ピレリスーパー耐久シリーズ第3戦は31日、岡山国際サーキットでグループ2(ST-4、ST-5クラス)の決勝を行い、ST-4クラスで平中克幸/国本雄資/ヒロ・ハヤシ/石川京侍組(林テレンプSHADE RACING 86)が、ST-5クラスで橋本陸/妹尾智充/貫戸幸星組(odula AVANTECHロードスター)が優勝した。
グループ2の決勝は午後1時30分、汗ばむような陽気の中、3時間先のゴールを目指してローリングラップが始まった。
スタートではオープニングラップに予選2位・平中克幸/国本雄資/ヒロ・ハヤシ/石川京侍組(884号車・林テレンプSHADE RACING 86)の平中がヘアピンでポールシッター・久保凜太郎/細川慎弥/坪井翔組(31号車・GR Garage水戸インターGR86T)の細川をかわしてトップに立つ。2位に細川、3位には小河諒/宮田莉朋/松井孝允組(13号車・ENDLESS 86)の松井が続く。
9周目に入ったストレートでは2位細川と3位松井が併走。しかしインから細川をパスしようとした松井と細川が接触。細川はコースアウトして、ピットインを余儀なくされた。これで松井が2位。
2位に上がった松井は平中に急接近。3位以下を置き去りにしてこの2人は以後延々と接近戦を演じるがお互いに決め手が無く順位は変わらず。
42周目には13号車は松井から宮田にドライバーチェンジ。後続とは大きく水をあけていたため、2位のままコースに復帰した。
トップ平中が45周目を走行中にST-5クラスで接触があり、ここでフルコースイエロー(FCY)が宣言される。これを見て884号車・平中は国本にドライバーチェンジ。トップのままコースに復帰した。
この時点でトップ国本と2位宮田は5秒弱離れていたが、ここから宮田が国本に急接近。53周目にはその差は3秒を切り、54周目には1秒5、55周目には0秒6と1秒を切った。
背後につかれた国本も巧みにブロックラインを取り宮田の先行を許さない。このテールトゥノーズの争いは数周続いたが、59周目のバックストレッチで国本に並びかけた宮田がヘアピンでインから国本をパス。ついにトップに躍り出た。
13号車・宮田は81周目にドライバーを再び松井に交代すると、2位以下を20数秒離してピットアウト。これでこのまま逃げ切ると思われたが、なんと13号車に黄旗区間の追い越しでドライビングスルーペナルティーが科されることになった。
83周目に松井がペナルティー消化してコースインすると、1コーナー手前でピットアウトする13号車の鼻先をかすめて884号車・石川が再びトップを奪い返した。
ここから13号車・松井が884号車・石川を追いかける。役者は代わったが、再び884号車と13号車の争いが勃発した。
しかし2台のタイムは拮抗。最後の力を振り絞って松井は3秒ほどあった差を薄皮をむくように徐々に詰め始めるが、その差は大きく、逆転ならず。石川が逃げ切り、884号車・平中/国本/ハヤシ/石川組が今季初優勝を飾った。2位にはペナルティーに泣いた13号車・小河/宮田/松井組が、3位には大きく遅れて浅野武夫/藤原大輝/土屋武士組(18号車・Weds Sport 86)が入った。
ST-5クラスは、オープニングラップで予選2位・村上博幸/中島保典/谷川達也組(88号車・村上モータースMAZDAロードスター)の谷川がポールシッター・橋本陸/妹尾智充/貫戸幸星組(odula AVANTECHロードスター)の妹尾をかわしトップに立つ。妹尾も序盤は谷川に食い下がっていたが徐々にその差は開き始める。
43周目に456号車は妹尾から貫戸にドライバーチェンジ。47周目には88号車は谷川から中嶋にドライバーチェンジ。56周目には456号車は橋本にチェンジ。60周目に88号車が中嶋から村上にドライバーチェンジすると、橋本がトップに躍り出た。
この時点で456号車・橋本と10秒ほどあった差を88号車・村上は徐々に詰め始める。その差は73周目に7秒8。しかし74周目に差し掛かった1コーナーで村上はコースアウト。FCYが導入され88号車はレースを終えることとなった。
これで橋本は安泰。2位以下を大きく離し、456号車・橋本/妹尾/貫戸組が悲願の今シーズン初優勝を飾ることとなった。
2位は梅田真祐/久保田英夫/窪田俊浩組(69号車・J'S RACING☆FIT)、3位には佐々木孝太/吉田綜一郎/大崎悠悟/加藤潤平組(102号車・ヒロマツデミオマツダ2)が入った。
グループ1(ST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-1、ST-2、ST-3クラス)の決勝は明日11月1日、午後1時30分より3時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/10/31) Group 2 Final Weather:Fine Course:Dry
2020 PIRELLI Super Taikyu Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model Team | Wh | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 884 | ST-4 | 1 | 平中 克幸 国本 雄資 ヒロ・ハヤシ 石川 京侍 | 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING | 10 | 100 | 3:00'26.842 | - | - |
2 | *13 | ST-4 | 2 | 小河 諒 宮田 莉朋 松井 孝允 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 ENDLESS SPORTS | 15 | 100 | 3:00'29.658 | 2.816 | 2.816 |
3 | 18 | ST-4 | 3 | 浅野 武夫 藤原 大輝 土屋 武士 | Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス | | 99 | 3:01'02.354 | 1Lap | 1Lap |
4 | 225 | ST-4 | 4 | 野中 誠太 平良 響 翁長 実希 | KTMS 86 TOYOTA 86 KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS | | 99 | 3:01'24.630 | 1Lap | 22.276 |
5 | 310 | ST-4 | 5 | 久保 凜太郎 細川 慎弥 坪井 翔 | GR Garage水戸インターGR86T TOYOTA 86 C.S.I Racing | 25 | 98 | 3:01'38.390 | 2Laps | 1Lap |
6 | 54 | ST-4 | 6 | 加藤 彰彬 石井 鋼一 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER TC CORSE | | 98 | 3:01'53.986 | 2Laps | 15.596 |
7 | 456 | ST-5 | 1 | 橋本 陸 妹尾 智充 貫戸 幸星 | odula AVANTECHロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE | | 94 | 3:01'37.387 | 6Laps | 4Laps |
8 | 69 | ST-5 | 2 | 梅田 真祐 久保田 英夫 窪田 俊浩 | J'S RACING☆FIT Honda FIT RS J'S RACING | 15 | 94 | 3:02'08.915 | 6Laps | 31.528 |
9 | 102 | ST-5 | 3 | 佐々木 孝太 吉田 綜一郎 大崎 悠悟 加藤 潤平 | ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 H.M.RACERS | 5 | 93 | 3:00'31.768 | 7Laps | 1Lap |
10 | 66 | ST-5 | 4 | 武地 孝幸 萬雲 恒明 外園 秋一郎 | odula TONE Idiaロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE | | 93 | 3:00'52.484 | 7Laps | 20.716 |
11 | 72 | ST-5 | 5 | 小松 寛子 猪爪 杏奈 岡原 達也 金井 亮忠 | ナチュラルチューニング☆クスコ☆NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 | | 93 | 3:01'33.345 | 7Laps | 40.861 |
12 | 111 | ST-5 | 6 | 檜井 保孝 古谷 悠河 | HIROSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz RS HIROSHIMA TOYOPET RACING | | 93 | 3:01'34.271 | 7Laps | 0.926 |
13 | 182 | ST-5 | 7 | 谷岡 力 大崎 達也 西尾 和早 霜野 誠友 | CLOSE UP RACING R's FIT3 Honda FIT RS クローズアップレーシング | | 93 | 3:01'42.127 | 7Laps | 7.856 |
14 | 4 | ST-5 | 8 | 太田 侑弥 伊藤 裕士 松尾 充晃 カルロス 本田 | THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE | 15 | 93 | 3:01'52.865 | 7Laps | 10.738 |
15 | 11 | ST-5 | 9 | 大西 隆生 西野 陽一 三木 孝浩 | ネッツ京華Moty's BSR WM VITZ TOYOTA Vitz RS BLOOD SPORTS | 15 | 93 | 3:01'55.134 | 7Laps | 2.269 |
16 | *50 | ST-5 | 10 | 山西 康司 佐藤 朱伊 松村 浩之 | LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING | | 91 | 3:00'40.808 | 9Laps | 2Laps |
17 | 78 | ST-5 | 11 | 藤井 順子 加藤 沙也⾹ Jco IINUMA | LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING | | 90 | 3:02'09.681 | 10Laps | 1Lap |
18 | 120 | ST-5 | 12 | 杉野 治彦 前⽥ 育男 中村 輝 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース | | 89 | 3:01'57.522 | 11Laps | 1Lap |
19 | 37 | ST-5 | 13 | 井尻 薫 吉岡 一成 関 豊 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO | 15 | 80 | 3:01'57.207 | 20Laps | 9Laps |
---- 以上規定周回数完走 ---- |
- | 88 | ST-5 | - | 村上 博幸 中島 保典 谷川 達也 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース | 10 | 73 | 2:19'59.377 | 27Laps | 7Laps |
- | 67 | ST-5 | - | 安井 亮平 内山 慎也 伊藤 秀昭 | YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO | 15 | 46 | 1:30'17.246 | 54Laps | 27Laps |
- | 60 | ST-4 | - | 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 志賀 卓弥 | 全薬工業アルージェインテグラ Honda INTEGRA TYPE-R TEAM G/MOTION' | | 19 | 34'10.436 | 81Laps | 27Laps |
- Fastest Lap: CarNo.310 坪井翔(GR Garage水戸インターGR86T) 1'44.356 (12/98) 127.743km/h
- CarNo.50(山西康司)は、ピレリスーパー耐久シリーズ2020スポーツ規則第16条(7)(スタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.13(宮田莉朋)は、FIA国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.5.4 1b)(黄旗区間中での追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
フォーミュラ・リージョナル選手権第11戦、12戦は31日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、両戦とも阪口晴南(Sutekina #3)がポールポジションを獲得した。
公式予選は第11戦が午前11時10分から、第12戦が11時35分からそれぞれ15分間で行われた。快晴のため気温もぐんぐん上がり汗ばむほどの陽気の中、セッションは進行した。
参加台数は9台、うち4台はマスタークラスでの参戦と少しさみしい出走台数となった。今回のニューカマーは石坂瑞基(Sutekina #8)。「以前から出たかった」とようやく参戦がかなった。
■第11戦
第11戦は、ポールポジション候補筆頭の阪口晴南(Sutekina #3)が他ドライバーが開始と同時にコースインする中、少し遅れてコースイン。中盤過ぎには1分26秒600をマークしてトップに躍り出るとさらにタイムを26秒449まで縮めてポールポジションを獲得した。
2位には0秒24差で古谷悠河(TOM'S YOUTH)。前大会のもてぎからマシンにも慣れ、徐々に阪口を脅かす存在となってきた。
3位には初参戦で石坂が付け、4位には2大会目の三浦愛(Super License)が続いた。
マスタークラスは今田信宏(JMS RACING)がポールポジションを獲得した。
■第12戦
第12戦予選もまずは阪口が1分26秒606でトップに立つ。さらに25秒台となる25秒897までタイムを縮めポールポジションを確定するかにみえたが、これに迫ったのが古谷。なんと同タイムとなる25秒897で阪口に並んだ。
さらに古谷はタイムを更新すべくアタックを続行するが、石坂がマシンのフロントウイングが脱落するというトラブルでリボルバーコーナー先でコースアウト。イエローフラッグが振られたため古谷のタイム更新はならず。先にタイムを出したドライバーが優先される規則のため、阪口が2戦連続でポールポルポジションを獲得することとなった。
3位には三浦が、4位には石坂が続いた。
マスタークラスのポールポジションは植田正幸(Rn-sports F111/3)が獲得した。
第11戦は明日11月1日午前8時45分から17周で、第12戦は午前11時45分から20周で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/10/31) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 1'25.897 | - | - | 155.195 |
2 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 1'25.897 | 0.000 | 0.000 | 155.195 |
3 | 6 | | | 三浦 愛 | Super License Super License | 1'26.834 | 0.937 | 0.937 | 153.521 |
4 | 8 | | | 石坂 瑞基 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 1'27.111 | 1.214 | 0.277 | 153.032 |
5 | 11 | M | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'28.032 | 2.135 | 0.921 | 151.431 |
6 | 30 | M | 2 | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'28.200 | 2.303 | 0.168 | 151.143 |
7 | 4 | M | 3 | 今田 信宏 | JMS RACING JMS RACING | 1'28.257 | 2.360 | 0.057 | 151.045 |
8 | 5 | | | 畑 亨志 | Super License Super License | 1'28.695 | 2.798 | 0.438 | 150.299 |
9 | 27 | M | 4 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'29.369 | 3.472 | 0.674 | 149.166 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/10/31) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 3 | | | 阪口 晴南 | Sutekina #3 SUTEKINA RACING TEAM | 1'26.449 | - | - | 154.204 |
2 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 1'26.689 | 0.240 | 0.240 | 153.777 |
3 | 8 | | | 石坂 瑞基 | Sutekina #8 SUTEKINA RACING TEAM | 1'27.100 | 0.651 | 0.411 | 153.052 |
4 | 6 | | | 三浦 愛 | Super License Super License | 1'27.320 | 0.871 | 0.220 | 152.666 |
5 | 4 | M | 1 | 今田 信宏 | JMS RACING JMS RACING | 1'28.178 | 1.729 | 0.858 | 151.181 |
6 | 30 | M | 2 | DRAGON | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'28.451 | 2.002 | 0.273 | 150.714 |
7 | 11 | M | 3 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'28.520 | 2.071 | 0.069 | 150.596 |
8 | 5 | | | 畑 亨志 | Super License Super License | 1'29.200 | 2.751 | 0.680 | 149.448 |
9 | 27 | M | 4 | SYUJI | B-MAXエンジニアリング B-MAX ENGINEERING | 1'29.439 | 2.990 | 0.239 | 149.049 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
ピレリスーパー耐久シリーズ第3戦は31日、岡山国際サーキットでグループ1(ST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-1、ST-2、ST-3クラス)の公式予選を行い、総合でST-Xクラスの星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(D'station Vantage GT3)がポールポジションを獲得した。
グループ2の公式予選に続き、午前9時20分よりグループ1の公式予選が行われた。快晴の下、太陽も高度を上げ徐々に暖かくなってきた。Aドライバー、Bドライバーのタイムアタックが30分間、10分のインターバルで2セッション行われ、A、Bドライバーの記録したタイムの合算でグリッドが決定する。
6チームが出走したST-Xクラスは、Aドライバーの星野敏が僅差で2位、Bドライバーの藤井誠暢が2位以下を0秒3上回った777号車・D'station Vantage GT3がポールポジションを獲得。2位には永井宏明/上村優太組(16号車・Porsche Center Okazaki GT3R)が、3位には永井秀貴/嵯峨宏紀組(31号車・DENSO LEXUS RC F GT3)が入った。
9チームが出走したST-Zクラスは、Aドライバーの星野辰也、Bドライバーの織戸学ともトップタイムをマークした47号車・D'station Vantage GT4が文句なしのポールポジション。2位にはAドライバーの飯田太陽、Bドライバーの加藤寛規とも2位に付けた2号車・ケーズフロンティアSYNTIUM KTMが、3位には2連勝で50キロのウエートハンディを積む3号車・内田優大/山内英輝組(ENDLESS AMG GT4)が入った。
3チームが出走したST-TCRクラスは、植松忠雄/井出有冶組(290号車・F・Link Home CIVIC TCR)が、2チームが出走したST-1クラスは、蒲生尚弥/豊田大輔組(28号車・ROOKIE Racing GR SUPRA)が、4チームが出走したST-2クラスは、井口卓人/佐々木雅弘組(32号車・ROOKIE Racing GR YARIS)が、4チームが出走したST-3クラスは、大島和也/冨林勇佑組(39号車・エアーバスターWINMAX RC 350 TWS)がポールポジションを獲得した。
グループ1決勝は明日11月1日、午後1時30分より3時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichito TAKESHITA
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/10/31) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2020 PIRELLI Super Taikyu Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Model Team | WH | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
1 | 777 | ST-X | 1 | 星野 敏 藤井 誠暢 | D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage AMR GT3 D'station Racing | | 1'30.642 1'29.370 | 3'00.012 | - |
2 | 16 | ST-X | 2 | 永井 宏明 上村 優太 | Porsche Center Okazaki GT3R Porsche 911 GT3R PORSCHE CENTER OKAZAKI | 20 | 1'30.616 1'29.701 | 3'00.317 | 0.305 |
3 | 31 | ST-X | 3 | 永井 秀貴 嵯峨 宏紀 | DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC-F GT3 apr | | 1'31.309 1'30.938 | 3'02.247 | 2.235 |
4 | 888 | ST-X | 4 | 山脇 大輔 高木 真一 | HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG Team HIRIX Racing | 10 | 1'32.066 1'30.241 | 3'02.307 | 2.295 |
5 | 9 | ST-X | 5 | ジョー・シンドウ 柴田 優作 | MP Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 MP Racing | | 1'32.580 1'30.055 | 3'02.635 | 2.623 |
6 | 81 | ST-X | 6 | 大八木 信行 星野 一樹 | DAISHIN GT3 GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MOTOR SPORTS | | 1'32.960 1'29.795 | 3'02.755 | 2.743 |
7 | 47 | ST-Z | 1 | 星野 辰也 織戸 学 | D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT3 D'station Racing | 10 | 1'36.726 1'35.523 | 3'12.249 | 12.237 |
8 | 2 | ST-Z | 2 | 飯田 太陽 加藤 寛規 | ケーズフロンティアSYNTIUM KTM KTM X-Bow GT4 KTMカーズジャパン | 10 | 1'36.863 1'35.771 | 3'12.634 | 12.622 |
9 | 3 | ST-Z | 3 | 内田 優大 山内 英輝 | ENDLESS AMG GT4 Mercedes-Benz AMG GT4 ENDLESS SPORTS | 50 | 1'37.063 1'36.188 | 3'13.251 | 13.239 |
10 | 28 | ST-1 | 1 | 蒲生 尚弥 豊田 大輔 | ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA SUPRA ROOKIE RACING | 20 | 1'35.232 1'38.092 | 3'13.324 | 13.312 |
11 | 500 | ST-Z | 4 | 大塚 隆一郎 青木 孝行 | 5ZIGEN AMG GT4 Mercedes-Benz AMG GT4 TEAM 5ZIGEN | | 1'37.559 1'35.891 | 3'13.450 | 13.438 |
12 | 20 | ST-Z | 5 | 鈴木 宏和 砂子 塾長 | SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 SS/YZ RACING with Studie | 15 | 1'37.299 1'37.066 | 3'14.365 | 14.353 |
13 | 19 | ST-Z | 6 | 福田 幸平 松本 武士 | BRP★SUNRISE-Blvd718GT4MR Porsche 718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 15 | 1'38.165 1'36.246 | 3'14.411 | 14.399 |
14 | 23 | ST-Z | 7 | DAISUKE 元嶋 佑弥 | TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes-Benz AMG GT4 TKRI | | 1'39.036 1'36.095 | 3'15.131 | 15.119 |
15 | 290 | ST-TCR | 1 | 植松 忠雄 井出 有冶 | F・Link Home CIVIC TCR Honda CIVIC TCR Floral Racing with UEMATSU | 10 | 1'37.655 1'38.033 | 3'15.688 | 15.676 |
16 | 65 | ST-TCR | 2 | 松井 猛敏 加藤 正将 | REBELLION Mars Audi RS3 LMS Audi RS 3 LMS TCR Audi Team Mars | | 1'38.099 1'38.371 | 3'16.470 | 16.458 |
17 | 38 | ST-1 | 2 | 堀田 誠 阪口 良平 | ADVICS muta Racing RC F TWS TOYOTA LEXUS RC-F TRACY SPORTS | | 1'39.180 1'37.427 | 3'16.607 | 16.595 |
18 | 22 | ST-TCR | 3 | KIZUNA 千代 勝正 | WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS TCR WAIMARAMA KIZUNA RACING | 10 | 1'39.441 1'37.305 | 3'16.746 | 16.734 |
19 | 21 | ST-Z | 8 | 東風谷 高史 眞田 拓海 | STP with Studie BMW M4GT4 BMW M4GT4 Teamサントメ・プリンシペwith Studie | | 1'39.093 1'38.116 | 3'17.209 | 17.197 |
20 | 39 | ST-3 | 1 | 大島 和也 冨林 勇佑 | エアーバスターWINMAX RC 350 TWS TOYOTA LEXUS RC 350 TRACY SPORTS | 10 | 1'39.913 1'39.707 | 3'19.620 | 19.608 |
21 | 32 | ST-2 | 1 | 井口 卓人 佐々木 雅弘 | ROOKIE Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS ROOKIE RACING | 10 | 1'40.056 1'39.829 | 3'19.885 | 19.873 |
22 | 59 | ST-2 | 2 | 大澤 学 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing | 10 | 1'40.411 1'39.916 | 3'20.327 | 20.315 |
23 | 15 | ST-3 | 2 | 長島 正明 小松 一臣 | 岡部自動車RECAROフェアレディーZ NISSAN Fairlady Z Ver.NISMO OKABE JIDOSHA motorsport | | 1'40.340 1'40.024 | 3'20.364 | 20.352 |
24 | 52 | ST-3 | 3 | 服部 尚貴 吉田 広樹 | 埼玉トヨペットGreen Brave TOYOTA クラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave | 10 | 1'40.481 1'39.903 | 3'20.384 | 20.372 |
25 | 244 | ST-3 | 4 | 田中 徹 三宅 淳詞 | QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Ver.NISMO Max Racing | | 1'41.261 1'39.583 | 3'20.844 | 20.832 |
26 | 6 | ST-2 | 3 | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム | | 1'41.572 1'40.527 | 3'22.099 | 22.087 |
27 | 7 | ST-2 | 4 | 成澤 正人 安斎 景介 | 新菱オート☆VARIS☆DXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム | | 1'41.980 1'41.492 | 3'23.472 | 23.460 |
28 | 17 | ST-2 | 5 | 野上 達也 大谷 飛雄 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA SPORT TEAM NOPRO | | 1'47.836 1'48.609 | 3'36.445 | 36.433 |
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/10/31) Group 1 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 PIRELLI Super Taikyu Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model Team | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 777 | ST-X | 1 | 藤井 誠暢 | D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage AMR GT3 D'station Racing | | 1'29.370 | - | - | 149.164 |
