カテゴリー

ニュース内検索

2024年9月

スーパー耐久

第5戦鈴鹿決勝 総合優勝ドライバー・監督インタビュー 小山美姫「自分一人じゃなくみなさんのおかげ」

総合優勝の永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀組(31号車・DENSO LEXUS RC F GT3)

スタートドライバー 小高一斗
 「スタートはずるずるでいやだったんですが、先週のSUGOの方がもっと怖かったので、なんとも思わなかったです」
第2スティント担当 ジェントルマン・永井宏明
 「ポールは取ったことはあるんですが、勝利までは届かなかったので、鈴鹿でやっと勝ててすごくうれしいです。自分のスティントはタイヤの性能が落ちたところで追いつかれて、走りが合わせられなかったのですが、ちょっと押させさせてもらいました。それで後の2人のドライバーにうまくつなぐことができました。嵯峨君も美姫ちゃんもすごく頑張ってくれましたし、小高君もスタートでマージンを築いてくれたので、落ち着いて走ることができました。今週はメカの方たちもみんな力を合わせて、うまくかみ合ってつかみ取れた勝利だと思います」
第3スティント担当 嵯峨宏紀
 「バトンタッチをしてからの僕の使命は周りがジェントルマンだったので、なるべく早く抜いて、マージンを作って帰ってることでした。30秒くらいは作れて、そこで美姫ちゃんに代わりました。ST-Xとして史上初の女性ドライバー勝利という歴史的瞬間を刻めたので、本当によかったと思います」
最終第4スティント担当 小山美姫
 「最後は周りが何秒で走ってるのかもぜんぜん分からなくて、みんながマージンを作ってくれたので、変なことも考えず走りました。最初はぶつからないようにペースをコントロールしていましたが、FCY明けはちょっと頑張ってプッシュしました。最後はマージンがあったので落としました。自分一人じゃこの結果になってないので、みなさんのおかげです」
チーム監督 金曽裕人氏
 「勝因は、レクサス、鈴鹿、永井会長、他の粒ぞろいのドライバーです。昨日、『優勝』と言わなかったのは、謙虚な気持ちが勝てるコツだからなんです。この前のもてぎのことを考えたら、今日はいいレースができたのでハッピーです。チャンピオン? 23号車でしょう」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパー耐久

第5戦鈴鹿決勝 ST-XのDENSO LEXUS RC F GT3が今季初優勝 小山美姫も女性で初優勝

総合・ST-Xクラス優勝は31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第5戦「SUZUKA S耐」は29日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートしたST-XクラスのDENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)が総合優勝を飾った。

 決勝は、午前11時45分にローリングラップが始まった。直前に行われたピットウォーク中に降り続いていた雨は上がったが、路面はまだウェット状態。ST-Xクラスではジェントルマンをスタートドライバーとした23号車TKRI松永建設AMG GT3(DAISUKE/元嶋佑弥/中山友貴)のDAISUKE、33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン)のリーが安全のためかウェットタイヤを、同クラス他車はドライタイヤを選択した。他クラスでも多くのマシンがドライタイヤを選択している。セーフティーカー先導で1周を回りスタートが切られた。

5時間先のゴールを目指してスタートが切られた

5時間先のゴールを目指してスタートが切られた

 総合優勝を争うST-Xクラスは5台が参加。スタートでは、ポールポジション(PP)、31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)の小高がトップで1コーナーへ向かう。2位には予選2位、1号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也)のアレジが続くが、ウエットタイヤを履く33号車リーと23号車DAISUKEがアレジをかわして2位、3位に上がってきた。アレジは4位に落ちた。最後尾は81号車DAISHIN GT-R GT3(今田信宏/藤波清斗/坂口夏月)の藤波だ。

 1周目のシケイン立ち上がりでは、23号車DAISUKEが、33号車リーをかわして2位に浮上。2周目の1コーナーでトップの31号車小高に迫る。小高はスライドするマシンを懸命に操りDAISUKEを押さえ込む。そのDAISUKEはヘアピン立ち上がりでリーに、さらに1号車アレジにもかわされ4位に落ちた。

 ここでST-5クラスのマシンが最終コーナーでクラッシュしたため1回目のフルコースイエロー(FCY)が宣言される。

 路面は序盤から意外に早くドライアップが進む。FCYが開けると、33号車リーと、23号車DAISUKEはペースが上がらず順位を落とすと、DAISUKEが6周目に、リーが8周目にたまらずピットイン。ドライタイヤに交換して、ドライバーをそれぞれ、元嶋、ジャトンに交代した。

 この間、トップの31号車小高は2位に上がった1号車アレジとの差を徐々に開き始める。14周目には12秒、20周目には20秒と独走態勢に持ち込む。2位アレジと、3位81号車藤波は接近戦となる。

 21周目にはついに81号車藤波が1号車アレジを捉えて2位に上がった。

 32周目、開始から1時間20分あたり、31号車小高がピットインして永井に交代。35周目には81号車藤波と、1号車アレジが同時にピットイン。それぞれ坂口と片岡に交代して、そのままの順位でピットアウトした。これで、31号車永井が再びトップに立った。

 トップに立った31号車永井だったが、2位の81号車坂口がときに3秒ほど速いペースで永井を追い詰める。48周目にはその差は6秒となった。その4秒後ろには1号車片岡が、44周目に元嶋から中山に交代した23号車がさらに85秒差で続く。33号車はラップダウンとなった。

 54周目、ついにトップ31号車永井、2位81号車坂口、3位1号車片岡の3台はテールトゥノーズとなる。55周目のスプーンでは片岡が坂口をパスして2位に上がる。ジェントルマンながら鈴鹿が得意の永井は、懸命に2位片岡を抑えていたが、ついに57周目には、スプーン立ち上がりで永井に並びかけた片岡が130Rで永井をパス、トップに立った。58周目にはダンロップ立ち上がりからデグナーの間で坂口が永井をパス。坂口は2位に上がり、永井は3位まで落ちた。

 62周目、31号車永井がピットインして嵯峨に交代。70周目には2位を3秒9離して1号車片岡がピットイン、71周目には81号車と23号車がピットインして、ドライバーをそれぞれ鵜飼、今田、再びDAISUKEに交代した。

 ここでピットアウトしたばかりの81号車今田が130Rでコースアウトしてクラッシュパッドにヒット。4度目のFCYが宣言されるも今田は自力でコースに復帰し、FCYは解除された。

 73周目、これでトップに立ったのは1号車鵜飼、0秒4差で2位の31号車嵯峨が続く。3位の23号車DAISUKEはその後方93秒差だ。

 75周目、31号車嵯峨が、2位1号車鵜飼をパスしてトップに立つ。鵜飼は2位に落ちた。ここからトップ嵯峨は、2位鵜飼を徐々にリード、82周目にはその差を7秒5、86周目には14秒、95周目には30秒まで広げた。

 96周目、31号車嵯峨が、2位1号車鵜飼を32秒離してピットイン。ドライバーをアンカーの小山に交代した。

 103周目3位の81号車今田が、104周目、31号車のピットインでトップに立っていた1号車鵜飼がピットイン。それぞれドライバーをアンカーの藤波、蒲生に交代した。

 これで再びトップに立ったのは31号車小山、2位に47秒差で1号車蒲生が続く。その後ろ23号車元嶋は80秒差なので、優勝争いは31号車と1号車に絞られた。

 105周目、4位の81号車藤波がクラッチトラブルでピットイン。再び走り出すもコースサイドにクルマを止めた。これで5回目のFCYが宣言された。

 トップに立った31号車小山だが、2位の1号車蒲生と遜色ないタイムでラップ。蒲生は40秒ほどまでタイムを詰めるが、小山には到底届かない。

 レースは5時間が経過。チェッカーが振られ、39秒差で31号車が今季初優勝、1号車は2位に入った。3位には1周遅れで23号車が、4位にはさらに1周遅れて33号車が入った。

 ST-Xクラスで女性ドライバーが総合優勝するのは初。前身のN1スーパー耐久レースを含め、長い歴史を誇るスーパー耐久の最上位クラスで女性が総合優勝するのも恐らく初だ。小山は、2022年のフォーミュラリージョナルジャパンでチャンピオンを獲得し、FIAの管轄するフォーミュラで世界初の女性チャンピオンに輝いた実力派だ。

 ランキングでは3位に入った23号車が113ポイントまで伸ばし、2位に上がった1号車89.5ポイントとの差を23.5ポイントと広げた。優勝した31号車が89ポイントで続いている。

ST-Zクラス優勝は22号車EBI GROUP Cayman GT4 RS CS(北園将太/久保凜太郎/山野直也/岩澤優吾)

 ST-Zクラスは13台が参加。ポールポジションからスタートした52号車埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)だったが、クラス最大重量の70キロのウエートハンディーははやり厳しかったか徐々に順位を落とす。代わってトップに立ったのが34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)だった。

 34号車は、2位に上がってきた25号車raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4 (植松忠雄/松田次生/佐藤公哉/名取鉄平)と接近戦となるが、徐々に抜け出すとトップを快走。しかし、中盤以降はは予選4位から追い上げて来た22号車EBI GROUP Cayman GT4 RS CS(北園将太/久保凜太郎/山野直也/岩澤優吾)が2位に浮上。34号車が最後3回目のピット作業を行うと、先にピット作業を行っていた22号車がトップに浮上し、今季初優勝を飾った。2位には34号車が、3位には25号車が入った。

 ランキングでは4位に入った52号車が111ポイントまで伸ばしトップを堅持。2位には優勝した22号車が74ポイントで上がってきたがその差は37ポイント。3位には885号車が72.5ポイントで続いている。次戦の岡山で52号車のチャンピオンが決まるかも知れない。

ST-TCRクラス優勝は98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)

 ST-TCRクラスは3台が参加。レースは僚友のシビック同士の争いとなった。PPの97号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温/桝本隆介)に先行して98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)がリードしてレースは始まる。レースは終盤、97号車が98号車をパスしてトップに立つが、残り7分、114周目のS字コーナーで98号車が97号車をパスしてトップを奪い返すと、そのまま逃げ切り今季初優勝を飾った。3位には430号車エヴァRT初号機Audi RS3 LMS(藤原能成/霜野誠友/西村元希/田ヶ原章蔵)が入った。

 ランキングでは、98号車が75ポイントでトップを堅守。2位に97号車が58ポイントで、3位に430号車が48ポイントで続いている。

ST-1クラス優勝は2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

 ST-1クラスは1台のみ、2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が参加。120周を回り優勝、総合でも9位に入った。

ST-2クラス優勝は225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)

 ST-2クラスは8台が参加。序盤から予選4位の95号車SPOONリジカラCIVIC(山田英二/小出峻/ピストン・西沢/三井優介)がトップを快走。しかし、中盤過ぎでトラブルのため後退すると、1周目にAドライバーハンディーを消化し、下位から追い上げて来た225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)がトップに浮上。そのまま逃げ切り今季3勝目を飾った。2位争いは終盤白熱し、72号車OHLINS CIVIC NATS(金井亮忠/山野哲也/野島俊哉)と13号車ENDLESS GRヤリス(花里祐弥/石坂瑞基/伊東黎明/岡田整)がテールトゥノーズの攻防となったが、決め手がなく2位27号車、3位13号車の順でゴールした。

 ランキングでは優勝した225車が100ポイントとし、トップに浮上。2位に13号車が95.5ポイントで、3位に72号車が78.5ポイントで続いている。

ST-3クラス優勝は39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志/水野大/冨林勇佑)

 ST-3クラスは4台が参加。PPの38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/石森聖生/庄司雄磨/眞田拓海)のリードで始まるが、序盤に15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)がトップに浮上。中盤前には僚友の16号車岡部自動車Z34(小松一臣/田中徹/田中哲也/甲野将哉)がトップに浮上するも、追い上げて来た38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/石森聖生/庄司雄磨/眞田拓海)、39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志/水野大/冨林勇佑)のトレーシースポーツ勢にかわされ3位に後退。15号車もトラブルでストップしたため、39号車が今季2勝目、2位には38号車が入り、16号車は3位でレースを終えた。

 ランキングでは優勝した39号車がポイントを108と伸ばし、2位に入り96ポイントとなった38号車とのリードを12ポイントと広げた。3位に16号車が71ポイントで続いている。

ST-5クラス優勝は65号車odula TONE制動屋ROADSTER(太田達也/外園秋一郎/黒沼聖那/池田拓馬)

 最大勢力となったST-5クラスは15台が参加。序盤から予選2位の88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/岡本大地/吉田綜一郎/有岡綾平)がトップを快走。スティント毎にリードを広げるも、終盤にホイールナットが緩みピットインし後退。これでトップに立った17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2(西澤嗣哲/大谷飛雄/小西岬/野上敏彦)と、Aドライバーハンディを1周目に消化し、下位から追い上げて来た65号車odula TONE制動屋ROADSTER(太田達也/外園秋一郎/黒沼聖那/池田拓馬)との争いとなが、最終ラップに17号車をかわした65号車が劇的な今季初優勝を飾った。3位には88号車が入った。

 ランキングでは2位に入り102ポイントとした17号車が88号車を逆転してトップに浮上。2位には3点差の99ポイントで88号車が続き、3位は優勝した65号車が88.5ポイントとなっている。

ST-Qクラス優勝は92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/河野駿佑/松井孝允/山下健太)

 開発クラスのST-Qは7台がエントリーしたが、28号車がトラブルでスタートできず、6台での争いとなった。優勝したのは他のマシンを圧倒し、総合でも7位に入った92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/河野駿佑/松井孝允/山下健太)、2位には271号車Honda CIVIC TYPE R CNF-R(大津弘樹/荒尾創大/桂伸一)が、3位には61号車SUBARU High PerformanceX Future Concept(伊藤和広/山内英輝/井口卓人/花沢雅史)が入った。

 第6戦は、岡山国際サーキットに舞台を移し、10月27日に決勝が行われる。次回は全クラスが参加、2グループに分けられ、それぞれ3時間レースとして争われる。

ST-Xクラスの表彰式

ST-Zクラスの表彰式

ST-TCRクラスの表彰式

ST-1クラスの表彰式

ST-2クラスの表彰式

ST-3クラスの表彰式

ST-5クラスの表彰式

ST-Qクラスの表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

第5戦鈴鹿決勝結果

【総合】

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
131ST-X1永井 宏明
小高 一斗
小山 美姫
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251275:00'36.741--
21ST-X2鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
651275:01'16.33539.59439.594
3*23ST-X3DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
301265:00'44.4181Lap 1Lap
433ST-X4ジェフリー・リー
太田 格之進
チェン・ディーン
リアン・ジャトン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
301255:00'48.9352Laps1Lap
522ST-Z1北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
1215:02'45.6276Laps4Laps
634ST-Z2加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
301205:00'59.9087Laps1Lap
792ST-Q1加藤 恵三
河野 駿佑
松井 孝允
山下 健太
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
1205:01'37.1837Laps37.275
825ST-Z3植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
251205:01'49.5867Laps12.403
92ST-11井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1205:02'02.5597Laps12.973
10*52ST-Z4山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
野中 誠太
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701205:03'13.1317Laps1'10.572
1121ST-Z5山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1195:01'05.5088Laps1Lap
12*885ST-Z6HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351195:02'19.2068Laps1'13.698
13111ST-Z7諸井 亮介
Salo Max Yuki
Sami-Matti Trogen
井本 大雅
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
1185:01'10.9739Laps1Lap
14*59ST-Z8チアラバノン カチョーン
卜部 和久
立川 祐路
ナニン・インドラ・パユーング
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
1185:01'28.0419Laps17.068
15*5ST-Z9下垣 和也
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151175:00'43.72510Laps1Lap
1698ST-TCR1KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1175:00'59.87410Laps16.149
1797ST-TCR2遠藤 光博
中野 信治
辻本 始温
桝本 隆介
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
251175:01'04.66410Laps 4.790
1820ST-Z10田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151175:01'11.59010Laps 6.926
1939ST-31藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
351165:01'54.89711Laps1Lap
2038ST-32小村 明生
石森 聖生
庄司 雄磨
眞田 拓海
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201165:02'14.03111Laps19.134
21430ST-TCR3藤原 能成
霜野 誠友
西村 元希
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
251165:02'29.64711Laps15.616
22225ST-21一條 拳吾
奥本 隼士
小林 利徠斗
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
451155:01'13.77112Laps1Lap
2372ST-22金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
301155:01'38.14412Laps24.373
2413ST-23花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
551155:01'38.64912Laps 0.505
2516ST-33小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251155:01'42.75712Laps 4.108
26271ST-Q2大津 弘樹
荒尾 創大
桂 伸一
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1145:02'17.32613Laps1Lap
2761ST-Q3伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1135:00'37.51414Laps1Lap
287ST-24後藤 比東至
安斎 景介
吉岡 一成
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1135:01'31.21014Laps53.696
2912ST-Q4川田 浩史
阪口 良平
堤 優威
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1135:01'46.84814Laps15.638
30*32ST-Q5MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1135:01'56.46214Laps 9.614
31*55ST-Q6寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1125:00'40.53415Laps1Lap
32*95ST-25山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1105:00'55.05417Laps2Laps
3336ST-26岩間 浩一
内野 徳昭
阿久津 敏寿
土肥 潤
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1075:02'05.64220Laps3Laps
3465ST-51太田 達也
外園 秋一郎
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
251065:02'00.73321Laps1Lap
3517ST-52西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
401065:02'01.56621Laps 0.833
3688ST-53村上 博幸
岡本 大地
吉田 綜一郎
有岡 綾平
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
451065:02'40.30121Laps38.735
374ST-54太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51055:01'16.58122Laps1Lap
38120ST-55上田 純司
箕輪 卓也
織田 祥平
松原 泰世
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1055:02'16.26322Laps59.682
3937ST-56ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
谷川 達也
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1045:02'24.55623Laps1Lap
40222ST-57竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1045:02'38.26323Laps13.707
4111ST-58面野 一
大島 良平
田代 良二
佐藤 元春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1045:02'48.56523Laps10.302
4250ST-59藤井 順子
佐藤 朱伊
蘇武 喜和
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1025:00'59.38325Laps2Laps
43290ST-510横尾 優一
村田 悠磨
北川 剛
小尾 夏月
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1015:01'58.16826Laps1Lap
44743ST-27石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
20995:03'05.02828Laps2Laps
4589ST-511植村 真一
脇谷 猛
澤井 良太朗
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
985:03'02.54429Laps1Lap
4626ST-Z11大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
35975:02'01.57130Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-81ST-X-今田 信宏
藤波 清斗
坂口 夏月
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
301074:25'24.44920Laps-10Laps
-*555ST-Z-徳藤 一貴
たしろ じゅん
池本 繁弘
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
723:04'58.39055Laps35Laps
-*15ST-3-前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
673:00'29.72360Laps5Laps
-76ST-5-阿野 雅樹
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
405:01'11.99587Laps27Laps
-6ST-2-冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
25331:29'42.29894Laps7Laps
-67ST-5-内山 慎也
安井 亮平
椋本 陵
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
301:27'33.20697Laps3Laps
-27ST-5-杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
261:13'00.682101Laps4Laps
-19ST-Z-鈴木 建自
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202258'51.951105Laps4Laps
-*110ST-5-松田 利之
和田 慎吾
大野 尊久
AKITA
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1546'50.835112Laps7Laps
-28ST-Q-佐々木 英輔
坪井 翔
大嶋 和也
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
-d.n.s--

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
131永井 宏明
小高 一斗
小山 美姫
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
251275:00'36.741--
21鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
651275:01'16.33539.59439.594
3*23DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
301265:00'44.4181Lap 1Lap
433ジェフリー・リー
太田 格之進
チェン・ディーン
リアン・ジャトン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
301255:00'48.9352Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-81今田 信宏
藤波 清斗
坂口 夏月
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
301074:25'24.44920Laps18Laps

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
122北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
1215:02'45.627--
234加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
301205:00'59.9081Lap 1Lap
325植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
251205:01'49.5861Lap 49.678
4*52山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
野中 誠太
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
701205:03'13.1311Lap 1'23.545
521山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
1195:01'05.5082Laps1Lap
6*885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
351195:02'19.2062Laps1'13.698
7111諸井 亮介
Salo Max Yuki
Sami-Matti Trogen
井本 大雅
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
1185:01'10.9733Laps1Lap
8*59チアラバノン カチョーン
卜部 和久
立川 祐路
ナニン・インドラ・パユーング
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
1185:01'28.0413Laps17.068
9*5下垣 和也
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
151175:00'43.7254Laps1Lap
1020田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
151175:01'11.5904Laps27.865
1126大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
35975:02'01.57124Laps20Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-*555徳藤 一貴
たしろ じゅん
池本 繁弘
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
723:04'58.39049Laps25Laps
-19鈴木 建自
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202258'51.95199Laps50Laps

■ST-TCRクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
198KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
1175:00'59.874--
297遠藤 光博
中野 信治
辻本 始温
桝本 隆介
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
251175:01'04.664 4.790 4.790
3430藤原 能成
霜野 誠友
西村 元希
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
251165:02'29.6471Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
192加藤 恵三
河野 駿佑
松井 孝允
山下 健太
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
1205:01'37.183--
2271大津 弘樹
荒尾 創大
桂 伸一
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
1145:02'17.3266Laps6Laps
361伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
1135:00'37.5147Laps1Lap
412川田 浩史
阪口 良平
堤 優威
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1135:01'46.8487Laps1'09.334
5*32MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
1135:01'56.4627Laps 9.614
6*55寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
1125:00'40.5348Laps1Lap
---- 以上完走 ----
-28佐々木 英輔
坪井 翔
大嶋 和也
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
-d.n.s--

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
12井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
1205:02'02.559--
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
1225一條 拳吾
奥本 隼士
小林 利徠斗
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
451155:01'13.771--
272金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
301155:01'38.14424.37324.373
313花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
551155:01'38.64924.878 0.505
47後藤 比東至
安斎 景介
吉岡 一成
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
1135:01'31.2102Laps2Laps
5*95山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
1105:00'55.0545Laps3Laps
636岩間 浩一
内野 徳昭
阿久津 敏寿
土肥 潤
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
1075:02'05.6428Laps3Laps
7743石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
20995:03'05.02816Laps8Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-6冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
25331:29'42.29882Laps66Laps

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
139藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
351165:01'54.897--
238小村 明生
石森 聖生
庄司 雄磨
眞田 拓海
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
201165:02'14.03119.13419.134
316小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
251155:01'42.7571Lap 1Lap
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-*15前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
673:00'29.72349Laps48Laps

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/29) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet/Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHLapTimeBehindGap
165太田 達也
外園 秋一郎
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
251065:02'00.733--
217西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
401065:02'01.566 0.833 0.833
388村上 博幸
岡本 大地
吉田 綜一郎
有岡 綾平
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
451065:02'40.30139.56838.735
44太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
51055:01'16.5811Lap 1Lap
5120上田 純司
箕輪 卓也
織田 祥平
松原 泰世
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
1055:02'16.2631Lap 59.682
637ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
谷川 達也
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
1045:02'24.5562Laps1Lap
7222竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
1045:02'38.2632Laps13.707
811面野 一
大島 良平
田代 良二
佐藤 元春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
1045:02'48.5652Laps10.302
950藤井 順子
佐藤 朱伊
蘇武 喜和
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
1025:00'59.3834Laps2Laps
10290横尾 優一
村田 悠磨
北川 剛
小尾 夏月
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
1015:01'58.1685Laps1Lap
1189植村 真一
脇谷 猛
澤井 良太朗
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
985:03'02.5448Laps3Laps
---- 以上規定周回数(70%)完走 ----
-76阿野 雅樹
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
405:01'11.99566Laps58Laps
-67内山 慎也
安井 亮平
椋本 陵
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
301:27'33.20676Laps10Laps
-27杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
261:13'00.68280Laps4Laps
-*110松田 利之
和田 慎吾
大野 尊久
AKITA
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
1546'50.83591Laps11Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 23 元嶋佑弥(TKRI松永建設AMG GT3) 2'06.450 (41/126)
  • Penalty:

スーパー耐久

第5戦鈴鹿公式予選 ポールポジションの31号車・金曽裕人aprチーム監督「目標は表彰台」

総合・ST-Xクラスポールポジションを獲得したaprの金曽裕人監督

 鈴鹿サーキットで28日に行われた、ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第5戦「SUZUKA S耐」で、ST-Xクラスの31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)が総合のポールポジション(PP)を獲得した。

 31号車はAドライバーのジェントルマン永井が2位以下を0秒868と大量のリードでトップタイムを記録。Bドライバーの小高も手堅く2位につけ、合算タイムでPPを獲得した。予選終了後、チーム監督の金曽裕人氏に話しを聞いた。

 「RC Fはエアロバランスのいいクルマで、ウエートも軽く、寒くなり空気密度も上がって、エンジンパワーもプラスになっています。鈴鹿のような空力サーキットで、あまりブレーキを使わないところでの相性は抜群です」

 今回、PPの原動力となったのはAドライバー永井の渾身のアタックだった。

 「永井さんが0秒8ちぎったのは想定内です。永井会長は、ここがホームコースで若いときからバイクで走ってるし、鈴鹿は得意です。ここでのジェントルマン勝負は負けることはありません」

 決勝は燃費の関係もあり、4人が75分前後で均等で走るという。

 「スタートドライバーは決めていません。燃費がきついので4人が75分刻みになります。クルマの速さなら33号車のメルセデスなので、パッケージで勝負するしかないです。56台走って、サバイバルになるので、そこに喰われないようにします。優勝はそう簡単なものではないので表彰台が目標です。しっかりメンテし、トラブルもヒューマンエラーを出さずに普通に走るだけです。夜遅くまでフルメンテします」

 決勝レースは明日29日、午前11時45分にスタートする。5時間後、aprの面々が笑顔で終れるよう願いたい。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパー耐久

第5戦鈴鹿公式予選 ST-Xクラスの31号車DENSO LEXUS RC F GT3が総合のポールポジションを獲得

総合・ST-Xクラスポールポジションは31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第5戦「SUZUKA S耐」は28日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、ST-XクラスのDENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)が総合のポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後2時より始まった。天候は曇りで過ごしやすい気候となった。開始早々、ST-QクラスのMORIZO(ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept)がスプーン立ち上がりでストップしたため赤旗が提示され、以後スケジュールは5分遅れで進行することとなった。

 総合優勝を争うST-Xクラスは5台が参加。Aドライバーの永井が2位を0秒8ちぎり、Bドライバーの小高が2位につけた31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小高一斗/小山美姫/嵯峨宏紀)が、総合でも2位以下を1秒8離し、ポールポジションを獲得した。2位には、タイムをそろえてきた1号車中升ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也)が、3位にはBドライバーの太田が2位以下を圧倒したものの、Aドライバーのタイムが伸びなかった33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン)が入った。

ST-Zクラスポールポジションは52号車埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)

 ST-Zクラスは13台が参加。ここでは70キロとクラス最大重量を積む52号車埼玉GB GR Supra GT4(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)が、Aドライバーの山崎が2位以下を0秒7ちぎると、Bドライバーの吉田も手堅く4位に入り、ポールポジションを獲得した。2位には34号車TECHNO FIRST R8 LMS GT4(加納政樹/平安山良馬/安田裕信/大草りき)が、3位には19号車BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS(鈴木建自/末廣武士/猪爪杏奈/大島和也)が入った。

