅、可夢偉、福住)
Aグループよりコンディションも良くなり、全体的にタイムアップしたBグループ。
この戦いを制したのは、1分30秒628をマークした大湯。ナカジマレーシングは、これでA、B両グループでのトップだ。
以下、山下30秒895、野尻30秒902、三宅30秒927、可夢偉30秒995、平川31秒054までがQ1突破。昨日予選で低迷したチーム・ゴウは2台とも通過という躍進だ。
100分の2秒差で涙をのんだ福住をはじめ、坪井、大津、宮田が脱落となった。
Q2
Q1を突破した12台によるQ2は僅差の戦いとなった。
Q1からの速さに磨きをかけ、僅差の戦いのなかでやや抜き出た速さを見せたのが大湯。昨日のレースの悔しさを晴らす走りで1分30秒313を叩き出し、初のポールポジションを獲得した。
2位、3位は昨日の決勝で表彰台に登ったサッシャ30秒462、野尻30秒497がつけ安定した速さを示した。
以下、山下、牧野、平川、関口、山本、三宅、佐藤、松下、可夢偉という結果となった。
決勝は、午後2時30分から37周で行われる。


Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYSHI
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/21) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 8 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | Gr | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 65 | B | 大湯 都史樹 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'30.313 | - | - | 191.374 |
| 2 | 4 | A | サッシャ・フェネストラズ | REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'30.462 | 0.149 | 0.149 | 191.059 |
| 3 | 1 | B | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN MOTUL SF19 TEAM MUGEN Honda M-TEC HR-417E | 1'30.497 | 0.184 | 0.035 | 190.985 |
| 4 | 3 | B | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTA TRD 01F | 1'30.582 | 0.269 | 0.085 | 190.806 |
| 5 | 5 | A | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'30.610 | 0.297 | 0.028 | 190.747 |
| 6 | 20 | B | 平川 亮 | carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTA TRD01F | 1'30.675 | 0.362 | 0.065 | 190.610 |
| 7 | 19 | A | 関口 雄飛 | carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTA TRD 01F | 1'30.676 | 0.363 | 0.001 | 190.608 |
| 8 | 64 | A | 山本 尚貴 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING Honda M-TEC HR-417E | 1'30.701 | 0.388 | 0.025 | 190.556 |
| 9 | 55 | B | 三宅 淳詞 | TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH Honda M-TEC HR-417E | 1'30.730 | 0.417 | 0.029 | 190.495 |
| 10 | 53 | A | 佐藤 蓮 | Red Bull TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH Honda M-TEC HR-417E | 1'30.750 | 0.437 | 0.020 | 190.453 |
| 11 | 50 | A | 松下 信治 | BYOUBUGAURA B-MAX SF19 B-MAX Racing Team Honda M-TEC HR-417E | 1'30.756 | 0.443 | 0.006 | 190.440 |
| 12 | 7 | B | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF19 KCMG TOYOTA TRD 01F | 1'31.412 | 1.099 | 0.656 | 189.074 |
■Aグループ
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/21) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 8 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 64 | 山本 尚貴 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'30.978 | - | - | 189.976 |
| 2 | 5 | 牧野 任祐 | DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'30.997 | 0.019 | 0.019 | 189.936 |
| 3 | 50 | 松下 信治 | BYOUBUGAURA B-MAX SF19 B-MAX Racing Team HondaM-TEC HR-417E | 1'31.239 | 0.261 | 0.242 | 189.432 |
| 4 | 19 | 関口 雄飛 | carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTATRD 01F | 1'31.450 | 0.472 | 0.211 | 188.995 |
