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Japanese F3

JF3:第11戦富士決勝 ポールの#36宮田、#11フェネストラズに痛恨のペナルティ、アーメドが来日初優勝を達成

2019年全日本F3選手権第11戦の決勝が7月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が今季4勝目を挙げた。

スタート直後、ダンロップコーナーを立ち上がる先頭集団

レースは早々にセーフティーカーが導入された

優勝はエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)

決勝2位は大津弘樹(ThreeBond F318)

決勝3位は大湯都史樹(TODA FIGHTEX)

暫定表彰式

第11戦決勝は午後1時45分より15周で行われた。スタート進行が始まる直前からコース上には小雨が降り始めたが、全車スリックタイヤを選択してスタートに臨むことになった。

スタートではフロントローの2台がコカコーラコーナーまで並走する激しいバトルを展開、宮田がかろうじて#11サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)を抑えてトップで100Rを立ち上がったが、その後方で#13三浦愛(ThreeBond F314)と#30DRAGON(TEAM DRAGON F3)が2コーナー立ち上がりで接触、三浦がアウト側のウォールに突っ込んで止まったため、2周目から早くもセーフティーカーが導入されることになった。

13号車を回収したのち、5周目からレースは再開された。

するとすかさずフェネストラズと#12大津弘樹(ThreeBond F318)がトップの宮田に挑み掛かり、フェネストラズがトップに浮上。大津は1コーナーをオーバーランしてしまい、#65エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)の後ろ、4位で2コーナーを立ち上がった。

その後はフェネストラズが快調に宮田との差を広げていったが、リスタートの際にスタートラインの手前で宮田の前に出ていた、ということでドライブスルーペナルティの裁定が下り、フェネストラズは13周目にピットインを余儀なくされた。

これで再びトップに立った宮田はそのまま15周を走りきったが、レース後の車検で36号車に車両規定違反が発覚、宮田は第10戦SUGOに続いて失格となってしまう。

その結果、優勝は2番手でフィニッシュしたアーメドのものとなり、大津が2位、#2大湯都史樹(TODA FIGHTEX)が3位に繰り上がった。アーメドは14周目に1'39.137のファステストラップも記録している。

第12戦決勝は明日の午後4時5分より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第11戦富士決勝結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2019/07/13) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round11 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
165エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1530'01.539
212大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
154.478
32大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
155.693
437小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
159.669
58片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1510.211
635河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1511.699
7*11サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1524.543
85石澤 浩紀Planex・スマカメF3
Dallara F315
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1531.478
9*51アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
151'25.388
10*30M1DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
151'41.763
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-13三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
015Laps
-*36宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
失格
  • Fastest Lap: CarNo.36 エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3) 1'39.137 (14/15) 165.698km/h
  • CarNo.11は、H項(SCリスタート)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.51は、シリーズ規則第31条6.(スタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.51は、H項(SCリスタート)違反により、競技結果に30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.30は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への接触行為+コースアウト)違反により、ペナルティーストップ30秒のペナルティーを科したが、レーシングアクシデントと判断した。
  • CarNo.36は、2019年全日本F3選手権統一規則第6条1.(車両規定)違反とし、第22条2.12に基づき失格とする。
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SUPER FORMULA

SF:2020年レースカレンダー(暫定)発表される 開幕は4月の富士

全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)から、2020年のレースカレンダーが発表された。

2020年はオリンピックイヤーであるため、開幕が例年の鈴鹿ではなく富士になり、開催日程も4月初旬と早まることになる。これは富士スピードウェイがオリンピックの自転車競技会場となっていることによる影響が大きいと思われる。

また、第4戦と第5戦の間隔が2か月と開いているなど、例年とは異なるスケジュールになっているが、JRPとしてはこのカレンダーは2020年限定のものであり、2021年以降はまた通常の形に戻す予定とのこと。

なお、このカレンダーは現在申請中のもので、今後日本自動車連盟(JAF)から正式なものが発表される。

2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズスケジュール(暫定)

第1戦 4月 4~ 5日 富士スピードウェイ
第2戦 4月25~26日 鈴鹿サーキット
第3戦 5月16~17日 オートポリス
第4戦 6月20~21日 スポーツランドSUGO
第5戦 8月29~30日 ツインリンクもてぎ
第6戦 9月26~27日 岡山国際サーキット
第7戦 10月31日~11月1日 鈴鹿サーキット

まとめShigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

SF:第4戦富士 JRPサタデーミーティング「F1のためにこれ以上のカテゴリーはない」(オワード)

予選日、日本レースプロモーション(JRP)による恒例のサタデーミーティング(定例会見)が行われ、今回初参戦するパトリシオ・オワード選手、解説を務める土屋武士氏がそれぞれの思いを語った。

パトリシオ・オワード(#15TEAM MUGEN SF19)

JRPサタデーミーティング: パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN) ミナサン、コンニチハ。パトリシオ・オワードデス。ヨロシクオネガイシマス(日本語)。

スーパーフォーミュラ(SF)の第一印象は、非常に速いクルマだということです。ダウンフォースも効いているし、ドライバーとして早く慣れないと自信をもって走ることはできないと感じています。ここまでのプラクティスセッションは楽しんで走っていますし、レースも楽しみです。

今回の参戦のオファーは非常に突然でした。オーストリアでF2に出場しているときに「次は日本に行ってほしい」と言われ「はい、わかりました」という感じでした。一度日本には行ってみたいと思っていましたし、このようなチャンスを貰えることはすごく光栄なことです。F1などの上のカテゴリーに備えるためには最適なシリーズだと思います。どのドライバーも最終的にはF1を目指していると思いますし、僕もその過程の中にいます。ここで結果を残さないと次はないと思っていますので、今はそのことを最も重要視しています。

SFは、F1に行くために最適なカテゴリーだと思っています。クルマもF1に近いですし、競争力ということも含め、F1に備えるためにこれ以上のカテゴリーはないと感じています。

インディカーシリーズではカーリンレーシングがサポートしてくれていますが、僕がF1に乗りたいということは理解してくれていますので、今回のレッドブルからの話も非常に喜んでくれました。インディカーシリーズへの参戦は確定したものではありませんので、SFに集中したいと思います。

ただ、まったく知らないクルマ、タイヤ、コースで、シーズン途中から参戦するのはかなり大変です。他のドライバーはすでに多くの経験を積んでいますので、僕は少しでもそれに追いつかなければなりません。まだまだやることがたくさんあります。

土屋武士氏(TV解説者)

JRPサタデーミーティング: Jスポーツ解説・土屋武士氏 SFは昔から見続けていますが、日本一速い男を決める本当の戦いが見れるカテゴリーだと思っています。その解説として携われることを光栄に思っています。できるだけその魅力をたくさんの皆さんに伝えたいと思っています。

僕は長年レースを見て、携わっている時間も長いですので、かなりのエキスパートであると自負しています。また、メカニック、エンジニアもやっていますし、チームも持っていますので、色々な角度から、選手の心境なども含め、視聴者の皆さんが感情移入できるようにしたいと思います。

注目する選手は、アレックス・パロウ選手です。コースサイドで見ていると、今までに見たことのないセンスを持っていて、すごくインパクトある選手だと思っています。

もう一人は、山本尚貴選手です。今年の成熟度というか、ほんとに一皮剥けたというイメージを持っています。スポーツで心技体という言葉がありますが、非常にバランスのとれた選手として、SFをはじめとした全日本のトップカテゴリーのなかで、ここまで成熟したチャンピオンというのはなかなか印象にありません。

今後日本のレース界を引っ張っていく存在として、例えば、星野一義さん、本山哲さん、そして山本尚貴選手となっていくのかなぁという印象を持っています。この先、強い選手がたくさんいる中で、山本選手はどういう戦いをして、どういう振る舞いをするのかというのを、人として興味を持っています。

他にも面白い選手はたくさんいますが、山本選手に今年のルーキーをはじめとする勢いのある選手が、どうぶつかっていくのかは非常に面白いと思います。できればドライでその戦いを見たいと思います。

(解説者としては)あまり細かい事を言ってもというのはあるんですが、マニアックになりすぎないように、視聴者の皆さんが「あ、そうなんだ」と腑に落ちるようなポイントをついていきたいと思います。

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI
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TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第3戦富士公式予選 #21篠原が今季2度目のポール獲得

TCRジャパンサタデーシリーズ第3戦の公式予選が7月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#21篠原拓朗(Audi RS 3 LMS)が今季2度目のポールポジションを獲得した。

公式予選は午前10時20分より20分間で行われた。途中コース上に障害物が落ちていたということで赤旗中断が一度あったものの、大きなクラッシュなどもなく順調にセッションは進行した。

前回のSUGOでポールポジションを獲得している篠原はここでも好調ぶりを見せ、最初のアタックでいきなり1'48.377を記録。午後の決勝をポールからスタートすることになった。

ジェントルマンクラストップは#33前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR)。終了間際まで懸命のアタックを続けて1'48.434を記録。オーバーオールのポールまでわずか0.057秒差にまで迫り、見事フロントロースタートをものにした。

オーバーオールの3位は#52密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)。ジェントルマンクラス2位には#23YOSHIKI(Audi RS 3 LMS)がつけた。

サタデーシリーズ第3戦決勝はこのあと午後4時10分より23分+1周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
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TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第3戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2019/07/13) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
121篠原 拓朗Audi RS 3 LMS
Hitotsuyama Racing
1'48.377--151.571
233G1前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
1'48.434 0.057 0.057151.491
352密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreenBrave
1'48.744 0.367 0.310151.059
418マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
1'49.037 0.660 0.293150.653
55金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
1'49.276 0.899 0.239150.324
625松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
1'49.607 1.230 0.331149.870
723G2YOSHIKIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
1'49.752 1.375 0.145149.672
819G3ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'49.854 1.477 0.102149.533
972G4ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
1'49.863 1.486 0.009149.521
1024G5KENJIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
1'49.925 1.548 0.062149.436
1162G6塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
TEAM G/MOTION'
1'50.186 1.809 0.261149.082
1222G7ポール・イップHonda CIVIC TCR
KCMG
1'50.793 2.416 0.607148.266
1355G8MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
1'51.230 2.853 0.437147.683
1410G9佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
1'51.301 2.924 0.071147.589
15101G10中原 英貴Audi RS 3 LMS
Hitotsuyama Racing
1'51.600 3.223 0.299147.194
16190G11植田 正幸Audi RS 3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'52.319 3.942 0.719146.251
177G12牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
1'52.837 4.460 0.518145.580
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SUPER FORMULA

SF:第4戦富士フリー走行1回目 コースレコードを上回るタイムで#37キャシディがトップ

全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦のフリー走行が7月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#37ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)が従来のコースレコードを上回る1'22.569を記録してトップタイム。ダニエル・ティクトゥムに代わって今回から参戦の#15パトリシオ・オワード(TEAM MUGEN SF19)は1'23.057を記録し、ホンダ勢最速の8位につけた。

フリー走行1回目: トップタイムはニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)

フリー走行1回目: 2位は関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)

フリー走行1回目: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)

