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Japanese F3

JF3:第19戦岡山決勝会見 「2周目の1コーナーでハーフスピンしかけました。ちょっと反省点のあるレースですね」(宮田莉朋)

決勝フォトセッション: トップ3のドライバーたち

第19戦優勝 #36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 予選がうまく決まってポールポジションが取れました。練習走行では手応えがなかったので、コンディションと周りの選手のスピード次第では難しい予選になると思っていましたから、ダブルポールが取れるとは思っていませんでした。決勝はスタートから1周ずっと結構スリリングな戦いになり、2周目の1コーナーで自分のミスからハーフスピンしかけました。それまでにギャップを作れていたので勝てましたが、それがなかったら負けていましたね。ちょっと反省点のあるレースでした。中古タイヤに関しては調子が良さそうだったので、決勝には自信がありました。コースコンディションの変化に自分が合わせていければ勝てると思っていました。明日は今日と同様優勝とファステストラップを目指してやるだけです。まずはフルマーク目指して。来シーズンにつながるレースをしたいです。
第19戦決勝2位 #11サッシャ・フェネストラス(B-Max Racing with motopark)
決勝記者会見: 2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark) いいレースでした。自分としては予選からベストを尽くしたつもりでしたが、クルマにスピードが足りませんでした。いつもそうなんですが、決勝では1周めが大変重要です。僕は今回1コーナーでミスをしてしまってオーバーテイクできず、2周目以降は差を広げられてしまいました。明日は気持ちを切り替えて、もう少しクルマをインプルーブして、さらにステップアップできるように頑張ります。明日のレースは勝ちたいです。今シーズンのチャンピオンとしてここにきましたが、今日の結果はそれにふさわしくないと感じています。クルマをさらに改良して、最後のレースではチャンピオンらしく締めくくりたいですね。
第19戦決勝3位 #37阪口晴南(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
決勝記者会見: 3位の阪口晴南(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 今回もチャンスをいただけたことに感謝しています。走り出しから雰囲気よく、とてもやりやすい体制でレースさせていただいてます。練習走行ではポジションは良くありませんでしたが、トップとの差はそれほど大きくなかったし、前回参戦した時とは違ったアプローチをしてきたので、自分にとってはすごくプラスになりました。予選に向けていい練習になったと思います。予選は1回目のアタックはすごく良かったんですが、2回目の上がり幅が他の二人ほど良くありませんでした。そこは自分の足らないところが出ちゃったなと思います。決勝は前に出られるのはスタートと1周目しかないと思っていました。スタートはうまく決まりましたが前には行けませんでした。2周目に宮田選手がミスをして上位3台の差がつまり、またチャンスが巡ってきましたが、裏ストレートが短くて。あと15メートルくらいあればサッシャ選手の前に行けたかなと思いました。そこが残念でした。明日も(宮田)莉朋にペースでは叶わないと思います。そこは一日でどうなるものでもありませんが、スタートでなんとか前に出て初優勝を飾りたいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山ノックアウトQ3結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/28) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
120平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'12.700--183.367
23山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'12.780 0.080 0.080183.166
34国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'12.880 0.180 0.100182.914
436中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'12.884 0.184 0.004182.904
55福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'12.890 0.190 0.006182.889
638石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'12.969 0.269 0.079182.691
765牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.004 0.304 0.035182.604
864アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.382 0.682 0.378181.663
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山ノックアウトQ2結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/28) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
120平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'12.951--182.736
24国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'12.971 0.020 0.020182.686
338石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'12.977 0.026 0.006182.671
45福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.033 0.082 0.056182.531
53山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'13.077 0.126 0.044182.421
665牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.135 0.184 0.058182.277
736中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'13.136 0.185 0.001182.274
864アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.293 0.342 0.157181.884
---- 以上Q3進出 ----
918小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'13.325 0.374 0.032181.804
1037ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'13.382 0.431 0.057181.663
1115パトリシオ・オワードTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.519 0.568 0.137181.325
1251ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.557 0.606 0.038181.231
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Japanese F3

JF3:第19戦岡山決勝 ポールの#36宮田が今季7勝目

全日本F3選手権第19戦の決勝が9月28日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#36宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)がそのまま逃げ切って今季7勝目を挙げた。

18周の決勝がスタートした サッシャ・フェネストラズと阪口晴南の2位争い 優勝は宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) 決勝2位はサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3) 決勝3位は阪口晴南(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) マスタークラス優勝はDRAGON(TEAM DRAGON F3) 優勝した宮田莉朋(カローラ中京Kuo TEAM TOM\'S) 表彰式 マスタークラスの表彰式

第19戦決勝は午後1時25分より18周で行われた。心配された天候は晴れ。終始ドライコンディションでの戦いとなった。

スタートでトップに立った宮田に対し、予選2位の#11サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)はアトウッド、ヘアピンと立て続けに仕掛けていったが、宮田は冷静にこれを押さえ込み、そのままトップでコントロールラインに戻ってきた。

その後は2周目の1コーナーでハーフスピンを喫するミスはあったものの、宮田は終始快調なペースで後続との差を広げていき、最後は2位に7秒の大差をつけてフィニッシュ。今季7勝目を挙げてファステストラップも獲得している。

2位はフェネストラズ。6月の第6,7,8戦に続いてのスポット参戦となった#37阪口晴南(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が3位につけた。

第20戦決勝は明日朝11時20分より25周で行われる。このレースが「全日本F3選手権」として開催される最後のレースだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山ノックアウトQ1結果

■Aグループ

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/28) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
137ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.972--177.810
251ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'15.405 0.433 0.433176.789
33山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'15.481 0.509 0.076176.611
464アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'15.489 0.517 0.008176.593
518小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'15.610 0.638 0.121176.310
615パトリシオ・オワードTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'15.722 0.750 0.112176.049
---- 以上Q2進出 ----
719関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'15.767 0.795 0.045175.945
81山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'15.842 0.870 0.075175.771
939坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'16.057 1.085 0.215175.274
108大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'16.179 1.207 0.122174.993

■Bグループ

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/28) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
136中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.540--178.841
25福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.743 0.203 0.203178.355
320平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.761 0.221 0.018178.312
438石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.830 0.290 0.069178.148
54国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.842 0.302 0.012178.119
665牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.846 0.306 0.004178.110
---- 以上Q2進出 ----
716野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.907 0.367 0.061177.965
850ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'15.067 0.527 0.160177.585
917塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'15.118 0.578 0.051177.465
107中山 雄一UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'15.147 0.607 0.029177.396
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Japanese F3

JF3:第19戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 19 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1825'04.105
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
187.076
337阪口 晴南カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
187.934
412大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1813.210
52大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1814.224
68片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1818.354
77シャルル・ミレッシYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
1820.138
835河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1829.852
951アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1830.440
1013三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1832.007
1130MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1837.748
1250M畑 亨志B-Max Racing with motopark F3
Dallara F316
Volkswagen
Spiess A41
181'03.852
---- 以上規定周回数(90% - 16Lpas)完走 ----
-65エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
414Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317) 1'22.694 (5/18) 161.206
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SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山JRPサタデーミーティング 今大会より1周目のタイヤ交換が無効に。JRPが新ルール導入を発表

9月28日に岡山国際サーキットで行われた日本レースプロモーション(JRP)主催のサタデーミーティングでは、第6戦の特別規則の概要と狙いについても発表された。

今大会では、第3戦SUGOに続いて公式予選Q1をA組、B組の2グループに分けて実施する。これはコース上の混雑を避けるための措置であり、組み分け抽選に際しては同じチームのドライバーが別々の組で走るように考慮したという。

またこの方式はコース全長の長い最終戦鈴鹿での実施も現在検討されているとのこと。これは日立オートモーティブシステムシケインでの渋滞を考慮してのものだが、現時点では実施するかどうかは未定とのことだ。

また、決勝レースにおいては今回も最低1回のタイヤ交換義務が課せられるが、これは「先頭車両が10周目の第1セーフティーカーラインを交差した時点から、最終周回に入る前までに完了すること」と新たに定められた。

言い換えると、スタートから10周以内のピット作業は禁止されないが、ここでタイヤ交換を行っても、これは交換義務を果たしたとは見なされない。また、前回のもてぎ大会で#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)が行ったようなファイナルラップでのピットインも無効ということになる。

今シーズン目立ってきた、ミデイアムタイヤでスタートし、1周目にソフトタイヤに履き替えて燃費走行で最後まで走りきる作戦に対し、プロモーターとしてレースの面白さを損なわない形に是正したいとの狙いがそこにはあるという。またチームからも何かしらの方法でこうした傾向に待ったをかけて欲しいとの要望があったという。

当初は燃料タンク容量の縮小やレース距離の延長なども検討されたようだが、短期間での導入が可能な方法ということで今回の特別規則が採用されたとのこと。ハード面の対応については来シーズンに向けて引き続き検討していくという。

また、この規定は最終戦での導入も検討されており、現在鈴鹿サーキットに対し申し入れをおこなっているとのこと。コース全長が異なるため、対象となる周回数は今回とは違うものになりそうだ。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山JRP定例会見 JRPが2020年の開催日程を変更。開幕戦は4月4-5日鈴鹿に

JRPサタデーミーティング: 上野禎久氏(株式会社日本レースプロモーション取締役)

全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は9月28日、シリーズ第6戦が行われている岡山国際サーキットで恒例のサタデーミーティングを行い、すでに発表されている2020シーズンの日程変更について、その経緯を説明した。

2020シーズンの日程については当初4月4〜5日に富士スピードウェイで開幕、第2戦を4月25〜26日に開催となっていたが、今回の発表では開幕戦は4月4〜5日に鈴鹿、第2戦を4月18〜19日に富士で開催することになっている。

これは世界耐久選手権(WEC)のベルギー大会が4月25日に開催されることが決まったため。また鈴鹿大会は2&4として例年開催されており、併催されるJSB1000クラスが鈴鹿8時間耐久ロードレースのトライアウトも兼ねていることから、4月19日に開催される二輪のルマン24時間耐久レースとのバッティングを回避するために開幕戦を鈴鹿に持ってくることにしたという。

ただしこのカレンダーはあくまでも暫定のものであり、年末に日本自動車連盟(JAF)が開催するカレンダー会議にて正式決定されるとのことだ。

9月28日現在のカレンダーは下記のとおり。

2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズスケジュール(暫定)

第1戦 4月 4~ 5日 鈴鹿サーキット
第2戦 4月18~19日 富士スピードウェイ
第3戦 5月16~17日 オートポリス
第4戦 6月20~21日 スポーツランドSUGO
第5戦 8月29~30日 ツインリンクもてぎ
第6戦 9月26~27日 岡山国際サーキット
第7戦 10月31日~11月1日 鈴鹿サーキット

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
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TCR JAPAN SATURDAY

TCTJ-SAT:第4戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/28) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 TCR JAPAN SATURDAY Series Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
121篠原 拓朗Audi RS 3 LMS
Hitotsuyama Racing
1'36.530--138.100
233G1前嶋 秀司ALFA ROMEO GIULIETTA TCR
GO&FUN Squadra Corse
1'37.196 0.666 0.666137.154
352密山 祥吾Volkswagen Golf GTI TCR
埼玉トヨペットGreenBrave
1'37.577 1.047 0.381136.618
418マシュー・ホーソンHonda CIVIC TCR
KCMG
1'37.605 1.075 0.028136.579
55金丸 悠Honda CIVIC TCR
TEAM GOH MODELS
1'37.724 1.194 0.119136.413
672G2ユーク・タニグチHonda CIVIC TCR
KCMG
1'37.784 1.254 0.060136.329
725松本 武士Volkswagen Golf GTI TCR
Volkswagen和歌山中央RT with TEAM和歌山
1'37.972 1.442 0.188136.067
862G3塩谷 烈州Honda CIVIC TCR
全薬工業withG/MOTION'
1'38.372 1.842 0.400135.514
919G4ヒロボンVolkswagen Golf GTI TCR
BRP☆HITMAN☆ANDARE Golf GTI
1'38.540 2.010 0.168135.283
1023G5YOSHIKIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
1'38.888 2.358 0.348134.807
1124G6KENJIAudi RS 3 LMS
PURPLE RACING
1'38.946 2.416 0.058134.728
1255G7MototinoALFA ROMEO GIULIETTA TCR
55 MOTO RACING
1'39.123 2.593 0.177134.487
1310G8佐藤 潤Volkswagen Golf GTI TCR
Adenau
1'39.314 2.784 0.191134.229
14190G9植田 正幸Audi RS 3 LMS
BRP☆RN Sport Audi Mie RS3 LMS
1'39.624 3.094 0.310133.811
1522G10ポール・イップHonda CIVIC TCR
KCMG
1'40.352 3.822 0.728132.840
167G11牧野 淳Audi RS 3 LMS
NILZZ Racing
1'42.248 5.718 1.896130.377
Tags:

SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山フリー走行1回目 トップタイムは#65牧野。スポット参戦の#7中山は5位

2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の1回目のフリー走行が9月28日、岡山国際サーキットで行われ、#65牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)がトップタイムを記録。2番手にはディフェンディングチャンピオンの#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)が続いた。

フリー走行1回目: トップタイムは牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)

フリー走行1回目: 2位は山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)

フリー走行1回目: 3位は野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)

フリー走行1回目: 久々参戦の中山雄一(UOMO SUNOCO SF19)は5位

フリー走行1回目は午前9時20分より60分間で行われた。この日の岡山は曇り。午後には雨の予報も出ているが、朝の走行は終始ドライコンディションで行われた。

序盤トップに立ったのは、#7中山雄一(UOMO SUNOCO SF19)で1分13秒458。アーテム・マルケロフが今週末ソチで開催されるFIA-F2に出場するため、急遽参戦が決まった中山だが、2016年以来というブランクを感じさせない走りで最終的には5位で走行を終えた。

セッション中盤には#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)が電気系トラブルによりコース上にストップしたために赤旗中断となったが、予選への影響は大きくなさそうだ。この時点で上位11人までがソフトタイヤでの走行。ミディアムタイヤでのトップは#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)で1分15秒370だった。

終盤に入り、各ドライバーが予選シミュレーションに入ると、残り2分で牧野が1分13秒185でトップに。終了間際には山本が1分13秒355を記録して2番手に続き、#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が1分13秒409で3番手につけた。

なおセッション終了後に小雨が降り始めており、午後の予選はウェットコンディションで行われる可能性が高くなってきた。

公式予選は午後2時25分よりノックアウト方式で行われる。
なお今回は第3戦SUGOと同様に、参加全20台をA組、B組の2グループに分けて予選Qを実施する。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
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SUPER FORMULA

SF:第6戦岡山フリー走行1回目結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/28) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 SUPER FORMULA Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
165牧野 任祐TCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.185--182.152
21山本 尚貴DOCOMO DANDELION M1S SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.335 0.150 0.150181.780
316野尻 智紀TEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.409 0.224 0.074181.596
464アレックス・パロウTCS NAKAJIMA RACING SF19
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.428 0.243 0.019181.549
57中山 雄一UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'13.458 0.273 0.030181.475
637ニック・キャシディVANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'13.473 0.288 0.015181.438
75福住 仁嶺DOCOMO DANDELION M5Y SF19
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'13.509 0.324 0.036181.349
820平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'13.737 0.552 0.228180.788
938石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'13.914 0.729 0.177180.356
1019関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'13.994 0.809 0.080180.161
113山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.059 0.874 0.065180.002
1236中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF19
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.068 0.883 0.009179.981
1339坪井 翔JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19
JMS P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.149 0.964 0.081179.784
1418小林 可夢偉KCMG Elyse SF19
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.195 1.010 0.046179.672
1550ルーカス・アウアーRed Bull SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.238 1.053 0.043179.568
1651ハリソン・ニューウェイGOLDEX TAIROKU RACING SF19
B-Max Racing with motopark
Honda
M-TEC HR-417E
1'14.408 1.223 0.170179.158
178大嶋 和也UOMO SUNOCO SF19
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'14.899 1.714 0.491177.984
1815パトリシオ・オワードTEAM MUGEN SF19
TEAM MUGEN
Honda
M-TEC HR-417E
1'15.281 2.096 0.382177.081
194国本 雄資ORIENTALBIO KONDO SF19
KONDO RACING
TOYOTA
TRD Biz-01F
1'15.283 2.098 0.002177.076
2017塚越 広大REAL SF19
REAL RACING
Honda
M-TEC HR-417E
1'15.764 2.579 0.481175.952
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Japanese F3

JF3:第19,20戦岡山公式予選 宮田莉朋が意地のダブルポール

全日本F3選手権第19,20戦は28日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が両戦でポールポジションを獲得した。

第19戦、第20戦ともポールポジションの宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) 第19戦、第20戦とも予選2位のサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3) 第19戦予選3位、第20戦予選6位のシャルル・ミレッシ(YTB by Carlin)だったが、ペナルティーで最後尾 第19戦予選4位、第20戦予選3位の阪口晴南(カローラ中京Kuo TOM\'S F317) 第19戦、第20戦ともマスタークラスポールポジションのDRAGON(TEAM DRAGON F3) 初参戦の畑亨志(B-Max Racing with motopark F3)は第19戦、第20戦ともマスタークラス予選2位

 早朝に差した薄日も雲に隠れた午前8時35分、19,20戦30分間の公式予選が始まった。

 ワンセット目のタイヤでまずトップに立ったのは1分21秒911で宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F317)。2位にはこのレーススポット参戦で僚友の阪口晴南(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が付けた。

 このトムス勢のタイムを上回ってきたのは遅めにアタックを始め、1分21秒765をたたき出したサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)でここまでのトップに立つ。

 しかし2セット目のタイヤで1分20秒940で再びトップに立ちポールポジションを決めたのは宮田。12秒297までタイムを縮めたフェネストラズを0秒307と大幅に上回った。

 3位にはここがホームコースのシャルル・ミレッシ(YTB by Carlin)が付けたが、ピットレーンの速度違反で決勝のグリッドは最後尾に回されることとなった。

 4位には阪口が、5位にはエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)、6位には片山義章(YTB by Carlin)が続いている。

 セカンドベストタイムで決まる第20戦のグリッドは、ここでも宮田がポールポジション。2位にフェネストラズが、3位には阪口が付けている。

 第19戦は本日28日午後1時25分より18周で、最終第20戦は明日29日午前11時20分より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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Japanese F3

JF3:第20戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/28) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 20 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'21.228--164.116
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'21.300 0.072 0.072163.970
337阪口 晴南カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'21.612 0.384 0.312163.344
465エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1'21.722 0.494 0.110163.124
58片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'21.734 0.506 0.012163.100
6*7シャルル・ミレッシYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
1'21.791 0.563 0.057162.986
712大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'21.841 0.613 0.050162.887
82大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1'21.943 0.715 0.102162.684
951アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'22.093 0.865 0.150162.387
1035河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1'22.333 1.105 0.240161.913
1113三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'22.720 1.492 0.387161.156
1230MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'23.278 2.050 0.558160.076
1350M畑 亨志B-Max Racing with motopark F3
Dallara F316
Volkswagen
Spiess A41
1'24.792 3.564 1.514157.218
---- 以上基準タイム(110% - 1'29.518)予選通過 ----
  • CarNo.7は、2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第26条9.(ピットレーン速度)違反により、決勝のグリッドを最後尾とする。
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Japanese F3

JF3:第19戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.6 -RIJ- (2019/09/28) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 Japanese Fomura3 Championship Round 19 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
136宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'20.990--164.598
211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'21.297 0.307 0.307163.977
3*7シャルル・ミレッシYTB by Carlin
Dallara F317
Volkswagen
Spiess A41
1'21.529 0.539 0.232163.510
437阪口 晴南カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA
TOM'S TAZ31
1'21.569 0.579 0.040163.430
565エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3
Dallara F312
Volkswagen
Spiess A41
1'21.584 0.594 0.015163.400
68片山 義章YTB by Carlin
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'21.695 0.705 0.111163.178
72大湯 都史樹TODA FIGHTEX
Dallara F319
TODA
TR-F301
1'21.768 0.778 0.073163.032
812大津 弘樹ThreeBond F318
Dallara F318
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'21.799 0.809 0.031162.970
951アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3
Dallara F315
Volkswagen
Spiess A41
1'22.058 1.068 0.259162.456
1035河野 駿佑RS FINE K&N F318
Dallara F318
Mercedes-Benz
HWA 414
1'22.176 1.186 0.118162.223
1113三浦 愛ThreeBond F314
Dallara F314
ThreeBond
TOMEI TB14F3
1'22.695 1.705 0.519161.204
1230MDRAGONTEAM DRAGON F3
Dallara F314
Volkswagen
Spiess A41
1'23.102 2.112 0.407160.415
1350M畑 亨志B-Max Racing with motopark F3
Dallara F316
Volkswagen
Spiess A41
1'24.637 3.647 1.535157.506
---- 以上基準タイム(110% - 1'29.399)予選通過 ----
  • CarNo.7は、2019年全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第26条9.(ピットレーン速度)違反により、決勝のグリッドを最後尾とする。
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGOフォトギャラリー

公式練習: ZENT CERUMO LC500(LEXUS TEAM ZENT CERUMO) 公式練習: サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING) 公式練習: SPコーナーでのアマチュアカメラマン 公式練習: 谷口信輝(グッドスマイル 初音ミクAMG)
公式練習: 荒聖治(McLaren 720S) 公式練習: ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R) 公式練習: 永井宏明/織戸学組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 公式練習: 蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)
公式練習: 谷口信輝(グッドスマイル 初音ミクAMG) 公式練習: 荒聖治(McLaren 720S) 公式練習: ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R) 公式練習: 大嶋和也(WAKO\'S 4CR LC500)
公式練習: 佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R) 公式練習: 立川祐路(ZENT CERUMO LC500) 公式練習: ヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD LC500) 公式練習: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)
公式練習: 藤井誠暢/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(D\'station Vantage GT3) 公式練習: 井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式練習: 平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM\'S LC500) 公式練習: 佐々木大樹/ジェームス・ロシター組(カルソニックIMPUL GT-R)
公式練習: 松井孝允/佐藤公哉組(HOPPY 86 MC) 公式練習: ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT) 公式練習: 平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 公式練習: 谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル 初音ミクAMG)
公式練習: ヘアピンからS字に向かう 公式練習: ヘアピンからS字に向かう 公式練習: 石浦宏明(ZENT CERUMO LC500) 公式練習: ナレイン・カーティケヤン(Modulo Epson NSX-GT)
公式練習: 蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG) 公式練習: 高木真一/福住仁嶺組(ARTA NSX GT3) 公式練習: 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式練習: 山下健太(WAKO\'S 4CR LC500)
公式練習: 平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM\'S LC500) 公式練習: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: 山本尚貴とジェンソン・バトン(TEAM KUNIMITSU) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 小林崇志(TEAM UPGARAGE)
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 山下健太と脇阪寿一監督(LEXUS TEAM LEMANS WAKO\'S) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: セーフティーカー ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: 坪井翔と国本雄資(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH) ピットウォーク: ヘイッキ・コバライネンと中山雄一(LEXUS TEAM SARD) ピットウォーク: 石浦宏明と立川祐路(LEXUS TEAM ZENT CERUMO) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
公式予選: 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式予選: ジェンソン・バトン(RAYBRIG NSX-GT) 公式予選: 松井孝允(HOPPY 86 MC) 公式予選: 山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)
公式予選: 福住仁嶺(ARTA NSX GT3) 公式予選: 関口雄飛(au TOM\'S LC500) 公式予選: 塚越広大(KEIHIN NSX-GT) GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: カウントダウンボードを掲げる子どもたち GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: 輪投げを楽しむ子ども GTキッズウォーク: レースクイーン パノラマ広場は人、人、人…… 阪口晴南とアレックス・パロウ
松浦孝亮(TEAM UPGARAGE) 小林崇志(TEAM UPGARAGE) NISMOクルーのヘルメット MOTUL AUTECH GT-R(NISMO)
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーンに群がるアマチュアカメラマン
ピットウォーク: 牧野任祐と小林崇志 ウォームアップ走行: 野尻智紀(ARTA NSX-GT) ウォームアップ走行:  野尻智紀(ARTA NSX-GT) ウォームアップ走行: 宮田莉朋(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)
ウォームアップ走行: 菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG) ウォームアップ走行: 宮田莉朋(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3) ウォームアップ走行: アンドレ・クート(T-DASHランボルギーニ GT3) ウォームアップ走行: 伊沢拓也(ARTA NSX-GT)
ウォームアップ走行: 蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG) スタート進行: 佐々木大樹とジェームス・ロシター(TEAM IMPUL) スタート進行: レースクイーン スタート進行: 野尻智紀(ARTA)
スタート進行: 牧野任祐(Modulo Nakajima Racing) スタート進行: グリッドウォークは大盛況 スタート進行: 山本尚貴(TEAM KUNIMITSU) スタート進行: ベルトラン・バゲットと塚越広大(KEIHIN REAL RACING)
スタート進行: スタンドにも大観衆 スタート進行: ポールスタートのKEIHIN NSX-GT(KEIHIN REAL RACING) スタート進行: まもなくスタート、雨が降り出した 決勝レース: セーフティーカー先導でローリングラップが始まった
決勝レース: ストレート~1コーナーから2コーナーへ 決勝レース: GT500クラスの先頭集団 決勝レース: GT500クラスの先頭集団 決勝レース: GT300クラスのスタートシーン
決勝レース: ストレートを駆けるGT300クラスのマシン 決勝レース: ストレートを駆けるGT300クラスのマシン 決勝レース: ストレートを駆けるGT500クラスのマシン 決勝レース: スタンド前を行く
決勝レース: スタンド前を行く 決勝レース: スタンド前を行く 決勝レース: 高木真一(ARTA NSX GT3) 決勝レース: ニック・キャシディ(KeePer TOM\'S LC500)
決勝レース: 平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 決勝レース: 武藤英紀(MOTUL MUGEN NSX-GT) 決勝レース: 横溝直輝/峰尾恭輔組(PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE) 決勝レース: 荒聖治/アレックス・パロウ組(McLaren 720S)
決勝レース: 道上龍/大津弘樹組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 決勝レース: ショーン・ウォーキンショー(arto RC F GT3) 決勝レース: ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500) 決勝レース: 山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)
決勝レース: 牧野任祐(Modulo Epson NSX-GT) 決勝レース: 新田守男(K-tunes RC F GT3) 決勝レース: 石浦宏明(ZENT CERUMO LC500) 決勝レース: 山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)
決勝レース: 福住仁嶺(ARTA NSX GT3) 決勝レース: サッシャ・フェネストラズ(リアライズ日産自動車大学校 GT-R) 決勝レース: フレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 決勝レース: 松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)
決勝レース: ナレイン・カーティケヤン/牧野任祐組(Modulo Epson NSX-GT) 決勝レース: 高星明誠/ヤン・マーデンボロー組(リアライズコーポレーションADVAN GT-R) 決勝レース: 永井宏明/織戸学組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 決勝レース: 谷口信輝(グッドスマイル 初音ミクAMG)
決勝レース: リチャード・ライアン(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 決勝レース: 牧野任祐(Modulo Epson NSX-GT) 決勝レース: 平川亮(KeePer TOM\'S LC500) 決勝レース: 大津弘樹(Modulo KENWOOD NSX GT3)
決勝レース: 中嶋大祐(MOTUL MUGEN NSX-GT) 決勝レース: 植毛GO&FUN GT-R vs TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT 決勝レース: 高木真一/福住仁嶺組(ARTA NSX GT3) 決勝レース: 谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル 初音ミクAMG)
決勝レース: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 決勝レース: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500) 決勝レース: 野尻智紀(ARTA NSX-GT) 決勝レース: フレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
決勝レース: MOTUL AUTECH GT-R vs ZENT CERUMO LC500 決勝レース: フレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 決勝レース: 松田次生(MOTUL AUTECH GT-R) 決勝レース: GT500クラスで優勝したフレデリック・マコヴィッキィ(NDDP RACING with B-MAX)
決勝レース: GT500クラスで優勝した平手晃平とフレデリック・マコヴィッキィ(NDDP RACING with B-MAX) 決勝レース: GT500クラスで優勝した平手晃平とフレデリック・マコヴィッキィ(NDDP RACING with B-MAX) 決勝レース: GT300クラスで優勝した福住仁嶺(ARTA) 決勝レース: GT300クラスで優勝した福住仁嶺(ARTA)と中山雄一(LEXUS TEAM SARD)
表彰式: GT300クラスの上位3チーム 表彰式: GT500クラスの上位3チーム
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11,12戦もてぎ 第11戦で川合が3位獲得! 神も8位入賞 (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、FIA-F4シリーズの第11・12戦が9月21日(土)~22(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で開催された。アップダウンがあり、高速から低速コーナーが連続するSUGOはコース幅も狭く抜きどころが少ない。しかし昨年は、川合が連続で表彰台を獲得しチームとしても得意なサーキット。前戦オートポリスでは3位表彰台を獲得したが、今回は頂点を狙い臨んだ。

予選 9月21日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 東北にあるスポーツランドSUGOはすっかり秋の陽気でレースウィークを通して肌寒く感じる程の気温。木曜日からのトレーニングでは路温が低い中でもタイヤがグリップするように調整を行っていった。予選が行われる土曜日も雲のある涼しいコンディションで気温17度、路面温度19.5度。8時10分から計測が開始された。

 神、川合ともにコースインから5周はタイヤにしっかり熱を入れ6周目からアタックをしていくが、1分25秒ほどで周回するコースの中に35台ものマシンが一斉に走行していることから上手く間合いが取れずアタックを始めても途中で引っ掛かり仕切り直しという展開が続く。

 その中でも8周目に川合が1分24秒057を記録、神も11周目に24秒212でようやくワンアタックし、続けて行こうとするがセクターベストを記録しても行く手を阻まれてしまう。その後、なんとかセカンドベストも出したが軽めで臨んだ燃料とタイヤも厳しくなってきたことから途中で切り上げて予選を終えた。

 その結果、第11戦を神が10番手、川合が9番手。第12戦を神が11番手、川合が6番手で臨むこととなった。

決勝第11戦 9月21日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 第11戦決勝は神が10番手、川合が9番手から臨んだ。神はスタートを決めるが、1コーナーで前車に詰まりその際に11番手となる。川合は1コーナーでの位置取りが上手くいき1つポジションを上げ、S字進入のアウトから更にもう1台を攻略し7番手に上がると、勢いそのままに2周目の1コーナーで前車にフェイントをかけて6番手に。

 5周目には3番手にドライブスルーペナルティが課せられたことから神は10番手、川合は5番手に上がる。川合は前のクルマにプレッシャーをかけ続け、8周目の最終コーナーで4番手の後ろにピタリとつきスリップで前に出ると、ブレーキング勝負に持込みサイドバイサイドでインに飛び込む。すると相手はふらつき一気に2台抜きを達成、3番手となり一気に表彰台圏内へ。この際に川合のすぐ後ろでクラッシュが起きたことから神も9番手に上がるが、セーフティーカー(SC) が導入されてしまう。

 レースは14周目から再開されると、ペースの良い神は15周目に1コーナーのブレーキング勝負で8番手に上がり、ふたりとも更なるポジションアップを目指し前を追いかけるが17周のレースはタイムアップ。神は8位、川合は3位で揃っての入賞、川合は前回のオートポリスに続く連続表彰台となった。

決勝第12戦 9月22日(日)天候/曇り コース状況/ドライ

 雨予報が出ていた日曜日だが、持ち堪えて第12戦決勝も曇りで迎えた。スタートでは6番手の川合が上手く位置取りをし、2コーナーで5番手に上がるが、神は1コーナーでブレーキをロックさせてしまい外に脹らんだことから15番手となる。

 川合はストレートでサイドバイサイドになる場面もあったが、守りながらも4番手を追いかける。神はブレーキがロックした際にタイヤを傷めてしまったことから攻めきれず厳しい展開となるが、徐々に前車との差を詰めて8周目に14番手に上がると、S字でクラッシュが起きたことからSCが導入される。

 残り6周でレースが再開されると、川合は4番手との距離を詰めてラインを変えたところでタイヤを芝生に落としてしまいスピードが伸びず6番手に後退。神も直後の2コーナーで前車のインに入った際に行き場をなくされてしまったことからスピン、大きくて順位を落としてしまう。

 その後は少しでもポジションを上げるためふたりともタイヤが厳しい中、前との差を詰めて行くがチェッカーとなった。神は他のクルマにペナルティが出たことから30位、川合は6位入賞となった。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 菅生はコーナーが連続するだけにリズミカルに走る必要がある。川合は相手との駆け引きの中で、クルマの特性を最大限に引き出し、下り区間の特定のコーナーを速く走らせる事が出来た。神は川合とさほど変わらないポジションからのスタートだったが位置取りと駆け引きの甘さが出てしまった。
Driver 神晴也(Seiya Jin)COMMENT
 予選はとにかくクリアで走ることが難しかったですが、ベストの周は今週の中でもまとめられたかなと思います。第11戦はクルマも良くて、ペースも悪くなくポジションを上げられそうでしたが上手くいきませんでした。12戦はスタートでのブレーキコントロールを路面の状況など考えて出来ていたらロックもしなかったと思うので反省です。次の茂木は一番練習したコースなので、自信を持って迷いなくレースウィークに臨んで上手く組み立てたいと思います。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 菅生も抜きにくいところなので予選で前に出るつもりで臨みましたが、やはり台数が多く良い感触でいけた時も途中で引っかかってしまい出しきれませんでした。今回、決勝は両方とも自分の位置取りを考えてチャンスを作ることが出来ました。また、自分のクルマの利点を活かしてポジションを上げることもできたので組み立てとしては上手くできたかと思うのでその点は良かったです。次戦はもう最終戦で、チームのホームコースでもあるので勝って終わりたいと思います。
Le Beausset Motorsports
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スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ 巧みな戦略、クレバーなドライビングを展開、地元もてぎで今季2勝目を飾る (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、スーパー耐久シリーズの第5戦が9月14日(土)~15日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)において5時間レースとして開催された。8つのクラスに52台がエントリーする中、ST-3クラス(排気量2001~3500cc、後輪駆動)に、ル・ボーセモータースポーツのDENSO Le Beausset RC350は、嵯峨宏紀、山下健太、小河諒というレギュラードライバー体制で戦う。

 チームはこのレースの前に今年限りでレース活動を終了することを発表しており、S耐は残り2戦となる。またレギュラードライバーの山下が、最終戦岡山はWEC参戦のために欠場となるため、今回がチーム最後のレースとして臨むこととなった。

予選 9月14日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 レクサスRC350は、最低車重が昨年より20kg増の1,410kgとなり、軽量なフェアレディZ(1,300kg) やマークX(1,390kg) に対しやや不利な条件。しかしツインリンクもてぎは、ル・ボーセモータースポーツのホームコースであり、昨年大会も優勝を遂げたサーキット。地元の声援に応えるべく優勝を目指しての戦いとなった。

 14日(土)の公式予選。朝のうちは弱い雨に見舞われたが、徐々に天候は回復し公式予選が始まる頃には晴れたり曇ったりの天気となり、気温も30℃近くまで上昇した。Aドライバーの嵯峨は2分6秒294で2番手につけ、続くBドライバー予選では山下が2分4秒899でトップタイムを記録し、ふたりのタイム合算で2番手となった。「個人的には最後のS耐のレースなので、ポールを取りたかったのですが。思ったよりも新品タイヤのグリップが感じられなくて、自分では4秒前半を狙っていたのですが、ちょっと伸びなかったなという感じです。明日は絶対に勝ちたいので、マークXを早い段階で抜いて有利に進めたいです」と山下は決勝に向けて抱負を語った。

 Cドライバーセッションを走行した小河は、ユーズドタイヤでガソリン満タンの決勝を想定した状態で周回を重ねてなお、6秒924をマークして2番手につけた。

決勝 9月15日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 決勝日の天候は晴れ上がり、残暑の厳しい太陽が照りつけるコンディションでのスタートとなった。スタートを任された山下は、2番手のポジションをキープすると、淡々と2分10秒台のラップを刻み続ける。ストップアンドゴーの続くこのサーキットは特にブレーキへの負担が高く、チームはブレーキとタイヤへの負担をかけない走りをドライバーに指示。背後に迫る#38RC350の追撃を受けるも巧みに凌ぎきり、38周目にピットイン。タイヤ無交換、給油のみで小河へ交代してコースに送り出す。

 翌周、翌々周とライバル達がピットインすると順位は3番手となり、小河はコンスタントなラップを刻み続ける。48周目にフルコースイエロー(FCY)が提示され4周を消化するとセーフティカー(SC)に変わる。その時DENSO Le Beausset RC350の直後には総合トップの車両がいたことで、4番手以降に1LAPの差をつけ優勝争いは3台に絞られる。また、このSC時に#68マークXがピットインしたことで2番手に浮上してレースが再開。ここでも小河は10秒台のラップを刻み続けトップとは10秒前後をキープして走行。71周目に再びFCYが提示されるとチームはこれを利用してピットインを指示。タイヤ交換と給油とともに嵯峨に交代してコースに送り出すとFCYが直ぐに解除されレースは再開。

 嵯峨はここから8秒から9秒台のハイペースでトップを捉えるべく走り続けると、15秒あったトップとの差を縮め続け、83周目に一気にしとめて遂にトップに浮上。その後もマージンを築くべくハイペースを維持して12秒引き離して93周目にピットイン。その時にタイミングよくFCYが提示され、コース上は50km規制で後続とのマージンを更に広げることに成功。給油のみで山下へ交代してコースに送り出すと、2番手#68マークXとの差は28秒。

 山下がコースインしてからゴールまでは約1時間。チームは、山下にマシンを労わりながらも、9秒5から10秒でのラップを指示すると、クラスの違うマシンが入り乱れるスーパー耐久にあってもコンスタントにラップを刻み続ける。#68マークXは、9秒台前半の猛追を見せるが、巧みなペースコントロールで寄せ付けずトップでチェッカー。チームはFCY、SCなどの幸運を手に入れながら、ペース的には厳しい戦いをピット戦略とドライバー達の頑張りで今季2勝目を獲得。ホームコースでの2連覇を達成した。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 今回は特別なレースになった。何よりもチームの地元である茂木で勝てたことは格別の喜びだ。今週はチームの撤退発表で皆を驚かせてしまったが、6月の富士で全損になり新しく生まれ変わったクルマで成し遂げた優勝だけに、携わった皆の努力が実になったことに安堵している。チャンピオンシップは厳しい状況であることに変わりはないが、シーズン終了まで、「いつも通り」「いつもの様に」戦う。
Driver 嵯峨宏紀(Koki Saga)COMMENT
 レース前半から気温が高くなった中で、苦しいレース展開だったのですが、FCYのタイミングとそれを利用した戦略が重なったことで、上手く勝機を見出す事ができたと思います。自分達ができるベストを出す事ができたと思いますし、何よりもレース活動から撤退する事を発表した直後のホームコースでのレースだったので勝ちたかったし、その中でベストが出せたのは坪松監督に少しは恩返しができたかと思います。
Driver 山下健太(Kenta Yamashita)COMMENT
 チームのホームコースで最後の勝利をプレゼントできて嬉しいです。今回は、スタートと最後を担当して、スタートはマークXを抜ければと思っていたのですが、思ったより厳しくて少し離されてしまう展開になってしまったのですけど、その後のFCYとSCでチームがいい判断をしてくれて、嵯峨選手、小河選手がマシンを労わる走りで車両も良い状態でギャップも広げたかたちで引き継いでくれたおかげで、最後はリスクを回避しながら走れたので本当に皆に感謝です。
Driver 小河諒(Ryo Ogawa)COMMENT
 チームが今シーズン限りでレース活動を終了する中、最後のホームコースでのレースで優勝をプレゼントする事ができて本当に嬉しいです。単純に速さの事を言うとマークXが一歩抜きん出ていてそれを僕らのチームワークとドライバー3人とも最後にバトンを繋ぐという走りができたというのが一番の勝因だと思いますし、FCYやSCだったり難しい状況が続く中、素晴らしい判断をしてくれた監督とエンジニアの二人には本当に感謝しかないです。最終戦はもう一度優勝して最後の最後にル・ボーセに花を添えられるように頑張ります。
Le Beausset Motorsports
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第5戦鈴鹿決勝 澤龍之介が岩佐歩夢との壮絶なバトルを制し今季4勝目、シリーズチャンピオンも決める

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ「鈴鹿クラブマンレース第5戦」は22日、鈴鹿サーキット西コースで決勝を行い、ポールポジションからスタートした澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋)が、14周・19分46秒876で今シーズン4勝目を飾り、シリーズチャンピオンも手中にした。

14周の決勝がスタート。トップに立ったのはPPの澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋)

岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)が澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋)をパスして一時はトップに

岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)と澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋)のバトル

優勝は澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋)

決勝2位は岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)

決勝3位は荒川麟(Drago CORSE 10V)

表彰式: 左から2位・岩佐歩夢、優勝・澤龍之介、3位・荒川燐

 決勝は午後1時50分にフォーメーションラップが始まった。午後1時前に降った雨は上がったものの路面は湿り気味。ウェット宣言が出されるも参加16台はすべてドライタイヤを履いてグリッドを離れた。

 好スタートを切ったのはポールポジションの澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋)でトップで130Rへ向かう。一方、予選2位の岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)はスタートをミス。好スタートを切った予選3位の荒川麟(Drago CORSE 10V)に並びかけられるが、なんとか退けポジションをキープ。

 前戦まで澤はトップに立つと独走劇を演じてきたが、成長著しい岩佐が澤にぴったりと付き、ドッグファイトに持ち込んだ。

 澤と岩佐は0秒3前後の差で、後続を引き離しながら接近戦を演じる。5周目にはデグナーで澤がミスすると、岩佐と急接近。スプーンの侵入で並びかけ、2人はバックストレッチを併走。130Rでアウトからかぶせた岩佐がついにトップに立った。

 2位に落ちた澤もあきらめない。岩佐の背後に付き隙をうかがうと、7周目のショートカットではブレーキングで岩佐を抜き返し、再びトップに立つ。

 抜かれた岩佐も澤に張り付くが、0秒5ほど開いた差を挽回することはできず、澤が14周を走って、今季4勝目。澤は最終戦を待たずして今シーズンのシリーズチャンピオンも手中にした。

 勝てばこの日18歳の誕生日を迎えた岩佐にとってバースデーウィンとなるはずだったが、惜しくも2位に甘んじることとなった。

 3位でレースを始めた荒川は、シフトトラブルに悩まされていたが、なんとか後続を押さえきりこの順位でゴールを迎えた。

 入山翔(giddy up KKSⅡ yamasyo)は今シーズン4度目の4位に終り、またしても表彰台に届かず。5位には元嶋成弥(KKS-2)が、6位にはHIROSHI OHTA(ミスト・セキグチ・制動屋)が入った。

 第6最終戦は10月20日、東コースに舞台を移し開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGO決勝 タイヤ選択が勝負のカギ。#3CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが今季初優勝

2019オートバックススーパーGT第7戦「SUGO GT 300kmレース」の決勝が9月22日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは予選7位からスタートした#3平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)がレース後半にトップに浮上して今季初優勝を達成。GT300クラスは予選2位の#55高木真一/福住仁嶺組(ARTA NSX GT3)が序盤からトップを快走し、こちらも今季初優勝をものにした
(天候:雨 コース:ウェット 観客動員数:予選日12,000人/決勝日25,100人/大会総入場者数37,100人)

GT500クラス優勝は平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) GT500クラス決勝2位はナレイン・カーティケヤン/牧野任祐組(Modulo Epson NSX-GT) GT500クラス決勝3位は松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) GT300クラス優勝は高木真一/福住仁嶺組(ARTA NSX GT3) GT300クラス決勝2位は谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル 初音ミクAMG) GT300クラス決勝3位は新田守男/阪口晴南組(K-tunes RC F GT3)

第7戦決勝は午後2時より81周で行われた。スタート直前に雨が降り始めたため、セーフティーカーの先導によるスタートとなったが、GT500、GT300の両クラスともここでのタイヤ選択が明暗を分けることになった。

GT500クラスは、降り出した雨が上がると読みスリックタイヤを選んだ、ポールポジションの#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)、5番手スタート#19国本雄資(WedsSport ADVAN LC500)、11番手#38立川祐路(ZENT CERUMO LC500)、12番手#24ヤン・マーデンボロー(リアライズコーポレーションADVAN GT-R)の4台は、すぐに後悔することになる。

SCランが4周目に解除されると、スリックを履く4台はまったくペースが上がらず、堪え切れずに8~9周目にピットに滑り込んだ。前回惜しくも勝ちを逃した#17KEIHINだったが、判断は完全に裏目となり、今回は早々に勝負の権利を失ってしまった。

悔しさを味わうマシンを尻目に快走を見せたのが、2番手スタートの#1ジェンソン・バトン(RAYBRIG NSX-GT)。20周を終え2位#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S LC500)に9秒のマージンを築き、その後も快走を続けた。前半の主役は間違いなく#1バトンだった。

2位#37キャシディは、このままでは逆転は厳しいと27周目に早めのピットイン。タイヤ交換をせずに作業タイムの短縮を図り、平川亮に逆転を託すことになる。

レースの潮目が変わったのは、#12佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R)のコースアウトで40周目から始まったSCラン。これが解除されると、思惑どおり#37平川がトップに浮上。SCラン前にバトンからトップを引き継いだ#1山本はタイヤ選択を誤ったためペースダウン。徐々に順位を落としてしまった。

レース中盤の主役となった#37平川は53周までトップを守ったが、無交換のタイヤが徐々にグリップを失い、54周目にその座を#3フレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)に明け渡すことになる。上位の脱落はあったものの、コンディションにマッチしたミシュランタイヤで#3平手晃平が3位まで上げた順位を、#3マコヴィッキィはさらに押し上げ、ついにトップに立った。

これ以降のレースは#3マコヴィッキィが完全にコントロール。同じく快走を見せ終盤2位に上がった#64牧野任祐(Modulo Epson NSX-GT)、荒れたレースには定評のあるニスモチームの#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)を従え、残る周回を危なげなく走り切り、GT-Rにとって今季初優勝、チームにとってスーパーGT初優勝のチェッカーをかいくぐった。

GT300クラスもポールポジションの#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)、予選3位の#25佐藤公哉(HOPPY 86 MC)らがスリックタイヤを選択。これが裏目に出て大きく順位を落とす一方で、ウェットタイヤを選択した予選2位の#55高木真一(ARTA NSX GT3)は序盤からトップを快走する。

その後方では、前戦オートポリス大会でスーパーGTデビューを果たした#65菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)が予選13位スタートながらトップの高木と遜色のないハイペースでの追い上げをみせ、14周目には#56平峰一貴(リアライズ日産自動車大学校 GT-R)を捉えて3位まで浮上すると、24周目には2位の#4片岡龍也(グッドスマイル 初音ミクAMG)まで0.4秒差にまで迫り、35周目に遂に片岡をも抜き去って2位に躍り出た。