| 5 | 4 | サッシャ・フェネストラズ | REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'31.511 | 0.533 | 0.061 | 188.869 |
| 6 | 53 | 佐藤 蓮 | Red Bull TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH HondaM-TEC HR-417E | 1'31.677 | 0.699 | 0.166 | 188.527 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 39 | 阪口 晴南 | P.MU/CERUMO・INGING SF19 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'31.716 | 0.738 | 0.039 | 188.447 |
| 8 | 18 | 国本 雄資 | Kids com KCMG Elyse SF19 KCMG TOYOTATRD 01F | 1'31.944 | 0.966 | 0.228 | 187.980 |
| 9 | 36 | ジュリアーノ・アレジ | Kuo VANTELIN TOM'S SF19 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'31.988 | 1.010 | 0.044 | 187.890 |
| 10 | 14 | 大嶋 和也 | docomo business ROOKIE SF19 docomo business ROOKIE TOYOTATRD 01F | 1'32.719 | 1.741 | 0.731 | 186.408 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'37.346)予選通過 ---- |
| - | 15 | 笹原 右京 | TEAM MUGEN BINGO SF19 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | no time | - | - | - |
■Bグループ
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・第8戦 -RIJ- (2022/08/21) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2022 SUPER FORMULA Round 8 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Team Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 65 | 大湯 都史樹 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'30.628 | - | - | 190.709 |
| 2 | 3 | 山下 健太 | REALIZE Corporation KONDO SF19 KONDO RACING TOYOTATRD 01F | 1'30.895 | 0.267 | 0.267 | 190.149 |
| 3 | 1 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN MOTUL SF19 TEAM MUGEN HondaM-TEC HR-417E | 1'30.902 | 0.274 | 0.007 | 190.134 |
| 4 | 55 | 三宅 淳詞 | TEAM GOH G01 SF19 TEAM GOH HondaM-TEC HR-417E | 1'30.927 | 0.299 | 0.025 | 190.082 |
| 5 | 7 | 小林 可夢偉 | Kids com KCMG Cayman SF19 KCMG TOYOTATRD 01F | 1'30.995 | 0.367 | 0.068 | 189.940 |
| 6 | 20 | 平川 亮 | carenex TEAM IMPUL SF19 carenex TEAM IMPUL TOYOTATRD01F | 1'31.054 | 0.426 | 0.059 | 189.817 |
| ---- 以上Q2進出 ---- |
| 7 | 12 | 福住 仁嶺 | ThreeBond Drago CORSE SF19 ThreeBond Drago CORSE HondaM-TEC HR-417E | 1'31.074 | 0.446 | 0.020 | 189.775 |
| 8 | 38 | 坪井 翔 | P.MU/CERUMO・INGING SF19 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTATRD 01F | 1'31.097 | 0.469 | 0.023 | 189.727 |
| 9 | 6 | 大津 弘樹 | DOCOMO DANDELION M6Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HondaM-TEC HR-417E | 1'31.100 | 0.472 | 0.003 | 189.721 |
| 10 | 37 | 宮田 莉朋 | Kuo VANTELIN TOM'S SF19 Kuo VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTATRD 01F | 1'31.323 | 0.695 | 0.223 | 189.258 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'36.971)予選通過 ---- |
- 第7戦、第8戦ポールポジション 5号車・佐藤樹(MARUSAN★ミスト)
-
「昨日から状態が良かったので、ポールが取れるかな、とは感じていましたが、思ったよりタイム差がなかったなという印象です。もうちょっと早めにタイムを出したかったんですが、コースに出ていくのが遅れたので、最初のうちは前の方に詰まってしまいました」
「決勝ではスタートをちゃんと決めて、2戦とも優勝できるように頑張ります」