ST-TCRクラスポールポジションは97号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温/桝本隆介)

 ST-TCRクラスは3台が参加。Aドライバーの遠藤が2位を1秒7とちぎり、Bドライバーの中野が僅差の2位に入った97号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(遠藤光博/中野信治/辻本始温/桝本隆介)がポールポジションを獲得した。

ST-1クラスポールポジションはシンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

 ST-1クラスは1台が参加。総合でも6位に入った2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)がポールポジションを獲得した。

ST-2クラスポールポジションは6号車新菱オートDXL夢住まい館EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)

 ST-2クラスは8台が参加。ここでは、Aドライバーの冨枡が3位につけ、Bドライバーの菊池が2位を1秒1離した6号車新菱オートDXL夢住まい館EVO10(冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄)がポールポジションを獲得した。2位には225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)が、3位には7号車新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10(後藤比東至/安斎景介/吉岡一成/碓井久彦)が入った。

ST-3クラスポールポジションは38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/石森聖生/庄司雄磨/眞田拓海)

 ST-3クラスは4台が参加。Aドライバーの小村が3位、Bドライバーの石森は2位につけ、タイムをそろえてきた38号車TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS(小村明生/石森聖生/庄司雄磨/眞田拓海)がポールポジションを獲得した。2位には39号車エアバスターWINMAX RC350 TWS(藤田真哉/伊藤鷹志/水野大/冨林勇佑)が、3位には16号車岡部自動車Z34(小松一臣/田中徹/田中哲也/甲野将哉)が入った。

ST-5クラスポールポジションは65号車odula TONE制動屋ROADSTER(太田達也/外園秋一郎/黒沼聖那/池田拓馬)

 ST-5クラスは最大となった15台が参加。ここではAドライバーの太田が2位を1秒6と大量リード、Bドライバーの外園は6位と振わなかったが、合算で65号車odula TONE制動屋ROADSTER(太田達也/外園秋一郎/黒沼聖那/池田拓馬)がポールポジションを獲得した。2位には88号車村上モータースMAZDAロードスター(村上博幸/岡本大地/吉田綜一郎/有岡綾平)が、3位には27号車メイプル広島レーシングMAZDAロードスター(杉野治彦/古谷悠河/樋口紀行)が入った。

ST-Qクラスポールポジションは92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/河野駿佑/松井孝允/山下健太)

 開発クラスのST-Qは7台が参加。Aドライバー、Bドライバーともトップタイムを記録した92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/河野駿佑/松井孝允/山下健太)が文句なしのポールポジションを獲得した。2位には271号車Honda CIVIC TYPE R CNF-R(大津弘樹/荒尾創大/桂伸一)が、3位には55号車MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(寺川和紘/井尻薫/関豊/前田育男)がつけている。

 決勝レースは明日29日、午前11時45分より5時間レースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

第5戦鈴鹿公式予選結果

【総合】

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

x
PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
131ST-X1永井 宏明
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
252'04.990
2'02.268
4'07.258--
21ST-X2鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
652'05.858
2'03.234
4'09.092 1.834 1.834
333ST-X3ジェフリー・リー
太田 格之進
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
302'08.659
2'01.588
4'10.247 2.989 1.155
423ST-X4DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
302'07.273
2'03.172
4'10.445 3.187 0.198
581ST-X5今田 信宏
藤波 清斗
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
302'06.998
2'03.539
4'10.537 3.279 0.092
62ST-11井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.420
2'09.075
4'18.49511.237 7.958
792ST-Q1加藤 恵三
河野 駿佑
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
2'13.144
2'10.303
4'23.44716.189 4.952
852ST-Z1山崎 学
吉田 広樹
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
702'12.400
2'11.911
4'24.31117.053 0.864
934ST-Z2加納 政樹
平安山 良馬
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
302'13.152
2'12.308
4'25.46018.202 1.149
1019ST-Z3鈴木 建自
末廣 武士
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202'14.371
2'11.122
4'25.49318.235 0.033
1122ST-Z4北園 将太
久保 凜太郎
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
2'13.205
2'12.463
4'25.66818.410 0.175
1226ST-Z5大塚 隆一郎
富田 竜一郎
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
352'13.608
2'12.696
4'26.30419.046 0.636
1320ST-Z6田中 優暉
平峰 一貴
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
152'15.108
2'11.225
4'26.33319.075 0.029
14555ST-Z7徳藤 一貴
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
2'13.923
2'12.800
4'26.72319.465 0.390
1525ST-Z8植松 忠雄
松田 次生
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
252'14.555
2'12.246
4'26.80119.543 0.078
1697ST-TCR1遠藤 光博
中野 信治
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
252'14.849
2'12.678
4'27.52720.269 0.726
1721ST-Z9山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
2'15.463
2'12.227
4'27.69020.432 0.163
18111ST-Z10諸井 亮介
Salo Max Yuki
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
2'14.583
2'13.417
4'28.00020.742 0.310
195ST-Z11下垣 和也
金丸 ユウ
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
152'15.690
2'12.763
4'28.45321.195 0.453
2059ST-Z12チアラバノン カチョーン
卜部 和久
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
2'18.882
2'11.543
4'30.42523.167 1.972
2198ST-TCR2KIZUNA
リ ジョンウ
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
2'17.959
2'12.670
4'30.62923.371 0.204
22430ST-TCR3藤原 能成
霜野 誠友
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
252'16.526
2'15.297
4'31.82324.565 1.194
23885ST-Z13HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
352'21.278
2'12.557
4'33.83526.577 2.012
24271ST-Q2大津 弘樹
荒尾 創大
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
2'17.322
2'17.604
4'34.92627.668 1.091
2538ST-31小村 明生
石森 聖生
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
202'17.822
2'17.107
4'34.92927.671 0.003
2639ST-32藤田 真哉
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
352'18.496
2'16.850
4'35.34628.088 0.417
276ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
252'18.574
2'16.888
4'35.46228.204 0.116
2816ST-33小松 一臣
田中 徹
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
252'16.252
2'19.310
4'35.56228.304 0.100
29225ST-22一條 拳吾
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
452'18.360
2'18.058
4'36.41829.160 0.856
3015ST-34前嶋 秀司
長島 正明
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'16.954
2'19.802
4'36.75629.498 0.338
317ST-23後藤 比東至
安斎 景介
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'18.320
2'19.855
4'38.17530.917 1.419
3295ST-24山田 英二
小出 峻
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
2'19.584
2'18.679
4'38.26331.005 0.088
3313ST-25花里 祐弥
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
552'20.144
2'18.478
4'38.62231.364 0.359
3472ST-26金井 亮忠
山野 哲也
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
302'19.399
2'19.320
4'38.71931.461 0.097
3528ST-Q3佐々木 英輔
坪井 翔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'22.213
2'18.253
4'40.46633.208 1.747
3632ST-Q4MORIZO
佐々木 雅弘
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
2'23.178
2'17.809
4'40.98733.729 0.521
3712ST-Q5川田 浩史
阪口 良平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.769
2'19.642
4'41.41134.153 0.424
3861ST-Q6伊藤 和広
山内 英輝
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
2'21.775
2'20.684
4'42.45935.201 1.048
3955ST-Q7寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.296
2'21.494
4'42.79035.532 0.331
40743ST-27石垣 博基
尾藤 成
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
202'21.533
2'21.918
4'43.45136.193 0.661
4165ST-51太田 達也
外園 秋一郎
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
252'30.622
2'32.029
5'02.65155.393 4.773
4288ST-52村上 博幸
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
452'32.251
2'30.497
5'02.74855.490 0.097
4327ST-53杉野 治彦
古谷 悠河
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'33.552
2'30.135
5'03.68756.429 0.939
44120ST-54上田 純司
箕輪 卓也
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'33.054
2'30.957
5'04.01156.753 0.324
4576ST-55阿野 雅樹
加藤 潤平
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'36.011
2'31.724
5'07.7351'00.477 3.724
4611ST-56面野 一
大島 良平
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'34.332
2'33.657
5'07.9891'00.731 0.254
4717ST-57西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
402'35.200
2'33.314
5'08.5141'01.256 0.525
48110ST-58松田 利之
和田 慎吾
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.788
2'34.265
5'09.0531'01.795 0.539
4967ST-59内山 慎也
安井 亮平
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'35.237
2'33.926
5'09.1631'01.905 0.110
504ST-510太田 侑弥
新井 薫
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
52'34.800
2'34.495
5'09.2951'02.037 0.132
5137ST-511ジョニー 小倉
川名 賢
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'35.553
2'33.870
5'09.4231'02.165 0.128
52222ST-512竹内 敏記
墨 真幸
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.592
2'35.756
5'11.3481'04.090 1.925
5389ST-513植村 真一
脇谷 猛
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'36.491
2'35.545
5'12.0361'04.778 0.688
5450ST-514藤井 順子
佐藤 朱伊
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'38.487
2'35.437
5'13.9241'06.666 1.888
55290ST-515横尾 優一
村田 悠磨
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'41.713
2'39.315
5'21.0281'13.770 7.104
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-36ST-2-岩間 浩一
内野 徳昭
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
2'23.318
2'34.560
4'57.87850.62014.427

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
131永井 宏明
小高 一斗
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
252'04.990
2'02.268
4'07.258--
21鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
652'05.858
2'03.234
4'09.092 1.834 1.834
333ジェフリー・リー
太田 格之進
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
302'08.659
2'01.588
4'10.247 2.989 1.155
423DAISUKE
元嶋 佑弥
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
302'07.273
2'03.172
4'10.445 3.187 0.198
581今田 信宏
藤波 清斗
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
302'06.998
2'03.539
4'10.537 3.279 0.092
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
152山崎 学
吉田 広樹
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
702'12.400
2'11.911
4'24.311--
234加納 政樹
平安山 良馬
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
302'13.152
2'12.308
4'25.460 1.149 1.149
319鈴木 建自
末廣 武士
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202'14.371
2'11.122
4'25.493 1.182 0.033
422北園 将太
久保 凜太郎
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
2'13.205
2'12.463
4'25.668 1.357 0.175
526大塚 隆一郎
富田 竜一郎
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
352'13.608
2'12.696
4'26.304 1.993 0.636
620田中 優暉
平峰 一貴
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
152'15.108
2'11.225
4'26.333 2.022 0.029
7555徳藤 一貴
たしろ じゅん
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
2'13.923
2'12.800
4'26.723 2.412 0.390
825植松 忠雄
松田 次生
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
252'14.555
2'12.246
4'26.801 2.490 0.078
921山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
2'15.463
2'12.227
4'27.690 3.379 0.889
10111諸井 亮介
Salo Max Yuki
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
2'14.583
2'13.417
4'28.000 3.689 0.310
115下垣 和也
金丸 ユウ
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
152'15.690
2'12.763
4'28.453 4.142 0.453
1259チアラバノン カチョーン
卜部 和久
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
2'18.882
2'11.543
4'30.425 6.114 1.972
13885HIRO HAYASHI
平中 克幸
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
352'21.278
2'12.557
4'33.835 9.524 3.410
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
197遠藤 光博
中野 信治
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
252'14.849
2'12.678
4'27.527--
298KIZUNA
リ ジョンウ
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
2'17.959
2'12.670
4'30.629 3.102 3.102
3430藤原 能成
霜野 誠友
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
252'16.526
2'15.297
4'31.823 4.296 1.194
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
192加藤 恵三
河野 駿佑
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
2'13.144
2'10.303
4'23.447--
2271大津 弘樹
荒尾 創大
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
2'17.322
2'17.604
4'34.92611.47911.479
328佐々木 英輔
坪井 翔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'22.213
2'18.253
4'40.46617.019 5.540
432MORIZO
佐々木 雅弘
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
2'23.178
2'17.809
4'40.98717.540 0.521
512川田 浩史
阪口 良平
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.769
2'19.642
4'41.41117.964 0.424
661伊藤 和広
山内 英輝
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
2'21.775
2'20.684
4'42.45919.012 1.048
755寺川 和紘
井尻 薫
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.296
2'21.494
4'42.79019.343 0.331

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
12井田 太陽
加藤 寛規
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.420
2'09.075
4'18.495--
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
16冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
252'18.574
2'16.888
4'35.462--
2225一條 拳吾
奥本 隼士
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
452'18.360
2'18.058
4'36.418 0.956 0.956
37後藤 比東至
安斎 景介
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'18.320
2'19.855
4'38.175 2.713 1.757
495山田 英二
小出 峻
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
2'19.584
2'18.679
4'38.263 2.801 0.088
513花里 祐弥
石坂 瑞基
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
552'20.144
2'18.478
4'38.622 3.160 0.359
672金井 亮忠
山野 哲也
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
302'19.399
2'19.320
4'38.719 3.257 0.097
7743石垣 博基
尾藤 成
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
202'21.533
2'21.918
4'43.451 7.989 4.732
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-36岩間 浩一
内野 徳昭
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
2'23.318
2'34.560
4'57.87822.41614.427

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
138小村 明生
石森 聖生
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
202'17.822
2'17.107
4'34.929--
239藤田 真哉
伊藤 鷹志
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
352'18.496
2'16.850
4'35.346 0.417 0.417
316小松 一臣
田中 徹
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
252'16.252
2'19.310
4'35.562 0.633 0.216
415前嶋 秀司
長島 正明
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'16.954
2'19.802
4'36.756 1.827 1.194
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2022/10/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
Team
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
BehindGap
165太田 達也
外園 秋一郎
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
252'30.622
2'32.029
5'02.651--
288村上 博幸
岡本 大地
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
452'32.251
2'30.497
5'02.748 0.097 0.097
327杉野 治彦
古谷 悠河
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'33.552
2'30.135
5'03.687 1.036 0.939
4120上田 純司
箕輪 卓也
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'33.054
2'30.957
5'04.011 1.360 0.324
576阿野 雅樹
加藤 潤平
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'36.011
2'31.724
5'07.735 5.084 3.724
611面野 一
大島 良平
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'34.332
2'33.657
5'07.989 5.338 0.254
717西澤 嗣哲
大谷 飛雄
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
402'35.200
2'33.314
5'08.514 5.863 0.525
8110松田 利之
和田 慎吾
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.788
2'34.265
5'09.053 6.402 0.539
967内山 慎也
安井 亮平
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'35.237
2'33.926
5'09.163 6.512 0.110
104太田 侑弥
新井 薫
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
52'34.800
2'34.495
5'09.295 6.644 0.132
1137ジョニー 小倉
川名 賢
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'35.553
2'33.870
5'09.423 6.772 0.128
12222竹内 敏記
墨 真幸
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.592
2'35.756
5'11.348 8.697 1.925
1389植村 真一
脇谷 猛
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'36.491
2'35.545
5'12.036 9.385 0.688
1450藤井 順子
佐藤 朱伊
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'38.487
2'35.437
5'13.92411.273 1.888
15290横尾 優一
村田 悠磨
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'41.713
2'39.315
5'21.02818.377 7.104
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

スーパー耐久

第5戦鈴鹿Bドライバー公式予選結果

【総合】

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133ST-X1太田 格之進Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
452'01.588--171.935
231ST-X2小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
402'02.268 0.680 0.680170.979
323ST-X3元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
702'03.172 1.584 0.904169.724
41ST-X4ジュリアーノ・アレジ中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
652'03.234 1.646 0.062169.638
581ST-X5藤波 清斗DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
302'03.539 1.951 0.305169.219
62ST-11加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.075 7.487 5.536161.963
792ST-Q1河野 駿佑GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
2'10.303 8.715 1.228160.435
819ST-Z1末廣 武士BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202'11.122 9.534 0.819159.433
920ST-Z2平峰 一貴NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
152'11.225 9.637 0.103159.308
1059ST-Z3卜部 和久2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
2'11.543 9.955 0.318158.923
1152ST-Z4吉田 広樹埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
702'11.91110.323 0.368158.480
1221ST-Z5ショーン・ウォーキンショーHitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
2'12.22710.639 0.316158.101
1325ST-Z6松田 次生raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
252'12.24610.658 0.019158.078
1434ST-Z7平安山 良馬TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
302'12.30810.720 0.062158.004
1522ST-Z8久保 凜太郎EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
2'12.46310.875 0.155157.819
16885ST-Z9平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
352'12.55710.969 0.094157.707
1798ST-TCR1リ ジョンウRacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
202'12.67011.082 0.113157.573
1897ST-TCR2中野 信治Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
252'12.67811.090 0.008157.563
1926ST-Z10富田 竜一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
352'12.69611.108 0.018157.542
205ST-Z11金丸 ユウマッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
152'12.76311.175 0.067157.463
21555ST-Z12たしろ じゅんREVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
2'12.80011.212 0.037157.419
22111ST-Z13Salo Max YukiBUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
2'13.41711.829 0.617156.691
23430ST-TCR3霜野 誠友エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
252'15.29713.709 1.880154.513
2439ST-31伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
502'16.85015.262 1.553152.760
256ST-21菊地 靖新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
252'16.88815.300 0.038152.718
2638ST-32石森 聖生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
402'17.10715.519 0.219152.474
27271ST-Q2荒尾 創大Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
2'17.60416.016 0.497151.923
2832ST-Q3佐々木 雅弘ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
2'17.80916.221 0.205151.697
29225ST-22奥本 隼士KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
452'18.05816.470 0.249151.423
3028ST-Q4坪井 翔ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'18.25316.665 0.195151.210
3113ST-23石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
552'18.47816.890 0.225150.964
3295ST-24小出 峻SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
102'18.67917.091 0.201150.745
3316ST-33田中 徹岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
252'19.31017.722 0.631150.062
3472ST-25山野 哲也OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
302'19.32017.732 0.010150.052
3512ST-Q5阪口 良平MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'19.64218.054 0.322149.706
3615ST-34長島 正明岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'19.80218.214 0.160149.534
377ST-26安斎 景介新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'19.85518.267 0.053149.478
3861ST-Q6山内 英輝SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
2'20.68419.096 0.829148.597
3955ST-Q7井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.49419.906 0.810147.746
40743ST-27尾藤 成Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
202'21.91820.330 0.424147.305
4127ST-51古谷 悠河メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'30.13528.547 8.217139.243
4288ST-52岡本 大地村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
452'30.49728.909 0.362138.908
43120ST-53箕輪 卓也倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'30.95729.369 0.460138.484
4476ST-54加藤 潤平PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'31.72430.136 0.767137.784
4565ST-55外園 秋一郎odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
252'32.02930.441 0.305137.508
4617ST-56大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
402'33.31431.726 1.285136.355
4711ST-57大島 良平栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'33.65732.069 0.343136.051
4837ST-58川名 賢DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'33.87032.282 0.213135.863
4967ST-59安井 亮平YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'33.92632.338 0.056135.813
50110ST-510和田 慎吾ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.26532.677 0.339135.515
514ST-511新井 薫THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
52'34.49532.907 0.230135.313
5250ST-512佐藤 朱伊LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'35.43733.849 0.877134.493
5389ST-513脇谷 猛村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'35.54533.957 0.108134.400
54222ST-514墨 真幸DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.75634.168 0.211134.218
55290ST-515村田 悠磨AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'39.31537.727 3.559131.219
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-36ST-2-内野 徳昭HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
2'34.56032.972-135.256

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133太田 格之進Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
452'01.588--171.935
231小高 一斗DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
402'02.268 0.680 0.680170.979
323元嶋 佑弥TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
702'03.172 1.584 0.904169.724
41ジュリアーノ・アレジ中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
652'03.234 1.646 0.062169.638
581藤波 清斗DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
302'03.539 1.951 0.305169.219
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
119末廣 武士BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202'11.122--159.433
220平峰 一貴NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
152'11.225 0.103 0.103159.308
359卜部 和久2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
2'11.543 0.421 0.318158.923
452吉田 広樹埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
702'11.911 0.789 0.368158.480
521ショーン・ウォーキンショーHitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
2'12.227 1.105 0.316158.101
625松田 次生raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
252'12.246 1.124 0.019158.078
734平安山 良馬TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
302'12.308 1.186 0.062158.004
822久保 凜太郎EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
2'12.463 1.341 0.155157.819
9885平中 克幸シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
352'12.557 1.435 0.094157.707
1026富田 竜一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
352'12.696 1.574 0.139157.542
115金丸 ユウマッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
152'12.763 1.641 0.067157.463
12555たしろ じゅんREVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
2'12.800 1.678 0.037157.419
13111Salo Max YukiBUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
2'13.417 2.295 0.617156.691
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
198リ ジョンウRacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
202'12.670--157.573
297中野 信治Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
252'12.678 0.008 0.008157.563
3430霜野 誠友エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
252'15.297 2.627 2.619154.513
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
192河野 駿佑GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
2'10.303--160.435
2271荒尾 創大Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
2'17.604 7.301 7.301151.923
332佐々木 雅弘ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
2'17.809 7.506 0.205151.697
428坪井 翔ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'18.253 7.950 0.444151.210
512阪口 良平MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'19.642 9.339 1.389149.706
661山内 英輝SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
2'20.68410.381 1.042148.597
755井尻 薫MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.49411.191 0.810147.746

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12加藤 寛規シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.075--161.963
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
16菊地 靖新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
252'16.888--152.718
2225奥本 隼士KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
452'18.058 1.170 1.170151.423
313石坂 瑞基ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
552'18.478 1.590 0.420150.964
495小出 峻SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
102'18.679 1.791 0.201150.745
572山野 哲也OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
302'19.320 2.432 0.641150.052
67安斎 景介新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'19.855 2.967 0.535149.478
7743尾藤 成Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
202'21.918 5.030 2.063147.305
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----
-36内野 徳昭HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
2'34.56017.67212.642135.256

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
139伊藤 鷹志エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
502'16.850--152.760
238石森 聖生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
402'17.107 0.257 0.257152.474
316田中 徹岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
252'19.310 2.460 2.203150.062
415長島 正明岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'19.802 2.952 0.492149.534
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
127古谷 悠河メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'30.135--139.243
288岡本 大地村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
452'30.497 0.362 0.362138.908
3120箕輪 卓也倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'30.957 0.822 0.460138.484
476加藤 潤平PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'31.724 1.589 0.767137.784
565外園 秋一郎odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
252'32.029 1.894 0.305137.508
617大谷 飛雄DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
402'33.314 3.179 1.285136.355
711大島 良平栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'33.657 3.522 0.343136.051
837川名 賢DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'33.870 3.735 0.213135.863
967安井 亮平YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'33.926 3.791 0.056135.813
10110和田 慎吾ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.265 4.130 0.339135.515
114新井 薫THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
52'34.495 4.360 0.230135.313
1250佐藤 朱伊LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'35.437 5.302 0.942134.493
1389脇谷 猛村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'35.545 5.410 0.108134.400
14222墨 真幸DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.756 5.621 0.211134.218
15290村田 悠磨AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'39.315 9.180 3.559131.219
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

スーパー耐久

第5戦鈴鹿Aドライバー公式予選結果

【総合】

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
131ST-X1永井 宏明DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
402'04.990--167.255
21ST-X2鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
652'05.858 0.868 0.868166.101
381ST-X3今田 信宏DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
302'06.998 2.008 1.140164.610
423ST-X4DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
702'07.273 2.283 0.275164.255
533ST-X5ジェフリー・リーCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
452'08.659 3.669 1.386162.487
62ST-11井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.420 4.430 0.761161.531
752ST-Z1山崎 学埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
702'12.400 7.410 2.980157.894
892ST-Q1加藤 恵三GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
2'13.144 8.154 0.744157.012
934ST-Z2加納 政樹TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
302'13.152 8.162 0.008157.003
1022ST-Z3北園 将太EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
2'13.205 8.215 0.053156.940
1126ST-Z4大塚 隆一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
352'13.608 8.618 0.403156.467
12555ST-Z5徳藤 一貴REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
2'13.923 8.933 0.315156.099
1319ST-Z6鈴木 建自BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202'14.371 9.381 0.448155.578
1425ST-Z7植松 忠雄raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
252'14.555 9.565 0.184155.365
15111ST-Z8諸井 亮介BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
2'14.583 9.593 0.028155.333
1697ST-TCR1遠藤 光博Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
252'14.849 9.859 0.266155.027
1720ST-Z9田中 優暉NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
152'15.10810.118 0.259154.730
1821ST-Z10山脇 大輔Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
2'15.46310.473 0.355154.324
195ST-Z11下垣 和也マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
152'15.69010.700 0.227154.066
2016ST-31小松 一臣岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
252'16.25211.262 0.562153.430
21430ST-TCR2藤原 能成エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
252'16.52611.536 0.274153.122
2215ST-32前嶋 秀司岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'16.95411.964 0.428152.644
23271ST-Q2大津 弘樹Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
2'17.32212.332 0.368152.235
2438ST-33小村 明生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
402'17.82212.832 0.500151.683
2598ST-TCR3KIZUNARacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
202'17.95912.969 0.137151.532
267ST-21後藤 比東至新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'18.32013.330 0.361151.136
27225ST-22一條 拳吾KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
452'18.36013.370 0.040151.093
2839ST-34藤田 真哉エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
502'18.49613.506 0.136150.944
296ST-23冨桝 朋広新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
252'18.57413.584 0.078150.859
3059ST-Z12チアラバノン カチョーン2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
2'18.88213.892 0.308150.525
3172ST-24金井 亮忠OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
302'19.39914.409 0.517149.967
3295ST-25山田 英二SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
102'19.58414.594 0.185149.768
3313ST-26花里 祐弥ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
552'20.14415.154 0.560149.169
34885ST-Z13HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
352'21.27816.288 1.134147.972
3555ST-Q3寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.29616.306 0.018147.953
36743ST-27石垣 博基Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
202'21.53316.543 0.237147.705
3712ST-Q4川田 浩史MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.76916.779 0.236147.460
3861ST-Q5伊藤 和広SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
2'21.77516.785 0.006147.453
3928ST-Q6佐々木 英輔ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'22.21317.223 0.438146.999
4032ST-Q7MORIZOORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
2'23.17818.188 0.965146.008
4136ST-28岩間 浩一HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
2'23.31818.328 0.140145.866
4265ST-51太田 達也odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
252'30.62225.632 7.304138.792
4388ST-52村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
452'32.25127.261 1.629137.307
44120ST-53上田 純司倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'33.05428.064 0.803136.587
4527ST-54杉野 治彦メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'33.55228.562 0.498136.144
4611ST-55面野 一栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'34.33229.342 0.780135.456
47110ST-56松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.78829.798 0.456135.057
484ST-57太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
52'34.80029.810 0.012135.047
4917ST-58西澤 嗣哲DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
402'35.20030.210 0.400134.698
5067ST-59内山 慎也YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'35.23730.247 0.037134.666
5137ST-510ジョニー 小倉DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'35.55330.563 0.316134.393
52222ST-511竹内 敏記DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.59230.602 0.039134.359
5376ST-512阿野 雅樹PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'36.01131.021 0.419133.998
5489ST-513植村 真一村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'36.49131.501 0.480133.587
5550ST-514藤井 順子LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'38.48733.497 1.996131.905
56290ST-515横尾 優一AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'41.71336.723 3.226129.273
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
131永井 宏明DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
402'04.990--167.255
21鵜飼 龍太中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
652'05.858 0.868 0.868166.101
381今田 信宏DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
302'06.998 2.008 1.140164.610
423DAISUKETKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
702'07.273 2.283 0.275164.255
533ジェフリー・リーCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
452'08.659 3.669 1.386162.487
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
152山崎 学埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
702'12.400--157.894
234加納 政樹TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
302'13.152 0.752 0.752157.003
322北園 将太EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
2'13.205 0.805 0.053156.940
426大塚 隆一郎raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
352'13.608 1.208 0.403156.467
5555徳藤 一貴REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
2'13.923 1.523 0.315156.099
619鈴木 建自BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202'14.371 1.971 0.448155.578
725植松 忠雄raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
252'14.555 2.155 0.184155.365
8111諸井 亮介BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
2'14.583 2.183 0.028155.333
920田中 優暉NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
152'15.108 2.708 0.525154.730
1021山脇 大輔Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
2'15.463 3.063 0.355154.324
115下垣 和也マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
152'15.690 3.290 0.227154.066
1259チアラバノン カチョーン2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
2'18.882 6.482 3.192150.525
13885HIRO HAYASHIシェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
352'21.278 8.878 2.396147.972
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-TCRクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
197遠藤 光博Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
252'14.849--155.027
2430藤原 能成エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
252'16.526 1.677 1.677153.122
398KIZUNARacerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
202'17.959 3.110 1.433151.532
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
192加藤 恵三GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
2'13.144--157.012
2271大津 弘樹Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
2'17.322 4.178 4.178152.235
355寺川 和紘MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.296 8.152 3.974147.953
412川田 浩史MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'21.769 8.625 0.473147.460
561伊藤 和広SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
2'21.775 8.631 0.006147.453
628佐々木 英輔ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'22.213 9.069 0.438146.999
732MORIZOORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
2'23.17810.034 0.965146.008

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12井田 太陽シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'09.420--161.531
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
17後藤 比東至新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'18.320--151.136
2225一條 拳吾KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
452'18.360 0.040 0.040151.093
36冨桝 朋広新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
252'18.574 0.254 0.214150.859
472金井 亮忠OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
302'19.399 1.079 0.825149.967
595山田 英二SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
102'19.584 1.264 0.185149.768
613花里 祐弥ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
552'20.144 1.824 0.560149.169
7743石垣 博基Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
202'21.533 3.213 1.389147.705
836岩間 浩一HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
2'23.318 4.998 1.785145.866
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
116小松 一臣岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
252'16.252--153.430
215前嶋 秀司岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'16.954 0.702 0.702152.644
338小村 明生TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
402'17.822 1.570 0.868151.683
439藤田 真哉エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
502'18.496 2.244 0.674150.944
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
165太田 達也odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
252'30.622--138.792
288村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
452'32.251 1.629 1.629137.307
3120上田 純司倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'33.054 2.432 0.803136.587
427杉野 治彦メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'33.552 2.930 0.498136.144
511面野 一栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'34.332 3.710 0.780135.456
6110松田 利之ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'34.788 4.166 0.456135.057
74太田 侑弥THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
52'34.800 4.178 0.012135.047
817西澤 嗣哲DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
402'35.200 4.578 0.400134.698
967内山 慎也YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'35.237 4.615 0.037134.666
1037ジョニー 小倉DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'35.553 4.931 0.316134.393
11222竹内 敏記DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'35.592 4.970 0.039134.359
1276阿野 雅樹PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'36.011 5.389 0.419133.998
1389植村 真一村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'36.491 5.869 0.480133.587
1450藤井 順子LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'38.487 7.865 1.996131.905
15290横尾 優一AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'41.71311.091 3.226129.273
---- 以上基準タイム(110%)予選通過 ----

スーパー耐久

第5戦鈴鹿フリー走行 ST-XクラスのCraft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3がトップタイム

フリー走行:ST-Xクラストップタイムは33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン)

 ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第5戦「SUZUKA S耐」は28日、鈴鹿サーキットでフリー走行を行い、Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン)がトップタイムを記録した。

 フリー走行は午前10時30分より、1時間で行われた。天候は曇りでときおり小雨が落ちるコンディションとなった。今回は、規定によりST-4クラスが不参加、8クラス56台がエントリーした。

 シリーズは全7戦中5戦目、各クラスとも比較的ポイントは拮抗しており、チャンピオンを狙う上位チームはこのラウンドで突き放したいところだ。また、ランキング下位に沈んでいるチームにとっては、ここで大量ポイントを獲得し、チャンピオン争いに名乗りを上げたい。シリーズは胸突き八丁に差し掛かってきた。

 総合&ST-Xクラスは、33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ジェフリー・リー/太田格之進/チェン・ディーン/リアン・ジャトン)が、ST-Zクラスは22号車EBI GROUP Cayman GT4 RS CS(北園将太/久保凜太郎/山野直也/岩澤優吾)が、ST-TCRクラスは98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)が、ST-1クラスは2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が、ST-2クラスは225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)が、ST-3クラスは15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)が、ST-5クラスは120号車倶楽部MAZDA SPIRIT RACING(上田純司/箕輪卓也/織田祥平/松原泰世)、ST-Qクラスは92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/河野駿佑/松井孝允/山下健太)がトップタイムを記録している。

 公式予選はこの後、午後2時より行われる。

フリー走行:ST-Zクラストップタイムは22号車EBI GROUP Cayman GT4 RS CS(北園将太/久保凜太郎/山野直也/岩澤優吾)

フリー走行:ST-TCRクラストップタイムは98号車Racerホンダカーズ桶川CIVIC(KIZUNA/リジョンウ/山本聖渚)

フリー走行:ST-1クラストップタイムは2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)

フリー走行:ST-2クラストップタイムは225号車KTMS GR YARIS(一條拳吾/奥本隼士/小林利徠斗)

フリー走行:ST-3クラストップタイムは15号車岡部自動車Z34(前嶋秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)

フリー走行:ST-5クラストップタイムは120号車倶楽部MAZDA SPIRIT RACING(上田純司/箕輪卓也/織田祥平/松原泰世)

フリー走行:ST-Qクラストップタイムは92号車GR Supra Racing Concept(加藤恵三/河野駿佑/松井孝允/山下健太)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

第5戦鈴鹿フリー走行結果

【総合】

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133ST-X1ジェフリー・リー
太田 格之進
チェン・ディーン
リアン・ジャトン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
452'05.536--166.528
21ST-X2鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
652'05.924 0.388 0.388166.014
381ST-X3今田 信宏
藤波 清斗
坂口 夏月
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
302'06.168 0.632 0.244165.693
423ST-X4DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
702'06.543 1.007 0.375165.202
531ST-X5永井 宏明
小高 一斗
小山 美姫
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
402'07.038 1.502 0.495164.559
692ST-Q1加藤 恵三
河野 駿佑
松井 孝允
山下 健太
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
2'11.327 5.791 4.289159.184
72ST-11井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'11.633 6.097 0.306158.814
822ST-Z1北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
2'13.304 7.768 1.671156.824
934ST-Z2加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
302'13.435 7.899 0.131156.670
105ST-Z3下垣 和也
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
152'13.720 8.184 0.285156.336
1152ST-Z4山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
野中 誠太
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
702'13.823 8.287 0.103156.215
1221ST-Z5山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
2'13.954 8.418 0.131156.063
13885ST-Z6HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
352'14.333 8.797 0.379155.622
1420ST-Z7田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
152'14.360 8.824 0.027155.591
1525ST-Z8植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
252'14.492 8.956 0.132155.438
16111ST-Z9諸井 亮介
Salo Max Yuki
Sami-Matti Trogen
井本 大雅
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
2'15.109 9.573 0.617154.728
1759ST-Z10チアラバノン カチョーン
卜部 和久
立川 祐路
ナニン・インドラ・パユーング
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
2'15.170 9.634 0.061154.659
1819ST-Z11鈴木 建自
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202'15.466 9.930 0.296154.321
19555ST-Z12徳藤 一貴
たしろ じゅん
池本 繁弘
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
2'15.72310.187 0.257154.028
2098ST-TCR1KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
202'15.87210.336 0.149153.860
2126ST-Z13大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
352'16.56511.029 0.693153.079
2297ST-TCR2遠藤 光博
中野 信治
辻本 始温
桝本 隆介
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
252'17.20211.666 0.637152.368
23225ST-21一條 拳吾
奥本 隼士
小林 利徠斗
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
452'18.87413.338 1.672150.534
2415ST-31前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'19.00513.469 0.131150.392
25271ST-Q2大津 弘樹
荒尾 創大
桂 伸一
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
2'19.43413.898 0.429149.929
26430ST-TCR3藤原 能成
霜野 誠友
西村 元希
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
252'19.91114.375 0.477149.418
2716ST-32小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
252'20.64715.111 0.736148.636
287ST-22後藤 比東至
安斎 景介
吉岡 一成
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'20.65915.123 0.012148.623
2932ST-Q3MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
2'20.78515.249 0.126148.490
3095ST-23山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
102'20.89615.360 0.111148.373
316ST-24冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
252'21.02715.491 0.131148.235
3213ST-25花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
552'22.32616.790 1.299146.883
33743ST-26石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
202'23.21517.679 0.889145.971
3428ST-Q4佐々木 英輔
坪井 翔
大嶋 和也
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'23.34517.809 0.130145.838
3572ST-27金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
302'23.65518.119 0.310145.524
3655ST-Q5寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'23.89418.358 0.239145.282
3736ST-28岩間 浩一
内野 徳昭
阿久津 敏寿
土肥 潤
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
2'26.74321.207 2.849142.461
3839ST-33藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
502'28.21922.683 1.476141.043
3938ST-34小村 明生
石森 聖生
庄司 雄磨
眞田 拓海
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
402'31.12025.584 2.901138.335
40120ST-51上田 純司
箕輪 卓也
織⽥ 祥平
松原 泰世
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'33.00727.471 1.887136.629
4188ST-52村上 博幸
岡本 大地
吉田 綜一郎
有岡 綾平
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
452'33.67728.141 0.670136.033
4227ST-53杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'34.78529.249 1.108135.060
434ST-54太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
52'35.72730.191 0.942134.243
4465ST-55太田 達也
外園 秋一郎
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
252'36.42930.893 0.702133.640
4576ST-56阿野 雅樹
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'36.79731.261 0.368133.327
4611ST-57面野 一
大島 良平
田代 良二
佐藤 元春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'37.54532.009 0.748132.694
4750ST-58藤井 順子
佐藤 朱伊
蘇武 喜和
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'37.64332.107 0.098132.611
48222ST-59竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'37.65032.114 0.007132.605
4917ST-510西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
402'38.25432.718 0.604132.099
5037ST-511ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
谷川 達也
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'38.34432.808 0.090132.024
51110ST-512松田 利之
和田 慎吾
大野 尊久
AKITA
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'39.21933.683 0.875131.298
5267ST-513内山 慎也
安井 亮平
椋本 陵
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'40.64035.104 1.421130.137
53290ST-514横尾 優一
村田 悠磨
北川 剛
小尾 夏月
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'41.50835.972 0.868129.438
5489ST-515植村 真一
脇谷 猛
澤井 良太朗
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'54.04248.50612.534120.116
-61ST-Q-伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
no time---
-12ST-Q-川田 浩史
阪口 良平
堤 優威
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
d.n.s---

【クラス別】

■ST-Xクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-X class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
133ジェフリー・リー
太田 格之進
チェン・ディーン
リアン・ジャトン
Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
Mercedes AMG GT3
Craft-Bamboo Racing
452'05.536--166.528
21鵜飼 龍太
ジュリアーノ・アレジ
蒲生 尚弥
片岡 龍也
中升ROOKIE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
中升ROOKIE Racing
652'05.924 0.388 0.388166.014
381今田 信宏
藤波 清斗
坂口 夏月
DAISHIN GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
GTNET MotorSports
302'06.168 0.632 0.244165.693
423DAISUKE
元嶋 佑弥
中山 友貴
TKRI松永建設AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TKRI
702'06.543 1.007 0.375165.202
531永井 宏明
小高 一斗
小山 美姫
嵯峨 宏紀
DENSO LEXUS RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
apr
402'07.038 1.502 0.495164.559

■ST-Zクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Z class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
122北園 将太
久保 凜太郎
山野 直也
岩澤 優吾
EBI GROUP Cayman GT4 RS CS
Porsche 718 Cayman GT4 RS CS
Porsche Team EBI
2'13.304--156.824
234加納 政樹
平安山 良馬
安田 裕信
大草 りき
TECHNO FIRST R8 LMS GT4
Audi R8 LMS GT4
TECHNO FIRST
302'13.435 0.131 0.131156.670
35下垣 和也
金丸 ユウ
森田 真心
冨田 自然
マッハ車検GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
Team Noah
152'13.720 0.416 0.285156.336
452山崎 学
吉田 広樹
服部 尚貴
野中 誠太
埼玉GB GR Supra GT4
TOYOTA GR SUPRA GT4
埼玉Green Brave
702'13.823 0.519 0.103156.215
521山脇 大輔
ショーン・ウォーキンショー
ジェームス・プル
川端 伸太朗
Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4
Mercedes AMG GT4
Hitotsuyama Racing
2'13.954 0.650 0.131156.063
6885HIRO HAYASHI
平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR SUPRA GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
SHADE RACING
352'14.333 1.029 0.379155.622
720田中 優暉
平峰 一貴
大木 一輝
NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM IMPUL
152'14.360 1.056 0.027155.591
825植松 忠雄
松田 次生
佐藤 公哉
名取 鉄平
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
252'14.492 1.188 0.132155.438
9111諸井 亮介
Salo Max Yuki
Sami-Matti Trogen
井本 大雅
BUZZ PROGRESS AMG GT4
Mercedes AMG GT4
BUZZ PROGRESS Racing
2'15.109 1.805 0.617154.728
1059チアラバノン カチョーン
卜部 和久
立川 祐路
ナニン・インドラ・パユーング
2W Yamaguchi GR Supra GT4 EVO
TOYOTA GR SUPRA GT4 EVO
2W Zoomies x GR Garage山口・周南
2'15.170 1.866 0.061154.659
1119鈴木 建自
末廣 武士
猪爪 杏奈
大島 和也
BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS
Porsche 718 Cayman GT4 RS Ver.2024
Birth Racing Project【BRP】
202'15.466 2.162 0.296154.321
12555徳藤 一貴
たしろ じゅん
池本 繁弘
永田 郷
REVISION AMG GT4
Mercedes AMG GT4
AUTOFACTORY
2'15.723 2.419 0.257154.028
1326大塚 隆一郎
富田 竜一郎
篠原 拓朗
荒 聖治
raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
NISSAN Z NISMO GT4
TEAM ZEROONE
352'16.565 3.261 0.842153.079

■ST-TCRクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-TCR class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
198KIZUNA
リ ジョンウ
山本 聖渚
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
202'15.872--153.860
297遠藤 光博
中野 信治
辻本 始温
桝本 隆介
Racerホンダカーズ桶川CIVIC
Honda CIVIC FL5 TCR
M&K Racing
252'17.202 1.330 1.330152.368
3430藤原 能成
霜野 誠友
西村 元希
田ヶ原 章蔵
エヴァRT初号機Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS
Audi Team SHOW APEX
252'19.911 4.039 2.709149.418

■ST-Qクラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-Q class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
192加藤 恵三
河野 駿佑
松井 孝允
山下 健太
GR Supra Racing Concept
TOYOTA GR SUPRA
GR Team SPIRIT
2'11.327--159.184
2271大津 弘樹
荒尾 創大
桂 伸一
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Honda CIVIC TYPE R CNF-R
Team HRC
2'19.434 8.107 8.107149.929
332MORIZO
佐々木 雅弘
石浦 宏明
小倉 康宏
ORC ROOKIE GR Yaris DAT concept
TOYOTA GR Yaris
ORC ROOKIE Racing
2'20.785 9.458 1.351148.490
428佐々木 英輔
坪井 翔
大嶋 和也
豊田 大輔
ORC ROOKIE GR86 CNF concept
TOYOTA GR86 CNF concept
ORC ROOKIE Racing
2'23.34512.018 2.560145.838
555寺川 和紘
井尻 薫
関 豊
前⽥ 育男
MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
MAZDA 3
MAZDA SPIRIT RACING
2'23.89412.567 0.549145.282
-61伊藤 和広
山内 英輝
井口 卓人
花沢 雅史
SUBARU High PerformanceX Future Concept
SUBARU WRX S4
Team SDA Engineering
no time---
-12川田 浩史
阪口 良平
堤 優威
MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
d.n.s---

■ST-1クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-1 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
12井田 太陽
加藤 寛規
高橋 一穂
吉本 大樹
シンティアムアップルKTM
KTM GT-X
KsフロンティアKTMカーズ
2'11.633--158.814

■ST-2クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-2 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1225一條 拳吾
奥本 隼士
小林 利徠斗
KTMS GR YARIS
TOYOTA GR Yaris
KTMS
452'18.874--150.534
27後藤 比東至
安斎 景介
吉岡 一成
碓井 久彦
新菱オートVARIS☆DXL☆EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
2'20.659 1.785 1.785148.623
395山田 英二
小出 峻
ピストン・西沢
三井 優介
SPOONリジカラCIVIC
Honda CIVIC TYPE R
TEAM SPOON
102'20.896 2.022 0.237148.373
46冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDXL夢住まい館EVO10
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
シンリョウレーシングチーム
252'21.027 2.153 0.131148.235
513花里 祐弥
石坂 瑞基
伊東 黎明
岡田 整
ENDLESS GRヤリス
TOYOTA GR Yaris
ENDLESS SPORTS
552'22.326 3.452 1.299146.883
6743石垣 博基
尾藤 成
木立 純一
Honda R&D Challenge FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
Honda R&D Challenge
202'23.215 4.341 0.889145.971
772金井 亮忠
山野 哲也
野島 俊哉
OHLINS CIVIC NATS
Honda CIVIC TYPE R
日本自動車大学校
302'23.655 4.781 0.440145.524
836岩間 浩一
内野 徳昭
阿久津 敏寿
土肥 潤
HCM内野製作所FL5
Honda CIVIC TYPE R FL5
HCM UCHINO RACING
2'26.743 7.869 3.088142.461

■ST-3クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-3 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
115前嶋 秀司
長島 正明
銘苅 翼
元嶋 成弥
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
2'19.005--150.392
216小松 一臣
田中 徹
田中 哲也
甲野 将哉
岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
OKABEJIDOSHA motorsport
252'20.647 1.642 1.642148.636
339藤田 真哉
伊藤 鷹志
水野 大
冨林 勇佑
エアバスターWINMAX RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
502'28.219 9.214 7.572141.043
438小村 明生
石森 聖生
庄司 雄磨
眞田 拓海
TRACYSPORTS with DELTA RC350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
TRACYSPORTS with DELTA
402'31.12012.115 2.901138.335

■ST-5クラス

SUZUKA S耐 -RIJ- (2024/09/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2024 ENEOSスーパー耐久シリーズEmpowered by BRIDGESTONE Round 5 ST-5 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
WHTimeBehindGapkm/h
1120上田 純司
箕輪 卓也
織⽥ 祥平
松原 泰世
倶楽部MAZDA SPIRIT RACING
MAZDA ROADSTER
MAZDA SPIRIT RACING
2'33.007--136.629
288村上 博幸
岡本 大地
吉田 綜一郎
有岡 綾平
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
452'33.677 0.670 0.670136.033
327杉野 治彦
古谷 悠河
樋口 紀行
メイプル広島レーシングMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
メイプル広島レーシングチーム
2'34.785 1.778 1.108135.060
44太田 侑弥
新井 薫
瀬戸 貴巨
伊藤 裕士
THE BRIDE FIT
Honda FIT
チームBRIDE
52'35.727 2.720 0.942134.243
565太田 達也
外園 秋一郎
黒沼 聖那
池田 拓馬
odula TONE制動屋ROADSTER
MAZDA ROADSTER
OVER DRIVE
252'36.429 3.422 0.702133.640
676阿野 雅樹
加藤 潤平
酒井 仁
奈良 敬志
PROGRESS高砂ロードスター
MAZDA ROADSTER
BUZZ PROGRESS Racing
2'36.797 3.790 0.368133.327
711面野 一
大島 良平
田代 良二
佐藤 元春
栄建設FIT
Honda FIT
D.R.C EZO
2'37.545 4.538 0.748132.694
850藤井 順子
佐藤 朱伊
蘇武 喜和
LOVEDRIVEロードスター
MAZDA ROADSTER
LOVEDRIVE RACING
2'37.643 4.636 0.098132.611
9222竹内 敏記
墨 真幸
西畑 正樹
DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Honda FIT
Honda Cars Tokai
2'37.650 4.643 0.007132.605
1017西澤 嗣哲
大谷 飛雄
小西 岬
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2
MAZDA 2 XD
TEAM NOPRO
402'38.254 5.247 0.604132.099
1137ジョニー 小倉
川名 賢
加藤 芳皓
谷川 達也
DXLワコーズ ☆パワーミネラルNOPROデミオ
MAZDA DEMIO
TEAM NOPRO
2'38.344 5.337 0.090132.024
12110松田 利之
和田 慎吾
大野 尊久
AKITA
ACCESS COURAGE VITZ
TOYOTA Vitz
Access Racing Team
2'39.219 6.212 0.875131.298
1367内山 慎也
安井 亮平
椋本 陵
中村 義彦
YAMATO FIT
Honda FIT
TEAM YAMATO
2'40.640 7.633 1.421130.137
14290横尾 優一
村田 悠磨
北川 剛
小尾 夏月
AutoLabo Racing素ヤリス
TOYOTA Yaris
AutoLabo
2'41.508 8.501 0.868129.438
1589植村 真一
脇谷 猛
澤井 良太朗
岩岡 万梨恵
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
村上モータース
2'54.04221.03512.534120.116

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦、第10戦SUGO 今田選手2連勝、DRAGON選手連続表彰台で、ランキング1、2位に(B-Max)

 B-Max Racing Team(チーム総代表 組田龍司)は、9月21〜22日にスポーツランドSUGOで行われたFIA-F4選手権(インディペンデントクラス)第9、10戦に参戦し、今田信宏選手が2連勝、DRAGON選手は3位、2位に入り、ランキングでDRAGON選手がトップに立ち、今田選手が僅差で2位につけました。

 前週は、岡山国際サーキットでスーパーフォーミュラ・ライツに参戦した二人は、疲れた様子も見せず、木、金曜日の練習走行に臨みました。秋雨前線の影響で不安定なコンディションでしたが、今田選手とDRAGON選手は、ドライでもウェットでも好タイムをマークし、好感触を得て予選に臨みました。

■予選(9月21日(土)午前8時35分〜8時55分)

 開始早々にコースオフした車両があり、走行中断となってしまいますが、今田選手は残り時間で冷静に攻め、1分49秒834、48秒553、47秒797と、確実にタイムを削り取って文句なしのダブルポールポジションを決めました。

 DRAGON選手は、最後のアタックで他車に引っかかってしまい、やや悔いの残る結果となりましたが、1分50秒372、49秒432、49秒052とタイムを縮めて、両レースともに上位グリッドを得ました。

ドライバー 第9戦予選Bestタイム(順位) 第10戦予選2ndタイム(順位)
30号車 DRAGON 1分49秒052( 3/15) 1分49秒432( 2/15)
44号車 今田 信宏 1分47秒797( 1/15) 1分48秒553( 1/15)
  • 天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:20℃

■第9戦決勝(9月21日(土)午後0時10分〜12周)

 セーフティカーの先導から4周終了時に実質のスタートを迎え、ポールポジションの今田選手がトップを守り、グリッド順にALEX選手、DRAGON選手が続きました。

 雨は降り続き、コースに留まるのが難しいコンディションでしたが、トップ3は2秒間隔で縦に連なり周回を重ねました。7周目にランキングトップのKENTARO選手が、コースオフしてセーフティカーが入りました。今田、DRAGON両選手は、ランキングも考慮してポジションキープに徹し、リスタート後も無理はせずにフィニッシュを迎えました。

 なお、レースは上限時間の30分を超えたため、12周でチェッカーとなりました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
30号車 DRAGON 3位 1分51秒763( 3/15) 15(97)
44号車 今田 信宏 1位 1分51秒129( 1/15) 25(93)
  • 天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:20℃

■第10戦決勝(9月22日(日)午前8時15分〜3周)

 初めて試みとなるインディペンデントクラス単独のレースでしたが、前日から雨は降り続き、安全確保のためにセーフティカー(SC)先導でのスタートとなりました。しかし、SCランの4周目に、コンディション悪化で続行は危険と判断され、赤旗の提示によりレースは中断となりました。

 車両はピットロードに並べられ待機となりましたが、再開されることはなく、3周終了時点でレースは成立となり、規定によりハーフポイントが与えられることとなりました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計) Rank
30号車 DRAGON 2位 2分48秒230( 8/15) 9(106) 1
44号車 今田 信宏 1位 2分48秒377( 9/15) 12.5(105.5) 2
  • 天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:18℃

 今大会を終えてのランキングは、逆転でDRAGON選手(106p)がトップに立ち、0.5ポイント差で今田選手(105.5p)が続き、B-Maxのワンツーとなりました。チームランキングも137.5pで2位を35.5p引き離してトップです。

30号車ドライバー DRAGON選手コメント

 ランキングで出走順を決めるという、予選の方式は良かったと思います。参加しているジェントルマンたちも協力的でしたし、今後もこのような形でできたらと思います。

 予選がすべてのレースでしたから、悔やまれるのは、最後のアタックで他車に引っかかってしまったことですね。位置取りをもっと上手くできなかったのかは反省点です。

 ランキングトップのKENTARO選手が1点しか取れませんでしたが、今田選手も僕も欠場が1〜2戦ありますので、これで皆同じような条件になったと思います。ここで一旦リセットして、残る3大会はガチで三つ巴の戦いをしたいですね。

44号車ドライバー 今田信宏選手コメント

 今大会は、紳士協定で予選のコースインを、ランキング順にするという配慮をしてくれたので、それが結果に大きく影響しました。ウェットコンディションでは、後方でコースインした選手は、アクシデントに巻き込まれる確率も高くなって、満足なアタックはできませんからね。決勝はヘビーウェットで、オーバーテイクするようなシチュエーションにはなりませんでしたので、なおさら予選順位がすべてといっても良い週末でした。

 先週はSFライツで散々な結果でしたから、今週は運が戻ってきたように思います。ランキングもDRAGON選手とほぼ並びましたので、これからが本当の勝負だと思っています。

B-Max Racing Team Release

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦、第10戦SUGO 苦戦するも手堅くポイント獲得、ランキングでワンツーを堅持(B-Max)

 HFDP with B-Max Racing Team(チーム代表 宮田雅史)は、9月21〜22日にスポーツランドSUGOで行われたFIA-F4選手権(チャンピオンクラス)第9、10戦に参戦し、野村勇斗、洞地遼大選手は、雨のレースで苦戦しながらも着実にポイントを積み重ね、ランキングトップと2位の座を死守しました。

 鈴鹿大会の第7、8戦が台風の影響で延期になりましたが、SUGO大会の週末も秋雨前線の影響で不安定な天候となりました。木曜の練習走行はドライだったものの、金曜日からはウェットとなりました。練習走行では、野村選手は安定した速さを見せ好調。洞地選手はセッティングに悩みましたが、アジャストして予選を迎えました。

■予選(9月21日(土)午前8時〜8時20分)

 野村、洞地選手は、雨のなか真っ先にコースインすると、コースの状況を慎重に探りながら、1分46秒、44秒、43秒台と徐々にタイムを上げていきました。タイヤが発熱しづらい状況で果敢に攻め続けましたが、10分を経過した頃、4コーナーでコースオフした車両があり予選は中断。結局、そのまま再開されずに終了となりました。

 二人にとっては消化不良な予選となり、野村選手は第9戦6位、第10戦4位、洞地選手は7位、5位と、表彰台を狙うには厳しい位置からスタートすることになりました。

ドライバー 第9戦予選Bestタイム(順位) 第10戦予選2ndタイム(順位)
50号車 野村 勇斗 1分43秒324( 6/19) 1分43秒463( 4/19)
51号車 洞地 遼大 1分43秒346( 7/19) 1分43秒674( 5/19)
  • 天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:20℃

■第9戦決勝(9月21日(土)午後0時10分〜12周)

 雨は降り続き、コースはヘビーウェット。レースは安全確保のためセーフティカー(SC)先導でのスタートとなりました。4周終了時にSCがコースを外れ、実質のスタートを迎えると、野村選手は1つポジションを上げ5位、洞地選手は8位で周回を重ねました。

 7周目に、インディペンデントクラスの車両が、スピンをしてコースサイドにストップし、再びSCランとなりました。11周終了時にリスタートとなりますが、すでにレースの上限時間(30分)が迫っており、1周でチェッカー。トータル12周でレースは終了となりました。

 SCランでタイヤの冷えてしまった野村選手は、リスタートでペースを上げられず7位、洞地選手はポジションキープの8位でフィニッシュしました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
50号車 野村 勇斗 7位 1分45秒189( 6/19) 6(93)
51号車 洞地 遼大 8位 1分45秒750( 9/19) 4(95)
  • 天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:20℃

■第10戦決勝(9月22日(日)午前9時15分〜1周)

 前日から降り続いた雨は、日曜日になっても止む気配はなく、コース状況は前日より悪化してしまいました。このレースは、インディペンデントクラスとの混走ではなく、独立したレースとして行われ、雨のなかではより安全確保の面で望ましい形となりました。

 しかし、コンディションは悪化の一途をたどり、SC先導でスタートしましたが、2周目に入ったところで赤旗が提示され、レースは1周で終了。周回数が2周に満たないため、規定により、レースは成立せず、ポイントも与えられないこととなりました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計) Rank
50号車 野村 勇斗 4位 3分6秒412(4/19) -(93) 2
51号車 洞地 遼大 5位 3分7秒437(5/19) -(95) 1
  • 天候:雨、コース:ウェット、気温:16℃、路面温度:18℃
  • ※レースが不成立のため、順位、ベストタイムは参考値

 今大会を終えてのランキングは、1位洞地(95p)、2位野村(93p)と、苦しいレースウィークでしたが、依然トップと2位を守っています。チームランキングでも117pを獲得し、2位を30ポイント引き離してトップです。

チーム監督 武藤英紀コメント

 木曜日の練習走行では、2台で異なるセットをトライして、ドライコンディションの準備はしっかりとできていました。雨となった金曜日も、野村選手は好調でしたし、洞地選手は少し苦しんでいましたが、予選に向けてセットを変えて臨みました。

 ただ、路面温度が想定とは異なり、練習走行とはまったく違う状況になってしまったことで、望んだ結果は得られませんでした。第9戦の決勝はセットを大きく変えましたが、ペースを取り戻すまでには至りませんでした。第10戦はSC先導でほとんど走らずに終わってしまいましたが、さらに変更したセットは、ドライバーの感触では悪くはなかったようで、今後に生かせるデータは取れました。

 チャンピオンシップもワンツーのままシリーズ後半に入れるのは、非常に良かったですし、何よりも二人がアクシデントもなく、無事週末を終えることができてほっとしています。

50号車ドライバー 野村勇斗選手コメント

 木、金曜日の練習走行は、ドライ、ウェットともに好調で、自信を持って予選に臨みましたが、気温の変化に合わせきれず、第9戦の決勝も厳しい展開になってしまいました。終盤のSC明けはタイヤが冷え切ってしまって、後続を抑えられませんでした。

 練習走行の感触から、今大会は2連勝を狙っていましたので、この結果は悔しいですが、ランキングでは洞地選手とワンツーのまま留まっていますので、チームとしては良かったと思います。気持ちを切り替えて、次のオートポリス大会に臨みます。

■51号車ドライバー 洞池遼大選手コメント

 練習走行では良いセットが見つからず、自分も乗れていない感じで、すべて噛み合っていない状態でした。それでも予選は調子の悪いなか、自分の力を最大限出し切れたと思います。

 練習走行の不調を考えると、予選結果はまずまずでしたし、第9戦ではポイントを取ってランキング首位を守れました。2レース目はほとんど走れずに終わってしまいましたが、変更したセットも感触は悪くありませんでした。

 何とか悪い流れの週末を乗り切りましたので、今回の経験を次戦以降に生かしたいと思います。

B-Max Racing Team Release

SUPER GT

第6戦SUGO優勝会見 笹原右京「最初の数周を気合いで耐え切れたことがキーポイントだった」

GT500クラス 37号車Deloitte TOM'S GR Supra(TGR TEAM Deloitte TOM'S)

笹原右京(TGR TEAM Deloitte TOM'S)

 「もうホントとにかく嬉しいの一言ですね。予選が悪天候で中止になってしまって、僕らは満足に走れる状態ではなかったので、14番手になってしまいました。ただスタートでのタイヤチョイスに関しては全チームがものすごく悩んだと思います。僕らもギリギリまで悩みましたが、もう覚悟を決めていくしかないと。そのタイヤ選択が正解だったと思います」

 「最初の数周は気合いでしかないというか。とにかくコース上に留まって、タイヤの状況が良くなるのを耐えて待つしかない状況でした。周りと違うストラテジーをとって、そこでしっかり耐え切れたことで、SCのタイミングもありましたが、最終的にトップまで追い上げることができました。ですのであの瞬間が37号車のターニングポイントだったと思います」

 「FCY明けのタイミングも、チームが冷静にコールしてくれたので、ピットに入ることができました。そこからはとにかくジュリアーノ選手が頑張ってくれました。スタートした時点でビリに落ちていたので、実質テール・トゥ・ウィンみたいな感じでしたが、最後まで諦めずに後方グリッドからチャンスを模索した結果がつながったので、チームワークのおかげだと思います」

 「14番手スタートと決まった時点で、優勝の可能性はものすごく少なくなったと率直に感じていました。公式練習も赤旗で終わって予選もできなかったので『参ったな』と正直思いました。ただ公式練習と予選が終わっただけであって、レースは始まってもいなかったんで。スタートする時はみんな同じコンディションだし、ブリヂストンの中でもいろんな選択肢があるわけで。その中で間違わない判断ができたなと。昨日が終わった時点で、みんなが意気消沈することなく、頭を切り替えていろんな状況を考えたおかげというか、それに尽きると思います。少なくともポイントは獲得できるだろうと、最後の最後まで諦めずに考えたおかげです」

 「残り3戦と先はまだまだ長いので、1戦も取りこぼせないなと。僕らは初めて2リスダウンでオートポリスを迎えるので、なかなかハードですが、ここがキーポイントになると考えています。もてぎはハーフウェイト、鈴鹿はノーハンデになるので、ガチンコ勝負がどんどん繰り広げられると思います。冬の鈴鹿というのは今までなかったことですが、GT500に関しては冬のテストがあるので、そのデータをしっかり活かせると思います。ライバルは間違いなく36号車だと思うので、彼らに負けないように頑張れれば、タイトルが取れるかもしれません。とにかくベストを尽くすこと、一つでも上を目指してチャンスを取りにいくというアグレッシブな姿勢を続けていきます」

ジュリアーノ・アレジ(TGR TEAM Deloitte TOM'S)

 「昨日の予選が中止になったことは本当に残念でした。ああいう天候になったことで、いいラップを取ることもできず、タイヤチョイスも良くありませんでした。そういう中で14番手からのスタートになりましたが、すごくアグレッシブなスタートができましたし、タイヤチョイスもバッチリだったと思います。オーバーテイクの難しいサーキットですが、アグレッシブに走ることができて本当によかった。右京選手も素晴らしいラップを重ねてトップで僕にクルマを渡してくれて、とてもとても嬉しいです。スリックタイヤの選択も、コースとの相性がバッチリでした」

 「昨年ずっと苦戦していたので、この優勝はトムス37号車にとって特別なものだと思っています。チームのみんなに感謝しています」

 「昨日の結果のあと、SUGOは難しいコースなので、アグレッシブに行かないとダメだ、とチーム全員が思っていたはずです。僕らは本来ここにいるべきじゃない。もっとできると信じていたので、ポイント獲得を第一の目標に、最低でも5位か6位には入れるようにと全員がベストを尽くしました。このように優勝できたのは本当に信じられないし、素晴らしいと思います」

 「残り3レースありますが、優勝したことによってそのアプローチも変わってきます。次のレースで何ができるかを考えて、最終的にチャンピオンを獲得できるように頑張ります」

GT300クラス 65号車LEON PYRAMID AMG(K2 R&D LEON RACING)

蒲生尚弥(K2 R&D LEON RACING)

 「まさか勝てるとも思っていなくて、本当にびっくりしていますし、嬉しいなと思います」

 「雨量の少ない中、ウェットタイヤでスタートして、いかにウェットタイヤで長く走れるかが重要でした。路面の乾きが遅くて、スリックタイヤに履き替えても辛そうでしたので。その点でブリヂストンタイヤのパフォーマンスが良く、追い上げることができてよかったです。FCYが出る寸前のタイミングでピットに入ったこともうまくいきました」

 「次のオートポリスはチームのメインスポンサーさんの地元で、たくさんのお客さんが見にきてくれますので、その前で走るのが楽しみです。もてぎは毎年上位を走れていますし、クルマとの相性もいいので心配していません。最後にノーウェイトで真冬の鈴鹿を走るというのはなかなかないことなので、どんなタイムが出るのか楽しみです」

篠原拓朗(K2 R&D LEON RACING)

 「スタートが15番手だったので、僕も勝てるとは思っていませんでした。正直びっくり嬉しいというのが一番の気持ちです」

 「蒲生選手がすごく追い上げてくださって、タイミング良くピットに入ってくださったので、ピットを出た時に『2位だよ』とチームから言われて驚きました。1位の選手が近くにいたので、SC明けはプッシュして、プッシュして。本当はもっと早めに仕留めたかったんですけど、思いのほか時間がかかってしまいました。きちんとオーバーテイクできて1位でゴールできてよかったです」

 「今年6レースを終えてシリーズポイントでトップに立っています。チームも毎回良いクルマと戦略を用意してくださってて、蒲生さんも最高の走りをしてくださって、ブリヂストンも最高の性能を発揮して、とすごく恵まれた環境でレースをさせていただいているので、残り3レースも欲をかかずにその時々のベストを尽くしていけるように頑張ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第6戦SUGO決勝 最後尾から脅威の大逆転! 37号車Deloitte TOM'S GR Supraが今季2勝目を達成

優勝はDeloitte TOM\'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)

 2024オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT 300kmレース」の決勝が9月22日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスはクラス14番手からスタートした37号車Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)驚異的な追い上げでトップに立ち、見事今シーズン2勝目をものにした。

 決勝日のSUGOも朝から雨が降り続いており、サポートレースとして行われたFIA-F4選手権はインディペンデントクラス、チャンピオンクラス共にセーフティーカー先導のまま赤旗終了という最悪のコンディション。

 このため第6戦のウォームアップ走行も開始時刻が当初予定より1時間遅れ、午後1時にコースオープンとなったが、開始わずか7分で永井宏明(apr GR86 GT )がSPアウトコーナーの先でコースを飛び出したため、赤旗中断となってしまう。

 ウォームアップ走行は午後1時17分に走行再開となり、27分に終了した。

 スタート進行が始まると雨は止み、空も次第に明るくなってはいたが、ライン上はウェットのまま。このため第6戦決勝は午後2時22分よりセーフティーカースタートで始まり、4周目から追い越しが可能となった。

 するとすかさず国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)と坪井翔(au TOM'S GR Supra)が大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)を抜き去って2番手と3番手に。更にその後方からベルトラン・バゲット(MARELLI IMPUL Z)が迫ってきて、36号車を抜き去ると、5周目の1コーナーで19号車をも抜いて2番手に浮上する。続いて36号車の坪井も19号車をを捉え、同じ周のハイポイントコーナーで12号車をも捉えて2番手にジャンプアップしてきた。

 この間にトップの38号車は、石浦が3周終わりでは3秒3、5周終わりで4秒06と着実にリードを広げるが、6周目に入ると36号車がその差を縮めにかかり、7周目に3秒7、10周目には1秒9、そして13周目には0秒88にまで迫り、16周目のハイポイントでついに坪井が石浦のインに飛び込んでトップに浮上すると、17周目には4秒78と一気に後続を突き放した。

 その後も着実にリードを広げる36号車だったが、更にその後方から驚異的な追い上げを見せたのが笹原右京(Deloitte TOM'S GR Supra)だった。

 笹原はタイヤを気遣う我慢の走りでリスタート直後は最後尾に後退するが、タイヤが作動領域に入るや一気に反撃を開始し、10周目に松田次生(リアライズコーポレーションADVAN Z)を捉えて14番手に浮上すると、その後も13周目に10番手、17周目に7番手、22周目に6番手、24周目にトップから徐々に後退していた38号車を捉えて4番手、とどんどん順位を上げてきていた。

 そして上位陣が26周目に入ったところで佐藤公哉(HOPPY Schatz GR Supra GT)と新田守男(K-tunes RC F GT3)がSPアウトで絡むアクシデントが発生、再びセーフティーカーが導入された。

 セーフティーカーは31周目にピットイン。レースは32周目から再開となる。

 するとすかさず笹原は、17周目に12号車を捉えて3位に浮上していた塚越広大(Astemo CIVIC TYPE R-GT)を捉えて3位に浮上、37周目には2位まで順位を挽回していた14号車とトップの36号車を次々に抜き去り、ついにトップに躍り出た。

 すると42周目に入ったところで石川京侍(GAINER TANAX Z)がレインボーコーナーを飛び出すアクシデントが発生。それを見てとった37号車をはじめとするGT500の上位陣は一斉にピットに飛び込み、スリックタイヤに履き替えてコースに戻っていく。

 その直後、競技団はフルコースイエローを宣言し、44周目にSCボードを提示。この日3度目のセーフティーカーランが行われることとなった。

 車両回収に時間がかかったこともあり、レースは50周目からようやく再開となる。

 ジュリアーノ・アレジ(Deloitte TOM'S GR Supra)がトップを快走するその後方では、大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)がトップに迫るハイペースで追い上げを開始、レース再開時点で10番手にいた大湯は、51周目を7番手で戻ってくると、クラス全車がピット作業を終えた時点で3位となり、58周目に12号車を捉えて2位に浮上、トップ37号車の追い上げを開始した。

 しかし37号車のアレジは大湯を上回るハイペースで周回を重ね、61周目までに12秒693のリードを築き上げると、その後も70周目に12秒780、72周目に17秒455、76周目には22秒052と後続を全く寄せ付けない走りを見せ、最後は19秒957差を2位以下につけて84周を走り切り、37号車Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)は第3戦鈴鹿以来の今季2勝目を挙げた。

 2位には38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)が入り、トヨタGRスープラが1-2フィニッシュを達成。12号車MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が3位で久々の表彰台を獲得した。

 なお、ポイントリーダーの36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が4位でこのレースを終えたため、ドライバーズポイントは坪井/山下組が49ポイント、笹原/アレジ組が48ポイントとなり、僅か1ポイント差ではあるものの、依然として36号車au TOM'S GR Supraの二人がトップを守っている。

 また17号車Astemo CIVIC TYPE R-GT(塚越広大/太田格之進)はピット作業違反によりドライビングスルーペナルティを課せられて7位に後退、その結果100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)がホンダ勢最上位の5位でフィニッシュしたことにより、山本/牧野組が43ポイントでランキング3位となっている。

 次戦の舞台は九州のオートポリス。第5戦鈴鹿が延期となったため、今年はフルポイントでの戦いとなる。10月20日決勝だ。

レースは途中2回のセーフティーカーが導入された

36号車au TOM\'S GR Supraと38号車KeePer CERUMO GR Supraの争い

12号車MARELLI IMPUL Zと100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTの争い

38号車KeePer CERUMO GR Supraと12号車MARELLI IMPUL Zの争い

決勝2位はKeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)

決勝3位はMARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)

表彰式

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第6戦SUGO決勝 GT300クラスはLEON PYRAMID AMGが連勝を飾る

45号車PONOS FERRARI 296と65号車LEON PYRAMID AMGのトップ争い

 2024オートバックスSUPER GT第6戦「SUGO GT300km RACE」の決勝が、9月22日、宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、GT300クラスは、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)が、15番手スタートながら、ウェットからドライへ変化する路面で抜群の速さを発揮して、15番手スタートながら富士大会に続いて連勝を飾った。

 秋雨前線の影響で、週末は雨が降り続き、決勝日の午前中までは開催が危ぶまれていたが、予定より約1時間遅らせたスタート時刻が近づくにつれて雨は上がり、時折り晴れ間も見えるようになった。天候の好転に、雨のなか待ち続けた1万6千人のファン、関係者も胸をなでおろした。

 GT300クラスでは、昨日の公式練習でクラッシュをしてしまった52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)が、車両のダメージが大きく出走を断念。24台がグリッドに並んだ。

 午後2時22分にセーフティカー(SC)先導でレースがスタート。コースはまだ全体的に濡れて所々に水が残っているため、ほぼ全車がレインタイヤを選択。しかし、路面が乾くのは確実で、どのタイミングでスリックタイヤに交換するかがレースの大きなポイントになった。

 3周終了時にSCがコースを外れ、トップグループには大きな順位変動はなく周回を重ねるが、8周目になると、トップの20号車シェイドレーシング GR86 GT(清水)に、45号車PONOS FERRARI 296(コッツォリーノ)と7号車Studie BMW M4(クルッテン)が続き、ミシュランタイヤユーザーがトップ3を占めた。

 後方スタートのため、スリックタイヤに賭けた18号車UPGARAGE NSX GT3(小林)と4号車グッドスマイル 初音ミク AMG(片岡)は、ラップタイムがトップから20秒も遅く、序盤で完全に勝負権を失ってしまった。

 12周目、トップ3のなかで最もペースの良い45号車PONOSが、SPコーナーでやや強引にトップに浮上すると、20号車シェイドとの差を開き始める。

 20周目、7号車Studioもペースの鈍った20号車をパスして2位へ。すると弱り目に祟り目で、次の周に20号車の右リアタイヤが最終コーナー手前で脱落。20号車はピットに戻るも、ハブトラブルでリタイアとなってしまった。

 24周目、10位を走行していた96号車K-tunes RC F GT3(新田)が、スリックに交換してコースに戻った25号車HOPPY Schatz GR Supra GT(松井)と接触。25号車はコースサイドにクルマを停め、これでSCが導入された。

 このSCランによって、10秒以上あったトップ45号車PONOSと2位7号車Studioの差がなくなり、30周目のリスタートから両者によるトップ争いが始まった。そして、路面が乾くにつれてブリヂストンタイヤを履く前戦の勝者、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥)が、トップグループに遜色ないタイムで追い上げ3位に急浮上。

 33周目、上位では最初に4位の61号車SUBARU BRZ R&D SPORTがピットイン。ドライバー交替(井口→山内)をするとともに、スリックタイヤに交換。これを皮切りに、5位31号車apr LC500h GT(中村→小高)、6位56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(オリベイラ→佐々木)、8位50号車ANEST IWATA Racing RC F GT3(フラガ→古谷)もピットイン。

 さらに、40周目に11号車GAINER TANAX Z(石川)がレインボーコーナーでクラッシュすると、SCが入ると見越して、7号車Studio(クルッテン→荒)、41周目にはトップ45号車PONOS(コッツォリーノ→ワドゥー)、42周目には65号車LEON(蒲生→篠原)もピットに滑り込んでくる。

 予想どおりSCランが始まり、トップと2位、3位と4位が接近した形で、48周目にリスタート。

 ここからは、45号車PONOS(ワドゥー)と65号車LEON(篠原)がトップ争いを演じ、その15秒後方で7号車Studio(荒)と777号車D'station Vantage GT3(ファグ)が3位を争うという展開となった。

 5位には61号車BRZ(山内)、6位にはジワジワと上がってきた87号車METALIVE S Lamborghini GT3(松浦)が続く。

 58周目に777号車(ファグ)が3位争いに決着をつけてたあとも、45号車PONOSの背後に65号車LEONが迫るという状態のトップ争いは10周に渡って続いた。

 「なかなか抜けなくて心が折れかけた」という篠原だが、67周目にチャンスが訪れる。最終コーナーで45号車に並んだ65号車は、そのままストレートを並走。1コーナーでついに45号車を捕らえて首位に躍り出る。

 トップに立った65号車LEON(篠原)は、その後も快調なペースで79周を走りきってチェッカーを受け、富士大会に続く連勝を飾り、ランキングでもトップに立った。

 2位は初表彰台の45号車PONOS、3位は 777号車D'station、以下、7号車Studio、61号車BRZ、 終盤、6位に上がった31号車apr LC500h GTと続いた。

 開催さえ危ぶまれたSUGO大会だったが、悪天候のなか待ち続けた多くのファンが見守るなか、大きなアクシデントもなくレースは予定周回を走りきって終了。次戦(第7戦)は10月19〜20日に九州・オートポリスで行われる。

優勝はLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)

決勝2位はPONOS FERRARI 296(ケイ・コッツォリーノ/リル・ワドゥー)

決勝3位はD\'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

GT300クラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Hirokazu NOINE

SUPER GT

第6戦SUGO決勝結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/23) Final Race Weather:Rain/Fine Course:Wet/Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHLapTimeBehindGap
137笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS56842:11'57.509--
238石浦 宏明
大湯 都史樹
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS50842:12'17.46619.95719.957
312平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS38842:12'23.45325.944 5.987
436坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS82842:12'39.14241.63315.689
5100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS74842:12'42.36144.852 3.219
63高星 明誠
三宅 淳詞
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS60842:12'52.41054.90110.049
7*17塚越 広大
太田 格之進
Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS44842:13'14.3211'16.81221.911
819国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH6842:13'17.0611'19.552 2.740
9*14大嶋 和也
福住 仁嶺
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS54832:12'15.5241Lap 1Lap
10*16大津 弘樹
佐藤 蓮
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-G
ARTA
BS30832:12'27.8041Lap 12.280
1139関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS38832:12'36.6101Lap 8.806
1223千代 勝正
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS46832:12'53.0621Lap 16.452
1324松田 次生
名取 鉄平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH4832:12'56.8161Lap 3.754
1464伊沢 拓也
大草 りき
Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL14832:13'14.7431Lap 17.927
158野尻 智紀
松下 信治
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS52822:12'03.6332Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 58 Laps)完走 ---
  • Fastest Lap: CarNo. 39 中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra) 1'14.907 (70/52) 172.366 km/h
  • CarNo. 16(大津弘樹)は、SpR.13.1.aおよび附則7.3.3.3(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 14(福住仁嶺)は、SpR.附則3.13(SC中のコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 17は、SpR.27.1.2(落下したナットを回収せずピットアウト)のため、罰金50,000円を科す。
  • CarNo. 17(塚越広大)は、SpR.27.4(ピットイン時にタイヤを蹴飛ばす)のためドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/23) Final Race Weather:Rain/Fine Course:Wet/Dry
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHLapTimeBehindGap
165蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS50792:11'59.248--
245ケイ・コッツォリーノ
リル・ワドゥー
PONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
MI14792:12'03.280 4.032 4.032
3777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL50792:12'23.97024.72220.690
47荒 聖治
ニコラス・クルッテン
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI38792:12'34.46535.21710.495
561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL6792:12'40.17540.927 5.710
631小高 一斗
中村 仁
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS40792:12'47.32248.074 7.147
787松浦 孝亮
坂口 夏月
METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH28792:12'59.4731'00.22512.151
82堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS50782:12'31.9921Lap 1Lap
960吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL2782:12'35.2581Lap 3.266
1088小暮 卓史
元嶋 佑弥
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH50782:12'37.2291Lap 1.971
1156佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH50782:12'37.3861Lap 0.157
12360大滝 拓也
青木 孝行
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH782:12'37.6951Lap 0.309
1362平手 晃平
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH2772:12'02.0832Laps1Lap
149阪口 良平
冨林 勇佑
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH762:12'15.7183Laps1Lap
1548井田 太陽
柴田 優作
脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH762:12'36.9413Laps21.223
1618小林 崇志
小出 峻
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH8762:12'42.5983Laps 5.657
175藤波 清斗
塩津 佑介
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH762:12'56.4593Laps13.861
18*50イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YH762:13'02.8943Laps 6.435
1922和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH752:12'31.0204Laps1Lap
204谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH50742:12'15.8945Laps1Lap
2130永井 宏明
小林 利徠斗
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH742:13'21.1835Laps1'05.289
---- 以上規定周回数(70% - 55 Laps)完走 ---
-25佐藤 公哉
松井 孝允
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH522:13'00.31927Laps22Laps
-6片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
Team LeMans
YH28481:32'26.57131Laps4Laps
-11富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL2361:06'45.79943Laps12Laps
-96新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL142338'32.64956Laps13Laps
-*20平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI2134'59.57358Laps2Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 31 小高一斗(apr LC500h GT) 1'21.567 (60/40) 158.292 km/h
  • CarNo. 20は、SpR.25.6(走行中のホイール脱落)のため罰金100,000円を科す。
  • CarNo. 6(片山義章)は、SpR.附則3.8(SC手順違反)のためドライビングスルーペナルティーを科したがリタイアのため未消化。
  • CarNo. 6(ロベルト・メリ・ムンタン)は、SpR附則4.4(FCY中のピットイン)により、ペナルティーストップ60秒を科したが、リタイアのため未消化。
  • CarNo. 50(古谷悠河)は、SpR.附則4.3(FCY中のコースアウト・クラッシュ)のためドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 6(ロベルト・メリ・ムンタン)は、SpR附則4.2.2(FCY中の減速違反)のためドライビングスルーペナルティーを科したが、リタイアのため未消化。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | SUPER GT

第6戦SUGO GTA定例会見 森山冬星をFIA Motorsport Gamesの日本代表に選出!!

森山冬星

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は9月22日にスポーツランドSUGOで行った定例会見の冒頭で、2024年大会は10月23-27日にスペインのバレンシアで開催されるFIA Motorsports Games2024のF4部門に森山冬星(HELM MOTORSPORTS)を選出したことを発表した。

 森山は昨年からFIA-F4選手権に参戦しており、今季は第2戦で優勝を挙げるなど、第10戦終了時点でランキング4位につけている。

 使用される車両はタトゥース製で、エンジンはアバルトの1.4リッターターボを搭載する、現在イタリア選手権で使用されているものだ。今回はヘルム・モータースポーツとしてではなく、森山個人が現地のチームに合流する形の参戦になるが、平木湧也チーム代表も帯同するという。

 選考理由について坂東正明代表は「JAFより選手派遣の要請を受けた。海外の選手権を含めてFIA-F4選手権への参戦が2年目までで、第3戦、第4戦鈴鹿大会終了時点でランキング上位にいるドライバーを対象に、昨年の成績も考慮して森山冬星選手の派遣を決定した」と述べた。

 FIA Motorsports GamesはGT、F4、ドリフトやラリーなど、全部で26のカテゴリーで世界90ヶ国から選出された選手が金銀銅のメダルを競い合い、最も多くのメダルを集めた国が総合優勝国となる、モータースポーツのオリンピックのような国際イベント。競技の模様はYoutubeの専用チャンネルで配信される。

 これまで2019年に第1回大会がイタリアのヴァレルンガで開催され、日本からは笹原右京と濱口弘がGTに、小高一斗がF4に参戦している。

 2024年はF4の森山の他、ドリフトに多田康治、カートスプリントシニアに土橋皇太、カートスプリントジュニアに澤田龍征、そしてEスポーツGTに武藤壮汰が派遣されることが既に決定しており、あとはGTの選考結果を待つばかりとなっている。

GTA記者会見:坂東正明社長

森山冬星

森山冬星

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第10戦SUGO決勝上位3人のコメント 佐野雄城「悪い流れを断ち切れたと思う」

第10戦優勝 佐野雄城(TGR-DC Racing School)

 「SCでスタートしましたが、視界がすごく悪かったので、(赤旗終了は)正しい判断だったと思いますし、仕方ないかなあと思います」

 「フルポイントを取れなかったのは悔しいですね。トップに追いつくチャンスだったし、シリーズランキングを考えると痛いところです。でもここまで苦労してきて、ポイントもトップと離れていたものが、今回追いつくことができたので、ポジティブなレースウィークだったと思います。まだ残り3大会あるので、自分がミスなくやるべきことをやってれば、チャンピオンも見えてくると思います。今回悪い流れを断ち切れたと思うので、いいレースウィークだったと思います」

 「オートポリスは好きなサーキットで、自分では得意だと思っているので、もう2連勝できるように頑張ります」

第9戦決勝2位 大宮賢人(PONOS RACING)

 「ちょっと残念なレースになりましたが、天気のことは仕方ないですね。優勝を狙える位置だったので、残念です」

 「スタートしてから雨量が多くて、セーフティーカーが入ってから更に多くなり、車体が浮いちゃうくらいだったので、正しい判断だったとは思います」

 「オートポリスに向けてしっかり準備をして、次こそは優勝できるように頑張ります」

第9戦決勝3位 卜部和久(TGR-DC Racing School)

 「やりきってない、不完全燃焼な感じです。最初から川が多かったんですが、台数が少なければレースできそうかなと思っていました。でも赤旗が出た周から雨がすごく強くなって、スーツもびちゃびちゃになる状態になったので、適切な判断だったと思います」

 「オートポリスは僕の好きなコースですし、鈴鹿と同じくらい走っていて楽しいと思えるので、練習段階からこの調子を維持して、いいレースウィークにしたいなと思います」

 「」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第10戦SUGO決勝 悪天候でSC先導のまま終了し、Iクラスは今田信宏が連勝、Cクラスはレースが成立せず

インディペンデントクラス:表彰式

 9月22日、2024年FIA-F4選手権シリーズの第10戦が、宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、別々に行われた両クラスのレースとも、悪天候によりセーフティカー先導のまま終了。インディペンデントクラスは今⽥信宏(JMS RACING with B-MAX)が連勝を飾ったが、チャンピオンクラスは、1周回で終了となったため、レースは成立しなかった。

 今回はチャンピオンクラスとインディペンデントクラスの決勝が、いつもの混走ではなく、それぞれ独立したレースとして行われることになった。

 これは、望ましい形として従来から検討されていたものの、タイムスケジュールの関係でなかなか実現できなかったが、今回は時間的な余裕があり実施に至ったとのこと。また、SUGO特有のグリッド後方は下り勾配がきつくなり、後方グリッドはスタートシグナルが見えづらいという事情も考慮してのようだ。

■インディペンデントクラス

 8時15分から行われたレースは、安全確保のため、セーフティカー(SC)先導でのスタートとなったが、4周目に入ったところで、コンディションが悪くレースは危険と判断され、赤旗が提示された。これでレースは中断。車両はピットロードに並べられ待機となった。

 結局、レースはそのまま終了。安全を考えると致し方ない結果となった。

 今大会を終えてのランキングは、ハーフポイントを加点し、逆転でDRAGON(106p)がトップに、0.5ポイント差で今田(105.5p)、KENTARO(102p)となった。

インディペンデントクラス:レースはSC先導で始まり3周で赤旗終了となった

インディペンデントクラス:優勝は

インディペンデントクラス:決勝2位は

インディペンデントクラス:決勝3位は

■チャンピオンクラス

 9時15分にSC先導でスタートしたレースだが、コンディションは悪化の一途で、2周目に入ったところで赤旗が提示され、レースは予選順で終えることとなった。

 レースは赤旗提示の前の周、1周目で終了となったため、規定により成立せず、選手権ポイントも与えられないこととなった。

 今大会を終えてのランキングは、洞地(95p)、野村(93p)、清水(87p)、森山(74p)、佐野(65p)となり、依然、HFDP with B-Maxの二人がリードしている。

参考)日本レース選手権規定では「先頭車両が2周回を完了する前にレースが中止された場合、レースは成立せず、選手権得点は与えられない」となっています。

(9/22 13:05にレース成立、ポイント付与について確認が取れたため、更新しました)

Text: Shigeru KITAMICHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第10戦SUGOインディペンデントクラス決勝結果

■Independentクラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/22) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 Independent class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
144今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
39'09.698--
230DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
39'11.029 1.331 1.331
39ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
39'13.906 4.208 2.877
410中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
39'15.316 5.618 1.410
511植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
39'17.317 7.619 2.001
696齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
39'19.98310.285 2.666
740⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
39'21.10011.402 1.117
871大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
39'23.02413.326 1.924
955KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
39'25.60115.903 2.577
1086大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
39'26.93917.241 1.338
1163鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
39'27.85118.153 0.912
1223YUGOS2R Racing
N-SPEED
39'30.47520.777 2.624
1398IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
39'32.23622.538 1.761
144佐々木 祐一仙台DayDream with RICHO
DAYDREAM RACING
39'32.92923.231 0.693
155小谷 泰弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
39'34.11324.415 1.184
---- 以上規定周回数(90% - 2 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.63 鳥羽豊(HELM MOTORSPORTS F4) 2'46.347 (3/3) 77.617 km/h

SUPER GT

第6戦SUGO先頭スタートチーム会見 大湯都史樹「前半のうちにタイムを出さないとと意識して走った」

GT500クラス 38号車KeePer CERUMO GR Supra(TGR TEAM KeePer CERUMO)

大湯都史樹(TGR TEAM KeePer CERUMO)

予選記者会見:GT500クラスでポールポジションを獲得した大湯都史樹(TGR TEAM KeePer CERUMO)

 「チームとしてもこのセッション前半のうちにタイムを出さなけりゃいけないという意識はありましたし、ここぞというタイミングで狙いに行っていたので、それが結果としてトップからの決勝グリッドを獲得することになりましたので、チームとしても自信になりましたし。明日トップから走れるということで、決勝もかなり自信を持ってスタートに臨めるなと思っています」

 「僕らはこういう多い雨量に対応したタイヤをチョイスしていて、それがBSの中でソフト目のタイヤでした。ほとんどのBSのチームがそうしていたと思いますが、36号車だけは違うタイヤを選んだようなので、速そうだなと思います」

石浦宏明(TGR TEAM KeePer CERUMO)

予選記者会見:GT500クラスでポールポジションを獲得した石浦宏明(TGR TEAM KeePer CERUMO)

 「個人的には今日はあまり仕事をした感がないんですけども。今日はフリー走行でグリッドが決まる可能性があるということは事前に聞いていたので、大湯選手やエンジニアも意識しながら進めていました。本当にいいタイミングでいいタイヤを選んで、大湯選手もクルマが決まっている中でいいタイムを出してくれました。おかげで先頭からスタートできるのはありがたいなと思いますし、前回表彰台に乗って、いい流れできているので、そういう意味では明日の決勝もいいレースにしたいなと思っています」

 「今回のレインタイヤは前回のパターンと比べると、雨量が多い時も少ない時も全ての状況でしっかり走るんですが、これまで実戦では走れていませんでしたが、今回しっかり確認ができました。明日はどんな天気になるか分かりませんが、しっかり性能を発揮してくれるんじゃないかと思っています」

GT300クラス 20号車シェイドレーシングGR86 GT(SHADE RACING)

平中克幸(SHADE RACING)

予選記者会見:GT300クラスでポールポジションを獲得した平中克幸(SHADE RACING)

 「嬉しいです。シェイドレーシングとしては3年目。去年はSUGOで初表彰台の2位を獲得しており、こことの相性がすごくいいのは分かっていましたし、それを今年は優勝という形につなげたい、という気持ちが強かったので、そのためにも一番いい位置からスタートできるのはよかったなと思います」

 「フリー走行が決勝のグリッドになるかもしれないと事前に通達されていたので、出ていってすぐから常に予選だと思って。ちょっと長めの予選だと思ってアタックしていたのがよかったと思います。最初から雨が強くなった時も常にタイヤがグリップしていたのが強みだったなと思います」

清水英志郎(SHADE RACING)

予選記者会見:GT300クラスでポールポジションを獲得した清水英志郎(SHADE RACING)

 「レースウィークの前にSUGOでGTエントラント協会のテストがありまして、その時もウェットコンディションで走る機会があり、その時も20号車は前の方のタイムを出せていたので、今回のコンディションはいいグリッドにつながるんじゃないかと心の中では思っていたので、平中さんのタイムがトップだったので嬉しいです」

 「ただその時は僕がドライブしていたんじゃなく、平中さんの走りを見てそ感じたんだということを補足しておきます」

 なお、今回は予選がキャンセルになったが、決勝がドライになる可能性を鑑みてドライタイヤのマーキングは実施したとのこと。それに伴いスタートタイヤの抽選をこの会見において実施し、大湯選手の手によりAタイヤが選択された。

予選フォトセッション:両クラスのポールシッター

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第6戦公式予選は雨のためキャンセル スターティンググリッドは公式練習の結果順に

 9月21日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われているオートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT 300kレース」の公式予選は、天候の悪化の影響でキャンセルに。22日の決勝は午前中の公式練習の順位によってスターティンググリッドを決定することとなった。

 当初の予定では午後2時45分よりGT300の走行が開始される予定だったが、コースオープンの時刻が迫るにつれて雨脚が強まってきたため、競技団は開始時刻2時55分、3時05分と2度にわたってディレイとなる。しかしそれでも状況が改善されなかったことから急遽監督ミーティングが招集され、その後予選のキャンセルが明らかとなった。

 それに伴い、今回の第6戦は、午前中に行われた公式練習の結果を元にスターティンググリッドが決定されることになり、GT500クラスは38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)が今季初のポールポジションを獲得。以下、14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)が2位、19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が3位、36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が4位とスープラ勢が1-2-3-4という結果となった。

 GT300クラスは20号車シェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)が参戦以来初のPPを獲得。61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が2位、777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)が3位から明日の決勝をスタートする。

 第6戦決勝は明日の午後1時30分より84周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO決勝 Cクラスは佐野雄城が、Iクラスは今⽥信宏がポールtoウィン

インディペンデントクラス優勝は今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

優勝は佐野雄城(TGR-DC RS F4)

 9月21日、2024年FIA-F4選手権シリーズの第9戦が、宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、雨のなか、チャンピオンクラスは、佐野雄城(TGR-DC RS F4)がポールポジションから逃げ切って、開幕戦以来の今季2勝目を飾った。

 インディペンデントクラスは、今⽥信宏(JMS RACING with B-MAX)が、ポール・トゥ・ウィンで、こちらも今季2勝目となった。

■チャンピオンクラス

 朝から降り続く雨は時折弱くはなるものの、一向に止む気配はなく、レースは安全確保のためセーフティカー(SC)先導でのスタートとなった。

 4周のSCランを終えて、ポールポジションの佐野がコントロールしてスタート。佐野の背後には⼤宮賢⼈(PONOS RACING MCS4)がつけ、トップ2台がやや3位以下を引き離す形で実質のオープニングラップを終える。

 チャンスをものにしたい大宮だったが、次の周の最終コーナー立ち上がりで片輪を落としてしまい、やや失速。この間に、3位佐藤凛太郎(PONOS RACING MCS4)が前に出る。

 トップの佐野もS字でコースからはみ出し、佐藤に差し込まれるシーンもあったが、なんとか抑えきって、難しいコンディションのなかトップをキープ。

 7周目にインディペンデントクラスのポイントリーダー、KENTARO(Baum Field F4)がSPコーナーでスピンからコースサイドにストップ。これでSCランになると、この頃から最大30分間と定められたレースの残り時間が気になってくる。

 結局、SCランが解除された11周終了時には残り時間が僅かとなり、残り1周、トータル12周を持ってレースは終了。最後のリスタートをしっかりと決めた佐野が優勝を飾った。

 ホンダ育成の二人、ランキングトップの洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)と同2位の野村勇⽃(HFDP with B-Max Racing)は、グリップ不足に悩み8位と7位だったが、他のランキング上位者が上位フィニッシュできなかったため、まだその座を守っている。

■インディペンデントクラス

 クラスポールの今田が好スタートから逃げ、KEN ALEX(BUZZ RACING)、DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)とグリッド順で続いた。

 コースに留まるのが難しいコンディションのなか、各選手とも無理はせず、DRAGONも「ランキングトップのKENTARO選手がリタイアしたのを見て、3位キープに徹した」と言うように、最後のSC明けも縦に長い展開となってチェッカーを受けた。

 ポイントリーダーのKENTAROがノーポイントで終わったため、着実に加点した今田とDRAGONが急接近。明日の結果次第では今大会での逆転もありそうだ。

 第10戦の決勝は明日9月22日、インディペンデントクラスは午前8時15分から、チャンピオンクラスは午前9時15分から、独立したレースとしてそれぞれ17周で行われる。

レースは途中セーフティーカーが導入された

決勝2位は佐藤凛太郎(PONOS RACING MCS4)

決勝3位は大宮賢人(PONOS RACING MCS4)

インディペンデントクラス決勝2位はケン・アレックス(BUZZ RACING)

インディペンデントクラス決勝3位はDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

表彰式

インディペンデントクラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO決勝上位3人のコメント 佐野雄城「FRJに続いて優勝できて、安心したし、嬉しい」

第9戦優勝 佐野雄城(TGR-DC Racing School)

 「開幕戦で勝ってから、なかなか。今年が2年目で結果を残さなきゃいけないのに表彰台にも上がれてなかったので、焦ってる部分もありました。先週のフォーミュラ・リージョナルに続いてF4も優勝できたので、安心したというか、嬉しいです」

 「自分の操作ミスで焦った場面もありましたが、なんとかトップを守り切れました。その後は差を広げることもできました。ペース的にも佐藤選手が速かったので、明日はそこも意識しながら、改善していければ、ポールからスタートなので優勝できると思います」

第9戦決勝2位 佐藤凛太郎(PONOS RACING)

 「勝てるレースではありましたが、確実にポディウムに上がれたのはよかったです」

 「セーフティカーは問題ありませんでしたが、2回目のリスタートで遅れてしまいました。抜ける距離だったのに抜けなかったことも、次戦に向けて改善すべき点でしたね」

 「次戦も確実にポディウムに登れるように頑張るだけです」

第9戦決勝3位 大宮賢人(PONOS RACING)

 「セーフティカースタートで、レースが始まるかもわからない中、リスタートしてもまたセーフティーカーが出るかもしれないので、早めに前に出ないと、という意識で早めにタイヤをあっためていったんですが、なかなか前に行けなくて、チームメイトにもパスされました。悔しいです」

 「こんなに悔しい3位は初めてです。今日の上位3人は誰が勝ってもおかしくなかったと思います。それだけに悔しいです」

 「今回の反省を活かして、次戦では優勝できればと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第6戦SUGO公式練習 GT300はシェイドレーシング GR86 GTがトップタイム

公式練習:GT300クラストップタイムはシェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎)

 2024オートバックスSUPER GT第6戦「SUGO GT 300km RACE」の公式練習が、宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、雨のなか、GT300クラスは20号車シェイドレーシング GR86 GT(平中克幸/清水英志郎)がトップタイムをマークした。

 第5戦鈴鹿大会が、台風10号の影響で12月に延期になったが、今大会も秋雨前線の影響で不安定な天候となった。

 夜半からの雨でコースは完全なウェット。午後の予選の天候が悪化した場合は、この公式練習のタイムによりグリッドを決定する可能性もあるため、天候の読めないなか、各車は走行開始からかなり攻めた走りを見せた。

 開始早々に、52号車Green Brave GR Supra GT(吉田広樹)が、SPコーナーの立ち上がりでコントロールを失い、タイヤバリアに激しくクラッシュ。これで走行中断。

 さらに、走行再開後に、雨量が多くなったことで再度赤旗が提示され、30分経過時に二度目の走行中断。

 ここまでの順位は、20号車シェイドレーシング GR86 GT(平中克幸)、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥)、2号車muta Racing GR86 GT(堤優威)らが、1分35秒から36秒台でタイミングモニターの上位に名を連ねる。

 再開して雨量がやや減り出すと、各車予選さながらのアタックを見せ次々タイムアップ。

 777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢)が1分30秒153までタイムを上げ、以下、20号車シェイド(平中)、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT(山内英輝)、45号車PONOS FERRARI 296(ケイ・コッツォリーノ)、60号車Syntium LMcorsa GR Supra GT(河野駿佑)、31号車apr LC500h GT(小高一斗)と続いた。

 その後も、4号車グッドスマイル 初音ミク AMG(片岡龍也)が4コーナーでコースオフ、30号車apr GR86 GT(小林利徠斗)が最終コーナーでクラッシュし3度目の走行中断。なかなかリズム良く走り続けることが難しく、さらに雨量も増したことで、残り30分で4度目の走行中断になってしまった。

 この間に、20号車シェイドが1分29秒389、61号車BRZが29秒956とタイムアップを果たし、2台が777号車D'stationを上回った。また7号車Studie BMW M4(ニクラス・クルッテン)も上位に上がってきた。

 最後に10分間のGT300クラスのみの走行時間となったが、早々に22号車アールキューズ AMG GT3(和田久)が、SPコーナーでスピン、アウト側バリアに接触して、5度目の赤旗。

 再度10分間の走行が設けられたが、雨量がかなり多くなり、今度は6号車UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI(ロベルト・メリ・ムンタン)がクラッシュ。再び赤旗で走行は終了となった。

 上位陣は、いつもとやや異なる顔ぶれとなったが、大きな要因となったのは各車のタイヤだ。トップ6のタイヤメーカーは、ミシュラン3台、ダンロップ3台と、多数派のヨコハマ、そしてブリヂストンを完全に凌駕する形となった。予選、決勝もレインコンディションとなることを考えると、今大会のミシュラン、ダンロップ勢の優位は揺るぎなさそうだ。

 予選は、本日午後2時45分から、ノックアウト方式で行われる予定だが、コンディション次第では中止や方式変更の可能性もありそうだ。

公式練習:GT300クラス2位はSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)

公式練習:GT300クラス3位はD\'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER GT

第6戦SUGO公式練習は赤旗6回の大波乱 GT500クラスは38号車KeePer CERUMO GR Supraがトップタイム

公式練習:GT500クラストップタイムはKeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)

 2024オートバックス スーパーGT第6戦「SUGO GT300kmレース」の公式練習が9月21日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは38号車KeePer CERUMO GR Supra(石浦宏明/大湯都史樹)がトップタイム。14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)が2番手、19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が3番手と、スープラ勢がトップ3を独占した。

 公式練習は午前9時15分に走行開始。朝から雨が降り続いており、その影響で気温も20度を下回る状況。競技団からはライトオンの指示が出る中での走行となったが、6回も赤旗が提示される波乱のセッションとなった。

 まず開始5分で吉田広樹(Green Brave GR Supra GT)がSP
アウトでクラッシュしたことによりこの日最初の赤旗が提示される。クルマの損傷は大きいが、ドライバーの吉田広樹は自力でクルマを降りている。コースも修復を要する状況だったが、コースマーシャルの懸命の作業により9時37分に走行再開となった。

 再開直後に4コーナー先のS字で山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)がスピンするが、山内は自力で走行を再開した。

 しかしその後、雨脚が強まったため9時45分に2度目の赤旗中断となり、雨が小康状態になるのを待って9時53分に走行再開。ここからは各車がハイペースでタイムを上げていく展開となる。

 まずは塚越広大(Astemo CIVIC TYPE R-GT)が1分30秒945でトップに浮上。佐藤蓮(ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16)が1分31秒166で2番手につける。

 続いて開始58分で関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1分28秒383でトップに躍り出るが、その直後に大草りき(Modulo CIVIC TYPE R-GT)が1分28秒341で関口を上回る。

 さらに坪井翔(au TOM'S GR Supra)が1分27秒729を記録。これを平峰一貴(MARELLI IMPUL Z)が上回り、1分27秒574でトップに。

 そして開始から間も無く1時間が経過しようというところで大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)が1分26秒332を叩き出すと、福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が1分25秒283、阪口晴南(WedsSport ADVAN GR Supra)は1分25秒320と揃って1分25秒台に突入。すると38号車の大湯は1分24秒980をマークして再びトップに躍り出た。

 その直後、片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が4コーナーでコースオフ、残り時間50分を切ったところで3度目の赤旗が提示された。

 走行は10時16分に再開されたが、再び雨が強く降ってきたため10時32分に4度目の赤旗が出され、この中断を持って2クラスの混走は終了となる。

 しかし10時45分より始まったGT300クラスの専有走行でもコースオープン直後に和田久(アールキューズAMG GT3)コースアウトにより5度目の赤旗。再開後はロベルト・メルヒ・ムンタン(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)のクラッシュにより6度目の赤旗とタイムアタックもままならない状況だ。

 このため競技団はGT500の専有走行をキャンセルし、6号車の赤旗を持って公式練習は終了するとの判断を下した。

 スーパーGT第6戦の公式予選はこのあと午後2時45分よりノックアウト方式で行われる予定。雨は以前として降り続いており、大きなアクシデントが発生しないことを祈るばかりだ。

公式練習:GT500クラス2位はENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/福住仁嶺)

公式練習:GT500クラス3位はWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)

Tesxt:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Kazuhiro NOINE

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/21) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
135C1佐野 雄城TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1230'04.086--
254C2佐藤 凛太郎PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1230'04.661 0.575 0.575
345C3大宮 賢人PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1230'06.912 2.826 2.251
436C4卜部 和久TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1230'09.323 5.237 2.411
537C5鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1230'09.629 5.543 0.306
638C6梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1230'10.861 6.775 1.232
750C7野村 勇斗HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1230'13.553 9.467 2.692
851C8洞地 遼⼤HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1230'14.48210.396 0.929
916C9新原 光太郎YBS Verve影⼭MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1230'15.06610.980 0.584
1062C10森山 冬星HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1230'16.21512.129 1.149
1133C11佐藤 樹Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1230'17.85113.765 1.636
1287C12下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1230'18.25814.172 0.407
1334C13清水 啓伸Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1230'19.49615.410 1.238
1497C14白崎 稜Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1230'22.16618.080 2.670
1560C15熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1230'22.38218.296 0.216
1677C16松田 大輝WARMTECH SKILLSPEED
SKILL SPEED
1230'24.22420.138 1.842
1744I1今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1230'31.88227.796 7.658
189I2ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1230'33.16829.082 1.286
1930I3DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1230'35.43431.348 2.266
2010I4中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1230'36.73932.653 1.305
2140I5⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1230'37.52333.437 0.784
2211I6植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1230'40.09836.012 2.575
2363I7鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1230'40.31236.226 0.214
2471I8大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1230'41.38437.298 1.072
2598I9IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1230'47.00642.920 5.622
264I10佐々木 祐一仙台DayDream with RICHO
DAYDREAM RACING
1230'47.51843.432 0.512
2796I11齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1230'51.31147.225 3.793
2886I12大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1231'02.59658.51011.285
29*14C17村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1231'07.0471'02.961 4.451
305I13小谷 泰弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
1231'10.5151'06.429 3.468
3146C18有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局
フジタ薬局レーシング
1128'31.2231Lap 1Lap
3290C19Lin ChenghuaATEAM Buzz Racing
AKIRAND RACING
1128'35.5681Lap 4.345
---- 以上規定周回数(90% - 10 Laps)完走 ----
-55I-KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
513'41.1707Laps6Laps
-23I-YUGOS2R Racing
N-SPEED
13'35.42411Laps4Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 45 大宮賢人(PONOS RACING MCS4) 1'43.282 (5/12) 125.011 km/h
  • CarNo. 14は、H項2.10.11(SC中のスピン)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、未消化のため、決勝結果に40秒を加算した。

SUPER GT

第6戦SUGO公式練習結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/21) Official Practice Weather:Rain Course:Wet
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
138石浦 宏明
大湯 都史樹
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS501'24.980--151.935
214大嶋 和也
福住 仁嶺
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS541'25.283 0.303 0.303151.395
319国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH61'25.320 0.340 0.037151.329
436坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS821'25.944 0.964 0.624150.230
512平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
MARELLI IMPUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS381'26.115 1.135 0.171149.932
664伊沢 拓也
大草 りき
Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Modulo Nakajima Racing
DL141'26.263 1.283 0.148149.675
724松田 次生
名取 鉄平
リアライズコーポレーションADVAN Z
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
YH41'26.991 2.011 0.728148.422
839関口 雄飛
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS381'27.081 2.101 0.090148.269
923千代 勝正
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS461'27.195 2.215 0.114148.075
1017塚越 広大
太田 格之進
Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
Astemo REAL RACING
BS441'28.210 3.230 1.015146.371
11100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS741'28.539 3.559 0.329145.827
128野尻 智紀
松下 信治
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
ARTA
BS521'28.984 4.004 0.445145.098
1316大津 弘樹
佐藤 蓮
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-G
ARTA
BS301'29.605 4.625 0.621144.092
1437笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS561'32.665 7.685 3.060139.334
153高星 明誠
三宅 淳詞
Niterra MOTUL Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO NDDP
BS601'34.831 9.851 2.166136.152

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/21) Official Practice Weather:Rain Course:Wet
2024 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireWHTimeBehindGapkm/h
120平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングGR86 GT
TOYOTA GR86
SHADE RACING
MI1'29.389--144.441
261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL61'29.956 0.567 0.567143.530
3777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL501'30.153 0.764 0.197143.217
47荒 聖治
ニコラス・クルッテン
Studie BMW M4
BMW M4 GT3
BMW M Team Studie × CRS
MI381'30.371 0.982 0.218142.871
545ケイ・コッツォリーノ
リル・ワドゥー
PONOS FERRARI 296
Ferrari 296 GT3
PONOS RACING
MI141'30.449 1.060 0.078142.748
660吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
LM corsa
DL21'31.013 1.624 0.564141.863
711富田 竜一郎
石川 京侍
GAINER TANAX Z
NISSAN FAIRLADY Z
GAINER
DL21'31.320 1.931 0.307141.386
831小高 一斗
中村 仁
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS401'31.547 2.158 0.227141.036
92堤 優威
平良 響
muta Racing GR86 GT
TOYOTA GR86
muta Racing INGING
BS501'31.925 2.536 0.378140.456
1030永井 宏明
小林 利徠斗
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'32.011 2.622 0.086140.325
1196新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
DL141'32.225 2.836 0.214139.999
1256佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH501'32.301 2.912 0.076139.884
1387松浦 孝亮
坂口 夏月
METALIVE S Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH281'32.402 3.013 0.101139.731
14360大滝 拓也
青木 孝行
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'32.609 3.220 0.207139.418
1565蒲生 尚弥
篠原 拓朗
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS501'32.614 3.225 0.005139.411
1618小林 崇志
小出 峻
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
TEAM UPGARAGE
YH81'32.615 3.226 0.001139.409
179阪口 良平
冨林 勇佑
PACIFICぶいすぽっNAC AMG
Mercedes AMG GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'33.175 3.786 0.560138.572
1888小暮 卓史
元嶋 佑弥
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HARUCAN GT3 EVO2
JLOC
YH501'33.616 4.227 0.441137.919
194谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & TeamUKYO
YH501'33.711 4.322 0.095137.779
205藤波 清斗
塩津 佑介
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'34.124 4.735 0.413137.174
2125佐藤 公哉
松井 孝允
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'34.335 4.946 0.211136.868
2248井田 太陽
柴田 優作
脱毛ケーズフロンティアGO&FUN猫猫GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'34.538 5.149 0.203136.574
2322和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'36.055 6.666 1.517134.417
246片山 義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
Team LeMans
YH281'37.479 8.090 1.424132.453
2562平手 晃平
平木 湧也
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH21'37.928 8.539 0.449131.846
2652吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS501'45.93816.549 8.010121.877
-50イゴール・オオムラ・フラガ
古谷 悠河
ANEST IWATA Racing RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
ANEST IWATA Racing with Arnage
YHno time---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第10戦SUGO公式予選結果

■Championクラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/21) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 Champion class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
135佐野 雄城TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'42.433--126.047
245大宮 賢人PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1'42.655 0.222 0.222125.775
336卜部 和久TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'43.266 0.833 0.611125.031
450野村 勇斗HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1'43.463 1.030 0.197124.792
551洞地 遼⼤HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1'43.674 1.241 0.211124.538
654佐藤 凛太郎PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1'43.735 1.302 0.061124.465
737鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'43.898 1.465 0.163124.270
816新原 光太郎YBS Verve影⼭MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1'44.685 2.252 0.787123.336
962森山 冬星HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'44.870 2.437 0.185123.118
1038梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'44.975 2.542 0.105122.995
1187下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1'45.562 3.129 0.587122.311
1233佐藤 樹Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1'45.615 3.182 0.053122.250
1334清水 啓伸Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1'45.814 3.381 0.199122.020
1414村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1'45.962 3.529 0.148121.849
---- 以上基準タイム(105% - 1'47.924)予選通過 ----
-46有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局
フジタ薬局レーシング
1'49.471 7.038 3.509117.944
-77松田 大輝WARMTECH SKILLSPEED
SKILL SPEED
1'51.617 9.184 2.146115.676
-90Lin ChenghuaATEAM Buzz Racing
AKIRAND RACING
2'07.13024.69715.513101.561
-97白崎 稜Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
2'18.51436.08111.38493.214
-*60熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
deleted---

■Independentクラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/21) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 Independent class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
144今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'48.553--118.941
230DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'49.432 0.879 0.879117.986
39ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'49.927 1.374 0.495117.454
410中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'50.408 1.855 0.481116.943
511植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1'51.321 2.768 0.913115.984
696齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1'52.028 3.475 0.707115.252
740⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1'53.658 5.105 1.630113.599
871大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1'54.509 5.956 0.851112.754
---- 以上基準タイム(105% - 1'54.770)予選通過 ----
-55KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
1'59.64911.096 5.140107.911
-86大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
2'03.18614.633 3.537104.812
-63鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
2'07.57219.019 4.386101.209
-23YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'14.84226.289 7.27095.752
-98IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
2'19.25030.697 4.40892.721
-4佐々木 祐一仙台DayDream with RICHO
DAYDREAM RACING
no time---
-5小谷 泰弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
no time---
  • CarNo. 60は、H項2.5.4.1.b(赤旗中のスピン)により、予選タイムをすべて抹消した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦、第10戦SUGO公式予選 Cクラスは佐野雄城が、Iクラスは今⽥信宏がダブルポールを獲得

第9戦、第10戦ともポールポジションの佐野雄城(TGR-DC RS F4)

インディペンデントクラス第9戦、第10戦ともポールポジションの今田信宏(JMS RACING with B-MAX)

 9月21日、FIA-F4選手権第9、10戦の予選が、スポーツランドSUGOで行われ、チャンピオンクラスは佐野雄城(TGR-DC RS F4)が、インディペンデントクラスも、今⽥信宏(JMS RACING with B-MAX)がダブルポールを獲得した。

 8月31日〜9月1日に開催される予定だった鈴鹿大会が台風10号の影響で12月に延期となったため、8月3〜4日の富士大会以来のレース開催となったFIA-F4選手権。例年なら秋の気配が漂う爽やかな天候となるスポーツランドSUGOだが、今年は秋雨前線の影響で、レースウィークの金曜日から降雨に見舞われた。

 予選の行われた土曜日も夜半から雨が降り続き、予選開始の午前8時にはコースは完全ウェット。滑りやすいコンディションのなかクラス別に予選が行われた。

■チャンピオンクラス

 各車が慎重に走り出し徐々にタイヤを温めてタイムアップするなか、佐野雄城(TGR-DC RS F4)、⼤宮賢⼈(PONOS RACING MCS4)は、最初から積極的に攻め、いきなり1分43秒台をマーク。

 両者は、競り合うようにタイムを削り取り、佐野が1分42秒433を叩き出すと、大宮も42秒655で食い下がるという展開を見せた。

 10分を経過した頃、4コーナーでコースアウトした車両があり、赤旗が提示され予選は中断。

 結局、予選はそのまま終了。佐野が1分42秒135までタイムアップしてポールポジションを獲得。大宮、佐藤凛太郎(PONOS RACING MCS4)、⽩崎稜(Bionic Jack Racing)が続いた。

 ランキング上位の洞地遼⼤(HFDP with B-Max Racing)は7位、野村勇⽃(HFDP with B-Max Racing)は6位、清⽔啓伸(Drago CORSE MCS4-24)は14位だった。

 セカンドタイムで決まる第10戦のグリッドは、佐野がダブルポール、2位大宮、3位⼘部和久(TGR-DC RS F4)となった。

第9戦、第10戦とも予選2位の大宮賢人(PONOS RACING MCS4)

第9戦予選3位、第10戦予選6位の佐藤凛太郎(PONOS RACING MCS4)

第9戦予選5位、第10戦予選3位の卜部和久(TGR-DC RS F4)

■インディペンデントクラス

 開始早々、馬の背コーナー先でコースオフした車両があり中断となったが、再開後は、今田、DRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)のB-Maxコンビが、1分50秒台をマークしてリードする形で始まった。

 今田とDRAGONは、その後も揃ってタイムを上げ、DRAGONは49秒052にタイムアップ。これに対し、今田は48秒553でDRAGONを逆転すると、終了間際には47秒797までタイムを縮めてポールポジションを確実なものにした。

 予選を終始リードしたB-Maxコンビのワンツーで決まりかと思われたが、終盤一気にタイムを上げてきたKEN ALEX(BUZZ RACING)が、最後に1分48秒858をマークして二人の間に割って入った。

セカンドタイムで決まる第10戦のトップ3も顔ぶれは同じ。今田がダブルポールを奪い、2位、3位は順位を入れ替え、2位DRAGON、3位ALEXとなった。

 第9戦の決勝は、本日午後0時10分から、第10戦は明日の午前8時15分から17周で行われる。

 なお、日曜日の決勝のみ、混走ではなく、チャンピオンクラス、インディペンデントクラスが、それぞれ独立したレースとして行われる。

インディペンデントクラス第9戦予選2位、第10戦予選3位のケン・アレックス(BUZZ RACING)

インディペンデントクラス第9戦予選3位、第9戦予選2位のDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOIME

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦SUGO公式予選結果

■Championクラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/21) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Champion class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
135佐野 雄城TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'42.135--126.415
245大宮 賢人PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1'42.409 0.274 0.274126.077
354佐藤 凛太郎PONOS RACING MCS4
PONOS RACING
1'42.815 0.680 0.406125.579
497白崎 稜Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'42.910 0.775 0.095125.463
536卜部 和久TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'43.197 1.062 0.287125.114
650野村 勇斗HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1'43.324 1.189 0.127124.960
751洞地 遼⼤HFDP with B-Max Racing
HFDP WITH B-max Racing Team
1'43.346 1.211 0.022124.934
837鈴木 斗輝哉TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'43.408 1.273 0.062124.859
938梅垣 清TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'43.957 1.822 0.549124.199
1016新原 光太郎YBS Verve影⼭MCS4
HYDRANGEA kageyama Racing
1'44.588 2.453 0.631123.450
1162森山 冬星HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'44.612 2.477 0.024123.422
1233佐藤 樹Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1'44.652 2.517 0.040123.375
1387下野 璃央Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1'44.774 2.639 0.122123.231
1434清水 啓伸Drago CORSE MCS4-24
Drago CORSE
1'45.451 3.316 0.677122.440
1514村田 将輝湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1'45.666 3.531 0.215122.191
1646有村 将真アポロ電⼯フジタ薬局
フジタ薬局レーシング
1'47.363 5.228 1.697120.259
---- 以上基準タイム(105% - 1'47.576)予選通過 ----
-77松田 大輝WARMTECH SKILLSPEED
SKILL SPEED
1'50.502 8.367 3.139116.843
-90Lin ChenghuaATEAM Buzz Racing
AKIRAND RACING
1'51.659 9.524 1.157115.632
-*60熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
deleted---

■Independentクラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2024/09/21) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2024 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 Independent class スポーツランドSUGO 3.5865km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
144今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'47.797--119.775
29ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'48.858 1.061 1.061118.608
330DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX RACING TEAM
1'49.052 1.255 0.194118.397
440⾚松 昌⼀朗SHOEI-GIGS Ride with ES
イーグルスポーツ
1'50.029 2.232 0.977117.345
510中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'50.372 2.575 0.343116.981
611植田 正幸Rn-sports MCS4
Rn-sports
1'50.500 2.703 0.128116.845
796齋藤 真紀雄CSマーケティングAKILAND
AKILAND RACING
1'51.933 4.136 1.433115.349
863鳥羽 豊HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'52.975 5.178 1.042114.285
971大山 正芳ダイワN通商AKILAND
AKILAND RACING
1'53.120 5.323 0.145114.139
---- 以上基準タイム(105% - 1'53.998)予選通過 ----
-86大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr. Dry
1'55.184 7.387 2.064112.094
-55KENTAROBaum Beauty Clinic
FIELD MOTORSPORTS
1'55.289 7.492 0.105111.992
-4佐々木 祐一仙台DayDream with RICHO
DAYDREAM RACING
1'55.572 7.775 0.283111.717
-5小谷 泰弘TEAM 5ZIGEN F4
Team 5ZIGEN
2'01.57013.773 5.998106.205
-23YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'11.67823.88110.10898.053
-98IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
2'15.41327.616 3.73595.348
  • CarNo. 60は、H項2.5.4.1.b(赤旗中のスピン)により、予選タイムをすべて抹消した。
  • CarNo. 5は、FIA-F4 SpR 26.9(ピットレーン速度)違反により、予選結果より1グリッド降格とする。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第9戦、第10戦SUGO公式予選上位3人のコメント 佐野雄城「2連勝を狙っていく」

第9戦、第10戦ポールポジション 佐野雄城(TGR-DC Racing School)

 「今年はもともと雨では調子がよかったんですが、昨日のテストで思ったほどタイムが伸びなくて、フィーリングも良くなかったんです。それが予選では改善されていて、セッティング、ドライビングと総合的にいい方向に進んでいるなという感じです。」

 「F4で雨のスタートはしたことがないので、不安はありますが、自信を持っていけばと思っています。最後まで諦めずに2連勝を狙っていきます」

第9戦、第10戦予選2位 大宮賢人(PONOS RACING)

 「雨が強くなる予報だったことと、昨日も赤旗が出ていることから、予選が途中で赤旗終了になる可能性を考えて、最初にタイムを出すことを意識して走っていました。2番手ですけど、まあまあのタイムは出せてよかったです」

 「まだまだタイヤは温まっていなかったので、走れば走るだけタイムはでただろうと思いますが、赤旗になっちゃったので」

 「初めての雨のレースが楽しみですし、前回表彰台に上がっているので、あとは2位1位と上がっていくだけだと思っています。今後のためにもここで勝ちたいなと思います」

第9戦予選3位 佐藤凛太郎(PONOS RACING)

 「昨日より雨量が多いことがわかっていたので、飛び出さないようにと意識して走っていましたが、トップとの差を考えると、ブレーキングなどで少し行き切れていなかったかなと思います。決勝ではそこを意識して頑張ります」

 「SUGOはレースウィークの前に2回フリー走行で走っていますが、そのうち一回は新型のF4ではなかったので、このクルマで走るのは今回が2回目です」

 「SUGOでレースをするのは今回が初めてで、緊張する面もありますが、思いっきり行きたいと思います」

第10戦予選3位 卜部和久(TGR-DC Racing School)

 「正直雨に助けられた予選でした。ドライでのタイムが出せていなかったので、レインで助かったなという印象です」

 「どこまでがセットで、どこまでがドライビングかわかりませんが、雨は自分に合ってるなと思います」

 「スタートで差が出ると思うので、しっかりスタートを決めます。前に出ちゃえば抜かれないと思うので、ロケットスタートをかまします」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦、第14戦、第15戦岡山 初参戦の伊東黎明が躍進「収穫は大きかった」

伊東黎明(LMcorsa OTG 320)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)第13戦~15戦が14日、15日に岡山国際サーキットで行われた。初参戦を果たした伊東黎明(LMcorsa OTG 320)は、8位、6位、7位という結果で、初レースを終えた。

 伊東は、今シーズン全11戦で行われるポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)で開幕から9連勝と圧倒。すでに最終大会を待たずにチャンピオンを決めている。この成績をひっさげて、SFLに乗り込んできた。

 伊東のチームLMcorsaは、FIA-F4、スーパーGT300クラスにも参加し、好成績を上げているトップチームだが、今回のSFL参戦はチームとして初めてとなる。

 「LMcorsaは、FIA-F4とスーパーGTの主に二つに参戦しているんですが、母体の大阪トヨペットの社長さんが、その間のステップアップカテゴリーを作ろうというので、ライツをやる計画が始まりました。そこでドライバーとしてぼくを選んでいただきました。5月くらいに連絡をいただいたので、ポルシェのチャンピオンのご褒美ではありません」

 さすがにポルシェマイスターの伊東にとってもSFLのマシンは、まだまだ習熟が必要なようだ。

 「体にかかるGもすごいですし、今年はパワステもなくなったので、ステアリングも重くて、まだ体力的に余裕がありません。こんなにもダウンフォースのあるクルマは初めてで、GT300も去年乗りました、コーナリングスピードは桁違いに速いので、いままでの乗り方ではうまく走れなかったです」

 木曜、金曜日と2日間行われた公式練習は、伊東は9位につけたが、タイム的には、レギュラードライバーに大きく水をあけられた。

 14日午前に行われた、公式予選は、第13戦はトップから1秒583差、第14戦は2秒151差と、ともに9番グリッドからのスタートとなった。

 「昨日の練習ではトップからも、8位からもタイム差があって、そこを縮めて一つでも上に行くというのを意識しました。全体的に路面コンディションがよくなってタイムも上がり、少しは前進できたかなと思います」

 14日午後に行われた第13戦決勝は、明日が雨予報のため多くのドライバーがニュータイヤを履くなか、伊東はユーズドタイヤを選択し、9位のポジションからスタート。途中、6位を走るドライバーがコースアウトしたためセーフティーカー(SC)が導入され、ポジションが一つ繰り上がって7位と2秒001差の8位でゴールした。

 「決勝は初めてで、スタートのコツがつかみ切れてないので、そこをしっかり合わせていきたいと思っていました。なんとか前に食らいつけば前に出られることもあると思うので、しっかり勉強をしてあしたの2戦につなげたいと思います」

 翌15日午前に行われた第14戦決勝は、直前まで降っていた雨のためダンプコンディション。全車ドライタイヤを選択し、徐々に路面が乾いていくなかでのレースは荒れた。

 伊東は好スタートを決め、9位から7位にポジションアップを果たす。SCは2回導入されたが、2度目のSCは伊東の上位を走る2台が絡むアクシデントだったため、さらに5位までポジションアップ。しかし、後続の選手にパスされ6位でレースを終えた。伊東は6位の選手権ポイントを1を獲得することとなった。

 「午前中のレースはダンプコンディションで、ドライアップしていくなかで、スタートをしっかり決めることができ、そこで2台抜けました。途中クラッシュで2台止まり、5位をキープしたかったんですが、自分の失敗で6位に下がりました。それでもなんとかポイントをゲットできました」

 午後に行われた最終第15戦は、第13戦の成績順のため伊東は8番グリッドからスタート。唯一ニュータイヤを履いてレースに臨んだ。

 伊東は一つ順位を上げ、7位でレースを始める。ニュータイヤの利点を生かし、前を走るドライバーよりペースは良さそうだったが、抜きにくい岡山では頭を押さえられ前に出ることはできず、そのままの順位でゴールを迎えた。

 「クリーンエアで走れていたら、もっとタイムが出たと思います。レギュラーと同じタイムで走れたのと、ちゃんと新品タイヤのいいところを生せたので、内容的にはいいレースで締めくくれました。このレースでレベルアップできたと思います」

 伊東は練習時は、レギュラードラバーたちより、大きくタイムが開いていたが、予選、決勝とセッションが進むにつれ徐々にレベルアップ。最後のレースではレギュラードライバーを上回るタイムで周回できるようになった。

 「前半セクターのストレートエンドまでの高速域では、いままでハイダウンフォースのクルマは乗ったことがなかったので、自分の中のセオリーで走っていて、そこを生かした乗り方ができませんでした。アドバイスをいただいたおかげで、少し使えるようになりました。進歩できたので、収穫は大きかったと思います」

 伊東は次戦の大会、鈴鹿サーキットはPCCJに出場するため欠席。最終戦のモビリティーリゾートもてぎで再び参戦する予定だ。進化した伊東がどこまでレギュラードライバーたちに食い込むか注目だ。

伊東黎明(LM corsa)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第13戦、第14戦、第15戦岡山 小出、フレデリック選手が3連続ワンツーフィニッシュ

 B-Max Racing Team(チーム総代表・SFLチーム代表 組田龍司)は、9月14〜15日、岡山国際サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第13~15戦に参戦し、小出選手が2勝、フレデリック選手が1勝と、3レースすべてで優勝を飾るとともに、ワンツーフィニッシュも成し遂げました。

 ドライバーズランキングでも小出選手が2位との差を29ポイントに広げ、チームランキングでも逆転でトップに立ちました。

 マスタークラスは、DRAGON選手が3連勝を飾り、今田選手とのチャンピオン争いで優位に立ちました。

■第13、14戦予選(9月14日(土)午前10時10分~10時40分)

 9月半ばとは思えない猛暑に見舞われた予選日。前日の練習走行からの好調を維持した小出選手は、予選開始早々、他の選手に先んじてコースに出ると、好タイムを連発して、2位のフレデリック選手に第13戦では0.680秒、第14戦も0.261秒の差をつけ、ダブルポールポジションを獲得しました。

 フレデリック選手は小出選手に後れはとったものの、前大会の不調を払拭する走りを見せて、両レースとも2位。荒川選手は、セッティングが決まらず苦戦し、自身のワーストグリッドとなる7位と6位でした。

ドライバー Rd13予選タイム(順位) Rd14予選タイム(順位) Point(累計)
1号車 K.フレデリック 1分22秒351( 2) 1分22秒383( 2) 0(16)
50号車 小出 峻 1分21秒671( 1) 1分22秒122( 1) 1+1(54)
51号車 荒川 麟 1分22秒847( 7) 1分22秒769( 6) 7(35)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:32度、路面温度:38度

■第13戦決勝(9月14日(土)午後2時30分~25周)

 小出選手はややホイールスピンをしてしまい、フレデリック選手に並びかけられますが、トップを守って1コーナーをクリア。その後は1分24秒台の安定した速さでフレデリック選手との差を、5周目に3秒、10周目には6秒と確実に開いていきました。

 11周目に6位走行中の荒川選手がアトウッドカーブでコースオフ。これによりセーフティカーが入り、小出選手のリードはリセットされてしまいますが、リスタート後も小出選手の速さは衰えず、完璧なレース運びで25周を走りきって今季5勝目を飾りました。

 フレデリック選手は、終盤3位の選手に追い上げられる場面もありましたが、スタートから2位のポジションを守り、5月の開幕大会以来の表彰台に上りました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
1号車 K.フレデリック 2位 1分24秒519( 2/13) 7(23)
50号車 小出 峻 1位 1分24秒035( 1/13) 10(64)
51号車 荒川 麟 DNF 1分24秒866( 4/13) 0(35)
  • 天候:晴れ、コース:ドライ、気温:33度、路面温度:48度

■第14戦決勝(9月15日(日)午前9時00分~17周)

 朝からの雨でコースはハーフウェットとなりましたが、スタート時には薄日が差し、全車スリックタイヤを履いてグリッドに並びました。

 スタートは、PPスタートの小出選手が制しますが、濡れた路面でペースが上がらず、加えてアトウッドカーブの立ち上がりでアクセルが全開にならないトラブルが発生。若干失速してしまい、この間にフレデリック選手がトップに立ちました。

 レースは、1周目と5周目に起きたアクシデントで、二度セーフティカーが入り、その間に路面は徐々に乾いていきました。トラブルが解消した小出選手は、路面がドライになるに連れて本来のペースを取り戻し、10周目には1.8秒あったフレデリック選手との差を、15周目には0.6秒まで縮めて背後に迫りました。

 しかし、逆転するまでには至らず、フレデリック選手が逃げ切って、参戦11戦目にして嬉しい初優勝を飾りました。

 荒川選手はスタートで順位を落としてしまい、7位フィニッシュでした。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
1号車 K.フレデリック 1位 1分23秒774( 3/13) 10(33)
50号車 小出 峻 2位 1分23秒725( 2/13) 7(71)
51号車 荒川 麟 7位 1分24秒607( 7/13) 0(35)
  • 天候:曇り、コース:ウェット、気温:27度、路面温度:29度

■第15戦決勝(9月15日(日)午後1時55分~18周)

 予報に反して天候は崩れず、曇り空のもとドライコンディションでスタートを迎えました。今大会三度目のフロントローに並んだ小出選手とフレデリック選手は、スタートを決めると、ワンツー態勢で周回を重ねました。

 この週末、完璧ともいえる仕上がりを見せる小出選手は、5周目には早くも2位フレデリック選手に対し3秒のマージンを築くと、その後もペースを緩めることなく、独走に持ち込み、今大会2勝目、今シーズン6勝目のチェッカーを受けました。

 2位以下は、フレデリック選手の後方に、小林選手、野中選手、荒尾選手が1秒弱の等間隔で続くという展開になりましたが、最後まで順位が変動することはなく、B-Maxチームが、この週末三度目のワンツーフィニッシュを飾り、岡山大会を締めくくりました。

 今大会の結果、小出選手はドライバーズランキングで2位野中選手に29ポイントと大きく水を開けることになりました。また、チームランキングでも僅差ながらB-Maxがトップに立ちました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
1号車 K.フレデリック 2位 1分25秒249( 5/12) 7(40)
50号車 小出 峻 1位 1分24秒658( 1/12) 10(81)
51号車 荒川 麟 8位 1分25秒414( 8/12) 0(35)
  • 天候:曇り、コース:ドライ、気温:32度、路面温度:39度
1号車ドライバー ケイレン・フレデリック選手コメント

 2位が2回、優勝が1回、しかも初優勝を飾ることができ、チームにとっても自分にとっても素晴らしい週末でした。これまでの積み重ねが、結果として表れたことは、本当に良かったと思います。ただ、まだ改善しなければいけない点もあるので、差を縮めるために努力を続けたいと思います。

 次の鈴鹿は、自分にとって新しいサーキットでもあるし、世界中の多くのドライバーが「ドライバーズサーキット」と言って讃えているトラックなので、とても楽しみにしています。きっと鈴鹿でも良いパフォーマンスが発揮できると思います。

50号車ドライバー 小出 峻選手コメント

 ドライバーの力、チームの力、そして運の3つが揃わないと、レースで勝つことはできませんが、今週末はすべてが揃っていたと思います。クルマも最高に良かったですし、自分もそこにアジャストすることができ、運も味方してくれました。これまで積み上げてきた準備や想いが実を結びんだという気がします。

 岡山は昨年も3連勝したコースですし、シミュレーターでも走り込んでいますので、他に比べて特段得意というわけではありませんが、相性は良いのかもしれません。

 ランキングでもかなり優位に立ちましたが、あまり先のことを考えて目先のことが疎かになってもいけませんので、ここからも一つひとつのレースを、やり切ったと言えるものにして、その結果がチャンピオンという形になれば良いと思います。

51号車ドライバー 荒川 麟選手コメント

 今週末、初めてライツで岡山を走りましたが、初日からどうもフィーリングが良くなくて、さまざまなことを施しましたが、日を追うごとにそれが改善ではなく、逆に悪くなっていってしまったという感じです。その原因が何だったのかは、3レースを終えても見えてこないというのが正直なところです。

 今シーズンはスポット参戦で、次の参戦は分かりませんが、このまま終わるのは悔いが残るので、ぜひリベンジをしたいと思います。

■マスタークラス■

■第13、14戦予選

 前大会から4選手の速さが拮抗しつつあるマスタークラス。金曜日に行われた練習走行では、4選手のベストタイムが0.1秒以内に収まるという超僅差となり、これまでの今田選手対DRAGON選手という構図から四つ巴の戦いに移りつつあります。

 今大会の予選では、DRAGON選手と清水選手がやや抜き出る形になり、第13戦は唯一1分24秒台に入れたDRAGON選手が、清水選手を抑えて今季初のクラスポールポジションを奪取しました。