上位3台は12号車のコースアウトによるセーフティーカー導入の直前に相次いでピットに飛び込む好判断をみせ、僅差を保ったまま42周目のリスタートを迎えると、すかさずこの周の最終コーナーで#4谷口信輝(グッドスマイル 初音ミクAMG)が大外から#65蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)を抜き去って2位を奪い返し、トップの#55福住仁嶺(ARTA NSX GT3)に襲いかからんとする。

しかしタイヤに熱が入るまでの4周あまりを懸命に耐え忍んだ福住は、そこから次第にペースを上げ、谷口との差を広げていった。その後は燃費の心配を抱えながらの走行だったとレース後に福住は語ったが、それでも後続には全く付け入る隙を与えずに今季初優勝をものにした。

2位は谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル 初音ミクAMG)。3位には69周目に阪口晴南が蒲生尚弥を抜き去って#96新田守男/阪口晴南組(K-tunes RC F GT3)が入った。

次戦の舞台は栃木県のツインリンクもてぎ。11月3日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGO優勝会見 「今日のチームは100点満点です」(平手)「最終戦は何かあるんじゃないかと心配です」(高木)

決勝フォトセッション: 両クラス優勝のドライバー

GT500クラス 平手晃平(#3CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
GT500クラスで優勝した平手晃平(NDDP RACING with B-MAX) 正直すごく嬉しいです。今年日産に移籍して、速さはありましたが結果に繋げられないレースがここ2、3戦続いていました。苦しい状態でしたが、チームが一生懸命結果を残そうという気持ちで菅生大会に来たので、素晴らしい勝ち方ができて、今シーズンGT-Rの初優勝、チームにとってもGT500初優勝となったので、貢献できたことを嬉しく思っていますし、関係者の皆さんに感謝しています。
スタート前、雨が降り続いていたので、周りの状況を見ながら、自分たちの経験を踏まえベストなタイヤ(インターミディエイト)を履いて行くことにしました。それが功を奏して前半も良いペースで前を追いかけることができ、後半のフレッド(マコヴィッキィ選手)にも良いアドバイスができました。今日のチームの仕事は100点満点を付けたいと思います。ありがとうございました。
GT500クラス フレデリック・マコヴィッキィ(#3CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
GT500クラスで優勝したフレデリック・マコヴィッキィ(NDDP RACING with B-MAX) 最高です。過去3レースはクルマは良かったのですが、細かいところが詰め切れずにいました。GT500はレベルが高く、表彰台に登ることは難しいのですが、今回は細かいところまで完璧でした。僕たちの雨のペースはパッケージ全体が非常に良かった結果だと思います。セーフティカーが入って、すべてのクルマのタイヤが冷えた状態になりましたが、リスタートしてからのタイヤマネジメントも上手くいきました。タフなレースで実力を出すことができたと思います。日産、ミシュランに感謝します。1シーズン8レースのなかで1つでも勝つのは大変難しいことですが、それを達成できて大変光栄に思っています。
GT300クラス 高木真一(#55ARTA NSX GT3)
GT300クラスで優勝した高木真一(ARTA) 予選2位からのスタートで雨では良いポジションだと思いましたが、それに加えてポールのスバル、3位の25号車(ホッピー86)がスリックタイヤを履いていたので、このまま雨が続けばマージンができると思いました。まだ小雨でライン上もドライのところがありましたので、これは何が起きてもおかしくないという状況でしたので、10~15周までは特に左側のタイヤをいたわり、4号車との差を10秒くらいにキープしながら走りました。ミニマムのピットイン周回を過ぎたあたりからペースを上げて、タイヤを使い切るまでフルプッシュしました。セーフティカーが入る前にピットインできたことも良かったと思います。ブリヂストンタイヤのパフォーマンスも高かったです。
(これでシリーズを15点リードしましたが)もう10数年チャンピオン取ってないので、(最終戦の)もてぎも何かあるんじゃないかという気がしてますが、2位が新田さんというのも嬉しいですね。オッチャン同士頑張ろうかなと思います(笑)。
GT300クラス 福住仁嶺(#55ARTA NSX GT3)
GT300クラスで優勝した福住仁嶺(ARTA) この優勝は僕にとってスーパーGTレース初優勝なので素直に嬉しいです。高木さんが上手くレース運びしてくれ、僕に引き継いだときにはタイヤを4輪交換しましたが、そのタイミングで雨が降ってきたので、タイヤをなかなか暖められずに5周ほど辛い状況が続きました。その後はタイヤも発熱して後ろも離れていったのですが、(今度は)燃費の問題が出てきたので、燃費走行をして、大丈夫ということになってからプッシュしました。最後までクルマを運ぶことができ、優勝という形で終えることができ皆さんに感謝します。
GTというカテゴリーはミラクルがあるので、(最終戦は)しっかり最後までレースをしてチャンピオン取れるよう頑張ります。
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGO決勝結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/22) GT500 Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
13平手 晃平
フレデリック・マコヴィッキィ
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI16812:07'41.498
264ナレイン・カーティケヤン
牧野 任祐
Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL98119.873
323松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI398126.710
437平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS558145.046
517塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS26801Lap
66大嶋 和也
山下 健太
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS65801Lap
739ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS40801Lap
81山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS29801Lap
916武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH8801Lap
10*36中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS25801Lap
1138立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS39792Laps
128野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS31792Laps
13*19国本 雄資
坪井 翔
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH24783Laps
1412佐々木 大樹
ジェームス・ロシター
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS18765Laps
1524高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH16765Laps
---- 以上規定周回数(70% - 56Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(KeePer TOM'S LC500) 1'19.993 (5/27) 166.69km/h
  • CarNo.36は、SpR.22.4.1(2基を超えたエンジン交換の罰則)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.19は、SpR.27-1.3(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/22) GT300 Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
155高木 真一
福住 仁嶺
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS42782:08'11.525
24谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH277815.162
396新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS367856.566
465蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS24781'10.120
556平峰 一貴
サッシャ・フェネストラズ
リアライズ日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH35771Lap
633ショウン・トン
道見 ショーン 真也
エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH9771Lap
7*21リチャード・ライアン
富田 竜一郎
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH6771Lap
852脇阪 薫一
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS25771Lap
99横溝 直輝
峰尾 恭輔
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE
Porsche 911 GT3 R
YH771Lap
1018小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH12762Laps
11360青木 孝行
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH762Laps
12720荒 聖治
アレックス・パロウ
McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH30762Laps
1334道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH19762Laps
1448田中 勝輝
飯田 太陽
植毛GO&FUN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH762Laps
1510星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH22753Laps
1650加納 政樹
山下 亮生
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH753Laps
172高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH753Laps
185坂口 夏月
平木 湧也
ADVICSマッハ車検MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH30753Laps
19*60吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL25753Laps
2088小暮 卓史
元嶋 佑弥
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH37753Laps
21*35ナタポン・ホートンカム
ショーン・ウォーキンショー
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH753Laps
2211平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL28753Laps
2331嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS753Laps
24*7藤井 誠暢
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
YH744Laps
2530永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH744Laps
2687高橋 翼
アンドレ・クート
T-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH29744Laps
2725松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH17717Laps
2861井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL176216Laps
---- 以上規定周回数(70% - 56Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.55 高木真一(ARTA NSX GT3) 1'28.309 (6/36) 151.00km/h
  • CarNo.35(ショーン・ウォーキンショー)は、SpR.13-1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.60は、SpR.27-2(作業員の装備違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.7は、SpR.27-3(エンジンを停止せずジャッキアップ)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.21は、SpR.27-4(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第5戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第5戦 -RIJ- (2019/09/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 5 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
156澤 龍之介TPS/KK-SⅡ・制動屋
MYST KK-S2
1419'46.876
211岩佐 歩夢Rn-sports制動屋DプロKK-S
MYST KK-S2
140.548
377荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
146.369
422入山 翔giddy up KKSⅡ yamasyo
MYST KK-S2
147.231
559元嶋 成弥KKS-2
MYST KK-S2
1412.188
621HIROSHI OHTAミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1417.314
718西村 和真Bitcoin悟19J
WEST 19J
1418.506
850梅田 剛Ume Racing&スキルスピード10V ED
TOKYO R&D RD10V
1419.238
934下野 璃央Dorago Corse 10V
TOKYO R&D RD10V
1419.757
1061大草 りきKK-SⅡ・制動屋・MYST
MYST KK-S2
1438.153
1155板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ
MYST KK-S2
1439.018
1243髙口 大将DragoCORSEスカラシップ
TOKYO R&D RD10V
1439.535
135村瀬 和也ミスト☆関口☆制動屋☆勝男武士
MYST KK-S2
141'00.252
149上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
141'02.216
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-70宇高 希NOAVICレプリKK-SⅡ
MYST KK-S2
104Laps
-12中村 賢明M2 inoki KK-SⅡ
MYST KK-S2
95Laps
  • Fastest Lap: CarNo.56 澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋) 1'23'665 (13/14) 149.52km/h
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGO GTA定例会見「DTM交流戦はGTA全体で盛り上げるようにしたい」(坂東代表)

GTA定例記者会見: 板東正明GTA代表取締役社長

決勝日午前、スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)坂東正明代表による定例会見が行われた。

オートポリス戦ではピット作業が集中し混乱が見られた。今回のSUGOも作業エリアが狭い。ピット作業の安全性を向上するためのルール変更等についての考えは?
今の車両に合わせたピットづくりはサーキットにお願いをしている。チームには我慢を強いてきた部分はある。速度が増しているなかで、安全は最優先しなければならないと思っている。今後も環境づくりは進めていきたい。
ただ、確かにピットは混乱したが、NASCARではあの状況下で上手くやっている。この点はチームにより高いクオリティを求めたい。いかなる環境下においても日本の代表として対応できるように、GTAとしても一緒に歩んでいきたい。
オートポリス戦では、レインとドライタイヤの選択がレース展開に大きく影響した。観客やTV視聴者から識別しやすいサイドウォールへの表示についての考えは?
ワンメイクタイヤではないので、一律に表示をすることは難しい面もある。何であのクルマは速いのか? 何でこのタイムが出るのか? と見る側が驚くことが面白いと思っている。
お客さんに情報を伝える重要性、チームの戦略面、タイヤメーカーの意向などを考えて、検討していくが、現時点では今の形が面白いのではないかと思う。
DTM交流戦に関する新たな情報について
10月のDTMに参戦する3台については、車両に貼るステッカーの位置などを調整した。向こうは、事前に専有走行をした後にBOP(性能調整)を決めたいと言っている。シリーズ戦への参戦なのでそこは従うしかないと思っている。まずは参戦することの意義を尊重したい。
11月の交流戦(富士スピードウェイ)には、アウディ4台、BMW3台が来ることになった。アストンマーチンは残念ながら今回は来ない。オートバックス45周年を記念する大会となるので、各マシンに「45」という数字を貼るような方向で考えている。その他、BHオークション、ハンコック、DEKRAなどを表示することになる。
GT300スプリントカップには現時点で10台弱が手を挙げている。目標は15台なので、今後声かけをしていく。GT300も含めて全体で盛り上げるよう粛々と準備を進めていく。
来年の海外戦(タイ、マレーシア)について、日程やロジスティクスなどの新たな情報について
特に目新しい情報はない。マレージア戦が7月17~18日、タイ戦がその2週間前、7月3~4日に開催する。タイからはまだ(調整事項について)回答がないが、今月末を期限としている。
先日お披露目された新GT500マシンに対する感想は? NSXが車両コンセプトであるミッドシップをFRにした経緯は?
日産(GT-R)はフロントフェンダー周りに関して、ラインで製造する登録パーツとするような動きがあり、やる気を感じた。トヨタ(スープラ)は、オートサロンのときと違っていて、シェイクダウンが楽しみである。ホンダ(NSX)は、クラス1への統合の思いが伝わった。GTAを応援、協力しようという思いで造っていただいたと思っている。感謝している。3メーカーがガチンコ勝負できる状況になったことの意味は大きいと思っている。
セーフティカー(SC)導入によりレースが寸断されている。フルコースイエロー(FCY)や複数SCなど新たな方法で対応できないか?
FCYの導入は考えている。各マシンの位置把握にはGPSの活用もあるが、各サーキットの設備の違いもあるので、今後環境を整えたい。ただ、スーパーGTレースだけの施設となるとサーキットも常設にするのは難しいだろう。複数SCの導入はロングコースではメリットがあるが、国内のサーキットではどうかと感じている。
現在の1回止めて並び換えは安全性を考慮したものだが、あまり回数が多いと考えなければならない。今後の課題と思っている。
F3がスーパーフォーミュラライツとなる。FIA-F4との関係をどう考えるか?
フォーミュラのことはその道の人に聞いてほしいが(笑)、カートから上がるドライバーの受け皿としてFIA-F4をやることにした経緯がある。その上のフォーミュラカテゴリーは、日本やアジアの環境を考えて、スーパーフォミュラに繋げるようFIAと話し合いを進めるべきと思っている。営利だけではなくドライバーの育成を考えるべきである。GTAとしては、F4からGT300への道は用意している。
まとめ&Photo: Shigeru KITAMICHI
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第5戦鈴鹿公式予選 澤龍之介が今シーズン4度目のポールポジションを獲得

 スーパーFJ地方選手権鈴鹿シリーズ「鈴鹿クラブマンレース第5戦」は22日、鈴鹿サーキット西コースで公式予選を行い、澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋)が1分23秒669で今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。

ポールポジションは澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋) 予選2位は岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S) 予選3位は荒川麟(Drago CORSE 10V)

 公式予選は午前9時40分より曇り空の下、15分間で行われた。

 予選はポイントリーダーの澤龍之介(TPS/KK-SⅡ・制動屋)と同2位・岩佐歩夢(Rn-sports制動屋DプロKK-S)のシーソーゲームとなった。

 予選は岩佐がトップタイムで始まったが、3周目には澤が1分24秒819を出し澤を逆転しトップ。

 澤は5周目にはタイムを1分23秒864まで縮めたが、6周目には岩佐が23秒796で再びトップに立つ。

 8周目には澤が1分28秒までタイムアップし再びトップに立つと、9周目には23秒669まで縮め岩佐を突き放しポールポジションを決めた。

 第4戦は、第3戦結果のリバースグリッドで行われたため予選はなし。澤は今シーズンすべての予選でポールポジションを獲得したことになる。

 岩佐は1分23秒783でわずか0秒114秒及ばず2位。3位には荒川麟(Drago CORSE 10V)が付けた。

 4位に入山翔(giddy up KKSⅡ yamasyo)、5位には大草りき(KK-SⅡ・制動屋・MYST)、6位にHIROSHI OHTA(ミスト・セキグチ・制動屋)が続いている。

 決勝は午後1時50分より14周で行われる。澤は8位以上に入ればポイント2位の岩佐、入山の結果いかんに関わらず今シーズンのチャンピオンが決定する。午後の予報は雨。波乱含みの展開になるかも知れない。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦SUGO決勝 盤石の走りで#7佐藤が今季9勝目。インディペンデントカップのタイトルは#3佐藤に

9月22日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われたFIA-F4第12戦の決勝は、予選2番手からスタートした#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が昨日に続いて盤石の走りでトップを快走し、今季9勝目を挙げた。

17周の決勝がスタートした 優勝は佐藤蓮(SRS/コチラレーシング) 決勝2位は三宅淳詞(HFDP/SRS/コチラレーシング) 決勝3位は平良響(FTRSスカラシップF4) インディペンデントカップ優勝はDRAGON(TEAM DRAGON F4) 優勝した佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) 表彰式 インディペンデントカップの表彰式

第12戦決勝は午前8時55分より17周で行われた。心配された天気は曇りで、スタート前には薄日が射すこともあるほど。完全なドライ路面での戦いとなった。

昨日の第11戦ではスタートでホイールスピンをさせてしまい、佐藤の先行を許してしまったポールポジションの#5三宅淳詞(HFDP/SRS/コチラレーシング)だったが、今回は会心のスタートを切ることに成功した。しかしそれでも佐藤を押さえることはできず、2位に後退して1コーナーを立ち上がる。

トップに立った佐藤はその後も安定したペースで周回を重ね、6周目から入ったセーフィティーカーラン、12周目のリスタートも無難にこなして今季通算9勝目を獲得した。

2位は三宅。3位には#37平良響(FTRSスカラシップF4)が入った。チームメイトの#36野中誠太(FTRSスカラシップF4)とのバトルを制し、久々の表彰台となった平良だが、トップ2のペースに対抗できなかった悔しさの方が大きかったようだ。

インディペンデントカップは予選トップの#30DRAGON(TEAM DRAGON F4)が優勝。昨年の菅生で優勝した#4佐々木祐一(Sendai DayDream F110)に終盤迫られる場面もあったが、最後まで押さえきって今季3勝目を獲得した。

また前日の第11戦で優勝した#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)がこのレースで3位に入ったため、2019年のインディペンデントカップは佐藤がタイトルを獲得することになった。

次戦の舞台は栃木県のツインリンクもてぎ。11月2-3日開催だ。

第12戦優勝 #7佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
優勝した佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) いつも通りのレースをして。スタートも完璧に決まったんで。ペースが良いことも分かっていたので、いつも通り落ち着いて、1位でゴールすることができました。タイヤも全然大丈夫でした。もてぎでは11勝を目指して頑張ります。
第12戦決勝2位 #5三宅淳詞(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
決勝2位の三宅淳詞(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) 個人的にはスタートはすごく決まったなあと思ったんですけど、それ以上に佐藤選手が決まってたような感じで。レースペースも全然良くなかったので、もしスタートが決まっててもダメだったかもしれません。昨日の反省で、リヤが踏ん張る方向にセッティングを変えたんですけど、今日のコンディションが良かったので曲がらなくなっちゃって。乗り方もあるかもしれませんけど。今日は完敗ですね。最近表彰台にに乗れてるし、予選1位も取れてるので、もてぎでは決勝で1位を取りたいです。
第12戦決勝3位 #37平良響(TOM'S SPILIT)
決勝3位の平良響(TOM\'S SPILIT) 無理。(佐藤)蓮が速すぎて。僕が全然乗れてなくて、メンタル的に守りに入ったかな、という感じでちっちゃい走りをしてしまったのでこういう結果になってしまいました。(野中選手とのバトルは)ミラーで後ろをしっかり見ながら、向こうの速いところ、こっちの速いところを考えて、押さえるところは押さえて、行くところは行きました。そこら辺の駆け引きはうまくいきましたが、途中から前が逃げちゃったことで守りに入っちゃいました。自分の弱いところもあったと思います。今回の結果を踏まえて、次のもてぎでは大きく構えていけるようにしたいです。
第12戦インディペンデントカップ優勝 #30DRAGON(B-MAX ENGINEERING)
インディペンデントカップ優勝のDRAGON(B-MAX ENGINEERING) 昨日の予選でミスがありまして、それで沈んじゃいましたが、決勝のペースは自信があったので、前に出られれば勝てると思っていました。1周目は混乱するんで気をつけてたんですが、自分の不注意で接触してしまいました。セルゲイ選手はそのまま行けたんで幸いだったんですが、僕は最後尾まで落ちましたが、追い上げてポイント圏内まで行けたんでそれはそれで良かったかなと。今日の朝は気持ちを切り替えて。ポールスタートだったんで、第1戦と同じように1周目だけ気をつけてればいけると。ただSC以降はタイヤが消耗してペースが苦しく、佐々木選手に最終コーナーで詰められましたが、一生懸命押さえました。チャンピオンはセルゲイ選手に取られちゃったんで、残り2戦全部勝つつもりで頑張ります。
2019インディペンデントカップチャンピオン #3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)
インディペンデントカップでチャンピオンを獲得した佐藤セルゲイビッチ(FIELD MOTORSPORTS) 今日は5位以内に入ればチャンピオン決定だと分かっていましたが、やっぱり表彰台に上がってチャンピオンを祝いたいと思っていました。今シーズンは開幕前に岡山国際サーキットで特訓をやり、その成果もあって開幕戦から表彰台に上がることができました。そうやってスムーズにシーズンを始められたのがまずは良かったのだと思います。安定感とリタイヤしないこと、ぶつけないことが大事だとシーズンを通して考えてきましたが、第4戦の富士でペナルティを受けたのと、第7戦の富士で4位に終わったの以外は全て表彰台に上がっているので、それができて良かったです。チャンピオンは取りましたが次のもてぎでも気を緩めずにポールポジションをとって勝つことを目標に頑張ります。来シーズンもF4に出ようと思っています。2年目のインディペンデントカップがこうやって盛り上がっているのを全国のジェントルマンドライバーが見ていると思います。腕に覚えのある方は是非参戦して僕に挑戦していただきたいと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
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鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第5戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第5戦 -RIJ- (2019/09/22) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 5 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
156澤 龍之介TPS/KK-SⅡ・制動屋
MYST KK-S2
1'23.669--149.518
211岩佐 歩夢Rn-sports制動屋DプロKK-S
MYST KK-S2
1'23.783 0.114 0.114149.314
377荒川 麟Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
1'24.236 0.567 0.453148.511
422入山 翔giddy up KKSⅡ yamasyo
MYST KK-S2
1'24.338 0.669 0.102148.332
561大草 りきKK-SⅡ・制動屋・MYST
MYST KK-S2
1'24.442 0.773 0.104148.149
621HIROSHI OHTAミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1'24.456 0.787 0.014148.124
734下野 璃央Dorago Corse 10V
TOKYO R&D RD10V
1'24.561 0.892 0.105147.941
859元嶋 成弥KKS-2
MYST KK-S2
1'24.589 0.920 0.028147.892
918西村 和真Bitcoin悟19J
WEST 19J
1'24.747 1.078 0.158147.616
1050梅田 剛Ume Racing&スキルスピード10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'24.748 1.079 0.001147.614
1112中村 賢明M2 inoki KK-SⅡ
MYST KK-S2
1'24.952 1.283 0.204147.260
129上吹越 哲也FTK・レヴレーシング
MYST KK-S2
1'25.644 1.975 0.692146.070
1370宇高 希NOAVICレプリKK-SⅡ
MYST KK-S2
1'25.807 2.138 0.163145.792
1455板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆KKSⅡ
MYST KK-S2
1'25.831 2.162 0.024145.752
1543髙口 大将DragoCORSEスカラシップ
TOKYO R&D RD10V
1'26.101 2.432 0.270145.294
165村瀬 和也ミスト☆関口☆制動屋☆勝男武士
MYST KK-S2
1'26.885 3.216 0.784143.983
---- 以上基準タイム(130% - 1'50.000)予選通過 ----
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/22) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1727'26.887
25三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
172.476
337平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
174.453
436野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
175.005
524平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
175.027
663川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
175.818
760菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
177.532
880大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1711.591
98小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1711.880
1077小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
1712.301
1114桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1712.770
1297石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1713.105
139塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1714.542
1439岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1715.007
1525堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1718.263
1673塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1721.653
1730IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1724.338
184IC2佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1725.974
193IC3佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1726.131
2028IC4齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
1732.116
2110IC5堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1732.640
2286IC6大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1735.767
2320木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
1740.992
2471IC7大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
1745.671
2527IC8SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1746.919
2643IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
1748.834
27*6太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1751.083
282IC10仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1752.229
2923IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
1754.785
3062神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1756,771
31*16渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1756.980
32*98IC12IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
171'27.390
---- 以上規定周回数(90% - 15Laps)完走 ----
-15塚田 海斗Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
143Laps
-88IC-重森 芳文TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
611Laps
-*11植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
413Laps
  • Fastest Lap: CarNo.7 佐藤連 1'24.122 (6/17) 158.524km/h
  • CarNo.11は、2019FIA-F4 SpR.第15条1.1)(危険なドライブ行為/衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、リタイアに付き留保した。
  • CarNo.16は、2019FIA-F4 SpR.30条6(フォーメーションラップ手順)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.6は、2019FIA-F4 SpR.第15条1.1)(危険なドライブ行為/衝突)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.98は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中のスピン)違反により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11戦SUGO決勝 #7佐藤が今季8勝目を挙げて2019年のチャンピオンを獲得