- 第7戦、第8戦予選2位 40号車・宮下源都(Kデンタルオフィス・MYST)
-
「気温路面温度ともに低めだったので、タイムの出せるコンディションでした。練習から思うようなタイムが出なくて、昨日も2番手でした。今日も頑張ってアタックしたんですが、ドライビング面、セッティングともにあとちょっと足りなかった感じです。うまく合わせこめていればまだタイムは出せていたと思います」
「タイム差も縮まっているので、決勝では全力を出し切るしかないと思います。頑張って優勝を目指します。FC106は十勝でも乗っているので、走り慣れていますが、もっとうまく操れるように頑張ります」
- 第7戦、第8戦予選3位 47号車・徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)
-
「今日の朝一で到着したので、昨日走っていなくてぶっつけの予選でした。何がいいのか悪いのかもわからない状況でしたが、チームがバチッと仕上げてくれました。僕はやることをやっただけで、特に何か考えて走った分けでなく、夢中で走ったら33秒が出ていました。どこをどう詰めれば速くなるかは予選結果で大方わかったので、そこをアジャストできればいい戦いができると思います」
「持ち込みのセットがすごく良かったです。チームのみんなが遅くまで頑張ってくれたおかげだと思います。僕のエンジンを一からやり直してもらって、それが組み上がったのが朝方だったので、走ったら走った分だけどんどん当たりがついてって、いいタイムが出ると思いますので、決勝に向けても上向きじゃないかなと考えています」
Text: Kazuhisa SUEHIRO

JAF F4地方選手権シリーズ第7戦、第8戦の公式予選が8月20日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、佐藤樹(MARUSAN★ミスト)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午前9時45分より15分間で行われた。ここでのベストタイム順が第7戦の、セカンドベストタイム順が第8戦のスターティンググリッドに反映される。今にも雨が降り出しそうな空模様ではあったが、走行は終始ドライコンディションで行われた。予選開始時点の気温27℃、路面温度は34.6℃だ。
佐藤は2周目に1分34秒916をマークしてトップに立つと、4周目には1分33秒002までタイムを縮めるが、5周目に入るとチームメイトの宮下源都(Kデンタルオフィス・MYST)が佐藤を上回る1分32秒954を叩き出してトップに浮上する。第5戦北海道以来の参戦となる宮下は、当初77号車(TANAKAGUMI・制動屋)としてエントリーしていたが、40号車をドライブする予定だった卜部和久が出走を取りやめたため、急遽そのクルマをドライブすることが大会直前に決まっていたのだ。
しかし7周目に入ると、佐藤が1分32秒856を叩き出して再びトップに。その後も8周目1分32秒676、9周目に1分32秒792、そして10周目には1分32秒564とハイペースで周回を重ね、佐藤樹が見事ポールポジションを獲得した。予選2番手は9周目に1分32秒751を記録した宮下源都、3番手には徳升広平(フジタ薬局アポロ電工高山短大)が入った。
徳升はこの日の朝に岡山に到着したばかり、しかもエンジンは組み上がったばかりのものを積むという、まさにぶっつけ本番での走行となったが、それでもベストタイム1分33秒124を7周目に記録してみせた。
また、セカンドベストタイムにおいても佐藤が1分32秒676で第8戦のポールポジションを獲得、2番手は1分32秒894の宮下、3番手には1分33秒219の徳升が入る結果となった。
第7戦決勝はこのあと午後2時50分より15周で、第8戦決勝は明日の午後1時10分より、同じく15周で行われる。





Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SFJ&F4サマーフェスティバルin岡山 -RIJ- (2022/08/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 JAF F4選手権 Round 8 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 5 | | | 佐藤 樹 | MARUSAN★ミスト MYST KK-ZS | 1'32.676 | - | - | 143.843 |
| 2 | 40 | | | 宮下 源都 | Kデンタルオフィス・MYST Renault FC106 | 1'32.894 | 0.218 | 0.218 | 143.506 |
| 3 | 47 | | | 徳升 広平 | フジタ薬局アポロ電工高山短大 WEST 096 | 1'33.219 | 0.543 | 0.325 | 143.005 |
| 4 | 19 | | | ハンマー 伊澤 | 弁アルカディア☆ハンマーR疾風 疾風(ハヤテ) | 1'33.484 | 0.808 | 0.265 | 142.600 |
| 5 | 12 | G | 1 | 吉田 宣弘 | 佐藤製作所KKZS★TOMEI MYST KK-ZS | 1'33.690 | 1.014 | 0.206 | 142.286 |
| 6 | 92 | | | 黒沼 聖那 | ファーストガレージ&Sウインズ B-MAX RK-01 | 1'34.242 | 1.566 | 0.552 | 141.453 |
| 7 | 70 | | | 山口 登唯 | BLUE MAX・AAA・RK B-MAX RK-01 | 1'34.363 | 1.687 | 0.121 | 141.271 |
| 8 | *38 | G | 2 | 安井 和明 | NAVY★RK-01 B-MAX RK-01 | 1'34.767 | 2.091 | 0.404 | 140.669 |
| 9 | 86 | | | 川原 悠生 | ファーストガレージ&Sウインズ OSCAR SK97 | 1'35.447 | 2.771 | 0.680 | 139.667 |
| 10 | 46 | | | 入榮 秀謙 | アポロ電工フジタ薬局MT WEST 096 | 1'36.073 | 3.397 | 0.626 | 138.757 |
| 11 | 8 | G | 3 | 米谷 浩 | KK・ヨネタニ Dallara F307 | 1'36.876 | 4.200 | 0.803 | 137.607 |