 第14戦では、藤原、今田選手も巻き返して4選手のタイムが接近しましたが、終盤に1分24秒905をマークした清水選手が、DRAGON選手を抑えて今季二度目のクラスポールを獲得しました。

ドライバー Rd13予選タイム(順位) Rd14予選タイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 1分25秒705(M3) 1分25秒230(M4) 0(74)
8号車 清水康弘 1分25秒169(M2) 1分24秒905(M1) 1(36)
13号車 藤原 誠 1分25秒716(M4) 1分25秒095(M3) 0(36)
30号車 DRAGON 1分24秒975(M1) 1分24秒925(M2) 1(73)

■第13戦決勝(25周)

 11周目のセーフティカーランまでは、トップを快走するDRAGON選手が2秒のマージンを築いていましたが、リスタートで今田選手が急接近。ランキングでも競り合う両者の意地のぶつかり合いは、21周目に今田選手がDRAGON選手に接触するという形になってしまい、今田選手はグラベルでストップ。

 この混乱に乗じて、藤原選手が、接触でペースの落ちたDRAGON選手に接触しながらやや強引に抜き、清水選手とのバトルも制してトップでチェッカーを受けました。

 しかし、レース後、今田選手と藤原選手には、「危険なドライブ行為により接触を引き起こした」として、プラス10秒のペナルティが課され、DRAGON選手が今季4勝目を飾るとともに、ランキングでも今田選手を逆転してトップに立ちました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 DNF 1分26秒853(M2) 0(74)
8号車 清水康弘 M3位(総合11位) 1分26秒973(M3) 5(41)
13号車 藤原 誠 M2位(総合10位) 1分27秒092(M4) 7(43)
30号車 DRAGON M1位(総合09位) 1分26秒795(M1) 10(83)

■第14戦決勝(17周)

 スタートでジャンプアップした今田選手が、クラスポールスタートの清水選手をかわしますが、勢い余ってウィリアムズコーナーでスピン。直後にいた清水選手を巻き込んでクラッシュしてしまい、2台ともにフロント部にダメージを負って、その場でリタイアとなってしまいました。

 これで、DRAGON選手と藤原選手の一騎討ちになりましたが、濡れた路面でのペースは経験に勝るDRAGON選手が藤原選手を圧倒。二度目のセーフティカーランが明けた10周目には早くも5秒の差をつけ、その後も毎ラップ2秒から3秒速いペースで走り、最終的に20秒という大差をつけて、第13戦に続く連勝を飾りました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計) 4号車 今田信宏 DNF – 0(74) 8号車 清水康弘 DNF – 0(41) 13号車 藤原 誠 M2位(総合 9位) 1分29秒387(M2) 7(50) 30号車 DRAGON M1位(総合 8位) 1分27秒453(M1) 10(93)

■第15戦決勝(18周)

 第14戦の接触により車両にダメージを負った今田選手が出走を取り消し、レースは3選手による戦いとなりました。

 ホイールスピンをしてしまったDRAGON選手を尻目に、スタートを決めた藤原選手がトップに立ち、序盤をリードしますが、ペースの上回るDRAGON選手が迫り、背後にぴたりとつけプレッシャーをかけ続けました。

 8周目にDRAGON選手が仕掛けると、藤原選手も無理に抑えることはせず、ここでトップが交代。以降は、DRAGON選手、藤原選手、清水選手が1秒から2秒の間隔で連なり、その状態のままフィニッシュを迎えました。

 この週末3連勝を果たしたDRAGON選手は、今田選手がノーポイントに終わったことで、今田選手に29ポイント差をつけてシリーズをリードすることになり、チャンピオン争いで俄然優位に立ちました。

ドライバー 決勝順位 ベストタイム(順位) Point(累計)
4号車 今田信宏 DNS 0( 74)
8号車 清水康弘 M3位(総合12位) 1分27秒401(M2) 5( 46)
13号車 藤原 誠 M2位(総合11位) 1分27秒524(M3) 7( 57)
30号車 DRAGON M1位(総合10位) 1分27秒053(M1) 10(103)
4号車ドライバー 今田信宏選手コメント

 すべてが噛み合わない週末でした。予選でも速さを見せることができず、レースは2回とも接触で終えてしまいました。決して速さがなかったわけではありませんが、予選で下位に沈んだことで、オーバーテイクしなければという思いから、結果として無理をすることになり、ミスが生じてしまいました。とはいえ、4選手の速さが拮抗するなかでは、ある程度無理をしないと前には出られませんからね。

 チャンピオン争いはかなり厳しくなりましたが、ディフェンディングチャンピオンの速さを見せるためにも、まずは鈴鹿で3連勝、できれば残る6戦すべてをポール・トゥ・ウィンで締め括りたいと思います。

8号車ドライバー 清水康弘選手コメント

 今週末は、走り出しから比較的いい手応えを感じていて、予選も僅差でしたが1つPPを獲得できました。ただ、決勝は終盤トップを狙える位置ながら、接触でマシンにダメージを与えてしまったり、PPスタートながら他車に巻き込まれる形でクラッシュしてしまったりと、残念な結果になりました。それでもメカニックたちに懸命にマシンを修復していただき、最後の決勝は完走することができました。

 このレースウィークでは、本当に様々な状況を経験出来たので、これをプラスに捉えて自分の今後の速さに繋げていきたいです。次の鈴鹿も久しぶりに走るサーキットになりますが、とにかく勝ちたいです。頑張ります。

13号車ドライバー 藤原 誠選手コメント

 岡山はSUGOと同様に、飛び出したらクラッシュするリスクの高いコースですので、どこまで攻められるのかを探りながら詰めていきました。でも、最後までウィリアムズコーナーが攻めきれなかったことで、アトウッドからバックストレートで近づかれ、ヘアピンで前に出られるというパターンが二度ありました。そこがこの週末の大きな課題でした。

 前回の富士は、スリップストリームを使って前に出るチャンスの多いコースでしたので、気持ちに余裕を持って臨むことができましたが、岡山のようなコースでは、なんとか付いていっているという状態で、まだまだ力不足を感じています。

30号車ドライバー DRAGON選手コメント

 4人の実力がかなり近づいていて、決勝でぶっちぎって勝つのはかなり難しい状況になっています。そのなかでの3連勝ですから、素直に嬉しいですね。

 特に3レース目は、この週末で唯一スタートをミスして出遅れましたが、後ろから抜くポイントをじっくり見極めて、プランどおりの展開に持ち込むことができました。

 チャンピオンシップポイントは、今田選手のノーポイントでかなりリードすることになりましたが、まだ残り6戦ありますし、今回と逆のことが起きる可能性もあるわけですので、気を抜かずにいきたいと思います。

B-Max Racing Team Release

VITA筑波・袖ケ浦

第4戦筑波決勝ドライバーコメント 優勝・山本龍「ミスしないようにとドキドキした」

優勝 山本龍(おさきにどうぞ☆VITA)
 「後ろがけっこうバトルしてくれたので、ラッキーでした。どれぐらいのペースで走ったらいいのか、自分が先頭で走ってそのまま勝ったことが無かったので、ミスしないようにと、ドキドキしていました(笑)。VITAのレースでは耐久で相方のおかげで勝ったのはありましたけれど、スプリントでポール・ツー・ウインは初めてなので、嬉しいです」
2位 ニシハマヤスユキ(ETA白波ワークス VITA)
 「スタートが決まっていむらさんの前に出られたので、88番の後ろにつけて、向うがシフトミスしたのか最終コーナーで失速したので、そこで前に行かせてもらいました。後は前について行くレースでしたね。山本さん速かったので、間合いは詰まっていきましたけれど、追いつくところまでは行けませんでした。クルマの調子はしっかり整備してもらって、よかったです」
3位 鈴木智之(メッカ・Verity・VITA)
 「最終コーナーでシフトミスして、2台前にいかれて。元のポジション(2位)まで戻したかったのですが、ちょっとペースが足らず、3位まで戻して終わりでした。ちょっと悔しいです。クルマの調子はよかったですけれど、ワンミスですぐ順位が落ちちゃうので、そこがね。ミスしないように調子よくってのが今後の課題ですね」
4位 いむらせいじ(オートルックVITA-01)
 「クルマは調整して速くなったのですが、まわりは速くてミスもしないので追いつくペースは無かったですね。とにかく暑くて疲れました(苦笑)」
5位 石原貴博(ティーエムオート・VITA-01)
 「ついて行くのがいっぱいいっぱいというか、ついて行けなくて機会がなかったレースでしたね(苦笑)。なかなか思うようには行かなかったです。速く走れていないのだからミスのオンパレードなのかな、とも思いますけど(笑)。いまのやれる限りのことをやってクルマをゴールまで運んだ感じです。山本さんからこのマシンを譲っていただいて去年の9月にここで走って、1年ぶりでした。もっと涼しくなって走るはずだったのが、ちょっと暑い時期になってしまいました」
6位 I.KUMURA(VTIA)
 「この順位はラッキーばっかりでした。今日はラッキーづくめで(笑)。あまり練習もできていなかったので、どうかな? と思っていたのですが、皆さん大変な中でたまたまラッキーが続きました。次はもっと頑張って、前を目指して頑張ります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

VITA筑波・袖ケ浦

第4戦筑波決勝 ポールシッターの山本龍ポール・ツー・ウインの完勝

優勝は山本龍(お先にどうぞ☆VITA)

 VITA Trophyシリーズ第4戦公式決勝が9月15日(日)に筑波サーキットで行われ、ポールポジションからスタートの山本龍(おさきにどうぞ☆VITA)が一度もトップを譲らぬ完勝で、優勝とシリーズチャンピオンを獲得した。

 決勝は午後3時16分にフォーメーションラップ開始。筑波サーキットの気温は35.7度、時折強めの風が吹くコース上だが路面温度49.5度とうだるような熱さでドライコンディションだ。

 全12台がグリッドに整列しレッドライト消灯でレーススタート。ポールシッターの山本の加速がよくホールショットを奪って第1コーナーへターンイン。フロントロウ2番手から発進の鈴木智之(メッカ・Verity・VITA)がそれに続く。後方ではセカンドロウ発進のいむらせいじ(オートルックVITA-01)とニシハマヤスユキ(ETA白波ワークス VITA)が競い合い加速がよかったニシハマがいむらのアウト側から被せるように第1コーナーに入りサイド・バイ・サイドで第2コーナーを抜け、S字の手前でオーバーテイク、3位の座を奪い取る。

 スタートがよかった山本選手だがバックストレートでは鈴木が背後に迫りテール・ツー・ノーズでオープニングラップを終了、その差は0.289秒。3位ニシハマはいむらとのバトルで少し遅れて0.822秒差。さらにいむら、石原貴博(ティーエムオート・VITA-01)がそれぞれ0.325秒差、0.345秒差とトレイン状態になっている。

 2周目の第1コーナー進入でも鈴木は山本のスキを伺う動きを見せるが山本は落ちついてコーナーへ入る。鈴木は逆にニシハマの接近を許し、3周目にはテール・ツー・ノーズ状態に持ち込まれるとコントロールライン上で真横に並ばれて、第1コーナーでニシハマがオーバーテイク完了、2位に浮上する。

 3位に落ちた鈴木に今度はいむらが襲いかかり、4周目にオーバーテイク成功。これでいむら3位、鈴木4位だ。

 後方でのバトルをよそに山本はリードを1.846秒まで拡大するが、ここから2位ニシハマが挽回を開始。6周目にここまでのファステストラップ、1分4秒811を出して1.498秒差。7周目、8周目とその差を削り取り1.405秒差とする。3位争いも再び激化。コントロールラインを同タイムで通過したいむらと鈴木が並んで第1コーナーへ飛び込むと、サイド・バイ・サイドで第2コーナーまで抜けるてS字の入り口でイン側の鈴木がオーバーテイクに成功、3位のポジションを奪回する。

 この間7位を走行していた平川が第2ヘアピンからの立ち上がりでストップ。チームによると燃料系の問題でエンジンが止まってしまったとのこと。

 ニシハマはじわじわとギャプを削り取り、10周目にトップ山本と1.372秒差、さらに11周目1.237秒差と迫る。しかしここから山本がギアを1段上げたか再加速。13周目1.577秒差、14周目1.663秒差とニシハマを突き放しにかかりファイナルラップに突入。最後はややペースを落としながらトップチェッカー。優勝を飾った。2位ニシハマ、3位の鈴木は11周目に1分4秒508と本日のファステストラップを記録。以下4位いむら、5位石原、6位I.KUMURA(VTIA)というトップ6となった。

 この結果今年のVITA Trophyシリーズの順位は 山本が25ポイントでシリーズチャンピオンを獲得、2位いむら21ポイント、3位西濱(ニシハマ)18ポイントということになった。

決勝2位はニシハマヤスユキ(ETA白波ワークスVITA)

決勝3位は鈴木智之(メッカ・Venity・VITA)

決勝4位はいむらせいじ(オートルックVITA-01)

決勝5位は石原貴博(ティーエムオート・VITA-01)

決勝6位はI.KIMURA(VITA)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

VITA筑波・袖ケ浦

第4戦公式予選ドライバーコメント 2位・鈴木智之「決勝は巻き返せる」

ポールポジション 山本龍(おさきにどうぞ☆VITA)1分4秒229
 「メカニックがいいマシンをつくってくれて、いい感じだったのでよかったです。位置取り的にいまいちかと思って、単独で走る感じになったのですが、それはそれで邪魔されないで走れてよかったかも。昨日の練習では(最終コーナーで)飛び込み過ぎて、刺さっちゃったのですが、今日は抑え目に行ったので大丈夫です(笑)」
2位 鈴木智之(メッカ・Verity・VITA)1分4秒530(+0.301秒)
 「ちょっと予選アタック失敗してタイム出なかったですけど、まぁまぁ調子はいいので、決勝は巻き返せるかな。山本さんとは大きく放れちゃったけれど、ミスが無ければ追いつけるかな、と思います」
3位 いむらせいじ(オートルックVITA-01)1分4秒558(+0.429秒)
 「ニシハマさんと当たって、アライメントが狂っちゃったので、そこで終わりでした。頑張ってもタイムが出なくて。そこまで調子よくて1分3秒台に入れるつもりだったのですけど、もうダメでしたね。ストレートで(車速が)伸びなくなってしまったので。決勝ではそこを直していきます」
Text: Junichi SEKINE

VITA筑波・袖ケ浦

第4戦筑波公式予選 開幕戦に続いて山本龍が筑波でポールポジションを獲得

ポールポジションは山本龍(お先にどうぞVITA)

 VITA Trophyシリーズ第4戦公式予選が9月15日(日)に筑波サーキットで行われ、シリーズランキグ2位の山本龍(おさきにどうぞ☆VITA)が2位に0.301秒の大差をつけてポールポジションを獲得した。

 9月も中旬だが筑波サーキットは相変わらずの猛暑で午前10時10分の予選開始時点で早くも気温は32.8度。風はあるものの太陽に焼かれた路面温度は40.9度とマシンにも選手にも厳しいコンデションだ。

 エントリーは12台、袖ケ浦での第2戦/第3戦で連勝しシリーズランキング首位のいむらせいじ(オートルックVITA-01)をはじめランキング2位の山本龍(おさきにどうぞ☆VITA)、さらに開幕戦2位のニシハマヤスユキ(ETA白波ワークス VITA)、同3位の平川圭介(ELIVレーシングVITA)などが出場する。

 平川を先頭に12台全車がコースイン。15分間の予選が開始。

 まずは残り13分、平川が1分5秒407のトップタイムを出し、2番手に中島正之(ビーンズスポーツ2年目VITA)、3番手鈴木智之(メッカ・Verity・VITA)と続く。平川は続く周回で4秒973までタイムを削るが、直後に鈴木が4秒627のトップタイム、続いていむらが4秒696、山本が4秒666と立て続けに平川を上回るタイムを出す。さらには1年ぶり参戦の石原貴博(ティーエムオート・VITA-01)が4秒786をマークして4番手へ上がる。これで平川5番手。

 予選が後半に入った残り7分、山本が1分4秒229をマークしてトップに立つ。2番手鈴木に対して0.398秒という大差だ。山本は早々に予選を終えてピットに戻る。さらにニシハマが4秒770をマーク、4番手に浮上するとこちらもピットイン。このあたりは決勝に向けたタイヤの温存か。

 残り5分を切って各車タイムが更新されない中、ランキング4位の岸本直也(Raise UP VITA01)1分5秒825で10番手にポジションアップ。

 さらに残り2分、2番手鈴木が1分4秒530、3番手いむらが4秒658と終盤に来て自己ベストを更新するもトップ山本選手とは0.3秒以上の差で順位が確定した。以下4番手#17ニシハマ、5番手石原、6番手平川トップ6になった。

 決勝は午後3時10分スタート予定だ。

予選2位は鈴木智之(メッカ・Venity・VITA)

予選3位はいむらせいじ(オートルックVITA-01)

予選4位はニシハマヤスユキ(ETA白波ワークスVITA)

予選5位は石原貴博(ティーエムオート・VITA-01)

予選6位は平川圭介(ELEVレーシングVITA)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波決勝ドライバーコメント 2位・石井大雅「もったいない抜かれ方だった」

優勝 伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)

 「(厳しい展開だった?)ちょっと焦りましたけれど。酒井君との接触は俺がイン側に入っていて、それを閉められちゃったという感じで。(ダメージは?)アライメントが狂ったみたいなのとウイングがちょっとだけなので、こっちは軽症でした。これで正式結果が確定ならチャンピオンにも近づくので。次でちゃんと勝ちきって終わりたいですね」

2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)

 「(伊藤とのバトルは?)ちょっとインを開け過ぎましたね。そういった意味では立ち回りの重要性というのが、もう後半戦ですけれどまだわかっていなかった。ちょっともったいない抜かれ方だったな、と思います。リスタート直後まではいいレースだったので、こういう結果になったのは残念です。トップに立って負けたのは富士と2回目だし。最終戦、筑波富士シリーズは1ポント差なので、そこを考えないっていうのは無理なので、頭の片隅には置いといて、次も優勝めざしてがんばります」

3位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)

 「自分の予選の走りを思い出しながら、という感じで。途中まではペース的に悪くなかったので、なるべく攻めでいこうって考えていました。その通りにはできましたが、1位2位とはまだダイムの差があるので、そこは走りを直していきます。最終戦もがんばります」

4位 角間光起(ELIVレーシング10VED)

 「ペース的に、決勝の間上げていきたいところだったのですが、上がらなかったです。中断明けにバトルになって、伊藤選手と石井君の2台の争いについていければ、って思っていたのが、そこに気を取られすぎて、津田選手に第2ヘアピンで仕掛けられてしまうことになったので、そこは自分の甘さが出たレースだったなと思います。ポイントランキング的には次勝てば目があるので、今回の反省もいかして次頑張っていきたいなと思います」

5位 小田部憲幸(フォースリンクZAP ED)

 (6位フィニッシュ直後の談話)「最低限の結果ですかね。前がいなくなって、クリーンにスタートできるかな、と思って。その通り(スタートは)よかったのですが、鈴木選手の脇に並ぶまでにはいかず、ノーズが入ったかな、くらいで。リスタートも同じくらいだったので、もうちょっと並びたかったかなって思います。ちょっといまいちでした。次は鈴鹿に修行しに行きます。こてんぱんにやられてもいいので」

6位 中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)

 (繰り上げ確定後の談話)「嬉しいところもありますが、ラッキーな6位という感じです(苦笑)。レースは(前に)ついて行くしかない感じで、速さも全然なくて、やれるだけは飛ばそう、みたいにずっと走っていました。順位あがって嬉しいという気持ちは受け止めて、もっと速くなって、次こそは実力で上にいけるようにと思ってがんばります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波決勝 トップを争う2台が接触 バトルを乗り越えた伊藤駿が4年ぶりの優勝を飾る

 2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦決勝は9月15日(日)に筑波サーキットで開催され、フロントロウからスタートの酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)と伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)がスタート直後からトップ争いを展開するも接触、生き残った伊藤が赤旗明けの石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)とのバトルも制して2020年以来の優勝を飾った。

 どこへ行っても「暑いね」が挨拶となる9月の筑波、午前中の予選から既にうだるような暑さだったが、決勝開始時点でさらに温度は上昇、気温35.9度、路面温度50.7度。ドライバーはぎりぎりまでスポットクーラーや扇風機の前で身体を冷やし、出走間際に慌ただしくレーシングスーツやヘルメットを着用してマシンに乗り込む。午後1時54分コースイン開始。コースでは時折風が吹き抜けていくが路面の熱を冷ますほどではない。

 午後2時2分フォーメーションラップ開始、ポールシッターの酒井を先頭にコースを1周するが、隊列の中から7番手の秋山健也(スーパーウインズKKS2)が離脱、ピットロードを力なく走るとピットエントリー手前で止まってしまう。秋山によるとドライブシャフトが折れたとのことで、KKS-2を投入以来マスタークラスのみならず総合で上位を争っている秋山の今日のレースはここで終わった。

 秋山を除く16台がグリッドに戻り、レッドライトが消灯して18周の決勝レースがスタート。ポールポジションからスタートの酒井がホールショットを奪ってトップで第1コーナーへ。フロントロウから発進の伊藤が続き、3位石井、4位角間光起(ELEVレーシング10VED)とグリッド順に第1コーナーへ。後方で蹴り出しがよかったのが8番手スタートの落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)で、第1コーナーで6番手スタートの鈴木悠太(ZAP SPEED KKS2)のインを突いてポジションアップ。6位につける。同じくスタートがよかったのが10番手スタートの小田部憲幸(フォースリンクZAP ED)で8位にジャンプアップ、同じく11番手スタートの内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)も9位にアップしている。

 オープニングラップを終えてトップ酒井と2位伊藤のギャップは0.482秒。ストレートエンドでは3車身程度の差。3位石井はそこから0.38秒、4位角間も0.476秒とほぼ等間隔だが角間の背後には津田充輝(ファーストガレージKK-S2)が迫っている。

 酒井と伊藤の距離は2周目、3周目、4周目もほぼ変わらず0.4秒前後の間合い。3位石井も0.6秒差で続き、4位角間は0.3秒差の津田との防戦に追われているのか、じわじわと離されて4周目で1.5秒以上の差がついた。

 5周目に入って伊藤がペースを上げたか酒井に接近、テール・ツー・ノーズ状態でダンロップコーナーを抜けて第2ヘアピンで勝負に出て、インに伊藤、アウトに酒井という並びでターンイン。ここで酒井の右サイドポンツーンと伊藤の左フロントタイヤが絡む形になり、酒井が姿勢を乱してハーフスピン、そのままアウト側にストップしてしまう。伊藤はコースに踏みとどまりこれでトップ。しかしこのアクシデントで2位石井との間合いが0.176秒まで縮んで6周目に入ると、ここで赤旗が提示されてレースはいったん中断。コースアウトした酒井のマシンの撤去作業が行われる間全車メインストレートで待機となる。この直前に6位を走っていた落合がピットイン。トラブルのようでこのままリタイヤとなった。

 レース再開は午後2時24分。SCの先導で再開、残り10周の計15周で戦われることになった。

 SCがピットロードに入り伊藤の先導でレース再開。この時点でのトップ6は、

  • トップ 伊藤
  • 2位   石井
  • 3位   角間
  • 4位   津田
  • 5位   鈴木
  • 6位   小田部

 という順。秋山が不在となったマスタークラスは 総合9位の畠山退三(Hobby Base & zap speed)がクラストップ、総合11位の竹沢茂(スーパーウィンズ10V)が2番手だ。

 健闘が目立つのが12位の紀平啓佑(ELIVレーシング制動屋S2)で、昨年のスポット参戦以来1年ぶりのレース。予選ではタイムで最下位だったが決勝ではここまで順位を上げてきた。レース前の練習では昨年のシリーズ王者、小村選手をコーチに起用、大きな学びがあったと語っていたが、その成果が出ているようだ。

 全車きれいにリスタートを切ると、2位の石井の加速が伸びて第1コーナーではアウトからトップの伊藤に並びかけると、サイド・バイ・サイドで第2コーナーからS字を通過。第1ヘアピンでは石井がイン側、伊藤がアウト側でホィールが絡まんばかりの位置取りで旋回すると石井がトップを奪う。3位争いも熾烈で、角間を追い詰めた津田が第2ヘアピン進入でインから差してオーバーテイク、前に出る。しかし角間はバックストレートで津田のアウト側から並んで最終コーナーに飛び込む。両車そのままコーナーを抜けるがアウト側の角間が路側帯で踏みとどまる間に僅かにアクセルを戻したか、メインストレートでの加速で津田が先行。3位の座を奪い取る。

 トップに出た石井は伊藤に0.425秒の差をつけて通算8周目を完了、しかし今回マシンが好調だと話していた伊藤は諦めることなく前を追いかけ9周目は0.253秒差と石井を追い詰める。3位津田はこの2台から0.9秒近い差がつき、角間とは0.387秒差と依然緊迫している。

 そして11周目のコントロールライン上で伊藤は0.165秒差と石井のテールに食らいついて12周目に突入。メインストレートの後半で石井のスリップストリームから右サイドに抜け出て第1コーナー手前でオーバーテイク、トップの座を奪回する。石井も必死に追いすがるが伊藤はこの周59秒164のファステストラップを出して0.484秒差とすると、続く13周目0.654秒、14周目0.878秒と逃げを打つ。3位津田はそこから1.3秒差、4位角間も0.898秒とやや間合いがひろがり、以下5位鈴木、6位小田部と続く。

 ファイナルラップ、伊藤はさらにマージンをひろげて1.238秒の差をつけてチェッカードフラッグの下を通過、右手を掲げたガッツポーズで4シーズンぶりの優勝を誇示した。石井はまたしても2位で初優勝はお預け、ダルマの目はいつ入るのか。3位津田は開幕戦以来の表彰台、長らく続いたスランプからこれで脱却か。以下4位角間、5位鈴木、6位小田部というトップ6のフィニッシュとなった。

 しかしながらレース後の車検で5位フィニッシュの鈴木が失格となり、小田部が5位、そして7位フィニッシュだった中村ブンスーム(ファーストガレージ10V)が6位に繰り上がった。

 鈴木の失格理由が「決勝レース後の車検不成立」ということでレース後車検を受けなかったということのようだ。

 今回の結果により、JAF筑波・富士シリーズのトップは84Pで伊藤が浮上、2位は83Pの石井、3位65Pの角間と、ここまでにチャンピオンの目が残った。

 筑波・富士S-FJ選手権最終第8戦は10月27日に筑波サーキットで行われる。

決勝4位の角間光起(ELEVレーシング10V ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Miuze NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波決勝結果

SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2024/09/18) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
114伊藤 駿ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1529'26.397--
253石井 大雅ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
1529'27.635 1.238 1.238
352津田 充輝ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
1529'29.135 2.738 1.500
491角間 光起ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1529'30.326 3.929 1.191
578小田部 憲幸フォースリンクZAP ED
MYST KK-S2
1529'32.215 5.818 1.889
654中村 ブンスームファーストガレージ10V
TOKYO R&D RD10V
1529'32.580 6.183 0.365
739塚本 凜世F-BrainウィンズS2 ED
MYST KK-S2
1529'33.745 7.348 1.165
822内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
1529'35.397 9.000 1.652
938M1畠山 退三Hobby Base & zap speed
MYST KK-S2
1529'35.646 9.249 0.249
1018水谷 誠HC桶川MRPytt ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
1529'41.98615.589 6.340
1116M2竹沢 茂スーパーウィンズ10V
TOKYO R&D RD10V
1529'43.05316.656 1.067
1272紀平 啓祐ELEVレーシング制動屋S2
MYST KK-S2
1529'45.75319.356 2.700
1324甲山 晴翔Vivalavidaでさん子10V ED
TOKYO R&D RD10V
1529'46.20819.811 0.455
---- 以上規定周回数(90% - 13 Laps)完走 ----
-51落合 蓮音ファーストガレージKKS-2
MYST KK-S2
55'43.15710Laps10Laps
-55酒井 翔太ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
44'02.30711Laps1Lap
-3M-秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
-d.n.s--
-*58鈴木 悠太ZAP SPEED KKS2
MYST KK-S2
-失格--
  • Fastest Lap: CarNo. 14 伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED) 59.164 (12/15) 124.434 km/h
  • CarNo.58は、筑波サーキット一般競技規則第45条違反(決勝レース中の車検不成立)により、失格とした。

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波公式予選ドライバーコメント 2位・伊藤駿「本来の位置に戻って来られたなという感じ」

ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)58秒794

ポールポジションを獲得した酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

 「タイム的には千分の2秒差だったので、運が味方したのかな、って思います。前半はすごいアンダーステアで、自分の技術でどうにかしようと思っていたのですが、苦しかったです。後半に自分でアンダーステアをどうにかするような走りになってきたので、一発(タイムが)出るかな、という感じになって、なんとかまとまった周だったので、ギリギリでしたね。決勝は前回からの流れもあるので、このまま普通にスタート切って、ポール・ツー・ウインしたいと思います」

2位 伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)59秒796(+0.002秒)

予選2位の伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)

 「酒井君がよくやりましたよね、最後の最後でガツンとやられて、0.002秒差のトップなので、そこは純粋に『やったな』という気持ち。でも全体にクルマが調子よくて、なのでようやく本来の位置に戻って来られたなという感じがします」

3位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)58秒972(+0.178秒)

予選3位の石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)

 「0.178秒という差は縮められたはずのギャップでしたが、そのチャンスがあった周に走りを決めることができなかったので悔しいです。マシンも自分も調子はいいので、決勝に向けてはまずスタートをしっかりと決めて、その後の展開をうまくこなしてトップを狙います」

4位 角間光起(ELIVレーシング10VED)59秒084(+0.290秒)

予選4位の角間光起(ELEVレーシング10V ED)

 「思ったような動きが作れなくて、ホントは石井君の前に出るつもりだったのですけれど。自分としても、うまくいかなかったですね。悔しいです。(途中のピットストップは?)調整とかはしなくて、後半にかけて(コンディションが変化して)動きがよくなるかな、とそのまま行ったのですが。走り方もいろいろ試したのですが、悪い流れを変えることができなくて、そのまま終わってしまった感じです。決勝は スタートが得意なので、そこで石井君に食らいつけたらな、というふうに思っています」

5位 津田充輝(ファーストガレージKK-SII)59秒140(+0.346秒)

予選5位の津田充輝(ファーストガレージKK-S2)

 「ホントはもっとタイム上げたかったですが、昨日の練習の感じからすると、こんなものじゃないかな、と思って、特に焦ったりとかはないです。決勝のポイントは前回、前々回とスタート位置から2番とか順位落としたことが多いので、それを無くしていきたいです。仮にそう(出遅れ)だとしても、落ち着くことが大事だと思うので、そこを、気持ちを落ち着かせていきたいです」

6位 鈴木悠太(ZAP SPEED KKS2)59秒187(+0.393秒)

予選6位の鈴木悠太(ZAP SPEED KKS2)

「フォーミュラも筑波もあまり経験がないので、その中でも自己ベストを更新できたので、ベストは尽くせたかな、と思います。まだ今年カートをメインでやっていたので、8月ぐらいからフォーミュラに切り替えたので、徐々にスキルも上がってきたのかな、と思います。カートからの乗り換えも技術的には大差ないかな、と思うのでそんなに苦戦はしていないです。決勝はスタートがカートよりも大事なので、ちゃんとスタート決めて、そこからは慎重に完走することを目標にがんばります」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波予選 酒井翔太が伊藤駿を逆転、ポールポジションを獲得

ポールポジションは酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)

 2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第7戦公式予選は9月15日(日)に筑波サーキットで開催され、酒井翔太(ファーストガレージKK-S2)が残り時間5分で伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)を千分の2秒差に逆転。ポールポジションを獲得した。

 ひと月半のインターバルで迎えた第7戦だが9月に入ってもうだるような暑さが続く北関東の筑波サーキットは、S-FJの予選が始まる午前9時45分時点で早くも気温33.1度、路面温度41.6度という厳しい暑さだ。第6戦の順位に従い、酒井~石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)~塚本凜世(F-BrainウィンズS2ED)という順に17台がコースイン。20分間のタイムアタックが始まった。

 ウオームアップを終えて計測2周目、早くも伊藤が1分を切って59秒218でトップ、2番手石井が59秒350、3番手津田充輝(ファーストガレージKK-S2)59秒515と続く。続く周回で石井は59秒180でいったんトップに立つものの、直後に伊藤が59秒052を出して再逆転。さらに酒井が59秒222で3番手へ。4番手は角間光起(ELEVレーシング10VED)の59秒334。角間は現在筑波富士シリーズ3位、筑波単独でのシリーズランキングでは首位に立っている。

 残り15分、伊藤は58秒台に入れて58秒796、酒井が59秒119で2番手へ浮上するが0.323秒の差がある。3番手石井で4番手に59秒253で落合蓮音(ファーストガレージKKS-2)が上がってくる。

 3台が出場のマスターズクラスのトップは総合9番手の秋山健也(スーパーウインズKKS2)だ。

 酒井は残り14分に59秒075までタイムアップするが0.279秒差の2番手変わらず。4番手には59秒180で角間が再浮上。落合5番手で津田が6番手。

 後方で順位を上げて来ているのが昨年来の筑波参戦の小田部憲幸(フォースリンクZAP ED)で、今年はもてぎ・SUGOシリーズを主戦場としているが、次戦までのインターバルが長いことからスポット参戦を実行。久しぶりの筑波に前日はカンを取り戻すのに苦労していたようだが、予選に入って1分2秒台の13番手からスタートし59秒879で10番手までポジションを上げて来ている。昨年も目立っていた黄色いTシャツの応援団も健在だ。

 残り12分、角間が59秒084で3番手へポジションアップ、また秋山も59秒277で5番手へ。KKS-2を投入して以来、マスタークラスのみならずオーバーオールでも上位へ食い込む速さを見せてきている。残り11分で石井が59秒081を出して再度3番手へ。酒井も59秒001とタイムを上げて58秒台に迫る。

 20分間の予選も折り返しを過ぎて残り時間10分。ここで伊藤がピットンイン、タイヤを点検するとピットアウトしていった。この頃からタイヤのピークが過ぎたのかタイムアップする選手が少なっており、そんな中自己ベストを更新して順位を上げたのが津田で、59秒140でチームメイトの落合を下して5番手。津田はこのところ伸び悩みが続き、練習ではいろいろと模索していると聞くが、そろそろ効果が出てきたようだ。

 残り5分。酒井がついに59秒を切って58秒794を出してトップに浮上。伊藤との差は0.002秒だ。伊藤もピットアウト後に自己ベスト更新を狙って走っているが更新できない。さらに石井も58秒972と58秒台に入れるが伊藤に及ばず3番手変わらず。以下角間~津田~落合と続くと、残り3分あたりで。酒井、伊藤、石井と立て続けにピットイン。タイムアップも限界に達したようだ。

 最後に自己ベストを更新してポジションアップしたのが鈴木悠太(ZAP SPEED KKS2)でチェッカードフラッグ後のアタックで59秒254をマーク、秋山をかわして7番手に上がった。

 ポールポジションの座は2戦連続で酒井の手に。伊藤は0.002秒差に泣いたが、徹底的にメンテナンスされたマシンは大いに復調したということで表情は明るい。3番手石井は筑波富士シリーズランキングトップながらここまで優勝がないため、期待とプレッシャーが入り混じった状態だ。以下4番手角間、5番手津田と続き、6番手には塚本がつけていたが、走路外走行複数回のペナルティでベストタイムが抹消され9番手にドロップ、繰り上がりで鈴木が6番手となった。

 マスタークラスのトップは総合7番手の秋山、2位は総合13番手の畠山退三(Hobby Base & zap speed)、3位は総合16番手の竹沢茂(スーパーウィンズ10V)という結果になった。

 筑波/富士第7戦決勝は午後2時5分スタート予定、今回もまたライバルだけでなく暑さとの闘いになる。

予選2位は伊藤駿(ZAP SPEED 10V ED)

予選4位は角間光起(ELEVレーシング10V ED)

予選3位は石井大雅(ファーストガレージ制動屋S2)

予選5位は津田充輝(ファーストガレージKK-S2)

予選6位は鈴木悠太(ZAP SPEED KKS2)

予選7位、マスタークラスポールポジションは秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Asako SHIMA

筑波・富士S-FJ選手権

第7戦筑波公式予選結果

SEPTEMBER RACE MEETING in TSUKUBA -RIJ- (2024/09/18) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2024 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 7 筑波サーキット 2.045km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
155酒井 翔太ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
58.794--125.217
214伊藤 駿ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
58.796 0.002 0.002125.213
353石井 大雅ファーストガレージ制動屋S2
MYST KK-S2
58.972 0.178 0.176124.839
491角間 光起ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.084 0.290 0.112124.602
552津田 充輝ファーストガレージKK-S2
MYST KK-S2
59.140 0.346 0.056124.484
658鈴木 悠太ZAP SPEED KKS2
MYST KK-S2
59.187 0.393 0.047124.385
73M1秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
59.237 0.443 0.050124.280
8*51落合 蓮音ファーストガレージKKS-2
MYST KK-S2
59.253 0.459 0.016124.247
9*39塚本 凜世F-BrainウィンズS2 ED
MYST KK-S2
59.296 0.502 0.043124.157
1078小田部 憲幸フォースリンクZAP ED
MYST KK-S2
59.318 0.524 0.022124.111
1154中村 ブンスームファーストガレージ10V
TOKYO R&D RD10V
59.358 0.564 0.040124.027
1222内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
59.446 0.652 0.088123.843
1338M2畠山 退三Hobby Base & zap speed
MYST KK-S2
59.614 0.820 0.168123.494
1418水谷 誠HC桶川MRPytt ZAP ED
TOKYO R&D RD10V
59.688 0.894 0.074123.341
1524甲山 晴翔Vivalavidaでさん子10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'00.232 1.438 0.544122.227
1616M3竹沢 茂スーパーウィンズ10V
TOKYO R&D RD10V
1'00.317 1.523 0.085122.055
1772紀平 啓祐ELEVレーシング制動屋S2
MYST KK-S2
1'00.380 1.586 0.063121.928
  • CarNo. 51は、筑波サーキット一般競技規則第19条1違反(複数回走路外走行)により、ベストラップを削除した。
  • CarNo. 39は、筑波サーキット一般競技規則第36条2違反(ピットエンド信号無視)により、最後尾スタートとする。

その他

2024WEC富士6時間は6号車PORSCHE PENSKE MOTORSPORTが接戦を制す

 WEC第7戦富士6時間レースが9月14-15日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた。15日に行われた決勝では、6号車PORSCHE PENSKE MOTORSPORT(ケビン・エストレ/アンドレ・ロッテラー/ローレンス・ヴァントール組)が、フィニッシュ時点でトップ10が同一周回という、稀に見る接戦を制して総合優勝を果たした。

 14日に行われた公式予選ではスーパーポールで1分28秒901を記録した2号車CADILLAC RACING(アール・バンバー/アレックス・リン組)がポールポジションを獲得。7号車TOYOTA GAZOO RACING(セバスチャン・ブエミ/ブレンダン・ハートレー/平川亮)が2位、15号車BMW M TEAM WRT(ドリス・ヴァントール/ラファエル・マルチェロ/マルコ・ヴィットマン組)が3位で続いた。

 15日の決勝はスタート直後からセーフティーカーが導入される荒れた展開となったが、ポールの2号車キャデラックが序盤トップを快走する。

 しかし各車が最初のピットストップを終えた時点で6号車ポルシェ・がトップに。2番手に後退した2号車はレース中盤に15号車BMWとの接触によりタイヤトラブルに見舞われて大きく順位を落とす。さらに残り時間30分を切ったところで単独クラッシュによりフロント部分を大破、惜しくもレースを終えた。

 レースはスタートから4時間10分が経過したところで63号車LAMBORGHINI IRON LYNX(ミルコ・ボルトロッティ/エドアルド・モルタラ/ダニール・クヴィアト)が駆動系トラブルにより最終コーナーでストップしたためにヴァーチャル・セーフティーカーが宣言される。ここで上位陣が揃ってピットストップを行ったこともあり、上位10台が同一周回という大接戦となるが、6号車PORSCHE PENSKE MOTORSPORTが最後までトップを守り切って6時間の戦いを制した。

 2位は15号車BMW M TEAM WRT、36号車ALPINE ENDURANCE TEAM(ニコラス・ラピエール/ミック・シューマッハー/ジャン・エリック・ヴェルニュ組)が3位を獲得した。

 一方、富士においては10戦中9勝という圧倒的な強さを誇ったTOYOTA GAZOO RACINGは、レース中盤にそれぞれ一時トップに立つ場面もあったが、7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組)は163周目に5号車PORSCHE PENSKE MOTORSPORT(マット・キャンベル/ミハエル・クリステンセン/フレデリック・マコヴィッキィ組)との接触によりリヤ周りにダメージを負って惜しくもリタイヤ。8号車は終盤まで3位を走っていたが、青旗無視が有ったとしてドライビングスルーペナルティを課せられ、最終的に10位でフィニッシュしている。

Photo&Text: Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA LIGHTS

第15戦岡山決勝記者会見 優勝・小出峻「リスクを減らす走りをした」

優勝 小出峻(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:優勝した小出峻(B-MAX RACING TEAM)

 「この週末、クルマの調子がいいのはわかっていたので、スタートに集中していまいした。いいスタートを切れ、余裕を持った状態で1コーナーに入れました。ペースはよかったですが、後ろを引き離すというよりは、チャンピオンシップを戦う上で、後ろをどれだけ引き離せたかというのは関係ないので、リスクを減らすためにタイヤのマネジメントをしっかりしながら、タイヤを滑らせないように守りながら走っていました」

 「シーズンが進んで、チームとのコミュニケーションも円滑にいい関係が築けているので、鈴鹿でもいい結果が出せる自信があります」

2位 ケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:2位のケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

 「スタートは悪くはなかったんですが、前に出ることはできませんでした。最初の何周かは小出選手についていこうとしましたが、思ったほどペースがよくありませんでした。それ以降は、後ろから小林選手が来ていて、ディフェンシブなレースになってしまいました。2位という結果は悪くはありませんが、クルマの進歩していかなければいけない部分も見えてきました」

 「次の鈴鹿ですが、インターバルにすることはかなり多いと思います。鈴鹿は初めてですが、ベストなクールなサーキットと思っているので、やるべきことをやって臨みたいと思います」

3位 小林利徠斗(TOM'S)

決勝記者会見:3位の小林利徠斗(TOM\'S)

 「昨日のレースで3位になり、つかんだところもあったので、今日こそはもっと上を目指していました。スタートは、昨日のように爆発的なスタートじゃなく、前の選手のスタートもよかったので抜けませんでした。その後のペースはよかったですが、抜くほどの決定的な一手がどこにもありませんでした。ライン取りだったり、駆け引きなど、学ばないといけないことはたくさんあると感じました」

 「金曜日に走り始めたときは、トップ争いからかけ離れていましたが、セットや走り方を見直して、岡山とスーパーフォーミュラライツのマシンの組み合わせには自信がついてきました。次の鈴鹿に向けてももっと成長をしていきたいと思います」

マスタークラス優勝 DRAGON(TEAM DRAGON)

決勝記者会見:マスタークラス優勝のDRAGON(TEAM DRAGON)

 「スタートが悪くて、後ろの藤原選手並びかけられ、インを取られたので引きました。その後は藤原選手の後ろについて、どこが自分が速くて、どこが変らなくて、どこが相手が速いのか冷静にじっくり見ていました。ヘアピンでサイドバイサイドになって、リボルバーのアウトから加速で前に出ました」

 「次の鈴鹿は、昨日みたいな荒れたレースじゃなくて、みんなに順位が付くレースがやりたいですね。みんな近いところにいるので、当たらなければ、ばちばちしたレースになって楽しめると思います」

決勝フォトセッション:トップ3

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第15戦岡山決勝 絶好調・小出峻を止めるものなし、B-Max三たびワンツー

優勝した小出峻(B-MAX RACING TEAM)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第15戦の決勝が、9月15日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションスタートの小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)がスタートから独走に持ち込み、今大会2勝目を挙げた。2位にはケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)が入り、B-Maxチームがこの週末三度目のワンツーフィニッシュを飾った。

 マスタークラスは、DRAGON(TEAM DRAGON 324)が優勝。DRAGONは今大会の3レースすべてを制し、ポイントでも今田信宏(JMS RACING TEAM)を大きくリードすることになった。

 どんよりとした曇り空のもと、スタートを迎えた第15戦のフロントローは、第13戦、第14戦に続いて、B-Maxの二人、小出とフレデリックが並んだ。雨予報は外れ、路面は完全ドライ。こうなると今週末の小出を止められる者はいないと思われた。

 その予想どおり,スタートを決めた小出は、フレデリックを従えて1周目を終えると、2周目には早くも2秒のギャップを築く。フレデリックの後方には、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)、そしてオープニングラップで順位を1つ上げた荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)が続いた。

 この週末、完璧なまでの仕上がりを見せる小出は、周回を重ねるたびに2位以下との差を開き、レース折り返しとなる9周終了時には、4秒と完全に安全圏に逃げてしまった。

 2位以下のフレデリック、小林、野中、荒尾は、1秒弱の等間隔で走行を続けるが、順位が変動するには至らず、この状態が最後まで続いた。

 トップを快走する小出は、レース後半も気を抜くことなく、さらに差を開いて、今大会2勝目、今シーズン6勝目のチェッカーを受けた。2位以下も順位変動はなく、フレデリックが今大会3度目の表彰台、小林も第13戦に続き二度目の表彰台に上った。

 今週末の結果で、野中に大きく水を開けてシリーズをリードすることになった小出だが、「あまり先のことは考えずに、目の前のレースに全力で取り組んでいきます」と、自ら気を引き締めていた。

 マスタークラスは、第14戦の接触のダメージで今田が出走を取り消し、DRAGON、藤原誠(TEAM DRAGON 324)、清水康弘(GNSY 324)による戦いとなった。序盤はスタートで前に出た藤原がリードしたが、8周目にDRAGONが逆転すると、以降は各車の差が徐々に開いて、DRAGONがこの週末3連勝。

 今大会、今田がノーポイントで終わり(74p)、3連勝で103pとなったDRAGONがチャンピオン争いでかなり優位に立つことになった。

 次の大会(第16-18戦)は、11月9-10日に鈴鹿サーキットで開催される。

18周の決勝がスタートした

優勝は小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝2位はケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)

決勝3位は小林利徠斗(モビリティ中京TOM\'S 320 TGR-DC)

決勝4位は野中誠太(PONOS Racing TOM\'S 320 TGR-DC)

決勝5位は荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)

決勝6位は中村仁(モビリティ中京TOM\'S 320 TGR-DC)

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO

SUPER FORMULA LIGHTS

第15戦岡山決勝結果

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 -RIJ- (2024/09/15) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2024 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 15 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
150小出 峻HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1825'39.671--
21ケイレン・フレデリックPilot ONE Racing with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1825'44.941 5.270 5.270
338小林 利徠斗モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1825'45.634 5.963 0.693
436野中 誠太PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1825'47.033 7.362 1.399
52荒尾 創大HFDP WITH TODA RACING
TODA RACING
1825'47.659 7.988 0.626
635中村 仁モビリティ中京TOM'S 320 TGR-DC
TOM'S
1825'50.30710.636 2.648
760伊東 黎明LMcorsa OTG 320
LM corsa
1825'51.41411.743 1.107
851荒川 麟B-MAX RACING 324
B-MAX RACING TEAM
1825'54.97915.308 3.565
937古谷 悠河Deloitte. HTP TOM'S 320
TOM'S
1826'08.35528.68413.376
1030M1DRAGONTEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1826'31.02251.35122.667
1113M2藤原 誠TEAM DRAGON 324
TEAM DRAGON
1826'34.16754.496 3.145
128M3清水 康弘GNSY 324
GNSY RACING
1826'34.49754.826 0.330
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
-4M-今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
-d.n.s--
  • Fastest Lap: CarNo. 50 小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'24.658 (2/18) 157.467 km/h

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦岡山決勝記者会見 優勝・ケイレン・フレデリック「タイヤの温度や内圧を維持するのに集中した」

優勝 ケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:優勝したケイレン・フレデリック(B-MAX RACING TEAM)

 「難しいコンディションでトリッキーなレースだったと思います。トップに立ってからはペースカーが2回出て、タイヤの温度や内圧を維持するのに集中して走っていました。その結果、リスタートも決まり、引き離すことができました。最後のペースはもうちょっとなんとかできた部分があったと思いますが、全体としてはいいレースができたと思います」

2位 小出峻(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:2位の小出峻(B-MAX RACING TEAM)

 「昨日、スタートでいい感触じゃなくて、今回この路面でいろいろ考えて臨んだ結果、いいスタートが切れました。トップで最終ラップまで終わりたかったんですが、1周目のアトウッドでスロットルのトラブルが出て、フレデリック選手に前に行かれてしまいました。その後SCが出て、序盤のペースはフレデリック選手の方が速くて、濡れている路面でレコードラインしか乾いてなくて、仮にトップを走っていても守るのは困難だったと思います。難しいコディションで2位で終れたのは、チームの皆さんのおかげで、ポジティブに捉えています」

3位 古谷悠河(TOM'S)

決勝記者会見:3位の古谷悠河(TOM\'S)

 「4位からのスタートで、ホイールスピンはしなかったんですが、蹴り出しがよくなかったです。1コーナーで野中選手に抜かれてしまったのは反省点です。そこからSCが入って、前の2人がクラッシュして3位に上がれました。、路面が濡れているときのペースは前の2台と比べても悪くなかったですが、乾いてからはペースの差があったと思います。練習からB-Max勢との差があって、今回のレースも離されてしまいました」

マスタークラス優勝 DRAGON(TEAM DRAGON)

決勝記者会見:マスタークラス優勝のDRAGON(TEAM DRAGON)

 「難しいコンディションだったので、ライバルよりも速く走るというよりは、自分がミスらないのが絶対条件でした。自分のミスで相手を巻き込むのは最低なので、それをしないようにしていました。経験はいっぱいあるので、こういうときはこうだという想定があり、そのなかで走ってこういう結果になっています」

決勝フォトセッション:トップ3

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第14戦岡山決勝 ケイレン・フレデリック初優勝、B-Max再びワンツーフィニッシュ

優勝したケイレン・フレデリックと本山哲監督(B-MAX RACING TEAM)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第14戦の決勝が、9月15日、岡山国際サーキットで行われ、2番グリッドスタートのケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)が1周目にトップに立ち、そのまま逃げ切って嬉しい初優勝。ポールポジションスタートの小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)も2位に入り、B-Maxが昨日の第13戦に続いてワンツーフィニッシュを飾った。

 マスタークラスは、1周目の接触で2台がリタイア。DRAGON(TEAM DRAGON 324)が連勝をを飾った。

 朝から雨模様となり、岡山国際サーキット上空は雲に覆われた。しかし、スタート時刻が近づくと、時折薄日も差すというが読みづらい天候となり、各チームはタイヤ選択に頭を悩ますことになった。結果、全車がドライタイヤを履いてグリッドに並んだが、路面は濡れたままだ。

 スタートは、PPスタートの小出が制し、小出、フレデリック、小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)と続いて1コーナーをクリア。

 昨日は1周目から独走に持ち込んだ小出だが、濡れた路面で思ったようにペースは上がらず、逆にフレデリックに詰め寄られる形となった。それでも、抜きづらい岡山のコースでは小出の優位は揺るがなかったが、1周目のアトウッドカーブの立ち上がりで、小出がアクセルトラブルから若干失速してしまい、このチャンスを見逃さなかったフレデリックがトップに立った。

 ここから二人の勝負が見られるかと思ったが、後方でマスタークラスの清水康弘(GNSY 324)と今田信宏(JMS RACING TEAM)が絡んでしまい、早くもセーフティカー(SC)が入る。

 4周終了時にSCランが解除されるが、今度は3位の小林利徠斗(モビリティ中京 TOM'S 320 TGR-DC)と、そのインを突いた野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)がアトウッドカーブで接触。2台ともその場でリタイアとなり、再びSCが入ることになった。

 8周終了時にリスタートとなるが、この頃になると路面が徐々に乾き、本来のペースを取り戻した小出が、トップのフレデリックを追い上げていく。その差は10周目の1.8秒から15周目には0.6秒まで縮まり、終盤はフレデリックの背後に小出が迫ることになった。

 中団でも、6位の荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)が路面が乾くに連れペースを上げ、15周目に伊東黎明(LMcorsa OTG 320)をかわしてポジションアップを果たした。荒尾はこのレースのファステストラップも記録した。

 二度のペースカーでレースの上限時間(30分)が迫り、結果として予定された周回より1周少ない17周でチェッカーを迎えることとなった。野中のリタイアによりチャンピオンシップポイントで俄然有利になった小出は、無理なチャレンジはせずにポジションキープのままチェッカーを受けた。

 初優勝を飾ったフレデリックは、アメリカ生まれの22歳。ルーキーながらFIA-F3も経験している実力派だ。ここまでやや歯車が噛み合っていない感があったが、今大会からアドバイザーとして本山哲氏も帯同し、態勢が整ったことが今回の優勝に繋がったようだ。

 3位には、小林、野中の脱落で古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が入った。

 マスタークラスは、生き残った2台による勝負となったが、濡れた路面でのペースはDRAGON(TEAM DRAGON 324)が藤原誠(TEAM DRAGON 324)を圧倒し、20秒という大差をつけて、昨日に続く連勝を飾った。

 第15戦の決勝は、本日午後1時55分から18周で行われる。

決勝がスタートした

優勝はケイレン・フレデリック(Pilot ONE Racing with B-MAX)

決勝2位は小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)

決勝3位は古谷悠河(Deloitte. HTP TOM\'S 320)

決勝4位は中村仁(モビリティ中京TOM\'S 320 TGR-DC)

決勝5位は荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)

決勝6位は

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO

検索

最新ニュース