FIA-F4選手権第11戦の決勝が9月21日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が今季通算8勝目を挙げ、最終戦を待たずして早々とシリーズチャンピオンを決めてみせた。

17周の決勝がスタートした 佐藤蓮と三宅淳詞のHFDP同士のトップ争い 優勝は佐藤蓮(SRS/コチラレーシング) 決勝2位は三宅淳詞(HFDP/SRS/コチラレーシング) 決勝3位は川合孝汰(DENSOルボ一セIPG F4) インディペンデントカップ優勝は佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ) 表彰式 インディペンデントカップの表彰式

第11戦決勝は12時50分より17周で行われた。スタート時の天候は曇り、路面はドライ。レース終盤にはコースの一部で小雨が降っていたと上位入賞したドライバーはコメントしているが、終始スリックタイヤでの戦いとなった。

予選2番手からスタートした佐藤はポールポジションの#5三宅淳詞(HFDP/SRS/コチラレーシング)との先陣争いに競り勝ち、トップで1コーナーへ。前回のオートポリスではスタート時にエンジン回転を落としすぎて失速したと語った三宅だったが、今回はホイールスピンをさせてしまって佐藤の先行を許してしまった。僅差で佐藤を追う三宅だったが、オーバーテイクのチャンスはなかなか巡ってこない。

その後方では3位を走行していた#6太田格之進(SRS/コチラレーシング)にジャンプスタートの裁定が下り、ドライビングスルーペナルティを課せられて大きく後退することに。

代わって3位に浮上した#20木村偉織(Silver Star Racing)の背後には#24平木玲次(Media DoADVICS影山F110)、#63川合孝汰(DENSOルボ一セIPG F4)が迫る。

そして9周目。

平木のスリップストリームにうまく潜り込んだ川合がホームストレートで平木に並びかけ、続く1コーナーでは一気に木村をも攻め落として3位に浮上するが、その直後に2コーナー立ち上がりでコントロールを乱した木村が平木に接触するアクシデントが発生。この影響で木村がコース脇にストップしてしまったためにセーフティーカーが導入されることになった。

レースは14周目に追い越し可能となったが、このリスタートでも佐藤は後続を引き離して1コーナーに飛び込み、後続に全く付け入る隙を与えずに17周を走りきって今季8勝目を挙げる。

同時に、第10戦終了時点でランキング2位にいた太田が結局18位に終わり、同3位の#60菅波冬悟(OTG DL F110)も6位に終わったため、佐藤は今季3レースを残して2019年のシリーズチャンピオンを獲得した。

またインディペンデントカップは予選トップからスタートした#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が今季4勝目を達成。前戦オートポリスで「上位の脱落の結果ではなく、予選から前にいて逃げ切りたい」と語った通りのレース展開を実現してみせた。

次戦第12戦決勝は明日午前8時55分より17周で行われる。

第11戦優勝 #7佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
優勝した佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) スタート決まって、あとは自分のレースをするだけでした。完璧でした。ロングのペースが良いのはわかってたんで、あとは自分の走りをしてチャンピオンを決めようと思って。SCはちょっとやだなと思ったんですが、SC明けも落ち着いて走れたんで良かったです。チャンピオンは勝ってる結果でついてきたって感じで、あまり実感はないんですけど、ここで去年の雪辱を果たすことができて、チャンピオンもここで決めることができたんで、本当に嬉しいです。
第11戦決勝2位 #5三宅淳詞(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
決勝2位の三宅淳詞(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) オートポリスと一緒のような感じですかね。スタートで抜かれて前に行けないような。今回はオートポリスと逆に後輪が空転してしまって、全く前に進まないような感じでしたね。スタートがうまくいかないですね最近は。SC明けはついていけてたんですけど、序盤のペースが良くなかったんで、そこは原因を追求しないとですね。やっぱりダウンフォースとかもあるんで、前にいないと思うように走れませんね。悔しいです。明日もポールですけど、もしかしたら雨でSCスタートになるかもしれないんで、ちゃんとスタートできるように頑張ります。
第11戦決勝3位 #63川合孝汰(Le Beausset Motorsports)
決勝3位の川合孝汰(Le Beausset Motorsports) スタートはまあ普通でした。周りもミスしてなかったんでそのまんま。そのあと1コーナーやヘアピンで絡んでるドライバーがいたんでそこで前に行けて。3番手の太田選手がいなくなってからは、前の平木選手のペースが良くてきつかったんですけど、木村選手に追いついてからはなんとかついていけました。SPコーナーで木村さんがミスしたところで「このチャンスしかない」と思って、で最終コーナーからうまく合わせて抜きに行きました。木村選手までは届かないかな、と思ったんですけど、僕の姿をミラーに映せていたこともあり、木村選手が少しミスをしたので、抜くことができました。そのあとクラッシュしたのはわかりませんでしたけど。SCが入ったのもオートポリスと同じ展開だったので、今度こそ抜きたかったんですけど、やはり前の二人のペースが安定して速かったのと、少し雨が降ってきたのとで、あまり無理はできなかった感じですね。でも予選順位を考えたら良い結果だったと思います。明日の予報が雨っぽいんですけど、雨はドライより自信があるんで。6番手からのスタートですけどスタートで抜かれないこと、無理しないことを心がけて、前のミスを誘っていけば前半のうちにチャンスがあるかなと思います。
第11戦インディペンデントカップ優勝 #3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)
インディペンデントカップ優勝の佐藤セルゲイビッチ(FIELD MOTORSPORTS) ここは予選ありきかなあと思ってましたんで、予選は結構頑張って、無理して、やってみたら、その無理が「壁を超えた」みたいな感じになって、レースペースも良くなりました。FIA-F4自体、今年ルーキーですから、クルマの動かし方もレースをするたびにだんだん分かってきました。それがこの菅生の中高速コースで結果に出てきたのかなと思います。まだまだ速くなれそうですね。明日は予選順位が良くないので、確実に表彰台を狙っていきます。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGO公式予選 両クラス共にコースレコード続出!#17KEHIN NSXが2戦連続ポール達成

2019オートバックススーパーGT第7戦「SUGO GT 300kmレース」の公式予選が9月21日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスは従来のコースレコード1分10秒248を大幅に上回る1分9秒676を叩き出した#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)が前戦オートポリスに続いて2戦連続のポールポジションを獲得。GT300クラスも#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分16秒834のコースレコードを樹立して今季初ポールを手にしている。

GT500クラスポールポジションは塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) GT500クラス予選2位は山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT) GT500クラス予選3位は中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM\'S LC500) GT300クラスポールポジションは井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT) GT300クラス予選2位は高木真一/福住仁嶺組(ARTA NSX GT3) GT300クラス予選3位は松井孝允/佐藤公哉組(HOPPY 86 MC)

公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。天候は曇り。終始ドライコンディションでの走行となった。

■Q1

GT500クラスは、朝の公式練習で好調だったNSX勢に、レクサス勢が絡む形で進んだ。若干路面温度が低く、各マシン念入りにウォームアップ走行をした後アタックに入った。

最初に1分10秒台に入れたのは#8伊沢拓也(ARTA NSX-GT)(1分10秒845)。これを皮切りに、各車続々と10秒台を叩き出し#8伊沢のタイムを塗り替えていく。

そのなかで、他を引き離すタイムを記録したのは、レクサスのなかで比較的ウエイトハンデの軽い#36中嶋一貴(au TOM'S LC500)。2位をコンマ3秒離す1分10秒281でQ1トップタイムを確定した。これに、唯一ダンロップタイヤを履く#64牧野任祐(Modulo Epson NSX-GT)、#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)、#37平川亮(KeePer TOM'S LC500)が続いた。

今シーズン、ポールポジション獲得率5割を誇る#23MOTUL AUTECH GT-Rは名手、松田次生を持ってしても10位がやっと。GT-R勢でQ2進出を果たしたのは#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)の1台のみ。Q2進出マシン8台の内訳は、レクサス4台、NSX3台、GT-R1台だった。

GT300クラスは今回、参加28台を二つのグループに分け、各組の上位8台ずつが次のQ2に駒を進めるという予選方式でQ1を行なった。これはコース全長の短いSUGOのレイアウトを考慮したもので、今季は第1戦岡山でも同様の予選方式がとられている。

A組の走行では#720アレックス・パロウ(McLaren 720S)がコースインから3周目に1分18秒124を記録してトップタイム。#55高木真一(ARTA NSX GT3)が1分18秒341で2番手に続き、#61井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分18秒487で3番手。今季序盤から苦戦の続いていた#30織戸学(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)も1分19秒159の8番手で初めてQ2進出を果たした。

B組は4周目に1分18秒181を記録した#34大津弘樹(Modulo KENWOOD NSX GT3)がトップタイム。#4谷口信輝(グッドスマイル 初音ミクAMG)が1分18秒357で2番手につけ、#25佐藤公哉(HOPPY 86 MC)が1分18秒404で3番手。#31嵯峨宏紀(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT)もB組8番手となる1分18秒788を記録して、30号車に続いてQ2進出を果たしている。

一方、今季2勝を挙げている#96新田守男(K-tunes RC F GT3)は終了間際まで懸命のアタックを続けたが、あと一歩及ばず9番手で予選を終えている。

■Q2

GT500クラスは、いきなりのレコードラッシュに沸いた。

最初のアタックで#1山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)がコースレコードを更新する1分10秒151を叩き出し観客の喝さいを浴びる。しかし、その直後に#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)が他を圧倒する1分9秒676をマーク。いきなりの9秒台にその後のアタックは霞んでしまうほどだった。

結局、この2台のNSXが最初のアタックでフロントローを決め、終盤タイムアップを果たしたトムスチームの2台、#36関口雄飛(au TOM'S LC500)、#37ニック・キャシディ(KeePer TOM'S LC500)がセカンドローに並ぶことになった。

GT300クラスも計測3周目で#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分16秒834を叩き出し、Q1のベストタイムを1秒以上上回っただけでなく、従来のコースレコードをコンマ6秒以上更新し、周囲を驚かせた。前戦オートポリスではトラブルによりわずか8周でレースを終えたR&D SPORTだが、今回こそは雪辱を果たさんと、チーム、ドライバー、タイヤメーカーが一丸となって開発に取り組んだという。

#55福住仁嶺(ARTA NSX GT3)も1分17秒189と従来のレコードを上回ったが、山内にはコンマ3秒も水を開けられ、予選2番手に。今季3度のポール獲得を誇る#25松井孝允(HOPPY 86 MC)も1分17秒517と山内に大きく引き離されての3番手という結果に終わっている。

第7戦決勝は明日の午後2時より81周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGOポールポジション会見「明日は天気が悪いのでPPスタートは有利」(塚越)「山内選手の走りが素晴らしかった」(井口)

GT500クラス 塚越広大(#17KEIHIN NSX-GT)
8月に行われた(SUGOでの)公開練習、オートポリスでも調子は良かったので、良い雰囲気を保ったまま走行することができました。いくつかのセットアップを試しながら、Q2に向けどうするかをバゲット選手のアドバイスを聞きながら決めました。
明日は天気が悪いようですので、ポールポジションからのスタートは良いと思います。前回勝ちたかったレースでもう少しだったので、今回の菅生でその分を取り返したいと思います。
(レコードタイムの要因は)来年から新しいマシンになりますが、クルマのセットアップはかなり煮詰まっていますし、Q1より気温も下がって条件も揃ったと思います。GT300クラスの山内選手がめっちゃ速いタイムを出してたので、軽く1秒くらいは上げてきてね、というような雰囲気を感じながらアタックしました(笑)。
GT500クラス ベルトラン・バゲット(#17KEIHIN NSX-GT)
素晴らしい一日になりました。朝のフリープラクティスではアンダーステア気味でしたが、セッティングを変えてベストタイムを出すことができました。予選Q1でも少しセッティングを変えて良いタイムを出すことができました。Q2はチームメイトがクレイジーなタイムを刻んでくれました。明日も結果を出すために頑張りたいと思います。
(路面温度が低かった影響は)少しエンジンパワーやグリップが上がったかなとは思いましたが、正直、クルマの中にいる限りは大きな変化を感じることはありませんでした。
GT300クラス 井口卓人(#61SUBARU BRZ R&D SPORT)
前戦オートポリスの結果がショックすぎて(7周リタイア)、今回はポールになってどういう感情でここに居たらいいんだろうと思っています(笑)。山内選手の頑張りしかないな、と思っていますし、Q1からQ2に向けてのチームの判断と山内選手の走りが素晴らしかったです。良いドライバーと組めて幸せだと思っています。
持ち込んだタイヤはコンディションに凄く合っていたと思います。ただ、その割に練習走行のタイムが悪かったので、十分暖まっていなかったのかなと思い、(その結果を)Q2に繋ぐことができました。
GT300クラス 山内英輝(#61SUBARU BRZ R&D SPORT)
(井口選手に)幸せだと言ってもらって世界一幸せな山内です(笑)。オートポリスでは井口選手の地元なのに、残念な結果で終わってしまいましたが、そのとき来てくれた皆さんの後押しもあったのかなと思うくらい良いアタックができました。Q1からQ2に向けて井口選手のコメントが効いたと思っています。この流れで良いレースができるよう、皆で話し合って頑張りたいと思います。
(路面温度の低さは)井口選手から引き継いで、暖まりにくい方のタイヤを先に着けていたので、影響はありませんでした。
まとめ: Shigeru KITAMICHI
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGO公式予選結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/24) Knock Out Qualify Weather: Course:
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
117塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS261'10.5351'09.676
21山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS291'10.6231'10.151
336中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS251'10.2811'10.163
437平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS551'10.5681'10.690
519国本 雄資
坪井 翔
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH241'10.6501'10.717
664ナレイン・カーティケヤン
牧野 任祐
Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL91'10.5081'10.799
73平手 晃平
フレデリック・マコヴィッキィ
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI161'10.5811'11.026
86大嶋 和也
山下 健太
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS651'10.6381'11.303
98野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS311'10.845
1023松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI391'10.881
1138立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS391'10.999
1224高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH161'11.117
1316武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH81'11.208
1412佐々木 大樹
ジェームス・ロシター
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS181'11.426
1539ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS401'11.894

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/24) Knock Out Qualify Weather: Course:
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL171'18.4871'16.834
255高木 真一
福住 仁嶺
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS421'18.3411'17.189
325松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH171'18.4041'17.517
456平峰 一貴
サッシャ・フェネストラズ
リアライズ日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH351'18.6551'17.561
57藤井 誠暢
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
YH1'18.7301'17.767
64谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH271'18.3571'17.828
733ショウン・トン
道見 ショーン 真也
エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH91'18.8641'18.005
810星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH221'18.8301'18.306
934道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH191'18.1811'18.430
10720荒 聖治
アレックス・パロウ
McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH301'18.1241'18.481
11360青木 孝行
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'18.7571'18.494
1231嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'18.7881'18.563
1365蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS241'18.9441'18.596
1460吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL251'18.6781'18.932
1535ナタポン・ホートンカム
ショーン・ウォーキンショー
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'18.5631'19.708
1630永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'19.1591'20.904
1711平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL281'19.209
1896新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS361'18.991
1987高橋 翼
アンドレ・クート
T-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH291'19.446
2018小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH121'19.023
219横溝 直輝
峰尾 恭輔
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE
Porsche 911 GT3 R
YH1'19.586
2221リチャード・ライアン
富田 竜一郎
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH61'19.108
235坂口 夏月
平木 湧也
ADVICSマッハ車検MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH301'19.587
2452脇阪 薫一
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS251'19.173
2548田中 勝輝
飯田 太陽
植毛GO&FUN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'20.194
2688小暮 卓史
元嶋 佑弥
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH371'19.180
272高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'20.264
2850加納 政樹
山下 亮生
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'20.452
Tags:

SUPER GT

SGT:第7戦SUGOノックアウトQ2結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/21) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
117塚越 広大
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS261'09.676--191.390
21山本 尚貴
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS291'10.151 0.475 0.475190.095
336関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS251'10.163 0.487 0.012190.062
437ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS551'10.690 1.014 0.527188.645
519国本 雄資
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH241'10.717 1.041 0.027188.573
664ナレイン・カーティケヤン
Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL91'10.799 1.123 0.082188.355
73フレデリック・マコヴィッキィ
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI161'11.026 1.350 0.227187.753
86大嶋 和也
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS651'11.303 1.627 0.277187.023

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/21) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
161山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL171'16.834--173.560
255福住 仁嶺
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS421'17.189 0.355 0.355172.762
325松井 孝允
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH171'17.517 0.683 0.328172.031
456平峰 一貴
リアライズ日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH351'17.561 0.727 0.044171.933
57ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
YH1'17.767 0.933 0.206171.478
64片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH271'17.828 0.994 0.061171.343
733道見 ショーン 真也
エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH91'18.005 1.171 0.177170.955
810石川 京侍
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH221'18.306 1.472 0.301170.298
934道上 龍
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH191'18.430 1.596 0.124170.028
10720荒 聖治
McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH301'18.481 1.647 0.051169.918
11360青木 孝行
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'18.494 1.660 0.013169.890
1231中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'18.563 1.729 0.069169.740
1365菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS241'18.596 1.762 0.033169.669
1460吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL251'18.932 2.098 0.336168.947
1535ナタポン・ホートンカム
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'19.708 2.874 0.776167.302
1630永井 宏明
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'20.904 4.070 1.196164.829

SUPER GT

SGT:第7戦SUGOノックアウトQ1結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/21) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
136中嶋 一貴
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS251'10.281--189.743
264牧野 任祐
Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL91'10.508 0.227 0.227189.132
317ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS261'10.535 0.254 0.027189.060
437平川 亮
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS551'10.568 0.287 0.033188.971
53平手 晃平
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI161'10.581 0.300 0.013188.936
61ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS291'10.623 0.342 0.042188.824
76山下 健太
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS651'10.638 0.357 0.015188.784
819坪井 翔
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH241'10.650 0.369 0.012188.752
---- 以上Q2進出 ----
98伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS311'10.845 0.564 0.195188.232
1023松田 次生
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI391'10.881 0.600 0.036188.137
1138石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS391'10.999 0.718 0.118187.824
1224ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH161'11.117 0.836 0.118187.512
1316武藤 英紀
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH81'11.208 0.927 0.091187.273
1412ジェームス・ロシター
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS181'11.426 1.145 0.218186.701
1539ヘイッキ・コバライネン
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS401'11.894 1.613 0.468185.486

■GT300クラスAグループ

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/21) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
1720アレックス・パロウ
McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH301'18.124--170.694
255高木 真一
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS421'18.341 0.217 0.217170.221
361井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL171'18.487 0.363 0.146169.905
456サッシャ・フェネストラズ
リアライズ日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH351'18.655 0.531 0.168169.542
510星野 一樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH221'18.830 0.706 0.175169.166
633ショウン・トン
エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH91'18.864 0.740 0.034169.093
765蒲生 尚弥
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS241'18.944 0.820 0.080168.921
830織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'19.159 1.035 0.215168.462
---- 以上Q2進出 ----
911安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL281'19.209 1.085 0.050168.356
1087アンドレ・クート
T-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH291'19.446 1.322 0.237167.854
119峰尾 恭輔
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE
Porsche 911 GT3 R
YH1'19.586 1.462 0.140167.559
125坂口 夏月
ADVICSマッハ車検MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH301'19.587 1.463 0.001167.557
1348田中 勝輝
植毛GO&FUN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'20.194 2.070 0.607166.288
142加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'20.264 2.140 0.070166.143

■GT300クラスBグループ

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/21) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
134大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH191'18.181--170.570
24谷口 信輝
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH271'18.357 0.176 0.176170.187
325佐藤 公哉
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH171'18.404 0.223 0.047170.085
435ショーン・ウォーキンショー
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'18.563 0.382 0.159169.740
560宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL251'18.678 0.497 0.115169.492
67藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
YH1'18.730 0.549 0.052169.380
7360柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'18.757 0.576 0.027169.322
831嵯峨 宏紀
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'18.788 0.607 0.031169.256
---- 以上Q2進出 ----
996新田 守男
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS361'18.991 0.810 0.203168.821
1018小林 崇志
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH121'19.023 0.842 0.032168.752
1121リチャード・ライアン
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH61'19.108 0.927 0.085168.571
1252脇阪 薫一
埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS251'19.173 0.992 0.065168.433
1388元嶋 佑弥
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH371'19.180 0.999 0.007168.418
1450山下 亮生
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'20.452 2.271 1.272165.755

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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11戦SUGO決勝結果

SUGO 300km RACE -RIJ- (2019/09/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Official Testing SUZUKA スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTotal_Time
Behind
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1728'13.541
25三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
170.573
363川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
171.563
424平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
171.716
537平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
173.769
660菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
174.429
736野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
174.661
862神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
175.169
99塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
176.964
1077小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
177.514
1180大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
178.204
1239岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
179.212
138小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1711.120
1497石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1711.859
1525堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1712.245
1616渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1713.035
173IC1佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1715.421
18*6太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1716.362
2073塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1717.212
2111植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1719.902
222IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1721.579
2328IC3齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
1722.552
2430IC4DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1722.947
2598IC5IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1724.427
2610IC6堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1726.397
2743IC7吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
1734.357
2871IC8大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
1734.428
2986IC9大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1734.875
3023IC10YUGOS2R Racing
N-SPEED
1744.133
3188IC11重森 芳文TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1752.650
---- 以上規定周回数(90% - 15Laps)完走 ----
-15塚田 海斗Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
134Laps
-20木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
89Laps
-14桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
611Laps
-27IC-SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
017Laps
  • Fastest Lap: CarNo.7 佐藤蓮(SRS/コチラレーシング) 1'24.186 (6/17) 158.403km/h
  • CarNo.6は、2019 FIA-F4 SpR.30条7.違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGO練習走行 KEIHIN NSXを筆頭にNSX勢好調。GT300はK-tunes RC FとBRZが同タイムでトップに並ぶ

いよいよシリーズも残り2戦。今シーズンは天候に翻弄されるレースが多いが、そのなかでGT500クラスはレクサス勢が5勝と圧倒的な強さを見せている。チャンピオン争いでもレクサスが勢が上位を占め、その優位は揺るぎないが、ウェイトハンデが半減される今回、GT-R、NSX勢が巻き返しを図ることができるのか注目される。

一方、混戦のGT300クラスは、#55NSX、#88ランボルギーニ、#96レクサス、#56GT-Rがチャンピオンの座を争っており、今回の結果次第ではこのなかから誰かが抜け出すことになるかもしれない。

予選日の午前9時から1時間45分間行われた練習走行では、ウエイトハンデの軽減と涼しいコンディションも手伝って、GT500クラスではコースレコード(1分10秒248)に迫る好タイムラッシュとなり、予選ではレコード更新に期待がかかる。

気になる天候は、予選日は曇りだが、決勝日は雨の予報が出ている。

■GT500クラス

レスサス勢に一泡吹かせたいGT-R、NSXが終始気を吐いた。

開始30分に#1山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT)が1分11秒458のトップタイムをマークすると、今季NSX勢で抜き出た速さを持つ#17塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)が1分11秒221で更新。