| 12 | 21 | G | 4 | 村瀬 和也 | ミスト関口:制動屋:勝男武士 MYST KK-ZS | 1'38.767 | 6.091 | 1.891 | 134.972 |
| ---- 以上基準タイム(130%- 2'00.809)予選通過 ---- |
- CarNo. 38は、2022岡山国際サーケット4輪レース一般競技規則書第6章第23条4.(走路外走行)により、当該周回のラップタイムを削除した。

ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)は7日、静岡県の富士スピードウェイで第8戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING)が赤旗中断となる荒れたレースを制して、昨日に続き優勝、今季5勝目を飾った。

決勝は午前10時45分にフォーメーションラップが始まった。
スタートでは予選2位のプロクラス山本聖渚(Porsche Japan Junior Programme)がストール。これに予選6位のプロアマクラス浜崎大(VOING with VENTILER)が追突し、この2人はこの場でリタイアとなった。
さらに1コーナーでは予選7位のプロアマクラスIKARI(BJR PROSCHE)に、インを狙った予選10位のアマクラス春山次男(BINGO RACING)が接触。これに予選8位のアマクラスBANKCY(BINGO RACING)が巻き込まれた。



このためレースは早々にセーフティーカー(SC)が導入されたが、まもなく車両回収のため赤旗に切り替えられ、2周を回って各車グリッドに停止した。

レースはSC先導で3周目から再開された。集団のトップは唯一のプロクラスとなったポールポジションの小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING)が、2位には予選2位のアマクラスMOTOAKI TAKAMI(47TRADING with Rn-sports)が、3位には予選4位のプロアマクラス武井真司(BINGO RACING)が、4位には予選5位のアマクラス長嶋重登(TUC GROUP & Team KRM)が、5位には予選9位のアマクラスIKEDA(HYPER WATER Racing Team)が続く。
SC先導は4周目も続き、この間ピットインして右リアタイヤを交換したIKARIと、修復が完了したBANKCYが1周遅れで隊列に加わる。
SC先導は5周目も続き、レースは、SCがようやくピットインした6周目から再開された。
ここでもトップの小河は後続を引き離しながらレースをリード。6周終わりには2位のTAKAMIを3秒9離して戻ってきた。TAKAMIも3位の武井に2秒3の差をつけ、4位には長嶋が、5位にはIKEDAが続く。
レースは30分間のルールが適用され8周で終了。優勝は小河、2位にはTAKAMI、3位には武井と昨日と同じ結果となった。


このレースは当初の周回数が15周であり、50%以上の8周を消化したためフルポイントが与えられる。優勝した小河はこの大会2連勝でシリーズポイントを182と伸ばした。今回欠場した近藤翼に55ポイントの差をつけ、チャンピン獲得に向け大きく前進した。
次回は鈴鹿サーキットに舞台を移しスーパーGTのサポートレースとして8月27、28日に第9戦、第10戦が行われる。



Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/07) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 8 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 60 | Pro | 1 | 小河 諒 | SHOWA AUTO with BINGO RACING
| 8 | 30'08.159 | - | - |
| 2 | 10 | Am | 1 | MOTOAKI TAKAMI | 47TRADING with Rn-sports
| 8 | 30'15.629 | 7.470 | 7.470 |
| 3 | 9 | Pro-Am | 1 | 武井 真司 | BINGO RACING
| 8 | 30'18.662 | 10.503 | 3.033 |
| 4 | 63 | Am | 2 | 長嶋 重登 | TUC GROUP & Team KRM
| 8 | 30'19.457 | 11.298 | 0.795 |
| 5 | 7 | Am | 3 | IKEDA | HYPER WATER Racing Team
| 8 | 30'35.914 | 27.755 | 16.457 |
| 6 | 66 | Am | 4 | BANKCY | BINGO RACING
| 7 | 30'28.528 | 1Lap | 1Lap |
| 7 | 98 | Pro-Am | 2 | IKARI | BJR PROSCHE
| 7 | 31'00.219 | 1Lap | 31.691 |
| ---- 以上規定周回数(75% - 6Laps)完走 ---- |
| - | 91 | Pro | - | 山本 聖渚 | Porsche Japan Junior Programme
| 0 | - | 8Laps | 7Laps |
| - | 77 | Pro-Am | - | 浜崎 大 | VOING with VENTILER
| 0 | - | 8Laps | - |
| - | *51 | Am | - | 春山 次男 | BINGO RACING
| 0 | - | 8Laps | - |
- Fastest Lap: CarNo. 60 小河諒(SHOWA AUTO with BINGO RACING) 1'42.182 (7/8) 160.760 km/h
- CarNo. 51は、一般競技規則第5章第16条5.(1)①②(他車への衝突行為、コースアウト)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Final Best Time Weather:Cloudy Course:Dry
2022 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 36 | | | 小林 利徠斗 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 1'46.330 | - | - | 154.489 |