フリー走行1回目: 初登場のパトリシオ・オワード(TEAM MUGEN SF19)は8位

フリー走行は午前9時5分より60分間で行われた。当初雨が心配されたものの、終始ドライコンディションでの走行となった。途中スープラコーナー立ち上がりで#4国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)がスピンしたことにより赤旗中断があったものの、それ以外は大きなアクシデントもなく順調に進行した。

開幕戦を制したキャシディは今回も好調で、序盤から1'22.868を記録してトップに立つ。終盤に入って#3山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)が1'22.730を記録してトップに立ったが、キャシディはその直後に1'22.569を叩き出し、再びトップの座を奪い返した。

このタイムはアンドレ・ロッテラーが2014年の第2戦で記録した1'22.572のコースレコードを上回るもの。公式予選での大幅なタイム更新が大いに期待できそうだ。2位には#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が割って入り、山下は3位でフリー走行を終えた。

また、開幕から15号車をドライブしていたダニエル・ティクトゥムが突如レッドブルのスカラシップから外されたことに伴い、今回から参戦することが決まったオワードは昨年のインディライツチャンピオン。今シーズンはインディカーシリーズに参戦しながら、先日のFIA-F2オーストリア大会にも参戦したレッドブル期待の若手。前日の専有走行では最下位に終わったものの、このセッションでは一時3位に食い込む速さを見せ、ホンダ勢最速の8位につけた。

第4戦の公式予選はこのあと午後2時45分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第4戦富士フリー走行1回目結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2019/07/13) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
137ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
R1'22.569--198.946
219関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'22.691 0.122 0.122198.653
33山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'22.730 0.161 0.039198.559
438石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'22.801 0.232 0.071198.389
54国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'22.932 0.363 0.131198.076
639坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'22.948 0.379 0.016198.037
736中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'22.959 0.390 0.011198.011
815パトリシオ・オワードTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'23.057 0.488 0.098197.777
918小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'23.079 0.510 0.022197.725
105福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'23.219 0.650 0.140197.392
111山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'23.267 0.698 0.048197.279
1216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'23.283 0.714 0.016197.241
138大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'23.289 0.720 0.006197.227
1464アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'23.301 0.732 0.012197.198
1520平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'23.390 0.821 0.089196.988
1617塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'23.557 0.988 0.167196.594
1765牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'23.624 1.055 0.067196.436
1851ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'23.702 1.133 0.078196.253
197アーテム・マルケロフUOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'23.891 1.322 0.189195.811
2050ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'24.085 1.516 0.194195.359
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'22.572)を非公式に上回りました。
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Japanese F3

JF3:第11戦、第12戦富士公式予選 #36宮田が4連続ポールを達成

全日本F3選手権第11戦、第12戦の公式予選が7月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が前回SUGO大会に続いて4戦連続のポールポジションを獲得した。

第11戦、第12戦ともポールポジションの宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) 第11戦、第12戦とも予選2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3) 第11戦予選3位、第12戦予選4位の小高一斗(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) 第11戦予選4位、第12戦予選3位の大津弘樹(ThreeBond F318) 第11戦、第12戦ともマスタークラスポールポジションのDRAGON(TEAM DRAGON F3) この大会にスポット参戦した石澤浩紀(Planex・スマカメF3)

公式予選は午前8時25分より30分間で行われた。上空を厚い雲が覆い尽くしていたものの、雨が降ることはなく、終始ドライコンディションでの走行となった。

前日の専有走行では#11サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)が午前中トップ。午後は#12大津弘樹(ThreeBond F318)がトップタイムを記録していたが、この予選では最初のアタックから宮田が1'34.409、1'34.181、1'34.024と順調にタイムを縮めて序盤からトップに立った。

フェネストラズは2セット目のタイヤを投入した直後に1'33.850を記録して一時トップに立ったものの、宮田はすぐに1'33.540を叩き出してトップを奪い返し、チェッカー提示直後には1'33.504までタイムを縮めてベスト、セカンドベスト共にトップとなり、第11戦、第12戦ともにポールポジションからスタートすることになった。2位はフェネストラズ、3位には#37小高一斗(カローラ中京Kuo TOM'S F317)がつけた。

なお、今回は久保田克昭、山口大陸の両名が欠場しているため、マスタークラスは#30DRAGON(TEAM DRAGON F3)のみが出走している。

第11戦決勝はこのあと午後1時45分より15周で、第12戦決勝は明日午後4時5分より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第12戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2019/07/13) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 12 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'33.548--175.598
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'34.076 0.528 0.528174.612
312大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'34.278 0.730 0.202174.238
437小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'34.297 0.749 0.019174.203
565エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1'34.454 0.906 0.157173.913
635河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1'34.544 0.996 0.090173.748
78片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'34.680 1.132 0.136173.498
8*2大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1'34.721 1.173 0.041173.423
951アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'35.325 1.777 0.604172.324
1030MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'35.672 2.124 0.347171.699
1113三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'35.684 2.136 0.012171.678
125石澤 浩紀Planex・スマカメF3
Dallara F315
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'36.542 2.994 0.858170.152
---- 以上基準タイム(110% - 1'43.364)予選通過 ----
  • CarNo.2は、統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ラップ削除のペナルティーを科した。
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Japanese F3

JF3:第11戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.4 -RIJ- (2019/07/13) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 11 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'33.507--175.675
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'33.850 0.343 0.343175.032
337小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'33.994 0.487 0.144174.764
412大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'34.061 0.554 0.067174.640
565エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1'34.219 0.712 0.158174.347
635河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1'34.404 0.897 0.185174.005
78片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'34.481 0.974 0.077173.864
82大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1'34.586 1.079 0.105173.671
951アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'35.308 1.801 0.722172.355
1013三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'35.422 1.915 0.114172.149
1130MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'35.454 1.947 0.032172.091
125石澤 浩紀Planex・スマカメF3
Dallara F315
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'36.389 2.882 0.935170.422
---- 以上基準タイム(110% - 1'43.162)予選通過 ----
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SUPER GT

SGT:第4戦チャン 最後尾からの追走及ばず、アクシデントにより惜しくも完走ポイント3を逃す (Arnage)

 前戦鈴鹿ラウンドから5日のメンテナンス期間で、Arnage Racingはタイにマシンを送り出した。タイヤの熱ダレに泣かされた鈴鹿ラウンドから、チームはさらにタイヤのチョイスに熟考を重ね、これまでに使用したことのない硬さのタイヤでタイ大会に臨むことを決断した。

June 29th Qualifying Day 曇り/ドライ 気温33℃ 路面温度40℃ 入場者10,618人

 予選日は、朝から強めに吹く風が比較的涼しく、タイらしからぬ過ごしやすいコンディションとなった。

 チームは、午前中の公式練習を、未知数のハードタイヤの摩耗状態とグリップの確認に費やした。その結果、タイで通常起こる異常摩耗の現象が見られず、状態が非常に良いことを確認することができた。また、ガレージで実施したデフの調整が功を奏してか、セッティングは予想以上に当たっている。タイヤもマシンの安定感も今季一番で、チームは決勝に向けての手応えを十分感じることができた。ドライバー2人も十分にマシンのフィーリングを確かめることができ、特にチャーンインターナショナルサーキットが初めての山下選手は、十分な慣熟走行をすることができた。

 午後からの予選は、15時よりスタート。

 今年初めてQ1を担当する加納選手が、Q2目指して早々にコースに出てアタック開始。加納選手は5Lap目に1‘35.226をマークしたが、残念ながら一発の速さに欠け、並み居る強豪マシンに1秒及ばずQ2進出は叶わなかった。 ARNAGE AMG GT3は決勝を最後尾から追い上げることとなった。

June 30th Race Day 晴れ/ドライ 気温:33℃→34℃ / 路面温度:48℃→45℃ 入場者;20,282人

 決勝の行われる日曜日も、雲の多い蒸し暑い天候だったが、雲は薄く、タイ名物スコール襲来の心配はなさそうだ。

 タイラウンド では決勝前のウォームアップ走行の前に、サーキットサファリの時間が設けられ、コースの理解をさらに深めるため、山下選手がコースに出た。途中フロントのバイブレーションを訴えてピットに戻る場面もあったが、ブレーキパッドを交換して解決。その後のウォームアップの時間に、加納選手も最終確認をして、マシンはスターティンググリッドについた。

 最後尾から追い上げる形となったArnage Racingの第一スティントを任された山下選手は、落ち着いた走りで少しずつペースを上げ、ポジションアップを図る。スティントの中盤以降には1分35秒台のタイムをコンスタントに刻み、31Lap目に、見かけ上の順位を8番手にまで上げて、加納選手と交代するためにピットに戻ってきた。

 チームは左側のタイヤを前後交換し、素早い給油を済ませて、19番手でマシンをコースに戻した。

 加納選手の担当する第2スティントがスタートして間も無く、35Lap目に500クラスのマシンの多重クラッシュが発生。セーフティーが導入され、全てのマシンのギャップがクリアになったが、このタイでも、セーフティーカーのタイミングはArnage Racingに有利には働かない。事実上トップのマシンはARNAGE AMG GT3のすぐ後方に迫っており、レース再開後間も無い40Lap目に加納選手をパス。周回遅れとなったArnage Racingには、またしても少し不利な展開となってしまった。 それでも加納選手はリスタートしてすぐに1‘35.189をマークするなど、非常に好調な走りを見せた。時刻は16時を回り少しずつ日が陰り始めたが、気温は下がる気配を見せない。しかし、チョイスされた硬めのタイヤのおかげで、加納選手の走りは衰えなかった。

 ところが45Lap目、完走ポイント3に向けて順調な快走を続けていた加納選手にアクシデントが襲いかかる。通称「HONDA1コーナー」に差し掛かったところで、後方から近づいてきた300クラスのマシンが接触。ポジションこそ大きく落とさなかったものの、ARNAGE AMG GT3はコースサイドでストップしてしまった。

 マシンは左側を大きく損傷し、1分近くストップしていたが、なんとかコースに復帰。走行を再開した加納選手は、何事もなかったかのように1分35秒台をマークしながら残りの15周をクリアして、無事に20位でチェッカーを受けることができた。しかし、接触により失った1分の代償は大きく、ほんの僅かの差で500クラストップのマシンにパスされてしまったため、完走ポイント3を取ることはできなかった。

ARNAGE RACING Team Release
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SUPER GT

SGT:第4戦チャン フォトギャラリー

搬入日: KEIHIN NSX-GT(KEIHIN REAL RACING) 搬入日: RAYBRIG NSX-GT(TEAM KUNIMITSU) 搬入日: ARTA NSX-GT(ARTA) 搬入日: GAINER TANAX GT-R(GAINER)
搬入日: フレデリック・マコヴィッキィ(NDDP RACING with B-MAX) 搬入日: カルソニックIMPUL GT-R(TEAM IMPUL) 搬入日: MOTUL AUTECH GT-R(NISMO) 搬入日: グッドスマイル 初音ミクAMG(GOODSMILE RACING & TeamUKYO)
搬入日: ヤン・マーデンボロー(KONDO RACING) 搬入日: ナタポン・ホートンカム/ショーン・ウォーキンショー組(arto RC F GT3) 搬入日: チャン・インターナショナルサーキット(タイ・ブリーラム県) 公式練習: ショウン・トン/マーチー・リー組(エヴァRT初号機X Works GT-R)
公式練習: 脇阪薫一/吉田広樹組(埼玉トヨペットGBマークX MC) 公式練習: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式練習: 小林崇志/松浦孝亮組(UPGARAGE NSX GT3) 公式練習: ヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD LC500)
公式練習: 高橋一穂/加藤寛規組(シンティアム・アップル・ロータス) 公式練習: 山下健太(WAKO\'S 4CR LC500) 公式練習: 松井孝允(HOPPY 86 MC) 公式練習: 藤井誠暢/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(D\'station Vantage GT3)
公式練習: リチャード・ライアン(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式練習: 塚越広大(KEIHIN NSX-GT) 公式練習: 谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル 初音ミクAMG) 公式練習: 横溝直輝/峰尾恭輔組(PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE)
公式練習: 阪口晴南(K-tunes RC F GT3) 公式練習: 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式練習: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(D\'station Vantage GT3) 公式練習: 黒澤治樹(LEON PYRAMID AMG)
公式練習: ニック・キャシディ(KeePer TOM\'S LC500) 公式練習: 大嶋和也(WAKO\'S 4CR LC500) 公式練習: 富田竜一郎(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式練習: 横溝直輝/峰尾恭輔組(PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE)
公式練習: 国本雄資/坪井翔組(WedsSport ADVAN LC500) 公式練習: 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式練習: 中山雄一(DENSO KOBELCO SARD LC500) 公式練習: 吉本大樹/宮田莉朋組(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)
公式練習: 谷口信輝(グッドスマイル 初音ミクAMG) 公式練習: 松田次生(MOTUL AUTECH GT-R) 公式練習: 坪井翔(WedsSport ADVAN LC500) 公式練習: 福住仁嶺(ARTA NSX GT3)
公式練習: 元嶋佑弥(マネパ ランボルギーニ GT3) 公式練習: 星野一樹/石川京侍組(GAINER TANAX triple a GT-R) 公式練習: 松井孝允/佐藤公哉組(HOPPY 86 MC) 公式練習: 大津弘樹(Modulo KENWOOD NSX GT3)
公式練習: Modulo KENWOOD NSX GT3(Modulo Drago CORSE) 公式練習: 山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT) 公式練習: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 公式練習: 平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: ジェンソン・バトン(TEAM KUNIMITSU) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 伊藤大輔監督(LEXUS TEAM au TOM\'S) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン 公式予選: 佐藤公哉(HOPPY 86 MC) 公式予選: 小暮卓史(マネパ ランボルギーニ GT3) 公式予選: 吉田広樹(埼玉トヨペットGBマークX MC)
公式予選: 藤井誠暢(D\'station Vantage GT3) 公式予選: 富田竜一郎(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式予選: 阪口晴南(K-tunes RC F GT3) 公式予選: ストレートを駆けるGT300マシン
公式予選: 野尻智紀(ARTA NSX-GT) 公式予選: フレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 公式予選: 関口雄飛(au TOM\'S LC500) 公式予選: 野尻智紀(ARTA NSX-GT)
公式予選: 福住仁嶺(ARTA NSX GT3) 公式予選: 新田守男(K-tunes RC F GT3) 公式予選: 片岡龍也(グッドスマイル 初音ミクAMG) 公式予選: 平中克幸(GAINER TANAX GT-R)
公式予選: 星野一樹(GAINER TANAX triple a GT-R) 公式予選: 平峰一貴(リアライズ日産自動車大学校 GT-R) 公式予選: 大津弘樹(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式予選: 高橋一穂(シンティアム・アップル・ロータス)
公式予選: 国本雄資(WedsSport ADVAN LC500) 公式予選: ヤン・マーデンボロー(リアライズコーポレーションADVAN GT-R) 公式予選: ヤン・マーデンボロー(リアライズコーポレーションADVAN GT-R) 公式予選: GT500クラスポールシッターの山下健太、大嶋和也、脇阪寿一監督(LEXUS TEAM LEMANS WAKO\'S)
スタート進行: 星野一義監督(TEAM IMPUL) スタート進行: 金石勝智監督と塚越広大(KEIHIN REAL RACING) 決勝レース: ローリングラップがスタートした 決勝レース: スタート直後、GT500クラスの攻防
決勝レース: スタート直後、GT300クラスの攻防 決勝レース: 安田裕信(GAINER TANAX GT-R) 決勝レース: 星野一樹(GAINER TANAX triple a GT-R) 決勝レース: GT300クラスの攻防
決勝レース: 大嶋和也(WAKO\'S 4CR LC500) vs 中嶋一貴(au TOM\'S LC500) 決勝レース: リチャード・ライアン(Hitotsuyama Audi R8 LMS) vs 片岡龍也(グッドスマイル 初音ミクAMG) 決勝レース: 大嶋和也(WAKO\'S 4CR LC500) 決勝レース: 山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)
決勝レース: ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500) 決勝レース: ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R) 決勝レース: 佐藤公哉(HOPPY 86 MC) 決勝レース: 片岡龍也(グッドスマイル 初音ミクAMG)
決勝レース: 平川亮(KeePer TOM\'S LC500) 決勝レース: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(D\'station Vantage GT3) 決勝レース: 坪井翔、ニック・キャシディ、平手晃平の3ワイドでの争い 決勝レース: 平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
決勝レース: 蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG) 決勝レース: 平峰一貴(リアライズ日産自動車大学校 GT-R) 決勝レース: 石川京侍(GAINER TANAX triple a GT-R) 決勝レース: 新田守男(K-tunes RC F GT3)
決勝レース: ニック・キャシディ(KeePer TOM\'S LC500) 決勝レース: 最終コーナーを立ち上がるニック・キャシディ(KeePer TOM\'S LC500) 決勝レース: 最終コーナーを立ち上がるGTマシン 決勝レース: GT500クラスで優勝した大嶋和也/山下健太組と脇阪寿一監督(LEXUS TEAM LEMANS WAKO\'S)
決勝レース: GT300クラスで優勝した星野一樹/石川京侍と藤井一三監督(GAINER) 決勝レース: GT300クラスの表彰式 決勝レース: GT500クラスの表彰式 決勝レース: 戦いが終わりストレートに並べられたGTマシン
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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スーパー耐久

S耐:DENSO Le Beausset RC350が茂木町 夏まつりで街中を疾走! (Le Beausset)

 株式会社ル・ボーセモータースポーツ(代表取締役・坪松唯夫)は、7月27日に行われる祇園祭ふるさと茂木夏祭りにおいて、スーパー耐久に参戦中のDENSO Le Beausset RC350のデモ走行を行うと発表した。中山雄一がドライブする。詳細は以下リリースにて。

 ル・ボーセモータースポーツでは、茂木町内一のイベントとなる「祇園祭 ふるさと茂木 夏まつり」において、スーパー耐久車両のDENSO Le Beausset RC350を展示し、メイン会場の街中で栃木県初の公道における走行を行うこととなりました。

 茂木町は、多くのモータースポーツファンが集っておりますが、今回は地域密着活動のひとつとして、モータースポーツの町 茂木を更に盛り上げるべく夏まつりに参加し、レーシングカーを身近に感じていただくとともに、その迫力に触れていただければと考えております。茂木町の商工観光課をはじめとした町役場の皆様、茂木警察署、夏まつり実行委員会の皆様の多大なるご協力のもと、また何よりもモータースポーツにご理解いただける町民の皆様のご協力があって実施できることとなりましたこと、本当に嬉しく思います。

 多くの皆様にお越しいただき、茂木ならではの夏祭りを楽しんでいただければと思います。

祇園祭 ふるさと茂木 夏まつり
DENSO Le Beausset RC350 Showrun Motegi

日付2019年7月27日(土)
展示14:00~21:00
デモ走行17:00~17:15
ドライバー中山雄一
2015~2017年 スーパー耐久 ル・ボーセモータースポーツより参戦
2019年 スーパーGT参戦(GT-500)
ニュルブルクリンク24時間参戦(TOYOTA GAZOO Racing)
Le Beausset Motorsports
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もてぎ・菅生S-FJ選手権

SFJ:第3戦もてぎ 伊東がポールトゥウインで初優勝を飾る! 岸本は5位入賞、岩澤は無念のリタイア (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、スーパーFJもてぎシリーズの第3戦が7月6(土)にツインリンクもてぎ(栃木県)にて開催された。

 前戦から2ヶ月半のインターバルを経て開催された今大会、岩澤は開幕からの3連勝を狙い、そのライバルともいえる伊東は初勝利を、岸本は表彰台を目指して挑んだ。

予選 7月6日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 レースウィークを通して涼しい気候となった第3戦。梅雨時期ながら雨は降らず、金曜日のトレーニングでは2本の走行ともにドライコンディションで、前戦の4月に対して路面温度も高い状況のため、それに合わせたセッティングを進めながら練習を重ねた。予選が行われる土曜日も雨粒が落ちることはなく、9時30分から20分間の計測が開始された。

 岸本は、計測時間が半分を過ぎた5周目にまず2分7秒500に入れると後半へ向けてペースを上げていく。8周目には7秒074で4番手に上がると、残り2分半で続けてもうワンアタック。セクター1、セクター3を自己ベストで繋ぐと、6秒730でベスト更新、自己最高位の3番手を獲得した。

 伊東は序盤、周りとの間隔を合わせながらじっくりタイヤに熱を入れていき、6周目に6秒090を記録し2番手。狙いを定めていた後半へ向けペースを上げていくと、9周目にセクター1~3まで自己ベストでクリアしていく。そのまま最終コーナーまでミスなく立ち上がっていくと5秒688で逆転し、開幕戦以来の二度目のポールポジションを獲得した。

 岩澤は、3周目には6秒台に入れ早々にタイムを刻んでいく。すると5周目には5秒890で唯一5秒台を出し、続く6周目には5秒831でさらに更新してトップをキープしていくが、終盤の伊東のアタックによりわずかに及ばず2番手となった。

 その結果、ル・ボーセが予選1-2-3を獲得し、決勝での表彰台独占が期待された。

決勝 7月6日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 午後に行われた決勝では、2番手の岩澤がスタートを決めて伊東を攻略すると、一方の伊東はそのまま岩澤に食らい付いていく。3番手スタートの岸本もポジションキープで3コーナーに入っていくが、ブレーキング勝負で6番手に。

 岩澤にピタリとついていた伊東は、2周目の1コーナーで逆転しトップに躍り出ると差を築こうとプッシュしていく。岸本も同じく1コーナーでインから5番手に上がるが、相手もしぶとく一進一退の展開。

 レース折り返し地点の5周目、岩澤は2番手で伊東を追いかける展開が続いていたが、S字コーナーでフロントサスペンションが破損。そのままコースアウトを喫し、リタイアとなってしまう。それにより岸本は5番手となり、終盤へ向けてスパートをかけていく。

 トップを守っていた伊東は、安定して6秒台のペースで周回していき、1周あたり約2秒のペースで後続を引き離すと、最終ラップには各セクターをまとめ上げ6秒436でファステストラップを記録。後続と12秒差でポールトゥウィン、自身初勝利を飾った。

 岸本は追い上げ叶わず5位でチェッカー、しかし2戦連続で入賞を果たし今回もポイントを獲得した。

 次戦もインターバルを経て10月の開催となる。更に強くなって残り2戦を戦うことが期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 予選で上位を独占出来たことは頼もしい限りだ。決勝はそれぞれの持ち味が出るようアドバイスしたが岸本は1周目に遅れてしまったことで、予選での速さを生かし切れなかった。トップは伊東と岩澤の争いになるだろうと予想していたが岩澤にトラブルが出てしまい早い時点で勝負が決まってしまった。伊東はスタートこそ2番手にダウンしたが、持ち前のスピードで後続を12秒引き離し格の違いを見せつけた。
Driver 岸本尚将(Naomasa Kishimoto)COMMENT
 今回のレースウィークを通して、色々とセッティングも変えながら上り調子で来ていて、予選でもいいペースで走れるようになり、課題であったリアのコントロールもできるようになりました。しかし、決勝の序盤で抜かれてしまうことが多く、冷えているときのコントロールが甘いというのが反省点です。ペースは悪くないところまで来たので、まだ温まっていない時の走り方を練習していきたいと思います。
Driver 伊東黎明(Reimei Ito)COMMENT
 予選は、ラスト2~3周でアタックしようと思っていたので、それに向けて位置取りやタイヤへの熱も上手く入れることができて、ポールを取ることができました。決勝はスタートで出遅れてしまいましたが、すぐに追いついて仕掛けることができて、その後はペースを乱さず走れましたし、最後のファステストも狙っていたので、ほとんどミスなく走れて良かったです。勝てて嬉しいですが、余韻に浸らず、強い気持ちで次戦以降も臨みたいと思います。
Driver 岩澤優吾(Yugo Iwasawa)COMMENT
 今回の予選では、自分のドライビングのピークを持ってくるのが早すぎて、後半のクルマがいい状態の時にタイムを出すことが出来ませんでした。レースはスタートもまずまず決まってトップになれたのですが、2周目からペースが上がらず何とかついていく状態で、ポイントが欲しかったのでできるところまで走ろうと周回していましたが、5周目でリタイアとなってしまいました。これも運なので、インターバルはトレーニングなど続けながら、絶対誰にも負けないように運も引きつけられるようにしたいです。
Le Besusset Motorsports
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGOフォトギャラリー

占有走行: 山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19) 占有走行: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19) 占有走行: 大嶋和也(UOMO SUNOCO SF19) 占有走行: 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)
占有走行: ルーカス・アウアー(Red Bull SF19) 占有走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) 占有走行: ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19) フリー走行: TEAM MUGEN SF19
フリー走行: インギングの美羽ちゃん フリー走行: コースインするSFマシン フリー走行: ピットインするSFマシン フリー走行: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)
フリー走行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) フリー走行: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) フリー走行: 塚越広大(REAL SF19) フリー走行: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)
フリー走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) フリー走行: アーテム・マルケロフ(UOMO SUNOCO SF19) フリー走行: 野尻智紀(TEAM MUGEN SF19) フリー走行: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
フリー走行: ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN SF19) フリー走行: 福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19) フリー走行: 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 野尻智紀(TEAM MUGEN) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: トヨタくま吉
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: トヨタスープラ 公式予選: アーテム・マルケロフ(UOMO SUNOCO SF19) 公式予選: 大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)
公式予選: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 公式予選: ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19) 公式予選: 塚越広大(REAL SF19) キッズピットウォーク: レースクイーン
キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: アレックス・パロウと牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING) キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: レースクイーン
キッズピットウォーク: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) キッズピットウォーク: レースクイーン キッズピットウォーク: 山下健太(KONDO RACING) キッズピットウォーク: レースクイーン
キッズピットウォーク: 石浦宏明と坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING) キッズピットウォーク: 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S) フリー走行: 国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19) フリー走行: 馬の背に進入するSFマシン
フリー走行: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) フリー走行: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19) フリー走行: アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19) フリー走行: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン スタート進行: 国本雄資(KONDO RACING)のヘルメット スタート進行: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)
スタート進行: ピット出口でスタート練習するドライバー 決勝レース: 68周の決勝がスタートした 決勝レース: スタート直後、1コーナーの攻防 決勝レース: 早くも1周目にピットインしてタイヤ交換
決勝レース: 早くも1周目にピットインしてタイヤ交換 決勝レース: ルーカス・アウアー(Red Bull SF19) 決勝レース: 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 決勝レース: 坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)
決勝レース: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) vs 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19) 決勝レース: ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) vs 小林可夢偉(KCMG Elyse SF19) 決勝レース: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19) 決勝レース: 石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)
決勝レース: アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19) 決勝レース: 山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19) 決勝レース: 終盤には2度のセーフティーカーが導入された 決勝レース: 2位に入った小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)がスタッフとがっちり握手
決勝レース: 優勝した山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 表彰式: トップ3のドライバーと優勝チーム監督 表彰式: シャンパン(スパークリング日本酒)ファイト
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第2戦SUGO決勝 下克上の前嶋秀司が総合でもジェントルマンクラスでも優勝を飾る

 TCRJサンデーシリーズ第2戦は23日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、予選2位からスタートしたジェントルマンクラスの前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR)が波乱のレースを制し、総合とジェントルマンクラスで優勝した。

トップを快走する前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR) レースは2度のセーフティーカーが導入された 総合&ジェントルマンクラス優勝の前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR) 2位の松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR) ジェントルマンクラス2位のヒロボン(Volkswagen Golf GTI TCR) ジェントルマンクラス3位のYOSHIKI(Audi RS 3 LMS) 両クラスで優勝した前嶋秀司(GO&FUN Squadra Corse) 表彰式 ジェントルマンクラスの表彰式

 決勝レースはこの日の最終プログラムとして午後4時35分にフォーメーションラップが始まった。

 レースは、予選3位のマシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR)と同4位の金丸悠(Honda CIVIC TCR)が好スタートし、ポールポジションの篠原拓朗(Audi RS 3 LMS)に並びかける。しかしこの3台は1コーナー手前で接触。金丸と篠原はコースアウトしここでレースを終えることとなった。

 これで労せずしてトップに立ったのは予選2位でジェントルマンクラスの前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR。2位には松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR)が、3位にはジェントルマンクラスのユーク・タニグチ(Honda CIVIC TCR)が続くが、このスタート直後の接触で早くもセーフティー(SC)が導入されることとなった。

 レースは再開するも今度は8周目に3位を走るタニグチが馬の背の進入で姿勢を崩してクラッシュ。再びSCが導入された。

 レースはファイナルラップの1周を残して再開。前嶋が逃げ切り優勝、2位には松本が、3位には後方から追い上げた密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)が入った。

 ジェントルマンクラスは総合でも優勝した前嶋がこちらも優勝。2位にはヒロボン(Volkswagen Golf GTI TCR)が、3位にはYOSHIKI(Audi RS 3 LMS)が入った。

 第3戦は富士スピードウェイに舞台を移し、7月14日に開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorpsorts Forum
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGO決勝記者会見 優勝チーム監督・村岡潔氏「フォーミュラのレースをするのが山本君を乗せているチームの宿命」

決勝フォトセッション: トップ3と優勝チーム監督

優勝 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
決勝記者会見: 優勝した山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 「チームを移籍しての初めての優勝がポールトゥウィンという完璧なもので非常にうれしいです。素晴らしいクルマを用意してくれたチームとスポンサーに感謝したいです。ポールスタートでセーフティーカー(SC)のことも考えましたが、スタートを決めて逃げ切るレースをしようと思いました。展開にも恵まれSCは入りましたが、ほとんど影響はなかったですね。引き続きタイトルに向け、地に足を付けがんばります」
2位 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)
決勝記者会見: 2位の小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG) 「今日の展開的には2位が最高位だと思います。SCがもう少し早く入ればよかったんですが、ぼくがトップを走るとろくなことがなくて、後ろへ行くと助けてくれないんです。先週の(ルマンでの)2位に続きぼくを助けてくれることはないんですね。チームもがんばってくれたし、トヨタにとっては厳しいレースだったので2位は良かったし、今後もこの調子を維持していきたいです」
3位 ルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 3位のルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark) 「B-MAX、モトパークのみなさんに感謝したいです。SFに参戦したばかりの3戦目で表彰台に上がれて光栄に思います。これからのシーズンに向けていい結果となりました。エンターテインメントなレースでしたね。ロングスティントのソフトタイヤは良かったけど、ピットストップは順位を落としたので残念でした。終盤、周回遅れにひっかかり残念な結果になりましたが、いいレースをできたと思います。」
優勝チーム監督 村岡潔氏(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
決勝記者会見: 優勝チーム監督・村岡潔氏(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 「山本君が来てチームをまとめられたのが良かったです。1番を背負って走るのでフォーミュラカーのレースをしないといけないと思いました。鈴鹿もオートポリスもいけると思ってましたが、ようやく3戦目で勝てました。このあともリズムに乗ってきちんとタイトルを取ることが山本君を乗せてるチームの宿命です。今回の優勝はチームにとっても山本君にとっても重要な通過点です」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGO決勝 山本尚貴が圧巻のポールトゥウィン

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦は23日、宮城県のスポールランドSUGOで決勝を行い、ポールポジションからスタートした山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)が68周を走って優勝した。

68周の決勝がスタートした

関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)と中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)の争い

コースアウトした野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)

このレースは終盤2度のセーフティーカーが導入された

優勝は山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)

決勝2位は小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)

決勝3位はルーカス・アウアー(Red Bull SF19)

トップでゴールする山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)

優勝した山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

優勝した山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

表彰式

 決勝は午後2時20分にフォーメーションラップが始まった。昨日から断続的に降った雨も上がり、SUGOの上空には徐々に青空が広がってきた。

 スタートを制したのはポールポジションの山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)。2位に野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)、3位にルーカス・アウアー(Red Bull SF19)と予選順通りに1コーナーを通過。

 1周目から3周目にかけては2位を走る野尻を始めミディアムタイヤでスタートした10人のドライバーがピットインしてタイヤをソフトに交換。

 これでトップの山本に続いて2位に付けたのがアウアー。3位に牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、4位にハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19)が上がってきた。

 山本はアウアーとの差を徐々に広げ独走態勢を築く。

 タイヤ交換組でトップを走行していたのは野尻で、山本はピット作業時間の45秒を稼ぐべく、野尻との差をじりじりと離し始める。

 山本は40周目には野尻との差を47秒と開き安全圏に入ると、50周目にはその差を54秒まで広げ51周目にピットイン。アウアーも同周にピットインすると、この2人は野尻の前でコースに復帰することに成功した。

 2人にパスされた野尻はなんと56周目の1コーナーでスピン、コースアウト。ここでセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。

 レースは61周目からリスタートしたが、ここで坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)がSPコーナーでスピン。再びSCが導入される。

 2度目のリスタートは残り3周となった66周目から。ここでは、山本の後ろに2人の周回遅れがおり、背後を脅かされることなくトップでコントロールラインを通過。2位のアウアーはこの周回遅れに詰まったところで、4コーナーで小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)にパスされることとなった。

 レースは68周を回って山本が優勝。2位には小林が、3位にはアウアーが入った。4位・ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)、5位・福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19)、6位・山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)、7位・石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、8位・国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)とここまでが入賞となった。

 第4戦は富士スピードウェイに舞台を移し、7月14日に決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
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TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第2戦SUGO決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
133G1前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
1225'48.135
225松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
121.016
352密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreenBrave
121.231
419G2ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
123.561
523G3YOSHIKIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
123.958
624G4KENJIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
125.546
710G5佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
128.277
855G6MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
128.493
918マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
128.944
10190G7植田 正幸Audi RS 3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1210.894
1162G1塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with G/MOTION'
1212.816
127G8牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
1222.261
1372G9ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
102Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-21篠原 拓朗Audi RS 3 LMS
Hitotsuyama Racing
012Laps
-5金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
012Laps
  • Fastest Lap: CarNo.33 前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR) 1'29.463 (8/12) 149.060km/h
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGO決勝結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2019/06/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
11山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
681:27'37.593
218小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
683.127
350ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
684.820
437ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
685.621
55福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
688.060
63山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
688.149
738石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
6810.061
84国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
6811.351
917塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
6812.330
1019関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
6812.736
1120平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
6814.207
1236中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
6815.289
13*64アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
6840.720
14*65牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
6850.740
1515ダニエル・ティクトゥムTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
671Lap
167アーテム・マルケロフUOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
671Lap
178大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
671Lap
---- 以上規定周回数(90% - 60Laps)完走 ----
-*39坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
5810Laps
-16野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
5513Laps
-51ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
4919Laps
  • Fastest Lap: CarNo.50 ルーカス・アウアー(Red Bull SF19) 1'08.048 (4/68) 195.969km/h
  • CarNo.65は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第5条(ピットレーン出口のホワイトラインカット)違反により、競技結果に35秒加算のペナルティーを科す。
  • CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中のスピン)により、競技結果に35秒加算のペナルティーを科す。
  • CarNo.64は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SCリスタート違反)により、競技結果に35秒加算のペナルティーを科す。
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Japanese F3

JF3:第10戦SUGO決勝記者会見 優勝・大湯都史樹「坊主にならなくて良かったです」

決勝フォトセッション: トップ3のドライバー

優勝 大湯都史樹(TODA RACING)
決勝記者会見: 優勝した大湯都史樹(TODA RACING) 「2番手からのスタートでまさかトップを取れるとは思っていませんでした。1周目にトップに出られたのが大きかったです。前半のペースは悪い状態ではなかったのでトップを維持することができましたが、後半は宮田選手のペースが良く、苦しいレースでした。2回出たセーフティーカーでリスタートをうまく決めることができ、それも大きかったかなと思います。予選のセカンドラップで2位が取れて、ここしかないと思っていましたし、勝てなければ坊主になることになっていたので良かったです」
2位 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 2位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 「スタートでやらかしたのでチームに申し訳ないです。馬の背に入るまでは離れて入れば速くて、近づくとSPで離され、最終コーナーからホームストレートは若干速くて、というのが続いていていました。大湯選手もミスをしないしチャンスはありませんでした」
3位 サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 3位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) 「タフなレースでした。クルマのバランスが悪くミスもありました。弱点のスタートは良かったでが、まだまだトムスに近づくにはクルマのセッティングをしていかないといけないです。いままですべてのサーキットで勝ってたんですが、勝てなくて残念です。次の富士もベストを尽くしたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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Japanese F3

JF3:第10戦SUGO決勝 大湯都史樹がうれしい初優勝

 全日本F3選手権第10戦は23日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、予選2位からスタートを制した大湯都史樹(TODA FIGHTEX)が初優勝を飾った。

25周の決勝がスタートした

レースは2回のセーフティーカーが導入された

大湯都史樹と宮田莉朋のトップ争い

優勝は大湯都史樹(TODA FIGHTEX)

決勝2位は宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM\'S F317)

決勝3位はサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)

マスタークラス優勝は久保田克昭(Planex・スマカメF3)

トップでゴールする大湯都史樹(TODA FIGHTEX)

優勝した大湯都史樹(TODA RACING)

 決勝は午前10時10分にフォーメーションラップが始まる。シャルル・ミレッシ(YTB by Carlin)が不参加となったため、13人のドライバーがグリッドを離れた。昨夜からの雨も上がり、路面はほぼドライコンディションとなった。

 スタートでは、予選2位の大湯都史樹(TODA FIGHTEX)が蹴り出しよくインから、ポールポジションの宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)を抜き去り1コーナーでトップに躍り出た。宮田は2位に付け、予選3位の小高一斗(カローラ中京Kuo TOM'S F317)がスタートをミスしたためサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)が3位に、エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)が4位に上がり、小高は5位に落ちた。

 2周目の1コーナーでは山口大陸(タイロクレーシング28号)がコースアウトしたため早くもセーフティーカー(SC)が導入される。

 SCが退き、レースは6周目から再開。大湯は絶妙のリスタートを決めて宮田を1秒近く離し1コーナーへ。

 しかし、スピードに勝る2位の宮田はトップ、大湯との差を徐々に詰め始める。7周目には0秒3まで縮め、ここから大湯と宮田の息詰まるトップ争いが勃発する。宮田は16周目にはストレートで0秒1差まで大湯に迫り、1コーナーでアウトから並びかけるが大湯もトップを死守、順位は変わらない。

 18周目にはマスタークラスのトップを走っていたDRAGONが3コーナーでスピン、コースアウト。再びSCが導入されることとなった。

 レースは23周目から残り3周で再開。このリスタートでも大湯は宮田を引き離して1コーナーに侵入。この後も宮田の追撃を振り切り、うれしいF3初優勝を飾った。ファステストラップをたたき出して一矢報いた宮田が2位、3位にはフェネストラズが入った。

 4位には小高との攻防を制したアーメドが、5位が小高、6位には片山義章(YTB by Carlin)が続いた。

 マスタークラスは山口とDRAGONがリタイアしたため久保田克昭(Planex・スマカメF3)が昨日に続いて今季2勝目を飾った。

 第11戦・第12戦は、富士スピードウェイに舞台を移し、7月11日、12日に開催される。

優勝した大湯都史樹(TODA RACING) 表彰式 マスタークラスの表彰式

※注)宮田のマシンに対して抗議が出されており結果は暫定扱いとなっている。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第10戦SUGO決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 10 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
12大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
2542'01.176
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
251.102
365エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
252.147
437小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
252.768
58片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
253.605
612大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
254.912
735河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
256.219
851アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
256.898
913三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
258.090
105M1久保田 克昭Planex・スマカメF3
Dallara F315
TOYOTA
TOM'S TAZ31
2522.407
---- 以上規定周回数(90% - 22Laps)完走 ----
-30M-DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
178Laps
-28M-山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
124Laps
-7シャルル・ミレッシYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
DNS
*36宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
失格
  • Fastest Lap: CarNo.36 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317) 1'14.055 (7/25) 180.073km/h
  • CarNo.36は、2019年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第6条1.(車両規定違反)により第22条2.12)に基づき、失格のペナルティーを科した。
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGOフリー走行2回目 関口雄飛がトップタイム。PPの山本尚貴は19位に沈む

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦は23日、スポーツランドSUGOで30分間のフリー走行を行い、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)がトップタイムを記録した。

フリー走行2回目: トップタイムは関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) フリー走行2回目: 2位は坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19) フリー走行2回目: 3位は平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)

 フリー走行は午前9時10分より30分間で行われた。昨夜から降った雨も上がり、路面が乾きつつあるなか、ウェット宣言されたセッションは進行した。

 この午後からの決勝をにらんでセッションでトップタイムを記録したのは1分6秒630で関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)。2位には坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、3位には平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が付けた。

 ポールシッターの山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)は19位でフリー走行を終えた。

 ただし、ミディアム/ソフトと装着タイヤの状態、燃料搭載量、アンチラグの強度など、各チーム決勝のシミュレーションも行ったはずで、この順位で決勝を占うことはできない。

 決勝は午後2時20分より68周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGOフリー走行2回目結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2019/06/23) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
119関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.630--200.140
239坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.699 0.069 0.069199.933
320平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.702 0.072 0.003199.924
436中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.917 0.287 0.215199.282
516野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'06.992 0.362 0.075199.058
650ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'07.035 0.405 0.043198.931
737ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'07.150 0.520 0.115198.590
851ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'07.161 0.531 0.011198.558
94国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'07.216 0.586 0.055198.395
1018小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'07.348 0.718 0.132198.006
1138石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'07.365 0.735 0.017197.956
1264アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'07.416 0.786 0.051197.806
1365牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'07.426 0.796 0.010197.777
143山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'07.441 0.811 0.015197.733
155福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'07.665 1.035 0.224197.079
1617塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'07.705 1.075 0.040196.962
1715ダニエル・ティクトゥムTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'07.711 1.081 0.006196.945
188大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'07.937 1.307 0.226196.290
191山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'07.955 1.325 0.018196.238
207アーテム・マルケロフUOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'08.142 1.512 0.187195.699
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TCR JAPAN SUNDAY

TCRJ-SUN:第2戦SUGO公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SUNDAY Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
121篠原 拓朗Audi RS 3 LMS
Hitotsuyama Racing
1'27.129--153.053
233G1前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
1'27.443 0.314 0.314152.503
318マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
1'27.915 0.786 0.472151.684
45金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
1'28.076 0.947 0.161151.407
525松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
1'28.226 1.097 0.150151.150
652密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreenBrave
1'28.452 1.323 0.226150.763
772G2ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
1'28.608 1.479 0.156150.498
862G1塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業with G/MOTION'
1'28.891 1.762 0.283150.019
919G3ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'28.899 1.770 0.008150.005
1023G4YOSHIKIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
1'29.056 1.927 0.157149.741
1124G5KENJIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
1'29.572 2.443 0.516148.878
12190G6植田 正幸Audi RS 3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'29.971 2.842 0.399148.218
1355G7MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
1'30.829 3.700 0.858146.818
1410G8佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
1'31.247 4.118 0.418146.145
---- 以上基準タイム(107% - 1'33.228)予選通過 ----
-7G-牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
1'35.254 8.125 4.007139.997
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TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第2戦SUGO決勝 密山祥吾が総合で、ジェントルマンはユーク・タニグチが優勝

 TCRJサタデーシリーズは22日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、予選3位の密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)がスタートでトップに立つと後続を押さえきり優勝した。ジェントルマンクラスはユーク・タニグチが優勝した。

スタート直後1コーナーでスピンする前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR) スタート直後の2コーナー 密山祥吾と篠原拓郎のトップ争い 優勝は密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR) 決勝2位の篠原拓朗(Audi RS 3 LMS) 決勝3位のマシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR) ジェントルマンクラスで優勝したユーク・タニグチ(Honda CIVIC TCR) 表彰式 ジェントルマンクラスの表彰式

 第2戦決勝は午後16時35分にフォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの篠原拓朗(Audi RS 3 LMS)はスタートをミス。素晴らしいスタートを切ったのは予選2位でジェントルマンクラスの前嶋秀司(ALFA ROMEO GIULIETTA TCR)だったが1コーナーでいきおい余ってスピン。大きく後退してしまう。これでトップに立ったのは予選3位の密山祥吾(Volkswagen Golf GTI TCR)。2位にはマシュー・ホーソン(Honda CIVIC TCR)が続き、篠原は3位に落ちた。

 篠原はすかさず2周目にホーソンをパスして2位に上がると密山を追う。この密山と篠原のトップ争いはレース終盤まで、後続を引き離しながら0秒5前後の差で接近戦を演じる。

 しかしここSUGOでは抜きどころがなく、ベテランの密山が若手の篠原を終始押さえきり、今季初優勝を飾った。2位は篠原。

 3位にはホーソンが入り、4位は松本武士(Volkswagen Golf GTI TCR)が入った。

。5位にはジェントルマンクラスは総合5位の優勝のユーク・タニグチ(Honda CIVIC TCR)が優勝。2位にはHIROBONが入り、3位には2度のスピンからトップと遜色ないタイムで追い上げた前嶋が入った。

 サンデーシリーズ第2戦は明日23日、午後4時35分から23分+1周のレースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第9戦SUGO決勝記者会見 優勝・宮田莉朋「SCが入るのはなんか持っているんでしょうか?」

優勝 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 優勝した宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 「予選でポールが取れてスタートさえ決めれば、ミスしない限り抜かれることはないのでスタートに集中しました。ペースも良くてファステストを狙っていました。優勝したレースはすべてSCが入ってるのでなんか持っているんでしょうかね。その後ファステスト争いになると思っていましたが、タイムが更新できて良かったです。あしたもポールなのでスタートに集中してまたフルマークを取れるようにがんばります」
2位 小高一斗(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 2位の小高一斗(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 「昨日までの練習が今までの中で一番いい状態でした。ただ前日から雨が降って昨日とコンディションが違ってしまい、思うように予選が走れませんでしたが、運よく2番手になれました。スタートもそんなに失敗することなく、ただロングランのペースは厳しいセッティングになっていたので、後半少し危ないところを見せてしまったんですが、2位でゴールできて良かったです」
3位 サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 3位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) 「ベストは尽くしましたが、チームにもぼくにもタフなレースでした。良くないと思ってた5位からスタートで1台抜いて、リスタートでも抜きました。予選ではトラフィックにひっかかって5位でしたが、せめて3位くらいにはなりたかったです。宮田選手にはかなわない部分があるんですが、もっといい結果を出したいですね」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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Japanese F3

JF3:第10戦SUGO決勝結果 宮田莉朋がポールトゥウィン。2位も小高一斗でトムスが1-2

 全日本F3選手権第9戦は22日、スポーツランドSUGOで決勝を行い、ポールポジションからスタートした宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が1度もトップを譲ることなくポールトゥウィンで今季3勝目を飾った。

18周の決勝がスタートした

レースは途中セーフティーカーが導入された

優勝は宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM\'S F317)

決勝2位は小高一斗(カローラ中京Kuo TOM\'S F317)

決勝3位はサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)

マスタークラス優勝は久保田克昭(Planex・スマカメF3)

優勝した宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S)

表彰式

マスタークラスの表彰式

 第9戦決勝は午後3時10分にフォーメーションラップが始まった。雲は低く垂れ込めているものの終始雨が落ちることなくレースは進行した。

 トップで1コーナーに飛び込んだのはポールポジションの宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)。2位には小高一斗(カローラ中京Kuo TOM'S F317)、3位にはシャルル・ミレッシ(YTB by Carlin)と予選順通りに続き、4位には予選4位のエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)をかわしたサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)が上がってきた。

 4周目には後方でマスタークラスのトップ争いをしていたDRAGON(TEAM DRAGON F3)と山口大陸(タイロクレーシング28号)が1コーナー立ち上がりで接触。DRAGONはその場でストップし、山口は走行を続けたものの最終コーナーでマシンを止めた。

 この2台のマシンの排除のためレースはセーフティーカーが導入される。

 セーフティーカーが退くと、9周目には1コーナーでミレッシをとらえたフェネストラズが3位に上がる。2位の小高のペースが上がらないためトップの宮田は徐々にリードを広げ、独走態勢を築いていく。

 宮田は18周を走って今季3勝目のポールトゥウイン。ファステストラップも記録し今季初のフルマークでレースを締めくくった。

 小高は終盤フェネストラズに攻められるが、これをしのいで自身最高位の2位でフィニッシュ。トムスにとっても今季初の1-2体勢となった。3位にはフェネストラズが入った。

 4位は大きく遅れて大津弘樹(ThreeBond F318)が、5位には大湯都史樹(TODA FIGHTEX)が、6位にはアーメドが入った。

 マスタークラスはDRAGONと山口がリタイアしたため、久保田克昭(Planex・スマカメF3)が今季初優勝を飾った。

 第10戦は明日23日、午前10時20分より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
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TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第2戦SUGO決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
152密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreenBrave
1725'42.585
221篠原 拓朗Audi RS 3 LMS
Hitotsuyama Racing
170.717
318マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
1711.486
425松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
1715.431
572G1ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
1717.342
619G2ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1720.049
733G3前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
1724.257
862G4塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
TEAM G/MOTION'
1732.220
923G5YOSHIKIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
1732.705
10190G6植田 正幸Audi RS 3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1733.789
1124G7KENJIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
1734.353
1255G8MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
1752.029
137G9牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
161Lap
145金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
152Laps
1510G10佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
152Laps
  • Fastest Lap: CarNo.21 篠原拓朗(Audi RS 3 LMS) 1'29.105 (2/17) 149.659km/h
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Japanese F3

JF3:第9戦SUGO決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 9 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1828'24.149
237小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
186.146
311サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
186.938
412大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1812.655
52大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1814.042
665エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1814.699
78片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1815.969
835河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1822.282
951アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1823.021
1013三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1826.194
115M1久保田 克昭Planex・スマカメF3
Dallara F315
TOYOTA
TOM'S TAZ31
181'03.506
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-7シャルル・ミレッシYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
108Laps
-28M-山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
414Laps
-30M-DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
315Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317) 1'13.540 (15/18) 181.334km/h
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGO予選記者会見 笑顔のない会見。PP・山本尚貴「ふに落ちないです。ぼくがお客さんなら予選は見に来なくなるかも」

予選フォトセッション: トップ3のドライバー

ポールポジション 山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
予選記者会見: ポールポジションの山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 「ふに落ちない予選になってしまいました。Q2までは非常にいい予選ができていたと思いますし、Q2ではコースレコードもマークできました。Q3は雨が降ってきて全車早めにアタックしかけたところで、思った以上に早く乾いてしまって、ペースを上げすぎると内圧とクルマのバランスが合わなくなってしまうので、ペースを落として通常の周にアタックすることに切り替えましたが、クルマのコンディションが合わなかったので、Q2ほどのタイムは出せませんでした。赤旗が出てしまいましたが、もちろん延長があると思って準備していました。終了という審査委員会の決定は尊重すべきだと思いますが、時間が残っていればルール上、3分間の延長となるはずです。いいドライバーが集まってレベルの高い選手権なのに、こういう終り方だと、わざわざ足を運んでもらったお客さんがレースを見に来なくなってしまうし、ぼくがお客さんならこのような予選が続くようなら、もういいかなと思うかも知れません」
予選2位 野尻智紀(TEAM MUGEN)
予選記者会見: 2位の野尻智紀(TEAM MUGEN) 「今シーズンチームを移籍して、周りが有利な状況が続いていたんですが、ここに来て少しいい兆しが見えてきたのかなと思います。いいステップを踏んで予選までしっかりとつなげられました。ぼくもQ3の終り方には不完全燃焼で満足していません。たくさんの人がレースに関わっていて、みなさん寝る時間やプライベートの時間を削ってクルマを仕上げ、ここに持ってきているのに、みんなが力を出し切れる環境であって欲しいなと思います。みんなで議論しながら世界に誇れるスーパーフォーミュラを作っていきたいと思います。フロントローからスタートできるのであしたの決勝は楽しみながら優勝を目指します」
予選3位 ルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark)
予選記者会見: 3位のルーカス・アウアー(B-Max Racing with motopark) 「B-MAXとモトパークはルーキーチームとしてこの選手権に参戦してきました。3回目のレースで予選3位を獲得できたのはみんなのおかげです感謝しています。フリー走行の時はクルマが良くなくて、予選に向けてセットアップを変更したら、タイムが出せるマシンになりました。ハードにプッシュしてがんばった結果ですね。みなさんがおっしゃるようにぼくもQ3では最後まで走れたらよかったと思います。最後にソフトタイヤで出たかったですが、これもレースですね。明日は長いレースですのでベストを尽くしていい結果を出したいです」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGO公式予選 全セッションを制した山本尚貴が今季初ポールポジション

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦は22日、スポーツランドSUGOでノックアウト方式の公式予選を行い、山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)がポールポジションを獲得した。

ピットで待機する山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

ポールポジションは山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)

予選2位は野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)

予選3位はルーカス・アウアー(Red Bull SF19)

ポールポジションを獲得した山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

ポールポジションを獲得した山本尚貴と村岡潔監督(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 公式予選は午後1時20分から。午前のフリー走行終了時からの天候は、雨が降っては日が差すというパターンを繰り返ししていたが、予選開始時には雨はやみ路面はほぼドライコンディションとなった。しかし、相変わらず雨模様でべたべたとした冷たい風が場内を吹き抜け、天候は予断を許さない。

 SUGOラウンドはQ1が2グループに分けて10分ずつ行われることとなり、A・Bグループそれぞれ上位6台がQ2に進出する。

 Q1、Aグループでは平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が、Bグループでは山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)がトップで通過。有力ドライバーでは開幕戦優勝のニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)、前戦優勝の関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)、ルマンウィナーの中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)、ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN SF19)などがここで敗退した。

 Q2では、山本が驚異的なタイム、コースレコードを大きく上回り3秒台に入る1分3秒953を叩き出しトップで通過。2位には牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が、3位には福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19)が付けた。トヨタエンジンユーザーでは唯一、小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)が8位で通過した。ここではQ1、Aグループでトップタイムの平川などが敗退した。

 Q3は雨が降り始めた中で始まった。ここではナカジマレーシングの2台、アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)と牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)がそろってアタック中にSPコーナーでクラッシュ。赤旗が提示された。

 セッションは再開されず、このまま終了。この時点でトップタイムを出していた山本がポールポジション。2位に野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が、3位にルーカス・アウアー(Red Bull SF19)が入った。クラッシュしたパロウと牧野は赤旗の原因を作ったためタイムを抹消された。