さらに、開始から50分を過ぎたところで、#12佐々木大樹/ジェームス・ロシター組(カルソニックIMPUL GT-R)が、1分11秒181をマークしてトップに立った。

最後に設定された10分間のクラス別専有走行では、予選さながらのアタックが繰り広げられ、それまでのタイムを大きく更新する1分10秒台が続出。

#19坪井翔(WedsSport ADVAN LC500)1分10秒802、#8伊沢拓也(ARTA NSX-GT)1分10秒698、#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)1分10秒675、#17バゲット1分10秒281と、次々にトップタイムを更新。

#64牧野任祐(Modulo Epson NSX-GT)も最後に1分10秒697を叩き出して3番手に食い込む健闘を見せ、NSX勢の好調を印象づけた。

■GT300クラス

走行開始時は、冷えた路面に足元をすくわれるマシンが目立った。#52脇阪薫一/吉田広樹組(埼玉トヨペットGBマークX MC)は、2コーナー立ち上がりでスピンし、リアをタイヤバリアにヒット。リアウイングを失ってしまう。また、#25松井孝允/佐藤公哉組(HOPPY 86 MC)は馬の背コーナーでスピンアウト。赤旗の原因を作ってしまった。

走行再開後は各マシン順調に周回を重ね、#96新田守男/阪口晴南組(K-tunes RC F GT3)が早々に1分18秒178のトップタイムをマーク。このタイムを破るものはなかなか現れなかったが、#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1000分の1秒まで同一の1分18秒178タイムを叩き出して並び、#25HOPPY 86(1分18秒194)が僅差でこれに続いた。

最後の10分間の専有走行も大きな順位変動はなく、上位では唯一#720荒聖治/アレックス・パロウ組(McLaren 720S)が、4番手となる1分18秒455をマークして走行は終了。

まとめ: Shigeru KITAMICHI
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SUPER GT

SGT:第7戦SUGO公式練習結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/24) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT500 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
117塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS261'10.281--189.743
223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI391'10.675 0.394 0.394188.685
364ナレイン・カーティケヤン
牧野 任祐
Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL91'10.697 0.416 0.022188.626
48野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS311'10.698 0.417 0.001188.624
538立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS391'10.716 0.435 0.018188.576
624高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH161'10.730 0.449 0.014188.538
76大嶋 和也
山下 健太
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS651'10.769 0.488 0.039188.435
819国本 雄資
坪井 翔
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH241'10.802 0.521 0.033188.347
937平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS551'10.940 0.659 0.138187.980
103平手 晃平
フレデリック・マコヴィッキィ
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI161'10.982 0.701 0.042187.869
111山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS291'11.006 0.725 0.024187.806
1212佐々木 大樹
ジェームス・ロシター
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS181'11.181 0.900 0.175187.344
1316武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH81'11.236 0.955 0.055187.199
1436中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS251'11.350 1.069 0.114186.900
1539ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS401'11.656 1.375 0.306186.102

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/24) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 GT300 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
196新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS361'18.178--170.576
261井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL171'18.178 0.000 0.000170.576
325松井 孝允
佐藤 公哉
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH171'18.194 0.016 0.016170.541
4720荒 聖治
アレックス・パロウ
McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH301'18.455 0.277 0.261169.974
555高木 真一
福住 仁嶺
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS421'18.563 0.385 0.108169.740
634道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH191'18.651 0.473 0.088169.551
77藤井 誠暢
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
YH1'18.657 0.479 0.006169.538
835ナタポン・ホートンカム
ショーン・ウォーキンショー
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'18.695 0.517 0.038169.456
94谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH271'18.702 0.524 0.007169.441
1033ショウン・トン
道見 ショーン 真也
エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH91'18.733 0.555 0.031169.374
1165蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS241'18.829 0.651 0.096169.168
1218小林 崇志
松浦 孝亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH121'18.928 0.750 0.099168.956
1310星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH221'19.157 0.979 0.229168.467
1421リチャード・ライアン
富田 竜一郎
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH61'19.162 0.984 0.005168.456
159横溝 直輝
峰尾 恭輔
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE
Porsche 911 GT3 R
YH1'19.195 1.017 0.033168.386
1660吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL251'19.220 1.042 0.025168.333
1730永井 宏明
織戸 学
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'19.226 1.048 0.006168.320
1856平峰 一貴
サッシャ・フェネストラズ
リアライズ日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH351'19.383 1.205 0.157167.987
1931嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'19.446 1.268 0.063167.854
2011平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL281'19.536 1.358 0.090167.664
2187高橋 翼
アンドレ・クート
T-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH291'19.674 1.496 0.138167.374
2288小暮 卓史
元嶋 佑弥
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH371'19.816 1.638 0.142167.076
23360青木 孝行
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'20.031 1.853 0.215166.627
245坂口 夏月
平木 湧也
ADVICSマッハ車検MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH301'20.216 2.038 0.185166.243
252高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'20.344 2.166 0.128165.978
2652脇阪 薫一
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS251'20.392 2.214 0.048165.879
2748田中 勝輝
飯田 太陽
植毛GO&FUN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'20.404 2.226 0.012165.854
2850加納 政樹
山下 亮生
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'20.421 2.243 0.017165.819

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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11戦、第12戦SUGO公式予選 HFDPが1-2-3!#5三宅が連続ポール獲得

FIA-F4選手権第11、12戦の公式予選が9月21日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#5三宅淳詞(HFDP/SRS/コチラレーシング)がベストタイム、セカンドベストタイム共にトップとなり、2連連続でポールポジションを獲得した。

第11戦、第12戦ともポールポジションの三宅淳詞(HFDP/SRS/コチラレーシング) 第11戦、第12戦とも予選2位の佐藤蓮(SRS/コチラレーシング) 第11戦予選3位、第12戦予選8位の太田格之進(SRS/コチラレーシング) 第11戦予選5位、第12戦予選3位の平良響(FTRSスカラシップF4) 第11戦インディペンデントカップポールポジションの佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ) 第12戦インディペンデントカップポールポジションのDRAGON(TEAM DRAGON F4)

2019年のFIA-F4選手権もいよいよ終盤戦。ポイントランキングでは#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が2位以下を大きく引き離しており、早ければ今大会中にもシリーズチャンピオンを決めそうな勢いだ。

21日朝8時10分から行われた公式予選は上空を厚い雲が覆い尽くす中、ドライコンディションで行われたが、全長約3.7kmのツイスティなレイアウトに35台ものエントリー台数ということもあり、序盤からコース上は大混雑となった。そうした中、どのタイミングでクリアラップを確保するかが大きなポイントとなったようだ。

序盤トップに立ったのは#37平良響(FTRSスカラシップF4)。赤旗中断を警戒して早めにアタックする作戦で好調な滑り出しを見せた平良だったが、同様の作戦を立てていた三宅が4周目にトップに浮上してきた。

それでも平良は開始10分で1'23.874といち早く1分23秒台に入ってトップを奪い返したが、三宅もすかさず1'23.861、1'23.560とタイムを刻んでトップの座を確保した。

さらに終盤に入ると、#7平良響(FTRSスカラシップF4)も1'23.822、1'23.783とタイムを縮めて2位に浮上。「8月の富士から流れが良くない」という#6平良響(FTRSスカラシップF4)も1'23.852を記録し、ベストタイム順でスタートする第11戦決勝はHFDPが1-2-3という結果になった。

平良はタイヤ性能がピークを迎えた肝心の周でトラフィックに引っかかったと語り、ベストタイムでは#60菅波冬悟(OTG DL F110)に次ぐ5番手に後退してしまったが、終始安定したペースで走っていたこともあり、明日の第12戦決勝では3番手からスタートすることとなった。

第11戦決勝はこのあと12時50分より17周で行われる。

第11戦、第12戦ポールポジション #5三宅淳詞(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
昨日の練習も同じ方式でコースインするんですけど、コースが短いこともあって、すぐ前に詰まるので、タイヤ性能がピークの時にクリア取れた人がトップいく、みたいな感じでした。クルマやドライバーの差は大きくないので、今日の予選もどうやってクリア取るか、を考えて作戦を立て、それがうまく成功した感じでした。前回のオートポリスではスタートを失敗して抜かれたので、今回はスタートに集中して、そこで逃げれるようにしたいです。
第11戦、第12戦予選2位 #7佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
最初にロックアップさせちゃって、タイヤが何周か機能しない状態になっちゃって、ピークも使えなくてこの予選は危ういかと思ったんですけど、両方2位ということでなんとか最低限の結果は出せました。あの状況から考えればすごくいい結果だったと思います。決勝に向けてもポジティブな週末になると思います。フランスはマシンもタイヤも違う中、公式練習でトラブルが出ちゃってそのまま予選、みたいな状況になり、後方に沈んでしまいました。その状況に合わせていくスキルをもっと高めていかないとな、と痛感しました。それでも混戦を抜ける力とか駆け引きでは海外の選手に負けてないなと思ったので、これからステップアップしていく中で、いい経験になったと思います。今週末はチャンピオンを決められるよう、優勝を目指して頑張ります。
第11戦予選3位 #6太田格之進(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
全然クリアラップが取れませんでした。それが全てです。週末通してずっと調子が良くない中では決まったラップだったし、最善を尽くしたかなと思いますけど、全然アタックできていなかったので、スッキリしない予選でした。まだ時差ぼけはありますけど、今回の結果はそういうことよりも富士から良くない流れになってることが原因だと思うので、その究明に努めます。
第12戦予選3位 #37平良響(TOM'S SPILIT)
作戦としても序盤からアタックし続けようと。赤旗が怖かったので。最初は上の方にいるのを確認していて、そのままアタックを続けていこうと思っていたら、前に引っかかっちゃいました。そのタイミングでみんながいいアタックをできたので、抜かれちゃいましたと。それでも余裕を持って安定した走りができていたので、セカンドベストで3番手をゲットできたんだと思います。コースが混み合っていて大変でした。スタート以外では抜きにくいコースだと思うので、今日の決勝はスタートに集中して頑張ります。明日は雨かもしれませんが、前の方からスタートできるのは有利なので、それを活かして表彰台を目指します。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第12戦SUGO公式予選結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2019/09/21) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 12 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'23.589--159.534
27佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'23.822 0.233 0.233159.091
337平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'23.887 0.298 0.065158.968
424平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'23.971 0.382 0.084158.809
536野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'24.022 0.433 0.051158.712
663川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
1'24.098 0.509 0.076158.569
760菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
1'24.123 0.534 0.025158.522
86太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'24.193 0.604 0.070158.390
920木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'24.280 0.691 0.087158.226
1080大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'24.292 0.703 0.012158.204
1162神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1'24.359 0.770 0.067158.078
1214桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1'24.478 0.889 0.119157.856
138小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'24.484 0.895 0.006157.844
1477小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
1'24.556 0.967 0.072157.710
1539岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1'24.594 1.005 0.038157.639
1697石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'24.714 1.125 0.120157.416
179塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1'24.736 1.147 0.022157.375
1825堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1'24.991 1.402 0.255156.903
1916渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'25.398 1.809 0.407156.155
2015塚田 海斗Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'25.553 1.964 0.155155.872
2130IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1'25.581 1.992 0.028155.821
222IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'25.595 2.006 0.014155.796
234IC3佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1'25.613 2.024 0.018155.763
243IC4佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1'25.618 2.029 0.005155.754
2511植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'25.840 2.251 0.222155.351
2698IC5IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'25.880 2.291 0.040155.279
2773塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'25.945 2.356 0.065155.161
2828IC6齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
1'26.101 2.512 0.156154.880
2986IC7大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1'26.525 2.936 0.424154.121
3010IC8堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1'26.763 3.174 0.238153.698
3143IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
1'27.082 3.493 0.319153.135
3271IC10大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
1'27.461 3.872 0.379152.472
3327IC11SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1'27.497 3.908 0.036152.409
3423IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'29.195 5.606 1.698149.508
3588IC13重森 芳文TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'29.704 6.115 0.509148.659
---- 以上基準タイム(110% - 1'32.143)予選通過 ----
Tags:

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第11戦SUGO公式予選結果

SUGO 300km RACE -RIJ- (2019/09/21) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'23.560--159.590
27佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'23.783 0.223 0.223159.165
36太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'23.852 0.292 0.069159.034
460菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
1'23.867 0.307 0.015159.006
537平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'23.874 0.314 0.007158.992
620木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'23.879 0.319 0.005158.983
724平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'23.965 0.405 0.086158.820
836野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'23.998 0.438 0.033158.758
963川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
1'24.057 0.497 0.059158.646
1062神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1'24.212 0.652 0.155158.354
1177小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
1'24.243 0.683 0.031158.296
1280大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'24.246 0.686 0.003158.290
139塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1'24.317 0.757 0.071158.157
1414桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1'24.446 0.886 0.129157.915
158小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'24.455 0.895 0.009157.899
1639岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1'24.589 1.029 0.134157.648
1797石坂 瑞基BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'24.704 1.144 0.115157.434
1825堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1'24.828 1.268 0.124157.204
1916渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'25.247 1.687 0.419156.432
203IC1佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1'25.401 1.841 0.154156.149
2130IC2DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1'25.429 1.869 0.028156.098
224IC3佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1'25.463 1.903 0.034156.036
2315塚田 海斗Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'25.520 1.960 0.057155.932
242IC4仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'25.591 2.031 0.071155.803
2511植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'25.625 2.065 0.034155.741
2673塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'25.630 2.070 0.005155.732
2798IC5IKARIBJ Racing F110
Bionic Jack Racing
1'25.835 2.275 0.205155.360
2828IC6齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
1'25.886 2.326 0.051155.268
2986IC7大阪 八郎Dr. Dry F110
ザップスピード
1'26.347 2.787 0.461154.439
3010IC8堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1'26.372 2.812 0.025154.394
3143IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
1'26.838 3.278 0.466153.566
3271IC10大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
1'27.375 3.815 0.537152.622
3327IC11SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1'27.423 3.863 0.048152.538
3423IC12YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'28.973 5.413 1.550149.881
3588IC13重森 芳文TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'29.694 6.134 0.721148.676
---- 以上基準タイム(110% - 1'32.105)予選通過 ----
Tags:

SUPER GT

SGT:第6戦オートポリスフォトギャラリー

公式練習: コースアウトする平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 公式練習: 山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT) 公式練習: ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT) 公式練習: 伊沢拓也(ARTA NSX-GT)
公式練習: 荒聖治/アレックス・パロウ組(McLaren 720S) 公式練習: 松井孝允(HOPPY 86 MC) 公式練習: 蒲生尚弥/菅波冬悟組(LEON PYRAMID AMG) 公式練習: 平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
公式練習: 脇阪薫一/吉田広樹組(埼玉トヨペットGBマークX MC) 公式練習: 中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM\'S LC500) 公式練習: 中嶋一貴(au TOM\'S LC500) 公式練習: 蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)
公式練習: 曇天のオートポリス 公式練習: ショウン・トン(エヴァRT初号機X Works GT-R) 公式練習: 福住仁嶺(ARTA NSX GT3) 公式練習: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)
公式練習: 山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT) 公式練習: 中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM\'S LC500) 公式練習: 平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ組(リアライズ日産自動車大学校 GT-R) 公式練習: 小林崇志/松浦孝亮組(UPGARAGE NSX GT3)
公式練習: 野尻智紀(ARTA NSX-GT) 公式練習: 野尻智紀(ARTA NSX-GT) 公式練習: 塚越広大(KEIHIN NSX-GT) 公式練習: ヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD LC500)
公式練習: 中嶋一貴/関口雄飛組(au TOM\'S LC500) 公式練習: 高星明誠(リアライズコーポレーションADVAN GT-R) 公式練習: 田中勝輝/飯田太陽組(植毛GO&FUN GT-R) 公式練習: 道上龍(Modulo KENWOOD NSX GT3)
公式練習: ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500) 公式練習: 高星明誠(リアライズコーポレーションADVAN GT-R) 公式練習: 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式練習: 元嶋佑弥(マネパ ランボルギーニ GT3)
公式練習: 高橋一穂(シンティアム・アップル・ロータス) 公式練習: 関口雄飛(au TOM\'S LC500) 公式練習: 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式練習: 片岡龍也(グッドスマイル 初音ミクAMG)
公式練習: 大嶋和也/山下健太組(WAKO\'S 4CR LC500) 公式練習: 武藤英紀/中嶋大祐組(MOTUL MUGEN NSX-GT) 公式練習: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT) 公式練習: 脇阪薫一/吉田広樹組(埼玉トヨペットGBマークX MC)
公式練習: 荒聖治/アレックス・パロウ組(McLaren 720S) 公式練習: 横溝直輝/峰尾恭輔組(PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE) 公式練習: ヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD LC500) 公式練習: 松井孝允/佐藤公哉組(HOPPY 86 MC)
公式練習: 永井宏明/織戸学組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 公式練習: ヘイッキ・コバライネン/中山雄一組(DENSO KOBELCO SARD LC500) 公式練習: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500) 公式練習: 高橋一穂/加藤寛規組(シンティアム・アップル・ロータス)
公式練習: 武藤英紀/中嶋大祐組(MOTUL MUGEN NSX-GT) 公式練習: 藤井誠暢/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(D\'station Vantage GT3) 公式練習: 山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT) 公式練習: 石浦宏明(ZENT CERUMO LC500)
公式練習: フレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 公式練習: 塚越広大(KEIHIN NSX-GT) 公式練習: 坪井翔(WedsSport ADVAN LC500) 公式練習: フレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
公式練習: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R) 公式練習: 吉本大樹/宮田莉朋組(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3) 公式練習: 吉本大樹/宮田莉朋組(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3) 公式練習: ニック・キャシディ(KeePer TOM\'S LC500)
公式練習: 中山雄一(DENSO KOBELCO SARD LC500) 公式練習: ヤン・マーデンボロー(リアライズコーポレーションADVAN GT-R) 公式練習: 国本雄資/坪井翔組(WedsSport ADVAN LC500) 公式練習: 塚越広大/ベルトラン・バゲット組(KEIHIN NSX-GT)
公式練習: 山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT) 公式練習: 大津弘樹(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式練習: 脇阪薫一(埼玉トヨペットGBマークX MC) 公式練習: 野尻智紀/伊沢拓也組(ARTA NSX-GT)
公式練習: 横溝直輝/峰尾恭輔組(PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE) 公式練習: 山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT) 公式練習: 道上龍/大津弘樹組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式練習: 藤井誠暢/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(D\'station Vantage GT3)
公式練習: 嵯峨宏紀/中山友貴組(TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT) 公式練習: 平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM\'S LC500) 公式練習: 第2ヘアピンからジェットコースターストレートへ 公式練習: 第2ヘアピンからジェットコースターストレートへ
ピットウォーク: ファンの子ども ピットウォーク: ジェームス・ロシター、36歳の誕生ケーキ ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: ジェームス・ロシター、36歳の誕生パーティー
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
公式予選: 道上龍(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式予選: サッシャ・フェネストラズ(リアライズ日産自動車大学校 GT-R) 公式予選: アンドレ・クート(T-DASHランボルギーニ GT3) 公式予選: ピット作業を行うGT300のマシン
公式予選: 佐藤公哉(HOPPY 86 MC) 公式予選: 佐藤公哉(HOPPY 86 MC) 公式予選: 坪井翔(WedsSport ADVAN LC500) 公式予選: ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)
公式予選: 平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 公式予選: 坪井翔(WedsSport ADVAN LC500) 公式予選: マシンに乗り込む松井孝允(HOPPY 86 MC) 公式予選: 菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)
公式予選: 道見ショーン真也(エヴァRT初号機X Works GT-R) 公式予選: ピットロードに並ぶGT500マシン 公式予選: ピットロードに並ぶGT500マシン 公式予選: コースインを待つGT500マシン
GTキッズウォーク: 塚越広大(KEIHIN REAL RACING) GTキッズウォーク: ベルトラン・バゲット(KEIHIN REAL RACING) GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: ジェンソン・バトン(TEAM KUNIMITSU) GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: アレックス・パロウ(McLaren Customer Racing Japan) GTキッズウォーク: 中嶋一貴(LEXUS TEAM au TOM\'S) GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: 石浦宏明と立川祐路(LEXUS TEAM ZENT CERUMO) GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: 伊沢拓也(ARTA) GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: 小林崇志(TEAM UPGARAGE) GTキッズウォーク: 小林崇志(TEAM UPGARAGE) GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
ヨコハマタイヤのトランスポーター チームクニミツのレーシングスーツ パドック並ぶトランスポーター ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
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ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: リアライズコーポレーションADVAN GT-R(KONDO RACING) ピットウォーク: 小林崇志(TEAM UPGARAGE)
ピットウォーク: 平峰一貴とサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING) ピットウォーク: 平峰一貴とサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING) ピットウォーク: 小林崇志、福住仁嶺、松浦孝亮 ピットウォーク: 高星明誠とヤン・マーデンボロー(KONDO RACING)
スタート進行: 田中勝輝/飯田太陽組(植毛GO&FUN GT-R) スタート進行: 吉本大樹/宮田莉朋組(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3) スタート進行: 藤井誠暢/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(D\'station Vantage GT3) スタート進行: サッシャ・フェネストラズと高星明誠(KONDO RACING)
スタート進行: 大魔神・佐々木主浩監督(D\'station Racing AMR) スタート進行: 大魔神・佐々木主浩氏(D\'station Racing AMR) スタート進行: レースクイーンとゆるキャラ? スタート進行: ジェンソン・バトン(TEAM KUNIMITSU)
スタート進行: 山本尚貴(TEAM KUNIMITSU) スタート進行: ジェンソン・バトン(TEAM KUNIMITSU) スタート進行: ショウン・トン/道見真也組(X Works) スタート進行: レースクイーン
スタート進行: ポールポジションの位置に付いた松井孝允/佐藤公哉組(HOPPY 86 MC) スタート進行: 坂東正明監督(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH) スタート進行: ベルトラン・バゲット(KEIHIN REAL RACING) スタート進行: 金石勝智監督(KEIHIN REAL RACING)
スタート進行: 塚越広大(KEIHIN REAL RACING) スタート進行: グリッドウォークは大盛況 スタート進行: スタンドで振られるチームの旗 決勝レース: 白バイとパトカー先導によるパレードラップが始まった
決勝レース: GT500クラスのスタートシーン 決勝レース: GT300クラスのスタートシーン 決勝レース: 開始早々にセーフティーカーが導入された 決勝レース: 宮田莉朋(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)
決勝レース: ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500) 決勝レース: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(D\'station Vantage GT3) 決勝レース: 道上龍(Modulo KENWOOD NSX GT3) 決勝レース: ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)
決勝レース: 青空の下第一ヘアピンを駆けるGTマシン 決勝レース: LEXUS TEAM KeePer TOM\'S vs ZENT CERUMO LC500 決勝レース: 青空の下第一ヘアピンを駆けるGTマシン 決勝レース: 青空の下第一ヘアピンを駆けるGTマシン
決勝レース: 荒聖治(McLaren 720S) 決勝レース: ニック・キャシディ(KeePer TOM\'S LC500) 決勝レース: 道上龍/大津弘樹組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 決勝レース: ニック・キャシディ(KeePer TOM\'S LC500)
決勝レース: 荒聖治(McLaren 720S) 決勝レース: ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500) 決勝レース: 脇阪薫一(埼玉トヨペットGBマークX MC) 決勝レース: ピット作業を行うKEIHIN NSX-GT(KEIHIN REAL RACING)
決勝レース: ピットアウトするベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT) 決勝レース: ピットインする伊沢拓也(ARTA NSX-GT) 決勝レース: ピットインする佐々木大樹(カルソニックIMPUL GT-R) 決勝レース: ピットアウトする中山雄一(DENSO KOBELCO SARD LC500)
決勝レース: ピット出口で待機するセーフティーカー 決勝レース: マシンを待つフレデリック・マコヴィッキィ(NDDP RACING with B-MAX) 決勝レース: マシンを待ち受けるNISMOのチームクルー 決勝レース: 中山雄一(DENSO KOBELCO SARD LC500)
決勝レース: 宮田莉朋(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3) 決勝レース: マシンを待ち受けるチームクルーたち 決勝レース: ピットインするヤン・マーデンボロー(リアライズコーポレーションADVAN GT-R) 決勝レース: ピット作業を行うリアライズコーポレーションADVAN GT-R(KONDO RACING)
決勝レース: ピット作業を行うリアライズコーポレーションADVAN GT-R(KONDO RACING) 決勝レース: ピット作業を行うMOTUL AUTECH GT-R(NISMO) 決勝レース: リアライズコーポレーションADVAN GT-RとMOTUL AUTECH GT-R 決勝レース: ピットアウトするフレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)
決勝レース: 高星明誠(KONDO RACING)を制して先にピットアウトしたフレデリック・マコヴィッキィ(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 決勝レース: ピット作業を行うMOTUL AUTECH GT-R(NISMO) 決勝レース: 給油をするPACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE(PACIFIC RACING with GOOD SPEED) 決勝レース: ファイナルコーナースタンド前でバトルを演じるGT500クラスのマシン
決勝レース: セーフティーカーが導入された 決勝レース: 小暮卓史(マネパ ランボルギーニ GT3) 決勝レース: 中山雄一(DENSO KOBELCO SARD LC500) 決勝レース: ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)
決勝レース: アレックス・パロウ(McLaren 720S) 決勝レース: アレックス・パロウ(McLaren 720S) 決勝レース: 吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3) 決勝レース: 小暮卓史(マネパ ランボルギーニ GT3)とアレックス・パロウ(McLaren 720S)のGT300トップ争い
決勝レース: 石浦宏明(ZENT CERUMO LC500) 決勝レース: 高星明誠(リアライズコーポレーションADVAN GT-R) 決勝レース: ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT) 決勝レース: 小暮卓史(マネパ ランボルギーニ GT3)
決勝レース: 小暮卓史(マネパ ランボルギーニ GT3)と吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)の争い 決勝レース: 小暮卓史(マネパ ランボルギーニ GT3)をパスした吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3) 決勝レース: GT500クラスで優勝してチェッカーを受ける中山雄一(DENSO KOBELCO SARD LC500) 決勝レース: GT300クラスで優勝してチェッカーを受ける吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)
決勝レース: GT500クラスで優勝したヘイッキ・コバライネンと中山雄一(LEXUS TEAM SARD) 決勝レース: GT500クラスで優勝したヘイッキ・コバライネンと中山雄一(LEXUS TEAM SARD) 決勝レース: GT300クラスで優勝した宮田莉朋と吉本大樹(LM corsa) 決勝レース: GT300クラスで優勝した飯田章監督、宮田莉朋と吉本大樹(LM corsa)
決勝レース: GT500クラスで優勝した中山雄一とヘイッキ・コバライネン(LEXUS TEAM SARD) 表彰式: GT300クラスで優勝した吉本大樹と宮田莉朋(LM corsa) 表彰式: GT500クラスで優勝した中山雄一とヘイッキ・コバライネン(LEXUS TEAM SARD) 決勝フォトセッション: 両クラスのウィナーたち
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
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SUPER GT

SGT:第6戦オートポリス 難しいコンディションのレースを今季最高位の12番手で完走、チームポイント3を獲得する (Arnage)

 シリーズ第6戦は大分県のオートポリスで開催される「Autopolis GT300kmレース」。週末の阿蘇地方は台風の影響による天候の急変が懸念されていた。またオートポリスは例年路面が悪く、いつもピックアップで悩まされるサーキットでもある。前戦富士からのよい流れをこの九州の地でも継続できるよう、準備万端整えてチームはサーキット入りした。

September 7th Qualifying Day くもり/ドライ 気温26℃ 路面温度:35℃

 昨シーズンよりも2ヶ月近く早い開催となった第6戦のオートポリスの初日は、台風の接近の影響か、予想外に蒸し暑く、厚い雲間から時折薄日が覗くもののすっきりとしないコンディションのスタートとなった。

 8時50分から行われた公式練習では、山下選手と加納選手が交互にコースに出てマシンのフィーリングを確認した。チームは、一旦富士大会で好調だったハードタイヤをチョイスしてマシンをコースに出したが、コースは阿蘇からの火山灰が舞っているようで埃っぽく、終始グリップ不足のような状態に悩まされる。チームはタイヤをミディアムハードに履き替え、一定のグリップが得られることを確かめた。

 14時30分から予選が行われ、Q1担当の山下選手がコースに出た。決勝に向けて少しでもタイヤを温存するため、山下選手はワンチャンスに賭け、慎重にタイヤに熱を入れて3Lap目に1'46.951をマーク、早々にピットに戻ってきた。結局ARNAGE AMG GT3はQ2進出とはならなかったが、山下選手のナイスアタックで、翌日の決勝を24番グリッドから戦うこととなった。

September 8th Race Day 曇り時々雨/ドライ~ウェット 気温:27℃→25℃ / 路面:33℃→28℃

 決勝の行われる日曜日。朝のうちはすっきりと晴れて眩しい青空が広がるオートポリスだったが、ウォームアップ走行の始まる頃から、にわかに雲行きが怪しくなり、チームはグリッドにレインタイヤを準備した。しかし、未だ雨の降りだす気配はなく、定刻14時30分、第1スティント山下亮生選手が24番手からドライタイヤを履いてレースを開始した。

 レースはスタート直後から荒れ模様で、3Lap目にセーフティーカー導入があり、その後もアクシデントで順位を落とすマシンもあって、ARNAGE AMG GT3は少しずつ順位を上げていく。

 ところが18Lap目、1コーナー付近に雨が降り始めた。雨脚は少しずつ強くなるが、青空の見えている部分もあり、ウエットとドライが入り混じる微妙なコンディションで、レインタイヤに交換する判断には至らない。

 「平常心でタイムを落とさずにいけよ」と監督から無線で励まされた山下選手は、雨の中、我慢の走りを続けた。30Lapが近づく頃にはルーティンピットのマシンも出始めるが、完全にウエットコンディションになるのを待ちたいチームは、山下選手をコース上に留めて状況が進捗するのを待っていた。

 コース上のセクター3付近がレインコンディションとなった32Lap目、2度目のセーフティーカーが導入され、降りしきる雨の中、全車隊列を組んでコースを周回することになる。開幕戦の悪夢とあまりにも似ている状況に、チームの誰もが祈るような気持ちでピットレーンがオープンになるのを待った。

 38Lap目、ピットレーンオープンと同時にチームは山下選手をピットに呼び戻し、ドライバー交代を終えたARNAGE AMG GT3が、レインタイヤを履いてコースに復帰する。

 山下選手からステアリングを引き継いだ加納選手は、見かけ上16番手で第2スティントをスタート。強い雨が降り続き、スピンするマシンが多発する中、落ち着いた走行を続けた。

 その後、またしても300クラスのマシンがスピン、今大会3度目のセーフティーカー導入となった。そしてレースがリスタートされると、ルーティンピットを既に終えていたARNAGE AMG GT3は、11位に浮上していた。

 加納選手はトップ集団の中で、上位チームの強豪ドライバーにも引けを取らない堂々とした走行で、さらにポジションをもう一つあげて10番手としたが、レースも終盤になると雨脚が弱まって次第に路面が乾き始め、スリックタイヤを履いたマシンが後方から追い上げてきた。加納選手はそれでも最後まで粘り強く走行を続け、残り数Lapのところで一旦オーバーテイクされた31号車を再び抜き返して、最終的に12位でチェッカーを受けた。

 Arnage Racingは、ドライバーやスタッフのみならず、レースクイーンやファンまでもが一心同体となって難しいコンディションに立ち向かい、悪路のオートポリスのレースを無事完走、チームポイント3を獲得することができた。

 応援してくださったみなさまには深く感謝しますとともに、9月21日~9月22日にスポーツランド菅生で開催される、第7戦SUGO GT300kmにおきましても、熱い応援をお寄せ頂きますよう宜しくお願いいたします。

Arnage Racing 2019 SUPER GT Race report
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スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ決勝 ST-Xクラス・X WORKS R8のTSE Ka Hing/ショウン・トン/TANG Philip組が総合で初優勝

 ピレリスーパー耐久シリーズ2019第5戦「もてぎスーパー耐久5時間レース」は15日、栃木県のツインリンクもてぎで決勝を行い、予選2位からスタートしたST-XクラスのTSE Ka Hing/ショウン・トン/TANG Philip組(X WORKS R8)が139周・5時間24秒228今季初優勝を飾った。

グループ1のスタートシーン

グループ2のスタートシーン

総合&ST-Xクラス優勝はTSE Ka Hing/ショウン・トン/TANG Philip組(X WORKS R8)

ST-Xクラス2位のジョー・シンドウ/柴田優作/影山正美/井上恵一組(MP Racing GT-R)

ST-Zクラス優勝は飯田太陽/加藤寛規/小林崇志組(ケーズフロンティア SYNTIUM KTM)

ST-TCRクラス優勝は植松忠雄/中野信治/遠藤光博/大津弘樹組(Modulo CIVIC)

ST-1クラス優勝は星野辰也/織戸学/濱賢⼆組(D\'station Porsche)

ST-2クラス優勝は冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(新菱オート☆DIXCELエボⅩ)

ST-3クラス優勝は嵯峨宏紀/山下健太/小河諒組(DENSO Le Beausset RC350)

ST-4クラス優勝は久保凜太郎/細川慎弥/鈴木宏和組(GR Garage⽔⼾インターGR86)

ST-5クラス優勝は見並秀文/相原誠司郎/森山鉄也/佐藤駿介組(THE BRIDE FIT)

ST-Xクラスの表彰式

ST-Zクラスの表彰式

ST-TCRクラスの表彰式

ST-1クラスの表彰式

ST-2クラスの表彰式

ST-3クラスの表彰式

ST-4クラスの表彰式

ST-5クラスの表彰式

 決勝は快晴の下、5時間先のゴールを目指して正午ちょうどにローリングラップが始まった。

 最速のGT3カーで争われるST-Xクラスはエントリー4台と今シーズン最少となった。序盤レースをリードしたのは星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(777号車・D'station Vantage GT3)。2位にはTSE Ka Hing/ショウン・トン/TANG Philip組(83号車・X WORKS R8)が付ける。

 777号車はスタートドライバーの藤井から近藤に交代したが、トラブルが発生してピットイン。2位の83号車も接触でのドライビングスルーペナルティーを科され後退すると、トップにはスタート時のスピンで最後尾まで落ちた田中徹/田中哲也/佐藤公哉組(244号車・LEXUS RC-F GT3)が上がってきた。

しかしその244号車も開始から2時間半過ぎにV字コーナーでスピンを喫しストップ。これでトップに上がってきたのはノートラブルのジョー・シンドウ/柴田優作/影山正美/井上恵一組(9号車・MP Racing GT-R)。

 9号車はこの後もトップを快走。しかし、終盤アンカーの柴田の後方から迫って来たのは一時は後退していた83号車のトン。トンは20秒以上あった柴田とのタイムを徐々に削り始めると、終了直前にはついにテールトゥノーズに持ち込む。柴田はビクトリーコーナーでラップダウンのST-5クラスのマシンと接触しつつトンを押さえてストレートを立ち上がったが、続く3コーナで接触の影響からかタイヤがパンク。トンは難なく柴田をパスしてトップに立った。

 トンはこのまま5時間・139周を走りゴール。今季初優勝を83号車もたらせた。柴田はコースアウトするも再び走り出しチェッカー。3位以下が大きく後退していたため9号車が2周遅れでの2位。3位にはトラブルから走行を再開した777号車が20周遅れで入った。

 このレースまで特別戦を除く3連勝でウェイトハンディ90kgを科されたため、マシンへの負担を考慮してもてぎ戦を欠場した浜野彰彦/星野一樹/藤波清斗組(1号車・GTNET GT3 GT-R)が、9号車が2位に終わったため、今シーズンのチャンピオンを決めた。

 3台が参加したST-Zクラスは、ここまで速さの片鱗を見せていたもののトラブルに泣いていた飯田太陽/加藤寛規/小林崇志組(2号車・ケーズフロンティア SYNTIUM KTM)がついに優勝。2位にはすでにチャンピオンを決めている内田優大/山内英輝/高橋翼組(3号車・ENDLESS AMG GT4)が、3位には奥村浩一/水谷晃/山脇大輔組(190号車・BRP★Mersedes AMG GT4)が入った。

 10台が参加したST-TCRクラスは、序盤は松井猛敏/加藤正将/下山征人/今村大輔組(65号車・Phenomen Mars Audi RS3 LMS)が、中盤は太田侑弥/松本武士/篠原拓朗組(19号車・BRP Audi Mie RS3 LMS)がトップに立つが、その後は堀主知ロバート/千代勝正/KIZUNA/リージョンウ組(22号車・WAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMS)がトップを快走。しかし、後方から迫ってきたのは植松忠雄/中野信治/遠藤光博/大津弘樹組(97号車・Modulo CIVIC)。終盤、22号車はKIZUNA、97号車は大津とアンカー同士の争いとなったが、徐々にタイムを削り取った大津がKIZUNAをパス。97号車が前戦に続き2連勝を飾った。2位には22号車が、3位には阿野雅樹/富田竜一郎/柳田真孝/中原英貴組(33号車・Audi RS3 LMS)が入った。

 2台が参加したST-1クラスは総合でも3位に入った星野辰也/織戸学/濱賢⼆組(47号車・D'station Porsche)が優勝。2位にはジェフリー・ゼイ/廣田築/レオン・イエー/Simon CHEN組(Z-REX ADVICS R8 TRACY)が入った。

 5台が参加したST-2クラスは、車両に次々とトラブルが襲う。開始1時間あたりに大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(59号車・DAMD MOTUL ED WRX STI)がトラブルでピットイン。直後に成澤正人/遠藤浩二/安斎景介/岡崎善衛組(7号車・新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボⅩ)もストップ。優勝は無難なレース運びで冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組(6号車・新菱オート☆DIXCELエボⅩ)が、2位にはトラブルから復帰した59号車が、3位には野上達也/谷川達也/大谷飛雄/野上敏彦組(17号車・DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D)が入った。

 7台が参加したST-3クラスは、序盤からクラスポールポジション(PP)の服部尚貴/脇阪薫一/吉田広樹組(68号車・埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX)が頭一つ抜け出してレースをリード。これを嵯峨宏紀/山下健太/小河諒組(62号車・DENSO Le Beausset RC350)と堀田誠/阪口良平/堤優威組(38号車・ADVICS muta racing RC 350 TWS)が追う展開となった。中盤からはフルコースイエロー(FCY)を利用してピット作業を行った62号車が68号車を逆転。最終ドライバーの山下が吉田の追撃を振り切って62号車が今季2勝目を飾った。2位には69号車が、3位には38号車が入った。先日、今季限りでのレース活動終了を発表したル・ボーセにとっては地元での最後の、WEC参戦で最終戦を欠場するル・ボーセ育ちの山下にとっても最後の優勝となった。

 11台が参加したST-4クラスは、予選クラス4位からからトップに浮上した豊田大輔/佐々木雅弘/小倉康宏組(104号車・ROOKIE RACING 86)が序盤をリード。これにPPの坪井翔/中山雄一/松井孝允組(86号車・TOM'S SPIRIT 86)、平中克幸/国本雄資/HIRO HAYASHI/石川京侍組(884号車・林テレンプSHADE RACING 86)、久保凜太郎/細川慎弥/鈴木宏和組(310号車・GR Garage水戸インターGR86)らが続く。しかし、中盤過ぎに徐々に順位を上げてきた310号車がトップに浮上。そのまま逃げ切り今季初優勝を飾った。2位には86号車が、3位には884号車が入った。

 10台が参加したST-5クラスは、序盤からPPの見並秀文/相原誠司郎/森山鉄也/佐藤駿介組(4号車・THE BRIDE FIT)がレースをリード。中盤過ぎからは、井尻薫/山本浩朗/関豊/加藤芳皓組(37号車・DXLワコーズNOPROデミオSKY-D)大崎悠悟/山西康司組(87号車・LOVE DRIVE RACINGロードスター)にリーダーを明け渡す場面もあったが、終盤にはトップに浮上し、優勝を飾った。2位には37号車が、3位には87号車が入った。

 最終第6戦は岡山国際サーキットに舞台を移し11月10日に2グループに分けて決勝が行われる。チャンピオンが決まっていないST-TCR、ST-2~5クラスの争いに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Kazuhiro NOINE
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スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ決勝結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2019/09/15) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
WhLapTotal_Time
Behind
1*83ST-X1TSE Ka Hing
ショウン・トン
TANG Philip
X WORKS R8
Audi R8 LMS GT3
1395:00'24.228
29ST-X2ジョー・シンドウ
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
201372Laps
347ST-11星野 辰也
織戸 学
濱 賢⼆
D'station Porsche
Porsche 911 Cup
301354Laps
42ST-Z1飯田 太陽
加藤 寛規
小林 崇志
ケーズフロンティア SYNTIUM KTM
KTM X-Bow GT4
151345Laps
53ST-Z2内田 優大
山内 英輝
高橋 翼
ENDLESS AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
651336Laps
6998ST-12ジェフリー・ゼイ
廣田 築
レオン・イエー
Simon CHEN
Z-REX ADVICS R8 TRACY
Audi R8 LMS CUP
301327Laps
797ST-TCR1植松 忠雄
中野 信治
遠藤 光博
大津 弘樹
Modulo CIVIC
Honda CIVIC TCR
251318Laps
822ST-TCR2堀 主知ロバート
千代 勝正
KIZUNA
リー ジョンウ
WAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
1318Laps
962ST-31嵯峨 宏紀
山下 健太
小河 諒
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
101309Laps
1033ST-TCR3阿野 雅樹
富田 竜一郎
柳田 真孝
中原 英貴
Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
401309Laps
1168ST-32服部 尚貴
脇阪 薫一
吉田 広樹
埼⽟トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA MARK X
301309Laps
1219ST-TCR4太田 侑弥
松本 武士
篠原 拓朗
BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
251309Laps
1310ST-TCR5フィリップ・デベサ
密山 祥吾
ジェイク・パーソンズ
IDI GOLF GTI TCR
Volkswagen Golf GTI TCR
151309Laps
1438ST-33堀田 誠
阪口 良平
堤 優威
ADVICS muta racing RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
351309Laps
15501ST-TCR6ポール・イップ
ジョシュ・バードン
ヘンリー・リー
KCMG Annika CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
101309Laps
1634ST-34手塚 祐弥
大草 りき
前嶋 秀司
TECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC350
501309Laps
1715ST-35長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部⾃動⾞Z34
NISSAN Fairlady Z
12910Laps
18*39ST-36下垣 和也
大島 和也
近藤 説秀
5ZIGEN ADVICS RC350 TWS TRACY
TOYOTA LEXUS RC350
1512811Laps
19190ST-Z3奥村 浩一
水谷 晃
山脇 大輔
BRP★Mersedes AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
3012811Laps
206ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
3512514Laps
21310ST-41久保 凜太郎
細川 慎弥
鈴木 宏和
GR Garage⽔⼾インターGR86
TOYOTA 86
1012514Laps
2286ST-42坪井 翔
中山 雄一
松井 孝允
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
3012514Laps
2375ST-TCR7塚田 利郎
蘇武 喜和
松本 和之
清瀧 雄二
AZIMUTH CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
1012415Laps
24884ST-43平中 克幸
国本 雄資
HIRO HAYASHI
石川 京侍
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
3012415Laps
2565ST-TCR8松井 猛敏
加藤 正将
下山 征人
今村 大輔
Phenomen Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
12415Laps
26104ST-44豊田 大輔
佐々木 雅弘
小倉 康宏
ROOKIE RACING 86
TOYOTA 86
12415Laps
2759ST-22大澤 学
後藤 比東至
井口 卓人
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
4012316Laps
2828ST-45東 徹次郎
DAISUKE
ハマダ タカアキ
小高 一斗
T's CONCEPT 86
TOYOTA 86
12316Laps
295ST-46山本 謙悟
青木 孝行
三島 優輝
鵜飼 龍太
5ZIGEN ADVICS SPV 86
TOYOTA 86
12217Laps
3017ST-23野上 達也
谷川 達也
大谷 飛雄
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA SKYACTIV-D
2512217Laps
31743ST-24木立 純一
望月 哲明
柿沼 秀樹
瀬在 仁志
Honda R&D Challenge FK8
Honda CIVIC Type-R
12217Laps
32*14ST-37安宅 光徳
伊橋 勲
古谷 直広
HIRIX☆YAIMA☆Z34
NISSAN Fairlady Z
1012118Laps
338ST-47吉岡 一成
松尾 充晃
東 貴史
横尾 優一
WAKO'S TRUST渡邊建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN turbo
11920Laps
34777ST-X3星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
3011920Laps
354ST-51見並 秀文
相原 誠司郎
森山 鉄也
佐藤 駿介
THE BRIDE FIT
Honda FIT3 RS
511623Laps
3637ST-52井尻 薫
山本 浩朗
関 豊
加藤 芳皓
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO SKYACTIV-D
11623Laps
3778ST-53大崎 悠悟
山西 康司
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
11623Laps
3888ST-54村上 博幸
中島 保典
山谷 直樹
梶谷 太郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
1511524Laps
39168ST-55谷岡 力
霜野 誠友
大崎 達也
猪股 京介
冴えカノレーシングwith RFC
Honda FIT3 RS
511524Laps
40101ST-56吉田 綜一郎
佐々木 孝太
KENBOW
ヒロマツ デミオ
MAZDA DEMIO
2511425Laps
4166ST-57橋本 陸
武地 孝幸
筒井 克彦
勝木 崇文
odula Idia ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1011425Laps
4269ST-58梅本 淳一
窪田 俊浩
梅田 真祐
J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
1511326Laps
4350ST-59岩岡 万梨恵
小松 寛子
加藤 沙也⾹
藤井 順子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
11326Laps
4470ST-510蘭牟田 政治
植田 正幸
久保田 英夫
J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
1510831Laps
4518ST-48浅野 武夫
井上 雅貴
藤原 大輝
妹尾 智充
Weds Sport 86
TOYOTA 86
10633Laps
4645ST-TCR9竹田 直人
白坂 卓也
田ヶ原 章蔵
BRIN・NAUB RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
409841Laps
4754ST-49加藤 彰彬
小原 健一
平木 湧也
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
9742Laps
---- 以上規定周回数(ST-X:97 ST-Z:93 ST-TCR:91 ST-1:94 ST-2:87 ST-3:91 ST-4:87 ST-5:81)完走 ----
-244ST-X-田中 徹
田中 哲也
佐藤 公哉
LEXUS RC-F GT3
TOYOTA LEXUS RC-F GT3
207564Laps
-*116ST-4-大塚 隆一郎
吉田 靖之
赤星 陽太郎
仙波 王仁
アルカディア号PRINCE★WS★S2000
Honda S2000
4396Laps
-7ST-2-成澤 正人
遠藤 浩二
安斎 景介
岡崎 善衛
新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
4026113Laps
-108ST-TCR-ふじい じゅん
大野 尊久
冴えカノfineレーシングwithRFC
Honda CIVIC TCR
2010129Laps
-13ST-4-中山 友貴
宮田 莉朋
蒲生 尚弥
ENDLESS・86
TOYOTA 86
200139Laps
  • Fastest Lap: CarNo.777 D'station Vantage GT3 1'54.940 (2/119) 150.38km/h
  • CarNo.116は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章3条a違反により、ペナルティーストップ10秒を科したがリタイアのため未消化。
  • CarNo.83は、2019ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第30条~4)①(衝突)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.14は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2-4-5-1 b(黄旗区間の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2-4-5-1 b(黄旗区間の追い越し)により、ペナルティーストップ10秒を科した。
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ公式予選 ST-Xクラス・D'station Vantage GT3の星野敏/藤井誠暢/近藤翼組が総合のポールポジションを獲得

 スーパー耐久シリーズは、第4戦の7月のオートポリスラウンドから8週間、その舞台を栃木県のツインリンクもてぎに移した。

 午前9時55分から行われたウォームアップ走行では、曇り空から晴れ間ものぞく気候。#777 D’station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢/近藤翼組)が1分54秒358のトップタイムをマークしていた。

総合&ST-Xクラスのポールポジションは星野敏/藤井誠暢/近藤翼組(D\'station Vantage GT3)

ST-Zクラスのポールポジションは飯田太陽/加藤寛規/小林崇志組(ケーズフロンティア SYNTIUM KTM)

ST-TCRクラスのポールポジションは松井猛敏/加藤正将/下山征人/今村大輔組(Phenomen Mars Audi RS3 LMS)

ST-1クラスのポールポジションは星野辰也/織戸学/濱賢⼆組(D\'station Porsche)

ST-2クラスのポールポジションは大澤学/後藤比東至/井口卓人/石坂瑞基組(DAMD MOTUL ED WRX STI)

ST-3クラスのポールポジションは服部尚貴/脇阪薫一/吉田広樹組(埼⽟トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX)

ST-4クラスのポールポジションは坪井翔/中山雄一/松井孝允組(TOM\'S SPIRIT 86)

ST-5クラスのポールポジションは見並秀文/相原誠司郎/森山鉄也/佐藤駿介組(THE BRIDE FIT)

 午後2時から行われた公式予選。まずはST-4とST-5クラスのGr.2のセッションから行われた。予選セッションはGr.2は今回もA、Bドライバーの20分ずつの公式予選が行われる予定となっていた。Gr.1は15分間、ST-X、、ST-1クラスだけは別枠の10分間のセッションが設けられST-2、ST-3、ST-TCRと今回はST-ZクラスによるGr-1と3つに分けられた。

Gr.2のAドライバーの予選では、まずは#8の吉岡一成が2分17秒806を記録。ST-5クラスは#37井尻薫が23秒847とした。

 開始7分ほどで#86坪井翔が13秒040とトップタイムを更新。午前中のウォームアップでは#884が12秒453をマークしているので、この辺りまでは更新されそうだ。

 開始10分ほどで#310の久保凜太郎が12秒747のトップタイムを更新。その後に#86が12秒499のラップタイムをたたき出す。

 開始19分でST-5クラスの#78がストレートでストップしたため、赤旗中断となってしまう。

 この段階で#86がトップ。#310が12秒681で2番手。#884が942で3番手となっている。ST-5クラスは#37が22秒716、#101が24秒002、#4が24秒263となっている。

 残り時間がわずかだったセッションは赤旗で終了となった。

 5分遅れでGr.1のAドライバーのセッションが開始される。

 まずはST-TCRの#45の竹田直人が06秒051をマークすると、直後に#65松井猛敏が05秒547で逆転。

 開始8分でST-Zの#2飯田太陽が03秒344をたたき出す。ST-TCRの#65が03秒748、ST-Zは#190奥村浩一がが5秒833を出す。開始12分で#2が03秒344で逆転。ここでST-Zクラス2番手に#3内田優大が04秒957とした。ST-3は#68服部尚貴が05秒584、ST-2は#59の大澤学が06秒341とした。

 そして残り10分のST-Xクラスのアタックが開始。#777星野敏が1分54秒983でまずはクラストップをマーク。#83 TSE KA HINGが55秒274、#244の田中徹が56秒002とした。残り3分で#777が54秒412とタイムを更新。#83が続いて54秒624、1分半を切り#83が54秒292とこのセッションのトップタイムを更新した。

 約10分のインターバルで午後3時から行われたBドライバーの予選では、まずは20分間のGr.2のセッションがスタート。#310の細川慎弥が14秒785を記録する。開始7分で#86中谷雄一が12秒271、続いて#104佐々木雅弘が12秒542、#884国本雄資が769と12秒台に3台が浮上。続いて4番手には#5青木孝行が12秒850として4台が12秒台に入った。

 折り返しの10分でST-5は#4相原誠司郎が22秒494、2番手は#88の中島保典の22秒776となっている。

 残り2分で#104が12秒142としてトップタイムを更新する。

 3時20分からGr.1のセッションがスタート。まずは#10密山祥吾が04秒562をマークする。#45白坂卓也が04秒570とした。直後に#65の加藤正将が02秒938で逆転。開始7分でZの#3山内英輝が02秒400とした。開始10分でST-Zの#2の加藤寛規が2分00秒918で逆転。

 ST-3は04秒948をマークした#68の脇阪薫一だったが、最後に#62の山下健太に04秒899と僅差で逆転。ST-2は#59の後藤比等至が06秒659としていた。

 最後に行われる10分間のGr.Xでは、まずは#83のTHONG WEIが1分53秒074をたたきだし、ST-1の#998の廣田築が57秒899。続いて#9の柴田優作が53秒358、#244の田中哲也が53秒033でXの2位に。#83は52秒826と更新した。最後に#777の藤井誠暢が52秒224と逆転して予選セッションは終了した。

 ABドライバーの予選タイムの合算でグリッドが決定されることとなっているスーパー耐久の公式予選。このため、ST-Xは#777、ST-1は#47、ST-Zは#2、ST-TCRは#65、ST-3は#68、ST-2は#59、ST-Zは#2、ST-4は#86、ST-5クラスは#4とそれぞれのクラスのポールポジションを獲得している。

 決勝レースは、15日の日曜日の正午から午後5時までの予定で行われる。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
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スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎ公式予選結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2019/09/15) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2019 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
WHAdriver
Bdriver
Total
Time
Behind
1777ST-X1星野 敏
藤井 誠暢
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
301'54.412
1'52.224
3'46.636-
283ST-X2TSE Ka Hing
ショウン・トン
X WORKS R8
Audi R8 LMS GT3
1'54.292
1'52.826
3'47.118 0.482
3244ST-X3田中 徹
田中 哲也
LEXUS RC-F GT3
TOYOTA LEXUS RC-F GT3
201'55.334
1'53.033
3'48.367 1.731
49ST-X4ジョー・シンドウ
柴田 優作
MP Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
201'56.373
1'53.183
3'49.556 2.920
547ST-11星野 辰也
織戸 学
D'station Porsche
Porsche 911 Cup
301'58.551
1'56.739
3'55.290 8.654
6998ST-12ジェフリー・ゼイ
廣田 築
Z-REX ADVICS R8 TRACY
Audi R8 LMS CUP
302'01.316
1'57.899
3'59.21512.579
72ST-Z1飯田 太陽
加藤 寛規
ケーズフロンティア SYNTIUM KTM
KTM X-Bow GT4
152'03.344
2'00.918
4'04.26217.626
83ST-Z2内田 優大
山内 英輝
ENDLESS AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
652'03.915
2'02.400
4'06.31519.679
965ST-TCR1松井 猛敏
加藤 正将
Phenomen Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
2'03.748
2'02.938
4'06.68620.050
1022ST-TCR2堀 主知ロバート
千代 勝正
WAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
2'05.849
2'03.059
4'08.90822.272
1133ST-TCR3阿野 雅樹
富田 竜一郎
Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
402'05.475
2'03.615
4'09.09022.454
1297ST-TCR4植松 忠雄
中野 信治
Modulo CIVIC
Honda CIVIC TCR
252'05.486
2'04.169
4'09.65523.019
13501ST-TCR5ポール・イップ
ジョシュ・バードン
KCMG Annika CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
102'06.347
2'03.601
4'09.94823.312
1410ST-TCR6フィリップ・デベサ
密山 祥吾
IDI GOLF GTI TCR
Volkswagen Golf GTI TCR
152'05.979
2'04.158
4'10.13723.501
1519ST-TCR7太田 侑弥
松本 武士
BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
252'06.480
2'03.789
4'10.26923.633
1668ST-31服部 尚貴
脇阪 薫一
埼⽟トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA MARK X
302'05.584
2'04.948
4'10.53223.896
1745ST-TCR8竹田 直人
白坂 卓也
BRIN・NAUB RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
402'06.051
2'04.570
4'10.62123.985
1875ST-TCR9塚田 利郎
蘇武 喜和
AZIMUTH CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
102'06.616
2'04.063
4'10.67924.043
1962ST-32嵯峨 宏紀
山下 健太
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
102'06.294
2'04.899
4'11.19324.557
20108ST-TCR10ふじい じゅん
大野 尊久
冴えカノfineレーシングwithRFC
Honda CIVIC TCR
202'06.619
2'04.971
4'11.59024.954
21190ST-Z3奥村 浩一
水谷 晃
BRP★Mersedes AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
302'05.429
2'06.527
4'11.95625.320
2215ST-33長島 正明
小松 一臣
岡部⾃動⾞Z34
NISSAN Fairlady Z
2'06.963
2'05.540
4'12.50325.867
2334ST-34手塚 祐弥
大草 りき
TECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC350
502'06.683
2'06.240
4'12.92326.287
2438ST-35堀田 誠
阪口 良平
ADVICS muta racing RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
352'07.715
2'05.267
4'12.98226.346
2559ST-21大澤 学
後藤 比東至
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
402'06.341
2'06.659
4'13.00026.364
2614ST-36安宅 光徳
伊橋 勲
HIRIX☆YAIMA☆Z34
NISSAN Fairlady Z
102'07.440
2'05.923
4'13.36326.727
276ST-22冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
352'08.019
2'05.752
4'13.77127.135
2839ST-37下垣 和也
大島 和也
5ZIGEN ADVICS RC350 TWS TRACY
TOYOTA LEXUS RC350
152'08.160
2'06.021
4'14.18127.545
297ST-23成澤 正人
遠藤 浩二
新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
402'09.627
2'09.782
4'19.40932.773
30743ST-24木立 純一
望月 哲明
Honda R&D Challenge FK8
Honda CIVIC Type-R
2'11.579
2'10.552
4'22.13135.495
3186ST-41坪井 翔
中山 雄一
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
302'12.499
2'12.271
4'24.77038.134
32310ST-42久保 凜太郎
細川 慎弥
GR Garage⽔⼾インターGR86
TOYOTA 86
102'12.681
2'13.003
4'25.68439.048
33884ST-43平中 克幸
国本 雄資
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
302'12.942
2'12.751
4'25.69339.057
3417ST-25野上 達也
谷川 達也
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA SKYACTIV-D
252'14.530
2'12.039
4'26.56939.933
35104ST-44豊田 大輔
佐々木 雅弘
ROOKIE RACING 86
TOYOTA 86
2'14.889
2'12.142
4'27.03140.395
365ST-45山本 謙悟
青木 孝行
5ZIGEN ADVICS SPV 86
TOYOTA 86
2'14.257
2'12.850
4'27.10740.471
3713ST-46中山 友貴
宮田 莉朋
ENDLESS・86
TOYOTA 86
202'14.385
2'13.198
4'27.58340.947
3828ST-47東 徹次郎
DAISUKE
T's CONCEPT 86
TOYOTA 86
2'13.715
2'14.336
4'28.05141.415
3918ST-48浅野 武夫
井上 雅貴
Weds Sport 86
TOYOTA 86
2'15.183
2'13.436
4'28.61941.983
40116ST-49大塚 隆一郎
吉田 靖之
アルカディア号PRINCE★WS★S2000
Honda S2000
2'13.603
2'15.247
4'28.85042.214
4154ST-410加藤 彰彬
小原 健一
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'15.399
2'15.184
4'30.58343.947
428ST-411吉岡 一成
松尾 充晃
WAKO'S TRUST渡邊建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN turbo
2'17.660
2'15.793
4'33.45346.817
434ST-51見並 秀文
相原 誠司郎
THE BRIDE FIT
Honda FIT3 RS
52'24.263
2'22.451
4'46.7141'00.078
44101ST-52吉田 綜一郎
佐々木 孝太
ヒロマツ デミオ
MAZDA DEMIO
252'24.002
2'23.109
4'47.1111'00.475
4588ST-53村上 博幸
中島 保典
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
152'24.790
2'22.776
4'47.5661'00.930
46168ST-54谷岡 力
霜野 誠友
冴えカノレーシングwith RFC
Honda FIT3 RS
52'25.048
2'22.871
4'47.9191'01.283
4770ST-55蘭牟田 政治
植田 正幸
J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
152'24.748
2'23.207
4'47.9551'01.319
4837ST-56井尻 薫
山本 浩朗
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO SKYACTIV-D
2'22.716
2'25.529
4'48.2451'01.609
4978ST-57大崎 悠悟
山西 康司
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'24.813
2'23.592
4'48.4051'01.769
5069ST-58梅本 淳一
窪田 俊浩
J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
152'25.057
2'23.589
4'48.6461'02.010
5150ST-59岩岡 万梨恵
小松 寛子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'26.220
2'23.539
4'49.7591'03.123
5266ST-510橋本 陸
武地 孝幸
odula Idia ROADSTER
MAZDA ROADSTER
102'25.484
2'25.197
4'50.6811'04.045
---- 以上基準タイム予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎBドライバー公式予選結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2019/09/14) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2019 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
WhTimeBehindGapkm/h
1777ST-X1藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
301'52.224--154.022
283ST-X2ショウン・トンX WORKS R8
Audi R8 LMS GT3
1'52.826 0.602 0.602153.200
3244ST-X3田中 哲也LEXUS RC-F GT3
TOYOTA LEXUS RC-F GT3
201'53.033 0.809 0.207152.920
49ST-X4柴田 優作MP Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
201'53.183 0.959 0.150152.717
547ST-11織戸 学D'station Porsche
Porsche 911 Cup
301'56.739 4.515 3.556148.065
6998ST-12廣田 築Z-REX ADVICS R8 TRACY
Audi R8 LMS CUP
301'57.899 5.675 1.160146.608
72ST-Z1加藤 寛規ケーズフロンティア SYNTIUM KTM
KTM X-Bow GT4
152'00.918 8.694 3.019142.948
83ST-Z2山内 英輝ENDLESS AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
652'02.40010.176 1.482141.217
965ST-TCR1加藤 正将Phenomen Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
2'02.93810.714 0.538140.599
1022ST-TCR2千代 勝正WAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
2'03.05910.835 0.121140.461
11501ST-TCR3ジョシュ・バードンKCMG Annika CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
102'03.60111.377 0.542139.845
1233ST-TCR4富田 竜一郎Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
402'03.61511.391 0.014139.829
1319ST-TCR5松本 武士BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
252'03.78911.565 0.174139.632
1475ST-TCR6蘇武 喜和AZIMUTH CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
102'04.06311.839 0.274139.324
1510ST-TCR7密山 祥吾IDI GOLF GTI TCR
Volkswagen Golf GTI TCR
152'04.15811.934 0.095139.217
1697ST-TCR8中野 信治Modulo CIVIC
Honda CIVIC TCR
252'04.16911.945 0.011139.205
1745ST-TCR9白坂 卓也BRIN・NAUB RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
402'04.57012.346 0.401138.757
1862ST-31山下 健太DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
102'04.89912.675 0.329138.392
1968ST-32脇阪 薫一埼⽟トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA MARK X
302'04.94812.724 0.049138.337
20108ST-TCR10大野 尊久冴えカノfineレーシングwithRFC
Honda CIVIC TCR
202'04.97112.747 0.023138.312
2138ST-33阪口 良平ADVICS muta racing RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
352'05.26713.043 0.296137.985
2215ST-34小松 一臣岡部⾃動⾞Z34
NISSAN Fairlady Z
2'05.54013.316 0.273137.685
236ST-21菊地 靖新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
352'05.75213.528 0.212137.453
2414ST-35伊橋 勲HIRIX☆YAIMA☆Z34
NISSAN Fairlady Z
102'05.92313.699 0.171137.266
2539ST-36大島 和也5ZIGEN ADVICS RC350 TWS TRACY
TOYOTA LEXUS RC350
152'06.02113.797 0.098137.159
2634ST-37大草 りきTECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC350
502'06.24014.016 0.219136.921
27190ST-Z3水谷 晃BRP★Mersedes AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
302'06.52714.303 0.287136.611
2859ST-22後藤 比東至DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
402'06.65914.435 0.132136.469
297ST-23遠藤 浩二新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
402'09.78217.558 3.123133.185
30743ST-24望月 哲明Honda R&D Challenge FK8
Honda CIVIC Type-R
2'10.55218.328 0.770132.400
3117ST-25谷川 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA SKYACTIV-D
252'12.03919.815 1.487130.908
32104ST-41佐々木 雅弘ROOKIE RACING 86
TOYOTA 86
2'12.14219.918 0.103130.806
3386ST-42中山 雄一TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
302'12.27120.047 0.129130.678
34884ST-43国本 雄資林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
302'12.75120.527 0.480130.206
355ST-44青木 孝行5ZIGEN ADVICS SPV 86
TOYOTA 86
2'12.85020.626 0.099130.109
36310ST-45細川 慎弥GR Garage⽔⼾インターGR86
TOYOTA 86
102'13.00320.779 0.153129.959
3713ST-46宮田 莉朋ENDLESS・86
TOYOTA 86
202'13.19820.974 0.195129.769
3818ST-47井上 雅貴Weds Sport 86
TOYOTA 86
2'13.43621.212 0.238129.537
3928ST-48DAISUKET's CONCEPT 86
TOYOTA 86
2'14.33622.112 0.900128.670
4054ST-49小原 健一TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'15.18422.960 0.848127.863
41116ST-410吉田 靖之アルカディア号PRINCE★WS★S2000
Honda S2000
2'15.24723.023 0.063127.803
428ST-411松尾 充晃WAKO'S TRUST渡邊建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN turbo
2'15.79323.569 0.546127.289
434ST-51相原 誠司郎THE BRIDE FIT
Honda FIT3 RS
52'22.45130.227 6.658121.340
4488ST-52中島 保典村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
152'22.77630.552 0.325121.064
45168ST-53霜野 誠友冴えカノレーシングwith RFC
Honda FIT3 RS
52'22.87130.647 0.095120.983
46101ST-54佐々木 孝太ヒロマツ デミオ
MAZDA DEMIO
252'23.10930.885 0.238120.782
4770ST-55植田 正幸J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
152'23.20730.983 0.098120.699
4850ST-56小松 寛子LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'23.53931.315 0.332120.420
4969ST-57窪田 俊浩J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
152'23.58931.365 0.050120.378
5078ST-58山西 康司LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'23.59231.368 0.003120.376
5166ST-59武地 孝幸odula Idia ROADSTER
MAZDA ROADSTER
102'25.19732.973 1.605119.045
5237ST-510山本 浩朗DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO SKYACTIV-D
2'25.52933.305 0.332118.773
---- 以上基準タイム予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎAドライバー公式予選結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2019/09/14) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2019 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
WhTimeBehindGapkm/h
183ST-X1TSE Ka HingX WORKS R8
Audi R8 LMS GT3
1'54.292--151.235
2777ST-X2星野 敏D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
301'54.412 0.120 0.120151.076
3244ST-X3田中 徹LEXUS RC-F GT3
TOYOTA LEXUS RC-F GT3
201'55.334 1.042 0.922149.869
49ST-X4ジョー・シンドウMP Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
201'56.373 2.081 1.039148.531
547ST-11星野 辰也D'station Porsche
Porsche 911 Cup
301'58.551 4.259 2.178145.802
6998ST-12ジェフリー・ゼイZ-REX ADVICS R8 TRACY
Audi R8 LMS CUP
302'01.316 7.024 2.765142.479
72ST-Z1飯田 太陽ケーズフロンティア SYNTIUM KTM
KTM X-Bow GT4
152'03.344 9.052 2.028140.136
865ST-TCR1松井 猛敏Phenomen Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
2'03.748 9.456 0.404139.679
93ST-Z2内田 優大ENDLESS AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
652'03.915 9.623 0.167139.490
10190ST-Z3奥村 浩一BRP★Mersedes AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
302'05.42911.137 1.514137.807
1133ST-TCR2阿野 雅樹Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
402'05.47511.183 0.046137.756
1297ST-TCR3植松 忠雄Modulo CIVIC
Honda CIVIC TCR
252'05.48611.194 0.011137.744
1368ST-31服部 尚貴埼⽟トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA MARK X
302'05.58411.292 0.098137.637
1422ST-TCR4堀 主知ロバートWAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
2'05.84911.557 0.265137.347
1510ST-TCR5フィリップ・デベサIDI GOLF GTI TCR
Volkswagen Golf GTI TCR
152'05.97911.687 0.130137.205
1645ST-TCR6竹田 直人BRIN・NAUB RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
402'06.05111.759 0.072137.127
1762ST-32嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
102'06.29412.002 0.243136.863
1859ST-21大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
402'06.34112.049 0.047136.812
19501ST-TCR7ポール・イップKCMG Annika CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
102'06.34712.055 0.006136.805
2019ST-TCR8太田 侑弥BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
252'06.48012.188 0.133136.662
2175ST-TCR9塚田 利郎AZIMUTH CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
102'06.61612.324 0.136136.515
22108ST-TCR10ふじい じゅん冴えカノfineレーシングwithRFC
Honda CIVIC TCR
202'06.61912.327 0.003136.512
2334ST-33手塚 祐弥TECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC350
502'06.68312.391 0.064136.443
2415ST-34長島 正明岡部⾃動⾞Z34
NISSAN Fairlady Z
2'06.96312.671 0.280136.142
2514ST-35安宅 光徳HIRIX☆YAIMA☆Z34
NISSAN Fairlady Z
102'07.44013.148 0.477135.632
2638ST-36堀田 誠ADVICS muta racing RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
352'07.71513.423 0.275135.340
276ST-22冨桝 朋広新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
352'08.01913.727 0.304135.019
2839ST-37下垣 和也5ZIGEN ADVICS RC350 TWS TRACY
TOYOTA LEXUS RC350
152'08.16013.868 0.141134.870
297ST-23成澤 正人新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
402'09.62715.335 1.467133.344
30743ST-24木立 純一Honda R&D Challenge FK8
Honda CIVIC Type-R
2'11.57917.287 1.952131.366
3186ST-41坪井 翔TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
302'12.49918.207 0.920130.454
32310ST-42久保 凜太郎GR Garage⽔⼾インターGR86
TOYOTA 86
102'12.68118.389 0.182130.275
33884ST-43平中 克幸林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
302'12.94218.650 0.261130.019
34116ST-44大塚 隆一郎アルカディア号PRINCE★WS★S2000
Honda S2000
2'13.60319.311 0.661129.376
3528ST-45東 徹次郎T's CONCEPT 86
TOYOTA 86
2'13.71519.423 0.112129.267
365ST-46山本 謙悟5ZIGEN ADVICS SPV 86
TOYOTA 86
2'14.25719.965 0.542128.745
3713ST-47中山 友貴ENDLESS・86
TOYOTA 86
202'14.38520.093 0.128128.623
3817ST-25野上 達也DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA SKYACTIV-D
252'14.53020.238 0.145128.484
39104ST-48豊田 大輔ROOKIE RACING 86
TOYOTA 86
2'14.88920.597 0.359128.142
4018ST-49浅野 武夫Weds Sport 86
TOYOTA 86
2'15.18320.891 0.294127.863
4154ST-410加藤 彰彬TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'15.39921.107 0.216127.659
428ST-411吉岡 一成WAKO'S TRUST渡邊建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN turbo
2'17.66023.368 2.261125.563
4337ST-51井尻 薫DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO SKYACTIV-D
2'22.71628.424 5.056121.114
44101ST-52吉田 綜一郎ヒロマツ デミオ
MAZDA DEMIO
252'24.00229.710 1.286120.033
454ST-53見並 秀文THE BRIDE FIT
Honda FIT3 RS
52'24.26329.971 0.261119.816
4670ST-54蘭牟田 政治J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
152'24.74830.456 0.485119.414
4788ST-55村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
152'24.79030.498 0.042119.380
4878ST-56大崎 悠悟LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'24.81330.521 0.023119.361
49168ST-57谷岡 力冴えカノレーシングwith RFC
Honda FIT3 RS
52'25.04830.756 0.235119.167
5069ST-58梅本 淳一J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
152'25.05730.765 0.009119.160
5166ST-59橋本 陸odula Idia ROADSTER
MAZDA ROADSTER
102'25.48431.192 0.427118.810
5250ST-510岩岡 万梨恵LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'26.22031.928 0.736118.212
---- 以上基準タイム予選通過 ----
Tags:

スーパー耐久

S耐:第5戦もてぎウォームアップ結果

もてぎスーパー耐久5Hours Race -RIJ- (2019/09/14) Warm Up 1 Weather:Fine Course:Dry
2019 PIRELLI Super Taikyu Series Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
WhTimeBehindGapkm/h
1777ST-X1星野 敏
藤井 誠暢
近藤 翼
D'station Vantage GT3
Aston Martin VANTAGE AMR GT3
301'54.358--151.148
29ST-X2ジョー・シンドウ
柴田 優作
影山 正美
井上 恵一
MP Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
201'54.568 0.210 0.210150.871
383ST-X3TSE Ka Hing
ショウン・トン
TANG Philip
X WORKS R8
Audi R8 LMS GT3
1'55.978 1.620 1.410149.037
4244ST-X4田中 徹
田中 哲也
佐藤 公哉
LEXUS RC-F GT3
TOYOTA LEXUS RC-F GT3
201'56.425 2.067 0.447148.464
5998ST-11ジェフリー・ゼイ
廣田 築
レオン・イエー
Simon CHEN
Z-REX ADVICS R8 TRACY
Audi R8 LMS CUP
301'59.349 4.991 2.924144.827
647ST-12星野 辰也
織戸 学
濱 賢⼆
D'station Porsche
Porsche 911 Cup
301'59.838 5.480 0.489144.236
72ST-Z1飯田 太陽
加藤 寛規
小林 崇志
ケーズフロンティア SYNTIUM KTM
KTM X-Bow GT4
152'01.896 7.538 2.058141.801
83ST-Z2内田 優大
山内 英輝
高橋 翼
ENDLESS AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
652'04.033 9.675 2.137139.358
9501ST-TCR1ポール・イップ
ジョシュ・バードン
ヘンリー・リー
KCMG Annika CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
102'04.136 9.778 0.103139.242
1065ST-TCR2松井 猛敏
加藤 正将
下山 征人
今村 大輔
Phenomen Mars Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
2'04.146 9.788 0.010139.231
1119ST-TCR3太田 侑弥
松本 武士
篠原 拓朗
BRP Audi Mie RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
252'04.67610.318 0.530138.639
1245ST-TCR4竹田 直人
白坂 卓也
田ヶ原 章蔵
BRIN・NAUB RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
402'04.89010.532 0.214138.402
1397ST-TCR5植松 忠雄
中野 信治
遠藤 光博
大津 弘樹
Modulo CIVIC
Honda CIVIC TCR
252'04.98710.629 0.097138.294
1422ST-TCR6堀 主知ロバート
千代 勝正
KIZUNA
リー ジョンウ
WAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
2'05.13210.774 0.145138.134
1510ST-TCR7フィリップ・デベサ
密山 祥吾
ジェイク・パーソンズ
IDI GOLF GTI TCR
Volkswagen Golf GTI TCR
152'05.30210.944 0.170137.946
1633ST-TCR8阿野 雅樹
富田 竜一郎
柳田 真孝
中原 英貴
Audi RS3 LMS
Audi RS3 LMS TCR
402'05.34710.989 0.045137.897
1768ST-31服部 尚貴
脇阪 薫一
吉田 広樹
埼⽟トヨペットGreen Brave GR SPORTマークX
TOYOTA MARK X
302'05.84011.482 0.493137.357
1875ST-TCR9塚田 利郎
蘇武 喜和
松本 和之
清瀧 雄二
AZIMUTH CIVIC TCR
Honda CIVIC TCR
102'05.95411.596 0.114137.232
1934ST-32手塚 祐弥
大草 りき
前嶋 秀司
TECHNO FIRST RC350
TOYOTA LEXUS RC350
502'06.69012.332 0.736136.435
2015ST-33長島 正明
小松 一臣
甲野 将哉
岡部⾃動⾞Z34
NISSAN Fairlady Z
2'07.17212.814 0.482135.918
2162ST-34嵯峨 宏紀
山下 健太
小河 諒
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
102'07.38013.022 0.208135.696
22108ST-TCR10ふじい じゅん
大野 尊久
冴えカノfineレーシングwithRFC
Honda CIVIC TCR
202'07.59713.239 0.217135.465
2338ST-35堀田 誠
阪口 良平
堤 優威
ADVICS muta racing RC 350 TWS
TOYOTA LEXUS RC350
352'07.65013.292 0.053135.409
24190ST-Z3奥村 浩一
水谷 晃
山脇 大輔
BRP★Mersedes AMG GT4
Mercedes-AMG GT4
302'07.91313.555 0.263135.131
2539ST-36下垣 和也
大島 和也
近藤 説秀
5ZIGEN ADVICS RC350 TWS TRACY
TOYOTA LEXUS RC350
152'08.07713.719 0.164134.958
2614ST-37安宅 光徳
伊橋 勲
古谷 直広
HIRIX☆YAIMA☆Z34
NISSAN Fairlady Z
102'08.20013.842 0.123134.829
276ST-21冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オート☆DIXCELエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
352'08.59714.239 0.397134.412
2859ST-22大澤 学
後藤 比東至
井口 卓人
石坂 瑞基
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
402'09.12314.765 0.526133.865
297ST-23成澤 正人
遠藤 浩二
安斎 景介
岡崎 善衛
新菱オート☆NeoGlobe☆DXLエボⅩ
MITSUBISHI Lancer EvolutionⅩ
402'10.43916.081 1.316132.514
30884ST-41平中 克幸
国本 雄資
HIRO HAYASHI
石川 京侍
林テレンプSHADE RACING 86
TOYOTA 86
302'12.45318.095 2.014130.499
31743ST-24木立 純一
望月 哲明
柿沼 秀樹
瀬在 仁志
Honda R&D Challenge FK8
Honda CIVIC Type-R
2'12.46518.107 0.012130.487
3286ST-42坪井 翔
中山 雄一
松井 孝允
TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
302'12.85018.492 0.385130.109
3328ST-43東 徹次郎
DAISUKE
ハマダ タカアキ
小高 一斗
T's CONCEPT 86
TOYOTA 86
2'13.59419.236 0.744129.384
3413ST-44中山 友貴
宮田 莉朋
蒲生 尚弥
ENDLESS・86
TOYOTA 86
202'13.88819.530 0.294129.100
35310ST-45久保 凜太郎
細川 慎弥
鈴木 宏和
GR Garage⽔⼾インターGR86
TOYOTA 86
102'14.13619.778 0.248128.861
365ST-46山本 謙悟
青木 孝行
三島 優輝
鵜飼 龍太
5ZIGEN ADVICS SPV 86
TOYOTA 86
2'14.21319.855 0.077128.788
3717ST-25野上 達也
谷川 達也
大谷 飛雄
野上 敏彦
DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA SKYACTIV-D
252'14.52120.163 0.308128.493
3818ST-47浅野 武夫
井上 雅貴
藤原 大輝
妹尾 智充
Weds Sport 86
TOYOTA 86
2'15.68321.325 1.162127.392
39104ST-48豊田 大輔
佐々木 雅弘
小倉 康宏
ROOKIE RACING 86
TOYOTA 86
2'16.21521.857 0.532126.895
40116ST-49大塚 隆一郎
吉田 靖之
赤星 陽太郎
仙波 王仁
アルカディア号PRINCE★WS★S2000
Honda S2000
2'16.26621.908 0.051126.847
4154ST-410加藤 彰彬
小原 健一
平木 湧也
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
2'16.82722.469 0.561126.327
428ST-411吉岡 一成
松尾 充晃
東 貴史
横尾 優一
WAKO'S TRUST渡邊建設field WM HPI Vitz
TOYOTA Vitz GRMN turbo
2'18.49924.141 1.672124.802
4370ST-51蘭牟田 政治
植田 正幸
久保田 英夫
J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
152'23.05028.692 4.551120.832
4488ST-52村上 博幸
中島 保典
山谷 直樹
梶谷 太郎
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
152'23.95629.598 0.906120.071
45101ST-53吉田 綜一郎
佐々木 孝太
KENBOW
ヒロマツ デミオ
MAZDA DEMIO
252'24.21429.856 0.258119.856
4669ST-54梅本 淳一
窪田 俊浩
梅田 真祐
J'S RACING☆FIT
Honda FIT3 RS
152'24.25929.901 0.045119.819
47168ST-55谷岡 力
霜野 誠友
大崎 達也
猪股 京介
冴えカノレーシングwith RFC
Honda FIT3 RS
52'24.36030.002 0.101119.735
4878ST-56大崎 悠悟
山西 康司
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'25.39731.039 1.037118.881
494ST-57見並 秀文
相原 誠司郎
森山 鉄也
佐藤 駿介
THE BRIDE FIT
Honda FIT3 RS
52'25.44431.086 0.047118.843
5037ST-58井尻 薫
山本 浩朗
関 豊
加藤 芳皓
DXLワコーズNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO SKYACTIV-D
2'25.61631.258 0.172118.702
5166ST-59橋本 陸
武地 孝幸
筒井 克彦
勝木 崇文
odula Idia ROADSTER
MAZDA ROADSTER
102'26.73732.379 1.121117.796
5250ST-510岩岡 万梨恵
小松 寛子
加藤 沙也⾹
藤井 順子
LOVE DRIVE RACINGロードスター
MAZDA ROADSTER
2'27.40333.045 0.666117.263
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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第9,10戦オートポリス 川合が第10戦で3位表彰台獲得! 神も入賞を果たす (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが参戦するカテゴリーのうちのひとつ、FIA-F4シリーズの第9・10戦が9月7日(土)~8(日)にオートポリス(大分県)で開催された。今回の舞台オートポリスは標高900mと高地にあり、高低差の激しいコースの中に大小様々なコーナーを持つチャレンジングなコース。昨年は川合が4位と、表彰台まであと一歩に迫る結果で速さを見せ、神も好きなコースにオートポリスを挙げるなど、自信を覗かせている。それだけにふたり揃っての表彰台が期待された。

予選 9月7日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 山間にあるオートポリスは天候の変わりやすさも特徴のひとつ。木曜日からのトレーニングではドライ、ウエット両方での走行となりセッティングの微調整を行った。予選が行われる土曜日は少し雲のある涼しいコンディションの中、8時5分から計測が開始された。

 チャレンジングなコースゆえに赤旗が出やすいオートポリス。そのため30分間フルで走り切れる燃料は積まず軽めで臨んだ。神、川合ともに計測2周目からアタック開始、神は1分53秒552、川合は53秒350につけ早々にトップ10圏内に入れ、そのままアタックを続けて行こうというところで赤旗が掲示される。

 予選時間が残り10分ほどで再開となり、ラストアタックをしていくが神は53秒628で先のタイムにあと一歩届かず。川合はラストアタックで53秒192を記録しベストを更新する。その結果、第9戦を神は12番手、川合は5番手。第10戦を神は11番手、川合は5番手からスタートすることとなった。

決勝第9戦 9月7日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 抜きどころのないオートポリスでは差が詰まっている序盤でいかにポジションを上げられるかがポイントとなる。肝心のスタートでは5番手の川合が出遅れるものの、1コーナーのブレーキングで持ちこたえてポジションキープ。神は1つポジションを上げ11番手となる。

 序盤に勝負を掛ける川合は前車にピタリと付いていき、路面状況がダスティなヘアピンのアウト側から並ぶが、タイヤがグリップせず抜くには至らない。神も同じようにヘアピンで攻めていくが攻略できず。川合を含むトップ集団はラップタイムも変わらず、等間隔で相手のミスを誘うように周回を重ね、神は後ろを抑えながら前を追いかけていく展開に終始していく。 最終的にトップ集団の状況は変わらず川合は5位、神は11位でゴールを迎える。

 川合は後半ペースを上げ後続を1.5秒離し、神も課題だった走り方の糸口を見つけ、タイヤが厳しくなっているはずの後半にベストタイムを記録した。

決勝第10戦 9月8日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 第10戦決勝は川合が5番手、神が11番手から臨んだ。抜群のスタートを見せた川合は1コーナーで一気に3番手のクルマに並び、ブレーキング勝負で前に出るが相手もしぶとく食いついてくる。神はポジションキープで1コーナーを立ち上がっていくが、順位を入れ替えあいながらの序盤となる。

 川合は、すぐ後ろに迫る後続の猛攻を上手くブロックし周回を重ね、徐々に差を築いていく。神は6番手争いの集団の中で、6周目に10番手に上がると翌周にはさらに前車にも追いつき勝負をかけようというところで、2コーナーでクラッシュがありセーフティーカー(SC)が導入されてしまう。

 3周に渡りSCランが続き、11周目からレースが再開。川合はコース内に撒かれたオイルの上に乗りオーバランしかけたことから後続に並ばれるもブレーキングで耐えてポジションを守っていく。神もミスなくリスタートをし、12周目に第2ヘアピンのアウトから仕掛け、続くジェットコースターの進入で9番手に上がる。

 13周のレースのためリスタート後は3周で争われることとなったが、川合は3位を守りきり、神も9位でチェッカーを受け、表彰台とポイントを獲得した。次戦は2週間後に迫る菅生大会。チームとしても得意とするコースだけに表彰台の頂点が期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 数週前に行った菅生テストでクルマのベースセットは決まっていたので、路面の変化と天候に惑わされず良いコンディションで走り込めた事が川合の結果に繋がった。神も良いところまで来ているが、特定のコーナーでのロスが響き苦しい戦いになった。後半戦の菅生、茂木はチームの相性が一番良いサーキットだけに何としてもこれまで以上の戦いをしたい。
Driver 神晴也(Seiya Jin)COMMENT
 予選は、アタックラップにミスがあってタイムロスしてしまい、上手くまとめることができませんでした。レースウィークは走り方に課題があって、第9戦の後半でようやく気付くことができました。それを踏まえて第10戦に臨んで前にも迫っていけたのですが、SCなどのタイミングもありポジションを上げきれませんでした。次戦は自分の走り方を予選までに確立できるようにすることが課題です。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 予選、決勝ともに細々としたミスがあったことは反省点ですが、第10戦でスタートを決められてそこからの位置取りやブレーキング勝負などでポジションを上げることができたので良かったですし、その後も自分の走りに集中して後ろを離すことができました。菅生も抜けるコースではないので何より予選一発のタイムとミスのない走りができるように集中していきたいと思います。
Le Beausset Motorsports
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SUPER GT

SGT:第6戦オートポリス優勝会見 「クレイジーな天気で、2016年にSUGOでコーヘイさんと組んで勝ったレースを思い出しましたよ」(ヘイッキ・コバライネン)「ダンロップさん含めチームのみんなに『ありがとう』じゃなくて『おめでとう』が言いたいです。」(吉本大樹)

決勝フォトセッション: 両クラス優勝のドライバー

GT500クラス #39ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)
優勝記者会見: GT500クラスで優勝したヘイッキ・コバライネン(LEXUS TEAM SARD) 一年ぶりの優勝なので、とても嬉しく思っています。今シーズンはなかなかタフなシーズンで、これまでポディウムに上がることができませんでした。前回の富士はチャンスがあったのに僕がミスをして悔しい思いをしたので、それを取り返すことができて嬉しいです。今週末は走り出しからクルマの調子が良く、予選でもいい感触をつかんでいたので、いい結果が出せそうだと思っていました。今日の決勝はクレイジーな天気で、2016年に菅生でコーヘイさん(平手晃平)と組んで勝ったレースを思い出しましたよ。今回のスタートはすごく良かったと思います。ただ雨が降ってきたときにはミスをしないように慎重に走りました。慎重すぎたかもしれません。でもクルマのパフォーマンスがすごく良かったので、自分のスティントはエンジョイできました。ナカヤマさんは本当に素晴らしい走りを見せてくれました。途中17号車が追い上げてきていたので、無線で「気をつけて」と言っていたんですが「問題ありません。大丈夫」と返事してきました。彼は本当にプロフェッショナルだと思います。 今回のレースで非常にいいステップを踏めたと思います。スーパーGTでは何が起こるかわからない、とういうことが今回のレースでもわかると思いますが、その結果僕らはランキングのトップ3に入ることができたので、最後まで諦めず、チーム一丸となってチャンピオンを狙っていきたいと思います。
GT500クラス #39中山雄一(DENSO KOBELCO SARD LC500)
優勝記者会見: GT500クラスで優勝した中山雄一(LEXUS TEAM SARD) 今シーズンはレクサスがすごく調子いい中で、サードは悪くはないんですけど思うような結果が得られなくて、あとひとつ何が足りないんだろうとヘイッキさんとコミニュケーションをとって、チームともクルマの方向性をしっかり話し合いました。今回のレースウィークが始まってから、普通スーパーGTではしないような数値のセット変更をしたらその方向性がバッチリオートポリスに合いました。昨日の予選はやってきたことが全てうまくいったなという感じました。今日はスリックで雨の中を走らなければいけない難しいスティントをヘイッキさんが担当しましたが、そういう場面でもすごく力を発揮してくれる選手だし、コールドタイヤでの走行もすごく速いし、ヘイッキさんの力でどんどん順位を上げていってくれました。 (エンジニアの)耕太郎さんもこれ以上ないタイミングでピットインの判断をしてくれたので作戦も素晴らしかったと思います。あのタイミングではピットにはすごく多くのクルマがいっぺんに入ってきて、何年か前の菅生みたいな状況で、ZENTのクルマが僕に乗っかってきたりとか結構危なかったんですが、そんな混乱した状況でもメカニックさんたちがしっかりコースに送り届けてくれたのでその点もすごく良かったです。 最後はダンプコンディションでのレインタイヤ走行で、結構難しかったんですが、GT300でブリヂストンタイヤで戦ってきた経験をうまく生かすことができました。ブリヂストンタイヤがどういうフィーリングでどのくらいもつか、ということも、下積みがすごく長かったですけど、それがすごく活きたな、と感じたレースでした。 今回優勝したことでチャンピオンに手が届く位置に来れました。2016年にサードがチャンピオンをとったときも最後の2戦で逆転したと思うので、難しいコンディションであるほど力を発揮できるチームだと思っています。今回のセットを進めていけば、菅生やもてぎでも戦っていけると思います。すごくポジティブにこの一週間を過ごしました。GT500デビューイヤーで優勝できて本当に嬉しいですし、このままチャンピオンに向けて強気で頑張っていきたいと思います。
GT300クラス #60宮田莉朋(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)
優勝記者会見: GT300クラスで優勝した吉本大樹(LM corsa) 今回はスタートドライバーを担当して、作戦的には引っ張る方向でした。今年ダンロップタイヤに替えてからは全レースが挑戦、という感じで戦ってきましたけども、今回は12番手からのスタートで、どのように追い上げるか、どんなペースで走ったらいいのかを考えて走りました。自分の周りではコースアウトしたり、早めにピットに入ったりするチームがいましたが、その中でチームと無線のやり取りをして、ステイアウトを選びました。結構賭けの作戦でしたが、今週に関してはクルマもタイヤも自信があったので、クルマを信頼して走りました。最初のうち吉本選手は辛い思いをしたと思うんですけど、最終的にこうやって勝てて良かったです。FIA-F4で2年連続でチャンピオンをとって、周りには期待してた人がいたと思いますが、勝つまでにちょっと時間がかかってしまいました。僕も努力してきたつもりですが、それ以前の開発期間から頑張ってきたLMコルサの皆さんと、TRDの皆さん、吉本大樹選手、飯田章監督におめでとうと言いたいですし、感謝しています。 菅生に関してはRCFが苦手という感じはありませんし、先日のテストでもいいセットが見つかっています。今回もまさか勝てるとは予想していませんでしたので、スーパーGTの面白さを体感できましたし、次の菅生でも優勝を目指して吉本選手やチームの皆さんと努力して、ともに頑張っていきたいです。
GT300クラス #60吉本大樹(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)
優勝記者会見: GT300クラスで優勝した宮田莉朋(LM corsa) この展開は正直想像できていなかったんですが、昨日の走り始めはコースがダスティなこともあって、持ち込みしたタイヤの選択が非常に難しく、その中でも柔らかめのタイヤでロングランをやろうと走っていたらデブリを踏んでしまって、タイヤバーストをさせてしまって結局十分な距離を走れませんでした。そのためレースがドライのまま進んだらどうなるか未知数な状態でした。予選は莉朋が良いタイムを出してくれたのに、自分がミスってしまって12番手からのスタートになりましたが、レースの途中から雨が降るという予報もあったので、それを絶対にチャンスに変えようと思っていました。莉朋はスタートからすごく順調に走ってくれましたが、我々のクルマはあまり直線が速くないので、前のGT-Rを抜けませんでした。そのうち雨が降ってきて、スリックで走っている中では多分莉朋が一番速かったんじゃないかなと思います。そのあとレインでいくのか、どうするのかというやり取りをずっとしていたのでその間は莉朋に引っ張ってもらいました。莉朋が走ってる時のコンディションはレインだったんですけど、章監督はここはスリックだと。僕としては最初少し疑問でしたが、コースから湯気が出ているのを確認したので、最初はしんどいけど乾いてくると思ってスリックをチョイスしました。セーフティーカー中に雨が降ってきたときは「これは終わったな」と思いましたが、路温が高かったためにすぐに路面は乾いてくれました。本当に全てが噛み合いました。2014年にLMコルサ立ち上げから本当に苦しい思いをして、初年度は鈴鹿1000kmで優勝できましたけども、その翌年からレクサスRC Fの開発車両で苦しい思いをして、満を時してGT3になってももう1台出ている方が沢山勝ってしまうせいでBOP的に厳しくなり、なかなか上を狙うことができず、悔しい思いをしてきました。それでもこうやって全てが噛み合えば勝つことができるとわかりました。宮田莉朋というトヨタの若手のホープを預かって、なかなか勝てないのは非常に心苦しかったんですが、最初の1勝を共に獲得することができて、本当に良かったです。ダンロップさん含めチームのみんなに「ありがとう」じゃなくて「おめでとう」が言いたいです。 もともとRCFが得意とするコースは鈴鹿、菅生、タイなんですけど、今回得意ではないコースでも優勝できることが証明できたので、得意な菅生は優勝したいですし、苦手なもてぎも雨かなんか降ってくれれば結果につながると思っています。そういう運も味方につけて、残りのレースを悔いなく戦っていきたいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
Tags:
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