| 2 | 7 | | | 三井 優介 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'46.341 | 0.011 | 0.011 | 154.473 |
| 3 | 5 | | | 小出 峻 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'46.453 | 0.123 | 0.112 | 154.310 |
| 4 | 35 | | | 荒川 麟 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 1'46.475 | 0.145 | 0.022 | 154.278 |
| 5 | 97 | | | 岩澤 優吾 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 1'46.517 | 0.187 | 0.042 | 154.218 |
| 6 | 37 | | | 中村 仁 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 1'46.552 | 0.222 | 0.035 | 154.167 |
| 7 | 80 | | | 伊東 黎明 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 1'46.591 | 0.261 | 0.039 | 154.111 |
| 8 | 62 | | | 堀尾 風允 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 1'46.694 | 0.364 | 0.103 | 153.962 |
| 9 | 31 | | | 奥住 慈英 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 1'46.756 | 0.426 | 0.062 | 153.872 |
| 10 | 16 | | | 大滝 拓也 | Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing | 1'46.760 | 0.430 | 0.004 | 153.867 |
| 11 | 13 | | | 藤原 大輝 | Hitotsuyama MDF Hitotsuyama Racing | 1'46.771 | 0.441 | 0.011 | 153.851 |
| 12 | 6 | | | 西村 和真 | HFDP RACING TEAM Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト | 1'46.821 | 0.491 | 0.050 | 153.779 |
| 13 | 77 | | | 宮下 源都 | WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED | 1'46.904 | 0.574 | 0.083 | 153.659 |
| 14 | 15 | | | 吉村 渉 | Media Do影山Racing F110 Media Do Kageyama Racing | 1'46.938 | 0.608 | 0.034 | 153.611 |
| 15 | 38 | | | 平安山 良馬 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 1'46.963 | 0.633 | 0.025 | 153.575 |
| 16 | 41 | | | 奥本 隼士 | Racing TEAM HERO'S TEAM HERO'S | 1'46.967 | 0.637 | 0.004 | 153.569 |
| 17 | 14 | | | 新原 光太郎 | ZAP SPEED F110 ZAP SPEED | 1'47.003 | 0.673 | 0.036 | 153.517 |
| 18 | 81 | | | 卜部 和久 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 1'47.067 | 0.737 | 0.064 | 153.425 |
| 19 | 63 | IC | 1 | 鳥羽 豊 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 1'47.097 | 0.767 | 0.030 | 153.382 |
| 20 | 87 | | | 下野 璃央 | Dr.Dry F110 ZAP SPEED | 1'47.204 | 0.874 | 0.107 | 153.229 |
| 21 | 19 | | | 伊藤 慎之典 | KRacマックスインターナショナル KRac Motorsports | 1'47.379 | 1.049 | 0.175 | 152.980 |
| 22 | 18 | | | 洞地 遼⼤ | アキランドレーシングF110 AKILAND RACING | 1'47.454 | 1.124 | 0.075 | 152.873 |
| 23 | 39 | | | 地頭所 光 | SACCESS RACING SACCESS RACING | 1'47.726 | 1.396 | 0.272 | 152.487 |
| 24 | 96 | IC | 2 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングアキランドF110 AKILAND RACING | 1'47.896 | 1.566 | 0.170 | 152.247 |
| 25 | 30 | IC | 3 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 1'48.160 | 1.830 | 0.264 | 151.875 |
| 26 | 32 | | | 髙口 大将 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 1'48.336 | 2.006 | 0.176 | 151.628 |
| 27 | 86 | IC | 4 | 大阪 八郎 | Dr.Dry F110 ZAP SPEED | 1'48.352 | 2.022 | 0.016 | 151.606 |