2 | 16 | ST-X | 2 | 上村 優太 | Porsche Center Okazaki GT3R Porsche 911 GT3R PORSCHE CENTER OKAZAKI | 20 | 1'29.701 | 0.331 | 0.331 | 148.614 |
3 | 81 | ST-X | 3 | 星野 一樹 | DAISHIN GT3 GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MOTOR SPORTS | | 1'29.795 | 0.425 | 0.094 | 148.458 |
4 | 9 | ST-X | 4 | 柴田 優作 | MP Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 MP Racing | | 1'30.055 | 0.685 | 0.260 | 148.030 |
5 | 888 | ST-X | 5 | 高木 真一 | HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG Team HIRIX Racing | 10 | 1'30.241 | 0.871 | 0.186 | 147.724 |
6 | 31 | ST-X | 6 | 嵯峨 宏紀 | DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC-F GT3 apr | | 1'30.938 | 1.568 | 0.697 | 146.592 |
7 | 47 | ST-Z | 1 | 織戸 学 | D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT3 D'station Racing | 10 | 1'35.523 | 6.153 | 4.585 | 139.556 |
8 | 2 | ST-Z | 2 | 加藤 寛規 | ケーズフロンティアSYNTIUM KTM KTM X-Bow GT4 KTMカーズジャパン | 10 | 1'35.771 | 6.401 | 0.248 | 139.195 |
9 | 500 | ST-Z | 3 | 青木 孝行 | 5ZIGEN AMG GT4 Mercedes-Benz AMG GT4 TEAM 5ZIGEN | | 1'35.891 | 6.521 | 0.120 | 139.020 |
10 | 23 | ST-Z | 4 | 元嶋 佑弥 | TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes-Benz AMG GT4 TKRI | | 1'36.095 | 6.725 | 0.204 | 138.725 |
11 | 3 | ST-Z | 5 | 山内 英輝 | ENDLESS AMG GT4 Mercedes-Benz AMG GT4 ENDLESS SPORTS | 50 | 1'36.188 | 6.818 | 0.093 | 138.591 |
12 | 19 | ST-Z | 6 | 松本 武士 | BRP★SUNRISE-Blvd718GT4MR Porsche 718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 15 | 1'36.246 | 6.876 | 0.058 | 138.508 |
13 | 20 | ST-Z | 7 | 砂子 塾長 | SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 SS/YZ RACING with Studie | 15 | 1'37.066 | 7.696 | 0.820 | 137.337 |
14 | 22 | ST-TCR | 1 | 千代 勝正 | WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS TCR WAIMARAMA KIZUNA RACING | 10 | 1'37.305 | 7.935 | 0.239 | 137.000 |
15 | 38 | ST-1 | 1 | 阪口 良平 | ADVICS muta Racing RC F TWS TOYOTA LEXUS RC-F TRACY SPORTS | | 1'37.427 | 8.057 | 0.122 | 136.829 |
16 | 290 | ST-TCR | 2 | 井出 有冶 | F・Link Home CIVIC TCR Honda CIVIC TCR Floral Racing with UEMATSU | 10 | 1'38.033 | 8.663 | 0.606 | 135.983 |
17 | 28 | ST-1 | 2 | 豊田 大輔 | ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA SUPRA ROOKIE RACING | 20 | 1'38.092 | 8.722 | 0.059 | 135.901 |
18 | 21 | ST-Z | 8 | 眞田 拓海 | STP with Studie BMW M4GT4 BMW M4GT4 Teamサントメ・プリンシペwith Studie | | 1'38.116 | 8.746 | 0.024 | 135.868 |
19 | 65 | ST-TCR | 3 | 加藤 正将 | REBELLION Mars Audi RS3 LMS Audi RS 3 LMS TCR Audi Team Mars | | 1'38.371 | 9.001 | 0.255 | 135.516 |
20 | 244 | ST-3 | 1 | 三宅 淳詞 | QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Ver.NISMO Max Racing | | 1'39.583 | 10.213 | 1.212 | 133.866 |
21 | 39 | ST-3 | 2 | 冨林 勇佑 | エアーバスターWINMAX RC 350 TWS TOYOTA LEXUS RC 350 TRACY SPORTS | 10 | 1'39.707 | 10.337 | 0.124 | 133.700 |
22 | 32 | ST-2 | 1 | 佐々木 雅弘 | ROOKIE Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS ROOKIE RACING | 10 | 1'39.829 | 10.459 | 0.122 | 133.536 |
23 | 52 | ST-3 | 3 | 吉田 広樹 | 埼玉トヨペットGreen Brave TOYOTA クラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave | 10 | 1'39.903 | 10.533 | 0.074 | 133.437 |
24 | 59 | ST-2 | 2 | 後藤 比東至 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing | 10 | 1'39.916 | 10.546 | 0.013 | 133.420 |
25 | 15 | ST-3 | 4 | 小松 一臣 | 岡部自動車RECAROフェアレディーZ NISSAN Fairlady Z Ver.NISMO OKABE JIDOSHA motorsport | | 1'40.024 | 10.654 | 0.108 | 133.276 |
26 | 6 | ST-2 | 3 | 菊地 靖 | 新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム | | 1'40.527 | 11.157 | 0.503 | 132.609 |
27 | 7 | ST-2 | 4 | 安斎 景介 | 新菱オート☆VARIS☆DXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム | | 1'41.492 | 12.122 | 0.965 | 131.348 |
28 | 17 | ST-2 | 5 | 大谷 飛雄 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA SPORT TEAM NOPRO | | 1'48.609 | 19.239 | 7.117 | 122.741 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/10/31) Group 1 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 PIRELLI Super Taikyu Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model Team | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 16 | ST-X | 1 | 永井 宏明 | Porsche Center Okazaki GT3R Porsche 911 GT3R PORSCHE CENTER OKAZAKI | 20 | 1'30.616 | - | - | 147.113 |
2 | 777 | ST-X | 2 | 星野 敏 | D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage AMR GT3 D'station Racing | | 1'30.642 | 0.026 | 0.026 | 147.071 |
3 | 31 | ST-X | 3 | 永井 秀貴 | DENSO LEXUS RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC-F GT3 apr | | 1'31.309 | 0.693 | 0.667 | 145.997 |
4 | 888 | ST-X | 4 | 山脇 大輔 | HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Mercedes-AMG Team HIRIX Racing | 10 | 1'32.066 | 1.450 | 0.757 | 144.796 |
5 | 9 | ST-X | 5 | ジョー・シンドウ | MP Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 MP Racing | | 1'32.580 | 1.964 | 0.514 | 143.992 |
6 | 81 | ST-X | 6 | 大八木 信行 | DAISHIN GT3 GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GTNET MOTOR SPORTS | | 1'32.960 | 2.344 | 0.380 | 143.404 |
7 | 28 | ST-1 | 1 | 蒲生 尚弥 | ROOKIE Racing GR SUPRA TOYOTA SUPRA ROOKIE RACING | 20 | 1'35.232 | 4.616 | 2.272 | 139.982 |
8 | 47 | ST-Z | 1 | 星野 辰也 | D'station Vantage GT4 Aston Martin Vantage AMR GT3 D'station Racing | 10 | 1'36.726 | 6.110 | 1.494 | 137.820 |
9 | 2 | ST-Z | 2 | 飯田 太陽 | ケーズフロンティアSYNTIUM KTM KTM X-Bow GT4 KTMカーズジャパン | 10 | 1'36.863 | 6.247 | 0.137 | 137.625 |
10 | 3 | ST-Z | 3 | 内田 優大 | ENDLESS AMG GT4 Mercedes-Benz AMG GT4 ENDLESS SPORTS | 50 | 1'37.063 | 6.447 | 0.200 | 137.342 |
11 | 20 | ST-Z | 4 | 鈴木 宏和 | SS/YZ Studie BMW BMW M4GT4 SS/YZ RACING with Studie | 15 | 1'37.299 | 6.683 | 0.236 | 137.009 |
12 | 500 | ST-Z | 5 | 大塚 隆一郎 | 5ZIGEN AMG GT4 Mercedes-Benz AMG GT4 TEAM 5ZIGEN | | 1'37.559 | 6.943 | 0.260 | 136.643 |
13 | 290 | ST-TCR | 1 | 植松 忠雄 | F・Link Home CIVIC TCR Honda CIVIC TCR Floral Racing with UEMATSU | 10 | 1'37.655 | 7.039 | 0.096 | 136.509 |
14 | 65 | ST-TCR | 2 | 松井 猛敏 | REBELLION Mars Audi RS3 LMS Audi RS 3 LMS TCR Audi Team Mars | | 1'38.099 | 7.483 | 0.444 | 135.891 |
15 | 19 | ST-Z | 6 | 福田 幸平 | BRP★SUNRISE-Blvd718GT4MR Porsche 718 GT4 MR バースレーシングプロジェクト【BRP】 | 15 | 1'38.165 | 7.549 | 0.066 | 135.800 |
16 | 23 | ST-Z | 7 | DAISUKE | TKRI松永建設AMG GT4 Mercedes-Benz AMG GT4 TKRI | | 1'39.036 | 8.420 | 0.871 | 134.606 |
17 | 21 | ST-Z | 8 | 東風谷 高史 | STP with Studie BMW M4GT4 BMW M4GT4 Teamサントメ・プリンシペwith Studie | | 1'39.093 | 8.477 | 0.057 | 134.528 |
18 | 38 | ST-1 | 2 | 堀田 誠 | ADVICS muta Racing RC F TWS TOYOTA LEXUS RC-F TRACY SPORTS | | 1'39.180 | 8.564 | 0.087 | 134.410 |
19 | 22 | ST-TCR | 3 | KIZUNA | WAIMARAMA KIZUNA Audi RS 3 LMS Audi RS 3 LMS TCR WAIMARAMA KIZUNA RACING | 10 | 1'39.441 | 8.825 | 0.261 | 134.057 |
20 | 39 | ST-3 | 1 | 大島 和也 | エアーバスターWINMAX RC 350 TWS TOYOTA LEXUS RC 350 TRACY SPORTS | 10 | 1'39.913 | 9.297 | 0.472 | 133.424 |
21 | 32 | ST-2 | 1 | 井口 卓人 | ROOKIE Racing GR YARIS TOYOTA GR YARIS ROOKIE RACING | 10 | 1'40.056 | 9.440 | 0.143 | 133.233 |
22 | 15 | ST-3 | 2 | 長島 正明 | 岡部自動車RECAROフェアレディーZ NISSAN Fairlady Z Ver.NISMO OKABE JIDOSHA motorsport | | 1'40.340 | 9.724 | 0.284 | 132.856 |
23 | 59 | ST-2 | 2 | 大澤 学 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI TOWA INTEC Racing | 10 | 1'40.411 | 9.795 | 0.071 | 132.762 |
24 | 52 | ST-3 | 3 | 服部 尚貴 | 埼玉トヨペットGreen Brave TOYOTA クラウンRS 埼玉トヨペットGreen Brave | 10 | 1'40.481 | 9.865 | 0.070 | 132.670 |
25 | 244 | ST-3 | 4 | 田中 徹 | QUEEN EYES 34Z NISSAN Fairlady Z Ver.NISMO Max Racing | | 1'41.261 | 10.645 | 0.780 | 131.648 |
26 | 6 | ST-2 | 3 | 冨桝 朋広 | 新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム | | 1'41.572 | 10.956 | 0.311 | 131.245 |
27 | 7 | ST-2 | 4 | 成澤 正人 | 新菱オート☆VARIS☆DXLエボX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X シンリョウレーシングチーム | | 1'41.980 | 11.364 | 0.408 | 130.720 |
28 | 17 | ST-2 | 5 | 野上 達也 | DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D MAZDA AXELA SPORT TEAM NOPRO | | 1'47.836 | 17.220 | 5.856 | 123.621 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
ピレリスーパー耐久シリーズ第3戦は31日、岡山国際サーキットでグループ2(ST-4、ST-5クラス)の公式予選を行い、ST-4クラスで久保凜太郎/細川慎弥/坪井翔組(GR Garage水戸インターGR86T)が、ST-5クラスで橋本陸/妹尾智充/貫戸幸星組(odula AVANTECHロードスター)がポールポジションを獲得した。
第3戦の行われる岡山国際サーキットは早朝より雲一つない快晴に恵まれた。初冬を思わせる冷え込みの中、午前8時よりグループ2の公式予選が始まった。Aドライバー、Bドライバーのタイムアタックが15分間、10分のインターバルで2セッション行われ、A、Bドライバーの記録したタイムの合算でグリッドが決定する。
ST-4クラスは7チームが出走。Aドライバーの久保凜太郎、Bドライバーの細川慎弥とも2位とタイムをそろえた310号車・GR Garage水戸インターGR86Tが合算タイムで他のチームを上回りポールポジションを獲得した。Aドライバーの平中克幸がトップに付けたものの国本雄資が4位と振るわなかった884号車・林テレンプSHADE RACING 86が2位、Bドライバーの宮田莉朋がトップと健闘したもののAドライバーの小河諒が4位となった13号車・ENDLESS 86が3位に入った。
ST-5クラスは15チームが出走。Aドライバーの橋本陸、Bドライバーの妹尾智充ともトップに立った456号車・odula AVANTECHロードスターが文句なしのポールポジションを獲得した。2位には村上モータースMAZDAロードスターが、3位には66号車・odula TONE Idiaロードスターが入った。
グループ2決勝は本日31日、午後1時30分より3時間レースとして行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichito TAKESHITA>
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2010/10/31) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2020 PIRELLI Super Taikyu Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Model Team | WH | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
1 | 310 | ST-4 | 1 | 久保 凜太郎 細川 慎弥 | GR Garage水戸インターGR86T TOYOTA 86 C.S.I Racing | 25 | 1'42.646 1'42.840 | 3'25.486 | - |
2 | 884 | ST-4 | 2 | 平中 克幸 国本 雄資 | 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING | 10 | 1'42.416 1'43.167 | 3'25.583 | 0.097 |
3 | 13 | ST-4 | 3 | 小河 諒 宮田 莉朋 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 ENDLESS SPORTS | 15 | 1'43.340 1'42.555 | 3'25.895 | 0.409 |
4 | 225 | ST-4 | 4 | 野中 誠太 平良 響 | KTMS 86 TOYOTA 86 KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS | | 1'42.999 1'43.126 | 3'26.125 | 0.639 |
5 | 60 | ST-4 | 5 | 塩谷 烈州 瀬戸 貴巨 | 全薬工業アルージェインテグラ Honda INTEGRA TYPE-R TEAM G/MOTION' | | 1'43.759 1'43.617 | 3'27.376 | 1.890 |
6 | 18 | ST-4 | 6 | 浅野 武夫 藤原 大輝 | Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス | | 1'44.183 1'44.147 | 3'28.330 | 2.844 |
7 | 54 | ST-4 | 7 | 加藤 彰彬 石井 鋼一 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER TC CORSE | | 1'45.028 1'46.276 | 3'31.304 | 5.818 |
8 | 456 | ST-5 | 1 | 橋本 陸 妹尾 智充 | odula AVANTECHロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE | | 1'49.167 1'49.468 | 3'38.635 | 13.149 |
9 | 88 | ST-5 | 2 | 村上 博幸 中島 保典 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース | 10 | 1'49.464 1'49.989 | 3'39.453 | 13.967 |
10 | 66 | ST-5 | 3 | 武地 孝幸 萬雲 恒明 | odula TONE Idiaロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE | | 1'50.264 1'50.147 | 3'40.411 | 14.925 |
11 | 4 | ST-5 | 4 | 太田 侑弥 伊藤 裕士 | THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE | 15 | 1'50.776 1'50.146 | 3'40.922 | 15.436 |
12 | 111 | ST-5 | 5 | 檜井 保孝 古谷 悠河 | HIROSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz RS HIROSHIMA TOYOPET RACING | | 1'50.669 1'50.285 | 3'40.954 | 15.468 |
13 | 69 | ST-5 | 6 | 梅田 真祐 久保田 英夫 | J'S RACING☆FIT Honda FIT RS J'S RACING | 15 | 1'51.366 1'50.073 | 3'41.439 | 15.953 |
14 | 50 | ST-5 | 7 | 山西 康司 佐藤 朱伊 | LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING | | 1'50.746 1'51.138 | 3'41.884 | 16.398 |
15 | 102 | ST-5 | 8 | 佐々木 孝太 吉田 綜一郎 | ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 H.M.RACERS | 5 | 1'50.852 1'51.158 | 3'42.010 | 16.524 |
16 | 72 | ST-5 | 9 | 小松 寛子 猪爪 杏奈 | ナチュラルチューニング☆クスコ☆NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 | | 1'51.185 1'51.362 | 3'42.547 | 17.061 |
17 | 182 | ST-5 | 10 | 谷岡 力 大崎 達也 | CLOSE UP RACING R's FIT3 Honda FIT RS クローズアップレーシング | | 1'51.516 1'51.321 | 3'42.837 | 17.351 |
18 | 120 | ST-5 | 11 | 杉野 治彦 前⽥ 育男 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース | | 1'51.726 1'51.467 | 3'43.193 | 17.707 |
19 | 67 | ST-5 | 12 | 安井 亮平 内山 慎也 | YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO | 15 | 1'51.272 1'51.983 | 3'43.255 | 17.769 |
20 | 11 | ST-5 | 13 | 大西 隆生 西野 陽一 | ネッツ京華Moty's BSR WM VITZ TOYOTA Vitz RS BLOOD SPORTS | 15 | 1'51.454 1'52.091 | 3'43.545 | 18.059 |
21 | 37 | ST-5 | 14 | 井尻 薫 吉岡 一成 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO | 15 | 1'51.248 1'52.366 | 3'43.614 | 18.128 |
22 | 78 | ST-5 | 15 | 藤井 順子 加藤 沙也⾹ | LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING | | 1'54.604 1'52.472 | 3'47.076 | 21.590 |
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/10/31) Group 2 B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 PIRELLI Super Taikyu Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model Team | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 13 | ST-4 | 1 | 宮田 莉朋 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 ENDLESS SPORTS | 15 | 1'42.555 | - | - | 129.987 |
2 | 310 | ST-4 | 2 | 細川 慎弥 | GR Garage水戸インターGR86T TOYOTA 86 C.S.I Racing | 25 | 1'42.840 | 0.285 | 0.285 | 129.627 |
3 | 225 | ST-4 | 3 | 平良 響 | KTMS 86 TOYOTA 86 KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS | | 1'43.126 | 0.571 | 0.286 | 129.267 |
4 | 884 | ST-4 | 4 | 国本 雄資 | 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING | 10 | 1'43.167 | 0.612 | 0.041 | 129.216 |
5 | 60 | ST-4 | 5 | 瀬戸 貴巨 | 全薬工業アルージェインテグラ Honda INTEGRA TYPE-R TEAM G/MOTION' | | 1'43.617 | 1.062 | 0.450 | 128.655 |
6 | 18 | ST-4 | 6 | 藤原 大輝 | Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス | | 1'44.147 | 1.592 | 0.530 | 128.000 |
7 | 54 | ST-4 | 7 | 石井 鋼一 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER TC CORSE | | 1'46.276 | 3.721 | 2.129 | 125.436 |
8 | 456 | ST-5 | 1 | 妹尾 智充 | odula AVANTECHロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE | | 1'49.468 | 6.913 | 3.192 | 121.778 |
9 | 88 | ST-5 | 2 | 中島 保典 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース | 10 | 1'49.989 | 7.434 | 0.521 | 121.201 |
10 | 69 | ST-5 | 3 | 久保田 英夫 | J'S RACING☆FIT Honda FIT RS J'S RACING | 15 | 1'50.073 | 7.518 | 0.084 | 121.109 |
11 | 4 | ST-5 | 4 | 伊藤 裕士 | THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE | 15 | 1'50.146 | 7.591 | 0.073 | 121.028 |
12 | 66 | ST-5 | 5 | 萬雲 恒明 | odula TONE Idiaロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE | | 1'50.147 | 7.592 | 0.001 | 121.027 |
13 | 111 | ST-5 | 6 | 古谷 悠河 | HIROSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz RS HIROSHIMA TOYOPET RACING | | 1'50.285 | 7.730 | 0.138 | 120.876 |
14 | 50 | ST-5 | 7 | 佐藤 朱伊 | LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING | | 1'51.138 | 8.583 | 0.853 | 119.948 |
15 | 102 | ST-5 | 8 | 吉田 綜一郎 | ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 H.M.RACERS | 5 | 1'51.158 | 8.603 | 0.020 | 119.927 |
16 | 182 | ST-5 | 9 | 大崎 達也 | CLOSE UP RACING R's FIT3 Honda FIT RS クローズアップレーシング | | 1'51.321 | 8.766 | 0.163 | 119.751 |
17 | 72 | ST-5 | 10 | 猪爪 杏奈 | ナチュラルチューニング☆クスコ☆NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 | | 1'51.362 | 8.807 | 0.041 | 119.707 |
18 | 120 | ST-5 | 11 | 前⽥ 育男 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース | | 1'51.467 | 8.912 | 0.105 | 119.594 |
19 | 67 | ST-5 | 12 | 内山 慎也 | YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO | 15 | 1'51.983 | 9.428 | 0.516 | 119.043 |
20 | 11 | ST-5 | 13 | 西野 陽一 | ネッツ京華Moty's BSR WM VITZ TOYOTA Vitz RS BLOOD SPORTS | 15 | 1'52.091 | 9.536 | 0.108 | 118.928 |
21 | 37 | ST-5 | 14 | 吉岡 一成 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO | 15 | 1'52.366 | 9.811 | 0.275 | 118.637 |
22 | 78 | ST-5 | 15 | 加藤 沙也⾹ | LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING | | 1'52.472 | 9.917 | 0.106 | 118.525 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
スーパー耐久レースin岡山 -RIJ- (2020/10/31) Group 2 A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 PIRELLI Super Taikyu Series Round 3 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model Team | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 884 | ST-4 | 1 | 平中 克幸 | 林テレンプSHADE RACING 86 TOYOTA 86 林テレンプSHADE RACING | 10 | 1'42.416 | - | - | 130.163 |
2 | 310 | ST-4 | 2 | 久保 凜太郎 | GR Garage水戸インターGR86T TOYOTA 86 C.S.I Racing | 25 | 1'42.646 | 0.230 | 0.230 | 129.872 |
3 | 225 | ST-4 | 3 | 野中 誠太 | KTMS 86 TOYOTA 86 KTMS KOBETOYOPET MOTOR SPORTS | | 1'42.999 | 0.583 | 0.353 | 129.426 |
4 | 13 | ST-4 | 4 | 小河 諒 | ENDLESS 86 TOYOTA 86 ENDLESS SPORTS | 15 | 1'43.340 | 0.924 | 0.341 | 128.999 |
5 | 60 | ST-4 | 5 | 塩谷 烈州 | 全薬工業アルージェインテグラ Honda INTEGRA TYPE-R TEAM G/MOTION' | | 1'43.759 | 1.343 | 0.419 | 128.478 |
6 | 18 | ST-4 | 6 | 浅野 武夫 | Weds Sport 86 TOYOTA 86 浅野レーシングサービス | | 1'44.183 | 1.767 | 0.424 | 127.956 |
7 | 54 | ST-4 | 7 | 加藤 彰彬 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER TC CORSE | | 1'45.028 | 2.612 | 0.845 | 126.926 |
8 | 456 | ST-5 | 1 | 橋本 陸 | odula AVANTECHロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE | | 1'49.167 | 6.751 | 4.139 | 122.114 |
9 | 88 | ST-5 | 2 | 村上 博幸 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース | 10 | 1'49.464 | 7.048 | 0.297 | 121.783 |
10 | 66 | ST-5 | 3 | 武地 孝幸 | odula TONE Idiaロードスター MAZDA ROADSTER OVER DRIVE | | 1'50.264 | 7.848 | 0.800 | 120.899 |
11 | 111 | ST-5 | 4 | 檜井 保孝 | HIROSHIMA+Vitz TOYOTA Vitz RS HIROSHIMA TOYOPET RACING | | 1'50.669 | 8.253 | 0.405 | 120.456 |
12 | 50 | ST-5 | 5 | 山西 康司 | LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING | | 1'50.746 | 8.330 | 0.077 | 120.373 |
13 | 4 | ST-5 | 6 | 太田 侑弥 | THE BRIDE FIT Honda FIT RS チームBRIDE | 15 | 1'50.776 | 8.360 | 0.030 | 120.340 |
14 | 102 | ST-5 | 7 | 佐々木 孝太 | ヒロマツデミオマツダ2 MAZDA 2 H.M.RACERS | 5 | 1'50.852 | 8.436 | 0.076 | 120.258 |
15 | 72 | ST-5 | 8 | 小松 寛子 | ナチュラルチューニング☆クスコ☆NATS MAZDA ROADSTER 日本自動車大学校 | | 1'51.185 | 8.769 | 0.333 | 119.897 |
16 | 37 | ST-5 | 9 | 井尻 薫 | DXLワコーズNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO XD TEAM NOPRO | 15 | 1'51.248 | 8.832 | 0.063 | 119.830 |
17 | 67 | ST-5 | 10 | 安井 亮平 | YAMATO FIT Honda FIT RS TEAM YAMATO | 15 | 1'51.272 | 8.856 | 0.024 | 119.804 |
18 | 69 | ST-5 | 11 | 梅田 真祐 | J'S RACING☆FIT Honda FIT RS J'S RACING | 15 | 1'51.366 | 8.950 | 0.094 | 119.703 |
19 | 11 | ST-5 | 12 | 大西 隆生 | ネッツ京華Moty's BSR WM VITZ TOYOTA Vitz RS BLOOD SPORTS | 15 | 1'51.454 | 9.038 | 0.088 | 119.608 |
20 | 182 | ST-5 | 13 | 谷岡 力 | CLOSE UP RACING R's FIT3 Honda FIT RS クローズアップレーシング | | 1'51.516 | 9.100 | 0.062 | 119.542 |
21 | 120 | ST-5 | 14 | 杉野 治彦 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER 村上モータース | | 1'51.726 | 9.310 | 0.210 | 119.317 |
22 | 78 | ST-5 | 15 | 藤井 順子 | LOVEDRIVEロードスター MAZDA ROADSTER LOVEDRIVE RACING | | 1'54.604 | 12.188 | 2.878 | 116.321 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
10月2度目のレースとなるSUPER GT第6戦は「FUJIMAKI GROUP 鈴鹿GT300km」。前戦富士では思いがけず3ポイントを獲得することができたArnage Racingだったが、チームにとってのお膝元となる鈴鹿ラウンドも、コースの特性から完走ポイント「3」を狙えるチャンス。これまで完走ポイントを重ねてきているチームは、来季への足掛かりを掴むためにも鈴鹿での3ポイントを落とすわけにはいかない。Arnage RacingはBドライバーとしてチームに縁の深い安岡秀徒選手を起用、手堅くレースを運べるよう、入念なメンテナンスと細かいサスペンションのセットアップを行った。
幸い週間天気予報はずっと晴天が続いており、観客を迎えて開催される地元のレースに、チームの意気は上がっていた。
□QUALIFYING DAY October 24th□
予選日の朝は曇りがちの肌寒い空模様だったが、9時15分からの公式練習が始まる頃には、秋の日差しが戻り、予報通りの不安げのない天候となった。
公式練習の走り出しは加納選手。マシンの状態を確認すると、今度は2018年のシリーズ以来約2年ぶりにSUPER GTに戻ってきた安岡選手に交代、安岡選手が久しぶりのGTマシンのフィーリングを確認した。初めは慎重だった安岡選手もセッション中盤には2分02秒台前半でラップを重ね、次第に感覚を取り戻したところを見せた。
チームはこの時期にしては硬めの「スーパーハードタイヤ」を選んでいた。このスーパーハードタイヤは、前戦富士ラウンドで25℃を下回る路面温度にもパフォーマンスを発揮する作動範囲の広さを見せていた。チームはこのタイヤが鈴鹿ラウンドでも使用できるか否かを見極めるため、周回を重ねてウォームアップ性能やグリップなどをチェック、決勝に使用できるレベルであること確認した。
しかし、そんな中で、ブレーキング時にABSが早めに介入してしまうという問題が発覚、チームは翌日の決勝に向けてデータの解析と対策に追われることとなった。
午後には予選が行われ、今回もArnage RacingはBグループで出走。安岡選手が2年ぶりにQ2進出を目指してコースインした。予選開始直後に赤旗で中断となるハプニングがあったが、安岡選手は予選再開と同時にアタックを開始、時間ギリギリまで粘って1'59.802の好タイムをマークした。しかし夏の鈴鹿大会に比べると気温は15度近く低く、予選は非常にハイレベルの戦いとなった。安岡選手のマークした予選タイムもライバルマシンの驚異的なタイムには及ばず、Arnage Racingは翌日の決勝を28番手から追い上げることとなった。
□RACE DAY October 25th□
決勝を迎えるこの日の朝は、早朝から秋晴れの青空が広がり、人数制限はあるものの、今シーズン初めて生で観戦できる鈴鹿サーキットでのSUPER GTを応援しようと、大勢の観客が来場している。
決勝前に行われるウォームアップ走行では、前日の公式練習の時に見られたブレーキングの問題点が修正されているかどうかの確認が行われ、加納、安岡両選手が交互に走行して、対策に効果が出たことを確かめることができた。さらに踏み込んで効果を上げるため、チームはウイングの角度を少し修正するなどして決勝に臨むことにした。
13時30分、決勝がスタート。前半スティント担当の安岡選手は28番手からレースを開始、追い上げを試みるが、前方マシンが蓋をしてか、なかなか思うようにペースを上げることができない。
アクシデントによって脱落していくマシンもあり、9Lap目には25番手に順位を上げていたものの、前方とのギャップが開き始めて苦戦が続く。燃費を稼ぎながら前方を伺っていた安岡選手は、15Lap目、ようやく48号車をテイクオーバーして追撃開始となった。
ルーティーンピットをするチームも出始め、見かけ上の順位が上がっていくなか、安岡選手は2分3秒台前半の順調なペースでプッシュを続ける。
ところが20Lap目、S字コーナーで起きたアクシデントのためにSC導入となり、ピットレーンがクローズされてしまった。SCのタイミングを味方につけた前回の鈴鹿ラウンドとは全く逆の展開に見舞われたArnage Racingは、一筋のチャンスにかけるべく、ピットレーンオープンと同時にマシンをピットに入れてタイヤ交換のみ敢行し、SCによって開いてしまった差を縮めるという、かねてからの作戦を取る決断をした。
メカニックはタイヤを準備して、安岡選手がピットロードに現れるのを待った。ところが無線の届かないポイントを走っていた安岡選手に指示が届かず、無念にもピットレーン入り口を通過、作戦は未遂に終わってしまう。やむなくチームはこのスティントを引っ張る作戦に切り替えた。幸いスーパーハードタイヤはこの鈴鹿サーキットでも安定したパフォーマンスを発揮、安岡選手はタイムを落とすことなく、逃げに逃げて、ピットイン直前の27Lap目には02'01.742のベストラップを叩き出し、29Lap目、最も遅いタイミングで見かけ上2位でピットに戻ってきた。
チームは迅速なピットワークでタイヤを4輪とも交換、第2スティントの加納選手にステアリングを委ね、マシンはコースに戻っていった。
加納選手がコースに戻るとまもなく全車両がルーティンピットを終え、Arnage Racingは24番手に浮上、加納選手が巻き返しを図る。加納選手は2分02秒台を連発する好ペースをキープしてプッシュを続け、前方をいくマシンとのギャップを広げられることなく激走を続けた。
37Lap目、加納選手は300クラスのトップの車両21号車にパスされ、ARNAGE AMG GT3は周回遅れとなったが、完走ポイント3を獲得するチャンスはまだ続いている。
加納選手はそのまま21号車に追走して、ペースを保ちながら最後までプッシュを続け、23位でチェッカーを受けることができた。
チームは鈴鹿特有のSC導入のタイミングを好機にすることはできなかったものの、2年ぶりに復活した加納、安岡というチーム発足以来の名コンビの頑張りと、いつも通り息のあったメカニックのピットワークで完走を果たし、目標だった今大会の完走ポイント3を獲得することができた。
Arnage Racing Team Release
2020年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ最終第6戦が10月25日(日)に筑波サーキットで開催された。
第2戦/第3戦がコロナ禍で、富士での第5戦が悪天候でそれぞれ中止になり、今回は実質4戦目となる。
抜けるような秋晴れの天気で絶好のレースコンディションとなったこの大会。注目されるのは今シーズン鈴鹿で開幕から4連勝で早々にチャンピオンを決めた8号車岡本大地(FTK・レヴレーシング)の出場で、地元勢がどう迎え撃つかに興味が集まった。
エントリーは全部で14台。最終戦という事でかマスターズクラスのエントリーが増え、そこに岡本のチームメイト2台も加わり今年最大の出場数となった。
一方開幕3連勝でこちらも早々に筑波チャンピオンを決めた伊藤駿は欠場、岡本とは今年菅生シリーズの第3戦/4戦で対戦し1勝1敗と分けていただけにバトルが期待されたが残念だった。
前日の練習走行から岡本は順調にタイムを上げ、1回目の走行ではクラッシュでノーズセクションを壊すシーンもあったが、最終的に59秒台と地元勢とそん色無いタイムをマークした。
■練習走行後のコメント
- 8号車岡本大地(FTK・レヴレーシング)
-
「今回の参戦はチームメイト2台のサポートがメインだが自分の経験値も上げたい。筑波は初めて走るが、事前にイメージしていた『ヘアピンが連続するタイトなコース』という印象と違ってスピードの乗るコーナーもあり想像以上に難しかった。チームからは『58秒台に入れろ』とプレッシャー掛けられているが、とりあえず鈴鹿仕様のままのセッティングで走って59秒台が出たので、後は微調整で本番に挑みたいと思う。(練習中ダンロップコーナー入り口で地元選手に比べて積極的にイン側の縁石に乗せて走っていたが?)アプローチではいろいろ試していた。自分達のマシンは縁石でも安定しているのでこの走り方もアリだと思う」
■予選(20分)
午前8時30分に全車コースイン、路面はドライコンディション。
まずは66号車野島遼葵(Deep-R・10V・ED)がトップタイムを出し、前回ポールポジションの91号車草野裕也(Sウィンズ花島・10VED)、岡本、7号車本田千啓(オートルック☆モダン☆10V)という順で続く。
5分経過のタイミングで草野が59秒954と1分を切りトップに立つとタイムアタックが本格化。野島が次の周回で59秒574でトップを奪い返す。
7分時点で岡本が59秒560で初めてトップタイムをマークするが、すかさず野島が59秒475で逆転、草野も59秒493を出して続き、岡本を3番手に追い落とすと、その勢いのまま11分時点でベストタイムとなる59秒232をマーク。野島、岡本に続く4番手に1号車関根陽幹(オートルック10V)が59秒台に入れて上がってくる。
ここで各車がペースダウンして順位が落ち着く中、野島がひとり自己ベストを更新し草野のとのタイム差を削り続け、0.079→0.071→0.039秒と迫るがここまで。草野の3戦連続ポールポジションが確定した。岡本は野島と0.119秒差で3位から初の筑波のレースに挑むことになった。
セカンドロウ争いはで22号車内藤大輝(RCIT with Raise UP)が最終ラップに自己ベストを出して0.055秒差まで接近するが関根がそのまま4番手を守った。
マスターズクラスのトップは総合6番手の3号車秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)が一人59秒台に入れ、鈴鹿から遠征の0号車夕田大助(KKS-2)が総合9番手で続いた。
■予選後のコメント
- ポールポジション 9号車草野選手(Sウィンズ花島・10VED) 59秒232
-
「厳しい予選だった。前回と同じ状況でポールは取れたが、僅差なので尚更気は抜けない。決勝に向けていろいろ(戦い方を)考えて挑みたい」
- 2位 66号車野島選手(Deep-R・10V・ED) 59秒271 トップとの差0.039秒
-
「前半はタイヤのグリップもよく調子が良かった。後半は熱さでタイヤがタレてタイムが出なくなった。決勝では、前回(優勝)の伊藤選手の様にスタートで前に出て逃げられればいいが、草野選手相手ではそうもいかないだろう。その場合は食らい付いて行って最後に追い越したい」
- 3位 8号車岡本大地(FTK・レヴレーシング) 59秒390 トップとの差0.158秒
-
「(予選タイム差を聞いて)すごい激戦ですね。(他の選手のタイムの出し方を確認して)すごい難しかった。初めての筑波でタイヤの内圧の最適値も分からず鈴鹿のセットのままで走ったが、ニュータイヤがどれくらい走れるかも分かっていなくて、思っていたのとはタイヤの様子が違ってて、予想していたのとは違った展開になった感じだ。決勝に向けては改善策が見えたので色々試してみる。(筑波で走るのは)鈴鹿ともオートポリスとも全然違い、とても勉強になる」
- 4位 81号車関根陽幹(オートルック10V) 59秒498 トップとの差0.266秒
-
「昨日の練習が全然ダメで、59秒5が出る気は全然しなかった。それからいろいろ見直して良い方向に行ったので良かった」
■決勝(18LAP)
定刻11時5分に全車コースイン。ドライコンディションの路面は予選時に比べ暖まって来ている状態。
全車クリーンスタートを決める中、3番グリッドから飛び出した岡本の加速が伸び野島をかわすと、1コーナーの進入でラインを交差させて草野をアウト側から攻め立てる。草野はインを守りつつ並んで1コーナーを通過するとそのまま2台はS字を並走して攻防を見せるが、第1ヘアピンでインを取った岡本が草野をオーバーテイク。鈴鹿仕込みの勝負強さを見せてトップに立った。3番手野島、4番手関根は順位をキープ。
しかし草野もひるむことなく0.5秒前後の差で岡本を追走。これに対して4周目、5周目と岡本は連続ファステストラップで対抗するが草野も6周目にファステストラップを出し差を維持して岡本にプレッシャーをかける。野島はこの2台の攻防から次第に遅れて1.25秒、1.45秒、1.84秒と離され行くが4位関根以下とは3秒以上の差で3位を守っている。
後方ではマスターズクラスの上位争いに変動があり、総合7位を走る秋山に続いて、夕田をかわしたチームメイトの9号車上吹越哲也(KK-2)が自己ベストを出しつつ総合8番手のクラス2位に上がる。
草野は中盤からペースを上げてトップを追い上げるいつものレースパターンに持ち込み、9周目0.465秒差、10周目0.397秒差と岡本に迫るが、ここから岡本が粘りを見せ、今度は11周目0.498秒、12周目0.917秒とじりじり草野とのギャップを拡げる。
ここから終盤まで岡本と草野は0.7秒前後の間隔でお互い気の抜けない戦いを繰り広げたが最後に草野は力尽き、岡本が0.832秒の差でトップチェッカーを受けた。
3位は野島がスタートから順位を保って2戦連続の表彰台を獲得。久々にレースが成立したマスターズクラスの優勝は秋山、続いて上吹越、夕田という鈴鹿から遠征の2台が続いた。
■決勝後のコメント
- 優勝 8号車岡本大地(FTK・レヴレーシング)
-
「スタートダッシュが決まった。(トップに立った後は後ろとの間隔見ながら走っていたのか?)ずっとフルプッシュで走っていたが速さ自体は草野選手の方があったように感じた。第1ヘアピンで抜いた後は逃げ切り体勢に持ち込みたかったが、突き放せなかった。スリップが効いてる部分もあったとは思うが草野選手の方がスピードがあり、彼がクリアに走れていたら追いつかれていたかも知れない。彼の方に細かいミスがあって離れたり近づいたり、という展開になったのではないかと思う。(決勝に向けてセッティングの変更は行ったのか?)タイヤの内圧を調整した他に、予選後に他のマシンを観察してキャンバーとか違う様子だったのでそこは改善した。多少前進したかな、という感じでそれほど大幅に改善した訳ではないが予選よりは(調子が)よかった。(もてぎの日本一決定戦に向けて)来月のもてぎシリーズ最終戦に出場してから日本一決定戦に挑む予定。(来年の予定は?)86/BRZレースは継続決定、スーパーFJもたぶん参戦すると思う。鈴鹿がメインで他にどこに遠征するかはチームの方針次第」
- 2位 9号車草野裕也(Sウィンズ花島・10VED)
-
「(厳しいレースだったか、の問いに)中々仕掛ける所まで行けなかった。調子は普通だったが、自分の力が足りず、相手が速かったというより自分がまだまだで、マシン的には絶対勝てるクルマだったのに、自分がポテンシャルを最後まで引き出す事ができなかった、というのが正直なところ。(来年の予定は?)まだ未定だが、(スーパーFJで)どこのシリーズになるかは分からないがチャンピオン目指して再挑戦したい」
- 3位 66号車野島遼葵(Deep-R・10V・ED)
-
「スタートで(タイヤが)空転気味でミスしてしまった。実は予選の時にシートベルトがズレて身体を痛めてしまって、レース中も痛みが続き後半にどんどん酷くなっていてレースに集中しきれなかった。(来年の予定は?)来年もスーパFJ参戦を目指している」
- マスターズクラス優勝(総合7位) 3号車秋山健也(スーパーウィンズKKS・ED)
-
「(久々のクラス成立で)前回は1台きりで淋しかったが今回今年一番の台数が集まりよかった。クラスでなく総合での表彰台を目指していたが上位のペースには追いつけなかった。(来年の予定は?)来年も活動を継続する」
今年の筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ戦はこれにて終了。チャンピオンシップは開幕から3連勝した8号車伊藤駿が60ポイントで獲得、ランキング2位は7号車本田千啓41ポイント、3位草野裕也36ポイントという順位になった(手元集計)。
なお今年のスーパーFJ日本一決定戦は12月5日~6日にツインリンクもてぎで開催される、
Text & Photo: Junichi SEKINE
2020FIA-F4選手権第6戦の決勝が10月25日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選2番手からスタートした#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)がここでも速さをみせて優勝、連勝記録を5に伸ばした。
第6戦決勝が午前9時45分より11周で行われた。この日の天候も晴れ、やや肌寒さを感じさせる中、ドライコンディションでの戦いとなった。
スタートでは予選2番手の#35平がポールポジションの#14荒川麟(ZAP SPEEDスカラシップ)を捉えてトップで1コーナーに飛び込んだ。2位に後退した#14荒川は3周めのS字コーナーで痛恨のクラッシュを喫してレースを終え、スタートで3番手にジャンプアップした#36野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)もこの周のデグナーで飛び出して大きく順位を落とした。代わって#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)が2位に浮上、3位に#7太田格之進(VEGAPLUS DOME F110)、4位に#40嶋成弥(SACCESS RACING ES)が続く。
平良は序盤から順調に後続との差を広げ、最後は2位に5.947秒の差をつけて11周を走り切り、今週末を3連勝。シーズン通算で5連勝を達成した。2位は#62平木、3位には#7太田が入った。
インディペンデントカップはスタートで#2仲尾恵史(TCS Racing Team)がトップに立ち、#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)、#96齋藤真紀雄(CS Marketing AKILAND)らを従えて周回を重ねていたが、5周目に入ったところでジャンプスタートの裁定が下り、ドライビングするーペナルティが課せられて順位を落としてしまう。
代わって#3佐藤がトップに立ち、そのまま逃げ切って今季2勝目を獲得している。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
2020オートバックス スーパーGT第6戦「藤巻グループ鈴鹿GT300kmレース」の決勝が10月25日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは予選最後尾からスタートした#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が奇跡の逆転劇を演じて今季2勝目を挙げた。GT300クラスは#21川端伸太朗/近藤翼組(Hitotsuyama Audi R8 LMS)が今季初優勝を達成した。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日9,500人/決勝日19,000人)
第6戦決勝は午後1時より52周で行われた。
昨日の公式予選で激しいクラッシュに見舞われた23号車ももチームスタッフの懸命の修復作業が間に合い、決勝前のウォームアップから走行に参加、クラス最後尾でスタートに臨んだ。
スタートでトップに立ったのは#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)。序盤から快調なペースで後続との差を広げていき、7周終了時点で3.233、10周終了時点では5.158のリードを築き上げる。
その後方では予選4番手スタートの#12佐々木大樹(カルソニック IMPUL GT-R)がめざましい速さをみせる。佐々木は5周終わりのホームストレートで#19国本雄資(WedsSport ADVAN GR Supra)を抜いて3位に浮上すると、続いて12周目の1コーナーでNo.64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)をも抜き去って2位に浮上した。
#12佐々木はその後もペースを緩めず、トップの#8 ARTA NSX-GTとの差を18周終了時点で3.648まで詰めてきた。
そして20周目。
19周終わりでピット作業を行った8号車に対して、12号車は1周遅れてピットイン。ここで#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)は#8福住仁嶺(ARTA NSX-GT)の前でピットアウトすることに成功する。
平峰は冷えたタイヤで懸命に福住を押さえ込んだまま21周目を終了。これで#12 カルソニック IMPUL GT-Rはトップに浮上するかに見えた。
ところが12号車と同じ周にピット作業を行った#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの千代勝正がアウトラップで同じくアウトラップの#52埼玉トヨペットGB GR Supra GTと接触。この結果52号車がS字コーナーで飛び出してしまった。
ここで素早く行動を起こしたのが最後尾から11位まで順位を上げてきていたNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rだった。
スタートを担当したクインタレッリが22周目の130Rを抜けたところでチームは無線でピットインの指示を出し、急遽ピット作業を敢行。その直後にセーフティーカー導入を知らせるボードがポストから提示された。
その結果後半を担当した松田は#12 カルソニック IMPUL GT-Rの前でピットアウトすることに成功し、一気にトップに躍り出たのだった。
コースアウトした52号車はすぐに自力で走行を再開したものの、セーフティーカーランは26周目まで続き、27周目からレースは再開となる。
トップの#23松田次生を懸命に追い上げる#12平峰だったが、その背後からは#8福住が次第に接近し、35周目からテール・トゥ・ノーズの状態となる。このため平峰は8号車の追撃をかわすので手一杯の状況となってしまった。
さらにその後方からは#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rや#38石浦宏明(ZENT GR Supra)も追い上げてきて、49周を終える頃には2位争いは4台によるドッグファイトに発展する。
こうして2位以下が緊迫した戦いを繰り広げるなか、松田は次第にリードをひろげ、最後は2位に4.616の大差をつけて52周を走り切り、#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が第3戦鈴鹿に続いて今季2勝目を達成した。
接戦を制して2位を死守した#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)は今季初めての表彰台を獲得、#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)は3位でフィニッシュし、第5戦富士に続いて今季2度目の表彰台を獲得した。
一方、ドライバーズランキングトップで鈴鹿入りした#14大嶋和也/坪井翔組(WAKO'S 4CR GR Supra)は2度のピットストップを余儀なくされたことなどもあって12位ノーポイントに終わり、ランキング2位の#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S GR Supra)はスタートからキャシディが着実に順位を上げたものの、ピットストップの際に#100 RAYBRIG NSX-GTにピットレーンで追突したためにドライビングスルーペナルティを課せられて後退、自身もフロントカウルにダメージを負ったため31周でレースを終えることとなった。
ランキング3位の#.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)は予選9番手から10位でフィニッシュして1ポイントを獲得。同4位のNo.36 au TOM'S GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)は予選12番手から7位まで順位を上げて4ポイントを獲得した。
この結果ドライバーズランキングはトップが#14大嶋/坪井組の47ポイント、2位のNo.37平川/キャシディ組で46ポイントで変わらず。優勝したNo.23松田/クインタレッリ組が45で3位に浮上、同じく45ポイントの#17塚越/バゲット組は4位に後退、、そして#36関口/フェネストラズ組が44ポイントで5位という大接戦となった。
GT300クラスも中盤のセーフティーカーが状況を一変させる結果となった。
スタートからトップを快走していた#96新田守男(K-tunes RC F GT3)を山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が8周目の1コーナーでインからパスしてトップに浮上、#96RC Fはペースが上がらず#6阪口良平(ADVICS muta MC86)にもこの周のバックストレートで捉えられてしまい、その後もジリジリと順位を下げてしまった。
その結果3位には#11安田裕信(GAINER TANAX GT-R)、4位に#21近藤翼(Hitotsuyama Audi R8 LMS)が続くことに。#18小林崇志(UPGARAGE NSX GT3)も一時3位につけ,6号車を僅差で追っていたが、残念ながらマシントラブルに見舞われて4周目のスプーンカーブでストップしている。
そしてトップが19周目に入ったところで2位の6号車がピットイン。これを皮切りに相次いでピット作業を行うチームが出てきたが、その中の1台がセーフティーカー導入のきっかけを作った#52川合孝汰(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)だった。
このため、まだピット作業を終えていなかった61号車、11号車らがSC解除後にピットインせざるを得なくなって順位を落とすことになり、すでにピット作業を済ませていた#6小高一斗(ADVICS muta MC86)がトップに浮上。しかし27周目の1コーナーで#21川端伸太朗(Hitotsuyama Audi R8 LMS)が#6小高を抜き去ってトップを奪い取った。
この時点で3位を走行していたのは#5坂口夏月(マッハ車検GTNET MC86マッハ号)。しかし#4谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)が次第に接近してきて36周目に5号車を抜き去ると、2位を走る#6小高の背後にも迫ってきた。
こうしてレース終盤は6号車と4号車による激しい2位争いがコースの各所で展開されることになったが、この間にトップの21号車は着実に後続との差を広げて49周でチェッカーを受け、#21川端伸太朗/近藤翼組(Hitotsuyama Audi R8 LMS)今季初優勝をものにした。若手の川端と近藤にとっては嬉しいスーパーGT初優勝だ。そしてチーム一ツ山にとっては2016年の第3戦もてぎ以来の勝利となった。
#6阪口良平/小高一斗組(ADVICS muta MC86)は今季初表彰台の2位。3位には#4谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG)が続いた。
次戦の舞台は今季2度目のツインリンクもてぎ。11月8日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2020/10/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 8 | | | 岡本 大地 | FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 | 18 | 18'01.671 | - | - |
2 | 91 | | | 草野 裕也 | Sウィンズ花島.10VED TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'02.503 | 0.832 | 0.832 |
3 | 66 | | | 野島 遼葵 | Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'04.080 | 2.409 | 1.577 |
4 | 1 | | | 関根 陽幹 | オートルック☆10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'09.347 | 7.676 | 5.267 |
5 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT with Raise UP ED MYST KK-S2 | 18 | 18'10.906 | 9.235 | 1.559 |
6 | 7 | | | 本田 千啓 | オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'12.402 | 10.731 | 1.496 |
7 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S | 18 | 18'15.758 | 14.087 | 3.356 |
8 | 9 | M | 2 | 上吹越 哲也 | KKS-2 MYST KK-S2 | 18 | 18'26.256 | 24.585 | 10.498 |
9 | 73 | | | 下村 剛司 | SウインズKENS2 ED MYST KK-S2 | 18 | 18'26.693 | 25.022 | 0.437 |
10 | 0 | M | 3 | 夕田 大助 | KKS-2 MYST KK-S2 | 18 | 18'35.967 | 34.296 | 9.274 |
11 | 71 | M | 4 | 林 寛樹 | ゼンカイレーシング遊技闘速ED MYST KK-S2 | 18 | 18'48.826 | 47.155 | 12.859 |
12 | 12 | M | 5 | 塚本 成人 | NRSエンドレスKK-S2 MYST KK-S2 | 18 | 18'49.013 | 47.342 | 0.187 |
13 | 46 | M | 6 | 本間 隆史 | matRacingPRJ10V TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'51.385 | 49.714 | 2.372 |
14 | 82 | M | 7 | 稲生 幸敏 | NRS TWS-ED KKSⅡ MYST KK-S2 | 17 | 18'19.410 | 1Lap | 1Lap |
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.91 草野裕也(Sウィンズ花島.10VED) 59.489 (9/18) 123.754 km/h
チャレンジクラブマンレース第4戦 -RIJ- (2020/10/27) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 筑波/富士スーパFJ選手権シリーズ Round 6 筑波サーキット 2.045km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 91 | | | 草野 裕也 | Sウィンズ花島.10VED TOKYO R&D RD10V | 0'59.232 | - | - | 124.291 |
2 | 66 | | | 野島 遼葵 | Deep-R・10V・ED TOKYO R&D RD10V | 0'59.271 | 0.039 | 0.039 | 124.209 |
3 | 8 | | | 岡本 大地 | FTK・レヴレーシング MYST KK-S2 | 0'59.390 | 0.158 | 0.119 | 123.960 |
4 | 1 | | | 関根 陽幹 | オートルック☆10V TOKYO R&D RD10V | 0'59.498 | 0.266 | 0.108 | 123.735 |
5 | 22 | | | 内藤 大輝 | RCIT with Raise UP ED MYST KK-S2 | 0'59.553 | 0.321 | 0.055 | 123.621 |
6 | 3 | M | 1 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS・ED MYST KK-S | 0'59.919 | 0.687 | 0.366 | 122.866 |
7 | 73 | | | 下村 剛司 | SウインズKENS2 ED MYST KK-S2 | 0'59.989 | 0.757 | 0.070 | 122.722 |
8 | 7 | | | 本田 千啓 | オートルック☆モダン☆10V TOKYO R&D RD10V | 1'00.071 | 0.839 | 0.082 | 122.555 |
9 | 0 | M | 2 | 夕田 大助 | KKS-2 MYST KK-S2 | 1'00.161 | 0.929 | 0.090 | 122.372 |
10 | 9 | M | 3 | 上吹越 哲也 | KKS-2 MYST KK-S2 | 1'00.163 | 0.931 | 0.002 | 122.368 |
11 | 71 | M | 4 | 林 寛樹 | ゼンカイレーシング遊技闘速ED MYST KK-S2 | 1'00.917 | 1.685 | 0.754 | 120.853 |
12 | 12 | M | 5 | 塚本 成人 | NRSエンドレスKK-S2 MYST KK-S2 | 1'01.011 | 1.779 | 0.094 | 120.667 |
13 | 46 | M | 6 | 本間 隆史 | matRacingPRJ10V TOKYO R&D RD10V | 1'01.459 | 2.227 | 0.448 | 119.787 |
14 | 82 | M | 7 | 稲生 幸敏 | NRS TWS-ED KKSⅡ MYST KK-S2 | 1'01.847 | 2.615 | 0.388 | 119.036 |
---- 以上基準タイム(130% - 1'17.086)予選通過 ---- |
GT500クラス #8ARTA NSX-GT
- 野尻智紀
-
今回もクルマのセットを少し変えて持ち込んでいました。Q1では、それがあまり良い結果を生まなかったので、Q2に向けてどう変えたらいいのか、自分なりにフィードバックしてチームのフィーリングや福住選手にドライビングのインフォメーションを伝えました。するとQ2で福住選手がいい走りをしてくれて、それはピットでモニターを見ていても十分に伝わってきました。自分のフィードバックが正解だったかどうかはわからないですが、福住選手がこうしてポールポジションをとってくれたことで、決して間違ってはいなかった、と安心しています。
ここまでいい流れで来ることができたので、このまま明日の決勝もいい流れでレースを戦いたいです。今回を含めて残り3レースは、ウェイトハンディがだんだん軽くなってくるから優勝してもそんなに不利にはならないと皆さんに言われますが、僕たちはいつも優勝を目指して走っていて、普段から、どうやったら自分たちのクルマを速く走らせることができるか? そればかりを考えています。だから、条件が変わろうが、目いっぱい走らせるのはいつも通りです。
今シーズンはこれまで公式予選から決勝レースに向けて大きくセットを変えていなくても、いざ決勝レースになると想定外の状況が生まれて苦戦することが続きました。今回はリアのグリップを出す方向でセットアップしてきたのですが、公式練習でのロングランでは良いところと良くないところがあって、その辺りを明日の決勝レースに向けてアジャストしていこうと思っています。
- 福住仁嶺
-
クルマの状態をフィードバックすることは難しくて、僕はまだまだ上手くフィードバックできていないのですが、今日は野尻選手のアドバイスを活かしてポールポジションを獲ることができました。僕はアドバイスを信じてQ2では走りをうまくまとめただけです。
こうしてポールを獲ることができて嬉しいのですが、予選直後にも言ったように本番は明日の決勝です。周りを意識しすぎることなく自分たちのレースをすれば、結果はついてくると思っています。
今回の鈴鹿ではファンの皆さんを迎え入れてのレースとなりましたが、皆さんに観られていることでパワーをもらい、調子も良くなったような気がしています。明日の決勝でも、皆さんからパワーをもらい、チーム一丸となって戦い、いい結果につなげたいと思っています。
GT300クラス #96 K-tunes RC F GT3
- 新田守男
-
自分たちは今年からダンロップタイヤを使っていますが、クルマをタイヤに合わせ込むのが難しくて、ここまで苦労してきました。今回は、午前の公式練習から午後の決勝に向けてセット変更したのですが、それがいい方向に向かっていました。Q1でもそこそこいいタイムがマークできたのですが、Q2を走る晴南にインフォメーションを伝えたら、彼が素晴らしいアタックをしてくれました。
これまで、Q1を走ることの多かった晴南ですが、今回は『自分をQ2で走らせてください!』と訴えていたので、彼に任せました。結果的に、Q2は晴南のパフォーマンスが冴え、チームにもいいクルマに仕上げてもらったおかげでポールを獲ることができました。でも、それで自信をもってレースに臨めるのかといえば、少し見えてない部分、不安もあるというのが正直なところです。今年からダンロップタイヤになり、ベースというか評価基準から自分たちで作っていかなくちゃいけない、ということですね。だから明日の決勝レースでは安定したペースでレースラップを積み重ね、データを採れるようにきっちりレースをする必要があります。ポールポジションを獲れたから、それで簡単に優勝できるほどGT300のバトルは甘くないです。
新型コロナの影響で、シーズン前半は無観客開催が続きましたが、シリーズ後半戦になってファンを迎え入れての開催になりました。サーキットに足を運んでくれたファンには、ぜひとも感動できるレースをお見せしたいです。SUPER GTだけじゃなく日本のスポーツが見ている皆を笑顔にする、元気にする。明日はそんなレースをしたいですね。
- 阪口晴南
-
今回は公式練習からフィーリングが悪くはなくて、こことここを直せばポールポジションを獲ることができるんじゃないかと、そんな自信もありました。公式予選が始まる前に、Q2を走りたいと言ったら、新田さんが快く了承してくれました。でも言った以上、ちゃんとタイムを出さなくちゃいけないし、しかもQ1で新田さんが素晴らしいアタックでトップタイムをマークしたことで、プレッシャーは大きくなりました。でも新田さんが好タイムをマークしたことでクルマとタイヤのパフォーマンスが確認でき、それを信じて一生懸命走ったらQ2でもトップタイムをマークすることができました。
昨年の鈴鹿では優勝することができましたが、ポールポジションを獲ることができなくて。だから忘れ物を取り戻すことができたと思っています。新田さんは強気に訴えた様に言いますが、今回の鈴鹿はウェイトハンディが大きく効いてくる最後のレースなので“チャレンジしたい”という気持ちがありました。それと少しだけですが自分も目立ちたいな、と(苦笑)。でも影山監督と新田さんが、自分のような新人の意見も聞いてくれるチームにしてくれていたので、お願いすることができました。
昨年からこのチームでGT300を走らせることができて、今年は第2戦でピンチヒッターとしてGT500をドライブすることもできたし、いろいろなフォーミュラでレースに出ることもできた。このチームに来たことから始まった、それらすべてがいい経験になっています。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
2020FIA-F4選手権第5戦の決勝が10月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)が今季4勝目を獲得した。レースは序盤のアクシデントによりセーフティーカーが導入され、そのまま規定時間に達したために終了となった。
スーパーGTの公式予選で赤旗中断があった影響から、第5戦決勝は当初予定より10分遅れの午後4時10分にフォーメーションラップが開始された。第4戦決勝のアクシデントでクルマにダメージを負った、インディペンデントカップの#86大阪八郎(Dr. Dry F110)は出走を見合わせ、全31台がスタートに臨んだ。
スタートではポールポジションの#35平良、予選2番手の#7太田格之進(VEGAPLUS DOME F110)、予選3番手の#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)はそのままの順位で東コースを通過したが、その後方で#38奥住慈英(TGR-DC RSフィールドF4)、#97澤龍之介(BJ RacingスカラシップJSS)、#55土屋祐輔(Liaison DM F110)、#31神晴也(ATEAM Buzz Racing F110)らが絡むアクシデントがS字コーナーで発生。31号車がグラベルで横転する事態となったため、レースは赤旗中断となってしまった。
ストップした車両たちを回収したのち、レースは午後4時37分にセーフティーカーの先導で再開されたが、この時点で規定の30分まで残り7分となっていたため、レースはフルコースイエローが解除されないまま3周をもって終了という後味の悪い結末を迎えた。
この結果、#35平良は第2戦からの連勝記録を4に伸ばし、#7太田が今季初表彰台を獲得、第1戦優勝の#62平木が3位に入った。
インディペンデントカップはスタートでトップに立った#96齋藤真紀雄(CS Marketing AKILAND)が今季2勝目を獲得している。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
2020オートバックス スーパーGT第6戦「藤巻グループ鈴鹿GT300kmレース」の公式予選が10月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)、GT300クラスは#96新田守男/阪口晴南組(K-tunes RC F GT3)がポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。
天候は晴れ。コースはドライ。冷たい風が吹く中での走行となった。
予選Q1
GT500クラスのQ1は午後2時39分にコースオープン。GT300で赤旗中断があったため、予定より6分遅れて走行を開始した。
ドライバーたちはアウトラップに続いて1周のウォームアップ走行を行なってタイムアタックに入ったが、#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)が1'46.005を記録した直後に#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)がダンロップコーナーの立ち上がりでコースを飛び出し、前からウォールに激突。これにより赤旗中断となってしまった。
23号車の改修ののち、走行は午後2時58分に残り5分間で再開された。
各車一斉にコースに飛び出す中で、#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S GR Supra)は残り3分37秒まで待機してピットアウト。#3千代勝正(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)も少し遅れてピットを離れた。
すでにタイムを出している#100山本はガレージに残って他のドライバーのアタックを見守った。
まずは#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)が1'46.529を記録。
続いて公式練習トップの#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)が1'45.218でトップに立つ。
#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)は1'45.478でこの時点で2番手。
#38石浦宏明(ZENT GR Supra)は1'46.251で100号車に次ぐ4番手タイムを記録した。
そしてチェッカーフラッグが提示される直前に#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'45.036でトップに立つと、そこからはQ2進出を巡る激しい戦いが展開された。
最後の最後に#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)が1'45.698をたたき出して4番手に食い込み、Q2進出を果たす一方で、#17塚越は0秒275及ばず9位に終わる。このほか、ランキングトップの#14坪井翔(WAKO'S 4CR GR Supra)、同2位の#37キャシディ、前回優勝の#39中山雄一(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)らがここでノックアウトされている。
再開後に走行しなかった#100 RAYBRIG NSX-GTは6位でQ2進出を果たした。
GT300クラスは今回もA、Bの二組に分かれてQ1を行い、A組では#96新田守男(K-tunes RC F GT3)が1'56.459でトップタイム。#30永井宏明(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)が2番手、#7荒聖治(Studie BMW M6)が3番手という結果に。前回優勝の#56リアライズ 日産自動車大学校GT-Rも藤波清斗が8番手でQ2進出を果たしている。
一方、ドライバーズランキングトップの#65蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)は13番手に終わり、ここでノックアウトされてしまった。また公式練習でクラッシュした#244久保凜太郎/三宅淳詞組(たかのこの湯RC F GT3)はダメージの大きさから予選出走を取り止めている。
B組では#31嵯峨宏紀(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)が1'57.034でトップタイム。#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)が2番手につけ、#52吉田広樹(埼玉トヨペットGB GR Supra GT)が3番手でQ2進出を果たした。
一方、#25松井孝允(HOPPY Porsche)は10番手、#10星野一樹(TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R)は11番手で惜しくも敗退した。
予選Q2
GT500クラスの予選Q2は午後3時31分開始。ここでも各ドライバーともアウトラップに続いて1周のウォームアップ走行を行なってタイムアタックに取り掛かる。
まずは#12平峰一貴(カルソニックIMPUL GT-R)が1'49.932を計測2周目に記録。続いて#100牧野任祐(RAYBRIG NSX-GT)が1'45.907、そして#8 福住仁嶺(ARTA NSX-GT)が1'44.963と、唯一1分44秒台のタイムを記録してトップに躍り出た。
Q1トップの#64 Modulo NSX-GTは伊沢拓也がセクター1で8号車を上回るタイムを記録したが、最後のセクターをまとめきれずに1'45.054で2番手に終わった。
12号車の平峰は2周連続のタイムアタックを敢行して1'45.615までタイムを削り、4番手に入った。
通算24回のPPを誇る#38立川祐路(ZENT GR Supra)もセクター1で全体ベストを更新するも、最後のシケインで痛恨のオーバーラン。その結果1'46.664で7番手に終わった。
この結果、#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)が今季3度目のポールポジションを獲得。福住自身にとっては第5戦富士に続いて2戦連続のPP獲得となった。2番手は#64伊沢拓也/大津弘樹組(Modulo NSX-GT)、#19国本雄資/宮田莉朋組(WedsSport ADVAN GR Supra)が3番手だった。
GT300クラスは自らQ2出走を願い出たという#96阪口晴南(K-tunes RC F GT3)が1'55.838をたたき出し、今季初のポールポジションを獲得した。また100kgのウェイトハンデを課せられながら1'56.076を記録した#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が2番手で続き、ダンロップタイヤユーザーがフロントローを独占するという結果になった。
第2戦と第5戦でポールポジションを獲得している#6小高一斗(ADVICS muta MC86)も1'56.156の好タイムを記録し、3番手につけている。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Wh | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO | MI | 50 | 52 | 1:46'27.742 | - | - |
2 | 12 | 佐々木 大樹 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 6 | 52 | 1:46'32.358 | 4.616 | 4.616 |
3 | 8 | 野尻 智紀 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | 32 | 52 | 1:46'33.084 | 5.342 | 0.726 |
4 | 3 | 平手 晃平 千代 勝正 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX | MI | 32 | 52 | 1:46'33.998 | 6.256 | 0.914 |
5 | *38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | 60 | 52 | 1:46'35.786 | 8.044 | 1.788 |
6 | 64 | 伊沢 拓也 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 20 | 52 | 1:46'41.584 | 13.842 | 5.798 |
7 | 36 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 82 | 52 | 1:46'43.468 | 15.726 | 1.884 |
8 | 24 | 高星 明誠 ヤン・マーデンボロー | リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 2 | 52 | 1:46'53.232 | 25.490 | 9.764 |
9 | 19 | 国本 雄資 宮田 莉朋 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 14 | 52 | 1:46'53.780 | 26.038 | 0.548 |
10 | 17 | 塚越 広大 ベルトラン・バゲット | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT KEIHIN REAL RACING | BS | 88 | 52 | 1:47'03.121 | 35.379 | 9.341 |
11 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 78 | 52 | 1:47'11.563 | 43.821 | 8.442 |
12 | 14 | 大嶋 和也 坪井 翔 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WAKO'S ROOKIE | BS | 94 | 52 | 1:47'53.979 | 1'26.237 | 42.416 |
13 | 16 | 武藤 英紀 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN | YH | 34 | 52 | 1:48'00.068 | 1'32.326 | 6.089 |
---- 以上規定周回数(70% - 36Laps)完走 ---- |
- | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | 76 | 32 | 1:47'18.668 | 20Laps | 20Laps |
- | *37 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S | BS | 92 | 31 | 1:07'59.411 | 21Laps | 1Lap |
- Fastest Lap: CarNo.8 1'48.387 (2/19) 192.88km/h
- CarNo.37(ニック・キャシディ)は、SpR.13-1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.38は、SpR.27-4.(ピット作業違反)により、罰金5万円を科した。
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Wh | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 21 | 川端 伸太朗 近藤 翼 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama | YH | 27 | 49 | 1:46'42.854 | - | - |
2 | 6 | 阪口 良平 小高 一斗 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC ADVICS muta Racing INGING | BS | 24 | 49 | 1:46'45.459 | 2.605 | 2.605 |
3 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 30 | 49 | 1:46'46.100 | 3.246 | 0.641 |
4 | 5 | 坂口 夏月 平木 湧也 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 33 | 49 | 1:46'58.789 | 15.935 | 12.689 |
5 | 96 | 新田 守男 阪口 晴南 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 24 | 49 | 1:47'06.340 | 23.486 | 7.551 |
6 | 87 | 高橋 翼 山田 真之亮 | T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 49 | 1:47'13.188 | 30.334 | 6.848 |
7 | *55 | 高木 真一 大湯 都史樹 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA | BS | 100 | 49 | 1:47'21.252 | 38.398 | 8.064 |
8 | 7 | 荒 聖治 山口 智英 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL | YH | 6 | 49 | 1:47'24.708 | 41.854 | 3.456 |
9 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA | YH | 9 | 49 | 1:47'32.542 | 49.688 | 7.834 |
10 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 100 | 49 | 1:47'36.795 | 53.941 | 4.253 |
11 | 2 | 加藤 寛規 柳田 真孝 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC Cars Tokai Dream28 | YH | 93 | 49 | 1:47'49.837 | 1'06.983 | 13.042 |
12 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 100 | 49 | 1:47'52.138 | 1'09.284 | 2.301 |
13 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | 60 | 49 | 1:47'52.657 | 1'09.803 | 0.519 |
14 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 LM corsa | MI | | 49 | 1:47'53.130 | 1'10.276 | 0.473 |
15 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | 100 | 49 | 1:47'53.223 | 1'10.369 | 0.093 |
16 | 56 | 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 100 | 49 | 1:47'53.974 | 1'11.120 | 0.751 |
17 | 360 | 青木 孝行 大滝 拓也 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | 3 | 49 | 1:48'02.990 | 1'20.136 | 9.016 |
18 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 友貴 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | BS | 33 | 49 | 1:48'07.644 | 1'24.790 | 4.654 |
19 | 35 | ショーン・ウォーキンショー マティアス・ベシェ | arto RC F GT3 TOYOTA RC F GT3 arto Ping An Team Thailand | YH | | 49 | 1:48'22.906 | 1'40.052 | 15.262 |
20 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | YH | | 48 | 1:46'41.683 | 1Lap | 1Lap |
21 | 10 | 星野 一樹 石川 京侍 | TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | YH | 39 | 48 | 1:46'42.344 | 1Lap | 0.661 |
22 | 33 | ショウン・トン 佐々木 孝太 | エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS X Works | YH | | 48 | 1:46'48.641 | 1Lap | 6.297 |
23 | 50 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Arnage Racing | YH | | 48 | 1:47'02.490 | 1Lap | 13.849 |
24 | *9 | 藤井 誠暢 ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 PACIFIC - D'station Racing | MI | 6 | 48 | 1:47'06.698 | 1Lap | 4.208 |
25 | *48 | 田中 勝輝 柴田 優作 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 48 | 1:47'44.662 | 1Lap | 37.964 |
26 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 48 | 1:47'57.748 | 1Lap | 13.086 |
27 | *34 | 道上 龍 ジェイク・パーソンズ | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 Modulo Drago CORSE | YH | 24 | 48 | 1:48'07.846 | 1Lap | 10.098 |
---- 以上規定周回数(70% - 34Laps)完走 ---- |
- | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | 99 | 24 | 58'00.010 | 25Laps | 24Laps |
- | 18 | 小林 崇志 松浦 孝亮 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 45 | 3 | 6'45.422 | 46Laps | 21Laps |
- Fastest Lap: CarNo.61 山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT) 1'59.589 (2/25) 174.81km/h
- CarNo.48、55は、SpR.27-4(ウォームアップ中のピット作業違反)により罰金5万円を科した。
- CarNo.34(道上龍)は、SpR.13-1.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.34(ジェイク・パーソンズ)は、SpR.付則3-16.(SC中のピットイン)により、ペナルティストップ60秒を科した。
- CarNo.9は、SpR.27-4(ピット作業違反)により、罰金5万円を科した。
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 35 | | | 平良 響 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 11 | 23'35.223 | - | - |
2 | 62 | | | 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 11 | 23'41.170 | 5.947 | 5.947 |
3 | 7 | | | 太田 格之進 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 11 | 23'43.154 | 7.931 | 1.984 |
4 | 40 | | | 元嶋 成弥 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 11 | 23'46.149 | 10.926 | 2.995 |
5 | 80 | | | 伊東 黎明 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 11 | 23'47.548 | 12.325 | 1.399 |
6 | 5 | | | 小出 峻 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 11 | 23'48.169 | 12.946 | 0.621 |
7 | 77 | | | 小川 颯太 | WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED | 11 | 23'48.904 | 13.681 | 0.735 |
8 | 97 | | | 澤 龍之介 | BJ RacingスカラシップJSS Bionic Jack Racing | 11 | 23'50.683 | 15.460 | 1.779 |
9 | 92 | | | 浦田 裕喜 | AKILAND RACING AKILAND RACING | 11 | 23'51.610 | 16.387 | 0.927 |
10 | 32 | | | 菊池 宥孝 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 11 | 23'52.134 | 16.911 | 0.524 |
11 | 36 | | | 野中 誠太 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 11 | 23'52.470 | 17.247 | 0.336 |
12 | 39 | | | 中村 賢明 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 11 | 23'53.642 | 18.419 | 1.172 |
13 | 11 | | | 岩澤 優吾 | Rn-sports SEIDO-YA Rn-sports | 11 | 23'54.009 | 18.786 | 0.367 |
14 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 11 | 23'56.794 | 21.571 | 2.785 |
15 | 37 | | | 清水 英志郎 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 11 | 23'58.319 | 23.096 | 1.525 |
16 | 13 | | | 藤原 大輝 | ACE LINES MD Factory KRac Motor sports | 11 | 23'59.743 | 24.520 | 1.424 |
17 | 16 | | | 塚田 海斗 | Media Do ADVICS影山G-UP Media Do Kageyama Racing | 11 | 24'00.170 | 24.947 | 0.427 |
18 | 25 | | | 堀尾 風允 | SAMURAIサポーターズF4 SKILL SPEED | 11 | 24'09.509 | 34.286 | 9.339 |
19 | 38 | | | 奥住 慈英 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 11 | 24'10.680 | 35.457 | 1.171 |
20 | 3 | IC | 1 | 佐藤 セルゲイビッチ | 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ | 11 | 24'14.990 | 39.767 | 4.310 |
21 | 96 | IC | 2 | 齋藤 真紀雄 | CS Marketing AKILAND AKILAND RACING | 11 | 24'20.796 | 45.573 | 5.806 |
22 | 18 | IC | 3 | 堀田 誠 | アドヴィクスムータレーシング Rn-sports | 11 | 24'21.198 | 45.975 | 0.402 |
23 | 98 | IC | 4 | IKARI | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 11 | 24'23.761 | 48.538 | 2.563 |
24 | 55 | | | 土屋 祐輔 | Liaison DM F110 LIAISON | 11 | 24'26.716 | 51.493 | 2.955 |
25 | 86 | IC | 5 | 大阪 八郎 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 11 | 24'37.204 | 1'01.981 | 10.488 |
26 | 71 | IC | 6 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランドCS F110 AKILAND RACING | 11 | 24'42.481 | 1'07.258 | 5.277 |
27 | 43 | IC | 7 | 吉田 基良 | ZAP SPEED F110 ZAP SPEED | 11 | 24'44.891 | 1'09.668 | 2.410 |
28 | *2 | IC | 8 | 仲尾 恵史 | TCS Racing Team イノウエエンジニアリング | 11 | 24'49.413 | 1'14.190 | 4.522 |
29 | 23 | IC | 9 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 11 | 25'03.269 | 1'28.046 | 13.856 |
30 | 33 | | | マックス・サロ | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 10 | 22'19.081 | 1Lap | 1Lap |
---- 以上規定周回数(99% - 9Laps)完走 ---- |
- | 14 | | | 荒川 麟 | ZAP SPEEDスカラシップ ZAP SPEED | 2 | 4'17.525 | 9Laps | 8Laps |
- Fastest Lap: CarNo.35 平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4) 2'08.381 (5/11) 162.837km/h
- CarNo.2は、FIA-F4選手権統一規則第30条7(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
2020FIA-F4選手権第4戦の決勝が10月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)がポール・トゥ・フィニッシュで第2戦富士からの3連勝を達成した。
第4戦決勝は12時50分より11周で行われた。当日の天候は晴れ。やや肌寒さを感じさせる気候の中、ドライ路面での戦いとなった。
スタートでトップに立ったのは#35平良、予選3位の#7太田格之進(VEGAPLUS DOME F110)が2位に浮上し、予選2位の#14荒川麟(ZAP SPEEDスカラシップ)は順位を一つ落とすことに。
しかし1周めのシケインで#2仲尾恵史(TCS Racing Team)、#86大阪八郎(Dr. Dry F110)、#1886大坂、#18堀田誠(アドヴィクスムータレーシング)が絡むアクシデントが発生したため2周めからセーフティーカーが導入されることになった。
車両回収ののち、SCは4周終わりでピットイン。レースは5周目にリスタートとなる。
すると6周目の1コーナーで#14荒川が#7太田を抜き2位に浮上する。その後も太田はこの周のシケインで#36野中誠太(TGR-DC RSトムススピリットF4)、さらに7周目の1コーナーでは#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)にも捉えられて5位に後退してしまった。
その一方でトップの#35平良は8周終わって1.085リードを築くと、その後も後続に全く付け入る隙を与えずにフィニッシュ。第2戦富士からの連勝記録を3とした。
2位は#14荒川、3位は#36野中が獲得。トムススピリット勢が1-3という結果になった。
なお、インディペンデントカップは#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が今季初勝利を挙げている。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
2020オートバックス スーパーGT第6戦、「藤巻グループ 鈴鹿GT300kmレース」の公式練習が10月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは#64伊沢拓也/大津弘樹組(Modulo NSX-GT)、GT300クラスは#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)がトップタイムを記録した。
有観客開催となって2戦目となる第6戦鈴鹿。新型コロナウィルスの影響でF1日本グランプリや鈴鹿8時間耐久ロードレースなどが中止になったこともあり、東海地方のレースファンにとってはこれが今年初めてのビッグレースとなる。そうした背景もあってか、公式予選日の朝から多くの熱心なファンがスタンドに詰めかけた。
そうしたファンの熱い視線の中、公式練習は午前混走85分間と、専有走行各クラス10分間で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。
GT500クラスで序盤トップに立ったのは#12佐々木大樹/平峰一貴組(カルソニックIMPUL GT-R)。佐々木が開始16分で1'46.720を記録した。ここまで決勝レースでの不振が続き、ドライバーズランキング17位に甘んじている12号車だが、公式練習や予選では快速ぶりを見せており、上位陣のハンディキャップが最大値となる今大会こそは巻き返しを図りたいところだ。
続いて開始31分で#64伊沢拓也(Modulo NSX-GT)が1'45.986までタイムを縮めてトップに立った。
混走セッションは#244久保凜太郎(たかのこの湯RC F GT3)がシケインでクラッシュしたため、午前10時15分に赤旗中断となり、10時30分に残り15分で再開されたが、ここでは大きな順位変動はなく、公式練習はそのまま各クラスの専有走行に移行した。
GT500クラスは午前11時55分より専有走行が始まり、最初に#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)が1'45.545、続いて#19宮田莉朋(WedsSport ADVAN GR Supra)が1'45.462を記録して一旦はトップを奪ったが、すぐに#64大津弘樹(Modulo NSX-GT)が1'45.213を奪い返し、そのまま公式練習は終了した。
2番手は19号車、3番手には#8野尻智紀/福住仁嶺組(ARTA NSX-GT)が続き、#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT GR Supra)が4番手と、公式練習はNSXとスープラが上位を分け合う結果となった。ニッサンGT-R勢最上位は#24高星明誠/ヤン・マーデンボロー組(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)の5位だ。
なお、第5戦終了時点でドライバーズランキングトップに浮上した#14大嶋和也/坪井翔組(WAKO'S 4CR GR Supra)は94kg(ウェイト44kg+燃料流量85.5kg/h)ものウェイトハンデが効いたか14位という結果に終わっている。
その一方でGT300クラスは上限一杯100kgのウェイトを搭載した#61BRZが1'57.299を記録、2番手の#30永井宏明/織戸学組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)をわずか0.081秒上回ってトップタイムとなった。FIA-GT3勢最上位は#34道上龍/ジェイク・パーソンズ組(Modulo KENWOOD NSX GT3)の3位。今大会からルーキー大滝拓也が加入した#360青木孝行/大滝拓也組(RUNUP RIVAUX GT-R)も6位と好位置につけている。
なおクラッシュした244号車はダメージが大きかったため、午後の予選への出走を取りやめることとなった。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
2020FIA-F4選手権第4戦、第5戦の公式予選が10月24日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#35平良響(TGR-DC RSトムススピリットF4)が第4戦、第5戦ともポールポジションを獲得した。
10月3日にようやく開幕したFIA-F4の2020シーズン。第2大会が開催される鈴鹿サーキットには32台がエントリー。昨年までSRSコチラレーシングからエントリーしていた太田格之進と、SRS-F卒業生の小出峻らは今回からVEGAPLUSという新チームで参戦してきた。
公式予選は午前8時30分より30分間で行われた。この日の鈴鹿の天候は晴れ。コースはドライだ。今シーズンは全ての大会が3レース制となっているため、第1レースはベストタイム順、第2レースはセカンドベスト順、そして第3レースは第1レース中のベストラップタイム順でスタートすることになっている。
各ドライバー慎重にタイヤに熱を入れながら徐々にペースを上げていく中、最初に2分8秒台のタイムをマークしたのは第2戦、第3戦と連勝中の#35平良。2'08.072でトップに立つ。続いて今回から参戦の#7太田格之進(VEGAPLUS DOME F110)が2'08.446、2'08.238とタイムを縮めてくるが、#35平良は2'07.912を叩き出して太田を突き放す。
その直後、130Rでインディペンデントカップの#43吉田基良(ZAP SPEED F110)がクラッシュ。続いて#92浦田裕喜(AKILAND RACING)がS字コーナーでクルマをストップさせたため、予選は赤旗中断となってしまう。この時点での順位はトップが#35平良、2番手が#7太田。第1戦優勝の#62平木玲次(HELM MOTORSPORTS F110)が3番手だ。
予選は午前8時52分に残り時間8分で再開されたが、ここでも#35平良のタイムを上回る選手は現れず、ベストタイム、セカンドタイムともに平良がトップで予選を終了した。なお2番手には残り時間2分で2'08.229を記録した#14荒川麟(ZAP SPEEDスカラシップ)が浮上、#7太田は予選3番手、#62平木は4番手で第4戦に臨むこととなった。
また第5戦は#7太田が2番手、#62平木が3番手となった。
インディペンデントカップは第4戦が#96齋藤真紀雄(CS Marketing AKILAND)、第5戦は#2仲尾恵史(TCS Racing Team)がポールポジションとなっている。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 35 | | | 平良 響 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 3 | 30'57.374 | - | - |
2 | 7 | | | 太田 格之進 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 3 | 30'57.801 | 0.427 | 0.427 |
3 | 62 | | | 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 3 | 30'58.466 | 1.092 | 0.665 |
4 | 36 | | | 野中 誠太 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 3 | 30'59.951 | 2.577 | 1.485 |
5 | 14 | | | 荒川 麟 | ZAP SPEEDスカラシップ ZAP SPEED | 3 | 31'02.769 | 5.395 | 2.818 |
6 | 80 | | | 伊東 黎明 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 3 | 31'03.455 | 6.081 | 0.686 |
7 | 32 | | | 菊池 宥孝 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 3 | 31'04.279 | 6.905 | 0.824 |
8 | 11 | | | 岩澤 優吾 | Rn-sports SEIDO-YA Rn-sports | 3 | 31'05.435 | 8.061 | 1.156 |
9 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 3 | 31'06.285 | 8.911 | 0.850 |
10 | 39 | | | 中村 賢明 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 3 | 31'07.150 | 9.776 | 0.865 |
11 | 5 | | | 小出 峻 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 3 | 31'07.753 | 10.379 | 0.603 |
12 | 77 | | | 小川 颯太 | WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED | 3 | 31'08.441 | 11.067 | 0.688 |
13 | 37 | | | 清水 英志郎 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 3 | 31'09.077 | 11.703 | 0.636 |
14 | 25 | | | 堀尾 風允 | SAMURAIサポーターズF4 SKILL SPEED | 3 | 31'09.783 | 12.409 | 0.706 |
15 | 40 | | | 元嶋 成弥 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 3 | 31'11.400 | 14.026 | 1.617 |
16 | 16 | | | 塚田 海斗 | Media Do ADVICS影山G-UP Media Do Kageyama Racing | 3 | 31'12.281 | 14.907 | 0.881 |
17 | 13 | | | 藤原 大輝 | ACE LINES MD Factory KRac Motor sports | 3 | 31'13.209 | 15.835 | 0.928 |
18 | 96 | IC | 1 | 齋藤 真紀雄 | CS Marketing AKILAND AKILAND RACING | 3 | 31'14.194 | 16.820 | 0.985 |
19 | 3 | IC | 2 | 佐藤 セルゲイビッチ | 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ | 3 | 31'14.984 | 17.610 | 0.790 |
20 | 2 | IC | 3 | 仲尾 恵史 | TCS Racing Team イノウエエンジニアリング | 3 | 31'16.055 | 18.681 | 1.071 |
21 | 18 | IC | 4 | 堀田 誠 | アドヴィクスムータレーシング Rn-sports | 3 | 31'17.340 | 19.966 | 1.285 |
22 | 71 | IC | 5 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランドCS F110 AKILAND RACING | 3 | 31'18.795 | 21.421 | 1.455 |
23 | 92 | | | 浦田 裕喜 | AKILAND RACING AKILAND RACING | 3 | 31'20.498 | 23.124 | 1.703 |
24 | 98 | IC | 6 | IKARI | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 3 | 31'21.849 | 24.475 | 1.351 |
25 | 23 | IC | 7 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 3 | 31'23.382 | 26.008 | 1.533 |
26 | 43 | IC | 8 | 吉田 基良 | ZAP SPEED F110 ZAP SPEED | 3 | 31'25.163 | 27.789 | 1.781 |
---- 以上規定周回数(90% - 2Laps)完走 ---- |
27 | *33 | | | マックス・サロ | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 1 | 4'43.769 | 2Laps | 2Laps |
28 | *38 | | | 奥住 慈英 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 0 | - | 3Laps | 1Lap |
29 | 97 | | | 澤 龍之介 | BJ RacingスカラシップJSS Bionic Jack Racing | 0 | - | 3Laps | - |
30 | 55 | | | 土屋 祐輔 | Liaison DM F110 LIAISON | 0 | - | 3Laps | - |
31 | 31 | | | 神 晴也 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 0 | - | 3Laps | - |
32 | 86 | IC | 9 | 大阪 八郎 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | | D.N.S | - | - |
- Fastest Lap: CarNo.7 太田格之進(VEGAPLUS DOME F110) 4'30.696 (3/3) 77.228km/h
- CarNo.33は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中の危険行為)により、競技結果に40秒を加算した。
- CarNo.38は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、第6戦のグリッドを最後尾とする。
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/25) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 8 | 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | 32 | 1'44.963 | - | - | 199.167 |
2 | 64 | 伊沢 拓也 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 20 | 1'45.054 | 0.091 | 0.091 | 198.995 |
3 | 19 | 国本 雄資 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 14 | 1'45.348 | 0.385 | 0.294 | 198.439 |
4 | 12 | 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 6 | 1'45.615 | 0.652 | 0.267 | 197.938 |
5 | 3 | 平手 晃平 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX | MI | 32 | 1'45.890 | 0.927 | 0.275 | 197.424 |
6 | 16 | 武藤 英紀 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN | YH | 34 | 1'45.920 | 0.957 | 0.030 | 197.368 |
7 | 38 | 立川 祐路 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | 60 | 1'46.664 | 1.701 | 0.744 | 195.991 |
8 | 100 | 牧野 任祐 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | 76 | 1'46.907 | 1.944 | 0.243 | 195.546 |
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/25) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 96 | 阪口 晴南 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 24 | 1'55.838 | - | - | 180.469 |
2 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 100 | 1'56.076 | 0.238 | 0.238 | 180.099 |
3 | 6 | 小高 一斗 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC ADVICS muta Racing INGING | BS | 24 | 1'56.156 | 0.318 | 0.080 | 179.975 |
4 | 18 | 小林 崇志 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 45 | 1'56.340 | 0.502 | 0.184 | 179.691 |
5 | 11 | 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | 100 | 1'56.819 | 0.981 | 0.479 | 178.954 |
6 | 21 | 川端 伸太朗 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama | YH | 27 | 1'56.845 | 1.007 | 0.026 | 178.914 |
7 | 55 | 大湯 都史樹 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA | BS | 100 | 1'56.896 | 1.058 | 0.051 | 178.836 |
8 | 31 | 嵯峨 宏紀 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | BS | 33 | 1'56.926 | 1.088 | 0.030 | 178.790 |
9 | 360 | 青木 孝行 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | 3 | 1'56.965 | 1.127 | 0.039 | 178.730 |
10 | 52 | 吉田 広樹 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | 99 | 1'57.220 | 1.382 | 0.255 | 178.342 |
11 | 56 | 藤波 清斗 | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 100 | 1'57.431 | 1.593 | 0.211 | 178.021 |
12 | 9 | ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 PACIFIC - D'station Racing | MI | 6 | 1'57.466 | 1.628 | 0.035 | 177.968 |
13 | 60 | 河野 駿佑 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 LM corsa | MI | | 1'57.472 | 1.634 | 0.006 | 177.959 |
14 | 4 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 30 | 1'57.564 | 1.726 | 0.092 | 177.820 |
15 | 30 | 永井 宏明 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | YH | | 1'57.910 | 2.072 | 0.346 | 177.298 |
16 | 7 | 山口 智英 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL | YH | 6 | 2'06.890 | 11.052 | 8.980 | 164.751 |
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/24) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Driver | Car Maker Model / Team | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 19 | 宮田 莉朋 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 14 | 1'45.036 | - | - | 199.029 |
2 | 64 | 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 20 | 1'45.218 | 0.182 | 0.182 | 198.685 |
3 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | 32 | 1'45.478 | 0.442 | 0.260 | 198.195 |
4 | 12 | 佐々木 大樹 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 6 | 1'45.698 | 0.662 | 0.220 | 197.782 |
5 | 3 | 千代 勝正 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX | MI | 32 | 1'45.917 | 0.881 | 0.219 | 197.373 |
6 | 100 | 山本 尚貴 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | 76 | 1'46.005 | 0.969 | 0.088 | 197.210 |
7 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | 60 | 1'46.215 | 1.179 | 0.210 | 196.820 |
8 | 16 | 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN | YH | 34 | 1'46.254 | 1.218 | 0.039 | 196.747 |
---- 以上Q2進出 ---- |
9 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT KEIHIN REAL RACING | BS | 88 | 1'46.529 | 1.493 | 0.275 | 196.240 |
10 | 14 | 坪井 翔 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WAKO'S ROOKIE | BS | 94 | 1'46.673 | 1.637 | 0.144 | 195.975 |
11 | 37 | ニック・キャシディ | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S | BS | 92 | 1'46.796 | 1.760 | 0.123 | 195.749 |
12 | 36 | 関口 雄飛 | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 82 | 1'46.805 | 1.769 | 0.009 | 195.732 |
13 | 24 | ヤン・マーデンボロー | リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 2 | 1'46.954 | 1.918 | 0.149 | 195.460 |
14 | 39 | 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 78 | 1'48.324 | 3.288 | 1.370 | 192.988 |
- | 23 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO | MI | 50 | deleted | - | - | - |
■GT300クラス(グループA)
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/25) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Driver | Car Maker Model / Team | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 96 | 新田 守男 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 24 | 1'56.459 | - | - | 179.507 |
2 | 30 | 織戸 学 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | YH | | 1'56.496 | 0.037 | 0.037 | 179.450 |
3 | 7 | 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL | YH | 6 | 1'57.000 | 0.541 | 0.504 | 178.677 |
4 | 21 | 近藤 翼 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama | YH | 27 | 1'57.053 | 0.594 | 0.053 | 178.596 |
5 | 55 | 高木 真一 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA | BS | 100 | 1'57.568 | 1.109 | 0.515 | 177.814 |
6 | 18 | 松浦 孝亮 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 45 | 1'57.615 | 1.156 | 0.047 | 177.743 |
7 | 9 | 藤井 誠暢 | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 PACIFIC - D'station Racing | MI | 6 | 1'57.625 | 1.166 | 0.010 | 177.728 |
8 | 56 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 100 | 1'57.640 | 1.181 | 0.015 | 177.705 |
---- 以上Q2進出 ---- |
9 | 34 | ジェイク・パーソンズ | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 Modulo Drago CORSE | YH | 24 | 1'57.682 | 1.223 | 0.042 | 177.641 |
10 | 5 | 平木 湧也 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 33 | 1'58.033 | 1.574 | 0.351 | 177.113 |
11 | 35 | マティアス・ベシェ | arto RC F GT3 TOYOTA RC F GT3 arto Ping An Team Thailand | YH | | 1'58.055 | 1.596 | 0.022 | 177.080 |
12 | 2 | 柳田 真孝 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC Cars Tokai Dream28 | YH | 93 | 1'58.129 | 1.670 | 0.074 | 176.969 |
13 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 100 | 1'58.322 | 1.863 | 0.193 | 176.681 |
14 | 33 | 佐々木 孝太 | エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS X Works | YH | | 1'59.020 | 2.561 | 0.698 | 175.644 |
- | 244 | 久保 凜太郎 | たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing | YH | | absence | - | - | - |
■GT300クラス(グループB)
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/24) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Driver | Car Maker Model / Team | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 31 | 中山 友貴 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | BS | 33 | 1'57.034 | - | - | 178.625 |
2 | 360 | 大滝 拓也 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | 3 | 1'57.183 | 0.149 | 0.149 | 178.398 |
3 | 52 | 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | 99 | 1'57.290 | 0.256 | 0.107 | 178.235 |
4 | 60 | 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 LM corsa | MI | | 1'57.482 | 0.448 | 0.192 | 177.944 |
5 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 100 | 1'57.666 | 0.632 | 0.184 | 177.666 |
6 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 30 | 1'57.722 | 0.688 | 0.056 | 177.581 |
7 | 11 | 平中 克幸 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | 100 | 1'57.781 | 0.747 | 0.059 | 177.492 |
8 | 6 | 阪口 良平 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC ADVICS muta Racing INGING | BS | 24 | 1'58.195 | 1.161 | 0.414 | 176.870 |
---- 以上Q2進出 ---- |
9 | 87 | 高橋 翼 | T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 1'58.247 | 1.213 | 0.052 | 176.793 |
10 | 25 | 松井 孝允 | HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA | YH | 9 | 1'58.396 | 1.362 | 0.149 | 176.570 |
11 | 10 | 石川 京侍 | TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | YH | 39 | 1'58.431 | 1.397 | 0.035 | 176.518 |
12 | 88 | 元嶋 佑弥 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | 60 | 1'58.568 | 1.534 | 0.137 | 176.314 |
13 | 48 | 柴田 優作 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 1'59.058 | 2.024 | 0.490 | 175.588 |
14 | 50 | 安岡 秀徒 | ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Arnage Racing | YH | | 1'59.802 | 2.768 | 0.744 | 174.498 |
- | 22 | 和田 久 | アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | deleted | - | - | - |
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 35 | | | 平良 響 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 11 | 27'00.971 | - | - |
2 | 14 | | | 荒川 麟 | ZAP SPEEDスカラシップ ZAP SPEED | 11 | 27'01.701 | 0.730 | 0.730 |
3 | 36 | | | 野中 誠太 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 11 | 27'05.919 | 4.948 | 4.218 |
4 | 62 | | | 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 11 | 27'06.708 | 5.737 | 0.789 |
5 | 7 | | | 太田 格之進 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 11 | 27'08.786 | 7.815 | 2.078 |
6 | 80 | | | 伊東 黎明 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 11 | 27'09.118 | 8.147 | 0.332 |
7 | 77 | | | 小川 颯太 | WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED | 11 | 27'11.051 | 10.080 | 1.933 |
8 | 97 | | | 澤 龍之介 | BJ RacingスカラシップJSS Bionic Jack Racing | 11 | 27'11.308 | 10.337 | 0.257 |
9 | 40 | | | 元嶋 成弥 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 11 | 27'12.037 | 11.066 | 0.729 |
10 | 32 | | | 菊池 宥孝 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 11 | 27'13.029 | 12.058 | 0.992 |
11 | 11 | | | 岩澤 優吾 | Rn-sports SEIDO-YA Rn-sports | 11 | 27'13.732 | 12.761 | 0.703 |
12 | 5 | | | 小出 峻 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 11 | 27'14.982 | 14.011 | 1.250 |
13 | 39 | | | 中村 賢明 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 11 | 27'15.343 | 14.372 | 0.361 |
14 | 38 | | | 奥住 慈英 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 11 | 27'17.452 | 16.481 | 2.109 |
15 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 11 | 27'18.929 | 17.958 | 1.477 |
16 | 16 | | | 塚田 海斗 | Media Do ADVICS影山G-UP Media Do Kageyama Racing | 11 | 27'22.525 | 21.554 | 3.596 |
17 | 31 | | | 神 晴也 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 11 | 27'23.801 | 22.830 | 1.276 |
18 | 13 | | | 藤原 大輝 | ACE LINES MD Factory KRac Motor sports | 11 | 27'24.200 | 23.229 | 0.399 |
19 | 25 | | | 堀尾 風允 | SAMURAIサポーターズF4 SKILL SPEED | 11 | 27'25.643 | 24.672 | 1.443 |
20 | 92 | | | 浦田 裕喜 | AKILAND RACING AKILAND RACING | 11 | 27'25.707 | 24.736 | 0.064 |
21 | 3 | IC | 1 | 佐藤 セルゲイビッチ | 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ | 11 | 27'31.906 | 30.935 | 6.199 |
22 | 96 | IC | 2 | 齋藤 真紀雄 | CS Marketing AKILAND AKILAND RACING | 11 | 27'37.401 | 36.430 | 5.495 |
23 | 98 | IC | 3 | IKARI | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 11 | 27'46.720 | 45.749 | 9.319 |
24 | 33 | | | マックス・サロ | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 11 | 27'47.987 | 47.016 | 1.267 |
25 | 71 | IC | 4 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランドCS F110 AKILAND RACING | 11 | 27'55.258 | 54.287 | 7.271 |
26 | *2 | IC | 5 | 仲尾 恵史 | TCS Racing Team イノウエエンジニアリング | 10 | 28'27.358 | 1Lap | 1Lap |
27 | 18 | IC | 6 | 堀田 誠 | アドヴィクスムータレーシング Rn-sports | 9 | 27'51.181 | 2Laps | 1Lap |
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ---- |
- | 43 | IC | - | 吉田 基良 | ZAP SPEED F110 ZAP SPEED | 8 | 21'52.903 | 3Laps | 1Lap |
- | 23 | IC | - | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 8 | 22'03.255 | 3Laps | 10.352 |
- | *37 | | | 清水 英志郎 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 6 | 24'18.505 | 5Laps | 2Laps |
- | 55 | | | 土屋 祐輔 | Liaison DM F110 LIAISON | 3 | 9'34.201 | 8Laps | 3Laps |
- | 86 | IC | 9 | 大阪 八郎 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 1 | 9'24.201 | 10Laps | 2Laps |
- 荒川 麟 ZAP SPEEDスカラシップ 2'28.297 (7/11) 162.944km/h
- CarNo.2は、FIA-F4選手権統一規則第15条1.(危険なドライブ行為)により、競技結果に40秒を加算した。
- CarNo.37は、FIA-F4選手権統一規則第26条9(ピットレーン通過速度違反)により、競技結果に40秒を加算した。
■GT500クラス
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/24) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 64 | 伊沢 拓也 大津 弘樹 | Modulo NSX-GT Honda NSX-GT Modulo Nakajima Racing | DL | 20 | 1'45.213 | - | - | 198.694 |
2 | 19 | 国本 雄資 宮田 莉朋 | WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WedsSport BANDOH | YH | 14 | 1'45.462 | 0.249 | 0.249 | 198.225 |
3 | 8 | 野尻 智紀 福住 仁嶺 | ARTA NSX-GT Honda NSX-GT ARTA | BS | 32 | 1'45.545 | 0.332 | 0.083 | 198.069 |
4 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM ZENT CERUMO | BS | 60 | 1'45.921 | 0.708 | 0.376 | 197.366 |
5 | 24 | 高星 明誠 ヤン・マーデンボロー | リアライズコーポレーションADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 KONDO RACING | YH | 2 | 1'45.989 | 0.776 | 0.068 | 197.239 |
6 | 23 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NISMO | MI | 50 | 1'46.092 | 0.879 | 0.103 | 197.048 |
7 | 16 | 武藤 英紀 笹原 右京 | Red Bull MOTUL MUGEN NSX GT Honda NSX-GT TEAM Red Bull MUGEN | YH | 34 | 1'46.163 | 0.950 | 0.071 | 196.916 |
8 | 12 | 佐々木 大樹 平峰 一貴 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 TEAM IMPUL | BS | 6 | 1'46.720 | 1.507 | 0.557 | 195.888 |
9 | 37 | 平川 亮 ニック・キャシディ | KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM KeePer TOM'S | BS | 92 | 1'46.868 | 1.655 | 0.148 | 195.617 |
10 | 3 | 平手 晃平 千代 勝正 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 NDDP RACING with B-MAX | MI | 32 | 1'46.870 | 1.657 | 0.002 | 195.613 |
11 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 中山 雄一 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM SARD | BS | 78 | 1'46.918 | 1.705 | 0.048 | 195.526 |
12 | 17 | 塚越 広大 ベルトラン・バゲット | KEIHIN NSX-GT Honda NSX-GT KEIHIN REAL RACING | BS | 88 | 1'46.959 | 1.746 | 0.041 | 195.451 |
13 | 36 | 関口 雄飛 サッシャ・フェネストラズ | au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM au TOM'S | BS | 82 | 1'47.117 | 1.904 | 0.158 | 195.162 |
14 | 14 | 大嶋 和也 坪井 翔 | WAKO'S 4CR GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 TGR TEAM WAKO'S ROOKIE | BS | 94 | 1'47.925 | 2.712 | 0.808 | 193.701 |
15 | 100 | 山本 尚貴 牧野 任祐 | RAYBRIG NSX-GT Honda NSX-GT TEAM KUNIMITSU | BS | 76 | 1'48.710 | 3.497 | 0.785 | 192.302 |
■GT300クラス
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/24) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Driver | Car Maker Model Team | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 R&D SPORT | DL | 100 | 1'57.299 | - | - | 178.221 |
2 | 30 | 永井 宏明 織戸 学 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | YH | | 1'57.380 | 0.081 | 0.081 | 178.098 |
3 | 34 | 道上 龍 ジェイク・パーソンズ | Modulo KENWOOD NSX GT3 Honda NSX GT3 Modulo Drago CORSE | YH | 24 | 1'57.560 | 0.261 | 0.180 | 177.826 |
4 | 6 | 阪口 良平 小高 一斗 | ADVICS muta MC86 TOYOTA 86 MC ADVICS muta Racing INGING | BS | 24 | 1'58.037 | 0.738 | 0.477 | 177.107 |
5 | 18 | 小林 崇志 松浦 孝亮 | UPGARAGE NSX GT3 Honda NSX GT3 TEAM UPGARAGE | YH | 45 | 1'58.129 | 0.830 | 0.092 | 176.969 |
6 | 360 | 青木 孝行 大滝 拓也 | RUNUP RIVAUX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 TOMEI SPORTS | YH | 3 | 1'58.188 | 0.889 | 0.059 | 176.881 |
7 | 55 | 高木 真一 大湯 都史樹 | ARTA NSX GT3 Honda NSX GT3 ARTA | BS | 100 | 1'58.209 | 0.910 | 0.021 | 176.849 |
8 | 52 | 吉田 広樹 川合 孝汰 | 埼玉トヨペットGB GR Supra GT TOYOTA GR Supra 埼玉トヨペット Green Brave | BS | 99 | 1'58.221 | 0.922 | 0.012 | 176.832 |
9 | 244 | 久保 凜太郎 三宅 淳詞 | たかのこの湯RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 Max Racing | YH | | 1'58.244 | 0.945 | 0.023 | 176.797 |
10 | 96 | 新田 守男 阪口 晴南 | K-tunes RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 K-tunes Racing | DL | 24 | 1'58.247 | 0.948 | 0.003 | 176.793 |
11 | 88 | 小暮 卓史 元嶋 佑弥 | JLOCランボルギーニGT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | 60 | 1'58.313 | 1.014 | 0.066 | 176.694 |
12 | 7 | 荒 聖治 山口 智英 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 BMW Team Studie × CSL | YH | 6 | 1'58.359 | 1.060 | 0.046 | 176.625 |
13 | 21 | 川端 伸太朗 近藤 翼 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS Audi Team Hitotsuyama | YH | 27 | 1'58.433 | 1.134 | 0.074 | 176.515 |
14 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 友貴 | TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr | BS | 33 | 1'58.454 | 1.155 | 0.021 | 176.484 |
15 | 11 | 平中 克幸 安田 裕信 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | DL | 100 | 1'58.457 | 1.158 | 0.003 | 176.479 |
16 | 9 | 藤井 誠暢 ケイ・コッツォリーノ | PACIFIC NAC D'station Vantage GT3 Aston Martin Vantage GT3 PACIFIC - D'station Racing | MI | 6 | 1'58.523 | 1.224 | 0.066 | 176.381 |
17 | 56 | 藤波 清斗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | リアライズ 日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 KONDO RACING | YH | 100 | 1'58.528 | 1.229 | 0.005 | 176.374 |
18 | 2 | 加藤 寛規 柳田 真孝 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC Cars Tokai Dream28 | YH | 93 | 1'58.626 | 1.327 | 0.098 | 176.228 |
19 | 48 | 田中 勝輝 柴田 優作 | 植毛ケーズフロンティアGT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 NILZZ Racing | YH | | 1'58.871 | 1.572 | 0.245 | 175.865 |
20 | 10 | 星野 一樹 石川 京侍 | TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 GAINER | YH | 39 | 1'58.905 | 1.606 | 0.034 | 175.814 |
21 | 25 | 松井 孝允 佐藤 公哉 | HOPPY Porsche Porsche 911 GT3 R HOPPY team TSUCHIYA | YH | 9 | 1'59.032 | 1.733 | 0.127 | 175.627 |
22 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-AMG GT3 GOODSMILE RACING & TeamUKYO | YH | 30 | 1'59.146 | 1.847 | 0.114 | 175.459 |
23 | 87 | 高橋 翼 山田 真之亮 | T-DASH ランボルギーニ GT3 Lamborghini HARUCAN GT3 JLOC | YH | | 1'59.215 | 1.916 | 0.069 | 175.357 |
24 | 5 | 坂口 夏月 平木 湧也 | マッハ車検GTNET MC86マッハ号 TOYOTA 86 MC TEAM MACH | YH | 33 | 1'59.394 | 2.095 | 0.179 | 175.094 |
25 | 65 | 蒲生 尚弥 菅波 冬悟 | LEON PYRAMID AMG Mercedes-AMG GT3 K2 R&D LEON RACING | BS | 100 | 1'59.641 | 2.342 | 0.247 | 174.733 |
26 | 60 | 吉本 大樹 河野 駿佑 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 LM corsa | MI | | 1'59.673 | 2.374 | 0.032 | 174.686 |
27 | 33 | ショウン・トン 佐々木 孝太 | エヴァRT初号機 X Works R8 Audi R8 LMS X Works | YH | | 2'00.035 | 2.736 | 0.362 | 174.159 |
28 | 35 | ショーン・ウォーキンショー マティアス・ベシェ | arto RC F GT3 TOYOTA RC F GT3 arto Ping An Team Thailand | YH | | 2'01.257 | 3.958 | 1.222 | 172.404 |
29 | 50 | 加納 政樹 安岡 秀徒 | ARNAGE AMG GT3 Mercedes-AMG GT3 Arnage Racing | YH | | 2'01.679 | 4.380 | 0.422 | 171.806 |
30 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズAMG GT3 Mercedes-AMG GT3 R'Qs MOTOR SPORTS | YH | | 2'02.216 | 4.917 | 0.537 | 171.051 |
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 35 | | | 平良 響 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 2'08.072 | - | - | 163.230 |
2 | 7 | | | 太田 格之進 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 2'08.446 | 0.374 | 0.374 | 162.755 |
3 | 62 | | | 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 2'08.671 | 0.599 | 0.225 | 162.471 |
4 | 14 | | | 荒川 麟 | ZAP SPEEDスカラシップ ZAP SPEED | 2'08.718 | 0.646 | 0.047 | 162.412 |
5 | 5 | | | 小出 峻 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 2'08.745 | 0.673 | 0.027 | 162.377 |
6 | 11 | | | 岩澤 優吾 | Rn-sports SEIDO-YA Rn-sports | 2'09.006 | 0.934 | 0.261 | 162.048 |
7 | 36 | | | 野中 誠太 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 2'09.034 | 0.962 | 0.028 | 162.014 |
8 | 80 | | | 伊東 黎明 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 2'09.319 | 1.247 | 0.285 | 161.657 |
9 | 32 | | | 菊池 宥孝 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 2'09.346 | 1.274 | 0.027 | 161.622 |
10 | 39 | | | 中村 賢明 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 2'09.499 | 1.427 | 0.153 | 161.431 |
11 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 2'09.745 | 1.673 | 0.246 | 161.125 |
12 | 77 | | | 小川 颯太 | WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED | 2'09.760 | 1.688 | 0.015 | 161.108 |
13 | 25 | | | 堀尾 風允 | SAMURAIサポーターズF4 SKILL SPEED | 2'09.789 | 1.717 | 0.029 | 161.072 |
14 | 37 | | | 清水 英志郎 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 2'09.806 | 1.734 | 0.017 | 161.050 |
15 | 38 | | | 奥住 慈英 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 2'09.851 | 1.779 | 0.045 | 160.994 |
16 | 40 | | | 元嶋 成弥 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 2'09.929 | 1.857 | 0.078 | 160.897 |
17 | 97 | | | 澤 龍之介 | BJ RacingスカラシップJSS Bionic Jack Racing | 2'10.059 | 1.987 | 0.130 | 160.736 |
18 | 55 | | | 土屋 祐輔 | Liaison DM F110 LIAISON | 2'10.079 | 2.007 | 0.020 | 160.712 |
19 | 31 | | | 神 晴也 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 2'10.097 | 2.025 | 0.018 | 160.689 |
20 | 13 | | | 藤原 大輝 | ACE LINES MD Factory KRac Motor sports | 2'10.105 | 2.033 | 0.008 | 160.681 |
21 | 16 | | | 塚田 海斗 | Media Do ADVICS影山G-UP Media Do Kageyama Racing | 2'10.236 | 2.164 | 0.131 | 160.519 |
22 | 2 | IC | 1 | 仲尾 恵史 | TCS Racing Team イノウエエンジニアリング | 2'11.116 | 3.044 | 0.880 | 159.440 |
23 | 96 | IC | 2 | 齋藤 真紀雄 | CS Marketing AKILAND AKILAND RACING | 2'11.151 | 3.079 | 0.035 | 159.398 |
24 | 18 | IC | 3 | 堀田 誠 | アドヴィクスムータレーシング Rn-sports | 2'11.455 | 3.383 | 0.304 | 159.029 |
25 | 3 | IC | 4 | 佐藤 セルゲイビッチ | 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ | 2'11.700 | 3.628 | 0.245 | 158.733 |
26 | 98 | IC | 5 | IKARI | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 2'11.879 | 3.807 | 0.179 | 158.518 |
27 | 86 | IC | 6 | 大阪 八郎 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 2'12.199 | 4.127 | 0.320 | 158.134 |
28 | *71 | IC | 7 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランドCS F110 AKILAND RACING | 2'13.085 | 5.013 | 0.886 | 157.082 |
29 | 33 | | | マックス・サロ | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 2'13.272 | 5.200 | 0.187 | 156.861 |
30 | 23 | IC | 8 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'15.204 | 7.132 | 1.932 | 154.620 |
31 | 92 | | | 浦田 裕喜 | AKILAND RACING AKILAND RACING | 2'19.175 | 11.103 | 3.971 | 150.208 |
---- 以上基準タイム(110$ - 2'21.235)予選通過 ---- |
- | 43 | IC | - | 吉田 基良 | ZAP SPEED F110 ZAP SPEED | 2'25.045 | 16.973 | 5.870 | 144.129 |
- CarNo.71は、FIA-F4選手権統一規則第197条2(規定外コース走行)により、当該周のタイムを抹消した。
FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE -RIJ- (2020/10/24) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2020 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 35 | | | 平良 響 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 2'07.912 | - | - | 163.434 |
2 | 14 | | | 荒川 麟 | ZAP SPEEDスカラシップ ZAP SPEED | 2'08.229 | 0.317 | 0.317 | 163.030 |
3 | 7 | | | 太田 格之進 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 2'08.238 | 0.326 | 0.009 | 163.019 |
4 | 62 | | | 平木 玲次 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 2'08.631 | 0.719 | 0.393 | 162.521 |
5 | 5 | | | 小出 峻 | VEGAPLUS DOME F110 VEGAPLUS | 2'08.721 | 0.809 | 0.090 | 162.407 |
6 | 11 | | | 岩澤 優吾 | Rn-sports SEIDO-YA Rn-sports | 2'08.747 | 0.835 | 0.026 | 162.374 |
7 | 36 | | | 野中 誠太 | TGR-DC RSトムススピリットF4 TGR-DC Racing School | 2'08.900 | 0.988 | 0.153 | 162.182 |
8 | 80 | | | 伊東 黎明 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTOR SPORTS | 2'08.912 | 1.000 | 0.012 | 162.166 |
9 | 32 | | | 菊池 宥孝 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 2'09.306 | 1.394 | 0.394 | 161.672 |
10 | 77 | | | 小川 颯太 | WARMTECH Skill Speed SKILL SPEED | 2'09.381 | 1.469 | 0.075 | 161.579 |
11 | 39 | | | 中村 賢明 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 2'09.442 | 1.530 | 0.061 | 161.502 |
12 | 28 | | | 古谷 悠河 | TOM'S YOUTH TOM'S YOUTH | 2'09.495 | 1.583 | 0.053 | 161.436 |
13 | 97 | | | 澤 龍之介 | BJ RacingスカラシップJSS Bionic Jack Racing | 2'09.600 | 1.688 | 0.105 | 161.306 |
14 | 40 | | | 元嶋 成弥 | SACCESS RACING ES SACCESS RACING | 2'09.671 | 1.759 | 0.071 | 161.218 |
15 | 37 | | | 清水 英志郎 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 2'09.683 | 1.771 | 0.012 | 161.202 |
16 | 38 | | | 奥住 慈英 | TGR-DC RSフィールドF4 TGR-DC Racing School | 2'09.697 | 1.785 | 0.014 | 161.185 |
17 | 25 | | | 堀尾 風允 | SAMURAIサポーターズF4 SKILL SPEED | 2'09.717 | 1.805 | 0.020 | 161.160 |
18 | *31 | | | 神 晴也 | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 2'09.748 | 1.836 | 0.031 | 161.123 |
19 | 55 | | | 土屋 祐輔 | Liaison DM F110 LIAISON | 2'09.834 | 1.922 | 0.086 | 161.015 |
20 | 13 | | | 藤原 大輝 | ACE LINES MD Factory KRac Motor sports | 2'09.974 | 2.062 | 0.140 | 160.843 |
21 | 16 | | | 塚田 海斗 | Media Do ADVICS影山G-UP Media Do Kageyama Racing | 2'10.180 | 2.268 | 0.206 | 160.587 |
22 | 96 | IC | 1 | 齋藤 真紀雄 | CS Marketing AKILAND AKILAND RACING | 2'10.979 | 3.067 | 0.799 | 159.607 |
23 | 2 | IC | 2 | 仲尾 恵史 | TCS Racing Team イノウエエンジニアリング | 2'11.112 | 3.200 | 0.133 | 159.445 |
24 | 86 | IC | 3 | 大阪 八郎 | Dr. Dry F110 ZAP SPEED | 2'11.204 | 3.292 | 0.092 | 159.334 |
25 | 3 | IC | 4 | 佐藤 セルゲイビッチ | 結婚の学校フィールドモータースポーツ フィールドモータースポーツ | 2'11.309 | 3.397 | 0.105 | 159.206 |
26 | 18 | IC | 5 | 堀田 誠 | アドヴィクスムータレーシング Rn-sports | 2'11.454 | 3.542 | 0.145 | 159.031 |
27 | 98 | IC | 6 | IKARI | BJ Racing F110 Bionic Jack Racing | 2'11.834 | 3.922 | 0.380 | 158.572 |
28 | 33 | | | マックス・サロ | ATEAM Buzz Racing F110 ATEAM Buzz Motorsport | 2'12.217 | 4.305 | 0.383 | 158.113 |
29 | 71 | IC | 7 | 大山 正芳 | ダイワN通商アキランドCS F110 AKILAND RACING | 2'12.797 | 4.885 | 0.580 | 157.422 |
30 | 23 | IC | 8 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'14.812 | 6.900 | 2.015 | 155.069 |
31 | 92 | | | 浦田 裕喜 | AKILAND RACING AKILAND RACING | 2'15.722 | 7.810 | 0.910 | 154.030 |
32 | 43 | IC | 9 | 吉田 基良 | ZAP SPEED F110 ZAP SPEED | 2'17.885 | 9.973 | 2.163 | 151.613 |
---- 以上基準タイム(110$ - 2'20.938)予選通過 ---- |
- CarNo.31は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条e)(危険なドライブ行為)により、2グリッド降格とする。
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
2020全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の決勝が10月18日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、予選4番手からスタートした#1ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)がレース中盤にトップに立ち、今季初勝利をあげた。
(天候:曇り コース:ドライ)
スタート前のウォームアップ走行で#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)のコースアウトによる赤旗中断があったため、第3戦決勝は当初の予定より11分遅れて午後2時51分にフォーメーションラップを開始。53周の戦いが始まった。スタート時の気温は18℃、路面温度は22℃と予選時よりもやや下がってきた。
スタートでトップに立ったのは予選2番手の#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)。ポールの#50セルジオ・セッテ・カマラ(Buzz Racing SF19)が2位でつづき、#1キャシディが3位。予選3位の#4サッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO SF19)は動き出しで出遅れて後続の#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)と1コーナーで絡んでしまい、1周目に予定外のピットイン強いられてそのままクルマを降りた。#36中嶋もフロントウィングを痛めて4周終わりでピットイン。ノーズ交換に手間取って大きく順位を落としてしまった。
トップの平川は#50セッテ・カマラに対して4周終わって1.617秒のリード。6周目にはその差を2.081秒、11周目には3.144秒とした。その後方では#5山本尚貴(DOCOMO DANDELION M5S SF19)が4周めの1コーナーでインから#1キャシディをかわして3位に浮上。徐々に#50セッテ・カマラとの差を縮めにかかる。
そして18周目。#5山本はペースの上がらない#50セッテ・カマラを1コーナー手前でアウトからオーバーテイク、2位に浮上した。さらに#1キャシディもこの周の馬の背手前で#50セッテ・カマラをアウトから抜き去って3位に。セッテ・カマラはたまらず19周目にピットインするが、リヤタイヤの交換に手間取って大きくタイムをロスしてしまったうえ、アウトラップの4コーナーで飛び出してしまった。このためトップが20周目に入ったところでセーフティーカーが導入されることになった。
まだタイヤ交換を終えていなかったドライバーたちはこの機を逃さず一斉にピットへ殺到。トップの#20平川も20周を終えてピットへ飛び込んだ。この時点での順位は1位が#20平川、2位は#5山本、3位#1キャシディ。以下#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)、#18国本雄資(KCMG Elyse SF19)、#3山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)と続く。
セーフティーカーは27周目にピットイン。レースは28周目から再開された。
トップを守って1コーナーに飛び込んだ#20平川の後方では#1キャシディが#5山本を激しく追いあげ、28周終わりのホームストレートでアウトから抜き去って2位に浮上すると、30周目にも同じくストレートでアウトから#20平川を抜き去り、一気にトップに躍り出た。
2セット目に履いたタイヤがレース後半のコンディションにマッチしたのか、#1キャシディはその後も2位以下に全く付け入る隙を与えず、着実にリードを広げて53周を走破。今季初勝利をものにした。
2位は#20平川、3位には#5山本が入った。
全日本スーパーフォーミュラ選手権、次戦の舞台は九州のオートポリス。11月15日決勝だ。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Hiroyuki MINAMI
スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2020/10/18) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2020 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 1 | ニック・キャシディ | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 53 | 1:08'11.981 | - | - |
2 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 53 | 1:08'15.955 | 3.974 | 3.974 |
3 | 5 | 山本 尚貴 | DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 53 | 1:08'23.876 | 11.895 | 7.921 |
4 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 53 | 1:08'32.740 | 20.759 | 8.864 |
5 | 18 | 国本 雄資 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD01F | 53 | 1:08'36.153 | 24.172 | 3.413 |
6 | 3 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 53 | 1:08'37.501 | 25.520 | 1.348 |
7 | 64 | 牧野 任祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 53 | 1:08'38.154 | 26.173 | 0.653 |
8 | 38 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 53 | 1:08'46.552 | 34.571 | 8.398 |
9 | 14 | 大嶋 和也 | ROOKIE Racing PONOS SF19 ROOKIE Racing | TOYOTA TRD01F | 53 | 1:08'51.124 | 39.143 | 4.572 |
10 | 6 | 福住 仁嶺 | DOCOMO DANDELION M6Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 53 | 1:08'51.779 | 39.798 | 0.655 |
11 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 53 | 1:08'57.213 | 45.232 | 5.434 |
12 | 65 | 大湯 都史樹 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 53 | 1:08'57.277 | 45.296 | 0.064 |
13 | 39 | 坪井 翔 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 53 | 1:09'00.340 | 48.359 | 3.063 |
14 | *7 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD01F | 53 | 1:09'03.800 | 51.819 | 3.460 |
15 | *36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 52 | 1:09'04.924 | 1Lap | 1Lap |
---- 以上規定周回数(90% - 47Laps)完走 ---- |
- | 12 | 塚越 広大 | ThreeBond Drago CORSE SF19 ThreeBond Drago CORSE | Honda M-TEC HR-417E | 41 | 1:09'06.418 | 12Laps | 11Laps |
- | 15 | 笹原 右京 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 34 | 48'06.656 | 19Laps | 7Laps |
- | 50 | セルジオ・セッテ・カマラ | Buzz Racing SF19 Buzz Racing with B-Max | Honda M-TEC HR-417E | 18 | 20'44.306 | 35Laps | 16Laps |
- | 4 | サッシャ・フェネストラズ | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1 | 1'02.476 | 52Laps | 17Laps |
- Fastest Lap: CarNo.1 ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 1'06.350 (46/53) 194.595km/h
- CarNo.36は、2020全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第15条1.1),2)違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.7に対して黒白旗を提示した。
2020全日本スーパーフォーミュラライツ選手権第8戦の決勝が10月18日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションからスタートした#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が今季通算6勝目を挙げた。
第8戦決勝は12時35分より19周で行われた。天候は晴れ。コースはドライだ。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの#36宮田。2位に#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)、3位#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)、4位に#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)と続く。
トップの#36宮田は#50阪口を徐々に引き離し、5周終了時点で1.689秒までリードを広げる。阪口も6周目からペースを上げて差を詰めようとするが、宮田は阪口に全く付け入る隙を与えずに19周を走り切り、第6戦に続いて今週末2勝目。今季通算6勝目を挙げた。2位は#50阪口、3位には#37小高が入った。
第6戦決勝で電気系のトラブルに見舞われたために最後尾スタートとなった、#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )は1周めで一気に6位にジャンプアップ、2周目の馬の背で#30DRAGONをアウトからかわして5位に浮上したが、河野のテールを捉えるには至らず、そのまま5位でレースを終えている。
マスタークラスは#30DRAGON(TEAM DRAGON SFL )が優勝。第5戦岡山から4連勝、今季通算6勝目を挙げている。
次戦の舞台は九州ののオートポリス。11月14-15日に第9、10、11戦を行う。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2020/10/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 8 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 36 | | | 宮田 莉朋 | COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320 COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 19 | 23'16.595 | - | - |
2 | 50 | | | 阪口 晴南 | Buzz Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM | SPIESS A41 | 19 | 23'18.682 | 2.087 | 2.087 |
3 | 37 | | | 小高 一斗 | COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320 COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 19 | 23'25.114 | 8.519 | 6.432 |
4 | 35 | | | 河野 駿佑 | RS FINE K&N 320 RS FINE | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 19 | 23'31.541 | 14.946 | 6.427 |
5 | 2 | | | 名取 鉄平 | TODA FIGHTEX TODA RACING | TODA TR-F301 | 19 | 23'34.099 | 17.504 | 2.558 |
6 | 5 | | | 入山 翔 | Albirex-RT ALBIREX RACING TEAM | TOMEI TB14F3 2020 | 19 | 24'03.063 | 46.468 | 28.964 |
7 | 30 | M | 1 | DRAGON | TEAM DRAGON SFL B-MAX ENGINEERING | SPIESS A41 | 19 | 24'03.313 | 46.718 | 0.250 |
8 | 10 | M | 2 | 植田 正幸 | Rnsports320 Rn-sports | SPIESS A41 | 19 | 24'12.514 | 55.919 | 9.201 |
9 | 51 | M | 3 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | SPIESS A41 | 19 | 24'18.936 | 1'02.341 | 6.422 |
10 | 52 | M | 4 | 畑 亨志 | A-NeKT with B-MAX B-MAX RACING TEAM | SPIESS A41 | 19 | 24'28.087 | 1'11.492 | 9.151 |
11 | 13 | M | 5 | 吉田 基良 | B-MAX ENGINEERING B-MAX ENGINEERING | SPIESS A41 | 18 | 23'58.845 | 1Lap | 1Lap |
---- 以上規定周回数(90% - 17Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.36 宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320) 1'12.865 (2/19) 177.196km/h
- 第3戦ポールポジション #50セルジオ・セッテ・カマラ(Buzz Racing with B-Max)
- 全てのファンとチームに感謝します。初めての日本、初めてのSUGOでのレースでパーフェクトなスタートが切れました。チームが素晴らしいクルマを用意してくれたおかげです。最終コーナーはチームを信じて思いっきりアクセルを踏みました。
レースはトリッキーなものになるだろうし、日本で初めてのレースは簡単じゃないと思います。
僕にとっても驚きの結果でした。第1戦、第2戦と参戦できなかったし、テストできたのも富士だけで、そこにはモトパークのスタッフが参加できない状況でしたから。チームには本当に感謝しています。
Q1に出走したときは調子が良くないな、と不安を感じていましたが、赤旗中断があったおかげで仕切り直すことができました。将来振り返ったときに特別な一日だったなと思えるのではないでしょうか。
- 第3戦予選2位 #20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
- ポールは取りたかったですけど、あまり深くは考えていません。フロントローならあ前に出るチャンスはありますから。午後は速く走れると思うので、自信を持って臨みます。
コンディションは思ったより良くなかったです。昨日の午後のフリー走行の方が良かったくらいです。日が照っていた影響でしょうか。
- 第3戦予選3位 #4サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)
- レース後にもここにいたいものですね。前回は残念でした。ドライで走るチャンスが少なかったので、このクルマで走るのも初めてですし、不安が少しありました。僕らのチームはレースウィーク中の滑り出しがいつも良くないのですが、今回の予選はうまくいきました。今回こそは良いスタートを切って良いレースをしたいですね。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
2020全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の公式予選が10月18日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、今大会から参戦した#50セルジオ・セッテ・カマラ(Buzz Racing SF19)がいきなりポールポジションを獲得。ファンや関係者を大いに驚かせた。
公式予選は午前10時20分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ、路面はドライだ。予選開始時の気温は16℃、路面温度は22℃で、路面温度はハーフウェットで走行した昨日のフリー走行より10℃近く上昇している。

予選Q1
Q1は今回もA組、B組に分かれて走行を行った。
A組は#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)、#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、#4サッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#1ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)、#5山本尚貴(DOCOMO DANDELION M5S SF19)、#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)、#7小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)、#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、#12塚越広大(ThreeBond Drago CORSE SF19)の9名が出走。
まずは#12塚越が3周目に1'07.898を記録。4周目には1'05.504とタイムを更新してきた。
この間他のドライバーは慎重にタイヤに熱を入れながら走っていたが、残り時間が3分を切ったところから一斉にアタックを開始した。
まず#19関口が1'05.540で2位に浮上すると、その直後に#16野尻が1'05.039と塚越を上回ってきた。
さらにその直後、#1キャシディが1'04.613でトップに浮上し、#39坪井が1'04.859で2位に続く。#16野尻も1'04.956とタイムを更新して3位。#5山本は1'05.063で4位につけた。
以下#4フェネストラズ、#19関口、#64牧野の7名がQ2進出を果たし、#12塚越と#7小林がここでノックアウトされた。
B組は#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)、#3山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#6福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)、#18国本雄資(KCMG Elyse SF19)、#14大嶋和也(ROOKIE Racing PONOS SF19)、#15笹原右京(TEAM MUGEN SF19)、#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)、#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、#65大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)、そして新型コロナウィルスの影響で参戦の遅れていた#50セルジオ・セッテ・カマラの10名が出走。午前10時40分より10分間の走行を行なった。
最初にコースインしたのは#50セッテ・カマラ。まずはユーズドタイヤでピットアウトしてそのままピットへ。改めてニュータイヤに履き替えて再び走り出す。
他のドライバーは残り時間が7分を切ったあたりで続々とコースイン、アウトラップ、ウォームアップラップに続いてタイムアタックに突入する。
まずは#65大湯が1'04.908を記録すると、#20平川が1'04.364とそれを上回る。さらに#36中嶋も1'04.591で2位に。#15笹原も1'04.868で3位に上がってきた。
ところが残り時間20秒で#65大湯がSPアウトコーナーを飛び出し、前からバリアに突っ込んでしまったために赤旗中断となってしまった。
この時点で大湯は4番手につけていたが、赤旗の原因を作ったことでタイム抹消となってしまい、Q2出走の権利を失ってしまう。クルマのダメージを考えると決勝への出走も危ぶまれる状況だ。
65号車の回収とコースの修復ののち、B組の予選Q1は午前11時04分より再開された。規定により残り時間3分だ。
コースオープンと同時に#35中嶋と#3山下、そしてクラッシュした#65大湯を除く7台が一斉にコースイン、最後のアタックに取り掛かる。中断の間に気温は20℃、路面温度は25℃まで上昇。更なるタイムアップが望めそうなコンディションとなってはいたものの、ここでタイムを更新するドライバーはおらず、中断前の順位のままQ1は終了した。
ここでノックアウトされたのは#6福住、#14大嶋、そして#65大湯の3名だ。#50セッテ・カマラはタイム上は8位だったが、大湯のタイム抹消を受けて繰り上げでQ2進出を果たした。
予選Q2
B組の走行で赤旗中断があった影響で、Q2は当初予定より17分遅れて午前11時17分に走行開始。7分間の走行で上位8台がQ3出走の権利を得る。
ここでも入念なウォームアップ走行ののち、残り時間が3分を切ったところでタイムアタック合戦が始まった。
ところがハイポイントコーナーの立ち上がりで19関口がオーバーラン。ここが黄旗区間となってしまった。残り時間は1分を切っている。
まずは#5山本が1'04.988を記録。続いて#64牧野が1'05.209、#20平川は1'06.843、そして#15笹原が1'04.678、#4フェネストラズ1'04.621、#50セッテ・カマラも1'04.631を叩き出した。
この大接戦を制したのは#16野尻。1'04.565でトップタイムを記録した。2位は1'04.611を記録した#20平川。3位#4フェネストラズ、4位に#50カマラが続き、以下#15笹原、#1キャシディ、#36中嶋、そして#3山下がQ3進出を果たした。
オーバーランを喫した#19関口は9位。タイムは1'04.975で8位の山下にわずか0.091秒及ばなかった。昨年1'03.953のコースレコードを記録した山本も10位でまさかのQ2落ち。前回優勝の#39坪井も13位で予選を終えている。

予選Q3
上位8台でポールポジションを争うQ3は午前11時34分より7分間で行われた。
まずは#16野尻が1'04.424、続いて#4フェネストラズが1'04.235を記録。
3連続ポールの期待がかかる#20平川は他のドライバーたちより少し遅れて残り時間5分でコースイン。1'04.288でトップに躍り出た。残り時間はあとわずかだ。
しかしその直後、なんと#50セッテ・カマラが1'04.235を叩き出し、来日初戦でいきなりポールポジションをもぎ取ってみせた。FIA-F2で何度も好成績を残しているとはいえ、スーパーフォーミュラでは充分なテストもできていない、まさにぶっつけ本番での快挙だ。
この結果#20平川は0.053秒遅れの2位となってしまい、連続ポールポジション記録は2で途絶えた。3位には#4フェネストラズ、#1キャシディが4位につけた。
第3戦決勝は今日の午後1時55分より53周で行われる。果たして#50カマラのデビューウィンはあるのか、要注目だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Hiroyuki MINAMI
スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2020/10/18) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2020 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 50 | セルジオ・セッテ・カマラ | Buzz Racing SF19 Buzz Racing with B-Max | Honda M-TEC HR-417E | 1'04.235 | - | - | 201.003 |
2 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 1'04.288 | 0.053 | 0.053 | 200.837 |
3 | 4 | サッシャ・フェネストラズ | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'04.325 | 0.090 | 0.037 | 200.721 |
4 | 1 | ニック・キャシディ | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'04.351 | 0.116 | 0.026 | 200.640 |
5 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'04.424 | 0.189 | 0.073 | 200.413 |
6 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'04.453 | 0.218 | 0.029 | 200.323 |
7 | 3 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'04.582 | 0.347 | 0.129 | 199.926 |
8 | 15 | 笹原 右京 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'04.739 | 0.504 | 0.157 | 199.438 |
スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2020/10/18) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2020 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'04.565 | - | - | 199.975 |
2 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 1'04.611 | 0.046 | 0.046 | 199.833 |
3 | 4 | サッシャ・フェネストラズ | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'04.621 | 0.056 | 0.010 | 199.805 |
4 | 50 | セルジオ・セッテ・カマラ | Buzz Racing SF19 Buzz Racing with B-Max | Honda M-TEC HR-417E | 1'04.631 | 0.066 | 0.010 | 199.771 |
5 | 15 | 笹原 右京 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'04.678 | 0.113 | 0.047 | 199.626 |
6 | 1 | ニック・キャシディ | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'04.747 | 0.182 | 0.069 | 199.413 |
7 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'04.855 | 0.290 | 0.108 | 199.081 |
8 | 3 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'04.884 | 0.319 | 0.029 | 198.992 |
---- 以上Q3進出 ---- |
9 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 1'04.975 | 0.410 | 0.091 | 198.716 |
10 | 5 | 山本 尚貴 | DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'04.988 | 0.423 | 0.013 | 198.674 |
11 | 38 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 1'05.146 | 0.581 | 0.158 | 198.192 |
12 | 64 | 牧野 任祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'05.209 | 0.644 | 0.063 | 198.000 |
13 | 39 | 坪井 翔 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 1'05.997 | 1.432 | 0.788 | 195.636 |
14 | 18 | 国本 雄資 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD01F | 1'07.748 | 3.183 | 1.751 | 190.580 |
■Aグループ
スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2020/10/18) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2020 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 1 | ニック・キャシディ | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'04.613 | - | - | 199.827 |
2 | 39 | 坪井 翔 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 1'04.859 | 0.246 | 0.246 | 199.072 |
3 | 16 | 野尻 智紀 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'04.956 | 0.343 | 0.097 | 198.771 |
4 | 5 | 山本 尚貴 | DOCOMO DANDELION M5S SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'05.063 | 0.450 | 0.107 | 198.445 |
5 | 4 | サッシャ・フェネストラズ | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'05.080 | 0.467 | 0.017 | 198.393 |
6 | 19 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 1'05.203 | 0.590 | 0.123 | 198.018 |
7 | 64 | 牧野 任祐 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'05.376 | 0.763 | 0.173 | 197.494 |
---- 以上Q2進出 ---- |
8 | 12 | 塚越 広大 | ThreeBond Drago CORSE SF19 ThreeBond Drago CORSE | Honda M-TEC HR-417E | 1'05.451 | 0.838 | 0.075 | 197.271 |
9 | 7 | 小林 可夢偉 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD01F | 1'05.943 | 1.330 | 0.492 | 195.796 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
■Bグループ
スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2020/10/18) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2020 SUPER FORMULA Round 3 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 20 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | TOYOTA TRD01F | 1'04.364 | - | - | 200.600 |
2 | 36 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF19 VANTELIN TEAM TOM’S | TOYOTA TRD01F | 1'04.591 | 0.227 | 0.227 | 199.898 |
3 | 15 | 笹原 右京 | TEAM MUGEN SF19 TEAM MUGEN | Honda M-TEC HR-417E | 1'04.868 | 0.504 | 0.277 | 199.044 |
4 | 3 | 山下 健太 | ORIENTALBIO KONDO SF19 KONDO RACING | TOYOTA TRD01F | 1'05.098 | 0.734 | 0.230 | 198.338 |
5 | 18 | 国本 雄資 | KCMG Elyse SF19 carrozzeria Team KCMG | TOYOTA TRD01F | 1'05.209 | 0.845 | 0.111 | 198.000 |
6 | 38 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19 JMS P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA TRD01F | 1'05.261 | 0.897 | 0.052 | 197.846 |
7 | 50 | セルジオ・セッテ・カマラ | Buzz Racing SF19 Buzz Racing with B-Max | Honda M-TEC HR-417E | 1'05.374 | 1.010 | 0.113 | 197.504 |
---- 以上Q2進出 ---- |
8 | 6 | 福住 仁嶺 | DOCOMO DANDELION M6Y SF19 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | Honda M-TEC HR-417E | 1'05.487 | 1.123 | 0.113 | 197.163 |
9 | 14 | 大嶋 和也 | ROOKIE Racing PONOS SF19 ROOKIE Racing | TOYOTA TRD01F | 1'05.915 | 1.551 | 0.428 | 195.880 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- | *65 | 大湯 都史樹 | TCS NAKAJIMA RACING SF19 TCS NAKAJIMA RACING | Honda M-TEC HR-417E | deleted | - | - | - |
- CarNo.65は、2020全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条7により、全タイム抹消のペナルティーを科す。
全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の決勝が10月18日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#50阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)がポール・トゥ・フィニッシュで今季2勝目を挙げた。
第7戦決勝は午前9時より19周で行われた。公式予選はウェット路面での走行となったが、この日の天候は晴れ。路面はドライ。気温は13℃という絶好のコンディションとなった。
スタートでトップに立ったのはポールポジションの#50阪口。予選2番手の#36宮田莉朋(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)が2位で続き、予選4番手の#2名取鉄平(TODA FIGHTEX )が3位に浮上した。
2周めの1コーナーでは#37小高一斗(COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320)がアウトから#2名取に並びかけて3位に浮上するが、すかさず名取もレインボーコーナーで抜き返す。小高はバックストレートで再び名取をアウトから抜き返しに行くが、馬の背の立ち上がりで惜しくもオーバーラン、#35河野駿佑(RS FINE K&N 320)の先行を許してしまった。
こうして名取、河野、小高が激しい接近戦を展開する中、トップの#50阪口は#36宮田を従えてハイペースで周回を重ねていく。阪口は5周目にファステストラップを記録して宮田との差を1.335秒とやや広げると、6周め、7周目と立て続けにタイムを更新、8周終了時点で1.873秒、10周終了時点で2.924秒と着実にリードを築き上げていった。
15周を過ぎると#36宮田が徐々に間隔を詰めてくるが、阪口は最後まで付け入る隙を与えず、第5戦岡山に続いて今季2勝目をものにした。
2位は#36宮田。#35河野の追撃を退けた#2名取が3位で表彰台を獲得した。
マスタークラスは#30DRAGON(TEAM DRAGON SFL )が昨日に続いて2連勝を飾っている。
第8戦決勝は今日の12時35分より19周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2020/10/18) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2020 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 7 スポーツランドSUGO 3.5865km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Engine | Lap | Time | Behind | Gap |
1 | 50 | | | 阪口 晴南 | Buzz Racing with B-MAX B-MAX RACING TEAM | SPIESS A41 | 19 | 23'12.542 | - | - |
2 | 36 | | | 宮田 莉朋 | COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320 COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 19 | 23'13.996 | 1.454 | 1.454 |
3 | 2 | | | 名取 鉄平 | TODA FIGHTEX TODA RACING | TODA TR-F301 | 19 | 23'30.482 | 17.940 | 16.486 |
4 | 35 | | | 河野 駿佑 | RS FINE K&N 320 RS FINE | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 19 | 23'31.274 | 18.732 | 0.792 |
5 | 37 | | | 小高 一斗 | COROLLA CHUKYO Kuo TOM'S 320 COROLLA CHUKYO Kuo TEAM TOM'S | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 19 | 23'32.435 | 19.893 | 1.161 |
6 | 5 | | | 入山 翔 | Albirex-RT ALBIREX RACING TEAM | TOMEI TB14F3 2020 | 19 | 23'57.540 | 44.998 | 25.105 |
7 | 30 | M | 1 | DRAGON | TEAM DRAGON SFL B-MAX ENGINEERING | SPIESS A41 | 19 | 23'58.031 | 45.489 | 0.491 |
8 | 10 | M | 2 | 植田 正幸 | Rnsports320 Rn-sports | SPIESS A41 | 19 | 24'04.226 | 51.684 | 6.195 |
9 | 51 | M | 3 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | SPIESS A41 | 19 | 24'08.233 | 55.691 | 4.007 |
10 | 52 | M | 4 | 畑 亨志 | A-NeKT with B-MAX B-MAX RACING TEAM | SPIESS A41 | 19 | 24'21.879 | 1'09.337 | 13.646 |
11 | 13 | M | 5 | 吉田 基良 | B-MAX ENGINEERING B-MAX ENGINEERING | SPIESS A41 | 18 | 23'41.535 | 1Lap | 1Lap |
---- 以上規定周回数(90% - 17Lpas)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.50 阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX) 1'12.583 (7/19) 177.885km/h