 山本以外はアタックに入る前のタイムで順位が決まっており、消化不良の予選となってしまった。

 決勝は明日23日、午後2時20分より68周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGO公式予選結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2019/06/22) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
11山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'05.014R1'03.953R1'04.532
216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
1'05.833R1'04.4571'10.761
350ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
1'05.442R1'04.5761'11.475
417塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
1'05.979R1'04.5141'12.172
518小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
1'05.442R1'04.5821'12.808
65福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'05.687R1'04.3371'13.892
7*65牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
1'05.710R1'04.308deleted
8*64アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
1'05.493R1'04.377deleted
920平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'05.680R1'04.600
1038石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
1'05.7121'04.800
1151ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
1'06.0821'04.836
128大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
1'05.6491'04.936
134国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
1'05.747
1437ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
1'06.135
1519関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'05.761
1639坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
1'06.249
1736中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
1'05.887
183山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
1'06.302
1915ダニエル・ティクトゥムTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
1'06.063
207アーテム・マルケロフUOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
1'06.884
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'04.694)を更新しました。
  • CarNo.65は、2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条7により、Q3のタイム抹消のペナルティーを科す。
  • CarNo.64は、2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条7により、Q3のタイム抹消のペナルティーを科し順位を8位とする。
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGOノックアウトQ3結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2019/06/22) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'04.532--206.647
216野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'10.761 6.229 6.229188.456
350ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'11.475 6.943 0.714186.573
417塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'12.172 7.640 0.697184.771
518小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'12.808 8.276 0.636183.157
65福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.892 9.360 1.084180.470
7*65牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
deleted---
8*64アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
deleted---
  • CarNo.65は、2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条7により、Q3のタイム抹消のペナルティーを科す。
  • CarNo.64は、2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条7により、Q3のタイム抹消のペナルティーを科し順位を8位とする。
  • Tags:

SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGOノックアウトQ2結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2019/06/22) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
R1'03.953--208.518
265牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
R1'04.308 0.355 0.355207.366
35福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
R1'04.337 0.384 0.029207.273
464アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
R1'04.377 0.424 0.040207.147
516野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
R1'04.457 0.504 0.080206.890
617塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
R1'04.514 0.561 0.057206.708
750ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
R1'04.576 0.623 0.062206.509
818小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
R1'04.582 0.629 0.006206.490
---- 以上Q3進出 ----
920平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
R1'04.600 0.647 0.018206.432
1038石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'04.800 0.847 0.200205.792
1151ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'04.836 0.883 0.036205.678
128大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'04.936 0.983 0.100205.361
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'04.694)を更新しました。
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGOノックアウトQ1結果

■Aグループ

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2019/06/22) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
120平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.680--203.035
25福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.687 0.007 0.007203.013
365牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.710 0.030 0.023202.942
416野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.833 0.153 0.123202.563
517塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.979 0.299 0.146202.115
651ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'06.082 0.402 0.103201.800
---- 以上Q2進出 ----
737ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.135 0.455 0.053201.638
839坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.249 0.569 0.114201.291
93山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.302 0.622 0.053201.130
107アーテム・マルケロフUOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.884 1.204 0.582199.380

■Bグループ

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2019/06/22) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.014--205.118
250ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.442 0.428 0.428203.776
318小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.442 0.428 0.000203.776
464アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.493 0.479 0.051203.618
58大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.649 0.635 0.156203.131
638石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.712 0.698 0.063202.936
---- 以上Q2進出 ----
74国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.747 0.733 0.035202.828
819関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.761 0.747 0.014202.785
936中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.887 0.873 0.126202.397
1015ダニエル・ティクトゥムTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'06.063 1.049 0.176201.858
Tags:

TCR JAPAN SATURDAY

TCRJ-SAT:第2戦SUGO公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
121篠原 拓朗Audi RS 3 LMS
Hitotsuyama Racing
1'27.536--152.341
233G1前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
1'27.819 0.283 0.283151.850
352密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreenBrave
1'28.327 0.791 0.508150.977
425松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
1'28.401 0.865 0.074150.850
518マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
1'28.403 0.867 0.002150.847
65金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
1'28.539 1.003 0.136150.615
772G2ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
1'29.050 1.514 0.511149.751
819G3ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'29.094 1.558 0.044149.677
923G4YOSHIKIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
1'29.134 1.598 0.040149.610
1062G5塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
TEAM G/MOTION'
1'29.152 1.616 0.018149.580
11190G6植田 正幸Audi RS 3 LMS
バースレーシングプロジェクト【BRP】
1'29.489 1.953 0.337149.016
1224G7KENJIAudi RS 3 LMS
N-SPEED
1'29.874 2.338 0.385148.378
1310G8佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
1'30.598 3.062 0.724147.192
1455G9MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
1'31.119 3.583 0.521146.351
---- 以上基準タイム(107% - 1'33.664)予選通過 ----
-7G-牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
1'34.911 7.375 3.792140.503
Tags:

Japanese F3

JF3:第9,10戦SUGO公式予選 ダブルポール! 宮田莉朋の逆襲が始まった

 全日本F3選手権は22日、スポーツランドSUGOで第9,10戦の公式予選を行い、両戦とも宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)がポールポジションを獲得した。

第9戦、第10戦ともポールポジションの宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM\'S F317)

第9戦予選2、第10戦予選3位の小高一斗(カローラ中京Kuo TOM\'S F317)

第9戦予選3位、第10戦予選7位のシャルル・ミレッシ(YTB by Carlin)

第9戦予選6位、第10戦予選2位の大湯都史樹(TODA FIGHTEX)

 公式予選は午前10時15分より。コースはほドライコンディションとなった。ベストタイムで第9戦の、セカンドベストタイムで第10戦のグリッドが決定する。

 開始10分前、宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が1分13秒147でトップに立ったところで、山口大陸(タイロクレーシング28号)がSPコーナーでクラッシュしたため赤旗が提示される。

 セッションは午前10時34分に、残り16分で再開された。ここでエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)が1分13秒142で宮田を逆転してトップに立つ。

 この後、入念にタイヤを暖めてアタックを開始した宮田が1分12秒604と2位以下を大きく上回るタイムでトップ立った。

 他のドライバーもアタックを始めるが終盤には再びコースに雨が落ち始めたためタイムが振るわず、。宮田のポールポジションが確定した。2位には小高一斗(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が付け、チームトムスが1-2。3位にはシャルル・ミレッシ(YTB by Carlin)が入った。

 第10戦は、赤旗前に出したタイムで宮田がダブルポール。2位には大湯都史樹(TODA FIGHTEX)が入り、3位には小高が付けている。

 ここまでこのシリーズを圧倒しているサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)は第9戦5位、第10戦6位と終盤の雨に泣かされた。

 マスタークラスはDRAGON(TEAM DRAGON F3)が両戦ともポールポジションを獲得した。

 第9戦は本日22日、午後3時10分より18周で、第10戦は明日23日、午前10時20分より25周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第10戦SUGO公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 10 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'13.147--182.309
22大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1'13.256 0.109 0.109182.037
337小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'13.379 0.232 0.123181.732
411サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'13.428 0.281 0.049181.611
565エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1'13.478 0.331 0.050181.487
68片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'13.503 0.356 0.025181.426
77シャルル・ミレッシYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
1'13.845 0.698 0.342180.585
812大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'13.883 0.736 0.038180.492
935河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1'14.063 0.916 0.180180.054
1051アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'14.077 0.930 0.014180.020
1130MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'14.995 1.848 0.918177.816
1213三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'15.307 2.160 0.312177.079
1328M山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'15.695 2.548 0.388176.172
145M久保田 克昭Planex・スマカメF3
Dallara F315
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'16.824 3.677 1.129173.583
---- 以上基準タイム(110% - 1'20.587)予選通過 ----
Tags:

Japanese F3

JF3:第9戦SUGO公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2019/06/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 9 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'12.604--183.672
237小高 一斗カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'13.105 0.501 0.501182.413
37シャルル・ミレッシYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
1'13.105 0.501 0.000182.413
465エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1'13.142 0.538 0.037182.321
511サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'13.190 0.586 0.048182.201
62大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1'13.223 0.619 0.033182.119
78片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'13.377 0.773 0.154181.737
812大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'13.737 1.133 0.360180.850
935河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1'13.904 1.300 0.167180.441
1051アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'14.022 1.418 0.118180.153
1130MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'14.781 2.177 0.759178.325
1213三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'15.019 2.415 0.238177.759
1328M山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'15.019 2.415 0.000177.759
145M久保田 克昭Planex・スマカメF3
Dallara F315
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'16.405 3.801 1.386174.535
---- 以上基準タイム(110% - 1'20.232)予選通過 ----
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGOフリー走行1回目 関口雄飛がトップタイム

 スーパーフォーミュラ第3戦は22日、スポーツランドSUGOでフリー走行を行い関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が、トップタイムを記録した。

フリー走行1回目: トップタイムは関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19) フリー走行1回目: 2位は山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19) フリー走行1回目: 3位は小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)

 フリー走行は午前9時より1時間1分で行われた。昨夜からの雨も早朝には上がり、上空には時折薄日が差す。所々ウェットパッチが残るもののレコードラインはほほドライ。ウェット宣言が出され、徐々にコンディションが回復する中で、セッションは進行した。

 序盤は、路面の回復を待ってピットで待機、またはウェットタイヤを履いて1周回るのみでピットで待機するドライバーが多く、20分過ぎにようやく全ドライバー、ドライタイヤを履いての走行が始まった。

 ここでトップタイムを記録したのが1分5秒471で山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)。2位には小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)が、3位には野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が続く。

 上位陣の順位は変わらず、膠着状態でセッションは推移したが、残り15分アーテム・マルケロフ(UOMO SUNOCO SF19)が1コーナーでコースアウトして車両回収のため赤旗が提示された。

 セッションは午前9時54分に再開。1分間延長され残り7分での走行となった。ここでトップに立ったのは1分5秒284で関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)。山本は2位に、小林は3位に落ちた。

 以下、4位に牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、5位にアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)のナカジマ勢が続き、6位には山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)が付けた。

 公式予選はこの後午後12時30分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGOフリー走行1回目結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2019/06/22) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
119関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.284--204.266
21山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.471 0.187 0.187203.683
318小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.533 0.249 0.062203.490
465牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.543 0.259 0.010203.459
564アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.601 0.317 0.058203.279
63山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.613 0.329 0.012203.242
716野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.641 0.357 0.028203.155
820平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.650 0.366 0.009203.128
936中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.690 0.406 0.040203.004
1038石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.769 0.485 0.079202.760
1115ダニエル・ティクトゥムTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.854 0.570 0.085202.498
1237ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'05.916 0.632 0.062202.308
135福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'05.953 0.669 0.037202.194
144国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.003 0.719 0.050202.041
1551ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'06.113 0.829 0.110201.705
1617塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'06.221 0.937 0.108201.376
178大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'06.228 0.944 0.007201.355
1850ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'06.369 1.085 0.141200.927
1939坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'07.217 1.933 0.848198.392
207アーテム・マルケロフUOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'08.314 3.030 1.097195.206
Tags:

オートポリスS-FJ選手権

SFJ:第3戦オートポリス 吉田宣弘がポール・トゥ・ウイン! 熟練の強さを見せつけた

 S-FJオートポリスシリーズ二日目の第3戦。朝は曇り空ではあったものの徐々に回復し、昨日とは打って変わり青空が広がり路面もドライコンディションに。

 連戦の場合、予選のトップタイムで土曜日の決勝、セカンドタイムで日曜日の決勝のポジションを決めることが多いが、今回は第3戦も改めて予選が組まれており、選手たちも気持ち新たに予選に臨んだ。

 そして予選トップタイムでポールポジションを獲得したのは元オートポリスシリーズチャンプで現在鈴鹿シリーズ戦をメインとしている吉田宣弘(G-Yoshida☆KKS-Ⅱ)。

 フロントローには第2戦に続き下野璃央(Dorago CORSE 10V)。そして荒川麟(Dorago CORSE 10V)が3番手に。4番手、吉元陵(安藤商会オートパンサーNEO鹿児島ED)、5番手、篠田義仁(イワモトレーシング制動屋シノジュウ)、6番手、川地欽也(GYAN GARAGE☆EKC☆SPV)7番手、益田富雄(KMTS RTミストKK-SⅡ)、8番手、浜久保太一(PLORISSA WEST)と続いた。

 決勝戦、スタートで下野が出遅れ、その隙に荒川が抜け出しトップの吉田に迫り、そのすぐ後ろを吉元が追う展開に。4番手にポジションを上げた篠田が下野、益田を従え第二集団を形成。

 周回を重ねる毎に3番手の吉元は「前の2台に付いていって抜くチャンスを伺いたかったが、中盤から苦しくなってきて前のペースに付いていけなくなった」と、トップの2台から徐々に離され、優勝争いは吉田と荒川の二台に。

 第二集団では、下野はスタートの出遅れを取り戻すかのような走りで終盤には4位に浮上。益田も5位にポジションを上げ下野を猛追。6位にポジションダウンした篠田は思うようにペースを上げることができず、すぐ後ろに迫っていた浜久保からポジションを守るので精一杯だった。

 「結構なタイヤカスを拾ってしまって……」と、終盤ペースを落とした吉田であったが2位の荒川にコンマ8秒の差をつけポール・トゥ・ウインを達成し表彰台の頂点に立った。

Text & Photo: Koji IKEDA
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オートポリスS-FJ選手権

SFJ:第2戦オートポリス昨年シリーズチャンピオンの荒川麟が、雨のオートポリス第2戦を制す

 6月15日と16日の二日間にかけ開催されるS-FJオートポリスシリーズ第2戦・第3戦。今年から全国で転戦するジャパンチャレンジ第2回戦でもある。(第1回戦は筑波)

 土曜日の第2戦は、朝から雨と霧が立ちこめるオートポリスウェザー。レース進行の遅れが懸念されたが、直前に霧が晴れた為、オンタイムで予選が開催された。

 予選でトップタイムを叩き出したのは遠征組で昨年のシリーズチャンピオンの荒川麟(Drago CORSE 10V)。雨は得意な方だと語る荒川は、2番手のチームメイト下野璃央Drago CORSE 10V)にコンマ8秒の差を付けポールポジションを獲得。

 下野は「赤旗が出てアタックする周回が少なくなってしまって……」と悔しさを滲ませたが、初めてのオートポリスでフロントローにつけた。

 3番手に現在鈴鹿シリーズに参戦中の吉元陵(安藤商会オートパンサーNEO鹿児島ED)、4番手に篠田義仁(イワモトレーシング制動屋シノジュウ)、5番手に第1戦チャンピオンの益田富雄(KMTS RTミストKKSⅡ)、6番手にはオートポリスを走るのは数年ぶりと語る吉田宣弘(G Yoshida☆KKS)が続いた。

 決勝前には小康状態だった雨も、決勝スタート進行と共に雨脚が強くなりはじめ、波乱のレースが予想された。決勝、ブラックアウトと同時にスタートを決めた荒川に対しフロントローの下野はスタートで出遅れ6番手にドロップしてしまう。

 序盤、下野と入れ替わる形で吉元が2番手に付け、篠田、吉田、益田、下野とレースを形成。

 中盤では、荒川は降りしきる雨の中プッシュし続け後方との差を徐々に広げ、2位の吉元も単独走行という展開。一方で6番手まで沈んでいた下野であったが4番手まで浮上。吉田と下野の激しい攻防戦が繰り広げられたが、8周目の第2ヘアピンで双方ともスピンを喫し、吉田は順位を落とした代わりに篠田が3位に浮上。下野はそのまま自走でピットへと戻りリタイアとなった。

 スタートから誰にもトップを明け渡すことがなかった荒川は、2位と16秒もの大差を付け、雨の降りしきるオートポリスシリーズ第2戦をポール・トゥ・ウインで勝利した。

Text & Photo: Koji IKEDA
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SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGO 予選Q1は2グループで実施

 株式会社日本レースプロモーションは13日、6月22日(土)23日(日)に宮城県スポーツランドSUGOで開催される2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の公式予選Q1を2グループに分けて行うと発表した。大会特別規則書17条3に準拠する。詳細は以下の通り。

  1. 公式予選Q1を2つのグループ(A組とB組)に分けて実施する
  2. グループ分けの方法は抽選とする
  3. 参加車両が複数のエントラントは、それぞれ別の組とする
  4. 公式予選Q1は各組10分間の走行とする
  5. 各組の上位6台がその次のセッション(Q2)へ進出する
  6. 公式予選通過基準タイムは、Q1各組において達成された同組1位タイムの107%以内とする
  7. Q2に進出できなかった車両には、Q1で最も速いタイムを記録した組のQ1順位7番に総合予選順位13番が与えられ、別の組のQ1順位7番に総合予選順位14番が与えられる。以降交互に総合予選順位が決定される
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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Japanese F3

JF3:第8戦岡山決勝会見 「レースの外では友達ですけど、レースの中では友達じゃないぞってことで思いっきりいきました」(片山義章)

決勝フォトセッション: トップ3のドライバー

第8戦優勝 #8片山義章(OIRC team YTB)
決勝記者会見: 優勝した片山義章(OIRC team YTB) 岡山はスタートが勝負だっていうのをずっと思ってて、スタートにだけ集中しました。バトルになりましたがなんとか抜くことができて、そこから全力尽くしてプッシュして、最後のチェッカーまで走りきることができました。2回ぐらいストップした車両があったので、セーフティーカーが出るのかなとヒヤヒヤしましたが、全力で押さえるところをキッチリ押さえて走れば大丈夫だと思いました。昨日の(宮田)莉朋選手との25周のバトルが本当に辛かったですし、クルマのバランスも昨日の方が辛かったです。今日は本当に全力を出しきることができました。表彰台の一番上に立ちたいとずっと思っていましたが、実際に立ってみても今ひとつ実感が湧いてませんけど、すごい嬉しいです。SUGOも好きなサーキットですし、少し前にB-MAXと合同テストもしたので、次もサッシャと全力でぶつかって勝負したいと思います。一つ前のレースでサッシャに競り負けちゃったんで、今回は絶対負けないぞと思ってスタートに臨みました。レースの外では友達ですけど、レースの中では友達じゃないぞってことで思いっきりいきました。
第8戦決勝2位 #11サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) 総合的にはいいレースでした。やはりスタートがカギになると思っていましたが、(片山)ヨシがすごくいいスタートを切ったので、当たるといけないと思い、前に出してしまいました。とりあえず週末を通じていいレースができたと思うし、こうやってヨシとファイトできたのも嬉しかった。ヨシにプレッシャーをかけて抜こうとしましたがなかなかギャップが縮まりませんでした。やはりここはオーバーテイクが難しいコースなので、チャンスがありませんでした。それでもファステストラップは獲れたのは嬉しいし、ヨシが勝ったのも嬉しく思います。次のSUGOもここと同じで抜きどころの少ない小さなサーキットで、予選とスタートが鍵になると思いますが、そこでもトップに立ちたいと思います。とても楽しみにしています。チームともいい関係を築けているので、勝てるだけかち、獲れるだけポイントを獲りたいです。
第8戦決勝3位 #36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 3位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) スタートが良くなくて、前に追いついても距離は縮められませんでした。そのあとは順位変動もなく、トップも2番手もいいペースで走っていたので、ファステストラップを争う感じだな、という感じでした。二人がファステストラップを出した時に、1コーナーでコースアウトした車両が見えて、そこにいたマーシャルカーをセーフティーカーと見間違えて一瞬スローダウンしてしまいました。その間に差を広げられてしまいました。ペース的にはその辺がピークで、そのあとはどう頑張っても差を縮められませんでした。SUGOは他のチームがテストをしていると聞いています。今年に関しては周りの方が走行距離は多いんですが、岡山でもテストをしていない中でも、事前に打ち合わせしたことがレースウィークに反映されているので、SUGOも走っていないからといっても自信を失わずにベストを尽くします。予選が重要なので、そこでトップタイムを出せるクルマとドライビングを作り上げていきます。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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Japanese F3

JF3:第8戦岡山決勝 #8片山が初の全日本F3総合優勝!

2019全日本F3選手権第8戦の決勝が6月9日、岡山国際サーキットで行われ、予選2位からスタートした#8片山義章(YTB by Carlin)が接戦を制し、Nクラスからステップアップして3年目で遂に初の全日本F3総合優勝を成し遂げた。

18周の決勝がスタートした レース序盤のトップ争い 優勝は片山義章(YTB by Carlin) 決勝2位はサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3) 決勝3位は宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) マスタークラス優勝はDRAGON(TEAM DRAGON F3) トップでゴールする片山義章(YTB by Carlin) 優勝した片山義章(OIRC team YTB) 優勝した片山義章とチーム監督のリチャード・ライアン(OIRC team YTB) 優勝した片山義章と父の岡山国際サーキット社長・片山義規氏 表彰式 マスタークラスの表彰式

第8戦決勝は午後2時15分より18周で行われた。天候は晴れ。今週末は3レースともドライコンディションでの戦いとなった。

第7戦で初の表彰台を獲得した片山はこのレースでも抜群のスタートを見せて#11サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)を抜き去り、トップで1コーナーに飛び込むと、その後もフェネストラズ、#36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)の二人を従えて着実に周回を重ねる。

2位のフェネストラズは序盤から片山を上回るペースで追い上げを図るが、最後まで攻略の糸口を見いだすことができず、レースはそのまま片山がトップでフィニッシュ。しかしそれでもフェネストラズは4周目に1'23.830のファステストラップを記録し、しぶとく1ポイントを追加してみせた。

マスタークラスは#30DRAGON(TEAM DRAGON F3)が今季初優勝を飾っている。

全日本F3選手権はこのあと、6月22、23日に宮城県のスポーツランドSUGOに舞台を移して第9戦、第10戦を行う。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第8戦岡山決勝結果

Super F3 Race in OKAYAMA -RIJ- (2019/06/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 8 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
18片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1825'22.439
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
180.948
336宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
181.624
437阪口 晴南カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
185.798
57シャルル・ミレッシYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
188.633
62大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1812.771
735河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1818.743
851アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1823.354
912大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1824.455
1030M1DRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1835.885
1128M2山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1842.219
1213三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1842.390
---- 以上規定周回数(90% - 16Laps)完走 ----
-5M-久保田 克昭Planex・スマカメF3
Dallara F315
TOYOTA
TOM'S TAZ31
126Laps
-*65エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
018Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3) 1'23.830 (4/18) 159.022km/h
  • CarNo.65は、2019全日本F3統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、訓戒およびペナルティーポイント1点を科した。
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