| 28 | 29 | IC | 5 | 小嶋 禎一 | SACCESS RACING SACCESS RACING | 1'48.582 | 2.252 | 0.230 | 151.285 |
| 29 | 71 | IC | 6 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランドF110 AKILAND RACING | 1'48.737 | 2.407 | 0.155 | 151.069 |
| 30 | 55 | IC | 7 | KENTARO | Baum Field F4 フィールドモータースポーツ | 1'48.753 | 2.423 | 0.016 | 151.047 |
| 31 | 27 | IC | 8 | SYUJI | RSS F110 RSS | 1'48.999 | 2.669 | 0.246 | 150.706 |
| 32 | 99 | IC | 9 | 近藤 善嗣 | AdvaNceD IoTくじらRn Rn-sports | 1'49.029 | 2.699 | 0.030 | 150.665 |
| 33 | 33 | IC | 10 | 慶原 克律 | ATEAM Buzz Racing Buzz Racing | 1'49.811 | 3.481 | 0.782 | 149.592 |
| 34 | 23 | IC | 11 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 1'50.358 | 4.028 | 0.547 | 148.850 |
| - | 61 | | | 佐藤 巧望 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | no time | - | - | - |
| - | 47 | | | 藤原 優汰 | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | no time | - | - | - |
FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE -RIJ- (2022/08/06) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2022 Porsche Carrera Cup Japan Round 8 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 60 | Pro | 1 | 小河 諒 | SHOWA AUTO with BINGO RACING | 1'41.229 | - | - | 162.274 |
| 2 | 91 | Pro | 2 | 山本 聖渚 | Porsche Japan Junior Programme | 1'41.670 | 0.441 | 0.441 | 161.570 |
| 3 | 10 | Am | 1 | MOTOAKI TAKAMI | 47TRADING with Rn-sports | 1'42.497 | 1.268 | 0.827 | 160.266 |
| 4 | 9 | Pro-Am | 1 | 武井 真司 | BINGO RACING | 1'42.786 | 1.557 | 0.289 | 159.816 |
| 5 | 63 | Am | 2 | 長嶋 重登 | TUC GROUP & Team KRM | 1'42.854 | 1.625 | 0.068 | 159.710 |
| 6 | 77 | Pro-Am | 2 | 浜崎 大 | VOING with VENTILER | 1'43.110 | 1.881 | 0.256 | 159.313 |
| 7 | 98 | Pro-Am | 3 | IKARI | BJR PROSCHE | 1'43.136 | 1.907 | 0.026 | 159.273 |
| 8 | 66 | Am | 3 | BANKCY | BINGO RACING | 1'43.678 | 2.449 | 0.542 | 158.441 |
| 9 | 7 | Am | 4 | IKEDA | HYPER WATER Racing Team | 1'45.536 | 4.307 | 1.858 | 155.651 |
| 10 | 51 | Am | 5 | 春山 次男 | BINGO RACING | 1'46.147 | 4.918 | 0.611 | 154.755 |
| ---- 以上基準タイム(120% - 2'01.474)予選通過 ---- |
| - | 1 | Pro | - | 近藤 翼 | NIHON KIZAI PORSCHE | D.N.S | - | - | - |
| - | 17 | Am | - | KenRyu | W&T Gruppe GT3 | D.N.S | - | - | - |
- レース8優勝 小山美姫(TGR-DC F111/3)
「スタートは蹴り出しは良かったのですが、その後空転してしまって、ヤバいなと思ってミラーを見たら後ろもきていなかったので、展開に助けられたという感じです」
「後ろを気にすることなく走りましたが、クルマが良い割にまだまだドライバーとして詰められる部分があったので、次に繋げるためにトライができる良い機会と思って、毎周プッシュしました」
「今回は片山選手がニュータイヤを投入したのでそれに合わせるようにニュータイヤを使いましたが、明日のレースは2番グリッドの小川選手がニュータイヤを残しているので要注意ですね」
- レース8マスタークラス優勝 三浦 勝(F111/3)
「岡山戦からクルマが新しくなったのですが、最高速が全然伸びなくて他に比べて10km以上遅いような状態でした。それはもてぎに来てからも変わらず、理由も分からないままでした。でも、このレース8のスタート直前にECUを変えたら戻りました。やっと普通に走れて良かったなという感じです」
「あのアクシデントのときは前で競り合っていたので、少し引いて見ていたのですが、案の定あのようなことになって、僕も止まりきれずに少し当たったかもしれませんが、レースを続けられて良かったです」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE